KP:ぼちゃか PC:山入すばる(PL:けみかる)
KP:あなたは今日、休日のこともあって少し遠出して電車ででかけました。
山入すばる:「たまには遠くに出かけてみる事も大事だしな〜いっくぞ〜!」
KP:やがてアナウンスと共に電車のライトがホームに近づいてくるでしょう。あなたは乗車するため、乗車位置へ一歩足を進めます。すると、背後からやけに耳触りの良い、どこか楽しげな声がしました。
山入すばる:「? なんだ…?」
??:「命は粗末にするものではありませんよ」
山入すばる:「……命? なにを言って…?」
けみかる:振り返れる??
KP:その直後、あなたの身体はホームから線路の上へ投げ出されていました。
轟音と、まばゆいばかりの電車のライトがすぐ目の前に迫っています。
その光に飲み込まれるように、あなたの意識は遠のいてしまいます。
山入すばる:「えっ……」
けみかる:突然のばたんきゅー
KP:振り返る暇もなく線路へ投げ出されてしまいますね
KP:スヤァ
けみかる:KPはぼちゃか、PLはけみかる、PCは山入すばるでお送りしております
ぼちゃか:ひょーーーーーーお願いします
けみかる:おねがいします!!
ぼちゃか:ウキウキしてる
山入すばる:うきうき
ぼちゃか:そいじゃ本編やってまいりますん!!!
けみかる:いあーーーーー!!!
KP:??あなたはなんだか心地の良い、慣れ親しんだ揺れと音に、暗闇の中で意識をゆっくりと浮上させます。
山入すばる:「ん…あれ……??」
KP:どうやらそこは電車の中で、あなたは座席に座り、いつもみたいに居眠りでもしていたかのように目をつむっているようなのです。
山入すばる:「眠っていたのか…? いや、でもさっき……?? あれ…??」
KP: ぼんやりとした意識のままゆるゆると目を開けると、そこはおびただしい数の「人だったはずのもの」が散らばる、この世のものとは思えぬ惨状でした。
山入すばる:「……っ!?」
KP: 電車内のスピーカーから、よく通る無機質な声が響きます。
車掌:「本日は当列車をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
途中、終点までに、3駅を通過致します。
お乗り間違えのお客様がいらっしゃいましたら、至急、乗務員にその旨をお伝えくださいますよう、お願いいたします。」
KP:アナウンスは沈黙し、あとには電車の走る音だけ。
KP:それでは開幕SANチェックです。1/3。
能力値:山入すばる:1D100<=54 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=54) → 91 → 失敗
KP:減少は3です
山入すばる:「こんな…こんなのって……」
KP:車内には人の腕や脚、下半身、どこの部位かも特定できないような肉片が散らばっている。
そして、床・壁・窓、そこにはびっしりと「死にたくない」という文字が書かれている。
KP:突き落とされた時に持っていたものは隣の座席に置かれている。
山入すばる:「く……いくら山入さんとはいえこれは中々厳しい状況だな……」
山入すばる:辺りを見て、自分が今どこにいるのか見当をつけるかな
KP:周りを見渡すと進行方向側の扉の先にもまだ車両が続いているようです。
KP:後ろ側の扉の先にももう一つ車両が有り、その後ろには車掌室と書かれた窓付きの扉があるようです。
KP:それでは<目星>お願いします。
探索:山入すばる:1D100<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 70 → 成功
けみかる:よし
KP:車両の中に書かれている「死にたくない」の文字の中に「やつらは死に寄ってくる」という文字を見つけることができます。
山入すばる:「『やつらは死に寄ってくる』……? どういうことだ…?」
山入すばる:「もしかして此処に居続けたらまずいのか…?」
けみかる:とりあえず車掌室の手前の車両の前で聞き耳とかできる?
KP:扉に窓がついてるので見える感じで大丈夫やで!
けみかる:そうだな、両方の扉の前で見よう
KP:それじゃ進行方向の車両の様子から
山入すばる:あい
KP:先に続く扉があることから、先頭車両ではないようだ。
比較的綺麗な車両で、座席いっぱいに人が座っているのが見える。皆一様に深く俯いており顔は見えず、動く様子もない。
〜アクシデントにつき一時停止〜
KP:お次に後方車両側
KP:どうやら最後尾の車両のようで、奥に乗務員室らしきものが見える。暗幕が掛かっており、中は見えない。
車両内は比較的散らかっておらず、座席にスーツの男が一人、深く俯いて座っているのが見える。顔は見えない。動く様子もない。
KP:どっちいく?
けみかる:とりあえず車掌室も気になるから後ろにいくかなあ
KP:おけどす!
KP:多少血や死体はあるものの、はじめの車両ほど散らかってはいない。
乗務員室は暗幕がかかっていて中は見えない。どうやらここが一番端の車両のようだ。
けみかる:おお
山入すばる:「さっきの車両よりはいくらかマシか…」
けみかる:あ、聞き耳とか振らんで大丈夫?
KP:電車の中だから聞き耳ふっても電車の振動音しかしないかな
けみかる:そっかw
けみかる:確か男が居たんだよね?その様子とかは?
KP:すばるさんが車両に入ってもなんの反応もせずにうつむいたままですね
けみかる:うーん、
けみかる:生きてるのかな…? わからんな…車掌室覗く
KP:ただ遠くから見て首元から腹部にかけて大量の血が流れていることがわかります
けみかる:あ〜〜〜さようなら〜〜〜〜
KP:車掌室は暗幕かかってて中身は覗けないですね〜
けみかる:じゃあ、男の動向を気にしつつ、車掌室にノックとかできる?
けみかる:背中は向けずに、こう、横向きにトントントン
KP:扉ノックしても中からの反応はないですね・・・
けみかる:うーーーーん、
KP:ただノックした音に
けみかる:ん、
KP:スーツの男が気づいたように足が動きます
山入すばる:「…生きて、る…?」
けみかる:おそるおそる近づきながら控えめに声をかけてみます
山入すばる:「あのー…大丈夫ですか…」
KP:その問いかけに男は小さく頷いているようにみえます
けみかる:んーー
KP:ンンンーーーーー
山入すばる:「良かった。私の他に生きてる人が居たんだな…」
山入すばる:「どうしてここに来たのか覚えてますか?」
けみかる:そういえば何歳くらいなんだ…? 目星したほうがいい?
KP:目星するってことは男に近づく、ないしは顔を覗き込むってことで良いですかね
けみかる:まあ、近づいてはいるだろうね
けみかる:いや、男についてもう少し情報が欲しいと思って
KP:近づくとわかるんだけど男の人えらい荒い息してて、喉からピンク色の何かが見えてることに気づいてしまいますね。
けみかる:うわw
KP:喉は真っ直ぐ水平に裂かれ、その傷口からまだ血色のよいピンク色の舌が引きずり出されていた。
そしてそれがこの男の身に起きた苦痛を想像してしまい、探索者は視線を奪われてしまう。
けみかる:これはたすからないやつだ
KP:0/1d3のSANチェックでござい
能力値:山入すばる:1D100<=51 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=51) → 74 → 失敗
山入すばる:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:減少は2です
けみかる:不定は43からか〜〜
KP:山入さんSAN値がマッハ
けみかる:山入さんは何かを悟るだろうね…
けみかる:とりあえずどうしよう、喋れそうにないしなあ…
KP:そんな男の人見てるとわかるんだけど
けみかる:うん
KP:口をパクパクさせてて「死にたい、殺してくれ」と言ってる?のがわかります
けみかる:いやいやいや…w
山入すばる:「お、おつらい気持ちは分かりますけど、私には、そんな…」
けみかる:山入さんわたわたするよ
KP:わたわたしちゃうよ山入ざん
KP:これ以上の追加情報は医学、オカルト、目星お好きなものをどうぞ
けみかる:目星とオカルト振るぞーーー
KP:どうぞ!!!!
探索:山入すばる:1D100<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 1 → 決定的成功/スペシャル
けみかる:やばい
けみかる:出目が極端すぎん??SANチェックで発揮してよ山入さん!!危機感!!!!
KP:山入さんの出目があらぶってらっしゃるwwwww
けみかる:やばいりすばる
KP:今日のやばいりさん
けみかる:目星結果を粛々とまつ…
KP:服の中に血の付いた鋭利なナイフが入っていることに気が付く。
このナイフのダメージは1d6+dbとして扱う。
KP:クリティカル特典は、次のSAN減少-2ね
KP:武器ゲットだねやったね!!!
けみかる:エッ、アッハイ
山入すばる:「こ、これは……」
けみかる:とりあえずオカルト
能力値:山入すばる:1d100<=70 オカルト
Cthulhu : (1D100<=70) → 89 → 失敗
けみかる:あらら
けみかる:このナイフで男を殺すとかそんなんじゃないよね…山入さん人の道踏み外したらあかんで……
KP:お〜ざんねん!
KP:それでは何も思い出せませんでした
けみかる:あい…
けみかる:うーんうーんどうすればいいんだ
けみかる:でもどうしようもないよね…殺すとかできないし…
KP:あ、あかん
けみかる:え??
KP:山入さんが男を調べ終わったあとなんですけど
けみかる:はい
KP:あ
けみかる:あ?
けみかる:なんか楽になれるように歌でも歌っとこうか??
けみかる:芸術(音楽)
KP:芸術振る??wwww
けみかる:ふらないよ!!ふぁんぶったらこわい
けみかる:とりあえずなんか歌っときます
KP:遊び心がアダとなるのがクトゥルフ
けみかる:ほんとそれ よけいなことをしてはいけない
KP:それでは山入さんが歌を歌い始めたとき
けみかる:ふはwwなになにwww
KP:窓が割れるような甲高い音と共に男性の顔面から細い槍のようなものが勢いよく飛び出してくる。
KP:男性の背後にある窓の外から飛んできたであろう槍は後頭部から貫通し、トドメをさされた男性は前のめりに倒れた。
KP:完全に絶命したということがわかるでしょう。
山入すばる:「そおだっうれしいんだいーきるよーろっこーびッーーー!??!?」
けみかる:アンパンマンマーチしか思い浮かばなかった
KP:割れた窓の方を見ると、てらてらと光る身体をもったなにかが、
壁伝いに屋根の上に登っていく姿を一瞬だけ見ることができるだろう。
山入すばる:「なんだ、ありゃ……」
KP:思いのほかウキウキソングだった山入さん
けみかる:いや、希望を持ってほしかったんだけど
山入すばる:「死んだら死んだで、楽になれたのかな……」
けみかる:とりあえずご冥福をお祈りします
KP:ナム三
KP:そして完全に一人になった山入さんどうする
山入すばる:「最初の車両の言葉通りだったら、いつまでも此処にはいられないな…」
けみかる:ええと、最初の車両の進行方向側の車両に行くかな…
けみかる:此処にはもう何もなさそうだし
KP:車掌室にはいかないの?
けみかる:『死に寄ってくる』ってことは死が近い人のところに来るってことじゃないの?
けみかる:つまり山入さんは死亡フラグを立てないように…行動…するかなあ
けみかる:暗幕で見えないし、聞き耳しても聞こえないのなら
けみかる:居ないものと見なして先に進みます こわい
KP:ふむふむ
けみかる:あ、ナイフはとりあえずもらっとくね
けみかる:進行度3分の1くらい? おつかれさまでしたー!!
ぼちゃか:おばんどす〜
けみかる:こんばんみ〜〜
ぼちゃか:やっとこさ続きよ〜後半戦よ〜
けみかる:ががががんばるぞ〜〜
ぼちゃか:必ずやすばるちゃんを生き残すという気持ちは誰にも負けないぼちゃかです
けみかる:PLを超えてきました あたらしい
けみかる:生き残りたい〜生き残りたい〜まだ生きてたくなる〜〜〜
ぼちゃか:次のセッションでまたすばるちゃんと一緒に冒険したいものね・・・・
けみかる:うれしいぞ〜〜〜!!
ぼちゃか:私も嬉しいぞ〜〜〜〜〜〜〜
ぼちゃか:こんな流れでやっていくぞ〜〜〜〜〜
けみかる:ほいよいよ〜〜
ぼちゃか:前回は4両目から2両目に移動するところで終わりましてすばるちゃんのSANは49、不定は43でお間違いないでしょうか
けみかる:ですです〜!
けみかる:「前回までのあらすじ」
電車に乗る直前に線路へ投げ出された山入すばるは、いつのまにか座っていた車内で目を覚ました。
そこに広がる惨状、残された「やつらは死に寄ってくる」という言葉……
果たして彼女は生きて帰ることが出来るのか?
それとも彼女もまた、広がる惨状の一部となってしまうのか??
ぼちゃか:かっこいい!!!!!!
けみかる:「死にたがり電車」後半戦、KPはぼちゃか、PLはけみかる、PCは山入すばるでお送りします
けみかる:イエーーー!!
ぼちゃか:イエーーーーーーー!!!!
けみかる:よろしくおねがいします!!!!!
KP:それでは山入さんが四両目から二両目に移動して、二両目の描写から入ります
けみかる:おっけー!
KP:座席はすべて老若男女様々な人で埋まっており、服装はサラリーマンから学生、主婦や小学生など様々である。更に先への扉も見える。
座席に座っている人々は皆深く俯いており、顔も見えず動く様子もない。
KP:ここにいる人々は皆、4両目にいたスーツ姿の男性と同じ状態であり、喉が裂かれ舌が引きずり出されている。
山入すばる:「さっきの所と変わらないか……」
KP:パッと見た状況だと以上のことがわかります。これ以上の情報は目星どうぞ。
けみかる:ふります
探索:山入すばる:1D100<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 66 → 成功
けみかる:おし!
KP:幸先いい!!
KP:山入さんは車両をみていると一人の女子高生がルーズリーフを握っていることに気づきます
けみかる:ルーズリーフ。
KP:それは友人からもらったものであることがわかる。可愛らしい便箋に書かれているが、
血で汚れているため、かろうじて一部だけがよめそうです。
山入すばる:「他人の物を見るのは気乗りしないが…少しでも情報が欲しいんだ。すまない」
けみかる:そういって拝借して読む!
KP:読める部分には「ツラいのは知ってるよ」「私たちがいるじゃない!」「ズッ友だよ」「死ぬとか簡単に言っちゃダメだよ」等といった励ますような内容が書かれているのがわかります。
けみかる:ズッ友だよwwww
けみかる:そこだけなんか軽いぞ女子高生www
KP:このシリアスな空気と中和することを予測していたのだろうか……
KP:JKたちの引用率ナンバーワンのズッ友先輩が火を吹くぜ!
けみかる:まじか…そんなすごいお人とは知らなんだ…おとなしく焼きそばパン買ってきます……
KP:パシリへの道が切り開かれる……
けみかる:ズッ友センパイチーーーッス!!!!
山入すばる:「この子は思い詰めていたのだろうか…。私には縁遠い話だな…」
KP:それに加えて、山入さんはこの車両にいる死体には何かしらの自殺を図った痕跡を見つけます。
山入すばる:「この子だけじゃない…この車両の人たちは……」
けみかる:ふーむ
KP:さてさて山入さん他になにかしたいことありますでしょか
山入すばる:「自殺しようとして失敗したのだろうか? そういえば私も此処に来る前確かホームに…いやあれは自殺じゃないが…」
山入すばる:「もしかして死のうとした人たちが此処に集められている…?」
けみかる:うーん、でも聞き耳振っても意味ないしなあ…
けみかる:生きてる人…は目星振っても出なかったんだからいないよね…?
KP:ほいじゃ山入さんは車内探索して気づくのですが
けみかる:ほいほい
KP:進路先の扉の方に歩いていると一人の小さな女の子がほかの人と同じように俯いて座っています。
KP:隣の席は1人分空いており、座ることができそうです。さらに少し近づけばこの幼女は喉が裂かれた様子もなく、
生きていることがわかる。ただ眠っているだけのようです。
けみかる:女の子!! かわいい〜〜!!
けみかる:しかも生きてる〜!!やった〜〜!!!
KP:ようじょやで世界の宝ようじょやで
けみかる:ようじょつよい〜〜〜癒しや
けみかる:うーん、座るのは怖いからとりあえず声を掛けてみたいかな
KP:いいですとも!
山入すばる:「もしもしお嬢ちゃん、よく寝ているところ悪いけれど大丈夫かな?」
KP:ゆすってあげたりしないと起きないくらい熟睡しておりますね。
けみかる:声だけで反応なかったら優しく揺すります
KP:すると幼女は目をこすりながら山入さんのほうを向きます。
KP:しかしその目は閉じられたままであり、両眼からは大量の血が流れています。
けみかる:こ!わ!!!
KP:少しあたりを見渡すようにきょろきょろした後に
謎の幼女:「……おにいちゃん?どうしたの?」
KP:と山入さんに問いかけてきます
けみかる:へ
KP:山入さんのことをお兄ちゃんだと思っているみたいです。
山入すばる:「(え? え?? お、『おにいちゃん』?? 男っぽい声掛けだっただろうか…? いつも園児に接しているように声をかけたつもりだったんだが…)」
けみかる:目は見えてないだろうけど、動揺を悟られないようにします
KP:さすが幼稚園教諭だ…!
けみかる:そういや何歳くらいなの?
KP:幼稚園教諭している山入さんが見ると五歳くらいにみえますね
けみかる:ふむふむ、じゃあそれなりにしっかりはしているのかな
KP:そうですね。ただ、いま目が見えてないので不安そうに「おにいちゃん?」とオロオロしてるようす
KP:幼女に対してしたいこと言いたいことありましたらいってくれてかまいませんのでね
山入すばる:「ごめんね、私はお嬢ちゃんの言う『おにいちゃん』じゃないんだ。『やまいりすばる』って言って、幼稚園のせんせいをしています」
けみかる:幼女の手を安心させるように優しく握るよ
謎の幼女:「なにいってるの?おかしなおにいちゃん!」
山入すばる:「え」
KP:変なこと言ってるなぁ、みたいなリアクションで笑いながら言います
KP:どうやら幼女は山入さんのことをお兄ちゃんだと信じきっているようです。
けみかる:じゃあ内心若干ショックを受けつつ苦笑を返すね…w
KP:山入さん…強く生きていこう…
けみかる:まさかのおにいちゃん判定だった
けみかる:もうおにいちゃんになりきるしかない
けみかる:私がお兄ちゃんになるんだよ!!!!!
山入すばる:「そ、そうだね…おかしな事を言ってごめんよ。どこか痛い所はない?」
KP:山入さんの大人の対応の一例
KP:ここには山入さんはいなかった……!?
けみかる:まさかのホラーだった
けみかる:なり変わられてた…??
KP:さすがジャパニーズオニイチャン…忍者かな…?
けみかる:Ohニンジャ…
けみかる:本当の山入さんは何処へ……
KP:もうこれはクトゥルフやってる場合じゃねぇな…山入さんさがさな…
けみかる:山入さん捜索隊はよ……
謎の幼女:「うん!平気だよ!お兄ちゃんはだいじょうぶ?」
山入すばる:「ああ、わた……ぼ、僕は大丈夫だよ」
山入すばる:「僕もお前もずいぶん長い事眠っていたけれど…僕たち、どうして電車に乗ったんだったっけ…」
謎の幼女:「そっかぁ、よかった!」
謎の幼女:「お兄ちゃんが久しぶりに電車に乗っけてくれるって言ったんだよ。
お父さんが怖いから、遠くに行こうって。覚えてないの?変なお兄ちゃん!」
山入すばる:「ああ、そうだ、そうだったね。ごめん、寝ぼけているみたいだ。何処でどうやって電車に乗ったのかも思い出せないや…」
けみかる:とりあえず記憶があいまいなフリをしてようじょから聞き出すスタイル
KP:聞いちゃって聞いちゃってーお兄ちゃんと話せて幼女嬉しそう
けみかる:かわいいのう
KP:ようじょかわいいぞ〜へへへ
謎の幼女:「一緒に電車乗って寝ちゃったのかなぁ…一緒にホームに行ったのは覚えてるよ!」
山入すばる:「ああ、それは僕も覚えてるよ。そうか、ずいぶん遠くまで来たんだな…」
山入すばる:「そういえば、どこも痛くないとは言っているがその目大丈夫? どうしてそうなったのか覚えてる?」
謎の幼女:「そんなに遠いところにきたんだ!」
謎の幼女:「なんでか目が開けられない。涙でぬるぬるするし、真っ暗で何も見えないの。
でも、お兄ちゃんが一緒にいるから平気だよ!」
KP:そう言いながら目をぐしぐしかいてます
山入すばる:「そうか……。見えなくて落ち着かないかもしれないけど、目はあんまりかかないほうがいい。お兄ちゃんがそばにいてやるからね」
謎の幼女:「うん!わかった!お兄ちゃんちゃんと一緒にいてね」
けみかる:ええこや…(ほろり
KP:それじゃここらへんで幼女に目星どうぞ
けみかる:あい!KP:また幼女に質問あったら目星結果あとに聞いてもらえたらだいじょうぶですのでね
>
けみかる:おっけー!
探索:山入すばる:1D100<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 52 → 成功
KP:いいかんじだ〜〜〜〜〜!!!!!
けみかる:やっぴーー!
KP:幼女を見ていると身体の所々に痣があることが分かります。さらに、ポケットからくしゃくしゃになった手紙みたいなものが見えます。
けみかる:ウワーーーーーー
KP:よ、ようじょーーーーーー
けみかる:児童養護施設が来い
KP:この手の知識は山入さんお手の物
けみかる:肯定の意を込めて頭をなでながら、空いている方の手でそっとその手紙を手に取る
KP:幼女嬉しそうに笑っています。
けみかる:ええ子や……目瞑ってるしなんとなく窓付きちゃんをもっと幼女にしたイメージで思い浮かべてる
KP:かわいい…三つ編み幼女だ…
けみかる:かわいい…お兄ちゃんが編んであげたんだろうな…ウウッ……
KP:暗い過去が見えちゃうよ…
KP:手紙には「父親の暴力に耐えられない・母親が迎えに来るのを待つのはもう嫌だ・何も知らない妹を巻き込んでしまうのはつらいが、あんな奴のところに残すことはできない・母親と妹への精一杯の謝罪」といった内容の事が書かれていました。
山入すばる:「(これは……本当の『お兄ちゃん』の……)」
けみかる:「巻き込んでしまう」ってことはやっぱりお兄ちゃんも死のうとしてたんか……
けみかる:てか本当のお兄ちゃんは…死のうとしたからもう死んでる……??
KP:さぁどうでしょう…
けみかる:お兄ちゃんっぽい人はざっと見ていない感じかな…?
KP:そうですね。幼女の周辺の違いは満席だったのに隣の席が空いているということだけです。
けみかる:お兄ちゃんどういうことなの…
けみかる:あと手紙に妹の事書いてあるならこの子の名前もわかるのでは…?
KP:手紙見る限りこの子の名前は「ちか」のようです。
けみかる:ちかちゃん!!おっけーー覚えた
けみかる:もう山入さんがお兄ちゃんになるルートしか見えない
KP:あと前回収集した情報メモ載せ忘れてたので載せとくね
けみかる:おおありがたい…!
KP:このセッションから山入さんはいなくなる…?
けみかる:山入くんになるのかな?まあ名前的にどっちでもいけないことはないよ
KP:すばるもどっちでもいけそうな名前だしワンチャン(なんの)
けみかる:性転換ワンチャn……
KP:やっ山入くーーーーーーーーーん!!!!!
けみかる:とりあえず「遠くにいく」ってそういう意味だということがわかりました…
KP:うっ…お兄ちゃん……
けみかる:てかなんでおにいちゃんおらんのや…
KP:なんででしょうか…まだもう一つ車両残ってますから……
けみかる:たぶん、ちかちゃんは意思として死のうとしてないから山入さんと同じく生きてるんだろうなってことは分かった、から、
KP:うんうん
けみかる:お兄ちゃんは死のうという意思があったみたいだから此処に来た時点で死んでるかあの男みたいに瀕死だよね…
KP:とてもいい考察だ…!!!
けみかる:ちかちゃんの目が見えないのが何もかも救いだった…
KP:目が見えないのが救いになる日がくるとは…
けみかる:でも山入さんは無傷なのにちかちゃんおめめやられてる理由がよくわからないな…
けみかる:つらい…
KP:厳しい世界
山入すばる:「うーん、ずっと寝てたからなんか動きたい気分だなー。僕他の車両を探検しようかと思うんだけど、お前も来る?」
ちか:「うん!!お兄ちゃんが行くなら私も行く!!」
ちか:「でもちゃんと言葉で教えてね! 見えないから、ちゃんと言ってくれないとわかんないもん! お願いね!」
KP:といってちかちゃんも立ち上がるよ
山入すばる:「よしよし分かったよ。ちゃんと言葉で教えるし、しっかり手を繋いで行こうな」
けみかる:抱っこのが良かったかなあ…でもなんかあった時怖いからいいや
KP:ちかちゃん山入さんの手を握ってうれしそうにぷらぷらふるよ
KP:さてさてここからどうしましょ
けみかる:此処にもう何もなさそうなら、先頭車両に行きましょかね
けみかる:山入さん的には、次の車両、か
KP:あいあい!
KP:次の車両への扉についている窓は血がついていて様子を見ることができません。
けみかる:ヒエー…
けみかる:そもそもちかちゃん連れて行かん方がよかったか…
KP:聞き耳しても電車の音でかき消されると言いましたがここは特別<聞き耳>どうぞ。
けみかる:ほえ
探索:山入すばる:1D100<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 8 → スペシャル
KP:うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
けみかる:きたーーーーー!!!
けみかる:これはおいしいんじゃない????!
KP:きたぞぉ!きたぞぉーーーーーーー!!!!
けみかる:YATTAーーーーーー!!!!
KP:ボーナス情報そんな出せないのでボーナス情報+次のSAN減少?1で手をうってもらえるかしら…
KP:出せないというか重要なヒントになるか曖昧なのでね…
けみかる:ってことは前の目星1クリ以来SANチェックしてないから前のと合わせてマイナス3???
けみかる:いいよいいよ全然いい!!
KP:イエスイエス!
けみかる:オーーイェス!!
KP:よっしゃ〜これは山入さんにいい風吹いてきたで〜
けみかる:生還するぞーー!!
KP:むしろ生還させる気しかない
KP:そして聞き耳成功結果とボーナス情報ね。
けみかる:KPあったかいんだからぁ…
けみかる:はい!
???:「いやだ!しにたくない!しにたくないいいいいいいいいいいいいいいいい!」
けみかる:誰ーーーー!!?
KP:という男の子の声、そしてその声を聞いてちかちゃんがぽつりと
ちか:「お兄ちゃんの声?」
KP:とつぶやきます
けみかる:アッ……
KP:こっちがボーナス、男の子の「死にたくない」という言葉を言うたびに何かをぶつけるような音、そしておかしな笑い声が大きくなることが山入さんにはわかります
KP:以上が結果の情報となります
けみかる:やばいやばい処理できないぞこれ……
けみかる:とりあえず「死に寄ってくる」っていうのは意思というより言霊に寄ってくるってことがわかりました…
けみかる:「死にたくない」だろうが「死にたい」だろうが、
けみかる:「死」という言葉に寄ってくるのですね…
KP:いいところに気がつきますね……
KP:よいスペシャルでした
けみかる:よすぎるスペシャルでした…ボーナスうめえうめえ
山入すばる:「ちか、心配しなくていいよ。お兄ちゃんは此処にいるからな」
ちか:「うん…びっくりしちゃった。お兄ちゃんは隣にいるのにね…」
けみかる:とりあえずなるべく急いで次の車両への扉を開けて
山入すばる:「声は上げてもいいからもう何も喋るな!!」
けみかる:と、男の子に向かって言える?
KP:はい、それでは先頭車両の描写
KP:あなたが扉を開けると、そこには人だったものが大量の血液と共に散らかっていた。
そして、まだ子供のものであろう腕が一本、血まみれの窓の下に落ちていた。
KP:その窓は無理に閉められたのか金具の部分がひしゃげており、
腕との位置関係とさっきの悲鳴から、あなたは想像してしまう。
ついさっき、その身体は恐ろしい力を持ってして、窓をギロチンのように使い無理に腕から切り離され、
電車の外へ放り出されたのだと。
けみかる:おそかったか…(>_<)
KP:そして、それをやってのけたであろう何かが…そこに居た。
KP:目のない、巨大なヒキガエルのような姿をしたそれは、車内に残された腕をもてあそびながら、
まるで笑い声のような奇妙な音を発していた。
それはあなたに気付くと楽しそうに腕を投げ捨て、じりじりとじらすように距離を縮めてくる。
KP:おぞましき出来事を想像し、その執行者を目撃してしまった探索者は、1/1d6+1の正気度喪失。なのですが、
KP:ボーナスなので1/1d3+1の正気度消失です
けみかる:おお
けみかる:成功で0ではないのか…w
能力値:山入すばる:1D100<=49 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=49) → 5 → 決定的成功/スペシャル
KP:ファーーーーーーー!!!!!!
けみかる:ファ!???
KP:山入さん!?!?!?アンタさいこうだよ・・・・・・
けみかる:イケメンすぎない…??まだこれからなのになんかなきそう
KP:やばいよ…惚れ惚れするよ…
けみかる:私とぼちゃかと山入さんの生きたいという願いが形になりすぎでは…??!
KP:悩むので相談するんだけどこの先でのボーナス情報出しかSAN減少無しだったらどっちがいいのかね・・・
けみかる:うーん、じゃあボーナス情報にしようかな…
けみかる:もうそんなにSANチェックどころないだろうし1削れるくらいなら…
KP:ダイスの女神味方しすぎ…
けみかる:山入さんSANチェックではあんま微笑んでもらえてなかったのに……女神さま〜〜〜!!
KP:驚きで手が震えまくる…
けみかる:おっおおおおおちつつつけけけけ
KP:や、やまいりさんすき…今回で女神さまと復縁だ…
けみかる:よっしよっし!!
KP:ハァハァ
KP:山入さんはこの惨劇の中で向こう側に車掌室があることに気づきます。ここは先頭車両のようです。
けみかる:よしよし…
山入すばる:「少しの間手を離すけれど、何もこわいことはないからね、お兄ちゃんはそばにいるから。今立っている所から動かないで。いいね?」
けみかる:少し切羽詰まりながら、その場にいるように言うよ
けみかる:ちかちゃんと…これなんだ、ムンビさんかな? との間に壁になるように前に立とう
KP:さすがご名答!!目の前にいるムーンビーストと戦うか、DEX対抗でこの場を切り抜け車掌室に逃げ切ればこの場を切り抜けることができるでしょう
けみかる:えっあっその手があるの
KP:ありますともありますとも
KP:戦ってもいいのよ???
けみかる:ムンビのDEX…高くもないけど低くもないか…ルルブ通りかわからんけど
けみかる:うーーん平均値としたら65パーセント…
KP:さてさてどうするどうする
けみかる:アッでも槍当たったら死ぬわこれ 平均値だとしたら山入さんのこぶしと同値だから、失敗するとしても同じことだし戦ったら死のリスクが上がっちゃう…!
けみかる:ちかちゃんをだっこなりおんぶするなりしてもDEXマイナス補正かからない??
KP:かかりません!
けみかる:よし、とりあえず逃げる!!
KP:はい、
KP:ではムーンビーストとのDEX対抗
山入すばる:「ちか、ここなら目いっぱい体を動かせそうだよ。抱っこして少し走るけど驚かないでね!」
KP:RES(13-10)
Cthulhu : (1d100<=65) → 26 → 成功
けみかる:っしゃあああ!!!
KP:kitade--------------------
けみかる:ナイス!!!
KP:それではムーンビーストが
けみかる:ダイスの女神様が全力で生かそうとしてる……
けみかる:あたたかい……
けみかる:はい
KP:もたついている間に山入さんはちかちゃんをだっこして先頭車両を走り抜けます!
けみかる:もたついてるwwwなんかかわいいwwww
KP:ちょっとコミュ障だったのかなムンビちゃそ
KP:さらにここで<目星>を!!
けみかる:えっえっ
探索:山入すばる:1D100<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 98 → 致命的失敗
けみかる:アアアアアアwwwww
KP:おまたせ
けみかる:ここでwwwww
KP:綺麗すぎる手のひら返しワロタwwwwwwww
けみかる:コミュ障ムンビとクリファン山入…
KP:お笑いコンビ組むのどう?
けみかる:うまくいきっこないよ…!!
けみかる:でも「クリファン山入」ってなんか、コンビ名と名前みたいだね……
けみかる:カンニング竹山みたいな…
KP:確かに……クリファン山入の語呂の良さ半端ない…
けみかる:ここで死んだらお笑い芸人に転生するしかない……
KP:そして山入さんファンブル結果が決まりましたのでお伝えします。
けみかる:デレレレレレレレ……デン!
KP:山入さんは目の端に何か赤い文字が見えましたが何が書いてあるかは分からず、さらによそ見をしてしまったことによって扉に激しくぶつかってしまいます。ダメージ1d3
けみかる:ああああちかちゃんはだいじょうぶなのか
KP:ちかちゃんはびっくりしてるみたいですが幸い無傷です!!
けみかる:よかったよかった……
ダメージロール:山入すばる:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
けみかる:最小値よかった…
KP:最小値よかった…
山入すばる:「あでっ!! ……ってて……ごめん、よそ見してたらぶつかっちゃった」
ちか:「おにいちゃん!? だいじょうぶ!? すごいおとだったよ…」
山入すばる:「大丈夫大丈夫! ちかにケガがないなら問題ないよ」
けみかる:誰にも見えないけどてへぺろしながら車掌室に逃げ込む
KP:それでは車掌室の描写
けみかる:はい!
KP:放送機材など一般的な電車と同じ作りになっている。中は薄暗く、運転のための機器類や部屋に入ってすぐの壁には
「申し訳ございませんが、運転中につき、お客様のご質問にはお答えできません。
どうしてもというご用件がございましたら、その限りではございません。」と書かれたプレートが掛かっている。
KP:そこには文字通り「人影」がいた。車掌服を纏ってはいるものの、本来露出しているはずの頭の部分は、ぱっと見る限り顔のパーツらしきものは見当たらず真っ黒いモヤのようなものになっており、その上に帽子がまるで浮いているようだった。
KP:人の形であるが人ならざるそれに探索者は得も知れぬ恐怖を感じる。1/1d3の正気度喪失
けみかる:おおおかっこいい!!!千と千尋の電車乗ってる人みたいな感じかな!??
KP:そうそうそう!!!あんな感じ!!!
けみかる:わはは
能力値:山入すばる:1D100<=48 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 93 → 失敗
けみかる:あぶねえ…
ダメージロール:山入すばる:1D3
Cthulhu : (1D3) → 3
けみかる:最大値wwww
KP:ここに来て最大wwwwww
けみかる:ぎり不定じゃないのがわらえ…わらえない…ww
KP:セフセフ!!あぶなかった…
KP:山入さんやっぱり何か持ってるとしか思えない
けみかる:女神様に愛されてる(意味深
KP:ゆがんだ愛だなぁ(こなみ)
KP:そしてよく見るとそのかげには唯一耳だけが付いていることに気づきます。
けみかる:聞く耳はあるとね…
KP:そのようですね、音や声は聞こえそうです
けみかる:よし、じゃあ話しかけるぞ…
KP:どうぞどうぞ!!
山入すばる:「えっと……私、じゃなかった、僕とちか、あ、ちかっていうのは此処にいる妹なんですけど、どうも間違って行先の違う電車に乗ってしまったみたいなんです」
山入すばる:「僕たちの行先は『生』です。お金なら払いますから、近くで降ろしてもらってもよろしいでしょうか?」
山入すばる:「今なら、まだ引き返せると思うんです」
KP:電車は耳をつんざくような細長い金属音を上げながら急ブレーキがかかる。
けみかる:うえ!??!??
KP:山入さんがそう言い終えると同時に電車が止まる。
KP:電車が止まると人影は探索者の方を向き、深々と丁寧にお辞儀をする。
それと同時に、
車掌:「大変申し訳ありませんでした。こちらの不手際により、
本来ご乗車になられるはずのないお客様がいらっしゃったようです」
けみかる:うおお…
車掌:「お客様の下車のため緊急停車させて頂きました。乗務員の案内に従って頂きどうぞお降りください。」
車掌:「途中下車のお客さまはお二人様でお間違えないでしょうか」
山入すばる:「(シャ、シャベッタ…!)」
山入すばる:「あ、はい、ありがとうございます。そうです、間違いないです」
山入すばる:「ちか、ごめん、乗る電車間違ってたみたい。一緒に降りよう。な?」
ちか:「そっかぁ、ちかとお兄ちゃん電車間違えちゃったんだね! お兄ちゃんが降りるならちかもおりる!」
山入すばる:「うん。何も心配することはないよ。お兄ちゃんがついてるからね」
KP:その声をきいて車掌がまた深々とお辞儀をします
けみかる:おおこれはご丁寧に
けみかる:見えてるか分からんけど山入さんもお辞儀します
車掌:「この度は大変申し訳ありませんでした。どうか、生きようとするお客様の前途に幸あらんことを」
KP:という声と共にドアが開く。
けみかる:あ、まって、ちかちゃんおめめこのままだと怖いから降りる前にハンカチか何かで血だけぬぐっとくわ
KP:やさしみ…
KP:おさしみ…
けみかる:うれしみ……
山入すばる:「ありがとうございました。お仕事頑張ってください。わた、僕たちも、頑張って生きます」
車掌:励ましのお言葉ありがとうございます。お客様もこの未来辛いこと、悲しいこと様々な障害があるとは思いますが命を大切になさってください。
KP:そして二人にこちらのドアからどうぞという仕草をします。
けみかる:車掌さんいいひと……
山入すばる:「はい!」
KP:促されるまま扉を出ると、そこは真っ暗闇だ。間もなく背後で扉が閉まった。電車はどこかへと走り去ってしまった。
けみかる:おお…??
KP:足元はおぼつかなかったが、確かに道は存在しているようだった。当てもなく進んでいくと、どこからか光が見えてくる。そして間もなく、探索者はその優しい光に包まれ再び意識を失うことだろう。
けみかる:ハウルの「未来で待ってて…!」の後のシーンで見たことあるやつだ…ないちゃう
KP:…さわがしい喧騒に目を覚ますと、駅員たちが真っ青な顔で見降ろしていた。どうやら元の駅のホームに戻ってきたようだ。その横にはちかちゃんも寄り添うように倒れていた。
KP:そして現代に無事帰ってきた二人は生還だ〜〜〜〜〜〜!!!!おめでとう!!!!!
山入すばる:「ん、あれ、ここ……は……」
KP:そしてRPまじえながらこのままエンディングします
けみかる:イヨッシャア〜〜〜〜!!!
けみかる:はい!!!!!
駅員:「お客様!大丈夫ですか!?!?」
山入すばる:「わ、私はなんとか……! ちか、ちかは!!?」
KP:ちかちゃんはまだ眠っているようです。しかし目からは血は流れておらず、身体も無傷でした。
山入すばる:「よかった……生きてる……生きてるぞーーー!!!」
KP:山入さんいきてるよーーーーーーーー!!!!!!
KP:山入さんがちかちゃんを心配していると駅員が事の顛末を話してくれました。
けみかる:はい
KP:どうやら山入さんはふらりと線路に飛び込んだらしい。だが奇跡的に電車とホームの隙間へ落ちたらしく、無傷だったとのこと。
KP:そして数日前にここよりも前の駅で行方不明になっていた兄妹のうちの一人が、何故か傍に倒れていたそうだ。兄はまだ見つかっていないとのこと。
KP:監視カメラにも、背を押したはずのあの男の姿はなかった
KP:山入さんは警察の事情聴取や検査入院等で慌ただしく過ごしたのち、事故としてそう経たず解放されるだろう。
山入すばる:「(うーむ、ここで馬鹿正直に車内での出来事を話しても信じてはもらえないだろうなあ…)」
けみかる:犯人はにゃる様かな…(てきとう)
KP:安定のにゃる様かな……(正解の音)
けみかる:安定すぎた……(コロンビア)
山入すばる:「あーあ。まー疲れてたのかねーー。体を大事にしろよってことだね」
KP:そうして山入さんは今回の話を自分の中にとどめたまま病院を後にしようとしていたとき
けみかる:お?
KP:横からちかちゃんの母親が声をかけてきた、隣には母親の服の裾をつまむちかちゃんがいる。
けみかる:おお
けみかる:目は見えてるのかな??
KP:今回はお互い不幸で不可解な事件でしたね…とにかく無事で良かった。といった内容を話し、その中でまだ兄は見つかっていないこと、そしてちかちゃんは精神的ショックで視覚を失ったことを聴かされる。
KP:話の間ちかちゃんはきょろきょろと辺りを見回しているだけで山入さんのことはよくわかっていないように見える。
山入すばる:「ええ、本当に…。でもちかちゃんが無事で良かった。目が見えないのは大変な事ですが、何よりも命が大切ですからね」
けみかる:とりあえずお母さんと大人の会話したあと、目は見えないけどちかちゃんの目線にあわせてしゃがんで、手を握るよ
お母さん:本当にそのとおりで…これからはこの子と一緒に生活しながら息子が帰ってくるように祈っています
山入すばる:「私もお祈りしています…!」
山入すばる:「(望みはうすいだろうけど…)」
山入すばる:「ちかちゃん、」
けみかる:とりあえず名前を呼んでみるね
ちか:「はぁい、おねぇちゃんはいっしょにいたひと?」
KP:ギュッと手を握り返しながらちかちゃんは返事をします
山入すばる:「…うん、そうだよ。『やまいりすばる』っていって、幼稚園のせんせいをしてるんだ」
山入すばる:「ちかちゃん、これからはお母さんと仲良く暮らしてね。お兄ちゃんは、今此処にはいないし、ちかちゃんの目には見えないけれど、」
山入すばる:「お兄ちゃんはいつでもちかちゃんの傍についてるからね」
ちか:「…うん!!」
けみかる:そう言って優しく撫でた後、お母さんとちかちゃんに挨拶して帰ります
ちか:「お兄ちゃん、でんしゃではいいっぱいいっぱいありがとう」
山入すばる:「……!」
山入すばる:「また、会おうね」
ちか:「うん!!ぜったいだよ!!」
山入すばる:「うん、約束。ちかちゃんもそれまで元気でね」
けみかる:…帰る前にお母さんに連絡先だけ聞いときます
KP:もー!!さすがなんだから!
KP:お母さんも何のためらいもなく教えてくれます
けみかる:約束したんだから!!!また会うんだからーーー!!!!
けみかる:最悪お母さんが現れなかったら養うつもりだったから…はーーもーーーよかった……ちかちゃん…
KP:ちかちゃんと山入さんは別の道へ歩き出します。
KP:電車であった惨劇はこれからの人生二人にとって忘れられるものではないにしても、車掌の声が頭に残っています。
けみかる:うんうん…… いのちだいじに
KP:「生きようとするお客様の前途に幸あらんことを」その言葉をもってふたりはこれからの明るい人生を歩いていくでしょう。
KP:そしてこれにてシナリオ「死にたがり電車」(ごんずい様作・http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6125873)おしまいです!!!!!
KP:お疲れ様でした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
けみかる:ありがとうございました!!!!!!!
けみかる:そして初KPおつかれさまでしたーーーーー!!!!!
KP:ありがとうございました!!!!!!!
KP:うおーーーーーーーありがとうございます!!!!
けみかる:ダメだ泣いちゃう〜〜〜〜めちゃくちゃよかった〜〜〜〜〜!!!
KP:おかげさまでなんとかやりきれたよ…ありがた
KP:これめっちゃエンドよくてな…ぜったい生還マンになった…
けみかる:むちゃくちゃキーパリングよかったよ…これはぜったい生還マンになるわ……
KP:前半クソすぎたので後半は挽回出来ればと…!!うわ〜温かな言葉〜!!楽しんでもらえて良かった!!
けみかる:いや何回も言ってるけど前半もシナリオ全貼り以外は無問題だったからね…!!挽回どころか輝いてたよKP…!!
けみかる:そしてPL久々にやれて楽しかったよ…! 次は私KPだけどこれを機にまたKPやってくださいな!!!
KP:ほんとあれが大事件過ぎてねwwww一生の恥や。ファーうれしい!!また機会があればKPしたい!
けみかる:いやあれはある意味名場面だった(?)
けみかる:終わり良ければ総て良し!!!!
けみかる:ハッピーエンドイエーーーー!!!
KP:あそこは別の意味で盛り上がり半端じゃなかった…へへへ
KP:全くその通りだーーーーーーーイエーーーーーーハッピーエンド!!!!1
けみかる:はあ、ほんと素敵だった……これは元動画様(http://www.nicovideo.jp/watch/sm26318675)も拝見しなければ……
KP:元動画死ぬほど良すぎるので是非ともね…!!
KP:そんなこんなでなんとかやりきりましたー!とにかくおつかれさまでした!!
けみかる:やりきった…!これはやりきった感がすごい…!!
けみかる:おつかれさまでしたーーー!!!