KP
待機
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
はっ アイコンがラーメン……
KP
ラーメンです~
KPコマ固定のが無くって
けみかえるさんはお名前の通りというか
蛙アイコンがあったんですね
かわいい
けみかえる
私もKPコマ固定のはないですね
シナリオに合わせたり……無だったり……
こちらは最近作ったPLコマです! へへ……
霧コンは第一陣回したのが二年前だったので旧アイコンでした
KP
なるほど~
PCコマ準備大丈夫そうです?
ステータスが見えないので今ご準備中でしょうか
出た!
けみかえる
スクショ用に消したままにしてました……
大丈夫です!
KP
なんか股間の所にPC名が出ておりませんか
センシティブ発言失礼…
けみかえる
wwwwww
表情差分用のコマがちょうど……
すごく良い♂位置に……(こらっ
KP
あとでスクショを撮る時にどうにでもなりますので
セッションはこれでいっちゃいますか!
けみかえる
ふふ…… はい! 私はスクショいただきましたが
いつでも消せます
ので、スクショ撮られるときはおっしゃってください!
KP
はーい
では、始めてまいりましょう
末尾の/ルールはありませんし
PL発言、質問などもどちらかといえばメインタブ推しです
RPでも発言でもいつでもメインで割り込みOKということで
けみかえる
おお、なるほど……!
雑談欄は文字通り雑談用って感じですね。承知いたしました!
KP
質問的なことはメインの方が私の見落としが少ないかと思いますので!
では、メインへどうぞ…
けみかえる
はあい! 今度はさばのさんのおもてなしがいただけるので嬉しいです!
わくわく……
よろしくお願いいたします!
KP
「所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。」
――ウィリアム・シェイクスピア
けみかえる
演出! 素敵……
KP
クトゥルフ神話TRPG
「ミッドナイトラーメンドライブ」
開始します。
*******************************************************************
少し冷たい、夜の匂い。
今夜のあなたは眠れなかった。
何も特別な事はない。
ただ当たり前に、一定の条件を満たすとエラーを吐きだすプログラムみたいに。
今のあなたは、とにかくラーメンが食べたかった。
あなたは何一つ悪くない。
たとえば、夕食後にうっかり見てしまったラーメン特集。
はたまた、SNSに投稿されていた、美味しいラーメン屋情報。
あるいは動画サイトのバズレシピでもなんでもいい。
不幸なことに、こんな夜更けにラーメンテロに被弾してしまっただけだった。
明日食べればいいと、自分をなだめる事ならとっくに何度も試みていた。
観念して外出しようと思っても、
近所のラーメン屋は22時で閉店で、時計を見ればとっくに23時を回っていた。
小鼓 清
ラーメンを食べたいという欲求をひたすらに高められ、肯定されている……
KP
…戸棚にカップ麺とかあったっけ。
そんな考えが過り、カップ麺を食べている
自分の満足度についてシミュレーションした。
結果は悲しいものだった。
あなたは理解する。
残念ながら、今あなたの胸中を支配している
「ラーメン欲」は、乾麺と粉スープでは、決して満たされないものであることを。
ツルツルの麺に、しっかりダシが取られたスープ。
味の濃い煮卵。やわらかなチャーシュー。
それは、ラーメン屋でしか満たす事のできない幸福だった。
けみかえる
描写が既におもろい ふふふ……
KP
・・・
あなたがその強すぎる衝動に耐えていた頃、不意にメッセージが届く。
確認してみれば、大島からだった。
大島 茨
『小鼓センパイ、今起きてます?小腹空いてたりしませんか』
KP
霧中のコンヴィクトからある程度経って
別の事件でしばらく忙しく、帰りが遅くなった日の夜、
辺りでしょうかね
小鼓 清
「あー……ラーメン食いてえー……。
……あ? 大島?」
腹の虫とひそかな攻防を続けつつ
こんな夜更けにどうした、と思ってディスプレイを確認する
『起きてる。小腹どころか空腹だ』
短く返す
大島 茨
『よかったです!
帰宅してもなんだかこう…落ち着かなくて。
ちょうどいいお夜食も自宅には無いですし』
小鼓 清
普通の事件、サイコー!!
書類仕事は最悪……(げそ……
大島 茨
『よかったら、山にあるラーメン屋まで、
ドライブしませんか?
山蓮軒ってお店なんですが』
KP
レスがいつになくやたらに早い。
小鼓 清
『わかる』
『カップ麺じゃ無理だ。抑えられん』
KP
丁度そんな作業もたっぷり担当した後かもですね…!
小鼓 清
『とてもちょうどいい。乗った』
大島 茨
『それでその…、』
『お誘いしておいてなんですが、
運転をお願いしてもいいですか?』
KP
どうやら大島はラーメンを食べにあなたに車を出してほしいらしい。
小鼓 清
絵文字顔文字とか無さそう イマドキはマルハラっていうのか……
そういうのを気にする若人もいそうだな
KP
マルハラはそんなのあるんだとびっくりしましたが
確かに今どきあんまり。つけないかも…
小鼓 清
『構わない。迎えに行こうと思っていたからな。
支度をしたらすぐ行く。もっと腹空かせて待ってろ』
打ちながらもうジャケットとか手にしてそうだ。
大島 茨
『ありがとうございます。
山蓮軒へのルートは後で送りますので、
まずはうちに寄って家の前で拾ってください』
KP
・・・
あなたが運転を了承すると
そんな風に家の傍に来てほしいとお願いされる。
スマホと財布を手に取り、大島を迎えに行く事になった。
けみかえる
ほんのりごきげんさんな表情の大島ちゃん かわいい
KP
大島家付近。
時間的になんなく停車する場所は見つかる。
大島の家の近くで停車し、
連絡を入れたら大島が出てくるのを待つ。
小鼓 清
安全運転で停車した。
着いたぞ、と……(ぽちぽち)
KP
山蓮軒へのドライブを開始してしまえば
運転中はスマホを触ることは出来ない。
今の内調べてみるなら、
▶<図書館>
小鼓 清
いつぞやの襲撃の時には飛ばしただろうな……
小鼓 清
「山蓮軒か……山にあるっつってたけど、聞いたことないな。
大島も詳しいんだな」
思案しつつ、調べてみよう。
CCB<=71 【図書館】 (1D100<=71) > 91 > 失敗
けみかえる
たっかい 怖いよ……
KP
残念…!
「ラーメンショップ山蓮軒」について調べてみる。
いわゆる公式サイトは存在しないようだ。
類似で引っかかった別のラーメン屋の
メニューを見てしまい、ラーメン欲が加速する。
小鼓 清
空腹に飯テロは無理だ。
運転もままならなくなりそうなので待つことに専念しよう。
KP
あなたがスマホを操作しながら大島を待っていれば、
遠くを行きかう車の走行音が聴こえてくる。
釣られるように顔を上げれば、自宅から出てきた
大島があなたにだけ分かる程度に
うきうきした様子でこちらに近づいてくるところだった。
まもなく助手席のウィンドウを
コツコツと大島が指先でノックする。
けみかえる
うきうきしてる! かわいい~~!
大島 茨
「お待たせしました、迎えありがとうございます」
小鼓 清
「おう、ご機嫌そうだな大島」
「調べてたんだが上手くサイトが見つからなくて余計腹が減ったわ。
マップだけ教えてもらえるか?」
大島 茨
「いえ、言うだけ言ってみたものの
あとで少々図々しかっただろうかと反省しまして…」
「センパイも食べたそうなので、安心しましたけど」
KP
助手席のドアのロックを解除してやれば
大島はすぐに乗り込んだ。
小鼓 清
「はは、腹ペコの後輩に送迎させやしないって」
大島 茨
「山蓮軒へのルートは公式サイトが
無いので、G〇〇GLE MAPのページを送りますね」
小鼓 清
「おう」
KP
そう言ってまもなくあなたのスマホに
該当のページが送られてくる。
小鼓 清
伏せきれていない伏字 じわ……
KP
ルートを確認していると、
MAP上のスポットに対しユーザーレビューが
書き込めるようになっていることに気づく。
なんでも山蓮軒は
この街にある山奥に店を構えており、車で行く事が可能なようだ。
立地のわりに、定期的にレビューが投稿されている。
おおむね高評価で、★の少ないレビューを確認してみても、
味はいいが立地が悪いだとか、提供時間が遅いだとか、
料理に対して以外の不満のみが書かれている。
小鼓 清
「へー、思ったよりレビューあんだな。
山の方は行ったこと無かったから初知りだ」
ルート確認しつつぽちぽち……
大島 茨
「センパイはお店に詳しいですけど
このお店は知らなかったでしょう…?」
KP
さらにレビューを見ていくと、
写真がついているものは少ないが、どれを見てもとてもおいしそうだ。
営業時間はPM23:00~AM05:00までの深夜営業らしい。
国道沿いならともかく、山奥での深夜営業なんて随分と変わっている。
情報タブにざっくり要約を貼ります。
小鼓 清
「ああ、大島こそよく知ってたな。
……うわ、うまそ……」
KP
【ラーメンショップ山蓮軒】
・公式サイトは見つからないが、グー〇ルマップには登録されている。
・この街からは車でなら行ける山奥の店。
・レビューはおおむね高評価。
低評価のレビューは味では無く立地や接客に関するもの。
・営業時間はPM23:00~AM05:00までの深夜のみ。
小鼓 清
「結構遅い時間にやってんだな。
〆を食うにしても中々……
それでもこんだけレビューあるってことは、コアなファンがいるんだなあ」
感心しっぱなし
大島 茨
「噂を聞いたのみでわたしも行ったことはないんです。
どうせ行くなら、美味しくても美味しくなくても
誰かとわかちあいたいじゃないですか」
小鼓 清
「それはそうだな。せっかく遠方まで足を運ぶんだし……
山奥の初めてんとこに一人で行くのは俺でも怖いわ」
「誘ってくれてありがとな。
ちょうどラーメンが食いたかったんだ」
大島 茨
「ふふ。じゃあちょうどいいお誘いでしたね」
KP
・・・
あなたは大島が助手席でシートベルトを装着したことと、
周囲に車や歩行者がいないことを確認し、ゆるやかに車を発進させた。
小鼓 清
山道の運転、都会とは違った気の遣い方をなんとなく思い起こしながら
変わらず安全運転で行く。
大島 茨
「山まで走ってもらうから、
少し時間がかかるかもしれませんね。
でも道が空いてそうだから…距離の割にはすぐだと思います」
KP
見慣れた住宅街は、夜の色に沈んでいて、
世界がまるごと眠っているように見えた。
ただ深夜に車を走らせて、ラーメンを食べに行くだけ。
それだけのはずなのに、
背徳感と万能感をゆるやかに混ぜて、
この車内に溶かしたような空気が心地よかった。
小鼓 清
登りが優先……だから気を付けるとしたら帰りだな
とかなんとか考えてる
KP
しばらくドライブしながら会話が出来る。
どうして誘ったのか、あの店を見つけた
切っ掛けなど何でも自由に雑談OK。
夜間のドライブのちょっとした眠気覚ましのために
取り留めのない話をするだろう。
◆ 会話表 ◆
<1d16>
これもありです。
小鼓 清
「こういう、深夜にいけない事するのっていくつになってもワクワクするよな。
大島も意外とこういう事するんだな」
などと言いながら……おっ会話表! 折角だから振ってみよう。
1d16 (1D16) > 12
KP
順番とかありませんので大島も適当に振っていきますね~
12.運動してる?
小鼓 清
はーい
わ、めちゃくちゃ俺っぽい
KP
社会人ぽいお題
小鼓 清
「やー、でも30過ぎたら健康だの体型だの、色々気になってくるお年頃ではあるから
深夜メシはマジ久々だわー……帰ったら運動しなきゃな」
「大島は、仕事関係以外で運動したりするのか?」
大島 茨
「深夜にラーメンを食べようという
タイミングで罪滅ぼしみたいなことを
おっしゃるんですね…」遠い目をします。
「犬の散歩はいい運動だとは思ってますが、
それ以外にちゃんとした運動となると…
最近はあまり」目を背けます。
「小鼓センパイはどうなんです?」
小鼓 清
「おー、そういや前行った時もワンちゃん居たよな。よく懐いてかわいかったなー。
まーまー、まだ若いんだから大丈夫!」
choice[道場もジムも定期的に,ジムだけ行ってる,さぼり気味] (choice[道場もジムも定期的に,ジムだけ行ってる,さぼり気味]) > さぼり気味
KP
ジムはありがち
サウナ会員みたいになっちゃってるとか
小鼓 清
「はは!
……最近ちょっとタルんでるから気になってんの」
わらごま……
大島 茨
1d16 (1D16) > 16
KP
16.今度遊ぶ?
大島 茨
「それなら…」少し考えて、
小鼓 清
そうかも…… 忙しさにかまけて……
けみかえる
かわいい会話を引いてくれる かわいい
大島 茨
「運動も兼ねてよかったら今度
お休みの日に出かけませんか?」
休み合うのかなぁという顔をしてますが
「体を使うアトラクションがあるような
施設がいいですよね。ボルダリングとか」
けみかえる
ボルダリング!
リトトルが頭をよぎったけど セクハラになるな……
KP
STR15と14のバディだから
ボルダリングは中々いけるのではという選択です
小鼓 清
「お、スポーツ施設か。いいな。
仕事片付けて休み合う日にでも行ってみるか」
choice[ボルダリングやったことある,実はない] (choice[ボルダリングやったことある,実はない]) > 実はない
KP
話題細かくチェンジしたかったら
がんがんD16振っちゃってくださいね~
小鼓 清
「ボルダリング、そういう施設で見かけたことはあるけど
やったことないんだよな。興味出てきたわ」
大島 茨
「これも経験ですよ。
きっと向いてると思います」
けみかえる
了解です! サクサクお話が弾んでいく……
大島 茨
1d16 (1D16) > 1
KP
1.仕事について
小鼓 清
1d16 俺も振っとこう (1D16) > 3
小鼓 清
おー、意外と被らないもんだな……
大島 茨
「そういえば、この仕事についたのって
なにかきっかけがあるんですか?」
KP
店に行ってからが本題かもですが
比重的にはトークとラーメンが半々のシナリオです
小鼓 清
「きっかけか……俺、子供の頃からこんな感じで体でっかかったから
親にすぐ道場ぶち込まれて、柔道やっててさ」
「めでたくそのままぐんぐん伸びたもんで
フィジカルを活かした仕事がしたくって」
大島 茨
「わかる気がします。
体格がいいのも立派な才能で
警察官の適性ですからね」
KP
3.最近の失敗談
小鼓 清
「んなもんで、陸上っつか、平面の運動競技ばっかやってたから
ボルダリングもそうだけど、登る系はあんましなんだよなー……」
ふむふむ、失敗談か……
choice[仕事,プライベート] (choice[仕事,プライベート]) > プライベート
KP
話題の引きがいい…
プライベートの失敗談
聞かせてくださーい
小鼓 清
プライベートの失敗談か……
choice[家族,友人,他人] (choice[家族,友人,他人]) > 家族
KP
小鼓一族の話が…?
小鼓 清
「大島はその点は結構苦労してそうだよな。
ほかの資質が高いからこそ、俺の後食らいついてきてくれてんだろうけど」
「でも女の子って……正直わかんねえんだよな」
大島 茨
おや?という顔をします。
「なにかあったんです…か?」
小鼓 清
「そうそう、俺の下には大島くらいの歳ごろと大学生くらいの弟が二人と
だいぶ歳の離れた妹がいてさ。そいつがこの前誕生日だったわけ」
choice[プレゼントのセンスがない,誕生日忘れてすっぽかした] (choice[プレゼントのセンスがない,誕生日忘れてすっぽかした]) > プレゼントのセンスがない
KP
年の離れた妹は難しいですよ!きっと
小鼓 清
「何くれてやったらいいか分かんなくて
俺的に美味いと思ったお高めのプロテインの詰め合わせをやったら
誕生日にそれはない、って鳩尾に一発ぶちかまされたんだよなー……」
大島 茨
「……」
「それはセンパイの個人的な
好みに偏り過ぎたかもしれませんね…?」
けみかえる
引いてる ふふふ……
大島 茨
「女の子でも美容のために
トレーニングする子もいますから
好み次第ではありますけど…」
小鼓 清
choice[運動やってる,ばりばり文化系] 妹は (choice[運動やってる,ばりばり文化系]) > 運動やってる
KP
妹さんもなんだか強そうな印象はありますけどw
プロテインまで飲むタイプなのかは別
小鼓 清
「妹も運動部だから、悪くないと思ったんだけどな。
逆に何だ……こすめ? あくせ? そういうのの方がわかんないし好みがあるだろ」
「どうしたら良かったんだろうな。
大島はそういう時どうする……ってか、そういう失敗はしなさそうだな」
大島 茨
「そうですね。そういうのも
好みがありますから避けたのは賢明だと思います」
「うちは兄弟はいませんから、
家族以外の男性に贈るとしたらと
いう想像になりますが…」考える顔します。
小鼓 清
2d2 次男三男 1:運動やってる 2:文化系 (2D2) > 3[2,1] > 3
大島 茨
「普段から好きそうだけど
買うのは我慢してるものとか
既に持っている物の、
もっとグレードの高い物をあげますね」
小鼓 清
次男以外運動やってる……
大島 茨
「5kgのダンベルをお持ちなら
10kgのを差し上げます。将来のその人のために」
KP
・・・
なんでもない会話を交わしながら、夜の街を走っていく。
大島がほのかに座席側の窓を開ける。
大島 茨
「少し夜風を入れますね」
KP
車の窓って運転手以外が開けられるのか…?
というところが自信がありません
電動で運転席から開けられるとは思うんですが
小鼓 清
「なるほど……贈り物するにも相手をよく観察しないとってことだな。
心理に強いだけあって、やっぱりその辺そつなくこなしそうだなー大島は」
とても感心してる
「おう、好きにしてくれていいぞ」
空気が通るように運転席寄りの後部座席側の窓もちょっと開ける。
KP
フロントガラスにほんのりと、
自分と大島の姿が映っている事が、どこか幻想的に見えた。
・・・
出発してから、暫く経つ。
山に向かっているだけあって、店どころか、
だんだんと灯りの数が減って来ていた。
街灯がまばらにあり、それから時々、車とすれ違う。
コンビニや、コインランドリーの入り口のみを
照らしている光がぽつぽつと見えるくらいで、なんだか心許ない。
暗い事もあってか、道そのものは
妙に狭く感じられるのに、暗闇はどこまでも広く深く続いていた。
視界にちらつく灯りが、
車のライト以外は月と星ばかりになった頃。
小鼓 清
運転席側で全操作できるのと
ロックをしてなかったら自分の横の窓は開けられるかな。
KP
山の入り口らしき場所に差し掛かった。
きちんと舗装されているらしく、なだらかな車道を走っていく。
対向車線を挟んで右側にある林を遮るようにして、ガードレールが続いていた。
けみかえる
お子さんがいる場合は後部座席とかはロックしてるのが多いかもですね
KP
なるほどロックで制御できると!
大島 茨
「夜の山って雰囲気ありますね。
他の車が全然いなくて道路をひとりじめしてるみたい」
KP
言われてみればいつの間にか対向車も
後続の車も途絶え、街灯も間隔が広くなってきたような気がする。
元々歩行者がいるような道では無いし、
行き先のことだけ考えて運転できるのは気持ちがいい。
・・・
法定速度よりも、やや緩やかなスピードで走行する。
道幅は広めで二車線あり、カーブも緩やかなのが助かるところだ。
カーナビを確認すると、ラーメン屋はもう少し先らしい。
かわり映えのない道を進みながら、座席にまた、深く背中を預けた。
けみかえる
へえ、結構整備されてる山道だ!
KP
▶<聞き耳>
小鼓 清
「しかも思ったより楽に運転できる道だから
俺でも景色を楽しむ余裕があるな」
道の様子に安堵してちょっと楽にしながら……
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 55 > 成功
大島 茨
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 90 > 失敗
けみかえる
はわ…… 惜しい
KP
では運転席の小鼓さんのみ
気付くのですが、
どこからか甘い香りがする。
少し開いた窓から入り込んできているようだ。
だが、その香りはいつの間にか車内をすっかりと包み込んでいた。
小鼓 清
甘い香り……!?
「ん……んん……? 何だこの……甘い……?」
ラーメンとは勿論違うってことだよな……
(ラーメンにうっすら支配されている頭)
大島 茨
「?」
大島も何かの香りがするくらいは気づきますが、
それほど意識していないようだ。
KP
続けて<POT18>との対抗ロール。
※コマンド:RESB(PCのCONの値-18)
小鼓 清
!?!?
大島 茨
RESB(11-18) 大分不利だな (1d100<=15) > 97 > 致命的失敗
小鼓 清
RESB(13-18) !?!? (1d100<=25) > 64 > 失敗
大島 茨
www
小鼓 清
お、大島ーーーッ!
KP
まだファンブラー終わってませんでした
小鼓 清
おかえりファンブラー 散歩は楽しかったか
KP
では、先に小鼓さんの状態から…
なんだか気分が良い。
耳も目も鼻も、全ての感覚が研ぎ澄まされているように感じる。
こんな気分のまま食べるラーメンは、一体どれほどのおいしさなのだろう。
今夜はラーメン・ナイトだ。
ラーメンを食べずして帰る事はできないだろう。
この気持ちを、感覚を、大島と分かち合いたくて、
あなたは上機嫌に大島の方を見た。
一方の大島は、
大島は、いつもとは違う表情をしていた。
甘いものを見て夢中になっている子どものような、それ。
車内に流れ続けるカーステレオの音楽に混ざって、
少しばかり荒くなっている大島の呼吸が聴こえてくる。
それなのに、少し開いた口元は、ほのかに笑みを浮かべていた。
小鼓 清
「なんか……よく分からないけど
無性にワクワクしてきたな……!?」
……!?
KP
ファンブルですから
よだれくらいたらしているかもしれませんね。
大島はあなたの視線に気が付くと、
一瞬だけあなたの方を見て
大島 茨
「ほんと、たのしみですね」と呟いた。
KP
・・・
到着まで、まだ少しかかりそうだ。
それでも酷く心地よかった。
気づけば二人して、音楽に合わせて歌い、笑い合っていた。
けみかえる
じゅる、としてる大島ちゃん
かわいい……
KP
大島と、もっと、話をしよう。
いつに無い機会にそう思うだろう。
深夜の山道を、ラーメンのためだけに、車に乗って2人で走って行く。
灯りのない不気味な景色すら、今は気分を盛り立ててくる。
いつもはできないような話も、今ならできそうだった。
・・・
けみかえる
うたってる!!???!
KP
これ以降、あなた達は甘い香りに酔っ払ったようになる。
普段なら、倫理観や理性が働いて、
しないような話題についても話すかもしれない。
KP
トークが深夜ノリになります…!
KP
あなたたちはふわふわした頭が思い付くままに話を始める。
▶<1d16>
小鼓 清
大変なことになってきた
とも思えない 楽しいな!!!!
KP
※ダイスで引いたお題について語ってください。
気まずい質問はパスして振り直しOK。
3回くらいでお店に着くでしょう。
小鼓 清
1d16 なにがでるかな~♪ (1D16) > 11
KP
11.嫌いな人間はいるか
小鼓 清
!? 急に闇が見えてきた
KP
2段階目はシリアスと大人向けの話題がカオスです
小鼓 清
「でもさあ~何だかんだきょうだいは家族だから嫌いになれないっつか。
そもそも他人でも好きとか嫌いとか、よく分からんのよ俺は~」
機嫌が良すぎてちょっと方言が混じる
「そりゃあ、こうしてよく一緒に仕事する奴は
深夜に出かけるくらいだし、気に入ってるってことなんだろうけど」
「大島は嫌いな奴とかいんの?」
ぴかぴか笑顔で聞くことではない
大島 茨
「センパイは度量が大きいですから…」
「わたし?ですか。
それはいますよ。具体的な誰
ということはありませんが…、」
「社会のルールを守らない人間には
憎悪のような気持ちを持つことがあります」
「…それに飲まれないように
努めてはいますが…、最初から
心が広い人をうらやましく思いますね」
小鼓 清
「あー、道徳倫理と感情がごっちゃになる事な、それは分かる。
仕事柄、そういう奴と対面しやすいってのも考え物だよな」
KP
うんうんと大島は助手席で頷いている。
大島 茨
1d16 (1D16) > 10
KP
10.はじめてのキスの思い出
小鼓 清
!?
KP
どういう話題転換なの
小鼓 清
大島にはちょっと、憎悪の話は痛い話題だった……?
ほら、ハイだから……
大島 茨
「女の子って正直わからないって
言ってたじゃないですか…?」
「わからなくても付き合ったりは
出来るんですか?」酔ったような絡み口調でそんなことを言い出す。
小鼓 清
「ああ、とりわけ妹はな……血は繋がっててもいい意味で他人だなって思、
え……?」
大島 茨
「ファーストキスとか…、
そんな思い出もありますよね?」
「……わたしは幼稚園の頃です」
「黙秘なさいますか?」
けみかえる
幼稚園!? かわいい~~~
KP
なんとかこじつけました
小鼓 清
「へえー幼稚園!? イマドキの子は早いなー……
えっ!?」
choice[平均より前,平均より後] 日本人平均は18.5歳らしいぞ! (choice[平均より前,平均より後]) > 平均より前
KP
ほほう>平均より前
小鼓 清
choice[小,中,高] (choice[小,中,高]) > 中
1d3 (1D3) > 3
けみかえる
リアルな数字だな……
KP
中々いい感じの時期
小鼓 清
choice[同級生,年上,年下] (choice[同級生,年上,年下]) > 年上
KP
成長期が早くて背が高くて運動が出来た
男子ならこのくらいには…ありそう…くらいの塩梅
小鼓 清
「そ、りゃあ……いやあ……
惚れた腫れたの話くらいはありますよ!?」
ヤケクソ敬語
大島 茨
「それでいつなんです?」ジト目
小鼓 清
「俺、中学までは地元に居たからさ。
卒業する時に……」
大島 茨
「!」
「地元での…そうなんですね」
その回答に満足げに腰を座席に落ち着ける。
KP
ではラスト1回小鼓さんがダイスどうぞ!
小鼓 清
「何……!? 何の聴取だったんだ!?」
1d16 (1D16) > 10
はっ 被った……
KP
もっと話したいです?w
振り直しでどうぞ!
小鼓 清
1d16 やめやめ! (1D16) > 13
KP
13.好きなタイプについて
KP
ここは近い話題で繋がった
小鼓 清
この流れで聞くかあ……
ハイだから!!(言い訳)
KP
もうその中3の時の先輩の話でも
リアルタイムの好みでも
小鼓 清
「言うて俺はそこまでモテないから。
いや何の弁明なんだ」
セルフツッコミ
「大島こそこう、引く手あまたでより取り見取りなんじゃないのか。
そういう子は逆にどういうのが好みなんだよ」
大島 茨
「より取り見取りなんて、
そんなに恵まれた立場ではありませんよ…」
小鼓 清
そうかなあ APP14……
大島 茨
「犬のように忠実な…、
いえ違いますね。誠実な人が好きです」
小鼓 清
「おー……無難……ん、いや待て。
犬のよう……? 今一瞬本音が出かけ……?」
大島 茨
「犬は人間の最良のパートナーと
言うじゃないですか。あれは真実です」
「それでセンパイは?」急にしらふになったように言う。
小鼓 清
「ああそっか、大島ん家のワンちゃんみたいなね。
確かにカワイイよな」
「俺? はは……
俺はそれこそ、選り好みできる立場じゃないからな」
大島 茨
「選べるかどうかは別として、
心に思う理想というのはあるのではないですか?」
小鼓 清
CCB<=(10*5) 【APP】実際モテ…… (1D100<=50) > 92 > 失敗
うん、モテなかったなあ
何考えてるか分からないってよく言われる
KP
ある程度大人になるとそれが落ち着きになって
魅力に変わるのかも…
小鼓 清
「理想。なんだろな……」
「やっぱ見た目で怖がられたり誤解されたりって事が多いから
そういうので判断してこない人かな」
「うん、俺の事をちゃんと見てくれる人の事を
俺も見ててやりたいって思う……のは、まあ、仕事でもそうだな」
KP
ちょっとご相談です
今日は日曜ですし延長するよりは
早く終わった方がいいと思うのですが、
現在の感じだと全体として
4hくらいの分量かなという予測ですので
もう1日頂くのはありでしょうか?
小鼓 清
「プライベートなら猶更!
ハートで勝負してるんでね」
片手はステアリングに添えたまま
もう片方の手で自分の胸の辺りをトントン、と軽く叩いてる。
KP
ラーメンパートに探索があるので
残り30mちょっとではかなり駆け足になりそうなので
大島 茨
「ふふ。そういう人ならきっと
お似合いだと思いますよ…」
けみかえる
お、了解です! 大丈夫ですよ~!
ゆっくり楽しませていただきましてありがとうございます!
KP
・・・
そうして話していれば、
いつの間にか少しばかり開けた場所に出ていた。
暫くぶりに見る灯りが、右奥のあたりに見える。
ライトアップされた店の看板、
「ラーメンショップ山蓮軒」の文字。
それから、赤字で「営業中」の文字が点滅する電光掲示板。
横長で四角い、まるでスーパーや
コンビニのようなたたずまいのラーメン屋がそこにはあった。
このあたたかな光を放ちながら、
自分達をずっとそこで待っていてくれたのだろう。
まるでポラリスみたいだ……。
広めにとられた駐車場には、トラックと普通車が1台ずつ停まっている。
大島 茨
「つきましたね。中に入りましょうか」
けみかえる
急に詩的な感想が挟まった
すべてにじわじわしてしまう
KP
ずっとラーメンの幻覚にとりつかれて
ふわふわしてるんですよきっと…
小鼓 清
「おう、何か話してたらあっという間だったな。
よし……行こう」
しっかりロックかけていざ、入店!
KP
途中なぞのPOTもありましたし
KP
駐車を終えて、エンジンを切る。
ずっと足もとがフワフワしていて、気持ちが落ち着かない。
危うく夢にまで見るところだったラーメン屋が、目の前にある。
大島からの連絡がなければ、きっとここに訪れることはなかっただろう。
車から出て、車の正面で大島と合流すれば、
2人して上機嫌に店の中へと入って行くことになる。
小鼓 清
謎POTに大負けした大島……
KP
・・・
店員
「いらっしゃいませ!」
KP
入店してすぐに、深夜とは思えないほど
柔らかく優しい声が、あなたたちを歓迎した。
小鼓 清
ずっとにこにこしてそうだ……
大島には感謝だな……(しみじみ)
小鼓 清
「どうも。二名です」
片手で元気にブイサイン
何故ならハイだから
大島 茨
「こんばんは」
店員
「かしこまり!2名様ですね~、こちらへどうぞ」
KP
あなたたちの到着を店内から確認し、
レジ前で待機してくれていたのだろう店員が、
にこやかにあなた方を席へと案内する。
通されたのは、店奥の窓際にあるソファで、広々としている。
左側には座敷、右側の厨房に面したところにはカウンター席がある。
座敷では、注文を終えてラーメンの到着を
待っている様子の若者二人が、お冷を飲みながら談笑している。
カウンターでは、見るからにトラックの運転手らしき男性が、
背中を丸めながら夢中になってラーメンを啜っていた。
厨房の中へと視線を動かせば、
職人っぽい甚平を着て、白い帽子を被り、
ねじったタオルを首に巻いているミ=ゴが、ラーメンの湯切りをしている。
その近くでは似た服装のチョーチョー人が、
トントンと小気味いい音を立ててネギを刻んでいた。
小鼓 清
ん!? うん うん……!?
けみかえる
ごく自然に挟まれる神話生物
KP
チョーチョー人は用意が無いですけど
むきむきのスキンヘッドのおじさんみたいな外見です。
チョーチョー人はかろうじて
ラーメン屋にいてもおかしくないかもしれません。
ミ=ゴ、ユゴスよりのものを見た事による
SANC(0/1d6)
大島 茨
1d100<=66 【正気度ロール】 (1D100<=66) > 41 > 成功
小鼓 清
PLとしても初めて聞いたぞそんな文言
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP
??
小鼓 清
何??
KP
見慣れて…ましたね?
SANCクリファン適用無いのが惜しい…
小鼓 清
ハイ……
大島 茨
「思ったより人がいますね」
KP
そう言いながら大島が案内された席に腰を下ろす。
あなたも後を追ってソファに座る。
茶色く塗装された土台に、オフホワイトの座面が映える。
赤いシートが貼られた広めのテーブルには
調味料各種と割り箸、メニューが置かれている。
小鼓 清
「隠れた名店なんだな。
店員がコスプレまでしてら」??
KP
側面側の白色のシートが少し剥がれていて、
テーブルが木製であることを知らせてくるのが、なんとも味わい深い。
柔らかくもないが、硬すぎるわけでもない。
大島 茨
「コスプレ…なんでしょうか?
なんだか変わった格好…、ではありますね」
KP
内装はそんな感じで
ラーメンを食べるにはいい塩梅だ。
先ほどの店員が、あなたがたの目の前に、
袋に入ったおしぼりを置いてくれた。
店員
「お冷はセルフサービスになってます。
あちらからお取りください」
小鼓 清
「まあマジモンの化け物だとしても
変な事してこなかったらいいだけの話だからな」?
大島 茨
「口コミがあるお店なんですし、
そんな滅多なことは…」と言いながらも自信なさげ
小鼓 清
「だよな。……お、ありがとうございまーす。
お冷、二つ取ってくるから先メニュー見てな」
おしぼりで軽く手を拭ってから立ち上がる
KP
店員に促されて店内を改めて見ると、
店の中央あたりにコップと水差しが置かれている。
水差しの中にはレモンが入れられていて、
なんとも涼し気で気が利いている。
店員
「ご注文がお決まりの頃にまた伺います」
KP
店員は厨房の方へと入って行った。
小鼓 清
「はーい」
わくわくで間延びした返事しながらお冷を取りに行く。
「レモン水だ。洒落てんな」
ちゃぽ……
KP
お冷が先でもいいので、
ラーメンショップ山蓮軒で可能な探索行動を貼りますね。
お冷はその中の一つになりますので
→情報タブ
KP
■ 探索可能 ■
1.メニューを見る(注文する) / 2.お冷を取りに行く /
3.トイレに行く / 4.窓の外を見る /
5.店内を見渡す
KP
と、いうことでまずは小鼓さん単独で
お冷を取りに。
小鼓 清
お、なるほど フライングしてしまった
そうだな、喋って喉がかわいただろうからお冷を取りに行こう。
KP
あなたがお冷を取りに店の中心あたりに向かえば、
専用のコーナーにコップと水差しが置いてあった。
ルリム・シャイコースの氷を溶かした
当店こだわりのお水!と書かれた立札が置かれている。
水差しの中にはたくさんの氷と、
レモンっぽい何かがが一切れ入れられていて、清涼感がある。
コップと水差しは持って行ってもいいようだ。
水差しについて詳しい所を情報タブに貼ります。
KP
●水差し●
コップ6杯分ある。
食前に飲むとSANが+5、
食事中~食後に飲むとSANが+1d10される。
小鼓 清
「ルリ……何? よく分かんないけど美味いんだろうな」
知らない土地かな……? とか思ってる
わあすごい
KP
また、お冷を取りに来たのは
小鼓さんだけですので、小鼓さんのみ
▶<聞き耳>
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 16 > 成功
KP
コップ二つを重ね、水差しを持ち上げたところで、
座敷のほうからこんな会話が聞こえてくる。
・・・
店員「お待たせしました。特製醤油ラーメンの方と、
黒山羊とんこつの方ですね」
若者A「わ~~、すっげ〜おいしそう!
こんなおいしそうなの、俺はじめて」
若者B「おれもだよ!いただきます!…ああ、あったかい」
けみかえる
黒山羊とんこつ
KP
思わず彼らのいる方を見た。
向かい合う2人は頬を紅潮させて、
目の前のラーメンを食す事にただ、夢中になっていた。
限りない生命の喜びにむせび泣く信徒のような顔。
ラーメンの湯気が目にあたり、瞳が潤んでいる
その表情は、神の慈悲に触れて喜びに涙しているかのようだった。
なんとなく見守っていれば、突然叫び始める。
若者B「……いあ!いあ!シュブ=ニグラス!」
若者A「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう!」
けみかえる
ひえ…… ふふ……
KP
とても美味しそうで、あなたもたまらない気持ちになった。
口の中に唾液が溜まっていく。
はやく食べてみたいなぁ。
SANC<1/1d4>
小鼓 清
「あ~~美味そう。注文しないとな」
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 91 > 失敗
1d4 (1D4) > 4
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 65 → 61
小鼓 清
今までで一番減った 空腹がすぎて
KP
そんなこんなで水差しとコップを
座席まで持ち帰ることができる。
大島 茨
「お冷持ってきてくださってありがとうございます」
KP
座席で待っていた大島が声を掛けてくる。
小鼓 清
「ああ、おまちどおさん。さっきあっちに来たラーメン見たけどホント美味そうでさ。
早いとこ注文しような」
コップにお冷注いで渡したら、メニューを広げる。
大島 茨
「このメニューなんだか見慣れなくて…。
店員さんに訊いたら味とか素材について
わかるでしょうか」
KP
先に少し眺めていたらしい大島は首をかしげている。
巻き三つ折りにされたメニューを手に取って開くと、
どれもおいしそうで魅力あふれるメニューばかりだ。
小鼓 清
「? そうなのか?
特製醤油ラーメンってのと、黒山羊とんこつってのを向こうの二人は頼んでたが……」
覗き込む
KP
お品書きとトッピングを情報タブに貼ります。
長いです。
小鼓 清
覚悟しよう。
KP
★ お品書き ★
<ラーメン>
▼特製海鮮出汁醤油ラーメン(人気NO1!)
2つの素材から出汁を取り、醤油で調和した贅沢な一品。
深きものの骨と、特別なルートで入手した
ルルイエに生えている昆布で出汁を取り、ブレンド。
黒い蓮とネギを焦がして一緒に煮ています。
創世記以前、地球を支配していた彼らが織り成す、豊かな香りをお楽しみください。
▼コク馬塩ラーメン
シャンタク鳥から取った出汁に、シャンタク鳥のチャーシューを添えて。
さっぱりしているのに、コクがある。
あぶった黒ゴマとネギで香ばしさもUP!
あなたも這い寄る混沌に仕えたくなる!?
あまりのおいしさに、意識が思わず宇宙の果てに飛び立ちます。
▼黒山羊とんこつラーメン
黒い仔山羊の骨(?)と山羊の乳をブレンドした、
他では味わえない特別なとんこつスープ。
思わず生まれ直したくなる、悪魔的なおいしさ。
添えられた2切の煮卵を、「ナグとイェブ」に見立てて。
海苔は黒い仔山羊かな?
▼黄衣の味噌ラーメン
味噌スープに麺が覆われているその様は、
まるで名状しがたき神のごとし!
星空のようなコーンと焦がしネギ、ビヤーキーのチャーシューを添えてみました。
この冒涜的なおいしさのスープと麺に、あなたは打ち勝てるか!?
<トッピング>
ネギ/ほうれん草/ルルイエ海苔/コーン/
シャンタクチャーシュー/クトーニアンの煮卵/ショゴス
<ごはん>
白ごはん(小・中・大)/チャウグナー・ハーン
<デザート>
ノフ=ケーアイス/山羊乳ソフト
<お飲み物>
ソフトドリンク➡蜂蜜ジュース/
蓮ジュース/ウーロン茶/黒山羊ミルク
アルコール➡蓮酒/黄金の蜂蜜酒
KP
トッピング~お飲み物で最後です!
小鼓 清
PLはどこから突っ込めばいいかになっているが
当然俺には分からないので、へえーってしてる
KP
どれも魅力的で目移りしてしまう。
SANC<1/1d6>
小鼓 清
CCB<=61 【SANチェック】 (1D100<=61) > 13 > 成功
大島 茨
1d100<=66 【正気度ロール】 (1D100<=66) > 58 > 成功
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 61 → 60
[ 大島 茨 ] SAN : 66 → 65
小鼓 清
「なんかこのお冷もルリ……なんだっけか、なんかややこしい地名?
だか何だかの氷を溶かして使ってるんだと。こだわりの素材なんだろうな」
大島 茨
「お冷にもこだわりが…」
グラスをまじまじと見つめる。
「心していただきます」
KP
*******************************************************************
KP
中途半端ですがメニューの情報量が多いですので、
ここからやりとりをすると超過しそうなので
ここでセーブにさせてください
探索はメニューを見てラーメンを注文して
ラーメンを待つ間の時間にという感じで
続きが出来ます
いったんメニューを置いて他の事を先にしてもいいですし
けみかえる
お! 承知いたしました!
わあ~ダーレスの四大霊組神格のラーメンだあ……
違うわ ひとつはシュブだった
KP
今の所SANが減ってばっかりで…w
ここから回復するかどうかは出目次第です!
けみかえる
ふふ……分かりました! 出目を磨いておこう……
KP
あ、そうだ
スクショを撮らせていただきたいので
PCコマのお名前の方を‥調整してもらってもいいでしょうか
消えた…www
けみかえる
はあい! 一旦コマを消しますね
KP
ありがとうございます!
撮れました!もう大丈夫です~
小鼓 清
よっこいしょ……(戻ってくる)
KP
それでは明日の夜にまた21:30からでよろしくお願いします!
けみかえる
はい! 今日も一日ありがとうございました!
明日もよろしくお願いいたします!
KP
こちらこそがっつり遊んでいただいて✨
おやすみなさい!
けみかえる
突発卓お回しいただけてありがとうございます……とても楽しいです!
おやすみなさいませ!
KP
待機
アイコンやっぱりこっちがいい
昨日のはでかすぎた…
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
はっ アイコンがこじんまりとしていらっしゃる
KP
こんばんは~!
昨日からなんかKPアイコンのラーメン…
でかくない?と気になってまして…
圧を感じると言いますか
けみかえる
ふふ……言われてみればラーメン欲を全面に押し出していた……?
KP
チャット欄だと人物コマの表示と比較して
巨大ラーメンに見えるせいかもですが
小鼓 清
確かにこのくらいの大きさなら
ちょうど机に置かれたラーメンサイズ……
KP
程よいサイズにリニューアル✨
と、いうことでご準備よろしければ
続きから参りましょうか
けみかえる
やったあ!
はい、準備できております。
本日もよろしくお願いいたします!
KP
山蓮軒でメニューを開いて、
一覧を見た所からですね
よろしくお願いします!
大島 茨
「ラーメンをこの中から選んで、
トッピングは自由ですよね…」
「飲み物もお冷だけよりは
ウーロン茶か何か頼みましょうか?」
小鼓 清
「みたいだな。よく分からん単語もあるが
味は基本的なラーメン四種だから好みに合わせて頼めばいいか」
KP
運転手担当だとアルコールが飲めないの残念
大島 茨
「普通、写真と簡単な説明…くらいですよね?
このお店のはやけに詳細です…」
小鼓 清
「しかもちょくちょく分からないってのがな。
こう、北海道産の昆布~とかなら馴染みがあるんだが」
「お、そうだな。ソフドリもなんというか珍しい……
山蓮軒って言うだけあるし、蓮ジュース……? ってのが気になるな」
大島 茨
「ですよね。聞いたことのない
特産物らしき名前が多くって」
「ジュースなら帰りの運転も
問題無いですし、いいんじゃないですか?」
小鼓 清
「おう、頼んでみるか。どんな味か純粋に気になる」
大島 茨
「デザートもいっちゃおうかな。
ラーメンの後にきっとアイスを食べたくなる
気がします…」
KP
ここでまさか食材になってる(?)ノフ=ケー
小鼓 清
「ノフ=ケーアイス……ねえ」
ノフ=ケー……(しかし俺にはわからない)
KP
ノフ=ケーが冷やしたっていうだけなのか…
小鼓 清
「チャーハン? っぽいのも何か凝った名前だな。
気になったのは全部頼もうや」
小鼓 清
ノフ=ケーの冷気で……?
青柳の出所後の再就職先……?(人間に戻ったが?)
大島 茨
「チャウグナー・ハーン…」難しい顔をする。
「そうですね。わたしはドリンクと
アイスはもう心に決めたんですけど、
ラーメンは店員さんに聞いてからにします」
小鼓 清
4d100 醤油,塩,とんこつ,味噌(好き度) (4D100) > 244[67,92,50,35] > 244
KP
前向き>出所後の再就職先
冷凍系の工場かお店で
小鼓 清
塩がえらい好きだな
小鼓 清
「お、そうか。俺は初めてだし、元々好きな塩で行こうかと思うが
大島は精査するタイプなんだな」
大島 茨
「だってメニューの説明が…、いえ
中々来られない立地のお店ですからね」
「失敗したくないんです」
小鼓 清
「はは、それもそうだ。
慎重なのは大島らしいな」
「ええと、コク馬塩ラーメンにはチャーシューとネギと黒ゴマは元からあんのか。
やっぱ煮卵はほしいな」
トッピングの欄に目を滑らせて……
「……しょごす……?」
見覚えのない単語に首をかしげる
大島 茨
大島は首を左右に振る。
「聞いたこと無いです」
小鼓 清
「だよな。これは流石に聞いてからじゃないと冒険できねえわ。
よし、決めた」
KP
人気NO1に素直に行くか面白そうな味を選ぶか…
迷いますね>ラーメン
大島 茨
「わたしは2択まで絞りましたので…、
店員さんを呼んじゃいましょうか」
けみかえる
向こうのお客さんが食べてないやつにしてほしいな~と思ってました。
大島 茨
「少し質問したらすぐ決めますから」
小鼓 清
「ああ、分かった。じゃあ呼ぶな。
……すんませーん! 注文お願いします!」
体育会系特有の大声と身振り
KP
ちょうどその2つが…いいなって…w
とんこつの説明も美味しそうなので
店員
「はーい、ただいま!」
KP
待機していた店員がすぐに座席にやってくる。
店員
「お決まりですか?」
二人の方を見てオーダーのメモを構えている。
けみかえる
お、そうだったんですねw
神話から目を逸らしたら、どれも美味しそうですよね……
小鼓 清
「ああどうも。ちょっといくつかお聞きしたいんですが」
多分大島の方が聞くことが多そうなので
お先に質問どうぞという感じで大島の方を見る。
大島 茨
先輩に目くばせを返して、
「注文する前にメニューについて
聞いてもいいですか?」と店員に尋ねる。
店員
「どうぞ。何か気になるメニューがありますか?」
大島 茨
「特製海鮮出汁醤油ラーメンの具材の
黒い蓮ってどんな味がするんですか?」
店員
「黒い蓮ですかぁ…」店員は少し考える顔をする。
「これ自体に味がするっていうよりは
風味付けですかね。スパイスと言いますか」
「多分、ラーメンとしては
召し上がったことのない風味だと思いますよ」
大島 茨
「なるほど……」
小鼓 清
八角みたいな感じかなあ とぼんやり思っている
大島 茨
「黒山羊とんこつの方も美味しそうだけど
なんとなく肉の野性味とミルキーなスープの
取り合わせで想像がつくから…」
何か心に決めた顔をし、
「じゃあ、チャウグナー・ハーンって
なんですか?」
小鼓 清
本当にすごい精査してる……
ラーメンフリークだ
店員
「チャーハンです。おすすめですよ!」
大島 茨
「そうなんですね」と、安心したような
少し落胆したような顔をする。
小鼓 清
がっかりしてる……
大島 茨
「わたしはこれで決まりましたから、
小鼓センパイも何か聞きたいことがあればどうです?」
小鼓 清
「ああ、そうだな。
トッピング一覧にある……ショゴス? とは一体何なんでしょう?」
メニューを指さし
店員
「!」
「…ショゴスは、ショゴスですね」
けみかえる
PCには分からない事をいいことにガンガンツッコませ……
あっ
小鼓 清
「ええ……? なんとなく、上が野菜や海藻類だから
下はタンパク質系なのかなとは想像がつくんですが」
「こう……味とか……食感とか……
それとも食べてみてのお楽しみ、みたいなのですかね……?」
店員
中々わかっているなという顔をし、
「うーん、強いて言えば
キャビアみたいな感じです。おすすめですよ!」
大島 茨
「面白い味になりそうですね」
KP
後で何を頼んだか
わかりやすい方がいいので
注文はセリフでは簡略にして、
実際の内容は箇条書きで行きましょう
・~ラーメン
・飲み物名
・デザート名
みたいな感じで
けみかえる
お、了解です!
小鼓 清
「キャビアかあ。海鮮系のが合うのかな、とも思うが塩なら負けないか。
じゃあそれも頼もう。えーっと……」
と続けて注文するとしよう。
・コク馬塩ラーメン
・クトーニアンの煮卵
・ショゴス
・チャウグナー・ハーン
・ノフ=ケーアイス
・蓮ジュース
大島 茨
「麺とチャーハン両方行くんですね!
そう来ないと」
「わたしは…やっぱり人気のラーメンを
試してみたいので、」
・特製海鮮出汁醤油ラーメン
・トッピング(ほうれん草/クトーニアンの煮卵/ショゴス)
・ノフ=ケーアイス
・蜂蜜ジュース
小鼓 清
「おう、何せ腹ペコだからな!
もし気になったら一口味見してもいいぞ」
店員
店員はすらすらと2名分の注文の商品名を復唱する。
「かしこまりました。では、少々お待ちくださーい」
感じのいい笑顔と共に、再度厨房に入っていく。
けみかえる
大島ちゃん、申し訳程度にちゃんと野菜を添えていてえらい
小鼓 清
「お願いしまーす」
KP
まもなく、店員から注文内容を聴いたミ=ゴと
チョーチョー人が、
「はいよォ!!」
と元気な声をあげて調理に取り掛かる声が耳に入る。
深夜でも大変活気に溢れているようだ。
・・・
注文した品が届くまで、暫く時間がかかるだろう。
その間に、ほかの探索が可能です。
KP
■ 探索可能 ■
1.メニューを見る(注文する) / 2.お冷を取りに行く /
3.トイレに行く / 4.窓の外を見る /
5.店内を見渡す
KP
間違えましたw
まぁいいか
情報タブの奥に行っちゃってたので
探索一覧を貼り直しました
けみかえる
お、わかりやすくて助かります!
ありがとうございます!
KP
ラーメンのメニューが長すぎて!
小鼓 清
「確か……レビューだと提供時間が結構かかるんだったか。
ちょっと便所行ってこようかな。大島は大丈夫か?」
水を一杯飲んでからトイレに行こうとする姿勢
KP
トイレ以外は大島を連れて行っても
いいのですが、簡単な探索箇所なので
単独でも余裕です。
小鼓 清
はは……詳細だから
大島 茨
「お気遣いはうれしいですけど、
センパイが行ってる間にすませますよ」
KP
まぁでも狭い飲食店だとトイレが
男女兼用かもしれない
小鼓 清
「そうか? 荷物とか見とくなら先に……とも思ったが
まあ今日はそんなに無いもんな」
KP
チェーンじゃないお店ならありうる…
大島 茨
「えぇ。スマホと財布くらいですから」
小鼓 清
確かに……?
思い浮かべている規模の店は兼用のがふたつあった気がする
KP
●水差し●
コップ6杯分ある。
食前に飲むとSANが+5、
食事中~食後に飲むとSANが+1d10される。
小鼓 清
「分かった。
……と、その前にちょっと一杯……」
水を飲もう。
KP
小鼓センパイの注文
・コク馬塩ラーメン
・クトーニアンの煮卵
・ショゴス
・チャウグナー・ハーン
・ノフ=ケーアイス
・蓮ジュース
小鼓 清
はっ ラーメンKPが大島の頭上に……
KP
6杯ありますので残数を管理しますねw
KP
大島の注文
・特製海鮮出汁醤油ラーメン
・トッピング(ほうれん草/クトーニアンの煮卵/ショゴス)
・ノフ=ケーアイス
・蜂蜜ジュース
けみかえる
了解です!
宣言したらSANは勝手に足していい感じですかね……?
KP
はい、〇杯飲むと宣言or RPしてくださったら
そのままSANに反映してください
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 60 → 65
[ KP ] お冷 : 6 → 5
小鼓 清
「ん、……冷たい。やっぱレモン水はスッキリするな。
さて、便所便所……」
よし、これでプラマイゼロだ。……何がだ……?
喉が渇いてたしさっと飲み終えたらトイレへ。
KP
はい、では小鼓さんは一人でトイレへ。
・・・
入り口横がトイレだ。
直ぐに見つかるだろう。
「御手洗」と手書きの札が貼られた柱を横切って
扉を開ければ、洗面所と、その奥にトイレの個室があった。
こまめに掃除がされている様子だ。
トイレで用を足す事が出来る。
けみかえる
この前景だと
ちょうど箸立てのふちに大島ちゃんが立ってるみたいでかわいいな……
KP
探索というか、単にトイレですね…!これは
▶<CON>*5
小鼓 清
CCB<=(13*5) 【CON】CON…!? (1D100<=65) > 19 > 成功
KP
トイレでトイレをするだけだった
KP
お見事
キレがよかった。
体からなんか出ていった感じがする。
SAN+1d3
小鼓 清
!? 謎情報が はっなるほど 老廃物的な……
1d3 (1D3) > 2
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 65 → 67
KP
用を済ませて、トイレから出る事が出来る。
トイレについては以上です。
探索はそのままはしごしてもOKです。
・・・
小鼓 清
キレが良くて安心した(?)
KP
悪かったらちょっと不安ですよね…きっと
次の健康診断とかが
小鼓 清
「ふー……」
じゃあそうだな、手洗って戻りついでに、改めて店内を見渡そう。
KP
あなたがふと店内を見渡すと、カウンターに座っていた
男性が立ち上がり、会計を済ませたところだった。
あとは座敷にいる若者ふたりと、
自分達だけになった……と思ったが、
よくよく見れば隣のソファ席に何かが二つ置いてある。
小鼓 清
やたらおっさんムーブしてるけど、まだ30代前半なんだよな……
KP
円筒型の缶のように見えるが、そこにはいくつかの装置が付いている。
また、天辺からストローのような管が伸びており、
テーブルに置かれたラーメンに突き刺さっていた。
▶<聞き耳>
小鼓 清
「……?」
なんだこりゃ、と思いながら思わず目を向ける
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 82 > 失敗
小鼓 清
急に耳が遠くなった
KP
客の姿はそこには見えないものの、
装置らしきあたりから音声が聴こえてくる。
音……いや、それは声だった。
けみかえる
脳缶ってラーメン食べ(?)られるんだ……(??)
KP
「こんな姿に********、お前の顔もだんだん
********なくなってきて***********************」
「そうだな。自分の意志で****
****なくなったけど、お前とこうして****が
食べられるなら****かな」
「こういう時間が永遠に***。
もしかしたら******俺たちの望んでいたものなのかも」
謎の装置に付けられたランプが、
切れ切れに聴こえる音声に合わせて明滅している。
あの円筒は、生きているのだ。
意志を持ち、ラーメンを食べ、生の喜びを謳歌している。
けみかえる
ミ=ゴさん……(厨房を見る)
KP
音声からどこか幸せそうな雰囲気が感じられる。
きっと、ラーメンの味について
語り合っている…のかもしれない。
ただひとつわかること。
自分達は彼らと同じ姿になったとしても、きっと、ああして笑い合う。
ほんとうに?いやいや、きっとそうだろう。
心が温まる。
SANC<0/1d2>
けみかえる
深く知らない方が幸せなやつだ……
KP
ストローから吸い上げて…
小鼓 清
CCB<=67 【SANチェック】心が温……? SANc……? (1D100<=67) > 74 > 失敗
1d2 (1D2) > 2
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 67 → 65
けみかえる
またプラマイゼロになっとる
KP
幸せそうな二人(?)をそっとしておくべく
あなたは隣のソファ席から視線を逸らすだろう。
・・・
店内については以上です。
KP
減って~増えて~
小鼓 清
(なんだったんだありゃ……)
難しそうな顔をして戻ってくる
「なあ大島、隣のソファ見たか?
流石にあれは……コスプレとかそういうんじゃないよなあ……」
小声でひそひそ、独り言に近いことを言いながらソファに腰かけて
何気なく窓の外を見てみる。
大島 茨
「おかえりなさい」
「隣…ですか?
なんでしょうね、あの装置みたいなの」
KP
話ながらなあなたが窓の外を見やれば、
砂利を敷いただけの
だだっ広いスペースと、遠くに鬱蒼とした森が見えた。
視線を上の方に向ければ、
空をくり抜くようにして月が浮かんでいる。
小鼓 清
「ラーメン吸って何か喋ってたぞ。
いや幸せならいいんだが……」
大島に視線を一瞬戻してまた窓を見てる。
大島 茨
「? てっきり空気清浄機…か何かかと」
大島はあまりはっきりとは見なかったようで
怪訝な顔をする。
KP
垣間見た窓の外の風景が、
たったそれだけなのにどこか幻想的に思えるのは、
このイベントの特別感が成せる技だろうか。
小鼓さんのみ外を見たので、
▶<目星>
小鼓 清
「いや、あれは……
うーん……? まあ……いいか。ああいう客もいる」?
「……おお、やっぱ山奥は月も綺麗に見える気がするな」
気を取り直して月を見てる
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 42 > 成功
KP
何の気なしに窓の外を見続けていたら、ふと人影が見えた。
こちらは駐車場側ではないので、客というわけでもなさそうだ。
数名、何かの袋を持って森から出てきている。
彼らは店の近くまで来るとそこで立ち止まり、
店側に向かって何かを手渡すような動作をした。
厨房に目線を向けると、外に面した扉……
裏口から外に向かって、チョーチョー人が何か話をしていた。
▶<聞き耳>
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 76 > 失敗
小鼓 清
耳がずっと悪い 山(高所)だからか?
KP
惜しい!大島に共有しますか?
店主が何か話してるぞというあたり
KP
途中変な甘い香り吸いましたからね…
小鼓 清
そうだな……
「おい見てみろ、こんな時間に仕入れか?
何話してるんだか分からないが、そっちから聞こえるか」
なんか仕事モードが抜けきらない感じで声をひそめて共有すると思う
大島 茨
「ああ、営業が夜だから
仕入れも夜なんでしょうか」
大島も厨房のチョーチョー人…店主の方に関心を向ける。
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 45 > 成功
けみかえる
えらい!!!
大島 茨
「…そうですね。それらしい会話をしてますよ」
そう言って彼らのやりとりをかいつまんで伝える。
KP
「いつもありがとね。ただでさえ土地借りてるのに……」
「いいや。黒い蓮はここのラーメンに欠かせないのだろう。
これがなければ、特製醤油の香ばしさが出ない……」
「今では我々も、お前が作るラーメンの虜だ。
同族として力になろう」
大島 茨
「ビジネスというよりは同志?
という雰囲気ですね…」しみじみ
小鼓 清
「おお……なるほどな。
身内間で土地の貸与や仕入れと店舗運営を分担してるってわけか」
仕事柄取引じみたものに敏感になりすぎているのかもしれない。
大島から聞いてちょっと安堵する
大島 茨
「でも"同族"って、なんでしょうね」
「出身が同じだとか同じラーメン業界の
仲間というニュアンスなのかな…?」少し解せない顔をする。
KP
・・・
そうしていると、お盆に2杯のラーメンを乗せた店員がやってくる。
店員
「お待たせしました」
KP
という言葉と共に、自分と大島、
それぞれの目の前に頼んだラーメンが置かれる。
小鼓 清
「おやっさんコワモテ(?)だし、(暴走)族上がりとか?
……お、来た来た」
すぐに意識がラーメンに持ってかれる
KP
続いて飲み物が置かれると
「デザートは後程お持ちしますね」
「ごゆっくり」と一言添えて、店員は去って行った。
小鼓 清
「ありがとうございまーす」
大島 茨
「あ、来ましたね」
けみかえる
注文が届いてほわほわしてる かわいいね……
大島 茨
コク馬塩ラーメンと蓮ジュースが
小鼓さんの前に、
特製海鮮出汁醤油ラーメンと蜂蜜種ジュースが
大島の前に置かれている。
KP
さあ、お待ちかねの時間だ。
あなたの前にはラーメンと大島。
まるで宇宙空間に2人だけでいるような幸福感に包まれていた。
小鼓 清
壮大だ……
KP
早速頂くことが出来る。
小鼓 清
コスモを感じる……(?)
大島 茨
「いただきます」
小鼓 清
「うまそうだな! よし、いただきます!」
勢いよく手を合わせる。
KP
思い出したようにエモ?描写が入りますね
KP
麺を啜る。スープを飲む。あなたは理解できる。
おいしいということ。
あなたは理解できる。
ここに全てがあること。
あなたは理解できる。
あなたは。
けみかえる
急に挟まれるたびにじわじわきますね……w
あっ
KP
あなたは。あなたの。あなたの意識。
あなたの意識だったなにかは、どこか、遙か遠い遠い場所へと飛んでいく。
あなたは、星の海を羽ばたいている。
けみかえる
はわ……演出が壮大だ……
KP
ここに鏡は存在しないが、
今の自分がどんな姿をしているのかは不思議と理解できた。
曲がった頸に付いた頭部は、まるで馬のような形をしている。
全身には鱗が生えていて、翼の形はコウモリのそれに似ていた。
あなたは、あなたを呼ぶ主のもとへと羽ばたいていく。
主の顔は不定形に歪み、その姿を正確に捉えることはできない。
だが、遠くに浮かんでいるあの星を眺めながら、
愉快そうに嗤っていることはあなたにも理解できた。
言葉もなく、それを指差す。
命じられるまま、あなたは飛んでいく。
…彼の神が望む混沌を、この世界にもたらす為に。
シャンタク鳥を見た事による正気度喪失
SANC<0/1d6>
小鼓 清
俺が……シャンタク鳥……!?(わたしが……ぷ○きゅあ……? 的なノリ)
小鼓 清
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 20 > 成功
KP
えらい
ならびに、
這い寄る混沌、ニャルラトテップを見た事による正気度喪失
SANC<1d10/1d100>
小鼓 清
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 41 > 成功
1d10 (1D10) > 3
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 65 → 62
KP
・・・
ふ、と意識が浮上する。
夢を見ていたようだった。とても幸福な夢を。
このラーメンにあったのは無限の可能性だった。
コシのある麺、奥行きのある味わいのスープ、
肉汁を垂らしたやわらかなチャーシュー。
小鼓 清
ほかの客の様子見た時>ニャルラトテップのSAN減少……
KP
全てが調和していた。
深夜に、この店で、目の前の大島と共に、このラーメンを食べていること。
全てが奇跡だった。
KP
えらすぎでした!D100乗り切り
小鼓 清
ああ……大袈裟なんかじゃないな……
KP
ここで同じタイミングの大島のシーンを差し込みます。
貴方の意識がどこか遥か遠くへ飛んでいたのと同じ、頃。
けみかえる
ラーメンに狂ってるからほかで狂ってる場合じゃない
はっ……
KP
海に沈む、奇怪で異様な建造物が立ち並ぶ都市。
そこに存在する石造りの神殿で眠る、かの王の目覚めをあなたは待っている。
無数に生えた触腕。コウモリのような形の大きな羽。
タコのような大きな頭にある六眼は、今は全て閉じられている。
けみかえる
がんばれ大島ちゃん……!! クトゥルフ……
KP
いつかきっとこの都市は浮上するだろう。
それがこの星のあるべき姿なのだから。
気づけば貴方は鱗まみれの両腕を突き出して、かの王を崇め讃えた。
エラをパクパクと動かし、その瞼のない目を見開くようにして。
いあ!いあ!くとぅるふ!ふたぐん!
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん!
深きものを見た事による正気度喪失
SANC<0/1d6>
大島 茨
1d100<=65 【正気度ロール】 (1D100<=65) > 5 > 成功
KP
ならびに、
大いなるクトゥルフ、ルルイエの主を見た事による正気度喪失
SANC<1d10/1d100>
大島 茨
1d100<=65 【正気度ロール】 (1D100<=65) > 92 > 失敗
けみかえる
わ! クリティカルの値……
!?
大島 茨
「!」
けみかえる
お、大島ちゃん……
大島 茨
1d100 はわわ (1D100) > 19
けみかえる
!? えらい!!
system
[ 大島 茨 ] SAN : 65 → 46
大島 茨
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 49 > 成功
1d10 (1D10) > 8
けみかえる
わーーーっ 頭がいい
はっ……発狂内容……
KP
8:反響動作、反響言語
・・・
ここで小鼓さんに視点が戻りますが、
目の前にいる大島を見てみれば、すぐに目が合った。
おかしな目つきをしている。
大島 茨
「………」
「いただきますいただきますいただきます…」
小鼓 清
「……?」
バグってやがる……
KP
止めようがないように無意味に
同じ言葉を繰り返している。
1d10+4 分間 (1D10+4) > 7[7]+4 > 11
発狂時間11分!そこそこ長い
小鼓 清
精神分析、積むか迷ってやめたんだよなあ……
小鼓 清
「おーい、バグってんぞ大島、美味すぎておかしくなったか?」
呑気
大島 茨
「バグってんぞ大島…」
「おかしくなったか?」
けみかえる
この状況でぴかぴか笑顔ができるからニャルも耐えられるのか(?)
KP
あなたの所作をまねるようにラーメンを食べ続けている。
KP
比較的無害です
ラーメンを食べ終わるころには止まる…かな??
小鼓 清
「はは! なんだよ急にモノマネか?」
全然似てねえ~とかなんとか笑ってる
小鼓 清
まあ確かに急に死にたくなったり
周囲に危害与えそうになられても困るもんな(6番発狂を睨む)
KP
大島もまねるように笑い返してくる。
様子がおかしいが、今食べている
ラーメンのせいだろうか。
それにしても。
けみかえる
ものまねむすめの大島ちゃん かわいいね……
KP
ラーメンの中には、さまざまな命の息吹が宿っている。
そんな奇跡を実感しながら、あなたの心と体は満たされて行く。
店員が2人のテーブル前の進み具合を
確認しながら、あなたの前にチャウグナー・ハーンも持ってくる。
店員
「いい食べっぷりですね!」
小鼓 清
「そういやショゴスってのはどれだろな、……お! チャーハンだ!」
マイペースにスープの中を探してたらチャーハンが来て目線を上げる
「いやあ~ほんと美味いっすよ!
こいつなんか、あんまりに美味すぎたのか何かおかしくなっちゃって」
いつになく饒舌で大島のことを示しながら笑ってる
店員
「そういうお客さんもいらっしゃいますが…」
「でもそういう人ほどリピーターに
なってくださるんですよ」と笑顔でこたえる。
小鼓 清
「なるほどな。
いやあ、ジャンキーになるのも分かりますわ」
店員
「そろそろ、デザートもお出ししても
大丈夫そうですかね…」
KP
大島の様子はおかしいが、
あなたに合わせるように食事自体はモリモリ食べるだろう。
テーブルの上が片付いていく。
小鼓 清
「ああ、そうっすね。お願いします。
ちょうど同じもん頼んでたし、こいつも真似して食うと思いますよ」
チャーハンを大島にもつつかせたり
蓮ジュースも飲んでみるけど、その前にお冷行っとこうかな。
大島も真似して飲むか……?
1d10 お冷 (1D10) > 3
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 62 → 65
KP
飲めば真似しますね。
けみかえる
ずっとプラマイゼロ ニャルのSAN減少をお冷で取り戻す男
system
[ KP ] お冷 : 5 → 4
大島 茨
1d10 お冷真似して一杯 (1D10) > 6
system
[ 大島 茨 ] SAN : 46 → 52
けみかえる
お、良い数字!!
system
[ KP ] お冷 : 4 → 3
KP
では、食事が進み
デザートやドリンクに手を付けた所で、
大島がハッと我に返る。
小鼓 清
「よしよし、デザートも来たからな、……お?」
大島 茨
「わたしのラーメンは…?!」
「もうデザートじゃないですか」愕然としている。
小鼓 清
「あぁ? 何言ってんだ。さっきまで食ってたじゃねえか。
俺のモノマネしながらよ」
大島 茨
「そんなことするわけないじゃないですか…!」
「いえ、でも…。なんだか口の中に
海鮮のような風味が残って…???」混乱
「……ほんとに食べてました?」
小鼓 清
「ははは、ムキになって。照れてんのか?
おう、チャーハンもちゃんと一口やったぞ」
KP
d100はやっぱりこわいですね
SANまぁまぁあったのに失敗するとは…
けみかえる
でも減少値が結構えらかった……直葬じゃなくてよかったですよ!
大島 茨
「アルコールも飲んでないのに…」
「…まぁ、そうですよね。
センパイがそんな嘘をつく理由もありません…」不承不承
KP
気を取り直してデザートと飲み物へと進むだろう。
・・・
SAN回復<1d100>
また、ごはんorトッピング1つにつき+1d5点のSAN回復。
チャーハンは固定で+5のSAN回復。
KP
回復もえぐいのであふれますねこれは
いやここでクリティカル出しちゃうかも
小鼓 清
「当たり前だろ! 似てなかったけど
俺みたいな喋り方する大島はなんか新鮮だったな。スマホで録画しときゃよかった」
はっ……クソデカSAN回復だ!
1d100+2d5+5 煮卵、ショゴス、チャーハンだな。 (1D100+2D5+5) > 80[80]+6[2,4]+5 > 91
91ておまえ
普通の人間の初期SANの最大値より高いが?
大島 茨
「そうですね、次回からは
録画してくださった方が…」
1d100+3d5 (1D100+3D5) > 66[66]+11[2,4,5] > 77
あふれるw
小鼓 清
お、ラッキーセブン
system
[ 大島 茨 ] SAN : 52 → 95
[ 小鼓 清 ] SAN : 65 → 95
KP
食事は綺麗に食べ終わり、
キンキンに冷えたスプーンで、
デザートのアイスを掬って口に含んだ。
――おいしい。
口の中に冷たさとなめらかさが広がると共に、
あなたの脳内にはこれまでの旅路が駆け巡った。
常人であれば経験しないような、背筋の凍るような体験を、
その甘さはほんの少しだけ誤魔化してくれる。
出会ってきた怪物たちの輪郭が、溶けたアイスのようにぼやけていくのだ。
けみかえる
ノフ=ケー(の冷気で冷やされた)アイス……おいしそう……
KP
<クトゥルフ神話技能>-1d5
目の前にいる大島を見てみれば、すぐに目が合った。
同じことを考えていることは一目でわかったし、
それを得難い幸福だとも感じた。
KP
せっかく霧コンでもらったクトゥルフ神話技能が!
大島 茨
1d5 (1D5) > 4
小鼓 清
「……はは」
美味いのは勿論だが、大島が嬉しそうでよかったなあと思ってる
1d4 (1D4) > 3
KP
・・・
小鼓 清
大島はさっきの発狂で+5され……? ノーカンなのかな
KP
最後に飲み物も飲み干して、
二人とも満腹感に思わず背もたれに深く背中を預けていた。
KP
そういえば初発狂
小鼓 清
「ふー、食った食った。
流石に腹いっぱいだ」
軽く腹をさすっている
小鼓 清
しかもがっつりクトゥルフ神話案件
大島 茨
「…ラーメンの記憶は無いですけど
お腹は…いっぱいです…」
KP
トータルでクトゥルフ神話技能1くらいは残りますね
小鼓 清
「ありゃ……我を忘れるほどブッ飛んじまってたんだな……」
KP
いや違う+5だ
けみかえる
ですね! 霧コン分だけ綺麗になくなって……
ノフ=ケーアイスでノフ=ケーを見たク神が減るの……
運命……??
大島 茨
「最初に食べた一口の記憶はなんとなく
あるんですけど…、得も言われない、
海底に沈んだかのような風味を…たぶん…?」
「リピーターになる人って、
もしかしてこういう感じで、
次こそはと思って来るのかも…」
小鼓 清
「あー、なんかそんな感じのことを店員も言ってたな。
そういう事か……」
「いや、記憶があっても絶品だったのには間違いない。
ほかの味にも挑んでみたくなった」
大島 茨
「それならまた連れて来てください」
「今度は違う味に挑戦してみましょう」
小鼓 清
「おう、勿論! 一緒行こうな」
KP
・・・
大島と一緒に立ち上がり、レジへと向かう。
会計を済ませる事が出来る。
▶<目星>
小鼓 清
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 47 > 成功
KP
レジの近くに写真立てがあるのが見える。
そこにはミ=ゴとチョーチョー人、
そして目の前にいる男性とイス人が肩を組みながら
仲睦まじい様子で映っていた。
大島 茨
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 10 > スペシャル
けみかえる
出目が良い
KP
個人経営のラーメン屋にありそうな…
写真とかサインが飾ってあって…
小鼓 清
「(よく分からん集団だが、仲いいんだなー……)
……じゃあこれで、会計一緒で」
ほっこり? しながらまとめて会計しよう
大島 茨
「お店のスタッフさんたちの写真ですか?」
KP
あなたが会計を済ませている間に
大島がそう尋ねると、
けみかえる
あるあるだな……
はっ、大島ちゃんが聞いてくれてる ありがとね……
KP
店員は
「ああ、開店祝いの写真です。
僕たちみんな、ラーメンが好きで」とはにかみながら
あなたの方に釣り銭を返した。
ラーメンへの熱意は、種族を越えた友情さえも生み出すわけである。
なんとも感動的な話だ。
大島 茨
「そういう感じがしました。いいお写真です」
小鼓 清
「へえ……。いやあ、ラーメン好きが作ってんだなってのが伝わってきましたよ。
ホント美味かったです!」
大島 茨
「センパイ、割り勘しないと」
財布を遅ればせながら取り出す。
「運転してもらったんですし
わたしのおごりでも」
小鼓 清
「え? 何言ってんだよ。
食った気しないくらいブッ飛んでたんだし良いって」
大島 茨
「そうですか?ではご馳走になります!」敬礼
小鼓 清
「おう。こんないい店紹介してくれたお礼だ。
取っときな」
いつもの敬礼だーとにこにこ眺めてる
KP
ここで遅れましたが差し込み
写真でイス人を目撃した事による
SANC<0/1d6>
大島 茨
1d100<=95 【正気度ロール】 (1D100<=95) > 84 > 成功
小鼓 清
CCB<=95 【SANチェック】ぶっこまれた (1D100<=95) > 80 > 成功
KP
では写真に対するいろんな思いは胸にしまい…、
けみかえる
結構高い数値でジワ……
さっきそれ出してたらぶっ飛んでたぞ!!!
KP
店から出ようとした時、
レジ付近にガチャガチャがある事に気が付く。
1回200円だ。
大島 茨
「あ、やりたかったらこれは
わたしが払いますよ」
「やりたいですか?」
KP
ここはご自由に
小鼓 清
「お、ガチャだ。懐かしいな~。
お、そうか……そうだな、折角だから記念にやってくか」
KP
◆ ガチャガチャ ◆
<1d5>でどうぞ!
小鼓 清
1d5 (1D5) > 4
KP
4.禍々しいゾウのキーホルダー
けみかえる
チャ……
KP
邪悪な感じのキーホルダーが出てくる。
KP
チャウグナーなんとかですかね!
小鼓 清
「はは、なんだこれ。なんか不気味だなー。
ゲームのモンスターか?」
ゆらゆら眺めてる
大島 茨
「当たりなのかそうじゃないのか
何とも言えない景品ですね…」首傾げ
「わたしも1回だけ引いてみます」
「いくらなんでももう少しかわいいのが
出る…でしょう」
1d5 (1D5) > 4
「???」
小鼓 清
「お! お揃いだな!」
KP
もう1個同じキーホルダーが出てくる。
けみかえる
ふふ、お揃いが出るとは……仲良しを発揮してしまった
大島 茨
グヌヌという顔になりかけますが、
「ええ。今日の夜のいい思い出…ですね」
店員
あなたたちが退店していく背中に向けて、
「またどうぞ!」
小鼓 清
「ごちそうさんでしたー!」
大島 茨
「ごちそうさまです」
KP
・・・
笑顔の店員に見送られ、あなたたちは店を出る。
外に出ればやはりずっと甘い匂いがしていると思うが、
慣れてきたし、大した事じゃない。
金木犀か何かだろうな。
あなたがたは車に乗り込んで、来た時と同じ道を帰っていく。
けみかえる
>>金木犀か何かだろうな<<
急に雑な解釈が
KP
ラーメン欲も落ち着いて、
行きほど会話は多くなかったが、
それでも満ち足りていたし、沈黙も心地よかった。
この時間が終わってしまうことは
名残惜しいけれど、また来ればいい。
そう思えるような帰り道だった。
・・・
今度は自分から誘ってみようか?
所詮は人間。
時には我を忘れて、こうして真夜中に、
二人抜け出すのも悪くはないだろう。
KP
「ミッドナイトラーメンドライブ」
シナリオクリアです。
お疲れ様でした!
小鼓 清
お疲れさんでした!
楽しい夜だった! ありがとうございました。
KP
【シナリオクリア】
■生還報酬
+1d10
SANがマイナス~0になっていた場合、必ず1残る。
+1d10の報酬は1まで回復した状態で受け取って良い。
■ガチャガチャを回していればAFとして入手できる。
3点のMPが入っており、使うとなくなる。
■後遺症:罪の代償
幸運の半分に失敗すると、1d2+1キロ太る。
運動するか、探索に行こう。
もういらないよ~という感じですが
クリア時のSAN報酬が一応あります
出目によっては受け取れる場合もあるでしょうね
最後に後遺症:罪の代償の
幸運判定どうぞ!
小鼓 清
SANも腹いっぱいだわー
おっ…… 幸運の半分か……なかなか……
大島 茨
CCB<=70/2 【幸運】 (1D100<=35) > 5 > 決定的成功/スペシャル
小鼓 清
CCB<=70/2 【幸運】 (1D100<=35) > 52 > 失敗
大島 茨
ヨッシャ!
小鼓 清
絶対太りたくない意思を感じた
1d2+1 (1D2+1) > 2[2]+1 > 3
KP
ラーメンの記憶も無いのに体重だけ増えたら泣けます
3kg~~~
面白いのでシナリオ1本通過なさる毎に
1kgずつ元に戻ることにしましょうか
3本で元通り
小鼓 清
78kgになっちまった
ジム行くかー…… お、なるほど……痩せなきゃな……
KP
ほぼほぼ5時間頂いてしまいましたが
おつかれさまでした!
このシナリオの後にSAN調整がいるかもな…
というシナリオでしたね
今回は大回復
けみかえる
ありがとうございました~~!
PLはずっとにこにこでした 楽しかった……
小鼓 清
確かに、マイナスになってたら
デザート回復量によっちゃあ結構厳しいことになるな……
大島 茨
不定を振っておこう…
1d10 (1D10) > 1
1.健忘症
ラーメンの事か
小鼓 清
ぴったりな不定を……?
大島 茨
1d6 週間 (1D6) > 3
小鼓 清
そこそこ……
KP
当卓ではPLのリアル時間で1d6週間にしてますので
今日から3週間忘れております…!
親しい者を忘れる…センパイの事か???という解釈もありますが
小鼓 清
それは……悲しいな??
俺だけがずっと覚えている 大島のモノマネを……(?)
KP
親しい者のことを最初に忘れる
だからやっぱりセンパイか
それか昏迷/緊張症
けみかえる
悲しむとこそこじゃないだろ
KP
ラーメンは人物じゃなかった
小鼓 清
忘れられる……
配属されたばかりの大島を見ている気分だ……
KP
ちょっと次のシナリオに差し障るので
KPレスか何かを挟んで対処しておきます…!
KP
霧コンの次で忘却は悲し過ぎます!!
けみかえる
はわ、なるほど!
ふふ、了解です……!
小鼓 清
これが……エモか……(雑)
KP
昏迷/緊張症の方で!
送ってもらってから後からルルイエの記憶を思い出して
体が思うように動かなくなるんですよ…
小鼓 清
ふふふ……w
KP
次の日、謎の欠勤くらいはかましそうです
KP
ラーメンを食べてSANC入ってラーメンを食べたことで
回復してるので、この辺の処理はなんだか曖昧な気もしますが
気分的なやつで
小鼓 清
流石に腹でも壊したか? とか思ってそうだ(ノンデリ)
KP
当面、部屋は残しておきますので成長などもどうぞ~
けみかえる
ふふ……SAN回復シナリオ、ゆるいイメージはありますね
KP
うちは重複なしなので
成長判定は少なめですね
集計の楽さ優先
小鼓 清
ありがとうございます!
KP
【聞き耳】 【目星】ですね
小鼓 清
お、ありがとうございます!
じゃあちょっとタブを失礼して……
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 31 > 成功
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 18 > 成功
KP
たまにSAN回復を名乗りつつロストありで
やばかったりもあり、奥が深いです
小鼓 清
成長なし! 成長ロール、出目がいいんだよなあ……
けみかえる
はええ……そうなんですね。
KPレスだったり、自分が回す側だったりはあるんですけど
そういえばPLとしてどなたかに回していただくのは初めてで、楽しかったです!
KP
舞台は現代日本。
人間に友好的なチョーチョー人、ミ=ゴ、イス人がいた。
普段は探索者に牙を剥き、冒涜的な研究に明け暮れる種族たち。
しかし彼らの中にも、人間や、人間の文化を好む個体は僅かに存在する。
SNSで奇跡的な邂逅を果たした彼らは、
更に奇跡的な事に、全員が大のラーメン好きであった。
それからなんやかんや、友情・努力・夢叶うみたいな感動的なドラマがあった。
その物語の果てに、彼らは探索者の住まう街の山奥で、ラーメン屋を開く事に成功した。
店名は、「ラーメンショップ山蓮軒」。
彼らの目的はおいしいラーメンを作る事であるし、
それを食べたお客さんの笑顔を見ることである。
当然ながら敵意はないし、ラーメンを食べて元気になってほしいし、
またお店に来てほしいなと思っている。
また、このラーメン屋が存在する山はチョーチョー人が所有している。
森に隠す形で黒い蓮を栽培しており、
車を走らせているとだんだんとその香りが漂ってくるだろう。
店名のネーミングがチョーチョー人要素強めなのも、
土地を提供してくれた友人の顔を、ミ=ゴとイス人が立てた結果である。
友情というのは美しいものだ。
けみかえる
描写がツボだったし大島ちゃんがかわいかった……オフの一面……
KP
< 登場アイテム >
◆黒い蓮 / マレウス・モンストロルム(P74)
ラーメン屋の所在地である山は
チョーチョー人が所有しており、黒い蓮を栽培している。
ラーメンにも少々用いられているが、
人間の味覚に合うように下ごしらえがされている。
< 神話生物 >
◆チョーチョー人 / 基本ルルブ(P183)
店長。厨房担当。
ラーメンが好き。スープに強い拘りがある。
◆ミ=ゴ、ユゴスよりのもの / 基本ルルブ(P191)
店員その1。厨房担当。
ラーメンが好き。麺に強い拘りがある。
◆イスの偉大なる種族 / 基本ルルブ(P166)
店員その2。接客と味見担当。
ラーメンが好き。元の姿では液体以外
うまく食べられないので、唯一人間の姿をしている。
余談だが、肉体の持ち主はラーメン通の男性。
現在はイースにてひたすらラーメンのレビューを書いており、
それを見たイス人が地球に赴きラーメン屋巡りをする事も増えたという。
KP
センパイがチャーハンまで頼むの解釈一致感がありましたね
たくさん食べられそうな人を誘いたいシナリオです
小鼓 清
気になった物は食べられるだけ注文したいからな
食通にはたまらんかった
KP
シナリオ背景もタブ追加して貼りましたので
後々お渡しするログでごゆっくりどうぞ
大島 茨
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 73 > 成功
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 25 > 成功
けみかえる
ありがとうございます!
ラーメンへの熱意とこだわりを感じる背景だ……
大島 茨
終了~
KP
特に乗り越えるべき事件は無いんですよね
ラーメンが好きな人たちのお店に行って
食べて帰ってくるという平和なシナリオ…
けみかえる
全体的に黒い蓮によわよわの大島ちゃん……
いろんな神話生物に気軽に(?)会えるのでワクワクしますね!
継続数が多くないと、あんまり警戒心もないし……
KP
あ、Discordで紹介貼ってくださったシナリオ
好みのが多くて嬉しかったです
けみかえる
お、本当ですか! やったあ
私もどれも好きなので、よりお好みに合うものを選んでいただきたくて
KP
シナリオとしての興味だとダントツで
「式日と回帰」なのですが、
ちょっとロストが怖いので
「真夜中は恋人」でお願いしてもいいでしょうか?
霧コン→ラーメン(先輩を忘れる)→式日でロスト…
とかなるとPLの情緒がヤバそうです
「恋か秘密」でセンパイのガチ恋愛を賑やかしたい
気持ちもかなりありますが…
けみかえる
ふふふ……w それはそうかもしれませんね。
確モラもそうなんですが、式日もとっておき感がありますので
もう少し重ねてから、ぜひいずれご案内差し上げたいです!
KP
確モラと式日は同じくらい怯えています…
2本ともフォロワーさんでロストを見かけてるのもあり、
ロストが身近そうで
けみかえる
式日は言うて続編もありますし、選択次第なとこが大きいので
確モラのが体感死にやすい気がしますね……
KP
開幕KPCが取り返しつかないことになっているという
導入も気になるけどヤバい…