俺を殺す君へ

メイン

KP 「俺を殺す君へ」
―受け入れた真実があった―
人は目に見えないものを疑い恐怖し、目に見えたものを信じる。
それが虚像であっても。
信じるという過程において重要視されるのは、私たちにとって害悪でないことが明白であるか否かなのだ。

情報

KP ■基本情報
人数:1人
推奨技能:目星、対人系技能、戦闘技能
準推奨技能:コンピューター、図書館
ロスト:中程度にはある。ステータスによる。
推奨探索者:人嫌いではない探索者、生死に関して重く受け止めることの出来る探索者
■前提
探索者にはSNSを通じて知り合った友人がいる。数年単位での知り合いだ。
名前を零間 一(レイマ ハジメ)と言う。お互いに昔なじみのような関係で、およそ週一のペースでパソコン越しだが顔を見て会話をしている。
彼について探索者が知っていることは以下の通りである。
 ・彼は自宅で仕事をしている。仕事内容について詳しくは知らない。
 ・身寄りがない。
 ・友人と呼べる人は探索者と、もう1人の女性のみであると本人は言っている。
 ・真面目な男であり、約束は違えたことはない。
 ・彼の簡易的なステータスはSTR15 CON07 POW16 DEX11 APP15 SIZ14 INT10 EDU21
  で、年齢は35歳である。

メイン

KP KPレス「俺を殺す君へ」
セッションを開始いたします。
PCは夜船麻実。
くりごはん時空でお送りしております。
よろしくお願いいたします。

夜船 麻実 うむ、よろしく頼むで。

KP 今日は零間一と通話する日だ。
夜船麻実は仕事も早々に切り上げて自宅に帰り、パソコンの前に座る。
いつもの時間になれば、夜船のパソコンに着信が来るだろう。
慣れた手つきで通話をスタートさせれば、少し眠そうな彼の姿が目に入る。

雑談

KP 仕事を早々に切り上げて帰宅できるんです……?

夜船 麻実 ま、優秀な部下たちがおるけえの

KP そういう問題じゃないと思うんですけど……?

夜船 麻実 まあまあ、週一の楽しみゆーことで許してくれぇや

??? 刑事さんだって定時退社したっていいじゃないですか~

夜船 麻実 仙櫁(さん)!?

ええ~? 誰のことかアキラわかんな~い☆

メイン

零間 一 「夜船さん、今日も仕事だったんだろう? お疲れ様」

雑談

にこにこにこ…(移動しながら見学失礼いたします!

夜船 麻実 ええ……(かわいい。ご来場ありがとうございます!!)

メイン

夜船 麻実 「おー。零間もお疲れさん」

KP さあ何を話す?
なお、一方的な雑談ならばいくらしても構わない。
零間は夜船の話をしっかり聞き、相槌を打つ。

夜船 麻実 「まあなんというか、零間と通話するって約束した日は大概こうして仕事が早よ済むけえありがたいのう。
お前も仕事だったんか?」

零間 一 「ああ、いつも通りだよ。仕事をしていたさ」

夜船 麻実 「ほんならお互い仕事終わりじゃの。
それにしても、仕事……お前の仕事って、結局何だったかいの?」

零間 一 「コンピューター関係。
プログラミングとかかな。
それ以上でもそれ以下でもないよ。面白味ないだろう?」

夜船 麻実 「ほうかのう? 中々興味深いことじゃと思うが。
悪さしとるんじゃなかったら、それもまた誰かのためになっとるんじゃないか?」

零間 一 「はは。夜船さんは悪い事になんだかんだ厳しそうだからな。悪さしてたらしょっぴかれてしまうかな」
「そうだな……でもとりあえず、家でパソコンを弄るだけの俺の話よりも、外にいる君の話を聞きたいな」

夜船 麻実 「ほうか? 私とてそうそう面白い話はないんじゃがの」(捜査の事はそうそう話せんしのう……)
「まあでもお前よりは体は動かしとるかもしれんの。ずっと家におって調子悪なったりせんのんか?」

零間 一 「至って健康。食事も適切に摂っているし、家の中でも軽い運動くらいなら出来るからね」

夜船 麻実 「ま、それもそうか……。お前は本当インドアなんじゃのう」

零間 一 「夜船さんは休日でも結構外に出ている印象あるな。最近はドライブ行ったりしないのか?」

夜船 麻実 「まー……仕事でも車には乗るけえのー。夜景だの朝焼けだの、見とうなる時にたまに、かの」
「常にそういうスポットは探しとるけんども……零間は近くに住んどるんだったんかいの?」

零間 一 「秘密。いずれ教える日も来るだろうけど、少なくとも今はまだその時じゃない」

夜船 麻実 「……うむ、別に聞き出そうと思うたわけじゃないんじゃ。すまんの」

零間 一 「いいよ。夜船さんが悪い人じゃないっていうのはよく知ってる」

夜船 麻実 「そりゃそうじゃ。そして零間、お前もの。ほうでなきゃ顔出し・実名で通話なんぞするかいや」

零間 一 「そう考えると中々物騒だよな」

夜船 麻実 「まあ、20代の頃からお前とは友人じゃけえの……
あの頃はプライバシーだのなんだのも甘かったというか……
そうそう、お前から本を貰った時に、本名と我が家の住所教えたんが始まりじゃった」

零間 一 「懐かしいな。もう15年くらいまえの話じゃないか?」

夜船 麻実 「ああ。お前から貰うた本、何回も読んだし今でも大事に取ってあるで。そういうセンスもええんよのう、零間は」

零間 一 「そう? 夜船さんにそう言ってもらえると嬉しいな」

KP 暫く話しをしていると、時刻が0時を過ぎていることに気が付く。

雑談

夜船 麻実 むしろ0時より前から通話が始められとったんか

KP 早々に切り上げましたからね

夜船 麻実 おお……

メイン

零間 一 「おや、もうこんな時間なのか。それでは今日はこのくらいにしよう。
夜船さんも疲れているだろう。
ゆっくり休むんだよ」

夜船 麻実 「おー、ほうじゃの。零間も早よ寝るんで」

零間 一 「本当に君と話をしていると仕事のことを忘れられる。ありがとう」

夜船 麻実 「いいえのう。いつも付き合うてくれて、こちらこそありがとう。ほいじゃ、おやすみ」

KP くしゃりと幼さが残る笑みを浮かべる零間に別れを告げ、夜船は通話を切る。
あなたは寝る支度を済ませると、ありきたりな1日を終了させるだろう。

夜船 麻実 1本だけベランダでタバコを吸ってから寝ようかの。

雑談

KP タバコ吸うキャラのこと、よくわかりません。

夜船 麻実 こういうのは雰囲気じゃよ、雰囲気。

どうなんでしょうね、摂取できないとイライラするってお話はよくききますけど…

メイン

KP 夜闇にライターの灯りが一瞬だけ強く光を放つ。
静かに立ち上る煙を見つめながら、紫煙は深々とあなたの肺に満たされていくだろう。
今日もまた、ゆったりとした心地で眠りにつくことが出来そうだ。

雑談

夜船 麻実 口寂しいから吸うとかなんとか……ふふ、ググったらキス魔の傾向がある、とも出てきたで

■■■/見学 おや、夜の気配ですか?

夜船 麻実 おやおや……この世界の私は恋人がおるんかどうかわからんのう。
おらなさそう

メイン

KP …………
一週間後。
あなたが仕事から帰ったのは夕方だった。
金曜日だからなのか、全体的に早く帰ろうという雰囲気に流され夜船も帰宅する。

雑談

■■■/見学 そうなのか…
モンタでできるのかもしれないですね(モンタのことはなにもしらない

193/見学 船だけに流される

メイン

夜船 麻実 ほんまに帰ってええんか? ええか。 帰ろう! みんなで帰るで~!!(夜船班の幻覚)

雑談

夜船 麻実 つき人知らず……帰ったかどうかわからんくらい残業しとるんかと思ったら、意外となあなあじゃった

メイン

KP 今日は零間と通話をする日だ。何を話そうかと思案しているかもしれない。
あなたは自宅に着き、郵便受けを確認するだろう。
するとそこには何枚かの広告の他に、封筒が1つ入っていた。
宛名には勿論夜船の名前が、そして差出人の欄には零間 一とある。

情報

KP ●零間からの手紙
 俺の大切な君へ。
 文字通り一生に一度の頼みだ。
 どうか俺を殺してくれ。
 誰も君が殺したとわからないようにする。
 友である君達にか頼めないんだ。
 零間 一

メイン

KP その手紙は内容とは裏腹に酷く綺麗な字体で書かれている。
几帳面な彼らしいと言えば、聞こえはいいだろう。
だが腹の奥から不安が沸き起こる。
SANc 0/1

夜船 麻実 「零間……?」
CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) > 70 > 成功
「なーにを言うとんじゃ。よりにもよって私に言うこたないじゃろ」
封筒には他に何も無いんか?

KP では、封筒の中にも何か書かれているようだ。

夜船 麻実 中……という事は封筒そのものを開いてみんといけんということじゃの。

情報

KP ●封筒の中
丁寧に展開してみれば、それはQRコードのようだ。
手持ちのスマートフォンで読み取れば『君たちに送る物語~ピスキウム~』というゲームが自動的にダウンロードされた。
ダウンロードが終了すると画面が切り替わりゲームの画面になった。

メイン

夜船 麻実 ピスキウム……うお座の何かか?

KP 果たして夜船さんは星に造詣が深いのでしょうか……わかりませんね。
【目星】を振ることが出来ます。

夜船 麻実 CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) > 64 > 成功

KP では夜船は、アプリのスタート画面の左下にとても小さく『カッパ・ピスキウム』とあるのを見つける。

夜船 麻実 やはりほうじゃの。

KP リアル知識ではなく【天文学】+【知識】を一応振ってください。

雑談

■■■/見学 わーー!! イイネ

メイン

夜船 麻実 CCB<=(90+1) 【知識+天文学】
Cthulhu : (1D100<=91) > 14 > スペシャル
うむ。これで文句ないじゃろう!

KP そうですね。
カッパ・ピスキウムは、うお座k星であり3月11日の誕生星であることを夜船は知っていた。
意味は「寂しがり屋の夢想」である。

夜船 麻実 んん? かまってちゃんというやつなのか? 零間に限ってそんなことはないとは思うが……

KP 何はともあれ、あなたはゲームを始めてみることにした。
スタート画面をタップすれば“夜船麻実様 ようこそ”という文言が表示された後に、使い方の説明が始まった。
下4分の1程度のスペースにはテキスト文章が必要に応じて表示される。
今はまだ何も表示されていない。
左上にはメニューがある。ここでミッション、ゲームの参加者、現在地、製作者が見られるようだ。

夜船 麻実 ほんならそっちを見てみるか。タップ、っと。

KP メニューを開けば以下のようなことが表示される。

情報

KP ●メニュー
・参加者:夜船たちの名前の他に十月水葉とある。
・現在地:マップが表示され現在位置にピンが刺さっている。他の参加者の現在位置も分かるようだ。
・製作者:零間一
・ミッション:仲良くなろう

メイン

夜船 麻実 「ふうん。零間はこういうアプリ開発もしとったんか。それにしても……十月水葉?」

KP 十月の名前はタップできるようになっていた。
押してみれば、地図上に現在地が表示された。どうやら彼女は建物内にいるようだ。

夜船 麻実 んん、手紙の内容とゲームの関連性が全く読めん。ゲームを進めていけばええんか?

KP 彼女の現在地に向かうことができそうですね。

夜船 麻実 行くしかないか……。

KP そこに行けば1つのアパートがあった。
その周辺へと近づけば、夜船にぶつかる女性がいる。

夜船 麻実 「おっ……と、大丈夫ですか?」
まあ、支えるかの。

KP 女性は持っていた荷物をバラバラと落としてしまう。
よく見れば既視感のある封筒もある。

夜船 麻実 ……やはりか。

?? 「す……すみません!!
あっ、あの! もしかして、貴方が一の友人ですか?」

夜船 麻実 「ああ、そうです。夜船麻実と申しますが、貴方は……」

KP では、あなたがそう答えれば、彼女は今に至る経緯を話してくれる。

?? 「実は私も一から手紙が届いて……不穏な気配がしたから連絡を取ろうと思ったんですが、繋がらなかったんです。
仕方がないので、アプリをインストールをしたら、私以外の反応があって、会えば何か解ると思っていたら、その反応が近づいてきていたから、どうしたものかと考えていたんです」

KP ここまで慌てたように一気に話した後、一息置いて自己紹介をする。

十月 水葉 「初めまして。私は十月水葉。一とは幼馴染であり、現在勤めている会社も同じです」

夜船 麻実 「おお、やはり十月さんでしたか。零間のもう一人のご友人の……?」

十月 水葉 「はい。一とは小学生の頃からの知り合いです。所謂、腐れ縁でずっと一緒なんですよ」

夜船 麻実 「ほうですか~! 長く付き合いが続いとるのはええことじゃ!」にこにこしちゃうのう
「……と、つい郷の言葉が出てしまいました。零間と同業という事は彼の仕事ぶりなどもご存知で?」

十月 水葉 「お恥ずかしながら、同僚と言っても会社が同じなだけで部署は違うんです。
それに彼は会社には来ず、在宅で仕事をしていたんです。
一方私は出社していましたから、直接会うことは少なかったんです。
あっ、でも何か噂が囁かれているようで……私も詳しくはないのですが……」

夜船 麻実 「ああ、確かに零間は家でずっとパソコンを弄ってると言うとりましたね。最近はお会いになりました?」

十月 水葉 「直接は会いませんでしたが、定期的にビデオ通話で世間話をしていました。
何かその時に隠し事をしていたような気もしますが、何分元の性格がオープンではないので確信が持てることは何もないです」

夜船 麻実 「ほうですか。状況はほとんど私と同じようですな」
「うーむ……幼馴染みでいらっしゃるなら、ご家庭での悩みなども何かご存知ですかね?」

十月 水葉 「勿論知っています。知っています……が…、多分貴方が知っていることと大差ないと思います」
「一のご両親は、一が小さい頃に亡くなっていて、孤児院にお世話になっていたんです」

夜船 麻実 「ああ……施設に。そうだったんですね。
身寄りがないとは聞いとりましたが、そこまでのお話をうかがった事はありませんでした。ありがとうございます」

十月 水葉 「いえ! 一はそうやって一人で生きている時間が長いのに、料理があまり上手くなくて、生活能力も高くないんですよね」

夜船 麻実 「ほーうほう……? じゃが零間は『食事は適切に摂ってる』と言っておった。という事は……」

十月 水葉 「あ……はい、時々ですが私、食事を作ってあげてたんですよ」

KP 十月は自慢げに、そして恥ずかしそうに言った。

雑談

■■■/見学 え~! うふふ なかよし うふふ

夜船 麻実 かわいいのう かわいいのう

メイン

夜船 麻実 「いやあ~それはそれは! ……いえ失礼。零間が健やかに過ごせていたのは、十月さんのお支えもあっての事だったのですね」

十月 水葉 「いえそんな、大したことは……」

KP 不意に、夜船と十月の携帯が鳴る。

夜船 麻実 「……ん?」

KP 確認してみれば、ミッションの欄が更新されていた。
新たなミッションは『魔法使いの情報を集めよう』になっている。

十月 水葉 「魔法使い? 誰のことでしょう……」

夜船 麻実 「うーん……? 我々の知る登場人物で言えば、開発者である零間か……?」

KP 不安そうにしていた十月は、わずかに顔を上げる。

雑談

KP と思ったけど夜船さんと十月さんSIZ同じなんですね。

夜船 麻実 そう。意外と背は低いのじゃ(SIZ10)

メイン

十月 水葉 「とりあえず、何かしないといけませんね。どうしましょうか?」

雑談

■■■/見学 (わたしより小さかったのか)かわよ(ネット用語

メイン

夜船 麻実 「そうですね……まだ魔法使いが零間とは確信が持てない以上、あたりが付いていない時に闇雲に動いても仕方ありません。
周辺から調べていくのがいいでしょうな」

十月 水葉 「手慣れていらっしゃるんですね」

夜船 麻実 「ああ、まあ、仕事柄……ですね。そういう事に関してはお任せください」

KP 図書館に行けば、最近起こったことについて雑誌で調べることが出来るだろう。
【図書館】どうぞ。

夜船 麻実 CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) > 51 > 成功

KP では夜船は怪しげな雑誌を見つける。
雑誌の名前は「企業の裏事情」。
少し前の雑誌のようで、出版社を調べれば不確かな情報を発信していたことから、この号が出されて暫くしてから潰れたらしいと分かる。

夜船 麻実 んん、見るからに怪しいのう。正確な情報なんか? まあ出たからには読むが……

情報

KP ●雑誌
 此度は裏見株式会社について調査をした。
当該企業はコンピューターシステム関係に詳しい読者ならば一度は聞いたことがある企業であろう。
ご存じない読者のために簡潔に説明するならば、前述の通りコンピューターシステム関連を中心に事業をする企業であり、そこまでの歴史があるわけではない。
創業者にして現社長である裏見厳史郎の経営手腕は、お世辞にも優れている訳ではないが、どうしてだか不景気により力のある同業他社が倒産を余儀なくされている中、裏見株式会社は黒字である。
無論一時期赤字に転落し、経営破綻を囁かれる時期もあったが、それもほんの束の間の出来事であった。
 そう、まるで何者かが援助したかのように息を吹き返したのだ。どうだろう、少しは興味を持っていただけただろうか?
興味を持っていただけたのならどうか我々の調査に手を貸して欲しい。情報を求む。

メイン

夜船 麻実 裏見株式会社。零間と十月さんの会社か?

KP それがよくわからないんですよね。そうではないかとは思うんですけど。(KPレスの弊害)
ああでも、ちょっとだけ先読みしたらそうっぽいですね。

夜船 麻実 うーん。そうか……。
「ううむ。眉唾物な情報しか出て来んかった」
「零間の様子も気になることですし、一度彼のご自宅へ行ってみますか?」

十月 水葉 「そう、ですよね。案内します」

KP 道中に確認すれば、彼はマンションの0311号室に住んでいることが解る。

夜船 麻実 311ね……。

十月 水葉 「ここが彼の家です。いつもは彼が下のロックも家の鍵も開けてくれたのですが……。どうしましょう?」

夜船 麻実 「順当に行けば管理人の方にお願いするしかないでしょうな。ある程度急を要している事ですし」

KP ではあなた方が管理人室へと行き、扉を叩けば「はーい」という退屈そうな男性の声が聞こえた。
扉を開けば、無愛想な男性が座っていた。

管理人 「どうかしましたか?」

夜船 麻実 「我々は311号室にお住まいの零間一さんの友人の夜船と十月と申します。
彼と連絡が付かのうなってしまった為心配でうかがいました。
鍵をお借りすることは可能でしょうか?」

KP 管理人は零間、と聞いて訝しげな表情をする。

管理人 「零間さん?……いた…か?
あー……ちょっと待ってくださいね」

KP 資料をガサガサと調べ、暫くすれば納得がいったような声で

管理人 「あー……零間さんね、はいはい。
これが鍵ね。帰る時に返してきてくださいね」
「一応セキュリティに五月蠅いご時世だから、悪さはしないでくださいよ」

夜船 麻実 「はい、ありがとうございます」
するわけなかろうがい。

KP 管理人に【心理学】を振ることが出来ます。

雑談

■■■/見学 わーしんりがくだ~!!

メイン

夜船 麻実 お、めずらしいの。オープンでええか。行くで。
CCB<=60 【心理学】
Cthulhu : (1D100<=60) > 71 > 失敗

雑談

■■■/見学 はわわ…

メイン

十月 水葉 1d100 【心理学】
Cthulhu : (1D100) > 8

雑談

■■■/見学 えっ、すごいな…

メイン

夜船 麻実 出目ええのう十月ちゃん

KP ではあなた方が管理人室を後にした後、十月さんがあなたへ不安そうに声をかけてくるだろう。

十月 水葉 「あの管理人さん、住居者の名前は大体を把握しているみたいなんですけど、一の存在は資料を確認するまで完全に忘れていたみたいでした……」

夜船 麻実 「んん……? ほうだったんですか。妙な話じゃのう……」
とにかく部屋を見てみるかの。

KP 開いた扉の先は電気が消されておりカーテンが閉められているのか真っ暗であり、更に人が居る気配はなく、部屋は静かだった。
探索可能箇所:玄関、リビング、寝室、風呂場

夜船 麻実 では順番に……いや、寝室は最後にしておこうかの。

KP ■玄関
2セットほどの靴があるのみだ。
男性用の同じサイズの物だが、あまり履かれていないようだ。

夜船 麻実 あまり外に出んのならそうじゃろうの。

KP ■リビング
仕事部屋を併設しているようで向かって右側にはキッチンとテーブル、椅子があり左側には本棚や複数台のパソコンがある。
部屋に見合った大きさのテーブルと2つの椅子には、怪しい所は無さそうだ。
リビングの探索可能箇所:本棚、キッチン、パソコン

夜船 麻実 わあ。二段構造。これは順番でええじゃろ。

KP ■本棚
パソコン関係の本や一般的な学習書が入っている。
【図書館】または【目星】で判定可能です。

夜船 麻実 CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) > 35 > 成功

KP では、本棚からシンプルなデザインのファイルが見つかった。
●ファイル
インターネットの記事の寄せ集めのようで、そのどれもが海外のテロに関するものだ。
日付を確認すればそう古くないものであると解る。

一番最後まで確認すると、零間が纏めたと思わしき手書きの紙が見つかった。

情報

KP 〇手書きのメモ
最近中東の紛争地域を中心に時限式爆弾の被害が拡大している。
詳しく調べると爆弾は見つかりやすい所にあるらしいが、解除を試みようとすると高度なプログラミングが組み込まれており、途上国は疎か先進国の技術を以てしても仕組みを理解するのに早くて数ヶ月、そこから解除する道筋を立てるのに1年は容易にかかるらしい。
 そんな時間はない。そうしている間に被害は拡大してしまう。しかし解読する他ないのだ。

 許すわけにはいかないと、どのような仕組みになっているのか覗かせてもらったが、プログラミングの一部、核となっている部分に違和感を覚えた。

 俺はこれを知っている。更なる調査をしなくてはならないだろう。

メイン

夜船 麻実 思った以上にスケールの大きい事に着手しとったんじゃの……零間……

KP ■キッチン
1人暮らしには十分すぎる大きさのキッチンだ。
冷蔵庫には簡単な調理で食べられる物が入れられている。
【目星】をしても、しなくても、汚れ1つないことが見て取れるだろう。

夜船 麻実 じゃあせんでもええの。他に何もないならパソコンを調べるか。

KP パソコンが置かれている方向を見れば、そこには3枚のスクリーンと2つのキーボード、マウスと他にノートパソコンが置かれていた。
ノートパソコンは一般的な物で、持ち歩くには不自由しなさそうである。
近くを見ればノートパソコンを持ち歩く用であろう鞄(ケース)もある。
また鞄をよく見れば中にコードが入っている。パソコンと携帯を繋ぐことができそうである。
メインのパソコンに【コンピューター】と【芸術:ハッキング】、ノートパソコンに【コンピューター】を振ることが出来ます。

夜船 麻実 【芸術:ハッキング】!? んな限定的なん持っとるかいや……。とりあえずそれぞれに【コンピューター】振るで。
CCB<=71 【コンピューター】
Cthulhu : (1D100<=71) > 14 > スペシャル

KP では、メインのパソコンの電源をつけるとロック解除の画面になる。
しかし、あなたのコンピューター知識をフル動員しても幾重にもロックがかけられており、開けることが出来なさそうということがわかる。

夜船 麻実 ぬぬ……。
CCB<=71 【コンピューター】
Cthulhu : (1D100<=71) > 59 > 成功

KP ノートパソコンからは、メモ程度の日記が見つかる。

情報

KP ●零間の日記
8月13日(23日程前の日付だ)
日記なんて書いた覚えはないけれど、先の長くない俺に何か残せるならばと思い書いてみることにした。
何かあればこのパソコンを持って行ってくれ。調べものくらいは出来るだろう。
俺は知ってはいけない事実を知った。
きっと君達は悪くないと言ってくれるだろうが、俺は自分が許せない。


8月23日(13日程前の日付だ)
アレを買ったのは気の迷いだったのだろう。
だがソレに助けを求めてしまった。

契約は既になされた。もう止めることはできない。


8月26日(10日程前の日付だ)
プログラマーの意地を見せよう。
最後に俺が作ったゲームを君たちが遊んでくれたのならば、それで一瞬でも笑顔になってくれたのならば、それだけで俺はきっと幸せだ。
絵麻と仲良くしてやってくれ。


9月1日(比較的最近の日付だ)
体の中から音がする。
社長は数年前から色々なことに手を出すようになった。
もう以前のあの人ではないのだろう。
この体の不調はそれに気が付いてしまったからなのか?

メイン

夜船 麻実 「……絵麻? 十月さん、どなたか分かります?」

十月 水葉 「知らないですね……」

夜船 麻実 「まるで我々が来ることを予期していたかのような日記……。それに社長、か。裏見株式会社に行く必要も出てきたようじゃの……」

KP では、しばらくするとあなたのスマートフォンが鳴る。

夜船 麻実 「む……?」

KP 見ればアプリからの通知で『××××がログインしました』とある。
確認すると、柔らかい茶色のセミロングの髪をした女性がおり、口をパクパクさせた。
それに合わせて下にテキストが表示される。

×××× 「ごきげんよう。貴方が夜船麻実さんね。よろしく」

KP 彼女に対していくつか質問が可能です。

夜船 麻実 「あ、ああ。確かに私が夜船麻実じゃが……貴方の名前は……?」

姫島 絵麻 「私は姫島。姫島絵麻よ」

KP 【アイデア】を振ることが出来ます。

夜船 麻実 CCB<=75 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=75) > 88 > 失敗

十月 水葉 1d100 【アイデア】
Cthulhu : (1D100) > 91

KP あぶない。

夜船 麻実 (絵麻。零間の日記の名前に出てきた名前じゃの……)
「姫島さん。貴方は一体何者なんです? 零間のご友人か何かで?」

姫島 絵麻 「私は私。他の何者でもないし、それ以外に適切に説明する言葉は生憎と持ち合わせていないわ」

夜船 麻実 「他者がおるならばその関係性に多少なりとも名を付ける事はできるでしょう。
それとも『姫島さんと零間』という関係でしかない、とでもおっしゃるので?」

姫島 絵麻 「…………」

夜船 麻実 「今は少しでも零間の情報が欲しい。そして貴方がその鍵となっとることは分かる。教えてもらえはせんですかね」

姫島 絵麻 「さあ、そのうち解るのではなくて?
それとも理解しているのに、確証を得たいがために私の口から言わせようとしているの?
嫌よ。私から語ることはないわ」

夜船 麻実 「おお。威勢のいいお嬢さんじゃの……」
「では質問を変えましょう。我々の望みは先ほど述べた通り。では貴方は何がしたいのです?」

姫島 絵麻 「ゲームのキャラクターにそのようなものは搭載されていないわ」

夜船 麻実 「ふむ……。プログラミングされたものの一部である、と」
「では……貴方に与えられた役割とは何です?」

姫島 絵麻 「物見遊山。監視役。メッセンジャー。サポーター。
人によって受け取り方は変わるものよ。
貴方の眼に映る理由で今は構わないわ」
「しいて言えばパソコンと携帯を繋いで、代わりに内部を調べたりは出来るけど、そもそもの移動は許されていないわ。
貴方も迷惑だろうけれど、それはお互い様よ。我慢なさい」

夜船 麻実 「はあ。私は迷惑だとは思うとらんが、貴方にとっちゃ迷惑なんじゃの……」

姫島 絵麻 「まあ精々努力をすることね。私はここからたまに覗いているわ」

KP と言い、絵麻は画面から姿を消した。
ここから先、<コンピューター>の技能が必要な場合、探索者の携帯と接続ないし、携帯で調査をするならば、姫島絵麻に代理を依頼することが出来る。
ただし、時間はある程度消費をする。また情報に関して描写がない限り、反応を示さないものとする。

夜船 麻実 ハッキングも出来るんかの? やってみるか。
いや、でも【芸術:ハッキング】だから違うのか。
もし今後【コンピューター】が必要なのに我々が失敗することがあれば頼むとするかの……。

KP リビングは以上のようですね。続いて風呂場。
■風呂場
浴槽はあまり使われていないようだ。普段はシャワーで済ませていたのだろう。
怪しい所はなさそうだ。

夜船 麻実 では寝室へ行くか。失礼するで……

KP ■寝室
小さな寝室にはベッドとサイドテーブル、クローゼットがあった。
サイドテーブルの上には1冊の本が置かれている。
開いてみれば、海外の像に関する本であることが解る。
銅像、石像など様々な種類の像が書かれており、物によっては購入も出来るらしい。

夜船 麻実 「ふうん? こういうのも零間の趣味だったんかのう」
独りごちながらパラパラめくる。

KP 寝室は以上のようですね。

夜船 麻実 あ、そう。
零間の家は以上か……。
うーむ、日記によりゃノートパソコンを持ってけって事じゃったから、拝借していくかのう……。

KP では、あなた方が零間の家を一通り調べ終えるとノートパソコンが鳴る。どうやらメールが来たようだ。
差出人を見れば“裏見”とある。

夜船 麻実 裏見……例の社長か?

情報

KP ●裏見からのメール
やあ、お疲れ様。元気にしているかな?

最近顔を見せに来ないからどうしたのかと心配していたのだが、便りが無いのは良い便りと言うからね、何も言わなかったんだ。
けれど少し前に回した依頼の進捗を知りたいと依頼主が言っていてね。
どうやら急ぎのようだから返信をよろしく頼むよ。

君を。一くんを信頼して依頼してくださっているんだ。
くれぐれも裏切るような真似はしないでくれよ。

メイン

夜船 麻実 ふむ。今通知が来たという事は、裏見自体は零間の失踪(?)そのものに関わってはおらんという事か……?
はたまた「そう思わせる」ためのダミーか……?
とにかく十月さんにもメール内容を見せよう。
「この、なんじゃ、……依頼というのは十月さんも何か知っとることはありますかの?」

十月 水葉 「そうですね……彼は会社では天才と呼ばれていて、それ故、指名されて仕事を依頼されることもあったらしいです。
社長から直々に仕事を回されているらしく、詳しい内容まではわからないです」
「会社に出勤して仕事はしないスタイルだった。仕事は自宅で。必要なことはメールで。
それは彼の才能故に許された特例だったらしいです」

夜船 麻実 「はぇー、優秀じゃったんじゃのう零間」
(じゃが、『仕事の事を忘れられる』とも言っとった。社長に関する記述も怪しいし、何かしらあったのは確実じゃ)
(裏見株式会社……行ってみるか)
「気になる事も多々ありますし、裏見株式会社へ行ってみようと思うんですが、こちらへもご案内していただけますかの?」

十月 水葉 「ええ……行ってみましょう」

KP ■裏見株式会社
会社の名前は『裏見株式会社』。それなりの大きさの建物だ。受付には女性がいる。
受付の女性には生真面目さはなく、口はいくらか軽そうだ。
また他の社員への聞き込みも可能。
受付周辺には雑誌や本など暇を潰せるアイテムが置かれている。

夜船 麻実 十月さんに少し離れてもらって、警察手帳でも見せるか……。
「私、警視庁捜査一課(?)の夜船と申します。
零間一という社員についてうかがいたい事があるのですが、裏見社長はご在席ですか?」

受付 「申し訳ございません。社長の裏見は本日不在の為、日を改めてお願いいたします。
言伝がございましたら私が承ります」

夜船 麻実 「いや、それならええです。ううん、そうじゃのう……まあ、零間一の事で少し調査をしとるんですがね、裏見社長は一体どのようなお方なんです?」

受付 「社員の面倒をよく見る、良い社長なのではないでしょうか」

KP 【説得】などの対人技能を振ることができます。

夜船 麻実 んん……ダメ元で言いくるめてみるかの。
CCB<=50 【言いくるめ】
Cthulhu : (1D100<=50) > 18 > 成功

雑談

■■■/見学 ひゅう!

メイン

夜船 麻実 「いやあ、それはあまりにも有り体な表現でしょう。もっとこう、社長ならではのお話、だとかは聞かせてはくれんもんですかね?」
ちょっといたずらっぽくウインクでもしとこうかの。言いくるめじゃし。

雑談

■■■/見学 かわいい APP13かわいい

メイン

KP では受付の女性は辺りを少し見渡した後、夜船に耳打ちしてくるだろう。

受付 「あまりいい話ではないんですが、ここだけの話ですよ」

夜船 麻実 「ああ、そういうのは大好きじゃ。口外はせん。私だけに聞かせとくれの」

受付 「その、特定の社員を贔屓にしているという噂がありますね。
あとは、社長ご自身ですが、外見が数年前から変わらないように見える、と……」

夜船 麻実 「なるほど……それは何とも奇妙な話ですな。いやはや、聞かせて下さってありがとうございます」
まああまり受付嬢だけをいじめてやるのも可哀想じゃ。他の社員にも話を聞いてみようかの。

KP 3タイプの社員から話を聞くことが出来ます。

夜船 麻実 この中から好きな社員を選ぶんじゃ……??

KP ・タイプA:雑そうな男(営業)
・タイプB:新人風の男(プログラマー)
・タイプC:ベテラン風の男(プログラマー)

夜船 麻実 うーむ、まあ、順番に聞いてみるかの。
「あー、お仕事中失礼。私こういう者だが、零間一という社員について何かご存知ないですかな?」

雑そうな男 「零間ぁ? あの天才気取りのいけ好かねぇ奴か?
社長のお気に入りとかで、会社には来ねぇで仕事してるんだぜ? いいご身分だよな」

夜船 麻実 「……それでも丁寧に仕事をする男じゃ」
「いえ、ありがとうございました。なるほど、社長のお気に入り……実際優秀な社員なのでしょうね」
同じように二人にも聞いてみよう。

新人風の男 「はい、勿論存じ上げています!
僕がこの会社を志望したのも零間さんが働いていらっしゃると聞いたからなんです!
隙の無いプログラミングには惚れ惚れさせられますよ。
まあ中には零間さんの才能を妬んで、とやかく言う方もいらっしゃいますけど、僕は社長と零間さんはまるで親子のようだと思いますけどね。
実際にお二人がご一緒されている姿は見たことないのですが、零間さんのお話をされている時の社長はとても優しい顔をしていますから」

夜船 麻実 「ほう、零間はこの界隈ではそこまで有名じゃったのか……」にこにこ
「……そうですか。社長は良くしてくださっていたのですかね。ありがとうございます」

ベテラン風の男 「零間くんですか。私の可愛い後輩ですよ。
入社して少しの間は会社にも来ていたのですが、ほら……彼は天才肌ですから馬が合わない人も多くて、落ち着いて作業のできる自宅での勤務になったんですよ。
最近では難しい仕事ばかり任されているようですね。何か彼の手伝いができればいいのですが」

夜船 麻実 「なるほど。社長や人事の計らいだったのですね。
適材適所の采配……私も見習いたい物です」
「きっとそのように思ってくださる方がいるだけでも、零間にとっては支えとなっている事でしょう」(知らんけど)

KP 本に関しては【目星】または【図書館】を振ることが出来ます。

夜船 麻実 CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗

KP !?
えと……1d2どうぞ……?

夜船 麻実 1d2
Cthulhu : (1D2) > 2

KP ではあなたが本を手に取って目ぼしい情報が無いかとパラパラしていると、紙の端で指を切ってしまうだろう。HP-1

system [ 夜船 麻実 ] HP : 11 → 10

夜船 麻実 「あいたっ……」

KP 裏見株式会社に関しては以上ですね。

夜船 麻実 傷口をぱくっとしとこうで……【応急手当】一応振……振るか……
CCB<=50 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=50) > 31 > 成功

KP おお。では全快ですね。

system [ 夜船 麻実 ] HP : 10 → 11

夜船 麻実 絆創膏を持ってたようじゃのう。よかったよかった。意外と痛いけんの、あれ

KP では、あなた方が裏見株式会社を後にしたところで、夜船と十月の携帯が鳴る。

夜船 麻実 新しいミッションか……?

KP 確認してみれば、ミッションの欄が更新されていた。
新たなミッションは『魔法使いを倒そう』になっている。
ここまで共に行動していた十月は、その文言を茫然と見つめている。

十月 水葉 「…………」

夜船 麻実 「十月さん……無理はしんさんな……」

KP 声を掛ければ、体を震えさせ、目を潤ませながらも

十月 水葉 「大丈夫、です……」

KP と、十月は応えるだろう。

姫島 絵麻 「夜船、十月」

KP と声がかかる。
それは夜船の携帯からで、姫島からだと解るだろう。

夜船 麻実 「ああ、姫島さん、このミッション……」

姫島 絵麻 「さあ参りましょう。魔法使いの元へ、その願いを叶えに。
場所は私が案内してあげるわ。それが彼の願いだから」

夜船 麻実 「……」

姫島 絵麻 「地図をご覧なさい」

KP 地図には一か所のみ印があり、そこがコンテナ密集地だと見当がつくだろう。

夜船 麻実 ……行くしか、ないか。
いや、少し休憩しよう。
十月さんには甘い飲み物でも買うて、一度心を落ち着けさせようで。
私はタバコを吸う。

KP では、一服してから地図の場所へ向かいました。
そこはやはり廃棄されたコンテナが密集する地帯だった。
その一角を地図は示している。
やがて目的地へと辿り着くだろう。
そのコンテナの扉からは僅かに光が漏れている。
中に入れば零間がいる。彼の表情はどこか疲れているようだ。

十月 水葉 「一!」

夜船 麻実 「零間……」

零間 一 「こうやって直接会うのは初めてだね、夜船さん。思っていたより素敵な人だ。
そんな君を巻き込んでしまって申し訳ない」

夜船 麻実 「……はー、やれやれのう……そういう世辞はこういう時に言うもんじゃないで」

零間 一 「はは……ただ、実はあまり時間がないんだ。俺の頼みをどうか聞いてくれ」

KP その時コンテナの扉を開く音がした。そちらを見ると男の姿がある。
それが裏見であると解るだろう。

零間 一 「社長……」

裏見 「やあ一くん。こんな所で何をしているんだ?
駄目だろう。仕事を放り出して遊ぶなんて」

KP 裏見は薄気味悪い笑みを浮かべながらも、少しずつ近づいている。

夜船 麻実 零間と裏見の間に立つど。十月さんは下がらせる。
……そういえば拳銃って持っててもええんかのう。

KP あー……
ま、ま、いいんじゃないですか(ガバ)

零間 一 「俺はもうこれ以上……社長の力にはなれません」

KP この言葉に裏見は大笑いをした後、殺意に満ちた目で零間と夜船を見た。

裏見 「どうやら私は一くんを過大評価していたようだ。
私の理想の為ならば最後まで働く良い駒だと思っていたんだがね。保険とは言え仕込みをしておいてよかったよ」

夜船 麻実 「ッ、駒じゃと……!?」
いや、安い挑発に乗ってはいかん。いくらPOWがどこかの世界線より低いとはいえの。

裏見 「仕事以外の楽しみを見つけて、役に立たなくなった化け物には盤上から降りてもらおうか」
「安心するといいよ。オトモダチも連れて行けばいい」

KP そう言って、裏見は殺意を剥き出しにした。

夜船 麻実 そっちがそのつもりなら拳銃を構える。

KP 戦闘開始 敵:裏見厳史郎
1R

夜船 麻実 気持ち的には先制射撃をしたいところじゃが……。
choice[このR先制射撃できる,できない]
Cthulhu : (CHOICE[このR先制射撃できる,できない]) > このR先制射撃できる

雑談

■■■/見学 ふふ さつい
いいぞ~!!

メイン

夜船 麻実 よし。容赦はせんど。こいつ人間じゃない。
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 38 > 成功
1d10 ダメージ
Cthulhu : (1D10) > 8

雑談

■■■/見学 つよい

メイン

KP あ。
火器の物理ダメージは1ポイント……だそうです

夜船 麻実 拳銃持ってても意味ない!?

雑談

■■■/見学 え!??? やばい…何もかもが…

メイン

KP 裏見のターン。

裏見 厳史郎 choice[夜船,零間,十月]
Cthulhu : (CHOICE[夜船,零間,十月]) > 零間

雑談

■■■/見学 わあああああ こほん しつれい

メイン

裏見 厳史郎 1d100 攻撃
Cthulhu : (1D100) > 89

零間 一 1d100 回避
Cthulhu : (1D100) > 96

KP やばい

雑談

■■■/見学 どうして

メイン

裏見 厳史郎 S2d3+1d6 ダメージ
Cthulhu : (2D3+1D6) > 3[2,1]+2[2] > 5

夜船 麻実 この……! くそ、こぶしを振るしか無いかのう!
CCB<=50 【こぶし】
Cthulhu : (1D100<=50) > 44 > 成功
1d3 ダメージ
Cthulhu : (1D3) > 1
非力……

雑談

■■■/見学 (かわよい)

メイン

十月 水葉 1d100 攻撃
Cthulhu : (1D100) > 18
1d3
Cthulhu : (1D3) > 1

雑談

■■■/見学 かわいこちゃんたちめ…

メイン

KP 零間はファンブルの為行動不能です。
2R

夜船 麻実 ええい、どうせ1ポイントなら確実性を取る。先制射撃!
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 12 > スペシャル

裏見 厳史郎 1d100 攻撃
Cthulhu : (1D100) > 5

雑談

■■■/見学 わ わぁ

メイン

KP 裏見さん出目よくない…??

裏見 厳史郎 S2D3+1D6
Cthulhu : (2D3+1D6) > 3[2,1]+5[5] > 8

KP 仕方ないなあ……。これを分散させるか。2ダメージを受けるのは
choice[夜船,零間,十月]
Cthulhu : (CHOICE[夜船,零間,十月]) > 十月

system [ 夜船 麻実 ] HP : 11 → 8

夜船 麻実 まずいのう……。撃つしか……うぐ……
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 41 > 成功

十月 水葉 1d100 攻撃
Cthulhu : (1D100) > 79

KP 失敗ですね……。

裏見 厳史郎 「は……はーははは。いやはや、愚かだ。愚かだねぇ、人間」

雑談

■■■/見学 え、えーん がんばれ! がんばれ!!

メイン

KP 裏見が気味の悪い声で笑う。
その口から、顔から、そして頭から、みるみるうちに溶けてゆく。
皮膚が、髪が、体の全てが人間としての形を失っていく。
ミスター・シャイニーとの邂逅。 SANc 1d6/1d20

夜船 麻実 CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) > 77 > 失敗
1d20
Cthulhu : (1D20) > 3

system [ 夜船 麻実 ] SAN : 75 → 72

雑談

■■■/見学 つよーい!! あさみちゃん!!

メイン

KP つよ。

夜船 麻実 ここで狂ってる場合じゃないけえのお!
先制射撃!!
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 96 > 致命的失敗

KP はあ~~~????

雑談

■■■/見学 はわーーー!???

メイン

KP 勘弁して……
もうやだ……SAN-1しといて……

system [ 夜船 麻実 ] SAN : 72 → 71

雑談

■■■/見学 がんばって! 故障じゃないから大丈夫だもん!

メイン

裏見 厳史郎 1d100 攻撃
Cthulhu : (1D100) > 54
S2D3+1D6
Cthulhu : (2D3+1D6) > 4[1,3]+4[4] > 8

system [ 夜船 麻実 ] HP : 8 → 5

KP もうもう! SAN-1を代償に行動してくれ!

夜船 麻実 お安い御用じゃ……!

system [ 夜船 麻実 ] SAN : 71 → 70

夜船 麻実 CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 67 > 成功

KP 貴方の攻撃を受けた裏見は、その体をぐにゃりと揺らして煙のように姿を消した。
直感的に、もう彼が現われることがないとわかる。
一方零間はその場で崩れ落ちる。何かと葛藤するように息も荒い。

零間 一 「くそっ……俺は……」

KP 必死に夜船へと手を伸ばし、不格好な笑顔で零間は言う。

零間 一 「俺がヒトであるうちに、どうか……どうか殺してくれ!!」

夜船 麻実 「零間……っ……」

KP 貴方は彼に注意を向けた。
戸惑っている貴方の様子を察したのか、零間は真っ青な顔で無理矢理微笑む。

零間 一 「本当にすまない。けど、お願いだ。
俺を、世界の未来を助けてくれ」

夜船 麻実 「そんな、そんな事、私には……ッ!」

KP 零間の体の一部がどろりとゼリー状になっているのがわかる。それはどこか先程の裏見と一致している。
残された時間は凄く短いのだろう。

夜船 麻実 「ぐ、う、零間、零間……!」
「十月さん……! いや、市民にそんな事させるわけにはいかん……じゃけど……! ええんかそれで……!」

十月 水葉 「私は……私は一を失いたくない。
けど、彼の願いを叶えるために私はここに来たんです」
「だから……でも……。ごめんなさい」
「私の我が儘かもしれないけれど、彼を裏切ることになるかもしれないけれど、それでも私にはその決断を下すことは出来ないです」

夜船 麻実 「……あんたぁ、むごい事を……言うのお……」

KP さあ、時間だ。
あなたは零間一の願いを叶えるため、彼の命を奪うのだろうか。
それとも自分の手を血に染めることなく、彼の願いを叶えず終えるのだろうか。
あなたは彼を……

夜船 麻実 「……ああ、きっと。それがお前の願いであるならば」
叶えてみせよう。ヒトとしての終わりを迎えてしまう前に、私の手で終わらせる。

KP あなたは彼を殺すことに決めた。

夜船 麻実 「任せてくれや、零間」

KP その決意を伝えれば零間は安心した声色で

零間 一 「ああ、任せた、夜船さん」
「……像よ、アレを」

KP と言う。
すると、上から剣が降って来る。

夜船 麻実 「これは……」

零間 一 「これを使ってくれ。
何も後ろめたく思うことはないよ。君のすることは正しいんだ。
だからどうか……一思いに頼むよ」

夜船 麻実 「阿呆。正しいもんか。私ゃ刑事ど。何させてくれとんじゃ……まったく」
「まあ、でも、お前とずっと話ができて楽しかった。さいごにお前と直接会って話ができたのも、良かったで」
「惜しむらくはゆっくり話が出来んかったことじゃが……仕方ないのう」
「またの、零間一。かけがえのない親友よ」
望み通りにしちゃろう。

KP あなたの手が震えていたか否かは分からないが、少なからず恐怖しただろう。
それでもあなたは殺した。
スパリと切れば、彼の体から命は失われ、肉体は肉塊と化す。
ドサリと零間だったモノが崩れ落ちる音が嫌でも耳につくだろう。

夜船 麻実 「化け物になる前に……逝けて、えかった。ほうじゃろ、零間……」

KP 十月水葉は声を抑えながら泣くが、君を恨むこともなければ、その行為を罵倒することもない。
やがて彼の体から光が溢れ、サラサラと消えてしまった。
どうやら人間のまま死を迎えることが出来たようだ。

夜船 麻実 「…………」

KP 静寂を打ち破るように携帯が通知を知らせる。
見てみれば姫島が手紙を持っている。

姫島 絵麻 「こんなものを渡すのはどうかと思ったのだけれど。
彼も渡すか最後まで悩んでいたし」
「でも折角だから、読んであげて頂戴。
“俺”が唯一残したかった物だから」

KP 無愛想だが、その目は僅かに赤い。

夜船 麻実 「……じゃあ、お前も残らんということか」
「ほんに……仕様のない……身勝手なやつじゃのう……っ!」
泣きながら手紙を読もう。

情報

KP ●手紙
眩しい光たちに囲まれて自分の暗さと醜さを知る。
私は死神だ。死を運ぶ者なのだ。
知ってしまったら。理解してしまったなら俺は生きることは赦されない。
だから君達にピリオドを打ってもらえて嬉しかった。ありがとう。

君たちには涙の海で溺れるより、笑顔の花畑が君たちにはきっと似合う。
だから生きてくれ。

姫島絵麻(零間一)より

メイン

夜船 麻実 スクショ撮れるのか……? 撮る……

KP 読み終わればスマホが強制的に再起動になる。
再度確認すれば、そこにはあのゲームはなかった。

夜船 麻実 「はは、零間……」
「何も残っとらん事はない……お前からもろうた本、お前が嫌じゃと言おうが、一生大事にしちゃるけえの……」
とにかく今は人命優先じゃ。救急車を呼ぶ。
それで一度傷を癒して。零間の死に関しては……どうすりゃええんじゃ……。報告……んん……。どう処理していくかのう……。

KP 落ち着いた頃、あなたは零間について調べるだろう。
しかしどんなに調べても、彼のことは何も出てこない。
テロに使われていたという、時限式爆弾の存在も消えている。
そう彼の存在も、この全容も、知るのはあなたたちだけだ。
「俺を殺す君へ」 【ベストエンド:記憶を君に】
おめでとうございます。シナリオ終了です。

夜船 麻実 全然めでたくないんじゃが……!??

雑談

193/見学 お疲れ様でございます…
零間くん…

情報

KP 報酬
・生還 1D6
・裏見を倒した(?) 1D6+2
・零間からのお礼 1D6

メイン

夜船 麻実 3d6+2 SAN回復
Cthulhu : (3D6+2) > 12[5,3,4]+2 > 14

system [ 夜船 麻実 ] SAN : 70 → 84

情報

KP ●零間一くん
・真面目で仕事人間。仕事は会社から送られてくる業務内容に沿って、プログラミングなどを行っている。
・幼少期は引きこもりがちで、その頃からパソコン弄りをしていた。その中でハッキング紛いのことをしていた。
・今の社長にパソコンのスキルを買われてからは、信じて言われた通りの業務を行っていた。
・数か月前、受注された業務に違和感を覚え詳細を会社のPCにハッキングして調べたところ自身の作り上げたプログラミングが海外で自爆テロを効率的に行うために使われていたことを知る。
・プログラミングのマザーデータを消去し、自分も死ぬことでこれ以上被害者が出ない。つまり事件の幕引きをしようとしている。しかしそれだけでは不十分だとも考えており、自分に関する記憶を消すことで、完全なる根絶を狙っている。
●十月水葉ちゃん
・零間とは小学校時代からの知り合い。学級委員長をしていた彼女は彼の家をよく訪れていた。
・優しく心配性。しかし零間に対してのみ熱中しすぎる傾向がある。
●裏見厳史郎ならびに裏見株式会社
零間と十月が勤めている会社。裏で海外の自爆テロを手助けしているが、社会的には知られていない。
社長の裏見厳史郎は零間が幼い頃、類まれなるパソコンスキルの高さに目を付け、両親の代わりとなり大学までの面倒を見た上で、現在の仕事を与えた。信頼関係を過信しており、彼にテロの片棒を担がせている。なお零間が会社のことを調査し、悪事を働いていることを知っているとは夢にも思っていない。扱いやすい道具程度の認識である。また探索者が零間のことを調べていることを知れば、裏見も零間とコンタクトを取り現状報告を求める。しかしその際に問うのは仕事の進行度合いと秘密保持に関してのみで、人見知りの彼を考慮してチャットを主として会話を行う。
会社の経営状態は安定しているが、海外のテロに手を貸す以前は破綻寸前であった。それは誰が悪い訳でもなく、設備維持にお金がかかるが社員をリストラするなんて可哀想だと思い、そのままの経営を続けざるを得なかったことが理由である。

ちなみに経営状態が安定する以前の社長と現在の社長は別人。入れ代わっている。
●姫島絵麻
零間が創り上げたAI。味方。
時折、探索者のカメラを通じて零間は様子を見ていた。
システムを簡易に説明するなら、一部オートで動くAIである。手動返答も可能のため、代わりに調べてくれと探索者が依頼したならば、零間が裏で調べておいてくれる。

名前のネタバラシをすると零間一という名前をアナグラムで組み直したものが姫島絵麻になる。
シナリオ中に気づくことは想定していないため、名前に関するヒントはない。
■時系列

裏見株式会社の経営状態が悪化する

ミスター・シャイニーが裏見に成り代わる

裏見は零間の技術を兵器として応用することに成功
新たな兵器として闇社会で売りさばく

大人気商品になる

安定した収入を得ることに成功した裏見株式会社の経営状態は安定

零間がニュースで時限式爆弾の存在を知る
少しでも力になれるかもしれないと思い、詳細を調べていくと、自分の作ったプログラミングが使用されていることに気が付く

裏見株式会社の実体に気が付く

怪しまれないように仕事をしつつ、同時進行で自分に何が出来るかを考えるが、社長を訴えたところで一度世に出たものを消し去ることは出来ないと考える
そうして、自分の存在ごと消し去ることに考えを至らせる
これが彼の日記の凡そ23日前

呪文<憎悪の像の召喚>を入手(シナリオの都合上一部改変している)
同時に像も購入
これが彼の日記のおおよそ13日前

呪文を唱える&儀式をする
これは凡そ3日前

像の融合待ち
これは2日間

探索者と対面

メイン

KP 彼が願ったことは2つ。
1つ目は、この世界から自分の存在全てを消して欲しい。自分が作り上げた物も全て。
2つ目は、友人(探索者)だけには覚えていて欲しい。
です。
零間を殺害エンドに行けば、この彼の願いを2つとも叶えることが出来ます。
しかし殺せないエンドに行けば、彼の願いは1つのみ叶えられます。2つ目は像の自己判断で叶えられません。

ちなみにミスター・シャイニーは人口を増やすために、さっさとこの戦争を終わらせてしまおうと考えているため、高性能の爆弾を作っていました。圧倒的な力があれば、戦争をけしかけようと考える奴はいないだろう、と。

夜船 麻実 一人で庭師を通ったばりのしんどさを味わってしまった。なんじゃこりゃ……

雑談

KP ええん ありがとうございました……!!

193/見学 かなしい、みんなかなしい さみしいですね…;;
とんでもない、本当にお疲れ様です

成長

KP 目星2
天文学
図書館
コンピューター2
言いくるめ
応急手当
拳銃4
こぶし

夜船 麻実 CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) > 13 > スペシャル
CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) > 51 > 成功
CCB<=1 【天文学】
Cthulhu : (1D100<=1) > 17 > 失敗
1d10 天文学
Cthulhu : (1D10) > 1
CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) > 55 > 成功
CCB<=71 【コンピューター】
Cthulhu : (1D100<=71) > 88 > 失敗
CCB<=71 【コンピューター】
Cthulhu : (1D100<=71) > 47 > 成功
1d10 コンピューター
Cthulhu : (1D10) > 4
CCB<=50 【言いくるめ】
Cthulhu : (1D100<=50) > 34 > 成功
CCB<=50 【応急手当】
Cthulhu : (1D100<=50) > 79 > 失敗
1d10 応急手当
Cthulhu : (1D10) > 4
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 22 > 成功
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 67 > 成功
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 14 > スペシャル
CCB<=70 【拳銃】
Cthulhu : (1D100<=70) > 17 > 成功
CCB<=50 【こぶし】
Cthulhu : (1D100<=50) > 98 > 致命的失敗
1d10 こぶし
Cthulhu : (1D10) > 8