馬鹿参り 大竜班

雑談

KP こんばんは!!

鳥谷部 大樹 「ばんは」

KP やったー! 本日はよろしくお願いいたします、大樹くん!

鳥谷部 大樹 「こちらこそ。なんだっけ。ばか…馬鹿祭り?竜二が神輿でも担いでやってくるんだろうと思ってる。がんばれ」

高出 竜二 「そうそう、わっしょいわっしょい……ってんな訳あるか! 準備が出来たらメイン行くよ!?」

鳥谷部 大樹 「(エアワッショイ……)」

メイン

鳥谷部 大樹 てすと。いける。

高出 竜二 良い感じ!

KP それでは大竜班
「馬鹿参り」
セッションを開始いたします。

KPとKPCは私、けみかると高出竜二。
PLとPCはどしがたいぞうさんと鳥谷部大樹さんです。

よろしくお願いいたします!

鳥谷部 大樹 よろしく。生きて帰る。

KP そうだ、時々KPC発言等を「竜二」タブでするかもしれないので、セッション終了までは覗かれませんようお願いいたします!

鳥谷部 大樹 それはフリ?……わかった、とりあえずは見ないでおく。見たら目が潰れる呪いとかかかってるかもしれない。
な、竜二?

高出 竜二 ん! そういう事でよろしく!

KP それでは 開幕――――

雑談

鳥谷部 大樹 どんぱふ。

メイン

KP 鳥谷部大樹さんは、黒い夜の中を浮遊している。
不思議と、それまでの記憶はどこか朧気だ。
不意に金属製の小気味のいい音が鳴り、帳が上がる。
あなたは座布団の上に正座していた。
心地よい植物製の煙がかすかに鼻を擽る。
貴方の見知らぬ、畳の貼られた居間のようだ。
目の前で高出竜二が茶をすすっている。
ちらりとあなたを見て、しばらく間を置いた後、竜二は懐かしいものを見るような目で微笑んだ。

高出 竜二 「会いたかったよ、大樹」

KP 【居間】
昔ながらの古い和室のようだ。
掘りごたつ式の机に座布団のほか、食器などが収納された棚、湯沸かしポット等が置かれている。
貴方の向かいの空間は水場と玄関になっている土間となっており、それとは別にこの部屋の左手には引き戸がある。
居間の探索可能場所:棚・湯沸かしポット・引き戸

鳥谷部 大樹 わ。知らない場所だこれ。しらんけど。
とりあえずまず目に付くのはなんといっても竜二だな。声をかける。
「よう。久しぶり。痩せた?」
いや多分変わってないけど。

高出 竜二 「ん、どうだろ。お前にはそう見える?」

鳥谷部 大樹 「いや、別に。こういうこと言うもんなのかなって思っただけ」

高出 竜二 「なるほどね? 別に、わざわざ確認しなくてもいいんじゃないの?」

鳥谷部 大樹 「(確かに、って顔をする)」

竜二

高出 竜二 (確かに痩せた……のかもしれないな。とにかくお前には悟られないようにしないと)

メイン

高出 竜二 「他に気になる事、無いの」

鳥谷部 大樹 「…………それ何茶?爽健美茶なら俺もほしい」

高出 竜二 「残念。これはそこのポットに入ってるほうじ茶だな」
「でも、大樹も喉乾いてるよな。
後でカルピス出すから、今はこれで我慢して」

KP と、竜二はポットからお茶を淹れて、あなたに差し出す。
確かにほうじ茶だ。

鳥谷部 大樹 「……わかった。わざわざありがと」
爽健美茶以外のお茶とか飲むの久しぶりだな。
これ、どこのメーカーのかな。一口飲んでからポットの辺りを確認したい。

KP 何の変哲もない、湯沸かしポットだ。
メーカーは……やっぱりTAIZO?

雑談

鳥谷部 大樹 突然のタイゾーは草。すぐ壊れそう。

KP タイムリー(?)なので! 一般的なメーカーということで!!w

メイン

鳥谷部 大樹 なんだ。開けても中身は普通のお湯……だよな。

KP 大樹さんが飲んだのと同じほうじ茶が入ってますね。沸かしてから入れてるみたいです。

鳥谷部 大樹 ああ、そういうタイプか。じゃあ丁寧に閉めておく。
いざとなったら投げつけて武器にできるな。

KP 蓋についた湯気が水滴となって中に落ちながら、ぱちんと閉まる。
そうですね、投擲で投げられますね!

鳥谷部 大樹 任せろ、85あるぞ。

高出 竜二 何と戦うつもりなんだ……

鳥谷部 大樹 弱い己、かな。
さっきカルピスあるって言ってたな。お菓子はないのかな。容赦なく棚を漁る。
誰の家か知らないけど、今は竜二しか見てないし。

KP 【棚】
棚はすりガラスになっており、食器のほか、何かの瓶が並べられている段や本が並べられている段があることがぼんやりと見えるだけだ。
また、瓶、本の段には鍵がかかっている。
それらを力づくで開けることは不可能そうである。

鳥谷部 大樹 投げられそうなものがいっぱいあるな。その瓶の中身、飴か?
…………
棚にキックしたら怒られる?

高出 竜二 「……何、何か欲しいものでもあんの?」 

KP 竜二がじっと挙動を見ていますね。

鳥谷部 大樹 「中に甘いものないかなって思った。今これに蹴り入れるから下がってた方がいいよ、竜二」
竜二なら見逃してくれる。

高出 竜二 「それ、一応食器とか入ってるんだけど……そういう事すんのやめてくんない?」

鳥谷部 大樹 「…………」
普通に怒られた。

KP 蹴りを入れる、と言われて更に大樹さんの動きを注視していますね。
いざとなったら、棚の間に割って入る姿勢です。

鳥谷部 大樹 「?」

高出 竜二 「甘いものが欲しいなら出してやるよ。縁側に座ってアイスでも食う?」 

鳥谷部 大樹 ここ、もしかして竜二の親戚の家かもしれない。それは怒るな。棚は後回しかな…
「アイス。食う。何ある?」

高出 竜二 「んー、何があったかな。欲しいのあったら言ってよ。大抵あると思う」

鳥谷部 大樹 「すごいな。じゃあパピコがいい。半分こしよ」

高出 竜二 「分かった。んじゃとりあえず、縁側出るか」

鳥谷部 大樹 「うん」

KP 【引き戸】
渡り廊下に続いており、竜二が戸を開けて縁側まで案内する。
引き戸をガラガラと音を立てて開くと、木製、板張りの廊下が続いていた。
居間は空調でも効いていたのだろうか、廊下はじりじりと暑いが、
その代わり廊下の片側の開かれた網戸からは風が吹き込んでくる。
奥には、障子の扉が続いていた。
渡り廊下の探索可能場所:網戸(池)・渡り廊下の奥の扉
【網戸】
竜二が開けた網戸から外を覗くと、外は小さな中庭となっていた。
苔の生えた小岩が取り囲む小さな池に、赤い金魚が泳いでいる。

鳥谷部 大樹 ずいぶん雰囲気のある家だな。こういうところに来るのは初めてだ。

KP 縁側に腰かけて待っているように言われた貴方がしばらく座っていると、竜二がパピコを持って戻ってきた。

高出 竜二 「はい、パピコ。……良い眺めだろ」

鳥谷部 大樹 「ありがと。……うん。こういうところ来たことないから、新鮮だ」
「あの池とか、新菜が見たら喜びそう」

高出 竜二 「だろ? 俺結構、こういうの作るセンスあんのかも」

鳥谷部 大樹 「……お前がここを?」

高出 竜二 「おう。……あー確かに、新菜ちゃんを連れてこられなかったのは残念だな。池の金魚とかずっと眺めてはしゃいでそうだ」

鳥谷部 大樹 手芸が得意とは聞いてたけど、庭まで作るのか。器用だな。という顔をする。
「じゃあ今度、連れて来てやってよ」

高出 竜二 「え。うーん。でもなあ。此処は俺がお前に会いたくて作った場所だし……」
「新菜ちゃんにはその内、もっとちゃんとした日本庭園にでも連れてってあげるよ」
「理久が」

鳥谷部 大樹 「そうだな。それはりっくんの役割か」
「で、お前は連れて来るの俺でよかったのか。っていうか俺に会いたくて作った場所って」
「……ああそうか、昔作った、秘密基地的な」

高出 竜二 「んーそうね。とりあえず、この空間も長くはもたないから、少しだけお前の時間を俺にくれたらそれでいいよ」
「なかなか自由に歩けることも今のお前にはないだろうから、この空間でよければいろいろ歩いてみたらいいと思うよ」

鳥谷部 大樹 「??長くは持たない……??」
貸しスペースか何かか。ならすぐ元に戻さなきゃいけないもんな。

高出 竜二 「うん。何せここまで大掛かりだとね」

鳥谷部 大樹 「そりゃ池まで作ってればな……ほんとにすごいな。じゃあ、お言葉に甘えてお前の作品、隅まで見せてもらうよ」

高出 竜二 「マジで池とかは割とよく出来てると思うんだよな。お前もよく見てみてよ」

KP 池に【目星】を振ることができます。

鳥谷部 大樹 せっかくの竜二の作品だから、張り切って見よう。
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 90 > 失敗

KP はわ…

鳥谷部 大樹 張り切ったら疲れた。

雑談

PL は……???????????????
こ、こいつ見る気あんのか?

メイン

高出 竜二 「ちょっと、隅まで見るってんならちゃんと見ろよ……。ほら、サンダルあるからさ」 

雑談

KP これは……出目にやる気が……?

メイン

KP そう言って竜二は、二足、サンダルを出してくれるだろう。

鳥谷部 大樹 そっか。裸足で来て足痛かったからよく見えなかったのかもしれない。
「ありがと。気が利くな」
この流れでもう一回よく見ることは?

KP 近付いてみる事は出来ますよ。技能は要らないんですけど……せっかくなのでもう一回どうぞ!

鳥谷部 大樹 じゃあせっかくだから振る。
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 41 > 成功
見えた。

KP やったあ!

鳥谷部 大樹 サンダルのおかげかな。

KP では大樹さんは、池に近付こうとする時、池の水面に向かって、銀色の糸が伸びているような気がした。
そして、貴方がふと池の水面を覗くと、その水面が揺らぐ。
そして水面に、何かが映し出される。
それは、黒くねばついた泥にまとわりつかれる竜二の様子だ。
竜二はもがき、苦しみ、手を伸ばし、
―――あなたに手を伸ばすが、それは届かなかった。
ああ――あなたはもう動くことのなくなった竜二を抱え―――
さて、そこから平常な水面が再び映し出される。
覚えのないおぞましい映像に1/1d6のSANチェックです。

鳥谷部 大樹 「?、??、?????」
CCB<=80 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=80) > 41 > 成功

system [ 鳥谷部 大樹 ] SAN : 80 → 79

鳥谷部 大樹 「は?……何の悪戯?」
悪戯にしては随分手が込んでるんだよな……

KP 竜二の方を見ていますか?

鳥谷部 大樹 そうだな、「すごい仕掛けだな」くらいは言っておきたい。素直に感心した。竜二を見る。

KP では、大樹さんが感心しながら竜二の様子をうかがうと、何故か竜二は怨嗟のこもった目であなたを見つめていることが分かる。

鳥谷部 大樹 「…………」
さっき棚蹴ろうとしたことまだ怒ってんのかな。見なかったことにする。

KP では貴方の視線に気が付くと、また普通の表情に戻りましたね。

鳥谷部 大樹 珍しくなんかめっちゃ怒ってる。こわい。

高出 竜二 「……どう? 良い感じの池だろ」 

鳥谷部 大樹 「うん。……金魚も元気そうだし」
「……さっきの部屋の家具って、備付けのやつ?」

高出 竜二 「そうだな、ここを作った時にはもうあったけど、棚ん中には俺の物とかも入ってるよ」

鳥谷部 大樹 「そうなんだ。じゃあそのお前のものごと壊すところだったな。……ごめん」

高出 竜二 「……お前に謝られてもな……」 
「いや、別に、そこで止めてくれたから気にしてないって」 

鳥谷部 大樹 「……???」
あからさまに言動がおかしいんだよな。さすがにちょっと変だなと思うけど、心理学とかわからんし、今は聞き流しておこう。

KP 心理学(初期値)振ります?

鳥谷部 大樹 初期値とかリスキー過ぎる。まあ振れるなら振っておくか……

KP SCCB<=5 大樹さん心理学
Cthulhu : (1D100<=5) > 57 > 失敗
……今は聞き流しておこう。

鳥谷部 大樹 そりゃそうなる。

雑談

高出 竜二 5もあるから行けると思ったんだけどな!

メイン

鳥谷部 大樹 心理学(組付き)ならともかく……いや、この竜二は俺の知ってる竜二じゃないかもしれない。
最終手段に取っておこう。

雑談

鳥谷部 大樹 ファンブルじゃなかったならもうそれでいい。

メイン

鳥谷部 大樹 で、竜二(暫定)の様子は変わらない?特に変わらないなら他のところを見ようと思うけど。

KP 竜二の様子は変わりませんね。大樹さんが「???」ってなってるのを見て「???」ってなってます。

鳥谷部 大樹 コントみたいだな。ツッコミ不在はなかなか寂しいもんだ。

KP 渡り廊下の奥の扉に用が無ければ、竜二が声を掛けてくるでしょう。

鳥谷部 大樹 池で見られそうなものも特にないなら、先に渡り廊下の奥の扉が見たいけど間に合う?

KP 間に合いますね。りゅうじは ようすを うかがっている……

鳥谷部 大樹 こええよ。

KP 【奥の扉】
客間に続く扉。
今は閉まっています。

鳥谷部 大樹 恋する乙女か?とりあえず奥の扉開けようとしてみるけど、竜二の反応は?

KP では貴方がその扉を開けようとすると、なぜかひやりと冷たいものが貴方の首筋を伝い、直観的に恐怖を感じる。
0/1のSANチェックです。

鳥谷部 大樹 さては事故物件か。
CCB<=79 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=79) > 34 > 成功

KP そして更に、貴方が扉を開けようとすると、その手は竜二に止められる。

高出 竜二 「なあ、そっちにそんなに急いで行かなくてもいいじゃん」
「それより行きたいところがあるからさ、ちょっと付き合ってよ」

鳥谷部 大樹 ふーん……?なるほどわからん。挙動不審なことしかわからん。
「……そっか。俺は特に行きたいところもないし、お前に付き合うよ」

KP んー、そうですね。では【アイデア】でも振ってみますか?

鳥谷部 大樹 お。ラッキー、振らせてもらおう。
CCB<=55 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=55) > 59 > 失敗

KP おしい……

鳥谷部 大樹 てんでわからん。いつもの竜二だ。

KP では竜二の挙動に違和感を覚えるも、具体的にどこがと言われたら、現時点でははっきりとは分からない程度だろう。

鳥谷部 大樹 うーん。確かにその通りなんだよな。

高出 竜二 「ん、さんきゅ。じゃあ行こ」

KP 竜二は、最初にあなた方が居た居間を通って、土間まで案内してくれる。
【土間】
土間には簡単な調理台と食卓・冷蔵庫が並んでいる。
土間から外に出ることができそうだ。
土間の探索可能場所:食卓・冷蔵庫・調理台

鳥谷部 大樹 「へえ。これが土間か。教科書でしか見たことないなあ」
なんでここに?飯でも用意してあるのかな。
流石にアンパンはなさそう。

高出 竜二 「まーでも、結構普通に調理器具とか食べ物とか揃ってんよ」
「調理器具は使わないけど……」

鳥谷部 大樹 「へえ。普通に生活はできそうな感じなんだ」

高出 竜二 「そーそ。もっと長居出来たら良いんだけどな」

鳥谷部 大樹 とりあえず調理台から見ていくか。何かないかな。

KP 【調理台】
綺麗に整頓された調理台。
【目星】を振ることができます。

雑談

鳥谷部 大樹 包丁と、ここを出たければどちらか一方を殺せ、の紙が置いてある。
……わけではなかったか。

メイン

鳥谷部 大樹 じゃあ振る。
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 31 > 成功

雑談

KP おや……この大樹さんには覚えのない記憶が……?

メイン

鳥谷部 大樹 見る気があった。

KP では、包丁が見つかるだろう。また、調理器具はすべてよく研がれていることが分かる。

雑談

鳥谷部 大樹 俺は何か言ったっけか。(すっとぼけ)

KP ? 包丁が見つかりましたね(すっとぼけ)

メイン

鳥谷部 大樹 これも投擲できる遠距離武器か……
見なかったことにしよう。

KP 見なかったことになりました。

鳥谷部 大樹 じゃあ次は冷蔵庫。食べ物とか揃ってる、って言ってたし何かあるんだろ。

KP 【冷蔵庫】
開くと、竜二の好きなコンビニの麻婆豆腐や、大樹さんの好きな菓子パン類などの一通りの食べ物に加え、冷えた緑茶やカルピスなどが入っている。

鳥谷部 大樹 「……イチゴジャムパンだ」

KP 菓子パン類、他にも色々入ってますよ。
一通りは揃っているでしょう。ぎゅうぎゅうだな……

鳥谷部 大樹 め、目がくらむ…………俺をこんなに甘やかしてどうするつもりなんだ、竜二……

高出 竜二 「おー、それね。外から帰ったら後で食おう」

鳥谷部 大樹 「うん」
優しい。勝手に怪しんで申し訳ないことをした。この竜二は良い竜二だ。
「……これ全部買ってきたのか?」

高出 竜二 「ん、んー。まあ?」
「別に大した事じゃないよ」

鳥谷部 大樹 「……さすがに金くらいはあとで払うよ」

高出 竜二 「あー良いって良いって。俺が呼んだんだし、余計な気遣わなくっていーの」

竜二

高出 竜二 (てか、「お前」が俺に金を返すなんてどのみち無理だし)

メイン

鳥谷部 大樹 ……この辺だけ聞くと本当に、いつもの竜二なんだけどな。
冷蔵庫開けっ放しもどうかと思うし、とりあえず閉じよう。

KP 開けっ放しだったんですね……。では冷蔵庫がピーピーと警告音を発し始めたのでぱたむと閉じれば、それも止むだろう。

鳥谷部 大樹 冷蔵庫泣かせちゃった。

KP 罪な人……!

高出 竜二 「んじゃ、そろそろ行くか」

KP 竜二は玄関の扉を開いた。

鳥谷部 大樹 あ。食卓見てない。あとでいいか。
「うん、行こうか。お待たせ」

KP あ、では食卓を出る直前に見たという事で。
【食卓】
清潔なテーブルクロスがかけられている。
以上です。

鳥谷部 大樹 これがミステリなら、テーブルクロスの下になにかある。(名推理)
しらんけど。
さすがにそこまでは見ない。

KP ww 了解です!
玄関から外に出ると、夏の日差しが貴方の肌を刺す。
それでも風が木々を揺らし、夏の暑さは感じるが猛暑というほどでもないだろう。
外は畑とあぜ道が広がるばかりだが、すぐそばに川が流れているようで、規則的な水温が聞こえる。

高出 竜二 「悪いんだけど、川くらいしかちゃんと形をとどめられてないと思うんだよね。
川遊びくらいしかできないけど、いい?」

鳥谷部 大樹 「うん。川遊びできれば十分だと思うけど」
台風でもあったのかな。
「川以外にもなんかあったの」

高出 竜二 「ほら、畑とかあぜ道とかあんじゃん」
「そこじゃ遊べないよって事」

鳥谷部 大樹 「ああ、そういうことか」
未実装エリアかな。

KP 運営のサポート外のようですね。

鳥谷部 大樹 今後のアップデート待ちだな。
「でも、夏だしな。どれに行きたいかって言われたら、やっぱり川かな」

高出 竜二 「お、マジで。俺もこうやって遊んでみたかったんだよな」 

KP 竜二は照れくさそうに笑いかける。
民家のほど近くにある石畳の階段を下ると、川辺に出る。
足元には草が生い茂り、水の流れは穏やかだ。
足場となる石もぽつぽつと水から顔をのぞかせている。
対岸を伺おうとしても、なぜかその距離感を推し測ることはできない。
【目星】を振ることができます。

鳥谷部 大樹 「そっか、じゃあ一緒に来れてよかった」
川に近づこう。よく見るぞ。
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 53 > 成功
見えた。

KP よく見られました!
川には、魚一匹住んでいないようだ。
澄んだ水が、底の土と石をそのまま映し出している。
そうですね……【オカルト】……【知識】の半分で振ってみましょうか!

鳥谷部 大樹 ただでさえそこまで高くないのに……
CCB<=70/2 【知識/2】
Cthulhu : (1D100<=35) > 65 > 失敗
てんでわからん。普通の川だ。

KP ではそうですね、【アイデア】を振ってみましょうか。

鳥谷部 大樹 CCB<=55 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=55) > 19 > 成功
いけるもんだ。ちょっとどや顔。

KP ではあなたは、川がやけに清廉だと思う。
そうですね、ただいまの出目なら【知識】の半分も成功になる値だったので……
川や海の水につかって、身体を洗い清めることに、宗教的な意味合いがあるものもある、という話があったなあ、くらいの事は思い出すかもしれません。

鳥谷部 大樹 …………
注文の多い料理屋の話を連想したのは黙っておこう。

KP そのように思案していると、竜二は先に、ズボンの裾が濡れるのも厭わずにざぶざぶと川へ入っていく。

高出 竜二 「んー、つめた! 気持ちい!」

鳥谷部 大樹 「あ。……気が早いな」

高出 竜二 「お前も早く来いよ ほらっ!」

KP ぱしゃっ、と竜二が水面を掬って貴方に軽く水をかけてくる。

鳥谷部 大樹 「わ」
一回濡れたらずぶ濡れも変わらないな
ざぶざぶ川に入って水を両手でこう、がばっと竜二にかける。くらえ。

高出 竜二 「わっ、ぷ!」 
「ふはっ、びっくりした! 今のやべーな!」 

鳥谷部 大樹 「まいったか」
やり返される前にもう一撃いく。ざぱー。

高出 竜二 「まだまだ……って、ちょっ……!」

KP 竜二はもう潜ったのと変わらないくらいびしょ濡れになりました。

高出 竜二 「二回攻撃とはやりおる……そらよっ!」
ばしゃっ、ばしゃっ、と容赦なく連撃!

鳥谷部 大樹 「わわ」
回避はしない。男は黙って顔面で受ける。

高出 竜二 「はは、こーゆー事には結構負けず嫌いだかんな。お前もよーく知ってるだろ?」
「一回始め出したら、お前が疲れたり面倒臭がったりするまで、中々終わらなかったっけか……」 

鳥谷部 大樹 「そうか、……そうだったかな。俺すぐくたびれてた印象しかないけど」
「確かに、こういうことでお前に粘り勝ったことはないかもな」

高出 竜二 「……ま、こういう事してたのも子どもの頃の話だしな。今よりは体力あっただろ」
「そーね……こういう事にはつい熱くなっちゃうから……」

竜二

高出 竜二 (でも、あの時俺は根負けして、大樹を、大樹の人格を……いや、でも、それを『殺す』ように導いたのが、目の前にいるお前なんだ……)

メイン

鳥谷部 大樹 「まあ、たまにはこういうのもありだな……ムキになる竜二も見れるし」
と、隙を見せておいて水をかける。くらえ。

高出 竜二 「へへ、煽っても勝ちは譲れな……っおい!」 
「涼しい顔してる割には、お前も中々しぶといじゃん……へえ……?」 

鳥谷部 大樹 「こういうことができる機会あまりないからな。疲れるまで遊んどこうかなと」
言ってたらなんか疲れた。自分の体力値と年齢を思い出すべきじゃない。

高出 竜二 「そんじゃ、これならどうだ!」 
SCCB<=40 【組み付き】
Cthulhu : (1D100<=40) > 12 > 成功

KP 竜二が組み付いて川に倒そうとしてきました。

鳥谷部 大樹 筋がいい。さては元柔道部員か。

高出 竜二 一応40はあるからね!

竜二

高出 竜二 組み付き40振ってたから、大樹の組み付き引き継げなかったんだ!

メイン

鳥谷部 大樹 なかなかあるな。

竜二

KP って事をチャパレ見るまで忘れてた顔

メイン

鳥谷部 大樹 特に回避はしない。むしろ体をがっしりホールドしてやる。一緒に水に引き込むぞ。

高出 竜二 「おりゃあ! わあ!?」

鳥谷部 大樹 何なら川底で寝技でもかけてやろうか。
さすがに事故りそうだ。やめとく。

高出 竜二 それは最悪しぬしぬ!

雑談

鳥谷部 大樹 ここで二人ロストです。お疲れ様でした?
洒落にならん。

メイン

KP ではまさにくんずほぐれつと言った状態で、二人は水中に倒れ込みました。

雑談

高出 竜二 ここでのロストは流石に想定してなかった……

メイン

鳥谷部 大樹 「ぷは。……まいったか」

高出 竜二 「はは、まいっ……てない!」
「つか、楽しいからどっちでも良いや」

鳥谷部 大樹 「うん、楽しいな。ほんと時間忘れそうだ」
たまにはこういう旅行もありだな。

KP では、そうですね、ここで【幸運】か【目星】……同値なので【目星】どうぞ!

鳥谷部 大樹 なんだ?
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 48 > 成功
安定してきた。(フラグ)

KP では、大樹さんが竜二より先に立ち上がった時、川の水底に、鍵が沈んでいるのが分かる。

鳥谷部 大樹
こっそり拾っておこう。竜二は気づいてそう?

KP こっそり拾うのであれば、竜二はそこで立ち上がるところだったようで、全く気付きません。

高出 竜二 「いやーにしても結構濡れたな。そろそろ戻って体拭いて、おやつにでもしようぜ」

鳥谷部 大樹 そっか。とりあえずこっそり拾って、あとで見せるかどうか考えよう。
「そうだな。よく遊んだ。腹もへったし」
童心に返る、ていうのはこういうことなのかな。

高出 竜二 実年齢を考えてはいけない……

鳥谷部 大樹 ウッ、頭が…

KP 川から戻ると、竜二は大樹さんを居間にあげ、普段大樹さんが着そうな衣服とタオルを渡す。
そして竜二はしばらく思案してから

高出 竜二 「俺は渡り廊下で着替えてくるよ。終わったら出てきて」 

KP と渡り廊下へ出ていった。

鳥谷部 大樹 「?同性だし体も隅まで見せあった仲なんだから、ここで着替えればいいのに。」
まあいいか。そういうお年頃なんだろ。

雑談

KP そうなんだよなあ。同性だとここなあ。

高出 竜二 なんか謎解釈されてしまった……解せぬ

メイン

鳥谷部 大樹 あいつ準備がいいな、服まで用意しててくれたのか。
渡り廊下に聞き耳とか振れる?

KP 振っても良いですが、特に何も聞こえませんよ。

鳥谷部 大樹 じゃあいいや。なんか覗きみたいでやだ。

KP 竜二が着替えてそうな音はするかも……くらいですね。
さて、大樹さんは最初の居間に一人ですが、いかがいたしましょうか。

鳥谷部 大樹 お。……棚に蹴り入れていいってことかな。

KP w もう少し穏便な方法があるかもしれませんね?

鳥谷部 大樹 さすがにめちゃくちゃ怒られそう。まず近付いてもう一回見ていい?

KP 先ほど見た時と特に変わりはありません。相変わらず鍵はかかっていますね。

雑談

鳥谷部 大樹 竜二くんは思春期。……コミカライズ連載決定。

メイン

鳥谷部 大樹 あ。ははあ。
さっきの鍵はその鍵穴に合いそう?

雑談

高出 竜二 謎に連載決定されちゃった!? 解せぬ解せぬ!!

メイン

KP ぴったりと合いました。

鳥谷部 大樹 …………
さっきの様子的に、ここあんまり触ってほしくなさそうに見えたんだけど。
…………
見るだけだぞ。見るだけだぞ竜二。

KP ふふ、閉めてしまえば分かりませんよ。

鳥谷部 大樹 棚をそーーっと開ける。ばれないように、ばれないように。

KP 【棚(開錠後)】
本の段:竜二の好みそうな漫画や心理学系、ハンドメイドの本のほか、薬学系の本が含まれていることもわかる。
【図書館】と【目星】を振ることができますが……【図書館】初期値。
そうですね、とりあえず【目星】をどうぞ。

鳥谷部 大樹 まあハンドメイドの本とか見てもピンとこないわな。目星目星。
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 56 > 成功
見えた。

KP では大樹さんは手記を見つけます。

鳥谷部 大樹 ……?竜二の、かな。
外の様子は?これ読んでる最中に竜二に来られたら現行犯もいいとこだ。

KP 特に気配はしませんね。渡り廊下の奥の部屋に行っているのかもしれません。

鳥谷部 大樹 ……今しかない、か。とりあえず手記を開く。

情報

KP 【手記】
竜二の筆跡で、日常等がつづられているが、最後のあたりの下記のページが目に入る。

〇月●日
やっぱりどうして、なんで大樹が死ななきゃいけなかったんだよ。
なんで俺は大樹を奪われなきゃいけないの。
なんで俺が、大樹を殺さなきゃいけなかったんだ。
諦められるはず、ないだろ。

〇月〇日
あの男が言っていた。
俺が大樹を『殺す』ように仕向けたのはあいつなんだと。
そして、奪われたのなら取り返せばいい、とも。
その心づもりがあるなら、捧げるものをそろえる気があるなら、手を貸してやると。
……腹が立って仕方がない。
きっとあの男、あいつにも同じことを言ったんだろう。
それでも、なんとしても取り返したい。
許せるはずもない。

メイン

鳥谷部 大樹 「………………」
「竜二が俺を殺した?」
何言ってる……?他人の手記?いや、でもそもそも大樹って書いてあるし…
あの男って誰だ?誰よその男。
私のことはお遊びだったのね……

KP まさかの修羅場展開……??

鳥谷部 大樹 突っ込む人間いないと虚しいなこれ……

KP 竜二の気配はまだしませんね……
そうだな、とりあえず次の情報は【図書館】+20で振ってみましょうか。
45ですね。

鳥谷部 大樹 とりあえずこれだけ読んでもわかんねえな。内容だけ覚えて手記を元に戻しておく。
で、図書館か。唸れ俺の直感。

KP 手記は元の場所に収められました。

竜二

KP とりあえず竜二と同値だよ……がんばえ……!

メイン

鳥谷部 大樹 CCB<=45 【トショカンって何?】
Cthulhu : (1D100<=45) > 6 > スペシャル
ピンときたぞ。

KP 図書館が理解できたようですね……すばらしい
では、大樹さんは次のような呪文を見つける。

情報

KP 【夢見る人の罠】(基本ルルブp291参照)
呪文の使い手は、体から離脱している特定の人間の魂を引き寄せることができる。
呪文をかけるためには20分の時間と8MPと1正気度ポイントが必要である。
POW対抗ロールに成功した場合、魂は呪文の使い手の下に引き寄せられ、魂の自由を奪う呪文の影響を受ける。

雑談

鳥谷部 大樹 ピーリカピリララ ポポリノペーペルト?

メイン

KP そして 薬の段:何かの瓶だと思っていた物は薬瓶のようだ。

雑談

高出 竜二 冒涜的など〇みちゃんだな!?(すっとぼけ)

メイン

鳥谷部 大樹 何から何までわかんねえな。

KP 本の段の薬学系の本を参照するのであれば、【アイデア】で何かわかるでしょう。

鳥谷部 大樹 飴ちゃんじゃなかった。残念。
お、振れるなら振っとこう。
CCB<=55 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=55) > 66 > 失敗
まあそろそろ外すと思ってた。

KP では何かは分かりませんが、とりあえず何かの薬ということは分かりました。

鳥谷部 大樹 薬学の本とか専門外もいいとこだしな……
頭が良さそうな本を持ってて、薬があって、呪文がある。

KP 美紅さんの私物が混ざっちゃったのかな?

鳥谷部 大樹 勝手に持ってきて、怒られるぞ。

KP 棚の情報は以上です。
無い事がばれたら怒られそう……

鳥谷部 大樹 おいおいおい、あいつ死んだな、ってやつだな。

KP そうこうしていると、渡り廊下の奥から足音が聞こえてきます。

鳥谷部 大樹 じゃあ棚を閉めて鍵をかける。鍵はもう一回ポケットにしまっておこう。
あ、やべ、着替えてない。

KP では元通りになりました。鍵もポッケの中……
!!?w
竜二が入ってくる前に着替えられたかどうか、DEX*5かな……?

鳥谷部 大樹 素っ裸で棚漁ってた。最中に竜二が来なくてよかった。

KP しかも素っ裸wwww

鳥谷部 大樹 任せろ、早着替えは得意なんだ。まずはパンツからだな。
CCB<=(16*5) 【DEX】
Cthulhu : (1D100<=80) > 67 > 成功
成功。脳内は拍手喝采。

KP よかった……では華麗なる早着替えでなんとかマッパでの再会は免れました。

高出 竜二 「大樹? 着替えた~?」 がらら

鳥谷部 大樹 「竜二さんのえっち」
もし早着替え失敗したら、パンツがなかったって因縁つけるつもりだった。そうならなくてよかった。

高出 竜二 「……誰がだよ。ちゃんと着替えてんじゃんか」 

KP パンツがなかったwwそれは問題だww
詫びパンツ贈らないと

鳥谷部 大樹 「そうだな、なんか髪乾かすのに手間取ってた。そんなに時間経ってた?」
詫びパンツ、新品のブリーフです。
嫌がらせか?

高出 竜二 「あーいや。こっちも客間を整えてたから、寧ろ好都合だったかも」
「ほら、今更だけど、おやつ出すから。一応客間に通すね」 

鳥谷部 大樹 「そんな気にしなくてよかったのに。むしろなんで、手伝えって呼びに来なかったの」

高出 竜二 「だーから、呼んだのは俺だから。今日のお前は一応お客様なの」

鳥谷部 大樹 「そっか。まあ、それなら別にいいけど……」

高出 竜二 「おう、こっちこっち」

鳥谷部 大樹 おとなしくついていく。おやつおやつ。

高出 竜二  

KP 【客間】
渡り廊下の奥の扉を開けると、そこはこの空間の中でも際立てて立派な畳の間だった。
黒檀の机に、紫の座布団。軸と花がと整えられ、奥の部屋に続くと思われる襖は閉ざされているが、美しい竹林の絵が描かれている。
竜二は、大樹さんを花と軸の向かいとなる上座に座らせた。

高出 竜二 「んじゃ、用意してくるから。お前はここで休みながらちょっと待ってて」

KP そう言って竜二は席を外す。

鳥谷部 大樹 徹底したお客様対応だな。さすがにちょっと気味悪いぞ。

KP 客間の探索可能場所:花・軸・渡り廊下へ続く障子・奥の部屋へ続く襖

鳥谷部 大樹 さて、席外してる間に隠しカメラか盗聴器がないか探すか……
まずは花からだな。何の花?

KP 花ですね。大樹くん、好きな花ってあります?

鳥谷部 大樹 ……ダリア。

KP ふふ。ではリンドウや菊の真ん中で、一際美しく一輪の赤いダリアが活けられている。

鳥谷部 大樹 独特のセンスだな。でも綺麗だ。
ダリアを選んでくるとはさすが、竜二もわかってるな。

KP 結構前衛的かもしれませんね……。

高出 竜二 ダリアは俺も好きだからね。ふつーに。

鳥谷部 大樹 気が合う。
花に関して情報はこのくらい?

KP そうですね、以上です!

鳥谷部 大樹 よし。気分も上がったから軸でも見ようか。

KP 【軸】
何か背の高い記念碑のようなものが描かれている。
【目星】を振ることができます。

鳥谷部 大樹 気分は上がったけど声のトーンも表情も姿勢も変わらない。
目星目星。

KP ほとんど誰にもわからない変化…!

鳥谷部 大樹 CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル

KP えっっ………
クリチケ、どうぞ……??

鳥谷部 大樹 テン上げ効果。ダリアさん……もとい、美紅さんありがとう。

KP 素晴らしいな……。
では、軸の天辺には一対の大きな翼のようなものが生えあがっている。
言いようのない嫌悪感を感じ、本来ならば0/1d3のSANチェック。
なのですが、クリティカルなので回避できたことにしましょう。

鳥谷部 大樹 竜二、ずいぶん独特な趣味のもんばっかり作るんだな。

竜二

KP ※軸について:これはマレウス掲載の【憎悪の像(ニャルラトホテプ)】である。
このシナリオ中では、ここから先の空間が個人のための部屋ではなく、ニャルラトホテプのための部屋であるということを示唆する以上の意味はない。

メイン

鳥谷部 大樹 特に嫌悪感は感じなかったらしい。

KP そうですね……美紅さんの加護……

鳥谷部 大樹 あいつらしい、いい軸だ、とでも思ったのかもしれない。

KP では貴方がそうして花や軸を眺めていると
突然、黒い喪服を着た男が、奥の部屋の襖を開けて客間にどかどかと入ってくる。

鳥谷部 大樹 は?
カタギじゃないやつ?
どうしよう。投げられそうなものが花しかない。それはちょっと躊躇う。
とりあえず様子を見る。やばそうなら組み付く。

KP ひどく容姿の整った、黒い喪服の黒髪の男だ。
彼は貴方を視界に入れると、知己の友を見つけたかのように破顔する。

?? 「やあやあ、少しぶりじゃあないか!」

鳥谷部 大樹 詐欺だ。これ絶対詐欺だ。この手口知ってる。
こうやって知人のふりしてツボとか売ってくるぞ、こいつ。
「ああ、お前……えーと……田中」

?? 「おやおや、僕がだれか忘れちゃったのかい? あんなに助けてあげたのに、心外だなあ」 
「まあ君はそれ以外にも色々忘れちゃっているだろうからね、せっかくだから中途半端に応援してあげるとも!」 

鳥谷部 大樹 「……?」

?? 「さあ、気になることを何でも聞いてみたまえ」

KP 男は遠慮なく、にこにことあなたの向かい側に座った。

鳥谷部 大樹 「じゃあ一つ目。お前誰?」

?? 「僕は竜二のパトロンであり、君のパトロンだよ。
 もちろん、対価は頂いているしいただくつもりだけどね」

鳥谷部 大樹 竜二と俺のパパ活相手か。なるほど。
「二つ目。彼氏いる?」

?? 「彼氏? あっはは! さあね、どうだろう。そういったものは僕の方からは特に欲してないかな」 

鳥谷部 大樹 彼氏じゃなく本当にパパ活相手らしいな。把握した。
「三つ目、てかラインやってる?」

雑談

PL お前こんなとこでナンパしてんじゃねーぞ…

メイン

?? 「君の聞きたい事って本当にそんな事なのかい? まあいいがね。生憎と僕はやってないな。残念」

鳥谷部 大樹 なるほど、わかった。(わかってない)
「そうか。じゃあ本題に入る。俺を助けたことがあるって、具体的にどんなことで?」

?? 「それすら忘れているのかい。ひどいなあ。……竜二を助けるために、僕は君に手を貸したじゃあないか」 

鳥谷部 大樹 「……竜二を助けるために?」

?? 「そうとも」

鳥谷部 大樹 「何からどう助けたって?思い当たる節がない」

?? 「思い出せないなら、思い出したくないという事なのだろう。無理に思い出さずともいいさ」
「ただ僕はね、君たちどちらも超絶面白いと思って手を貸したが
 敢えて甲乙つけるなら、それは口火を切ったほうが面白いと思っているのさ」

KP 喪服の男は一枚のメモとクリームパンをあなたに渡す。

鳥谷部 大樹 「…………」
全然何いってるかわからん。とりあえずクリームパンは受け取る。

?? 「だからこれは餞別だ。
 まあその食べ物、僕が現世に出張した時に買ったきりで、賞味期限はちょっと切れてるけど、味はおいしいんじゃない?」 
「奥の間に行って、彼がやろうとしていることを見に行ってもいいだろう」 

鳥谷部 大樹 げ。嫌がらせか。

?? 「今から彼のところに行って、何も知らないまま真意を問いただしたっていいだろう」
「……あるいは彼におとなしくもてなされるのも、君の本意かもしれないね」
「残り時間は少ないよ。どうか悔いのない半生を」 

KP 言いたいことを言った後、喪服の男は立ち消えてしまった。
一人あなたは客間に取り残されたが、今まで時と息を止めていたかのように、どっと疲労が貴方を襲う。
自由に移動することが可能です。
ただし、どこか1つの部屋を調べた後、佳境を迎える事になります。

鳥谷部 大樹 ……さっきの男、立ち消えたって?立ち去ったんじゃなく?なんだったんだ?
とりあえず、メモの内容が読みたい。なんて書いてある?
あとついでにクリームパンの消費期限も確認する。

KP ではメモから。先ほど棚から見つけたのとは別の呪文のようだ。

情報

KP 【記憶を曇らせる】(基本ルルブp255)
この呪文の対象になったものは、ある特定のできごとを意識的に覚えていることができなくなる。
この呪文をかけるためには、1d6のMPと1d2正気度ポイントのコストがかかる。
呪文の使い手と対象のMP対抗ロールによってこの呪文の成否は決定される。

メイン

KP クリームパンの消費期限は……そうですね
1d12 ヶ月前
Cthulhu : (1D12) > 12
ふw 一年前に切れてますね。
でも見た目にはカビたり腐ったりなどはしていなさそうです。不思議だなあ。

鳥谷部 大樹 ……………
サイテー。馬鹿。二度と俺の前に現れるな地獄に堕ちろ。箪笥の角で足の小指ぶつけて悶絶しろあの黒服。
さて、それはいいや。で、移動するって?……どこに?

KP 選択肢としては、竜二の元へ行くか、未探索の襖の奥の部屋へ行くか、ですね。

鳥谷部 大樹 「…………」
えええ…
……竜二、何かしてるのか?何かしてるんだろうな、なんか穏やかじゃないものたくさん出てきたしな。

KP どちらにしても、竜二は後々客間へやってくるでしょうね。

鳥谷部 大樹 ………………

KP なお、探索漏れは現状なく、他の部屋の必要な情報は出尽くしています。

鳥谷部 大樹 へえ、そうなんだ。それはありがたい。
……………………
問いただしたい気持ちは確かにある、でも
…………あとでいいや。竜二を待つ。あいつから言ってくるのを待つ。
あいつが自分から言いたがらないこと、聞いたって仕方ないから。

KP ふむ。では奥の部屋を調べますか?

鳥谷部 大樹 そうする。で、そっちには何がある?

KP 【仏間】
襖を開けると、これまでの空間とは打って変わり、薄暗いひんやりとした空気が貴方を迎える。
どうやら仏間となっており、仏壇が据えられており、その傍らには立派な盆提灯が吊られている。
ここに入ってから一度もあげていないはずの線香が、くゆりと煙を立ち昇らせていた。
しかしそれよりあなたの目を引くのは――――白い箱だ。
人一人入るほどの大きさの白い箱。何の装飾もされていない。
故人を祀るはずの空間に余りに不自然なそれは、誰かの訪れを待っているかのように仏壇の手前に鎮座していた。
仏間の探索可能場所:仏壇・線香・白い箱

鳥谷部 大樹 ……竜二お前、何をする気なんだ?
とりあえず仏壇から。もはや聞くまでもない気はしてるけど、誰のだ?

KP 【仏壇】
貴方が見慣れているかもしれないし見慣れていないかもしれない、立派な昔ながらの仏壇だ。
【知識】を振ることが出来ます。

鳥谷部 大樹 知識、ね。
CCB<=70 【知識】
Cthulhu : (1D100<=70) > 30 > 成功
ワカッタ。

KP ではあなたは、それがやや仏壇にしては配置が高い、と感じるだろう。
また、黒檀で作られているかと思われたそれはヒノキを塗り加工して作られており
まるで故人を祀る仏壇ではなく、神を祀る神棚のようだと感じる。
【アイデア】どうぞ。

鳥谷部 大樹 神を?てっきり俺……
CCB<=55 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=55) > 98 > 致命的失敗

KP ヒョワ~~~~~~!!

鳥谷部 大樹 ワカンナイ(死んだ目)

KP え、なんだこれ……そうだな……1d2を振ってください……

鳥谷部 大樹 1D2
Cthulhu : (1D2) > 1

KP では、そうですね……
貴方はてっきりこれが「誰か故人を祀るためのもの」だとばかり思ってずっと眺めていたが、遺影も置かれていないこれは、明らかに何か良くない神を祀っているものだろうと確信してしまう。
黒塗りの神棚から漂う、邪悪な雰囲気にあてられたあなたはSAN-1。

鳥谷部 大樹 疲れのあまり、黒塗りの神棚に追突してしまったか。

system [ 鳥谷部 大樹 ] SAN : 79 → 78

KP 真夏の夜の……か
仏壇に関しては以上です。

鳥谷部 大樹 さっきのやつ……てっきりツボを売り付けてくるのかと思ったら、宗教に勧誘してくるタイプか。竜二……お前騙されてるよ……
じゃあその流れで線香見ようかな。

KP 【線香】
心地のいい植物性の煙を立ち上げており、初めにかいだ匂いはこれであると感じる。
また、なぜかどのように手を加えようとこの線香の煙が消えることはない。
こちらにも【知識】を振ることが出来ます。

鳥谷部 大樹 消そうとするだろうということが先に読まれている……?
CCB<=70 【知識】
Cthulhu : (1D100<=70) > 54 > 成功

KP では大樹さんは、線香は「魂をこちら側に呼び寄せるために立ち上げるもの」という知識を思い出す。
線香の情報は以上です。

鳥谷部 大樹 ………………
あいつは、何かを呼びだそうとしている。
いや、呼び終わったのか?あいつが「殺された俺」をここに呼び出したのか?
だったらもうコソコソ何かをする必要はないはずなのに……竜二、お前、……お前、何をしてるんだ……?
ダメだ、分からない…
……最後はこの、意味ありげな箱か。これは何?

KP 【白い箱】
装飾された空間に不釣り合いで、それが逆にその美しさを引き立てるかのような白い箱。
蓋を開くことができる。

鳥谷部 大樹 特に何か技能が必要な訳ではないなら、蓋を開ける。

KP では、あなたが蓋を開くと【客間】に活けられていた花……
リンドウ、菊が底に敷き詰められており、その中央に一輪だけダリアが置かれている。
半ば身構えていたようなおぞましい、大樹さん、あるいは竜二の死体はなく、空洞だ。
その代わり、一枚の紙がぽつんと入っていた。

鳥谷部 大樹 やめろよ。別の人が死んでるみたいになってるだろ……
ダリアを手に取って、紙を拾いたい。何が書いてあるんだ?

雑談

KP www 美紅さんは死んでません!

メイン

KP 【棺の中の契約書】
明朝体で刷られた見た目上の変わった特徴はない契約書だ。

雑談

鳥谷部 大樹 どんでん返しすぎてひっくり返るところだった…

メイン

KP 次のような事が書いてある。

情報

KP 【棺の中の契約書】

                   契約書

高出竜二は鳥谷部大樹を此岸に呼び戻すために、邪神ニャルラトホテプに下記を納品する。

・納品物 清らかな魂ひとつ
※清らかな魂を納品するにあたり、下記要件を満たすこと
  ①川での禊を行うこと
  ②ふしだらな方法でよみがえったことのない魂であること
  ③現世の食べ物を食べさせないこと
  ④当祭壇に上記要件を満たす魂の死体をささげること

                           以上

※※※※※※※※※※※※※※※※※署名:高出竜二

メイン

鳥谷部 大樹 …………は?

KP ここで【アイデア】をどうぞ。

鳥谷部 大樹 CCB<=55 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=55) > 37 > 成功

KP あなたはその契約書に見覚えがある。
いや、よく似たものに見覚えがある。
つい先ほど会った喪服の男から、あなたは契約書を手渡される。
ああ、なんとしても、なんとしても竜二を助けなければ、自分の手元におかなければ。
そのためなら、よその都合など知ったことだろうか。
ましてや、竜二を守ることができなかった自分の魂など―――
あなたは、自分ではない自分の魂を男に手渡し、そうして黄泉がえりを行うための悪魔の契約に署名する。
―――以上の情景をフラッシュバックによって思い出した大樹さんは、0/1d6のSANチェック。

鳥谷部 大樹 CCB<=78 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=78) > 8 > スペシャル

KP つよい。減少はなしです。

鳥谷部 大樹 全然効かない。

KP 白い箱の情報も以上です。

鳥谷部 大樹 ……そっか、竜二。そういうことだったのか。
俺がお前から、「俺」を……奪った、ってことでいい、のかな。

KP さて、流石にそろそろ竜二が客間にやってくるかもしれません。どうしますか?

鳥谷部 大樹 客間に戻るよ。箱の蓋閉めて、あとは……

KP 持ち物:棚の鍵、【記憶を曇らせる】呪文、消費期限切れのクリームパン、ダリアの花一輪

鳥谷部 大樹 鍵を仏壇に置いていく。

KP 持ち物:【記憶を曇らせる】呪文、消費期限切れのクリームパン、ダリアの花一輪
仏間は、仏壇に置かれた鍵以外は元通りの状態になりました。

鳥谷部 大樹 あとは……まあ、もう俺にはこのダリアさえあればいいや。他も仏壇に供えてやるよ。
ほらよ、カミサマ。お食べ。

竜二

高出 竜二 (これで……よし。そろそろ行かないと流石に怪しまれるかもしれないしな)

メイン

鳥谷部 大樹 1年前のクリームパンだぞ。

KP ではダリアの花一輪だけを携えて、あなたは客間へ戻る。
あなたが戻ってから程なくして、竜二がカルピスとジャムパンを運んで客間に上がるだろう。

高出 竜二 「ごめんな、少しだけ待たせちゃった」

鳥谷部 大樹 「いや、全然。あの花瓶の花見て過ごしてたから」

高出 竜二 「そっか、それなら良かった。……ほら、カルピスとジャムパン」

鳥谷部 大樹 「ありがと。腹減ってたんだ」
……ここ、現世なのか?現世じゃない?

竜二

高出 竜二 (…………。それでもやっぱり、大樹は大樹なんだな。何だか今更、心苦しいや)

メイン

KP 竜二に聞いてみますか?

鳥谷部 大樹 ………………
何も知らないふりして、されるがままになってやりたいんだけどな。

KP どちらでも、大樹さんにお任せします。

鳥谷部 大樹 俺を使うつもりならそれでいい。たとえば別の世界の竜二を使おうっていうなら止める……んだけど。

竜二

KP 大樹くん……(目そらし大樹くんに弱いKPの顔)

メイン

鳥谷部 大樹 俺の思い違いで、別世界の竜二が犠牲になるのは避けたい。ただ、…………
竜二、お前のあの瞬間の怖い顔を信じるよ。恨んでるのは、俺のことであってくれ。
「カルピス、わざわざあの希釈するやつで作ってくれたんだ。うまいな」

KP カルピスを飲んだ、という事でよろしいですか?

鳥谷部 大樹 飲んだ。ついでにジャムパンも一口食うよ。

KP では、そうしている内に貴方の意識が急速にまどろみ、向かいにいる竜二が貴方に駆け寄ってくるだろう。

高出 竜二 「ああ、たまの贅沢もいいだろ」
「……たくさん遊んだから眠くなってきたよな」

鳥谷部 大樹 「うん。あ、そうだ、……竜二」
「今日、誕生日、だったろ。おめでとう……」

高出 竜二 「…………」 
「そうだな……お前のことを俺は絶対に許さないけれど、痛い思いも苦しい思いも最小でいいんだ」
「だって餌は元気なほうがいいだろうし…お前はお前だからね」 
「……おやすみ、大樹。余計なことさえしなければ、お前にだって朝は来たのにね」
「そしたら……向こうの俺も、祝ってもらえた、のかな」 

鳥谷部 大樹 「……おやすみ竜二。こんな誕生日で、ごめんな」

高出 竜二 「……いいよ。俺はどうせすぐ、大樹に会えるから」
「ゆっくり眠りな、ね?」

KP そう呟きながら竜二は、貴方の落ち逝く瞼にそっと手を添えた。
…………
あなたは黒い夜の中を浮遊している。
不思議と、それまでの記憶はどこか朧気だ。
不意に金属製の小気味のいい音が鳴り、帳が上がる。
あなたは、竜二の部屋のベッドに寝かされていた。
やけに冷房が効いており、貴方は身震いする。
さて、自分は彼の目の前で意識を失い、それからの記憶がないが―――
そう思案していると、貴方の肩をつかんで

高出 竜二 「生きてる……」 

KP と、呆然と呟く竜二がいた。
※この時点で、PLの操作する大樹さんは平行世界Bの大樹さんになります。
大樹さんに死の前後の記憶は不思議となく、当然今回のシナリオの記憶もありません。
別人なので。
「どうしてそんな顔をしているの」
そう問いただすよりも早く、ぼろぼろと泣きながら、竜二は貴方の手を握り、絞り出すようにあなたに告げる。

高出 竜二 「……ごめんな、それでもかえってきてくれて、また会えて嬉しいんだ」 
「……おかえり、大樹」

鳥谷部 大樹 「?…………ただいま」
「おはよ、竜二」

高出 竜二 「うん、うん……っ! おはよう、大樹……!」

KP 貴方が竜二の言った言葉の意味を悟る日がくるのか、それはわからないが。
死者をよみがえらせ、のうのうと生きる馬鹿な男がここに一人。
彼とともに、貴方はいつも通り平常を生きていく。
「馬鹿参り」 ED1 ここで一緒に生きて
シナリオクリアです。お疲れ様でした…!
※SAN報酬※
・シナリオ中で減少したSAN値はなかったことになります。

鳥谷部 大樹 ラッキー。

system [ 鳥谷部 大樹 ] SAN : 78 → 80

KP wwwww

鳥谷部 大樹 まあ何も覚えてないからな。仕方ないな。

KP 別人なのでクリチケや成功による成長はできませんが……そうですね、仕方ないですね……。

鳥谷部 大樹 仕方ないな

KP 最後は決意を感じましたね……うう……大樹くんの独白とセリフ……

鳥谷部 大樹 「ダリア」がいたから、何も怖くなかった。

高出 竜二 ヒュッ……

鳥谷部 大樹 ……俺がもともといた世界の竜二は、一人ぼっち……になったのか?

高出 竜二(A世界) そうだな……大樹が居ない世界で生きることになったよ

鳥谷部 大樹 それは可哀相なことしたな……勝手に蘇らせといて……

高出 竜二(A世界) お前が戻ってくるには現世の食べ物(クリームパン)を食べるか、【記憶を曇らせる】でもう一人の俺の記憶を奪うか、なんだけど、結構難しいよな……

鳥谷部 大樹 そう、そうなんだろうなと思ってたんだけど。
だから両方置いてきた。慈悲はない。

高出 竜二(A世界) ぴえん。 

鳥谷部 大樹 忘れさせてやるのが一番幸せだったのかな。

高出 竜二(A世界) どうだろう。それはそれで、向こうの大樹が浮かばれないから嫌だな。

鳥谷部 大樹 なるほど。でもまあエンド的には一旦落ち着いててよかった。

高出 竜二(A世界) クリームパン、もうちょい消費期限切れてないの渡せばいいのに……なんだ一年って

鳥谷部 大樹 あれは草だったし腐(くさ)だった。
まあこれを食えってことだろうなとは思った、あいつが気に食わなかったからカミサマに供えてやった。

?? うわあ、リリースされちゃった。またいつか使おうっと

高出 竜二 クリームパン食われたら俺が自害してたから、大樹はブチギレてただろうな……やっぱりこのエンドが一番落ち着いてんのかも

鳥谷部 大樹 やっぱりこいつの祭壇か。蹴り入れてから出ればよかった。許さないからな。
は…………?
よかった……やめろよお前、そういうの。死にたがりか。

高出 竜二 現世のモノ食われて捧げられる魂が無くなってしまったなら、俺のを使うしかねーじゃん、ってね。俺だって死にたくて死ぬわけじゃねーわ!

鳥谷部 大樹 タチが悪すぎる。やっぱり神棚に蹴り入れればよかった。クリームパン投擲シューーーーッエキサイティンすればよかった。

高出 竜二 バキバキでベチャベチャの祭壇を作るつもりか!? それもそれでアリか
いつかは一発殴り込みに行きたいな

鳥谷部 大樹 ヤーーヤーヤー……
いつか会ったらまず顔面にクリームパン叩き込むところから始める。慈悲などない。
それでロストしたら笑ってくれ。

?? おうおうやるかい? 望むところだよ??

KP ※補足しておくと、ノリとしてはキルイキ後の竜二(平行世界B)が別世界の大樹さん(平行世界A)を呼んだ……という流れにしていますが、まあ別でも構いません。
キルイキの永久ロストは多分ロスト救済出来ないと思うので……
ひとまず平行世界Bでの生還(?)おめでとうございます!

PL ですよねえ……!まあでもそうして大樹が蘇った世界もあったかもしれないなあ、程度で…

KP そうですね、多分普通のキルイキ竜二なら全うに生きてくれる(はず)と思うので……!!
とにかく竜二のバースデーセッションができて嬉しかったです!!
というところで……! だいぶ長引いてしまいましたが。お疲れさまでございました……!

鳥谷部 大樹 誕生日プレゼントは俺だぞ、竜二。

高出 竜二 わ、わーい
嬉しいな……?? いや、嬉しい、良かったよ本当に……!!
……頑張った甲斐があった

鳥谷部 大樹 よかった。俺も殺されたカイが……ん?いやなにもしらないぞ俺は。

PL とても楽しかったです!ありがとうございました!さて、竜二さんのタブを読むか……

KP こちらこそありがとうございました!! 竜二のタブ、少しですが……へへ……全ログじゃないと何が何やらかもなので、すぐに出力してお渡しいたしますね!

PL わーい!!お待ちしてます!!!

KP それではこちらは一度お開き、自由解散とさせていただきます!!
長時間のお付き合い、ありがとうございました~~!!

PL 楽しい地獄のシナリオ、本当にありがとうございました~!!!今後ともどうぞよろしくお願いします!!

KP はい!!次回は逆庭!!で、お会いいたしましょう!!失礼いたします!