シンデレラに口づけを 世路晩杜、世路拓登

雑談

KP チラッ

けみかえる こんにちは、お疲れ様です!

KP こんにちは、お疲れまです!
ルームチャット「???」は秘匿ですのでクリア後のお楽しみです。

けみかえる お! 承知いたしました!

メイン

KP ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

雑談

KP 誤爆しましたが、準備できましたら、メインへどうぞ!

メイン

KP ────────

CoCシナリオ
「シンデレラに口づけを」
製作:ろぎ様


以下敬称略

KP:本条凛子
KPC:?????

けみかえる
PC:世路晩杜、世路拓登

────────

雑談

KP よろしくお願いします!

けみかえる はーい! よろしくお願いいたします!

メイン

KP  
 
 
 あなたたちはいつも通りの日常を過ごし、自宅で就寝する。
──しかし、目を覚ますと、そこは見覚えのない空間だった。
 夢にしては、意識も感覚も鮮明だ。
 そして顔を上げれば同じく片割れがそばにいる。
 部屋の中には、たくさんの【衣装】と【仮面】に【化粧台】。
 まるで、古い西洋の宮殿のドレスルームのようだ。
 そんな場所で、あなたたちは小さな丸テーブルに突っ伏し、椅子に腰掛けて眠っていた。
 テーブルの上には【メモ】が置かれている。
 奥の壁には【クローゼット】と、出口と思われる【扉】があった。

世路 晩杜 「……ここは、一体……。
 拓登さん……?」(また妙な出来事に巻き込まれたのかしら) 

???

??? 「あれ? 私、どうして……」キョロキョロ。

KP  あなたは一人で控室らしき場所にいる。

メイン

世路 拓登 「ん……。晩杜?
 あれ、僕たちこんなところで眠っていただろうか」 

???

??? まさかのぼっち……これは、泣いていい???????

メイン

世路 晩杜 「そんな筈ないのだわ。さて、今回は何をお求めなのかしら」
まずは衣装に目が行くでしょうね。

世路 拓登 (今回……?)
基本的には僕も晩杜と同じところを調べると思う

情報

探索箇所:控室  ・衣装
 ・仮面
 ・化粧台
 ・メモ
 ・クローゼット
 ・扉

メイン

KP 承知しました。

【衣装】  数え切れないほどのドレスやタキシード、貴族風の衣装がハンガーラックにかけられている。
 サイズは統一されており、あなたたちが着るのにちょうど良さそうな大きさだ。

世路 晩杜 「あら……素敵なお衣装ね」 

???

??? 衣装見るわ……

メイン

世路 拓登 「そんな呑気な……
 僕たちに合わせたかのようで気味が悪いじゃありませんか……」 

???

??? choice サイスがぴったりなのにドン引きする しない 裁縫意欲が増して思わず興奮する (choice サイスがぴったりなのにドン引きする しない 裁縫意欲が増して思わず興奮する) > サイスがぴったりなのにドン引きする
「うわ……ピッタリだなんて……」ドン引き

メイン

世路 晩杜 「そうね……。それにこの仮面。どういうつもりかしら」
仮面を手に取って見ます。

世路 拓登 「まるで映画みたいだ」 

【仮面】  壁一面に、仮面がかけられている。
 目元だけを隠すものから、顔全てを覆うようなものもあるようだ。
 好きに選ぶことができる。

世路 晩杜 「……ねえ拓登さん。
 私たち、そろそろメモを読むべきかしら」 

世路 拓登 「目を逸らしたかったのだね、晩杜。分かるよ。
 でも趣旨が分からない。捜査の基本を逃してはいけなかったね」
メモを手に取って読みます。 

雑談

KP 二人とも綺麗ですなぁ(目の保養)
<◉><◉>ジッ

世路 晩杜 ふふ……

メイン

KP メモには、以下のようなことが書かれています。

雑談

世路 拓登 そうでしょうか……いえ、ありがとうございます。

メイン

【メモ】  ここは夢の宮殿の中
 仮面を被り、怪物たちの舞踏会へ
 現に帰る指輪はみっつ、現のヒトの迷い子はさんにん
 舞踏会が終わる前に 怪物たちが気づく前に
 相手を見つけて、口づけて 指輪の魔法で帰りましょう?


 命懸けで捜しな?(ちょっとムカつく笑顔の顔文字)

KP その文面から、自分たちが置かれている状況を理解することでしょう。


SANチェック 0/1

世路 晩杜 CCB<=91 【SANチェック】 (1D100<=91) > 95 > 失敗

世路 拓登 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

世路 拓登 ????

???

??? CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 45 > 成功

メイン

system [ 世路 晩杜 ] SAN : 91 → 90

KP クリチケ! どうぞ!

世路 拓登 あ……ありがとうございます。(ちょっとびっくり) 

雑談

KP 運がいいですね……このまま……ファンブルを知らずに生還しましょう

メイン

system [ 世路 拓登 ] CT : 0 → 1

???

??? クリティカルの気配を感じる

雑談

世路 晩杜 ファンブル一歩手前とクリティカル……
拓登さんはいつも私より出目がよろしくていらっしゃるの(じと……

メイン

世路 晩杜 「……腹の立つ文面ね。それにしても、三人……?」

雑談

KP 運を吸っている……????

メイン

世路 拓登 「ああ。僕と、晩杜、そして……?」 

雑談

世路 拓登 晩杜は……金糸雀に愛されているから(かつてのFB処理の話)

メイン

世路 晩杜 「さあ、ほかにもどなたか連れて来られた方がいらっしゃるのね。
 それに、お陰で意図は分かったのだわ」 

世路 拓登 「着替える……かい」

世路 晩杜 「そうね……。
 こういう時はひとまず要求を呑んでおくのが得策だと思います」

???

KP ちなみにメモを読んだことで君の指には指輪がついているよ。

メイン

世路 拓登 「こういう事には晩杜の方が強い。選んでもらえるだろうか」

???

??? choice 指輪を抜こうとする しない (choice 指輪を抜こうとする しない) > 指輪を抜こうとする

KP 外せないよ

??? …………ヒェッ

メイン

世路 晩杜 「勿論。あなたにはレモンのお色が似合うのだわ。
 仮面はこの……カナリアの羽根を模した物を」 

雑談

KP カナリアぁ……

メイン

世路 晩杜 化粧台の鏡越しに合わせながら、化粧台もついでに見ましょう。

世路 拓登 「そう……」
一緒に鏡を見ています。

【化粧台】  大きな三面鏡があり、多くの化粧品が置かれている。
 また、置き時計があり、時刻は「8時」を指していた。

KP ≪目星≫どうぞ

世路 晩杜 CCB<=89 【目星】 (1D100<=89) > 7 > スペシャル

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 70 > 成功

KP ブルー!!!!

???

??? CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 35 > 成功

雑談

世路 拓登 流石、優秀だね晩杜。

世路 晩杜 あら、二人で優秀だと言ってほしいのだわ?

晩杜・拓登

けみかえる 拓登……ふんわりしているな

メイン

KP  ・目星情報
 いくつかある香水の瓶のうち、「小さなガラスの靴」を模した箱があなたたちの目を引いた。
 どうやらそれはアルコールに香料を溶かした液体の香水ではなく、蜜蝋に香料を混ぜた練り香水だ。
 練り香水とは液状の香水とは違い、揮発性はあまりなく、香りも強くはない。そしてさらに香りの強さを調整できる。
 また、その練り香水はきつい匂いが苦手なあなたたちでも良い匂いだと思う。

世路 拓登 「練り香水です。晩杜。
 ふわりと良い香りのものは良い……」 

世路 晩杜 「そういえば以前天香さんからこのようなものをいただいた事があったわね。
 あなた、随分気に入ってつけていたのだわ」

世路 拓登 「ああ。晩杜は香りのないものを好むたちだが、この程度なら構わないだろう?
 どなたかにお会いするなら嗜み程度につけてもいいのではないだろうか」
具体的には、どのような香りがするのだろう。

KP  あまり嗅いだことのない匂いですが、あなたたちの好みで訳もなく惹かれます。

世路 拓登 「うん……。とても好ましい。
 着替える前に晩杜にもつけてやろう」

世路 晩杜 「え? ええ……。
 香水の類はつけないから、そこは拓登さんにお任せいたします」 

世路 拓登 「基本的には脈を打つ場所が良いとされているよ。
 でも手首はこの衣装だと擦れてしまうから……腕の内側や腹周りがいいだろう」

世路 晩杜 「ふ、ふふ、くすぐったいのだわ」 

雑談

KP アルコールの香水と違って普通にいろんな肌や髪につけたりもできるのいいですよね。


可愛いのだわ!!!!!!!

メイン

世路 拓登 「急所なのだから仕方ない。少し我慢して」

雑談

世路 拓登 僕は比較的晩杜より香水に造詣がある、という事にしておいたよ。
天香から少し習ったのかも。

メイン

世路 晩杜 「もう……私はそのくらいで結構です」
逃げるようにクローゼットも見てみましょうか。

雑談

KP いいですねえ……天香ちゃん……私も天香ちゃんに手取り足取り教えてもらいたい……(背後から迫るセコム)

メイン

【クローゼット】  クローゼットの中には、靴や手袋、ネクタイやアクセサリー、
 正装向けのインナーや靴下、ストッキング等が収められている。

KP ≪アイデア≫もしくは≪目星≫どうぞ

雑談

世路 晩杜 ふふ、授業料をきちんと取らせることを教えておかないと……

メイン

世路 晩杜 CCB<=89 【目星】 (1D100<=89) > 71 > 成功

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 52 > 成功

KP  ・目星情報
 様々な種類のアクセサリーがあるが、その中に、「指輪」だけがひとつもないことに気づくだろう。

???

??? CCB<=85 【私も目星するの忘れてた】 (1D100<=85) > 65 > 成功

メイン

世路 晩杜 「あら……。『指輪の魔法で』とあるのに指輪がひとつもないなんて。
 きっと探せということね」 

???

??? 「……指輪だけ、ないんだ……? 私だけ?」

メイン

世路 拓登 「それはそうだ。ここで条件を揃えて、僕たちだけ帰るわけにもいくまい」 

KP ≪アイデア≫どうぞ

世路 晩杜 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 19 > 成功

世路 拓登 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗

雑談

世路 拓登 ????

メイン

KP ??????

雑談

世路 晩杜 その華々しいINT18をどうなさったのかしら……

メイン

KP choice クローゼットの中に転んで耐久減少 冒涜的なアクセサリーを見つけて正気度減少 (choice クローゼットの中に転んで耐久減少 冒涜的なアクセサリーを見つけて正気度減少) > 冒涜的なアクセサリーを見つけて正気度減少

雑談

世路 拓登 わからない……なにも……(ファンブル並感)

メイン

KP なるほど……
まずはアイデア情報からお渡しします
 ・アイデア情報
 もう一人が「指輪」をつけているのでは? と思いつく。
 ・ファンブル処理
 クローゼットの中に触手を象ったティアラを発見。ちょっと気持ち悪い。しかもなんか蠢いている気がする。
 正気度-1

system [ 世路 拓登 ] SAN : 80 → 79

世路 晩杜 「ああ、もうおひとり……そうね。
 もうおひとりを探す動機付けとして、指輪の持ち主である可能性は考えられるのだわ」 

世路 拓登 「……へえ、そう……そうか……。
 べ、べつに、理由は無くても僕は……探すつもり、だけれど……」 

世路 晩杜 「……拓登さん?」 

世路 拓登 「いや……。まだ僕たちの知らない世界はたくさんあるのだなと思っただけです」
ティアラを隠す……

雑談

冒涜的なティアラ choice アザトースっぽい ハスターっぽい クトゥルフっぽい サニドっぽい (choice アザトースっぽい ハスターっぽい クトゥルフっぽい サニドっぽい) > ハスターっぽい

世路 拓登 黄色系か……衣装と相まって余計に嫌な感じがする

メイン

世路 晩杜 「あら、隠し立てをすると後が恐ろしくてよ」 

雑談

KP ダイスが寄り添ってますね……

メイン

世路 拓登 「いえ……十分恐ろしいものを見たものだから……。
 晩杜にはその心を曇らせてほしくないだけさ」 

世路 晩杜 「お上手だこと。
 着替えも済んだし、指輪の持ち主を探すとしましょうか」 

世路 拓登 「……ああ」
最後に再度鏡で確認した後、扉を見てみましょう。 

【扉】  こちら側から鍵をかけてある扉だ。いつでも解錠できそうである。
 扉には張り紙があり、
 「 準備はOK? 」
と書かれている。

???

??? 着替えて化粧して仮面つけて、出るわ!!!!

メイン

世路 晩杜 「時折随分フランクで単純に不愉快ね。
 ええ、でもいつでも行けるのだわ」 

世路 拓登 「ふふ……。そう怖い顔をしないんだよ、晩杜。
 どのような方にお会いするか分からないのだから、笑顔、笑顔。さあ、行こう」
先んじて扉を開けましょう。晩杜を先に通す。

雑談

KP 紳士〜〜

メイン

KP  では控室をあなたたちは後にする。
 準備は万端!
 さあ、舞踏会へ!
 
 
 長い廊下には、あなたたちと同じように仮面を身に着け、綺羅びやかな衣装を纏った人々の姿があり、
 彼らは、立てられた矢印の看板に従って歩いていっている。
 誰も人間のように見えるが、メモの内容が正しいのならば、彼らは『人ならざるもの』なのかもしれない。

 しばらく歩くと、大きな両開きの扉の前にたどり着いた。
 人々は、その扉を開けて、中へと入っていっている。



 扉の前には、案内板が立てられていた。

???

??? 「たくさん……」(でもきっと、ほとんどの人が人じゃない、のよね。私と同じようになっている二人はどこに……そして誰なのかしら)

メイン

世路 晩杜 「どなたも迷い人ではなさそうね……。こちらは?」
案内板を見てみましょう

【案内板】  ・この仮面舞踏会は、我らが神に捧げるものである。
 ・零時になったらお開きとする。
 ・ドレスコードを守ること。仮面は決して外してはいけない。
 ・悪い騒ぎを起こしてはならない。
 ・いつまでも踊らずにいる者は捕らえること。
 ・従者ではない者が迷い込んでいた時は捕らえること。

世路 拓登 「我らが、神……? 従者……?」 

???

??? 「何これ……」

メイン

世路 晩杜 「零時でお開きという事は、それまでに指輪の持ち主を見つけて帰る必要があるという事でしょうね。
 ドレスコードや仮面の条件は問題ないでしょうし……」

KP  少なくとも、自分は神や従者などというものに覚えはない。
 もしもこの規則を破り、異端者であることが周囲にバレてしまったら、自分たちは捕えられ、どうなってしまうのだろう?
 そんな嫌な想像が頭を過ぎったかもしれない。

SANチェック 0/1

世路 拓登 CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 20 > 成功

世路 晩杜 CCB<=90 【SANチェック】 (1D100<=90) > 45 > 成功

???

??? CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 37 > 成功

雑談

KP ブルー!

メイン

世路 拓登 「……ああ。騒がない、そしてきちんと踊る。
 従者……というのはよく分からないけれど、それらしくしていれば問題無いだろう」

雑談

世路 拓登 落ち着いていた…

メイン

世路 拓登 「きみは特に、そういった事はお得意だろう? 晩杜。
 指南を頼むよ」 

世路 晩杜 「ええ。素振りだけなら相手をなぞっていくらでも。
 ひとまず周囲に合わせればいいのだわ」 

世路 拓登 「楽しそうだね。上手く踊れるといいのだけれど……」

雑談

KP ンンンン!!! 晩杜さん、その差分可愛すぎでは〜〜〜〜?????

世路 晩杜 ふふ……? おいしい顔は忘れないのだわ。

メイン

世路 晩杜 「確かに私たち実際に踊るのは初めてなのだわ。
 こちらも周囲をきっちり観察してみましょう」
扉の中へ入ります。

KP  両開きの扉を開けて中へ。あなたたちは人ならざる舞踏会に今度こそ飛び込んだ。
 
 
 扉を開くと、大広間に出た。
 まるでオペラ・ガルニエのような、綺羅びやかで重厚感のあるホールはとても広く、
集まっている人の数は、100人を軽く超えるだろう。
 天井の高い壁には、大きな時計が嵌め込まれており、それはもうじき「9時」を指そうとしていた。
 どこからともなく流れている音楽に合わせて、あなたたちに続いて入ってきた人々は、誰からともなく相手を見つけ、踊り始めた。
ではここで巡り合いロールについて説明します。

雑談

世路 拓登 めぐりあいろーる……!

メイン

KP 【巡り逢いロールについて】
 ここから、あなたには「巡り逢いロール」を行ってもらいます。
 巡り逢いロールとは、「舞踏会に迷い込んだもうひとりの人間」と、

 偶然出会えるかどうかを決めるダイスロールです。

初期値は1D100、補正値によって判定方法は変化します。
補正値がある場合、以下のようにダイスロールを行って下さい。

 1D[ 100 - 補正値 ] + [ 補正値 ]

例えば、補正値が10の場合、1D90+10。
30なら1D70+30、80なら1D20+80となります。

◇補正値は、巡り逢いロールの前に<目星>または<聞き耳>を行ったり、時間が経過することなどによって増加します。

 成否は、KPが振った「巡り逢いロール」と「出目が一致したかどうか」によって決まりますが、KP側の出目は秘匿される為、PLおよびPC側に、その成否は分かりません。

雑談

KP 以上が巡り合いロールです。

けみかえる はわ……! おもしろい…!!

KP 補正値が20だとすると……
1d(100-20)+20 確かこれで合ってるはず (1D80+20) > 65[65]+20 > 85
こういった感じになります。
そしてお互いの数値が同じだった場合、巡り会えます。
今回二人PCなのでどちらか一方がKPCと同じだったりしたら巡り会えることになります。

世路 晩杜 同じだった場合……

世路 拓登 確率は上がるということか……

KP 結構難しいですよね。でも現在香水使っているので三人ともすでに補正値+10は得ています。

世路 晩杜 あら、そうだったの……
これは一人でなくて良かったのだわ。

世路 拓登 そうだな。晩杜ひとりだったらつけていなかったかもしれない。

KP 結構人数いますからね……

メイン

世路 晩杜 「この中から、どのような人かも分からない指輪の持ち主を探すだなんて……
 改めて、随分なミッションね」 

雑談

KP 結構ハードですよね!!!!

メイン

世路 拓登 「ああ……雰囲気で何となく分かるかもしれないけれど
 如何せん人数が多すぎる……」
「メモの通りなら、きっとあちらはおひとりで心細いだろう。
 早く見つけてさしあげないと……」 

雑談

KP 優しい

メイン

KP ≪目星≫か≪聞き耳≫どうぞ

???

??? CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 13 > スペシャル
ほっ

メイン

世路 晩杜 CCB<=92 【聞き耳】 (1D100<=92) > 42 > 成功

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 28 > 成功

KP では、 1d(100-25)+25 になります。
初回ボーナスです

???

??? 1d(100-25)+25 どこ????? (1D75+25) > 55[55]+25 > 80

雑談

世路 拓登 ありがたい…

メイン

KP 巡り合いロールどうぞ!

世路 晩杜 「潜伏しつつ、ですよ拓登さん。
 最初の内は、あまり目立った真似はできないのだわ」
拓登さんと踊るそぶりをしながら、きょろ…… 

巡り合い補正値

KP 晩杜さん 25
拓登さん 25

メイン

世路 晩杜 1d(100-25)+25 【巡り会いロール】 (1D75+25) > 71[71]+25 > 96

雑談

KP これはファンブル適用されませんのでご安心ください(震え声)

メイン

世路 拓登 「ああ、分かっているよ。
 細心の注意を払うとも」
1d(100-25)+25 【巡り会いロール】  (1D75+25) > 37[37]+25 > 62

KP ……
…………

雑談

世路 晩杜 数値としてはファンブルではないもの(しれ~っ)

メイン

KP あなたたちは相手を探す。しかしなかなか見つからない。
そしてあなたたちに一人の男性が話しかけてくる。

■■■■■ 「一曲いかがかな、お二人とも」

世路 晩杜 「あら、私たちと……?
 ええ、ちょうど次に踊る相手を探していたところです。断る理由が無いのだわ。もちろん喜んで」
口角を上げてみせる。 

KP  男性はにこりと微笑んだ。

世路 拓登 「……」
頷く

■■■■■ 「では」

KP あなたたちの手を引いて男性は踊り始める。

■■■■■ 「楽しんでいるかい?」

KP  踊りながら男性は柔らかに問いかける。

世路 晩杜 「ええ。突然のデビュタントに最初は戸惑っていましたけれど
 今はあなた達と踊れてとても楽しいのです」

世路 拓登 「同じく……楽しませていただいております」
ちらりと男性をうかがいつつも、そわそわしている…… 

■■■■■ 「なるほど、通りで…………新人なのだね? ならゆっくりするといい。存分に楽しもう」
「二本の足で踊るのはどうも難しいからね」

世路 晩杜 「ええ。素人も素人です」
「ご指導くださいませ、な……?」 

世路 拓登 (二本の足に慣れていない……怪物、というのはこういうことか?)

■■■■■ 「いいだろういいだろう、教えてあげよう。うまく楽しめれば眠りの大帝もお喜びになる」

晩杜・拓登

世路 晩杜 ヒュプノス……

メイン

KP  男性はそうにこやかに言って、あなたたちにダンスのステップを教える。

 社交ダンスに1d10の成長が可能です。

???

KP  会えなかった、1d10の社交ダンス成長

??? 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 4
社交ダンス 5→9%成長

メイン

世路 晩杜 (眠りの大帝……それが『我らが神』のことかしら) 
1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 2

世路 拓登 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 8

雑談

KP おお〜! いい数値ですね、拓登さん。

世路 拓登 会話は晩杜に任せて、じっと見ていたからかもしれない。(人見知り……?)

メイン

世路 拓登 (うまく紛れて、とにかく気付かれないようにしなければ……)
じ……

雑談

KP なるほど……!

メイン

■■■■■ 「だいぶ良くなったね」

世路 晩杜 「ありがとうございます、ミスター。
 とても分かりやすいあなたの教え方のお陰なのです」 

■■■■■ 「どういたしまして」

世路 拓登 「……ありがとうございます」
ぺこ……

KP  ちょうど曲が止まる。

■■■■■ 「残念ながら曲が終わってしまったね。新しいパートナーを探しに行くといい。経験は大事だ」

KP  畏まった礼をして男は去っていった。
 さあ、2回目の巡り合いロールがやってきました。

 ≪目星≫または≪聞き耳≫どうぞ

世路 晩杜 CCB<=92 【聞き耳】 (1D100<=92) > 64 > 成功

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 76 > 失敗

???

??? CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 15 > スペシャル

雑談

世路 拓登 う、いちたりない……

メイン

KP 拓登さん、聞き耳挑戦しますか?

世路 拓登 してみます……

KP どうぞ

世路 拓登 CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 86 > 失敗

KP 惜しい……

雑談

世路 晩杜 急に赤くなってきましたね…

世路 拓登 緊張している…

メイン

KP 晩杜さんの補正値は45
拓登さんの補正値は35

です。

晩杜・拓登

世路 拓登 恐らく、晩杜を待つくせが抜けなくて、晩杜や身内以外の他人と話すのが得意ではないのかもしれない……。

巡り合い補正値

KP 晩杜さんの補正値は45
拓登さんの補正値は35

???

KP あなたの補正値は45です。

メイン

世路 晩杜 「はあ……にこにこするのも疲れるのだわ。
 早いところお目当ての方を見つけたいものね」
(1D75+45) > 23[23]+45 > 68

世路 拓登 (1D75+35) > 2[2]+35 > 37

KP 晩杜さん、-が25のままなので、もう一度お願いします。

???

??? 1d(100-45)+45 【早く会いたい】 (1D55+45) > 23[23]+45 > 68

KP

メイン

世路 晩杜 おっと…そうでしたね。二人とも間違っているのだわ。

???

KP いや、でもな、そうだな。ちょっとね。待ってね

メイン

世路 晩杜 1d(100-45)+45 【巡り会いロール】 (1D55+45) > 31[31]+45 > 76

世路 拓登 1d(100-35)+35 【巡り会いロール】 (1D65+35) > 35[35]+35 > 70

雑談

KP おっと拓登さんもでしたか……(気づけなかった)

メイン

KP なるほど

世路 拓登 「そう焦らずに……。
 晩杜もあまり無理をするものではないよ。次は僕もきちんとお話をする」 

KP ではあなたたちはそれらしき人物に会えなかった。
 遠くで指輪をした女性が見えるも、すぐに人混みに消えてしまう。

世路 晩杜 「そうね、迷い人相手は任せ……あ、今……」 

巡り合い補正値

KP 次の補正値に+5

メイン

世路 拓登 「指輪が見えた……けれど……」 

雑談

KP 惜しかったですね……

メイン

世路 晩杜 「あの辺り、という見当はついたのだわ。
 消えていった近くまで行って踊りましょう」 

KP ではあなたたちがそう話していると……

雑談

世路 拓登 惜しかったんだろうなという描写をいただいた……

晩杜・拓登

世路 拓登 女性か……

メイン

■■■■◇ 「まあ、お二人とも、どうなさいましたの?」

晩杜・拓登

世路 拓登 choice[緊張する(女性だから),緊張する(人だから),緊張しない……?] (choice[緊張する(女性だから),緊張する(人だから),緊張しない……?]) > 緊張する(女性だから)

メイン

KP 少女らしき人物が話しかけてきます。

晩杜・拓登

世路 拓登 へえ……

メイン

■■■■◇ 「わたくしと一曲いかが?」

雑談

世路 晩杜 !?

メイン

世路 拓登 「も、もちろん……
 り、リトルレディの誘いを、お断りするわけには、いきませんから……」
目線がうろ…… 

世路 晩杜 「喜んでお受けいたします。私たちのエスコートがお気に召すといいのですけれど」
微笑んで手を取りましょう。こうするのだわ、拓登……。 

■■■■◇ 「嬉しいですわ! 踊りましょう!」

KP  少女はあなたたちの手をむんずと掴むと引きずるように踊り出す。

雑談

世路 拓登 僕たちとは直接血縁ではない、天香の父方のいとこのお知り合いによく似ているような……

メイン

KP  見かけとは裏腹にとんでもない力だ。

雑談

けみかえる エミーリアちゃん~! かわいい!

■■■■◇ うふふ! ありがとうございます!

メイン

世路 晩杜 「ま、まあ……!」 

世路 拓登 「わ……」 

■■■■◇ 「うふふ、楽しいですわ! 楽しいですわ! ねえ、あなたたち、楽しんでいるかしら?」

KP  無邪気な笑顔があなたたちに向けられる。人ならざるもの、とわかっていても普通の少女にしか見えない。

世路 晩杜 「え、ええ。あなたのようなお嬢さんにリードされるだなんて。
 初めての経験だらけなのです。楽しいのだわ、とても」 

世路 拓登 「僕も……楽しい……いや……」
「楽しんでいるきみたちの姿を見ているのが楽しい、かな……」
ちょっと困った様子で笑っている。 

■■■■◇ 「まあ!」

KP  少女は笑みを深める。

■■■■◇ 「楽しんでいるのならわたくしも楽しいですわ! 本当は、ここに食べ物があればいいのですけど……」

KP  一つため息をついて少女は視線を奥の方へ向ける。そこには立食式のデザートたちが美味しそうに並べられている。

雑談

けみかえる ふふ……終わったらごはんいっぱいたべて……

メイン

■■■■◇ 「あれは美味しいのですけど……人間の食べ物ですもの。わたくしたち、嗜む程度には好きですわ…………でも大好物も食べたいですわ。そう思いません?」

雑談

■■■■◇ 食べますわ!^^

メイン

世路 晩杜 「あら。従者の宴のはずなのに人間の食べ物ばかりなのですね。
 それは少し考え物なのだわ」 

■■■■◇ 「ええ、だから迷い人がきたらいいですわ!」

世路 拓登 「用意が難しかったのでしょうか……
 ああ、なるほど……その手が、ありましたね……」
怪物の大好物…… 

■■■■◇ 「ええ…来ているのなら、探さないと。いるのなら食べたいですわ」

KP  獲物を狙う動物ように爛々と瞳を輝かせ、少女は唇を舐めた。

世路 晩杜 「よくいらしているのかしら。たしかにいらしているなら見つかるといいですね。
 私たち、今回が初参加なものだから右も左も分からないのだわ」 

■■■■◇ 「まあ、そうでしたの! ゆっくりしていってくださいな! ここは優しい方達ばかりだから」

世路 拓登 「ええ……そのようです。
 ……もしもそのような人を見つけたら、僕たちにも好機が、……いえ、はしたない事を言うものではありませんね」 

世路 晩杜 「それはそうよ、弟君。
 奪う算段を立てるより、はなから一番乗りを狙わないと……ねえ?」
少女の表情を真似るように捕食者の目をしてみせる。 

■■■■◇ 「ふふっ、負けませんわ!」

KP  晩杜さんの表情と言葉に少女は負けじと呟く。
 この荒々しい踊り方についていきながら話すのに、あなたたちは苦労したことだろう。


 社交ダンス1d10成長

世路 晩杜 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 2

世路 拓登 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 3

巡り合い補正値

??? (1D10) > 4

???

??? 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 3

メイン

system [ 世路 晩杜 ] Dance : 0 → 4

???

??? 9→12%成長

メイン

system [ 世路 拓登 ] Dance : 0 → 11

KP  そしてちょうど曲が止まる。

雑談

世路 拓登 さては言うほど踊りに興味がありませんね、晩杜……

世路 晩杜 choice[相手による,踊りに興味が無い] (choice[相手による,踊りに興味が無い]) > 踊りに興味が無い

メイン

■■■■◇ 「もう終わってしまいましたわ……ではごきげんよう、二人とも」

雑談

KP 晩杜さんwwwwwww

メイン

世路 晩杜 「ええ、ごきげんよう」 

世路 拓登 「ありがとうございました。ごきげんよう」 

???

KP KPCの補正値 50

雑談

世路 拓登 とても……晩杜らしい。

けみかえる 申し訳なさ──

メイン

KP  あなたたちはまた大勢の中に取り残される。
 さあ、相手を探さなくては。
≪目星≫または≪聞き耳≫どうぞ

世路 晩杜 CCB<=92 【聞き耳】 (1D100<=92) > 12 > スペシャル

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル

???

??? CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 51 > 成功

雑談

世路 拓登 !!

メイン

KP ?!
クリチケか成長選べます。

世路 拓登 そうですね……ここはクリチケをいただきます。

雑談

KP 前回回した探索者もダンス興味なかったので……

メイン

KP クリチケどうぞ

雑談

世路 拓登 これで僕と晩杜二人分は確保できた。
おや……そうなんですね……

system [ 世路 拓登 ] CT : 1 → 2

世路 拓登 僕は人(怪物)慣れしていないだけで、踊りは楽しんでいますよ……

メイン

KP クリティカル効果で晩杜さんと同じ補正値を得られます。

お二人とも補正60です。

巡り合い補正値

KP 二人補正値 60

???

KP そして君も60

メイン

世路 晩杜 「遠くへ移動する前にどうにか見つけたいものね……」
1d(100-60)+60 【巡り会いロール】 (1D40+60) > 30[30]+60 > 90

???

??? 1d(100-60)+60 【よっこいしょ】 (1D40+60) > 12[12]+60 > 72

メイン

世路 拓登 1d(100-60)+60 【巡り会いロール】 (1D40+60) > 3[3]+60 > 63
「指輪の人……早く見つけないと、先程のような方に……」 

KP  では遠くへ言ってしまったのでしょうか、見つかりません……。

???

??? なんでや工藤(大阪の人じゃないけどつい)

雑談

世路 晩杜 あら……これは遠かったみたいね、残念

メイン

KP  そしてまたダンスに誘われます。

■■■◆◇ 「お二人ともいかがなさいまして?」

KP  気味が悪いほど美しい女性があなたたちのそばに立っている。

世路 晩杜 「ああ、ごきげんよう。
 美味しい話を耳にしたものですから、人探しをと」 

世路 拓登 「…………」
緊張に身を固くしつつ、頷く

■■■◆◇ 「ごきげんよう。まあ、どんなお話かしら? ぜひ聞きたいですわ」

KP  優雅に女性は手を差し出す。

■■■◆◇ 「エスコートしてくださいませ」

世路 晩杜 「ええ、もちろん。踊りながらお話いたしましょう」
会釈して手を取ります。

世路 拓登 (怪物のフリが上手いな、晩杜……)
合わせて一礼します。

KP  一つ一つの動作が艶かしい。白雪の肌の手で晩杜さんの手を握りかえす。

■■■◆◇ 「さあ、楽しみましょう?」

晩杜・拓登

世路 晩杜 choice[似た美しい顔の拓登で見慣れているのだわ,悔しいけれど流石人外級といったところかしら……] (choice[似た美しい顔の拓登で見慣れているのだわ,悔しいけれど流石人外級といったところかしら……]) > 悔しいけれど流石人外級といったところかしら……

メイン

KP  曲が始まって、あなたたちはダンスを楽しむ。
 女性との会話を楽しみますか?

晩杜・拓登

世路 晩杜 仕方ないわね……

メイン

世路 晩杜 「──それで、ごちそうが紛れ込む事もあるのですって。
 そうがっつくものでもございませんが、好機を私たちも狙っているのです」
話は弾ませるのだわ

■■■◆◇ 「まあ、そうでしたの。でも、案外迷い人がくるのは大帝さまの気まぐれ……催し程度ですから、今宵の宴にいるかどうかも怪しいですわ」
「あら、ごめんなさい、足を踏みそうになりましたわ」
「……これでも私、元は人間なのだけれど」
「昔の人間としての体の感覚が掴めそうにないわ」

世路 拓登 「っ、いえ……。(集中しているので避ける)……元人間……?
 それはまた、珍しいですね……」
ぞっとするほどの美しさは人間由来とはとても思えない……と思いつつ、まじまじ見ている。

■■■◆◇ 「うふふ……ええ。ちょっと前──数百年までは人間でしたのよ」
「でも今の体も気に入ってますわ。こうして大帝さまの催しものにも気兼ねなく参加できますから」

KP  見ていると魂ごと持っていかれそうな感覚に陥りそうになる。

世路 拓登 「は、はあ……僕たち若輩者には途方もない話ですね、はは……。
 その境地に、いつかたどり着けるだろうか……」
表情が強張らないようにするのに必死 

雑談

KP すみません、少々離席します

けみかえる 了解です! いってらっしゃいませ!

メイン

世路 晩杜 「本当に、羨ましいくらいお美しい方なのです」
真剣に取り合っていては身が持たないと思い、拓登さんに任せている 

晩杜・拓登

世路 拓登 ずるい

雑談

KP ただいま戻りました!

晩杜・拓登

世路 晩杜 怪物相手とはいえ社交の場へ出る絶好の機会ですもの
あなたも研究ばかりでなく慣らして行かなくては。

雑談

けみかえる おかえりなさいませ!

メイン

■■■◆◇ 「褒め言葉、ありがたく受け取りましょう。究極の美しさは私が永遠に求めるもの」

KP  優雅な踊りのステップはとても踊りやすい。

 社交ダンス1d10成長どうぞ

???

??? 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 4

メイン

世路 晩杜 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 9

世路 拓登 1d10 社交ダンス成長 (1D10) > 5

system [ 世路 晩杜 ] Dance : 4 → 13
[ 世路 拓登 ] Dance : 11 → 16

???

??? 12→16 社交ダンス

メイン

KP 着々と成長してますね

雑談

世路 晩杜 美の話は好きみたいね……(金糸雀を思い出しながら……)

メイン

KP  また曲が止まる。

雑談

■■■◆◇ うふふ

メイン

■■■◆◇ 「あら、終わりましたのね。ではまた会いましょうね」

世路 晩杜 「ええ、ごきげんよう」 

世路 拓登 「ありがとうございました。
 ごきげんよう。失礼いたします……」
(また……?) 

KP  女性はにこりと微笑んで去っていく。そして周囲からの熱烈なダンスの誘いに楽しげに応じ始めていた。
 再びあなたたちはわずかな時間で一人を探そうとする。

≪目星≫または≪聞き耳≫どうぞ

???

??? CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル

メイン

世路 晩杜 CCB<=92 【聞き耳】 (1D100<=92) > 5 > 決定的成功/スペシャル

???

??? ?!

メイン

KP ?!

世路 拓登 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 26 > 成功

???

??? クリチケいただきます!!!!

雑談

世路 晩杜 ふふ……

メイン

KP わお
成長かクリチケ選べます

世路 晩杜 聞き耳はもうこれくらいでいいかしら……クリチケをいただきます。

KP クリチケどうぞ

system [ 世路 晩杜 ] HP : 15 → 16
[ 世路 晩杜 ] CT : 0 → 1
[ 世路 晩杜 ] HP : 16 → 15

KP 晩杜さんの補正値 85
拓登さんの補正値 70

巡り合い補正値

KP 晩杜さんの補正値 85
拓登さんの補正値 70

???

KP あなたの補正値は85です

??? 1d(100-85)+85 やった〜〜〜〜〜!!!! (1D15+85) > 10[10]+85 > 95

雑談

KP そわそわ

メイン

世路 晩杜 「さて……私たちもうかうかしていられないのだわ」 
1d(100-85)+85 【巡り会いロール】 (1D15+85) > 8[8]+85 > 93

世路 拓登 1d(100-70)+70 【巡り会いロール】 (1D30+70) > 3[3]+70 > 73

KP ふむ……ふむ……

世路 拓登 「騒ぎが起きていないという事は、指輪の人もきっとうまくやってはいるのだろう……」 

KP 晩杜さん、あなたは嗅いだことのある香りが横を通り過ぎたのに気づく。
見ればあの指輪を身につけた女性が広間の大窓から白薔薇の庭園へと足を踏み入れていた。
引き止めるなら≪DEX*5+20≫をどうぞ。共有すれば拓登さんも同じく挑戦することができます。

世路 晩杜 「この香り……
 あら、ねえ、拓登さん。指輪の人なのだわ」 

世路 拓登 「あちらは庭園か……?
 もし、そこの方、どうかお待ちになって──」
一緒に引き止めましょう 

KP どうぞ!

世路 晩杜 CCB<=(11*5) +20【DEX+20】  (1D100<=55) > 63 > 失敗

世路 拓登 CCB<=(10*5) +20【DEX+20】  (1D100<=50) > 43 > 成功

雑談

世路 拓登 あれ、+できてない けど成功か……(?)

メイン

KP ではお二人とも引き止めることに成功しました。

雑談

KP あら、本当だ……
二人とも成功ですね
数値的に

メイン

世路 拓登 「やっと見つけました……
 そちらの、指輪の人」
先んじて前に出る……? 

??? 「!」

雑談

世路 晩杜 あら……ふふ、ここで私が出るのは野暮ではないかしら
(と思いつつ逃げられないようにする……?)

世路 拓登 晩杜、その捕食者の目はやめてほしい

メイン

KP 女性は立ち止まり、紫色の瞳をまたたかせ、あなたたちを見つめる。

??? 「もしかして……」

雑談

けみかえる はわ……そしてきれいなどれす……

KP ありがとうございます!!!! 色塗り地獄でした……

メイン

KP 女性はどこか安堵したように微笑んだ。

世路 拓登 「……はい。きみをずっと探していました」
少し緊張しながらも、笑みを浮かべて頷く。 

??? 「よかった……私も探していたんです……」

世路 晩杜 「ご無事そうで何よりなのだわ」 

??? 「無事に会えてよかったです……あの、これ」

KP 女性は二つの指輪を差し出す。女性が身につけている魔法の指輪と同じものだ。

??? 「渡さないとと思って……どうぞ」

世路 晩杜 「あら、ありがとうございます。
 本当に……人も指輪も分けるだなんて、ゲームじみた事をさせないでほしいものだわ」

世路 拓登 「ありがとうございます……。
 これで、一緒に帰る条件はほとんど揃いましたね」

雑談

世路 拓登 クリチケをお持ち……さてはみんなつよいですね?

メイン

??? 「本当に…………ぁ」

世路 拓登 「?」 

雑談

??? さっきクリティカル出しました

メイン

KP 女性はあなたたちの後ろを見て口元を強張らせる。

雑談

??? クリチケ持てるっていいですね!

メイン

世路 晩杜 「どうかなさって……?」
恐る恐る振り返る…… 

雑談

世路 拓登 ああ。心強さが違います。(ほくほく…

メイン

KP あなたたちが踊らないのを周囲は不思議そうに見ている。

■■◇◆◇ 「…………」

雑談

けみかえる ぎゃあ(失礼)

メイン

KP ジーッ、とねっとり見られています

雑談

■■◇◆◇ ニコッ

けみかえる 突然のあげはさんはびっくりします!

世路 晩杜 先輩方がお世話になった方……

■■◇◆◇ うふふ、ドッキリしていただけたようで^^

メイン

世路 晩杜 「……拓登さん。今まではお声を掛けられるのを待っていたばかりでしたけれど。
 こういう時にどうすればいいか、流石に分かっているのではないかしら」 

世路 拓登 「え。僕かい……?」 

世路 晩杜 「『迷い人相手は任せる』と申したのだわ」

世路 拓登 「晩杜はいつもずるい、……いや、ええと……」
晩杜をねめつけつつ、指輪の女性に向き直ります 

??? 「?」二人をキョトンとした顔で見ている。

世路 拓登 「こほん……僕の名前は世路拓登。こちらは双子の兄の晩杜。
 き……きみのお名前をうかがってもよろしいですか?」
一層緊張した面持ちで目を合わせる。 

雑談

KP 可愛い

メイン

??? 「わ、私──」

伊奘冉妃流子 「伊奘冉、妃流子です」

KP  あなたの緊張を感じ取ったのか、女性──妃流子もどことなく顔を赤らめる。

伊奘冉妃流子 「世路、拓登さんと晩杜さん、ですね……」

KP  小声で妃流子はあなたたちの名前を反芻する。飴のように甘い囁きだった。

世路 晩杜 「ええ。拓登さんがずうっとあなたの事を心配なさっていたのです。
 私たちと違って、おひとりで心細かっただろう、とね。ですから、ほら、」 

世路 拓登 「も、そういうのいいから、晩杜……」 
「あの、伊弉冉……妃流子さん……」 

伊奘冉妃流子 「は、はい……」

世路 拓登 「僕たちと、一曲踊っていただけませんか……?」
おずおずと手を差し出す…… 

伊奘冉妃流子 「! よ、喜んで……!」

世路 晩杜 「よく言えました。えらいのだわ拓登。
 伊弉冉さんも、快くお受けくださってどうもありがとうございます」 

KP  ふわり、と白薔薇が花開くように笑んで妃流子は手をとった。

伊奘冉妃流子 「い、いえ……」

???

伊奘冉妃流子 (緊張しちゃう……><)

メイン

世路 晩杜 「さあ、潜伏したからには最後まできっちりやり遂げなくてはね。
 踊りましょう」

世路 拓登 「エスコート、頑張ります……」
しっかりと妃流子さんの手を握って息まいている 

伊奘冉妃流子 「よ、よろしくお願いします……」

KP  では、≪社交ダンス≫をどうぞ。失敗してもこれに対してデメリットな結果はありません。

雑談

世路 晩杜 これは初期値が芸術になるのかしら……?
それともこのいただいた数値だけ?

KP 初期値は芸術ですね

世路 拓登 なるほど……では+5ですね。承知いたしました。

メイン

世路 晩杜 CCB<=18 【芸術(社交ダンス)】 (1D100<=18) > 55 > 失敗

世路 拓登 CCB<=21 【芸術(社交ダンス)】  (1D100<=21) > 26 > 失敗

KP 惜しい!

伊奘冉妃流子 CCB<=16 【社交ダンス】 (1D100<=16) > 12 > 成功

雑談

世路 拓登 おしい! !?

KP ??????

世路 晩杜 つよい……のだわ……

KP 成功するとは……

メイン

KP  あなたたちはダンスフロアへと舞い戻る。手をとり、腰を支え──曲に合わせてステップを踏み始めた。
 あなたたちはなんとダンスをするも、まともな人間相手は初めてだ。緊張したのだろう。

 あなたたちになんとか妃流子は合わせる。
 クルクルと踊るごとにあの甘やかな匂いが立ち込め、心を昂らせた。

世路 晩杜 「……驚いた。伊弉冉さん、とてもダンスがお上手なのです」 

伊奘冉妃流子 「あ、合わせてるだけですよ……今だって踏んじゃわないか、ヒヤヒヤしちゃってます」

世路 拓登 「ふふ……そう言いつつリードされてしまっているな、これは。
 でも、きみと踊るのは楽しいですよ、妃流子さん」

伊奘冉妃流子 「ありがとうございます……!」

KP  二人に褒められて嬉しそうに口元が綻ぶ。

伊奘冉妃流子 「あの……帰り方、お二人とも、知ってます、よね?」

世路 拓登 「あ、え、ええと、……はい……」
「手順の書かれたものを……読んだ……ので……」 

雑談

KP 拓登さん可愛すぎでは??????

世路 拓登 からかわないでください…!><

メイン

伊奘冉妃流子 「で、です、よね……私も読みました…………」

KP  妃流子の顔から胸元まで羞恥と緊張で真っ赤になる。

晩杜・拓登

世路 晩杜 CCB<=(16*5) 【POW】 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
???

世路 拓登 CCB<=(16*5) 【POW】 (1D100<=80) > 10 > スペシャル
????

雑談

KP カップルが成立している探索者非推奨シナリオ……

晩杜・拓登

世路 晩杜 逆じゃないかしら

世路 拓登 逆にしよう。絶対そうだ。

雑談

KP 拓登さん可愛いのでからかいたいですね〜〜〜〜

晩杜・拓登

世路 晩杜 そうよ。不正なんてなかったのだわ……。

メイン

伊奘冉妃流子 「ば、場所については、その皆様が……どこで、し、してもいいと……」

世路 拓登 「場所! そ、そうか、そうなんですね……」 

雑談

KP どこでどこをチューしてもいいってことです
ニコッ

■■◇◆◇ ニコッ

メイン

世路 晩杜 「あら、帰るための手段に過ぎないのだわ?
 でもこれもきっと、ダンスのお誘いと同じお作法でしょうね」
にまにま……と主に拓登さんを見ている 

伊奘冉妃流子 「ど、どうぞ、お、お二人の、お好きな、ところに…………」

雑談

■■◇◆◇ ニコニコッジーッ

メイン

世路 拓登 「お、おすきな、って……そんな」

世路 晩杜 「拓登さん? もう、仕様のない人。
 ……お手本を見せてさしあげましょうか」 

伊奘冉妃流子 「……」赤面中

雑談

KP 晩杜さんのお手本!(オペラグラスを構える)

メイン

世路 晩杜 「きちんと相手をよくご覧になるのよ。
 優しく……そうね、あなたにも分かりやすく喩えるなら、卵でも扱うように優しく触れて……」
伊弉冉さんの頬にそっと手を添える。 

伊奘冉妃流子 「……っ」

世路 拓登 「ま、晩杜……」
薄目で見ている……が…… 

KP  やらかな頬に触れるとじんわりと指先に温かさが伝わる。
 妃流子は熟れた林檎のように真っ赤にして硬直している。

世路 晩杜 「……あらいやだ。確かに私はあなたの兄で、最愛の友にして最大の好敵手ではあるけれど
 恋敵になるつもりはなくてよ。おあいにくさま興味が無いの」
「だからこうして、いられるのかもしれないのだわ──」
顔を寄せるだけ寄せて、最後にはその綺麗な額に唇を寄せる。 

世路 拓登 「~~っ」
ぎゅっと目を瞑る。
晩杜の声も聞こえていないし、肝心なところを見ていない 

伊奘冉妃流子 「ひゃっ」(小声)

KP  額に唇が触れると妃流子はふる、と震えた。
 まだ変化はない。

世路 晩杜 「もう。拓登さん? あなたいつまで目を瞑っているのかしら。
 あなたは眠り姫ではないのだわ。……でも、そうね、特別なのです」
目をつむったままの拓登さんの頬に軽くキスを贈って、いたずらっぽく微笑む 

世路 拓登 「!? ~~~っ晩杜!」
頬を押さえてわたわたしている 

伊奘冉妃流子 「はわわ……」

世路 晩杜 「ほら、ねぼすけさん。次はあなたの番ですよ」

世路 拓登 「っ、っ……」 

KP  潤んだアメジストの瞳があなたを見つめる。

世路 拓登 「あの……僕……
 僕にはまだ……ちょっと、……ですから……」

伊奘冉妃流子 「は、はい……」

雑談

KP 可愛すぎでは?

メイン

世路 拓登 「本当にすまない、僕の兄が、……その……(見ていないので唇にしたと思っている)
 僕でよければ、代わりに責任は取るので……」
跪いて、手を取る。

伊奘冉妃流子 「せ、責任……」はわわ……

世路 晩杜 「あらあら……」
面白い事になってるので何も言わない

雑談

KP 言わないwwwww手のひらで弟君の純情を楽しく転がしてる感じがしますわ。

メイン

世路 拓登 「今は、これで許していただけたらと、思います……」
スモーキーレッドの瞳を潤ませて、じっと妃流子さんを上目で見つめたまま、手の甲にキスを贈ります。

伊奘冉妃流子 「!」

KP  アメジストの瞳の中にあなたの姿が真っ直ぐに映っている。

晩杜・拓登

世路 拓登 はずかしい……こんな顔をしているのか、僕……

メイン

KP  拓登さんがキスをすると同時に、あなた達三人の指に嵌った指輪が、パリンと砕ける。

伊奘冉妃流子 「ひゃっ」

世路 拓登 「……!」 

世路 晩杜 「指輪が……」 

KP  そして、大広間の奥に、眩い光が溢れ出す出口が出現した。
 踊っている人々は、それにまるで気づいていない様子だ。

伊奘冉妃流子 「あ、あれ……もしかして出口じゃ……」

世路 晩杜 「指輪をしていた者たちにだけ見えるのかしら。本当に何でもありなのだわ。
 でも、今のうちなのです」
伊弉冉さんの片側の手を取る。

世路 拓登 「舞踏会が終わる前に……ですから、長居は無用でしょうね……。
 行きましょう、妃流子さん」
もう片方の手を取って出口へ…… 

伊奘冉妃流子 「はいっ」
ぎゅっと握り返します

KP  あなた達は手を取り合い、そちらへと駆け出す。
 この優しく温かくな光は、現へと通じるものだと、本能が感じ取る。

■■◇◆◇ 「どこへ行くの?」

KP  ゾッとするような声が背後で聞こえる。
Schoice 晩杜さんの腕 拓登さんの腕 妃流子の腕 (choice 晩杜さんの腕 拓登さんの腕 妃流子の腕) > 晩杜さんの腕
……oh

雑談

世路 晩杜 黒沢さん……(ではないが……)

メイン

KP 晩杜さんの腕を誰かが掴む。

雑談

■■◇◆◇ ニゴォッ

メイン

世路 晩杜 「……二人とも。振り向いてはいけないのだわ。真っ直ぐ走るのです」
あくまで声は無視して二人に呼びかけ、振りほどこうとしますが…… 

伊奘冉妃流子 「は、はい……っ」

KP 簡単に振り解けます。

世路 拓登 「晩杜……!」 

世路 晩杜 「まったく、鬱陶しいことこの上ないのだわ。
 私の邪魔をしないでくださいませね?」 
「……仮面をかぶり続けるのも考え物、ということかしら」 
「……さあ。帰りますよ、伊弉冉さん、拓登さん」 

世路 拓登 「分かったけれど……
 二人とも、大丈夫かい……?」 

伊奘冉妃流子 「私は大丈夫です、晩杜さん、怪我は……?」

KP  結構な力で握られていたが、振り払うことができた。そんなあなたを心配そうに妃流子が声をかける。

世路 晩杜 「ええ。丈夫なのが取り柄ですから。
 あなたも最後まで気を抜かずに、転ばないようになさいませね」 

世路 拓登 「そうやって晩杜はすぐ無茶する……。
 帰ったら後で診せるんだよ」

伊奘冉妃流子 「……はいっ」ドレスの丈をチラッと見て何度も頷く

世路 拓登 「でも、妃流子さんには大事ないようで良かった。
 きっとあと、もう少しですよ」 

伊奘冉妃流子 「そう、ですね……」

KP  あなたたちは今度こそ光の中に歩き、数歩確実に進む。

伊奘冉妃流子 「…………怖かったけど、すごく、楽しかったです」

KP  ふと妃流子が話す。
 そしてあなたたちは違和感に気づく。
 どことなく彼女の声が小さいのだ。
 まるで離れていってしまったみたいに。

世路 晩杜 「伊弉冉さん……?」 

世路 拓登 「妃流子さん……?」 

KP  繋げていた手の感触も薄い。

伊奘冉妃流子 「いつか──たら」

KP ……
 あなたたちの間にあった柔らかな香り、温度は消える。
 
 
 
 眩しい光のなか、それを感じたと同時にあなたたちは目を覚ました。
 見慣れた自宅の天井が視界に映る。
 どうやら、夢を見ていたようだ。
 それなのに。
 未だ、あの練り香水の匂いが残っているような感じがする。
 その後、起き出して身支度をしているうちに、あなたたちは、あの夢の中で見た、「ガラスの靴が入った練り香水」があることに気づくだろう。

雑談

世路 拓登 ! 練り香水!

メイン

KP  ここにこの練り香水があるのなら、彼女の元にもあるかもしれない。
 夢だったけど、いつか、また彼女に会えるかもしれない。

???

伊奘冉妃流子 「あ……あの香水」大事に使おう。

メイン

世路 晩杜 「あら、あなたのお気に入りの香り。
 良かったじゃない、伊弉冉さんの手掛かりにだってなるかもしれないのだわ」 

世路 拓登 「妃流子さん……無事に目を覚ませただろうか」

世路 晩杜 「住処が違うから、途中で道が分かれたのではないのかしら?
 そうぼんやりなさらないの。香りを逃してしまうかもしれないでしょう」

世路 拓登 「それも、そうだね……」

???

KP S1d2 再会に関して日/月 (1D2) > 2

メイン

世路 拓登 「なあ今、僕の気に入り……と、晩杜は言ったけど。
 きみも気に入ったんだろう、この香り。またつけてさしあげようか」 

???

KP S1d3 ヶ月 (1D3) > 2

メイン

世路 晩杜 「あら……触れる相手が違うのではないかしら」 

世路 拓登 「…………何が言いたいのやら」 

???

KP choice ごろつきに因縁付けれる すれ違う 二人がお店を見つける (choice ごろつきに因縁付けれる すれ違う 二人がお店を見つける) > 二人がお店を見つける

メイン

KP  そう話しながらあなたたちはいつもの日常へと戻っていくのだった──。
 
 
 二ヶ月後
 あなたたちは近くにドールの店があることを偶然知る。
 そのドールの店をSNSで知ったのかもしれませんし、人伝かもしれません。

雑談

世路 晩杜 choice[SNS,人伝,拓登から] (choice[SNS,人伝,拓登から]) > 人伝

世路 拓登 choice[SNS,人伝,晩杜から] (choice[SNS,人伝,晩杜から]) > SNS

メイン

KP  世界的有名な人形師羽衣いろはの弟子が経営している店、と知って期待は高いことでしょう。
 向かいますか?

雑談

世路 晩杜 羽衣いろはさん……! それは、それは……

KP ドール集めをされているので羽衣いろはは知っているだろうと思いまして^^

メイン

世路 拓登 「なあ晩杜、ごらんよ。良さそうなドールの店を見つけたんだ。
 今日はお互い休みだし、行ってみないか」 

世路 晩杜 「あら。先輩が教えてくれたお店と同じね。
 あの羽衣いろはさんのお弟子さんなんですって。行く価値は高いと思うのだわ」 

世路 拓登 「よし、決まり。
 失礼のないように、身だしなみも整えておかないとね……」

世路 晩杜 「まあ拓登さん。
 あまり香水をつけすぎると商品に移ってしまうのだわ」
と言いつつも、拓登さんが控えめにあの時の練り香水をつけているのを見て強くは咎めず、出発しましょう。 

KP  ではあなたたちはドールのお店へと向かう。
 そこは小さなビルの一階。
 アンティークの扉を開けるとたくさんの人形たちや衣装が並べられている。
 そして奥から話し声がした。

兄弟子 「全くお前は、もう少し生活態度を改めないとだね?」

雑談

けみかえる 兄弟子さん……! かおがいい

メイン

伊奘冉妃流子 「ひぇ、聖火兄さん、すみませんすみません! ちゃんとします!」

雑談

けみかえる 妃流子さんの素顔~~~! かおがいい
ついでにスタイルもいい

メイン

兄弟子 「抜き打ちで来てみれば、また食事抜き。母さんが心配していた。はい、ご飯を食べ終わったら商品を店頭に出す!」

雑談

KP サイズGです!(ダイスで決めたら最大値……)

けみかえる G!?!??!

メイン

伊奘冉妃流子 「は、はいぃ!!!」

KP  段ボールを抱えた女性が奥から出てきてふらふらと歩く。

雑談

KP Gです……
1d8で決めたら……8が出てきました……

メイン

世路 晩杜 「落ち着いた雰囲気の良い店だけれど、奥では何やら騒がしそうね」 

世路 拓登 「ああ……。
 ……と、お姉さん、大丈夫ですか? 前、見えていらっしゃいます……?」
思わず助けに入ろうとする 

伊奘冉妃流子 「は、はわわ、ありがとう、ござ……きゃぁっ」

KP  ずる、と女性の足が滑る。
 そしてあなたの元へと倒れ込む。

世路 拓登 「っ、危ない……!」
支え……られますか……!? 

世路 晩杜 「まあ大変……」
段ボール箱は引き受けようかしら

KP  支えることができます。あなたの胸に女性は倒れ込むでしょう。
 また、晩杜さんは段ボール箱をちゃんと受け止めることができました。

伊奘冉妃流子 「ひゃっ」

KP  拓登さんの胸に柔らかな髪、細い肩が収まる。
 ふと、あの香りが鼻をくすぐる。

世路 拓登 「だ、大丈夫ですか? お怪我は、……ん、あれ……」 

晩杜・拓登

世路 晩杜 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 2 > 決定的成功/スペシャル
???

世路 拓登 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 30 > 成功
晩杜の出目裏で荒れすぎじゃないか?

メイン

世路 晩杜 「この香り、……拓登さんだけからするものじゃない、ということは……」

伊奘冉妃流子 「……ほぇ…………?」

世路 拓登 「妃流子さん……?」 

世路 晩杜 「伊弉冉さん……?」

KP  アメジストの瞳が見開かれる。

伊奘冉妃流子 「もしかして……世路、拓登さんと晩杜さん…………ですか?」

世路 晩杜 「ああ。どちらがどちらか分かるかい?」
今更拓登さんの声と口調を真似てみる 

伊奘冉妃流子 「?! あれ? えっと……?」

KP アイデア行きます(クリチケを持たせる)

伊奘冉妃流子 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 10 > スペシャル

雑談

けみかえる wwww あっえらい!

KP よしっ

メイン

伊奘冉妃流子 「えっと、今ちょっと意地悪そうな顔したのが、晩杜さんですよね? それでこちらが、拓登さん……」

世路 晩杜 「……まあ」
少し驚いている 

雑談

伊奘冉妃流子 無意識にまだ拓登さんにしがみついてる。

メイン

世路 拓登 「ふふ……流石妃流子さんだ。
 あの短時間でも僕たちの見分け方を心得ているなんて……」
腕の中に未だ収めていることには意識が行っておらずにこにこしている 

伊奘冉妃流子 「人の観察をして表情などを把握するのは人形師の基本ですから」

雑談

兄弟子 なんか妹弟子が面白いことになってるから奥で観察してる。

メイン

世路 晩杜 「中々やるのだわ……。
 ええ、そう。私が世路晩杜で、今あなたがぎゅっとしがみついて離さないのが拓登なのです」 

世路 拓登 「晩杜、妃流子さんは危うく転びかけたのだからこうなるのはとうぜ、ん……」

伊奘冉妃流子 「ぎゅっと、しがみついて……?」首をこてん、と傾げる。

KP  拓登さんの腕は妃流子の柔らかくて細い体を抱きとめている。密着度は高い。

世路 晩杜 「伊弉冉さん、人の観察はお得意なのでしょう?
 ほら、こんなに近くに拓登さんの顔があるのだわ」

雑談

KP 一部は大きいけど他は細い(羨ま死)

メイン

伊奘冉妃流子 「?!」

世路 拓登 「…………!」
ぶわわ、と状況に気付いて赤面する 
「あっ、も、申し訳ない、咄嗟の事で……!
 その、お怪我は……」 

伊奘冉妃流子 「え、ええ、あ、な、ない、です……私の方こそ、すみません……!」

世路 拓登 「それなら、よかった……」
安堵した様子で、妃流子さんの頭を無意識に撫でている 

KP  柔らかでふんわりとした栗色の髪を撫でるたびにあの香りがする。

伊奘冉妃流子 「はわ、あ、ありが、とうございます……」赤面する。

世路 拓登 「今度こそ、夢ではないのですね。
 ああ、妃流子さんにまたお会いできて、とても嬉しい……」
噛みしめていて妃流子さんの様子に気付いていない。

世路 晩杜 「……拓登さん、拓登さん?
 身内でない、ほぼ初対面の女性相手にそのスキンシップはいかがなものかと思うのだわ」 

世路 拓登 「え……? あっ、わ、嬉しくて、つい……!
 ごめんなさい……でも、ありがとう、ございます……」
性急に、でも少し名残惜しそうに指先を踊らせつつ離れます。 

伊奘冉妃流子 「い、いえ…………」俯いて離れます……
「…………私も」

KP ぽつ、と妃流子が口を開く。

伊奘冉妃流子 「嬉しいです……」

KP  この言葉はよく聴こえた。
 一度の不思議な出会いがあって、そして運命的に巡り合った。

 あなたたちの関係はこれからも続く。
 
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
CoCシナリオ
「シンデレラに口づけを」
製作:ろぎ様
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
KP:本条凛子
KPC:伊奘冉妃流子
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
以下敬称略
PL:けみかえる

PC
世路晩杜、世路拓登
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ED1 シナリオクリア

情報

報酬 SAN回復 2D6

メイン

世路 晩杜 お疲れ様でした。ありがとうございました。 

情報

練り香水「ガラスの靴」  不思議と惹かれる匂いの練り香水。
 小さなパンプスを象った、小指爪ほどの大きさのガラス細工が瓶の中に入っている。
 特に何の効果も魔力も持っていないが、この香りは世界にふたつしか無く、同時に印象深いものである。

メイン

KP おめでとうございます

世路 拓登 とても楽しかったです! 練り香水……!
ありがとうございました! 

世路 晩杜 2d6 SAN回復…? (2D6) > 10[6,4] > 10

世路 拓登 2d6 SAN回復… (2D6) > 5[2,3] > 5

KP 黒字!

世路 晩杜 今でも高いのに流石に回復しすぎですから
私は辞退しておくのだわ……。

世路 拓登 僕もこのくらいなら辞退してもいいのだけれど……
ありがたくいただいておきます。 

system [ 世路 拓登 ] SAN : 79 → 84

KP わかりました!

情報

成長ルール ◇クリチケによる成長
 成長させたい技能(クトゥルフ神話技能は不可)にクリチケ一枚につき1d10の成長が可能。

◆特典
 技能が90%に成長した場合の2d6の正気度回復を採用。
 詳細は6版ルールブック(89頁)に記載。

◇初期値成功
 初期値で成功した場合、その場で1d10の成長を可能とする。
 クリティカルでの初期値成功の場合は、その場で成長とクリチケ両方獲得可能。

◆セッション後の成長
 成功した回数分or成功した技能一つにつき3回までの成長、のどちらかを選べます。

※注意
 セッション中初期値成功とクリティカルで技能成長した場合、クリア後の成長にはカウントしないものとする。
 技能の成長はキャンセル可能。

雑談

けみかえる 成長ルール承知いたしました!

情報

シナリオ内での社交ダンスについて  この成長は、生還後、合計成長分が「15」以下の場合はそのまま。

「15」以上の場合は、「15+ [ (合計成長分 - 15) / 2 ] 」を、成長分として適用させる事ができます。
 この制限は、あくまでもこの空間が「夢」である為です。

雑談

KP すみません、ダンスについての処理を伝えるのを失念しておりました

けみかえる ふんふん……いえいえ、大丈夫ですよ!
ええと……となると拓登は15+0.5……?
15いただいて帰ればいいですかね?

KP それで大丈夫です!

けみかえる 了解です!

晩杜:+13
拓登:+15
【芸術(社交ダンス)】いただきます!

KP 出会いのためシナリオを柔らかめに致しました!

けみかえる わあい! ありがとうございます……!
2PC同時進行という事もあり、(主に晩杜が)たくさんRPのお時間いただきありがとうございました!
妃流子さんと無事に出会うことができて本当によかったです……!

メイン

シナリオの真相 ※神話生物の自己解釈を含みます。

 ここは夢の世界の、ヒプノスの領域のうちのひとつである。
 ここにいる人々のほとんどは、ヒプノスによって姿を変えられた化け物であるが、皆、仮面を被った人間の姿に擬態している。
 それはヒプノスが、悪夢のように歪んだ恐ろしい姿を、美しい若者の姿で覆い隠しているように。

 この夢の大帝の舞踏会に迷い込んだ人間は、ドレスと仮面に身を包んでダンスをしながら、他の化け物達に人間であることを悟られることなく、舞踏会が終わる前に、もうひとりの人間を見つけ出し、指輪を受け取って口づけをして、魔法の指輪の力で現実世界へ戻ってこなければならない。

 指輪やメモは、ヒプノスが用意したものである。
 ヒプノスは、指示された通りに行動し、現実に帰る者はそのまま見逃すが、騒ぎを起こしたり、相手を見つけられなかったり、いつまでも舞踏会に残っている愚か者は、捕らえて化け物に変えてしまうだろう。


メモの最後はニャルの悪戯心(改変部分)

雑談

KP 本当に出会えてよかったです……!
お二人のRPすごくよかったです! 晩杜さんの冷静さと拓登さんの赤面具合……!

世路 晩杜 拓登さんを連れ立って行く事ができて、本当に助かったと思っているのだわ。
私は帰るためなら確かに、効率的に何でもこなそうとするけれど
妃流子さんを真におもっているのは、やはり拓登さんですものね。

世路 拓登 お、おも……!(ぶわわ……
僕はまともに動くのが初めてだったのでどうなる事かと思っていたけれど……
晩杜が居たからどうにか……あっ、妃流子さん!

伊奘冉妃流子 ………………(赤面)

けみかえる やったー!
この状態でスクショを撮影しても……?

KP どうぞ〜〜〜!!!!

けみかえる ありがとうございます! 撮影いたしました!

KP うふふ、無事、素敵な出会いを作ることができてよかったです。
お昼から長時間お付き合いいただきありがとうございました!

けみかえる 出会い編として、とても良いシナリオをありがとうございました…!
こんどは水底にて……? 妃流子さんともっとたくさん絡める日を楽しみにしております。
こちらこそ、お昼から長いお時間いただきまして、大変お世話になりました!

KP 水底の生還目指しますよ!!!!

お疲れ様でした!!!!!
自由化遺産

けみかえる はーい! お疲れ様でした!
失礼致します!

伊奘冉妃流子 …………お疲れ様でした(恐る恐るなでなで)

世路 拓登 えっ……!? お、お疲れさま、でし、た……!

世路 晩杜 あらあら……二人ともえらかったのだわ。
お疲れ様でした。(余裕でふたりをなでなで)