KP
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
「これは、心と心を紡いでいく
数多の『絆』の物語」
Call of Cthulhu クトゥルフ神話TRPG
【クトゥルフ オブ ザ マスカレード】
~星屑の舞踏会~
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
KP
◆はじめに
戦闘特化型のクローズドサークル
RP推奨のバトルヒーロー系シナリオ。
推奨人数は2人(3人でも可)
イベントの踏破率や探索者の選択によりエンディングが分かれる
フリーラン形式のシナリオである。
・推奨技能(シナリオを進める為に必須)
【目星】/【図書館】
【回避】/【戦闘技能(剣術など刃物を扱えるもの)】
・準推奨(無くてもいいがあるとスムーズ)
【歴史】/【心理学】
・非推奨(シナリオ内で使う機会ほぼない)
【医学、応急手当などのHP回復系】
【銃火器】
◆注意事項
新規、継続探索者のどちらでも可能だが
一緒に参加する探索者同士は仲の良い友人、恋人、兄弟など親しい関係である事。
最後にダンスのシーンなどがあるので、探索者は男女で来ると更に楽しめるだろう。
年齢、職業などに制限はないが
シナリオの性質上、犯罪者や悪人系の職業は推奨出来ない。
PL/わか こんばんはー!
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
PL/わか 楽しみにしていたクトゥマス!よろしくお願いします!
かみもり こんばんは~お疲れ様です。
PL/わか かみもりさんもこんばんは!
かみもり こんばんは~~~
PL/わか スクショ撮ってもいいですか?
けみかる
こんばんは!
こちらこそよろしくお願いいたします!
スクショはご自由にどうぞ!
PL/わか ありがとうございます、とりました!
けみかる はーい!
KP
それではお時間まいりましたので、早速始めてまいりましょうか。
本日より、よろしくお願いいたします。
PL/わか よろしくお願いいたします
かみもり よろしくお願いします。
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード ~星屑の舞踏会~」
ジョン・ドゥ&ベスペア
セッションを開始いたします。
KP:けみかえる
◆舞踏会名
男性PC / PL:ジョン・ドゥ / わかさん
女性PC / PL:ベス / かみもりさん
でお送りいたします。
よろしくお願いいたします。
かみもり
ドキドキしてきました。
もとい、常にドキドキしています。
ジョン・ドゥ よろしくお願いします
ベス よろしくお願いします。
193 お疲れさまです。こっそり見学に失礼しています!
PL/わか 藺草さんこんばんは!ゆっくりしていってね!
193
やった~ こんばんは!!
マスカレ楽しんでください!
けみかる
こんばんは、ご見学ありがとうございます!
よろしくお願いいたします。
かみもり わ~いわ~い!!
KP
あるところに、家がお隣同士で幼馴染みのふたりがいた。
そしてある日、二人の親の共通の友人であるジョニーから君たちへ
「仮面舞踏会に参加しないか」
という手紙が届く。
なんでも中世ヨーロッパを模した格式高い舞踏会らしい。
行先はフランス郊外の森の奥。
たまの贅沢も悪くないだろうと君たちは胸を躍らせ、遠出の支度をする──。
時刻は午前9時。
君たちは友人ジョニーと、フランス郊外にある森の入り口で待ち合わせとなる。
ジョニー 「やあやあ君たち久しぶり! 遠路はるばるよく来てくれたね!」
かみもり ジョニーいかつい
ジョン・ドゥ 「ジョニーさん久しぶりです、今回はお招きいただき有難うございます」
ベス 「お久しぶりです。お元気でしたか、ジョニー。」
ジョニー
「いやあ、こちらこそ来てくれてホンットーにありがとうね!
ボクはいつでもとっても元気さ! 二人が来てくれるのをすっごく楽しみにしてたよー!」
ジョン・ドゥ 「父もよろしくと言っていました」
ベス 「こちらこそ、とても楽しみにしてきましたわ。」
ジョニー
「おお、キミたちのお父さんにも世話になってるからねえ!」
「ささ、積もる話は車の中でじっくり交わすとしようじゃないか!
乗って乗って!」
人好きのする笑みを湛えて、停めてある車をぽん、と叩く。
ジョン・ドゥ ベスの手を取り先に乗せます
ベス 「ありがとう。」裾に気を付けながら、乗ります。
ジョニー
「ヒューッ! キミのエスコート、一段とスマートになったね!」
「舞踏会は11:00からだけど、道が混んでてもいけないしね!
ボクもスマートに運転するよ!」
かみもり なんていいキャラなんだ、ジョニー
ジョン・ドゥ 「もう大学生ですからね」
ベス 「ふふふ」
ジョニー みんなのフレンドだからね☆
ジョン・ドゥ
でも大体ジョニーのせいだぞ
(泡沫なる夢感)
かみもり 同じ作者さんのシナリオだよね?
KP
君たちはジョニーの運転する車に乗り込み、山奥の舞踏会場を目指す。
大体一時間ほどで到着するだろうと目算できる。
陽光に照らされて青々と輝く森の景色の移り変わりを楽しみつつ
君たちはジョニーと会話を弾ませる。
ジョニー 「……あ、そうそう、忘れる前に。これ、今日の招待状ね!」
ベス 「あら、ありがとうございます。」
KP ジョニーは運転しながら、君たちへ「白い招待状」を渡してくるだろう。
ジョン・ドゥ
受け取ります
「中身を拝見しても?」
ジョニー 「もっちろん! 目を通しておいてね!」
ベス 私も中を読みます。
ジョン・ドゥ 返答を待って封を切り、中を見ます
ジョニー 「あ、でもそれフランス語で書かれてるんだよね、読めるかな?」
ジョン・ドゥ 「ど、どうかな…?」
KP 【ほかの言語(フランス語)】に挑戦することができます。
ジョン・ドゥ CCB<=41 他の言語(仏語) (1D100<=41) > 53 > 失敗
ベス CCB<=1 【ほかの言語(フランス語)】 (1D100<=1) > 10 > 失敗
KP
二つ折りの紙の形式での招待状の内容は、フランス語で書かれているようで、この場ですぐに訳す事は難しい。
数字などから日にちや時刻が、下半分へ記載されている事がわかる。
ベス 「むむむ.......わかりませんね......」
ジョン・ドゥ 「え、っと…」困った顔してます
KP
君たちは困惑しながらも、どうにか読める箇所が無いか探していく。
恐らく開始時刻であろう数字は、「10:00」と記載されていることに君たちは気付くだろう。
ジョン・ドゥ 「すみません、フランス語は第二選択で…開始は10時であっていますか?」
かみもり 舞踏会が始まるのは11:00で、受付が始まるのは10:00?
ジョニー
「そっかそっか、いやフランス語が分からなくてもモーマンタイ!
欠員が許されない舞踏会だからね、キミたちが来てくれて本当に助かったよ~!」
ジョン・ドゥ 「(中国語じゃないか…ジョニーさん何人だ?)」
ジョニー
「なんてったって、世界各国の著名人、有名人がこぞって参加したがる、世間では公表されていない格式高い仮面舞踏会なんだからね!」
「なんでも舞踏会の主催者は大手企業のCEOらしくってさ、毎年今の時期になると指名制で行われてるんだよ」
「で、今回ちょうど一組欠員が出ちゃったからボクが慌てて相応しい人を探した……
のがキミたちってワケ! いやあ、絶対いい経験になると思うね~」
「……ってちょっと待って、10時?」
ベス 「緊張しますけれど、とてもいい社会勉強になりそうですわ......、どうかされました?」
ジョン・ドゥ
「そんな格式高い舞踏会に俺たちみたいな子供が出ていいんですか?」
「え、はい、招待状には10時からと」
かみもり あ、これジョニーやらかし案件
ジョニー
「子どもって言ったってキミたちもう成人してるんだろ?
そこはパ ドゥ プロブレーム! なんだけど……」
「ええっ、マジ!? ちょっと見せて……!」
KP ジョニーは言うが早いか、君たちの持つ招待状を器用に取って目を通す。
ジョン・ドゥ 「おっと…」取られた
ジョニー
「マジだ……あちゃあ……まずったなあ!
欠員は勿論、遅刻も厳禁なんだよ~!」
KP
ジョニーはため息混じりに君たちへ招待状を返す。
現在君たちの乗る車はようやく山の中腹に差し掛かったところであり
とてもあと30分弱では間に合いそうにないと感じるだろう。
ジョン・ドゥ 「…ジョニーさん、さっき11時って…」
ベス 「ええっ?そんな......、どうしましょう。」
ジョニー
「いやーうっかりうっかり☆
こうしちゃいられないから、スピード上げてこう!」
「ちょーっと揺れるかもしれないから、しっかり掴まっててくれよな!」
ジョン・ドゥ 「は、はい…!」シートベルトを握り締める
ベス 「わかりましたわ......っ」
KP
ジョニーが一気にアクセルを踏み込む。
窓の外の景色の移り変わりが、急加速し始めた。
車内の揺れに合わせて、君たちの心もにわかに不安で揺れる。
PL/わか いいBGM!!
KP やったー!
ジョン・ドゥ 「うわ!?」
ベス 「きゃっ......っ!」
KP
──その時だった。
ジョニーが猛スピードで運転する車が、向こう側から安全運転でやってきた対向車とぶつかりそうになる。
ジョン・ドゥ 「ジョニーさん!?」
ジョニー 「やっべ!」
ベス 「(ぶ、ぶつか........っ!)」
KP
ジョニーが慌ててハンドルを切る。
対向車とは激突せずに済んだ。
そう……対向車”とは”。
君たちを乗せたジョニーの車は……
対向車を避けた拍子にガードレールを突き破って、崖から転落してしまうだろう。
ジョン・ドゥ 「ーーー!!!」
ジョニー
「えーとえーと!
こんな事もあろうかと! 用意してあるんだなあ、『緊急脱出ボタン』!」
ベス 「きゃあっ!!!」
KP ポチ、という軽快な音を立てて、ジョニーが運転席にある『緊急脱出ボタン』を押すと、車の屋根がオープンカーのように開かれる。
かみもり こんなこともあろうかと、じゃなくて、こんなことないようにしてほしい
KP 彼の座席ごと分離して、パラシュートが開かれ……
ジョニー 「キミたち、グッドラック!」
KP ジョニーは、ひとり、脱出してしまった。
ジョン・ドゥ 「ちょ、ジョニーさああんん!!?!?」
ベス 「うそでしょう?!!」
KP
君たちはと言えば、そのまま車と共に崖下へと落ちていく一方だ。
何かしておきたい事はありますか?
ベス 神様に祈るとか......?
ジョン・ドゥ 頭を庇って安全姿勢を取ります
KP
果たして神に祈りは通じたのだろうか。
君たちは為すすべもなく、車体が地面に叩き付けられた。
大きな衝撃の後、浮遊感と共に体が車の窓から投げ出された君たちは、山間部に広がる美しい庭園の大きな屋敷へ向かって飛んでいく。
屋敷の塀を超えて、庭園の中に不時着したようだ。
ジョン・ドゥ 「ぐっうぁ!?」
ベス 「いたっ......!!」
KP
祈りが通じたのか幸い大きな怪我はなかったが、全身泥まみれになってしまった。
手持ちの電子機器も、衝撃で破損したり、そもそも電波が通じていなかったりと、外部との連絡手段は全て断たれている。
ジョン・ドゥ 「大丈夫!?」慌ててベスに駆け寄ります
ベス 「だ、大丈夫.......、あなたは?なんともない?」
ジョン・ドゥ 2人に大きな怪我はありませんか?
KP はい、ございません。ただただ泥まみれですね。
ジョン・ドゥ 「怪我はないよ、大丈夫…いてて…泥まみれだ…」
ベス
「怪我がなくてよかった......。でも、こんなに服が汚れてしまったら、舞踏会へ行くのは難しいのではないかしら......」
ジョン・ドゥ 「仕方ない、車でも間に合わない時間だったみたいだし…それより父さんたちとも連絡が取れないみたいだ…」動かないスマホを見て
ベス
「まあ......どうしましょう、道もわからないのに......。」
「本当だわ......。」自分のスマホを見ている
ジョン・ドゥ 「ここの御屋敷の方に頼るしかない…かな。電話を借りられるか頼んでみよう」
ベス 「そうですわね.......、どなたかいらっしゃるといいのだけれど。」
KP
君たちが美しい薔薇の花の咲き乱れる庭園を道なりに進めば、大きな屋敷の正面玄関が見える。
玄関の出入り口前には受付らしい人物が立っている。
君たちと目が合うと、にこやかに微笑んだ。
長身痩躯の男性だ。
黒髪に浅黒い肌を持ち、貼り付けたような笑みを浮かべている。
身のこなしも優雅であり、威厳と高貴な雰囲気を漂わせている為、逆に近寄りがたさを感じるだろう。
男性
「こんにちは。これはこれは珍しい。
……いえ、心よりお待ちしておりました」
「お二人とも、当仮面舞踏会の参加者でいらっしゃるご様子。
招待状を拝見しても?」
ベス 「あ.....いえ、私たちは......」事情を説明しようとします。
ジョン・ドゥ 「…え?お待ちしていましたって、その…」ちょっとたじろぐ
男性
「おや。その様相は参加者でしょう?
であるならば、招待状をお持ちのはずです」
ジョン・ドゥ 男性は何語で話していますか?
KP 君たちに分かる言語で話していますね。
ジョン・ドゥ 「招待状……と言われると、これしか…」ジョニーに渡された手紙を取り出す
ベス 「私も、同じ招待状しか持ち合わせておりません......」同じ招待状を取り出す。
PL/わか ここはフランスだし、ジョンにはやさしいフランス語で聞こえてる…ってコト!?
KP
さて、君たちがジョニーから貰った「白い招待状」を取り出してみると
それは「黒い招待状」へと変貌していた。
ベス 招待状、よく吹っ飛ばなかったな
ジョン・ドゥ 「あ、あれ…?」
ベス 「あら、先ほどまでは、確かに白色で.........」
KP 男性は、その招待状を見て目を細めるだろう。
男性
「招待状は、確かに当舞踏会のものですね。
ようこそお越しくださいました」
ナイア公爵
「ああ、申し遅れました。私はこの舞踏会の主催者の公爵『ナイア』と申します。
お気軽にナイア公爵、とお呼びいただいて構いません。以後、お見知りおきを」
PL/わか にゃるらとほてぷだーーーー!!!
ベス 「......ええと、いえ、この度はお招きいただき、感謝いたしますわ、ナイア侯爵......。ですが、私たちはその......、泥で汚れてしまっておりますの......。」
かみもり なるほどぉ!!!
ナイア公爵 「お召替えにつきましては、控え室がございますのでご安心ください」
ジョン・ドゥ 「あ、はい…よろしくお願いします、ナイア公爵」
ナイア公爵 「まず、こちらが皆様の仮面となります」
KP そう言って、彼は舞踏会で使う仮面を君たちに手渡してくるだろう。
ナイア公爵 「舞踏会が始まるまでには、お着けいただくようにお願いいたします」
ジョン・ドゥ 「…わかりました」受け取ります
ベス 「ご迷惑をおかけしますわ........。」仮面を受け取ります
ナイア公爵
「そして受付のために、こちらの参加者名簿へ皆様の本名と、舞踏会で使用する舞踏会名を頂きます」
「ここでは名を隠して参加されている身分の高い方もいらっしゃいますので、どうぞご配慮ください」
「また、自ら真名を名乗るのはお控えください。
相手が自分の本当の名前を当てる、というのも仮面舞踏会ならではの醍醐味ですから」
「是非、気になる方がいましたら名前を当ててみるのも面白いかもしれません。
……例えば、私、とかね」
かみもり すでに本名当ててるんじゃない?
KP
ナイアは名簿帳を取り出し、ペンと共に差し出した。
本名は明かさなくて結構ですが、改めて、お二人の舞踏会名をおうかがいいたします。
ジョン・ドゥ 『ジョン・ドゥ』と記載します
ベス ベス、と書きます。
KP
君たちは名簿帳へ、本名と舞踏会名を書く。
ここから君たちは舞踏会名で名乗り、舞踏会名で呼び合うようにお願いいたします。
PL/わか 私はPL…PCはそんなこと知らないのだ…生まれたてほやほや新規探索者…
KP 君たちに名前を書いてもらったナイアは、名簿帳を一度しまうと簡単に舞踏会の説明をしてくれるだろう。
かみもり いたしかたなし
ジョン・ドゥ 「改めてよろしく。『ベス』」
ベス 「こちらこそ、ジョン」
ナイア公爵
「お名前は、確かに頂戴しました。
それでは私から、簡単な舞踏会の説明をさせていただきます」
「舞踏会は全4回あり、必ずすべて出席していただきますよう、お願い致します。
万が一遅れそうな場合は、私が皆様を会場までご案内する場合があります。ご容赦ください」
「舞踏会以外のお時間は、どのように過ごしていただいても構いません。
どうぞ、心行くままにご友人達との時間をお楽しみくださいませ」
かみもり 連れていくって、もしかしてぴょーんと飛んできたのもこの人の仕業かな。
ジョン・ドゥ 「…わかりました」
ベス 「承知いたしましたわ。」
ナイア公爵 「はい。……それでは、中へどうぞ」
KP
ナイア公爵が開かれた扉の向こうを指し示そうと、君たちを先導して歩いて行く。
丁度その時、屋敷の中からドレスを身にまとった小柄な少女が、跳ねる子ウサギのように飛び出してきた。
ジョン・ドゥ かわよ!かわよい!
KP choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ジョン・ドゥさん
かみもり かわいいね~
KP ナイア公爵は少女にぶつかると、彼女はその衝撃で転んでしまい、ジョン・ドゥさんの方へ倒れてくる。
少女 「きゃっ……!」
ジョン・ドゥ
「おっと」支えます
「大丈夫ですか?マドモアゼル」
かみもり マドモアゼル.......
KP
君は少女を問題なく受け止めることができるだろう。
少女はぱっと顔を上げて、君たちを見上げた。
少女
「まぁ! 危ない所を助けていただきありがとうございます。
ええ、おかげで怪我をせずに済みましたわ」
ジョン・ドゥ 「どうぞ足元にはお気をつけて…泥まみれで申し訳ありません、ドレスを汚していませんか?」
KP
小柄で愛らしい顔立ちの少女だ。
陽光のような銀の髪に雪のように白い肌を持ち、春の木漏れ日のような暖かな微笑みを浮かべている。
ベス
「まあ、かわいらしい。」
KP
少女のドレスは……どうでしょうかね。
それまでに泥が乾いていたかどうか、ジョン・ドゥさん、【幸運】を振ってみましょうか。
ジョン・ドゥ CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 46 > 成功
KP
では、ナイア公爵と話をしている間に、君の服の泥は乾いてパリパリになっていたようだ。
少女が綺麗な所作でぱっとドレスを払えば、綺麗になったのを見ることができるだろう。
かみもり かわいこちゃんのおべべを汚さずに済みましたね.......
少女 「この通り、私のドレスは大丈夫そうですわ!」
ジョン・ドゥ 「それは良かった…」
ジョン・ドゥ 俺たちは泥まみれだけどね…
KP 少女が支えてくれた君たちへ感謝を告げる一方、ナイア公爵は彼女を一瞥する。
ナイア公爵 「……気を付けなさい」
ジョン・ドゥ ひえ…
KP 少女に向かってそう冷たく言うと、彼は屋敷へ入っていってしまうだろう。
ベス 仕方ないわ、ジョニーにきつく言って差し上げないと
ベス 「まあ......。」
ジョン・ドゥ 「ナイア公爵はいつもああなんですか?…失礼、名乗りもせず。俺はジョン・ドゥ。ジョンと呼んでください」少女に
マリア
「ええ、私には……」
「あっ、私の方こそ申し遅れてしまいましたわ! 私はマリア、と申します。
お二人も参加者……でいらっしゃいますよね?」
ジョン・ドゥ 「ええ。よろしく、マリア」
ベス 「その通りですわ、マリア。どうぞ私のことはベスと呼んでくださいな。」
マリア
「参加者でしたら、私と同じですわ! ジョン・ドゥさんに、ベスさんね!
よろしくお願いいたしますわ!」
「そうだ!
助けていただいたお礼に、良ければ屋敷でお召替えができる所まで案内させてくださいまし」
「泥だらけのその恰好では、舞踏会では悪目立ちしてしまいますわ」
ベス 「ご親切にありがとうございます。ぜひおねがいできますか。」
ジョン・ドゥ 「ああ、それは助かります。よろしくお願いします」
マリア
「ええ。もう少ししたら一回目の舞踏会が始まってしまいますから。
早速参りましょう。こちらですわ!」
ベス ついていきましょう。
ジョン・ドゥ ついていきます
マリア 「こちらが控室ですわ」
KP
【控室】
マリアに案内された控室へ入ってみると、だらしない格好をした青年がだらしない様子でお菓子を食べている。
ジョン・ドゥ 立ち絵の方だけでもマスクしておこう
ベス 「失礼いたします.........あら?」
KP
しかし、ただ普通にお菓子を食べているわけではない。
ちょうど、青年が指をついっと動かして、彼が空中からお菓子を出す瞬間を君たちは見た。
ジョン・ドゥ 「…!?」
KP さて、そのような現実ではあり得ない現象を目の当たりにしたということで、SANc 0/1
ベス 「え......?!」
ジョン・ドゥ CCB<=65 SANチェック (1D100<=65) > 61 > 成功
ベス CCB<=85 【SANチェック】 (1D100<=85) > 7 > スペシャル
ジョン・ドゥ 「(…手品、かな?)」
KP
君たちはどうにか平静を保つことができるだろう。
一方マリアも、そんな青年の様子には慣れきっているようで、気さくに声を掛ける。
マリア 「まあ! メディったら、またこんな所でサボタージュしていましたのね」
青年
「……んぁ?
ああ、マリア、……と……!」
KP
マリアに『メディ』と呼ばれた青年は、君たちに気が付くとさっと立ち上がる。
そして、ベスさん目がけて一直線にやってきたかと思うと、颯爽と君の手を取り人好きのする笑みを浮かべた。
ベス あら?
メルド
「ご機嫌よう! 素敵なお嬢ちゃん! ……と、お兄さん!
僕はこの舞踏会のスタッフで、ナイア君の唯一無二の従者『メルド』。よろしくね!」
PL/わか ナンパ男だ!
メルド 「あ、お近づきの印にガレットデロワでも食べるかい?」
ベス 「あ、はい........よろしくお願いいたします、メルド様。」にこ
PL/わか 噂のガレットデロワだーーー!!
ベス 「お菓子も大変魅力的なのですけれど、先に服を着替えさせていただきたくて......。」
かみもり 中にいいものがはいってるやつ!
メルド
「あーそっか、泥んこだもんね。それにしてもお嬢ちゃんかわいいねぇ!
今度一緒に、お茶でもどうかな?」
ジョン・ドゥ 「失礼、彼女のパートナーの前での狼藉はやめていただけませんか?」ベスの手から少し乱暴にメルドを引き離す
メルド
「え? ダメ? もしかしてお兄さんがライバルってこと? 僕、燃えちゃう!」
「じゃあ、僕の名前だけでも憶えてってよ。名前。僕の名前は『メルド』だよ。
『メルド』。よーく覚えててね!」
ベス 「まあ........。」あまりにも流れるような口説き文句に唖然としてしまっている
KP 再三名乗られたお二人は【知識】または【ほかの言語(フランス語)】をお振りください。
ベス 「は、はい。わかりましたわ、メルド様......。」
PL/わか 陶器の人形やコインが入っててそれが切り分けられると運がいいとかなんとか
ジョン・ドゥ
知識で
CCB<=70 知識 (1D100<=70) > 23 > 成功
ベス
私も知識を
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 36 > 成功
KP それではお二人は「メルドはフランス語で『うんこ』」という意味だと気が付く。
ベス 「(これは......あまり人前ではおよびしないほうがよろしいのかしら......)」
ジョン・ドゥ 「…舞踏会の場で名乗る名前として凄まじく不釣り合いでらっしゃる」ベスとの間に入り距離をとる
メルド
「なになに? 君たちもしかして僕の名前が何なのか分かっちゃった? 分かっちゃったのかな?
んふふ~どういう意味か教えてもらえるかい?」
ジョン・ドゥ 「俺はマリアに倣って”メディ”と呼ばせていただきますね」
ベス 「......そんなに楽しそうにお話されるなんて、酔狂な方ですのね。私も、メディとおよびいたしますわ。」
メルド
「ええ? もしかして、君たちフランス語初級者かい?
もう、仕方ないなあ~ ヒントをあげよう!」
「メールド☆」
KP
メルドがそう唱えると、空中からチョココロネが現れて高速で君たちに向かって飛んでくる。
お二人とも、【回避】をどうぞ。
ベス CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 23 > 成功
ジョン・ドゥ CCB<=50 回避 (1D100<=50) > 55 > 失敗
KP
それではベスさんは飛んできたチョココロネをさっと避けたが
ジョン・ドゥさんは顔面でチョココロネを受け止めてしまう。
ジョン・ドゥ 「うわっ!?」
メルド
「あははは! お兄さん、顔面チョコ塗れ~!
チョココロネだーいすきなんだねえ!」
「いやあ、わかる、わかるよ! チョココロネって美味しいよね!
形も色もメルドみたいで! あははははは!」
ベス 「まあ!ジョン、大丈夫?」
ジョン・ドゥ 「今すぐにでも左手袋を投げつけられる覚悟があるか?」
メルド
「え? なになに? 応戦してほしいって?」
「メールド☆」
KP ジョン・ドゥさんは【回避】をお振りください。
ジョン・ドゥ CCB<=50 回避 (1D100<=50) > 65 > 失敗
ジョン・ドゥ んもー!!!
KP それでは、更にチョココロネの猛攻に遭うだろう。
メルド あははは!!
ベス ジョン.........
ジョン・ドゥ 「…はぁ、脳がメルドで出来ているみたいだ…。バスルームへ案内してもらえるかい?マリア」チョコ塗れになった視界を拭いながら
マリア 「ええ、シャワー室でしたらこちらに……」
ベス
メルド 「ええ? 待ってよ~! それそれもういっぱーつ! メールド☆」
KP
メルドは尚もチョココロネを飛ばす。
その内のひとつは、誰も居ない控室の扉に向かっていった。
ベス 「(なんて分別のない方なのかしら。まるで幼子のようだわ。)」
KP
ちょうどその時、控室の扉が開いて
ナイア公爵の顔面に、思い切りチョココロネがぶつかるだろう。
ジョン・ドゥ 「…あ」
ベス 「まあ。」
ナイア公爵 「一体何の騒ぎで、……ぶっ」
KP
君たちが思わず振り返れば、先程のジョン・ドゥさんと同じように
顔面をチョココロネまみれにしたナイア公爵が見えるだろう。
メルド
「やあナイア君、いいタイミングで来たね!
僕のチョココロネを顔面で受けるくらい、食べたかったのかい?」
ナイア公爵 「…………」
メルド
「でもまあ、顔にチョコがついたくらいで何さ!
ナイア君の顔面なんてもともとメルドみたいな色してるんだから、そう大差ないって! あはははははは!」
ナイア公爵 「……メルド」
メルド 「うん? なんだいナイアくいででででで!??」
KP
ナイア公爵はメルドへ静かにお仕置きのボディーブローを浴びせると、倒れている彼を引きずってどこかへと連行する。
君たちは、それをぽかんと眺めている事しかできなかった。
ベス
「結局、あの方は何だったのかしら......。」
ジョン・ドゥ 「…さては…馬鹿だな、あいつ」
KP 一連の流れを見守っていたマリアは、小さく息を吐く。
マリア
「もう、メディったら……。
でもメディは、ジョン・ドゥさんやベスさんの事が一目で気に入ったみたいですわ!」
「スタッフであるメディが、一般参加されてる方にこうしてお声掛けするなんて、とても珍しい事ですのよ」
ジョン・ドゥ 「スタッフがとる態度とは思えなかったけどね…」
ベス 「そうなのですね、非常に光栄なことですわ。」にこやかではあるが、ちょっと困った顔をしている。
マリア
「ふふ。さ、気を取り直して……あちらの奥に更衣室とシャワー室がございますわ。
男女で分かれていますから、ごゆっくりお召替えなさってくださいまし」
ジョン・ドゥ 「ありがとうマリア」促されるままシャワーと更衣室へ
ベス 「ご案内、感謝いたしますわ。」
KP
君たちが一通りシャワーや着替えを終えると
控室を一度離れていたらしいマリアが君たちの前に何やら大きな箱を持ってくる。
中を覗いてみると、世界各国のあらゆる刀剣類が入っていた。
マリア
「よいしょ……っと。
まあ、お二人とも見違えるようですわ! とてもお似合いです!」
ジョン・ドゥ 「ありがとう、東洋人にあうサイズがあってよかった…これは?」
ジョン・ドゥ ダブルだけどね、身長小さいから…
マリア 世界各国の方が集われますから、一通りのサイズは揃っているはずですわ!
ベス 「こんな素敵な服をお貸しいただけるなんて......感謝の言葉もありません。.......剣、ですわね......?」
マリア
「ええ。この舞踏会は『踊る』舞踏会の側面と
『剣術を競う』武闘会の側面がありますの!」
「こちらは貸出用の武器ですわ。
後ほど剣術大会がございますから、お二人もどうぞ、お好きな武器をお取りになってくださいまし」
KP
お二人はここで、お好きな刃物系の近接武器を手に入れることができます。
いかがなさいますか。
ジョン・ドゥ
「では…少しフェンシングの心得があるので…それを」
細身のフェンシング・フォイルを抜き出します
ベス
「レイピアをいただけますかしら。」
箱の中を見やり、自分が扱えそうなサイズを取り出します。
KP では、お二人はそれぞれご自分に合ったフェンシング・フォイルとレイピアを見つけだすことだろう。
KP
◆武器
・フェンシング・フォイル
ダメージ:1d6+1+db
基本射程:タッチ
耐久力:10
・レイピア
ダメージ:1d6+1+db
基本射程:タッチ
耐久力:15
マリア
「お二人共剣を嗜んでおいでなのですわね。
お二人の腕前を見るのが楽しみになってまいりましたわ!」
ジョン・ドゥ 「学生の部活レベルです、あまり期待をしないでくださいね」
ベス 「たしなむ程度ですわ。」
マリア
「ふふ! それでは楽しんで挑んでいただけたらと思いますわ」
「さあ、着替えたばかりで慌ただしいですが、そろそろ一回目の舞踏会が始まりましてよ!
会場へご案内いたしますわ」
KP 君たちは服装と武器とを再度確かめた後、マリアの案内で舞踏会場へと向かうことになるだろう。
ジョン・ドゥ 「何から何までありがとう、マリア、君も参加者なんでしょう?」
マリア 「はい! 私はこの舞踏会に長く参加しておりますのよ」
ジョン・ドゥ 「(…長く?年下に見えるけどな…?)」
ベス 「マリアがいてくださらなかったら、困ってしまうところでしたわ。感謝いたします。」腰をかがめて目線を合わせる
マリア
「こちらこそ! 助けていただいた事に比べたら、足りないくらいですわ!」
「さて、仮面はしっかり着けて……おいでですわね。
こちらですわ!」
ベス
助けていただいた、とは
あの階段の件だけ?
ジョン・ドゥ 「…助けた…?」不思議に思いつつついて行く
ベス ついていきます。
マリア もちろん、階段の件ですわ! 優しくしていただいたんですもの。
ジョン・ドゥ 何だろう、もっと深い意味がありそうな…
PL/わか マリアちゃん可愛い
KP
【舞踏会場】
広い舞踏会場には大勢の参加者がいるようで、大変賑わっている。
奥には二階へ繋がる豪勢な階段があり、二階には白いグランドピアノが置いてあるようだ。
【目星】を振る事ができます。
マリア まあ嬉しい! ありがとうございますわ!
ジョン・ドゥ CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 18 > 成功
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 7 > スペシャル
KP では君たちは、先程控室で見かけたメルドが、ピアノの席に座っていることが分かる。
ベス 「あら、先ほどの......。」
ジョン・ドゥ 「あいつ…ピアノ弾けたんだ…」意外そうに
KP
君たちがメルドの方を見つつ囁き合っていると
ふと、周囲が一瞬で静まり返り、参加者全員が階段の方へ注目する。
見上げてみると、ナイア公爵が二階の踊り場に出てくるのが見えるだろう。
彼は優雅にお辞儀をすると、舞踏会の開始を宣言する。
ナイア公爵
「本日は当方主催の仮面舞踏会にお集まりいただき、誠にありがとうございます」
「この舞踏会では、『愛らしい姫君と献身的な騎士』をコンセプトにしております」
「良きパートナーがいる方はお二人の幸せな時間を。
ご友人やご家族でいらした方は、最高の思い出となることをお約束しましょう」
「どうぞ、気になる相手とペアをお組みください。
それでは、本日最初の仮面舞踏会を始めましょう」
KP では、本日最後にお二人は1d100をどうぞ。
ベス 1d100 (1D100) > 52
ジョン・ドゥ 1d100 なーんだ? (1D100) > 37
KP
それでは、ジョン・ドゥさんの元へマリアがやって来る。
そしてそのまま、舞踏会場の中央まで引っ張っていくだろう。
マリア 「ジョン・ドゥさん、よろしければ、一緒に踊りませんこと?」
ジョン・ドゥ 「あ、あ…俺でよければ…?」ちらりとベスの方へ視線を向けながら
ベス 「.........いってらっしゃい。」にこ
ジョン・ドゥ ベスに心理学を…!!(嘘)
ベス 大丈夫よ、気にせず踊っていらっしゃいな。
KP ジョン・ドゥさんとマリアを見送ったベスさんの元へは、暫くしてからナイア公爵がやって来る。
ナイア公爵
「おや、お一人ですか、レディ?
よろしければ私と一曲いかがでしょう」
PL/わか くっ、顔がいい
ナイア公爵 ふふ……ありがとうございます。
ベス 「まあ、主催者様が......大変光栄ですわ。よろこんでお受けいたします。」
PL/わか どうせAPP18なんだろう!?なぁ!?
ベス ふふふ
ナイア公爵 ……にこっ。(あふれ出るAPP18)
PL/わか にゃる公じゃ…!!(疑いの眼差し)
KP
ナイアは君の手を取り、優雅にエスコートするだろう。
いよいよ、本日最初の舞踏会が始まる。
…………
といったところで、一日目はキリがいいので、こちらでセーブといたしましょう。
次回はいよいよ舞踏会が始まる所からです。
お疲れ様でした。
ジョン・ドゥ お疲れさまでした!時間が過ぎるのが早いですね!!
ベス お疲れ様です。
KP
早いですね~! 割とサクッと進めるところは進めているつもりではあるのですが
イベントシーンが多いもので……へへ……
ベス 次回は11日ですわね。
KP
はい。次回はお日にち空きますが11日(土)
21:30~23:30です。
ベス わかりました。楽しみにしていますわ。
PL/わか 承知しました、どうぞよろしくお願いします
KP
はい、次回もよろしくお願いいたします!
それでは本日はお疲れ様でした。
こちらで自由解散といたします。
おやすみなさいませ!
ベス おやすみなさいませ。
KP
PL/わか 待機っ
かみもり こんばんは!
PL/わか
こんばんはー!!
舞踏会が…そして武闘会が始まりますわードキドキ!
かみもり 踊るぞぉ!!
PL/わか そういうノリかしら!?
けみかる こんばんは、おつかれさまです!
193 (お疲れさまですこんばんは! 本日も見学にお邪魔しております!)
PL/わか
193さんこんばんは!
けみさんもおつかれさまです!
かみもり お二人ともこんばんは!!お疲れ様です!!
けみかる それでは本日も始めてまいりますね!
かみもり GOGO!
PL/わか よろしくお願いします!!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」二日目
再開いたします。
前回、ジョン・ドゥさんとベスさんはフランスでいきなり空を飛んで
落ちた先のお屋敷の舞踏会に何故か招かれ、いよいよ一回目の舞踏会に参加するところまででしたね。
ジョン・ドゥ なかなかのスピード感でした!!
ベス その通りです。非情に刺激的な瞬間でしたわ。
KP
さて、ジョン・ドゥさんはマリア、ベスはナイア公爵──
というようにペアが決まると、会場中に美しい曲が流れ始める。
やはり先程君たちが見たように、この曲はメルドが演奏しているようだ。
ここで【歴史】【博物学】【知識/2】【芸術:音楽系】を振る事ができます。(同情報)
ジョン・ドゥ 知識の半分でお願いします
ベス 知識/2で振ります。
ジョン・ドゥ 歴史の方が高いので歴史で
ベス CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 40 > 失敗
ジョン・ドゥ
CCB<=60 歴史 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
よし!
ベス 素晴らしいです、ジョン。
KP
ジョン・ドゥさんはクリチケをどうぞ!
ベスさんは【歴史】や他の技能を振ってみても構いません。
ベス
CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 66 > 失敗
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 67 > 失敗
CCB<=5 【芸術()】 (1D100<=5) > 27 > 失敗
KP ではジョン・ドゥさんは、メルドの演奏している曲がフランスの18世紀頃に流行った、古典派風の優雅な曲だと気が付く。
ジョン・ドゥ 「彼、意外といい腕をしていますね…18世紀の曲でしょう?」マリアさんに
ベス 「まあ、そうなのですか?」
マリア
「ええ、メディは天才音楽家!
……と自称しておりますし、私もそう思いますわ」
ジョン・ドゥ 「音楽の腕”は”いい、と」
ベス 「さすが、この舞踏会の演奏を担当される方ですね。」
マリア
「うふふ、メディには他にも良い所はいっぱいありますわ。ええっと……」
「そうです、お菓子をすぐに魔法で出せるところとか!」
「……なんて、うふふ。
メディは耳が良いから、もし聞こえていた時にそれだけでは落ち込んでしまいますわね」
ジョン・ドゥ 「ああ…魔法?手品じゃなくてですか?」
ベス 「先ほどのコロネみたいに、ですか?」
マリア
「ええ。他にもいろいろとこの舞踏会ではメディの魔法で成り立っている部分があるみたいですわ。
私も詳しく全てを知っているわけではないのですけれど……」
「さあ、音楽が始まりましたし、そろそろ踊りにまいりましょうか」
ジョン・ドゥ 「(…?魔法?…魔法???)え、あ、はい…」手を差し出します
マリア 「ありがとうございます!」手を取って踊りの輪の中へ
PL/わか 踊れるのかな、ジョン…
ベス 魔法という名の、私たちにはわからない素敵な技術をお持ちなのだと解釈しております。
ナイア公爵
「それでは、私たちも参りましょう」
ベスさんに手を差し出して、中央へいざなう。
ジョン・ドゥ 「門外漢なので、うまくエスコートできなかったらすみません」
ベス 「よろしくお願いいたします。」手をのせてエスコートされます。
マリア 「とんでもございませんわ!」
ナイア公爵 「こちらこそ、よろしくお願いいたします」
KP
マリアはジョン・ドゥさんの手を取って楽しそうにステップを踏む。
会場で一番目立とうとする勢いで時にダイナミックな動きを見せるだろう。
ナイア公爵は堅実なステップで、ベスさんをスマートにリードする。
時折揶揄うように遊びの動きを入れてくるのは、こなれているからだろうか。
ジョン・ドゥさんは【芸術:ダンス+20】
ベスさんは【芸術:ダンス+50】をお振りください。
ジョン・ドゥ 「わ。っとと…!」
ベス CCB<=5+50 【芸術(ダンス)】 (1D100<=55) > 26 > 成功
ジョン・ドゥ CCB<=25 ダンス+20 (1D100<=25) > 73 > 失敗
KP
ではジョン・ドゥさんは、ダンスにはやはり慣れていないせいか、どことなくぎこちない足取りになるだろう。
ベスさんは、ナイア公爵のやや独善的なリードも何のその、軽やかにステップを踏む事ができる。
そして踊っていると、次のことが分かるだろう。
まず、踊るたびに周囲へ金色の光が舞い上がり、空へと消えていくことに気付く。
照明とはまた異なる、幻想的な光景だ。
それを眺めながら踊っていると心地がよく、体が軽くなるような感覚になるだろう。
ベス 「ふふ、楽しいですわね。」ステップを踏みながら
ジョン・ドゥ ひえ、奇麗!
ナイア公爵 「おや、お上手ですね」
ジョン・ドゥ 「(うーん、やっぱりリードされてるな…)」申し訳なく思いながら帰国したら社交ダンスの教室に通おうか考える
ベス 「公爵様のリードがとてもお上手ですもの。」
マリア
「ジョン・ドゥさんのその身のこなし、きっと磨けば光ると思いますわ!
もしよろしければ、舞踏会の合間のお時間にでも、ダンスレッスンを受けてみられませんか?」
ジョン・ドゥ 「ダンスレッスン?」
マリア
「ええ! 私が先生……という事になるのでしょうか?
もしよろしければ、ベスさんも一緒にいらしてくださいまし」
ジョン・ドゥ 「ええ、帰国したらレッスンに通おうかと思っていましたし…行幸です、ぜひ伺わせてもらいますね」にこりと微笑み
ベス
KP
ジョン・ドゥさんとマリアがこのような会話をしているのを、ベスさんは遠目に見ることだろう。
さて、ベスさんがナイア公爵と踊っていると、突然彼が耳元に口を寄せてくる。
ナイア公爵
「仮面舞踏会は英語で『Masquerade:マスカレード』というのはご存知だろうか。
『マスカレード』には他にも『虚構』という意味がある」
「この『偽物』だらけの舞踏会はまさにマスカレードとも言える、相応しい名前だ」
「しかし君は運がいい。
なぜなら目の前にいる私は『本物』なのだから」
KP ベスさんは【目星】をどうぞ。
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 45 > 成功
ジョン・ドゥ 何か…怪しい!!
ベス あらららららら
KP ベスさんが訝しげにナイアを見つめていると、彼の顔にノイズが走る。
ジョン・ドゥ ひえ
KP
そのノイズが走った瞬間、彼の顔が深淵を覗いたような、無限に広がる黒一色に染まっていた。
SANc 1d4/1d10
ベス CCB<=85 【SANチェック】 (1D100<=85) > 2 > 決定的成功/スペシャル
PL/わか 貴様にゃるじゃろ!!
ベス 1d4 (1D4) > 1
ジョン・ドゥ 強い!!
system [ ベス ] SAN : 85 → 84
KP ベスさんはクリチケをどうぞ!
system [ ベス ] 🎫 : 0 → 1
ベス 頂戴いたしました。
KP
君は平生よりは動揺したものの、どうにか正気を保つ事ができたようだ。
そうこうしている内に演奏が静かに止み、踊りが終わる。
お二人は1d2をどうぞ。
ベス 1d2 (1D2) > 2
ジョン・ドゥ 1d2 なーに? (1D2) > 1
KP
では踊り終わると同時に、ジョン・ドゥさんは1、ベスさんは2、【最大HP】が減少する。
それと共に、君たちのみ寒気を覚えるだろう。
ベス 「.........っ」ふるっ......
ジョン・ドゥ 「…なにか…」ぞくりと背筋が寒くなる感覚に眉を顰める
KP
君たちが震えながら自身の手をふと見てみると透けており、体も若干軽くなっているように感じる。
慌てて周囲の人達を見てみると、何人かは舞踏会に舞っていた黄金の星屑のような光となって消えていくのが見えた。
このままでは自分たちも消えてしまうのではないかと考え、背筋がぞっとする。
SANc 0/1d3
ジョン・ドゥ
「…!?」
CCB<=65 SANチェック (1D100<=65) > 62 > 成功
ベス 「そんな.........」
ナイア公爵
「おや、大丈夫ですか?
……と、曲が終わりましたね。また、後ほど」
ベス CCB<=84 【SANチェック】 (1D100<=84) > 1 > 決定的成功/スペシャル
ジョン・ドゥ ベスの正気がつよつよ
ジョン・ドゥ 「ベス、大丈夫!?」マリアへの挨拶もそこそこにベスの方へ走り寄ります
KP
ではベスさんは1クリのクリチケをどうぞ。
当卓では通常のクリチケよりも何か補正が付き、シナリオクリア後、1d10+3の成長券になります。
system [ ベス ] 🎫(1クリ) : NaN → 1
ベス 惑わされませんわ。
KP
君たちは踊り終えると存外近くにいたのか、すぐに合流するだろう。
その様子を見ていたマリアはにこにこと微笑み、次のように朗らかに言う。
マリア
「今回はお二人とも向こうへは行けなかったのね。何か未練でもあるのかしら?
でも夜の0時になれば、みんなお空へ消えていきますわ。いっつもそうですもの!」
ジョン・ドゥ 「向こう…って…?」
ベス 「お空へ消えると、どうなるんですの?」
ジョン・ドゥ 普通に帰国させてほしいんですけど!?
マリア
「? だってここはそういうところですよ?
そもそももう死んでいるのですから、問題はございませんわ」
「死してなお彷徨える魂を舞踏会へ招待して、心が晴れるまで踊り続けますの。
そうして満足した魂たちは、次の目覚めを待つために天国へ行きますのよ」
「あなた達も、死んだからこの舞踏会へたどり着けたのでしょう?」
KP
マリアの口から無邪気に語られる舞踏会の真実は、君たちの周囲を撫でる空気を更に凍てつかせることだろう。
SANc 1/1d6
ジョン・ドゥ
「死…!?」
CCB<=65 SANチェック (1D100<=65) > 56 > 成功
system [ ジョン・ドゥ ] SAN : 65 → 64
ベス CCB<=84 【SANチェック】 (1D100<=84) > 60 > 成功
system [ ベス ] SAN : 84 → 83
KP
君たちは寒気がして居ても立ってもいられなくなり、思わず屋敷を飛び出す。
しかし屋敷は高い塀で囲まれており、唯一の出入り口である分厚い鉄の門にはカギがかかっている。
そればかりか、蹴っても殴ってもビクともせず、全く開く気配がない。
ベス 「まさか......、あの時の事故で......?」
ジョン・ドゥ
「ベス、逃げよう…!!」
「クソ!開かない!!」
ベス 「え、ええ......!でも、どこから......?」
KP
ここで君たちは気が付く──
あるいは、目を背けようとしていた事実を確信するだろう。
<ここからは、逃げることができない。>
ジョン・ドゥ 「ーーーッ!!」
ベス 「どうしましょう......っ!!」
KP
また、この舞踏会場から出られたとして、君たちは「どこへ」帰ればいいのかすら思い出せない。
ここで君たちは、自分の本名などの記憶を何かに奪い取られている事に気付く。
君たちが覚えているのは、一緒に来た相手との「関係性」のみである。
ジョン・ドゥ ひえええ~~~
ジョン・ドゥ 「(ベス、ベスの本名…俺の本名は…!?)」
ベス
「どこ、に......帰ればいいの.....?」
「私の名前は.........ジョンは.........っ?」
ジョン・ドゥ
「名前も…思い出せない…でも、ベス、君は俺の大切な幼馴染だ…!!」
「必ず”生きて帰ろう”…どこへだっていい、生きてさえいれば…!」
ベス 「え、ええ......!」
KP
それではこれにて導入は終了。
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード ~星屑の舞踏会~」
本編 開幕でございます。
ジョン・ドゥ 導入~~~~!!!!
KP
君たちがすごすごと舞踏会場へ戻れば、マリアはまだ会場に居た。
君たちの姿を認めると、花が咲くような笑みを浮かべて近付いてくる。
ベス なんてことでしょう。
マリア
「あら、おかえりなさい!
ジョン・ドゥさん、先程はダンスのお相手をありがとうございました」
「先ほどもジョン・ドゥさんにはお伝えしたのですけれど、もしお二人の時間がある時には、庭園へいらしてくださいまし。
ベスさんもよろしければ、お二人の為にダンスレッスンをいたしますわ!」
ジョン・ドゥ 「え…あ、はい…」あまりにも普通の様子に拍子抜けする
ベス 「.........ご招待、感謝いたします。是非に。」
ジョン・ドゥ 彼女が悪意なく本気で言っているのか心理学できますか?85です
ベス 「マリアさん、ご存じでしたら一つ教えていただきたいのですけれど。」
マリア SCCB<=85 【ジョン・ドゥさんの心理学】 (1D100<=85) > 29 > 成功
かみもり タイミングはわわ
マリア 「はい、なんでしょうか!」
マリア 私は心から申していることがジョン・ドゥさんにはわかりますわ!
ジョン・ドゥ ありがとうございます
KP 【心理学】結果は秘匿にお送りいたしました。
ジョン・ドゥ 受け取りました
ベス 「こちらの舞踏会は死者を招待されているとのことでしたけれど、誤って生者が招待されたことなどはありませんの?」
マリア
「うーん、生きている方かどうか、私にはどうにも判別ができませんわね……?
だって、このまま此処にいるだけで、いずれ天国へ行けるのですから」
ベス 過去に学べることがあればよいのですが.........
マリア 「たとえ生きていたとしても、0時になって舞踏会が終われば死者、という事になりますわ」
ベス 「まあ、そうなのですね。」
ジョン・ドゥ 「タイムリミットは夜中の0時…」
ベス マリアさんが正直にお話いただいているかどうか、心理学をお願いできますでしょうか。
マリア
「それでも例外、といえば……私は確かにずっとこの舞踏会に参加し続けていますわね……?」
「でもその分、たくさん踊ったり、おしゃべりしたり、お茶をしたりできますから」
ジョン・ドゥ 「(それまでに、必ず帰る方法を探さないと…)」
マリア SCCB<=75 【マリアさんの心理学】 (1D100<=75) > 84 > 失敗
ベス 「マリアさんは、天国へは行かれませんの?」
マリア どちらの意図で受け取られるかはベスさん次第というところにはなっていますけれど、私は屈託のない笑みを浮かべていますわ。
KP 【心理学】結果は秘匿にお送りいたしました。
ベス ありがとうございます。
マリア
「私もいつかここから出たいとは思っていますわ。
でも、どうして私は消えずにここにいるのかしら……?」
ベス 承知しましたわ。
マリア
「もし出られる方法が分かった時は、マリアにも教えてくださいまし」
「もちろん、ダンスレッスンにお越し下さるのでも構いませんわ。
庭園にてお茶とお菓子をご用意して、お待ちしておりますわ!」
「それでは、少し準備をしてまいりますので、私は一度失礼いたしますわね。
ごきげんよう」
ベス 「ご丁寧にありがとうございました。ごきげんよう。」
KP
マリアは優雅にカーテシーをしてみせると、この場をゆったりとした動きで立ち去った。
それでは、ここから舞踏会の流れを説明いたしましょう。
ジョン・ドゥ はーい
KP
■舞踏会■
全4回の舞踏会は強制参加。
各舞踏会の間は『5技能分』の自由時間がある。
10:00~ 舞踏会1回目
『5技能分の自由時間』
13:00~ 舞踏会2回目
『5技能分の自由時間』
16:00~ ★決勝戦★
『5技能分の自由時間』
19:00~ 舞踏会3回目
『5技能分の自由時間』
22:00~ 舞踏会4回目
『5技能分の自由時間』
0:00~ 終幕
ベス お願いいたします。
ジョン・ドゥ 決勝戦???
KP 武闘会の方ですね。
193 わくわく…
ベス 先ほどいただいた武器ですわね。
KP
【シーンについて】
今シナリオは時間制限が存在する。
円滑にシナリオを進める為に、シナリオの時間は大きく分けて
「舞踏会」と「自由時間」の2つのシーンに分けられる。
・「舞踏会」ではダンスの相手を選ぶことが出来る。
(NPCと踊るとそれぞれ補正がつくので推奨)
・「自由時間」では通常の【目星】などを使う会場探索や、選択制のNPCイベントなどがある。
各1回につき1技能分の時間が消費され
5回行動を起こしたら「舞踏会」へ参加しなくてはならない。
―――――――――――――――――
【NPCイベント】
マリア・ナイア・メルドから選ぶ事ができる。
それぞれいくつかイベントあり。発生条件はまちまち。
イベントは場合によっては何度も挑戦できるが、失敗する度に1技能分の時間が経過してしまう。
また各NPCには情報が全4つあり、一定の条件が満たされると自動的にNPC情報が開示される。
それをもとにリアル知識で推理してもよいし、【歴史】技能で判定してもよい。
また、もしNPCの名前を当てに行くなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要がある。
ジョン・ドゥ なるほど、真名当て…
KP
【会場散策】
探索には1技能分の時間が消費される。
往きたい場所で目星や図書館を振ることで情報が抜ける。
情報によって必要な技能が変わってくる。
■会場散策■
【舞踏会場】
0/1
【2F廊下】
0/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
0/2
【キッチン】
0/2
【???①】
0/3
【???②】
0/2
【???③】
0/3
かみもり モーツァルト、ベートーヴェン、バッハくらいしか.........
ジョン・ドゥ モーツァルトが第一候補かなぁ
かみもり じゃあマリーアントワネット?
KP 現在は1回目の舞踏会が終了したところですね。(KPコマの位置)
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 0 → 5
[ KP ] ベス : 0 → 5
KP
お二人でそれぞれ、5技能分の自由時間を過ごすことができます。
探索、イベント、お好きな方をお選びください。
ジョン・ドゥ 分かれて行動しますか?それとも一緒に行く?
KP 現状、ナイア、マリア、メルドのイベント①がそれぞれ開放されています。
ジョン・ドゥ 「…とりあえず、マリアさんにこちらへの害意はないみたいだから…彼女の所でゆっくり話を聞くのも良いかもしれないね」
ベス
マリアのダンス講座へ赴きますわ。
「そうですわね.........先ほどの質問にも、きちんと答えていただいたようですし。」
ジョン・ドゥ 中庭へ行きます
ベス ジョンと一緒に。
KP かしこまりました。
PL/わか 素敵なフランス式庭園だ…
KP それでは【マリアイベント①】開始いたします。
ベス きれいですね
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 5 → 4
[ KP ] ベス : 5 → 4
KP
【庭園】
豪華絢爛な屋敷の外へ出てみると、暖かな日差しを浴びて輝く、大小様々な花々の庭園がある。
ふわりと頬を撫でる優しい風に乗り、華やかな香りが胸を一杯に満たしていく。
君たちがマリアへ会いに行くと、彼女はちょうど紅茶を楽しむところだったようだ。
嬉しそうに砂糖を1、2、3、4、5……と何杯も入れて、当然のようにカップへ口を付けた。
ジョン・ドゥ 「(これが死に際の走馬灯…?)…って、砂糖入れすぎじゃないか?」
マリア
「まあ! ジョン・ドゥさんに、ベスさん!
ボンジュール!」
ベス 「素敵な空間ですわ.....ボンジュール、マリアさん。」
マリア
「嬉しいわ! 私もご覧の通り、ちょうどお茶にしようと思っていたところなの。
さあ、どうぞお掛けになって!」
KP
マリアは君たちに着席を促すと、手早く紅茶を淹れる。
そこへ自分のものと同様に、砂糖を1、2、3、4、5……と入れ、差し出してきた。
ジョン・ドゥ 「Bonjour…マリアさんはフランス人なんですか?っと、待って待ってそんなに砂糖は結構です!」
ベス よもつへぐい.........?
ジョン・ドゥ もうチョコ食べちゃったな
マリア
「どうなのでしょう……?
一番馴染みがある言葉なので、恐らく、そうではないかと思うのですが」
「あら……もしかして甘い物はお苦手だったでしょうか?」
きょとんとしている
マリア まだここは天国ではないので、大丈夫かと思われますわ!
ベス そうでした。
ジョン・ドゥ
choice[すごく好き,普通に好き,どちらでもない,苦手,大の苦手] 甘いの (choice[すごく好き,普通に好き,どちらでもない,苦手,大の苦手]) > 苦手
「そうですね。あまり好んでは食べないかな」
ベス
choice[すごく好き,普通に好き,どちらでもない,苦手,大の苦手] 私も (choice[すごく好き,普通に好き,どちらでもない,苦手,大の苦手]) > 苦手
「そうですね......お砂糖控えめが好みですわ。」
マリア
「まあ、お二人共お苦手でしたの。それは残念ですわ……。
では、こちらは私が後ほどいただきますわね」
KP
なお、もしマリアの出した紅茶をそのまま口にするならば一口啜るだけで、予想通りの甘ったるい味が口中に広がる。
さながらそれは、砂糖味の紅茶を通り越した、紅茶味の砂糖だと思う事だろう。
ベス 「せっかくおもてなしいただきましたのに、大変失礼いたしましたわ。」
ジョン・ドゥ 「すみません、アフタヌーンティーではもっぱらサンドウィッチを中心に…」苦笑しつつブラックティーを欲しそうにしてる
KP
砂糖無しの紅茶を淹れ直し、君たちに改めて出してくるだろう。
マリアはといえばブリオッシュを紅茶に浸して、ふわりとしたものを啄むように食んでみせる。
咀嚼し、完全に飲み込み終えた後、マリアはゆっくりと話を切り出した。
ジョン・ドゥ
イギリス人の母親がいるからスコーンとかもクロテッドクリームとジャム抜きで食べて育った
マリーアントワネットありそうだけどまだ分からないな…
マリア
「お二人とも、お茶の時間が終わったら
このままマリアのダンスレッスンを受けていかれませんこと?」
かみもり フランスの有名人、しらないのよね......検索が必要になりそう。
ジョン・ドゥ 「…ええ、そのつもりでした」ね?と視線をベスに
ベス 「ええ、厚かましくもそのつもりでまいりましたの。お願いできますかしら。」
マリア
「勿論! お二人で楽しくレッスンを受けてくださいまし!」
「それでは早速、マリアのダンスレッスン第一回、開始いたしますわね!」
ベス かわいい~~~
マリア 「さて、早速ですが、ダンスには大きく分けて三つの大事な要素がありますの」
ジョン・ドゥ 「はい」教わる姿勢で背筋が伸びる
マリア 「その中でも今回は、一番大事な要素をお教えいたしますわ」
ベス 「お願いいたします、先生。」
マリア
「ええ。ダンスとは……
何よりも立ち回りが重要でしてよ!」
KP
マリアは君たちに向かってにっこり微笑み、立ち上がる。
そしてか細い腕で近くの花壇に刺さっている木の杭を引き抜き、構えてくるだろう。
ベス 「立ち回り.......」
ジョン・ドゥ 「え?っと…?」杭をみてびっくり
マリア
「華麗な立ち回りを身につけるためには【模擬戦】が一番効果的ですわ!
さあ、早速始めましょう!」
「お二人がどのくらい動けるのかを、見定めさせていただければ
どのような立ち回り方が向いているか、判断することができますわ!」
ジョン・ドゥ 「なる…ほど?」フェンシングフォイルを構える
ベス
「模擬戦、ですか。」
レイピアを.......
マリア
「ええ、剣術大会もございますし
このダンスレッスンが終わるころには、きっとダンスも剣術もより一層磨きがかかると思いますわ!」
KP
そう言って彼女は摸擬戦を持ち掛けてくるだろう。
それではここで、模擬戦の特殊ルールを説明いたしましょう。
KP
【模擬戦 特殊ルール】
通常の戦闘ルールに以下のルールが追加されて進行する。
◆勝利条件
3ターン以内に「相手のHPを0にする」
もしくは「転ばせる」「ステージから落とす」
●模擬戦ではHPが0になっても死ぬことはない。
戦闘後、減ったHPはすぐに全回復する
●3ターン以内に倒せなかった場合、自動的にNPCの勝利となる
●クリティカル(出目1~5)なら自動勝利
ファンブル(出目96~100)なら自動敗北となり
戦闘は即終了とする
KP 【Battle】の項目にも記載をまとめておりますので、ご参考になさってくださいませ。
ジョン・ドゥ 了承しました
ベス 承知しましたわ
ジョン・ドゥ 「このままだと2:1ですよ?マリアさん?」
マリア
「ええ、構いませんわ。
今回は勝つ事……も勿論大事にしておりますが、お二人の動きを見させていただくのが目的ですもの!」
KP
それでは
【模擬戦 vsマリア】
開始いたします。
ジョン・ドゥ 「では…怪我にはお気をつけて」構える
KP 行動順は、ジョン・ドゥさん→ベスさん→マリア、ですね。
ベス 「胸をお借りいたしますわ。」構える
KP
1ターン目。
ジョン・ドゥさんは行動をどうぞ。
ジョン・ドゥ フェンシングを振ります
KP どうぞ!
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 40 > 成功
KP マリアは回避を振ります。
マリア SCCB<=30 【模擬戦回避】 (1D100<=30) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP
えっと……
クリティカルをだしてしまいました
ジョン・ドゥ
何か…?
身の裁きがさすがすぎるぜマリアちゃん…
KP
えっと…………
もしあれでしたら、クリチケを使う事で相手のダイスも振り直しにさせることができるのですが……
いかがでしょうか……
system [ ベス ] 🎫 : 1 → 0
KP
ありがとうございます。
マリアの回避(振り直し)
マリア SCCB<=30 【模擬戦回避】 (1D100<=30) > 27 > 成功
KP
マリアはひらりと、ダンスのステップを振るようにジョン・ドゥさんの繰り出した剣先を避けてしまう。
通常成功につき戦闘続行です。
ジョン・ドゥ 「ベス、君のターンだよ」さっと身をひるがえします
ベス
KP ベスさんは行動をどうぞ。
ベス
「ええ......参りますわ、マリアさん。」
レイピアを振ります。
KP どうぞ!
ベス CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 36 > 成功
KP マリアは半分の値で回避をします。
マリア SCCB<=30/2 【模擬戦回避】 (1D100<=15) > 64 > 失敗
KP
回避失敗。
1d6+1+1d4のダメージロールをどうぞ。
ベス
1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 2[2]+1+2[2] > 5
「やあっ!」
マリア 「ひゃあっ……!」
system [ マリア ] HP : 10 → 5
KP
模擬戦につき、ショックロールは発生しません。
マリアはジョン・ドゥさんの流れを引き継いだベスさんの続けざまの攻撃に対応しきれず、その刃を受けてしまう。
マリア
「流石のコンビネーションですわ!
お次は私がまいりますわね」
ベス 回避50はわわ
ジョン・ドゥ 「…!」気を引き締めます
KP マリアは木の杭で攻撃を仕掛けようとしてくる。
マリア
SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 56 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
KP
では、ダメージを与えてきたベスさんに狙いを定めるだろう。
回避をどうぞ。
ベス CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 37 > 成功
ジョン・ドゥ 「いいぞ!」
ベス 「はっ!」ひらり
KP
ベスさんはマリアの身のこなしを目算し、さっと避けてしまうだろう。
お二人共【DEX*5】をどうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=12*5 DEX*5 (1D100<=60) > 94 > 失敗
ベス CCB<=(11*5) 【DEX】 (1D100<=55) > 41 > 成功
ジョン・ドゥ ベスちゃん優秀
ベス 今日は調子がいいんですの。
KP
ではベスさんはマリアの攻撃を避けた際に、彼女が使っている剣技
【一撃必殺】を盗み取ることができる。
KP
剣技【一撃必殺】※シナリオ内限定
コスト:HP1
効果 :ダメージに+5の固定値が付く。
攻撃命中確定後、宣言をすることで発動
概要 :全身全霊を込めた一撃。
体力の一部が持っていかれる代わりに、爆発的な威力を発揮する。
ベス わ、かっこいい。なんですかそれは。
KP
剣技についての解説は、左下の葉っぱにも記載をしております。
それでは2ターン目。
ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシングで
KP どうぞ!
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 29 > 成功
マリア SCCB<=30 【模擬戦回避】 (1D100<=30) > 94 > 失敗
ジョン・ドゥ 「はっ!」
KP
回避失敗。
1d6+1+1d4のダメージロールをどうぞ。
ジョン・ドゥ
1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 4[4]+1+2[2] > 7
「負けられないですね…!」
マリア 「きゃ……!」
system [ マリア ] HP : 5 → -2
KP
ジョン・ドゥさんは素早い動きでマリアへと間合いを詰め、フェンシング・フォイルでさっと彼女の足元を掬い取るような動作をしてみせる。
マリアはそれを避けた拍子に、柔らかな青草の上に転げてしまった。
ベス 「すばらしいですわ、ジョン!」
KP
戦闘終了。
ジョン・ドゥさん、ベスさんの勝利です。
おめでとうございます。
ジョン・ドゥ 「…勝ちかな。お怪我はありませんか?」倒れたマリアに手を差し伸べます
ベス ありがとうございます。
ジョン・ドゥ わーい!
マリア 「ありがとうございますわ!」
KP
マリアはジョン・ドゥさんの手を取り立ちあがる。
そしてキラキラとした目でお二人を見つめてくるだろう。
マリア
「なんて素晴らしい立ち回りでしょう!
私の方が教えられてしまいましたわ。ジョン・ドゥさんとベスさんのお強さを!」
ベス
ジョン・ドゥ 「いいえ、その痩躯で見事な身のこなしでした」
ベス 「こちらこそ、大変有意義な内容でしたわ。」必殺技も手に入れましたし
マリア
「これこそ文句なしの一撃必殺!
……と、言いたいところですが、剣術大会決勝戦は模擬戦とは一味違いますの」
ジョン・ドゥ 「というと?」
マリア
「あら……ベスさんは目で見て覚えたのですね、流石ですわ」
「ダンスの足さばきを上達させるだけではなく、決勝戦でも通じる剣技──
【一撃必殺】を、ジョン・ドゥさんにも伝授いたしますわ!」
KP マリアは、尻もちをついても片手で持ち続けていた木の杭を振り回して空を斬り裂く。
ジョン・ドゥ 「一撃必殺…?」
KP
全身全霊を込めたブォンッ! という鈍い音には
爆発的な威力が発揮されているのではないかと、見るだけでも分かるだろう。
マリア 1d3+2d6+5 【木の杭ダメージ+一撃必殺】 (1D3+2D6+5) > 2[2]+7[5,2]+5 > 14
KP ちなみに、もし当たっていたら、このようなダメージ量でした。
ベス わあ..........
ジョン・ドゥ 「うわ!?」
KP
勝利した君たちは二人とも剣技【一撃必殺】を授けてもらった。
更にMPを10回復できる黄金の液体が入った「黄金の小瓶」を分けてもらえるだろう。
また、足さばきが上手くなったということで【芸術:ダンス】+20%上昇する。
KP
アイテム 【黄金の小瓶】
効果 :MP+10
概要 :飲むとMP+10される不思議な薬。
美しい曲線の瓶に入っている。
乳酸菌が腸まで届きそうなデザインだ。
KP アイテムは【Item】欄に随時記載をしてまいります。
ジョン・ドゥ ヤクルトー!!!
ベス このダンス技能の上昇はこのシナリオ内だけのものですか?
KP ダンス技能は生還したら持ち帰れます!
ベス ありがとうございます。
マリア
「こちらで第一回のレッスンはおしまいですわ!
お疲れ様でした」
ジョン・ドゥ
「ありがとうございました」
にこりと微笑む
ベス 「非常に有意義なレッスンでしたわ。感謝申し上げます。」
マリア
「こちらこそ、骨のあるお相手と剣を交えられて光栄でございましたわ!」
「大事な要素はあと二つ。
そちら全てを伝授するまでが、マリアのダンスレッスンですわ」
「続けてやっていただいても構いませんし
もしもお疲れでしたら、お散歩に出られるのもよろしいかと存じますわ」
「私は基本的に、この庭園にてお待ちしておりますわ」
KP
マリアイベント①は進行中ということで、まだ続く形となります。
マリアの言う通り、そのまま続けても構いませんし、ナイア・メルドのイベント、ないし探索へ出る事も可能です。
なお、現状【庭園】では1技能消費して【目星】を振る事も可能です。
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 29 > 成功
system [ KP ] ベス : 4 → 3
ベス ほっ
KP それではこの後どうしようかと考えながら、君たちは一度マリアと別れて庭園内を少し散歩する事にした。
KP
◆白い陶磁器の円盤
しばらく歩いていると、君たちが最初に不時着した、小さな畑にたどり着いた。
周囲にはキラキラと蛍のように金色の光が舞い散っており、あの舞踏会を連想させる。
ふと、君たちが落ちてきた畑の下にキラリと光るものがあることに気が付く。
上の土を少し払ってみると、直径1mほどの白い陶磁器で出来た円盤のようで、表面には金色の線で「人型のタコに蝙蝠の翼を生やしたような模様」が描かれている。
どうやら君たちが落ちてきた真下にあったせいか、着地の衝撃でうっすらひび割れている。
持ち上げようとしても、軽そうな見た目に反して地面にぴったりくっついており、びくともしない。
KP この情報は左上の葉っぱに記載いたしました。
system [ KP ] 庭園 : 0 → 1
ベス 「あら、こんなところに.........」
ジョン・ドゥ 「ん?何か見つけた?」近くに寄っていきます
ベス
しゃがみ込んで地面に埋もれていた白い陶磁器の円盤を触ります。
「なんだか、不思議な絵が描いてあるわ。何かしら.........」
ジョン・ドゥ 「…なんだろう…?」これについて何か技能を振ることでもう少し詳しくわかることはありますか?
ベス 「しかも、んんっ、取れない......」
ジョン・ドゥ 「ああ、手を怪我するよ、割れてるようだし…」
KP
振れる技能は特にございません。
変な絵の円盤だな、と思いました。
舞踏会場にある物なら、誰か知っている人がいるのか、果たして、といったところでございます。
ベス 「そうね。ご心配ありがとう、ジョン。」
ジョン・ドゥ
なるほど、承知しました
じゃあ一回マリアの所に戻ってその陶器の円盤について知らないか聞いてもいいですか?
KP
はい、構いませんが、マリアはどうやらその円盤については知らないようです。
庭園では、もう一度【目星】を振ることができます。
ジョン・ドゥ CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 89 > 失敗
system [ KP ] ジョン・ドゥ : 4 → 3
KP
それではジョン・ドゥさんは陶磁器の近くに何か気配を感じた気がしたが
上手く見つけることはできなかったようだ。
次の行動方針を決めたら、本日はセーブといたしましょうか。
ジョン・ドゥ
はーいすみませんー;
マリアのダンス教室を続ける形でいいでしょうか?
ベス 引き続きマリアさんのレッスンを受講したいと思います。
ジョン・ドゥ 集中的に狙い打って行きたいのもあるし、芸術ダンスを習得しておきたいのもある
KP
かしこまりました。
それでは少し散歩をしてマリアの元へ戻ったついでに、君たちはダンスレッスンを続行することとなる。
といったところで、二日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした!
ベス ダンスは攻略に必要そうですからね。
ジョン・ドゥ おつかれさまでした、明日もよろしくお願いします
ベス はい、お疲れ様でした!明日もよろしくお願いします!
KP
次回は明日の同じ時間、21:30~23:30でございます。
心よりお待ちしております。
ジョン・ドゥ KPコマ大きく見たいなぁ…とても美しい気がする…
かみもり セリカちゃんですよね?
KP あらあら……目移りはよくありませんわジョン・ドゥ様。
??? 私のお嫁さんだからもちろん美しいですよ
かみもり すばらしい
KP
セリカ……もとい、現在は舞踏会名「ファティマ」でございます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
ジョン・ドゥ 別にベスは幼馴染なだけですから…?
KP まあ、ふふふ……次回以降も楽しみですね。
ジョン・ドゥ そうですね…?
ベス ふふふ
PL/わか
こんばんはー!待機です
本日計器の不調につきボイチャ繋げません~申し訳ありません!何を試しても!マイクが拾ってくれない!!(つд⊂)エーン
かみもり こんばんは~~~
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!
あらら残念……!
かみもり ギリギリになってしまったお疲れ様です!
PL/わか こんばんは!せっかくチャンネル作ってもらってるのにすみません💦
けみかる いえいえとんでもありません! 大丈夫ですよ~!
PL/わか 素早いタイピングを試みます…!
けみかる
わ~大丈夫ですよ! ゆっくり進めていきましょう!
それでは本日もよろしくお願いいたします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」三日目
再開いたします。
PL/わか よろしくお願いします、のりこめー!
193 (今日も見学にお邪魔してます~!)
PL/わか 藺草さんもこんばんはー!
かみもり 頑張りますぞ~~よろしくお願いします!!
KP
前回は参加した舞踏会の本当の趣旨を知ってしまい、どうにか「どこか」へ帰る為に奮起する事になりましたが
ひとまずダンスの技術を上げようとマリアのレッスンを受けよう、という話になったところまででしたね。
ジョン・ドゥ はいです
ベス その通りです。次は二回目のレッスンをご教授いただくところですわ。
マリア
「まあ! ジョン・ドゥさんにベスさん。
またレッスンを受けにいらして下さったのですね、嬉しいですわ!」
ジョン・ドゥ
「…舞踏会で無様な姿をさらしていては死んでも死に切れませんしね…」
「(生きるけど)」
ベス 「はい、マリア先生に引き続きご教授いただきたく、お願いに参りました。よろしくお願いいたします。」
マリア
「最後に一花咲かせたい気持ち、分かりますわ! 私も引き続き、はりきって指導に励みますわね」
「それではマリアのダンスレッスン第二回、開始ですわ!」
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 3 → 2
[ KP ] ベス : 3 → 2
マリア
「さて、先程も申し上げましたが、ダンスには大きく分けて、三つの大事な要素がございましたわね。
一番大事な要素は『立ち回り』でしたわ」
「そして次にお教えするのは、二つ目の大事な要素……」
ベス 教え方が大変上手でわかりやすいのですよね..........
マリア 「ダンスではまさに、力で大胆な技を繰り出すことが大切でしてよ!」
ジョン・ドゥ 「…力…!」
マリア まあ嬉しい! 人にこうして教えるのは初めてなので、どきどきですわ!
ジョン・ドゥ 意外と脳筋なマリアちゃん
ベス 「なるほど.........優雅に泳いでいる白鳥も、水の中では力強く足を動かすもの........優雅さの裏に力あり、ということですわね。」
ベス 非常に大切な要素ですね
マリア
「まあベスさん! まさにおっしゃる通りですわ!」
「ふふ、それでは早速、実践に移りましょうか。
おふたりとも、お手をどうぞ」
KP マリアは小さく可愛らしい手を広げて、片手ずつ君たちに差し出す。
ジョン・ドゥ 「…なる、ほど?」戸惑いつつ手を取ります
ベス 「はい、失礼いたしますね。」
KP マリアがジョン・ドゥさんとベスさんの手を、ぎゅっと握る。
マリア 「そーれ♡」
KP
次の瞬間、彼女は凄まじい力で君たちを振り回した。
数値にして、STR40である。
ベス 「きゃあ.........っ!!」
ジョン・ドゥ 「うわぁ!?」
KP
片手ずつしか握られていないにもかかわらず、君たちは自身がベッドメリーやウェーブスインガーにでもなったかのように振り回されることだろう。
遠心力で吹き飛びそうな心地を覚えるが、マリアがしっかりと手を握っているため、その心配はなかった。
そうしている事で君たちは三半規管が鍛えられ、自動で【芸術:ダンス】が+20%上昇する。
ジョン・ドゥ
「ちょ、ちょっと…な、なんですか今の…?」クラクラする頭抑え…
「ベス、大丈夫?」
ベス 「はぁっ、はぁっ......すさまじい勢いでした.........。」ちょっとふらついている
マリア
「ふう、こんな所ですわね! 今、お二人のパワーを測っておりましたの」
「そうですわね……
私と同じようなパワーがあれば、きっともっと上手に踊れると思いますわ!」
「そこで、お手軽にパワーを高められる魔術……
【瞬間強化】を伝授いたしますわね!」
KP
マリアは君たちに魔術【瞬間強化】を譲渡してくるだろう。
不可思議な呪文が頭に流れ込んでくる。
初めての感覚に、少なからず困惑してしまうかもしれない。
SANc 0/1d3
ベス CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 57 > 成功
ジョン・ドゥ CCB<=64 SANチェック (1D100<=64) > 42 > 成功
ベス よかった
ベス 「......っお願いいたしますわ。」
KP つよい! 偉いです!
ジョン・ドゥ 「ゲームのバフ的な?」
マリア
「あら……大丈夫ですか? もしかして魔術を習うのは初めてだったかしら。
突然の事で、驚かせてしまいましたわね」
ベス
マリア 「ばふ……? ええ、ちょっとした魔術ですわ!」
ジョン・ドゥ 「魔術…これ、が…?」
ベス 「いいえ、教わるということは何事も初めてのことですから。お気になさらず。」マリアさんへ
ジョン・ドゥ 「ファンタジーな走馬灯だな…」小声で
KP
それではどういった魔術なのか……
【瞬間強化】の効果と概要を説明いたします。
KP
魔術【瞬間強化】※シナリオ内限定
コスト:MP5
効果 :対象は自身のみ。
ダメージダイスが2倍、回避技能値が2倍となる。
戦闘技能成功後に宣言をすることで発動する。
また、回避の場合は、技能を振る前に宣言をすることで
回避値を2倍にできる。発動によるターン消費はない。
概要 :瞬間的に筋力、敏捷などの身体能力を強化することが出来る。
(回避値は最大99%まで上昇する。ダイスが100を出した場合は失敗扱いとなる。)"
※魔術【瞬間強化】について
この魔術は一瞬だけの効果であり、持続性はない。
その為、戦闘時「ダメージを与える時」と「回避を振る時」で別々に魔術を使う必要がある。
またダメージ2倍は「ダイスの数」と「ダメージボーナス(db)」「固定値」が2倍になるということである。
もしクリティカルなど他のバフでダメージ2倍が被った場合、倍率を加算で計算する。
計算が面倒なら、加算した倍率分ダメージロールを振ってもいい。
▼魔術ダメージロール例
1d6 ⇒ (瞬間強化2倍) ⇒ 2d6
1d6 ⇒(魔術で2倍+クリティカルバフ2倍=4倍)
⇒4d6
1d6+5(db) ⇒ (魔術で2倍)
⇒2d6+10
(もしくは1d6+5を2回振る)
KP 左下の葉っぱの二枚目に記載いたしました。
ジョン・ドゥ ひえー!
KP
回避が50まで、というのはこの為の布石でした。
この魔術を使った後は、99で振っていただく形になります。
ジョン・ドゥ 機関銃か何かかな?
ベス まあ...........
マリア
「こちらの魔術を用いる事で、瞬間的に私と同じくらい、場合によっては私以上の力を出す事が出来ると思いますわ。
ぜひ、有効的に活用してくださいまし!」
「さて、これで第二回目のダンスレッスンは終了ですわ。
引き続き、最後のレッスンも受けられていかれますか……?」
ジョン・ドゥ 「マリアさんは…常に全力なんですか?」強いなーと思ってる
ベス 「大変有用な技を伝授いただき、感謝申し上げますわ。」
ベス 引き続き、マリアさんにご指導いただくということでよろしいですわよね?
マリア
「ええ、この通り、いつだって全力ですわ!」
両腕をぐっぐっ
ジョン・ドゥ ですね!
ベス
ジョン・ドゥ 「こうなったらダンスの技術を教わっちゃおうか?」とベスに目線を向ける
ベス
「そうですわね。」
「それでは引き続きご指導願えますでしょうか。」
ジョン・ドゥ 「よろしくお願いします」
マリア
「わかりました!
大変熱心な生徒さんを二人もお迎え出来て、マリアは嬉しいですわ!」
ベス
「私たちも、マリアさんのような素敵な先生にご指導いただけて、大変光栄ですもの。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。」
マリア
「ええ、こちらこそよろしくお願いいたしますわね!」
「それではマリアのラストダンスレッスン……
第三回目、開始ですわ!」
ベス 楽しいわ......マリアさんとお話しするのは......
ジョン・ドゥ 「よろしくお願いします!」過去二回を踏まえて気合いを入れる
マリア 私もこうしてお二人とお話できて、とても楽しいですわ!
マリア 「さて、ダンスに重要な三つの要素のうちふたつは、立ち回り、そして力で繰り出す大胆な技……でしたわね」
ベス 「はい、マリア先生。」
マリア
「そして……これはあくまで私の考えではございますが
最後のひとつはダンスの真髄を一言で表すもの……」
「そう、ダンスとは、一番目立つ人が会場のトップに立てるのですわ!」
ジョン・ドゥ
目立つ…!!(APP11)
THE・凡人
ジョン・ドゥ 「目立つ…?あまり縁がない言葉ですね…」
ベス 「確かに.........!たとえ美しくても、ダンスがお上手でも、隅に収まってしまっているようでは、元も子もありませんもの。」
かみもり マリア先生の信者みたいになってしまっている。だって好きだもの。
マリア
「立ち回りやパワーを身に着けたダンスは、自ずと目を惹きますわ。
でも、そこから更に高みを目指す為に、より目立つすべをお教えいたしましょう!」
「さあ、では今回はおひとりずつ……」
KP ということで、1d100を振ってみましょうか。
ジョン・ドゥ 1d100 (1D100) > 90
ベス 1d100 (1D100) > 94
ジョン・ドゥ 出目たかくなぁい!?
ベス あ、あら?
マリア 「まずはジョン・ドゥさん、ご一緒に踊りましょう!」
ジョン・ドゥ 10d100 あらっとこ (10D100) > 506[29,27,49,85,87,31,47,56,58,37] > 506
マリア 順番決めダイスで良かったですわ!
ベス 10d100 私も......... (10D100) > 504[82,94,13,44,19,91,72,8,14,67] > 504
ジョン・ドゥ 「はい、お手をどうぞ」
KP
マリアがジョン・ドゥさんの手を取って一緒に踊ろうとすると
君たちの体が太陽のように輝き、周囲を明るく照らす。
ジョン・ドゥ
「は!?え!?」
物理的な輝き!
ベス 「ま、まぶし......っ」
KP
マリアは楽しそうに笑いながら、輝きを放つジョン・ドゥさんと優雅にステップを踏む。
途中までは、いたって普通のワルツを踊っていたが……
マリア
「それではジョン・ドゥさん。
一番高く太陽に近い場所で、華麗にポーズを決めてくださいまし!」
KP
マリアは突然、ジョン・ドゥさんを空高く放り投げてきた。
南中した陽光にぐんぐん近付いて、一層君を包む光が強くなる。
ジョン・ドゥ 「え、っと、ポーズ…ってわああぁ!?」
ベス 手を目の上にかざしながらジョンを見上げます。
KP
さて、ジョン・ドゥさんはどのようにポーズを決められますか?
ポーズを決める上で、何か振りたい技能があれば振っても構いません。
(こちらは技能消費にはカウントされません)
ジョン・ドゥ フェンシングかな!?
KP どうぞ!
ジョン・ドゥ
CCB<=74 フェンシング咄嗟に剣を抜きかっこいいポーズ! (1D100<=74) > 100 > 致命的失敗
www
ベス わわ......
KP あら……
KP
では……ジョン・ドゥさんが剣を抜いてかっこいいポーズを決める際
咄嗟に先程習得した【瞬間強化】を用いてみようかな? と考えつくが
途中で上空ではやっぱり無理だとやめてしまい、中途半端な力が出てしまう。
MP-1
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 13 → 12
ジョン・ドゥ 「いややっぱり無理無理!」
KP
そのまま落ちていくジョン・ドゥさんの真下には、マリアが待ち構えている。
足を肩幅に広げて立つ彼女は、君をしっかりと横抱きで受け止めて微笑むだろう。
ジョン・ドゥ 「ッ!!」
ベス 私もあのくらいの力が欲しいわ......
マリア
「お疲れ様でした! 予告なしでは、魔術を使うまでは少し難しかったですわね」
「さあ、お次はベスさん、まいりましょうか!」
ベス 「はい、マリア先生。」
ジョン・ドゥ 「ベス、気を付けて…」
KP
マリアの手が、がし、と力強くベスさんの手を握る。
先程と同じように、最初はごく普通のワルツのステップを踏んでいたが……
ベス
「わかっているわ、ジョン」
~~~♪
マリア 「はいっ、ここで決めましょう! いってらっしゃいまし!」
KP ベスさんも、いとも容易く空へと放り投げられる。
ベス 「.........っ!」
KP ベスさんはどのようにポーズを決められますか?
ベス
(覚悟していても、中々......っ)
レイピアを振らせていただきたく思いますわ
KP どうぞ!
ベス
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 67 > 成功
「はっ!」構え
KP
それではベスさんは、ジョン・ドゥさんの一連の動きを見ていた事もあり、上空でも落ち着いてすらりとレイピアを抜き取ると
ドレスや髪をはためかせながら、華麗にポーズを決めることができた。
ジョン・ドゥ 「おぉ…」ぱちぱちぱち
KP
ベスさんはそのまま降下し、ふわりとマリアに受け止められることだろう。
マリアのとんでもないダンスレッスンに付き合った君たちは、自動で【芸術:ダンス】+20%上昇する。
ベス 「ん......っ!」大丈夫と思いつつも、少し怖い。
ジョン・ドゥ 芸術ダンスが65に!
ジョン・ドゥ 「すごいやベス!」
マリア
「お疲れ様でした。とても優雅な剣舞のようでしたわ!」
「さて、最後にお二人へお教えする魔術は、【陽光の加護】。
淡く煌めく刃によって、魔術でできた特別な守りを突破できるようになりますの!」
KP
マリアは興奮気味に伝えてくる。
レッスンが終わると、光が自身の中へ取り込まれていった。
それと同時に魔術【陽光の加護】を使用できるようになるだろう。
【陽光の加護】の効果や概要は次の通りです。
KP
魔術【陽光の加護】※シナリオ内限定
コスト:MP1
効果 :対象は自身のみ。
所持している武器に1ターンの間、
特殊な生物装甲、魔術装甲を貫通させる加護を付与する。
戦闘技能成功後に宣言をすることで発動する。それによるターン消費はない。
概要 :加護を付与された武器は陽光を受けたかのように淡く煌めくようになる。
KP 左下の葉っぱの三枚目に記載いたしました。
ベス 自分がというより、武器がきらめくのですね。
マリア 「守りに特化した戦い方をされる方もいらっしゃるようですので、ぜひ役立ててみてくださいまし」
ジョン・ドゥ 「はい、ありがとうございます」
ベス 「承知いたしました、先生。」
ジョン・ドゥ たぶん今回のレッスン分の行動値が減ってないですね…?
ベス あ、本当ですね。
マリア
本当でしたわ! マリアうっかり♡
ありがとうございます!
ジョン・ドゥ いえいえ
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 2 → 1
[ KP ] ベス : 2 → 1
マリア
「さて、これにて、マリアのダンスレッスンは終了ですわ!
お二人とも、最後まで本当によく頑張ってくださいました!」
「そういえば、次の舞踏会と、その休憩を挟んだ後……16時からは剣術大会の決勝戦がございますわね。
大食堂で予選が開かれているみたいでしたので、参加をご希望されるなら、お時間までに行かれてみるのがよろしいかもしれませんわ!」
ベス 「こちらこそ、マリア先生のおかげで非常に有意義な時間となりましたわ。ありがとうございます。」お辞儀
ジョン・ドゥ 「武闘の方ですね…せっかくなので参加してみたいと思います、いろいろとありがとうございました」
ベス 「まあ、予選がすでに始まっているのですね......早速向かわなくては。」
ジョン・ドゥ では次は大食堂へでいいですかね
マリア
「ええ! 予選や他のご用が済んで、もしお時間がございましたら、またここへいらしてくださる?
今度は、私の庭園へご招待しますわ!」
ベス はい、行きましょう。
ジョン・ドゥ 「はい、ありがとうございます」
ベス 「お誘いいただき感謝いたします。その際は是非に。」
マリア 「やったあ! 楽しみにお待ちしておりますわ!」
KP
これにて、マリアイベント①ダンスレッスンは終了となります。
お疲れ様でした。
ジョン・ドゥ ターン数があまったらネ!!(メタ)
ベス はい、お疲れ様です。
ジョン・ドゥ はーい!
ベス そうですわね........即答することは非常に難ししい状況ですね
ジョン・ドゥ 他も見て回らないと
ジョン・ドゥ 「じゃあ、予選大会に行ってみようか」
ベス 「はい、参りましょう。」
KP
さて、大食堂へ向かう途中、マリアとここまで関わってきた君たちはふと考える。
彼女は武芸やダンスに非常に精通しており、仕草がとても優雅で、相当高貴な身分だと推測される。
しかし、マナーや仕草が少し古いと感じるだろう。
【歴史】+10の補正でお振りください。
ジョン・ドゥ CCB<=60+10 歴史 (1D100<=70) > 17 > 成功
ベス CCB<=20+10 【歴史】 (1D100<=30) > 26 > 成功
ジョン・ドゥ えらい!!
ベス やりました!
KP とてもえらいです!
KP
ではお二人とも、確信には至らないが、もし似たような歴史上の人物をあげるなら
彼女は「ジャンヌダルク」や「マリーアントワネット」辺りではないか、と考える。
ベス なるほど.........
ジョン・ドゥ
「フランス人だったようだしね…ジャンヌダルクやマリー・アントワネット…といっても、高貴な身分だったのならマリーアントワネットかな…?」
「ジャンヌは確か、出身は平民だったはず…」
ベス 「そうですね......ジャンヌであれば、貴族文化に精通しているということは考えにくいように思うわ。」
ジョン・ドゥ ほにほに考えつつ…
KP
このように分かった情報については
マリア・ナイア・メルドの名前の欄に随時追記してまいります。
ベス どのくらい探索ができるのかしら......
KP
マリアの庭園に行く際に、マリアイベント②が発生いたします。
また、大食堂で予選に参加する場合はナイアイベント①に参加する形になりますが、予選参加でよろしいでしょうか?
ジョン・ドゥ はい!
ベス はい、予選参加いたします。
KP 単純計算では、次のイベント後であればお二人であと20技能分ですね。
ジョン・ドゥ わあ、なかなか厳しいような気がしてきた…!
KP
かしこまりました。
それでは予選に参加するという事で
【ナイアイベント①】開始いたします。
マリアの話をしつつ、予選参加のために君たちは大食堂へ向かう。
ベス すべてのイベントを攻略したいのですが......そのほかの技能使用はできるだけ控えるべきかもしれませんね。
KP
【大食堂】
大食堂は、大勢の人達で賑わっていた。
長テーブルには純白のテーブルクロスが掛けられ、本格的なフランス料理やデザート類が所狭しと並べられている。
席についた人達は、歓談を楽しみながらご馳走を口に運んでいた。
一皿食べきっても、気が付けば元通りに補充がされている。
尽きぬことのない甘美な贅沢に、誰もが酔いしれていた。
君たちが大食堂を眺めていると、ステージの上では予選が開始されたようだ。
5人の一般参加者を相手に、ナイア公爵が木刀を振るって優雅に戦っている。
ジョン・ドゥ よく考えるとなかなか怖い光景
ベス 「まあ......、5人を相手に?」
ジョン・ドゥ 「もう二人、乱入は可能かな?」
KP
お二人が乱入しようかと見守る間もなく、ナイア公爵は一瞬のうちに相手5人をステージ上から吹き飛ばした。
その後、ナイア公爵は大きな声でにこやかに周囲に語りかける。
ナイア公爵
「さあ! 他に挑戦者はいませんか?
剣術大会予選Aブロックの相手は私1人です。私を倒せた方が、決勝戦へ勝ち上がれます」
「優勝者には豪華景品をご用意しております!
我こそは、という方がいらっしゃいましたら、壇上へお上がりください!」
ジョン・ドゥ 「ベス」誘うように
ベス 「......ええ、参りましょう、ジョン。」
ジョン・ドゥ 「よし、乗ろう…!」名乗りを上げる
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 1 → 0
[ KP ] ベス : 1 → 0
ベス さっと壇上へ上がる。
ナイア公爵
「おや、ジョン・ドゥさんにベスさん。
お二人で参加されますか?」
ジョン・ドゥ 「ええ、俺もベスも簡単には負けませんよ」
ベス 「はい。お相手願えますでしょうか、公爵様。」
KP お二人の覇気に、周囲の観客たちが、おお……、とどよめく。
ナイア公爵
「それはそれは。勿論歓迎しますよ。
ではまずは簡単に、大会の概要を説明いたしますね」
「まずAブロック、Bブロックから勝者を選出し、決勝戦で戦っていただく事になります。
優勝賞品は、外へ通じる門の扉を開く鍵です」
ジョン・ドゥ 時にKP、HP同様MPの時間経過の回復もないと考えていいですか?
ジョン・ドゥ
「…!!」
「外へ通じる鍵…!」
ベス 「素敵な賞品ですわ.....、ぜひ頂戴したいです。」
KP
そうですね、基本的にアイテムを用いる以外での回復は無い物とお考えください!
現在、黄金の小瓶(+MP10)を一人1本所持の状態です。
ジョン・ドゥ はい、承知しました
ベス 承知いたしました。
ナイア公爵
「では、ますます優勝を狙わなくてはいけませんね。
現在、Bブロックは開催早々に勝者が出ているため、残るはAブロックだけとなっております」
ジョン・ドゥ 「ペアでの参戦は可能ですか?」
ナイア公爵
「もちろん。
しかしお二人相手となると……先程のように吹っ飛ばすだけに留まらない可能性がございますから……」
KP ナイア公爵は木刀を片手で構え、片足立ちになってみせる。
ナイア公爵
「片手一本、足一本でお相手いたします。
あまりに簡単に倒してしまっては、見世物の意味がないでしょう?」
ジョン・ドゥ
「あんまりなめプされても…ね」
「とはいえぜひとも優勝しなくちゃなので、甘んじて受けましょう」
ベス 「アドバンテージをいただけるならばそれに越したことはありませんわ。」
ナイア公爵
「ええ、それで勝ち上がれるとしたら、安いものでしょう。
それに、万が一私に勝てるようなことがあれば、決勝戦進出だけでなく面白いことを教えてさしあげましょう」
「ただし負けたら、貴方がたの貴重なお時間を少しいただきます」
KP と、ナイアはあくまで挑発的に誘ってくる。
ジョン・ドゥ 「負けませんよ、だよね?ベス」
ジョン・ドゥ クリティカル出せばいいんでしょう?よ、よゆうだし…
ベス 「ええ、こちらも勝つつもりでまいりますから。」
ベス .........一度、出目を洗っておきましょうか。
KP あるいはナイア公爵のファンブルを願う……ですね
ベス 10d100 (10D100) > 458[63,27,73,52,43,38,92,17,35,18] > 458
ナイア公爵
「ふふ、承知いたしました。それではステージへどうぞ」
「皆様! こちらに新たな挑戦者がやってまいりました!
ジョン・ドゥさんとベスさんは、果たして私を倒せるでしょうか!?」
ジョン・ドゥ KPふぁんぼぅして❤
KP
ナイア公爵の掛け声と共に、ざわざわと周囲がざわめく。
観客たちは、ステージ上の君たちへ興味津々な様子で視線を向けてくる事だろう。
193 (どっちもがんばれ~!(出目)
ジョン・ドゥ すらり、と剣を抜き構える
ベス 頑張りますわ!
KP 女神様……><
ベス こちらもレイピアを構えます。
KP
ナイア公爵も片足で器用に立ったまま、木刀を正面に構えて会釈をするだろう。
それでは剣術大会予選
【模擬戦 vsナイア】
開始いたします。
模擬戦ルールはvsマリアの時と同様です。
ベス 20、ですか.........
KP
ナイア公爵は片手片足で戦うため、DEXが半分となっております。
そのため行動順は、ジョン・ドゥさん→ベスさん→ナイア公爵です。
ジョン・ドゥ 削るぞー!
KP
1ターン目
ジョン・ドゥさんは行動をどうぞ。
ジョン・ドゥ フェンシングを
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ
CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 98 > 致命的失敗
振りなおします!!!
KP どうぞ!!!
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 1 → 0
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 9 > スペシャル
193
!?
!!
ベス どきどき......
ジョン・ドゥ 終わるかと思った
KP ナイア公爵は、ターン中一度だけ回避を振ります。
かみもり あってよかったクリチケ
ナイア公爵 SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 73 > 失敗
ジョン・ドゥ すまんの…
KP
回避失敗ですね。
ジョン・ドゥさんはダメージロールをどうぞ。
剣技や魔術等を使う場合は、都度宣言をお願いいたします。
ベス 私の手番でしっかりとダメージを出すことが肝要ですわね。
ジョン・ドゥ リソースは取っておきましょう、通常攻撃で
ベス まだ様子見で大丈夫でしょう。
KP では1d6+1+1d4をどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 5[5]+1+2[2] > 8
ベス 素晴らしい!
ジョン・ドゥ 殺意高い高~い
KP つよい!
system [ ナイア公爵 ] HP : 20 → 12
ジョン・ドゥ 「そこ…!」
ナイア公爵 「ぐっ……!」
ベス 「素晴らしい攻撃だわ、ジョン......!」
KP ジョン・ドゥさんの繰り出した素早く重い一閃を、ナイア公爵は片足では避け切れずに正面から受け止めて、顔を顰めた。
ナイア公爵
「っなるほど……ジョン・ドゥさん、相当に腕が立つご様子。
久しぶりに、退屈しない相手と巡り会えましたね」
ジョン・ドゥ 「ベス、続けて…!」
KP
ナイア公爵は、よろめきつつもまだ余裕そうな笑みを浮かべている。
次、ベスさんは行動をどうぞ。
ベス
「承知ですわ!」
レイピアを振ります。
KP どうぞ。
ベス CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 10 > スペシャル
KP
片足なので、ナイア公爵は回避をしません。
ダメージロールをどうぞ。
ベス 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+2[2] > 9
ジョン・ドゥ 高めの殺意…!!
ベス 「せいっ!」腕を突き出します。
KP 素晴らしい!
ナイア公爵 「ぐぁっ……!?」
system [ ナイア公爵 ] HP : 12 → 3
ベス ふふ、私たちの実力なれば、当然ですわ!
ジョン・ドゥ そうだね!(ファンブルなどなかった)
ベス しーっ
ナイア公爵
「おやおや……ジョン・ドゥさんと息の合った立ち回りにパワー……。
ベスさんも相当の腕をお持ちのようです」
KP ナイア公爵はピョンッと体勢を立て直し、自身の攻撃の準備を始めた。
ベス 「ふふ、まだまだですわ。」謙遜
KP ナイア公爵の行動。
ベス どちらに来るかしら。
ナイア公爵 SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 47 > 成功
ジョン・ドゥ ジョンなら素でも回避振れるんですけどね
ベス 回避を二倍にするか......悩みどころね。
ナイア公爵 choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ジョン・ドゥさん
ベス ジョン!
ジョン・ドゥ まかせて!
KP
ナイア公爵は片足で器用に間合いを詰め、ジョン・ドゥさんに木刀を振り下ろそうとしてくる。
回避をどうぞ。
魔術を使う場合は宣言をお願いいたします。
ジョン・ドゥ そのままの回避を行います
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=50 回避 (1D100<=50) > 34 > 成功
193 えら~い!
ベス さすがだわ!
KP 素敵!
ジョン・ドゥ 「当たりません、よっと」
ナイア公爵 「おや……。流石の身のこなしです」
KP ナイア公爵の片足による大味な間合いの詰め方では、到底ジョン・ドゥさんに手傷を負わせる事は叶わなかったようだ。
ジョン・ドゥ 行ける行ける!
ベス 「さすがだわ、ジョン!」
KP
それでは2ターン目
ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシングを
KP どうぞ!
ベス 次のターンで早々に決着をつけましょう
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 17 > 成功
ナイア公爵 SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 91 > 失敗
ベス 初期値でも十分倒せるHPだわ
KP
回避失敗ですね。
確定勝利ですが……ジョン・ドゥさんはダメージロールをどうぞ。
ジョン・ドゥ
1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 4[4]+1+3[3] > 8
「とった!!」
KP 殺意……!
ベス とても良い一撃だわ!
KP ベスさんとの息の合ったジョン・ドゥさんの猛撃は、呆気なくナイアの笑みを崩した。
ジョン・ドゥ ファンブル分取り返せなかったーけどOK!
ナイア公爵 「なっ、……ぐぁっ……!?」
system [ ナイア公爵 ] HP : 3 → -5
ベス そうよ、上出来だわ!
KP
よろめき、ステージから落とされたナイアは空中で身を翻して足から綺麗に着地する。
しかし、まさか負けるとは思わなかったという驚いた表情で檀上の君たちを見上げると、少し苦しそうに片手で胸を押さえるだろう。
ナイア公爵 「っ……」
KP
剣術大会予選
模擬戦 vsナイア
ジョン・ドゥさん、ベスさんの勝利です。
おめでとうございます!
ジョン・ドゥ 「勝ったよベス!」
ベス 「素敵だわ、ジョン!」てを取って喜びます。
ジョン・ドゥ 「君だって!」
ベス 「私たち二人でつかんだ勝利ね!」
ナイア公爵
「本当にお強かったです、ジョン・ドゥさん、ベスさん。
お二人のコンビネーションならば、本気を出しても良かったかもしれないと思わされるほどに」
KP ナイア公爵は、貼り付けたかのような笑顔で君たちの強さを純粋に褒める。
ナイア公爵
「ということで……この後16時からの剣術大会決勝戦。
Aブロック予選通過者はジョン・ドゥさん、ベスさんペアに決定いたしました!」
KP
ナイア公爵の高らかな宣言に、周囲からわっと歓声が上がる。
君たちには盛大な拍手が送られるだろう。
ジョン・ドゥ 「公爵もお強かったですよ」(知らんけど)
ベス 観衆の皆様にはカーテシーで答えますわ。
ナイア公爵
「ありがとうございます。それではこちら、予選通過の景品と……
お約束通り、面白いことをお教えいたします」
KP
君たちはナイア公爵から【黄金の小瓶】を1本ずつ、合計2本貰う。
そして、彼はそのまま話し始めるだろう。
ジョン・ドゥ MP回復アイテムだー!
ナイア公爵
「まず、この舞踏会においては驚かれるかもしれませんが、お二人は『まだ死んでいません』。
仮死状態であり、ここから出ることが出来れば生き返るでしょう」
ジョン・ドゥ 「…!」
ベス 「まあ......!」
ナイア公爵
「他の参加者様とは異なり、すぐに天国へ昇ってしまうということもないでしょう。
そして、ここから出る方法は2つあります」
「1つ目は『門から出る』こと。
そして2つ目は私……『ナイア公爵の名前を当てる』ことです」
「後者は、門を出る際にも無事に帰るための保険と思っていただければと思います。
具体的にご説明いたしますね」
PL/わか にゃ…にゃ…にゃーん
ナイア公爵
「まず1つ目、門から出るには『門の鍵』と『ご自分の本当のお名前』が必要です。
貴方がたがその仮面をつけている限り、忘れてしまったご自身に関する情報は思い出せません」
ベス 私たちがどのように気づけるか、ということですわね。
193 にゃーん
ナイア公爵
「ここでは、名前が重要な意味を持っています。
名前がなければ自分の在り方を思い出せず、たとえ鍵があったとしても帰り道が分からなくなることでしょう」
ベス にゃーん
ナイア公爵 にゃーん……?
PL/わか
ジョン・ドゥ 「…仮面を外せば?」
PL/わか にゃにゃにゃにゃほにゃにゃ
かみもり
CCB<=10 写真術 イケメンのにゃーん (1D100<=10) > 99 > 致命的失敗
ぐわーーーーーっ
193 わぁ
ナイア公爵
「はい。貴方がたは今、その仮面を外す事は不可能な状態です。
しかし、本当のお名前を思い出せば、自ずと仮面は外れるようになっております」
ナイア公爵 おや……カメラが壊れてしまいましたね。
ベス 「.........そのようですわね」仮面をさわさわする
ジョン・ドゥ 「へ…?」仮面が外れないことを確認
かみもり か、カメラが爆発したっ!!
PL/わか アルファコンプレックス製だったかー
KP
どれだけ強く引っ張っても、まるで顔に貼り付いてしまったかのように、仮面を外すことができない。
少なからず動揺する君たちをよそに、ナイア公爵は続ける。
ナイア公爵
「そして2つ目についてですが、屋敷のどこかに私の名前のヒントが隠されています。
当てられたら、無事に元の世界へお返ししましょう」
「また、門から帰る際は私へ一声かけてください。
その時にも私の名前を当てていただきます。
正解すれば、何事も無くきちんと元の世界へ帰してさしあげます」
「お帰りの最中、お二人に何かあってもいけませんから。
主催者として、責任を持ってお見送りいたします」
PL/わか マレウスモンストロルム探さなきゃ…
ベス 「.........承知いたしましたわ。」
ジョン・ドゥ 「…なぜ死んでない俺たちがここに招かれたんですか?」
ナイア公爵
「死と生の瀬戸際に立ちながら、こちらへやって来られたからでしょう。
あるいは、そのままだと死んでしまっていたかもしれませんが、此処へいらした事でもう一度生きられるかもしれないチャンスを得られた、という事も考えられますね」
「それから、もうひとつ……」
「貴方たちおふたりは深い縁によって繋がっている為か、魂の一部が融合してしまっている状態です」
ジョン・ドゥ ニコイチ!
ベス 仲良しだわ!
ジョン・ドゥ 「俺とベスが?」
ナイア公爵 「はい。また、それに伴って痛みが共有されている模様です」
ベス 「痛みが.........。」
ナイア公爵
「模擬戦や剣術大会程度の負傷では問題ないでしょうが
もしもお一人が死ぬほどの負傷をされた場合、もうお一人の方も道連れになりますので、ご注意ください」
ベス 「一蓮托生、ということですわね。」
ジョン・ドゥ 「…ッ!」ベスをナイア公爵から庇うように後ろに下がらせる
ナイア公爵
「おっしゃる通りです。お帰りになる前に亡くなってしまわれては、我々にもどうする事ができません。
くれぐれもお気を付けくださいね。……それでは」
KP
そこまで伝えると、ナイア公爵はまた少し胸を押さえ、苦しそうにしながらその場を後にするだろう。
【ナイアイベント①】クリアです。
お疲れ様でした。
ジョン・ドゥ ふー、ドキドキだ!
ベス ありがとうございます。
ベス 重要なお話を聞くことができたわ。
KP
さて、気付けば時刻は13時前。
二回目の舞踏会がもうすぐ始まろうとしている。
舞踏会場へ行く必要があるだろう。
ベス 舞踏会へ参りますわ。
ジョン・ドゥ はい、行きます
KP
かしこまりました。
それでは、このあたりでキリがよろしいので、三日目はセーブといたします。
次回は二回目の舞踏会からですね。
ベス はい、承知いたしました。ありがとうございます。
PL/わか はーい!ありがとうございました!
かみもり ありがとうございました!お疲れ様です!!
PL/わか
かっこいいBGM!
ってかカフェパレだ!
けみかる かふぇぱれです!! へへ……
PL/わか アスランの声が…wえへへ、カフェパレいいですよね
けみかる
ほぼミリしらなんですけど友人がえむますをよく聴いていて……
カフェパレかわいいですね……
KP
さて、次回は9月16日(木)21:30~23:30です。
一同、心よりお待ちしております。
おやすみなさいませ。
PL/わか
はーい!次回もよろしくお願いします
おやすみなさいませ
かみもり おやすみなさいませ!
ベス 色がすこしつきましたわ。
PL/わか こんばんは、お疲れ様ですベスちゃん色ついてるーーー!!!
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!
やったー!! 色つきベスちゃん!!
かみもり
こんばんは~~!!
まだ途中ですが、色があるほうが絶対かわいいなって!!
けみかる かわいいです! 二人並ぶと赤の合わせコーデが素敵……
PL/わか 可愛いです!赤が基調のコンビですね
けみかる
いいですね……わくわくが高まりました!
それでは本日もはじめてまいります!
よろしくお願いいたします。
PL/わか よろしくお願いします!
かみもり はぁい!!よろしくお願いします!!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 四日目
再開いたします。
ジョン・ドゥ よろしくお願いします
ベス よろしくお願いします。
KP
前回はマリアのダンスレッスンを見事にクリアし、ナイア公爵との予選にも勝利を収めたところまででしたね。
時刻は13時前。
二回目の舞踏会に参加するために、君たちは舞踏会場へ向かう。
【舞踏会場】
一回目より人が減ったとはいえ、まだ十分に賑わいを見せている。
ここでお二人は【目星】または【聞き耳】をどうぞ。
ベス 目星振ります
ジョン・ドゥ CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 91 > 失敗
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 32 > 成功
ジョン・ドゥ
助けてベス
10d100 出目洗い (10D100) > 457[21,8,42,37,75,79,36,54,24,81] > 457
KP ジョン・ドゥさんは【聞き耳】を振っても構いませんよ!
ベス 大丈夫よ、ジョン(おててをぎゅっと握る)
ジョン・ドゥ
振ります!…初期値なんですけどね
CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 5 > 決定的成功/スペシャル
????
ベス ほら(にこ)
KP すばらしいですね。 クリチケをどうぞ。
ジョン・ドゥ ありがとうございます
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 0 → 1
193
ひゅーーっ!(お疲れ様です!
こっそり見学にお邪魔しています!)
PL/わか 藺草さんこんばんはー!
193 こんばんは!! 幸先がいい!
KP
ではジョン・ドゥさんは会場の端っこから、泣いている男の子の声がはっきりと聞こえ
ベスさんはその声がする方向に、うずくまっている男の子がいることに気付くだろう。
その隣には、舞踏会にはあまり相応しくない格好をした少女が立っている。
かみもり いいぞいいぞ~~~!!
ジョン・ドゥ 「泣き声が…」
けみかる こんばんは! ご見学ありがとうございます!
ベス 「あら、あんなところに......」
謎の少女 「この子のお母さん、どこー!」
KP と、少女は大きな声で言っている。
ジョン・ドゥ 「…迷子かな?」近づいてみましょう
ベス 「こんばんは、どうしたのかしら。」近づいてお話を聞きます
ジョン・ドゥ 仮面をしてない…
KP 君たちが近付いて話し掛けると、男の子は顔を上げる。
ベス あ、たしかに......
男の子
「あのね、おとうさんとおかあさんと、いっしょに来たの……
でも、でも……」
謎の少女
「え! お父さんも一緒やったん!? それウチ初耳やわぁ!
なあなあ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、この子の両親探したって~!」
ジョン・ドゥ 「もちろんいいけど…君は?一人?」
ベス 「まあ、それは大変。」
謎の少女
「ウチのことはえーからえーから!
一人でも泣いたりせえへんし」
KP
君たちは好きな技能で、男の子の親探しを手伝うことができる。
ご提案によっては、補正等をお付けいたしましょう。
ジョン・ドゥ
「そうかい…?じゃあ…お父さんとお母さんはどんな格好をしてたかな?」しゃがんで男の子に視線を合わせて聞いてみます
男の子は舞踏会にふさわしい恰好&仮面なのかな?
男の子 Schoice[日本人,外国人] (choice[日本人,外国人]) > 日本人
KP では和装っぽい正装を身に着けて仮面をつけています。
ベス 親御さんは彼とそろいの正装を身に着けている可能性が高いでしょうから、目星をするというのはいかがでしょうか。
男の子 「えっとね、ぼくとにたような服きてる……」
ジョン・ドゥ 「じゃあ日本人なのかな?」和服に絞って周囲を目星で探してみます
KP では【目星】に+10の補正でどうぞ!
ベス ありがとうございます。
ジョン・ドゥ CCB<=75+10 目星 (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ベス CCB<=80+10 【目星】 (1D100<=90) > 47 > 成功
ベス すごいわ、ジョン!
KP いいですね。ジョン・ドゥさんはクリチケをどうぞ。
ジョン・ドゥ 出目を洗ったかいがある
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 1 → 2
KP 出目がぴかぴかに輝いてますね……!
ジョン・ドゥ いただきます
ジョン・ドゥ 目指せクリティカラー!
KP
では君たちはすぐに男の子とよく似た格好をした夫妻らしき人を見つけるだろう。
特にジョン・ドゥさんには、彼らが不安そうにきょろきょろと辺りを見回している事が遠くからでもはっきりと分かる。
男の子の両親であることは明白だろう。
ベス 私もあとで洗う準備をしておきましょう。
男の子 「……あ! おとうさん! おかあさん!」
ジョン・ドゥ 「…いた、あそこだ…!」指差し
ベス 「間違いなさそうですね、すぐに見つかってよかったですわ。」
KP
君たちが男の子を近くまで連れて行くと、両親の元へ駆け寄り抱擁を交わす。
男の子の両親は何度もお礼を述べ
「こんなところまで来て、家族とバラバラになるのは悲しいですから」
と微笑んだ。
PL/わか 心中だったのかなぁとかぼんやり考えてみる
かみもり わ~~~~~
KP
なるほど……!
仮面をつけてないから、きっと覚えてないですね
ジョン・ドゥ 「そう、ですね…。よかったね、お父さんたち見つかって」少年に曖昧に微笑み
男の子 「うん! ありがとう! おにいちゃん、おねえちゃん!」
ベス 「もう迷子にならないようにね。」
男の子
「はーい!」
「それじゃあ、ばいばい!」
KP
男の子が笑顔で手を振ると、両手を父親母親に握られて──
家族3人黄金の星屑となり、宙へ消えていった。
ジョン・ドゥ 「…これでよかったんだよね?ベス…」
ベス 「家族一緒に居られたのなら、よかったのだと思います。とてもいい笑顔だったもの。」
KP
君たちがぽつりぽつりと呟いていると……
誰かがジョン・ドゥさんのお尻の辺りをべしべしと遠慮なく叩いてくるだろう。
君が驚き振り向くなら、そこには先ほど男の子と一緒にいた少女が、にこにこと屈託のない笑みを浮かべていた。
謎の少女
「いや~ほんまおおきになあ~!
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、人探しめっちゃ上手やん!」
ジョン・ドゥ 「あ、君は…ありがとうね、あの子と一緒にいてくれて」
ベス 「あなたのおかげで、困っている人を助けられましたわ。」
謎の少女
「どーいたしまして! もっと褒めてもええねんで! 何も出んけどな!
……ほなね!」
ベス ああ、彼女が去る前に、彼を助けた理由について心理学を振りたいです。
ジョン・ドゥ 「あ、待って…!君は舞踏会に参加しないの?」
謎の少女
SCCB<=75 【お姉ちゃんの心理学】 (1D100<=75) > 19 > 成功
それはお姉ちゃんとおんなじ! あの子が泣いとったからやで!
謎の少女
「お……? うんにゃ。ウチはこの舞踏会場の下に住んでるだけや」
「いつの間にか寝床の真上にこんな大層なモンが出来ててびっくりしたで~。
悪いモノではなさそうやから、こっそり見物に来てんねん!」
ジョン・ドゥ 「下?」
ベス 素敵なかたなのですね。
謎の少女
「せやせや。もうすぐ消えてまうから、その前にこの綺麗な舞踏会を見ておきたかってん~」
「もうすぐ舞踏会始まるんやろ?
ウチそろそろ行かな。ほんまおおきにな~お兄ちゃんお姉ちゃん!」
KP 少女は君たちに再度お礼を言うと、ぱたぱたと風のように去っていった。
ジョン・ドゥ 「君は…自分が何者かわかって……あ、行っちゃった」
ベス
「はい、お気をつけて」
「不思議な方ですね......」
ジョン・ドゥ 「そうだね…公爵は知ってるのかな?」
KP
君たちは首を傾げながらも少女を見送り、ペアをどうしようかと考え始めることだろう。
そんな君たちの様子を見ていたのか、マリアが話しかけてくる。
マリア
「ボンジュール、ジョン・ドゥさん、ベスさん!」
「おふたりとも、迷子のお子さんを助けて差し上げたのね。
とてもスマートで、素敵でしたわ!」
ベス 「ボンジュール、マリア先生。大変光栄ですわ。」
ジョン・ドゥ 「見てたんですか、はは、照れるな…」
マリア
「舞踏会前に既に目立つだなんて、流石ですわね」
「そうだ、お二人とも私のダンスレッスンを無事修了されましたよね。
こういう時は卒業試験……? を行うのがならわしなのだと聞きましたわ」
「今回はどちらかおひとり、私と一緒に踊って成果を見せてくださいませんこと?」
ジョン・ドゥ
「試験?」記憶はなくても試験という単語に敏感なお年頃の大学生
「ベス、どうする?」
ベス 「私とジョン、どちらでもよろしいのですか?」
マリア
「ええ、もちろん。
次の舞踏会の時には、もうお一方と踊って成果を見させていただきますわ」
ベス 「ジョン、私がマリア先生と踊っても?」
ジョン・ドゥ 「構わないよ、君のほうが上手だったしね」
マリア 「では今回はベスさんですわね! ご一緒いたしましょう」
ベス
「ありがとう、ジョン。」
「マリア先生、よろしくお願いいたします。」
ジョン・ドゥ となると誰と踊ろうかな、NPCとの方がいいとは思うんだけど…ナイア公爵?
マリア 「ええ、こちらこそよろしくお願いいたしますわ!」
ジョン・ドゥ メディはなぁ…w
ベス メディは演奏しているかもしれませんしね
KP
ベスさんとマリアは、先に会場の中央へと進んでいく。
一人残されたジョン・ドゥさんの元に、前回ベスさんに話し掛けたのと同様にナイア公爵がやってくることだろう。
ジョン・ドゥ
自動演奏でもなんでもできそうではあるけど…
お、来た
KP メルドは律儀に演奏していますね。
ジョン・ドゥ 「おや、公爵」
ナイア公爵
「おや……お一人ですか。
私と一緒に一曲いかがです?」
ジョン・ドゥ 「男同士で?壁の花に声をかけたほうがいいんじゃないですか?」
ナイア公爵 表情が変わってなかった……ふつうににこやかにしています
ベス ふふ、どうなるのかしら
PL/わか PLはぜひともと思ってます
ナイア公爵
「そうしたいところでしたが……
もうすぐ演奏が始まりますから」
ジョン・ドゥ 「…では一曲、よろしくお願いします」
ベス どちらがリードかしら
ナイア公爵 「ええ。よろしくお願いします」
KP
ナイア公爵はジョン・ドゥさんの手を取り、優雅に舞踏会場の中央へといざなうだろう。
メルドの演奏が始まると同時に、人々はステップを踏み始めた。
それではジョン・ドゥさんは【芸術:ダンス】+50の補正
ベスさんは+20の補正でお振りください。
最大値は99でお願いいたします。
ベス CCB<=65+20 【芸術(ダンス)】 (1D100<=85) > 36 > 成功
ジョン・ドゥ
CCB<=99 芸術ダンス(65+50) (1D100<=99) > 71 > 成功
「(まずは力強く…ここでキメ!)」おさらい
ベス 優雅でいて、力強く........
KP
ジョン・ドゥさんは遊びの多いナイア公爵のステップも何のその。
マリアの教えに従って力で相手の動きを制しつつ、上手く立ち回る。
ベスさんもマリアに教えられた事を存分に活かしつつ
彼女をリードするように優雅にステップを踏んだ。
それぞれ、月光と陽光に包まれるような幻想的な光をふんわりと纏いながら、会場内でも目を惹く存在になることだろう。
そしてお二人とも、上手く踊れたということでMP+5を獲得できる。
その際、周囲に舞っている金色の光が、自分の中へ入ってくるのが分かるだろう。
ジョン・ドゥ MPは上限突破ですかね?
KP はい、上限突破です。
ジョン・ドゥ やったー!
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 12 → 17
system [ ベス ] MP : 17 → 22
マリア
「立ち回り、パワー、そして会場内で目立つ事……
教えた事を存分活かしておいでですわね、ベスさん!」
ベス 「はい、先生に教えていただきましたもの。ふがいない姿は見せられませんわ!」
ナイア公爵 「おや、一回目にお見かけした時よりも随分とダンスがお上手になっていますね」
ジョン・ドゥ 「マリアさん仕込みですよ。教えるのが上手い方です」
ナイア公爵 「なるほど……踊るのは得意、と」
KP そしてダンスの最中、ナイア公爵はジョン・ドゥさんへ次のような事を聞いてくるだろう。
ナイア公爵 「……ところで君は、神を信じるかい?」
ベス ............
ジョン・ドゥ 「…天にまします神?一応クリスチャンだけど」
ナイア公爵
「君の信じる神が存在するということか。
……それなら、神と人を隔てるものは何か分かるかな?」
PL/わか お母さんの影響で洗礼受けてる
かみもり ちゃんとそのあたりも決めておかないとなんだな。
ジョン・ドゥ 「…? 神は神で、人は人でしょう?神学についてはあまり…」
ナイア公爵
「それも結構。
この屋敷を調べていく内にもっと、具体的な答えが見つかるはずだよ」
ジョン・ドゥ い、いやだ…(震え声)
ナイア公爵
「そうだな……これは君と君のお連れさん、ふたりへの宿題だ。
よく探索して、よく考えておいで」
ジョン・ドゥ 「……?」
KP ジョン・ドゥさんは【目星】をどうぞ。
ジョン・ドゥ
「神と人を隔てるのもの…」
CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ベス 私は聞こえていないけれど.......こたえを用意しておく必要がありそうですね......
ジョン・ドゥ ????????????????
KP ほほう……クリチケをどうぞ。
PL/わか ???????????????????
ベス じょ、ジョン........
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 2 → 3
かみもり 神話的事象に触れましたか???
KP 本日のクリティカラーですね。
ジョン・ドゥ 頂きました
PL/わか
こわ…こわい
ぽえ
ベス 向こうに、いかないでね.......?
KP
薄く微笑むナイア公爵の顔に、ノイズが走るのがはっきりと見える。
ジョン・ドゥさんは一瞬、彼の顔が何か別の生物の頭にすり替わったような気がするだろう。
SANc 1/1d6
ジョン・ドゥ
「…っ?」
CCB<=64 SANチェック (1D100<=64) > 94 > 失敗
1d6 (1D6) > 5
ベス きゃ......
system [ ジョン・ドゥ ] SAN : 64 → 59
193 はわわ…
ベス ジョン......!!
KP
発狂チャンスですね。
【アイデア】をどうぞ。
PL/わか わーい!ダイスの女神に弄ばれてる!!
ジョン・ドゥ CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 34 > 成功
ベス ジョン~~~~~~!!!!
ジョン・ドゥ いちばーん!!
KP
それでは君はこのダンスを踊っている間、一時的狂気に陥るだろう。
陥りたい狂気内容を選ぶことができます。
特にご希望がなければ1d10をどうぞ。
ジョン・ドゥ 影響のなさそうな範囲で…反響動作などどうでしょう?のびのびと踊っていたステップがナイア公爵の真似になり、折々で乱れる
ベス 異変には.......気づけなさそうかしら。
KP
かしこまりました。
それでは、ジョン・ドゥさんは気付けば元のナイア公爵の顔に戻っている彼の独善的なステップをカバーしてしまう。
それぞれが自由に足を踏み交わせば、途端にその立ち回りは歪み、酩酊しているかのような動きにも見えるだろう。
KP ダンスが終わるころに気付いた事にして構いませんよ。
ナイア公爵
「おや……少しお疲れのようだね? 探索しつつ、適宜休むといい」
「それでは、また」
KP ナイア公爵は、曲の終わりと共に立ち去るだろう。
ベス ありがとうございます。
KP 曲が終われば、君たちは合流することができる。
ベス 「あら......?ジョン......?」様子のおかしいジョンにこえをかけます
ジョン・ドゥ 「……」同じ方向へ足を踏み出すのをこらえる
KP 思わずナイア公爵について行こうとしたところで、ジョン・ドゥさんははっと我に返るだろう。
ジョン・ドゥ 「べ…ス……?」
ベス 「ジョン?大丈夫?」手をぎゅっと握ります
ベス 精神分析がないのがはがゆいですわね......
ジョン・ドゥ 「…あ、うん…少し疲れたのかもしれない、大丈夫…ごめんね」
ベス 「まあ......休んだ方がよろしいのでは?無理をするのはよくないわ。」
KP
さて、舞踏会が終わると、時刻は13時過ぎ。ちょうどお昼時である。
マリアが声を掛けてくるだろう。
マリア
「ジョン・ドゥさんもベスさんも、お疲れ様でした。
きっと少しひと休みされる……のよね?」
「よろしければ、私と一緒に昼食を囲みませんこと?」
ジョン・ドゥ 「…はい、少し、喉が渇きました」
ベス 「お誘い大変光栄ですわ。」
マリア 「良かった! それではキッチンへ参りましょう!」
ベス 「キッチンですか?」
マリア
「ええ! よく頑張っているお二人のために
私、腕によりをかけて、手料理を振る舞いますわ!」
KP 君たちは、マリアとそのような会話を交わしながら、共にキッチンへ向かう。
ベス 「素敵なご提案です!」
KP
【キッチン】
キッチンへ行ってみると、そこにはシェフらしき人物などはいない。
しかし、テーブルいっぱいに、フレンチのオードブルなどが並べられていた。
綺麗に整頓されており、普通の食材や調理器具もある。
この場で、料理を振舞うことも出来るだろう。
マリア
「では、作ってまいりますわね。
お二人は、しばらくここでゆっくりなさっていてくださいまし!」
ジョン・ドゥ 「(さっきの食堂もだけど…どうなってるんだろう…)」
ベス 「人影がないわね.......」
KP
さて、技能時間を消費せずにマリアを手伝うこともできますし、技能時間を消費してキッチン内であれば探索する事もできます。
後者の場合は【目星】ですね。
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 0 → 5
[ KP ] ベス : 0 → 5
ジョン・ドゥ 目星を振りたいです
ベス マリア先生のお手伝いに行きたいですわ。どのようなお料理を作ってくださるのか、興味がありますもの。
ジョン・ドゥ お手伝いはベスにお任せしましょう
KP
かしこまりました。
では、先にマリアさんとベスさんの食事作りのシーンから。
ベス はい
KP
マリアは鼻歌混じりに調理を開始するだろう。
調理の様子を見ているならば、君たちが手伝おうと手伝わまいと、あまりよくない方向に調理が進んでいるのではないかとにわかに不安を覚えるかもしれない。
しかし、当のマリアはお構いなしに調理を続けている。
ベス 「ま、マリア先生......?」
ジョン・ドゥ オワー!やっぱりマリーアントワネット説濃厚では!?
マリア
「まあ! ご覧になっておいででしたのね。でもご安心くださいまし。
おふたりに振る舞うということで確かに緊張はしておりますが、中々上手くいっておりますわ」
ジョン・ドゥ ホントニ!?
マリア 「ほら、早速一品できましてよ」
ベス どのようなお料理が......
KP
マリアはうきうきと盛り付ける。
笑顔で彼女の両手に乗せられた皿の中にあるものは──
およそこの世のものとは思えないものだった。
ジョン・ドゥ ナニガデキタノ!?
ベス 「え、えっと.......こちらは、どのようなお料理......?」
マリア
「こちらはマリア特製ランチプレートですわ!
牛肉のグリルにお野菜のソテー、こちらはオムレツです!」
KP
マリアは堂々と、肉や野菜、卵を使用したランチプレートを主張するが、皿の上に広がる光景は焼け野原に等しい。
最早どれがどの材料かの境界すら判別の付かない消し炭である。
見た目からして、とても食べられたものではない。
ベス 「ま、マリア先生?少し火加減が強いのではありませんか......?」
マリア
「あら、そうかしら。お料理もパワーが大事でしてよ!」
「もしかして、お手伝いに来てくださったの?
後で、デザート……ではありませんが、一緒にお菓子を作ってくださる?」
ベス 「は、はい!承知いたしましたわ。」
マリア
「それでは、こちらは運んでしまいますわ!」
悠々と三つのランチプレートを器用に手に乗せて、テーブルまで運ぶ。
ベス (考えるの、考えるのよ、ベス........これを食べてしまえば、体調がすぐれないジョンが......!)
かみもり どうしたらいいんでしょう
KP
君たちが亡霊に近しい半死状態でなければ、これを口にするのは到底耐え得る事のできないものだろう。
しかし、今の状態ならば、味はともかくとして食べても問題は無いのではないかと思い至る。
ジョン・ドゥ ナルホド!?
ベス 本当に?
かみもり CON判定などないことを願っています。
KP ございませんよ。半分死んでいますから。
かみもり はわあっ
ベス 「.....ジョン、こちらのプレートは、マリア先生が作ってくださったのよ。」
マリア 「お待たせいたしました。さあ、どうぞ召し上がれ!」
ベス 「.........いただきますわ。」にこ
ジョン・ドゥ 巻き込まれた!?探索中の出来事だと思ってた
ベス あら、そういえば別行動でしたわね。
KP
一方その頃……をやろうかと思いましたが
はらはらしていたという事で探索については後でシーンを挟みましょうか。
PL/わか かみもちさんは頭の中でちゃんとシーンを区切ったほうが良いかもですね…(ジョンが恨めしそうに見ている)
ジョン・ドゥ
「え?あ、何?………何?」
「何それは」
かみもり ごめんなさい......
マリア 「マリア特製のランチプレートですわ!」
PL/わか いえいえー怒ってるわけでじゃないんですよ~。話しかけられる距離にキャラがいるかとか、同じ空間で何してるかとか考えておくとキャラが動かしやすくなると思うので…
ジョン・ドゥ 「……(プレートはわかる)」
かみもり わかりました、やってみます......
ベス にこ(どうすることもできなかったわ、の顔)
ジョン・ドゥ choice[食べる,無理する,お断りする] (choice[食べる,無理する,お断りする]) > お断りする
PL/わか お前ー!!!
ベス それも大事だわ......きぶんがすぐれないのですもの。
ジョン・ドゥ 「すみません、キッチンを見て回ってる間につまみ食いしちゃって…ちょっと今は飲み物だけでいいです」オコトワリスル
マリア
「あら、そうなの……?
では、私たちだけでいただいてしまいますわね、ごめんなさい」
ジョン・ドゥ 「ええ、お気になさらず」
ベス
「無理してはダメよ、ジョン。」
といいつつ、食べる準備をします。
KP
さて、ジョン・ドゥさんが見守る中、ベスさんが勇気を出して、あるいはマリアの真っ直ぐな厚意に打たれて口に運ぶなら
歯が折れそうな固さに襲われ、死を予感させる味が広がった。
半死状態でよかった、と心底安心する事だろう。
ベス はぅっ......!!
KP それ以上の事は特に何も起こりません。半死状態なので。
ベス ほっ.........
KP また、マリアが純粋に嬉しそうにしている手前、どうにか咀嚼して飲み下す事ができるだろう。
ベス ん....ごく、ん
ジョン・ドゥ 紅茶をストレートで淹れて二人にも差し出しておきます、マリアさんの前にはシュガーポットも
ベス 「結構なおてまえですわ.......」
マリア
「まあよかった! 私の得意料理ですのよ。
ベスさんだけでも召し上がってもらえて良かったですわ!」
かみもり 結構なお点前をどういったらいいのかわからないわ
マリア 「まあ、ジョン・ドゥさんはお紅茶のご準備まで……ありがとうございます!」
ジョン・ドゥ お食事にはなんていうんでしょうね…?結構なお味でした?
ベス 自然を装いつつ紅茶をたくさん飲みます。
マリア 少し変わりますが、大変おいしゅうございました……? とかでしょうか……?(ふわふわ……
マリア
「私……とても嬉しいです」
「私はお……公爵様からもメディからも避けられていますし、ここで仲良くなった人はすぐに昇天してしまいますでしょう?
ランチの時間にはほとんど、一人でいることが多かったのですわ」
ベス たいへんおいしゅうございました
ジョン・ドゥ
お?
おとは?夫?
ベス 「確かに......私、マリア先生とランチをご一緒できて、大変うれしく思います。」
マリア なんでもありませんわ~!
ジョン・ドゥ 「避けられてる?そうは見えなかったですけど…」
マリア
「そうでしょうか……杞憂だったら良かったのですけれど、特に公爵様は……」
「どうして公爵様とメディに避けられているのかは、分かりませんの。
きっと知らないうちに、自分が迷惑をかけてしまったのだと思いますわ」
「あのお二人にこれ以上迷惑をかけない為にも、出来ればこの舞踏会から出たいと思っているのですけれど
その為に必要なもの……『自分の名前』を、私もずっと思い出せずにいますの」
ジョン・ドゥ 「それなんですけど…マリー・アントワネット、という名に覚えはありませんか?」
ベス 直球!
ジョン・ドゥ いける気がした
マリア 「? いえ……?」
ベス あら?あまり反応が.......
ジョン・ドゥ 「そう…ですか。マリアさんの所作やふるまいから、もしかして…と思ったんですが」
ジョン・ドゥ にゃるさまが夫だとしたら神話生物の可能性も…というか神話生物っぽいとは思う…
KP
なお、名前当てを本格的に行うなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要があります。
ジョン・ドゥ あ、そうでしたね、すみません
ベス なるほど、歴史上の人物ではなく、深淵の方々だと......
KP のちほど技能時間を消費して行うなら、反応がまた変わってくるかもしれません。
ジョン・ドゥ はい!
マリア
「マリー・アントワネット……。でも、確かに名前は少し似ていますわね。
もじったものなのかしら……?」
「こんな風に教えていただいてもずっと名前を思い出せない私は、もしかしたらもうここからは出られないかもしれません……
けれど、ジョン・ドゥさんとベスさん、お二人が無事にお帰りになるための協力は惜しみませんわ」
ジョン・ドゥ 「…ありがとうございます、一緒にここから出ましょうね」
マリア
「ですから、あの……夜までで構いませんので……
よろしければ、こうして時々私と一緒にいて、……え……?」
ベス 「ええ、ともに。」
ジョン・ドゥ 「出たいのなら、ぜひ一緒に。終わらない舞踏会にも飽きているみたいですし」
マリア
「! ……ありがとうございます!
そうですよね、まだめげるには早いですわね!」
「まだ、ここでも少しはやりたい事がありますし……そうですわ!」
「先程ベスさんにも少しお話したのだけれど、ある人にクッキーを渡したいと思っておりますの。
ただ、私もクッキーは作った事がなくて……一緒に作ってくださいませんか?」
KP
マリアのクッキー作りを手伝うならば、料理に関する技能か、【DEX*5】、【APP*5】を振ることができます。
なお、技能消費はありません。
ベス
お手伝いいたします。
「はい、もちろんですわ、先生。」
ジョン・ドゥ 「クッキーですか…レシピがあればどうにか…」手伝います、DEX*5で挑戦します
KP どうぞ!
ジョン・ドゥ CCB<=12*5 クッキーづくり (1D100<=60) > 36 > 成功
ベス 私はAPPで
KP はい!
ベス
CCB<=(12*5) 【APP】 (1D100<=60) > 88 > 失敗
まぁ.........
ジョン・ドゥ これは母さん直伝の武骨な可愛げのないショートブレッドができてしまったな…
KP
それでは、キッチンを見ていた間にレシピの場所に目星をつけていたジョン・ドゥさん主導でマリアにクッキー作りの方法を指南していく。
初めてクッキーを作るマリアと苦心しつつ、ベスさんも共に、ランチとは異なりかなり食べられそうな見た目のクッキーを作ることができるだろう。
可愛らしい装飾のアイシングクッキーが出来上がった。
マリアは何やらそのいくつかのクッキーの表面に頑張って文字を書いているようだったが
体や手を使って隠しながら書いており、その文字を読むことはできない。
ジョン・ドゥ アイシング出来てる!えらお!!
マリア
「ふう、これで完成ですわ……!
ご協力くださって、ありがとうございました!」
ジョン・ドゥ 「ダンスレッスンの恩返しが少しでも出来たらよかった。…何かメッセージを書いてたようですけど、何を?」
マリア 「ふふ……内緒です♡」
ジョン・ドゥ 心理学でちょっとは分からないかな?85あります
ベス 「あまりお力になれず......」しょん
マリア SCCB<=85 【ジョン・ドゥさんの心理学】 (1D100<=85) > 94 > 失敗
マリア にこにこ~っと後ろ手にラッピングしたものを隠して、うまく誤魔化しているみたいですわ……!
ベス
技能の消費にはなりませんか?
ならないのであれば私も......
KP
こちらは指定した技能ではないので、大丈夫です。
承知いたしました。
ジョン・ドゥ あらあら…乙女の秘密を暴くのは野暮ですね、了解です
ベス そういえば以前もそうでしたね........
マリア SCCB<=75 【ベスさんの心理学】 (1D100<=75) > 45 > 成功
マリア
たくさんラッピングしていたので、もしかしたら、お一人宛てではないのかもしれなくてよ。
どれにも真心を込めていましたが、恋愛的な要素は一切なかったように思いますわね。
ベス 承知いたしました。
KP 秘匿にて、心理学結果をお送りしました。
ジョン・ドゥ 受け取りました
ベス 確認いたしました。
マリア
「お二人とも一緒に作ってくださって本当にありがとうございます!」
「次に皆様が集まる16時からは、いよいよ剣術大会の決勝戦ですわね。
お二人は決勝戦に出られるのでしょう? 私、特等席で応援していますわ!」
ベス
ふふ、皆様にお配りするのか、それとも公爵様やメディにお配りするのか、それとも先ほどの不思議な彼女かしら。
今のところは候補を絞ることが難しいですね。
ジョン・ドゥ 「ええ、見ていてください、きっと優勝して外への鍵を手に入れます」
ベス 「ジョンと二人ならば、負ける気は致しませんもの。」
マリア
「うふふ、楽しみですわ!
それでは、また後ほど。ごきげんよう!」
ベス 「ええ、ごきげんよう」
ジョン・ドゥ 「またのちほど!」
KP
ということで、こちらでマリアのサブイベント①がクリアとなります。
お疲れ様でした。
最後にジョン・ドゥさんの【目星】を振って、本日はお開きといたしましょうか。
ジョン・ドゥ
はい!
CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 35 > 成功
system [ KP ] ジョン・ドゥ : 5 → 4
KP ではジョン・ドゥさんは、改めてキッチン全体を見渡した。
ベス 安定しているわね...
KP
すると君は、部屋の隅にメルドの上着が落ちている事に気付く。
彼が少し前までここにいたのだろうか?
ジョン・ドゥ SANC以外ね…
ジョン・ドゥ 「あれ…?これってあいつが着てた上着…」拾います
KP
上着を持ち上げてみると、内側に隠しポケットのようなものを見つけた。
そこへ手を突っ込んでみると、一冊の美しい箔押しの装飾がされた革張りの本がある。
表紙にはコンパスと定規で不思議な紋章が描かれており
裏表紙には金色の線で描かれた人型のタコに蝙蝠の翼が生えたような印が刻まれている。
ぱらぱらとページを捲ってみると、どうやらこれは何かのオカルト本のようだ。
KP
【忘却の星籠】
人は死んだ後天国へ行くのだとしたら、モノにも「天国」というものがある。
『忘れる』とはいわゆる万物の死である。
お気に入りの洋服やよく使っていたペン、幸せな思い出や悲しい過去。
それらは忘れ去られて初めて「死」を帯びる。
その時、それらは生きていた頃の輝きを失い、「忘却の星籠」へと落ちていく。
星籠は誰かに捨てられ、世界から忘れ去られたモノが最後に行きつく唯一の墓場である。
そこにはあらゆる死者の記憶やモノが存在し、もしたどり着けたのなら
様々な『捨てられてしまったもの』に出会えるという。
そこへは忘れ物を取りに行ける生者しか歩むことを許されず
死者や紛い物から隔絶された空間にある。
KP
左上の葉っぱに記載いたしました。
ジョン・ドゥさんは、さらにこちらへ【目星】をどうぞ。
このダイスロールに技能時間消費はありません。
ジョン・ドゥ CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 6 > スペシャル
ベス まあ
ジョン・ドゥ ドキドキしちゃう
KP
ではジョン・ドゥさんは改めて本を眺める。
すると、本の表紙の定規のメモリが数字ではなくアルファベットになっていることに気が付いた。
アルファベットを読んでみると、「Freemasonry ── フリーメイソン」という何かの名前になっていることが分かる。
君が本の表紙を見つめているところで、メルドがキッチンへやってくるだろう。
ジョン・ドゥ フリーメイソンとクトゥルフ様!!
KP
といったところで、本日四日目はセーブといたします。
次回はメルドがキッチンへやって来たところからです。
ジョン・ドゥ はーい!お疲れさまでした!!
KP
お時間少し長引いてしまい、大変失礼いたしました。
明日も同じ時間に、よろしくお願いいたします。
ベス まだ私もキッチンにいますわよね。
ベス
いえ、構いませんわ。
どうぞ明日もよろしくお願いいたします。
KP
はい。
次回、メルドが来たあたりで合流していただいて構いません。
PL/わか 大丈夫です!明日もよろしくお願いします
かみもり よろしくお願いいたします!
KP
こちらこそよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに。おやすみなさいませ。
PL/わか では、おやすみなさいませー
かみもり
おやすみなさいませ~~
こんばんは!
PL/わか こんばんはー
193 こんばんは! 本日もこっそり見学しております…!
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!
本日もよろしくお願いいたします!
かみもり
こんばんは、お疲れ様です~
こちらこそ、よろしくお願いします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」五日目
再開いたします。
PL/わか ジョンもちを作ってきました
ベス よろしくお願いいたします。
PL/わか よろしくお願いします
ベス かわいい・・・・・・(ツンツン)
PL/わか <もちっ!?
KP わあ、ジョンさんもち…!
ベス
まあ....!
なでなで......
PL/わか <もーちもーち
KP
前回は二回目の舞踏会を終え、マリアとランチを囲んだ後
メルドの落とし物である本をジョン・ドゥさんが見つけたところまででしたね。
ジョン・ドゥ 「忘れ物だぞ」と、盗み見た冊子のことはおくびにも出さず元に戻して返却します
メルド
「やあ兄弟、それにお嬢ちゃんまで一緒とは嬉しいねえ!」
「ああ、そうそうその本……!
もしかして、読んじゃった?」
ベス 別行動ですから、どこにあったのかしら、と思っていますね。
ジョン・ドゥ 「いいや?でも表紙にフリーメイソンって書いてあるのは見たな」
ジョン・ドゥ あとで共有しますね!
ベス
ちゃんと状況を推察しましてよ!
共有お願いしますわね。
メルド
「ふーん……? まあ別に、読まれて困るもんじゃないけどね。
拾ってくれてアリガト~!」
ジョン・ドゥ えらい!あめちゃんをあげよう
ベス よろこんで!
ジョン・ドゥ 「フリーメイソンって世界を裏で操る組織…だっけ?興味あるのか?」ムーでみた
ベス
choice フリーメイソン知ってる 知らない (choice フリーメイソン知ってる 知らない) > フリーメイソン知ってる
存じ上げておりますわ......お名前程度ですけれど。
PL/わか ムーには世界の真実が書いてあるからね…
メルド
「いいや別に~? たまたま読んだ本がそうだっただけだよ。
君こそ興味があるのかい?」
「そうだ、もしナイア君を本気で怒らせることが出来たら、この本は君たちへあげるよ。
僕はもういらないしさ」
ベス ムー、という書籍があるのですね。
ジョン・ドゥ
choice[ムーは愛読書,興味ある,知識程度,興味ない] (choice[ムーは愛読書,興味ある,知識程度,興味ない]) > ムーは愛読書
「いいのかい?月刊ムーは愛読書でね」
KP 愛読書でしたか…!
ベス 「どうして公爵様を本気で怒らせる必要があるのでしょう......?」
ベス
なんと......
勉強不足ですわね......
ジョン・ドゥ ムーはいいぞ
メルド 「どうして? そうだなあ、僕が怒らせてみたいから?」
ベス 次の機会に、ぜひ見せてね。
ベス 「あなたが本気でいたずらをすれば、彼を本気で怒らせるのはたやすいのではなくて?」
メルド
「勿論僕は約束は守るぜ?
何せナイア君は本気で怒った事がないからなあ。頑張ってよね!」
ジョン・ドゥ もちろん、バックナンバーもそろえてるからね!
メルド 「いやあ、あれは本気で怒ってるとは言わないね」
ベス まあ、楽しみだわ!
ジョン・ドゥ 「へえ、公爵は心が広いんだな」
ベス 「あら、本気で怒っているわけではないとどうしてお判りになるのかしら。」
メルド
「それはね、兄弟が言う通り心が広い……
というか、いわゆるメンタルが紙ってやつだからさ!」
ベス 「紙.........?」
ジョン・ドゥ 「紙…?それは心が広いとは逆じゃなくて?」
メルド
「ん~、優しすぎるんだよね。
本気で怒るよりも先に、悲しみだのなんだのの感情が出ちゃうって感じかな?」
ベス 「慈悲深いお方なのですね......。」
メルド 「……とと、あんまりネタバラシするとナイア君がまたメンタルよわよわになっちゃうからこの辺にしておこうかな!」
かみもり 本当か?本当に慈悲深いのか???
ジョン・ドゥ 「そういえば、あんたはここで何してたんだ?料理は…なんかこう、出来てるし」
メルド 「え? つまみぐいだけど。僕だってランチぐらいいただくよ」
ジョン・ドゥ
「…なるほど」
「ならマリアさんとランチにすればいいのに」
メルド 「えっ? な、なんで?」
ベス 「あれだけ素敵な音楽を演奏しているんですもの。空腹もなりますわよね。」
ジョン・ドゥ 「気にしてたぞ、嫌われてるんじゃないかって。気の毒だろ」
ベス 「そうですわね。さみしそうでしたわ。」
メルド
「そ、そう……。
いや、でも! 舞踏会はもうこれっきりかもしんないし!?」
PL/わか 困らせるつもりは…あんまりない!(ちょっとはある)
ジョン・ドゥ 「メディは主催者側なんだっけ。じゃあ成仏しないのか?」
ベス 「まあ!それであれば、マリア先生とランチできるのもこの機会だけかもしれないでしょう?」
メルド
「そう。ナイア君の忠実な従者にして、天才かつ有能なスタッフさ!」
「君たちこそマリアと仲良くなって、一緒に居てくれって言われたんだろ?
そっちの方が大事だって! たぶん!」
「そうだ、そんなに言うなら後で僕と皆とでお茶しようぜ。
マリアも誘ってさ!?」
ベス 「素敵なご提案ですわ!必ずお招きしましょうね!」
ジョン・ドゥ 「うん、まぁ、それなら」
メルド
「兄弟、君ロクにランチ食べてないだろ?
ガレットデロワとお茶くらいなら出したげるよ」
「それじゃ覚えといてよね!
この本が欲しくばナイア君を怒らせる事、そして僕とお茶する事」
ジョン・ドゥ 「はいはい」
ベス 「ええ、もちろん。」にこ
メルド 「庭園で待ってるからね! 来なかったら拗ねるからね──!!」
KP そう言うとメルドは上着を引っかけ、本を持ってその場を後にした。
ベス 「......にぎやかな方ね」
ジョン・ドゥ 「そうだったね」
system [ KP ] キッチン : 0 → 1
KP という事で、キッチンで現在振る事のできる技能は以上です。
ベス みんな仲良くできればよいのですけど.........
ジョン・ドゥ 「ああ、そういえばあの本、中身見たんだけど…」かくしかで中身をベスに共有します
ベス 「忘れ物が行きつく場所.........」
ジョン・ドゥ 「不思議なメッセージだよね」
ベス 「私たちの名前も、そこにあるのかしら。それとも、まだ私たちの周りにあるのかしら.........。」
ジョン・ドゥ 「どうだろう、そこにあるなら取り戻さなくちゃ」
ベス 「そうね」
KP
さて、ここからまたジョン・ドゥさんが4技能分
ベスさんが5技能分の自由時間でございます。
現在開放されているイベントは
・マリアイベント②(庭園でマリア単独に会いに行く)
・ナイアイベント②(適宜場所お知らせ)
・メルドイベント①(庭園でメルドたちとお茶をする)
となっております。
KP
■会場散策■
【舞踏会場】
0/1
【2F廊下】
0/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
1/2
【キッチン】
1/2
【???①】
0/3
【???②】
0/2
【???③】
0/3
ベス どちらへいこうかしら?
ジョン・ドゥ 庭園の残り1技能分が気になるから行きたいかな
ジョン・ドゥ ベスもそれでよかったか聞いてなかった、大丈夫ですか?
ベス それでは庭園のイベントをコンプリートしましょうか。
KP 承知いたしました。
ベス 大丈夫よ
ジョン・ドゥ ごめんなさい、ありがとうございますー
ベス 決めかねていたので、とても助かるわ。
KP
【庭園】
柔らかな日差しは一番高い場所へと差し掛かっており、花々をキラキラと照らしていた。
昼前に見た白い陶磁器の円盤の近くに、何かがあるような気がする。
探す場合は1技能分の時間を消費して、【目星】を再度どうぞ。
ベス 目星を振ります。
ジョン・ドゥ まずはここは技能残り揃えるためにベスにお願いしたい
KP どうぞ。
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 25 > 成功
ジョン・ドゥ いいぞー!!
ベス ふう。
system [ KP ] ベス : 5 → 4
ベス まかせてくださいな
KP
ではベスさんは、白い陶磁器の円盤の様子そのもの自体に変化は無いことが分かる。
しかし君は、その円盤の近くの土に、小さな黒い紙の燃えカスのようなものが落ちているとに気付いた。
一見ただの燃えカスにしか見えないが、何故かそれが気になる。
ただ、今はまだその正体を掴む事ができない。
ベス 「何かしら.......紙の燃えカスのような......?」
ジョン・ドゥ 「何かあったかい?」
KP
ジョン・ドゥさんもそれを見るならば、これが此処で燃やされているのは何故なのか
燃える前は何が書かれていたのか、とても気になってしまうことだろう。
ベス 「ほら、先ほど見つけた円盤の横に、燃えカスみたいなものがあるでしょう?なんだかそれが気になってしまって......。」
ジョン・ドゥ 「ほんとだ…何だろうこれ、気になるな…」拾ってもいいですか?
PL/わか 車の事故で燃えた紹介状とかかな?何だろう
KP
はい、あるだけかき集めて拾って所持しておくことが可能です。
後ほど何かアイテムを見つければ、その正体を掴む事ができるかもしれません。
system [ KP ] 庭園 : 1 → 2
ジョン・ドゥ 拾い集めてポケットにしまいます、ドレスでの持ち運びは不便だろうから
ベス 紹介状は入口で公爵様にお見せしたような.......?
ベス 助かるわ。
PL/わか 色が変わったから別ものかな?と…名前が書いてあるといいなーとか思いました
ベス なるほど.........
KP 画面下側、真ん中あたりの葉っぱに所持したという情報を記載いたしました。
ベス 承知いたしました。
ジョン・ドゥ はい
KP
庭園の探索は以上です。
お次はどちらへ向かわれますか?
ジョン・ドゥ
マリアとメディのイベントを進めるか、探索を進めるべきか…
少し探索もしたい気もするけど…
ベス
この庭園も探索パートでしたものね。
全部回る時間がない場合、どちらを優先すべきなのかしら。
KP ちなみに現在、アイテム無しで完全に情報が得られる探索場所は2F廊下のみとなっております。
ジョン・ドゥ そうですね、庭園で過ごすなら探索は終わったので、メルドイベントかマリアイベントか…とおっと
ベス まずは皆さんとのイベントを進めて
ジョン・ドゥ じゃあNPC攻略から動きましょうか
ベス アイテムを手に入れる必要があるということかしら。
ジョン・ドゥ ですね
ベス それがいいと思います。
ジョン・ドゥ メルド行きます?
ベス よさそうですわね。
ジョン・ドゥ では、このままさっきお茶会に誘ってくれたメディとマリアとお茶をするということで
ベス お茶会に参加いたしましょう。
ジョン・ドゥ あ、ケーキ類が苦手なのであまり甘くない軽食をキッチンから持ってきていていいですか?
ベス スコーンなどでも大丈夫ですわ。
ジョン・ドゥ スコーンとサンドイッチ!
KP
構いません。
メルドも、カレー風味のひき肉がつまったお食事系のガレットデロワを用意いたしますね。
ジョン・ドゥ 気が利くじゃん!
メルド \天才だからね!/
ベス ふふふ
KP それでは【メルドイベント①】開始いたします。
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 4 → 3
[ KP ] ベス : 4 → 3
KP
庭園の一角へ君たちが足を運べば、清潔なテーブルクロスのかかった瀟洒なテーブルに揃いの椅子が並べられ
既にメルドによってお茶会の準備が整えられていた。
甘味が苦手な君たちを慮ってか、ジャムをはじめ甘すぎないクロテッドクリームを小皿に分けたスコーンや
食事系のガレットデロワを中心に並べられている。
ジョン・ドゥ マリアさんもいますか?
メルド
「やあ兄弟にお嬢ちゃん! 思ったより早かったね、準備をしておいて良かった!
マリアはこれから来ると思うよ」
ベス 「こんにちは、メディ。お招き感謝いたしますわ。」
KP メルドは自分用の紅茶を魔術で生み出し、既にくつろいだ様子で悠々と口をつけている。
ジョン・ドゥ 「えーと…お招きに預かり光栄で、す?」思った以上にこちらに気を使った用意がされていてちょっと面食らう
メルド
「なんだい兄弟その顔は。
僕これでも耳は良いんだから、君たちが甘い物苦手だって事くらい知ってるんだぜ?」
ジョン・ドゥ 「じゃあ、これも末席に」持ってきたキュウリのサンドウィッチとプレーンスコーンもさらによせて
ベス 「素敵なお茶会になりそうですわね。」
メルド
「お、いいねえ、ポットラックパーティーじゃん!
遠慮なく食べなよ」
ジョン・ドゥ 「いただきます」座って、紅茶をひとくち
KP
メルドが指をパチンと鳴らせば、1ホールあるガレットデロワが中央から均等に切り分けられていく。
焼けたひき肉とカレーの良い香りが君たちの鼻腔をくすぐるだろう。
ベス 「いただきますわ。」早速ガレットデロワを一切れ......
ジョン・ドゥ 「いい香り…ガレット・デ・ロワってしょっぱいのもあるんだ」あーん
KP ガレットデロワに手を付けるならば、お二人は1d100をどうぞ。
ベス 1d100 (1D100) > 90
ジョン・ドゥ 1d100 (1D100) > 31
ベス
はわ
ふぅ......
KP
では、ジョン・ドゥさん。
君のガレットデロワの中に、白い陶磁器で出来た小さなドーナツ型のフェーブが入っていた。
これはガレットデロワに入れる、引き当てた人は幸運の持ち主とされる小さな飾りである。
ちょうどその頃、マリアも遅れてテーブルへやってくるだろう。
マリア
「ボンジュール、ジョン・ドゥさん、ベスさん、それにメディ!
あら、幸運の女神様はジョン・ドゥさんに微笑んだみたいね!」
ジョン・ドゥ
「あ、フェーヴだっけ?じゃ、俺が王様だ」
「マリアさんもいらっしゃい…って、主催はメディだけど」椅子を引いてマリアさんを座らせ
ベス 「ボンジュール、マリア先生。」
メルド
「お、あ、マリア……うん、いらっしゃい」
「……いやあ、それにしてもめでたいねえ兄弟!」
ジョン・ドゥ 何だか歯切れが悪いなぁ…メディにマリアに対してどんな感情があるのか心理学したいです
ベス 私もお願いできますか?
メルド
えっ……ハイ……
SCCB<=85 【兄弟の心理学】 (1D100<=85) > 46 > 成功
SCCB<=75 【お嬢ちゃんの心理学】 (1D100<=75) > 49 > 成功
KP
ではお二人共
メルドはマリアと話すのが非常に嬉しいと思っている反面、死ぬほど照れているのではないかと思う。(KP代弁)
ベス まあ.....ふふふ
ジョン・ドゥ おや、これはこれは…?
ベス 「メディ、そんなに照れていないで。いつも通りにしたらよろしいと思いますわ。」
ジョン・ドゥ 「そうそう、いくらマリアさんが綺麗だからって照れずに」
メルド
「は? え? なに急に。
別に? 照れてないし??」
ジョン・ドゥ 「と、いいつつ~~~?」
ベス 「つっけんどんになってしまえば、マリア先生に失礼ですわよ。」
メルド
「からの~~~?」
「いや、ないよ」
ジョン・ドゥ
失敗したかな???
85だけどなー?
ベス う~んどうなのかしら。
ジョン・ドゥ 「…そうか、まぁそれならそれでいいけど」
マリア 「メディはいつもこうだもの」
メルド
「え、そ、それって、失礼ってこと……?
んん……」
ジョン・ドゥ 「(ふ~ん?)」と思いいつつサンドイッチもしゃり
ベス 「はっきり言ってしまえば、そうですわね。しかもマリア先生はいつもとおっしゃっているわけですから......失礼を重ねているということですわね?」じっ.........
ジョン・ドゥ たのしい(たのしい)
メルド
「も、もう! 僕の話は良いだろ~?
それよりも! 兄弟が引き当てたフェーブ。これはただの飾りじゃないんだぜ」
「なあキミたち、その穴からキミたちの皿をちょっと覗いてみてごらんよ☆」
ベス ええ。その通りだわ。
ジョン・ドゥ
「ん?これが?」皿に避けてあってフェーヴをナフキンで拭いて取り上げてみる
穴が開いてるんですか?どんな形?
KP
白い陶磁器で出来た小さなドーナツ型ですね。
中を覗くことができます。
ベス ドーナツの穴から覗くのですね。
ジョン・ドゥ 「ふむ?」穴から皿を覗いてみます
KP
君たちはメルドに促されるまま、ドーナツの穴を通して自身のガレットデロワが盛りつけられた皿を眺める。
すると、そこに先ほどまでなかったウンコの落書きがされていることに気が付くだろう。
ベス
「まあ.........。」呆れ
私もジョンから借りて見たことに刺せてくださいませ。
ジョン・ドゥ 「メディ…?」
KP
レンズを退けてみると、ウンコの落書きは見えなくなった。
また、もう一度確認しようとしてレンズを覗いてみても落書きは見えなくなっているだろう。
メルドはお二人の様子を見て、にやりと笑う。
ジョン・ドゥ もちろんどうぞ
メルド 「なになに? 何か良い物みえた?」
ジョン・ドゥ 「性悪な根性が」
ベス 「.........軽蔑いたしますわ。」にこ
メルド 「ええ~そんな笑顔を見せてくれるくらい『メルド』をまじまじ見てたなんて、照れちゃうなあ!」
ジョン・ドゥ 「好きな子はイジメるし、”メルド”が大好きだし、まるでprimary schoolの子供じみてるな」
ベス 「どうぞお好きなだけ都合の良い妄想をしたらよろしいわ。」
メルド
「も~仕方がないなあキミたちは。冗談だよ、冗談!
それは【物見のレンズ】って言って、ただらくがきを見るためのモノじゃないんだぜ?」
「そうだなあ……
僕にゲームで勝ったら、レンズの正しい使い方を教えてあげるよ!」
ジョン・ドゥ 「物見のレンズ?…ゲームって?」
メルド 「そりゃあ勿論、ポーカーさ!」
KP メルドは魔術でトランプを取り出すと、空中に舞わせながらダイナミックなシャッフルを始めた。
マリア 「ポーカー……? やった事のないゲームね、私もやってみたいわ!」
メルド
「ん、んん、いいけど……そうだな、じゃあ出血大サービス!
キミたち二人とマリアのチーム対僕、というのはどう? 勝率上がるよ!」
ベス 「本当によろしいの?」
ジョン・ドゥ 「こっちに有利なのはありがたい、マリアさんは戦力に貰うよ」
メルド
「いいよ! 3対1で誰かが僕に勝てばキミたちの勝ちってこと!
あーんもう、僕ってばとってもやさしい!」
「僕が賭けるのは、【物見のレンズ】の正しい使い方だ。
だけど僕が勝ったら、キミたち二人のうち一人の時間を貰うからね!」
KP ※お二人のうち一人分、メルドに付き合うのに1技能分時間を消費する形になります。
ベス 「わかりましたわ。受けて立ちます。」
ジョン・ドゥ 「受けて立つよ」
マリア 「あら! それでしたら、更にこういった条件を付け加えてはいかが?」
メルド 「条件?」
マリア 「ええ。『負けた人は初恋の話をする』というものよ! 素敵でしょう?」
メルド 「ええ……??」
ジョン・ドゥ 「ぶふっ!!…い、いいんじゃないかな???」吹き出しつつ
KP メルドは『初恋の話』と聞いた途端、あからさまに嫌そうな顔をし始めたのがはっきりと分かるだろう。
ベス 「まあ......すてきですわ!」
ベス
choice 初恋まだ 現在進行形 終わってる (choice 初恋まだ 現在進行形 終わってる) > 初恋まだ
あらま
メルド
「というか、キミたち初恋の話とか覚えてないだろ!?
思い出せないからって、乗り気だね……」
ジョン・ドゥ これで子供の頃初恋の女の子に「ぼくのおよめさんになってください」のエピソードが出てきたらマリーとモーツァルトできまりかなwww
マリア 「メディ、ダメかしら……?」
メルド
「えっ? い、いやあ……
ダメ、じゃない、けどぉ〜……」
ジョン・ドゥ 行け!押せ!という顔で見守る
マリア 「それでしたら決まり、ですわね!」
ベス わかりやすいわ。
メルド 「ウン……まあ、確かに、勝てばいいんだよ勝てばね!」
ジョン・ドゥ 「もちろん、こっちも負ける気はないからね」
ベス 「もちろんですわ。」
メルド 「いやいやここは、僕が勝利をかっさらって行くからね!」
マリア 「あらメディ、私は初めてだもの。少しは手加減してくださいまし?」
メルド 「う……ふ、二人に聞きながらやればいいじゃん」
KP
それでは、ここでのポーカーのルールを説明いたします。
カード機能を使わない、簡易的なルールとなっております。
KP
【ポーカーゲーム】
勝利条件:5d4を振り、出た数字のゾロ目が多いほうが勝者となる。
ゾロ目の数が相手と同数の場合、数字が大きい方が勝者となる。
▼進行手順
①参加者は全員、〔5d4〕を振る
例.(1,1,2,3,4)が手札となる
②交換したい手札の枚数だけ〔nd4〕を振る。
例.(2,3,4)の3枚を交換する場合、3D4を振る
※ここでDEX×5の判定を振ることで【イカサマ】をすることが出来る。
成功すれば2枚だけ好きな出目の数字を好きな数字に変えることが出来る。
③ゾロ目の手札が多い方の勝利
勝利例
手札(1,1,1,1,1)>手札(2,2,2,2,1)
⇒ゾロ目が多い「1,1,1,1,1」の方が強い
手札(1,2,4,4,4)>手札(1,3,2,2,2)
⇒ゾロ目の値が多い「1,2,4,4,4」の方が強い
ベス ルール承知いたしました。
ジョン・ドゥ ふむふむ、これは人数がいたら有利なルール!
メルド
「よし。大体のルール確認はいいかな?
それじゃあみんなカードを引いていって!」
KP 皆様、まずは5d4をどうぞ。
ジョン・ドゥ 5d4 (5D4) > 9[3,2,1,2,1] > 9
メルド S5d4 (5D4) > 15[3,3,2,4,3] > 15
ベス あ、しーくれっとダイスでしょうか。
マリア 5d4 (5D4) > 14[3,2,4,3,2] > 14
KP いえ、メルドだけシークレットで振ります。
ベス
わかりました
5d4 (5D4) > 14[3,3,4,3,1] > 14
KP ではここで、交換、またはイカサマをする事ができます。
ベス いかさま?
KP
交換をする場合は、交換したい枚数d4をお振りください。
【イカサマ】をする場合は【DEX*5】をどうぞ。
ジョン・ドゥ うーん、どうしようかな、3と…2をいかさまで1にするチャレンジ!
KP イカサマに成功すれば2枚、好きな手札に交換できます。
ジョン・ドゥ
CCB<=12*5 イカサマ (1D100<=60) > 2 > 決定的成功/スペシャル
イエーイ!
ベス まあ!!!
KP
おお……! クリチケをどうぞ。
そしてクリティカル効果ということで3枚交換できることにしましょう。
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 3 → 4
ジョン・ドゥ じゃあ11111!
メルド SCCB<=(16*5) 【DEX】 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
ジョン・ドゥ 「(あいつ見てないな?)」こそこそっ
ベス 私はダイスを二つ振りなおしますわ。
マリア CCB<=(10*5) 【DEX イカサマ】 (1D100<=50) > 47 > 成功
ベス
1と4を
まあ!!!!
2d4 (2D4) > 6[3,3] > 6
やりましたわ!!!!
ジョン・ドゥ ベスすごい!
マリア
では、2を3にイカサマしますわ。
1d4 (1D4) > 4
メルド
「あっ……と」
S3d4 (3D4) > 10[4,3,3] > 10
KP
集計完了いたしました。
それでは皆様、ショーダウン。
メルド
「僕の手札は、こうだ!」
3,3,3,4,3
ベス
「こちらでいかがかしら。」
3,3,3,3,3
マリア
「まあメディ、似たような型だわ!」
3,3,4,3,3
ジョン・ドゥ 「へへ」1,1,1,1,1のカードをべしー!
ジョン・ドゥ 3が多い
KP
ゾロ目の手札が多い>ゾロ目の値が大きい の順ですので
ベスさん
ジョン・ドゥさん
マリア・メルド
の順ですね。
圧倒的勝利です。
おめでとうございます。
ベス ありがとうございます
メルド 「げえっ、みんな強くない!?」
ジョン・ドゥ 「よっし、色々聞かせてもらうからな」イカサマ?何の話かな?
マリア 「レンズのお話に……それからメディの初恋話! 私も聞くのは初めてだわ!」
ベス 「おしえてくださいますよね?」圧
メルド
「んんっ……! と、とにかく、まずは【物見のレンズ】についてね!」
「これは魔術で隠されたものや、壊れたものの本来の姿の影を数十秒だけ映し出してくれるレンズさ。
近くに隠されたものがあると、ほんのりと輝きを帯びる効果もあるから、有効に使ってみてくれたまえ!」
KP
AF【物見のレンズ】
コスト:MP1
概要 :魔術で隠されたものや、壊れたものの本来の姿の影を数十秒だけ映し出す。
また、近くに隠されたものがあると、ほんのりと輝きを帯びる。
KP 【Artifact】欄に追記いたしました。
ジョン・ドゥ 確認しました!べんり!
ベス 庭園にあった陶磁器のかけらを見てみたいですね。
ベス 確認いたしました。
KP
【物見のレンズ】を用いれば、先程庭園で回収した燃えカスの本来の姿を見ることができるのではないか?
と思うだろう。
後程コスト消費ののち、情報を開示しますね。
かみもり そうだよ。そっちだよ。
ジョン・ドゥ はーい!
KP
そのため、今もレンズはよく見ればほんのり輝きを帯びている。
そしてメルドは、苦々しい顔で、律儀に初恋の話を語り始めた。
ベス わくわく
ジョン・ドゥ わくわく
メルド
「コホン。……あれは僕が6歳の頃だった。
これでも僕は有名な音楽家兼作曲家でね、数百年前ではあんまり評価はされなかったけど、今では古典派の代表格ともいわれているのさ!」
「そんな天才な僕だったからか、幼少期から各地の演奏会に引っ張りだこだった」
「これはそんなある日、とあるお屋敷に演奏家として呼ばれた時の話さ」
ベス ジョンの読み通りかしら
ジョン・ドゥ 決まりだな
メルド
「その日、僕はクソの詰まりが最悪でね!
トイレで悠々と過ごしていたら、演奏会に遅れそうになってしまったんだ」
「僕は慌てちゃって、近道をしようと中庭を走り抜けようとした。
そしたら運悪くつまずいて、盛大に転んじゃってね。膝をがっつり擦り剝いてしまったんだ」
「痛くてとてもじゃないが立ち上がれなくてね。
僕としたことが……と思いながら地面に手をついた、その時だった」
PL/わか かわいいなw
メルド
「目の前に、まるで陽光を体現したかのような同い年くらいの少女が
『大丈夫?』と僕へ手を差し出してきたんだ」
「あまりの美しさに、思わず見とれちゃってね。
その子の手を取ると、僕は思わずこう言ってしまったんだ」
「『大きくなったら、僕と結婚してくれませんか?』ってね」
「……はいっ!! 面白くない話、終わりっ!
じゃ、僕はこれで! じゃあね!!!」
ベス 踏んだり蹴ったりな感じが......
KP メルドはぎゃーぎゃーと恥ずかしそうに騒いだ後に、そそくさと足早にその場を後にするだろう。
ジョン・ドゥ 「ひゅーひゅー!って、あ、逃げた!」
ベス 「うふふ、かわいらしいお話でしたね、マリア先生。」
マリア
「あらあらメディったら。
でも、とっても素敵なお話でしたわね!」
ベス 「あの、マリア先生......こっそりでいいので、マリア先生の初恋のお話をお伺いしても?」
ベス 違和感のあるセリフになってしまいましたわね...........
ジョン・ドゥ 「マリアさんは俺たちと同じで覚えてないんじゃ…?」
マリア
「そうですわね、ごめんなさい……
名前が思い出せたら、私にも素敵な初恋話の記憶が……もしあったとしたら、よみがえるかしら?」
かみもり たしかに。
マリア
「思い出せたときは、一番にお二人にお話するわ!」
「だってお二人とも、私にもメディにも勝たれたんですもの!」
かみもり と思うのと同時に、こちらが負けたとしても誰も初恋を語れないので、勝負には絶対に負けないということだと気づきました。
ジョン・ドゥ 「あ、そうでした。勝負には勝っちゃいましたね」
PL/わか おぼえないです(ほんとう)
ベス 「先生の初恋をお伺いできるよう、頑張りますわ。」
ベス だって私たち、幼馴染と仮名しか覚えてないものね
マリア 「ええ! でも、そういえばメディが私をお茶会にお誘いする時にね……」
PL/わか これマリアとメディの真名宛てに行っちゃったらイベント短縮とかできますかね?マリーアントワネットとモーツァルトでほぼ決定だと思うんですけど…
マリア
「『マリア、キミが先に名前を当てられるなんてズルい!
僕の名前を先に当ててもらえるようにこっそり言ってもらえないかなあ? お願い!』」(メディのものまね)
ベス 手分けしてお話しましょうか?
マリア 「って言ってたのよ!」
ベス 「まあ!」
ジョン・ドゥ 「メディの名前か…心当たりはあるんだよな…」
ジョン・ドゥ そうですね!別れられるのかな
マリア
「……あ、こっそりって事は言ってはいけなかったかしら……
まあいいわ! そういう事らしいから、もしわかったらメディに先に教えてあげてね」
ジョン・ドゥ 「あいつも意外と可愛いところあるんですね。わかりました」
ベス 「ふふ......ではお望み通り、先にお名前を当てに行かなければですわね。」
KP
さて、君たちには、次のようなことが分かる。
まず、メルドは猥談ばかりしているが舞踏会のスタッフとしてちゃんと仕事はしているようだ。
メインの仕事はピアノの演奏。
特に18世紀に流行っていたメロディが得意らしい。
既にお気付きのご様子ですのでリアルアイデアでも構いませんが……
そうですね、【歴史】+30をどうぞ。
ジョン・ドゥ 紙の燃えカスを見る、マリアとメディの名前あてで決勝戦の流れですかね
ジョン・ドゥ CCB<=60+30 歴史 (1D100<=90) > 37 > 成功
ベス
CCB<=20+30 【歴史】 (1D100<=50) > 66 > 失敗
むむ......
わかりませんわ。
ジョン・ドゥ 「あれ?ベス、ピンと来てない?」
ベス 「そうね.......よくわからないわ。」
KP
おしい……!
ではジョン・ドゥさんは、メルドと関わる内にぼやけていた歴史に関する記憶がふと蘇ってくる。
まず、彼は古典派の代表だということが分かる。
有名な音楽家らしく、6歳の頃に初恋をした相手にプロポーズをしていた。
また、下品で、今でいうところの下ネタが大好きだったという逸話もある。
これらのエピソードはとても有名だろう。
彼の正体は「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」だ。
ジョン・ドゥさんから話をされれば、ベスさんにもピンとくるだろう。
ジョン・ドゥ
「初恋のエピソードで確信したんだ、彼は稀代の天才音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトじゃないかって」
「まぁ多少下品なの………も、史実どうりか…」
ベス 「まあ、彼が.......。確かに、演奏の腕は素晴らしかったもの。」
KP
これにて【メルドイベント①】はクリアとなります。
お疲れ様でした。
ジョン・ドゥ はーい!
ベス わかりました。
KP
さて、先程入手した【物見のレンズ】を使うことで
燃えカスの燃えてしまったところが復元されて読めるようになります。
読まれる場合は、どちらかお一人がMP-1消費をどうぞ。
ジョン・ドゥ ベスにお願いしても良いでしょうか?
ベス
私のほうが絶対量が多いので、私がMPを支払います。
まかせてくださいな、ジョン。
ジョン・ドゥ ありがとうございます
ベス にこり
system [ ベス ] MP : 22 → 21
KP
ベスさんが魔力を投じて、拾った燃えカスを【物見のレンズ】越しに覗く。
どうやら元は4部あったようだが、燃えた時に残りは散り散りになってしまったようだ。
KP
【黒いメモ帳-1/4】
亡霊たちは死ぬ直前の姿をとるという。
老衰なら老人に。病死ならベッドの上の姿で。
事故なら怪我の痕跡を残して。
それは生と死を分かつ瞬間に、魂が死因につられてしまうかららしい。
それならこの姿はきっと、あの時の姿なのだろう。
若きし頃の想いを、私は殺してその死体を胸の奥深くに埋めたのだ。
私は「私」に殺された時の、死体の成れの果てなのか。
KP
【黒いメモ帳】タブに情報を開示しました。
また、先程示した画面下側の真ん中あたりの葉っぱに記載しております。
ジョン・ドゥ 「ベス、何か見えるかい?」
ベス 「ええ.........、元は4部あったみたい。」と言って、読める分の内容を共有いたします。
PL/わか ナイア公爵、胸を痛そうにしてた描写があったよな…にゃるじゃないかも?
ジョン・ドゥ 「ありがとう、なるほど、死ぬ前の姿か…」自分とベスに傷がない事を確認してほっとしてる
ベス たしかに、顔をゆがめておられたような......?
KP
そして【物見のレンズ】を用いることで
現在開示されている探索箇所は全て見て回ることができるようになりました。
◆次回できること
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所6+未開示場所8)
PL/わか この手記の書き手ですかね?あと3枚集めたら名前わかるかも
ベス 黒い紙を残り3枚集めたいところね......
KP
といったところで、五日目はセーブといたします。
本日も長いお時間いただき、大変お疲れ様でした。
明日は13:00~18:00昼の部と21:30~23:30夜の部がございます。
次回もよろしくお願いいたします。
ベス 名前あてもいいけれど、エンドなどにどういう影響があるのか測りかねますわね。
PL/わか お疲れさまでした!!
ベス
本日もありがとうございました。
また明日もどうぞよろしくお願いいたします。
PL/わか 今日も楽しい一日でしたー明日は昼からよろしくお願いします
KP
こちらこそありがとうございました。
明日に備えて、どうぞごゆっくりお休みになってくださいませ。
次回もお待ちしております。
かみもり それでは、失礼いたします!
PL/わか おやすみなさいませ!
けみかる おやすみなさいませ!
KP
けみかる こんにちは、お疲れ様です!
KP
DMにてアナウンスいたしました通り、13:15~開始いたします。
今しばらくお待ちくださいませ。
かみもり たいへんしつれいしました!!
PL/わか 無事でよかったです!こんにちは
かみもり こんにちは!!
けみかる
こんにちは!
お待たせいたしました。
昼はお時間ございますし、序盤は気持ちゆっくり進行してまいりますのでご安心くださいませ。
それでは本日もよろしくお願いいたします!
PL/わか はーい!よろしくお願いします!
かみもり よろしくお願いいたします!!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」六日目昼の部
再開いたします。
ベス よろしくお願いいたします
KP
前回はメルドにポーカーで見事に勝利をおさめて
【物見のレンズ】や彼の正体についての情報を獲得し
黒いメモ帳の1枚目の内容に目を通したところまででした。
KP
■会場散策■
【舞踏会場】
0/1
【2F廊下】
0/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
2/2
【キッチン】
1/2
【???①】
0/3
【???②】
0/2
【???③】
0/3
KP
・マリア、ナイア、メルドイベント②
・名前当て
・探索(現在可能箇所6+未開示場所8)
いずれかをそれぞれ残り3技能分の時間を使って行うことが可能です。
いかがいたしましょうか。
ベス レンズを手に入れたので、探索をしたらいかがでしょう。
ジョン・ドゥ 名前あても二人で行動したほうがいいと思ったほうがいいですよね?
ジョン・ドゥ それもありですよね、御屋敷の”下”の話も気になりますし
KP
名前を当てに行くなら、《1技能分の時間を消費》して
NPCと1対1の静かな所で行う必要があります。
どちらかお一人の時間をいただく形になります。
その間にもう一人は探索等別の行動を行っていた、という時間の流れになります。
ジョン・ドゥ メルドとマリアの名前あてにそれぞれ行くのもいいかな?
ベス 同じタイミングで、二手に分かれて名前あてはできないということですわね。
ジョン・ドゥ
ん?場所を変えれば出来るんじゃないですか?
マリア:庭園 メルド:誰も踊ってない舞踏会とか…
KP
同時に行っても構いません。
ただ、これはPL情報ですがKP心といたしましては
・同時並行処理は行わない
・少し処理を挟ませていただく
という形になります。
ジョン・ドゥ 承知しました、メインタブで順番に、適宜処理をはさみつつ、という事ですね
KP
はい。
メインタブでの進行をご覧になって、何か思う事があれば適宜おっしゃっていただけたらと思います。
ベス
承知いたしましたわ。
それでは、名前あてを行った方がよろしいかしら。
ジョン・ドゥ
なにからやるべきかは色々あると思いますけど、私は名前あてしたいなー、とか…思ったり
もしそうするならベスはどっちに行きたいですか?
ベス 私はマリア先生の方へいきたいですわね......
ジョン・ドゥ じゃあジョンはメディへ
KP 承知いたしました。
KP
それではお茶会後、ベスさんはマリアに声を掛けて名前当てへ向かい
ジョン・ドゥさんは去ってしまったメルドを探して、名前当てへ向かう。
ベス はい。
ジョン・ドゥ 「気をつけてね、ベス」手を軽く振り
ベス 「こちらは大丈夫ですわ。マリア先生ですもの。ジョンも気を付けて。」
ジョン・ドゥ
「ありがとう、じゃあ、また後で」
「待ち合わせはどうしようか?」
ベス 次に探索する場所で待ち合わせするのがスムーズかしら
ジョン・ドゥ 武闘会の決勝はどこで行われる予定でしょうか?
KP 決勝戦は舞踏会場で行われます。
ベス まだ技能は2回分残りますわよね?
KP お二人が名前当てを行う場合は、はい、2技能分の時間が残ります。
ジョン・ドゥ
じゃあ、行動値が残ってるなら舞踏会場と大食堂あたりを回ってみましょうか
食堂集合の方が自然ですかね?
ベス はい、食堂集合にいたしましょう。
ジョン・ドゥ
了解です
「じゃあ、集合は食堂でね」
ベス 「ええ、それでは。」
マリア
「それでは参りましょうか、ベスさん。
ジョン・ドゥさんもまた後で。メディの名前が当てられると良いですわね!」
ジョン・ドゥ 「ええ、ぜひ名前を取り戻してくださいね」
マリア 「ありがとうございます!」
ベス 「それでは、マリア先生......。」
KP
こうして君たちは一度分かれて行動する事になるだろう。
先に、ジョン・ドゥさんのメルドの名前当てからシーンを進めますね。
system [ KP ] ジョン・ドゥ : 3 → 2
ベス わかりましたわ。
ジョン・ドゥ お、はーい!
KP
ジョン・ドゥさんは屋内に入り暫く歩くことで、人気の少ない場所をすぐに見つけることができた。
2階へ続く階段の踊り場へ、メルドを呼び出す。
探すまでもなく、名前を呼べば魔術ですぐに姿を現すだろう。
ジョン・ドゥ 「メディー、メディー…メルドー」
メルド
「なんだい相棒!
……おや、お嬢ちゃんは一緒じゃないんだね。サシで話したいことでもあるのかな?」
「あ、わかったぞ! 僕の正体が分かったんだろ!
よーしそれなら、聞かせてもらおうじゃないか! 当てられたらご褒美あげちゃう!」
ジョン・ドゥ 「お、物分かりがいいな。じゃあ単刀直入に…あんたはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。18世紀の稀代の天才音楽家、反面下品で人格破綻者、生活能力のない人物だったって言われてるな」
メルド 「…………」
ジョン・ドゥ 「…………」
ジョン・ドゥ どきどき!
ベス そわ......そわ......
メルド
「せいかーい! いやあキミってばすごいじゃん!
そう、僕こそが天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトさ☆」
「なんか解説に色々ありがたい尾ひれがついてるけど、聞かなかった事にしておこう!」
「それに、ここでは引き続き、メルドだけどね!」
KP メルドは仮面を外すとにこにこ笑って、君たちへ一人1個、とっても美味しいミート風味のガレットデロワを振る舞ってくれる。
ジョン・ドゥ 「事実だろ?初恋の話なんて世界中で有名だぞ、よかったな」
KP
【ガレットデロワ】
メルドが振る舞ってくれた特製のガレットデロワ。
非常に美味しく、食べるとMP+5される。
ベス
やりましたわね!
アーティファクトですわ。
ジョン・ドゥ 「…お、またガレットデロワ」受け取ります。サクサクうまうま
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 17 → 22
ジョン・ドゥ おいしいアーティファクト!
KP
では、ガレットデロワはベスさん分の1切れが包みに入れられて渡されるだろう。
好きなタイミングで召し上がる事が可能です。
メルド
「そのガレットデロワは、お嬢ちゃんにも是非食べさせてあげてくれたまえ!
それから、ご褒美に耳寄りな情報も教えちゃうもんね!」
ベス 今はまだたくさんありますし、あとでいただきましょう。
ジョン・ドゥ
「ベスにも?お茶会から思ってたけどあんた意外といいやつだね
耳寄りな情報?」
メルド
「意外とでもなく僕ってやさしいから!
そう、耳の穴かっぽじってよーく聞くんだぜ?」
「まず、もうナイア君から聞いてるみたいだけど、キミとお嬢ちゃんはまだ生きてる。
というか、死にかけではあるけど他の亡霊たちとは違う、ってのは知ってるよね」
「屋敷から出られさえすれば、生き返る事ができるんだ!」
ベス こちらに来てからおいしいものばかりいただいていますけれど、あちらに戻った時にはどうなっているのかしら。
ジョン・ドゥ 「ナイア公爵の名前を当てろだの、自分の名前を思い出せだの色々あるけどね」
メルド 持ってたら基本的にはなくなっちゃうかな、えむぴーかいふくアイテム? ってやつは特にね!
ジョン・ドゥ とりあえずジョニーに一発叩き込まないとね
メルド
「それ! ナイア君ってばおかしな事言うよなあ!
確かに出る方法は、大きく分けて二つあるよ」
「でもその二つっていうのは、『門を開けて出る』か『核を壊す』かだ」
ジョン・ドゥ 「……核を壊す?」
ベス それじゃ、ここにいる間に使い切らなければね。
メルド
「ああ、まず今君たちが着けてる仮面が、君たちの本名や出身地などの記憶を奪い取ってしまってるんだよねー! 気付いてた?
これを外さない限り、たとえ門を開けて舞踏会場の外へ出られたとしても、帰るべき身体が分からないから正しく帰る事ができないんだ」
「でも、記憶を取り戻すなんて大変だろ?
だからこそ、おすすめは『核を壊す』こと」
「核を壊せば君たちの仮面も外れて元の体へ戻り、他の亡者もあるべきところへ行けるようになるって寸法さ!」
ジョン・ドゥ 「その…核ってのはなんなんだ?」
メルド
「それは……ちょっと探す必要がある!
でも、名前を見つけるよりは簡単に見つかると思うんだよね」
「まあ……その仮面を作ったのは僕だから、記憶を取り戻す方法も分からないわけじゃないよ」
ジョン・ドゥ 「なんだ、じゃあけちけちせずに教えてくれればいいのに」
メルド
「いやあ、だって、僕のオススメはやっぱり核の方だからさ~。
まあいいや、特別大サービスね?」
「まず、キミたちやいわゆる一般参加者に渡した仮面の効果は『自分に関することを忘れる』ものなんだ」
「一方、ナイア君とマリアに渡した仮面だけは特別製でね。
『虚構の仮面』と言って『本人が一番忘れたい記憶』が消えてしまうものなのさ」
ジョン・ドゥ 「…一番忘れたい記憶…」
メルド
「それぞれ外し方がちょーっと違ってね。一般的な仮面は『自分の名前』を、虚構の仮面は『忘れた内容』を思い出す必要があるんだよ。
もうこれだけで大変だろ〜!?」
「そう。忘れたい記憶。
僕はさ、ナイア君に頼まれて『虚構の仮面』を作ったけど、何を忘れようとしたかまでは知らないんだよね」
「そしたらナイア君たら、僕に『仮面を作るよう頼んだ』ことすら忘れてしまってるみたいでさあ」
ジョン・ドゥ 「そりゃ難儀な」
メルド
「忘れたい記憶と関連してたから、セットで忘れちゃったんだと思う。
それは僕にもわかんないけどね」
ベス 忘れたいから仮面を作ってもらったという記憶は、消しておかなければ関連情報として思い出してしまう可能性もありますからね。
メルド
「まとめると……ナイア君やマリアへ仮に『本名を伝えた』としてても
二人の仮面は僕やキミたちみたいには外れないってことだ!」
ジョン・ドゥ 「…そうかぁ…」今頃のベスの苦労を知って天を仰ぐ
ジョン・ドゥ ベスがーんばれ!
ベス はわ......
メルド
「だからこそ、キミたちが自分自身の仮面を外す為に邁進するのは良いけど
ナイア君とマリア、二人の仮面を外すなら核を壊す方が早い! ……はず!」
KP
そこまで陽気に伝え終わると、メルドは……
突然ジョン・ドゥさんの胸ぐらを掴み、壁に強く押し付けてくる。
脅迫をするかのような血相と、低められた声のトーンは普段の彼の様子からは想像もつかないものだった。
ジョン・ドゥ 「ぐっ!?」
ベス きゃあ
メルド
「いくつかキミたちへ忠告だ。
まず、自分は本物のアマデウスではない。正確にはその半身だ」
「自分ならともかく、この会場で相手に名前を与えるのは命取りになる」
「誰もが仮面を被るこの舞踏会では、名前は自身の存在を定義するようなもの。
相手に名前を伝えるということは、その存在を固定してしまうようなもの」
「重々気を付けなければ、君たちの首が飛んでしまうかもしれないよ」
ジョン・ドゥ 「っけほ…!わ、わかったよ…!」
メルド
「たとえばそれが、本当に『正解』だったなら良いだろう。
僕も半身とはいえ本物にごく近い存在だし、何より魔術師としてはそう上位ではないからね。存在を固定されたとしてもどうという事は無い」
「でもそれが『不正解』なのに与えてしまったら?
その存在が、実は強大な力を持ったものだとしたら?」
「その存在として固定された時、相手がどのように変貌するかは……
……ああ、想像もしたくないな」
ジョン・ドゥ やば…マリア…
ベス .........................
メルド
「君たちへはっきり言うよ。
今、君たちはとても危ない状況にある」
「お嬢ちゃんがマリアの名前当てを行うんだろう?
どうやら、場所決めに手間取ってるみたいだけど」
ジョン・ドゥ 「っあぁ…」
メルド
「急がないと、本当に首をはねられてしまうかも……」
「…………」
ジョン・ドゥ 「どういう、意味…っ!」
メルド
「……なーんてね! キミたちが無事に舞踏会場から出られるように僕も祈っとくよ!
それじゃあね!」
KP
彼はころりと表情を変え、いつも通りのひょうきんなメルドに戻る。
魔術で派手にその場から消えてみせるだろう。
ジョン・ドゥ
「けほっ、けほっ…」
「……メディ」
「マリアさん…………ベス」
KP
メルドの名前当てゲームは以上です。
さて、ここまでご覧になりましたが、いかがいたしましょうか。
ジョン・ドゥ 急いで庭園に戻って二人を探して、名前あてをやめさせます!
KP 承知いたしました。
ベス まだ行くには早すぎたのかしら。
KP
【庭園】
うららかな陽光が優しく降り注ぐ庭園は、ジョン・ドゥさんの不安をよそにとても穏やかな空気を醸し出している。
その分、いたるところに人が居て、とても名前当てを行える雰囲気ではなかった。
道を行けば老夫婦たちが和やかに会話をしていたり、生垣に隠れてカップルが白昼堂々いちゃついていたりしている。
その為、ベスさんとマリアは名前当てを行えそうな場所を探して、しばらくうろついていることだろう。
PL/わか 早いというより、性質が違うみたいですね…名前を言えば記憶を取り戻すんじゃなくて、何かの記憶を取り戻した時に全てを思い出す…みたいな
マリア
「うーん、なかなかいい場所が見つかりませんわね」
「私の秘密の庭園へご案内するのでも良いのですけれど
せっかくならばジョン・ドゥさんもご一緒の時の方がよろしいと思いますわ」
ベス 「そうですね......。」
KP
君たちがそのように会話をしていると
メルドに胸ぐらをつかまれて少し乱れた服もそのままに、息を切らしてジョン・ドゥさんが駆けつけてくることだろう。
ジョン・ドゥ 「はっはっ…いたいた、二人とも…!」
ベス 記憶を思い出してから名前あてをしないと、間違った概念を付け加えてしまうということでしょうか。
マリア
「あら、ジョン・ドゥさん! もうメディの名前当てが終わったのかしら?
こちらは中々いい場所が見つからなかったところなのですわ」
ベス 「どうしたの、ジョン。」
ジョン・ドゥ 「え、ええ、あいつすぐに分かりましたからね」>マリアさんに
メルド
そもそも名前が合ってるかどうかも分からないのに名前を付けると
その存在に固定してしまうよーって感じかな。
ジョン・ドゥ 「ベス、マリアさんの名前あてはしばらくやめた方がいいかもしれない…」耳元でこそこそっとメルドに言われた注意を共有します
ジョン・ドゥ 文字通り、名前が身体を乗っ取っちゃうのか…
ベス
もっと確証をもってから名前あてをすべきなのかしら。
それとも、どこかに答えがあるのかしら。
ジョン・ドゥ ともかく今じゃないみたいですね
ベス 「まあ.........!そんな恐ろしい現象が起こってしまうなんて。」
メルド
今やるとかなりやばい まじでヤバイ KPが連日ずっと冷や汗かいてる!
くらいの緊急性かな……
ジョン・ドゥ そりゃやばい
ベス 気持ちがせいてしまいましたね。
メルド
いや……色んな事に気付けることはいいことだよ!
その調子で頑張ってほしいってKPも言ってた!
ベス 「マリア先生、せっかくお時間をいただいたところ恐縮ですが、今一度調査と推理が必要と判断いたしましたので、名前あてはまた後程でもよろしいでしょうか。」
マリア 「あら、そうでしたのね。ええ、勿論構いませんわ!」
かみもり すみません、お手洗い行ってまいります。
マリア 「まだまだ舞踏会は続くもの。楽しみにお待ちしておりますわ!」
けみかる
いってらっしゃいませ!
一度、10分ほど休憩にいたしましょうか。
14:40頃にお戻り次第再開いたします。
ジョン・ドゥ 承知しました、腕大丈夫ですか?
けみかる
おかげさまで、今の所無痛ですね……!
打ったところもほとんどいたくないです
ジョン・ドゥ
ならよかったです、一度目でも油断しないでくださいね~
ではまた10分後に
けみかる
ありがとうございます!
はい、また後ほど!
かみもり (もどりました、休憩ありがとうございます)
PL/わか おかえりなさい
けみかる
おかえりなさいませ!
それではお時間まいりましたので、再開いたしましょう
かみもり はい、お願いいたします。
PL/わか はーい!
マリア
「それでは、お二人は早速調査に出られるのかしら?
また後ほどお会いしましょうね、ごきげんよう!」
ジョン・ドゥ 「今回はすみませんでした、また」
ベス 「はい、マリア先生。また後程。」
マリア 「いいえ、頑張ってくださいまし!」
ベス 「ありがとうございます。」
KP
マリアはひらひらと手を振って、少しお転婆な足さばきでその場を後にするだろう。
ということで、「マリアの名前当て」は行っていないので、ベスさんの技能時間は消費していない、という扱いになります。
現在技能時間はジョン・ドゥさんが残り2、ベスさんが残り3です。
ベス 承知いたしました。
ジョン・ドゥ 「さて…本当にメディがすごい剣幕だったからつい気おされたけど…これからどうしようか」
ベス 「とりあえずまだ行ったことのない場所へ行ってみたいわ。」
ジョン・ドゥ 「そうだね。…となると…二階は見てないか」
ベス 「ええ、行きましょう。」
KP それでは、2F廊下へ向かうということでよろしいでしょうか。
ジョン・ドゥ はい
ベス はい
ジョン・ドゥ 「あ、そうだ、メディはモーツァルトだったのを当てられたご褒美にってガレットデロワをくれたんだ。力が出る味がしてたからベスも食べておくといいよ」
KP 召し上がる場合はMP+5をどうぞ。
ベス 「メディが.......いただきますわ。」
system [ ベス ] MP : 21 → 26
KP
ベスさんがガレットデロワを食べた後、君たちはまだ行った事のない2F廊下へと足を運ぶ。
【2F廊下】
豪華絢爛な装飾のされた廊下には柔らかな絨毯が敷かれていた。
更衣室、休憩室、ホビールームなど様々な部屋が用意されている。
ここでは【図書館】を2回と【目星】を1回、それぞれ振る事ができます。
(それぞれ1技能時間消費)
ベス 私が2技能使用しましょうか。
ジョン・ドゥ そうですね、どちらが高いですか?ジョンはどっちも同じです
ベス
図書館が70で目星が80です。
図書館と目星を一回ずつしてもよろしいですか?
ジョン・ドゥ それでお願いします、ジョンは図書館一回振ってみますね
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 66 > 成功
ベス
CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 84 > 失敗
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 50 > 成功
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 2 → 1
[ KP ] ベス : 3 → 1
KP
では、まず【図書館】の成功情報から。
ジョン・ドゥさんは、遊具の置いてある部屋に、やたら分厚い一冊のゲーム本があるのを見つける。
ジョン・ドゥ 「何だろうこれ…ゲームの攻略本?」手に取ります
KP
【クトゥルフ神話TRPG】
H.P.ラヴクラフトが手掛けた、架空の神話体系の物語をモチーフとするホラージャンルのテーブルゲームの一つ。
想像上でしか語られない神話生物達が実は存在していたという設定で、様々な神話的現象が発生する。
プレイヤーは「興味心に駆られ、あらゆる不可思議な現象に首を突っ込んでしまう」という特徴を持つ“探索者”となり
街や森や時には見知らぬ館などを探索し、情報を集め、最終的にこの神話的現象を解決することが目的となる。
探索者が遊ぶゲームの物語を「シナリオ」と呼び
「シナリオ」を操りプレイヤーと遊ぶ人を「キーパー」と呼ぶ。
「シナリオ」によっては、探索者はあらゆる偶然や奇跡により本来「生きた人間が到達できない世界」に飛ぶことすらある。
PL/わか >>TRPG出てきた<<
ベス わあお
KP
さて君は、このゲームブックのとあるページに栞と付箋が貼られていることに気が付く。
基本ルールブックP.221~P.222にかけて記載されているキャラに付箋が貼られているようだ。
どうぞ、お手元にある実際のルールブックをご覧になってみてください。
ベス にゃるらとてっぷ
ジョン・ドゥ 「…あー、ボードゲームみたいな…アナログゲームって言うんだっけ?ここのふせんに…ニャ…ニャルラトテップ…?」
KP
その項に書かれている内容を目に通した君は、「ニャルラトテップ」の記述がなんとなくナイア公爵と似ている気がする、と思うことだろう。
そしてこれ以降、PLが持ちうる神話生物関連のメタ知識をPCと共有する事ができるようになります。(シナリオ内限定)
ジョン・ドゥ ヒュウ!!
かみもり すっげえ
KP
さて、次はベスさんが振ってくださった【目星】の情報ですね。
君は【物見のレンズ】が光を帯びている事に気付く。
覗くならばMP-1をどうぞ。
ベス 覗きますわ
system [ ベス ] MP : 26 → 25
KP
何気なく、レンズを通して2F廊下を見てみると、突き当りに扉が浮かび上がる。
表札には「執務室」と書かれており、凝った彫刻の扉は恐らくあの公爵の部屋だと分かるだろう。
興味心に駆られて、ドアノブに手をかけようとした。
すると、ドアノブは手をすり抜けてしまう。
何度触ろうとしても手ごたえがない。
どうやら、奇妙な魔術か何かで硬く閉ざされているようだ。
SANc 0/1
ベス CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 61 > 成功
system [ KP ] 2F廊下 : 0 → 2
ベス 「公爵様の、執務室........?」
KP
2F廊下の成功情報は以上です。
あと1回分【図書館】を振ることができますが、今振っても後まわしにしても問題ございません。
入る方法は未だ不明ですが、探索箇所に【執務室】が追加されました。
ジョン・ドゥ 「…? 何か言った?ベス」
ベス 「レンズからでないとわからない扉があるわ。執務室と書いてあるから、おそらく公爵様の.........。」
ジョン・ドゥ
「へえ…確か魔法に反応するんだっけ?じゃあ、魔法で閉ざされた扉かぁ…。
あ、こっちは気になる本を見つけたよ。TRPG?っていうらしい」共有します
ジョン・ドゥ ここでジョンの図書館振り切っちゃってもいいですかね?
ベス 「TRPG......?」本を読みますわ。限られた部分しか読めないでしょうけれど。
ジョン・ドゥ で、舞踏会場でのこりの1技能振れれば…
ベス 大丈夫ですわ。
KP そうですね、現段階では付箋の部分を読むのが精いっぱいでしょう。
ジョン・ドゥ
「面白そうだから持ち出そうかなって」
「他にも参考になる本があればいいんだけど…」
と、図書館技能を振ってしまいたいです
ベス 「確かに。付箋の部分は特に興味深いわね。」
KP はい、それでは【図書館】をどうぞ。
system [ KP ] ジョン・ドゥ : 1 → 0
ジョン・ドゥ CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 7 > スペシャル
ベス さすがだわ!
KP
それではジョン・ドゥさんは、執務室の扉を見つけても尚
控室近くの本棚の前で【物見のレンズ】がほのかに輝きを帯びていることに気付く。
覗くならばMP-1をどうぞ。
見つけた事を共有し、どちらが消費しても構いません。
ジョン・ドゥ 「あれ?ベス…執務室の扉の反応は見つけたんだよね?でも、何だかまだ光ってるような…本棚かな?」
ベス 「まあ、本当。」私が覗いてもいいですか?
KP はい。MP-1をどうぞ。
ジョン・ドゥ お願いしますー!
system [ ベス ] MP : 25 → 24
ベス へらしました
KP
ベスさんがレンズで覗くと、更衣室の本棚にいつの間にか立てかけられていた、美しい装飾のされた白銀色の背表紙の本を見つけた。
どうやら不思議な術で隠蔽されていたらしい。
手に取ってみると、バラバラに千切られている。
書き手が書いた後に破ったのだろうか?
おそらく三部ほどに分けられて、千切られているようだ。
KP
【白銀の書-1/3】
現在、あの問題は未だ解決してない。
あれに力の半分を持っていかれたのは私のミスだ。
こんなことにならなければ、今頃私は目的を果たすことだけに集中できたはずなのに。
今日も胸の奥が痛む。
「源」より分かたれて数か月、この痛みが癒えたことなど一度もない。
呪いはこれから私を蝕んでいくのか。
KP 【白銀の書】タブと、下側の真ん中の葉っぱに情報を開示しました。
ベス 「本だわ。ちぎられてしまっているみたいだけれど......。」
system [ KP ] 2F廊下 : 2 → 3
ジョン・ドゥ これ、もう見えてていいでしょうか?
KP
はい、こちらは魔術で隠された物を見つけた扱いなので
ジョン・ドゥさんも一緒に見る事が可能です。
ジョン・ドゥ
ありがとうございます
「ほんとだ…ええと…源から…?」
「問題…問題って何のことだろうね…」考え込む
ベス 「まだ情報が足りていないと思うわ。」
ベス なんとなく、にゃるか下の女の子って感じがするけれど......
ジョン・ドゥ 「まあ、燃えた紙もちぎれた本も断片だもんね…。とりあえず、決勝戦も近づいてきたし会場の方へ降りておこうか」そしてそこでベスちゃんの残り技能を…
KP
承知いたしました。
それでは、君たちは決勝戦に備えて舞踏会場へ足を運ぶ。
ベス はい、参ります。
KP
【舞踏会場】
広い舞踏会場には既に大勢の参加者……決勝戦を見に来た観客たちがいるようで、大変賑わっている。
舞踏会の時間以外でも多くの人で賑わっていた。
煌びやかなドレスに身を包み、ダンスを踊っている人や
壁際に置かれた軽食や酒などを嗜んでいる人もいるようだ。
ここでは【目星】を振る事ができます。
ベス
それでは私が振りますわ。
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 88 > 失敗
ベス はわ.................
ジョン・ドゥ クリチケ使う?
KP 惜しいですね…
ベス そうね、一枚使うわ。
system [ ベス ] 🎫(1クリ) : 1 → 0
ジョン・ドゥ 譲渡できますか?
KP 譲渡する事も出来ます。
ジョン・ドゥ あ、それもったいないから
ベス いただくのも申し訳ないですし。
ジョン・ドゥ いいよいいよ
system [ ジョン・ドゥ ] CT : 4 → 3
ベス .........じゃあ、お言葉に甘えて。
KP では1クリのクリチケは戻ってきます。
system [ ベス ] 🎫(1クリ) : 0 → 1
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 23 > 成功
system
[ KP ] ベス : 1 → 0
[ KP ] 舞踏会場 : 0 → 1
ジョン・ドゥ いい出目!
KP いいですね! クリチケを使われた甲斐がありました。
KP
【物見のレンズ】がほのかに光を帯びている。
何かが隠されているようだ。
MP-1をどうぞ。
system [ ベス ] MP : 24 → 23
ジョン・ドゥ ベスのMPにばかり頼ってられなくなってきたな
KP
ベスさんがレンズで周囲を見回すと、舞踏会場の隅の方で美しい装飾のされた白銀色の背表紙の本を見つけた。
手に取ってみると、やはりバラバラに千切られている。
先程2F廊下で見つけたものの続きのようだ。
ジョン・ドゥ 二冊目―!!
KP
段々揃ってきましたね。
とはいえ【黄金の小瓶】が今4つございます。
ジョン・ドゥ わぁい(*'▽')
ジョン・ドゥ 「ベス?何か見つけたの?」
ベス 「先ほどの本の続きだわ!」少しこうふんして
ジョン・ドゥ 「本当かい?」わくわく
けみかる
ふふ、続きを見つけて興奮しちゃうベスさんかわいいですね
かわいい……ふたりともかわいい
KP
【白銀の書-2/3】
あの問題……
失敗作を生んでしまったことについては、以前に見つけた逸材の力を借りて始末する舞台装置を作り上げることで解決するはずだった。
が、数か月経っても奴は消える気配すらない。
それほどまでに、あの失敗作はおぞましい呪いを持ったまま生き続けようというのか。
僅かな力しか残されていない私では、この舞台装置から出ることすら出来ないだろう。
……なら、ここで目的を果たすしかない。
あのゲームブックで見た「探索者」というものが実在するのであれば
「生者」としてここへ来る可能性は0ではない。
だがいったい何十年、何百年待てばいい?
いやむしろ数千年たっても来ないかもしれない。
あの失敗作の仮面が取れた時には、逃げ場のないこの地で私はただ無残に殺される可能性もある。
なんと惨めな運命なのだろうか。
今後の展望を考えるだけで胸がきしむような痛みを放つ。
この姿を得てから、呪いは日を増して強くなっていく。
確かにこれではいつ壊れてしまうか分からない。
だからこそ、私は「 」なのだろう。
(文字がかすれて読めない)
KP 【白銀の書】タブと画面下の葉っぱに記載いたしました。
ベス 「同じ人の内容みたいね.........」内容を共有いたします。
PL/わか 公爵はにゃるに似た何者か…かな…
ジョン・ドゥ それとも別人の手記か…うーん
ベス 本体からきりはなされたもの、という解釈はどうでしょう。
ジョン・ドゥ 公爵ににゃるって名付けたらいけないのは分かった
かみもり ほら、あの、Fate的な.........
ジョン・ドゥ 「難しいな…何を言っているんだろう…これも要研究…」
ベス
「どの代名詞が何を指しているのか、判別がつかないわね。」
「3ページ目でわかるのかしら......。」
ジョン・ドゥ 「あ、このゲームブックっていうのがさっきの”クトゥルフ神話”っていうものの事だっていうのははっきりしてるね。確かPCが『探索者』って呼ばれてたから」
ベス 「それは間違いないわね。」
ジョン・ドゥ 「…となると”奴”っていうのが”ニャルラトテップ”…?うーん、難しいな…」
KP
そのような話をしていると、時刻は16時前。
剣術大会の決勝戦の時間は間もなくだ。
また、ここで不定領域の数値がリセットになります。
ジョン・ドゥさんは次回47、ベスさんは次回66ですね。
こちらでも管理いたしますが、各自控えておいていだきますよう、お願いいたします。
ジョン・ドゥ はーい!よかった!
ベス わかりました!
KP
また、決勝戦前に【黄金の小瓶】を消費する事でMP回復を行うこともできます。
現在の所持数は4個です。
ジョン・ドゥ 一つ飲んでおこうかな、決勝戦がどんな戦いか分からないし
KP 1本消費ごとにMP+10をどうぞ。
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 22 → 32
ベス 私も1つ飲みます。
system [ ベス ] MP : 23 → 33
KP それでは君たちは【黄金の小瓶】を1本ずつ消費しました。
system [ KP ] 黄金の小瓶 : 4 → 2
ジョン・ドゥ 「さて、気合も充分。どんな奴が相手だろうと、ベスと俺なら負けないけどね」
ベス 「ええ、もちろんよ。」
KP
【舞踏会場 剣術大会決勝戦】
そして16時。
開始時刻になると、メルドが司会者として声高らかに剣術大会決勝戦開幕の宣言をする。
メルド
「ハロー、エブリワン!!
お待ちかねの目玉イベント! 剣術大会決勝戦! はっじまっるよーー!」
PL/わか メディちゃん仮面忘れてるわ!
メルド 「今回それぞれのブロックを勝ち抜いた猛者達が、今、自身の全力を持ってぶつかり合う!」
ベス もうしなくていいということかしら。
メルド
仮面はね、これ以降外してるよ。
元から僕のは特に効果なかったしね!
PL/わか そうなのかー!
メルド
「それでは早速お呼びしましょう!
あの鉄壁のナイア公爵を打倒したAブロック代表『ジョン・ドゥ&ベス』!」
KP 予選を見ていた者もそうでなかった者も、皆一様にざわめき、そして鼓舞する大きな歓声と拍手を君たちへ送る。
ジョン・ドゥ 手を振って応え、中央へ
ベス 頭を下げながらジョンについていきます。
メルド
「そして対するは、舞踏会が始まる直前にBブロック代表だった僕を一撃で屠った、正体不明の剣士!」
「Bブロックだい……え、ほんとにこの名前?」
「……っはい! ご登場ください!
Bブロック代表『謎の美少女剣士』!!」
謎の美少女剣士
「はい!
私こそが、謎の美少女剣士ですわ~! うふふ♡」
KP
Aブロック代表の君たち2人が舞踏会場の中央に呼ばれた後
決戦の相手であるBブロック代表「謎の美少女剣士」が君たちの前に現れる。
ベス 「え......?ま、ま.............。」
KP しかし……それは可愛らしいお面をつけたマリアだった。
ジョン・ドゥ 「え”!?」
謎の美少女剣士 「はじめまして、お二方! 本日はよろしくお願いいたしますわ!」
ジョン・ドゥ 「はじめ、まして…?」
PL/わか 今こそ師匠を越えるとき!!!(なんか違う)
ベス 「は、はじめまして.........。」
ベス 胸を借りるつもりで......
PL/わか MP5000あるから何してくるか分かんないのだ…!怖いのだ!!
ベス そうですね........
KP
謎の美少女剣士……もといマリアはあくまで「別人」として振る舞うが、残念ながらモロバレである。
彼女の中で「謎の美少女剣士」は、マリアの親友という設定らしい。
謎の美少女剣士
「お二人の強さは、親友のマリアからもうかがっておりますわ。
正々堂々、勝負をお願いいたしますわ!」
ジョン・ドゥ 「いやマリアさんですよね?」
ベス 「しっ、ジョン」
謎の美少女剣士
「ええと……確かにこのお面はマリアから貰ったものですが
私は『謎の美少女剣士』ですわ~!」
ジョン・ドゥ 「どこからどう見てもマリアさんだよベス!」
ベス 「そうだとしても、しっですよ!」
メルド
(僕もそう思うんだけどね~。なんでかな~……)
顔をぽりぽり掻いている
ジョン・ドゥ 「えぇ~~~…」
メルド
「えー、こほん! それではお三方、準備はいいかな?
どちらかが倒れるまで、キミたちの剣術を遺憾なく発揮してくれたまえ!」
ジョン・ドゥ 「まぁ、じゃあそういう事なら…思いっきりやりますよ!」
ベス 「ええ!胸をお借りいたしますわ!!」
ジョン・ドゥ 剣を抜き、構える
ベス 構えます。
謎の美少女剣士 「私も準備はバッチリですわ!」
KP 謎の美少女剣士は、巨大なサーベルを軽々と正面に構えて会釈をしてみせた。
メルド
「それでは、剣術大会決勝戦
『ジョン・ドゥ&ベス』vs『謎の美少女剣士』──はじめ!」
KP
剣術大会
【決勝戦 vs謎の美少女剣士】
開始いたします。
ここでは「摸擬戦ルール」は適用されません。
通常の戦闘として、お互いのHPが0になるまで戦い続けていただきます。(気絶判定や自動気絶はなし)
ただし、HP0以下になったとしてもロストはせず、戦闘終了になれば決勝戦直前のHPに戻して構いません。
行動順はジョン・ドゥさん→ベスさん→謎の美少女剣士です。
1ターン目
ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシングでマリア…謎の美少女剣士を攻撃!
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 87 > 失敗
KP
ジョン・ドゥさんは彼女の親友(?)との模擬戦を思い起こしつつ、力強い初撃を浴びせようとした。
しかし、謎の美少女剣士はひらりと優雅に躱してしまうだろう。
ベス ううん、おしい
ジョン・ドゥ 「くっ!!」
ジョン・ドゥ 最初から全力で仕掛けないとダメそうなステになってるぅ!
謎の美少女剣士
「お二人の一撃はとても力に溢れていますから!
……と、マリアも申しておりましたわ~!」
KP ベスさんの攻撃。
ベス 頑張らないと、ですわね!
ベス レイピアで攻撃いたします。
ジョン・ドゥ HPはともかくMPは注いでいきましょう
KP どうぞ。
ベス CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 78 > 成功
KP 謎の美少女剣士は回避を振ります。
ベス +5を使った方がいいかしら。
ジョン・ドゥ そっちはHPだからやめとおきましょう
謎の美少女剣士 SCCB<=40 【決勝戦回避】 (1D100<=40) > 60 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、あるいは剣技・魔術の宣言や消費をどうぞ。
ジョン・ドゥ ターンが間に合わなそうだったら考えましょう
ベス 瞬間強化を使いますわ
KP ターン制限はないので、謎の美少女剣士の攻撃に耐えられればいつまででもできます。
KP では、MP-5をどうぞ。
system [ ベス ] MP : 33 → 28
ジョン・ドゥ
ターンなかった!なぜか3ターン制だと…
申し訳ない
KP 2倍ダメージ、2d6+2+2d4をお振りください。
KP
いえいえとんでもない!
模擬戦は3ターン制でしたからね。
ベス 2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 7[5,2]+2+8[4,4] > 17
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 30 → 13
ベス 「たぁっ!」
ジョン・ドゥ いいぞ-!ベス!
謎の美少女剣士 「きゃ……!!」
ベス 先生に修行の成果をお見せしなければ!
KP
ジョン・ドゥさんの攻撃を避ける事に集中していた謎の美少女剣士の間合いにそっと近づいて、ベスさんは瞬間的に筋力を底上げした爆発的な一撃を放つ。
当然、避け切れなかった謎の美少女剣士は、衝撃で一気にステージの端へと追いやられるだろう。
ジョン・ドゥ 謎のうさちゃん仮面わらっちゃう(*'▽')
謎の美少女剣士 うふふ♡ 可愛らしいでしょう?
謎の美少女剣士
「っ、やはりこれが、ベスさんのお力……
でも、まだまだ、ですわ!」
ベス とてもいいお顔をしていらっしゃいますわ!
KP
謎の美少女剣士はかぶりを振って、巨大なサーベルを構え直した。
謎の美少女剣士の攻撃。
彼女は、1ターンに2回攻撃をしかけてくる。
まずは1回目
ジョン・ドゥ 異議あり!そのうさちゃんは可愛いけど全面のマスクなので美少女かどうか判別がつきません!よって謎の”美少女”剣士は言い過ぎかと!!
謎の美少女剣士 SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 25 > 成功
ベス どきどき
謎の美少女剣士 choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ジョン・ドゥさん
KP
謎の美少女剣士はより素早く動けるジョン・ドゥさんへ巨大なサーベルを振り下ろそうとしている。
回避、あるいは魔術の行使とコスト消費の後回避をどうぞ。
ジョン・ドゥ 当たるとヤバそう!瞬間強化で回避を!
KP
コストはMP5です。
また、技能値の上限は99となります。
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 32 → 27
ジョン・ドゥ
CCB<=99 強化回避 (1D100<=99) > 34 > 成功
「あっぶないですよ!?」
謎の美少女剣士 「まあ! 避けるのがお上手ですわ~!」
KP 2回目の攻撃。
ベス さすがジョン!
謎の美少女剣士
SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 54 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
ベス きましたわね.......
ジョン・ドゥ 避けてー!
KP
今度は、先程の攻撃への対抗とでも言わんばかりに、ベスさんへ狙いを定めてくる。
回避、あるいは魔術の行使とコスト消費の後回避をどうぞ。
ベス 瞬間強化を使いますわ。
system [ ベス ] MP : 28 → 23
KP
MP-5をどうぞ。
また、技能値の上限は99となります。
ベス
CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 10 > スペシャル
「お見かけしたことのある太刀筋ですわね!」
KP ベスさんは謎の美少女剣士の猛撃をレイピアで上手くいなしつつ、軽やかに避け切ってみせるだろう。
謎の美少女剣士
「まあ! そうでしたの? だから避けられましたのね。
そうだわ、もしかしたらマリアと同じかもしれませんわね! だって私たち、親友ですもの~!」
KP
それでは2ターン目。
ジョン・ドゥさんの攻撃。
PL/わか ふふ、かわいい
ジョン・ドゥ フェンシングで!
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 44 > 成功
KP 謎の美少女剣士の回避。
ベス かわいらしいですわね。
謎の美少女剣士 SCCB<=40 【決勝戦回避】 (1D100<=40) > 73 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、あるいは剣技・魔術の宣言や消費をどうぞ。
ジョン・ドゥ 瞬間強化からのダメージ行きます
KP MP5消費で2倍ダメージ 2d6+2+2d4です。
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 27 → 22
ジョン・ドゥ 2d6+2+2d4 ダメージ倍化 (2D6+2+2D4) > 11[6,5]+2+6[2,4] > 19
ジョン・ドゥ さつい…
ベス まあ、すごいダメージ
KP
瞬間的に身体能力を底上げしたジョン・ドゥさんの動きに、謎の美少女剣士が対応しようとして、足元がふらつく。
彼女は咄嗟にサーベルで、君の繰り出した刃先を受け止めるが……
刺突を受け止めたサーベルの端へ、ぴしり、と僅かにひびが入ったかと思うと、サーベルが悲鳴を上げて折れた。
謎の美少女剣士 「! きゃあーっ……!? サーベルが……っ!?」
KP 謎の美少女剣士が驚く間も無く、尚も有り余った力は彼女を吹き飛ばす。
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 13 → -6
ジョン・ドゥ 「マリアさ…謎の美少女剣士ー!!」
ベス 「マリア先生......!」心配
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : -6 → 5
KP
謎の美少女剣士の体が一瞬陽光にも似た光に包まれて、白く眩く輝いた。
彼女は背後からナイフを取り出すと、よろめきつつも再び君たちへ立ち向かってくるだろう。
謎の美少女剣士 「ま、まだ……サーベルは折れても、私は折れませんわ!」
ジョン・ドゥ ガッツだ!
謎の美少女剣士 ガッツですわ~!
ベス 何回まで発動するのでしょう。
KP
戦闘続行です。
ベスさんの攻撃。
ベス
レイピアを使用いたします。
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 61 > 成功
メルド
「おーっとこれは謎の美少女剣士、大ピンチ!?
このままジョン・ドゥ&ベスが勝利を掴むのか!」
ジョン・ドゥ
魔術使うか悩みますね
1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 4[4]+1+3[3] > 8
ベス そうですね.......
KP 謎の美少女剣士の回避。
謎の美少女剣士 SCCB<=40 【決勝戦回避】 (1D100<=40) > 36 > 成功
ジョン・ドゥ
1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+4[4] > 11
さつい
KP
謎の美少女剣士は、息を切らしながらも少し荒っぽいステップでベスさんの攻撃を躱した。
まだ戦っていたい、という闘志がびりびりと伝わってくるだろう。
ジョン・ドゥ 「まだやりますか…」
ベス 「まあ、さすがですわ。」
謎の美少女剣士
「っ、ええ……!
まだ、まだ貴方たちと、こうして剣を交えていたいんですもの!」
ベス 「大変光栄ですわ!」
KP
謎の美少女剣士のナイフ攻撃。
変わらず2回攻撃。
1回目。
謎の美少女剣士
SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 40 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
KP
謎の美少女剣士は、またしてもベスさんへ狙いを定めてナイフを振り下ろそうとしてくる。
何か魔術を使おうとしているようだ。
回避、あるいは魔術の行使とコスト消費の後回避をどうぞ。
ジョン・ドゥ 危ないあぶない!!
ベス 瞬間強化を使いますわ。
system [ ベス ] MP : 23 → 18
KP 上限99で回避をどうぞ。
ベス CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 51 > 成功
KP マリアとのレッスンで立ち回りを更に向上させたベスさんは、まるでダンスを踊るかのように優雅にナイフを避けてみせるだろう。
ベス 強化を使ってよかったわ。
ジョン・ドゥ 1タリナイが出るところだった
ベス 「ふっ」
謎の美少女剣士 「くっ……お相手ながら、華麗な動きですわ……!」
KP 2回目の攻撃。
謎の美少女剣士
SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 58 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
ベス あら。
ジョン・ドゥ わー!ベスのMPー!
ベス 瞬間強化を使用いたします。
KP
謎の美少女剣士は身を翻し、尚もベスさんを狙ってくる。
MP消費の後、99で回避をどうぞ。
system [ ベス ] MP : 18 → 13
ベス CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 82 > 成功
ジョン・ドゥ おや、藺草さんの姿が
193
すみません、私が画面を動かそうとしてジョンさんを触ってしまいました……
成功してよかった!
ジョン・ドゥ
危なかったー!!
あ、いえいえ大丈夫ですよー!
KP それでは、再度瞬間的に敏捷性を上げたことで、どうにか謎の美少女剣士のナイフから逃れることができるだろう。
謎の美少女剣士 「うう、すばしっこいわ……!」
ベス 「.........っ!危なかったですわ......」
KP
それでは3ターン目。
ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ そのままフェンシングを!
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=74 フェンシング (1D100<=74) > 60 > 成功
謎の美少女剣士 SCCB<=40 【決勝戦回避】 (1D100<=40) > 72 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、あるいは剣技・魔術の宣言や消費をどうぞ。
ジョン・ドゥ うーん、そのまま振ってみます
KP 1d6+1+1d4をどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+4[4] > 11
KP 最大値! 素晴らしい…
ベス すばらしい!
ジョン・ドゥ 「とった!!」
ジョン・ドゥ さついが高いんじゃ…
謎の美少女剣士 「! きゃああ……っ!!」
KP
ジョン・ドゥさんは謎の美少女剣士のナイフを弾き飛ばし、一切の容赦なく鋭い一閃を放つ。
どすっ、と鈍い音を立てて、フェンシング・フォイルの刃先が謎の美少女剣士の肩を突いた。
そのまま、彼女はステージ外へと吹き飛ぶ。
system [ 謎の美少女剣士 ] HP : 5 → -6
謎の美少女剣士 「……もう、だめ、……ですわ……」
ジョン・ドゥ 「やば…っ!?」
KP 謎の美少女剣士は立ち上がろうとしたが、そのまま床にへたり込んだ。
ベス 「マリア先生っ!」
KP
戦闘終了。
vs謎の美少女剣士 決勝戦
ジョン・ドゥさん、ベスさんの勝利です。
おめでとうございます!
メルド
「そこまで!」
「これは勝負あったね! この度の剣術大会優勝者は……」
「Aブロック代表『ジョン・ドゥ&ベス』!」
KP
会場内がこれまでに無い程の熱気に包まれ、わあっ、と一際大きな拍手が君たちに贈られる。
君たちの勇姿を見届けて満足したのか、金色の光となって空へ昇る者も見受けられるだろう。
ベス カテーシーであいさついたしますわ。
ジョン・ドゥ 「…!!」歓声に気づいて深くお辞儀を
KP 謎の美少女剣士は、メルドに助け起こされて、彼と共に君たちの方へやってくるだろう。
謎の美少女剣士
「お二人の素晴らしいコンビネーションと、怒涛の力強い猛撃に感服いたしましたわ!
良い試合をありがとうございました!」
ベス 「こちらこそ、ありがとうございました。」
ジョン・ドゥ 「大丈夫ですかマリ…謎の美少女剣士さん」
謎の美少女剣士 「ええ、私はこの通り、ピンピンしておりますわ~!」
system
[ 謎の美少女剣士 ] HP : -6 → 24
[ 謎の美少女剣士 ] HP : 24 → 30
謎の美少女剣士
「私から、お二人の勝利を称えて祝福させてくださいまし!
少し屈んでいただけますこと?」
ジョン・ドゥ 「…?」不思議におもいつつ屈む
ベス 「どうされたのですか?」かがみます
KP 君たちの強さに感動した謎の美少女剣士は、お二人それぞれの額へ祝福ということでキスをしてくれる。
謎の美少女剣士
「ふふ! ……また機会があれば、是非お手合わせしてくださいまし。
マリアも私に負けず劣らず強いので、本気の彼女と戦ってみるのも良いかもしれませんわね!」
ジョン・ドゥ 「…ええ、その時は喜んで」
ベス 「ええ、そうですわね。」
謎の美少女剣士
「楽しみにしておりますわ!」
「おっと……私はそろそろ帰らなければ。
皆様応援ありがとうございました! ごきげんよう!」
KP 謎の美少女剣士は君たちと会場全体に手をふりふり、ぱたぱたと舞踏会場を後にした。
ベス 「ごきげんよう~。」ふりふり
ジョン・ドゥ 「ありがとう謎の美少女剣士ー!」ノシ
KP メルドも謎の美少女剣士を見送った後、君たちへ優勝賞品を携えて話しかけてくるだろう。
メルド
「やあやあふたりとも、優勝おめでとう!
それではお待ちかね、優勝賞品の授与を行うよ!」
「豪華優勝賞品はー……
【門の鍵】とー、【黄金の大瓶】とー、これっ!」
KP
君たちは、メルドから優勝賞品である【門の鍵】と、MPが20回復する金色の液体が入った【黄金の大瓶】を2本貰える。
そして、こっそり【書庫の鍵】を渡してくるだろう。
メルド
「【書庫の鍵】はナイア君から盗……こっそり拝借してきたものさ☆
有効に使ってくれたまえ!」
KP メルドは君たちにだけ聞こえるように小さく囁くと、陽気にウインクしてみせた。
ジョン・ドゥ 「そうそうこれが目的だった…ってこれは?…なるほど」こっそりこちらもウィンク
KP
アイテム 【黄金の大瓶】
効果 :MP+20
概要 :飲むとMP+20される不思議な薬。
美しい曲線の瓶に入っている。
風呂上がりに1本飲みたくなるデザインだ。
ベス 「ありがとうございます。」
system [ KP ] 黄金の大瓶 : 0 → 2
KP
黄金の大瓶について、【Item】欄に追記いたしました。
また、【書庫の鍵】を手に入れたことで
探索可能箇所に【書庫】が追加されました。
ベス 大瓶があると大変ありがたいですね。
ジョン・ドゥ だね、補給しながら行こう
KP 興奮冷めやらぬといった様子の一般参加者たちにつかまっていた君たちの元へ、ややあってからドレスに着替えたマリアがやってくる事だろう。
マリア
「お二人ともお疲れ様です! 秘密の特等席でお二人の勇姿、しっかり拝見いたしました!
とーっても、かっこよかったですわ!」
ベス 「まあ、マリア先生!ありがとうございますわ!」
ジョン・ドゥ 「ふふ、姿が見えないからいないのかと思いました。見ていてくれてありがとうございます、マリアさんのお陰ですよ」
マリア
「まあ嬉しい! ダンスレッスンの成果を遺憾なく発揮されていたようで何よりですわ!」
「この度は、優勝おめでとうございます! こちらは私からの優勝賞品ですわ!」
KP
マリアが君たちへ渡してきたのは、可愛くラッピングされた手作りのクッキーだった。
君たちと一緒に作ったアイシングクッキーである。
表面には「ありがとう」「大好き♡」と書かれていた。
KP
アイテム 【マリアのクッキー】
※一回のみ使用可能
効果 :ダイスを一回振り直すことができる。
概要 :マリアが愛情たっぷり込めて作ったアイシングクッキー。
食べると不思議と幸運に恵まれるような気がしてくる。
ジョン・ドゥ 「…! これ、あの時の…!」
ベス 「まあ........!私たちのために............?!」
system [ KP ] マリアのクッキー : 0 → 2
マリア 「ええ! お二人にもお礼の気持ちを込めて、メッセージを添えましたわ!」
ジョン・ドゥ 「ありがとうございます、大切に食べますね」
ベス 「うれしいですわ......うれしくて、食べられないかもしれません.......」
マリア
「喜んでいただけてよかった! ふふ、そんなに大切にしてもらえて私も嬉しいですわ!
……それでは、私はまた庭園のあたりを散歩してまいりますわね。また後ほど」
KP マリアはひらっと優雅に手を振って、その場を去るだろう。
ジョン・ドゥ 「はい、また後ほど」
ベス 「ええ、また。」
KP
これにて剣術大会は終了である。
激しい戦闘に勝利した君たちは、使用した戦闘技能……
【フェンシング】もしくは【レイピア】が+5ポイント成長する。(生還後も継続)
ジョン・ドゥ やったぁ!
ベス ありがとうございます!
KP
さて、ややあってから、ようやく話しかけてくる一般参加客たちから解放された君たちだったが──
お二人とも、1d100をどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d100 (1D100) > 81
ベス 1d100 (1D100) > 92
ジョン・ドゥ 出目が急に高い高いしてきた
ベス ここで出してよかったのかもしれませんね。
KP 良い時に出目のお掃除ができましたね!
KP
それでは、ジョン・ドゥさんの横に突然現れ、声を掛けてくる人物がいる。
メルドだ。
メルド
「やあやあ兄弟、そして可愛いお嬢ちゃん!
二人とも、剣術大会ではとっても輝いてたねえ! 優勝おめでとう!」
ベス 「メディ!ありがとうございます!」
ジョン・ドゥ 「うわ、音もなく現れると心臓に悪いだろ…あ、うん…ありがとう」
メルド 「へへ! 実はそんな大活躍のキミたちにちょっと相談したい事があってね」
ジョン・ドゥ 「相談?」
ベス 「相談ですか?」
メルド
「うん。前にもキミたちには提案したけどさ、僕……」
「やっぱりナイア君を怒らせてみたいんだよね!」
ジョン・ドゥ 「はぁ…懲りないなぁ…」
ベス 「またそんなことおっしゃって......」
メルド
「だってさー、ナイア君てばいつも笑ってるけど、長い間一緒に居た僕ですら本気で怒ったところを見たことがないんだよ?
この舞踏会が終わるまでに、一回でいいから怒らせてみたいんだ! だからさ、」
「一緒にナイア君へ、カンチョーしに行こうぜ!」
ベス 「............」唖然
ジョン・ドゥ
choice[馬鹿か?,馬鹿か?] (choice[馬鹿か?,馬鹿か?]) > 馬鹿か?
「馬鹿か?」
メルド あれえ、チョイスの意味──?
メルド
「え、そう? いやあ、ナイア君はとっても警戒心が強くてさ。
僕一人では成功した試しがないんだよ」
「僕がナイア君のケツにカンチョーをぶち込む係を引き受けるから、そこは安心してくれたまえ。
キミ達は僕がナイア君に気が付かれないよう、話などをして気を逸らさせる係だ! 簡単だろー!」
ジョン・ドゥ 「試しがないって…何度もやってるのか?まさか」
メルド 「え? そりゃあ。うん!」
ベス 「そんなこと..............私たちが協力するとお思いですか?」
ジョン・ドゥ 「大変だベス、救いようがない」
ベス 「どうしましょう。」
メルド
「思う~! 僕よりもお人好しで優しいキミたちにしか頼めないんだ!」
「ナイア君が、ざわざわしてる大食堂に居る今が大チャンスなんだよ!」
「そういう訳だから、大食堂に集合な!
ばっちり時間稼ぎ、頼んだぜ☆」
ジョン・ドゥ 「………もし手伝うとして、報酬があのオカルト本だけ?」
KP 魔法で消えかかったメルドは、首だけを空間の裂け目からひょっこりと出して呆れた顔をしてみせる。
メルド
「……あぇ? もー、仕方ないなあ。
たとえ上手く行っても行かなくても、何かいいもの用意しとくよ! がめつい兄弟のためにね!」
「それじゃよろしく! 絶対だからね☆」
KP そう言って君たちの返事も待たずに、メルドは姿を消した。
ジョン・ドゥ 「……仕方ない、行くだけ行ってやるか…」
ベス 「行動力があるというか、向こう見ずというか.......」
ジョン・ドゥ 「どっちにしろ食堂はまだ見てなかったし、行ってみようか」
ベス 「そうですわね........。」
KP
君たちは、釈然としない気持ちを抱えつつも、メルドへ言われた通り大食堂へ足を運ぶだろう。
【大食堂】
君たちがナイア公爵を探して辺りを見渡していると、テーブルの端でやせ細った小さな子供が、じっと物欲しそうにテーブル上にある料理を見上げている。
するとナイア公爵がやってきた。
ナイア公爵 「…………、…………」
KP
彼は一言二言子供と言葉を交わすと、テーブル上にある料理をいくつか取り、子供へと差し出した。
子供は涙を流しながらそれを頬張る。
夢中で食べていた子供は顔を上げると、涙で濡れた顔でお礼を告げた。
その瞬間、彼は金色の星屑となって散っていき、空へ消えていった。
その光景を見上げて、ナイア公爵はにやりと口を歪ませる。
しかし、何故か片手は苦しそうに胸を押さえていた。
君たちがその様子をしばらく眺めているとふとナイア公爵が顔を上げ、君たちの姿を認めて近付いてくるだろう。
ナイア公爵
「おや、探索者の皆さん。先程の剣術大会は優勝おめでとうございます。
探索は進んでいますか?」
ベス 探索者........
ベス 「ええ、そうですわね。着々と情報を入手しておりますわ。」
ジョン・ドゥ 「探索者?」
ナイア公爵
「ええ、まさしくお二人のような方の事こそ、『探索者』とお呼びするのにふさわしいかと」
「着々と情報を……それはそれは。ゆったりと探索を楽しんでくださいね」
KP
さて、ここでナイア公爵の気を逸らすにはどのような手段を使っても構いません。
気になっていることを聞いてもいいし、何かの行動でナイアを驚かせてもいいでしょう。
※特になければナイア公爵から話しかけさせます。
ジョン・ドゥ 「探索者…って、おもしろい呼びかけ方ですね。確かに俺たちは”探索”してるわけですけど…ゲームの駒みたいで」
ナイア公爵
「ええ。今回は巻き込まれた形とはいえ、興味心に駆られ、あらゆる不可思議な現象に首を突っ込んでしまう……
まさに今のお二人のようではありませんか?」
ベス 本のことについて、公爵様へ伝えてもよろしいのかしら.........
ジョン・ドゥ
大丈夫と踏んできこうとしてました
駄目かな?
ベス いいえ、私も聞こうと思って、大丈夫かしらと不安になってしまって。
ジョン・ドゥ 聞いてみましょう
ナイア公爵 ふふ。そう怖がることはありませんよ。
ジョン・ドゥ 「そうですね…ちょうどさっき見つけたゲームブックの作中の登場人物が”探索者”って呼ばれてて、ふと気になったんですよ」
ナイア公爵
「ほう。お読みになられましたか。
であるならば、私の名前を当てられるのも時間の問題ですね」
ベス にゃるになろうとしているできそこない......
ジョン・ドゥ 「どうでしょう?ざっとしか目を通してませんが、そんなに素直な正体かな?と疑ってしまいますね」
ナイア公爵 「おや……随分と慎重派ですね。ですがそれも結構でしょう」
ベス 「難しいパズルを解いているようですわ。」
ナイア公爵 「ふふ……そうやって未知の領域へと臆することなく足を踏み入れて行く、お二人のその姿勢が好ましく思いますよ」
ジョン・ドゥ 「それは…褒められてるのかな?どうも?」
KP
そのように会話してひとしきり時間稼ぎをしていると、ナイア公爵の背後でブロンドの髪がチラチラと見える。
メルドはいつでも準備万端のようだ。
そうですね……
1d40+10 (1D40+10) > 29[29]+10 > 39
では、そのままこちらの話に引き込むことができるか、【交渉系技能】+39でどうぞ。
上限は99で、お二人共振っていただいて構いません。(技能時間消費なし)
ジョン・ドゥ 信用初期値に期待してみましょうか…
KP ではジョン・ドゥさんは【信用】15+39でどうぞ。
ベス 説得が65ありますわ。
KP ではベスさんは【説得】65+34でどうぞ。
ベス CCB<=65+34 【説得】 (1D100<=99) > 15 > スペシャル
ジョン・ドゥ
CCB<=15+39 そういえば真剣な話なんですけど… (1D100<=54) > 77 > 失敗
ベスが
ベス はい?
KP
ベスさんが真剣な話を……、ということですね。
お二人でRPしていただいて構いませんよ。
ジョン・ドゥ
いや、ベスが真剣な話なんですってことです
「そういえばベスが真剣な話があるらしくて…」
ベス 私から、真剣にお話を?
ジョン・ドゥ だって技能成功したから何が軽くRPを…と思いまして
ナイア公爵 「お話、ですか? ええ、うかがいますよ」
ベス
真剣なお話、何をしたらいいのかわかりませんわ........
どうしたらよいのでしょう.........
ナイア公爵 メルドかマリアについて話を聞く……とかですかね。
ベス
まあなるほど!!!
ありがとうございます!!
ナイア公爵
メルドは私の従者、マリアは……
いえいえ。
ベス 「実は、マリア先生のことについてなのですけれど。」
ナイア公爵 「……ええ」
KP あからさまにナイア公爵の表情が曇るのが見て取れるだろう。
ベス
「マリア先生は、公爵様に嫌われているのではないかと心配されていましたわ。」
「実際、私たちがこの会場に到着して公爵様とお話をしていた時、マリア先生がいらっしゃいましたわ。その際、公爵様は大変険しい表情をされていたように思います。」
PL/わか メルドカンチョーしに行くタイミング見失ってそうwww
ベス 「マリア先生に対してそのような振る舞いをする理由を、差し支えなければ教えていただけたらと。」
メルド そわ……そわ……
PL/わか おもったよりガチの相談してる…そわ…って感じに見える
ベス うふふ
ナイア公爵
「それは……貴方がたにお話しても、仕方の無い事です。
しいて言うならば、同じ場所にいたくないのです」
「お二人も気を付けた方が良いでしょう。
彼女は貴方がたが思う以上に……危険な存在です」
「ましてや、彼女に名前が与えられれば何が起こる事やら……
十分、お気を付けくださいね」
ベス 「どこがどのように危険なのか、教えていただけませんか?」
ナイア公爵
「貴方がたもその一片をご覧になった事でしょう。
彼女は強大な力を持っています。そしてまだその全てを貴方がたに明かしてはいない」
「何度舞踏会が終わっても、数百年生き続けているような力を秘めて……。
……これは主催者としてではなく、一個人として、心から貴方がたを心配しての事です」
ベス 「.......そうですわね。手ほどきいただきましたが、そのような実感は持っています。」
ナイア公爵
「私は貴方がたが無事に舞踏会を出られるようにと、切に願っております。
くどいようですが、どうか、どうかお気を付けて──」
KP ナイア公爵は、胸を押さえながらも真剣に話し続けていたからか、背後のメルドに気が付かなかった。
ベス 生み出されたのが、マリア先生.........?
ジョン・ドゥ 舞踏会が開かれるようになって何百年もたっているのか、本当は数カ月なのか…うーん
ベス ついに.......
KP
メルドは両手を組んで、人差し指を立てる。
そして……
ベス どきどき......
ジョン・ドゥ 中指も立てておかないと指が折れるぞ音楽家
メルド 「メーールド★」
ナイア公爵 「ぎゃん!?」
かみもり め~ると!!
ジョン・ドゥ かわいいナイア伯爵
かみもり かわいい!!
KP
メルドの指が、第三関節までナイア公爵の尻穴に突き刺さった。
途端、ナイア公爵の情けない声が上がり、そのまま床に倒れこむ。
かみもり CCB<=10 写真術 (1D100<=10) > 82 > 失敗
KP
そうなんですね……!>中指
カンチョー初心者KPが出てしまいました
メルド 「やったー!」
KP メルドは子供のように手を叩いて喜ぶと、走ってその場を後にするだろう。
ナイア公爵 「っ!?……っ……!!」
ジョン・ドゥ マジで折れるとか尻穴破壊がありうるから4本指が鉄則でしたね、うちの学区では
ベス 「こ、こうしゃくさま...........?」
KP
残されたナイア公爵は片手で胸を、もう片手でお尻を押さえて蹲っている。
かなり痛そうだ。
かみもり 学区って.......
ジョン・ドゥ 「(あいつマジでやりやがった!?)」
ナイア公爵 「だい、大丈夫、ですよ……申し訳ない……」
PL/わか 平成になったばっかりの小学校だったので…
KP しばらくして痛みが少し引いたナイア公爵は立ち上がり、ふ……と、何処か儚げに目を細める。
ジョン・ドゥ こんな悲しい音楽ある!?
ナイア公爵
「お見苦しい姿を大変失礼いたしました。メルドは……」
「メルドは長い間この屋敷に勤めているので、友人らしい友人がいません。
寂しさを紛らわす為に、私や貴方たちへちょっかいをかけているのでしょう」
ジョン・ドゥ 可哀想になってきちゃった…
ベス 「ま、まあ............そうだったんですのね。」
ナイア公爵 これが私の公式テーマソングなもので……(しょんもり
ジョン・ドゥ 「何かその…ナイア公爵を怒らせてみたいんだとか…、なんとか…」
ナイア公爵
「なるほど……まったく、本当に困った人です。私もなるべく気にはかけるつもりではありますが……
どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします」
「……それはそれとして、悪戯されたからには、お仕置きが必要ですね。
私は一先ず失礼いたします」
KP 彼はいつもの貼り付けたような笑みを浮かべて、よたよたとメルドを探しに行くだろう。
ジョン・ドゥ 「………気の毒な事しちゃったね………」
ベス
ついていきたい気もしますけど........
「そうですわね.......公爵様のお気持ちも知らず........」
KP
君たちがナイア公爵を追うかどうか決めあぐねていると、ベスさんの手元に乗るように「ぽこん★」と何かが現れる。
よく見てみると、間にメモ用紙が挟まっているガレットデロワ(特にMP回復効果はない普通のもの)と【黄金の小瓶】が1本入っていた。
ベス 「あら?」
ジョン・ドゥ 「あいつなりのお礼かな?」
KP
メモには「作戦成功! ありがとう! またよろしくね★」と書いてある。
あの様子では、ナイア公爵が本気で怒ったとは君たちにも思えないだろう。
どうやら、まだメルドの悪戯大作戦は続くらしい……?
ベス 「全く、懲りない方ね.......」もらったガレットデロワを食べます
ジョン・ドゥ 「ベス、飲んでおいたら?さっき”力”いっぱい使っちゃったろ?」黄金の小瓶を勧める
KP 【黄金の小瓶】を消費する場合は、MP+10をどうぞ。
ベス 「そうね、こちらも......」黄金の小瓶も飲みます。
system [ ベス ] MP : 13 → 23
KP
これにて、メルドのサブイベント①カンチョー大作戦は終了となります。
お疲れ様でした。
さて、ここからまた5技能分の自由時間となります。
イベントはマリア、ナイア、メルド、それぞれ②が解放されています。
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 0 → 5
[ KP ] ベス : 0 → 5
PL/わか すみません、夕飯を作る都合があるので一度休憩でもいいでしょうか?
KP
■会場散策■
剣術大会決勝戦 終了時点の進捗
【舞踏会場】
1/1
【2F廊下】
3/3
【大食堂】
0/1
【庭園】
2/2
【キッチン】
1/2
【書庫】
0/3
【執務室】※入り方は現在不明
0/2
【???③】
0/3
KP はい、夜の部のご提示をして、一旦切らせていただきます。
PL/わか ありがとうございます
KP
探索可能箇所は情報タブ、ならびに正装男性のシルエットの通りです。
次回、どちらを進められるかをまたうかがいます。
それでは、六日目昼の部はこちらでセーブといたしますね。
長時間、お疲れ様でした。
また夜の部もお待ちしております。
かみもり わかりました!ありがとうございます!
PL/わか けみさんも長時間ありがとうございました!もし注射の副反応なんて出てきたらおっしゃってくださいね
けみかる
ということでお疲れ様でした!
またのちほど、夜の部もよろしくお願いいたします!
PL/わか 夜の部もよろしくおねがいします!
かみもり よろしくお願いします!
けみかる
ありがとうございます……!
無理せず進めて行きたいと思います。また何かあればご連絡いたしますね。
それでは一度、失礼いたします! 解散!
かみもり こんばんは~
PL/わか こんばんはー!
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
PL/わか 夜の部もよろしくお願いします
かみもり よろしくお願いします
けみかる こちらこそよろしくお願いいたします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」六日目夜の部
再開いたします。
前回は探索を経て、剣術大会決勝戦にて見事謎の美少女剣士に勝利して優勝し
メルドの頼み事をクリアしたところまででした。
ベス よろしくお願いいたします。
KP
現在時刻は17時頃。
残りそれぞれ5技能分の自由時間でございます。
探索、イベントどちらに向かわれますか?
ジョン・ドゥ メディにもらった書庫の鍵が気になるんですよね
ベス 書庫に行きたいかなって思います。
ベス 同じことを言っておりますね。
ジョン・ドゥ じゃあそこへ行きましょうか
ベス 参りましょう。
KP
承知いたしました。
大食堂にてナイア公爵を見送った君たちは
優勝賞品として手に入れた書庫の鍵を使い、鍵のかかった書庫の扉を開けた。
【書庫】
書庫に入ってみると、鼻を抜ける蔵書の匂いと天井まで敷き詰められた大量の本が君たちを出迎える。
本棚はどうやらヨーロッパ地方の歴史上の人物や、その地方で崇められていた神についての文献がまとめられたものが多いようだ。
A~Z順に並べられており、気になる人物の名前があればすぐに見つけ出せるようになっている。
ここでは、【図書館】をそれぞれ最大3回振ることが出来ます。
また、それ以外で調べたい名前を宣言すれば、自動的に取得できるようになっております。
そちらに関しては、計4つ情報がございます。
もし思いつかなければ【図書館】や【アイデア】で見つけたり思い出したりすることができます。(こちらの技能時間消費はなし)
ベス 書庫ではないところにもいろんな本がありますから、とてもたくさんあるのでしょうね。
ジョン・ドゥ まずは図書館分の情報を抜きたいなと思うんですが、どうですかね?
ベス 図書館振りましょう。
KP
そうですね……
技能時間を消費する3回の【図書館】についてですが
名前を宣言すれば自動取得できるものが1つ混ざっているので、ひとまず1回ずつ、計2回振ってみましょうか。
ジョン・ドゥ 了解しました、温情感謝です
ベス ありがとうございます。
ジョン・ドゥ CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 91 > 失敗
ベス CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 6 > スペシャル
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 5 → 4
[ KP ] ベス : 5 → 4
ジョン・ドゥ
10d10 出目洗い (10D10) > 55[10,5,8,6,3,2,4,9,2,6] > 55
10d100 こう! (10D100) > 742[66,100,41,67,62,36,97,97,91,85] > 742
KP 3ファン!?
ジョン・ドゥ うわこわ
KP これで出し切りましたね……お掃除完了です。
ベス すごい......
ジョン・ドゥ お掃除しました!
KP
それでは、ベスさんが本の羅列を眺めていると、綺麗に整頓された中で一つだけ逆さまになっている本を見つけた。
手に取ってみると、周辺にある本とはジャンルが違うようだ。
オカルト本に近いようだが…。
内容は次の通り。
KP
【神々の創生について】
神とは信仰があるからこそ存在が出来る。
信仰は祈祷、生贄、像などが一般的であるが
もっとも神を神たらしめる根本要因は「名前」であろう。
生きとし生けるすべての神仏、動植物、無機物には名前があり
だからこそ存在を認知できるようになる。
言い換えれば、神に等しい力を持っていたとしても「名前」がなければその存在は確立されず
それは「偶然」や「奇跡」という名前に置き換えられてしまうのだ。
東洋では、モノに名前を付けて大切にしていると魂が宿るともいわれる。
それは名前を通して、生きている人間がモノを新たなる生命として認知し信仰することで魂が宿るからだ。
もしそんなことが可能だとすれば、名もなき大いなる力に人間が命名することで
新たな神を生み出すことすら可能だろう。
KP 上側の葉っぱにも記載いたしました。
ベス 「見て、ジョン。この本だけさかさまになっているわ。」
ジョン・ドゥ 「え、何手書いてある?」覗き込みます
ベス 「内容は......名前を付けることによって、認知と信仰が生まれるということみたい。」
ジョン・ドゥ
「なるほど…まぁ確かに…強い力はそこにあるだけなら善も悪も貴賤もない…ってことかな?」
「何か『名前のない神様』を名前のある神にしようって感じにも受け取れるけど」
system [ KP ] 書庫 : 0 → 1
ベス 「名づけが存在の定義になるということね.......」
ジョン・ドゥ
あともう一度技能を振るとして、何か調べる単語あるかなぁ…
マリーアントワネット、ニャルラトテップ…?
ベス 思い当たる名前はそのくらいですね。
KP
そちらの2つは自動取得できる情報の中にございますね。
ただ、【図書館】で得られる3つの情報のうちの1つではありません。
ジョン・ドゥ ヒントのアイデアは回数に数えないんでしたっけ?
KP はい。あと1つの情報分のヒント【アイデア】は技能時間に数えません。
ジョン・ドゥ ベス何か思いつくかい?
KP
KPから出せるヒントとしては
今まで出てきた人物や、それに関連していそうなワードですね。
ジョン・ドゥ CoCのサプリ?
ベス
今まで出てきた人物
・和服の家族3人
・関西弁の不思議な子供
・おなかをすかせた子供
ジョン・ドゥ 魔術師アマデウス、屋敷の下の少女…??
かみもり 意味があるのかどうかわからないな.......
KP
マレウス・モンストロルムも探せばあるかもしれません。
アマデウスの情報は4つのうちの1つとしてありますね。
屋敷の下の少女はありません。
また、アマデウスも3つの情報のうちの1つではありません。
技能時間を揃えるということで、ここで2回【図書館】を振るというのもひとつの手ではあります。
かみもり 関係あるのはここの下に住んでいる関西弁の子だろうか。
KP メタ的なことを言えば、基本的に立ち絵がないのはモブですね。
PL/わか と、かみもりさんは雑談で推理流す方が好きですか?もしそうならこっちでPLコマで推理は描くように心がけますけどそうすると奇声が飛び込む場所がなくなるなぁと…
ジョン・ドゥ せっかくだしアイデアで出してしまいたいなという気がします、時間経過無しでくれるというなら貰っておきたい(がめつい)
かみもり そこまで明確に使い分けをしているわけではないんですけど、あまり根拠のない推理などはメインに流したくないっていうだけですね。
KP
とりあえず、今挙がった自動取得できる3つの情報について順次開示いたしますね。
今挙がっていない最後の1つは、【書庫】の3つの情報のうちの1つなので
技能時間消費になります。
ジョン・ドゥ 承知しました
KP ではまず君たちはMの本棚を探して、マリーアントワネットに書かれた本を見つけることができるだろう。
KP
【偉人伝書マリーアントワネット】
美しい容貌と純粋さを持ち合わせる春の木漏れ日の如き女性。
ギロチンで首を落とされた、悲劇の王妃。
1755年出生。14歳で宮廷へ嫁入りし、波乱の宮廷生活を送った。
フランス革命後は投獄され、38歳の時にギロチンを使った死刑判決を受ける。
斬首当日、白い服を着た彼女は後ろ手を縛られ、髪を短く刈り取られていた。
PL/わか そうなると今度はRPで推理を整理されるとこっちもどこでRPすればいいか悩むので、出来たらPL名で使い分けを…お願いしたいなぁーと…我が儘で面倒だったらすみません;;
KP
君たちはこの記述に目を通して、マリアの事をふと思い浮かべる。
ほぼ条件は当てはまるが、彼女の現在の姿は18歳程で髪も長い。
ギロチンで首を落とされたのが死因なら、38歳の姿でショートヘアのはずだが……?
【歴史】をお振りください。(技能時間消費はありません)
かみもり
こちらこそすみません。何も考えていなくて。
もう少しRPできるように頑張りますね!
ジョン・ドゥ CCB<=60 歴史 (1D100<=60) > 45 > 成功
PL/わか いえいえ、お互いすり合わせていきましょう~
ベス CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 78 > 失敗
KP
では、ジョン・ドゥさんは思いつく。
マリアの正体は「マリーアントワネット」ですらないのではないか?
しかし歴史上や自分達の知る中で、該当する名前が思いつかない。
ジョン・ドゥ 「そうか…死者は死んだときの姿のまま…マリーは38歳で処刑されたはず…マリアの年齢はおかしいね…」
PL/わか ってことは…メディは35歳…ってコト!?
ベス 「なるほど........、確かに若いわね.......。」
かみもり モーツァルトは35歳か
KP
そしてふと、メルド……
もとい、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの没年について気になり、探してみるかもしれない。
Wの棚からヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの本を見つけるだろう。
KP
【偉人伝書 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト】
その道で知らぬものはいないとされる、神童と呼ばれた天才音楽家兼作曲家。
1756年出生。
3歳からチェンバロを弾き、5歳ですでに作曲をしていたという。
6歳の際、彼が宮廷で転んだ際に、その手を取った7歳の皇女マリア・アントーニア(後のマリーアントワネット)に一目ぼれし
その場で手を取ると彼女へプロポーズをした逸話を持つ。
しかしそのまま恋は実らず、21歳までマリアのことを思い続けた。
そんな彼もマリアに後ろ髪を引かれながらも22歳の頃に新たな出会いを見つける。
その後35歳の時に、書きかけのレクイエムを残してウィーンにて死去。
死因は「病死」。
死ぬ直前は顔や体が爛れ、あまり人前に出られるような姿ではなかったそうだ。
また、幼少期の想い人「マリア」よりも先に死去しているようだ。
噂では、とある秘密結社に入っており、そこで怪しげな魔術を修めていたとか。
KP
君たちはこの記述に目を通して、メルドの事をふと思い浮かべる。
ほぼ条件は当てはまるが、彼は見た目が21歳くらいだ。
しかし晩年のアマデウスは35歳まで生きており、死因が亡霊の姿に反映されるのならあのような壮麗な容姿でないはずだ。
彼は本当にヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトなのか?
正確には半身であるとメルドは言っていたが、それが一体何を意味するのかはまだ少し情報が足りないかもしれない。
かみもり 名前あて前にこの情報が必要だった感じがしますね.......本当に早とちりをしてしまった。
PL/わか ですねー、名前あてRTAして失敗するところでした
ベス 技能は失敗しておりますけれど、私も情報は得られたということで大丈夫ですよね。
KP
ただ、書庫に行けるのは決勝戦後ですからね。
先に正体のようなものに気付く可能性の方が高いのはそうですね……。
KP
そうですね、こちらは名前を挙げていただければ
全て自動取得できる情報となっておりますのでベスさんも気付いて良い情報です。
PL/わか マリアがナイア公爵の事を「お」って言いかけたのが気になってもし夫ならルイ16世、彼も38歳で処刑か…
ベス 「18歳くらいのマリア先生と、21歳くらいのメディ......年齢が合わないわね......。」
PL/わか とはいえ褐色黒髪ってこともないだろうしなぁ…
ベス 「かといって、そのほかに思い当たる方はいらっしゃらないし......。」頭を悩ませる
ジョン・ドゥ
「マリアは…これはおそらくマリー・アントワネットじゃないんだ。何かもっと大きな存在かもしれない、ナイア公爵が言うには何百年も舞踏会に出続けているようだし…」
「…人間じゃないのかも…?」
かみもり
お......
「お」って何だろう
KP
そうですね……ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの記述を読んだということで
【アイデア】の……
choice[半分,-10,-20] (choice[半分,-10,-20]) > -10
【アイデア】-10をどうぞ。(技能時間消費なし)
ジョン・ドゥ 優しい!
ベス
ありがとうございます
CCB<=80-10 【アイデア】 (1D100<=70) > 89 > 失敗
ジョン・ドゥ CCB<=65-10 アイデア-10 (1D100<=55) > 48 > 成功
ベス 10d100 お祓い (10D100) > 620[30,63,44,48,45,80,90,100,95,25] > 620
KP お祓いでなかよく100ファン……
ジョン・ドゥ 100洗い流しヨシ!
かみもり 100を捨てました
KP
ではジョン・ドゥさんは、この記述の「とある秘密結社に入っており、そこで怪しげな魔術を修めていたとか」という記述が気になる。
それはメルドの持っていた本の表紙に書かれていた「フリーメイソン」のことではないか?
そう思って、フリーメイソンの本を探してみることだろう。
しかし、Fの棚を調べてみても何故か見つからない。
PL/わか なるほど、フリーメイソンか!
KP
そしてふと、【物見のレンズ】がほのかに輝いているのを見て、書庫を見渡すだろう。
MP-1で見る事ができます。
かみもり すっかり忘れてた
ベス 私が見ましょうか。
ジョン・ドゥ じゃああと1だけお願いします。その後は交代に見ましょう
ベス わかりました。
system [ ベス ] MP : 23 → 22
KP
君たちが書庫をしばらく散策していると、いくつかの木箱が置かれている場所を見つけた。
何気なく蓋を開けてみても、すべて空っぽだ。
しかし、妙な怪しさだけは抜けない。
そこでベスさんが【物見のレンズ】を通して見てみる。
ほとんどの箱は特に問題なく、空っぽだった。
しかし、一番下の小さな木箱の中に、一冊の本が入っているのを見つけた。
どうやら、この本の持ち主はよほど厳重にこの本を隠したがっていたようだ。
本の表紙にはコンパスと定規で作られた紋章のようなものが描かれており
アルファベットで「Freemasonry──フリーメイソン」という名前が彫られている。
メルドの本を一度でも見ている君たちは、この本の表紙が「メルドの本の裏表紙と同じ模様だ」ということに気が付く。
KP
【フリーメイソンについて】
中世ヨーロッパが起源の謎の秘密結社。
慈善事業などを行っているが、根本的な活動内容は明らかになっていない。
会員は世界各地におり、世界的に有名な資産家や社会的地位の高い人なども所属している為
一部の都市伝説では現代まで続く錬金術や魔術結社の総本山だとか、世界経済の基盤を担っているとも噂されている。
正規会員になれる者はほんの一握りである。
特に幹部クラスや会長ともなれば先見の明に秀でた非常に高い知性と
秘密を洩らさず諭られないような立ち回りが可能で、自らの命すら投げ捨てられる奉仕精神がなければ候補にすら挙がらない。
発祥当時は「冥界を司る何かの神」を信仰していたそうだが、現在は多神教となっているようだ。
噂によると、会長の「マスターメイソン」のみが扱えた魔導書には冥界への門を開く鍵の役割があり
冥界を通じて『世の中から消え去ってしまったものや、本来知るはずのない故人のことまで熟知することが出来た』という。
system [ KP ] 書庫 : 1 → 2
ベス 「この本、メディが持っていた本の表紙と似ているわね。」
ジョン・ドゥ 「あ、本当だ…」手に取って裏返してみますが、タコのような模様はありますか?
KP
お待たせいたしました。審議に時間をいただきました。
あまりメインの情報とは関係ありませんが、メルドの本の裏表紙と同じ模様ということは、タコのような模様が描いてある
……という事だと思います。
ジョン・ドゥ 承知しました、中身は違ったという認識であっていますよね?
KP
はい、中身は異なります。
また、こちらが自動取得以外では【書庫】の技能時間消費して得られる情報となっておりますが
【アイデア】マイナス補正成功でこっそりお渡しいたしました。
内緒です。
PL/わか ありがとKP❤
かみもり ありがとう~~
KP
どういたしまして!
出目に感謝ですね。
KP
ここまで来れば、今度はナイア公爵に関連していそうな言葉を調べようと君たちは思いつくだろう。
Nの棚に、かの神格についての本があるのをお二人は見つける。
KP
【無貌の神ニャルラトホテプ】
無貌の神。
数多の姿を持つことからそう呼ばれ、様々な地方の伝承に登場してきた邪悪なる神。
真の姿を知るものはなく、血塗られた舌や燃える三つの目などの姿で例えられることがある。
またこの神は多くの貌を持つがゆえに、多数の場所に同時に出現することもある。
語られる悪しき神々の中で唯一「人格」を有するとされるが
時に人を惑わし、時に命を弄ぶこの神の思想は人間には到底理解の出来ない類の為、相互理解はまず不可能だろう。
また非常に研究熱心であり好奇心旺盛の為、かの神は人間に化けることもある。
その際は長身瘦躯で眉目秀麗、艶やかな黒い髪と褐色の肌を持ち
多くの知識を持つ賢者として描かれることが多い。
直接的であれ間接的であれ、かの神に関わる人々は大抵人生を大きく狂わさせ、最後は惨たらしく死ぬだろう。
ジョン・ドゥ 「こっちは付箋の…”ニャルラトテップ”だね。やっぱり一見ナイア公爵に似てるけど…」
ベス 「"長身瘦躯で眉目秀麗、艶やかな黒い髪と褐色の肌を持ち"、よね。」
KP
名前宣言で自動取得できる、4つの情報は以上です。
上段の葉っぱにもそれぞれの情報を記載しております。
あと【書庫】では技能時間消費1回分の【図書館】で得られる情報が残っておりますが、いかがなさいますか?
ジョン・ドゥ 振ってしまいたいです
ベス 二人とも振りましょうか。
ジョン・ドゥ とりあえず一人でいいでしょう
KP 二人共振ると技能時間消費になるので、ここはより技能値の高いジョン・ドゥさんがお振りになりますかね?
ジョン・ドゥ 失敗したらベスにお願いする形で…一応5%こっちが高いので
ベス わかりましたわ。
KP それでは【図書館】をどうぞ。
system [ KP ] ジョン・ドゥ : 4 → 3
ジョン・ドゥ CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 23 > 成功
ベス さすがね。
KP
それではジョン・ドゥさんが本の羅列を眺めていると、【神々の創生について】と同様に、また逆さまになっている本を見つけた。
これもオカルト本のようだ。
KP
【神々と人の考察】
神と人とを隔てるものはなんだろうか。
それは人間の理解を超えた力を持つから、ではない。
──それはきっと「感情」であろう。
神々には人間とは違い、喜怒哀楽の一部が欠落
もしくはすべてが喪失している事がしばしば見受けられる。
人間はもとより「理解できないものを許容できない種族」だ。
だからこそ、近い未来、多くの観測を以って未来予知さえも可能になったとしても
「感情」を持つ人間に「感情」の欠落した神の思考など予測不可能だろう。
人間にとって、何よりもその「予測できない」事が恐ろしく
対処が出来ないものに対して畏怖の念を抱く。
「神」が気まぐれにいつ破滅をもたらすのか
もしくは救いの手を差し伸べてくれるのかさえ、我々には分からない。
だからこそ、どんなに月日が経とうとも理解できない巨大な「異物」は畏怖され、崇められるのだろう。
ジョン・ドゥ 「お、これも逆さだ…オカルトの類か…どれどれ…」読み読み
ベス 「何か見つけたの?」
ジョン・ドゥ 「神と人間の違いか…これ、たしかナイア公爵にも聴かれたな…」ベスをちょいちょいっと呼んで
ベス なになに?と近寄ってのぞき込みます。
ジョン・ドゥ
「神と人間の一番の違いだって。人間は喜怒哀楽があって、神は無いかそのいくつかが欠落してるかんじゃないかだって」
「”怒らない”ナイア公爵みたいだね」
PL/わか 今の所メルドは喜怒哀楽があったから人間でOKとして、マリアとナイアは怪しいか…
ベス 「なるほど.......確かに公爵様は神様に近い特徴をもっているわね。」
かみもり
確かに。
マリア先生は感情が変化するであろう場面に出くわしていないので、何とも難しいですね。
ジョン・ドゥ 「でもニャルラトテップってゲームの中の神様だろ?父なる神とは違うと思うけど…」
PL/わか 怒らせるのもこわいですしね
system [ KP ] 書庫 : 2 → 3
KP 書庫での情報は以上です。
かみもり そうですね。めためたにされてしまう。
PL/わか
じゃあこの後はメルドにマリアが怒ったところは見たことある?って聞きに行くついでにイベントを進めるとか、あとはキッチンと大食堂の情報を開けに行くかとかですかね
メルドへの信頼感大きくなっちゃう
ベス 大食堂は情報が1つしかないですし、先に終わらせておきたい気持ちがありますね。
KP
探索場所で現在行ける箇所の情報は大食堂もしくはキッチンそれぞれ1つ
イベントはマリア、ナイア、メルドのイベント②が開放されております。
ベス メディは読んだらどこにも来てくれるのかな?
メルド \聞こえてるよ~/
PL/わか KPにNPCとイベント進めたいですっていえば案内してくれるんじゃないかな?とか思ってます
メルド 僕のイベントに来てくれるならそりゃあもちろん!
ベス メディ行きたいですね。
PL/わか 悪戯の顛末を聞いておきたいもするwww
かみもり ほんそれ
PL/わか じゃあメディのイベントで
かみもり 行きましょう。
ジョン・ドゥ メディのイベントを進めたいと思います
ベス お願いいたします。
KP
承知いたしました。
それでは【メルドイベント②】開始いたします。
君たちが書庫を出ると、大食堂の辺りが賑わっている事に気付く。
通りすがりの一般参加者によると、メルドはそこに居て何やらやたらと模擬戦をしているらしい。
ジョン・ドゥ 「ん?なんだろう?」
ベス 「メディが模擬線?」
KP
【大食堂】
大食堂に行ってみると、ステージ上でメルドが一般参加客5人をステージ上から吹き飛ばしているところだった。
メルドはサーベルを抜いてはいるが、その刃が当たっていないところを見るに、魔術で風を起こしているようだ。
ジョン・ドゥ 「…そういえば、Bブロックの予選相手はメディだったんだっけ。風を操ってる?」
ベス 「さすが魔術師という感じがするわね。」
KP 君たちの姿を認めると、メルドはまさしくつむじ風のように素早く近付いてくるだろう。
メルド
「やあお嬢ちゃん! それに兄弟! さっきはありがとね!
いやあ〜二人とも、良いところに来たよ!」
ベス 「ごきげんよう、メディ。」
ジョン・ドゥ 「いい所って何だよ、何かあった?」
メルド
「ほら、決勝戦でも言ったけど、僕って剣術大会予選Bブロックの担当だっただろ?
でも開幕一戦目で負けちゃってさあ、どーしても悔しいから、手当たり次第勝負をふっかけてるところだったんだよね!」
「キミたちをここで負かしたら、実質僕が優勝って事じゃん?
ちょっと一戦交えようぜ~」
「もしも僕に勝てたなら、僕が扱う素晴らしい魔術をキミたちに教えてあげるよ!」
ジョン・ドゥ 「へえ?決勝を見てもそんな事言う?いいけど、泣いても知らないぞ」黄金の小瓶を1本飲みます
ベス 「まあ、受けて立ちましょう。」
KP
承知いたしました。
消費する場合はMP+10をどうぞ。
system
[ ジョン・ドゥ ] MP : 22 → 32
[ KP ] 黄金の小瓶 : 2 → 1
ジョン・ドゥ ベスも一本飲んでおく?それで残りは大瓶2本になるけど
ベス
そうですね........先ほど20くらい使用しましたから
小瓶を飲みます。
system
[ ベス ] MP : 22 → 32
[ KP ] 黄金の小瓶 : 1 → 0
KP メルドは怯む事などなく、尚も君たちを煽ってくるだろう。
メルド
「いやー話が早くて助かるよ、兄弟、お嬢ちゃん! 楽しみにしてたんだよね。
でもね、予選のナイア君とは違って、僕は大人げないから本気で倒しにいくよ!」
ベス 「望むところです。こちらも全力でまいりますよ。」
ジョン・ドゥ
「そういう事」
剣を構えます
ベス レイピアを構えます。
メルド
「ひゅ~! さっすが優勝者おふたりは気迫が違うね!
それじゃ、よろしくね!」
KP
それでは
【模擬戦 vsメルド】
開始いたします。
ルールは今までの模擬戦と同じで3ターン制かつ、クリファンで戦闘終了です。
行動順は、メルド→ジョン・ドゥさん→ベスさんです。
1ターン目
メルドの攻撃
ベス どのくらいなのかしら。
メルド
S1d2 【魔術攻撃】 (1D2) > 2
choice[お嬢ちゃん,兄弟] (choice[お嬢ちゃん,兄弟]) > お嬢ちゃん
KP
では、メルドはベスさんに向かって魔術攻撃を仕掛けようとしてきます。
【回避】をどうぞ。
PL/わか
どうでしょう?何か三つ目の魔術使ったほうがよさそうですけどね…エンチャしてあるっぽいから
光の加護か
ベス 瞬間強化をして回避いたします。
PL/わか がんばれー
KP ではMP-5、上限99でどうぞ。
system [ ベス ] MP : 32 → 27
ベス CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 73 > 成功
KP それではベスさんは、メルドのやたらドレスの裾を狙った風魔法を、軽やかな身のこなしでひらりと避けた。
かみもり 光の加護を使用するのもありでしたかね。
ベス 「はっ!」
KP 【陽光の加護】は攻撃時のみの魔法ですね。
PL/わか ですです、攻撃時に使おうかなーと
メルド 「ちぇー魔術にはやっぱり魔術で対抗してきたか……やるねえお嬢ちゃん!」
KP メルドは余裕そうな笑みを浮かべている。
かみもり 葉っぱの情報を見ていたのに読み間違えてました.....
KP 次、ジョン・ドゥさんの攻撃です。
ジョン・ドゥ フェンシングで攻撃を
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ
CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 80 > 失敗
イチタリナイ!!
ベス おしい!!
KP メルドは風に乗るようにふうわりと、ジョン・ドゥさんの刺突攻撃を避けてみせた。
メルド 「へへーん、当たんないよー!」
ジョン・ドゥ 「ちっ、ふわふわして…!」
KP 次、ベスさんの攻撃。
ベス レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ベス CCB<=80+5 【レイピア】 (1D100<=85) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP 素晴らしい! クリチケをどうぞ。
ジョン・ドゥ 「ヒュー!」口笛
ベス ありがとうございます。
system [ ベス ] 🎫 : 0 → 1
KP
ベスさんのレイピアが、【陽光の加護】を使ったわけでも無いのにまるで陽光をまとったかのように淡く煌めく。
その刃をメルドに当てると……
メルド
「ふふーん! それくらい、へっちゃ──」
「ぎゃあ!?」
ベス まあ、これは.......!
KP
見えない壁のようなものを突き抜けて、メルドの体に直接刃が当たる感触がした。
衝撃を受けたメルドは、自身の作り出した風に乗って、ステージ外へ弾き飛ばされるだろう。
ベス 「はぁっ!!」
メルド 「ひえーーっ!?」
ジョン・ドゥ 「かくして悪い魔法使いは、お姫様の剣に敗れたのでした、めでたしめでたし」
KP
戦闘終了。
模擬戦 vsメルド
ジョン・ドゥさん、ベスさんの勝利です。
おめでとうございます!
ジョン・ドゥ 「みんな、ベスに拍手を!」オーディエンスを煽る
ベス カテーシーにてご挨拶いたしますわ。
KP
メルドはステージからはじき出されると、頭からずしゃりと地面に転げ落ちるだろう。
周囲で勝負の行方を見守っていた、先ほどメルドに倒された一般参加者たちは拍手をしながらワッと君たちへ駆け寄り
胴上げをして各々激励の言葉を投げかけてくる。
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 3 → 2
[ KP ] ベス : 4 → 3
ジョン・ドゥ 「あ、こら俺はいいけどレディに不作法に触るなよ!?」
ベス 「きゃっ......」
ジョン・ドゥ 「ベスしっかり…!」慌てて手を握ります
ベス 「あ、ありがとう、ジョン......!」
一般参加客
「おっとこいつは失敬!」
「いやー、俺たちこのあんちゃんに負かされ続けてたもんだから、やっぱりアンタらの戦い方を見てたら胸がすくような気持ちになってさ!」
「ありがとよ!」
KP しばらくされるがままになっていると、彼らは満足したかのように金色の星屑のような光となって消えていった。
ベス
「とんでもございませんわ。」
見送りますわね
ジョン・ドゥ 「………」星屑に消える顔を複雑な思いで見てる
KP 君たちが光を見送ったあと後、メルドは君たちの方へよろよろと歩み寄ってくる。
メルド
「いやーまいったまいった! 流石は剣術大会優勝者だね……!」
「よし、君たちに託そう! 僕の最強最終奥義を!!
メールド★」
KP メルドは冗談で、呪文【メルド】を授けてくれる。
KP
呪文【メルド】
コスト:MP1
概要 :ガレットデロワをチョココロネに変える最強最終奥義。
ガレットデロワ以外の食物には効果なし。
ガレットデロワのおいしさに比例しておいしいチョココロネが出来る。
チョココロネの中身は術者が
「カスタード、ミルクチョコ、ビターチョコ」
の三つから好きな味を選ぶことができる。
ベス 「メルド......?」
KP
なおこちらは【持ち帰る事のできる魔術】となっております。
生還された暁には、ぜひガレットデロワをチョココロネに変えてお楽しみください。
KP
といってもお二人は甘味がお苦手でしたね……
手品に用いる程度でしょうか。
ベス 「まあ、初めてお会いしたときに使われていた魔術かしら。ありがたく頂戴いたしますね。」受け流す
ジョン・ドゥ 「ぶふっ…何だこれ、使い道限定的すぎないか!?」
メルド 「あっ、間違えた!」
KP 彼は悪びれる様子もなく笑いながら、次のようなことを話してくれる。
メルド
「そりゃガレットデロワは美味しいしいつも食べてるけど
これでも僕はチョココロネが大好きでね」
「チョココロネが転がっていたら、そりゃ犬のように飛びついちゃうのさ!
特に、ミルクチョコならね!」
「わんわん!」
KP メルドは犬のようなポーズをとり、ケタケタと笑うだろう。
ベス 「愉快なことをおっしゃるのね。」受け流す
ジョン・ドゥ 等価交換ですかねぇ…?
ベス 今後メディにどうにかしてほしい場面が出てきたときに使えそうな気がいたします。
KP おっしゃる通り、情報タブで手に入る情報で無駄な情報はありませんね。
ジョン・ドゥ 「うち、イギリス菓子ばっかりだからまずガレットデロアがそうとうレアなんだよな…」
メルド
「……とと、いけね! 確かに【メルド】の呪文も最強だけど、僕の最終奥義ではないんだな!」
「口直し口直しっと」
KP メルドは改めて、魔術【瞬間防壁】を授けてくれる。
KP
魔術【瞬間防壁】※シナリオ内限定
コスト:受けたダメージ分のMP
効果:ダメージをMPで肩代わり出来る
概要 :攻撃が当たる瞬間に一瞬だけダメージを軽減できる防壁を展開する。
他者へ向けて使用することも可能。
KP 画面下側の葉っぱにも【メルド】【瞬間防壁】について記載いたしました。
ジョン・ドゥ 「庇えるのか…こっちはいざって時に役に立つかも、ありがとう」
ベス 「とても有用な魔術ですわ。感謝いたします。」
メルド
「だろーっ? 魔力さえあれば、自分のことは勿論、仲間の事も助けられちゃうんだぜ!」
「どーいたしまして! あ、そうだ。間違えちゃったお詫びに【とっても美味しいガレットデロワ】も付けちゃう!
そのまま食べちゃうも良し、チョココロネに変えるもよし。好きに使ってよね☆」
かみもり もしもこの魔術をマリア先生が使えるなら.......
ジョン・ドゥ
「コロネに変えたら付加価値はどうなる?」
MP回復機能は維持されますか?
メルド 「【とっても美味しいガレットデロワ】が【とっても美味しいチョココロネ】になるだけだから大丈夫さ!」
ジョン・ドゥ 「なるほど」
KP メルドはMP+5回復する【とっても美味しいガレットデロワ】を君たちへひとつずつプレゼントしてくれる。
ジョン・ドゥ メルド使ってクリーム味のコロネに変えてみようかな☆
ベス 「大変助かりますわ。重ねて感謝いたします。」
KP コロネに変える場合はMP-1をどうぞ。
ジョン・ドゥ 「せっかくだし使ってみるかな…メ、メルド☆」
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 32 → 31
KP
ジョン・ドゥさんが呪文を唱えれば
ポコン☆と可愛らしい音を立てて、とっても美味しいガレットデロワはとっても美味しいカスタードコロネに変わった。
ほんのりとした甘すぎない優しい甘さを想起させる、もったりとしたカスタードクリームがぎっしり詰まっている。
メルド 「おっ、じょーずじょーず!!」
ジョン・ドゥ 「はむ…。あ、卵の優しい甘さで、けっこういける」もぐもぐはむはむ
ベス
「私はそのままいただきますわ。」
もぐ.......
system
[ ベス ] MP : 27 → 32
[ ジョン・ドゥ ] MP : 31 → 36
KP 甘味嫌いのベスさんでもそのまま食べられるような、こちらもほんのりとラム酒の香りが漂うクレームダマンドのガレットデロワだ。
ベス 「この【とっても美味しいガレットデロワ】を作る魔術などがもしあるのならば、ぜひご教授いただきたいところですわ。」
メルド
「ええ~? なになに興味持ってくれた?
でもね、ふふふ、それはキギョーヒミツってやつかな!」
ベス 「ええ、こんなにおいしくいただけるガレットデロワ、ここでしか食べられないのは少し寂しい気がいたします。残念ですわ。」
メルド
「そうだねえ、まずは魔術を極める! ……のは難しいだろうから
愛情のこもったお菓子作りから覚えたらいいんじゃない?」
ジョン・ドゥ 「そうそう、レシピ見ながらクッキーとかね」イジワル
ベス 「そ、うですわね.........。」
メルド
「あっはは! お菓子作りの腕からか~!
レシピ通りも勿論大事だけど、大切な誰かを想って作る……とかね☆」
ベス でも、初恋はまだなんですよね........
KP メルドは自分で言った後に一瞬スン……と真顔になって、またニマニマと笑みを浮かべる。
メルド
「やー、負けたけど楽しかったよ!
それじゃーまた後でね、お嬢ちゃん、そして相棒!」
PL/わか 何で一瞬賢者タイムなったの?www
ジョン・ドゥ 「あぁ、うん、また…」
メルド えっ……
ベス 「ええ、また後程。」
ベス 大切な誰かを思った真面目な顔かなと思いましたけれど。
PL/わか スンッ…
KP ヒントとしては、何故メルドが料理上手っぽい発言をしているのか……ですかね。
PL/わか <私はスンッとするおもち…
KP メルドは去ろうとしますが、聞きたい事等はよろしいですか?
PL/わか 誰かに作ってあげたかった、作ってあげたいんだろうな
ジョン・ドゥ 「そうだ、メディってさ、喜怒哀楽ある?」
メルド ごにょごにょ……の料理の腕前……ごにょ……
ベス
あの後公爵様からどのようなお叱りがあったのか確認したいですわね
ああ、マリア先生の......?
PL/わか あ(察し
メルド 「えっ、唐突にどういう質問!? あるよそりゃあ」
PL/わか マリアへたっぴだもんねー!!!!(クソデカボイス)
メルド わーっわーっ! メールドッ!(おもちくんの口にチョココロネを飛ばす
ジョン・ドゥ 「いや、書庫で見た本に興味深いことが書いてあってさ、曰く”神様には感情がない、あっても何かが欠如してる”らしいんだ。ナイア公爵は”怒らない”って言ってたろ?」
PL/わか <むぐー!ちょこまんになっちゃうー!!
ベス 砂糖をたくさん入れて飲んでいて、料理も上手じゃないということは、味覚に何か問題でも......(深読み)
メルド
「お、早速書庫に行ったんだね!
うんうん、確かにそう言った! でも僕はキミが当てた通り、アマデウスの半身だからね」
「怒る時は怒るし、悲しい時は悲しむさ。
嬉しい楽しいが一番だけどね!」
メルド あはは! より一層おいしそうになったじゃないか☆
ジョン・ドゥ 「あのあとどうだった?公爵には怒られた?」
メルド
「そりゃナイア君のいつものボディブローは華麗にクリーンヒットしたけども。
やっぱりあれは本気の怒りじゃないねえ……」
ベス あとは、そう、年齢の件も少しお伺いしたいかも。
ジョン・ドゥ ベスも聞いてみるといいよ
メルド 「まあそれに関してはまた機を狙いつつ作戦を練っておくから、安心してくれたまえ!」
ジョン・ドゥ 「え、俺はもう手伝わないからね!?」
ベス
「私からも一ついいかしら。」
話に割って入ります。
メルド
「え? 何言ってんのさ相棒!
次もよろしくってラブレターにしたためたじゃん──」
「ん、なになにお嬢ちゃん?
お嬢ちゃんから話しかけてくれるなんて嬉しいなあ~」
ベス 「ここでは、亡くなった時の年齢で姿が固定されるんでしたかしら。」
メルド 「あー……そうみたいだね?」
ベス 「そう......。ならば、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルは35歳で亡くなっているはず......。でもあなたはもう少し若いように見えますわ。なぜかしら。」
メルド
「ん~なんでだろ? やっぱりアマデウスそのものじゃなくて半身だから??
ほら、確かなんか流行ってるだろ、全盛期の姿ってやつ? 知らないけど!」
ベス 「そうですか......半身とのことですけれど、あなたはなぜ半分で公爵様のお手伝いをしておられるのでしょう。」
メルド
「そうだなあ、利害の一致ってやつ?
僕は今、ナイア君の忠実な従者だからね!」
ベス 「その利害のために、半身であるとの解釈でよろしいのかしら。」
メルド
「あー……まあ、そんな感じかな。
僕が求めていたものっていうのは、やっぱり『この僕』が一番強く求めていたものだから……」
KP 君たちは、メルドが一瞬、少し切なそうに微笑んだ気がした。
メルド
「なんてね! まあ病気の時の姿よりは動きやすいのはホントだしね!」
「仮面をつけてても、色々隠せないだろうし。都合が良いのさ!」
ベス 「それだけ、あなたの心が強く表れているということなのですね.......。ぶしつけな質問で、失礼いたしましたわ。」体を折る
メルド
「えっ……な、なに!? 謝ることなんてないよ!?
不躾なことなら僕の方がうんっとしてるし☆ これからもするかもだし☆」
ベス 「.....ふふ、そうですわね。」
メルド 「そこは否定しないんかいっ! いいけど!」
ベス
「だって、本当のことでしょう?」
茶目っ気たっぷりな言い方をします。
メルド
「あはは、お嬢ちゃんのおっしゃるとーりでございます!」
「……まあ、今回の舞踏会も多くてあと残り2回……
頑張りなよね。僕もキミたちのこと応援してるし!」
ベス 「ありがとうございます、メディ。あなたが私たちの味方になってくれること、大変心強く思いますわ。」
メルド
「そーお? ま、力になれることはなったげる!
タダとは限んないけど!」
「さてと……僕に聞きたい事はこんなもんかな?
いやあ人気者はつらいなあ~! また何かあったらいつでも呼んでよね、お嬢ちゃん、兄弟!」
かみもり わ、すみません、長くお話をしてしまいました。
ジョン・ドゥ 「ありがとう、また舞踏会のピアノ楽しみにしてるよ」
PL/わか いえいえ
ベス 「ええ、ありがとうございます。」
けみかる
お時間だいぶいただいてしまったのでそろそろ切りますね!
また質問があれば、メルドの言う通りいつでも呼びつけてください。
PL/わか はい、今日はありがとうございましたー!
ベス 承知いたしましたわ。
メルド 「へへ、まっかせてー!」
PL/わか そろそろ腕いたいくなってるんじゃないかと思います…けみさん大丈夫です?
KP
メルドは空中で指を機敏に動かし、1オクターブ分の鍵盤をすらっと弾くような仕草をしてみせる。
そしてそのまま、風に溶けるようにその場から消え去った。
【メルドイベント②】クリアです。
お疲れ様でした。
けみかる
ちょっとした筋肉痛レベルで、まだとどまってますね……大丈夫です!
ありがとうございます!
KP
といったところで、六日目夜の部はセーブといたします。
本日は昼夜合わせて長時間、大変お疲れ様でした。
明日も何事も無ければ、本日と同じ昼夜合わせての開催になります。
次回も心よりお待ちしております。
PL/わか
よかった、一回目はあまりひどくならないと思うんですけど…明日もきつかったら言ってくださいねー!
今日はありがとうございます、また明日よろしくお願いします!おやすみなさいませー
かみもり
いのちだいじに!ですね
本日もありがとうございました。
けみかる
わわー! お気遣いありがとうございます!
無理だけはしないように努めます!
かみもり お休みなさいませ~
けみかる
はい、次回もよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ。
かみもり こんんいちは~~
PL/わか こんにちは!
193 (こんにちは。本日もこっそりお邪魔しております…!)
かみもり わ~いこんにちは~!
けみかる
こんにちは、お疲れ様です!
本日もよろしくお願いいたします!
PL/わか よろしくお願いします!
かみもり よろしくお願いいたします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」七日目昼の部
再開いたします。
前回は書庫の探索を終え、メルドとの模擬戦でも勝利を収めたところまででした。
ベス はい。
PL/わか これからどうしましょうか?ナイア公爵とのイベントがまだなので、それを起こしてどこか探索しますか?
KP
現在向かえるイベントはマリア、ナイアそれぞれのイベント②
探索可能箇所は現在行ける箇所が大食堂とキッチンそれぞれ1技能分ずつです。
PL/わか 探索行っちゃうとベスの技能が1つ余っちゃうかな、とおもうのですが…
かみもり とりあえずはナイア公爵のイベントに行きたいですねぇ。
PL/わか じゃあナイア公爵のイベントで?
かみもり いいと思います!
ジョン・ドゥ ナイア公爵のイベントに行きたいです
ベス 公爵様のもとへ参りますわ。
KP
承知いたしました。
それでは【ナイアイベント②】開始いたします。
【舞踏会場】
君たちがナイア公爵を探しに行ってみると、舞踏会場にて、何人かの参加者達と談笑をしているようだ。
とても賑わっているらしく、絶えず笑い声が聞こえてくる。
その時、ナイア公爵が何か小粋なジョークでも言ったのか、周囲にいた人達がドッと大声で笑いだす。
その瞬間、彼らは金色の星屑のような光となり、宙へ消えていった。
あとに残されたナイア公爵は一人、その光景を見上げてニヤリと口を歪ませた。
PL/わか 気になる表現なんだよなぁ…
KP そんな姿を眺めていた君たちを目に留めると、ナイア公爵は君たちへ気さくに声を掛けてくるだろう。
かみもり なんとなく嫌な雰囲気がありますね.....
ナイア公爵
「おや。探索者の皆さん、順調そうですね。
今少しお時間よろしいですか?」
ジョン・ドゥ 「はい、ちょうどお話したいと思っていました」
ベス 「はい、もちろんですわ。」
ナイア公爵
「それは良かった」
「実は剣術大会も無事に終わり、暇を持て余している状態でして」
「メルドから聞きましたが、お二人はポーカーもお強いとか。
よろしければ、私とも遊んではくださいませんか?」
ジョン・ドゥ 「そうですか?ご歓談だったように見えますけど…いいですよ、もちろんお受けします」
ベス 「ええ、よろしいですわよ。」
ナイア公爵
「ありがとうございます。
しかし、ただカードに興じるだけでは張り合いがない。そうですね……」
「では、掛け金のかわりに、『お二人の名前の在り処』と私の『執務室への入り方』を賭ける……
というのはいかがでしょう」
「ただし、お二人が負けた際にはお時間をいただきますよ」
KP ※どちらか片方の1技能分の時間をいただき、サブイベントが強制的に発生します。
ジョン・ドゥ 承知しました
ベス 「望むところですわ。」
ナイア公爵
「ふふ。それでは、舞踏会場の端のテーブルへ参りましょうか。
そちらでお付き合いいただけたらと思います」
system
[ KP ] ジョン・ドゥ : 2 → 1
[ KP ] ベス : 3 → 2
KP
彼は手近なテーブルに腰かけるよう君たちを促した。
そして持っていたトランプを素早くシャッフルして、準備を整えていくだろう。
ベス 席に着きますわ。
ジョン・ドゥ 着席!
KP
ポーカーのルールは前回と同様です。
5d4を振り、カードを変えたい数だけnd4を振り、イカサマを振る場合はここで振って2枚まで交換可能です。
まずは5d4をどうぞ。
ナイア公爵のみ、シークレットで振ります。
ジョン・ドゥ
「よーし、負けないぞ」
5d4 (5D4) > 14[3,2,1,4,4] > 14
ベス 5d4 (5D4) > 13[1,4,4,2,2] > 13
ナイア公爵 S5d4 (5D4) > 10[2,2,2,1,3] > 10
ベス 一度いかさましてみて、失敗した後でカードを仏に交換するということはできませんわよね?
KP いいえ、イカサマ失敗後でも、再度カードを引き直すということで普通にnd4振ることは可能です。
ジョン・ドゥ じゃあイカサマして1と2を4に変えるチャレンジを…
KP イカサマする場合は【DEX*5】をどうぞ。
ナイア公爵 SCCB<=(18*5) 【DEX イカサマ】 (1D100<=90) > 93 > 失敗
ジョン・ドゥ CCB<=12*5 イカサマ (1D100<=60) > 65 > 失敗
ナイア公爵 S2d4 (2D4) > 3[2,1] > 3
ジョン・ドゥ 「うわっと…失礼、カードを床におとしてしまいました」
ベス
私もいかさまをします。2,2を交換したいです。
CCB<=(11*5) 【DEX】 (1D100<=55) > 34 > 成功
ナイア公爵
「い、いえ……」
わた……
ジョン・ドゥ 「3枚交換しますね」1,2,3を交換します
ベス 成功した場合は振り直し可能でしたでしょうか。
KP ベスさんはイカサマ成功ですね。2,2を好きなものに交換できます。
ベス 1,4,4,4,4とします。
KP
たとえば1を更に4に揃えたいならば、1d4を振る事ができます。
ジョン・ドゥさんは3d4ですね、どうぞ。
ジョン・ドゥ 3d4 (3D4) > 7[4,1,2] > 7
ベス
1d4 (1D4) > 3
3,4,4,4,4ですわ
KP はい、ナイア公爵もショーダウンいたします。
ジョン・ドゥ 「1,2,4,4,4…だめですね…」
ナイア公爵
「私も今日は少し、ついていないようですね……」
2,2,2,2,1
ベス 「3,4,4,4,4ですわ。」
ジョン・ドゥ 「すごいやベスの一人勝ちだ」
KP
ゾロ目の手札が多い>ゾロ目の値が大きい の順ですので
ベスさん
ナイア
ジョン・ドゥさん
の順ですね。
ベスさんが優勝でお二人の勝利です。
おめでとうございます。
ベス 「ふふ、今回も運がよかったですわね。」
ナイア公爵
ちなみに私は【イカサマ】に成功すると【4枚】手札を交換する事ができ、なかなか一回で勝つ事は難しいのですが
最初の5d4の時点で4が一枚もなかった上に【イカサマ】に失敗したのでどうしようもありませんでした…
本当についていない……(しょも……
ベス 「さて、名前のありかと執務室の入り方を教えていただけますか。」にこ
ナイア公爵 「ぐ……ベスさん、やりますね……」
PL/わか しょもしょもしてる…かわいい…w
KP 勝ちを見届けると、ナイアは苦しそうに胸を押さえる。
かみもり かわいい
メルド \ペラッペラの紙メンタルだからね!/
かみもり CCB<=10 写真術 (1D100<=10) > 62 > 失敗
ジョン・ドゥ 「公爵、胸を痛めているんですか?予選の時に強く突いてしまいましたか?」心配げに
ナイア公爵
「あ、いえ……元々、少し胸に持病がありまして。
でも、この通り大丈夫です」
「ありがとうございます」
ジョン・ドゥ 「いえ…それならいいのですが…」心理学してみても?85です
ベス 「この世界でも、持病が関係するのですね.......」
ナイア公爵 SCCB<=85 【ジョン・ドゥさんの心理学】 (1D100<=85) > 25 > 成功
ベス 心理学、どうだったんでしょう...
ジョン・ドゥ ドキドキ
ナイア公爵
勝負に負けて、とても悔しい……
友人とも思える人が勝利することは喜ばしいことのはずなのに……ぐう……
といったところでしょうか……
持病ではありませんが、こうして苦しむ事は時折あるようです。
KP 結果は秘匿にてお送りいたしました。
ナイア公爵 「ええ……そう、ですね……」
ジョン・ドゥ 「公爵は意外と負けず嫌いでいらっしゃる…」
ベス 「負けず嫌い.........?」
ナイア公爵
「えっ。……そ、んなことは」
「え、ええと……勝負は私の負け、ですから。
約束通り、貴方がたが欲しがっていた情報をお伝えしましょうか」
食い気味に
ジョン・ドゥ 「いえ、なんとなく顔色からそううかがえちゃって。ゲームに勝っても負けても楽しいはずなのに…みたいな?」ベスにこっそり
ナイア公爵
SCCB<=90 【聞き耳】 (1D100<=90) > 6 > スペシャル
「…………」
聞こえてるけど聞こえてません、といった顔をしている
ベス 「なるほど......本気で戦って、本気で悔しがっている、ということかしら。」
ジョン・ドゥ
「っと、失礼」
「情報、お聞かせ願えますか?」
ナイア公爵 「ええ。それでは気を取り直して、お話いたしましょう」
ベス 「お願いいたします。」
KP いつも通り貼り付けたような笑みで頷くと、ナイア公爵は次のような事を教えてくれる。
ナイア公爵
「まず、『お二人の名前の在り処』について。
参加者全員のお名前は、舞踏会の受付をした際『名簿帳』にて頂戴しております」
「名簿帳は私の『執務室』にありますので、名簿帳が見つかればお名前を思い出す事が出来るでしょう」
ジョン・ドゥ 「見せていただくわけには…いかないんですよね?」
ナイア公爵
「そうですね。簡単にお見せしてはつまらないでしょう?
執務室に入っていただくことは構いません。入ることができるなら、ですが」
「そして、その『執務室への入り方』ですが……」
「先程も言った通り、執務室は簡単には入れないようになっております。
まず入り口も見つけられないかと」
「そうですね……
もし入るとしたら、執務室には窓がございますので、そこからでしたらあるいは、入れるかもしれませんね」
「ただその場合、空でも飛ばない限り難しいでしょう」
ベス 「扉であれば、お見かけしましたけれど.........」
ジョン・ドゥ 「窓…庭から空を飛ぶ…?」
KP では君たちが困惑していると、突然一陣の風が君たちの間に割って入り、メルドが朗らかに声を掛けてくるだろう。
ベス あの扉は、見かけだけだったのかしら
メルド
「そーらを自由に 飛びたいか~? はい、メールド★
それなら僕が魔術で手助けできるかもしれないね! まあ、僕も執務室の場所とか知らないんだけど!」
ジョン・ドゥ 入れないって描写でしたね
KP 魔術で閉ざされており、現状扉からは入れないようになっているようですね。
ジョン・ドゥ
「うわ、ほんとにいつも急に出てくるよな」
「…メディは空が飛べるのか?」
ベス その魔術の攻略方法を教えてくれると思ったのに.........
メルド 「相棒とお嬢ちゃんがお困りみたいだったから、颯爽と駆けつけたまでさ!」
ベス 「まあメディ、助かるわ。」
メルド
「そう、風の魔法を応用してちょちょいっとね」
指をくるくるっと空中で遊ばせている
PL/わか 思うに外壁から浮遊して扉がある場所を推定した窓に入れ徒いう事かと
KP
なお、もし【執務室】の窓を見つけるなら、「執務室の扉」を発見した上で、「庭園で【アイデア】」に成功することが必要です。
扉は発見しているので、執務室へ行く場合は「庭園で【アイデア】」をする必要があります。
(技能時間消費なし)
ベス ふむ......
PL/わか 行くなら行動値がもう少ないし、次のフリー時間ですかね…?
ベス 庭園に行きたいですわね。
PL/わか 3技能でどうにかなるかな
ベス 技能時間消費がないなら、いつ行っても大丈夫だったりしませんか?
メルド
「それにしてもナイア君がストレート負けするとか珍しいねえ?
今日は運が味方してくれなかったのかな? それともおててが上手く動かなかったかな? あ、どっちもか~!」
ジョン・ドゥ 「煽るなよ…」
KP
窓を見つけること自体は、いつでも大丈夫です。
また、たとえば執務室もメルドに頼めば2回に分けて探索する事もできます。
ジョン・ドゥ 承知しました呼べば出てくる汚いドラちゃんだ
ベス なるほど.......助かりますわね。
メルド
「や~だってナイア君ホントはカードマジで強いから、こんなに負けてんのが面白くってさ!
負けたら何してもらうつもりだったの?」
ナイア公爵 「負けたら……そうですね、犬の始末をお二人に頼もうかと思っていました」
ジョン・ドゥ 「犬?」
メルド 呼ばれて飛び出てメルえもーん! ってきたなくないから!!
ジョン・ドゥ 汚い(名前が)
ベス 「犬を飼っていらっしゃる?」
ナイア公爵
「ええ。……ああいえ、会場内に犬が紛れ込んでしまいまして。
しかしそちらは、メルドに始末させるといたしましょう」
メルド 「うえぇっ!? 犬の始末!? 僕何もしてないんだけど~」
ジョン・ドゥ 「もしかして…屋敷の下の子…?」
ナイア公爵 「……? 屋敷の下……? 屋敷の下にも犬がいるのですか」
KP どうやらお二人が出会った少女については心当たりがないようだ。
ジョン・ドゥ 「いえ、屋敷の下にいる…っていうのも変な話ですけど、自分をそう称する少女に会って…知らないならいいんです」
ベス 「公爵様がご存じないこともあるのですね......。」
ナイア公爵
「なる、ほど……? ええ、そのような方はお見かけしていないので……。
そちらもメルドに調べさせるとしましょうか」
メルド 「ええーん! 仕事多くなーい!? 過労だよー!」
ジョン・ドゥ メディがーんばれ☆
KP
また「犬の始末」につきましては、ナイアのサブイベント①に参加するかどうかの分岐になります。
ポーカーで負けたら自動発生するイベントでしたが、いかがなさいますか。
(サブイベントのため、技能時間消費なし)
ベス 「それだけ信用されているということですわね。」
メルド ヤダヤダーッ! サボりたーい! ピアノは弾くけどさー!(じたばた)
PL/わか 犬の始末、どうしましょうか?始末…ってなんだかちょっと嫌な響き…
ベス
そうですね......始末を必ずしなければならないとなると、気が進まないですよね。
犬が何を指しているのか、わかった後で始末するかどうか決められるとかだといいんですけれど。
PL/わか 何か情報が出るなら…
ナイア公爵 犬は普通にイヌです。生き物の。あの、もふもふのやつです。
PL/わか もふもふ!
ベス モフモフを始末しないといけないんですか?
PL/わか もふもふにご飯とかあげて成仏させるのかな?ここにいるってことは死んじゃったって事だろうし…
ベス ああ、物騒な響きでしたけど、成仏という話なら........
メルド
「うぇ~、犬か女の子の処理、どっちかでもいいから誰か手伝ってくれないかな~。
僕よりお人好しで優しくて、そういう扱いに慣れてそうな人いないかな~」
ちらっちらっ
ジョン・ドゥ 「はいはい…迷い込んだ犬ってどんな子ですか?ここに迷い込んだってことは…やっぱり死んじゃってるんですよね?」
ナイア公爵
「おや……勝負には勝たれたというのに……ありがとうございます。
そうですね、恐らく犬でももう亡くなっているはずです」
「実際にお見せするのが早いでしょう。どうぞこちらへ……」
「……と、その前に、こちらは頑張っていらっしゃるお二人に私からのご褒美です。
お二人と遊べて本当に良かった。ありがとうございます」
KP そう言って、ナイア公爵は【黄金の大瓶】を2本、渡してくるだろう。
system [ KP ] 黄金の大瓶 : 2 → 4
ジョン・ドゥ 「あ…ありがとうございます」
ベス 「まあ、ありがとうございます。
メルド
「じゃ、じゃーそういう事だから、僕は犬の始末は良い、ということでー……
退散☆」
KP メルドはどさくさに紛れて、その場からさっと消えるだろう。
ベス 「あら、素早い。」
ナイア公爵
「おや……。まあ、いいでしょう。
犬は裏庭に居ます。ご案内しますね」
ジョン・ドゥ ついていきます
KP
【裏庭】
ナイア公爵は早速君たちを連れて、舞踏会の裏庭へ連れていく。
そこには一匹の仔犬がいるが、ナイア公爵を見た途端、ぎゃんぎゃんと怯えた様子で吠える。
仔犬 「ぎゃんぎゃん! わうぅ! ぐるるるる……」
ジョン・ドゥ あーわんちゃ!わんちゃかわいいねぇ!どちたの怯えてー怖くないよー!!
ベス 「本当に子犬ですわね..........。」
ナイア公爵
「そういうわけですから、舞踏会中に騒ぎにならないよう、この犬を始末していただきたい」
「手段は何でも構いません。始末さえしていただければ」
KP
都合のいいことに、裏庭の近くには納屋がある。
そこにはドッグフードや犬と遊ぶ道具がたくさん入っているだろう。
ジョン・ドゥ 「わぁかわいい…!何でこんなにおびえて…可哀想に…」
ベス 「大丈夫よ......落ち着いて......。」かがんで目線を合わせます。
ジョン・ドゥ
納屋からおもちゃとドッグフードをとってきます
「ほーらおいで、怖くないよ?一緒に遊ぼう?」
仔犬 「ぎゃんぎゃん! ……わう?」
ジョン・ドゥ 「ご飯食べるか?それとも遊ぶ?」
KP
仔犬は吠えるのをやめて、ジョン・ドゥさんの持つおもちゃに目を惹かれはじめる。
よたよた……と、少し元気がない様子でやや距離を縮めてくるだろう。
仔犬
「きゅいん……」
ぐぅぅぅ…………
KP どうやらお腹が空いているようだ。
ジョン・ドゥ 「おー、いい子いい子!この引っ張り合いっこするやつがいいのか?…の前にご飯だな?」
ベス 「かわいらしい......おなかがすいているのね。」
ジョン・ドゥ 持ち出した『犬まっしぐら!特選ビーフ味』のドッグフードを手に出して差し出してみます
KP
仔犬は更に、ジョン・ドゥさんのそばまで寄ってきた。
くんくんと鼻を動かして、しばらくドッグフードの匂いを嗅いでいる。
……ややあってから、ふがふがと少しずつ食べ始めた。
仔犬 「ふがふがふが……はむはむ……」
ジョン・ドゥ 「たくさんあるからゆっくりお食べ」そっと頬っぺたの毛を撫でてみます
ベス 「おいしい?」
仔犬 「わふん!」
KP
ベスさんに応えるように、明るく仔犬はひと鳴きしてみせる。
仔犬は心なしか、元気になったように見えるだろう。
ジョン・ドゥさんに頬を撫でられても、怯えた様子は見せない。
ジョン・ドゥ 「かわいいね!ベス!」
ベス 「ええ、とても。」食べている様子をにこにこ眺めています。
KP
一頻り出されたドッグフードを食べ終えると
仔犬は尻尾をぱたぱた動かしながら、君たちへ遊んでほしそうな期待のこもった眼差しを向けてくるだろう。
仔犬
「へっへっ……!」
うず……うず……
ジョン・ドゥ 「よーし遊ぶか!ひっぱりっこがいい?ボールがいい?」左右の手におもちゃを持ち
ベス 「元気がいいわ。さ、どれで遊ぼうかしら。」
KP 仔犬は体ごと視線をうろうろさせていたが、ボールに近付いて鼻先をちょん、とくっつけてくるだろう。
ベス かわいいいいいい(きゅうん
ジョン・ドゥ 「よし、とってこい!」ボールを1mくらい投げます
仔犬 「わぉん!」
KP
仔犬は元気よく返事をすると、ジョン・ドゥさんの放り投げたボールを懸命に追う。
ぽとり、と落ちたボールより勢い余って少し先へ行き過ぎたようで
尻尾と脚をぱたぱたさせながら回転して、ボールを咥えると誇らしげに戻ってきた。
ジョン・ドゥ 「よーし!いい子いいこ!」わしゃしゃしゃ~!!
仔犬 「わふん! きゅうん~!」
ジョン・ドゥ 「ベスもやってごらん?」ボールを渡す
ベス
「えっと、それじゃあ......。」ボールをもって犬の注意を惹きます。
「行くわよ......それっ!」投げます
仔犬 「あぉんっ!」
KP
仔犬はベスさんの投げたボールを、一回目とまったく変わらぬ熱量で追いかける。
今度はボールの落ちる先をある程度読み取って先行したのか、くるくるとその場で回転しながらボールが落ちてくるのを待っている。
そうして、落ちてきたそれを咥えて、たたたっと素早く戻ってくるだろう。
ベス 「本当に素晴らしいわ!とても賢いのね!」なでなでします
仔犬 「わふぅん……!」
KP
仔犬は喜び、すっかりお二人に懐いた様子で尻尾をぶんぶんと振っている。
一方ナイア公爵は、君たちと仔犬が遊んでいる様子を少し遠巻きに眺めていた。
お二人は【目星】をどうぞ。(技能時間消費なし)
ベス CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 35 > 成功
ジョン・ドゥ CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 46 > 成功
KP
ではお二人とも、ナイア公爵の後ろポケットに犬用のおやつ……
骨っこビスケットが入っていることに気が付く。
ジョン・ドゥ 「公爵もこっち来たらどうですか?可愛いですよ!」
ベス 「はっ公爵様、もしかして......。」
ナイア公爵
「えっ、あ…………
遊びたいのは、山々ですが……私が近づくと怯えてしまうので……」
KP
と、少し胸を押さえて言うだろう。
どうやらナイア公爵は犬が大好きのようだ。
ジョン・ドゥ 「きっとお腹がすいていただけですよ、ほら、もうこんなに懐いてる」ミサイル状の仔犬を手なづけながら
ベス 「う~ん、もう一度チャレンジしてみませんか?」
ナイア公爵
「すごい……確かに先程と全然違いますね。
で、では……」
KP
ナイア公爵はおそるおそる、仔犬に近付く。
彼がゆっくり距離を詰めても、先程のように吠えることはなかった。
君たちが愛情を持って接し、しつける事ができたからであろう。
ナイア公爵 「……吠えま、せんね」
ジョン・ドゥ 「いい子なんですよ」
ベス 「かわいらしいでしょう。」
ジョン・ドゥ その隠したわんわんビスケットをあたえるのだ…!
ナイア公爵
「は、はい、とても……。
はっ、そうですね、こちらを……」
KP
ベスさんの言葉に頷き、ジョン・ドゥさんの視線に気が付いたナイア公爵が、そっと仔犬の口元へおやつを持って行く。
すん……と鼻を鳴らした後、仔犬はゆっくりとおやつを食べ始めた。
ナイア公爵
「おお……!
な、撫でてみても……?」
KP ナイア公爵は感嘆の声を漏らし、こわごわと仔犬の頭に手を伸ばそうとする。
ジョン・ドゥ 「大丈夫じゃないでしょうか」
ベス 「優しく触れば大丈夫ですわ。」
ナイア公爵
「やさしく、やさしくですね。
では……失礼します」
KP
ナイア公爵は思い切って、しかし優しく仔犬を撫でる。
仔犬は心地よさそうに目を細めた。
PL/わか かわいいー!!!!
ナイア公爵 「喜んでいる……? それにとても、ふわふわ、ですね……!」
仔犬 「わん!」
かみもり
CCB<=10 写真術 (1D100<=10) > 67 > 失敗
せいこうしねぇ!!
ベス 「お上手ですわよ、公爵様。」
ジョン・ドゥ 「ね?かわいいでしょ?」
ナイア公爵
「ありがとうございます! はい、とても……!」
もふもふわしゃわしゃ……
仔犬 「わんわんっ!」
KP 仔犬は機嫌よく撫でられ続けながらもおやつを食べ終えると、不意にどこかへと走り始めた。
ジョン・ドゥ 「お、どこ行くんだ?」ついていきます
ベス 「あらら、どこに行くの?」
KP ジョン・ドゥさんとベスさんが仔犬について行くと、そこは大食堂だった。
仔犬 「わんわんわん!!」
KP
仔犬が頻りに鳴く場所を覗くと、ステージの隙間に何か落ちていることに気が付く。
手を伸ばしてみると、黒い小さなゴミのようなものが落ちていることに気付くだろう。
【物見のレンズ】がほのかに光っている。
MP-1で覗くことができます。
ベス
「ここは......大食堂ですわね。」
レンズはどちらが覗きます?
ジョン・ドゥ 俺がのぞきましょう
system [ ジョン・ドゥ ] MP : 36 → 35
KP 【物見のレンズ】を使うことで、燃えて読めなくなったところが復元されて読めるようになる。
KP
【黒いメモ帳-2/4】
積年の願いを叶えてくれるとのことで「あの人」と契約を交わしたが、これでは話が違う。
あれは偽物だ。
あの人は生まれてしまった偽物を壊して、なかったことにしたいらしい。
利用されたといえばそれっきりだろう。
だが、たとえ偽物だとしても、私には無視が出来なかった。
それに、これで積年の想いも遂げられるというものだ。
舞台装置は整った。
このままいけば、1週間と持たずに偽物は壊れ、消えるだろう。
消える瞬間を、この目で見届けるつもりだ。
ジョン・ドゥ 「ン…?なんだ…これ?」拾って読みます
KP
散り散りになった黒いメモ帳の断片が復元される。
前回見つけたメモの続きのようだ。
【黒いメモ帳】タブと下側真ん中の葉っぱに情報を掲載いたしました。
ベス 「ジョン、何か見えましたか?」
ジョン・ドゥ 「こんな紙が…」見せます
ベス 読みます。
仔犬 「わんわん! くぅーん、きゅぅん……!」
KP
君たちがそれを確認し終えると、仔犬が一等嬉しそうに鳴く。
やがて、仔犬は金色の星屑のような光となり、天へと昇っていった。
system [ KP ] 大食堂 : 0 → 1
ジョン・ドゥ 「……あ」
ベス 「あぁ.........」
ジョン・ドゥ 「そうか、あの子も行っちゃったのか…」
ベス 「とてもうれしそうだったわね。よかった。」
ジョン・ドゥ 「…そうだね」
KP
君たちは仔犬の煌めきが完全に消えるまで、しばらく見送っていた。
裏庭へ戻り、ナイア公爵に仔犬の事を伝えると、彼は恭しく一礼するだろう。
ナイア公爵
「お二人とも、ありがとうございました。
無事に犬を始末することができました」
ジョン・ドゥ 「その”始末”って言い方…誤解を招きますよ」
ベス 「始末って......でも、よかったですわ。」
ナイア公爵
「なるほど……? ええ、気を付けます」
「しかし……とても満たされた気持ちです。
ささやかですが、お礼にこちらを」
KP そう言って差し出されたのは、2本の【黄金の小瓶】だった。
system [ KP ] 黄金の小瓶 : 0 → 2
PL/わか やった!MPがふえるよ!
けみかる MPじゃぶじゃぶ……!
ジョン・ドゥ 「犬と遊んだ上にこんなものまでもらっちゃって…ありがとうございました」
ベス 「こちらこそ、楽しい時間でしたわ。」
ナイア公爵
「とんでもない。本当に、ありがとうございました」
「舞踏会も次で折り返しですが、ダンスに探索にと、これからも頑張ってください。
それでは、また後ほどお会いいたしましょう」
ジョン・ドゥ 「ええ、また後ほど」
ベス 「はい、また後程。」
KP
ナイア公爵は上機嫌で再度会釈し、その場を立ち去るだろう。
【ナイアサブイベント①】わんちゃん
これにてクリアです。
お疲れ様でした。
ジョン・ドゥ わんちゃん!
ベス わんちゃん!
PL/わか 裏庭にいるならこのまま執務室への窓探しましょうか
かみもり そうですね~メディを呼びましょうか
KP
先程仔犬が持って来た情報で大食堂が埋まりましたので
現在の探索可能箇所はキッチンのみとなっております。
また、執務室の窓を探すには庭園で【アイデア】
イベントは現在マリアイベント②のみが進行可能です。
ジョン・ドゥ せっかく庭にいるので、執務室の扉があったあたりから目星をつけてアイデアでどの窓か見てみたいです
KP
では君たちは、引き続き庭園を歩き、執務室の場所にあたりをつける。
執務室の窓を見つけるならば、【アイデア】+5をどうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=65+5 アイデア (1D100<=70) > 20 > 成功
ベス CCB<=80+5 【アイデア】 (1D100<=85) > 30 > 成功
KP ではお二人は、少し前に見つけた【執務室】の場所を計算しながら、その窓を見つける事に成功する。
ジョン・ドゥ 「執務室の扉があったのがあのあたりだから…あの窓、かな?」
ベス 「そうね。あのあたりだと思うわ。」
KP
窓は2階にある。
どのようにして窓まで行かれますか?
ジョン・ドゥ
一つ咳払いをして
「おーいメディー!」
KP メルドは名前を呼べばすぐに、何処からともなく現れるだろう。
メルド 「やあやあ呼んだかな、相棒!」
ジョン・ドゥ 出たわねメディえもん
ベス 相棒なのよね......
ジョン・ドゥ 「やぁ、あの二階の窓が公爵の執務室だとおもうんだ、侵入許可は出てるから、あそこまで連れて行ってもらえないかな?」
メルド
「いいよいいよ~! 相棒とお嬢ちゃんの頼みとあらば、何でも叶えてあげちゃう!」
「……と、言いたいトコだけど……」
ベス 「あら、ダメなんですか?」
メルド
「いいや! でもその代わり……
今こそ、『ナイア君を怒らせよう大作戦・第二弾』を決行しよう!」
ベス 呆れ
ジョン・ドゥ 「ベス、物置小屋に梯子は無かったっけ?」華麗にスルー!
メルド 「ちょっとお! 梯子で登るのは危ないって!」
ベス 「どうかしら.......探しに行きましょうか。」
ジョン・ドゥ 「だってまたどうせ禄でもない事考えてるんだろう?」
メルド
「高いところの電球替えるのとかも魔術でちょちょいだから、そもそも梯子なんてないしね!」
「そ! 今度はナイア君の『ズボン下ろし』を手伝ってほしいと思って!」
ジョン・ドゥ 「あほなのか?本当にあほなのか」
メルド 「ナイア君を怒らせるためなんだから、いいんだよ!」
ベス 「そのような内容で公爵様が怒るとは......」
PL/わか 深淵が出てきちゃったらどうするんだよ
メルド ナイア君の……深淵(意味深)……?
PL/わか ちがーう!!
ベス 何が見えるのかしら.........?
PL/わか 名状しがたきモノ♂
メルド 「それこそ成功したことないから、やってみないと分かんないって!」
PL/わか モノ♀…!?
ベス まぁ!
ナイア公爵 えっ……!?
メルド
「いいかい? 作戦としては前回同様だ。
キミたちがナイア君の気を引いているうちに、僕が後ろからズボンを下げる」
「たださー、ナイア君ってばベルトをきっちり締めてるから、ただ気を引いているだけじゃ勢いよく下げらんないんだよね」
「だからキミたちには、ナイア君の気を引きつつ、ナイア君のベルトをこっそり外してほしい!」
「方法は何でもいいよ!
時間無制限の模擬戦仕掛けるとか~模擬戦仕掛けるとか~」
ベス 「べっベルトを、外す?!」
メルド 「ベルトを狙って……ぱつん!」
ジョン・ドゥ
「……無理言うなよ…ナイア公爵強いんだからそんな部位狙いとか…」
「………失敗しても全面的にメディのせいだからな」
ベス 「気を引くくらいなら可能だと思いますが、さすがにベルトとなると.......上着に隠れているところもあるでしょうし。」
メルド
「そこは剣術大会優勝者の腕の見せ所、ってやつさ☆」
「そうだね、協力さえしてくれれば、安全かつ快適な【執務室】までの道をお約束しよう!
責任は、僕が持ちます! まっかせてよね!」
ジョン・ドゥ
「(いざとなれば負けてもいいし、まぁ、仕方ないか…)」
と、自分を納得させます
メルド
SCCB<=70 【心理学】 (1D100<=70) > 84 > 失敗
「なに? よくわかんないけど納得してくれた?」
ベス 「はぁ........仕方ないですわね、ここから脱出するためですもの。」
メルド
「ひゅう! さっすが相棒とお嬢ちゃん! よっ名コンビ!
それじゃ、よろしくね~! 僕ナイア君呼んでくる!」
ジョン・ドゥ 「はいはい」
KP メルドはややあってから、ナイア公爵を連れて庭園までやってくるだろう。
メルド
「ほーら言っただろナイア君!
二人がナイア君とちゃんと戦ってみたいんだって。相手したげてよ!」
ナイア公爵
「またお前の罠か何かと警戒していましたが……。
嘘ではないようですね……?」
「でしたら、ええ、勿論。
私で良ければお相手いたしましょう」
ベス え~んその信頼に罪悪感。
メルド 「それじゃ、僕はテキトーに審判したげよう。みんな頑張ってね~!」
ジョン・ドゥ 「よ、よろしくお願いします」無理に笑って見せて剣を構える
ベス 「お相手願いますわ......!」
KP
それでは、決勝戦スタイルでの
【模擬戦 VSナイア】
戦闘開始いたします。
ターン無制限、クリファンは自動勝利扱い無しで、どちらかのHPが0になるまで戦うことができます。
ジョン・ドゥ 「(やるとなったら気を引き締めないと…!)」
ベス 「今回はもちろん、ハンデなしですわよね?」
ナイア公爵
「ええ、もちろん。
お二人の強さに敬意を表し、両手両足で戦わせていただきます」
KP
ナイア公爵は今度は木刀を正面に構えて会釈する。
両足で立っているため、身のこなしも予選の時より軽やかそうだ。
行動順は、ナイア公爵→ジョン・ドゥさん→ベスさんです。
また、ベルトを狙う場合、特に部位狙いのマイナス補正はなく、ベルトの耐久値は5です。
ジョン・ドゥ
5を削ればいいな!
MPは温存でいいですよね?
ベス 難しくなさそうですわね。
KP また、ベルトが切れた後も決着をつけるまでは戦うことができます。
ベス 温存でいいと思いますわ。
ジョン・ドゥ HPは回復するから負けてもいいし
KP そうですね、負けても大丈夫です。
KP
1ターン目。
ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 47 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
KP
ナイア公爵は木刀をベスさんに向けて振り下ろそうとしてくる。
【回避】あるいは魔術行使をどうぞ。
ベス 回避いたしますわ。
KP どうぞ。
ベス CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 81 > 失敗
ベス む、やはり難しいですわね.......
KP ナイア公爵のダメージロール
ジョン・ドゥ 5割さんは8割くらい仕事しないですからね
ナイア公爵 1d6+1d6 【木刀ダメージ】 (1D6+1D6) > 5[5]+3[3] > 8
ジョン・ドゥ いてえ!!
ナイア公爵 「せいっ……!」
ベス 「きゃあっ.........!!」
system
[ ベス ] HP : 11 → 2
[ ベス ] HP : 2 → 3
KP
ナイア公爵の木刀はベスさんの肩に叩き込まれる。
ぽんと弾けただけで、体力が半分以上持って行かれたような心地になるだろう。
ナイア公爵 「まずはこのくらい、でしょうか。上々ですね」
ベス 「やはり魔術がないと......っ!」
KP 次、ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシングをナイア公爵に
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 68 > 成功
KP ナイア公爵は回避を振ります。
ナイア公爵
SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 30 > 成功
SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 92 > 失敗
ベス どうしたんでしょう。
KP いきおいあまりました
ジョン・ドゥ 勢い余っちゃったなら仕方ない
KP ナイア公爵は瞬時にジョン・ドゥさんの動きを読み取り、体を曲げて腹を突かんとする剣先から逃れる。
ジョン・ドゥ よくあります
ナイア公爵 「ふっ……!」
ベス なるほどですわ
ジョン・ドゥ 「ベスお願い!」
KP ベスさんの攻撃。
ベス レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ベス CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 20 > 成功
KP ナイア公爵は半分の値で回避を振ります。
ナイア公爵 SCCB<=60/2 【模擬戦回避/2】 (1D100<=30) > 95 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、または魔術行使の上でダメージロールをどうぞ。
なお、ベルトの耐久値を超えた場合は、余剰分がナイア公爵にダメージとして入ります。
ベス 通常ダメージでまいりますわ。
KP では1d6+1+1d4をどうぞ。
ベス 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 1[1]+1+3[3] > 5
ベス ぴったり
ジョン・ドゥ ベルトさんさよなら…
system [ ナイア公爵 ] ベルト : 5 → 0
ベス 「悪く思わないでくださいませ、公爵様っ」
KP
ベスさんは、手首のスナップを効かせ、回転するような動きで攻撃を繰り出す。
それは狙ったベルトを正確に切った。
ナイア公爵 「……?」
ジョン・ドゥ そりゃそんな顔にもなるよね
ナイア公爵
「特に痛みはありませんが……?
まあいいでしょう。続けてまいりましょう」
KP
どうやらベルトが切れた事には気付いていないらしい。
切れても即脱げるというわけではないため、戦闘続行。
2ターン目。
ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 32 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん]) > ベスさん
ジョン・ドゥ 避けてー!
ベス さすがにMPを使いますわね......
KP
ナイア公爵は確かな手ごたえを感じたベスさんに、再度狙いを定めて追い打ちを掛けようとしてくる。
回避をどうぞ。
ジョン・ドゥ もったいなくないですか?ベルトは切ったし、しぬわけでもないですし
ベス なるほど、わかりましたわ。
ジョン・ドゥ 勝とうと思うとかなりMPリソースが必要になると思うので…
ベス それでは回避を行います。
KP どうぞ。
ベス CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 60 > 失敗
ナイア公爵 1d6+1d6 【木刀ダメージ】 (1D6+1D6) > 3[3]+5[5] > 8
ベス メディがいたずらを完遂するまで耐えた方がよろしいのかと......
system [ ベス ] HP : 3 → -5
ナイア公爵 「そこっ、もらいました!」
ジョン・ドゥ 決着がつくまででいいはずですよー
ベス 「ああっ.........!!」
KP
はい、決着がつけば大丈夫です。
戦闘が終わればHPは元通りになるので、ご安心くださいませ。
メルド 「うわー、ナイア君も大概、容赦ないねえ……」
ナイア公爵 「お二人には全力を出さねば。むしろ失礼でしょう?」
ベス どうやらまた見逃しているようですわね......
ジョン・ドゥ 「(誰のせいだと思ってんだ誰の!)ベスッ!あとは見てて!」
メルド 「それもそっか! あいぼ~! がんばえ~! まけるな~!」
KP
ベスさんは庭園の端に弾き飛ばされたが、意識までもは飛ばすことはなかった。
メルドが安全な所まで誘導してくれ、ナイア公爵とジョン・ドゥさんの一騎打ちを眺めることとなるだろう。
それでは次、ジョン・ドゥさんの攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシングで
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 79 > 成功
KP ナイア公爵の回避。
ナイア公爵 SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 68 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
ベス 決着がつくまでですけれど、ダイスによっては公爵様の攻撃一回でダウンする可能性もあったのですね。
ジョン・ドゥ 通常ダメージ行きます
KP 1d6+1+1d4をどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 4[4]+1+4[4] > 9
system [ ナイア公爵 ] HP : 20 → 11
ナイア公爵 「っ、ぐ……!」
ジョン・ドゥ 二人いるしよほど上振れしなければ大丈夫でしょう
ジョン・ドゥ 「よしっ、入った!」
KP
ジョン・ドゥさんの正確無比な一閃が、ナイア公爵に確かなダメージをもたらす。
彼は少しよろめき顔を顰めたが、すぐに貼り付けたような笑みを返し再度応戦してくるだろう。
ナイア公爵
「ふ……まだまだ……
参ります!」
KP
3ターン目。
ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵 SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗
KP
なんと……。
ナイア公爵の攻撃を完全に読み切ったジョン・ドゥさんは、その隙をついて反撃する事ができるのではないかと瞬時に思い至る。
剣術ファンブルしました。
反撃の【フェンシング】をどうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 9 > スペシャル
ベス ファンブル.......?
ジョン・ドゥ ファンブルですね…
ジョン・ドゥ 「そこだ…!」
KP
それでも一応回避はします。
回避一回目カウントが入るので、通常攻撃時に半分の値での回避になります。
ナイア公爵の回避。
ナイア公爵 SCCB<=60 【模擬戦回避】 (1D100<=60) > 69 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 3[3]+1+4[4] > 8
system [ ナイア公爵 ] HP : 11 → 3
ナイア公爵 「お、っと……!」
ベス 思ったよりもいい勝負になってますわね
KP
ジョン・ドゥさんの力強い攻撃は着実にナイア公爵の体力を削っている。
肩で呼吸しながらも何とか立っている状態だ。
メルド これ行けそうじゃない!? やっちゃえ相棒~!
ジョン・ドゥ 「まだまだ!こっちからも行きますよ!」
KP 次、ジョン・ドゥさんの通常攻撃。
ジョン・ドゥ フェンシング振ります
KP どうぞ。
ジョン・ドゥ CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 50 > 成功
KP ナイア公爵は半分の値で回避を振ります。
ナイア公爵 SCCB<=60/2 【模擬戦回避/2】 (1D100<=30) > 40 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
ジョン・ドゥ 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+4[4] > 11
ベス ジョン、さすがね!!
ジョン・ドゥ さついたか…
KP 最大値……! 素晴らしい!
system [ ナイア公爵 ] HP : 3 → -8
ジョン・ドゥ 「これで…!!」
ナイア公爵 「ぐぁっ……!?」
KP
では……
ジョン・ドゥさんの的確な一撃は、魔術を借りずともナイア公爵の体を容易に吹き飛ばす。
ナイア公爵はよろめきながらも、どうにか身を翻して着地した。
戦闘終了。
【模擬戦 VSナイア】
ジョン・ドゥさんとベスさんの勝利です。
おめでとうございます!
ベス 「さすがだわ、ジョン。」
ジョン・ドゥ 「ありがとうベス!」
KP
さて、ナイア公爵は着地したところで、自分のベルトが切れている事に気付く。
はらり、とベルトが外れ落ちた。
ジョン・ドゥ 「やったね!!」
ベス 「ええ、やり切ったわ......」
ナイア公爵
「やはり素晴らしい腕前で──」
「は……」
KP 君たちへ驚愕した顔を向けるだろう。
ジョン・ドゥ
「ありがとうございます、でも二対一のハンデ戦で………」
「………あ」(忘れてた顔)
KP
いつのまにかナイア公爵の背後に迫っていたメルドが、彼のズボンへ手をかける。
そして──
メルド 「メ――ルド★」
KP と言いながら、メルドは思いっきりナイア公爵のズボンを下ろした。
ジョン・ドゥ そっとベスの目をふさぎます
KP
その光景を見てしまった通りすがりの一般参加者達は
ざわつく人、くすくすと笑う人、きゃあと悲鳴を上げる人など、様々な反応を見せるだろう。
ナイア公爵 「っ……!」
ジョン・ドゥ 驚愕の顔って何だったんだろう?
KP ナイア公爵は真っ赤になって慌ててその場に蹲ると、片手でズボンを上げつつもう片手で胸を苦しそうに押さえる。
ナイア公爵 まさかベルトを切られていたなんて……という顔です
ジョン・ドゥ ごめーんね☆
かみもり
CCB<=10 写真術 (1D100<=10) > 4 > 決定的成功
撮影しました(ドヤァ)
KP !??
メルド 「やったー!!」
KP
と喜びながら、メルドは一度全力で逃げていくだろう。
お二人は【聞き耳】をどうぞ。
PL/わか wwwwwwwwww
ベス CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 100 > 致命的失敗
193 !?
KP !?!?
ベス ふぅ......
ジョン・ドゥ CCB<=25 初期値ーーー!! (1D100<=25) > 71 > 失敗
ベス 10d100 (10D100) > 460[76,23,44,29,24,80,52,35,86,11] > 460
ジョン・ドゥ クリチケ使う?
193 まっかっかだ… 珍しい…
KP クリチケは……使わなくても大丈夫なやつです……
ジョン・ドゥ 大丈夫なら…
ベス 甘んじて受けましょう。
system [ ベス ] HP : -5 → 11
KP
そうですね……
ベスさんは、目を覆われていて聴覚が研ぎ澄まされていたのか、耳まで真っ赤になりながら俯いているナイア公爵からすすり泣く声が聞こえてくる。
思わずジョン・ドゥさんの手を引き剝がして、ちらっとナイア公爵のぱんつが見えてしまうだろう。
ジョン・ドゥ ぱんつ
KP
思わず恥ずかしくなって、さっと顔を覆ってしまう。
SAN-1……?
system [ ベス ] SAN : 83 → 82
ベス 「は、はわっ..........!」
KP なんなんでしょうね……特に決めてはいません
ジョン・ドゥ すてきなぱんつ
KP 君たちがオロオロしてしばらくすると、ナイア公爵は落ち着きを取り戻す。
かみもり かわいいみずたまぱんつ
ナイア公爵
「情けない所をお見せしてしまい、申し訳ありません……
……ここはじっくりお話を聞きたいところですが、少し疲れたので……控室で休んできます」
ベス 「す、すみません......っ」
ジョン・ドゥ 「す、すみませんでした…あの…メディが…」しどろもどろ…
KP
ナイア公爵はしょげた顔で頭を下げた。
そして、片手で胸を押さえながら、とぼとぼと控室へと帰っていく。
かみもり すみません、お手洗い行ってきます。
ジョン・ドゥ はーい、いってらっしゃい
ナイア公爵
「わかっています……やるとしたらメルドの主導でしょう……
後で問い詰めなければ……。失礼します……」
けみかる いってらっしゃいませ!
ジョン・ドゥ 「は、はい…」
KP
それを見届けると、ジョン・ドゥさんのポケットに「ぽこん★」と何かが現れる。
取り出してみると、間にメモ用紙が挟まっている普通のガレットデロワ(MP回復効果なし)と【黄金の小瓶】が1本入っていた。
system [ KP ] 黄金の小瓶 : 2 → 3
ジョン・ドゥ ガレットデロワを食べながらメモ用紙を読みます
PL/わか
ガレットデロワがおいしそうでお腹がすいて来ちゃいました
おやつたべよ
けみかる
ふふ、ガレットデロワもりもりですもんね……
おやつ!
かみもり お待たせいたしました!
PL/わか
このシナリオがクトルゥフオブザガレットデロワと呼ばれていたのを思い出しました…
おかえりなさいませ
けみかる おかえりなさいませ!
KP
メモには「作戦成功! ありがとう! 次もよろしくね★」と書いてある。
どうやらまだまだ悪戯大作戦は続くらしい……?
君たちが呆然とナイア公爵を見送った後
しばらくしてから、メルドが意気揚々と戻ってくるだろう。
かみもり ただいまです~~
メルド
「いやーばっちりミッションこなしてくれたね!
約束通り、執務室まで送り届けようじゃないか!」
「ナイア君は控室で休んでるみたいだし、今のうちにサクッと行っちゃおう!」
ジョン・ドゥ 「途中からつい本気になっちゃったじゃないか!あーあ、あとで謝らないと…」
ベス 「本当に......罪悪感が....」
メルド
「だいじょーぶだいじょーぶ! 責任は僕が持つって!」
「それよりお待ちかね、執務室への旅へレッツゴー!」
「僕の魔術で華麗にふわぁっと浮かせてあげよう!
僕は 下から、じっくり 見上げてるから☆」
ベス 「............?」
ジョン・ドゥ 「メルド」ベスのこと見たら分かってるよな?の顔
メルド 「なんだい相棒! お嬢ちゃんから先に飛ばして一緒に見とく?」
ジョン・ドゥ 「馬鹿な事言ってると殴るぞ」
メルド 「え~こわぁい。興味あるでしょ相棒だってさあ」
ジョン・ドゥ 「いや?そもそも幼馴染なんだから、子供の頃一緒に温泉くらい入ってると思う」
ベス 「.........じょん。」
ジョン・ドゥ 「え?いや、覚えてはいないけどさ」
ベス 「どちらにしろ恥ずかしいので、それまでにしていただけます?」
ジョン・ドゥ 「え、俺のせい…!?」
ベス 「メディ、あなたは先に浮遊してていただけるかしら。」
メルド
「いや僕は別に執務室に用は無いし~? そうだ!
あれじゃん? 相棒に掴まるなり抱っこしてもらうなりしてたら安全なんじゃない?」
「お姫様はお姫様らしく、ねっ!」
ジョン・ドゥ 「それもそうか。手をどうぞ、レディ」姫抱きにする構え
ベス 「.........そうですね、お願いするわ。」
メルド
「これはこれで中々いいねえ~お二人さん!」
「それじゃあ仲良く2名様ごあんなーい」
「よーし行くよ~! メーールド★」
KP ふわり、一陣の風と共に君たちの体は浮かび上がる。
ベス 「きゃっ......!」
ジョン・ドゥ 「掴まって、ベス」
ベス ジョンの服をぎゅっとつかみます。
KP
しっかりと身を寄せ合えば、風はどこまでも君たちの味方だ。
執務室の窓は開いているようで、そこまで辿り着けばすぐに中へ入れるだろう。
ジョン・ドゥ 「よし、到着っと…」ベスを床に下ろします
ベス 「ふぅ......ありがとう。」
KP
【執務室】
執務室へ入ってみると、真っ赤な絨毯に黒い革張りのソファ、羽ペンが立っている執務机が置かれた
シンプルながらも品格の漂う部屋だった。
その執務机の上に、見覚えのある名簿帳が置かれている。
君たちがこの舞踏会に参加する時に、ナイア公爵から記入するように言われたものだ。
表紙には恐らくこの舞踏会主催者であるナイア公爵の本名らしきものが、箔押しで印字されている。
そこには「ニャルラトホテプ」と書かれていた。
PL/わか にゃるにゃるしている…
ジョン・ドゥ 「にゃる…らと、ほてぷ…」
ベス 「にゃる....じゃあ、あの本の通り、かしら。」
ジョン・ドゥ 「うん…普通じゃないと思ってはいたけど、だいぶヤバイみたいだね…」
KP
ナイア公爵によれば、名簿帳にお二人の本名が記載されているということだった。
君たちが何枚かページを捲ると、最後のページにたどり着く。
ジョン・ドゥ 「ここに、俺たちの名前が…」
ベス ドキドキしながらページをめくっています......
ベス そういえばマリア先生の名前が見れたりするんでしょうか。
ジョン・ドゥ それも見たいですね
KP
そこには自分の舞踏会で使用している名前「John Doe」「Beth」と、自分の本名が書かれていた。
どうやっても外れなかった仮面が、ぽろりと落ちた。
ジョン・ドゥ 「あ………」
ベス 「これ.........。」
KP
ここで、君たちは本名を思い出す。
本名だけではない。
出身地、自分が今まで生きてきた記憶など、自身に関する全ての情報がありありと蘇ってきた。
それでは、お二人には本名を名乗っていただきましょう。
ジョン・ドゥ 「リオ…俺は………風上・リオ・快人……」
ベス 「ティナ.........ウォーロック、よ」
ベス Tina Warlock
KP お名前の表記も、今後は本名表記にしていただいて構いません。
かみもり よぶときはリオでいいんでしょうか。
風上・リオ・快人 「そうだ、君はティナ…子供の時から家が隣で、インターナショナルスクールからずっと一緒の、ティナ!」
PL/わか リオでお願いします!
かみもり はあい!
ティナ・ウォーロック 「そうよ、リオ......!やっと、やっと思い出した......!」
ティナ・ウォーロック 仮面なしの差分がなくてごめんなさい。素顔と思ってくださいな。
風上・リオ・快人 「よかった…!鍵と名前…それにナイア公爵公爵の本名…!これで外に出られる…!!」
風上・リオ・快人 大丈夫だよ
ティナ・ウォーロック 「門の鍵もあるし、もう大丈夫ね......!」
風上・リオ・快人 「帰ったらジョニーの奴を一発殴っておかなくちゃ…!父さんの取引相手でも知るもんか!!」
KP
じっと見つめ合っていると、改めてここ最近あった色々な事を思い出すかもしれない。
ただ、名簿帳にはマリアの名前もマリアの本名らしきものも記載がない。
お互いの名前と記憶を取り戻した君たちは、改めて執務室を見ることだろう。
執務室では、【目星】と【図書館】を振ることができます。
ティナ・ウォーロック
「私たち死にかけたのだから、もちろんよ!」
両方とも振ります。
風上・リオ・快人 予備ダイスになります
ティナ・ウォーロック
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 56 > 成功
CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 29 > 成功
風上・リオ・快人 予備ダイス余っちゃった
system [ KP ] ティナ : 2 → 0
193 どっちも成功してすごい!! やった~!
風上・リオ・快人 さすがティナ!
ティナ・ウォーロック ふふ、調子も戻ってきたみたい。
KP 本名を取り戻して、出目もいい感じですね……!
KP
それではまず、【目星】の情報から。
君たちが執務机を漁っていると、ベスさんは机の奥に隠し板が仕込まれていることに気が付いた。
板を外してみると、純銀製の縁で出来た高価そうなガラスの箱を見つける。
ティナ・ウォーロック
「まあ、きれいな箱......。」
手に取ってみることはできますか?
KP 手に取って、開けることができます。
ティナ・ウォーロック それでは、ゆっくりと開けます。
KP
細心の注意を払って開けると、箱は思いの外簡単に開くだろう。
その中には、あまりにも素朴で、あまりにもありがちな、庶民的な家の鍵が入っていた。
鍵には少し汚れたクマのぬいぐるみのキーホルダーが付いている。
高価な箱なのは間違いないのだが
入れるものを間違えているとしか言いようがない「ちぐはぐ感」を感じた。
system [ KP ] 執務室 : 0 → 1
KP
また、門の鍵とは異なる事もわかるだろう。
こちらの鍵は持って行っても、行かなくても構いません。
ティナ・ウォーロック なんとなく惹かれてしまって、持って行きます。
KP
承知いたしました。
それでは次は【図書館】の情報を。
君たちが本棚を見ていると、ベスさんは一部に妙な空間が出来ているのに気が付く。
持っているレンズがほのかな輝きを帯びているだろう。
【物見のレンズ】を使って覗くならば、MP-1をどうぞ。
風上・リオ・快人 教えてくれればリオが覗くよ
ティナ・ウォーロック 「ねえ、リオ。あそこ、あのあたりなんだけど......何か妙じゃないかしら。もしかしたらレンズで何か見れるかも......。」
風上・リオ・快人 「ほんとだ、隙間が空いてるしレンズが光ってる…」覗きます
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 35 → 34
KP レンズを通して見てみると、そこには魔術で隠された、白銀の裏表紙が付いた本があった。
KP
【白銀の書-3/3】
私の「源」は新しい化身を作り上げた。
しかし、彼は何千何万もの化身を生み出しているのだ。
数億分の一の確率で化身に自我や心が宿ることだってあるだろう。
それが私「ナイア」だ。
だが、私を生んだ彼は、私を「化身の欠陥品」と呼んだ。
「生を喜び、死を悲しみ、悪を憎み、人を愛する。
──それが許されるのは、人間だけの特権だ」
とは彼の言い分だ。
神々が持ってはならぬものを私は持たされて生まれてしまった。
それゆえに、私は捨てられたのだ。
ニャルラトホテプは新たな化身ではなく、ただの「人間」を生んでしまったのだから。
それでも私は化身なのだ。
私には父や母もいない。
自身の呼ばれる名前すら持たぬそんな歪な生き物が、どうして人間などになれるものか。
捨てられた時のことを考える度に呪いに胸が締め付けられる。
悲観、孤独、焦燥、罪悪感。
これこそ人間だけが持つ、心を穿つ「呪い」なのだろう。
私は彼に認めてもらわねばならない。
そうでなければ、この胸を締め付ける呪いなど、きっと解くことはできないのだから。
ティナ・ウォーロック ついにそろいますね。
風上・リオ・快人 「あ、あの本の続きだ…」
風上・リオ・快人 どきどき!
KP
【白銀の書】タブと右下の葉っぱに情報を開示いたしました。
さて、ここで君たちは理解する。
ナイアは、「ニャルラトホテプ」という神が作り出した名もなき化身である、と。
system [ KP ] 執務室 : 1 → 2
ティナ・ウォーロック 感情が、ある.........
風上・リオ・快人
ニャルラトホテプになりたいのか…
そのままの方がいいって!!
嫌だーーーなるなよーーーーー別の名前つけよ
ティナ・ウォーロック
名前を付けてしまったら、感情がすべて消え去ってしまうでしょう?
そんなことは、したくないわ。
あの犬をめでていた時の彼が、いなくなるのは。
KP
執務室の情報は以上です。
これにて、未開放の場所以外の舞踏会場内全体の探索可能箇所は残すところキッチンのみとなりました。
ティナ・ウォーロック あとは、マリア先生と謎の少女ですね......
風上・リオ・快人 ここ、出るときは扉から出られるのでしょうか
風上・リオ・快人 マリアができそこないで、ナイア公爵の力を持って行った正体?
かみもり そういえば、名前判明しました!っていうツイートは大丈夫なんでしょうか。
風上・リオ・快人 できそこないじゃないや、失敗作
KP
今はメルドに頼んで窓から下ろしてもらう必要がありそうですね。
呼べばすぐに下ろしてくれるでしょう。
風上・リオ・快人 「…ナイア公爵…」悲しい顔をして…
KP どこで、どういう状況で判明したか、というものでなければ本名開示ツイートは大丈夫です!
かみもり はあい!ありがとうございます!
ティナ・ウォーロック 「神様としては異質なのかもしれませんが、人間からすれば、とても親しみの持てる方ですわ。どうにかできないものかしら........。」
風上・リオ・快人 「あんな恐ろしい神に何てなる必要…ないよね…」
ティナ・ウォーロック 失敗作自体が公爵様で「あの人」がニャルラトホテプという可能性とか.......?
風上・リオ・快人 「………まだ時間は残されてる、外に出るのは後にして、もう少しどうにかならないか探してみよう」
ティナ・ウォーロック 「私は、なってほしくないと思います。あのまま、メディに翻弄されながらも、動物を愛するあの方のままで.........。」
風上・リオ・快人
二枚目の生んでしまった失敗作の話です、おぞましい呪いを持ったまま生き続ける~ってやつ
ニャルラトホテプのできそこない=ナイア公爵
ナイア公爵が何かして生み出した失敗作=マリア
風上・リオ・快人 「そうだね…」
かみもり 失敗作と偽物を同じものととらえてしまってましたね........
風上・リオ・快人 「少し喉が渇いちゃったな、次の舞踏会までまだ時間があるし、キッチンでお茶でも入れるよ」という名のワンモア探索技能
かみもり 地下にいる謎の少女がどこかに入りそうな気もするんですが.......関係ないかもですね。
ティナ・ウォーロック 「そうしましょう。少し疲れてしまったわ。」
PL/わか 下の少女はまた別口かなーと思ってます、ナイアさん知らなそうだし
風上・リオ・快人 「おーい!メディ、降ろしてくれー」窓から顔を出し
メルド 「はいはーい! メーールド★」
ティナ・ウォーロック 確かにそうですね。
風上・リオ・快人 「ティナ、つかまって」
ティナ・ウォーロック 「お願いね、リオ。」
KP メルドは行きと同じく、君たちを風に乗せてふんわりと着地させてくれるだろう。
メルド 「おつかれ~! おっ、仮面が取れてる!?」
風上・リオ・快人 「うん、改めてはじめまして、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。俺は風上・リオ・快人。よろしく」手を差し出し
ティナ・ウォーロック 「ええ、思い出しましたわ。ティナ・ウォーロックと申します。」
メルド
「へえ~、二人とも舞踏会名もカッコよかったけど、本名はもっと素敵だね!
引き続きよろしく!」
KP メルドは差し出された手を取り、ぶんぶんと無邪気に振った。
風上・リオ・快人 「やだな、どう考えても何も考えずにつけた名前だったじゃないか」ぶんぶんされながら
PL/わか 身元不明男性遺体につける名前だぞジョン・ドゥ
ティナ・ウォーロック 「ふふふ..........。」
メルド 「そーなの? 名無しの権兵衛(John Doe)っていうのはこの舞踏会の趣旨に合ってていい感じじゃん」
風上・リオ・快人 「まぁ…半分死んでるらしいしそういえばそうか」
メルド 聞いた時から良いなあって思ったんだよ☆
PL/わか つけた人そこまで考えてなかった!
メルド
「あはは、なんてね! っと、次の舞踏会までもうちょっとか。
僕もそろそろ指慣らししないとね。それじゃあごゆっくり~!」
風上・リオ・快人 「次の演奏も楽しみにしてる」
ティナ・ウォーロック 「ええ、素敵な演奏を期待しておりますわ。」
メルド 「ああ、楽しみにしていてくれたまえ! それじゃーまた後で!」
PL/わか メディのうっすら透けて見える前髪好き
KP メルドはわざとらしく恭しく一礼してみせると、木の葉を巻き上げながら小さな風の渦と共にその場から消え去った。
かみもり わかる
PL/わか 次メカクレ作る時参考にしよう
風上・リオ・快人 「俺たちも行こうか」
ティナ・ウォーロック 「ええ、そうしましょう。」
風上・リオ・快人 キッチンへ行こうと思います
KP
君たちは次の舞踏会に備えて、キッチンでひと休みする事になる。
【キッチン】
相変わらずたくさんの料理や冷蔵庫に食材が置いてあるだけで、人気は無い。
茶葉は世界各国のあらゆるお茶が取り揃えられており、自由に好きなものを飲む事ができるだろう。
ここでは、【目星】を振ることができます。
風上・リオ・快人 振ります
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック お願いします。
風上・リオ・快人 CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 94 > 失敗
system [ KP ] リオ : 1 → 0
ティナ・ウォーロック はわ
風上・リオ・快人 ごめーん!!クリチケ使う!?
KP 危ない……! ファンブルでは無いのでセーフですね。
193 セーフ! なのだ
風上・リオ・快人 10d100 (10D100) > 340[84,11,75,23,48,4,28,19,32,16] > 340
193 よい出目
KP なかなかいい出目です!
風上・リオ・快人 低いんだけどなぁ!?
風上・リオ・快人 一枚くらい使っちゃおうかな、いっぱいあるし!?
ティナ・ウォーロック ここでの情報は重要な気がしますけど.......舞踏会が終わった後でもう一回来ることもできれば、あるいは.......?
風上・リオ・快人 使う、使います!
KP クリチケを使う場合は消費の上、振り直しをどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 3 → 2
風上・リオ・快人
CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 63 > 成功
ヨシ!
system [ KP ] キッチン : 1 → 2
ティナ・ウォーロック よかった!
KP
ではリオさんは、マリアとのランチ後にメルドの上着を見つけたあたりを見てみる。
黒い小さなゴミのようなものが落ちていることに気付くだろう。
【物見のレンズ】を使って覗くことができます。
風上・リオ・快人 覗きます
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 34 → 33
KP
リオさんが【物見のレンズ】を覗くと、散り散りになった黒いメモ帳の断片が復元され、読めるようになった。
前回見つけたメモの続き、3枚目のようだ。
KP
【黒いメモ帳-3/4】
この舞踏会場はいわば魂の削岩機(さくがんき)だ。
亡者にとっての記憶は魂から見ればただの汚れでしかない。
ここは存在しているだけで亡者にしみついた記憶を削ぎ落とし
汚れの取れた魂はあるべきところへ消えていく。
その際に削ぎ落とされた記憶を魔力へと変換し、それを糧に我々は生きている。
ついでにあの偽物も壊せる。
まさに一石二鳥ともいうべき、人殺しの舞台装置。
まぁここには、偽者しか来ないが。
この舞踏会場の核として私はここにいる。
あの偽物が消えていくのを、最期の時を今度こそ見守れるように
今日も遠くから彼女を見つめる。
どうか安らかに。
今度こそ、笑顔のまま終われますように。
──でもさぁ、やっぱり手が届くなら、助けてあげたくなっちゃうよね?
KP 【黒いメモ帳】タブと画面下側真ん中の葉っぱに情報を開示いたしました。
ティナ・ウォーロック 最後の言葉が、メディっぽいような......
ティナ・ウォーロック 「何か見えた?」
風上・リオ・快人 「これ…」
風上・リオ・快人 うん、メディがマリア…マリーアントワネットを助けようとしてる…?
ティナ・ウォーロック 「まあ、新しいページね.......」
PL/わか モーツァルトは21の時に何か魔術的な儀式を行って”半身”が死んだ、その後、「あの人」に頼んでマリーアントワネットを作ってもらった、でも偽物だから壊したい、けど助けたい…?
風上・リオ・快人 「ちょっと…不穏な事が書いてある…」
かみもり
「それならこの姿はきっと、あの時の姿なのだろう。
若きし頃の想いを、私は殺してその死体を胸の奥深くに埋めたのだ。
私は「私」に殺された時の、死体の成れの果てなのか。」
とあるから、21歳の時に押し殺した心が今のメディという可能性
風上・リオ・快人
モーツァルトが結婚を決めたのが21だ
だからあのメディはマリーアントワネットだけを愛したモーツァルト
ティナ・ウォーロック その可能性がありますね......
風上・リオ・快人 「もしかしてこの黒いメモを書いているのは…メディ…?」
ティナ・ウォーロック やはり偽物がマリア先生なんでしょうか。
ティナ・ウォーロック 「最後の文章、とても既視感があるわね......。」
PL/わか
外に連れ出すべきはナイアで、空間と共に壊すべきはマリア…?いや、でもこの作者さんなら全員お持ちかえるエンドもあるかも…
(メタメタにメタを読む)
けみかる めためためた……
かみもり 本音を言え全員おもちかえりぃしたいわけですけれども。
風上・リオ・快人 「最初のメモも、メディが若い姿でいる理由になる気がする、21歳で初恋を諦めたモーツァルトは22で結婚するんだ…そこで死んだ半身何て言ったのかも」
PL/わか 前にやったシナリオが…ネ!
ティナ・ウォーロック 「そうね。その時の押し殺した気持ちを.........。」
KP
さて、これにて、現在未開放の探索箇所を除く、舞踏会場内全体の探索は全て完了となりました。
お疲れ様でした。
時刻は19時30分頃。
お茶を飲んでもう少しゆっくりしたところで、三回目の舞踏会へ赴く事になる。
といったところで、七日目昼の部はセーブといたします。
長時間お疲れ様でした。
また夜の部にて、お待ちしております。
PL/わか はーい!お疲れさまでした!いやぁだんだん色々分かってきて、続きも楽しみです!
ティナ・ウォーロック はい、ありがとうございます。お疲れ様です!
PL/わか 21:30から、またよろしくお願いします!
KP
探索も順調に進み、折り返しですね。
21:30より、よろしくお願いいたします。
かみもり はい、よろしくお願いします~~!!
PL/わか はーい!ではまた後で!
けみかる
はい、のちほど!
お疲れ様でした~! 一時解散!
KP
PL/わか 夜の部待機!
かみもり こんばんは~!
PL/わか こんばんはー!!
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
かみもり お疲れ様です~~
PL/わか お疲れ様ですー!
けみかる それでは夜の部もよろしくお願いいたします!
かみもり よろしくお願いいたします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 七日目夜の部
再開いたします。
PL/わか よろしくおねがいしまぁす!
KP
前回はポーカーや模擬戦でナイア公爵に勝利を収め、そしてついに執務室でお二人の本当のお名前を取り戻しましたね。
舞踏会前にキッチンにて黒いメモ帳の3枚目を入手し、にわかに心をざわつかせつつも、三回目の舞踏会へ赴くところまででした。
PL/わか ざわざわですよー
ティナ・ウォーロック はい。
風上・リオ・快人 とにかく舞踏会に遅れそうだ…と慌ててダージリンを流し込みます
KP
時刻は19時。君たちは本日三回目の舞踏会へと足を運ぶ。
最初は人でごった返していた舞踏会場も、半分くらいの人数になってしまっていた。
ここでお二人は【目星】もしくは【聞き耳】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 仮面舞踏会ですけど、仮面がない状態でもよいのでしょうか。
ティナ・ウォーロック 目星します
風上・リオ・快人 目星を
風上・リオ・快人 着けておこうかな?
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 90 > 失敗
KP なんだかんだコマ上では外してましたね。
風上・リオ・快人 CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 50 > 成功
ティナ・ウォーロック
あらら.......
ちゃんと仮面はつけましょう。
KP ティナさんは【聞き耳】でも構いませんよ。
ティナ・ウォーロック CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 86 > 失敗
風上・リオ・快人 立ち絵に装着
ティナ・ウォーロック 残念でした........
風上・リオ・快人 どまどま
KP 技能時間消費ではないので……出目洗いですね。
KP ではリオさんは、二回目の舞踏会の時に出会った少女がまた叫んでいる声を聞くだろう。
ティナ・ウォーロック リオ、よろしくお願いしますね。
謎の少女 「なんやこのおっさん! おねーさん、イヤや言うとるやん!」
風上・リオ・快人 「あれ…?またあの子の声がする…揉め事みたいだ」
風上・リオ・快人 まかせて
ティナ・ウォーロック 「まあ、あのお嬢さんが?」
風上・リオ・快人 「女の人が絡まれてるみたい、一緒に来て」と、女の子の声の方へ向かいます
ティナ・ウォーロック 「一緒に行くわ。」
KP
声の方向へ行ってみると、酔っぱらったおじさんが女性に絡んでいるようだ。
女性は嫌がっており、少女がおじさんの背中をぽこぽこと叩いている。
謎の少女
「あっ! お兄ちゃんお姉ちゃんええところに!
このオッサンしつこいねん! 何とかしてえなぁ!」
KP
少女はそう言うと、今度はリオさんのお尻のあたりをパンパン叩いてくるだろう。
お好きな技能やRPでおじさんをなだめるなり、追い払うなりできます。
風上・リオ・快人
「うん、酒は飲んでも飲まれるなってね」少女にウィンクして男性に声をかけます
「ミスタ、失礼ですが深酒が過ぎるのではないですか?」
ティナ・ウォーロック 私は女性の方へ行って、男性から離そうといたしますわ、
おじさん 「あぁん? なんだぁにいちゃん……ヒック」
風上・リオ・快人
「美しい女性を誘う気持ちは分かりますが、少々厄介な酔い方をしている様子ですよ」女性三人まとめて背中に庇う
「ありていに言えばそう、この場で悪目立ちしてらっしゃいます」
ティナ・ウォーロック 「突然失礼いたしますわ、こちらへどうぞ。」リオの後ろに女性を引き込みます。
女性
「はっ、はい……!」
ティナさんについていく
おじさん
「るっせぇなあ……若造がいっちょまえにお説教かあ? あぁん?
こちとら、……あぁ~? ……これくらいしか、楽しみがねぇんだよ!」
「おい、どこ行くつもりだぁ? ちょっと踊ろうと誘っただけだろうがよぉ!
おっさんとは踊れねえってか!?」
風上・リオ・快人
「すべてを忘れて楽しめる場所のはずなのに酒などしか楽しめないとはもったいない…そして無粋」
「目立ちたいなら剣を取ったらどうですか?真ん中で、俺と”ひと試合”(おど)ってくださいよ」剣を抜きます
ティナ・ウォーロック 「お怪我などはありませんか?」男性を無視して女性の身だしなみを確認いたします。
風上・リオ・快人 「ねえ?」
おじさん 「おうおう威勢がいいじゃねぇかぁ……! 踊らせてやんよぉ……!」
風上・リオ・快人 追い払うためにフェンシングを振りたいです
KP いいですね、どうぞ!
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 100 > 致命的失敗
風上・リオ・快人 これはかっこ悪い
ティナ・ウォーロック きゃ~~~~~
193 はわわわ…
KP ほっほわぁ……
PL/わか
ぎゃははははははは
ベスさんが出てくるパターンだ…!!
おじさん
S1d79+20 (1D79+20) > 68[68]+20 > 88
SCCB<=88 【フェンシング】 (1D100<=88) > 33 > 成功
風上・リオ・快人 10d100 出目洗いしょりしょり (10D100) > 512[6,50,91,66,46,8,37,94,90,24] > 512
ティナ・ウォーロック 私も参りましょうか。
風上・リオ・快人 ぜひぜひ
KP
おじさんは千鳥足で綺麗にフェンシング・フォイルを避けると、自身も腰に下げていたフェンシング・フォイルをゆらぁっと抜いて反撃してくる。
【回避】をどうぞ。咄嗟のことなので魔術は使えません。
風上・リオ・快人 CCB<=50 回避 (1D100<=50) > 1 > 決定的成功/スペシャル
風上・リオ・快人 ??????????????
ティナ・ウォーロック きゃあ
KP !? い、1クリのクリチケをどうぞ!?
system
[ 風上・リオ・快人 ] 1CT : 1 → 2
[ 風上・リオ・快人 ] 1CT : 2 → 1
風上・リオ・快人 ?あ、ありがとうございます??
KP
それではリオさんもおじさんのフェンシング・フォイルをこれまた華麗に避けて、反撃に反撃を重ねることができる……?
再度【フェンシング】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 13 > スペシャル
ティナ・ウォーロック 素晴らしいわ。
KP
えらい! 1クリなので自動成功でよいでしょう。
ダメージロールをどうぞ。
風上・リオ・快人 何が起きてるの、出目洗ったお陰?
風上・リオ・快人 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 5[5]+1+3[3] > 9
風上・リオ・快人 並みの人なら気絶判定
ティナ・ウォーロック 完全に倒す気で攻撃しているわね。
おじさん 「あんだぁてめぇさっきから爪楊枝ふりまわしやがっ──ぎゃっ!?」
風上・リオ・快人 「ああ、動くから当たっちゃったじゃないですか」
KP リオさんの凄まじい刺突攻撃は、見事におじさんを場外へと吹き飛ばした。
おじさん 「ヒェ…………」
KP
おじさんは気絶しているようだ。
魘されながら、そのまま壁際で眠ることだろう。
風上・リオ・快人 「舞踏会の前にお目汚ししました」剣を収めて周りの招待客へお辞儀
ティナ・ウォーロック 「もう安心ですわ。」女性を安心させるように。
KP
リオさんのお辞儀に、一般参加客たちはおおっ……! と拍手を送るだろう。
最初に絡まれていた女性はぽかん、としていたが、ベスさんの優しい声掛けにハッとして君たちの前へ躍り出る。
女性
「助けてくださり、本当にありがとうございます!
いつか、このお礼は必ずさせていただきます」
KP そう感謝の気持ちを述べると、女性は黄金の星屑となって宙へ消えていった。
風上・リオ・快人 「お気持ちだけで十分ですよ」と見送る
ティナ・ウォーロック 「よい旅路を。」
KP 君たちが星屑を見送っていると、先程の少女がぴょこん、とお二人の間から顔を覗かせてくるだろう。
謎の少女
「ほんまに、お兄ちゃんお姉ちゃんはすごいなあ。
またまた助けてもろておおきに!」
風上・リオ・快人 「君も小さいのに勇敢で凄かったよ。怪我はない?」
謎の少女
「ふふーん、せやろせやろ!
ん、ウチはへーきや!」
ティナ・ウォーロック 「あなたが止めてくださらなければ、間に入ることもできませんでしたわ。感謝いたします。」
謎の少女
「どーいたしまして!
いやうちな、困ってる人をいち早く見つけるプロやと思うねん! 知らんけど!」
「ほんでな、助けてもろたついでに、もひとつお願いしてもええ?」
風上・リオ・快人 「? なんだい?」
ティナ・ウォーロック 「お伺いいたしますわ。」
謎の少女
「ん! あんな、うち舞踏会を見に来ただけやって前言うたやん?
でもな、見てたらみんなが踊ってるダンス……っちゅーもんをしてみたくなってん」
「ただなあ、うち、踊ったこと無いさかい、踊り方とか全然わからへんねん。
せやから、うちにダンスを教えてくれへん?」
ティナ・ウォーロック じゃんぬ?
風上・リオ・快人 「受け売りでよければ…?」ティナと顔を見合わせます
風上・リオ・快人 にしては死んだ年齢が…
謎の少女
「構へん構へん!
多分、お兄ちゃんかお姉ちゃんにしかできへんことやろし」
ティナ・ウォーロック 「あら、ええ、私たちも未熟な身ですが。」
ティナ・ウォーロック そうですわよね......
風上・リオ・快人 19歳には見えない…
謎の少女
「やったあ! それじゃ教えてえなあ、せんせ!
どっちが教えてくれるんや?」
風上・リオ・快人 VSおじさんで出張ったのでよかったらティナどうぞ
ティナ・ウォーロック 今からマリア先生に習った内容を復習してまいりますので少々お待ちくださいませ。
謎の少女 ええで! ええこしてまっとるさかい!
風上・リオ・快人 謎の少女ちゃん可愛いなぁ
ティナ・ウォーロック 「そうしましたら、まずは......立ち回りの練習をいたしましょうか。ダンスをするにあたって、優雅で軽やかなフットワークは大変重要ですわ。」
風上・リオ・快人 ちゃんと待っててえらいねえ
ティナ・ウォーロック 「音楽にのせた華麗な足さばきは、どの曲で踊るにしても必要不可欠になってまいりますの。」
謎の少女
「ふむふむ……? ゆうがで かろやかな ふっとわぁく」
足をふら、ふら……
ティナ・ウォーロック 「最初はゆっくりでいいのですわ、一つ一つ、足を出す方向を意識しながら......」彼女の正面に立ち、両手をつなぎながら、ゆっくりと足の動きをお教えいたしますね。
ティナ・ウォーロック マリア先生に教わった時にはレイピアの技能を使っておりましたけれど、このお嬢さんには酷ですわ。
KP
ダンスで最も重要な立ち回りを教えるティナさん。
【芸術:ダンス】をお振りください。
ティナ・ウォーロック CCB<=65 【芸術(ダンス)】 (1D100<=65) > 82 > 失敗
ティナ・ウォーロック あら、まあ
謎の少女 「んん……なんやむずかしいなあ……」
風上・リオ・快人 ちょっと難しかったかな
KP 動きの面でアシストできるかどうかという事で、リオさんも振ってみますか?
風上・リオ・快人 いいですか?振りたいです!
KP それでは【芸術:ダンス】をどうぞ。
風上・リオ・快人
じゃあ、ティナのお手本の相手役になってたということで…
CCB<=65 ダンス (1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
193 しゅごーい!
KP おお……! クリチケをどうぞ。
ティナ・ウォーロック すばらしい!
風上・リオ・快人 おおおやったー!
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 2 → 3
風上・リオ・快人 「足に力を入れすぎて上半身がぶれてるね、もっとこうのびやかに…」少女の腕をとって教えます
風上・リオ・快人 100からの揺り戻しがきて、これまた次ファンブルしそう
KP
リオさんはベスさんと踊る少女の腕を取り、その目線に合わせて踊り方を教える。
彼女はきゃっきゃっと、子どものようにはしゃぎながら、三人でダンスを踊ることができた。
風上・リオ・快人 「そうそう、いい感じ!」
謎の少女
「みて! どや? こんな感じか! 踊れてるか!?」
確かめるように興奮気味に
ティナ・ウォーロック 「呑み込みが早いですわね!」
謎の少女 「やったぁ! うち天才かもしれん!」
風上・リオ・快人 「踊れてる踊れてる!」
謎の少女
「わぁいわぁい!」きゃっきゃっ
「ふー……! やっぱり踊ってみる方がおもろいなあ!
ほんまおおきに!」
「お礼に……せや、お兄ちゃんお姉ちゃんの持ってるレンズ、出してみ?」
ティナ・ウォーロック 「素敵ですわよ!.......え、レンズ?」どうしてご存じなんでしょう?
風上・リオ・快人 「レンズ…?物見のレンズの事かな?」さっきキッチンで使ったからリオが持ってるかな、出します
謎の少女 「それやそれや! ちょっと見せてな~。これをこうして……えいっ!」
KP 少女は、君たちへのお礼として【物見のレンズ】を強化してくれるだろう。
風上・リオ・快人 にゃんと!
ティナ・ウォーロック 魔術師なのですね.........
謎の少女 「んー……今できるお礼って言ったら、これくらいやなあ……」
PL/わか ただ者ではないと思ったら…神話生物ワンチャンあるぞー!?
謎の少女
「うちはもう消えてまうけど、もしうちの名前が分かってうちを呼び出すことが出来たんなら、その時に改めてお礼をさせてえな」
「『忘却の星籠』で、待っとるさかい」
ティナ・ウォーロック 確かに.......
KP
君たちが何か問い掛けるよりも先に、少女は目の前でキラキラと輝いて地面に吸い込まれて消えてしまった。
どうやら少女は、ただの人間ではなかったらしい。
SANc 1/1d3
ティナ・ウォーロック CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 43 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=59 SANチェック (1D100<=59) > 44 > 成功
system
[ ティナ・ウォーロック ] SAN : 82 → 81
[ 風上・リオ・快人 ] SAN : 59 → 58
ティナ・ウォーロック 「もしかして、魔術師の方だったのかしら.........。」
風上・リオ・快人 「そうかも…?」
KP 君たちがそのように首を捻っていると、マリアが話しかけてくるだろう。
PL/わか 忘却の星屑って何でしたっけ…?どこで見たんだっけーーー?
マリア
「ボンジュール、ジョン・ドゥさん、ベスさん!
……あら!」
「仮面が外れてるわ! もしかして、お名前が……!?」
ティナ・ウォーロック 忘れられたものが行きつくところでしたっけ。
PL/わか そうそう、そんなニュアンスでしたよね
KP
メルドの本に書いてありましたね。
画面左上から2番目の葉っぱに記載しております。
ティナ・ウォーロック フリーメイソン......
風上・リオ・快人 「はい、俺たちの名前は分かりました。改めて、リオと名乗らせてもらいますね」
ティナ・ウォーロック 「ええ、そうなのです。改めまして、ティナ・ウォーロックと申しますわ。」
風上・リオ・快人 あ!ありがとうございますー!
マリア
「リオさんに、ティナさんね! 素敵なお二人にぴったりの素敵なお名前だわ。
改めまして、よろしくお願いいたしますわ!」
ティナ・ウォーロック 「こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!」
ティナ・ウォーロック マリア先生のお名前をどうしたらよいのでしょう..........
風上・リオ・快人 「マリアさんの名前は見つけられなかったんですけどね…力及ばずすみません」
マリア
「いいえ、とんでもございませんわ!
まだまだ諦めずに、私にも出来る事がないかやってみます」
「それで……前回の舞踏会では、ティナさんの卒業試験を行いましたわよね。
今回はリオさんの卒業試験を行わせていただく……ということでよろしくて?」
風上・リオ・快人 マリーアントワネットだと定義することはいけないのかどうか…ですよね。メディがそれを許さない雰囲気がある
風上・リオ・快人 「はい、立派にエスコートできるようになった姿を見てください」
ティナ・ウォーロック そうですわね......
風上・リオ・快人 ※フラグを立てる
マリア 「楽しみですわ! それでは、参りましょうか」
ティナ・ウォーロック 名前あてをしようとした瞬間に飛び出てきそうですわね。
風上・リオ・快人 「ええ」マリアさんに手を差し出します
PL/わか メーールド!!!(クソデカSANチェック)
KP
マリアはリオさんの手を取り、舞踏会場の中央へと出るだろう。
二人が離れた頃合いに、ナイア公爵がティナさんに話し掛けてくる。
ティナ・ウォーロック 恐ろしいですわ。
ナイア公爵
「おや……なるほど、交互に卒業試験ですか。精が出ますね。
それでは今度は私とお相手していただけますか?」
メルド じーーーっ(演奏しながら二人をガン見
ティナ・ウォーロック 「公爵様.....ありがとうございます。喜んでお受けいたしますわ。」
ティナ・ウォーロック ひゃわわ......
KP
ティナさんもナイア公爵と共に、舞踏会場の真ん中へと出るだろう。
やがて、メルドの演奏が始まり、人々は踊り始める。
風上・リオ・快人 おわわ…
KP
リオさんは【芸術:ダンス】+20
ティナさんは+50の補正でどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=65+20 ダンス (1D100<=85) > 17 > スペシャル
ティナ・ウォーロック CCB<=65+50 【芸術(ダンス)】 (1D100<=115) > 95 > 成功
風上・リオ・快人 ティナの出目ががが
ティナ・ウォーロック 最大99にするのを忘れていましたわ.......
風上・リオ・快人 セーフセーフ!!
KP
危なかったですね……!
最大値99でも成功なので大丈夫です。
ティナ・ウォーロック ありがとうございます。
KP
リオさんはマリアに叩き込まれたダンスの腕前を遺憾なく発揮して、彼女をリードするように優雅かつ紳士的にステップを踏む。
幻想的な光をふんわりと纏いながら、会場内でもひときわ目を惹く存在になることだろう。
風上・リオ・快人 「~~~♪」
マリア 「本当に上達されましたわね! とても立派なエスコートです!」
風上・リオ・快人 「先生のおかげですよ」
KP
ティナさんは、独善的なナイア公爵のダンスに引っ張られる事無く、優雅にステップを踏む。
その姿もリオさんとマリアのペアに負けず劣らず、会場内でひときわ輝いており、視線と注目を集めることだろう。
ナイア公爵 「これはこれは。随分と踊るのが上手になったようですね、ティナさん」
ティナ・ウォーロック 「ええ。素敵な先生にご指導いただきましたから。」にこ
ナイア公爵 「ふふ……より一層、磨きをかけていってもらいたいものです」
PL/わか ぴええ…
ティナ・ウォーロック 「ここから戻った後も、精進を続けますわ。自慢できる生徒でいたいですから。」
PL/わか BGMぅ…
ナイア公爵 「それはそれは……」
ティナ・ウォーロック ガラッと雰囲気が変わりましたね.....
ナイア公爵
「さて……直接宿題を出したのはリオさんに対してだが
君も答えを見つけたから、再び私の元へ来てくれたんだろう?」
「君たちは探索の果てに見つけたはずだ。
聞かせてもらおうか、『神と人を隔てるもの』は何か」
PL/わか 神と人との違いってやつか
ティナ・ウォーロック 違いは感情であると書いてありましたけれど、それをそのままお答えするのは少し違うような
PL/わか まだ終盤というわけではないですし、そこまで考えこまなくてもいいかな?という気もしますが…
ティナ・ウォーロック それでは、私たちの答えというより、見つけた情報を開示するような言い方で......
PL/わか 私だったら感情の有無と、大多数にあるものが無い者(=神)への畏敬や恐怖を抱く存在…とか答えちゃいますね…
ティナ・ウォーロック 「ええ。それは心であると考えますわ。」
KP
ヒントとしては、探索で見つける前は何と答えてもドンピシャな答えでない限り、彼は「宿題」にしていた……
というところでしょうか。
PL/わか
変な日本語だな
じゃあ見つけたものが答えでいいのかな?
ティナ・ウォーロック
「誰かに対して、もしくは何かに対して、感情をむけ、心を動かすことは、人間が持つ特徴ですわ。」
「時には身を焦がすほどの愛情をむけ、時には身を亡ぼすほどの憎悪を抱く........人間よりも高位の存在である神には、そのような心はありませんでしょう?」
かみもり わかんにゃい
ナイア公爵
「──ご名答。答えは『感情』さ。
君のように、『心』と言い換えたほうがロマンチックかな?」
「神には、人間の持つ喜怒哀楽がない」
PL/わか あってた!
ナイア公爵
「『生を喜び、死を悲しみ、悪を憎み、人を愛する。』
――それが許されるのは、人間だけの特権だからね」
ティナ・ウォーロック 安心いたしました......
ナイア公爵
「だからこそ、神々は理解できないその心とやらに興味を持ち
弄り、壊し、殺して、人間の真似事をして『楽しもうとする』んだ」
「君達がインターネットで動画や映画を見て楽しむように
私達は転がして躍らせた人間の愉快痛快な物語に、ありもしない心をときめかせるのさ」
ティナ・ウォーロック あの書物をそのまま引用してもよかったようですわね......
KP ここでティナさんは【目星】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 50 > 成功
PL/わか
PL特攻してくるなこのナイアさんは
第四の壁を抜けようとしないで???
KP
彼の顔にノイズが走る。
そのノイズが走った一瞬、彼の顔が広大な宇宙の果てと繋がったかのように、暗い星々が散りばめられた光景が広がっている。
そして、無限に広がるその宇宙の果てを切り裂くように
浮かぶ三つの燃えるような赤い瞳が君の顔を覗き込んでいた。
SANc 1d3/1d8
PL/わか ぴえ…
ティナ・ウォーロック
CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 80 > 成功
1d3 (1D3) > 2
KP ちなみに不正解だとSANc 1d6/1d20になります。
PL/わか えらいー!!!!
ティナ・ウォーロック 「.........っ!」
system
[ ティナ・ウォーロック ] SAN : 81 → 78
[ ティナ・ウォーロック ] SAN : 78 → 79
風上・リオ・快人 CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 25 > 成功
ティナ・ウォーロック よ、よかった......
PL/わか
成功するのか…(つまんね)
嘘ですよ!一緒に生きて帰りましょうね!!
ティナ・ウォーロック 生きて帰るんですからね。(圧)
KP ふっと君がかぶりを振れば、彼の顔は元通りの端正な顔立ちに戻っている。
風上・リオ・快人 あっはい
ナイア公爵 「強靭な精神だね。しかし、果たして最後まで持つかな?」
ティナ・ウォーロック 「心配ご無用ですわ。私たちは生きて戻りますもの。」
ナイア公爵
「随分と自信をお持ちだね。そこが面白くもあるのだろうが。
せいぜい、最後まで上手に踊り切ってくれよ」
KP
曲が終わると同時に、またしても周囲の参加者たちの一部が黄金の星屑と化して空へ消えていく。
瞬きの間に、ナイア公爵の姿も見えなくなっていた。
PL/わか 何だお前ズボン下ろすぞ
ティナ・ウォーロック 「ええ、最後まで優雅に踊って見せますわ」
KP 会場内は、もう随分静かになっていることだろう。
ティナ・ウォーロック HPもベルトも回復してなかったから.........ふふふ
PL/わか そーだそーだ!HP-8のくせに!
KP
卒業試験を無事に終えたリオさんも、三回目を踊り切ったティナさんも、光が体に取り込まれていく感覚を覚える。
MP+5をどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 33 → 38
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 32 → 37
KP そして、マリアがお二人に再度話しかけてくるだろう。
マリア
「お疲れ様です!
ティナさんリオさんも、ダンスレッスンで私がお教えした三つの大事な要素をしっかりと取り入れて、見事にリードしてくださいましたわね!」
「これなら、もう何処へ出しても恥ずかしくありませんわ。
マリアのダンスレッスンの卒業試験、合格です!」
風上・リオ・快人 「まだまだ、マリアさんがお相手だからというのもありますが…ありがとうございます」
ティナ・ウォーロック 「非常に素敵な先生にご指導いただいたおかげですわ。本当に感謝しております。」
マリア
「本当にお二人とも、優秀な生徒さんでマリアは鼻が高いわ!
次で踊るのは最後ですけれど、四回目の舞踏会も楽しみにしてますわね」
ティナ・ウォーロック 「ええ、最後まで目いっぱい楽しみますわ。」
風上・リオ・快人 「はい、次も楽しみにしてますね」
マリア
「それでは、後ほどお会いしましょうね。よろしければ、私の秘密の庭園にも是非いらしてくださいまし。
ごきげんよう!」
KP
マリアは優雅に手を振りながら、ひらりとドレスを翻して去る。
彼女のちょうど入れ違いになるように、ナイア公爵が歩いて君たちの元へやってきた。
ナイア公爵
「こんばんは、探索者の皆さん。
三回目の舞踏会のお二人の踊りも見事な物でしたね、お疲れ様です」
「良ければ、私と一緒に軽くディナーでもいかがでしょう」
風上・リオ・快人 「俺はいいけど…ティナは?」
ティナ・ウォーロック 「お誘いいただけるのでしたら、喜んで。」
ナイア公爵
「良かった。それでは参りましょう。
大食堂も随分静かになってしまったことだし、キッチンでこじんまりといただくとしましょうか」
KP
お二人がナイア公爵に連れられてキッチンへ向かうと、確かに人気がなく、ゆったりと食事を楽しむ事ができそうだと思う。
彼はテーブルに並べられたオードブルや、肉や魚のソテーやグリル、パンなどを示した。
PL/わか おなかすいちゃう!
ナイア公爵 「どうぞ、お好きなものを取って召し上がってください」
かみもり はらへった
風上・リオ・快人 「豪華なブッフェですね、いただきます」
ティナ・ウォーロック 「おいしそうですわ。いただきます。」
ナイア公爵 「それでは私も、いただきます」
KP ナイア公爵は微笑むと、君たちが食事に手を付けるのを待ってから、丁寧な所作でチキンソテーを切り分け、口に運び始める。
風上・リオ・快人 ローストビーフをメインに付け合わせのマッシュポテト、こんがり焼けたバケットにはバターをたっぷり。スープはコンソメのあっさりしたものをチョイス、サラダはシーザーサラダドレッシングをかけてクルトン多め、少し物足りないのでキドニーパイも持ってきましょう
けみかる リオさんにめしてろされた……ばたむ
かみもり
おなかすいたよう!!!!!!!!
むり、描写とかむり。ティナはそのままたべます
風上・リオ・快人 ふはは!!
PL/わか はらへです
ティナ・ウォーロック 「絢爛な装いはなくとも、素晴らしいお料理ですわ。」もぐもぐ
ナイア公爵
「お口に合ったようで何よりです。
とはいえ私が用意したものではありませんが、食事も舞踏会を楽しむ一環ですからね」
風上・リオ・快人 「凄くおいしいです、これを用意してるのもメディの魔法なんですか?あいつ意外とすごいですね」
ナイア公爵
「ええ、スタッフはメルド一人ですから。
全てメルドの魔術で賄っているのですよ。ああ見えて、与えられた仕事はこなす者です」
「万能ではないと、メルドはいつも言っていますけれどね。
私もそうだと思います。強い魔術を使うなら、それだけ対価が必要になってまいりますし」
ティナ・ウォーロック 「対価、ですか。」
ナイア公爵
「はい。魔力であったり、そのほかにも色々と」
「お二人共、探索が順調だとメルドからも聞いております。
もしお時間があれば、食事の後、少し私に付き合ってはいただけませんか?」
風上・リオ・快人 「構いませんが、何か用事でも?」口元をナフキンで拭い
ティナ・ウォーロック 「構いませんけれど......。」
KP
ナイア公爵は少し照れ臭そうに頷く。
早々に食事を終えた彼は、食後に1、2、3、4、5……と砂糖たっぷりの紅茶を淹れ、ブリオッシュを浸して食んでいた。
PL/わか おまえもかーい!www
ナイア公爵 「お二人に、私だけが知る秘密の部屋へ案内しようかと思いましてね」
ティナ・ウォーロック 甘に甘をたすんですね.......
ティナ・ウォーロック
「執務室以外にも秘密のお部屋があるのですね。秘密なのに、私たちを招いて大丈夫なのですか?
?」
風上・リオ・快人 「俺は興味がありますね。是非とも」
ナイア公爵
「ええ。お二人ならば、と思い、特別にご招待いたします。
皆様には内緒、ですよ」
KP ナイア公爵はぎこちなく微笑むと、口元で人差し指を立てた。
風上・リオ・快人 「それはメディやマリアさんにも?」
ナイア公爵 「ええ……特にメルドには絶対に内緒です」
ティナ・ウォーロック 「......ええ、わかりましたわ。」
風上・リオ・快人 「…この屋敷でメディに秘密……。分かりました」
KP
食事会が終わると、ナイア公爵は立ち上がって君たちをキッチンの奥へと案内する。
といったところで、七日目夜の部はセーブといたします。
本日も一日お疲れ様でした。
次回は明日、21:30~23:30
ナイア公爵の秘密の部屋へ案内を受けるところからです。
かみもり
あり得ないと思うけど、ここで「メルドの要望に応えて、怒りを見せたいのですが、どうしたらいいのでしょう」とかなったら面白いなと思った。
はい、お疲れ様です!!
PL/わか お疲れさまでした!はー…濃厚な連休になりました………(悦)
けみかる
お疲れ様です! 二日間でたくさん踊りましたね……!
かなり順調に進んでいてとてもいい感じです!
かみもり わあい、ありがとうございます!!
PL/わか そろそろ終盤に駆け上がってくる感じでしょうか?というかずっと駆け上がってます…!
かみもり 確かに、今は大体どのあたりなんでしょう。
PL/わか まだまだたくさん踊りますよーどんちき└(^ω^)┐♫┌(^ω^)┘♫どんちき
けみかる
そうですね……今が大体中盤の後半……終盤の前半……
くらいになりますかね……?
PL/わか まだ踊れる!!どんちき└(^ω^)┐♫┌(^ω^)┘♫どんちき
かみもり まだまだあるぞぉ!!💃💃💃💃💃
けみかる まだまだ踊れる! それは確かです!
かみもり 明日もよろしくお願いいたします!!!
PL/わか 明日もよろしくお願いします、おやすみなさいませー!
けみかる
はい、明日からもどうぞよろしくお願いいたします!
おやすみなさいませ。
PL/わか ナイア公爵と秘密の部屋!こんばんはー
かみもり こんばんは~~~
PL/わか かみもちさんおつかれさまです、体調大丈夫ですか?
かみもり はい!おかげ様で落ち着いてます~~!
PL/わか ならよかったですー
かみもり 御心配おかけしましたm(__)m
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!
お加減よくなったようでよかったです〜!
PL/わか こんばんはー!おつかれさまです
かみもり お疲れ様です!ご心配おかけしました。
けみかる
とんでもないです!
本日も始めてまいり……たいところですが
あと5分ほどお待ちいだけたらと思います…!
かみもり はぁい、承知しました!
PL/わか はーい、おまちしてます、ゆっくりで大丈夫ですよー
けみかる
ありがとうございます!
ゆっくり始めてまいりますね
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」八日目
再開いたします。
PL/わか 今夜もよろしくお願いします!
かみもり よろしくお願いします~~!
けみかる よろしくお願いいたします!
KP
前回は三回目の舞踏会にて、謎の少女と踊ったり、マリアのダンスレッスン卒業試験を合格したり
ナイア公爵から出されていた宿題にも正解しましたね。
そして舞踏会後にナイア侯爵からディナーに誘われ
誰も知らない秘密の部屋へ君たちを案内する……というところまででした。
ティナ・ウォーロック はい。
ナイア公爵 「それでは、どうぞこちらへ」
KP
ナイア公爵がキッチンの奥の壁に手を触れる。
すると、隠し扉になっていたのか壁が動き、奥へと進めるようになった。
風上・リオ・快人 「…!」
ティナ・ウォーロック 「まあ、そんな仕掛けが......」
ナイア公爵 「ふふ。さあ、中へ入りましょう」
ティナ・ウォーロック BGMが.........おごそかね......
KP
そこは数人が入れる程度の、小さな教会のような場所だった。
光源は小さな蝋燭のみで、天井から降り注ぐ空の光をステンドグラスが七色の光に変えて、静かに礼拝堂を染め上げている。
ナイア公爵
「ここは秘密の祈りの場」
「よろしければ、ここで消えていく人間達が……
来世は最後まで生を全うできるよう、一緒に祈っていただきたい」
ティナ・ウォーロック
「このような空間があるなんて......。」見とれている
「ここはそのための場所なのですか?」
風上・リオ・快人 「…祈る。それは、何にですか?俺の神にでいいのですか?」
ナイア公爵
「はい。貴方がたの信ずる神がいるならばそちらへ。
信ずる神が居なくとも、人間たちのためにただ祈りを捧げるだけで構いません」
「この場において、消えないかもしれない可能性を持つ貴方がたにだからこそ、お願いしたい」
KP ナイア公爵は胸の前で静かに手を組み合わせて、目を閉じる。
ティナ・ウォーロック 「......わかりましたわ。」
風上・リオ・快人 「………」どうにも釈然としない気持ちもありつつ、死者の冥福を祈ります
ティナ・ウォーロック おそらく私もクリスチャン......
KP
暫く、静かな祈りの時間がその場に流れた。
三人が祈り終えた頃、ナイア公爵は再び口を開く。
ナイア公爵
「私に人間の気持ちや在り方は分かりません。
ですが、ここに至る者達は誰もが本来あるべき生を全うできず、悲劇の死を遂げた者達なのです」
「来世くらいはちゃんと人間らしく生を謳歌出来るように、私は毎日ここで祈っているのですよ。
これ以上、舞踏会に来る人数が増えても困りますしね」
ティナ・ウォーロック 「そうだったのですね......。」公爵様が人間ではないと見当がついているので自然に受け入れます。
ナイア公爵
「まあ、神たる存在である私が何に願えばいいのかなんて分かりませんし、効果があるかなんて確認のしようがないですけれど」
「人間のあなた達だって、いるかどうか分からない神に祈る時くらいはあるでしょう?
その真似事ですよ」
SCCB<=85 【ジョン・ドゥさんの心理学】 (1D100<=85) > 49 > 成功
SCCB<=75 【ベスさんの心理学】 (1D100<=75) > 54 > 成功
ティナ・ウォーロック ひえ
KP
ではナイア公爵曰く、「舞踏会に来る人数が増えすぎても困るから」とのことだが
君たちは、彼が「報われなかった人達が次は幸せになれるように」と本気で考えていることが分かる。
風上・リオ・快人 「ナイア公爵は…優しいんですね」
ティナ・ウォーロック 「公爵様......、ええ、そうですわね。」
ナイア公爵 「優しい、ですか……」
KP お二人は【アイデア】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 19 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 8 > スペシャル
ティナ・ウォーロック 二人ともいい数字ですわ。
KP
ではお二人は、次の事に気付く。
あるいは、既に気付いていたかもしれない。
ナイア公爵は自分を「神」と言っていたが、あまりに人間臭すぎる。
この世のどこに、「憐れな隣人の為に心を痛め」「不確定な要素に縋り」「死者の為に祈る」ような神がいるものだろうか。
あれではまるで「人間」だ。
KP 幸先がいいですね!
ティナ・ウォーロック 「公爵様は......まるで、人間のような心をお持ちなのですね。」
KP ベスさんの言葉に、ナイア公爵は軽く胸を押さえる。
ナイア公爵
「私はそのように儚く尊いものではありません。
私は、人間の遥か上を行く……神のようなものです」
KP そう、静かに告げるだろう。
ナイア公爵
「さて……ディナーに祈りにと、お時間をいただき、ありがとうございました。
引き続き、探索を頑張ってください」
KP ナイア公爵はそっと、穏やかに微笑んで、君たちを見送るだろう。
ティナ・ウォーロック 「ご案内いただき、ありがとうございました。」丁寧にお辞儀をします。
風上・リオ・快人 「大切な場所を教えてくれてありがとうございました」
KP
ナイアサブイベント② ナイアと秘密の部屋 クリアでございます。
お疲れ様でした。
ティナ・ウォーロック ありがとうございます......
かみもり おもちかえりしたぁい
KP またこれにて、ナイア公爵のイベントはコンプリートとなります。
かみもり みんなで一緒に人間として暮らしてほしぃよう
KP
現在時刻は20時30分頃。
三回目の舞踏会を終え、現在自由時間でございます。
system
[ KP ] リオ : 0 → 5
[ KP ] ティナ : 0 → 5
PL/わか 人間になろうよ
かみもり 探索箇所はすべて確認が終わってますね。
KP
現在探索できる箇所はございませんので
必然的にマリアイベント②に進んでいただく形になります。
風上・リオ・快人 承知しました
ティナ・ウォーロック 承知いたしました
KP
それでは【マリアイベント②】開始いたします。
君たちは会場内、あるいは庭園での探索を終え
ダンスレッスンが終わった時に、マリアに庭園へ招待されていた事を思い出すだろう。
ティナ・ウォーロック 「お屋敷内はおおよそ探索が完了しましたし、マリア先生のところへ行くのはどうかしら。」
風上・リオ・快人 「そうだね、ちょうど秘密の庭園に誘われていたし…」
ティナ・ウォーロック 「それじゃあ、向かいましょうか。」
KP
君たちは夜風の通り道を抜けて、マリアを探す。
闇夜の中でまるい月光は柔らかく辺りを照らし、星々が呼応するようにきらめいている。
花々はひそやかな眠りの中で風にそよぎ、ほのかな香りを昼間よりも強く感じる事だろう。
そのような見事な月の下で、マリアは相変わらず紅茶に砂糖をたっぷり入れて飲んでいた。
風上・リオ・快人 「いい夜ですね」
ティナ・ウォーロック 「ごきげんよう、マリア先生」
KP
マリアは君たちの姿を認めるとティーカップをソーサーへ置き
ぱっと嬉しそうに顔を輝かせて立ち上がった。
マリア
「ボンソワール! ごきげんよう、リオさん、ティナさん!」
「ディナーはお済みかしら? 私も先程いただいたところなの。
その様子だと、きっと少しは御調べ物も落ち着いた頃ね」
ティナ・ウォーロック ボンソワールはこんばんわですわね
マリア ええ、その通りですわ!
マリア
「改めて、私の庭園へご招待いたしますわ。
私の手で、作物を育てている畑なのよ!」
ティナ・ウォーロック 「まあ、マリア先生手ずからお育てに?」
風上・リオ・快人 「マリアさんが園芸を?それは素敵ですね、興味があります」
マリア
「ありがとうございます!
ええ、最近は中々よい実りを得ていましてよ。さあ、こちらへ」
KP マリアは、仲良くなった君たちを庭園の隅にある畑へ招待する。
風上・リオ・快人 ついていきます
かみもり おそろしい地獄の花みたいなのを育てていないといいけれど......(お料理を思い出す)
ティナ・ウォーロック ついていきます。
PL/わか まさかそんな…
マリア 「着きましたわ! 畑には、こちらを埋めますのよ」
PL/わか まさか…ね?
KP 彼女はどこからともなく、切り分けたバゲットを取り出した。
風上・リオ・快人 「(…埋めて)?」
ティナ・ウォーロック 「バゲットですか?」
マリア 「ええ、見ていてくださいまし」
かみもり 完全に不穏なんだけど。
KP マリアが切り分けたバゲットを畑のうねへ埋める。
風上・リオ・快人 「???」
KP すると、畑からはパンがにょっきりと生えてきた。
風上・リオ・快人 「??????」
KP そのような光景を目撃した君たちはSANc 0/1
ティナ・ウォーロック 「え、ええ.........?」困惑
風上・リオ・快人 CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 19 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 43 > 成功
PL/わか これ…過保護なメディがやってないか?
風上・リオ・快人 「こ…これは…どういう理屈で…?」
かみもり 何も知らず、バゲットを埋めただけでパンができると思っているマリア先生と、魔術を使ってその通りにしてあげるメディ......?
マリア
「この畑はね、メディが用意してくれたのですわ。
私が何を育てようか迷っていた時に、メディがパンを勧めてくれましたの!」
マリア ふふ、ご名答ですわ~!
マリア
「メディが言うにはね、パンの中には小麦から作るもの以外にも
バゲットみたいに土の中でも成長できるよう、外側の皮が硬くなっているんですって」
「『こういうものは畑でも育つから埋めてみたら』って……本当によく育つのよ!
ほら、こうして……」
KP
マリアは胸の前で両手を合わせ、そのまま力を込めて頭上へ突き上げる。
その指先がピンと上まで伸びた瞬間、パンは先ほどよりもにょきっと長く伸びてきた。
風上・リオ・快人 「(メディ…何でそんなウソを……)」
かみもり 夢だけど!!!夢じゃなかった!!!!!
ティナ・ウォーロック 「この空間は本当に魔術で何とでもなるのですね......」
PL/わか 手荒れとか考えたのかな……
マリア
「ええ、きっとお二人の力があれば、もっと良いパンができるのではないかと思うの。
力を貸してくださる?」
KP 君たちはここで『MP10』を支払うことで、マリアの埋めたバゲットの成長に貢献することが出来る。
かみもり マリア先生に作らせないようにしている可能性.....よくわからないものを作ってしまうから.......
ティナ・ウォーロック それぞれがMP10を払う感じですか?
KP はい。それぞれMP10です。
ティナ・ウォーロック わかりました。
風上・リオ・快人 「え、ええ…喜んで……」払います
ティナ・ウォーロック 「もちろんですわ。」支払います。
PL/わか パンの大神が出来たらどうしよう…
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 38 → 28
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 37 → 27
かみもり そういう感じぃ?!
マリア 流石にかみさま……? は作れませんわ~!
マリア
「ありがとうございます! では、先程の私のようにご一緒にしてくださいまし。
行きますわよ、……そーれ!」
風上・リオ・快人 「そーれ…?」
ティナ・ウォーロック 「そ、そーれ......っ」さっきマリア先生がしていた動きを真似する感じで
KP
君たちは魔力を捧げ、マリアに倣って天に向かい両手を伸ばす。
すると、バゲットを埋めたところからニョキニョキと……
SIZ30──
約6mほどの巨大な三角形のガレットデロワが何故か生えてくる。
ティナ・ウォーロック 「.....................」ぽかーん
風上・リオ・快人 「な…………?」
マリア 「まあ! すごいわ! 突然変異かもしれませんわね!」
風上・リオ・快人 「…もしゃり」齧る
ティナ・ウォーロック 「どこからどう見ても.......ガレットデロワ.......ですわね.............リオっ?!」
KP
リオさんが齧ってみるが、大きすぎて外皮しか齧り取ることができない。
齧ったそばからぼろぼろと崩れていくだろう。
風上・リオ・快人 このガレットデロワにメルドを使ったら…!?
マリア 「まあリオさんったら! ふふ、収穫してみましょうか」
KP
マリアは改めて袖を捲ると、ガレットデロワの収穫を試みる。
しかし、怪力のマリアが引き抜こうとしても、やはりパイ生地がぽろぽろ崩れ、うまく持つことができない。
風上・リオ・快人 「中までたどり着かないから味が分からないですね…?収穫?」
マリア
「えいっえいっ! ……うーん、崩れてしまうわ……。
これがパイ生地ではなくて、パンなど持ちやすいものでしたら引き抜けるのだけど……」
ティナ・ウォーロック 「どうしたらいいのでしょう......?」
風上・リオ・快人
「あ、じゃあいい魔法を教えてもらったんですよ!」
メルド使います!
マリア 「まあ嬉しい!」
ティナ・ウォーロック なるほどですわ!
KP 何味のチョココロネにしますか?
風上・リオ・快人 「マリアさん、コロネは何味がお好みですか?」
マリア
「私は……私も、ミルクチョコ味が好きですわ!
たしか、メディとお揃いなの」
風上・リオ・快人 じゃあ、ミルクチョコ味にします
かみもり おそろいなんだね~~~~~~~~(ニヤニヤ)
風上・リオ・快人 「じゃあ、いきますよ。こほん…メールド!」
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 28 → 27
PL/わか かわいいねーにこにこ
KP
リオさんが呪文【メルド】を使うと……
一瞬で巨大ガレットデロワが、ミルクチョコ味の巨大チョココロネに姿を変えた。
かみもり メルドじゃなくてメールド☆ってしてくれるリオくん。
マリア 「……まあ!!」
マリア メディの呪文の唱え方を踏襲していますのね!
風上・リオ・快人 「巨大チョココロネ…………」
マリア
「ええ、とーっても大きなチョココロネ!
……これなら収穫、いけそうですわ!」
ティナ・ウォーロック 「なるほど........このような使い方があったのね。」
風上・リオ・快人 発音が大事だってハーマイ〇ニーも言ってたし…
マリア 「えいっ♡」
KP マリアが軽々と巨大チョココロネを引き抜く。
風上・リオ・快人 「さすがの力ですね…!!」
ティナ・ウォーロック 偉大なる先人のお言葉ね。
KP
すると、マリアが巨大チョココロネを引き抜いた衝撃でチョココロネが刺さっていた畑にぽっかりと大きな穴が開いた。
それは地下トンネルのようになっており、屋敷の方向へ続いている。
【忘却の星籠】へ通じる穴が開通しました。
ティナ・ウォーロック 「改めて、驚きですわ......」
風上・リオ・快人 ほ、ほわー!!
風上・リオ・快人 「すごい大穴が…」
ティナ・ウォーロック こ、こんなやり方で?!!
KP 君たちがそのトンネルへ意識を傾け始めた頃、メルドが喜んで飛んでくる。
ティナ・ウォーロック 「どこにつながっているのかしら......」
風上・リオ・快人 なんてこった!
メルド 「わーーーい!!!!」
風上・リオ・快人 「あ、メディ…」
メルド
「いやあ、風の噂で聞いていたがこれはすごい!
こーんな巨大なチョココロネを見たのは初めてだよ! なっなっ、ほかの誰かに見つかる前に一番乗りで食べちまおうぜ!」
ティナ・ウォーロック 「まあ、すごい食い意地.......」
風上・リオ・快人 「こんなに食べきれないだろ?さっきディナーも食べちゃったし…」
マリア
「ふふ、では切り分けて少しずついただきましょうか。
でも、リオさんとティナさん、お二人の力をいただいてできた物だもの。一口目はぜひおふたりに!」
風上・リオ・快人 「じゃあ…お言葉に甘えて…?」ちらりとティナの方を見て
ティナ・ウォーロック 「ええ、せっかくお譲りいただいているのだから、いただきましょう。」
メルド 「いや~それにしても、ミルクチョコ味をチョイスするとは分かってるなあ相棒!」
風上・リオ・快人 「マリアさんのチョイスだよ。メディが好きな味だからってさ」
ティナ・ウォーロック 「ふふふ。」
ティナ・ウォーロック ニコニコしちゃう
メルド 「ふ、ふーん……??」
KP
君たちはそれぞれ力を合わせて、巨大チョココロネを一口大に切り分けた。
いくつか大皿へ乗せた後、マリアはそれを更に小皿に分けて、君たちへ差し出してくる。
マリア
「はい、どうぞ。……えっと、その……」
「お二人の事を、仲の良いお友達のように……
リオ、ティナと呼んでも、よろしくて?」
風上・リオ・快人 「…じゃあ、俺も貴女をマリア、と」
ティナ・ウォーロック 「ええ!構いませんわ!......では、私も、マリアとお呼びしてもよろしいかしら。」
マリア
「ええ! 勿論だわ! 私にも、お二人のように……
仲の良いお友達のように、接していただけたら、嬉しい……ですわ……!」
風上・リオ・快人 「実は、ずっと前からおもっていましたよ」
ティナ・ウォーロック 「うふふ、人生の先達にそのように言っていただくのは恐縮ですけれど、大変うれしく思いますわ。」
マリア
「まあ、とても嬉しいわ……!
改めてよろしくね、リオ、ティナ!」
ティナ・ウォーロック 「はい、こちらこそ!」
風上・リオ・快人 「よろしくお願いします!記念のコロネですね」
マリア 「ええ、コロネもとても美味しいわ! 私たちの思い出ですわね!」
メルド
「チョココロネで繋がる、美味しくて美しい友情だねえ……。
まさかバゲットだけじゃなく、クソデカガレットデロワまで栽培するとは思ってもなかったけど……」もぐもぐ
KP
こちらで【マリアイベント②】クリアです。
お疲れ様でした。
system
[ KP ] リオ : 5 → 4
[ KP ] ティナ : 5 → 4
ティナ・ウォーロック ありがとうございます。
風上・リオ・快人 楽しかったです!
KP
そしてこちらで、マリアイベントもコンプリートとなります。
おめでとうございます。
現在できることは、【忘却の星籠】へ行くことですね。
※【忘却の星籠】では、舞踏会場内では「見つからなかったもの」か「捨てられていると確信した」上で
「欲しいものを宣言」してからダイスを振る必要がございます。
ティナ・ウォーロック むむむ、中々難しいですわね。
風上・リオ・快人
黒いメモ帳の4枚目は欲しいですね、あとはマリアの名前、ナイアの名前
地下の少女にも会いたいです
ティナ・ウォーロック
なるほど.........確かに、まだそろっていませんでしたね。
地下の少女はそこにいるんでしたっけ。
風上・リオ・快人 忘却の星籠で待ってるって言ってました
KP
そうですね、現状では3つある情報のうちのひとつ、【黒いメモ帳】の4枚目を探すことができる状態です。
少女は、名前が分かれば呼ぶことができるようになります。
ティナ・ウォーロック なるほど........
KP
チョココロネでお腹いっぱいになった君たちは庭園を含め、舞踏会場内はくまなく探し終わった状態だが、それでも……
【黒いメモ帳】の最後の1枚が、どうしても見つからないことに気付くだろう。
君たちは大きな穴を見つめる。
あそこから、地下へ行く事ができるのではないか?
風上・リオ・快人 「ねえティナ、あの大穴へ行ってみない?」
ティナ・ウォーロック 「.......この先に、あのお嬢さんがおっしゃっていた地下の世界があるのかもしれないわね......。もちろん行きましょう、リオ。」
KP
それでは、君たちはマリアの畑にできた大穴へ向かう。
畑に出来た空洞の中はトンネルになっているようで、屋敷の方へ伸びている。
進んでいくと、丁度舞踏会場の真下あたりに来た時だろうか。
目の前に巨大な地下空洞が現れた。
風上・リオ・快人 「わぁ…広い……」
ティナ・ウォーロック 「こんな広い空間が広がっているなんて......。」
KP
【忘却の星籠】
広い空洞のあちらこちらに灰色のゴミの山が出来ている、なんとも寂しい場所だ。
誰かが捨てた、忘れてしまったものがここに集められるのだろうか。
汚れた洋服、折れた羽ペン、破かれた手紙。
本来新品であった頃の輝きは当の昔に薄れており
時折その上に輝き疲れた銀色の星屑が雪のように音もなくしんしんと降り積もっている。
捨てられたモノ達が最後に行きつく場所がここだとしたら
その厳かな雰囲気は、墓場としては確かに安息地かもしれない。
ふと、近くに山となって降り積もっている銀色の星屑の一つを手に取る。
星屑の中を覗くと映像のようなものが流れる。
それは誰かの悲しい過去や辛い過去だろうか。
叱られて涙した記憶、怒り狂った記憶、愛するものを失った記憶。
この小さな星屑の一つ一つが誰か一人の記憶達だとしたら
ここにはきっと数億もの人達の悲しい思い出が捨てられているのだろう。
この上で行われている華やかな舞踏会が死者達の「天国」だとするなら
ここはきっとそう、「地獄」とも言える場所だった。
SANc 1/1d3
かみもり 首都圏外郭放水路を思い浮かべる。
ティナ・ウォーロック CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 48 > 成功
system [ ティナ・ウォーロック ] SAN : 79 → 78
風上・リオ・快人 CCB<=58 SANチェック (1D100<=58) > 52 > 成功
ティナ・ウォーロック 「悲しい記憶が........いっぱい......」
system [ 風上・リオ・快人 ] SAN : 58 → 57
風上・リオ・快人 「…それでも…ここに探してるものもあるはず…だから…」レンズを握り締めます
かみもり 思うに、リオくんのSANチェックはとても優秀。
KP
リオさんが握りしめた【物見のレンズ】が、ほのかに輝きを帯びている。
寒気すら覚えるようなこの場所で、僅かな温もりを感じるだろう。
黒いメモ帳は、【目星】成功後、【物見のレンズ】使用で見つけることができます。
PL/わか 粘りますよね
けみかる このままキープしてほしいですね……
ティナ・ウォーロック 素晴らしい根性だわ、リオ。
風上・リオ・快人 まずはティナに振ってもらっても良いでしょうか?
ティナ・ウォーロック 目星を振ります
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 65 > 成功
system [ KP ] ティナ : 4 → 3
風上・リオ・快人 大和魂見せてやるよ…!(半分)
ティナ・ウォーロック ヤマト?スペースシップのことかしら.........
KP
ティナさんは、リオさんと共に銀色の星屑の山をいくつか見てまわっていた時、見覚えのあるものが視界に入ってくる。
それはあの黒いメモ帳の燃えカスだ。
恐らく、これが最後のページなのだろう。
【物見のレンズ】を使用する方はMP-1をお願いします。
風上・リオ・快人 逆によくそれ知ってるね?
KP ふふ、じゃぱにめーしょんがお好きなのでしょうか。
かみもり たまに外人さんて、よくそれ知ってるね?ってあるよね?
ティナ・ウォーロック どちらもMPが同じですので、先に私が見てもいいかしら。
風上・リオ・快人 じゃあ、次は俺が
ティナ・ウォーロック
お願いするわ。
今回は私が使用します。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 27 → 26
KP
【黒いメモ帳-4/4】
この数年、彼と共にいて分かったことがある。
彼は悪魔だとか邪神とかの器じゃない。
あまりにも、人間以上に人間すぎる。
その癖に、邪悪な存在へ手を伸ばし、届かないのに誰よりも「らしく」背伸びをする。
それは、見ているこっちが痛々しくなる程に。
彼は心の重さに耐えられないだけだ。
体と精神は大人びていても、心はまるで無垢な子供。
誰がこんな酷い生まれ方をさせたんだ。
どうして、あんなに優しい彼を一人世界へ放り出した。
せめて心を育むすべを、孤独を癒す家族や友を、どうして痛み以外の感情を教えてやれなかった。
私は彼の出生に同情はしない。
けれども、怒りを覚えてならない。
誰も彼に手を差し伸べないのなら、彼が誰にも手を差し出さないのなら、私が――
僕がその手をつかみ取ろう。
その顔に貼り付けた笑顔の意味すら知らない彼が、心から感情を叫べるように。
笑顔以外の表情を、彼に教えてあげられるように。
そして一人前の心が持てたら、きっと人間として生きていけるだろう。
その時こそ、僕がこの舞踏会から立ち去る時だ。
僕が消えれば、マリアや彼は元の世界へ出ていける。
僕には最後まで彼らを見守ることなんて出来ないだろうけどさ、あの二人ならきっと幸せに暮らしていけるよ。
その為に僕は彼らと巡り合ったんだ。
それが、再びマリアと巡りあわせてくれた、僕からのせめてものお礼さ。
KP 【黒いメモ帳】タブと画面下の葉っぱに情報を開示いたしました。
かみもり ううううううう
system [ KP ] 忘却の星籠 : 0 → 1
かみもり メディのくせにぃ.......(誉め言葉)
PL/わか
はぁぁぁ…(クソデカため息)
マリーともニャルラトホテプとも名付けてはいけないし、メディも外に連れて出るし、何かついでに少女も連れてく
かみもり
全員お持ち帰りしよう。
なあに、私たちには地位と金がある。
PL/わか (親の)
かみもり (正確には親の)
けみかる (親の) ふふふ……
風上・リオ・快人
「これは…メディの手記だよね……」
「しかも、本人にすら忘れられた…」
ティナ・ウォーロック
「ええ.........間違いなく、彼のだわ。」
「ここにあるということは......そうね。」
「本当に........ままならないわ。マリアも、公爵様も、........そして、メディも。」
風上・リオ・快人
「俺たちがナイア公爵を、彼が望むように”ニャルラトホテプ”と名付けたら、彼は人間性を失ってしまう…マリアをマリー案と姉っとと名付けたら、今のままの無垢な彼女を失ってしまう…」
「…俺はメディも助けたい」
ティナ・ウォーロック 「でも、名前を付与しなければ、彼ら立ちはずっとここで数多の魂を見送り続けなければならないわ........。」
風上・リオ・快人 「相応しい名前がきっとあるはず…メディに会って話をしよう」
ティナ・ウォーロック 「ええ.......。」
かみもり そういえば、ナイア公爵とマリアに名付けることのできる新たな名前はここにはないですよね?
KP
なるほど、メルドと話がしたいということですね。
メルドに会って、具体的にどうしたいですか?
風上・リオ・快人 うむ…具体的に……か…
KP
そうですね……
「捨てられていると確信しているもの」「忘れ去られた物」に該当していないのでありません。
かみもり そうですよね.........
ティナ・ウォーロック 黒いメモ帳はお見せしたい気がしますね。
ティナ・ウォーロック あ、あとここに来たのであれば、彼女に会うことができるはず......
風上・リオ・快人 名前が分からないから呼べないんですよね…
KP
そうですね、少女の名前に関しては
もう少しイベントが進行していく必要があります。
ティナ・ウォーロック ここで探すわけではないのですね
KP
はい。
裏を返せば、完全に捨て去られていたり忘れ去られていたりするわけではない、ということになります。
かみもり な、なるほど.........!
風上・リオ・快人 本人も忘れてる記憶が4枚目だとしたら、何か違う話が聞けるかもしれないですし…
KP
わかりました。
ではひとまずその方向性でまいりましょう。
【物見のレンズ】は一度光を失い、目ぼしいものも今は見当たらない。
この場でメルドを呼んでも、恐らく彼の本にあった「忘れ物を取りに行ける生者」に彼自身が該当しないためか、君たちの声は届かなかった。
一度、【忘却の星籠】を出る必要があるだろう。
ティナ・ウォーロック 「メディを読んでも現れないわね......。一度お屋敷に戻るべきかしら。」
風上・リオ・快人 ここで自分たちが何か探せることがあったか思い出すアイデアとかできますか?
KP
成功したとして、今は探せるものが無さそうだという事が分かりますね。
先程挙げていただいたマリアやナイアの名前等は
完全に捨て去られていたり、忘れ去られていたりするわけではないから見つからないのでは、という事が分かって良いでしょう。
風上・リオ・快人 わかりました、ありがとうございます。星籠を出ます
KP
では君たちが【忘却の星籠】を出れば、いつも通りメルドを呼ぶことができるだろう。
話をする場所は庭園でよろしいですか?
ティナ・ウォーロック はい、人のいない庭園で。
KP
人気のない庭園では、小鳥たちも早々と夢の中。
虫のさざめきや時折気まぐれに吹く風だけが、その静けさを引き立たせているだろう。
小さく名前を呼んでも、かの人には聴こえるらしい。
メルドは静かに姿を現した。
といったところで、お時間まいりましたので八日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。
PL/わか
うぇあ!?もうこんな時間!?
本日もありがとうございましたー!
ティナ・ウォーロック
わ、本当だ。
全然気づきませんでしたわ.......とてもいいところ。
けみかる 早いですね……
ティナ・ウォーロック
ひきこまれてしまいますね.......
明日もどうぞよろしくお願いいたします!
PL/わか 明日もよろしくお願いします、おやすみなさいませ
KP
それではまた明日も、21:30~23:30開催でございます。
心よりお待ちしております。
おやすみなさいませ。
ティナ・ウォーロック お休みなさいませ。
KP
かみもり こんばんは!
PL/わか こんばんはー!お疲れ様です
かみもり お疲れ様です~!
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
かみもり こんばんは~~~!
けみかる
本日もお集まりくださりありがとうございます!
ゆっくり始めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!
PL/わか よろしくお願いします!
かみもり よろしくお願いします~~~
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」九日目
再開いたします。
前回はナイア公爵とのディナーの最後に秘密の部屋にて祈りを捧げ
マリアの秘密の庭園にて巨大ガレットデロワ……もとい巨大チョココロネを収穫しましたね。
チョココロネの収穫によって【忘却の星籠】への道が拓かれ
お二人は舞踏会場内ではどんなに探しても見つからなかった【黒いメモ帳】の最後のページを見つけることができました。
そしてメルドと話をする為に、彼を呼びつけたところまででした。
ティナ・ウォーロック はい。
KP
メルドは風に乗って静かに現れ──
そうしたところで、一度君たちは【アイデア】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 29 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル
ティナ・ウォーロック すごいわ!!
PL/わか 出目強者…????
KP すばらしい。リオさんはクリチケをどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 3 → 4
風上・リオ・快人 いただきました
KP 出クリとは幸先が良いですね!
KP
では、君たちは次のような事を考える。
【黒いメモ帳】はわざわざ4つに分けられた上で、黒いカスしか残らない程に燃やされていた。
【忘却の星籠】に行き着くのは、「忘れ去られた」ものだけではなく、「完全に捨て去られた」ものも該当する。
メルドは【黒いメモ帳】の内容を忘れたのではなく、意図して捨て去ったのではないか?
その意図を暴かれた時、メルドは一体どのような行動に出るだろうか。
本当に彼に【黒いメモ帳】の話をしても良いものだろうか。
そう、思い至るかもしれない。
KP
ただし、お二人がそう思い至った上で、あえて伝える事をKPから止める事はいたしません。
(PL情報)
PL/わか ふむ…どうしましょう
かみもり
悩ましいところですね..........。
藪をつついて蛇を出してしまう可能性があるわけですよね。
PL/わか とはいえ…手詰まりなのも事実なのですよね…
KP
遠回しに話をする分にはいいかもしれませんが……
といったところですね。
また、メルドとの会話が終わり次第、イベントが起こります。
かみもり 黒いメモ帳を見せずに、今わかってることと私たちがしたいこと(公爵様とマリア先生を怪物にしたくない)ってことを伝える感じでしょうか。
PL/わか
ずばり、と現物を見せるのはやめて、マリアとナイア公爵にどうなってほしいか聞いてみるとか?
ですね、ほぼ同じタイミングだったw
KP ふふ……承知いたしました。
かみもり では、そのような感じで。
風上・リオ・快人 メディがおすすめしてた門から外に出る方法以外の脱出ってどうするんでしたっけ?何かを壊すとかなんとか…
メルド 「やあやあキミたち! 何かご用かな?」
KP
・門から外に出る
・核を壊す
のどちらかでしたね。
風上・リオ・快人 「少し話がしたくて」
風上・リオ・快人 核でした、そうだそうだ
かみもり そうそう、核ですね。
風上・リオ・快人 核を壊すについて詳しく聞いてみたいですね
ティナ・ウォーロック 「少しお時間よろしいかしら。」
メルド 「へえ! どうせ次の舞踏会までヒマだしいいよ! なになに何の話?」
風上・リオ・快人 「うーん…そうだな。マリアとナイア公爵と、この舞踏会全般に関しての話?」
ティナ・ウォーロック 「私たちのこれからを左右する、大事なお話ですの。」
メルド
「ふうん? 随分ざっくりしてるけど……
僕が答えられることならお答えして進ぜよう!」
「うわ~そりゃあ一大事! 何だい何だい?」
風上・リオ・快人
「俺たちがここから出るにはさ、自分の名前とナイア公爵の名前と門の鍵を使って出る方法があるって話だったじゃないか」
「でも、…ちょっとやりたくなくなってきたんだよね、それ…」
ティナ・ウォーロック 自分が聞きたいことをメモしておいて、もしもリオの後に聞く必要があるなら聞く感じにしてみますわ。
風上・リオ・快人 わー、すみません!ここまで突っ込みたくはないっていうのはありますか?
ティナ・ウォーロック いえいえ、悩んでいたので先にお話ししていただいて助かっています。
メルド
「ふむふむ? キミたちは名前と鍵はもう持ってる状態なのにかい?
ああ、ナイア君の本名を当てるのがアレ……みたいな? 確かに気を付けた方が良いとは僕も言ったね」
ティナ・ウォーロック
目先の気になることといえば命名ですけれども......
あと、謎の少女についてはフリーメイソンつながりでご存じかもしれませんね。
風上・リオ・快人 「…当てはめる事が出来る…というか、彼が望んだ名前を与えることは出来るようになったんだ…でも、それはしたくない」
風上・リオ・快人 あ、そうか、後で聞いてみて欲しいかもです!
メルド
「なぁるほどね~。僕もそれが賢明だと思うよ!
じゃあさ、僕が言ってた核を壊すってのはどう?」
風上・リオ・快人 「うん、門から出る場合、マリアは連れて出るのがまだ難しそうだし…核を壊すって、具体的にはどうすればいいんだ?」
ティナ・ウォーロック ですよね、現世に何かしらの手がかりがあるはずなので。
メルド 「核を見つけて、破壊すればいいと思うよ。見つけないといけないけどね」
風上・リオ・快人 「核…核ね……それっぽいのは庭園の隅にあった何かの陶器の円盤?くらいだけど………」
メルド
「ああ! あれはこの舞踏会場を守る結界【黄金の勲章】だよ。
核そのものではないかな」
風上・リオ・快人 「え、割れてたけど平気?」
メルド 「えっ」
風上・リオ・快人 「えっ」
KP
メルドは一瞬、見たこともないような驚きと戸惑いの表情を見せる。
しかしすぐにいつものおちゃらけた表情に戻るだろう。
かみもり わらっちゃった。
メルド
「あ、あ~……まあ何とかなるんじゃない?
割れてるって言っても知れてるだろ?」
風上・リオ・快人 「ばりっとヒビが入ってたけど…」
メルド 「……後デ見トクヨ……」
PL/わか NPCとの会話、地雷原でタップダンスしてる感じで楽しい♪
風上・リオ・快人 「…そう?」
かみもり 何かしらの反応があると嬉しくなっちゃう。
風上・リオ・快人 「ねえ、これは個人的な漠然とした疑問何だけど…メディはさ…ナイア公爵とマリアにはどうなってほしいの?二人は仮面の効果で、ここに一番詳しいのってメディだろ?」
かみもり 私たちはメディを含めたすべてをお持ち帰りしたいわけだけどもね。
メルド
「どうなってほしい、ねえ……。
僕は二人共気に入ってるけど、僕から望む事はもうほとんど無いかな?」
PL/わか みんな幸せになーれ☆
メルド 「あっ、ナイア君を本気で怒らせてみたいのは今もそう!」
かみもり まずはね、足がかり的にお二人を確実に懐へないないしなければなるまい。
風上・リオ・快人 「ほとんど無い…」
かみもり そうなりたくて、捨ててしまったんだろうか。
メルド
「だってさ、僕が望んだところでナイア君とマリアの望みは違うかもしれないし?
ああ、マリアはこの舞踏会を出たいんだったっけ、それならそう、思い通りになればいいなとは思うよ」
PL/わか 自分にはできないって諦めちゃったのかなぁ…
メルド 「僕が何かを望むというよりは、二人が望んだ通りに丸く収まれば良いって感じかな」
風上・リオ・快人 「俺たちは…二人も、そんな風に思うメディの望みもかなえたいなって…思うよ」
かみもり 推測でしかないけど、どうにもできなかったから苦しかったんじゃないだろうか。胸を押さえていた公爵様みたいに。
PL/わか うん、それでへらへら笑って過ごしてる…うっ…可哀想…
メルド
「僕の望みかあ。そうは言っても舞踏会が終われば僕の役目も終わりだからなあ。
アマデウスの半身だから、それこそもう死んでるし?」
PL/わか リオは言いたい事言った感じですね
かみもり はぁい。
風上・リオ・快人 「恋心は死なないよ」
メルド 「……そうかな……」
KP メルドはどこかバツが悪そうに微笑んでいる。
ティナ・ウォーロック
「それと、私たちはあなたたちと一緒に居たいと思ってしまったの。まだ生きている身だからこそかもしれませんが。まだまだ時間が足りませんわ。」
「私たちの願いも、あなたたちの望みも、すべてかなえたいと思うのは強欲なのかもしれません。しかし、私たちはできることなら最後までその欲を貫きとおしたいと思っています。」
メルド
「へえ、嬉しい事言ってくれるねえ!
でもあんまり長居していると、キミたちまで死んじゃうから気を付けなよ」
ティナ・ウォーロック
「存じておりますわ。だからこそ、今は様々な可能性を見つけ出し、できる限り望ましい形でこの舞踏会の幕引きができるようにしたいのです。」
「前置きが長くなってしまいましたわ。お伺いしたかったのは、核のほかにもございますの。」
メルド
「キミたちの望ましい形で、か……。
うん、なんだい?」
ティナ・ウォーロック 「私たち、この舞踏会場の地下にお住まいだというお嬢さんとお会いしましたわ。推察するにあの方はフリーメイソンのご関係者ではないかと思うのですが、心当たりなどはございませんか?」
かみもり
とりあえず必死なことだけでも伝わったら幸い。
読み返してみて何言いたいのかわからなくなってきた.......
メルド
「舞踏会場の地下ぁ……? そんなもの僕は作ってないよ。
しかもお嬢さんが住んでる? そりゃ一体どういう事が……」
風上・リオ・快人 忘却の星籠の話題だしてみる?
かみもり はっきり伝えてしまった方がよいかもしれないですね。
メルド
「フリーメイソンねえ……。
確かに奇人変人揃いだけど、人の舞台の下に住んでるお嬢さんなんて僕は心当たり無いな」
PL/わか いいと思います~
ティナ・ウォーロック
「.........彼女は"忘却の星籠"で待っているとおっしゃいました。忘れ去られた記憶やモノ、意図的に捨て去られたものが集まるという場所に......。」
「偶然その場所につながる道を発見いたしましたので、中に入ってみましたが.......彼女はまだ、どこかか誰かの中に残っているようで、お呼びすることはかないませんでしたわ。」
「どんな情報でも構いません。何か思いついたことなどがあれば、教えていただきたいのです。」
ティナ・ウォーロック もしかして本当にごぞんじないのかしら.......
メルド
「忘却の星籠って、そりゃ僕が持ってる本にもあったけど……
それなら尚更、僕の本を手に入れたら何かヒントが得られるんじゃない? まあ僕もちゃんとは読んでないんだけど!」
PL/わか 心理学する?
メルド
「でも、僕の本が欲しいなら、やっぱりナイア君を本気で怒らせないとね~。
それが条件だったしさ」
ティナ・ウォーロック 心理学という手がありましたね。
ティナ・ウォーロック 「そんな約束して.......ました、わね。」
メルド
「そうだよ! 僕ちゃんと覚えてるんだから!」
「でもちょっと今は良い案が思いつかないから、ナイア君を怒らせる件についてはまた後でかな。
いや~作戦立てるのもラクじゃないよね!」
「僕がその……地下に住んでるお嬢さん? だとか、忘却の星籠だとかで分かる事って言ったらホントにそれくらいだよ。
調べられたら調べとくけどさ。でも会場内をくまなく調べたキミたちでも分かんないんじゃねえ……」
風上・リオ・快人 「仕方ないな…その時は付き合うよ」
メルド 「お、言質とったぜ? 頼んだよ、お二人さん!」
ティナ・ウォーロック
「そうですか.........ご協力感謝しますわ。」
「頑張ってね、リオ。」
「なんて、冗談ですけれど。」
メルド 「へへっ。がんばろーね、相棒、お嬢ちゃん!」
ティナ・ウォーロック 「そうですわね.......。」少し気の抜けたような笑顔で
風上・リオ・快人 「…話してくれてありがとうな、また…」
メルド
「どういたしまして! ……よし、それじゃあ僕はまた真剣にサボりに戻るね!
ああいそがしいいそがしい!」
ティナ・ウォーロック 「ふふ、頑張ってくださいね、魔術師さん。」
メルド 「キミたちこそね。……それじゃあまた後で!」
KP メルドはニカッと君たちに笑いかけ、夜風の中へと溶けて行った。
風上・リオ・快人 「…さて……。どうしよう、手詰まりだね」
ティナ・ウォーロック 「.........核を壊すという目標が明確になったのは、重要な収穫だったけれど........。それまでね。」
KP
さて、君たちが頭を悩ませていると、庭園と屋敷を繋ぐ扉との間を行ったり来たりして、同じく頭を悩ませている様子のマリアを見つけるだろう。
陽光を湛えた白銀の髪をくるくると右手の指で触りながら、左手には何か小さな包みを持ってうろうろしている。
ティナ・ウォーロック
「あら.......?マリアだわ。」
「ごきげんよう、マリア。どうかなさったの?」お話に行きます
風上・リオ・快人 「ほんとだ、何して…」
KP マリアは君たちの姿を認めると、ぱっと明るい笑顔を向けるだろう。
マリア
「ごきげんよう! ええ、実は少し……
その、次の舞踏会が始まるまでに、ひとつやりたい事があって……」
風上・リオ・快人 「何か手伝えること?」
ティナ・ウォーロック 「やりたいこと?」
マリア
「ええ。その……次で本日最後の舞踏会でしょう?
ナイア公爵へ……日頃のお礼として、お昼に作ったクッキーを渡してダンスに誘いたいの」
「でも、一人では勇気が出ないから……そうだわ。
お二人は、後ろから見守っていてくださらない?」
風上・リオ・快人 「見守るだけでいいの…?」
ティナ・ウォーロック 「もちろんだわ!」
マリア
「公爵様は何も無い時には、基本的にお二階の執務室か控室にいらっしゃると思うわ。
だから、階段の辺りで見ていていただければ……きっと……」
「それにきっと、こういうのって自分の言葉でお伝えするのがいいと思うから、そこは頑張るわ!」
ティナ・ウォーロック 「その気持ちが大事よ、マリア。」
マリア 「ええ、ティナ! 頑張ってみますわね!」
風上・リオ・快人 「がんばれ、マリア!」
マリア 「ありがとう、リオ! お二人が見守ってくださるだけで心強いわ」
KP
ちょっとした作戦会議を終えて、君たちはマリアと共に2階の階段のところまで一緒に向かう。
ちょうど、ナイア公爵は休憩を終えたのか控室から出てくるところだった。
マリアは君たちの方へ静かに頷くと、執務室へ戻ろうとするナイア公爵の元へ一人、そっと近づいていく。
マリアがナイア公爵に、意を決した様子で声を掛ける姿が見えるだろう。
こちらから彼女の表情や伝えようとしている言葉は窺えないが、きっといつも通りとびきりの笑顔を向けているに違いない。
舞踏会場では、メルドが気まぐれに演奏しているのだろう、明るいピアノの旋律が漏れ聞こえてくる。
まるでBGMのように流れるそれが佳境を迎える。終止符が打たれようとする。
――その時だった。
パァンッ! と破裂音のような鋭い音が屋内にこだまする。
ティナ・ウォーロック
何が........
なんなんだ.........
KP
突然の音に演奏をしていた耳の良いメルドが驚いたのか、ピタリと演奏を止めてしまい
煌びやかな音楽が流れていた屋敷内はシン……と静まり返ってしまった。
風上・リオ・快人 「え!?」
ティナ・ウォーロック 「な、なに?」
KP
思わず君たちが音の出所らしき、屋敷の二階へ駆けあがって目を向ける。
そこには、頬を赤く腫らしたナイア公爵と、振るった腕を静かに下ろすマリアがいた。
PL/わか そっち!?
KP
マリアは目に一杯の涙を溜め、泣きそうな表情でナイア公爵を見上げている。
一方のナイア公爵は、非常に冷めた目でマリアを見下ろしていた。
かみもり うそぉ!!??
KP 君たちが動き出そうとすると、マリアとナイア公爵は言い争い始めるだろう。
風上・リオ・快人 「な…ど、どうし…」
マリア
「どうして、そのような酷いことをおっしゃいますの?
公爵様は昔から、どうしてマリアだけに冷たくなさいますの?」
KP
マリアが辛そうに、悲鳴のような声を上げる。
それに対し、ナイア公爵は呆れた表情で続ける。
ティナ・ウォーロック 「ど、ど.........?」
ナイア公爵
「白々しい真似はおやめなさい。私の手紙を読んだのでしょう?
あの時あなたが来たのは、そういうことではなかったのですか」
マリア
「手紙? 何のことですの?
私、そんなものは戴いておりませんわ!」
ナイア公爵
「またとぼけるつもりですか。まあ、無理もないですね。
所詮あなたは『失敗作』なのですから」
KP
ナイア公爵がそう言うと、マリアは大きな瞳からぽろぽろと大粒の涙を流す。
そして彼女は涙を流しながら叫んだ。
マリア
「どうしていつも公爵様はそうなのですの!?
どうしていつも私を避けて、無視して、嫌いますの!?」
「私、何かしましたの!?
どうか答えて、答えてください! ──お兄様ァッ!!」
ティナ・ウォーロック お兄様???!!?!
風上・リオ・快人 !!!!!!
KP
彼女の悲痛な叫びが、静まり返った屋敷中にこだまする。
しかし、ナイア公爵は表情一つ変えなかった。
ナイア公爵
「貴方を妹などと思ったことは一度もありません。
さっさとここから去りなさい。失敗作」
マリア 「……ッ」
PL/わか マリアへの手紙…星籠で探すものが一つ、できましたね
KP
それを聞いたマリアは涙で濡れる顔を両手で覆うと、君たちの横を横切って階段を駆け下り、屋敷から出ていく。
彼女を見届けたナイア公爵は少し胸を押さえ、執務室へ引っ込んでいった。
ティナ・ウォーロック 忘れ去られたもの.......
KP
さて、ここでマリア、ナイア公爵を追いかけて話を聞く事ができます。
この際、それぞれ1技能分の時間を消費する形になります。
風上・リオ・快人 二手に分かれることは可能ですか?
KP 二手に分かれる事は可能です。
風上・リオ・快人 どうします?分かれますか?
ティナ・ウォーロック
私も分かれることが可能か聞こうと思ってました。
分かれましょう。
風上・リオ・快人 ティナはマリアへ?
ティナ・ウォーロック そうしましょう。
風上・リオ・快人 「ティナ、マリアを…!」
ティナ・ウォーロック 「ええ.......!!」
風上・リオ・快人 ナイア公爵を追いかけます
ティナ・ウォーロック マリアを追いかけます。
KP 承知いたしました。
system
[ KP ] リオ : 4 → 3
[ KP ] ティナ : 3 → 2
KP
それではまず、リオさんとナイア公爵のシーンから。
リオさんがナイア公爵を追うと、いつもは魔術で隠されている【執務室】の扉が半開きになっている事が分かる。
中を覗いてみると、椅子に深く腰掛け、胸を押さえているナイア公爵がいるだろう。
風上・リオ・快人 「…ナイア公爵」ノックして中を覗いてみます
ナイア公爵
「はい。ああ……ジョン・ドゥさんですか……。
先程はお見苦しいところを失礼いたしました。どうぞ、お入りください……」
かみもり くるしいねえ........
風上・リオ・快人
「失礼します」中へ入ります
「………大丈夫ですか?」
ナイア公爵 「ええ、大丈夫です。こちらは……その、持病ですから」
風上・リオ・快人 「胸の痛みもですけど…さっきのマリアとの会話……」
かみもり 持病.......病気じゃないよ......
風上・リオ・快人 「兄妹…なんですか?」
ナイア公爵
「兄妹……というよりも、そうですね……。
貴方がたはある程度我々の事をご存知だからこそ、お話いたしますが……」
「言ってしまえば、マリア……彼女は人間ではありません。
私が作った、『私の化身』の失敗作です」
「何故彼女が私を兄と呼ぶかは不明ですが、私としては彼女をすぐに処分したかったのです。
だから、手紙を渡しておびき出そうとしたのですが……」
「情けないことに、返り討ちに合いまして。
その際に、力のほとんどを彼女に喰われてしまったのです」
「おかげで私は、今や貴方がたよりも少し上の存在程度しか力が残されていない。
本来持ちうる神の権能すら、今の私には扱うことすら出来ないのです」
風上・リオ・快人 「………でも、少なくともマリアは貴方に敵意は無いと思います」
KP ナイアは仮面を押さえながら、遠い目で、ここではない何処かを見つめつつ、首を力なく横に振った。
ナイア公爵
「彼女は恐ろしいですよ。一見穏やかな少女に見えますが……
本当は出来損ないとして自分を作り出した私を恨んでいて、この命をいつ刈り取れるのかでも考えているのでしょう」
「でなければ、力を奪われる事も無かったはずですから」
「私が隙を見せてしまえば、簡単にこの首など刎ねてしまう。
だからこそ、私は彼女から距離を取る必要があった。まだ、死にたくはないのでね」
かみもり ええん........そんなことないよぉ.....
風上・リオ・快人 「………」
ナイア公爵
「確かに今はまだ、彼女につけられた仮面のおかげで、私への恨みや憎しみが軽減されている状態です。
ですが、彼女のあの仮面が取れた時、彼女が私達の力を上回る時……」
「今度こそ、彼女は私を殺しにくるでしょう」
風上・リオ・快人
「一番大切なものを忘れる仮面…」
「貴方は、何を忘れているんでしょう……」
KP
ナイア公爵は仮面と胸とをそれぞれの手で押さえ、呻く。
やはり、忘れたことすら思い出せないようだ。
ナイア公爵 「あくまで推測ですが、彼女の事を自ら忘れて……確かに成し遂げたい事があったのでしょう」
風上・リオ・快人
「難儀なものですね…魔術っていうのも…」
ナイア公爵
「そうですね、やはり万能ではありません。
助けられる事も多いとはいえ、この胸の痛みはどんな魔術を用いても、どうすることもできない……」
KP ナイア公爵は重々しい空気を断ち切るように、深く息を吐く。
ナイア公爵
「ぺらぺらと余計な話をしてしまって申し訳ない。
けれど、こういう事を話せる人が居なかったもので」
「少しだけ、友人に相談したような体験をさせていただきました。ありがとうございます。
どうか、先ほどの弱気な私はお忘れ下さい」
KP
ナイア公爵は、少し照れくさそうに笑うだろう。
彼から得られる情報は以上です。
風上・リオ・快人 ……はい
KP 情報は以上ですが、返したい言葉などあればRPしていただいて大丈夫です……!
ティナ・ウォーロック 難しいですわね......当事者も情報がないのでは。
風上・リオ・快人 特に思いつかないですね…シーンを切ってもらって大丈夫です
ティナ・ウォーロック 何をどう思っていても、彼らがそれを真実だと思わない限り変わることはないのでしょうね......
KP
承知いたしました。ありがとうございます。
お時間まいりましたが、ティナさんとマリアのシーンを少し進めてから、セーブしてもよろしいでしょうか?
風上・リオ・快人 はい
ティナ・ウォーロック 大丈夫ですわ。
KP ありがとうございます。
KP 一方、ティナさんがマリアの後を追うと、彼女は庭園の隅の方でしゃがみ込み、肩を震わせて泣いている。
ティナ・ウォーロック 「マリア.......。」駆ける言葉が見つからず、横にしゃがみ込む。
マリア 「……ぅ、ぐす、……ティナ……」
ティナ・ウォーロック 「見ていたわ......それと、少し聞こえてしまったの。」
マリア 「見守ってくださっていたものね。それは構わないの……。でも……」
KP
マリアは泣きながら小さな包みを取り出す。
よく見てみると、それは粉々になったアイシングクッキーの入った包みだと分かるだろう。
ナイア公爵に渡そうとして跳ね除けられ、割れてしまったようだ。
マリア
「ティナやリオと折角作った、思い出のクッキーが……
それで私、つい怒ってしまって……」
ティナ・ウォーロック
「そうだったのね......。」包みを持つ手にそっと自分の手を重ねます。
「先ほどのお話......マリアは公爵様の妹さんなの?」
KP マリアは苦しそうに仮面を押さえながらも頷き、ぽつりぽつりと語り始める。
マリア
「お兄様は、私が産まれた時からずっと一緒で、何かにつけて私を守ってくださりました。
とてもお優しく、マリアはお兄様のことが大好きでしたわ」
「ある日、朝起きていつも通り、お兄様を起こしに部屋へ行きましたの。
そこで部屋に入って……けれど、その後のことは覚えていないの」
「気が付けば私、森の中を一人で歩いていたのよ。
そこへメルドがやってきて、私を仮面舞踏会へ誘ってくれたのですわ」
「舞踏会にお兄様がいるなんてとても驚きましたが……
この舞踏会では、お兄様はいつも私を避けてばかりいました」
KP
マリアはぎゅっと、ドレスのスカートを握りしめる。
ティナ・ウォーロック 記憶のない時に、何があったのでしょう......。
マリア
「何故お兄様は、マリアのことを嫌うのでしょうか。
私、何か嫌われるようなことをしたのでしょうか」
「お兄様が仰っていた手紙も、何のことか分かりません。
けれども、お兄様は手紙にご執心のようでした」
PL/わか
死んじゃったのかな…と、ふと思いました
生きてる時との記憶が曖昧というか…
マリア
「……ティナ。そして今ここに居ないリオにも。お二人へお願いがございます。
どうか、お兄様の言っていた手紙に何が書かれていたのか、私は知りたいのです」
KP マリアは泣きはらした赤い目で、ティナさんを真っ直ぐに見つめる。
マリア
「それがきっと、お兄様と分かり合える唯一の手段だと思いますの。
もうだいぶ昔のことですし、手紙はきっと捨てられてしまっているのでしょうけど……」
「どんな内容だったとしても、私は受け止めますわ。
お兄様のことを分かってあげられない今この時の方が、よっぽど望まれないことだもの」
「もし手紙の内容が分かるようなことがあれば、マリアに教えてくださいまし。
どうか、お願いします」
ティナ・ウォーロック
「..........マリア、私たちに任せてくださいな。必ず手紙を見つけるわ。」
「公爵様がなぜそのようにふるまわれるのか、私は知りたいと思う。そして、できれば二人には仲良くしてもらいたいわ。リオだって、そう思っているに違いないもの。」
「だって........二人とも、素敵な方なんだもの。もしかしたらボタンを掛け違えているだけかもしれないわ。手紙を探すのだってなんだって、私たちにできることは何でもするつもりよ。」
マリア
「ありがとう、ティナ……。私も、お兄様と仲直りがしたいと思っているから……
もう少し落ち着くまで、ここで待っていますわ」
KP
マリアは少しだけ安堵した様子で微笑んだ。
彼女から得られる情報は以上です。
そしてここで既にお気付きの通り、【忘却の星籠】で探せるものが1つ増えました。
ティナ・ウォーロック 承知いたしましたわ。
風上・リオ・快人 はい
KP
といったところで、九日目はセーブといたします。
本日も長いお時間いただきまして、まことにありがとうございました。
次回はそれぞれナイア公爵、マリアと一度別れて、お二人が合流するところからです。
お疲れ様でした。
かみもり ありがとうございました。お疲れ様です。
PL/わか
お疲れさまでした!
う~~~切ないです~~~~
けみかる
お疲れ様でした!
二人のイベントがいよいよ始まりました……!
かみもり 何とかしたい........なんとか.........もどかしい.......
PL/わか また明日、よろしくお願いします…
KP
はい、また明日も同じ時間に開催いたします。
心よりお待ちしております。
けみかる お疲れ様でした、おやすみなさいませ!
かみもり ありがとうございました。おやすみなさいませ。
PL/わか おやすみなさいませ!
かみもり こんばんは~!
PL/わか こんばんはー!
けみかる
こんばんは、お疲れ様です!
本日もゆっくり始めてまいりましょう。
よろしくお願いいたします!
かみもり はぁい、よろしくお願いします!
PL/わか はぁい!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十日目
再開いたします。
前回は【忘却の星籠】を出たところでメルドと話をしましたね。
その後クッキーをナイア公爵に渡して最後の舞踏会で踊りたかったマリアが
ナイア公爵に拒絶され、彼らがニャルラトホテプの化身とさらにその化身という事実を知り
ナイア公爵がマリアに渡したという手紙を探してほしいとマリアに頼まれる……というところまででした。
ティナ・ウォーロック はい。
KP
現在、【マリア&ナイア複合イベント】が発生中の状態です。
マリア宛の手紙を探すべく、【忘却の星籠】へ向かうということでよろしいでしょうか?
風上・リオ・快人 はい
ティナ・ウォーロック 大丈夫です。
風上・リオ・快人 おそらくティナのほうが話が長引いてると思うので、公爵との会話が終わったら庭園へティナを探しに行きます
KP
では、ちょうどマリアが「手紙を探してほしい」とティナさんへ頼んでいるあたりで、リオさんは二人を見つけるだろう。
しばらく二人のやりとりを見届ければ、立ち上がったティナさんと合流することができる。
風上・リオ・快人 「…ティナ、マリア」
ティナ・ウォーロック 「リオ........次にすべきこと、わかりましたわ。」
風上・リオ・快人
「そうだね」
「二人の誤解を解かなくちゃ…」
ティナ・ウォーロック 「すぐに行きましょう。」
マリア
「リオ……。改めて、私からもどうかお願いします。
お二人のことを、信じておりますわ……!」
風上・リオ・快人 「任せて、必ず手紙を届けるよ」
KP
マリアは赤くなった目尻を下げて微笑み、君たちを見送った。
そして君たちはトンネルを通り、再び静かな【忘却の星籠】を訪れる。
【物見のレンズ】がほのかに光を帯び始めた。
1技能分の時間を消費して、【図書館】を振ることができます。
風上・リオ・快人 俺が振りましょう
ティナ・ウォーロック リオ、お願いね。
風上・リオ・快人 CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 89 > 失敗
system [ KP ] リオ : 3 → 2
風上・リオ・快人
10d100 出目洗い (10D100) > 510[38,24,100,100,78,55,12,24,51,28] > 510
100が2個
KP 2連100ファン……! 洗浄力が高いですね
風上・リオ・快人 クリチケを使って振り直してもいいですか?
ティナ・ウォーロック ひょお
KP
はい、構いません。
技能時間を消費することもできますのでお選びください。
風上・リオ・快人 せっかくたくさん持ってるのもなんだし、技能値揃えておきたいのでCT使っていいでしょうか?
風上・リオ・快人 回数揃えたいのでCT使います
ティナ・ウォーロック 大丈夫だと思いますよ。
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 43 > 成功
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 4 → 3
ティナ・ウォーロック よかった。
風上・リオ・快人 洗ったかいがあった
KP
それではリオさんは静かな銀色の山の中から根気よく探し続け、一枚の黒い封筒を見つけた。
宛先などは書いておらず、開封もされていない。
しかし、その封筒には見覚えがあった。
君たちがこの舞踏会へ来た時に、最初にナイア公爵へ渡した「黒くなった招待状」の封筒と同一のものだ。
system [ KP ] 忘却の星籠 : 1 → 2
KP
手紙を開封して中に綴られた文字を見てみる。
筆跡は白銀の書のものと一緒のようだが
古ぼけた紙やインクのかすれ具合から見て、白銀の書よりもずっと昔に綴られたもののようだ。
風上・リオ・快人 「…きっとこれだ…」内容を読んでみます
ティナ・ウォーロック 「見つかったのね。」
KP 手紙の内容を開示いたします。
KP
【誰かの手紙】
貴方は神の化身である私が作った、化身の化身のような存在です。
ですが、私が欠陥品なばかりに、恐ろしい呪いが貴方にも宿ってしまいました。
それは一人で生きていくことを許さない、人だけが持つ「心」という呪い。
我々のような紛い物にはあまりにも重く醜く、眩しすぎるほどに美しい呪い。
そのせいか、最近よく夢に見るのです。
心の重さにつぶされて、貴方が悲惨な死を遂げるのを。
そして私も耐えられず、同じ運命を辿ってしまうのを。
それが恐ろしくて何度も何度も目を覚まし、自らの罪深さに何度も何度も後悔をしました。
心さえなければ、
私達は正しく生きられたのでしょうか。
心さえなければ、
私達は肩を並べて歩けたのでしょうか。
今となってはもう、分かりません。
あの夢が正夢になってしまうのが、私は何よりも恐ろしい。
しかし心を持っている以上、あの死は決して夢物語ではないのです。
それが避けられないのなら、いつか私達の心が耐えられなくなるのなら
まだ幸せだと言える内に私の手で貴方の命を摘み取りましょう。
そしていつの日か必ず、私はそれを後悔する時が来る。
きっと夢で見た時よりも悲惨な死が私を待っているのでしょう。
それでも……貴方だけでも幸せに終われるのなら、私はそれでよいのです。
次に会う時、私は貴方を殺すでしょう。
拒むのなら今すぐ好きなところへお逃げなさい。
それが、私が家族に出来る唯一の贖罪だから。
ごめんね、マリア。
――最後に、私を兄と呼んでくれてありがとう。
KP
この手紙を読んで、君たちは二つの事に気付く。
第一に、ナイアについて。
彼は心の重さに耐えられないだけの優しい人だ。
彼に邪神は向いていない。
彼の正体は妹の為に心を砕く「マリアの兄ナイア」である。
第二に、マリアについて。
彼女に名前はなく、その正体もかの王妃ではない。
彼女はナイア公爵の、たった一人の大切な妹だ。
彼女は兄から大切にされていた名もなき神の化身である。
彼女の正体は『ナイアの妹マリア』だ。
ここでお二人は【アイデア】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 85 > 失敗
風上・リオ・快人 CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 29 > 成功
ティナ・ウォーロック はわ................
PL/わか こんなの泣いちゃう
ティナ・ウォーロック 兄妹.........そうですわ。お二人は、兄妹..............
KP
この手紙を読んだリオさんはふと疑問を持つ。
先ほどナイア公爵との会話で聞いた
「何故自分のことを兄と呼ぶのか」
という発言だ。
この手紙を読めば、彼が兄として慕われていたことを密かに喜んでいたはずだ。
そこで、君はある一つの仮説に辿り着く。
彼が忘れているのは、「マリアと過ごした思い出」ではないかと。
ティナ・ウォーロック
しかしこの重要な局面で失敗するとはふがいない.......
やはり........この手紙を届けなければ、ですわね。
風上・リオ・快人 「ナイア公爵は手紙には…マリアを自分の妹だと書いている…でもそれを忘れているということは、つまり……仮面で封じた記憶そのものが『マリアの兄であること』…?」
PL/わか ガレットデロワつくーーーーろーーーーーー扉開けてーーーーーーーーーーーー
ティナ・ウォーロック 「なるほど、だからマリアから聞いた公爵様のイメージが違ったのですね.......。」
かみもり どうしてーーーーーーーーでてこないのーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?
風上・リオ・快人 「手紙が何の行き違いでここにたどり着いたのか分からないけど、これは…二人に知らせなくちゃ…」
ナイア公爵 \あっち行ってください、マリア/
PL/わか www
かみもり wwwwwww
マリア \??? いやですわ~!/(もとねたをしらないマリアのかおもじ)
PL/わか 公爵は知ってる…?
ナイア公爵 色々と流行りも勉強しておりますので。
PL/わか さすがだ…
KP マリアとナイア公爵、どちらへ先に報せに行きますか?
かみもり ナウい人だ。
PL/わか
先に知らせるべきは…約束したマリアかな?
メタい話ナイアに知らせるとイベントの進行もありそう…
かみもり そうですね。おはなしして、マリアとともにナイア公爵のもとへ伺うのがいいと思います。
風上・リオ・快人 「まずはマリアに知らせよう。そのうえで、三人で公爵の所へ行こう」
ティナ・ウォーロック 「そうね。まずはマリアに伝えなければ。」
KP
君たちは【忘却の星籠】を出て、マリアの元へ向かう。
夜の庭園をぼんやりと眺めていたマリアは、君たちに気付くとやんわりと笑みを作ってみせた。
風上・リオ・快人 「見つけたよ、マリア」
ティナ・ウォーロック 「お待たせしましたわ。」
風上・リオ・快人 「…きっと驚くことが書いてある、でも、心を穏やかにして読んで欲しいんだ…」そっと手紙を手渡します
マリア
「まあ……! もう見つけてくださったの?
ありがとう……早速、読ませていただきますわ」
KP
マリアは真剣な面差しで、受け取った手紙に目を通す。
…………
ティナ・ウォーロック ドキドキしながら様子を見ています。
マリア 「……お兄様……」
KP
そう小さく呟くと、彼女はポケットから小さな鍵を取り出した。
それは執務室にあってティナさんが現在所持している、クマのストラップが付いた【どこかの鍵】と同様のものだ。
PL/わか お前んちの鍵お揃いストラップじゃん…
ティナ・ウォーロック 「その鍵.........」自分も取り出す。
かみもり 二人で過ごしたお部屋の鍵......?
PL/わか きっと…
マリア
「ティナがお持ちという事は……お兄様も、まだ持っていらしたのね。そう……」
「恐らくまだ、使えると思うのですけれど……」
KP マリアが鍵を空中に突き刺すと、目の前に光の扉が現れる。
風上・リオ・快人
「…どこの鍵ですか?」
「…!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ、執務室の机に..........って」
マリア
「お兄様と一緒に過ごしていたお家の鍵よ」
「……お二人に見せたいものがあるの。
ついて来てくださる?」
風上・リオ・快人 「ええ」
ティナ・ウォーロック 「そうだったのね........もちろん、お伺いいたしますわ。」
KP
マリアに案内され光の扉をくぐり抜けた先は、静かに陽光が降り注ぐ、暖かな森の中だった。
その奥には、少し古びた一軒のログハウスがぽつんと立っている。
マリア
「ここが、そのお家です。
どうぞ、中へお入りくださいまし」
風上・リオ・快人 「…おじゃまします」
ティナ・ウォーロック 「お邪魔しますわ。」
KP マリアに案内されて中に入ると、こじんまりとしていたが2人で暮らすには十分の広さがあった。
マリア
「お兄様はお料理が得意で、いつも私に美味しいごはんを作ったり、一緒に本を読んだりしてくださいました。
けれども、お兄様は時折苦しそうに胸を押さえておりました」
KP
おそろいのマグカップ、2対の皿、2人分の生活雑貨。
どの部屋を見ても、そこには確かにささやかながら幸せに暮らしていたのだろうという痕跡が見られた。
かみもり やだあもう
PL/わか 邪神になんてなるなよぅ…
風上・リオ・快人 「とても…あたたかな家ですね………」
ティナ・ウォーロック 「二人の生活ぶりが伝わってくるようね。」
マリア 「ええ。お兄様との暮らしは、毎日がとても幸せでしたわ」
KP
そして最後に、マリアに案内されたのは二階の屋根裏にある寝室だった。
しかし、部屋の中を覗いてみるとそこは酷く荒れ果てていた。
まるで巨大な化け物がぶつかり、殺し合ったかのような鋭い爪跡が所狭しと刻まれ
柔らかな枕やシーツがズタズタに引き裂かれている。
風上・リオ・快人 「ここは…?」
ティナ・ウォーロック 「........っ!」思わず息をのんでしまう
マリア
「ここは、お兄様の寝室ですわ……」
「ある日、私はいつも通りお兄様を起こしにお部屋へ行ったの。
すると、お兄様が既に起きていらして……私が近づこうとした瞬間、お兄様が刀で私の首を落とそうとしてきたのです」
PL/わか それが手紙の日…
マリア
「私はわけも分からず、必死に抵抗しました。
あの手紙を読んでいなかったせいね」
「そして、勢い余って……
私はお兄様の半分を食べてしまったのです」
かみもり それで.......
マリア
「……ああ、思い出しました。私、お兄様に酷いことをしてしまったの。
謝って許されることではない……けれど、お兄様は私が付けた痛みよりも、ずっとずっと苦しんでいたんだわ」
KP そっと目を伏せた後、それでもマリアは陽光を湛えた微笑みを覗かせる。
マリア
「やはり、お兄様はとてもお優しい方です。
だから、私はお兄様と過ごしたこの家で、もう一度お話をしたいのです」
KP
マリアは再度、粉々になったアイシングクッキーの包みを取り出す。
【製作:料理】系の技能、【DEX*5】もしくは【APP*5】などで繋ぎ直すことができるだろう。
風上・リオ・快人 DEXで挑戦します…
ティナ・ウォーロック APPでまいりますわ。
KP どうぞ。
風上・リオ・快人
CCB<=12*5 クッキーの修復 (1D100<=60) > 98 > 致命的失敗
ああああああああああああ
ティナ・ウォーロック
ひょお
CCB<=(12*5) 【APP】 (1D100<=60) > 33 > 成功
ティナ・ウォーロック はわわわ
PL/わか
あああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああ!??!?!!”?!?
ティナ・ウォーロック はわわわわわわわわわ
KP
そうですね……
それでは、ティナさんがクッキーを元通りに上手く繋ぎ合わせる為に
リオさんは【物見のレンズ】を使って元の状態が見えるようにアシストするだろう。
リオさんはMP-1をどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 27 → 26
PL/わか
KPのやさしさに生かされている…?
粉砕したかと思った……
KP ふふ……ティナさんが成功されたので粉砕は免れましたね。
PL/わか
イィン…よかった…
ありがとうティナ…
KP
ティナさんがクッキーの欠片を器用に繋ぎ合わせると
そこには「今も大好きです」「一緒にお茶会がしたいです」と書かれていた。
ティナ・ウォーロック ふえええん
風上・リオ・快人 ええん…
マリア 「! クッキーが……! ありがとう。…………」
KP マリアはクッキーをしばらく見つめた後、マスクをおもむろに外す。
風上・リオ・快人 「マスクが…!」
ティナ・ウォーロック 「マリア........!」
マリア
「お願いします、リオ、ティナ。
どうか兄をこの家に連れてきてあげたいの。お力を貸してはいただけませんか?」
風上・リオ・快人 かわいいいいいい
ティナ・ウォーロック マスクなしかわいい
風上・リオ・快人 「…! もちろん!!」
PL/わか 砂糖たっぷりの紅茶も複線か…!!!!!
ティナ・ウォーロック 「もちろんよ!」
PL/わか 兄妹てえてぇ…
ティナ・ウォーロック そうだった。
KP
お砂糖たっぷりの紅茶や、対戦前には剣を前に構えて会釈するといった仕草が
兄妹の伏線でした。
マリア 「ありがとう……!」
風上・リオ・快人 「どうやって連れてこよう?マリアはここで待ってるかい?その鍵は俺たちでも使える?」
PL/わか 仰げば尊死
マリア
「どうかしら……他の人が使っている所を見た事がないから……
私もご一緒するわ。きちんと、冷静になってお兄様ともう一度お話がしたいから」
ティナ・ウォーロック 「それでは、三人でマリアのお兄様のところへ行きましょうか。」
風上・リオ・快人 「忘れん坊の記憶を取り戻しに行こう」
マリア 「はいっ!」
KP
君たちはナイア公爵の元へ向かうべく、一度この家を後にすることだろう。
【執務室】
ナイア公爵はまだ執務室のソファに寄りかかり、胸を押さえている。
君たちの気配を感じて顔を上げると、仮面の取れたマリアに気が付くだろう。
彼は怯えたような表情を一瞬した後、いつもの貼り付けたような笑みを浮かべる。
しかし、その表情はぎこちなく、口元や目元が歪んでいた。
ティナ・ウォーロック
へぇん
さみし..........
ナイア公爵 「……仮面が、取れましたか。いよいよ、私を殺しに来たのですね」
マリア
「いいえ、違いますわ! 私はお兄様と争いに来たわけではありません!
とにかく、これから一緒に来ていただきたいところがありますの! 私たちの──」
ナイア公爵 「なるほど、そこが私の処刑場ということですか。それなら、お断りですね」
PL/わか ぷんぷんしとる…かわよ…
KP
彼は話を聞かずに間髪入れず答える。
しかし、彼の表情は何処か暗い。
彼は君たちを横目で見ると、苦々しげにマリアに言い放つ。
ナイア公爵
「しかし、私を殺すのが目的なら、何故お二人まで連れてきたのですか。
彼らを見せしめに、私の前で殺すのですか」
マリア 「殺すだなんてそんな!」
ティナ・ウォーロック 何処で割って入ろうかしら。
マリア 「私は、私たちは、お兄様と話をするために、三人で……」
ティナ・ウォーロック 入っていいかしら。(腕まくり)
KP 前景に「RPどうぞ」が表示されている時は入って大丈夫です!
風上・リオ・快人 RPどうぞさん…!(今気づいた)
ティナ・ウォーロック
本当ですわ!
参りますわよ!
風上・リオ・快人 おう!
KP
イベントで描写シーンが長引く時に登場するカーテンさんです。
よろしくお願いいたします。
ティナ・ウォーロック
マリアの前に出ます。
「お二人だけではお話が進まないようですので、無作法ですが間に入らせていただきますわ。」
「マリアはすべてを思い出しました。次はあなたの番です、ナイア公爵様。」
「こちら、あなたがお書きになったお手紙ですわよね?」
風上・リオ・快人 「…貴方はちょっと、死ぬ殺すの二択を迫りすぎてる。…それができるほど”感情”を殺し切れていないのに…無理をしないほうがいいです」
ティナ・ウォーロック イノシシのように先走りすぎたわ.....いくら無作法とは言え......
風上・リオ・快人 「この手紙を見てなお、マリアがここにいる意味を考えてください」
風上・リオ・快人 ティナらしくていいんじゃないかな
ティナ・ウォーロック 「私たちは、執務室でこの鍵を見つけましたの。マリアも同じものを持っていましたわ。」キーホルダー付きの鍵を見せる
ティナ・ウォーロック まあ、私らしいってどういうこと?(ぷん)
風上・リオ・快人 「その仮面の力をもってしても、貴方が捨てきれなかった思いがこの鍵なんじゃないですか?」
ティナ・ウォーロック 「あなたも、マリアのことが大好きだったはずですわ。」厳しい顔から転じてふわっと笑います。
風上・リオ・快人 「今、思い出すべき時です。一緒に」手を差し出します
ナイア公爵
「……手癖が悪いのも、探索者の長所であり短所ですね」
「なるほど。貴女は彼らへそう言うように暗示を掛けた、と……」
KP
彼は手紙には見向きもしない。
より一層表情を険しくすると、静かに片手で長剣の柄を撫でた。
ティナ・ウォーロック ふうん?
ナイア公爵 「マリア……私の、友人達にまで手を出すとは」
KP
ナイア公爵は軽く触れていた剣を抜き放つと、瞬時にマリアへ切りかかる。
君たちも剣を抜き放ち、それを止めようとするだろう。
しかし、彼のほうが数コンマ早かった。
ティナ・ウォーロック えっえっえっえっえっえっえっえっ
風上・リオ・快人 「な!?」
ティナ・ウォーロック 「......っ、マリア!!」
マリア 「……っ!」
KP その瞬間、彼の振るった剣が見えない壁に弾かれる。
ナイア公爵 「! これは……」
KP ナイア公爵が距離を取ると、君たちの背後でメルドがニヤリと笑顔を浮かべて立っていた。
PL/わか メ、メディ!!!!
ティナ・ウォーロック わぁん!!!!メディ!!!!!!!!!
マリア 「メディ!」
メルド 「危なかったねぇ~マリア! 大丈夫かい?」
マリア 「ええ、この通りだわ!」
ティナ・ウォーロック 「メディ、いいところに.........!」
ナイア公爵 「メルド、貴方までどうして……」
メルド
「やあ! ナイア君! ご機嫌麗しゅう!
……もしかして、まだ気が付かないのかい? 僕はもともとこっち側の人間さ」
「どうだい? 味方だと思ってた奴に裏切られる気分は!
最後まで居もしない友の為に孤軍奮闘するのは!」
「ははは、やっぱり、君に黒幕なんて向いてないね」
KP メルドは君たちへ、とにかく今は同意して欲しいとアイコンタクトを飛ばす。
ティナ・ウォーロック 「........っ、そ、そうですわ!」
風上・リオ・快人 「……神の欠陥品には、に、荷が勝ちすぎてたんですよ…!」
風上・リオ・快人 酷いこと言ってる
KP ナイア公爵は君たちの言葉を聞くと、苦しそうに胸を押さえ、鋭い眼光をマリアへ向ける。
ナイア公爵
「貴女という人は……。
私から神たる力を奪っただけでは飽き足らず、腹心の従者さえ丸め込み……」
「初めて……」
「初めて心を許せると思えた、一握りの友人達さえも奪うというのか! マリアァッ!」
ティナ・ウォーロック すごい恥ずかしいこと言ってる。
PL/わか
おこ?おこ?
おこなの??????
ティナ・ウォーロック おこだよ
KP 彼の顔が、初めて見る表情に変わる。
PL/わか それはそれとして超こわい
KP
君たちの知る限り、それは「怒り」。
腰のロングソードを構え直した彼は、怒りに身を任せて君たちに襲い掛かってきた。
【決闘 vsナイア】
戦闘開始です。
ティナ・ウォーロック んもう!!
風上・リオ・快人 「やっばい!何だよ恨むぞメディ!!」剣を抜きます
ティナ・ウォーロック 「もうちょっと穏やかに話が進むと思ったんですけど?!」構えます
メルド
「まあまあ! ここ耐え切ったら、僕との約束果たせるからさ!
踏ん張りどころだぞ~!」
KP
ここでは模擬戦、剣術大会決勝戦とは異なり
「どちらかお一人のHPが0」になった場合、2人共ロストとなります。
ご注意ください。
また、ここではマリアとメルドが戦闘に加わりますが、2人共直接的な攻撃はしません。
マリアは【応援】で君たちへバフをかけ、メルドは【魔術支援】を行います。
KP
【マリアの応援】
1d3の出目によって、以下のバフをかける。
1:回避2倍
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:ダメージ2倍
【メルドの魔術支援】
①魔術【瞬間防壁】
メルド自身のMP100を削り、探索者あるいはNPCが受けるダメージを肩代わりする防壁を張ることが出来る。
②MP譲渡
1ターン終了時に全員が【回避】に成功した場合、メルドは探索者へMP5を譲渡する。
風上・リオ・快人 わああ
KP
【Battle】の項目を更新いたしました。
また、戦闘開始前に黄金の小瓶等を消費する事も可能です。
ティナ・ウォーロック 何としても.......回避を......
風上・リオ・快人 100って全部じゃん!?逃げ切れー!!
KP 100からダメージ分削っていく形になりますね。
風上・リオ・快人 なるほど、良かったです!
KP なお現在【黄金の小瓶】が3本、【黄金の大瓶】が4本ある状態です。
ティナ・ウォーロック ああ、それなら、まだ........。
風上・リオ・快人 戦闘前に大瓶を…今全部で4本でしたっけ?2本ずつ飲む?
ティナ・ウォーロック 小瓶1と大瓶2でどうかしら。余った1は足りなくなった私たちや、メディのために保険として......?
風上・リオ・快人 すみませんKP、今瓶はいくつありましたっけ?
KP 【黄金の小瓶】が3本、【黄金の大瓶】が4本です。
風上・リオ・快人
ティナの案は大瓶2本と小瓶一本ずつ消費という事?
+50ずつって意味です
ティナ・ウォーロック そうです。
風上・リオ・快人 じゃあそうしましょうか
system
[ KP ] 黄金の大瓶 : 4 → 0
[ KP ] 黄金の小瓶 : 3 → 1
PL/わか 怒り狂うニャルラトホテプの化身の前でがぶ飲みするPC
KP それぞれMP+50をどうぞ。
system [ PL/わか ] MP : 0 → 50
メルド ささ、ぐいーっと!
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 26 → 76
PL/わか おまんじゅうが気力に満ち溢れてしまった
メルド PLさんもMP50になってて あははっ
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 26 → 76
KP
それでは、1ターン目。
まずはマリアの【応援】
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 2
KP このターンはお二人の攻撃は必中、つまりナイアが回避できなくなります。
マリア
「リオ、ティナ! お兄様は【魔術】で壁を作っておいでだわ!
気をつけてくださいまし!」
風上・リオ・快人 「わかった!ありがとうマリア!!」
KP
次、ナイア公爵の攻撃。
ナイア公爵は1ターンに2回攻撃を行います。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 62 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > マリア
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 61 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > メルド
風上・リオ・快人 あわわわわわ
ティナ・ウォーロック 「ありがとう、マリア!」
KP
ナイアはマリアとメルドに向けて、剣を素早く振るおうとする。
二人の【回避】
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 78 > 失敗
風上・リオ・快人 瞬間強化使えーーー????
ティナ・ウォーロック ここで陽光の加護........はわわわわ
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 16 > 成功
風上・リオ・快人 マリアが死ぬぅ!!メルド守ってー!!!
風上・リオ・快人 「マリア!!」
ナイア公爵 1d10+1+1d6 【銀鞘の剣ダメージ】 (1D10+1+1D6) > 5[5]+1+2[2] > 8
メルド 「お、っと……危ない危ない!」
system [ メルド ] MP : 100 → 92
KP
メルドは軽やかにナイア公爵の凶刃を避ける。
しかしナイア公爵は、マリアへの憤怒をその剣先に乗せて斬り掛かった。
メルドが咄嗟に防壁を張って、難を逃れるだろう。
マリア
「うう、応援に専念するとどうしても他の魔術行使が疎かに……
助かりましたわ、メディ!」
KP 次、リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングで
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 22 > 成功
KP
このターン必中。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
風上・リオ・快人 陽光の加護と瞬間強化を使います
KP では、MP-6です。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 76 → 70
ティナ・ウォーロック リオ、頑張って!!
KP 2倍ダメージでどうぞ。2d6+2+2d4です。
風上・リオ・快人
2d6+2+2d4 ダメージ (2D6+2+2D4) > 6[5,1]+2+7[4,3] > 15
「一度冷静になってください!!」
system [ ナイア公爵 ] HP : 50 → 35
KP
リオさんはその身に乗せた瞬間的な力と陽光の加護を身に纏う。
煌めく刃を振るい、ナイア公爵へ素早い一撃を繰り出した。
ナイア公爵
「っく……!」
「な、なんて、猛撃だ……。
これが、マリアの洗脳による力……!?」
風上・リオ・快人 「ちがいますー!!」
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 17 > 成功
KP
このターン必中。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 陽光の加護と瞬間強化を!
KP MP-6の上、2倍ダメージ 2d6+2+2d4をどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 76 → 70
ティナ・ウォーロック 2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 10[6,4]+2+4[2,2] > 16
system [ ナイア公爵 ] HP : 35 → 19
ティナ・ウォーロック 「今一度、冷静になってくださいませ!公爵様!」
風上・リオ・快人 2人とも殺意高い…高くない?
KP ティナさんが待機して力を溜めていた重い一撃は、ナイア公爵の魔術装甲をすり抜けて真っ直ぐに叩き込まれる。
KP 毎度本当におつよいですね……
ナイア公爵 「っ、ぐ、ぁ……!」
KP
よろめきつつも、ナイア公爵はまだ立っていられるようだ。
かぶりを振り、それでも剣を構えて怒りをあらわにしている。
2ターン目。
まずはマリアの応援。
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 3
風上・リオ・快人 こわいこわい…
KP では、このターンはお二人の攻撃ダメージが2倍になります。
マリア
「お二人とも、流石ですわ……! その調子!」
「お兄様を、どうか止めて下さいまし……!」
風上・リオ・快人 つまり瞬間強化を使ったらさらに倍…ってコト!?
ナイア公爵 「くっ……」
KP
4倍……ってコト!?
です
ティナ・ウォーロック こわぁい!!
KP 次、ナイア公爵の攻撃。
風上・リオ・快人 何それ楽しい
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 17 > スペシャル
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > ジョン・ドゥさん
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 27 > 成功
choice[ベスさん,メルド,マリア] (choice[ベスさん,メルド,マリア]) > マリア
KP リオさんとマリアは【回避】をどうぞ。
風上・リオ・快人 瞬間強化で回避します!
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 39 > 成功
KP リオさんはMP-5の上、99で回避をどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 70 → 65
風上・リオ・快人
CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 12 > スペシャル
「うわわっ!?」
ティナ・ウォーロック さすがだわ!
KP
最初に攻撃を繰り出したリオさんと、怒りの矛先であるマリアに向けて、ナイア公爵は銀鞘の剣を怒りのままに動かす。
二人はダンスを踊る時のように、息を合わせて二本の剣を華麗にひらりと避けてみせた。
メルド 「おっ、やるねえ相棒! マリアもナイス!」
KP 次、リオさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック 「お二人ともさすがですわ!」
風上・リオ・快人 フェンシングを
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 31 > 成功
KP ナイア公爵の回避。
ナイア公爵 SCCB<=70 【決闘回避】 (1D100<=70) > 75 > 失敗
KP
回避失敗。
マリアの応援による2倍でのダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
風上・リオ・快人 陽光の加護と瞬間強化を乗せて
KP MP-6の上、4d6+4+4d4をどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 65 → 59
風上・リオ・快人 4d6+4+4d4 ダメージ (4D6+4+4D4) > 14[4,3,2,5]+4+14[4,2,4,4] > 32
ティナ・ウォーロック うひゃあ
風上・リオ・快人
「いいから少し…」
「冷静になれーーー!!」
風上・リオ・快人 オーバーキルにもほどがある
system [ ナイア公爵 ] HP : 19 → -13
ナイア公爵 「ぐあぁッ……!?」
KP
リオさんの鋭い一撃が、ナイアの腹部へ深々と刺さる。
彼は2~3歩下がると、口から黒い血のような液体を零しつつ、すがるような目で君たちを見る。
ナイア公爵
「お願いです。これ以上、貴方がたがその女に操られるのは見るに堪えません。
どうか、私の名前を言って下さい」
「名前さえ貰えれば、私は貴方達を救う事が出来る。どうか……」
ティナ・ウォーロック かわいそう.......
風上・リオ・快人 「感情の振れ幅がでかい!!お前はナイア!!マリアの兄!!!」
ナイア公爵
「…………」
「……そう、ですか。ならばせめて、貴方達だけでも救いましょう」
風上・リオ・快人 だーーーれがニャルラトホテプだなんていうもんか!!!
ナイア公爵
「例え貴方達と相打ちになろうとも、その女の捨て駒にされるくらいなら
──せめて、安らかなあの世へ」
system [ ナイア公爵 ] HP : -13 → 10
風上・リオ・快人 強情じゃのう!?
KP
ナイアは乱暴に口元についた黒い血を手袋で拭うと、ショートソードを抜き放ち、両手で二本構えて再び立ち向かってきた。
ブレイクゲージでターンが回ります。
このターンから、ナイアは3回攻撃を仕掛けてきます。
風上・リオ・快人 「そういう所までマリアにそっくりだよ!お兄さん!!」
ティナ・ウォーロック 「マリアが私たちをだましていることはありませんし、あなたに殺されるつもりはありませんわ!」
メルド
「ほんっとキミたち兄妹ってば反則だよね!?
相棒、お嬢ちゃん、気を抜くなよ!」
KP 先程のターン、回避全成功なのでメルドからMP+5譲渡されます。
メルド
system [ メルド ] MP : 92 → 82
風上・リオ・快人 「こうなったらとことんまでやってやるよ!相棒!!」
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 59 → 64
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 70 → 75
ティナ・ウォーロック 「全く!手のかかるお兄様ですこと!」
KP
ブレイクゲージ後。3ターン目。
マリアの応援。
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 3
風上・リオ・快人 妹も火力がたけぇ!!
KP このターンはお二人の攻撃ダメージが2倍になります。
マリア
「! お兄様の双剣……!
先程よりもたくさん攻撃がくる気配がいたしますわ! 攻めも守りもより強く!」
ティナ・ウォーロック 強火ですわね
風上・リオ・快人 「了解!」
KP 次、ナイアの攻撃。
ナイア公爵
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 36 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > ベスさん
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 76 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > ジョン・ドゥさん
SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 23 > 成功
choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア] (choice[ジョン・ドゥさん,ベスさん,メルド,マリア]) > メルド
風上・リオ・快人 瞬間強化で回避を!
KP
攻撃の要であるリオさん、ティナさん
そして援護魔法の要であるメルドを狙って、二本の剣が鮮やかに舞う。
回避をどうぞ。
瞬間強化を使う場合はMP-5の上、99で回避をどうぞ。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 64 → 59
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 75 → 70
メルド CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 74 > 失敗
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 4 > 決定的成功/スペシャル
ティナ・ウォーロック CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 23 > 成功
KP
すばらしい。リオさんはクリチケをどうぞ。
また【反撃】を試みることができます。
【フェンシング】をどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 3 → 4
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 69 > 成功
KP ナイアの回避。
ナイア公爵 SCCB<=70 【決闘回避】 (1D100<=70) > 76 > 失敗
KP
回避失敗。
では、そうですね、ナイアが三人に切り掛かってからリオさんが反撃、という流れになるのでメルドへのダメージロールをまず算出します。
ナイア公爵 1d10+1+1d6 【銀鞘の剣ダメージ】 (1D10+1+1D6) > 9[9]+1+5[5] > 15
system [ メルド ] MP : 82 → 67
ティナ・ウォーロック はわ、まだ大丈夫....
風上・リオ・快人
メディに容赦がない
マリアには優しかったのに…
メルド 「っぶねえ~! その一撃で殺すって顔! 激おこじゃん!!」
ティナ・ウォーロック 無意識のうちに手加減を.......?
KP
リオさんは反撃のダメージロールをどうぞ。
咄嗟の反撃のため魔術は行使せず、マリアの応援による2倍ダメージでお振りください。
風上・リオ・快人 あらあらまぁまぁうふふ
KP 2d6+2+2d4です。
風上・リオ・快人 2d6+2+2d4 反撃ダメージ (2D6+2+2D4) > 12[6,6]+2+7[4,3] > 21
風上・リオ・快人 ひえ…
KP ほぼ最大値…! つよい……
ナイア公爵 「! 貴方たち、その動きは……!?」
KP
リオさんとティナさんはナイアの双剣を避けつつも並び立ち、息ぴったりのコンビネーションでナイアを弾き飛ばすだろう。
おふたりで、とどめのRPをどうぞ。
ティナ・ウォーロック それだけ、この戦いに書ける気持ちが強いということですわね。
風上・リオ・快人 「俺たちなんかやっちゃいました!?兄妹の仲を取り持ってるつもりですけど!!」
ティナ・ウォーロック わ、わ、
風上・リオ・快人 俺何かやっちゃいました?ちょっとフェンシングフォイルで突いただけですけど…(異世界転生もの主人公仕草)
ティナ・ウォーロック 「そ、そうですわ!反省して、元の仲良し兄妹に戻ってくださいませ!」
ナイア公爵 「!? ぐっ、ぁ……」
system [ ナイア公爵 ] HP : 10 → -11
KP
戦闘終了。
【決闘 vsナイア】
リオさん、ティナの勝利です。
お疲れ様でした。
風上・リオ・快人 「…よしっ!」現場猫
ティナ・ウォーロック 「これでうまくいくといいのですけれど。」
KP
…………
といったところで、ここからまた長くなりますので十日目はセーブといたします。
本日もお時間いただきありがとうございました。
ティナ・ウォーロック はい、ありがとうございます~
風上・リオ・快人 お疲れさまでした!!
KP
はい! 明日も21:30~よろしくお願いいたします。
心よりお待ちしております。
お疲れ様でした。
ティナ・ウォーロック ひやひやハラハラわくわく、楽しかったです。
風上・リオ・快人 明日もよろしくお願いします!!
ティナ・ウォーロック 明日もよろしくお願いします!
KP
次回もお楽しみに。
それでは、おやすみなさいませ。
KP
PL/わか こんばんは、お疲れ様です
かみもり こmばんは~~
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
かみもり おつかれさまです!
けみかる
はい! 本日もゆっくりはじめてまいりますね。
よろしくお願いいたします!
PL/わか よろしくお願いします!
かみもり よろしくおねがいします!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十一日目
再開いたします。
前回お二人は【忘却の星籠】にてナイアがマリアに宛てた手紙を見つけ
兄妹がかつて住んでいた家に行くことで、マリアは記憶を取り戻し仮面が外れましたね。
その事を三人で伝えに行ったところ、ナイアは激昂し、決闘の末皆さんが勝利を収めたところまででした。
ティナ・ウォーロック その通りですわ。全く.......落ち着いて話を聞いてくださらないんですもの。
KP
君たちの鋭い一撃がナイアの心臓を貫く。
刺された胸から黒い液体が大量に溢れてきた。
彼はそんなことをものともせずに、君たちの首を切り落とさんと鋭い剣を振るう。
──しかし、その手がピタリと、君たちの首筋数センチ手前で止まってしまった。
ティナ・ウォーロック あら?
ナイア公爵
「……何故、どうして。
最後、この数センチで手が止まるのですか」
KP
彼は刺された胸を押さえると、持っていた二本の剣をカランと床に落とし、その場に膝をつく。
そして、諦めたかのように項垂れると、君たちへ首を差し出してきた。
ナイア公爵
「怒るのも、悲しむのも、もう疲れました。どうぞ、殺すなら殺してください。
貴方がたに殺されるのなら、本望だ」
ティナ・ウォーロック んもう、素直になればいいのに。
風上・リオ・快人 「は~~~~………」クソデカため息
ティナ・ウォーロック
「全く......先ほどから、殺す気はないと言っているでしょう。話を聞いてくださらないと。」
「私たちは、手紙を読んでほしかっただけですわ。あなたがマリアに向けて書いた手紙を。あなたが何を思ってこの手紙を書いたかを思い出してほしかったから。」
風上・リオ・快人 「その上で、マリアとあなたはちゃんと話し合うことが大事だと思います。お茶会をしましょう、大切な場所で」
ナイア公爵 「話を……大切な場所で……」
風上・リオ・快人 「マリア、ここでカギは使える?」
マリア
「ええ。
……お兄様、ゆっくりとお話しましょう? 私たちがかつて一緒に暮らしていた家で」
ティナ・ウォーロック 「この鍵、勝手に持ち出してしまいましたの。お返しいたしますわ。」鍵を渡します。
ナイア公爵
「ああ、いえ……。
わかり、ました……。どうぞ、お好きなようになさってください……」
KP ナイアはティナさんから鍵を受け取り、よろよろと立ち上がる。
メルド 「もー、しっかりしなよナイア君! ほら立てる?」
風上・リオ・快人 「さあ、マリア、お願い。…メディも行こう」
ナイア公爵 「大丈夫です。……この鍵が……」
マリア 「はい。まいりますわ」
ティナ・ウォーロック 「さ、みんなで行きましょう。」
KP
マリアが執務室の空中に鍵を刺せば、再び目の前に光の扉が現れる。
君たちはナイアと共に、ログハウスを目指すだろう。
さて、ログハウスへ向かう途中、メルドが君たちの元へやってきて、愉快そうに話しかけてくる。
メルド
「やあ相棒にお嬢ちゃん、お疲れ様! おかげでナイア君が激おこする珍しい瞬間に立ち会えたよ!
いやぁ面白いものが見れた! ありがとうね」
風上・リオ・快人 「やめろってそういうの…解決してからにしろよ」
ティナ・ウォーロック 「本当に楽しそうね.........。」
メルド
「これが喜ばずにいられるかって話だよ。
キミたちにとってもいい話だしさ」
「そう、これは頑張った君達へ、僕からの約束のご褒美。
僕にはもういらないものだから、好きに読んでいいよ」
KP 彼は一冊の本を取り出すと、リオさんのズボンのポケットにずぼ! と捩じ込む。
風上・リオ・快人 「はいはい、ありがとう」
ティナ・ウォーロック 「まあ、その本......。」
メルド
「ふふ! それじゃあ僕はこれで。
久しぶりに運動しすぎて疲れちゃったから、僕はしばらくサボるね!」
「いつかまたどこかで会おう!」
風上・リオ・快人 「あれ?行かないのか…」
ティナ・ウォーロック 「あなたも一緒に.......」
メルド
「うん! 放っておいてもきっと大丈夫だしさ。
そういうわけだから」
「アデュー! さよーなら」
風上・リオ・快人 「また後で」
KP 彼はひらひらと手を振ると、まるで幽霊のごとく、空気に溶けるかのように消えていった。
ティナ・ウォーロック はああああまって
ティナ・ウォーロック 「あっ.........。」
PL/わか 何だか今生の別れみたいな言い方していきやがったな?
KP
君たちは【メルドの書】を手に入れる事ができた。
これを読む際には、1技能分の時間が消費されます。
イベント後に開示いたしますね。
風上・リオ・快人 はい
ティナ・ウォーロック はい、わかりました。
KP
マリアが君たちとナイアを光の扉の向こうへ招く。
ナイアはわずかに目を細めて、眼前に広がる暖かな木漏れ日と遠くに見えるログハウスを見つめた。
ティナ・ウォーロック ここで引き留められなかった後悔を感じそうで怖い。
マリア 「こちらですわ。お兄様」
KP マリアが先導し、ログハウスの前まで来ると、ナイアは少し眩しそうにログハウスを見上げた。
ナイア公爵 「中に、入ってもよろしいですか?」
マリア 「ええ。その為に連れてきたのですもの!」
KP
マリアや君たち二人が頷くと、ナイアは少し躊躇うかのようにドアノブに手をかけ、中に入っていく。
おそろいのマグカップ、2対の皿、2人分の生活雑貨。
そして二階の寝室へ入ると、酷い惨状になっている部屋を見まわして
ぼろぼろになった机に静かに手を這わせると、懐かしそうに語り始めた。
ティナ・ウォーロック さあ、思い出すのです!!さあさあさあさあ!!!!
ナイア公爵
「ああ……思い出しました。あの日のこと。
私は自分の妹を手に掛けるべく、この机で手紙をしたため、彼女の部屋の枕元に置いたのです」
「そして朝になり、彼女が私の部屋に入ってきた時、私は彼女の首を刎ねようとしました。
……ですが、出来なかった。私が振るった一閃は、彼女の首の数センチ前で勝手に止まってしまったのです」
「その隙を突かれて私は彼女に倒され、力のほとんどを持っていかれました。
それでも、私は妹を手に掛けるべく、あの舞踏会を作り上げた」
「それにも拘らず、私の中の彼女との思い出が、私の最後の決意をブレさせるのです。
だから、私はメルドに頼んで、妹を消す為に『彼女の過ごした日々』を忘れ去りました」
「それなのに……ああ、思い出せたことがこんなにも嬉しい。
私は、なんてものを忘れてしまっていたのでしょうか」
KP 彼が苦しそうに胸を押さえると、そっとその手を覆うかのようにマリアが両手をナイアの胸に当てた。
マリア
「お兄様。確かに、私達は神にも人にもなれない出来損ないの存在です。
人の持つ心の重さにつぶされてしまう日もあるでしょう」
「けれども、もし耐えられなくなりましたら、どうかマリアにも相談してくださいまし。
なんたって、私、お兄様の妹ですので!」
KP 彼はそれを聞くと、静かに口元を緩めて、自分のつけていた仮面を外した。
ティナ・ウォーロック
マリアが本当に聖母のようだわ.......
美しい......
仮面が......!
ナイア
「やはり、君は私などより強いねマリア。
……不甲斐ない兄で、ごめんね」
マリア
「そんなことないわ。
素敵なお兄様をもって、マリアは幸せ者です」
ティナ・ウォーロック うえええんよかったようううう
KP
彼はマリアを優しく抱き寄せ、静かに頭をなでる。
それが嬉しいのか、マリアは満面の笑みで大好きな兄に頭を預けた。
風上・リオ・快人 よかった…本当に
KP そんな中、ナイアはちらりと横目で君たちを見るだろう。
ナイア
「お人よしですね、貴方たちは。
私が貴方たちを利用しようとしていたことくらい、気づいているでしょうに」
KP
彼はそう言うと、人懐っこく笑みを浮かべる。
その笑みは、仮面も建前も何も張り付けていない、彼の本来の表情だった。
風上・リオ・快人 「まぁ、全部丸く収まるならそのほうがいいじゃないですか」
ティナ・ウォーロック
「何のことでしょう。私たちは、ただ自分たちのしたいことをしただけですわ。大事な友人のためにね。」
「本当によかったですわ......マリア、ナイアさん。」
マリア
「ええ。大好きな友人が、私と、大好きなお兄様のために!」
「お兄様、改めて、こちらを受け取ってくださいまし」
ティナ・ウォーロック マリアがとてもかわいくていとおしいわ........お持ち帰りしたいくらいに.......
KP
マリアは君たちが繋ぎ合わせてくれたクッキーをナイアに差し出す。
彼はそのメッセージに目を落とし、ふ、とまた表情を綻ばせるのであった。
ナイア
「ありがとう、マリア。
……それから、……お二人も、本当にありがとうございます。えっと……」
マリア
「ふふ。改めて自己紹介といたしましょうか」
「私は、お兄様の妹の、マリアですわ!」
ナイア
「ああ……ふふ、はい。
私は、マリアの兄の、ナイアです」
風上・リオ・快人 「リオ。風上・リオ・快人です」
ティナ・ウォーロック
「ティナ・ウォーロックと申します。」にこ
「どうぞティナと呼んでくださいな。」
マリア 「リオもティナも、私の大切なお友達ですわ!」
ナイア 「リオさん、ティナさん……」
マリア
「あらあら、お兄様もお友達なのでしょう?
親しみを込めて、リオ、ティナ……とお呼びしてはいかが? お二人はどうかしら?」
風上・リオ・快人 「こちらは構わないよ、ナイア」
ティナ・ウォーロック 「構いませんわ。友人ですもの。」
ナイア
「! ……ありがとうございます。
……では改めて、リオ、ティナ」
「お礼になるようなものはないのですが……代わりにこれを。
私とマリアの縁を再びつないでくださった、お二人に」
KP そう言ってナイアは、魔術【黄金鍵盤】を君たちへ授けてくれる。
KP
魔術【黄金鍵盤】※シナリオ内限定
コスト:MP1
概要 :目の前に光の鍵盤を出現させ、その場で演奏をすることが出来る。
楽譜さえあればどんなものでも完璧に弾くことが出来る。
ティナ・ウォーロック 「まあ.......。」
風上・リオ・快人 「素敵な贈り物をありがとう…!」
ティナ・ウォーロック 「とてもうれしいわ。」
ナイア
「とんでもない。贈り物をくれたのは……」
「もう既に近くにあった大切な物を、今一度大切だと気付かせてくれたのは、他でもない貴方たちですから」
風上・リオ・快人 「…さあ、舞踏会はおしまい、ですよね」
PL/わか この魔術と…メディの態度…なんだか…気になる…
ティナ・ウォーロック どうなんでしょう......
PL/わか 核がメディだったりしないでくれよ…
ティナ・ウォーロック 「ありがたく、頂戴しますね。」
ティナ・ウォーロック うそぉ!!!
ナイア
「そうですね。せっかくまだお客様もいらっしゃる事ですから
少し早いですが四回目の……最後の舞踏会を開きましょう」
「聞こえているなら、メルドも演奏へ来るでしょう」
ティナ・ウォーロック もしかして連れて帰るには.......核を、破壊......?
マリア
「メディもきっと張り切って演奏してくれるわね。
最後の舞踏会、楽しみですわ!」
ティナ・ウォーロック 「ええ、そうね。」
風上・リオ・快人
「…舞踏会が終わったら…メディはどうするんだろう」
「それに、忘却の星籠の少女の事も気になる…」
ナイア 「後で彼とも、きちんと話し合う必要がありそうですね」
ティナ・ウォーロック 「そうね.......。」
ナイア
「ああ、お二人が言っていた……
そうですね、それに関しても特にメルドから報告はまだないので、併せて聞いてみましょう」
KP
君たちは最後の舞踏会へ向かうべく、ログハウスを後にする。
その後、少し離れたところから金色の光がちらりと舞った。
謎の少女 「…………」
KP
そこには、舞踏会で出会った少女が微笑んでその光景を見ていた。
しかし、君たちがまばたきをした瞬間、その姿は消え去ってしまうだろう。
ティナ・ウォーロック え、なになに
風上・リオ・快人 「あ…あれ?」
ティナ・ウォーロック
「あら、あそこに......?」
「あのお嬢さん.......?」
KP
仲睦まじく話ながら先を行くマリアとナイアが振り返っても、既にそこには何も無かった。
さて、これにて、【マリア&ナイア複合イベント】クリアです。
おめでとうございます。
今後、ナイアはマリアとずっと一緒に居るようになる。
かなりのシスコンだと思われるかもしれない。
一方で、君たちへは敬愛と信頼を持って接するだろう。
ティナ・ウォーロック ふふふ、仲良し。
風上・リオ・快人 仲良きことは美しきかな
風上・リオ・快人 メルドの書を読みたいですね…
ティナ・ウォーロック 私も読みたいです。
PL/わか
・核が何か
・少女の正体
・メディについて
辺りが今後の課題ですね…
メタを重ねれば
・楽譜の入手
もかな
KP
【舞踏会場】
時刻は22時前。
少し早い4回目の舞踏会を始めるにあたり、ナイアとマリアがもう数少ない参加者を集めている。
君たちは、舞踏会の隅のテーブルに一度腰を落ち着けさせ、メルドから貰った本に改めて目を通す。
PL/わか 魔術だけ渡されて使わないこともないだろうというメタ読み
system
[ KP ] リオ : 2 → 1
[ KP ] ティナ : 2 → 1
ティナ・ウォーロック 確かに、この道中で披露したいですしね。
風上・リオ・快人 「フリーメイソン、だっけ」本を取り出し
KP
【メルドの書】
「黄金の勲章」という項目に、メルドの書の裏に描かれた黄金のタコのような紋章について書かれていた。
これは地球上に存在しない冥界の神との繋がりを示す紋章らしく
かつて「黄金と宝石の神」と呼ばれた黄金のタコの頭を持つ神から人々へ伝え渡ったとされる。
しかし、今はその「黄金と宝石の神」に関する書物はすべて捨てられてしまい一切無くなってしまっているようだ。
唯一分かるのは、この偉大なる神に認められた善なる者が
「冥界」にてかの神を称える言葉を告げることで、神が姿を現すということである。
フリーメイソン内ではいくつか使用方法があるようで、白い陶磁器にその勲章を描き、冥界の近しいところに置くことで
冥界からの力を借りて悪霊や邪神が湧かないように結界を張ることが出来るという。
しかし陶磁器が破壊されれば効果はたちまち薄れてしまい
そればかりか近くにいる悪しきものにその存在を知られ、自身が悪しきものに見つかる可能性がある。
PL/わか サニドさまー!!
かみもり ここでPLの知識量の差がっ!
KP
【メルドの書】の情報は以上です。
参加者をかき集めたナイアとマリアが、君たちへ再度声を掛けてくる。
ナイア
「それでは4回目……
最後の舞踏会を、始めましょうか」
マリア
「そういえば、リオとティナはせっかくお二人でいらしたのに
この舞踏会へ来てから一度も一緒に踊られてませんわね」
風上・リオ・快人 「…そういえば…」ティナと目を合わせてしばたかせる
ティナ・ウォーロック 「そういえば、確かに......。」
風上・リオ・快人
「…俺と一曲踊っていただけますか?レディ」手を差し伸べる
笑顔で
ティナ・ウォーロック 「......ええ、もちろんよ。」うれしそうに
PL/わか サニド…サニドか…どうしよう…会ってもいいけど結構持ってかれるよなSAN値…
KP 手を取り合って舞踏会場の中央へと歩き出した君たちを見守っていたナイアは、ふ……と目を細めた後、会場内の人々へ呼びかける。
ナイア
「それでは皆様、大変お待たせいたしました。
今宵、最後の舞踏会を始めさせていただきます」
かみもり 調べてもよくわかりませんな......
KP
しかし、演奏が始まらない。
ピアノの前に、いつも居るはずのメルドの姿は無かった。
風上・リオ・快人 マレモンに詳細がありますね…
ナイア
「おや……困りましたね。
しかし、これ以上お待たせするのも忍びない。私の演奏で始めましょう」
ティナ・ウォーロック メディ~~~~!!!!
マリア 「お兄様、私もおそばで演奏を聞いていますわ」
風上・リオ・快人 「あれ…?メディ?」
ティナ・ウォーロック 「どうしたのかしら......。」
KP
ナイアは首を捻りながらも、2階へ上がり【黄金鍵盤】を使って演奏を始めた。
すっかりがらんとした会場内で、数組のペアが踊り始めるだろう。
マリアはナイアの傍らに寄り添い、君たちの踊りを上から見守っている。
お二人は【芸術:ダンス】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=65 【芸術(ダンス)】 (1D100<=65) > 35 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=65 ダンス (1D100<=65) > 53 > 成功
KP
君たちは流れる音楽に合わせて、自然と踊り始めた。
息の合った完璧な立ち回りを魅せ、ユーモアさえ感じさせる大胆な力で見せ場を作る。
麗らかな陽光と荘厳な月光を思わせる金銀の光をほのかに纏いながら
優雅にステップを踏む姿は、会場内の誰よりも輝き、注目を集めることだろう。
しかし、ほかの何者の視線も気にならないほど
君たちはまるで君たちだけの世界で踊っているような心地を覚える。
ティナ・ウォーロック (ふふ、とても気分がいい、楽しいわ。)
風上・リオ・快人 「(これで最後なのが名残惜しくなるな…)」
KP
君たちは音楽が止むまで踊り続ける。
ふと2階に目をやれば、マリアもナイアも君たちと目を合わせてにこやかに笑みを返すだろう。
お二人で踊り、お二人とも【芸術:ダンス】に成功されたので、MP+10をどうぞ。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 59 → 69
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 70 → 80
KP
ナイアの演奏がラストスパートを迎えるにつれて、わずかに残っていた他の参加者たちも皆、黄金の星屑となって消えていく。
がらんとした会場内。
そこに足音を響かせて、ナイア──
否、彼によく似た何者かが、君たちに近付いてきた。
思わず2階に目線をやるならば、ナイアはマリアのそばで演奏を続けている。
それでは目の前の彼は一体何者なのか。
風上・リオ・快人
「…あれ……?」
ティナ・ウォーロック 「あ、なたは......?」
???
「探索者諸君、舞踏会を楽しんでいただけているようで何よりだ」
「しかし、もっと私の掌で踊ってもらわないと困るね。
せっかく来たのだから、ゆっくり踊っていってくれよ」
PL/わか 探索者呼びしてくるのと、二人いるような気はしたんだよなーーーー!!!
???
「ここまで探索を進めてきた君たちなら
もう私が誰なのかくらい、分かっているのではないかな?」
風上・リオ・快人 「お前…まさか………ニャル…」いいかけて、はっと口を覆う
ティナ・ウォーロック 「........そう、ですわね。源さん、でしょう?」
風上・リオ・快人 「………」剣を抜き、ティナを後ろへ庇う
かみもり すごい、そんな気がしてたんだ~~
PL/わか 何となくです、探索者って呼び方してくるのと、ジョンとベスって呼んでくるのといる気がして…
???
「はは。本当に君たちは賢明で懸命な探索者だね。
おっと、威勢がいいな。君たちが上手に踊ってくれるなら、別に事を荒立てるつもりはないんだよ」
「12時の鐘が鳴るまで、楽しませてもらうとしよう」
かみもり 聡い~~~~!!
KP
男の姿は闇に溶け、影と化して消えていく。
さて。
ここで、今まで舞踏会場にいた「ナイア公爵」が別人だと確信したお二人は
SANc 1/1d6です。
風上・リオ・快人 「………消えた…」剣を仕舞う
ティナ・ウォーロック CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 75 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=57 SANチェック (1D100<=57) > 63 > 失敗
system [ ティナ・ウォーロック ] SAN : 78 → 77
ティナ・ウォーロック リオ!!
風上・リオ・快人 1d6 減少値 (1D6) > 4
system [ 風上・リオ・快人 ] SAN : 57 → 53
KP 踏ん張りましたね、えらい……!
風上・リオ・快人 不定が47…ラスト発狂あるな^^^^
ティナ・ウォーロック よかった......
風上・リオ・快人 「あいつが…ナイアとマリアを…」
ティナ・ウォーロック ええん、生き残って.......
風上・リオ・快人 ふと二人は大丈夫かピアノの方を確認します
かみもり にゃるさまが二人に何をしようとしているのか、わかってるんです?(全然わかってない顔)
ティナ・ウォーロック つられて私も顔をむけます。
KP
ナイアとマリアは君たちの様子をどこか不思議そうに見つめていた。
やがて演奏が終わり、君たちが落ち着いた頃、二人は2階から降りて近付いてくる。
PL/わか
遊んでるんでしょう、出来損ないが人間みたいに感情を持って苦しんでるのを見て楽しんでる、あいつはそういうやつです
親の邪神より見た
マリア
「リオ、ティナ! とっても素敵な踊りだったわ!
私、思わず見惚れてしまっていたくらい……!」
かみもり うわ........(引)
マリア
「リオがティナを庇って、どこかに向かって剣を向けたのは驚いたけれど……
何かいらしたのかしら。勇ましかったわ」
ティナ・ウォーロック 「そ、そう。よかったわ。マリアに教わったこと、ちゃんと活かせたみたい。」
風上・リオ・快人
「……二人には…見えなかった……?」
「なら…ならこれは……”俺たち”がやらなくちゃいけない事……」小さく呟き
マリア
「そういえば……今まで私とペアで踊っていない時は、いつもお一人で踊っているように見えたわ?
練習をしていらっしゃるのかと思ったけれど……」
きょとんとしている
「? ……それにしても、メディはどこへ行ってしまったのでしょう。
お兄様が演奏中に魔術で探しておいででしたけれど、見つかりまして?」
ナイア
「いや。会場のどこを探しても見当たらないよ。
……恐らく、彼の得意な魔術で私にも分からないように姿を消しているのでしょう」
KP ナイアは君たちの方へ向き直る。
ティナ・ウォーロック
うそ..........
全然気づきませんでしたわ.........
ナイア
「リオ、ティナ、不躾ながら、お二人にお願いがございます。
うちのスタッフ……メルドを探していただきたいのです」
「彼は確かに、今までも仕事をサボることはありましたが
舞踏会の演奏をサボるような真似だけはしませんでした」
「今の私の力では、本気で姿を消したメルドを探すことは不可能に近い。
それに彼は非常に耳がいい。この舞踏会場内なら、誰がどこで何を話しているのかさえ筒抜けでしょう」
「ですので、私の代わりにメルドを探して頂けませんか?
何を企んでいるかは知りませんが、嫌な予感がするのです」
風上・リオ・快人 「…分かりました、少し心当たりもあります、任せてください」
風上・リオ・快人 ひび割れた陶磁器の円盤の所かなー?とか思ってる
ナイア
「そうですか……ありがとうございます。
見つかりましたら、どうぞお知らせを」
ティナ・ウォーロック 「なんとしても探し出しますわ。」
風上・リオ・快人 「どこへ連れていけばいいですか?」
ナイア
「そうですね……では、舞踏会場へお連れいただければ。
私も時々様子をうかがいにまいります」
風上・リオ・快人 「わかりました」
ティナ・ウォーロック 「わかりましたわ。」
マリア
「私もリオとティナとは違うところをこっそり探してみるわ。そうすれば、場所も少しは絞られるでしょうし……
ということで、また後ほど」
KP
君たちはナイア、マリアと別れて舞踏会場内を探すことになるだろう。
さて、改めてメルドを探すならば、メルドの居そうな場所をどちらかお一人に宣言していただきます。
そこで見つかるかどうかの判定をこちらで行いますので、お考えください。
指定した場所や特定の行動次第では、判定に補正がつく場合もございます。
ティナ・ウォーロック
場所の宣言は何回まで可能ですか?
KP
場所を指定していただき、そこで何かしたい行動があれば行動後、KPが判定を行います。
その判定に成功次第、【物見のレンズ】を使用する事で見つける事ができるでしょう。
ただし、失敗した場合は1技能分の時間が消費されます。
現在は四回目の舞踏会が終了しておりますので、前回の技能時間に+5されて
それぞれあと6技能時間ある状態です。
system
[ KP ] リオ : 1 → 6
[ KP ] ティナ : 1 → 6
風上・リオ・快人 じゃあ、一つ目に庭園端の割れた陶器の場所を指定してもいいですか?
ティナ・ウォーロック いいと思います。
風上・リオ・快人 「あの割れた陶器の…なんだっけ、メディ気にしてたろ、行ってみよう」
ティナ・ウォーロック 「ええ、行きましょう。」
KP
では君たちは、メルドが【黄金の勲章】と呼んでいた割れた白い陶磁器の近くへと足を運ぶ。
すっかり客のいなくなった庭園はがらんとしていてどこか物寂しい。
また、メルドの名前を呼んでも返事は無いだろう。
こちらで何かしたい行動がなければ、このまま判定に移ります。
いかがでしょうか。
ティナ・ウォーロック 陶磁器はひびが入ったままでしょうか。
風上・リオ・快人 「メディ、メディー?マリアが探してるけどいかなくていいのか?マリアだぞー??」
KP
はい、陶磁器にはひびが入ったままです。
メルドの返事はありません。そうですね……
Schoice[補正つけてもいいのでは,補正は……どうかしら] (choice[補正つけてもいいのでは,補正は……どうかしら]) > 補正つけてもいいのでは
ティナ・ウォーロック どきどき
KP
なるほど。
リオさんのその呼びかけには、見つかるか判定に少し補正が付きます。
風上・リオ・快人 やった
KP ほかにしたい行動がなければ、判定に移ります。
風上・リオ・快人 幸運とか振ってみるのはいかがです?
ティナ・ウォーロック
えっと、そうですわね.......
ガレットデロワがあれば、メルドを使うのですけれど......
KP
ガレットデロワは、今手元にはありませんね。
では、【幸運】でガレットデロワが見つけられるかチャレンジしてみましょうか。
ティナ・ウォーロック
ありがとうございます。
CCB<=85 【幸運】 (1D100<=85) > 99 > 致命的失敗
ティナ・ウォーロック
ぴゃ
ふぇ.......
風上・リオ・快人 ンンンンンン
ティナ・ウォーロック はいはい!クリチケを使用しますわ!!
ティナ・ウォーロック クリチケがあったことを思い出しましたの。
KP
うーん……そうですね……。
MP-1くらいにしようとは思ったのですが、どうしますか?
ティナ・ウォーロック そ、それであれば.......そのままでお願いしますわ。
風上・リオ・快人 優しみのKP
KP
では……
ティナさんは食べられるガレットデロワではなく、むしろ人間の魔力を食べるガレットデロワを見つけてしまった。
ティナさんの魔力をおいしそうにぺろりと平らげると、満足したように、あるいは貴方をあざ笑うように消えてしまう。
MP-1
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 79
ティナ・ウォーロック 「きゃ.......っ!んもう!」
KP もしリオさんもガレットデロワを探すなら、【幸運】を振っていただいても構いません。
風上・リオ・快人 ガレットデロワコワイ!!
KP ガレットデロワ「うめうめ……」
風上・リオ・快人 せっかくですし探しましょうか
ティナ・ウォーロック やさしさ、痛み入りますわ.........。
風上・リオ・快人 CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 23 > 成功
ティナ・ウォーロック もう!!あとで捕まえて食べてしまいますから!逃がしませんわよ!
風上・リオ・快人 「おっとこんなところにガレットデロワ…」
ティナ・ウォーロック リオ......たすかるわ........ありがとう。
風上・リオ・快人 幸運低いからひやひやするよ
KP では特に魔力などは注がれていない、ごく普通のガレットデロワを見つけて君たちは安堵することだろう。
ティナ・ウォーロック 幸運が高くてもこういうこういうことになってしまうわけですけれど......
KP
【メルド】を使う場合は、カスタード、ミルクチョコ、ビターチョコから味を選んだうえで
MP-1をして呪文をかけてください。
PL/わか もはやガレットデロワが落ちているということはメディがいるという証拠では?
ティナ・ウォーロック
ミルクチョコにしますわ!
「い、行きますわよ......」(ゴクリ)
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 79 → 78
ティナ・ウォーロック 「め.........、メールドっ☆」
けみかる とてもかわいい
風上・リオ・快人 「おーっと、こんなところに美味しそうなミルクチョコ味のコロネがー」(棒読み)
KP
ガレットデロワは見事に、美味しそうなミルクチョコ味のチョココロネへと姿を変えるだろう。
それでは、ここで判定を行います。
S1d100 メルド探し/自動成功 (1D100) > 1
ティナ・ウォーロック が、頑張りましたのよ!!これで出てこなかったら承知しないわ!!
KP わ…… えっと……。
風上・リオ・快人 KP???????
KP おふたりに 1クリのクリチケをどうぞ……!
ティナ・ウォーロック やりましたわ!!!
風上・リオ・快人 KPサイコー!!!!!
system
[ ティナ・ウォーロック ] 🎫 : 1 → 2
[ 風上・リオ・快人 ] 1CT : 1 → 2
KP や、やりました……!!
ティナ・ウォーロック 私、頑張りましたものっ!
風上・リオ・快人 ティナ、特別なクリチケの方だよ
193
みんなしゅごーい!
(こんばんは! 今晩もお邪魔しております…!)
system
[ ティナ・ウォーロック ] 🎫 : 2 → 1
[ ティナ・ウォーロック ] 🎫(1クリ) : 1 → 2
KP はい、クリチケは1クリの方にカウントをお願いいたします。
ティナ・ウォーロック
あ、ありがとうございますわ!
こんばんは~~!
風上・リオ・快人 藺草さんありがとうございまーす!
KP わあいやったあ…! 皆様ありがとうございます!
KP
それではティナさんがチョココロネを出したと同時に、何者かの気配が動いたのを感じる。
姿を見ることはできないが、【物見のレンズ】がほのかに輝きを帯びるだろう。
【物見のレンズ】を使用する場合はMP-1をどうぞ。
かみもり KPサイコーだぜ!!!(FBを積み重ねる系PL)
ティナ・ウォーロック 私が使用しますね。
KP うふふ……バトルでこの出目を出さなくて良かったです
風上・リオ・快人 お願いします
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 78 → 77
風上・リオ・快人 ひえ…本当ですね
ティナ・ウォーロック 模擬戦だったら瞬殺ですものね......
ティナ・ウォーロック 「メディ、そこにいるのかしら。」覗きます
KP
ティナさんが【物見のレンズ】を使うと、お二人にメルドの姿が見えるようになる。
ちょうど、彼がポケットナイフを自分の首に当てているところだった。
ティナ・ウォーロック 「........っ!!!メディ!!何をしているのっ!!!!」
風上・リオ・快人
「メディ!?」
止めます!
ティナ・ウォーロック 「そのナイフを捨てなさい!!」止めに行きたいですが間に合いますか?
KP
お二人がすかさず止めに入るのなら、あっさりと止められる。
自動成功です。
ティナ・ウォーロック よかった~~~~~!!!!!!
ティナ・ウォーロック 「全く!姿を見せないと思ったら、なんてことをしているの!」
メルド 「うわっ!? 冗談、冗談だってば!」
風上・リオ・快人 「イタズラにしても質が悪いぞ!!」心理学振ります
メルド
「もー、そんなムキにならないでってば。
どうせ死ねないんだからさ!」
ティナ・ウォーロック 「本当に、心配したのよ!」
メルド SCCB<=85 【相棒の心理学】 (1D100<=85) > 15 > スペシャル
メルド どうせ死ねない、って言ったのはホントだぜ!
KP 心理学結果は秘匿にお送りしました。
風上・リオ・快人 …何だよそれ…分かった
風上・リオ・快人 「死ねない…って、何だよそれ」
ティナ・ウォーロック 私は心理学をするどころではありませんので......リオにお任せしますわ。
メルド
「言葉通りさ。僕は今みたいに『自分で死ぬ』ことはできないんだよねー。
一度『自分に殺されてる』から☆」
「ナイフはただのドッキリさ!」
風上・リオ・快人 「……この期に及んでまだ何か隠してるのか?」ナイフを奪い取ります、HPに反映されない範囲で切っ先で指を切りつけてみますが、本物でしょうか
ティナ・ウォーロック 「質の悪いサプライズですわ......。」
KP
ポケットナイフは本物であることが分かる。
リオさんが加減に気を付けながら切り付けてみれば、うっすらと指に白い線が走り、わずかに血を滲ませた。
風上・リオ・快人 「…たとえ死ななくても、傷つかないわけじゃないだろ………」
ティナ・ウォーロック 「なんてものを使っているの......!」リオの持つナイフを見ている
メルド
「まあそれはね? でもホラ、僕はもう亡霊なんだしさ。
生身の人間よりはそういうのに鈍感になってるっていうか」
「……良いかい、前にも相棒には言ったと思うけど、僕は本物のモーツァルトじゃない」
「モーツァルトの魂の半分であり、亡霊……どころか、亡霊以下の存在なんだよ」
「亡霊以下の存在は人間と見なされない。帰天することが出来ないんだよ。
永遠に存在し続けるか、さっさと消え去るしか道はないのさ」
ティナ・ウォーロック 「.......それでも、私たちの大事な友人に変わりはないわ。」
風上・リオ・快人 「……つまり、もしこの舞踏会が終わったらメディは………」
メルド
「……うん。僕はもう諦めてるよ。
どうにかするなら、冥界の神様にでもお願いするしかないんじゃないかな?」
「冥界の神様なんて居ないけどね!
そんなの信じるなんて、ネバーランドがあるって信じるようなもんだぜ?」
ティナ・ウォーロック 「冥界の神様へ、お願い......」
風上・リオ・快人 「冥界の神…それって…!」メルドの書の1節を思い出し
メルド
「ああ、僕の本を読んだんだ。
へえ~、案外ロマンチストだね君たち! そんなの作り話だって!」
ティナ・ウォーロック 「やってみなければ、わからないわ。」
風上・リオ・快人 「でも、ニャルラトホテプは実在したろ?だったら、かの神が実在したっておかしくない」
メルド
「え、何、本気でどうにかしようと思ってんの……?
僕の目的……『ナイア君を怒らせる』ことは達成してること、分かってる?」
「僕としては、あとはキミたちが門から帰るのを待つだけなんだけど。
とっとと帰ってくんないかな」
風上・リオ・快人 KPはマレウスモンストロルムが書庫にあるって言ってましたよね?そこからサニドを見つけることは可能ですか?
ティナ・ウォーロック 「お断りしますわ。私たちは、私たちのやりたいことをするの。」
風上・リオ・快人 「どうしてそんな事言うんだよ、マリアやナイアはもう外へ出るんだぞ。お前だけここに取り残されちゃうじゃないか」
KP
マレウスモンストロルムは確かにありますが……
その辺りに関しては、少しお待ちくださいね。
風上・リオ・快人 はぁい
かみもり マレモンも欲しいなぁ.......
PL/わか マレモンは面白いぞー!
メルド
「僕たちはあくまで、スタッフとお客さんだ。
舞踏会が終わったら、帰るのがお客さんだろ」
「友達だと思わせちゃってごめんねー! 勘違いさせちゃって!」
「……いつまでも居られると、こっちとしては迷惑なんだよ」
KP ふー……と、メルドは深いため息をつく。
メルド 「それじゃ僕はこれ以上無駄話に付き合ってる暇ないから、じゃあね」
KP
そう言い放つと、メルドは空気に溶けるかのように消えて行く。
もう一度探しても、姿を現すことはないだろう。
ティナ・ウォーロック 「いいえ、勘違いなどにはさせないわ。」
風上・リオ・快人 「あ、待て!見つけたら連れて来いって言われて…!!」
ティナ・ウォーロック 「その首根っこ、捕まえてあげるから待ってなさい......。」
KP 君たちが呆然と、あるいは決意を新たにしながらメルドを見送っていると、持っていた【メルドの書】がほのかな光を放っていた。
風上・リオ・快人 「…あれ?」開きます
ティナ・ウォーロック 「なに?どうかしたの?」
KP
舞踏会で出会った少女が強化してくれた【物見のレンズ】を使う事で
表紙の紋章に隠されたものを見ることができるだろう。
MP-1をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 今回も私が使うわね。
風上・リオ・快人 ごめんね
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 77 → 76
ティナ・ウォーロック いいのよ、私のほうが余裕があるのだし。
KP レンズで表紙を見ると、金色の文字で次のような祝詞が浮かび上がった。
KP
祝詞【Kthanid(読み方が分からない)】
あぁ我らが「Kthanid」
黄金と宝石の王よ
我が善性は試された
我が可能性は示された
いざ忘却されし星々が眠る地より
御身を我が前に見せ給え
あぁ人々を導く偉大なる「Kthanid」よ
星を逝く英雄の行く末に今こそ道は開かれん
KP
君たちは祝詞「Kthanid」を獲得することが出来る。
しかし、肝心の神の名が読めない。
この神に関する情報や読み方は既に「この世にはない」ことが分かるだろう。
少なくとも、この現実には。
風上・リオ・快人 「…これは…」
ティナ・ウォーロック 「これ......、これが、冥界の神をたたえる言葉だわ......!」
風上・リオ・快人 「行こう、忘却の星籠へ…!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ!」
KP
君たちは急ぎ、忘却の星籠へ向かう。
といったところで、十一日目はセーブといたします。
本日もお時間長くいただきまして、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
PL/わか
ありがとうございました!お疲れ様です!
メディきさまー!きさまー!!
ティナ・ウォーロック ありがとうございます!!!
かみもり
ティナがマジで姉御みたいになっちゃう
お疲れさまです~~
KP
ふふふ……。メルドに思う所は沢山あると思いますが、本日はここまで。
明日明後日は昼夜駆け抜け
昼の部13:00~18:00、夜の部21:30~23:30開催でございます。
次回も心より、お待ちしております。
PL/わか よろしくお願いします!!
かみもり よろしくお願いいたします!!
KP
いよいよ、この舞踏会も終盤に差し掛かりました。
どうぞ最後まで楽しく踊り明かしてくださいませ。
それではまた明日お会いいたしましょう。
おやすみなさいませ。
KP
PL/わか もちもちと待機
かみもり こんちわ~~
PL/わか
こんにちはー!!
はーーーとりあえず全員無事に連れ帰らなきゃ…
かみもり 終盤ですな........
PL/わか ですねー!!
かみもり がんばらねば.......
PL/わか がんばるんば!
けみかる こんにちは、お疲れ様です!
かみもり お疲れ様です!
PL/わか お疲れ様です!!
けみかる
だいぶ進みましたね…!
この土日で終わる…かもしれません!
最後まで、そして本日も、よろしくお願いいたします!
PL/わか おお、進んでる…頑張ります!
かみもり 頑張るぞう!!よろしくおねがいします!!
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十二日目 昼の部
再開いたします。
前回は無事にナイアとマリアの一件が収まり、四回目の舞踏会を終えたところで
今まで舞踏会場に現れていたのは「ナイア」ではない何者だったこと
そして舞踏会の演奏会だけはサボらない筈のメルドが、姿を消したことが分かりましたね。
君たちは一度はメルドをチョココロネでおびき寄せる事に成功しましたが
冷たくあしらわれてしまい……
彼が再び消えたところで、【メルドの書】に隠されていた「Kthanidの祝詞」を発見した所まででした。
名前の読み方が分からないかの神を知るために、君たちは【忘却の星籠】へ向かう。
風上・リオ・快人 「ったく、手のかかる”相棒”だよ…」急ぎ足で向かいながら
ティナ・ウォーロック
「全く......世話の焼ける方ね。」
急いでまいりましょう。
KP
忘却の星籠は、変わらず寂しく静まり返っていた。
忘れられた名前を探す場合は、【図書館】をお振りください。
1技能時間が消費されます。
ティナ・ウォーロック どちらが振りますか?
風上・リオ・快人 俺が振ろうか
ティナ・ウォーロック それではお願いしますわ。
system [ KP ] リオ : 6 → 5
風上・リオ・快人 CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 90 > 失敗
風上・リオ・快人
10d100 出目洗い (10D100) > 372[35,15,55,53,43,52,82,14,6,17] > 372
低いんだけどな?
ティナ・ウォーロック すごくいい出目なんですけれどね?
KP
降り積もる悲しい記憶たちに再び触れて、リオさんには上手く見つけることができなかったようだ。
技能時間消費でティナさんがお振りになることも、再挑戦することもできます。
風上・リオ・快人 「ティナ、足元気を付けて…」言いながら、星籠で「Kthanid」の記述をすものの、見つからない
ティナ・ウォーロック 私も振りますわ。
system [ KP ] ティナ : 6 → 5
ティナ・ウォーロック CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 65 > 成功
風上・リオ・快人 ナイス!
ティナ・ウォーロック よかった。
KP
それではティナさんは、一冊の古びた革表紙の本を見つける。
表紙にはメルドの書と同じ、金色の線で描かれた人型のタコに蝙蝠の翼が生えたような印が刻まれていた。
system [ KP ] 忘却の星籠 : 2 → 3
ティナ・ウォーロック
「! リオ、あったわ!」
本を手に持ちます。
風上・リオ・快人 「…!」近づいて行って一緒に見ます
ティナ・ウォーロック レンズは反応しそうでしょうか。
KP
これは【物見のレンズ】を使用しなくても読む事ができます。
君たちは本を開き、早速目を通すことだろう。
KP
神話伝 【善性と可能性の神Kthanid(サニド)】
サニドは本来地球上に存在する神ではなく、ここより遠い地を統べるもので
黄金のタコの頭と宝石で出来た目を持ち、蝙蝠の翼が生えている冥界の神である。
サニドが地球へ訪れる際、時折少女の姿で現れる。
彼女は気に入った人間を観察し、その人間が正しい善性を持っているかどうかを見定めることがある。
その人間が善性に値すると彼女に判断された時、彼女は地球上における唯一の住処である冥界
「忘却の星籠」へ人を招くことがあるという。
そこへ招かれた人間は、人類が捨て去ってしまった知識やモノが得られ
望めば「消えてしまった人や忘れられてしまった人に会える」という。
KP
これにより、神の名前を【Kthanid(サニド)】と読めるようになった。
祝詞を唱えられるようになる。
ティナ・ウォーロック 「さ、にど.......。」
風上・リオ・快人 「サニド…」
ティナ・ウォーロック 「これが、冥界の神なのね。」
風上・リオ・快人 「ねえ…あの地下に住んでるっていってた女の子って…まさか……」
ティナ・ウォーロック 「そ、そんな......そんなこと......えぇ......?」
風上・リオ・快人 「でもあの子…俺たちを『忘却の星籠で待ってる』って…」
ティナ・ウォーロック 「そういえばお会いするときはいつも誰かを助けるとき.......。」
風上・リオ・快人 「…サニド……彼女だったら、メディを助けることができるのかな…」
ティナ・ウォーロック 「今は藁にも縋りたいくらいですもの。お話すべきと思うわ。」
風上・リオ・快人 「モーツァルト本人が忘れて、殺した…恋心を…どうか…助けて…」
ティナ・ウォーロック
風上・リオ・快人 なう忘却の星籠では?
ティナ・ウォーロック でした
風上・リオ・快人 祝詞を唱える?
ティナ・ウォーロック 唱えましょう。
KP
祝詞を読むことができますね。
交互に読むRPをしていただいても構いませんし
詠唱しました、という宣言でもいいですよ。
風上・リオ・快人 「…あぁ、我らがサニド」
ティナ・ウォーロック 「黄金と宝石の王よ」
風上・リオ・快人 「我が善性は試された」
ティナ・ウォーロック 「我が可能性は示された」
風上・リオ・快人 「いざ忘却されし星々が眠る地より」
ティナ・ウォーロック 「御身を我が前に見せ給え」
風上・リオ・快人 「あぁ人々を導く偉大なるサニドよ」
ティナ・ウォーロック 「星を逝く英雄の行く末に今こそ道は開かれん」
風上・リオ・快人 「(…頼む…!)」
KP
君たちは祈りを込め、声を合わせて祝詞を唱える。
唱え終えると同時に、リオさんの臀部をぺしぺしと叩く小さな手に気付くだろう。
そこに居たのは、舞踏会で見かけたあの少女だった。
風上・リオ・快人 「君が…やっぱり…」
ティナ・ウォーロック 「......またお会いできましたね。」
KP 君たちが振り返ると、少女は頷き、そしてこてんと首を傾げてみせる。
謎の少女 「なあなあ、うちの名前はなぁに?」
風上・リオ・快人 「君は…サニド、冥府をつかさどる神…サニド」
ティナ・ウォーロック 「サニド、様?」
KP 少女──サニドはにっこり笑った。
サニド
「おおあたりー!」
「地上で忘れ去られて消えるだけやったうちに、正しい名前を与えてくれておおきにな!」
「お陰で少しだけ力を取り戻せたで。
もう少しだけ、使命を果たせそうや!」
風上・リオ・快人 「使命…?」
ティナ・ウォーロック 「やらなければならないことがあるのですか?」
サニド
「うん! あんな、うちの使命は、報われない魂や記憶達をあるべきところへ連れていくことや。
せやけど、力を失ってる間に、忘却の星籠には数億もの記憶達が降り積もってもうて」
「全盛期みたく全員を連れていくのは無理やけど
取り戻した力であと数十人くらいなら連れていけるはずや!」
風上・リオ・快人 メディは…モーツァルトは死者だから…連れて行ってもらうのが良いのかな…
ティナ・ウォーロック そうかもしれません......
サニド
「そやな……何やお礼したいねんけど、うちからあげられもんは何もあらへん。
せやから代わりにええこと教えたる!」
「ええか。君たちの『友人の半身』がここにおんねん。
ただどうも、まだ連れてってほしそうには思えへんなあ……」
「もし彼を呼び出したるっちゅーことなら『彼の大好きなもの』を出してあげてな!」
「……ほなね!」
KP サニドはそれを伝えると、数えるばかりの銀色の星屑を連れて天に昇っていく。
ティナ・ウォーロック 「メディが、ここに?」
風上・リオ・快人 「彼の大好きなもの…マリア…!」
KP ふふ……
風上・リオ・快人 「…いや、マリー…?」
KP 君たちの足元に、食べ掛けのガレットデロワが転がってくるだろう。
風上・リオ・快人 「…なんだ、こっちか」
ティナ・ウォーロック
「ガレットデロワ......」
「じゃ、じゃあ、もう一度やるわね。」
メルドを唱えようと思います
KP 何味にするか宣言の上、MP-1でどうぞ。
風上・リオ・快人 飛び切りおいしいミルクチョコ味で、ね
ティナ・ウォーロック
「ええ、行くわよ......。」
「......おいしいミルクチョコ味のチョココロネになりなさいっ!メールドっ☆」
かみもり すみません、ちょっとお手洗いに......
けみかる 了解です! いってらっしゃいませ!
PL/わか いてらですー
かみもり すみません、戻りました!!
PL/わか
サニドちゃん可愛かったな…
あ、おかえりなさい!
けみかる おかえりなさいませ!
かみもり お昼牛乳飲み過ぎたみたいで、おなかが緩いです........
PL/わか おう…ぽんぽんだいじに…
けみかる
あらら……大変!
いつでもお手洗いご遠慮なくおっしゃってくださいね
かみもり もしかしたらまたお手洗い離席するかもしれませんので、念のためご報告です.....
けみかる
はーい! ではひとまず再開していきます。
もししんどい時にはいつでも中断いたしますので、ご無理はなさらないでくださいね。
かみもり 助かります。ありがとうございます........
KP
ティナさんが、拾ったガレッドデロワをチョココロネに変えると、辺りに変化が起きる。
星籠の奥のほうにある銀色の山の中より金色の星屑が舞い始め、それは淡い人型となった。
ティナ・ウォーロック 「あ、あら......?」
PL/わか ティナMP減らし忘れてるよ(こっしょり)
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 76 → 75
KP あ、本当ですね……! ありがとうございます。
ティナ・ウォーロック 本当だわ。ありがとう。
KP
しかし、金色の光が邪魔をして全体像をはっきりと見ることはできない。
人型はカツカツと杖をつきながら、君たちの方へやってくる。
それは、少し色あせたブロンドの髪の男性のようだった。
手足や顔は爛れ、黒いマスクがなければそれはひどい見た目をしているだろう。
彼は君たちから少し離れた位置まで歩いてくると、しわがれた声で言った。
アマデウス
「こんばんは。突然出てきてしまってすまないね。
ここには捨てられたものしか辿り着かないものだから、久しぶりのよい香りで目が覚めてしまった」
「初めまして、というのは違うね。改めて、私はアマデウス。
君達のことは、もうひとりの『僕』を通して見ていたからよく知っているよ」
風上・リオ・快人 「貴方が…メディの半身…」
ティナ・ウォーロック 「メディを押し殺していた......。」
KP アマデウスはこくりと頷き、語り始める。
アマデウス
「君たちの言う通り、私はかつて、21歳の頃より私の中の『淡い恋心』を押し殺してきた。
その反動なのか、死後になって私の魂が二つに分かれてしまったのさ」
「君たちが今まで話していた、6歳の頃の恋心を抱き続けた純粋な青年『メルド』と
その彼を15年間も胸の奥で殺し続けてきたこの私、『アマデウス』にね」
「だからこそわかるんだよ。この舞踏会にいる彼のこと。
彼はこの舞踏会の核だ」
「核である彼が消えてしまえば舞踏会はなくなり、公爵やマリア、君たちをもとの世界へ返すことが出来ると彼は知っている。
だからこそ、みんなの幸福の為に、彼は自ら死を選ぶだろう」
ティナ・ウォーロック ああんやはり
かみもり わかさんのいうとおり
風上・リオ・快人 「---ッ!!」
PL/わか やだーーーーーー
ティナ・ウォーロック 「そんな、こと.........!」
PL/わか やぁあぁああぁぁぁ!!!!
ティナ・ウォーロック やだ~~~~~~!!!!
PL/わか い”や”あ”あ”あ”あ”!!!
風上・リオ・快人 「そんな事…しない!絶対にさせない…!!」
ティナ・ウォーロック 「あの兄妹も、メルドも、両方とも残る道が絶対に、どこかに.........!」
風上・リオ・快人 「みんなで門から出ればいいじゃないか!それで何の問題があるっていうんだ!」
アマデウス
「メルドも言っていたが、亡霊以下の存在は帰天する事ができない。
門から出ても、彼はどこにも行けないんだ。でも……」
「私も、私なりに色々考えてみた。
二つに分かたれた魂をもう一度、どうにか一つにする事ができれば、あるいは……」
KP アマデウスは、一枚の楽譜を懐から取り出してみせる。
風上・リオ・快人 「その楽譜は…?」
アマデウス
「これは私が生前書ききれなかったとある曲をアレンジしたものだ。死んだ後も、ちょくちょく私が作曲しててね。
渡すことさえできれば、それだけで彼は私の気持ちを汲み取ってくれるだろう」
「虫のいい話だと分かっているが、私から君たちに頼みがある。
これをバカな私に渡してほしい」
PL/わか レクイエム…
ティナ・ウォーロック 「あなたの気持ち......」
ティナ・ウォーロック えええええん
アマデウス
「もし彼が弾いてくれるのなら、それはきっと捨ててしまった私を許してくれる時だ。
その時は改めて、君たちの前に現れよう」
風上・リオ・快人 「…分かった、確かに預かったよ。必ず、もう一度会えるように…」
KP
今BGMとして流れているものですね。
Lacrimosa……涙の日。
ティナ・ウォーロック KP~~~~~~(ひしっ)
ティナ・ウォーロック 「ええ、間違いなくやり遂げて見せますわ。」
PL/わか 福利厚生が厚い…
KP アマデウスは、ふ、と目を細める。
アマデウス
「……ああそういえば、もう一人の私が、君たちに『友人ではない』などと、酷い言葉を言ってしまったね。
ごめんよ、許しておくれ。分かっているかもしれないが、あれはただの青二才の戯言、天邪鬼なだけさ」
「私はね、君たちのことを大切な友人だと思っているよ。
きっと向こうの私にそれを伝えたら嫌がられるだろうけどさ」
「君たちの想いは『僕たち』に届いているよ」
風上・リオ・快人 「…当たり前だ」
ティナ・ウォーロック 「なんと言われようと、あなたも彼も大事な友人に変わりありませんわ。」
アマデウス 「ああ、ありがとう……」
KP 彼はティナさんが出したチョココロネを手に取る。
アマデウス
「それと、これはもらっていくよ。これでも僕はミルクチョコ味のチョココロネが大好きでね。
チョココロネが転がっていたら、そりゃ犬のように飛びついちゃうのさ」
「わんわん!」
KP
彼はおちゃめにそう言うと、犬の真似をする。
それは、君たちがよく知っている「メルド」そのものだった。
ティナ・ウォーロック 「.......おんなじだわ。」すこしなきそうになる
風上・リオ・快人 「…本人だもんな」
KP
彼はにやり、といたずらに微笑むと、美しい金色の星屑となって散り始める。
晩年のアマデウスはレクイエムの楽譜を君たちに託し、空気に溶けるかのように消えてしまうだろう。
風上・リオ・快人 「また後で!相棒!」
ティナ・ウォーロック 「必ずまた会いましょう。」
KP
そして君たちがその楽譜をどうにか渡そうと思案して一度この場から立ち去ろうとした時、天井からひらひらと黒いメモ帳の一片が落ちてくる。
忘却の星籠に今落ちてきたなら、たった今捨てられたものかもしれない。
風上・リオ・快人 「…え…?」拾います
KP
リオさんは捨てられたメモを拾い上げる。
ティナさんと共に目を通すと、次のような事が書かれていた。
KP
【落ちてきた紙】
私は十分すぎる程に罪を重ねてしまった。
友を傷つけ、裏切り、どのような理由であれ怒りと悲しみをその身に焼き付けてしまった。
きっと私は地獄に落ちるだろう。
いや、そもそも亡霊以下の幻である私に「死」などないか。
あるとすれば、それは「無」だろう。
だから、これから消えてしまう私が何を言おうとも
もう遅いかもしれないが最後に言わせてほしい。
ありがとう。リオ、ティナ。
ちゃんとお礼が出来なかった私を、どうか許してくれ。
KP これにて、当舞踏会の招待状を飾る全ての葉っぱが埋まりました。
ティナ・ウォーロック 「メディ.......っ!」
風上・リオ・快人
「あんのバカ!早まって…!!」
「ティナ、メディにこれを届けなくちゃ…!!」
ティナ・ウォーロック 「急いでいきましょう!!」
KP
落ちてきたメモを読み終わり、胸騒ぎを覚えると同時に──
突然上の方、星籠の外から巨大な何かがぶつかるような音が響いてくる。
ティナ・ウォーロック 「なに?!」
風上・リオ・快人 「何だ!?」咄嗟にティナを庇いつつ
KP
君たちが慌てて外へ出てみると、畑にあった「白い陶磁器にタコのような生物が描かれた円盤」……【黄金の勲章】が粉々に砕け散っている。
その中央には円盤を壊した原因と思わしき、安っぽいレイピアが一本刺さっていた。
巨大な音は未だ響いてきており、舞踏会場から聞こえてくる。
ティナ・ウォーロック 「結界が!」
風上・リオ・快人 「マリアとナイアがまだ中に…!」
ティナ・ウォーロック 「急いでいきましょう!」
風上・リオ・快人 「ああ!」
KP
【舞踏会場】
君たちが駆け付けると、そこには禍々しい翼を持つ、奇怪な生物がいた。
ゾウのような巨体に馬面のような顔をした化け物は、うろこの生えた両翼を羽ばたかせて飛んでいる。
PL/わか ウワーーーーーーー!!!!!!
KP
君たちはその化け物を実際に見るのは初めてだったが、知識として知っていた。
あれの名前は「シャンタク鳥」。
目の前にいる化け物は、君たちが見つけたゲームブックの中にあった挿絵と瓜二つの姿をしていた。
シャンタク鳥を見た君たちは
SANc 0/1d6
ティナ・ウォーロック きゃあああ
風上・リオ・快人 CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 16 > 成功
ティナ・ウォーロック
CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 45 > 成功
本で一度見ましたから。
KP
それではここで、PLのお二人はクトゥルフ神話TRPG基本ルールブックP.180をお開きいただいても構いません。
ただし、ゲームブックのデータとどこまで合っているかは分からない状態です。
風上・リオ・快人 「マリア!ナイア!どこだ!無事!?」叫んで回ります
KP
ナイアやマリアの姿は無く、そのおぞましい化け物の前に、彼……
メルドが一人佇んでいた。
巨大な化け物を前にして臆する事無く片手を振り上げ、荒々しく風の刃で化け物を攻撃している。
しかし、致命傷にまでは至っていないようだ。
シャンタク鳥 「キェェエェエーーーッ!!」
ティナ・ウォーロック 「マリア、マリア!!」
KP
散々に痛めつけられた化け物は荒れ狂う嵐の如く怒りを露わにし、今にもその首を噛みちぎらんと鋭い牙を剥き出しにして襲ってくる。
メルドはそれを見据えた後、自虐的に微かに笑う。
そして、ゆっくりと腕を下ろすと、すべてを受け入れるかのように静かに目を閉じた。
風上・リオ・快人
「メルド!!そいつは装甲がある!一人じゃ無理だ…!」
「…いや、まさか…!馬鹿な真似はやめろ!!」
ティナ・ウォーロック 「そんなかってなこと、許さないわ!!」
KP メルドを助ける場合、魔術で攻撃を防いでも構いませんし、戦闘技能や【DEX *5】をお振りいただいても構いません。
風上・リオ・快人 メディに瞬間防壁を張ります!!
ティナ・ウォーロック レイピアを!
KP
承知いたしました。
それではまず、【レイピア】をどうぞ。
レイピアのダメージ分、瞬間防壁にかかるダメージを軽減することができます。
ティナ・ウォーロック
ありがとうございます。
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 22 > 成功
KP ダメージロールをどうぞ。
ティナ・ウォーロック
1d6+1+1d5 (1D6+1+1D5) > 6[6]+1+2[2] > 9
ごめんなさい、まちがえました
振りなおす必要はありますか?
KP
せっかく出目がよろしいことですし、値が1d4以下なのでこのままで構いません。
シャンタク鳥のダメージロール。
ティナ・ウォーロック 大変助かります。
シャンタク鳥 2d6+2+4d6 【2:対象一人に攻撃】 (2D6+2+4D6) > 9[4,5]+2+8[1,1,1,5] > 19
KP それでは、ティナさんが軽減したダメージ分ですのでリオさんはMP-10をお願いいたします。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 69 → 59
風上・リオ・快人
「勝手に死のうなんて…!許さないからな!!」
KP
ティナさんは腰からすらりとレイピアを抜き、前に飛び出してシャンタク鳥の攻撃を受け止める。
リオさんが瞬間防壁を張って、受けきれないダメージを抑えることだろう。
ティナ・ウォーロック 「くぅっ!」
風上・リオ・快人 これ、楽譜を見せるより黄金鍵盤で聞かせた方が早いかもしれませんね
ティナ・ウォーロック 「私たちはまだあきらめていないわ!だから、死のうとするのはまだ待ってなさい!」
KP メルドはおそるおそると言った様子で目を開く。
メルド
「……っ! ……??
……相棒! お嬢ちゃん!」
「来てくれたんだね……ナイア君が君たちを探している間、時間稼ぎをしていたが……
僕一人じゃ敵わないんだ。手伝ってくれ!」
ティナ・ウォーロック 「任せなさい!倒すわよ!」
風上・リオ・快人 「あぁもう…ともかく募る話はあいつを倒してからだな!?分かった!やってやる!」
メルド 「ああ……頼んだぜ!」
KP
それでは……
【死闘 vsシャンタク鳥】
戦闘開始です。
ここではロストが発生する戦闘となりますので、ご注意ください。
メルドは【決闘 vsナイア】の時と同様に【魔術支援】を行い、君たちが受けたダメージ分だけメルドがMPで肩代わりしてくれます。
ティナ・ウォーロック メディに小瓶を渡したいですね.......
メルド
えっ! 僕はいいよう!?
大事に取っときなって!
風上・リオ・快人 自分たちが避ければいい、問題はメディが攻撃対象になった時に庇わないといけない事だと思います
ティナ・ウォーロック わかりましたわ。
ティナ・ウォーロック なるほど、確かに.......
風上・リオ・快人 瞬殺で行きましょう
KP
行動順は
シャンタク鳥→リオさん→ティナさんです。
1ターン目。
シャンタク鳥の攻撃。
シャンタク鳥
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
SCCB<=55 【2:対象一人に攻撃】 (1D100<=55) > 67 > 失敗
choice[リオ,ティナ,メルド] (choice[リオ,ティナ,メルド]) > リオ
ティナ・ウォーロック さあ、来なさい!
KP シャンタク鳥は旋回しながらリオさんに噛みつかんと狙いを定めたが、君はそれを上手く躱すだろう。
風上・リオ・快人 「遅い!ナイアの方が早かった!!」
メルド 「ひゅう、さっすが~!」
KP 次、リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングを
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 67 > 成功
KP シャンタク鳥の回避。
シャンタク鳥 SCCB<=30 【回避】 (1D100<=30) > 85 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
風上・リオ・快人 陽光の加護と瞬間強化を使います
ティナ・ウォーロック リオ、頑張って!
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 59 → 53
風上・リオ・快人
2d6+2+2d4 ダメージ (2D6+2+2D4) > 7[2,5]+2+3[2,1] > 12
「浅いか…っ!」
KP
リオさんはその刃に陽光を宿し、シャンタク鳥の特殊な鱗を突き抜ける。
シャンタク鳥は呻きつつ身を捩るだろう。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 60 → 48
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック
CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 83 > 失敗
.........
クリチケ使用しますわ。
KP 承知いたしました。消費の上、お振り直しをどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] 🎫 : 1 → 0
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 11 > スペシャル
KP シャンタク鳥は半分の値で回避。
シャンタク鳥 SCCB<=(30/2) 【回避/2】 (1D100<=15) > 17 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使等をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 瞬間強化と陽光の加護を。
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 75 → 69
ティナ・ウォーロック
2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 11[5,6]+2+5[4,1] > 18
「やあぁっ!!」
KP
瞬間的に力を底上げした一撃を、ティナさんはシャンタク鳥へぶつける。
煌めく刀身がシャンタク鳥の皮膚を抉るだろう。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 48 → 30
風上・リオ・快人 「いいぞティナ!いける…!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ、こちらの攻撃は確実に効いているわ。」
KP
シャンタク鳥は奇声を上げてぶるりと身悶えしつつも、怯まず次の攻撃の準備を始める。
2ターン目。
シャンタク鳥の攻撃。
シャンタク鳥
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
SCCB<=55 【2:対象一人に攻撃】 (1D100<=55) > 32 > 成功
choice[リオ,ティナ,メルド] (choice[リオ,ティナ,メルド]) > ティナ
ティナ・ウォーロック どんと来なさい。
KP
大きな力で攻撃を仕掛けてきたティナさんに、鋭い歯をむき出しにして飛び掛かってくる。
【回避】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 瞬間強化を使いますわ。
KP MP-5の上、上限99でどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 69 → 64
ティナ・ウォーロック
CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 1 > 決定的成功/スペシャル
!!
KP 素晴らしい。まずは1クリのクリチケをどうぞ。
風上・リオ・快人 よし!!!!!
system [ ティナ・ウォーロック ] 🎫(1クリ) : 2 → 3
KP
ティナさんはレイピアを構えたまま、シャンタク鳥の隙を突いて反撃を試みることができる。
1クリでしたのでさらに、必中(シャンタク鳥はこの攻撃を回避できない)かダメージ2倍、どちらかの効果をお選びいただけます。
ティナ・ウォーロック KPの出目が怖いので、必中を選択したいです。
KP
承知いたしました。
それではシャンタク鳥はティナさんの反撃を予測していなかったのか、それを回避することができない。
ダメージロールをどうぞ。
咄嗟の反撃なので、魔術を行使することはできませんが、【陽光の加護】の効果はMP消費なしで付与されるものとします。
1d6+1+1d4をお振りください。
ティナ・ウォーロック
ありがとうございます。
1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 1[1]+1+4[4] > 6
system [ シャンタク鳥 ] HP : 30 → 24
ティナ・ウォーロック 「そんな攻撃、きかないわ!」
シャンタク鳥 「クェェァァア!!?」
KP
シャンタク鳥はティナさんの攻撃に翼をばたつかせながら耳障りな声を上げ続けている。
次、リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングを
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 19 > 成功
KP シャンタク鳥は半分の値で回避。
シャンタク鳥 SCCB<=(30/2) 【回避/2】 (1D100<=15) > 64 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使をどうぞ。
風上・リオ・快人 陽光の加護と瞬間強化を
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 53 → 47
ティナ・ウォーロック がんばって!!
風上・リオ・快人 2d6+2+2d4 ダメージ (2D6+2+2D4) > 9[5,4]+2+2[1,1] > 13
ティナ・ウォーロック いい感じ!
風上・リオ・快人 「はっ!!」
KP
リオさんの一閃が、ティナさんの付けた傷を更に圧し拡げていく。
シャンタク鳥もこれには堪らないようだ。
system [ シャンタク鳥 ] HP : 24 → 11
シャンタク鳥 「ギィィィイ……!!」
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック レイピア振ります。
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 68 > 成功
KP シャンタク鳥は4分の1の値で回避。
シャンタク鳥 SCCB<=(30/4) 【回避/4】 (1D100<=7) > 31 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術の行使をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 瞬間強化と陽光の加護を使用します。
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 64 → 58
ティナ・ウォーロック 2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 10[5,5]+2+3[1,2] > 15
風上・リオ・快人 回ったぁ!!
ティナ・ウォーロック 「せやぁっ!!」
風上・リオ・快人 本当に戦闘の出目高いな…
KP ティナさんの瞬間的な猛攻は、シャンタク鳥の脆くなった部分から、その体を一刀両断にしてしまう。
シャンタク鳥 「グェェェエェェッ……!」
system [ シャンタク鳥 ] HP : 11 → -4
ティナ・ウォーロック 容赦しませんわ。
KP
シャンタク鳥はその巨体を墜落させ……
その身が床へと触れる前に消滅した。
戦闘終了。
【死闘 vsシャンタク鳥】
リオさん、ティナさん達の勝利です。
お疲れ様でした。
風上・リオ・快人 「ティナ!メディ!無事!?」
ティナ・ウォーロック
「っふぅ........。マリアに習ったことが活かせてよかったわ。」
「私は大丈夫よ!メディは......。」確認します
メルド
「無事だよー!
いやー助かった助かった! ホントすごいねー君たち!」
「僕が何かするまでも無かったね!
いえーいハイタッチ!」
KP
君たちがメルドの声に思わず、ぱちん! と小気味よくハイタッチすると、気力が彼の手を通して湧いてくるような気がする。
MP+5
system
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 58 → 63
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 47 → 52
[ メルド ] MP : 67 → 57
KP よく目を凝らすと、メルドの体が心なしか先程よりも透けているように見えるだろう。
ティナ・ウォーロック 「全く、無理するのはよくないわ........って。」
風上・リオ・快人 「…この様子なら大丈夫か…。もしかして自分で死ねないからって、あの怪物に殺させようとしたのかとおも…って、って、メディ!?」
ティナ・ウォーロック 「メディ.......透けてる......?!」
メルド
「え~何のこと? 気のせいじゃない?
僕は勝利の喜びをキミたちと分かち合ってるだけだぜ! ほーら今度は握手でも!」
ティナ・ウォーロック 「遠慮しておくわ。」一歩下がる
風上・リオ・快人 「馬鹿、何やってるんだ一大事だろ!?手遅れになる前に早くこれを…!」アマデウスから預かった楽譜をメディに渡します
メルド
「握手もしてくれないの? 傷付くなあ……」
「ん……?」
KP メルドはリオさんから楽譜を受け取り、軽く目を通すと、はっと驚いた顔で君たちを見遣る。
風上・リオ・快人 「聞いて驚くなよ、冥府の神に会ってきた」
メルド
「……これ、この世に存在しない楽譜だぜ?
冥府の神だってこんな物持ってないだろ……」
ティナ・ウォーロック 「あなたの半身にも会ってきたのよ。」
風上・リオ・快人 「ずいぶん歳とってたけどな」
メルド 「僕の半身に? …………」
風上・リオ・快人 「俺たちにはわからないけど”メルド”にならわかるはずだって」
ティナ・ウォーロック 「見てみて、どうかしら。」
KP しばらく楽譜に目を落としていたメルドは、困ったように笑いながら言う。
メルド
「……ほんっと、僕ってクソだよな。まぁ名前事態クソだからそうなんだけど。
生き汚さだけはクソ以下だ」
KP
彼はピアノ前に座り、楽譜を開くとざっと眺めてから鍵盤に指をかけ、滑らかに演奏し始めた。
最初からこの曲を知っていたかのように鍵盤上を指が滑り、優しい音楽が周囲に満ちる。
ふと、目の前に黄金の星屑が舞う。
何度か周囲を見渡していると、いつの間にか演奏をするメルドの隣に、あの地下で見た老いた男性が立っていた。
老いた男性はにやりといたずらに笑いながら、演奏するメルドに語り掛ける。
アマデウス 「どうかね? 晩年の私の傑作は!」
メルド
「ん~……まぁまぁ」
「……いい曲じゃないか」
KP
そんな何気ないやり取りが行われた後、彼ら二人を黄金の光が包み込む。
思わず顔を覆った君たちがそっと瞼を開けると、そこにはあの立っていた老いた男性の姿はなく
代わりにメルドが座っていた演奏席に、見知らぬ歳のとった男性が座っていた。
顔立ちはメルドにそっくりだが、ブロンドの髪は色褪せている。
皺が少し目元に見えているが、いたずらな眼差しだけは21歳のままだった。
彼は席を立つと、君たちに振り返る。
そして恭しくお辞儀すると、いつも通りにやりと笑った。
W.A.モーツァルト
「改めて、自己紹介を。僕はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
6歳の恋心を経て、35歳にこの世を去った、正真正銘の亡霊アマデウスさ!」
ティナ・ウォーロック 「メディ.......、いいえ、アマデウス........!」
風上・リオ・快人 「…これで、良かったのか…?」
W.A.モーツァルト
「あっはっは! よくもまぁゴミ捨て場に置いてきた僕を拾ってきたもんだよ!
全くもって君たちの、そのお人よしにはかなわないや!」
KP 彼はそう言うとリオさん、ティナさんの方へ歩いてきて、両手で君たちの肩を抱く。
W.A.モーツァルト
「でもまぁ、感謝しているよ。
おかげで、本当の私を思い出すことができたのだから」
KP 彼は少ししわのよった顔で優しく微笑んだ。
風上・リオ・快人 「………よかった……」ぎゅう、と抱き返します
ティナ・ウォーロック 「ふふふ.........」
風上・リオ・快人 「核を壊せ、なんてもう言わないだろ?」
W.A.モーツァルト
「……ああ、勿論。これで万事解決だからね。
まったくキミたちのヒーローっぷりたるや。オペラが一曲書けちゃいそうだね」
「嘘偽りなんてない。
自分を許す機会を与えてくれた君たちには、本当に感謝してるよ」
「リオ、ティナ」
KP 君たちは、「メルド」たちが初めて君たちの「名前」を呼んだ事に気付くだろう。
ティナ・ウォーロック 「初めて、呼んでくれたわね。」
風上・リオ・快人 「改めて呼ばれるとくすぐったいな。俺、相棒も結構気に入ってたんだ」
W.A.モーツァルト
「あはは! そいつは良かった!」
「その……ゴミ捨て場の僕から聞いてると思うし、君たちが許してくれるなら、だけど……」
「僕は本当にキミたちを大切な友人で、……相棒だと、思ってる……よ……」
KP 彼はごにょごにょと照れ臭そうにつぶやくだろう。
ティナ・ウォーロック 「当り前じゃない。今更違うとか言ったら本気で怒っているところだわ。」
風上・リオ・快人 「いまさら。本当にいまさら」
W.A.モーツァルト
「ホント、敵わないなあ……。
……それじゃあ、改めてよろしくね。リオ、ティナ」
風上・リオ・快人 「よろしく…ヴォルフィ、かな?」
ティナ・ウォーロック 「なんて呼べばいいかしら?」
W.A.モーツァルト
「あははっ、生前の愛称で呼ばれるのはやっぱりくすぐったいね。
メディでもアマデウスでも、もちろんヴォルフィでも。好きに呼んでくれたまえ」
KP
君たちは笑いながら、彼と固い握手を交わした。
そうしていると、彼の後ろ、少し離れたところから金色の光が舞う。
サニド 「…………」
KP
そこでは、サニドが微笑んでその光景を見ていた。
しかし、君たちがまばたきをした瞬間、その姿は消え去ってしまう。
風上・リオ・快人 「サニド…!……ありがとう」小声で
ティナ・ウォーロック 「ありがとうございます。」
風上・リオ・快人 「…そうだ、マリアとナイアは!?」
KP では君たちがそうしていると、ややあってから少し慌てた様子でナイアとマリアが舞踏会場へやって来る。
風上・リオ・快人 「よかった、二人とも無事で…!」
ナイア 「リオ、ティナ、メルド! 大丈夫で、……すか……?」
マリア 「まあ……!」
KP 二人は立ち止まり、アマデウスの姿をまじまじと見つめた。
ティナ・ウォーロック 「無事でよかったわ........。」
ナイア
「三人こそ、よくぞご無事で……。
そこに居るのは……メルド、で合っていますか?」
メルド
「ああそうさ、ナイア君。
正真正銘、君の唯一の従者。メルドだよ!」
ティナ・ウォーロック 「完全体になったのよ。」
ナイア
「ああ、何と言ったらいいのか……」
「少し……」
「老けましたね?」
風上・リオ・快人
「合体は男のロマンだよね」
「わぁ忌憚のない意見」
メルド 「ダンディと言ってくれたまえよ!」
マリア 「メディ、老けましたわね!」
メルド
「え、えっと……
その、君たちなんとか言ってくれない?」
風上・リオ・快人
「そうですよ、俺たち頑張ったんですから」
「メディ…ヴォルフィも一緒に舞踏会を終えられるように」
ティナ・ウォーロック 「メディの全盛期ですわ。」
風上・リオ・快人 「そうそう、なんたってレクイエムが完成したんですよ?」
ナイア
「なるほど……。
貴方がたのご活躍があってこそ、今のメルドがある、と……」
マリア
「うふふ、そうですわね。
それに、メディは老けてもメディですわ!」
メルド
「リオ~~~相棒~~~!! ティナぁ~~~!!
そっか……そうだよね……」
KP
一頻りいじられたメルドは引きつった笑みを浮かべながらも、どこか安心した様子で君たちに向き直る。
差し出してきたのは、一枚の楽譜だった。
メルド
「そうそうこれ、さっきの楽譜! 二人へのお礼にこれあげるよ!
向こうに帰ったら、売るなりしていいよ別に。億どころか兆がつくんじゃない?」
風上・リオ・快人 「ちょ…!?」
風上・リオ・快人 つくだろうけどさぁ!!!!
ティナ・ウォーロック 「そ、そんな、大事に保管するわ。」
ティナ・ウォーロック 門外不出の家宝ですね。
風上・リオ・快人 「黄金鍵盤とこれがあれば…俺たちすごいピアニストになれるんじゃ…」
メルド
「嬉しいこと言ってくれるねえ!
秘蔵の楽譜、たくさん奏でてくれたまえ!」
KP
悪戯っぽくにまにましていたメルドは、しかし、年相応の優しい眼差しでリオさんとティナさんを見守っていることだろう。
お二人はAF【銀星のレクイエム】を入手します。
KP
AF【銀星のレクイエム】
コスト:MP1
概要 :ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に書き上げアレンジした、本来存在しない生涯最後の曲。
精神を消費して弾くその繊細なメロディは、人の魂や記憶、人ならざるものの魂でさえも
皆等しく本来のあるべきところへ送り出すことが出来る、心を慰める鎮魂歌。
KP
【Artifact】欄に追記いたしました。
PL/わか なんて素敵なAF…
KP
さてこれにて、【メルドイベント③】消えたメルド は終了となり
三人の全イベントも完了となります。
お疲れ様でした。
ティナ・ウォーロック よいものをいただきましたね......
KP
舞踏会場には既に、君たちお二人と、ナイア、マリア、メルドの三人しか残っていない。
ナイアは君たちへ近付き、話し始めるだろう。
ナイア 「ああ……もうすぐで、あなた方は帰ってしまうのですね」
風上・リオ・快人 「え…?3人の舞踏会も、今夜で終わりじゃないんですか?」
ティナ・ウォーロック 「皆さんも、この場から一緒に出ることができるのでは?」
ナイア
「ええ、それは貴方がたのお陰でもちろん。
しかし、一緒に出たとて、それぞれ行く場所は異なるでしょう」
「名残惜しいですが、こればかりは仕方ありませんね。
……東洋の言葉では『一期一会』というものがあると読んだことがあります」
「一期一会……『一生に一度だけの機会』という意味ですね。
生涯に、一度会うか会わないかの縁。出会いを大切に、ということですかね」
風上・リオ・快人
「あぁ…そう、そうか…」
「寂しいけど…あるべき所は…違うから……」
ティナ・ウォーロック 「それでも、一緒に生きていられれば......。」
風上・リオ・快人
「うん、いつか、どこかできっと」
「東洋にはこんな言葉もあって『袖振り合うも他生の縁』、一度できた縁は別の人生を送ることになってもそこにあるって意味です」
ティナ・ウォーロック 「このつながりは、いつまでも続いていくのよ。」
風上・リオ・快人 「より具体的には、俺たちには住所もあるし」
ナイア
「なるほど……。せめて生きる時代を同じくできれば良かったのですが。
もう一度会いたいと思っていただけるのは、なんと喜ばしいことでしょう」
「ありがとうございます、リオ、ティナ」
「そうですね……別れをただこれ以上惜しむよりも、もう少しだけお時間がありますし
よろしければ、閉会のお時間いっぱい、私たちとお茶をしませんか?」
ティナ・ウォーロック 「まあ、うれしいわ!ぜひご一緒しましょう。」
風上・リオ・快人
「魅力的なお誘いだけど…そういえば、黄金の勲章がバリバリに割れてたのは大丈夫?」
「てっきりメディが自殺しようとやったのかと…」
ティナ・ウォーロック は、そうでしたわ。今は結界がないのでしたね。
メルド 「ぎく」
風上・リオ・快人 「お前…」
ナイア 「じさつ……」
ティナ・ウォーロック 「全く!」
風上・リオ・快人 KP拳振っていいですか
メルド な、なんだってえ~!?
KP どうぞ。
風上・リオ・快人
CCB<=50 こぶし (1D100<=50) > 51 > 失敗
イチタリナイ!!
ティナ・ウォーロック
じゃあ私も.....
CCB<=50 【こぶし(パンチ)】 リオの思いも込めて (1D100<=50) > 13 > 成功
「ふんっ!」
KP
リオさんとティナさんは二人で力を合わせて
ひょいひょいと小賢しく避けようとするメルドをぶん殴ることができるだろう。
風上・リオ・快人 「やっぱりお前のせいであんな化け物が入ってきたんじゃないか!」
ティナ・ウォーロック 「反省なさい!」
メルド
「だだだってえ~!
キミたちが冥府の神だかなんだかに会ってたからか知らないけど見つからなくなったから、ホントに帰ったのかと思って~!」
風上・リオ・快人 「先に逃げたのはどっちだっての!ったく」
メルド
「あいつはキミたちがやっつけてくれたし!
もうすぐ舞踏会も終わるから大丈夫だよ!」
ティナ・ウォーロック 「勝手に投げ出そうとしないでくださいな!」
メルド 「ごめんごめん……もうしないから許してくださーい!」
風上・リオ・快人 「…仕方ないな。最後はゆっくり過ごそう」
ティナ・ウォーロック 「もう二度とこんなことをしないなら、ちゃんと許してあげるわ。」
メルド 「約束するからあ~!」
ナイア
「ふふ、では早速準備を……」
「いえ、メルドの魔術に頼るのも良いですが、全てそうしてしまうのも味気ないですね。
少しこの場を整えますので、お二人で少し散歩でもしてきていただけますか?」
マリア 「私も準備のお手伝いをするわ、お兄様、メディ!」
メルド
「うわ、心配だから見とかないと……」
「えーと、そうそう! キミたち二人きりでゆっくり過ごすヒマなんて殆ど無かっただろうし
ま、ともかく、デートでもしてきなよ☆」
風上・リオ・快人 「デート?」なんそれの顔
ティナ・ウォーロック 「リオと、ですか?」ぱちくり
メルド
「えっ!? キミたち散々僕をからかっておきながら……!?
まったくもう~! それなら尚更早く行ってきて!」
風上・リオ・快人 「?? まぁ、ともかくここにいても準備の邪魔になるだけだっていうなら…行こうか、ティナ」
ティナ・ウォーロック 「そうね?行きましょうか。」
メルド
「ええ……? マジなの……?
イッテラッシャイ……」
KP
君たちは三人に見送られ、一度舞踏会場を後にする。
探索にイベントに、ここまでお疲れ様でした。
技能時間に余りがございますので、何かやり残した事があれば、していただいて構いません。
思いつかないようであれば、【アイデア】を振ることもできます。
ティナ・ウォーロック 何しましょうか。
風上・リオ・快人 せっかくだから、アイデア振ってみます?
ティナ・ウォーロック そうですね。
風上・リオ・快人 マレモン読んで神話技能上げる?
ティナ・ウォーロック 一般人でいたいわ......
KP !? ふふふ……
風上・リオ・快人 アイデアふります!
ティナ・ウォーロック アイデア振ります!
KP どうぞ。こちらは技能時間消費はありません。
風上・リオ・快人 CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 63 > 成功
風上・リオ・快人 ふぁあ
KP ほわわ……
ティナ・ウォーロック ひえぇ
PL/わか マジ戦闘以外何もできないなこいつwwwwww
KP
なるほど……ひとまず成功結果から。
ティナさんは、【忘却の星籠】でサニドから言われた言葉を思い出す。
サニドの使命とは、報われない魂や記憶達をあるべきところへ連れていくことだ。
しかし、彼女が力を失ってる間に、【忘却の星籠】には数億もの記憶達が降り積もってしまっていたのを、君たちも目の当たりしただろう。
君たちはサニドから、その取り戻した力で連れて行くことの出来る数には限りがあるという事も聞いている。
そこで思い出すのが、メルドから貰った【銀星のレクイエム】である。
かの曲は、精神を消費して繊細なメロディを奏でることで、人の魂や記憶、人ならざるものの魂でさえも
皆等しく本来のあるべきところへ送り出すことが出来る、心を慰める鎮魂歌である。
【忘却の星籠】で演奏する事で、サニドの使命を果たす援けとなれるのではないか……?
ティナ・ウォーロック
なるほど.....
「この楽譜があるのなら.....サニドのお手伝いができるのではないかしら?」
KP
一方リオさんは、先程メルドに言われたことで
デートとは……? と真剣に考えてしまい、それどころでは無かったようだ。
君が平生どのような気持ちであっても、どこか浮ついた心地になってしまう。
そんなふわふわした思いと魔力を虎視眈々と狙う、魔力喰いガレットデロワが再び襲い掛かってくる……!
リオさんはMP-1
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 52 → 51
風上・リオ・快人 「うお!?これなんだよメディのいたずらか!?」
ティナ・ウォーロック 「さっきもこの子.....!」
KP ガレットデロワはおいしそうに魔力を喰らい、けらけらっと消えていった。
風上・リオ・快人
「ったく…えっと、なんだっけ…サニドの手伝いができるかもだっけ?」
「すごくいい考えだと思う、忘却の星籠へ行こう」
ティナ・ウォーロック 「ええ、行きましょう。」
KP
君たちは気を取り直して【忘却の星籠】へ足を運ぶ。
しんとした空間にできた灰色のゴミ山に、銀色の星屑が降り積もる光景は変わらない。
鍵盤を並べることで、二人で共に演奏する事が出来るでしょう。
【黄金鍵盤】と【銀星のレクイエム】演奏で、MP-2消費となります。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 51 → 49
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 63 → 61
ティナ・ウォーロック すごくきれいな空間になりそう.......
風上・リオ・快人 「…ピアノ何て、幼稚園の頃母さんに一瞬習わされて以来だな…」
KP 【黄金鍵盤】を使うと、まず黄金の光を湛えた鍵盤が、君たちの前に現れる。
ティナ・ウォーロック 「私は習ったこともないけれど......。」でも魔術を使えば問題なく演奏できるんですものね。
風上・リオ・快人 「……」ちょっと緊張しながら、鍵盤に指を乗せます
KP
君たちが目線と呼吸を合わせれば、楽譜をなぞるように指が踊り始めた。
指先に気力と意識を集中させて、その繊細な調べを奏でる。
すると、星籠にあるすべての銀色の記憶達が宙に舞い、静かに天へと昇って行った。
…………
いつの間にか、君たちの間に挟まるようにして、一人の少女が昇りゆく銀色の星屑を見上げている。
サニドだ。
サニド 「キレーやなあ……!」
ティナ・ウォーロック 美しい光景ね.....
KP
【黄金鍵盤】と【銀星のレクイエム】の楽譜とがある限り
君たちの指はプロの奏者でも出す事のできない、繊細で人々への想いのこもったメロディを奏で続けている。
ティナ・ウォーロック 「そうですね.....!光栄ですわ.......!」
風上・リオ・快人 「少しでもサニドの手伝いになれればいいんだけど…」
サニド 「もちろん、大助かりや! 今だけは、うちよりカミサマっぽいことしてるんちゃう? なんてな!」
KP けらけらと笑うサニドも、ふと口を閉ざして、再び銀色の星屑たちをしばらく見つめていた。
サニド 「…………」
KP しばらく黙りこくった後、彼女はぽつり、君たちへ問いかけてくる。
サニド 「……あんな。うち、お兄ちゃんとお姉ちゃんに、聞きたいことがあるんや」
風上・リオ・快人 「聞きたい事…?」
ティナ・ウォーロック 「どうかしたのですか?」
サニド
「うん。ほんなら遠慮なく。
……二人は、なんでこんな事するんや?」
「ここにあった数億の魂たちは、君たちには一切関係ないものやで?
なのになんで、こうやって助けてくれるんや?」
KP サニドは黄金の鍵盤の向こう側に立ち、君たちを見つめている。
ティナ・ウォーロック 「数億の魂を助けたいというより、あなたのためですわ、サニド。」
風上・リオ・快人
「最初にここに入った時、なんて悲しくて寂しい場所だって思ったんだ。
俺がもしここに取り残されたら嫌だなとも。だから、出来る範囲で。
…そもそも、友達が困ってるなら助けるのは当たり前だろ?」
サニド
「うちのため? トモダチ?
なるほど……」
「人間って、ようわからんなあ、ほんま。
でも、悪い気はせえへんよ」
KP
サニドは腕を組み、唸る。
しかし、彼女はやがて顰めていた顔をふっと綻ばせて、君たちを見つめた。
今までサニドが見せた中で一番穏やかで、優しく、慈愛に満ちた面持ちで。
サニド
「善性は試された。可能性は君たちを指し示した。
星屑達は君たちを忘れないだろう」
「──ありがとう、美しい心を持つ人達。
あなた方の行く末に、星々の加護があらんことを」
KP
彼女はそのように微笑むと、淡い金色の光となって消えていった。
【EXTRAイベント 銀屑たちの行方】
クリアです。
ティナ・ウォーロック エクストラ!
KP
これにて、全イベントの真のクリアとなります。
おめでとうございます。
ティナ・ウォーロック ありがとうございます!
風上・リオ・快人 ありがとうございます!
ティナ・ウォーロック よかった.........素敵。
KP
イベント自体はクリアいたしましたので
やりたいRP等無ければ、舞踏会場に戻ってお茶会とフリータイム
そしてエンディングへ移ります。
ティナ・ウォーロック 私は大丈夫ですわ......。
風上・リオ・快人 「行こう、これでよかったんだ」天に上る銀の星々をしばし見つめ、納得したように頷き
ティナ・ウォーロック 「そうね......。」目で光の行く末を眺めてから、この場所を離れます。
風上・リオ・快人 舞踏会場に戻ります
KP
承知いたしました。
君たちは庭園を通り、舞踏会場へ戻る。
そこでは、ささやかなお茶会の準備が既にできていた。
ナイア 「おかえりなさい、リオ、ティナ」
マリア 「おかえりなさい!」
ティナ・ウォーロック 「戻りました。お待たせしてしまいましたか?」
風上・リオ・快人 「ただいま、遅れましたか?」
メルド
「やーやーおかえり! 全然待ってないよ!
寧ろやっと準備が終わったとこ! ホント、ナイア君もマリアも張り切るのは良いけど……ね」
風上・リオ・快人 「(あ、ナイアもなんだ…)」察し
PL/わか この兄妹何食べて生きてるの?炭?
ティナ・ウォーロック 「まあ、とても楽しみだわ。」
ナイア
「……確かにメルドほどではありませんが、私はできますよ、料理」
察されたのを察して……?
風上・リオ・快人 「そ、そっか、良かった…二人で帰ってから何食べて過ごすのか心配しちゃったよ」
ティナ・ウォーロック メルドがげそッとしているところから、味覚はちゃんとありそうですね。
ティナ・ウォーロック 「ナイアは上手なのね。」
マリア
「うふふ……? 私ももっと腕を磨きますから大丈夫よ!
……あ、そういえば」
「みんなに作ったクッキー、メディにだけまだ渡していなかったわ!
遅くなってごめんなさい、今渡すわね」
メルド 「えっ何、僕だけもらってなかったの!?」
ナイア 「そうですね、私はいただきました」
風上・リオ・快人 「俺も♪」
ティナ・ウォーロック 「うふふふ」勝者の微笑み
メルド 「ちぇーっ、なんだよなんだよー!」
マリア
「メディには中々渡す機会がなかったんですもの。
もちろん、メディにもメッセージ付きよ。はい、どうぞ♡」
風上・リオ・快人 「露骨に避けてたのが悪いんだろ、思春期拗らせおじさんなんだから…」
メルド
「21歳の僕はおじさんじゃありませんー!」
「へへ、ありがとマリア! …………」
「はあ…………」
KP メルドはクッキーのメッセージを見て、深いため息をついている。
風上・リオ・快人 「なんて?なんて?」覗き込み
ティナ・ウォーロック 「マリア、なんて書いたの?」
マリア 「あら、メディにも日頃の感謝を込めたわ……?」
KP
君たちが気になって、メルドの受け取ったクッキーを覗き込むなら
そこには「いつもありがとう」「これからもずっと、大切なお友達でいてね」と書かれているのが見えるだろう。
メルド 「ウン、ソーダネ…………アリガトウ……」
ティナ・ウォーロック 「お友達、ね?」
風上・リオ・快人 「まぁほら、見た目的にもヴォルフィだとアウトだししょうがないな…」
メルド
「アウトか……そっか……そうだよね……
仕方ない、これは仕方ない……」ぶつぶつ……
KP
ささやかなお茶会ながら、君たちは色々な話に花を咲かせる。
このように、後は心行くまでこの舞踏会場で過ごすことができます。
一例としては、模擬戦をしたり、ポーカーをしたり、なんでも好きな事ができます。
ティナ・ウォーロック
「マリアも見た目が変わらないものね.......」
模擬線......ポーカー.........楽しそう
風上・リオ・快人 魔術無しの模擬戦、イカサマ無しのポーカーとかやってみたいかな
KP
エンディングにはじっくりお時間をいただきたいので
この時間+本日夜の部はフリータイムになります。
ティナ・ウォーロック
なるほどですわ。
模擬線は疲れちゃいますから、先にポーカーをして、そのあと模擬線はいかがでしょう。
風上・リオ・快人
おや、今夜2時間以上かかるエンディング…何か一波乱ありそうな予感…
とはいえ今はお茶会を楽しみましょう、ポーカーしましょ!
ティナ・ウォーロック また勝つわよ!
KP 承知いたしました。
ナイア
「そうだ、お二人は本当にカードが強くていらっしゃるので
今度は全員でポーカーをやってみるのはいかがでしょうか」
「マリアと一緒にやるのは、初めてだったよね」
ティナ・ウォーロック 「まあ、ぜひやりましょう!」
マリア 「ええ! お兄様も一緒に、こんなに大人数でできるなんて嬉しいわ」
風上・リオ・快人 「マリアはこの前が初めてって言ってたもんね、皆でやろう。ヴォルフィもしょげてないで」肩ポンポン
メルド
「相棒~~~!!」
おめめうるうる……
「……そうだよね! 良いねえポーカーやってみちゃう!?」
すかさず立ち直って、トランプぱらららら…………
ティナ・ウォーロック 「みんなで一緒にできるなんて、すごいうれしいわ!」
メルド
「あ、イカサマはナシだぜ。ナイア君も手加減してよね。
じゃないとつまんないからね」
風上・リオ・快人 「思えば2回とも緊張感バリバリだったからなぁ…実力勝負了解」
ナイア
「ふふ、何のことでしょう。
勿論。マリアも一緒なのだから手加減くらいしますよ。できればの話ですが」
ティナ・ウォーロック 「わかってるわ。実力で勝負よ!」
KP
それでは全員でのイカサマ無しポーカーを始めてまいりましょう。
ここは……シークレットでやった方がいいかもしれませんね。
S5d4をどうぞ。
風上・リオ・快人 S5d4 (5D4) > 17[3,4,3,3,4] > 17
ナイア S5d4 (5D4) > 12[2,2,3,1,4] > 12
ティナ・ウォーロック S5d4 (5D4) > 12[3,1,4,3,1] > 12
マリア S5d4 (5D4) > 13[2,2,4,1,4] > 13
メルド S5d4 (5D4) > 11[2,1,4,2,2] > 11
風上・リオ・快人 「2枚交換」
KP 入れ替えをする場合はnd4をどうぞ。
風上・リオ・快人 S2d4 (2D4) > 4[3,1] > 4
ティナ・ウォーロック
「私は3枚ね」
S3d4 (3D4) > 9[2,4,3] > 9
ナイア
「私も3枚入れ替えましょう」
S3d4 (3D4) > 5[1,2,2] > 5
ティナ・ウォーロック ぬぬ、難しいわ。
マリア
「私も3枚入れ替えますわ!」
S3d4 (3D4) > 10[3,4,3] > 10
風上・リオ・快人 ふふふ
メルド
「僕は2枚~!」
S2d4 (2D4) > 5[4,1] > 5
KP
それでは皆さんお揃いですね。
ショーダウン。
ティナ・ウォーロック 「3,2,4,3,3ですわ。」
風上・リオ・快人 「3,3,3,3,1!!」
ナイア 「私はこちらです。2,2,1,2,2」
マリア 「私は3,3,4,4,4ですわ!」
風上・リオ・快人 みんなシークレットダイスは開けない感じ?
ティナ・ウォーロック 開けた方がいいかしら。
メルド 「げえ……2,2,2,1,4だよ」
ティナ・ウォーロック 「ふう......メディに勝ててよかったわ。」
KP
どちらでも……!?
特に疑うことはないので後から見るのでも……ふふ
風上・リオ・快人 うたぐってるわけじゃないので大丈夫です!
KP
1位:リオさん
2位:ナイア
3位:マリア
4位:ティナさん
5位:メルド
ですね。
風上・リオ・快人 「やった!」
ティナ・ウォーロック 「すごいわ、リオ!」
メルド 「リオってば強運すぎない? ちょっと分けてよ~相棒~!」
風上・リオ・快人 「ふふーん、ここぞって時の勝負強さだよ」ドヤ顔
ナイア 「悔しいですが本当にお強いです。……悔しいですが」
風上・リオ・快人 「…ナイアって意外と勝負事には厳しいよね」
ティナ・ウォーロック 「もう一度やりません?」負けず嫌いが顔を出す
風上・リオ・快人 「イカサマは?」
メルド 「ティナに負けず劣らず、ナイア君も負けず嫌いだからねえ~……」
マリア 「イカサマが無いと、本当に運が試されるわね……!」
メルド
「イカサマありのルールにする? いやイカサマありってなんだよ。
イカサマなんて僕はしてないよ~!」
ティナ・ウォーロック 「実力が大事よ。」
風上・リオ・快人 「じゃあ、今回も実力勝負!」
ナイア 「次こそは運を掴みますよ」
マリア 「頑張りますわ!」
メルド 「よーし、それじゃあ気合入れてシャッフルするよ~!」
ティナ・ウォーロック 「どんとこい、ですわ。」
KP それでは再度、S5d4から始めてまいりましょう。
ナイア S5d4 (5D4) > 11[2,2,2,3,2] > 11
風上・リオ・快人 S5d4 (5D4) > 14[1,1,4,4,4] > 14
マリア S5d4 (5D4) > 9[1,2,1,4,1] > 9
メルド S5d4 (5D4) > 11[1,1,3,3,3] > 11
ティナ・ウォーロック S5d4 (5D4) > 13[3,3,2,1,4] > 13
KP 入れ替えはnd4をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 「3枚交換いたしますわ。」
風上・リオ・快人
「2枚」
S2d4 (2D4) > 4[2,2] > 4
ナイア
「む……」
Schoice[1枚,4枚,全替え] (choice[1枚,4枚,全替え]) > 4枚
ティナ・ウォーロック S3d4 (3D4) > 6[4,1,1] > 6
ナイア
「4枚替えます」
S4d4 (4D4) > 12[3,4,2,3] > 12
マリア 「2枚替えますわ!」
風上・リオ・快人 「4枚?逆に勝負師ですね!?」
マリア S2d4 (2D4) > 7[4,3] > 7
メルド
「僕も2枚~!」
S2d4 (2D4) > 5[2,3] > 5
ティナ・ウォーロック ええん..........
ナイア
「堅実に行くか、勝負に出るか迷って……コインで決めました」
※choiceで決めました
KP それでは、ショーダウン。
風上・リオ・快人 「4.4.4.2.2です」
ナイア 「3,3,3,4,2です」
マリア 「まあお強い! 1,1,1,3,4ですわ!」
ティナ・ウォーロック 「.........3,3,4,1,1、ですわ」
ティナ・ウォーロック ぐぐぐ、くやしいわ
メルド 「ちょっと、きたんじゃない!? 2,3,3,3,3!」
風上・リオ・快人 「お、ヴォルフィが1位!」
マリア よしよし……運は味方しなくても私はティナの味方よ!
ティナ・ウォーロック まりあああ~~~~
メルド 「いえーい! 相棒の運気分けてもらえちゃった! へへ」
風上・リオ・快人 ティナはイカサマ無しで重要な局面を勝ったから充分だよ…!
KP
1位:メルド
2位:リオさん
3位:ナイア
4位:マリア
5位:ティナさん
ですね
ティナ・ウォーロック そ、そうだったかしら.......?
KP 運で勝ち取っていましたね…!
ティナ・ウォーロック
そ、それなら.........
むん(元気を出す顔)
ティナ・ウォーロック 「はぁ......今日は運がないわ。」
メルド
「えーと……これはあれじゃない?
ほら、リオとティナの一騎打ちをしてみるとかどう? ポーカーでも模擬戦でもいいけどさ」
マリア
「確かにお二人は、私たち三人や決勝戦、怪物といった色んな相手と戦ってまいりましたけれど
お二人同士で戦ったら、どちらがお強いのかしら? 気になるわ!」
風上・リオ・快人
「じゃあ、魔術無しの模擬戦?」
「いや、魔術ありがおかしいんだよな。俺たち普通の現代人だし」
ティナ・ウォーロック 「ええ、やりましょうか。」
ティナ・ウォーロック 申し訳ないわ。色々提案してもらって。
風上・リオ・快人 「ティナだからって模擬戦は手加減しないぞ」すらりと剣を抜き
メルド 違和感なく進行できてラッキー! ってKPは思ってるからだいじょーぶ!
ティナ・ウォーロック 「当然よ。私も本気でまいりますわ。」
メルド
「よーしそれじゃ、リオ対ティナ!
いっちょ見せてもらおうか!」
KP
……夜の部にて!
ということで十二日目昼の部は、キリがいいのでここで一度セーブといたしますね。
PL/わか はーい!楽しかった!お疲れさまでした!!
ティナ・ウォーロック
承知いたしました。
楽しかったです!!
PL/わか 夜の部も負けないぞー!!
けみかる
わーい! どっちもがんばえー!!
夜の部もよろしくお願いいたします!
ティナ・ウォーロック こちらこそ!
PL/わか
21:30から!よろしくお願いします
一端失礼します~
ティナ・ウォーロック よろしくお願いします!!!
けみかる はい! 失礼致します!
KP
かみもり そわそわ
けみかる こんばんは、お疲れ様です!
PL/わか こんばんはー!
かみもり こんばんは~!
けみかる
夜もお集まりいただきありがとうございます!
それではゆっくり始めてまいりましょう。
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十二日目 夜の部
再開いたします。
かみもり はぁい、よろしくお願いいたします。
PL/わか よろしくお願いします
けみかる よろしくお願いいたします!
KP
前回は君たちの活躍によってアマデウスとメルドの半身がひとつになりましたね。
【忘却の星籠】にて【銀星のレクイエム】を奏でたことでサニドの使命の援けもしました。
舞踏会が終わるまで時間いっぱい、ナイア、マリア、メルドと過ごしている最中です。
ティナ・ウォーロック はい。
風上・リオ・快人 今はティナとの頂上決戦、ってわけだ
KP
はい。
ところで模擬戦のルールですがクリファン自動勝利/敗北の有無はいかがいたしましょうか。
風上・リオ・快人 せっかくだから無しがいいな
ティナ・ウォーロック そうですね、やり切りたいです。
KP
承知いたしました。それでは……
・クリティカル
攻撃時:必中or追加固定ダメージ+1 回避時:カウンター(相手も回避可能)
・ファンブル
攻撃時:被カウンター(回避は可能) 回避時:追加固定被ダメージ+1
でまいりましょう。
風上・リオ・快人 はい!
ティナ・ウォーロック 承知しましたわ!
KP
決勝戦ルール適用。
どちらかのHPが0になった時点で勝負が決まります。
【決闘 リオさんvsティナさん】
戦闘開始です。
風上・リオ・快人 「いくよティナ!手加減しないからね!」
ティナ・ウォーロック 「こちらこそ、本気でいくわよ!」
マリア 「おふたりとも、頑張ってくださいまし!」
ナイア 「果たしてどちらが勝つか……楽しみです」
KP
1ターン目。
リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングで
KP どうぞ。
風上・リオ・快人
CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 42 > 成功
「はっ!」
KP ティナさんは回避をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 64 > 失敗
KP ダメージロールをどうぞ。
ティナ・ウォーロック くぅ
風上・リオ・快人 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 5[5]+1+4[4] > 10
system [ ティナ・ウォーロック ] HP : 11 → 1
けみかる つっよいつっよい……
PL/わか
回るなぁ…
最低3なのに…
ティナ・ウォーロック うーん、これ、もうほぼきまりなのでは.......
PL/わか 気絶はしないので…!
KP
ではリオさんの攻撃は、魔術無しでも己の限界にほど近い力を発揮する。
それはティナさんに対する一人の剣術者としての敬意にも思えた。
ティナさんもただでは負けまいと、踏ん張ることができるだろう。
ティナ・ウォーロック 「くっ!やるわね!」
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 71 > 成功
KP リオさんは回避をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=50 回避 (1D100<=50) > 30 > 成功
ティナ・ウォーロック う~ん
KP ティナさんの強い一撃を見越して、リオさんは初動早めに体を反らせてその刃から逃れる。
ティナ・ウォーロック 「さすがね.....」
風上・リオ・快人 「ティナの剣が鋭いから、避けるしかなくてね」
ティナ・ウォーロック 「そうは言いつつも、いい身のこなしだわ。」
KP
それでは2ターン目。
リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングを
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 25 > 成功
KP ティナさんは回避をどうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=50 【回避】 (1D100<=50) > 63 > 失敗
ティナ・ウォーロック 自動で負けですわね。
KP
そうですね、確定勝利ですが……
リオさんはダメージロールをどうぞ。
風上・リオ・快人 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 2[2]+1+2[2] > 5
ティナ・ウォーロック ふふ、やはり運がありませんね
風上・リオ・快人 つまり普通の戦闘シナリオは、回避は高めに取っておくべき…ってコト!
KP
では、先程よりもティナさんの体力を慮るような柔らかな、しかし攻撃自体は一切手加減のないリオさんの一撃が
ティナさんの足元をひょいと掬ってその場にへたり込ませた。
ティナ・ウォーロック せっかく見せ場を作っていただいたのに、活かしきれませんでしたね.......無念
ティナ・ウォーロック 「くっ......!」
風上・リオ・快人 「わわ…っと、怪我はない!?」
ティナ・ウォーロック
「ええ.......大丈夫。」
「はぁ、今日はさえないわね......。」
KP
戦闘終了。
【決闘 リオさんvsティナさん】
リオさんの勝利です。
お疲れ様でした。
ティナ・ウォーロック お疲れ様でした。
風上・リオ・快人
「…そのドレスで死線をくぐりぬけたんだ、大したものだよ」手を差し伸べて
お疲れさまでした!
ティナ・ウォーロック 「........ありがとう。」手を取ります。
ティナ・ウォーロック 50%を信頼できるほどの出目に巡り合いたいわ。
風上・リオ・快人 「やっぱりそのドレスで踊るなら、武闘じゃなくて舞踏の方が似合うよ」
ティナ・ウォーロック 「そうかしら。」
風上・リオ・快人
10d100>=50 (10D100>=50) > 526[87,18,32,72,60,30,52,62,93,20] > 526 > 成功
半々くらいですねーw
KP しっかり4~5割…!
ティナ・ウォーロック 10d100 (10D100) > 623[30,87,69,83,63,92,94,25,6,74] > 623
風上・リオ・快人 「最後の舞踏会、楽しかったでしょ?」
ティナ・ウォーロック 「ええ、楽しかったわ。」
風上・リオ・快人 「だから帰ってもまた踊ろう?…ジョニーの誘い以外で」
ティナ・ウォーロック 負けず嫌いなので、何も手を出せなかった自分が不甲斐なくてもっと頑張ろうという気持ちですね。
ティナ・ウォーロック 「たまには踊るのもいいわね。あと、手合わせもしてほしいわ。次は負けたくないもの。」
風上・リオ・快人
「ティナならフェンシング部入ったらいきなりレギュラーだろうなぁ…」
「俺も練習頑張らなきゃ」
風上・リオ・快人 技能値80だと国体やオリンピックも狙えるレベル
ティナ・ウォーロック 「やらなければならないことはたくさんだわ......。」決意を新たにする表情
風上・リオ・快人 「やらなくちゃならないことも、やるべきことも、やりたいことも沢山だね!」
KP
君たちの激しい決闘から一転した、長い付き合いの幼馴染みらしいやり取りを
ナイア、マリア、メルドも静かに見守っていることだろう。
ティナ・ウォーロック 「ええ!次から次へとでてくるもの。」
メルド
「そういえばさあマリア、君……の親友対二人の決勝戦でさ
親友ちゃんがマリアとリオやティナが本気で戦ってみるのどーお? って言ってたよ。今のルールでやってみたら?」
風上・リオ・快人 「マリア…じゃなくて。謎の美少女剣士と再戦?」
マリア
「まあ、あの子が? 確かにそうね、ダンスレッスンで剣を交えた事はあるけれど
『私がリオやティナと実際に本気で戦った事はない』ですものね!」
風上・リオ・快人
「(そこはそれで通すんだ)」
「俺はマリアとも戦ってみたいな。ティナは?」
ティナ・ウォーロック 「ええ、またマリアとも手合わせしたいわ。」
ナイア
「いいですね。マリアの剣さばきをこうして間近に見るのも、随分久しぶりです」
※話を合わせている
PL/わか お兄ちゃん優しい
かみもり うさちゃん仮面の正体は謎だもんね。
PL/わか 謎の美少女剣士!その正体は…謎だ!!
メルド なぞ……だからねー……(目そらし)
メルド
「それじゃあ決まり!
ただそうだな、マリアの今の体力で2対1だと攻撃当たったらすぐやられちゃうかもしんないし……」
KP メルドはマリア贔屓で、HPを魔術であれやこれして一時的に+10する。
system [ マリア ] HP : 10 → 20
風上・リオ・快人 あれやこれや
ティナ・ウォーロック それでは私もHP回復しますね。
system [ ティナ・ウォーロック ] HP : 1 → 11
KP
はい、ティナさんも戦闘終了時点で回復していました。
ありがとうございます。
メルド 「これでオーケー! 頑張れみんな!」
マリア 「ふふ、ありがとうメディ!」
PL/わか ちやほやされるマリアもするメディもかわいいなぁ
KP
それでは
【決闘 マリアvsリオさん・ティナさん】
戦闘開始。
風上・リオ・快人 「今度も…じゃない、今度はダンスレッスンの時みたいにはいかないですからねっ」剣を抜き
マリア
「ええ、私も負けませんわ!」
サーベルを抜き、正面に構えて一礼する。
ティナ・ウォーロック 「先生の胸をお借りして全力でまいりますわ。よろしくお願いいたします。」
KP
1ターン目。
リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングで突きます
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 76 > 成功
KP マリアの回避。
マリア CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 57 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
風上・リオ・快人 1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 6[6]+1+1[1] > 8
PL/わか さついを隠して???
マリア
「きゃっ……!」
リオの素早く重い一撃を避けるのは、至難の業ですわ!
system [ マリア ] HP : 20 → 12
風上・リオ・快人 「ティナ、続いて!」
メルド もー相棒ったら☆(上げててよかった~のかお)
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック なるほど、あの動きの時に半歩下がれば....とか考えてる顔
ティナ・ウォーロック レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 81 > 失敗
ティナ・ウォーロック 一足りませんね。
KP 惜しい…!
マリア
「っ、メディからいただいたハンデをすぐに使い切るわけには……!」
寸手のところでティナのレイピアの切っ先から逃れます。
危なかったわ……!
ティナ・ウォーロック 「さすが、マリアの身のこなしはさすがですわ。」
マリア
「うふふ……リオに続くティナの動き、仲良くなったからこそ読めましたわ!
さあ、次は私の番でしてよ!」
KP マリアの攻撃。
マリア
CCB<=70 【サーベル】 (1D100<=70) > 86 > 失敗
choice[リオ,ティナ] (choice[リオ,ティナ]) > リオ
KP
では、マリアは大きなダメージソースとなるリオさんを狙ったが
その攻撃を完全に読み切ることができるだろう。
風上・リオ・快人 「そこで…横にステップ…!見切った!」
マリア 「まあ、こちらも読まれていたなんて……!! 残念ですわ……!」
KP
2ターン目。
リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングの動きでマリアを突きます
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 69 > 成功
KP マリアの回避。
マリア CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 48 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
風上・リオ・快人
1d6+1+1d4 フェンシングフォイル (1D6+1+1D4) > 2[2]+1+3[3] > 6
「…ちょっと浅いか!」
マリア 「くっ……先程よりは……! でも、確実に当ててきますわね……!」
KP 次、ティナさんの攻撃。
ティナ・ウォーロック レイピアでまいります。
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 65 > 成功
KP マリアは半分の値で回避。
system [ マリア ] HP : 12 → 6
マリア CCB<=40/2 【決闘回避/2】 (1D100<=20) > 75 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロールをどうぞ。
ティナ・ウォーロック 1d6+1+1d4 (1D6+1+1D4) > 4[4]+1+2[2] > 7
マリア
「次も避け──」
「! ひゃわっ……!」
ティナ・ウォーロック 「せいっ!」
風上・リオ・快人 「いい太刀筋…!」
KP
ティナさんの力強い一振りを避けようとして避け切れず、マリアはぺたん、とその場に尻もちをついた。
戦闘終了。
【決闘 マリアvsリオさん・ティナさん】
お二人の勝利です。
おめでとうございます!
system [ マリア ] HP : 6 → -1
風上・リオ・快人 「ナイス、ティナ!」ハイタッチ!
ティナ・ウォーロック 「ええ!やったわ!」はいたっち
マリア
「やはり、お二人のコンビネーションの前には敵いませんわ……!」
負けながらも、目をきらきらさせている
「お相手、ありがとうございました!
実りある決闘だったわ!」
風上・リオ・快人 「こちらこそ、ありがとうございました」手を差し出して
ティナ・ウォーロック 「ありがとうございます、こちらこそ、とても有意義だったわ!」
KP
マリアは順番に、君たちと力強い握手を交わすだろう。
こうして、君たちは舞踏会での思い出をまたひとつ積み重ねていった。
他にやり残したことが無ければ、次のシーンへ移ります。
風上・リオ・快人 大丈夫です、いい思い出ができました
ティナ・ウォーロック 大丈夫ですわ。
KP
承知いたしました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
閉会の時間──0時が近い。
ここで、不定リセットを行います。
次回の不定領域は
リオさん:42
ティナさん:61
でございます。
風上・リオ・快人 不定更新しました
KP 閉会も目前になり、君たちへナイアが声を掛けてくる。
ナイア
「もう少しで、閉会の時間ですね」
「こうして貴方がたと最後までご一緒できて本当に良かったです」
「折角ですので、最後にもう一度だけ踊られてから帰りませんか?」
風上・リオ・快人
「…楽しい時間はあっという間ですね」
「…ええ。最後はやっぱりメディの伴奏がいいな」
ティナ・ウォーロック 「そうですわね。ぜひお願いしたいわ。」
メルド
「いいね! ここから出たら、アマデウス本人の生演奏で踊るなんて一生無いもんな!」
「曲目はもちろん、あの【銀星のレクイエム】だよ。
あの曲を弾いてしまえば、皆在るべき場所へ帰れるからさ!」
「それじゃ、僕ピアノ弾いてくるね」
マリア
「ありがとうメディ!
ではお兄様、改めまして、わたくしと最後に踊りませんこと?」
ナイア
「ええ、マリア。
……と言いたいところですが。こういう時は『男性から』誘うのが礼儀ではないですか?」
マリア
「それもそうですわね。
ではお兄様、わたくしを誘ってくださいまし!」
ナイア
「分かりました。
……ではマリア、私と最後に一曲踊らないかい?」
マリア 「ええ、お兄様っ!」
KP ナイアとマリアは、舞踏会場の中央へと歩いて行く。
風上・リオ・快人 「ティナ、俺と一曲、踊ってもらえませんか?」手を差し出し
ティナ・ウォーロック 「ええ、喜んで。」
風上・リオ・快人 ホールの中央へエスコートします
KP リオさんとティナさんも、手を取り合ってナイアとマリアの後に続く。
ナイア
「リオ、ティナ。本当にありがとうございました。
私たちの縁を繋ぎ、メルドの事まで何とかしてくださって」
「私たちは、本当にあなた方に感謝しています。
たとえ離れていても、あなた方の事を大切に思い続けます」
「寂しくなりますが……どうか、お元気で」
マリア 「お元気でいてくださいまし、リオ、ティナ」
風上・リオ・快人 「二人も息災で…おーい!メディ!お前もな!」2階席にも
ティナ・ウォーロック 「こちらこそ........素敵な思い出と、大切な友人ができたこと、大変うれしく思います。離れていても、どうかこの縁が切れませんよう........お元気で。」
メルド 「はーーい!! 二人ともありがとーっ! リオ! ティナ!」
KP
メルドは階段の途中で立ち止まり、ぶんぶんと手を振るだろう。
そうして君たちがめいめい別れを済ませると、メルドがグランドピアノのある舞踏会場の2階へ足を運ぶ。
しかし……
メルド 「わっ!?」
KP 突然、メルドが吹き飛ばされて君たちの足元へ転がってきた。
風上・リオ・快人 「メディ!?」
ティナ・ウォーロック 「メディ!どうしたの!?」
風上・リオ・快人 ちょっと、待って怖いこわいこわい
ティナ・ウォーロック にゃるかな
風上・リオ・快人
不定リセットの辺りでちょっと察したけど来ないで
い”や”ーーー!!!
メルド 「わ、わかんない、急に何かに弾かれたような……」
KP
メルドと共に飛ばされてきた2階へ目線を飛ばすと
パチパチパチ……と突如雰囲気をぶち壊すかのような拍手が聞こえてくる。
其処には、ナイアと瓜二つの姿をした男が立っていた。
風上・リオ・快人 「…お前…まだいたのか…」
ティナ・ウォーロック 「そういえば、あなたの件は残っていましたね。」
KP その男はにやりと口元を醜く歪め、笑いながら言ってくる。
風上・リオ・快人 「俺たちは”上手に踊った”だろ?」
???
「ええ! なぁぁんて素敵な光景でしょう!
苦悩を乗り越え、友と歩む道を未来に見出す化け物!」
「最高のシナリオでした! 拍手! はい拍手ぅ!!」
KP ナイアそっくりの男は階段を降りると、少し離れたところに立った。
???
「しかし、シナリオはよくても役者が大根でしたねぇ。
これは配役ミスとしか言いようがないや」
ティナ・ウォーロック 「それなら、キャスティングをしたあなたの責任ですかしら?」
??? 「いやあ、予想以上で笑いが止まらないよ」
KP
彼はぐるりと君たちを見渡す。
そしてメルドの方を指差すと、彼の姿が瞬時にメルドの姿へと変わった。
???
「メルド! 君は元に戻らず、若い姿のままのほうがよかった!」
「君はナイアとマリアと探索者を生かすために、自らの命を捧げて舞踏会を破壊し、彼らを元の世界へ帰す!
そっちの方が、感動的なシナリオではありませんか!」
KP メルドの姿をしていた彼は、次にマリアの姿になる。
???
「マリア! 君は探索者から名前をもらい、偽者の神として暴力の限りを尽くす!
そして探索者達に取り押さえられた君は罪を償うべく自ら首を差し出し、場を収める!」
「その奉仕精神こそ、お涙頂戴のおいしい場面ですよ!」
KP 次に彼は、君たち──探索者の姿になる。
???
「そして探索者諸君! 僕のシナリオを遊んでくれて本当にありがとう!
おかげでシナリオはぐちゃぐちゃだ」
ティナ・ウォーロック きゃ~~~~~~~~~
PL/わか はわー!!!
ティナ・ウォーロック KP??????????????????????
???
「こんなエンディングは想定していない。
こういうシナリオブレイカーは、困るんだよね?」
PL/わか ひゃわあああああああああ
KP そう言う彼を、ナイアが驚いた表情で見つめる。
ティナ・ウォーロック ふわっわわっわわわわわわわ
KP にこ……にこ……
PL/わか ひゃわああああああああああああああああ
ティナ・ウォーロック だ、だから目の色を!!
KP 描写で使うかも(物理)ということです
ナイア 「貴方はまさか……」
??? 「やぁ欠陥品。僕の想定通りに動いてくれてありがとう!」
KP
その言葉に、ナイアは顔を強張らせた。
しかし構わず彼は続ける。
???
「新たに生み出された悪しき化身! しかし人間のような心が、それを悩ませ葛藤させる!
神の意志を理解できるが、心がそれを理解しようとしない!」
「君はなんとか、僕に認められるように動くだろう。
そして最後は葛藤する探索者達に殺され、『こんなはずでは』と嘆きながら、今迄生きてきた無駄な時間を嘆き死んでいく!」
「そう、これがいいんですよ! 僕のシナリオはこうでなくっちゃ!!」
「なのになんでまだ生きてるのさ。ここまで想定通りに動いてくれたんだ。
最後までらしく踊ってくれよ。舞踏会の主催者だろ」
ナイア
「私は、化身のバグではなかったのですか? 偶然産み落とされたのではなく……
故意に生み出された? 一体、何のために……」
???
「そりゃ僕はキーパーだからさ。このシナリオの映画監督みたいな?
でも配役ミスだなー。これはシナリオの組直しだ」
「悪いけど、君たち大根役者はここで全員クビ。
キーパーらしく、君たちの最期までちゃんとケアをしてあげよう」
「あーでも、この舞踏会場は使いまわさせてもらおうかな。
霊が集まるなんて、まったくもって『クトゥルフ神話』らしいじゃないか」
ナイア 「…………っ」
KP
ただ弄ばれる為に生み出されたと知ったナイアは、ポロポロと涙を零した。
しかし、ぐいと袖で乱暴に涙を拭うと剣を引き抜き、君たちと男……
ニャルラトホテプの間に立ちはだかる。
PL/わか あー!ちょっと男子!ナイアくん泣いちゃったじゃん!
ナイア
「貴方たちは逃げてください。
まっすぐ門へ走ってここから逃げるのです」
「数秒だけ、私が時間を稼ぎます。
あれは貴方たちが出会っていいものでは無い」
「化身だとか、そんな生易しいものじゃない。
アレは間違いなく、……本物だ」
KP そう言う彼に、マリアとメルドがその側に立つ。
マリア
「お兄様。私たちは一心同体ですわ。
だって私たち、兄妹ですもの!」
メルド
「こうなったら僕も一緒に戦わなくちゃね。だって僕はナイア君の唯一無二の従者だから!
ほらほら僕に命令してみなよ、一緒に戦ってくれって!」
KP
彼らも君たちに、「行け」と目で伝えるだろう。
さて、ここで君たち探索者に選択肢を与える。
ここに留まるか、逃げるか。
なお、君たちは魂を一部共有しているため、片方のみが逃げる事は不可能である。
風上・リオ・快人 「ティナ、我が儘を言ってもいい?」
ティナ・ウォーロック 「ええ。もちろん。」
風上・リオ・快人
「大根役者だなんて不名誉着せられて、友人を侮辱されて」
「黙ってないんていられないよね」剣を抜きます
「俺は、残りたい」
ティナ・ウォーロック 「私も同じことを考えていたわ。もちろんやりましょう。」構えます
KP それでは……留まる、という事で。
風上・リオ・快人 残った小瓶をもらっても?
ティナ・ウォーロック はい。
風上・リオ・快人 留まります
KP
承知いたしました。
残りの【黄金の小瓶】は1本です。
消費する場合はMP+10をどうぞ。
風上・リオ・快人 ティナ、貰っていいかな?
ティナ・ウォーロック ええ。もちろんいいわ。
風上・リオ・快人 ありがとう
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 49 → 59
KP
留まる事を選んだ君たちは、君たちが望む真の結末を手に入れることができるのか。
クトゥルフ オブ ザ マスカレード
~星屑の舞踏会~
次回、最終回。
ここで十二日目はセーブといたします。
明日も、心よりお待ちしております。
ティナ・ウォーロック ありがとうございました!すごくいいところですね!!
PL/わか ありがとうございました…!!これは負けられない戦い…!!
ティナ・ウォーロック 絶対勝ちます!!
けみかる
ここからが、ここからも本番です!
今まで通り大勝利を収めて、大手を振って帰りましょう!
ティナ・ウォーロック もちろんだわ。負けてたまるもんですか。
PL/わか 絶対に負けない!!
KP
それでは、明日も昼の部13:00~18:00開催でございます。
本日は一日お疲れ様でした。
皆様どうぞ、明日に備えてごゆっくり、お休みになってくださいませ。
PL/わか はい、KPもありがとうございました…!明日もよろしくお願いします
ティナ・ウォーロック 明日もおねがいいたします!!!
PL/わか こんにちは!
かみもり こんにちは!
PL/わか そわ…そわ…
かみもり ふよふよ
けみかる
こんにちは、お疲れ様です!
すみませんお待たせいたしました……!
PL/わか KPもこんにちは!
かみもり お疲れ様です!
けみかる
それでは本日最終回。
最後までよろしくお願いいたします!
PL/わか よろしくお願いします…!
かみもり よろしくお願いします!
ティナ・ウォーロック やるわよ。
KP
「クトゥルフ オブ ザ マスカレード」 十三日
最終回 はじめてまいります。
前回は0時間近までナイア、マリア、メルドと舞踏会を楽しみ尽くし
最後に踊って帰ろうというところで、ニャルラトホテプが登場しましたね。
三人は君たちへ帰ることを促しましたが、君たちは強い意志でこの場に「留まる」ことを選択しました。
風上・リオ・快人 もちろん
ティナ・ウォーロック 間違いありませんわ。
KP
留まることを選んだ君たちに、ナイア、マリア、メルドの驚愕の視線が注がれる。
それに対してニャルラトホテプは、歪めていた口元を更に愉悦で歪めてみせた。
ニャルラトホテプ
「まさか『留まる』というルートを選ぶとは!」
「けど、残ったということは、そんなに……」
「僕の貌、見たいんだね?」
KP ニャルラトホテプは真の姿を見せる。
PL/わか それは見たくないかなーーーーー
KP その 月に吠えるもの の姿と対面した君たちは
ティナ・ウォーロック 必要ないかな~~~~~
PL/わか 直葬あるからなーーーーーー
KP SANc 1d10/1d100
ティナ・ウォーロック CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 67 > 成功
風上・リオ・快人 CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 80 > 失敗
ティナ・ウォーロック 1d10 (1D10) > 5
風上・リオ・快人 振り直し効きますか
KP クリチケでの振り直しを認めます。
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 4 → 3
風上・リオ・快人 CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 56 > 失敗
風上・リオ・快人 ぬおおおお
ティナ・ウォーロック うううううう
風上・リオ・快人 あまりやっても味気ないと知りつつ、ここはあがかせてもらっても?
風上・リオ・快人 10d100 出目洗い (10D100) > 405[7,30,26,38,19,84,97,3,64,37] > 405
ティナ・ウォーロック 私も正気度5P減らしているので、一時的発狂が......
KP
クリチケが無くなるまで挑戦
もしくは1クリの使用によって減少値を-10(出目が10以下の時は次の技能に+10補正)することができます。
system [ 風上・リオ・快人 ] CT : 3 → 2
風上・リオ・快人
CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 55 > 失敗
1のCTを使います
KP 減少値、1d100-10でどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] 1CT : 2 → 1
ティナ・ウォーロック 私は1クリ使用して、減少ポイントを減らしますわ。
風上・リオ・快人
CCB<=53 SANチェック (1D100<=53) > 53 > 成功
1d10 SAN減少 (1D10) > 10
KP
SANc成功につき、次(KP指定時)の技能値に+10の補正がかかります。
ティナさんはSANチェック成功時は必ず出目が10以下になるので
次(KP指定時)に振る技能値に+10の補正がかかりつつ、減少値の振り直しになります。
風上・リオ・快人 しまった、先走りました…私はどういう事になりますでしょうか?
KP
リオさんはSANcからお振り直しされたので
1クリチケ使用により次(KP指定時)の技能値に+10の補正がかかります。
風上・リオ・快人 承知しました、ではSAN値は-10で
system [ 風上・リオ・快人 ] SAN : 53 → 43
KP
はい。
ティナさんはそのままの減少値にされるか
1CTを使用して減少値を振り直し→次(KP指定時)の技能値に+10の補正を得るかお選びください。
ティナ・ウォーロック 1クリを使用して減少値を振りなおしますわ。
KP どうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] 🎫(1クリ) : 3 → 2
ティナ・ウォーロック 1d10 (1D10) > 1
system [ ティナ・ウォーロック ] SAN : 77 → 76
風上・リオ・快人 つよい!
KP とてもえらい。
KP それでは、リオさんは【アイデア】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=65 アイデア (1D100<=65) > 83 > 失敗
KP お二人ともとてもえらい。
ティナ・ウォーロック えら~~~い!!
風上・リオ・快人 「何かさ、もうここまで来たら怖いとか恐くないとか、麻痺してきたよな…ッ!」
風上・リオ・快人 伊達にアイデア低くない!
ティナ・ウォーロック よかった!
ティナ・ウォーロック 「そうよ、やるしかないわ。」
KP
リオさんは、目の前の狂気を狂気として理解する事を拒み、フェンシング・フォイルで一突きにしてしまう。
ティナさんは、狂気をその手に握りしめたレイピアで跳ね返した。
君たちにはまだ、果たすべき使命が残されている。
並び立った君たちは、ニャルラトホテプを再度見据えることだろう。
ナイア 「リオ、ティナ! まったく、あなた方は……」
マリア
「ありがとう、お二人がいらっしゃればもっと心強いわ!
共に戦いましょう!」
メルド
「まったくお人好しはこれだから!
よーし、防御なら僕に任せてくれたまえ! 君たちを必ず守るよ!」
風上・リオ・快人 「俺たちの友達を傷つけるやつは…絶対に許さない…!!」
ティナ・ウォーロック 「絶対に、手出しはさせませんわ!」
KP
【最終決戦 vsニャルラトホテプ 】
戦闘開始です。
行動順は
ニャルラトホテプ→ナイア→リオさん→ティナさん→マリア
でまいります。
メルドは君たちの背後で魔術を使い、全員の防御に徹する。
風上・リオ・快人 装甲はないはずだけどどうパラメーターがいじられてるか…
ティナ・ウォーロック HP???
KP
1ターン目。
ニャルラトホテプの攻撃。
1ターンに2回攻撃を行います。
風上・リオ・快人 メルドの装甲が一発で剥されかねないのもなーーーー
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 27 > 成功
choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > リオ
風上・リオ・快人 ダメボが確か10d6
ティナ・ウォーロック こわすぎ
KP
ニャルラトホテプは、「月に吠えるもの」の姿になる。
見上げるほど巨大な体がリオさんを踏みつぶそうとしてくるだろう。
【回避】をどうぞ。
風上・リオ・快人 こわいんですよ
風上・リオ・快人 瞬間強化、回避します
KP MP-5の上、上限99でどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 59 → 54
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 7 > スペシャル
KP リオさんは瞬間的な素早さを手にし、「月に吠えるもの」の巨体をするりと掻い潜って避けた。
ティナ・ウォーロック 素晴らしいわ。
KP ニャルラトホテプ、2回目の攻撃
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 79 > 成功
KP choice[ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice[ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > マリア
ティナ・ウォーロック マリア!
KP
ニャルラトホテプは、リオさんに避けられた体勢のまま、マリアに狙いを定めてくるだろう。
マリアの回避。
風上・リオ・快人 「マリア!!」
マリア CCB<=40 【決闘回避】 (1D100<=40) > 13 > 成功
風上・リオ・快人 っし!!
ティナ・ウォーロック 素晴らしいわ、マリア。
KP マリアもまた、リオさんの声掛けによって華麗にその巨体を避けてみせる。
ティナ・ウォーロック 「マリア、大丈夫?」
マリア
「! ……危なかったですわ!」
「でも、大丈夫よ、ありがとうリオ、ティナ!」
ナイア 「さて、反撃と参りましょう……」
KP 次、ナイアの攻撃。
ナイア SCCB<=90 【剣術】 (1D100<=90) > 94 > 失敗
KP
攻撃失敗。
ニャルラトホテプは嘲るように、ナイアの攻撃をするりと避けた。
ナイア 「く……!」
KP 次、リオさんの攻撃。
風上・リオ・快人 フェンシングで
KP どうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 33 > 成功
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 95 > 失敗
ティナ・ウォーロック この技能に⁺10する形でいいのでしょうか。
KP
+10のタイミングはKPが指定しますね。
少しお待ちくださいませ。
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
ティナ・ウォーロック わかりました。
風上・リオ・快人 瞬間強化を使います
メルド 「相棒! こいつエグいくらい魔術の壁張ってるから気を付けて!」
風上・リオ・快人 「! わかった!」陽光の加護も追加で!
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 54 → 48
ティナ・ウォーロック 私も、魔術を使用しなければね。
KP メタ的な事を言うと魔術装甲は1000です。
風上・リオ・快人 2d6+2+2d4 ダメージ (2D6+2+2D4) > 7[5,2]+2+4[1,3] > 13
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 666 → 653
PL/わか 知ってるニャルラトホテプと違う…!!
ティナ・ウォーロック ひぇえ
PL/わか しらんほてぷ!!
KP
リオさんは魔術を駆使した己の剣技でもって、ニャルラトホテプへ刺突攻撃を繰り出す。
しかし、ニャルラトホテプは蚊でも止まったかのように、斬り込まれたところをぽりぽりと掻いてみせるだけだ。
次、マリアの攻撃。
マリア SCCB<=70 【サーベル&ナイフ】 (1D100<=70) > 17 > 成功
KP ニャルラトホテプは半分の値で回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=(40/2) 【回避/2】 (1D100<=20) > 53 > 失敗
風上・リオ・快人 KPティナの方が早い…
KP
回避失敗。
マリアは【一撃必殺】、【瞬間強化】、【陽光の加護】を使用し、ダメージロール。
system
[ マリア ] HP : 10 → 9
[ マリア ] MP : 500 → 494
マリア 2d10+4d6+10 【瞬間強化・一撃必殺サーベルダメージ】 (2D10+4D6+10) > 10[9,1]+19[6,2,6,5]+10 > 39
ティナ・ウォーロック すっごおい!
KP
あ、申し訳ない……!
ティナさんのターンでしたね。次に回しましょう。
風上・リオ・快人 「マリア!それを使ったら!!」
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 653 → 614
ティナ・ウォーロック わかりましたわ。
KP マリアの全身全霊を込めた力強い攻撃を以ってしても、ニャルラトホテプにとってはかすり傷のようだ。
マリア 「私は大丈夫ですわ! でも、手ごたえがあまりにも……!」
KP
次、ティナさんの攻撃。
KP側が勝手にディレイしてしまったので、1クリ補正とは別枠で、+5の補正でどうぞ。
ティナ・ウォーロック レイピア+5を振りますわ
KP どうぞ。
ティナ・ウォーロック CCB<=80+5 【レイピア】 (1D100<=85) > 54 > 成功
KP ニャルラトホテプは4分の1の値で回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=(40/4) 【回避/4】 (1D100<=10) > 61 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 陽光の加護と瞬間強化を使います。
KP MP-6の上、2倍ダメージでどうぞ。
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 61 → 55
風上・リオ・快人 一撃必殺はティナのHPとリオのHPは別扱いですか?
ティナ・ウォーロック 2d6+2+2d4 (2D6+2+2D4) > 8[2,6]+2+5[1,4] > 15
KP
はい、別扱いです。
他で仮に何かダメージを負ったとしても別扱いですが
痛覚を共有しているのでその際は痛みを感じるのと、どちらかがHP0になった時に同時ロストする、という形になります。
風上・リオ・快人 承知しました
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 614 → 599
ティナ・ウォーロック うかつに一撃必殺は使えませんね......
KP ティナさんは決死の思いの最中にあってもレイピアを華麗に操り、ニャルラトホテプに叩き込んだ。
ティナ・ウォーロック 「はぁあっ!!」
KP 君たちは剣を振り、己の全てをもって悪しき邪神へ立ち向かう。
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 599 → 666
ティナ・ウォーロック え、回復?!
KP しかし、露を払うかのように、ニャルラトホテプが受けた傷はたちまち塞がり消えていってしまうだろう。
風上・リオ・快人 マジか
KP 顔か口かも分からぬその触手は、ケタケタと耳障りな声を放つ。
ニャルラトホテプ
「結局つまらない茶番劇でした。
呪うなら、自らが選んだくだらないエゴの道を呪ってよ」
KP 嘲笑うその声と共に、恐ろしい邪神の一振りが君たちへと振り下ろされる。
ティナ・ウォーロック 死んでたまるか。
KP
君たち全てを覆い尽くす影が落ちる。
──その時だった。
金色の星屑がはらりと君たちの目の前に突如現れ、死をもたらす一撃を美しい金色の光で防ぐ。
風上・リオ・快人 サニド…?
ティナ・ウォーロック さにど?
KP 唖然としていると、星屑は輝きを増して人の形をとり、君たちへ振り向いた。
サニド
「また会えたね! お兄ちゃん、お姉ちゃん。
うちが来たからには、もう大丈夫や!」
かみもり 激熱では
KP にこーっと微笑むその子は、あの【忘却の星籠】に居た少女、サニドだった。
ティナ・ウォーロック 「さ、サニド!!」
風上・リオ・快人 「サニド…!!」
KP それを見た邪神は、変わらず嘲り笑う。
ニャルラトホテプ
「はっ、一人変なものが増えただけじゃないか!
それも、クソの役にも立たない小さな精霊がな!」
KP
邪神が邪悪な声を出した。
しかし、サニドはその邪神を臆する事なく見上げる。
そして幼い少女とは思えぬ、威厳ある眼差しを彼に向けた。
サニド 「私たちは、ひとりじゃない」
KP
彼女のその言葉を合図とするかのように、舞踏会場全体が黄金の光に包み込まれる。
それは床から上がってきた小さな銀色の星屑が黄金色に変わり、炎のように激しく瞬いているのだ。
瞬きとともに、音にはならぬ声が、叫びが、激励が、会場中に響き渡る。
君たちに、「諦めるな」「戦え」と心を奮い立たせる。
その光景はまるで、暗い宇宙に燦然と輝く星々のようだった。
ティナ・ウォーロック みなさん......
KP 星屑の散る舞踏会で、少女はもう一度声を上げる。
サニド
「私たちは、ひとりじゃない。
リオお兄ちゃん、ティナお姉ちゃんの歩んだ道は、間違いじゃなかった」
「あなた達の思いやりが、優しさが、忘れ去られた数多の記憶達を救ってくれた。
その星屑達が、今、あなた達の窮地を聞きつけて、我先にとここへ駆け付けたんだ」
「………ここにあるは数多の命。忘れ去られた無数の記憶」
「誰かの為に心を砕き、身を粉にして他者を救う。
その眩しき心のありようこそ、人はこれを──」
「英雄と呼ぶのだろう」
KP
彼女が導くように両手を振り上げる。
その瞬間、会場が眩い程の黄金の星屑達に彩られた。
かみもり ないちゃう
PL/わか めっちゃ鳥肌…
サニド
「我が名はサニド! 人々の心と可能性を見定める者!」
「星々さえもその雄姿を焼き付け、後に神話として語られる者の旅路を照らす、英雄達の守護者である!」
KP そう言った後、彼女は君たちへあどけない表情を向ける。
サニド
「みんなと助けにきたで、リオお兄ちゃん、ティナお姉ちゃん!
ここで勝ったら、かっこいーよ!」
ティナ・ウォーロック
風上・リオ・快人 「…!! そうだな…カッコイイな!!」
ティナ・ウォーロック 「ありがとう、サニド。ありがとう、皆さん......。私たち、絶対に勝って見せるわ!」
ナイア 「……そういう事でしたか」
KP その光景を眩しそうに見ていたナイアは、苦笑気味にそう言うと、君たちの前へ歩いていく。
ナイア 「受け取りなさい」
KP
彼は自分が使っていた銀の双剣を、君たちの目の前の床へ突き立てる。
その瞬間、刀身が闇夜の中の月光のように鋭く煌めいた。
ナイア
「これは、私の覚悟。これまでの歩みを、これからの未来を、私の心に……
かすかに生まれた温もりを」
「私の全てを、この二本に託しましょう。
あなた方に、この命を預けます」
風上・リオ・快人 「……!!」
ティナ・ウォーロック 「........え?」
風上・リオ・快人
「そんな、大切なもの…!」
「………いいえ…必ず、返します。借りるね、ナイア!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ、あなたの覚悟、受け取りましたわ。」
風上・リオ・快人 自分の前に刺さった剣を引き抜きます
ティナ・ウォーロック 私も一本持ちます。
KP
それを見ていたマリアは、双剣の側へ歩いていく。
そして、君たちが握る剣の柄に自分の手を重ねた。
瞬間、剣が陽光のような暖かな光に覆われる。
マリア
「私からもお礼をさせてくださいまし。
偽物の私と私の大好きなお兄様に尽くしてくださった、信頼と感謝の全てをここに」
「この命、皆さまへ捧げます」
風上・リオ・快人 「マリア…必ず守るから…!」
ティナ・ウォーロック 「マリアも..........ありがとう。」
KP そうしていると、後ろからメルドが君たち二人の肩に腕を回す。
メルド
「てことだ。ここで僕だけ除け者ってのは気まずいから、仕方なく付き合ってあげるよ」
「お人よしで? お節介で?
神々ですら放っておけない、その危なっかしさ!」
「この、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、命を賭して君たちを守ると誓おう」
風上・リオ・快人 「お前もたいがいだよ、メディ」
ティナ・ウォーロック 「全く、さすがですわ、メディ。」
KP 最後にナイアがお二人の背中をとん、と押す。
ナイア
「我々全員で援護します。
私たちの分まで、あいつをぶっ飛ばしてきなさい!」
KP
すると君たちの頭上に金色の光が煌めき始め、それは見た事のある形となる。
舞踏会の時、両親とはぐれて迷子になっていた少年と両親。
男性に絡まれて困っていた女性。
模擬戦や剣術大会で君たちを激励してくれた、大勢の人たち。
そして、嬉しそうに尻尾を振る小さな仔犬。
それぞれが光となり、お二人の中へ吸い込まれていく。
あたたかな気持ちが湧き上がり、君たちはここでMP+30となる。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 48 → 78
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 55 → 85
KP
また、君たちはここで【星屑の銀星剣】を入手する。
このシナリオ内限定の武器であり、君たちが身につけている【フェンシング】【レイピア】で振ることができる。
持ちうる神の力をすべて込めたナイアとマリアの二人には、もはや剣を振るう力は残されていないだろう。
メルドはサニドの加護によりMPを完全回復する。
そして君たちに「背中は任せろ」と後押しをしてくれるだろう。
KP
【星屑の銀星剣】
ダメージ:2d20+5
概要:偽物の神々「ナイアとマリア」の力を限界まで込めた、偽りの神器。
その剣は月光のように鋭く、陽光のようにまぶしく、一振りする度に世界に星屑が舞い踊る。
あらゆる魔術的防壁を打ち破り、神々の腕すら切り裂く、兄妹の想いを込めた幻想の聖剣。
KP
なお、この剣には魔術【陽光の加護】が付与されており、君たちが攻撃時に使う必要はない。
さてこれより、最終決戦【聖戦】となります。
【聖戦】では少し特殊な進行で戦闘が行われますので、説明をいたしましょう。
PL/わか
泣いちゃってますが…
でもまだ泣いてる場合じゃない
かみもり がんばらねば
KP
【戦闘ルール 聖戦】
①ナイアとマリアの加護
ナイアとマリアがそれぞれ、毎ターン最初に1d3を振る。
それにより、ナイアとマリアの加護(バフ)を探索者たちへ付与することができる。
②総力戦(合計ダメージ2倍)
ここでは総力戦になる。
探索者たちのターンになったら探索者2人は同時に戦闘技能判定を振り
2人が出したダメージの合計を、サニドの加護により2倍したダメージがニャルラトホテプへ叩き込まれる。
③ダメージの合算について
魔術や加護によりダメージが2倍や固定値が付与された時は
「星屑の銀星剣」の2d20+5に以下の順番でダメージが合算されていく。
1.固定値があれば、固定値を先に足していく
例:剣技【一撃必殺】を使用した場合
ダメージ2d20+10となる
2.ダメージ2倍のバフが入った場合、倍率を加算し、ダメージのダイス目と固定値への倍率を増やす。
例:マリアの加護でダメージ2倍、自分の魔術【瞬間強化】でダメージ2倍となった場合
「2倍+2倍=4倍」となるので、星屑の銀星剣のダメージ「2d20+5」が
「(2+4倍)d20+(5×4倍)」=「6d20+20」がダメージとなる
3.サニドの加護を最後に付与する。
探索者2人が出したダメージの合算を2倍にする
例:リオさんのダメージ150 ティナさんのダメージ100だった場合
「150+100=250」の合計値をサニドの加護により倍にするので
250×2倍となり、最終的に入るダメージは「500」となる。
KP ここからですね…!
KP
【マリアの応援】
1:回避2倍
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:ダメージ2倍
【ナイアの支援】
1:MP+5付与
2:必中(相手が回避できなくなる)
3:固定値ダメージ+5
【メルドの魔術支援】
①魔術【瞬間防壁】
メルド自身のMP200を削り、探索者あるいはNPCが受けるダメージを肩代わりする防壁を張ることが出来る。
②MP譲渡
1ターン終了時に全員が【回避】に成功した場合、メルドは探索者へMP5を譲渡する。
system [ メルド ] MP : 57 → 200
風上・リオ・快人 「みんな…みんな…ありがとう……。必ず勝とう…!!」
ティナ・ウォーロック 「皆さんの気持ち、確かに受け取ったわ。」
風上・リオ・快人 星屑の銀星剣を構えます
KP ご準備はよろしいでしょうか。
風上・リオ・快人 …はい!!
ティナ・ウォーロック はい、大丈夫です。
KP
月光と陽光をその刀身に宿し、黄金の星屑たちの中、君たちは邪神へ立ち向かう。
【聖戦 vsニャルラトホテプ】
戦闘開始です。
1ターン目。
ナイアとマリアの加護。
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 2
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 2
PL/わか 兄妹仲良し!(笑)
ティナ・ウォーロック どうあがいても外しようがありませんね。
KP
このターン【必中】ですね。
効果が重複しているので、技能に1クリとは別で+5補正をつけましょう。
ニャルラトホテプの攻撃。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 97 > 成功
choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > ナイア
ティナ・ウォーロック ナイア!!
KP
ニャルラトホテプは月に吠えるものの姿になる。
その巨体で、ナイアを圧し潰そうとしてくるだろう。
ナイアの回避。
ナイア CCB<=70 【決闘回避】 (1D100<=70) > 55 > 成功
ティナ・ウォーロック さすがですわ!
風上・リオ・快人 「ナイア!!…よかった…」
ティナ・ウォーロック 「さすがですわ!」
ナイア 「邪神ニャルラトホテプ……貴方には絶対に屈しません……!」
KP
ナイアはかの神を見据え、しっかりとした足取りで巨体を避け切った。
ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 80 > 成功
choice[リオ,ティナ,マリア,メルド] (choice[リオ,ティナ,マリア,メルド]) > リオ
ティナ・ウォーロック リオ!
KP
そのままニャルラトホテプは、リオさんに狙いを定めて転がってくるだろう。
【回避】をどうぞ。
風上・リオ・快人 瞬間強化で回避します
KP MP-5の上、上限99でどうぞ。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 78 → 73
風上・リオ・快人
CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 17 > スペシャル
「っく…!」
KP リオさんは、その巨体を持ち前の機敏さと軽やかな立ち回りで避けてみせた。
ティナ・ウォーロック よかった。
風上・リオ・快人 「この程度…!」
メルド
「ナイア君もリオもやるねえ! その調子!
僕が応援するだけに留まれるなら、それに越した事はないもんな~!」
KP
リオさん、ティナさんのターン。
まずは【フェンシング】【レイピア】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 50 > 成功
KP 1クリと兄妹の加護により、+15の補正です。
ティナ・ウォーロック CCB<=80+15 【レイピア】 これでいいんでしょうか (1D100<=95) > 57 > 成功
KP
ティナさん合ってます!
補正無しでも成功…! つよいですね。
風上・リオ・快人 うぇええすみません
ティナ・ウォーロック よかったです!
KP
いえいえとんでもない!
アナウンスが遅れてしまいましてこちらこそご迷惑をおかけいたしました!
風上・リオ・快人 いえいえいえ!!
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 88 > 失敗
KP
回避失敗。
それぞれのダメージロールをどうぞ。
【一撃必殺】や【瞬間強化】はここで使えます。
それぞれHP-1、MP-5です。
風上・リオ・快人 瞬間強化と一撃必殺を使います
ティナ・ウォーロック 私も一撃必殺と瞬間強化使います。
風上・リオ・快人 「ティナごめん!少し無理する!」
ティナ・ウォーロック 「私も、同じことを考えていたわ。お互い様ね。」
KP
HP-1、MP-5の上、ダメージロールをどうぞ。
4d20+20+2d4ですね。
system
[ 風上・リオ・快人 ] HP : 11 → 10
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 73 → 68
[ ティナ・ウォーロック ] HP : 11 → 10
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 85 → 80
風上・リオ・快人 4d20+20+2d4 ダメージ (4D20+20+2D4) > 35[10,18,3,4]+20+6[4,2] > 61
ティナ・ウォーロック 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 40[3,11,13,13]+20+3[1,2] > 63
KP C(124*2) c(124*2) > 248
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 666 → 418
KP
君たちの覚悟を乗せたそれぞれの一振りが合わさり、加護によって何倍もの力を得る。
星屑と共に繰り出された刃によって、ニャルラトホテプの巨体に傷がつくだろう。
ニャルラトホテプ 「ぐっ……! 先程と全然違う……!?」
風上・リオ・快人 「小さな力だって、合わされば岩を砕くんだからな…なめんなよ!!」
ティナ・ウォーロック 「どうかしら、先ほどまで侮っていた人間に傷をつけられるのは。」
ニャルラトホテプ
「ふん……こんなもの、すぐに癒してしまえば同じ事──
ん……?」
サニド
「ムダや! そうはさせへんで!
……ほんまに今のうち、やけどな!」
KP
周囲に満ちている黄金の光が、ニャルラトホテプの傷の回復を妨げている。
しかし、その光たちが先ほどよりも微かに、弱まり始めているのを君たちは感じるだろう。
PL/わか きゃー!サニド様ー!!
KP
サニド達の加護は、長くは持たない。
5ターン以内に、決着をつける必要がありそうだ。
風上・リオ・快人 「充分…!!」
ティナ・ウォーロック 「任せてくださいませ!」
system [ ニャルラトホテプ ] ターン : 5 → 4
ニャルラトホテプ
「ふっ……諸君にも後が無いと見た。
逃がさないよ……!」
KP
2ターン目。
ナイアとマリアの加護。
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 2
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 1
KP このターン【必中】、【回避2倍】
ティナ・ウォーロック 素晴らしいわ!
風上・リオ・快人 よし!
KP また、ターン終了時に全員が回避成功しているため、お二人はメルドからMP+5付与される。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 68 → 73
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 85
KP ニャルラトホテプの攻撃、一回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
SCCB<=100 【2:対象三人に攻撃】 (1D100<=100) > 58 > 成功
choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > メルド, リオ, ナイア
KP
ニャルラトホテプは燃える3つの目の姿へ変わる。
煙のような触手を伸ばし、リオさん、ナイア、メルドを握り潰そうとしてくるだろう。
該当者の方は【回避】をどうぞ。
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 72 > 失敗
ティナ・ウォーロック ひぇえ
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 68 > 失敗
ティナ・ウォーロック わぁん!
KP 回避2倍でした……二人とも成功ですね。
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 47 > 成功
ティナ・ウォーロック あ、よかった!!
KP
君たちは相棒、友人、そして主従という関係を思い起こしつつ
息を合わせて、襲い掛かる触手をすり抜けるだろう。
ナイア 「っ、マリアの応援があれば、これくらい平気です……!」
風上・リオ・快人 「余裕余裕!遅いくらいだデカ物!!」
メルド 「メルシ! キミたちのリズムに乗らせてもらったぜ!」
KP ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 48 > 成功
choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > マリア
KP
ニャルラトホテプはリオさん達に避けられた事を見てか、月に吠えるものの姿になる。
その巨体で、次はマリアを圧し潰そうとしてくるだろう。
マリアの回避。
マリア CCB<=40*2 【回避*2】 (1D100<=80) > 68 > 成功
ティナ・ウォーロック さすがマリアね!
風上・リオ・快人 踊ってるみたいだ
KP
マリアへ襲い掛かる巨体は、マリア自身の力で避け切った。
跳ねまわる子ウサギのような可憐で機敏な動きである。
風上・リオ・快人 「いくよティナ、こっちの番だ…!」
ティナ・ウォーロック 「ええ!気合入れていくわよ!」
KP
リオさん、ティナさんの攻撃。
【フェンシング】【レイピア】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 72 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 59 > 成功
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 11 > 成功
KP
風上・リオ・快人 必中ではなかったんですか?1?
KP わ、必中ですね……! 申し訳ない……
風上・リオ・快人 いえいえ!
KP
失礼いたしました。【必中】でした。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
風上・リオ・快人 一撃必殺、瞬間強化で全力!
ティナ・ウォーロック 一撃必殺と瞬間強化を使います
KP
HP-1、MP-5の上、ダメージロールをどうぞ。
4d20+20+2d4ですね。
system
[ ティナ・ウォーロック ] HP : 10 → 9
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 85 → 80
[ 風上・リオ・快人 ] HP : 10 → 9
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 73 → 68
ティナ・ウォーロック 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 44[18,6,19,1]+20+4[1,3] > 68
風上・リオ・快人 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 44[8,20,5,11]+20+6[4,2] > 70
KP C(138*2) c(138*2) > 276
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 418 → 142
風上・リオ・快人 「…いける!」
かみもり すみません、いいところですけどお手洗いに行かせてください.......
PL/わか いってらっしゃいましー
けみかる いってらっしゃいませ!
かみもり 戻りました、すみません。
PL/わか おかえりなさい
けみかる おかえりなさいませ!
KP
君たちの命と気力を賭した斬撃は、確かにかの邪神に大きな衝撃をもたらしている。
ゆらゆらと様々な姿に変わりながら、ニャルラトホテプは君たちの命を少しでも削り取ろうと蠢くだろう。
3ターン目。
ナイアとマリアの加護。
system [ ニャルラトホテプ ] ターン : 4 → 3
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 2
ティナ・ウォーロック 必中は本当にありがたいわ。
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 3
風上・リオ・快人 きたー!ダメージ2倍!
KP
このターン【必中】、【ダメージ2倍】
また、ターン終了時に全員が回避成功しているため、お二人はメルドからMP+5付与される。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 68 → 73
ティナ・ウォーロック これで間違いなく倒せるわ!!
system [ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 85
風上・リオ・快人 ティナのMPがもりもりたまる
ティナ・ウォーロック
MPだけ永久機関みたいになってる....
5使って5もらってるので現状維持ですね。
KP ニャルラトホテプの攻撃、一回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 1
SCCB<=100 【1:対象一人に攻撃】 (1D100<=100) > 89 > 成功
choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > ナイア
風上・リオ・快人 ナイアー!!
KP
ニャルラトホテプは月に吠えるものの姿を取り、ナイアを圧死へと追い込もうとしている。
ナイアの回避。
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 60 > 成功
風上・リオ・快人 えらーい!!
ティナ・ウォーロック さすがです!
KP ナイアは毅然とした態度を保ったまま、ごく自然にニャルラトホテプの攻撃を躱した。
ナイア やりました……!(どきどき……
KP ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
ティナ・ウォーロック 素敵な身のこなしだったわ、ナイア。
ニャルラトホテプ SCCB<=100 【2:対象三人に攻撃】 (1D100<=100) > 100 > 致命的失敗
ティナ・ウォーロック そういえば、私まだ一回も狙われていないような.......?
ニャルラトホテプ choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > メルド, ティナ, リオ
KP
ニャルラトホテプは燃える3つの目の姿へ変わる。
煙のような触手を伸ばし、探索者であるリオさん、ティナさん、そして舞踏会の核であるメルドを握り潰そうとしてくるだろう。
風上・リオ・快人 「ティナ!メディ…!」自分は瞬間強化!
KP 【回避】をどうぞ。
ティナ・ウォーロック 瞬間強化を使って回避いたします。
KP MP-5の上、上限99でお振りください。
system
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 85 → 80
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 73 → 68
ティナ・ウォーロック CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 3 > 決定的成功/スペシャル
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 8 > スペシャル
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 6 > スペシャル
ティナ・ウォーロック 出目が軒並み強いわね.....
KP ティナさんはクリチケをどうぞ。
風上・リオ・快人 ハイタッチする余裕もある
system [ ティナ・ウォーロック ] 🎫 : 0 → 1
風上・リオ・快人 イエーイ!
メルド フゥ~~!!(はいたっち!
ティナ・ウォーロック いえ~い!
KP
君たち三人はさながら駆けまわる悪戯っ子のように笑みすら浮かべながら、ニャルラトホテプの触手をひらりひらりと掻い潜る。
煙のような触手は苛立ち混じりに床を叩いてのたうつだろう。
風上・リオ・快人 きゃっきゃ!
ティナ・ウォーロック いい描写ですわ。ふふふ。
メルド へっへーん! 悪戯大作戦のチームワークは伊達じゃないぜ!
風上・リオ・快人 せんせ―!一人おじさんが紛れてます!
ティナ・ウォーロック 今だけはそのチームに入っててあげるわ!
メルド 心はいつまでも21だから~! 同い年って事にしといて~!(無理)
KP
リオさん、ティナさんの攻撃。
【フェンシング】【レイピア】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 54 > 成功
ティナ・ウォーロック 特殊ですから、反撃はなしということですかね。
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 19 > 成功
KP
そうですね、合わせての攻撃になるので……
補正で固定値ダメージ+5を差し上げましょう。
ティナ・ウォーロック やったぁ!ありがとうございます!
KP
このターン【必中】。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
風上・リオ・快人 一撃必殺、瞬間強化!
ティナ・ウォーロック 一撃必殺と瞬間強化を使います。
KP HP-1、MP-5の上、ダメージロールをどうぞ。
system
[ ティナ・ウォーロック ] HP : 9 → 8
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 75
KP
さらに2倍ダメージでした。
少しお待ちください。
風上・リオ・快人 確実なオーバーキルを狙っていく
ティナ・ウォーロック 害虫は丁寧に始末しませんとね。
風上・リオ・快人 バーサーカーなので
KP リオさんは6d20+40+4d4、ティナさんは6d20+60+4d4でお振りください。
ティナ・ウォーロック 6d20+60+4d4 (6D20+60+4D4) > 61[15,5,7,7,9,18]+60+9[1,3,2,3] > 130
風上・リオ・快人 6d20+40+4d4 (6D20+40+4D4) > 50[3,6,4,15,8,14]+40+7[1,2,1,3] > 97
ティナ・ウォーロック さいころいっぱい
KP C(227*2) c(227*2) > 454
風上・リオ・快人 「いくよ、ティナ…とどめーーー!!」
風上・リオ・快人 ころころたのしー!
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 142 → -312
ティナ・ウォーロック 「ええ!これでーーーーーーーっ!!」
KP リオさんとティナさんの命と気力を賭し、マリア、ナイア、サニドの加護を乗せた一撃がニャルラトホテプを両断する。
風上・リオ・快人 みんちよりひでえや
system [ ニャルラトホテプ ] HP : -312 → 100
KP しかし、邪神はまだ蠢き続け、黒い靄のような不定形で、気体と液体を行き来するような姿へと変貌した。
ティナ・ウォーロック あれ~でも回復してる?
風上・リオ・快人 おかしいなー?
風上・リオ・快人 「ええいしぶとい!ゴキブリか!」
ティナ・ウォーロック 「おとなしく消滅でもなんでもしてくださらないと。」
ニャルラトホテプ
「あっはっは! その顔その顔! なあなあ、今までの傾向を忘れたのかい?
欠陥品たちが使っておいて、私が使わない手はないよね!」
system [ ニャルラトホテプ ] ターン : 3 → 2
風上・リオ・快人 「(ゴキブリにたとえられて喜んでる…ドMかな)」
ティナ・ウォーロック 「(蔑みを込めた目線を送ったつもりでしたが......気持ちよくなっているみたいですし、仕方ありませんわね。)」憐れみを込めたまなざし
KP
4ターン目。
ナイアとマリアの加護。
ナイア 1d3 【支援】 (1D3) > 1
マリア 1d3 【応援】 (1D3) > 1
system
[ 風上・リオ・快人 ] HP : 9 → 8
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 68 → 63
風上・リオ・快人 コスト払い忘れてました
KP 【回避2倍】、【MP+5】ですね。
KP ありがとうございます…!
風上・リオ・快人 すみませんでした;;
KP また、ターン終了時に全員が回避成功しているため、お二人はメルドからさらにMP+5付与される。
system
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 75 → 80
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 63 → 68
KP メルドの付与もあるので、さらにMP+5ですね。
system
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 85
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 68 → 73
KP
ニャルラトホテプの攻撃。
このターンからニャルラトホテプは更に君たちへ猛攻を仕掛けてくるだろう。
3回攻撃を行う。
一回目。
風上・リオ・快人 きゃあー
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 53 > 成功
KP
月に吠えるものから変貌した不定形の黒い靄が、再度黒い顔の神父の姿になる。
黒い手が、君たち全員を死の世界へ誘おうとしてくるだろう。
回避2倍でどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避2倍 (1D100<=99) > 94 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 47 > 成功
ナイア CCB<=70+29 【回避*2】 (1D100<=99) > 58 > 成功
マリア CCB<=40*2 【回避*2】 (1D100<=80) > 56 > 成功
メルド CCB<=40*2 【回避*2】 (1D100<=80) > 58 > 成功
ティナ・ウォーロック 素晴らしいブルーカーペットだわ。
風上・リオ・快人 青い青い
KP 君たちは全員で息を合わせて、死を招く手より逃れる事だろう。
風上・リオ・快人 まだあと2回…!
風上・リオ・快人 「まぁ最終変化したボスっていうのはみじめにやられるのが定石ってもんだけどね!巨大化は負けフラグ!」
ティナ・ウォーロック 「何度来ようが、すべてよけきって見せますわ。」
風上・リオ・快人 巨大化は負けフラグ、ニチアサで学んだ
KP ニャルラトホテプの攻撃、二回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 3
SCCB<=100 【3:全体へ魔術攻撃】 (1D100<=100) > 57 > 成功
KP
黒い手はなおも、君たち全員を死の世界へ誘おうとしてくるだろう。
【回避2倍】効果は【瞬間強化】と同じ扱いでターン中1回限りのため
通常【回避】で振る事になります。
【瞬間強化】を使う場合はMP-5の上、上限99でお振りください。
ナイア CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 32 > 成功
マリア CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 34 > 成功
メルド CCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 39 > 成功
風上・リオ・快人 瞬間強化を
ティナ・ウォーロック 瞬間強化を使います。
風上・リオ・快人 CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 35 > 成功
ティナ・ウォーロック まだ余裕があるし、ここで出し惜しみはよくないわ。
system
[ 風上・リオ・快人 ] MP : 73 → 68
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 85 → 80
ティナ・ウォーロック CCB<=99 【回避】 (1D100<=99) > 25 > 成功
KP 何度来ても同じ事だと言わんばかりに、君たちはステップを踏み交わし死への誘惑を回避する。
風上・リオ・快人 使わないで死ぬのも馬鹿らしい
KP ニャルラトホテプの攻撃、三回目。
ニャルラトホテプ
S1d3 【攻撃方法】 (1D3) > 2
SCCB<=100 【2:対象三人に攻撃】 (1D100<=100) > 98 > 成功
choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド] (choice3[リオ,ティナ,ナイア,マリア,メルド]) > ナイア, リオ, マリア
KP
今度は燃える3つの目に姿を変え、煙のような触手をリオさん、ナイア、マリアへと伸ばしてくる。
回避をどうぞ。
ナイア、マリアは半分の値で回避することになります。
【瞬間強化】を使う場合はMP-5の上、上限99でお振りください。
ナイア CCB<=70/2 【回避/2】 (1D100<=35) > 40 > 失敗
風上・リオ・快人 使います…!
マリア CCB<=40/2 【回避/2】 (1D100<=20) > 84 > 失敗
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 68 → 63
ティナ・ウォーロック ひぃん
風上・リオ・快人
CCB<=99 回避 (1D100<=99) > 26 > 成功
「ナイア!マリア!!」
ニャルラトホテプ 5d10 【2:対象三人に攻撃】 (5D10) > 26[4,5,1,6,10] > 26
system [ メルド ] MP : 200 → 148
KP ナイアとマリアに襲い掛かる触手を、メルドがどうにか魔術で弾いて、ダメージを一手に吸収する。
風上・リオ・快人 「メディ!!」
KP
メルドの体が透けていく。
それでもメルドは、にやりとふてぶてしい笑みを返した。
ティナ・ウォーロック 「メディのためにも、これ以上のダメージは......っ!」
風上・リオ・快人 「うん、ここで決めるよ、ティナ!」
ナイア 「メルド……! 助かりました!」
マリア 「っ、ありがとう、メディ!」
メルド
「へへっ……ちょっとは僕も仕事しないとだろ?
後はキミたちが、かっこよーくキメちゃってよね! リオ、ティナ!」
ティナ・ウォーロック 「任せてくださいな!!」
風上・リオ・快人 「…ッ 当然!」
KP
リオさん、ティナさんの攻撃。
【フェンシング】【レイピア】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=79 フェンシング (1D100<=79) > 43 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=80 【レイピア】 (1D100<=80) > 49 > 成功
KP ニャルラトホテプの回避。
ニャルラトホテプ SCCB<=40 【回避】 (1D100<=40) > 78 > 失敗
KP
回避失敗。
ダメージロール、魔術等の行使をどうぞ。
風上・リオ・快人 一撃必殺、瞬間強化…吹き飛べ!!
ティナ・ウォーロック 一撃必殺と瞬間強化を使います。
system [ 風上・リオ・快人 ] MP : 63 → 57
KP
HP-1、MP-5の上、ダメージロールをどうぞ。
4d20+20+2d4です。
system
[ ティナ・ウォーロック ] HP : 8 → 7
[ ティナ・ウォーロック ] MP : 80 → 75
風上・リオ・快人 4d10+20+2d4 (4D10+20+2D4) > 20[5,6,8,1]+20+7[4,3] > 47
ティナ・ウォーロック 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 56[17,19,8,12]+20+6[4,2] > 82
KP C(129*2) c(129*2) > 258
風上・リオ・快人
式間違えちゃった
足りたからいいや
KP おっと…! 振り直して良いですよ!
風上・リオ・快人 いえ、大丈夫です!
KP とどめなので、折角ですからどうぞ……!
風上・リオ・快人 では…
風上・リオ・快人 4d20+20+2d4 (4D20+20+2D4) > 64[16,17,14,17]+20+4[2,2] > 88
KP C(170*2) c(170*2) > 340
system [ ニャルラトホテプ ] HP : 100 → -240
風上・リオ・快人 ダメージダイス回るの面白い、きゃっきゃ
ティナ・ウォーロック 爽快感がちがうわよね
KP
身も心も夜空を駆ける流星のように燃やしながら、君たちは月光と陽光の煌めきを纏う。
偉大なる魔術師をも凌ぐ一陣の風が、強く、激しく吹き荒れて、君たちの背中を心地よく押した。
ティナ・ウォーロック はわわ.......
風上・リオ・快人 「(ナイアの、マリアの、メディの力を感じる…身体が軽いのはサニドのお陰かな…)これで…!!」
ティナ・ウォーロック 「行くわよ......!!」
風上・リオ・快人 「とどめーーー!!」
KP
風上→風
warlock→(物語に出てくる男性の)魔法使い、魔術師
KP
銀星は追い風に乗って、最速で邪神の核へと到達した。
黄金の加護を乗せた星屑が、世界に燦然と舞い踊る。
system [ 風上・リオ・快人 ] HP : 8 → 7
KP
やがてニャルラトホテプの姿が縮んでいき、ぼとりとナイアの生首の姿で地面に転がる。
しかし、首だけの状態でも、かの邪神の笑い声は止まらない。
PL/わか サッカーしようぜ!お前ボールな!
ニャルラトホテプ
「ははははは、愉快! まさか私を殺そうというのか! それもいい!
まだ死んだことがなかったから、退屈しのぎにはなるだろう!」
「だがこの身は、千あるうちの一つに過ぎない!
私は、君たちの記憶の中で永遠に生き続けるだろう!」
ティナ・ウォーロック こんな気味の悪いボール、いらないわ。
風上・リオ・快人 「それがどうした!次の対策になるってだけだろ!」
PL/わか じゃあヤな事全部ごみ箱に捨てちゃえ!
ティナ・ウォーロック 「もう二度と会いたくもないけれど、その時はまた返り討ちにするだけよ。」
ニャルラトホテプ 「あっはっはっは……!」
KP
君たちのあしらいによって、どす黒い靄は笑い声を上げながら霧散していった。
戦闘終了。
【聖戦 vsニャルラトホテプ】
リオさん、ティナさん、ナイア、マリア、メルド──
そしてサニドと、舞踏会場すべての人たちの勝利です。
お疲れ様でした。
風上・リオ・快人 「…おわ、った…」
ティナ・ウォーロック 「......やったわ。」
風上・リオ・快人 「勝った…勝った……!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ、私たち勝ったわ!」みんなとよろこびをわかちあう
KP 脅威が去った後、サニドが君たちを労う。
サニド
「リオお兄ちゃん! ティナお姉ちゃん!
ホンマにがんばったなー! かっこよかったでー!」
風上・リオ・快人 「ありがとう!サニドの力のお陰でもあるよ!!」
ティナ・ウォーロック 「いいえ、こちらこそありがとうございました!」
サニド
「お兄ちゃんお姉ちゃんたちが、いのちがけで頑張ったからやろ!」
「大切な人を、友を、みんなを守ったんや」
KP
サニドは万感の思いを込めて視線を動かし、ナイア、マリア、メルドを一人ずつゆっくり見つめる。
そして、君たち二人へ向き直った。
サニド
「頑張ってくれたお礼に、彼らとまた現世で会わせたげるで!
うちなら、そんな事もできるんや! えっへん!」
風上・リオ・快人 「…!!!」
ティナ・ウォーロック 「まあ!!」
風上・リオ・快人 「本当に!?本当にまた会えるの!?」
サニド 「もちろんや! うちはウソつかへんで!」
ティナ・ウォーロック 「ありがとう、サニド!!」
風上・リオ・快人 「ーーーっ、ありがとう!サニド…サニド様、かな、神様だもんな」
サニド
「あははっ、どっちでも構へん構へん!
うちに名前を付けてくれたのはお兄ちゃんお姉ちゃんやさかい」
ナイア 「このような願いまで叶うとは……ああ、まさしく大団円ではありませんか」
マリア
「ええ! 私たち、リオやティナと、どんな形で出会うのかしら?
今から楽しみですわ!」
メルド
「そうだね~! ……って、亡霊の僕も頭数に入ってんの!?
英雄たちの守護者、サニド……半端ないな……」
サニド 「せやろせやろー! もっと褒めてもええんやで! どやどや!」
ティナ・ウォーロック
「ええ!あちらに戻っても、仲良くしてね!」
「本当に素晴らしいわ、サニド!!」ハグしちゃうかも
風上・リオ・快人
「メディはすごいぞ、天才モーツァルトの再誕だ!!」
サニドの両脇持ってくるくる回っちゃう
サニド
「わひゃっ!
……わあっ、わあいわあい!! 楽しいなあこれ!」
ティナお姉ちゃんにハグされて、リオお兄ちゃんにくるくる回されて驚きながらもはしゃいでいる。
「……えへへっ。これ以上褒めても何も出えへんよ~!
褒め上手なんやから!」
風上・リオ・快人 「これ以上なんて…望んだら罰当たりだよ」
ティナ・ウォーロック 「ええ、十分だわ。」
サニド
「ん。そうか。
在るべき場所に帰っても、元気で仲良くな!」
KP 君たちは感慨深く顔を見合わせて、喜びに微笑みを交わすことだろう。
ナイア
「さて……舞踏会が中断してしまいましたね。
皆が行くまで、よければ踊りませんか?」
「最後は主催者らしく、皆様をもてなしたいです」
風上・リオ・快人 「…はい!」
ティナ・ウォーロック 「ええ!」
メルド 「じゃー僕、ピアノ弾きに行くね☆」
ナイア
「いえ、待ってください。
リオ、ティナ。メルドに渡していた楽譜、私にも見せてもらえませんか?」
風上・リオ・快人 「あ、はい…これです」渡します
ナイア
「ありがとうございます、リオ。
……ふむ……これでしたら弾けそうですね」
「メルド。貴方も久しぶりに踊りなさい」
メルド 「……え?」
風上・リオ・快人
マリアと…!?///
きゃあー///////
お兄ちゃん~~~~!!!////////
ティナ・ウォーロック マリアと......ふふふ
風上・リオ・快人
「ふむふむ…これは……兄公認…」
ニヤニヤ
ティナ・ウォーロック 「マリアと踊ったらいいんじゃない?」
メルド
「え、まって? 何?
リオとティナはどうせキミたちで踊るんだろ? それじゃ……」
風上・リオ・快人 「がんばれ、相棒!」とん、とマリアの方へ背中を押します
メルド
「わっ……!? え、えっと……ま、マリア?」
よろめきながらもマリアの前に立って、襟を正す。
マリア 「はい! なんでしょう?」
メルド 「えっと……ぼ、僕とその、踊らないかい?」
マリア 「ええ、勿論喜んで。メディ!」
かみもり ひゅう~~~~
メルド 「で、でも、僕はその、ダンスはからっきしだから……」
マリア 「では私が、リードしてさしあげましてよ?」
メルド 「……それは恥ずかしいからいいや。その代わり僕、がんばってリードするから……」
風上・リオ・快人 ヒューヒュー!!
マリア 「頼もしいわ! 私、メディと一度踊ってみたかったの!」
メルド 「ほ、本当? ……こんなおっさんの何処が良いんだい?」
マリア 「あら! お歳を召されても素敵よムッシュウ!」
KP
最初はぎこちない動きだったメルドも、徐々にほどけた笑みをマリアへ向ける。
サニドは楽しそうに眺めていたが、顎に手を当ててふと考え込み始めた。
サニド 「んー、せっかくの最後の舞踏会、4人だけってのは寂しいなあ……? せや!」
KP
サニドが指をパチン、と鳴らす。
再び銀色の星屑たちが彼女を中心に渦を広げ、黄金の光を纏いながら参加者たちへと姿を変えた。
彼らも手を取り合い、幸せそうに笑みを交わしながら踊り始める。
かみもり でもその年齢ならすでに結婚済みなんだよね.....
PL/わか 奥さんはお亡くなりになってるから…未亡人だから…!!
ティナ・ウォーロック 「まあ、皆さんも......!」
PL/わか 未亡人初恋拗らせメディ…(ひらめいたかお)
風上・リオ・快人 「豪華な舞踏会だ…!」
メルド なっ、なんだいその顔~!
PL/わか 属性てんこ盛りでいいじゃないですか
かみもり ふふふふふふふ
PL/わか おいしい(むしゃむしゃ)
メルド う、うわーーー!! まんじゅうに食われる~~!!
PL/わか 拙僧は雑食性ゆえ
KP
君たちも、黄金の光をスポットライトに、銀星のレクイエムが流れる中を踊り始める。
【芸術:ダンス】をどうぞ。
風上・リオ・快人 CCB<=65 ダンス (1D100<=65) > 17 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=65 【芸術(ダンス)】 (1D100<=65) > 21 > 成功
KP
星屑と花弁が舞ういたずらなつむじ風の中で、遊ぶように君たちはステップを踏む。
柔らかな陽光と月光を纏って輝く、堂々たる技と軽やかな立ち回りは、周囲の人々をも魅了した。
風上・リオ・快人 途中でサニドを加えて3人で踊れませんか?
ティナ・ウォーロック いい考えだわ!
KP それでは、サニドは君たちが一曲踊り終えた頃、うずうずしながら近づいてくるだろう。
サニド 「なんや見てたら、踊りたなってきたわ~! うちも一緒に踊ってええ?」
風上・リオ・快人 「もちろん、さぁ、3人で輪になって…」ティナとサニドと手をつないで
ティナ・ウォーロック 「ええ、もちろんよ!」
サニド
「やったあ~!
リオお兄ちゃんとティナお姉ちゃんと踊るの、ほんま楽しいわ!」
ティナ・ウォーロック 「私たちもすごく楽しいわ!」
KP
サニドは二人の手をしっかりと握り、君たちから習った事を存分に活かしながら一緒にステップを踏み交わしていく。
彼女が体を揺らすたびに、細かい黄金の粒子や色とりどりの宝石の粒が辺りに舞い散って、神秘的な光景を作り出していった。
ナイアはしばらく銀星のレクイエムを奏でていたが、合間にベートーベンの曲を弾き始める。
それを聴いたメルドは、すぐに気付いて喧しく騒ぐだろう。
PL/わか さすがきれいなクトゥルフさま
メルド 「ちょっと! 僕の前で、他の男の曲なんか弾かないでくれよぉ!」
マリア 「うふふ、お兄様のアレンジ、素敵だわ!」
メルド 「マリアまで!? 勘弁してよナイアくーん!」
ナイア 「ははは! いやあ実にいい、あなたのそのような顔が見てみたかったんだ!」
KP
ナイアは騒ぐメルドを見て今までの仕返しと言わんばかりに腹から笑い、演奏を続ける。
賑やかなダンスは舞踏会というより、まるで酒場のダンスになった。
ティナ・ウォーロック 「なんでもありね、すごく楽しいわ。」
風上・リオ・快人 「あはは!ナイア、サリエリの曲は弾ける?」楽しそうに
ナイア
「アントニオ・サリエリ……
確か弾いた事があるのでいけそうですね。少しお待ちください」
メルド 「ちょちょちょっとー!?」
風上・リオ・快人 「ライバルだったんだろ?西洋史は専攻なんだ」
メルド 「知ってるなら何提案してんの! 余計だめだったらー!」
マリア 「あら! メディのライバルの曲、聴いてみたいわ!」
ナイア 「マリアに言われては余計に頑張りたくなりますね」
風上・リオ・快人 「あっははは!」
ティナ・ウォーロック 「観念するのね、メディ。」楽しそうに
かみもり またまたすみません、お手洗いに行ってまいりあm素・・・・・
けみかる はい! ごゆっくり…!
PL/わか おおう、ぽんぽんお大事に…!
かみもり 大変お待たせしました!すみません!
PL/わか おかえりなさいませー
けみかる おかえりなさいませ!
かみもり もどりました、ありがとうございます。
ナイア いえ、お陰でサリエリの曲を思い出す時間ができました
かみもり BGMが本当にサリエリだ......
PL/わか ほんとにサリエリ流れてるぅwww
メルド こらこらこらーっ!
メルド 「も~っ! こういう所でオールマイティーな側面発揮しなくていいからぁ!」
風上・リオ・快人 「さっすがナイア!」
マリア 「すごいですわ、お兄様!」
ティナ・ウォーロック 「さあ、メディも文句ばかり言わないで、素直に踊ったらいいじゃない。」
メルド
「うへ~……。ま、まあ、そりゃどんな曲でもマリアと踊れるなら……」
ごにょ……
マリア 「楽しいですわね、メディ!」
ティナ・ウォーロック 「ふふふふふ」
メルド
「……うん!」
気を取り直して踊り出す。
KP
そうして踊り続ける幸せな時間は、あっという間に過ぎていく。
1曲終わる頃には、君たちは黄金の星々に包まれ、やがて意識を失うだろう。
…
……
…………
木漏れ日の落ちる昼下がりに目を覚ますと、ジョニーがシャベルを持ってやってくる。
ジョニー 「や、やあやあ二人とも! 生きていたのかい!?」
KP
君たちの傍らには深い穴が二つ掘られている。
聞くところによると、一回心臓が止まっていたため、ジョニーは君たち用の墓穴を掘っていたそうだ。
風上・リオ・快人 KP、ジョニーにこぶし
ティナ・ウォーロック 「......ジョニー」怒りのこもった目線をむける
KP 上限99でどうぞ。
ティナ・ウォーロック せっかくだから、私も。
風上・リオ・快人 CCB<=99 こぶし (1D100<=99) > 92 > 成功
ティナ・ウォーロック CCB<=99 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=99) > 48 > 成功
KP ジョニーは起き抜けの君たちによってタコ殴りにされるだろう。
ジョニー
「あいたたた……
ま、まあまあ! 生きてたんだからいいじゃないか!」
風上・リオ・快人 「いいわけあるか!!自分だけ逃げておいて!!」
ティナ・ウォーロック というか、ジョニーが一人で掘って一人で埋めようとしていたなら、完全に証拠隠滅しようとしていたってことでは。
風上・リオ・快人 証拠を隠滅しようと…?意外とジョニーワルイヤツでは…??
ジョニー ぴゅ、ぴゅふ~~~(ヘタクソな口笛
ティナ・ウォーロック 今後のお付き合いを考えるよう、おじさまに進言しなくてはね?
ティナ・ウォーロック 「そうですわ。しかもこんなところに穴を掘って.......!!」
風上・リオ・快人 本当だね
ジョニー
「どうどう……落ち着いて落ち着いて!」
「いやー、実はそろそろ目覚める頃なんじゃないかって言われててね。
君たちに伝言があってきたのさ!」
風上・リオ・快人 「いや、あの穴は………まぁ、聞きましょうか」
ティナ・ウォーロック 「そうですね、言い訳は聞いてあげましょう。」
ジョニー
「言い訳じゃないったら! 聞いて驚かないでよ?」
「なんと、舞踏会主催者様直々の伝言なんだ!
君たちの目が覚めたら、中庭に来て欲しいってさ。君たち知り合いだったの?」
風上・リオ・快人 「…! ティナ…!!」
ティナ・ウォーロック 「もしかして.........!!」
風上・リオ・快人 「行こう!!」
ティナ・ウォーロック 「ええ!!」
KP
君たちは急ぎ、中庭へ向かう。
庭のテーブルには陽光のような美しい少女を挟んで、闇夜のような男性と二十歳くらいのブロンドの若い青年が対峙している。
青年は、真剣な表情で口を開いた。
青年 「妹さんを、僕にください」
ティナ・ウォーロック まあ
KP 途端、彼の腹部へ男性のボディーブローが入る。
かみもり wwwwwwww
男性 「あなたにマリアはあげません」
風上・リオ・快人 wwwwwwww
KP そう言う黒い男性の横で、マリアと呼ばれた少女はニコニコと答える。
マリア 「頑張ってメディ! お兄様は押しの強いひとには弱いから」
ティナ・ウォーロック あら、これは........?
メルド
「そのお兄様は押しと言うより、パンチが強いけどね……。
もう、せっかく会えたのに内臓が先にいっちゃうじゃないか」
ティナ・ウォーロック もしかして、両おも..........コホン
ナイア 「軟弱ひょうきんな貴方がまともにならなければ、マリアが今後苦労しますからね」
KP そんな会話をしていると、3人がリオさんとティナさんに気が付いたのか、君たちと目が合う。
風上・リオ・快人 「ナイア、マリア、メディ!!」駆け寄ります
メルド
「やあ! やっと会えたね。何十年ぶり……
って言っても、君たちにとってはついさっきのことか」
KP 話を聞いてみると、彼らが生まれ変わったのは今から数十年前のことらしい。
ティナ・ウォーロック 「また会えて、本当にうれしいわ!!」
風上・リオ・快人 「今目が覚めたんだ!ほんのついさっき!」
ティナ・ウォーロック 「随分と長くお待たせしてしまったわ......。」
ナイア
「私たちも本当に嬉しいです。お会いできる日を楽しみにしていました。
この年まで我々3人とも、貴方たちをずっと探していたんですよ」
マリア
「でも中々見つからなかったの。それで私たちは、こう考えましたわ。
『自分達の名前が広がれば、二人が気付いてくれるかもしれない』って!」
メルド 「ナイア君は大手企業のCEOに」
マリア 「メディは有名なピアニスト兼作曲家に」
ナイア 「そしてマリアは若手ですが女優となって、貴方たちを探しつつお互いに連絡を取っていました」
メルド
「そんな時、ふと君たちが『どこかの舞踏会に行く途中に事故に遭った』ことを思い出したんだよね!」
「まさかと思って、ナイア君が仮面舞踏会を開催したらさ、参加者の一組が事故に遭ったという報せを受けてね。
君たちが来た! って確信したよ」
ティナ・ウォーロック 「まあ......!そこまでして私たちのことを......!」感極まっている
風上・リオ・快人 「待っててくれたんだ……」
メルド
「そりゃもう、首をながーくしてね!
キミたちに聴かせたい曲がいっぱいあるんだ!」
ナイア
「これから当舞踏会で、メルドの演奏によるダンスパーティーが始まる予定です。
どうぞ、心行くまでお楽しみください」
KP
彼らが優しく微笑むと、マリアが席を立つ。
そして、君たちをエスコートするように手を出した。
マリア
「舞踏会はこれからですわ!
お二人共、よろしければこの後一緒に踊りませんこと?」
ティナ・ウォーロック 「ええ、もちろんだわ!」
風上・リオ・快人 「そこは男性に言わせてよ…一曲いかがですか?レディ」
マリア
「あら嬉しいわ!
……もちろん喜んで、ムッシュウ!」
KP
人知れず英雄となった君たちの舞踏会は、これから幕を開ける。
踊り明かして月が昇り、また日が昇る。
風が当たり前にただそこに在るように、あるいは物語の魔術師のように名を残さずとも
彼らとの友情と星屑の舞踏会の思い出を胸に、君たちはこれからも人生を歩んでいく事だろう。
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
「これは、心と心を紡いでいく
数多の『絆』の物語」
Call of Cthulhu クトゥルフ神話TRPG
【クトゥルフ オブ ザ マスカレード】
~星屑の舞踏会~
KP:けみかえる
PL:わかさん かみもりさん
男性PC:風上・リオ・快人 / ジョン・ドゥ
女性PC:ティナ・ウォーロック / ベス
エンディングA 「星屑の英雄譚」
*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
全員生還でシナリオクリアです。
おめでとうございます!
ティナ・ウォーロック わぁい!ありがとうございます!
風上・リオ・快人 ありがとうございましたー!!!
KP
◆報酬
SAN回復 5d10
+AF【銀星のレクイエム】
+AF【星屑の銀製剣】
ティナ・ウォーロック
よかった、みんな生還ですね!!
剣ももらえるのね。
KP 全生還です!
KP
【銀星のレクイエム】
※1シナリオで1回のみ使用可能
効果:人間の狂気状態を強制的に解除することができ、亡霊に聞かせれば成仏をさせることが可能
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが死後に完成させた最後にして最高の神曲。
舞踏会用に優しく暖かな曲へとアレンジしてある。
心を洗い流し慰めるこの曲は、生物・無機物・記憶・人ならざるものでさえ宥めることができ、瞬時に平穏を取り戻すことができる。
まさに、神にさえ届く奇跡の曲。
風上・リオ・快人 やったぁ!!全員生還!!
KP
【星屑の銀製剣】
ダメージ 1d10+5 耐久値50
ナイアが生み出し、マリアが魔力を込めた、兄妹の想いが注がれた青く光る純銀製の剣。
探索者が目覚めた時に、それぞれの腰に付けられていた。
刀身のところにはフランス語で「親愛なるリオ、ティナへ。信頼と感謝の証をここに。」という文字が刻まれている。
あの舞踏会の時ほどではないが強い魔力を帯びており、魔術的装甲や魔術に対して耐性・貫通の効果を持つ。
初めて見る者はこの異様だが美しい剣に心を奪われ、SANc1/1d3が発生する。
風上・リオ・快人 星屑の銀星剣ジョニーに見せようぜ!!(SANトラップ)
ティナ・ウォーロック いいわね!ダブルで見せたらSANチェック2回かしら?
風上・リオ・快人 うーん、初めてだから1回かな
ジョニー ひえっ…… 流石に一回かな!?
ティナ・ウォーロック そう.......
ジョニー 3d6 リオティナ班でのボクのPOW (3D6) > 14[6,5,3] > 14
風上・リオ・快人 ずるい、つよい
ジョニー CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 86 > 失敗
風上・リオ・快人 やーいやーい!
ジョニー 1d3 (1D3) > 1
風上・リオ・快人 っち
ティナ・ウォーロック うふふふふ
ジョニー
フー! 実質成功!
そんな剣持ってたっけ!? びっくりしちゃったよ!
ティナ・ウォーロック 全く.......
ティナ・ウォーロック 5d10 SAN回復 (5D10) > 34[10,9,7,5,3] > 34
風上・リオ・快人
5d10 SAN回復 (5D10) > 30[9,7,8,1,5] > 30
黒字!
ティナ・ウォーロック 100overなのですけれど、その場合はどうしたら......
KP
SAN回復は上限を決めていただいて
それを越えるようであれば技能値に振っていただいて構いません。
ティナ・ウォーロック 承知いたしました。
system [ ティナ・ウォーロック ] SAN : 76 → 95
ティナ・ウォーロック
SANを19回復
残り15を技能値へ回しますわ。
system [ 風上・リオ・快人 ] SAN : 43 → 73
ティナ・ウォーロック ちゃんとSANをへらしてたわよね.......?
風上・リオ・快人 このままSAN値で貰います
ティナ・ウォーロック 忘れてたりしてないかしら......
風上・リオ・快人 忘れてないですよ、SANチェックことごとく成功してましたし
KP
大丈夫だと思います……!
ニャルラトホテプ相手も-1でしたからね!
ティナ・ウォーロック ああ、よかった。それならいいです。
KP
【成長】
技能失敗で1d10
今回は上限10回までチャンス。
クリチケは初期値でない技能に確定+1d10成長
1クリのクリチケは1d10+3成長
技能値90超えは2d6のSAN回復。
上限を超えた時には技能値に割り振っても良いものとする。
技能成長自体も、上限を超えた時には他の技能値に割り振って良い。
◆リオさん
歴史4
図書館4
聞き耳1
こぶし1
目星8
フェンシング10
回避10
芸術(ダンス)5
心理学5
クリチケ2
1クリチケ1
◆ティナさん
説得1
回避10
レイピア10
目星10
図書館3
こぶし2
芸術(ダンス)5
歴史1
心理学3
クリチケ1
1クリチケ2
ティナ・ウォーロック
技能集計ありがとうございます!
成長タブを作ってもよろしいですか?
KP どうぞ! わ、ありがとうございます!
風上・リオ・快人
技能集計までありがとうございますー!
成長タブ、ティナが終わったら使わせてもらうね
ティナ・ウォーロック それではお先に。
ティナ・ウォーロック CCB<=65 【説得】 (1D100<=65) > 45 > 成功
KP
はあい!
何かご質問等あれば18時まではここにいますね。
ティナ・ウォーロック
x10 CCB<=50 【回避】 #1
(1D100<=50) > 23 > 成功
#2
(1D100<=50) > 3 > 決定的成功/スペシャル
#3
(1D100<=50) > 72 > 失敗
#4
(1D100<=50) > 57 > 失敗
#5
(1D100<=50) > 90 > 失敗
#6
(1D100<=50) > 22 > 成功
#7
(1D100<=50) > 66 > 失敗
#8
(1D100<=50) > 57 > 失敗
#9
(1D100<=50) > 88 > 失敗
#10
(1D100<=50) > 12 > 成功
風上・リオ・快人 やっぱり月に吠えるものから逃げるエンドもあるんですよね?その場合は…
ティナ・ウォーロック 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (レイピア)
KP
10B100>技能値 で振ると数がわかりやすいですよ。
(10の部分は成長可能数に応じてかえてください)
ティナ・ウォーロック
まあ!ありがとうございます!
10B100>80 レイピア (10B100>80) > 34,38,91,44,67,38,4,81,7,25 > 成功数2
10B100>80 (10B100>80) > 55,20,70,93,25,65,78,53,41,55 > 成功数1
3B100>70 図書館 (3B100>70) > 63,58,18 > 成功数0
2B100>50 (2B100>50) > 97,6 > 成功数1
5B100>65 (5B100>65) > 16,30,89,61,82 > 成功数2
CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 91 > 失敗
3B100>75 (3B100>75) > 66,67,45 > 成功数0
KP
【Gエンド:無貌の悪意】
条件:探索者が戦闘から逃げる
探索者が目を覚ますと、ジョニーがやってくる。
一回心臓止まったが、ジョニーの手当てで何とか一命を取り留めたとのこと。
しかし体は特に問題無かった為、気を取り直して君たちはパーティに参加する。
ふと、君たちはあの舞踏会のことを思い出した。
あれからどうなったのだろうか。
口にするワインの味はしない。
悪い夢でも見たのだ。さっさと踊って忘れよう。
君たちはそれぞれパートナーを探す。
そこへ一人の男性が声をかけてくる。
一緒に踊ることになった男性は長身瘦躯の男性でとても顔立ちが整っている。
しばらく踊った後、彼はあなたを引き寄せてそっと耳打ちをした。
???
「逃げてしまっては興が冷めてしまうというもの。
さて探索者諸君、ゲームの続きを始めよう。」
KP といったエンドになります!
風上・リオ・快人 ひえ…
ティナ・ウォーロック 6d10 回避 (6D10) > 33[3,8,3,3,10,6] > 33
KP
【Gエンド】
生還報酬:なし
※このエンディングとなった探索者を次回以降使用する場合
次卓3回までは「ニャルラトホテプ」が関わるシナリオでなければならない。
ティナ・ウォーロック
2d10 レイピア (2D10) > 8[1,7] > 8
1d10 目星 (1D10) > 6
1d10 こぶし (1D10) > 3
風上・リオ・快人 ほ、ほあああ…こわい…
ティナ・ウォーロック
2d10 💃 (2D10) > 11[6,5] > 11
1d10 歴史 (1D10) > 3
KP
こわいですね……逃げなくても十分SANcがこわいけど逃げたらもっとこわい……。
エンドは、A~Gの7つございます。
風上・リオ・快人 シナリオ本を買いたいけどいつも瞬殺なので、分岐条件だけでも教えてもらえたら嬉しいなって…
ティナ・ウォーロック 1d10 クリチケ 図書館 (1D10) > 3
KP
はい!
①ナイア/マリアに名前を付けていない
②ナイア&マリア複合イベント終了
③メルドイベント③終了
④EXTRAイベント終了
この4つの条件をそれぞれ満たしているか否かでエンドが変わってきます。
ティナ・ウォーロック 2d10+6 1クリ 聞き耳 (2D10+6) > 7[1,6]+6 > 13
KP 今回一番危うかったのは、やはりマリアに名前を付けるか否かのところでしたね。
風上・リオ・快人 めちゃくちゃマリーアントワネットにしようとしてましたね…
ティナ・ウォーロック
SANのあふれた15Pダンスに
するとダンスの技能値が91になるので、2d6のSAN回復.....
2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7
ティナ・ウォーロック お話の途中にすみません、ちょっとずるいような感じになってしまうんですけど、技能値90越えのSAN回復分についても、その他の技能に振ることは可能でしょうか。
KP はい、成長技能一覧のところに書き加えましたが大丈夫です。
ティナ・ウォーロック 80越えの技能がいくつかあって、SAN回復(90越え)→技能値追加→SAN回復....みたいなことができてしまうので........
KP
そこはご自分の判断でいいですよ!
あまりにも……ということであれば、ご辞退いただいても大丈夫です。
ティナ・ウォーロック わかりました。もりもりに強くなって見せますわ。
KP
【エンディングF:証をここに】
ナイアに名前を付けても付けなくても、マリアに「マリーアントワネット」と名前を付けた時点でこのエンディングが決定する。
KPは探索者が彼女に名付けようとしたら、メルドを使ってキツく止めに入ってほしい。
※マリアに名前をつけた場合、ナイアマリア複合イベントが発生しなくなり
探索者が舞踏会から立ち去るまで彼女は探索者に絡んでくる。
忘却の星籠のHOなども欲しければ宣言なしで入手できてもいいだろう。
名前を付けられたマリアは神としての強大な力を持つようになる為
メルドの作った仮面をいとも簡単に外してしまう。また彼女は少し我儘になる。
疲れたら探索者にお茶を持ってこさせたり、お姫様抱っこなどを要求して自分で歩かなくなったりするだろう。
KPはいつものマリアと違う雰囲気を出してもらいたい。
マリアに名前をつけて【探索者が舞踏会から出る】か【0時になる】と、マリアの様子に変化が出る。
帰ろうとする探索者の背後で、マリアがケタケタと笑いながら迫り来る。
探索者が呆然としていると
マリアは
「お腹が空いたの。貴方達って、よく見ると美味しそうね。一口分けてくださらない?」
と言ってくる。
そこへナイアが咄嗟に探索者を守るべく間に飛び込んでくるが、彼女はパカリと口を開けると、ナイアの右腕を残して一口で食べてしまう。
ゴリゴリと咀嚼していると、彼女の体を茨のような触手が取り巻き、そこから無数の口が開けはなたれ、ケタケタと耳障りな声を響かせる。
陽光のような眼差しはノイズに遮られ、あの顔を思い出すことさえ許されなかった。
悪辣な嘲笑が鼓膜を、脳を、心を震え上がらせる。
今、君たちの目の前にいるのは紛れもなく大いなる悪意。
新たな邪神の誕生に、居合わせてしまったのだと。
≪SAN減少値 1d6/1d40≫
その後、ナイアが残った右腕から頭と右半身だけ復活し、探索者とメルドを抱えると【門の創造】で執務室へとワープをする。
そして、ナイアは探索者に「今すぐ帰るように」と言うだろう。
ここで分岐が発生し、帰る場合はエンドG。
~帰らない場合~
探索者の覚悟を聞いたナイアは、マリアはまだ邪神になりたてで完全体ではない事
この舞踏会場を出てしまったら新たな神として現世に君臨してしまう事
まだここでなら殺す事が出来る事を教えてくれる。
そして、右半身だけでは十分に戦えないとのことで自分の銀製の剣を探索者に渡す。
ナイアはここでは援護に徹し、メルドは味方の補助をするだろう。
◆決戦 VS 偽神マリーアントワネット
【決戦時ステータス】
STR60 CON40 DEX20 SIZ10
INT18 POW100
HP120 db+3d6
【技能】
【回避】40%
1:対象一人に攻撃 ダメージ2d10
茨の触手を叩きつけてくる。
2:全体攻撃 ダメージ1d10
全員の足元から黒い茨が生えて足に絡みつく
3:対象一人へ捕食 MP-5
目が合った探索者のMPを吸い取る。
次ターン彼女の攻撃力が2倍になる。
【決戦時戦闘方針】
1ターンに1回攻撃を行う。
彼女の攻撃はすべて自動成功となる。
HPを削り切った後、【投擲】で探索者の使っていた仮面を着けさせることで戦闘終了となる。
投擲に失敗すると、マリアはHPが半分回復した状態となり、立ち向かってくる。
【投擲】は、最後の一撃を与えた探索者には投擲+50、そうでない探索者は+20の補正で投擲を振れる。
~勝利後~
マスクをつける事により、マリアは一時的に「マリーアントワネット」とつけられた自分の名前を忘れてしまう。
だが、マスクを着けているが、それでもその姿は絶えずノイズが走る。
マリアは自分がした事を朧げに覚えており、探索者に
「どうかこの首を落としてくださいまし。
私をマリーアントワネットと呼んだのなら、ここを切り落とせばちゃんと死ねるわ。」と懇願する。
探索者が剣を振るうと、美しい彼女の髪が宙に舞い、ごとりと重い何かが地面に落ちる。
陽光のような銀の髪が短くなってしまった彼女の首がころりと転がると、首を失った体も力なく倒れた。
メルドはよろよろとその亡骸へ歩み寄ると、その落ちた首を胸に抱く。
「僕はここに残るよ。
もともと、彼女の最期を見届けるのが僕の願いだったんだから。願いは、今成就された。」
そう言いながらマリアの髪をなでる。
一方のナイアは疲弊しきった表情で
「ここはもう崩れるでしょう。帰るのなら帰りなさい。
私は残念ですが、そちらには行けません。
もう長くはもたないでしょう。
……まぁ少し、楽しかったですよ。お疲れ様です。」
そう言うと、静かに横になり目をつむる。
そしてそれ以降、彼が動くことはなかった。
残された探索者は門から出ていくこととなる。
~後日談~
探索者が目を覚ますと、ジョニーがやってくる。
一回が心臓止まったが、ジョニーの手当てで何とか一命を取り留めたとのこと。
探索者がジョニーに何か言おうと体を持ち上げると腰にはあのナイアが使っていた純銀製の剣があった。
引き抜いてみると探索者の名前が刀身に彫られている。
名前の後にはフランス語でこう刻まれていた。
「親愛なる友へ。私が生きた証をここに。」
報酬:SAN値回復 1d10+1d6
純銀製の剣 1d10+1
ティナ・ウォーロック
回避に追加いたしますわ
回避が90になりますのでSAN回復
2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10
風上・リオ・快人 ぴえ…あぶにゃい…
ティナ・ウォーロック 図書館に振って終わりですわ。
風上・リオ・快人 ごめんねメディもびっくりしたよね…
メルド
基本的に1回は僕が絶対止めるマンになるけどね!
あはは! その後は分かってもらえたからだいじょーぶ!
ティナ・ウォーロック 成長が終わりましたわ~
KP お疲れ様です!
風上・リオ・快人 ありがとう相棒~~~!!!
ティナ・ウォーロック
私はこれにて、お先に失礼いたします。
大変楽しかったですわ。充足感でいっぱいです。
風上・リオ・快人 じゃあ私も成長させてきます
ティナ・ウォーロック 長期間お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
KP
お疲れ様でした!
13日間という長丁場をご一緒に駆け抜けてくださりありがとうございました!
ティナ・ウォーロック またね、リオ
PL/わか かみもちさんも、ありがとうございました!とっても楽しかったです!リオとティナでまた一緒に卓ができると嬉しいです!
風上・リオ・快人 またね、ティナ!
風上・リオ・快人
4b100>75 図書館 (4B100>75) > 73,44,42,83 > 成功数1
1d10 図書館成長 (1D10) > 7
4b100>60 歴史 (4B100>60) > 59,46,81,46 > 成功数1
1d10 歴史成長 (1D10) > 2
1b100>25 聞き耳 (1B100>25) > 97 > 成功数1
1d10 聞き耳成長 (1D10) > 7
1b100>50 こぶし (1B100>50) > 16 > 成功数0
1b100>75 目星 (1B100>75) > 54 > 成功数0
7b100>75 目星残り (7B100>75) > 77,85,34,34,17,94,81 > 成功数4
4d10 目星成長 (4D10) > 21[10,1,4,6] > 21
2d10 目星90突破によりSAN値回復 (2D10) > 7[1,6] > 7
10b100>79 フェンシング (10B100>79) > 76,11,38,3,42,43,1,94,71,90 > 成功数2
2d10 フェンシング成長 (2D10) > 16[6,10] > 16
2d10 フェンシング90突破によりSAN値回復 (2D10) > 8[3,5] > 8
10B100>50 回避 (10B100>50) > 49,81,36,39,47,75,63,72,22,11 > 成功数4
4d10 回避成長 (4D10) > 28[7,7,7,7] > 28
5b100>65 ダンス (5B100>65) > 89,24,83,75,93 > 成功数4
4d10 ダンス成長 (4D10) > 22[5,5,8,4] > 22
5b100>85 心理学 (5B100>85) > 99,99,9,3,53 > 成功数2
2d10 心理学成長 (2D10) > 16[6,10] > 16
心理学99になった…
2d10 心理学90突破によりSAN値回復 (2D10) > 4[3,1] > 4
4は歴史に回します
KP こそこそ…! SAN回復は2d6ですね…!
風上・リオ・快人 Σしまった全体的にやり直します!!
KP すみません! 気付くのが遅れてしまって! どうぞ!
風上・リオ・快人
2d6 目星分 (2D6) > 4[2,2] > 4
2d6 フェンシング分 (2D6) > 12[6,6] > 12
増えた…!!(頭を抱える絵文字)
KP やったあ! おめでとうございます!
風上・リオ・快人
2d6 心理学分 (2D6) > 7[1,6] > 7
技能値上昇前が73、上昇後のSAN値が+23で96…?嫌だこんなにいらない
16分を歴史に
KP 好きに技能値割り振りでもいいですよ! はあい!
風上・リオ・快人 クリチケは聞き耳に全部振ります…成長したから初期値じゃないっていうのは言い訳でしょうか?
KP
うふふ……いいですよ……! 今回振った技能ですし!
聞き耳大事!
風上・リオ・快人
ありがとうございます!
2d10 普通CTの2枚分 (2D10) > 18[9,9] > 18
1d10+3 1CT (1D10+3) > 3[3]+3 > 6
お騒がせしました!成長終了です
KP
お二人の成長を見届けたところで、私もこちらで失礼いたします。
この度は当舞踏会にお越しくださり、まことにありがとうございました。
13日間という長い期間、たくさんのご反応やRP、お心遣いをいただきまして
KPも楽しい時間を過ごすことができました。
ご縁がございましたら、またどこかでお二人にお会いできたらと思います。
お二人のこれからの英雄譚が、これからも光り輝くものでありますように。
PL/わか 遅まきながら成長完了いたしましたので、私も失礼します。素敵なセッションをありがとうございました、またぜひ、遊んでやってください。お疲れさまでした!
けみかる お疲れ様でした!
KP お二人の未来に、星々の加護のあらんことを。