KP
推奨技能:特になし 強いて言うのであれば芸術/製作(料理)系だが無くても良い
準推奨技能:高めのSAN値、医学、芸術(解体)、その他様々な技能
人数:ひとり(KPとのタイマンシナリオ)
KP側NPC(以下KPC)との関係:問わない(初対面でも可)
***
星守天香さんはある日、とあるカフェへと赴く。
スイーツビュッフェ形式のカフェであり、そこの無料券が送られてきたのだ。
無駄にするのもどうかと思っていたとき、あなたは陽祐から誘われて、
そこに向かうこととなった。
カフェには長い行列が出来ていたが、あなたたちは無料券に書かれていた通り、
店員を呼び止めることだろう。
中へはすぐに入れてくれた。
足を踏み入れた瞬間視界が眩む。次に目を開けたとき、そこは知らない場所になっていた。
綺麗な可愛らしいキッチン。奥には扉。
キッチンにも可愛い机。机の上には一枚のメモ。
「あなたのための材料。あなたがコック。どうぞじっくりたっぷり召し上がれ」
そんなことが書かれていた。
【注意事項】
本シナリオには以下の表現が含まれる。
・R-18G表現
・人間の解体表現
・探索者/KPCが人肉食(カニバリズム)を行う描写
・人間で料理を行う描写
・その他倫理的・人道的に問題がある描写、
またはそれを探索者/KPCが行う描写
・神話生物、呪文の独自解釈
・探索者/KPCの倫理観如何に関わらずKPCを食べること
・ダイスの出目による重大な後遺症の可能性
以上のことをKPはPLにしっかりと確認をとること
193
みゃーん! とりあえず注意事項に”ダイスの出目による重大な後遺症の可能性”があるため注意してほしいのにゃ…
(いざとなったら夢オチにする構えのKPより)
けみかる
お疲れさまです……!
後遺症……ばっちこいです、がんばるぞ……!
193
むん! 一緒に頑張りましょう!
では……ゆっくり参りますね!
けみかる はい、引き続きよろしくお願いいたします!
193 よろしくお願いいたします~!!
KP
それでは只今より
PC/PL:星守天香さん/けみかえるさん
KPC/KP:咲乙女陽祐/藺草
による
【礼賛カニバルアナトミィ】
突発ですがプレイしてまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします!
星守 天香 よろしくお願いいたします!
咲乙女 陽祐 よろしくお願いします。
KP
とある奇妙なチョコレートにまつわる不思議な事件のあとのことである。
星守天香さんと咲乙女陽祐は思い思いの休日を過ごしていた。
――が、いつもどおりの日常でありながらも今日は特別である。
陽祐が、あの日のお詫びだと言ってふたたび貴方を外出に誘ってきたのである。
星守 天香 また……!? ふふ
咲乙女 陽祐
また、よ。
いつまでも続くわ。
咲乙女 陽祐
「ねえ、天香ちゃん。
この前のお詫びの件で……というのもあるけど、ちょっと付き合ってほしいところがあるのよね」
「うちのポストに、近くにできたカフェの……えっと……『どせいのいりえ』っていうところの無料券が入ってたのよね」
「よければ一緒に行かない?
無料券は一人分だけど、わたしの分は自分で出すから」
KP さて、そんなお話を聞いた貴方ですが、ふと自分の家のポストにも同じ「どせいのいりえ」のオープン記念・ケーキ&ドリンク無料券が投函されていたことを思い出します。
星守 天香
「ふふ、陽祐さんの気が済むまで、いくらでもお付き合いいたしますよ」
「ちょうど私の家にも無料券が来ていたので、それも使えばいいですし!」
咲乙女 陽祐
「えっ……そ、そう……?」それだとなんかわたしが…… いや違わないけど…
「あら、天香ちゃんの家にも?
そうね、そういえばお家までそう遠くないんだったわ」
「それじゃあ丁度いいわね!
(……他の人にあげなくてよかったわ)」
「じゃあ、今度のお休みの日はいつ?
その日に合わせるから、一緒に行きましょう」
星守 天香
「ええ、楽しみにしています。
そうですね、休日は……」
確認してお伝えしますね。
KP
そうして約束した日が、まさに今日なのである。
さて陽祐が家に迎えにやってくる手はずだが、それまでにまだ時間がありそうだ。
<図書館>か<知識/2>、または<オカルト>で、
カフェ「どせいのいりえ」について調べることが出来る。
星守 天香 律儀……と思いながら?
星守 天香
では【図書館】を振ります。
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 82 > 成功
KP えらーい!!
星守 天香 ぎりぎりだけど何とか成功なのだわ…!
咲乙女 陽祐 成功すればオールオッケーなのよ!
KP
▼「どせいのいりえ」について
天香さんや陽祐の住む町の近くに出来たカフェ。
素朴ながらも美味しいケーキやスイーツの類、香り高いコーヒーや紅茶、
豊富な種類のハーブティーでオープンしたばかりだが有名になっている。
チェーン店などではなく個人の店舗であるようで、雰囲気はかなり良いようだ。
スイーツビュッフェ形式であり、食べ放題のお店である。
食べ放題ではあるが、単品で注文することも可能で人気もあるようだ。
客はかなり多いようで、連日行列が出来ている。
KP ちなみにオカルトを振ると追加情報が得られます。(一応おしらせだけ
星守 天香 ぬぬ……親からもらった【オカルト】で……
KP ふふ どうぞ!
星守 天香
CCB<=5 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=5) > 85 > 失敗
KP にゃーん! 一の位は合ってた!
星守 天香 神話技能の方が高いのね……
193
神話技能…!(戦慄
神話技能でもまだ……この時点では何の仕業かはわからなそうですね
星守 天香 「美味しそう……楽しみなのだわ」
星守 天香 ふふ、どちらにしても85では失敗ですから……
KP 天香さんがそういった噂話を見ながら今日の予定にに想いを馳せていると、陽祐がやってくる。
咲乙女 陽祐
「天香ちゃん!
お待たせ、早速行きましょうか」
「無料券は持った?
無くてもおごってあげられるけど、せっかくだものね」
星守 天香
「ごきげんよう、陽祐さん。
ええ、しっかりと準備しております」
KP 陽祐が懐から出した手には無料券らしき、あなたのものと同じチケットが握られているようだ。
咲乙女 陽祐 「そうみたいね、えらいえらい♪」
KP ここで<目星>または<アイデア>が振れます。
星守 天香
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 25 > 成功
KP
<目星>情報
陽祐のチケットは「白いチケット」であるということがわかる。
天香さんのものは「黒いチケット」だ。
チケットをよく調べる場合には<オカルト>または<クトゥルフ神話>が振れます。
星守 天香
「あら、同じお店のものですが、種類が違うんですね……?」
CCB<=7 【クトゥルフ神話】
Cthulhu : (1D100<=7) > 87 > 失敗
星守 天香 また一の位だけ……
咲乙女 陽祐 数字がなかなか高いわね…
星守 天香 理解させまいとしてくる……
咲乙女 陽祐
「え?
そうみたいね……」チケットをちらちら
咲乙女 陽祐
試しに振ってみようかしら
CCB<=5 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=5) > 58 > 失敗
まあそうよね
KP 特に問題のないチケットだ。色自体は違うものの、書かれている文言は同じである。
星守 天香 「色で何か違いがあるのでしょうか? 行ってみてのお楽しみですね」
咲乙女 陽祐
「もしかしたら注文できるメニューが違うとか…?
もしそうだったら、いざというときは交換しましょうね」
「ええ、早速向かってみましょう」
星守 天香 「はい! では、本日もよろしくお願いします」
咲乙女 陽祐 「ええ、わたしのほうもよろしくね」
KP
陽祐とあなたはカフェ「どせいのいりえ」へと向かうことだろう。
【カフェ「どせいのいりえ」】
あなたたちはカフェに到着する。
カフェの前にはかなり長めの行列が出来ていた。
咲乙女 陽祐
「まあ、そうよね。
オープンしたてだったらこれくらい混むか…」
星守 天香 「そうですねえ……それだけ人気ということでしょうし、気長に待つといたしましょうか」
咲乙女 陽祐
「そうね!
…立ってるのが疲れたらすぐに言ってね」
KP
チケットには「従業員にチケットをお見せください。もし行列が出来ていた場合でもお気軽にお声がけください」というような文章が書いてあるが、今ここに従業員の姿は見えない。
しばらく待てば来るだろうと思う。
従業員が来るまでの間、天香さんは行列の隙間から店内を伺うことができる。
KP 探索可能箇所:【入口、店内】
星守 天香
「ふふ、こう見えて結構タフですから、大丈夫ですよ!」
ふむふむ、では入口から見てみます。
KP
◆入り口
店への入口だ。かなり行列が出来ている。
しかし、行列は統制がとれており、大騒ぎする客などはいない。
入口部分には雑誌やメニューなどが入れられた棚がある。
<図書館>または<目星>を振ることが出来ます。
星守 天香 閃理さんや瀬理香さんよりずいぶん元気なので……(CON14+1)
星守 天香
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 10 > スペシャル
KP
すばらしい!
では天香さんは雑誌の中に奇妙なものがあることに気が付きます。
他はこの喫茶店が取り上げられたグルメ雑誌などが多いのだが、これだけ毛色が違う。
オカルト系の雑誌らしいということがわかるだろう。
暇にあかして目を通してみれば、気になるコラムを発見する。
星守 天香 なんと……見てみます
KP
▼奇妙な雑誌
『人形を使った呪術というものを聞いたことがあるだろうか。
西洋圏においても日本においても「藁人形」というものがあるように、
「見立てる」ということは呪術において重要なことである。
人形を人間として「見立て」、呪うことによって相手に影響を与える。
それは人形に「役割」を与えることによって相手との経路を繋げることと等しいのかもしれない。』
星守 天香 「人形……」
咲乙女 陽祐
「……んん?
なんだか変な雑誌ね…?」
「そういう趣味の人がいるのかしら…」
星守 天香
「ええ、あまりこのカフェらしくないですね」
「興味深くはありますけれど……人形、人形ですか……」
咲乙女 陽祐 人形……(勝手に思いを馳せるPL
星守 天香 人形のふりをしていた事を思い出すなどしていたのだわ……
咲乙女 陽祐 天香ちゃんはお人形じゃないわよ…(なでなで
咲乙女 陽祐 「……藁人形のこととか書いてあるし、あんまり愉快な方面の記事じゃなさそうね」
星守 天香 ふふ。それにかこつけて沢山甘えさせていただきましたわね……
星守 天香 「そうですね、呪い……」
咲乙女 陽祐
いまでも甘えて大丈夫なのよ!
いや……うん、まあ大丈夫なはず…
星守 天香 一通り目を通した後そっとしまっておきます。
星守 天香 今でも充分甘えていますよ! 頼りにはしていますし
KP
了解です。
店内を調べる場合には、<目星>を振ることが出来ます。
星守 天香
店内も見てみますね はい!
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 38 > 成功
KP
<目星>情報
飾ってある絵に目がいくことだろう。
風景画のようだが、かなり奇妙なものだ。
真っ黒な入り江のようなものが描かれている。
店内の雰囲気に不釣り合いなそれは、なぜだか心をざわめかせた。SANc(0/1)
星守 天香
CCB<=92 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=92) > 23 > 成功
咲乙女 陽祐
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 8 > スペシャル
CCB<=55 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=55) > 41 > 成功
星守 天香 そういえば陽祐さんはSAN回復は……?
咲乙女 陽祐 「……? あれも、なんだか変な絵ね」
咲乙女 陽祐 ばれた…? ふふ、ちょっとそれだけ振ってこようかしら
星守 天香
「ええ。確かに店名とは合っているのかもしれませんが、雰囲気があまり……
お店のテイストと違うような気がいたしますね」
星守 天香 振ってきてくださいませ……!
system [ 咲乙女 陽祐 ] SAN : 55 → 71
星守 天香 いっぱい回復した! よかったです!
咲乙女 陽祐
めちゃめちゃ回復したわね……
まあ今回削れるってあらすじにも書いてあるし…!
星守 天香 ぐぬ、SAN盾になるのだわ……!
咲乙女 陽祐 「あれがどせいのいりえ……だとしたらうーん…」
咲乙女 陽祐 ふふふ、頼もしいわ
KP 探索が終わる頃、ちょうど店員がやってくるのが見える。
咲乙女 陽祐
「あら、店員さん。
そういえばチケットに、”従業員にチケットお見せください”って書いてあったわね」
星守 天香 「ええ。お渡ししましょうか」
咲乙女 陽祐 「すみません、これを……」
星守 天香
「恐れ入ります、こちらもお願いいたします」
用意していたチケットをお渡しします
店員さん
「あっ…はーい! 二名様ですね!
すぐお通しします!
すみませーん、少々つめてくださーい!
はーい、ご協力ありがとうございます!」
KP
あなたたちは声をかけることだろう。
すると店員は愛想よく対応し、行列を作る人々に声をかけ、道を開けてもらうことだろう。客たちは天香さんを快く通してくれる。
あなたたちは店員に案内されるまま、店内に一歩踏み出す。
そのとき何か声が聞こえた気がした。
瞬間、意識がぶつん、と音を立てて途切れた。
星守 天香 「え……」
KP
【不吉なキッチン】
意識がゆっくりと浮上する。
ぼんやりとした意識は徐々に鮮明になっていき、気が付けば天香さんは見知らぬ場所にいた。
ここは一体どこなのだろうか。
部屋の中は落ち着かない色をした照明に照らされている。
どこか毒々しい色をした明かり。
そこに照らされているのはどうやらキッチンのようにも見える。
綺麗で広いキッチンだ。
キッチン以外にも本棚や机があるのがわかるだろう。
KP 探索可能箇所:【キッチン全体、本棚、机】
星守 天香
「ん、あれ……ここは、キッチン……?
陽祐さん……?」
きょろきょろと不安そうにキッチン全体を見渡します。
KP
陽祐はその場にはいないようです。
◆キッチン全体
かなり清潔に整えられたキッチンだ。
ここでは<アイデア>を振ることができる。
星守 天香
CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) > 63 > 成功
KP
<アイデア>情報
明かりなどではなく空間全体が暗い桃色のような赤錆のような色の光を発しているようだ。
酷く不気味な空間である。SANc(0/1)
星守 天香
CCB<=92 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=92) > 79 > 成功
KP
えらい! 減少はありませんね。
また、キッチン全体を見渡しても、やはり陽祐の姿はありません。
星守 天香
「奇妙な場所に来てしまったのだわ……うう、一体なにが……」
机を見てみます
KP
◆机
可愛らしく広い机だ。ピンク色のテーブルクロスがかけられている。
椅子が2脚置いてあるが、誰も座っていない。
机の上にはレース柄の愛らしい便箋が置かれていた。
何かのメモなのだろうか。
見る場合は特に技能の判定無しに読むことができる。
星守 天香
「何か手掛かりがあるかしら……?」
便箋に目を通してみます。
KP
▼レース柄のメモ
愛らしいレース柄の便箋の上に短く文字が書かれている。
『あなたのための材料。あなたがコック。
どうぞじっくりたっぷり召し上がれ。
材料は冷蔵庫の中。レシピは本棚。
何を作るかは冷蔵庫のメモに書いてあります。こまめに見てね。
おなか一杯、たっぷり食べてください。
現実なんか全部忘れて大丈夫だよ』
KP 机の上は以上ですね。
星守 天香
「これは私に宛てているの? 作るのは構わないけれど……」
本棚を見てみます。
KP
◆本棚
キッチンの脇に備え付けられた本棚だ。
様々なレシピ本が納められているように見える。
星守 天香 素材がいっぱいあってかわいい……
193
試行錯誤の変遷をお見せしております……へへ…
素材が全部可愛いですね…!
KP 本棚は今の所、これと言ったものは見つかりません。
星守 天香
「本当にレシピがたくさんね。
……そんな事より、陽祐さんを探さないと……心配かけさせちゃうのだわ……」
KP キッチンの探索があらかた終わった貴方は、先程のメモに書かれていた”冷蔵庫”が気になるかもしれません。
星守 天香 そうですね……冷蔵庫、ありますか?
KP
ございます!
❖冷蔵庫の中身
天香さんはメモに書かれていた通り、冷蔵庫を見るだろう。
かなり大型の冷蔵庫だ。一般的に見るものよりも大きい。
冷蔵庫には薄い桃色のレース模様のメモが貼り付けられている。
『まずは材料を確認してね』
そう書かれているのがわかるだろう。
開けてみますか?
星守 天香
「よく分からないけど……此処から出るには、メモに従った方がいいのかもしれないのだわ……」
冷蔵庫を開けてみます。
KP
あなたは冷蔵庫を開ける。
ひやりとした冷気が纏わりついた。
そしてあなたは中にあるものを見て驚愕する。
そこにいたのは人間だ。
ぐったりと目を閉じているが、胸元は薄く上下している。
そしてその人物に、あなたは見覚えがあった。
――陽祐だ。彼の姿がそこにはある。
星守 天香 「え……よ、陽祐さん……!?」
KP
天香さんは彼を冷蔵庫の外に出すことだろう。
皮膚はかなり冷たくなっているのだが、まだ生きている。
陽祐を冷蔵庫から出してみればわかるのだが、冷蔵庫の中には彼以外何も入っていない。
星守 天香 「嘘……え、どうして……?」
KP あなたが声をかけたならば、冷たい瞼が数度震えた後に開く。
咲乙女 陽祐 「……天香ちゃん…?」
KP 彼はそういって、あなたに向かって微笑むことだろう。
星守 天香 「は、はい、天香です……! 陽祐さん、どうしてこのような事に……!?」
KP
その瞬間、あなたは思う。
心配の気持ちなどではなく、あなたの胸に浮かぶのは「食欲」だった。
陽祐から甘い匂いが漂ってくる気がする。
あなたはそれを調理して食べてしまわなければならないと、思ってしまうのだ。
何故ならそれは、あなたのためのデザートの「材料」なのだから。
あなたは、そんなことを考えてしまった。SANc(1/1d4)
星守 天香
えっ……
CCB<=92 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=92) > 91 > 成功
system [ 星守 天香 ] SAN : 92 → 91
KP 陽祐と話すことが可能です。
星守 天香
「あ……お、おいしそう……
……そ、そんな……」
咲乙女 陽祐
「どうして……?
わから…ないわ、気がついたら……ここに…」
「え……?」
咲乙女 陽祐
CCB<=60 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=60) > 70 > 失敗
……? なにか美味しそうなものが合ったかしら…
咲乙女 陽祐
「ちょっとまって……
わたしたち、カフェに来ていたはずよね…?」
KP そう言う間にも陽祐は寒そうに自身の腕をさすっている。
星守 天香
「ええ……それなのに、いきなりよく分からない場所で目を覚まして……
陽祐さん、こんなに冷たくなって……」
抱き着いて暖めるふりをして、陽祐さんの匂いを嗅ぎます……
咲乙女 陽祐 えっ、かわいい
咲乙女 陽祐
「ふふ……そんなこといいのよ、それより、天香ちゃん」
「早く食べないと腐っちゃうかもしれないわ?。――食べないと」
KP そういって、自分の体を指し示すことだろう。
星守 天香
「すん……甘くて、いい匂い…………」
「え、あ、……ええ…………?」
KP
その様子はいつも通りだが、だからこそ恐ろしい。
ここで<心理学>または<精神分析>を振ることが出来る。
陽祐は嬉しそうに匂いを嗅いでいる貴方の頭をなでている。
星守 天香
うう……どちらも初期値です……
【心理学】は5です……
KP ふふ…… あっ、なるほど私だ
咲乙女 陽祐
s1d100<=5
Cthulhu : (1D100<=5) > 26 > 失敗
KP
それではあなたは異常なまでの空腹を覚える。
それは耐えきれないほどの空腹だ。甘いものが食べたい、と何故か思う。
頭がぐらつくような空腹の中、ふと視界の端に扉が映った。
星守 天香
「う、うう……?」
何とか陽祐さんから目を逸らしながら扉を見……? 見れます……?
KP
天香さんが扉に向かうのであれば、そこには1枚のメモが貼られている。
『食事をしてからドアを開けてね』
扉は固く閉ざされている。
あなたは料理をするしかないと思うだろう。目の前の、材料で。
星守 天香
「あ、ああ……っ、ご、ごめんなさい、陽祐さん……私……っ」
「陽祐さんを……食べたい、です……」
咲乙女 陽祐
「……? どうしたの、天香ちゃん?
可愛い顔して…」頬を撫でつつ
「……いいわよ。
わたしのこと、ぜーんぶ食べて…」
KP
頭は空腹でぐらぐらする。理性が本能によって歪み、食べたいという考えしかなくなる。
ふと、冷蔵庫にあるメモが目に入った。
そこには「ピールのチョコレートがけ」と書かれているのがわかるだろう。
星守 天香 「っ、……は、お、おいしそう……堪らないのだわ……」
咲乙女 陽祐 「ふふ……貴方の口から美味しそうだって言ってもらえるなんて……」
KP
さて、ココからは料理パートとなります。
料理をしますか?
星守 天香 はい……とりあえずレシピを探します
KP では情報を開示します。
KP
▼料理パート
これから天香さんは料理をすることになる。
このとき、天香さんは冷蔵庫のメモの指示に従って一品ずつ作成・試食することになる。
きちんと試食をして味を確かめながら料理を作っていくこと。
また、料理を作る際、本棚にレシピがあるか確かめることができる。
その場合<目星>または<図書館>を振る。成功した場合、調理時の判定すべてに+10の補正が入る。
失敗した場合でもレシピは発見できるが、空腹により内容が上手く理解できないという処理にすること。
また、製作(料理系)の技能を持っていない天香さんの場合、本シナリオに限り、
製作(料理)の技能値を40として判定して良い。
40以上の場合はその値で判定すること。
また、材料に関しては砂糖などといった調味料は存在するが、それ以外の材料に関しては、
「用意されているもの」しか存在しない。
ひとつひとつの料理は「おいしさ」を計算する。
各工程で入る技能がいくつ成功したかにより「おいしさ」が変わるために注意すること。
各工程の技能に関してはKPが適していると思った技能に変更しても良い。
記載してあるのは一例である。PLの自由な発想を尊重すると良いだろう。
▼SAN値について
天香さんはこれから先、様々な料理をしていくこととなる。
その最中にSANcが発生する可能性があるが、もしSAN値が「0」になることがあった場合、
必ず1残る。
そのSANcの後、「料理を始める前」の段階のSAN値に戻すこと。
この時に「何回SAN値が0以下になったか」をメモしておく。
また、そういった仕様があるため、この段階(この情報を開示した段階)で不定の狂気の値をリセットする。
SAN値が0になり、この段階でのSAN値に戻った場合も不定の狂気の値はもとに戻る。
また、KPの選択次第となるが、不定の狂気は重ね掛けすることとなるため注意すること。
星守 天香 なるほど……頑張って美味しく料理するのだわ……!
KP
レシピは本棚にあるようです。
がんばれ~! 美味しく料理してね♡
星守 天香 【図書館】を振ります。
KP
あ! ノー技能でこれは見つけられます!
貴方は指定されたレシピを本棚から取り出す。
【ひとつめ:ピールのチョコレートがけ】
天香さんに指定されたひとつめのメニューは「ピールのチョコレートがけ」である。
あなたはレシピを目で追うことだろう。まずはこれから作っていかなければならない。
KP
❖ピールのチョコレートがけ:その1
まず材料を確保しなければならない。
手元のレシピに目をやれば、そこには材料が書かれている。
材料は「皮膚、砂糖、水、グラニュー糖、血液」のようだ。
KP
まずは皮膚を採取する必要があるだろう。
ちょうど片腕くらいの皮膚があれば足りるかもしれない。
腕の皮膚を採取する場合は<医学>または<芸術(解体)>を振る。
星守 天香
CCB<=79 【医学】
Cthulhu : (1D100<=79) > 30 > 成功
KP 陽祐は、貴方が腕の皮膚を採取しやすいように服を脱いで、片腕を露出させていた。
星守 天香 「! では……いただきますね、陽祐さんの、皮膚……」
咲乙女 陽祐 「ええ、どうぞ」
KP
天香さんは慎重な手付きで、しかししっかりと腕の皮を剥ぐことができる。
真っ赤な肉が見える。血がだくだくと滴り落ちる。その状況下でもなお、陽祐は微笑んでいる。
気が付けばあなたの手の中には、血まみれの皮膚が大量にあった。SANc(1/1d2)
星守 天香
CCB<=91 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=91) > 95 > 失敗
1d2
Cthulhu : (1D2) > 1
system [ 星守 天香 ] SAN : 91 → 90
咲乙女 陽祐 よかった、実質成功ね!
星守 天香 はい……!
咲乙女 陽祐 わたしはなんか妙な気分になってきたわ…(R-18G方面
KP
成功した場合は綺麗に、皮が手元に残ることだろう。
その皮をあなたは、よく見るオレンジピールのような形へと整えていく。
陽祐の片腕は使い物にならないほどにぐちゃぐちゃになっていた。
咲乙女 陽祐
「ふふ、綺麗に取れたわね、天香ちゃん…♡」
片腕のことは気にもとめない
星守 天香
「あ……血が落ちて…………もったいない……」
つまみ食いするように、腕から滴り落ちそうな血液に舌を這わせます
KP
よく見たらレシピがあるかどうか探せるって書いてある
ごめんね…
星守 天香 いえ……ラッキー……?
KP そうですね! 次から! 次から探しましょ!
星守 天香 「……ふふ、いい感じです」
咲乙女 陽祐
「あっ……天香ちゃんったら、もう……」
「そんなにお腹が空いたのね…」
天香ちゃんの唇に押し付けるように、力の入らない片腕を持ち上げる。
星守 天香
「ええ……何より陽祐さんがこんなに美味しそうなものですから……
ちょっとだけ、つまみ食い、です」
一通り血を舐め取ってから調理に取りかかります。
咲乙女 陽祐 かわいい
KP
では次の工程ですね
❖ピールのチョコレートがけ:その2
鍋にお湯を沸かす。そして、そこに砂糖を溶かしていく。
どろどろと砂糖が溶けていく。
次はそのシロップに、皮膚を漬けて煮込んでいく。
じわじわと煮える皮膚が一瞬オレンジの皮のように見えた。しかし、そんなことはない。
そこにあるのは本当にただの、人間の皮なのだとあなたは思う。
そんな光景を眺めている。
気付けば、シロップの量はかなり減っていた。
鍋から上げ、そしてバットにそれを敷いていく。
綺麗に並べられるか<DEX*5>または<芸術/製作(料理)>(固定40+10)を振る。
星守 天香
むむ、DEXでいきます…!
CCB<=(14*5) 【DEX】
Cthulhu : (1D100<=70) > 41 > 成功
KP
えらい!
では貴方はシロップの染み込んだ陽祐の皮膚を、綺麗に綺麗に、その場に並べることができるだろう。
咲乙女 陽祐
「あら、うまく並べられたわね」
陽祐は傷が着いていない方の腕で、貴方の頭をよしよし、と撫でる。
星守 天香
「はい! 少しでも、美味しそうに作れたらなと思いまして……
えへへ……とってもいい感じです……」
KP
あなたはそうして並べた陽祐の腕の皮膚に、グラニュー糖をふりかけていく。
その光景は酷く残酷だった。
咲乙女 陽祐 「そうね、このままでも食べてもらえそうだけど……やっぱりレシピどおりに作る方がいいかしら?」
KP
❖ピールのチョコレートがけ:その3
しばらくすればピールは乾く。
星守 天香 「はい。折角ならばレシピ通りに……陽祐さんの事を美味しく、彩って差し上げたいです」
咲乙女 陽祐 「あらほんと? 嬉しいわ。……楽しみにしてる」
KP
本来であればオレンジピールにチョコレートをかけるのだが、メニューを見てみればそこには「血液」をかけると書かれている。
……だが、さすがに床に垂れている血液は使えないだろう。
星守 天香 採取しなきゃ……
KP ふふ……ではその様子を見た陽祐が小さく首を傾げた。
咲乙女 陽祐 「それじゃあ、ここからとればいいじゃない」
KP
そういって彼が指したのは、首筋だった。
マフラーをおろした先に見えた首筋に、目が吸い寄せられる。
ふくふくとした血液をたたえた血管が、異常なほどに美味しそうに見えた。そこにたたえられた血液は、暖かいのだろう。
あなたはその言葉にごくりとつばを飲む。
気付けば、ナイフを持っていた。
星守 天香
「え……で、でも、そこを傷付けたら、陽祐さん……」
「いえ……陽祐さんが、そこがいいとお勧めしてくださるなら……?」
咲乙女 陽祐
「だぁいじょぶよ、ね?
美味しく食べてくれるんでしょ?」
かがんだかと思うと、天香ちゃんのナイフを持つ手を握りながら、自分の首に持っていく。
KP ここで<医学>または<ナイフ>技能が振れます。
星守 天香
「はい……♡」
CCB<=79 【医学】
Cthulhu : (1D100<=79) > 39 > 成功
KP
綺麗にまっすぐにそこを切り裂くことができるだろう。
決壊したようにびゅうびゅうと吹き出す血液が、ボウルを満たしていく。
しかし少量の血液は顔に跳ねる。
ごくりと喉が鳴った。
早く食べたい。そう思ってしまう。
咲乙女 陽祐 「………」
KP
どちらにしてもボウルを満たした血液を手に入れることができる。
それをピールにかけていった。血はみるみるうちに固まる。
歪なピールのチョコレートがけが出来上がった。
星守 天香 「ああ……美味しそう……見た目は完璧、なのだわ……!」
KP
❖試食
あなたはそれを試食しなければならない。
陽祐は首を切られ、服を血に濡らしながらもにこにこと笑っている。
咲乙女 陽祐 「……っ ふふ…」
KP
かひゅ、かひゅと音がすることから、そんな状態になってもまだ呼吸は出来ているようだ。
その光景が異常だった。
めまいがするほどの空腹。
あなたはそれに誘われるようにして、ピールのチョコレートがけに手を伸ばす。
星守 天香
「もう、我慢できない……!
早速、いただきますね……あー、ん……」
KP
口に含んだ瞬間にグラニュー糖のかりっとした感覚と甘さが伝わる。
そして、さわやかなオレンジの味が弾けた。
咲乙女 陽祐
ええ、どうぞ、
たくさん召し上がれ
KP
まだ少し苦味のある、しかしさわやかなオレンジの味。
あまり甘くはないチョコレートの香り高い味があとから襲ってくる。
それはまぎれもなく、オランジェットの味だった。
視覚と味覚のかみ合わなさに、眩暈がしそうだ。
SANc(1d3/1d4+2)
星守 天香
CCB<=90 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=90) > 64 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
system [ 星守 天香 ] SAN : 90 → 89
咲乙女 陽祐 美味しく食べてくれたのね♡
星守 天香 おいしいです、陽祐さん……♡
KP
ではここで
1d40+60
をどうぞ。
星守 天香
「ん、んん……おいしい……
酸味と苦みが混ざり合って……好き……」
1d40+60
Cthulhu : (1D40+60) > 39[39]+60 > 99
KP わあ~ 高得点だ!
星守 天香 ほぼ最大値…!
KP
それでは、美味しさ指数は99だったようです!
おめでとうございます!
星守 天香
やったあ……!? めでたいのかしら……
ありがとうございます! おいしい!!
咲乙女 陽祐 陽祐はその様子をみて、貴方の感想を聞いて、嬉しそうに笑っている。
KP
【ふたつめ:フォンダンショコラ】
さて、一品目の試食は終わった。さて、次は何になるのだろう。
視線を向けた先にある冷蔵庫には「フォンダンショコラ」と書かれたメモが貼ってある。
本棚から<目星>か<図書館>でレシピを見つけることが出来ます(こんどこそ!
星守 天香
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 3 > 決定的成功/スペシャル
!!
KP わあ!???? すごい! クリチケどうぞ!
system [ 星守 天香 ] クリチケ : 0 → 1
KP
では貴方はレシピを見つけ出し、内容をくまなく理解できる。
このデザートの製作時の技能に+10の補正がかかります。
星守 天香 「ふふ、次も美味しく作って差し上げますね……♪」
咲乙女 陽祐 「……ええ、楽しみにしてるわ♪」
KP
フォンダンショコラの材料は「生クリーム、無塩バター、砂糖、眼球、骨(砕いたもの)、固まった血液、血液」と書かれている。
材料のうちいくつかは用意されているが、いくつかは陽祐からとらないといけないようだ。
❖フォンダンショコラ:その1
まずはガナッシュを作っていく必要がある。
ガナッシュの材料は生クリーム、そして血液だ。
もう陽祐の首の傷は塞がりかけている。乾いた血液の痕が痛々しい。
あなたはナイフを握り、それをこそげ落とさなければならない。
星守 天香 「あら……また血液をいただかないと……」
咲乙女 陽祐
「ええもちろん。
いくらでも」
KP
再び陽祐は、あなたが固まった血液をこそげ取りやすいように屈んで、マフラーを下げる。
<医学>または<ナイフ>をどうぞ。
星守 天香
CCB<=79 【医学】
Cthulhu : (1D100<=79) > 71 > 成功
KP ではあなたは、慣れた手付きで皮膚を傷つけないようにしながら乾いた血液をこそげ落とすことができる。
咲乙女 陽祐
「うまく取れたみたいね」
自身の血の塊を見つめながら。
星守 天香 「はい! 陽祐さんも、ご協力ありがとうございます」
咲乙女 陽祐
「いいえ♪
天香ちゃんに美味しく食べてもらうためだもの」
星守 天香 生クリームと血液でガナッシュを作ります
KP
あなたは生クリームを鍋にかける。
沸騰しない程度に温めたその生クリームを火から下し、こそげ落とした血液を混ぜていく。
どろりと生クリームが濁っていく。
ゆっくりと混ぜていけば、まるでチョコレートのようにどろりとし始めた。
それを型に移し、冷蔵庫に入れる。
しばらく冷やし固めなければならない。
❖フォンダンショコラ:その2
次は生地を作らねばならない。
まずは眼球、というよりもその中にある硝子体と砂糖を混ぜ合わせねばならない。
眼球を抉る必要があるだろう。
咲乙女 陽祐
「……あら、次は眼球なのね」
陽祐は微笑みながら
「どちらの目がいいかしら?」
と問いかけてくる。
KP
探してみれば、グレープフルーツ用のスプーンがあった。
これで抉り取れるだろう。
目を抉る場合は<STR*5>または<芸術(解体)系統>に成功する必要がある。
STRは50+10、芸術(解体)は5+10ですね
星守 天香 「右目……にします。片方でも瞑るのが得意そうですから」
KP 立ち絵…www ふふふ
星守 天香
CCB<=(50+10) 【STR+10】
Cthulhu : (1D100<=60) > 97 > 致命的失敗
星守 天香 ワーーッ
咲乙女 陽祐 お、おお… ふふふ
星守 天香 えーん><
咲乙女 陽祐 よしよし、大丈夫よ…
KP
では貴方は力加減を誤って、目玉を潰してしまいそうになるだろう。
思わず肝が冷える。しかしなんとか無事に取り出すことができた。
視神経の束がずるりと一緒に取れてしまい、腕に絡みつく。自分は何をやっているのだと背筋が冷たくなった。
SANc(2/1d2+2)ファンブルによりSAN減少増
星守 天香
「はっ……
あ、あ……陽祐さんの、目が……」
CCB<=89 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=89) > 16 > スペシャル
system [ 星守 天香 ] SAN : 89 → 87
星守 天香 うぐ、なんで……
咲乙女 陽祐
「……ふふ…」
眼球の無くなった場所から血のような涙を流しながらも微笑んでいる。
KP
取り出した眼球を丁寧に潰し、卵白と同じくらいの硬さの組織をボウルに流し込む。
そしてそこに、砂糖を加えてよく混ぜた。
星守 天香 「いえ……おいしく、美味しく作らなければ……」
KP
❖フォンダンショコラ:その3
次は無塩バターと血液を湯煎で溶かし、そして先ほど作ったものと混ぜ合わせなければならない。
乾いていない血液は、ピールを作ったときのものがある。
無塩バターとそれを湯煎で溶かしていくことだろう。
溶かし終わったそれと、硝子体と砂糖の混ぜ合わせたものをしっかりと混ぜ合わせていく。
ここで<芸術/製作(料理)>(40+10)または<DEX*5>(70+10)を振る。
咲乙女 陽祐 「大丈夫よ、ほら、後少しだから…」
星守 天香
「はい、頑張ります……!」
CCB<=(70+10) 【DEX+10】
Cthulhu : (1D100<=80) > 74 > 成功
咲乙女 陽祐 えらーい!!
星守 天香 補正があってよかった……!
KP
それでは貴方は材料をきちんと混ぜ合わせることができるだろう。
分離せずに綺麗に混ぜることが出来た。
咲乙女 陽祐 「よしよし、うまく混ざってるわよ」
星守 天香 「! はい……いい感じです……!」
KP
❖フォンダンショコラ:その4
次は砕いた骨をふるいにかけながら、先ほどのものに混ぜなければならない。
まずは骨を折り取るところからだろう。
陽祐を見れば、彼は優雅に足をぱたぱたとさせていた。その足を使えとでもいうように。
彼は天香さんを見ると、のこぎりを一本手渡した。
星守 天香 うう、動作が好き……
咲乙女 陽祐 ふふ……描写様様ね…
咲乙女 陽祐 「足の骨でいいかしら?」
星守 天香 ひゃーーっ、立ち絵!!♡
KP 切れ、と言われているのだ。そう悟ってしまった。
咲乙女 陽祐 せっかくだから…?
KP
ここで<肉切り包丁(のこぎりの代用とする)>、<芸術(解体)>を振る。
(別の技能の提案があればそれでも)
星守 天香 「っ、は、はい……陽祐さんの足、いただきますね……!」
咲乙女 陽祐 「ええ、どうぞ♪」
星守 天香 【肉切り包丁】でいきます…25+10?
KP ですね!
咲乙女 陽祐 がんばってー!!
星守 天香
CCB<=(25+10) 【肉切り包丁(のこぎり)】
Cthulhu : (1D100<=35) > 76 > 失敗
星守 天香 ううん……! 力仕事はやはりだめでした!
咲乙女 陽祐 おしい! いやでもね、そんなにうまく行っても怖いわ…?(正気
星守 天香 どうせなら、きちんと調理してさしあげたいのに……><
KP では貴方はてなれないためか、それとも腕にうまく力が入らないためか、何度も切断に失敗してしまう。脂と血で刃が滑る。
咲乙女 陽祐
骨を断つのはとんこつラーメンとかそのへんで必要な技能な気がする…わ…?
でも、ありがとう
星守 天香 「うんしょ……あら、上手く切れない……っ」
KP
必死で手を動かし、ようやく、ごとんと足がおちた。
異常なほどに体が疲れている。足を落とし、肉を削ぎ、骨を取り出して無心で砕いた。
どうしようもなく現実的ではない光景だ。
SANc(1d2/1d3+1)
星守 天香 とんこつラーメンは家では作らないのだわ……
星守 天香
CCB<=87 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=87) > 3 > 決定的成功/スペシャル
???
1d2
Cthulhu : (1D2) > 2
system [ 星守 天香 ] SAN : 87 → 85
KP
!?? ふふふ
ではクリチケをどうぞ!
system [ 星守 天香 ] クリチケ : 1 → 2
KP
そうして砕いた骨を、ふるいにかけながらさっくりと混ぜ合わせていく。
濁った赤色の液体に白が飲み込まれていく。その光景を、ただ呆然と見ていた。
星守 天香 相変わらず心はつよいのだわ……
咲乙女 陽祐
ふふ、そうね。
そうじゃないと美味しく食べてもらえないわ。
星守 天香 「…………」
KP
❖フォンダンショコラ:その5
しぼり袋にあの液体を入れ、そして型に流し入れていく。
その途中でガナッシュを中に落とし、また少しずつ周囲を埋めるように生地を入れていく。
血の匂いと甘い脂肪の匂いがする。手が脂で滑る。
ここで<芸術/製作(料理)>(40+10)または<DEX*5>(70+10)を振る。
星守 天香
CCB<=(60+10) 【DEX+10】
Cthulhu : (1D100<=70) > 37 > 成功
KP
あなたは冷静に、丁寧に入れていくことができるだろう。これは料理なのだと言い聞かせる。
そうしなければ飢えを満たせないのだから、と。言い聞かせる。
生地をオーブンに押し込んで、焼きあがるまで待つ。
血が焼けるような嫌な匂いがした。
星守 天香 「う……」
咲乙女 陽祐
「……うまくできそうね。
えらいわ、天香ちゃん」
星守 天香 「っ……はい……」
咲乙女 陽祐
「……大丈夫よ。
わたしは貴方に食べてほしいのよ。
ね? 大丈夫よ、あなたになら全部あげられるから…」
片足の欠けたからだで、力の入らない片腕で天香ちゃんを抱きしめながら焼けるのを待ちます。
KP
❖試食
しばらくしてオーブンが軽やかな音を立てる。
星守 天香
「陽祐さん……。
陽祐さんが、そう仰るなら……せめて美味しく……作りますね……!」
「あ、できた……?」
咲乙女 陽祐 「ええ、その意気よ!」
KP
あなたはそれを取り出してくることだろう。
熱々のフォンダンショコラだ。
ひとつを型から取り出して皿に盛りつける。
陽祐はそれをにこにこと見守っていた。
空腹が襲い来る。耐えられなくなってあなたはそれを、口に含んだ。
星守 天香
「ああ、やっぱり美味しそう……いただきますね。
は、ふ……っ!」
KP
どろりと濃厚な、熱いチョコレートが舌先に落ちる。
生地は柔らかく暖かい。
からだが温まるようだった。
濃厚なチョコレートの旨味が舌先で踊る。甘すぎず、苦過ぎない味だ。
ほう、と思わず息を吐いた。
舌を火傷しそうな熱さがあまりにも現実と乖離しすぎていた。
SANc(1d3/1d4+2)
星守 天香
CCB<=85 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=85) > 87 > 失敗
1d4+2
Cthulhu : (1D4+2) > 3[3]+2 > 5
咲乙女 陽祐 あっ
星守 天香
あっ……
CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
!?
KP ああーーっ!?
system
[ 星守 天香 ] SAN : 85 → 83
[ 星守 天香 ] SAN : 83 → 80
KP さてさて、今回は発狂表? がございますね
星守 天香
アイデア失敗ですが発狂……いやファンブルだから……?
何を振りましょうか?
KP
あっ、そっか…? ファンブル…?
どうしよう…?
ファンブルは…… 次回のSANCに回しましょうか!
星守 天香 わかりました! わあ、狂気表……^^
KP
ふふふ……それでは続けていきましょう。
さて、試食をした貴方はここで
1d70+30
を振ってみてください。
星守 天香
「ん~…… ちょうどいい甘さで、あたたかい……」
1d70+30
Cthulhu : (1D70+30) > 69[69]+30 > 99
KP ???
星守 天香 ????
KP や、やったあ! 美味しさ指数がまたしても99でした! えっ、すごい…
星守 天香
わーい! おいしい……!!
おいしいです陽祐さん!!
咲乙女 陽祐
よかったわ!
まだまだ食べられる場所はあるから、まるごとどうぞ♡
KP
【みっつめ:ミルクレープ】
あなたは調理と試食を終えた。
冷蔵庫を見れば、次に作るのはミルクレープのようだ。
材料は「皮膚、砂糖、生クリーム、肉」である。
星守 天香 一緒に帰りたいという気持ちと美味しそうという気持ちと……
KP
さて、レシピを探すことが出来ます。
<目星>か<図書館>をどうぞ!
星守 天香
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 86 > 失敗
KP あっ、惜しい!
星守 天香 わわ……
KP ではそれとは別に、<アイデア>または<目星>を振ることが出来ます!
星守 天香
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 36 > 成功
KP えらい! ではあなたは本棚の隙間に奇妙な手記があるのを発見する。
星守 天香 手記……? 読んでみます。
KP 色々なことが書いてあるのだが、気になる箇所をあなたの目は発見するだろう。
KP
▼本棚の手記
『現代社会において生贄などというものは非現実的だ。
現代の社会に馴染むためには、人を殺して捧げるという行為は到底受け入れられない。
そういった行為を繰り返すからこそ、我らの信仰する神は邪神と言われてしまうのではないだろうか?
空腹を満たす手段は何も実物だけではない。精神力、正気といったものでも、あの神の空腹を満たせるのではないか?
仮説ではあるが実験する価値はあるだろう。』
星守 天香 「神の空腹を満たす……?」
KP
さて、では貴方はミルクレープのレシピを発見したものの、目が回るような空腹でうまくそれを理解することが出来ない。
今回のお料理には+10の補正が有りません。
星守 天香 ぐぬ……補正なしでも頑張ります!
KP がんばれ……!それでは…
193
というところで六時になりましたが…
お時間大丈夫そうでしょうか?
けみかる 18時…! 私は大丈夫ですが……
193
次回に回します…?
あっ! 了解です!
では七時まで… このクレイジーなクッキングを…
けみかる
ふふ、承知いたしました!
もしあれなら、キリの良さそうな所で切ってくださいね!
193 了解です! よぉし食べてもらうぞ~!!
KP
❖ミルクレープ:その1
まずは皮膚をはぎ取らなければならない。
ミルクレープのクレープ部分を皮で代用しているのだろう。そうあれば、かなりの量が必要だ。
さてどうしよう、と考えていると陽祐が笑いかける。
星守 天香 BGMが変わった……! 素敵
咲乙女 陽祐
ずっと同じBGMも飽きちゃうかしら? と思って…?
嬉しいわ!
咲乙女 陽祐 「そうねえ……背中だったら皮膚もたくさん取れるんじゃないかしら?」
星守 天香 「背中……」
KP
そういって服を脱いだかと思うと、背中を向けることだろう。
天香さんは彼の背中の皮膚を剥がなければならない。
<DEX*5>または<医学>を振ることで皮膚をはぐことが出来る。
星守 天香
(広い背中……そこから皮膚を……)
CCB<=79 【医学】
Cthulhu : (1D100<=79) > 26 > 成功
KP
天香さんが持っていたナイフを、広い背中にさしいれると血液がこぼれ落ちると同時に赤い肉が露出する。
上手くはぎ取れなかった脂肪がこびり付いたような黄色を見せるが、じくじくと血がそれを覆い隠していく。
白かった背中は見るも無残に剥がれていた。自分がやったのだ。そう、わかってしまう。
SANc(2/1d3+2)ファンブルにより減少値増量
星守 天香
CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) > 27 > 成功
system [ 星守 天香 ] SAN : 80 → 78
KP
どちらにしろ、皮膚を剥ぐことは出来た。
服さえ着れば何も変わらない。そう思っているのにも関わらず、彼の服を濡らす血が現実を訴えてくる。
星守 天香 「擦れて痛く、ないですか……?」
咲乙女 陽祐
「ええ、大丈夫。
なんだか背中が熱いような気がするけど……きっと興奮してるせいね。
上手くはぎ取れたようで良かったわ」
KP
❖ミルクレープ:その2
次は皮を型に合わせて切っていく作業だ。
パイカッターがあり、それで皮膚を処理していく。
<芸術/製作(料理)>(40)、<POW*5>を振る。
星守 天香 自分がやったのに聞くのも変な話だわ……
星守 天香
CCB<=(18*5) 【POW】
Cthulhu : (1D100<=90) > 38 > 成功
KP
パイカッターで丁寧に切り出していく。
それは皮膚だ。
明らかにクレープ生地ではない。わかっている。
それでもあなたは自分を誤魔化すようにしながら生地を切り出していく。
元々の型がそこまで大きくないため、充分な量を取ることが出来た。
陽祐は自分の皮膚が天香さんの手によって美しく切り分けられていく様子を見て、うっとりと微笑んでいる。
星守 天香
「そう……せめて、せめて美味しく……」
言い聞かせるように切り出します。
咲乙女 陽祐
「上手く切れたわね、天香ちゃん。
そうね、もしかしたらパティシエなんかも向いていたのかもしれないわね」
咲乙女 陽祐 邪悪なパティシエール…
星守 天香
「ふふ。料理は元々好きですから。
もしパティシエになっていたら、陽祐さん達とは出会えていなかったかもしれませんね……」
星守 天香 これは邪悪ですね……
咲乙女 陽祐
「あら、それはこまるわね。
貴方と出逢えない人生なんて…」
唇に血を塗ってあげようかと思ったけど多分固まっている
KP
❖ミルクレープ:その3
次は生クリーム部分を作らねばならない。
ここはまるでただのお菓子作りのようだ。
生クリームと砂糖を混ぜ合わせ、ホイップクリームを作る。
その上に重ねるのは人間の皮膚なのだが。
ここでは<DEX*5>または<製作/芸術(料理)>を振る。
星守 天香
CCB<=(14*5) 【DEX】
Cthulhu : (1D100<=70) > 60 > 成功
KP
丁寧に混ぜ合わせることが出来た。
つんと立ったツノがとても綺麗だ。まるで普通のお菓子のように。
❖ミルクレープ:その4
クレープを重ねていく作業だ。
重ねる前に少しやることがある。
それはクリームに敷き詰めるための「肉」を取る作業だ。
どうしようか、どこの肉にしようか。
そう考えていると、陽祐があなたを見る。
咲乙女 陽祐 「頬の肉はどうかしら?」
咲乙女 陽祐 シチューかな?
星守 天香 煮込まなきゃ……?
星守 天香
「頬、ですか……」
陽祐さんの頬をじっと見つめる
咲乙女 陽祐
「ええそうよ。程よく弾力があって、でも柔らかくて……いいと思わない?」
天香ちゃんの手をとって自分の頬に添えさせる。
星守 天香
「そうですね……? ふふ、思ったより柔らかい……」
頬をむにゅむにゅしてから、右頬に垂れて固まった血を舐めとります。
咲乙女 陽祐 「あら……、ふふ、積極的ね」
星守 天香 「は……! ごめんなさい、おいしそうで、つい……」
咲乙女 陽祐 「いいのよ。……美味しかったかしら?」
星守 天香 「はい……とても♡」
咲乙女 陽祐
「それはよかったわ♡
さあ……ここも…」
KP
その表情は、いつも通りだ。いつも通りの笑顔だった。
あなたは彼の頬の肉を削ぐことになる。
ここで<ナイフ>または<芸術(解体)>を振る。
星守 天香
CCB<=25 【ナイフ】
Cthulhu : (1D100<=25) > 70 > 失敗
星守 天香
なんというか……好き、というよりもっと違う感情……?
小悪魔というより、悪魔…………???
KP
ナイフで頬を削ぐ。
血があふれ出す。口の中が露出する。粘つく血液が手に垂れてくる。
異常なほどに現実味がなくて、だからこそ現実のようだった。
片頬だけで微笑む彼の顔だけが現実ではないようだった。SANc(1d3/1d4+1)
咲乙女 陽祐 「……♪」
星守 天香 にゃーーっ 増えてる……♡
星守 天香
CCB<=78 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) > 43 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
咲乙女 陽祐 どんどん負傷差分が増えていくわね ふふふ…
system [ 星守 天香 ] SAN : 78 → 77
星守 天香 傷だらけになっても素敵です……
咲乙女 陽祐 そう? 嬉しいわ♡
咲乙女 陽祐 「きれひに切り…れたわね、てんかちゃん」
KP
❖ミルクレープ:その5
クリームを型に敷き詰める。
敷き詰めたクリームの上に頬の肉を敷いていく。
そして上から背中の皮膚を乗せ、軽く押す。
そうして作業のようにやっていけば、まるでそれはただのミルクレープのようだった。
ここで<DEX*5>または<芸術/製作(料理)>を振る。
星守 天香
CCB<=(14*5) 【DEX】
Cthulhu : (1D100<=70) > 26 > 成功
KP
これは作業なのだと言い聞かせながら重ねていく。
甘い香りの中に、血の匂いが混ざる。
それは異常なほどに恐ろしかった。それを抑えながらあなたは重ねていく。
気付けば、それは綺麗に完成していた。
星守 天香
「できた……」
「食べ、ないと……」
咲乙女 陽祐
「ええ、そうみたいね。
とっても美味しそう……貴方の口に合うかしら」
KP
❖試食
丁寧に作り上げられたミルクレープを型から取り出す。
そこにあったのは悍ましいものだった。
包丁で切り分け、そしてひとつを皿に乗せる。
ごくり、と喉が鳴った。
目を強く閉じながらもフォークで切り分けたそれを口に運ぶ。
星守 天香
「陽祐さんですから、きっと美味しいですよ。
……いただきます。ん……」
KP
最初に感じたのはもちもちとした生地の食感だった。
それのあとに、柔らかく甘すぎないクリームの味が伝わってくる。
間に挟まれているいちごは酸味が強く、だからこそクリームの甘さが際立つ。
そこまで重くないせいか、ぱくぱくと食べ進められてしまう。
こくり、と飲み込んだ舌に残るのは柔らかい生クリームの味。
どうしようもなく、現実ではなかった。
視界に映るものと味覚で感じるものがあまりにも違っていた。
SANc(1d3/1d6+1)
星守 天香
CCB<=77 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=77) > 28 > 成功
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1
system [ 星守 天香 ] SAN : 77 → 76
星守 天香 「おいしい……甘酸っぱくて、軽やかで……とっても柔らかい……」
咲乙女 陽祐
「本当? 貴方がそうやって美味しそうに食べてくれている姿を見ると、嬉しくなっちゃうわ…」
「さあ、もっと食べて…」
KP
陽祐の頬肉と、背中の皮膚を重ね合わせて作ったミルクレープ、その味に舌鼓を打った貴方は、1d60+40
をどうぞ。
星守 天香
1d60+40
Cthulhu : (1D60+40) > 20[20]+40 > 60
さすがに……! うむむ、追試は免れたくらいかしら……
KP
今回の美味しさ度数は60だったようです!
通常以上には美味しい!
星守 天香 おいしい! おいしかったです! ごちそうさまでした!
KP
貴方のフォークは進む。
目の前のミルクレープを全て食べてしまった。
星守 天香 この度数、あまり高すぎてもよくない気がするのよね……
KP
それを見て陽祐は満足げな嬉しそうな表情をしている。
【よっつめ:レモンメレンゲパイ】
ミルクレープを完食したあなたは、強く目を閉じる。
舌が、脳が、本能が。まだ空腹を訴え、甘味を求めていた。
陽祐は変わり果てた姿だ。それでもあなたが話しかければ答えを返す。
その行動があまりにも異常だった。
星守 天香
「はあ……まだ、足りない、のだわ……
なんて卑しいのでしょう……」
咲乙女 陽祐 「それだけ強く求められている、ということよね…… ふふ、ドキドキしてきたわ…」
KP
次に作るメニューはレモンメレンゲパイのようだ。材料は「脂肪、眼球、グラニュー糖、コーンスターチ、冷凍パイ生地」である。
ここで<目星>をどうぞ。
星守 天香
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 73 > 成功
KP 手帳を発見する。
KP
▼手帳
『精神体というものは影響を受けやすいものである。
工程というものは一種の儀式である。
そうではないものを、「そうである」と誤認させるための儀式なのだ。
精神のみの体はこの影響を非常に受けやすいと仮定し、この実験を続行する』
KP
そう書かれたものも気になるが、あなたは空腹で目が回りそうだった。
ひとまずレシピを見つけるために、更に<図書館>と<目星>をどうぞ。
星守 天香
「精神体……実験……何の事かしら……
料理を、続けなきゃ……」
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 14 > スペシャル
KP
では今回のお料理には+10の補正が付きます…!
やったあ!
星守 天香 わーい! ありがとうございます!
KP
それではあなたは調理を始めることとなる。
❖レモンメレンゲパイ:その1
まずはレモンクリームを作る必要がある。
レモンクリームに使うのは脂肪とグラニュー糖のようだ。
星守 天香 求めている……陽祐さんを……確かにそうだけど……
星守 天香
「ふむふむ、脂肪……」
陽祐さんを見ます。
KP
脂肪を取る場合、陽祐の腹から脂肪を採取することになるだろう。
陽祐はまだ笑っている。それ以外を知らないように。
咲乙女 陽祐 「………♡」
KP
否、あなたははっきりとわかってしまう。
「食べられることこそが幸福だ」とその笑顔は語っていた。
ここで<ナイフ>、<POW*5>を振る。
星守 天香
CCB<=(18*5) 【POW】
Cthulhu : (1D100<=90) > 88 > 成功
咲乙女 陽祐 ちょっと危なかったわね…
KP
あなたは彼の腹にナイフを刺しいれる。ずぶり、と肉を裂く感覚。
どうすれば脂肪だけがとれるかと思いながらも下腹部までを切り裂いていく。
そしてそのまま、べろりと皮を剥いだ。皮だけを採取するわけではないので、ずっと深く切り裂いた。
星守 天香
補正付きなら99……?
とも思ったのですけど、90なら……
KP
ふふ……
もし失敗したら成功になってました!(?)
KP
内臓が見える。
それはどくどくと脈打っていた。
生きている。
あなたははっきりと理解してしまう。
覗いた黄色い脂肪を丁寧にスプーンで掬い取っていく作業はただ苦痛だった。
彼は笑っているというのに。SANc(1d4/1d6+2)
星守 天香
CCB<=76 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=76) > 96 > 致命的失敗
1d6+2
Cthulhu : (1D6+2) > 1[1]+2 > 3
system [ 星守 天香 ] SAN : 76 → 73
KP
お、おぁあ…SANCでよかった
あっ 不定に触ってる いま
星守 天香
ショックだったのです……なお出目
不定ですね…
KP えっ、73自体が不定…かしら…? ヒェエエ
星守 天香 「陽祐さん……っどうして、ここまでされて、笑っていらっしゃるのですか……」
星守 天香 不定です……!! ごりごり減りましたね……♪
咲乙女 陽祐
「分かってるんでしょう…?
貴方に、食べられたくて…… 食べられるのが、嬉しくて仕方ないのよ」
咲乙女 陽祐 不定の狂気表もあったわね
KP
よーし、ではドキドキの不定の狂気!
1d5をどうぞ!
星守 天香
「そんな、……陽祐さん……死なないで……」
1d5
Cthulhu : (1D5) > 1
発狂回避……!?
KP
あっ、すごい! 強い!
1:ショートケーキ -発狂回避
→不定の狂気の発症を回避することができる。
では貴方はなんとか、この状況に発狂せずにすんだようです。
あるいは、陽祐をなんとか生かして帰さねばならないという意思のためでしょうか。
星守 天香
やったあ……?? 守ります、陽祐さん……!(もぐ……)
次の不定領域は58です
KP
食べてる……
了解です!
あと15減らせば…
では貴方は、採取した脂肪をお湯と混ぜ合わせ、鍋の中に入れたグラニュー糖やコーンスターチの中に注いでいく。
ゆっくりととろ火で温めながら、ゴムベラで混ぜていく。
出来上がったそれを、濾しながらバットに移して。
そこまでをして、陽祐を見た。
腹部を血で汚しながらも彼は笑っている。
咲乙女 陽祐 「楽しみね」
星守 天香 「……はい……」
KP
❖レモンメレンゲパイ:その2
次はメレンゲだ。
メレンゲに使うのは脂肪、眼球、グラニュー糖である。
眼球を摘出する必要がある。
陽祐の顔を見れば、もうひとつ残っているのがわかるだろう。
星守 天香 どんどん増えていく差分……
咲乙女 陽祐 バレちゃったわね
193 バレンタインデーだけにどんどんバレていく
けみかる どっ
193 はっはっは
星守 天香 「……陽祐さんの目を、もうひとつ……」
咲乙女 陽祐
「ええもちろん。どうぞ」
陽祐は貴方が眼球をえぐり出しやすいようにかがむ。
星守 天香 陽祐さんが……私の事を見てくれなくなってしまう……(???)
KP 天香さんはここで<STR*5>+10または<芸術(解体)>+10を振る。
星守 天香
CCB<=(50+10) 【STR+10】
Cthulhu : (1D100<=60) > 70 > 失敗
KP 惜しい~!!
KP
眼球を潰してしまいそうになりながらも眼球を取り出す。
ずるりと取り出した眼球は綺麗な色をしていた。
星守 天香 やはり力が足りない……力が、ほしいのだわ……!
KP 天香ちゃんもSTRを求める会に…
KP
真っ黒な、空っぽな眼窩があなたをしっかりと見つめている。
それから目を逸らすことがどうしても出来なかった。何も見えていないのに、あなたを見ている。
SANc(1d2+1/1d6+1)
星守 天香
「っ、……このまま食べてしまいたいくらい、美しい……ですね……」
CCB<=73 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=73) > 79 > 失敗
1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) > 4[4]+1 > 5
CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) > 29 > 成功
system [ 星守 天香 ] SAN : 73 → 68
咲乙女 陽祐 「そう? そうしてくれても、もちろんいいのよ」あっ
星守 天香
1d5
Cthulhu : (1D5) > 2
KP
やったあ!
2:ロールケーキ -誤認
→「食事をすること」が何よりも楽しみである。腹がはちきれても納めたい。
製作(料理)系統+10、次回SANc時減少量+1。
だよ!
星守 天香 やったあ! おいしい!!(SANはごりっ!
KP
ほんとにゴリゴリ削れていきますね… 本気出してきた…
あなたは、陽祐の虚ろな眼窩を見つめているうちに、ワクワクしてしょうがなくなってくる。
この取り出した眼球を、美味しく、食べてあげなくては。
星守 天香
「ふふ……でも、せっかくだからレシピ通りにしなくちゃいけませんよね、がまん、がまん……
……陽祐さんからふたつしか取れない、貴重な部位ですから……」
KP
あなたは貴重な眼球を潰し、硝子体を卵白の代わりとして使っていく。
そこにグラニュー糖と脂肪を入れて、ハンドミキサーで泡立てていく
見た目はまるで普通のメレンゲのようだ。
それが悍ましく甘美なものだということを、あなただけは知っている。
193 ………さて、お料理の途中ですが、19時になってしまいましたね…!
けみかる 19時……! ここで切りますか?
193
そうですね! まだお料理はありますので…
今日はココまでで…!
けみかる わあい、まだまだいっぱい食べられる……!
193 めしあがれ~! やったぁ~!!
けみかる
おいしい~~!
最高のバレンタインをありがとうございます!
193
ええっ! やったあ!
バレンタインの同卓、こちらこそありがとうございました!
けみかる
はい、この度はお誘いいただきありがとうございました!
次回も楽しみです……どうなることやら……!
193
もぐもぐ……次回は金曜とか週末になりそうですが、予定が決まり次第伝助に入力させていただきますね
いえいえ!
そうですね、ラストはどうなることやら‥!?
では本日もお付き合い、ありがとうございました!
けみかる
承知いたしました! また詰めていきましょう。
お疲れさまでした!
193
はい! お疲れさまでした!!
ちらりずむ
けみかる ちら…… こんばんは!
193
こんばんは!
突発夜卓! 今日の卓は全てが突然だぞ!
けみかる
わーい!! 突発ー!!
本当にありがとうございます……大丈夫そうでしたら引き続きおねがいいたします!
193
はい! 了解しました!
では引き続き、バレンタインクッキング(邪悪)をやっていきましょう!
けみかる
はい! いっぱい料理するぞ~!
よろしくお願いいたします!
KP
❖レモンメレンゲパイ:その3
オーブンで焼いておいたパイシートに、あなたはクリームを敷き詰めていく。
ふわりと血の匂いが漂った気がしたが、レモンの香りにかき消される。
あなたはしっかりとゴムベラで黄色いクリームを均していく。
そしてその上に、作ったメレンゲを乗せていく。
ここで<製作/芸術(料理)>、<DEX*5>を振る。補正は<製作/芸術(料理)>の場合のみ40+20、DEXには+10です。
星守 天香
CCB<=(70+10) 【DEX+10】
Cthulhu : (1D100<=80) > 9 > スペシャル
KP
えらーい!
では貴方はメレンゲを、それはとても綺麗に盛り付けることが出来た。
ふう、と小さく溜息をつく。
あとは軽く焦げ目がつくまでオーブンで焼くだけだ。
早く食べたい、と胸を弾ませて思っている自分に、そのとき気付いてしまった。
SANc(2/1d3+1)
星守 天香
「待ち遠しいのだわ……!
……あ、あれ……」
CCB<=68 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=68) > 70 > 失敗
1d3+1
Cthulhu : (1D3+1) > 1[1]+1 > 2
system [ 星守 天香 ] SAN : 68 → 66
KP えらい! 最小値だ!
星守 天香
が、がんばったのだわ…!
実質成功……ほっ……
KP 陽祐は既に視力を失っているが、貴方の嬉しそうな声を聞いて貴方の方を向いたかと思うと、ニッコリと微笑んでいた。
星守 天香
「……陽祐さん……」
何とも言えない顔で見つめています。
KP
かわいいね。お食事が楽しみですね
❖試食
オーブンが軽やかな音を立てる。
見ればメレンゲには柔らかな焦げ目がついており、きちんと完成しているとわかる。
あなたはそれを切り分け、皿に乗せる。
星守 天香 「完成したのだわ……! おいしそう……」
KP
ごくり、と喉が鳴る。唾液が溢れる。
早く食べたい。その声に導かれるように、フォークを入れて、口に運んだ。
星守 天香 「いただきます! あむ……」
KP
さわやかなレモンの酸っぱさが舌を刺激する。
その酸味を中和するように、柔らかいメレンゲの甘さが舌を包み込む。
さくさくとしたパイ生地の感触が柔らかさの中に混じるのも幸福感を感じさせた。
味見だと言うのにも関わらず、ひとつ丸ごと食べることもできるほどに軽いパイだった。
甘すぎず、酸っぱすぎない。とても美味しいレモンメレンゲパイだった。
食事を行ったことにより、一時的狂気は解除されました。
ただし、「他者の肉を食べて正気を取り戻した」ことによるショックからSAN値が-1されます。
system [ 星守 天香 ] SAN : 66 → 65
星守 天香
「ん~! おいしい……いくらでも食べられそう……」
(でもこれは……陽祐さんの……)
咲乙女 陽祐 「そう? それは、本当に良かったわ……♪」
KP
食べ終わって視線を上げれば、空っぽの眼窩から視神経を垂らした陽祐があなたを見つめていた。
それを使ったのだと。
あなたは思い出してしまう。
舌に残るレモンのさわやかな味が、自分は狂ってしまったのではないかと思わせた。
SANc(1d5/1d6+2)
星守 天香
CCB<=65 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=65) > 68 > 失敗
1d6+2
Cthulhu : (1D6+2) > 6[6]+2 > 8
星守 天香 あっ……
KP やばくなってきましたわね…(震
system [ 星守 天香 ] SAN : 65 → 57
星守 天香
不定と一時的狂気を……ですね
CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
!?!?
KP あぇ…!? ひとまずクリチケをどうぞ…??
system [ 星守 天香 ] クリチケ : 2 → 3
星守 天香 わかっちゃった……んですね……はっきりと……
KP あっ、ほんとだ不定に入ってる…
星守 天香
1d5 一時的
Cthulhu : (1D5) > 1
1d5 不定
Cthulhu : (1D5) > 3
ああっ、知識技能……!
KP
一時的狂気
1:マカロン -発狂回避
→貴方は一時的狂気を免れました
しかし…
不定の狂気
3:マシュマロ -異食症
→生肉を食べたくなる。血が滴るようなそれを求めてしまう。
知識系技能-5。
星守 天香 1d10ヶ月…? まずいわね…
KP は、はわわ… おぉぉ… いや陽祐が…いやいや、ちゃんと火を通したほうが
星守 天香
1d10 ヶ月
Cthulhu : (1D10) > 10
KP アーーーッ
星守 天香 はわーっ……
咲乙女 陽祐 責任は取るわ…(前回と意味合いが変わってきている
星守 天香
なにの生肉、とまでは言われてないから……
生レバーかユッケでも食べるのだわ……
咲乙女 陽祐
じゃあ私はそれを見ながらなんともいえない気持ちになる役をやるわね
嫉妬みたいな……
星守 天香
えっ、そちら……?!
いやいや、現実で食べてしまうわけには……
咲乙女 陽祐 ちょっとなら……齧るくらいなら…
星守 天香 もぐ……もぐ……
KP
ふふふ……では全てを理解してしまった天香さんは、ここで
1d50+50
を振ってみてくださいな
星守 天香
1d50+50
Cthulhu : (1D50+50) > 9[9]+50 > 59
どんどん点数が下がってる……ショックだったのだわ……
KP
ふむ……! 色々理解してきてしまったせいか…?
それでも普通よりは美味しい! やったぁ!
星守 天香
?? お、いしい! おいしいのだわ!
やったあ!!
KP
天香ちゃんは発狂している!
ここには精神分析を持っている人がいないのだ!
星守 天香
ツッコミ不在! 残念なのだわー!(あっぱらぱー
「ああ……陽祐さん……!
お料理してもしなくても、そのままでも、やっぱり美味しそう……素敵……」
座ってる陽祐さんに乗り上げて、そっと頬に手を添えてから、左目の視神経を啜ります。
咲乙女 陽祐
「ふふ……ああ、天香ちゃんの唇の感触がするような気がするわ……?
目にできないのが、とても残念…」
KP
おいしくて甘酸っぱい、生肉たっぷりのレモンメレンゲパイを食べた天香ちゃんは、陽祐のジャムのような視神経をちゅる、ちゅる、とすすった後、再び冷蔵庫の扉を見た。
【いつつめ:ババロア】
空腹は未だに続いている。
食べれば食べるほどひどくなるようにも感じてしまう。
星守 天香
「おいしい……おいしいですよ、陽祐さん……。
お料理、続けていきますね……」
自分の行動や言動に恐れを抱きながらも、名残惜しそうに離れて調理を続行します
咲乙女 陽祐 「ええ、もっと、もっと、食べて……」
KP
冷蔵庫のメモには「ババロア」と書かれていた。
レシピ探しの<図書館>か<目星>をどうぞ
星守 天香
CCB<=84 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=84) > 43 > 成功
星守 天香 次の不定領域:45(メモ)
KP
えらい! では貴方はレシピをよんで、その内容を理解した!
+10の補正が付きますね!
KP 92あったのに…
星守 天香 理解できるのね……ありがとうございます!
星守 天香 ふふ、もう半分近く減ってしまったのですね……
KP
もちろん! 依然空腹は続いていますが…。
レシピに記載されている材料は「脳みそ、歯、バニラビーンズ、ゼラチン、血液、レモン汁」です。
星守 天香 はわ……
KP
ワクワクのラインナップですね! 行きましょう!
❖ババロア:その1
まずは脳みそを取り出さなければならない。
星守 天香 陽祐さんとお喋りできなくなってしまう……(?????)
KP
頭蓋骨を割る必要があるだろう。
ふと見れば、そこには棒状の武器とディッシャーがあった。
これで頭蓋骨を一度砕き、そこからディッシャーで脳みそを掬いだせばいいのだとわかる。
KP
ディッシャーってあれかな?
アイスをすくうやつ… 美味しそうですね!
KP 天香さんはここで<杖>または<こぶし>を振る。(補正+10)
星守 天香 まあるくくり抜いて差し上げますね!
星守 天香
「陽祐さんの、脳みそを……そうしたら……陽祐さんは……」
CCB<=(50+10) 【こぶし】
Cthulhu : (1D100<=60) > 94 > 失敗
咲乙女 陽祐 あぶなぁい!
星守 天香
ううん出目が~~~!
やはり力はだめですね……
咲乙女 陽祐
かわいいわね……
私が調理を手伝えたらいいんだけど…
KP
あなたは彼の頭を殴りつける。
何度も、何度も殴る。
しかしそれでも、上手く力が入らない。ぐらりと頭が傾ぐ。
血をだらだら流しながら、陽祐があなたに笑いかけた。
咲乙女 陽祐 「………」
星守 天香 これが、世に言うデートDV…………??(???)
KP その唇は、大丈夫?と言葉を紡いでいる。
星守 天香 ああーっ 立ち絵……!
咲乙女 陽祐
なるほど…?
どんどんセンシティブな画像になっていく
視覚的なぐろは……というときには止めるわね…
星守 天香
「あ……よ、陽祐さん……!
ど、どうして……っ……そんな……私の、心配なんて……」
KP
心臓がどくりと鳴った。
死にそうなのに、それでも死んでいないそれは壊れた人形のようだ。
星守 天香 私(と中の人)は大丈夫です……!
KP 何度目かにぐしゃりと音がして、頭の一部が陥没する。
咲乙女 陽祐 やったぁ~! どんどん進化していく負傷画像
星守 天香 用意がよろしくて……好きです……
KP
砕けた頭の中に手を入れて、ディッシャーで中身を掬いあげる。
薄い桃色にも似た肌色の脳みそ。
柔らかい豆腐のようなそれをぐちゃぐちゃと崩す自分の手は震えていた。
SANc(1d5/1d6+2)
星守 天香
「あ……あ……!」
CCB<=57 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=57) > 63 > 失敗
1d6+2
Cthulhu : (1D6+2) > 2[2]+2 > 4
system [ 星守 天香 ] SAN : 57 → 53
193
あっ! えらい!
発狂しない数字!
星守 天香 くるえませんでした……
咲乙女 陽祐 狂わなくってもいいのよ…(?)
KP
取り出した脳みそをミキサーにかけ、崩していく。
悪夢のような光景だ。
……これが夢なら良かったのに。
❖ババロア:その2
そうして出来た、もったりとした液体にゼラチンを混ぜる。
それを次は型に入れていかなければならない。
用意されていたゼリー型はひどく可愛らしい形をしていた。
ここで<DEX*5>または<製作/芸術(料理)>(40)を振る。(補正+10)
星守 天香
「……作らないと……ここまで来たからには、もう、後戻りは、できない……
おなか、すいた、のだわ……」
CCB<=(70+10) 【DEX+10】
Cthulhu : (1D100<=80) > 29 > 成功
KP
あなたは手早くそれを型に流し込んでいく。
ぱっと見た限り、本当にババロアのようにも見えた。
それが現実逃避なのか何かまではわからない。
それでもあなたは淡々と作業をしていく。
型に入れたそれを冷蔵庫へと並べる。
先ほど陽祐が入っていた場所だ。
そこで、それを暫く冷やす。
❖ババロア:その3
次は歯を砕き、血液とレモン汁と混ぜてソースを作る。
フルーツソースの代わりなのかもしれない。
まずは歯を抜く必要があるだろう。
血はいくらでもあるのだから。
近くには鉗子がある。
これを使えば良いだろう。そこまで多く歯を抜く必要はない。
天香さんはここで<芸術(拷問)>または<STR*5>を振る。(補正+10)
陽祐は貴方が声をかけるなりすると微笑んで、たやすく貴方のために口を開けてみせるだろう。
星守 天香
会話ができる時にする作業じゃないのがざんね、
何を……??
星守 天香
「……いただきますね、陽祐さん……」
CCB<=(50+10) 【STR+10】
Cthulhu : (1D100<=60) > 49 > 成功
KP やったー! STR成功だ!
星守 天香
やったあ、ちからが……!
歯科医の素質があるかしら……!?
KP
いろんな職業の可能性が……! 夢が広がりますね!
天香さんは鉗子を手に持ち、大人しく口を開ける陽祐の口の中に入れる。
そしてしっかりと顎を押さえた。
だらだらと垂れてくる血液でぬめる手でしっかりと鉗子を掴む。
ぐう、と力をこめて歯を抜く。
歯茎から歯が離れる、ごりごりとした感触。
それが手に伝わってきた。背筋が冷たくなる。
SANc(1/1d3)
星守 天香
CCB<=53 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=53) > 6 > スペシャル
system [ 星守 天香 ] SAN : 53 → 52
星守 天香 (医療行為と……調理……そう思えば……っ)
KP
手に入れた歯は、抜けた途端に砂糖菓子のように簡単に砕くことが出来た。
それと血液を鍋にかけ、そして砂糖を入れて煮込む。
すると次第にとろとろとしてきて、まるでソースのような外見となった。
ところどころに大きい歯の欠片が入ったそれは、まるでいちごのソースのようだった。
❖試食
冷蔵庫から取り出したババロアを皿に移す。
そして、血のソースをかけた。
見た目は愛らしいババロアにも見えるが、ひどく血生臭いものだった。
星守 天香
「う……ひどいにおい、なのだわ……
私が作ったもの、だけれど……」
KP
だが、それでもこらえきれない空腹に、あなたはスプーンを握る。
肌色のババロアにスプーンを突き刺す。
掬いあげれば、赤いソースが絡みついた。
星守 天香
「大切に食べますね。……いただきます……っ!
はむ……っ」
KP
それを恐る恐る口に運べば、とろりとした甘みが伝わってくる。
舌先で溶けるような柔らかいババロア。
ミルクのような甘みが広がる。
それと同時に、少し酸味の強いイチゴのソースの味が絡みついた。
少し硬い果肉を奥歯で噛み潰せば強い酸味が弾けた。
しかしそれも、ミルクの甘みに塗りつぶされる。
さわやかな、そして優しい甘みが――異常を伝えてくる。
そんなことあるはずないのはあなたが一番よく知っていた。
SANc(1d6/1d10+2)
星守 天香
「おいしい……もったりしていて優しくて……どうして……」
CCB<=52 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=52) > 78 > 失敗
1d10+2
Cthulhu : (1D10+2) > 9[9]+2 > 11
KP アッ
system [ 星守 天香 ] SAN : 52 → 41
KP いっきに ああ
星守 天香 わわーっ ふふ 不定……
星守 天香
まちがえました
Cthulhu : (1D100<=41) > 18 > 成功
CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) > 89 > 失敗
KP よかった、一時的発狂はなしですね!
星守 天香
1d5 不定
Cthulhu : (1D5) > 1
はわわ、発狂回避……
KP
やった―!
不定の狂気の発症は免れましたね…!
星守 天香 いっそ狂いたかったです……
KP
う、ふふふ、そうですね、天香ちゃんの性格的にはそうかも……
では他ならぬ自らが作成した、奇妙なお菓子を口にした貴方は、ここで
1d50+50
をどうぞ。
星守 天香
1d50+50
Cthulhu : (1D50+50) > 33[33]+50 > 83
KP
!!
おいしい! 貴方はそれをやはり、格別に美味しいと感じた。
星守 天香
「おいしい……とっても美味しく出来ましたよ、陽祐さん……!
私、美味しく作れました……!!」
ぐすぐす泣きながら歪な笑顔を浮かべます。誰が見てくれるわけでもないのに。
咲乙女 陽祐
「……ええ、天香ちゃん。
いっぱい、おいしく、わたしを料理してくれたのね。ありがとう」
星守 天香 はわ、しゃべった……!
咲乙女 陽祐 涙声を聞いて、涙を流しているのだろうと思いながらも、そちらまで歩いていくことが出来ないことだけ悔しく思います。
KP
【食事会】
そうして試食を終えた後、ふと冷蔵庫に視線をやれば、そこにはもうメニューの指定はなかった。
『残さず食べてごちそうさま。その言葉が鍵になります』
『ありがとうございました』
代わりに、そう書かれていた。
陽祐はそれを見て笑っている。
見えているのかどうか、定かではないが。
咲乙女 陽祐
「ねえ、じゃあ一緒に食べない?」
「私も食べてみたいわ」
星守 天香 「え……? 私が作ったものを、ですか……?」
星守 天香
その状態で……?
いや歯は沢山は抜いてないし柔らかいものが多いから……?(謎冷静)
咲乙女 陽祐
「ええ、そうよ。
天香ちゃんが作ったものを……」
「ほら、こっちに机もあるし」
KP 陽祐が指したのは二人がけのテーブルだ。
星守 天香
「陽祐さん……。
じゃあ、今用意できているものだけ、でも……召し上がり、ますか……?」
咲乙女 陽祐 「ええ、一緒に食べましょう…♡」
KP
そう言う彼に促され、あなたは作ってきたものを机に並べるだろう。
腕のピールのチョコレートがけ。
眼球と血のフォンダンショコラ。
背中の皮のミルクレープ。
脂肪メレンゲのパイ。
脳みそババロア歯のソースがけ。
それをあなたは、残さず並べていく。
ごくり、と喉が鳴った。
早く食べたいと思いながら視線を向ければ、そこには異形の陽祐がいる。
星守 天香 ふふふ、BGMがやさしい……^^
咲乙女 陽祐 一緒にご飯を食べるシーンだからね…^^
星守 天香 ふふ、よくわかってらっしゃる 好きです……^^
KP
腕と足、眼球はなく、頬は削げている。
頭は半分割れており、乾いた血液が体中を濡らしていた。
彼は笑いながらあなたの前のそれを指し示す。
咲乙女 陽祐
「どうぞ、たっぷり召し上がれ」
「わたしにも、少し食べさせてくれると嬉しいわ……」
KP
声はいつも通りなのにも関わらず、状況が明らかにおかしかった。
それでもあなたは空腹に耐え切れず、それを口に含んでいく。
陽祐にも分け与えるだろう。
星守 天香
「……ふふ、作ったのは私ですから。
でも、体をくださったのは陽祐さんですものね。……いただきます」
KP
ピールのチョコレートがけを口にすれば、サクサクとした感触と、オレンジの良い匂いが。
フォンダンショコラを口にすれば、未だに温かく真っ赤な血がとろりとこぼれ落ちる。
ミルクレープは、薄く甘い皮膚と、弾力のある頬肉の食感が貴方の脳を楽しませる。いちごのような――生肉のような。
いずれにしても貴方には、甘く、美味しく感じられた。
メレンゲのパイは、まろやかだがさっぱりとしたクリーム、レモンのような酸味と香りがする。
そして何よりもババロアは、ミルクのあまみが優しい。
イチゴの酸味が貴方の脳を刺激するが、それもやわらかい食感に呑み込まれていく。
星守 天香 「やっぱり、おいしい……おかしいはずなのに、おいしい……」
咲乙女 陽祐
「それはそうよ、おかしなんだから。
美味しいに決まってるわ」
「さ、天香ちゃん。
貴方の自信作が食べたいんだけれど?」
星守 天香
「……陽祐さんだから……というのも、あるのかもしれませんね……」 ぼそ……
「望まれるなら、得意料理を振る舞って差し上げたかったですが……
陽祐さんも、どうぞ召し上がれ。はい、あーん……」
それらを一通り、半分ずつほど口にしてから丁寧に咀嚼していきます。
最後の一口をきちんと嚥下してから、陽祐さんの口にも一口ずつ運びますね。
咲乙女 陽祐
CCB<=87 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=87) > 64 > 成功
星守 天香 あっ……
咲乙女 陽祐 ニコ…
星守 天香 に、にこぉ……
咲乙女 陽祐
「……うん、うん、どれもおいしいわ。
上手く作ってくれたのね」
「ピールにケーキ、パイに……ババロア?
すごいわ、天香ちゃん。お菓子作りが得意なのね」
「……でも、機会があれば貴方の得意料理も食べてみたいかも…」
「ふふ、なんてね」
今は目の前にある、その手を握ったかと思うと、腕を伝って、天香ちゃんの頬に触れる。
星守 天香
「お口に合ったようで良かったです……!
あ……」
KP
それはイチゴのソースか、メレンゲか。
あなたの頬についていたそれを拭い取ると、陽祐は指についたそれをぺろり、と食べてしまった。
星守 天香
「はわ……あ、つ、ついてたんですね……
ど、どうして分かったんですか……」
咲乙女 陽祐
「うん…? どうしてかしら。
天香ちゃんのことなら……なんでも分かるようになっちゃったのかもね」
星守 天香 「ふふ……本当に、お上手なんですから……」
咲乙女 陽祐 精神体だから、見えるんだろうけど、そういったロマンチックなこともあってもいいと思う
星守 天香
「料理なら……陽祐さんが生きていらしたら……
その、いくらでも、作ってさしあげますよ……」
咲乙女 陽祐 「あなたも”わたしだから美味しい”だなんて、言ってくれるじゃない? ……」
星守 天香 「え……き、聞こえていたんですか……!? あ、」
咲乙女 陽祐
「もちろん。刑事の耳を舐めないでよね」
「嬉しいわ、天香ちゃん。
……もっと食べてもいいのよ?」
言うと、陽祐は貴方の唇に血に塗れた指をぴとり、と這わせる。
星守 天香
「あ、あう、……うう…………
……もう、ずるいです……」
「どのようなお姿になっても……生きていてくださりさえすれば……
可能な限り、私が治してさしあげますから、もう少しだけ、……うう、違うんです、でも……」
咲乙女 陽祐
「ええ、大丈夫よ。
さあ、こっちへいらっしゃい」
片足はないが、まだ座れる程度にはなんというか、身体は残っているだろう。
KP
陽祐は貴方を膝の上に招き寄せる。
(座る場合、陽祐の流す血で服が汚れるだろう)
星守 天香
「……陽祐さん……」
血で汚れる、なんて発想端からありません。
甘美な匂いに包まれながら、陽祐さんの片膝にそっと体を預けます。
KP
ではあなたの可憐なお洋服が、紅いソースで彩られていく。
膝にあなたが座ったのを理解した陽祐は、貴方の頬をそっとなでた後、そのまま指を貴方の口の中にゆっくりと侵入させた。
咲乙女 陽祐
「ねえ、舐めてほしいわ?
噛んでもいいの。貴方にもう少しだけ、食べてほしくて…」
KP
ぐちゅぐちゅ、と貴方の口の中を、陽祐の指が動き回る。
固まっていたはずの血が貴方の口の中に溶け出す。すると甘やかで酸味のある味が広がる。
この指に歯を立てたとしたら、そのとき、どのようなことが起こるのだろう、と貴方は夢想した。
(好きに食べてもらって大丈夫です!)
星守 天香
「あ、ふ…………、ん……」
返事の代わりに、指の動きに合わせて舌を這わせて、軽く食んでみる。
KP
ぷちゅ、と軽い感触がして、用意に指から果肉を噛みちぎることが出来る。
新鮮な果汁、その味が、貴方の口腔にじんわりと広がっていく。
咲乙女 陽祐
「ああ、ふふ……あなたの歯も、こんなに小さいのね。
くすぐったいわ…♡」
星守 天香
「んう……おいひ、れす、陽祐さん……!」
お行儀が悪いと分かっていても、咀嚼しながらその歓喜を伝えざるを得ない。
KP 指を噛みちぎられたというのに、それを意に介した様子もなく、陽祐は貴方を抱きしめるようにしたかと思うと微笑んでいる。
咲乙女 陽祐
「あらあら、お行儀がわるいわよ。
ほら、口の端からこぼれて…」
拭うためか、貴方の口から指を引き抜いたかと思うと…
KP
血の香りにまみれた陽祐は、貴方の唇に唇を寄せる。
避ける場合は<回避>をどうぞ。
KP 前シナリオネタです(急
星守 天香 え……よ、避けま……せんよ……?
KP !? や、やったー!?
星守 天香 「あ…………」
KP
では陽祐は天香さんの唇からこぼれた、唾液とストロベリーソースをつぅ、と舐め取ったかと思うと、貴方に口づける。
歯が抜き取られたことで、絶えず陽祐の口からは甘くどろりとした血液が漏れ出していた。
それが貴方の口の中にも流れ込む。
こくり、と呑み込むと粘着質の液体が喉を通る感覚がする。
それはどろどろと気管を覆い、ひりつくほどの甘さであなたを酩酊させた。
咲乙女 陽祐 「んぅ…… けほ…… はぁ……」
星守 天香
「ん、んう……っは……♡」
キスと陽祐さんの血液の味とで、目がとろんと蕩ける。
KP
暗い眼窩が貴方を至近距離で見つめている。
不意に、ぬるりと貴方の舌を何かがかすめる。それは……舌/柔らかなグミのような感触のおかしだ。
噛み潰せば、きっと美味しいに違いない。
咲乙女 陽祐
他に食べたい部分があればかじってもらって……
心臓でも内臓でもいいわよ
星守 天香
「もっと……もっと陽祐さんが、ほしい、です……」
口づけを返して、舌に吸い付く。
舌のざらついた感触をしばらく唇で楽しんだ後、ゆっくりと噛みついた。
星守 天香 わーっ、そんな理性が問われるところを……っ!(ぐらぐら……
咲乙女 陽祐 ふふふ……
咲乙女 陽祐
「ぅ、んぁ……♡ っ…」
甘美な感覚に酔いしれた後、がじり、と噛みつかれて身を震わせる。
KP
貴方が噛み付いた場所から、とろり、とチョコレートソースが溢れ出す。
あなたがたの合わせた唇の隙間からそれがこぼれて、どちらかの服の上に音を立てて落ちる。
ぶつり、と噛みちぎったそれはやはり、レモンのグミのような、…それとも、肉のような甘い味がした。
あなたはぐちゃ、ぐちゃ、とそれを咀嚼する。陽祐の唇からはだらだら、とチョコレートソースが伝い落ちていく。
星守 天香
「ん……っ、爽やかな味……チョコレートソースの甘さと混ざって……
おいしい……ぜんぶ、おいしい……」
咲乙女 陽祐
「ふふ、よかったぁ……
料理してもらうのも、すごく、嬉しかったけど、貴方にこうしてちょくせつ美味しく食べてもらえて…… …はは、ふふふ…」
星守 天香
「えへへ……もう、おかしな陽祐さん……
私もおかしいですけど……ふふふ……」
咲乙女 陽祐
「わたし、おかしいかしら…?
すきなおんなのこに食べてもらえて嬉しいのって、正常じゃない?」
「あなたがおかしくなってしまっても、わたしはあなたが好きよ。……天香ちゃん」
星守 天香
「え…………あ、……はぇ……?」
「あ……そ、そう、そういうもの、なんですね……?
じゃあ、その、……いっぱい、いただきます、ね……?」
咲乙女 陽祐
「ええ、どうぞ。
こころゆくまで、天香ちゃんのおなかがいっぱいになるまで…」
噛みちぎられた方の指がある手で、貴方のお腹を愛おしげに撫でている。
星守 天香
「んっ、……ふふ……全部いただいてしまったら、お腹はちきれちゃいますね……」
少しくすぐったそうに身じろぎする。
KP 陽祐の身体から何かを取り出したい、また、何かを切り取りたいばあいには、任意の道具や技能で振れます(突然の技能成長チャンス)
星守 天香
技能成長チャンス……w
えーっ、死なないなら、心臓、たべt……うわーーっ
咲乙女 陽祐
「急がなくても、わたしはいつもあなたのそばにいるわ?
……食べたい時に、食べてもいいわよ」
ふっふっふ、心臓……
星守 天香
心臓や内臓はここでじゃないとダメな気がして……
気がしてっ……でもっ……うわわーーっ
KP 心臓を取り出すなら……そのまま切開けばいけるかなあ…? 医学か、ナイフ…?
星守 天香
解剖……します……!
消化器官はせっかく作ったものを食べてもらったから食べないとしても、肝臓とか、膵臓とかそのあたりを……
心臓は最後にしましょう……(謎冷静)
CCB<=79 【医学】
Cthulhu : (1D100<=79) > 70 > 成功
KP
ふふふふ…… では、貴方のお強請りに応じて、陽祐はゆったりと机の上かどこかに身を横たえます。
貴方は陽祐のシャツの前部分を、プレゼントの包装を開けるかのように丁寧に開けると、いつの間にか手にしていたナイフを肌に触れさせる。
咲乙女 陽祐 「……っ」
KP ひんやりとしたナイフの感触に驚いたのだろうか。わずかに陽祐の体がこわばったが、貴方の方を見ると安心したようにやんわりとその表情を崩した。
星守 天香
「大丈夫です。
美味しく、いただきますからね……?」
咲乙女 陽祐
「……ええ、もちろん。
信じてるわ、天香ちゃん」
KP
ナイフは……陽祐の腹を裂いていく。
吹き出した血がびちゃりと頬を濡らす。生ぬるいそれから、甘い砂糖とバターの匂いがした気がする。
みぞおちから下腹部まで割り開かれた腹部をそっと開くと、と胃が、腸が、肝臓が、心臓が姿を表す。
それらは陽祐が息を吸い込むとわずかに膨らみ、吐き出すと少ししぼむ。……彼の体の一部なのだと、理解できる。
ひく、ひく、と震えてもいるようだった。
星守 天香
「はあ……♡ ぜんぶ、あまいにおいがして、おいしそう、です……♡」
めくるめくご馳走を前にして、感嘆のため息を漏らした。
食べるつもりのない胃や腸を傷つけないように丹念に舐めてから、食べる部位を少しずつ切除して、頬張る。
KP
貴方はナイフを上手く差し入れて、陽祐の体の中身を少しずつ、口に運んでいく。
場所さえ違っていれば、ビュッフェで様々な甘味を味見する少女のようだったかもしれない。
星守 天香 今の私にとっては最上のビュッフェです……♡
KP
肝臓はカラメル、膵臓はカスタード、肺はガトーショコラ、どれも甘いような……血なまぐさいような味がして、美味しい。
もう少し、という欲望が貴方の心の中に芽生える。
いくら食べても、陽祐は咎めないだろう。
それどころか、貴方の頬や頭を、かろうじて動く手のひらで撫でている。
193
ふふふ……ハイになってたら0時になってしまった……大丈夫ですか?
陽祐についてはあとは美味しくいただかれるのみですが…
星守 天香
「は、ふ…………もぐ……んん~♡」
ふわっと柔らかな膵臓の食感や、濃厚で肉厚な肝臓の舌触り、綺麗な肺の中の肺胞ひとつひとつに詰まった甘すぎない味に舌鼓を打っていく。
けみかる だいじょうぶです……! で、出なきゃ……(本能VS理性)
193
(出る…!?)
あ、部屋から!
けみかる 出たらきっと終わり……ますもんね……!?(メタ)
193 終わり……ますね!!(メタァ
けみかる
ちゃんと終わりまで……見届けますので……!
藺草さんがよろしければ……私はいけます……!
193
む……!? 了解です!
わたしは全然大丈夫です…!わ…!?
咲乙女 陽祐
「……っゲホ……」
内臓が咀嚼されるのに合わせて、ごぽ…と笑みを浮かべた唇から絶え間なくどす黒い液体が流れ落ちていく。
星守 天香 やったあ……立ち絵更新……!
咲乙女 陽祐
わたしよく生きてるわね。
まあ、精神世界だから……そんなものかしら。
咲乙女 陽祐
立ち絵更新……www
中身までは難しかったわね
星守 天香
「えへ、えへへ……私も、どんなお姿になってもだいすきですよ、陽祐さん……!
おいしいから、だけじゃなくて……ああ、もちろん、全部おいしい、ですけれど……」
KP
内臓が切り取られた場所からも、血が滲んでいる。
臓器によっては、断続的にぴゅ、ぴゅ、と吹き出ているかもしれない。
咲乙女 陽祐
「ん……ふふ、良かっ……。
かわいい、わね、天香ちゃん……」
星守 天香 「ふふ……ありがとうございます!」
咲乙女 陽祐 よくたってないな、と思うけど、なんだろうな…わたしはなんなんだろうな……
星守 天香
「いまだけ、現実なんて全部忘れて……
食べたいところ、ぜんぶ、食べてしまいますね……」
血は全て舐めとるつもりで、じゅるじゅると吸ったり、舐め取ったりしていきます。
咲乙女 陽祐
「っぁ……♡
は、ぁあ…… ええ、そうね。ほんとうなら、全部食べてほしいけど……♡」
KP
流石にそれは貴方の胃が持たない、かもしれない。
こくり、と飲み下したそれは、先程のものとは違ってごく爽やかな喉越しだった。新鮮な果実ジュースのようにも思えるだろう。
星守 天香 「全部食べて、なくなっちゃうのは寂しいですから……」
咲乙女 陽祐 うっ、かわいい……
星守 天香 「その代わり、陽祐さんのハート、最後にいただいてしまいますね……♡」
咲乙女 陽祐
「……そうね、あなたと一緒にいられなくなるのはわたしも寂しいわ…」
「ハート……ふふ、ええ、最後まで、ゆっくり味わってね」
星守 天香
「はい、いただきます……!」
心臓に繋がる血管のひとつひとつを切りながら、そこから溢れる血液も余すことなく飲み干していく。
KP
血で汚れたその器官は、しかしどくり、どくり、と懸命に動き続けている。それが動く度に、陽祐の唇から、頬から、腹から、甘美なる赤い液体が溢れ出していた。
それらを切りとって大事そうに取り出すと、貴方の口からも溢れた血液が貴方の腕を伝っていった。
心臓が合った場所にはぽっかりと空洞が開き、そこへ流れ込むはずだった黒い血液がどろどろと溜まっていく。
星守 天香
「動いてる……陽祐さんの鼓動ごと、私のお腹の中に収めてさしあげますね……。
死んでしまっても、私がそばにいますから……ね?」
周りに付着した血液を舐め取って粗方綺麗にして、血管との接合部分からそっと口をつけていきます。
KP
どく、どく、と貴方の手のひらの上では陽祐の心臓が脈を打っている。
口をつけると、びゅる、びゅる、とチョコレートソースのような、血液が――貴方にとってはどちらも同じようなものかもしれないが――貴方の口に飛び込んでくるだろう。
それは貴方の口を、喉を潤していく。
ごく、ごく、と飲み下していく度に、鼓動が弱まっていくのを、貴方は指で、唇で、あるいは舌で感じ取ることが出来た。
咲乙女 陽祐
「ええ、ずっと、一緒よ……
ずっと、ずうっと……」
KP 陽祐の声はかすれているが、かろうじてまだ意識はあるようだった。
星守 天香
「あ……陽祐さん……ごめんなさい…………でも、おいしくて、止められません……♡
えへへ、おいしい、陽祐さんの心臓、おいしい……♡」
勿体ない、と思う反面、まだ動いている内に口の中に詰め込んで、多幸感に浸りながら一思いに嚙み潰してしまいます。
KP
陽祐の心臓を口に含むと、なるほど、舌に、口蓋に、歯に、頬に、陽祐の鼓動が感じられる。
ぐちゃ、と貴方の歯は陽祐の鼓動ごと心臓を噛み潰す。ベリーのような芳醇な香りが、あるいは血液の濃すぎる匂いが、あなたの嗅覚を満たしていく。
夢中で心臓を咀嚼する。
そんな甘やかな感覚の中、自身の口角が歓喜で歪んだような気がした。
星守 天香 「んぐ、むぐ…………っは、あ……♡」
KP
酸味と甘味が同時に貴方の味覚も満たしていった。
あんまり一気に詰め込んだものだから、貴方の口からもあまい汁が零れてしまうだろう。
咲乙女 陽祐
心臓を口いっぱいに頬張る天香ちゃんもかわいいわね…♡
もっとたくさん、食べてほしかったけど…
というか心臓にリアルタイム触覚が欲しかったわね
星守 天香
「っ、ふふ……」
とろけ落ちそうな頬を押さえながら、もぐもぐと咀嚼を繰り返して、少しずつ嚥下していく。
KP
あるいは小片であっても、心臓はびくり、びくりと震えながら貴方の食道を通り、胃の中に落ちていくだろう。
貴方の身体の中で、陽祐はまだ生きているのだ。
星守 天香
「あっ、すごい……♡
陽祐さんの拍動が、私の中で……」
咲乙女 陽祐
あれ?! うん!?
さっきは気づかなかったけど立ち絵~~~~
ベリーソースが沢山ついちゃったわね♡
でも赤い色も似合うわ…♡
星守 天香
えへへ……いっぱいついちゃいました……
おそろいです♡
咲乙女 陽祐
ええそうね。
おそろい……嬉しいわね…!
星守 天香
「うれしい……たくさん食べさせてくださって、ありがとうございました。
大好きです……」
口から垂れた血を掬い取って舐め尽くす。
咲乙女 陽祐
「……ふふ、わたしも
天香ちゃんのことが大好き、よ……」
身体はほとんど反応がないが、表情だけが微笑んでいる。
星守 天香
陽祐さんの表情をしばらく眺めて微笑んだ後、最後にそっと、陽祐さんの唇に口づけを落として……
「おいしかったです。ごちそうさまでした」
咲乙女 陽祐
「………♡
ええ、ごちそうさま……」
KP
どちらともなく、「ごちそうさま」という声が漏れた。
もう満腹だ。もう何も食べられない。ひどく満たされた気分だった。
するとかちゃりとどこからか鍵の開く音がする。
扉が開いたのだろうか。
咲乙女 陽祐
「じゃあ、帰りましょう…?」
「私のこと、連れて行ってくれるかしら」
KP
そういって陽祐は天香さんの腕をつかむだろう。
大部分を食われている陽祐はかなり軽くなっている。抱き上げるのは容易だ。
星守 天香
「ふふ。もちろんです。一緒に帰りましょうね!
私が陽祐さんをだっこするだなんて、なんだか奇妙な感覚です……」
咲乙女 陽祐
「ええ、本当に。
もしかしたら、もう二度とないのかも…」
KP
あなたは彼を抱き上げ、そして扉をくぐるだろう。
扉をくぐるまでの間。陽祐は力が入る方の腕で、貴方を抱きしめるようにすがりついていた。
――瞬間。
意識が真っ白になった。
星守 天香 「ん、う…………」
KP
店員 「……大丈夫ですか?お客様」
星守 天香 「ん……あら? ここ、は……」
KP
視界に映ったのは、店の床だった。
転びそうになったあなたを、店員が支えてくれようとしている。
咲乙女 陽祐 「……え?」
KP
陽祐もきょろきょろと周囲を見渡していた。
長い、悪い夢から覚めたような感覚だ。
あなたたちはゆっくりとそのまま案内されていくことだろう。
店員 「無料チケットのお客様はこちらからケーキとお飲み物をお選びいただけます!」
星守 天香 「え……あ、はい……!」
咲乙女 陽祐
「え? ええ……?」
困惑したように天香ちゃんや、店員をみて、メニューに目を向ける。
KP
店員は元気よくそういって、メニューを差し出してきた。
――そこに書かれていたのはオレンジピールのチョコレートがけ、フォンダンショコラ、ミルクレープにレモンメレンゲパイ、ババロア。
咲乙女 陽祐 「……!」
KP
瞬間、あなたと目の前の陽祐の顔色が真っ青になる。
ぼうっとしていた意識が一気にはっきりとした。
星守 天香 「は、はわ……! こ、これって……え……?」
KP 注文することも、断ることも出来ます。
星守 天香 お腹が空いてるなら……頼みます……?
KP
おお……頼んでみましょう。
注文するのであれば、あの空間で食べたものと同じ味がする。
……美味しいが、あのときと同じ気分にはならないだろう。
星守 天香 やっぱり、陽祐さんじゃないから……
咲乙女 陽祐
「……なるほど。
……お、美味しいわね」
複雑そうな顔をしている。
星守 天香
「え……ええ……そう、ですね……?」
食べながらも、陽祐さんをじっと見つめている。
咲乙女 陽祐
「……どうしたの?
天香ちゃん」
星守 天香 陽祐さんが美味しそう、と思いながら……
咲乙女 陽祐 「……わたしのほうがよかった?」(こっそりと小さな声で
星守 天香 「……っ!」
咲乙女 陽祐 「……なんてね」
星守 天香
「えへへ……
いちばん、だいすき、ですから……」
そっと目を細めてから、目の前の食事を再開します。
咲乙女 陽祐
「えっ……あ、そ、そう…?」
「……そう…」
KP
そうして、あなたたちは奇妙な出来事に巻き込まれながらも日常へと戻ることになる。
カフェ「どせいのいりえ」は、まだしばらくはそこにあるだろう。奇妙な噂と共に。
*****
礼賛カニバルアナトミィ
【エンドA:喝采ケーキパーティ】
両生還でクリアです!
お疲れさまでした!
*****
星守 天香
わあい……! よかった、陽祐さん、生きてる……!
ありがとうございます!!
咲乙女 陽祐
生きてるわよ、もちろん!
そのあたりは背景とかなんとか…が関係してるわね!
ともかく、お疲れさまでした。
いっぱい食べてくれてありがとう♡
KP
❖生還報酬
生還 1d10
たくさんお菓子を作った 製作(お菓子)+1d20
▼以下SAN値の回復値は作ったスイーツの合計点数によって変化
400点 4d4
製作(お菓子)に更に+2d10
❖シナリオ背景
本シナリオの黒幕はツァトゥグア、そしてその狂信者である。
天香さんたちが導入で訪れるカフェ「どせいのいりえ」というのが、ツァトゥグアの狂信者たちのカルトなのである。
しかしこのカルトは表向きには知られておらず、カルトとしては無害な部類である。何故ならば彼らは、無害な方法でツァトゥグアの空腹を鎮めようとしているからだ。
彼らは、ツァトゥグアに「正気」、いわゆるSAN値を捧げることを信条としている。
この現代の社会の中で、「信仰」と「現実」を擦り合わせた結果このような形になったのだ。
現代の社会の中で生贄を攫ってきて捧げるというのは現実的ではない考え方である。なりふり構わない一部のカルトによる、そういった現実社会に即さない行動が「ツァトゥグア」という自分たちの信仰する神を「邪神」たらしめているのではないか、と彼らは考えている。
そのため、彼らはツァトゥグアの空腹を鎮めるために「正気度」をささげているのだ。
天香さんたちが導入で手に入れる「黒いチケット」「白いチケット」というものは彼らによって作られた一種の呪物である。これを持った状態で「店内に足を踏み入れる」ことで天香さんたちの精神のみを別の空間へと転移させる、≪門の創造≫の改変版の呪文の依代となっている。
別空間へ移された天香さんたちの精神は「役割」を与えられることとなる。
それは「食料」、「食事をする者」の役割である。これは「生贄」と「神」の関係でもある。
「生贄」を「神」が食うことによって疑似的にツァトゥグアが「食事」をするという行為を行わせる、一種の身代わり呪術のようなものである。
そのように「神」と「生贄」の関係を疑似的に再現することにより、ツァトゥグアのいる次元へと精神的な経路を繋ぐ。そしてその場で失われた天香さんの正気度を経路を通じて送り込むことによって彼の神の胃袋を満たそうとしているのだ。
天香さんが「陽祐を食べたい」と感じることも、口に運ぶことを理性が拒否しても本能が拒絶しきれないのはツァトゥグアの「空腹」という感情と天香さんの感情が強制的にリンクさせられているからである。それと同じように陽祐が「食われる」ことに拒絶反応を示さないのも「生贄」の感情というものを強制的にリンクさせられているからだ。
この喫茶店は場所を転々としながらそういった行動を繰り返していた。しかしその中で問題が生じる。
ただ食らうだけだと、「人間」の味に本能が拒絶を示したパターンというものがあったのだ。いくら「本能」が空腹を訴えたとしても、味覚という情報の強さには勝てなかった。
故に彼らは喫茶店という立地を活かし、その空間においての「人間の味」を改変した。
精神だけの存在とした人間に役割を押し付けるように「調理」という一工程を付け加えることにより、それをデザート、スイーツといった味として認識するように改変したのだ。本来なら出来ないようなことも、「精神」という影響を受けやすいものであったが故に可能となってしまった。
結果、天香さんたちはこの狂った喜劇へと巻き込まれることになる。
本シナリオにロストが存在しないのは天香さんたちが「食べるもの」「食べられるもの」という精神だけの体となるからである。故に、陽祐は何をされても痛みを感じない。叫ぶこともなく「食べられる」ことを受け入れる。
そしてこの空間においては正気度が0になる場合必ず1残り、0以下になろうとした瞬間正気度は元に戻る。
これも長年彼らが続けてきた信仰によるものだ。犠牲があってはツァトゥグアが「邪神」と呼ばれ続けてしまう、ということで彼らはそういった呪文をこの空間にかけている。
この空間は現実ではない。故に正気度ですら一種のまやかしなのだ。一種の「夢」であるという認識である。
しかし、そうなるということは、天香さんたちは色濃く魔術に晒され続けるということでもある。故に本シナリオのエンドの分岐は「一度でもSAN値が0になるかならないか」である。
これは余談ではあるが、ツァトゥグアが本当に「正気度」を喰らっているかどうかというのは狂信者も誰もが知らない。彼らの信仰は一種の自己満足なのだ。失った正気度がどこにいっているのか、果たして本当にツァトゥグアの腹を満たしているのかは彼らには関係ない。
そういった身勝手な狂信者たちによる自己満足の喜劇に天香さんたちは巻き込まれるのである。
また、本シナリオではPC/陽祐問わず周回が可能である。
人間の数はそこまで多くなく、天香さんたちの住む街で「どせいのいりえ」はしばらく生贄を集めようとしている。そのため、彼らはチケットに≪記憶を曇らせる≫の呪文の改変したものを仕込んでいるのだ。
天香さんにしろ陽祐にしろ、普段は覚えていられるのだが、「もう一度チケットを手にしたとき」を契機としてこの呪文は発動する。もう一度チケットを手にしたとき、一連の「儀式」を終わらせるまで訪れたときの記憶が失われるのだ。
そのため、本シナリオは同じ天香さんを使っての周回が可能となっている。
咲乙女 陽祐
背景よく読んだら忘れてるのかもしれない。
いや覚えていたい(願望
星守 天香
とても美味しかったです……!
色んな意味で……♡
もう一度手にした時、ですから……
配布されないことを願うばかり……!?
絶対に忘れたくない……呪文でも曇らせられるものですか……!(抵抗する姿勢
咲乙女 陽祐 なるほど……ふふふ、強固な意志が…POW18の見せ所かしら…
KP
❖生還報酬
生還 1d10
たくさんお菓子を作った 製作(お菓子)+1d20
▼以下SAN値の回復値は作ったスイーツの合計点数によって変化
400点 4d4
製作(お菓子)に更に+2d10
【成長判定技能】
医学5
目星3
図書館4
クリチケ 一枚につき任意の技能に+1d10
リザルト
【不定の狂気】
異食症:あなたは血も滴るような生肉を食べたくなる
10ヶ月
星守 天香
あんな時じゃないと……陽祐さんは好きっておっしゃってくれないから……
でもいいんです! その分私がいっぱいもぐ……いえ、好きって言いますから!
咲乙女 陽祐
もぐ……
あ、え…? あのときは、いや、うん…えっと
何も違わないんだけど…
………楽しみにしてるわ
星守 天香
陽祐さんと私が覚えている限り……
私の中の大切な思い出です。
星守 天香
1d10+4d4 SAN
Cthulhu : (1D10+4D4) > 1[1]+11[3,3,1,4] > 12
system
[ 星守 天香 ] SAN : 41 → 52
[ 星守 天香 ] SAN : 52 → 53
星守 天香
3d20 製作(お菓子)
Cthulhu : (3D20) > 38[9,16,13] > 38
違う違う…
1d20+2d10 製作(お菓子)
Cthulhu : (1D20+2D10) > 2[2]+3[2,1] > 5
咲乙女 陽祐
ふふ……うん、覚えていてくれるのは嬉しいわ。
わぁー……SAN回復に行かないと危ないわねこれは…
星守 天香
少ない……ふふ
5B100>=79 【医学】
Cthulhu : (5B100>=79) > 41,4,58,89,99 > 成功数2
2d10
Cthulhu : (2D10) > 13[9,4] > 13
医学 79→92
咲乙女 陽祐 このシナリオで何の技能が上がろうと恐ろしいわね
星守 天香
2d6 90超え技能SAN
Cthulhu : (2D6) > 9[3,6] > 9
system [ 星守 天香 ] SAN : 53 → 62
星守 天香 ふふ……♪
星守 天香
1B100>=80 【目星】
Cthulhu : (1B100>=80) > 55 > 成功数0
2B100>=80 【目星】
Cthulhu : (2B100>=80) > 56,63 > 成功数0
4B100>=84 【図書館】
Cthulhu : (4B100>=84) > 90,25,79,10 > 成功数1
1d10
Cthulhu : (1D10) > 4
図書館 84→88
咲乙女 陽祐 あっ! やったわ! 図書館が増えた!
星守 天香 やったあ! いっぱいレシピを探した甲斐がありました!
星守 天香
3d10 クリチケ
Cthulhu : (3D10) > 15[10,1,4] > 15
咲乙女 陽祐
うんうん♪ 偉かったわね。
わたしで医学や製作(お菓子)を上げてくれたのも嬉しいわ♡
星守 天香
ええと……
じゃあ、図書館に+4で更に上げて90超えの技能にしてしまって……
残りは薬学に……
図書館 88→92
薬学 6→17
2d6 90超え技能SAN
Cthulhu : (2D6) > 7[3,4] > 7
system [ 星守 天香 ] SAN : 62 → 69
咲乙女 陽祐 よかった、だいぶ回復したわね!
星守 天香
よし……!
これでいい感じです! まだまだ行けます!!
咲乙女 陽祐
ふふ…… え? まだまだ…?
どこへ…
星守 天香
では、これで成長はおしまいです!
たくさん満たされて、幸せでした……♡
ごちそうさまでした!
星守 天香
え……? それは、わかりませんが……ふふ!
生きていたら色々あるかな……と……?
咲乙女 陽祐
ふふ、お疲れさまでした!
美味しく食べてくれて嬉しかったわ♡
普段はなかなか食べさせてあげられないけど……いや、うん……見えないところを齧るくらいなら……?
わたしの方もごちそうさまでした!
咲乙女 陽祐 生きていたら色々……ふふふ
193
途中まで人間解体でSANがごりごり削れてたのにEXステージにはいったらもう何もないのジワジワきますね…(無かったから入れなかった
まあ不定の狂気が不定の狂気だし…(言い訳
星守 天香 なまにくいっぱい おいしいです(吹っ切れた顔)
咲乙女 陽祐
かわいいわね……
さすがに好きな子に生きたまま内臓食べられちゃうなんて体験はもうこの先ないでしょうね。
193 そいつはどうかな?
咲乙女 陽祐 えっ…
星守 天香 私が食べられたいと思うかもしれませんよ……?
193 えっ…?
けみかる えっ…?
咲乙女 陽祐
えっ、そのときはわたしどうなっちゃうのかしら…?
えっ、もう一周する…?(チケットちら…
星守 天香 えっ、それは、忘れたくないからいやです!
咲乙女 陽祐
そ、そう……?
じゃあ何か別のシナリオがいいのかしら…
星守 天香 えへ……おとなしく、陽祐さんにはしばらくの間は得意料理を振る舞うことにします。がぶがぶ……
咲乙女 陽祐 うれしいわ…♡(色々と噛まれながら
193
というわけでなんだかんだ一時半になってしまいましたね……すみません!
やっちまったな……
キスとかそういうレベルではなくなった
けみかる
いえ、とんでもございません……!
私も楽しませていただきましたので……
Exステージ、本当にありがとうございました!!
193
やった~!!
楽しんでもらえていたら何よりです! 私も楽しかったです!!
けみかる
夢だけど、夢じゃなかった……
はじめて♡を陽祐さんにいっぱい捧げてる……
193
はじめて(極めて意味深)精神体でももぐもぐしたことに変わりないですものね!
何なら精神体のほうがえっちまである(?)
けみかる
ふふ、たくさん食べられるから……
致してないのに、えっちでしたね……
事案じゃない!!(たぶん)
やったね陽祐さん!!
193
夢(?)だから事案じゃない! やったあ!!
まだ現実で告白してないからしばらくもだもだしつつも爛れた関係が…?
つきあってないのに身体はあげる(意味深)のか…
星守 天香
私の方が魅了されてる……恐ろしいひとです……
食べちゃいます……
けみかる 10ヶ月もの間迫るんですね……時期的に、クリスマス近くまで……
193 ふふふ…十ヶ月……クリスマスディナー(意味深)にしてくれてもいいですよ♡
星守 天香
直近だと陽祐さんと私のお誕生日もありますね!
何気にお誕生日が近いので……パーティーしなきゃ……
咲乙女 陽祐
あっほんとだ……
振る舞わなきゃ…(?)
193
24と 26でしたね えへへ
ダイスで近くの日付がでた時やった~でした
というわけで今日のところはこれにて締めと致しましょうか!
本日も遅くまで沢山ありがとうございました!
けみかる 26と28……ですかね? 天香は28です!
193
ほんとだあ!(あやふや
記憶力0
けみかる
そしてこちらこそ、本日も長時間ありがとうございました!
突発卓ながら最高のバレンタインを二本立てで提供くださり、本当にありがとうございました!
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えぁーっ! 私も長いことお付き合いいただいて…!
一緒に楽しんでくれて嬉しかったです!
それではまた今度!
またお時間会う時に!
本日はお疲れ様でございました!
ゆっくりとおやすみなさいませー!
けみかる
はい! また沢山遊んでください~!
連日お疲れ様でございました。
おやすみなさいませ!
KP ♡♥ Happy Valentine! ♥♡