KP
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「これは、心と心を紡いでいく
数多の『絆』の物語」
Call of Cthulhu クトゥルフ神話TRPG
【クトゥルフ オブ ザ マスカレード】
~星屑の舞踏会~
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KP
◆はじめに
戦闘特化型のクローズドサークル
RP推奨のバトルヒーロー系シナリオ。
推奨人数は2人(3人でも可)
イベントの踏破率や探索者の選択によりエンディングが分かれる
フリーラン形式のシナリオである。
◆注意事項
新規、継続探索者のどちらでも可能だが
一緒に参加する探索者同士は仲の良い友人、恋人、兄弟など親しい関係である事。
最後にダンスのシーンなどがあるので、探索者は男女で来ると更に楽しめるだろう。
年齢、職業などに制限はないが
シナリオの性質上、犯罪者や悪人系の職業は推奨出来ない。
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です。
Ak おぅおぅおう(転がって手を叩く)
193
(お疲れさまですこんばんは!!
今日はこっそりいます……)
👀
PL/凛子 藺草さん、こんばんは!
Ak お二人ともこんばんわ!
193 こんばんは!!
PL/凛子 あこちゃんのアイコン、セイウチに! こんばんは!
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!! わーー!!
セイウチちゃんとおにぎりちゃんとねこちゃん!!
193 (お疲れさまです! ワーーッ)
PL/凛子 お疲れ様です!
Ak KPこんばんわ!!(おぅおうぅぅ
PL/凛子 choice 今日の具材は魂 情緒 鮭 (choice 今日の具材は魂 情緒 鮭) > 情緒
けみかる 情緒????
PL/凛子 情緒が弾けたらおにぎりは爆発四散します
けみかる そんな……
Ak おぅ…
PL/凛子 そしてみんなの口の中に……
193 もぐもぐ…
Ak もぐ…
けみかる ぱくーっ!
PL/凛子 美味しいよ、だっておにぎりだもん
193 (焼きおにぎりしにして食べよ…)
けみかる
よし! ではおいしいおにぎりでエネルギーチャージしたところで!
舞踏会のご準備はよろしいでしょうか?
PL/凛子 準備万端です!
Ak おぅ!!!(勢いよく跳ねるセイウチ
PL/凛子 よろしくお願いします!
Ak 本日からよろしくお願いいたします
けみかえる こちらこそ長期間になりますが、本日よりよろしくお願いいたします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード ~星屑の舞踏会~」
月季&フェリシアペア
セッションを開始いたします。
KP:けみかえる
◆舞踏会名
男性PC / PL:月季 / 本条凛子さん
女性PC / PL:フェリシア / Akさん
でお送りいたします。
よろしくお願いいたします。
PL/凛子 世路さん!
Ak 世路しゃんだ?!
KP にこ……
PL/凛子 わぁ世路さん……(嬉死)
KP
あるところに、古物商を営む男性と、その客人である女性がいた。
ある日、二人の共通の友人であるジョニーから君たちへ
「仮面舞踏会に参加しないか」
という手紙が届く。
なんでも中世ヨーロッパを模した格式高い舞踏会らしい。
行先はフランス郊外の森の奥。
たまの贅沢も悪くないだろうと君たちは胸を躍らせ、遠出の支度をする──。
時刻は午前9時。
君たちは友人ジョニーと、フランス郊外にある森の入り口で待ち合わせとなる。
ジョニー 「やあやあ君たち久しぶり! 遠路はるばるよく来てくれたね!」
PL/凛子 すごく元気そうな人だ!
KP 二人の姿を認めると、ジョニーは人好きのする笑みを湛えて、気さくに片手を挙げてみせた。
Ak ジョニー好きだわ(秒で沼に入るPL)
PL/凛子 早い──
ジョニー
おっ!? そいつは嬉しいな!
サイン書いちゃおうかな!?
書いた事無いけど──!
Ak おぅおぅおぅ!!!!(びたんびたん
月季 「お久しぶりです、ジョニー。元気そうでよかった」
月季 差分登録するの忘れてた!(いそいそ)
フェリシア 「久しぶりジョニー 今日も笑顔が素敵ね」
ジョニー
「ボクはいつでもとっても元気さ! チャーミングなスマイルをお届けするよ!
二人が来てくれるのをすっごく楽しみにしてたよー!」
「ささ、積もる話はあるけれど、車の中でじっくり交わすとしようじゃないか!
乗って乗って!」
月季 僕の友達二人とも、素敵だなぁ
KP ジョニーは停めていた車をぽん、と叩く。
ジョニー
「舞踏会は11:00からだけど、道が混んでてもいけないしね!
ボクもスマートに運転するよ!」
KP
君たちはジョニーの運転する車に乗り込み、山奥の舞踏会場を目指す。
大体一時間ほどで到着するだろうと目算できる。
ジョニー
「いやあ、今回はキミたちが来てくれて本当に助かったよ~!
欠員が許されない舞踏会だからさ~」
「なんてったって、世界各国の著名人、有名人がこぞって参加したがる
世間では公表されていない格式高い仮面舞踏会なんだからね!」
「なんでも舞踏会の主催者は大手企業のCEOらしくってさ、毎年今の時期になると指名制で行われてるんだよ」
「で、今回ちょうど一組欠員が出ちゃったからボクが慌てて相応しい人を探した……
のがキミたちってワケ! いやあ、絶対いい経験になると思うね~」
Ak ジョニー… お前のこと好きだ
ジョニー セイウチくん……!
月季 「ちょうど客層を得るために経験が欲しくて。誘っていただいてありがとうございます」
ジョニー 「ほほ~うなるほどね! きっと良いお客さんを掴めると思うよ!」
月季 choice 僕の友達はこの二人だけ 他に数人いる(でもあまり連絡取れない) (choice 僕の友達はこの二人だけ 他に数人いる(でもあまり連絡取れない)) > 他に数人いる(でもあまり連絡取れない)
KP
陽光に照らされて青々と輝く森の景色の移り変わりを楽しみつつ
君たちはジョニーと会話を弾ませる。
月季 友達は複数人いるけど浅い関係……(´・ω・`)
ジョニー 「……あ、そうそう、忘れる前に。これ、今日の招待状ね!」
KP ジョニーは運転しながら、君たちへ「白い招待状」を渡してくるだろう。
月季 受け取ります。
ジョニー
おお、よしよし……
それならボクたちが、ベストフレンドってことだね!
フェリシア 「ありがとう」受け取って招待状を眺めます(有名な会社であればそのロゴがあるかなぁ…って)
ジョニー
「目を通しておいてね! って言われなくてもキミたちならしてくれるか!」
「あ、でもそれフランス語で書かれてるんだよね、読めるかな?」
KP 【ほかの言語(フランス語)】に挑戦することができます。
月季 うん!!!(二人の袖をちょんとつまむ)
けみかえる かわいいね……
月季 振ります。だって僕フランス語11あります!
フェリシア あたしは親(1)を信じるわ
KP 振るだけならタダですからね。どうぞ。
月季 CCB<=11 【フランス語】 (1D100<=11) > 26 > 失敗
フェリシア CCB<=1 ほかの言語(フランス語) (1D100<=1) > 89 > 失敗
KP あら惜しい……
月季 んにゅ……
KP
二つ折りの紙の形式での招待状の内容は、フランス語で書かれているようで、この場ですぐに訳す事は難しい。
貴方達が探すなら、何か企業のロゴが印字されてはいないようだ。
数字などから日にちや時刻が、下半分へ記載されている事がわかる。
君たちは、どうにか読める箇所が無いか探していく。
恐らく開始時刻であろう数字は、「10:00」と記載されていることに君たちは気付くだろう。
月季 「10時から開始……?」
フェリシア 「今何時かしら…」
KP 9時を少し過ぎた頃のようですね。
ジョニー 「え? なんだい?」
フェリシア 「ジョニー、時間には間に合うのかしら?」
ジョニー
「だーいじょうぶさ! あと1時間くらいかかるけど
11:00開始ならヨユーヨユー!」
フェリシア 「……」月李と顔を見合わせる
月季 「10時開始って書いてるけど……」フェリシアさんの方を見る。だよね?といった感じの視線。
フェリシア 頷きを返す
ジョニー 「ええっ、マジ!? ちょっと見せて……!」
KP ジョニーは言うが早いか、君たちの持つ招待状を器用に取って目を通す。
ジョニー
「マジだ……あちゃあ……まずったなあ!
欠員は勿論、遅刻も厳禁なんだよ~!」
KP
ジョニーはため息混じりに君たちへ招待状を返す。
現在君たちの乗る車はようやく山の中腹に差し掛かったところであり
とてもあと30分ほどでは間に合いそうにないと感じるだろう。
ジョニー
「いやーうっかりうっかり☆
こうしちゃいられないから、スピード上げてこう!」
Ak おっちょこちょいなジョニーくんも好きだよ
ジョニー 「ちょーっと揺れるかもしれないから、しっかり掴まっててくれよな!」
Ak おっ、CONロールか???
月季 「気をつけて運転してくださいね…!」がしっと捕まります。
ジョニー 肯定セイウチちゃん……!
月季 ジョニーさん、うっかり屋さんなんですね
フェリシア 「…」捕まる
KP
ジョニーが一気にアクセルを踏み込む。
窓の外の景色の移り変わりが、急加速し始めた。
車内の揺れに合わせて、君たちの心もにわかに不安で揺れる。
フェリシア 流れが変わったわね
KP
──その時だった。
ジョニーが猛スピードで運転する車が、向こう側から安全運転でやってきた対向車とぶつかりそうになる。
ジョニー 「やっべ!」
KP
ジョニーが慌ててハンドルを切る。
対向車とは激突せずに済んだ。
そう……対向車”とは”。
君たちを乗せたジョニーの車は……
対向車を避けた拍子にガードレールを突き破って、崖から転落してしまうだろう。
ジョニー
「えーとえーと!
こんな事もあろうかと! 用意してあるんだなあ、『緊急脱出ボタン』!」
Ak は????????い????????
KP ポチ、という軽快な音を立てて、ジョニーが運転席にある『緊急脱出ボタン』を押すと、車の屋根がオープンカーのように開かれる。
Ak ちょっとまって???理解が追い付かない
月季 「え?!」
フェリシア 「はぁ?!」
KP 彼の座席ごと分離して、パラシュートが開かれ……
ジョニー 「キミたち、グッドラック!」
KP ジョニーは、ひとり、脱出してしまった。
月季 え???
フェリシア 「どうしろって言うのよ―――――!!!!!!」
月季 「ジョニーさん???!!!」
KP
君たちはと言えば、そのまま車と共に崖下へと落ちていく一方だ。
何かしておきたい事はありますか?
フェリシア 《門の創造/旅行》は覚えてますか?
Ak PLの気が狂い始めた
KP 普通の新規探索者が覚えていたら、少なくとも私は驚きますね。
193 (幸運に1クリしたら覚えているかもしれない)
月季 あわわ
フェリシア く、生まれたての探索者であることを恨むわ…!
月季 と、とりあえず、僕は、来るであろう衝撃からフェリシアさんを守ろうと咄嗟に抱きしめます。
フェリシア 私は、ジョニーと同じようにボタンが無いか探すわね…(抱きしめられながら…?
フェリシア 3d6+3 (3D6+3) > 9[3,2,4]+3 > 12
KP
それでは君は抱き締められつつも
君たちの座席の傍らにも、似たようなボタンがある事に気付くだろう。
月季 車に非常用脱出パラシュートがあるなんて斬新だなぁ
フェリシア OPP12か
KP
ポチッ。
決死の思いで、君たちは緊急脱出ボタンを押す。
…………
しかし、何故だかうんともすんとも言わない。
Ak なんでぇええええええええ
フェリシア 「このポンコツ壊れてるのかしら」
PL/凛子 なるほど、これで我々はロスト──
Ak ロストRTAとはたまげたなぁ
月季 「ど、どうしよう……」
KP
片や恨み言を吐き、片や焦っているが……
君たちは為すすべもなく、車体が地面に叩き付けられた。
大きな衝撃の後、浮遊感と共に体が車の窓から投げ出された君たちは、山間部に広がる美しい庭園の大きな屋敷へ向かって飛んでいく。
屋敷の塀を超えて、庭園の中に不時着したようだ。
PL/凛子 ??????
Ak 新しいCS持ってきますね
PL/凛子 車体トランポリン?????
KP ふふ……どうかしら……
KP
君たちのあずかり知らぬところで幸運の女神でも微笑んだのだろうか。
幸い大きな怪我はなかったが、全身泥まみれになってしまった。
手持ちの電子機器も、衝撃で破損したり、そもそも電波が通じていなかったりと、外部との連絡手段は全て断たれている。
月季 「…………泥だらけになっちゃった。立てる? 大丈夫? どこか打ちつけたりしていない?」フェリシアさんに質問攻めしちゃう。
月季 大事な友達だから心配性が加速してる
フェリシア 「っく、立てるけど最悪ね、衣装が台無しだわ!」ぷんすこしてる
月季 「…………せっかく綺麗だったのにね。とにかく泥をなんとかしよう」(´・ω・`)
KP
ともかく今頼れそうなのは目の前にある屋敷くらいのものだろう。
君たちが美しい薔薇の花の咲き乱れる庭園を道なりに進めば、大きな屋敷の正面玄関が見えてくる。
玄関の出入り口前には受付らしい人物が立っていた。
月季 「あ、よかった、ちょうど人がいる」フェリシアさんの手を引く。
フェリシア 「本当ね」手を引かれながら進む
KP
その人物は長身痩躯の男性だ。
黒髪に浅黒い肌を持ち、貼り付けたような笑みを浮かべている。
身のこなしも優雅であり、威厳と高貴な雰囲気を漂わせている為、逆に近寄りがたさを感じるだろう。
彼は君たちと目が合うと、にこやかに微笑んだ。
Ak ニャルか?
男性
「こんにちは。これはこれは珍しい。
……いえ、心よりお待ちしておりました」
PL/凛子 ニャルだ!
男性
「お二人とも、当仮面舞踏会の参加者でいらっしゃるご様子。
招待状を拝見しても?」
月季 あれ、招待状持ってるかな(落としたりしてたらどうしよう)
フェリシア (こんな泥んこ状態でもいいのかしら…)
男性
「その様相は参加者でしょう?
であるならば、招待状をお持ちのはずです」
KP
さて、君たちがジョニーから貰った「白い招待状」を取り出してみると
それは「黒い招待状」へと変貌していた。
Ak 黒い…
月季 「…………あれ?」びっくりしてフェリシアさんの方を見る。
PL/凛子 さてはニャルの仕業だな?????(迷推理)
フェリシア 「…?泥で汚れてしまったのかしら?」月李さんの方を見る
KP 黒くなってしまいましたね
Ak ニャルめ!姿を現せ!
月季 「泥にしては、黒さが強い気がする……」首を傾げる。
KP
君たちが顔を見合わせていると
男性は、その招待状を見て目を細めるだろう。
男性
「招待状は、確かに当舞踏会のものですね。
ようこそお越しくださいました」
ナイア公爵
「ああ、申し遅れました。私はこの舞踏会の主催者の公爵『ナイア』と申します。
お気軽にナイア公爵、とお呼びいただいて構いません。以後、お見知りおきを」
月季 「え、ええ……、ナイア公爵、初めまして。訳あって泥だらけの姿で申し訳ありません」
PL/凛子 ニャルじゃん???
ナイア公爵
「いいえとんでもない。
お召替えにつきましては、貸衣装も控え室もございますのでご安心ください」
フェリシア 「…初めまして、ナイア公爵。フェリシア、と言います」カーテシーでご挨拶…
月季 よかった、着替えられる
フェリシア ジョニーはどこへ行ったのかしらね
ナイア公爵
「ええ、はじめまして。
……それではまず、こちらが皆様の仮面となります」
KP そう言って、彼は舞踏会で使う仮面を君たちに手渡してくるだろう。
ナイア公爵 「舞踏会が始まるまでには、お着けいただくようにお願いいたします」
Ak あ、今までつけてなかったのね
月季 ジョニーさんはなんだかんだで元気に生きてそうですよね……
Ak 生きてると思う、彼推しだから
ナイア公爵 「そして受付のために、こちらの参加者名簿へ皆様の本名と、舞踏会で使用する舞踏会名を頂きます」
PL/凛子 今からつけるみたい……
ナイア公爵
「ここでは名を隠して参加されている身分の高い方もいらっしゃいますので、どうぞご配慮ください」
「また、自ら真名を名乗るのはお控えください。
相手が自分の本当の名前を当てる、というのも仮面舞踏会ならではの醍醐味ですから」
「是非、気になる方がいましたら名前を当ててみるのも面白いかもしれません。
……例えば、私、とかね」
KP
ナイアは名簿帳を取り出し、ペンと共に差し出した。
本名は明かさず……
改めて、お二人の舞踏会名をおうかがいいたします。
ナイア公爵 舞踏会開幕までにおつけくださいね。(二回目)
月季 月季(ユェチー)
月季 はい……
フェリシア フェリシア
フェリシア ええ、わかったわ
KP
君たちは名簿帳へ、本名と舞踏会名を書く。
今までもそうでしたが
ここから君たちは舞踏会名で名乗り、舞踏会名で呼び合うようにお願いいたします。
君たちに名前を書いてもらったナイアは、名簿帳を一度しまうと簡単に舞踏会の説明をしてくれるだろう。
PL/凛子 私が推したキャラ大体死んじゃうから推したいのに推せない……グスン
ナイア公爵
「お名前は、確かに頂戴しました。
それでは私から、簡単な舞踏会の説明をさせていただきます」
「舞踏会は全4回あり、必ずすべて出席していただきますよう、お願い致します。
万が一遅れそうな場合は、私が皆様を会場までご案内する場合があります。ご容赦ください」
「舞踏会以外のお時間は、どのように過ごしていただいても構いません。
どうぞ、心行くままにご友人達との時間をお楽しみくださいませ」
フェリシア 「わかったわ」
月季 うんうん、頷く
ナイア公爵 「はい。……それでは、中へどうぞ」
KP
ナイア公爵が開かれた扉の向こうを指し示そうと、君たちを先導して歩いて行く。
丁度その時、屋敷の中からドレスを身にまとった小柄な少女が、跳ねる子ウサギのように飛び出してきた。
choice[月季さん,フェリシアさん] (choice[月季さん,フェリシアさん]) > 月季さん
ナイア公爵は少女にぶつかると、彼女はその衝撃で転んでしまい、月季さんの方へ倒れてくる。
少女 「きゃっ……!」
月季 APP6の大男の前に倒れちゃうなんて……
Ak あらかわいい
月季 「大丈夫……?」しゃがみ込んで手を差し出すけれど……
KP
君は少女を問題なく受け止めることができるだろう。
少女はぱっと顔を上げて、君たちを見上げた。
少女
「まぁ! 危ない所を助けていただきありがとうございます。
ええ、おかげで怪我をせずに済みましたわ」
PL/凛子 今まで出会したNPC……パワフルとイケメンと美少女
KP
小柄で愛らしい顔立ちの少女だ。
陽光のような銀の髪に雪のように白い肌を持ち、春の木漏れ日のような暖かな微笑みを浮かべている。
月季
(わ、綺麗な子だ…………)純粋に少女の美しさを褒める。
「どういたしまして。怪我がなくてよかった……」
KP 彼女が支えてくれた君たちへ感謝を告げる一方、ナイアは彼女を一瞥する。
ナイア公爵 「……気を付けなさい」
月季 (怖がられて悲鳴上げられてたらどうしようかと)
KP 少女に向かってそう冷たく言うと、彼は屋敷へ入っていってしまうだろう。
PL/凛子 つべたい……
少女 あら、恩人が怖いだなんて、そんなことございませんわ!
少女
「ええ、と……ええ、私はこの通りピンピンしていますわ!
本当にありがとうございます!」
月季 よかった……APP6だから……すごく焦った。
マリア
「申し遅れました。私はマリア、と申します。
お二人も参加者……でいらっしゃいますよね?」
フェリシア 「マリア…さんですか。あたしはフェリシアです。 ええ、この舞踏会の参加者ですよ」
月季 「はじめまして、マリアさん。僕のことは月季と呼んで。フェリシアさんと同じ、参加者だよ」
マリア
「参加者でしたら、私と同じですわ! フェリシアさんに、月季さんね!
よろしくお願いいたしますわ!」
「そうだ!
助けていただいたお礼に、良ければ屋敷でお召替えができる所まで案内させてくださいまし」
「泥だらけのその恰好ですと、舞踏会では悪目立ちしてしまいますわ」
月季 「助かるよ…………」自分達の服の状況を思い出す。
フェリシア 「……そうね」ちょっとしょんぼりする
マリア
「素敵なお衣装を選びましょうね。もうひと踏ん張りでしてよ!
早速参りましょう。こちらですわ!」
KP 【控室】
マリア 「こちらが控室ですわ」
KP
マリアに案内された控室へ入ってみると、だらしない格好をした青年がだらしない様子でお菓子を食べている。
しかし、ただ普通にお菓子を食べているわけではない。
ちょうど、青年が指をついっと動かして、彼が空中からお菓子を出す瞬間を君たちは見た。
PL/凛子 手品かなぁ(これはクトゥルフ)
月季 「……?」思わず凝視します
KP
さて、そのような現実ではあり得ない現象を目の当たりにしたということで
君たちはSANc 0/1
フェリシア CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 91 > 失敗
月季 CCB<=80 【手品だよね?????(自己催眠)】 (1D100<=80) > 28 > 成功
system [ フェリシア ] SAN : 70 → 69
PL/凛子 フェリシアさーーーーん
Ak 出目が高いんよ
PL/凛子 きっとこれから急降下しますよ……
フェリシア 「…」絶句
KP
フェリシアさんはあまりの光景にその場に呆然と立ち尽くしてしまうかもしれない。
月季さんはどうにか平静を保つことができるだろう。
一方マリアは、そんな青年の様子には慣れきっているようで、気さくに声を掛ける。
マリア 「まあ! メディったら、またこんな所でサボタージュしていましたのね」
月季 (手品????)
青年
「……んぁ?
ああ、マリア、……と……!」
KP
マリアに『メディ』と呼ばれた青年は、君たちに気が付くとさっと立ち上がる。
そして、フェリシアさん目がけて一直線にやってきたかと思うと、颯爽と君の手を取り人好きのする笑みを浮かべた。
PL/凛子 ここには、美形揃いしかいない……
メルド
「ご機嫌よう! 素敵なお嬢ちゃん! ……と、お兄さん!
僕はこの舞踏会のスタッフで、ナイア君の唯一無二の従者『メルド』。よろしくね!」
Ak 知っとるか、フェリシアはAPP10だ―――
メルド 「あ、お近づきの印にガレットデロワでも食べるかい?」
月季 「初めまして」友人がモテてることに思わずドヤッ
フェリシア 「ぇ、あ、あの…はじめ、まして……」おろおろ
PL/凛子 え????? APP16以上では?????
メルド
「いや~はじめましてはじめまして! それにしてもお嬢ちゃんかわいいねぇ!
今度一緒に、お茶でもどうかな?」
193 君たちはふたりともAPP18
月季 (彼女をお茶に誘いたいその気持ち、わかります! 僕の友達はとても綺麗なのです!!)とフェリシアさんの隣でうんうん頷いて満更でもない顔してます。
月季 友人がモテてるのを見てるとドヤ顔したくなる──自慢したくなる──
メルド
よっ! 舞踏会補正で輝いてるよ~!
お嬢ちゃんはかわいいし、お兄さんは……
うん、まーかっこいいんじゃない? 僕ほどじゃないけど☆
フェリシア
「ぇ、お茶会…ですか? いいですが…?」
フェリシア は とつぜんなことで こんらん している!
メルド 「え? ホントにいいの? やったーー!!!」
月季 そうですね、君はとてもすごく素敵な男性ですよ。先ほどの公爵とは違う素敵さを持っていますね。
メルド
「じゃあ、僕の名前、しっかり憶えてってよ。名前。僕の名前は『メルド』だよ。
『メルド』。よーく覚えててね!」
KP 再三名乗られたお二人は【知識】または【ほかの言語(フランス語)】をお振りください。
フェリシア CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 64 > 成功
メルド
わ~二人とも友好的でうれしいな! るんるん!
(大体いつもナンパ失敗するかお)
月季 CCB<=11 【フランス語】 (1D100<=11) > 41 > 失敗
KP 【知識】を振っても構いませんよ。
月季
振ります……(´・ω・`)
CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 46 > 成功
KP それではお二人は「メルドはフランス語で『うんこ』」という意味だと気が付く。
メルド
「ん~なになに? その顔は……君たちもしかして僕の名前が何なのか分かっちゃった? 分かっちゃったのかな?
んふふ~どういう意味か教えてもらえるかい?」
月季 なんて 言ったら いいのやら
フェリシア 「……め、メルドさん、いいお名前…ですね………」そっぽを向く
KP ふふ……
メルド
「ええ? もしかして、君たちフランス語初級者かい?
もう、仕方ないなあ~ ヒントをあげよう!」
「メールド☆」
KP
メルドがそう唱えると、空中からチョココロネが現れて高速で君たちに向かって飛んでくる。
お二人とも、【回避】をどうぞ。
フェリシア CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 98 > 致命的失敗
月季 「?!」
KP !?
月季 CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 59 > 失敗
Ak wwwwwwwwwwwwwwww
月季 フェリシアさん?!
Ak ひぃいいいいい 出しました!!!初ファンブルです!!
フェリシア 初ファンブルはあたしがもらった…!!!!(コロンビア
PL/凛子
フェリシアさん……!!!
彼がナンパ失敗する理由って……
KP
では……お二人とも、顔面からまともにチョココロネを受け止めてしまう。
フェリシアさんはここまでの一連の不可解な状況に頭がパンクしてしまうだろう。
SAN-1
Ak うんこだからか…
月季 「うわぁっ」
system [ フェリシア ] SAN : 69 → 68
フェリシア 「!?!?!?!????」宇宙猫顔
メルド
「あははは! ふたりとも、顔面チョコ塗れ~!
チョココロネだーいすきなんだねえ!」
PL/凛子 そりゃあ、名前呼びたくないよね……
メルド
「いやあ、わかる、わかるよ! チョココロネって美味しいよね!
形も色もメルドみたいで! あははははは!」
Ak 憎めないが憎むぞ
メルド にこ~
PL/凛子 マツケンサンバのノリで近づいて顔面にパイ投げしたくなるくらいの憎さ
フェリシア 「……お下品!!!」スパーンとチョップしたいです
KP
そうですね……ではDEX対抗ロール
RESB(10-16)をどうぞ。
フェリシア
RESB(10-16) DEX対抗 (1d100<=20) > 17 > 成功
どやぁ…
193 Victory
PL/凛子 すごい!!!!!
Ak 運が味方してくれたね
月季 フェリシアさん強い!(フェリシアさんデコうちわとペンラをブンブン)
メルド 「それそれもういっぱーつ! メールどべしぁ!?」
KP
メルドは尚もチョココロネを飛ばしたが、その前にフェリシアさんのチョップが彼の脳天に突き刺さる。
手元が狂ってあらぬ方向へメルドの指が向き、誰も居ない控室の扉に向かっていった。
ちょうどその時、控室の扉が開いて
ナイア公爵の顔面に、思い切りチョココロネがぶつかるだろう。
PL/凛子 ナイア公爵wwwww
ナイア公爵 「一体何の騒ぎで、……ぶっ」
Ak ひぃいいwwwwwwwwwwww
KP
君たちが思わず振り返れば、君たちと同じように
顔面をチョココロネまみれにしたナイア公爵が見えるだろう。
PL/凛子 だめだ、あかんwwwさっきの優雅さが綺麗にチョココロネで消えたwww
メルド
「やあナイア君、いいタイミングで来たね!
僕のチョココロネを顔面で受けるくらい、食べたかったのかい?」
ナイア公爵 「…………」
メルド
「でもまあ、顔にチョコがついたくらいで何さ!
ナイア君の顔面なんてもともとメルドみたいな色してるんだから、そう大差ないって! あはははははは!」
フェリシア (ド失礼…)
月季 (従者とは????)
ナイア公爵 「……メルド」
メルド 「うん? なんだいナイアくいででででで!??」
KP
ナイア公爵はメルドへ静かにお仕置きのボディーブローを浴びせると、倒れている彼を引きずってどこかへと連行する。
君たちは、それをぽかんと眺めている事しかできなかった。
一連の流れを見守っていたマリアは、小さく息を吐く。
マリア
「もう、メディったら……。
でもメディは、フェリシアさんや月季さんの事が一目で気に入ったみたいですわ!」
「スタッフであるメディが、一般参加されてる方にこうしてお声掛けするなんて、とても珍しい事ですのよ」
月季 「え……そうなのかな」(嬉しいような、嬉しくないような……複雑感)
フェリシア 「あれは彼なりの接し方、なんでしょうね… ですがチョココロネを投げつけるのは行儀が悪いですね」
マリア
「ふふ。確かに少し手荒なご挨拶だったかもしれませんわね!」
「さ、気を取り直して……あちらの奥に更衣室とシャワー室がございますわ。
男女で分かれていますから、ごゆっくりお召替えなさってくださいまし」
月季 「ありがとう」
フェリシア 「ありがとうございます、そうさせていただくわ」
KP
更衣室では君たち好みの衣装を、君たちにぴったりのサイズで見つける事ができるだろう。
君たちが一通りシャワーや着替えを終えると
控室を一度離れていたらしいマリアが君たちの前に何やら大きな箱を持ってくる。
中を覗いてみると、世界各国のあらゆる刀剣類が入っていた。
マリア
「よいしょ……っと。
まあ、お二人とも見違えるようですわ! とてもお似合いです!」
フェリシア 「ありがとう… それは、武器…?」
マリア
「ええ。この舞踏会は『踊る』舞踏会の側面と
『剣術を競う』武闘会の側面がありますの!」
月季 「お世辞でも嬉しいよ。色々な種類の刀剣があるね……」
マリア 「はい! こちらは貸出用の武器ですわ」
月季 「剣術を競う??」
Ak 本当に武闘会するんじゃないか…
マリア 「後ほど剣術大会がございますから、お二人もどうぞ、お好きな武器をお取りになってくださいまし」
PL/凛子 武闘会だった……
マリア ええ! りんこさんの推測通りでしたわね!
KP
お二人はここで、お好きな刃物系の近接武器を手に入れることができます。
いかがなさいますか。
月季
「え、そうなんだ…………? そういうものなのか」
じゃあ、と手に馴染む柳葉刀を手に取る。
フェリシア では、私はレイピアを
KP では、お二人はそれぞれご自分に合った柳葉刀とレイピアを見つけだすことだろう。
PL/凛子 まじかぁ…………(あわわ)
KP
◆武器
・柳葉刀
ダメージ:1d8+db
基本射程:タッチ
耐久力:20
・レイピア
ダメージ:1d6+1+db
基本射程:タッチ
耐久力:15
PL/凛子 回避50、頑張ってもらわないとなぁ
マリア
「フェリシアさんは剣、月季さんのそちらは……中国の刀を嗜んでおいでなのですわね。
お二人の腕前を見るのが楽しみになってまいりましたわ!」
Ak 回避50なかま…
月季 「爸爸からよく手ほどきを受けたから。頑張るよ」片手で柳葉刀をくるくる弄ぶ。
KP 回避の上限は50ですからね。
Ak そだった―――(ポンコツ
マリア 「ふふ! ぜひ楽しんで挑んでいただけたらと思いますわ」
PL/凛子 たとえ99で行っても100出したらやばいんですよね…………
マリア
「さあ、着替えたばかりで慌ただしいですが、そろそろ一回目の舞踏会が始まりましてよ!
会場へご案内いたしますわ」
フェリシア 「お願いするわ、マリアさん」
月季 「よろしく、マリアさん」
KP 君たちは服装と仮面、そして武器を再度確かめた後、マリアの案内で舞踏会場へと向かうことになるだろう。
マリア
「さて、仮面はしっかり着けて……おいでですわね。
こちらですわ!」
KP
【舞踏会場】
広い舞踏会場には大勢の参加者がいるようで、大変賑わっている。
奥には二階へ繋がる豪勢な階段があり、二階には白いグランドピアノが置いてあるようだ。
【目星】を振る事ができます。
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 54 > 成功
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 79 > 失敗
KP では月季さんは、先程控室で見かけたメルドが、ピアノの席に座っていることが分かる。
月季 惜しい……お
けみかえる
フェリシアさんおしい……!
共有すれば勿論見つけられます!
月季 「メルさん、ピアノの演奏ができるんですね」
フェリシア 「メル? メルドさんのことかしら…?」ピアノのほうを見る…
月季 メルドと呼んだらなんだか負けた気がして複雑というか……
KP
月季さんに言われてみれば、フェリシアさんもメルドの姿を認めることができるだろう。
君たちがメルドの方を見つつ囁き合っていると
ふと、周囲が一瞬で静まり返り、参加者全員が階段の方へ注目する。
見上げてみると、ナイア公爵が二階の踊り場に出てくるのが見えるだろう。
彼は優雅にお辞儀をすると、舞踏会の開始を宣言する。
ナイア公爵
「本日は当方主催の仮面舞踏会にお集まりいただき、誠にありがとうございます」
「この舞踏会では、『愛らしい姫君と献身的な騎士』をコンセプトにしております」
「良きパートナーがいる方はお二人の幸せな時間を。
ご友人やご家族でいらした方は、最高の思い出となることをお約束しましょう」
「どうぞ、気になる相手とペアをお組みください。
それでは、本日最初の仮面舞踏会を始めましょう」
KP ここでお二人は1d100をどうぞ。
月季 1d100 【?】 (1D100) > 84
フェリシア 1d100 (1D100) > 86
KP 出目なかよし……
PL/凛子 近い!
KP
それでは、月季さんの元へマリアがやって来る。
そしてそのまま、舞踏会場の中央まで引っ張っていくだろう。
マリア 「月季さん、よろしければ、一緒に踊りませんこと?」
月季 「僕でよければ、喜んで」誘われるとは思ってなかったのでびっくりしながらも断る理由がないので頷きます。
KP 月季さんとマリアを見送ったフェリシアさんの元へは、暫くしてからナイア公爵がやって来る。
ナイア公爵
「おや、お一人ですか、レディ?
よろしければ私と一曲いかがでしょう」
フェリシア 「あら、ありがとうございます」断る理由がないので以下省略
KP
公爵は君の手を取り、優雅にエスコートするだろう。
いよいよ、本日最初の舞踏会が始まる。
ペアが決まると、会場中に美しい曲が流れ始める。
やはり先程君たちが見たように、この曲はメルドが演奏しているようだ。
ここで【歴史】【博物学】【知識/2】【芸術:音楽系】を振る事ができます。(同情報)
フェリシア CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 56 > 失敗
月季 CCB<=75 【歴史】 (1D100<=75) > 31 > 成功
Ak 出目ぇ! あ、月李さんえらい!
KP 失敗した場合、宣言なしでほかの技能に挑戦しても構いません。
KP 月季さんの出目は安定していますね。
月季 フェリシアさん惜しい……頑張れ!
フェリシア CCB<=75/2 【知識】 (1D100<=37) > 62 > 失敗
PL/凛子 ここから崩れていくんですよ…………(悟った顔)
フェリシア 諦めます…(他技能は初期値
KP
承知いたしました。
では月季さんは
メルドの演奏している曲がフランスの18世紀頃に流行った、古典派風の優雅な曲だと気が付く。
月季 「意外だ……」踊りながらぽつ、と呟く。
マリア
「あら、メディは天才音楽家!
……と自称しておりますし、私もそう思いますわ」
月季 「そうだけれど、古典的というか……彼は斬新なものが好きそうな気がしたから」
PL/凛子 モーツァルト?
マリア
「まあ、そうでしたのね!
流行りの曲だとばかり思っていましたわ」
PL/凛子 (18世紀って誰がいたかな、の顔)
KP
マリアは月季さんの手を取って楽しそうにステップを踏む。
会場で一番目立とうとする勢いで時にダイナミックな動きを見せるだろう。
ナイア公爵は堅実なステップで、フェリシアさんをスマートにリードする。
時折揶揄うように遊びの動きを入れてくるのは、こなれているからだろうか。
月季さんは【芸術:ダンス+20】
フェリシアさんは【芸術:ダンス+50】をお振りください。
フェリシア CCB<=5+50 芸術:ダンス (1D100<=55) > 86 > 失敗
月季 CCB<=5+20 【芸術:ダンス】 (1D100<=25) > 88 > 失敗
フェリシア 出目が代
PL/凛子 赤い──
KP
では月季さんは、ダンスにはやはり慣れていないせいか、どことなくぎこちない足取りになるだろう。
フェリシアさんは、ナイア公爵のやや独善的なリードに、踊るというより踊らされているという感覚になるかもしれない。
KP 高まってきましたね……
KP
そして踊っていると、次のことが分かるだろう。
まず、踊るたびに周囲へ金色の光が舞い上がり、空へと消えていくことに気付く。
照明とはまた異なる、幻想的な光景だ。
それを眺めながら踊っていると心地がよく、体が軽くなるような感覚になるだろう。
マリア
「うふふ、月季さんのその身のこなし、きっと磨けば光ると思いますわ!
もしよろしければ、舞踏会の合間のお時間にでも、ダンスレッスンを受けてみられませんか?」
Ak よく見るとキラキラしてる!
マリア ええ! きらきらですわ!
月季 「それはありがたい。こういった舞踊はなかなか指導してくれるところはないから」
マリア
「よかった! 私が先生……という事になるのでしょうか?
もしよろしければ、フェリシアさんもぜひ、ご一緒にいらしてくださいまし」
PL/凛子 あ、すごい、今気づきました!!!
月季 「もちろん。きっと友人も喜ぶ」
KP
月季さんとマリアがこのような会話をしているのを、フェリシアさんは遠目に見ることだろう。
さて、一方フェリシアさんがナイア公爵と踊っていると、突然彼が耳元に口を寄せてくる。
ナイア公爵
「仮面舞踏会は英語で『Masquerade:マスカレード』というのはご存知だろうか。
『マスカレード』には他にも『虚構』という意味がある」
「この『偽物』だらけの舞踏会はまさにマスカレードとも言える、相応しい名前だ」
「……しかし君は運がいい。
なぜなら目の前にいる私は『本物』なのだから」
KP フェリシアさんは【目星】をどうぞ。
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 43 > 成功
月季 フェリシアさーーーーん!!!!(ペンラブンブン)
KP フェリシアさんがナイア公爵を見つめていると、彼の顔にノイズが走る。
PL/凛子
え、まって、なんでBGMが止まるんです????
そして不穏に変わった──
KP
そのノイズが走った瞬間、彼の顔が深淵を覗いたような、無限に広がる黒一色に染まっていた。
SANc 1d4/1d10
PL/凛子 ギャ〜っ!!!!
フェリシア
CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 10 > スペシャル
1d4 (1D4) > 4
system [ フェリシア ] SAN : 68 → 64
KP 君は平生よりは動揺したものの、どうにか正気を保つ事ができたようだ。
PL/凛子 めっちゃ減ってるぅ……ううう
フェリシア (い、今のは……?)
KP
そうこうしている内に演奏が静かに止み、踊りが終わる。
お二人は1d2をどうぞ。
フェリシア 1d2 (1D2) > 1
月季 1d2 (1D2) > 1
KP
では踊り終わると同時に、お二人とも1、【最大HP】が減少する。
それと共に、君たちのみ寒気を覚えるだろう。
PL/凛子 最大HP?????
KP ステータス欄の最大HPごと、-1をお願いいたします。
PL/凛子 わ、わお
KP 最大HPです。
月季 わかりました。
フェリシア 修正しました
月季 最大HP12→11
フェリシア 最大HP14→13
KP
ありがとうございます。
さて、君たちが震えながら自身の手をふと見てみると透けており、体も若干軽くなっているように感じる。
慌てて周囲の人達を見てみると、何人かは舞踏会に舞っていた黄金の星屑のような光となって消えていくのが見えた。
このままでは自分たちも消えてしまうのではないかと考え、背筋がぞっとする。
SANc 0/1d3
月季 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 62 > 成功
フェリシア CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 7 > スペシャル
ナイア公爵
「おや、大丈夫ですか?
……と、曲が終わりましたね。また、後ほど」
KP
踊り終えるとナイア公爵は去って行く。
君たちは存外近くにいたのか、すぐに合流するだろう。
その様子を見ていたマリアはにこにこと微笑み、次のように朗らかに言う。
マリア
「今回はお二人とも向こうへは行けなかったのね。何か未練でもあるのかしら?
でも夜の0時になれば、みんなお空へ消えていきますわ。いっつもそうですもの!」
月季 「空……?」
マリア
「ええ。だってここはそういうところですよ?
そもそももう死んでいるのですから、問題はございませんわ」
「死してなお彷徨える魂を舞踏会へ招待して、心が晴れるまで踊り続けますの。
そうして満足した魂たちは、次の目覚めを待つために天国へ行きますのよ」
「あなた達も、死んだからこの舞踏会へたどり着けたのでしょう?」
PL/凛子 NARUHODONE
Ak もう死んでた
KP
マリアの口から無邪気に語られる舞踏会の真実は、君たちの周囲を撫でる空気を更に凍てつかせることだろう。
SANc 1/1d6
フェリシア CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 22 > 成功
system [ フェリシア ] SAN : 64 → 63
月季 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 45 > 成功
system [ 月季 ] SAN : 0 → -1
KP 君たちは寒気がして居ても立ってもいられなくなり、思わず屋敷を飛び出す。
system [ 月季 ] SAN : 80 → 79
KP
しかし屋敷は高い塀で囲まれており、唯一の出入り口である分厚い鉄の門にはカギがかかっている。
そればかりか、蹴っても殴ってもビクともせず、全く開く気配がない。
PL/凛子 間違えたっ
KP SAN0の方が紛れ込んでいたのかと……
PL/凛子 うわぁ、うわぁ
KP
ここで君たちは気が付く──
あるいは、目を背けようとしていた事実を確信するだろう。
<ここからは、逃げることができない。>
PL/凛子 ちょっと立ち絵やらをややこしい感じにしちゃいました…
KP
また、この舞踏会場から出られたとして、君たちは「どこへ」帰ればいいのかすら思い出せない。
ここで君たちは、自分の本名などの記憶を何かに奪い取られている事に気付く。
君たちが覚えているのは、一緒に来た相手との「関係性」のみである。
けみかえる RPをしても大丈夫ですよ…!(カーテンだしとこ)
月季 これは大変なことに
月季 「……どう、しましょう。全く思い出せない……」
KP
前景の左上にアナウンスカーテンを出しているので
適宜ご覧になっていただけたらと思います。
月季 「あなたのことは友人だと分かるのに……」頭を抱える。
PL/凛子 ありがとうございます
フェリシア
「…私もあなたのことは友人だということは覚えてますが…」
「どうして…」
KP
それではこれにて導入は終了。
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード ~星屑の舞踏会~」
本編 開幕でございます。
君たちがすごすごと舞踏会場へ戻れば、マリアはまだ会場に居た。
君たちの姿を認めると、花が咲くような笑みを浮かべて近付いてくる。
マリア
「あら、おかえりなさい!
月季さん、先程はダンスのお相手をありがとうございました」
「先ほども彼にはお伝えしたのですけれど、もしお二人の時間がある時には、庭園へいらしてくださいまし。
フェリシアさんもよろしければ、お二人の為にダンスレッスンをいたしますわ!」
PL/凛子 マリー・アントワネットを彷彿させるような無邪気さを感じる…………
月季 「あ、ありがとう………その時は喜んで庭園に行くよ」フェリシアさんをチラッと見る。
フェリシア 「えぇ、わかったわ 喜んで庭園に行かせていただきますね」
マリア
「よかった! 楽しみにお待ちしていますわ!」
「それでは、少し準備をしてまいりますので、私は一度失礼いたしますわね。
ごきげんよう」
KP
マリアは優雅にカーテシーをしてみせると、この場をゆったりとした動きで立ち去った。
それでは、ここから舞踏会の流れを説明いたしましょう。
KP
■舞踏会■
全4回の舞踏会は強制参加。
各舞踏会の間は『5技能分』の自由時間がある。
10:00~ 舞踏会1回目
『5技能分の自由時間』
13:00~ 舞踏会2回目
『5技能分の自由時間』
16:00~ ★決勝戦★
『5技能分の自由時間』
19:00~ 舞踏会3回目
『5技能分の自由時間』
22:00~ 舞踏会4回目
『5技能分の自由時間』
0:00~ 終幕
KP
こちらがスケジュールです。
画面右端にもタイムテーブルがあり、KPコマが現在時刻ですので適宜ご確認ください。
KP
【シーンについて】
今シナリオは時間制限が存在する。
円滑にシナリオを進める為に、シナリオの時間は大きく分けて
「舞踏会」と「自由時間」の2つのシーンに分けられる。
・「舞踏会」ではダンスの相手を選ぶことが出来る。
(NPCと踊るとそれぞれ補正がつくので推奨)
・「自由時間」では通常の【目星】などを使う会場探索や、選択制のNPCイベントなどがある。
各1回につき1技能分の時間が消費され
5回行動を起こしたら「舞踏会」へ参加しなくてはならない。
―――――――――――――――――
【NPCイベント】
マリア・ナイア・メルドから選ぶ事ができる。
それぞれいくつかイベントあり。発生条件はまちまち。
イベントは場合によっては何度も挑戦できるが、失敗する度に1技能分の時間が経過してしまう。
また各NPCには情報が全4つあり、一定の条件が満たされると自動的にNPC情報が開示される。
それをもとにリアル知識で推理してもよいし、【歴史】技能で判定してもよい。
また、もしNPCの名前を当てに行くなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要がある。
KP そして、探索箇所は次の通りです。
KP
【会場散策】
探索には1技能分の時間が消費される。
往きたい場所で目星や図書館を振ることで情報が抜ける。
情報によって必要な技能が変わってくる。
■会場散策■
【舞踏会場】
0/1
【2F廊下】
0/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
0/2
【キッチン】
0/2
【???①】
0/3
【???②】
0/2
【???③】
0/3
KP
進行できるイベントは左端、探索箇所は男性のシルエットにも記載がございますので
こちらも適宜ご確認ください。
月季 了解しました
KP
現在は1回目の舞踏会が終了したところです。
お二人でそれぞれ、5技能分の自由時間を過ごすことができます。
探索、イベント、お好きな方をお選びください。
また現状、ナイア、マリア、メルドのイベント①がそれぞれ開放されています。
月季 僕はマリアさんのイベントが気になるかな……。
フェリシア なら、あたしもマリアのイベントにいった方がいいかしら
KP
そうですね、これはPL情報にはなりますが
イベントはなるべくお二人ご一緒で行かれることをおすすめします。
それでは【マリアイベント①】開始いたします。
月季 はいっ
system
[ KP ] 月季 : 5 → 4
[ KP ] フェリシア : 5 → 4
KP
【庭園】
豪華絢爛な屋敷の外へ出てみると、暖かな日差しを浴びて輝く、大小様々な花々の庭園がある。
ふわりと頬を撫でる優しい風に乗り、華やかな香りが胸を一杯に満たしていく。
君たちがマリアへ会いに行くと、彼女はちょうど紅茶を楽しむところだったようだ。
嬉しそうに砂糖を1、2、3、4、5……と何杯も入れて、当然のようにカップへ口を付けた。
PL/凛子 甘党──
マリア
「まあ! 月季さんに、フェリシアさん!
ボンジュール!」
「早速お越しくださって嬉しいわ! 私もご覧の通り、ちょうどお茶にしようと思っていたところなの。
さあ、どうぞお掛けになって!」
KP
マリアは君たちに着席を促すと、手早く紅茶を淹れる。
そこへ自分のものと同様に、砂糖を1、2、3、4、5……と入れ、差し出してきた。
月季
「あ、ありがとう……」一生懸命笑顔を繕う。
一口だけ飲んでみます
フェリシア 「ありがとう、…」ずずっと飲む
KP
一口啜るだけで、予想通りの甘ったるい味が口中に広がる。
さながらそれは、砂糖味の紅茶を通り越した、紅茶味の砂糖だ。
月季 (っ〜〜〜〜〜〜〜〜)
マリア
「甘くてとても美味しいでしょう!
お菓子もどうぞ」
KP
マリアはブリオッシュを紅茶に浸して、ふわりとしたものを啄むように食んでみせる。
咀嚼し、完全に飲み込み終えた後、マリアはゆっくりと話を切り出した。
マリア 「お二人は、舞踏会は初めてですの?」
PL/凛子 紅茶の存在意義が問われている──
マリア お砂糖たっぷりの紅茶ですわ!(じゃり……
月季 「何度か似たようなものには、行った気がするような……」
フェリシア 「覚えていないわね…」
月季 ちゃんとしたお茶をマリアさんに飲ませたい……(お茶魂に火がつく)
マリア
「まあ! 覚えていらっしゃらない……?
それは大変だわ!」
PL/凛子 何度か足繁く通っていたとしても、踊りはしなかったろうな…目的はコネや情報収集だったから。
マリア
「もしかしてお忘れなのかしら?
少しでも早く思い出せるといいですわね……」
KP むむ、と考え込んだ後、マリアはにっこりと微笑む。
マリア
「でも今は、舞踏会を目いっぱい楽しむ時ですわね!
お二人共、このままマリアのダンスレッスンを受けていかれますか?」
月季 「お願いしよう……」(嫌なことに気づいてしまった分、少しだけ気を紛らわせたいな)
フェリシア 「お願いするわ」
マリア
「うふふ、お二人で楽しくレッスンを受けてくださいまし!」
「それでは早速、マリアのダンスレッスン第一回、開始いたしますわね!」
「さて、早速ですが、ダンスには大きく分けて三つの大事な要素がありますの」
「その中でも今回は、一番大事な要素をお教えいたしますわ」
月季 「大事な、要素?」
マリア
「ええ。ダンスとは……
何よりも立ち回りが重要でしてよ!」
KP
マリアは君たちに向かってにっこり微笑み、立ち上がる。
そしてか細い腕で近くの花壇に刺さっている木の杭を引き抜き、構えてくるだろう。
月季 「立ち回り……」
マリア
「はい! 華麗な立ち回りを身につけるためには【模擬戦】が一番効果的ですわ!
さあ、早速始めましょう!」
「お二人がどのくらい動けるのかを、見定めさせていただければ
どのような立ち回り方が向いているか、判断することができますわ!」
「剣術大会もございますし
このダンスレッスンが終わるころには、きっとダンスも剣術もより一層磨きがかかると思いますわ!」
KP
そう言って彼女は摸擬戦を持ち掛けてくるだろう。
それではここで、模擬戦の特殊ルールを説明いたしましょう。
KP
【模擬戦 特殊ルール】
通常の戦闘ルールに以下のルールが追加されて進行する。
◆勝利条件
3ターン以内に「相手のHPを0にする」
もしくは「転ばせる」「ステージから落とす」
●模擬戦ではHPが0になっても死ぬことはない。
戦闘後、減ったHPはすぐに全回復する
●3ターン以内に倒せなかった場合、自動的にNPCの勝利となる
●クリティカル(出目1~5)なら自動勝利
ファンブル(出目96~100)なら自動敗北となり
戦闘は即終了とする
KP
【Battle】の項目にも記載をまとめておりますので、ご参考になさってくださいませ。
読了後、ご質問等なければ始めさせていただきますがいかがでしょうか。
月季 確認しました
フェリシア 確認いたしました
月季 判定は自分の持っている近接技能を?
KP
はい。
月季さんは【柳葉刀】、フェリシアさんは【レイピア】の技能とダメージロールを振ることができます。
Ak おぅ… KP、そろそろ眠くなってきちゃいました…
月季 ありがとうございます。僕の質問は以上です。
けみかえる
お、承知いたしました……!
では模擬戦は次回からにいたしましょうか。
月季 頑張るぞぉ(杭をくるくるっ)
KP
それでは、模擬戦のルールを把握していただいたところで
本日一日目はセーブといたします。
お疲れ様でした。
Ak 申し訳ない… 次回も楽しみです!
けみかえる
いえいえ! 早めのご申告ありがたいです!
次回は明日、3/5(土)21:30~開始です。
よろしくお願いいたします!
PL/凛子 お疲れ様でした! 次回もよろしくお願いします!!!!
Ak よろしくお願いします!
けみかえる
本日もありがとうございました。
ごゆっくり、おやすみなさいませ!
Ak おやすみなさいませ
PL/凛子
PL/凛子 おやすみなさいませ!
193
お疲れ様でございました!
次回は模擬戦…! たのしみ……
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です
Ak こんばんは
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
Ak
お疲れ様です!
本日もよろしくお願いいたします
PL/凛子 よろしくお願いします!! 模擬戦頑張るぞぉ〜〜〜〜!!
193
(今日もがんばって…!!
お邪魔してます!)
PL/凛子
choice 今日の具材は魂 情緒 もしくは正気度 (choice 今日の具材は魂 情緒 もしくは正気度) > もしくは正気度
今日の具材はぎゅっと詰まった正気度です!
けみかえる
正気度! おいしい!!
それでは本日も始めてまいりますね。
よろしくお願いいたします!
PL/凛子
オイシイヨォ、ホカホカノ正気度!
よろしくお願いします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」二日目
舞踏会に遅刻しかけて、車が空を飛んでしまったことで
月季さんとフェリシアさんはナイア公爵主催「黒い招待状」の
仮面舞踏会に参加することになる。
一回目の舞踏会を終えたが
どうやらこの舞踏会は死者が天国に昇るための舞踏会のようで……?
現在は一回目の舞踏会を終えた自由時間
「マリアイベント①」のダンスレッスンで模擬戦をしよう、というところまででしたね。
君たちはそれぞれの武器を構え、マリアと相対する。
彼女に君たちの「立ち回り」がいかほどのものか
見せつけることはできるのだろうか。
それではご準備よろしければ
【模擬戦 vsマリア】
開始いたします。
マリア 「おふたりとも、よろしくお願いいたしますわ!」
KP
マリアは持っている得物が木の杭であろうとも、優雅な立ち姿だ。
彼女はそれを正面に構えて、会釈をするだろう。
さて、フェリシアさんとマリアのDEXが同値のため、行動順をダイスで決めましょうか。
フェリシアさんは1d100をどうぞ。
マリア 1d100 (1D100) > 59
フェリシア 1d100 (1D100) > 74
KP
では、月季さん→マリア→フェリシアさん、の順ですね。
1ターン目。
月季さんは行動宣言をどうぞ。
月季 マリアさんに柳葉刀を。たとえ模擬戦でも手加減しないと決めました。
KP ではダイスロールをどうぞ。
月季 CCB<=80 【柳葉刀】 (1D100<=80) > 49 > 成功
KP マリアは回避を振ります。
マリア SCCB<=30 【模擬戦回避】 (1D100<=30) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP
え???
えっと……クリティカルを出してしまいました……。
193 あっ…
月季 おや、手強いレディですね。もしかしたら私は眠れる獅子を目覚めさせてしまったのかもしれない。
PL/凛子
KPの出目がいい……吸わなきゃ
ズズズ
KP
さて、模擬戦のルールですが……
クリティカルを出すと即時自動勝利となります……
マリア 「! 鋭い太刀筋……負けませんわ!」
PL/凛子 1Rでマリアちゃんは全てを見切ったというのか……強い
KP
月季さんの繰り出した攻撃に、マリアは瞬時に反応してみせる。
それどころか、木の杭を器用に操って、軽い足払いであなた達二人を転ばせてしまうだろう。
月季 「うわ?!」
マリア
しかも1クリだったのですわ……。
前の陣でもここでクリティカルを出したのですわ…………(顔を覆う)
フェリシア 「きゃっ…」
PL/凛子 Oh……
KP
戦闘終了。
マリアの勝利です。
お疲れ様でした。
マリア
前の陣はクリチケをお持ちだったので、振り直しをしていただいたのですけれど……
残念ながら……
月季 お疲れ様でした……手加減はしませんでしたが、僕は彼女の実力を侮っていたようです。
マリア
「ま、まあ……!
お二人とも、お怪我はなくて!?」
PL/凛子 …………マリアちゃん
193 ワンターンきぅ…
月季 「問題ないよ、すごい強かった。あの太刀筋は世界を狙えそうだ」立ち上がってフェリシアさんに手を差し出す。
フェリシア 「あら、ありがとう…」手を取って立ち上がります
KP
そうですね……
マリア……攻撃を繰り出した……
よし、お二人とも【DEX*5】をどうぞ。
フェリシア CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 4 > 決定的成功/スペシャル
月季 CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 89 > 失敗
KP
! 素晴らしい。
フェリシアさんはクリチケをどうぞ。
PL/凛子 フェリシアさん、すごい!!!
193 !?
system [ フェリシア ] CT : 0 → 1
月季 僕の友人は運が強いようです!(ペンラをブンブン)
KP
ではクリティカルでしたから……
お二人はマリアの攻撃をまともに受けた際に、彼女が使っている剣技
【一撃必殺】を盗み取ることができる。
KP
剣技【一撃必殺】※シナリオ内限定
コスト:最大HP1
効果 :ダメージに+5の固定値が付く。
攻撃命中確定後、宣言をすることで発動
概要 :全身全霊を込めた一撃。
体力の一部が持っていかれる代わりに、爆発的な威力を発揮する。
月季 おや、僕まで恩寵が。ありがたいですね。
KP 剣技についての解説は、左下の葉っぱにも記載をしております。
マリア
「あら……お二人は目で見て覚えたのですね、流石ですわ」
「今覚えられたのは、ダンスの足さばきを上達させるだけではなく、決勝戦でも通じる剣技──
【一撃必殺】ですわ!」
KP ちなみにマリアの今持ちうる武器でのダメージ量としては……
マリア 1d3+2d6+5 【木の杭ダメージ+一撃必殺】 (1D3+2D6+5) > 1[1]+7[2,5]+5 > 13
PL/凛子 ありがとうございます!!!(フェリシアさんの像を作るおにぎり)
193
すごいのだ!! かっこいいのだ…!
見(けん)の達人なのだ! Oh
月季 わ……ぁ
KP
全身全霊を込めたブォンッ! という鈍い音には
爆発的な威力が発揮されているのではないかと、軽く足を払われただけでも分かるだろう。
月季 (結構な威力だった…………)思わず払われた足を軽くさする。
KP
また、足を払われた際に、足さばきが上手くなったということで【芸術:ダンス】+20%上昇する。
このダンス技能は、生還したら持ち帰ることが可能なものです。
チャットパレットに書き加えていただけたらと思います。
マリア
「こちらで第一回のレッスンはおしまいですわ!
お疲れ様でした」
「もしお時間をいただけるのでしたら、再度戦うこともできますし
そうでなければ次のレッスンへ進んだり、少し休憩なさっても大丈夫ですわ!」
「大事な要素はあと二つ。
そちら全てを伝授するまでが、マリアのダンスレッスンですから」
KP
マリアイベント①は進行中ということで、まだ続く形となります。
マリアの言う通り、再戦を申し込んでも、そのまま続けて次のレッスンへ移行しても構いませんし
ナイア・メルドのイベント、ないし探索へ出る事も可能です。
月季
「……ご指導ありがとうございました」両手を重ねてお辞儀をする。
次はどうしようかな。
フェリシア 「見事な剣裁き、ありがとうございます」ぺこり
月季 次もイベントを進めてみますか?
フェリシア 行ってみましょうか
KP マリアイベント①の続行でよろしいでしょうか。
フェリシア 私は構わないわ
月季 僕も構いません。
KP 承知いたしました。
マリア
「いえ!
私もお強そうなお二人を前に、ついはじめから飛ばし過ぎてしまいましたわ!」
「そのご様子ですと、引き続きダンスレッスンを受けていただけるようでうれしいですわ」
「私も引き続き、はりきって指導に励みますわね」
月季 「負けてそのまま終わるのは、少し」大人気ない顔
けみかえる 大人げない顔 かわいい
マリア
「うふふ。
それではマリアのダンスレッスン第二回、開始ですわ!」
system
[ KP ] 月季 : 4 → 3
[ KP ] フェリシア : 4 → 3
Ak ちょっとお手洗いに行ってきますね
マリア
「さて、先程も申し上げましたが、ダンスには大きく分けて、三つの大事な要素がございましたわね。
一番大事な要素は『立ち回り』でしたわ」
月季 心折れるまで戦え、これが父上からの教えです。
PL/凛子 いってらっしゃいませ!
けみかえる いってらっしゃいませ!
月季
「確かに立ち回りは確かに踊るには重要だ」うんうん頷く。
「他の二つはいったい……?」
Ak 戻りました
けみかえる おかえりなさいませ!
マリア
「ええ。次にお教えするのは、二つ目の大事な要素……」
「ダンスではまさに、力で大胆な技を繰り出すことが大切でしてよ!」
PL/凛子 おかえりなさいませ!
マリア
「それでは早速、実践に移りましょうか。
おふたりとも、お手をどうぞ」
KP マリアは小さく可愛らしい手を広げて、片手ずつ君たちに差し出す。
フェリシア 手を取ろう
月季 「わかった」手を取ります。
KP マリアがフェリシアさんと月季さんの手を、ぎゅっと握る。
マリア 「そーれ♡」
KP
次の瞬間、彼女は凄まじい力で君たちを振り回した。
数値にして、STR40である。
月季 「?!」
Ak STR40?!
PL/凛子 見かけによらずやばい
マリア うふふ♡
PL/凛子 やばいよぉ
KP
片手ずつしか握られていないにもかかわらず、君たちは自身がベッドメリーやウェーブスインガーにでもなったかのように振り回されることだろう。
遠心力で吹き飛びそうな心地を覚えるが、マリアがしっかりと手を握っているため、その心配はなかった。
そうしている事で君たちは三半規管が鍛えられ、自動で【芸術:ダンス】が+20%上昇する。
さらに+20(現在+40)でチャットパレットの修正をお願いいたします。
フェリシア 「???」
マリア
「……ふう、こんな所ですわね!
今、お二人のパワーを測っておりましたの」
月季 「……力持ちなんだなぁ」唖然
PL/凛子 お転婆という言葉では片付けられない
マリア
「うふふ。……うーん、そうですわね……
私と同じようなパワーがあれば、きっともっと上手に踊れると思いますわ!」
「そこで、お手軽にパワーを高められる魔術……
【瞬間強化】を伝授いたしますわね!」
KP
マリアは君たちに魔術【瞬間強化】を譲渡してくるだろう。
不可思議な呪文が頭に流れ込んでくる。
初めての感覚に、少なからず困惑してしまうかもしれない。
SANc 0/1d3
月季
CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 98 > 致命的失敗
あ
フェリシア
CCB<=63 【SANチェック】 (1D100<=63) > 81 > 失敗
1d3 (1D3) > 3
system [ フェリシア ] SAN : 63 → 60
KP SANcにファンブルは適用されていないので、そのまま1d3をどうぞ。
月季 1d3 安堵しました (1D3) > 2
system [ 月季 ] SAN : 79 → 77
けみかえる 出目の荒れがすごい……
フェリシア そろそろ不定域ね
PL/凛子 一瞬冷や汗出た……
マリア
「あら……大丈夫ですか? もしかして魔術を習うのは初めてだったかしら。
突然の事で、驚かせてしまいましたわね」
PL/凛子 え、あ、フェリシアさーーーーーん!!!!
KP
さて、それではどういった魔術なのか……
【瞬間強化】の効果と概要を説明いたします。
KP
魔術【瞬間強化】※シナリオ内限定
コスト:MP5
効果 :対象は自身のみ。
ダメージダイスが2倍、回避技能値が2倍となる。
戦闘技能成功後に宣言をすることで発動する。
また、回避の場合は、技能を振る前に宣言をすることで
回避値を2倍にできる。発動によるターン消費はない。
概要 :瞬間的に筋力、敏捷などの身体能力を強化することが出来る。
(回避値は最大99%まで上昇する。ダイスが100を出した場合は失敗扱いとなる。)"
※魔術【瞬間強化】について
この魔術は一瞬だけの効果であり、持続性はない。
その為、戦闘時「ダメージを与える時」と「回避を振る時」で別々に魔術を使う必要がある。
またダメージ2倍は「ダイスの数」と「ダメージボーナス(db)」「固定値」が2倍になるということである。
もしクリティカルなど他のバフでダメージ2倍が被った場合、倍率を加算で計算する。
計算が面倒なら、加算した倍率分ダメージロールを振ってもいい。
▼魔術ダメージロール例
1d6 ⇒ (瞬間強化2倍) ⇒ 2d6
1d6 ⇒(魔術で2倍+クリティカルバフ2倍=4倍)
⇒4d6
1d6+5(db) ⇒ (魔術で2倍)
⇒2d6+10
(もしくは1d6+5を2回振る)
KP
左下の葉っぱの二枚目に記載いたしました。
少し長いので、読み終わられましたらおっしゃってください。
PL/凛子 あ、この魔術あったら確かに、いくら一瞬の効果であっても新規で回避50%までは妥当ですね。
KP
はい。回避が50まで、というのはこの為の布石でした。
この魔術を使った後は、99で振っていただく形になります。
けみかえる 100ファン以外は絶対に当たらない!
PL/凛子 強い!
月季 読みました。
フェリシア 読了
マリア
「こちらの魔術を用いる事で、瞬間的に私と同じくらい、場合によっては私以上の力を出す事が出来ると思いますわ。
ぜひ、有効的に活用してくださいまし!」
月季 「……あ、ありがとうございます、マリア老師(先生の意味)」
フェリシア 「すごいわね… ありがとうございます」ぺこり
マリア
「らおしー……? もしかして先生って意味でしょうか! 嬉しいわ!
こちらこそ、ありがとうございます!」
「さて、これで第二回目のダンスレッスンは終了ですわ。
引き続き、最後のレッスンも受けていかれますか……?」
月季
「僕は続きを受けたいかな。フェリシアさんもどうでしょう?」
フェリシアさんをチラッと見る。
フェリシア 「そうね… このままお願いしようかしら」
マリア
「わかりました!
大変熱心な生徒さんを二人もお迎え出来て、マリアは本当に嬉しいですわ!」
「それではマリアのラストダンスレッスン……
第三回目、開始ですわ!」
system
[ KP ] 月季 : 3 → 2
[ KP ] フェリシア : 3 → 2
マリア
「さて、ダンスに重要な三つの要素のうちふたつは
立ち回り、そして力で繰り出す大胆な技……でしたわね」
月季 「是(はい)」
マリア
「そして……これはあくまで私の考えではございますが
最後のひとつはダンスの真髄を一言で表すもの……」
「そう、ダンスとは、一番目立つ人が会場のトップに立てるのですわ!」
「立ち回りやパワーを身に着けたダンスは、自ずと目を惹きますわ。
でも、そこから更に高みを目指す為に、より目立つすべをお教えいたしましょう!」
「さあ、では今回はおひとりずつ……」
KP ということで、お二人は1d100を振ってみましょうか。
月季 1d100 はーい! (1D100) > 99
けみかえる !?!?
フェリシア 1d100 (1D100) > 50
フェリシア 出目…
PL/凛子 ここで99を出すのか、お前!!!(複雑な心境)(月季の胸ぐらを掴みに行く)
マリア 「ではまずはフェリシアさん、ご一緒に踊りましょう!」
KP
マリアがフェリシアさんの手を取って一緒に踊ろうとすると
君たちの体が太陽のように輝き、周囲を明るく照らす。
フェリシア 「…!」 くるくる踊る
KP
マリアは楽しそうに笑いながら、物理的に輝きを放つフェリシアさんと優雅にステップを踏む。
途中までは、いたって普通のワルツを踊っていたが……
マリア
「それではフェリシアさん。
一番高く太陽に近い場所で、華麗にポーズを決めてくださいまし!」
KP
マリアは突然、フェリシアさんを空高く放り投げてきた。
南中した陽光にぐんぐん近付いて、一層君を包む光が強くなる。
フェリシア 「ぇ? きゃぁ!?」
月季 「ふぇ、フェリシアさーーーん!」外野はガクブル
KP
さて、フェリシアさんは空中で、どのようにポーズを決められますか?
ポーズを決める上で、何か振りたい技能があれば振ることができます。
(こちらは技能消費にはカウントされません)
フェリシア どんなポーズ? 普通に???なんかそれっぽものを…?(宇宙猫顔
月季 待って、これ、僕もするの????(プルプル)
KP
たとえばさっと【レイピア】を抜いて構えるとか
【製作(アクセサリー)】で持っているアクセサリーを更に輝かせるように角度を考える、とかですかね?
マリア もちろんですわ!
月季 ヒェ……ッ
フェリシア では技能振ります…?
KP
成功すれば生還後成長チャンスになるので、お好きなものをどうぞ。
失敗しても問題はありません。
フェリシア CCB<=75 【レイピア】 (1D100<=75) > 64 > 成功
KP
フェリシアさんはマリアの声掛けによって、上空でも落ち着いてすらりとレイピアを抜き取ると
ドレスや髪をはためかせながら、華麗にポーズを決めることができた。
真下には、マリアが待ち構えている。
足を肩幅に広げて立つ彼女は、君をしっかりと横抱きで受け止めて微笑むだろう。
月季 僕の友人すごい!!!!!(ドヤァ)
マリア 「お疲れ様でした! 予告なしでもとても美しいポーズでしたわ!」
PL/凛子 百合空間かな?????(物陰から顔を出す野生のおにぎり)
フェリシア 「わっ(ぽふっと収まる)…あ、ありがとう…」
Ak 百合ですね
マリア
「ええ! 最高に輝いておいででしたわ!
……さあ、お次は月季さん、まいりましょうか!」
月季 百合だ! ということは僕はそのまま植物のように見守ろう……(逃げられない)
Ak おぅおぅおう
マリア
あら! うふふ!
根こそぎ持っていくのですわ~!
月季 「…………お手柔らかに、老師」
KP
にこやかに頷くマリアの手が、がし、と力強く月季さんの手を握る。
先程と同じように、最初はごく普通のワルツのステップを踏んでいたが……
マリア 「はいっ、ここで決めましょう! いってらっしゃいまし!」
月季 (きた!)
KP
月季さんも、いとも容易く空へと放り投げられる。
どのようにポーズを決められますか?
月季 せっかくなので、柳葉刀を振りたいです……。中華ドラマのアクションを彷彿するような感じで(朧げな記憶からの抜粋)
KP ではダイスロールをどうぞ。
月季 CCB<=80 【柳葉刀】 (1D100<=80) > 77 > 成功
PL/凛子 数値がでかいのよぉ〜〜〜〜〜〜〜
けみかえる でも成功! えらい!
PL/凛子 すごくホッとしてます……
KP
月季さんは、一連のダンスレッスンによって体で覚えた遠心力を利用して、重量感のある刃を振るってみせる。
刀身をきらめかせながら、ダイナミックなポーズをとる事ができた。
月季さんはそのまま降下し、ふわりとマリアに受け止められることだろう。
マリアのとんでもないダンスレッスンに付き合った君たちは、自動で【芸術:ダンス】+20%上昇する。
さらに+20(現在合計+60)でチャットパレットの修正をお願いいたします。
月季 修正しました
フェリシア 修正しました
マリア 「お疲れ様でした。とても激しくてかっこいいポーズでしたわ!」
月季 「ありがとうございます」(すごく、焦りましたが……)
フェリシア 「とてもよかったわよ、月李」
月季
「! フェリシアさん、ありがとうございます」友人から褒められて嬉しいです。
「フェリシアさんも素敵でした。さながら凛とした蝶のようで」
月季 (嬉しくて今すごく幻の耳がパタパタ元気に動いている)
フェリシア 「ふふ、ありがとう…」ほにっ…
けみかえる かわいい……
月季 「きっと仙女も思わず嫉妬することでしょう」
マリア
「ええ。お二人まとめてポーズを決められてもいいかもしれませんわね……?」
わきわき……
「というジョークはさておき! 最後にお二人へお教えする魔術は、【陽光の加護】。
淡く煌めく刃によって、魔術でできた特別な守りを突破できるようになりますの!」
KP
マリアは興奮気味に伝えてくる。
レッスンが終わると、光が自身の中へ取り込まれていった。
それと同時に魔術【陽光の加護】を使用できるようになるだろう。
【陽光の加護】の効果や概要は次の通りです。
月季 (ほっ)
KP
魔術【陽光の加護】※シナリオ内限定
コスト:MP1
効果 :対象は自身のみ。
所持している武器に1ターンの間、
特殊な生物装甲、魔術装甲を貫通させる加護を付与する。
戦闘技能成功後に宣言をすることで発動する。それによるターン消費はない。
概要 :加護を付与された武器は陽光を受けたかのように淡く煌めくようになる。
KP 左下の葉っぱの三枚目に記載いたしました。
マリア 「私たちとは違って守りに特化した戦い方をされる方もいらっしゃるようですので、ぜひ役立ててみてくださいまし」
フェリシア どんどん魔術を覚えていく…
月季 「指南ありがとうございます、老師…」
マリア この場ではおふたりとも、立派な魔術師ですわ~!(シナリオ内限定のため)
月季 魔術がたくさん。
マリア
「そしてこれにて、マリアのダンスレッスンは終了ですわ!
お二人とも、最後まで本当によく頑張ってくださいました!」
「そういえば、次の舞踏会と、その休憩を挟んだ後……16時からは剣術大会の決勝戦がございますわね。
大食堂で予選が開かれているみたいでしたので、参加をご希望されるなら、お時間までに行かれてみるのがよろしいかもしれませんわ!」
月季 「大食堂で? 行ってみようかな」
フェリシア 「そうね… いってみようかしら」
マリア
「ええ! それから、予選や他のご用が済んで、もしお時間がございましたら、またここへいらしてくださる?
今度は、私のとっておきの庭園へご招待しますわ!」
KP
さて、マリアとここまで関わってきた君たちはふと考える。
彼女は武芸やダンスに非常に精通しており、仕草がとても優雅で、相当高貴な身分だと推測される。
しかし、マナーや仕草が少し古いと感じるだろう。
【歴史】+10の補正でお振りください。
月季 CCB<=75+10 【歴史】 (1D100<=85) > 16 > スペシャル
フェリシア CCB<=50+10 【歴史】 (1D100<=60) > 84 > 失敗
KP
では月季さんは、確信には至らないが、もし似たような歴史上の人物をあげるなら
彼女は「ジャンヌダルク」や「マリーアントワネット」辺りではないか、と考える。
月季 おや。
KP
このように分かった情報については
左端のマリア・ナイア・メルドの名前の欄に随時追記してまいります。
月季
ふむ。わかりました。マリアさんと別れてから、小声でかくしか共有します。
「フェリシアさん、マリアさんのことですが……かくしかもぐもぐひょいひょい月餅」
KP
これにて、マリアイベント①ダンスレッスンは終了となります。
お疲れ様でした。
マリアと別れれば、問題なく共有することができます。
フェリシア 「なるほど… ふむふむくとぅるふ」
KP
マリアの庭園に行く際に、マリアイベント②が発生いたします。
また、大食堂で予選に参加する場合はナイアイベント①に参加する形になります。
なお、現状【庭園】では1技能消費して【目星】を振る事も可能です。
次はいかがなさいますか。
PL/凛子 ジャンヌ=ダルクは難しい気がするんだよなぁ。でもマリー・アントワネットがSTR40は…………
Ak 某ゲームのマリーアントワネットを思い出すPL
月季 むむ、どうしましょう。ナイア公爵イベに参りますか?
フェリシア イベント進めましょ
PL/凛子 結構元気溌溂感が似通ってますよね。確かドイツ名だとマリー・アントアネットはマリアって呼びますし。
KP
承知いたしました。
【庭園】での【目星】は振らずにイベント進行でよろしいでしょうか?
※イベントとは異なり、どちらかお一人が技能に成功すれば
どちらかお一人分の技能時間消費のみで済む形にはなります。
月季
あ、では僕が。
大食堂に行く途中で庭園に目星します。
system [ KP ] 月季 : 2 → 1
KP では月季さんは【目星】をどうぞ。
月季
CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 97 > 致命的失敗
あ
月季 (顔を覆う)
PL/凛子 お前(胸ぐらを掴みに行く)
Ak ふぁんぶりゃぁ
KP
ファンブル処理は少しお待ちください。
フェリシアさんが技能時間を消費して【目星】を振ることもできます。
けみかえる これは本日のファンブラーですね……
フェリシア あたしも振りましょう
PL/凛子 ぐすん
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 90 > 失敗
system [ KP ] フェリシア : 2 → 1
フェリシア ???
KP ????
フェリシア ごめんなさい
月季 実はこの庭園には呪いがかけられているんですよぉ
けみかえる 女神様不機嫌かな? いえいえお気になさらず!
193 よくあります…! から…!!!
PL/凛子 ファンブルじゃなくてよかった……!
KP
では庭園にかけられているかもしれない呪いの雰囲気を月季さんは敏感に感じ取ってしまう。
月季さんはSAN-1
system [ 月季 ] SAN : 77 → 76
KP
では大食堂に向かう途中では、何も見つけることができなかった。
二回目の舞踏会後、再度庭園を訪れた際に技能時間を消費して振り直すことが可能です。
月季 僕中国文化圏なので呪いには敏感なんです…きっと体にも刻み込まれているんですねぇ
KP
何はともあれ、予選参加のために君たちは大食堂へ向かう。
【大食堂】
大食堂は、大勢の人達で賑わっていた。
長テーブルには純白のテーブルクロスが掛けられ、本格的なフランス料理やデザート類が所狭しと並べられている。
席についた人達は、歓談を楽しみながらご馳走を口に運んでいた。
一皿食べきっても、気が付けば元通りに補充がされている。
尽きぬことのない甘美な贅沢に、誰もが酔いしれていた。
君たちが大食堂を眺めていると、ステージの上では予選が開始されたようだ。
5人の一般参加者を相手に、ナイア公爵が木刀を振るって優雅に戦っている。
PL/凛子 つよ、ナイア公爵、つよ
system
[ KP ] 月季 : 1 → 0
[ KP ] フェリシア : 1 → 0
KP
お二人が見守っていると
ナイア公爵は一瞬のうちに相手5人をステージ上から吹き飛ばした。
PL/凛子 イッタイ 何ラトホテプ ナンダロウナー
Ak ナイアトホテプ
月季 「……你看起来好美(素晴らしい)」
KP 君たちが見つめていると、ナイア公爵は大きな声でにこやかに周囲へ語りかける。
ナイア公爵
「さあ! 他に挑戦者はいませんか?
剣術大会予選Aブロックの相手は私1人です。私を倒せた方が、決勝戦へ勝ち上がれます」
「優勝者には豪華景品をご用意しております!
我こそは、という方がいらっしゃいましたら、壇上へお上がりください!」
PL/凛子 ないあと〜〜ほて〜〜〜ぷ
月季 「魅力的な誘い文句ですね」うずうず
フェリシア 「うずいているわね、行きたいの?」
月季 「是的(はい)」うんうん頷く。すごく戦いたい欲が勝っているので思わず母国語になっている。
フェリシア 「くす、癖が出てるわよ そんなに気になるなら、いってきたらどう?」
けみかえる なかよし……よいやりとり……
月季
「!」癖を指摘されて少し恥ずかしげに目を泳がせる。
「……共同戦線、とかどうです?」
けみかえる お、ナイスアシスト!(モブが話しかけようかと思った顔)
フェリシア 「いい案ね。共に行きましょうか」
月季 「! 很喜欢!(大好き!)」
PL/凛子 フェリシアさんが月季の手綱の使い方が上手い
月季 では2人でナイア公爵の元へ!
ナイア公爵
「おや、月季さんにフェリシアさん。
お二人で参加されますか?」
月季 「是的!」
PL/凛子 月季 は フェリシアさん と 一緒 に 戦えるのが 嬉しい !
フェリシア 「ええ」
KP 思い切りのいい月季さんの応答と、静かに風格を漂わせているフェリシアさんの様相に、周囲の観客たちが、おお……、とどよめく。
ナイア公爵
「それはそれは。勿論歓迎しますよ。
ではまずは簡単に、大会の概要を説明いたしますね」
「まずAブロック、Bブロックから勝者を選出し、決勝戦で戦っていただく事になります。
優勝賞品は、外へ通じる門の扉を開く鍵です」
PL/凛子 それはすごく欲しいな〜〜〜〜〜〜!!!!
Ak ほしいねぇ…
ナイア公爵 「しかしBブロックは開催早々に勝者が出ているため、残るはAブロックだけとなっております」
PL/凛子 これは頑張って戦わないと……
ナイア公爵
「そうですね……。
お二人相手となると……先程のように吹っ飛ばすだけに留まらない可能性がございますから……」
KP ナイア公爵は木刀を片手で構え、片足立ちになってみせる。
ナイア公爵
「片手一本、足一本でお相手いたします。
あまりに簡単に倒してしまっては、見世物の意味がないでしょう?」
月季 「! 我输不起(負けてはいられないですね)……」興奮気味に柳葉刀を弄ぶ。
ナイア公爵
「ふふ、それで勝ち上がれるとしたら、安いものでしょうからね。
それに、万が一私に勝ったら、決勝戦進出だけでなく面白いことを教えてさしあげましょう」
月季
「ごほん……」癖がまた出てることに気づいて咳払い。
「よろしくお願いします」
PL/凛子 ここで魔術使っていきたいねぇ。結構なMP消費するから考えないと。
ナイア公爵
「ええ、負けたら、貴方がたの貴重なお時間を少しいただきますので
そちらも含めてよろしくお願いいたします」
「それでは、ステージへどうぞ」
「皆様! こちらに新たな挑戦者がやってまいりました!
月季さんとフェリシアさんは、果たして私を倒せるでしょうか!?」
PL/凛子 貴重な時間(意味深)
KP
ナイア公爵の掛け声と共に、ざわざわと周囲がざわめく。
観客たちは、ステージ上の君たちへ興味津々な様子で視線を向けてくる事だろう。
ナイア公爵 メタ的に言えば、技能時間……といったところですね
月季 なるほど、イベント……
KP
ナイア公爵は片足で器用に立ったまま、木刀を正面に構えて会釈をするだろう。
それでは剣術大会予選
【模擬戦 vsナイア】
開始いたします。
模擬戦ルールはvsマリアの時と同様です。
ナイア公爵は片手片足で戦うため、DEXが半分となっております。
そのため行動順は、月季さん→フェリシアさん→ナイア公爵です。
193 予選! がんばれ~っ!!(ふれふれ
KP
1ターン目
月季さんは行動をどうぞ。
PL/凛子 まあ、魔術使うべき相手かどうかなんてPCはわからないのですがね!
けみかえる ナイア公爵の強さを目の当たりにしているので使う相手だと判断する……?
月季 柳葉刀を公爵に!
KP どうぞ。
193 5人抜きじゃぞい!
月季 CCB<=80 【柳葉刀】 (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
193 !!!!!!!!!
KP !!!!!!
フェリシア おお…
PL/凛子 そうだった、五人抜きだ、決勝のこともあるしあこちゃんに魔術使用するか相談しy……と思ったらまさかのクリティカル出た。
KP まずはクリチケをどうぞ。
月季 幻覚かな???? ありがとうございます
system [ 月季 ] クリチケ : 0 → 1
KP
そしてそうですね、模擬戦ではクリティカルを出した場合、自動勝利ですが……
折角ですからダメージロールを算出してみましょうか。
ノーコストで【瞬間強化】【一撃必殺】を使えた扱いにして
2d8+2d4+10をどうぞ。
月季 2d8+2d4+10 (2D8+2D4+10) > 13[6,7]+4[1,3]+10 > 27
193 ひぇ…
PL/凛子 もしかしてセイバーに見せかけたバーサーカー????
KP
月季さんとフェリシアさんは、息を合わせてナイア公爵に挑む。
フェリシアさんの落ち着きのある堅実な剣技で惑わせた隙に
月季さんの力強く重量感のある一撃が、ナイア公爵をいとも容易く薙ぎ払いその笑顔を崩した。
ナイア公爵 「なっ、……ぐぁっ……!?」
system [ ナイア公爵 ] HP : 20 → -7
KP
よろめき、ステージから落とされたナイアは空中で身を翻して足から綺麗に着地する。
しかし、まさか負けるとは思わなかったという驚いた表情で檀上の君たちを見上げると、少し苦しそうに片手で胸を押さえるだろう。
ナイア公爵 「っ……」
PL/凛子 ナイア公爵、負けてもかっこいいな。
KP
剣術大会予選
模擬戦 vsナイア
月季さん、フェリシアさんの勝利です。
おめでとうございます!
月季 やった!!! フェリシアさんにハイタッチ!
Ak さすがですよ、月李さん
フェリシア ハイタッチ!
ナイア公爵
「本当にお強かったです、月季さん、フェリシアさん。
お二人のコンビネーション……片手片足どころか手も足も出ませんでした」
月季 ありがとうございます。でもこれはフェリシアさんが一緒でなかったらきっとこの結果は出なかったですよ!
KP
ぱちん! と軽やかな勝利のハイタッチの音がステージ上に響く。
ナイア公爵は、貼り付けたかのような笑顔で君たちの強さを純粋に褒めるだろう。
けみかえる
ふたりのコンビネーションの力!
共同戦線、つよい……
月季 「谢谢」
ナイア公爵
「ということで……この後16時からの剣術大会決勝戦。
Aブロック予選通過者は月季さん、フェリシアさんペアに決定いたしました!」
KP
ナイア公爵の高らかな宣言に、周囲からわっと歓声が上がる。
君たちには盛大な拍手が送られるだろう。
月季 両手を重ねて公爵と周囲にお辞儀します。
フェリシア ぺこり…
ナイア公爵
「それではこちら、予選通過の景品と……
お約束通り、面白いことをお教えいたします」
KP 君たちはナイア公爵からMPを10回復できる黄金の液体が入った「黄金の小瓶」を1本ずつ、合計2本貰う。
KP
アイテム 【黄金の小瓶】
効果 :MP+10
概要 :飲むとMP+10される不思議な薬。
美しい曲線の瓶に入っている。
乳酸菌が腸まで届きそうなデザインだ。
Ak >>乳酸菌が腸まで届きそうなデザイン<<
月季
共同戦線できる友人に恵まれて幸せだなぁ
やばい
KP 画面右側、【Item】欄にも記載をしております。
PL/凛子 わ〜〜〜〜ぉ
KP ヤ〇ルトですね。
PL/凛子 ヤクルトレディならぬヤクルト公爵
KP マリアに模擬戦で勝てば更にもう1本もらえてました。
KP そして、彼はそのまま話し始めるだろう。
ナイア公爵
「まず、この舞踏会においては驚かれるかもしれませんが、お二人は『まだ死んでいません』。
仮死状態であり、ここから出ることが出来れば生き返るでしょう」
「他の参加者様とは異なり、すぐに天国へ昇ってしまうということもないでしょう。
そして、ここから出る方法は2つあります」
月季
「!」
「二つ……?」
フェリシア 「…?」
ナイア公爵
「ええ。1つ目は『門から出る』こと。
そして2つ目は私……『ナイア公爵の名前を当てる』ことです」
「後者は、門を出る際にも無事に帰るための保険と思っていただければと思います。
具体的にご説明いたしますね」
「まず1つ目、門から出るには『門の鍵』と『ご自分の本当のお名前』が必要です。
貴方がたがその仮面をつけている限り、忘れてしまったご自身に関する情報は思い出せません」
「ここでは、名前が重要な意味を持っています。
名前がなければ自分の在り方を思い出せず、たとえ鍵があったとしても帰り道が分からなくなることでしょう」
月季 「……そんな」
ナイア公爵
「貴方がたは今、その仮面を外す事は不可能な状態です。
しかし、本当のお名前を思い出せば、自ずと仮面は外れるようになっております」
KP
言われて試しに仮面に触れてみるが、どれだけ強く引っ張っても、まるで顔に貼り付いてしまったかのように、仮面を外すことができない。
少なからず動揺する君たちをよそに、ナイア公爵は続ける。
PL/凛子 実は言うとPLも自探索者の本名を忘れかけている
けみかえる そんな……w
ナイア公爵
「そして2つ目についてですが、屋敷のどこかに私の名前のヒントが隠されています。
当てられたら、無事に元の世界へお返ししましょう」
「また、門から帰る際は私へ一声かけてください。
その時にも私の名前を当てていただきます。
正解すれば、何事も無くきちんと元の世界へ帰してさしあげます」
「お帰りの最中、お二人に何かあってもいけませんから。
主催者として、責任を持ってお見送りいたします」
PL/凛子 (本名……なんだったかなぁ……の顔)
月季 「……わかりました、結局どちらでもあなたのお名前が必要なのですね」
けみかえる (凛子さんとのDMをそっ……)
ナイア公爵
「おっしゃる通りです」
「それから、もうひとつ……」
PL/凛子 (確認しましょう)
ナイア公爵
「貴方たちおふたりは深い縁によって繋がっている為か
現在、魂の一部が融合してしまっている状態です」
「また、それに伴って痛みが共有されている模様です」
「模擬戦や剣術大会程度の負傷では問題ないでしょうが
もしもお一人が死ぬほどの負傷をされた場合、もうお一人の方も道連れになりますので、ご注意ください」
月季 「!」
KP
HPが0以下になったらロストする戦闘が起きた場合は、事前に告知いたしますね。
模擬戦や剣術大会では、HP0以下になっても大丈夫です。
PL/凛子
なんだってー!!!
了解しました
フェリシア 「そう…」
ナイア公爵
「はい。お帰りになる前に亡くなってしまわれては、我々にもどうする事ができません。
くれぐれもお気を付けくださいね。……それでは」
KP
そこまで伝えると、ナイア公爵はまた少し胸を押さえ、苦しそうにしながらその場を後にするだろう。
【ナイアイベント①】クリアです。
お疲れ様でした。
月季 お、お疲れ様でした……
KP
さて、気付けば時刻は13時前。
二回目の舞踏会がもうすぐ始まろうとしている。
舞踏会場へ行く必要があるだろう。
【舞踏会場】
一回目より人が減ったとはいえ、まだ十分に賑わいを見せている。
ここでお二人は【目星】または【聞き耳】をどうぞ。
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 87 > 失敗
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル
PL/凛子 急に出目が上がった(震え声)
KP !!!
193 とってもえらい!
PL/凛子 ! フェリシアさん!!!! 最高!!!!!
フェリシア 良い子ね…(ココフォリアを撫でる
KP
フェリシアさんは「1クリのクリチケ」をどうぞ。
当卓では通常のクリチケよりも何か補正が付き、シナリオクリア後、1d10+3の成長券になります。
system [ フェリシア ] 1CT : 0 → 1
けみかえる クリファンいっぱい……
月季 (ココフォリアにフレンドジェラシーを燃やしてる)
KP
ではフェリシアさんは、会場内でうずくまって泣いている男の子がいることに気付くだろう。
その隣には、舞踏会にはあまり相応しくない格好をした少女が立っている。
謎の少女 「この子のお母さん、どこー!」
KP と、少女は大きな声で言っている。
フェリシア
「あら…?」すぃーっと子供に近づく
「どうしたの?」目線を合わせるために座り込む
月季 では僕はフェリシアさんの後をついていきますね(怖がらせないようにしよう)
KP 君たちが近付いて話し掛けると、男の子は顔を上げた。
男の子
「あのね、おとうさんとおかあさんと、いっしょに来たの……
でも、でも……」
謎の少女
「え! お父さんも一緒やったん!? それウチ初耳やわぁ!
なあなあ、お姉ちゃん、お兄ちゃん、この子の両親探したって~!」
月季 「……」こんなところで会えるだろうか、と不安な顔
フェリシア 「いきなりね… うーん」
KP
君たちは好きな技能で、男の子の親探しを手伝うことができる。
ご提案によっては、補正等をお付けいたしましょう。
月季
血が繋がっているなら様相が似ているかもしれないと思って男の子の目の色を覚えて……そうだ、男の子を抱っこして見やすくしましょうか。
そうなると、目星? になりますかね?
KP
月季さんが目を合わせるなら、ガラス玉のような木槿色の瞳をぱちくりとさせるだろう。
抱っこされれば、一気に高くなる視界に「わあ」と感嘆の声を漏らす。
そうですね、お二人は【目星】に+10の補正でどうぞ。
月季 CCB<=85+10 【目星+10補正】 (1D100<=95) > 95 > 成功
KP ぴったり!
フェリシア CCB<=75+10 【目星】 (1D100<=85) > 47 > 成功
PL/凛子
ピタリ賞(PLはリアルで「ヒェ…」と声が出た)
フェリシアさんが頼みの綱だ
KP
では君たちは、すぐに男の子とよく似た格好をした夫妻らしき人を見つけるだろう。
父親譲りの髪色に、母親譲りの瞳。
ふたりが男の子の両親であることは明白だろう。
男の子 「……あ! おとうさん! おかあさん!」
月季
「見つかったみたいだ、よかった」
2人の元へ男の子を連れていきます。
KP
君たちが男の子を近くまで連れて行くと、両親の元へ駆け寄り抱擁を交わす。
男の子の両親は何度もお礼を述べ
「こんなところまで来て、家族とバラバラになるのは悲しいですから」
と微笑んだ。
PL/凛子 だよね、ここにいるってことは……そう言うことだよね……
男の子
「ありがとう! おにいちゃん、おねえちゃん!」
「それじゃあ、ばいばい!」
KP
男の子が笑顔で手を振ると、両手を父親母親に握られて──
家族3人黄金の星屑となり、宙へ消えていった。
月季 「──ああ、そうだった。ここって」思い出してしょんもりする
フェリシア 「……次にいきましょ」
月季 「……そうですね」
KP
君たちがぽつりぽつりと呟き歩き出そうとすると……
誰かがフェリシアさんのドレスの裾をぐいぐい引き、月季さんのお尻の辺りをべしべしと遠慮なく叩いてくるだろう。
君たちが驚き振り向くなら、そこには先ほど男の子と一緒にいた少女が、にこにこと屈託のない笑みを浮かべていた。
謎の少女
「いや~ほんまおおきになあ~!
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、人探しめっちゃ上手やん!」
月季 「どういたしまして……お尻を叩くのは、その、やめて欲しいな。びっくりするから」(すごく癖のある喋り方だ)
謎の少女
「へへ~? でも絶対気付いてくれるやん!」
「もうすぐ舞踏会始まるんやろ?
ウチそろそろ行かな。ほんまおおきにな~お兄ちゃんお姉ちゃん!」
月季 「えっ、ああ、うん」
フェリシア 「ぇ、ええ…」
KP
少女は君たちに再度お礼を言うと、ぱたぱたと風のように去っていった。
君たちは首を傾げながらも少女を見送り、ペアをどうしようかと考え始めることだろう。
そんな君たちの様子を見ていたのか、マリアが話しかけてくる。
マリア
「ボンジュール、月季さん、フェリシアさん!」
「おふたりとも、迷子のお子さんを助けて差し上げたのね。
とてもスマートで、素敵でしたわ!」
月季 「あ、ぼんじゅーる。……フェリシアさんが見つけてなかったら、迷子探ししてなかったよ。全然気づかなかった……」
フェリシア 「ボンジュール、マリアさん」
マリア
「うふふ。お二人は一緒に居るからこそ真価を発揮されるのね。
舞踏会前に既に目立つだなんて、流石ですわ!」
「そうだ、お二人とも私のダンスレッスンを無事修了されましたよね。
こういう時は卒業試験……? を行うのがならわしなのだと聞きましたわ」
「今回はどちらかおひとり、私と一緒に踊って成果を見せてくださいませんこと?」
KP なお、ここではマリアかナイア公爵、どちらと踊るかを決めることができます。
月季 レディファーストでフェリシアさんどうぞ
PL/凛子 その心は?
月季 僕は出目が高い
けみかえる たしかに、ナイア公爵の補正はちゅよい……
フェリシア
あら、いいの?
じゃあ、マリアと踊ろうかしら?
マリア 「次の舞踏会の時には、もうお一方と踊って成果を見させていただきますが……」
月季 それに2人が揃うととても場が華やいでほっとするんだ。
マリア 「では今回はフェリシアさんと踊りましょう!」
月季 「フェリシアさん、がんばれ!」ニコッと友人を送り出します。
KP
フェリシアさんとマリアは、先に会場の中央へと進んでいく。
一人残された月季さんの元に、前回フェリシアさんへ話し掛けたのと同様にナイア公爵がやってくることだろう。
ナイア公爵
「おや……お一人ですか。
私と一緒に一曲いかがです?」
月季 「ええ。友人が今卒業試験に……喜んで」
ナイア公爵 「よろしくお願いします」
PL/凛子 同性同士のダンスもなかなかいいですよね
KP
ナイア公爵は月季さんの手を取り、優雅に舞踏会場の中央へといざなうだろう。
メルドの演奏が始まると同時に、人々はステップを踏み始めた。
それでは月季さんは【芸術:ダンス】+50の補正
フェリシアさんは+20の補正でお振りください。
最大値は99でお願いいたします。
けみかえる いいですね……舞踏会ならでは感があります!(ふわふわ……
フェリシア CCB<=65+20 芸術:ダンス (1D100<=85) > 85 > 成功
月季 CCB<=5+94 【芸術:ダンス+補正】 (1D100<=99) > 4 > 決定的成功/スペシャル
KP ぴったり!
KP 月季さんはクリチケをどうぞ。
月季 わーい!!!
system [ 月季 ] クリチケ : 1 → 2
193 素晴らしい……
PL/凛子 百合と薔薇が開花している舞踏会だ
KP
月季さんは遊びの多いナイア公爵のステップも何のその。
マリアの教えに従って力で相手の動きを制しつつ、上手く立ち回る。
フェリシアさんもマリアに教えられた事を存分に活かしつつ
彼女を優しくリードするように優雅にステップを踏んだ。
それぞれ、月光と陽光に包まれるような幻想的な光をふんわりと纏いながら
会場内でも目を惹く存在になることだろう。
そしてお二人とも、上手く踊れたということでMP+5を獲得できる。
その際、周囲に舞っている金色の光が、自分の中へ入ってくるのが分かるだろう。
system [ 月季 ] MP : 16 → 21
KP 二回目の舞踏会が終わったら本日はセーブといたしましょう。
PL/凛子 了解しました!
月季 「!」
system [ フェリシア ] MP : 14 → 19
マリア
「立ち回り、パワー、そして会場内で目立つ事……
教えた事を存分活かしておいでですわね、フェリシアさん!」
Ak はーい
フェリシア 「あなたのおかげです、マリアさん」
マリア 「まあ嬉しい! 先生……老師として鼻が高いですわ!」
KP 二人は微笑みを交わしながら、曲が終わるまで楽しく踊るだろう。
ナイア公爵 「おや、一回目にお見かけした時よりも随分とダンスがお上手になっていますね」
月季 老師と友人がとても眩い……この気持ちはいったい(新たな何かの扉が開く音)
月季 「素晴らしい老師に会えたんですよ」
ナイア公爵 「それはそれは。老師も君も、踊るのは得意、と」
KP そしてダンスの最中、ナイア公爵は月季さんへ次のような事を聞いてくるだろう。
ナイア公爵 「……ところで君は、神を信じるかい?」
PL/凛子 あ、あかん
月季
「神を……うーん、難しい話をしますね、公爵」
「僕にとって神というのはなんだか身近な存在なんです……あまり思い出せないのですが、人が神になってもおかしくない、といった感じなので…………人を信じているのか神を信じているのか、いえ、祀っている気がするから、おそらく信じているに入りますね」
「ただ、神は絶対ではないし、絶対に須らく手を差し出してくれるとは思わない。欲しいのなら信じ、そして報いなくては……」
ナイア公爵
「ふむ……人が神に? それは興味深い考え方だ。
……それなら、神と人を隔てるものは何か分かるかな?」
月季 「……公爵は問答がお好きなようですね」(なんだか学校みたいだ)
ナイア公爵
「ふふ、今すぐに答えを出せというわけじゃない。
この屋敷を調べていく内にもっと、具体的な答えが見つかるはずだよ」
PL/凛子 中国では関羽などの歴史上人物は神様によくされててめっちゃ人気
ナイア公爵
「そうだな……これは君と君のお連れさん、ふたりへの宿題だ。
よく探索して、よく考えておいで」
KP 月季さんは【目星】をどうぞ。
月季
「わかりました。覚えておきます」
CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 25 > 成功
PL/凛子 あかーーーん!
KP
薄く微笑むナイア公爵の顔に、ノイズが走るのがはっきりと見える。
月季さんは一瞬、彼の顔が何か別の生物の頭にすり替わったような気がするだろう。
SANc 1/1d6
月季 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 66 > 成功
system [ 月季 ] SAN : 76 → 75
月季 「!」
ナイア公爵
「おや……少しお疲れのようだね? 探索しつつ、適宜休むといい」
「それでは、また」
KP ナイア公爵は、曲の終わりと共に立ち去るだろう。
Ak ちらちら姿を見せてくるな、ナイア公爵
月季 「は、はい……」唖然と見送ります。
PL/凛子 彼なりのサービス……
KP
曲が終われば、君たちは合流することができる。
舞踏会が終わると、時刻は13時過ぎ。ちょうどお昼時である。
マリアが声を掛けてくるだろう。
マリア
「フェリシアさんも、月季さんも、お疲れ様でした。
きっと今から、少しひと休みされる……のよね?」
「よろしければ、私と一緒に昼食を囲みませんこと?」
月季 「僕は構わないよ……」マリアさんに声をかけられてようやく我に返る。
フェリシア 「…ええ、構わないわ」
マリア
「良かった! それではキッチンへ参りましょう!」
「よく頑張っているお二人のために
私、腕によりをかけて、手料理を振る舞いますわ!」
月季 「作れるの?」
フェリシア ほう、とした目でみる
PL/凛子
手料理(パワー)
腕によりをかける(パワー)
Ak STR40のごはん…
マリア
「もちろんですわ!
誰かの為に振る舞うのはずいぶん久しぶりですが、私、頑張りますわ!」
マリア うふふ♡(STR40のほほえみ)
PL/凛子 まずは食材をSTR40で圧縮します、とかだったり……
Ak しっ…!
KP
君たちはマリアに連れられて、キッチンへ向かうことになる。
といったところで、二日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
Ak お疲れ様でしたー!
けみかえる お疲れ様でした!
PL/凛子 お疲れ様でした!!!!
KP
現在は技能時間消費のない、マリアのサブイベントが発生している状態です。
次回はマリアとのランチタイムから。
193
(本日もお疲れ様でございました…!
明日はご飯!! 楽しみにしています!)
Ak サブイベント!ひゅう
PL/凛子 お、消費のないイベント!!!! やった!
KP
次回は3/6(日) 21:30~
明日もよろしくお願いいたします。
PL/凛子 よろしくお願いします!
Ak よろしくおねがいします!
けみかえる それではおやすみなさいませ!
Ak おやすみなさいませ!
月季 晚安!(おやすみなさい)
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です!
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
Ak こんばんは、お疲れ様です
けみかえる
それではお時間まいりましたので、ご準備よろしければ本日も始めていきましょう。
よろしくお願いいたします!
Ak 本日もよろしくお願いいたします
PL/凛子 よろしくお願いします!!!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」三日目
マリアとの模擬戦には負けてしまったが
彼女のダンスレッスンを見事こなした月季さんとフェリシアさん。
息ぴったりのコンビネーションでナイア公爵を倒し
見事剣術大会の決勝戦への参加資格を手に入れる。
二回目の舞踏会でナイア公爵から「宿題」を言い渡されたところで
マリアから手料理を振る舞いたい、とランチの誘いを受けることに──
Ak わかりやすいあらすじ!
けみかえる やったあ!
KP
【キッチン】
キッチンへ行ってみると、そこにはシェフらしき人物などはいない。
しかし、テーブルいっぱいに、フレンチのオードブルなどが並べられていた。
綺麗に整頓されており、普通の食材や調理器具もある。
この場で、料理を振舞うことも出来るだろう。
マリア
「では、早速作ってまいりますわね。
お二人は、しばらくここでゆっくりなさっていてくださいまし!」
PL/凛子 わかりやすいです!
KP
さて、技能時間を消費せずにマリアを手伝うこともできますし、技能時間を消費してキッチン内であれば探索する事もできます。
後者の場合は【目星】ですね。
system
[ KP ] 月季 : 0 → 5
[ KP ] フェリシア : 0 → 5
月季 僕は目星をしようかな。
system [ KP ] 月季 : 5 → 4
フェリシア
では、目星を
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 72 > 成功
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 16 > スペシャル
KP
目星は技能時間を消費するので、どちらかお一人で結構です。
月季さんでよろしいでしょうか。
月季 はい。フェリシアさんもそれでいいかな?
フェリシア ええ、それで…(やっちまった顔
KP
どちらも成功なので良かった……。
イベントの場合は二人同時参加になりますが
探索の場合は振る方を決めていただく形になりますのでよろしくお願いいたします。
PL/凛子 承知しました!
けみかえる ルールがいろいろあってややこしいですよね…申し訳ない!
system [ KP ] キッチン : 0 → 1
PL/凛子 いえいえ!
KP では、目星の結果はのちほどお渡しいたしましょう。
月季 はいっ
KP
マリアは鼻歌混じりに調理を開始するだろう。
調理の様子を見ているならば、君たちが手伝おうと手伝わまいと
あまりよくない方向に調理が進んでいるのではないかとにわかに不安を覚えるかもしれない。
しかし、当のマリアはお構いなしに調理を続けている。
そうして完成したのか、笑顔で彼女の両手に乗せられた皿の中にあるものは──
およそこの世のものとは思えないものだった。
PL/凛子 え、やっぱり、料理やばい系では?????
マリア
「できました! こちらはマリア特製ランチプレートですわ!
牛肉のグリルにお野菜のソテー、こちらはオムレツです!」
月季 「…………え?????」
KP
マリアは堂々と、肉や野菜、卵を使用したランチプレートを主張するが、皿の上に広がる光景は焼け野原に等しい。
最早どれがどの材料かの境界すら判別の付かない消し炭である。
見た目からして、とても食べられたものではない。
君たちが亡霊に近しい半死状態でなければ、これを口にするのは到底耐え得る事のできないものだろう。
しかし、今の状態ならば、味はともかくとして食べても問題は無いのではないかと思い至る。
月季 「……」彼女の笑顔に何も言えずに一口ソッと食べてみます…………
マリア 「ええ、どうぞ召し上がれ!」
月季 「い、いただきます……」恐る恐る……ぱくっ
フェリシア 「いただきますね…」もぐ…
KP
お二人が勇気を出して、あるいはマリアの真っ直ぐな厚意に打たれて口に運ぶなら
歯が折れそうな固さに襲われ、死を予感させる味が広がった。
半死状態でよかった、と心底安心する事だろう。
マリアが純粋に嬉しそうにしている手前、どうにか咀嚼して飲み下す事ができるだろう。
月季 「個性的な……味だね…………」
PL/凛子 個性的って言葉万能だなぁ(遠い目)
マリア 「まあよかった! 私の得意料理ですのよ」
月季
(料理ってなんだっけ……)
「お礼にお茶を淹れますね」お口直しに……淹れても構いませんか?
マリア
「お二人に召し上がってもらえて良かったですわ!
まあ、お茶をいただけるの? ありがとうございます!」
KP
月季さんは記憶こそ無いが、体に所作が染みついているのか
問題なくお茶を淹れることができるだろう。
月季
わーい。
茶器をお湯で一度温めて流し、そして茶葉を入れてお茶を三人分とくとく淹れましょう。
KP
ふわりと華やぐ香りが部屋中を満たして、焦げた臭いをかき消す。
一口飲むだけでも、口の中がすっきりとして落ち着いた心地になるだろう。
PL/凛子 少し弱ってたナイア公爵も召し上がってほしいご飯でしたね()
月季 「ほっ……」
ナイア公爵 …………。
フェリシア 「あなたのお茶は最高ね…」うまうま…
フェリシア あら、ナイア公爵。こちらでお食事でもいかがかしら、マリアさんの手作りでしてよ
月季 「!」フェリシアさんに褒められてすごく嬉しい2000%スマイルを浮かべます。
ナイア公爵 いえ、結構……遠慮しておきます。
月季 美味しいですヨ
マリア
「ほ……とても美味しいですわ!」
「私……とても嬉しいです」
フェリシア
CCB<=10 写真術 (1D100<=10) > 74 > 失敗
ちっ
マリア
「私はお……公爵様からもメディからも避けられていますし、ここで仲良くなった人はすぐに昇天してしまいますでしょう?
ランチの時間にはほとんど、一人でいることが多かったのですわ」
フェリシア 「お」…?
月季 「……ええと、どうしてでしょうね……」(料理の腕前とかが理由かな)
PL/凛子 お?
マリア
「ええ、どうして公爵様とメディに避けられているのかは、分かりませんの。
きっと知らないうちに、自分が迷惑をかけてしまったのだと思いますわ」
「あのお二人にこれ以上迷惑をかけない為にも、出来ればこの舞踏会から出たいと思っているのですけれど
その為に必要なもの……『自分の名前』を、私もずっと思い出せずにいますの」
フェリシア 「ここから出る条件 ……もしかしてナイア公爵のお名前をもう知っているのかしら?」
PL/凛子 彼女も出たいのか……
マリア 「いいえ、公爵様は、ナイア公爵様、としか……」
月季 「……そうだったのか」
Ak へぃ!ナイア公爵のお名前を教えておくれ!…て無理でした(地面に埋まる
マリア
「私は、もしかしたらもうここからは出られないかもしれません……
けれど、お二人が無事にお帰りになるための協力は惜しみませんわ」
PL/凛子 ナイア公爵、名前教えてくれなかったらマリアさんの料理を一撃必殺と共に…………
月季 「ありがとう……」
マリア
「ですから、あの……夜までで構いませんので……
よろしければ、こうして時々私と一緒にいてくださいますか?」
月季 「構わないよ。仲良くしてくれるし、僕は君と友達になりたい」
フェリシア 「あたしも構わないわ、マリアさんと仲良くなりたいもの」
PL/凛子 友達100人できるかな(なおこれはクトゥルフ)
マリア
「! ……ありがとうございます!」
「お友達……嬉しいわ。ええ、ぜひ、仲良くしてくださいまし……!」
「そうですよね、まだ、ここでも少しはやりたい事がありますし……
そうですわ!」
「実は、かねてよりある人にクッキーを渡したいと思っておりましたの。
ただ、私もクッキーは作った事がなくて……一緒に作ってくださいませんか?」
KP
マリアのクッキー作りを手伝うならば、料理に関する技能か、【DEX*5】、【APP*5】を振ることができます。
なお、技能時間消費はありません。
フェリシア 「クッキーを? あたしはいいけれど」
月季 「僕もするよ。クッキーは作り方が大変だから」
PL/凛子 クッキーという名の炭を……
KP では、任意のダイスロールをどうぞ。
月季 CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 51 > 成功
フェリシア CCB<=(10*5) 【APP】 (1D100<=50) > 36 > 成功
KP
マリア一人だと炭になるでしょうね
お、えらい
PL/凛子 手伝ってよかった…………
KP
それでは、お二人主導でマリアにクッキー作りの方法を指南していく。
マリアと共に苦心しつつ、ランチとは異なりかなり食べられそうな見た目のクッキーを作ることができるだろう。
可愛らしい装飾のアイシングクッキーが出来上がった。
マリアは何やらそのクッキーの表面に頑張って文字を書いているようだったが
体や手を使って隠しながら書いており、その文字を読むことはできない。
PL/凛子 choice 今日の具材は魂 情緒 炭 (choice 今日の具材は魂 情緒 炭) > 今日の具材は魂
マリア
「ふう、これで完成ですわ……! とってもかわいくできました。
ご協力くださって、ありがとうございます!」
マリア まあ! このおにぎり、食べるのがはばかられてしまいますわ……?(じっ……
月季 「熱心だったね。何を書いていたのか聞いていい?」
マリア 「ふふ……内緒です♡」
PL/凛子 ホカホカノ 魂 オニギリ ダヨ
フェリシア 「女の子の秘密を簡単にみてはだめよ、月李」
Ak <ジュル
マリア choice[ほかほかですわ~!,おいしいですわ~!] 結局いただきますわ~! (choice[ほかほかですわ~!,おいしいですわ~!]) > おいしいですわ~!
月季 「む……これは失礼」
PL/凛子 ほかっ……ほかっ……
マリア
「うふふ……ありがとうございます、フェリシアさん」
「次に皆様が集まる16時からは、いよいよ剣術大会の決勝戦ですわね。
お二人は決勝戦に出られるのでしょう? 私、特等席で応援していますわ!」
月季 「頑張るよ。ありがとう」
フェリシア 「負けられないわね…」
マリア
「お二人のご活躍を拝見するのを楽しみにしておりますわね。
……それでは、また後ほど。ごきげんよう!」
KP
マリアは話しながら片付けを済ませてしまうと、ひらりと手を振ってこの場を去るだろう。
ということで、こちらでマリアのサブイベント①がクリアとなります。
お疲れ様でした。
そして、先程の月季さんの【目星】の情報を。
月季 はい
KP
君は改めてキッチン全体を見渡した。
すると、部屋の隅にメルドの上着が落ちている事に気付く。
彼が少し前までここにいたのだろうか?
上着を持ち上げてみると、内側に隠しポケットのようなものを見つけた。
そこへ手を突っ込んでみると、一冊の美しい箔押しの装飾がされた革張りの本がある。
表紙にはコンパスと定規で不思議な紋章が描かれており
裏表紙には金色の線で描かれた人型のタコに蝙蝠の翼が生えたような印が刻まれている。
ぱらぱらとページを捲ってみると、どうやらこれは何かのオカルト本のようだ。
KP
【忘却の星籠】
人は死んだ後天国へ行くのだとしたら、モノにも「天国」というものがある。
『忘れる』とはいわゆる万物の死である。
お気に入りの洋服やよく使っていたペン、幸せな思い出や悲しい過去。
それらは忘れ去られて初めて「死」を帯びる。
その時、それらは生きていた頃の輝きを失い、「忘却の星籠」へと落ちていく。
星籠は誰かに捨てられ、世界から忘れ去られたモノが最後に行きつく唯一の墓場である。
そこにはあらゆる死者の記憶やモノが存在し、もしたどり着けたのなら
様々な『捨てられてしまったもの』に出会えるという。
そこへは忘れ物を取りに行ける生者しか歩むことを許されず
死者や紛い物から隔絶された空間にある。
PL/凛子 冒涜的ぃ〜〜〜〜〜
Ak クトゥルフか?
KP
情報タブの内容は、左上の葉っぱにも記載いたしました。
月季さんは、さらにこちらへ【目星】をどうぞ。
このダイスロールに技能時間消費はありません。
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 31 > 成功
KP
では月季さんは改めて本を眺める。
すると、本の表紙の定規のメモリが数字ではなくアルファベットになっていることに気が付いた。
アルファベットを読んでみると、「Freemasonry ── フリーメイソン」という何かの名前になっていることが分かる。
君たちが本の表紙を見つめているところで、メルドがキッチンへやってくるだろう。
PL/凛子 モーツァルトか????
メルド 「やあお兄さん、それにお嬢ちゃんまで一緒とは嬉しいねえ!」
月季 「あ、ちょうどよかった」彼の方を見て上着の埃落としてからメルくんに差し出そう。
メルド 「ああ、ありがとう……って、その本……もしかして、読んじゃった?」
月季 「うっすらとだけ……」
メルド
「そっか、読んじゃったかあ~。
まあ別に読まれて困るもんじゃないけどね」
「もしかして興味ある?」
「……そうだ、もしナイア君を本気で怒らせることが出来たら、この本は君たちへあげるよ。
僕はもういらないしさ」
月季 「……」どうしよう、といった顔でフェリシアさんを見る。
フェリシア 「興味はあるけれど、彼を本気で怒らせるのはちょっとね…」今までのあれそれを思い出す
PL/凛子 本気で怒らせるのは確定死では(ガクブル)
Ak 1d100級のSAN値チェック食らわせて殺してきそう
メルド
「そう? まあ、今すぐにって訳じゃなく、この舞踏会に居る間でならいいからさ!
僕色々考えてんだよね。こっちからお願いする事もあるかも」
PL/凛子 本当にそれがきそうなんですよね〜〜〜!!!!
月季 「…………考えておきます」
メルド 「何せナイア君は本気で怒った事がないからなあ。頑張ってよね!」
月季 「……」戦った後の表情思い出して確かに怒ったことなさそうと思い始める。
メルド
「あ、それと。風の噂で聞いたけど、君たちロクにランチ食べてないだろ?
庭園に来てくれたら、ガレットデロワとお茶くらいなら出したげるよ」
「それじゃ覚えといてよね!
この本が欲しくばナイア君を怒らせる事、そしてお腹が空いたら庭園に来て、僕とお茶すること」
KP
メルドはそう言うと返された上着を引っかけ、本を持ってその場を後にした。
という事で、キッチンで現在振る事のできる技能は以上です。
さて、ここからまた月季さんが4技能分
フェリシアさんが5技能分の自由時間でございます。
現在開放されているイベントは
・マリアイベント②(庭園でマリア単独に会いに行く)
・ナイアイベント②(適宜場所お知らせ)
・メルドイベント①(庭園でメルドたちとお茶をする)
となっております。
PL/凛子 メルdくんのイベントフラグが建築されたのでは
メルド ちらっちらっ
PL/凛子 すごく見てくるw
メルド |彡サッ!
KP
■会場散策■
【舞踏会場】
0/1
【2F廊下】
0/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
0/2
【キッチン】
1/2
【???①】
0/3
【???②】
0/2
【???③】
0/3
KP 探索の進捗状況は情報タブの通りです。
月季
はて、どうしましょう……悩みますね……マリアさんのイベントはそれなりに進みましたが……
メルさんの方へ行きます? それとも公爵にマリアさんの手料理持っていきます?(違うそうじゃない) それとも探索?
フェリシア ある程度イベントは進めておきたいところではあるけれど、探索もしないといけないわよね…
Ak 中の人がゲーム脳だからイベントはやらねばになってる
PL/凛子 すごくわかる……イベントはしたいけど探索もしたい……二律背反……
月季
そこなんですよね…………
ナイア公爵の名前のヒントはそこかしこにある、と言ってましたし……
KP
キッチンもそうですが、何かのフラグが立っておらず
探索そのものができない箇所もあります。
フェリシア メルドイベントでも進める?
月季 進めましょう
KP 承知いたしました。
PL/凛子 そう言えば庭園の探索一回したけど失敗したんだっけな?
KP
【庭園】
柔らかな日差しは一番高い場所へと差し掛かっており、花々をキラキラと照らしていた。
1技能分の時間を消費して、【目星】に再挑戦することができます。
KP はい。技能時間消費で再挑戦が可能です。
フェリシア では今度は私が技能を振るわ
system [ KP ] フェリシア : 5 → 4
KP どうぞ。
月季 お願いします
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 64 > 成功
けみかえる えらい!
月季 さすがです!!!!
PL/凛子 やはりフェリシアさんには女神が寄り添っている
KP
庭園をしばらく歩いていると、君たちが最初に不時着した、小さな畑にたどり着いた。
周囲にはキラキラと蛍のように金色の光が舞い散っており、あの舞踏会を連想させる。
フェリシアさんはふと、君たちが落ちてきた畑の下にキラリと光るものがあることに気が付くだろう。
KP
◆白い陶磁器の円盤
上の土を少し払ってみると、直径1mほどの白い陶磁器で出来た円盤のようで、表面には金色の線で「人型のタコに蝙蝠の翼を生やしたような模様」が描かれている。
どうやら君たちが落ちてきた真下にあったせいか、着地の衝撃でうっすらひび割れている。
持ち上げようとしても、軽そうな見た目に反して地面にぴったりくっついており、びくともしない。
system [ KP ] 庭園 : 0 → 1
フェリシア 「? なにかしら、これ…」見てみよう
KP 情報は左上の葉っぱにも記載いたしました。
フェリシア 「月李、これをみて」共有しましょう
PL/凛子 サニド猊下?
月季
「何かありましたか?」共有ありがとうございます。
ではPC同士ではメルさんの本について共有してなかったのでこれも共有しておきますね。
フェリシア ありがとう
月季 共有し忘れかけていたので思い出せてよかったです。
KP
ありがとうございます。
それでは引き続き、【メルドイベント①】開始いたします。
system
[ KP ] 月季 : 4 → 3
[ KP ] フェリシア : 4 → 3
KP
庭園の一角へ君たちが足を運べば、清潔なテーブルクロスのかかった瀟洒なテーブルに揃いの椅子が並べられ
既にメルドによってお茶会の準備が整えられていた。
いくつかのフルーツジャムから、甘すぎないクロテッドクリームまでもを小皿に分けたスコーンや、ガレットデロワを中心に並べられている。
PL/凛子 飯テロの始まりかな???
メルド
「やあ兄弟にお嬢ちゃん!
思ったより早かったね、準備をしておいて良かった!」
月季 「せっかくだから早速行こうということになったんだ」兄弟というワードでタメ口に変更。
メルド おっ、嬉しいねえ
フェリシア 「あら、どれも美味しそうね」
月季 choice 兄弟の響きにちょっと嬉しくなってる すごく嬉しくなってる 超絶嬉しくなってる (choice 兄弟の響きにちょっと嬉しくなってる すごく嬉しくなってる 超絶嬉しくなってる) > すごく嬉しくなってる
メルド
「だろう? 僕の特製お茶会セットさ!
まあこれくらいは僕にかかれば魔術でちょちょいのちょいだけど──」
マリア
「まあメディ! お二人とお茶されるのね。
私もご一緒させていただいてよろしいかしら?」
月季 「万能だね……あ、マリアさん」
KP マリアがひょこっと現れると、メルドは目を丸くさせるだろう。
メルド 「え。ま、マリア? 今の聞いてたの……?」
マリア
「ええ。一人でお茶するのも寂しいと思って
どなたかいらっしゃらないかと探していたところだったのですわ!」
メルド 「そう……ま、まあ、マリアは好きにしたら良いんじゃない?」
KP こうして、近くで話を聞いていたマリアも半ば強引に乗り込んできて、皆でお茶会をすることになる。
月季 (おや?)メルくんの様子に首を傾げる。
フェリシア (……?とても遠慮がちと言うか……?)
メルド 「さあみんな座って座って!」
月季 (嫌悪はない感じだな。避けられているみたいって聞いたから少し緊張した)
KP
メルドが指をパチンと鳴らせば、1ホールあるガレットデロワが中央から均等に切り分けられていく。
魔術で君たちのカップに紅茶が満たされていく。
マリアも自分の紅茶へ嬉しそうに砂糖を1、2、3、4、5……と入れて腰かけると、当然のようにカップへ口を付けた。
さて、ガレットデロワに手を付けるならば、お二人は1d100をどうぞ。
月季
(……入れすぎに飽きないのかな)
1d100 (1D100) > 56
フェリシア CCB (1D100) > 68
KP
では、月季さん。
君のガレットデロワの中に、白い陶磁器で出来た小さなドーナツ型のフェーブが入っていた。
これはガレットデロワに入れる、引き当てた人は幸運の持ち主とされる小さな飾りである。
メルド 「おお兄弟! 幸運の女神様はキミに微笑んだみたいだね!」
マリア 「まあ素敵! おめでとうございます!」
フェリシア 「おめでとう、月李」
月季 「! すごく嬉しいよ。ありがとうございます」
メルド
「ふふー! しかもね、これはただの飾りじゃないんだよな。
なあキミたち、その穴からキミたちの皿をちょっと覗いてみてごらんよ☆」
月季 「?」言われるがまま素直に覗いてみよう。
KP
君たちがメルドに促されるままドーナツの穴を通して自身のガレットデロワが盛りつけられた皿を眺める。
すると、そこに先ほどまでなかったウンコの落書きがされていることに気が付くだろう。
月季 「…………」
KP
レンズを退けてみるとウンコの落書きは見えなくなった。
また、もう一度確認しようとしてレンズを覗いてみても落書きは見えなくなっているだろう。
月季
にこー、とした笑顔でメルくんを見つめる。
「ハンバーグにされるのとスープにされるの、どっちが好み????」
KP メルドは気にも留めていない様子で、にやりと笑い返す。
メルド 「なになに? よくわかんないけど、何か良い物みえた?」
月季 「そっか、ハンバーグになりたいのかぁ。ちょっと手を差し出してよ」柳葉刀を抜こうとする。
メルド
「ええ~急にハンバーグが作りたくなっちゃうくらい、『メルド』がお気に召したのかい?」
「本当に仕方がないなあキミたちは。
それは【物見のレンズ】って言って、ただらくがきを見るためのモノじゃないんだぜ?」
フェリシア 「ゆ、月李?」
月季 「む〜〜〜〜。だって……」フェリシアさんとマリアさんにチクります。
PL/凛子 女子組を味方にしようとする
マリア 「うふふ、メディったら。きちんと説明してさしあげてはいかが?」
メルド
「う……。
そ、それなら僕にゲームで勝ったら、レンズの正しい使い方を教えてあげるよ!」
フェリシア 「ゲーム?」
マリア 「メディ、どんなゲームをなさいますの? 私もやってみたいわ!」
メルド
「ん、んん、マリアも参加するのか〜……
多分初めてじゃないかなあ」
「そうだな、じゃあ出血大サービス!
キミたち二人とマリアのチーム対僕にしよう。勝率上がるかもよ!」
月季 じっと聞いてる
メルド
「いや~僕ってばとってもやさしい!」
「それで、どんなゲームかってのはね……
勿論、ポーカーさ!」
KP メルドは魔術でトランプを取り出すと、空中に舞わせながらダイナミックなシャッフルを始めた。
メルド
「僕が賭けるのは改めて、【物見のレンズ】の正しい使い方だ。
だけど僕が勝ったら、キミたち二人のうち一人の時間を貰うからね!」
KP ※お二人のうち一人が、メルドに1技能分だけ付き合う時間を賭けていただきます。
マリア 「まあ! それでしたら、更にこういった条件を付け加えてはいかが?」
月季 「ん? 付け加える?」
マリア 「ええ、『負けた人は初恋の話をする』というものよ! 素敵でしょう?」
フェリシア 「?」
PL/凛子 モーツァルトとマリー・アントワネットの線が濃厚になった
メルド 「ええ……??」
KP いつもニヤニヤしているメルドが、『初恋の話』と聞いた途端、あからさまに嫌そうな顔をし始めた。
PL/凛子 なるほどね
月季 「初恋の話、するの嫌なの?」
メルド
「というか、キミたち初恋の話とか覚えてないだろ!?
フェアじゃないってゆーかぁ……」
マリア 「メディ、ダメかしら……?」
メルド 「えっ? い、いやあ、ダメ、じゃない、けどぉ〜……」
マリア 「それでしたら決まりですわね!」
月季 「その時は適当にでっちあげるよ。歴史上の人物から引っ張り出せばいい」
メルド 「ソッカ……まあ、でもうん、勝てばいいんだよ勝てばね!」
KP
それでは、ここでのポーカーのルールを説明いたします。
カード機能を使わない、簡易的なルールとなっております。
KP
【ポーカーゲーム】
勝利条件:5d4を振り、出た数字のゾロ目が多いほうが勝者となる。
ゾロ目の数が相手と同数の場合、数字が大きい方が勝者となる。
▼進行手順
①参加者は全員、〔5d4〕を振る
例.(1,1,2,3,4)が手札となる
②交換したい手札の枚数だけ〔nd4〕を振る。
例.(2,3,4)の3枚を交換する場合、3D4を振る
※ここでDEX×5の判定を振ることで【イカサマ】をすることが出来る。
成功すれば2枚だけ好きな出目の数字を好きな数字に変えることが出来る。
③ゾロ目の手札が多い方の勝利
勝利例
手札(1,1,1,1,1)>手札(2,2,2,2,1)
⇒ゾロ目が多い「1,1,1,1,1」の方が強い
手札(1,2,4,4,4)>手札(1,3,2,2,2)
⇒ゾロ目の値が多い「1,2,4,4,4」の方が強い
KP 画面左側の、ドレスを着た女性のシルエットにもルールを記載しております。
月季 ありがとうございます
メルド
「よし。大体のルール確認はいいかな? まあやりながら覚えてったらいいよ。
それじゃあみんな、カードを引いていって!」
KP
皆様、まずは5d4をどうぞ。
メルドはシークレットダイスで振ります。
月季 5d4 (5D4) > 12[3,2,3,3,1] > 12
フェリシア 5d4 (5D4) > 14[4,3,2,1,4] > 14
マリア 5d4 (5D4) > 12[4,1,2,2,3] > 12
メルド S5d4 (5D4) > 15[2,4,4,1,4] > 15
KP
ではここで、交換、またはイカサマをする事ができます。
交換をする場合は、交換したい枚数d4をお振りください。
【イカサマ】をする場合は【DEX*5】をどうぞ。
月季 せっかくだからイカサマしちゃおうかな
フェリシア 321の3枚チェンジ
月季 CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 62 > 成功
フェリシア 3d4 交換分 (3D4) > 9[3,2,4] > 9
KP
フェリシアさんの手札は[4,3,2,4,4]ですね
フェリシアさんも【イカサマ】に挑戦できます。
フェリシア
せっかくだし、振ろうかしら
CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 18 > 成功
月季 3、2を4に変えたい。
KP ゾロ目の手札が多い方が勝利ですので、月季さんの場合ですと3を全て揃えた方が強いです。
フェリシア 3,2を4にチェンジしたいわね
マリア SCCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 46 > 成功
月季
あ、すみません、ちょっと見間違えてました。お恥ずかしい。
2、1を3に変更です。
マリア
! 成功ですわ! 4,1を3に変えて……
2d4 (2D4) > 6[3,3] > 6
PL/凛子 (恥ずかしくなって穴に潜るPL)
メルド SCCB<=(16*5) 【DEX】 (1D100<=80) > 20 > 成功
193 初めて知るゲームのルール把握は難しい…!!
メルド 「……」にやり
KP
出揃いましたかね。
それでは、ショーダウン。
PL/凛子 フェリシアさんの手札を月季のだと勘違いしてしまった、えーん。
メルド 4,4,4,4,4
193 なるほど、なるほど……よくあります! どんうぉーりー……(もちもち
マリア 3,3,3,3,3
けみかえる ゆっくり進めて行きましょうね!
フェリシア 4,4,4,4,4
月季 3,3,3,3,3
PL/凛子 コメェ…………(鳴き声であり返事)
KP
ゾロ目の手札が多い>ゾロ目の値が多い の順ですので
フェリシアさん=メルド
月季さん=マリア
の順ですね。
引き分けです。
けみかえる みんなつよいな……
メルド 「お! 僕の一人勝ちかと思ったけど、さっすがお嬢ちゃん、なかなか強いな~」
PL/凛子 みんなすごい
フェリシア 「ふふ、負けてられないわ」にこっ…
Ak おぅおぅおぅ
メルド 「よーし。これじゃ勝敗つかないから、もう一戦と行こうか!」
PL/凛子 初恋暴露がかかってるもんね……聞きたいよ
KP
では、二回戦。
皆様5d4をどうぞ。
月季 5d4 【ポーカー】 (5D4) > 13[3,1,3,4,2] > 13
マリア 5d4 (5D4) > 9[3,2,1,1,2] > 9
フェリシア 5d4 (5D4) > 15[2,4,3,3,3] > 15
メルド S5d4 (5D4) > 12[3,1,2,4,2] > 12
KP
交換、またはイカサマをする事ができます。
交換をする場合は、交換したい枚数d4をお振りください。
【イカサマ】をする場合は【DEX*5】をどうぞ。
フェリシア
2,4の2枚チェンジ
2d4 (2D4) > 5[4,1] > 5
月季 3d4 【3枚交換】 (3D4) > 6[3,1,2] > 6
フェリシア イカサマします
KP どうぞ。
月季 僕もイカサマしよう
フェリシア CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 14 > 成功
月季
CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 100 > 致命的失敗
あ
フェリシア !?!?
193 はわ…
KP !?
月季 手元が狂った〜〜〜〜〜(クッキーをぱくっ)
フェリシア く、クリチケ…
PL/凛子 くると思ったぜ、100……
KP
そうですね……いたずらな風にカードが吹き飛ばされてしまう。
交換は可能ですが、イカサマ不可の、カード総とっかえとなります。
月季さんは5d4をどうぞ。
月季 5d4 【えーん】 (5D4) > 17[4,4,2,3,4] > 17
KP 交換は可能です。
月季 二枚交換します
けみかえる 結果さっきより強いかも……??
月季
2d4 【2,3交換】 (2D4) > 6[3,3] > 6
えーん
マリア
SCCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 18 > 成功
2d4 (2D4) > 8[4,4] > 8
月季 4が来ない! もぐ(クッキーをまた手に取る)
メルド
SCCB<=(16*5) 【DEX】 (1D100<=80) > 55 > 成功
S2d4 (2D4) > 3[2,1] > 3
KP
お待たせいたしました。
それでは、ショーダウン。
メルド 2,1,4,4,4
月季 4,4,3,3,4
フェリシア 3,3,3,3,3
マリア 4.4.4.4,2
KP
ゾロ目の手札が多い>ゾロ目の値が大きい の順ですので
フェリシアさん
マリア
月季さん=メルド
の順ですね。
皆様の圧倒的勝利です。
おめでとうございます。
メルド 「げえっ、やっぱりみんな強くない!?」
月季 「二人がいてよかった」二人に拍手を贈る。
フェリシア 「ふふ、やりましたわ」
月季 「フェリシアさん、すごいです! 流石ですね」
マリア
「ええ、二連続で一番だなんて。
総合優勝は文句無しでフェリシアさんですわね!」
PL/凛子 フェリシアさんの運に期待大
フェリシア 「ありがとう」にこにこっ
PL/凛子 おめでとうございます!!!!!!(マツケンサンバの構え)
けみかえる にこにこっ かわいい……
PL/凛子
CCB<=10 【写真術】 (1D100<=10) > 3 > 決定的成功
よっしゃ
193 !? はわ…
マリア
「さあこれでお約束通り、レンズのお話に……それからメディの初恋話が聞けますわね!
私も聞くのは初めてだわ!」
Ak ひゅう
けみかえる マリアと笑顔を交わすフェリシアさんをばっちり激写……!
PL/凛子 俺はさすらいのカメラマンなのさ……百合は逃さねぇ……!
けみかえる 凛子さんは1d10の写真術成長ですね!(?)
PL/凛子 1d10 よっしゃ! (1D10) > 7
メルド
「んんっ……! と、とにかく、まずは【物見のレンズ】についてね!」
「これは魔術で隠されたものや、壊れたものの本来の姿の影を数十秒だけ映し出してくれるレンズさ。
近くに隠されたものがあると、ほんのりと輝きを帯びる効果もあるから、有効に使ってみてくれたまえ!」
KP
AF【物見のレンズ】
コスト:MP1
概要 :魔術で隠されたものや、壊れたものの本来の姿の影を数十秒だけ映し出す。
また、近くに隠されたものがあると、ほんのりと輝きを帯びる。
KP 【Artifact】欄に追記いたしました。
月季
「うんうん」
「それで、兄弟の初恋ってどんなの?」
フェリシア 「知りたいわね」
メルド 「うぐ……わ、わかったよ……」
KP メルドは、苦々しい顔で律儀に初恋の話を語り始める。
メルド
「コホン。……あれは僕が6歳の頃だった。
これでも僕は有名な音楽家兼作曲家でね、数百年前ではあんまり評価はされなかったけど、今では古典派の代表格ともいわれているのさ!」
「そんな天才な僕だったからか、幼少期から各地の演奏会に引っ張りだこだった」
「これはそんなある日、とあるお屋敷に演奏家として呼ばれた時の話さ」
「その日、僕はクソの詰まりが最悪でね!
トイレで悠々と過ごしていたら、演奏会に遅れそうになってしまったんだ」
「僕は慌てちゃって、近道をしようと中庭を走り抜けようとした。
そしたら運悪くつまずいて、盛大に転んじゃってね。膝をがっつり擦り剝いてしまったんだ」
「痛くてとてもじゃないが立ち上がれなくてね。
僕としたことが……と思いながら地面に手をついた、その時だった」
KP メルドは情景を思い出すように、身振り手振りを交えて話を続ける。
メルド
「目の前に、まるで陽光を体現したかのような同い年くらいの少女が
『大丈夫?』と僕へ手を差し出してきたんだ」
「あまりの美しさに、思わず見とれちゃってね。
その子の手を取ると、僕は思わずこう言ってしまったんだ」
「『大きくなったら、僕と結婚してくれませんか?』ってね」
「……はいっ!! 面白くない話、終わりっ!
じゃ、僕はこれで! じゃあね!!!」
KP メルドはぎゃーぎゃーと恥ずかしそうに騒いだ後に、そそくさと足早にその場を後にするだろう。
マリア
「あらあらメディったら。
でも、とっても素敵なお話でしたわね!」
月季 「う、うん、そうだね…」
フェリシア 「ええ、いいことを聞けたわ」
KP
そして君たちは次のようなことが分かる。
まず、メルドは猥談ばかりしているが舞踏会のスタッフとしてちゃんと仕事はしているようだ。
メインの仕事はピアノの演奏。
特に18世紀に流行っていたメロディが得意らしい。
【歴史】+20をどうぞ。
フェリシア CCB<=50+20 【歴史】 (1D100<=70) > 18 > 成功
月季 CCB<=75+20 【歴史】 (1D100<=95) > 53 > 成功
KP
ではお二人は、メルドと関わる内に、ぼやけていた歴史に関する記憶がふと蘇ってくる。
まず、彼は古典派の代表だということが分かる。
有名な音楽家らしく、6歳の頃に初恋をした相手にプロポーズをしていた。
また、下品で、今でいうところの下ネタが大好きだったという逸話もある。
これらのエピソードはとても有名だろう。
彼の正体は「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」だ。
マリア 「もしかして、お二人はメルドが何者なのか分かったのかしら?」
Ak 読みが当たったわね
PL/凛子
やっぱり…………(あるシナリオを思い出して情緒が爆発しそうになる顔)
当たりましたね、やった!
月季 「うん、確実と言ってもいいかもしれない」
フェリシア こくこく…
PL/凛子 今の所NPCからのお前らの時間をもらうぜ!っていう乙女ゲーのようなフラグを二つかち割った
マリア 「まあ素敵! では、お名前当てゲームをすることができますわね!」
KP ハートの代わりに探索時間をごりっ……☆
PL/凛子 ギャァ
月季 「名前当てゲーム?」
マリア
「ええ、公爵様からもご説明があったかと思いますが
お一人ずつ呼び出して、お名前を当てる催しが開催されているのですわ」
KP
なお、名前を当てに行くなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要があります。
どちらかお一人の時間をいただく形になります。
その間にもう一人は探索等別の行動を行っていた、という時間の流れになります。
月季
「あ、そう言えば確かに…………言ってたよう、な?」
「……ところでマリアさんはどんな初恋を?」好奇心
マリア
「それが……名前もそうですが、思い出せませんの……
名前が思い出せたら、私にも素敵な初恋話の記憶が……もしあったとしたら、よみがえるかしら?」
「思い出せたときは、一番にお二人にお話するわ!」
月季 「是非聞かせて」
KP
さて、これにて【メルドイベント①】はクリアとなります。
お疲れ様でした。
また、【物見のレンズ】を用いることで
現在開示されている探索箇所は全て見て回ることができるようになりました。
月季 お疲れ様でした。おおー!
Ak すみません、KP、お眠が来てしまいました…
フェリシア 色々見れるようになったのね
けみかえる 承知いたしました。では探索可能箇所をご提示して今回は終了といたしますね。
Ak うう、申し訳ないです
月季
次は探索しませんか? 交代に一個使って探索後、ナイア公爵のイベントを。どちらか一個余裕で残った幸運な場合そのどちらかがマリアさんのイベントを進める、というのは。
確かマリアさんのイベントは単独でも可能ですよね?
KP
まず、現在地は庭園ですが
1技能時間消費することで【目星】を振ることができます。
マリアのイベントは、マリア単独に会いに行くイベントであって
探索者単独を推奨はあまりしていません。
◆次回できることの選択肢
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所7+未開示場所8)
月季 ああ、そういう意味でしたか、勘違いしていたようです。確認できてよかった。
KP
いえいえ、とんでもございません。
そして上記がラインナップとなっております。
といったところで、三日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
月季 お疲れ様でした
PL/凛子 お疲れ様でした!!!!
フェリシア お疲れ様でしたー
193
(本日もお疲れ様でございました!
次回は選択肢が沢山! たのしみですね…)
けみかえる
本日もお疲れ様でした!
次回に思いを馳せつつ……ゆっくりお眠りになってくださいね。
フェリシア
本日もありがとうございました!
おやすみなさいませ
KP
次回は少しお時間空きまして
3/15(火)21:30~開催です。
次回もよろしくお願いいたします。
月季
ありがとうございました!
おやすみなさい! 晚安!
けみかえる
はい、本日もありがとうございました!
おやすみなさいませ!
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
PL/凛子
こんばんは、お疲れ様です
choice 今日の具材は魂 情緒 命 たらこ (choice 今日の具材は魂 情緒 命 たらこ) > 今日の具材は魂
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
これが本当のソウルフード……!(もっもっ……
PL/凛子 あばじゃー!
193 (こそ… 今日も静かに失礼してます!)
Ak こんばんわ、お疲れ様です
けみかえる
わーい! 皆様本日もお越しくださりありがとうございます。
お揃いですので早速始めますね!
PL/凛子 よろしくお願いします!
Ak 本日もよろしくお願いいたします
KP
「クトゥルフオブザマスカレード」四日目
二回目の舞踏会後、月季さんとフェリシアさんはマリアとランチを囲み
メルドたちとポーカー勝負をして見事メルドに勝利を果たした。
【物見のレンズ】を入手したり、メルドの正体が分かった君たちは
次はどこへ向かうのだろうか。
けみかえる よろしくお願いいたします!
KP
さて、現在はメルドイベント①を終え、【庭園】にいる状態です。
どちらかお一人の1技能時間消費で、【目星】を振ることもできます。
◆そのほか、今回できることの選択肢
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所7+未開示場所8)
月季 じゃあ、僕が庭園に目星振ります。
月季
立ち絵こっち
いいかな?
フェリシア ええ、お願いするわ
月季
頑張ります!
CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 49 > 成功
system
[ KP ] 月季 : 3 → 2
[ KP ] 庭園 : 1 → 2
月季 これで庭園は埋まったね
KP
では月季さんは、次はどこへ移動しようかとフェリシアさんと思案していると
先程見つけた白い陶磁器の円盤の近くを通りかかる。
その近くの土に、小さな黒い紙の燃えカスのようなものが落ちているとに気付いた。
さて、前回入手した【物見のレンズ】を使うことで
燃えカスの燃えてしまったところが復元されて読めるようになります。
読まれる場合は、どちらかお一人がMP-1消費をどうぞ。
月季
では見つけたということで僕がMPを減らすよ。
「フェリシアさん」と呼んで見つけたのを共有後にレンズを使います。
system [ 月季 ] MP : 21 → 20
KP
月季さんが魔力を投じて、拾った燃えカスを【物見のレンズ】越しに覗く。
どうやら元は4部あったようだが、燃えた時に残りは散り散りになってしまったようだ。
KP
【黒いメモ帳-1/4】
亡霊たちは死ぬ直前の姿をとるという。
老衰なら老人に。病死ならベッドの上の姿で。
事故なら怪我の痕跡を残して。
それは生と死を分かつ瞬間に、魂が死因につられてしまうかららしい。
それならこの姿はきっと、あの時の姿なのだろう。
若きし頃の想いを、私は殺してその死体を胸の奥深くに埋めたのだ。
私は「私」に殺された時の、死体の成れの果てなのか。
KP
【黒いメモ帳】タブに情報を開示しました。
また、先程示した画面下側の真ん中あたりの葉っぱに記載しております。
月季 ではその内容をかくしかでフェリシアさんに共有します。
KP
庭園の情報は以上です。
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所6+未開示場所8)
次はどちらへ向かいますか?
月季 さっきは僕が決めたから、次はフェリシアさん、どうぞ。好きなところに僕がエスコートします。
フェリシア 【キッチン】でも埋めにいこうかしら。
月季 了解、それじゃあキッチンへ行こう!
KP 承知いたしました。
月季 しっかり埋めてきてる、僕たち
KP
【キッチン】
キッチンは人気が少ないが、相変わらずいくつもの料理が並んでいる。
1技能時間を消費して、【目星】を振ることができます。
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗
けみかえる 探索もイベントもさくさくでいい感じですね……あっ!
フェリシア ……?
system [ KP ] フェリシア : 3 → 2
月季 僕のクリチケ、いる……?
フェリシア 振り直ししてもいいかしら
KP 振り直しはクリチケ消費でどうぞ。
system [ フェリシア ] CT : 1 → 0
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 68 > 成功
けみかえる えらい!
月季 やった〜! すごい!
フェリシア 今のは見なかったこと、いいわね…
月季 うん、ファンブルなんてなかったです……
KP
では、フェリシアさんはキッチンの隅で、先程月季さんが見つけたのと似たような黒い燃えカスを見つけることができる。
【物見のレンズ】を使うことで復元できるだろう。
読まれる場合は、どちらかお一人がMP-1消費をどうぞ。
けみかえる 出目洗い!
フェリシア 今回あたしがみつけたのでMPを消費するわ
system
[ フェリシア ] MP : 19 → 18
[ KP ] キッチン : 1 → 2
KP
散り散りになった黒いメモ帳の断片が復元され、読めるようになった。
前回見つけたメモの続きのようだ。
KP
【黒いメモ帳-2/4】
積年の願いを叶えてくれるとのことで「あの人」と契約を交わしたが、これでは話が違う。
あれは偽物だ。
あの人は生まれてしまった偽物を壊して、なかったことにしたいらしい。
利用されたといえばそれっきりだろう。
だが、たとえ偽物だとしても、私には無視が出来なかった。
それに、これで積年の想いも遂げられるというものだ。
舞台装置は整った。
このままいけば、1週間と持たずに偽物は壊れ、消えるだろう。
消える瞬間を、この目で見届けるつもりだ。
KP
【黒いメモ帳】タブと下側真ん中の葉っぱに情報を掲載いたしました。
キッチンの情報は以上です。
フェリシア 【黒いメモ】の内容を共有します
月季 ありがとうございます!
KP
残り技能時間はそれぞれ2回、折り返しを過ぎたあたりです。
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所5+未開示場所8)
次はどちらへ向かいますか?
月季
次はイベント進めてみようかなっていうのを提案します。
ナイア公爵はどうでしょう?
フェリシア いいわね、賛成
月季 というわけでナイア公爵のイベントを進めたいです!
KP
承知いたしました。
それでは【ナイアイベント②】開始いたします。
月季 ナイア公爵の、自分は本物で周りは偽物(意訳)っていうの気になってるんだよなあ。
KP
【舞踏会場】
君たちがナイア公爵を探しに行ってみると、舞踏会場にて、何人かの参加者達と談笑をしているようだ。
とても賑わっているらしく、絶えず笑い声が聞こえてくる。
その時、ナイア公爵が何か小粋なジョークでも言ったのか、周囲にいた人達がドッと大声で笑いだす。
その瞬間、彼らは金色の星屑のような光となり、宙へ消えていった。
あとに残されたナイア公爵は一人、その光景を見上げてニヤリと口を歪ませた。
月季 悪い顔してる……
KP そんな姿を眺めていた君たちを目に留めると、ナイア公爵は君たちへ気さくに声を掛けてくるだろう。
ナイア公爵 「おや。探索者の皆さん、順調そうですね」
フェリシア
怖い顔ね、何企んでるかわからない顔
ほらこいつすぐ「探索者」って言う――――!!!
月季 メタい──
ナイア公爵
「実は剣術大会の予選も無事に終わり、暇を持て余している状態でして」
「メルドから聞きましたが、お二人はポーカーもお強いとか。
よろしければ、私とも遊んではくださいませんか?」
月季 「構いませんよ……」(絶対この人手強いだろうなぁ…)
ナイア公爵
「ありがとうございます。
しかし、ただカードに興じるだけでは張り合いがない。そうですね……」
「では、掛け金のかわりに、『お二人の名前の在り処』と私の『執務室への入り方』を賭ける……
というのはいかがでしょう」
「ただし、お二人が負けた際にはお時間をいただきますよ」
KP ※どちらか片方の1技能分の時間をいただき、サブイベントが強制的に発生します。
PL/凛子 乙女ゲーの攻略対象が言いそうなセリフだよなぁ……
月季 「……のぞむところです」
フェリシア 「いいわよ」
ナイア公爵
「ふふ。それでは、舞踏会場の端のテーブルへ参りましょうか。
そちらでお付き合いいただけたらと思います」
system
[ KP ] 月季 : 2 → 1
[ KP ] フェリシア : 2 → 1
KP
彼は手近なテーブルに腰かけるよう君たちを促した。
そして持っていたトランプを素早くシャッフルして、準備を整えていくだろう。
ポーカーのルールは前回と同様です。
5d4を振り、カードを変えたい数だけnd4を振り、イカサマを振る場合はここで振って2枚まで交換可能です。
まずは5d4をどうぞ。
ナイア公爵のみ、シークレットで振ります。
フェリシア 5d4 (5D4) > 11[2,2,1,3,3] > 11
月季 5d4 (5D4) > 14[4,3,1,4,2] > 14
ナイア公爵 S5d4 (5D4) > 14[2,4,1,4,3] > 14
KP 交換、あるいはイカサマする場合は【DEX*5】をどうぞ。
月季 イカサマします
ナイア公爵 SCCB<=(18*5) 【DEX イカサマ】 (1D100<=90) > 58 > 成功
月季 CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 23 > 成功
フェリシア
1枚(1を)交換するわ
1d4 (1D4) > 3
月季 3、1の2枚を「4」に交換します。
フェリシア 交換とイカサマって同時にできたかしら?
KP 可能です。
フェリシア では…2枚(2,2を)イカサマをします
PL/凛子 イカサマしまくる探索者たちと愉快なNPC……
ナイア公爵 にこ…
フェリシア CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 57 > 失敗
月季 じゃあ、僕も「2」を普通に交換します
けみかえる おしい……
月季
1d4 4になれ (1D4) > 1
んぎー!
KP では、ショーダウン。
ナイア公爵 4,4,4,4,4
月季 4,4,4,4,1
フェリシア 2,2,3,3,3
月季 うわ、つよ
KP
ゾロ目の手札が多い>ゾロ目の値が大きい の順ですので
ナイア公爵
月季さん
フェリシアさん
の順ですね。
ナイア公爵の勝利です。
ナイア公爵
「おや、今日は運がついているようだ」
「それでは、約束通り、少しお時間をいただきますね」
月季 「むー…」
フェリシア (やはり、強いわね)
月季 ぷくー
KP ナイア公爵はニヤリと口角を持ち上げる。
フェリシア …よしよしヾ(・ω・`)
KP ここでお二人は【アイデア】をどうぞ。(技能時間消費なし)
フェリシア CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 38 > 成功
月季 頭を屈める。(メタ的に絶対これ勝てないイベントだな)
月季 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 3 > 決定的成功/スペシャル
フェリシア クリティコ!
月季 ?
KP 月季さんはクリチケをどうぞ。
月季 わ、わぁい!
system [ 月季 ] クリチケ : 2 → 3
けみかえる すごーい! じゃらじゃら……
月季 3枚の命綱
KP
それではお二人がナイア公爵を観察していると、彼は洗練された隙の無いイカサマの使い手であることがわかる。
それも、どうやらすさまじい精神力と集中力で、【4枚】手札を交換する事が出来るらしい。
通常であれば正攻法で勝つ事は到底不可能である。
それでは、彼の集中力を著しく乱すことができれば勝てるのではないか……?
クリティカルを出した月季さんならば
彼の集中力を乱すにはメルドが適役なのではないか、とも思うだろう。
月季
(……むっ、公爵、絶対勝とうと思ってイカサマ使いましたね? もしかしてちょっと前のあの予選のこと根に持ってます??)
(次はメルくんを連れてこよう)
KP
ということで、どちらかが1技能時間をこれから行われるナイアのサブイベントで消費
また舞踏会場では1技能時間消費で【目星】を振ることができます。
月季
こんこんここん♪ メールくん♪
イカサマをしよーおー(雪だるまを作ろうのフレーズ)
メルド そういうの大好きだ!(とびらあけて──)
月季 ガシッ(熱い握手)
メルド ガシッッ!!!
月季 うーん、それじゃあ、僕が時間消費で目星振ろうかな。クリチケあるし……。
KP
承知いたしました。
では先に【目星】をどうぞ。
system [ KP ] 月季 : 1 → 0
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 78 > 成功
KP
【物見のレンズ】がほのかに光を帯びている。
舞踏会場の隅に何かが隠されているようだ。
MP-1消費で明らかにすることができます。
月季 MP消費します。
system
[ 月季 ] MP : 20 → 19
[ KP ] 舞踏会場 : 0 → 1
KP
月季さんがレンズで周囲を見回すと、舞踏会場の隅の方で美しい装飾のされた白銀色の背表紙の本を見つけた。
どうやら不思議な術で隠蔽されていたらしい。
お二人が近付いて手に取ってみると、バラバラに千切られている。
書き手が書いた後に破ったのだろうか?
おそらく三部ほどに分けられて、千切られているようだ。
KP
【白銀の書-1/3】
現在、あの問題は未だ解決してない。
あれに力の半分を持っていかれたのは私のミスだ。
こんなことにならなければ、今頃私は目的を果たすことだけに集中できたはずなのに。
今日も胸の奥が痛む。
「源」より分かたれて数か月、この痛みが癒えたことなど一度もない。
呪いはこれから私を蝕んでいくのか。
月季
白の書 三部
黒の書 四部
フェリシア 仲良しね(温かく見守る)
KP
【白銀の書】タブと下側の真ん中の葉っぱに情報を開示しました。
舞踏会場の情報は以上です。
フェリシア 白の書とか黒の書ってニ〇ア レプリカントかしら?
月季 かくしか共有します!
メルド 僕はお嬢ちゃんとも仲良くしたいなぁ~!(そわわっ
フェリシア 共有ありがとうございます
月季 フェリシアさんが優雅にみんなと仲良くする姿は眼福です。テストに出ます(友人過激派)
フェリシア あら、あたしもメルドさん…と仲良くしたいですわ
KP
ではそれらを見終わったところで、ほかの一般客ともカードに興じていたナイア公爵が再度声をかけてくる。
もちろん周囲をボロ負けさせて大勝利の様子で、心なしかほくほくしているだろう。
ナイア公爵
「では、そうですね、先程お時間をいただくと申し上げましたが……」
「お二人には、犬の始末をお願いしようかと思います」
月季 ナイア公爵、マジでもう……
メルド やったあ~~!!(ふたりまとめて肩をだきっ!
月季 「……犬って、わんわん……???」(お願い事の内容にびっくりして言葉がおかしくなってる)
月季 ズッ友ですよ、メルくん。
フェリシア ティンダロスの始末?(聞き耳FB)
ナイア公爵 「はい。犬はわんわんです。生き物の。あの、もふもふのやつです」
フェリシア 「…?」首を傾げてる
月季 え、こわい
月季 「もふもふの始末って……もしかして公爵犬が苦手なのですか?」
フェリシア その犬、実はトゲトゲしてませんか―――?
ナイア公爵
「え、いや…………。
舞踏会中に騒ぎにならないよう、始末していただきたいだけですよ」
月季 本当にもふもふでしたっけ?
ナイア公爵
「ともかく、実際にお見せするのが早いでしょう
犬は裏庭に居ます。ご案内しますね」
ナイア公爵 もふもふですよ。
月季 実は犬のぬいぐるみじゃありませんでしたか????(突然の白物語)
フェリシア 「……ええ、わかったわ」
ナイア公爵 いえ、生きているわんわんです。
KP
【裏庭】
ナイア公爵は早速君たちを連れて、舞踏会の裏庭へ連れていく。
そこには一匹の仔犬がいるが、ナイア公爵を見た途端、ぎゃんぎゃんと怯えた様子で吠えた。
仔犬 「ぎゃんぎゃん! わうぅ! ぐるるるる……」
フェリシア シーズー!!
月季 しーずーだ
フェリシア まさか、団子ちゃん…?(え???
ナイア公爵 特別にお連れしてきました わかりやすいかと……
月季 可愛い……
PL/凛子 団子ちゃんだぁ(団子ちゃん不足)
ナイア公爵
「この通り……ということです。
手段は何でも構いません。始末さえしていただければ」
仔犬 わふっ!!
KP
都合のいいことに、裏庭の近くには納屋がある。
そこにはドッグフードや犬と遊ぶ道具がたくさん入っているだろう。
月季 ぎゅ
仔犬 くぅんくぅん……(しっぽふりふり
月季 「ここにこの犬がいるってことは……死んでるってことになりますよね? 満足するまで遊べばいいのでしょうか」
月季 なでなで
ナイア公爵
「ああ、そうですね、恐らく犬でももう亡くなっているはずです。
なるほど……ええ、どのような方法でも結構ですよ」
仔犬 ころん……
PL/凛子 月季の古巣である国の一部地域では犬食がまだあるんですよねぇ……(食べないよ)
月季 「じゃあ、たくさん遊びますか」
仔犬 「ぎゃんぎゃん! ……わう?」
フェリシア なでなで…
KP
フェリシアさんが屈んで手を差し出すと仔犬は吠えるのをやめて
よたよた……と、少し元気がない様子でやや距離を縮めてくるだろう。
ふわ、と柔らかな毛並みが手袋越しに温度をもたらしてくる。
仔犬
「きゅいん……」
ぐぅぅぅ…………
KP どうやらお腹が空いているようだ。
月季
「……あ、お腹空いてるんだ」じゃあ僕がドッグフードを取りに行ってフェリシアさんに渡そう。
「僕、餌あげようとして食事中の犬に手を出したら噛まれちゃったことあるのでどうぞ……」
フェリシア 「あら… じゃああたしがあげるわね」餌を手に乗せてそっと…
PL/凛子 (中の人の幼き頃の体験談)
KP
仔犬はくんくんと鼻を動かして、しばらくフェリシアさんの手の上のドッグフードの匂いを嗅いでいる。
……ややあってから、ふがふがと少しずつ食べ始めた。
仔犬 「ふがふがふが……はむはむ……」
月季 可愛い…………
フェリシア 「いい子」にこ…
仔犬 「わふん!」
KP
フェリシアさんに応えるように、明るく誇らしげに仔犬はひと鳴きしてみせる。
仔犬は心なしか、元気になったように見えるだろう。
そうして一頻り出されたドッグフードを食べ終えると
仔犬は尻尾をぱたぱた動かしながら、君たちへ遊んでほしそうな期待のこもった眼差しを向けてくる。
月季 もしかしたら公爵が餌をくれないから吠えていたのかもしれない…………(迷推理)
仔犬 わんわんわんっ!!
月季 choice ボールを選ぶ 猫じゃらしを何故か取る (choice ボールを選ぶ 猫じゃらしを何故か取る) > ボールを選ぶ
けみかえる 選択肢 ふふふ…
月季 ボールを手に取って「これで遊びましょうか」
月季 猫じゃらしぶんぶん
仔犬 「わぉん!」
月季 「キャッチしてくださいね」とポーンと軽めに子犬の方へ投げてみる。
仔犬 choice[……?(くびをかしげる),てし……(こうすればいいのかな、のかお)] (choice[……?(くびをかしげる),てし……(こうすればいいのかな、のかお)]) > てし……(こうすればいいのかな、のかお)
仔犬 「わぅ!」
月季 可愛い……!!!!
KP
仔犬は元気よく返事をすると、月季さんの放り投げたボールを懸命に追う。
ぽとり、と落ちたボールより勢い余って少し先へ行き過ぎたようで
尻尾と脚をぱたぱたさせながら回転して、ボールを咥えると誇らしげに戻ってきた。
PL/凛子
CCB<=17 【写真術:子犬に餌をあげるフェリシアさんを録画】 (1D100<=17) > 36 > 失敗
見返したらブレてた……
月季
「んんっ…」(可愛い……)
「おて」
仔犬 「わん!」
KP ふわふわの前足をちょん、と月季さんの上に乗せる。
フェリシア CCB<=10 月李の撮影 (1D100<=10) > 67 > 失敗
月季 「! おてしましたよ!!!!」思わず二人に振り返る。
フェリシア 「かわいいわね」ほっこり
仔犬 「わふぅん……!」
KP
仔犬は喜び、すっかりお二人に懐いた様子で尻尾をぶんぶんと振っている。
一方ナイア公爵は、君たちと仔犬が遊んでいる様子を少し遠巻きに眺めていた。
お二人は【目星】をどうぞ。(技能時間消費なし)
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 10 > スペシャル
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 47 > 成功
KP
ではお二人とも、ナイア公爵の後ろポケットに犬用のおやつ……
骨っこビスケットが入っていることに気が付く。
月季 公爵????
ナイア公爵
「す、すごいですね、お二人とも。
私も遊びたいのは、山々ですが……私が近づくと怯えてしまうので……」
KP
と、少し胸を押さえて言うだろう。
どうやらナイア公爵は犬が大好きのようだ。
月季
「……」すごく生温かい目になる。
「もしかして突然頭に触れようとしました?」
PL/凛子 すごく生温かい目になってしまった……
ナイア公爵 「えっ。どうしてわかったんですか」
ナイア公爵 (おにぎりさんの生暖かい視線を感じる──)
月季
「一番ダメな行動だからです」
「公爵、手を出してください」
ナイア公爵 「? はい、こう……ですか?」
KP ナイア公爵は言われるがままに手を差し出す。
月季 「先ほどのフェリシアさんの行動を思い出してください。まずはすぐに手を頭に乗せようとしてはダメです」手を取って子犬さんの鼻先へぐいっと。
月季 フェリシアさんがお手本です(どこまでも強火)
ナイア公爵
「は、はい」
ぐいっとされる
仔犬
「くんくん……」
匂いを嗅いでいる
月季 「匂いを嗅いでもらうんです。それからゆっくり頭の方へ移動させて撫でてください」
ナイア公爵
「鼻が動いて、……なるほど……
こう、でしょうか……?」
KP ナイア公爵はおそるおそる仔犬の頭へと手を動かしていく。
ナイア公爵 「では……失礼します」
KP
ナイア公爵は思い切って、しかし優しく仔犬を撫でる。
仔犬は心地よさそうに目を細めた。
PL/凛子 CCB<=17 【ほっとした写真術】 (1D100<=17) > 57 > 失敗
ナイア公爵
「吠え、ませんね。喜んでいる……?
それにとても、ふわふわ、ですね……!」
「はっ、そうだ、こちらを……」
PL/凛子 あれ? 本当にナイア公爵は、ナイナイさん???
KP
ナイア公爵が、そっと仔犬の口元へポケットのおやつを持って行く。
すん……と鼻を鳴らした後、仔犬はゆっくりとおやつを食べ始めた。
ナイア公爵 「かわいい……」
仔犬 「わんわんっ!」
KP 仔犬は機嫌よくおやつを食べ終えると、ひと鳴きして不意にどこかへと走り始めた。
PL/凛子 あれ? ナイア公爵が可愛い──?????
月季 さっきまで最強なイカサマしてた公爵が可愛い???
フェリシア さっきまで余裕の笑みでイカサマしていた公爵がほっこりしてる
月季 「?」フェリシアさんをチラッと見て「追いかけてみます?」
フェリシア 「いって…みましょうか」
月季 ほっこり公爵
KP
君たちが追いかけて暫くすると、仔犬はどこからか分厚い本を咥えて戻ってくるだろう。
君たちがそれを受け取ると、それはやたら分厚い一冊のゲーム本だった。
仔犬 「わんわん! くぅーん、きゅぅん……!」
月季 ぶあちゅい……
KP
君たちがその中身を詳しく確認するよりも先に、仔犬が嬉しそうに鳴く。
やがて、仔犬は金色の星屑のような光となり、天へと昇っていった。
Ak 分厚い本…? クトゥルフるるぶ?
PL/凛子 その鈍器、何版???
フェリシア 「あっ……」ちょっと悲しい顔をする
仔犬 わんわんわんわんわんわん!!(鳴き数でこたえる
PL/凛子 六版……
月季 「……行ってしまいましたね」寂しい
KP 裏庭へ戻り、ナイア公爵に仔犬の事を伝えると、彼は恭しく一礼するだろう。
ナイア公爵
「そうでしたか……。何はともあれお二人とも、ありがとうございました。
無事に犬を始末することができました」
フェリシア 「その…始末って言い方どうにかならないのかしら…例えば『お別れができた』とか…」
月季 「公爵はもしかしたら素直じゃないのかもしれないですね」本人の目の前で言っちゃう。
ナイア公爵
「なるほど……お別れ……? お別れが、無事できました。
そ、そうでしょうか……」
「しかし……とても満たされた気持ちです。
ささやかですが、お礼にこちらを」
フェリシア こいつ人間一年生か??
KP そう言って差し出されたのは、2本の【黄金の小瓶】だった。
system [ KP ] 黄金の小瓶 : 2 → 4
PL/凛子 なんか、ニャルとは違う気がしてきましたな
ナイア公爵
「お次は剣術大会の決勝戦ですね。
舞踏会も折り返しに差し掛かりますが、ダンスに探索にと、これからも頑張ってください」
「それでは、また後ほどお会いいたしましょう」
KP
ナイアは上機嫌で、その場を立ち去るだろう。
【ナイアサブイベント①】わんちゃん
これにてクリアです。
お疲れ様でした。
PL/凛子 >> わんちゃん <<
フェリシア かわいいサブイベ名ね
ナイア公爵 わんちゃんです……
月季 ほっこりした……
KP では、先程仔犬が持ってきてくれた本の情報を開示いたしましょう。
KP
【クトゥルフ神話TRPG】
H.P.ラヴクラフトが手掛けた、架空の神話体系の物語をモチーフとするホラージャンルのテーブルゲームの一つ。
想像上でしか語られない神話生物達が実は存在していたという設定で、様々な神話的現象が発生する。
プレイヤーは「興味心に駆られ、あらゆる不可思議な現象に首を突っ込んでしまう」という特徴を持つ“探索者”となり
街や森や時には見知らぬ館などを探索し、情報を集め、最終的にこの神話的現象を解決することが目的となる。
探索者が遊ぶゲームの物語を「シナリオ」と呼び
「シナリオ」を操りプレイヤーと遊ぶ人を「キーパー」と呼ぶ。
「シナリオ」によっては、探索者はあらゆる偶然や奇跡により本来「生きた人間が到達できない世界」に飛ぶことすらある。
PL/凛子 マジでルールブックだった
KP
そして君たちは、このゲームブックのとあるページに栞と付箋が貼られていることに気が付く。
第6版基本ルールブックP.221~P.222にかけて記載されているキャラに付箋が貼られているようだ。
PLのおふたりはどうぞ、お手元にある実際のルールブックをご覧になってみてください。
フェリシア >>予想が当たった<<
仔犬 わん!!(そんけいのまなざし
フェリシア しかもニャルじゃん…
月季 ニャルラトテップ?????
KP
その項に書かれている内容を目に通した君たちは
「ニャルラトテップ」の記述がなんとなくナイア公爵と似ている気がする、と思うことだろう。
そしてこれ以降、PLが持ちうる神話生物関連のメタ知識をPCと共有する事ができます。
system
[ KP ] 2F廊下 : 0 → 1
[ KP ] フェリシア : 1 → 0
月季
黒いメモ帳の主人=ナイア公爵
「あの人」=がニャル
だと思ったんですがね
KP
さて、時刻は16時前。
もうすぐ剣術大会の決勝戦の時間だ。
君たちは決勝戦が開催される、舞踏会場へ移動する事になるだろう。
月季 もしかしたら黒いメモ帳の主人がモーツァルトかもしれない(脳がグルングルン)
Ak ひゃ~~BGMかっこうぃ
KP
また、ここで不定領域の数値がリセットになります。
月季さんは次回60、フェリシアさんは次回48ですね。
こちらでも管理いたしますが、各自控えておいていだきますよう、お願いいたします。
けみかえる やった~! わくわく……
月季 承知しました。立ち絵の方にメモしておきます
KP
また、決勝戦前に【黄金の小瓶】を消費する事でMP回復(1本につき+10)を行うこともできます。
現在の所持数は4個です。
月季 フェリシアさん、いっきに2個使用しても構いませんか?(勝つ気満々)
フェリシア いいわよ、私も全力で行くわ(2個使う意)
KP では、それぞれMP+20をどうぞ。
system
[ フェリシア ] MP : 18 → 38
[ 月季 ] MP : 19 → 39
[ KP ] 黄金の小瓶 : 4 → 0
KP
【舞踏会場 剣術大会決勝戦】
そして16時。
開始時刻になると、メルドが司会者として声高らかに剣術大会決勝戦開幕の宣言をする。
メルド
「ハロー、エブリワン!!
お待ちかねの目玉イベント! 剣術大会決勝戦! はっじまっるよーー!」
「今回それぞれのブロックを勝ち抜いた猛者達が、今、自身の全力を持ってぶつかり合う!」
「それでは早速お呼びしましょう!
あの鉄壁のナイア公爵を打倒した、Aブロック代表『月季&フェリシア』!」
KP
予選を見ていた者もそうでなかった者も、皆一様にざわめき
そして鼓舞する大きな歓声と拍手を君たちへ送る。
月季 そわ……そわ……
月季 皆に手を重ねて礼をする。
フェリシア 手を振って応えるわ
メルド
「そして対するは、舞踏会が始まる直前にBブロック代表だった僕を一撃で屠った、正体不明の剣士!」
「Bブロックだい……え、ほんとにこの名前?」
「……はい! ご登場ください!
Bブロック代表『謎の美少女剣士』!!」
謎の美少女剣士
「はい!
私こそが、謎の美少女剣士ですわ~! うふふ♡」
KP
Aブロック代表の君たち2人が舞踏会場の中央に呼ばれた後
決戦の相手であるBブロック代表「謎の美少女剣士」が君たちの前に現れる。
フェリシア かわいい うさちゃん
月季 「…………老師?????」
KP しかし……そう。それは可愛らしいお面をつけたマリアだった。
フェリシア 「マリアさん…」
月季 マリアさん、お茶目ですね…………
謎の美少女剣士 「えっと……? はじめまして、お二方!」
月季 勝てる気がしなくなってきた──
謎の美少女剣士
「……このお面は確かに親友のマリアから貰ったものですが、私は『謎の美少女剣士』ですわ!」
「本日はよろしくお願いいたしますわね!」
KP
マリアはあくまで「別人」として振る舞うが、残念ながらモロバレである。
彼女の中で「謎の美少女剣士」は、マリアの親友という設定らしい。
月季 (ま、まあ、そう言いたい時ってあるよね??)
謎の美少女剣士
「お二人の強さ、そして鍛えられたことは、マリアからもうかがっておりますわ。
正々堂々、勝負をお願いいたしますわ!」
メルド
「ぃよし! それではお三方、準備はいいかな?
どちらかが倒れるまで、キミたちの剣術を遺憾なく発揮してくれたまえ!」
謎の美少女剣士 「準備はバッチリですわ!」
KP 謎の美少女剣士は、巨大なサーベルを軽々と正面に構えて会釈をしてみせた。
月季 「……是的」柳葉刀を一度くるっと弄んだ後構える。
けみかえる かっこいい構え!
PL/凛子 こういうRPをやってみたかったのですよ!
月季 えへへ、照れますね……ありがとうございます。かっこよく決めます。
フェリシア 「…容赦はいたしません」シュッとレイピアを抜いて構えを取る
けみかえる やった~~!!
KP
二人はそれぞれの得物を構え、すらりと並び立つ。
メルドは謎の美少女剣士と君たちとを見比べて、大きく頷いた。
メルド
「それでは、剣術大会決勝戦
『月季&フェリシア』vs『謎の美少女剣士』──はじめ!」
KP
剣術大会
【決勝戦 vs謎の美少女剣士】
開始いたします。
ここでは「摸擬戦ルール」は適用されません。
通常の戦闘として、お互いのHPが0になるまで戦い続けていただきます。(気絶判定や自動気絶はなし)
ただし、HP0になったとしてもロストはせず、戦闘終了になれば決勝戦直前のHPに戻して構いません。
まず、行動順の決定ですね。
DEX同値のフェリシアさんと謎の美少女剣士は、1d100をどうぞ。
フェリシア 1d100 (1D100) > 34
謎の美少女剣士 1d100 (1D100) > 48
月季 お、いい出目です
フェリシア MP500
KP
では行動順は月季さん→フェリシアさん→謎の美少女剣士です。
1ターン目
月季さんの攻撃。
月季
マリアさんに距離を詰めながら柳葉刀をくるっと回して下から攻撃をします。
CCB<=80 【柳葉刀】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル
けみかえる しゅごーい!!!
フェリシア
RTAか???
やるぅ
けみかえる 模擬戦ルールは適用されないので、クリティカルでも特典ありでの続行ですね。
KP まず、月季さんはクリチケをどうぞ。
月季 了解です!
system [ 月季 ] クリチケ : 3 → 4
KP
【攻撃必中】と、魔術行使なしでも【2倍ダメージ】から選ぶことができます。
どちらになさいますか。
月季 攻撃必中で魔術【瞬間強化】を使用します。
KP
承知いたしました。
それでは謎の美少女剣士は回避ができません。
MP-5の上、2d8+2d4をどうぞ。
system [ 月季 ] MP : 39 → 34
月季 2d8+2d4 ダメージ (2D8+2D4) > 3[2,1]+5[3,2] > 8
月季 しゅくない……(´・ω・`)……
KP
月季さんは彼女の親友(?)との模擬戦を思い起こしつつ
少しでも早期決着をつけるべく力強い初撃を浴びせた。
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 30 → 22
月季
耐久たかない????
老師????
謎の美少女剣士 「! 良い初撃ですわ……!」
月季 「少し浅かった気がしますが……」
謎の美少女剣士 謎の美少女剣士ですわ♡
月季 (思った以上の攻撃ができなかった……)
KP フェリシアさんの攻撃。
フェリシア
突くわ
CCB<=75 【レイピア】 (1D100<=75) > 59 > 成功
KP 謎の美少女剣士は回避を振ります。
謎の美少女剣士 SCCB<=40 【決勝戦回避】 (1D100<=40) > 81 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、あるいは剣技・魔術の宣言や消費をどうぞ。
フェリシア 【一撃必殺】を使用するわ
月季 おっ、フェリシアさん頑張れ……っ!
KP
最大HP-1で、ダメージに+5です。
【瞬間強化】(MP-5)を使うことでさらに倍にできますがいかがいたしますか。
フェリシア では、それも使いましょう。そのためのMP
system [ フェリシア ] HP : 13 → 12
月季 (うちわを振りまくる)
KP
では、最大HP-1、MP-5の上
2d6+2+2d4+10をどうぞ。
system [ フェリシア ] MP : 38 → 33
フェリシア 2d6+2+2d4+10 ダメージ (2D6+2+2D4+10) > 6[5,1]+2+3[1,2]+10 > 21
月季 いっきに削った、すごい!!!!
フェリシア でもおしいわね、あと1…
KP
フェリシアさんの身を削り、自身の力を最大限引き出した重い一撃が謎の美少女剣士へと叩き込まれる。
その一突きだけで、ずず……と踏ん張る彼女の足元が揺らぐだろう。
しかし、辛うじてまだ立っている状態のようだ。
月季 老師の教えを遺憾無く発揮していますね
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 22 → 1
謎の美少女剣士
「きゃ……!」
「っ、これが、フェリシアさんのお力……
でも、まだまだ、ですわ!」
KP
謎の美少女剣士はかぶりを振って、巨大なサーベルを構え直した。
謎の美少女剣士の攻撃。
謎の美少女剣士
SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 39 > 成功
choice[月季さん,フェリシアさん] (choice[月季さん,フェリシアさん]) > フェリシアさん
月季 フェリシアさんん!!!!!(ペンラを振りまくる)
KP
謎の美少女剣士は反撃とでも言わんばかりに、フェリシアさんへ巨大なサーベルを振り下ろそうとしている。
回避、あるいは魔術の行使とコスト消費の後回避をどうぞ。
月季 老師、振り回すものがやばない????
KP
【瞬間強化】を使う場合、コストはMP5です。
また、技能値の上限は99となります。
フェリシア 【瞬間強化】を使用しましょう
system [ フェリシア ] MP : 33 → 28
謎の美少女剣士 ぶぉんっ! ですわ~!
フェリシア CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 4 > 決定的成功/スペシャル
月季 !!!!!!!
けみかえる !!!! しゅごーーい!!!!!
月季 我が友〜〜〜〜〜〜!!!!!
PL/凛子 CCB<=17 【写真術】 (1D100<=17) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP まずはクリチケをどうぞ。
PL/凛子 ????
けみかえる !?!?!?!?
system [ フェリシア ] CT : 0 → 1
フェリシア ????????
けみかえる
即時技能成長……1d10+3をどうぞ……?????
凛子さんの写真術上げシナリオだった……?????
PL/凛子 1d10+3 写真術 (1D10+3) > 5[5]+3 > 8
けみかえる めぼききとしょかん初期値と同値になっちゃった……ひぇ……
PL/凛子 なるほど、このシナリオ、さては利きシナリオですね???
KP
では、回避クリティカルということで【カウンター】を行うことができます。
まずは【レイピア】をどうぞ。
フェリシア CCB<=75 【レイピア】 (1D100<=75) > 73 > 成功
PL/凛子 フェリシアさんかっこいいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
KP
謎の美少女剣士はこのターン2回目の回避。
ということで、技能値の半分の値で回避をします。
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 84 > 失敗
謎の美少女剣士 SCCB<=40/2 【決勝戦回避】 (1D100<=20) > 62 > 失敗
KP
回避失敗。
せっかくなのでダメージロール1d6+1+1d4をどうぞ。
フェリシア 1d6+1+1d4 ダメージ (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+2[2] > 9
PL/凛子
素晴らしい
CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 52 > 失敗
KP
フェリシアさんは謎の美少女剣士の攻撃を避けるどころか、その反動を利用して踊るように反撃を試みる。
彼女は咄嗟にサーベルで、君の繰り出した刃先を受け止めるが……
月季さんの初撃とフェリシアさんの追撃によって刀身に入っていたヒビが広がって、ついにサーベルが悲鳴を上げて折れた。
謎の美少女剣士 「! ああっ……!?」
KP 謎の美少女剣士が驚く間も無く、尚も有り余った力は彼女を吹き飛ばす。
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 1 → -8
KP
しかし……
謎の美少女剣士の体が一瞬陽光にも似た光に包まれて、白く眩く輝いた。
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : -8 → 5
KP 彼女は背後からナイフを取り出すと、よろめきつつも再び君たちへ立ち向かってくるだろう。
PL/凛子 おっとぉ????
謎の美少女剣士 「ま、まだ……サーベルは折れても、私は折れませんわ!」
謎の美少女剣士 ガッツですわ~!
月季 「老師……お転婆すぎますね……」
月季 ガッツスキルがあるだなんて……!
KP
ということで、2ターン目。
月季さんの攻撃。
月季
ではフェリシアさんに有利になるように動こうとします。わざと動きを派手にして再び近づき、その間も柳葉刀を弄りながら視界情報を邪魔しつつ攻撃しましょう。
CCB<=80 【柳葉刀】 (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル
けみかえる !!!!???
月季 ?
KP クリチケをどうぞ。
フェリシア すごいわね、月李
system [ 月季 ] クリチケ : 4 → 5
けみかえる クリチケがしゅごいことに……
月季 えへ
KP 【必中】……を選ばれますかね?
月季 (>///<)
けみかえる かわいいかおしてクリチケ長者……
月季 選びます。もしもの保険をかけて瞬間強化も使用しましょう。
KP
承知いたしました。
MP-5の上、2d8+2d4をどうぞ。
system [ 月季 ] MP : 34 → 29
月季 2d8+2d4 せめて半分は削りたい! (2D8+2D4) > 7[5,2]+5[2,3] > 12
月季 またガッツスキルを使われたら……と震えています。
KP
月季さんは謎の美少女剣士のナイフを、一切の容赦なく派手に薙ぎ払って彼女の体勢を大きく崩す。
その隙を縫って、フェリシアさんのレイピアの刃先が謎の美少女剣士の肩を突いた。
そのまま、謎の美少女剣士はステージ外へと吹き飛ぶ。
謎の美少女剣士 「! きゃああ……っ!!」
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 5 → -7
月季 フェリシアさんとの連携描写! 嬉しい!
謎の美少女剣士 「……もう、だめ、……ですわ……」
KP
謎の美少女剣士は立ち上がろうとしたが、そのまま床にへたり込んだ。
戦闘終了。
vs謎の美少女剣士 決勝戦
月季さん、フェリシアさんの勝利です。
おめでとうございます!
メルド
「そこまで!」
「これは勝負あったね! この度の剣術大会優勝者は……」
「Aブロック代表『月季&フェリシア』!」
KP
会場内がこれまでに無い程の熱気に包まれ、わあっ、と一際大きな拍手が君たちに贈られる。
君たちの勇姿を見届けて満足したのか、金色の光となって空へ昇る者も見受けられるだろう。
月季 納刀してフェリシアさんにハイタッチ
フェリシア レイピアを仕舞ってハイタッチ! ふふ
月季 フェリシアさんの攻撃ダメージがすごくデカかった
KP
ぱちん! と小気味いい勝利のハイタッチの音が響く。
それを見て、更に観客たちの興奮が高まることだろう。
そして謎の美少女剣士は、メルドに助け起こされて、彼と共に君たちの方へやってくる。
謎の美少女剣士
「お二人の素晴らしいコンビネーションと、怒涛の力強い猛撃に感服いたしましたわ!
良い試合をありがとうございました!」
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : -7 → 30
月季 「こちらこそ、良い機会をいただき、感謝します。謝謝」深く拱手礼をとる。
謎の美少女剣士 「私から、お二人の勝利を称えて祝福させてくださいまし!」
KP
君たちの強さに感動した謎の美少女剣士は、君たちへ屈むように頼むと
お二人それぞれの額へ祝福ということでキスをしてくれるだろう。
謎の美少女剣士
「ふふ! ……また機会があれば、是非お手合わせしてくださいまし。
マリアも私に負けず劣らず強いので、本気の彼女と戦ってみるのも良いかもしれませんわね!」
月季
1d5 (1D5) > 2
CCB<=(16*2) 【POW:顔に出る】 (1D100<=32) > 35 > 失敗
けみかえる ほわ…!
月季
「!」キスされるとは思っておらず、びっくりする。
「好」
「好的……(わ、わかりました……)」
PL/凛子 あぶねえ、突然告白するところだった
謎の美少女剣士 うふふ♡
月季 好は「わかった」って意味です(>//<)
謎の美少女剣士 なるほど! 好! ですわ~!
フェリシア 「まぁ………ふふ、わかったわ」とお返しに額にキスをします
謎の美少女剣士
「! ふふ……お返しありがとうございます!
楽しみにしておりますわ!」
「おっと……私はそろそろ帰らなければ。
皆様応援ありがとうございました! ごきげんよう!」
KP
謎の美少女剣士は君たちと会場全体に手をふりふり、ぱたぱたと舞踏会場を後にした。
メルドも謎の美少女剣士を見送った後、君たちへ優勝賞品を携えて話しかけてくるだろう。
メルド
「やあやあふたりとも、優勝おめでとう!
それではお待ちかね、優勝賞品の授与を行うよ!」
「豪華優勝賞品はー……
【門の鍵】とー、【黄金の大瓶】とー、これっ!」
KP
君たちは、メルドから優勝賞品である【門の鍵】と、MPが20回復する金色の液体が入った【黄金の大瓶】を2本貰える。
そして、こっそり【書庫の鍵】を渡してくるだろう。
Ak >>門の鍵<<
メルド
「【書庫の鍵】はナイア君から盗……こっそり拝借してきたものさ☆
有効に使ってくれたまえ!」
KP メルドは君たちにだけ聞こえるように小さく囁くと、陽気にウインクしてみせた。
KP
アイテム 【黄金の大瓶】
効果 :MP+20
概要 :飲むとMP+20される不思議な薬。
美しい曲線の瓶に入っている。
風呂上がりに1本飲みたくなるデザインだ。
月季 (……お主も悪よのう)
PL/凛子
景品が、やばいのよ……
風呂上がりに一本……
system [ KP ] 黄金の大瓶 : 0 → 2
KP
黄金の大瓶について、【Item】欄に追記いたしました。
また、【書庫の鍵】を手に入れたことで
探索可能箇所に【書庫】が追加されました。
メルド 瓶の牛乳かな? コーヒー牛乳かな?
Ak フルーツ牛乳かな?
月季 「次ナイア公爵と一緒にゲームでもしよう、一緒にイカサマでもどう??」ではその時にこそっと。
メルド それもあり! MP20も回復するんだねぇ
月季 「ね?」
メルド
「おっ!? いいねぇ~ナイア君とゲームに興じるのもありだ!
ちょうど、キミたちに僕から相談したいこともあったから、ぜひ話し合おうじゃないか~☆」
KP そうしてメルドとたくらみ事を話していた君たちの元へ、ややあってからドレスに着替えたマリアがやってくる事だろう。
マリア
「お二人ともお疲れ様です! 秘密の特等席でお二人の勇姿、しっかり拝見いたしました!
とーっても、かっこよかったですわ!」
「ダンスレッスンの成果を遺憾なく発揮されていたようで、何よりです!」
「この度は、優勝おめでとうございます! こちらは私からの優勝賞品ですわ!」
月季 「老師から? なんだろう?」
KP
マリアが君たちへ渡してきたのは、可愛くラッピングされた手作りのクッキーだった。
君たちと一緒に作ったアイシングクッキーである。
表面には「ありがとう」「大好き♡」と書かれていた。
KP
アイテム 【マリアのクッキー】
※一回のみ使用可能
効果 :ダイスを一回振り直すことができる。
概要 :マリアが愛情たっぷり込めて作ったアイシングクッキー。
食べると不思議と幸運に恵まれるような気がしてくる。
Ak 美少女からのプレゼントだ!
月季 嬉しい……!
マリア うふふ! メッセージを隠していたのはそういうことだったのですわ♡
system [ KP ] マリアのクッキー : 0 → 2
月季 なるほど……
マリア 「お二人にもお礼の気持ちを込めて、メッセージを添えましたわ!」
月季 「謝謝! 大事に食べるよ」嬉しい
フェリシア 「ありがとうございます、マリアさん。おいしくいただくわね」
マリア
「喜んでいただけてよかった! こちらこそ、受け取ってくださってありがとうございます!
……それでは、私はまた庭園のあたりを散歩してまいりますわね。また後ほど」
KP
マリアはひらっと優雅に手を振って、その場を去るだろう。
これにて剣術大会は終了である。
激しい戦闘に勝利した君たちは、使用した戦闘技能……
【柳葉刀】もしくは【レイピア】が+5ポイント即時成長する。(生還後も継続)
フェリシア レイピア75→80
月季 柳葉刀80→85%
KP
修正ありがとうございます。
さて、ややあってから、改めてメルドが君たちに話し掛けてくるだろう。
メルド
「やあやあ兄弟、そして可愛いお嬢ちゃん!
改めて優勝おめでとう!」
「さっき言ってた相談なんだけど……」
「前にもキミたちには提案したとおり、僕……」
「やっぱりナイア君を怒らせてみたいんだよね!」
フェリシア (やはりお茶目な方…)
月季 (後で首でも締められそうなのに……)
メルド
「ナイア君てばいつも笑ってるけど、長い間一緒に居た僕ですら本気で怒ったところを見たことがないんだよ?
この舞踏会が終わるまでに、一回でいいから怒らせてみたいんだ! だからさ、」
「一緒にナイア君へ、カンチョーしに行こうぜ!」
Ak (瞬時にナイア公爵の下着を妄想したPL)
月季 「……それよりもいい方法があるのでは?????」
Ak 僕は…真っ黒トランクスだと思うんです
ナイア公爵 (! 悪寒が……)
PL/凛子 あ〜〜〜〜〜!!!
メルド
「え、そう? いやあ、ナイア君はとっても警戒心が強くてさ。
僕一人では成功した試しがないんだよ」
PL/凛子 意外とわんちゃんの柄付きかもしれないですよ?
メルド
「僕がナイア君のケツにカンチョーをぶち込む係を引き受けるから、そこは安心してくれたまえ。
キミ達は僕がナイア君に気が付かれないよう、話などをして気を逸らさせる係だ! 簡単だろー!」
Ak
わんちゃん柄のおぱんつ!?!?!?!!?(クソデカビックボイス
かわいい… ショタだ
月季
「ああ、なら先ほど話したカードゲームはどう?」
「彼、相当なイカサマ師でどうしても勝ちたいんだ」
メルド
PLさん方はパンツおろしにも乗り気!?
実はイタズラ大作戦案のうちに入っててねぇ~(るんるん
Ak パンツ下ろしたらナイア公爵の人権?なくなるけど下ろしたい
PL/凛子 わかる、下ろしたい
Ak パンツの話で元気になっちゃった
メルド
「ふんふん……?
そうだな、じゃあ筋書きとしては、僕がナイア君の妨害をして、君たちはポーカーに勝つ」
「そんでもって対戦の握手でもしたところに僕がブチ込むってのはどうだい!」
フェリシア このセイウチ、品性のかけらもないわね
月季 「よし、そのプランいいと思う。お主も悪よのう」
メルド 「へっへっへ……!」
PL/凛子 仕方ない、イケメンのパンツはいつかがんに効く。
フェリシア 「あの人の負け顔を拝みたいわね。頼んだわよ、メルドさん」
メルド 「まっかせてよねー!」
月季
次の行動指針が決まった。
公爵パンツを拝んでゲームに勝とう大作戦
フェリシア ええ、それで決まりね
メルド
今回はカンチョーするだけだから、パンツはまだ拝めないよ!?
ってどうして僕がツッコミなんだ
「ともかくナイア君が、ざわざわしてる大食堂に居る今が絶好のチャンス!」
「そういう訳だから、大食堂にいってみよー!」
PL/凛子 大食堂でやるのかwwww
KP 君たちは、ポーカーに勝つという強い意思で、大食堂へと足を運ぶだろう。
フェリシア 大食堂でポーカー負かせてパンツを拝むのね…中々高ハードル
KP
【大食堂】
君たちがナイア公爵を探して辺りを見渡していると、テーブルの端でやせ細った小さな子供が、じっと物欲しそうにテーブル上にある料理を見上げている。
するとナイア公爵がやってきた。
PL/凛子 めちゃくちゃ笑いが堪えきれない
ナイア公爵 「…………、…………」
KP
彼は一言二言子供と言葉を交わすと、テーブル上にある料理をいくつか取り、子供へと差し出した。
子供は涙を流しながらそれを頬張る。
夢中で食べていた子供は顔を上げると、涙で濡れた顔でお礼を告げた。
その瞬間、彼は金色の星屑となって散っていき、空へ消えていった。
その光景を見上げて、ナイア公爵はにやりと口を歪ませる。
しかし、何故か片手は苦しそうに胸を押さえていた。
君たちがその様子をしばらく眺めているとふとナイア公爵が顔を上げ、君たちの姿を認めて近付いてくるだろう。
ナイア公爵
「おや、探索者の皆さん。先程の剣術大会は優勝おめでとうございます。
それにメルドまでお揃いとは。もしやまた私と遊んでくださるのですか?」
月季 「ええ、その通りです。どうしてもあなたに勝ちたいので」
メルド
「そうそう。僕は審判ってとこかな!
ナイア君が中々手ごわそうだって、相棒とお嬢ちゃんに泣きつかれちゃってさ~」
「そういうことで、僕はいるだけだから、気にせず進めてよ!」
ナイア公爵
「なるほど……? 良いでしょう。
次も勝ってみせますよ」
Ak (負けて無様におぱんつ見せろ)
PL/凛子 いいんだな、そんな余裕こいてて???? ケツとパンツはこっちが握ってんやで。(ゴーサイン)
KP
それでは、【ナイアイベント②】の再戦と
【メルドサブイベント①】を並行して行います。
system
[ KP ] 月季 : 0 → 5
[ KP ] フェリシア : 0 → 5
[ KP ] 月季 : 5 → 4
[ KP ] フェリシア : 5 → 4
月季 欲望を感じる……
フェリシア このセイウチ廃棄処分しなくちゃ
KP それではポーカーということで、5d4をどうぞ。
月季 5d4 (5D4) > 13[3,2,3,2,3] > 13
フェリシア 5d4 (5D4) > 14[4,2,4,2,2] > 14
ナイア公爵 S5d4 (5D4) > 12[2,3,2,4,1] > 12
メルド
「ふーん、ナイア君今日ちょっと微妙じゃない?
この時点で2,3,2,4,1かー!」大声
ナイア公爵 「め、メルド……?」
メルド
「で、おまけにここからイカサマするんでしょ? そんなのズル!
おーっとここで気まぐれな風が~っ」
月季 「ほぅ?」
メルド 「はい、ナイア君! 取ってきたよ!」
フェリシア 「へぇ」
ナイア公爵 「いえ、しかし、これは、……???」
月季 すごく戸惑ってらっしゃるww
KP さて、お二人はイカサマや交換をする場合はどうぞ。
月季
2、2の2枚をイカサマします
CCB<=(17*5) 【イカサマ】 (1D100<=85) > 33 > 成功
フェリシア
4,4のイカサマをするわ
CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 59 > 失敗
むぅ…
けみかえる おしい…!
月季 どちらとも3に交換。これで全て3。
KP フェリシアさんは交換されますか?
フェリシア そうね…4を2に交換するわ
KP では2d4をどうぞ。
フェリシア 2d4 (2D4) > 3[1,2] > 3
月季 おお
けみかえる 惜しいけどいい感じ!
フェリシア むぅ(ぷすん
ナイア公爵 「……あっこら、メルド、やめなさい……」
メルド
「いやこれは僕じゃなくて風のせいだから~!
ほら、また取ってきたよ! いやあナイア君のカードよく飛ばされるなあ!」
KP
ナイア公爵はかなり集中力を削がれているようだ。
それでは、ショーダウン。
月季 3,3,3,3,3
フェリシア 1,2,2,2,2
ナイア公爵 ……1,1,2,3,4……
KP ナイア公爵が集中力を乱されると、持ち手札の数値が一番弱い役に自動的になります。
月季 「試合から僕たち運が良くなってますね」
フェリシア 「ええ、そうね」
メルド
「もうこれは、兄弟とお嬢ちゃんの圧倒的W勝利だね! おめでとう!
何かご褒美を用意しなくっちゃ! 僕取ってくるね~☆」
KP メルドは一度この場から姿を消し、隠れて準備に取り掛かるようだ。
ナイア公爵 「ぐ……お二人とも、やりますね……」
KP 勝ちを見届けると、ナイアは苦しそうに胸を押さえる。
ナイア公爵
「確かに、勝負は私の負け、です。
それでは約束通り、あなた方が欲しがっていた情報をお伝えしましょうか」
月季 ナイア公爵が白銀の書の書き手かな
ナイア公爵
「邪魔が入りましたが、それはそれ。
あなた達の方がずる賢かった、ということにしておきましょう」
フェリシア そんな感じがするわね。胸を押える…
月季 「運と知略が上手だっただけです」にこーっ
KP いつも通り貼り付けたような笑みを返すと、ナイア公爵は次のような事を教えてくれる。
月季 ずっと胸押さえてるもんね。それで力を奪った、とあるのはもしかしてマリアさんかも。
ナイア公爵
「まず、『お二人の名前の在り処』について。
参加者全員のお名前は、舞踏会の受付をした際に『名簿帳』へ名前を頂戴しております」
「名簿帳は私の『執務室』にありますので、名簿帳が見つかればお名前を思い出す事が出来るでしょう」
「そして、その『執務室への入り方』ですが……」
「執務室は簡単には入れないようになっております。
まず入り口も見つけられないかと」
「もし入るとしたら、執務室には窓がございますので、そこからでしたらあるいは、入れるかもしれませんね」
「ただその場合、空でも飛ばない限り難しいでしょう」
「ともかく、こちらは頑張っていらっしゃるお二人へ私からのご褒美です。
お二人と遊べて本当に良かった。ありがとうございます」
月季 入り方が難易度高い?!
KP
そう言って、ナイア公爵は立ち上がり、【黄金の大瓶】を2本、渡してくるだろう。
君たちへ握手を求めてくる。
月季 握手します。
フェリシア 握手しましょう
KP ナイア公爵は、君たちと向き合って握手をしていたからか、背後のメルドに気が付かなかった。
PL/凛子 惜しいお尻をなくした
KP
メルドはそろりと近付きながら両手を組んで、人差し指を立てる。
そして……
Ak さようなら、ナイア公爵のお尻…
メルド 「メーールド★」
ナイア公爵 「ぎゃん!?」
PL/凛子 ナイア公爵のお尻、君のことは一生忘れない……
Ak 差分かわいい
PL/凛子 可愛いwww
KP
メルドの指が、第三関節までナイア公爵の尻穴に突き刺さった。
途端、ナイア公爵の情けない声が上がり、そのまま床に倒れこむ。
メルド 「やったー!」
Ak 結構深く刺さったわね…
KP メルドは子供のように手を叩いて喜ぶと、走ってその場を後にするだろう。
月季 「あ、(人権が)死んだ」
ナイア公爵 「っ!?……っ……!!」
フェリシア 「可哀そうに」憐みの目
月季 「……そういう日も、ありますよね」
KP
残されたナイア公爵は片手で胸を、もう片手でお尻を押さえて蹲っている。
かなり痛そうだ。
PL/凛子 かわいそうかわいい
フェリシア
これはお尻に対して<応急手当>振った方がいいかしら
その際は脱がすけど
ナイア公爵 「! だい、大丈夫、ですよ……申し訳ない……」
月季 「本当に? 結構食い込んだ音がしましたけど」
フェリシア 「痛い音がしたわね」
月季 「ギャン、って……」
フェリシア 「ぎゃん、って…」
ナイア公爵
「ええ、初めての感覚でしたが、この程度の痛みは……
……お恥ずかしい……」
KP
しばらくして痛みが少し引いたナイア公爵は何かを察して、あるいは恥ずかしそうによろよろと立ち上がる。
そして、ふ……と、何処か儚げに目を細めた。
Ak そうか…もしかしてマスカレが回された分ナイア公爵の尻の処女がメルドによって奪われてるのか
PL/凛子 かわいそうにwwww
ナイア公爵
「お見苦しい姿を大変失礼いたしました。メルドは……」
「メルドは長い間この屋敷に勤めているので、友人らしい友人がいません。
寂しさを紛らわす為に、私や貴方たちへちょっかいをかけているのでしょう」
フェリシア (ちょっかい…にしてはかなり痛い方法ね…)
PL/凛子 すごい、公爵w綺麗にまとめようとしてるwww
月季 (もしかしてちょっかいされるの満更でもないのかもしれない????)
ナイア公爵
「本当に困った人です。私もなるべく気にはかけるつもりではありますが……
どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします」
フェリシア (しかも微塵も怒ってない…?どういう神経しているのかしら)
月季 (今度はズボンずり下ろす方向を進めてみよう……)
フェリシア (ええ)
ナイア公爵
「……それはそれとして、悪戯されたからには、お仕置きが必要ですね。
私は一先ず失礼いたします」
KP
彼はいつもの貼り付けたような笑みを浮かべて、よたよたとメルドを探しに行くだろう。
choice[月季さん,フェリシアさん] (choice[月季さん,フェリシアさん]) > 月季さん
PL/凛子 処女卒業しちゃったな、公爵
KP
そうして彼を見送っていると、月季さんの手元に乗るように「ぽこん★」と何かが現れる。
よく見てみると、間にメモ用紙が挟まっているガレットデロワと【黄金の小瓶】が1本入っていた。
月季 「おや?」
KP
メモには「作戦成功! ありがとう! またよろしくね★」と書いてある。
あの様子では、ナイア公爵が本気で怒ったとは君たちにも思えないだろう。
どうやら、まだメルドの悪戯大作戦は続くらしい……?
system
[ KP ] 黄金の大瓶 : 2 → 4
[ KP ] 黄金の小瓶 : 0 → 1
PL/凛子 次こそパンツ
KP
これにて、【ナイアイベント②】に加え
【メルドのサブイベント①】カンチョー大作戦は終了となります。
お疲れ様でした。
Ak ええ、次はパンツを見せてもらわなくちゃ
月季 お疲れ様でしたww
フェリシア お、お疲れさまでした
PL/凛子 彼のパンツを見るまでは悪戯大作戦手伝いたい
Ak イケメンのパンツはがんにも躁鬱にも効く
PL/凛子 まさしく
KP
さて、ここからまた残り4技能分の自由時間となります。
イベントはマリア、メルドのそれぞれ②が解放されています。
・マリア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所7+未開示場所5)
PL/凛子 (そうだそうだとおにぎりは頷いている)
ナイア公爵 (!? また悪寒が……)
PL/凛子 お脱ぎなさい、公爵!
KP
■会場散策■
剣術大会決勝戦 終了時点の進捗
【舞踏会場】
1/1
【2F廊下】
1/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
2/2
【キッチン】
2/2
【書庫】
0/3
【執務室】※入り方は現在不明
0/2
【???③】
0/3
ナイア公爵 ひええ……
Ak ほら、公爵のご自慢パンツを見せなさい
ナイア公爵 (しっかりベルトを付け直す)
月季 とりあえず、ちょうど大食堂調べてみようかな……? その次に書庫行って、イベント進めます?
PL/凛子 メルくーん、ハサミ持ってきてー!
フェリシア その流れが自然かしらね。あたしたち今大食堂にいるし
Ak メルドくん、裁ちばさみを
KP
承知いたしました。
では、1技能時間消費で、大食堂には【目星】を振ることができます。
この結果を開示して、本日はセーブといたしましょうか。
PL/凛子 ベルトとシャツに切れ込み入れよ?
月季 ではまず僕が目星をば……
メルド 君たちのPCくんちゃんたちご自慢の得物があるじゃないか☆
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 10 > スペシャル
system
[ KP ] 月季 : 4 → 3
[ KP ] 大食堂 : 0 → 1
月季 ああ、なるほど
フェリシア あ…(レイピアを見る
KP
月季さんは、ステージの隙間に何か落ちていることに気が付く。
手を伸ばしてみると、黒い小さなゴミのようなものが落ちていることに気付くだろう。
【物見のレンズ】がほのかに光っている。
MP-1で覗くことができます。
月季 MP消費して覗きます。
メルド これはまた、作戦会議だね☆
system [ 月季 ] MP : 29 → 28
モブ さっきの公爵面白かったわね……
KP
【物見のレンズ】を使うことで、散り散りになった黒いメモ帳の断片が復元される。
前回見つけたメモの続きのようだ。
モブ ギャンって言ったわ……
KP
【黒いメモ帳-3/4】
この舞踏会場はいわば魂の削岩機(さくがんき)だ。
亡者にとっての記憶は魂から見ればただの汚れでしかない。
ここは存在しているだけで亡者にしみついた記憶を削ぎ落とし
汚れの取れた魂はあるべきところへ消えていく。
その際に削ぎ落とされた記憶を魔力へと変換し、それを糧に我々は生きている。
ついでにあの偽物も壊せる。
まさに一石二鳥ともいうべき、人殺しの舞台装置。
まぁここには、偽者しか来ないが。
この舞踏会場の核として私はここにいる。
あの偽物が消えていくのを、最期の時を今度こそ見守れるように
今日も遠くから彼女を見つめる。
どうか安らかに。
今度こそ、笑顔のまま終われますように。
──でもさぁ、やっぱり手が届くなら、助けてあげたくなっちゃうよね?
KP 【黒いメモ帳】タブと画面下側真ん中の葉っぱに情報を開示いたしました。
ナイア公爵 (顔を覆う)
月季 共有します
フェリシア 共有ありがとう
ナイア公爵
KP
では、共有を終え、メルドから貰った【書庫の鍵】で書庫へ向かうことになるだろう。
といったところで、四日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。
ナイア公爵 私が喋ってしまいましたね……(隠れる)
PL/凛子 処女を奪われたのがショックだったんですね……
月季 お疲れ様でした!
ナイア公爵 ????? そうかも……しれません……????
フェリシア お疲れさまでした!
Ak
おぅおぅ(セイウチの牙を取り外して構える
<そのケツ寄越しな、兄ちゃん
ナイア公爵 ひえ…………><
PL/凛子 怖くない、きっと好くなるはず
Ak 大丈夫、私たちに身を任せて
ナイア公爵
(開発しようとされている──!)
おにぎりさんとセイウチさんに……???(うちゅうねこがお
Ak ナイア公爵の開発受け本
PL/凛子 すごい欲しい
Ak めっちゃほしい、どこで売ってます?
PL/凛子 amazonesu?
Ak 僕らのあまぞん
ナイア公爵 売ってたら困ります><
PL/凛子 次回! ナイア公爵、開発される!
Ak デュエルスタンバイ!
ナイア公爵 私のお尻、死す!?
PL/凛子 お疲れ様でした!!!!!!!(親指を立てる)
Ak お疲れさまでした~~~!(牙を立てる
KP
あらあら……元気いっぱいですこと。
ということで次回は少しだけお時間空きまして
3/19(土)21:30~開始です。
PL/凛子 次回もよろしくお願いします
Ak 次回もよろしくお願いします~~!
けみかえる
本日もありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ!
Ak おやすみなさいませ!
PL/凛子 おやすみなさいませ〜!
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
フェリシア
1d100 夜の出目 (1D100) > 14
いい感じね
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です
Ak こんばんわ、お疲れさまです!
PL/凛子 choice 今日のおにぎりの具材は魂 情緒 鶏 ナイア公爵 (choice 今日のおにぎりの具材は魂 情緒 鶏 ナイア公爵) > 鶏
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
鶏……!? 金糸雀の影響がここにも……(もぐ……
Ak 金糸雀の味がする…(ぱくり
PL/凛子 かなりぁ……(食べられる鳴き声)
KP
ふふ……約一年前の記憶がよみがえってきますね。(KP元PC並感)
ということで本日もよろしくお願いいたします。
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」五日目
探索を進めつつ、一度はナイア公爵とのポーカー勝負に負けた月季さんとフェリシアさん。
犬を始末したり、マ……謎の美少女剣士に打ち勝って剣術大会で優勝を果たしたりした後
メルドと協力してナイア公爵とのポーカーに勝利しつつ、彼にイタズラをしかけることができた。
舞踏会場中に散らばる、黒いメモ帳と白銀の書の断片を集めながら
君たちはメルドからもらった【書庫の鍵】を用いることになる。
PL/凛子 よろしくお願いします!
Ak よろしくおねがいします
KP
君たちは鍵のかかった書庫の扉を開けた。
【書庫】
書庫に入ってみると、鼻を抜ける蔵書の匂いと天井まで敷き詰められた大量の本が君たちを出迎える。
本棚はどうやらヨーロッパ地方の歴史上の人物や、その地方で崇められていた神についての文献がまとめられたものが多いようだ。
A~Z順に並べられており、気になる人物の名前があればすぐに見つけ出せるようになっている。
ここでは、【図書館】をそれぞれ最大3回振ることが出来ます。
また、それ以外で調べたい名前を宣言すれば、自動的に取得できるようになっております。
そちらに関しては、計4つ情報がございます。
もし思いつかなければ【図書館】や【アイデア】で見つけたり思い出したりすることができます。(こちらの技能時間消費はなし)
さて、技能時間を消費する3回の【図書館】についてですが
上記のとおり、名前を宣言すれば自動取得できるものが1つ混ざっているので、ひとまず2回可能です。
月季 もしかして、モーツァルトかな……?
フェリシア マリー・アントワネット(またはジャンヌ・ダルク)についても調べてみたいわね
月季 確かに。僕もそっちも魅力的だなと思っていました。
KP
承知いたしました。
「W.A.モーツァルト」と「マリーアントワネット」はそれぞれ
4つあるうち2つ分の宣言による自動取得の情報ですので、まずはそちらを開示いたします。
月季さんはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトについて気になり、探してみるかもしれない。
Wの棚からヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの本を見つけるだろう。
月季 わーい、二つ入ったぁ!
月季 手に取って読みます
KP
【偉人伝書 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト】
その道で知らぬものはいないとされる、神童と呼ばれた天才音楽家兼作曲家。
1756年出生。
3歳からチェンバロを弾き、5歳ですでに作曲をしていたという。
6歳の際、彼が宮廷で転んだ際に、その手を取った7歳の皇女マリア・アントーニア(後のマリーアントワネット)に一目ぼれし
その場で手を取ると彼女へプロポーズをした逸話を持つ。
しかしそのまま恋は実らず、21歳までマリアのことを思い続けた。
そんな彼もマリアに後ろ髪を引かれながらも22歳の頃に新たな出会いを見つける。
その後35歳の時に、書きかけのレクイエムを残してウィーンにて死去。
死因は「病死」。
死ぬ直前は顔や体が爛れ、あまり人前に出られるような姿ではなかったそうだ。
また、幼少期の想い人「マリア」よりも先に死去しているようだ。
噂では、とある秘密結社に入っており、そこで怪しげな魔術を修めていたとか。
KP
君たちはこの記述に目を通して、メルドの事をふと思い浮かべる。
ほぼ条件は当てはまるが、彼は見た目が21歳くらいだ。
しかし晩年のアマデウスは35歳まで生きており、死因が亡霊の姿に反映されるのならあのような壮麗な容姿でないはずだ。
彼は本当にヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトなのか?
まだ少し情報が足りないかもしれない。
月季 公爵が言っていたみんな偽物ってつまり…………
月季
「うーん。なんか引っかかるなぁ。もっと何かピースが必要なのかもしれない」
かくしか共有しておきます。
フェリシア 共有ありがとう
KP 一方フェリシアさんはMの本棚を探して、マリーアントワネットに書かれた本を見つけることができるだろう。
KP
【偉人伝書マリーアントワネット】
美しい容貌と純粋さを持ち合わせる春の木漏れ日の如き女性。
ギロチンで首を落とされた、悲劇の王妃。
1755年出生。14歳で宮廷へ嫁入りし、波乱の宮廷生活を送った。
フランス革命後は投獄され、38歳の時にギロチンを使った死刑判決を受ける。
斬首当日、白い服を着た彼女は後ろ手を縛られ、髪を短く刈り取られていた。
KP
君たちはこの記述に目を通して、マリアの事をふと思い浮かべる。
ほぼ条件は当てはまるが、彼女の現在の姿は18歳程で髪も長い。
ギロチンで首を落とされたのが死因なら、38歳の姿でショートヘアのはずだが……?
【歴史】をお振りください。(技能時間消費はありません)
フェリシア CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 42 > 成功
月季 僕も振ってもいい?
KP はい、共有したことにして振って構いません。
月季
ありがとうございます
CCB<=75 【歴史】 (1D100<=75) > 86 > 失敗
月季 今日の僕は出目が高いね!
KP
では、フェリシアさんは思いつく。
マリアの正体は「マリーアントワネット」ですらないのではないか?
しかし歴史上や自分達の知る中で、該当する名前が思いつかない。
月季 1d100 今日の運勢 (1D100) > 61
KP
これで技能時間消費で得られる情報は、あと最大3つ(うち1つは自動取得可能)
名前の宣言で自動取得できる情報は、あと2つになりました。
月季 ジャンヌ=ダルクも念の為調べてみよう。
月季 後もうひとつはニャルラトテップ??? とか??? もしかしたらまだ情報が足りないのかな……?
KP
ジャンヌ=ダルクは実は関係ない情報のため、当たり障りの無い内容が出てくるだろう。
【ジャンヌ=ダルク】
フランスの聖女。
百年戦争末期、フランスの危機を救った少女。
「オルレアンの少女」とも呼ばれる。(以下省略)
月季
なるほど、ありがとうございます。
他に宣言できる名前…………あるかな?
KP
そして雑談欄で挙がっておりましたが、ニャルラトテップも自動取得の情報ですので開示いたしますね。
ここまで来れば、今度はナイア公爵に関連していそうな言葉を調べようと君たちは思いつくだろう。
Nの棚に、かの神格についての本があるのをお二人は見つける。
KP
【無貌の神ニャルラトホテプ】
無貌の神。
数多の姿を持つことからそう呼ばれ、様々な地方の伝承に登場してきた邪悪なる神。
真の姿を知るものはなく、血塗られた舌や燃える三つの目などの姿で例えられることがある。
またこの神は多くの貌を持つがゆえに、多数の場所に同時に出現することもある。
語られる悪しき神々の中で唯一「人格」を有するとされるが
時に人を惑わし、時に命を弄ぶこの神の思想は人間には到底理解の出来ない類の為、相互理解はまず不可能だろう。
また非常に研究熱心であり好奇心旺盛の為、かの神は人間に化けることもある。
その際は長身瘦躯で眉目秀麗、艶やかな黒い髪と褐色の肌を持ち
多くの知識を持つ賢者として描かれることが多い。
直接的であれ間接的であれ、かの神に関わる人々は大抵人生を大きく狂わさせ、最後は惨たらしく死ぬだろう。
月季 あった〜〜〜〜
KP
あとひとつはかなり難しいと思うので……
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの記述を読んだということで
【アイデア】-10をどうぞ。(技能時間消費なし)
PL/凛子 この名前あてゲーム、難易度高ぁい……
月季 CCB<=60-10 【アイデア】 (1D100<=50) > 83 > 失敗
月季 ヒェ……
フェリシア CCB<=65-10 【アイデア】 (1D100<=55) > 44 > 成功
月季 フェリシアさん、すごいです!!!!(尊敬の眼差し)
けみかえる えらい!!
KP
ではフェリシアさんは、先程のモーツァルトの記述にあった
「とある秘密結社に入っており、そこで怪しげな魔術を修めていたとか」という記述が気になる。
それはメルドの持っていた本の表紙に書かれていた「フリーメイソン」のことではないか?
そう思って、フリーメイソンの本を探してみることだろう。
しかし、Fの棚を調べてみても何故か見つからない。
月季 フェリシアさんの出目に期待を寄せます(自分の出目から目を逸らす)
KP
そしてふと、【物見のレンズ】がほのかに輝いているのを見て、書庫を見渡すだろう。
どちらかおひとりのMP-1で見る事ができます。
フェリシア ではあたしが見ましょう
system [ フェリシア ] MP : 28 → 27
KP
君たちが書庫をしばらく散策していると、いくつかの木箱が置かれている場所を見つけた。
何気なく蓋を開けてみても、すべて空っぽだ。
しかし、妙な怪しさだけは抜けない。
そこでフェリシアさんが【物見のレンズ】を通して見てみる。
ほとんどの箱は特に問題なく、空っぽだった。
しかし、一番下の小さな木箱の中に、一冊の本が入っているのを見つけた。
どうやら、この本の持ち主はよほど厳重にこの本を隠したがっていたようだ。
PL/凛子 すみません、少しだけ離席します。すぐ戻ってきます。
けみかえる
承知いたしました!
情報だけ開示しておきますね。
KP
本の表紙にはコンパスと定規で作られた紋章のようなものが描かれており
アルファベットで「Freemasonry──フリーメイソン」という名前が彫られている。
メルドの本を一度でも見ている君たちは、この本の表紙が「メルドの本の裏表紙と同じ模様だ」ということに気が付く。
KP
【フリーメイソンについて】
中世ヨーロッパが起源の謎の秘密結社。
慈善事業などを行っているが、根本的な活動内容は明らかになっていない。
会員は世界各地におり、世界的に有名な資産家や社会的地位の高い人なども所属している為
一部の都市伝説では現代まで続く錬金術や魔術結社の総本山だとか、世界経済の基盤を担っているとも噂されている。
正規会員になれる者はほんの一握りである。
特に幹部クラスや会長ともなれば先見の明に秀でた非常に高い知性と
秘密を洩らさず諭られないような立ち回りが可能で、自らの命すら投げ捨てられる奉仕精神がなければ候補にすら挙がらない。
発祥当時は「冥界を司る何かの神」を信仰していたそうだが、現在は多神教となっているようだ。
噂によると、会長の「マスターメイソン」のみが扱えた魔導書には冥界への門を開く鍵の役割があり
冥界を通じて『世の中から消え去ってしまったものや、本来知るはずのない故人のことまで熟知することが出来た』という。
PL/凛子 戻りました
けみかえる おかえりなさいませ!
PL/凛子 ただいまです!
system [ KP ] 書庫 : 0 → 1
KP
さて、「フリーメイソン」が自動取得以外では【書庫】の技能時間消費して得られる情報となっており
また自動取得できる情報4つはこれで全て出揃いました。
これで技能時間消費で得られる情報は、あと2つです。
技能時間を消費されますか?
月季 どうしようか……書庫はもう埋めておきます?
フェリシア せっかくだし、埋めておきましょ
月季
じゃあ、書庫埋めちゃいましょう
消費します。
KP では、お二人1回分ずつでよろしいでしょうか。
フェリシア はい
月季 はい!
system
[ KP ] 月季 : 3 → 2
[ KP ] フェリシア : 4 → 3
KP それでは1回ずつ【図書館】をどうぞ。
月季 CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 55 > 成功
PL/凛子 やっと成功した…
フェリシア CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 28 > 成功
けみかえる やったー!いい出目!
KP
それでは、月季さんが本の羅列を眺めていると、綺麗に整頓された中で一つだけ逆さまになっている本を見つけた。
手に取ってみると、周辺にある本とはジャンルが違うようだ。
オカルト本に近いようだが……。
内容は次の通り。
KP
【神々の創生について】
神とは信仰があるからこそ存在が出来る。
信仰は祈祷、生贄、像などが一般的であるが
もっとも神を神たらしめる根本要因は「名前」であろう。
生きとし生けるすべての神仏、動植物、無機物には名前があり
だからこそ存在を認知できるようになる。
言い換えれば、神に等しい力を持っていたとしても「名前」がなければその存在は確立されず
それは「偶然」や「奇跡」という名前に置き換えられてしまうのだ。
東洋では、モノに名前を付けて大切にしていると魂が宿るともいわれる。
それは名前を通して、生きている人間がモノを新たなる生命として認知し信仰することで魂が宿るからだ。
もしそんなことが可能だとすれば、名もなき大いなる力に人間が命名することで
新たな神を生み出すことすら可能だろう。
system [ KP ] 書庫 : 1 → 2
KP
そしてフェリシアさんも本の羅列を眺めていると、【神々の創生について】と同様に、また逆さまになっている本を見つけた。
これもオカルト本のようだ。
KP
【神々と人の考察】
神と人とを隔てるものはなんだろうか。
それは人間の理解を超えた力を持つから、ではない。
──それはきっと「感情」であろう。
神々には人間とは違い、喜怒哀楽の一部が欠落
もしくはすべてが喪失している事がしばしば見受けられる。
人間はもとより「理解できないものを許容できない種族」だ。
だからこそ、近い未来、多くの観測を以って未来予知さえも可能になったとしても
「感情」を持つ人間に「感情」の欠落した神の思考など予測不可能だろう。
人間にとって、何よりもその「予測できない」事が恐ろしく
対処が出来ないものに対して畏怖の念を抱く。
「神」が気まぐれにいつ破滅をもたらすのか
もしくは救いの手を差し伸べてくれるのかさえ、我々には分からない。
だからこそ、どんなに月日が経とうとも理解できない巨大な「異物」は畏怖され、崇められるのだろう。
system [ KP ] 書庫 : 2 → 3
KP
今まで出た情報は、画面上側の葉っぱにも記載いたしました。
書庫での情報は以上です。
月季
ありがとうございます!!
じゃあ、これをかくしか共有して……次は……誰かのイベントでも進めます?
PL/凛子 名前か……名前っていう概念好きなんですよね……
KP
イベントはマリア、メルドのそれぞれ②が解放されています。
・マリア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所2+未開示場所5)
月季 ……マリアさんのイベント、如何でしょう?
PL/凛子 未開示場所が……5か……
フェリシア 進めましょうか…?
KP そうですね。うち2つがまだ行き方の分からない公爵の「執務室」です。
月季 マリアさんのイベント進めます!
KP 承知いたしました。
PL/凛子 やはり……! 行き方の難易度がEX…………
KP
それでは【マリアイベント②】開始いたします。
君たちは書庫での探索を終え
ダンスレッスンが終わった時に、マリアに庭園へ招待されていた事を思い出すだろう。
PL/凛子 これ全部のエリア、調べられるんでしょうか……(震え声)
KP
君たちは大分日の暮れてきた黄昏の風の通り道を抜けて、マリアを探す。
陽光は沈みかけ、月光の支配する夜が近付く気配を感じとることだろう。
花々はあかがね色の光に照らされて風にそよぎ、かぐわしい香りを漂わせている。
そのような見事な夕焼け空の下で、マリアは相変わらず紅茶に砂糖をたっぷり入れて飲んでいた。
KP
探索だけなら現状あと25技能分の時間がありますからね……
イベント分を差し引いてもまだ余裕はある状態です。
月季 おお……!
KP
マリアは君たちの姿を認めるとティーカップをソーサーへ置き
ぱっと嬉しそうに顔を輝かせて立ち上がった。
月季 「マリアさん」(またあの甘い紅茶を飲んでる……)
マリア
「ボンジュール! ごきげんよう、月季さん、フェリシアさん!」
「そのご様子だと、きっと少しは御調べ物も落ち着いた頃ね」
「改めて、お二人を私の庭園へご招待いたしますわ。
私の手で、作物を育てている畑なのよ!」
PL/凛子 マリー・アントワネットっぽいなぁ>作物
月季 「マリアさんが?」
マリア 「ええ、最近は中々よい実りを得ていましてよ。さあ、こちらへ」
KP マリアは、仲良くなった君たちを庭園の隅にある畑へ招待する。
マリア 「着きましたわ! 畑には、こちらを埋めますのよ」
KP 彼女はどこからともなく、切り分けたバゲットを取り出した。
月季 「……バゲット?」
PL/凛子 待って、雲行き怪しくなってきたぞ
マリア 「ええ、見ていてくださいまし」
KP マリアが切り分けたバゲットを畑のうねへ埋める。
PL/凛子 ????
KP すると、畑からはパンがにょっきりと生えてきた。
Ak 畑からフランスパン…これのことか
月季 「??????」宇宙猫顔
KP そのような光景を目撃した君たちはSANc 0/1
PL/凛子 やばい……
マリア クトゥマス名物 畑からフランスパンですわ~!
月季 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 18 > 成功
Ak 前情報で私は知ってたぞ
PL/凛子 全然知らなかった……
フェリシア CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 84 > 失敗
system [ フェリシア ] SAN : 60 → 59
フェリシア 「」(絶句)
マリア 「うふふ、育ちが早いから驚かれたでしょう?」
月季 「わ、わぁ……パンって畑で実るんだなぁ……(棒読み)」
マリア
「ええ。この畑はね、メディが用意してくれたのですわ。
私が何を育てようか迷っていた時に、メディがパンを勧めてくれましたの!」
「メディが言うにはね、パンの中には小麦から作るもの以外にも
バゲットみたいに土の中でも成長できるよう、外側の皮が硬くなっているんですって」
「『こういうものは畑でも育つから埋めてみたら』って……本当によく育つのよ!
ほら、こうして……」
KP
マリアは胸の前で両手を合わせ、そのまま力を込めて頭上へ突き上げる。
その指先がピンと上まで伸びた瞬間、パンは先ほどよりもにょきっと長く伸びてきた。
PL/凛子 メルドぉ????
フェリシア 「あの、マリアさん…?普通パンは畑で育た……あ、いえ、実際育ってるんですけど… 月李、これどういうこと?」(宇宙モルカ―顔)
月季 「…………神秘?????」よく分からなすぎて宇宙猫顔のままフェリシアさんとパンとマリアさんを順番に何度も見る。
マリア
「生命の神秘ですわ~!」
「それにきっとお二人の力があれば、もっと良いパンができるのではないかと思うの。
力を貸してくださる?」
KP 君たちはここでそれぞれ『MP10』を支払うことで、マリアの埋めたバゲットの成長に貢献することが出来る。
Ak 畑からフランスパンが生えるのは知ってたけどまさかこういう成り立ちとはね……(冷静を保てない顔)
フェリシア MPに余裕あるし成長に貢献?してみようかしら
PL/凛子 この元凶はやっぱりメルドくんだな
月季 僕も貢献します
マリア メディは物知りですわ~!(くもりなきまなこ)
KP ではお二人とも、MP-10をどうぞ。
system [ フェリシア ] MP : 27 → 17
PL/凛子 メルド……
system [ 月季 ] MP : 28 → 18
Ak メルドに汚染されてる…浄化しなくちゃ…
マリア
「ありがとうございます! では、先程の私のようにご一緒にしてくださいまし。
行きますわよ、……そーれ!」
マリア ????(きらきらきら……)
フェリシア 「そーれ!… ?」
PL/凛子 純粋培養に染まっちゃってる
月季 「そーれ……?」
KP
君たちは魔力を捧げ、マリアに倣って天に向かい両手を伸ばす。
すると、バゲットを埋めたところからニョキニョキと……
SIZ30──
約6mほどの巨大な三角形のガレットデロワが何故か生えてくる。
PL/凛子 元ネタはきっとトトロ
Ak この情報は僕知らない
月季 「──」
マリア そう! ト●ロの んーぱっ! ですわ!
フェリシア 「……立派ね」(すべてを諦めた顔)
PL/凛子 やっぱり……!
マリア 「まあ! すごいわ! 突然変異かもしれませんわね!」
月季 「よ、ヨカッタネ」
KP
マリアは気合を入れて袖を捲ると、ガレットデロワの収穫を試みる。
しかし、怪力のマリアが引き抜こうとしても、やはりパイ生地がぽろぽろ崩れ、うまく持つことができない。
フェリシア 放心しながらも手伝った方がいいのかとマリアの方を見る
マリア
「えいっえいっ! ……うーん、崩れてしまうわ……。
これがパイ生地ではなくて、パンなど持ちやすいものでしたら引き抜けるのだけど……」
月季 「分割してみるとか……?????」
KP
実は現状、【マリアイベント②】でできる事は以上となります。
条件が満たされて再度ここへ訪れるなら、次回は技能時間を消費することなく、続きから進める事が可能です。
system
[ KP ] 月季 : 2 → 1
[ KP ] フェリシア : 3 → 2
フェリシア 「どうや……」レイピアを見る
月季 条件が……ある!
Ak
レイピアは包丁じゃない
フェリシア、落ち着け…
マリア バターでベタベタになっちゃいますわ……!(突然の正論)
月季 「……ナイア公爵にいい案がないか聞きましょう」
月季 さて、次はどうしましょう…………
マリア
「公爵様は、こういったことご存知ないかもしれませんわ……?
畑のことは、メディに聞いてみるのが一番かと!」
フェリシア 「では、メルドさんに聞きにいきましょうか。」
月季 「そうですね……元凶なら何か知ってるかも」
フェリシア 気付いたら夢の50台入ってるのよね…SAN値
KP
ということで、現状進められるイベントは、メルドイベント②のみです。
・メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所2+未開示場所5)
PL/凛子 ひぇ、本当だ……
月季 守らなくては……
月季 このままメルくんのところ、しばk……話しに行きましょう……
フェリシア ええ…
KP
承知いたしました。
それでは【メルドイベント②】開始いたします。
君たちが庭園から屋内へ戻ると、大食堂の辺りが賑わっている事に気付く。
通りすがりの一般参加者によると、メルドはそこに居て何やらやたらと模擬戦をしているらしい。
system
[ KP ] 月季 : 1 → 0
[ KP ] フェリシア : 2 → 1
KP
【大食堂】
大食堂に行ってみると、ステージ上でメルドが一般参加客5人をステージ上から吹き飛ばしているところだった。
メルドはサーベルを抜いてはいるが、その刃が当たっていないところを見るに、魔術で風を起こしているようだ。
月季 なるほど????
KP 君たちの姿を認めると、メルドはまさしくつむじ風のように素早く近付いてくるだろう。
メルド
「やあお嬢ちゃん! それに兄弟! さっきはありがとね!
いやあ〜二人とも、良いところに来たよ!」
月季 「メルくん、ごきげんよう。何をしてるんだ?」
フェリシア 「楽しそうね」
メルド
「ほら、決勝戦でも言ったけど、僕って剣術大会予選Bブロックの担当だっただろ?
でも開幕一戦目で負けちゃってさあ、どーしても悔しいから、手当たり次第勝負をふっかけてるところだったんだよね!」
月季 「陽光の加護」はメルくん対策ってことか……
メルド
「キミたちをここで負かしたら、実質僕が優勝って事じゃん?
ちょっと一戦交えようぜ~」
「もしも僕に勝てたなら、僕が扱う素晴らしい魔術をキミたちに教えてあげるよ!」
月季 「参加賞も用意してくれたら受けて立つよ」畑のガレット・デ・ロワの件手伝って、とかくしかで伝える。
メルド
「ふうー……ん? 中々面白い事になってるね?
いいとも! それは参加賞でつけてあげよう!」
月季 「謝謝。フェリシアさん、メルくんをしばk……メルくんと模擬戦しましょう」
フェリシア 「ええ、しばき(摸擬戦し)ましょう」
メルド
「え、なんか物騒な単語が聞こえたような……空耳かな?」
「まあいいや! 話が早くて助かるよ、兄弟、お嬢ちゃん!
楽しみにしてたんだよね」
「でもね、予選のナイア君とは違って、僕は大人げないから本気で倒しにいくよ!」
KP メルドは怯む事などなく、尚も君たちを煽ってくるだろう。
月季
「そうだろうと思ったよ……」
「君、大人気ない相が全身に出てるもんね……」
「让我们玩(遊ぼう)」柳葉刀を引き抜いてくるりと弄ぶ。
フェリシア 「…」レイピアを出して構える
メルド
「ひゅ~! さっすが優勝者おふたりは気迫が違うね!
それじゃ、よろしくね!」
月季 あ、黄金の小瓶一つ、使用します……
PL/凛子 MP満タンやん
KP
現在小瓶(MP+10)は1つ、大瓶(MP+20)は4つあります。
小瓶を使用する場合はMP+10をどうぞ。
けみかえる ふふ、MPは上限超えられるので……!
月季
僕も大人気ないので……小瓶使用します!
フェリシアさん、構いませんか?
フェリシア 全力でいきましょう
月季 わーい。小瓶使用します!
system
[ 月季 ] MP : 18 → 28
[ KP ] 黄金の小瓶 : 1 → 0
KP
それでは
【模擬戦 vsメルド】
開始いたします。
ルールは今までの模擬戦と同じで
3ターン制かつ、クリファンで戦闘終了です。
行動順は、月季さん→メルド→フェリシアさんです。
月季 う(クリチケを握りしめる)
KP
1ターン目
月季さんの攻撃。
月季
メルくんに距離を詰めて柳葉刀で攻撃をします。
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 44 > 成功
KP
メルドは回避をふりません。
ダメージロール等をどうぞ。
月季 瞬間強化と陽光の加護を同時に使用しても構いませんか?
KP
可能です。MP-6の上
2d8+2d4をどうぞ。
system [ 月季 ] MP : 28 → 22
月季 2d8+2d4 【ダメージ】 (2D8+2D4) > 9[7,2]+5[3,2] > 14
KP
【陽光の加護】を纏い、月季さんの柳葉刀が淡く煌めく。
その刀身をメルドに叩き付けると……
PL/凛子 避けないってことは、魔術使ってるってことよね?!
メルド
「ふふーん!」
「……ぎゃあ!?」
KP
見えない壁を突き抜けて、メルドの体に直接刃が当たる感触がした。
彼は何とか受け身を取り、ステージ上に立ってはいるものの、衝撃に弾かれてわずかに後退する。
月季 「あ、やはり」
system [ メルド ] HP : 15 → 1
メルド 「えっ、なに今の!? ズルくない!?」
月季 「彼、やっぱり魔術の装甲がありますよ、フェリシアさん」
フェリシア 「魔術装甲… ズルしてるのは一体どちらでしょうか…」
月季 「本当にね」
メルド
「ぴゅ、ぴゅ~~♪ 何の事かな?
僕はただ全力なだけさ~~☆」
「よーし、今度は僕の魔術をお見舞いしてあげよう!」
PL/凛子 KPの出目、KPの出目(念を送る)
KP メルドの攻撃。
メルド
S1d2 【魔術攻撃】 (1D2) > 2
choice[お嬢ちゃん,兄弟] (choice[お嬢ちゃん,兄弟]) > 兄弟
KP
では、メルドは月季さんに向かって魔術攻撃を仕掛けようとしてきます。
【回避】をどうぞ。
月季 なるほど、僕か……瞬間強化を使用して回避します。
system [ 月季 ] MP : 22 → 17
KP 上限99でどうぞ。
月季
CCB<=99 【回避*2】 (1D100<=99) > 60 > 成功
「!」
KP 月季さんはメルドの風魔法を、軽やかな身のこなしでひらりと避けた。
PL/凛子 使ってなかったら避けれなかった……(ガクブル)
月季 「好」
メルド 「くっ、魔術にはやっぱり魔術で対抗してきたか……やるねえ兄弟!」
KP フェリシアさんの攻撃。
PL/凛子 フェリシアさん、頑張れ〜〜〜!
フェリシア
レイピアを振ります
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 38 > 成功
PL/凛子 ひゅ〜〜〜〜〜!!!!
KP メルドは攻撃が当たることが分かってしまったので、回避をします。
メルド SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 63 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
フェリシア 陽光の加護を使用します
KP
ではMP-1の上で
ダメージロール1d6+1+1d4を念の為どうぞ。
system [ フェリシア ] MP : 17 → 16
フェリシア
1d6+1+1d4 ダメージ (1D6+1+1D4) > 1[1]+1+4[4] > 6
「そこっ!」
月季 流石です!(ペンラを振る)
PL/凛子 マリアさんイベを進めておいてよかった……
KP
風を受け流す月季さんの横をすり抜けて、フェリシアさんは静かにメルドへと間合いを詰める。
先程の月季さんの攻撃をよく観察していたためか、彼と型はよく似た動きでありながら大胆でトリッキーな一癖を加えて、メルドへ一身に叩き込む。
メルド 「ひえーっ!?」
system [ メルド ] HP : 1 → -5
KP
衝撃を受けたメルドは、自身の作り出した風に乗って、ステージ外へ弾き飛ばされるだろう。
戦闘終了。
模擬戦 vsメルド
月季さん、フェリシアさんの勝利です。
おめでとうございます!
メルド 「へぶっ!」
KP
メルドはステージからはじき出されると、頭からずしゃりと地面に転げ落ちるだろう。
周囲で勝負の行方を見守っていた、先ほどメルドに倒された一般参加者たちはワッと君たちへ駆け寄り
胴上げをして各々激励の言葉を投げかけてくる。
月季 「わ?!」
フェリシア 「きゃっ……!」
KP
しばらくされるがままになっていると、彼らは満足したかのように金色の星屑のような光となって消えていった。
君たちが光を見送ったあと後、メルドは君たちの方へよろよろと歩み寄ってくる。
月季 胴上げされるくらいに……メルくんに勝てなかったのが悔しかったんですね……
一般参加客 そうなんだよ~! アイツめっちゃ煽ってくるしさ!(光になりながら……
メルド
「いやーまいったまいった! 流石は剣術大会優勝者だね……!」
「よし、勝利を収めた君たちに託そう! 僕の最強最終奥義を!!
メールド★」
月季 ワォ……全力でしばいて正解でした……
KP メルドは冗談と参加賞を兼ねて、呪文【メルド】を授けてくれる。
フェリシア ええ、そうね…
KP
呪文【メルド】
コスト:MP1
概要 :ガレットデロワをチョココロネに変える最強最終奥義。
ガレットデロワ以外の食物には効果なし。
ガレットデロワのおいしさに比例しておいしいチョココロネが出来る。
チョココロネの中身は術者が
「カスタード、ミルクチョコ、ビターチョコ」
の三つから好きな味を選ぶことができる。
KP
なおこちらは持ち帰る事のできる魔術となっております。
生還された暁には、ぜひガレットデロワをチョココロネに変えてお楽しみください。
月季 「──?」
フェリシア 使い道が限定されすぎてる……
月季 最終奥義とは
月季 「メルくんはチョココロネにならない?」
メルド
「あ! 間違えた! 今のは参加賞ね!」
「え? 僕はガレットデロワじゃないからならないかなあ~」
KP 彼は悪びれる様子もなく笑いながら、次のようなことを話してくれる。
メルド
「そりゃガレットデロワは美味しいしいつも食べてるけど
これでも僕はチョココロネが大好きでね」
月季 「そうか、切り刻むしかないのか……(ボソっ)」
フェリシア 「月李、気持ちはわかるけど早まらないで…」よしよし
月季 「好(わかった)……」屈んでよしよしされる。
メルド
「やだなあ、チョココロネを食べてればイライラも収まるんじゃない?
メルドみたいだしさ、あはは!」
「ともかく、僕はチョココロネが転がっていたら、そりゃ犬のように飛びついちゃうのさ!
特に、ミルクチョコならね!」
「わんわん!」
KP メルドは犬のようなポーズをとり、ケタケタと笑うだろう。
月季 「──」スン、と無表情になる。
メルド
「とと、いけね!
確かに【メルド】の呪文は最強だけど、僕の最終奥義ではないんだな!」
月季 (マリアさんにチクろう)
メルド 「口直し口直しっと」
KP メルドは改めて、魔術【瞬間防壁】を授けてくれる。
KP
魔術【瞬間防壁】※シナリオ内限定
コスト:受けたダメージ分のMP
効果:ダメージをMPで肩代わり出来る
概要 :攻撃が当たる瞬間に一瞬だけダメージを軽減できる防壁を展開する。
他者へ向けて使用することも可能。
KP 画面下側の葉っぱにも【メルド】【瞬間防壁】について記載いたしました。
メルド
「この【瞬間防壁】はなんと
魔力さえあれば、自分のことは勿論、仲間の事も助けられちゃうんだぜ?」
月季 「それは有効活用したくなるね……さっきの模擬戦の時に使っていたやつ、だよね?」
メルド
「これは魔術装甲って言ってまた別物かな!(装甲が50ある)
……うーんでも剥がれちゃったなぁ。しばらくは使えそうにないや」
「あ、そうだ。多分【メルド】ならマリアの畑で使えるんじゃないかと思うけど……
それはともかくとして間違えちゃったお詫びに【とっても美味しいガレットデロワ】も付けちゃう!」
「そのまま食べちゃうも良し、チョココロネに変えるもよし。好きに使ってよね☆」
「やー、負けたけど楽しかったよ!
それじゃーまた後でね、お嬢ちゃん、そして相棒!」
KP
メルドはMP5回復する【とっても美味しいガレットデロワ】を一人1個ずつプレゼントしてくれる。
そしてそのまま、風に溶けるようにその場から消え去った。
KP
【ガレットデロワ】
メルドが振る舞ってくれた特製のガレットデロワ。
非常に美味しく、食べるとMP+5される。
system [ KP ] ガレットデロワ : 0 → 2
月季 「これで畑の件は解決かも……?」(大丈夫かな??)
フェリシア 「解決…できるかもね」
KP
【メルド】を使えばマリアの庭園の巨大ガレットデロワをどうにかできるのではないか? と思いつくでしょう。
そしてこちらで【メルドイベント②】クリアです。
お疲れ様でした。
月季 お疲れ様でした! イベントクリアやった〜〜!
KP
現状、フェリシアさんの技能時間があと1つ残っている状態です。
出来ることは
・マリアイベント②の続き(技能消費なし)
・名前当て(フェリシアさんと任意のNPCとで1対1)
・2F廊下の探索
のいずれかです。
フェリシア マリアの所へ戻る?
月季 戻りましょう
フェリシア では、マリアイベントの続きへ!
KP
承知いたしました。
【庭園】
庭園にあるマリアの畑へ向かえば、相変わらず巨大ガレットデロワが鎮座している。
マリアは砂糖たっぷりの紅茶を飲みながら、嬉しそうにそれを眺めていた。
マリア
「あら、おかえりなさい!
収穫するのに、何かいい方法は見つかりまして?」
フェリシア 「ええ、メルドさんからいい魔法を教わってきました」
マリア 「まあ素敵! どうやって収穫するのか見せてくださる?」
フェリシア じょあ、さっそく【メルド】を唱えてみようかしら
KP
【メルド】を使用する場合はMP-1でどうぞ。
何味にされますか?
フェリシア ミルクチョコにしましょう。
system [ フェリシア ] MP : 16 → 15
PL/凛子 畑で実ったガレット・デ・ロワをチョココロネにして収穫っていう行動が爆誕
Ak 珍行動過ぎる
KP
では、フェリシアさんが呪文【メルド】を使うと……
一瞬で巨大ガレットデロワが、ミルクチョコ味の巨大チョココロネに姿を変えた。
PL/凛子 ミステリーも首傾げる案件
マリア
「……まあ!!」
「チョココロネ! ……これなら収穫、いけそうですわ!
えいっ♡」
KP
マリアが軽々と巨大チョココロネを引き抜く。
すると、その衝撃でチョココロネが刺さっていた畑にぽっかりと大きな穴が開いた。
それは地下トンネルのようになっており、屋敷の方向へ続いている。
【忘却の星籠】へ通じる穴が開通しました。
PL/凛子 チョココロネで穴が開通??????????
マリア 6mほどのチョココロネでしたから……??
Ak チョココロネ抜いたら探索箇所が出てきた
メルド 「わーーーい!!!!」
KP さて、君たちがそのトンネルへ意識を傾けるよりも先に、メルドが喜んで飛んでくる。
メルド
「いやあ、話には聞いていたがこれはすごい!
こーんな巨大なチョココロネを見たのは初めてだよ! なっなっ、ほかの誰かに見つかる前に一番乗りで食べちまおうぜ!」
PL/凛子 ものすごく、ものすごく真剣になっていいのか、笑っていいのか
マリア
「ふふ、では切り分けて少しずついただきましょうか。
でも、月季さんとフェリシアさん、お二人の力をいただいてできた物だもの。一口目はぜひおふたりに!」
フェリシア 「あら…いいの?」
マリア 「ええ、もちろんですわ!」
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 38 > 失敗
メルド 「いや~、ミルクチョコ味をチョイスするとは分かってるなあお嬢ちゃん!」
PL/凛子 百合が撮影できなかった(´・ω・`)
KP
メルドはどこからともなくナイフを取り出す。
君たちはそれぞれ力を合わせて、巨大チョココロネを一口大に切り分けた。
いくつか大皿へ乗せた後、マリアはそれを更に小皿に分けて、君たちへ差し出してくる。
マリア
「はい、どうぞ。……えっと、その……」
「お二人の事を、仲の良いお友達のように……
月季、フェリシアと呼んでも、よろしくて?」
フェリシア 「構わないわ、ならあたしもマリア、と呼んでもいいかしら」
月季 「僕も、そう呼んでも?」
マリア
「ええ! 勿論だわ! 私にも、お二人のように……
仲の良いお友達のように、接していただけたら、嬉しい……ですわ……!」
「改めてよろしくね、フェリシア、月季!」
月季 「よろしく、マリア」
フェリシア 「よろしく、マリア」
メルド
「チョココロネで繋がる、美味しくて美しい友情だねえ……。
まさかバゲットだけじゃなく、クソデカガレットデロワまで栽培するとは思ってもなかったけど……」もぐもぐ
KP
こちらで【マリアイベント②】クリアです。
お疲れ様でした。
月季 ガレット・デ・ロワをなんとか収穫できてよかったです(?)
KP
そしてこちらで、マリアイベントはコンプリートとなります。
おめでとうございます。
月季 !
フェリシア あら、彼女のイベント全部クリアしたのね…
月季 やりましたね! 残すはナイア公爵とメルくん……
KP
なお、【忘却の星籠】も以後探索可能箇所に加わわります。
ここでは、舞踏会場内では「見つからなかったもの」か「捨てられていると確信した」上で
「欲しいものを宣言」してからダイスを振る必要がございます。
現状はまだほかの全箇所を見ていない為、該当するものに思い当たるものはありません。
KP
ナイア公爵イベントも、メインのものは完了しておりますね。
メルドのイベントはまだフラグが立っていないので進行はできません。
月季 と言うことは、現状2階廊下を調べてみるしかないってことですね
PL/凛子 なるほど!
Ak まるで乙女ゲームの攻略だぁ(乙女ゲーム未通過)
KP
はい、現状出来る事は
・名前当て
・探索(現在可能箇所2+未開示場所5)
です。
PL/凛子 まさしく乙女ゲームのよう
メルド
「ふー、ごちそうさまでした!
そういえば、そろそろ僕の名前あたりとか分かってきたんじゃない? もし分かったら、一番に僕のこと当ててよね」
PL/凛子 モーツァルトが魔術で敢えて若い姿になってるって可能性が高いですよね?
月季 「一番にですか?」
Ak やりそう……
メルド 「うん。誰よりも先に当ててほしいなぁ~!」
月季 どうします? とフェリシアさんをチラッ。
フェリシア 「……」確証がないわ、と目で返す
月季 確かに、と頷きます。
メルド
「まあ、忙しいなら別に今すぐにじゃなくてもいいけどね!
折角来たなら当ててってほしいな~。当てられたらご褒美もあげちゃう!」
PL/凛子 魔術で若い姿になってるという確証となるものを探したい……ぐぅ
KP ひとまずは名前当てか、2F廊下の探索かをお選びいただく形になります。
KP メタ的なことを申し上げると、当てられたらメルドが何かしら詳細に話してくれるようですね(未来予知)
月季 なるほど……
月季 フェリシアさんが名前当ては確証ないとのことなので2階廊下の探索にします? と言っても行動権を持っているフェリシアさんの判断に任せます!
KP
もしくは、一度三回目の舞踏会へ行き
次の自由時間でフェリシアさんの技能時間を6というカウントにして、2F廊下探索をまとめて行う事も可能です。
KP
どちらかがNPCと二人きりになる必要があるので
メルドと話をしたい方が名前当てに行った方がいいとは思います。
(メインで進行するため、のちほど情報共有は可能です)
月季 ふむふむ……
PL/凛子 メタ推理というか自分への確認メモとして発言するんですが……このシナリオは真相がめちゃくちゃ複雑!ってわけでもないかもしれない。深読みしてしまう癖が自分にもあるので…………メルくんが実はニャル? とか考えすぎだなぁと思ってきました。
フェリシア そうね…舞踏会に行ってから探索をしましょうか
けみかえる
そうですね、何分イベントが多く長丁場なシナリオなので
そこまで複雑さは無いと思います!
KP
承知いたしました。
では、フェリシアさんの技能時間は次の自由時間へ繰り越しとなります。
PL/凛子
シナリオって複雑すぎると収拾つかなくなりますよねぇ(経験者)
よし、深く考えすぎないように気をつけなくては
KP
【舞踏会場】
時刻は19時。君たちは本日三回目の舞踏会へと足を運ぶ。
最初は人でごった返していた舞踏会場も、半分くらいの人数になってしまっていた。
ここでお二人は【目星】もしくは【聞き耳】をどうぞ。
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 37 > 成功
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 18 > 成功
PL/凛子 出目がいい!!!!
KP ではお二人とも、2回目の舞踏会の時に出会った少女がまた何やら叫んでいる姿を見つけるだろう。
謎の少女 「なんやこのおっさん! おねーさん、イヤや言うとるやん!」
月季 「おや?」
KP
声の方向へ行ってみると、酔っぱらったおじさんが女性に絡んでいるようだ。
女性は嫌がっており、少女がおじさんの背中をぽこぽこと叩いている。
謎の少女
「あっ! お兄ちゃんお姉ちゃんええところに!
このオッサンしつこいねん! 何とかしてえなぁ!」
KP
少女はそう言うと、今度は月季さんの腰のあたりをぺちぺち叩いてくるだろう。
お好きな技能やRPでおじさんをなだめるなり、追い払うなりできます。
月季
えーと、ではものすごく人を怖がらせる雰囲気を醸し出して声をかけましょう。
KP、APP*5に失敗で怖がらせるのはどうでしょう。成功したらこちらに興味が湧く……。
KP
なるほど、威圧を行うということですね。
面白いので採用しましょう。
フェリシアさんはどうなさいますか?
月季 だって僕APP6……(体育座り)
フェリシア あたしは……静観してるわ
KP
承知いたしました。
それでは月季さんは【APP*5】をどうぞ。
月季 CCB<=(6*5) 【APP】 (1D100<=30) > 62 > 失敗
おじさん 「あぁん? ヒック なんだぁにいちゃん、…………ひっ!?」
月季 「どうしました????」に゛ごぉ゛
おじさん SCCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 14 > 成功
PL/凛子 威圧差分描けばよかったっす
KP 君が圧を込めて微笑みかければ、おじさんは更に怯えたような情けない声をあげる。
おじさん 「ヒェ…………っな、なんでもねぇよぉ……!!」
月季
「あれ? どうしたんです? 怖いものを見たような声を出して……」
ジリジリ……
おじさん
「うるせぇ~! 寄るな寄るなっ!
ちくしょうめぇ……」
KP おじさんは悪態をつきながら、すごすごとその場を後にすることだろう。
月季 「…………行っちゃいましたね」
フェリシア 「おつかれ、月李」
月季 「はい!」嬉しそうに幻の尻尾がぶんぶん
フェリシア (かわいいわね)
月季 ぶんぶんぶん!
KP 最初に絡まれていた女性はぽかん、としていたが、ハッとして君たちの前へ躍り出る。
女性
「助けてくださり、本当にありがとうございます!
いつか、このお礼は必ずさせていただきます」
KP
そう感謝の気持ちを述べると、女性は黄金の星屑となって宙へ消えていった。
さて、君たちが星屑を見送っていると
先程の少女がぴょこん、とお二人の間から顔を覗かせてくるだろう。
謎の少女
「ほんまに、お兄ちゃんお姉ちゃんはすごいなあ。
またまた助けてもろておおきに!」
月季 「どういたしまして。ところで君は……?」
謎の少女
「んー、名乗ろうにも、ウチには名前があらへんからなあ……」
「あ、名前つけたろーとかは思わんでええよ。そういうもんやから」
「ウチはこの舞踏会場の下に住んでるだけの美少女ちゃんや」
「それにしても、いつの間にか寝床の真上にこんな大層なモンが出来ててびっくりしたで~。
悪いモノではなさそうやから、こっそり見物に来てんねん!」
月季 「下に……?」
謎の少女 「せやで。もうすぐ消えてまうから、その前にこの綺麗な舞踏会を見ておきたかってん~」
月季 「えっ、消えてしまう?!」
PL/凛子 みんな消えないで……(ギュッ)
謎の少女
「あ、ウチは消えへんけども。
舞踏会が終わったら、この会場消えてまうから」
「ほんでな、助けてもろたついでに、もひとつお願いしたいんやけど」
月季 「う、うん?」
謎の少女
「あんな、うち舞踏会を見に来ただけやって言うたやん?
でもな、見てたらみんなが踊ってるダンス……っちゅーもんをしてみたくなってん」
「ただなあ、うち、踊り方とか全然わからへんねん。
せやから、うちにダンスを教えてくれへん?」
月季 「僕たちでいいのなら、構わないよ」
フェリシア こくこく
PL/凛子 マリアさんが消えたら終わり、ってことなのかも?
謎の少女
「構へん構へん!
多分、お兄ちゃんかお姉ちゃんにしかできへんことやろし」
「それじゃ教えてえなあ、せんせ!
お兄ちゃんとお姉ちゃん、どっちが教えてくれるんや?」
月季 ど、どっちがいいのでしょう???(教える側になるとはつゆ知らず大慌ての僕です)
KP 教える場合は、【芸術:ダンス】を振っていただきます。
月季 ダンスは65%……
KP もし失敗した場合でも、動きの面でアシストできるかどうかという事で、もう一人にも振っていただく事は可能です。
フェリシア あたしも同値ね…
KP 1d100を振って低い方が振りますか?
月季 そうしましょう!
KP ではダイスバトルをどうぞ。
月季 1d100 (1D100) > 70
フェリシア 1d100 (1D100) > 29
月季 僕はフェリシアさんのダンスアシスタント
謎の少女 「ん-、せやなぁ、そしたらお姉ちゃんにせんせしてもらおかな!」
フェリシア 「クス… いいわよ頑張っちゃう」
謎の少女 「やったあ!」
KP
少女はるんるんしながらフェリシアさんの手を取るだろう。
それでは【芸術:ダンス】をどうぞ。
フェリシア
CCB<=65 芸術:ダンス (1D100<=65) > 95 > 失敗
!?
けみかえる あぶない…!
月季 ファンブルではないから、大丈夫……っ!!!!
Ak 出目が高い
謎の少女 「んん……こう、か……? なんやむずかしいなあ……」
月季 あ、アシスタント行きます!!!
KP どうぞ。
月季 CCB<=5+60 【芸術:ダンス】 (1D100<=65) > 25 > 成功
Ak 出目???貴様表出ろ
KP
月季さんはフェリシアさんと踊る少女の後ろに立って支え、その目線に合わせて踊り方を教える。
彼女はきゃっきゃっと、子どものようにはしゃぎながら、三人でダンスを踊ることができた。
謎の少女 三人で楽しく踊れたからもーまんたいや!(せいうちちゃんなで……
謎の少女 「みて! どや? こんな感じか! 踊れてるか!?」
月季 「できているよ。ほら、フェリシア先生もすごく楽しそう」
謎の少女 「やったぁ! うち天才かもしれん!」
PL/凛子
いい出目が降ってきますよ……
多分だけど少女って、みんなには視認されてなさそう……
謎の少女 にこ……おにぎりちゃんは鋭いなあ
フェリシア 「〜♪」少し曲を口遊む
PL/凛子
おにぎりですから……(?)
三角形は鋭いでできている
謎の少女 今日の具はかしわやもんな! ごっつうまいわぁ~(もぐもぐ
PL/凛子 美味しいヨ〜〜〜
謎の少女
「わぁいわぁい!」きゃっきゃっ
「ふー……! やっぱり踊ってみる方がおもろいなあ!
ほんまおおきに!」
月季 (フェリシアさんが楽しそうで何より)過激派は幸せである
謎の少女
「お礼に……せや、お兄ちゃんお姉ちゃんの持ってるレンズ、出してみ?」
「ちょっと見せてな~。これをこうして……えいっ!」
KP 少女は、君たちへのお礼として【物見のレンズ】を強化してくれるだろう。
月季 ! すごい……どんな強化だろう?
月季 神様の類かな?
PL/凛子 さてはフリーメイソンに関わる神?
謎の少女
「性能は使ってみてのお楽しみや!
せやけど、今できるお礼って言ったら、これくらいやなあ……」
「うちはもう行かなあかんけど
もしうちの名前が分かってうちを呼び出すことが出来たんなら、その時に改めてお礼をさせてえな」
「『忘却の星籠』で、待っとるさかい」
KP
君たちが何か問い掛けるよりも先に、少女は目の前でキラキラと輝いて地面に吸い込まれて消えてしまった。
どうやら少女は、ただの人間ではなかったらしい。
SANc 1/1d3
フェリシア CCB<=59 【SANチェック】 (1D100<=59) > 64 > 失敗
月季 CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 30 > 成功
system [ 月季 ] SAN : 75 → 74
フェリシア 1d3 (1D3) > 2
system [ フェリシア ] SAN : 59 → 57
月季 フェリシアさんの正気度、が……っ
KP さて、君たちが驚きつつ首を捻っていると、マリアがやってきて話しかけてくるだろう。
マリア
「なんだか楽しそうに踊っていらしたわね、フェリシア、月季!」
「それで……前回の舞踏会では、フェリシアの卒業試験を行いましたわよね。
今回は月季の卒業試験を行わせていただく……ということでよろしくて?」
月季 「…………」そうだった……、という顔
KP
ちなみにですが、マリアと踊らなかった方がナイア公爵と踊ることとなるため
SANcが心配でしたら後まわしにしても構いません。
月季 公爵と踊る度に正気度が?!(オロオロあたふた)
KP
前回一緒に踊った月季さんならば、「神と人を隔てるものは何か」という
「宿題」の答えを聞いてくるかもしれないと思うだろう。
月季 そうだった……答え、書庫の本で答えらしきものを見つけましたね…………ナイア公爵と踊りましょうか
マリア
「あら……もしかして、月季は何かほかにご用があるかしら?
まだ舞踏会はありますし、卒業試験は次に回しても構わなくてよ」
月季
「あ、ええと、公爵から宿題を言い渡されていて……答えなくてはいけないんだ」
「今度でいいかな、老師?」
マリア
「まあ。そうでしたの? 宿題を出されるなんて珍しいわね……。
ええ、もちろん構いませんわ! しっかりお答えしてきてくださいまし」
PL/凛子 フェリシアさんの正気度心配&マリアと踊る尊いフェリシアさんを見たい…………
マリア
「では、月季と公爵様が男同士のお話合いをされている間……
フェリシアは私と踊ってくださる?」
フェリシア 「ええ、喜んで」
KP
マリアは嬉しそうにフェリシアさんの手を取り、舞踏会場の中央へと出るだろう。
二人が離れた頃合いに、ナイア公爵が月季さんに話し掛けてくる。
ナイア公爵
「おや……卒業試験は延期ですか。律儀ですね。
それではまた、私とお相手していただけますか?」
フェリシア ナイア公爵、お尻大丈夫かしら?ボラギノール塗った?
月季
「ええ、構いません。律儀でいたい僕のわがままです」
「……ところで、お尻は大丈夫でしたか?」コソッと小声
PL/凛子 ボラギノールを塗る公爵……
ナイア公爵
「…………やれやれ、とんだ風評被害だ」
「いえ、お構いなく。それでは参りましょうか」
KP
月季さんもナイア公爵と共に、舞踏会場の真ん中へと出るだろう。
やがて、メルドの演奏が始まり、人々は踊り始める。
Ak そのポーカーフェイス崩させてよ
KP
それではフェリシアさんは【芸術:ダンス】+20
月季さんは+50の補正(上限99)でどうぞ。
フェリシア CCB<=65+20 芸術:ダンス (1D100<=85) > 58 > 成功
月季 CCB<=5+94 【芸術:ダンス+補正】 (1D100<=99) > 44 > 成功
KP
フェリシアさんは何度でも、マリアに叩き込まれたダンスの腕前を遺憾なく発揮して、彼女をリードするように優雅にステップを踏む。
幻想的な光をふんわりと纏いながら、会場内でもひときわ目を惹く存在になることだろう。
PL/凛子
やはり開発……開発は全てを解決する……!(公爵をチラッ)
CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 14 > 成功
マリア
「さらに磨きがかかったわね、フェリシア!
安心してリードされることができますわ!」
Ak えらい!
PL/凛子 フェリシアさんとマリアさんのダンスをカメラに収めました──!!!!
マリア まあうれしい! とっても綺麗に写っていますわ~!
フェリシア 「ふふ、あなたのおかげです」にこ…
PL/凛子 やった〜〜〜〜〜!!!!!
KP
月季さんは、独善的なナイア公爵のダンスに引っ張られる事無く、優雅にステップを踏む。
その姿もフェリシアさんとマリアのペアに負けず劣らず、会場内でひときわ輝いており、視線と注目を集めることだろう。
PL/凛子 百合と薔薇が咲いてるよぉ
ナイア公爵 「これはこれは。随分と踊るのが上手になったようですね、月季さん」
月季 「……老師の教えの賜物です。公爵のステップに合わせるのは少々苦労しましたが」
ナイア公爵
「ふふ……より一層、磨きをかけていってもらいたいものです」
「さて……卒業試験をわざわざ延期にした理由……
『宿題』の答えを見つけたから、再び私の元へ来てくれたんだろう?」
「君たちは探索の果てに見つけたはずだ。
聞かせてもらおうか、『神と人を隔てるもの』は何か」
月季
「ええ、まあ……」
「“感情”の有無、ではないでしょうか。神というのは、決定的に異質であり、上位……だから感情がない……」
「なんだか、あなたを調べているような気がして少々胸の高鳴りを感じてやみません」
月季 (正気度的な意味で)
ナイア公爵
「ふふ、私のことを探るのでも構わないよ?
どちらにしたって答えは同じ事……」
「──そう、ご名答。答えは『感情』さ。
『心』と言い換えたほうがロマンチックかな?」
「神には、人間の持つ喜怒哀楽がない」
「『生を喜び、死を悲しみ、悪を憎み、人を愛する。』
――それが許されるのは、人間だけの特権だからね」
PL/凛子 でもこの人、カンチョーされたんだよな…………
ナイア公爵
「だからこそ、神々は理解できないその心とやらに興味を持ち
弄り、壊し、殺して、人間の真似事をして『楽しもうとする』んだ」
「君達がインターネットで動画や映画を見て楽しむように
私達は転がして躍らせた人間の愉快痛快な物語に、ありもしない心をときめかせるのさ」
Ak 「ぎゃん」て声出したんだよな…
KP ここで月季さんは【目星】をどうぞ。
PL/凛子 ぎゃんって声の喘ぎ声
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 94 > 失敗
月季 choice 可愛かったなぁと思う 面白かったなぁと思う もう一回聴きたいなと思う (choice 可愛かったなぁと思う 面白かったなぁと思う もう一回聴きたいなと思う) > 面白かったなぁと思う
KP では、彼の顔にノイズが走り、今までの経験から嫌な予感がした君は咄嗟に目を瞑ることができるだろう。
Ak この無貌の神、すーぐ顔面にノイズ走らせる…
月季 「っ……」目を瞑り、顔を逸らす。
PL/凛子 悪戯だめだよ、公爵!
ナイア公爵
「強靭な精神、おまけに懸命な判断だね。『私』をコケにしたつもりになっているから、まだ余裕があるんだろうか。
しかし、果たして最後まで持つかな?」
月季 「別にコケにしたつもりはありませんが……」
ナイア公爵
「それは本当に私かな?
目を背けることで自分を守れるなら何よりだけれど」
「せいぜい、最後まで上手に踊り切ってくれよ」
KP
曲が終わると同時に、またしても周囲の参加者たちの一部が黄金の星屑と化して空へ消えていく。
瞬きの間に、ナイア公爵の姿も見えなくなっていた。
会場内は、もう随分静かになっていることだろう。
さて、三回目の舞踏会を終えたお二人は、光が体に取り込まれていく感覚を覚える。
MP+5をどうぞ。
system
[ 月季 ] MP : 17 → 22
[ フェリシア ] MP : 15 → 20
KP そして、マリアがお二人に再度話しかけてくるだろう。
マリア
「本当にお二人とも、優秀な生徒さんでマリアは鼻が高いわ!
次で踊るのは最後ですけれど、四回目の舞踏会も楽しみにしてますわね」
月季 「うん……」
マリア
「それでは、また後ほどお会いしましょうね。
ごきげんよう!」
月季 終わりが近づいてきてる……?
KP
マリアは優雅に手を振りながら、ひらりとドレスを翻して去る。
彼女のちょうど入れ違いになるように、ナイア公爵が歩いて君たちの元へやってきた。
ナイア公爵
「こんばんは、探索者の皆さん。
三回目の舞踏会のお二人の踊りも見事な物でしたね、お疲れ様です」
「良ければ、私と一緒に軽くディナーでもいかがでしょう」
月季 「……ぇ、あ、僕は構いません」
ナイア公爵
「良かった。それでは参りましょう。
大食堂も随分静かになってしまったことだし、キッチンでこじんまりといただくとしましょうか」
KP
ナイア公爵は穏やかに、君たちをキッチンへといざなうだろう。
といったところで、五日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
月季 お疲れ様でした!
PL/凛子 公爵が突然処女喪失(意味深)なんてなかったことのように振る舞いました、すごく悔しいです。メルドを召喚したい……!
KP
ふふ……何故でしょうね?
次回は明日、3/20(日)の同じ時間開催です。
本日もありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
PL/凛子
ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!
おやすみなさいませ!
けみかえる
はーい! 明日もお楽しみに!
おやすみなさいませ!
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
フェリシア
1d100 夜の出目 (1D100) > 33
いいわね
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です!
Ak こんばんわ、お疲れさまです
PL/凛子 choice 今日の具材は魂 情緒 ナイア公爵 (choice 今日の具材は魂 情緒 ナイア公爵) > ナイア公爵
月季
1d100 運勢 (1D100) > 79
(あ、今日の僕の出目荒れるな……)
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
ナイア公爵 (私が具にされている……)
PL/凛子 ナイア公爵が具のおにぎりだよぉ、美味しいよぉ
Ak 昨日終盤寝落ちしちゃってすみませんでした…
けみかえる
いえいえとんでもないです! 遅くまでありがとうございました。
本日もよろしくお願いいたします!
Ak 本日もよろしくおねがいします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」六日目
月季さんとフェリシアさんは書庫をくまなく探索した後
バゲットが生えるマリアの庭園で突然変異の巨大ガレットデロワと格闘することになる。
メルドに模擬戦で見事勝利して巨大チョココロネを収穫したことで【忘却の星籠】への道を得た。
そして三回目の舞踏会を終えたところで、ナイア公爵からディナーに誘われ
一同はキッチンへ赴くことになる……
PL/凛子 よろしくお願いします!!!
KP
お二人がナイア公爵に連れられてキッチンへ向かうと、確かに人気がなく、ゆったりと食事を楽しむ事ができそうだと思う。
彼はテーブルに並べられたオードブルや、肉や魚のソテーやグリル、パンなどを示した。
ナイア公爵 「どうぞ、お好きなものを取って召し上がってください」
月季 「お言葉に甘えて……」お肉とパンを手に取ります
フェリシア 「では……」魚のソテーに手を付ける
ナイア公爵 「それでは私も、いただきます」
KP ナイア公爵は微笑むと、君たちが食事に手を付けるのを待ってから、丁寧な所作でチキンソテーを切り分け、口に運び始める。
月季 「もぐもぐ…」
フェリシア 「………」もっもっ…
KP
肉料理は牛、豚、鶏といったオーソドックスなものから
普段はお目にかかれないようなジビエまで選り取り見取りとなっている。
調理法も様々であり、月季さんの好みそうな中華風の味付けから洋風、和風、エスニック風など、
料理だけで世界旅行ができそうなレベルだった。
白ワインとバターで炒め焼きにした、白身魚と野菜のソテーは
ふんわりとした食感の魚の身の風味が野菜やソースにも溶けている。
旺盛な食欲を見せる君たちに、再度ナイア公爵は目を細めるだろう。
ナイア公爵
「お口に合ったようで何よりです。
とはいえ私が用意したものではありませんが、食事も舞踏会を楽しむ一環ですからね」
月季 「美味的(美味しい)…………そうなんですね」
ナイア公爵
「ええ、スタッフはメルド一人ですから。
全てメルドの魔術で賄っているのですよ。ああ見えて、与えられた仕事はこなす者です」
「魔術は万能ではないと、メルドはいつも申していますけれどね。
私もそうだと思います。強い魔術を使うなら、それだけ対価が必要になってまいりますし」
PL/凛子 確かに……
ナイア公爵
「ところでお二人共、探索が順調だとメルドからも聞いております。
もしお時間があれば、食事の後、少し私に付き合ってはいただけませんか?」
月季
さてどうしよう
「……僕は構わないですよ」フェリシアさんをチラッ
KP ちなみにサブイベントへの誘いかけであり、技能時間は消費しません。
フェリシア 「…………あたしも構わないわよ」
ナイア公爵 「ありがとうございます」
KP
ナイア公爵は少し照れ臭そうに笑う。
早々に食事を終えた彼は、食後に1、2、3、4、5……と砂糖たっぷりの紅茶を淹れ、ブリオッシュを浸して食んでいた。
月季 (デジャヴ──)
ナイア公爵
「実はお二人に、私だけが知る秘密の部屋へ案内しようかと思いまして」
「お二人ならば、と思い、特別にご招待いたします。
皆様には内緒、ですよ」
PL/凛子 マリアさんと嗜好が似てるような……
KP ナイア公爵はぎこちなく微笑むと、口元で人差し指を立てた。
月季 「それはそれは……とても光栄です」
ナイア公爵 「ふふ……特にメルドには絶対に内緒で、お願いします」
フェリシア 「光栄ね…」にこ…
PL/凛子 (これは……フリか、と思っているPL)
KP そうして食事会が終わると、ナイア公爵は立ち上がって君たちをキッチンの奥へと案内する。
ナイア公爵 「それでは、どうぞこちらへ」
PL/凛子 (メルくんに教えろというフリかな?)(絶対違う)
KP
ナイア公爵がキッチンの奥の壁に手を触れる。
すると、隠し扉になっていたのか壁が動き、奥へと進めるようになった。
ナイア公爵 内緒 ですよ(にこ……)
フェリシア 「!」
月季 「まさかのキッチンに……」
ナイア公爵 「ふふ。さあ、中へ入りましょう」
月季 ワクワクしてきたので入ります!
KP
そこは数人が入れる程度の、小さな教会のような場所だった。
光源は小さな蝋燭のみで、天井から降り注ぐ空の光をステンドグラスが七色の光に変えて、静かに礼拝堂を染め上げている。
ナイア公爵
「ここは秘密の祈りの場」
「よろしければ、ここで消えていく人間達が……
来世は最後まで生を全うできるよう、一緒に祈っていただきたい」
「貴方がたの信ずる神がいるならばそちらへ。
信ずる神が居なくとも、人間たちのためにただ祈りを捧げるだけで構いません」
フェリシア 「祈り場… いいわよ」
月季 「わかりました……」
KP
ナイア公爵は頷くと、胸の前で静かに手を組み合わせて、目を閉じる。
暫く、静かな祈りの時間がその場に流れた。
三人が祈り終えた頃、ナイア公爵は再び口を開く。
ナイア公爵
「私に人間の気持ちや在り方は分かりません。
ですが、ここに至る者達は誰もが本来あるべき生を全うできず、悲劇の死を遂げた者達なのです」
「来世くらいはちゃんと人間らしく生を謳歌出来るように、私は毎日ここで祈っているのですよ。
これ以上、舞踏会に来る人数が増えても困りますしね」
「まあ、神たる存在である私が何に願えばいいのかなんて分かりませんし
効果があるかなんて確認のしようがないですけれど」
「人間のあなた達だって、いるかどうか分からない神に祈る時くらいはあるでしょう?
その真似事ですよ」
SCCB<=70 【月季さんの心理学】 (1D100<=70) > 8 > スペシャル
SCCB<=75 【フェリシアさんの心理学】 (1D100<=75) > 9 > スペシャル
KP
ナイア公爵曰く、「舞踏会に来る人数が増えすぎても困るから」とのことだが
君たちは、彼が「報われなかった人達が次は幸せになれるように」と本気で考えていることが分かる。
お二人はここで、【アイデア】をどうぞ。
フェリシア CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 29 > 成功
月季 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 78 > 失敗
KP
ではフェリシアさんは、次の事に気付く。
あるいは、既に気付いていたかもしれない。
ナイア公爵は自分を「神」と言っていたが、あまりに人間臭すぎる。
この世のどこに、「憐れな隣人の為に心を痛め」「不確定な要素に縋り」「死者の為に祈る」ような神がいるものだろうか。
あれではまるで「人間」だ。
フェリシア (これじゃあまるで彼本人は人間みたいな………)
PL/凛子 力を奪われたことで人間に????
ナイア公爵
「さて……ディナーに祈りにと、お時間をいただき、ありがとうございました。
引き続き、探索を頑張ってください」
KP
ナイア公爵はそっと、穏やかに微笑んで、君たちを見送るだろう。
ナイアサブイベント② ナイアと秘密の部屋 クリアでございます。
お疲れ様でした。
PL/凛子 ナイア公爵がデレた
KP
またこれにて、ナイア公爵のイベントはコンプリートとなります。
現在時刻は20時30分頃。
三回目の舞踏会を終え、現在自由時間でございます。
system
[ KP ] 月季 : 0 → 5
[ KP ] フェリシア : 1 → 6
月季 今の所廊下ですね。
フェリシア そうね、ついでに色々見ていきましょう
KP
現在できることといたしましては
・名前当て
・2F廊下の探索
いずれかですね。
月季 では廊下の探索へ!
フェリシア いきましょ
KP
では、君たちはナイア公爵と別れ、まだ行った事のない2F廊下へと足を運ぶ。
【2F廊下】
豪華絢爛な装飾のされた廊下には柔らかな絨毯が敷かれていた。
更衣室、休憩室、ホビールームなど様々な部屋が用意されている。
ここでは【図書館】と【目星】を1回ずつ、それぞれ振る事ができます。
(それぞれ1技能時間消費)
月季 僕は図書館を振りたいです。
フェリシア じゃあ目星を
system
[ KP ] 月季 : 5 → 3
[ KP ] フェリシア : 6 → 5
[ KP ] 月季 : 3 → 4
KP ではそれぞれダイスロールをどうぞ。
月季 CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 71 > 成功
フェリシア CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
system [ KP ] 2F廊下 : 1 → 3
PL/凛子
月季、出目がちょっと高いぞぉ……
CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 86 > 失敗
KP
ではまず月季さんは、控室近くの本棚の前で【物見のレンズ】がほのかに輝きを帯びていることに気付く。
覗くならばMP-1をどうぞ。
月季 覗きます!
system [ 月季 ] MP : 22 → 21
PL/凛子 ナイア公爵はニャルラトテップと名前を宛ててもらいたいのかな、力を取り戻すために……
KP
レンズで覗くと、更衣室の本棚にいつの間にか立てかけられていた、美しい装飾のされた白銀色の背表紙の本を見つけた。
手に取ってみると、やはりバラバラに千切られている。
以前舞踏会場で見つけたものの続きのようだ。
KP
【白銀の書-2/3】
あの問題……
失敗作を生んでしまったことについては、以前に見つけた逸材の力を借りて始末する舞台装置を作り上げることで解決するはずだった。
が、数か月経っても奴は消える気配すらない。
それほどまでに、あの失敗作はおぞましい呪いを持ったまま生き続けようというのか。
僅かな力しか残されていない私では、この舞台装置から出ることすら出来ないだろう。
……なら、ここで目的を果たすしかない。
あのゲームブックで見た「探索者」というものが実在するのであれば
「生者」としてここへ来る可能性は0ではない。
だがいったい何十年、何百年待てばいい?
いやむしろ数千年たっても来ないかもしれない。
あの失敗作の仮面が取れた時には、逃げ場のないこの地で私はただ無残に殺される可能性もある。
なんと惨めな運命なのだろうか。
今後の展望を考えるだけで胸がきしむような痛みを放つ。
この姿を得てから、呪いは日を増して強くなっていく。
確かにこれではいつ壊れてしまうか分からない。
だからこそ、私は「 」なのだろう。
(文字がかすれて読めない)
KP 【白銀の書】タブと画面下の葉っぱに記載いたしました。
月季 ありがとうございます!
KP
そしてフェリシアさんは2F廊下全体を見ていると、白銀の書を見つけても尚、【物見のレンズ】が光を帯びている事に気付く。
覗くならばこちらもMP-1をどうぞ。
system [ フェリシア ] MP : 20 → 19
KP
何気なく、レンズを通して2F廊下を見てみると、突き当りに扉が浮かび上がる。
表札には「執務室」と書かれており、凝った彫刻の扉は恐らくあの公爵の部屋だと分かるだろう。
興味心に駆られて、ドアノブに手をかけようとした。
すると、ドアノブは手をすり抜けてしまう。
何度触ろうとしても手ごたえがない。
どうやら、奇妙な魔術か何かで硬く閉ざされているようだ。
SANc 0/1
PL/凛子 なるほどこれは入れない……
けみかえる のちほどご案内しますが、執務室に入るなら、窓探しからですね!
フェリシア
CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 100 > 致命的失敗
????
けみかえる !!! SANcでよかった セーフ……
system [ フェリシア ] SAN : 57 → 56
月季
窓を見つけないと……
?!?
フェリシア 綺麗な100FBね
月季 ひょぇ……
KP
ここで、まだ入る手段はありませんが探索箇所に【執務室】が追加されました。
もし【執務室】の窓を見つけるなら、「執務室の扉」を発見した上で、「庭園で【アイデア】」に成功することが必要です。
(技能時間消費なし)
月季 庭園にまずはいくしかないですね……
KP
これにて2F廊下の情報は以上です。
・名前当て
・執務室を探しに庭園へ
どちらかが可能です。
PL/凛子 もしかしてだけど、窓を見つけた後に畑でぐーんと伸びたバゲットで執務室の窓から入るとか……まさか、ね。流石にね、考えすぎですよね。
月季 庭園へ行きたいです
KP
では君たちは、庭園へ赴き、執務室の場所にあたりをつける。
執務室の窓を見つけるならば、【アイデア】+5をどうぞ。
月季 CCB<=60+5 【アイデア】 (1D100<=65) > 60 > 成功
フェリシア CCB<=65+5 【アイデア】 (1D100<=70) > 73 > 失敗
KP では月季さんは、先程見つけた【執務室】の場所を計算しながら、その窓を見つける事に成功する。
PL/凛子 惜しい……!
月季 かくしかで場所を共有します!
KP
2F廊下で扉を見つけたように、もちろん窓は2階にある。
どのようにして窓まで行かれますか?
思いつかなければ【アイデア】を振る事も可能です。
月季 マリアのぐーんと伸びるバゲットが頭から離れられない……
PL/凛子 ガレット・デ・ロワをチョココロネに変えてあの緩やかな斜面を登る……????(今日の具材の公爵をもぐもぐ)
KP
バゲット……そうですね、やろうと思えばできなくはありませんが
2Fまで伸ばすための大量のMPと、それを制御する魔術的素養が必要だと思うでしょう。
メルドに頼めばできるかもしれません。
ナイア公爵 おにぎりさんに食される珍事……
月季 やはり万能メルくんを呼ばねば……
PL/凛子 公爵美味しいなぁ……ムシャムシャ
ナイア公爵
KP
貴方たちがその考えに辿り着き、メルドの名を呼ぶならば
彼はどこで聞いていたのか魔術でふわっとその場に現れるだろう。
月季 「メールーくーん」(トト○風)
メルド
「やあお嬢ちゃんに相棒! 僕を呼んだかい?
何やら楽しそうな目論見をしてるようだね!」
月季 「公爵の執務室に忍び込もうと思っていて。どう? 手を貸してくれる?」
メルド
「ははっ、マリアのバゲットを伸ばして上がるなんて最高の安全策じゃないか!
バゲットの皮はカタいから階段にも適してそうだしね☆」てきとう
月季 「そういうこと」
メルド
「いいよいいよ~! 相棒とお嬢ちゃんの頼みとあらば、何でも叶えてあげちゃう!」
「……と、言いたいトコだけど……」
「その代わり……
今こそ、『ナイア君を怒らせよう大作戦・第二弾』を決行しよう!」
月季 「懲りないね?」
PL/凛子 お
フェリシア 「懲りないわね」
PL/凛子 今度こそ公爵のズボン下ろしが?!
メルド
「ナイア君を怒らせるためなんだから、いいんだよ!」
「それで今度は、ナイア君の『ズボン下ろし』を手伝ってほしいと思うんだ!」
メルド ご名答~!
月季 「へぇ? どういう名目で公爵を釣るんだい? 前回のカード遊びの後はもう通用しないよ?」
メルド
「作戦そのものの道筋としては、前回同様だ。
キミたちがナイア君の気を引いているうちに、僕が後ろからズボンを下げる」
「たださー、ナイア君ってばベルトをきっちり締めてるから、ただ気を引いているだけじゃ勢いよく下げらんないんだよね」
「だからキミたちには、ナイア君の気を引きつつ、ナイア君のベルトをこっそり外してほしい!」
「方法は何でもいいよ!
時間無制限の模擬戦仕掛けるとか~模擬戦仕掛けるとか~」
月季
「模擬戦一択じゃないか…………」
「いいよ…取引は必要だもんね」
メルド
「だって違和感なく武器を使えるだろう?
ベルトを狙って……ぱつん! とね☆」
月季 「ああ、なるほど……いけるいける」
メルド
「ひゅう! さっすが相棒とお嬢ちゃん! よっ名コンビ!
それじゃ、よろしくね~! 僕ナイア君呼んでくる!」
KP メルドはややあってから、ナイア公爵を連れて庭園までやってくるだろう。
メルド
「ほーら言っただろナイア君!
二人がナイア君とちゃんと戦ってみたいんだって。相手したげてよ!」
PL/凛子 何も知らずに連れてこられた公爵
Ak おぅ……(ナイア公爵のパンツは気になるけどメルドが怒られる未来が見える)
ナイア公爵
「またお前の罠か何かと警戒していましたが……。
嘘ではないようですね……?」
「でしたら、ええ、勿論。
私で良ければお相手いたしましょう」
Ak おぅ
PL/凛子 顔真っ青になってどこかで乾涸びた幼虫みたいな感じになってそう……
メルド 「それじゃ、僕はテキトーに審判したげよう。みんな頑張ってね~!」
月季 「是的、是的(はい、はい)」
フェリシア 「ふぅ、わかったわ」
月季 柳葉刀を構えるよ
フェリシア レイピアを構えるわ
KP
それでは、決勝戦スタイルでの
【模擬戦 VSナイア】
戦闘開始いたします。
ターン無制限、クリファンは自動勝利扱い無しで、どちらかのHPが0になるまで戦うことができます。
ナイア公爵 「今回はお二人の強さに敬意を表し、両手両足で戦わせていただきます」
PL/凛子 なんだかんだ行って、公爵激甘では????
ナイア公爵 「よろしくお願いいたします」
月季 「よろしくお願いします」
KP
ナイア公爵は今度は木刀を正面に構えて会釈する。
両足で立っているため、身のこなしも予選の時より軽やかそうだ。
行動順は、ナイア公爵→月季さん→フェリシアさんです。
また、ベルトを狙う場合、特に部位狙いのマイナス補正はなく、ベルトの耐久値は5です。
また、ベルトが切れた後も決着をつけるまでは戦うことができます。
月季 なるほど、承知しました。
KP
1ターン目。
ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵 SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル
KP おっとクリティカル……
ナイア公爵 choice[回避不可,ダメージ二倍,二人同時に回避可能攻撃] (choice[回避不可,ダメージ二倍,二人同時に回避可能攻撃]) > 回避不可
月季 ふぇええ???!!!
ナイア公爵 choice[月季さん,フェリシアさん] (choice[月季さん,フェリシアさん]) > 月季さん
月季 こっちきた!
KP
ナイア公爵は木刀を月季さんに向けて振り下ろそうとしてくる。
まあ、そうですね……流石に回避不可は厳しいので
魔術行使を不可とします。
月季 瞬間防壁も……ダメでしょうか(潤んだ瞳を公爵とKPにチラッ)
KP 通常の値で【回避】をどうぞ(にこ)
月季
あい……
CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 96 > 致命的失敗
クリチケ!
KP あららら……
193 oh
月季 使います!!!
KP どうぞ……
system [ 月季 ] クリチケ : 5 → 4
月季
CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 95 > 失敗
???????
193 ヒュッ
けみかえる あぶにゃい……
月季 (三角座り)
KP
では、通常のヒットですね。
ナイア公爵のダメージロール。
ナイア公爵 1d6+1d6 【木刀ダメージ】 (1D6+1D6) > 4[4]+4[4] > 8
PL/凛子 公爵がわからせしてきた…………
ナイア公爵 「せいっ……!」
月季 「っ──!」
system [ 月季 ] HP : 11 → 3
KP
ナイア公爵の木刀は月季さんの肩に叩き込まれる。
ぽんと弾けただけで、体力が半分以上持って行かれたような心地になるだろう。
フェリシア 「月李…!」
月季 「好……好的…………ここが戦場ならダメでしたね……大丈夫です。僕はまだ戦えます」
ナイア公爵 「ふふ……まずはこのくらい、でしょうか。上々ですね」
KP
なお、ショックロールはありません。
月季さんのターン。
月季
少々興奮してきましたね、そのまま距離を詰めて柳葉刀でベルトをきります。
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 38 > 成功
KP ナイア公爵は回避を振ります。
ナイア公爵 SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 18 > 成功
KP
回避成功。
ナイア公爵は瞬時に月季さんの動きを読み取り、体を曲げてベルトを掠めようとする刃先から逃れる。
ナイア公爵 「ふっ……!」
月季 「チッ……」(すっごい小声)
KP フェリシアさんの攻撃。
PL/凛子 がんばえ〜〜〜〜!!!!
フェリシア レイピアで公爵のベルトを狙いましょう
KP どうぞ。
フェリシア CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 74 > 成功
KP ナイア公爵は半分の値で回避を振ります。
ナイア公爵 SCCB<=60/2 【模擬戦回避/2】 (1D100<=30) > 55 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、または魔術行使の上でダメージロールをどうぞ。
なお、ベルトの耐久値を超えた場合は、余剰分がナイア公爵にダメージとして入ります。
PL/凛子 よっしゃぁ〜〜〜ベルトぉ〜〜〜〜〜(謎の興奮)
フェリシア 瞬間強化、一撃必殺を使います
KP
最大HP-1、MP-5消費でどうぞ。
その場合、2d6+2+2d4+10ですね。
system
[ フェリシア ] HP : 12 → 11
[ フェリシア ] MP : 19 → 14
フェリシア 2d6+2+2d4+10 ダメージ (2D6+2+2D4+10) > 9[3,6]+2+7[4,3]+10 > 28
PL/凛子 ベルト貫通したwwww
フェリシア 「はぁ………っ!」
Ak おうおぅ
メルド
わらっちゃった
これベルトというかズボンごと弾け飛ばしてない?(そうはしないけど)
PL/凛子 パンツならギリギリ残ってそう……もはや公爵のあそこも結構危ない
Ak 全部吹き飛ぼすのは可哀想だおぅ
KP
フェリシアさんは、手首のスナップを効かせ、回転するような動きで攻撃を繰り出す。
それは狙ったベルトを正確に切るだけにとどまらず、ナイア公爵へ大きなダメージを与えることだろう。
ナイア公爵 「っ……ぐ……!?」
KP
フェリシアさんの的確な一撃は、ナイア公爵の体を容易に吹き飛ばす。
ナイア公爵はよろめきながらも、どうにか身を翻して着地した。
戦闘終了。
【模擬戦 VSナイア】
月季さんとフェリシアさんの勝利です。
おめでとうございます。
system
[ ナイア公爵 ] ベルト : 5 → 0
[ ナイア公爵 ] HP : 20 → -3
PL/凛子
CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 78 > 失敗
あーん! フェリシアさんの勇姿を撮影できなかった……!
KP
さて、ナイア公爵は着地したところで、自分のベルトが切れている事に気付く。
はらり、とベルトが外れ落ちた。
Ak CCB<=18 写真術 (1D100<=18) > 82 > 失敗
ナイア公爵
「お二人とも、やはり素晴らしい腕前で──」
「は……」
KP 君たちへ驚愕した顔を向けるだろう。
PL/凛子 CCB<=25 【ベルトも落ちるいい公爵写真術】 (1D100<=25) > 11 > 成功
KP
いつのまにかナイア公爵の背後に迫っていたメルドが、彼のズボンへ手をかける。
そして──
メルド 「メ――ルド★」
KP
と言いながら、メルドは思いっきりナイア公爵のズボンを下ろした。
その光景を見てしまった通りすがりの一般参加者達は
ざわつく人、くすくすと笑う人、きゃあと悲鳴を上げる人など、様々な反応を見せるだろう。
ナイア公爵 「っ……!」
月季 (公爵の下半身を見る)
KP ナイア公爵は真っ赤になって慌ててその場に蹲ると、片手でズボンを上げつつもう片手で胸を苦しそうに押さえる。
フェリシア (じっ………)
ナイア公爵 choice[黒一色,わんちゃんいっぱい,白銀] (choice[黒一色,わんちゃんいっぱい,白銀]) > 白銀
KP では急いで蹲ったので一瞬ではあったが、光沢感のある素材でできた白銀に輝くパンツが見えるだろう。
月季 「……白、いや、白銀…………(ボソ)」
メルド 「やったー!!」
KP
と喜びながら、メルドは一度全力で逃げていくだろう。
お二人は【聞き耳】をどうぞ。
フェリシア
「公爵、下着にも気を使われているのね」
CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 42 > 失敗
月季 CCB<=25 【聞き耳】 (1D100<=25) > 50 > 失敗
KP
では、そのまま見ているならば、耳まで真っ赤になりながら俯いているナイア公爵が見えることだろう。
君たちが見つめている中、しばらくすると、ナイア公爵は落ち着きを取り戻す。
ナイア公爵
「情けない所をお見せしてしまい、申し訳ありません……
……ここはじっくりお話を聞きたいところですが、少し疲れたので……控室で休んできます」
KP
ナイア公爵はしょげた顔で頭を下げた。
そして、片手で胸を押さえながら、とぼとぼと控室へと帰っていく。
PL/凛子 かわいそうに…………(めっちゃニコニコしてるおにぎり)
月季 「……メルくんをスタッフにしたのが、運の尽きですね…………不運の相が見える……」
フェリシア 「しっ」
月季 アヒル口になる。
KP
それを見届けると、フェリシアさんのポケットに「ぽこん★」と何かが現れる。
取り出してみると、間にメモ用紙が挟まっている普通のガレットデロワ(MP回復効果なし)と【黄金の小瓶】が1本入っていた。
system [ KP ] 黄金の小瓶 : 0 → 1
KP
メモには「作戦成功! ありがとう! 次もよろしくね★」と書いてある。
どうやらまだまだ悪戯大作戦は続くらしい……?
君たちが呆然とナイア公爵を見送った後
しばらくしてから、メルドが意気揚々と戻ってくるだろう。
メルド
「いやーばっちりミッションこなしてくれたね!
約束通り、執務室までの架け橋を作ろうじゃないか!」
PL/凛子 メルくん、もしかして公爵が人間性を持ち始めているか試しているのでは???
メルド 「ナイア君は控室で休んでるみたいだし、今のうちにサクッと行っちゃおう!」
月季 「よろしく。後は僕たちの代わりに怒られてきてね」
メルド
「あはは! まあ多分、あの様子じゃ本気で怒っては来ないと思うけどねー。
次はなーにしよっかなあ……」
「ま、それはさておき、それで巨大バゲットを伸ばすんだったっけ?
マリアが育てたバゲットがこれで、っと……」
KP メルドは魔術で普通サイズのバゲットを呼び出し、地面に置く。
メルド
「まずは二人が乗れるくらいでっかくするぞ~!
メールド☆」
KP
ぽこん、と軽快な音を立てて
バゲットの先がちょうどタタミ一畳ほどの、乗る事ができそうなサイズになる。
月季 「おお!」乗ってみよう
フェリシア 「乗れそうね」
KP カチカチのバゲットは、二人が乗っても崩れることはなかった。
月季 ワクワクが止まらない!
メルド
「安全確認、ヨシ!
それじゃあバゲットに乗って執務室の旅へ! 仲良く2名様ごあんなーい!」
月季 「はーい!」
フェリシア 「ええ!」ちょっとドキドキしてる
メルド 「よーし行くよ~! メーールド★」
KP
メルドの掛け声とともに、二人を乗せたバゲットが横幅はそのままにぐいーーん! と一気に大きく伸びる。
その傾斜は一直線に、見つけた執務室の窓へまっしぐら。
執務室の窓は開いているようで、そこに向かってバゲットのパン先が君たちごと突き刺さる。
PL/凛子 ああ、窓に! 窓に! ──バゲットが
月季 「本当になんでもありだね」
フェリシア 「ええ、そうね…」
KP
何はともあれこうして君たちは、メルドとバゲットの力で無事に執務室に辿り着くことができた。
【執務室】
執務室へ入ってみると、真っ赤な絨毯に黒い革張りのソファ、羽ペンが立っている執務机が置かれた
シンプルながらも品格の漂う部屋だった。
月季 バゲットに感謝
メルド 僕にも感謝してよね!
KP
その執務机の上に、見覚えのある名簿帳が置かれている。
君たちがこの舞踏会に参加する時に、ナイア公爵から記入するように言われたものだ。
表紙には恐らくこの舞踏会主催者であるナイア公爵の本名らしきものが、箔押しで印字されている。
そこには「ニャルラトホテプ」と書かれていた。
フェリシア ありがとう、メルドさん
月季 謝謝
メルド よろしい!
KP
さて、ナイア公爵によれば、名簿帳にお二人の本名が記載されているということだった。
君たちが何枚かページを捲ると、最後のページにたどり着く。
そこには自分の舞踏会で使用している名前「月季」「Felicia」と、自分の本名が書かれていた。
君たちの着けていた仮面が、ぽろりと落ちた。
ここで、君たちは本名を思い出す。
本名だけではない。
出身地、自分が今まで生きてきた記憶など、自身に関する全ての情報がありありと蘇ってきた。
それでは、お二人には本名を名乗っていただきましょう。
PL/凛子 仮面外れた差分用意してないどしよ!!!! 心の目で見てください!!!!
月季 「ぁ…………思い出した」フェリシアさんの方へ向き直る
リアリア・ローヴァルト 「…あたしも、思い出したわ。」月李に向き合う
けみかえる
心の目で見てます! かっこいい!!
やったーーー!!! リアリアちゃん!! かわいい!!
リアリア・ローヴァルト 「リアリア……リアリア・ローヴァルト」
Ak おぅおぅ(心の目で見てるぞ)
月季 「姜(チィヤン)子紅(ズーホン)……」
KP
お名前の表記も、今後は本名表記にしていただいて構いません。
じっと見つめ合っていると、改めてここ最近あった色々な事を思い出すかもしれない。
ただ、名簿帳にはマリアの名前もマリアの本名らしきものも記載がない。
お互いの名前と記憶を取り戻した君たちは、改めて執務室を見ることだろう。
執務室では、【目星】と【図書館】を振ることができます。
(それぞれ1技能時間消費)
月季 では今度は目星を……
リアリア・ローヴァルト では図書館を
system
[ KP ] 月季 : 4 → 3
[ KP ] フェリシア : 5 → 4
KP ダイスロールをどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 66 > 成功
月季 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP 子紅さんはクリチケをどうぞ。
system
[ 月季 ] クリチケ : 4 → 5
[ KP ] 執務室 : 0 → 2
KP
それではまずは【図書館】の情報を。
君たちが本棚を見ていると、リアリアさんは一部に妙な空間が出来ているのに気が付く。
持っているレンズがほのかな輝きを帯びているだろう。
【物見のレンズ】を使って覗くならば、MP-1をどうぞ。
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 14 → 13
KP レンズを通して見てみると、そこには魔術で隠された、白銀の裏表紙が付いた本があった。
KP
【白銀の書-3/3】
私の「源」は新しい化身を作り上げた。
しかし、彼は何千何万もの化身を生み出しているのだ。
数億分の一の確率で化身に自我や心が宿ることだってあるだろう。
それが私「ナイア」だ。
だが、私を生んだ彼は、私を「化身の欠陥品」と呼んだ。
「生を喜び、死を悲しみ、悪を憎み、人を愛する。
──それが許されるのは、人間だけの特権だ」
とは彼の言い分だ。
神々が持ってはならぬものを私は持たされて生まれてしまった。
それゆえに、私は捨てられたのだ。
ニャルラトホテプは新たな化身ではなく、ただの「人間」を生んでしまったのだから。
それでも私は化身なのだ。
私には父や母もいない。
自身の呼ばれる名前すら持たぬそんな歪な生き物が、どうして人間などになれるものか。
捨てられた時のことを考える度に呪いに胸が締め付けられる。
悲観、孤独、焦燥、罪悪感。
これこそ人間だけが持つ、心を穿つ「呪い」なのだろう。
私は彼に認めてもらわねばならない。
そうでなければ、この胸を締め付ける呪いなど、きっと解くことはできないのだから。
リアリア・ローヴァルト リアリアより、フェリシアのほうが名前的には可愛いわね
リアリア・ローヴァルト 手にとって見ます
けみかえる リアリアちゃんもかわいいよ!!
KP
【白銀の書】タブと右下の葉っぱに情報を開示いたしました。
さて、ここで君たちは理解する。
ナイアは、「ニャルラトホテプ」という神が作り出した名もなき化身である、と。
姜 子紅 どちらも素敵ですよ
けみかえる マリアリアリアちゃん……リアがいっぱいでかわいい ??
KP
そして次に【目星】の情報。
君たちが執務机を漁っていると、子紅さんは机の奥に隠し板が仕込まれていることに気が付いた。
板を外してみると、純銀製の縁で出来た高価そうなガラスの箱を見つける。
姜 子紅 いっぱい
リアリア・ローヴァルト たくさんね
姜 子紅 見てみましょう
KP
細心の注意を払って開けると、箱は思いの外簡単に開くだろう。
その中には、あまりにも素朴で、あまりにもありがちな、庶民的な家の鍵が入っていた。
鍵には少し汚れたクマのぬいぐるみのキーホルダーが付いている。
高価な箱なのは間違いないのだが
入れるものを間違えているとしか言いようがない「ちぐはぐ感」を覚えた。
リアリア・ローヴァルト 子紅の素顔、素敵ね
姜 子紅 ありがとうございます……(テレテレ)
けみかえる やったーー!! 素顔実装!! きゃわ!!!
姜 子紅 「うーん?」キーホルダーを手に取ってみます。
PL/凛子 大慌てで実装させました!!!
KP
よく見るならば、門の鍵とは異なる事もわかるだろう。
こちらの鍵は持って行っても、行かなくても構いません。
執務室の情報
ならびに【忘却の星籠】を除く舞踏会場内で見つけられる情報は以上です。
姜 子紅 ……キーホルダーは所持しましょう。
KP
承知いたしました。
そうですね、ではここでお二人とも【アイデア】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 83 > 失敗
姜 子紅 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 93 > 失敗
リアリア・ローヴァルト クリチケを使います
姜 子紅 出目が高い……
KP
失敗でわかる情報をとりあえずお出ししますね。
あと探索していないのは【忘却の星籠】だけだが
そこに行き着くのは、「忘れ去られた」ものだけではなく、「完全に捨て去られた」ものも該当する。
これまでに、必ずあるはずなのに会場内で見つかっていない物は何だろうか。
姜 子紅
必ずあるはずなのに……見つかっていないもの???
なんでしたっけ……
PL/凛子 すごく考えてるのに思いつかない……っ!!!
KP
【忘却の星籠】では、舞踏会場内では「見つからなかったもの」か「捨てられていると確信した」上で
「欲しいものを宣言」してからダイスを振る必要がございます。
現段階、【忘却の星籠】で宣言して見つけられるものは1つあります。
Ak わからないので出目に頼ります(こいつ
KP
今まで出た情報を見てみるといいかもしれませんね。
葉っぱの空きとか……タブとか……
PL/凛子 あ、黒いメモ帳、最後のやつ見つけてないのでは???
Ak たしかに
KP はい。必ずあるはずなのに会場内で見つかっていないもの、ですね。
KP
では君たちは最初はぼんやりとしていたものの、次の事に気付く。
舞踏会場内はくまなく探し終わった状態だが、それでも……
【黒いメモ帳】の最後の1枚が、どうしても見つからないことに。
そして君たちは、巨大チョココロネ、もといガレットデロワが生えていた大きな穴を思い出す。
あそこから、地下へ行く事ができるのではないか?
ということで、現在できることは
・名前当て
・【忘却の星籠】へ行く
のいずれかになります。
姜 子紅 忘却の星籠の元へ行きます!
リアリア・ローヴァルト 行きましょう
KP
それでは、君たちはマリアの畑にできた大穴へ向かう。
畑に出来た空洞の中はトンネルになっているようで、屋敷の方へ伸びている。
進んでいくと、丁度舞踏会場の真下あたりに来た時だろうか。
目の前に巨大な地下空洞が現れた。
【忘却の星籠】
広い空洞のあちらこちらに灰色のゴミの山が出来ている、なんとも寂しい場所だ。
誰かが捨てた、忘れてしまったものがここに集められるのだろうか。
汚れた洋服、折れた羽ペン、破かれた手紙。
本来新品であった頃の輝きは当の昔に薄れており
時折その上に輝き疲れた銀色の星屑が雪のように音もなくしんしんと降り積もっている。
捨てられたモノ達が最後に行きつく場所がここだとしたら
その厳かな雰囲気は、墓場としては確かに安息地かもしれない。
ふと、近くに山となって降り積もっている銀色の星屑の一つを手に取る。
星屑の中を覗くと映像のようなものが流れる。
それは誰かの悲しい過去や辛い過去だろうか。
叱られて涙した記憶、怒り狂った記憶、愛するものを失った記憶。
この小さな星屑の一つ一つが誰か一人の記憶達だとしたら
ここにはきっと数億もの人達の悲しい思い出が捨てられているのだろう。
PL/凛子 「神々と人の考察」の葉っぱの隣にある「誰かの手紙」っていつ入手しましたっけ
KP おっと……まだ入手してませんね…(消し
KP
この上で行われている華やかな舞踏会が死者達の「天国」だとするなら
ここはきっとそう、「地獄」とも言える場所だった。
SANc 1/1d3
PL/凛子 あ、そうでしたか!(おにぎりのメモリから内容を消去します)
リアリア・ローヴァルト CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 85 > 失敗
姜 子紅 CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 33 > 成功
system [ 姜 子紅 ] SAN : 74 → 73
リアリア・ローヴァルト 1d3 (1D3) > 3
system [ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 56 → 53
KP
【物見のレンズ】が、ほのかに輝きを帯びている。
寒気すら覚えるようなこの場所で、僅かな温もりを感じるだろう。
黒いメモ帳は、【目星】成功後、【物見のレンズ】使用で見つけることができます。
1技能時間消費で振ることができますが、どなたがお振りになりますか?
リアリア・ローヴァルト 私が振るわ
system [ KP ] リアリア : 4 → 3
姜 子紅 お願いします
リアリア・ローヴァルト CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 6 > スペシャル
KP
【物見のレンズ】を使う場合はMP-1をどうぞ。
共有したことにして子紅さんが消費するのでも構いません。
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 13 → 12
KP
リアリアさんは、銀色の星屑の山をいくつか見てまわっていた時、見覚えのあるものが視界に入ってくる。
それはあの黒いメモ帳の燃えカスだ。
恐らく、これが最後のページなのだろう。
KP
【黒いメモ帳-4/4】
この数年、彼と共にいて分かったことがある。
彼は悪魔だとか邪神とかの器じゃない。
あまりにも、人間以上に人間すぎる。
その癖に、邪悪な存在へ手を伸ばし、届かないのに誰よりも「らしく」背伸びをする。
それは、見ているこっちが痛々しくなる程に。
彼は心の重さに耐えられないだけだ。
体と精神は大人びていても、心はまるで無垢な子供。
誰がこんな酷い生まれ方をさせたんだ。
どうして、あんなに優しい彼を一人世界へ放り出した。
せめて心を育むすべを、孤独を癒す家族や友を、どうして痛み以外の感情を教えてやれなかった。
私は彼の出生に同情はしない。
けれども、怒りを覚えてならない。
誰も彼に手を差し伸べないのなら、彼が誰にも手を差し出さないのなら、私が――
僕がその手をつかみ取ろう。
その顔に貼り付けた笑顔の意味すら知らない彼が、心から感情を叫べるように。
笑顔以外の表情を、彼に教えてあげられるように。
そして一人前の心が持てたら、きっと人間として生きていけるだろう。
その時こそ、僕がこの舞踏会から立ち去る時だ。
僕が消えれば、マリアや彼は元の世界へ出ていける。
僕には最後まで彼らを見守ることなんて出来ないだろうけどさ、あの二人ならきっと幸せに暮らしていけるよ。
その為に僕は彼らと巡り合ったんだ。
それが、再びマリアと巡りあわせてくれた、僕からのせめてものお礼さ。
KP 【黒いメモ帳】タブと画面下の葉っぱに情報を開示いたしました。
system [ KP ] 忘却の星籠 : 0 → 1
Ak メルドォ!
PL/凛子 しんどい(さっきまでのギャグ展開はどこへ……)
KP
【物見のレンズ】は一度光を失い、目ぼしいものも今は見当たらない。
現状、【忘却の星籠】で見つけられるものはございません。
PL/凛子 メルドの名前当て、行きますか……?
Ak いきますか…
KP
君たちは一度、この肌寒い【忘却の星籠】を出て外へ出る。
すっかり夜闇に包まれた庭園は、月光が花々を照らして静まり返っていた。
PL/凛子 行きましょう……メルドの名前当てたら、協力してくれそうな予感がするんですよね
メルド
「ああ、執務室に行ってから声がしなくなったと思ったら!
君たちどこ行ってたんだい? すげーとこから出てきたね!?」
KP 庭園をぶらついていたメルドが、君たちの姿を認めて目を丸くさせるだろう。
姜 子紅
「メルくん……」
「少し……気になることがあって……」
メルド 「気になる事? なんだいそんな深刻そうなツラしちゃって~」
PL/凛子 ただのおにぎりの推測なんですが、マリアとナイア公爵に対して「ニャルラトホテプ」って名前当てしたらいけない気がするんですよね……
KP
なお、名前を当てに行くなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要があります。
それ以外で話をする場合はこのままでも大丈夫です。
Ak おぅおぅ(何も考えてない)
PL/凛子
メルドくんは……モーツァルトで、いい、ですよね?
マリー・アントワネットを想う自分を殺したという解釈故の姿……ということで
Ak メルドはアマデウス・ヴォルフガング・モーツァルトだろうなぁ
PL/凛子
どっちが、名前当て行きます?
(同じ気持ちで嬉しいおにぎり)
KP まあ……終盤で人も少ないし静かだから、一緒にいてもいいですよ(?)
Ak 声掛けした子紅さんでいいですよ
PL/凛子 わかりました!
姜 子紅 僕がメルくんの名前当てをしに行きます
メルド
「……あ、わかったぞ、その顔! 僕の正体が分かったんだろ!
よーしそれなら、聞かせてもらおうじゃないか! 当てられたらご褒美あげちゃう!」
「今なら静かだから、君たち二人ともいてくれていいよ!
どーせほかの人は聞いてないだろうしね!」
system [ KP ] 子紅 : 3 → 2
姜 子紅 「わかった……」
メルド 「うん。それで、僕の名前は?」
姜 子紅
「君の名前は……」
「……ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」
メルド 「…………」
姜 子紅 「若かりし、モーツァルトだ」
メルド
「せいかーい! いやあキミたちってばすごいじゃん!
そう、僕こそが天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトさ☆」
「…………ふうん?」
「……ま、ここでは引き続き、メルドだけどね!」
KP
メルドは仮面を外すとにこにこ笑って
君たちへ一人1個、とっても美味しいガレットデロワ(MP+5回復)を振る舞ってくれる。
system [ KP ] ガレットデロワ : 2 → 4
メルド
「そのガレットデロワは、二人で仲良く食べてくれたまえ!
それから、ご褒美に耳寄りな情報も教えちゃうもんね!」
「まず、もうナイア君から聞いてるみたいだけど、キミとお嬢ちゃんはまだ生きてる。
というか、死にかけではあるけど他の亡霊たちとは違う、ってのは知ってるよね」
「屋敷から出られさえすれば、生き返る事ができる、っていうアレね」
「でも、ナイア君ってばおかしな事言っててさあ! なんだっけ、ナイア君の名前を当てろーだのなんだの。
確かに出る方法は、大きく分けて二つあるよ」
「でもその二つっていうのは、『門を開けて出る』か『核を壊す』かだ」
姜 子紅
「核を壊す……」
「それってどういう……?」
リアリア・ローヴァルト 「核……?」
メルド
「ああ。まあ、核の存在くらいそろそろ分かってもいいものだろうけど……」
「その核を壊せば、君たちだけでなく他の亡者もあるべきところへ行けるようになるって寸法さ! おトク!」
姜 子紅 「その核って……」
メルド 「まあ、君たちはなんかいつの間にか仮面外れちゃってるから、ほかの亡者がどうでもいいっていうなら切り捨ててもいいのかもしれないけどさ」
PL/凛子 核では?という候補が脳内で多いよ!
姜 子紅 「…………」
メルド
「でも、核を壊さず君たちが帰るってだけなら、マリアやナイア君もこのままここに居続けることになる……だろうね。
マリアは、ここから出たがってから……」
PL/凛子 核=ニャルラトホテプだったらどうしよ〜〜〜(死)
メルド
「だって、名前を当てても彼らの仮面は外れないんだよ」
「キミたちの着けてた、いわゆる一般参加者に渡した仮面の効果は
『自分に関することを忘れる』ものなんだけど」
「ナイア君とマリアに渡した仮面だけは特別製でね。
『虚構の仮面』と言って『本人が一番忘れたい記憶』が消えてしまうものなのさ」
「それぞれの仮面は、外し方がちょーっと違ってね。
一般的な仮面は君たちも取り戻した通り『自分の名前』を、そして虚構の仮面は『忘れた内容』を思い出す必要があるんだよ」
「僕はさ、ナイア君に頼まれて『虚構の仮面』を作ったけど、何を忘れようとしたかまでは知らないんだよね」
「そしたらナイア君たら、僕に『仮面を作るよう頼んだ』ことすら忘れてしまってるみたいでさあ」
「まとめると……ナイア君やマリアへ仮に『本名を伝えた』としてても
二人の仮面は僕やキミたちみたいには外れないってことだ!」
姜 子紅 「……君は、それを外したいんだね?」
メルド
「ああ。
ナイア君とマリア、二人の仮面を外すなら核を壊す方が早い! ……はず!」
姜 子紅 「その核って、何かな? 情報がごちゃ混ぜで混乱しているんだ……」
メルド
「それは僕の口からは言えないなあ。でも見つけたらすぐに壊せるものだと思うよ。
キミたちの実力ならね」
姜 子紅 「……探してみるよ」
KP
そこまで陽気に伝え終わると、メルドは……
突然俯き、そして次の瞬間には君たちに向かって鋭い視線を向けてくる。
脅迫をするかのような血相と、低められた声のトーンは普段の彼の様子からは想像もつかないものだった。
メルド
「……最後に、いくつかキミたちへ忠告だ。
まず、自分はキミたちがお察しの通り、本物のアマデウスではない。正確にはその半身だ」
「自分ならともかく、この会場で相手に名前を与えるのは命取りになる」
「誰もが仮面を被るこの舞踏会では、名前は自身の存在を定義するようなもの。
相手に名前を伝えるということは、その存在を固定してしまうようなもの」
「重々気を付けなければ、君たちの首が飛んでしまうかもしれないよ」
「たとえばそれが、本当に『正解』だったなら良いだろう。
僕も半身とはいえ本物にごく近い存在だし、何より魔術師としてはそう上位ではないからね。存在を固定されたとしてもどうという事は無い」
「でもそれが『不正解』なのに与えてしまったら?
その存在が、実は強大な力を持ったものだとしたら?」
「その存在として固定された時、相手がどのように変貌するかは……
……ああ、想像もしたくないな」
PL/凛子 ということは、ニャルって当てない方がいいね!(大の字)
Ak そうだね!(大の字
メルド そういうこと!!(やっといえたーー!! の大の字!!
姜 子紅 「まるで、呪いだね……」
メルド
「ああ、そうさ。君たちは幸運だった。
最初に僕の名前を当ててくれたから」
「…………」
「……なーんてね! キミたち全員が無事に笑顔で舞踏会場から出られるように僕も祈っとくよ!
それじゃあね!」
KP
彼はころりと表情を変え、いつも通りのひょうきんなメルドに戻る。
魔術で派手にその場から消えてみせるだろう。
メルドの名前当てゲームは以上です。
姜 子紅
ほっ……
ということは次は核探しをしなくてはいけない……
KP
さて、庭園に取り残された君たちは、どこか頭を悩ませている様子のマリアを見つけるだろう。
陽光を湛えた白銀の髪をくるくると右手の指で触りながら、左手には何か小さな包みを持ってうろうろしている。
姜 子紅 「マリア──?」
リアリア・ローヴァルト 「マリア…?」
姜 子紅 フェリシアさんの手を引いてマリアの元へ向かいます。
KP マリアは君たちの姿を認めると、ぱっと明るい笑顔を向けるだろう。
マリア
「ボンソワール、月季、フェリシア!
……あら!」
「仮面が外れてるわ! もしかして、お名前が……!?」
姜 子紅 「是的(うん)」
リアリア・ローヴァルト 「ええ」
マリア
「よかった! 記憶も取り戻せたのね!
改めてふたりの名前を聞いてもいいかしら?」
姜 子紅 えーと、これは名乗っていいよね、名前当てではないんだし……
KP 名前当てではないので大丈夫です。
姜 子紅
ありがとうございます
「姜子紅。改めてよろしく、マリア」
リアリア・ローヴァルト
「リアリアよ、リアリア・ローヴァルト」
「改めて宜しく」
マリア
「子紅にリアリア! 舞踏会名も素敵だったけれど、やっぱり本名はしっくりくるわ!
こちらこそ、改めましてよろしくね!」
「それで、早速なのだけど、実は少し……
その、次の舞踏会が始まるまでに、ひとつやりたい事があって……」
姜 子紅 「やりたいことって?」
マリア
「ええ。その……次で本日最後の舞踏会でしょう?
ナイア公爵へ……日頃のお礼として、お昼に作ったクッキーを渡してダンスに誘いたいの」
リアリア・ローヴァルト ごめんなさいー、そろそろお眠です〜ってあと少しで時間か… がんばゆゆゆ
マリア
「本当は子紅の卒業試験もやるべきだとは思ったのだけど
それはリアリアと踊っていたら、十分わかるから……」
けみかえる お! ではいいところで切りますね!
Ak 申し訳ないのだ
PL/凛子 承知しました!
マリア
「公爵様へお声掛けするにも、一人では勇気が出なくて……
その、お二人に、後ろから見守っていただけないかと思って」
リアリア・ローヴァルト 「それなら…あたしは構わないけど………」
姜 子紅 「僕も構わないよ」
マリア
「本当? ありがとう……!」
「あのね、公爵様は何も無い時には、基本的にお二階の執務室か控室にいらっしゃると思うわ。
だから、階段の辺りで見ていていただければ……きっと……」
「それにきっと、こういうのって自分の言葉でお伝えするのがいいと思うから、そこは頑張るわ!」
姜 子紅 「応援するよ」
リアリア・ローヴァルト 「うん、応援するわ」
マリア
「本当にありがとう、子紅、リアリア!
お二人が見守ってくださるだけで心強いわ」
KP
ちょっとした作戦会議を終えて、君たちはマリアと共に2階の階段のところまで一緒に向かうことになるだろう。
といったところで、六日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。
Ak お疲れ様でしたー
姜 子紅 お疲れ様でした!
Ak シナリオ進行度的にどうですかね……?やばそう?
PL/凛子 お疲れ様でした!!! 次回どうなるんだろう……もしかして核って執務室で見つけたあのキーホルダー???
けみかえる
本日も長時間お付き合いいただきましてありがとうございました!
ちょうどイベントシーン前で長くなるので良い切りどころでした。
お声掛けありがとうございます!
シナリオ進行度はひとまずは大丈夫だと思います……!
これからすこしイベントシーンが長いのと、ちょこちょこありますが
残り半分もないので……!
Ak 折り返しはいってた…!
PL/凛子 もう半分以上も進んでいる…?!
けみかえる
右端のKPコマの位置的にも、半分以上進んでる計算ではありますね……!
とはいえこれからはイベントシーンが少し長いので、あの位置よりはもう少し前くらいの進捗ですね。
PL/凛子 なるほど……
Ak なるほどですね、了解しましたっ!
PL/凛子 イベントだ、楽しみだなぁ
けみかえる
でも、うーん、出目次第ですが今月中には終わるかもしれないしどうかな……くらいです!
頑張って最後まで踊り狂っていきましょうね!
Ak がんばゆーー!踊り明かすぞぉ
PL/凛子 最後まで踊り狂います!!!!!!
KP
ということで次回は明日、3月21日(祝)21:30~です。
次回もお楽しみに。
PL/凛子
次回もよろしくお願いします!!!!!
おやすみなさいませ!
Ak
次回もよろしくおねがいしますー
おやすみなさいませ
けみかえる
はーい! 明日もよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ!
193 (お疲れさまでした! おやすみなさいませ~!)
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
リアリア・ローヴァルト
1d100 夜の出目 (1D100) > 65
まぁまぁね、今日は停電が起きる可能性があるとのことなのでスマホから参戦するわ
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
はわ、計画停電……! 了解です!
Ak
こんばんわ、お疲れさまですー
なのでちょっと打つのに時間がかかっちゃうかもです
193
(こんばん はぁ~!!
お疲れさまです! こっそり見学しております……停電! たいへん……)
PL/凛子
こんばんは、お疲れ様です
choice 今日のおにぎりの具材は魂 情緒 公爵 公爵のベルト (choice 今日のおにぎりの具材は魂 情緒 公爵 公爵のベルト) > 情緒
ナイア公爵 (ほっ……)
PL/凛子 仕方ない、公爵のベルトはおにぎりが食べます
Ak セイウチもたべりゅ
PL/凛子 半分こしよ♡
Ak うん♡
PL/凛子 もぐもぐ……おいちいなぁ
Ak うまうま
ナイア公爵 (そんな……!)
けみかえる ふふ、ということで本日もよろしくお願いいたします!
Ak 本日もよろしくおねがいします
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」七日目
ナイア公爵のベルトを切って、メルドのズボンおろしに貢献したり
巨大バゲットを伸ばして執務室に侵入したりした二人は
自分たちの本名や素性をついに思い出した。
さらにメルドの名前を当てたところで
マリアから「ナイア公爵へクッキーを渡し、ダンスへ誘うところを見守っていてほしい」
と頼まれ……?
PL/凛子 よろしくお願いします!
姜 子紅 見守り隊を結成していざ二階へってところでしたね
KP
君たちはマリアと共に、2階の階段のところまで一緒に向かう。
ちょうど、ナイア公爵は休憩を終えたのか控室から出てくるところだった。
マリアは君たちの方へ静かに頷くと、執務室へ戻ろうとするナイア公爵の元へ一人、そっと近づいていく。
マリアがナイア公爵に、意を決した様子で声を掛ける姿が見えるだろう。
こちらから彼女の表情や伝えようとしている言葉は窺えないが、きっといつも通りとびきりの笑顔を向けているに違いない。
舞踏会場では、メルドが気まぐれに演奏しているのだろう、明るいピアノの旋律が漏れ聞こえてくる。
まるでBGMのように流れるそれが佳境を迎える。終止符が打たれようとする。
――その時だった。
パァンッ! と破裂音のような鋭い音が屋内にこだまする。
PL/凛子 ひぇ……
KP
突然の音に演奏をしていた耳の良いメルドが驚いたのか、ピタリと演奏を止めてしまい
煌びやかな音楽が流れていた屋敷内はシン……と静まり返ってしまった。
思わず君たちが音の出所らしき、屋敷の二階へ駆けあがって目を向ける。
そこには、頬を赤く腫らしたナイア公爵と、振るった腕を静かに下ろすマリアがいた。
Ak 雷…?
KP
マリアは目に一杯の涙を溜め、泣きそうな表情でナイア公爵を見上げている。
一方のナイア公爵は、非常に冷めた目でマリアを見下ろしていた。
PL/凛子 え、え、何したの、公爵????
Ak ひぇ………
KP 君たちが動き出そうとすると、マリアとナイア公爵は言い争い始めるだろう。
マリア
「どうして、そのような酷いことをおっしゃいますの?
公爵様は昔から、どうしてマリアだけに冷たくなさいますの?」
PL/凛子 え、え、やばい……
KP
マリアが辛そうに、悲鳴のような声を上げる。
それに対し、ナイア公爵は呆れた表情で続ける。
ナイア公爵
「白々しい真似はおやめなさい。私の手紙を読んだのでしょう?
あの時あなたが来たのは、そういうことではなかったのですか」
マリア
「手紙? 何のことですの?
私、そんなものは戴いておりませんわ!」
ナイア公爵
「またとぼけるつもりですか。まあ、無理もないですね。
所詮あなたは『失敗作』なのですから」
KP
ナイア公爵がそう言うと、マリアは大きな瞳からぽろぽろと大粒の涙を流す。
そして彼女は涙を流しながら叫んだ。
マリア
「どうしていつも公爵様はそうなのですの!?
どうしていつも私を避けて、無視して、嫌いますの!?」
「私、何かしましたの!?
どうか答えて、答えてください!」
「──お兄様ァッ!!」
KP
彼女の悲痛な叫びが、静まり返った屋敷中にこだまする。
しかし、ナイア公爵は表情一つ変えなかった。
Ak おにいちゃん
ナイア公爵
「貴方を妹などと思ったことは一度もありません。
さっさとここから去りなさい。失敗作」
マリア 「……ッ」
KP
それを聞いたマリアは涙で濡れる顔を両手で覆うと、君たちの横を横切って階段を駆け下り、屋敷から出ていく。
彼女を見届けたナイア公爵は少し胸を押さえ、執務室へ引っ込んでいった。
さて、ここでマリア、ナイア公爵を追いかけて話を聞く事ができます。
この際、それぞれ1技能分の時間を消費する形になります。
二手に分かれる事も可能です。
PL/凛子 待ってて、マリアさん、次はパンツごとずり下ろすから(ガンギまった目)
Ak 公爵の公爵を晒したる
姜 子紅 二手に分かれましょう。
リアリア・ローヴァルト ええ、私はマリアを追うわ
姜 子紅 僕は公爵を
KP 承知いたしました。
system
[ KP ] 子紅 : 2 → 1
[ KP ] リアリア : 3 → 2
KP それではまず、子紅さんとナイア公爵のシーンから。
姜 子紅 「公爵!」
KP
子紅さんがナイア公爵を追うと、いつもは魔術で隠されている【執務室】の扉が半開きになっている事が分かる。
中を覗いてみると、椅子に深く腰掛け、胸を押さえているナイア公爵がいるだろう。
ナイア公爵
「ああ……月季さんですか……。
先程はお見苦しいところを失礼いたしました。どうぞ、お入りください……」
姜 子紅
「……」入ります。
そして彼に近づく。
ナイア公爵
「……そうですね、貴方がたがある程度我々の事をご存知だからこそ、お話いたしますが……」
「言ってしまえば、マリア……彼女は人間ではありません。
私が作った、『私の化身』の失敗作です」
「何故彼女が私を兄と呼ぶかは不明ですが、私としては彼女をすぐに処分したかったのです。
だから、手紙を渡しておびき出そうとしたのですが……」
「情けないことに、返り討ちに合いまして。
その際に、力のほとんどを彼女に喰われてしまったのです」
姜 子紅 「……それは、本当に…………?」
ナイア公爵
「ええ。そこははっきりと覚えています」
「彼女は恐ろしいですよ。一見穏やかな少女に見えますが……
本当は出来損ないとして自分を作り出した私を恨んでいて、この命をいつ刈り取れるのかでも考えているのでしょう」
「でなければ、力を奪われる事も無かったはずですから」
「私が隙を見せてしまえば、簡単にこの首など刎ねてしまう。
だからこそ、私は彼女から距離を取る必要があった。まだ、死にたくはないのでね」
姜 子紅
「………死にたく、は、ない?」
「……どうしてです?」
「どうしてそう“思って”いるのですか?」
ナイア公爵
「私は神として認められなければならないから、に他なりません。
私にはまだやるべきことが残っている」
「今はまだ、彼女につけられた仮面のおかげで、私への恨みや憎しみが軽減されている状態です。
ですが、彼女のあの仮面が取れた時、彼女が私達の力を上回る時……」
PL/凛子 ナイア公爵、すごく本当に“人”
ナイア公爵 「今度こそ、彼女は私を殺しにくるでしょう」
姜 子紅 「………気づいていないのですか? あなたがそう思っている意味がどういうことなのか……」
ナイア公爵
「わかりません。
ただ、この胸の痛みはどんな魔術を用いても、どうすることもできない……」
KP ナイア公爵は重々しい空気を断ち切るように、深く息を吐く。
ナイア公爵
「……ぺらぺらと余計な話をしてしまって申し訳ない。
けれど、こういう事を話せる人が居なかったもので」
「少しだけ、友人に相談したような体験をさせていただきました。ありがとうございます。
どうか、先ほどの弱気な私はお忘れ下さい」
KP
ナイア公爵は、少し照れくさそうに笑うだろう。
彼から得られる情報は以上です。
姜 子紅
「忘れません」それを伝えてとりあえず少しだけ一緒にいます。
「どんな姿だろうと、あなたはあなたです、公爵。友人が少ない私でよければ、いつでも話を聞きましょう」
ナイア公爵 「え……?」
KP
一瞬何を言われたのか分からない様子で、ぽかんとしていたナイア公爵だったが
次の瞬間には、ふ、と再び穏やかな笑みを返す。
ナイア公爵
「……ありがとうございます。
今は先ほどのことを聞いてくださっただけで、十分です」
姜 子紅
「わかりました。ではまた後ほど……リアリアさんたちのところへ様子を見てきます。…………もし、マリアさんの本心を知りたいのであれば、手伝いましょう。心が晴れることを祈ります」
拱手礼をしてから僕はリアリアさんたちを探しに行きます。
KP
ナイア公爵は再度君へ感謝の言葉を告げ、一礼すると君を見送るだろう。
一方、リアリアさんがマリアの後を追うと
彼女は庭園の隅の方でしゃがみ込み、肩を震わせて泣いている。
リアリア・ローヴァルト 「…マリア……」近づいて隣に座り、背中を撫でる
マリア 「……ぅ、ぐす、……リアリア……」
リアリア・ローヴァルト 「よしよし…」そっとハンカチを差し出す
マリア
「ありがとう、見守ってくださっていて。
私、何となくお断りされるかもしれないとは思っていたわ。でも……」
KP
マリアは泣きながら小さな包みを取り出す。
よく見てみると、それは粉々になったアイシングクッキーの入った包みだと分かるだろう。
ナイア公爵に渡そうとして跳ね除けられ、割れてしまったようだ。
リアリア・ローヴァルト それを見て眉を下げる
マリア
「リアリアや子紅と折角作った、思い出のクッキーが……
それで私、つい怒ってしまって……」
PL/凛子 やはり公爵のパンツごと…………(準備運動を始める)
リアリア・ローヴァルト 「そういうときは……怒っていいのよ」
PL/凛子 そうだそうだ!!! 怒っていいんだよ!!!
マリア 「っ、ええ、……そう、ですわよね……」
KP マリアは苦しそうに仮面を押さえながらも、ぽつりぽつりと語り始める。
マリア
「ナイア公爵……お兄様は……私が産まれた時からずっと一緒で、何かにつけて私を守ってくださりました。
とてもお優しく、マリアはお兄様のことが大好きでしたわ」
「ある日、朝起きていつも通り、お兄様を起こしに部屋へ行きましたの。
そこで部屋に入って……けれど、その後のことは覚えていないの」
「気が付けば私、森の中を一人で歩いていたのよ。
そこへメルドがやってきて、私を仮面舞踏会へ誘ってくれたのですわ」
「舞踏会にお兄様がいるなんてとても驚きましたが……
この舞踏会では、お兄様はいつも私を避けてばかりいました」
KP マリアはぎゅっと、ドレスのスカートを握りしめる。
マリア
「何故お兄様は、マリアのことを嫌うのでしょうか。
私、何か嫌われるようなことをしたのでしょうか」
「お兄様が仰っていた手紙も、何のことか分かりません。
けれども、お兄様は手紙にご執心のようでした」
「……リアリア。そして今ここに居ない子紅にも。お二人へお願いがございます。
どうか、お兄様の言っていた手紙に何が書かれていたのか、私は知りたいのです」
KP マリアは泣きはらした赤い目で、リアリアさんを真っ直ぐに見つめる。
マリア
「それがきっと、お兄様と分かり合える唯一の手段だと思いますの。
もうだいぶ昔のことですし、手紙はきっと捨てられてしまっているのでしょうけど……」
「どんな内容だったとしても、私は受け止めますわ。
お兄様のことを分かってあげられない今この時の方が、よっぽど望まれないことだもの」
「もし手紙の内容が分かるようなことがあれば、マリアに教えてくださいまし。
どうか、お願いします」
姜 子紅 星籠に手紙があるのかも
リアリア・ローヴァルト 「手紙……わかったわ、探してみる」優しく頭を撫でる
マリア
「ありがとう、リアリア……。私も、お兄様と仲直りがしたいと思っているから……
もう少し落ち着くまで、ここで待っていますわ」
KP
マリアは少しだけ安堵した様子で微笑んだ。
彼女から得られる情報は以上です。
そしてここで既にお気付きの通り、【忘却の星籠】で探せるものが1つ増えました。
PL/凛子 これ、二人を殺さない選択を取るなら、モノホンのニャルと戦うかもしれないとかあったらどうしよう(震え声)
姜 子紅 合流しましょう! そしてかくしか共有したのち、忘却の星籠へ。
リアリア・ローヴァルト ええ
KP
では、ちょうどマリアが「手紙を探してほしい」とリアリアさんへ頼んでいるあたりで、子紅さんは二人を見つけるだろう。
しばらく二人のやりとりを見届ければ、立ち上がったリアリアさんと合流することができる。
マリア
「子紅……。改めて、私からもどうかお願いします。
お二人のことを、信じておりますわ……!」
姜 子紅 「もちろん」
KP
マリアは赤くなった目尻を下げて微笑み、君たちを見送った。
そして君たちはトンネルを通り、再び静かな【忘却の星籠】を訪れる。
【物見のレンズ】がほのかに光を帯び始めた。
1技能分の時間を消費して、【図書館】を振ることができます。
姜 子紅 数値の高い僕が振ります。
system [ KP ] 子紅 : 1 → 0
姜 子紅
CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
あ
クリチケ
使います><
KP どうぞ。
system [ 姜 子紅 ] クリチケ : 4 → 3
姜 子紅 CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 41 > 成功
けみかえる えらい! ファンブルなんて無かった
リアリア・ローヴァルト えらい
KP
それでは子紅さんは静かな銀色の山の中から根気よく探し続け、一枚の黒い封筒を見つけた。
宛先などは書いておらず、開封もされていない。
しかし、その封筒には見覚えがあった。
君たちがこの舞踏会へ来た時に、最初にナイア公爵へ渡した「黒くなった招待状」の封筒と同一のものだ。
姜 子紅 ファンブルなんてなかったんです
system [ KP ] 忘却の星籠 : 1 → 2
KP
手紙を開封して中に綴られた文字を見てみる。
筆跡は白銀の書のものと一緒のようだが
古ぼけた紙やインクのかすれ具合から見て、白銀の書よりもずっと昔に綴られたもののようだ。
KP
【誰かの手紙】
貴方は神の化身である私が作った、化身の化身のような存在です。
ですが、私が欠陥品なばかりに、恐ろしい呪いが貴方にも宿ってしまいました。
それは一人で生きていくことを許さない、人だけが持つ「心」という呪い。
我々のような紛い物にはあまりにも重く醜く、眩しすぎるほどに美しい呪い。
そのせいか、最近よく夢に見るのです。
心の重さにつぶされて、貴方が悲惨な死を遂げるのを。
そして私も耐えられず、同じ運命を辿ってしまうのを。
それが恐ろしくて何度も何度も目を覚まし、自らの罪深さに何度も何度も後悔をしました。
心さえなければ、
私達は正しく生きられたのでしょうか。
心さえなければ、
私達は肩を並べて歩けたのでしょうか。
今となってはもう、分かりません。
あの夢が正夢になってしまうのが、私は何よりも恐ろしい。
しかし心を持っている以上、あの死は決して夢物語ではないのです。
それが避けられないのなら、いつか私達の心が耐えられなくなるのなら
まだ幸せだと言える内に私の手で貴方の命を摘み取りましょう。
そしていつの日か必ず、私はそれを後悔する時が来る。
きっと夢で見た時よりも悲惨な死が私を待っているのでしょう。
それでも……貴方だけでも幸せに終われるのなら、私はそれでよいのです。
次に会う時、私は貴方を殺すでしょう。
拒むのなら今すぐ好きなところへお逃げなさい。
それが、私が家族に出来る唯一の贖罪だから。
ごめんね、マリア。
――最後に、私を兄と呼んでくれてありがとう。
KP
この手紙を読んで、君たちは二つの事に気付く。
第一に、ナイアについて。
彼は心の重さに耐えられないだけの優しい人だ。
彼に邪神は向いていない。
彼の正体は妹の為に心を砕く「マリアの兄ナイア」である。
第二に、マリアについて。
彼女に名前はなく、その正体もかの王妃ではない。
彼女はナイア公爵の、たった一人の大切な妹だ。
彼女は兄から大切にされていた名もなき神の化身である。
彼女の正体は『ナイアの妹マリア』だ。
ここでお二人は【アイデア】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 80 > 失敗
PL/凛子 どちらとも、助けたい…………けれど、どちらとも助けるには「核」の破壊が必要
姜 子紅 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 84 > 失敗
リアリア・ローヴァルト クリチケ使います
PL/凛子 6割が仕事しない(大の字)
Ak ここでアイデアぽんこつはだめでしょ
姜 子紅
僕もクリチケ使います……(´・ω・`)
キーホルダーに関することかな、とは思いつつ……
KP そうですね……では、お二人とも【幸運】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 34 > 成功
リアリア・ローヴァルト
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 78 > 失敗
クリチケ!!
リアリア・ローヴァルト 10d100 お祓い (10D100) > 352[10,3,33,92,30,16,56,2,21,89] > 352
KP とりあえず、成功された子紅さんに情報をお渡ししますね。
リアリア・ローヴァルト ばか!出目のバカ!
けみかえる はわ……クリティカルが……!
姜 子紅 クリティカルが二つある──
KP
この手紙を読んだ子紅さんはふと疑問を持つ。
先ほどナイア公爵との会話で聞いた
「何故自分のことを兄と呼ぶのか」
という発言だ。
この手紙を読めば、彼が兄として慕われていたことを密かに喜んでいたはずだとわかる。
そこで、君はある一つの仮説に辿り着く。
彼が忘れているのは、「マリアと過ごした思い出」ではないかと。
姜 子紅 ! 共有します!
KP
では、子紅さんの話を聞いてリアリアさんもはっと気づく事だろう。
手紙の情報は以上です。
PL/凛子
メルドくんの発言
「それぞれの仮面は、外し方がちょーっと違ってね。
一般的な仮面は君たちも取り戻した通り『自分の名前』を、そして虚構の仮面は『忘れた内容』を思い出す必要があるんだよ」
メルド そう! 言ったねえ~!
PL/凛子
そしてそのきっかけ(トリガー)が「核」の破壊。
おそらく忘れる前のナイア公爵はそれを知ってるだろうし、核を大事に隠すはず、だよね……?
普通では絶対に入れない執務室に隠す、よね? だって知らぬ間に壊れたら公爵にとっては避けたいだろうし………
けみかえる ふむふむ……
KP さて、この手紙をどうしますか?
姜 子紅 マリアさんに伝えないといけないですね
リアリア・ローヴァルト 私は持っていきたい
姜 子紅 持っていきましょう
KP
では、持っていくことが可能です。
マリアの元へ向かいますか?
リアリア・ローヴァルト マリアに伝えましょう
姜 子紅 いきましょう
姜 子紅 向かいます
KP 承知いたしました。
リアリア・ローヴァルト 向かうわ
KP
君たちは【忘却の星籠】を出て、マリアの元へ向かう。
夜の庭園をぼんやりと眺めていたマリアは、君たちに気付くとやんわりと笑みを作ってみせた。
マリア
「まあ……! もう手紙を見つけてくださったの?
ありがとう……早速、読ませていただきますわ」
KP
マリアは真剣な面差しで、受け取った手紙に目を通す。
…………
マリア 「お兄様……」
PL/凛子
もしかしてキーホルダー付きの鍵が「核」説だと思った根拠
『高価な箱なのは間違いないのだが
入れるものを間違えているとしか言いようがない「ちぐはぐ感」を覚えた。』
KP
そう小さく呟くと、彼女はポケットから小さな鍵を取り出した。
それは元々執務室にあって現在は子紅さんが所持している、クマのストラップが付いた【どこかの鍵】と同様のものだ。
PL/凛子 外れていたら、すまない
Ak 探しものは意外なところにと言いますし
PL/凛子 どこかの鍵=核があるところ、とかもあり得そう(深読みが始まる音)
マリア 「恐らくまだ、使えると思うのですけれど……」
姜 子紅 「! それは、どこの?」
KP マリアが鍵を空中に突き刺すと、目の前に光の扉が現れる。
マリア
「お兄様と一緒に過ごしていたお家の鍵よ」
「……お二人に見せたいものがあるの。
ついて来てくださる?」
姜 子紅 「構いません」真剣に頷く。
リアリア・ローヴァルト 「ええ、行くわ」
けみかえる 核に関しては……「黒いメモ帳」にヒントがありますね(こそ)
姜 子紅 読み返さなくては!!!!
KP
マリアに案内され光の扉をくぐり抜けた先は、静かに陽光が降り注ぐ、暖かな森の中だった。
その奥には、少し古びた一軒のログハウスがぽつんと立っている。
マリア
「ここが、そのお家です。
どうぞ、中へお入りくださいまし」
KP マリアに案内されて中に入ると、こじんまりとしていたが2人で暮らすには十分の広さがあった。
マリア
「お兄様はお料理が得意で、いつも私に美味しいごはんを作ったり、一緒に本を読んだりしてくださいました。
けれども、お兄様は時折苦しそうに胸を押さえておりました」
KP
おそろいのマグカップ、2対の皿、2人分の生活雑貨。
どの部屋を見ても、そこには確かにささやかながら幸せに暮らしていたのだろうという痕跡が見られた。
PL/凛子 あ゛……
マリア 「お兄様との暮らしは、毎日がとても幸せでしたわ」
KP
そして最後に、マリアに案内されたのは二階の屋根裏にある寝室だった。
しかし、部屋の中を覗いてみるとそこは酷く荒れ果てていた。
まるで巨大な化け物がぶつかり、殺し合ったかのような鋭い爪跡が所狭しと刻まれ
柔らかな枕やシーツがズタズタに引き裂かれている。
マリア
「ここは、お兄様の寝室ですわ……」
「そう、ある日、私はいつも通りお兄様を起こしにお部屋へ行ったの。
すると、お兄様が既に起きていらして……私が近づこうとした瞬間、お兄様が刀で私の首を落とそうとしてきたのです」
「私はわけも分からず、必死に抵抗しました。
あの手紙を読んでいなかったせいね」
「そして、勢い余って……
私はお兄様の半分を食べてしまったのです」
「……ああ、思い出しました。私、お兄様に酷いことをしてしまったの。
謝って許されることではない……けれど、お兄様は私が付けた痛みよりも、ずっとずっと苦しんでいたんだわ」
KP そっと目を伏せた後、それでもマリアは陽光を湛えた微笑みを覗かせる。
マリア
「やはり、お兄様はとてもお優しい方です。
だから、私はお兄様と過ごしたこの家で、もう一度お話をしたいのです」
PL/凛子 核がわかりました(死亡)
KP
マリアは再度、粉々になったアイシングクッキーの包みを取り出す。
【製作:料理】系の技能、【DEX*5】もしくは【APP*5】などで繋ぎ直すことができるだろう。
姜 子紅 手伝います! DEX*5で!
リアリア・ローヴァルト DEXで手伝うわ
KP どうぞ。
PL/凛子 なんでぇ……なんでそんなこと、したのぉ???(黒いメモ帳を見ながら呻く)
姜 子紅 CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 47 > 成功
リアリア・ローヴァルト CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 43 > 成功
けみかえる
にこ……
あっえらい!
KP
二人が協力してクッキーの欠片を器用に繋ぎ合わせると
そこには「今も大好きです」「一緒にお茶会がしたいです」と書かれていた。
マリア 「! クッキーが……! ありがとう。…………」
PL/凛子 どうしてだよぉ、兄弟……!
KP マリアはクッキーをしばらく見つめた後、マスクをおもむろに外す。
マリア
「お願いします、子紅、リアリア。
どうか兄をこの家に連れてきてあげたいの。お力を貸してはいただけませんか?」
姜 子紅 「もちろんだよ」
リアリア・ローヴァルト 「手伝うわ」
マリア
「ありがとう……!」
「私もご一緒するわ。
きちんと、冷静になってお兄様ともう一度お話がしたいから」
KP
君たちはナイア公爵の元へ向かうべく、一度この家を後にすることだろう。
【執務室】
ナイア公爵はまだ執務室のソファに寄りかかり、胸を押さえている。
君たちの気配を感じて顔を上げると、仮面の取れたマリアに気が付くだろう。
彼は怯えたような表情を一瞬した後、いつもの貼り付けたような笑みを浮かべる。
しかし、その表情はぎこちなく、口元や目元が歪んでいた。
ナイア公爵 「……仮面が、取れましたか。いよいよ、私を殺しに来たのですね」
マリア
「いいえ、違いますわ! 私はお兄様と争いに来たわけではありません!
とにかく、これから一緒に来ていただきたいところがありますの! 私たちの──」
ナイア公爵 「なるほど、そこが私の処刑場ということですか。それなら、お断りですね」
PL/凛子 そうじゃないんだよ〜〜〜〜(公爵のズボンに手をかける)
KP
彼は話を聞かずに間髪入れず答える。
しかし、彼の表情は何処か暗い。
彼は君たちを横目で見ると、苦々しげにマリアに言い放つ。
ナイア公爵
「しかし、私を殺すのが目的なら、何故お二人まで連れてきたのですか。
彼らを見せしめに、私の前で殺すのですか」
マリア
「殺すだなんてそんな!」
「私は、私たちは、お兄様と話をするために、三人で……」
姜 子紅
「そうです、公爵。先ほど僕はあなたに言ったはずです」
「もし、マリアさんの本心を知りたいのであれば、手伝いましょう。心が晴れることを祈ります、と。これはその一つです」
ナイア公爵 「……ああ、なるほど。貴女は彼らへそう言うように暗示を掛けた、と……」
KP 彼はより一層表情を険しくすると、静かに片手で長剣の柄を撫でた。
ナイア公爵 「マリア……私の、友人達にまで手を出すとは」
KP
ナイア公爵は軽く触れていた剣を抜き放つと、瞬時にマリアへ切りかかる。
君たちも剣を抜き放ち、それを止めようとするだろう。
しかし、彼のほうが数コンマ早かった。
姜 子紅 「公爵!」
リアリア・ローヴァルト 「待って、公爵!!そうじゃないの」
マリア 「……っ!」
KP その瞬間、彼の振るった剣が見えない壁に弾かれる。
ナイア公爵 「! これは……」
KP ナイア公爵が距離を取ると、君たちの背後でメルドがニヤリと笑顔を浮かべて立っていた。
マリア 「メディ!」
メルド 「危なかったねぇ~マリア! 大丈夫かい?」
マリア 「ええ、この通りだわ!」
ナイア公爵 「メルド、貴方までどうして……」
メルド
「やあ! ナイア君! ご機嫌麗しゅう!
……もしかして、まだ気が付かないのかい? 僕はもともとこっち側の人間さ」
「どうだい? 味方だと思ってた奴に裏切られる気分は!
最後まで居もしない友の為に孤軍奮闘するのは!」
「ははは、やっぱり、君に黒幕なんて向いてないね」
KP メルドは君たちへ、とにかく今は同意して欲しいとアイコンタクトを飛ばす。
姜 子紅
「…………メル」
「……そうですね、本当に」
リアリア・ローヴァルト 「メルドさん…」
KP ナイア公爵は君たちの言葉を聞くと、苦しそうに胸を押さえ、鋭い眼光をマリアへ向ける。
ナイア公爵
「貴女という人は……。
私から神たる力を奪っただけでは飽き足らず、腹心の従者さえ丸め込み……」
「初めて……」
「初めて心を許せると思えた、一握りの友人達さえも奪うというのか! マリアァッ!」
KP 彼の顔が、初めて見る表情に変わる。
PL/凛子 あっかーん
KP
君たちの知る限り、それは「怒り」。
腰のロングソードを構え直した彼は、怒りに身を任せて君たちに襲い掛かってきた。
【決闘 vsナイア】
戦闘開始です。
姜 子紅 あ、そういえば僕耐久模擬戦のままでした。すみません、耐久戻します!
Ak ズボンを脱がすどころじゃなくなった
system [ 姜 子紅 ] HP : 3 → 11
PL/凛子 あかんなぁ
けみかえる 耐久ありがとうございます!
KP
ここでは模擬戦、剣術大会決勝戦とは異なり
「どちらかお一人のHPが0」になった場合、2人共ロストとなります。
ご注意ください。
また、ここではマリアとメルドが戦闘に加わりますが、2人共直接的な攻撃はしません。
マリアは【応援】で君たちへバフをかけ、メルドは【魔術支援】を行います。
KP
【マリアの応援】
1d3の出目によって、以下のバフをかける。
1:回避2倍
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:ダメージ2倍
【メルドの魔術支援】
①魔術【瞬間防壁】
メルド自身のMP100を削り、探索者あるいはNPCが受けるダメージを肩代わりする防壁を張ることが出来る。
②MP譲渡
1ターン終了時に全員が【回避】に成功した場合、メルドは探索者へMP5を譲渡する。
姜 子紅 わかりました、大瓶とガレット・デ・ロワでMPを得ることは……。いくつ、持ってるか確認しても構いませんか?
PL/凛子 耐久戻すの完全に失念しておりました……
KP
【Battle】の項目を更新いたしました。
また、戦闘開始前に黄金の小瓶等を消費する事も可能です。
黄金の小瓶(+10)1個
黄金の大瓶(+20)4個
ガレットデロワ(+5)4個
内訳は以上の通りです。
姜 子紅
ありがとうございます!
小瓶はリアリアさんが使用してください。
僕は大瓶2個、ガレット・デ・ロワ2個、いただいても構いませんか?!
リアリア・ローヴァルト 小瓶、大瓶一つづつもらいましょう
KP では子紅さんはMP+50、リアリアさんはMP+30をどうぞ。
system
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 12 → 42
[ 姜 子紅 ] MP : 21 → 71
[ KP ] 黄金の小瓶 : 1 → 0
[ KP ] 黄金の大瓶 : 4 → 1
[ KP ] ガレットデロワ : 4 → 2
メルド
「いやあ、ナイア君ブチギレじゃん! ここ耐え切ったら、僕との約束果たせるね!
踏ん張りどころだぞ~!」
姜 子紅 「よかったですね! 怒った顔の公爵が見れて! 後で殴らせてくださいよ、メル!」
メルド 「うええっ!?」
KP
それでは、1ターン目。
まずはマリアの【応援】
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 2
KP このターンはお二人の攻撃は必中、つまりナイアが回避できなくなります。
マリア
「子紅、リアリア! お兄様は【魔術】で壁を作っておいでだわ!
気をつけてくださいまし!」
姜 子紅 「是的!」
リアリア・ローヴァルト 「わかったわ!」
KP
次、ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵は1ターンに2回攻撃を行います。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 33 > 成功
choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > マリア
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 93 > 失敗
choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > メルド
リアリア・ローヴァルト バッファから潰しにかかってる…!
姜 子紅 二人に対しての殺意が全開すぎますよ?!
KP
ナイアはマリアとメルドに向けて、剣を素早く振るおうとする。
しかしメルドは、子紅さんと軽口を叩き合いながらもひらりと避けてみせるだろう。
マリアのみ【回避】を振ります。
マリア CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 51 > 失敗
ナイア公爵 1d10+1+1d6 【銀鞘の剣ダメージ】 (1D10+1+1D6) > 5[5]+1+1[1] > 7
メルド 「お、っと……危ない危ない!」
system [ メルド ] MP : 100 → 93
KP
ナイア公爵は、マリアへの憤怒をその剣先に乗せて斬り掛かった。
メルドが咄嗟に防壁を張って、難を逃れるだろう。
マリア
「うう、応援に専念するとどうしても他の魔術行使が疎かに……
助かりましたわ、メディ!」
KP 次、子紅さんの攻撃。
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 44 > 成功
KP
このターン必中。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
姜 子紅 陽光の加護+瞬間強化を使用します!
KP MP-6の上、2d8+2d4をどうぞ。
system [ 姜 子紅 ] MP : 71 → 65
姜 子紅 2d8+2d4 【ダメージ】 (2D8+2D4) > 10[7,3]+6[4,2] > 16
system [ ナイア公爵 ] HP : 50 → 34
PL/凛子 ほっ……
ナイア公爵
「っく……!」
「な、なんて、猛撃だ……。
これが、マリアの洗脳による力……!?」
姜 子紅
「ナイア! 今、あなたは、自分のことに気づくべきです!」
「洗脳だなんて、僕を怒らせたいのですか?」
姜 子紅 おこですよ、ぷんすこ!(ぷくー)
KP
ナイア公爵は怒りで我を忘れているようだ。
次、リアリアさんの攻撃。
けみかえる ぷくー かわいい
PL/凛子 感情的になってるのに気づいて、公爵!
リアリア・ローヴァルト (説得は、無理そうね…)
姜 子紅 ぷくー!!
リアリア・ローヴァルト
レイピア振ります
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 60 > 成功
PL/凛子 がんばれ〜〜〜!!!
KP
このターン必中。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
PL/凛子 大好き〜〜〜〜〜!!!!!
けみかえる えらえら~!!!
リアリア・ローヴァルト 陽光の加護+瞬間強化を使用します
姜 子紅 我が友は素晴らしいのですよ!!!(誇らしげな顔)
KP MP-6の上、2d6+2+2d4をどうぞ。
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 42 → 36
リアリア・ローヴァルト 2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 5[3,2]+2+4[3,1] > 11
system [ ナイア公爵 ] HP : 34 → 23
PL/凛子 6ダメージが固定なのすごくありがたい(拝むおにぎり)
KP
子紅さんの後に間髪入れずに続いたリアリアさんの追撃は
ナイア公爵の魔術装甲をすり抜けて、真っ直ぐに叩き込まれる。
ナイア公爵 「っ、ぐ、ぁ……!」
KP
よろめきつつも、ナイア公爵はまだ立っていられるようだ。
かぶりを振り、それでも剣を構えて怒りをあらわにしている。
リアリア・ローヴァルト 「目を、覚ましなさい!」
メルド
「んー…………だーめだこりゃ。
一回ぶっ飛ばす必要がありそうだね! まあこれくらいで死ぬようなナイア君じゃないから大丈夫さ!」
KP
2ターン目。
まずはマリアの応援。
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 1
KP このターン 回避2倍(上限99)です。
姜 子紅 ありがたし
マリア 「お二人とも、流石ですわ……! その調子!」
姜 子紅 「ええ、もちろんです」
マリア 「お兄様を、どうか止めて下さいまし……!」
ナイア公爵 「くっ……」
姜 子紅 「拳(柳葉刀)で語り合うのも友の役目ですからね」
KP 次、ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 21 > 成功
choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > フェリシアさん
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 71 > 成功
choice[月季さん,メルド,マリア] (choice[月季さん,メルド,マリア]) > メルド
PL/凛子 メルくんの恨まれ率よ……
KP
リアリアさんとメルドは【回避】2倍をどうぞ。
上限は99です。
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 48 > 成功
メルド あはは! まあ煽ってるからね~!
メルド CCB<=40*2 【決闘回避】 (1D100<=80) > 30 > 成功
PL/凛子 全くも〜〜〜〜〜
KP
追撃のテクニックを披露したリアリアさんと、煽り続けるメルドに向けて、ナイア公爵は銀鞘の剣を怒りのままに動かす。
二人はダンスを踊る時のように、あるいはピアノを奏でる時のように、二本の剣を華麗にひらりと避けてみせた。
メルド 「おっ、やるねえお嬢ちゃん!」
KP 次、子紅さんの攻撃。
姜 子紅
柳葉刀で公爵と語り合います
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 59 > 成功
KP ナイア公爵の回避。
ナイア公爵 SCCB<=70 【決闘回避】 (1D100<=70) > 88 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
姜 子紅 陽光の加護+瞬間強化を使用します
system [ 姜 子紅 ] MP : 65 → 59
KP 2d8+2d4をどうぞ。
姜 子紅 2d8+2d4 【柳葉刀ダメージ】 (2D8+2D4) > 15[8,7]+7[4,3] > 22
system [ ナイア公爵 ] HP : 23 → 1
PL/凛子 リアリアさんに攻撃してきたからもっとおこなんです、子紅。
KP
子紅さんのナイアを想っての真剣な一振りが、彼に深く突き刺さる。
それでもまだ辛うじて立っていられるようで、肩で息をしながら君たちを見据え続けているだろう。
姜 子紅 「感情的だということに何故気づかないのです? ナイア、ちゃんと、自分とそして周りをご覧なさい!」
ナイア公爵 「っは、はぁ……っ、この……ッ……!」
KP 次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト
わからせなきゃいけないみたいね
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 63 > 成功
KP ナイア公爵は半分の値で回避。
PL/凛子 大好き〜〜〜〜!!!(うちわを振りまくる)
ナイア公爵 SCCB<=70/2 【決闘回避】 (1D100<=35) > 91 > 失敗
リアリア・ローヴァルト ぱちん(ウィンク
PL/凛子 キャーーー!!!!(ウィンクに倒れるおにぎり)
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
【陽光の加護】のみであればMP-1です。
けみかえる ひゃ~~~~!!!ファンサだわ~~!!(思わずカキツバタの花がほころぶ
リアリア・ローヴァルト 陽光の加護を使うわ
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 36 → 35
KP 1d6+1+1d4をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 1[1]+1+3[3] > 5
system [ ナイア公爵 ] HP : 1 → -4
リアリア・ローヴァルト 「これで…!」
ナイア公爵 「ぐあぁッ……!?」
KP
リアリアさんの鋭い一撃が、ナイアの腹部へ深々と刺さる。
彼は2~3歩下がると、口から黒い血のような液体を零しつつ、すがるような目で君たちを見る。
ナイア公爵
「お願いです。これ以上、貴方がたがその女に操られるのは見るに堪えません。
どうか、私の名前を言って下さい」
「名前さえ貰えれば、私は貴方達を救う事が出来る。どうか……」
姜 子紅
「……ナイア」首を横に振る。
「僕たちはあなたを救うためにマリアに請われてここに来たんです、殺すためでは決してない」
「あなたはただのナイア。それ以上でもそれ以下でもない」
ナイア公爵
「…………」
「……そう、ですか。ならばせめて、貴方達だけでも救いましょう」
PL/凛子 これは、手紙を見せるか、例の鍵を見せるか……悩んじゃうなぁ
ナイア公爵
「例え貴方達と相打ちになろうとも、その女の捨て駒にされるくらいなら
──せめて、安らかなあの世へ」
system [ ナイア公爵 ] HP : -4 → 10
リアリア・ローヴァルト この公爵、ダメだ…
KP
ナイアは乱暴に口元についた黒い血を手袋で拭うと、ショートソードを抜き放ち、両手で二本構えて再び立ち向かってきた。
ブレイクゲージでターンが回ります。
このターンから、ナイアは3回攻撃を仕掛けてきます。
PL/凛子 本当に元気だなぁ…………
メルド
「ほんっとキミたち兄妹ってば反則だよね!?
相棒、お嬢ちゃん、気を抜くなよ!」@B困り
PL/凛子 わぁ……
KP 先程のターン、回避全成功なのでメルドからお二人へMP+5譲渡されます。
system
[ 姜 子紅 ] MP : 59 → 64
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 35 → 40
姜 子紅 「多謝!!!」
system [ メルド ] MP : 93 → 83
KP
ブレイクゲージ後。3ターン目。
マリアの応援。
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 2
KP 必中。このターン、ナイアは回避できません。
PL/凛子 3回の攻撃に夢中になってる公爵、回避ができなくなった
マリア
「! お兄様の双剣……!
先程よりもたくさん攻撃がくる気配がいたしますわ! 攻めも守りもより強く!」
マリア ノーガード戦法だわ……!(私がやっている)
姜 子紅 二人の言葉で気を引き締める
KP 次、ナイアの攻撃。
ナイア公爵 choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > メルド
PL/凛子 攻撃は最大の防御とも言いますし……(震え声)
ナイア公爵 SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル
PL/凛子 メルくん?????
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 95 > 失敗
choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > フェリシアさん
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 39 > 成功
choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア] (choice[月季さん,フェリシアさん,メルド,マリア]) > メルド
choice[必中,ダメージ二倍,二回目の失敗を成功に] 一回目のクリティカルについて (choice[必中,ダメージ二倍,二回目の失敗を成功に]) > 必中
KP
援護魔法の要であるメルドを狙って、二本の剣が鮮やかに舞う。
集中的な猛撃は、リアリアさんをも巻き込もうとしたが、君もタダでやられる人間ではない。
メルド一点狙いの攻撃の巻き添えはならなかった。
一回目の攻撃でクリティカルをし、必中が選ばれました。
メルドは三回目の攻撃にのみ【回避】可能です。
メルド CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 31 > 成功
ナイア公爵 1d10+1+1d6 【銀鞘の剣ダメージ】 (1D10+1+1D6) > 1[1]+1+3[3] > 5
メルド 「っ、うわっ……!」
system [ メルド ] MP : 83 → 78
KP
無理に体を奮い立たせているからだろうか、ナイア公爵の攻撃は思うような力が発揮できていない。
それでも小さなダメージでも見過ごせないといった様子で、メルドは魔術によってその衝撃を吸収することだろう。
メルド
「ま、僕を一点狙いしてくれる分には何かと気が楽だけどね!
ほんっと、ナイア君ったら僕の事大好きなんだから~」
姜 子紅 「ただの恨みでは……?」
メルド 「あっはっは!」
姜 子紅 (二人が無事なことには安堵している)
KP 次、子紅さんの攻撃。
姜 子紅
柳葉刀の語り合いします。
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 74 > 成功
KP
このターン必中。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
姜 子紅 陽光の加護+瞬間強化を。
system [ 姜 子紅 ] MP : 64 → 58
姜 子紅 2d8+2d4 【柳葉刀ダメージ】 (2D8+2D4) > 11[5,6]+4[3,1] > 15
ナイア公爵 「! 貴方たち、その動きは……!?」
KP
子紅さんとリアリアさんはナイアの双剣を避けつつも並び立ち、息ぴったりのコンビネーションで彼を弾き飛ばすだろう。
おふたりで、とどめのRPをどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 「きついモーニングコールをあげるわ!」
姜 子紅 「目を覚ましなさい、ナイア!」
けみかえる ひえ……コンビネーションセリフがかっこいい……
姜 子紅 フレーバーで空いてる拳で殴ってもいいですかね????
KP いいでしょう。語り合ってください。
姜 子紅
では斬りつけてよろめいた彼に左ストレートを。
「友人との喧嘩には拳は必須! これも友であるあなたにお届けします!」
姜 子紅 ファンブルが怖いので振らないけれどRPの一つとして(ファンブルが怖い病)
ナイア公爵 「ぐっ、…………えっ……!?」
KP ふふ、なるほど……
姜 子紅 えいっ(めきゃ☆)
姜 子紅 CCB<=50 【ちなみに実際にこぶしを振ってみたら】 (1D100<=50) > 1 > 決定的成功/スペシャル
リアリア・ローヴァルト いい出目ね
けみかえる !?!?!?
姜 子紅 これ、公爵の顔面が……
KP
そうですか……そうですね……。
雑談欄で1クリ…………。
流石に1クリ扱いはできませんが……ふつうのクリチケをさしあげます。
姜 子紅 わ、わーい、ありがとうございます
system [ 姜 子紅 ] クリチケ : 3 → 4
KP
二人の斬撃と刺突攻撃とが入り乱れ、流石のナイアもよろめく。
そこへ追い打ちをかけるように、子紅さんの左ストレートが彼の顔面に思い切りめり込んだ。
しかしそれらは彼を傷つけるというよりは、彼を目覚めさせようという一心の攻撃たちだった。
system [ ナイア公爵 ] HP : 10 → -5
ナイア公爵 「ぶ、…………!?」
KP
戦闘終了。
【決闘 vsナイア】
子紅さん、リアリアさんの勝利です。
お疲れ様でした。
姜 子紅 お疲れ様です!(KPに恭しく拱手礼)
KP
君たちの鋭い一撃がナイアの心臓を貫く。
刺された胸から黒い液体が大量に溢れてきた。
彼はそんなことをものともせずに、君たちの首を切り落とさんと鋭い剣を振るう。
──しかし、その手がピタリと、君たちの首筋数センチ手前で止まってしまった。
ナイア公爵
「……何故、どうして。
最後、この数センチで手が止まるのですか」
KP
彼は刺された胸を押さえると、持っていた二本の剣をカランと床に落とし、その場に膝をつく。
そして、諦めたかのように項垂れると、君たちへ首を差し出してきた。
ナイア公爵
「怒るのも、悲しむのも、もう疲れました。どうぞ、殺すなら殺してください。
貴方がたに殺されるのなら、本望だ」
姜 子紅
「…………馬鹿ですね、公爵」
「僕たちは殺しに来たわけではないと、言ってるじゃないですか」刀を納め、地面に落ちた公爵の武器を誰もいないところに蹴っておく。
そして同意を求めるようにリアリアさんたちへと視線を送る。
リアリア・ローヴァルト 頷きを返す
姜 子紅
「友を殺すようなことしません。マリアも、僕たちを洗脳してはいない」
手紙のこと、伝えたほうがいいでしょうか、と皆をチラッ
マリア
「……お兄様、マリアの仮面が外れたのは、お兄様のお手紙を読んで
忘れていた事を思い出せたからですわ」
「次はお兄様の番ですわ!
今度こそ、ゆっくりとお話しましょう? 私たちがかつて一緒に暮らしていた家で」
ナイア公爵
「話を……暮らしていた家で……」
「わかり、ました……。
どうぞ、お好きなようになさってください……」
KP ナイアはよろよろと立ち上がる。
メルド 「もー、しっかりしなよナイア君! ほら立てる?」
ナイア公爵
「……メルド。
……ええ、大丈夫です。ありがとうございます……」
姜 子紅 あ、メルを殴る約束してたんだ(拳をシュッシュッ)
KP
マリアが執務室の空中に鍵を刺せば、再び目の前に光の扉が現れる。
君たちはナイアと共に、ログハウスを目指すことになるだろう。
さて、ログハウスへ向かう途中、メルドが君たちの元へやってきて、愉快そうに話しかけてくる。
メルド
「やあ相棒にお嬢ちゃん、お疲れ様! おかげでナイア君が激おこする珍しい瞬間に立ち会えたよ!
いやぁ面白いものが見れた! ありがとうね」
「そしてこれは頑張った君達へ、僕からの約束のご褒美。
僕にはもういらないものだから、好きに読んでいいよ」
KP 彼は一冊の本を取り出すと、子紅さんのポケットにずぼ! と捩じ込む。
姜 子紅 「ちょ……」手にとる。
メルド
「それじゃあ僕はこれで。
久しぶりに運動しすぎて疲れちゃったから、僕はしばらくサボるね!」
「いつかまたどこかで会おう!」
姜 子紅
「その前に面を貸して」
ガシッ
メルド 「うん?」
姜 子紅 向いた彼のほっぺを片手でむにゅっと掴んでやります。
メルド 「むゅ……!?」
姜 子紅 「あなたはともかくリアリアさんが怪我するかもしれなかったことについて何か言い訳あるかな???????」指を食い込ませる。
メルド
「だ、大丈夫だよ~!
もしそうなっても、僕の瞬間防壁がバッチリ君たちを守るつもりだったから……!」
PL/凛子 友達過激派だから()
メルド
「とゆーか! 狙ってきたのはナイア君のほうじゃんか!
クレームならナイア君によろしく!」
姜 子紅 「もう殴ったので」
メルド
「あいででで、わかった、わかったったら!
もう無茶はさせないから~!」
姜 子紅 「よろしい。そして巻き込んだからには女性を守るのは当たり前。反省したら後で美味しいお茶でも用意していてください」
メルド
「うぇ~? 守る以上に十分貢献したと思うんだけどなぁ……?」
「ま、いっか……
うん、そういうわけだから」
「二人ともアデュー! さよーなら」
KP
彼はひらひらと手を振ると、まるで幽霊のごとく、空気に溶けるかのように消えていった。
そして君たちは【メルドの書】を手に入れる事ができた。
これを読む際には、1技能分の時間が消費されます。
イベント後に開示いたしますね。
メルドが去った後、マリアが君たちとナイアを光の扉の向こうへ招く。
ナイアはわずかに目を細めて、眼前に広がる暖かな木漏れ日と遠くに見えるログハウスを見つめた。
マリア 「こちらですわ。お兄様」
KP マリアが先導し、ログハウスの前まで来ると、ナイアは少し眩しそうにログハウスを見上げた。
ナイア公爵 「中に、入ってもよろしいですか?」
マリア 「ええ。その為に連れてきたのですもの!」
KP
マリアや君たち二人が頷くと、ナイアは少し躊躇うかのようにドアノブに手をかけ、中に入っていく。
おそろいのマグカップ、2対の皿、2人分の生活雑貨。
そして二階の寝室へ入ると、酷い惨状になっている部屋を見まわして
ぼろぼろになった机に静かに手を這わせると、懐かしそうに語り始めた。
ナイア公爵
「ああ……思い出しました。あの日のこと。
私は自分の妹を手に掛けるべく、この机で手紙をしたため、彼女の部屋の枕元に置いたのです」
「そして朝になり、彼女が私の部屋に入ってきた時、私は彼女の首を刎ねようとしました。
……ですが、出来なかった。私が振るった一閃は、彼女の首の数センチ前で勝手に止まってしまったのです」
「その隙を突かれて私は彼女に倒され、力のほとんどを持っていかれました。
それでも、私は妹を手に掛けるべく、あの舞踏会を作り上げた」
「それにも拘らず、私の中の彼女との思い出が、私の最後の決意をブレさせるのです。
だから、私はメルドに頼んで、妹を消す為に『彼女の過ごした日々』を忘れ去りました」
「それなのに……ああ、思い出せたことがこんなにも嬉しい。
私は、なんてものを忘れてしまっていたのでしょうか」
KP 彼が苦しそうに胸を押さえると、そっとその手を覆うかのようにマリアが両手をナイアの胸に当てた。
マリア
「お兄様。確かに、私達は神にも人にもなれない出来損ないの存在です。
人の持つ心の重さにつぶされてしまう日もあるでしょう」
「けれども、もし耐えられなくなりましたら、どうかマリアにも相談してくださいまし。
なんたって、私、お兄様の妹ですので!」
KP 彼はそれを聞くと、静かに口元を緩めて、自分のつけていた仮面を外した。
ナイア
「やはり、君は私などより強いねマリア。
……不甲斐ない兄で、ごめんね」
マリア
「そんなことないわ。
素敵なお兄様をもって、マリアは幸せ者です」
PL/凛子 よ゛がっ゛だね゛……っ!!!
KP
彼はマリアを優しく抱き寄せ、静かに頭をなでる。
それが嬉しいのか、マリアは満面の笑みで大好きな兄に頭を預けた。
そんな中、ナイアはちらりと横目で君たちを見るだろう。
ナイア
「お人よしですね、貴方たちは。
私が貴方たちを利用しようとしていたことくらい、気づいているでしょうに」
KP
彼はそう言うと、人懐っこく笑みを浮かべる。
その笑みは、仮面も建前も何も張り付けていない、彼の本来の表情だった。
姜 子紅
「お互い様でしょう?」執務室から拝借していた例の鍵を取り出す。
渡して見せても大丈夫ですか?
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 36 > 失敗
ナイア 「ふ、……手癖が悪いのも、探索者の長所であり短所ですね」
マリア
「うふふ。本当に良かったわ!
大好きな友人が、私と、大好きなお兄様のために!」
「お兄様、改めて、こちらを受け取ってくださいまし」
KP
マリアは君たちが繋ぎ合わせてくれたクッキーをナイアに差し出す。
彼はそのメッセージに目を落とし、ふ、とまた表情を綻ばせるのであった。
ナイア
「ありがとう、マリア。
……それから、……お二人も、本当にありがとうございます。えっと……」
姜 子紅 「姜 子紅。好きに呼んでください」
PL/凛子 あこちゃん? いらっしゃいますかな?
けみかえる
いらっしゃらないかな……?
区切りが微妙ですが、本日はここで切って、次回はこのRPの続きからやりましょうか!
PL/凛子 はい!!! お疲れ様でした!
KP
七日目もお疲れ様でした。
次回は二日ほど空いて、3/25(金)21:30~開始です。
よろしくお願いいたします。
PL/凛子 25日ですね、了解しました! よろしくお願いします!
けみかえる
それではお疲れ様でした!
おやすみなさいませ!
Akさんも風邪など召されませんようゆっくりお休みになってください~(エア
PL/凛子
最近まだまだ冷えますからね……
遅くまでお疲れ様でした! おやすみなさいませ!
193 (本日はお疲れ様でございました……!!)
KP
リアリア・ローヴァルト
1d100 夜の出目 (1D100) > 30
いい数値ね
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
PL/凛子
こんばんは、お疲れ様です!
choice 今日の具材は魂 情緒 マリアちゃんのクッキー 公爵の仮面 (choice 今日の具材は魂 情緒 マリアちゃんのクッキー 公爵の仮面) > マリアちゃんのクッキー
けみかえる
!? おこめのなかに……あまいほろほろの……
これは……クッキー!?(もぐ……
PL/凛子 甘いおにぎりだよぉ
Ak こんばんわ、お疲れ様です。
けみかえる
ということでお時間まいりましたので再開いたしましょうか。
前回はマリア・ナイア複合イベントシーンの途中で切ったので
シームレスに再開いたしましょう。
子紅さんが名乗ってくださったので、リアリアさんのRPから……ですかね!
PL/凛子 はーい!!! よろしくお願いします!
Ak はい!
リアリア・ローヴァルト 「リアリア・ローヴァルト。あたしも好きに呼んで構わないわ」にこ
マリア
「子紅もリアリアも、私の大切なお友達ですわ!」
「ですからお兄様も親しみを込めて
子紅、リアリア……とお呼びしてはいかが?」
ナイア
「そうですね……では改めて、子紅、リアリア」
「お礼になるようなものはないのですが……代わりにこれを。
私とマリアの縁を再びつないでくださった、お二人に」
KP そう言ってナイアは、魔術【黄金鍵盤】を君たちへ授けてくれる。
KP
魔術【黄金鍵盤】※シナリオ内限定
コスト:MP1
概要 :目の前に光の鍵盤を出現させ、その場で演奏をすることが出来る。
楽譜さえあればどんなものでも完璧に弾くことが出来る。
姜 子紅 「とても素敵な魔術ですね!」
リアリア・ローヴァルト 「綺麗…ね」
PL/凛子 弾くイベントがあるかもしれない(ワクワク)
ナイア
「ありがとうございます。
もう舞踏会も残り一度きりですが、空いた時間などに弾いてみられるのも良いでしょう」
リアリア・ローヴァルト ←音楽技能0
ナイア 楽譜があれば弾けますから……!
ナイア
「さて、せっかくまだお客様もいらっしゃる事ですから
少し早いですが四回目の……最後の舞踏会を開きましょう」
「聞こえているなら、メルドも演奏へ来るでしょう」
姜 子紅 DEXそれなりにあるのである程度はしていますね、音楽。
マリア
「最後ですもの。メディもきっと張り切って演奏してくれるわね。
楽しみですわ!」
姜 子紅 「……ええ。そうですね」
リアリア・ローヴァルト 頷く
KP
君たちは最後の舞踏会へ向かうべく、ログハウスを後にする。
その後、少し離れたところから金色の光がちらりと舞った。
謎の少女 「…………」
PL/凛子 ……関西弁の少女、気になる。
KP
そこには、舞踏会で出会った少女が微笑んでその光景を見ていた。
しかし、君たちがまばたきをした瞬間、その姿は消え去ってしまうだろう。
姜 子紅 「!」
Ak 結局謎のままだ…
リアリア・ローヴァルト 「あの子…」
PL/凛子 名前……
姜 子紅 「彼女の名前、まだ見つけてませんね……」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、そうね…」
姜 子紅 「僕はフリーメイソンあたりが怪しいと思っていますが………」
KP
仲睦まじく話しながら先を行くマリアとナイアが
君たちの様子を気にして振り返っても、既にそこには何も無かった。
さて、これにて、【マリア&ナイア複合イベント 兄妹喧嘩】クリアです。
おめでとうございます。
今後、ナイアはマリアとずっと一緒に居るようになる。
かなりのシスコンだと思われるかもしれない。
一方で、君たちへは敬愛と信頼を持って接するだろう。
PL/凛子 命が危ない兄妹喧嘩だった……
KP
【舞踏会場】
時刻は22時前。
少し早い4回目の舞踏会を始めるにあたり、ナイアとマリアがもう数少ない参加者を集めている。
君たちは、舞踏会の隅のテーブルに一度腰を落ち着けさせ、メルドから貰った本に改めて目を通す。
KP
【メルドの書】
「黄金の勲章」という項目に、メルドの書の裏に描かれた黄金のタコのような紋章について書かれていた。
これは地球上に存在しない冥界の神との繋がりを示す紋章らしく
かつて「黄金と宝石の神」と呼ばれた黄金のタコの頭を持つ神から人々へ伝え渡ったとされる。
しかし、今はその「黄金と宝石の神」に関する書物はすべて捨てられてしまい一切無くなってしまっているようだ。
唯一分かるのは、この偉大なる神に認められた善なる者が
「冥界」にてかの神を称える言葉を告げることで、神が姿を現すということである。
フリーメイソン内ではいくつか使用方法があるようで、白い陶磁器にその勲章を描き、冥界の近しいところに置くことで
冥界からの力を借りて悪霊や邪神が湧かないように結界を張ることが出来るという。
しかし陶磁器が破壊されれば効果はたちまち薄れてしまい
そればかりか近くにいる悪しきものにその存在を知られ、自身が悪しきものに見つかる可能性がある。
Ak 自分たちの命を懸けた兄妹喧嘩
KP
【メルドの書】の情報は以上です。
参加者をかき集めたナイアとマリアが、君たちへ再度声を掛けてくる。
ナイア
「それでは4回目……
最後の舞踏会を、始めましょうか」
PL/凛子 サニド猊下?!
マリア
「そういえば、子紅とリアリアはせっかくお二人でいらしたのに
この舞踏会へ来てから一度も一緒に踊られてませんわね」
「私はお兄様と踊れたら……と思うのだけれど
折角ですし、お二人で踊ってはいかが?」
姜 子紅
「ええ、そうします。マリア、ナイアと思いっきり楽しんでください」
リアリアさんの手をさりげなく手に取ってます。
リアリア・ローヴァルト 「そうね、その方がいいわ」優しく握り返す
KP
手を取り合って舞踏会場の中央へと歩き出した君たちを見守っていたナイアは
ふ……と目を細めた後、会場内の人々へ呼びかける。
ナイア
「それでは皆様、大変お待たせいたしました。
今宵、最後の舞踏会を始めさせていただきます」
PL/凛子 待って、うちら、壊しちゃった……タコのあれ……
KP
…………
しかし、演奏が始まらない。
ピアノの前に、いつも居るはずのメルドの姿は無かった。
Ak タコ…
ナイア
「おや……困りましたね。
しかし、これ以上お待たせするのも忍びない。私の演奏で始めましょう」
Ak 儚い命だった…(違う
マリア 「お兄様、私もおそばで演奏を聞いていますわ」
姜 子紅 「メル? どこに行ったんだろう?」
リアリア・ローヴァルト 「あら…珍しい…こともあるのね」
PL/凛子 あれ、なんとかしないとあかんのでは(ガクブル)
KP
ナイアは首を捻りながらも、2階へ上がり【黄金鍵盤】を使って演奏を始めた。
すっかりがらんとした会場内で、数組のペアが踊り始めるだろう。
マリアはナイアの傍らに寄り添い、君たちの踊りを上から見守っている。
お二人は【芸術:ダンス】をどうぞ。
Ak せ、接着剤…
リアリア・ローヴァルト
CCB<=65 芸術:ダンス (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗
ヒュオ
けみかえる !?
姜 子紅
あれ?
CCB<=5+60 【芸術:ダンス】 (1D100<=65) > 59 > 成功
リアリア・ローヴァルト はっ、クリチケ…
KP 振り直す場合はクリチケ消費でどうぞ。
system [ リアリア・ローヴァルト ] CT : 1 → 0
リアリア・ローヴァルト
CCB<=65 芸術:ダンス (1D100<=65) > 99 > 致命的失敗
???????
けみかえる !?!?!?!?
姜 子紅 ん??
Ak どうちて・・・・
姜 子紅 僕のクリチケあげます
けみかえる ファンブルの上塗り……?
リアリア・ローヴァルト またファンブル出しそうだから仕舞っておきなさい、子紅
姜 子紅 そ、そう?
KP
譲渡は可能です。
ちなみにファンブルでは-1最大HPが減少する、という処理を行う予定です。
PL/凛子 ひゅお……
リアリア・ローヴァルト ちょっと足がくじけるぐらいでしょう…
リアリア・ローヴァルト ファンブルのままでいいわ
KP 承知いたしました。
PL/凛子 クリチケ、もしもの時のために握りしめておこう…………
KP
君たちは流れる音楽に合わせて、自然と踊り始めた。
最後の舞踏会、ということで無意識のうちに緊張していたのか
リアリアさんは子紅さんの手を握る力に自ずと力がこもる。
子紅さんはそれを感じ取り、さりげなくリードを担うことだろう。
そこからは、順調に踊ることができた。
息の合った完璧な立ち回りを魅せ、ユーモアさえ感じさせる大胆な力で見せ場を作る。
麗らかな陽光と荘厳な月光を思わせる金銀の光をほのかに纏いながら
優雅にステップを踏む姿は、会場内の誰よりも輝き、注目を集めることだろう。
しかし、ほかの何者の視線も気にならないほど
君たちだけの世界で踊っているような心地を覚える。
PL/凛子
好き描写〜
喜欢(好き)
KP
君たちは音楽が止むまで踊り続ける。
ふと2階に目をやれば、マリアもナイアも君たちと目を合わせてにこやかに笑みを返すだろう。
お二人で踊り、お一人【芸術:ダンス】に成功されたので、お二人はMP+5をどうぞ。
片方成功の場合は通常HP減少は発生しないのですが
リアリアさんは先ほどのファンブル処理ということで最大HP-1をお願いします。
system
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 40 → 45
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 11 → 10
けみかえる
二人で踊った時は先程アナウンスした処理と違ってました……!
片方成功したら通常はHP減少はないです!
PL/凛子 ほほう!
KP
二人とも成功したらMP+10
一人成功でMP+5
両者失敗で最大HP-1d2
という処理になります。
system [ 姜 子紅 ] MP : 58 → 63
KP
ナイアの演奏がラストスパートを迎えるにつれて
わずかに残っていた他の参加者たちも皆、黄金の星屑となって消えていく。
がらんとした会場内。
そこに足音を響かせて、ナイア──
否、彼によく似た何者かが、君たちに近付いてきた。
思わず2階に目線をやるならば、ナイアはマリアのそばで演奏を続けている。
それでは目の前の彼は一体何者なのか。
PL/凛子
なるほど……
もしかしてだけど、もしかしてだけど〜〜〜〜モノホン来ちゃったか〜〜〜?????!!
??? 「探索者諸君、舞踏会を楽しんでいただけているようで何よりだ」
姜 子紅 「……!」
Ak アッ、これニャルだ
???
「しかし、もっと私の掌で踊ってもらわないと困るね。
せっかく来たのだから、ゆっくり踊っていってくれよ」
姜 子紅 「あなたは……」
リアリア・ローヴァルト 「……」険しい表情になる
???
「さて、ここまで探索を進めてきた君たちなら
もう私が誰なのかくらい、分かっているのではないかな?」
PL/凛子 ちなみにニャルのパンツは何色????(変態になることで恐怖を紛らわそうとするおにぎり)
Ak 3d255で決めよう
姜 子紅 「……予想はつきますが、むやみに口に出すほど危険な真似はしたくありませんので」
??? 3d255 何言ってんの? (3D255) > 447[232,107,108] > 447
PL/凛子 振ってくれたwwwwww
けみかえる こんな色みたいです
???のパンツ さーもんぴんく……?
PL/凛子 あら、かわいいカラー
Ak かわいいわね(恐怖から目を逸らすセイウチ
PL/凛子 ずり下ろさなくちゃ……(啓蒙99)
???
「はは。本当に君たちは賢明で懸命な探索者だね。
君たちが上手に踊ってくれるなら、別に事を荒立てるつもりはないんだよ」
「12時の鐘が鳴るまで、楽しませてもらうとしよう」
KP
男の姿は闇に溶け、影と化して消えていく。
さて。
ここで、今まで舞踏会場にいた「ナイア公爵」が別人だと確信したお二人は
SANc 1/1d6です。
リアリア・ローヴァルト CCB<=53 【SANチェック】 (1D100<=53) > 41 > 成功
system [ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 53 → 52
姜 子紅 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 61 > 成功
system [ 姜 子紅 ] SAN : 73 → 72
けみかえる SANcえらい!
PL/凛子
もしかして探索者が割ったことで入り込んだか……?
ほっ
KP
貴方たちと舞踏会で踊っていたのは
「ナイア」ではなくて彼だった……ということですね。
KP
ナイアとマリアは君たちの様子をどこか不思議そうに見つめていた。
やがて演奏が終わり、君たちが落ち着いた頃、二人は2階から降りて近付いてくる。
PL/凛子 …………え、こわ
マリア
「子紅、リアリア! とっても素敵な踊りだったわ!
私、思わず見惚れてしまっていたくらい……!」
姜 子紅 「それじゃあ、僕も無事卒業試験合格かな?」
マリア
「どこかに向かって、不意に険しい顔つきになられたのは驚いたけれど……
何かいらしたのかしら。勇ましかったわ」
「ええ、卒業試験は文句なしに、もちろん合格ですわ!
リアリアのリードをしっかり行っていたのですもの」
Ak ア゜
姜 子紅
「老師に感謝を」
不安にさせるようなことを、言えないなぁ……
拱手礼をして深々と頭を下げる。
リアリア・ローヴァルト 「…ええ、ちょっと嫌なものを見てしまって、ね」
PL/凛子 なるほどなぁ、そりゃあ“本物”だわ……
マリア
「まあ、そうでしたの……?
それは災難だったわね」
「でも、お二人とも、最後までしっかり踊り切っていたわ!
お疲れ様でした」
「……それにしても、メディはどこへ行ってしまったのでしょう。
お兄様が演奏中に魔術で探しておいででしたけれど、見つかりまして?」
ナイア
「いや。会場のどこを探しても見当たらないよ。
……恐らく、彼の得意な魔術で私にも分からないように姿を消しているのでしょう」
KP ナイアは君たちの方へ向き直る。
ナイア
「子紅、リアリア。不躾ながら、お二人にお願いがございます。
うちのスタッフ……メルドを探していただきたいのです」
「彼は確かに、今までも仕事をサボることはありましたが
舞踏会の演奏をサボるような真似だけはしませんでした」
「今の私の力では、本気で姿を消したメルドを探すことは不可能に近い。
それに彼は非常に耳がいい。この舞踏会場内なら、誰がどこで何を話しているのかさえ筒抜けでしょう」
「ですので、私の代わりにメルドを探して頂けませんか?
何を企んでいるかは知りませんが、嫌な予感がするのです」
姜 子紅 「…………わかりました、僕も彼に思うところがありますので……」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、わかったわ」
ナイア
「そうですか……ありがとうございます」
「見つかりましたら、どうぞ舞踏会場へお連れいただければ。
私も時々様子をうかがいにまいります」
マリア
「私も子紅とリアリアとは違うところをこっそり探してみるわ。そうすれば、場所も少しは絞られるでしょうし……
ということで、また後ほど」
KP 君たちはナイア、マリアと別れて舞踏会場内を探すことになるだろう。
system
[ KP ] 子紅 : 0 → 5
[ KP ] リアリア : 2 → 7
KP
さて、改めてメルドを探すならば、メルドの居そうな場所をどちらかお一人に宣言していただきます。
そこで見つかるかどうかの判定をこちらで行いますので、お考えください。
指定した場所や特定の行動次第では、判定に補正がつく場合もございます。
場所を指定していただき、そこで何かしたい行動があれば行動後、KPが判定を行います。
その判定に成功次第、【物見のレンズ】を使用する事で見つける事ができるでしょう。
ただし、失敗した場合は1技能分の時間が消費されます。
現在は四回目の舞踏会が終了しておりますので、前回の技能時間に+5されて
子紅さんは5、リアリアさんは7技能時間ある状態です。
姜 子紅 僕はまず舞踏会場で楽譜を探したいです。
Ak パン工場(違う)行ってチョココロネ、ミルクチョコ味作ったらすっ飛んでくるかなって思ったけどおそらく来ない
KP
もしかしたら判定に補正がつくかもしれませんね。
ガレットデロワ、お手元にありますよ。
PL/凛子 チョココロネと音楽の二つで呼ぶのはどうです?
KP
では、子紅さんは会場内のグランドピアノの前まで行って、楽譜を探す。
メルドは楽譜を用いずに演奏し、ナイアは自分の楽譜を持って行ってしまったのか
楽譜を見つけることはできないだろう。
Ak おぅ!
姜 子紅 そうなると書庫が望みかな……
リアリア・ローヴァルト …手元のガレッドデロワに【メルド】するわ
KP
ひとまず、行動が終わり次第、一度舞踏会場内で判定をする形になります。
ガレットデロワに【メルド】は可能です。
何味にするかご指定の上、MP-1でどうぞ。
リアリア・ローヴァルト もちろんミルクチョコ味ね!
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 45 → 44
リアリア・ローヴァルト 「メーールド☆」真似
けみかえる かわいい!!!
Ak リアリアのイメージCVは悠木碧さんです
KP
リアリアさんの詠唱と共に、ぽこん☆という軽快な音が鳴る。
ガレットデロワは見事に、美味しそうなミルクチョコ味のチョココロネへと姿を変えるだろう。
それでは、ここで判定を行います。
PL/凛子 かわいい〜〜〜〜!!!!
けみかえる かわいい~~~!!! 脳内再生余裕ですね……
KP S1d100 メルド探し/自動成功 (1D100) > 21
Ak やっちゃぁ!(きゃっきゃ
KP
それではリアリアさんがチョココロネを出したと同時に、何者かの気配が動いたのを感じる。
姿を見ることはできないが、【物見のレンズ】がほのかに輝きを帯びるだろう。
【物見のレンズ】を使用する場合は、どちらかおひとりMP-1をどうぞ。
姜 子紅 ではMP量が多い僕がします
system [ 姜 子紅 ] MP : 63 → 62
KP
子紅さんが【物見のレンズ】を使うと、お二人にメルドの姿が見えるようになる。
──ちょうど、彼がポケットナイフを自分の首に当てているところだった。
Ak みつけ… ああああーーーーーーー????!!!
姜 子紅 「! メル!」慌てて止めに行きます
リアリア・ローヴァルト 「メルド?!」
KP
すかさず止めに入るのなら、あっさりと止めることができる。
自動成功です。
メルド 「うわっ!? ……冗談、冗談だってば!」
姜 子紅 「冗談でもやっていいことと悪いことがあるだろう?!」
メルド
「もー、そんなムキにならないでってば。
どうせ死ねないんだからさ!」
姜 子紅 「……」無言でゲンコツします
リアリア・ローヴァルト 「ばか」顔面にチョココロネぶつけます
メルド 「あいたっ! ……へぶっ!?」
Ak リア、食べ物を粗末にするな―――
KP
脳天にげんこつ、顔面にチョココロネを食らって
メルドはわざとらしくべそをかいた素振りをしてみせる。
メルド 「も、もー。いちいち説明しないとすーぐ手が出る!」
姜 子紅 「……騙されないからね。僕、ちょうど君に色々聞こうか悩んでたのに、君ってやつは」ゴリゴリと拳に力を入れる。
メルド
「あいだだだだ……!!」
「どの道、僕は今みたいに『自分で死ぬ』ことはできないんだってばー!
一度『自分に殺されてる』から☆」
「ナイフはホント、ただのドッキリさ!」
リアリア・ローヴァルト
「……」両手でメルドの両頬をバチンします
※STR15
メルド
「あう! ……いひゃいって!」
「……良いかい、前にも言ったと思うけど、僕は本物のモーツァルトじゃない」
Ak 頭部に集中攻撃を食らってる
姜 子紅 「……」
メルド
「モーツァルトの魂の半分であり、亡霊……どころか、亡霊以下の存在なんだよ」
「亡霊以下の存在は人間と見なされない。帰天することが出来ないんだよ。
永遠に存在し続けるか、さっさと消え去るしか道はないのさ」
PL/凛子 頭部が凸凹しちゃう
メルド 頭ガンガン顔面ベチャベチャほっぺジンジンだよ~~!!
姜 子紅 「もしかしたら、があるかもしれないだろう……?」
メルド
「……僕はもう諦めてるよ。
どうにかするなら、冥界の神様にでもお願いするしかないんじゃないかな?」
「冥界の神様なんて居ないけどね!
そんなの信じるなんて、ネバーランドがあるって信じるようなもんだぜ?」
PL/凛子 顔面がさらに賑やかになっちゃって……
姜 子紅
「いるかもしれないと言ったら?」
「どうする?」
メルド
「あ、もしかして僕の本を読んでそう思ったの?
へえ~、案外ロマンチストだね君たち! そんなの作り話だって!」
姜 子紅 「じゃあ、もしかしたらその人がその存在かもしれないって存在を見かけたと言ったらどう?」
メルド
「え、何、本気でどうにかしようと思ってんの……?
僕の目的……『ナイア君を怒らせる』ことは達成してること、分かってる?」
「僕としては、あとはキミたちが門から帰るのを待つだけなんだけど。
とっとと帰ってくんないかな」
「僕たちはあくまで、スタッフとお客さんだ。
舞踏会が終わったら、帰るのがお客さんだろ」
「いやー、友達だと思わせちゃってごめんねー! 勘違いさせちゃって!」
姜 子紅 「ホストから帰れとは言われてないんだけど……」
メルド 「……いつまでも居られると、こっちとしては迷惑なんだよ」
リアリア・ローヴァルト 「そうやって、別れが辛いから切り離そうとするのね…?」
KP ふー……と、メルドは深いため息をつく。
メルド
「…………。
それじゃ僕はこれ以上無駄話に付き合ってる暇ないから、じゃあね」
KP
そう言い放つと、メルドは空気に溶けるかのように消えて行く。
もう一度探しても、姿を現すことはないだろう。
リアリア・ローヴァルト 「メルド…! ……いっちゃった……」しゅん
姜 子紅 「……彼がああなら、行動で示すしかないでしょう」
KP
さて、君たちが呆然と、あるいは決意を新たにしながらメルドを見送っていると
持っていた【メルドの書】がほのかな光を放っていた。
姜 子紅 「!」
KP
舞踏会で出会った少女が強化してくれた【物見のレンズ】を使う事でなら
表紙の紋章に隠されたものを見ることができるだろう。
どちらかお一人、MP-1をどうぞ。
姜 子紅 まだMP多いから僕で。
system [ 姜 子紅 ] MP : 62 → 61
KP レンズで表紙を見ると、金色の文字で次のような祝詞が浮かび上がった。
PL/凛子 核の壊し方って二種類あると見たほうがいいかもしれない。
KP
祝詞【Kthanid(読み方が分からない)】
あぁ我らが「Kthanid」
黄金と宝石の王よ
我が善性は試された
我が可能性は示された
いざ忘却されし星々が眠る地より
御身を我が前に見せ給え
あぁ人々を導く偉大なる「Kthanid」よ
星を逝く英雄の行く末に今こそ道は開かれん
KP
君たちは祝詞「Kthanid」を獲得することが出来る。
しかし、肝心の神の名が読めない。
この神に関する情報や読み方は既に「この世にはない」ことが分かるだろう。
少なくとも、この現実には。
姜 子紅 「アプローチがあるはず」現実にはないとするなら、答えはフィクションにある……
PL/凛子 けど猊下の記載はルルブにはないのです──
Ak
サニド…
マレモンでしたっけ?
PL/凛子
あるとしたらマレモンなんですよね。
それをどこかで探さないといけないってことになるんですけど……
KP
まず、読み方がすくなくとも子紅さんとリアリアさんには分からないので
そこを探す必要がありますね。
KP
舞踏会場内では「見つからなかったもの」か「捨てられていると確信した」上で
「欲しいものを宣言」することで手に入れられる場所に、君たちは心当たりがある。
姜 子紅 「星籠……」
リアリア・ローヴァルト 「行きましょ」
KP
君たちは急ぎ、忘却の星籠へ向かう。
その場所は、変わらず寂しく静まり返っていた。
忘れられた名前を探す場合は、【図書館】をお振りください。
1技能時間が消費されます。
姜 子紅 図書館振ります
system [ KP ] 子紅 : 5 → 4
PL/凛子 (発言待ちです)
リアリア・ローヴァルト ではあたしは失敗したときように…
姜 子紅
CCB<=80 【図書館】 (1D100<=80) > 87 > 失敗
KP
降り積もる悲しい記憶たちに再び触れて、子紅さんには上手く見つけることができなかったようだ。
技能時間消費でリアリアさんがお振りになることも、再挑戦することもできます。
リアリア・ローヴァルト 図書館いくわ
system [ KP ] リアリア : 7 → 6
リアリア・ローヴァルト CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 47 > 成功
KP
それではリアリアさんは、悲しい記憶たちを振り払うように周囲をくまなく探して、一冊の古びた革表紙の本を見つける。
表紙にはメルドの書と同じ、金色の線で描かれた人型のタコに蝙蝠の翼が生えたような印が刻まれていた。
system [ KP ] 忘却の星籠 : 2 → 3
KP
これは【物見のレンズ】を使用しなくても読む事ができます。
君たちは本を開き、早速目を通すことだろう。
KP
神話伝 【善性と可能性の神Kthanid(サニド)】
サニドは本来地球上に存在する神ではなく、ここより遠い地を統べるもので
黄金のタコの頭と宝石で出来た目を持ち、蝙蝠の翼が生えている冥界の神である。
サニドが地球へ訪れる際、時折少女の姿で現れる。
彼女は気に入った人間を観察し、その人間が正しい善性を持っているかどうかを見定めることがある。
その人間が善性に値すると彼女に判断された時、彼女は地球上における唯一の住処である冥界
「忘却の星籠」へ人を招くことがあるという。
そこへ招かれた人間は、人類が捨て去ってしまった知識やモノが得られ
望めば「消えてしまった人や忘れられてしまった人に会える」という。
KP
これにより、神の名前を【Kthanid(サニド)】と読めるようになった。
祝詞を唱えられるようになる。
一行ごとに交互に読むRPをしていただいても構いませんし
詠唱しました、という宣言だけでも構いません。
Ak あの謎の少女がサニドだった説――
PL/凛子 ですね…………これは思い切って詠唱しましょう
リアリア・ローヴァルト 子紅にも共有します
姜 子紅
ありがとうございます
「……もしかして、あの子は」共有されてリアリアさんの方を見ます。
リアリア・ローヴァルト 「サニド…の可能性が高いわね」
姜 子紅 「もしそうなら、メルのことをなんとかしてくれるかもしれない……」
リアリア・ローヴァルト 「試してみる価値あり、ね」
姜 子紅 頷いて一緒に詠唱します。
リアリア・ローヴァルト 詠唱します
KP
あぁ我らがサニド
黄金と宝石の王よ
我が善性は試された
我が可能性は示された
いざ忘却されし星々が眠る地より
御身を我が前に見せ給え
あぁ人々を導く偉大なるサニドよ
星を逝く英雄の行く末に今こそ道は開かれん
…………
君たちは祈りを込め、声を合わせて祝詞を唱える。
唱え終えると同時に、子紅さんの腰のあたりをぺしぺしと叩く小さな手に気付くだろう。
そこに居たのは、舞踏会で見かけたあの少女だった。
君たちが振り返ると、少女はこてんと首を傾げてみせる。
謎の少女 「なあなあ、うちの名前はなぁに?」
姜 子紅 なんかよくペシペシされる
謎の少女 ぺしぺし!
PL/凛子 リアリアさん、決めてください!!!!(メルの名前あて子紅がしたので)
リアリア・ローヴァルト 「貴方の名前は… サニド」
KP 少女──サニドはにっこり笑った。
PL/凛子 少女からのペシペシいいね、元気になっちゃう(猊下)
サニド
「おおあたりー!」
「地上で忘れ去られて消えるだけやったうちに、正しい名前を与えてくれておおきにな!」
「お陰で少しだけ力を取り戻せたで。
もう少しだけ、使命を果たせそうや!」
PL/凛子 よく見たら髪型がタコっぽい……
サニド
「あんな、うちの使命は、報われない魂や記憶達をあるべきところへ連れていくことや。
せやけど、力を失ってる間に、忘却の星籠には数億もの記憶達が降り積もってもうて」
「全盛期みたく全員を連れていくのは無理やけど
取り戻した力であと数十人くらいなら連れていけるはずや!」
「何やお礼したいねんけど、うちからあげられもんは何もあらへん。
せやから代わりにええこと教えたる!」
「ええか。君たちの『友人の半身』がここにおんねん。
ただどうも、まだ連れてってほしそうには思えへんなあ……」
「もし彼を呼び出したるっちゅーことなら
『彼の大好きなもの』を出してあげてな!」
「……ほなね!」
KP
サニドはそれを伝えると、数えるばかりの銀色の星屑を連れて天に昇っていく。
また、君たちの足元には、食べ掛けのガレットデロワが転がってくるだろう。
PL/凛子 もしかしてここで黄金鍵盤使用して彼を?
Ak チョココロネ再登場…?
PL/凛子 ガレット・デ・ロワがあるわ……
サニド 大好きなもの、やで!(ころん……
姜 子紅 「……呼びますか、彼を」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、呼んであげましょう」
KP 【メルド】を使用する場合は、何味にするか宣言の上、MP-1でどうぞ。
姜 子紅 ミルクチョコに変えます
system [ 姜 子紅 ] MP : 61 → 60
姜 子紅 「……メルド」
KP
子紅さんが、拾ったガレッドデロワをミルクチョコ味のチョココロネに変えると、辺りに変化が起きる。
星籠の奥のほうにある銀色の山の中より金色の星屑が舞い始め、それは淡い人型となった。
しかし、金色の光が邪魔をして全体像をはっきりと見ることはできない。
人型はカツカツと杖をつきながら、君たちの方へやってくる。
それは、少し色あせたブロンドの髪の男性のようだった。
手足や顔は爛れ、黒いマスクがなければそれはひどい見た目をしているだろう。
彼は君たちから少し離れた位置まで歩いてくると、しわがれた声で言った。
アマデウス
「こんばんは。突然出てきてしまってすまないね。
ここには捨てられたものしか辿り着かないものだから、久しぶりのよい香りで目が覚めてしまった」
「初めまして、というのは違うね。改めて、私はアマデウス。
君達のことは、もうひとりの『僕』を通して見ていたからよく知っているよ」
PL/凛子 (昔彼について情緒を破壊されたことがあり、思い出して爆発しかけているおにぎり)
Ak これからもういっぺん情緒は壊れるんよ…(おにぎりの肩にぺちんと前脚を乗せる
姜 子紅 「………メルの半身……ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」老年の姿を仮面越しとはいえ見える時がこようとは。
KP アマデウスはこくりと頷き、語り始める。
PL/凛子 アッ────!(ぎゅ)
アマデウス
「私はかつて、21歳の頃より私の中の『淡い恋心』を押し殺してきた。
その反動なのか、死後になって私の魂が二つに分かれてしまったのさ」
「君たちが今まで話していた、6歳の頃の恋心を抱き続けた純粋な青年『メルド』と
その彼を15年間も胸の奥で殺し続けてきたこの私、『アマデウス』にね」
「だからこそわかるんだよ。この舞踏会にいる彼のこと。
彼はこの舞踏会の核だ」
「核である彼が消えてしまえば舞踏会はなくなり、公爵やマリア、君たちをもとの世界へ返すことが出来ると彼は知っている。
だからこそ、みんなの幸福の為に、彼は自ら死を選ぶだろう」
姜 子紅
「…………」
「僕は強欲なんだ。リアリアさんやナイアたちだけでなく、メルにも、笑って欲しい。また自ら死を選んでほしくない……どうしたら……」
アマデウス
「私も、私なりに色々考えてみた。
二つに分かたれた魂をもう一度、どうにか一つにする事ができれば、あるいは……」
KP アマデウスは、一枚の楽譜を懐から取り出してみせる。
アマデウス
「これは私が生前書ききれなかったとある曲をアレンジしたものだ。死んだ後も、ちょくちょく私が作曲しててね。
渡すことさえできれば、それだけで彼は私の気持ちを汲み取ってくれるだろう」
「虫のいい話だと分かっているが、私から君たちに頼みがある。
これをバカな私に渡してほしい」
「もし彼が弾いてくれるのなら、それはきっと捨ててしまった私を許してくれる時だ。
その時は改めて、君たちの前に現れよう」
リアリア・ローヴァルト 「アマデウス……わかったわ。この楽譜を必ず彼に渡します。」
姜 子紅 力強く頷く。
KP アマデウスは、ふ、と目を細める。
アマデウス
「……ああそういえば、もう一人の私が、君たちに『友人ではない』などと、酷い言葉を言ってしまったね。
ごめんよ、許しておくれ。分かっているかもしれないが、あれはただの青二才の戯言、天邪鬼なだけさ」
「私はね、君たちのことを大切な友人だと思っているよ。
きっと向こうの私に、それを伝えたら嫌がられるだろうけどさ」
「君たちの想いは『僕たち』に届いているよ」
KP そして彼は、子紅さんが出したチョココロネを手に取る。
アマデウス
「それと、これはもらっていくよ。これでも僕はミルクチョコ味のチョココロネが大好きでね。
チョココロネが転がっていたら、そりゃ犬のように飛びついちゃうのさ」
「わんわん!」
KP
彼はおちゃめにそう言うと、犬の真似をする。
それは、君たちがよく知っている「メルド」そのものだった。
姜 子紅 「──ふふ」思わず苦笑します。
リアリア・ローヴァルト 微笑ましくその光景を見る
PL/凛子 ああ……(情緒が死んだ)
KP
彼はにやり、といたずらに微笑むと、美しい金色の星屑となって散り始める。
晩年のアマデウスはレクイエムの楽譜を君たちに託し、空気に溶けるかのように消えてしまうだろう。
そして君たちがその楽譜をどうにか渡そうと思案して一度この場から立ち去ろうとした時、天井からひらひらと黒いメモ帳の一片が落ちてくる。
忘却の星籠に今落ちてきたなら、たった今捨てられたものかもしれない。
KP
【落ちてきた紙】
私は十分すぎる程に罪を重ねてしまった。
友を傷つけ、裏切り、どのような理由であれ怒りと悲しみをその身に焼き付けてしまった。
きっと私は地獄に落ちるだろう。
いや、そもそも亡霊以下の幻である私に「死」などないか。
あるとすれば、それは「無」だろう。
だから、これから消えてしまう私が何を言おうとも
もう遅いかもしれないが最後に言わせてほしい。
ありがとう。子紅、リアリア。
ちゃんとお礼が出来なかった私を、どうか許してくれ。
KP これにて、当舞踏会の招待状を飾る全ての葉っぱが埋まりました。
PL/凛子 あかんあかんあかん!!!!
Ak あのおばか何かしでかすわね
KP
さて、落ちてきたメモを読み終わり、胸騒ぎを覚えると同時に──
突然上の方、星籠の外から巨大な何かがぶつかるような音が響いてくる。
PL/凛子 あっかーん!!!!
KP
君たちが慌てて外へ出てみると、畑にあった「白い陶磁器にタコのような生物が描かれた円盤」……
【黄金の勲章】が粉々に砕け散っている。
その中央には円盤を壊した原因と思わしき、安っぽいレイピアが一本刺さっていた。
巨大な音は未だ響いてきており、舞踏会場から聞こえてくる。
姜 子紅 「これは……!」
PL/凛子
これ、どうしたらいいんだろう…………
弾く、べきか……? 渡そうとしても、探さないといけないから……
KP
舞踏会場、少なくとも屋内にはメルドだけでなく、マリア、ナイアもまだ残っているはずだ。
君たちはひとまず会場内へと急ぐことになるだろう。
【舞踏会場】
君たちが駆け付けると、そこには禍々しい翼を持つ、奇怪な生物がいた。
ゾウのような巨体に馬面のような顔をした化け物は、うろこの生えた両翼を羽ばたかせて飛んでいる。
Ak シャンタク鳥―――?!
KP
君たちはその化け物を実際に見るのは初めてだったが、知識として知っていた。
あれの名前は「シャンタク鳥」。
目の前にいる化け物は、君たちが見つけたゲームブックの中にあった挿絵と瓜二つの姿をしていた。
シャンタク鳥を見た君たちは
SANc 0/1d6
PL/凛子 あわ〜〜
リアリア・ローヴァルト CCB<=52 【SANチェック】 (1D100<=52) > 36 > 成功
姜 子紅 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 11 > スペシャル
KP
ナイアやマリアの姿は無く、そのおぞましい化け物の前に、彼……
メルドが一人佇んでいた。
巨大な化け物を前にして臆する事無く片手を振り上げ、荒々しく風の刃で化け物を攻撃している。
しかし、致命傷にまでは至っていないようだ。
シャンタク鳥 「キェェエェエーーーッ!!」
KP 散々に痛めつけられた化け物は荒れ狂う嵐の如く怒りを露わにし、今にもその首を噛みちぎらんと鋭い牙を剥き出しにして襲ってくる。
PL/凛子 怖いやつがきおった……
KP
メルドはそれを見据えた後、自虐的に微かに笑う。
そして、ゆっくりと腕を下ろすと、すべてを受け入れるかのように静かに目を閉じた。
姜 子紅 止めに入ることはできますか?!
KP
メルドを助ける場合、魔術で攻撃を防いでも構いませんし
戦闘技能や【DEX *5】をお振りいただいても構いません。
姜 子紅
柳葉刀振ります!
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 23 > 成功
リアリア・ローヴァルト
レイピア振ります
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 49 > 成功
KP
君たちはそれぞれの得物をすらりと構えると、前に飛び出して
二人がかりでシャンタク鳥の攻撃を受け止める。
メルドは、おそるおそると言った様子で目を開いた。
メルド
「……っ! ……??
……相棒! お嬢ちゃん!」
「来てくれたんだね……ナイア君が君たちを探している間、時間稼ぎをしていたが……
僕一人じゃ敵わないんだ。手伝ってくれ!」
リアリア・ローヴァルト
フッと笑う
「言われなくても!」
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 84 > 失敗
姜 子紅 「当然!」
メルド 「心強い……頼んだぜ!」
KP
それでは……
【死闘 vsシャンタク鳥】
戦闘開始です。
ここではロストが発生する戦闘となりますので、ご注意ください。
メルドは【決闘 vsナイア】の時と同様に【魔術支援】を行い
君たちが受けたダメージ分だけメルドがMPで肩代わりしてくれます。
姜 子紅 MP回復のアイテム数を確認してもよろしいですか?
KP
・黄金の大瓶(+20)1本
・ガレットデロワ(+5)2つ
です。
姜 子紅 +20の大瓶とガレット・デ・ロワ、リアリアさんが服用したほうがいいですね。
リアリア・ローヴァルト …子紅がいいのであれば使用するわ
PL/凛子 リアリアさんのダメージ数結構ありがたいのです
姜 子紅 あなたの技術が上手ですから、怪物にダメージをより良く与えられますし、後手ということは僕が当てれば怪物の回避などがあなたの番で半分になるので、機会があります。
KP 全使用する場合は、MP+30です。
PL/凛子 だから一番MP使うのはリアリアさんかな、と
リアリア・ローヴァルト 全消費するわ
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 44 → 74
KP
そして行動順は
子紅さん→シャンタク鳥→リアリアさんです。
1ターン目。
子紅さんの攻撃。
姜 子紅
柳葉刀で斬りつけます
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 22 > 成功
KP シャンタク鳥の回避。
シャンタク鳥 SCCB<=30 【回避】 (1D100<=30) > 80 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
またここで、PLのお二人はクトゥルフ神話TRPG基本ルールブックP.180をお開きいただいても構いません。
ただし、ゲームブックのデータとどこまで合っているかは分からない状態です。
PL/凛子 シャンタク、9の装甲あるってよ(震え声)
リアリア・ローヴァルト 瞬間強化、陽光の加護、一撃必殺でなんとかなるわ(脳筋
姜 子紅
わかりました。瞬間強化を使用します。
あと陽光の加護を。
KP MP-6の上、2d8+2d4をどうぞ。
姜 子紅 今の所僕は一撃必殺は後半に使用する算段です。
system [ 姜 子紅 ] MP : 60 → 54
姜 子紅 2d8+2d4 【柳葉刀ダメージ】 (2D8+2D4) > 8[6,2]+2[1,1] > 10
KP
子紅さんはその刃に陽光を宿し、シャンタク鳥の特殊な鱗を突き抜ける。
シャンタク鳥は呻きつつ身を捩るだろう。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 60 → 50
KP 次、シャンタク鳥の攻撃。
シャンタク鳥
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=60 【1:全体攻撃】 (1D100<=60) > 83 > 失敗
KP
シャンタク鳥は旋回しながら、君たち全員へ長い尻尾を鞭のように振るってきたが
君たちは息を合わせてそれを回避するだろう。
PL/凛子 怖いなぁ(震え声)
メルド 「! ……ひゅう、さっすが~!」
姜 子紅 「どうも!」
KP 次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト
レイピアで攻撃するわ
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 10 > スペシャル
KP シャンタク鳥は半分の値で回避。
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 54 > 失敗
シャンタク鳥 SCCB<=(30/2) 【回避/2】 (1D100<=15) > 76 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 瞬間強化、陽光の加護、一撃必殺を使用します
KP 最大HP-1、MP-6の上、2d6+2+2d4+10をどうぞ。
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 10 → 9
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 74 → 68
リアリア・ローヴァルト 2d6+2+2d4+10 (2D6+2+2D4+10) > 3[2,1]+2+6[2,4]+10 > 21
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 42 > 失敗
KP
全身全霊を込め、瞬間的に力を底上げした一撃を、リアリアさんはシャンタク鳥へぶつける。
煌めく刃がシャンタク鳥の皮膚を抉るだろう。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 50 → 29
KP
2ターン目。
子紅さんの攻撃。
姜 子紅
斬りつけます!
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 52 > 成功
KP シャンタク鳥の回避。
シャンタク鳥 SCCB<=30 【回避】 (1D100<=30) > 93 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使をどうぞ。
姜 子紅 一撃必殺、瞬間強化、陽光の加護を使用します!
KP 最大HP-1、MP-6の上、2d8+2d4+10をどうぞ。
system
[ 姜 子紅 ] HP : 11 → 10
[ 姜 子紅 ] MP : 54 → 48
姜 子紅 2d8+2d4+10 【柳葉刀ダメージ】 (2D8+2D4+10) > 10[6,4]+6[3,3]+10 > 26
KP
子紅さんも全身全霊を込めて、爆発的な力をもってして斬撃を繰り出す。
リアリアさんが抉った傷を更に圧し拡げていく。
シャンタク鳥もこれには堪らないようだ。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 29 → 3
KP
シャンタク鳥は奇声を上げてぶるりと身悶えしつつも、怯まず次の攻撃の準備を始める。
シャンタク鳥の攻撃。
シャンタク鳥
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=60 【1:全体攻撃】 (1D100<=60) > 4 > 決定的成功/スペシャル
KP ……なんと……。
Ak まさか…クリティカル…?
PL/凛子 クリったな、これは……
シャンタク鳥 choice[瞬間強化不可,ダメージ2倍] (choice[瞬間強化不可,ダメージ2倍]) > 瞬間強化不可
PL/凛子 出目がいいw
KP
シャンタク鳥は怒り狂い、先程の攻撃で要領を掴んだのか素早く長い尻尾を振りかざしてくる。
君たちに魔術を使っている余裕はない。
回避はそのままの数値でお振りください。
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 22 > 成功
けみかえる えーん……
姜 子紅
CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 71 > 失敗
( ˘ω˘ )
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 83 > 失敗
PL/凛子 あかん…………
KP シャンタク鳥のダメージロール。
シャンタク鳥 1d4+4d6 【1:全体攻撃】 (1D4+4D6) > 4[4]+13[5,2,1,5] > 17
system [ メルド ] MP : 78 → 44
PL/凛子 メルくん、ありがとう……
KP
激しい叩き付けに、リアリアさんは持ち前の俊敏さで避け切ることができたが、子紅さんとメルドは対応が遅れてしまう。
しかし、メルドが咄嗟に魔術で防壁を作り、その大きな衝撃を全て吸収することだろう。
PL/凛子 あと1回分だね、メル君の瞬間障壁。気をつけないとな。
メルド
「あっっぶなぁ~~!!?
僕でもマトモに喰らったら吹き飛ぶところだったよ!」
シャンタク鳥 「ギィィィ…………!!」
PL/凛子 KP、回避できたの、リアリアさんです(こそっ)
KP シャンタク鳥はメルドの防壁に、翼をばたつかせながら耳障りな声を上げ続けている。
けみかえる
あ、ほんとだ!
逆になってた……ありがとうございます!
KP
リアリアさんは避けた反動で構え直すことができるだろう。
次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 60 > 成功
KP シャンタク鳥は半分の値で回避。
シャンタク鳥 SCCB<=(30/2) 【回避/2】 (1D100<=15) > 65 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使をどうぞ。
【陽光の加護】のみ使用の場合はMP-1です。
リアリア・ローヴァルト 陽光の加護を使用します
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 68 → 67
KP 1d6+1+1d4をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト
1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+4[4] > 11
最大値…!
けみかえる 最大値!!! かっこいい~~!!
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 7 > 成功
けみかえる !!!!!
リアリア・ローヴァルト 「突く――――ッ!!!」
PL/凛子 最高です、リアリア様(満足げなおにぎり)
KP
リアリアさんは、自分が本来持つ実力のみでシャンタク鳥と相対する。
子紅を、そしてメルドを傷つけかねなかった攻撃をしかける尻尾を掻い潜り
その懐に潜り込む。
君の猛攻は、今までの攻撃で脆くなりつつあった部分から
シャンタク鳥の体を真っ二つに裂くことだろう。
シャンタク鳥 「グェェェエェェッ……!」
system [ シャンタク鳥 ] HP : 3 → -8
KP
シャンタク鳥はその巨体を墜落させ……
その身が床へと触れる前に消滅した。
PL/凛子 ここで鳥がガッツ出したらどうしようと思ってた……よかった
KP
戦闘終了。
【死闘 vsシャンタク鳥】
子紅さん、リアリアさん達の勝利です。
お疲れ様でした。
姜 子紅 よかった……!
けみかえる
鳥は流石にガッツ持ちじゃなかったですね……! へへ……
綺麗にキメてくださった……
メルド 「いやー助かった助かった! ホントすごいねー君たち!」
PL/凛子 思い切りやってよかった
メルド
「一瞬ヒヤッとしたけど、攻撃に関しては僕が何かするまでも無かったね!
いえーいハイタッチ!」
Ak 華麗に決められた――!
KP
君たちがメルドの声に思わず、ぱちん! と小気味よくハイタッチすると、気力が彼の手を通して湧いてくるような気がする。
MP+5
system
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 67 → 72
[ 姜 子紅 ] MP : 48 → 53
リアリア・ローヴァルト ハイタッチして…頬をぺちんします。今度は優しく
system [ メルド ] MP : 44 → 34
姜 子紅 では僕は反対の方を軽く
KP
リアリアさんがぺちん、と頬に触れよく目を凝らすと
メルドの体が心なしか先程よりも透けているように見えるだろう。
子紅さんに挟まれても、それは同じ事だった。
姜 子紅 「……メル、体が」
メルド
「……うお!? ……おお!?
何、なに!?」
姜 子紅 「メル、そうだ、僕たち君に渡すものがあるんだ」めちゃくちゃ慌ててる
リアリア・ローヴァルト 「そう、これを…」楽譜を渡す
メルド
「いやこのほっぺはなに──!?」
「ん……?」
KP
メルドはリアリアさんから楽譜を受け取り、軽く目を通すと
はっと驚いた顔で君たちを見遣る。
メルド
「……これを、どこで手に入れたんだい。
いや、こんなもの手に入れられるはずがない」
「だってこれ、この世に存在しない楽譜だぜ?」
姜 子紅 「素敵な僕たちの友人が渡して欲しいって」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、そう言ってたわ」
姜 子紅 「その人は今、君を待ってる」
メルド
「キミたちの友人だって? 僕を待ってる?
…………」
KP しばらく楽譜に目を落としていたメルドは、困ったように笑いながら言う。
メルド
「……ほんっと、僕ってクソだよな。まぁ名前自体クソだからそうなんだけど。
生き汚さだけはクソ以下だ」
KP
彼はピアノ前に座り、楽譜を開くとざっと眺めてから鍵盤に指をかけ、滑らかに演奏し始めた。
最初からこの曲を知っていたかのように鍵盤上を指が滑り、優しい音楽が周囲に満ちる。
ふと、目の前に黄金の星屑が舞う。
何度か周囲を見渡していると、いつの間にか演奏をするメルドの隣に、あの地下で見た老いた男性が立っていた。
老いた男性はにやりといたずらに笑いながら、演奏するメルドに語り掛ける。
アマデウス 「どうかね? 晩年の私の傑作は!」
メルド
「ん~……まぁまぁ」
「……いい曲じゃないか」
KP
そんな何気ないやり取りが行われた後、彼ら二人を黄金の光が包み込む。
思わず顔を覆った君たちがそっと瞼を開けると、そこにはあの立っていた老いた男性の姿はなく
代わりにメルドが座っていた演奏席に、見知らぬ歳のとった男性が座っていた。
顔立ちはメルドにそっくりだが、ブロンドの髪は色褪せている。
皺が少し目元に見えているが、いたずらな眼差しだけは21歳のままだった。
彼は席を立つと、君たちに振り返る。
そして恭しくお辞儀すると、いつも通りにやりと笑った。
W.A.モーツァルト
「改めて、自己紹介を。僕はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
6歳の恋心を経て、35歳にこの世を去った、正真正銘の亡霊アマデウスさ!」
「よくもまぁ、ゴミ捨て場に置いてきた僕を拾ってきたもんだよ!
全くもって君たちの、そのお人よしにはかなわないや!」
KP 彼はそう言うと子紅さん、リアリアさんの方へ歩いてきて、両手で君たちの肩を抱く。
W.A.モーツァルト
「……でもまぁ、感謝しているよ。
おかげで、本当の私を思い出すことができたのだから」
PL/凛子 二人まとめて抱きしめたい──
KP 彼は少ししわのよった顔で優しく微笑んだ。
姜 子紅 「よかった……」
リアリア・ローヴァルト 「よかった…」
W.A.モーツァルト
「あっはっは。仲良くハモっちゃって! そんなところまで息ぴったりなんだね。
……まったくキミたちのヒーローっぷりたるや。オペラが一曲書けちゃいそうだ」
「今度こそ、嘘偽りなんてない。
自分を許す機会を与えてくれた君たちには、本当に感謝してるよ」
PL/凛子 書いてよぉ(大の字)
W.A.モーツァルト 「ありがとう……子紅、リアリア」
KP 君たちは、「メルド」たちが初めて君たちの「名前」を呼びかけた事に気付くだろう。
姜 子紅 「──!」嬉しくなって思わず彼を抱きしめます。
リアリア・ローヴァルト 「アマデウス…!」ぎゅ…
PL/凛子 頼むよ、行かないでくれよぉ(駄々っ子)
W.A.モーツァルト
「わ! はは……!
力が強いなぁキミたちは」
「その……ゴミ捨て場の僕から聞いてると思うし、君たちが許してくれるなら、だけど……」
「僕は本当にキミたちを大切な友人だと、思ってる……よ……」
KP 彼はごにょごにょと照れ臭そうにつぶやくだろう。
姜 子紅 「許すに決まってるだろ、君は、僕たちのかけがえのない友人だよ!!!」ぎゅ〜〜〜〜!!!
リアリア・ローヴァルト 「ええ、ええ!大切な友人よ…!」ぎゅう~~~
W.A.モーツァルト
「……ホント、敵わないなあ……。
……それじゃあ、改めてよろしくね。子紅、リアリア」
PL/凛子 というわけで、モーツァルトさん、STR27と対抗です(違う)
KP
君たちは笑いながら、しばらく彼と熱い抱擁を交わしていた。
そうしていると、彼の後ろ、少し離れたところから金色の光が舞う。
サニド 「…………」
KP
そこでは、サニドが微笑んでその光景を見ていた。
しかし、君たちがまばたきをした瞬間、その姿は消え去ってしまう。
W.A.モーツァルト
!?
RESB(10-27) いやムリ──☆ (1d100<=-35) > 自動失敗
PL/凛子 メキッ
W.A.モーツァルト チーン…………
姜 子紅 アマデウス?! いったい誰がこんなことを?!
姜 子紅 「……」
リアリア・ローヴァルト あら…
W.A.モーツァルト (『ずーほん、りありあ──』とダイイングメッセージが書かれている)
KP 君たちがそうしていると、ややあってから少し慌てた様子でナイアとマリアが舞踏会場へやって来る。
ナイア 「子紅! リアリア! メルド! 大丈夫で、……すか……?」
マリア 「まあ……!」
KP 二人は立ち止まり、アマデウスの姿をまじまじと見つめた。
PL/凛子 アマデウスが圧死しちゃいました──
ナイア
「三人とも、よくぞご無事で……。
そこに居るのは……メルド、で合っていますか?」
メルド
「ああそうさ、ナイア君。
正真正銘、君の唯一の従者。メルドだよ!」
ナイア
「ああ、何と言ったらいいのか……」
「少し……」
「老けましたね?」
メルド 「ダンディと言ってくれたまえよ!」
マリア 「メディ、老けましたわね!」
メルド
「え、えっと……
その、君たちなんとか言ってくれない?」
姜 子紅 (マリア、ストレートに言っちゃった……)
リアリア・ローヴァルト 「(いいわよ、もっと言ってやりなさい)」
メルド 「あ、あれ~~??」
姜 子紅
「こう見えて彼はぴちぴちの35ですよ……!」
慌ててフォローします
ナイア
「なるほど……。
これが本来のメルドの姿、と……」
リアリア・ローヴァルト 「そう、私と同い年よ」
ナイア 「えっ」
メルド 「えっ、そうなんだ……」
姜 子紅 思わず二人を交互に見る。
ナイア
「そう思うと、やはり……」
メルドをじっ……
姜 子紅 「アマデウス、君、老け顔なんだね?」
リアリア・ローヴァルト 「いい化粧品教えましょうか?」
メルド
「わあ~~~ホント? やったぁ~~
今からでも間に合うかなぁ~~~」
マリア 「うふふ。でも、メディは老けてもメディですわ!」
メルド 「そっか……そうだよね……」
KP
一頻りいじられたメルドは引きつった笑みを浮かべながらも、どこか安心した様子で君たちに向き直る。
差し出してきたのは、一枚の楽譜だった。
メルド
「そうそうこれ、さっきの楽譜! 二人へのお礼にこれあげるよ!
向こうに帰ったら、売るなりしていいよ別に。億どころか兆がつくんじゃない?」
リアリア・ローヴァルト 「あら…そんなことすると思う?一生大事に保管するわ」
姜 子紅 「手放す時は天命が迫ったのを知った時で、ちゃんとしたところに寄贈しますけれど……」
メルド
「なんだいなんだい、嬉しいこと言ってくれるねえ!
秘蔵の楽譜、たくさん奏でてくれたまえ!」
KP
悪戯っぽくにまにましていたメルドは、しかし、年相応の優しい眼差しで子紅さんとリアリアさんを見守っていることだろう。
お二人はAF【銀星のレクイエム】を入手します。
KP
AF【銀星のレクイエム】
コスト:MP1
概要 :ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に書き上げアレンジした、本来存在しない生涯最後の曲。
精神を消費して弾くその繊細なメロディは、人の魂や記憶、人ならざるものの魂でさえも
皆等しく本来のあるべきところへ送り出すことが出来る、心を慰める鎮魂歌。
KP
【Artifact】欄に追記いたしました。
さてこれにて、【メルドイベント③】消えたメルド は終了となり
三人の全イベントも完了となります。
お疲れ様でした。
姜 子紅 よ、よかった〜〜〜〜!!!!
リアリア・ローヴァルト 無事に完遂…ね
KP
さて、舞踏会場には既に、君たちお二人と、ナイア、マリア、メルドの三人しか残っていない。
ナイアは君たちへ近付き、話し始めるだろう。
ナイア
「ああ……もうすぐで、あなた方は帰ってしまうのですね」
「名残惜しいですが、こればかりは仕方ありませんね。
……東洋の言葉では『一期一会』というものがあると読んだことがあります」
「一期一会……『一生に一度だけの機会』という意味ですね。
生涯に、一度会うか会わないかの縁。出会いを大切に、ということですかね」
「ですが……別れをただこれ以上惜しむよりも、もう少しだけお時間がありますし
よろしければ、閉会のお時間いっぱい、私たちとお茶をしませんか?」
リアリア・ローヴァルト 「! ええ、喜んで!」
姜 子紅 「もちろん。十年修得同船渡、百年修得同枕眠(一期一会の意味と同じ)。大事にあなた方との時間を過ごしたいです」
ナイア
「ありがとうございます。なるほどそのような言葉も東洋にはあるのですね」
「それでは、早速準備を……」
「いえ、メルドの魔術に頼るのも良いですが、全てそうしてしまうのも味気ない。
少しこの場を整えますので、お二人で少し散歩でもしてきていただけますか?」
マリア 「私も準備のお手伝いをするわ、お兄様、メディ!」
メルド
「うわ、心配だから見とかないと……」
「えーと、そうそう! キミたち二人きりでゆっくり過ごすヒマなんて殆ど無かっただろうし
ま、ともかく、デートでもしてきなよ☆」
姜 子紅
(マリアの料理って……)
「そ、そうですね……デートというものはしたことがないのですが、精一杯リアリアさんをエスコートします……」
リアリア・ローヴァルト 「(デート…)」
メルド
(マリアのことはしっかり見とくから安心して──☆)
引きつった顔のウインク
姜 子紅 choice デートの意味をちゃんと理解してる お散歩だと思ってる (choice デートの意味をちゃんと理解してる お散歩だと思ってる) > お散歩だと思ってる
メルド 「えっそうだったの!? それなら尚更早く行ってきて!」
リアリア・ローヴァルト choice デートの意味をちゃんと理解してる お散歩だと思ってる (choice デートの意味をちゃんと理解してる お散歩だと思ってる) > デートの意味をちゃんと理解してる
姜 子紅
ウィンクにこっそり親指を立てる。
「は、はい」
メルド
マジか……
まあ子紅はリアリアより若いもんな……えっそういう問題!?
PL/凛子 さすが子紅、ここに来るまで友達が二人ちょっとなだけある──
姜 子紅 …………デートとはそういうものだと父が
KP
君たちは三人に見送られ、一度舞踏会場を後にする。
といったところで、八日目はセーブといたしましょうか。
本日もお疲れ様でした。
姜 子紅 お疲れ様でした!!!
Ak お疲れさまでした!次回は子紅さんとおデート!
PL/凛子 エスコート頑張らないとですね!!!
Ak この二人ぴゅあな気がしてやまない
PL/凛子 犬のお散歩感覚で終わって帰ってきそう──
けみかえる
デート! からのお茶会!
デートが終わって会場に戻ってきたら好きな事ができます!
各NPCとの模擬戦の再戦とか、みんなでポーカーとか、子紅さんとリアリアさんで模擬戦とか……
いろいろできるので、何かやりたいことがあれば何でもおっしゃってください!
Ak え!子紅さんと摸擬戦できるんですか?!
PL/凛子 おお!!!
けみかえる できます!!
姜 子紅 リアリアさんには勝てる気がしない……
Ak (戦闘狂の血が騒ぐ)
リアリア・ローヴァルト 大丈夫よ、あたし、か弱いから
メルド かよわ……?(STRを見る
リアリア・ローヴァルト (口を塞ぐ)
メルド むぐ!
姜 子紅 リアリアさんは花のような方ですよ
マリア
私と比べたら皆様かわいいものですわ~♡
あら! 素敵な言葉!
姜 子紅 女性はみんな素敵な花なんです(無垢な笑顔)
KP
ということで、次回はデートとお遊び回
その次がエンディングになるかと思います。
お二人のご協力のお陰で今月中にはエンディングを迎えることができそうです。
本当にありがとうございました。
PL/凛子
おお! なんと! エンディングが……近い!
次回のデート回、子紅がワンコ化しませんように!!!!!!
KP
そして次回は明日、3/26(土)21:30~開催です。
お遊び回が終わり次第、次回はお時間早くとも
区切りの良いところで一度解散になりますので、よろしくお願いいたします。
最後までたくさん楽しんでいかれてくださいね。
Ak かしこまりました!次回もよろしくお願いします!
PL/凛子
承知しました! 次回もよろしくお願いします!
お疲れ様でした!
Ak お疲れさまでした、おやすみなさいませ!
けみかえる
はい! 気付けばエンディング間近……
次回もよろしくお願いいたします!
本日もお疲れ様でした。おやすみなさいませ!
PL/凛子 おやすみなさいませ!
193
(本日もお疲れ様でございました!
おやすみなさいませ!)
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
Ak こんばんわ、お疲れさまです
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
PL/凛子
choice 今日の具材は魂 情緒 アマデウスの初恋 ナイアのベルト マリアのスマイル (choice 今日の具材は魂 情緒 アマデウスの初恋 ナイアのベルト マリアのスマイル) > アマデウスの初恋
今日は初恋の味
メルド うえ、僕の初恋!? 概念!?
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」九日目
マリア、ナイアが和解したものの、メルド不在の四回目の舞踏会を終え
彼をも助けるべく、子紅さんとリアリアさんは「忘却の星籠」に向かう。
謎の少女こと冥界の神・サニドを呼び出し
彼女の助言でW.A.モーツァルトの半身から楽譜を授かることになる。
白い陶磁器の円盤を完全に破壊してしまったことでやってきたシャンタク鳥を
メルドと共に撃破し、舞踏会場には再び平穏が戻るのであった──
PL/凛子 甘酸っぱい味がするおにぎり
けみかえる
わあ~! 甘酸っぱい! しかもほかほか!
ということで本日もよろしくお願いいたします!
PL/凛子 ほっかほかです! よろしくお願いします!
Ak 本日もよろしくおねがいします
KP
さて、探索にイベントに、ここまでお疲れ様でした。
技能時間に余りがございますので、何かやり残した事があれば、していただいて構いません。
思いつかないようであれば、【アイデア】を振ることもできます。
姜 子紅 せっかくなので振ります!
リアリア・ローヴァルト 振りましょ
姜 子紅 CCB<=60 【そぉれ!】 (1D100<=60) > 7 > スペシャル
リアリア・ローヴァルト CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 18 > 成功
けみかえる
良い出目!
やったー!!
姜 子紅 コロンビアポーズ
KP
では君たち二人は、【忘却の星籠】でサニドから言われた言葉を思い出す。
サニドの使命とは「報われない魂や記憶達をあるべきところへ連れていくこと」だ。
しかし、彼女が力を失ってる間に、【忘却の星籠】には数億もの記憶達が降り積もってしまっていたのを、君たちも目の当たりしただろう。
君たちはサニドから、その取り戻した力で連れて行くことの出来る数には限りがあるという事も聞いている。
そこで思い出すのが、メルドから貰った【銀星のレクイエム】である。
かの曲は、精神を消費して繊細なメロディを奏でることで、人の魂や記憶、人ならざるものの魂でさえも
皆等しく本来のあるべきところへ送り出すことが出来る、心を慰める鎮魂歌である。
【忘却の星籠】で演奏する事で、サニドの使命を果たす援けとなれるのではないか……?
姜 子紅 ! 星籠へ向かいましょう!!
リアリア・ローヴァルト 行きましょう
KP
君たちは夜の庭園をゆっくりと通り抜け、【忘却の星籠】へ足を運ぶ。
しんとした空間にできた灰色のゴミ山に、銀色の星屑が降り積もる光景は変わらない。
鍵盤を並べることで、二人で共に演奏する事が出来るだろう。
【黄金鍵盤】と【銀星のレクイエム】演奏で、MP-2消費となります。
姜 子紅 共に演奏しましょう。
system
[ 姜 子紅 ] MP : 53 → 51
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 72 → 70
PL/凛子 そういえばもう命懸けの戦闘はないのだろうか……初恋味のおにぎりは不安である
KP まず【黄金鍵盤】を使うと、黄金の光を湛えた鍵盤が、君たちの前に現れる。
Ak
本物のニャルの問題が残ってるにゃ…
クトゥルフだからここから大手を振って帰れるなんて思ってない…(警戒心の強いセイウチ
PL/凛子 だから多量のMPの消費を伴う模擬戦怖くて申し込にゃい……
けみかえる
まあ、お遊びターンなのでMPは適宜今の状態まで回復できることにしてもいいですし
お互い魔術なしの模擬戦という手もありますよ!
KP
メルドから貰った楽譜を置き、君たちが目線と呼吸を合わせれば
楽譜をなぞるように指が踊り始めた。
指先に気力と意識を集中させて、その繊細な調べを奏でる。
すると、星籠にあるすべての銀色の記憶達が宙に舞い、静かに天へと昇って行った。
…………
いつの間にか、演奏する君たちの間に挟まるようにして、一人の少女が昇りゆく銀色の星屑を見上げている。
サニドだ。
サニド 「キレーやなあ……!」
KP
【黄金鍵盤】と【銀星のレクイエム】の楽譜とがある限り
君たちの指はプロの奏者でも出す事のできない、繊細で人々への想いのこもったメロディを奏で続けている。
サニド
「ほんま、二人には助けられてばっかりやなあ!
今だけは、うちよりカミサマっぽいことしてるんちゃう? なんてな!」
姜 子紅 「いいえ、僕たちもあなたに助けられました」演奏しながらにこ。魔術のおかげですね。
PL/凛子 魔術なし模擬戦……
リアリア・ローヴァルト 「そうね…」
Ak 魔術なし模擬戦のつもりでウキウキしてたセイウチ
PL/凛子 魔術なし模擬戦、しますか!
サニド
「そうか! 助けになってんねやったら良かったわぁ!
まあうちが本気出したらこんなもんやないんやけどな! もっとスゴいとこ見せたりたかったわぁ~!」
KP けらけらと笑うサニドも、ふと口を閉ざして、再び銀色の星屑たちをしばらく見つめていた。
サニド 「…………」
KP しばらく黙りこくった後、彼女はぽつり、君たちへ問いかけてくる。
サニド 「……あんな。うち、お兄ちゃんとお姉ちゃんに、聞きたいことがあるんや」
姜 子紅 「なんでしょう」
リアリア・ローヴァルト 「なにかしら」
PL/凛子 でもニャルと戦うことはないとは思いたい……全ての武器技能が100%……
サニド
「んとな……。
……二人は、なんでこんな事するんや?」
「ここにあった数億の魂たちは、君たちには一切関係ないものやで?
なのになんで、こうやって助けてくれるんや?」
KP サニドは黄金の鍵盤の向こう側に立ち、君たちを見つめている。
姜 子紅 「放ってはおけない、からでしょうか……何か助けられる術を僕自身が知っていたり、持っていたりするのなら、無視できないんです」
リアリア・ローヴァルト 「そこに助けられる人たちがいるなら、助けてあげたいじゃない。そういうことよ」
サニド
「ああ、せやったな。
会場でもうちらが声を上げたらすぐに駆け付けて……」
「誰であれ困ってる人を自分らの力で助けとった、っちゅーことか」
「……人間って、ようわからんなあ、ほんま」
KP
サニドは腕を組み、唸る。
しかし、彼女はやがて顰めていた顔をふっと綻ばせて、君たちを見つめた。
今までサニドが見せた中で一番穏やかで、優しく、慈愛に満ちた面持ちで。
サニド
「善性は試された。可能性は君たちを指し示した。
星屑達は君たちを忘れないだろう」
「──ありがとう、美しい心を持つ人達。
あなた方の行く末に、星々の加護があらんことを」
KP
彼女はそのように微笑むと、淡い金色の光となって消えていった。
【EXTRAイベント 銀屑たちの行方】
クリアです。
姜 子紅 わー!!! イベントクリアだ!
KP
これにて、全イベントの真のクリアとなります。
おめでとうございます。
姜 子紅 ありがとうございます!
リアリア・ローヴァルト ほっ…
KP
イベント自体はクリアいたしましたので
やりたいRP等無ければ、舞踏会場に戻ってお茶会とフリータイム
そしてエンディングへ移ります。
姜 子紅 ではサニドを見送ったのち、僕はリアリアさんと庭園などを散歩します!(デートを散歩だと思っている)
PL/凛子 そういえば導入時にアディオスした友人は、息災かな……
リアリア・ローヴァルト 庭園を歩くのね、いいわよ
姜 子紅 わ〜い!
KP
今や人気のない庭園では、小鳥たちも早々と夢の中。
虫のさざめきや時折気まぐれに吹く風だけが、その静けさを引き立たせているだろう。
そこへ君たち二人分の足音が、それぞれの歩調に合わせてセッションを奏でている。
Ak リアがデザイナーって凛子ちゃんに言いましたっけ?
姜 子紅 「静かになってしまいましたね…………」
PL/凛子
初耳です……
デザイナーさんだったのですね?!
リアリア・ローヴァルト 「そうね、……今思えば、あたしがデザインしたドレスが1番最初のときにダメになったのはショックだったわ。」
けみかえる
それぞれの設定については
もちろん思い出しているのでこちらで共有していただいて大丈夫です!
姜 子紅 「……ええ、あれは、衝撃的でしたね……リアリアさんの素敵なドレス姿を煌びやかな場で見られるとワクワクしていたのですが……」
リアリア・ローヴァルト
デザイナーで会社も立ち上げてるわ
ローヴァルト・デザイン社
主にドレスの制作会社ね(いきなり生やす設定)
けみかえる ドレスをつくってる会社! わーっ! 素敵……
PL/凛子 おお! ドレスの制作会社ということはいろんな場で活躍されている!
リアリア・ローヴァルト ウェディングドレスとかも手掛けてるわよ(ふんす(生えた
姜 子紅 「ここから出られたら、別の機会に是非見せてください」
リアリア・ローヴァルト 「もちろん!」
姜 子紅 おお! いいですね! リアリアさんは誰かの幸せを華やかにすることができる素晴らしい人なのですね
姜 子紅 「楽しみにしています。その時は秘蔵の花茶と菓子を用意しますね」
リアリア・ローヴァルト 「あら、ふふ…それは楽しみね。」にこにこ笑いながらゆっくりと歩く
姜 子紅
「変なことに巻き込まれてしまいましたが、あなたがともにいてくれて助かりました。これからもよろしくお願いします、リアリアさん」リアリアさんの歩幅に合わせて歩きます。
少し歩いたのち、立ち止まって向き直り右手を差し出す。握手。
リアリア・ローヴァルト 「あたしも……あなたが居てくれてとても心強かった。改めて、ありがとう、子紅…」手を差し出して握手をする。
姜 子紅 「ありがとうございます。あなたは素敵な、僕の初めての友人です。これからもずっと、僕に会いに店にきてください」
PL/凛子 友人に対して「ずっと、会いにきてください」は距離感がバグりまくってるぞ、子紅。
リアリア・ローヴァルト 「そんなこと言われなくてもたっくさん来てあげるわよ!もちろんお茶菓子は忘れないでね」
Ak そしてそれを「毎日遊びにきてね」に解釈してるリアリア…
姜 子紅 「是的(はい)っ!」
けみかえる かわいいね……(見守るかえる)
PL/凛子 距離感がバグってるのに何かが交差しない二人…
けみかえる ぴゅあ……なんですかね?(どちらもあらさー……)
リアリア・ローヴァルト 「そうだわ、あなたに今度私のドレスデザインを考えてほしいわ。」いたずらっ子な笑みで言う
Ak あらさーなのにぴゅあ…これがじゅんあい…
姜 子紅 「リアリアさんのですか? 素人ですが、宜しいのですか?」
姜 子紅 僕、28歳
Ak おっと歳の差
リアリア・ローヴァルト 「もちろん、あなたのデザインがいいの」
けみかえる
確かあらさーは27くらいから(諸説あり)だった気が……
8つ違いなんですよね! かわいい!!
姜 子紅 「わ、わかりました。全力でデザインに努めます」
PL/凛子 おや、そうなのですか
リアリア・ローヴァルト choice[いた,いない] 過去にお付き合いした人 (choice[いた,いない]) > いない
Ak 笑っちゃった
けみかえる
わあ!! かわいい!
えっモテそうなのに……
高嶺の花だ……(モブ並感
リアリア・ローヴァルト 「ありがとう、子紅」
PL/凛子 リアリアさんは男女問わずモテモテだと思っているおにぎり
Ak 仕事一筋で恋愛する暇なかったのかな… 熱心でかわいいね…
姜 子紅 大役をもらったとピシッとし始める。
けみかえる
ストイックそうではありますよね……。
素敵だな……
姜 子紅 (リアリアさんに似合うドレス、ちゃんと考えなくては……かといって僕が触れてきたデザインは全てアンティーク……流行りがわからない……)
PL/凛子 かっこいいですよね、仕事一筋の女性
姜 子紅 この後も悶々とあーではないこーではないと思い始めてますね。
けみかえる
常にデザインの最先端を行くリアリアさんと
アンティークに造詣が深い子紅さん……時代の網羅が最強では?
リアリア・ローヴァルト 心理学振ってもいいかしら?
姜 子紅 いいですよ!
リアリア・ローヴァルト
CCB<=75 【心理学】 (1D100<=75) > 37 > 成功
「アンティーク調!いいんじゃないかな…?」
けみかえる 心理学! やったー!!
姜 子紅 エメラルドグリーンのドレス(ヒ素塗料)、シュミーズドレス(インフルエンザで婦人が死亡)、クリノリンドレス(大きすぎて暖炉の火が引火)
姜 子紅 「アンティーク調………では帰ったらドレススタイルも我が店にあるものをかき集めてどれが似合うか確認しましょう」
リアリア・ローヴァルト 「♪ 楽しみだわ!」ちょっとはしゃぐ
姜 子紅 (可愛い)
リアリア・ローヴァルト 「今から楽しみだわ!」年も気にせずはしゃぐ35歳
姜 子紅 (素敵なドレスデザインにしてみせる……!)そんなリアリアさんを見つめて決意。
リアリア・ローヴァルト 子紅の手を取ってその場で小躍りしちゃう
姜 子紅
我が友可愛すぎません????
どうしよう、誘拐されたらどうしよう
KP
リアリアさんがステップを踏み、子紅さんが息を合わせて素早く応じれば
夜空に瞬く星たちも呼応するようにきらきらと星屑を散らす。
花々はひそやかに沈黙を守ったまま、君たちを見守っているだろう。
Ak 描写~~~~!!!ありがとうございます!!
PL/凛子 素敵だ……
姜 子紅 ゆっくり踊って、彼女と自分が生きていることを噛み締めます。
けみかえる やった~!! 素敵な光景だったので……
姜 子紅
そしてステップを軽やかに踏みながら、会場へとエスコートします。
模擬戦、するのでしょう?
PL/凛子 ダンスしながら移動するってかっこいいのでは?!
リアリア・ローヴァルト ええ、エンディング前だもの、しましょうか
PL/凛子 ミュージカル
けみかえる わあ素敵!
姜 子紅
負けません!
「リアリアさん、お茶会前に一度手合わせ願えませんか」
リアリア・ローヴァルト 「喜んでお受けするわ」
姜 子紅 「負けませんよ」会場へ入ってそのまま模擬戦です!
リアリア・ローヴァルト 「あたしだって!」にこにこ
姜 子紅 にこりと笑って柳葉刀を引き抜いてくるりと弄ぶ。
リアリア・ローヴァルト シュっとレイピアを抜いて構える
KP
アップテンポで踊り交わしながら会場へ戻ると
君たちはこの一日ですっかり手になじんだ得物を構えて相対した。
今までは肩を並べて戦っていた同士が、己の実力をぶつけ合うこととなる。
姜 子紅 「魔術行使はなしにしましょう」
リアリア・ローヴァルト 「そうね、ずっと頼りっぱなしだったから、何もなしっていうのもいいわね」
メルド
「おっキミたち模擬戦かい!?
いいねぇお茶会前にピッタリだ!」
マリア 「おふたりとも、頑張ってくださいまし!」
ナイア 「果たしてどちらが勝つか……楽しみです」
KP
決勝戦ルール適用。
どちらかのHPが0になった時点で勝負が決まります。
また
・クリティカル
攻撃時:必中or追加固定ダメージ+1 回避時:カウンター(相手も回避可能)
・ファンブル
攻撃時:被カウンター(回避は可能) 回避時:追加固定被ダメージ+1
でまいりましょう。
姜 子紅 了解しました!
リアリア・ローヴァルト はい!
KP
それでは
【決闘 子紅さんvsリアリアさん】
戦闘開始です。
1ターン目。
子紅さんの攻撃。
姜 子紅
柳葉刀で参ります。
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 58 > 成功
KP リアリアさんは【回避】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 6 > スペシャル
姜 子紅 やはり、流石ですね。僕の剣技を見切ってる。
PL/凛子 CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 39 > 失敗
KP
子紅さんの素早く力強い一撃を見越して
リアリアさんは初動早めに体を反らせてその刃から逃れる。
姜 子紅 「流石ですね……!」
リアリア・ローヴァルト 「あなたの隣であなたの技をみてきたから…!」
PL/凛子 そろそろ子紅がファンブルするだろうな(予感をキャッチした顔)
KP
僅かに跳び上がった際の着地も鮮やかに、リアリアさんはレイピアを構えて子紅さんを見定めた。
次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 9 > スペシャル
KP 子紅さんは【回避】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 80 > 失敗
KP ダメージロール、1d6+1+1d4をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 1[1]+1+1[1] > 3
リアリア・ローヴァルト やさしい出目…
けみかえる やさしい
PL/凛子 私の5割は面白いくらい出目高いんですよ
system [ 姜 子紅 ] HP : 10 → 7
Ak り、りあ…?手加減してる??
PL/凛子 や、優しい……1Rで終わりか?!と思ってたから敗北ボイスを考えていた……
KP
リアリアさんの鋭い剣先が子紅さんを捉える。
避け切れはしないものの、ただでは負けまいとダメージを最小限に抑える身のこなしを発揮する事だろう。
姜 子紅 「っ……なかなか……完全には避けきれませんね」
リアリア・ローヴァルト 「ふふ… でも防げてるわ」
KP
両者とも並び立っていたからこそ分かる
隙の少なさを突くような戦いへと発展していくだろう。
それでは2ターン目。
子紅さんの攻撃。
姜 子紅
柳葉刀を弄びながら迫って一閃!
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 46 > 成功
KP リアリアさんは【回避】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 95 > 失敗
Ak 一気に出目が高くなりおうた
KP ダメージロール、1d8+1d4をどうぞ。
けみかえる ファンブル一歩手前! あぶない……!
PL/凛子 模擬戦なのにすごくドキッときました
姜 子紅 1d8+1d4 【柳葉刀ダメージ】 (1D8+1D4) > 2[2]+1[1] > 3
けみかえる やさしい
system [ リアリア・ローヴァルト ] HP : 9 → 6
KP
子紅さんの堅実ながらも遊び心の多い攻撃に対応しきれない部分はあれど
軽い身のこなしで攻撃を受けてみせる。
まだまだ両者先の見えない戦いに、見守る三人の息を吞む音が聞こえた。
姜 子紅 「你看起来好美(素晴らしい)……! やはり、揺れる花に戯れる蝶……惑わされてくれませんか」
リアリア・ローヴァルト 「あら、ありがとう」
Ak 今告白されたのかと思ってドキってした
KP
二人はこの状況下にありながら、その口元は楽しげに弧を描き、笑みを交わしている。
次、リアリアさんの攻撃。
PL/凛子 褒め称え方が口説き文句……
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 51 > 成功
KP 子紅さんは【回避】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 13 > 成功
PL/凛子 ?! え、成功した?!
Ak おぅおぅ(前脚で拍手
PL/凛子 ほっかほっか(自分の5割が仕事したことに驚きを隠せないおにぎり)
KP 君が称したような舞い踊る蝶に踊らされることなく、子紅さんは自身のペースでその刃を逃れるだろう。
けみかえる 出目がいい! どきどき……
リアリア・ローヴァルト 「蝶(あたし)の求めてる(攻撃)場所はそこじゃないのに」しょもん…
姜 子紅 「花儿在这里(花はこちらですよ)」体勢を立て直す。
KP
3ターン目。
子紅さんの攻撃。
Ak おっと…これはこれは…(にっこり
姜 子紅
柳葉刀を散って揺蕩う花の如く、振ります
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 41 > 成功
KP リアリアさんは【回避】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 8 > スペシャル
PL/凛子
リアリアさんも出目がいい!!!!
CCB<=25 【写真術】 (1D100<=25) > 3 > 決定的成功/スペシャル
リアリア・ローヴァルト あら
PL/凛子 激写☆
KP
艶やかに香りを放つ花に、蝶はなかなか休むことなくひらひらと舞い続けている。
次、リアリアさんの攻撃。
けみかえる !?!? 1d10即時成長……!?
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 90 > 失敗
PL/凛子
1d10 写真術成長 (1D10) > 6
25→31%
Ak メキメキ成長していく…
PL/凛子 これで3回目の成長です(多分)
KP
攻撃は読み切れど、着実に、その花の香にペースを乱されつつあることを自覚するだろう。
リアリアさんはかぶりを振って、体勢を整える。
リアリア・ローヴァルト 「…っ、」
けみかえる 3回目ですね……凛子さんの写真術成長シ……
姜 子紅 油断せずにいきましょう。
KP
4ターン目。
子紅さんの攻撃。
PL/凛子 クトゥマスはおにぎりの利きシナリオだった──
姜 子紅
堅実に参りましょう。
CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 92 > 失敗
PL/凛子 あっぶね
けみかえる 出目が高まってきた……!
姜 子紅 どうやら気付かぬうちに油断していたようです。
KP
不意に蝶の弱った素振りを見せられて、つい攻撃の手を緩めてしまったようだ。
両者の惑わし合いは続く。
先に落ちるのはどちらだろうか。
次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト
焦らずに…
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 24 > 成功
KP 子紅さんは【回避】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 33 > 成功
けみかえる ほわーっ もつれてる!!
PL/凛子 ……終わらない????
KP
リアリアさんの着実な一閃を、子紅さんは冷静に避けて次の一手へと駒を進めるだろう。
5ターン目。
子紅さんの攻撃。
けみかえる こんなに長引いたの初めてかも……しゅごい
姜 子紅 再び距離を詰めましょう。
Ak 花と戯れる蝶…
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 12 > スペシャル
KP リアリアさんは【回避】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 14 > 成功
けみかえる わらっちゃった ほんとにしゅごい……
PL/凛子 やばいww
Ak クリティカルもでなければファンブルも出ない
PL/凛子 次で決まらなかったらもうターン制限設けましょうwwwwすごいことになってる
KP
それは最早刀剣のぶつけ合いというよりも、舞踊の類だった。
あまりにも二人の息が合ってしまい、ダメージを与えるに至らないのだ。
しかしそれが美しくもあり、誰も飽きさせることのない魅せ場となっていた。
姜 子紅 剣舞をしているようですね、我々は。
リアリア・ローヴァルト 貴方という花と踊っているのよ
KP 次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 57 > 成功
KP 子紅さんは【回避】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 82 > 失敗
KP ダメージロール、1d6+1+1d4をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+4[4] > 11
PL/凛子 CCB<=31 【写真術】 (1D100<=31) > 56 > 失敗
けみかえる !!! 最大値!!!
リアリア・ローヴァルト 最大値…
PL/凛子 キターーーーーー!!
system [ 姜 子紅 ] HP : 7 → -4
リアリア・ローヴァルト 「子紅 ーこれで終わりよ!」
PL/凛子 死の死
姜 子紅 「!! な──っ!」
KP
一曲終わればダンスは終わりと言わんばかりの、不意を突く猛攻だった。
リアリアさんの攻撃は、魔術無しでも己の限界にほど近い力を発揮する。
それは子紅さんに対する、一人の剣術者としての敬意にも思えた。
最後には花を散らして地面を彩るように、子紅さんの足元をひょいと掬ってその場にへたり込ませることだろう。
姜 子紅
「っ………………」
「……参りました」
KP
戦闘終了。
【決闘 子紅さんvsリアリアさん】
リアリアさんの勝利です。
お疲れ様でした。
リアリア・ローヴァルト 「ふーっ、立てる?」レイピアを仕舞って手を差し伸べる
姜 子紅
「なんとか、ただすごい一撃だったので手を貸してくれるのはありがたいです」掴んで立ち上がります。
「謝謝。よき試合でした。流石、我が自慢の友ですね」拱手礼をする。
リアリア・ローヴァルト 「こちらこそありがとう、とても白熱しちゃったわね」 合わせて礼をする
姜 子紅 「本当に……けれど、僕は至らないところだらけですね。まだまだ修行しなくては」
メルド
「いやー! どっちが勝つか分からない手に汗握る勝負だったね!
お疲れ様!」
マリア
「本当に素晴らしかったわ!
ちょうどお茶の準備も整ったところだったの。少しお休みになって」
ナイア
「つい私も熱中してかぶりついてしまいました。お二人ともお茶をどうぞ。
……そうだ、マリアから貰ったクッキーを今こそいただこうかな」
メルド 「え、マリアからもらったクッキー?」
マリア
「あ、そういえば。みんなに作ったクッキー、メディにだけまだ渡していなかったわ!
遅くなってごめんなさい、今渡すわね」
メルド 「何、僕だけもらってなかったの!?」
ナイア 「そうですね、私はいただきました」
PL/凛子 あ、そっかぁ、そういえばそんな描写とかなかったもんね
マリア 「子紅とリアリアには、剣術大会優勝後に♡」
姜 子紅 「メルだけだね、貰ってないの」
メルド 「ちぇーっ、なんだよなんだよー!」
マリア
「メディには中々渡す機会がなかったんですもの。
もちろん、メディにもメッセージ付きよ。はい、どうぞ♡」
メルド
「へへ、ありがとマリア! …………」
「はあ…………」
KP メルドはクッキーのメッセージを見て、深いため息をついている。
姜 子紅 「?」覗き込みます
マリア 「あら、何かおかしなものが混ざっていて?」
KP
君たちが気になって、メルドの受け取ったクッキーを覗き込むなら
そこには「いつもありがとう」「これからもずっと、大切なお友達でいてね」と書かれているのが見えるだろう。
メルド 「ウウン、ゼンゼン…………ソーダネ、アリガトウ……」
姜 子紅 choice 慰める 不思議がる (choice 慰める 不思議がる) > 不思議がる
メルド わかんないかぁ~~! なんでだよ!
姜 子紅 「なんでカタコト???」
リアリア・ローヴァルト 「……?」こてん
姜 子紅 僕若いからわかんない
ナイア 「突然よく分からない挙動をしますね、メルドは」
メルド
「キミたち本気で言ってんの……?
分からないなら、いいよ……」
姜 子紅 「本当に……もしかして…………」
リアリア・ローヴァルト 心理学75%です
姜 子紅 「チョココロネを描いて欲しかった、とか?」
メルド
SCCB<=75 【リアリアの心理学】 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
じゃあリアリアには、僕が<大切なお友達>という文言をみて、脈無しかぁ~!
と意気消沈している事が分かるね!!!!!!
言わせるなよ!!
リアリア・ローヴァルト 「………」察した顔で肩ポン
メルド
「リアリアぁ……
ウン……やさしさがしみるよ……」
リアリア・ローヴァルト 「こういうときは… そう、ドンマイっていうのよね」
姜 子紅 「どういう意味???????」首を傾げる
リアリア・ローヴァルト 「子紅、彼ね…」こそこそ
姜 子紅 「ん?」
リアリア・ローヴァルト 心理学内容を共有します
姜 子紅
ありがとうございます
1d5 ??? (1D5) > 4
メルド ????
姜 子紅 CCB<=(16*4) 【思わず口に出すか否か】 (1D100<=64) > 4 > 決定的成功/スペシャル
メルド !?!?!?
姜 子紅 口に出しません。
メルド くりちけあげるよ……僕からのプレゼントだ……
姜 子紅 ありがとう……次があるさ……
system [ 姜 子紅 ] クリチケ : 4 → 5
姜 子紅 「あ──ああ、そういう」ちょっと悲しげな顔をして彼の肩にぽんと手を置く。
メルド
「子紅もありがとね……
心の友たちよ……」
マリア 「?」
ナイア 「?」
姜 子紅 「……お茶会にしましょう」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、そうしましょ。冷めてしまうわ」
メルド
「それもそーだね!
よーし、たくさん頑張った子紅とリアリアにはとびきりおいしいお菓子をどっさり食べてもらわないとね!」
KP
温かい紅茶と、めくるめくお菓子の数々に舌鼓を打てば
自ずと疲れた体も元に戻るような感覚がするだろう。
決闘で減少したHPを回復できます。
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 6 → 9
[ 姜 子紅 ] HP : -4 → 10
KP
ささやかなお茶会ながら、君たちは色々な話に花を咲かせる。
このように、後は心行くまでこの舞踏会場で過ごすことができます。
一例としては、模擬戦をしたり、ポーカーをしたり、なんでも好きな事ができます。
エンディングにはじっくりお時間をいただきたいので
本日この時間はフリータイムになりますが、スキップする場合はキリのいいところまで進めます。
姜 子紅 ポーカーしたいです! 今度はイカサマなしの!
リアリア・ローヴァルト いいわね
KP 承知いたしました。
ナイア
「そうだ、お二人は本当にカードが強くていらっしゃるので
今度は全員でポーカーをやってみるのはいかがでしょうか」
「マリアと一緒にやるのは、初めてだったよね」
マリア 「ええ! お兄様も一緒に、こんなに大人数でできるなんて嬉しいわ」
メルド
「おっ、良いねえポーカーやってみちゃう!?」
「あ、イカサマはナシだぜ。ナイア君も手加減してよね。
じゃないとつまんないからね」
姜 子紅 「やりましょう!」
リアリア・ローヴァルト 「楽しみね」
ナイア
「……ふふ、イカサマ? 何のことでしょう。
勿論。マリアも一緒なのだから手加減くらいしますよ。できればの話ですが」
マリア 「幸運の女神は誰に微笑むのかしら! 楽しみだわ!」
KP
それでは全員でのイカサマ無しポーカーを始めてまいりましょう。
ここは……全員シークレットでやった方がいいかもしれませんね。
S5d4をどうぞ。
姜 子紅 S5d4 【ポーカー】 (5D4) > 8[1,2,2,2,1] > 8
ナイア S5d4 (5D4) > 13[3,1,2,4,3] > 13
マリア S5d4 (5D4) > 12[1,4,1,2,4] > 12
メルド S5d4 (5D4) > 13[4,1,3,2,3] > 13
リアリア・ローヴァルト s5d4 (5D4) > 11[3,1,2,3,2] > 11
KP 入れ替えをする場合は、交換枚数d4をどうぞ。
ナイア
「私は3枚入れ替えましょう」
S3d4 (3D4) > 4[1,1,2] > 4
姜 子紅
「僕は2枚」
S2d4 (2D4) > 3[1,2] > 3
リアリア・ローヴァルト
「3枚入れ替えるわ」
s3d4 (3D4) > 4[1,1,2] > 4
マリア
「私も同じく3枚ですわ!」
S3d4 (3D4) > 6[3,1,2] > 6
メルド
「僕も3枚かな~」
S3d4 (3D4) > 8[1,4,3] > 8
PL/凛子 へへへ、頑張るぞぉ
姜 子紅 みんな交換終わったね。僕は自分の手札を見てニコニコしてる(幻の尻尾がブンブン)
KP
それでは皆さんお揃いですね。
ショーダウン。
姜 子紅 1,2,2,2,2
ナイア 3,1,1,1,2
リアリア・ローヴァルト 3,3,1,1,2
マリア 1,1,1,2,3
メルド 3,1,3,4,3
KP
ゾロ目が多い>値が多い の順ですので
1位:子紅さん
2位:メルド
3位:マリア・ナイア
4位:リアリアさん
ですね。
姜 子紅
「やった〜〜〜〜!!!」
(尻尾の振りが最高潮)
メルド
「なるほど……剣術はリアリア、カードは子紅かぁ~敵わないなぁ!
ってか強運すぎない? ちょっと分けてよ~相棒~!」
ナイア 「悔しいですが本当にお強いです。……悔しいですが」
姜 子紅 「だめっ」> <
リアリア・ローヴァルト 「強いわね、子紅」なで…
姜 子紅 なでなでされてフニャッとなる。
メルド
「あっはは、子紅はリアリアの前だと
チョココロネを前にした僕みたいになるねぇ~!」
マリア 「お二人は本当に、息もぴったりで仲が良いですわ!」
姜 子紅 「是! リアリアさんは僕の初めての友人なのです!」嬉しい。
ナイア 「お二人揃えば、まさに向かう所敵なし、ですね」
姜 子紅 「是的! リアリアさんとともにいれば、僕は負けません」
リアリア・ローヴァルト 「ええ、あたしもあなたと一緒なら負ける気なんてしないわ」
PL/凛子 おにぎりはポーカーで勝てて満足です
けみかえる
やったあ! いい感じにバランスが取れましたね。
ほかに何か、やっておきたいことはありますか?
PL/凛子 私はない、ですね…………
Ak 私もポーカーできたから満足かな… 摸擬戦もさせていただいたので
けみかえる 承知いたしました!
KP
こうして、君たちは舞踏会での思い出をまたひとつ積み重ねていった。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
閉会の時間──0時が近い。
ここで、不定リセットを行います。
次回の不定領域は
子紅さん:57
リアリアさん:41
でございます。
姜 子紅 リセット更新しました
PL/凛子 ここでの不定リセット更新……?(警戒心MAX)
KP 閉会も目前になり、君たちへナイアが声を掛けてくる。
ナイア
「もう少しで、閉会の時間ですね」
「こうして貴方がたと、最後までご一緒できて本当に良かったです」
「折角ですので、最後にもう一度だけ踊られてから帰りませんか?」
メルド
「いいね! じゃあさ、僕の演奏で踊るってのはどう?
ここから出たら、アマデウスの演奏で踊るなんて一生無いよ!」
姜 子紅 「そうですね…」頷きます
メルド
「しかも曲目はあの【銀星のレクイエム】だよ。
あの曲を弾いてしまえば、皆在るべき場所へ帰れるからさ!」
「それじゃ、僕ピアノ弾いてくるね」
マリア
「ありがとうメディ!
……ではお兄様、改めまして、わたくしと最後に踊りませんこと?」
ナイア
「ええ、マリア。
……と言いたいところですが。こういう時は『男性から』誘うのが礼儀ではないですか?」
マリア
「それもそうですわね。
ではお兄様、わたくしを誘ってくださいまし!」
ナイア
「分かりました。
……ではマリア、私と最後に一曲踊らないかい?」
PL/凛子 なんだ、この可愛いシスコンとブラコン
マリア 「ええ、お兄様っ! 喜んで!」
KP ナイアとマリアは舞踏会場の中央へと歩いて行く。
姜 子紅
では僕もナイアを見習います。
「リアリアさん」リアリアさんに手を差し出す。
「私と踊っていただけませんか?」
リアリア・ローヴァルト 「喜んで」手を取る
KP 子紅さんとリアリアさんも、手を取り合ってナイアとマリアの後に続く。
ナイア
「子紅、リアリア。本当にありがとうございました。
私たちの縁を繋ぎ、メルドの事まで何とかしてくださって」
「私たちは、本当にあなた方に感謝しています。
たとえ離れていても、あなた方の事を大切に思い続けます」
「寂しくなりますが……どうか、お元気で」
マリア 「お元気でいてくださいまし、子紅、リアリア!」
姜 子紅 「あなたたちのことは忘れません、絶対に」
リアリア・ローヴァルト 「ここで過ごした時間のこと絶対に忘れないわ」
KP
そうして君たちがめいめい別れを済ませると
メルドがグランドピアノのある舞踏会場の2階へ足を運ぶ。
しかし……
PL/凛子 だよね!
メルド 「わっ!?」
KP 突然、メルドが吹き飛ばされて君たちの足元へ転がってきた。
PL/凛子 だよねだよねだよね〜〜〜〜!!!!(汗がダラダラ垂れるおにぎり)
KP
メルドが飛ばされてきた2階へ目線を飛ばすと
パチパチパチ……と突如雰囲気をぶち壊すかのような拍手が聞こえてくる。
其処には、ナイア公爵と瓜二つの姿をした男が立っていた。
Ak ですよね~~~~~~~
KP その男はにやりと口元を醜く歪め、笑いながら言ってくる。
???
「なぁぁんて素敵な光景でしょう!
苦悩を乗り越え、友と歩む道を未来に見出す化け物!」
「最高のシナリオでした! 拍手! はい拍手ぅ!!」
KP その男はにやりと口元を醜く歪め、笑いながら言ってくる。
???
「しかし、シナリオはよくても役者が大根でしたねぇ。
これは配役ミスとしか言いようがないや」
KP
彼はぐるりと君たちを見渡す。
そしてメルドの方を指差すと、彼の姿が瞬時にメルドの姿へと変わった。
???
「メルド! 君は元に戻らず、若い姿のままのほうがよかった!」
「君はナイアとマリアと探索者を生かすために、自らの命を捧げて舞踏会を破壊し、彼らを元の世界へ帰す!
そっちの方が、感動的なシナリオではありませんか!」
KP メルドの姿をしていた彼は、次にマリアの姿になる。
???
「マリア! 君は探索者から名前をもらい、偽者の神として暴力の限りを尽くす!
そして探索者達に取り押さえられた君は罪を償うべく自ら首を差し出し、場を収める!」
「その奉仕精神こそ、お涙頂戴のおいしい場面ですよ!」
KP 次に彼は、君たち──探索者の姿になる。
???
「そして探索者諸君! 僕のシナリオを遊んでくれて本当にありがとう!
おかげでシナリオはぐちゃぐちゃだ」
PL/凛子 ?!
Ak ほわーーーーーーーー?!?!?!!
???
「こんなエンディングは想定していない。
こういうシナリオブレイカーは、困るんだよね?」
PL/凛子 ほわわ?!
Ak はわわあああああああ??????
姜 子紅 「──何を」
Ak KPの福利厚生がしゅごい… かんしゃ
リアリア・ローヴァルト 「―――ッ!!」
PL/凛子 KPの書き下ろしぃ!!!! 多謝
KP くるくると自在に姿を変える彼を、ナイアが驚いた表情で見つめる。
ナイア 「貴方はまさか……」
??? 「やぁ欠陥品。僕の想定通りに動いてくれてありがとう!」
KP
その言葉に、ナイアは顔を強張らせた。
しかし構わず彼は続ける。
???
「新たに生み出された悪しき化身! しかし人間のような心が、それを悩ませ葛藤させる!
神の意志を理解できるが、心がそれを理解しようとしない!」
「君はなんとか、僕に認められるように動くだろう。
そして最後は葛藤する探索者達に殺され、『こんなはずでは』と嘆きながら、今迄生きてきた無駄な時間を嘆き死んでいく!」
「そう、これがいいんですよ! 僕のシナリオはこうでなくっちゃ!!」
「なのになんでまだ生きてるのさ。ここまで想定通りに動いてくれたんだ。
最後までらしく踊ってくれよ。舞踏会の主催者だろ」
ナイア
「私は、化身のバグではなかったのですか? 偶然産み落とされたのではなく……
故意に生み出された? 一体、何のために……」
???
「そりゃ僕はキーパーだからさ。このシナリオの映画監督みたいな?
でも配役ミスだなー。これはシナリオの組直しだ」
「悪いけど、君たち大根役者はここで全員クビ。
キーパーらしく、君たちの最期までちゃんとケアをしてあげよう」
「あーでも、この舞踏会場は使いまわさせてもらおうかな。
霊が集まるなんて、まったくもって『クトゥルフ神話』らしいじゃないか」
ナイア 「…………っ」
KP ただ弄ばれる為に生み出されたと知ったナイアは、ポロポロと涙を零した。
Ak うわーーーーうわ、メタ視点…!!!大変良き
KP
しかし、ぐいと袖で乱暴に涙を拭うと剣を引き抜き、君たちと男……
ニャルラトホテプの間に立ちはだかる。
姜 子紅 「ナイア……!」
ナイア
「貴方たちは逃げてください。
まっすぐ門へ走ってここから逃げるのです」
「数秒だけ、私が時間を稼ぎます。
あれは貴方たちが出会っていいものでは無い」
「化身だとか、そんな生易しいものじゃない。
アレは間違いなく、……本物だ」
KP そう言う彼に、マリアとメルドがその側に立つ。
マリア
「お兄様。私たちは一心同体ですわ。
だって私たち、兄妹ですもの!」
メルド
「こうなったら僕も一緒に戦わなくちゃね。だって僕はナイア君の唯一無二の従者だから!
ほらほら僕に命令してみなよ、一緒に戦ってくれって!」
姜 子紅 「しかし……っ。! マリア、メル……!」
KP
彼らも君たちに、「行け」と目で伝えるだろう。
PL/凛子 サニドさん、助けてー!!!!!
KP
さて、ここで君たち探索者に選択肢を与える。
ここに留まるか、逃げるか。
なお、君たちは魂を一部共有しているため、片方のみが逃げる事は不可能である。
PL/凛子 ……残り、ますか…………? ますよね?
Ak 逃げたら探索者が廃るってもんよ、友人たち置いていけぬわ
PL/凛子 ですよね!
姜 子紅 「……っ」リアリアさんを見る。手が震えながら、自身の得物の柄を握る。
リアリア・ローヴァルト 「なに、何言ってるのよ!あたしたちがあなたたちを置いて逃げるわけないでしょ!」レイピアを構えます
姜 子紅 「そうです! ここで、逃げるなんて、できない!」同じく構える。
KP
それでは……。
留まる事を選んだ君たちは、君たちが望む真の結末を手に入れることができるのか。
クトゥルフ オブ ザ マスカレード
~星屑の舞踏会~
次回、クライマックス。
ここで九日目はセーブといたします。
明日も、心よりお待ちしております。
PL/凛子 うわ〜〜〜〜! お疲れ様でした!!!!!
Ak
おぅ~~~~~~~(ぶち壊れるセイウチ)
本日もお疲れさまでした!!!!
PL/凛子 お疲れ様でした! 次回、頑張ります。もしもの時はクリチケで命乞いよ……
けみかえる
お疲れ様でした! 皆で楽しみ尽くした後の熱いRP、とても心に響きました!
クリチケ握り締めて頑張ってください!
Ak まだ、まだリアリアには1CTがある…!
PL/凛子 うぐぐぐ、頑張らねば
Ak がんばゆゆゆ
PL/凛子 次回もよろしくお願いします! おやすみなさいませ!
Ak 次回もよろしくお願いします…!おやすみなさい!
けみかえる
はい! 次回もよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ!
KP *:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
リアリア・ローヴァルト
1d100 夜の出目 (1D100) > 67
まぁまぁね
Ak ちょっと早いですがこんばんわ、お疲れさまです
193
(お疲れさまですこんばんは!
クライマックスを見に来ました…今日も頑張ってください!)
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
PL/凛子 こんばんは、お疲れ様です! 遅刻してしまい、申し訳ありません!
けみかえる
お疲れ様です!
いえいえ、本日もお越しくださってありがとうございます!
Ak 凛子ちゃん、こんばんわー!
けみかえる
それではお揃いのようですので、ご準備よろしければ早速始めてまいりますね。
よろしくお願いいたします!
Ak 本日もよろしくお願いいたします
PL/凛子
こんばんはー!!!!
よろしくお願いします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十日目
【忘却の星籠】で【銀星のレクイエム】を演奏し、いくつもの魂を解放した子紅さんとフェリシアさん。
0時間近までナイア、マリア、メルドと舞踏会を楽しみ尽くし
最後に踊って帰ろうというところで、ニャルラトホテプが登場した。
三人は君たちへ帰ることを促したが、君たちは強い意志でこの場に「留まる」ことを選択する。
留まることを選んだ君たちに、ナイア、マリア、メルドの驚愕の視線が注がれる。
それに対してニャルラトホテプは、歪めていた口元を更に愉悦で歪めてみせた。
ニャルラトホテプ
「まさか『留まる』というルートを選ぶとは!」
「けど、残ったということは、そんなに……」
「僕の貌、見たいんだね?」
KP
ニャルラトホテプは真の姿を見せる。
その 月に吠えるもの の姿と対面した君たちは
SANc 1d10/1d100
リアリア・ローヴァルト CCB<=52 【SANチェック】 (1D100<=52) > 38 > 成功
姜 子紅 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 52 > 成功
リアリア・ローヴァルト 1d10 SAN減少 (1D10) > 5
system [ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 52 → 47
姜 子紅 1d10 正気度喪失 (1D10) > 1
system [ 姜 子紅 ] SAN : 72 → 71
Ak えらすぎる…
KP それでは、リアリアさんは【アイデア】をどうぞ。
Ak だがリアリア…
リアリア・ローヴァルト CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 84 > 失敗
PL/凛子 リアリアさん、ガンバえ〜〜!
けみかえる
えらい! 一発成功えらい!
えらい!!!
PL/凛子 よっしゃ!
Ak
えらいかよぉおおおおおお
待ってくれ、65%が仕事しなかった!!!!
えらい、すごいえらい、子紅しゃんもしゅごいい
PL/凛子 二人とも偉すぎる! 1が出たのびっくりしました。
姜 子紅 1d100 ちなみに失敗してたら? (1D100) > 48
KP
リアリアさんは、目の前の狂気を狂気として理解する事を拒み、レイピアで薙ぎ払う。
そして子紅さんは、その手に握りしめた柳葉刀で完璧に払い除けた。
君たちにはまだ、果たすべき使命が残されている。
並び立った君たちは、ニャルラトホテプを再度見据えることだろう。
姜 子紅 ぎり生きてますが、不定待ったなし
ナイア 「子紅、リアリア! まったく、あなた方は……」
マリア
「ありがとう、お二人がいらっしゃればもっと心強いわ!
共に戦いましょう!」
メルド
「まったくお人好しはこれだから!
よーし、防御なら僕に任せてくれたまえ! 君たちを必ず守るよ!」
リアリア・ローヴァルト
1d100 d100の場合・・・ (1D100) > 93
アッ
姜 子紅 choice 独特な造形をしているな〜と思う 触手はちょっと…… (choice 独特な造形をしているな~と思う 触手はちょっと……) > 独特な造形をしているな~と思う
けみかえる ほわわ…
PL/凛子 成功してよかった……
姜 子紅 「独特な造形をしていますが……ナイアたちとともに居れば戦えます!」
リアリア・ローヴァルト
「フッ、新しいデザイン案が浮かびそうだわ!」
「あたしも、あなたたちが居れば戦える…!」
KP
見据えるは邪神。
君たちは恐れることなく、勇敢にその存在へと立ち向かう。
【最終決戦 vsニャルラトホテプ 】
戦闘開始です。
行動順は
ニャルラトホテプ→ナイア→子紅さん→マリア→リアリアさん
でまいります。
メルドは君たちの背後で魔術を使い、全員の防御に徹する。
1ターン目。
ニャルラトホテプの攻撃。
1ターンに2回攻撃を行います。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 90 > 成功
KP
ニャルラトホテプは、黒い顔の神父の姿になった。
杖を振ると、全員の足元から口のついた黒い手のようなものが伸びてきて、足首に噛み付こうとしてくるだろう。
全員、【回避】をどうぞ。
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 28 > 成功
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 4 > 決定的成功/スペシャル
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 38 > 成功
リアリア・ローヴァルト 瞬間強化は使用できますか?
姜 子紅 瞬間強化使って回避します。メルのMPを温存したい。
KP 【瞬間強化】を使う場合はMP-5、上限99でどうぞ。
system
[ 姜 子紅 ] MP : 51 → 46
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 70 → 65
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 13 > スペシャル
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 49 > 成功
PL/凛子 こういう時だけ回避の数値以下出す〜〜〜〜!!!
KP
では、咄嗟に黒い手を避け切る事が出来る。
choice[子紅さん,リアリアさん] (choice[子紅さん,リアリアさん]) > リアリアさん
では、リアリアさんにマリアのクリチケを差し上げましょう。
リアリア・ローヴァルト ありがとうございます
system [ リアリア・ローヴァルト ] CT : 0 → 1
KP ニャルラトホテプ、2回目の攻撃
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
SCCB<=100 【2:対象三人に攻撃】 (1D100<=100) > 32 > 成功
choice3[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド] (choice3[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド]) > ナイア, マリア, リアリア
PL/凛子 ンギギギギ!!!!(ニャルに威嚇)
KP
今度は燃える3つの目に姿を変え、煙のような触手をリアリアさん、ナイア、マリアへと伸ばしてくる。
三人は【回避】をどうぞ。
【瞬間強化】を使う場合はもう一度掛け直す必要がありますのでMP-5をどうぞ。
PL/凛子 がんばえ……がんばえ……
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 38 > 成功
リアリア・ローヴァルト MP余裕を持たせたいわね………
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 44 > 失敗
リアリア・ローヴァルト CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 66 > 失敗
ニャルラトホテプ 5d10 【2:対象三人に攻撃】 (5D10) > 27[1,9,4,3,10] > 27
PL/凛子 うう、こわいよぉ
Ak MPケチったから終わったか…?
KP
ナイアは咄嗟に触手をくるりと避けた。
リアリアさんとマリアは避け切れなかったが、メルドの張った防壁によって触手の攻撃を免れるだろう。
PL/凛子 アマデウスがダメージをMPでなんとかしてくれる
system [ メルド ] MP : 100 → 46
Ak あ、アマデウス~~~~~
メルド 「っぶな……! マトモに喰らってたらとんでもないダメージだな!?」
KP 魔力を多く消費したからか、メルドの体が一気に透けたように見えるだろう。
PL/凛子 うわぁ〜〜〜〜〜〜!!!!
リアリア・ローヴァルト 「っ、アマデウス!」
Ak あかん、ごめんなさいMPケチらないです
姜 子紅 「……!」
マリア
「! ……危なかったですわ!
ありがとうメディ……!」
KP 次、ナイアの攻撃。
ナイア CCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 77 > 成功
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 20 > 成功
KP ニャルラトホテプは嘲るように、ナイアの攻撃をするりと避けた。
ナイア 「く……!」
KP 次、子紅さんの攻撃。
PL/凛子 これ難しいな……
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 62 > 成功
KP ニャルラトホテプは半分の値で回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=(40/2) 【回避/2】 (1D100<=20) > 84 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
姜 子紅 装甲なしとルルブには書いてありますが、陽光の加護を念の為使ってみます……。
KP では、MP-1でどうぞ。
姜 子紅
すみません、強化も使います。
MP6消費します
system [ 姜 子紅 ] MP : 46 → 40
KP では、2d8+2d4をどうぞ。
姜 子紅 2d8+2d4 【柳葉刀ダメージ】 (2D8+2D4) > 11[4,7]+6[2,4] > 17
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 666 → 649
KP
子紅さんは魔術を駆使した己の刀技でもって、ニャルラトホテプへ斬撃を繰り出す。
しかし、ニャルラトホテプは蚊でも止まったかのように、斬り込まれたところをぽりぽりと掻いてみせるだけだ。
次、マリアの攻撃。
先程回避クリティカルを出したのでカウンター扱いで2回攻撃をします。
マリア CCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 63 > 成功
KP ニャルラトホテプは4分の1の値で回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=(40/4) 【回避/4】 (1D100<=10) > 52 > 失敗
KP
回避失敗。
マリアは【一撃必殺】、【瞬間強化】、【陽光の加護】を使用し、ダメージロール。
system
[ マリア ] HP : 10 → 9
[ マリア ] MP : 500 → 494
PL/凛子 サニドを呼びたい──( ˘ω˘ )
マリア 2d10+4d6+10 【瞬間強化・一撃必殺サーベルダメージ】 (2D10+4D6+10) > 11[10,1]+14[6,1,3,4]+10 > 35
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 649 → 614
マリア CCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 95 > 失敗
KP マリアの全身全霊を込めた力強い攻撃を以ってしても、ニャルラトホテプにとってはかすり傷のようだ。
マリア 「っ、手ごたえがあまりにも……!」
KP 次、リアリアさんの攻撃。
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 57 > 成功
KP ニャルラトホテプは8分の1の値で回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=(40/8) 【回避/8】 (1D100<=5) > 54 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
PL/凛子 耐久あるのに回避するニャルニャル……
リアリア・ローヴァルト 陽光の加護、一撃必殺、瞬間強化を使用します
KP HP-1、MP-6でどうぞ。
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 9 → 8
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 65 → 59
KP 2d6+2+2d4+10です。
リアリア・ローヴァルト 2d6+2+2d4+10 ダメージ (2D6+2+2D4+10) > 10[4,6]+2+5[4,1]+10 > 27
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 614 → 587
リアリア・ローヴァルト 「この…っ!」
KP
リアリアさんは決死の思いの最中にあってもレイピアを華麗に操り、ニャルラトホテプに叩き込んだ。
君たちはそれぞれの武器を振るい、己の全てをもって悪しき邪神へ立ち向かう。
PL/凛子 あかん──、MPが足りんわ……、次のラウンド一撃必殺使わな(サニドの口調が移った)
system
[ ニャルラトホテプ ] HP : 587 → 508
[ ニャルラトホテプ ] HP : 508 → 666
KP
しかし、露を払うかのように、ニャルラトホテプが受けた傷はたちまち塞がり消えていってしまうだろう。
顔か口かも分からぬその触手は、ケタケタと耳障りな声を放つ。
ニャルラトホテプ
「結局、つまらない茶番劇でした。
呪うなら、自らが選んだくだらないエゴの道を呪ってよ」
KP
嘲笑うその声と共に、恐ろしい邪神の一振りが君たちへと振り下ろされる。
君たち全てを覆い尽くす影が落ちる。
PL/凛子 ……ひぇ
KP
──その時だった。
金色の星屑がはらりと君たちの目の前に突如現れ、死をもたらす一撃を美しい金色の光で防ぐ。
唖然としていると、星屑は輝きを増して人の形をとり、君たちへ振り向いた。
Ak サニドォ!!!!!!
サニド
「また会えたね! お兄ちゃん、お姉ちゃん。
うちが来たからには、もう大丈夫や!」
PL/凛子 猊下ァ!!!!
KP にこーっと微笑むその子は、あの【忘却の星籠】に居た少女、サニドだった。
姜 子紅 「サニド!」
リアリア・ローヴァルト 「!!! サニド…?!」
KP それを見た邪神は、変わらず嘲り笑う。
ニャルラトホテプ
「はっ、一人変なものが増えただけじゃないか!
それも、クソの役にも立たない小さな精霊がな!」
KP
邪神が邪悪な声を出した。
しかし、サニドはその邪神を臆する事なく見上げる。
そして幼い少女とは思えぬ、威厳ある眼差しを彼に向けた。
PL/凛子 ニャルの耐久をルルブ通りにしてあげてください(体育座り)
サニド 「私たちは、ひとりじゃない」
KP
彼女のその言葉を合図とするかのように、舞踏会場全体が黄金の光に包み込まれる。
それは床から上がってきた小さな銀色の星屑が黄金色に変わり、炎のように激しく瞬いているのだ。
瞬きとともに、音にはならぬ声が、叫びが、激励が、会場中に響き渡る。
君たちに、「諦めるな」「戦え」と心を奮い立たせる。
その光景はまるで、暗い宇宙に燦然と輝く星々のようだった。
星屑の散る舞踏会で、少女はもう一度声を上げる。
サニド
「私たちは、ひとりじゃない。
子紅お兄ちゃん、リアリアお姉ちゃんの歩んだ道は、間違いじゃなかった」
「あなた達の思いやりが、優しさが、忘れ去られた数多の記憶達を救ってくれた。
その星屑達が、今、あなた達の窮地を聞きつけて、我先にとここへ駆け付けたんだ」
「………ここにあるは数多の命。忘れ去られた無数の記憶」
「誰かの為に心を砕き、身を粉にして他者を救う。
その眩しき心のありようこそ、人はこれを──」
「英雄と呼ぶのだろう」
KP
彼女が導くように両手を振り上げる。
その瞬間、会場が眩い程の黄金の星屑達に彩られた。
サニド
「我が名はサニド! 人々の心と可能性を見定める者!」
「星々さえもその雄姿を焼き付け、後に神話として語られる者の旅路を照らす、英雄達の守護者である!」
KP そう言った後、彼女は君たちへあどけない表情を向ける。
サニド
「みんなと助けにきたで、子紅お兄ちゃん、リアリアお姉ちゃん!
ここで勝ったら、かっこいーよ!」
PL/凛子 流石は我が推し神の一柱
Ak この瞬間に推し神になりました…
サニド えへへ!
姜 子紅 「っ……ええ、勝ちます!」
リアリア・ローヴァルト 「サニドの応援があるんだ、もっとやる気でてきたんだから!」
ナイア 「……そういう事でしたか」
KP その光景を眩しそうに見ていたナイアは、苦笑気味にそう言うと、君たちの前へ歩いていく。
ナイア 「受け取りなさい」
KP
彼は自分が使っていた銀の双剣を、君たちの目の前の床へ突き立てる。
その瞬間、刀身が闇夜の中の月光のように鋭く煌めいた。
ナイア
「これは、私の覚悟。これまでの歩みを、これからの未来を、私の心に……
かすかに生まれた温もりを」
「私の全てを、この二本に託しましょう。
あなた方に、この命を預けます」
KP
それを見ていたマリアは、双剣の側へ歩いていく。
そして、君たちが握る剣の柄に自分の手を重ねた。
瞬間、剣が陽光のような暖かな光に覆われる。
マリア
「私からもお礼をさせてくださいまし。
偽物の私と私の大好きなお兄様に尽くしてくださった、信頼と感謝の全てをここに」
「この命、皆さまへ捧げます」
KP そして、後ろからメルドが君たち二人の肩に腕を回す。
メルド
「てことだ。ここで僕だけ除け者ってのは気まずいから、仕方なく付き合ってあげるよ」
「お人よしで? お節介で?
神々ですら放っておけない、その危なっかしさ!」
「この、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、命を賭して君たちを守ると誓おう」
KP 最後にナイアがお二人の背中をとん、と押す。
ナイア
「我々全員で援護します。
私たちの分まで、あいつをぶっ飛ばしてきなさい!」
KP
すると君たちの頭上に金色の光が煌めき始め、それは見た事のある形となる。
舞踏会の時、両親とはぐれて迷子になっていた少年と両親。
男性に絡まれて困っていた女性。
模擬戦や剣術大会で君たちを激励してくれた、大勢の人たち。
そして、嬉しそうに尻尾を振る小さな仔犬。
それぞれが光となり、お二人の中へ吸い込まれていく。
あたたかな気持ちが湧き上がり、君たちはここでMP+30となる。
PL/凛子 ああああああああああ
system
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 59 → 89
[ 姜 子紅 ] MP : 40 → 70
KP
また、君たちはここで【星屑の銀星剣】を入手する。
このシナリオ内限定の武器であり、君たちが身につけている【柳葉刀】【レイピア】で振ることができる。
持ちうる神の力をすべて込めたナイアとマリアの二人には、もはや剣を振るう力は残されていないだろう。
メルドはサニドの加護によりMPを完全回復する。
そして君たちに「背中は任せろ」と後押しをしてくれるだろう。
system [ メルド ] MP : 46 → 200
姜 子紅
「っ──」
「謝謝、我们会赢(勝ちます)」
KP
【星屑の銀星剣】
ダメージ:2d20+5
概要:偽物の神々「ナイアとマリア」の力を限界まで込めた、偽りの神器。
その剣は月光のように鋭く、陽光のようにまぶしく、一振りする度に世界に星屑が舞い踊る。
あらゆる魔術的防壁を打ち破り、神々の腕すら切り裂く、兄妹の想いを込めた幻想の聖剣。
KP
なお、この剣には魔術【陽光の加護】が付与されており、君たちが攻撃時に使う必要はない。
さてこれより、最終決戦【聖戦】となります。
【聖戦】では少し特殊な進行で戦闘が行われますので、説明をいたしましょう。
KP
【戦闘ルール 聖戦】
①ナイアとマリアの加護
ナイアとマリアがそれぞれ、毎ターン最初に1d3を振る。
それにより、ナイアとマリアの加護(バフ)を探索者たちへ付与することができる。
②総力戦(合計ダメージ2倍)
ここでは総力戦になる。
探索者たちのターンになったら探索者2人は同時に戦闘技能判定を振り
2人が出したダメージの合計を、サニドの加護により2倍したダメージがニャルラトホテプへ叩き込まれる。
③ダメージの合算について
魔術や加護によりダメージが2倍や固定値が付与された時は
「星屑の銀星剣」の2d20+5に以下の順番でダメージが合算されていく。
1.固定値があれば、固定値を先に足していく
例:剣技【一撃必殺】を使用した場合
ダメージ2d20+10となる
2.ダメージ2倍のバフが入った場合、倍率を加算し、ダメージのダイス目と固定値への倍率を増やす。
例:マリアの加護でダメージ2倍、自分の魔術【瞬間強化】でダメージ2倍となった場合
「2倍+2倍=4倍」となるので、星屑の銀星剣のダメージ「2d20+5」が
「(2+4倍)d20+(5×4倍)」=「6d20+20」がダメージとなる
3.サニドの加護を最後に付与する。
探索者2人が出したダメージの合算を2倍にする
例:子紅さんのダメージ150 リアリアさんのダメージ100だった場合
「150+100=250」の合計値をサニドの加護により倍にするので
250×2倍となり、最終的に入るダメージは「500」となる。
PL/凛子 特殊ルール……守りがあるなら耐久もケチらずに行こう……。
KP
【マリアの応援】
1:回避2倍
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:ダメージ2倍
【ナイアの支援】
1:MP+5付与
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:固定値ダメージ+5
【メルドの魔術支援】
①魔術【瞬間防壁】
メルド自身のMP200を削り、探索者あるいはNPCが受けるダメージを肩代わりする防壁を張ることが出来る。
②MP譲渡
1ターン終了時に全員が【回避】に成功した場合、メルドは探索者へMP5を譲渡する。
リアリア・ローヴァルト 「……ありがとう、みんな わたくしもこれ以上に全身全霊で戦います」
KP お二人とも、ご準備はよろしいでしょうか。
リアリア・ローヴァルト いつでもいけるわ!
姜 子紅 はい、いけます!
KP
月光と陽光をその刀身に宿し、黄金の星屑たちの中、君たちは邪神へ立ち向かう。
【聖戦 vsニャルラトホテプ】
戦闘開始です。
1ターン目。
ナイアとマリアの加護。
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 1
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 2
PL/凛子 必中ありがたいなぁ!
KP
【MP+5】が付与されます。
そしてこのターン【必中】。
system
[ 姜 子紅 ] MP : 70 → 75
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 89 → 94
KP ニャルラトホテプの攻撃。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 28 > 成功
KP
黒い顔の神父の姿に変わる。
全体へ魔術攻撃。
【回避】をどうぞ。
姜 子紅 瞬間強化を使用します。
KP 【瞬間強化】を使う場合は、MP-5、上限99でどうぞ。
system
[ 姜 子紅 ] MP : 75 → 70
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 94 → 89
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 54 > 成功
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 58 > 成功
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 64 > 成功
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 31 > 成功
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 65 > 失敗
ニャルラトホテプ 3d10 【3:全体へ魔術攻撃】 (3D10) > 16[6,3,7] > 16
system [ メルド ] MP : 200 → 184
PL/凛子 我等が友〜〜〜〜!!!
KP ニャルラトホテプの二回目の攻撃。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 42 > 成功
KP
手ごたえが無いと感じたのか、そのまま再度全体へ魔術攻撃をしかけてくるだろう。
【回避】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト 瞬間強化を使用
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 55 > 成功
姜 子紅 瞬間強化使用します
system [ リアリア・ローヴァルト ] MP : 89 → 84
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 25 > 成功
system [ 姜 子紅 ] MP : 70 → 65
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 97 > 成功
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 29 > 成功
Ak ひぇ
PL/凛子 あぶね
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 80 > 失敗
Ak わが友…!
ニャルラトホテプ 3d10 【3:全体へ魔術攻撃】 (3D10) > 20[9,4,7] > 20
system [ メルド ] MP : 184 → 164
PL/凛子 友は、病人だったから………サニド様が来なかったと思うと肝が冷える……
KP
全員を守ることに集中しているメルドは、自分が避けることにまで意識を注ぐことができなかったようだ。
張り巡らせている魔術防壁で、邪神の魔術を吸収するだろう。
リアリア・ローヴァルト じっ…(35歳)
メルド
「ひゅ、ひゅう……! キミたち僕のお守りがなくても大丈夫そうだね!
引き続き頑張れ!」
PL/凛子 35はぴちぴちです!!(手のひらくるり)
姜 子紅 「ええ!」
リアリア・ローヴァルト 「うん!」
リアリア・ローヴァルト にこ…
KP
子紅さん、リアリアさんのターン。
まずはそれぞれ【柳葉刀】【レイピア】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 31 > 成功
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 29 > 成功
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 15 > 成功
KP
このターン【必中】でした。無視してください。
それぞれのダメージロールをどうぞ。
【一撃必殺】や【瞬間強化】はここで使えます。
それぞれHP-1、MP-5です。
全て使う場合は4d20+20+2d4ですね。
姜 子紅 どちらも使用します
system
[ 姜 子紅 ] HP : 10 → 9
[ 姜 子紅 ] MP : 65 → 60
リアリア・ローヴァルト 一撃必殺、瞬間強化を使用
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 8 → 7
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 84 → 79
姜 子紅 4d20+20+2d4 【ダメージ】 (4D20+20+2D4) > 61[11,18,18,14]+20+4[2,2] > 85
リアリア・ローヴァルト 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 33[19,4,1,9]+20+5[2,3] > 58
KP C(143*2) c(143*2) > 286
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 666 → 380
KP
君たちの覚悟を乗せたそれぞれの一振りが合わさり、加護によって何倍もの力を得る。
星屑と共に繰り出された刃によって、ニャルラトホテプの巨体に傷がつくだろう。
ニャルラトホテプ
「ぐっ……! 先程と全然違う……!?」
「ふん……しかしこんなもの、すぐに癒してしまえば同じ事──
ん……?」
サニド
「ムダや! そうはさせへんで!
……ほんまに今のうち、やけどな!」
KP
周囲に満ちている黄金の光が、ニャルラトホテプの傷の回復を妨げている。
しかし、その光たちが先ほどよりも微かに、弱まり始めているのを君たちは感じるだろう。
サニド達の加護は、長くは持たない。
5ターン以内に、決着をつける必要がありそうだ。
system [ ニャルラトホテプ ] ターン : 5 → 4
PL/凛子 うぐぅ!
ニャルラトホテプ
「ふっ……諸君にも後が無いと見た。
逃がさないよ……!」
KP
2ターン目。
ナイアとマリアの加護。
Ak 5ターン以内…いけるか…
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 2
PL/凛子 回避失敗に賭けるしかない
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 3
KP このターン【必中】、【ダメージ2倍】
姜 子紅 ありがたし……!
KP ニャルラトホテプの攻撃、一回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 87 > 成功
KP
ニャルラトホテプはなおも黒い顔の神父の姿のままだ。
全体へ魔術攻撃を畳みかけてくる。
【回避】をどうぞ。
【瞬間強化】を使う場合はMP-5、上限99でどうぞ。
姜 子紅 瞬間強化使用します
リアリア・ローヴァルト 瞬間強化を使用
system
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 79 → 74
[ 姜 子紅 ] MP : 60 → 55
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 69 > 成功
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 32 > 成功
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 27 > 成功
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 8 > スペシャル
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 91 > 失敗
ニャルラトホテプ 3d10 【3:全体へ魔術攻撃】 (3D10) > 17[5,8,4] > 17
system [ メルド ] MP : 164 → 147
KP ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 37 > 成功
choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド] (choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド]) > 子紅
姜 子紅 僕か、
KP
ニャルラトホテプはメルド以外に避けられた事を見てか、月に吠えるものの姿になる。
その巨体で、次は子紅さんを圧し潰そうとしてくるだろう。
回避をどうぞ。
【瞬間強化】を使う場合はMP-5、上限99です。
姜 子紅 使用します
system [ 姜 子紅 ] MP : 55 → 50
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 68 > 成功
KP 襲い掛かる巨体をも、子紅さんは避け切ることができる。
PL/凛子 的が大きくなりましたね
KP
子紅さん、リアリアさんのターン。
それぞれ【柳葉刀】【レイピア】をどうぞ。
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 22 > 成功
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ナイア ちょうど必中です!
Ak ひゅう!
PL/凛子 素敵〜〜〜〜!!!!!!
けみかえる !!! えら!!
PL/凛子 CCB<=31 【写真術】 (1D100<=31) > 11 > 成功
Ak CCB<=18 写真術 (1D100<=18) > 6 > 成功
KP リアリアさんはクリチケをどうぞ。
system [ リアリア・ローヴァルト ] CT : 1 → 2
けみかえる 二人もえら!?!?
PL/凛子 そりゃあ、マドンナのかっこいいシーンですからね(ドヤ顔)
KP
このターン必中、かつマリアの応援でダメージが素で2倍ですね。
リアリアさんにはさらにダメージ2倍を差し上げましょう。
その状態でそれぞれのダメージロールをどうぞ。
【一撃必殺】や【瞬間強化】はここで使えます。
それぞれHP-1、MP-5です。
全て使う場合は子紅さんは8d20+40+4d4、リアリアさんは16d20+80+8d4です。
姜 子紅 すみません、パソコンが発熱したのでスマホに切り変えます
姜 子紅 どちらも使用します
けみかえる 承知いたしました…! エフェクトを消すかな……
リアリア・ローヴァルト 両方使用します
system
[ 姜 子紅 ] HP : 9 → 8
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 7 → 6
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 74 → 69
[ 姜 子紅 ] MP : 50 → 45
姜 子紅 8d20+40+4d4 (8D20+40+4D4) > 85[5,18,8,9,6,10,15,14]+40+14[3,4,3,4] > 139
リアリア・ローヴァルト 16d20+80+8d4 (16D20+80+8D4) > 165[20,19,14,19,4,3,11,12,3,9,20,7,8,6,1,9]+80+18[3,3,1,1,3,2,2,3] > 263
KP C(402*2) c(402*2) > 804
PL/凛子 ノパソちゃんには頑張ってもらいたい……
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 380 → -424
PL/凛子 やった〜!!!!
Ak オーバーキルゥ!!!!
KP
子紅さんとリアリアさんの命と気力を賭し
マリア、ナイア、サニドの加護を乗せた一撃がニャルラトホテプを両断する。
system [ ニャルラトホテプ ] HP : -424 → 100
KP しかし、邪神はまだ蠢き続け、黒い靄のような不定形で、気体と液体を行き来するような姿へと変貌した。
PL/凛子 ガッツ持ちか!
ニャルラトホテプ
「あっはっは! 今までの傾向を忘れちゃいないだろうね?
欠陥品たちが使っておいて、私が使わない手はないだろう!」
system [ ニャルラトホテプ ] ターン : 4 → 3
姜 子紅 「デジャヴ……」
リアリア・ローヴァルト 「まだまだ斬り応えがありそうじゃない…!」
KP
3ターン目。
ナイアとマリアの加護。
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 2
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 1
姜 子紅 必中きました!
KP このターン【必中】、【回避2倍】
姜 子紅 ありがたし!
KP
ニャルラトホテプの攻撃。
このターンから、ニャルラトホテプは更に君たちへ猛攻を仕掛けてくるだろう。
3回攻撃を行う。
一回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 23 > 成功
choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド] (choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド]) > 子紅
リアリア・ローヴァルト 子紅、好かれてる…
姜 子紅 もしかしてこの方は僕が好き?
KP
ニャルラトホテプは月に吠えるものの姿を取り、子紅さんを圧死へと追い込もうとしている。
回避2倍、上限99でどうぞ。
姜 子紅 CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 38 > 成功
KP 子紅さんは毅然とした態度を保ったまま、ごく自然にニャルラトホテプの攻撃を躱した。
姜 子紅 「巨体な方はちょっと……」
KP ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 87 > 成功
choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド] (choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド]) > マリア
姜 子紅 浮気ですね????(違う)
KP
そのまま、今度はマリアに向かってその巨体をぶつけようとしてくるだろう。
マリアは2倍の値で回避。
マリア CCB<=40*2 【回避】 (1D100<=80) > 54 > 成功
KP
マリアは、跳ねまわる子ウサギのような可憐で機敏な動きでそれを避け切った。
ニャルラトホテプの攻撃、三回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 87 > 成功
choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド] (choice[子紅,リアリア,ナイア,マリア,メルド]) > メルド
姜 子紅
うわあああああ
避けてぇ
KP
最後に、一番攻撃の当たりやすかったメルドに向かってその巨体をぶつけてくる。
メルドは2倍の値で回避。
メルド CCB<=40*2 【回避】 (1D100<=80) > 8 > スペシャル
KP メルドもここで意地を見せ、風の魔法でふわりと体を浮かせて避け切ると、悪戯に笑むだろう。
PL/凛子 大好きぃ!
メルド
「へへっ……この時まで体力は温存してたのさ! なんてね!
後はキミたちが、かっこよーくキメちゃってよね! 子紅、リアリア!」
姜 子紅 「是的!」
リアリア・ローヴァルト 「ええ!」
KP
子紅さん、リアリアさんのターン。
それぞれ【柳葉刀】【レイピア】をどうぞ。
リアリア・ローヴァルト
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 95 > 失敗
クリチケ!
姜 子紅 CCB<=85 【柳葉刀】 (1D100<=85) > 45 > 成功
姜 子紅 ヒュッ……
Ak 怖いよぉ… 女神様怖い
KP クリチケ使用の上、振り直しをどうぞ。
姜 子紅 クリチケ息をしてください
system [ リアリア・ローヴァルト ] CT : 2 → 1
リアリア・ローヴァルト CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 41 > 成功
マリア 「あと一息ですわ! 頑張ってくださいまし!」
ナイア 「ええ、このまま一気に畳みかけてしまいましょう」
KP
それぞれのダメージロールをどうぞ。
【一撃必殺】や【瞬間強化】はここで使えます。
それぞれHP-1、MP-5です。
全て使う場合は4d20+20+2d4ですね。
姜 子紅 どちらも使用します
リアリア・ローヴァルト 両方使用します
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 6 → 5
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 69 → 64
[ 姜 子紅 ] HP : 8 → 7
[ 姜 子紅 ] MP : 45 → 40
姜 子紅 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 56[19,13,7,17]+20+8[4,4] > 84
リアリア・ローヴァルト 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 61[5,18,19,19]+20+8[4,4] > 89
KP C(173*2) c(173*2) > 346
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 100 → -246
KP
身も心も夜空を駆ける流星のように燃やしながら、君たちは月光と陽光の煌めきを纏う。
古より輝く星々が、時代を先駆けるように真新しく煌めきを放ち、君たちに力を与えてくれた。
息を合わせ、とどめの攻撃を繰り出す。
姜 子紅 「これで終わりです!」
リアリア・ローヴァルト 「これで終わりよ!」
KP
銀星は追い風に乗って、最速で邪神の核へと到達した。
黄金の加護を乗せた星屑が、世界に燦然と舞い踊る。
やがてニャルラトホテプの姿が縮んでいき、ぼとりとナイアの生首の姿で地面に転がる。
しかし、首だけの状態でも、かの邪神の笑い声は止まらない。
ニャルラトホテプ
「ははははは、愉快! まさか私を殺そうというのか! それもいい!
まだ死んだことがなかったから、退屈しのぎにはなるだろう!」
「だがこの身は、千あるうちの一つに過ぎない!
私は、君たちの記憶の中で永遠に生き続けるだろう!」
姜 子紅 「例えそうでも、あなたに一度とはいえ皆で勝ったことも忘れない」
リアリア・ローヴァルト 「ええ… この勝利の瞬間を忘れはしないわ」
ニャルラトホテプ 「あっはっはっは……!」
KP
君たちのあしらいによって、どす黒い靄は笑い声を上げながら霧散していった。
戦闘終了。
【聖戦 vsニャルラトホテプ】
子紅さん、リアリアさん、ナイア、マリア、メルド──
そしてサニドと、舞踏会場すべての人たちの勝利です。
お疲れ様でした。
姜 子紅 ありがとうございます。そしてともに戦ってくれたリアリアさんと皆に感謝します。
リアリア・ローヴァルト みんな、お疲れ様…!
KP 脅威が去った後、サニドが君たちを労う。
サニド
「子紅お兄ちゃん! リアリアお姉ちゃん!
ホンマにがんばったなー! かっこよかったでー!」
姜 子紅
「ありがとうございます…。これもサニドたちのおかげです」
「感謝します」深々と拱手する
サニド
「それもこれも、お兄ちゃんお姉ちゃんたちが、いのちがけで頑張ったからやろ!」
「大切な人を、友を、みんなを守ったんや」
KP
サニドは万感の思いを込めて視線を動かし、ナイア、マリア、メルドを一人ずつゆっくり見つめる。
そして、君たち二人へ向き直った。
サニド
「頑張ってくれたお礼に、彼らとまた現世で会わせたげるで!
うちなら、そんな事もできるんや! えっへん!」
姜 子紅 「本当ですか?!」
リアリア・ローヴァルト 「そんなことが本当に…?」
サニド 「もちろんや! うちはウソつかへんで!」
ナイア 「このような願いまで叶うとは……ああ、まさしく大団円ではありませんか」
姜 子紅 帰ったらサニドの廟(祀る建物)を作ります……
マリア
「ええ! 私たち、子紅やリアリアと、どんな形で出会うのかしら?
今から楽しみですわ!」
メルド
「そうだね~! ……って、亡霊の僕も頭数に入ってんの!?
英雄たちの守護者、サニド……半端ないな……」
サニド 「せやろせやろー! もっと褒めてもええんやで! どやどや!」
サニド やったあ! ほんなら遊びに行こかな!
姜 子紅 「では……また会えるのですね…………ああ良かった……」袖口で顔を覆う。
リアリア・ローヴァルト 「うれしいわ… とても…」
姜 子紅 美味しいお菓子と線香を毎日捧げます!!!
サニド 「在るべき場所に帰っても、元気で仲良くな!」
KP 君たちは感慨深く顔を見合わせて、喜びに微笑みを交わすことだろう。
ナイア
「さて……舞踏会が中断してしまいましたね。
皆が行くまで、よければ踊りませんか?」
「最後は主催者らしく、皆様をもてなしたいです」
姜 子紅 「勿論!!!」
リアリア・ローヴァルト 「ええ!」
メルド 「じゃー僕、ピアノ弾きに行くね☆」
ナイア
「いえ、待ってください。
子紅、リアリア。メルドに渡していた楽譜、私にも見せてもらえませんか?」
姜 子紅 「どうぞ」見せます
ナイア
「ありがとうございます、子紅。
……ふむ……これでしたら弾けそうですね」
「メルド。貴方も久しぶりに踊りなさい」
メルド
「……え?」
「え、まって? 何?
子紅とリアリアは、どうせキミたちで踊るんだろ? それじゃ……」
姜 子紅
マリアをチラッ
そして彼の背中を押します
リアリア・ローヴァルト 微笑ましく見守ります
メルド 「わっ……!? え、えっと……ま、マリア?」
KP メルドはよろめきながらもマリアの前に立って、襟を正す。
マリア 「はい! なんでしょう?」
メルド 「えっと……ぼ、僕とその、踊らないかい?」
マリア 「ええ、勿論喜んで。メディ!」
メルド 「で、でも、僕はその、ダンスはからっきしだから……」
マリア 「では私が、リードしてさしあげましてよ?」
メルド
「……それは恥ずかしいからいいや。
その代わり僕、がんばってリードするから……」
マリア 「頼もしいわ! 私、メディと一度踊ってみたかったの!」
メルド 「ほ、本当? ……こんなおっさんの何処が良いんだい?」
マリア 「あら! お歳を召されても素敵よムッシュウ!」
KP
最初はぎこちない動きだったメルドも、徐々にほどけた笑みをマリアへ向ける。
サニドは楽しそうに眺めていたが、顎に手を当ててふと考え込み始めた。
姜 子紅 これは脈がアリになるのでは?
サニド 「んー、せっかくの最後の舞踏会、4人だけってのは寂しいなあ……? せや!」
KP
サニドが指をパチン、と鳴らす。
再び銀色の星屑たちが彼女を中心に渦を広げ、黄金の光を纏いながら参加者たちへと姿を変えた。
彼らも手を取り合い、幸せそうに笑みを交わしながら踊り始める。
君たちも、黄金の光をスポットライトに、銀星のレクイエムが流れる中を踊り始める。
【芸術:ダンス】をどうぞ。
姜 子紅 廟を建てます(2回目)
リアリア・ローヴァルト CCB<=65 芸術:ダンス (1D100<=65) > 37 > 成功
姜 子紅
CCB<=5+60 【芸術:ダンス】 (1D100<=65) > 98 > 致命的失敗
クリチケ使いまーす!!!w
メルド
「ん、子紅? 僕にはあれこれ言っておきながら、君こそガチガチじゃないか!
メーールド★」
KP
お節介でからかうような追い風が、子紅さんの背中を押す。
もう一度、お振り直しをどうぞ。
姜 子紅
「?!」
CCB<=5+60 【芸術:ダンス】 (1D100<=65) > 20 > 成功
KP
星屑と花弁が舞ういたずらなつむじ風の中で、遊ぶように君たちはステップを踏む。
柔らかな陽光と月光を纏って輝く、堂々たる技と軽やかな立ち回りは、周囲の人々をも魅了した。
姜 子紅 「……」ホッとする
リアリア・ローヴァルト 「~♪」
KP
ナイアはしばらく銀星のレクイエムを奏でていたが、合間にベートーベンの曲を弾き始める。
それを聴いたメルドは、すぐに気付いて喧しく騒ぐだろう。
メルド 「ちょっと! 僕の前で、他の男の曲なんか弾かないでくれよぉ!」
マリア 「うふふ、お兄様のアレンジ、素敵だわ!」
メルド 「マリアまで!? 勘弁してよナイアくーん!」
ナイア 「ははは! いやあ実にいい、あなたのそのような顔が見てみたかったんだ!」
KP
ナイアは騒ぐメルドを見て今までの仕返しと言わんばかりに腹から笑い、演奏を続ける。
賑やかなダンスは舞踏会というより、まるで酒場のダンスになった。
姜 子紅 「いいじゃないか。友人の浮気くらい許してやりなよ、アマデウス」と慰めながら楽しみます。
リアリア・ローヴァルト 「そうよ、でないと『器の小さい男』って思われるわ」くす
メルド
「うへ~……。ま、まあ、そりゃ、どんな曲でもマリアと踊れるなら……」
ごにょ……
マリア 「楽しいですわね、メディ!」
メルド 「……うん!」
姜 子紅 「調子いいんだから……」
リアリア・ローヴァルト 「ふふ」
KP
そうして踊り続ける幸せな時間は、あっという間に過ぎていく。
次の1曲が終わる頃には、君たちは黄金の星々に包まれ、やがて意識を失うだろう。
…
……
…………
木漏れ日の落ちる昼下がりに目を覚ますと、ジョニーがシャベルを持ってやってくる。
ジョニー 「や、やあやあ二人とも! 生きていたのかい!?」
Ak ジョニーおい、その面を貸せ
KP
君たちの傍らには深い穴が二つ掘られている。
聞くところによると、一回心臓が止まっていたため、ジョニーは君たち用の墓穴を掘っていたそうだ。
Ak 一発ぶん殴らせろ
PL/凛子 ジョニー、殴らせて????
リアリア・ローヴァルト 「……子紅、わたくし、ブチ切れていいかしら」
姜 子紅
「ええ、そうですね」
笑顔で彼に客から教わったプロレス技かけます。
KP ジョニーに対して何かしらの技能を振るなら、上限99でどうぞ。
姜 子紅 だいたい彼のせいですよね????
リアリア・ローヴァルト CCB<=99 こぶし (1D100<=99) > 22 > 成功
姜 子紅 CCB<=99 なんかのやばいプロレス技 (1D100<=99) > 95 > 成功
KP
起き抜けながら、リアリアさんのこぶしはジョニーの顔面にめりこみ
子紅さんは名前も知らないプロレス技を鮮やかにジョニーに対して決める。
ジョニー
「あいたたた……
ま、まあまあ! 生きてたんだからいいじゃないか!」
姜 子紅 「なるほど、それが遺言ですね???」
リアリア・ローヴァルト 「だいたいね!!後部座席の非常スイッチも作動するようにしておきなさい!!」もう一回ぺしん
ジョニー
「あいでっ!
どうどう……落ち着いて落ち着いて!」
「いやー、実はそろそろ目覚める頃なんじゃないかって言われててね。
君たちに伝言があってきたのさ!」
姜 子紅 「伝言?」
リアリア・ローヴァルト 「伝言…?」
ジョニー
「そう! なんと、舞踏会主催者様直々の伝言だよ!
君たちの目が覚めたら、中庭に来て欲しいってさ。君たち知り合いだったの?」
姜 子紅 「! もしかして」リアリアさんと顔を見合わす。
リアリア・ローヴァルト 「子紅、いきましょ!」手を引いて中庭に駆けていく
姜 子紅 「是!」握り返して駆けます!!!
KP
君たちは急ぎ、中庭へ向かう。
庭のテーブルには陽光のような美しい少女を挟んで、闇夜のような男性と二十歳くらいのブロンドの若い青年が対峙している。
青年は、真剣な表情で口を開いた。
青年 「妹さんを、僕にください」
KP 途端、彼の腹部へ男性のボディーブローが入る。
PL/凛子 wwww
Ak wwwwww
男性 「あなたにマリアはあげません」
KP そう言う黒い男性の横で、マリアと呼ばれた少女はニコニコと答える。
マリア 「頑張ってメディ! お兄様は押しの強いひとには弱いから」
メルド
「そのお兄様は押しと言うより、パンチが強いけどね……。
もう、せっかく会えたのに内臓が先にいっちゃうじゃないか」
ナイア 「軟弱ひょうきんな貴方がまともにならなければ、マリアが今後苦労しますからね」
KP そんな会話をしていると、3人が子紅さんとリアリアさんに気が付いたのか、君たちと目が合う。
PL/凛子 ナイアくん、めちゃくちゃモテそうなんだけど、シスコン発揮で婦人たちから微笑ましく見られるタイプ
メルド
「やあ! やっと会えたね。何十年ぶり……
って言っても、君たちにとってはついさっきのことか」
PL/凛子 ジョニー!!!!! ジョニー!!!
KP 話を聞いてみると、彼らが生まれ変わったのは今から数十年前のことらしい。
Ak ジョニーがセンターwwwwww
PL/凛子 ジョニー、実はナイアくんだった説
ナイア
「お会いできる日を楽しみにしていました。
この年まで我々3人とも、貴方たちをずっと探していたんですよ」
Ak SANC 1/1d3
ジョニー ごめん☆ 退散したよ──☆
マリア
「でも中々見つからなかったの。それで私たちは、こう考えましたわ。
『自分達の名前が広がれば、二人が気付いてくれるかもしれない』って!」
メルド 「ナイア君は大手企業のCEOに」
マリア 「メディは有名なピアニスト兼作曲家に」
ナイア 「そしてマリアは若手ですが女優となって、貴方たちを探しつつお互いに連絡を取っていました」
メルド
「そんな時、ふと君たちが『どこかの舞踏会に行く途中に事故に遭った』ことを思い出したんだよね!」
「まさかと思って、ナイア君が仮面舞踏会を開催したらさ、参加者の一組が事故に遭ったという報せを受けてね。
君たちが来た! って確信したよ」
姜 子紅 「そうだったんですね……」
リアリア・ローヴァルト 「そうなのね…」
PL/凛子 ジョニー、後で美味しい豆腐作ってあげるね☆
ジョニー なになに? その角で頭ぶつけて死ぬ運命だよってこと!?
姜 子紅 いいえ、臭豆腐というカビを生やした豆腐を使った料理です。
メルド
「そりゃもう、首をながーくして待ってたんだぜ!
キミたちに、聴かせたい曲がいっぱいあるんだ!」
リアリア・ローヴァルト ジョニー、あなた今度あたしのドレスパーティに出なさい。いいものを着せてあげるわ
ナイア
「これから当舞踏会で、メルドの演奏によるダンスパーティーが始まる予定です。
どうぞ、心行くまでお楽しみください」
ジョニー (殺気──☆)
姜 子紅 僕はもう限界です。とても嬉しいのでナイアとメルにそのまま突進して抱きつきます!!!
リアリア・ローヴァルト まぁ…
ナイア 「えっ!?」
メルド 「わあ! 熱烈なハグ!」
リアリア・ローヴァルト じゃああたしはマリアにハグするわ
マリア
「あら! うふふ!
……こうしてまた会えて、本当に嬉しいですわ!」
姜 子紅 「会えて本当に嬉しいです!!!」ぎゅ〜〜〜〜!
リアリア・ローヴァルト 「みんなに会えて、本当にうれしいわ…ナイア、メルド、マリア…」
ナイア 「ふふ……私もです。子紅、リアリア」
メルド 「君たちとの再会で、また一本オペラが書けちゃいそうだ」
姜 子紅 「それはぜひ書いてほしいな。僕は京劇というものしか見たことないからオペラは死ぬ前に一度は見てみたい。特に君の書くものが一番気になる」
メルド
「本当かい?
初演の時にはぜひとも二人を招待させてくれたまえ!」
「僕も君たちに、一番に観てほしいからね」
姜 子紅 「絶対だよ!」さらにぎゅ〜〜
リアリア・ローヴァルト 「こら、子紅。気持ちはわかるけど二人が潰れてしまうわ」
ナイア
「ふふ、私は大丈夫ですよ。
しかしメルドは……」
メルド 「むぎゅう……」
姜 子紅 「……ん? あれ?」
リアリア・ローヴァルト (――遅かった)
姜 子紅 「メル? どうしたの? 臭豆腐をそのままもっと腐らせて食べたような顔して」
ナイア 「困りましたね……マリア、お願いできますか」
マリア 「ええ! ……メディ、起きてくださいまし?」
メルド
「うーん…………はっ!?」
「一瞬、またあの舞踏会場が見えた……」
姜 子紅 問題なかったよ、と笑顔をリアリアさんに向ける(尻尾ぶんぶん)
姜 子紅 「僕何かしました?」リアリアさんにしょんぼりした犬のようになる。
リアリア・ローヴァルト 「…ちょっと力をいれ…… いいえ、何もしてないわ」甘口
姜 子紅 「ですよね!」途端に元気
リアリア・ローヴァルト (かわいい…)大型犬を見る目
PL/凛子 二人の関係が見えてきたぞ、めちゃくちゃ仲良い飼い主と飼い犬だ!
メルド 「あーあー……放っといたら無限に二人の世界に入っちゃうよこれ……」
ナイア 「ふふ、しばらくそっとしておきましょうか」
KP
どのくらいそうしていただろうか。
優しい微笑みの中見守られていると、マリアが席を立つ。
そして、君たちをエスコートするように手を出した。
マリア
「舞踏会はこれからですわ!
お二人共、よろしければこの後一緒に踊りませんこと?」
姜 子紅 「勿論! 老師、ワルツの定期試験見てくれますか?」
リアリア・ローヴァルト 「ふふ、喜んで マリア」そっと手を取る
マリア
「あら、熱心で嬉しいわ!
……もちろん、きっちりチェックさせてくださいまし!」
KP
人知れず英雄となった君たちの舞踏会は、これから幕を開ける。
踊り明かして月が昇り、また日が昇る。
古きをたずねて新しきを知る、まさにそのような関係性の君たちは歴史に名を残さずとも
彼らとの友情と星屑の舞踏会の思い出を胸に、これからも人生を歩んでいく事だろう。
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
「これは、心と心を紡いでいく
数多の『絆』の物語」
Call of Cthulhu クトゥルフ神話TRPG
【クトゥルフ オブ ザ マスカレード】
~星屑の舞踏会~
KP:けみかえる
PL:本条凛子さん Akさん
男性PC:姜 子紅 / 月季
女性PC:リアリア・ローヴァルト / フェリシア
エンディングA 「星屑の英雄譚」
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
全員生還でシナリオクリアです。
おめでとうございます!
KP
◆報酬
SAN回復 5d10
+AF【銀星のレクイエム】
+AF【星屑の銀製剣】
姜 子紅 ありがとうございました!!!!!!
PL/凛子 よかったよぉおおおおおおおおお
リアリア・ローヴァルト ありがとうございました!
姜 子紅 報酬、たくさん回復できますね
けみかえる お疲れ様でした~~!! おめでとうございます!!
Ak い、生き残れた…(ロストするかと思った
けみかえる 出目がえらかったですね……!!
Ak あのSANチェが偉すぎた
PL/凛子 私もロストを覚悟しましたね……
リアリア・ローヴァルト そうね!
姜 子紅 5d10 サニドの信者になります (5D10) > 23[2,8,5,7,1] > 23
リアリア・ローヴァルト 5d10 回復 (5D10) > 17[4,6,1,5,1] > 17
system
[ 姜 子紅 ] SAN : 71 → 94
[ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 47 → 64
姜 子紅 黒字……!
KP
【銀星のレクイエム】
※1シナリオで1回のみ使用可能
効果:人間の狂気状態を強制的に解除することができ、亡霊に聞かせれば成仏をさせることが可能
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に完成させた最後にして最高の神曲。
舞踏会用に優しく暖かな曲へとアレンジしてある。
心を洗い流し慰めるこの曲は、生物・無機物・記憶・人ならざるものでさえ宥めることができ、瞬時に平穏を取り戻すことができる。
まさに、神にさえ届く奇跡の曲。
けみかえる
一応、このシナリオではSAN0になっても
エンド後報酬で10以上回復できたらペナルティありでSAN0ロストは免れるんですよね……
PL/凛子 ひょぇ
けみかえる SAN0してもバトルに勝てばワンチャン! ということですね。
PL/凛子 ワンチャン……よかったよかった……
Ak よかぁ…
KP
【星屑の銀製剣】
ダメージ 1d10+5 耐久値50
ナイアが生み出し、マリアが魔力を込めた、兄妹の想いが注がれた青く光る純銀製の剣。
探索者が目覚めた時に、それぞれの腰に付けられていた。
刀身のところにはフランス語で「親愛なる子紅、リアリアへ。信頼と感謝の証をここに。」という文字が刻まれている。
あの舞踏会の時ほどではないが強い魔力を帯びており、魔術的装甲や魔術に対して耐性・貫通の効果を持つ。
初めて見る者はこの異様だが美しい剣に心を奪われ、SANc1/1d3が発生する。
PL/凛子 そういえば、耐久ってどうなるんでしょう……
けみかえる 耐久とMPは元の値に戻ります!
Ak やったー!
PL/凛子 了解です!!
system [ 姜 子紅 ] HP : 7 → 12
KP
【成長】
技能失敗で1d10
今回は上限10回までチャンス。
クリチケは初期値でない技能に確定+1d10成長
1クリのクリチケは1d10+3成長
技能値90超えは2d6のSAN回復。
上限を超えた時や、これ以上回復したくない時には
余剰分を技能値に割り振っても良いものとする。
技能成長自体も、上限を超えた時には他の技能値に割り振って良い。
◆子紅さん
目星10
図書館3
組み付き(※プロレス技の代用)1
柳葉刀10
回避10
芸術(ダンス)5
歴史3
クリチケ5
◆リアリアさん
目星10
図書館1
回避10
レイピア10
こぶし1
芸術(ダンス)3
心理学2
歴史2
クリチケ1
1クリのクリチケ1
Ak 技能集計ありがとうございます!
system [ 姜 子紅 ] MP : 40 → 16
PL/凛子 ありがとうございます!!!!
けみかえる はい! お好きな時に成長していかれてください~!
system
[ リアリア・ローヴァルト ] HP : 5 → 14
[ リアリア・ローヴァルト ] MP : 64 → 14
PL/凛子 はいっ、了解しました!!!!
Ak 了解です!
PL/凛子 めちゃくちゃドキドキしました……楽しかった……
Ak 無事に生還出来て胸を撫でおろしてます
けみかえる
わあい良かった…! KPもたくさん楽しませていただきました!
無事に生還できて本当によかったです!!
Ak
せっかくなので…
リアリアCS:https://charasheet.vampire-blood.net/4133515
PL/凛子
みんな、お店においでよぉ。待ってるから……。
リアリアさんのキャラシだ〜〜〜! わーい!!!
ナイア
マリア、メルドと共にはもちろん、信頼の置ける社員たちと共に訪ねましょう。
ご一緒に、更に市場を拡大させていきましょうね。
PL/凛子 子紅のキャラシ確かどのWEBのCSにも保存してなかったな……? 後で伏せにでも……。
マリア リアリアには、舞台で使う衣装の製作をぜひ頼みたいわ!
リアリア・ローヴァルト まかせて!
姜 子紅 美味しいお菓子と花茶でお待ちしてます。ともに市場を拡大するのが楽しみですね!
メルド
僕のオペラの舞台で使う道具も、良いものを揃えたいからね!
小道具のアンティークや衣装のアドバイスを二人にお願いするよ!
リアリア・ローヴァルト
x10 CCB<=75 【目星】 #1 #1
(1D100<=75) > 12 > スペシャル
#2
(1D100<=75) > 81 > 失敗
#3
(1D100<=75) > 87 > 失敗
#4
(1D100<=75) > 93 > 失敗
#5
(1D100<=75) > 27 > 成功
#6
(1D100<=75) > 70 > 成功
#7
(1D100<=75) > 81 > 失敗
#8
(1D100<=75) > 79 > 失敗
#9
(1D100<=75) > 36 > 成功
#10
(1D100<=75) > 73 > 成功
姜 子紅 ええ、構いませんよ! 知識でしたらお任せください。
リアリア・ローヴァルト
5d10 成長 (5D10) > 36[9,6,7,7,7] > 36
C(75+36) c(75+36) > 111
けみかえる しゅごいせいちょうした……
PL/凛子 すごい……子紅は後日成長しよう……
リアリア・ローヴァルト 2d6 目星カンストしたことによるSAN値回復 (2D6) > 4[2,2] > 4
system [ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 64 → 68
リアリア・ローヴァルト
CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 63 > 成功
x10 CCB<=50 回避 #1 #1
(1D100<=50) > 66 > 失敗
#2
(1D100<=50) > 34 > 成功
#3
(1D100<=50) > 96 > 致命的失敗
#4
(1D100<=50) > 28 > 成功
#5
(1D100<=50) > 18 > 成功
#6
(1D100<=50) > 70 > 失敗
#7
(1D100<=50) > 68 > 失敗
#8
(1D100<=50) > 46 > 成功
#9
(1D100<=50) > 1 > 決定的成功/スペシャル
#10
(1D100<=50) > 12 > 成功
4d10 回避成長 (4D10) > 23[6,5,6,6] > 23
C(50+23) c(50+23) > 73
x10 CCB<=80 【レイピア】 #1 #1
(1D100<=80) > 30 > 成功
#2
(1D100<=80) > 26 > 成功
#3
(1D100<=80) > 30 > 成功
#4
(1D100<=80) > 58 > 成功
#5
(1D100<=80) > 95 > 失敗
#6
(1D100<=80) > 56 > 成功
#7
(1D100<=80) > 12 > スペシャル
#8
(1D100<=80) > 45 > 成功
#9
(1D100<=80) > 68 > 成功
#10
(1D100<=80) > 93 > 失敗
2d10 レイピア成長 (2D10) > 15[6,9] > 15
C(80+15) c(80+15) > 95
姜 子紅 舞踏会後、帰宅してからすぐ廟の様式を調べて考えてちょうど空いていた敷地内に廟を立てる。最後にサニドを掛け軸に描いて飾りましょう。線香の優しい香がサニドとサニドが導くモノたちに届くことを祈ります。
リアリア・ローヴァルト 2d6 レイピア90%越えのためSAN値回復 (2D6) > 6[4,2] > 6
system [ リアリア・ローヴァルト ] SAN : 68 → 74
リアリア・ローヴァルト
CCB<=50 こぶし (1D100<=50) > 68 > 失敗
1d10 成長 (1D10) > 5
姜 子紅 アンティーク兼モノや縁などの供養場所になりそう……
リアリア・ローヴァルト
x3 CCB<=65 芸術:ダンス #1 #1
(1D100<=65) > 83 > 失敗
#2
(1D100<=65) > 66 > 失敗
#3
(1D100<=65) > 42 > 成功
2d10 ダンス成長 (2D10) > 13[5,8] > 13
C(65+13) c(65+13) > 78
サニド
落ち着くええ香りやなあ~!
これでいつでも遊びにいけるで!
リアリア・ローヴァルト
CCB<=75 【心理学】(1 (1D100<=75) > 32 > 成功
CCB<=75 【心理学】(2 (1D100<=75) > 87 > 失敗
1d10 心理学成長 (1D10) > 10
CCB<=50 【歴史】(1 (1D100<=50) > 61 > 失敗
姜 子紅 それはよかった。供養場としても使えるのでもっと力も強くなるでしょう。
リアリア・ローヴァルト
CCB<=50 【歴史】(2 (1D100<=50) > 13 > 成功
1d10 歴史成長 (1D10) > 9
PL/凛子
ナチュラルに客とともに信者増やします
では先におにぎりは中身の具材を決めてからお暇します。
リアリア・ローヴァルト
聞き耳に目星の過剰分成長(25→37
クリチケたちも聞き耳成長に
PL/凛子 choice 今日の具材はマリアのスマイル ナイアのシスコン メルドの悪戯 (choice 今日の具材はマリアのスマイル ナイアのシスコン メルドの悪戯) > メルドの悪戯
メルド メールド★
PL/凛子 今日の具材は悪戯の味!
サニド おいしい! 力がもりもりわいてくる!
リアリア・ローヴァルト 2d10+3 聞き耳成長 (2D10+3) > 10[2,8]+3 > 13
KP
さて、この度は当舞踏会にお越しくださり、まことにありがとうございました。
10日間、お時間の調整やRP、お心遣いをいただきまして
KPも楽しい時間を過ごすことができました。
ご縁がございましたら、またどこかでお二人にお会いできたらと思います。
お二人のこれからの英雄譚が、これからも光り輝くものでありますように。
リアリア・ローヴァルト
聞き耳50%
成長終わり!
KP お疲れ様でした。
PL/凛子
それでは長時間の卓お疲れ様でした! 濃厚なシナリオですごく楽しく、ドキドキしっぱなしでした。KPのけみかるさん、一緒に駆け抜けてくれたPLのあこちゃんありがとうございました!!!
二人の活躍をどこかでまた、そして友人たちとも笑って過ごせる日々を堪能したいですね!
お疲れ様でした!
それでは失礼します
おやすみなさいませ
Ak
10日間本当にありがとうございました。
楽しい舞踏会を駆け抜けることができてドキドキして楽しかったです!
KPのけみたそ、見学の藺草さん、同卓の凛子ちゃん…一緒に最後まで駆け抜けてくれて本当にありがとうございました!
どこかでまた子紅さんと同卓できる日を楽しみにします!
お疲れさまでした、お休みなさいませ!
193
(今回は見学の許可をいただきありがとうございました!
NPCさんたちとの関わりや、子紅さんリアリアさん同士の会話など見ていてとっても楽しかったです!
これからのお二人それぞれの紡ぐ未来が楽しみです…!
おふたりとも、最後までお疲れさまでした!)
けみかえる
お疲れ様でした!
PLの凛子さん、あこしゃん、そしてご見学の藺草さん、本当にありがとうございました!
おやすみなさいませ!
姜 子紅
10d100 目星成長ロール (10D100) > 489[72,44,37,74,47,32,21,57,93,12] > 489
1d10 成長 (1D10) > 7
3d100 図書館:80 (3D100) > 119[23,81,15] > 119
1d10 成長 (1D10) > 9
1d100 組みつき:25 (1D100) > 72
1d10 成長 (1D10) > 8
10d100 柳葉刀:85 (10D100) > 601[81,82,82,12,82,60,78,69,12,43] > 601
柳葉刀成長なし
10d100 回避:50 (10D100) > 785[100,98,82,68,68,78,89,29,87,86] > 785
9d10 成長 (9D10) > 60[10,7,7,8,7,1,10,7,3] > 60
あ……カンストした
5d100 ダンス:65 (5D100) > 218[5,3,62,83,65] > 218
1d10 成長 (1D10) > 9
3d100 歴史:75 (3D100) > 226[66,62,98] > 226
1d10 成長 (1D10) > 3
クリチケをフランス語に全て使用。
5d10 クリチケ (5D10) > 22[1,4,5,3,9] > 22
90%越えが二つによって起こる正気度回復値と回避の余剰分11を別の技能成長に。
2d6 まずは一回 (2D6) > 9[4,5] > 9
2d6 二回目 (2D6) > 10[6,4] > 10
30ポイントをフランス語に
【成長】
目星(+7)92%/図書館(+9)89%/組みつき(+8)33%/回避(+49)99%/ダンス(+69)74%/歴史(+3)78%/フランス語(+52)63%/
KP お疲れ様でした。
KP お二人の未来に、星々の加護のあらんことを。