村ホラーRTA　東西組班

メイン

東風谷輝臣 「とりあえずここどこかは見ないとレッカーも来ないよね？」周り見るかな

西風舘八雲 一緒に見ましょう

KP ふたりは周囲を見た。
　
●周囲を見る

楽しい一日の帰り道、それぞれの家に向かっていた──はずだ。
しかし今ふたりがいるのは、道路の脇に街灯もなにもない、鬱蒼と森が広がる山道。
泥のような暗闇が辺りを覆っている。
　
──ここは、どこだ？
こんなところ、行きに通った記憶がない。
ひやり、と背中に汗がつたう。
心地よかったはずの風はやけに冷たく、ふたりをあざ笑うかのように頬を撫ぜた。
【SANc 0/1】

東風谷輝臣 CCB<=85　SANチェック　 (1D100<=85) ＞ 87 ＞失敗

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 85 → 84

西風舘八雲 CCB<=96 SANチェック (1D100<=96) ＞ 73 ＞成功

東風谷輝臣 「こんな道通ったっけ……？」

西風舘八雲 「なに、山道は夜と昼で印象が変わることもよくある事さ。よく考えればGPSでこちらの場所は特定できるだろう、JAFに電話でもかけてレッカーしてもらおう」

東風谷輝臣 「それもそうね。ナビで分かるのかな～？」八雲っちに電話任せる

西風舘八雲 JAFに電話をかけます

KP ●電話をかける
電波が悪いのか、電話をかけることができない。
スマホを見ればアンテナの表示は消え
「圏外」の文字が煌々と主張をしている。
　
せめて民家等が無いか探すならば
【目星】または【ナビゲート】を振ることが出来ます。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 14 ＞スペシャル

西風舘八雲 「…おや、圏外だ」

東風谷輝臣 「完全に山？どっか電話借りれないかな」キョロキョロ

KP では東風谷さんには突然、森の方から灰色の光の柱のようなものが見えた気がした。
それは勘違いかと思うようなほど一瞬だったが
改めてじっと目を凝らすと、わずかにあかりが見える。
　
それはひとつではなく、ぽつり、ぽつりと点在している。
もしかしたら、森を進めば民家があるのではないか？
せめて電話を貸してもらえれば車をどうにかできるのではないか、と考えるだろう。

東風谷輝臣 「あっちなんか光見える気がするんだけど……誰かいるかな？行ってみる？」

西風舘八雲 「そうだね、立ち往生していても仕方がない、行ってみようか」スマホをライト代わりにして森の方へ向かいます

KP ◎やさしい村人達

メイン

KP …………
スマホのライトを頼りに、森の中を進んでいく。
スマホ、もしくは腕時計を見れば時刻は22時になろうとしていた。
ネットが繋がらないため、現在地を確認することもできず、ただ遠くに見える光に向かって歩くことしかできない。
　
ざく、ざく、草を踏みしめるたびに、疑問がわきあがる。
ここはどこなのだろうか？
自分達はちゃんと帰れるのだろうか？
　
胸の奥に生まれた小さな不安が、やがて悲鳴をあげそうなほど膨れ上がり──
本当に悲鳴が口から漏れ出そうになった瞬間、急に視界がひらけた。
　
そこには、村があった。
「田舎にある小さな村」──
真っ先に思いつく目の前の光景を表す言葉はそれだ。

雑談

ROZE/PL いい村だ～

メイン

KP 森に囲まれるように木造の平屋が十軒ほど並んでおり、室内は照明がついているのが見て取れる。
白熱灯のやわらかな光が漏れ出し
それを確認した東風谷さんと西風舘さんは、ほっと胸を撫でおろすことだろう。

雑談

けみかえる 画像よりもうちょっと家が少ないイメージですね！

メイン

東風谷輝臣 「一応村っぽいね？どっかで電話借りれると……っていうかもう宿探したほうがいいよねこれ」

西風舘八雲 「こんな小さな村に宿なんてあるかね…？やはり電話を借りるのがいいのではないかね？」電波は復活してないですか？

KP そうですね、電波は圏外のままです。
　
ふたりが宿、ないし民家を探して周囲を見渡していると
近くに女性の姿があることに気が付く。

西風舘八雲 「人里なのに電波が入らないとは不便極まりない…」

東風谷輝臣 「あ、第一村人発見！すみません～」　

KP 向こうも存在に気付いたようで、あなたたちに近づいてくる。
心配そうな表情を浮かべて、40代くらいの女性は口を開いた。

女性「あらあら、こんばんは。こんな遅くにどうされたんですか？」

東風谷輝臣 「実は車がエンストしちゃって……電話とかどこかで借りられないですかね？スマホも圏外で連絡取れないんすよ」

女性「まあ、車が。それは大変ですね……」
「でも……ごめんなさいね。この村には電話も無ければ、車を持っている者もいないんですよ。
　特に無くても、狭い村では事足りますから」

KP 女性は心底申し訳なさそうな顔をしている。

女性「送っていきたいのは山々なんですけど……
　ああそうだ、今夜はもう遅いですし、よければこちらで泊まっていけるよう村長にお話を通しましょう」

雑談

PLわか 心理学振りたいな…(ない)

東風谷輝臣 心理学初期値！

けみかえる ほほーん、おふたりとも初期値！

メイン

東風谷輝臣 「そうしてくれるとすっごい助かる……！八雲っちもお願いしとこ？流石に秋で野宿は死ぬし」　

西風舘八雲 「そうだね、少し冷えてきた…車中泊も致し方ない所だったのを泊めてもらえるならありがたい」

女性「大丈夫です、前にこうして迷ってこられる方がいた時も、村長さんが面倒見てくださってましたから」
「■■■■村の村長は、ここいらでも一等優しい方だと思いますよ」

KP 女性の口から発された、村の名前らしき言葉。
それはまるで日本語ではないような響きを持って、あなた達の耳に届く。

西風舘八雲 「うん？」

東風谷輝臣 「ん？あ、ごめん。ここってなんて村？」

女性「？　■■■■村ですよ」

KP 何度聞き返しても、村の名前を聞き取ることができない。
女性は変わったことなどないように、穏やかに笑い、あるいは聞き返されてきょとんとしている。
その口の動きと、耳に入る言葉がうまくかみ合っていないと感じる。
奇妙な感覚だ。

【SANc 0/1】

東風谷輝臣 CCB<=84　SANチェック　 (1D100<=84) ＞ 69 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=96 SANチェック (1D100<=96) ＞ 7 ＞スペシャル

東風谷輝臣 （訛りキッツいのかな～？）

西風舘八雲 (東京から日帰りの範囲だけれどねぇ…？)こそこそ

女性「大丈夫ですか……？　ご案内しますね」

KP 微笑む女性は「こちらですよ」と貴方たちを、ひとつの民家に案内する。
平屋であるが、他の家より二回りほど大きく見える。
ここが村長の家なのだろう。
表札には「烏丸（からすま）」と書かれている。
　
女性が控えめにノックをすれば
「はーい」と、はつらつとした女性の声が聞こえる。
がらりと引き戸が開いた先には、こちらも40代ほどの女性が立っていた。

女性「佐代子さん、こんばんは。村長さんはもうお休みですか？」

烏丸佐代子 「あら吉野さん、こんばんは。
　ええ、先ほど眠ったわ。そちらの方はどうされたんですか？」

吉野「実はこのお二人、車の故障で立ち往生してしまったようで」
「今夜はこの村で過ごした方が良いのではないかと。
　以前のように、村長さんのご自宅にお泊めすることはできそうでしょうか？」

KP 村長宅の女性……「佐代子」と呼ばれた女性は、事情を聞けば快く了承するだろう。

烏丸佐代子 「村長の娘の烏丸佐代子と申します。何もない家ですけれど、お客様用の布団はありますので。
　よければ泊まっていってくださいな」

東風谷輝臣 「助かります～お世話になります」　

西風舘八雲 「ああ、ありがとう。僕は西風舘八雲。一晩よろしく頼むよ」

東風谷輝臣 「俺は東風谷輝臣。一晩よろしく～」

烏丸佐代子 「西風舘さんに、東風谷さんですね。賑やかになって嬉しいわ。
　さ、どうぞ上がってください」

KP さて、おふたりは家に入る前に、【目星】と【アイデア】を振る事が出来ます。
それぞれ別情報ですので一回ずつどうぞ。

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 24 ＞成功
CCB<=70 アイデア (1D100<=70) ＞ 82 ＞失敗

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 32 ＞成功
CCB<=60　アイデア　 (1D100<=60) ＞ 53 ＞成功

雑談

PLわか さすがテルくん！

メイン

KP ではまずおふたりは、玄関横、床の間となっている部分に白い紙が一枚貼られているのを見つける。
どうやら和紙でできた紙、半紙のようだ。

KP 【※】死者が出るとすぐ、家族の者が床の間に半紙を一枚貼る。
これは神のおそれのためといわれ、
四十九日の法事が終わるまでとらないところが多いようである。
理由としてはこのようなものだが、女性は吉野がいる手前理由を話そうとはしない。

メイン

KP よく目を凝らしても、特に何が書かれているわけでもない。
ただの半紙である。

また、【アイデア】に成功した東風谷さんは、目の前の佐代子や吉野の姿に何か違和感を覚える。
しかし、それが何かまでははっきりとしない。

KP 【※】死者なのでふたりとも服を裏返しに着ている。
しかし「死者の村」に足を踏み入れたばかりの「生者」である探索者たちは、まだこの違和感を正しく認識できない。

メイン

東風谷輝臣 「ん～？」首傾げ　

西風舘八雲 「どうかしたかい？」靴を脱ぎ玄関を上がりつつ

東風谷輝臣 「なんだろ？良くわかんないけど、案内してくれた人なんか変な気が？」

西風舘八雲 「…？　一日遊び疲れたんじゃないかい？」

吉野「おふたりとも、ゆっくり休まれてくださいね。
　それでは、私はこちらで。おやすみなさい」

KP 吉野はあなた達の様子には気付いていないのか穏やかに笑いかけ、自宅へと戻っていった。
　
東風谷さんと西風舘さんは、そのまま客間へと案内される。
しょっちゅう誰かが迷い込んでくるのだろうか？
などとつい邪推してしまうほど、やけに綺麗に片付いていると感じた。
　
客間やお手洗いなどの説明を終えた女性──
烏丸佐代子は、少しの沈黙の後、申し訳なさそうに貴方たちへ話し始める。

烏丸佐代子 「実はおふたりに、お願いがあるのです」

東風谷輝臣 「お願い？」　

西風舘八雲 「聞けることならば…」

烏丸佐代子 「はい。実は村長──
　母は、少し前から寝たきりになり、私も介護をしていたのですが、ちょうど先ほど息を引き取りまして」
「混乱されてしまうと思って、先程の……
　吉野さんには言えなかったのですけれど」
「ただ……この村は、電話がありませんから。
　誰かが亡くなった時には、皆へ伝えにいかないといけないのです」
「『一人で行くと亡者が後ろからついてくるので二人で行く』という伝承がありまして。
　私ひとりですとどうにも伝えに行けず……」
「私の夫は、集会のため公民館へ出ています。
　ちょうど今、公民館に各家の当主が集まっていますから、おふたりでそちらに向かってもらいたいのです」

東風谷輝臣 「それは、お悔やみ申し上げます……（って言っても俺ヤクザだしなぁ……）っていうか今日初めて来た俺たちでいいんです？佐代子さんも一緒に3人じゃダメなんです？」

雑談

ROZE/PL 普通に刺青入れまくった若い兄ちゃんが村長死んだっていうのってなんか、絵面がねｗ

メイン

烏丸佐代子 「私は母の番と、先に葬儀等の準備を進めておこうかと。
　夫が帰宅すれば、準備もその分手早く進むでしょうから……」
「こんなお願いをお客人であるお二人にして申し訳ないのですが──
　東風谷さんと西風舘さんのおふたりで、いってもらえませんか？」

雑談

PLわか ふふｗ絵面ｗｗｗ

メイン

西風舘八雲 「一宿の礼だ、村の人が構わないなら僕はいいと思うが」

東風谷輝臣 「まあ、この見た目で怯えないなら…俺も問題ないけど。」

烏丸佐代子 「村の代表の男衆ばかりの集会ですから、そう恐れられることもないかと……」
「でも、ご承知いただきありがとうございます。とても助かります。
　公民館の場所は、こちらの地図をご覧になっていただきながら、説明いたしますね」

KP ふたりが了承すると佐代子はにこりと笑い、どこからか手書きの地図を取り出す。
どうやらこの村の地図のようだ。
東風谷さんと西風舘さんに見えるように広げ、説明する。
　
十軒にも満たない家と、村長の家より大きく描かれたひとつの建物。
そこには予想通り『公民館』と記されており
「烏丸」と描かれた家から、数軒民家を挟んだ場所に位置していた。

烏丸佐代子 「このように進んで真っ直ぐ公民館へ向かっていただけたらと……まあ、狭い村なので迷うことはないでしょうが。
　おふたりは、今から言うことを”絶対”に守ってくださいね」

西風舘八雲 「というと？」

東風谷輝臣 「え？なになに」

KP 佐代子は人差し指から一本ずつ指を立てながら続ける。

烏丸佐代子 「ひとつ、『道中黙ってはいけない』」
「ひとつ、『決して告知しない家へ入ってはならない』」
「ひとつ、『灯を付けずに伝えにいかなければならない』」
「……以上です。再三申し上げますが、絶対に、守ってくださいね」

情報

烏丸佐代子 【”絶対”に守ってほしいこと】

ひとつ、『道中黙ってはいけない』
ひとつ、『決して告知しない家へ入ってはならない』
ひとつ、『灯を付けずに伝えにいかなければならない』

KP 【※】死者の話なので本来と逆のことを言っている。
喋ると村長の霊が「自分に話しかけられた」と思って会話に参加する。
告知しない家に入ると扉がバレるので入られたくない。
灯をつけると村の綻びがバレてしまうのでつけてほしくない。

メイン

東風谷輝臣 「え？今から伝えに行くんだよね？夜だけど？？？？スマホの灯もつけちゃダメってｺﾄ？」

西風舘八雲 「ふむ。それは二人以上で伝えに行かなければならないというのと同じような習わしかね？」

烏丸佐代子 「はい。すべてこの村のならわしで……
　灯りをつけてしまうと、よくない霊も吸い寄せられてしまうそうです」
「今日は月も出ていますから、真っ暗で何も見えないということは無いかと思います」

西風舘八雲 「なに、こういった村の習わしには何かしら理由もある物だろう、せっかくだ、都会には無い不自由も楽しんでしまおうじゃないか」

東風谷輝臣 「まあ、そうね～。縛りプレイと思えばいいか」

烏丸佐代子 「はい。村の者が守ってきた事でございますので
　村長の家から破る者がでてしまうと……示しがつきませんでしょう？」

KP また、地図を見たふたりは、【目星】または【アイデア】をどうぞ。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 47 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 67 ＞成功

KP では東風谷さんと西風舘さんは
公民館に向かう途中にある一軒に、朱色でバツ印が描かれている家があるのを見つける。
「遠野」と書かれた家だ。

おそらくここが「告知をしない家」ということなのだろう。

KP 【※】探索者達の前に迷い込んでしまい、「村人」となってしまった人間の家。
家の奥に外へ出る扉がある。

メイン

西風舘八雲 「この遠野家というのは？」

烏丸佐代子 「ああ、今は誰も住んでいない家なので、そこは告知はしなくて結構なんですよ」

東風谷輝臣 「空き家ってこと？」

烏丸佐代子 「はい。皆様お亡くなりになったので廃屋に」

東風谷輝臣 「ふーん了解」

雑談

けみかえる 顔文字かわいい　ふふふ…

東風谷輝臣 顔文字出ちゃったｗ

けみかえる あっ　セリフじゃなかったんですねｗｗ

PLわか 突然のかおもじかわいいｗ

メイン

西風舘八雲 「じゃあ、その集まりが解散にならないうちに行ってしまおうか。一軒一軒訪ね回るのも手間だろう」

烏丸佐代子 SCCB<=5 【東風谷さんの心理学】 (1D100<=5) ＞ 23 ＞失敗
SCCB<=5 【西風舘さんの心理学】 (1D100<=5) ＞ 21 ＞失敗

雑談

PLわか なになに

メイン

烏丸佐代子 「そうですね。
　お疲れのところ大変恐縮ですが、よろしくお願いします」

雑談

烏丸佐代子 にこ……

ROZE/PL なにー！？

メイン

烏丸佐代子 「道中、くれぐれもお気を付けて。
　いってらっしゃいませ」

東風谷輝臣 「行ってきます～。話題尽きないようにしないとねぇ。しりとりとかでもする？」

西風舘八雲 「それとも歌でも歌おうか？」

東風谷輝臣 「お、八雲っちの歌聞きたい。俺合いの手入れればいい？」　

西風舘八雲 「………いや、やはり話題が尽きたらしりとりにしよう」

東風谷輝臣 「えー？何歌うのか聞かせてよぉ」

西風舘八雲 「断るよ。学生時代もカラオケは避けてきたんだ」

KP 佐代子は申し訳なさそうにふたりを送り出すだろう。
外は月明りはあるものの真っ暗で、心なしか霧がかかっているためか、先ほどより視界が悪い。

KP ■02.二人使い
◎村の異変
★イベント【歩きながらの会話】

メイン

KP 『道中黙ってはいけない』、『灯を付けずに伝えにいかなければならない』
という約束事のため、手元のスマートフォンを光源として使うことはできない中
貴方たちは話をしながら公民館へと足を運ぶことになる。
…………
玄関を出たところで、一度おふたりとも【目星】をどうぞ。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 19 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 9 ＞スペシャル

KP では東風谷さんと西風舘さんは、玄関口まで見送ってくれた佐代子の違和感にようやく気付いた。
　
洋服を裏返しに着ているのだ。
白のブラウス、ベージュのロングスカート。
どちらも縫い目やタグがだらりとこちら側へと向いていた。
よく見れば、靴下も裏返しになっている。
どうして今まで気が付かなかったのだろう。
　
ガラガラ、と引き戸が閉まり、彼女の姿は見えなくなる。
見えなくなっても、その異様な姿がしばらく目に焼き付いたままだった。
【SANc 0/1】

東風谷輝臣 CCB<=84　SANチェック　 (1D100<=84) ＞ 21 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=96 SANチェック (1D100<=96) ＞ 54 ＞成功

東風谷輝臣 「あ～……なるほどね？？？？」

KP また、よく思い返してみれば、吉野も衣服が裏返しだったのではないか
ということに気付くだろう。

西風舘八雲 「違和感…というのはあれの事かい？」

東風谷輝臣 「そうそう。なんか変だと思ったのアレ。さっきのお姉さんだけだったらただ寝ぼけて裏返しちゃってるのかなと思ったけど……吉野って人も同じだったし、もしかしてそういう流行り？」

西風舘八雲 「うーん、隔絶された村の中でのトレンド…かい？」

東風谷輝臣 「今のトレンド！タグ見せが熱い！とか？」

西風舘八雲 「リバーシブルは聞いたことがあるけどねぇ」

KP 首を捻りながらも、おふたりは会話を途切れさせる事無く歩き始めることだろう。

おふたりはここで1d100をどうぞ。

東風谷輝臣 1d100 (1D100) ＞ 94

西風舘八雲 1d100 (1D100) ＞ 9

雑談

PLわか 極端なｗｗｗ

けみかえる ふふｗ　出目……

KP 東風谷さん：聞き耳失敗
西風舘さん：聞き耳成功

メイン

KP ありがとうございます。
では、この処理はのちほど。

情報

KP 探索可能箇所［村全体／公民館へ向かう］

メイン

東風谷輝臣 村全体からかな？

西風舘八雲 そうだね、小さな村だしきょろきょろしながら進もうか

KP しん、と静まり返った村は、カラスの鳴き声ひとつすらしない。
先ほどまでは安心する要素だった民家から漏れる灯は、霧のためうすぼんやりとしかうつらない。

村全体に【目星】を振る事ができます。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 47 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 54 ＞成功

KP 東風谷さんと西風舘さんは、先程おふたりが入ってきた、村の外へと続く道に目が留まる。
手元の地図を見るに、この村唯一の、外へと通じる道だ。
よく確認すれば看板が立てられている。
看板を見る事ができます。

西風舘八雲 見ます

東風谷輝臣 見ます

KP 村の内部から見える面には、特に何も書かれていない。
外側へと回ればそこには【出口】と書かれていた。

【入口】や【ようこそ】といった
外から人を迎える言葉がかかれているなら理解できるが、どうして【出口】なのだろうか？

KP 【※】反対の行動をとる死者の村であるため、【入口】ではなく【出口】と記載されている。
ここから出ても死者の村への【入口】のため、この村へと戻ってきてしまう。
「反対の行動を行えば良い」という脱出の際のヒントとなる。

メイン

KP 看板の情報は以上です。

東風谷輝臣 「なんだろうね～？変な看板」

西風舘八雲

高齢の女性 「あら、そうなの？」

メイン

西風舘八雲 「裏返っただけかもしれないよ」

西風舘八雲

高齢の女性 「おかしいわねえ」

メイン

KP 周囲には、おふたり以外に人影は無い。

西風舘八雲

高齢の女性 「おどろいたわねえ。早く行きましょう」

メイン

西風舘八雲 「……うん？」周囲をきょろきょろ見渡す

KP また、地図の通りに歩けば、道中「遠野」と表札のかかった家を見つけることができる。
他の家は灯がついているが、この家だけは真っ暗で、窓を覗いても中を窺うことはできない。
人の気配も感じないことから、誰も住んでいないというのは本当のようだ。

西風舘八雲

高齢の女性 「あらあら、この家はだめよ」

メイン

KP 西風舘さんは辺りを見渡すが、やはり周囲には東風谷さん以外には誰も見当たらない。

村全体の情報は以上です。

西風舘八雲 「…？　ここは入ってはいけない家だったね、行こうか」しきりに周囲の様子を気にしつつ首を傾げつつ、会話が途切れないように

西風舘八雲

高齢の女性 「そうそう、えらいわね」

メイン

東風谷輝臣 「本当に空き家っぽいね～とりあえず公民館いこっか」

西風舘八雲 「ああ、早く済ませてしまおう…。……？」

KP そうですね……
東風谷さんは、頻りに周囲を気にしている西風舘さんの様子が気になるかもしれない。
東風谷さんは【聞き耳】をどうぞ。

東風谷輝臣 CCB<=81　聞き耳　 (1D100<=81) ＞ 68 ＞成功

KP では……西風舘さんはとうにお気付きでしょうが……
貴方たちが会話をしていると、時折
「あらあら」「そうなんですねぇ」「早く行きましょうよ」
などと女性の相槌が聞こえてくる。
それは穏やかに、ふたりの会話へごく自然に加わっていた。

東風谷輝臣 「八雲っち腹話術なんてしてないよね？」

西風舘八雲 「していない。していたとして何の利があるというのだね」

東風谷輝臣 「新たなネタができると披露したのかと」

KP おかしい。
この場には今、東風谷さんと西風舘さんのふたりしか存在しない。
隣にいる相手の息遣いしか感じないはずだ。

高齢の女性 「あらあら、おもしろいわねえ」

KP ──しかし、声はふたりの耳元で確かに”する”。
【SANc 0/1】

西風舘八雲 CCB<=96 SANチェック (1D100<=96) ＞ 2 ＞決定的成功/スペシャル

東風谷輝臣 CCB<=84　SANチェック　 (1D100<=84) ＞ 48 ＞成功

KP 西風舘さんはクリチケをどうぞ。

西風舘八雲 わーい

雑談

ROZE/PL 全然余裕だぁ

西風舘八雲 いやぁ不思議な事もあるものだね

メイン

KP やがて、うっすらと村を覆う霧の中、地図通りの場所にひときわ大きな建物が見えた。
「大きな」とはいっても、この「平屋ばかりが集まる小さな村としては」という規模の建物であり
都会の中では埋もれてしまうくらいの、粗末な公民館である。
窓がないようで光は漏れていないが、玄関はぱっくりと開いている。

KP ■03.公民館
◎逆拍手

メイン

東風谷輝臣 「一応ここっぽいね？」

西風舘八雲 「やっとたどり着いたね、喋り続けるのもなかなか大変だ」

KP …………
公民館に一歩足を踏み入れれば、埃臭さが鼻につく。
靴で床を踏むたびに埃が舞う様子に、村の当主達が集まっているとはとても思えなかった。
左右にいくつか部屋への扉があるが、どれも立て付けが悪くなっているのか開かない。

KP 【※】玄関の鍵がひとりでに閉まる。
鍵はかけていないはずなのに、ビクともしない。
（確認しない限り気付かない）

メイン

KP 【聞き耳】をどうぞ。

西風舘八雲 CCB<=81 聞き耳 (1D100<=81) ＞ 64 ＞成功

東風谷輝臣 CCB<=81　聞き耳　 (1D100<=81) ＞ 53 ＞成功

KP おふたりは突如、賑やかな話し声、笑い声が聞こえてくる。
それは廊下の突き当たり、正面にある部屋からだ。
例えるなら親戚の集まりのような、談笑する声。
先ほどまではしんとしていた建物の中に
まるで「日常」を模した存在がそこにいるかのような、笑い声がこだまする。

【SANc 0/1】

東風谷輝臣 CCB<=84　SANチェック　 (1D100<=84) ＞ 93 ＞失敗

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 84 → 83

西風舘八雲 CCB<=96 SANチェック (1D100<=96) ＞ 99 ＞致命的失敗

雑談

けみかえる おわわ……！

東風谷輝臣 わぁ

メイン

system [ 西風舘八雲 ] SAN : 96 → 95

雑談

西風舘八雲 SANチェックはセーフ…！！

メイン

KP おふたりは奥の部屋へと続く、ふすまの前に立つ。
談笑は未だに聞こえている。
時と場合によっては、なんとも平和の象徴に感じられるようなそれに、今は恐怖ばかりが膨らむ。

雑談

けみかえる SANcでよかった…！

メイン

東風谷輝臣 「さっさと伝言伝えちゃおっか」　

西風舘八雲 「…そうだな」ぶるりと小さく身震いして

KP 貴方たちは、「村長が死んだ」ことを伝えるために、ふすまを開ける。
　
──────瞬間。
話し声は、笑い声は、水を打ったようにぴたりと止まった。
　
部屋の中は真っ暗だった。
どこまでも深く、暗く沈んでいく底なし沼のような黑。
どろりとその色が自らの身体にまとわりつくような錯覚に陥る。

雑談

PLわか 村長の妻じゃなかったでしたっけ？？

メイン

KP 自身の、そして仲間の荒い呼吸と、うるさく鳴る鼓動だけが、確かにここに立っていることを知らせてくれる。

雑談

PLわか ひえ

けみかえる 村長さんですね！　女性の村長です

PLわか なるほど！

ROZE/PL 女の村長さん！

メイン

KP 部屋には【目星】を振ることができます。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 45 ＞成功

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 42 ＞成功

KP ふたりが目を凝らすと、部屋の中央に、ぶらん、と。
　
小さく揺れる紐を見つけるだろう。
部屋の照明に繋がっている紐だということを理解する。
あれを引けば、電気が通っているのならば照明がつくだろう。

東風谷輝臣 「あれ引っ張ったら灯ついちゃうよな？ええと先に言えばいいのか？これ」

西風舘八雲 「…道中明かりを点けてはいけない、だから、ここではつけてもいいのかもしれないが…」

KP あなたたちの話し声は暗闇の中に吸い込まれる。
しん、と静まり返っており、反応は無いようだ。

東風谷輝臣 「いったん話してみてダメならつけてみよ」
「村長さん亡くなったって言伝貰ってきたんですが～誰かいる～？」

KP 返事はない。

東風谷輝臣 「やっぱ反応ないじゃん。うん、つけよ」

西風舘八雲 「うむ」電気の紐を引きます

KP あなたたちは部屋の中央まで行き、電気の紐を引く。
ふたりはだだっぴろい、和室の真ん中に立っていた。
それを囲むように、十人ほどの男性が床に正座をしている。
年齢にバラつきはあるが、ほとんどが四十代以上の中年男性だ。
“それら”が血走った目をぎょろりと、眼球が飛び出さんばかりに見開いて、ふたりを見上げている。

雑談

PLわか ひい

メイン

KP 真一文字に結んだその口を、一斉に三日月のように持ち上げて、そして──

雑談

ROZE/PL こわ！

メイン

KP 全員が、両の手の甲を激しく打ち付けて、拍手を始めた。

西風舘八雲 「ひ…っ」

KP ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち。
ぱちぱちぱちぱちぱち。
狂ったように裏手で拍手を続ける。

東風谷輝臣 「ｳｯわ。何これ……縁起悪い方の拍手じゃん……」　

KP その音に笑い声が混じる。
　
からからと大口をあけて、よだれを垂れ流して。
身をよじらせて、それでも拍手は止まない。
　
異様な光景に、動けなくなる。
少しずつ、この村に来てからの確かにあった違和感が
ここでようやく現実感をもって襲ってくる。
【SANc 1/1d3】

東風谷輝臣 CCB<=83　SANチェック　 (1D100<=83) ＞ 90 ＞失敗
1d3 (1D3) ＞ 2

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 83 → 81

西風舘八雲 CCB<=95 SANチェック (1D100<=95) ＞ 51 ＞成功

system [ 西風舘八雲 ] SAN : 95 → 94

KP 足が畳に縫い付けられたように動けずにいる東風谷さんと西風舘さんは
ふと、部屋の奥に視線を向ける。
そこには、棚の上に恭しく飾られた、人間を模したような像があった。
　
小さな子供くらいの大きさのその像は、千年もたったミイラのようにひからびてシワだらけだった。
髪の毛が一本も生えていない頭にも、骸骨のように細い首の上についている目鼻立ちのない顔にも、無数の網目状のすじがついている。
　
体は一度も呼吸をしたことがないシワだらけの中絶胎児のようだった。
先端に骨のようなかぎ爪のついている管（くだ）状の腕は
まるで永遠の手探りをしている形で強直しているかのように、前に突き出されたままになっている。
両足はきつく引き寄せられたような形になっていて、腕と同じように硬直して動かない。
　
それが、貴方たちの目の前で、ず、ず、とゆっくりと動いていた。
　
ふたりが見ている前でそれは、拍手を鳴らし続ける男たちに近づき、僅かに触れたかと思うと――
みるみるうちに、男たちはどす黒く萎み、言葉も出せぬうちに、真っ黒な塵となって崩れていく。

雑談

PLわか んー！！！！！

ROZE/PL これ会っちゃダメなやつー！！！！

メイン

KP 塵を歩むもの――
クァチル・ウタウスを目撃し、その存在によって塵になる人間を見た東風谷さんと西風舘さんは
【SANc 1d6+1/1d20+1】

雑談

PLわか PLのトラウマ…！！！

メイン

東風谷輝臣 CCB<=81　SANチェック　 (1D100<=81) ＞ 10 ＞スペシャル

メイン

西風舘八雲 CCB<=94 SANチェック (1D100<=94) ＞ 58 ＞成功

東風谷輝臣 1d6+1 (1D6+1) ＞ 4[4]+1 ＞ 5

KP ※固定値は塵になる人間を見たことによる減少。

メイン

西風舘八雲 1d6+1 (1D6+1) ＞ 1[1]+1 ＞ 2

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 81 → 76
[ 西風舘八雲 ] SAN : 94 → 92

KP 東風谷さんは【アイデア】ですね

東風谷輝臣 CCB<=60　アイデア　 (1D100<=60) ＞ 38 ＞成功

KP 何か陥りたい狂気があれば指定していただいても構いませんし
なければ1d10をどうぞ。

雑談

東風谷輝臣 発狂しちゃった♡

けみかえる わわわ…ゴリッ……

西風舘八雲 もうテルくんったら♡

メイン

東風谷輝臣 パニック状態で逃げだすを八雲っち連れていけます？

KP 2.パニック状態で逃げ出す

可能です。
　
そのミイラのような存在は、ず、ず、と。
ゆっくりだが確実に、貴方たちに近付いてくる。
　
◎クァチル・ウタウスからの逃走
次回、開始です。

東風谷輝臣 「やべぇってやべぇって無理無理ﾑﾘﾑﾘ！！！！」八雲っちの腕掴んで踵を返す

雑談

PLわか ひえー

ROZE/PL ひゃわぁ

メイン

西風舘八雲 「的確な判断だ！」足をもつれさせながらも必死についていく

KP 逃走ルールを掲載しておきます。

情報

KP ■探索者が出来る行動

・ここからどこへ行きたいか、何をしたいかを宣言してもらう。
・1つ行動するごとに、クァチル・ウタウスが探索者達に近づく。
　（2人まとめて1行動とします）
→DEXが低い探索者と、クァチル・ウタウスのDEXでKPがシークレット対抗ロールを行う。

・クァチル・ウタウスが対抗ロールに2回成功すると
　次の探索者の行動後に1d2で対象を決定し＜タッチ＞で攻撃をしてくる。
＜回避＞に失敗した場合、触れられた探索者は塵となる。

雑談

ROZE/PL 実際自探索者で会うのは初めてなんだよなぁ……クァチルくん

メイン

KP といったところで、一日目はセーブといたします。
次回は逃走から。
本日はお疲れ様でした。

雑談

ROZE/PL お疲れ様でした…！

PLわか ひぃ、ウタウスっちとお手て繋いでロストしたPCいるんでトラウマですｗｗｗＤＥＸ低くてごめんね東風谷くん…！！
おつかれさまでした！

けみかえる はわわ……トラウマが……！
がんばって逃走RTAしましょう！
お疲れ様でした！
それではおやすみなさいませ。

ROZE/PL おやすみなさいませ～！

PLわか おやすみなさいませ～！

ROZE/PL しゅた

PLわか しゅばばっ

ROZE/PL こんばんばん！

PLわか はーいこんばんは！
…いざとなったら東風谷君だけでも逃げてくださいね…(DEX8感)

ROZE/PL にーげーるーのー！！！（ぐいぐい）

PLわか ぴえん

ROZE/PL あれ？22：30ですよね？？？（間違ってたっけ？）

PLわか あ、いらした

ROZE/PL お、よかった

けみかえる こんばんは！お疲れ様です！
すみません寝坊をしてしまいました……

ROZE/PL おはようございます！ご無事でよかった

PLわか おはようございます、大丈夫ですよ～

けみかえる ありがとうございます……！
では続きから、本日もよろしくお願いいたします！

ROZE/PL はい！よろしくお願いします～！

PLわか よろしくお願いします…！！

メイン

KP 「村ホラーRTA」二日目
東風谷さんと西風舘さんが迷い込んだ村で次々と起こる不可解な現象。
ふたりはクァチル・ウタウスの魔の手を逃れられるのか。
　
あなた達は足を縺れさせながらも、どうにか公民館の外へ逃げ出す事に成功する。
さて、何処へ行きますか？

東風谷輝臣 やっぱり村の出口向かうかな？

西風舘八雲 告知しない家？

東風谷輝臣 告知しない家行ってみるか……！

西風舘八雲 裏表の服と裏拍手、出口って書かれた看板…全部逆だし、なら入るなって言われた場所が正解かなと

東風谷輝臣 確かに！
スマホの灯つけて向かっちゃいましょ

西風舘八雲 逃げろー！！

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 90 ＞失敗

KP クァチル・ウタウスは、あなた達が何処へ行くのか捕捉しているように追尾してくるだろう。
ただし、その歩みはかなりゆっくりなものだ。
歩行を覚えたばかりの乳児そのものと言っていいだろう。
　
▼「遠野」の家に行く
　
「遠野」と表札のかかった家を再度見つけることができる。
『決して告知しない家へ入ってはならない』という約束を思い出す。
その約束も、今となっては守るべきものだとは思わないだろう。
S3D6 (3D6) ＞ 9[2,2,5] ＞ 9
扉にはどうやら鍵がかかっているようだ。

ぶち壊す場合は、1行動消費でSTR9との対抗になります。
二人で協力して、合算したSTRでも構いません。

西風舘八雲 「テルくん鍵かかってる…！破っていいよね！？」せーので

東風谷輝臣 「早くぶっ壊す！！！！」せーの！

西風舘八雲 STR16！

東風谷輝臣 八雲っち振る？俺のSTR12

西風舘八雲 自動成功？

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 83 ＞失敗

KP 今のところ、クァチル・ウタウスが迫っている気配はない。
　
▼「遠野」の家の扉を破壊する
　
ふたりで力を合わせれば、老朽化した扉は難なく破壊することができるだろう。

雑談

KP 自動成功ですね！

ROZE/PL ヨシ！

メイン

東風谷輝臣 急いで中に入る

西風舘八雲 中に入って扉を閉める

KP 家の中に足を踏み入れれば、村長の家と比べると酷く狭い、家というよりは小屋のような場所だった。
長い間誰も生活をしていないような部屋には、カビの生えた布団と、朽ち果てた木製の机が置かれている。
その机に、埃のつもった手帳が置かれていることが分かった。
また、入口と真逆の壁に、なにか大量の紙がべたべたと貼り付けられていることに気が付く。

情報

KP 探索可能箇所［手帳／奥の壁］
※調べるたびに1行動消費する

メイン

東風谷輝臣 手帳から見ますか

西風舘八雲 「急いで手分けしよう」では壁に

KP それぞれ1行動ずつの時間消費となります。
それでは先に、手帳から。
　
▼手帳

かつては使っていた人間がいたのであろう、すっかり朽ちて今にも崩れそうな机の上にある手帳を手に取る。
劣化により紙同士がくっついてしまっており、ほとんどのページが読めなくなっているが
かろうじて読めるページには次のように書かれていた。

情報

KP 【二人使い（ふたりづかい）】

死亡の知らせを告げて回る使者。
その名の通り、二人が一組となって行くところからいう。

弔いのある家を当家と呼んだ。
死者の出たことを、当家から寺や親戚に知らせる走り使いは一人で行くものでないといった。
走り使いは近所の者が二人で、当家に近い親類から、遠い親戚へと順に知らせて行く。
電話も車もない時代に知らせることだけでも大変だった。
死者が出るとすぐ、家族の者が床の間に半紙を一枚はる。
これは神のおそれのためといわれ、四十九日の法事が終わるまでとらないところが多いようである。

また、使いの者は『道中口を開いてはならない』、『決して告知する家へ入ってはならない』等々の様々な縛りがあるそうだ。
他には、『昼間であっても必ず提灯を持つ』という伝承がある地域もある。

情報

KP 【逆拍手（裏拍手）】

拍手の音は、その場から魔を遠ざける力があるという話がある。
神社では神事の際に柏手（かしわで）を打つが、これは奉られている神様への日頃の感謝を示すために行われている。
つまり、拍手は縁起の良いことだ。
その逆である「逆拍手（裏拍手）」は忌み事を意味し、死人がする拍手とも言われている。

メイン

KP 「手の甲で打つ拍手」、「約束事と真逆の内容」……。
それら全てが、この村の異様さを物語っていた。
【SANc 1/1d2】

東風谷輝臣 CCB<=76　SANチェック　 (1D100<=76) ＞ 79 ＞失敗
1d2 (1D2) ＞ 2

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 76 → 74

西風舘八雲 振ったほうがいいかな？

東風谷輝臣 「クッソ縁起悪いじゃんこの村ぁ」

KP 共有される場合はお振りください。

東風谷輝臣 見せに行くかな

西風舘八雲 CCB<=92 SANチェック (1D100<=92) ＞ 80 ＞成功

system [ 西風舘八雲 ] SAN : 92 → 91

KP 手帳にはさらに【目星】または【図書館】を振る事ができます。
どちらを振っても同じ情報です。
共有される場合はふたりとも振ることができます。

東風谷輝臣 CCB<=88　目星 (1D100<=88) ＞ 92 ＞失敗

西風舘八雲 CCB<=87 目星 (1D100<=87) ＞ 63 ＞成功

雑談

けみかえる はわわ……東風谷さんの出目が高め……
えらい！！

PLわか がんばれ東風谷君！

ROZE/PL 八雲っちお願い～！

メイン

KP では西風舘さんは、この状況下でも冷静に、手帳のカバーを捲ってみることだろう。

そこには、「はやくにげろ。おれはもう”村人”になってしまった」
という走り書きがあることに気が付いた。

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 72 ＞失敗

KP クァチル・ウタウスの足音は聞こえない。

手帳の情報は以上です。

西風舘八雲 「”村人”になってしまった…？」該当箇所を見せながら

東風谷輝臣 「死人になったってｺﾄだろ？こんなところいられるか！（というフラグを立てつつ）」奥の壁のターン？

西風舘八雲 「テルくんそれはフラグだよ…いやフラグを立て続ければ逆フラグになるか…？」どうでもいい事言いながら奥の壁に向かいます

KP ▼奥の壁

部屋の奥の壁に近づくと、大量に貼り付けられた紙の正体が明らかになる。

それは、大量のお札だった。
同じ札はひとつとしてない。
様々な紋様、言語がかかれたお札が、壁一面を覆い隠すように無造作に、悪意にまみれた貼り方をされている。

西風舘八雲 試しに1枚剥してみることは可能ですか？

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 82 ＞失敗

KP ▼お札を剝がす

一枚剥がしてみるとお札は劣化しており、塵のようになっていく。

西風舘八雲 お札の下に何かありますか？

KP まだまだたくさんお札が貼り付いていることでしょう。

東風谷輝臣 剥がしまくる時間あるか？

西風舘八雲 「どうするかね？手帳の注意に従って村から出るかい？」

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 59 ＞失敗

KP では、先ほど閉めた扉の向こう側に、たしかに気配が迫っていると感じるだろう。
とはいえ中にまではまだ入ってくる様子はない。

西風舘八雲 「！！」

東風谷輝臣 「やっぱあの看板のところ行ってみない……？出口って書かれてたのは村の外側からだろ？そしたら村側からの何も書かれてなかった方が本当は出口なんじゃ？」こそこそ

西風舘八雲 「ああ、逃げたほうがよさそうだね」

東風谷輝臣 「で、道中喋りながらの逆なら、そこまでは黙って行った方がいい気がするんだけどどう？」

西風舘八雲 「うむ、昔からの習わしに従おうじゃないか」スマホの明かり灯して

東風谷輝臣 「じゃ、それで」スマホの灯照らして黙って看板の場所に向かう

KP お札は剥がしきらず、「村の出口」へ向かうということでよろしいでしょうか。

雑談

ROZE/PL えええ怖い
剥がしたほうがいいか？

PLわか いや、うたうすっちは触れられると即アウトなんで逃げるが勝ちかと

メイン

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 75 ＞失敗

雑談

ROZE/PL 剥がしているうちにタッチは怖いもんな……逃げるか

PLわか 逃げましょう逃げましょう

メイン

東風谷輝臣 剥がしているうちに追いつかれるのは困る。逃げます

西風舘八雲 テルくんに続きます
窓があればそこから逃げたいです

KP わかりました。
　
▼『出口』から外へ出ようとする
　
貴方たちは遠野家を出て、『出口』という看板が掲げられた、村の外へ続く道へと走りだす。
しかし、見えない壁に遮られているかのように、看板から先に進むことができない。
森が、貴方たちがここから出ることを阻むように蠢いているように感じる。
【SANc 1/1d2】

西風舘八雲 CCB<=91 SANチェック (1D100<=91) ＞ 36 ＞成功

東風谷輝臣 CCB<=74　SANチェック　 (1D100<=74) ＞ 95 ＞失敗
1d2 (1D2) ＞ 1

system [ 西風舘八雲 ] SAN : 91 → 90
[ 東風谷輝臣 ] SAN : 74 → 73

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 4 ＞決定的成功/スペシャル

KP ねえ〜〜〜

雑談

ROZE/PL やっぱり剥がさないと出られないんじゃー

PLわか 戻れー！

メイン

西風舘八雲 看板の向きを変えて村から出る方を【出口】に変えてみるとか？

KP Schoice[回避,次の判定に補正,SANc] (choice[回避,次の判定に補正,SANc]) ＞回避
では……あなた達がこの場を立ち去るか、あるいは看板をどうにかしようかと思案していると
いつのまにかあの化け物の姿が背後に迫っていた。
choice[東風谷さん,西風舘さん] (choice[東風谷さん,西風舘さん]) ＞東風谷さん

雑談

ROZE/PL ぴえ

メイン

KP 東風谷さんは【回避】+10をどうぞ。

雑談

PLわか みぎゃー！！

メイン

東風谷輝臣 CCB<=75+10　回避　 (1D100<=85) ＞ 84 ＞成功
あっぶね

西風舘八雲 「テルくん！！」

雑談

けみかえる 実はクァチル・ウタウスがクリティカルしちゃって……わーっ！！

メイン

東風谷輝臣 「とりあえず看板‼看板何とかしてみて！！！」

雑談

PLわか うたうすっち…！！

ROZE/PL くぁちるちゃんファンぶって！

メイン

KP 看板を引き抜いて向きを変えてみるが、何か変化があるわけでもなく
一向に村の外には出られそうになかった。

「村の出口」で得られる情報は以上です。

クァチル・ウタウス
SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 10 ＞成功

西風舘八雲 「無駄だ…！遠野の家まで戻ろう！」

雑談

けみかえる あぇぇ…………殺意がたかい…………

メイン

東風谷輝臣 「だぁああもう面倒くせぇ！！！！」八雲っち引っ張って逃げる

雑談

ROZE/PL またぁ！？

メイン

KP クァチル・ウタウスはあなた達を捕捉し追いかけてくるだろう。

再び「遠野」の家に戻ることはできる。

雑談

けみかえる クリティカルはしてないけど……成功はしたのでリーチですね

ROZE/PL ぴえん！

西風舘八雲 ひぃん

メイン

東風谷輝臣 急いで戻って剥がしに行きます

西風舘八雲 こけつまろびつ続きます

KP 乾涸びた手をどうにか逃れながら、先ほどの壁の前まで戻ってくる。

▼お札を剝がしきる

どれだけ剥がしただろうか。
やがてあらわれた壁は、壁ではなく、引き戸の取っ手のついた扉であった。
そしてその取っ手の上には、【入口】と小さく書かれていた。

西風舘八雲 「……行くしかないね！」

東風谷輝臣 「今度こそこんな村からおさらばだ！！！」取って掴んで先に行きます

クァチル・ウタウス SRESB(3-8) クァチル・ウタウスと西風舘さんのDEX対抗 (1d100<=25) ＞ 5 ＞決定的成功/スペシャル

メイン

KP 化け物は扉を破壊し、あなたたちの眼前に迫ってくる。

おふたりとも【回避】をどうぞ。

西風舘八雲 CCB<=78 回避 (1D100<=78) ＞ 81 ＞失敗

東風谷輝臣 CCB<=75　回避　 (1D100<=75) ＞ 81 ＞失敗

雑談

東風谷輝臣 (つд⊂)ｴｰﾝ

メイン

西風舘八雲 choice　東風谷　西風舘 (choice 東風谷西風舘) ＞東風谷
東風谷君このCTを使って

雑談

けみかえる ？？？

メイン

東風谷輝臣 ええん；；；

KP 振り直しを許可します。
どちらか代表で成功すれば【回避】成功できたことにしましょう。

雑談

東風谷輝臣 10d100 出目洗い (10D100) ＞ 484[66,63,57,41,35,29,28,17,83,65] ＞ 484

けみかえる ほんまに殺意がやばくて……たすけて……（クリティカル二回目）

西風舘八雲 10d100 (10D100) ＞ 511[38,59,5,16,73,19,89,72,44,96] ＞ 511
KP？？？？

メイン

東風谷輝臣 ふり直す……ぐすん

system [ 西風舘八雲 ] CT : 1 → 0

東風谷輝臣 CCB<=75　回避　一緒に逃げるんだよぉ！ (1D100<=75) ＞ 72 ＞成功

雑談

東風谷輝臣 ほっ

けみかえる ！！！えらい！！！！！

東風谷輝臣 温情&CTありがとうございましゅ……もぐもぐ

メイン

西風舘八雲 「テルくんだけでも逃げて！！」引き戸の奥へ東風谷君を突き飛ばす

雑談

西風舘八雲 カッコイイRPの時間だ！！

メイン

東風谷輝臣 「まだ間に合う！！！」引き戸の先から引っ張ります
八雲っち引っ張って引き戸締めます

雑談

けみかえる かっこいい〜〜！！！！
女神様、命懸けの演出させんでもろて……

KP ちなみに……

▼適当な家に駆け込む、村長の家に行く等

貴方たちは村長の家（もしくは適当な民家）に駆け込む。
そこには、ざらざらとした黒い塵の山があるだけで、他には誰も、何もなかった。
先ほどまでついていた、あたたかな家庭を象徴する照明は落ち、真っ暗な廃屋が広がるだけだ。
（村長の家であれば、綺麗だったはずの部屋の中が、荒れた部屋になり果てている。
客間に置いていた自分の荷物はそのままあり、持っていくことはできる）【SANc 0/1】

メイン

KP Schoice[服,髪] (choice[服,髪]) ＞服
東風谷さんはいち早く引き戸から西風舘さんを引き寄せる。
クァチル・ウタウスの指先が、西風舘さんの衣服の表面を掠めようとして、空を切るだろう。

KP ■04.エンディング

雑談

東風谷輝臣 CT無かったらマジ死んでた……ぴえええ

メイン

西風舘八雲 「！！」

KP 西風舘さんの無事を確認した東風谷さんが慌てて引き戸を閉め、スマートフォンで先を照らすと、そこは──

雑談

PLわか KP名物神話生物を操ると出目がいい

メイン

KP ──東風谷さんと西風舘さんが元いた道路だった。

西風舘八雲 「もどれた…かな…？」

東風谷輝臣 「大丈夫？八雲っち？」後ろとか髪消えてないかとか確認　

雑談

けみかえる （「このクァチル・ウタウスちゃんはよくクリティカルをしてKPをもヒヤヒヤさせます」の看板をさげる）

ROZE/PL KPになると出目が良くなるあるある

メイン

KP 目の前には、ふたりが乗ってきたレンタカーが、さも当然のように存在している。
お互い特に塵と化している部分もなさそうだった。
スマホを確認すれば22時少し前で、森の中に入る前と同じ時刻だ。

西風舘八雲 「ああ…一瞬生きた心地がしなかったけれどね…」

東風谷輝臣 「く、車、動かない？早い所下山したいけど」

西風舘八雲 「うむ、試してみよう」鍵を開け、エンジンをかけてみます

KP 西風舘さんが運転席に乗り込んで車のキーを捻るならば
故障なんて最初からなかったようにエンジンがかかるだろう。

西風舘八雲 「…大丈夫なようだ…」

東風谷輝臣 「なんだったんだろ……はー……帰ろっか」

西風舘八雲 「うむ、熱いシャワーを浴びてくつろぎたい気分だよ」

KP あれは、悪い夢だったのか？
振り返ってみても、遠くに灯が見えることはない。
ただ最初と同じ、心地よい風が頬を撫ぜる。
　
そのうち電波も繋がるようになり
電話なりメールなりで外部と連絡を取る事もできるようになるだろう。
　
不可思議な体験をした貴方たちは、車に乗り込み、帰路につく。
　
…………
　
さて、いつのまに設定が変わっていたのか
カーラジオから流れてくる活舌の良い声に、ふたりは自然と引き寄せられる。

情報

KP 【ラジオの心霊コーナー】

ある所に、1組のカップルがいた。
そのカップルはドライブ中のお遊びがてら、心霊スポットにいくことになった。
しかし、心霊スポットについた時に彼女と口論になり
彼氏は心霊スポットに彼女を置き去りにして帰っていった。

数分後、「この時間にひとりで心霊スポットにいるのはヤバイよな……」
と思い直した彼氏は、置き去りにした心霊スポットに戻った。
そこには、まだ彼女がいた。
何とか和解して一緒に帰ろうということになった。

その帰り道、一人の少年がこっちに手を振っていた。
けれど"手のひら"ではなく、"手の甲"で手を振っているのである。
彼女は「こんな時間に一人でかわいそう。乗せてあげようよ」と言った。
彼氏は「ダメだよ、逆の行動をしている者はこの世の人間じゃないんだ」と教えてあげた。
「へー、すごーい！！」と彼女が拍手をする。

その手は、手の甲を打ちつけていた。

メイン

KP 「きゃー！　これは怖いですね～！？」
という、女性パーソナリティの怖がる声が聞こえる。
　
番組はそのまま別の話題へと移り、貴方たちが運転する車は、郊外へと入っていくのだった。
　
…………
　

雑談

PLわか み”－！！

メイン

KP 「村ホラーRTA」　東西組班

■END-A：不老不死は未だ叶わず

東風谷さん、西風舘さん、両生還でシナリオクリアです。
お疲れ様でした！

雑談

ROZE/PL ぎゃあ

メイン

西風舘八雲 お疲れさまでした！！

東風谷輝臣 お疲れ様でしたー！くぁちるくん怖い！！！！

情報

KP ●SAN報酬
・生還→1d10

（回復値が多すぎる場合は、初期値でない任意の技能の成長にあてても構いません）

メイン

KP お疲れ様でした！　ころすかとおもった……

西風舘八雲 死ぬかと思った！死ぬかと思った！

東風谷輝臣 温情とCTなかったら死んでた！死ぬかと思った！

情報

KP ■シナリオ背景

クァチル・ウタウスを信仰する村。
既に全員死んでいる。
死者のまま生きていた時と同じように生活を続けている。
現村長が不死を望み、クァチル・ウタウスを呼び出そうとしていた時間軸を永遠に繰り返している。
村の者達はたまに迷い込んだ者を「村人」に加え、このループを抜け出そうとしている。
迷い込んだ者たちは等しく、「二人使い」を頼まれ
クァチル・ウタウスを崇拝する男たちが集まる公民館へ向かわせられる。
しかし、彼らは毎度、クァチル・ウタウスに触れられ塵になってしまう。
「二人使い」と「逆拍手」がでてくる。こわいね。

───────
■登場神話生物
・クァチル・ウタウス
（マレウス・モンストロルム P158）

STR12 CON20 SIZ6 INT19 POW35 DEX3
移動:特殊武器:タッチ（自動成功）ダメージ:即死
装甲:すべての物理的な攻撃、魔術的な攻撃から影響を受けない
呪文:生、死、時間、老化などに関係あるものが含まれている
正気度喪失:1d6/1d20

───────

■END-B：信仰する村
（条件:クァチル・ウタウスに触れられ2人共塵になった場合）
・・・・・・・
自分の体が急速に萎びていくのを感じる。
肉体がまるで砂場で作られた山のようにさらさらと崩れていくのも。
苦しいという声すらあげられず、あなたは、貴方たちは意識を失う。

…………目が覚める。
目？目など、崩れてしまっただろう。
しかし、目の前に、景色は広がっている。
それは、先ほど見た公民館の一室だった。
周囲には十人ほどの中年男性が談笑しながら、酒や食事を楽しんでいた。
「ようこそ■■■■村へ！」
「若い者が来てくれて嬉しいよ」
貴方たちの肩を叩いては、歓迎の言葉をかける。
奥には、あの萎びた子供のミイラのような像が、ただ静かに飾られていた。
中年男性の輪から少し離れたところにいた、物静かそうな男性が、貴方たちに近づく。

「逃げられなかったのですね、この村から」

遠野と言います、と悲しそうに名前を名乗り、全てを諦めた瞳で貴方たちのことを見つめるのだった。

・・・・・・・

クァチル・ウタウスを信仰する村に閉じ込められ
村長がクァチル・ウタウスから不老不死を賜ることができるまで、何度も同じ夜を繰り返す。
探索者ロスト。

情報

KP ■成長

・今回は最大5回までの計上　0/1d10
・技能値90超え
　→SAN2d6回復
・技能値95超え（もしくは自身で制限をかけている技能値）
　→余った数値は別の初期値でない技能に振り分け可
・クリチケは1d10成長

◆東風谷輝臣さん
目星5
聞き耳2
回避2

クリチケ1

◆西風舘八雲さん
目星5
聞き耳2

クリチケ1

※もったいないので（？）KPのクリチケを1枚ずつ配布……

メイン

東風谷輝臣 配布…！ありがとうございます！（くぁちるくんCTそんなに出してたんだ）

西風舘八雲 うたうすっち…

クァチル・ウタウス 2回くりてぃかるしちゃった……てへぺろ

西風舘八雲 あっちいって！

東風谷輝臣 ファンぶってよぉ（後生ですからぁ）

クァチル・ウタウス ｳﾞｧｱ……（ふぁんぶりたかった……）

成長

東風谷輝臣 CCB<=88　目星1 (1D100<=88) ＞ 81 ＞成功
CCB<=88　目星2 (1D100<=88) ＞ 12 ＞スペシャル
CCB<=88　目星3 (1D100<=88) ＞ 77 ＞成功
CCB<=88　目星4 (1D100<=88) ＞ 46 ＞成功
CCB<=88　目星5 (1D100<=88) ＞ 58 ＞成功
CCB<=81　聞き耳1　 (1D100<=81) ＞ 10 ＞スペシャル
CCB<=81　聞き耳2 (1D100<=81) ＞ 28 ＞成功
CCB<=75　回避1　 (1D100<=75) ＞ 44 ＞成功
CCB<=75　回避2 (1D100<=75) ＞ 88 ＞失敗
1d10 (1D10) ＞ 1

雑談

PLわか クァチル・ウタウスとは相性が悪い…(2PCロスト)

成長

東風谷輝臣 1d10 貰ったクリチケは回避に振る (1D10) ＞ 6

雑談

けみかえる 因縁の相手のようですね……

成長

東風谷輝臣 成長終わり！

雑談

PLわか 今回は辛勝でしたね…！生きてる！！

メイン

東風谷輝臣 1d10 SAN回復 (1D10) ＞ 2

system [ 東風谷輝臣 ] SAN : 73 → 75

雑談

ROZE/PL 生きてる！良かった！

けみかえる よかった！
わあ～東風谷さんSAN-10の赤字……ごりごり減ってましたもんね……

成長

西風舘八雲 CCB<=87 目星1 (1D100<=87) ＞ 65 ＞成功
CCB<=87 目星2 (1D100<=87) ＞ 45 ＞成功
CCB<=87 目星3 (1D100<=87) ＞ 85 ＞成功
CCB<=87 目星4 (1D100<=87) ＞ 38 ＞成功

雑談

ROZE/PL 本格ホラーは慣れてないのかもしれないですねこの子……ふふっヤクザみたいに物理で解決できないから……

成長

西風舘八雲 CCB<=87 目星5 (1D100<=87) ＞ 2 ＞決定的成功/スペシャル
CCB<=81 聞き耳1 (1D100<=81) ＞ 91 ＞失敗
1d10 (1D10) ＞ 5

雑談

けみかえる 物理で解決できない　たしかに……！
今回はホラー入門編だった……？？

成長

西風舘八雲 CCB<=81 聞き耳2 (1D100<=81) ＞ 23 ＞成功
聞き耳81→86

雑談

東風谷輝臣 触ったら死ぬ相手なんて反則じゃん！！！

成長

西風舘八雲 貰ったクリチケは僕も回避に

雑談

ROZE/PL と切れ散らかしているそうな

成長

西風舘八雲 1d10 (1D10) ＞ 3
回避78→81

雑談

けみかえる ｗｗｗ　ごめんね……えらかったね……（謎目線）

メイン

西風舘八雲 1d10　SAN値回復 (1D10) ＞ 9

雑談

けみかえる しゅごい数値

PLわか 一方また天井してしまった

ROZE/PL 八雲っちは完全回復！おめでとう！

西風舘八雲 ありがとう…？

けみかえる あれなら技能に回してもよいですよ……
元に戻して残り2を振り分けるでも

西風舘八雲 そうだな…回復分を無しにして9運転に振ろうか…可能かな？

KP 可能です！

西風舘八雲 ありがとう、そうするよ

東風谷輝臣 今度は温泉とか人のいるところに行こ……（ぎゅっ）

けみかえる おめでとうございます！　運転スキル向上えらい…！
ふふ……しばらく車での遠出はこわいかもしれませんね……

西風舘八雲 ああ、公共交通機関を使おう

PLわか いやぁ…思ってたよりしっかりホラーで背筋ぞくぞくしちゃいました…遠野さんは残念だったね…

ROZE/PL 遠野さんは助からないんですね……残念だ

けみかえる さっくりぎゅぎゅっとホラーが詰まってましたね……！
遠野さんはそうですね……探索者より前に迷い込んで死んでしまった人なので……。

PLわか せめて安らかに眠れ…ないんだよなぁ…

けみかえる ずーっと繰り返すんですよねぇ……

PLわか ひんひん…ホラーだよぅ因習村だよぅ

ROZE/PL 無限ループって怖くね？

けみかえる 滅ぼそう！！　にも滅んではいるので厄介……
クァチル・ウタウスがつよすぎる……

PLわか さすがうたうすっち…
我が宿敵…

けみかえる わーん……！
いつか完全勝利……とまではいかなくとも克服できる日がくるといいですね……！

PLわか 退散の呪文覚えなきゃですね…(あるのか？)

ROZE/PL あるのかなぁ？

けみかえる ルルブとかサプリとかだけを参照するなら、接触……しかない……？　もしや……？

ROZE/PL 呼び出した時点で終わってしまう～

PLわか ぴー－－！！

けみかえる 逃げ出すしかない……
召喚されたのが無限ループ村でまだマシだったのかもしれませんね

PLわか げんじつに出てきちゃメ！絶対！

クァチル・ウタウス ｺｿｺｿ……（ひきこもる）

PLわか あっちいって！！

クァチル・ウタウス ｺﾞﾛﾝ……（はなれたところでまるくなる）

ROZE/PL 見てるだけなら可愛いんだけどなぁ

けみかえる ふふ……今まで四陣回してきて
何気に初めてカップルさんのペアだったので新鮮で楽しかったです！
女神様がリア充に厳しかった……

PLわか 女神ぇ…

東風谷輝臣 なんと！今宵の女神はリア充に厳しかった
無事生きてたから帰ったらイチャつくし～！

けみかえる へへ、本当に……めいっぱいいちゃついてくださいね……！

西風舘八雲 choice　お楽しみ　疲れたから寝る (choice お楽しみ疲れたから寝る) ＞疲れたから寝る

けみかえる あっ　ふふふ……

西風舘八雲 今日はもう寝るよ…

東風谷輝臣 いいもん抱き枕にして寝る！

西風舘八雲 (あれ？同棲してたっけ…？)の顔

東風谷輝臣 choice　即寝　しばらく抱き心地味わう (choice 即寝しばらく抱き心地味わう) ＞即寝
スヤァ

西風舘八雲 テルくんも疲れてるじゃないか

けみかえる つかれてる……
あれっ　同棲してない……！？（してるのかとおもった）

東風谷輝臣 choice　上がり込んでる　同棲実はしてた？ (choice 上がり込んでる同棲実はしてた?) ＞同棲実はしてた?
いつの間にかしてた？

けみかえる ふわふわ流れで……？？

西風舘八雲 おやおや？

東風谷輝臣 流れで

西風舘八雲 知らなかったよ

東風谷輝臣 女神が言うんだからそうなのかも？(ふわふわ)

けみかえる 本人も知らない同棲……？？　ある意味ホラー……？？？

西風舘八雲 セフレからふわっと付き合いだしたしふわっと同棲してるかもですね

東風谷輝臣 今回の件から一緒に住むになったのやも？

西風舘八雲 なるほど

けみかえる そういうものなのかぁ……はっなるほど！

西風舘八雲 まぁルームシェアだと考えれば家賃としても効率がいいね

東風谷輝臣 そ～そ、多分そんな感じ(家に一人で寝れないとか駄々こねて)

けみかえる かわいい……同棲エピソードが生えちゃった……
女神様は夜明けの腐女子だった……？（？）

PLわか 殺しかけておいて…！

ROZE/PL 殺意高かった！

PLわか でもダイスが運命的でドキドキして嫌いじゃなかったよ…(ツンデレ)

ROZE/PL ふふｗ死んでも村で一緒には暮らせるからね♡（こら）

PLわか やだー！！！

けみかえる それは黄昏になっちゃう……！＞＜
運命に翻弄されかけた東西組さんの今後に目が離せませんね……
ゆっくり眠って英気を養って、またいっぱい元気にイチャイチャしてくださいね！
ということで、遙かなるに引き続き二日間お疲れ様でした！
またそれぞれの卓でお会いしましょう～！

ROZE/PL 突発卓で回してくださりありがとうございました！遥かなるも村ホラーも楽しかったです！(*´▽｀*)おやすみなさいませ～！

PLわか はーい！突発卓まで立てていただいてありがとうございました！けみさんの描写大好きです！また遊んでください。ありがとうございました！
おやすみなさいませー！

けみかえる 楽しんでいただけて何よりです……！　ありがとうございます！
おやすみなさいませ！

村ホラーRTA 東西組班

村ホラーRTA　東西組班