KP:けみかる PC:黒塚朔(PL:アリス・H・シーウェル) (敬称略)

KP:それではセッションを始めます!
KPは私、けみかる。PLは黒塚朔さんで、PCはアリス・H・シーウェルさんです!
よろしくお願いします!

黒塚朔:よろしくお願いします!
KP:では、導入に入る前に、PCの自己紹介を簡単にロールプレイおねがいします!
黒塚朔:「私はアリス・H・シーウェル。作家をしているわ。出歩くことも人と関わることも嫌いじゃないから、ネタ探しに出かけることも多いわね。よろしく」
黒塚朔:こんな感じで大丈夫ですかね?
KP:ばっちりです!ありがとうございます!!
黒塚朔:良かったですw
KP:それでは、アリスさんは今日もお仕事をして、一日を終えました。
KP:調子が良かったのか、いつも以上に執筆がはかどり、アリスさんは充実した疲労感に浸りながら寝床に入ります。
KP:どれくらいの時間が経っただろうか
アリスさんは寝床で寝ている感覚から
地べたにうつ伏せになっている感覚へと変わり 眠気が浅くなります。

KP:やがて、ゆっくりと覚醒状態になるでしょう。
KP:服装は寝るときの状態で、持ち物は身に付けている物以外はありません。
KP:そうですね、《目星》を振ってみてください。
黒塚朔:1D100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 48 → 成功

黒塚朔:成功です!
KP:幸先いいですね!
黒塚朔:本当良かったですw
KP:では、アリスさんが辺りを見回すと四方の壁に囲まれており、それぞれの壁には扉がついていることがわかります。扉の上には何かが飾られているのも見えます。
KP:更に、部屋の中央には1つのダンボール箱が置かれています。
KP:ご自由に行動してください〜
黒塚朔:えーっとでは、段ボール箱はぱっと見で分かることはありますか?
KP:『みかん』と書かれた段ボール箱です。開けてみますか?
黒塚朔:そうですね…開けてみます。
KP:アリスさんが箱を開けると、みかんが5個と、A3ほどの大きいサイズの紙が入っていることがわかります。
黒塚朔:紙には何か書いてありますか?

KP:右半分には、このような地図が載っており
KP:貴方は今、真ん中の部屋(オレンジのところ)にいる事が分かります。
KP:また、左半分には、以下のような文章が書かれています。
メモ:『とある4姉妹の夢の中へようこそ。
この夢の中から脱出するには、メモと一緒に入っていた神聖なる蜜柑を
君たち含め、それぞれの扉の先にいる4姉妹に食べてもらう必要がある。
このメモを読んだ時点で貴方達は蜜柑を食べても構わないし、
4姉妹に一度会ってから蜜柑を食べてくれても構わない。
ただし、1個の蜜柑を2人で分けて食べたり、
4姉妹より後に食べたりすると神聖なる蜜柑は腐敗し、
永久的にこの夢から出られなくなるので注意してくれたまえ。

這い寄る蜜柑農家より』

KP:この紙を読んだアリスさんは、この紙が箱に入っていたからなのか、柑橘系の匂いがすることに気付きます。
KP:裏面を見ると、一見何も書かれていないようですが、特にその匂いがより強くなっていることがわかります。
黒塚朔:その紙に目星などは振れますか?
KP:今調べて分かる事はこれくらいですが、そうですね、《知識》か《アイデア》を振ってみてください。
黒塚朔:ではアイデア振ります。
KP:どうぞ!
黒塚朔:1D100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 2 → 決定的成功/スペシャル

黒塚朔:2ですねw
KP:おお!!
KP:クリティカルですね…!!んんどうしようかな
黒塚朔:まさかのですね…!なんかすみませんw
KP:いやいやおめでたいことです!!w
黒塚朔:あっさりでるとは思わなかったですw
KP:いい流れですね〜w
KP:ではアリスさんは、みかん汁でできる、「あぶり出し」の事を思い出します。
KP:作家さんなので、ミステリーの手法などで見たことがあったのでしょう。
KP:そして「あぶり出し」には、重要な事が書かれていることが多いということも知っているはずです。
KP:しかし、アリスさんは今何も持っていません。何か燃えるものを探さなくては…。
黒塚朔:持ち物ないんですもんね…では、とりあえず扉の上に飾ってある物が何か確認したいです。
KP:4つの扉があるので、1つずつ調べてもらう形になります。どの「み」「か」「ん」「箱」、どの扉にしますか?
黒塚朔:では「み」からでお願いします。
KP:《目星》をお願いします!
黒塚朔:1D100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル

黒塚朔:成功ですけどまさかのw
KP:めちゃくちゃ出目がいいですねwwまたクリティカルww
黒塚朔:自分でも驚いてますww
KP:では、先ほどのクリティカル分も合わせて、「み」「か」「ん」まではダイスロールなしで調べられたことにしますね!w
黒塚朔:ありがとうございますww
KP:まず「み」の部屋の扉の上には、
KP:「湖のほとりで女性が釣りをしている絵」が飾られていました。
KP:「か」の部屋の扉の上には、
KP:「とある会社の一室で仕事をしている女性の絵」が飾られていました。
KP:「ん」の部屋の扉の上には、
KP:「暗黒の中に見える一筋の火が灯っている抽象画」が飾られていました。
黒塚朔:んー?ちょっとまだよく分からないので、「箱」の扉の上も調べたいです。
KP:では同じく《目星》でお願いします!
黒塚朔:1D100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 72 → 成功

黒塚朔:危ない!w
KP:せーふ!w
KP:「箱」の扉の上には、
KP:「小部屋にいる手品師の絵」が飾られていました。
黒塚朔:んー…とりあえず、「ん」の部屋の扉に聞き耳したいです。
KP:どうぞ!
黒塚朔:1D100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 97 → 致命的失敗

黒塚朔:ここにきてwwごめんなさいww
KP:おっとおw
KP:ダイスの女神がww
黒塚朔:荒ぶってますねww
KP:とりあえず、アリスさんは何も聞き取ることが出来ませんでした。
KP:ファンブル…はとりあえず今のところ特に思いつかないので、次のSANチェックで減少値に+1しますね
黒塚朔:了解です…!
黒塚朔:じゃあ紙を持ったまま、少しだけ「ん」の部屋の扉を開けてみます。
KP:部屋を開けると、真っ暗であることがわかります。中の様子を見ますか?
黒塚朔:中の様子を確認します。
KP:部屋の中は、視覚では一切確認することの出来ない闇になっています。
KP:しかし、その奥では、灯火が浮遊しているのです。
KP:真っ暗な闇の中で、ぼおっと明るく輝きながら浮遊する火は、アリスさんの恐怖心を駆り立てます。
KP:成功で2、失敗で1D4+1のSANチェックです
黒塚朔:1D100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 23 → 成功

KP:では減少は2です
黒塚朔:了解ですー。
KP:部屋に入りますか?
黒塚朔:では、部屋の扉を開けたまま、中に入ります。
KP:アリスさんが部屋に入り足を踏み入れると、柔らかいものを踏んだ感触に合い、更に部屋の奥から
三女:「いやあああああああああああああ!!来ないでえええええええええええ!!」
KP:と、女性の悲鳴が響きます。
KP:アリスさんは一体どこにいるかも分からない状況と、女性の悲鳴に驚き慄きます。
KP:成功で1、失敗で1d4のSANチェックです
黒塚朔:1D100<=68
Cthulhu : (1D100<=68) → 38 → 成功

KP:では減少は1です。
黒塚朔:地味に減っていきますねw
KP:ですねw失敗したら結構削られますよねww
黒塚朔:怖いですねw
KP:さて、アリスさんは進みますか?
黒塚朔:うーん、では、とりあえずその場で女性に「驚かせてしまってすみません、火に近付いても良いですか?」と聞きます。
三女:「火…ですって…??」
黒塚朔:「火が浮いているように見えたのですが、違いますか?」
三女:「ああ、これの事…」
KP:《幸運》で振ってみてください
黒塚朔:1D100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 28 → 成功

黒塚朔:成功です!
三女:「もしかして貴方、この火が欲しいの?」
KP:女性はどこか怯えた様子で問いかけます
黒塚朔:「欲しいというより、あぶり出しをしたいので少しだけ貸して頂きたいのです」
三女:「あぶり出し…? 訳が分からないわね。いいわ、そっちに行くからそこで待っていなさい」
三女:「絶対そこから一歩も動かないで! いいわね?」
KP:ずんずんとこちらに近づく足音と共に、灯火もこちらに近づいてきます。
黒塚朔:「分かりました、ありがとうございます!」と言って言われた通りそこで待ちます。
KP:灯火の正体は、松明を持った女性でした。
KP:なお、動かずにこの場所について詳しく調べる事も出来ます。その場合《博物学》ロールで、初期値なのですがどうしますか?
黒塚朔:うーん、そうですね…ファンブル出たら怖いのでやめておきますw
KP:分かりました。では、女性はアリスさんの前まで来るとアリスさんを観察するように上から下まで眺めた後、はあ、と溜め息をつきました。
三女:「此処は私の畑なの。立派な野菜を育てているんだから、勝手に踏み込んでもらっちゃ困るのよ」
三女:「そうね…この松明、あげてもいいけれど、そういえば最近市場で美味しい果実が出回ってるって聞いた事があるわ」
三女:「貴方がそれを持ってきてくれたら、松明くらいくれてやるわ」
黒塚朔:「そうですか…松明を少しだけ使うのも、果物をお渡した後ではないと駄目と言うことですか?」と確認したいです。
三女:「ええ勿論。お代が先に決まっているでしょう」
KP:女性はどうにも頑固です
黒塚朔:「分かりました。では取りに行ってきますので、待っていただけますか?」
三女:「いいわよ。楽しみにしているわね!」
KP:急にご機嫌になりました
黒塚朔:では、一旦中央の部屋に戻ります。
KP:一歩くらいしか進んでいないのですぐに戻れます。
黒塚朔:うーん、四姉妹の後に食べるのも駄目ですけど、あぶり出しも気になるから、食べるか迷いますね…
KP:なるほど…
黒塚朔:とりあえず「箱」の部屋の扉にも聞き耳したいです。
KP:どうぞー!
黒塚朔:1D100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功

黒塚朔:またファンブル出たらどうしようかと思ってました(
KP:wwそれはこまりますねww
KP:(私も
黒塚朔:困りますよねww
KP:そして特に何も聞こえません
KP:「箱」の部屋に入りますか?
黒塚朔:「箱」の部屋の扉を開けるだけにしておきます。
KP:アリスさんが扉を開けると、小屋の中に繋がっているようでした。
KP:中を見ていますか?
黒塚朔:そうですね…扉の外から中を見つつ、「誰かいますか?」と声をかけます。
KP:小屋の中は殺風景で窓もなく、中にあるのはテーブルとその上に箱が置かれているだけです。
KP:そして、その中で一人の女性が箱に向かって何かを唱えています。
四女:「今からこの箱がきえます…ワン、ツー、スリー、」
四女:「…むぅ、うまくいかないのです」
KP:女性はアリスさんの呼びかけに気付いてこちらを剥きました
KP:向きました
四女:「わあこんにちは。箱が消えるかわりにお客様が来たのです」
黒塚朔:「こんにちは。少し伺いたいことがあるのですが、大丈夫ですか?」
四女:「なんでしょうか?わたしに答えられるかわかりませんが…」
KP:女性は自信が無さそうにしています
黒塚朔:「マッチのような、火を付けられる物がないか探しているのですが、何か持っていませんか?」と、出来るだけ優しく問いかけます。
四女:「火をつけるもの、ですか…うう、ごめんなさい、ここには何もないのです…」
四女:「それに、手品で箱を消すマジックを披露するのですが、うまくいかないのです…」
四女:「あつかましいお願いかもしれませんが、よかったらコツを教えてください…」
KP:DEX×3で手品に挑戦できます。
黒塚朔:「いえ、ないならないで構わないんです。マジックのコツですか…」
黒塚朔:アイデアか知識で、マジックのコツを知っているか判定できませんか?
KP:では《知識》に成功したらコツを知っているということで、マジック判定に成功したことにしましょう。
黒塚朔:ありがとうございます!
黒塚朔:1D100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 67 → 成功

黒塚朔:セーフ…!
KP:おおー!では、アリスさんは女性にコツを教えてあげる事に成功しました。
四女:「わあ…!ありがとうございます!」
KP:…と、ここで、女性のお腹がぐう、と音を立てます。
四女:「えへへ…ずっと練習していたらお腹がすいたのです」
四女:「そのう、またお願いして申し訳ないのですが、何か食べ物はありますか…?」
黒塚朔:「食べ物ですか…一応ありますが、今手元にないので、少し待ってもらうことになっちゃいますが…」
四女:「本当ですか? ここには本当に何もないのです…わたし、ここでまってるのです」
黒塚朔:「分かりました、ではここで待っていてください」と声をかけて、一度扉を閉めます。
KP:では真ん中の部屋に戻りました。
黒塚朔:ううん、先にほかの部屋も探索するか、「ん」の部屋に蜜柑を渡しに行くか迷いますね…
黒塚朔:蜜柑を食べて貰う順番がありそうで怖いです…
KP:何とも言えないですが、まずはアリスさんみかん食べますか?
黒塚朔:そうですね…どちらにせよ四姉妹のあとに食べるわけにはいかないので、みかん食べてみます。
KP:ではアリスさんはみかんを美味しく召し上がりました。
KP:普段食べるみかんと特に変わりはありません。
KP:特別おいしいわけでも、何か変なものが入ってるわけでもなく。
KP:何の変哲もないみかんでした。
黒塚朔:とりあえずみかんを1つ持って「ん」の部屋に向かいます。
KP:では「ん」の部屋に入りますか?
黒塚朔:扉を開けて、中には入らずに「果物を持ってきたのですが」と声を掛けます。
三女:「あらありがとう。もらってもいいの?」
黒塚朔:「はい。その代わりにお願いなのですが、もう一度声を掛けるまで、食べるのは待って頂けませんか?」
三女:「はあ。…まあ、いいわ。果物の代わりに松明、だものね。松明はあげるわ」
黒塚朔:「ありがとうございます!」とお礼を言って松明を受け取ります。
KP:アリスさんは松明を手に入れました。
黒塚朔:中央の部屋で、紙を松明であぶります。
KP:では、以下のような文章が浮かび上がってきます。
KP:『4姉妹の中に1人だけ偽者がいます。
偽者はみかん箱の中にいます。
決して神聖なる蜜柑を食べさせないでください。
食べさせたら、私の子供の哀れな姿を見る事となるでしょう…。』

黒塚朔:偽物ですか…うーん、中央の部屋にあった段ボール箱に目星など出来ますか?
KP:いえ、真ん中の部屋の段ボール箱はこれ以上調べても特に何もありません。
黒塚朔:ううん…とりあえずまだ調べてない「み」の部屋の扉に聞き耳します。
KP:どうぞー!
黒塚朔:1D100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 32 → 成功

KP:特に何も聞こえません。
KP:「み」の部屋の中に入りますか?
黒塚朔:じゃあ、
黒塚朔:中には入らずに扉を開けます。
KP:アリスさんが部屋を開けると、そこには「み」の部屋の扉の上に飾られていた絵と同じ湖が広がっていた。
KP:アリスさんの目の前は湖のほとりで、水際ではひとりの女性が釣りをしているようです。
長女:「目指すは大物!!やっるぞー!!」
黒塚朔:女性に「少し良いですか」と部屋の中には入らずに声をかけます。
長女:「ん? おお!!? 貴方も釣りにきたの? そんな所にいないでこっちおいでよ〜」
黒塚朔:では部屋の中に入って、女性に近寄ります。
黒塚朔:「お伺いしたいことがあるんですが、構いませんか?」
長女:「あれ、釣りしにきたわけじゃないの? まあいいや! なになに?」
黒塚朔:「もし兄弟姉妹が居れば、お話を伺えないかと思いまして。実は私、作家でして。なにか話のネタになる物がないかと探していたんです」
長女:「へえ! 作家さんなんだ。いいね!」
長女:「いいよ! 答えてあげる! 私一番お姉ちゃんだからね!」
黒塚朔:「ありがとうございます! 長女なんですね。何人兄弟なんですか?」
長女:「4人だよ!」
長女:「私の下に妹が三人いるの! みんなかわいいよ〜」
黒塚朔:「可愛い妹が三人もいるなんて素敵ですね。どんな方か伺っても良いですか?」
フローラ:「そういえば名前言ってなかったね! 私はフローラ、ね!」
フローラ:「そんで、妹たちの話だけど、次女がビバっていうの」
フローラ:「株式会社『SANMOJI』?とかいう会社で働いてるんだ〜一番の働き者だよ」
フローラ:「でもたまには休んでほしいかな〜」
フローラ:「三女はテラっていうの。あの子は暗い所が好きだけど性格は暗くないよ!」
フローラ:「色んなものを埋める癖があるから、野菜とか育ててるみたい。テラの作る野菜はとってもおいしいよ!」
フローラ:「四女はアクア。ちょっと抜けてるところがあるけど手品が得意なんだ〜」
フローラ:「今度『箱』が消えるマジックやってくれるんだって!」
フローラ:「…と、こんな感じでよかった? 他に聞きたいことある?」
黒塚朔:「はい、ありがとうございます。私には姉妹がいないので、お話が聞けて良かったです」と笑いかけます。
フローラ:「ひとりっ子もいいよね〜!ちょっと憧れたこともあったな。ほら、食べ物分ける時とか喧嘩にならないじゃん?」
フローラ:「ああ〜それにしても全然釣れない」
黒塚朔:「ふふ、そうかもしれないですね。食べ物を分けるときに喧嘩になったことがあるんですか?」
フローラ:「そりゃあもうね! お姉ちゃんは我慢しないといけないしさ〜」
フローラ:「は〜なんか食べ物のこと考えてたらお腹空いてきちゃった。私ミカンが大好物なんだよね。ミカン食べたいな〜」
黒塚朔:「お姉ちゃんも大変なんですね…。ミカンですか? 手元にはありませんが、持っているので少し待って頂ければ持ってきますよ」
フローラ:「ほんと!? じゃあお願いしちゃおっかな〜〜」
黒塚朔:「ええ、お話をしてくれたお礼です。それでは、少し待っていてください」と声をかけて扉を出ます。
KP:真ん中の部屋に戻りました。
黒塚朔:念のため「か」の部屋の扉に聞き耳をします。
KP:どうぞー!
黒塚朔:1D100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 61 → 成功

KP:特に音は聞こえません
黒塚朔:やっぱり聞こえませんか…じゃあ、中には入らずに扉だけ開けます。
KP:アリスさんが扉を開けると、とある会社の事務室に繋がっていました。
その事務室には窓が無く、天井の電灯の光で明るさを保っています。
部屋内にはアリスさんから見て手前に仕事机があり、奥に長テーブルにソファーが設置してあるのが見えます。

KP:仕事机の上にはファイルが1つ置かれているのが見えます。
ソファーでは1人の女性が長テーブルの上で仕事の書類を整理しています。

ビバ/次女:「……」
黒塚朔:「すみません、中に入っても大丈夫ですか?」と声をかけます。
ビバ:「何か用? 仕事が追い付かなくて忙しいんだ」
KP:女性(フローラ曰くビバ)は書類から目を離さずに問いかけます。
黒塚朔:「いえ、少しだけ中を見させて頂けないかと思いまして」
ビバ:「どうぞご自由に」
黒塚朔:「ありがとうございます」と言ってから中に入ります。
黒塚朔:仕事机の上にあるファイルを確認したいです。
KP:中を読みますか?
黒塚朔:読みます。
KP:じゃあ折角なので《図書館》でどうぞ!
黒塚朔:1D100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 64 → 成功

黒塚朔:成功しましたー!
KP:おめでとうございます!
KP:それではファイルには『株式会社SANMOJIの企業規則』と書かれており、
KP:漁業、農業、芸能業…と、多種多彩の職種に分けて経営していると分かります。
黒塚朔:うーん、では女性に「あなたの名前だけ伺っても良いですか?」と問いかけます。
ビバ:「名前? そんなものを私に聞いてどうするんだ?」
KP:訝しげな目線が返ってきます。
黒塚朔:「いえ、とある方にお話を伺ったのですが、もしかしたら話に出ていた妹さんなのではと思いまして。ちょっとした好奇心です」
ビバ:「姉さんに会ったのか……あのおしゃべりめ」
ビバ:「ビバ、だ」
黒塚朔:「ああ、やはりフローラさんの妹さんだったのですね。働き者だけど、たまには休んで欲しいと言っていましたよ」
ビバ:「はあ…全くどこまで喋ったんだ……姉妹たちの事を思い出したら働いた以上にどっと疲れが出てきたな…」
黒塚朔:「フローラさんの話を聞いた限りでは、仲が良さそうに思えましたけど…?」
ビバ:「そりゃああいつらは自分の好きな事をやっていればいいんだから楽しいだろうな。私はいつも仲間外れだ…」
ビバ:「…はあ、少し休むか。何か甘いものが食べたいな」
黒塚朔:「仲間はずれ…ですか?」
ビバ:「気にするな。それより何か甘いものが欲しいんだがいいものはないか?」
黒塚朔:「今手元にはありませんが、ミカンなら持っていますよ。持ってきましょうか?」
ビバ:「気が利くな。頼む」
黒塚朔:「分かりました。では少し待っていてください」と声を掛けて扉を出ます。
KP:では真ん中の部屋に戻りました。
KP:四人からみかんコールを受けてる状態です
黒塚朔:そうですねw
黒塚朔:ううん…怪しいのは「箱」の部屋のアクアかなぁとは思うんですが、確証がないんですよね…
KP:ふむふむ…
黒塚朔:「SANMOJI」を三文字として、あと「箱が消えるマジック」に当てはまるのがアクアだけなんですよねえ…
黒塚朔:「箱」が消える=箱は四姉妹の中から除外するって意味なのかなとも思いますし…
KP:なるほど
KP:メタいことを言いますと
KP:名前はKPがさっきつけたものなのであまり推理のお役には立たないかもです…w
黒塚朔:そうでしたかw
KP:でもすごくきれいに当てはまっててびっくりしましたwアクアそれは怪しいww
黒塚朔:怪しいですよねw
黒塚朔:でも「ん」の部屋の絵だけ人じゃないのも気になりますし…まあ部屋の状態を考えたら当然なんですが…
KP:たしかに…真っ暗な部屋っていうのも中々怪しいですよねw
黒塚朔:怪しいですねw正直畑には何が埋まっているんだろうと好奇心と恐怖心がありますw
KP:や、やさいですよ…きっと!!w
黒塚朔:野菜ですよね、きっと!そう信じたい!ww
KP:フローラの言ってる事が正しいなら美味しい野菜ですよ!w
黒塚朔:そうですね!w
黒塚朔:とりあえず、フローラにミカンを届けます。
KP:アリスさんは「み」の部屋にやってきました。
黒塚朔:「すみません、遅くなりましたがミカンを持ってきました」
フローラ:「おおおやった〜!! おいしそ!! ありがとう!!」
フローラ:「いっただっきまあーす!」
KP:フローラはみかんを受け取ると皮を剥くとすぐに、そのまま口の中に放り込んで、美味しそうに頬張りました。
フローラ:「ふうううほいひ〜〜!!」
フローラ:「…っはー! おいしかった! ありがとね!!」
黒塚朔:「ふふ、良かったです。どういたしまして」
フローラ:「やっぱりミカンはサイコーだね! テラに今度作ってもらおう!!」
黒塚朔:「それは素敵ですね」と笑いかけます。
フローラ:「んじゃ〜釣りの調子もよくないし今日は帰ろっかな! ありがとね〜〜」
黒塚朔:「こちらこそ、ありがとうございました」
KP:フローラは釣り道具をもって湖を立ち去っていきます。
黒塚朔:中央の部屋に戻ります。
KP:何度も振り返りながら手を振っていましたが、やがて見えなくなりました。
KP:アリスさんは真ん中の部屋に戻りました。
黒塚朔:正直「仲間はずれ」発言も気になるんで、ここから先が迷いますね…w
KP:長女以外グレーとは…w
黒塚朔:怖いですねww
黒塚朔:うーん、偽物にはミカンを食べさせちゃいけないんですもんね…
KP:そうですね…
黒塚朔:もし扉が開けた状態で固定できるなら、ミカンを食べさせた上で見ないようにする方法も思いつくんですけどね←
KP:ああ〜…w
KP:うーん、道具が無いので固定は難しいかもですね…
黒塚朔:ですよねwまあ無茶なのは分かっていましたw
KP:ちょっと《アイデア》ロール振ってみますか? うまくヒント出せるかわからないのですが
黒塚朔:1D100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功

黒塚朔:成功しましたー!
KP:うーむどうヒントを出しましょうかね…
KP:では、あぶり出しで出た、「偽物はみかん箱の中にいます」というのは、四姉妹の事を表しているのは勿論ですが、「みかん箱」という文字も関係しているのではないかとアリスさんは気付きました。
KP:たとえば、「みまかまんまばまこま」という暗号の横に「まぬけ」と書いてあったら、「ま」を抜け、ということで、答えは「みかんばこ」になる、といった具合です。
黒塚朔:ふむふむ…えーっと「みかん箱」の「中」に偽物…「みかんばこ」だとすると真ん中の「ん」ですかね…?
KP:んんと、そうすると四女が分裂しちゃいますね
黒塚朔:そうですよねえ…
KP:あとは今まで出てきた情報で…
黒塚朔:時間かかりそうですが頑張ります…w
KP:さてさて!どうしますか?
黒塚朔:「箱」が消える、とのことなので箱を除外した「みかん」の中、つまり「か」が偽物なんじゃないかなーと思ったので、
とりあえず「ん」の部屋に向かいます!

KP:わかりました!
KP:それでは、アリスさんは「ん」の部屋に着きました。
黒塚朔:扉を開けて中には入らずに、「遅くなってすみません」と声をかけます。
テラ/三女:「本当よ、果実とにらめっこなんて趣味じゃないわ。…で、松明は役に立ったのかしら?」
黒塚朔:「すみません。はい、とても役に立ちました。その代わり悩むこともありましたが…」
テラ:「そう。それなら良かったわ。貴方のその勇気、実を結ぶといいわね」
テラ:「それで、これはもういただいても良いの?」
黒塚朔:「そうですね…ありがとうございます。はい、召し上がってください」
テラ:「ありがとう。いただくわ」
KP:テラはみかんの皮を剥くと、2〜3房ずつに分けながらおいしく食べました。
テラ:「…おいしい…。 これは私も育てなくっちゃ!!」
テラ:「ありがとう、ごちそうさま。こうしちゃいられないわ、今すぐ場所を決めて…」
KP:ぶつぶつ何かつぶやきながら、テラは闇の中に消えていきました。
KP:みかんを食べて、何かをつかんだのでしょう。
黒塚朔:では、みかんを2個持って、「箱」の部屋に向かいます。
KP:ではアリスさんは、「箱」の部屋に着きました。
黒塚朔:扉を開けて中には入らずに、「遅くなりましたが、ミカンを持ってきました」と声をかけます。
アクア/四女:「わあ! おかえりなさいです! ありがとうございます!」
黒塚朔:「どうぞ、召し上がってください」とミカンを1つだけ渡します。
アクア:「おいしそうなのです…ありがとうございます!」
KP:アクアはみかんを受け取って皮を剥き、白い筋をちまちまと取りながらアリスさんの方をうかがっています。
黒塚朔:「どうかしましたか?」
アクア:「あのう、もしよかったら貴方もこちらにきませんか…? これ食べたら、お礼をしたいのです!」
黒塚朔:「お礼、ですか?」と繰り返します。
アクア:「はい! わたし、箱を消すマジックはあの通り苦手なのですけど、実は得意なマジックがあるのです!」
黒塚朔:「そうなんですね…じゃあ、失礼します」と言って、中に入って扉のすぐ近くに立ちます。
KP:白い筋のなくなったみかんから口に放りながら、アクアはにこにことしています。
KP:少し時間がかかりましたが、アクアもみかんをおいしく食べ終えました。
アクア:「おいしかったのです! お腹も満たされました」
アクア:「さて、それではお礼に…」
アクア:「『わたし自身が消えるマジック』を披露しましょう!」
アクア:「ワン、ツー、スリー!!」
KP:アクアの姿が消えてなくなりました。
KP:声をかけても何処にもいないようです…
KP:忽然と姿を消してしまって少し驚いたアリスさんは、0または1のSANチェック
黒塚朔:1D100<=67
Cthulhu : (1D100<=67) → 94 → 失敗

KP:あぶないww
KP:では1の減少です
黒塚朔:かなりビックリしてますねこれw
KP:少しどころじゃなかったですね…w
黒塚朔:ですねw
KP:さて、アリスさんが動揺している中、どこからともなく声が聞こえてきます。
??:「私の蜜柑の味はいかがでしたか? 蜜柑は甘いですが、
酸っぱい顔して悩んでいる顔、苦い顔して勇気に立ち向かうその姿、
大変素晴らしかったですよ…」

??:「ふふ、では、約束通り元の世界に戻してあげましょう…」
KP:声が聞こえなくなると、アリスさんの体が突然輝き出し…
KP:やがて、自室の寝床で夢から醒めることでしょう。
KP:おめでとうございます!シナリオクリアですー!!
黒塚朔:ありがとうございますー!クリアできて良かったー!
KP:よかったです!!KPとしてもとても楽しかったです−!
KP:さて、短いですがエピローグを。
黒塚朔:謎解きに時間もの凄くかかっちゃって申し訳なかったですw
KP:いえいえそんな…私もPLだとすごく悩んじゃうのでお気持ちわかりますw
KP:さて、アリスさんは頭に何かぶつけられた痛みで目を覚まします。
KP:枕元には夢の中にあった『神聖なる蜜柑』が1個置かれていました。
KP:アリスさんがこの蜜柑をどのように処理したにせよ、
KP:少なくとも一日中、部屋中が柑橘系のいい匂いで満たされることでしょう…
KP:【Good End】
黒塚朔:GoodEndでしたか!嬉しいです!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
KP:BadがふたつとGoodひとつなので一番いいエンドです!!
KP:生還した報酬は次の通りです
KP:SAN回復 [1d20
黒塚朔:ダイス合計:8 (1D20 = [8])
KP:おお〜最初よりも回復しましたね!
黒塚朔:やりました!?( 'ω' )?
KP:それから、『神聖なる蜜柑』も1つ差し上げます。食べるとSANを1d3回復する代物ですが、2人以上で分けて食べる事は出来ません。多分腐らないはずなのでアリスさんを継続させた時にでもお使いください〜
黒塚朔:ありがとうございます!了解しましたー
KP:また、今回使用したシナリオはAZUMAさん作の「みかん箱」をお借りして、アドリブ改変しました!
ありがとうございました!
http://seesaawiki.jp/trpgyarouzu/lite/d/%a4%df%a4%ab%a4%f3%c8%a2)

黒塚朔:ありがとうございましたー!
仲間はずれを思い出すまで「か」の部屋行く気満々だったので危なかったですw

KP:いや〜難しいですよねwビバに発言させてよかったですw
KP:さてさて、朔さんのCOCPLデビューのお手伝いをさせていただけて本当に嬉し楽しかったです!
KP:KPデビューもなさるとのことで、機会があれば朔さんKPの卓にもお邪魔させていただきたいです〜!
黒塚朔:こちらこそ初CoC、とても楽しかったです!
是非是非KPしたときは参加してくださると嬉しいですー!

KP:ありがとうございます、時間が合えばぜひ参加させてください!
KP:長い時間お付き合いくださり本当にありがとうございました! ログ保存したら私はこれにて失礼いたします〜!
黒塚朔:こちらこそ本当にありがとうございました!自分も失礼いたしますー!