願わくは、しきのはて

メイン

KP 「春」君たちは同級生だ。

「夏」君たちは恋人同士になった。

「秋」君たちは永遠を約束した。

「冬」(__それなのに、)

==================

情報

KP ・形式
クローズド/戦闘なし。発狂なし、作者想定ではロストなし。

・プレイ可能人数:KPCを使ったタイマン

・PL難易度★☆☆☆☆
ひたすらにRP

・所要時間
テキセ:テスト時3時間程度。RP次第でいくらでも長くも短くもなる。

【推奨探索者】
・できることならずっと一緒にいたい2人、一緒にいたかった2人
☆KPCにはちょっと頭が堅かったり、やや形式に捕らわれがちな子が似合うかもしれません。KPC側にはロスト探索者を使用することも可能かと思いますが、その分描写に幾らか改変が必要になります。

【推奨技能】
・三大技能
なくても死にません。ちょっとKPの処理が増えるかもしれないけど。
あとはRPを楽しむ気持ち、2人でこの瞬間を大切に過ごそうって気持ち。

メイン

KP それではCoCシナリオ

『願わくは、しきのはて』


KP:藺草

PL:けみかえるさん

KPC:夜門 由貴

PC:星守 閃理くん


この4人で、(たまにいろんな人も混ぜて?)ゆっくりゆっくりお送りしていきます。
よろしくおねがいします。

星守 閃理 この度はありがとうございます。
よろしくお願いします。

夜門 由貴 こちらこそ、これでほんとーのほんとーに最後、かな……?
よろしくおねがいします!

KP  
 
 
✿ 春 ✿
ふと気付けば足元はコンクリートの床、頭上には薄雲がある。
背の高い緑色のフェンスに囲まれたそこから望める景色は所謂学校のグラウンドだ。
白んだ空に桜の花びらがこれでもかと舞って、少し肌寒い。
思わず肩、腕を擦るならば触れるのは学生服だった。
しかし自分の知っている、かつて卒業した学校のそれではない。紺色のブレザーに金のボタンがついている。
一体何がどうなって、一瞬前まで自分が何をしていたのかは思い出せないが、あなたは4階建ての校舎の屋上に立ち尽くしていた。

【SANc 0/1】

雑談

夜門 由貴 どこの屋上だろう……? 楽しみだね!

夜門 由貴 閃理くんが見たことないなら、俺も見たことないんだろうな…
というか、俺は閃理くんとははじめまして…?

やっぱり瀬理香ちゃんに似てる。瀬理香ちゃんのほうがかわいいけど…

夜門 由貴 ………! せ、閃理くんだってかわいいところあるんだから!

夜門十哉 へえー。俺はあんまり興味ないけど…… というか由貴、きみいつもいつも閃理くんにかわいいって言いすぎじゃないか?
何してもかわいいって言うだろ。

星守 閃理 (十哉と由貴くんが混ざってる……色も同じだから間違い探しだな)

メイン

星守 閃理 CCB<=85 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=85) > 36 > 成功
「ん、あれ……此処は……」 

KP <聞き耳>と<目星>が振れます。

星守 閃理 CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) > 74 > 失敗

雑談

夜門 由貴 確かに! 俺はもともとこの色じゃないから…… こうかな?

メイン

星守 閃理 CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) > 68 > 成功

雑談

夜門 由貴 おしい!

星守 瀬理香 由貴くんが明るめの濃い青になった!

メイン

KP <目星情報>
屋上はかなり広い空間だ。
視線をめぐらせればフェンスの前に立って、そこから景色を見下ろしていると思しき人影が見えた。

雑談

夜門 由貴 うん! ……ちょっと落ち着きないかな?

メイン

夜門 由貴 「あっ……早かったね! 閃理くんは、式に出てから来るんだと思ってた」

雑談

星守 瀬理香 ううん、黒背景だと明るく見えるけど、多分ログになったらちょうどいいんじゃないかな?

メイン

星守 閃理 「うん、お待たせ、由貴ちゃん……?
 えっと……式?」
思い当たることあるかな? 

KP 人の気配を察して振り返った彼女はあなたと同じ学生服を着ているが、紛れもなくあなたの知る由貴だった。

しかしその顔は、記憶にあるものよりもいくらか幼く感じられる。
だが、その瞳はやはりあなたがよく知る彼女のものに違いない。
あなたが首を傾げていると、由貴が「ええ?」と困ったように笑う。

夜門 由貴 「閃理くんが呼び出したんだよ? 卒業式の日に、屋上でって……」
「私、すっごく期待してきたんだけど…」
「お、おかしいかな…」

KP ちなみに閃理さんには、18歳の由貴とともにゆっくりと過ごしていた記憶がバッチリあります。
しかし、どうしてここに、学生服を着て立っているのかはわかりません。

閃理

星守 閃理 時間が巻き戻っている……?

メイン

KP 由貴はちょうどの中学3年生ほどの顔つきをしているでしょう。
照れながらも、キラキラした目であなたを見ています。

星守 閃理 「え、いや……おかしくはない、とは思うけど……」
(この状況なら誰だって期待するよな……) 

雑談

夜門 由貴 ほんとう? なら良かった!
瀬理香ちゃんの落ち着いた赤色も好きだよ!

瀬理香ちゃんの瞳の色だね。

メイン

夜門 由貴 「ふふ、楽しかったね!
 私、閃理くんと3年間、同じクラスで良かった!」

雑談

星守 閃理 おお……まさか、とは思ってたけど……(メタ)

夜門 由貴 えっ? どうしたの…?
閃理くんは私と同じ中学3年生だよ!

星守 閃理 ……うん、そうだよね。

夜門 由貴 ちなみに「ええーっ!? そんなことないよ!」っていっても、「そうだよね」ってわたしにあわせてくれても、何をしてくれても大丈夫だよ!

星守 閃理 なるほど……

メイン

星守 閃理 「……うん、由貴ちゃんが楽しんでくれてたのなら僕も嬉しいよ」 

雑談

夜門 由貴 えへ…… ちなみに屋上から移動しても、何してもいいよ!
ほんとに何してもいいって書いてあるの

閃理

星守 閃理 年上で良かった、と思うことも、同い年だったら良かったのに、と思うこともある。

メイン

夜門 由貴 「ほんとかな~?
 じゃあじゃあ三年生のときの文化祭、覚えてる?」

雑談

星守 閃理 何しても……難しいな

メイン

星守 閃理 「え……ごめん、出し物の内容まではちょっと。
 由貴ちゃんと過ごせて楽しかったなあ、っていう漠然とした気持ちしか残ってないな……多分、」 
「きっと、由貴ちゃんの事ばかり見てただろうから」 

雑談

夜門 由貴 閃理くんは私と同級生だったらしたいこととかない?(急なので私も思いついていない)

メイン

夜門 由貴 「そっか……って、な、何言ってるの? えへへ…」
「わ、わたしも…… 閃理くんのことずっと見てたよ」
「………! なーんて、あ、あはは」

星守 閃理 「……ふふ。
 僕、高いところが好きだから、きっと中学生活の最後に、由貴ちゃんとふたりでこの景色が見たかったんだと思う」 

夜門 由貴 「そうなの? ……そっか!
 ふふふ、中学生最後のお相手に私を選んでいただけて光栄です……なんてね」
「……卒業なんだね。閃理くん、私立の頭のいい学校行っちゃうんでしょ?
 もう会えなくなっちゃうな…」

雑談

夜門 由貴 よし! おもいついた…!
架空の設定をガンガン入れていこう!
今の所、閃理くんと由貴は進学先の学校が違う、って私は思ってる状態だよ!

夜門十哉 リレー小説のたぐいか?

星守 瀬理香 リレー小説なつかしくて泣いちゃいそうだな……(中の人が)

メイン

星守 閃理  「大袈裟だな…そりゃあ簡単には会えないかもしれないけど、引っ越すわけじゃないしさ。
 今まで通り、いつでも遊びにおいでよ。…僕も、遊びに行きたい」 

閃理

星守 瀬理香 告白はしないの?

星守 閃理 どうかな……。
この由貴ちゃんは本当に僕の由貴ちゃんなのか、決めあぐねているところがあるから……

星守 瀬理香 そっか……。
その感覚は、まだあんまりよく分からないな。
その時々の由貴くんが一番好き、っていう気持ちは確かにあるけれど。

星守 閃理 僕と瀬理香さんは結構違うもんね。

メイン

夜門 由貴 「いいの? ……うれしい」
「……お、おにいちゃんも、お母さんも、閃理くんが来るの楽しみにしてるんだよ!(お父さんはちょっと反応が微妙だけど…)
 そっかぁ、会えるんだ……よかった」

雑談

夜門 由貴 リレー小説! ノートでもネットでもちょっとだけやってたよ!
あんまり続かなかったけど…

メイン

夜門 由貴 「あ、でも、も、もちろん…彼女とかが出来たら言ってね!
 控える、から…」

雑談

シルヴィア 勝手に不穏なことを言って勝手に落ち込むのがユキの悪い癖だな。
どうせならば、もっと自分に都合のいいことを言えばいいものを

夜門 由貴 つごうのいいこと……

シルヴィア しかし、学生時代か……私のワガママで、セリオにはいつもそばに居てもらっていたが…
本当はもっと別に学びたいこともあったのでは、と考えると少々酷なことをしたなと思っている。
それでも、セリオを手放すことなど出来るはずもないが…

夜門 由貴 つごうの……いいこと……! むむむむ…?

セリオ 酷な事だって?
シルヴィアと共に居られる事よりも、得たい学びなど無いさ。
特に当時は……貴方と居られる時間に限りがある、とばかり思っていたから。

メイン

星守 閃理 「勿論。
 ……と、いうか、僕が会いたいんだ、……」 

雑談

シルヴィア えっ… あ、う、そ、そうか…
君は何よりも、私とともにいる時間を大切にしてくれていたんだな…

私も……なんとか父や母に掛け合って、
ああして学校に通うようになったが、それが終わってしまったら…もう、と思っていたから…
同じことを、思っていてくれたんだな

メイン

星守 閃理 「……そう。僕よりよっぽど、由貴ちゃんが心配だな。
 可愛いしモテるから、すぐに彼氏できそう……」 

夜門 由貴 「会いたい? それって……
 か、かわいい 閃理くんが私のこと、そう思ってくれてるの?」

雑談

セリオ ああ。この気持ちは、こうしてずっと居られるようになっても変わらない。

メイン

星守 閃理 「うん。由貴ちゃんは可愛いよ。ずっと前から、そう思ってる」 
「でもそれは僕だけじゃなくて……
 もしかしたら気付いていないかもしれないけど、狙ってる男子は多い、と思う」 

閃理

星守 閃理 同級生だったなら、絶対にいつもそばにいて男子なんて寄せ付けさせないけどな。

メイン

夜門 由貴 「他の男の子…? のことはどうでもいい、けど…」

閃理

星守 天香 そこまでして、どうして今まで付き合っていなかったのかしら……

メイン

夜門 由貴 「わ、わたしも、閃理くんのことすっごくかっこいいなって、思ってるよ!」
「あの、剣道も強いし、勉強もできちゃうし、お、女の子にすごく優しいし…」
「だ、だからね、あの……閃理くんのことが好きな女の子も…… ううん、そうじゃなくて」

閃理

星守 天香 おんなのこに やさしい?

星守 瀬理香 女の子に優しい……?

星守 閃理 女の子が厳しい……

浦石 ミルラ ゆきちゃんにはやさしーよねっ☆

メイン

夜門 由貴 「わ、わたし…… 閃理くんのこと 好きなの」
「………あ」
「か、かえる! ごめんね!」

星守 閃理 「え、……?」 
「ま、待ってよ、由貴ちゃん……」
追いつ、かないか…… 

夜門 由貴 追いかけてきてよ!
RESB(18-11)
Cthulhu : (1d100<=85) > 82 > 成功
むむむむむ

星守 閃理 RESB(11-18)
Cthulhu : (1d100<=15) > 89 > 失敗
……うん、無理だ。

雑談

夜門 由貴 私がせんりくんから全力疾走で逃げるわけ無いじゃん!!!!!!!

夜門十哉 まず逃げ出すなよ

メイン

KP ふふふ… き、聞き耳どうぞ

星守 閃理 ええ?
CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) > 66 > 成功

KP では… 屋上から逃げ出していった由貴には追いつけなかったあなたですが、
ドアがパタン、と閉まった後は何の音も聞こえなかったことに気が付きます。

星守 閃理 「……」 
「っ、由貴ちゃん……!」

わざと鬼気迫る勢いでドアを開けて、由貴ちゃんがいるであろう横を通り過ぎる……?(悪戯心) 

夜門 由貴 「………っ!?」
「……、せんりくん?」

雑談

夜門 由貴? ちなみにこの春を終わらせる(あるいは続ける)ためには条件があるようですね。
逃げ出すのは悪手ですよ、私。

メイン

星守 閃理 「……ふふ」
ぴた、と立ち止まって振り返る。

夜門 由貴 「……お、追いかけてきてくれたの…?
 あっ、ご、ごめん。これは違くて…」涙をごしごし拭う

星守 閃理 由貴ちゃんの近くにはドア、その向こうには屋上しかない。
僕はゆっくりと由貴ちゃんに近付いて、そっと微笑む。 
「……僕も好きだよ。
 由貴ちゃんが誰よりも一番好きだ」 

夜門 由貴 「ふぇ……? す……」

星守 閃理 「本当は誰にも渡したくない。誰の彼女でもなく、僕の彼女になってほしい」 

閃理

星守 瀬理香 ……僕の由貴ちゃんか決めあぐねている、っていうのは?

星守 閃理 いや、大人由貴ちゃんが何かヒント言ってたから……

メイン

夜門 由貴 「わ、私だって! 閃理くんが好き、大好き…!
 私を……か、彼女にして…ください」
「……っ」恥ずかしさに逃げ出したくなるが逃げ場所がない

KP ――階下から、生徒たちの声が聞こえ始める。
式は終わってしまったのだろう。

雑談

夜門 由貴 ………!!

メイン

星守 閃理 「……可愛い。大好きだよ、由貴ちゃん」
ぎゅっと抱き締めて、声を聞いてゆっくりと離れる。 

夜門 由貴 「ひぁっ……」
「う、うん…… 私も、すき。
 で、でもなんか、今日の閃理くん…… 心臓に、悪いよ…」
「……へへ」
「もう、教室戻らなくちゃだね? ……行こう?」
手を差し出しながら

星守 閃理 「うん。バレないように、そっと戻ろう」
いたずらっぽく笑いながら、そっと手を取ろう。

KP 貴方が由貴の手を撮った瞬間、ぶわ、と花弁が舞い上がる。

星守 閃理 「え……」 

夜門 由貴 「これからも、よろしくね、閃理くん」

星守 閃理 「……こちらこそ。よろしく、由貴ちゃん」 

KP ……視界がピンク色に覆われる。
それはやがて目を開けていられないほどの洪水となって、あなたたちの身体を包み込んだ。
ただ繋いだ手の感触だけを残して、思考が桜の渦に絡め取られる。
見えず、聞こえず、そのまま空に解けてしまうように思った。
 
 
 
✾ 夏 ✾
《シチュエーション》恋人同士になったあなたたちは、誰にも邪魔されない場所を探して向日葵畑の中に立つ秘密のロッジへ遊びに来た
 
……次に目を開けたとき、真っ先に視界に飛び込んできたのは光だった。

あまりにも眩しい。虹色のプリズムが、ちかちかと目の前で踊っている。
あなたは向日葵畑の中央に走る一本道に立ち尽くしていた。

腕に一輪、小さな向日葵を抱えている。花の根元には綺麗な紺色のリボンが結んである。

雑談

セリオ 向日葵畑。
あの世界が懐かしいな、シルヴィア。
昼に見るのもいいものだ。

メイン

KP 向日葵。
一本道以外は右も左も隙間なく、あなたより頭一つぶんほど背の低い金色の大きな花が、空に向かっての伸びている。夏が地平の先まで続いているような光景だった。

雑談

シルヴィア ああ、そうだね。あの不思議な場所…
可能ならばまたキミと…行ってみたいものだ。セリオ。

メイン

KP 目星が振れます。

星守 閃理 CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) > 82 > 成功

KP <目星情報>
道の先に小さなログハウスを見付ける。
少しくすんだ水色のペンキがところどころ剥げている。
続けて、アイデアどうぞ

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 88 > 成功

雑談

星守 閃理 結構ギリギリだ…

夜門 由貴 成功したから大丈夫だよっ!

メイン

KP <アイデア>
それを見てあなたは何故だかひどく懐かしく、愛おしい気持ちになる。
なお、先程までの学生時代の記憶ですが、閃理さんにはばっちりあります。

星守 閃理 ふうん、奇妙な感覚だな。
「ふう、ログハウスまであと少し。
 いい花が見つかって良かった」

KP 由貴はその場には居ないようです。

星守 閃理 居ないのか……じゃあログハウスへ戻、行こう。

KP ドアを開けると中は広くないが、一通りの生活設備が揃っている。
少し薄暗く、由貴が小さなテーブルの上に突っ伏して眠っていた。

先ほどまでの学生の頃の光景がまだ記憶に新しいあなたは少し驚くかもしれないが、その姿は限りなく、「元の」由貴に近い。

あなたの姿は自分では確認できないが、体感的におかしなところはない。
由貴の寝ている机に<目星>が振れます。

星守 閃理 「……由貴ちゃん?」
CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) > 75 > 成功

夜門 由貴 「……ん、せんりくん…?」

KP <目星情報>
美しい青硝子の花瓶と、写真立てが置かれている。

花瓶には花や水などは入っていない。写真立てには写真が入っているようだ

夜門 由貴 「おかえりなさい。ごめんね、ちょっと眠っちゃってた」

星守 閃理 「ただいま。ううん、良いんだよ。
 由貴ちゃんの体が痛くなったりしていなければね」

夜門 由貴 「うたた寝してただけだから… ありがとう」

星守 閃理 「……ね、見て。向日葵畑の中でも一等綺麗なのを見つけてきたんだ。
 早速飾ろう」
向日葵を見せる。

夜門 由貴 「……! ほんとだ、すっごくきれい 」
 ひまわりを持っている閃理くんの腕に手で触れる。
「ちょうど、花瓶があるからそれに飾ろうか。水、入れてくるね」

星守 閃理 「重くない? 僕がやるから由貴ちゃんは座っててよ。
 それか、水切りのハサミでも探してもらうか……」

夜門 由貴 「重くないよ! ……でも、それじゃあお願いしようかな」
「ハサミも、台所にあったかな… じゃあ、一緒に行こう?」

KP といって由貴は貴方と手を繋ごうとして……すぐに下ろした。

星守 閃理 「そうだね。ついでに水切りをそこで済ませちゃおう。
 お花、潰しちゃいけないから持ってもらえるかな。あ……」

夜門 由貴 「……ここでは、誰にも邪魔されない。
 いつだって、閃理くんには触れられるから……今じゃなくても、いいよね」

星守 閃理 「……ふふ、後でね」 

夜門 由貴 「……うん」

KP 貴方が何かを察したように声をかけると、由貴は安堵したように微笑んだ。
……台所には水道と、その引き出しには花鋏が入っている。

星守 閃理 「朧気だけど、幼稚園の頃を思い出すな。
 母さんに花を買ってきてもらって、幼稚園へ持っていって、先生に水切りのやり方を教わったっけ」 
「それもこれも、今思えば由貴ちゃんに喜んでほしかったから、なんだよな……」

夜門 由貴 「幼稚園のころ、から…」

閃理

星守 天香 「花の水切り」のお仕事ね……!

メイン

夜門 由貴 「………そ、なんだ」
「……ふふ、私なんかもっと……記憶が曖昧だけど、
 でも、閃理くんがお花を見せてくれたのはなんとなく覚えてるかも」

星守 閃理 「本当? ふふ。じゃあ、少しは印象に残るくらい、ちゃんと喜んでくれてたんだね」 

夜門 由貴 「だって閃理くんがきれいに飾ってくれたんだよ?
 そりゃあ、嬉しかったよ!」

閃理

星守 閃理 もう手順は忘れちゃったけど、水差しに水を入れて、ボウルに注ぐんだ。
それで、下の方の葉を取った後、ゆっくりと茎を水に浸けて、ハサミを入れていく。

メイン

夜門 由貴 「今もこうやって手際よく… ほんとに上手だね」

星守 閃理 「ありがとう。
 誰かのために覚えた事は、きっとよく身についているんだろうね」 

雑談

沢見 弐和 ひまわりかあ。僕たちも育ててみようね、いちくん。
種、いっぱい収穫したい! 食べられるかな…

メイン

夜門 由貴 「……! な、なんだかさっきから……口がうまいね…
 ね、お水も入れ終わったよ。早速飾ろう」

雑談

沢見 壱刃 観賞用と食用はまた別であるみたい~?
でも自分で育てたひまわりの種、食べてみたいねえ。
食用の種も売ってたら買って育ててみよっかあ。

メイン

星守 閃理 「ありがとう。長さは……うん、ぴったりだ。
 テーブルが華やぐね」

夜門 由貴 「うん、あ……リボンも結んでくれたんだね」
「夜はこのお花と一緒に、ご飯が食べられるね。」

閃理

星守 閃理 ちゃんと、取った葉や切った茎は小さな紙のごみ入れにまとめて最後に捨てる。
使ったボウルや水差しを綺麗に拭いて、片付けるまでがお仕事だよ。

メイン

夜門 由貴 「あ、でもベランダでご飯でもいいかもね。
 お花畑をみながら…」

閃理

星守 天香 もう忘れちゃった、というのは一体なんだったのかしら……

メイン

星守 閃理 「そうだね、夏は日没が遅いから。
 夕空の向日葵畑も綺麗かもしれない」
「そうしたら、お風呂上りにお茶でも飲みながら、寝るまでここで向日葵と一緒にお話しようか」
などと言いながら、写真立ての写真を見てみる……?

夜門 由貴 「いいね。寝るまで一緒に……楽しみ」

KP 【写真立て】
自分と由貴が一緒に写っている。
自分の方は少し照れた様子だが、2人ともとても幸せそうな表情で寄り添っていた。
アイデアが振れます。

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 22 > 成功

KP <アイデア>
「元の」世界で撮った記憶のない写真。いつのものかも分からない。年齢的に、元の自分とさして遠くないのだろうと思う。

星守 閃理 (うーん、由貴ちゃんも僕の知ってる由貴ちゃんと近い。
 高校三年生くらい……かな) 

閃理

星守 瀬理香 「今の私」の年齢を超えちゃったね

メイン

夜門 由貴 「写真立て……じーっとみちゃって、どうしたの?」

閃理

星守 閃理 瀬理香さんが特殊なんだよ。
今の僕の状況も特殊ではあるけど。

メイン

夜門 由貴 「5月に……撮った写真だよね。ふふ、閃理くん照れてる」

星守 閃理 「ん? ううん。
 ふふ、こうして見るとやっぱりちょっと……照れるな」 

閃理

星守 閃理 記録に残るのはやっぱり少し、恥ずかしい。嬉しいけどさ。

浦石 ミルラ もっとゆきちゃんと一緒に写真とってよお~っ

メイン

夜門 由貴 「もーっ、慣れてよ!
 これからだっていっぱい、写真撮るんだよ!」

星守 閃理 「ええ? そうは言ってもなあ。こっぱずかしいよ。
 由貴ちゃんだけを撮るならいくらでも撮りたいけどさ」

夜門 由貴 「なんで? 私一人だけの写真じゃ寂しいよ…」
「……じゃあ、私だって閃理くんだけの写真いっぱい撮っちゃうから!」

星守 閃理 「ああ、まあそれは……僕だけ撮るのはフェアじゃないもんね。
 由貴ちゃんだけが見る分にはいくらでも?」 
「僕も由貴ちゃんだけを撮った写真は、なるべく自分だけで見たい。……なんてね」

夜門 由貴 「閃理くんが一人で見るやつ……? な、ならいいのかな…?」

星守 閃理 「うん。どうしても会えない時や、一緒に居られない時にみるやつだ」 

夜門 由貴 「……お仕事とか入ったら、あんまり遊べないもんね……
 わ、わかった…… でも、二人でもいっぱい撮ってね」

閃理

星守 閃理 ……もしかしなくても想定よりだいぶ上だったな?

メイン

星守 閃理 「うん。二人きりの時なら、恥ずかしくないね」 

夜門 由貴 「……! 約束!」

星守 閃理 「約束するよ」
小指をそっと由貴ちゃんの小指に絡ませる。

夜門 由貴 「うん、嬉しい…」
小指だけで応えて、それから手をギュッと握る。

KP 由貴の表情はひどく穏やかで、その目には慈しみが、愛おしくてたまらない、そんな思いが溢れている。
彼女の手のひらは温かかった。
指先に伝わる互いの鼓動と、体温と、差し込む陽の光だけを感じながら、あなたは目を閉じる。
心地よい微睡みに包まれ、薄闇に身体の端が滲んでいく。

星守 閃理 「ん……」 

夜門 由貴 「……またね、閃理くん……」

KP 最後に彼女が耳元で、嬉しそうに囁いた。

閃理

星守 閃理 (またね……?)

メイン

星守 閃理 「う、ん…………ゆきちゃん……」

KP  
 
 
❁ 秋 ❁
《シチュエーション》恋人同士から一歩進んだ。婚約でも結婚でも、「ずっと一緒にいよう」と約束した証を2人で身につけている。紅葉が美しい並木道を歩きながらRPタイム。

雑談

夜門 由貴 いつかのBGMだね!

メイン

KP 冷たい風が頬を打った。痛みこそないが、思わず肩を縮めるほどの寒さだ。
赤や黄に染まった並木に縁取られた曇り空が遠い。

雑談

星守 閃理 さびしくて、でも暖かいきもちになる。

メイン

夜門 由貴 「閃理くん?」 
「……どうしたの?」

星守 閃理 「ん、寒……
 ごめん、ちょっとぼんやりしてかな」 

KP 数歩先で立ち止まった由貴があなたを呼ぶ。
振り返る姿は、あなたの知る彼女よりもいくぶんか年上に見える。
アイデアを振ることが出来ます。

閃理

星守 瀬理香 いいな、結婚……。早く私も由貴くんと結婚したい。

星守 閃理 自分で戻ったくせによく言うよ……。

メイン

星守 閃理 CCB<=90 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=90) > 95 > 失敗

雑談

夜門 由貴 ……秋だもんね!
あぶない!

星守 閃理 あーあ…

星守 天香 閃理さんの、INTは飾りシリーズなのだわ……

メイン

KP ではあなたは特に違和感を感じることはありませんでした。
由貴があなたのもとにパタパタと走ってきて、またおなじ速度であるきだします。

雑談

夜門 由貴 ふふ……ちょっとくらいぼんやりしてても、私がさぽーとするよ!

メイン

星守 閃理 「ありがとう、由貴ちゃん。
 今年の紅葉も見事だね」 

夜門 由貴 「ううん、大丈夫! 閃理君と歩きたかったの」
「ね、きれいだねー! 一緒に見られてよかった」
「……久々のお休みだね。閃理くんも学校、忙しいでしょ?
 今日はゆっくりしようね。どこに行きたい?」

閃理

星守 閃理 先生になったのか、学生なのか?
自分の目指している職業のせいで分かりづらいな。

メイン

星守 閃理 「そういえば、バタバタしてて決めていなかったね」
「少し肌寒いけど、このあたりの川辺のオープンカフェなんてどうだろう。
 水面を流れる、色づいた落ち葉がきっと綺麗だよ」

夜門 由貴 「カフェ! いいね、行きたい!」
「……あ」

KP 彼女がふと足を止めた。
踏みしめた枯れ葉の下は石畳だ。
目の前には鉄の十字架が掲げられた古い教会がある。

夜門 由貴 「……私達、結婚したんだね…
 まだ、実感わかないな…」

KP 由貴に対して目星が振れます。

星守 閃理 「……うん。可能な限り、いつも一緒だったからね。
 今までとそう変わらない。けど、証があるのはやっぱり嬉しいよ」
CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) > 26 > 成功

KP <目星情報>
彼女が体の前で組んだ手、その片方の手の薬指に
手袋の上からとは言え違和感を覚える。
指輪をしているのではないかと思う。

夜門 由貴 「うん、私も……。
 朝、目が覚めたときも、夜、眠るときも閃理くんが一緒なのも、すっごく嬉しい」
「これから、忙しくても……辛くても、悲しくても
 ううん、ゆっくりできるときも、楽しいときも嬉しいときも、閃理君と一緒に居られたらいいな」

閃理

沢見 壱刃 そっかあ。
当たり前だと思ってたけど、起きてから眠るまでずっと一緒に居られるのって、本当はとっても恵まれてることなんだねえ。

メイン

星守 閃理 「うん。それは神様や誰かに誓ったからじゃなくて……
 僕と由貴ちゃんが、お互いに誓い合った事だからね」 
「一緒に居よう。いつまでも、どこまでも」 

閃理

セリオ いつも我々、何となく神様にやや反抗的ですよね。

メイン

夜門 由貴 「うん、いつまでも…… どこまでも一緒に、行こうね」

KP 由貴はそう言って手袋を外し、あなたに向かって手を差しだす。

星守 閃理 そっと手を取って、しっかりと握ろう。

KP 景色が真っ白な光に塗りつぶされてゆく。
幸せそうに笑った由貴の表情が、薬指の指輪よりも、鮮やかに色づいた赤い木の葉より、あなたの瞳に強く焼き付いた。
 
 
 
○ 冬 ○
雪が降っている。
一面銀色の世界に果てはなく、ただしんと静まり返ったその場所に、あなたと彼女は並んで立ち尽くしていた。
目の前に無記名の碑がひとつある。雪を被った小さなそれが墓石であることは想像に難くないだろう。
目星をどうぞ。

閃理

星守 閃理 この曲……聞いた事あるけど……自分(中の人)が使ったんだったかな。

メイン

星守 閃理 CCB<=85 【目星】 
Cthulhu : (1D100<=85) > 34 > 成功

閃理

星守 瀬理香 「スノーパレスにさよならを」で使った気がするな。(中の人が)

メイン

KP <目星情報>
雪に埋もれた花冠が供えられている。
それぞれ緑がかった青色と紺色の花が輪の形に編まれて、隣同士並んでいた。
側面に小さく、由貴とあなたの名前が刻まれている。
ここは「いつかの2人」が共に眠っている場所なのだと、あなたは理解する。【SANc 0/1】

閃理

星守 閃理 いつかのふたり……?

メイン

星守 閃理 CCB<=84 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=84) > 66 > 成功

KP 由貴はやや呆然と墓碑を見詰めていたが、あなたを振り返る。
瞳に戸惑いで揺れている。

夜門 由貴 「ねえ」
「わ……わたしたち、は…」

KP 任意で心理学が振れます。

星守 閃理 任意で……。では、振ります。85です。

夜門 由貴 sccb<=85 閃理くんの心理学
Cthulhu : (1D100<=85) > 21 > 成功

KP <心理学情報>
口を噤んだ由貴はこの先を言うべきか言わざるべきか迷っているように見える。

夜門 由貴 「………なんでも、ない…」

星守 閃理 「それでも、僕たちは、ずっと……」
一緒だ、と言いかけて、口を閉ざす。

閃理

星守 閃理 今必要なのはそんな気休めの言葉じゃない。

メイン

夜門 由貴 「うん、一緒だって…… そう、やくそく、したもんね」

星守 閃理 「……そうだよ。死んでしまっても、またその次もって」 

夜門 由貴 「うん、…うん…… やくそく、したから、だいじょうぶだよね…」 @恥じらい
「こんなふうに、ふたりとも、死んでしまって、骨になっちゃっても
 また、会おうって、一緒にいようって…」
「……………」

星守 閃理 「絶対に君を見つけてみせる。
 何があっても、何度でも。君に出会って、また君に恋をして、君を愛すんだ」 

閃理

星守 閃理 誰にも邪魔はさせない。誰にも奪わせない。
奪われたら、どんな手を使っても奪い返す。

メイン

夜門 由貴 「うん、待ってる…… ううん、私だって、閃理くんを探しに行くよ」
「閃理くんが私のこと覚えて無くても、私が閃理くんのこと覚えて無くても、愛してる、大好き……また、会いたいよ」

星守 閃理 「ああ、追いかけて。僕の事を捕まえてくれ。誰よりも速く。
 それこそが、僕の愛する由貴ちゃんだ」
「また会えるよ。心配しないで。
 愛しているから……愛し合っているから、大丈夫」 

夜門 由貴 「……うん…」

KP 由貴が貴方に手を差し伸べる。

夜門 由貴 「……かえろう、閃理くん」

星守 閃理 「そうだね。かえろう、由貴ちゃん……」

両手で包み込んで、愛おしむように撫で、そっと微笑む。 

KP あなたは彼女の手を取った。
由貴が泣きはらしたような目を伏せて笑ったことに、あなたは気が付いただろうか。
銀色が広がって、天地の境が分からなくなる。上も下も右も左もない。ただ、あなたと由貴だけが在る。
その手の内に、確かに互いの存在を感じながら、意識を手放した。

閃理

星守 閃理 ずっと見つめているから、きっと。

メイン

KP 「ありがとう」と呟いたのは彼女だったのか、あなただったのか。
混ざり合って、分からなかった。

閃理

星守 閃理 ありがとう、由貴ちゃん。

メイン

KP  
 
 

閃理

星守 閃理 安心安定の僕の部屋。

メイン

KP +++ 四季の果て +++
目覚めると、「彼女」が隣に座っている。ぱちぱちと瞬きを繰り返しながら、あなたの顔を見詰めている。
2人揃って部屋のソファでうとうとしていたようだ。
閉め忘れたカーテンの外はすっかり夜の表情だ。今何時くらいだろうか。

夜門 由貴 「………ゆめ…」

星守 閃理 「ん……由貴、ちゃん……?」

夜門 由貴 「……おはよう、閃理くん。
 眠っちゃってたんだね、私達」
閃理くんのちょっと乱れた髪を直しながら微笑む。

星守 閃理 「うん。
 何だか、永くて短い、夢を見ていたような……」

夜門 由貴 「私も。えへへ、夢も、一緒に見てたのかな」
「もう、遅くなっちゃったね。
 寂しいけど……もう帰らなくちゃ」

星守 閃理 「そっか。……」
「……泊まって、いかないの?」

夜門 由貴 「えっ、い、いいの?」
「泊まりたい! あ、の、お、お家にでんわしてくる…」

星守 閃理 「うん……泊まってほしいな」
「ふふ、行ってらっしゃい。
 慌てなくていいよ、ゆっくりでいいから」 

夜門 由貴 「うん……!」

KP  
夜門家への連絡を終え、お風呂や食事を終えて、あなた方は共に布団に入る。
あるいは、先程の夢のことを想いながら。

夜門 由貴 「……閃理くん、おやすみなさい。
 また明日も、一緒にいてね…」

星守 閃理 「おやすみ、由貴ちゃん。
 もちろん……明日も、明後日も、ずっとね」 

KP あったかもしれない過去と、あるかもしれない未来を瞼の裏に、あなたは微かな名残惜しさを感じるだろうか。今この瞬間が愛おしいと思うだろうか。
どちらにせよ、あなたと彼女は「今日」に還ってきた。
未だ明けきらぬ冬の夜に春を待ちながら、あなたたちは再び目を閉じる。
何気なく触れたその手は、けして溶けて混ざり合うことはない。
しかし、今度こそ消えたりしなかった。
(式の果て、四季の果て、死期の果てに。)

あなた達はこれからも
 
 
 
CoCシナリオ

願わくは、しきのはて


ともに。


シナリオクリアです!
お疲れさまでした!

星守 閃理 お疲れさまでした。ありがとうございました。
おはよう、おやすみ、由貴ちゃん…… 

夜門 由貴 お疲れ様、閃理くん!
おやすみなさい…… おはよう、閃理くん!

情報

KP <報酬>
SAN回復1d3
【真相】
「閃理くんが形式に捕らわれがちな“由貴の夢の中”に迷い込んでしまった」
それだけです。記憶の保持未保持、解釈等御自由に。

★各四季ごとのシチュエーションで目一杯RPを楽しむためだけのシナリオ。クトゥルフ要素はTRPGとしての技能だけ。
どの季節も2人が手を繋いだら終幕となります。よき時間をお過ごしになれますように。

メイン

夜門 由貴 ものすごく突発の卓に、来てくれてありがとう!
……時間も沢山、ありがとね

星守 閃理 なるほど……。
形式に囚われがちなのは僕の方だと思ってたけど。ふふ、そっか。 
ううん。
僕たちの通算十回目のツアーシナリオとして、とてもやさしくて良かった。
こちらこそ、突発で連れて来てくれてありがとう。

夜門 由貴 もしかしたら、もっともっと別の世界の……私達だったのかも知れないね
10回目! そうだった!
色んな所に行ったし、いろんな事があったね

雑談

夜門 由貴 事故った
笑ってしまった……

メイン

星守 閃理 そうだね……由貴ちゃんと同い年の僕、か。
そんな世界も良いよね。
探してみれば、由貴ちゃんより年下の僕もいるかも……?

雑談

星守 閃理 えっ 事故……? BGM?

メイン

夜門 由貴 年下の閃理くん! きっとかわいいだろうな!

雑談

夜門 由貴 そう、BGM!
別のに変えようと思ったら…

メイン

夜門 由貴 でも年下の閃理くんにはそれはそれでちっちゃくて可愛い女の子が似合うのかも…
ううん、閃理くんに好きになってもらえる女の子になるね!

星守 閃理 ええ、どうしてそんな事言うの…
背丈なんて関係なく、僕にとっては由貴ちゃんが一番可愛くて、一番好きな女の子であることには変わりないんだけど……

情報

KP 【成長チャレンジ可能技能】
聞き耳(71) 1
目星(95) 5
心理学(85)1

雑談

星守 閃理 集計ありがとうございます!

KP いいえ~!
お手すきの時に振っていただけましたら~!

メイン

夜門 由貴 う、うん……嬉しい
私にとっても、閃理くんが誰よりも一番、かっこよくて、大好きな男の子だよ

星守 閃理 それなら、何も問題ないよ。
由貴ちゃんが悩む必要なんて、……
いや、まあ、自分に置き換えてみたら、そうなる気持ちも分かるけどさ……

夜門 由貴 そっか、自分に置き換える……
元気出てきた。閃理くん以外の男の子に興味ないもん!
閃理くんみたいに、優しくて、かっこよくて、素敵で……
そんなふうになれる人、他に居ないから
来年も、色んな所に行こうね!
(性質上、精神的肉体的にひどい目に合う可能性が高い)

星守 閃理 きゅ、急に褒めすぎだよ……ありがとう…… 
うん、来年も。
由貴ちゃんと一緒にたくさんの事を経験できたらいいね。 

夜門 由貴 もっと自信持っていいんだよ!
うんっ、よろしくね!

雑談

193 というわけで、本当に卓納めですね…(突然フラグ発言をする)
いやほんとうに

けみかる 卓おさめ(真)ですね……ふふ……!

193 他の世界線が大変になっているというのにBと……B'もかな?
この落ち着きよう

星守 閃理 大体A・A’由貴ちゃんと僕・B’閃理がわるい

けみかる 人のせいにするな

夜門 由貴 来年の今頃には一人増えてるのかな…(震

193 とんでもないな…ふふふふふ

星守 閃理 ユーロが順調に貯まっていくね。ふふ……

夜門 由貴 もう今いくつかわからないもんね……?

沢見 弐和 ぼくといちくんも、年越しの準備をお手伝いしてるよ~!
お買い物行ったり、おせちのお手伝いしたり…

沢見 壱刃 うんうん。
今年は飾り切りにこだわってみたんだあ。
お花の大根とにんじん。結構うまくできたよ~

沢見 弐和 わーっ! かわいい、にしめにいれるやつだね、食べるのが楽しみ…
僕はさつまいもを潰してる…のかな。
ぎゅっぎゅっぎゅっ

沢見 壱刃 じょうず~! すっごくなめらかそうだねえ。
きんとん作るの、にちか毎年うまくなってるきがする~。

沢見 弐和 おいしくつくったら、みんなに……いちくんに美味しいよって褒めてもらえるもん…
なんて……えへへ、潰すだけだけど!

沢見 壱刃 ふふ~。
にちかの気持ちがこもってるから、もっともっと、おいしいんだねえ。

沢見 弐和 ……うん!(ぴとー
大掃除も終わったし、大晦日は一緒にテレビ見ようね

193 イマドキの子はテレビ見るのか…?

けみかる どう……なんでしょう?
ガ〇使とか、みるんですかねえ……?

193 ○キ使……見たことない…

けみかる わたしもほとんどないですねえ……。
TLでは見かけますが……。

193 なるほど…… まあお正月っぽい飾りのテレビ点けてるだけでお正月気分になれるかな…?(映像インテリア
紅白もあるし… おそばもある! わー いいな、年越し…… しあわせであれ…

けみかる 節目節目の自探たちを観測するの、いいですねえ……

セリオ こちらではオオミソカにあたる日、テムズ川でカウントダウンの花火大会がありますよ。
今年も楽しみだな、シルヴィア。

シルヴィア 花火! うん、毎年見ているんだったな。
暖かくして、見に行くんだよ。ね、セリオ。

セリオ もちろん。今年は貴方と結ばれてはじめてのクリスマス、そしてニューイヤーだからね。
きっと今まで以上に特別な気持ちになれるだろう。

シルヴィア 人が多いから移動手段が限られていて……
確か近くにホテルを取っているんだった。

……ああ、こんな気持で新年を迎えられるなんて去年は思いもしなかった。
改めて、今年は……私にとって大切で、しあわせで、忘れがたい年だった。
あなたとまた、来年も、その次も、幸せに過ごせたらいいな。

今年一年、ありがとう。セリオ。

セリオ ああ。きっとこの先も、今年の事はずっと私の胸に深く刻まれることだろうな。
共に、幸せになろう。そうして生きていこう。

こちらこそありがとう。
来年もよろしく、シルヴィア。

セリカ 私たちは……テレビ中継で花火を見るのだったかしら、シルヴィウス?
お部屋の中であたたかくして、共に新年を迎えましょうね。

そうして、来年こそは……

シルヴィウス そうだったな。セリカ、キミも……体を冷やしてはいけないし……ああ、いや…えっと
テレビ中継でも、雰囲気は楽しめるし、みんなでゆっくり過ごせるしな。

来年こそ…… ……
年始も最低限の仕事で済ませて、ゆっくりしてほしい。
学校は……どうなんだろう? 俺達はまだ通えているのかな

193 マスカレ通るまでは行っててほしいな… 腕がなまるだろ

セリカ ふふ、それは来年次第と言ったところかしら。
きちんと働いて、冬休みが明けたら、また一緒に学校へ戻りましょう。

そうね、もしかしたら、セリオさん達の方が年上なのかもしれないわ?

けみかる マスカレ通過年を21と18にして自分の情緒をころしたい

シルヴィウス そうなのか。年上……(じっとシルヴィアとセリオくんをみる)

193 ふふwww なるほど、そうしましょう!
ゆきせり、ゆき♂せり♀もいけますね!(ふやすなふやすな

けみかる わーーん、いきたいですねえ……!
みんなおどって~~~!!
でもとりあえずシル♂セリ♀が行けるようにしたげたいですね……

193 そうですね! 物語を始めよう……!(ソシャゲか何かのキャッチフレーズ
かつてのシルセリが抱えていた悩みを今彼らは抱えているわけですな…

けみかる マスカレに行く前に、付き合ってないもだもだを楽しむ(?)シナリオに突っ込……?

193 なるほど…!? 名案ですね!
うっかりくっつきそう(PLの思いが強すぎて

けみかる ふふ……??
くっついたらくっついたで、シルセリとは違ったマスカレが観測できる……?
いやそれは、ゆきせりやゆき♂せり♀で観測できるか……

セリカ がまん……できたら、ね?

シルヴィウス ぐぬ…… が、がまんする、とも…… いや、何をだ。(妄想を散らす

夜門 由貴 俺たちは……向こう五年くらいはゆっくり過ごしたいね、瀬理香ちゃん。
今までのあれで行けば何も起きないはずだし…

星守 瀬理香 うん……!
もう経験した5年間のはずなのに、由貴くんとこうして身も心も寄り添って過ごせるのが嬉しい。
2020年に……そして2021年に、追いつかなくちゃ。ふふ。

夜門 由貴 マンションは何らかの手段で潰したい。

うん、早い所大きくなりたいけど…まあ大きくなれるのは分かってるから、焦る必要はないのかな…。
うん、2021年、楽しみだね。

星守 瀬理香 マンション……ふふ、分かってる事ならきっと回避できる、んじゃないかな。(わからない)
経験したという記憶までは覆らないと思うけど
5年間と、「来年」も、よろしくね。
今年と10年、ありがとう、由貴くん。

夜門 由貴 思い出さなくていいんだよ……。

ああ、これからも、「来年」もよろしく。
おやすみなさい、瀬理香ちゃん……。(当たり前のように一緒に寝る

星守 瀬理香 うん……私には分からないし、きっと思い出せないから、また由貴くんに守ってもらう事になる……のかも?

ふふ、由貴くんあったかいね。おやすみなさい……(当然のように寄り添って眠る……

193 疑似おねしょt もとからそうだよ。(そうじゃないよ
? 混乱してきた

夜門 由貴 何の話なんだ…

けみかる おねしょただけど、瀬理香がぽわぽわしてて時々ようじょみあるし、由貴くんがしっかりしてておにいさんみもあるので、おねしょたとおにろりのはいぶり、……はい

193 なるほど…? おにろりもあじわえる……やったぁ

星守 瀬理香 ? なんだか、よく分からない話をしてるみたいだね……そっとしておこう?

夜門 由貴 う、うん…そうだね。みないふりきかないふり…

193 さて……そろそろいいお時間(2時…???)ですね
明日に障りますし、眠りますか…(twitterにはまだいる)

けみかる 本当に時間が経つのがはやすぎる……にじ……
そうですね、そろそろ!
本当にこの度は、ご無理申し上げて回していただきましてありがとうございました!
素敵な卓おさめになりました。

193 はい! では…あらためて今日&今年はありがとうございました!
ゆっくりお休みください!

えっ、無理を言ったのは193の方では……
卓納め(真)っぽい卓納めになりましたね!

けみかる いやいや……?
もう読んでしまおうかと思っていたところに、救いの手を差し伸べていただいたので……!
感謝感謝です。
本当に。卓おさめ(真)でした。
今日一日、今年一年、本当にありがとうございました!

来年もたくさん遊んでくださいね。

193 えへへ、ゆきせりないしシルセリちゃんで回れたら…と思っていたので…!
私こそ一緒に回っていただいてありがとうございました!

はい、来年もよろしくお願いいたします!
それでは本日のところは……おやすみなさいませー!!

けみかる はい、おやすみなさいませ!

ひとまずこちらで
良いお年を~~~!!!

193 はい、良いお年を!!!

成長

星守 閃理 1d3 SAN
Cthulhu : (1D3) > 1

system [ 星守 閃理 ] SAN : 84 → 85

星守 閃理 CCB<=71 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=71) > 30 > 成功
3B100>=95 【目星】
Cthulhu : (3B100>=95) > 52,24,90 > 成功数0
2B100>=95 【目星】
Cthulhu : (2B100>=95) > 59,85 > 成功数0
CCB<=85 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=85) > 13 > スペシャル
うん、流石に無いかな。
今回はクリティカルもファンブルもなく、穏やかに終わる事ができたみたいだ。

夜門 由貴 全部成功……!
お疲れ様!

星守 閃理 しきのはてを、君と夢見る事が出来て良かった。
どうせ同じ夢を見るならば、「君」と一緒がいいもんな。

ありがとう、そしておやすみ。
良いお年を。一緒に迎えようね、由貴ちゃん。

夜門 由貴 そう思ってもらえたなら……よかった! 私も「きみ」と一緒がいいよ。

おやすみなさい。今年はお疲れさまでした。
来年も一緒にいい年にしようね、閃理くん!