KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版
【恋か秘密】
KP
2PC(秘匿HO) or KPC +1PC/2-3h
推奨技能:三大探索技能(なくても可)
ロスト率:限りなく低い
KP
恋に狂うとは言葉が重複している。
恋とはすでに狂気なのだ。
-Christian Johann Heinrich Heine
KP
<PL向け概要>
HO1にとつぜん顔面SSRの恋人ができた。
HO2は一抹の不安を抱いている。
その恋人の提案であなたたちは3人で会うことになる。
HO1:恋
HO2:秘密
<共通HO>
あなたたちは唯一関係であり、表面的な感情等はともかく
お互いに重要な存在だと認識している。
HO1は恋人ができたらひとまずHO2に紹介する、
HO2は「HO1に恋人ができるのがなんとなく気に食わない」
「HO1に恋人ができるなんて信じられない」
「HO1が幸せになれるか心配だ」
「HO1の恋人がどんな人か気になる」などの感情があるといいと思います。
「HO1の恋人になりたいのは自分だ」
「HO1とすでに恋人以上の関係である」の場合は
修羅場になります(当たり前体操)がそれでもよければ遊べます。
※両者ハッピーエンドを想定して作成しています。
※「HO1がNPCと恋におちる」という強制的な感情操作が発生します。
※PC間でなにがあっても許せる方向けです。
※NPCと会話をおこなうシーンが多いため、2PLを推奨します。
自作自演に抵抗のない間柄であればタイマン通過も可能です。
<適性>
HO1:ガチ恋モードにさせてみたい探索者
HO2:やれやれと世話をやかせたい探索者
KP
※KP/KPCタブ※
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シナリオ中、人工呼吸に近い形にはなりますが
意識のないHO1に HO2がキスするシーンが確定で入ります。
おじさん同士や初キスがまだの探索者に回す際はPLに覚悟させてください。
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◆HO1: 恋
あなたは恋をしてしまった。
いわゆる一目惚れ、運命の出会いというものを経験してしまったのだ。
相手も同様で、あなたたちは相思相愛だ。
きっともうこのような出会いは、胸を焦がすような熾烈な恋は、
今後あるかわからない。
あなたとNPCは結婚を前提に付き合っている。
♡恋人について
※HO1探索者の恋愛対象である性別に合わせて
男女どちらかのNPCを選ぶ。
遥井 羽依音(はるい はいね) 女性 APP18
羽井 理人(はねい りひと) 男性 APP18
・あなたと恋人はシナリオ開始から少し前に出会ったばかりだ。
・あなたと恋人はおそろいのリングをつけている。左手の薬指だ。
・HO2には自分たちのことを祝福してほしいと思っている。
あなたの目的は「HO2に自分の恋人を紹介すること」だ。
共通導入はあなたがHO2に連絡し、
休日の約束を取り付けることでシーンを進める。
自分に恋人ができたことを伝え、
恋人を含めた3人でランチを行うことになるだろう。
恋人とのなれそめや関係の深さについては自由に設定して話してよい。
※恋人の設定(年齢・職業・出会い・容姿)は
HO1のPLが好み通りにある程度設定できる。
希望があればKPに提出すること。(希望がない場合はシナリオ準拠となる)
※あなたはシナリオ中NPCのことがめちゃくちゃ好きだ。
ガチ恋モードでRPしてください。
それ以外の性格や価値観はいつも通りでかまいません。
※共通導入前にHO1の個別導入があります。
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※KPへの補足
HO1には「恋人NPCが好き」ということを守ってRPしてもらう必要はあるが、
それが揺らがなければ、元々の性格やHO2に対する感情・態度は歪める必要はない。
また、恋愛中NPCのみに操を立てるか否かなども
HO1の元々の恋愛観に準拠する。
KPは(特に2PLの場合)HO1がHO2に対して元々抱いている感情を理解し、
必要であれば擦り合わせをしておく。
NPCの設定をHO1のPLの自由にさせるのは、
"NPCとの関係はHO1の狂気ゆえの空想"であり
"NPCがそれに合わせる"からである。
この空想は、狂気から生まれた存在しない関係と現実に辻褄を合わせ、
真実から目をそむけようとするHO1の無意識の防衛本能である。
会話の中でHO1の認識と現実に齟齬が生じた際は、
NPCはうやむやにしようする。
HO1は煙に巻かれてしまうが、HO2から見れば不自然として目にうつるだろう。
PL視点においても、HO1とNPCの関係については
「何かおかしいな」「洗脳されているのかな」
と最序盤から疑わせておいたほうがいい。
PLまで盲目にならないよう、あからさまに違和感に気づかせるくらいでよい。
本シナリオの目的はあくまでもHO1とHO2の関係性の
深掘り・発展・意外性の発見など
ポジティブな側面を補強・観測することであり、
なるべく悲しいすれ違いや事故が起きないよう注意してほしい。
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KP
◆HO2:秘密
あなたは秘密をしってしまった。
あなたはシナリオ中にとある秘密を知ることになる。
あなたがシナリオ中に取得した秘密について、
HO1に明かすか黙ったままにしておくかは、あなたの自由となる。
KP
<ギミックおよび描写について>
上述の背景から、HO1は正気度が1の状態でシナリオをスタートしている。
クライマックスまではうっかり正気度を喪失する事態にならないよう注意。
シナリオではNPCを女性と仮定して記述しています。
NPCの口調や対応・また描写や心理学等の結果については
探索者のパーソナリティに応じて適宜改変してください。
※2PLの場合は適宜秘匿情報を送るなどして
必要情報を共有できるようアシストして下さい。
※技能の指示は表でも裏でも構いませんが、
ダイスロールとその成否の結果は個別に送ったほうがおもしろいと思われます。
※住む場所・職場・学校等が同じなら数日ほどは何らかの用事で
顔を合わせていなかった・連絡を取っていなかったものとする。
空白の期間を作るのが難しい関係性の場合は
「いつの間にNPCとそんな仲になったのだろう」
とHO2が感じる違和感として情報を落としてもよい。
けみかえる
(HO1の個別導入を開始までに済ませておきます)
KP
|| 個別導入:HO1 ||
起きているのだろうか、眠っているのだろうか。
曖昧模糊とした白い意識の中だった。
声がする。滲んだ水彩絵の具のような、色のある夢のなかのような、
朧気で、鮮やかな声。
???
「今度は、──があなたを助ける」
KP
そう、近くで聞こえた気がした。
風で撫でられるように視界が開けた先に、
その人がいた。
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
─恋に狂うとは言葉が重複している。恋とはすでに狂気なのだ。
クトゥルフ神話TRPG「恋か秘密」
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
※導入描写後HO1のSANのステータスを非表示にし、画面を暗転する。
…………
……
…
二人がけのソファ。
すこしだけ触れあう指。
花のようにあまやかなにおい。
親しみのこもった声。
つややかな髪、うるんだ瞳。
あなたはいま五感のほとんどを奪われていた。
隣にいるのは、あなたの恋人。美しい恋人だ。
かみさまが愛を込めて丁寧に作った硝子細工のように繊細で、
砂糖菓子のように可憐で、
きらきらと光るそのひとが、いま、あなただけに微笑みかけている。
それだけで、胸がときめき、締め付けられる。
あなたはいま、自分の部屋で恋人──
遥井羽依音とデートしている。
小鼓 清
choice[意外と…?,APP通り] (choice[意外と…?,APP通り]) > 意外と…?
えっ、そうなのか
choice[4年以内,4年以上前] (choice[4年以内,4年以上前]) > 4年以内
ひえ……
1d4 (1D4) > 2
choice[年上,同い年,年下] (choice[年上,同い年,年下]) > 同い年
直近が、29歳の時に同い年……
choice[同業,近い業種,全然違う業種] (choice[同業,近い業種,全然違う業種]) > 近い業種
そうか……。
2d100 自分:相手(原因の割合) (2D100) > 97[83,14] > 97
圧倒的に俺のせい……
けみかえる
一体何が……
小鼓 清
choice[仕事,プライベート] (choice[仕事,プライベート]) > 仕事
けみかえる
忙しさに感けて構わなかったらフラれた……?
小鼓 清
おそらく。……ともあれ2年ぶりの恋人だ。お手柔らかに……
KP
《小鼓:聞き耳》をどうぞ。
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 81 > 失敗
KP
彼女のそばにいると、頭がじわりと熱くなる。
原因は分からないが、不思議な心地だ。
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※《HO1:聞き耳》成功情報
NPCからあまい香りがただよっている。
頭がじわりと熱くなるような、印象的な香り。
あなたは不思議な心地でこの香りを感じている。
※リリスから漂っている。
この事態が何らかのまやかしなのではないかとPL向けに示唆している情報。
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小鼓 清
「なあ、何か……暑くないか。
俺だけか?」
遥井 羽依音
「ふふ、そうかも。大丈夫?
わたしは暑くも寒くもないから。ちょうどいいよ」
小鼓 清
「ああ、俺は大丈夫だ。
羽依音がちょうどいいならそれで」
遥井 羽依音
「そう。……ねえ、もしかして緊張してる?」
小鼓 清
「それは……多少はするだろう」
遥井 羽依音
「女の子のことがよく分からない……だっけ。
わたしの事も?」
小鼓 清
「ああ……何でお前みたいな……その、美人さんが……
俺の恋人になってくれたのか、未だにさっぱり分からん」
「それに、勝手に分かった気にもなりたくない。
だからずっとよく分からないままだろうな」
遥井 羽依音
「ふうん……?
でも、理解しようと努力はしているんでしょう」
「だって人類の半分は女性だもの」
小鼓 清
「こと恋愛においちゃ、そうかもしれないがな。
俺はあんまりその、性別でどうのってのは無いんだよ」
「だから正しく言えば他人のことは分からん。
理解はしたいと思ってる。……それだけだな」
「自分自身のことも、全部分かってるわけじゃないしな……」
遥井 羽依音
「ふふ、清くんはひとの事をよく見てるのね。
分からない事を分かったふりにしないんだ」
KP
羽依音はあなたの話を楽しそうに聞いて笑ったあと、
思い出したように提案する。
遥井 羽依音
「そうだ。あのさ、こないだきみが話してくれた、大島さんってひと……
こんどの休日、その人を誘って3人でランチしない? だめかな?」
小鼓 清
「大島……?」
KP
あなたは思い出す。
そういえばいつだったか、羽依音に大島さんのことを話した……
ような気がする。
あなたは恋人が出来たことをまだ大島さんには話していない。
そもそも誰にも話していない。
なにしろあまりにも衝撃的な出会いで、まるで夢のようで……
なぜこんな素敵なひとと自分が付き合えたのか、はっきりと思い出せないくらい、
いまでさえ浮き足立つような心地なのだから。
小鼓 清
「そういえば、話した……か?
昼メシねえ」
遥井 羽依音
「清くんの大切な人なんでしょう? どんな人か気になる。
実際に会ってみたいし、それに……」
「わたしのこと、紹介してほしいなぁ」
「ね、いいでしょ? おねがい」
KP
羽依音に甘い声でねだられると、あなたは弱ってしまうだろう。
小鼓 清
「大切……そりゃあ大切な部下だが、そんな風に言ったっけか」
語弊が生じている気がする……?
「まあ……何かと俺の恋愛話を聞きたがってたし
大島なら話せば食いついてくるかな」
「分かった。声掛けてみる。
だが向こうの都合もあるんだから無理強いはできないぞ」
遥井 羽依音
「はあい。ふふ、やった」
KP
あなたが承諾すると、羽依音は「ありがとう」と頷き、指を絡めて、顔を傾ける。
光に透けた細い髪がさらりと揺れて、視線が合ったまま瞳が近づいてくる。
羽依音は、あなたの鼻先へそっとキスを落とす。
あなたの心拍数が早くなる。
あなたは、恋をしている。
小鼓 清
「っおい、急に……」
と言いつつもドギマギしているのかもしれない……
けみかえる
(前のシナリオを見る)
小鼓 清
あれは! 俺の要素を含んだ別の何かだろ……!
KP
HO1:恋
あなたの目的は「大島さんに自分の恋人を紹介すること」だ。
共通導入はあなたが大島さんに連絡し、休日に約束を取り付けることでシーンを進める。
自分に恋人ができたことを伝え、恋人を含めた3人でランチを行うことになるだろう。
恋人とのなれそめや関係の深さについてはPLが設定した内容を自由に話してよい。
遥井 羽依音
「あら、嫌だった? 挨拶みたいなものでしょ。
……慣れて?」
もしかしてリップがつくのが心配かな、なんてすっとぼけながら
鼻先を軽く指ですりすり……?
小鼓 清
「嫌、じゃない……が、急にするのは驚くだろ。
ちょ、やめろって……」
手で軽くガードする程度で、強くは出られない
KP
軽くじゃれ合いながらも、一日の流れについてすり合わせるだろう。
ランチのあとは大島さんとは別れ、夜は恋人の家にはじめて行く予定となる。
遥井 羽依音
「お店はわたしが探そうか?
それとも、任せたほうがいい?」
小鼓 清
「あー……じゃあ、頼んでもいいか。
お前の方が良さそうな店知ってるだろ」
遥井 羽依音
「そう? 清くんも負けてないと思うけど。
ああでも、同僚さんたちとは色々行ってるんだっけ」
「それなら、新規開拓はお任せください!
なーんてね」
「たのしみだな。大島さんに会えるの」
KP
羽依音にそう言われて、あなたは思いを馳せる。
大島さんは自分を祝福してくれるだろうか。
驚くだろうか。それとも……。
小鼓 清
「楽しみか。そりゃあ良かった。
期待に副えるように上手いこと連れてこないとな」
この調子だと恋人ができても
同期の奴とかくらいにしか言ったことがないんじゃないか。
それも付き合って暫く経ってから……
choice[一年以上,一年,半年] (choice[一年以上,一年,半年]) > 半年
ああ……短かったんだな。
じゃあ……1~2か月はバレない限りは様子見してたろうな。
それで、大島かあ……
CCB<=53 【心理学】最近の様子……? (1D100<=53) > 84 > 失敗
わからん……
俺の知る「いつもの」大島なら……
淡々としながらも好奇心を抑えきれない様子で話を聞いてきそうなもんだが。
交際程度で祝福はどうだろうな。早計だと思うんじゃないか?
……いや、上司の手前、形式上は祝ってくれるかもしれないが……
けみかえる
導入始まってからずっとそうだけど考えすぎじゃない?
INT13の思考……?
KP
想像してみると、少し気まずいような、照れくさいような複雑な感覚に陥るかもしれない。
うまく話せるだろうか。
何にせよ、大島さんならきっと、自分のために会う時間を作ってくれるのだろう。
あなたは自然とそう信じている。
小鼓 清
俺のためというか、……うーん?
今回は別に危険に晒されてるわけじゃないしなあ……
けみかえる
にこ…………
KP
…………
個別導入は以上。
KPは小鼓がどのように大島さんを誘うか
ざっくりヒアリングして、共通導入を進める。
小鼓 清
どの、ように……?
1d100 いつもの意識度合い (1D100) > 42
ほかの予定もあるだろうなとかその程度考えるくらいで
別に今更緊張とかはしない……程度だな。
いつも通りメシに誘う。
羽依音の頼みだって事も交えて話す方が何なら緊張しそうだな……
1d58+42 どれくらい緊張度が増す……? (1D58+42) > 32[32]+42 > 74
2倍弱ねえ……割とだな。
……なんで緊張してるんだ……?
大島 茨
こんにちは~
BGMかわいい
けみかえる
こんにちは、お疲れ様です!
大島 茨
お似合い過ぎませんか
左サイドのお二人…!
けみかえる
やったあ~
図らずもちょっと広島弁っぽい歌詞があってかわいいですよね
大島 茨
身長バランスといい寄り添い方といい…
ここから物言いつけるの難易度高そうですw
けみかえる
はわわ……
へへ……セルフで立ち絵合わせをしてしまったばかりに……
大島 茨
コマ等ご用意頂いてましたので
自分のコマにするだけで準備終ってます👌
けみかえる
はあい! コマのお取り込みありがとうございます!
分かる範囲での調整はしておりますが
念のためお間違えないかご確認ください
大島 茨
CCB<=85 【回避】 (1D100<=85) > 62 > 成功
ばっちりです~成長後!
けみかえる
よかった!
また、HO2の個別HOは情報タブに載せておりますので併せてご確認ください。
それでは……
HO1の個別導入は裏で終わらせてきたので、のんびり始めてまいりましょう!
本日もよろしくお願いいたします!
大島 茨
よろしくお願いします~!
確認しました>情報タブ
KP
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
クトゥルフ神話TRPG
「恋か秘密」
KP:けみかえる
PL:さばのさん
HO1恋/KPC:小鼓清
HO2秘密/PC:大島茨さん
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
けみかえる
ありがとうございます!
全体的にゆるい感じで……
大島 茨
なにもかもがかわいい…です…
>>* ♡*:..。
ハートがいっぱい…
KP
|| 共通導入 ||
──大島茨さんは、はっと目を覚ます。
そこは自室で、見慣れた天井だ。
浅く呼吸をする。汗で肌が冷えている。
どうやら悪い夢を見ていたようだ。
そうだ。
小鼓清と一緒に、よくわからない白い部屋に放り込まれていた。
そこには名状しがたい悍ましい存在と、
もうひとつ、別の存在の気配が小鼓の側にあったような。
恐ろしいものを目にするぎりぎりのところで小鼓に守られ、
「先に逃げろ」と無理やり体を押された気がする。
その衝撃で、いましがた目を覚ましたのだった。
頭が冴えていくのに反比例して、記憶は霧散していく。
そもそもあれは夢だったのか、なんだったのか。もはや確かめる術はない。
とりあえず、ここは日常のようだ。
今日は特に予定もない、休日である。
これからあなたの愛犬ミルクの世話をしたり、拡張されて久しい庭で遊んだりと
普段家族にできないことをめいっぱいすることで
ここ最近非日常に浸っていた自分を日常へと引き戻してもらえる予感がするだろう。
ほかに何か朝やっていることなどはあるだろうか。
大島 茨
軽いストレッチと野菜を入れたスムージーを
飲み干すなどします。
大島 茨
まよこいのおかげで広くなった庭…♥
KP
悪夢を見た事によってか変に凝り固まった体を、丁寧に伸ばしてほぐし
できたての野菜スムージーを飲んで栄養補給する。
青臭い葉物野菜のにおいが、朝のはじまりを更に色濃くするだろう。
大島 茨
「おかしな夢を見たような…」不本意そうな顔をします。
「疲れて…るのかな」
けみかえる
お庭の広さはそのまま!
大島 茨
「仕事の延長…のような、
そうでもないような変な夢」
「何かの映画のシチュエーションかなぁ…」
平日に顔を合わせる比率が高いので
センパイが登場した気がすることは気にせず。
苦手なセロリなどをふんだんに入れた
スムージーを飲み干したので、
今日のノルマ1つ達成としてカレンダーに印をつけます。
けみかえる
わあ~セロリ苦手!
ちゃんと飲んでてえらい……
大島 茨
「ミルクにもご飯をあげなきゃ…」
庭に出て、愛犬のための餌と水を用意します。
大島 茨
普通に食べるとつらいのでドリンクにして、ぐっと飲んじゃいます
KP
あなたの小さな積み重ねが記録されたカレンダーに
またひとつ達成感の証が残される。
あなたの愛犬はあなたの訪れとご飯の時間という二重の喜びで
ちぎれんばかりに尻尾を振りながら
ふわふわのよく手入れされた毛並みでもってあなたを迎えてくれる。
食欲も旺盛で、元気いっぱいだ。
けみかえる
セロリ生食は……確かにつらい……
スムージーにしてでも飲むのはとてもえらい
大島 茨
「おはよう、ミルク。
今日もかわいいね! ご飯だよ」
しゃがんで首筋を抱きしめてから
沢山撫でてやります。
「食べ過ぎるとまたお医者さんに
行くことになるから…、味わって食べてね」
計量したドッグフードと水の皿を置きます。
ミルク
「わふ! ……ふがふが……」
応えるようにひと鳴きして、気持ちゆっくり食べる!
大島 茨
美味しいドレッシングを掛けても
なお貫通して来るセロリの青臭さ…
大島 茨
「聞いてくれる?
最近、不思議なことが多いような気がして…」
愛犬が食事しているのをそばで
眺めながら、とりとめもなくひとりごと。
「ミルクにもそういうことある?
行った覚えのない場所の夢を見たりとか…」
ミルク
もっもっ……
時々顔を見るけど食べに集中がいってるかも……
「……わう?」
聞かれても、きょとん、としてる
大島 茨
犬とか猫くらいの賢さがあれば何か夢は見てそう
けみかえる
>犬にも「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、人間と同じくレム睡眠の時に夢を見ている可能性が高いとされています。
へえ~~
寝言言ったりもするんだ かわいい
大島 茨
「ふふ。ごめんね、聞いてくれてありがとう。
今日もいっぱい食べてえらいよ」
頭の後ろをわしゃわしゃ撫でて部屋に戻ります。
軽くお天気とニュースチェックなどをするために
スマホを見ます。
大島 茨
寝言~~~聞きたい
前足とか夢に合わせて動いてそう
人間もベッドじゃなくて敷布団だと一回転するくらい動き回るし…
KP
ミルクはドッグフードをぺろりと完食した後
あなたが室内に入るまで見送ってくれるだろう。
天気はほどよく晴れで、ニュースも事件に追われる日々のあなたからすれば
比較的平和なものが多いと感じる。
ひと通りのチェックが終わった頃、小鼓から電話がかかってくるだろう。
大島 茨
「あれ、」
大島 茨
職場からじゃないからセーーーーフ
警察官だとお休みの日の電話をちょっとおそれてそう
けみかえる
はっ、たしかに……
大島 茨
「大島です」電話に出ます。
大島 茨
今回は先輩個人だからのんびり出ます
小鼓 清
『おう大島、起きてたか。おはようさん』
大島 茨
まぁでも休みの日の午前だと何だろうと軽く思うかもしれない
小鼓 清
『たしか今日は非番だったよな。昼は空いてるか?』
大島 茨
「おはようございます。センパイ」
「お昼ですか? 空いてますけど…、
何か食べたいものでも?」
大島 茨
1人だと行きにくいけど行きたいお店でもあるのかな?的な
甘いものとかかわいいカフェとか…
小鼓 清
『お、良かった。いや、別に今日の昼でなくてもいいんだけどよ。
食いたいものというか、……まあ、メシの誘いではあるんだが……』
小鼓 清
ああ……そういうのは確かに一人じゃ行きづらいな。
甘いものも普通に食うからなあ
大島 茨
「なんだか目的が不明瞭ですね。
もしかして、ひまなんですか」からかうようにそう応じます。
大島 茨
堂々と行く派と、
誰か連れてかないと行けない派
後輩だし仕事の込み入った悩み相談を
される感じでもないだろう…と、割と気楽め
小鼓 清
『うん、まあ、その……
……はーっ、なんかやけに緊張するな……』独り言
大島 茨
おやおやおや…先輩の様子が
小鼓 清
『突然なんだが、最近その……恋人ができてよ』
大島 茨
言った!!!!
小鼓 清
『なんかお前そういう話題好きだろ。
まだ誰にも言ってないんだが、一番に紹介しときたくてな』
大島 茨
照れていらっしゃる…ガチだ
小鼓 清
『んで、そいつに大島の話したら、何でか会ってみたいって言われてな……』
大島 茨
「…………は?」低い声
小鼓 清
『えっ』
反応にビビッてる
大島 茨
「センパイに恋人ですか。
たいへんおめでたいことだと思いますが……」
「これから会ってみたいということは
職場以外の、わたしの関知しない人物ですね」
「年は? 職業は? ご住所はどちらなんです」早口
大島 茨
ちょっとバグっています
小鼓 清
『あ、ああ……そうだな。いや、その、
向こうにも大島のことは部下ってことくらいしか話してないからこう、』
大島 茨
朝から意外過ぎる話題を投下されたから
小鼓 清
『会ってからの、お楽しみ……? ってやつ……? はは……?』
KP
小鼓に突然恋人ができたことが発覚した
《大島さん:正気度喪失 0/1》
大島 茨
1d100<=93 【正気度ロール】 (1D100<=93) > 97 > 失敗
--
system
[ 大島 茨 ] SAN : 93 → 92
けみかえる
はえっ……出目がファンブルだ……!!??
大島 茨
あれファンブル領域…
そこまで??
昨日の余波か
KP
大島さんは小鼓の電撃的な報告に驚くかもしれないし、思考停止するのかもしれない。
あるいは別に気にしない、気にしないように思考を動かすのかもしれない。
でもファンブルだから……
表面上はともかく、内心とても衝撃的だったのかもしれない。
大島 茨
「ずいぶんとご機嫌ですね?
……いいでしょう。ぜひ小鼓センパイの
恋人とやらのお顔を拝見したいです」
KP
《大島さん:個別情報》
小鼓とは勤務のある日はほぼ毎日顔を合わせるような仲だ。
そんなあなたならなおさら
小鼓に恋人ができた、だなんてあまりにもそんな予兆がなかったように思う。
いつの間に? なにか、漠然と嫌な予感がする。
《大島さん:精神分析または心理学》を任意で振ることができます。
(心理学はオープンで構いません)
大島 茨
「それにしてもいつの間に……、
お互い忙しいし、外部の人と出会う暇
なんて無さそうだったのに…」
CCB<=80 【心理学】 (1D100<=80) > 38 > 成功
大島 茨
ファンブルといつ手が切れるのかもうわかりません><
永遠の恋人
KP
では大島さんは、プライベートでも食事には行く程度の部下として
彼のことをそれなりに知っているからこそ、あなたは理解してしまうだろう。
小鼓は、本気のようだ。
小鼓 清
『お、来てくれるか。
あいつも楽しみにしてたから良い返事がもらえて良かった』
大島 茨
>>あいつも楽しみにしてたから
キ~~~となるやつ
ずっと前からの交際だったかのような口ぶり
小鼓 清
『ま、詳しい話は追々な……。
店はあいつに任せてるから、えーっと……送っとく』
KP
何はともあれ、あなたたちは小鼓の恋人を含めた3人で会う約束をする。
小鼓の恋人がセッティングしたという店で、同じテーブルを囲むことになるだろう。
ややあってから、店の情報の載ったページのURLがメッセージで送られてくる。
小洒落た雰囲気のレストランで、評価もそれなりに高く、特に問題はなさそうである。
※約束は後日でも当日でも構わない。
大島 茨
「このままセンパイの素敵な恋人の
ご尊顔を拝見しないまま、休暇を
過ごしたら落ち着かないでしょうから」
「今日でいいですよ。
お店、雰囲気もいいですし美味しそうですね」
大島 茨
呼び出し場所もまともだし……
今のところは……
小鼓 清
『そう、あいつの方がお前の喜びそうな店選んでくれるかなって思って。
良かった良かった……いや、来てくれるだろうとは何となく思ってたけどよ』
大島 茨
放って置いたら来週くらいに結婚してそう
小鼓 清
『折角の休みなのにありがとな。
まあそんなに気負わず、気楽に来てくれ』
小鼓 清
?! そんな……それは早いだろ……
大島 茨
「センパイの人生の一大事ですから
行かないなんてことはありえません」
「では、お昼に。お店で」
小鼓 清
『一生の一大事って、そ、そこまで……? 恋人だぞ……?
……まあいいか』
大島 茨
なんかそのくらいの雰囲気を…
ねだられたらそこまで進展させちゃいそう
小鼓 清
『おう、また後でな』
小鼓 清
大島に会いたい、レベルのお願いならそりゃ聞くけども
結婚はその……いろいろあるし……
大島 茨
「……恋愛沙汰は注意一秒、怪我一生。ですよ」
呪いの言葉のように告げて、ぶつりと着信を切断。
けみかえる
ふふ……切っちゃった かわいいね……
大島 茨
「朝からなんだか疲れたな…、
恋人? 会いたいと言ってる?
もう職場の人間に紹介するような段階なの…?」
大島 茨
たぶんたいして恋愛に詳しくないくせに言ってます
けみかえる
そうなんだ……モテそうなのに……(小鼓との共通見解)
大島 茨
事件の原因の無視できない割合は
男女の恋愛のもつれ!くらいのノリで
なつくまでややツンツンしているのかも…
大島 茨
「……会っても無いし、疑う理由も無いけど、
でも……早くないかな?!」
最近、職場の一員が失踪したり上司が
命を落としたりラーメン食べに行ったり
記憶失くしたり忙しかったじゃないですか!?と内心で沸騰。
「……あやしい、ですよ。これは」
けみかえる
ふふ……シナリオダイジェストが……
大島 茨
彼女作る暇はどこに挟めば!?という探索者ライフですよね
KP
あなたは電話越しの会話ですらどっと疲労感を覚えつつも
拭いきれない違和感を募らせていく。
手早く身支度を済ませ、時間に合わせて待ち合わせ場所へ赴くことになるだろう。
KP
KP
|| 待ち合わせ ||
大島さんが集合場所に近づけば、先に着いて待っていたのであろうふたりが
こちらへ向かって歩いてくるのを見つける。
見慣れた黒髪と日に焼けた肌の男の横では
鮮烈な赤髪が揺れ、陶器のように白い肌が陽を反射して透けていた。
小鼓と腕を組んで横にいるその人物は、非常に……
いや、異常に美しい。
顔、スタイル、歩き方……どれをとっても設計されたような美しさだ。
KP
KP
《大島さん:個別描写》
あなたは不思議な感覚に襲われる。
仲睦まじげに歩いてくるふたりから目をそらせず、
まわりの景色がぼやけてスローモーションに見える。
そのふたりを客観的に見ても……
いや、あなたが小鼓をよく知るからこそ、かもしれない。
正直なところ、お似合いとは思えない。
見た目や年齢のような具体的なことに対してではない。
なんだかとてもちぐはぐして、生きる世界が違うようなふたりぐみに見えてしまうのだ。
漠然とした、しかし直感的で強烈な違和感に、思わず眉間に力が入る。
奇妙な苛立ちすら覚えるかもしれない。
これは何ともいいがたい感覚だ。
《正気度喪失 0/1》
大島 茨
1d100<=92 【正気度ロール】 (1D100<=92) > 73 > 成功
「……」
「はじめまして。小鼓の後輩の大島です」
とりあえず違和感に耐えつつ、先制あいさつ。
大島 茨
センパイを呼び捨てするの職場仕草だな
まぁいいか
KP
それぞれ相対すれば、小鼓の隣にいる人物も大島さんに挨拶をする。
遥井 羽依音
「こんにちは、はじめまして。遥井羽依音(ハルイ ハイネ)です。
小鼓清の恋人です」
「あなたが大島茨さん、ですね?
今日は来てくださってありがとうございます」
大島 茨
ひぇかわいい…
小鼓 清
「よう大島。ほんと、急な話だったのにありがとな」
KP
《大島さん:目星》
《大島さん:聞き耳》
〈大島さん:心理学〉※任意で必要とあらばクローズでKPが振ります
それぞれ別情報で可能です。
大島 茨
「ちょうど空いてましたから」
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 34 > 成功
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
CCB<=80 【心理学】 (1D100<=80) > 71 > 成功
けみかえる
はわわわ……
大島 茨
やはり普通に技能でも…………
KP
心理学はKPが振りますね。ファンブル処理はお待ちを……
SCCB<=80 【大島さんの心理学】 (1D100<=80) > 91 > 失敗
大島 茨
あ、スミマセン心理学
シクレでしたね
KP
《大島さん:目星》
羽依音が一瞬、あなたの靴先から目線まで
舐めるように視線を動かしたことに気がつく。
まるで品定めされているようだ。
《大島さん:聞き耳》
羽依音から花のようなあまい香りがただよっている。
香水なのだろうか。
脳がじわりと熱くなるような、印象的な香りだ。
〈大島さん:心理学〉
羽依音の心の底がまったくうかがえない。
恐怖心を抱くかもしれない。
にもかかわらず、あまい香りに、自分まで陶酔させられそうになる。
〈正気度喪失 1/1d2+1〉(聞き耳のファンブル処理)
大島 茨
1d100<=92 【正気度ロール】 (1D100<=92) > 2 > 成功
system
[ 大島 茨 ] SAN : 92 → 91
けみかえる
!? クリティカルしてる
KP
クリティカルの値ですね……
クリチケをどうぞ!
大島 茨
出目平均化…
けみかえる
出目が序盤からゴロゴロしている
大島 茨
いただきました!
遥井 羽依音
「今日は私のワガママに付き合ってくださったみたいで……でも、楽しみにしていました。
大島さんにはぜひ、私たちからご馳走させてくださいね。よろしくお願いいたします」
大島 茨
「遥井さんとおっしゃるんですか。
……小鼓センパイがもったいぶって
詳しく教えて下さらないので、どんな方か気になってたんですよ」
「ええ、遠慮なくご馳走になります」
大島 茨
美女は名前までかわいい…ハイネちゃん…
小鼓 清
「いや、勿体ぶってたわけじゃ……
あの時は羽依音も居なかったし、勝手なこと言えなかったんだよ」
大島 茨
じろりと先輩の方を見ます。
「いいえ。言葉の上ではそうでも
感情がだだもれでしたよ」
「まぁ、説明して頂くよりは
直接お会いするのが一番早いでしょうから、いいですけど」
遥井 羽依音
「ふふ……会うまではなるべく内緒にしといてねって、彼にお願いしたのはわたしなんです。
大島さんのことも全然聞いていないから、その方がフェアかなって」
「お会いできて本当に嬉しい! 楽しい時間にしましょうね」
「それでは行きましょうか。
たしかきみも、初めてのお店って言ってたよね、清くん」
大島 茨
ひぇぇ
>>清くん
そういう…呼び方…!
KP
羽依音はにこやかに小鼓の腕を引いて歩き出した。
小鼓 清
「あ、ああ……。お前に任せてたからな……
いや、呼び方よ。……一応部下の前なんだが……」
ぼそぼそ……
遥井 羽依音
「あら、照れてるの?
みんなお休みなんだから堅苦しいのはなしにしましょ」
大島 茨
「……そうですね」
「そちらはプライベートなお付き合いなんですから、
いつもの通りにして頂いて構いませんよ」
「その方がどういうお二人なのかよくわかりますし」
大島 茨
休日のお昼に行くのにいい感じのお店…
遥井 羽依音
「ほら、大島さんもこう言ってるじゃない。
ふふ、ありがとうございます。大島さんも遠慮しないでいつも通りにしていてくださいね」
大島 茨
<〇><〇>
観察……
大島 茨
「わたしはいつもこのような感じですので」敬礼
小鼓 清
「あのなあ羽依音、大島を巻き込むなよ……。
大島も、こいつの言う事は適当に流していいからな」
KP
そのようなやり取りをしながらレストランにたどり着く。
3人で席に着けば、ウェイターが水とお手拭きをそれぞれに配った。
遥井 羽依音
「ひとまず何か注文しましょうか」
小鼓 清
「おう。……あ、大島メニュー見えるか?」
KP
小鼓がメニューを見えやすいように向きを調整するだろう。
《大島さん:個別描写》
あなたは、ふたりがおそろいの指輪を左手の薬指につけていることに気づく。
《大島さん:目星》が可能です。
大島 茨
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 96 > 致命的失敗
??
けみかえる
!? 出目……
大島 茨
現実を拒絶している…???
10d100 お祓い (10D100) > 469[95,51,7,71,6,25,78,50,36,50] > 469
>>左手の薬指
これがトリガー?
KP
指輪の細かい部分までには目が行かなかった。
しかし、それでもはっきりと、なにか禍々しいものを感じた。
背筋に異様な冷たさが駆け抜け、思わず目を逸らしてしまうほどに。
SAN-1(ファンブル処理)
system
[ 大島 茨 ] SAN : 91 → 90
大島 茨
「メニューは見えますよ、ありがとうございます…」
気を取り直して、何か注文をしないとと
メニューに視線を走らせつつ、
「あの。お二人の左手の指輪…、
もしかしておそろいですか?」と見え見えのことを質問します。
KP
〈大島さんが指輪に言及した場合〉
《小鼓:アイデア》
大島 茨
何かこう言うの実際にありそうな流れ…
小鼓 清
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 30 > 成功
KP
そういえばこれは、いつからつけていただろうか。
思い出せない。
小鼓 清
「え? ……ああ、そうだな?
いつ買ったんだったか……」
大島 茨
「お二人でお店で選んだとか…?」
大島 茨
なんかあやふやな発言
ダウト
遥井 羽依音
「もう~清くんったらおとぼけさん。
この指輪、付き合うことが決まってすぐお揃いで買ったんですよ」
「この模様は、二人を結ぶおまじないなんですよ」
KP
羽依音はそのように言って笑うだろう。
改めて、意を決してよく見れば指輪の表面に独特の模様が刻まれている。
こんなデザインは初めて目にする。
指輪に対してはさらに
《大島さん:オカルト》
《大島さん:クトゥルフ神話》
それぞれ別情報で可能です。
大島 茨
「そうなんですか。見たことのない感じの
デザインで…、特別な感じがしますね」
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 75 > 失敗
CCB<=6 【クトゥルフ神話】 (1D100<=6) > 66 > 失敗
けみかえる
ああ~1の位は合ってるのに……
KP
では禍々しさの具体的な理由までは分からなかった。
大島 茨
残念…
ここで見抜いたら即ヤバい判定出せそうなのに
KP
《大島さん:オカルト》
その模様は何かの呪文の類のように感じる。
《大島さん:クトゥルフ神話》
これはなにがしかの魔力を帯びた呪文だ。
呪いに近いもののように感じる。
大島 茨
「センパイ。こういうのは覚えておかないと
だめなんじゃないですか?
まだ付き合い始めなんですから…」
大島 茨
忘れる程過去じゃない筈なのに!あやしい
遥井 羽依音
「そう、世界に一組だけの特注品なんです。
でも、この人はお仕事が忙しいし、何かと大変そうだから……
忘れちゃうのも仕方ないかな」
小鼓 清
「いや……悪い。そうだよな。
流石に大事な物だろうし……気を付ける」
大島 茨
ハイネちゃん
仕方ないなぁ…顔もかわいい
BGM~~~~
ちょっとマジカルな感じに
遥井 羽依音
「いいの。
一緒にいる時間でいったら、大島さんたちの方がきっと長いもの。
そうでしょう?」
けみかえる
へへ……浮かれてる感じの対面から、お話フェーズってことで……
KP
《会話について》
羽依音との馴れ初めについては小鼓の自由に話させてよい。
羽依音は全てに同調する。
PC同士、何を話せばいいかわからないようであれば羽依音から話をふるとよいだろう。
小鼓と大島さんがどこで知りあったのか、どのような関係なのかなど、
今まで思い出深かった出来事は、など、たのしげに事細かに聞き、好意的なコメントをする。
※リリスはふたりの関係性を把握するため情報を収集している。
大島 茨
「職場での付き合いですからね。
勤務時間も長くなりがちな環境上、必然的に……」
「休みも不定期になりがちですし。
いつどんなタイミングで遥井さんみたいな方と
出会ったのか、個人的にも驚いてます」
「……お二人の出会いのきっかけは?」
と二人ともに向けて聞きます。
小鼓 清
「羽依音は記者でな。いくつかの事件の後なんかに接触してきたが
守秘義務もあるからって事で、まともに取り合った事はなかった」
大島 茨
えぇ…思いのほか、まともな接点……
小鼓 清
「だがどうも……こいつが言うには、俺が先日の一件で応援に出ててぼんやりしてる時に
一連のヤマのホシに狙われたとこを助けたらしくて」
大島 茨
先輩の記憶に隙があるのは歴史的事実…
遥井 羽依音
「そう。清くんはわたしの命の恩人なんです。
身を挺して守ってくれたのに、全然覚えてないって言うんですよ」
大島 茨
「……、」本人が記憶してないのは怪しいと思うものの、
「小鼓センパイはそういう所ありますからね…。
人を助けたことを自分ではそう思わない、無私の精神というのか。
警察官として尊敬している点です」
「それで、遥井さんの方から
お付き合いしようという話になったんですか?」
小鼓 清
「そうか? 本当に覚えてないだけだぞ。
今も思い出せないし……いや、報告書には書いてあったが……」
遥井 羽依音
「そう。ずっと刑事さんとして気になってはいたけど
その一件でひととしても惹かれちゃって……」
大島 茨
「なるほど…。
センパイの方はそれでまんざらでも無く
都合よくフリーだったので、ほいほいと承諾したと?」事情聴取の目つき
大島 茨
ちくちく言葉
ハイネちゃんじゃなくとりあえず先輩を刺す
小鼓 清
「ほいほいって、んな虫みたいな」
「まあ……そうだな。向こうから言い寄ってこられる事は滅多に無いもんで。
昨日も羽依音には言ったが、未だになんで付き合えてるのかよく分からない」
遥井 羽依音
「ふふ……いくら忙しいと言ったって、二年も彼女が居なかったなんて驚きよね。
わたしも、まさか付き合えるなんて思わなかったけど、OKしてもらえてうれしかったな……」
大島 茨
また見せつけてきて…w
やばいなそれなりにいい感じの出会いの二人のような気がしてきた
KP
また、羽依音は小鼓に対してことあるごとにイチャイチャしたり、マウントをとるような言動をする
(食事をシェアする・小鼓の前髪をなおしてあげる・ふたりきりの時は甘えんぼうなのに……とからかうなど)
※リリスは大島さんと小鼓の関係性を推し量るため、あえて試すような行為をしている。
大島 茨
「もっと主体的に生きた方がいいと思いますよ…」と横を向いてぼそり
小鼓 清
「主体的……。そりゃあ、釣り合う男になれたらとは思うが
中身はともかく見目には限界ってものが……」
大島 茨
「そういう話をしているのではありません。
自分では何も選んでないつもりで、
センパイは一つ重大な人生の選択をしてしまったんですよ」早口
「…あとで悔やんでも人間ひとり
断ち切るのは並大抵のことでは無いのは
職業柄ご存じでしょう」
「……」
「そろそろ、注文を入れましょうか。
わたしは今日のおすすめとコーヒーで」
この二人のノリに取り込まれそうなので、話を切替え
けみかえる
早口になってる……
大島 茨
オタクの早口です
何のオタク??
小鼓 清
「え、あ、ああ……? そうだな。じゃあ俺は肉料理でも……
羽依音は」
けみかえる
恋バナオタク……?? ??
大島 茨
人の話にはそれなりに食いつきます
遥井 羽依音
「うーん……清くんが頼むのも美味しそうだけど、お魚とも迷っちゃう。
……ね、シェアしてくれる?」
大島 茨
ひぃ
いちゃポイントを押さえている
人間の食事を摂れるのかハイネちゃん…
小鼓 清
「いいぞ。じゃあ、取り皿も貰っとくか」
大島 茨
出会いの状況✔
職業✔
見た目✔
隙を見せない…
KP
小鼓が店員を呼び、注文を済ませるだろう。
大島 茨
前にいた彼女が二年前って29歳の頃…
結構真剣な付き合いだったのでは?
と、ハイネちゃんとは関係の無い所も気にしだす…
遥井 羽依音
「そういえば、大島さんと清くん、お二人でもお食事に出たりされるんですよね。
わたしはわたしで普段は仕事もあることだし……そういうの気にしないので、これからも誘ってあげてくださいね」
「もしかしたら、わたしに合わせて二人きりの時はあんまり食べないのかなあって思うんです。
でも、きっと同僚さんたちの前ではいい食べっぷりを見せてくれるんでしょう?」
小鼓 清
「そうか? 別にどこでも遠慮はしてないぞ」
大島 茨
「そう言って頂けると…、助かります。
仕事の休憩時とか退勤後に一緒にという機会はありますし」
と羽依音に言いつつ
先輩にはあれ?という視線を向けます。
「それなりに召し上がる方じゃないですか?」
「体を使う職業でもありますし、その分食べてる方ですよね」
チャーハン&ラーメンの注文を思い出しつつ
けみかえる
裏でいろいろダイスを振ったらそうなったんですけど
前は半年しかもたなかったみたいですね……仕事にかまけてたせいで……
大島 茨
警察官あるある~~
約束がある時に呼び出し→すっぽかしがきつそう
遥井 羽依音
「ええ……? じゃあ、無意識にまだ緊張してるのかしら。
もちろん、ご飯を作ってあげたらその分はもりもり食べてくれるんですけど……」
大島 茨
美女の前では少し控えめになるの
かわいいけど、これは多分疑惑ポイント…
遥井 羽依音
「やっぱりお仕事の時の方が素に近いのかなって」
「わたしが見ている清くんと、あなたたちが見ている小鼓警部補はまた違うのかなって。
そう思うと、清くんだけじゃなくてあなたたちにも興味が湧いてきたんです」
大島 茨
ぐぅ
もっともな…
遥井 羽依音
「一緒に居る時間が長い分、よく見てくださってるって、この数十分でも感じます。
あなたたちとの関わりやお仕事が、清くんの一部を作ってるんだなあって」
小鼓 清
「大袈裟だな……」
大島 茨
「そう…なんでしょうか。
わたしの方は仕事の上で教わることが
多いので、影響を受けることはありますが…」
「どちらが素のセンパイなのかは
どうなんでしょうね。今まで
いなかった少し食事を遠慮する小鼓清の方が
本当なのかもしれない…」
「人間関係は長さのみではありませんから」
小鼓 清
「別に素とか素じゃないとか……無いだろ。俺は俺だぞ」
大島 茨
30年以上まともにやってきても
女の人絡み1回でガラッと、変わっちゃう…のかも
大島 茨
「そうですね。そうであってほしいと
わたしもそう思います……」
小鼓 清
「ああその、ちょっと自分を見失った事は確かにある。
だがあれは状況がかなり特殊というか……あれが素じゃないのはそうだが」
※乗っ取られていた時の話を限りなくぼやかしている
遥井 羽依音
「ほら、またわたしにははっきり分からないような言い方して~……。
……そう、大島さんの言う通り、過ごした時間の長さも大事だけど、過ごした時間の質ですよね」
「わたしの立場じゃ知り得ない、いろんな事を皆さんで乗り越えてこられたんですよね、きっと。
かっこいいなあ……」
KP
《大島さん:アイデア》をどうぞ。
大島 茨
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 29 > 成功
KP
羽依音はやたらに自分のことをよく見ている気がする。
質問内容も、あなたと小鼓の関係に探りを入れているようなものが多いと感じるだろう。
大島 茨
何だか丸め込まれつつ…
小鼓 清
「だから……守秘義務がある以上仕方ない部分もあるだろ。
ほら、メシ来たから食うぞ。羽依音、肉はどれくらい食うんだ」
切り分けてやったりなんだり……
大島 茨
甲斐甲斐しい…
遥井 羽依音
「ありがとう。味見がしたいだけだから、一口で大丈夫」
KP
それぞれ注文の品が順に届き、適宜食べ進めながらも会話していく。
小鼓 清
「ほら、羽依音。
……大島も一口食うか?」
大島 茨
3人一緒の場合は先輩の食事はどんな感じなんだろう…と、
観察していたところ、声を掛けられ少し目を見開きます。
「いえ。自分の分だけで大丈夫ですので…」
小鼓 清
「お? そうか。流石に食いさしやるわけにはいかないからな……。
……そんじゃ、いただきます」
小鼓 清
大島は覚えてないだろうけどチャーハンはシェアしたのになあ
とか呑気なことを考えている
大島 茨
恋人とシェアしてる時に、こちらともシェアするのは
なんかこう…なんかあれですよ…!
ダメってことは無いけど…
KP
おすすめは春キャベツとアンチョビのペペロンチーノのセットだった。
季節の野菜の甘みがアンチョビの独特の塩味や
オリーブオイル、ニンニクの風味と混ざり合って、程よい固さの麺によく絡んでいる。
けみかえる
きょうだいと分ける感覚が抜けないのかな……
特別感が本人に無いのかもしれない
大島 茨
「いただきます」
自分の頼んだメニューに目を輝かせます。
「美味しそう…! いいお店ですね、ここ」
大島 茨
男女両方のきょうだいがいるとその辺フラットになりそうですね~
男子ばっかりだと逆に出来なくなる
遥井 羽依音
「わあ、気に入ってもらえて良かったです!
清くんも色んなお店を知ってるけど、大島さんならなおさらそうなんじゃないかと思って
気合い入れちゃいました」
大島 茨
「わたしは職場の近くぐらいしか
知りませんから…、新しいお店に連れてきて
もらえてよかったです」
店は認める、店は…!という顔
小鼓 清
あらかじめ分配しとかないと
自分のも食われるからやっとけって親に教わったな……
大島 茨
そこが一人っ子との一番の差…!
プリンの残個数とか
小鼓 清
冷蔵庫と円卓料理は戦争
大島 茨
遥井さんの外見をそれとなーく観察しますが、
耳が尖ってたりしませんか?
爪が獣のように尖ってたりとか
ファッションチェックのような顔をして
それとなく上半身を見たいです。
大島 茨
大島にそんな異種族の知識などは無いけど、
色々あったから…
ノフケー化した青柳くんを知ってる程度くらいの知識だけど
ちょっと前に先輩の身体乗っ取りもあったし
KP
ふたり並んでいる時の違和感は変わらないが
観察してみても、身体的特徴にこれと言ったおかしな点はなさそうだ。
小鼓の様子をうかがっているが、同じくらいあなたへも視線を向けることがあり
目が合うと屈託の無さそうな微笑みを浮かべてくるだろう。
大島 茨
「そういえば、…遥井さんって
お会いした時になんだかいい香りがしました」
けみかえる
異形化もそうだし
ラーメン屋さんにはガチ人外さんたちもいらっしゃいましたものね……
大島 茨
「香水でしょうか?
センパイもそう思いません?」
大島 茨
先輩の彼女が美人過ぎるからって
恋愛絡みの詐欺とかじゃなくて正体が異種族を疑うのは
ひどすぎるな…w
とも思いつつ
そんなにありえない!!!と思ってるわけじゃなくて
ある時にはあるだろうとは思ってるけど
遥井 羽依音
「あ、やっぱり大島さんは気付かれました?
気に入ってる香水なんです」
「昨日もつけてたんですけど……
清くんったら全然気付いてくれなくて」
大島 茨
きよくんだめじゃん…
小鼓 清
「……あ? ああ、香水だったのか」
大島 茨
と言いつつ、いい匂いするねと男性から言うと微妙か
恋人同士ならいいんだろうけど
小鼓 清
「香水か。よく分からないから気にしてなかった。こう……
シャンプーとかボディソープとかそういう類の匂いかと」
小鼓 清
むむ……聞き耳に失敗しただけだ。
その手のことに疎いのはそうなんだろうが
遥井 羽依音
「わたしも人と接する仕事だから、仕事中はつけられないけど
オフの時はね。大島さんも香水とかお好きなんですか?」
小鼓 清
「いや、大島は家にワンちゃんが居るからな……
好きかどうかはともかく、その類は犬にはきついんじゃないか」
遥井 羽依音
「え! ワンちゃん飼ってるんですか? いいなあ~」
大島 茨
よくわかっているじゃないかという顔
「ええ。犬は香料が苦手ですからね。
それに警察官も人に接する仕事ですけど
香水が相応しくない現場に出向きますので…」
「遥井さんも犬、お好きですか?」
大島 茨
やばい弱点を突かれてしまった
遥井 羽依音
「ええ、大好きです!
一人暮らしだし、遠方の取材で家を空けることも多いから、飼うことはできないんですけど」
「写真を見たり、ひとの話を聞いたりして勝手に幸せになっちゃってます~」
大島 茨
わあ…!と表情を明るくします。
「そうなんですね、わかります」
だから実家を出られないんだ…という目
「もし、お仕事が落ち着くタイミングがあれば
犬は……いいですよ。無理にはお勧めできないですけど…」
写真を見せたくてモジモジしますが、我慢します。
大島 茨
店を出るころにはご祝儀を渡してしまうのでは??
けみかえる
!?
大島 茨
ハイネちゃんの隙が無くて…w
徐々にカップルとして認知しつつ……
遥井 羽依音
「ええ~いいなあ。というか、清くんも知ってるってことは
大島さんちのワンちゃん、見た事あるの?」
小鼓 清
「ああ。人懐っこくてかわいかったぞ。
大事にされてるのが伝わってくる」
大島 茨
「家族全員で大事にしてますから」
大島 茨
手が異様に冷たかったりとか何か無いのかこの子
遥井 羽依音
「素敵。ワンちゃんも家族の一員なんですね!」
大島 茨
「はい」
遥井 羽依音
「はあ、わたしも犬飼いたくなってきちゃいました。
今は清くんでがまんするか~……」
小鼓 清
「俺で、ってなんだよ。妥協点にするな」
大島 茨
www
被弾しました
大島 茨
「……」
遥井 羽依音
「見ようによっては大型犬みたいじゃないです?
体が大きくて、人当たりが良くて、話もよく聞いてくれて……」
大島 茨
「ソウデスネ…!」
「当面はセンパイでいいんじゃないでしょうか」
小鼓 清
「…………」
大島にミルクちゃんだと思われてた? 時のことを思い出して閉口している
大島 茨
細かいことは置いといてお前は犬
みたいなタイトルのシナリオがあった気がする…
遥井 羽依音
「ふふ、そうですね……。
でも撫でられるのはあんまり好きじゃないみたいだから、そこはちょっと違うのかなー……」
清くんの髪を払ったりしてる
大島 茨
接触でMP吸収する系の美女顔だよな~(難癖
小鼓 清
「……自分で直せる」
大島 茨
サキュバスとかそういう…
けみかえる
イヌ化シナリオ、結構聞きますね……!
行ったことはないですが……
大島 茨
「もうデートとか…何度か行かれてるんですか?」
先輩が髪を触れているのには目を逸らしつつ…、
けみかえる
「これは詳細を省くが 結論だけ言うと お前はイヌ」……ほうほう……
大島 茨
「食事は一緒にされてるみたいですけど、
おうちデートというやつでしょうか」
大島 茨
それですね!
記憶曖昧過ぎましたww
遥井 羽依音
「そうですね、昨日は清くんの家にお邪魔させてもらいましたけど
外食の方が多いかもしれません」
けみかえる
ニュアンスは伝わってきましたから……!w
私も聞いたことはあるけど曖昧でした
小鼓 清
「今日は羽依音の家に行くんだったか。
そっちは初めてだな」
大島 茨
「!」
遥井 羽依音
「そうなんです。なかなか片付ける暇がなくて……。
やっと呼べるかなってくらいになったので」
大島 茨
家にもう入られてて、これからハイネちゃんの
家に行く予定もあると…
遥井 羽依音
「結構ずぼらなんです……清くんの家の方が綺麗にしてあるかも」
小鼓 清
「俺の家は余計な物がないだけだ」
大島 茨
「遥井さんのおうちはこの辺から
近いんですか?」
小鼓 清
入られてて、て。
普通に来ただけだぞ……
大島 茨
いやぁ……部屋の床に魔法陣とか書かれてないかな…って…
遥井 羽依音
「ええ。ものすごくご近所さんってわけではありませんが、それなりには」
小鼓 清
「帰りにどっかその辺寄って
晩メシの材料買って帰るんだったか」
大島 茨
「へぇ…、わたしはずっと実家住まいだから、
1人暮らしって憧れます」
「自分で部屋の管理をしたりとか
色々大変でしょうけど…」
大島 茨
すっかり出来上がっているカップル…
遥井 羽依音
「そうですね、一人暮らしって本当大変……」
小鼓 清
「自由があっていいぞ、好きな時間に好きなことができるし」
遥井 羽依音
「清くんはきょうだいが多いから余計にそう思うのかもね」
大島 茨
「……、なるほど」
遥井 羽依音
「わたしもきょうだいというか、ちょっと変わった身内がいて……
確かにひとり暮らしをしてからはちょっと解放されたかも」
大島 茨
「ご両親とかごきょうだい…?」
血縁なら美人だろうなと思いつつ、
大島 茨
曖昧な表現…
一般的な親族では無さそう…
遥井 羽依音
「ええ、まあ。
この場に居ない者のお話ですから、詳細は控えますけど……」
「大島さんはワンちゃんも含めてご家族仲も良さそうで、その点はとっても羨ましいです。
こうやって上司とも良好な関係を築いてらっしゃるし、あこがれちゃうな」
大島 茨
「羨まれる程でも無いと思いますが…、
大きなトラブルも無く家族や職場には恵まれていると思います」
「遥井さんもきっと記者としてご活躍
なさっているのでは?」
大島 茨
熱心に取材を申し込みつつ、
気に入った相手と交際…で、
なかなかいい感じの私生活に見えるけど…
身内に訳アリ感……
遥井 羽依音
「そうだといいんですけど……
仕事柄仕方ないとはいえ、いろいろ言われることもありますから……」
小鼓 清
「……実際、取材先だったはずなのに絆されてるわけだしな」
「…………」
自分で言って恥ずかしくなった
遥井 羽依音
「もう、そんなんじゃないもの。仕事とは別!」
大島 茨
ハイネちゃんのきりっとした顔だ~
遥井 羽依音
「……でも、清くんの周りも恵まれていることが分かって今日は安心しました」
KP
ある程度会話をすれば、ほどよく時間が過ぎて食事も飲み物もなくなるだろう。
羽依音が会話の切れ目に姿勢を改める。
遥井 羽依音
「ああ……楽しい時間はあっという間ですね。
そろそろ、行きましょうか?」
KP
羽依音は会計伝票を手に席を立つ。
小鼓 清
「おい、俺の分は出すぞ……」
大島 茨
おやハイネちゃんの方が伝票を…
遥井 羽依音
「わたしが言い出したことだから、きみにもご馳走したかったんだけど……
そういうことなら、後でね」
KP
そうして会計を済ませ店の前まで出れば、羽依音が大島さんに向きなおる。
遥井 羽依音
「今日は、お時間いただきありがとうございました。
お話ができてよかったです」
「これからもよろしくお願いしますね、大島さん」
KP
そう言って、羽依音は大島さんに握手を求めてくる。
KP
《小鼓:アイデア》
大島 茨
「いえ、こちらこそ…。
今日はごちそうになりました」
小鼓 清
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 8 > スペシャル
KP
成功→
わざわざ握手? と違和感を覚える。
大島 茨
握手…ってこの関係性でするのかな…とは
思うものの、友好的に来られたので
自分も片手を差し出します。
大島 茨
こわ
接触すると何かありそう
小鼓 清
「距離感の詰め方よ……。
……まあ、それなりにな」
KP
《大島さん:個別描写》
羽依音の白くやわらかな両手があなたの手を包む。
……握手の際に、何かをこっそり握らされた感触があるだろう。
KP
※大島さんが握手を拒んだ場合は、鞄や上着のポケットにメモを入れられていることに後で気づくことになる。
中身は後の大島さんの個別シーンで確認することになるだろう。
大島 茨
「……」
なんだろう?と思いつつポケットにもらっておきます。
遥井 羽依音
「……じゃあ大島さん、また。
行こ、清くん」
大島 茨
レジの所のキャンディではないよなぁ…
小鼓 清
「ああ。
……送ってやれなくて悪いな。まあまだ昼だし大丈夫か」
「それじゃな、大島。今日は急だったのにホントありがとな。
気を付けて帰れよ」
大島 茨
「今日はプライベートですから。お気遣いなく」
KP
羽依音は小鼓の手を握り、お互い空いた方の手を振って大島さんを見送る。
大島 茨
「ええ。おつかれさまです。
…小鼓センパイの方こそ、お気をつけて。
何かあったらまた連絡してください…」
「それじゃあ、お二人とも。
失礼します」
後ろ髪惹かれつつも一時退却…。
KP
小鼓はこの後、羽依音の家に初めて行くことになるらしい。
大島さんは一人、休日の残りを消化することになるだろう。
大島 茨
ちょっと離れて互いに見えなくなったら
帰宅する前に、握らされた物を確認したいです。
KP
承知いたしました。
では、一度ここで区切って、HO1小鼓の個別処理を裏で行ってまいります。
大島 茨
わ~
見えない所で何をしてるんだろう…
KP
ということで、処理の時間も含めて一旦休憩としましょうか!
15分ほど……
大島 茨
はーい!
HO1兼KPは大変そうですねこれは…
けみかえる
ふふ……そうですね……
好き勝手やりやすいといえばそうですが……
KP
|| HO1:個別シーン ||
あれから、あなたは買い出しののち、羽依音の家に来ている。
なんの変哲もない、小綺麗なワンルームだ。
本棚には様々な本が並んでおり、羽依音が読書家であろうことをうかがわせる。
《目星》
小鼓 清
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 9 > スペシャル
KP
妙に整いすぎている、と感じる。
まるで住み始めて数日しかたっていないのではないか、という生活感のなさだ。
※羽依音の家の探索について、他に小鼓が何か気にするようならば、
後の共通シーンの探索でわかる情報を簡単に先出ししてもよい。
現段階では羽依音を疑うような思考回路にまではならないはず。
大島 茨
すっかりハイネちゃんにやられてて手ごわい…!
戻りは17:15くらいでしょうか? 15:20?
小鼓 清
「ずぼらとか言ってた割には綺麗だな。
引っ越してきたばかりなんだったか……?」
けみかえる
そうですね、17:20くらいで様子見していただけたらと思います!
大島 茨
はーいではそのくらいに戻ります!
いったん失礼いたします~
けみかえる
はい! 一旦お疲れ様でした!
遥井 羽依音
「そう? それなら作戦勝ちかも。
気合い入れて綺麗にしただけだよ」
KP
そのように話しながら、ふたりきりでまったりゆっくりとおだやかな時間を過ごすだろう。
夜になれば、羽依音が手料理を用意してくれる。
その手つきはたどたどしいが、自分のために頑張ってくれているのだろう、愛しさがこみあげてくる。
向かい合って食べる、温かい手料理。
バランスの考えられた食事は、とてもおいしく感じられ、なんだかとても心が癒される。
食後のお茶を飲みながらほっとしていると、羽依音があなたに微笑む。
遥井 羽依音
「改めて今日はありがとね、セッティングしてくれて」
「大島さんっていい人だね。楽しかった」
「仕事面でも……それから意外とプライベート面でも清くんのことをよく見ててくれてるよね。
落ち着きがあって、しっかり自分の意見を持って口にできる……」
「清くんの足りないところを補ってくれる感じ。
部下のひとたちの中でも、重要な立ち位置な気がする。そうでしょう?」
KP
羽依音は大島さんをいろいろな側面からほめそやしたあと、
ふいに頬杖をついて上目遣いであなたを見る。
遥井 羽依音
「唯一無二の関係って感じで、ちょっとやきもちやいちゃった」
KP
そうからかうように笑うだろう。
小鼓 清
「やきもちだ……? 仕事とプライベートは違うだろうに。
お前が気にすることじゃないだろ」
遥井 羽依音
「だって、大島さんもだけど、清くんも大島さんのことよく知ってたから。
清くんは大島さんのことが大事なんだろうなって伝わってきたよ」
「……でも、わたしのことも、大事だよね?」
小鼓 清
「……はあ。仕事と恋人どっちが大事か、みたいな話ならやめてくれよ」
「どっちも大事にしたいと思ってる。俺だけじゃない、ほかの人の安全にも関わってるんだ。
理解してもらう必要はないが、知っておいてほしい。その為の取材なら応じるから」
KP
小鼓の反応にふふ、と悪戯な笑みをした羽依音は、向き直ってたずねてくる。
遥井 羽依音
「ああ、そうだ。ねえ、ここからはお遊びのもしも話ね。
こんな質問よくあるよね?」
「あなたの目の前で、わたしと大島さんが……
例えば電車のホームに落ちたとして、すぐそこまで電車がきてる。
咄嗟にどちらかひとりしか助けられないとしたら……どうする?」
KP
※KPは、表面的な回答とは別に小鼓の本心をPLに確認する。
ここでは本心に対して、羽依音は対応を行う。
PLが困っている場合は
「ここでは本心とは違う答えを羽依音に伝えることをシナリオ上NGとはしていない」
「羽依音を運命の恋人とは思っているが大島さんと過ごした時間の長さなどは加味してよい」
などアシストしてもよい。
※ここでの回答はのちに小鼓の記憶が残されるか消されるか、という分岐に関わる。
・羽依音を選ぶ
シナリオクリア後、羽依音に関わった記憶を羽依音によって消されることになる。
・それ以外の回答
大島さんを選んだ場合や大島さん優位である場合、羽依音に関わった記憶を消されることはない。
優柔不断になってしまっている場合はKP判断に一任する。
小鼓 清
「なんだそりゃ……心理テストか?」
遥井 羽依音
「もう、質問に質問で返さないで。
いいから。聞かせてよ」
KP
羽依音は本心を見透かすようにあなたの瞳の奥を覗き込む。
小鼓 清
「んー……咄嗟に……って事なら、まず大島を助けるだろ。
上司として命を預かってるわけだし、責任がある。
でも……そのあと大島とふたりで羽依音を助ける……ってのは、やっぱだめか?」
「いや、俺はともかく大島にはそれなりに機動力があるから
行けると思うんだが……」
KP
羽依音は目を丸くして、直後に声をあげて笑う。
遥井 羽依音
「あはは! どちらかひとりしか、って言ったじゃない」
「きみってほんとめちゃくちゃ。でもそこがすき」
「ほんとにやりかねないものなぁ……」
KP
《小鼓:聞き耳1/2》
小鼓 清
CCB<=70/2 【聞き耳】 (1D100<=35) > 22 > 成功
遥井 羽依音
「……自分の身が、危険にさらされたとしても」
KP
と羽依音が小さく言ったのが聞こえる。
小鼓 清
「当たり前だろ。さっきも言ったがどちらも大事だ。
命の張りどころを見誤るわけにゃいかない」
「実際そうなったら、考える暇も無いだろうしな」
遥井 羽依音
「そっか……」
「じゃあさ、最後にもうひとつ、正直な答えを聞かせて」
「あなたにとって大島さんって、なに?」
大島 茨
戻りました~
けみかえる
お疲れ様です! もう5分ほどかかるかも……です……!
小鼓 清
「なに……って、別に……」
大島 茨
はーい
のんびりしてますね
小鼓 清
「……俺の大事な部下だ。
時々抜けているところもあるが、真面目で冷静で
お前も言っていたように、業務上俺には無いものを持っていて補ってくれる」
「それに……俺ばかりが助けたり面倒見たりしてるわけじゃない。
あいつが居るから今こうしていられる。あいつから学ぶこともたくさんある」
「今日だって面倒をかけたろうしな……」
「お前には誤解しないでほしいが、気にかけている部下だ。
俺よりももっと上を目指せるだろうし、今もこれからも期待している」
「……そんな存在だよ、大島茨は」
KP
どんな答えに対しても羽依音は「そっか」とわらう。
※羽依音はラストシーンでこの答えを大島さんにバラす。
KPは小鼓の回答を覚えておく。
遥井 羽依音
「お話してくれてありがとう。
改めて、清くんが恋愛だけじゃはかりきれない絆を
大切にできる人なんだって分かって、嬉しかった」
「今日はもう、ベッドに行こっか」
「お泊まりしていく予定だったよね?」
KP
羽依音はくすり、と小悪魔めいた吐息をもらす。
のばされた手に頭をやわらかく撫でられると、
ふ、と張り詰めていた糸がゆるんだような感覚を覚える。
その途端に、今まで自覚していなかった疲れが、全身にどっと押し寄せてくる。
小鼓 清
「ああ、……今日は何かと疲れた……
ふぁ、……気を張ってたのかもしれないな……。普段はそんな事、ないのに……」
KP
襲い来る眠気のままふらふらと、羽依音に寝室へと手を引かれるまま
誘導されベッドに横たえられる。
遥井 羽依音
「ゆっくりおやすみ……清くん」
KP
そのやわらかな声を聞くと、微睡みをあっという間にこえて、
深い眠りへと落ちていった。
《小鼓:個別描写》
閉じられたまぶたの裏側を感じている。あなたは夢を見ている。
とっぷりと温かい包まれるような闇のなか、
あなたは、誰かにいつくしむように抱(いだ)かれていた。
感じる体温が、伝わる鼓動が、心臓をじんと熱くさせる。
心地がいい、と感じている。
そしてそれは、ゆっくりと顔を寄せて、自分に口付ける。
その相手は、愛しい恋人……
いや、ちがう。それは、大島さん、だった。
不思議と驚きも抵抗感も感じられなかった。
むしろ、それはまるで、足りない何かが満たされていくような、心に直接触れ合うような。
あなたと大島さんを繋ぎとめる、大事なことのように感じられた。
《小鼓:MPを1にする》
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
※リリスは眠る小鼓のMPを吸収して、後のために指輪に貯めている。
その影響で小鼓の夢の中で混濁している。
※ここで減ったMPはもう一晩ちゃんと眠るまでは回復しない。
※お好みであれば性的な描写を増やしても構わない。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
《小鼓:聞き耳》
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 23 > 成功
KP
ドアが開く音のあと、部屋から出て行く足音が聞こえた。
…………
あなたは物音によってかすかに覚醒したのち、昏々と眠った。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
※羽依音は部屋を抜け出し、このあと大島さんと接触する。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
KP
お待たせいたしました……! 個別処理終わりました!
大島 茨
はーい!お帰りなさいませ
KP
では、よろしければメインにて再開いたしましょうか。
KP
|| HO2:個別シーン ||
小鼓とその恋人と別れたのち、あなたは一人で休日を消化することになるだろう。
あなたはすかさず、先程羽依音から渡されたものを確認する。
それは折りたたまれたメモだった。
KP
◇折りたたまれたメモ
「今夜0時、日無見駅スクエアガーデン屋上へ来てください。
清くんのことで、あなたとふたりきりで話がしたい」
KP
あなたは日無見駅が市内にあるほど近い駅であると知っているだろう。
待ち合わせに応じるかは、あなた次第だ。
大島 茨
「なぜ直接言わないで…?」
KP
※大島さんが握手を拒んだ場合は、
鞄や上着のポケットにメモを入れられていることに後で気づくことになる。
※待ち合わせに応じるかを確認し、夜までの時間は省略してもよい。
KP
メモはいたって簡素だ。
詳しく観察しても、それ以上の情報は得られない。
大島 茨
「0時なら用事も何も無いから行けるけど…、
あの人とセンパイ抜きで話すことって何?」
「……こちらがあの人をいぶかしく
思っていることを感じ取ったのかな……」
「でもセンパイのあの様子じゃ、
単なる印象でわたしがあの人を
悪く言ってもどうにもならない感じだし」
「……話しに行った方がすっきりするか…な?」
遥井さんの連絡先は知らないと思うので、
返信は出来ないものの、行くつもりでその日を過ごします。
KP
あなたは夜に備えて休息を挟みつつ
自分の時間を過ごしてから出かけていくだろう。
大島 茨
夜景すてきだな…
なぜか先輩の彼女と共に見る夜景…
けみかえる
屋上だから……
ふふ……不思議なシチュエーション……
KP
《待ち合わせ》
羽依音から指定された日無見駅ビルの展望テラスは、12階立ての屋上にある。
見晴らしがよく、市街地を一望できるロケーションだ。
深夜0時、そこへ辿り着けば、羽依音が風に煽られた髪を撫でながら立っていた。
人気(ひとけ)のない場所でひとり、きらきらと滲んだ夜景を逆光に受ける羽依音は美しく、
その気はなくとも心を奪われてしまいそうだった。
大島 茨
悔しいけれどお昼のお店も夜の街合わせも場所がいい…
遥井 羽依音
「……ああ、大島さん。
夜遅くに来てくれてありがとうございます」
「お昼は楽しかったですね。
ああいう風に休日にランチを囲むのもいいものだなって思いましたよ」
KP
羽依音はあたりの様子を数度うかがい、あなたに近づいてくる。
昼のことなどを一言ほど雑談としてこぼし、微笑みを浮かべていた。
大島 茨
「こんばんは、遥井さん」
「お昼は色々と…、楽しかったですけど、
どうしてわたしだけ呼び出したんですか」
「センパイのことなんて、一緒に過ごしてる
時に本人から聞いたらいいじゃないですか」
遥井 羽依音
「ふふ、気になりますよね。
……もどかしいだろうから、単刀直入に話しますね」
KP
ざり、と地面を踏んで、羽依音が一歩、あなたに近づいてくる。
大島 茨
うむハイネちゃんは話が早い女
遥井 羽依音
「……実はわたし、清くんとは別れるつもりなんだ」
「それでね、」
大島 茨
「!?」
遥井 羽依音
「清くんと別れるために、あなたに協力してほしい」
大島 茨
本当に早かった…
遥井 羽依音
「事情がいろいろとややこしくて……
ここからは落ち着いて聞いてくれる?」
大島 茨
光の速さ
人類にはついてゆけない
けみかえる
ふふ……ww
大島 茨
「え、ええ。いいですよ」
びっくりしすぎて思わず居住まいを正します。
遥井 羽依音
「驚かせちゃったよね、ごめんなさい。
でも、ありがとう……それじゃあひとつずつ話すね」
「今はわけあって正体を明かせないけど、わたしは、ほんとうは人間じゃないんだ。
……もしかしたら、大島さんの勘の良さなら何か気付いてたかな」
「そしていま、清くんは危険な状態にある」
「今朝みた夢を覚えてる? あれは本当にあったことなんだよ」
大島 茨
「なっ…、なぜわたしが今朝見た夢を
あなたが知ってるんです…?」
「おぼろげには…記憶しています。
白い部屋で、センパイがいて…、
あとおぞましい何かと、誰かが……」
遥井 羽依音
ふふ……大島さんも咄嗟には質問に質問で返すのね。
遥井 羽依音
「そう、大島さんからしたら、その"誰か"がきっと、わたしのこと」
「あなたの夢をはっきりと知っているのは……
わたしも、当時その場に居合わせたからなの」
「先日、絶体絶命の状況下であなたとわたしを助けたせいで
小鼓清は狂気状態になってしまった。それがあなたの見た夢」
大島 茨
「……、なんとなくセンパイに
助けられたような記憶も…あります」
「やっぱりあなたも本当にそこに
いたんですね……、信じがたいですけど、
話が合っている…」
遥井 羽依音
「よかった、理解が早くて助かるわ」
「清くんはね、狂気ゆえにわたしに執着しているだけ。それが異常だとは自覚していないんだ。
自分たちが、自然な恋愛関係にあると信じ込んでしまっているの」
「今日話した関係も、全て清くんの空想から作り上げられたものなの。
恐怖から身を守るための防衛本能なのかもしれないね」
「辻褄が合うようにわたしは清くんの話に合わせていたんだよ」
大島 茨
そこはまぁ…
それはそれで恋愛の一種という気がしないでもない…
大島 茨
「……なる、ほど……」
けみかえる
んふふ……ほんまに……
大島 茨
「助けられたとかその辺に嘘はないわけですね。
そこまでショックを受けるくらいの状態で
人を助けるとか…、センパイらしい」ため息
「……センパイの自己防衛的な
感情から始まった恋だとしても
そのまま交際を続ける…わけにはいかないんですか?」
遥井 羽依音
そう、もうすでに、わたしたち二人ともを助けているの……。
大島 茨
「遥井さんの話の合わせ方が
巧みなのかもしれませんが、上手くいっているように見えました」
大島 茨
別れる
と当人に言われると
逆に推してしまうHO2
遥井 羽依音
「ふふ……清くんの発言に合わせて、違和感のないように振舞うのは苦心したけど
ちょっぴり楽しかったよ。好きなものの話なんかは、本当のことだし……」
大島 茨
感情そのものの存在が本当なら
もう少しスローペースでやんわりと…その
遥井 羽依音
……清くんのことも……
遥井 羽依音
「でも、愛する恋人が人間ではない、という真実を知れば、
首の皮一枚でつながっている状態の清くんは、ショックで永遠に正気を失ってしまうかもしれない」
「人間は、脆いから」
「それに、このままずっと人間のふりをしながら
わたしと彼が一緒にいることもできない」
大島 茨
「……そうなんですか」
遥井 羽依音
「そう。だからあなたに彼を託したいんだ」
大島 茨
本来はどういう……
遥井 羽依音
「清くんを悪いようにしたいわけではないんだよ。
それだけはわかってほしいな」
けみかえる
逆に推してしまう わかります……(???)
大島 茨
「……あなたの言っていることが
本当なら、理解したいし協力したいと思っています」
「でも、あのお揃いの指輪は
何なんですか?
思い出を残すようなことをしなくても…」
遥井 羽依音
「あれは……ちょっと事情があって。
売り物ではないし、わたしたちが望んで手に入れたわけじゃない」
「ともかく……協力してくれるって聞けて良かった。
清くんは今、うちでゆっくり寝ているから安心して」
「万が一……
なにかあった時のために、居場所を教えておくね」
KP
小鼓のいる羽依音宅の住所を伝えられる。
この駅のすぐそばのようだ。
KP
※リリスは小鼓に恋心を抱いているため大島さんには内心嫉妬している。
そのため事務的にしか話さない。
遥井 羽依音
「それで、細かい話をする前に……先程言ったような事情があるから
この話は清くんには秘密にしたまま慎重に事を進めたい。
できる? わたしとあなただけの秘密に」
大島 茨
「……センパイに秘密を持つのは
心苦しいですが…、事情が事情ですから
約束します」
「あの人に受け入れる度量が
無いとは思いませんが、
今は言わない方がいいこともあるのでしょう」
遥井 羽依音
「……ええ、普段ならそうなんだろうけど
ああ見えて危うい状態だから……念のためね。ありがとう」
「それで、協力して欲しいのは、まさにこれのことなんだけど……」
KP
羽依音はあなたに向けて手を差し出してくる。
その左手の薬指には昼間見たリングが光っている。
遥井 羽依音
「この指輪。あなたにこれを授けたい。
これ、あなたの手で外してみてくれない?」
大島 茨
少し戸惑いつつ、
「失礼、」と言って
遥井さんの左手に触れ、指輪を外してみようとします。
KP
大島さんが指輪を取ろうとした時、羽依音がびくりと身をふるわせる。
《大島さん:聞き耳》をどうぞ。
大島 茨
外せる・・・のかな・・・???
大島 茨
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 29 > 成功
KP
どこからか「カシャ」とスマートフォンで写真を撮る音が聞こえた。
KP
※ニャルラトホテプが写メっている。
大島 茨
「!」
KP
羽依音も気付いたのか、咄嗟に手を引き、焦ったように辺りを見回す。
???
「ずいぶんせっかちだなぁ、リリス。
あまり展開を急くのは感心しないよ」
「なかなかうまくいかなくて
焦れったいのがいいのに……ねぇ?」
KP
気配も何もなかったはずだった、
しかし、あなたたちの近くにはいつのまにかひとりの人影が立ち
その姿に不似合いなスマートフォンをかかげていた。
頭から爪先まで……肌や目、歯に至るまで真っ黒の男がそこにはいた。
──暗黒の男を目撃する。
《正気度喪失 0/1d2》
大島 茨
1d100<=90 【正気度ロール】 (1D100<=90) > 86 > 成功
「肖像権の侵害ですよ…」
遥井 羽依音
「ニャルラトホテプ!
……なにをするつもり?」
大島 茨
げぇ
珍しく真名を聞いてしまった
KP
冷たい目を向ける羽依音とあなたに対して、
男はにやりと音がたちそうなほど口の端を持ち上げ楽しそうにうそぶく。
けみかえる
何気にはっきりははじめてですね ふふ……
しかもでかめの……
ニャルラトホテプ
「君に惚れた腫れたの愉快さをもう少し楽しませてあげようと思ってね」
「まぁ、君と懇意にしている人間たちに、直接危害を加えるような野暮なことはしないよ。
……いまはまだ、ね」
大島 茨
大物ですよ…w
遥井 羽依音
「まってよ! 何をするつもりなの!」
ニャルラトホテプ
「ははは、捕まえてごらん」
KP
黒い男は陽気な笑い声をあげながら服の裾をひるがえし、
ビルの安全柵を飛び越え姿を消す。
遥井 羽依音
「……!」
大島 茨
「その写真をどうするつもり…、あっ」
遥井 羽依音
「……ごめん大島さん、続きはまた別の機会に話す。
清くんのことをお願い」
KP
羽依音はあなたにそれだけ断ると、黒い男を追って駆け出す。
大島さんが制止しようともままならず、同じように安全柵を飛ぶように越え、視界から消える。
思わず下を覗けば羽依音がそのまま地上を走っているのが見えた。
その事実は、羽依音が人間ではないことを確かに示していた。
《正気度喪失 1/1d2》
大島 茨
1d100<=90 【正気度ロール】 (1D100<=90) > 79 > 成功
system
[ 大島 茨 ] SAN : 90 → 89
大島 茨
「どういう二人なの……」
KP
あなたの心拍数が早くなる。
あなたは秘密をしってしまった。
ここで、HO2秘密の追加秘匿を開示します。
KP
HO2:秘密
あなたは秘密をしってしまった。
小鼓の恋が狂気によるものということ、
その恋の相手が人外であるということだ。
何はともあれ、小鼓を永久的狂気に陥らせないよう、
生還させるのがあなたの役目だ。
このまま放置していると、取り返しのつかないことになりそうだ。
小鼓は現実に戻らなければならない。
そのために現状を把握し、真実を知る必要がある。
羽依音の部屋に情報があるかどうか、調べてみるのがいいかもしれない。
しかし小鼓の正気が危ぶまれているため
恋人の正体に迫るものに直面してしまうと精神がどうなるか分からない。
なるべくあなたが先回りして情報を確認し、
共有するかどうか判断したほうが無難だろう。
KP
先程までの異様な気配は今はもうない。
テラスにいた数人が狼狽して、あなたのほうを凝視している程度だ。
それでも特に、問題なくここを去ることができるだろう。
大島 茨
「たいへんなことを託されちゃったな…」
人目につく前に、スクエアガーデンを離れます。
KP
あなたは周囲の視線から逃れるようにこの場を後にする。
大島 茨
ハイネちゃんのおうちで先輩は寝ている…
ガサ入れするなら今のうちに…?
KP
あなたの手元には、羽依音から教えられた住所のメモがある。
そのまま向かっても良いし、小鼓に一報入れてから向かうのでも良いだろう。
けみかえる
ガサ入れするなら、どの道入れてもらわないとではある……
大島 茨
「センパイがいるなら開けてくれるかな…」
スマホから小鼓先輩あてに電話を掛けてみます。
大島 茨
ついてからドアドンドンするのもロマン…
けみかえる
ふふ、まさにガサ入れだ……
KP
小鼓に連絡をするならば、数コールの後応答があるだろう。
平生よりは出るまでに時間がかかったことから
本当に眠っていたのかもしれない。
大島 茨
警察だ!
KP
小鼓は着信音で目覚める。
直接住所に向かうのであればインターホンの音で目覚めることになるだろう。
以降は共通シーンで行う。
小鼓は着信音の音で目が覚める。
熟睡していたようだ。
体が倦怠感に支配されている。
頭も重く、気分が悪い。
ちょうどその時、あなたの携帯電話に一通のメールが届いたことに気づく。
《小鼓:個別情報》
◇送り主不明のメール
夜景を背景に、大島さんが羽依音の手に触れようとしているような写真が添付されている。
タイトルや本文はない。
《小鼓:アイデア》
小鼓 清
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 29 > 成功
KP
→成功
加工されたものではないようだ。
誰が撮った写真なのだろう、と思う。
また、家に羽依音の姿は見当たらない。
連絡をしても返事が来ることはない。
玄関を見れば羽依音の靴がなく、外出していることがわかる。
大島 茨
「夜分にすみません。大島です。
起こすつもりでかけました」
小鼓 清
『……あ、大島……?
どうした、なにかあったのか……』
KP
明らかに寝起きの声が返ってくる。
大島 茨
「少し遥井さんから頼まれごとをしまして。
今からそちらに向かいます」
「彼女はいま手が空かないみたいですから」
小鼓 清
『ふぁ……羽依音なら居ないぞ……
……あ、もう知ってるのか、そう……』
『……羽依音と、会ったんだな……。分かった……』
大島 茨
「ええ、大したことじゃないんです。
帰って来るかもしれませんし、
ご不在の間に少し探し物をするだけです」
「では、今すぐ向かいます。
着いたらまたコールしますから、
開けてくださいね」
小鼓 清
『ああ……』
大島 茨
ねむねむ……
小鼓 清
『こんな時間だし迎えに行ってやりたいが、なんというか、身体がだるくてな……
情けない話だが。気を付けて、来るんだぞ……ふぁあ……』
大島 茨
「わたしが部屋に着いてからも
ゆっくりなさってて構いませんよ」
「それでは」
電話を切って、教えられた羽依音の家に向かいます。
大島 茨
まよこいの不調から回復したと思えば…
短かった先輩の健康な生活…
KP
電話を切る間際にも、気の抜けた欠伸の声が聞こえてくる。
いくらオフの日でも、ここまで疲労感を露わにしたことは
少なくともあなたが知る限りでは初めてだ。
程なくして、羽依音宅にたどり着くだろう。
KP
あなたも不可思議な状況を確認したのち
大島さんと合流し、話を聞くことになる。
KP
といったところで、一日目昼の部はセーブといたします。
一旦お疲れ様でした。
大島 茨
おつかれさまでした~~~!!
小鼓 清
まよこい程じゃない……メシは食えるぞ(基準……?)
けみかえる
お疲れ様でした!
キリの良いところまで進めさせていただきありがとうございました……!
大島 茨
いえいえ
こちらこそ長いお時間ありがとうございます…!
先輩の純情が…SANが…
けみかえる
www 純情……w
大島 茨
いろいろ気になりますが、夜もよろしくお願いします!
けみかえる
ちょうど夜から探索回ですね……
はい! 夜もよろしくお願いいたします!
大島 茨
リリスが悪いんじゃなくても人類の
感情の速度だとしんどいですよ…w
別れ話RTA
現在の画面ってスクショを撮らせてもらっても
大丈夫でしょうか?ハイネちゃんごと
けみかえる
はい! 大丈夫です!
見た目はオリジナルですが、NPCの名前は「遥井羽依音」でもネタバレになるので
「顔面SSRの恋人」等でぼやかしていただけたらと思います!
大島 茨
了解です~!
頂きました!
けみかえる
はーい!
大島 茨
それではまた夜におうかがいいたしますので
いったん失礼します!
けみかえる
はい! 昼の部はありがとうございました!
たくさんお話していただけて……
私も一度失礼いたします!
KP
けみかえる
よいしょよいしょ……
大変お待たせいたしました!
大島 茨
こんばんは~!
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
大島 茨
お休みですしゆっくりしてましたので👌
準備OKです!
けみかえる
わーん、ありがとうございます……!
引き続きよろしくお願いいたします!
大島 茨
よろしくお願いします~!
KP
「恋か秘密」一日目夜の部
羽依音の秘密を知った大島さんは、
小鼓が単身在宅している羽依音宅に向かう。
大島 茨
インターフォンがあればそちらを使って
「大島です。開けてください」とお願いします。
KP
インターフォンを鳴らせば、モニター越しの短い返事の後
程なくして玄関の鍵が開いた。
小鼓 清
「おう、大島。
何があったか知らないが、夜遅くに悪いな……」
KP
小鼓があなたを出迎えてくれる。
まさに今起きました、と言わんばかりのいでたちだ。
《大島さん:目星・アイデア・応急手当・医学》が可能です(同情報)
大島 茨
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 61 > 成功
KP
電話でも自己申告していたが
小鼓の顔色が思った以上に悪く、体調が悪そうだと感じる。
KP
※小鼓は大島さんが何か隠していることや、様々な違和感に勘づくことになると思われる。
穏便にしろ険悪にしろ、事態を把握するためには羽依音の家を探索をする必要がある。
KP
※大島さんは「小鼓は具合が悪そうだ」という理由で小鼓の行動を牽制しつつ
「いなくなった羽依音が何か書置きとかしていないか」と部屋内を探索することを想定している。
※大島さんが小鼓に気づかれないよう行動するには
DEX判定やあれば隠匿技能(忍び歩き・隠す・隠れるなど)をロールしてもよい(任意)
KP
※大島さんが小鼓を脅威から守りたい意志があるのであれば
探索の難易度を高くする必要はない。
大島 茨
「センパイは座るか横になっててくれれば
いいんですよ。わたしはその間に
用をすませますから」
「おじゃましますね?」
中に入ります。
小鼓 清
「そうか? そうは言っても人ん家だからな……俺にも勝手が分からないが。
まあ、そうだな、上がってくれ。……でいいのか……?」
大島 茨
スニーキングミッション…
KP
小鼓は慣れない様子で中に上げてくれるだろう。
KP
KP
|| 羽依音の部屋の探索 ||
羽依音の部屋は何の変哲もないワンルームだ。
KP
◇探索箇所
部屋全体・玄関・机・本棚
大島 茨
「そんなことしないとは思いませんが、
お茶とか出さなくていいですからね?」
「……いえ、やっぱり喉が渇きました。
温かいお茶くらい淹れてくれませんか」
お茶を淹れる作業にかかりきりになってる間に
家探ししよう…と企みます。
大島 茨
キッチンとか戸棚をいじっている間は
こっちを見ないであろう…
小鼓 清
「え? あ、ああ……? いやどっちだよ。別にいいけどさ。
……んん、お茶だぁ……? どこにあんだ……」
KP
小鼓はぶつぶつ言いながらキッチンの戸棚を開け閉めし始める。
大島 茨
「急ぎませんので。キッチンの収納の
どこかに茶葉と急須くらいあるでしょう…」
部屋全体を見ます!
KP
◆部屋全体
《目星》をどうぞ。
小鼓 清
CCB<=80 【目星】茶葉と急須…… (1D100<=80) > 11 > スペシャル
大島 茨
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 63 > 成功
小鼓 清
よしよし……(?)
KP
ではあなたは、部屋全体が妙に整いすぎている、と感じる。
まるで住み始めて数日しかたっていないのではないか、という生活感のなさだ。
部屋全体の情報は以上です。
大島 茨
玄関を見ます。
部屋を出たことがばれないように
こっそりと…
小鼓 清
「……おお、あったあった。んでこれで、湯を沸かせばいいんだな?
借りるぞ、羽依音……って居ないんだった」
KP
小鼓は独り言で手順を確認しつつ、順調にお茶を淹れようとしている……。
大島 茨
お茶を淹れる先輩の方も気になる…
KP
◆玄関
先程あなたが通ってきた場所だ。
靴はあなたと小鼓の二人分しか今は置かれていない。
《目星》をどうぞ。
大島 茨
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 1 > 決定的成功/スペシャル
けみかえる
1クリだ~~!!
大島 茨
やっといい出目~~~
やりました
KP
すばらしい。
クリチケよりも上位の、1クリのクリチケをどうぞ。
大島 茨
いただきました!
けみかえる
王冠だ! かわいい
KP
玄関に五芒星のようなマークが書かれた紙が
セロハンテープで貼られている。
手作りのお札のように見える。
《オカルト》
《クトゥルフ神話》
それぞれ可能です(別情報)
そうですね……
先程1クリだったので、それぞれ+30の補正つきで
振っていただいて構いません。
大島 茨
CCB<=5+30 【オカルト】 (1D100<=35) > 17 > 成功
けみかえる
あっえらい!
大島 茨
ボーナスを活かせました…!
大島 茨
CCB<=6+30 【クトゥルフ神話】 (1D100<=36) > 27 > 成功
けみかえる
えらーい!!
大島 茨
??
昼の部と相殺するかのような出目
KP
《オカルト》
悪いものが入ってこないようにするお守りだとわかる。
しかし効力は薄そうだ。
《クトゥルフ神話》
旧き印であるということがわかる。
しかし効力は薄そうだ。
けみかえる
使命が明確になり、やる気が出てきた……?
KP
玄関の情報は以上です。
大島 茨
「こんなお呪いみたいなもので、
何を避けようと……」
そろりと部屋に戻ってきて、
机を見ます。
小鼓 清
CCB<=(10*5) 【DEX】お茶をうまく……淹れ…… (1D100<=50) > 27 > 成功
た!
大島 茨
「センパイ!日本茶の適性なお湯の温度をご存じですか!」
小鼓 清
CCB<=85 【知識】…? (1D100<=85) > 81 > 成功
大島 茨
「番茶は90度、緑茶は70度です!
お忘れなく!」
かく乱情報を吹き込んでおきます。
大島 茨
とりあえずお茶に釘づけにしておいて…
小鼓 清
「……ああ! 考えてなかったけど何か美味そうにできたぞ!」
謎にうれしそう
「飲まないのか?」
けみかえる
お茶を上手く淹れられるかのDEXに成功してほくほくの
こつづみきよくんさんじゅういっさい
大島 茨
「猫舌なもので…、少し冷めてからいただきます」
背中で隠しつつ机を漁ります…。
大島 茨
いい感じに淹れられると嬉しい!
小鼓 清
「お、そうか。じゃあ先に飲んでるな」
ダイニングテーブルに座ってる
KP
◆机
《目星》をどうぞ。
大島 茨
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 78 > 成功
KP
机の奥にしまいこまれた【手紙】と【日記】がある。
それぞれ調べることが可能です
(ダイスロールは不要)
大島 茨
手紙から読んでみます。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇手紙
やあ、おはよう。
薬指の指輪に気がついたかな?
この部屋は僕が用意した君の住まいだよ。
君にご執心のあの子、興味深いよ。とても愉快だ。
この恋愛の行末、僕が見届けさせてもらうとしよう。
せっかく君にも博愛の精神が芽生えてきたことだ、
この世界で君はもっといろいろと勉強してごらん。
せっかく知恵があるのだから。
わがままに欲しがるばかりじゃなく、
人を知り、慈しみ、与えることも覚えなさい。
君は欲に溺れて盲目になりがちだからね。
それにほら、人の言葉ではこう言ったりもするよ。
"障害があるほど恋は燃えるもの"だって。
指輪を外せるまではせいぜいその恋愛ごっこを楽しむといいさ。
嫉妬? いや別にしてないし。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
KP
※ニャルラトホテプからリリスへあてられた手紙。
KP
ちなみに裏面を見ると「リア充爆発しろ」と書かれているだろう。
続いて日記。
大島 茨
裏面…w
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇日記
あいつにわたしの力のほとんどを封じられてしまったみたい。
人間の体は不便だ。
本当に何がしたいのかわからない……あいつは昔からいつもそう。
邪神のくせにえらそうに。
からかっているだけに違いない。
きっとさらにこの事態をなにかと引っ掻き回そうとしてくるだろう。
とりあえず、あいつがここへ入れないように旧き印を作っておいた。
でも恐らく効力はかなり弱い。
もしものことがあったときのために、大島さんとも改めて接触して、
ある程度事情を話し協力をあおいでおいたほうがいいだろう。
用意されていた部屋には人間の書いた本がたくさんあった。
なんだかあいつにまんまと踊らされるみたいで気に障るけれど、
何かの参考や打開策にはなるかもしれない。
仕方ない。清くんのためだ。
読んでみることにする……。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
けみかえる
本音(?)が……
KP
机の情報は以上です。
小鼓 清
1d100 お腹のすき具合 (1D100) > 35
そんなに空いてない……
大島 茨
「なんだか…遥井さんも大変そう…」
小鼓 清
CCB<=70 【聞き耳】…? (1D100<=70) > 55 > 成功
大島 茨
手紙と日記を机にしまって、
いったん先輩の所にお茶を頂きによります。
小鼓 清
「ん、羽依音がなんだって?」
大島 茨
「遥井さんのお部屋は随分と
片付いているんだな、って」
「思わずそう言っちゃっただけですよ」
小鼓 清
「ああそう、それは俺も思った。
ずぼらとか言ってた割には頑張ったんだってさ」
大島 茨
「あれはきっと彼女の謙遜ですよ…。
間に合わせではこんなにきれいに片付きません」
お茶をしっかり頂いて…、
「ごちそうさまです。
今日はなんだかお二人に振舞ってもらって
ばかりで恐縮ですが…」
小鼓 清
「だよな。そりゃ家に上げてもらえるまで時間かかったわけだ」
「ああ、おう、って俺は茶淹れただけだが……
羽依音が帰ってきたら、一緒に礼言おうな」
けみかえる
人の家に遊びにきたお兄ちゃん感
大島 茨
「ええ。…そうだ、」
「水分も補給したことですし、
少し横になっていては?
わたしがいる間は遥井さんが帰ってきたら
起こしてあげますよ」
「あまり疲れた顔で出迎えるのも…ね?」
横になれば?????と圧をかけます。
小鼓 清
ものすごく言いくるめられようとしている……
>>>圧<<<
大島 茨
「眠らなくても体を横たえて
目を閉じて視覚情報を遮断すると
疲れが抜けますよ…」
小鼓 清
「?? やけに寝かせようとしてくるな……?」
大島 茨
「いえ、わたしがお邪魔する前は
元々半分寝てたじゃないですか…」
「邪魔して悪いと一応思ってるんですよ」
小鼓 清
「ああいや、そんなの気にするなよ。
何かあったんだろ」
「誰か知らねえけどメールが届いて……
お前たち盗撮? されてたしよ。
気を付けろよ」
大島 茨
「!?」
「なんですか、それ…?
わたしと遥井さんが?」
「見せて…もらえますか」
屋上のアレか…?とあやぶみつつ
大島 茨
どう使うのかと思えば先輩に…
小鼓 清
「そう。どっかの屋上か何かで会ってたんだろ。
何してたんだか知らないが」
じゃあ……スマホを見せて共有するか。
KP
◇送り主不明のメール
夜景を背景に、大島さんが羽依音の手に触れようとしているような写真が添付されている。
タイトルや本文はない。
大島 茨
「知らないアドレスから来てるんですよね…、
遥井さんのいたずらかも」
小鼓 清
「羽依音の? だが加工されたものじゃない。
いたずらだとして、誰が撮ったんだ?」
けみかえる
PL通過時も含めて初めて共有したな……この情報……
大島ちゃんに得た情報全部喋るマン
大島 茨
「遥井さんがもう一人お友達を
呼んでいたのでは?」
「写された状況自体は大したことじゃないですし。
少し話し足りないからって
ここでお会いしてネイルを
見せてもらった時だと思います」しれっと
小鼓 清
「ふーん……?
まあ、お前たちに危険が無いならいいんだ」
大島 茨
「あとで盗撮風にセンパイに送ったら
びっくりすると思ったんじゃないですか?」
小鼓 清
「ああ、実際驚いた。こういういたずらは好かないな……。
後で羽依音にもよく言っとく」
「杞憂で終わって良かったが……
そうだな、湯呑とか洗ったら寝る。
お前もやる事終わったら早めに帰った方が良いぞ」
大島 茨
「ええ。片付けも任せてしまって
すみませんが…、お願いします」
小鼓 清
「何、気にするなよ。
羽依音のワガママに付き合わ通しだろ。こんなの礼にもならないって」
KP
小鼓は片手で湯呑を集めて一気にシンクへと運び
あなたに背を向けて洗い始めるだろう。
大島 茨
ヨッシャ!ということで本棚を見に行きます。
KP
◆本棚
豊富なラインナップが見受けられる。
料理本や恋愛関係の本、詩集、おまじないの本などがある。
どれも書店で並んでいるような普遍的なものだ。
《図書館・目星・幸運》をどうぞ(同情報)
大島 茨
CCB<=78 【図書館】 (1D100<=78) > 48 > 成功
けみかえる
えらーい! 安定している
旧き印の効果……?(??)
大島 茨
そこの効力…w
KP
特に読み込まれた本が数冊目につく。
・詩集
・恋の心理学
・童話集
・異類婚姻譚の本
・おまじないの本
順番、あるいは気になった順に読んでいくことが可能です。
大島 茨
詩集とかおまじないはちょっと珍しく感じる
大島 茨
詩集から順番に見てみます。
大島 茨
本屋にはあるけど、自宅にあるとなると
好きなのかな…?
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇詩集
3つの詩の作者名にまるがついている。
恋に狂うとは、ことばが重複している。
恋とはすでに狂気なのだ。
-Christian Johann Heinrich Heine
その美しい目で君は僕をひどく苦しめ、とうとう僕を滅ぼした。
恋人よ、それ以上なにが欲しい?
-Christian Johann Heinrich Heine
人間を照らす唯一のランプは理性であり、
闇夜を導く、唯一の杖は良心である。
-Christian Johann Heinrich Heine
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
KP
《知識・アイデア・ドイツ語》が可能です(同情報)
大島 茨
CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 12 > スペシャル
KP
《知識・アイデア・ドイツ語》
これらはすべて「ハインリヒ・ハイネ」という作者が
書いたものだという共通点に気が付く。
大島 茨
「有名な…詩人だったかな?
遥井さんと同じ名前……」
というかあの人はリリスと呼ばれていたから
ここから取った偽名なのかな…などと考えます。
KP
あなたは考察しつつ、より理論的な本を読もうとするだろう。
心理学を修める際に、あなたも目にしたことがあるかもしれない。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇恋の心理学
・吊り橋理論
不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、
恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。
カナダの心理学者がつり橋を使って実験した結果を元に提唱した学説であるため
「つり橋理論」「つり橋効果」といわれる。
心理学用語では「錯誤帰属」とも呼ばれる。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
KP
《目星・図書館・幸運など》が可能です(同情報)
大島 茨
ニャルが用意してこれをお読み…とか考えてると思うとアレだ…
大島 茨
CCB<=78 【図書館】 (1D100<=78) > 65 > 成功
けみかえる
このニャルさまはラブコメ特化のニャルさま……
KP
その中で、ふとしたコラムのページが目に入る。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
・恋と香り
香りは視覚よりも早く脳に届くため、見た目以上に香りの印象は残ります。
人間の脳は嗅覚を司る部分と記憶を司る部分が隣り合わせのため、
匂いと記憶・感情が密接に結びついているのです。
香りで相手の記憶に自分を刻み付けよう☆
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
大島 茨
いつも人間のあれこれを眺めてニヤニヤしてるイメージですが
恋愛方面も…w
KP
この記述に対して、さらに《アイデア》が可能です。
大島 茨
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 30 > 成功
KP
羽依音が印象的な香りをまとっていたことを思い出すだろう。
大島 茨
すごくお膳立てされていた感じ…
大島 茨
「……理論通りということなのか……」
けみかえる
意識を狂気的な事象から遠ざけるため……かなあ……
KP
思案しながら、今度は童話集に手を付けるだろう。
あらためて、様々な蔵書がある、と思うかもしれない。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇童話集
3つの童話にしおりがはさんである。
「白雪姫」「いばら姫」「かえるの王さま」
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
KP
《知識・アイデア・図書館》が可能です(同情報)
大島 茨
CCB<=78 【図書館】 (1D100<=78) > 48 > 成功
KP
この3つはどれも王子が姫に、あるいは姫が王子に
口付けをして目を覚ます物語だ、という共通点に気が付く。
KP
シナリオでは「いばら姫」の部分は「眠りの森の美女」だけど……
折角なので……(?)
大島 茨
「ふーむ…? こういう傾向の童話が
好きだったのかな…」
KP
ほかにも物語本がないかと視線を移していくと
異類婚姻譚の本が目に付く。
童話よりは現実的だろう。
《知識》をどうぞ。
大島 茨
CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 38 > 成功
KP
異類婚姻譚とは、違った種類の存在と人間とが結婚する説話の総称だ。
あなたが手に取ったのは、次のような内容である。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
一冊の本が目に入り、斜め読みしてみる。
神と人間が恋におちる物語のようだ。
しかし、美しい神の正体が実におぞましい怪物のような姿で描かれている。
価値観や寿命からもふたりの生きる世界の違いが克明になり、
やがて神様は人間から自分の記憶を消してしまう。
そして、人間を元の世界に戻してやり、
人間同士で手に入れた幸せを神の国から見守り続ける……
というところで結末をむかえている。
"私があなたを想うからこそ、あなたが私を想うからこそ、
わたしを忘れてください。
わたしは愛されてはならない、ただの恋人。"
いわゆる、悲恋の物語のようだ。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
大島 茨
「……種族が違いすぎると……
思う気持ちは本物でも……、」
大島 茨
情操教育……??
けみかえる
ふふ……やや流れに乗せられやすいリリスさま……
大島 茨
この本は特に印象に残るなと思いつつ、
異類婚姻譚の本はしまいます。
KP
異類婚姻譚の本をしまいつつ
最後に目についたのはおまじないの本だ。
KP
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇おまじないの本
指輪に関するページにしおりがはさんである。
指輪は、つける指によってさまざまな意味を持つと言われています。
あなたは大事な指輪をどの指につけますか?
親指 左:信念/右:勇気
人差し指 左:精神力/右:集中力
中指 左:判断力/右:直感・霊感
薬指 左:愛・絆/右:心の安定
小指 左:チャンス/右:魅力
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
大島 茨
「左手の薬指は "愛・絆" …か。
なるほど」
そういえば遥井さんの指輪を
外してあげようとしたところで
邪魔が入ったことを思い出します。
「あの指輪、単に恋人の記念というだけでは無さそう」
KP
|| 羽依音の来訪 ||
KP
さて、大島さんが粗方本を読み終えた頃、インターホンが鳴る。
モニターに映っているのは羽依音の姿だ。
大島 茨
「あ、遥井さん」
小鼓 清
「おっと……寝ちまう前で良かった。
はいはい」
大島 茨
先輩が出てきたのなら後についていって
玄関に出迎えに行きます。
遥井 羽依音
『ああ清くん、ごめんね、鍵を落としたみたいで。
ちょっとあけてくれないかな?』
KP
※ここで訪れるのは恋人の姿を模した偽物(ニャルラトホテプ)である。
旧き印が微力ながら作用しており、あけてもらえないと入れない。
場をかき乱すためだけに作り話をでっちあげ、邪知暴虐にふるまう。
小鼓 清
「落としたぁ……? 先に連絡しろよ。
まあ帰ってこられたなら良かったけど」
遥井 羽依音
「うん、ごめんね、心配かけちゃって。早く帰らないとと思って慌てちゃって。
ちょっと買い物にいってたんだ、けど……」
KP
小鼓が玄関を開ける。
彼についてきた大島さんを見ると、
羽依音はとたんに形相を替え、まくしたてる。
大島 茨
?!
遥井 羽依音
「ちょっと……大島さんが、どうしてここにいるのかな?」
「清くんから離れて!」
小鼓 清
「あ……?」
大島 茨
「いや、誤解です…!」
遥井 羽依音
「よくそんな平気な顔でいられるね……っ!
わたしにあんなことをしておいて……!」
大島 茨
「あんなこと……」
小鼓 清
「?……話が見えないんだが……」
遥井 羽依音
「清くんはともかく、あなたまでとぼけるつもり……?
彼女、わたしと清くんの仲を引き裂こうとして
……深夜にわたしを呼び出して、強引にせまってきたんだよ!」
KP
羽依音が金切声をあげる。羽依音はこんな人物だっただろうか?
緊張感で空気がひりついていた。
《技能・RPにより羽依音への違和感をあきらかにすることができるかもしれない。》
《目星またはアイデア》
《聞き耳》
それぞれ可能です(並列していない技能は別情報)
小鼓 清
「おい、深夜だぞ。騒ぐな……」
大島 茨
「そんな!」話が違うというより
キャラが違うでは無いか?
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 4 > 決定的成功/スペシャル
CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 43 > 成功
けみかえる
しゅごい!!
KP
クリチケをどうぞ!
大島 茨
夜の部は安定してます…!
system
[ 大島 茨 ] CT : 1 → 2
けみかえる
ついに大島ちゃんがクリティカラーに……!
KP
《目星またはアイデア》
漠然とした違和感を覚える。
姿かたちや声は羽依音そのものだ。
だけど、何かが記憶と違う、と感じる。
《聞き耳》
羽依音がまとっていた甘い匂いは一切しない。
大島 茨
苦節1週間くらい…!
KP
(+10)
クリティカルしたから小鼓にも情報を。
直感的に、これは恋人ではない。
別人ではないか、と感じる。
(+20) 計30
けみかえる
うっうっ……長い苦難の日々だった……(?)
KP
《その他有効的なRP》
羽依音(偽)は証拠もなく話を捏造したり
整合性に欠ける支離滅裂な感情論のみで訴えかけてくるため、
勢いに圧倒されなければ簡単に論破することができるだろう。
状況が不利になった羽依音(偽)はまともに取り合わず
論点をずらして取り乱す。
(+10~20)
大島 茨
「遥井さん。急にどうなさったんです?」
「屋上ではそんな酷い話はしていません。
別れた後、何かあったんですか?」
大島 茨
これが本来の状態では無いだろうと思うものの
先輩の前で本当はこうだったとも言えないやつ
ニャルを追って…その後……
小鼓 清
「……大島は、話し足りないからお前と改めて会って
ネイルを見せてもらってたとか言ってたが……」
おろおろ……
遥井 羽依音
「ちょっと、わたしを疑うの?
そんな事してない!」
「この人は、清くんをだまそうとしてるんだよ!」
小鼓 清
「じゃあ違う事でもいいが……
まず大島が俺をだますメリットがないだろ」
「あんま大声出すな。頭に響く……」
大島 茨
「騙したりなんてしてません。
そういう遥井さんこそ…、
遥井さんもこんな感じの人じゃない」
「別人なんじゃないですか」
遥井 羽依音
「何よ、あなたにわたしの何が分かるって言うの?」
大島 茨
cat fight…
遥井 羽依音
「この人はね、最初から私たちを最初から陥れるつもりで
わざわざ粗さがしをしに来たのよ」
KP
《精神分析またはアイデアの1/2》
《心理学》※オープン
それぞれ可能です(並列技能以外は同情報)
大島 茨
CCB<=75/2 【アイデア】 (1D100<=37) > 94 > 失敗
CCB<=80 【心理学】 (1D100<=80) > 88 > 失敗
ここはクリチケ1枚使って心理学の方振り直したいです
小鼓 清
CCB<=65/2 【アイデア】 (1D100<=32) > 62 > 失敗
CCB<=1 【精神分析】 (1D100<=1) > 93 > 失敗
CCB<=53 【心理学】 (1D100<=53) > 58 > 失敗
だめだ……
KP
振り直し、どうぞ!
上の技能は精神分析もチャレンジしても構いません。
system
[ 大島 茨 ] CT : 2 → 1
大島 茨
CCB<=80 【心理学】 (1D100<=80) > 42 > 成功
CCB<=1 【精神分析】 (1D100<=1) > 67 > 失敗
KP
羽依音の感情に演技くささを感じる。
何が目的か全くわからない。
KP
(+10)
計40
小鼓 清
「おい、そんな言い方はないだろう……。
大島に失礼だぞ」
KP
※《精神分析またはアイデアの1/2》成功情報
羽依音は声を荒げて取り乱しているが、
こちらの出方をうかがうような余裕も感じられる。
(+10)
遥井 羽依音
「もう……!
わたしがどんな悲しい思いをしたかわかってくれないの?」
大島 茨
「…遥井さんは何か誤解をしているんだと思います。
部屋でいったん落ち着いたらどうなんですか」
大島 茨
あらさがししてたのも別れさせようと
画策に参加してたのも割と本当ではある…
けみかえる
ふふ…………w
大島 茨
そういえば指輪どうなったんだろう
外せてないからつけたままか
遥井 羽依音
「落ち着きたくても、あなたがいたら落ち着けないの……っ!」
「出てってよ!」
小鼓 清
「こら、手は出すな……大声もできれば……」
KP
あなたに今にも掴みかかって張り倒しそうな勢いの
羽依音の前に、小鼓が割り込んだ。
そんな小鼓の腕を強引につかみ、彼女は激しい剣幕で肉薄してくる。
遥井 羽依音
「清くん!
ねえ、大島さんとわたし、どっちを信じるの!?」
KP
そう迫る羽依音の目は狂気的だった。
大島 茨
出た……!
KP
《小鼓:選択》
どちらを信じるか秘匿チャットで回答してください。
判定ロール後、結果をRPに反映させてください。
小鼓 清
俺は本来どちらも信じてる。
だからこそ、大島の抱いてる違和感と俺の違和感が同じなら
目の前の女は羽依音とは別人だ。
今ここで信じられるのは、大島の方だな。
大島 茨
「……センパイ。わたしは遥井さんが
悪い人だとは思いませんが、
今言っていることは正しくないと思います」
KP
大島さんのRP(+20)
大島さんを信じる(+20)
計80
大島 茨
「…わたしは彼女に敵意はありません。
今ここで言ったようなこともしていない。
信じてくれませんか?」
KP
《小鼓:1d100》
……ですが、今回はタイマンなので大島さん、1d100をどうぞ。
大島 茨
本当にそうだっけ??
30%くらい嘘のような気もするけど
KP
※小鼓のPOW*3にこれまでの補正を加えた数値を目標としてロールを行う。
42+80 122……?
ファンブルチェックだ!
大島 茨
1d100 (1D100) > 67
大島 茨
微妙に高い…
KP
《小鼓:ロールに成功した》
今まで理性の端で感じていた違和感に向き合うときがきた。
大島さんがそんなことをするはずがない。
そして、恋人がこんなことをするはずもない。
そうだ、これは自分の知る恋人でもない。
ならば、この恋人は誰なのだろう?
そもそも、自分の恋人とは、何なのだろう?
あなたは唐突に「目の前にいるのが何なのか」わからなくなる。
「これは選ぶべき相手ではない」と本能も理性も告げている。
あなたが信じるべきは、大島さんだ。
大島 茨
あらさがしして別れさせようとしてはいるけど
そこは遥井さんと合意の上
遥井さんの最終目的は変わってないと信じるけど…
小鼓 清
「ああ……そもそも、大島の言っていた通り
お前は俺の知っている遥井羽依音じゃないだろう」
「誰だか知らないが
そのツラでこれ以上、大島に汚い言葉を浴びせるのはやめろ」
「悪いな大島、こんな所まで来てくれたってのに……
あんなのは適当に遥井羽依音を繕ってるだけに過ぎない」
「俺はお前のことを信じてるぞ、大島」
KP
《大島さんを信じた場合》
大島 茨
「いえ、わたしは……」
「とりあえず、遥井さんが言うような
ことはしていないとだけわかってもらえれば」
小鼓 清
「わかった。
羽依音もお前もそれぞれ理由があるんだろうから、深くは聞かない」
遥井 羽依音
「そんな……清くん……酷い……!」
KP
羽依音は、泣くそぶりを見せたあと、はぁ、とため息を吐いて顔をあげる。
遥井 羽依音?
「……なんだ。あんまり狂ってなくない?
正気も、底をつくまでは残っていると同じってこと?」
大島 茨
ぶっちゃけはじめた…w
遥井 羽依音?
「まあ、僕の演技もお粗末すぎたよね」
大島 茨
ヤメロー
遥井 羽依音?
「ふーん。なるほど、まぁ、及第点かな?
これがリリスがご執心の人間ねぇ」
KP
と、からかうように笑う。
KP
《小鼓:アイデア》
小鼓 清
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 59 > 成功
KP
リリス、その名前をあなたは聞いたことがある気がした。
でも、どこでだっただろうか。
大島 茨
「余計なことを言わないでもらえますか」
小鼓 清
「リリ……ス……? どっかで聞いたことが……」
大島 茨
「本物はどうしたんです!?」誤魔化すように大声
KP
羽依音の姿・声をしたそれは、傍若無人に振る舞い
開き直ったように意味不明な台詞をまくしたてる。
遥井 羽依音?
「水をかぶったみたいな顔だねえ。ああ面白い。
ほうら、拍手してあげよう。ぱちぱちぱちぱち」
「なに、すこし気になったからからかいにきただけだよ。
神と恋した人間ってのが、面白くてね」
「でも、そろそろ目を覚ます時間かなと思ってさ」
「本物? ああ、あの子もいま必死でこちらに向かっていると思うけど、
間に合うかな?」
「ね……
最後に、あの子の真実の姿を見せてあげるよ」
大島 茨
「!!」
遥井 羽依音?
「未練が断てるか、もっとすきになっちゃうかは
……君たち次第」
大島 茨
「余計なことを…!!」
遥井 羽依音?
「それじゃあ、あとは……
仲の良いみなさんで」
KP
羽依音の姿をしたそれは、ぱちんと指を鳴らす。
《大島さん:アイデア》をどうぞ。
(リアルアイデアでも可)
大島 茨
ぐぇぇ
積極介入してくるニャル様えぐい
大島 茨
CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 51 > 成功
大島 茨
真の姿のリリスが…?
KP
小鼓に見せてはいけないものが姿を現す予感がする。
《DEX×7》に成功すれば咄嗟に小鼓に
目を閉じさせる、覆いかぶさる、手を引いて逃げる
……などができるが、
あなたは代わりに危険な対象を目視することになるだろう。
大島 茨
手を引いて逃げます…!
KP
では、《DEX×7》をどうぞ
大島 茨
CCB<=12*7 【DEX × 7】 (1D100<=84) > 38 > 成功
けみかえる
えらーーい!!
小鼓 清
「何、言って……──?」
「うおっ、大島……?」
大島 茨
「ヤバいです!逃げて!!」
KP
小鼓は大島さんに咄嗟に手を引かれ、視界を阻まれる。
大島さんは小鼓を守るために、それをしっかりと目視してしまう。
羽依音の姿をしたものが膨れて破裂し、中からおぞましいものが出てくる。
それは黒く巨大な塊だった。
荒い体毛の中にピンク色の双眸、黄色い牙が光り
さらには四本の腕を持つ異形の獣へと変化していく。
──巨大なガグを目撃した。
《大島さん:正気度喪失 0/1d10》
大島 茨
1d100<=89 【正気度ロール】 (1D100<=89) > 13 > 成功
KP
それがこちらへ手をのばそうとした時、唐突に視界が光を放つ何かに包まれて
あなたたちの意識はホワイトアウトしていく。
KP
→ルートAへ
大島 茨
うわぁ…
KP
|| 白い空間へ ||
大島さんは、自分がいつのまにか真っ白な空間にいることに気がつく。
腕には眠るように横たわる小鼓を抱いている。
息はあるようだ。
大島 茨
そういえば最初の夢に出てきた白い部屋…
KP
※分岐1
白い空間での小鼓の状態が決まる。
この処理はKPからPLに共有する。
ルートA
小鼓の肉体は意識を失っているが、幽体離脱しているかのようにこの状況を精神体で俯瞰している。
ここからKPと大島さんの個別シーンとなるが、ボイスセッションの場合小鼓のPLはミュートし、
雑談タブなどを使用してテキストチャットでのみPCとしてRPすることができる。
精神体のためその声や行動が大島さんが届くことはあくまでない。
ルートB
小鼓は完全に意識を失っている。ここからKPと大島さんの個別シーンとなり、
小鼓はエピローグで目が覚めるまでこの白い空間で起こったことを一切覚えていない。
PLは個別シーンを傍聴していてもよいが、雑談を含め一切の発言は禁止される。
大島 茨
「遥井さんの部屋にいたはず…なのに」
「とりあえず、センパイに見せては
いけないものを見せるのは避けられた…ようだけど、」
「……センパイ?」
目を覚ますか、小鼓先輩に呼びかけてみます。
KP
小鼓は呼びかけても反応が無い。
どうしたものかと思っていると、頭上から声がする。
???
「あぶないところだったね」
「ここはわたしがつくった夢の世界。もう危険はないよ」
リリス
「わたしはリリス。おおいなるもの」
KP
性別を凌駕したその美貌にただただ目を奪われる。
大島さんは、思い出す。
昨晩の夢でこの存在と確かに会った。
KP
《小鼓:個別情報》
姿形が変わっていても、それは羽依音だと思った。
たしかに同じものだと感じられた。
大島 茨
「助けてくれたんですね……」
大島 茨
本物だ!!
KP
自らをリリスと名乗ったその存在は
あなたたちを愛しむように目を細めて頷いた。
リリス
「あなたのことも振り回してしまったね。大島さん。
彼のために骨を折ってくれてありがとう」
「あのめんどくさいやつはニャルラトホテプ。
さんざん引っ掻き回されたけど、やっとこうしてわたしの力を解放してくれた」
「清くんは……
最後の正気を守るために、意識までシャットアウトしてしまったみたいだね」
「人間っていうのは……
正気をすり減らすと、今まで信じてきたことに重きを置けなくなって、自信を喪失するらしいよ。
そして、こちら側の存在に心をとらわれてゆくのだと」
「だから、彼を責めないであげてね。
仕方のないことだったんだ」
大島 茨
「ええ。元々、守ってくれようとしての
ことが発端ですから…」
「どうにか、本人のままでいられたのならよかった。
大変だったんだから、仕方ないです」
リリス
「よかった。……それにね、」
「狂気の中にあっても、眠っている清くんが
うわごとのようにつぶやいていたのは、あなたの名前だった」
「小鼓清の恋心は
狂気と、この指輪で縛られていただけのものだった」
「彼にとって本当に大事な存在はあなただから。
あなたにこの指輪を授ける」
大島 茨
「わたしがもらうべきかどうかは
わかりませんが、あなたにもう必要の無い物なら…」
リリス
「うん……。
清くんは、大島さんのこと、……色々言ってたけど……」
「気にかけている大事な部下で、自分には無いものを持っていて補ってくれる。
あなたが居るから今こうしていられる。あなたから学ぶこともたくさんある」
「今もこれからも期待している存在だ、って話してたよ」
大島 茨
「…本当に? いささかほめ過ぎのような…」
リリス
「ふふ、時々抜けているところもある、……とは言ってたかな。
でもきっとそこがかわいいのよね」
大島 茨
「センパイがわたしに期待してくれてるなら、
これからも応えたいと思います」
「いつか、もっと対等な所まで追いつくために」
KP
《指輪の儀式》
リリス
「ええ、彼を助けて無事に帰らないとね」
「では、ここからが本題。助ける方法について」
「人間のおまじないには、必ず手順とルールがあるよね。
これはわたしたちが扱う呪文も一緒」
「まずあなたが、わたしの指から指輪を外してくれるかな?」
大島 茨
ふむふむ
リリス
「そしてあなたの指に指輪をつける。
これはどの指につけても、サイズはぴったりあうみたい」
「いま、この指輪にはMP……
簡単に言うと、精神的な力が蓄積されてるんだ」
大島 茨
サイズそうなってるんだ
便利
大島 茨
「そこまでは理解した…と思います」
大島 茨
素の値で14…指輪のMPと合わせて足りればいいのかな
KP
◇指輪の効果
大島さんの指輪は1MPにつき1d6の正気度を変換することができる。
変換した正気度は相手に譲渡した場合に限り有効である。
一度変換を行うと、この力は失われる。
(シナリオ開始時の現在SAN以上には回復しない)
小鼓の指輪には受け取る力しかない。
※指輪には昨晩リリスが小鼓から吸い取った
”小鼓の最大MP-1”のMPがすでに蓄積されている。
この蓄積MPと大島さんの任意のMPの合計の数の
1d6ダイスを大島さんがロールする。
例)
小鼓 MP14 → 13MP蓄積
大島さん MP14 → 13MP使用
13MP+13MP→26d6のダイスをロールできる。
大島 茨
SANヤバいっすね先輩~~~
けみかえる
d100級かそれ以上を食らったんでしょうね……ふふ……
大島 茨
「では、指輪を外す所から…、」
今度こそ邪魔は入らないよなとどきどきしながら
リリスの左手から指輪を外そうとします。
リリス
「ええ、どうぞ」
大島 茨
ラーメンであんなに溜めたのに…w
大島 茨
では美しい薬指から、そっと指輪を外します。
KP
指輪は指を添えて滑らせるだけで、簡単に外すことができるだろう。
大島 茨
「次はどの指でもいいから
自分の指にはめるんですよね」
リリス
「ええ。……もしかすると、つけた位置によってちょっと効果が変わるのかな……?
ほかの指はつけた事が無いから分からないけど」
「だから、あなたがこれ、と思った指につけるといいよ」
大島 茨
「そんな感じのおまじないの本が
あなたのために用意された部屋にありましたね…」
右手の薬指に指輪をはめます。
リリス
「ふふ、わたしもお勉強したの」
KP
指輪はあなたの右手の薬指に
はじめからそのように作られていたかのようにぴったりと収まった。
リリス
「そして……我々に正気という概念はない、もっているのは人間だけ。
だから人間のあなたがこれを行わなければならない」
「では、最後につけた指輪を意識して。
そして、小鼓清が目覚められるように考えながら……
彼の口へあなたの気を吹き込んで」
「口移しは気の受け渡しに最も効果的なんだよ」
「ほら、なんていった? 人間の作った……童話だっけ。
人間も直感的にそれを知ってるんだ、って感心したんだよ」
大島 茨
「! 童話では確かに…、そういう…」
「ひ、必要とあらば…!」
リリス
「ふふ。……『いばら姫』だと、配役としては反対だったかな……?」
「人間界には人工呼吸という文化もあるのでしょう?
それと同じだよ」
大島 茨
「よくご存じで……」
リリス
「ふふ。それにあなたが望むなら、彼が何も思い出さないように
できるかもしれないけれど……」
「彼が、わたしの呪文を跳ねのけてしまう可能性はあるから
絶対に、とは約束できない」
大島 茨
「最初にこの白い部屋で受けた精神的な
ショックの記憶は忘れてほしいと思います」
「あの記憶を蘇らせないためには
あなたの事やこの一連の
出来事の記憶も思い出さないようにしてしまった方が…」
リリス
「……忘れさせる内容は、選べるから。
あなたが忘れさせたいと思ったことだけにできるよ」
大島 茨
少し悩みますが、
「精神を守ろうとして記憶を奪いすぎるのも
なんだか不自然で、センパイの尊厳を
傷つけているような気がします」
「やっぱり、最初の白い部屋の事だけ、
忘れてほしいです」
リリス
「ふふ……わかった。
じゃあ、あなたたちがここを出る時にやってみるね」
大島 茨
「ええ。上手くいかなくてもその時は、
その時です。お願いしますね」
リリス
「ええ。
……それでは、指輪に意識を注いで」
KP
指輪に意識を注ぐと、呼応するようにそれはほのかに優しい熱を持った。
正気度に変換するMPを消費してください(最大13)
system
[ 大島 茨 ] MP : 14 → 1
KP
13MP+13MP
→26d6のダイスロールをどうぞ。
大島 茨
26d6 (26D6) > 102[4,2,5,1,5,1,6,4,3,2,5,6,6,5,6,4,1,3,5,3,3,6,1,6,4,5] > 102
けみかえる
わあ
大島 茨
割といい出目ww
ちょっとあふれた
system
[ 小鼓 清 ] SAN : 1 → 95
大島 茨
足りないよりはよかった
けみかえる
とてもえらい……平均値以上……
リリス
「それじゃあ、心の準備ができたらどうぞ」
KP
微笑んだリリスが言い、目を閉じた。
見ないようにしてくれているのだろう。
あるいは、リリス自身がそう望んでいるのかもしれない。
大島 茨
「……え、ええ! 大丈夫です」
右手の薬指の指輪は "心の安定"…!と
心の中で唱えつつ、深呼吸します。
けみかえる
かわいい~! なるほど……
大島 茨
「い、いざ!」
先輩の顔の上に顔を近づけます。
右手の薬指の指輪を意識しつつ、
「……わたしだけじゃなくて、
ご家族も職場のみんなも小鼓清という
人間の目覚めを待っています」
「大騒ぎになる前にさっさと起きて、
また元気に指導してください…、ね」
「巻き込まれやすい、大食いの王子さま」
自分の気を分け与えるような気持ちで、
目覚めを促すように口づけます。
小鼓 清
……!? …………
大島 茨
この辺は本人意識無いから記憶を消さずとも
あとでうやむやになるだろう…!
KP
唇に触れる。
意識しようがしていまいが、心臓が波打ち、
どくどくと指輪をはめた指を熱い血液が巡るような感覚がある。
不思議と抵抗感は感じられない。
けみかえる
にこ……?
KP
むしろそれはまるで、足りない何かを満たすような、心に直接触れ合うような。
あなたと小鼓を繋ぎとめる、大事なことのように感じられた。
その心の受け渡しは、淫靡でも無味乾燥でもなく
神聖な儀式のように遂げられた。
顔色の悪かった小鼓の肌に血色がもどり、どことなく安心した表情に見える。
ゆっくりと呼吸をし、安らかに眠っているようだ。
大島 茨
ハイネちゃんずハウスでのいさかいは
男の勲章?として覚えていてほしくある
けみかえる
男の勲章ww
リリス
「……これで、現実の世界で目がさめたときにほとんど元通りになるはず」
KP
あなたたちの儀式が終わって数拍経ってから、
リリスがうかがうように目を開く。
大島 茨
ああいう一幕が多分先輩の恋愛経験に深みとスパイスを…
リリス
「あ。忘れてた」
大島 茨
なになになに
リリス
「指輪の効果……もうひとつあってね」
「清くん、しばらくはあなたに執着すると思うけど……
数ヶ月すれば元の通りになるんじゃないかな?」
「先に言いなさいって?
まあ……そうだね」
大島 茨
あえて左手の薬指は避けたのに…w
リリス
「あとはあなたたちを、現実に帰してあげるだけ」
けみかえる
ふふ……不可避の執着……
KP
分岐2
小鼓個別シーンの質問で羽依音を選んでいた
→ルート1へ
小鼓個別シーンの質問に対して大島さん優位だった
→ルート2へ
※エピローグでの描写について
ルートAにおいて「①小鼓個別シーンの質問で羽依音を選んでいた」
あるいは「②儀式中のことを小鼓が思い出さないよう大島さんが希望した」場合、
リリスは「記憶を曇らせる」によって小鼓の記憶を消そうと試みる。
①については対抗できず、本シナリオでの羽依音との記憶は全て消え去ることになる。
②に対しては小鼓に覚えていたいという意思があれば対抗するチャンスを与えてもよい。
POW*5をチェックし、成功すれば消されかけた記憶をエピローグで覚えていることができる。
大島 茨
「数ヶ月程度なら対処します。
そのくらいは…!」まだどきどきしている。
「あなたには感謝しています。
本当はきっとどんな風にもこの人を
弄べるような力の持ち主のようなのに、」
「そんな風にはしないで、
1人の男性として大事にしてくれたんですよね」
リリス
「……そうだね。わたし、という存在はいくつもいるようだから。
もしかすると、世界のどこかには弄ぼうとする者もいるかもしれない」
「でも、わたしは、わたしだけでも……
あなたたちが見てくれたように、できていたのなら……いいな」
「ふふ、あなたというライバルがいたから、がんばっちゃった!」
「……なんてね。
そうそう大島さん、そういえば最後に聞いてよ」
大島 茨
かわいい…
大島 茨
「なんでしょう?」
リリス
「あのね、清くんったら、究極の質問で
"大島さんかわたしかどっちかしか助けられないならどうする?"
って聞いたら……」
「"咄嗟に……って事なら
まず大島さんを助けて、その後あなたとふたりでわたしを助ける。
自分は無理だとしても大島さんには機動力があるから"
って答えたの」
「ふつう、真っ先に恋人のわたしを選ぶよねえ?」
「……人間って脆いって思ってたけど、案外ずぶといのね」
KP
ふん、と鼻をならしてリリスは背を向ける。
大島 茨
「そうですね、そういう時は
現実的な条件など考えずに
恋人を選ぶべきです」
「女心については
本当にどうしようもないですねぇ」少し微笑みます。
リリス
「……ふふ、大島さんなら分かってくれると思った」
「……じゃあね。小鼓清くん、大島茨さん。
ばいばい」
KP
リリスは最後に振り返って、感情の読めない不敵な笑みをみせた。
大島 茨
「さようなら…!」
KP
白い空間が、より白く染まっていく。
大島 茨
本当にもう会わないかはわからないけど
次会ったら別の……
リリス
「今度は……大島さんが、あなたを助けた。
もう、目を覚ます時間だよ」
「……さようなら、小鼓清くん」
KP
《小鼓:あなたは気を失っていた自分に
大島さんが口付けをしたことで目が覚めたことを思い出せる。》
※この処理を行った場合はEND名に「DX」がつく。
KP
…
……
…………
──小鼓清は、その声を聞き目を覚ます。
気がつけばそこは自分の部屋だった。
あなたは今ではほとんど全てをはっきりと思い出せる。
自分がリリスと恋に落ちていたこと。
大島さんが自分を助けてくれたこと。
何故自分が危機に陥ったのかまではよく思い出せないが
何かしらのきっかけがあったのだろう、ということも。
大島 茨
まよこいの発端も大概、
偶然で思いがけなかったから、
もうそういう星の定めに生まれた刑事
小鼓 清
「……うーん、……また大島に助けられ、」
KP
ふと、横を見れば大島さんが自分の横で眠っている。
大島 茨
スヤァ…
小鼓 清
「……は?
……いや、え……?」
KP
小鼓が明らかに動揺している間に
大島さんは自力で目を覚ましても、そのまま眠っていても
あるいは寝たふりをしていても構わない。
大島 茨
寝たふりをしておきます。
後でどうにでも説明はするから、
今は寝ていたい…!
大島 茨
起きれるけど起きないで寝たままの状態が最高
先輩はしばらく焦っていてもらって
小鼓 清
「ど、どういう事だ……あそこから何でそうなる……?
……ど、どうすれば……」
大島 茨
それはそう…>あそこから何で
小鼓 清
「……いや、明日も仕事だ。寝ないと。寝……?
いや……」
「……はあ……」
大島 茨
仕事の事思い出すの偉いね…
小鼓 清
CCB<=65 【アイデア】…? (1D100<=65) > 16 > 成功
大島 茨
今日1日がジェットコースターでした
小鼓 清
「……おい。
俺は姫呼ばわりされるのも違うが、王子様ってガラでもないぞ」
大島 茨
えっ
そこご記憶ですか????????
目覚めさせる最終手順の実行直前だから
記憶ノーカウントだと思っていたのに
小鼓 清
「わかったらちゃんと寝ろ。明日に響くぞ。
たぬき寝入りのいばら姫がよ」
言いながら大島に布団をかけ直してやってから
俺は背を向けてソファにでも移動するよ……
小鼓 清
DEXに成功してくれたからな…………
大島 茨
「…………!!!!」
気付かれて悔しいけど
見せられる顔では無いので寝たふりを続けます…!
「…………」
大島 茨
技能を外さないのさすが
KP
悪態をつきながらも、そっと布団をかけ直される。
掛け布団の端を優しく数度叩くさまは
あなたが入院していた時と変わらなかった。
小鼓 清
ああいや、大島が……リリスの正体を見そうになった時のDEXを……
それと狸寝入りはアイデアに成功した 半減でも成功の値だ……
大島 茨
「しくじった。明日、仕事は
ここから出勤することになる…のか」
けみかえる
シナリオ的には大島ちゃんのご自宅でも良いんですけど
流石にご実家はいろいろと言い逃れがあれだったので……へへ……
大島 茨
「なんとか、朝に実家に寄って着替えくらい…」
ごにょごにょと呟きながら、
明日また先輩と顔を合わせる嬉しさと
多大なる羞恥を胸に、
今度こそ眠ります…。
「おやすみなさい」
大島 茨
実家は実家ですからねぇ
家族がいるからたいへん
半減並みでアイデアに成功…やっぱりすごい
そこ見破るのにその出目
出しちゃうんですか?!という所だけども
小鼓 清
「……ああ、おやすみ、大島」
KP
喜びを隠しきれない彼の返答ののち
ベッドからほど近い二人掛けのソファに横たわると
やがて再び静かに寝息を立て始めた。
大島さんもやがて眠りにつき、夜は更けていく。
穏やかな眠りのうちにあるあなたたちの指には
それぞれの場所でおそろいの指輪が光っていた。
これは、ふたりの秘密。
KP
KP
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
Die Liebe ist immer eine Art Wahnsinn, mehr oder minder schön.
恋は一種の狂気であり、多かれ少なかれうつくしい。
-Christian Johann Heinrich Heine
クトゥルフ神話TRPG
「恋か秘密」
KP:けみかえる
PL:さばのさん
HO1恋/KPC:小鼓清
HO2秘密/PC:大島茨さん
ルートA-2-DX
両生還にて、シナリオクリア
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
大島 茨
おつかれさまでした~~~~!!!
ワァ最後にドイツ語…
KP
|| 生還報酬 ||
ルートA 1d10
ルート2 1d3
ルートDX 1d3
神話生物技能 1d3%
※多すぎる場合は初期値でない任意の技能成長に回しても構いません。
※クリア報告の際、通過したルートを記載する場合は「ルートAー2」
「ルートAー2ーDX」のようにお願いします。
◇AF:お呪いのペアリング
なぜか外すことができないが、
小鼓の不定が治癒すると同時に自然と消えてしまうだろう。
この不定中に小鼓のSANが0になった場合は
大島さんに依存する形でロストする。
大島さんも小鼓を愛してしまう。
また、大島さんが指輪をはめた指に応じて下記の効果を獲得する。
親指 左:信念(信用+20)/右:勇気(STR+1)
人差し指 左:精神力(POW+1)/右:集中力(EDU+1)
中指 左:判断力(DEX+1)/右:直感・霊感(INT+1)
薬指 左:愛・絆(精神分析+30)/右:心の安定(SAN+10)
小指 左:チャンス(幸運+10)/右:魅力(APP+1)
※ここで余ったSANも技能値に回して構いません
◇後遺症
小鼓は不定の狂気〈フェティッシュ〉を 1d6+FBP卓(ヶ月)取得する。
これによって大島さんに何らかの執着をする。
恋愛感情でなくてもよい。
けみかえる
お疲れ様でした!! わ~遅くまでありがとうございました……
キリが良かったので駆け抜けちゃいました
大島 茨
明日もお休みですので大丈夫です!
指輪の効果が結構…w
KP
【真相】
シナリオ前日夜、夢の世界でHO1・HO2・
"大いなるものリリス"の三者がとある神話的事象に巻き込まれた。
HO1は身を呈してHO2を庇い先に現実への出口へ逃がしたために、
1d100級の神話生物を直視してしまい、正気度が1になった。
そして、その場に残っていた大いなるもの リリスが、
HO1が発症した不定の狂気"フェティッシュ(崇拝)"の対象となってしまった。
そしてリリスもまた、人外である自分をも庇ってくれた
(HO1の倫理観や経緯はどうあれ…………偶発的にかもしれないが)
HO1に恋心のような感情を抱いてしまった。
吊り橋効果かもしれない。
しかし、神と人間の恋が長く続くはずもない。
そう思ったリリスはHO1の人生を考慮し、
現実世界へと返してやることにした。
しかし、リリスとマブになりかけた探索者に
興味を持ったニャルラトホテプが、例によっていじわるをしかけてきた。
謹製のAF:お呪いのエンゲージリングを用意して、
リリスとHO1をより強く結びつけ、外せなくしてしまったのだ。
こうして事態は泥沼化する。
リリスはニャルラトホテプがリングに定めたルールを破らないよう、
慎重に、自身も人間へと姿を変えて付き添い、
HO1と関わりの深いHO2に引き渡そうと接触を図った。
HO1の狂気はリリスへ、そしてわずかに残された正気は
HO2という現実に結びついていた。
狂気の原因についてHO1は悪くない。
どうかHO1を責めないでやってほしい。
◆AF:お呪いのエンゲージリング
ニャルラトホテプがリリスへの意地悪で作った
謹製ご都合主義的アーティファクト。
シナリオ開始時、HO1とリリスの左手の薬指にそれぞれはまっている。
・リリスの神性を貶めており、彼女が使えるほとんどの呪文を封じている。
・HO1がリリスへ執着する狂気を恋の絆として根深くさせている。
この作用によって精神分析による発狂解除が困難になっている。
・合意をとった第三者の手によってしか外せない。
・HO1のSANが0になれば永遠に取ることができなくなる上、
指輪をはめた相手を愛してしまう呪いがかかっている。
・HO1はこれを「外したくない」と思っている。
遥井 羽依音
◆恋人NPC
女性:遥井 羽依音(はるい はいね)
男性:羽井 理人(はねい りひと)
HO1の恋愛対象に応じて性別と名前を選択してください。
男女どちらであってもAPPが18あります。
黒髪・黒目・白い肌・赤い唇が、サプリの記載通りの容姿ですが、
それ以外でも構わない。
このNPCの正体は「リリス(MMp256)」および、
「ニャルラトホテプ」の2体である。
シナリオ当初はリリスがHO2に接触するために借りた姿だが、
2回目に現れるのはニャルラトホテプが
事態をややこしくするためそっくりに化けた姿である。
見た目の系統や性格・職業年齢の設定などはKPおよびHO1に一任する。
リリス
◆リリス(MM.256p)
HO1に恋心を抱いてしまった大いなるもの。
おそらくその感情の正体は慈愛に近いものなのかもしれない。
探索者という強く儚い存在に触れたことで、
神性というよりは魔性に近かったリリスの中で母性が目覚めたのかもしれない。
HO1と交流を深めていくほどに愛しさは募ってゆくが、
HO1をHO2のいる現実へと生きて還してやることがリリスなりの愛だった。
リリスの真の姿は巨大なガグ(MM.256p)とされている。
ニャルラトホテプ
◆ニャルラトホテプ
本シナリオでは
「元カノがぽっと出の人間といい感じになっていたのが
なんとなく気に入らなくてちょっかいかけてきためんどくさい元彼」
のような役回りを担っていただいた。
暗黒の男(MM.200p)および恋人NPCの偽物として登場する。
大島 茨
>>めんどくさい元彼
ほんとにそんな立ち回りだった…
恋人NPCは男女どちらでも名前がきれいですね
APP18に相応しいお名前
KP
◆成長は……
・余ったSAN値回復量の8
・指輪の効果のSAN+10
・捧げたMP分の+13
これらを初期値でない任意の技能か
今回振った技能(クトゥルフ神話以外)に自由に振り分けて構いません。
クリチケ:初期値でない任意の技能1d10確定成長
1クリチケ:初期値でない任意の技能1d10+3確定成長
大島 茨
ごりごりに成長する…!
けみかえる
美しい名前ですよね……
苗字が違うところが結構好きです
そう、一日の出来事なのとそんなに沢山技能は振ってないので
こういう形で……!
KP
◆成長
・余ったSAN値回復量の8
・指輪の効果のSAN+10
・捧げたMP分の+13
これらを初期値でない任意の技能か
今回振った技能(クトゥルフ神話以外)に自由に振り分けて構いません。
クリチケ:初期値でない任意の技能1d10確定成長
1クリチケ:初期値でない任意の技能1d10+3確定成長
大島 茨
朝に電話かかってきて夜に呼び出されてそこから一気に
このクライマックスってすごいですよね
けみかえる
忙しい一日……!
大島 茨
早めに解決して良かったけど、次の日お仕事?え?
と探索者もびっくり
けみかえる
へへ……ふたりとも強制的にお休みの日の出来事ってことになるので……
二連休でもなければ……
大島 茨
この3つは育ちかけのキックに振り分けて…
>>余ったSAN値回復量の8
・指輪の効果のSAN+10
・捧げたMP分の+13
けみかえる
キックをめきめき上げている!
大島 茨
クリチケは組み付きを育てよう…
小鼓 清
キックだけなら俺より強くなったな……!?
大島 茨
1d10 組み付き (1D10) > 8
1クリチケもさらに組み付きへ
1d10+3
1d10+3 (1D10+3) > 9[9]+3 > 12
大島 茨
このあいだ目玉のやつで泣きを見たので
生身を鍛えます…!
小鼓 清
おお……組み付きも俺に肉薄してきたな
着実に強くなっている……
大島 茨
1d3 クトゥルフ神話 (1D3) > 2
大島 茨
肉体派バディをめざします
拳銃に頼らない優しい逮捕
霧コンに始まったプリンセス刑事CPも
こいひみで終幕かと思うとさみしいですが、
すごく楽しかったです
小鼓 清
たしかに大島はSTRそこそこあるもんな……
一見頭脳派に見えるのは油断を誘えていい
大島 茨
姫コンビであり夜行性バディ
けみかえる
わあい! 私もご一緒に楽しませていただきました……!
連日ありがとうございました~!
またお時間が合いましたら、今回はお回しできなかった候補シナリオも
ぜひご案内差し上げたいです……
大島 茨
こちらこそまたいつかお時間合いそうな時に
逆にKP出来れば…!
キャラシの出生から見守って頂いたので最高でした
けみかえる
やったあ! さばのさんKP卓もぜひ!
ご無理のない範囲で楽しみにしております……!
大島 茨
このCPで小鼓先輩とのやりとりを通して、
大島の性格設定や対人のスタイルが具現化した感じです
愛犬も正式名称が生えました🙌
けみかえる
ふふ……こちらこそ突貫で作った男と、たくさん遊んでいただきまして……
最初は手探りでしたがいろいろ分かってきましたね……
ミルク
わふ!(ころころ……)
大島 茨
もふもふもふもふ…!
キャラシの設定メモ欄に
庭が広い
と追記しましたw
まよこいの持ち帰り設定…
けみかえる
庭が広い!! 立派な設定……
それだけの記載なら、シナリオバレにならないのが強いですね……
大島 茨
ですです
いあきゃらのアーティファクト欄でも無いしなぁと思い>庭
小鼓 清
何かの折に大島の家へ行くことがあったら
庭広っ、てなるな……
大島 茨
なりますね…!
当面はお揃いの指輪がトレンドワードになりそうですが…
小鼓 清
まあ……仕事中はどっちも基本手袋してるだろうし(立ち絵)
周囲にはバレづらいか……?
大島 茨
小鼓先輩の左手薬指はごまかしづらそう…
けみかえる
片方だけバレても
「恋人ができた!?(大島ちゃん)」
「結婚した!?(小鼓)」
になってややこしそうですね ふふふ……
大島 茨
そうなんですよ…
右手はファッションなのでと押し通しますが…
しばらく色々複雑な事情を疑われそうですねw
小鼓 清
えーっと……兄妹で集まった時罰ゲームではめられて抜けなくなった
CCB<=75 【説得】これは言いくるめじゃないか……? (1D100<=75) > 30 > 成功
大島 茨
きょうだい多くてわちゃわちゃしてると
ありそうではある
またいい出目を!
小鼓 清
ヨシ。俺は下の子思いの指が太いお兄ちゃんという認識で終わる
あっそうだ不定期間な……
小鼓 清
1d6 卓……かな(今までの傾向) (1D6) > 5
小鼓 清
5卓…… 俺ダイエットもまだ終わってないが
大島 茨
>>下の子思いの指が太いお兄ちゃん
なんだか面白いキャッチフレーズ
ダイエットはあと1本?すぐですよ
不定の方が大変…w
小鼓 清
痩せてからも4卓付き纏う……犬のように……
……出るとこ出られたら負けるな……
けみかえる
常にセクハラの四文字スレスレ
大島 茨
まぁまぁそこは一蓮托生巻き込まれた者同士
SAN95というこの無敵の値で不定なの
不可思議ですね‥‥
ラーメン後の大島もそんなでしたが
けみかえる
ふふ……w
どちらも一気に回復したから……
リトトル→こいひみ……だと思ってたけど
こいひみ→リトトルの方がスムーズか……(今回の気付き)
いや、ベッドが同じだったのはこの二人の場合一瞬ですが……
大島 茨
気付いたら移動しちゃったので確かに一瞬
けみかえる
そのままベッドで寝続ける度胸は……なかった……!
大島 茨
HO1がリリスの真の姿を見てしまってたら
そこでロストもあったのでしょうか?
けみかえる
いえ、ロストは無いに等しいです。
よっぽどHO2のSANが低くてガグを見た時に0になるとかでなければ……(?)
大島 茨
なるほど
エンドとか記憶に影響する程度でしょうか
そんな瀕死のSANで「恋か秘密」に来るHO2はちょっと面白いです
KP
《HO2がDEX×7に成功》
巨大なガグを目撃。
《HO2:正気度喪失 0/1d10》
→ルートAへ
ルートA
小鼓の肉体は意識を失っているが、
幽体離脱しているかのようにこの状況を精神体で俯瞰している。
ここからKPと大島さんの個別シーンとなるが、
ボイスセッションの場合小鼓のPLはミュートし、
雑談タブなどを使用してテキストチャットでのみ
PCとしてRPすることができる。
精神体のためその声や行動が大島さんが届くことはあくまでない
《HO2がDEX×7に失敗》
あなたたちの目の前で、羽依音の姿をしたものが
膨れて破裂しようとしている。
その寸前、光を放つ何かがあなたたちの眼前に躍り出る。
「今度は、わたしがあなたを助ける」
そんな優しい声と光につつまれたかと思うと、
あなたたちの意識はホワイトアウトしていく。
→ルートBへ
ルートB
小鼓は完全に意識を失っている。
ここからKPと大島さんの個別シーンとなり、
小鼓はエピローグで目が覚めるまで
この白い空間で起こったことを一切覚えていない。
PLは個別シーンを傍聴していてもよいが、
雑談を含め一切の発言は禁止される。
大島 茨
HO1の恋愛に口を出している場合ではない…
けみかえる
ふふ……恋人ができただけでも高確率でショックを受ける……
大島 茨
DEX×7に失敗してもリリスちゃんが守ってくれるんですね
よかった…
けみかえる
はい! これがルートA・Bの差異で……
ルート1・2は、HO1が個別処理での究極の選択の質問で
羽依音/理人(リリス)とHO1どっちを助ける? って聞かれた時に
どちらを選ぶかで変わってきます
大島 茨
オオオ
そこも…!!
けみかえる
羽依音/理人を選ぶと
問答無用で今回のリリスとの記憶に関しては全消しされるので……
大島 茨
彼らを選んだのに記憶が全消し…!!
なかなかしんどい
忘れちゃったら辛いとかも無いけど…
HO2がずっともやもやしそうですね
KP
分岐2
HO1個別シーンの質問で羽依音/理人を選んでいた
→ルート1へ
HO1個別シーンの質問に対してHO2優位だった
→ルート2へ
※エピローグでの描写について
ルートAにおいて「①HO1個別シーンの質問で羽依音を選んでいた」
あるいは「②儀式中のことをHO1が思い出さないようHO2が希望した」場合、
リリスは「記憶を曇らせる」によってHO1の記憶を消そうと試みる。
①については対抗できず、本シナリオでの羽依音との記憶は全て消え去ることになる。
②に対してはHO1に覚えていたいという意思があれば対抗するチャンスを与えてもよい。
POW*5をチェックし、成功すれば消されかけた記憶をエピローグで覚えていることができる。
その場合、HO1に下記の秘匿を送る。
《HO1:あなたは気を失っていた自分に
HO2が口付けをしたことで目が覚めたことを思い出せる。》
この処理を行った場合はEND名に「DX」がつく。
大島 茨
次の恋人が現れたらまた口を出す…
けみかえる
異類婚姻譚の通りにする、ってことですね……
リリスさまご自身がつらい……と思って
少なくともKPCHO1をする時はどうにかこうにか
HO2さんを選ぶようにしていますね……
大島 茨
なるほどなるほど…
けみかえる
でも小鼓はすんなり考えられましたね。
あいつは肝心なことがマジで分かっていないので……
大島 茨
やっぱり負担掛けない範囲では覚えていてほしい…
先輩はマジレスしすぎだと思いました!
両方助けるのだという心意気は素晴らしいけど
聞いてくる相手が相手だから
小鼓 清
苦手なんだよ、そういう質問……
けみかえる
前の彼女も、仕事優先した結果半年でフラれたそうなので
「私と仕事どっちが大事?」みたいな質問が根本的に嫌……みたいですね
大島 茨
気持ちは解ります
聞くこと自体が禁じ手
そうそうそう>「私と仕事どっちが大事?」みたいな質問が根本的に嫌
どっちも大事に決まっているだろと
聞く方がいけない
まぁかわいい人がかわいく聞くのはイチャの範囲だからいいですが
小鼓 清
むむ……
羽依音は明らか大島にヤキモチ妬いてただけだしな……
けみかえる
かわいいって言え
私はほんのりこのリリスさまにも幸せになってもらいたい……
でもHO1HO2も幸せになってほしい……
という気持ちで通過以来二年ほど揺れ続けています
大島 茨
うまい具合に人間じゃ無くて
神様とずっと暮らせるHO1を
リリスさまに献上したさありますね…
都合よく一人増やして…
けみかえる
はっ……まよこいを通っているなら……
小鼓のガワの ジュク=シャブさま…………?(???)
宇宙帰っちゃったけど……
大島 茨
www
ちょうどいい人材が
けみかえる
ここではすんなり解決しちゃった……ふふふ……
あのかたの方が何でも叶えてくれるよ……(謎セールス)
大島 茨
ニャルの得意分野そう…
どうせ介入するなら…と言っても
自分の面白い方にしか関わらないんでしょうけども!
うつくしいニャル立ち絵も拝めて嬉しかったです
卓によって人間形でも結構個性がある>ニャル
けみかえる
そうですね……力を取り戻したリリスにも、もちろんジュク=シャブにも(?)
呪文で対抗されるおそれがありますから……(??)
はっ ニャル……! ありがとうございます……!
ロストはしていないけど、ほとんど連れまわすことのなくなった探索者の立ち絵を
よく引っ張り出しています それっぽいから……
絵が古いのであのガワを使うにしても描き直したい……と思いつつ……
大島 茨
KP謹製の立ち絵NPCがいると
すごくハマってひたすらありがたいです…!
ニャルの立ち絵も素敵でしたがやっぱりハイネちゃんが最高で
HO1先輩の隣に立つために生まれた美女…!
RPと解釈100%一致の姿で
けみかえる
やったあ……! APP18を描くのは何度やっても緊張しますね……
大島ちゃんとほんのり逆っぽい感じになるようにしてました
大島 茨
なるほど~そういう意図が
けみかえる
紅白戦……(?)
大島 茨
www
戦でした!お昼のお店序盤くらいまでは
荒探しパートか逆転裁判だと思っていたので
けみかえる
んふふ……! 法螺貝の音が
!? 逆裁!?!? 異議ありされちゃう……
大島 茨
彼女の証言に矛盾があり次第、
「異議あり!あなた偽恋人ですね!」みたいな
人間らしからぬ所、または出会いの経緯の
矛盾を「異議あり」するのかと…w
遥井 羽依音
ふふ……発想を逆転させることになったかな(??)
大島 茨
わーいハイネちゃん…!
小鼓 清
むしろ矛盾が無いように合わせてくれてたんだな……
大島 茨
完璧すぎてもう…
結婚式のスピーチで言っても通るくらいの
けみかえる
PL通過した時、「ホルマリン漬けの心臓」出身のHO1刑事さんがHO1KPC、
HO2記者がHO2PCをさせていただいたので……
それをベースにしたらとても考えやすかったですね
大島 茨
「ホルマリン漬けの心臓」出身…!
色んなこいひみがありますね
けみかえる
HO1さんは出身、じゃないな……HO1さんは別シからの継続でしたが
やたら神格美女に好かれるので(?)ずっと弊HO2はやきもきしています ふふ……
大島 茨
なるほど、私もホル心刑事は継続で行きましたのでわかりみ…
けみかえる
お! ホル心は刑事さんだったんですね!
わあ~……
大島 茨
なんか記者のことで重要な決断をしたような
朧げな記憶…>ホル心
培養している何かを始末すると
記者も死ぬ???みたいな疑いが晴れない状況で
全員で相談して禍根を断つために思い切ってそうしたような…
けみかえる
なんだろう、刑事(と院長先生)だけが入れるお部屋で
記者の血液パックを見つけたのとか……?
あっそうか、ナンバーズ疑惑があったから……
大島 茨
※犬シナリオのタイトル以上にうろおぼえです
けみかえる
イヴを処分するか否か、みたいな選択ですね……
イドラ………………
イドラも化身が美女だから…………
大島 茨
それです多分
それで処分の方を強く推したので
今でもHO記者に複雑な罪悪感があるという個人的な話でした
けみかえるさんの陣の刑事と記者は
そうではないかもしれませんが
けみかえる
わあ~~罪悪感 なるほど……
大島 茨
100%関係無いという確証が無いのに
社会の安全を優先しましたからね…
けみかえる
ああ~なるほど……それは確かに……!
最後までずっと心配はされてましたね……
ふふ、そう、刑事さんはまよこいKPCをしてくださった
「鬼の棲む」出身お医者様のお兄様だったので……
記者は弟さんの病院を紹介されて、定期的に様子を見られていますね……
大島 茨
定期健診いいですね
アフターケアばっちり👌
けみかえる
USBさんシ探索者(ホル心HO2、庭師HO3)がご兄弟に囲まれている状態です
大島 茨
囲まれw
けみかえる
今回お回ししたのと候補に挙げたのは
大体そのKPさんに回していただいたもの……というか全部ですね
それぞれ別の組み合わせでしたが……
大島 茨
なるほど~実績のCP!
けみかえる
別々で通ったけどひとつにまとめてもいいなって!
ああでも確モラは私が回しましたね……こいひみの直後に……
大島 茨
タイマンは沢山ありますけど
合う合わないがあるから
色々回せるとすごくシナジーがあっていいですね
組み合わせの魔法というか
けみかえる
そうですね……! タイマンシはいつも組み合わせを考えています
さながらタイマンシツアコン
大島 茨
本気でこの組み合わせで回すとしたら…?と
検討するとこれも合わない、あれも合わない
こっちはKPC適性が無いなぁ…?!みたいな感じになっちゃってw
けみかえる
継続重ねてくと、どうしてもそうなりがちですよね……!
多少のことは目を瞑るにしても……
私はPCさんのお誕生日を祝ったり祝われたりするシナリオが
基本的に好きなんですけど(式日とか)
たとえば「チェンバーナイトで会いましょう」は
概要で「黒幕はリリス」ってぶっちゃけてるので
こいひみを通過すると合わないなあ……と思ったり
大島 茨
軽くチェックしてました>チェンバーナイト
リリスがメインだとPC的にはまたお会いしましたね感…
けみかえる
チェンバーナイトは……ふふ……
余裕で連日お泊まりできるくらいの仲ですね
当たり前ですがリリス像が全然違うのでこいひみ継続でも面白いっちゃ面白いです
大島 茨
6日間細かく区切って日々何か起こりそうなのがいいなって
こいひみのリリスは…特別!!
かわい~~~~~となってしまうリリスは初めてでした
けみかえる
こいひみのリリスは本当にぴゅあぴゅあですね……
R18シ黒幕の申し子なのに……(?)
大島 茨
でもニャルラトホテプはきっと
再会を回避できないですよね…w
自分がKPだと避けられてもよそに行くとどっかで出張って来る
けみかえる
ニャルはそう……ですね……!
連続すると流石にあれですけど
逆に再登場でシナジーを持たせたりさせやすい……?
「やあまた会ったね」みたいな……
大島 茨
その辺気にし無さそうですし
気に入ったからまた遊ばせてもらったよ
くらいは言いそうですね
喋らない系の大物は出来れば一生に一度がいいかなw
けみかえる
このふたりも、今回のことでおもしろバディとして
目をつけられてるかもしれませんしね……(??)
喋らない系の大物w たしかに……
d100級……会えると楽しいですけどね……
大島 茨
ハスターとか2回は無理です
退散しただけなら理屈ではまた来るかもですが
けみかえる
1%の確率……
ハスターさまはやっぱりとっておきですね……
ラーメンくらいの気軽さで
d100級を味見できたのは本当に楽しかったです……
大島 茨
ラーメンは気軽過ぎてもう…w
けみかえる
あっ、そうか、こいつ、
ニャルのSANcで全然SAN減らなかったのを
おもしろがられたのか……
大島 茨
d100臨死体験ラーメン
一気にSAN消し飛ぶのもありえたのに
けみかえる
お冷でSANを元に戻しがち
大島 茨
d100でSAN減らない探索者って
おもしれー女(?)枠みたいな…
けみかえる
チキチキSAN値直葬マッシロイヘヤクローズド耐久レースに……
大島 茨
>>マッシロイヘヤ
カタカナだとモロヘイヤみたいで何だか新鮮…
小鼓 清
んなことで巻き込まれてたまるか(巻き込まれた)
けみかえる
モロヘイヤww ふふふ……
マッシロイヘヤクローズド、固有名詞的に使ってますね……
大島 茨
その辺の猫を拾っただけでも巻き込まれるかもしれません
もう仕方がない
真っ白い部屋は強制力が強い
けみかえる
確モラはそう……KPCが猫を飼うか預かるかするので……
トリガーとしては拾っただけで巻き込まれることになる……
大島 茨
CoCの導入、何気ない所から深淵に引きずり込まれる…
けみかえる
リトトルは任意の場所へ泊りがけで遊びに行ったら巻き込まれるし……
式日はPCのお誕生日が来るだけで巻き込まれる……
大島 茨
誕生日はもはや生きてるだけで…レベルでは
けみかえる
ふふ……それもなかなかな事になりますからね……
大島 茨
沢山話して頂いてログ伸ばしちゃってすみません…!
そろそろ失礼しますね
3時~
けみかえる
え! いえいえそんな!
こちらこそ遅くまでお付き合いいただきありがとうございます!
大島 茨
GWの油断
けみかえる
ふふ、本当に……駆け抜けさせていただきましたし!
今日のところはゆっくり休まれてください……!
また日程の打診とかいたしますので、ぜひ遊んでやってくださいませ……
大島 茨
本当に短期間で一気にKPして頂いて…、
けみかえるさんもどうかごゆっくり…!
けみかえる
わあ~ KP業は楽しいので実質カロリーゼロです(?)
大島 茨
いつでもまたご都合良さそうな時にお声がけ頂ければ🙌
けみかえる
はい! ありがとうございます👐
重ね重ねになりますが、今日はこいひみ一日駆け抜けと
連日のツアーご参加ありがとうございました!
二人の今後に、思いを馳せながら……そのうちねむります……
それでは、おやすみなさいませ~
大島 茨
おやすみなさーい!
4月から駆け抜け?CPありがとうございました!
けみかえる
さばのさんのラーメンドライブもあってこその
綺麗なキャンペーンでしたよ~!
ラーメンで綺麗になるキャンペーン……?
ふふ、あわせてありがとうございました……!