久遠の呼び声 浦桐紅葉・鞍馬萱編

メイン

進行役 クトゥルフ神話TRPG 第6版
  【久遠の呼び声】

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 『だからどうか、終わらせてくれ』

気がつくと、霧の立ち込める山奥にいた。
あなたの手を取っているのは見慣れた彼だ。
……本当にそうだろうか?
この深い森の奥で、あなたの体が冷えていく。

情報

進行役 想定時間:ボイセ8時間、テキセ20時間
プレイ人数:1名(+KPC)
推奨技能:基本探索技能
振る機会がある技能
ナビゲート、医学、人類学、生物学、地質学、博物学、薬学、歴史
ロスト可能性あり
シナリオ開始時、PCとKPCの服装は着流しとなります。
KPCのHOは「PCのことを愛している」です。

CoCタイマンキャンペーン
「久遠の呼び声」の中に
「盲狼」「黒声」「空蝉」
「幽香」「蛇莓」「花筏」
計六編のシナリオ+特殊一編と幕間が入っています。

【SAN回復について】
シナリオ全体のクリアでも回復しますが
「盲狼」「黒声」などの一編をクリアする毎にSANを1d6回復させられます。

メイン

進行役 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「久遠の呼び声」

進行役:けみかえる
遊戯者:藺草さん

劇中人物
浦桐紅葉さん
鞍馬萱


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

開幕いたします。
よろしくお願いいたします。

紅葉 ……おう。

鞍馬 萱 うん、よろしく。

雑談

もみにゃん よ ろ し く お ね が い し ま す …!(ほや…

けみかえる げんき……かわいいね~~~

193 ほめてくれる…やった~!

もみにゃん (てれ…)(?)(逃走)

けみかえる あっ いっちゃった……
気が向いたらおやつたべにおいでね……(もふもふ

メイン

進行役 【 開幕 】
 
 
誰かが呼んでいる。
何かを待っている。
声は木霊して、どこか遠くに消えていく。
 
あなたは待っていた。
このくらい森の奥で。
…………
……

進行役/鞍馬萱

進行役 (萱が紅葉さんに抱くのが友愛、親愛の場合)
→家族愛

メイン

進行役 どこか暗い場所。
蝋燭の火が薄闇を照らす。
膝を崩したあなたは、彼を抱きしめていた。
 
彼はあなたの名前を呼んでいて、その声は少しだけ悲しそうに聞こえた。
返事をしたかもしれない。
何も言わなかったかもしれない。
今思えばどちらでもいい事だった。
これは夢なのだから。
 
噛みつかれた首筋が無性に熱かった。

……
…………
乳白色の薄霧に包まれている。
立ち並ぶ樹木は幻影のように霞んでいた。
 
浦桐紅葉さん、あなたは赤い着物を身に纏っている。
繋がれた手の先には彼──
鞍馬萱がいた。
 
現実味のない空間で、彼の存在は馴染んでいて、それは自分も同じだった。

雑談

紅葉 ………!??

情報

進行役 【探索箇所】
自分の体、周囲

メイン

紅葉 「………?」
どこだここ……この服ァなんだ?
とっさに自分を見下ろして、確認する。

進行役 あなたの人生を彩ってきた色を写し取ったような、赤い着物だ。
このような着物は初めて見る上に、あなたが着付けた覚えも無い。
 
記憶を辿る。
あなたは変わらない日常を過ごしていた。
そして夢を見て……気が付けばこの場所に居たのだった。

【アイデア】または【目星】をどうぞ(同情報)

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 95 > 失敗
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 55 > 成功

雑談

けみかえる ほっ……えらい!

メイン

進行役 見える範囲に怪我はない。
しかし、あなたの頸動脈には僅かに疼くような違和感があった。
触ってみると平行に、ぷつりぷつりと穴がふたつ空いている。

雑談

紅葉 一発目の出目が不安すぎるけどな……死…

メイン

進行役 それを見た萱は、あなたの首元を見て言った。

鞍馬 萱 「ああ、『鬼』……ここは、…………あれ
 ……君、首元が少し腫れているよ。覚えはある?」 
「虫刺されじゃない。ヒトの歯型……にしては細い。何の痕だろう」
「牙痕……牙じゃないか」
「蛇……」

進行役 【知識1/2】【生物学】【医学】を振ることができます(同情報)

紅葉 「……ああ?」
話しかけてきやがった……夢のくせに……(?)
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 86 > 失敗

雑談

紅葉 こりゃあ無理だな…

メイン

紅葉 CCB<=3 【生物学】 (1D100<=3) > 9 > 失敗
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 19 > 失敗

雑談

けみかえる おしい~~~!!!

193 グァアーッ

メイン

紅葉 「蛇の牙だぁ……?
 なんでんなこと分かんだよ」
腫れてるってところを手で押している。

雑談

193 不用意に押すな――

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 100 > 致命的失敗
??
CCB<=6 【生物学】 (1D100<=6) > 11 > 失敗
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 22 > 失敗

メイン

紅葉 「つか、何普通に話しかけてきてんだよテメェ。
 ここどこだ。なんだこれ」
手を指して
多分…外れそうなら外そうとするかもな。手は……

雑談

193 何で外すの………😠

鞍馬 萱 ふふ……

メイン

鞍馬 萱 「うーん、何となく?
 蛇とは限らないかもしれないけれど、一番それが近くてイメージしやすいかなって」
「何処だろうね。僕にも分からないんだ。
 木に囲まれているから……森の中かな」 
「あまり腫れたところを無闇に押さない方がいい」

雑談

紅葉 忠告された――

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=78 【応急手当】…… (1D100<=78) > 54 > 成功
よし。

進行役 【知識1/2】【生物学】【医学】
赤く腫れて牙痕をみとめるときは毒ヘビの可能性が非常に高い。
ヘビ毒は、①出血毒、②神経毒、③筋肉毒などに分類されるが
何れも本体はタンパク質である。
噛まれた時に慌てて動き回ったり、走り回ったりすると手足の血流がよくなり
その分、短時間で全身にヘビ毒も回ってしまう。
通常であればただちに医師の診察を受けるべきだが
難しい場合は、噛まれたところより中枢側をタオルなどで軽くしばり
噛まれた箇所は氷水などで冷やすのが適切である。

追加で【アイデア】
医療機関にかかれないこの状況下では
水場を探して冷やすことが先決ではないかと思う。

メイン

紅葉 「んなこたわかるんだよ」
森の中ってことくらいよ

雑談

けみかえる いやそうなかお かわいいね

メイン

紅葉 「………うるせえ」
言われたから辞めるわけじゃないが(?)しぶしぶ……患部から手を離す。

雑談

紅葉 ふえた……

メイン

鞍馬 萱 「うん。安静にしておかないと。
 もし噛まれたのが毒蛇だったら、無闇に動き回るのも良くない」 
「どうしてこうなったのか、此処に居るのかは分からないけれど……
 君があっちゃこっちゃ行かないように、無意識にこうしていたのかもね」
離れていく手を見送りながら 

紅葉 「……ああ!? ふざけんなてめえ、チビ(子どもの意)扱いすんな」
腕組みして手を隠す……。

鞍馬 萱 「おちびちゃん扱いしている気は無かったんだよ。
 寧ろ君が大人だからこそ、運動量が多いから」 
「こんな場所にきちんとした医療機関がある訳でも無いからね。
 応急処置的に、冷やせる物を探さないといけない。でもその前に毒が回ったら……」 

進行役 暫く宙を彷徨い、下ろされた萱の左手には薄らと赤い痕があるだろう。
自分の体についての情報は以上です。

雑談

紅葉 すでにふたりとも怪我をしている……

鞍馬 萱 僕のこれは……AND/HANDのやつだね

メイン

紅葉 「……てめえこそその手のやつぁ痛くねえのかよ」
別に心配してるわけじゃねえが、気になったので聞いてみる。

雑談

紅葉 聞いてしまった なるほど
(消し…)

メイン

鞍馬 萱 「え。……ああ、普段は隠しているつもりだったんだけどね」
羽織りで覆う。 
「痛くはないよ、全然。だから安心して」 

雑談

鞍馬 萱 ふふ……紛らわしくてごめんね。ありがとう。

メイン

紅葉 「そーかよ」
ぷい……と視線をそむけたついでに周りでも見るか。

進行役 周囲は濃い霧に包まれている。
細く高い木々が森の奥まで続いていた。
ふと足元を見れば小さな瓶が落ちている。
底には薄く赤い液体が残っていた。

紅葉 遠くが見通せねえ。どんだけ続いてやがんだ。……あ?
「……」
なんだこれ、としゃがんで拾いあげてみるが。

進行役 拾い上げてみる。
手に収まる瓶だ。
液体は元々量があったようで、瓶の上部にも僅かに赤い液体が付着していた。

瓶に【聞き耳】を振ることができます。

紅葉 CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 13 > スペシャル

雑談

紅葉 スン…

鞍馬 萱 えらい!

メイン

進行役 ぱっと見れば血のようにも見えるそれは、少し甘い香りがする。

また、周囲にも【聞き耳】を振ることができます。

雑談

紅葉 ふん、当然だぜ

193 そいつはどうかな…

メイン

紅葉 「……んだよ。血じゃねえのか…?」
すんすん……

雑談

鞍馬 萱 かいマホ本編を思えば目覚ましい成長だよね……

メイン

紅葉 CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 14 > 成功

雑談

193 へへ…(何故か成功しない技能群

メイン

進行役 生き物の音は無い。
森ならば鳥や小動物の一匹はいていいものを。
少し先からは川のせせらぎが聞こえてくる。

そこで首を冷やすことができるのではないかと思っていいだろう。

雑談

193 首を冷やすことを推奨されている

鞍馬 萱 成功したら早く冷やそうね、っていう情報が出るんだ……

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=41 【聞き耳】 (1D100<=41) > 63 > 失敗

メイン

紅葉 「冷やせる場所……川か?」
幽霊をチラ……。

雑談

紅葉 なるほど……

メイン

鞍馬 萱 「ああ、そうだね。
 すぐに医療機関にかかれない以上は、ひとまず冷やしておいた方が良い」 
「川はそっちの方? 一先ずそこまで行ってみようか」

紅葉 「多分な。音が聞こえやがる」
「……他の音がしねえのが気持ちわりいけど」

鞍馬 萱 「確かに、やけに静かだね……」 

紅葉 「………」
幽霊が行きたそう(?)ならその後ろをめんどくさそうについていくかな。

雑談

193 可愛い表情だね……幽霊さん……
そして紅葉は…… お前自身のことだぞ……ちゃんとしろ…

メイン

鞍馬 萱 「……大丈夫? もし具合が悪くなったらすぐに言うんだよ」
ついてくるのなら、何度も頻りに振り返りながら歩くかな。 

雑談

193 !? かわいい

鞍馬 萱 しんぱい

メイン

紅葉 「早く行けよ」
鬱陶しそうにいいながらついていってる。

雑談

紅葉 頸動脈にぶっ刺されてて毒蛇何だったらもうとっくに死んでんだろ… しらんけど……

メイン

鞍馬 萱 「はいはい」 

進行役 あなたたちは慎重に、反響する音を聞き分けながら森の中を進んでいく。

・木々に【知識1/2】【博物学】
・土に【知識1/2】【地質学】

また、この状況に対して
・【知識1/2】【ナビゲート】
・【心理学】【精神分析】
を振ることができます。
(それぞれ並列する技能は同情報)

雑談

紅葉 いっぱい振れる…

メイン

紅葉 じゃあ一応幽霊のやつを見失わないようにしながら振るか……。
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 89 > 失敗
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 32 > 失敗
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 38 > 失敗
(1D100<=60) > 12 > スペシャル
CCB<=1 【地質学】 (1D100<=1) > 65 > 失敗
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 88 > 失敗
CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 90 > 失敗
CCB<=5 【心理学】 (1D100<=5) > 21 > 失敗
CCB<=8 【精神分析】 (1D100<=8) > 96 > 致命的失敗

雑談

193 さよなら…

鞍馬 萱 だめだよ(ぎゅ……

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 69 > 失敗
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 22 > 失敗
CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 74 > 失敗
CCB<=1 【地質学】 (1D100<=1) > 79 > 失敗
CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 8 > スペシャル
CCB<=55 【心理学】 (1D100<=55) > 42 > 成功

メイン

進行役 では、萱が道中、遭難知識についていくつか話をしてくれるだろう。
次のような内容である。

雑談

193 教えてくれる かわいい

情報

進行役 ・遭難知識【知識1/2】【ナビゲート】
遭難の理由として最も多いのが”道迷い”である。
道に迷ったら、わかるところまで来た道を戻るのが基本の考え方だが
多くの場合そうもいかない。
一番大切なのはまず
”立ち止まり、焦らず、冷静に判断できるようになる”
ことである。
不安な気持ちを抑えて正しい判断をすることが
遭難を防ぐために重要だ。


・遭難知識【心理学】【精神分析】
正常性バイアスというものがある。
心理学用語で、「自分にとって都合の悪い情報」を無視したり
過小評価してしまう人の特性のことだ。
自然災害や火事、事故、事件などといった
自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても
それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい
都合の悪い情報を無視したり、
「まだ大丈夫だ」と被害を過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。
道迷いであれば「わかる所まで来た道を戻る」や
「見つかりやすいように上に登る」が原則である。
しかし、あくまで原則であり、状況を捉えて落ち着いて判断するべきである。

雑談

193 ふふ… やんわり首の傷も無視しちゃダメだよと言われてる感じの…

鞍馬 萱 うん……

メイン

鞍馬 萱 「まずは『鬼』の応急処置が先決。
 何処か分からないという事は迷っているという事だから、今言った事を気を付けていこう」 

進行役/鞍馬萱

進行役 ・木々に【知識1/2】【博物学】
シイ類やカシ類などの常緑広葉樹が多いが
スギ、ヒノキ等の針葉樹も見受けられる。
こういったものを混合林と言う。
日本の森林の約四割は人工林であり
その中で代表的なものがスギとヒノキである。
昔、人が手を加えていた森だったものが長い間放置され
元の自然環境へと戻っているのかもしれない、と思える。

・土に【知識1/2】【地質学】
土壌を見る方法を思い出す。
臭いを嗅いだ時、いい香りがすれば土壌がよくできている。
カビていたり、腐った臭いがするのは病害にやられやすい土だ。
食べた時に甘味があれば良しとされ、苦味があってツンと来る土は問題がある。

→土の匂いを嗅いでみる、カビていないか見る
ぬるい腐臭が鼻をかすめる。
注視すれば、土の中に白いものが混じっていた。
この土は黴びていた。

→土を口に含んでみる
舌先が軽く痺れる。

メイン

紅葉 「ジジイの豆知識かよ…… ……あーわかったわかった。
 ついてくっつの」

雑談

けみかえる んふふ……おくちとんがらせるのかわいいね

193 やった~!!
いやでもめちゃめちゃ反抗期だな……
素直に従いなよ……

メイン

鞍馬 萱 「うん、お願い」 

雑談

193 バレする前はまた違っただろうに……
わ~~~~ きれいな笑顔

メイン

進行役 【渓流】
しばらく歩けば、沢に出る。
下流へと流れる水の音が、先程自分たちのいた場所まで聞こえていたようだ。
湿った苔、濡れる岩の隙間からさらさらと音が響く。

【目星】をどうぞ。

雑談

193 あるいてる…

鞍馬 萱 てく……

メイン

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 69 > 成功

雑談

鞍馬 萱 えらい!

紅葉 なんか… 成功するな……

メイン

進行役 流れる川の岩と岩に挟まるような形で、着物が引っ掛かっているのを見つけた。
見た所汚れはなく、水によって清潔に保たれていたのかもしれない。

雑談

紅葉 ????
……????

けみかえる 友禅流しはわかりやすすぎるけど……(画像)

進行役/鞍馬萱

進行役 ※紅葉さんの首を冷やす為の布として使える。

メイン

紅葉 「……結構でけえな」
「……ふーん…… ……おい、あっちになんかありやがるぞ」
着物に近づいていく…?

雑談

紅葉 スーッと流れてんな… なるほど

メイン

鞍馬 萱 「本当だ。これは……清潔そうな着物だね。
 ちょうどいい、拝借していこう」 

雑談

紅葉 清潔そうな着物だね…?

メイン

進行役 萱は着物を手に取ると、裂いて紅葉さんの患部に合うように調節して渡してくるだろう。

雑談

紅葉 裂いたのか……(じっ…

鞍馬 萱 びり……(んぎぎぎ……っ
CCB<=(8*5) 【STR】ぜは… (1D100<=40) > 77 > 失敗
ぎぎぎぎっ……(びっ、びりっ……

メイン

紅葉 「……いいのかよ。誰のか知らねえけどよ」
礼を言おうか逡巡して言いそこねる……。

雑談

紅葉 すごい頑張ってる… 

メイン

鞍馬 萱 「大丈夫。今はこちらも大変な事だしね……。
 ……首に当てておくんだよ」

進行役 渓流には、【知識1/2】【ナビゲート】を振ることができます。

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 13 > 成功
やたら遭難知識があるな……

メイン

紅葉 「………おう」
受け取ったらちらっと幽霊のやつを見上げてから、襟元開けて幹部に当てておく。
………。
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 70 > 失敗
CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 34 > 失敗

雑談

紅葉 ぺた……

鞍馬 萱 よしよし……(エアなで

メイン

鞍馬 萱 「着物を流してしまうくらい山に長くいる人間なら恐らく分かる事だと思うけど
 沢を下ることは、最も避けるべき行動なんだ」
「……だから、無闇に探しにくる……という事も無いと思う」

進行役 と、萱は次のようなことを教えてくれる。

雑談

紅葉 ぺちっ(えあぺち

情報

進行役 ・【知識1/2】【ナビゲート】
沢を下ることは、最も避けるべき行動だ。
沢は樹林帯に比べて藪などが少ないので歩きやすく
下へ向かっていることから「このまま下れるのではないか」と錯覚してしまう。
しかし、沢は突如滝に変わり、先に進めなくなったり、水の中に落ちたりと
危険が潜む場所でもあるので、沢には降りないようにするのが安全である。

メイン

紅葉 「へえ。………変に細けえこと知ってやがんな」
「じゃあ次はどうすんだよ。こっからは……」

進行役 萱はあなたの様子を見ながら言う。

鞍馬 萱 「そうだね……まず、周囲の状況を判断できそうな拠点が一つは欲しいな」
「それに……これはただの夢や遭難じゃない。気がする。
 僕たちが此処にいる理由が分からなければ、帰してくれないんじゃないかな」 
「今日は近場で休める場所を探す」
「でも、流石に君が怪我をしている状態で、無闇にたくさん歩かせる訳にはいかないからね……」 
「少し此処で待っていて」 

雑談

紅葉 (何かを感じてる…)

メイン

紅葉 「……あ? ……一人で探すってか?」
そわ…

鞍馬 萱 「うん。
 ……大丈夫だよ、そう遠くまでは行かないし、見つけたらすぐに戻ってくるから」 
「大体僕も本当は歩きたくないしね。
 でもそうも言ってられないから」
「座って休んでいなさい。いいね」 

紅葉 「…………………………」
「うるせー……」
……じゃあそのへんに座って待つけどよ。
「……おい」

鞍馬 萱 「……うん?」 

紅葉 「……なんかあったら叫べよ」

雑談

193 すごい3のくちが頻発する

けみかえる きゅっ……(・3・)

193 かわいいね……

メイン

鞍馬 萱 「分かった。ありがとう」 

進行役 あなたが座っているのを見てから、萱は残りの濡れた着物をさらに裂く。
細いリボン状の布をいくつか作ってから、立ち上がって森の中へと歩き出した。
木に結んで目印代わりに使うようだ。
彼は奥へと消えていった。

進行役/鞍馬萱

進行役 (紅葉さんが一人になった時のイベント)

メイン

進行役 紅葉さん、あなたは一人、川辺に残されている。

【目星】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 53 > 成功

雑談

193 一人だから失敗できない…

鞍馬 萱 とてもえらい気配を感じている

193 やったぁ! へへへ…

メイン

進行役 対岸の林の中をちらちらと動くものを見た気がした。
 
霧中に揺らめく幾つもの人影。

雑談

193 こわ…

メイン

進行役 錫杖の音がじゃらん、じゃらんと鳴る。
それを率いるような腹の底にまで届く法螺貝の音。
目を凝らせばそれは白装束に身を包んだ者達の姿であった。

白装束の男たち 「ろ—っこん しょ—じょう ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」

雑談

紅葉 山伏…? あっ

メイン

白装束の男たち 「ろ—っこん しょ—じょう ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」

進行役 山々、谷々をこだまして響き渡る。
川の向こう岸から此方の岸に渡ってくる。
それらは皆足が無い。
水面を雲が走るように、岩にも水流にも遮られず、皆同じ足取りで、やって来る。
あなたの周りには無数の白い影が回っていた。

白装束の男たち 「ろ—っこん しょ—じょう  ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」
「ろ—っこん しょ—じょう  ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」

進行役 白い無数の影の中、形ある六人の男の影が言う。
男の丈は皆八尺を超えている。
何処かに逃げることはできそうにない。

【日本語】【知識】を振ることができます(同情報)

紅葉 「………なんだ、こいつら……」
首の後ろがビリビリしてそうだな……。
CCB<=60 【日本語】 (1D100<=60) > 89 > 失敗
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 77 > 失敗

雑談

紅葉 ぱた…

鞍馬 萱 教会暮らしが長かったから……仏教はいまいちだったかな

進行役/鞍馬萱

進行役 ・【日本語】【知識】
「懺悔、懺悔、六根清浄」
「お釈迦様の教えに従って六根を清浄してますか。
 どれひとつとっても懺悔 懺悔です」
といった意味ではないか、と思う。

雑談

紅葉 まあ…… そうかもな

メイン

進行役 では、彼らの発する言葉の意味は分からなかったが
あなたに何か問いかけているのではないかという事が分かる。

雑談

紅葉 問いかけてる…??

メイン

紅葉 「……? わけが分からねえ。
 分かるように話しやがれ」

雑談

紅葉 さんげ…?

メイン

進行役 【歴史】または【知識】をどうぞ(同情報)

雑談

紅葉 天狗の問いかけ…? ??? のこと…?(?

メイン

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 91 > 失敗
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 7 > スペシャル

雑談

193 !!!!

けみかえる えらい!!

193 やった~!!

メイン

進行役 では、あなたは最初は分からなかった言葉の意味をなぞって理解する。

情報

進行役 ◆男たちの言葉
「懺悔、懺悔、六根清浄」
「お釈迦様の教えに従って六根を清浄してますか。
 どれひとつとっても懺悔 懺悔です」
といった意味ではないか、と思う。

中でも六根は人間の認識の根幹であり
私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官を言う。
眼根(視覚)、耳根(聴覚)、鼻根(嗅覚)、舌根(味覚)、身根(触覚)、意根(意識)、である。

雑談

紅葉 情報タブを見てそんな事言われても という顔をしている

193 えっ どうしよう してません!!!!!!

けみかえる んふふふ それはそう

メイン

紅葉 「ああ……?
 よく分かんねえが宗教ならよそ当たれ。
 俺様は道に迷ってるだけなんだよ」
……でいいのか…?

雑談

193 ころされそう…

メイン

紅葉 「修行しに来たわけじゃねえ」

進行役 白装束の男達は黙ってこちらを見つめる。

雑談

193 こわいよーーーっ

メイン

白装束の男たち 「八百、千二百、八百、千二百、八百、千二百、八百、千二百」

雑談

193 怪異の類だもんね……

メイン

白装束の男たち 「其の眼、穢れあり」
「其の耳、穢れあり」
「其の鼻、穢れあり」
「其の舌、穢れあり」
「其の身、穢れあり」

雑談

193 あっ こいつぁ 五感を潰されますね………

メイン

白装束の男たち 「其の意、穢れあり」
「清めよ。清めよ。清めよ。清めよ。清めよ。清めよ」

進行役 六人の男たちは順番に謂う。
 
【知識】【歴史】【人類学】をどうぞ(同情報)

紅葉 CCB<=1 【人類学】 (1D100<=1) > 61 > 失敗
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 20 > 成功

雑談

紅葉 よし………

けみかえる えらいいい!!!

193 すごいほめてくれる……

メイン

進行役 あなたは薄々勘付いていたかもしれないが、彼らは山伏(やまぶし)ではないか、と思う。

情報

進行役 ◆山伏
修験道とは悟りを得ることを目的に、山に籠もり厳しい修行をする宗教だ。
祈りの対象が大自然(母胎)で、山岳を曼荼羅として捉える。
日本古来の山岳信仰と仏教が融合した、日本独特の宗教とも言える。
入峰修行は一度死んで生まれ変わる擬死回生の修行である。
この修験道の実践者を山伏、または修験者と呼んだ。
彼らはそのような存在ではないのか。

雑談

けみかえる えらかったから……

メイン

山伏 「マイレ。回帰し、退けよ」
「清めよ」

進行役 あなたにひとしきり話した後、彼らはまた歩み始める。

山伏 「ろ—っこん しょ—じょう ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」
「ろ—っこん しょ—じょう ろ—っこん しょ—じょ」
「さ~~~んげ さんげ~ぇ」

進行役 錫杖と法螺貝の音は次第に遠のいていった。

紅葉 「……なんだったんだあいつら」
「人を穢れてるだの何だのとよぉ」
むむ……

進行役 しばらくすると萱が帰ってくる。

鞍馬 萱 「お待たせ。……なんか機嫌悪い? 大丈夫?
 とにかく、向こうに家を見つけたよ」 
「ただ、奇妙な場所だ……見れば分かると思う」

紅葉 「てめーがおせーから妙なのに絡まれたんだよ!」?
「懴悔だの六根清浄だの清めよだの……けっ……」

鞍馬 萱 「妙なの……? そう……大変だったね。
 遅くなってしまってごめん」 

雑談

紅葉 (すごい簡単に受け入れたな……)

鞍馬 萱 あんまり心配してもうるせーってなるかなって……

メイン

紅葉 「……はあ、まあいいや。あんたにいっても仕方ねえな。
 そんで、なんだよ。家だぁ……?」

雑談

紅葉 まあそれはそうだな

鞍馬 萱 本当はとってもしんぱいだよ

193 そうなんだ……

メイン

鞍馬 萱 「うん。奇妙だけど、此処にずっと居続けるよりは断然良いとは思う。
 案内するよ」 

紅葉 「奇妙……」
なんだそりゃ、と思いながらついてく。

進行役 それでは。
紅葉さんは立ち上がる時に【CON*5】をどうぞ。

紅葉 CCB<=(15*5) 【CON】 (1D100<=75) > 30 > 成功

雑談

紅葉 あやしいダイスが……

進行役/鞍馬萱

進行役 【特殊処理】
紅葉さんの体を未練の毒が侵食している。
初日は1回。
二日目からは一日2回(昼・夜) 〈CON*5〉ロールをする。
生還した場合、このDEXは回復する。

雑談

193 毒だった……? 

メイン

進行役 では、何事もなく付いて行くことができる。
 
 
【家】
木々の枝に結われた布をたどりながら進んでいけば、一つの家に着いた。
山中とは思えない立派な作りの家だった。
庭には大きな山桜の木が生えている。

鞍馬 萱 「……中は片付いてた」
「人がいないのに、生活感があったんだ。
 でも誰かが帰ってくる様子もない」
「もう一度見てみようか」

雑談

193 これってマヨ

けみかえる マヨ……マヨ……

メイン

紅葉 「なんだここは……人んちなんじゃねえのか…?」
ついてきたはいいが…………
「……まあ外で寝泊まりするよかいいかもしれねえがよ。
 …………」
警戒してる。

鞍馬 萱 「うん……下駄箱にはひとつも靴の類は無かった。
 なのに綺麗に手入れされて、荒れた様子も無いんだよ」 

進行役 入ってぐるりと回れば、座敷、土間、台所、脱衣所、風呂場があるような
日本家屋であることが分かる。
造りは古いが、手入れがされていた。
 
和室には膳が置かれ、料理が出してある。
それを見た萱が息を呑む。

鞍馬 萱 「さっき来たときには無かったのに」

雑談

紅葉 ご飯が置いてあるのはこええな…

メイン

進行役 膳は丁寧に、白米、汁物、漬物、和え物、煮物と準備されており
二人分用意されていた。
先程まで歩いていたこともあり、空腹感があなたを襲う。

紅葉 「ああ? やっぱ誰かいるんじゃねえか。
 ………」腹は減ったが……

進行役 【知識】【歴史】【人類学】を振ることができます(同情報)

雑談

紅葉 む…

メイン

紅葉 CCB<=1 【人類学】 (1D100<=1) > 35 > 失敗

雑談

紅葉 う…

けみかえる おああ

メイン

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 63 > 失敗
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 22 > 成功

雑談

けみかえる えらい!!!

193 やた~!!! セーフ!

メイン

進行役 それではあなたは、この状況について次のような知識を思い出す。

情報

進行役 ◆迷い家
迷い家とは訪れた者に富貴を授ける不思議な家である。
食事が用意してあり鉄瓶が煮えたぎったりしているのに、人の気配はまったくない。
訪れた者はその家から何か物品を持ち出してよいことになっており
日用品を持ち帰ると、幸運が訪れる。
しかし誰もがその恩恵に与れるわけではない。
邪な思いを抱いたりすれば、その邪念はいつか帰ってくるとも言われている。

雑談

けみかえる リアル知識もとってもえらーい!!!

193 マヨヒガだ! やった~~!!!

けみかえる やった~~~!!!!! えへへへ……

193 なるほどね…… ここはたのしいですね……(?)

けみかえる たのしんでいる……うふふ……

メイン

紅葉 「………迷家か……?
 いや……… そんなことあるか?」

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99 【知識】 (1D100<=99) > 84 > 成功

雑談

193 迷家を拠点に探索できる… ってこと……!? やった~!!
一生ここで暮らそう…(邪な考え

けみかえる ってコト……!!
わーいわーいわーい!!! えっ うふふ……帰らなきゃ……

メイン

鞍馬 萱 「成程、状況としては一致している部分が多いといえばそうだね」 

紅葉 (……知ってんのかよ)意外そうな顔

雑談

鞍馬 萱 僕の知識は99あるからね……そうそう外さないよ(フラグ)

メイン

紅葉 「……そんなホイホイあるもんか?
 けど、まあ、さっきは幽霊みたいなのがいたしな……」

雑談

紅葉 初手100ファン…か……

193 もしかして新年一発目のダイス…?

メイン

鞍馬 萱 「僕?」
これは紛らわしすぎる。KPは分かっていますよ(?) 

雑談

鞍馬 萱 あっ……そうだ……
さようなら……

193 わ…………(藺草も確か95
いかないで……

メイン

紅葉 「あ? ……あーくそ、ややこしいな。
 霊だよ霊! 足がね―奴!」

雑談

193 ややこしちゃん かわいいね………

メイン

鞍馬 萱 「あ、ああ、本物の……
 そっか……。やっぱり、不思議な事が起きてもおかしくないって事だね」 

紅葉 「……まあな」

雑談

紅葉 食べていいのか……?

鞍馬 萱 いいよ……!

紅葉 こ、答えが帰ってきた

メイン

鞍馬 萱 「ともあれお腹空いたし、食事にしようか。
 迷い家ということなら、いただいてしまった方がいいのだろう」 
「あれなら僕が先に一口食べてみるよ」

紅葉 「ああ? 楽観的だな
 毒があったら先にくたばりやがんのはてめえだぞ」
CON的に……?
「……仮に人の家だとして、用意したやつがいるならまだその辺にいるだろ。
 ……………」
「……おい! 邪魔するぞ!
 どういうつもりかしらねえが、冷めちまうから10秒以内に戻ってこねえとここの飯食っちまうからな!!」
十秒待ちます。

雑談

もみにゃん いーち にーい さーん

けみかえる かわいい どっちもかわいいね……(ぎゅっ……

193 ぎゅってされてう……

メイン

進行役 たっぷり10秒待ってみたが、人が帰ってくる気配はしなかった。
白飯や汁物が湯気を立てて良い匂いを漂わせ、あなたたちの空腹を刺激する。

紅葉 「……来ねえ。
 食うか」
食べるとなった途端に腹が鳴る。
「俺が先に食う」
座布団があれば座布団の上にどかっと座る……。

進行役 程よい厚みのあるふかふかの座布団に豪快に座る。
萱は「そう?」とあまり気にも留めていない様子で、あなたが座った後ゆっくり腰を落ち着けさせた。
 

雑談

193 そうか… 幽霊さんは本物じゃない可能性があるのか…

メイン

進行役 食べるならば非常に美味しい。
毒の類は無さそうだと分かるだろう。
汁物は熱く、先程椀に入れられたばかりのようだ。

舌鼓を打つような料理の数々に箸が進む。
あっという間に食べ終わることだろう。

雑談

193 わぁい! おいしい!

鞍馬 萱 疑われている……

193 だって…(あらすじ

メイン

紅葉 「変な味はしねえな」
毒見の話。
「……まあ……不味くはねえ」
もっ…… もっ……… ぱく………

鞍馬 萱 「うん。美味しいね」
もく、もく…… 

紅葉 「……まあな」
全部しっかり食べきってしまう。

雑談

紅葉 俺側の好きなものに合わせてあんのか? もしかして…(パン派をみる…

メイン

進行役 萱はあなたの旺盛な食欲を発揮するさまを
自身もゆっくり咀嚼して食べながら目を細めて見守っていることだろう。

食後、家の中を改めて散策できる。
【目星】をどうぞ。

雑談

鞍馬 萱 これはね、元から。
紅葉が和食好きで良かったよ

193 見守られている… もとから!
ぎゅ…

鞍馬 萱 もふ…

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 32 > 成功
(見られている…)

メイン

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 40 > 成功

雑談

鞍馬 萱 気付かれちゃった…

メイン

進行役 紅葉さんは、箪笥から巻物を発見する。

情報

進行役 ◆巻物
そこにあるのは奇妙な魍魎の宴である。
人間と共に人ならざる何かが描かれている。
それは頭から長い一本足が生えている生き物であった。

噛みつき殺しあうもの、人間と交尾をするもの、人と語り合うもの。
とぐろを巻くそれは、奇妙であったが妙な神々しさがあり
描いたものはこの生物に畏怖の念を抱いているようだった。

その一本足の生き物の頂点に立つのは、人型の鱗に覆われた何かであった。
その側には女性の巫女がいる。

メイン

進行役 【アイデア】をどうぞ。

紅葉 開けてる……
「なんか妙なもんがあんな……」
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 19 > 成功

進行役 四肢のない生物は蛇のようだと思った。

・絵に対して【知識】【歴史】【人類学】
・女性に対して【知識1/2】【歴史】【人類学】
それぞれ振る事が可能です(並列する技能は同情報)

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99 【知識】 (1D100<=99) > 89 > 成功

雑談

紅葉 へび… へびにんげん……

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 5 > 決定的成功/スペシャル

メイン

紅葉 CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 26 > 成功
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 32 > 失敗
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 21 > 成功

雑談

193 !!

進行役 えらい!

193 やった~!! 珍しい……

進行役/鞍馬萱

進行役 萱はクリチケあげる……。

メイン

進行役 ではまず、紅葉さんは絵に対して次のような知識を思い出した。
「蛇神信仰」についてである。

情報

進行役 ◆蛇神信仰
古代に蛇神信仰というものがあった。
毒蛇、蝮などの強烈な生命力と、その毒で相手を一撃の下に倒す様、
性に対する憧れ、崇拝、畏怖、歓喜が凝縮されて象徴になっているように見える様、
これらのことが相乗効果を持って、蛇を神にまで高めていったものと思われる。

蛇に対する畏敬と嫌悪は「忌み」という言葉で何とか統一しえた宗教感情であり
他方、「象徴化」という行為で克服しえた信仰でもあった。
しかし時代が下るにつれて蛇はうとましく思われるようになり
神話の表面から隠されていった。

メイン

進行役 また、女性に関しては「女性蛇巫(へびふ)」というものではないかと思う。

雑談

193 蛇こわいもんね(見るのは好きだが対峙すると一目散に逃げてしまうPL

紅葉 へびふ…

情報

進行役 ◆女性蛇巫
女性蛇巫の役割とは、
一、女性蛇巫が神蛇と交わること。
ニ、神蛇を生むこと。
三、蛇を捕らえて飼育し祀る。
ことである。

雑談

けみかえる あっそう、今後高確率で蛇が出るわけですが、生蛇画像大丈夫ですかね……?
(苦手な人向けに生蛇じゃない画像も用意してる ??)

メイン

紅葉 「……蛇の話が多いな」

雑談

193 そんなに多くないよ(蛇の話
えっ! 大丈夫ですよ! えへへ…(>
何だこのチーズ…

けみかえる ? 6Pチーズくれた……おいしい……(もぐ……

193 よかったあ!(?
このカッコはてなをうとうとするとたまに生成される6Pチーズ…

けみかえる 画像了解です!
なるほど、隣だから……うふふ……

メイン

鞍馬 萱 「この頂点に立っているのが、蛇神か……」 

紅葉 「近くにそういう村だが集落だかある(あった)のかもしんねえな。
 ……いつでも読めるようにどっか置いとくか」
今のところは害が無さそうだから置いといてやる

鞍馬 萱 「そうだね、わざわざ巻物になっているくらいだし」 

進行役 また、替えの着物や和装に合う下着の類、布団などの最低限の住生活には困らないものが箪笥や押し入れからは見つけられるだろう。

そのように中を見て回っていると、外はいつの間にか夕暮れ時に染まっていた。

雑談

193 着物しか無いが普段着が着物だからあんまり困らない二人……
あ~~~~

メイン

鞍馬 萱 「日が暮れてきたね……今後の方針だけど」 
「明日は周囲を回って、手がかりを探す」

雑談

もみにゃん ………?(べしっ

193 ヴッ

メイン

鞍馬 萱 「後は君の怪我についても調べたいな。
 見たところ遅効性のようだから、早いうちに手を打てればいいのだけど」

雑談

けみかえる もみにゃんぱんち……

メイン

紅葉 「……あんたに指図されんのは気に食わねえが、まあ従ってやる」
「傷は……まあ大丈夫だろ。今のところなんともねえ」

鞍馬 萱 「ごめんね、こういう状況だから」 
「この家はお風呂の準備もしてあったから、入ってもいいんだろうけど……
 軽く流すくらいにしておいた方がいいかもね」 
「不思議な場所だけれど、ひとまず今日のうちはあやかろう」
「僕は使えるものがないか家の中をもう一度見たり、寝所の準備をしておいたりしようと思う」
「君は早くお風呂に入っておいで。
 安全に眠れるうちは、なるべく長く眠った方がいいからね」 

雑談

紅葉 そりゃアンタだろうという顔をしている

鞍馬 萱 噛まれてるのは君の方だから……(じっ……

紅葉 むむ…

メイン

紅葉 「……よくわかんねーけどてめーも張り切りすぎてバテんなよ。
 ヒョロガリのくせによ」
布団敷くとかやったことあんのかよ……(?)

鞍馬 萱 「はいはい。分かったから、今は自分の心配をしなさい」 

紅葉 「うるせ。……風呂はまあ、適当に入る」
毒のことはなくても怪我は怪我だしな。流すだけにしておく。

鞍馬 萱 「うん、いってらっしゃい」 

進行役 萱は朗らかにあなたを見送るだろう。

風呂場に向かう際に【聞き耳】をどうぞ。

紅葉 CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 90 > 失敗

雑談

193 だめだぁ
出目が… わるい……!!!

進行役/鞍馬萱

進行役 【聞き耳】
背後から萱の呻くような声が聞こえる。

※萱は蛇神の薬の効果で人の形を保っていますが
 半ば無理やり体を支える骨を生成しているため痛みに耐えています。
※戻って萱の様子を見ても変化はない。
 聞いても「気のせいじゃないか」と言われます。

雑談

193 いや、これが紅葉の本来の出目……

メイン

進行役 では、特に何も気になることはなく、準備を済ませて風呂場へ向かう。

雑談

鞍馬 萱 これはね……成功しなくても大丈夫なやつだよ。
ここで出目を洗ったということで。

193 そうなんだ…… ほんとに………????????????
なんか重要なことつぶやいてない…?(?)

鞍馬 萱 ふふ、つぶやいてはないかな……大丈夫だよ。

メイン

紅葉 生き物の気配がしなかったとはいえ山歩いたからな。
替えの着物を持っていこう…

雑談

紅葉 ちゃぷん…

メイン

進行役 軽く流すために、自分の肌に湯をかける。
……しかし全く温まる気配がない。
寧ろ熱が奪われている。
指先から冷えていき、みぞおちに冷たいものが溜まる。

雑談

193 …!? さむい……

メイン

紅葉 「………?」
寒い……ような…… お湯は温かい…?(?)

進行役 思わず身震いをしてあたりを見ても、なにもない。
湯そのものも温かいことは分かるだろう。
この感覚は、最初の首の疼きとはまた違うものだった。
 
大きな何かがこの山一帯を包んでいて
自分にうっかり触れたのではないか、などど思った。
 
風呂場には木の窓が付いている。
その外は、暗い。
 
窓の外を見ますか?

雑談

紅葉 何だこの選択肢

193 みたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

紅葉 choice[見る,見る,見ない] (choice[見る,見る,見ない]) > 見る

鞍馬 萱 あれ……?
おかしいな、疲れ目かな。「見る」がダブって見えるよ……

メイン

紅葉 外 そうだな。
なんとなく気になって……見る。

雑談

紅葉 中の人の見たい気持ちがでかかったから…?
それでも見ないがでたら納得できるかなって…

メイン

進行役 窓の外を見る。
暗闇の向こう、地形の起伏の先に谷が見えた。
 
暗がりの底を、何かがのたうっている。
山を呑む無形の流動体。
そこから絶えず奇形な形をした黒い塊が生まれ落ちては、消えていく。
自分たちはこのような生物がいる山にいたのか。
正気度ロール 1d3/1d8

紅葉 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 39 > 成功
1d3 (1D3) > 3

system [ 紅葉 ] SAN : 72 → 69

雑談

けみかえる えら……あーーっ!

メイン

紅葉 「……ああ? ……なんだ、あれ……」

雑談

紅葉 そこそこ削れたな…

メイン

進行役 粘着質の巨躯は黒い触手を伸ばしては蠢いていた。
あなたはその様子を見て、自身の冷たさとはまた異なる薄ら寒さを覚えながら、風呂からあがることになる。

雑談

193 あっ 眠るときの音だ

けみかえる えへへ……おなじみの……

193 えへへ にこ……

メイン

進行役 風呂を出て和室に戻れば、床に置いた紙を睨む萱がいた。
布団は二枚並んでいる。
彼が敷いてくれたようだ。

雑談

紅葉 睨んでる…

メイン

鞍馬 萱 「ああ、おかえり」 

紅葉 「あがった。
 ……………」
何で布団が並んでやがんだ…?

雑談

鞍馬 萱 が、画像よりはもう少し離してるよ……

メイン

紅葉 「…………??」
まあよくわかんねー家でそれぞれ別の部屋で襲われたらひとたまりもねえけどよ……。

雑談

紅葉 そうか……

鞍馬 萱 多分、和室一部屋しかないんじゃないかな……わからないけど……

紅葉 へえ なるほど……(御飯食べるところも和室だと思ってた

メイン

鞍馬 萱 「……?」
「ああそうそう、地図……のようなものを見つけたんだ。
 けど、所々描き方が不明瞭でね」 

紅葉 「地図? へえ、やるじゃねえか」
じゃあ寄っていって覗き込む。

雑談

鞍馬 萱 そうそう。そこも和室。同じ部屋かも……?
旅館の一間みたいなものなのかな……(ちゃぶ台と座布団をよける

メイン

進行役 覗けばこの家の周辺の地図であることが分かる。
近くに谷があり、尾根へ続く道が記載してあった。
他にも渓流、洞窟、森林の目印になる点も書いてある。
だが肝心の、山を降りる道や人里へと続く道の記載は一切ない。

紅葉 「山の中だけで完結してやがんな」

鞍馬 萱 「そうなんだよね。
 明日からは帰り方を探っていく事になりそうだ」 

紅葉 「ふーん…… まあ飯と寝るところの心配がなくなったのはいいな」
謎の仕組みだが……。
「谷の方は危ねえかも。さっき窓から見たらなんか変なのが居やがった」

鞍馬 萱 「え……また変なものを見たの?
 怖いね……。どうしてもって時以外は後まわしにした方が良いのかもね」 

雑談

紅葉 怖い まあ武器がねえしな……

鞍馬 萱 うん……秋雨は無いね。
勿論僕もグレネードランチャーなんてない(?)

メイン

紅葉 「でけえ……蛇みたいな… まあ蛇じゃねえ気もするけどそんな感じの。
 こえーなら窓の外は見んなよ」

雑談

紅葉 冒頭がギャグになっちまうからな…

メイン

鞍馬 萱 「うん、わかった……情報共有助かるよ」 

進行役 ほかに話しておきたい事や部屋の中でやっておきたいこと等なければ、就寝となる。

紅葉 「あとは風呂か。
 湯は熱いがあんまり温まった感じがしねえ。その辺は造りが甘いのかもしんねえな」?
やること…… 話したいこと……
とりあえず今日は他はねえかな。
「むしろ寒(さみ)ぃ」

鞍馬 萱 「え、そうなの? ……
 寒い……風邪でも引いたんじゃ……」 
「もしくは傷で熱発しているとか……
 とりあえず、寝る時も首は冷やしておきなさい」

進行役 萱はあなたに冷えた布を渡す。
渡そうとあなたの手に触れた彼は、顔を顰めた。

鞍馬 萱 「……確かに、やけに冷えてるね」

雑談

193 風邪だったのか… ちがった…

メイン

紅葉 「ああ? そうかよ」
自分じゃわからなかったがそうなのか…という顔でとりあえず布を受け取って首にあてる。

鞍馬 萱 「自分で分からないの?
 僕が触って冷たいって相当だよ。折角お風呂に入ったのに」

紅葉 「風呂に入ってる時は寒かったけど今は別に……?」

鞍馬 萱 「……そっか。もし異変があったら言ってね」

紅葉 「……わかった」

鞍馬 萱 「うん。……それじゃあ、おやすみ」 

紅葉 「………ふん」
間を開けてから鼻を鳴らして寝る……。

雑談

193 お休みが言える日は来るのか…

鞍馬 萱 ふふ……反抗期……(あせあせ

193 くらくなっちゃ…

メイン

進行役 会話を終えたあなた達は眠りにつく。
…………
……

【夢】
……昨日の夢の続きだ。
暗い夜。あなたの隣には彼がいる。
彼はあなたを見ている。

鞍馬 萱_ 「問いに三つ、答えよう」

進行役 と、彼は謂った。

雑談

紅葉 ???? 別の人だ(?

進行役  
まちがえちゃった

もみにゃん はわ みてない

進行役 えへへ……(そっと両手で目隠しをするかえる

進行役/鞍馬萱

進行役  
※萱の姿をした蛇神が紅葉さんの夢の中に出てきて助言をしてくれます。
 しかし答えるのは三回で、それ以上は紅葉さんの肉体の一部分を対価として貰うことで回答します。
※YES/NOどちらとも言える回答の場合、「~である」「~でない」と続けて答える

雑談

もみにゃん わぁ~><

けみかえる かわいいね~~!! もふっもふっ

メイン

紅葉 「問い……?」
「……てめえ、幽霊じゃねえな」
わからんが……。
「…………」
考えている。
「この夢の中でない方で俺やクラマカヤのいるあの場所、あの山はなんだ?
 どうしたらあの場所を抜けられる」
2つかな、これは。

鞍馬 萱_ 「お前はあの山へ連れ去られて、障られて、喰われている」
「あれは、これから蛇になる」

雑談

193 山が…? まだ蛇じゃないのか…

メイン

鞍馬 萱_ 「あの場所を抜けるには、身を清める。この霧を晴らす」

雑談

193 へびふはんていされてんのかな…

メイン

鞍馬 萱_ 「これで二つ。それ以上は対価が要る」 

紅葉 「”喰われている”だぁ…? この、傷のことか……」
なんとなく傷口を触る…今は布がひっついてるだろうが。
「対価ァ…? 何だそりゃ」

鞍馬 萱_ 「お前が俺に何を渡すかだ」

進行役 あなたが持っているのはその身一つだ。

鞍馬 萱_ 「爪なら二枚で一つ」
「髪なら年月を」

雑談

193 …!? あっ!!! 一人称俺幽霊さんだ…! !?!? えっ こわ

メイン

鞍馬 萱_ 「歯なら一本」
「目なら一つで三回」
「問いに答える」 

雑談

193 えっ こまったねえ

メイン

紅葉 「……ああ? ふざけんな。
 んなもんやれねえ」
「誰だか知らねえが、やれねえ。俺は帰るぜ。
 ……まあ教えてくれた分の礼は言ってやってもいいけどよ」
「ありがとよ」

鞍馬 萱_ 「そうか」

雑談

193 わからん……

メイン

鞍馬 萱_ 「礼には及ばない」

進行役 彼はあなたの隣に戻る。
暗い夜。あなたの隣には彼がいる。
彼はあなたを見ている。

……
…………
【二日目】
目が覚めた。
今思えば、夢の中で最初、のたうつように体が熱かった気もするが
今は恐ろしいほどに冷えていた。
寒い。

雑談

193 …!? そうなんだ……

メイン

進行役  
珍しく先に起きていた萱があなたに声を掛ける。

鞍馬 萱 「おはよう」

雑談

193 蛇化してるのかな…変温性物……

メイン

鞍馬 萱 「もう日は昇っているよ。
 霧で相変わらず視界は悪いけれど」

紅葉 「……あ? てめえまた、…………ああ、違ったな」
「……寝坊したか。そんな遅くに眠ったつもりはなかったんだが」

鞍馬 萱 「負傷しているし、知らず体力を奪われていたのかも。
 体も冷えていたしね」 
「そうそう、先に起きたから家をもう一度回った。変化は無さそうだね。
 今日から食事も自分たちで用意することになる」 
「当然店は無いから
 森で山菜を採るなり、川で魚を取るなりしないといけない」
「そうそう、裏手には蔵があったんだ。
 そこを見て、また散策しようと思う」 

雑談

193 やった~!! stardew…

鞍馬 萱 ふふ……和風すたでゅーばれーだね

メイン

紅葉 「……ふーん、昨日のは最初だけのおもてなしだったってか。
 まあ毎食毎食用意されてちゃこっちも気が引けるがよ」

雑談

紅葉 呑気か(ネコモドキをこねる

メイン

紅葉 「そううまくつかまるもんかね……。
 つーか米なんかは取れねえし、なかったら炊けねえぞ」
「……つーことは、朝飯はなしか。
 まあいいや。さみーけどとっとと見に行くぞ」
上着だか布団だか被っていくかな……

鞍馬 萱 「ああ、そうか……少しくらい備蓄してくれてもいいものだけどね」 
「まだ寒い? あったかくしておいで」 

紅葉 「してんだよ十分。……そっちは寒くねえのかよ」

雑談

193 いちいち噛みつくようになってしまった…
ケンケン…

メイン

鞍馬 萱 「羽織があればなんとか。ありがとうね」 

雑談

鞍馬 萱 (がぶがぶされている)

メイン

紅葉 「うるせえ。礼を言われる筋合いはねえ」
……寒いっちゃ寒いのか、と頭に入れる。

鞍馬 萱 「ふふ……ごめんごめん」 

進行役 あなたは最大限防寒対策をして、外へ出る。
 
【馬屋】
蔵に行くまでの道には馬屋があった。
中を覗けば、馬が一頭おり、草を食んでいる。
若く健康な馬だ。

※散策に連れていきたい場合は荷物を持たせたり
 一人までなら乗ることができる。

雑談

紅葉 (食べるのかと思った…)

鞍馬 萱 た、食べ…………?

メイン

紅葉 「……馬ァ? 何で馬なんていやがるんだ」
飼われてんのか?

雑談

紅葉 今んところ食料ねえからよ…

メイン

鞍馬 萱 「さあ……。馬屋にいるならこの家のものなんだろうけど」 

雑談

鞍馬 萱 捌くものがないね……(包丁ぷるぷる……

紅葉 なるほど… 包丁も探さねえと

メイン

鞍馬 萱 「……うん、人慣れしてる。
 必要なら連れていくことも出来そうだよ」
軽く撫でている。 

雑談

鞍馬 萱 台所には一式あると思うよ。

メイン

紅葉 「妙に慣れてやがんなてめえ…」
やっぱジジイだからか…?

雑談

紅葉 ふむ…
choice[ある,ない,のってみたかった(?)] (choice[ある,ない,のってみたかった(?)]) > のってみたかった(?)
くそがよ…

メイン

鞍馬 萱 「そう? 馬は可愛いよ。優しい目をしてる」

雑談

けみかえる かわいい……! 乗れるよ!!

メイン

紅葉 「あっそ。……まあ物をもたせるにゃ良さそうだな。
 馬とか乗ったことねえが、いいじゃねえか」

雑談

紅葉 乗れる……

もみにゃん やったー!!

メイン

鞍馬 萱 「ふふ、乗ってみてもいいんだよ」 

雑談

けみかえる もみにゃん……ぎゅっぎゅっ……

メイン

紅葉 「ああ!? ……誰も乗りてぇなんて言ってねえだろ。
 ……必要になったら乗んだよ。必要になったら……」
「……餌は草でいいのか…?」

雑談

193 ぎゅってされてる… ぬいぐるみがいねんだ…

メイン

鞍馬 萱 「そっか。……餌ね、流石に飼った事は無いから分からないけど……
 飼い葉を探してみようか」 

紅葉 「普通の草はその辺にも生えてるだろうし、いざとなったらそれを食ってもらうとするか」
馬に近づいていってじろじろみてから、別んところを見に行く……。

進行役 【蔵】
長らく人が出入りしていなかった蔵。
重い扉を押すと、軋む音を立てながらゆっくりと開く。

情報

進行役 【探索箇所】
巻物、本棚、道具置き

メイン

紅葉 「……おいおい大丈夫かよ。
 こりゃ米だの飼い葉だのがおいてあったとしても腐ってんじゃねえか…?」
「つっても…しかたねえか。
 なにか使えそうなもの使えそうなもの……」
………巻物から…?

鞍馬 萱 「少なくとも新米は無さそうだね……」 

雑談

紅葉 新米

メイン

進行役 ・巻物
いくつも重ねて置かれている。
流石にすべてに目を通すわけにはいかなさそうだ。

【目星】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 73 > 成功

雑談

鞍馬 萱 新しい方がおいしい……だろう?
お、えらいね

紅葉 まあ… そりゃそうだ。
ふん……(ぎりぎりだったので中の人が怯えている

メイン

進行役 紅葉さんは、「六根清浄大祓」と書いてある巻物を見つける。

雑談

鞍馬 萱 ふふ、いちたりさせるのも才能だよ

メイン

紅葉 「なんだこりゃ。
 巻物が大量に……、……六根清浄……」
昨日の山伏の霊共が言ってた……? 読んで見るか。

雑談

193 やった~!! 才能がある…

情報

進行役 ◆六根清浄大祓
天照皇太神の宣はく
人は則ち天下の神物なり
須らく静謐を掌るべし

心は則ち神明の本主たり
心神を傷ましむること莫れ 是の故に
目に諸の不浄を見て 心に諸の不浄を見ず
耳に諸の不浄を聞きて 心に諸の不浄を聞かず
鼻に諸の不浄を嗅ぎて 心に諸の不浄を嗅がず
口に諸の不浄を言ひて 心に諸の不浄を言わず
身に諸の不浄を触れて 心に諸の不浄を触れず
意に諸の不浄を思ひて 心に諸の不浄を想はず

此の時に清く潔き偈あり
諸の法は影と像の如し
清く潔ければ仮にも穢るること無し
説を取らば得べからず
皆花よりぞ木実とは生る
我が身は則ち六根清浄なり
六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり
五臓の神君安寧なるが故に天地の神と同根なり
天地の神と同根なるが故に万物の霊と同体なり

万物の霊と同体なるが故に
為す所の願として成就せずといふことなし
無上霊宝 神道加持

メイン

進行役 この内容に対して、【日本語】または【歴史】をどうぞ。

紅葉 CCB<=60 【母国語(日本語)】 (1D100<=60) > 45 > 成功

雑談

鞍馬 萱 とてもえらい

紅葉 ふふん…… 昨日は疲れてたんだ(?)

情報

進行役 ◆六根清浄の大祓い
「良くないことや嫌なことが有っても
 心にいつまでも留め置かないようにすれば
 心身ともに健康でいることができる」という内容。
この場合の「心に留め置かない」とは
嫌なことを一度受け止めて整理することである。
心の中で整理できれば、悪しきものに囚われずに済む。

「六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり
 ~為す所の願として成就せずといふことなし」
の内容は、
「六つの感覚機能によって生じる感情によって
 心を傷つけず心を大切にしていくならば
 体の内臓の機能も正常に働いていく、
 心も体も安らかにして本来の正しい働きをしていくならば
 神から生まれ出た私達は神と同じ存在となっていく。
 神と同じ存在となれば、同じ神から生まれ出た大自然の万物とも同じ存在となる。
 そして、神と同じ清らかな心で願うならば
 親である神も、兄弟である大自然の万物も皆聞き入れてくださり
 願い事をかなえてくださる」
という、神道の祈祷の極意を教えたものである。

メイン

進行役 さらに【知識】または【歴史】を振ることができます。

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 83 > 失敗

雑談

鞍馬 萱 よしよし……

メイン

紅葉 CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 45 > 成功

雑談

鞍馬 萱 お、知識が冴えてるね。

193 知識…? やった~!! えへへ……

情報

進行役 ◆六根清浄の大祓い:補足

そのため修験道では不浄なものを
見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために
俗世との接触を絶つことが行なわれた。
それは主に山籠りなどを指す。
山は神仏の顕現そのものであり
その山々に対して自分の罪を告白し
浄化される行為が懺悔(さんげ)である。

役行者の遺訓には
「身の苦によって心乱れざれば証果自ずから至る」
というものがある。
「修行を積んで身体を苦しめなさい。
 もし、その苦しみによって心が乱れないならば
 悟りの境地も神通力(超能力)も、ごく自然に身に付く」
という意味だ。

メイン

進行役 巻物の情報は以上です。

雑談

紅葉 神通力……

メイン

紅葉 「………具体的なことは書いていやがらねえな……」
くるくるくる……

雑談

鞍馬 萱 身体的ポテンシャルが高い紅葉は、PSIそのものが弱くても高い能力を発揮する……みたいなね。
僕はその逆だ……

メイン

紅葉 こいつも持っていっとくか。
清めろとかって夢のアイツも言ってやがったし

進行役 蔵からは容易に持ち出せるだろう。

雑談

紅葉 つまりこの神通力を身につければ…?(?)

メイン

紅葉 よし、ありがとうございます。
物を読むテンションなので、次は本棚を見てみる。

雑談

鞍馬 萱 ある意味【一騎当千】は君が身に着けた神通力……みたいなものではないのかな。

けみかえる 物を読むテンション かわいいね

メイン

進行役 ・本棚
土地にまつわる神について書かれた本を見つける。

情報

進行役 ◆土地神
この地は長らく、蛇神によって守られてきた。
元は知性なき蛇たちの山であったが
偉大なる神のカエリとなる存在が現れたことに因って
統治がなされたのである。
山人、経立の御犬に猿、様々な怪異や異形の存在も
この蛇神の統治により村には下りず、身を潜めた。

メイン

進行役 【知識】【歴史】を振ることができます。

雑談

紅葉 まあ、【一騎当千】は……そうだな。
千人切りとかしてんのかな…

メイン

紅葉 CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 25 > 成功

雑談

鞍馬 萱 物を読むテンションだ! えらい……

紅葉 ふふん…… 今の俺様ならこんなもんだぜ(…?)

メイン

進行役 紅葉さんは、年を経た動物を経立(ふつたち)と呼ぶこと
そして山人の言い伝えを思い出す。

情報

進行役 ◆山人
山々の奥に、山人が棲んでいる。
山人は、人に似た姿をしているが、その身は人ならざるものである。
歩き方や、身の丈、髪型、衣服、瞳。
どれを取っても人ではない。といった言い伝えがある。

メイン

進行役 本棚の情報は以上です。

雑談

紅葉 先祖返りの蛇がでたのか…? 山人……

メイン

紅葉 「まーた蛇かよ。
 偉大なる神のカエリ……?」

鞍馬 萱 「蛇神の土地ってことなんだね……」 

紅葉 (そういや、俺が攫われてきたってのは分かるが(?)、何でコイツまで一緒にいやがんだ…?)
声をかけられて幽霊を見上げる。

雑談

鞍馬 萱 わかるんだ……?? ??

メイン

紅葉 「………」
聞いても知らねえっていうか、すっとぼけるかね。ま、いいか。今のうちは…

鞍馬 萱 「?」
視線を向けられたらにこっとしているよ。

雑談

紅葉 まあ百歩譲って俺様が不意に攫われるのはまあ 無くもねえんだろうよ(過去シをみつつ…

鞍馬 萱 大人になってからの方がそういった危険が多いとはね……

メイン

紅葉 「あ?」
なんで笑ってんだやがんだ。顔をしかめて不機嫌そうな声が出る。
「蛇だかなんだか知らねえがとっとと帰して欲しいもんだな」
「身を清めて霧を晴らす、ねえ……」

鞍馬 萱 「えっ、ううん……?」
いつもの顔だよ(?) 
「身を清めて霧を晴らす……?」 

紅葉 「夢の中であんたが言ってたぜ。
 この場所を出るにはそうしろ、ってよ」
道具をガチャガチャ探しながら……。

鞍馬 萱 「僕が? 『鬼』の夢に出てきたの? そう……」 

雑談

193 喜…?

鞍馬 萱 それを言ってもらえるのはちょっと嬉しいかも へへ……(?)

メイン

紅葉 「顔はあんただが、中身は多分ちげーんだろうな。
 なんだってあんたの顔で出てきやがったんだか分かんねえが…」

雑談

紅葉 ぐぬ…(?

メイン

鞍馬 萱 「まあ……そうだね。君の夢に出演した覚えは無いから。
 確かに、なんでかな……」 

進行役 ・道具置き
さまざまな道具が置かれている。
米櫃には、思ったより新しい米がそれなりに入っているだろう。

それ以外のものを探すには、【目星】をどうぞ。

雑談

鞍馬 萱 くやしがってる……
1d100 紅葉の夢を見る(見ていた)度 (1D100) > 88
すごくみてる……

メイン

紅葉 米…? 米くれって言ったからか…?
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 62 > 成功

雑談

紅葉 …????

193 いっぱいみてる…? ???

鞍馬 萱 みてる。

紅葉 お、おう…… ………

メイン

進行役 火打ち石、弓矢と何か塗られた矢尻、ナイフ、小さな笛、猟銃を見つける。

※ほかにも見つけたいものがあれば
 米を除く食料以外は【幸運】で見つける事ができる

雑談

鞍馬 萱 >KPCのHOは「PCのことを愛している」です。
だからね……(?)

紅葉 夢に見るほど……?? ??? なるほど…(?)

情報

進行役 ・火打ち石
【DEX*5】で火が起こせる。
火を大きくするには燃え移るものが必要。

進行役/鞍馬萱

進行役  

情報

進行役 ・弓矢と矢尻
弓一本に矢が五本。
矢尻にはなにか塗ってある。
初期値20。ダメージ1d8

メイン

進行役 弓矢と矢尻には、【アイデア】【医学】【薬学】を振ることができます。

紅葉 「……へえ。サバイバル用の武器だなんだが置いてやがるな」
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 94 > 失敗
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 6 > スペシャル

雑談

紅葉 ヨシ…

鞍馬 萱 お、いい出目洗い

紅葉 こうした方がいいことに気がついてきたぜ……

メイン

鞍馬 萱 「迷い込んだ人の為に、ある程度用意されているのかもね」 

進行役 では紅葉さんは、鏃に塗られているのは毒だと気付く。

情報

進行役 ・ナイフ
初期値25。
ダメージは1d4+db。

進行役/鞍馬萱

進行役  

情報

進行役 ・小さな笛
手に収まる笛。
吹いてみないとどのような音が出るかわからない。

雑談

紅葉 謎の笛が…

メイン

紅葉 「ふーん……
 ……この笛はなんだよ」
手のひらに収まる笛…? 獣避けか…?
「………」
吹いてみる…? ぴー

進行役 吹く場合は【DEX*5】をどうぞ。

紅葉 CCB<=(12*5) 【DEX】 (1D100<=60) > 47 > 成功

雑談

紅葉 ぴー ぴー

鞍馬 萱 いいね……

もみにゃん ぷぅ ぷぅ やった~!

メイン

進行役 シューと短く抜けるような音が鳴る。
最初、息がうまく入っていなかったのかと思ったが、違うようだ。
人には聞こえづらい音域で、音が出ているのだと感じる。
聞こえる範囲では小さな笛の音だ。
 
【アイデア】をどうぞ。

雑談

193 パーセルタング(蛇語)……ッ!?

メイン

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 34 > 成功

進行役 では、これが犬笛のようだということがわかる。
躾けたり慣らすために使うことができる。

雑談

紅葉 犬笛だった。なるほどな

鞍馬 萱 蛇語ではなかったね ふふ

メイン

紅葉 「……犬笛か。鳴らねえと思った」

情報

進行役 ・猟銃
初期値25。ダメージは2d6。
弾数2 詰替1R 弾6発
銃技能所持PCは-20で扱える。

メイン

紅葉 「でも犬か… 犬居ねえけど」いるのか…?

鞍馬 萱 「土地神の中にいるんじゃないかな……。
 妙なものに遭うって言ってたし、会う可能性はあるかも」 

雑談

紅葉 蛇語話せる笛だったら不穏だったな…
つまり俺様はぎりぎり50で扱える…? ということ…?

メイン

紅葉 「土地神…? しつけんのかよ」
「猟銃はまあ……いいな。
 獣が出んのかどうか知らねえが、当たっても当たらなくても脅しにはなるだろ」
手に持って……打たねえけど扱ってみる。

雑談

鞍馬 萱 そうそう。
シナリオには「拳銃技能」って書かれていたけど
猟銃ならまだサブマシンガンとかライフルとかの方が近いよね(そんな技能持ってる人あんまおらんよ)

紅葉 なるほど…… たすかる。といっても太刀ないし日本刀があればそっちが扱いやすくはあるんだが……。

メイン

鞍馬 萱 「御犬なら……土地神が群れを従えてるかもしれないからね。
 土地神本人には効かないだろうけどさ」 

雑談

紅葉 サブ技能だからな…一応…?

193 ヘルガー…

鞍馬 萱 ナイフも太刀-20くらいでいいんじゃないかな……
!? ふふふ ぱるであ地方だった……?

メイン

紅葉 「へえー…… まあ見つけたらやってみるか」

雑談

紅葉 そうか……ここが…(?)

鞍馬 萱 随分霧が濃いね……剣盾の序盤という可能性もあるよ(ないよ)

紅葉 なるほど…? 図鑑埋めねえと……(?)

メイン

進行役 道具置き、ならびに蔵の情報は以上です。

雑談

紅葉 どんだけの怪物がいやがるのか分かんねえけど、ナイフと猟銃があればいけるか…?
足りなかったらもっと火力のある武器がねえかと探しに来てみるか。

鞍馬 萱 一応、推奨技能には戦闘技能は無いからね……

紅葉 なるほどな…… 熊か何かにあわねえかぎりは大丈夫そうだな

メイン

紅葉 「つっても、ここに来るまで生きてるやつの気配がなかったしな。
 銃だのナイフだのが必要な状況にはならねえかもな」
ナイフの研ぎ具合も見てる……。

鞍馬 萱 「銃もナイフも、攻撃以外にも使えるかもしれないし
 持っておいて損はないかもね」

紅葉 「わかった」
「……まあこんなもんだろ。
 米が見つかったから飯だけは炊けそうだが…」
俺は腹減ってるのかな…

進行役 まったく空腹を覚えないこともなければ、極端な飢餓状態でもない。
夜寝て朝起きた時程度の、一般的な空腹感だろう。

鞍馬 萱 「僕は少しくらい食べなくてもまあいいけれど
 必要なら炊いておいてもいいかもしれないね」 
「今日は谷を避けて、森や渓流のあたりを散策してみようかと思うよ」 

情報

進行役 【二日目:探索箇所】
・森
・渓流

メイン

紅葉 なるほど。ふむ…
「まあ俺様も腹は減ってねえ。
 適当におかずになるもん見つけてから飯にするか」
「森か渓流……魚は捕まえても重たそうだし、帰りに寄るか」
「……今日はアンタも来んのか?」

雑談

紅葉 今日は、っつーか…
馬は一人乗りだから一人行動もあんのかな… とおもって

メイン

鞍馬 萱 「うん。流石に全部君ひとりに任せるのもね。
 家に居ても、通信機器が無い以上、君をサポートできることがあるわけでもないし」 
「足を引っ張らない程度に頑張るよ」 

紅葉 「へー ……せいぜい怪我しねえように気をつけろよな」
「……せっかくだし馬も連れて行くか。アイツも暇だろ」
………?

鞍馬 萱 「ふふ……」
気に入ったのかな……とにこにこしながら馬屋に寄って行こうか。

紅葉 「おい。散歩だぞ(?)」
繋いでるところ(?)から開放して連れて行くか。
とことこついてくるなら一緒に行くかな……。
もし帰りに幽霊がへばったら乗せられるだろうし。

進行役 馬はブルルン……とひと鳴きしてあなたたちについて来る。
鞍もついているため、手綱を引けばはぐれる心配もないだろう。

進行役/鞍馬萱

進行役 【特殊処理】
二日目からは一日2回(昼・夜) 〈CON*5〉ロールをする。

メイン

進行役 あなたたちは馬と共に、拠点の家を離れ森へと出発する。

紅葉さんは【CON*5】をどうぞ。

雑談

紅葉 あっ…

メイン

紅葉 CCB<=(15*5) 【CON】 (1D100<=75) > 16 > 成功

進行役 ありがとうございます。

雑談

193 何もおこらないのを喜ぶべきか否か…

進行役/鞍馬萱

進行役 ※森→『盲狼』、渓流→『黒声』となる。
 どちらからでも可能

雑談

鞍馬 萱 とてもいいことだよ。

193 いいことか……

メイン

進行役 【森】
霧が廻っているこの場所は、相も変わらず人気がない。
前へと進む萱と、隣を歩くあなた、そしてついて来る馬の足音だけが聞こえた。
背の高い木々がめいめいに生い茂るこの場所では物を探すのも一苦労だろう。

【ナビゲート】【知識1/2】をどうぞ。

雑談

紅葉 もにゃ…

メイン

紅葉 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 100 > 致命的失敗

雑談

紅葉 ぱた…

鞍馬 萱 !?!?

メイン

紅葉 CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 43 > 失敗

雑談

193 終わりかもしれない

メイン

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 32 > 成功

雑談

193 きゃー―っ!! えらーーい!!

鞍馬 萱 ほ……

メイン

進行役 人が通れる道を探しながら歩く。
紅葉さんは己の身体能力を活かして、やや通りづらい道も選んで進むことができたが
先へ先へと進んでいくと萱も馬もついてきていない事に気付く。

いくら孤独に慣れているあなたでも、少し堪えてしまうだろう。
SAN-1

雑談

193 ……!???

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 69 → 68

紅葉 「……? ……おい、ジジイ……?」
きょろ…

進行役 誰も居ない。
…………
しかし、しばらくすれば、慌てた様子の萱たちが道のはずれからやってきて合流できる。

雑談

紅葉 うっかりはぐれてしまうことがある…?

メイン

鞍馬 萱 「……『鬼』!
 ……良かった、いつの間にか違う道に分かれてたみたいだね……」 

雑談

鞍馬 萱 霧がすごいから……

紅葉 なるほど……

メイン

紅葉 「……おい、はぐれてんじゃねえぞ」??
言いながらも幽霊の方に寄っていく。
「馬もてめー…… 幽霊の方についていきやがって」
まあ無事ならいいけどよ……。

雑談

193 鬼呼び えへへ……

メイン

鞍馬 萱 「ごめんごめん……。
 山菜のありそうな場所を重点的に探していたから……」

「ぶるるん……」
小言を言われてやや不服そう

雑談

鞍馬 萱 迷うよね……(呼び方)

紅葉 馬のRP―― 迷ってる…

メイン

紅葉 「ふん……」
馬の首のあたりを軽く撫でてやる……
「それで、なんか見つかったのかよ」

鞍馬 萱 「うん。山菜がたくさん生えているところを見つけたんだ」
馬を撫でている紅葉ににこにこしている 

進行役 萱の案内通り進んでいけば、林縁の斜面に山菜が生えているのを見つけた。
一通り山菜を採ることができる。

紅葉 「へえ。……やたらと有りやがるな」

進行役 ・山菜に対して
【博物学】を振ることができます。
※失敗しても家の蔵にある本を参考にすれば【知識】か【目星】で代用できる。

雑談

193 山の… 恵み……!
蔵の植物図鑑――! もってきてない

メイン

紅葉 「……どれが美味いやつだったか…」?
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 19 > 失敗

雑談

鞍馬 萱 おしい……!

メイン

紅葉 「わかんね~ それっぽいやつ適当に摘んでくか」

雑談

紅葉 むぐぐ…

メイン

鞍馬 萱 CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 15 > 失敗

雑談

193 おしい~~~!!!!
二人して割と良い数値だ…

メイン

鞍馬 萱 「難しいね……ネットが無いとこういう時不便だな」 

雑談

鞍馬 萱 割と造詣が深くはあるのかも……?

メイン

紅葉 「ネットだぁ?
 てめえがネット頼りだから『天使』のやつもネットばっかすんだよ」?
「……まあこの場は仕方ねえだろ」
全部摘みきらない程度にその辺の山菜を取る…?
図鑑は帰ってから使う感じだろ?

雑談

鞍馬 萱 小言を言われている……ふふ。

紅葉 ネットかぶれが激しいからな あいつ…

メイン

進行役 そうですね。
図鑑は見ても見なくても、といったところです(種類が分かる程度)
 
さて、あなたが山菜から付着した土をある程度取り払おうとした時。
どろりと手に黒いものが伝った。
土から染み出した黒い粘着質の物体が、あなたの手から溢れたのだ。
床に落ち、しばらく蠢いた後に何かは板の隙間に溶けて消えていった。
正気度ロール 0/1

雑談

鞍馬 萱 あのレベルは僕だけの責任じゃないと思う(?)

メイン

紅葉 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 32 > 成功
「……げっ! 気持ちわりい!」
思わず大げさに手を振り払う。

雑談

紅葉 ……まー アイツ自身の素質もそれなりに関係あるんだろうがよ…

メイン

鞍馬 萱 「わ。……何だろうね……」
目を瞬かせている。 

雑談

鞍馬 萱 あとは普段世話を焼いてくれているサブメンバーたちとかね……(責任転嫁)
僕はグレネードランチャーくらいだから(?)

メイン

紅葉 「……知らねえ。帰ったらこの山菜共はよく洗ったほうがいいな」

雑談

紅葉 グレネードランチャーも大概なんだよな……

メイン

紅葉 「………」
念入りに土を払っている。

雑談

鞍馬 萱 ……普通の『幽霊』はグレネードランチャーを扱わないと思うな(それはそう)

メイン

進行役 先程のような気持ち悪い物体は出てこなかったが
土を丹念に払うことができるだろう。
あなたたちはそれを籠に入れ、持ち帰ることができる。
 
さて、そうして森から出ようとする際
【アイデア】をどうぞ。

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 98 > 致命的失敗

雑談

鞍馬 萱 !?!?

193 ………

もみにゃん ぅ…………

鞍馬 萱 も、もみじ……(えあなで……

メイン

進行役 あなたたちは引き返そうと踵を返す。
未だ、気がつくことはなかった。
──二人を見つめる、幾つもの輝く瞳を。
その中で一際大きい、白く濁った、ものを映さぬまなざしを。

雑談

193 PL情報――

メイン

進行役   『盲狼』
-めくらおおかみ-
   開始 
 
 

雑談

193 …!! 第二話だ!

メイン

進行役 再度【アイデア】をどうぞ。

雑談

193 開幕アイデア…

メイン

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 35 > 成功

雑談

もみにゃん (ばっ)(ばんざい)

鞍馬 萱 えらい!!(ばんざい!)
ここまでは導入だったから、ここが第一幕かな。

193 はぇーーっ 導入…… やった~!!

メイン

進行役 霧の上にそびえる岩々から僅かに影が見えた。
一つではない。
ふたつ、みっつ、よっつ……
十、二十はゆうに超えている。
 
あなたは思わず身が竦む思いがする。
SAN-1(ファンブル処理)

system [ 紅葉 ] SAN : 68 → 67

進行役 【目星】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 100 > 致命的失敗

雑談

193 おわり…

鞍馬 萱 ????

もみにゃん ペタァ……

メイン

鞍馬 萱 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 85 > 成功

雑談

193 エラァィ…

メイン

鞍馬 萱 「御犬の経立……狼だ」 

雑談

鞍馬 萱 またややこしいね……ケモノの狼の方ね(?)

メイン

紅葉 「……ああ?」
目を凝らしてるが詳しくは見えない。……が、やたらいるっつ―のは分かる。

進行役 それはあなた達の姿を見ると首を傾げてしげしげと眺めた後
体を押し上げるようにして代わる代わる吠え始めた。

雑談

紅葉 ああ、なるほど……

メイン

進行役 狼の大群がこちらに向かってくる。
吠えながらも跡を追っているようだ。

雑談

193 馬――ッ 喰われちゃう…

メイン

進行役 【知識1/2】【生物学】をどうぞ。

紅葉 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 32 > 失敗
CCB<=3 【生物学】 (1D100<=3) > 12 > 失敗

雑談

鞍馬 萱 おおおしい……

193 ミ゛ーーッ

メイン

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 95 > 失敗
CCB<=6 【生物学】 (1D100<=6) > 43 > 失敗

雑談

193 探索技能が終わってるよぉ
ワーーッ
幽霊さんにも伝染し始めた

進行役/鞍馬萱

進行役 オオカミは持久力型の狩りをする。
得物が固まっている場所にオオカミの群れが姿を現し、ゆるやかに走り出す。
まるで牧羊犬が羊を追うように。これをテストランと言う。
その中から、ケガをしていたり、弱っている個体に狙いをつけ
群れから切りはなすように誘導する。
そのようなものがいない場合は、相手が疲れるまでじわじわと追い続ける。
そして、狙った一体に咬みつき、体重をかけて引きずり倒す。

メイン

進行役 それでは、【御犬狩り】について説明いたします。

情報

進行役 【御犬狩り】
※PL開示情報
1Rで狼の群れがあなた達を追う。
群れが追跡ロールに成功した場合、1進む。
紅葉さんたちのどちらかが逃亡ロール【DEX*3】を成功すれば1進む。
逃亡ロール以外の行動も可能だが、その場合逃亡ロールは行なえない。
周囲には【目星】ができる。
その他の行動も宣言により行なえる。

萱はPLや紅葉さんの望む行動を取る。
またはKPが任意の行動を取らせる。

御犬の位置が5。紅葉さんの位置は2。
【DEX*3】に二回成功すれば、逃げ切る事ができる。
御犬が紅葉さんに追いついた場合、さらに1R使って回り込む。
これに成功した場合、確定イベントに入る。

進行役/鞍馬萱

進行役 【終了条件】
PLには開示されませんが、
①狼落としに成功後、盲狼の交渉に応じる
②狼と交渉して馬を身代わりに渡す
③逃走ロールで逃げ切る
④紅葉さんまたは萱が死亡する(治療しない場合はエンド)
の中で、どれか一つでもを満たしたときです。

【敵対生物】
御犬、狼
DEX:18 群れによる追跡 80%
CCB<=80 【群れによる追跡】

情報

進行役 【行えること】
・逃亡ロール
・周囲に【目星】
・その他望む行動

雑談

紅葉 確定イベントだぁ…?
起こすとやべえ気がする

メイン

紅葉 とにかく逃げるしかねえ! …… と思うんだが犬笛は持ってきてても大丈夫か…?
持ってなかったら持ってなかったで大丈夫なんだが。

雑談

193 中の人が割りと油断していたので手ぶらの可能性…?

メイン

進行役 犬笛は持ってきていていいでしょう。
その場合【アイデア】をどうぞ。

雑談

紅葉 あいであ…

メイン

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 8 > スペシャル

雑談

鞍馬 萱 基本的に見つけた者は持ってきていていいよ
えらい!!

193 出目の落差… やった~! ありがとうございます!

メイン

進行役 ではあなたは、犬笛を使って狼の足止めをしたり、意思を伝えることはできるかもしれない、と思う。
しかし、安全に対話ができるかこの状況では予測ができない。
ある種の賭けにはなるかもしれないと思うだろう。
吹く場合は1R消費して【DEX*5】

雑談

紅葉 賭け……

メイン

進行役 それでは、【御犬狩り】開始いたします。

1R
御犬たちの追跡。

御犬・狼 SCCB<=80 【群れによる追跡】 (1D100<=80) > 80 > 成功

進行役 追跡成功。
伍→肆

紅葉 「くそっ…… 追ってきやがる。
 逃げるぞ、幽霊!」
ひとまず一回は成功しとかないとまずいだろ。

鞍馬 萱 「ああ……!」

進行役 萱のターン。
逃亡ロールでよろしいですか?

紅葉 ああ、頼む。

鞍馬 萱 分かった。
CCB<=(15*3) 【逃亡】 (1D100<=45) > 87 > 失敗

雑談

鞍馬 萱 ごめん……

193 あっ…!! 惜しい!!!

鞍馬 萱 惜……??

193 ぎゅっぎゅっ だいじょうぶだよ……

もみにゃん ぎゅっぎゅっ…?

メイン

進行役 紅葉さんのターン。

雑談

紅葉 失敗してんじゃね~~!(悪態(自分も失敗する可能性が高い

鞍馬 萱 えっ、ほわ、……??
ご、ごめん……!!!!

メイン

紅葉 俺も逃亡だ!

進行役 【DEX*3】をどうぞ。

紅葉 CCB<=(12*3) 【DEX】 (1D100<=36) > 90 > 失敗

雑談

193 出目…😠

鞍馬 萱 お、おこらないで……

メイン

紅葉 「くそっ… 流石にはええな…!」

進行役 先程までは楽々進めていた道も、どこか進みづらく感じるのは焦燥からだろうか。

御犬が迫ってくるのを背中に感じ、びりびりとした圧を覚えた紅葉さんはSAN-1
(先程のファンブル処理)

system [ 紅葉 ] SAN : 67 → 66

雑談

紅葉 謎のSAN減少が込んでいく…

メイン

進行役 2R
御犬たちの追跡は続く。

御犬・狼 SCCB<=80 【群れによる追跡】 (1D100<=80) > 45 > 成功

進行役 追跡成功。
肆→参

雑談

193 えーん 出目がいいよ~~

メイン

進行役 遠くにいると思えた気配が、あっという間に間近に迫ってくる。
萱のターン。
逃亡を図る。

鞍馬 萱 CCB<=(15*3) 【逃亡】 (1D100<=45) > 75 > 失敗

雑談

鞍馬 萱 うーん、だめだな……

193 惜しい…!! これは笛を吹いてもらったほうがもしかしていい…?

メイン

進行役 紅葉さんのターン。

紅葉 「……!」
これは…… 幽霊を馬に乗せて逃がすっていうのは……

進行役 馬は……
【乗馬】技能に成功でもしない限りはあなたたちと同じ速度だと思ってください。
でなければ落馬をするおそれがあるでしょう。

紅葉 なるほど…… じゃあ無理だな……
……ならとりあえず逃げる!

雑談

紅葉 10d100 … (10D100) > 400[71,16,74,47,45,43,8,8,87,1] > 400
くそが…

進行役 わあ……

193 ぎーっ

メイン

進行役 【DEX*3】をどうぞ。

紅葉 CCB<=(12*3) 【DEX】 (1D100<=36) > 48 > 失敗

雑談

もみにゃん う゛ーーっ!!!

メイン

紅葉 「くそっ、てめー幽霊! とっとと走って逃げろ!」
非戦闘員だろテメー! という激

鞍馬 萱 「そうしたいのは山々だけど!
 くっ、こんなに走りづらかったかな……!」 

進行役 地の利も速度も、圧倒的に御犬たちの方が優勢であった。
足音がどんどん迫ってくる。
 
3R
御犬たちの追跡。

御犬・狼 SCCB<=80 【群れによる追跡】 (1D100<=80) > 100 > 致命的失敗

雑談

御犬・狼 ??

紅葉 こわい

メイン

進行役 えっと……
追跡、致命的失敗。後退する。
参→肆

雑談

193 う゛ーーーっ う゛ーーーっ !??? ! ?!???

紅葉 おし! なんだか分かんねえがラッキーだぜ!

メイン

紅葉 「……!? なんだか分かんねえが、下がってった…!?」

進行役 あなたの手から滑り落ちた粘着質の物体によってぬかるんだ地面があったのか
足を踏み入れた瞬間一瞬怯んで後退する。
何匹かは追ってきているが、そこまでの脅威にはならないだろう。

萱のターン。

雑談

鞍馬 萱 さて、どうしようか。ディレイするのも勿論できるよ。

紅葉 む……… そっか。
なら俺がまずDEX*3をためす……? DEX*5のほうが差がでかいもんな

メイン

紅葉 ……ならディレイしてくれ。
俺様が逃亡チャレンジしてみる。

鞍馬 萱 分かった。では紅葉に一旦パス。 

進行役 ディレイを確認。
紅葉さんのターン。
【DEX*3】をどうぞ。

紅葉 CCB<=(12*3) 【DEX】 (1D100<=36) > 23 > 成功

雑談

193 !!!!!!!!!! やっちゃ~!!!

鞍馬 萱 えらーーーい!!!!!

紅葉 よぉし!!(ガッツポーズ

メイン

進行役 逃亡ロール成功。
弐→壱

御犬たちのアクシデントに対し、これ幸いとばかりに歩みを着実に進める。
森の出口はもうすぐだ。

紅葉 「……おい、幽霊! こっちだ!」
もたもたしてる! と判断して腕をつかんで引っ張る。もちろん馬も一緒だ

雑談

193 ディレイしてもらったんだぞ紅葉お前…

メイン

鞍馬 萱 「っ……うん!」
さて、僕のターンだ。
【目星】を振ってもいいし、笛を吹いてもいいし、逃亡ロールに挑んでもいい。

雑談

193 いっぱいある…

メイン

進行役 馬も怯えながら必死に脚を前に繰り出してあなたたちについてくるだろう。
萱にはどの行動を取らせますか?

雑談

鞍馬 萱 分岐点だからね……

紅葉 こんなかだと…… 笛か……?
めぼ… とうそう……(うろうろ…

鞍馬 萱 ちなみに逃亡ロールに成功してもエンド、笛を吹いて成功してもエンドだよ。

紅葉 なるほど… 選択肢を増やすためにめぼしをしてもら…う…?
よし、目星も確定的に俺様よりたけえし……
いけっ 幽霊! 目星だ!(????????

193 年長者だぞ
目星……おねがいします…!(代わりに土下座をする藺草

鞍馬 萱 ぴ、……ぴかちゅ……!(??)

193 ……!?!? ノリがいい

メイン

鞍馬 萱 じゃあ周囲に【目星】を振ろうね。 
CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 66 > 成功

雑談

193 えらーーーーーーーい!!

メイン

鞍馬 萱 「……? 何の印だろう」 

進行役 萱に言われて見てみるならば、近くの木に赤い印が付いている。
バツ印、なにかがあるのだろうか。

【アイデア】を振ることができます(紅葉さん含め)

雑談

193 なんかの印見つけてる~~~っ

メイン

紅葉 「ああ…!?」

鞍馬 萱 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 52 > 成功

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 71 > 失敗

雑談

193 パタッ

鞍馬 萱 あっ……逆にすればよかった……

紅葉 無茶言うな無茶を…

メイン

鞍馬 萱 「あれは……落とし穴、かも」

雑談

もみにゃん むむ……

メイン

進行役 言われてみれば印近くに落ち葉が多い。
落とし穴の仕掛けのようだ。

雑談

193 誰ェ…!?

メイン

進行役 さらに【知識1/2】【歴史】を振ることができます(紅葉さん含め)

紅葉 「落とし穴だぁ…!?」
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 88 > 失敗
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 81 > 失敗

雑談

紅葉

鞍馬 萱 わああ……

メイン

鞍馬 萱 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 64 > 失敗

雑談

紅葉 構図的には腕を引っ張って逃げてる幽霊がなんか色々見つけてるっていうあれだな………(ダッ

メイン

鞍馬 萱 CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 25 > 失敗

雑談

193 がんばれがんばれ…
あーーっ!! 惜しい…

進行役/鞍馬萱

進行役 「狼(いぬ)落とし」ではないかと思う。
狼の被害に苦しんだ人々は狼を捕獲するため
「狼(いぬ)落とし」という落とし穴を作った。
落ち葉によって隠されているが、直径約6メートルはある。
指揮を取っている狼さえ入れれば撒けるかもしれない。

雑談

193 なんだろ 近くに忍者がいるかもしれない、とか落とし穴の底には剣山が仕込まれているかもしれない、とかかな…

情報

進行役 【落とし穴:追加情報】

落とし穴に誘導するのであれば【INT*4】
(機能が分かっている場合は【INT*5】)
なおこれは、一度しか振れないものとする。
また、何らかの行動宣言で技能補正がつく場合もある。

雑談

193 いんと…

鞍馬 萱 ちなみに、実は……
僕はクリチケを1枚持っているよ。

193 …!?!??!???? えっ しゅごい
上位者だ…
紅葉は敗北者…

鞍馬 萱 蛇巫の情報を得た時に……
わ、わあ、そんなことないよ……

もみにゃん む゛~~~~~~(ネコモドキをめちゃくちゃにしている

けみかえる わあ……液体……

メイン

鞍馬 萱 「うん……誰が何のために用意したのか、その用途までは分からないけどね。
 使えない事は無いと思うよ」 

進行役 4R
御犬たちの追跡。

御犬・狼 SCCB<=80 【群れによる追跡】 (1D100<=80) > 30 > 成功

進行役 追跡成功。
肆→参

雑談

紅葉 3d100 逃,笛,落とし穴/今の気持ち (3D100) > 80[5,6,69] > 80

193 キレそう

メイン

進行役 狼たちも怯んだのは一瞬のことで、また駆け出してくる。

萱のターン。

雑談

鞍馬 萱 いいでめだね……

メイン

紅葉 「……なるほど…!? たしかに、こう追ってこられちゃ埒が明かねえ。
 その落とし穴で足止めできるか…!?」?

雑談

193 メインで切れのいい出目を見せてほしい…

メイン

鞍馬 萱 「分かった。やってみるよ」 

進行役 では、まずあなたたちはラウンド消費なしで【目星】ができます。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 97 > 致命的失敗

雑談

鞍馬 萱 僕のクリティカルも裏での技能振りだから
まだメインでクリティカルが出ていないおそ……わあ!?

193 ……………………………………………

鞍馬 萱 ある意味キレがいい……????(フォローになってない)

メイン

鞍馬 萱 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 84 > 成功

雑談

紅葉 うるせーーっ(閉じこもる…

メイン

鞍馬 萱 「先頭は……一番槍の若い狼だね。
 でも、群れを真に率いているのはあの狼じゃない」

雑談

193 狼を判別してる…

メイン

進行役 言われて紅葉さんも観察するならば、確かに先頭を行くのは若く毛並みのいい雄狼である。
一番槍と言える存在だ。

その後ろ……数匹の若い雄狼たちの姿に一匹風格の違うものがいる。
彼がこの群れの筆頭なのだろう。
その細かな差異の正体までは分からないものの、ほかの狼たちとは圧倒的に異なる威圧感に
紅葉さんは思わず圧倒される。
SAN-1(ファンブル処理)

system [ 紅葉 ] SAN : 66 → 65

紅葉 「……っ、なるほど、あいつか……!」

鞍馬 萱 「うん。あの狼を追い込めないかやってみるよ」

紅葉 「よく分かんねーけど頼んだ!」

進行役 群れの筆頭を追い込みたい場合は、【INT*6】で可能。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※クリティカルの追加情報
毛並みこそ若いものに劣るが、体格は立派であり
理知的であるその姿は筆頭と呼ぶに相応しい。
両の瞳は白く濁っており、彼がめくら狼なのに気付く。
しかしその足取りは、目が見えないものとは思えないだろう。
盲狼を追い込みたい場合【INT*6】で可能

雑談

193 本当によくわかってない可能性
INT*6!?

メイン

鞍馬 萱 CCB<=(17*6) 【INT】 (1D100<=102) > 57 > 成功

雑談

193 えりゃーーーい!!!

鞍馬 萱 よし……

進行役/鞍馬萱

進行役 【狼落とし】

メイン

進行役 先頭の群れが猛烈な勢いで接近し、あなたたちへと向かってくる。
肩口に飛びつこうとしたその瞬間足を取られ、彼らは落ちていく。
 
とっさに飛び出た筆頭の狼が一番槍の雄狼を跳ね除けて
穴には筆頭の狼一匹と、数匹の若い狼が掛かった。

雑談

193 あっ か、庇った…!? ワンチャン……

メイン

紅葉 「……!」
とっさに幽霊の腕を引きながら、穴に落ちていく狼たちをみる……。

鞍馬 萱 「! かかった……」

進行役 眼の前には筆頭である盲狼に跳ね除けられた雄狼が一匹。
あなた達に向かって唸り声を上げた。
喉元に噛み付こうとしたところで、穴の底から遠吠えが響く。
その声に怯んだ雄狼は、おとなしくなった。

雑談

193 かわいい

メイン

進行役 あなたたちの頭に、老成した男性の声が聞こえる。

雑談

193 …!?

メイン

盲狼 「お前の負けだ。おとなしく引き下がりなさい」

進行役 若い雄狼に投げかけられたのであろうそれは、嗜めるような声だ。

雑談

193 はぇーっ かわいいね……(??)

メイン

進行役 穴からその声の主を見遣るならば、毛並みこそ若いものに劣るが、体格は立派であり
理知的であるその姿は筆頭と呼ぶに相応しい。
しかし両の瞳は白く濁っており、彼がめくら狼なのに気付くだろう。

それでもこれまでの足取りは、目が見えないとは思えないものだった。

盲狼 「──人間よ。一つ頼みがある」

紅葉 「喋れんのか、あんた。
 ……なんだよ、頼みって」
狼どもの挙動をちらちら伺いながら、その狼の話を聞いてやるよ。

雑談

193 けなみ! もふもふ…

盲狼 (ガサガサ……

メイン

盲狼 「穴に落ちた若いものたちを見逃してくれまいか。
 私は殺して、同胞達に食わせてやってくれ」
「同胞達の目を見て欲しい」

進行役 見れば、飢えで体こそやせ細っているが、生命力のあふれる爛々とした瞳の数々があった。

盲狼 「ここは死んだ土地だ。私達は同胞を食らって生きてきた」
「老いたものから若いものに食われる。
 肉があればこうして狩りをする」
「しかし負けたらそれまでだ。
 ならば次は私の番だろう」
「であればあなた達も若いものに襲われはしない。それでいいか」

雑談

193 どうして……
にゃーーーん……😠

盲狼 それが私たちの掟のようなものなのだ。猫擬きよ(?)

メイン

紅葉 「ああ……? 死んだ土地だぁ…?
 どうしてそうなる。他の土地に移るとか、できねえのかよ」

雑談

193 えーん えーん……

メイン

盲狼 「できない。私達はこの山を出ることはできないのだ」

紅葉 「……そりゃ、出方が理解らねえ、とかか……?」
「やり方は理解らねえが、出方は分かるぞ。
 ほんとに合ってるか分かんねーけどさ……」

盲狼 「それは恐らく、人間にのみ可能な方法であろう」
「私達は、この山と共に在る事しかできない。
 そのように生きてきた」
「生きる事を諦めていれば、狩りもせず滅びゆくのをただ待てばよい。
 それでも私達は、諦める事はしなかったのだ」
「これが私達の誇りである。
 人間に理解できるかはわからないがな」

紅葉 「わかんねえな。過程がどうだろうと……最後にゃ生きてる方が勝ちだ。
 俺の考えではな」

雑談

193 でも考えように寄ってはこっちの馬一匹と人間二人も小さな群れわね…

メイン

盲狼 「生きていようと敗北は確かに存在する。
 糧となり多くの同胞を生かす事は、私達にとって敗北を漱ぐただ一つの手段である」
「分からなくともよい。
 それでも、今がまさにその敗北を喫した時なのだ」

紅葉 「……ふーん……。
 このまま生き延びて、仲間を餓えさせるよりは、死んで仲間が活力を得ることのほうが……気分がいいってことか」
「…………」
さっき飛びかかってこようとしやがった狼をちらとみる。

進行役 若い雄狼は、静かに盲狼の話に耳を傾けている様子だった。

雑談

193 そうか…

メイン

紅葉 「べつに、見逃すのは構わねえよ。
 この先俺たちに襲いかかってこないっていうんならな。……だろ、幽霊」

雑談

盲狼 断っても構わないが……その場合も分岐はするだろうな。

193 そうなのか…………

メイン

鞍馬 萱 「それは……勿論。
 この山に何日居るか分からないけれど、こうして森に入る度に追われるような事があっても困るしね」 

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=55 【心理学】 (1D100<=55) > 67 > 失敗

盲狼 CCB<=5 【人間の心理学】 (1D100<=5) > 12 > 失敗

雑談

紅葉 ちょっとしばらく返信が遅くなるかもしれないな……
すみません

けみかえる 了解です! ゆっくりゆっくりね……

メイン

盲狼 「私達は嘘はつかない。
 私の命に賭けて、あなた達の命が守られるようにさせよう」

紅葉 「別に嘘つくかどうかなんて気にしちゃいねえけどよ。………」
「他のやつは逃して、あんたを殺す。
 ……それでお前は満足して逝けるっつーんだな?」
懐のナイフを意識するかな。

雑談

もみにゃん わんわ……

メイン

盲狼 「あなたの言う通りだ」

雑談

けみかえる もみにゃん……! かわいいね……
わんわだね……

メイン

紅葉 「……わかった。
 お前も異存はねえな。俺の言葉はわかんねえかもしれねえがよ」
側で見ていたであろう狼にも声をかける。

雑談

盲狼 む……? うむ(横に座る……? ??

もみにゃん もふもふ…

メイン

盲狼 「これは私たちの総意だ。
 老いれば同胞達もまた同じ道を辿り、命を繋いでいく」

雑談

盲狼 若いものたちの方がよい毛並みをしているぞ……(がさ…がさ…

メイン

紅葉 「そうかよ。……もしかしてあんたくらい歳を取ったらそっちのも喋れるようになんのか?」

雑談

もみにゃん わんわ!!(ぎゅっぎゅっ

メイン

盲狼 「それは分からない。この辺りにはもう人は滅多に来ないからな」

雑談

盲狼 私がいいのか……(すとん……

メイン

紅葉 「ああ。……昔はよく来てたのか。
 人が。来なくなったのはなんかやべえのが現れたからか」
独り言ににてる呟きかなこりゃ。

盲狼 「何故人が来なくなったのかは、私にも分からない」
聴覚は鋭敏である。

紅葉 「そうか……」
「……じゃあ、さっさと済ませちまったほうがいいか?
 それとも仲間との別れの時間がいるかよ」
罠から他の狼たちを出してやりつつ……

進行役/鞍馬萱

進行役 了承する→エンドA

メイン

盲狼 「心遣いを有難う。
 しかし私達は、そのような語らいの時を必要としていない」

進行役 穴から出された狼達は、皆おとなしくあなたを見つめている。

紅葉 「わかった。
 ……安心しろよ。素人と違って一瞬だ」
「その点に関しちゃ、あんたは運がいい。
 マ、今回は物がいつものじゃねえが……」
懐からナイフを取り出す。

盲狼 「そうか。有難う」

紅葉 「おう」
それじゃ、全部の狼に俺様の顔が見えるようにじっと見渡してから、最後に盲狼に向き直ろう。

雑談

もみにゃん ぎゅっぎゅっぎゅーー…

盲狼 有難う。人間の幼子よ(すり……

メイン

紅葉 「……最盛期のあんただったら、俺たちじゃあ逃げるのが精一杯だったろうよ」
「じゃあな」
ナイフを構えて、呼吸を整えると……盲狼の首をすばやく切ってしまう。

進行役 あなたはいつもより随分と刃渡りの短い得物を手にしても
まったく遜色ない動きで斬りつける。
盲狼は抵抗せずに、あなたの刃を受け入れた。
 
──ワオーン 
どこかで遠吠えが聞こえる。
それに呼応するように、ワオーン ワオーン ワオーン
と、近くの狼たちも鳴き始めた。
彼らは盲狼の死骸を引き摺ってまた、森の奥へと消えていく。
 
盲狼の瞳から、なにか溢れたように見えた。
それは転がって、あなたの足に当たる。

雑談

193 ぴぇ…!?

メイン

紅葉 「………」
しばらく狼の群れを見守っていたが、転がってきたものが気になって足元を見てみる…。

進行役 それは白い瑪瑙の玉だった。
持つと不思議と手に馴染むだろう。

雑談

紅葉 義眼…?

メイン

進行役 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『盲狼』 Aエンドにて終幕
両者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

雑談

紅葉 はぇ… なるほど…
継続不可能が存在する

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

AF:《白い瑪瑙》
美しい瑪瑙の玉。持っていると落ち着く。

雑談

193 そっか………大事にしたいな……
そんですごい勢いで紅葉のSANが減っている…

鞍馬 萱 そうだね……
どうなってもいきなり喰われはしないけど、自分たちが喰われる選択をしたりしたら、まあね。

193 ほむ…

メイン

紅葉 1d6 SAN回復 (1D6) > 5

雑談

鞍馬 萱 えらい!!!

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 65 → 70

雑談

紅葉 よし… 結構回復した……
第一話… お疲れ様でした。
この感じだと数日で抜けられ…?(楽観的思想

メイン

進行役 あなたたちは狼の群れを見送った後
無事に森を抜けて拠点である家に戻ることができるだろう。

紅葉さんは【CON*5】ロールをどうぞ。

雑談

193 一生ここにいようよ…

メイン

紅葉 CCB<=(15*5) 【CON】 (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル

雑談

鞍馬 萱 そういうわけには……
!!!!

紅葉 CONだけは絶対成功するな…

メイン

進行役 素晴らしい。クリチケをどうぞ。

雑談

もみにゃん やった〜!

けみかえる 紅葉ちゃんももみにゃんも元気でえらいね~~!!
もふもふもふ……♪

メイン

system [ 紅葉 ] クリチケ : 0 → 1

紅葉 ありがとよ。

雑談

もみにゃん キャッキャ!! ぎゅっぎゅっ…

けみかえる ひゃ~~かわいいね……(もふもふ……

メイン

紅葉 「……今日はこれくらいで足りるか?
 魚はどうする」
疲弊してそうだが…

鞍馬 萱 「そうだな……
 今後の方針を立てる際の参考にしたいし、ひと休みしたら、魚がいるのかどうかだけでも見に行ってみようか」 

紅葉 「わかった。……馬も驚かせたな。
 ゆっくり行くか」
馬を撫で…… いや 獣の血の匂いがするかもしれねえけど……。
……幽霊のやつに馬は任せるか?

進行役 馬は勇んでいる様子で、地面を軽く蹴っている。

雑談

193 元気だ…

メイン

鞍馬 萱 どちらが引いてもいいけれど、僕が手綱を握っておこうか。 

雑談

ぶるるん……ぶるるん……(やるきまんまん!

メイン

紅葉 頼んだ。
……引っ張られて転ぶなよ。(そんなことなさそうだが…

雑談

もみにゃん おうまさん……
わんわ… おうまさん……(なでなで

鞍馬 萱 このエンドAか、逃げ切る(エンドC)以外では、馬を要求されるからね……
追い込まれた時が、馬か僕たちか、ってところだ。

193 あっ…!? そうなんですね!?
馬を連れてきてしまったばかりに…

鞍馬 萱 いや、馬がその場にいなくても……交渉材料として……

193 ああ、なるほど………
生贄用のおうまさん…だった・・・?

鞍馬 萱 エンドA:落とし穴→交渉で盲狼を殺す
エンドB:落とし穴か犬笛か追い付かれる→交渉で馬をとられる
エンドC:逃げ切る
エンドD:追いつかれる→馬か自分たちかの交渉で自分たちを喰わせる

こんな感じ。

メイン

鞍馬 萱 大丈夫だよ、この子は賢いから。

雑談

193 ほにゃあ…… ありがとうございます。なるほど……

メイン

進行役 あなたたちは一度家で休んだ後、渓流へと繰り出した。
 
【渓流】
岩に囲まれた川辺には冷ややかで清廉な空気が流れている。
見渡していると水が跳ねる音を聞いた。
魚がいるのだろうか。

【目星】をどうぞ。

紅葉 「ああ? なんだよ やっぱ魚はいんのか」
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 86 > 失敗

雑談

紅葉 ……

鞍馬 萱 おお…

193 なんで?

メイン

鞍馬 萱 CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 35 > 成功

雑談

193 えらーーーい!!

鞍馬 萱 疲れちゃった……?(おろ……

メイン

鞍馬 萱 「ああ、あの辺りに影が見えるよ」 

進行役 萱が指さした先を見れば、川の中に魚影が見える。
浅瀬から入れば掴み取ることができそうだ。

紅葉 「へえ。
 ……じゃあちょっくら捕まえてくるか」
履き物を脱いで裾を捲って川に入るか。
「あーーー、さみい!」
寒くなりながら魚!!

進行役 冷ややかな水に足を浸す。
元々寒いせいか、予想しているよりは寒くはなく、いつも通り動くことができるだろう。
 
あたりを探り見ていると、足首にぬる、と何かが触れる。
あなたの足の隙間を魚が通りぬけようとしていた。
魚を取る場合【DEX*5】

雑談

紅葉 デックス…

鞍馬 萱 がんばれ……(いざとなったら下駄と足袋を脱ぐ姿勢

メイン

紅葉 「……!」今だ!
CCB<=(12*5) 【DEX】 (1D100<=60) > 48 > 成功

雑談

鞍馬 萱 えらい!!!!!!!

紅葉 ご飯!

鞍馬 萱 狩りができる子!!!

193 (ちょっと見たかった…… 下駄と足袋を脱いでいる幽霊さん…(幻覚

メイン

進行役 あなたは、足の間を通り抜けようとした魚に手を伸ばす。
掴んで逃げそうになったところで、岩に押し付けて抑える。
えらをぐいとつかんで引っ張れば、魚は軽々と持ち上がった。
蔵で見つけた魚籠に入れれば、ぴちぴちと体を跳ねさせているだろう。

雑談

鞍馬 萱 CCB<=(15*5) 【DEX】手伝う……? (1D100<=75) > 34 > 成功
ガシッ

メイン

紅葉 「よし! みろ幽霊、捕まえたぞ!」
自慢げに見せに行くかな…

雑談

193 やった〜〜〜!!

メイン

鞍馬 萱 「わあ、これまた大きいのを捕まえたね。流石」 

雑談

鞍馬 萱 狩りの成果を見せてくれるネコチャンみたいだね……
(言わないけど)

メイン

紅葉 「だろ。っててめーも捕まえてんじゃねえか。
 とっとと入れちまえ」
魚カゴを取ってきてやろう。

雑談

紅葉 なんか腹たつこと考えられてる気がすんな…

メイン

鞍馬 萱 「うん。でも君の捕まえた方が大きいよ」
嬉しそうにしながら魚籠に放る。

紅葉 (そんなにてめえ(自分)で捕まえられて嬉しかったのか…?)
怪訝そうにしながら魚籠を支えている。

雑談

鞍馬 萱 ふふ、わかんないかあ。分かんなくていいよ(にこ……にこ……

メイン

紅葉 「……マ、魚が見つかったのはよかったな。
 飯と草だけでもいいがメインがあると満足感がダンチだ」

雑談

鞍馬 萱 ふふ、草……。

紅葉 野菜じゃねえなと思って…

メイン

鞍馬 萱 「うん。栄養バランス的にもいいね。
 できれば君にはなるべくお腹いっぱい食べてほしいから」

雑談

193 山菜のみの野菜炒め… はわ…

鞍馬 萱 と、ごはん……

紅葉 本当に幽霊か?(中の人が怯え始める顔

鞍馬 萱 え??? うん……そうだよ……??

メイン

紅葉 「……俺は別に多少減っても動けるがよ
 あんたこそ食わねえとすぐくたばるぞ」
わかってんのかよ全くよ

雑談

193 そっか…

メイン

鞍馬 萱 「そんな事ないよ。僕は沢山量は食べられないしさ」 

紅葉 「……ふん。そーかよ」ぷい…
「まあ今日はこんくらいだろ。
 取りすぎても鮮度が落ちるし……」

雑談

けみかえる ぷいってしてる かわいいね……

メイン

鞍馬 萱 「そうだね。欲しくなったらまた獲りに行こう」 

進行役 あなたたちは布で足を拭き、それぞれの履物を履き直して渓流を後にする。

【目星】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 6 > スペシャル

雑談

193 あっ!! 成功した!

けみかえる えらーーい!!

メイン

進行役 枝葉の間から覗く向こう。
岩の上に美しい女が一人、座っていることにあなたは気付いた。
 
横座りになり、艶のある黒く長い髪を梳っている。
顔の色は極めて白い。白粉を塗っているのではなく
肌そのものが抜けるように白いのである。
【アイデア】をどうぞ。

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 40 > 成功

雑談

193 急に出目が… いや油断するな…

メイン

進行役 あの女は人ではない。
人のいるような場所ではないからだ。
人があのような高い岩の上に登れるだろうか。

顔立ちの美しい女が不気味に見えた。
正気度ロール 0/1

紅葉 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 35 > 成功

進行役 【知識】【歴史】【人類学】、もしくは【アイデア】を振ることができます。

紅葉 「………変なのがいやがるな。
 この辺はもう人がこねえとあの狼のやつが言ってたが……」
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 81 > 失敗
 
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 12 > スペシャル

進行役 紅葉さんは、山人の言い伝えを思い出す。

◆山人
山々の奥に、山人が棲んでいる。
山人は、人に似た姿をしているが、その身は人ならざるものである。
歩き方や、身の丈、髪型、衣服、瞳。
どれを取っても人ではない。といった言い伝えがある。

雑談

193 へへ… テレビの音が……

けみかえる なるほど……!? ふふ……

メイン

鞍馬 萱 「人では無さそうだね……」 

紅葉 「ああ、なんかそんなのがあったな。
 何の用だ…?」

進行役 女はあなた達に気がついたのか、岩の上からこちらを見る。
その瞳は、人ならざる凄みがあったが、発される声は鈴を転がすように美しかった。

「もし。こんな森の奥に、どうしたのですか」
「……あぁ、迷ってしまわれたのですね。人間の方」

雑談

193 あっ!!!!! シャッチョさん……!!

ふふ…… 長い黒髪ってだけで呼ばれちまったよ。
こんな漂白されちまってなぁ……

メイン

紅葉 「ああ。迷ってる。
 ここにゃ魚取りに来たんだ」

「ふうん……」
「昔は私も人だった。ここに迷い込んでしまった」
「此処は駄目だ。
 土の中にまであのお方が染み込んでいる」
「帰り方など分からなかった。
 それから私は山の男の女になったのです」
「私は妻となって子も産んだ」
「然し産んでも産んでも、夫は子を喰ってしまった。
 だから私は独りここに」
「疾く帰りな。
 あなたはまだ帰れるみたいだから」

進行役 女は柔和に微笑む。
確かに人の形ではあるが、全てが人のそれとは違っていた。

雑談

紅葉 なるほどな……

193 美人さんだわーーい!!

メイン

紅葉 「……つっても帰り方がいまいちだ。
 あんた、ここの霧を晴らす方法知ってるか。
 あるいは、身を清める方法を」

雑談

けみかえる わーーい!?!? へへ……ちょうど目も人外っぽかったですね……

メイン

「知りませんね。
 知っていたらかつての私に教えてあげたかったものだ」

紅葉 「そうかよ。……気の毒だな。
 ……まあ今日のとこはとっとと帰るぜ。そろそろ夜になるだろうしな」
「魚を取りにまたくる。……多分な」

進行役 そう告げて帰ろうかと思った時に、女の首がくるりと動いた。

雑談

193 えっ こわ

メイン

「女の匂いがするな」

雑談

193 敵だったな… ?

メイン

進行役 彼女の目とあなたの目が合った。
女の瞳を見ていると、心の底が揺るがされているような心地になる。
全て覗かれているような、暴かれているような心地になる。

「厭……アンタが女なのか」
「事実だろ。違うか」

進行役 女は首をもたげる。
見透かすようにあなたを見ている。

紅葉 「だったらなんだ。
 やりやがるってのか?」

「みんな知ってる。蛇の男の神」
「似てる匂いがアンタの直ぐ側からする」
「アハハ」

進行役 女の口が三日月になる。

「アンタ、マイッタね」
「マイられてるね、マイッタ、マイッタ」
「ケタケタケタケタケタケタケタケタ」

雑談

193 じっ………(幽霊さん…

メイン

進行役 黒髪の女はケタケタと謂った。
笑ったわけではない。
ケタケタと音を立てたのである。
ケタケタケタケタケタケタケタケタ。

紅葉 「訳もわからず嗤われてっと腹たつな。……うるせえぞ!」
「俺様が女でも男でも俺は俺だ。文句があんのか!」威嚇

「アンタが何者だろうとマイられてることにゃ変わりはないんだよ」
「どうしてアンタだけがおかしくなっているんだと思う?
 どうして隣の男が普通にしているんだと思う?」
「何故って──」

鞍馬 萱 「聞くな! 紅葉、」

進行役 萱の声が響いた。
 
──女は嗤う。
人ならざる声で。
  『黒声』
 -こくせい-
   開始 

雑談

193 幽霊さんに憑いてるのか 幽霊さんそのものが蛇なのか あっ…

情報

進行役 【女の聲】
※PL開示情報
女の声はこちらが何もしない限り止む事はない。
毎ラウンド紅葉さんは1d3/1d5の正気度ロール。

状況を判断する、何か案が浮かばないか技能を振る、彼女の元へ行く、等
様々なことができるが、1ラウンドにできる技能ロールは一つである。
萱はPLや紅葉さんの望む行動を取る。
またはKPが任意の行動を取らせる。

彼女の元へ行く・対面で戦うなら【登攀】
彼女をよく見るなら【目星】
何かしらの知識を思い出すなら【知識1/2】【歴史】
持ち物を使って行動することもできる。

雑談

193 バトルだーーっ  !??

進行役/鞍馬萱

進行役  
【敵対者】
山人、元人間の女
狂声 毎ラウンド開始時、紅葉さんに1d3/1d5の正気度ロール
HP:10
攻撃、回避行動なし

メイン

進行役 ラウンド処理前に【アイデア】をどうぞ。

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 76 > 失敗

雑談

193 こいつ

メイン

鞍馬 萱 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 95 > 失敗

雑談

193 ヒュッ

鞍馬 萱 何もわからない……

193 自傷する…? とか…?

メイン

紅葉 「んだよ、あの女ぁ……」

雑談

紅葉 やるなら歴史かもな、こいつぁ……

メイン

進行役 ケタケタと嗤い続ける女に、今は何も考えられない。

ターン消費で再度振り直すことも可能です。

紅葉 ……じゃあまあ、もう一回やってみるか。
気づかなきゃあ何にもできねえ。

進行役 1R
紅葉さんは1d3/1d5の正気度ロール

雑談

紅葉 DEX…

メイン

紅葉 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 38 > 成功
1d3 SAN現象 (1D3) > 1

雑談

鞍馬 萱 えらい!!

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 70 → 69

雑談

紅葉 よし……

メイン

進行役 女は攻撃や回避等は行わない。

萱のターン。

雑談

紅葉 もしかしてアイデアをしてもらった方が…いい…?

メイン

進行役 ・【アイデア】振り直し
・【聞き耳】
・【目星】
・【知識1/2】【歴史】
・(無いとは思うけど)【登攀】
が可能です

雑談

紅葉 いや、任意の行動があるなら任せるが おお…?

メイン

紅葉 そんなかなら、アイデアしてもらうと都合がいい。

進行役 萱は再度思考を巡らせようとする──

鞍馬 萱 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 21 > 成功

雑談

もみにゃん えらーーい!!

鞍馬 萱 やった!(ほわ……

もみにゃん えらいね えらいね(ほやほや

メイン

鞍馬 萱 「マイッタ……もしかして、『魔入った』という意味、かな」 

雑談

鞍馬 萱 ふふ、かわいいね……

メイン

進行役 萱は次のような考察を話してくれる。

情報

進行役 ・【アイデア】
「マイッタ」とは「魔入った」ではないかと思う。
魔とは自らの弱さである。
心の隙間に穴が空いたのであれば、隙間に魔が差す。
時間に穴が空いたのなら時間に魔が入る。
今自分の体に魔が入ったなら、さてどうやって外に出そうか。
そして、彼女の声そのものを止めるなら殺害するしか方法はないとも分かる。

メイン

紅葉 「ああ!? 何だそりゃ、だったらどうしろって言うんだよ!」
頭がぐるぐる……

鞍馬 萱 「自分自身をどうにかするか、あの女をどうにかするかの二択だ。
 何かいい方法が無いか、考えてみて。僕も考えてみるから」 

進行役 紅葉さんのターン。

紅葉 「いい考え、っつっても……」
しかし山の怪の話ならどこかで耳にしてそうだが
歴史を振ってみる。

進行役 どうぞ。

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗

雑談

鞍馬 萱 !?!?

193 ・・・
………

鞍馬 萱 ど……

紅葉 クリチケ使うか…?

鞍馬 萱 まあ、ファンブルの場合雑にSANを減らすくらいかな……

紅葉 そうか……… どうしたもんか……
じゃあとりあえず、そのままで…?
やばいダイスのことも考え…

鞍馬 萱 一応戦闘……? だから、あれだね、もう一回女の笑い声でSANcだね……

紅葉 そうだな……
殺した方がはええんだけどな…(キャラ的に

193 頭使ってもろて…

鞍馬 萱 あ、ちなみに【特記事項】に書いていないから
今回は【一騎当千】も【テレポート】も使えないよ。

193 お、了解です…!

メイン

進行役 紅葉さんは女の狂声が耳障りで、何も考えられないばかりか神経を削られる感覚に陥る。
1d3/1d5の正気度ロール。

紅葉 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 91 > 失敗
1d5 SAN減少 (1D5) > 2

system [ 紅葉 ] SAN : 69 → 68

雑談

鞍馬 萱 でめがおおきい…… 減少値はえらい!

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 68 → 67

雑談

紅葉 太刀しか成功しない出目

メイン

進行役 2R
紅葉さんは1d3/1d5の正気度ロール

紅葉 CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 49 > 成功
1d3 SAN減少 (1D3) > 1

雑談

鞍馬 萱 えらい!!

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 67 → 66

紅葉 「……くそっ、うるせえな!」

雑談

紅葉 ジリジリ削れてら…

メイン

「ケタケタケタケタケタ」

進行役 萱のターン。

・【聞き耳】
・【目星】
・【知識1/2】【歴史】
・(無いとは思うけど)【登攀】

ディレイをさせることも可能です。

紅葉 聞き耳はやめた方が良さそうだな……
そうだな、俺から歴史を振ってみる。

進行役 ディレイを確認。紅葉さんのターン。
【歴史】をどうぞ。

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 48 > 成功

雑談

193 ばっ!!(両手を上げる

鞍馬 萱 えらい!!!! とってもえらい!

紅葉 よし………

メイン

進行役 あなたは狂った笑い声の中でもどうにか思考を巡らせ
己の知識を総動員させると次のことが脳裏に思い浮かんだ。

情報

進行役 ・【知識1/2】【歴史】
禅語の「渓聲洗耳清」を思い出す。
けいせいみみをあらいてきよし。
渓声とは谷川の音、渓流の音のこと。
谷川の音が流れる音を聞いていると、心が清められるという意味だ。

雑談

紅葉 はええ…

メイン

紅葉 なるほど、次ターンからは渓流の音に耳を傾ける…?
「おい、何だかわかんねえがてめえも聞こえてんなら川の音でも聞いとけよ…!」(?

雑談

紅葉 しかし幽霊はこれ……目星……?

メイン

鞍馬 萱 「? 川の音……?」 

進行役 女は笑い続けているが、萱はきょとんとしている。

ディレイした萱のターン。

紅葉 この中だと、目星か…?

鞍馬 萱 わかった。
CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 69 > 成功

雑談

193 どき どき…

メイン

鞍馬 萱 「あの女……よく見たら僕よりも背が高いし、髪も僕よりも長いな……」

雑談

193 あの女呼びしてる わあい(????

メイン

進行役 彼女の美しさにばかり目をとられていた。
遠目でよく分からなかったが、彼女の身の丈は自分たちより高い。
八尺(約240cm)はあるのではないか。
そしてその髪はさらに長い。
岩の下、あなたたちの目の前まで伸びた髪は藻のようだった。

次ラウンドで【戦闘技能】等を振ることができる。

雑談

193 さちゅい情報だった

鞍馬 萱 え?? うん……??
割とずっとそうだったと思うよ

193 えへへ…… そっか……なんか新鮮にわーいってしちゃいましたね…

鞍馬 萱 ふふ、喜んでもらえたならよかった。
僕たち犯罪者だからね……

メイン

紅葉 「?? 何言ってやがる。
 ……ああでも確かにあの髪にゃこっからでも届きそうだ」

鞍馬 萱 「なるほど……?」

進行役 3R
紅葉さんは1d3/1d5の正気度ロール

紅葉 CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 20 > 成功
1d3 SAN減少 (1D3) > 2

system [ 紅葉 ] SAN : 66 → 64

雑談

鞍馬 萱 ごり…ごり…

紅葉 減りやがるな……
しかしあの身の穢れ落とせお化けのことが気にかかる…

メイン

進行役 萱のターン

・【聞き耳】
・(無いとは思うけど)【登攀】
・【戦闘技能】(一度目は何をするべきか思いつく【アイデア】に近い)
・その他行動

ディレイをさせることも可能です。

紅葉 幽霊だけ聞き耳があるのが不穏なんだが。
これは俺にもできるやつか…?

進行役 紅葉さんも振ることができます(何故か情報の一覧にないだけです)

紅葉 ああ、なるほど…… じゃあ、聞き耳してもらおうかな……

雑談

193 お願いします…! ドキドキドキ…

メイン

鞍馬 萱 僕聞き耳低いよ?(41)

雑談

193 あっ!

鞍馬 萱 AND/HANDで異様に当ててたからアレだけど……

メイン

紅葉 忘れてた

鞍馬 萱 ワンチャン狙うでもいいし、川の音聞いとけとかでもいいよ

紅葉 む…

鞍馬 萱 あとは……こぶしはまあ聞き耳よりは高いよ(58)

雑談

紅葉 あむ何とかの…

鞍馬 萱 そう……あむぱんちが成長しちゃった
いや元々聞き耳よりは高かったよ(それはそう)

紅葉 その字面は腹たつな…

鞍馬 萱 あむぱーんち……(小声
1d3 今日のダメージ占い (1D3) > 3
がこん!

紅葉 choice[コブシ,おこ,がぶっ] (choice[コブシ,おこ,がぶっ]) > がぶっ

鞍馬 萱 !?

紅葉 choice[コブシ,聞き耳] (choice[コブシ,聞き耳]) > 聞き耳

鞍馬 萱 か、かまれる……? あっ

もみにゃん もぐ…

鞍馬 萱 は、はわわ……(食べられている

メイン

紅葉 どっちにしろ俺はこのターン川の音聞くし、あんたも聞いとけよ。よくわからんけど……

鞍馬 萱 分かったよ。

進行役 では、川の音に集中する場合
二人とも【POW*5】をどうぞ。

鞍馬 萱 「そういえば、川の音でも聞け……って言ってた?
 どういうこと?」

紅葉 「知らねえ。聞けば心も清まるんじゃねーの!」

鞍馬 萱 「ああ、清めろとかなんとか言ってたやつ?
 やってみるか……」
CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 35 > 成功

雑談

193 素直ちゃん…

メイン

紅葉 CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 48 > 成功

雑談

鞍馬 萱 え? ふふ……
紅葉もえらいね……

進行役/鞍馬萱

進行役 →成功
エンドAへ。

雑談

紅葉 おうよ
中の人は失敗したら美味しいねとか囁いてきてたがな……

メイン

進行役 あなたたちが耳を澄ませば、川を流れる水の滔々とした音が聞こえる。
迷いを引き起こす声は次第に薄まっていく。
体内で滞っていた淀みが流れ出し、渓流のごとき感覚につつまれる。

雑談

紅葉 雷…?

鞍馬 萱 僕は失敗してもいい(エンドに関係ない)んだけどね…

メイン

進行役 ──気づけば女の声は止み、その姿も消えていた。
誰も居ない岩の上には何かが光っている。
 
【登攀】を振ることができます。
※岩に登っていない場合、何度でも挑戦可能

紅葉 「……消えやがった」
「何だったんだ一体。……ったく……」
「なんか落としていったな。
 ……見てくる」
濡れない場所を選んで登って行くかな。

鞍馬 萱 「自分たちの心の弱さに付け入った、魔……だったんだろうね」 
「え? ああ、うん。
 気を付けてね……」 

進行役 【登攀】を成功するまでどうぞ。

紅葉 「舐めんな」よし……
CCB<=40 【登攀】 (1D100<=40) > 100 > 致命的失敗

雑談

鞍馬 萱 !?!???
!?!?!??!??

紅葉 (大の字)

193 何これぇ

メイン

進行役 えっと……成功するまでどうぞ……

雑談

紅葉 落ちて怪我したとかでもいいんだぞ…

進行役 降りるときに……かな……

メイン

紅葉 CCB<=40 【登攀】 (1D100<=40) > 58 > 失敗

雑談

紅葉 そうかよ…(じめ…(?

メイン

紅葉 CCB<=40 【登攀】 (1D100<=40) > 70 > 失敗
CCB<=40 【登攀】 (1D100<=40) > 42 > 失敗
「ぐぬ……」

雑談

鞍馬 萱 じめってる……

メイン

紅葉 CCB<=40 【登攀】 (1D100<=40) > 24 > 成功

雑談

鞍馬 萱 やった!!

メイン

進行役 初期値成功のため、1d10成長をここでどうぞ。

雑談

紅葉 よし…

メイン

紅葉 1d10 登攀成長 (1D10) > 10

雑談

鞍馬 萱 !? すごい

193 よっぽど悔しかったのかな…

鞍馬 萱 失敗をバネにしている……えらい

193 やった〜〜〜 えへへ…

メイン

紅葉 登攀 40 → 50

雑談

紅葉 あっ 右に 悪い

成長

進行役 紅葉さん:登攀(初期値成長済)

メイン

進行役 あなたは何度も果敢に岩に挑み、どうにかその上に登る。

そこには鈴の根付があった。
取り上げてみると、チリンと鳴る。
清らかな音色だった。
鈴の音は悪霊を祓うらしい、とどこかで聞いたことを思い出す。

雑談

けみかえる え!? いえいえ……!
集計の時忘れちゃいそうだなと思っただけなので……

メイン

紅葉 「………っ、くそ、……っど……、……よっし、ぬ、ぐぐ……」
「……おし、登れたぞ。
 どれどれ……」
「……何だ、これ… すず…?」ちりん…

雑談

紅葉 そうか、なるほど……

メイン

紅葉 「………」ちりんちりんちりんちりん……
「まあ、悪かねえな ………」

雑談

鞍馬 萱 (ネコチャンだ……)

メイン

進行役 あなたは暫く、岩の上で美しい音色に耳を澄ませていることだろう。
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『黒声』 Aエンドにて終幕
両者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

AF:《鈴の根付け》
赤い紐の鈴の根付け。
清らかな音色がする。

雑談

紅葉 おし… 勝ちだ!(?)

193 お疲れ様でした! かった~!(?)

けみかえる お疲れ様でした! えらーーい!!

メイン

紅葉 1d6 生還報酬SAN回復 (1D6) > 2

system [ 紅葉 ] SAN : 64 → 66

雑談

鞍馬 萱 おお……なかなか……

メイン

紅葉 (登ったはいいがどう降りっかな……)

鞍馬 萱 「おーい! 大丈夫ー!?」 

紅葉 「……見りゃ分かるだろ! 登れたっつの!」

鞍馬 萱 「ちゃんと降りられる? 気を付けてね……」 

紅葉 「うるせえ! 舐めてんじゃねえ!
 この程度の段差くらい…………降りれるっつの!」降り……?

雑談

193 ぴょん

メイン

進行役 あなたは満足した頃合いで、鈴を持って降りようとする。
しかし、一番足に近い岩のでっぱりに足をかけた瞬間……
 
ぐらり、と姿勢を崩す。
 
【跳躍】をどうぞ。
成功で1d6-1d6ダメージ、失敗で1d6ダメージ。

雑談

193 はわーっ

メイン

紅葉 CCB<=25 【跳躍】 (1D100<=25) > 15 > 成功

雑談

紅葉 おゎ

鞍馬 萱 ! えらい!!!!

メイン

紅葉 「どわっ……!?」
1d6 落下ダメージ (1D6) > 1
1d6 減少ダメージ (1D6) > 1

雑談

鞍馬 萱 ぴったり……

193 ほみゃあ…???

メイン

鞍馬 萱 「紅葉……!? !」 

進行役 では、あなたは偶然、高所から落下する猫のごとく
地面にしゅたっと真っ直ぐに降り立つことだろう。

運が悪ければ怪我をしていたかもしれないと肝が冷える。

雑談

193 ネコチャンと化していく…

鞍馬 萱 ネコチャンだなって……

メイン

紅葉 「……っぶね~~…… ……」

鞍馬 萱 「……! …………」

紅葉 「……んだよ」
立ち上がって裾についてる砂埃とかなんやらを払っている。

鞍馬 萱 「……"っぶね~~"…………じゃない!
 気を付けなさいって、言っただろう!」 

雑談

193 にゃ にゃーん!!

メイン

紅葉 「う……っ…!?」
「う、うるせ~…… 
 確かに危なかったけどよ、結果的に怪我はなかったんだからいいだろうが…」
語気は弱い…。
「それに、べつにちょっと擦りむいたくらいで死なねえし」
「………多分」

鞍馬 萱 「君は確かに丈夫で身のこなしも良い、少々の怪我じゃ死なないかもしれない……」

雑談

193 おこおこの幽霊さんだ……

メイン

鞍馬 萱 「……でも、やっぱり君が怪我をするのを見るのは、悲しいよ」 

雑談

193 ………っ!! ………っ…!????

メイン

鞍馬 萱 「怪我が無くて本当に幸運だった……。
 今日は色々あったし、もう帰って休もう」 

紅葉 「………ああ…? わ…… わけ分かんねえよ。
 別にアンタが怪我しそうだったわけじゃねえ。そうだろうが」
「……悲しいってなんだよ……」
……魚籠もってついてくけどよ。

鞍馬 萱 「……僕自身が怪我するより、よっぽど痛いんだよ」 
「……ごめんね、大きい声出しちゃって。
 気にしないでね……」 

雑談

193 えーん……………

メイン

紅葉 「……知らねえ。気にするもしねえも俺様の勝手だろ」
「よくわかんねえけど!! ……悪かったよ、勝手に怪我"しそう"になってよ」
ぷいっ ずんずんずん……

鞍馬 萱 「……それもそっか……ごめん……
 うん、君の好きなようにしていいよ……」 

雑談

193 ミーッ ミーッ ミーッ ミーッ゛

メイン

紅葉 「うっせえ! はぐれるだろうが。
 早く来いよ」
しばらく歩いたところで首だけ振り向いて待っててやる。………

雑談

193 態度が死ぬほど悪くてごめんね………

メイン

鞍馬 萱 「うん。……ありがとう」 

進行役 萱はずんずん歩いて行く紅葉さんに、小走りで追いついてくるだろう。
そうしてあなたたちは、暮れ行く渓流を背に拠点の家へと戻るのだった。

【跳躍】初期値成功のため1d10成長をどうぞ。

紅葉 1d10 跳躍成長 (1D10) > 5

雑談

鞍馬 萱 え? ううん……急に怒っちゃってごめんね……
あっ、中々いいね!

193 …!?!??!?? いえ……うれしいのでね…… ぎゅっぎゅっ…

成長

進行役 紅葉さん:跳躍(初期値成長済)

メイン

紅葉 跳躍 25 → 30

雑談

紅葉 謎のタイミングで謎の成長が… ありがとよ

メイン

進行役 といったところで、一日目はセーブといたします。
本日は長時間お疲れ様でした。

雑談

紅葉 別に怒るのはいーけどよ………
よくわかんねえな……
お疲れ様でした!! 中の人は楽しそうだな……

鞍馬 萱 ふふ、分からなくてもいいよ……分からないでいて……

紅葉 ああ? なんだそりゃ
俺様にバカのままでいろってことかてめえ(ムダに喧嘩腰
ぐるるる…(何故か理解しようとしている(?

鞍馬 萱 そういう事……なのかな……
ええ……? ふふ……

けみかえる かわいいね……紅葉ちゃん……

193 アプローチがな…………
そういうことなのかな…!??!????!??
…!???
かわいいかわいいしてもらえてるなら… 幸いです……
たのしかったね…… 今日はいろんなことがあったな……

けみかえる かわいいよ~~!!!
久遠をお回ししてよかったなあと思っています(まだ終わってないぞ)
ファンブルが……すごかったな……
びっくりしちゃった……これが新春スペシャル……???

193 ファンブルこの世の終わりかなってくらい出てて怖いですね…
このクリチケを絶対はなさないぞ…

けみかえる きょ、今日はお祓いかも……
この卓自体が一年のお祓い卓……?

193 今年分のお祓いを…?!? ひーん…… 生きて帰りたいな……

鞍馬 萱 蛙は清められた方がいいかもね(じゃぶじゃぶ……

193 どうして……? ぎゅっぎゅっ…

けみかえる ワ~~~(洗われている

もみにゃん わんわ…(こくうをみてなでなで
かえるしゃん…… けろけろ(じゃぶじゃぶ

盲狼 ワオーン……(全盛期の姿でもふ……?

193 ? 2才児は頭をつかわなくていいな… やった~!!!

けみかえる わ、わ~~~~(洗われている(おめめぐるぐる

もみにゃん もふもふ… じゃぶじゃぶ……

盲狼 なんと器用な子なのだ……この人間の幼子は……

193 ほめられている…

鞍馬 萱 自慢の子どもだよ……へへ……(てれってれっ ???

193 幽霊さんが子ども自慢を… えへへ……(?)
いったいどうなっちゃうの~~!???

けみかえる どうなっちゃうの~~~~~!!?
待て、次回!!!
次回は家に帰ったところからですね。

193 やったぁ!! おうちだ おうちだ……(わくわくわくわ……

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 「久遠の呼び声」二日目

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 【家】
家に帰る。
二人で協力すれば、少々勝手は違うものの風呂の支度をし、料理を作ることができる。
台所にある包丁は手入れがされているもので、問題なく使えた。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※家に戻った後、夜間に『空蝉』が開始されます。

メイン

紅葉 山菜料理にゃ中の人間が詳しくないが……
まあおひたしだか炒め物だかにして食ってしまおう。
蔵に図鑑があんだったか…… それを見ながらアクのつよそうな山菜はまずアク抜きだな

雑談

紅葉 (幽霊は料理できんのかそもそもという顔をしている)

メイン

進行役 図鑑を見る場合は、【知識】か【目星】をどうぞ。

雑談

193 できてもできなくてもかわいいね… わーっ

メイン

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 33 > 成功

雑談

193 飯…

鞍馬 萱 choice[DEX,APP,芸術] (choice[DEX,APP,芸術]) > DEX
CCB<=(15*5) 【DEX】大人げない (1D100<=75) > 82 > 失敗

193 ワァ

鞍馬 萱 上にできない

紅葉 技能が云々で言ったら俺様もできねえな…
CCB<=(12*5) 【DEX】試しに… (1D100<=60) > 47 > 成功

193 飯………

鞍馬 萱 料理も一種の戦闘ととらえて(?)【一騎当千】……? あっ! すごい!

紅葉 はっ。まァこんなもんだな

193 変なところで当ておる…

紅葉 魚は塩があれば塩焼き…

メイン

進行役 では図鑑と取ってきた山菜とを見比べ、精査する。
行者大蒜(ギョウジャニンニク)、大葉擬宝珠(オオバギボウシ)
独活(ウド)、多羅の芽(タラノメ)、蕨(ワラビ)……
と、どれも広く知られている山菜であることが分かるだろう。

雑談

鞍馬 萱 調味料の類はあるんじゃないかな……あってほしいな

紅葉 無いとわりと無だしな……

鞍馬 萱 さしすせそくらいは……

メイン

紅葉 「ふーん……天ぷらにしたほうがうまそうだが、素揚げでもいいかな。
 油はあるんだったか?」

鞍馬 萱 「てんぷら……(たべられるかな、のかお)
 油とか……和食で使う基本的な調味料とかはありそうだね」 

雑談

紅葉 まあ衣がある分脂っこいな、天ぷらは…

メイン

進行役 アク抜きや薄皮取りなどの適切な下処理をした後、それぞれを調理していく。

魚は鱗を取り塩をまぶした塩焼き。
ギョウジャニンニクとウドのきんぴら炒め。
オオバギボウシは汁物と天ぷらとに分け、タラノメも一緒に素揚げにする。
ワラビはおひたしにしてしまえば、味わいもそれぞれ異なる豪勢な食卓になるだろう。
土鍋で炊き上げた米も、つやつやと輝いている。
ギョウジャニンニクとワラビは一部を残して醬油漬けにすれば、日持ちがするため明日も食べられそうだ。

雑談

193 やった~!! おいしそうなごはんになった……

メイン

鞍馬 萱 「おお……なかなか豪華になったね」
僕は邪魔にならない程度に、簡単に手伝ってるくらいかな 

紅葉 「まあな。素揚げは衣がない分それなりに食えんだろ」
包丁で切るくらいは出来んだろ。
油の温度をみるとか。
「あんたがこの辺の好き嫌いしなけりゃな」
包丁で素揚げ類を指しながら。

鞍馬 萱 「ああ……昔は苦手だったけど、結構食べるようになったんだよ。
 何となく健康的だから」? 

紅葉 「へー そうかよ」
健康志向が強い………

雑談

193 すきなものいっぱいたべられるからだになってほちい……

メイン

鞍馬 萱 「君も元々山の方に住んでいるからか、山菜の下処理に慣れているね。
 ……手際が良い……」
感心した様子で眺めている 

雑談

鞍馬 萱 はは……こればっかりはね

メイン

紅葉 「……見つけりゃ食うしな。
 やりゃ慣れるもんだ」
「あんたは下手くそ」

鞍馬 萱 「う。……直球だね」 
「料理……普段しないからさ」 
「インスタント味噌汁とかは入れられるよ」?

紅葉 「湯を入れるだけじゃねえか!
 ったく……20年もなにやっていやがったんだか」
「……米のほうはまあまあ上手いこと炊けてんな」
混ぜ……蒸し……

雑談

鞍馬 萱 アメとムチだ……

メイン

紅葉 「なんか食いてえもんとかねえのかよ。
 それ自分で作るとかしてみろよ」
食器並べながら雑談してるかな

雑談

紅葉 まあ中の人は料理とか何にもできないけどな(ミリしら料理

メイン

鞍馬 萱 「本当? 良かった。上手く炊けたんだとしたら君の教え方が良かったんだね」 
「食べたいものか……
 無くはないけど、『鬼』や『魔女』にお願いした方がおいしい。出前とかもそうだよね」 

紅葉 「へえ。……まあ出前はいいな。魔女の飯も美味い」
(料理作る奴を囲うタイプか……)

鞍馬 萱 「うん。そんなにたくさんは食べられないしさ」 

雑談

鞍馬 萱 何か考えられている……

紅葉 率直な感想…?

メイン

紅葉 「あー食べねえなら作りがいもねえわな。
 そもそもホテルうろちょろしてんならキッチンがねえのか」

雑談

けみかえる 自然にそうしてきたんだろうな……

193 なるほど手強い…(?)

メイン

鞍馬 萱 「ああ、それもあるね。
 そこはまあ、メンバーの家とかに行けばどうとでもなるけど……」 

紅葉 「気易いな……」
フレンドリー組織…?

鞍馬 萱 「や……名ばかりとはいえ、たまに様子みてあげないとだろう、『天使』たち……」 

紅葉 「まあ天使はそうだろうが……その調子だとそのうち刺されるか、だまくらかされそうでウケるな」

鞍馬 萱 「騙されるはともかく、刺される……?」 

紅葉 「うん」

鞍馬 萱 「命を狙われるってこと?
 うーん……大丈夫じゃないかな。表向き無害そうだし、というか僕単体は無害(?)だし」 

雑談

紅葉 ふんわり生きてやがんな

メイン

鞍馬 萱 「その辺上手くやってきたつもりだよ。
 動きづらくなったら本末転倒だから」
紅葉を陰で見守るっていう……とは言わないけど 

紅葉 「へ~。まあ死んだふりが出来んなら他の事ァいくらでもできるわな」

鞍馬 萱 「そうそう。僕たちには『狼』っていう、その点においては強い味方もいるわけだしね」
「敵じゃなくて良かったといつも思うよ」

紅葉 (あいつもそこそこ刺されそうだもんなぁ)

鞍馬 萱 「……まあ、それはメンバー全員に言えることだね」 

雑談

鞍馬 萱 多分というか絶対その手のことは『狼』の方が巻き込まれやすいと思う。
……はっ、『狼』をスケープゴートにしている……?(???)

メイン

紅葉 「そのへんはそうだろうな。
 各個撃破ならギリギリできなくもねえだろうが」

雑談

紅葉 強かだな…

メイン

鞍馬 萱 「ああ……まあ、『鬼』ならできなくもないだろうね。
 物理的な強さで言えば……」 

雑談

鞍馬 萱 そこそこ年下の男の子を捕まえて身代わりにするのは我ながら……
……処世術だね(?)

メイン

紅葉 「あたりめえだ。
 ま、今は仲間だしそういうのはナシだけどよ」

雑談

193 字面がセンシティブだ…

鞍馬 萱 え……?

紅葉 ろーかいっていうんだろこういう奴のことは
こえーこえー

メイン

鞍馬 萱 「ふふ、そうだよ。仲間割れと裏切りはダメだからね」 

紅葉 「理由でもなきゃあ、んなことやる気にもならねぇよ。だりぃ」
やるとしたら組織を半壊させるつもりじゃねえと難しいだろうしな。

雑談

鞍馬 萱 老獪? そんなことないよ。こわくないよ。
そうでもしなけりゃ紅葉の事を見守れなかったんだから普通の事だよ(?)

紅葉 こわくないよっていってくるところが余計こええよ
言い募んな…(ちょっと後ろに下がりながら…

メイン

鞍馬 萱 「確かにね。協力してほかで暴れた方が何倍も楽しいだろう」

雑談

鞍馬 萱 それが僕の半生だから……?(なんで後退してるんだろう、と見てる……

メイン

紅葉 「………まあな」
細けえことは彼奴等に任せられるしなあ。………
「………おし、米蒸らすのもこれくらいでいいだろ。
 飯にするぞ飯」

鞍馬 萱 「ふふ、はあい」 

雑談

紅葉 押しが強いんだか弱いんだかわかんねえ……

メイン

進行役 蒸らした米を茶碗によそえば、粒の立ったほのかで自然な甘い香りが立ち込める。
それぞれの料理を器に盛って食卓に並べ、あなたたちは食べ始めるだろう。

雑談

鞍馬 萱 うーん……強引さを悟られないようにはしてるんじゃないかな。
スマートじゃないから。あと目立つことも避けたい。

メイン

紅葉 「……いただきます」
手を合わせてから食い始めるかな。ご飯を一口、魚の腹を割って身を一口。

雑談

紅葉 スマート……???

メイン

鞍馬 萱 「いただきます」
ゆっくり手を合わせて、ゆっくり食べ進めるよ 

進行役 駆けまわったり思考を巡らせたりと、心身共に疲れ切った体にあたたかな食事が染み渡る。
体の冷えは収まらないが、心は温かく安らぐ心地になるだろう。

雑談

鞍馬 萱 水鳥みたいな……泥臭く頑張ることは少ないけど、もし努力をするとして
その努力を人には知られないようにしているというか。

メイン

紅葉 「……魚も素揚げもイケるな。
 塩様々だぜ」
塩がないと味が寂しいことになってただろうな。

鞍馬 萱 「うん。面倒そうな下処理だなと思ったけど
 そのおかげで山菜特有のエグみが少なくてどれも食べやすいよ」 

雑談

紅葉 気取ってやがんな…… 別に文句はねえけどよ

けみかえる でもかっこわるい部分を見せる事にはあまり抵抗は無さそうなんですよね……(非力とか)
頑張りたい分野とそうでない分野のムラが激しい……

メイン

紅葉 「へえ。そりゃよかった。
 腹壊さねえ程度に食えよな」
もぐ……

雑談

紅葉 その辺がざっくささってちまみれになっているネコモドキがそこに

193 ヴ…

メイン

鞍馬 萱 「ありがとう」
ぱく……

雑談

鞍馬 萱 どうして……

紅葉 カッコつけてやがるとスカしてやがんなと思うし
だせえとこ見るとだせえ~ と思うな俺は

193 思ってすぐ口にだすのがアウトなんだよな

鞍馬 萱 率直……素直ないい子だね(?)

メイン

紅葉 「魚はまた取りに行かねえとだが、山菜はまあ明日の分はありそうだな。
 別んとこいきゃ別のもんがあるかもしれねえし」

雑談

紅葉 全肯定してくる……

メイン

鞍馬 萱 「そうだね、明日の食事の事も考えつつ……
 どうするか方針をまた考えておくよ」 

雑談

鞍馬 萱 良いと思ったところはね。
僕も積極的に口に出しているつもりだよ

メイン

紅葉 「おう その辺は任せる」

鞍馬 萱 「了解」
「……ふう、僕はこんなものかな。
 ごちそうさまでした。とても美味しかった」

紅葉 「俺も食べ終わった。
 まあそれなりに腹ァ膨れたな。美味かった」
「ごちそうさん。
 片付けたら風呂入って寝るか」
食器を片付けながら……

鞍馬 萱 「ああ、片付けは僕がやっておくから、君は先にお風呂に入っておいで。
 なるべく早く休んだ方がいいだろうから、順番だ」 

雑談

紅葉 風呂に入らせようとしてくる…

鞍馬 萱 料理じゃ戦力になれなかったし……?
一番風呂に入ってほしい(ぐいぐい ??

紅葉 な、なぜ……

メイン

紅葉 「あ…? ……まあそういや飯は俺様が殆どやったしな。
 そんなら頼むわ」
それでとんとんだな という感覚……?

雑談

鞍馬 萱 年頃の子どもはお父さんの後は嫌がるものだろう……?

メイン

紅葉 「さっと入る」
着替え持って入っちまうか。

雑談

紅葉 ????? 知らねーよ……

メイン

鞍馬 萱 「うん。いってらっしゃい。ゆっくりあたたまっておいで」
かちゃかちゃ…… 

雑談

鞍馬 萱 そう……でも、一番気持ちいいお湯に浸かってほしいのはそうだよ。

メイン

進行役 昨日と同じく、あなたは風呂場に入る。
 

雑談

紅葉 わかんねーけど今日は浸かってもいいのかよ(ちゃぷ…?

メイン

進行役 木の窓の隙間から流れ込む空気は冷たく
肺と腹に淀みが溜まっていくような心地になる。

雑談

鞍馬 萱 多少はいいんじゃないかな……いや、だめかもしれないけど
でもあまりにも冷たいから……

メイン

進行役 外を覗くと、昨晩見た山を飲み込む異形が絶え間なく蠢いていた。
正気度ロール 0/1d2

紅葉 CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 51 > 成功
「………あー……寒ぃ。
 あいつのせいか……?」
腹立つなぁ……
そのまましばらく湯に浸かってっかな……。

進行役 適度に熱い湯に身を浸しても、その身を覆う寒さは一向に消えない。
あなたは身震いしつつ、しばらく経ってから湯舟から上がることだろう。

【聞き耳】をどうぞ。

紅葉 CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 64 > 成功

進行役 風呂から出ようとした際に、あなたの後ろから声が聞こえた。

『カガミヲミロ』
 
振り向いても何もない。
木格子窓の隙間から流れ込む冷たい風が、そう聞かせたのだろうか。

雑談

193 わぁーっ

メイン

進行役 【アイデア】をどうぞ。

雑談

193 蛇霊を見ろってこと…?

メイン

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 40 > 成功

雑談

193 出目~~~

メイン

進行役 風に紛れるその声は、萱の声音に似ているような気がした。

雑談

紅葉 ???

メイン

紅葉 「……カガミ…?」
「……幽霊か?」

進行役 あなたは思案しながら衣服を身に纏い、和室へ戻る。

【目星】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 26 > 成功

進行役 では、寝具の中に蛇のウロコが落ちていることに気がつく。

鞍馬 萱 「ああ、おかえり。
 それじゃあ僕もお風呂いただいてくるね」 

雑談

193 幽霊さん…?(じっ……………

メイン

紅葉 「ああ。………? なんだこりゃ」
鱗を拾い上げる…?

進行役 萱は少し眠たそうにあなたへ一声だけかけて風呂に入ったあと、和室に戻ってくる。
その間妙に頭が冷えたあなたは、眠ろうとしても目が冴えていくだろう。
外から入り込む明かりのせいかもしれない。
 
彼はさっさと床について「眠れないの?」と言ってくる。

雑談

193 風呂場を覗く…? あっ 上がってる

メイン

鞍馬 萱 「眠れないなら一度外に出て、風に当たってみたらどう?」 

雑談

鞍馬 萱 覗く……!?

メイン

紅葉 「……まあな。……外か……」
「……そうする。アンタはとっとと寝ろよ」

鞍馬 萱 「うん。もうだいぶ眠気が限界かも……そうさせてもらうね」
うと……

雑談

紅葉 鏡がどこにあんだか分かんねえけど鏡に写ったアンタを見るんじゃないかって考えてるらしいな

メイン

紅葉 「おう」

鞍馬 萱 「あまり遠くへ行ったらだめだよ……きをつけて」 

紅葉 布団脱いで適当に服着てでるか。
………
「ガキじゃねえんだからそんくらい分かる。
 寝ろ」

鞍馬 萱 「……ふふ、おやすみ」

紅葉 「………ん。」

進行役 あなたはうとうとしている萱に見送られ、外に出る。

雑談

193 ふおんなはいけい…

メイン

進行役 家の裏手には谷がある。
寝付けず眺めてみるが、風呂場から見えた異形はそこにはいなかった。

雑談

193 あれぇ お風呂場……

メイン

紅葉 「……んだよ。居ねえな」

進行役 しばらく歩いてから、家へと戻る。
家の敷地から離れるのは危険だと分かるが、敷地内であれば自由に見て回ることができる。

和室に戻った時点でシーンが進みますが、しておきたい事等あればどうぞ。

雑談

紅葉 やっておきたいこと

メイン

紅葉 うーん……? 厩を覗いたり、見てねえ部屋を見てたりするかな。
鱗が落ちてたのが気になるから風呂場をちらっと覗いたり……
あとは… 鏡を探す?
風呂場にはねえんだっけ

進行役 では、ほかに鱗は落ちていない事が分かる。

そうですね、【アイデア】+20をどうぞ。

紅葉 CCB<=65+20 【アイデア】 (1D100<=85) > 100 > 致命的失敗

雑談

紅葉 わあ

進行役 ????

193 おわりかも…

進行役 ?????

193 へへ……

メイン

進行役 えっと……【目星】でもいいです……

雑談

193 みつからないなら…桶か何かに水をためて水鏡しか無い……?

メイン

紅葉 温情…… ありがたく…… よし……
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 62 > 成功

進行役 では、風呂場には備え付けの鏡はあるが、それを見ても特に何も起こらないことが分かる。
また、洗面台にはめ込まれているため、その鏡を動かすことはできない。

雑談

進行役 ファンブル処理は後にしようね……

193 へへ… はい……

メイン

紅葉 「……なんだよ。なんもねえじゃねえか」
「カガミ カガミねえ……」
「……ま、いいか。
 あとはどーするか……」

進行役 そうですね……もう一度【アイデア】+20をどうぞ。

雑談

紅葉 ほわ… ありがとうございます

メイン

紅葉 CCB<=65+20 【アイデア】 (1D100<=85) > 24 > 成功

雑談

進行役 えらい!!!

193 やった~!

メイン

進行役 では、蔵にならば、ほかにも鏡があるのではないかと思いつくだろう。

紅葉 なるほど。まあこっちは普通の鏡っぽいしな。
いわく付きの鏡とかあんのかもしれねえ…?
じゃ、蔵に向かってみる。

進行役 暗幕のような空には月が朧に浮かんでいる。
その明かりで、蔵までの道は暗く感じなかった。
 
重い扉を開けて、中の様子を詳しく見るのであれば
埃を被った小さな手鏡が一つ、見つかる。
埃をはらって覗き込めば、そこにはあなたの姿が映る。
何の変哲もない鏡のようだ。
しかし、こちらは持ち運び懐に忍ばせておくことができる。

雑談

紅葉 なにか映すってことか…?

メイン

紅葉 「こっちも……なんもねえな」
「……まーあって困るもんでもねえし……
 もっとくか」
懐に入れてしまう。

雑談

けみかえる ぴょこぴょこを気にして鏡を見る紅葉ちゃん……^^(まんがをおもいだしている)

紅葉 思い出されている……
今は何したって治んねえから諦めた

メイン

進行役 あなたは手鏡を懐に入れ、蔵から家へ戻るだろう。
ほかにやりたい事がなければ、そろそろ和室へ戻って眠った方が良さそうだ。

雑談

けみかえる かわいいよ!!!!

紅葉 おわ びっくりした……
あ、ありがとよ…?

メイン

紅葉 まあ…そうだな。気にかかることは解決したし、戻るか……。

進行役 あなたは和室に戻る。
萱は寝ている。が、何かを延々と呟いている。

雑談

193 ほぇえ…

メイン

紅葉 「……幽霊…?」

鞍馬 萱 「南無白蛇形宇賀耶惹耶蘗陛
 施多摩尼貧転吽娑婆訶
 南無白蛇形宇賀耶惹耶蘗陛
 施多摩尼貧転吽娑婆訶
 南無白蛇形宇賀耶惹耶蘗陛
 施多摩尼貧転吽娑婆訶」
なむびゃくだぎょう うがやじゃやぎゃらべい
しんだまに ひんでんうんそわか 

進行役 彼の額からは汗がとめどなく流れ、体は震えている。

雑談

193 こわーーい!
憑かれてる~!

メイン

進行役 揺すって声を掛けてみても、起きることはない。

紅葉 「……おい幽霊、おい……!」
「なんだよ、こりゃ…… 何言ってやがる。
 起きろ!」
横っ面叩いてみるが起きねえんだろうな…。

鞍馬 萱 「ぅ、……もみ、じ、…………ぐ、ぁ、……」

進行役 引っ叩かれると、萱は一度あなたの名前を呼んだ後、また苦しそうに魘され続ける。

雑談

紅葉 名前呼ばれた…

メイン

進行役 萱に触れれば熱はあなたの中へと入っていく。
ひどく熱いはずなのに、あなたの内側に熱はとどまらず、何処かへと消えていった。
 
夜闇に消えるはうつろの渇き。
  『空蝉』
 -うつせみ-
   開始 

情報

進行役 【蛇憑き】
※PL開示情報
熱に浮かされる萱は何かを訴えようとするが
口は空気を求めて開くだけで言葉を発することはない。
ただ苦しそうに、うわ言を繰り返す。
ここから紅葉さんが一行動をした際、萱のHPが-1d2されていく。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱のHPが0になった場合はエンドCです

雑談

193 混乱した藺草「???なことをすれば解決するのでは?」
冷静な藺草「そんなことしたらバッドエンドに決まってるだろ」
し、死ぬ

紅葉 鏡で映す
蛇が逃げるような何かをする
????

鞍馬 萱 ふふ、煩悩……?

メイン

進行役 一回目。
いつでも行動宣言が可能です。

紅葉 「……くそ、わかんねえよ。
 何が起きていやがる…!」
行動宣言……
鏡越しに幽霊を見る…?
確かあの声がカガミを見ろとかなんとか言ってたような
それが今か……?

雑談

193 清めとは程遠いところにいるPL

メイン

進行役 あなたは、彼の姿を鏡に映し、鏡越しに彼を見る。
しかし、着物の上から見ても変化はない。

鞍馬 萱 1d2 (1D2) > 2

system [ 鞍馬 萱 ] HP : 10 → 8

雑談

193 描写…??? 脱がせってこと…?(?

メイン

進行役 二回目。
行動宣言をどうぞ。

雑談

193 えーんしんじゃうよ しんじゃう…
何かが溜まってるよ…

メイン

紅葉 「……? 何もねえじゃね―か!」

進行役 一行動消費の上で【アイデア】でも構いません。

紅葉 「ああ…くそっ、おい幽霊!
 起きろ!」
ぐぬ…… とりあえず……幽霊を布団から追い出して服を脱がす…?

雑談

紅葉 布団に鱗が落ちてたのは幽霊じゃなくて憑き物のなにかだったってことか…?

メイン

進行役 彼の着物の帯を緩め、衿を広げる。
相手は抵抗されることもなく脱がされる。
彼の体を映す。
目で見る彼の胸は、息を吸おうとして深く上下している。
首にも、胸にも、腹にも、汗が伝っている。
 
鏡の中を見れば。
彼の体の表面がめくれているのだった。
薄い鱗に覆われた皮が不完全に剥けている。
映している間にも、彼は身を動かしながら文言を呟いている。

【知識】【生物学】をどうぞ。

雑談

193 やったあ~(混乱 !??!?????!??!?

メイン

紅葉 CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 17 > 成功

雑談

進行役 えらーーーい!!

193 やった!!!!!!!!!!!!!!!!!

メイン

進行役 では、あなたは次のことを知っていた。

雑談

紅葉 脱皮…? 脱皮しきれずに…?(?)?

情報

進行役 ◆蛇の脱皮
蛇は生理現象の一環で脱皮をする。
通常の場合、全身の皮が繋がっている蛇はそのままに脱ぐことができる。
しかし稀に湿度不足やストレス、病気などが原因で脱皮不全に陥ることがある。
脱皮すべき皮が体表に残ることで血行が悪くなり、そこから皮膚がただれたりするのである。

◆脱皮不全
解消するには以下の方法がある。
一、桶に四十度ほどの湯を張る
二、体を湯でふやかす
三、鱗の向きに沿って皮を剥く

メイン

鞍馬 萱 1d2 (1D2) > 1

system [ 鞍馬 萱 ] HP : 8 → 7

雑談

紅葉 なんで蛇になってるんだよ…… よし!!!!

193 可愛い顔差分だね(錯乱

メイン

進行役 三回目。
行動宣言をどうぞ。

雑談

鞍馬 萱 『猫』が混乱している……

メイン

紅葉 「なん、だこれ…… なんでいまこんな事思い出しやがんだよ…!
 っだ~~!! わけわかんねえ!
 とりあえず風呂!」
寝っ転がってる幽霊抱えて風呂場に言ってお湯を溜める!

進行役 あなたは萱を抱えたまま、風呂の湯を溜める。
首まわりにある、薄くめくれた皮を摘んだ。

鞍馬 萱 「うう、」

進行役 彼はあなたの手を掴んで、体を捩る。
このまま続けるのであれば【DEX*3】

もしくは彼の状況に対して【目星】【アイデア】【心理学】が可能です。

雑談

紅葉 身体をよじるぅ…??

メイン

紅葉 「……んだよ、じっとしてろ。
 それとも何かあんのかよ」
手を掴まれたのでひとまずとまる……
……じゃあとりあえず目星……?

進行役 どうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 73 > 成功

雑談

193 ギッ

進行役 いちたりた!!!

193 怖い出目だ…

メイン

進行役 脱げかけた皮を触られた途端に彼は抵抗した。
あなたに汗を拭われている時は落ち着いていた様子からすると
皮膚感覚や状況の変化に敏感なのではないかと思う。
萱は何かを恐れているようだった。

落ち着かせるか、上手く抑え込むかすれば
安全に剥くことができるかもしれない。

鞍馬 萱 「もみじ、もみじ、……うぁ、……」

雑談

193 めのうのたま……?

メイン

進行役 たまにうわ言のようにあなたの名前が呼ばれる。
 
【医学】【応急手当】【精神分析】や
安心するように声を掛ける等を行うならば【DEX*5】で脱皮を手伝える。

雑談

193 どうしておなまえをよぶんです……?

メイン

鞍馬 萱 1d2 (1D2) > 2

system [ 鞍馬 萱 ] HP : 7 → 5

紅葉 安心するように声をかける…? おい死ぬぞ…… なあ……

進行役 四回目。
行動宣言をどうぞ。

雑談

紅葉 応急手当はジリジリあげてなくはないけどよ……

メイン

紅葉 「……んだよ。人の名前勝手に呼んでんじゃねえ!」
引っ剥がしにくいから一緒に風呂でもなんでも入ってやる!
「………」
安心……?
「………お、俺様はここにいるっつ―の……」
抱えてる右手で幽霊の手を握る……? 応急手当……?

雑談

けみかえる かわいい……

193 安心する声かけ…??? かわいがられている…

メイン

進行役 1d40+10 (1D40+10) > 5[5]+10 > 15
では、【応急手当】+15の補正でどうぞ。

雑談

進行役 ひくかった……ごめんね……

193 死ぬ… 幽霊さんが死ぬ…… ほわーーっ ありがとうございます…!

紅葉 いや、そもそも素でやるより絶対いいからな。
…………
10d100 (10D100) > 609[81,30,100,40,84,58,71,77,62,6] > 609
……

メイン

紅葉 CCB<=49+15 【応急手当】 (1D100<=64) > 47 > 成功

雑談

進行役 祓った……? えらい!!!

193 やっちゃ~!!!!!!

メイン

進行役 あなたは慎重に皮に手をかけ、右手で萱の手を握り声を掛ける。
萱の抵抗が弱まったように感じるだろう。

続けて【DEX*5】をどうぞ。

雑談

紅葉 でっくす…

進行役 がんばえ…がんばえ…

メイン

紅葉 「……よし、そのままじっとしてろ。
 すぐ終わる」
唸る幽霊に声をかける。
CCB<=(12*5) 【DEX】 (1D100<=60) > 82 > 失敗

雑談

193 やると思った
ミーッ

進行役 おしい……

メイン

紅葉 「……っ…」
手元が狂って上手く行かねー!

雑談

193 頑張れ紅葉…… 幽霊さんを食材だと思って……

紅葉 食材…???
10d100 自己暗示… (10D100) > 471[33,27,79,96,67,54,30,43,19,23] > 471

メイン

進行役 あなたの手が濡れているのは湯のせいか、はたまた緊張による汗のせいか。
皮を掴む手が滑り、思うように剥き始めることができなかった。

鞍馬 萱 1d2 (1D2) > 2

system [ 鞍馬 萱 ] HP : 5 → 3

雑談

鞍馬 萱 食材……? 料理補正……?

193 し、しぬ しぬ……… えーん しんじゃうよぉ
次のターンで失敗したらクリチケつかう…

メイン

進行役 五回目。
行動宣言をどうぞ。
脱皮の補助を続ける場合は【DEX*5】で構いません。

紅葉 引き続き引っ剥がす!
向きやすいように(…?)皮膚を擦りつつ…!(?)
CCB<=(12*5) 【DEX】幽霊は食材! (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル
…?

雑談

鞍馬 萱 !!!! えらい!!! 食材……????

193 …??

メイン

進行役 クリチケをどうぞ。
また、この後先程のファンブル処理をしようかと思いましたが、相殺にしますね。

雑談

紅葉 ファンブルがきえた…
ありがとうございます

system [ 紅葉 ] クリチケ : 1 → 2

鞍馬 萱 食材…………

紅葉 うまそう…?(じゅる…?

鞍馬 萱 その代わりクリティカルだからって何か良い事が起きたりはしないみた
え……??

紅葉 いい事…? なるほど…??

メイン

鞍馬 萱 「うっ、……ぁ…………」

進行役 あなたは、首から慎重に皮膚をめくっていく。
蛇の鱗をもつそれはゆっくりと剥がれていく。
たまに痛みがあるのか、萱はあなたの腕にしがみついた。

紅葉 「……わりい。我慢しろ」
手を繋いだまましがみつかれるままにしてる。
まあ多少暴れられても誤差だ。

進行役 暫くしてやっと上半身の皮を剥くことができる。
彼はぐったりとしており、汗も止まらない。
そのままぬるぬると、腰から足までの皮を剥がしていく。
萱の目は覚めることがないが、稀に震え、恐れるような声を上げた。
…………
剥がれた不可視の皮は、脱げきると白い着物の形へと変わる。
萱は先程と比べて、息は落ち着いている。
汗は止まり、うわ言も止む。

雑談

193 着物…???

メイン

鞍馬 萱 「…………」 

進行役 白い着物を手にとってみる。
触ってみても、普通の布であることが分かるだろう。

紅葉 「………」
幽霊のやつを抱えたまま見てみるだろうな。……布だ……意味分かんねえ。

進行役 あなたは意識の無い萱や自分自身の体を拭き、和室へ萱を連れて戻ることができる。

鞍馬 萱 「…………」 

雑談

紅葉 しばらくしっかり肩までつけてから戻ったんだろうな……
ぽかぽか…

メイン

進行役 そうして暫くすれば、萱の目が突然開いた。

紅葉 「……うぉ ……!?」

進行役 彼は反射的にあなたの手を掴み、床に押し倒す。
その目を見ていると、体が動かなくなる。

雑談

193 蛇 蛇にゃん……

メイン

進行役 彼の目は蛇だ。
彼は着物の上からあなたの腹をまさぐる。

鞍馬 萱 「此処にはない」
「欲しい」

紅葉 「……っ、ああ……?
 なんだてめえ、何してやがる…!」
今にも蹴飛ばしそうな意気だが動けねえ!
「誰だお前は!」
幽霊じゃねえだろ!

進行役 彼は抵抗できないあなたの着物を脱がせていく。
あなたの首から、肩、胸、腹、脚へと手が滑る。
 
あなたの体表を蛇が泳いでいる。
体内を無理矢理開かれているようだった。
何かに干渉されている。

雑談

193 はえーっ…

メイン

進行役  
彼が求めるものに答えるならば三回まで。
なにか行動をするなら【POW*5】
思案を巡らせるなら、無限にできる。

情報

進行役 【空腹身(からばらみ)】
※PL開示情報
思考する(知識ロール)以外の行動を一回するごとに紅葉さんの腹の中の生き物が育っていく。
彼の異変を止める行動を行う、または彼の求めるものに答え
尚且つ与えるのであればこの事態は収まるだろう。

萱との対話は行動に含まないが
長引く場合は進行度が上がる。
萱が、紅葉さんの「これを与えればいいのか」
という質問の正誤に答えられるのは三回までである。

紅葉さんが振れる知識技能は
・彼の状態に対して【目星】【アイデア】【心理学】
・彼の文言に【知識1/2】【歴史】
・「カガミ」という言葉に対して【知識1/2】【歴史】
・自分の体の異常に対して【知識】【アイデア】である。

雑談

紅葉 バトルがいっぱい

鞍馬 萱 多種多様だよね……

193 色っぽい場面だ それどころじゃないのに…… えーん……(?

鞍馬 萱 じ、じじ自分の子を押し倒して、ふく、ぬ、ぬぬぬぬ……(バグっている

紅葉 おーおー… 大変なことになってやがるな

鞍馬 萱 平然としてる……

紅葉 恥を感じる体作りはしてねえ(…????

鞍馬 萱 ???? そ、そう……

193 なんてR18展開と相性が悪い精神なんだ

メイン

進行役 それでは、行動宣言をどうぞ。

紅葉 「う……っ、く、そ………俺の腹には何もねえんだろうが! 欲しいじゃねえよ欲しいじゃ…!」
とりあえず思考をしてみる…?
文言に対してやってみよう。

進行役 そうですね、思考はいくらでも可能です。
【知識1/2】【歴史】をどうぞ。

紅葉 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 59 > 失敗
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 18 > 成功

雑談

鞍馬 萱 えらい!!

193 ろこつならんすうちょうせい やった~!!!

メイン

進行役 では、あなたは先程の萱の文言は「福徳白蛇経」ではないかと思いつく。

情報

進行役 ◆福徳白蛇経
正式名称は、
仏説即身貧転福徳円満
宇賀神将菩薩
白蛇示現三日成就経
ぶっせつそくしんひんでんふくとくえんまん 
うがじんしょうぼさつ 
びゃくじゃじげんさんげんさんにちじょうじゅきょう

「南無白蛇形 宇賀耶惹耶蘗陛
 施多摩尼 貧転吽娑婆訶」
なむびゃくだぎょう うがやじゃやぎゃらべい
しんだまに ひんでんうんそわか

この経を唱えると霊的な白蛇が
唱えた人の家の中に住みついて色々な福徳を与えてくれるというものだ。

雑談

193 幽霊さんがとなえてたやちゅ~

紅葉 厄介なもん唱えやがって!

鞍馬 萱 ご、ごめん……

紅葉 ぐっ……別に怒っちゃいねえけどよ………(シナリオ上のあれなので…?

情報

進行役 彼が求めるものに答えるならば三回まで。
なにか行動をするなら【POW*5】
思案を巡らせるなら、無限にできる。

紅葉さんが振れる知識技能
・彼の状態に対して【目星】【アイデア】【心理学】
・「カガミ」という言葉に対して【知識1/2】【歴史】
・自分の体の異常に対して【知識】【アイデア】

メイン

紅葉 (ってことは何だ。さっきの経を唱えたからコイツはこんなことしてきやがるわけか…?
 なんだ…? なにをやりゃ収まりやがるんだ)
もうちょっと考える! 幽霊の状態を観察してみる。

進行役 【目星】【アイデア】【心理学】をどうぞ。

紅葉 CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 82 > 失敗
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 94 > 失敗
………
CCB<=5 【心理学】 (1D100<=5) > 48 > 失敗

雑談

193 コラァ!!!

メイン

紅葉 何も分かんねえ!(横に置く

進行役 思考は無限にできるため……
何度でも振っても構いません。

紅葉 い、いいのかよ…… じゃあもう一巡りしてみるぜ
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 54 > 成功

雑談

鞍馬 萱 よし!

193 やった~!!! その出目をもう少し早く!

メイン

進行役 あなたは萱の様子を観察した。

何かに操られているようであるが、彼の意識ははっきりとしている。
どこか苦しそうにも見えるだろう。
あなたに敵意はないが、彼がこの状況を打開することは難しいようだ。

雑談

193 意識はっきりしてるんだ… かわいそう…(?)

鞍馬 萱 あわれまれている……
べそ、べそ…………

紅葉 別に俺様の体を見て嘲笑ってやろうとかいう精神でやってるんじゃなきゃ怒んねえよ。いやいきなり脱がせてきたらキレるがよ

メイン

紅葉 「ああ…? 起きてやがんのかテメー
 後で覚えてろよ。恩を仇で返しやがって」
答えられないだろうが悪態をつく。

雑談

鞍馬 萱 そんな事は絶対ないし、でも、そういうことではないんだよ……

紅葉 まあもうちっと考えてみる…
うえからかぶさってる別人格(未満?)が今こうしてるってことだろ知らねえけど…

メイン

鞍馬 萱 「ち、違う! …………
 ……何言っても説得力ないよね、…………ごめん」 

雑談

紅葉 普通に喋れるんだ…

メイン

紅葉 「うるせー テメーがやりてえことじゃねえってこたぁ分かってんだよ!」

雑談

鞍馬 萱 長引くとこちらは進行度が上がっちゃうけどね……

紅葉 なるほど…… じゃあもうちょっと考える…

メイン

鞍馬 萱 「うん……」

進行役 萱はあなたから目を逸らすこともできず、真っ直ぐ見つめ続けている。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱は蛇神との契約で
 「紅葉さんの腹の中の生き物の正体とその取り出し方、鎮め方」を伝えることはできない。
 また、「萱自身が紅葉さんの上から退く、紅葉さんから目を逸らす」ことも不可能である。

メイン

紅葉 目を閉じろってこと…? うーん……
とりあえずもっと考えてみるぞ。カガミについて。

雑談

紅葉 うーんうーん(頭を抱えている

メイン

進行役 【知識1/2】【歴史】をどうぞ。

雑談

紅葉 手鏡を見せてこう 視線を跳ね返す…?

メイン

紅葉 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 35 > 失敗
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 99 > 致命的失敗

雑談

193

鞍馬 萱 おああ……

メイン

進行役 では、そうですね……
先程の対話で、一段階進行としましょうか。

雑談

紅葉 💢💢💢💢💢💢💢💢
なるほど…… 了解です……

メイン

進行役 一、
のどを何かが迫り上がる。
反射的に口元を抑えようとするが、手は動かない。
吐くこともない。
自分でない何かが自分の体のなかにいる。

雑談

紅葉 俺の中に何かが ヌーン

メイン

進行役 再度【知識1/2】【歴史】をどうぞ。
ファンブルが出ない限り、成功するまで振っていただいて構いません。

紅葉 「うっ…… っおぇ……」
嘔吐きながら考える。きもちわりい!
CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 38 > 成功

雑談

鞍馬 萱 えらい!!!

193 それを(以下略
ウミーーッ

メイン

鞍馬 萱 「も、紅葉……それは、吐けるようなものじゃないんだ」
「僕には取れない」

進行役 そのような萱の言葉を聞きながら、あなたは「カガミ」について思考を巡らせる。

雑談

193 おしえてくれる…

情報

進行役 ◆カガミ
鏡は[蛇身(カガミ)]。
蛇目(カカメ)、蛇の目を指すのではないか。

雑談

193 みよ みるな…!??

メイン

進行役 また、自分の体の異常に対しての情報は、先程の一段階目の情報と同じです。

雑談

紅葉 なるほど…?

情報

進行役 彼が求めるものに答えるならば三回まで。
対話はある程度行うと進行度が進む。
なにか行動をするなら【POW*5】
思案を巡らせるなら、無限にできるが、これ以上有用な知識はなさそうだ。

雑談

紅葉 彼が求めるものに応えるとは一体 話を少し…?

メイン

紅葉 これ以上考えてもしかたねえ。
目を閉じたほうが良さそうだが目を閉じるとこの場が終わりそう(手が出そう
「吐けねえっつ―んならどうすりゃいいんだよ。喉くらいまで上がってきてやがんだぞ」

鞍馬 萱 「…………カガミを見て」

進行役 紅葉さんがどういう意味かと聞くと、萱は目を細める。
言葉を発そうとしても苦しそうな呼吸しか出ない。

雑談

紅葉 見て(見ないで)…?

メイン

紅葉 「カガミつっても手が動かねーんだよ…!
 ………」
……? 見て 俺の目を見ろってことか…?(?????
「んなこといっても、みえねーっつの…!」
幽霊の目をよく見てみる…?

進行役 なにか行動をするなら【POW*5】に成功する必要があります。

紅葉 おし……
CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 17 > スペシャル

雑談

193 よしゃー!

メイン

進行役 では、一時的に体の一部を動かせるが、萱を跳ねのけることはできないだろう。
萱の目をどのように見ますか?

雑談

紅葉 どのように見ますか????

メイン

鞍馬 萱 「カガミを、……うぐ、……」

雑談

紅葉 すごいヒントをくれようとしてる
鏡に映して見る…?(そんな器用なことできるか…???
どのように… ちょっとまてよ……

鞍馬 萱 やろうと思うなら、今ならできるよ>鏡に映して見る

紅葉 なるほど…?
今はまあ よく、ではないけどみてるっちゃみてるんだもんな

鞍馬 萱 何なら目を逸らせないからね……

メイン

紅葉 「カガミカガミって… どのカガミだっ…つーの…!」
手鏡になんとか手を伸ばして、そこに映った幽霊の顔、その目を見る…?

雑談

紅葉 そらせない!
じゃあやっぱこう マホカンタ…?

メイン

進行役 思うように動かない体を制御し、鏡を手に取る。
鏡の中の彼の目は、蛇のものだった。

【アイデア】【知識】をどうぞ。

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 27 > 成功

進行役 蛇睨み。
蛇に見据えられたものは、逃げることも立ち向かうこともできずそこに立ちすくむ。
だから自分は動けないのだ。
彼はカガミを見ろと言った。

鞍馬 萱 「ぁ、カガミ、を、……合わせて、……」

雑談

193 いっぱいしゃべってくれる ありがとね…(ぎゅっ

メイン

進行役 ひとつ行動したことにより、あなたの進行度が進む。
 
二、
腹が焼けるように熱くなる。
何かが蠢いている。

雑談

鞍馬 萱 ぜは…ぜは…

メイン

紅葉 「あわせ…? う……あっ……熱……」
「合わせ、カガミ、だぁ……?
 こういうことかよ…!?」
どっちだ…!? 鏡をくるっと幽霊側に向ける…?

雑談

193 わか ん おわーーーっ(ぐるんぐるん

メイン

鞍馬 萱 「紅葉、……」

進行役 行動をするなら【POW*5】に成功する必要があります。

雑談

193 えっ 死…?

メイン

紅葉 CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 93 > 失敗
……進行するならクリチケを切るが! 3が限度だったろう

進行役 進行しますが、死にはしません。

雑談

紅葉 死………

メイン

進行役 三回までなのは、萱が、紅葉さんの「これを与えればいいのか」
という質問の正誤に答えられる回数です。
いかがなさいますか?

紅葉 ぬ…… な、ならそのままで……

進行役 承知いたしました。

あなたは鏡を手にしたまま、その向きを変えて萱に向けようとする。
たったそれだけの動作など、普段ならば無意識にでもできるだろう。
しかし、彼の目がそうはさせない。
あなたの手は動かない。

ひとつ行動したことにより、進行度が進む。
 
三、
細いなにかが、あなたの腹をぐるりと回った。
今まで感じたことのない違和感を表現する方法はない。
正気度ロール 0/1

雑談

紅葉 ギニャア

メイン

紅葉 「ひっ…… あ、ぐ……」
ひたすら気持ち悪い~~!!
CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 61 > 成功

雑談

紅葉 痛え顔がねえんだ…

メイン

鞍馬 萱 「っ紅葉……! しっかり、気を確かに、」

雑談

紅葉 応援されている…

メイン

進行役 悲痛な萱の声が降り注ぐが
あなたの行動を制限しているのもまた、彼に他ならない。

雑談

紅葉 だなあ 変なのに憑かれやがって…(?)

メイン

進行役 さて、行動をするなら【POW*5】に成功する必要があります。

雑談

193 やったあ~

メイン

紅葉 行動する! 何がほしいのか聞いた方がいい気もするが!
CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 44 > 成功

雑談

紅葉 おし!

鞍馬 萱 えらい!

メイン

進行役 手が一時的に自由になる。
何をしますか?

雑談

紅葉 あわせかがみでいいのか…? ???

メイン

紅葉 鏡を、幽霊のやつに、向ける…!

雑談

193 何がほしいんや……
あわせかがみでいいのか…?

メイン

進行役 あなたは、萱の目と鏡を合わせる。
 
一瞬何かに伸し掛かられていたような重圧感を感じた。
 
あまりの苦しみに叫びそうになるが、その重みはすぐに退いていく。
止まっていた空気が、また流れていく。
あなたの腹の違和感は消えていた。

雑談

193 !?? 増幅し てない えっ 死 …!? 生…… 生きてる…?

メイン

鞍馬 萱 「……終わった」 

進行役 息も絶え絶えに、萱が言った。

鞍馬 萱 「ごめんね、紅葉……」 

紅葉 「終わった……? ……おい、平気かよ。
 さっきまでの意気ぁどうした」
分かってていってるぞ。……支えてやらんでもねえがよ。
「……てめーのせいじゃねえことで謝ってんじゃねえぞ」

進行役 彼は一言詫びを入れて、あなたに支えられながら、あなたの上から退く。

鞍馬 萱 「…………」
「……大丈夫、僕は平気だよ。なんとかね」

紅葉 「大層な力だったぜ。あんなことてめーにゃできねえだろ。
 ……そうかよ。だいぶ弱ってた見てえだがな」
……気になるなら服は適当に着るが。
「何しょぼくれたツラしてやがんだか。
 落ち着いたんなら……まあそこそこに休めよ」

鞍馬 萱 「それは、……」 
「……うん。もう眠ろう」

紅葉 「おう。
 あーーーー、おぇっ…… まだ吐きそうだ。気持ちわりい……」

鞍馬 萱 「……苦しかったね、君はよく頑張ったよ」 
「…………」
「……僕の事も助けてくれてありがとう。
 君も落ち着いたら良い時に眠りなさい」 

紅葉 「……まあな」
なんで何事もなかったのにしょんぼりしてんだこいつはよ……………という顔。

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 ひとりで、あるいはほかの仲間がいれば、紅葉はきっと大丈夫だ。
そこに僕がいなくなっても……

メイン

紅葉 「…………。
 別に、好きな時に寝るけどよ。さみーんだよ」
「……ちょっと手ぇ貸せや」

鞍馬 萱 「まだ寒、……ああ、うん……?」 

進行役 萱はおずおずと手を差し出す。
触れた手は相変わらず冷たいが、あなたの冷えよりは幾分かましに思えた。

紅葉 (さっきはもうちっと暖かかった気がしたが、ありゃ発熱のせいか。
 ………)
それでも一瞬で無くなった気がするが……。
一旦手をはなしておもむろにちょっと布団寄せるか……

雑談

紅葉 グヌ…

鞍馬 萱 ゆ、ゆっくりね……(おててぎゅ……?

メイン

紅葉 「なんか貸してるみてーで腹立つからここで精算する。
 湯たんぽ代わりに手だけ寄越せ」
布団寄せたのは布団から出てる部分が寒いから。

雑談

193 冷たくて幽霊さん側が寝不足になりそう

メイン

鞍馬 萱 「紅葉……」
「手だけで大丈夫? いや、僕もそんなにあったかくないから意味ないか……
 えっと、綺麗な着物とかを上に重ねて……布団もまだあったはず……」

進行役 萱はおろおろしながら、世話を焼こうとするだろう。
ありったけの布団を持ってきては、すぐにバテて布団に戻ってくる。

紅葉 「……おい、明日もあんだぞ。
 へばってんじゃねえ」
持ってきてもらった布団やら何やらをせっかくだから重ねる……?

鞍馬 萱 「うん……でも、手を貸すだけじゃイーブンじゃないと思ったから」 
「……少しでもあたたかくして、ゆっくり寝なさい」

進行役 萱は眠たそうに笑いながら、両手であなたの手を包む。
時折わずかな熱を分けるように、しかし緩慢な動きで摩ってみせた。

紅葉 「……おう。わかってるっつーの」
(それで気が済むんならまあいいけどよ……。…………)
「ま、こんだけありゃ……多少は温かいだろ」

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 気は済まないけど……
今できるのはこれくらいだから……(さすさす……

メイン

紅葉 「…………寝る」
手がかゆい(くすぐったい)な、と思いながら目を閉じる。

鞍馬 萱 「うん……。……また明日、おやすみ」 

紅葉 「ん。」
潜る。

雑談

193 ねむねむすやすや

メイン

進行役 重ねられ、時に摩られる手に何とも言えないむず痒さを覚えながらも
あなたは与えられたぬくもりに包まれる。
与えられたそばから奪われていく熱は今までと何も変わらない。
しかし昨日の夜よりは、何故かあたたかい気がした。
今日一日で思考をしすぎたあなたの頭は、その理由を考えることはもうできそうにもない。

そうしてあなたはまた、眠りに就くだろう。
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『空蝉』 Aエンドにて終幕
両者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

雑談

193 A…! Aだ! セーフ…!!

メイン

紅葉 1d6 生還報酬SAN回復 (1D6) > 4

system [ 紅葉 ] SAN : 66 → 70

雑談

紅葉 ちょっとかいふくした…

メイン

進行役 また、一日が終わるため不定がリセットとなります。

雑談

193 やった~!! ありがとうございます!

鞍馬 萱 えらい……盲狼が終わった段階まで戻ってきたね

メイン

system [ 鞍馬 萱 ] HP : 3 → 4
[ 鞍馬 萱 ] ☆ : 2 → 3

雑談

紅葉 減っては回復して減っては回復してしてるな…
なんかふえた…

進行役 HPは一日分の自動回復ですね。
では、三日目の冒頭だけあれしてセーブしましょうね……

メイン

進行役 【三日目】

雑談

紅葉 お、りょうかいです…
HP……(じっ…

メイン

進行役 【幕間其ノ壱】
 
目が覚める。
朝が来たようだ。

雑談

紅葉 1d100 ねぞう (1D100) > 62
ちょっとごろごろした

鞍馬 萱 1d100 ねぞう…? (1D100) > 6
じ……

193 しゅごいきれい… !? みられてる…

鞍馬 萱 振り回されてたのかな……

193 かわいそう… 平穏な眠り……

メイン

進行役 萱はまだ眠っている。それより、

雑談

紅葉 それより…???
そういや夢は見なかったな…

メイン

進行役 なにかが自分の前、手を繋いだままの萱との間にいた。

紅葉 「………?」
なんだ…? 獣でも入り込んだかよ。
何がいるんだか見てみる。

進行役 よく見ると、白い着物を着た少年が寝ている。

紅葉 「あ…? 誰だコイツ」
白い着物は昨日の…?

進行役 紅葉さんが声を発すると、ぱち、と目が開く。

少年 「…………」 

雑談

193 ????????

メイン

進行役 少年はあなたをじ……と見つめた。
彼はあなたの手をとると、指でくりくりなぞり始める。

雑談

193 こ、こんにちは… ????????

メイン

少年 『おはよう』 

雑談

193 にこってしてる… かわいいね…… だれ……?

メイン

進行役 といったところで、二日目昼の部はセーブといたします。
お疲れ様でした。

雑談

193 !????

紅葉 !?????

少年 へへへ……

紅葉 わらってる……誰なんだよ……? ???(幽霊を見る

鞍馬 萱 すや…………

193 もしかして起きないやつ…????????

鞍馬 萱 え? お、起きるよ……?
眠いだけで……

193 新萱さん…… あっ起きる! なるほどね……(どきどき…
眠いのもな… 冬眠……?(完全に蛇視するPL

鞍馬 萱 ふふ…… いや、本当に、寝るのが遅かったから起きるのも遅いだけで……
それにいつも紅葉よりは遅いみたいだしね

紅葉 そこはそうだな。
……まあおいおい探っていくか………… ………(少年をじっ……

少年 にこ……

193 1.二人の間の子ども概念(?)
2.脱皮した幽霊さん概念(?)
3.全く関係ない何か
こわいよ~~やった~~!!
生きて帰りたいです

けみかえる えへへへへ……なんなんでしょうね……?
やったーー!!! 生きて帰りましょうね……
今日はまだファンブルマシ……いやどう……? マシな方だった!

193 マシ…? ほんと…?

けみかえる わかんない……
夜次第ですかね……

193 ひぇえ……

進行役/鞍馬萱

進行役  

雑談

紅葉 しかし特に目がえらいにてるな……
髪が白いままってこたどうも生まれたとかそうじゃないとかってはなしじゃねえ気がするが

鞍馬 萱 おお……そうだね……

メイン

進行役 「久遠の呼び声」二日目夜の部
 
少年には【目星】【アイデア】を振ることができます。

紅葉 「……?? ど、っから来やがった、お前」
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 18 > 成功

進行役 では、薄々気付いていたことかもしれない。
少年の見た目は萱によく似ているが、目元の睫毛の長さなどはあなたに似ていると感じる。

雑談

紅葉 なるほど…???

193 なるほど……(おろ…

鞍馬 萱 これね、僕たち親子だから分かりづらいけど
本当はKPCの見た目ベースにPCの目、って感じみたい。

メイン

少年 『うまれたばかり』
『なまえもない』

雑談

紅葉 >>親子だから分かりづらいけど<<
これ親子で来るのは割りと事故なのでは(久遠の呼び声概要をジッ…

メイン

進行役 少年はゆっくりとあなたの手をなぞる。

雑談

鞍馬 萱 血縁で来るのは事故だと思うけど……

メイン

紅葉 「あーっ、かゆいな。
 なんだよ、声が出ねえのか?」
べつに手を振り払ったりやしねえがよ

進行役 少年は頷く。

紅葉 「そうかよ。………生まれたばかりィ…? ………」
名前つけろってこったか…?

進行役 つけてもつけなくてもどちらでも構いません。
少年に聞いてもさして名づけにこだわっている様子はない。

雑談

紅葉 だが家族愛もOKとは書いてやがんな……

メイン

紅葉 ふーん…………
まあこの場にはチビっこが一人しか居ねえからつけなくても支障がねえんだが。

雑談

鞍馬 萱 うん。多少気まずくはなるけど……

紅葉 まあまともな脳みそしてりゃ気まずくもなるわな……

鞍馬 萱 蛙がまともじゃないから(じゃぶじゃぶ
KPCがどういう愛情を抱いているかで、導入の文章が少しだけ変わるんだよ

メイン

紅葉 「ナリはおおかたあのジジイに似てるが、目はなんとなーーーく俺様に似てやがるな。
 ……昨日俺様の腹の中に居た奴とか言わねえだろうなお前」
顔をジッ……

雑談

紅葉 どういうあいじょう……(じっ…

メイン

少年 『おとうさん、おかあさんはあなた』

紅葉 「ああ? 両方とも俺様…?」

少年 『おとうさん、あなたと、あとふたり』
『ひとりはおおきい』
『ひとりはかみさま』
『このやまにいる。ずっと』

進行役/鞍馬萱

進行役 ※アニミークリと蛇神を父と言っている

メイン

紅葉 「あと、ふたり……」
蛇……

少年 『おかあさんはふたり』
『ひとりはあなた』
『とちはめぐみ』
『ひよくなとちはさくもつも
 けものも、ひとも、そだてる』
『おかあさん、あなたたちとおなじ』

進行役/鞍馬萱

進行役 ※自然・土地を母と言っている

メイン

紅葉 「二人ィ…?
 この土地と俺様がオカアサンってか」
扱いが解んなくなってきやがったな。

雑談

進行役 PCが男性か女性かで人数が変わるのですが
紅葉ちゃんはどっちもかな……と思ったので、おとうさん・おかあさんどっちもにしてます

紅葉 ああ…… なるほど。
ややこしい設定だから…… ありがとうございます

メイン

進行役 少年は頷く。

紅葉 「へえ。どうもその辺詳しくねえが……
 …………まあいいか。じゃ手始めにあのジジイを起こしてこいよ。お前のオトウサン」

少年 『ちがう』
『このひとはいない』
『このひとはおとうさんじゃない』

進行役 少年は萱を見てそうなぞった。

紅葉 「ちがう…? ??」
ああそうなのか。じゃあその姿は何なんだ… ??????
「まあよく考えなくてもその頭ァおかしいか。
 ……」
だが3人だろ? ………?

少年 『おとうさん。ひとりはおおきくてつよい。
 けれど食べるだけ』
『もうひとりはかみさま。
 小さかったあのおとうさんを大きくした。
 けれど今はどうすることもできない』

雑談

紅葉 あ~ 蛇神様ってやつか?
今いる大きいの(くろいのをぼろぼろおとしてるやつ)はなんか違うやつなんだな

メイン

紅葉 「へえ。……じゃあお前をよこしたのはどっちだ?」
「おおきいのかかみさまか」

進行役 少年は首を傾げている。

少年 『おとうさんとおかあさんから、うまれた』
『それだけ』

紅葉 「そうかよ。……よくわかんねえな」
「まあ誰がオトウサンでもいいわ。
 飯は食えるんだろ」

雑談

193 食べられちゃいそうでな………

メイン

進行役 少年は頷く。

少年 『このひと、おこす』

進行役 萱を見ながらそう書いてから少年は首を傾げる。
問いかけているようだ。

紅葉 「おう。そうしてくれ。
 朝っぱらから心臓止まんなきゃいいがな」

進行役 少年は頷き、萱を揺すぶればゆっくりと目を開くだろう。
彼が驚きに飛び上がったのは言うまでもない。

紅葉 「……はっ」
わろてる

鞍馬 萱 「だっ、……え、誰……!?
 僕……とはちょっと違う……?」 

雑談

鞍馬 萱 なにわろ……

メイン

紅葉 「なんであんたと一緒のツラしてんのか知らねえけど、まあそうだな。
 似ていやがるな」

雑談

193 へへ…

メイン

少年 『さかな たべたい。ないの』 

進行役 少年は呑気にあなたに問いかける。

紅葉 「今はねえ。置いとくと腐るからな。
 取りに行かねえと」
多分。

少年 『まかせて』
『ちょっとだけ まってて』

雑談

紅葉 まかせて…??

メイン

紅葉 「あ…?」
なにしようとしてやがる…?

進行役 少年はそう書いたあとにスカリを持って外に飛び出していく。
この場にはあなた達が残される。
あなたは萱に問われるがままに、ここまで少年から聞いたことを伝えるだろう。
萱は神妙な顔つきでその話を聞いていた。

雑談

紅葉 取りに行ってる……
しかしHP…

メイン

鞍馬 萱 「僕そっくりだけど僕の子じゃなくて、紅葉たちや神様の子……?
 ややこしいな」
「まあ、僕地毛は白くないけど……」
毛先をいじいじしている
「目も、どちらかといえば紅葉に似ているよね、あの子」 

紅葉 いじけ……? ??
「……まーな。
 どういう原理かさっぱりだがよ。孕んだ記憶もねえし」
一瞬腹ん中に何かいた感覚はあったがよ

雑談

鞍馬 萱 いや、傷んでるかなあって見てるだけだよ。脱色してるわけだからね

紅葉 きゅーてぃくるをきにして……?
まあ相当傷んでるんじゃねえの。不意に会ったときのこととか考えてただろうし3年間染っぱなしだったんなら…?

メイン

鞍馬 萱 「あれで生まれたばかりっていうのもね……」 

紅葉 「それもある。
 ……名前がねえんだってよ。
 なんかつけたほうがいいのか?」

雑談

鞍馬 萱 かすかすなんだろうな…………

メイン

鞍馬 萱 「うーん、紅葉が困るなら……?
 現状、この場に少年はひとりだから……」 

紅葉 「別に困りゃしねえな」

雑談

193 名前をつけてあげたいPL
つけても死んじゃいそう……だな……と思っているPL
別に今のところどうでもいいPC

メイン

鞍馬 萱 「そう……。親の君がそう思うなら別に無理につけなくてもいいんじゃないかな。
 この山の中で戸籍が要るわけでもないし……」? 

紅葉 「………」

雑談

鞍馬 萱 「紅葉」はどの段階でつけたんだろうな……
思いを馳せちゃったな……

メイン

紅葉 「……そーかよ」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 戸籍がいるから俺に名前をつけやがったのか?
……?

メイン

紅葉 「……ま、なんでもいいか。名前なんて」

雑談

鞍馬 萱 2d100 僕,黒川恵那(名づけの権限 ?) (2D100) > 91[59,32] > 91

193 ??? と、とつぜん

鞍馬 萱 僕がつけたのか……

193 ほわぁ…

鞍馬 萱 じゃあ僕にはネーミングセンスがない、とは言えないな……(?)

メイン

紅葉 「あのチビがどこいったのか知らねえが、戻ってくるまでにかるく朝飯でも作っとくか。
 米食うだけでも違うだろ」

雑談

193 謎の自負がうまれている…

鞍馬 萱 だって紅葉は良い名前だから……

メイン

鞍馬 萱 「そうだね、米を炊くのは時間がかかるし……」

雑談

193 うん………… 素敵な名前をありがとね…ぎゅっぎゅっ…

メイン

進行役 そう会話をしていると、玄関の方からバタバタと音がする。
スカリの中を魚でいっぱいにした少年が帰ってきた。
そのまま上がったせいか、畳がびちゃびちゃと濡れる。

雑談

鞍馬 萱 本当につけたのは『猫』だよ……もふっもふっ…

メイン

紅葉 「!?? おい止まれ!
 そのまま上がんじゃねえ!」

雑談

193 はわわわ… えへへ…(?)

メイン

少年 「!」 

進行役 少年は注意をされれば、タッタと台所へスカリを持って走っていく。
水の跡が台所へと続いていった。

雑談

紅葉 ちょっと反応がおくれます…

けみかえる はっ 了解です……!

メイン

紅葉 「ああ!? くそ、早えな……
 なんか拭くもん持ってこねえとアイツ一生濡れ鼠のまま動き回るぞ」
タオルだかなんだか用意して台所にむかう…?

鞍馬 萱 「ふふ……。元気な子だね。
 料理ではあまり戦力にならないし、僕が捕まえて拭いておくよ」 

進行役 あなたたちは台所へ向かう。
萱はさっと少年を連れて、わちゃわちゃとタオルで足などを拭いていた。
主に濡れていたのはスカリのようで、服を着替える必要はなかったらしい。

雑談

紅葉 STRをじっと見つめながら…

鞍馬 萱 はは、DEXでどうにか……
そこまでその、抵抗してくるわけじゃないから……

メイン

紅葉 「おいてめー 土足で畳だのにあがんじゃねえぞ。
 靴履くか上がる前に俺かこの……男を呼べ」
おっさん呼びは控えてやる。

雑談

紅葉 へえ。そうなのか…… なら何とかなるか

メイン

進行役 少年は頷いた。
たくさん魚の詰まったスカリの方を見て、あなたを見る。

紅葉 「……ああ? そういやあれ、お前が取ってきやがったのか」

少年 「…………」
こくこく 

紅葉 「どれ…… ……へえ、ずいぶんこりゃ大量に取ってきたな。やるじゃねえか」

少年 「……!」 

進行役 あなたが少年を褒めれば、近づいてすり寄り、頭を撫でられたがるだろう。

紅葉 「こんだけありゃ朝は魚祭りだな。
 ……夜まで保つもんかね。………」
褒めて欲しかったりすんのか…?
ふむ…?
何となく幽霊をちら……と見てからそろそろとちびっこの頭に手をやる…?
「よくやった。
 お前の分はお前が食べたい分(量)だけ入れてやる」
頭をわしゃわしゃ……

少年 「…………♪」

雑談

193 かわいいね…

少年 にこ……

メイン

紅葉 「よーしよし」
十分撫でくりまわす……
「よし。じゃあ飯用意してやるから待ってろ。
 そっちの……お前の大きいのと一緒にな」
何せ超似てやがるからな

少年 『たのしみ』

進行役 少年はそう指で書いて、ぎゅっと手を握ったあと、たっと駆けて萱の方へと向かった。

紅葉 「……そうかよ。
 まあ気合い入れて作ってやるさ」
しかし味ついたもん食べれんのかね

鞍馬 萱 「えっと……萱だよ。よろしくね」
駆け寄ってきたら屈んで話しているかな…… 

雑談

193 うっすら蛇扱いしている紅葉

メイン

進行役 豊富な魚と山菜、台所に残っているものだけでも十分に食事が作れる。
食事を作れば少年は手を合わせてから
美味しそうによく食べ、食べ終わればまた手を合わせる。
あなたの手に『とてもおいしかった』と書いて嬉しそうにするだろう。

雑談

193 孫概念……… ?

鞍馬 萱 孫かも……?
本当にジジイになっちゃった…………
でもおじいちゃんはダメ なんかやだ

メイン

紅葉 そういう作法周りは解んのか……。
正体と目的がいまいちだが……

進行役 なぜ来たのかも解らない、奇妙な来訪者は
底の知れない存在の割に屈託なく笑うのだった。
少年はこの場所に慣れているようで
食事が終わったあとの片付けも積極的に手伝う。

紅葉 「そりゃよかった。お前の取ってきた魚のおかげがでかいぞ〜」
褒めてやってから、そうか……一緒に片付けでもするか。

雑談

紅葉 なんかやだ…???
変に若いつもりでいやがるからな…(?)

メイン

少年 『おとうさんおかあさん、りょうりじょうず』
泡だらけの手でくりくりっとしてくる

雑談

鞍馬 萱 まだ若いもん……10歳くらいの孫がいたらちょっとおかしいレベルだよ(?)

紅葉 なるほど…??? ???(?)
おとうさんおかあさんってのが呼び方なのか
すげえことになってやがる

少年 どっちがいい…?
おとうさん…?

メイン

紅葉 「……そいつが俺の呼び方か。別にいいけどよ」
かくのが大変そうだが…

雑談

少年 おれさま、っていってるからおとうさんなのかな……

メイン

紅葉 「まあな。料理はむかーしいっぱいやらされたんだこいつが」

雑談

紅葉 どっちでもいいんだよな…… どっちもピンときやがらねえし……
マ、でもお前がおとうさんがピンと来たならそっちでいい

少年 (こんらん)

紅葉 (混乱してる…)

けみかえる たぶん考え方は古いんじゃないかな……と思うんですよね……

紅葉 choice おとうさん おかあさん 別にいまのままでいい (choice おとうさん おかあさん 別にいまのままでいい) > おとうさん
なるほどな……

けみかえる おとうさん……
かわいいね……

紅葉 かわいいね…???

けみかえる え……自分は呼ばないけど自分の子には呼ばせるのぐっときちゃった……(謎琴線)

紅葉 ??? なるほど……? ??????

193 けみかえるさんの謎の琴線に……

メイン

進行役 少年は感心した様子で息を吐く。
あなたの料理話を嬉しそうに聞いているだろう。

雑談

けみかえる おとうさんは今一緒にいるからまだ分かるけど
おかあさんはほぼ一緒に居た事ないからわかんないのかな……とか……とか……

メイン

紅葉 聞くのか……
別に対しておもしれー話でもないと思うけどな。
修行先でまずてめえの飯くらいてめえで作れってなって、そのうち当番制の中に入れられて大量に作ってたような……

雑談

紅葉 まー…… そう言う部分もあるかもしんねえ…?
……わかんねえ

少年 やったあ(聞いてる)

メイン

進行役 生まれたばかりという彼にとっては、何もかもが新鮮だったようだ。
萱も片付けを手伝いながら、楽しそうに見守っていた。
 
少年は諸々が終わった後に、あなたに尋ねる。

少年 『これからどうするの』

雑談

紅葉 これからどうするの????

メイン

少年 『ぼくあなたを ほかのおとうさんのところにつれていく』
『でもあなたはそこで食べられてしまう』
『おとうさんはかえりたい』

進行役 少年はあなたの顔を見つめる。質問のようだった。

紅葉 「それを俺に聞くのかよ。
 お前なあ、それをいちいち相手に言ってたら一生誰もその“他のおとうさん”とやらのとこには連れてけねーぞ」
「……食われるつもりはねえ。
 そんな筋合いもねえからよ。お前にゃついていけねえ」

少年 『おとうさんがかえりたいなら』
『まだじかんがある ぼくがきょうりょくする』

紅葉 「時間……? 協力だぁ…?」

少年 『おとうさん ここの"でんしょう"はよんだの』
『ひとの住むばしょなら どこかにあるはず』

進行役 少年は真剣なまなざしでそう続けるだろう。

紅葉 「伝承……? 蛇神信仰だの巻物なんかは読んだが……
 ……けどそんなことしてお前は大丈夫なのかよ。
 怒られんじゃねえのか」

少年 『だいじょうぶ』

雑談

紅葉 死にそう…

メイン

紅葉 「……そうかよ」
………

少年 『できないことも ある そのときは しない』

紅葉 「ああ、そうなのか。
 まあ……無理はすんな」
何となく取られてる方じゃない手で撫で……

少年 「……♪」

進行役 少年は撫でられると嬉しそうに目を細めた。

雑談

紅葉 るんとしてやがる…

メイン

紅葉 ……まあ嬉しいならよかった。

雑談

少年 るん……(すりすり……

メイン

紅葉 「……そんで、お前の言うのは蛇神の巻物じゃねえってこったな?
 人の住む場所ってのはこの家でいいのか? それとも別の家か」

少年 『ここいがい ひとのいえは しらない』

紅葉 「そうか。つってもこの家も人が住むためのもんなのかっていうと微妙だと思うが……
 まあ既に妙な巻物はいくつかあったもんな」
「蔵にもやたらあったが……探してみるか。
 今日はそれで大丈夫かよ、幽霊」

雑談

193 かわよいね…

メイン

鞍馬 萱 「そうだね……
 この子がそうした方が良いって言うなら、まずは調べてみようか」 

雑談

少年 もふもふのねこ

メイン

紅葉 「わかった。
 ……今日は調べもんか……」

雑談

193 にゃーん!
もっふもっふ

メイン

鞍馬 萱 「ふふ、テンション上がらない?
 日が暮れる前に少し出かけられたらいいね」 

雑談

少年 かわいい(えんりょのないもふ)
もにゅもにゅ……

メイン

紅葉 「……別にんなこた言ってねえけどよ。
 どうしてもっつーんならついていってやってもいい」
言い当てられてモゴモゴしてる。

雑談

193 わーっ もみくちゃにされている えへへ……

メイン

鞍馬 萱 「うん、来てほしいな。お願い」 

紅葉 「………わーったよ」
めんどくさそうに返事してる。
「つっても……どこを見るんだか。
 まずはやっぱ蔵の方か?」

進行役 あなたたちはひとまず蔵の方へ向かってみるだろう。
 
【蔵】
家の裏手にある蔵。
重い扉を開けば、書物や道具がごたごたと置かれている。
少年が言っているものがあるか【図書館】を振ることができる。

雑談

紅葉 図書館…

メイン

紅葉 「どれがどれだ……?」
CCB<=65 【図書館】 (1D100<=65) > 46 > 成功

雑談

紅葉 よーーし

鞍馬 萱 えらい!!

メイン

進行役 では紅葉さんは、和綴じでつくりこそ古いが、綺麗な状態の本を見つける。
表紙には「常陸国風土記」と書かれていた。

紅葉 「……お、こいつは……?
 じょう……いや、こいつは……ヒ、タチノクニフウドキ…?」
「……おい、こいつか?」

少年 『たぶんそう』 

紅葉 「へえ。
 案外すぐ見つかったな」
……読んでみっか

雑談

紅葉 るん……

鞍馬 萱 (ふたりともるん としてる……)るん……

193 みんなでるんるんしてる かわいいね…

情報

進行役 ◆常陸国風土記

○夜刀神(やとがみ)
蛇のことを夜刀の神という。
身の形は蛇であり、頭に角がある。
その神の姿を見ようものなら、家は滅ぼされ、子孫は絶える。
普段は郡家の傍らの野に群れかたまって住んでいる。
土地の人々が開墾してあらたに田を作った時
夜刀の神は群れをなし互いに仲間を引き連れてことごとくやって来た。
そして妨害をし、田を作り耕させなかった。
指導者は蛇たちを打ち殺し追い払った。

そこで、山の登り口に行き、標の大きな杖を境界の堀に立てて、
「ここから上は神の土地とすることをきき入れてやろう。
 だがここから下は断じて人の田とするのだ」
「今後は、私が神の祭祀者となって、代々永く敬い祭ろう。
 どうか祟ることのないよう、恨んではならぬ」
と、夜刀の神に宣告した。
こうして指導者の子孫が、互いに受け継いでまつりごとを行うことになった。

天の下を治める天皇のみの世になって、また新たな指導者がやって来た。
指導者は谷を占拠して、池の堤を築かせたが
池のほとりにいた蛇神は、いつまでもそこに留まっていた。
これに怒った指導者は使役している村人たちに、
「目に見える一切の物は、魚でも虫でも
 恐れたり愚図愚図しないでみなことごとく打ち殺せ」
と命じた。
その言葉がまさに終わるや否や、神蛇は遠ざかり隠れてしまった。


○蛇神の子
兄の名はヌカ彦、妹の名はヌカ姫と言う兄妹がいた。
妹が部屋に居たとき、名前を名乗らず、求婚する男が居た。
男は、常に夜しか来なかった。
ヌカ姫と男は夫婦となって、一夜で懐妊した。

生み月になって、妹は小さな蛇を生んだ。
蛇は人間の言葉が分かるが、昼間は一切話さない。
しかし、夜になると子は母と家族のように話した。
妹は驚き、心中に神の子であろうと考えて
清浄な杯に蛇を盛って、祭壇を設けて安置した。
一夜の間に、蛇は杯の中に満ちた。
さらに大きな瓫(かめ)に換えると
蛇は成長して瓫一杯の大きさになった。

そこで 子供の蛇に
「お前は神の子である。私には育てることが出来ない。
 父の居るところへ行きなさい」と言った。

子は悲しんで泣き、顔を拭って、
「謹んで母上のお言葉をうけたまわりましょう。
 しかし、この身一つであるわたしが
 たった独りで行くのは、辛く、寂しいです。
 どうか、私に付き添わせるものを一人ください」と答えた。

ヌカ姫は
「我が家にいるのは母と伯父二人のみであるから
 付き添わせてあげられる者はいない」と言った。
この蛇は恨んで、ものも言わず
別れのときに、怒りに耐えられなくなった。
雷の力で伯父を殺して天に登ろうとしたのである。
それに驚いた母が瓫を子蛇に投げつけたので
子は天に登ることが出来なかった。
それで、この峯に留まったのである。
その子孫は社を立てて祭礼をし、現在に至るまで続いている。


○ダイダラボッチ
むかし、山に巨人がいた。
そのものは山を動かしたり、川や湖を作った。
腹が減った時は遠くから食べ物をとって暮らしていたそうだ。

雑談

けみかえる 三世代?るん……

193 やった〜 えへへ……
そしていっぱいお話が入ってる…

けみかえる 風土記だから……
あっ じょうりくって読みかけてる! かわいいね……
風土記は フドキかな……おしい……(?)

メイン

進行役 読み終わりましたら、【アイデア】をどうぞ。

雑談

193 フドキだった! くっ…

メイン

紅葉  
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 40 > 成功

雑談

紅葉 むむ……
もしかして誰か人をやらないといけない…?
むぐ…

メイン

進行役 この話は日本の地誌「常陸国風土記」に残っているものである。
常陸国(ひたちのくに)、現在の茨城県に相当する場所の歴史だ。
今、自分がいる場所は実在する土地なのではないか、と思い当たる。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※少年に夜刀神はかみさまのお父さんか
 ダイダラボッチはおおきいお父さんかと聞くと
 おそらくそうだと頷く

メイン

進行役 読み終えたところで、少年が尋ねてくる。

少年 『おとうさん、ショウジョウはおわった?』

紅葉 「ショウジョウ…?
 ……清めるだか何だかのことか……?」

少年 『ものはすべてあるべきようにある。
 そしてたしゃがみて、きいて、かいで、あじわって、ふれて、あらわれる。
 ゲンジョウする』
『きよめたみは まもられる』
『まだおわってないなら ぼくもついていく』

紅葉 「おめー……さっきからどこでそんな知識を……
 まあいいか……」
「終わってねえよ。やり方もわかんねえからな。
 滝にでも打たれりゃいいのかも知れねえが……お前はわかんのか?」

少年 『わからない でも』
『まだいってないところに いってみるとか』 

紅葉 「……ああ、まあそうだな。
 見てねえとこは山ほどある」多分

鞍馬 萱 「見ていない所に行けって?」 

紅葉 「らしい。
 つっても他にどっかあるか? 谷か……洞窟?」
洞窟あるって言ってた記憶がふんわり……

鞍馬 萱 「そうだな……道や印があるところだと、あとは尾根と洞窟かな」
地図を取り出して見ている。 

情報

進行役 【三日目探索箇所】
尾根、洞窟

進行役/鞍馬萱

進行役 ※尾根→『幽香』、洞窟→『蛇莓』となる。
 どちらからでも可能

メイン

紅葉 「へえ。じゃあそこ行くか。
 今日のうちにどっちもいけっかな」

雑談

紅葉 咳が…… 大丈夫か? 無理すんなよ……(エア撫で……(?

けみかえる あれ……音はいってます!? おかしいな…
へへ、大丈夫です……

メイン

紅葉 「洞窟はやっぱ後がいいか」

雑談

193 ほんのり聞こえたにゃん… お大事に……

メイン

少年 『おね ちゃんとみたことはない
 でもたぶん この山がどんなばしょかわかる』
『どうくつ かみさまのおとうさんがいる』

雑談

けみかえる ミュートにしてたつもりだった……
へへ、だいじょうぶです……おさけのむとまれによくなるけろ……

メイン

紅葉 「かみさまのおとうさん…??
 ってこたあ……じいさんか。………」
何となく幽霊の方を見る。

雑談

紅葉 稀によく…… お酒飲んでたのか よしよしよし……

メイン

少年 『ちがう』 
『かみさまの ほうの おとうさん』

雑談

けみかえる わあ~~~(すべすべすべ

メイン

紅葉 「ああ、そりゃわかる」
幽霊とおんなじ立場だなと思って(???)
「やべーやつか?」
「それともちったあ話が通じそうか?」

雑談

193 もふもふもあるにゃん…(もふ…

メイン

少年 『やべーやつ』「……?」
首を傾げている
『おはなしは できるとおもう』

雑談

けみかえる わああ~~~ふかふかふか……

メイン

紅葉 「そうか。まあ会いに行ってみんのもありだな」

鞍馬 萱 「……?」
少年の書いてることはわからないので、なんで僕の方を見たんだろうと思っている

紅葉 「で、尾根の方は色々見えるってか。
 ……そっちに先行っといた方が二度手間にならねえかな」
ここはどこだとなんとかの質問の…

雑談

紅葉 疑問っぽい顔してんなら軽くわらってるだろうな……

メイン

鞍馬 萱 「神様……? に会うんだったら
 備えておいて損はないかもね」 

雑談

鞍馬 萱 なにわろ……(´・ω・`)

紅葉 ははは

メイン

紅葉 「だな。よし……じゃ尾根にいこう」

進行役 萱と少年は頷き、あなたと共に出発するだろう。

雑談

紅葉 何かあった時用の馬……

ブルルン……!(げんきいっぱい! やるきまんまん!

紅葉 超元気だな……

メイン

進行役 そうですね、ほかに持って行くものがあればここで整理しておきましょうか。

雑談

紅葉 武器…?

メイン

紅葉 そうだな……。まあ清めの鈴はなんか役に立ちそうだし持ってる…? めのうの玉も、まあ……あの狼の威をかるっつーか、そんな感じだ。
あとは…まあナイフはいろんな用途に使うとして、山菜籠と…? あと他にあったっけか。
万が一うさぎか何か見つけた時用の弓とか猟銃…?(山菜籠以降は全部馬にもたせる素振り

雑談

紅葉 熊が出たらナイフは無理だからな…

情報

進行役 ◆蔵で見つけた書物以外の物
火打ち石、弓矢と何か塗られた矢尻、ナイフ、小さな笛、猟銃、手鏡

メイン

紅葉 あ、そうか。手鏡もいりそうな……
……全部持ってく…? 野宿したら火打ち石もいるし…?

雑談

193 結局全部持って行かせようとするPL
あれもっ これもっ それも持ってき!!
脱出ゲーム的にはそろそろ火打ち石を使いそう

けみかえる いぐさおかん……

193 へへ…

メイン

進行役 では、馬に持たせるものと、自分で持つものを選んでください。

雑談

けみかえる なぜかrntnさんの声で再生されちゃう……おかんボイス……

メイン

紅葉 俺が持ってるのはナイフと、AF二つと手鏡か…?
別にいくらでも持てはするけどよ。
あとは猟銃背負っておく…?(弓矢かどっちか咄嗟に使えねえと困るから…?

雑談

193 へへ… わかりまちゅ…

情報

進行役 ◆紅葉さん
ナイフ、瑪瑙、鈴、手鏡、猟銃、籠

◆馬
火打ち石、弓矢、笛

メイン

進行役 では、持っていて手が不自由になるものは馬に持たせ、その馬を連れて歩くことになるだろう。

雑談

193 は… おまとめありがとうございます

けみかえる いえいえ…!
わすれちゃうので……

メイン

進行役 【森】
乳白色の霧が森に満ちている。
尾根へと続く道はあるのだろうが、何分視界が悪いため
方向感覚を失わないようにしないといけないだろう。

【ナビゲート】をどうぞ。

雑談

紅葉 ナビゲート…

メイン

紅葉 CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 84 > 失敗
「……よく見えねえな……」

雑談

紅葉 はぐれねえように紐かなんかも持ってくるべきだったな……

メイン

鞍馬 萱 CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 99 > 致命的失敗

雑談

紅葉 あっ…

鞍馬 萱 あっ わあ……

紅葉 クリチケいるか…?

メイン

進行役 萱がはちゃめちゃに方向音痴をかましたせいで物凄い時間がかかってしまった。
たぶんすごい責任を感じていると思う。 萱はSAN-1

system [ 鞍馬 萱 ] SAN : 76 → 75

雑談

193 ふふふ… 描写が……

鞍馬 萱 大丈夫……ありがとね……(クリチケ打診
雑な描写をされた……

進行役 ファンブル処理につかれちゃって……
KPCはしらん

メイン

紅葉 「……?? ここどこだ…?」

雑談

紅葉 なるほど… 俺様がファンブルを出しまくったせいで…

メイン

鞍馬 萱 「?? 地図だとこっちだったはずなんだけど……おかしいな……」 

紅葉 「ああ? あんなふわふわした地図参考にしてんじゃねえよ」
どんな地図かわかんねえけどよ

鞍馬 萱 「地図アプリがあったらな……いや電波届かなさそうだけど」 

少年 「…………」
だいじょうぶかな、のめをしている 

紅葉 「山ん中じゃ逆に(地図アプリの)道がねえだろ……」

雑談

紅葉 心配されている…

少年 おやこまんざいの におい

メイン

紅葉 「もうその地図はこんなかじゃ役に立たねえだろ。こっちだこっち」
ぐいぐい(とりあえず真っ直ぐに進んでみようとしている

鞍馬 萱 「はは、昨日までは上手く行ってたと思ったんだけどな……」 

紅葉 「尾根まで出たらまた開け。
 それまでしまっとけ」

鞍馬 萱 「うん……とりあえず、登ってみなくちゃね……」

進行役 苦心しながらもどうにか登っていくと次第に、周囲が紫がかっていく。
霧の海の中に見えるのは、藤の棚だった。

靄が重なり合う中、紫色の花が波打っている。
藤は蔓科であるから、その花は上へ上へと登っていくのだろう。
山藤を抜け、谷と谷に挟まれた頂点、尾根に行き着く。
 
【尾根】
霧が谷の中に渦を巻いている。
それよりも谷の先、更に向こう側は、
黒く断たれていた。
 
この山の先にあるのは無だ。
あなた達は山に閉じ込められていた。
正気度ロール 1/1d2

紅葉 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 87 > 失敗
1d2 (1D2) > 1

system [ 紅葉 ] SAN : 70 → 69

紅葉 「……なんだこりゃ、なんもねえじゃねえか」

鞍馬 萱 「人里へ続く道が地図に無かったのは……存在しないから……?」 

紅葉 「降りねえようにしてるとかそう言う話じゃなかったってことか……
 けどあの狼は前までは人もきてたつってたが……」
他に気になるもんがねえか見てみる…?

雑談

紅葉 めちゃめちゃあの狼が長生きだったのか、人っつーのははぐれ人だったのか…

メイン

進行役 この先には何もなかった。

進むことができないのならば、戻るしかない。
あなた達は引き返す。
少年は茸や山菜を取りつつも山を下っていく。

【博物学】【知識1/2】をどうぞ。

紅葉 CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 82 > 失敗
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 97 > 致命的失敗

雑談

紅葉

鞍馬 萱 うん……

紅葉 いや、余韻… 余韻でSANを減らしてくれていい…(?)

少年 しってる これ なかよし
仲良死

紅葉 変な言葉覚えやがって…

メイン

鞍馬 萱 CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 12 > 失敗
CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 46 > 成功

雑談

紅葉 うわーーっ 惜しい あっ すげえ

193 えらぴだ…

進行役/鞍馬萱

進行役 スギ・ヒノキの人工林に生える茸は中毒を起こすものや有毒なものが多い。
そうでない木から取るのが安全であると知っているだろう。

メイン

進行役 あなたたちは少年に続いて、茸や山菜を採っていく。

鞍馬 萱 「! 紅葉……それ、毒きのこかも」 

紅葉 「……あ!? ……あっぶね 触るとこだった……」
「こんなとこにも生えてやがんのかよそういうの……」

鞍馬 萱 「スギやヒノキの人工林に生える茸は、有毒なものが多いから気を付けて。
 そうでない木から……あの子が採ってる木と同じものを取ると良いかも」 

雑談

紅葉 詳しい…

鞍馬 萱 もしかしたら紅葉を見守ってる時に山で遭難したことがあるのかな……(?)

メイン

紅葉 「……おー」
なんかちょっとプライドが傷付けられた…?
大人しくあのちびっ子と同じ木から取るか……

雑談

紅葉 ??? なる…ほど……??? 俺が山に突然入って行くから…?

メイン

進行役 なるほど……?
ではややショックを受けたことによるSAN-1を……

雑談

紅葉 むにゅ

メイン

system [ 紅葉 ] SAN : 69 → 68

紅葉 むぐぐ…

雑談

鞍馬 萱 よしよし……(えあなで

メイン

進行役 【霧中】
周囲を散策して、山菜や茸を取りつつも、元いた場所へと帰っていく。
馬の足音、自分と少年の足音、少し後ろを続く萱の足音。

雑談

紅葉 むぐぐぐ…

メイン

進行役 ……音が、静かに遠のいていく。

紅葉 「………? おい、どこ行くつもりだ。
 そっちじゃねえぞ」
振り向いて姿を探す…?

進行役 勘違いだろうか、はたまた周囲が間違っているのか、と思い振り向く。
 
霧が、先ほどよりも濃くなっている。
厚い霧のとばりはあなたの周囲を全て白く飲み込んだ。
凍えるような寒さが身を包む。

雑談

紅葉 あっ 火打ち石……

メイン

進行役 その中で不気味な遠吠えと唸り声を聞く。
体を音のない風が撫でた。
 
霊界の風。身震いするような悲しみの叫び。
どこか遠くに木霊する声。
この空間に不釣合いな甘い芳香。

意識が霞んでしまいそうだった。

雑談

193 えーーん 魔除けのひうちいし…

メイン

進行役 ──頬を撫でるは異界の薫。
 
 
  『幽香』
 -ゆうこう-
   開始 

雑談

193 始まってしまった…… うーーっ

メイン

進行役 歩みを止める。
周囲には誰も、いない。
 
小さく声をあげてみる。
その時、薄暗闇から影が伸びた。
 
腕、であった。

紅葉 「……! 誰だ!」
腕…?!

進行役 人にも近い影は、人を遥かに超える太さで、あなたはそれを反射的に避ける。
あの腕に触れられていたら、どうなったのであろうか。
背中に冷たいものが走った。
正気度ロール 0/1

紅葉 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 49 > 成功

情報

進行役 【藤の香】
※PL開示情報
歩いても歩いても、そこには厚い霧と藤の香。
この霧の中で行動を行なう際、【目星】【聞き耳】の成功率は半減する。
また技能ロールを二回振るごとに霧の影からの攻撃を受ける。
ここから遠のく、元の場所に戻るには
初期値のナビゲートに2度成功するか
人の助けが必要である。
また、紅葉さんの行動に因ってはこの限りではないとする。

現時点では周囲に【聞き耳/2】と
帰り道を探す【ナビゲート】初期値が可能。

メイン

紅葉 「……ッ! なんだ、あのでけえ腕……!」

進行役/鞍馬萱

進行役 【敵対者】
蛇神の影(MMp240のハン参考)
予知、幻視、夢に介入する能力を持った蛇神の影。
蛇神が人の理性だとすれば、この蛇神の影は人ならざるものとしての本能である。
蛇神自身も、己の影から遠ざかることはできても操ることはできない。
攻撃方法:タッチ 75% ダメージ 1d3のMPを吸い取る
装甲:生きる影であり闇。
攻撃は当たらないが、炎により一時的に退散させることは可能

雑談

紅葉 俺の行動… 人の助け・・・?

メイン

進行役 一回目の行動。
・周囲に【聞き耳/2】
・帰り道を探す【ナビゲート】初期値
いずれかが可能です。

雑談

紅葉 むむ・・

メイン

紅葉 そのふたつのうちなら聞き耳だな……
CCB<=69/2 【聞き耳】 (1D100<=34) > 47 > 失敗

雑談

紅葉 ぐぬ……

進行役 おしい……

メイン

進行役 二回目の行動。

雑談

紅葉 思いつくのは、鼻をつまむか……鈴を鳴らすか、猟銃を撃って音を出すか、樹にナイフで傷でもつけながら逃げるかだが……

メイン

紅葉 もう一回聞き耳だ。
………
CCB<=69/2 【聞き耳】 (1D100<=34) > 56 > 失敗

雑談

紅葉 当たる気がしやしねえ

進行役/鞍馬萱

進行役 [ダイスを二回振った際(一度目)の確定イベント]

メイン

進行役 あなたの足が影のような手に掴まれる。
瞬間、激しい目眩に襲われた。
MPを1減少

紅葉 「う……ッ…」

system [ 紅葉 ] MP : 17 → 16

進行役 体がうまく動かせない、力を吸い付くされる。
 
その時、
影の腕に矢のように鋭い一撃が入る。
 
──しなる弓のような、これは子供の脚だ。
あなたの体は地面に倒れる。
影は霧の中へとくらんで消える。

少年 「大丈夫?」 

雑談

紅葉 ???

メイン

進行役 少年はそう言って、あなたに手を差し出した。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※以降、少年と共に霧の中を歩きます。
ここから蛇神の影の攻撃での吸収MPは1d3です。回避可能。

メイン

紅葉 「……!? お前、どっから……」
強えな…… 
「まあいい、助かったぜ。
 ……お前一人か?」
手をぎゅっと握る。

少年 「うん……
 おとうさんも、あのひと……カヤとははぐれちゃったの?」

雑談

紅葉 と言うか喋ってないか…?
名前

メイン

少年 「探してあげたほうがいいかな。
 人間って熱も見れないし、鼻も弱いんでしょ」

紅葉 「ああ、あのジジイはどっかはぐれたな。早いとこ見つけねーと……
 …………名前……? ッつーかお前、喋れるように…?」
今は夜…?

少年 「あのひとが自分のことカヤって言ってたから」
「そう、ここはレイキが濃い」

雑談

紅葉 そうだったか…(ふんわり

メイン

少年 「昼は話せないはずなんだけど……
 ここはとうさんのかおりがする」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※この「とうさん」は蛇神です

メイン

紅葉 「とうさん……でけえ方か」
さっきの腕的に……

雑談

少年 おとうさんに「あの男」って言われて、「萱だよ」ってなのってた

紅葉 はあはあ… なるほど ありがとな。
記憶がふんわりしてら…

メイン

少年 「ううん。かみさまのほう」

紅葉 「ああ? ……じゃあさっきの腕はなんだよ。二人ともここにいるってことか……?」

少年 「あんまりわからない……ごめんね。
 ぼくは熱を視るのはとくいだけど。ここには何もないから」
「それに、花の匂いが濃すぎる。
 さっきもなんとかおとうさんの匂いを見つけてきたんだ」

紅葉 「ああ、なんだったか さっきの藤の花か
 頑張って見つけてくれたんだな。ありがとよ」
頭をぐりぐり撫でて……
「ともかく………(まあ名前を呼んでんならそっちに合わせるか)あの萱を見つけねえと帰るにも帰れねえ。馬もだ」
「協力してくれるか?」

少年 「わかった。いっしょにさがす。
 馬の熱なら……」

進行役 少年に言われて気付く。
周囲に漂う甘い香りは、藤のものだ。
ここは藤棚のあたりなのだろうか。
しかし周りに花は見えない。
 
三回目の行動。
・藤の花に対して【博物学】【知識1/2】
・藤の花に対して【歴史】【知識1/2】
・帰り道を探す【ナビゲート】初期値
いずれかが可能です。

紅葉 この中じゃあ歴史が一番高え。
歴史を振ってみる。

進行役 どうぞ。

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 44 > 成功

雑談

紅葉 よし! ストレートだ…

けみかえる えらーーーい!!!

メイン

進行役 では、紅葉さんは藤に関する知識を思い出す。

情報

進行役 ◆藤の花

藤の花は、不死(フジ)の花と言葉を掛け、古来より魔除けの力があると考えられてきた。
不治(フジ)、とも取れることから、藤の花は縁起の良い花と言う意味と
縁起がよくない花と言う両方の意味合いを持っている。
藤の下に神や精霊を見たり、逆に悪霊が見えたりといった言い伝えも存在する。

メイン

進行役 四回目の行動。
・藤の花に対して【博物学】【知識1/2】
・帰り道を探す【ナビゲート】初期値
いずれかが可能です。

雑談

紅葉 そうか… 魔除けばっかと思ってたが悪い意味もあんのか…(ちびっ子につけるならフジかなと思っていた顔

メイン

紅葉 ……一回だけ博物学の方を振って見らぁ

雑談

少年 フジ……

メイン

進行役 どうぞ。

紅葉 CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 23 > 失敗
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 67 > 失敗

雑談

けみかえる おしい~~!!

紅葉 くそーーーー!

メイン

進行役 すみません、日本語があれだったのですが
<技能ロールを二回振るごとに霧の影からの攻撃を受ける>ので
いずれか片方か、五回目の行動としてカウントさせていただきます。

雑談

紅葉 ああ、なるほど。了解です。

メイン

紅葉 ああ、わかった。こっちも理解があれだったな。(攻撃に備えるかお

進行役 霧の影の攻撃。

霧の影 SCCB<=75 【タッチ】MP-1d3 (1D100<=75) > 63 > 成功

進行役 成功。
【回避】を振る事が可能です。

紅葉 「げっ…」
CCB<=82 【回避】 (1D100<=82) > 91 > 失敗

雑談

紅葉 出目がずっと悪い…

けみかえる ほにゃ……

メイン

霧の影 1d3 (1D3) > 1

進行役 霧の影が紅葉さんを掠める。
MP-1

system [ 紅葉 ] MP : 16 → 15

紅葉 「うっ……」

雑談

紅葉 逃げながら探さねえと……

メイン

少年 「おとうさん!
 ……ごめん、ぼくもさがす力が弱まってるみたい」 

進行役 六回目の行動。
・藤の花に対して【博物学】【知識1/2】(同情報ですが一回振るごとに一行動カウント)
・帰り道を探す【ナビゲート】初期値
いずれかが可能です。

紅葉 「ああ!? ……仕方ねえな、やれる時でいい。
 今はあのデカブツにつかまんじゃねえぞ!」

少年 「わかった……」

雑談

紅葉 どうしたもんか……
振り続けるしかねえな えいえいっ

メイン

紅葉 ひとまず知識1/2を振ってみラァ

進行役 どうぞ。

紅葉 CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 69 > 失敗

雑談

紅葉 💢💢

少年 ぎゅっ……

メイン

進行役 思考を巡らせてみるが、うまく頭が働かない。
甘い香りのせいだろうか、僅かに視界が揺らぐ。

霧の影の攻撃。

霧の影 SCCB<=75 【タッチ】MP-1d3 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗

進行役 攻撃失敗。
大きな腕はあなたたちの目の前をすり抜けていく。

進行役/鞍馬萱

進行役 [ダイスを二回振った際(三度目)の確定イベント]

雑談

紅葉 ほっ… 失敗とかすんのか……
!? 自、時間切れ…?

メイン

進行役 あなた達が周囲を見渡していると、向こうから影が近づいてくる。

雑談

193 はにゃ…!?
別の人だよぉ……

メイン

進行役 手元でさえ霧に浸されているこの場所では、すぐ側に来るまで、誰なのかわからない。

少年 「…………」

進行役 少年は影を見て、一度動きを止めてから、あなたの手を強く握った。

紅葉 「……!」
じゃあ別人じゃねえか! いや、誰だ…!?

進行役 ──こちらに来たのは、萱だった。

紅葉 ちびっ子を下げて俺が前に出る。
嘘だあ

鞍馬 萱 「……ここに居た。良かった」
「霧のせいでだいぶ視界が悪いな……」
「また散り散りになったら困る。今度ははぐれないようにしよう」

雑談

193 べつのひとじゃん!!!!!!!!!!

メイン

進行役 彼はあなたと少年の間に入り、手を取ろうとする。
少年はおとなしく、あなたから手を離して萱の手を取った。

雑談

193 ??? こわ…

メイン

紅葉 「……、………待て。てめえ…だれだ。
 その格好はなんだ」

雑談

紅葉 話し方もうっすら違う……
ちびっこの態度が違う…
メタか…?

メイン

鞍馬 萱  「紅葉、ぼんやりしているとまた迷ってしまう」

進行役 彼はいよいよあなたの手を取り、行こう、と促す。
萱はあまり迷わずに、霧の中を切るように進んでいく。

萱に対して【目星】【聞き耳】が可能

雑談

193 まだかやさんがみつかってないもん!!!!!!!! うわーーーっ

メイン

紅葉 どっちも振れるやつか…?

進行役 そうでした……別情報です。
どうぞ。

紅葉 ああ、なるほど…… よし。
CCB<=73 【目星】 (1D100<=73) > 72 > 成功
CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 40 > 成功

雑談

193 よーし!! よしよしよし

進行役 えらい!!

進行役/鞍馬萱

進行役 ※この萱は「萱の姿を写し取った蛇神」です。
 そのため少年にとっての父であり、素直に従います。
※蛇神は蛇神の影から探索者を遠ざけて元の道へ返そうとしていますが
 本来の姿では警戒されると思い一時的に萱の姿に化けています
※「萱の姿を写し取った蛇神」が側にいる間は「蛇神の影」の攻撃は受けません。
 「蛇神の影」からの攻撃がないことの指摘がPL紅葉さんからあれば
 「萱(の姿を写し取った蛇神)」が現れてから
 「蛇神の影」が現れなくなったことを伝えてください。
※蛇神は萱として振る舞いますが、過去のことを詳しく聞かれても答えられません。
 そのためあまり話さないか、当たり障りのない会話しかしないでしょう。

雑談

紅葉 行きで全力で迷っていやがったやつがそんなスイスイ帰れるわけねえだろ!(けんけん

メイン

進行役 【目星】
彼の着物の色が、あなたと居た時よりも濃い色に見える。
濃い藤の色……気のせいだろうか。

さらに【歴史】【知識1/2】を振ることができます(同情報)

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 90 > 失敗

雑談

けみかえる ふふ、そこか……

メイン

紅葉 ぐ…
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 63 > 失敗

雑談

193 どっちにしてもダメな出目…

進行役/鞍馬萱

進行役 【歴史】【知識1/2】
藤色の服は「藤衣(ふじごろも)」と呼ばれる。
麻布で作った喪服のことである。
藤の花の紫色が、喪服の色に似ていたことからこう呼ばれた。

メイン

進行役 では、着物の色に関してはこれ以上のことは現時点では分からなかった。
 
【聞き耳】
濃い藤の香りが彼からすることに気が付く。

鞍馬 萱  「……先程……誰だ、と問うてきたね」 
「見た目の通りだ」
「紅葉が信じるものだよ」

紅葉 「誰が信じるか! どこで盗み聞いたか知らねえが人の名前気安く呼んでんじゃねえ!」
「……おい、離せ!
 まだアイツが見つかってねえ!」
腕を振り払おうとしてるが

鞍馬 萱  「……」
「……僕、は元の道へと案内するだけだ」 
「信じないならそれでもいいだろう」

進行役 彼はあなたが離れようとしても、止めようとはしない。
SCCB<=5/2 【紅葉さんの心理学】 (1D100<=2) > 87 > 失敗

紅葉 「……このまま俺たちだけが戻ってアイツはどうなる。
 あのド級の方向音痴が戻ってこれると思ってんのかよ」

雑談

193 ド級の方向音痴という認識になってしまった…

メイン

鞍馬 萱  「また会える」 
「もう会えない」

進行役 薄暗闇の中で彼の表情は読めない。

紅葉 「ああ…!?? 矛盾したこと言ってんじゃねえ!
 ………」
……ちびっ子はどうしてんだ。普通にしてるか?

進行役/鞍馬萱

進行役 ※蛇神は基本中立の立場であり、紅葉さんを助ける行為を悟られたくありません

雑談

193 ※こわがってねえかよの意

メイン

少年 「…………」 

進行役 少年を見遣るならば、萱と手を繋ぎつつもあなたたちのやり取りをはらはらと見ている。
萱本人に対しては怖がっている様子はなさそうだ。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※少年は父である蛇神に対して不利なことは言えません

メイン

鞍馬 萱  「自力で帰れないならば、探したところでまた迷うだけだろう」

紅葉 「だから見捨てろってか? ……行かねえ。
 てめえは知らねえだろうが、あいつはこんなやたらさみい山ん中放っといて平気な身体じゃねえんだよ」
「そもそも馬も見失っちまった。
 アイツはあの家に帰さなきゃならねえ」

鞍馬 萱  「違う。落ち着きなさい」
「さがし人は、一度開けた場所に出てから探せと言っている。
 でなければ霧の中、お……君たちまで共倒れだ」

雑談

193 なだめられてりゅ…… ごめんね…… ぃーん……
言葉をそれっぽくしてくれてる……

メイン

紅葉 「……………」

鞍馬 萱  「それでも案内が不要というならば、僕、は止めない」 

紅葉 「………言うじゃねえか。
 何だっててめえがそんなツラして現れたんだか分かんねえが……」
(山歩きは下手でもねえがこう霧があるとな。
 ………ちっ……)
「……わかった。
 目印になりそうなとこまで連れてけ。………あとその痒い喋り方もやめやがれ」
とりあえず抵抗は辞める………

雑談

けみかえる これねー……どこまで寄せるか迷いますね……

紅葉 なるほど……

けみかえる 服の色を変えるタイミングもまよう……(??)

紅葉 ???? 途中で変わる…ってこと…!?

193 今回は完璧だったにゃんよ!(威嚇するPC

けみかえる ああいえ、先程合流した時のですね……

進行役/鞍馬萱

進行役 ・萱(蛇神)に連れ立つ
エンドAへ。

雑談

193 なるほど……立ち絵が先に出てるとぉあ!!ってなりますね……(威嚇するPL

けみかえる どこまで誘導するかも迷う~~~~んぐぐぐ……
やさしすぎるかな……

メイン

鞍馬 萱  「…………」

雑談

193 ごめんね…… すみません…… さっしがわるわる……

メイン

進行役 霧中を歩く。
黙ってあなたの手を引く彼の足取りは確かで
感じる熱もどこか懐かしいものがあった。

雑談

193 第一話の………

メイン

進行役  
しばらく歩むと、彼は口を開く。

鞍馬 萱  「……このまま真っ直ぐ進め」

進行役 彼はあなたと少年の手を離す。

紅葉 「……まっすぐ…?」
指された方を見る。
手を離された瞬間にちらっとそいつをみるが、………

鞍馬 萱  「案内するのはここまでだ」

紅葉 「……そーかよ。
 …………」
ちびっ子を見下ろす。

少年 「おとうさん」

進行役 少年はあなたに手を伸ばす。

紅葉 着いてくんのか。
「………」
手を伸ばしてくんなら手をつなぐがよ。
「まだ礼は言わねえ。元の道なのかどうか判断つかねえからな。
 ………俺様を食うとかなんとか聞いたが、そりゃあんたか?」

鞍馬 萱  「ここで話すことではない」 

紅葉 「チッ…… そーかよ。
 じゃあまた会ったときにでも話してくれや」
「……ああ、でもあんたが来たらあのデカブツは消えやがったな。
 そこだけは礼を言ってやるよ。ありがとよ」
…………

鞍馬 萱  「礼には及ばない」

紅葉 「うっせー。礼を言われたら素直に受け取りやがれ……行くぞ」
ちびっ子の手を握り返して進んでいく…?

少年 「うん」

進行役 少年と二人、歩みを進める。
風に吹かれ、藤の花が舞い散る。

雑談

193 いいひと……? いいひと……?

メイン

進行役 見上げれば、ホオノキに絡まったヤマフジが滝のように垂れ下がって咲いていた。
爽やかな香りは一面に漂っている。
 
萱はそこに立っていた。

雑談

193 もう誰が本物かわかんないよ~!!

メイン

進行役 霧は薄まっている。あの影の姿はもう何処にもない。

紅葉 「……か」
「……幽霊」
……歩いて近づいていく……?
「…………てめー。
 ……本物か?」

進行役 彼はあなた達をぱっと振り返る。

鞍馬 萱 「……! 二人とも、戻ってこれたんだね」 
「本物……? 僕以外に鞍馬萱がいるのか分からないけど
 本物だと思う……?」 
「ごめん、そんなこと聞かれたの初めてでどう反応したらいいか……」

紅葉 「……てめーの顔したやつがちょいちょいでてくんだよ」
「……まあ本物だと思ってんならいい」
いいのか……? 一応ちびっ子の様子も見てみる…?

鞍馬 萱 「そうなんだ。……あ、夢とかか」
「突然霧が濃くなって、君とその子が消えたんだ」
「濃霧の中で下手に動くのは得策じゃない。
 だからここに留まっていたんだ」
「……帰ってきて安心したよ」

少年 『さっきのはとうさんだった』

雑談

紅葉 最適な行動取られてムカついている顔

メイン

少年 『いえなくて ごめん』

雑談

193 なるほどにゃあ……

メイン

進行役 少年はあなたの手のひらに文字を書く。
緊張していたのか、少年の手には汗が滲んでいた。
その体温は温かい。あなたよりもずっと。

雑談

鞍馬 萱 はは、遭難知識はやたらあるからね……

メイン

紅葉 「……気にすんなよ。
 下手に喋れねえんだなってのはわかった」

進行役 少年はぎこちなく頷く。

彼の熱を吸っても、自分の体は依然温まることはないが
それでも繋いだ手を離すことはないだろう。

紅葉 手は……握り直しといてやる。
………
「……あいつの目的がよく分かんねえが……合流できたのは悪くねえ。
 とっとと帰るぞ。めんどくせえとこに来ちまった」

鞍馬 萱 「そうだね。
 洞窟へ行くなら、灯りになるものを探して持って行った方がいいかもしれない」
「一度戻って、お昼を食べてから行こうか」 

進行役 萱の声に反応したのか、近くにいた馬も嬉しそうに鼻を鳴らした。

紅葉 「……わかった」
「お前も無事だったかよ。
 ……変なとこに連れてきちまって悪かったな」

進行役 馬はあなたに優しい目を向けて、軽く首を動かしてみせた。

紅葉 「……ふ お前の家に帰ろうな」
軽く撫でてやってから、一緒に帰るか。
「………………………おい。
 ちびっこか手綱か……俺の手か掴んどけや。
 また逸れたらめんどくせえ、だろ……」
幽霊に向かってモゴモゴしながら言う

鞍馬 萱 「え? ああ……」 

雑談

193 手綱が選ばれそう(綾◎的吸引力

メイン

少年 「…………」
おとうさんの左手をぎゅっと握っている 

鞍馬 萱 「君の……お父さん……? は、左手が利き手なんだ」 

雑談

紅葉 ぎゅっと(占拠)されている

メイン

鞍馬 萱 「いざという時離せるように、今度から手を繋ぐなら右手がいいかもね」 

進行役 萱はあなたの右手を取り、空いた手で手綱を取った。

雑談

193 ????(混乱する藺草

メイン

鞍馬 萱 「ふふ、大所帯だね」 

紅葉 「……別に、右手でも掴むくらいはできるっつ―の……」
手を繋がれながら自分から言いだしたことだし何も言わねえぞ……

鞍馬 萱 「まあ、あくまで僕の考えだから。聞いても聞かなくてもいいんだ」

雑談

193 いざとなったら離せる方を掴む真意 ヴーッ…!?

メイン

鞍馬 萱 「でも、僕なら君の邪魔をしたくはないから、そうするってだけ」 

紅葉 「……そーかよ」
邪魔とか邪魔じゃねえとかよくわかんねえな………(むむ……
「……別に今は邪魔とかねえし、仕方ねえからそのまま繋いどいてやる……」?
一回だけギュッと握り直してる。
「………帰んぞ」

鞍馬 萱 「……ありがとう、紅葉」 

進行役 萱は朗らかに笑って、今のあなたよりはあたたかい、ぬるいぬくもりをその手に分けてくるだろう。
家路はもうすこし続きそうだった。
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『幽香』 Aエンドにて終幕
両者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

雑談

193 ヴ…… ありがとうございました……!
軌道修正いっぱいしてもろたね…………(もっとも幽霊さんの格好した誰かのはなしを一切聞こうとしなかった人

メイン

紅葉 1d6 生還報酬SAN回復 (1D6) > 3

system [ 紅葉 ] SAN : 68 → 71

雑談

けみかえる お疲れ様でした……!
えへへ……断ってたら最高でもBエンドだったので……
どうしたものか……としていました
おっえらい!!

メイン

進行役 では、本日最後に紅葉さんは【CON*5】をどうぞ。

雑談

紅葉 そうなのか…… なるほど……
コン

メイン

紅葉 CCB<=(15*5) 【CON】 (1D100<=75) > 19 > 成功

雑談

けみかえる えらい!!!

193 美味しいイベントを逃している気がする
ホント…?

けみかえる えらい!!!!(としかいえない)

紅葉 超健康体過ぎる… な、なるほど……

けみかえる 種類が違うので察しがつきそうですが
チェンナのあれとはちょっと違う……ので……へへ……

紅葉 そうだな……
ああいったことになるとは思ってねえけど こう ヘロヘロになってる俺様が見てえんだろうな中の人は……(そしてそれを見て心配してくれる幽霊
邪悪な概念だから気にすんな

メイン

進行役 ありがとうございます。
あなたたちは一度拠点に戻り、食事や準備を済ませてまた散策へ繰り出すことになるだろう。

といったところで、本日二日目夜の部はセーブといたします。
本日も長時間お疲れ様でした。

雑談

193 じっ………

鞍馬 萱 そうだな……
僕はともかく紅葉は結構困るかもしれないから……本当にえらいよ(にこ……

193 了解です……! 本日も遅くまでありがとうございました……!
ゆうれいさんとごうりゅうできてよかっちゃ……
困る…!? こまるのか…… ぃーん……

紅葉 四肢が動かなくなっていくとか…?
そのための馬…?(?)
今のところ特段用はなくても連れ回されている馬…

ヒヒン……!(やるきたっぷり! いつでもいける!

鞍馬 萱 多分僕たちの中で現状一番元気

紅葉 元気そうだな……… せっかく鞍があるんだし一回くらい乗……?
だな。あの家の加護…?(?)

鞍馬 萱 いや、馬をこんなに動かすことになろうとは思っていなかったから
清涼剤的存在にしているだけ……かな(?)

紅葉 なるほど… 次回からはそっと家に…?

ブルルン……(ふまんそう……

紅葉 不満なのか……
まあ俺たちがあの場所にいられるのもあと1,2日位の気配がするし、その間くらいは出歩かせる……?

♪ ♪♪(すりすり

紅葉 (かわいいな……)(なでなで

1d74+20+5 (1D74+20+5) > 10[10]+20+5 > 35

紅葉 !??

ブルルン……(【乗馬】35で乗せて走る……??)(ひくい……のかお)

紅葉 乗馬…… 空き時間に乗っていた… ことに……?
よっ……と……(視線が高ぇ……
CCB<=5+30 【乗馬】 (1D100<=35) > 90 > 失敗
全然ダメだな。ゆっくりゆっくりあるいてる……

てくてくてく……(歩くだけ

紅葉 おっ…… おお……
落ちるかもしれねえ(ぐらぐら(ドキドキしながら乗ってる

鞍馬 萱 (はらはら……(でも馬に乗ってる紅葉を見るのはしんせん(うれしいとはらはら……

紅葉 複雑な気持ちになってやがる……

鞍馬 萱 補助輪無しではじめて自転車に乗る子どもを見る時のきもち……?(???)

紅葉 ??? 20年前を追体験している…?(?

鞍馬 萱 choice[実際その瞬間を見た,気付いたら乗れるようになっていたのを見た] (choice[実際その瞬間を見た,気付いたら乗れるようになっていたのを見た]) > 気付いたら乗れるようになっていたのを見た
くっ……(??)
……うん、だからうれしいよ……(にじんだえがお

紅葉 悔しがってる…… と言うか結構細かく見守られてる……

193 かわいいね………

鞍馬 萱 そんなに頻繁には無理だったんだろうね……

紅葉 まあ毎日とか来てやがったとしたらいつ仕事してんだになるからな……
俺はべつに見せに来ねえけどみたいなら勝手に見やがれ、かもな

193 視線を感じたら感じたでむむってしそうだが……

鞍馬 萱 なるほど? ばれないようにしないと……
CCB<=45 【隠れる】 (1D100<=45) > 83 > 失敗
どたどたどた

紅葉 CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 58 > 成功
……ああ? テメーなに勝手に見てやがるコラァ(わん!!
つーかこそこそすんのをやめろ!
正面から来やがれ正面からァ

鞍馬 萱 あ、ああ……ごめんね、えっと……
かっこよくて見惚れてたんだ(??)

紅葉 ???? ああ……????(混乱する顔

鞍馬 萱 見ても良いなら見てるね(にこ……

紅葉 ……?? なら(?)、いいけどよ……(???)
…………………帰る!(?)

鞍馬 萱 ええ……? そっか……(しょぼ……
またみせてね……(しょぼしょぼ……

紅葉 知らね~~(しっぽばんばん(どうしていいかわからんかお

193 何がしたいんだ紅葉は……

けみかえる ふふ、かわいいね……

193 しばらくこの膠着状態なのかな…… ということでそろそろ私もねむねむしようかとおもいまちゅ…

けみかえる よし……話は尽きませんがそろそろ今日はお開きにしましょうか……! はい!
また明日……? よろしくお願いいたします!

193 また明日…? どうしましょ!
格付けを見に… 行く……? ど……(うろ…うろ……

けみかえる そう……どう……うーん……?
一応通過済みではあるから……と思っていたのですが……

193 あ~!! なるほどですね。
そうですね…… もしお部屋がはられるようだったら見学だけする感じで……?
見守りし者に……

けみかえる んふふ……そうですね……!
私は見学OKにしているので大丈夫です!
ゆるゆる進めつつ……見守りましょうか……

193 了解です……! ではまた明日も……よろしくお願いいたします……!
あと… 3話……
えっ… もうあと三話……ぎゅ……

けみかえる 選択次第でもう一編あるかないかなので、3~4話ですね……
今週中には終わらないかもですが……よろしくお願いいたします!

メイン

system [ 鞍馬 萱 ] ☆ : 3 → 4

進行役/鞍馬萱

進行役 メモ:夜CONロールを忘れない

雑談

193 ぽひょ

けみかえる ちゃぽん!

193 わぁい!

メイン

進行役 「久遠の呼び声」三日目

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 【洞窟】
蔵を探せば、手持ちの行灯などが見つかるだろう。
あなたたちはそれを持って、休息後出発した。

地図を見ると、川の上流に洞窟がある。
そこに向かってまた、薄霧の中で歩みを進める。

【ナビゲート】をどうぞ。

雑談

紅葉 ナビゲート……

鞍馬 萱 うん……

メイン

紅葉 「……くそ また霧が邪魔だな」
CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 64 > 失敗

鞍馬 萱 「身を清めて、霧も晴らさないといけないんだったっけ。
 そう言われてもね……」 
CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 5 > 決定的成功

雑談

鞍馬 萱 ??

紅葉 !??? …???

鞍馬 萱 ?????

193 やった~!!!!!! ちゅよちゅよ……

メイン

進行役 クリチケと初期値成功をどうぞ……

鞍馬 萱 1d10 (1D10) > 10

雑談

鞍馬 萱 わ、わあ……??

193 わあ ふふふ……

メイン

system [ 鞍馬 萱 ] CT : 1 → 2

雑談

鞍馬 萱 方向音痴って言われたから頑張ったのかな……(数時間だが……?

メイン

進行役 川の上流、そこに漆を塗ったような黒い穴が空いていることに萱は気付く。
洞窟の周りには紙垂のついた注連縄が巡らされている。

鞍馬 萱 「……注連縄だ。あそこじゃないかな」
指をさす。

進行役 【知識】【歴史】を振ることができます。

紅葉 「注連縄ァ…? ……おー、マジじゃねえか」
言われてそっちに目を向ける。
「やけに仰々しいな」
なんだあそこ…
CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) > 10 > スペシャル

雑談

193 よぉし

鞍馬 萱 えらい!

メイン

進行役 では、紅葉さんは次のことを知っている。

情報

進行役 ◆紙垂のついた注連縄

注連縄は、神を祀るのにふさわしい神聖な場所を
他と区別するために張る縄である。
紙垂は、注連縄につけられている際には
神聖な場所という意味の境界線の役目があると言われている。

メイン

紅葉 「……よく分かんねえけど、ここが例のカミサマの領域って感じだな」
あんまり行きたくはねえな

少年 『さっきできなかったはなし できるかも』
くりくり…… 

紅葉 「ああ? ……俺様を喰うとか喰わないとかの話か」
「ふうん…… まあ色々と分かんねえこともあるしな。
 ……腹くくるか」
手に書いてくる手を軽く握ってみたりしながら

進行役 こくり、頷いて少年も手を握り返した。
萱は馬の手綱を手近な木に括りつけ、すこし後からついてくるだろう。
 
火打ち石を使えば、行灯に火が灯る。
あなたと少年は洞窟の中に一歩踏み出した。

雑談

193 ボッ…

鞍馬 萱 あかるいね…

メイン

進行役 ──バチリ、と背後から音がする。

鞍馬 萱 「ぐ、」 

紅葉 「……あ? ……なんだよ、どうした」
振り返って様子をうかがってみるが……

進行役 後ろを向くと、萱が洞窟の前で立ち止まっていた。
彼の手には裂傷のような痕が走っている。

鞍馬 萱 「……弾かれた」

雑談

紅葉 弾かれたじゃねえ~~~ どういうこった

メイン

鞍馬 萱 「君たちで行けってことかも」 

雑談

193 え~~っ い、いじわる!!
幽霊さんになにかついてるからだめなのか、
身内しか入れないよ! ってことなのか…

鞍馬 萱 い、いじわる……?!

紅葉 カミサマがってことだなこれは

メイン

紅葉 「弾かれただあ…? なんでだよ」
わかるか…? って感じでちびっ子を見ては見るが。

雑談

鞍馬 萱 う、うん、わかるけど……ふふ……言い方がかわいくて

メイン

少年 『あとで』
頷きながらくりくり……

紅葉 あとで~~??
「何なんだ一体……」

少年 『はなすと ながくなる』

紅葉 「……そーかよ
 ……まあその調子じゃあ……無理に入ると何されっか分かんねえしな」
幽霊の裂傷を見ながら不機嫌そうにつぶやく。

鞍馬 萱 「二人も気を付けて」 

紅葉 「……わかった。
 できるだけとっとと戻ってくるからちょっとここで待ってろ。なんかあったらなるだけでけえ声で呼べ」

鞍馬 萱 「うん、僕はここで待ってる。
 馬のこともちゃんと見ておくから」 

紅葉 「……ふん」

雑談

鞍馬 萱 ふん……てされちゃった

メイン

紅葉 じゃあ顔をしかめて数秒睨んだあとちびっ子と洞窟に進んでいくか……。

雑談

193 へへ、不満らしいですね……

鞍馬 萱 にらまれちゃった…

メイン

進行役 あなたと少年は二人で、この洞窟を進むことになる。
暗がりの中手を繋ぎ、歩いて行く。
 
奥に向かうにつれ分かる。
ここは人の来る場所ではない。
生き物はいない。
しかし、目に見えない生物の匂いと音がする。
空気のなかをそこらじゅうに這い回っていた。
 
冷えた空気が肌を滑る。
見られている。
手元の光が、かろうじて進む道を照らしていた。

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 (なにかいやがるな………)
ちびっ子にゃ分かってるかもしれんが、しっかり手を引いてく。

メイン

少年 「……空気が違うでしょ」

進行役 隣の少年が呟いた。

雑談

紅葉 喋った…

メイン

紅葉 「! ……ああ、そうみたいだな」
「よく分かんねー場所だ」

少年 「ここはレイキが濃い」
「とうさんの住む場所はそうなんだ」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※この「とうさん」は蛇神です

メイン

紅葉 「……さっきもレイキだなんだっつってたな。
 あの山の上もそうか」

少年 「うん。ぼくもあまりよくわからないけど」
「あなたも見た手
 とうさんのもうひとつのかお……みたいなものみたい」

紅葉 「もう一つの顔…?
 顔がいっぱいあるっつーことか」
荒ぶる神 みたいなもんか。
「あれが例の、あの巻物で読んだダイダラボッチかとおもってたが」

少年 「人ならざるものとしての顔」
「ダイダラボッチは よくわからない」

紅葉 「……かみさまならもともと人じゃね―だろ」
それともひとなのか…?
「……そうか」

少年 「それから、さっきのカヤが弾かれたのは」
「あの縄はケガレを祓う。
 ここは神聖なものしか来れない場所」

雑談

193 けがれあつかいされてる………(ぎゅっ…

メイン

少年 「ひとは大体フジョウだけど
 カヤはどうしたってここには来れないだろうね」

紅葉 「何でだよ。
 ……それで言ったら俺様もそうたいして変わんねえだろ」

少年 「……なんでかわからない?」

進行役 少年は言おうとして、止める。

少年 「……ぼくはアワイの存在だから、あんまり影響を及ぼしちゃいけないんだった」
「はっきりしたり、どっちかに寄っちゃいけないの」
「ヒトとカミと、ケモノの間だから」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱は既に死んでいる為、この場に入ることはできない。
だが、明言することはしない。
この山は生と死の概念が曖昧な場所だからである。

メイン

紅葉 「……? よくわかんねえな……
 何もかも全く分かんねえけどよ……」
「はっきりしちまうとどうなるんだ」

少年 「良くないことが起きる。……かも」

紅葉 「なんだよ。……そこもはっきりできねえのかよ」
「……まあそう言うなら無理強いはしねえけどよ。
 ……へえ アイツがフジョウか…… やっぱよく分かんねえな」
(……まてよ? 逆か?
 今は俺様がどうにかなってんのか? ……??)

進行役 反響する音を聞きながら進むと、広い場所に出る。
高い岩の上で、何かが蠢いた。
 
甲の薬は乙の毒。全て飲み込んで。
  『蛇苺』
-へびいちご-
   開始 
 
 
少年は岩の上へと呼びかける。

少年 「とうさん」

進行役 その存在は岩の上で首をもたげた。

紅葉 「……!」
おんなじように見上げる。

蛇神 「やっと来たか」

進行役 ひとがたが動く。
 

雑談

193 あっ お名前が ふふふ…

メイン

進行役 二つの腕と二つの脚。
そして鱗をまとった長い尾。
頭には鹿のような角が生えている。

雑談

193 蛇……?

メイン

進行役 それとあなたの目が合った。

雑談

193 あっ…!?!?? 立ち絵も ひゃーっ

メイン

紅葉 「…………」
負けねえ。……睨み返すが!

雑談

蛇神 差分は用意できなかった。
あの者の姿で失礼する(どかっ

紅葉 むすーっ

193 やった~!! かわいいね……

メイン

蛇神 「…………」
「睨めっこをしに来たのでは無いんだろう」
「まずは名を名乗って、用件を言うべきじゃないか」
「何処まで真実に辿り着いた?」
「……見る限り、滞りなく進んでいるようだな」 

紅葉 「うっせえ 先にガンつけてきやがったのはてめえだ……
 ああ? 真実……?」

雑談

193 すみません、ちょっと数分離れます…!

けみかえる 了解です! いってらっしゃいませ!

193 もどりました! どすん!

けみかえる ぴょいん!(衝撃で跳ねるかえる
おかえりなさいませ!(ぺたっ!(着地

メイン

紅葉 「…………俺様の名前は……さっき勝手に呼びやがったじゃねえか。
 紅葉だ紅葉。さっきは世話んなったな」
「元の道だかなんだかさっぱりだったが、探してるやつには会えた」

雑談

193 かわいい……(ぷにぷに……
ただいまです!!

メイン

蛇神 「そうか」

紅葉 「用件ってのは他でもねえよ。
 どうしたらここを出られるか、だ。……またなにか寄越せっつ―んじゃないだろうな」
「……ってかこのちびっ子は何なんだ。
 どうして俺様の子どもだの何だのといいやがる。
 こちとらさっぱり覚えがねえぞ」

蛇神 「まず、この山を出るならば、六根を清めればいい」
「お前は穢れた。穢れたものはここから出ることができない」
「魔障を受けたままだとこの山の住人となり、食われるだろう」
「禊をして、厄を落とせば山を下りることができる」

雑談

193 意外と詳しく教えてくれる………

メイン

蛇神 「今は四つ、既に清められている」 

雑談

193 そうなのぉ…!?
耳しかまだ駄目だと思ってた…

メイン

紅葉 「四つ……?」

蛇神 「眼、耳、身、鼻だ」
「言われなければ分からないか」

紅葉 「……?? いつそんなことしたか覚えがねえぞ。
 いや……ぎりぎり耳は分かるが……」
「……ふぅん……」
色々思い返している。いや……行いがそれを招いたのか?

蛇神 「覚えが無くとも、お前の知らない内に進んでいたのだろう」 

紅葉 「そういうもんか。………」

蛇神 「ここは夢であり現」
「彼岸と此岸の境。間(あわい)の世界」
「ゆえに現世で起こり得ないことが、ここでは起こる」
「その子が俺の子で、お前の子でもあり、あれの子供でもある
 ということも、ここであるから起こること」

雑談

193 存在が何かしら重なり合ってる…? ??

メイン

進行役 それは少年に目を遣った。

紅葉 「……そりゃ聞いた。
 ………やけにあの……あれだ。俺と一緒のアイツに似てるのはなんでだよ。
 あんたがアイツの姿を借りてるせいか?」
というか借りてるのか…?
「それに”あれ”っつーのは……?」
「例の、なんだ。おおきいの ってやつか。
 そいつは一体何なんだよ」

蛇神 「何故その子があの者に似ているかは、俺も存ぜぬ」 

雑談

193 えっ!???
蛇神様にも知らないことがあるんだ…

メイン

蛇神 「……"あれ"に知能はない。
 しかし、成長に比例して狩りをするようになった。
 その子供もおおかた寄せ餌として生んだんだろう」 

雑談

193 生ん… あっちがママなのか…

進行役/鞍馬萱

進行役 契約に関することに抵触しそうだから知らないふりをしていそうですね(メモ)

雑談

193 そりゃ紅葉はおとうさんだ

メイン

蛇神 「あれはあれだ。見た通り。
 全てのものの熱を喰らう、すべての生命の源」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※あれとはウボ=サスラのことである

メイン

紅葉 「寄せ餌……」

蛇神 「お前も夜間に本体を見たんじゃないか」
「……もはやあれは、俺の記憶の熱量さえも食らっている」 

進行役 彼はそう言って、あなたに一冊、本を投げる。
文字を読もうとしても、この暗がりでは難しかった。

紅葉 「あいつが……。
 記憶の、熱……」
「……っと、あぶねえな。
 落ちるだろ」

蛇神 「……だからこうやって、過去の記憶を読んで意識を繋ぐ」
「とはいえ、俺の命は長く持たないだろう。無論、お前も」

紅葉 「……あのデカブツが生きてる限り、ってことか?」
「そりゃ困る。
 俺様は死ぬわけにゃ行かねえ」
この本は…… 今は行灯でも読めないんだろうな。

進行役 行灯を向けても、目を走らせることはできそうになかった。
彼はあなたの言葉に返事をするわけでもなく、問いかける。

蛇神 「蛇に噛まれる夢を見ただろう」

雑談

193 今はお話中だもんな…

メイン

蛇神 「だからお前の首には痕がある。未練の跡が」
「今まさに、内から喰われて溶かされているんだよ」
「意識は体に現れる。心は体を蝕む。
 たとえ毒などなかったとしても」
「他の走馬灯などに揺るがされるな。
 お前は生きているのだから」

雑談

193 え?

メイン

蛇神 「お前がこのまま六根を清め、この山を降りるのであれば
 偽りの痛みを解く薬をやろう」

雑談

193 ??????? あれっ ??? もしかして幽霊さん死んでない?
いや ちがうか 考えすぎか

メイン

進行役 彼は小さな薬瓶を取り出す。
中には赤紫の液体が揺れていた。
放られた瓶は落ちることなく、あなたの手に自然と収まる。

紅葉 「―――」
ひとまず、受け取るが……

蛇神 「体を再構築する薬だ。
 これを飲めば、溶かされた骨も、失った体組成も回復する。副作用はない」
「先にこれを渡すのは契約の一環だ」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱と蛇神の契約である。
 しかし蛇神は「誰とどのような契約をしたか」については一切話さない

メイン

紅葉 「契、約」

蛇神 「……余計なことをせず、山を降りろ」
「神の地に踏み入らず。神に触れず。神を侵さず」
「人にできないことはするな」
「破れば雷が降る。神の怒りに触れるだろう」
「人の力では太刀打ちできない相手だ」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※蛇神が紅葉さんに言っているのはあくまで忠告です

メイン

紅葉 「雷ィ…? ………」
「なんにもするな、ってのがこの薬をもらう俺様が差し出すべき対価、っつーことか?」

蛇神 「お前にここで求める対価は無い」 

雑談

紅葉 ないのか……

メイン

蛇神 「契約は既に成っている」

紅葉 「……それは俺とした契約かよ。
 俺にはそいつも覚えがねえが」
「走馬灯ってのは、死ぬ時に見るやつだろ。
 俺は死んでねえし、あんたは他の走馬灯つった。誰の走馬灯だよ」
「……外で待ってるアイツか?」

蛇神 「俺に聞いてどうする」

雑談

193 わかんねへ~~~ 考える…… ぐるぐる……

メイン

蛇神 「先程言った誓いをもう忘れたか。
 六根を清め、この山を降りろと」 
「俺がお前に目を掛けているのは、契約あってのもの。
 驕った口は利かないことだ」

紅葉 「だから、その契約っつーのは……
 ……まあいいや。カミサマだもんな」
しらねえけど…

蛇神 「俺が言うのは事実のみだ、それに」
「そう、契約。
 契約がある、と言っただろう」 

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱の死や紅葉さんの生はこの場であやふやなものである。
 蛇神は萱の死を断言しない

メイン

紅葉 「……その契約ってやつを覚えてねえんだって。
 べつに俺も降りたくねえわけじゃねえ。降りられるんならすぐにでも降りたいくらいだぜ」
「……身を清めて降りりゃあいいってのはわかった。
 あともう一つあっただろう、たしか。霧を晴らせって言ってやがったじゃねえか」
「そいつはどうやってやるんだ」

蛇神 「契約について、お前が知る必要は無い」
「身を清めれば霧は晴れる」

雑談

193 そうなんだ…

メイン

紅葉 「………なんだよ、そうなのか」

蛇神 「六根の内のあと二つ。もうすぐではないか」 

紅葉 「まあ……そうみてぇだな。………」
「……まあそっちはそっちで……やってやるよ。俺の体のことだし……」
「……じゃあよ。別の話聞いてもいいか」

蛇神 「なんだ」 

紅葉 「よくわかんねえけど記憶に熱量とやらがあんだろ。
 はなしてたらあったまんじゃねえの。………」
「……この辺昔はこんなんじゃなかったんだろ。
 昨日あった狼が言ってた。なんでだよ」
「ずいぶんキツそうだったけど、なんとかなんねえのか」

蛇神 「盛んな者は必ず衰える。かつて栄えた場所は、廃れた」
「人が消え、信仰が絶えた。
 我々の同胞はすべてこの山に追いやられた」
「残るのはもう俺だけだ」 

紅葉 「……そういうもんか」
「…………あの迷家があるってこたあ、ちょくちょく人が来んのか?
 俺様とおんなじように。ここに来て、帰ってくのかよ」
「……いや、喰われんのか?」

蛇神 「この山へ招かれた者は喰われるのみだ」 

紅葉 「……そうか」
なんかたくさん聞いても悲しいか絶望的な話しかできねえきがしてきたな。

蛇神 「お前は幸運だったな。山を下りられるのだから」 

紅葉 「……そうかもな。
 まだよくわかってねえけど…… ……いや、何で俺だけなんだ?」
「それも”契約”か」

蛇神 「それはお前用の薬だ。
 契約を反故にしないため、必ず飲むように」 

紅葉 「…………………飲まなかったらどうなる」

雑談

紅葉 こりゃ俺が死ぬとか死なねえとかでなく……
契約を反故にしたら…ってかんじだな

メイン

蛇神 「そのような想定は万に一つもない」

雑談

紅葉 そうなのか…

メイン

蛇神 「飲め」 

紅葉 「……今か?」

蛇神 「そうだな、今ここで飲んでも構わない。
 ここで飲み干せ」 

雑談

紅葉 構わないって言う割に ぎーっ

メイン

蛇神 「あの者の目を気にするならば尚更今が良い」

紅葉 「……べつに、気にしてねえけどよ」
「……薬なんだろ? そう言ったらべつに、アイツも止めねえだろ。
 違うのか?」
「ちびっ子もなんか妙なこと言ってやがるが、……」
「……もしかしてあいつ、まだなんか憑いてんのか」

蛇神 「あの者の言葉は"痒い"のだろう?
 薬だと知られたら、また余計な世話を焼かれるかもしれないぞ」
く、く、と低く笑っている 

雑談

193 押し問答しちゃう……
なんか飲んだら何かのルートが消えそうで……
かみさまさんは真実を言っているんだろうけど何も全てが紅葉にとっても都合の良い真実ではないきがして……

紅葉 からかわれてんのか…????? ?????

メイン

紅葉 「……!! う、うるせえ!
 ありゃあ…… てめーが真似っ子見てえにあいつの喋り方を真似てやがったから、やめろっつっただけだ」
「………」
じっと薬を見てる……。
じゃあ、まだ飲むわけじゃねえけど、とりあえず蓋だけ開けて匂いをかいで見る、とか…?
かぎながら聞いてみるか。
「なんだか俺様のことばかり言うけどよ。
 ……あいつも帰れるんだろうな。その…現世ってやつによ」

進行役 小瓶の栓を抜く。
赤紫の液体からは甘い匂いがするが
最初にこの山で気付いた時に見かけた瓶の赤い液体とは少し異なる匂いだと分かっていいだろう。

雑談

紅葉 あっ…!? そういえばあったな……
ありがとうございます

メイン

蛇神 「あの者が今どうなっているのか、覚えているか」 

紅葉 「……わからねえ。
 ここまで一緒に来たが、入り口で弾かれた。
 入り口のアレはケガレを祓う、ここは神聖なものしかこれねえ、とかで」
「今は入り口んところで待ってやがる」

蛇神 「やはり薬は今飲んだ方が良い。
 忘れてしまうだろう」 

雑談

紅葉 忘れさせられるってこと…?????

メイン

紅葉 「………」

蛇神 「あれはこれから蛇になる、以前そう言った」 
「人間は本来、蛇であるゆえに祖霊蛇の領する他界から来て、他界に帰すべきものだ」

雑談

193 藺草が忘れるってこと…!! そうですね……

メイン

蛇神 「その生誕は蛇から人への変身であり、死は人から蛇への変身である」

紅葉 「死……?」
「あいつ、死にやがったのか。
 ……いや、いずれ、なる、ってこた……死にかけてんのか?」
「……ああ……???」
薬の入った瓶を握りしめている。
「…………」
薬を見下ろす。
「よく……わかんねえが、このままだと共倒れになるんだな
 ………」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 俺様が倒れると、あのジジイ、無茶しやがるし。
訳分かんねえこといい出すし……

メイン

紅葉 「……何度も聞いて悪いが。飲む前に一つ」
「前に、俺様にこれとおんなじようなもん…渡したか?
 似たようなもんをここで目がさめたばっかりの頃、見た」
「あいにく、飲んだかどうか記憶がねえが……」
じっ……

蛇神 「渡していない」 

紅葉 「……そうか」
じゃあありゃなんだったんだ、と考えながら……

蛇神 「お前に渡した薬はそれひとつきりだ」

紅葉 「わかった」
薬……
わかった。飲む。瓶に口をつけて、傾ける。

雑談

193 わがらない………

メイン

進行役 あなたは、赤紫の液体を一気に飲み干す。
変化はすぐに起こった。
 
あなたの皮膚の下の肉が、骨が、激しく波打っている。
苦しみで地に足を付けば、口から何かが吐き出された。
自分の臓器だった。

雑談

193 あっ 死……

メイン

進行役 どくりどくりと動くそれを他人事のように眺めていると、吐き気が襲ってくる。
口を抑え、えずけど何も出てこない。

紅葉 「う……ぇ ……っ……!
 ……! ……!!」

進行役 苦しみに延々と悶えていれば、体の内部がまた形作られていく。
自分の皮を破るように、あなたは新たに生まれ出でた。

紅葉 「………っ、く、そ……っ
 ……ぁ、ああ……!?」
うずくまってしばらく苦しんでたんだろうな。
「……、おわった……のか……?」

進行役 立ち上がって異常がないか確認すれば、普通の人と何ら変わりない事がわかる。

紅葉 自分の身をパタパタして確認してる……。
その場にいるカミサマやらちびっ子やらに目をくれる。

進行役 少年は恐れ戦いた顔を隠しきれず、しかし無言で見守っていたが
あなたが立ち上がったのを見てようやくほっと胸を撫でおろしていた。

雑談

193 あっ… 心配してくれてたんだね…(あるいはわーーーーってなってたのか…

メイン

進行役 男は一部始終を見届けた後あなたを一瞥して、また眠りに就く。

雑談

193 寝ちゃった………

メイン

蛇神 「奥を一度見てから帰ったらどうだ。相手がわかるぞ」
「ここに来たければ、また来ればいい。拒みやしない」
「次は誰も……連れて来るなよ……」

雑談

紅葉 次は誰も連れてくるなよ…?

メイン

進行役 彼は寝言のようにそう言った。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※来るわけがない、なぜまた来るのかと問えば、「視えるだけだ」と蛇神は答える。
 紅葉さんの未来の可能性の一つが視えるのである。

※なぜ一人で来なければいけないのかと聞いても返事をしない。
 次に紅葉さんが来る時は、萱を助けるために討ち合うことになるからだ。
 蛇神は子供にその戦いを見せる気はない。

メイン

紅葉 「………? ……何だよ、寝ちまうのか」
「……まあ また来るかどうかは……状況次第だ。
 よく分かんねーけど眠てーなら寝てろ。ゆっくりな。
 ……いろいろおしえてくれてありがとよ」
「………」
ちびっ子を見下ろす。

進行役 男は寝返りを打つようにあなたに背を向け
気のない様子で軽く片手を挙げると、すぐにだらりと下ろしてしまう。

少年 「おとうさん……もう大丈夫なの」 

紅葉 「おとう…… ああ、俺か」
「今のとこなんともねえ。
 何が起こったのかもよく分かんねえが……」
というか、なにか…変わったのか……?
寒くなくなったとか、何かしら具合が良くなった、とか…?

進行役 体調などはこの山へ来る前の、いつも通りの状態に戻っているだろう。

紅葉 そうなのか……
ふむ………?

少年 「そう……何ともないなら良かった」 

紅葉 「ああ。調子は良くなった。
 今までが悪かったんだ。お前やあのカミサマ、あとはまあ……ここまで連れてきてくれた……カヤ? のおかげだな」
「………」
ちびっ子をぽふぽふなでなで

少年 「……うん」 
「とうさんが言っていた、奥は見て帰る?」

紅葉 「ああ。なんか……ヒントなんだろ。
 よく分かんねえが」
「……行くか。
 一緒に来るか?」

少年 「うん」

紅葉 「よし、じゃあこい」
それじゃあ、手を繋いで奥を見に行くか。

進行役 奥へ進む。
少年は手を繋いだきりものを言わず、あなたに付き添う。
彼が居た場所から歩けば、先程の空間よりも更に広い場所へと出た。
 
一面に、黒い糸が垂れている。
巨大な蜘蛛の巣穴を見たようだった。
粘ついたどす黒い繭が、張り巡らされた粘性の糸の隙間から見えた。
 
繭の口は開いている。もう既に、何かが這い出た跡らしい。
地に溜まる粘液の中には、黒く干からびた大きな蛆虫が何匹も死んでいた。
正気度ロール 0/1d2

紅葉 CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 64 > 成功
「なんだここ。
 ……蜘蛛の巣か?」

進行役 【アイデア】をどうぞ。

紅葉 「相手がわかる、とかなんとか言ってたが……」
なるほど
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 23 > 成功

雑談

193 よし!!!

進行役 えらい!!!!!

メイン

進行役 夜間に見たあの姿、その触手が頭をかすめる。
あの触手も、この底の見えない色をしていた。

紅葉 「……あのデカブツがこっから生まれたってか…?」
「相手ってのは、俺様が噛みつこうとしてる相手ってことか……ふん。
 確かに一筋縄じゃいきそうにねえな」

雑談

少年 嚙みつこうとしてるんだ……(はわわ……

メイン

紅葉 ……なんか気になるもんが落ちてなけりゃ、しばらくうろうろしてから戻る。

雑談

紅葉 アイツが居なくなりゃいろいろ具合が良くなりそうだしよ……

進行役/鞍馬萱

進行役 ・薬瓶を受け取って洞窟を出る

雑談

193 倒せないんだろうな……

メイン

進行役 あなたは目ぼしいものがないことを見て取ると引き返し
彼の眠る岩の横を通り過ぎて、入り口へと歩む。
行きは長く感じたこの道が、帰りはやけに短く思えた。
 
注連縄を超えて、外へと戻る。
萱は立って、馬と共にあなたたちを待っていた。

鞍馬 萱 「おかえり、何も無かった?」 

紅葉 「………おう」
「何もねえこたねえよ。例のカミサマがいやがった」
「薬をもらってそいつを飲んだ。
 そしたらまあ……調子は悪くねえ」

鞍馬 萱 「そっか。悪い事は何も無かったんだね」
「良かった。暗くなってしまったし、早く戻ってしまおう」 

進行役/鞍馬萱

進行役 ※萱は蛇神とした契約の話はしません

メイン

紅葉 「……ああ。遅くなったな」
まさかもう真っ暗だとは……

鞍馬 萱 「ううん。今日は遅めだったし仕方ない。
 行灯がまだまだ役に立ちそうだね」 

紅葉 「……そうだな。
 持ってきておいてよかった。
 ……帰って飯だ飯。………」
「……おい」
幽霊の裾をひく。

鞍馬 萱 「うん、流石の僕でももうお腹ぺこぺこ、……うん?」 
「どうしたの」

紅葉 「………、」
「……なんでもねえ。帰る。
 馬、ちゃんと連れてこいよ」
かえる……

鞍馬 萱 「そっか。
 ……ふふ、もちろん。手綱を引くのにも大分慣れたもんだろう?」 

紅葉 「…まあ素人にしちゃそこそこなんじゃねえの」
俺様も素人だけどよ。

鞍馬 萱 「ありがとう」 

進行役 あなたたちは洞窟から離れ、帰路につくことだろう。
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『蛇苺』 Aエンドにて終幕
両者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

雑談

193 土下座……

情報

進行役 AF:《薬の小瓶》
赤紫の液体の入っ(てい)た小瓶。
『蛇莓』中に飲んでいなければこのシナリオ中に飲むことができる。
量は一人分。

AF:《謎の本》
蛇神から貰った本。蚯蚓の這ったような文字で読めない。

雑談

193 (飲まなくてもいいんだ……)

けみかえる え……!? DOGEZA……!?

メイン

紅葉 1d6 生還報酬SAN回復 (1D6) > 6

system [ 紅葉 ] SAN : 71 → 77

雑談

けみかえる まあ、そうですね。ここですぐ飲まなくても大丈夫なやつではあります。
!! えらい!!!

193 藺草が謝ってる横でバッチリ回復しよって……
やった~!!
何も減ってないのに最大値回復した

けみかえる なぜ土下座を……!?
ふふふ……えらいね……

193 ミュッ(本の隙間に挟まる

けみかえる ほんのむしねこちゃんになっちゃった……

メイン

進行役 【幕間其ノ弐】
帰りの道を歩いていく。
明かりのない森の中では、行灯の明かりが頼りだった。
 
川の側を歩いていけば、小さな光が舞っているのが視える。
水面の上を、蛍が泳いでいるのだった。
光の跡が絹のように揺らいで、美しい。
それを見た萱が言った。

鞍馬 萱 「……この山の様子を見て思っていたのだけど」 
「ここには季節がないんだね」
「人が居ていい場所じゃない……
 今日はまだここにいることになるだろうけれど」 

紅葉 「……ああ? ………まあ、そうだな。
 花が咲いてたり、蛍が飛んでいやがったり、むちゃくちゃだな」
「まあ……今日明日にゃ、帰れんだろ。
 わかんねーけど……」
「あんま長くいるとヤバそうだからな。俺もあんたも」

鞍馬 萱 「うん……
 清浄は、全て終わりそう?」

紅葉 「よくわかんねえ。
 けど、まあ……終わるんじゃねえか。ここに来るまでも知らないうちに終わっていやがったしよ」

鞍馬 萱 「……そっか、それならあと少しだね」 

進行役 話していれば、家の前へと辿り着いていた。
朧に霞んだ月の光が、桜を照らしている。

紅葉 「ああ。あとは……何だったか。
 口と……意の……」
「……お、もう着いた。
 早えな」

鞍馬 萱 「あとふたつか……
 ああ、迷わずに帰ってこられて良かった」 

少年 「おなかへった」

進行役 少年が一言いった。

鞍馬 萱 「えっ」 

紅葉 「あ?」

少年 「ごはんにしよ」

紅葉 「……ああ。なるほど」

進行役 喋ったことに驚く萱をよそに、少年はあなたの腕を取る。
嬉しそうな足取りで家の中へと入っていこうとするだろう。

紅葉 「なんだ。夜になると喋れるらしい…… おい引っ張んなよ」
引っ張られるならそれに連れてかれるがよ。
「おい、あんたも早く来いよ。
 米炊き手伝え」

少年 「あっ! おとうさんだめ言っちゃ。もう……」 

鞍馬 萱 「え、えーと、……」 

雑談

紅葉 言っちゃダメなのか そうなのか

メイン

鞍馬 萱 「ごめん、風で何て言ってたか聞こえなかったな……」 

雑談

紅葉 なんかまた忘れてたっぽいな……

少年 えっ 違うよ。
これはぼくの意地(?????)

メイン

紅葉 「……? なんだよ」
情報タブ見直してくる顔。

雑談

紅葉 ああ??? なるほど……????? ???

鞍馬 萱 謎のマウントを取られた……。
どうも子どもにはあんまり好かれないんだよね……(?)

メイン

少年 「いいからいいから。
 おとうさんはごはんでしょ。カヤはおふろ。わかしてきて」 

鞍馬 萱 「ふふ……馬を戻してからね」

紅葉 「……?? 何なんだ一体」
よく理解らねえという顔で引っ張られていく…?
「じゃあ……風呂の方頼んだ。
 早く用意できるようなら先に入っちまえば?」

鞍馬 萱 「ああ……ありがとう。でも僕は寝る前でいいよ。
 ゆっくり入りたい気分なんだ」 

雑談

紅葉 長風呂派…

メイン

紅葉 (頑なにあとから入りたがるな……)
「ふーん……」

雑談

鞍馬 萱 そうなのかな……
まあ、髪を濡らしたままずっと過ごしてると風邪引いちゃうしね……

メイン

鞍馬 萱 「一番風呂は君たちに譲るよ。
 それじゃあね。終わったら何かしら手伝いに行くよ」 

遊戯者/浦桐紅葉

193 超~~~~~~~~嫌な予感する

メイン

進行役 萱は馬を繋ぎに行き、紅葉さんは少年に腕を引かれて台所へ向かう。
少年と、後から風呂の支度を終えた萱とで、食事の準備をした。

雑談

193 めしのBGM ほほう

メイン

進行役 夕食の支度が終わり、全員が集まる。
少年は行儀よく、お膳の前でちょこんと正座をする。
手を合わせた少年は

少年 「いただきます!」

進行役 と声を上げてから食べ始めた。

紅葉 「うぉっ…… テンションたけえな……
 何だ急に」
山じゃあ静かだったのに
「まあ悪いこたねえけどよ。
 ……いただきます」

鞍馬 萱 「いただきます」 

雑談

紅葉 きょうは… でも今日も塩焼きなんだろうな。
一番うめえ食べ方だと思ってるフシがある

メイン

進行役 保存の利いた魚を選り分け、塩焼きにする。
山菜はさっと甘辛く炒めたり、あるいは揚げ焼きにして時間の短縮を図ることができた。
何よりも食欲を刺激するのは醤油漬けにしておいた魚のほぐし身や
きのこ、山菜の一部を入れた炊き込みご飯の香りだろう。
土鍋でふっくらと炊き上げ、底にはおこげがしっかりとできている。

雑談

紅葉 あっ おいしくしてくれている……
たきこみごはん! すごいやつだ

メイン

進行役 魚のアラで取っただしの味噌汁も味わい深く
普通の体を取り戻した紅葉さんには、とりわけあたたかく染み渡ることだろう。

雑談

193 わぁい あったかい?

けみかえる じつはよくわかんないんですけど……
ぽかぽかになってほしかった……(?)

メイン

紅葉 「……うん、こりゃ美味いな。
 今朝までも美味かったが、格別だ」
るんるん 舌鼓を打ちながら食べてる。

少年 「うん、とってもおいしいよ」

雑談

193 やった~!! えへへ………ありがとうございます……
まだ山にいる(でかいのの領域中にいるから)寒い可能性もあるのか…

メイン

進行役 少年は嬉しそうにあなたに伝える。

紅葉 「おう。そりゃよかった。
 たくさん食っとけ」

雑談

けみかえる すくなくとも家にいる間は……(膨れてまよひがを覆って断熱を図るかえる)

メイン

紅葉 「一番好きなやつはどれだよ」?

雑談

193 はわっ…… ちゅよい……蛙神さま……

メイン

少年 choice[魚,山菜,きのこ,米,みそしる] (choice[魚,山菜,きのこ,米,みそしる]) > 魚
「さかながすき」へにゃ

雑談

193 魚の吸引力…

メイン

紅葉 「ふふん……そうか。
 朝も魚はねえかつってやがったし、やっぱ魚が好きか」

鞍馬 萱 「ふふ、こんなにお喋りさんだったとは。
 君がたくさん獲ってきてくれたおかげだね」 

雑談

193 かわいいね…………

メイン

少年 「うん」

進行役 あなたの前であれば話す事はあったが、少年が萱の前で話したのはこれが初めてだった。

少年 「ふふん、すごいでしょ」

雑談

紅葉 自慢げだ……

メイン

進行役 少年は萱へ意味ありげな笑みで返した後に、山菜の和え物を摘んで食べる。

雑談

193 意味ありげな笑み

メイン

紅葉 「おう。すげえすげえ。
 植物の見分けもできるみたいだしな」

雑談

鞍馬 萱 マウントのようなものを取られまくっているだけだよ(?)

193 かおがいやそうになっちゃった わらってる予定だったよ
めちゃめちゃマウント… ふふふ…

メイン

少年 「へへ……」

進行役 和やかな食事の時間は過ぎて行き
食後の片付けが終わった後、少年があなたに声を掛けてくる。

少年 「おとうさん、おふろはいろ」

進行役 どうやらあなたと一緒に入りたいらしい。

雑談

193 風呂に入りたがっている……

少年 そわっ そわわっ

メイン

紅葉 「風呂? 別にいいけどよ……」
なぜ…? 首を傾げながら承諾する。

雑談

紅葉 なんでだ…?

メイン

紅葉 「あいつは誘わねえのか?」
幽霊を指す。

進行役 あなたが不思議そうにしつつも了承すれば、少年はぱっと顔を輝かせて喜ぶ。

雑談

紅葉 喜んでる…

メイン

少年 「ほんと! はやくいこ」
「おとうさんとがいい」

進行役 少年はちょっといたずらっぽく、はちきれんばかりに笑う。
そしてまだかまだかとあなたの横をくるくると回った。

紅葉 「そうかよ。あー、おい。落ち着け」
わかんねえなあ…… ??

雑談

少年 ぎゅっぎゅっ

メイン

紅葉 「えっと……じゃ、先入るぜ」
先は入れって言われてたけどよ

雑談

紅葉 メチャクチャなつかれている………

メイン

鞍馬 萱 「いってらっしゃい。ゆっくり入っておいで」 

進行役 脱衣所に行けば、少年は白い着物を脱いで床に散らかしたまま、風呂場に向かってしまう。

紅葉 「!?? おい、はえーよ!
 まてまてまて」
白い着物は……なんだこれどうすりゃいいんだ。とりあえず端っこに畳んで置いといて、俺も適当に服脱いで入るか。

雑談

少年 あっ あまやかすおとうさんだ……(注意しないんだ……のかお

メイン

紅葉 素っ裸と手ぬぐいだけ持って入る。
今日は温いといいが……

雑談

紅葉 あ? 脱ぎっぱなしの服か……
注意……

メイン

進行役 少年は先んじてかけ湯をしたり床に湯を撒いたりして、あなたを待つ。
桶に湯を溜め布をひたし、屈んだままの体勢であなたを見て微笑んだ。

少年 「おとうさん、背中洗ってあげるよ」

進行役 機嫌よく、あなたに座ってと促す。

紅葉 「ああ? 何でだ……?
 まあやりてえって言うなら……任せるけどよ」??
混乱しながら椅子に座る……?
「やけに風呂ごとに詳しいなお前……
 どこで覚えたんだよ……」

進行役 あなたが言われた通りに座れば、揚々と布を濡らして背中を洗う。
子供の細腕の程よい力加減で、あたたかな布と泡の心地よさを背に感じた。

紅葉 「…………うめえな」
されるがままになっている。
わるくねえ気分だ

少年 「えへへ……前はあらってね」
得意そうにもこもこ……

雑談

紅葉 ジワ…

けみかえる じわ……!?

メイン

紅葉 「ああ。そりゃもちろん」
そういうときの作法は分かんねえけど、気が済むまで背中を現れたら適当に自分の体を洗っちまうか
「……お前も背中洗ってやろうか」

雑談

193 よくわかんないけどふふってしまった…

メイン

少年 「いいの? 洗って洗って!」

紅葉 「おし。じゃあ座って後ろ向け」

進行役 少年はそわそわしながら椅子に座り、あなたに背を向ける。

紅葉 じゃあまあお湯で流してやってから石鹸泡立てた手ぬぐいで洗ってやるか。
力加減がわかんねーけど……
首の後ろっから肩甲骨のあたりからわしわしやってるかな。

少年 「わひゃ、くすぐったい、……んふふ、きもちいい……」

進行役 最初はくすぐったそうに身を捩っていたが
次第に心地よさそうに目を閉じてしばらく大人しく洗われているだろう。

雑談

193 かわいよいいきものだ…

少年 もっこもっこ、あわあわわ……♪

メイン

紅葉 「気持ちいいか? そりゃいいや」
まあ腕のあたりやら腰辺りまで洗ってやろう。手が届かないだろうしな。
「……こんなもんか?」
背中を全面泡だらけにしてから洗ってた手ぬぐいをやる……?
続きを洗うようの……

少年 「へへー、きもちかった! ありがとう……」

進行役 少年は手ぬぐいを受け取り、体の前側を洗う。
その後あなたたちは湯で、体についた泡を綺麗に洗い流していった。

紅葉 「……うし。さっぱりしたな。
 あとはゆっくりお湯に浸かるだけだ……」
泡をさっぱり流したら、手ぬぐいを絞ってから髪を適当にまとめて、湯船に入るか。

少年 「きれいになった!
 うん。ざぶんとしよ」

紅葉 「おう。こいこい」
熱そうだが……

進行役 最後に一回、少年と共に湯舟に浸かる。
 
あたたかい湯に浸かってふとすれば、風が頬を撫でる。
木格子窓の外の冷気、この数日間感じ続けていた怖気。

雑談

193 不穏パート来た……

メイン

進行役 ああ、あれがまた来たのだ。
見ずにも視える。外の者が。
 
山が動いている。
山が呼吸をしている。
拍動が聞こえる。
 
腹が、肺が、気管が、冷やされる。

少年 「外を視ないで」
「ぼくのこと、見てて」

紅葉 「……あ……? お前を……?」
「……、わかった。………」
窓の外に気を取られていたのを引き戻して、ちびっ子の顔をじっと見る。

進行役 あなたが見つめていると、少年の額が、三日月に光る。

少年 「ちょっと呼ばれてるから行かなきゃ」
「安心して。朝には戻ってくるよ」
「ちゃんと待っててね」

進行役 少年はあなたに微笑みかける。
人の姿だ。
人の姿をしているのだが、人ではなかった。

紅葉 「……大丈夫かよ。
 あのデカブツに呼ばれてるってことだろ?」
「とっとと連れてこいって怒られんじゃねえのか」

少年 「だいじょうぶ」
「おとうさんはちゃんと眠ってね。……カヤも」

進行役 彼は身軽に窓に飛ぶ。

紅葉 「………。そうかよ。
 …………」
ちょっとは驚いたが、……冷静に見送る。

進行役 人が通り抜けられないような、木格子の隙間を、
通り抜けた。
 
湯船にはあなたが一人、残された。

紅葉 「――!」
「………」
「………壁抜けも出来んのか」
一人になった風呂場でぽつ、と呟いて深く湯船に潜る……。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※窓の外を見る場合、大きな白い蛇が谷間を進んで行くのが見える

メイン

進行役 あなたは冷えてしまった五臓六腑を温めるように湯舟に潜り込む。
奪われた熱はたちまち戻ってくるが、どこか薄ら寒さは消えなかった。
 
風呂から出た後、少年とあなたが一緒でないのを不審に思った萱が声を掛けてくる。

鞍馬 萱 「おかえり……ってあれ、あの子は?」 

紅葉 「……多分、窓の外からみていやがったでかいのに会いに行った。
 呼ばれてるんだと」

鞍馬 萱 「呼ばれてる……」 

紅葉 「俺がなかなか谷の方行かねえから、キレてんのかもしれねえ」
「朝には帰ってくるってよ。
 俺とあんたにはちゃんと寝ろ、だってさ」

鞍馬 萱 「そっか……そう言われたら、待つしかないか……
 何も危険がなければいいのだけど」 

進行役 萱は仕方なそうに呟く。

鞍馬 萱 「朝にあの子が帰ったら、よろしく言っておいてね」 
「……それじゃ、お風呂いただいてくるけれど
 先に休んでて」
「おやすみ」 

紅葉 「……? あんたもいるだろ、朝。
 自分で言えよ」
「寝坊かます気か?
 起こさねーからせいぜいあのちびっ子に叩き起こされちまえ」
「……………」
「……先に寝る。眠って待っててやる」

雑談

193 どっかいきそうで嫌なんだけど!!!!!!!
ひきとめたいんですけど!!!!!!!

メイン

鞍馬 萱 「うん。今日は山登りに洞窟探検に、疲れたろうからね」 
「明日に備えて、ゆっくりお休み」

進行役 言われてはじめて、思い出したように一日の疲労を感じる。
身体が布団に吸い寄せられる錯覚に陥るほど、重い。

床につけば、うつらうつらと眠気がやって来るだろう。

雑談

鞍馬 萱 お風呂に入ってくるだけだよ……(もふもふ

193 うそだーーーーーーーーーー(紅葉に引きずられて布団に入る……

鞍馬 萱 ふか……ぽふぽふぽふ……(しっかり被せてぽんぽん……

メイン

紅葉 (あの じじい………
 ………よくわかんねえ…… ………)
(明日は…… あの本とか読んで……
 あとは…どこ行くかな………)
すや……

進行役/鞍馬萱

進行役 ※深夜に『花筏』が開始されます

メイン

進行役 …………
……

【深夜】
 
苦しい。
息が幾度も浅くなり、深くなってを繰り返す。
 
急がなければいけない。
あなたには時間がない。
 
重い体を引き立って、外に出る。

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 幽霊か…?

メイン

進行役  
鈴虫の音が聞こえる。
早くここから遠のかなければ。
その気持ちが足先に伝わって、計らずも宙に浮いた。

紅葉 ……つっても、どこに…?

進行役 足を振り出せば人の肩ほどの高さまで浮き上がり、それから次第に下降していく。
落ちる前にまた一歩振り出す。
すると体はまた跳ねるように上昇した。
何とも言い難い心地よさだった。
 
山を越える、霧ははるかに。
夜風が気持ち良い。
 
あなたは門を潜る。
見渡す限り紅色の芥子の花が咲き満ちている。
 
果ては見えない。
ますます浮ついた心地になる。
 
その花の中に、人影が立っていた。

紅葉 ……誰だ?
近づいていって……誰だか確認したい。
……気が向いたら、挨拶でもしてやろうか。

黒川 恵那 「……ああ、私の……」

雑談

紅葉 !???

メイン

黒川 恵那 「……こうして会うのは初めてね」

雑談

193 おひさしぶりです…… 合わせが…………

メイン

進行役 近付くと、細身の女性が立っていた。
目の下にはくっきりと隈があるが
あなたがほのかに知るよりも幾分か顔色の良い、勝気そうな笑顔がそこにはあった。

紅葉 「………。あんたは」
「……どうしてここに?
 いや……」
あたりを見回して……
「どこだここは。さっきまで家に居た。
 俺の家じゃねえが……」
「……夢か?」
俺の未練か? ……ありえねえが。

雑談

193 みゅ…………

メイン

黒川 恵那 「矢継ぎ早な質問ね。嫌いじゃない」

雑談

193 肯定してくれるママ………

メイン

黒川 恵那 「何から話したものかな……」 

進行役 対して女は、ゆったりとした動作で思案する。
あなたは口に出した以上にも様々な疑問を抱えながら
彼女と向き合っていた。
 
 
  『花筏』
-はないかだ-
   開始 
 
 

雑談

193 !? …!???? !?????!?? ここで!?

メイン

進行役 といったところで、三日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。

雑談

193 はにゃーーーっ
本日もありがとうございました……!
ひぇーーーっ…… おかあさん……

けみかえる ここから長くなって切りどころがなくなっちゃうので……
えへ……でもここで切ろうとは思ってました……

193 えーーん……… なるほど…… ありがとうございます……
一体何が起きてしまうんだ………
幽霊さんもめちゃめちゃ意味深な言動してるし ヴヴヴヴヴウ
でもこれが最終章じゃないですか……

けみかえる そうですね。最終章です……いつの間にか……。

193 ぴぃ……… あっ……
みんなお着物着てるね… かわいいね…… おはなさん……
にこってしてる…

けみかえる にこ……
本編では終ぞ綺麗な笑みは見せていなかったので……へへ……

193 えーーん………ぃーん…………
怯えながら……次回を待ちます……… 黒川さん……ぎゅっ……
ぎゅっとしておきたい命がいっぱい出てくる…

黒川 恵那 あら、迷い猫が……(もふ……?

193 うみょあ~!
ゴロゴロゴロ………

黒川 恵那 ???? すごい鳴き声ね……?(なで…

193 みゅーん……

けみかえる ふふふ……次回は黒川恵那とお話するところからですね。
お楽しみに……

193 はい……… ぴーーーっ………
今日もたくさんありがとうございました……
また次回……… 強く行きます……

進行役/鞍馬萱

進行役 【花筏】
※KP用補足
ここは彼岸だ。
紅葉さんは夜間、熱に苦しみ今際のきわをさまよい、うっかり来てしまったのである。
ここでは紅葉さんが親しくしていた、既に亡くなっている人に会うことになる。
このシナリオ中では紅葉さんの恩師の男性を汎用の台詞として書いているが
今回は黒川恵那として設定する。

※KPは事前に相手PLから
 「紅葉さんが大切に思っていた、
  または紅葉さんのことを大切にしていた故人」について話を聞いておくといいかもしれません。
 それを参考に、故人NPCを設定し、RPしてください。

メイン

進行役 「久遠の呼び声」四日目

黒川 恵那 「ここが何処かって……見ての通り」
「……本当に大きくなって……元気にしていた?」
「少しやつれてる?
 私に似たところがあるんだとしたら、もっと威勢があるものと思っていたけど」
「病気はしていない? ご飯はちゃんと食べられてる?」

紅葉 「なんだ、てめえ
 ……どういうつもりでんなこと聞いてきやがる」
「聞かれる筋合いはねえはずだ。……あんたがそれを気にする理由も」
言っては見るが突っぱねたいわけではない。わからんので聞いている。

雑談

193 難しくなっている………ぅーーっ

メイン

黒川 恵那 「親とはそういうものなんじゃないの。
 私がそうだった……そう認識できていた期間は限りなく短いけど」
「気にしたいけど、何を話せばいいのか分からない。
 そういう時のただの無難な質問。深い意味はない」

雑談

193 うみゅ……

メイン

紅葉 「……んだよ。何を話しゃいいのか分かってねえのか」
「勝手に話し始めんのかと……
 あんたが呼んだんじゃねえのか。俺様を、ここに」

黒川 恵那 「違う。
 どうしてここへ来たのか、聞きたいのは私の方」 
「ここは気付いたら、だとか、うっかりだとかで来られるような場所じゃない」
「それは何となく分かっているはずでしょ」

紅葉 「わかんねえ。……けどあんたが死んだ人間だってことは分かる」
「夢か何かかと思ったけど、やけにペラペラ喋りやがる。………」
首を傾げてる。
「彼岸と此岸との境だとかあのカミサマがいっていやがったが、それか。
 ここは……彼岸かよ」

黒川 恵那 「……それは、私から聞く必要はない」
「この辺りをもう少し見たら、帰りなさい」

紅葉 「帰るっつっても…… どうやって来たのかもわかんねえ。………」
周囲を見たかと思うと、ちら、ちら、と見慣れぬ顔を見下ろしている。
「………」
色々いいてえことがあるが、とりあえずそのあたりとやらを見てみるか…?

黒川 恵那 「進むのなら、私はこれで失礼するから」

雑談

193 あっ そうなの!?
そっかあ…… じゃあ今聞いておこう…

メイン

黒川 恵那 「とても嫌な予感がするの。あんたについて行く事はしない」

雑談

黒川 恵那 たぶん……もっとさらっと見送る感じなんでしょうね

メイン

紅葉 「”嫌な予感”…? ………」
幽霊がいるんじゃねえだろうな…

雑談

紅葉 ああ、そうなのか…… じゃあほどほどに……?

メイン

黒川 恵那 「それじゃあね。心も体も健やかに、どうか長生きして」

雑談

紅葉 あっ はやい…

黒川 恵那 まだの方が良かった……?(かばでぃ……

メイン

紅葉 「長生きだあ? ……てめえ、………どこまで記憶があんだ」
「俺様に殺されたってことはわかんだろ」
「恨まねえのか。一方的にぶっ殺してやったっつーのに」

雑談

紅葉 かばでぃ? かばでぃ……
いや、とりあえずこれだけは聞いとかないといけないようなきがして……
これかあれ……

メイン

黒川 恵那 「それを聞いてどうするの。
 いちいち手に掛けた相手の心情を慮ることもないでしょう」

紅葉 「……じゃあ、何だって死にやがる前に……」……誰もなんにも教えてくんねえな
「……そーかよ。それなら……気にしねえ」

黒川 恵那 「……あのね。世間の目に晒されているわけでもない
 今はあんたと二人きり、私もあんたも本来言葉を交わす必要すらないこの場所で」
「恨みを抱いている相手にわざわざ声を掛けて、大して面白くもない話題を吹っ掛けたりしない」
「少なくとも私はね」

紅葉 「………」
「それもそうか。
 ……まだよくわかんねえけど、挨拶がてら……忠告に来たってことだな」
「…………」
「話す筋合いは、ねえけど……」

雑談

けみかえる かわいいね……(・3・)

メイン

紅葉 「べつに……なんともねえよ。
 今ちっと……風邪みたいなもん引いてるだけだ。
 くそでけえバケモンに目ぇつけられて、蛇に噛まれたから……」
「やつれてっかどうかはしらねえ。飯は今日は美味かった」
「…………」
「……ここがどこだか、しらねーけど……」
「死んだんなら、とっとと成仏しろよ」
意訳:ここに留まってねーでなんか…幸せになれよと言いたい。
それだけ言ってそいつの横を通り抜けてくよ。

雑談

紅葉 かわいい…? ………(`・3・)

メイン

黒川 恵那 「ふん……」 
「それは私が決めることじゃないけど、いつまでもは燻ぶっているつもりもない」
「……あんたこそ、私がまだここへいるうちに、会いに来たら承知しないからね」

雑談

193 みゃーん……

メイン

進行役 女は強気に言ってのける。

黒川 恵那 「さようなら、愛してる」

進行役 愛おしそうに笑む吐息と振り向く衣擦れの音がすり抜けざまに聞こえ、あなたを見送る。
 
道はまだ伸びていた。

雑談

193 個人的には幽霊さんのことをどう思っているかききたい(わかりきったことを…
あっ… ああ……… いなくなっちゃった……
べそ…

黒川 恵那 えっ まだいたほうが……?(かばでぃ……

メイン

紅葉 「…………また、………」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 またそれか
………

雑談

193 ううん………(ぎゅっ(ごろごろごろ…

メイン

紅葉 「……だれがくるか。こんな退屈そ―な場所」

雑談

けみかえる かわいい……へへ……

メイン

紅葉 「花はまあ、わるくねえけどよ」
道を歩いてく。

雑談

けみかえる 鞍馬萱のことはまあ、恨んでいた、でしょうね……(代返 ???
でも自分の意識の内に置いておくのも嫌なので、強いて言うなら今は無、だといいな……(これはKPの願望

193 無―― やった~!!!! お返事だ…………
いえね、一応幽霊さんが言ったから殺しに来たわけなのでね… へへ……(蒸し返すな
自分の意識の中においておくのがいや ふふ…

けみかえる これはここ数日で思った(どちらが名付けたか決めたから)ことなんですが
萱が同じように植物の名前を紅葉ちゃんにつけた事で意識付けがなあ……と思うんですよね。
だから、うーん、黒川恵那は紅葉ちゃんの名前ごと愛してはいるけど呼ばない、呼べないのかも……

193 呼べない……… 似合ってはいるけど(うぬぼれ)アイツが名付けたという事実が邪魔 という…?

けみかえる 嫌でも思い出す、みたいな……
顔も似てるから、もし、仮に、黒川恵那もあの時紅葉ちゃんと一緒に逃げ仰せることができていたとして
上手くはいかなかったんじゃないかなあとか考えてます
殺された事に関しては、どちらにも恨めしい感情を抱いていないと思うんですよね。
尊厳を奪われていた状態かつ、それを認識すらできない状態だったので。
どちらかといえば研究所の連中を恨んでいる……
(ぺらぺらぺら……)

193 当時からめちゃ嫌われている……(幽霊さんを見上げる

紅葉 そうか……… 研究所の連中はあらかたまっさつしといたからよ…

黒川 恵那 その点に関しては正直スカッとしたまである(?)

紅葉 そうか 手向けになったんなら…?(?

193 研究員の死を花束に…

黒川 恵那 血なまぐさいな……
あの男ね……私が上手くやれていたなら、自分で終わらせるまでもなく人生を終わらせられていたかもしれない、いわば敵同士。
それに想いを寄せるだの、どういうつもりか分からなくて気色悪いでしょう(言い方)

メイン

進行役 あなたは、なおも進む。
花の道が続く。

雑談

193 敵かあ…… 紅葉は改めてすごい立場に生まれたな……

メイン

進行役 見渡しても地平はない。花。
芥子の花をまじまじと見ることなど、今までなかった。
紙で造られた椀のような形が、一面で揺らいでいる。

雑談

紅葉 (その辺の情緒はまだわかってない)
……まあ真意のわかんねーやつはこええな

メイン

紅葉 「………」
変な場所だ、と思いながら歩みを進めている。
どこまで続いてんだか。

進行役 浮かされたようにあてもなく歩いていると、また見知った姿があった。

鞍馬 萱 「……紅葉?」 

進行役 驚いた、戸惑ったような顔で萱が立っていた。

雑談

193 なんでだーーーっ

メイン

鞍馬 萱 「どうしてここに……」

雑談

193 ついてきたのか 紅葉…

メイン

紅葉 「……あ? てめーこそ何でこんなとこにいやがる」

雑談

黒川 恵那 ……とても嫌な予感、当たりね

193 かわいいね…(????????
そうか、嫌な予感…

メイン

紅葉 「寝てんじゃなかったのか」

鞍馬 萱 「……まあね」 
「君はあの洞窟では……薬を貰って、飲んだんだよね」 

雑談

紅葉 なんか不穏なこと言ってやがるな…………

メイン

紅葉 「まあな。……それが原因か?」

鞍馬 萱 「いや。飲んだのなら帰っても問題ないと思ってね」

雑談

紅葉 ビリビリビリ

メイン

紅葉 「どういう意味だ。飲んでなきゃ問題があったのか」

鞍馬 萱 「今はまだ良いけど、もし飲んでいなかったなら
 此処から帰ったら飲むように言っていただろうね」 
「ともあれ、一度ここの説明をしないといけないな」 

雑談

193 説明してくれるんだ………

メイン

紅葉 「説明……」
じ………

鞍馬 萱 「もう分かっているかもしれないけれど」 
「ここは彼の岸」 
「死んだ者の世界だ」
「君の命の火はまだ燃えている」 
「だから帰る事ができる」

紅葉 「…………へえ」
「ならとっとと帰ろうぜ。
 朝になっちまうだろうが」
今がいつだか知らねえが。
「帰った時に家に誰も居ねえと、あのちびっ子が探すだろ」
わからねえけど

鞍馬 萱 「…………」 
「……僕の火は消えた。一緒に帰る事はできないんだ」 

雑談

193 😠

メイン

鞍馬 萱 「……隠していて悪かったよ」 

雑談

193 😠😠😠😠

鞍馬 萱 お、おこらないで……

メイン

紅葉 「火が消えた……? ……いや」
「……なんかうっすらそんな気はしてやがったが。………」
「詰めがいまいち甘えからな、あんた」
「何で死んだ? どこで。
 ……俺が覚えている限り、そんなこと聞いた記憶はねえ」

鞍馬 萱 「……はは、そっか。言われちゃったな……、……」 
「……君は狙われているんだ」 

雑談

193 えっ? 代わりに死ん…? 許さないぞ

メイン

鞍馬 萱 「最初、僕は君より早くこの山に来た。
 そしてこの山自体が人をおびき寄せて、その熱を喰らう生き物だと知った」
「僕の熱は全て奪われた。残ったのは空になった体だ」

雑談

193 うみーーっ…!?

メイン

鞍馬 萱 「僕の意識の熱量を喰い尽くした山が
 次に狩りの対象にしたのが君だった」 
「君はまだ喰われている途中だ。
 体さえ清めれば無事に山を下りる事ができる。僕はそれを見守り、見届ける気でいたんだよ」 

雑談

193 😠😠😠😠😠😠😠😠

メイン

鞍馬 萱 「……でも、君も弱っていたんだろう。
 うっかりこちら側へ足を踏み入れてしまった」 
「君の禊ももう終わる。これが最後だ」 
「──紅葉、振り返らずにまっすぐ帰るんだ」 

雑談

193 いやですけど……(PL

メイン

鞍馬 萱 「何があっても、絶対に後ろを向いてはいけないよ」
「できるね」 

雑談

193 えっ じたばたしたい…

メイン

紅葉 「……うるせえな」
「俺を咬んだのはてめえか?」

雑談

193 でもしらばっくれてるとかじゃなければ自覚はなかったのかな…
もしくは幽霊さんではない

鞍馬 萱 これはね……多分、都合のいいように捉えていいんじゃないかと思うんだけど

193 そうなんだ……………

メイン

紅葉 「まあどっちでもいいけどよ。
 その状態で俺の目の前に現れやがったのが運の尽きだな」
「てめえが居なくなると狼だの、魔女だの、天使だの妖精だのが騒ぎやがる。
 悪魔は知らねえ」
妖精は騒がないかもしれないが……

雑談

鞍馬 萱 ああいや、僕だな……僕の走馬灯だ……
>>悪魔は知らねえ<<

メイン

紅葉 「……なんとかならねえのか。
 死んだふりとか」

雑談

紅葉 だって知らねえんだもん(?)

メイン

紅葉 「得意だろ」

雑談

193 こういう時に自分じゃない人を盾にするのがな……

メイン

鞍馬 萱 「……僕の走馬灯を、見たんだね」 
「ふふ、今回もその手が使えれば良かったんだけどね。
 どうもそうはいかないみたいだ。相手は何せ人間ではないから」 
「君が帰って、皆に伝えてほしい。
 『幽霊』は死んでしまったとね」 
「こういう事を頼むのは酷だと分かっているんだけど……
 ……本当にごめん」 

雑談

193 ウニーーッ ガブガブガブ

メイン

紅葉 「……勝手に謝ってんじゃねえ。俺はそんな事頼まれねえぞ」

雑談

鞍馬 萱 噛まれてる……

メイン

紅葉 「てめえが俺様をこっちに引きずり込んだんなら、俺様がてめえをこっちに引きずり戻す番だ。わかんだろ」
「やられっぱなしは気に食わねえ」
一歩ずつ近づいて、何なら無理にでも連れ帰るつもりだが。
「さては契約とやらを勝手にしやがったのもてめえか?」

鞍馬 萱 「だめだ!
 ……来ちゃいけない。本当に引きずり込まれてしまう」 

紅葉 「答えろ! じゃなきゃこっちに来い!」

鞍馬 萱 「君は確かに一騎当千の力を持っている。
 けど、それでも敵う相手じゃない」

雑談

193 すごい阻んでくる やだーーっ

メイン

鞍馬 萱 「君が山を下りたなら、その時自ずと知ることができるはずだ」

雑談

193 下りねえ~~~ 下りたら死んじゃうじゃん!

メイン

鞍馬 萱 「……今は聞き分けなさい。あの子が戻ってくる前に戻るんだ」

雑談

193 今はって何!?!?!??!!?!?!? やだやだやだ(じたばた

メイン

鞍馬 萱 「待っているのはあの子だけじゃない。
 『狼』も『魔女』も『天使』も『妖精』も、もちろん『悪魔』やほかのメンバーだってそうだ」 

紅葉 「答えになってねえ。聞いてねえことを喋ってんじゃねえ」

鞍馬 萱 「答えることはできない。一緒に帰ることも、できない」 

紅葉 「……なんでだよ」

雑談

193 ミーッ

メイン

鞍馬 萱 「説明した通りだよ。
 死にかけと、既に死んでいるのとでは大違いだ」 
「君が狩る側なら、死にかけを見逃したりはしないだろう?」 
「僕は既に狩り尽くされ、今は君が狩られる側なんだ」

紅葉 「知らねえよ。たいしてかわんねえ。あと少しだ」
「俺が死ねばてめえも諦めが付くか。
 俺と一緒に死んでも帰る諦めが」

鞍馬 萱 「そんなこと最初から考えてもいない。
 君が帰らないなんて選択肢は無い」 

紅葉 「こっちだっててめえをここで見捨てて帰るなんつーだせえ選択肢はねえ」

鞍馬 萱 「見捨てることにはならない。
 もう終わっているものはどうにもできないのだから」 

紅葉 「終わってっかどうかは俺が決める。
 まだ行ってねえだろ。まだ、そこにいるだろ」
「てめえ、ここまで散々、人の生死を好き勝手にしやがって、死にかけの俺様を置き去りにしてまた、どっか行くつもりか」
「そんなんなら最初っから姿現すんじゃねえ。
 しっぽ出したんなら覚悟決めろ。死んでも逃がすか……!」

雑談

193 うんとうなずくか無理やり一緒に行くかするまで粘りそうなんですが(あるいは粘っても断っていただけるのかもしれないですが)大丈夫ですか……
ねばねばねば…

鞍馬 萱 ふふ……否が応でも描写を流して行かせるべきだったな……

193 そうですね…… 立ち去らないとどこにもいけない感じなら……不可視の謎の力で押し流してもろて……

メイン

鞍馬 萱 「……そうだよ。君がどこまで知っているのか定かではないけれど
 僕は最初からそういう人間だったんだ」 

雑談

193 ぴすん…

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 CCB<=5 【心理学】 (1D100<=5) > 74 > 失敗
……………

メイン

紅葉 「てめーのことなんか一ミリも分かんねえよ!」

鞍馬 萱 「分からなくていいよ。親子でもこんなに違うんだから」
「君が生まれた頃と同じ。僕は君を置いていく。
 ……君が組織に加入した三年前、それよりも前に戻るようなものだよ」

雑談

紅葉 なんて言ったらいいか分かんねえ
いや、もうあとは腕つかんで引っ張っていくしかねえんだけど(できる行動が…

メイン

鞍馬 萱 「……さいごにせめて父親らしいことでも、と思ってのことだったけど
 僕も僕で君のことを分かっていなかったようだから」 

雑談

鞍馬 萱 まあ……帰らないなら文字通り終わるだけだよ。

193 そうか……… おわっちゃうか……
それも美しいのか…? しょも…

鞍馬 萱 僕はどうやっても帰れないからね……

メイン

紅葉 「馬鹿にしてやがんのか!
 今の俺様にはこんなんでも考える頭があるし、手だの、足だのがあんだよ。黙って行かせるかつってんだよ……!」

鞍馬 萱 「今の君では無理だ」

紅葉 「………っ……」

雑談

193 でもこんな状態で生きて帰っても生きてるとは言えねえ……
強くなって帰ってくるって言えばいいのか……

メイン

鞍馬 萱 「この彼岸の地で君にできる事はない。
 まずは自分の身の安全を確保してから、そこから考えてみたって遅くはないよ」 
「いきなさい、紅葉」

雑談

193 ウーーッ ウーーーーッ 宥めすかしてかえされるときのやちゅ……

メイン

紅葉 「……………」
「うっせえ、……てめえなんて、………」

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 ……多分、もう紅葉の目を見て話すことはできていないんだろうな

メイン

鞍馬 萱 「……うん」
相槌を打って聞いているよ 

紅葉 「……とっとと、しんじまえ……」
悔しそうに声を絞り出して、一歩離れる。

雑談

けみかえる もみじちゃん…… ぎゅ……

メイン

紅葉 萎れながらまた一歩下がって、
けど目が合ってる間はずっと睨みつけたままだ。
ある時点で目を瞑って、それからあとはあんな奴、一回も見ねえで帰ってやる。
知らねえ。死んじまえ。死んじまえ! 

進行役 萱が終ぞ、あなたを真っ直ぐ見つめ返すことはなかった。
困ったように上向きに弧を描く唇が、震えて、しかし言葉は最早出る事はなく。

あなたは目を瞑り、顔を背け、踵を返した。
 
 
あなたは歩く。
花が揺れている。
人は居ない。
 
後ろから凛とした女性の声が聞こえる。
あなたが覚えた声だ。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※黒川恵那の声

メイン

進行役 進みますか。振り向きますか。

紅葉 進む。
なんて言ってんのか知らねえが、また出てくることなんて、ねえだろ。
そう言ってた。あとから言いてえことが出てきたからなんて言い出すようなやつにも思えなかった。

進行役 あなたは立ち止まることなく、進んだ。
 
 
後ろから馴染みのある男性の声が聞こえる。
あなたを呼ぶ声だ。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※鞍馬萱の声

鞍馬 萱 「紅葉」
「今までありがとう」
「これからもずっと、君を愛してるよ」

メイン

進行役 進みますか。振り向きますか。

雑談

紅葉 だれだ…

進行役/鞍馬萱

進行役 ※ここで振り向き、故人の黒川恵那や萱に会いに戻る、帰らない
 という選択をするのであればエンドBとなる。

メイン

紅葉 知らねえ。
こんなとこにいるやつぁ全員死人だ。
死人に用なんてねえ。……そのはずだ。
……進む。

遊戯者/浦桐紅葉

193 死んでるとか生きてるとかが関係ないのか…?

メイン

進行役 あなたは振り返ることなく、進んだ。
 
「モッテケ モッテケ」
「ノッテケ ノッテケ」
「モッテケ モッテケ」
「ノッテケ ノッテケ」
 
風の声が聞こえる。
 

雑談

193 なんかやばいのがいる…

メイン

進行役 回り灯籠が回る。
ガラガラガラガラ
 
人が見える。懐かしい人が。
声が聞こえる。懐かしい声が。
匂いがする。あの人の匂いが。
味がする。あの人の味が。
体は記憶する。あの人を。
 
──覚えている。あの人を。
 
風が煩い。
風が。風が。
全てを奪い去っていく。
風が。

……
…………
【朝】
 
目を開く。
あなたは布団の中にいる。
隣の布団には誰も、いない。
 
しかし、あなたを見下ろす小さな影がある。
少年があなたを見ていた。

紅葉 「………、…………」

少年 「おはよう」

紅葉 「……おう。戻ってきてたか」

少年 「うん。おとうさんこそ、……帰ってこれたんだね」
「良かった」

進行役 少年はあなたの首に縋り付く。

紅葉 「……そーだな。……何でか戻ってきちまった。………」

少年 「……もうショウジョウは終わったよ」
「おとうさんはハレた。帰るだけ」

進行役/鞍馬萱

進行役 ※蛇神の薬を飲んでいない場合は、薬は飲んでね、と言う

メイン

少年 「もうおとうさんたちは手を出せない。おとうさんは帰れるんだ」
「元の場所に」
「霧が晴れた道が見えるはずだから、そこから出れるよ」

紅葉 「……あいつは」
「……カヤは 死んだのか。やっぱり」
「死んじまいやがったのか」

少年 「くわしいことは、いえないけれど……
 死んだんじゃなくて、もう死んでいたんだよ」 
「でも、それを聞いて、おとうさんはどうしたいの……」

紅葉 「……わかんねえ」
「ずっと………気持ちわりい。吐き気がするぜ」
「……飯にするか。
 それとも、そんな事せずにとっとと帰ったほうがいいか?」

少年 「はやく帰った方が良い、……とは思うけど」
「……夜が、来るまでなら……」

雑談

193 そういえば朝だけど喋れてるね…… 霊気が濃く…?

少年 そうなのかも……

メイン

紅葉 「……そうか。じゃ……先ずは朝飯だな」
ちびっ子の頭を軽く撫でて、よっ…と立ち上がる。まだなんかあんだろ。
昨日も色々と取ったし……

進行役 明日も何処かへ繰り出すつもりで、御櫃に入れて残しておいた炊き込みご飯の残りや
たくさん作った味噌汁、干しておいた炙るだけで食べられる魚を口にする。

雑談

193 えーん…………

メイン

紅葉 「………」
炙って硬くなった魚の端っこを噛んだり、箸そのものを咥えて考え込むようにしたりしながら、ゆっくり食事を続ける。

進行役 咥え箸をするあなたに、すこしお行儀が悪いね、と一言だけ告げてからは
何を言い返されても笑っているだれかは、ここにはもういない。

少年は、ぎこちなくも時折「おいしいね」と控えめに声を掛けてくるだろう。

雑談

193 ぐすん……

メイン

紅葉 「……ああ。美味いな。
 ……いつも通りだ」

少年 「……うん」
もっ……もっ…… 

雑談

193 かわいいね……

少年 ぱく……(?)

193 よちよち………

少年 (ぷにぷにのにくきゅう……)

メイン

紅葉 「……足りなかったらたくさん食べろよ。
 残しとくと腐っちまう」
食べっぷりを見ながらふと笑う。

雑談

193 えへへ…

メイン

少年 「もうちょっと食べる」 

進行役 少年はあなたが笑ったことにほっと息をついて、茶碗にもう一杯ご飯をよそった。
自分で取ったものは全て平らげ、満足そうに手を合わせるだろう。

少年 「ごちそうさまでした」

紅葉 「ごちそうさん。
 おう。よく食べたな」

少年 「うん。お腹いっぱい」

紅葉 「そうか。そりゃよかった」
軽く撫でてやってから、食器、片付けるか。
「……帰る、か……」
食器を片付けながら考え込んでいる。
「よお。……このまま俺様がここにいると、どうなる」

進行役 あなたの隣で食器を洗い、最後に箸を洗っていた少年は、かちゃん、とそれを取り落とす。

少年 「……夜は怖いよ。山が起きる」 

雑談

193 おとしちゃったか…

メイン

進行役 そしてぽろぽろと、うろこのような涙を流した。

少年 「おとうさんは元通りに綺麗になった。
 この山で最初に狙われるのは、手を付けられていないおとうさんだけだ」

雑談

193 な、ないてる……… ほにゃ……

メイン

少年 「山が起きたら、おとうさんは死んじゃう」
「……ひとじゃ、どうにもできないよ」
「おねがいだから、しなないで」

紅葉 「……べつに死にてえわけじゃねえ。
 ちょっと……いろいろ考えてるだけだ。泣くな泣くな」
食器洗いの途中か、終わったところか、分かんねえが手を拭いてからまたちびっ子の頭を撫でる。

少年 「ゔん゛……」

進行役 少年は鼻をすすりながら、手のひらでぐい、と涙を拭った。

紅葉 「……お前、思ったより泣き虫だな」
目が腫れるぞ。濡らした布かなんかで顔を拭ってやるか。

少年 「だっで、……ヒグ、おどうざんが、じぬの、っやだぁ……」
しゃくり上げながら拭われている。

雑談

紅葉 そうなんだ…

メイン

紅葉 「なんでそんなに俺が死んじまうのが嫌なんだか。
 ……まだ会って2日程度だろうにな」
仕方無さそうに撫でたり抱えあげて和室に腰を下ろしたりしてるな。

少年 「……うまれてからずっと一緒だもん」
ぐすぐす……

紅葉 「ああ、そーかそーか」
「……うまれてからずっと一緒、か」
「俺様が山を降りたら、お前はどうするんだ?」
一緒に来んのかな。

少年 「ぼくは……」
「ぼくが案内できるのは、出口まで」

紅葉 「……そうか。そういうもんか」
「その後は大丈夫か? あのデカブツにいじめられたりしないか?」

少年 「だいじょうぶ。……だと、おもう。わかんない」 

紅葉 「わかんない? そう聞いちまうと不安になるな。
 ……カミサマのほうに居候させてもらうのはだめなのか?」
「あそこはまあ、大丈夫そうだろ」知らんけど

少年 「……とうさんでも、おおきいおとうさんのことは……
 ううん、どうなのかな」 
「聞いてみる……」

紅葉 「聞いてみる…???」
「……ああ、世話になれるかどうかか」
勝てるかどうかかと思った

少年 「うん……」
「それとも、だいじょうぶかどうか聞いてみた方がいいのかな」

紅葉 「大丈夫…? カミサマにあのデカブツが抑え込める……っつか、やりすごせるかどうかってことか?」

少年 「うん……」

紅葉 「まあ聞けるなら……聞いといたほうがお前も少しは不安じゃなくなるんじゃねえのか?」
不安かどうかわからんが

少年 「そうだね。……それはぼくが聞きに行くから、だいじょうぶ」

雑談

けみかえる ムニニ……

メイン

紅葉 「そうか。……俺は……多分。
 お前とおんなじようには考えられねえが、
 ……俺がいなくなったあとお前が殺されちまうのは、あんまり気分が良くねえからよ」
手ぐしで髪をすいてやりながら。

雑談

193 !?
むにむにしてる……

メイン

紅葉 「……カミサマか……」

雑談

けみかえる ムググ……

メイン

紅葉 「そういや昨日、本を投げてよこしやがったな。
 ……何の本だ?」
せっかくだから読む…?

雑談

193 え!? ど… !??!

メイン

進行役 あなたは本を開いてみるが、蚯蚓の這ったような文字で読めない。

紅葉 「……ああ? 何だこりゃ。
 読めたもんじゃねえな……」

少年 「とうさんがじぶんで読めればいい、ってことなのかな……」

紅葉 「ああ…? んじゃなんで俺に寄越したんだよ。
 あいつこいつを読んで意識をつなぐだの何だのと言ってただろ」
「……返しに行くか?
 ……まあ……世話になったしな。挨拶がてら……」
たどり着けるか分かんねえが……

雑談

けみかえる ははあ……
いや、うん、そうですね……

193 えっ…!?!????!???
たすけて………… ゆっくりかんがえたほうがいいでち…?

けみかえる いや、うーん、本当は読めるのかも……??
ちょっと待ってくださいね……

193 それとも谷に行くべきか…………(見直してくるかいろいろ…
了解です

メイン

進行役 では、そうですね……
【アイデア】+20をどうぞ。

雑談

193 もうへびふの役割として蛇になった幽霊さんを飼育し祀るくらいしか思いつかないな……

メイン

紅葉 CCB<=65+20 【アイデア】 (1D100<=85) > 66 > 成功

雑談

けみかえる !? か、飼われる
補正があってよかった……ほっ……

紅葉 うん… ありがとな……
全てが温情だ……

メイン

進行役 では、あなたは洞窟に居た蛇神が、眠りに就く前の言葉を思い出す。

蛇神 『ここに来たければ、また来ればいい。拒みやしない』
『次は誰も……連れて来るなよ……』

雑談

紅葉 誰も連れてくるなよ は覚えてたが……来いってことだったのか……
ふむ………

メイン

紅葉 「……そういえば、なんか言ってやがったな……」
「また会いに来るときゃ、とか何とか……」

進行役 また、あなたは萱との別れ際の言葉も思い起こす。

鞍馬 萱 『この彼岸の地で君にできる事はない。
 まずは自分の身の安全を確保してから、そこから考えてみたって遅くはないよ』 

雑談

193 いっぱいヒントくれる……

メイン

進行役 彼は"この彼岸の地で"と言っていた。
しかし、この山は彼岸と此岸の境。間の世界である。
ここでなら、あなたにも何かできることがあるのではないだろうか。

雑談

193 ありがとうございます…… 身の安全の確保

メイン

少年 「あ……そっか、だれも連れてくるなって」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 何か、つっても…… 何だ……? 何かって……
………契約…?

メイン

少年 「入口までなら……だいじょうぶかな……」

紅葉 「まあ……そこまで狭量でもねえだろ」知らんけど
「せっかくだし、途中まで一緒に行くか?」

雑談

けみかえる どこまで言うべきか……うろ……としていました
いーん 甘すぎるかなあ…………(べそべそべそ

紅葉 いや…… わるいな…ほんとに……
察しが悪くて……身の安全の確保………

けみかえる 一旦ここから帰ってからね、っていうあれでした……(そんな風に聞こえないだろ)

紅葉 なるほど……あとやれることを探すだけ…?
契約……

メイン

少年 「うん。ついてく。
 おとうさんとちょっとでも一緒がいい」 

紅葉 「……そうか」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 俺様の気持ち悪さもそういうあれか?
あんまりにもらしくなくて、気持ちわりいってか? …… ??

雑談

けみかえる わかんない……わかんないよー!
介入しない方が良かったかな……

メイン

紅葉 「じゃ、準備したら行くか。
 一応何があってもいいように、色々とまとめとこ」
AF系はあらかた持ってくつもりだがよ

雑談

193 え!? 大丈夫ですよ……
大丈夫… 助かってましゅ… ありがとね…

けみかえる 藺草さん(PL)のご希望に近いのはこう……かなあ……??

メイン

少年 「わかった。てつだう」

雑談

193 そうですね………死んでも引きずって返すか………………
もしくは一緒に死んで全部終わりにするか………

けみかえる そっか……
下山したら、まあ、ひとつのエンドなのでね……

メイン

紅葉 「おう。頼む」
なんか風呂敷に包んだり袖に入れたり…

進行役 あなたたちは簡単に荷物をまとめて、洞窟へと繰り出すだろう。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※紅葉さんが下山せず蛇神の場所に向かう分岐

雑談

193 ですよね……………
おりたらおわる……おりたら……

メイン

進行役 【洞窟】
 
川の上流へと歩く。
注連縄と紙垂をくぐる。
少年は入り口に立ってあなたが奥へと進んでいくのを見送った。

紅葉 ちびっ子に向けて軽く手を上げてから、奥に進んでいく。

進行役 洞窟の岩の上に、神はいた。
彼は眼を動かす。

蛇神 「やっと来たか。遅かったな」
「何をしに来た」
「また睨めっこ、あるいは世間話をしに来たのでは無いんだろう」
「まずは名を名乗って、用件を言うべきじゃないか」

紅葉 「またそれかよ。前に名乗っただろうが…… まあいいや」
「……名前は紅葉。今日のところは今日までの礼と……なんだ?
 鞍馬萱のことについて話に来た……っつうのであってんのかな」
「あとは……そう。この本も返しに来た。
 暗いから読めねえのかと思ったが、明るくても読めなかった」
「読めねえっていうのもあるが……大切な本だろ。
 その…意識をつなぐとかなんとかの」

雑談

紅葉 熱量を奪われても 記憶を思い出して意識を繋いでる……

メイン

蛇神 「俺にはその本はもう必要ない。
 読めないというのなら、それは読むべき時ではなかったということだろう」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 必要ない……
これは持っとけってことか

メイン

蛇神 「俺が聞きたいのは、お前が何を望むのかということだ。
 鞍馬萱とやらの何が知りたい」

紅葉 「……鞍馬、萱の…… 何が………」
「………俺は……」
「あの男が、どうやったら帰ってくるのか、しりたい たぶん……」
「気持ちわりぃこと言ってくるくせに、すぐ居なくなるから
 わけ分かんねえこといって、消えやがるから……」
「アイツは……蛇になったんだろ?」

蛇神 「そうだ」

紅葉 「……で、どっかいった。
 そいつを、またここに戻す方法はねえのか」
「蛇を、人に戻す方法は……」

蛇神 「あれはお前の清浄を見届けるに際し、人の形を保つべく、薬を口にした」 
「しかしそれは、あくまでお前が清浄を終えるまでの話だ」

紅葉 「あの薬……それか」
「なら…… もっと強く効く薬はねえのかよ。
 びっくりして、人間に戻っちまうような」

蛇神 「そのような物は無い。
 仮にあったとて、到底ヒトに耐えうる代物ではないだろうな」 
「紅葉よ、それ程の事を口にしている自覚はあるか。
 それでも鞍馬萱を連れ戻したいと言うか」

紅葉 「……わかってる。死んだんだろ、アイツは
 何回も言われた。ムカつくぐらいに」
「死んだやつを生きてた頃に戻すのが、やべーことだってのは、ガキでもわかる。カミサマじゃねえんだから……」
「けど、どうしても、だめだ。
 このまま帰っても、俺様は生きてるとはいえねえ。
 生かしてもらってるって、だけだ。一生そんなん抱えて行くのはうんざりだ」

雑談

けみかえる 紅葉ちゃん……

メイン

紅葉 「俺は、鞍馬萱を取り返したい」

進行役 あなたがそう告げると、彼はあなたに向かって何か投げた。

紅葉 「……!?」

進行役 地面を見る。
落ちてきたのは刀だった。
 
蛇の神は岩から軽やかに下りる。

蛇神 「契約は覚えているな」
「神の地に踏み入らず。神に触れず。神を侵さず」
「人にできないことはするな」
「其、則ち神殺し也」

雑談

193 え? 何……? 死……????

メイン

蛇神 「──剣を構えろ。夜が来る前に死ぬぞ」

雑談

193 !????

メイン

進行役 男の手にはぬらりと光る美しい刀がある。

蛇神 「死にたくなければ帰れ。お前がしようとしている事は人知を超えている。
 俺はそれを止めるだけだ」

紅葉 「……!?」
それを見て咄嗟に落ちた刀を掴む。
「何言ってやがる…… べつに俺は、てめえを殺してえとは言ってねえ!
 方法を、教えろと……」
一瞬、怯みながら、けど引かねえぞ。
「………死ぬ気はねえ。けど引く気もねえ。
 なら、やるしかねえ」
「おいカミサマ。俺はつえーぞ。
 後悔すんなよな」

蛇神 「……準備は出来たな」

雑談

193 負けフラグを立てるな…

メイン

蛇神 「此処から先は情け無用。正真正銘の仕合だ」
「さあ、死合うぞ。
 ──鬼よ」

進行役 彼は動いた。

紅葉 「――!」
構えるぞ。負けねえ!

情報

進行役 【蛇討ち】
※PL開示情報
蛇神と探索者のHPは同等である。
日本刀成功値は共に50。
日本刀ダメージは1d6(ダメージボーナスなし)
紅葉さんが日本刀技能を所持している場合はその技能値で振ることが可能。
回避可。回避失敗後の受け流し不可。
HP減少による気絶対抗は発生しない。両者はHPが0になるまで死合う。

※【一騎当千】は使用不可

雑談

193 ビエーッ

メイン

進行役 といったところで、四日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。

の前に、花筏の生還報酬を。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『花筏』 Aエンドにて終幕
探索者生還 継続可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

情報

進行役 【エンドA 生還報酬】

SAN回復:1d6

メイン

紅葉 1d6 生還報酬SAN回復 (1D6) > 5

system [ 紅葉 ] SAN : 77 → 82

雑談

紅葉 どんどん増えていく…

けみかえる えらーーい!!!

紅葉 ぎーーっ この山に来てからどいつもこいつも殺してばっかりだな…
別にいいけどよ………

193 探索者生還 むぐぐぐぐぐぐ

メイン

進行役 ありがとうございます。
それでは次回五日目は特殊一編
【蛇討ち】から開始いたします。

改めて、お疲れ様でした。

雑談

193 どうして……
はい…… 今日もありがとうございました……

けみかえる お疲れ様でした……!
ほわわ…… ぎゅっぎゅっ……

193 ぎーーっ(ぎゅっぎゅっぎゅ……
お疲れ様でございました…… また明日……
ヘビちゃん…… へびちゃんもしにたかったのかな……(?)(まだ死ぬとは決まってないだろ

けみかえる ふふ……へびちゃん……

193 みーん…… 平和な山で平和に暮らしてほしかっただけなのに…

けみかえる 二人が来る前から平和ではなかったのでね……

193 びぃ……

進行役/鞍馬萱

進行役 【敵対者】
蛇神(大地の妖蛆の先祖返り)
DEX:18 回避:38% HP:紅葉さんと同値(14)
攻撃方法:日本刀 50% ダメージ1d6

メイン

進行役 「久遠の呼び声」五日目

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 紅葉さんは刀を構え、蛇神に対峙した。
 
1R
蛇神の攻撃

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 15 > 成功

雑談

193 ぴーっ…

メイン

進行役 回避をどうぞ。

紅葉 CCB<=82 【回避】 (1D100<=82) > 65 > 成功

雑談

けみかえる 当ててくる……えらい!!

メイン

紅葉 「……っぶねえ」

進行役 蛇神の鋭い一太刀を、紅葉さんは軽やかに避けた。

蛇神 「良い身のこなしだ」 

紅葉 「ああ!? 敵に塩送ってんじゃねえ。
 オラいくぞ!」

進行役 紅葉さんの攻撃。

雑談

紅葉 当然のようにたちでふろうとしてたが大丈夫か?
日本刀?

けみかえる 2010読んでたんですけど、そもそも太刀の記述がないんですよね……
別の技能ではあるっぽい(初期値は太刀の方が低い)んですが

紅葉 ふんふん

メイン

進行役 【太刀】技能と【日本刀】技能は初期値が異なる観点から
別の近接武器技能にあたると判断し
その他の近接武器技能と同様に-10%での判定を可といたします。

【太刀】-10でどうぞ。

紅葉 CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 45 > 成功

雑談

193 ぷるぷる……

メイン

蛇神 CCB<=36 【回避】 (1D100<=36) > 70 > 失敗

雑談

193 のわ…

メイン

進行役 ダメージロール 1d6をどうぞ。

紅葉 1d6 ダメージ (1D6) > 5

雑談

193 殺そうとしている…

メイン

system [ 蛇神 ] HP : 14 → 9

雑談

けみかえる つよーい!!

メイン

進行役 秋雨とは勝手の異なる刀も何のその
あなたは自分の手の一部のように刀を操って、力強く斬りつけた。

紅葉 「……ハッ!
 蛇だ何だといいやがるからどれほどのもんかと思えば、随分柔らけえなあ!」

雑談

193 手加減してくれてるんやで

けみかえる ふふふ……

メイン

蛇神 「……ふ、少々眠りすぎたか」 

進行役 2R
蛇神の攻撃

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 90 > 失敗

雑談

193 wow…

メイン

進行役 蛇神が間合いに飛び込んでくるのを未然に避ける。

避けざまに反撃できるだろう。
紅葉さんの攻撃。

紅葉 「……遅ェ!」
CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 33 > 成功

蛇神 CCB<=36 【回避】 (1D100<=36) > 65 > 失敗

進行役 ダメージロールをどうぞ。

雑談

193 出目がちゃんとしてる ほわぁ…

メイン

紅葉 1d6 ダメージ (1D6) > 3

雑談

けみかえる いいぞ……出目が安定してる……

メイン

system [ 蛇神 ] HP : 9 → 6

進行役 避けながら斬りつける。
じわじわと、傷口から何とも言えない色の体液が滲む。
 
3R
蛇神の攻撃。

雑談

193 えーん……へびちゃんがいたぶられている……

メイン

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 29 > 成功

雑談

193 ニャッ

メイン

進行役 回避をどうぞ。

紅葉 CCB<=82 【回避】 (1D100<=82) > 71 > 成功
「……当たんねえなぁ!」
言いながらも的確に狙ってきた太刀筋に目を凝らして身を翻す。

雑談

193 輩の人だ……

メイン

進行役 傷を受けようとも変わらぬ太刀筋で間合いを詰める蛇神に
尚もあなたは刃を向ける。

紅葉さんの攻撃。

雑談

けみかえる んふふ……かわいいね

メイン

紅葉 CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 89 > 失敗

雑談

193 はあ きたわね

けみかえる ほわっ

メイン

進行役 あなたの猛攻に対し、蛇神は尾を巧みに操って地面に鞭のように打ち付け、方向転換しその刃を避けた。

雑談

193 しっぽを…!? かわいい

蛇神 (びたん!(くるっ……

メイン

紅葉 「……ッ! 邪魔な尻尾なんざ振り回しやがってッ…
 卑怯だぞ!」?
わん!!

雑談

193 きゃっきゃっ!!!
かわいい!

メイン

蛇神 「刀に覚えのある者に、つまらない戦いを強いるのもな」 

進行役 4R
蛇神の攻撃。

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 59 > 失敗

進行役 しかし彼の刃があなたに届くことはなかった。

紅葉さんの攻撃。

雑談

193 ばれてら るるるる

メイン

紅葉 「へェ、おもてなしってやつか…よっ…!」

雑談

蛇神 動きを見ていれば分かる

メイン

紅葉 CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 殺すつもりだ…

けみかえる !!!! かっこいい~~!!

193 どうして……… へびちゃ……(すぺすぺ…

メイン

進行役 クリチケをどうぞ。
必中か2倍ダメージを選べます。

雑談

紅葉 choice[二倍,必中] (choice[二倍,必中]) > 必中

けみかえる 堅実!

メイン

紅葉 必中!

雑談

193 へへ……

メイン

進行役 ダメージロールをどうぞ。

紅葉 1d6 ダメージ (1D6) > 4

雑談

193 気絶領域だぞ!(カミサマだぞ

メイン

進行役 あなたの身に染みついた刀さばきは、己の持ちうる力を発揮し切れないこの場においても裏切ることはなく
蛇神に避けるいとまを与えない。

system [ 蛇神 ] HP : 6 → 2

雑談

蛇神 この場においては仮に削られようと紅葉も気絶はしないからな……

メイン

進行役 人間であれば気を失う程の傷を負えども
蛇神は静かに佇んでいた。

紅葉 「――一応聞いておくが、降参するなら今のうちだぜ」

蛇神 「情け無用、死合うと言った筈だ」 

雑談

193 蛇さんが死ぬとちびちゃんを守ってくれる人が居なくなる……

メイン

蛇神 「鬼よ、人の死をも超越する、その覚悟があるのならば
 神を殺してでも掴み取ってみせるがいい」
「さもなくば、此処で俺に勝とうとも
 人知を超える事を為すことは叶わん」

雑談

193 名前をごぞんじであられる にょわーっ……

けみかえる これは……人を超えようとしている紅葉ちゃんへの敬意……みたいなものですね……(いめーじ)
たぶん知らないんじゃないかな……いや、どうかな……わかんない……

メイン

紅葉 「そうかよ…… ならとっととぶっ殺すだけだ!
 神殺し、ナァ…… この場に秋雨がねえのが悔やまれるぜ」

雑談

193 えへへへ…!? えへへ………

メイン

蛇神 「ふ……うつしよの刀なぞに、俺の血を吸わせるわけにはいかないものでな」 

進行役 5R
蛇神の攻撃。

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 43 > 成功

進行役 回避をどうぞ。

紅葉 CCB<=82 【回避】 (1D100<=82) > 66 > 成功

雑談

193 ずっと回避するにゃ… 一発喰らってもいいんじゃぞ

けみかえる えらいよ~~!!

メイン

紅葉 「ああ!? 秋雨を馬鹿にしてやがんなてめー
 この鈍らよかよっぽどつええ!」?

進行役 しぶとく絡みつくような剣技に対し、あなたは言葉を続けながら舞った。

紅葉さんの攻撃。

紅葉 CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 あっ…! 怖い人だ!!

けみかえる !?!? どなたかを思い出す出目ですね……

193 ひええ…… 眼がバイカラーだから……

メイン

進行役 クリチケをどうぞ。
必中かダメージ2倍をお選びください。

system [ 紅葉 ] クリチケ : 2 → 4

雑談

紅葉 増やしそこねてたな……
choice[必中,二倍] (choice[必中,二倍]) > 二倍

けみかえる あっほんとだ わあ~~これは今までの乱数調整がきいてますね
お!!

メイン

紅葉 二倍だ!

雑談

193 突然ギャンブルに出るな

メイン

進行役 承知いたしました。
蛇神は回避をします。

雑談

けみかえる でも紅葉ちゃんは勝負強いから……
よーし……!!

メイン

蛇神 CCB<=36 【回避】 (1D100<=36) > 26 > 成功

雑談

けみかえる あっ

193 あっ!! すごい! ふふ…

けみかえる 殺す……(もう死ぬ

193 そんな!

けみかえる え~~~ 萱のクリチケ使って振り直していいですか?(??)

紅葉 ???? や、やめてやれよ……
俺に選択権はねえけどよ

けみかえる そう……

メイン

進行役 覚悟を込めたあなたの必殺の一撃を蛇神は見切り
傷付いた体を強引に動かして避け切ってみせた。

雑談

紅葉 つぇえな…

けみかえる くそ~~~ やっぱり腐っても神だな……

メイン

紅葉 「いまのは当たったと思ったが。
 ……なかなかしぶといじゃねえか」

雑談

193 ふふふふふ………

メイン

蛇神 「そうだな。
 たとえ一人きりになろうとも生き延びてきたのだから」 

進行役 6R
蛇神の攻撃

雑談

193 ひとりきり……

メイン

蛇神 CCB<=50 【日本刀】 (1D100<=50) > 82 > 失敗

進行役 逸れた彼の刀身には、どこか寂寥感を覚える笑みが映っていた。

紅葉さんの攻撃。

雑談

193 ぐすん…・・

メイン

紅葉 CCB<=95-10 【太刀】 (1D100<=85) > 65 > 成功

蛇神 CCB<=36 【回避】 (1D100<=36) > 64 > 失敗

進行役 ダメージロールをどうぞ。

紅葉 1d6 ダメージ (1D6) > 4
「……そーかよ。
 ならそれもこいつで……終わり、だ……っ!!」

蛇神 「ぐ、……」 

system [ 蛇神 ] HP : 2 → -2

進行役 あなたの一撃が、彼の胸を刺し貫いた。
青白い、いや、赤い、黒くも見える彼の血が流れ出す。
あなたは倒れた彼の上に居る。

雑談

193 いっぱい色がある…

メイン

蛇神 「……腕が鈍ったな」 

紅葉 「……ああ?
 負け惜しみか?」
「まあ…… わざわざこいつで挑んできたってこた
 腕に覚えがあった、っつーことか」

蛇神 「…………」
「……俺の刀は持っていけ。使えば死ぬがな」 

雑談

193 !?

メイン

蛇神 「使い方はもうお前に渡した。あとは好きにしろ」
「分かったなら行け」 

進行役 男はそう言って、ぴくりとも動かなくなる。

紅葉 「………」
死んだのか……
………
「あんたも、最後までよく分かんねえやつだったな」
「蛇が人になって、人が蛇になるんだっけか?
 じゃあ、来世じゃここよりいい山で暮らせよな」
「………」
あとは何もしない。
託された刀を探す。

雑談

けみかえる やさしい……ぎゅっ……

紅葉 ぎゅ……!?

もみにゃん にょろにょろ… すべすべ……

メイン

進行役 あなたは彼の傍らにあった刀を持って出る。
刃文は美しく波打った、蛇のかたちをしていた。

雑談

蛇神 (尾を撫でられている……子猫に……

メイン

紅葉 「……こいつか。
 つかうと死ぬ、ってのは……どういうことだ?」

進行役 注連縄を抜けると、少年が飛びついてくるだろう。

──蛇討ち 紅葉さん生還

紅葉 おう。……勝ちだ。

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

紅葉 「……っと、ビビったな」
ちびっ子を受け止めるだろうがよ

少年 「おとうさん……!」 

雑談

もみにゃん みんなしんじゃう……(ひんやり

メイン

進行役 【洞窟の外】
少年が飛びついてきた拍子に、懐にしまってあった蛇神からの本が地面に落ちた。
少年はあなたの無事を喜んだあと、尋ねる。

少年 「夜になったら一番大きなおとうさんが起きる」 
「おとうさんは、あなたを見つけたら襲うと思う。
 その時にどうするかが重要」 
「あなたと一緒にいたカヤは、おそらく大きなおとうさんの中にいる」

雑談

193 はっ………

メイン

少年 「一番大きなおとうさんを倒して、あの人が帰ってくるかは分からない。
 けど、それでもやるなら手伝うよ」

雑談

193 喰われる…? 手伝う…!?

メイン

紅葉 「……手伝う?」
「お前、それは…… 大丈夫なのかよ。
 よくわかんねえけど、親父、なんだろ?」

少年 「いいの」

紅葉 「………そうか」

少年 「ぼくはあなたの助けになりたいから」 
「……とうさんは、何かおしえてくれたの」

紅葉 刀をつかったら死ぬ、とか……

情報

進行役 【可能な行動】
・蛇神から貰った剣を少年に見せる
・蛇神から貰った本を改めて読む

メイン

紅葉 「……人智を超えたことを成すなら、人を超えろ。
 っつってたな。この刀を持ってけだと」

雑談

193 見せるという選択肢………

メイン

少年 「とうさんの刀だ……もらったの?」 
「この刀は、相手を正しく殺すために
 同じくらいの負荷を使う人にも掛けるんだ」
「神様を殺すなら、使う人の魂も神に近づくと思う。
 だから普通の人が使ったら、肉体と精神も耐えきれずに死んでしまう」
「とうさんは持ってけって言ったんだ……じゃあ、必要だね」

紅葉 「……らしいな」
そのために死合えだの何だのと言ってたんだな。
……どういうつもりなんだか。
「ま、こりゃデカブツ退治には必須ってわけだ。」
「あとは……使い方はもう渡してあるとかなんとか。
 ……この本か?」
「あの家じゃあ読めなかったが……」
落ちた本を拾って、中身を読んで見る。

進行役 あなたは改めて、蛇神から貰った本に目を通す。
字体は変わらないが、文字をなぞれば不思議と読み取ることができた。

情報

進行役 ◆蛇神の本

「高天原に神留坐す 神漏岐神漏美の命以ちて」
たかあまのはらにかむづまります かむろぎかむろみのみこともちて

「皇親神伊邪那岐の大神 筑紫日向の橘の小門の」
すめみおやかむいざなぎのおほかみ つくしひむかのたちばなのをどの

「阿波岐原に 禊祓ひ給ふ時に」
あはぎはらに みそぎはらひたまふとき

「生坐せる 祓戸の大神等」
あれませる はらへどのおほかみたち

「諸々禍事罪穢を 祓へ給ひ清め給ふと申す事の由を」
もろもろまがことつみけがれを 
はらへたまひきよめたまふとまをすことのよしを

「天つ神地つ神八百万神等共に 天の斑駒の耳振立て聞食せと畏み畏みも白す」
あまつかみくにつかみやほよろづのかみたちともに
あめのふちこまのみみふりたててきこしめせとかしこみかしこみもまをす

メイン

進行役 ・【歴史】【知識1/2】(同情報)
・【アイデア】
以上をそれぞれ振ることができます。

雑談

紅葉 にゃー

メイン

紅葉 CCB<=50 【歴史】 (1D100<=50) > 58 > 失敗
CCB<=60/2 【知識】 (1D100<=30) > 84 > 失敗
CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 51 > 成功

雑談

193 OWARI…

進行役/鞍馬萱

進行役 【歴史】【知識1/2】
これは祝詞だ。
天津祝詞(あまつのりと)、である。
天津祝詞の効果は、様々な学説があるために、必ずしも正しいと思われるものはない。
しかし、身の災難、穢れや罪を取り払う、神様にお近づきになる、という意味を持つを言われている。
いずれにしても、正しく唱えて、正しい心を持って神に奉上をすることが重要である。

メイン

進行役 ではあなたは感覚的に、この文句は夜間に見た大きな異形と関連したものだと感じる。
きちんと唱えることで、あの異形の意識をこちらに引き寄せ、倒すことができるかもしれないと思うだろう。

雑談

193 何故かクリチケが4枚あるから歴史を当たるまで振る…?(全部擦る未来が見える
ちゅよい……
(使い方…?)

けみかえる 大丈夫ですよ……(ぎゅっ……

メイン

進行役 あなたが本を読んでいると、少年が覗き込んでくる。

雑談

193 ぎゅってされた…… ぎゅっ…

メイン

少年 「祝詞だ」
「知ってるよ。これは正しく神と近づく為の言葉なんだ」
「呼ぶときにも。帰すときにも重要なの」
「これはね、正しい言葉なんてほんとはなくて」
「形式を作って、奉上する、または帰すって気持ちが大事なの」
「だからいつの時代でも、どんな言葉でも構わない」
「ほんとうにひつようなのは神を呼んだり、帰したりする心の力なの」

紅葉 「……詳しいじゃねえか。
 正しく神と近づくための言葉……」

少年 「祝詞を読めば大きなおとうさんが来る。それを刀で討つ……
 きっと、とうさんはそうしろって言ったんだ」
「となると、刀と祝詞でぶんたんするのがいいかも」
「どっちも一人でやるのは難しい」
「僕はどっちをすればいいかな」

紅葉 「ああ……まあそうかもな。
 動きながら喋るのは骨が折れる」
「……お前、刀なんて振れるのかよ」

雑談

193 しかし魚取りの道具の扱いもうまかったしな…

メイン

少年 「できる」
両腕をまとめてぶんぶん素振りしている

紅葉 「へえ。そりゃあ……頼もしいな」
ちょっと考えてる。
「……だめだな。おめえはこっちもできるかもしれねえが、祝詞の方は俺様にゃできねえ。噛むからな」
「おしゃべりのお前に頼む」
本を渡して頭をなでてみる。

少年 「でも……そしたら、おとうさんは死んじゃうかもしれないよ」 
「おねがい。
 あなたが死んで、この山のとうさんが残ったらもう止められない」
「とうさんが洞窟に居たのは、もう自分じゃ殺せなかったから」

雑談

193 そっかあ…… えっ!! 分岐かこれ………
おお………… 単なる分担かと思っちゃ……

メイン

少年 「刀はぼくにまかせて」

雑談

193 そっか…………

少年 ことわってもいいけど……………………

メイン

紅葉 「…………」
「それは……お前は大丈夫なのかよ。
 斬った命と同等の負荷ってやつがかかるんだろ?」

雑談

193 世界滅亡ルートか…

メイン

少年 「ぼくは、人間じゃないから」 

紅葉 「から、…… 大丈夫ってことか?」
しゃがみ込んで聞いてみる。
「……いや、言わせんのは……野暮か?」

雑談

193 死なないよね…?
VS
死ぬじゃん……………;;

メイン

進行役 少年はどちらとも取れぬ問いかけに頷く。

少年 「まかせて」
「ぼくが刀で、おとうさんが言葉ね」 

雑談

193 どうちて………;;; みんなしんじゃう……

メイン

紅葉 「……わかった。
 こっちも任せやがれ」
「……もし土壇場で怖くなったら言えよ。
 交代してやる」

少年 「どうしてそんなこと言うの。
 こわくなんかないよ」

紅葉 「……そうか」

少年 「それじゃあ、夜半に頂上に登ろう。一番山がみえるから」
「家でちょっと寝てから行こう」
「夜までまだ、時間があるからね」

紅葉 「……そうだな。
 一旦……帰るか」

進行役 家に帰ったあなたは、少年と軽く食事をする。
食べ終わった少年は後片付けをしたあと縁側に寝転んだ。

少年 「今日は風が涼しいね。お昼寝日和」

進行役 しばらくごろごろとした彼は、目を閉じて眠った。

紅葉 「……そうかもな。………」
寝ちまったか
「………風邪引くぞ」
独り言をつぶやいて、何か一枚掛けてやれるものを持ってくる。
(俺も……少し、眠るか)
ちびっ子と、自分にちょっとだけ掛けて、一緒に寝転ぶ。
「………」
目を瞑る。

進行役 あなたも同じく寝転ぶ。

密やかな冬にも、麗らかな春にも、爽やかな夏にも、涼やかな秋にも思える
風がふっと吹き抜けて、どこかから真っ赤なもみじの葉が舞い込んでくる。
それはあなたの頬を撫で、傍らの床に降り立った。
 
目を閉じれば、洞窟でのこと、夢のこと、それらの記憶が蘇って、途切れた。

雑談

193 えぇん…………

メイン

進行役 【夜】
風が冷たい。
起き上がれば、薄霧の向こうの空が暗くなっている。

少年 「起きた」

進行役 少年はあなたを見て言った。

少年 「おはよう。じゅんびしたらいこ」
「ヒツヨウサイテイゲンのものでいいよ」
「動けるほうが、だいじ」

紅葉 「……ああ。ちょっと寝すぎたな」
「……必要最低限」
……AF…?
「とは言ってもな。本はいるとして、
 なら……この瑪瑙と、鈴だな。どうだ?」

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 瑪瑙、鈴、白い着物、刀、本、貰ったものはこれで全部だろう

メイン

少年 「うん。いいとおもう」
「それじゃあ、いこ」

紅葉 「ああ」

進行役 少年は、準備ができたあなたの手を取って、山道を歩き始める。

進行役/鞍馬萱

進行役  

メイン

進行役 夜の山は静かだ。
足音と行灯の光、あなた達の息を吐く音。
全てがはっきりと分かる。
 
少年はするすると道を歩く。
彼の案内に続いて進めば、迷わずに登っていけるだろう。

少年 「一度通ったらちゃんと憶えられるんだ。霧が濃くなければね」

進行役 得意げな声が前から聞こえた。

紅葉 「……へえ。そりゃすげえ。
 物覚えがいいな」

少年 「えらいでしょ……ここでついたかな」

遊戯者/浦桐紅葉

193 それじゃあ……いっぱいいろんなところにいかなくちゃね……;;

メイン

進行役 気づけば随分と高い場所に来ていた。
あの尾根だ。

紅葉 「……ふっ…… ああ、えらいえらい。………」
「………ついたか」
「ここで、祝詞を読めば……来やがるんだな?」

少年 「うん、……もうじき起きる」

進行役 足の下を動くものがある。
地の下に張り巡らされているものが、起きたのだ。
 
空気に通うものがある。
見えない生き物たちが活動を始めたのだ。
 
この世でない香りがする。
生と死を行き交う者達が、唄っているのだ。
 
 
山は生きている。
 
 

少年 「もういるよ。あとはやるだけ」

進行役 少年は背筋を伸ばす。
目を閉じて息を吐き、耳を澄ませる。
あなたの言葉を待っている。

紅葉 「おうよ。なら――……読むぞ。
 そっちは頼んだぜ」

進行役 少年は大きく頷いた。

紅葉 「高天原に神留坐す 神漏岐神漏美の命以ちて」
覚えちゃいねえから見ながら言うぞ。
「皇親神伊邪那岐の大神 筑紫日向の橘の小門の」
「阿波岐原に 禊祓ひ給ふ時に」
くそ、言いづれえな……
「生坐せる 祓戸の大神等」
「諸々禍事罪穢を 祓へ給ひ清め給ふと申す事の由を」
「天つ神地つ神八百万神等共に、」
「……天の斑駒の耳振立て聞食せと畏み畏みも白す……!」
どうだ。来い……!

進行役 あなたは落ち着いて、祝詞を唱える。
 
山自体が大きく動いた。
あなたの声が、空気を震わせる。
音の波紋が広がる。
振動は強まる。
 
黒く断たれた谷の底が揺らめいた。
地から何かが染み出し、ゆっくりと身を起こす。
 
大きな体が立ち上がる。
 
それは、黒く透明な、あなた達をはるかに見下ろす異形の姿だった。
顔も手足もない、しかしそれはあなたから見れば、ヒトに似た形のように捉えられた。
何にも形容し難く、全ての生物の形でもあった。
 
──ウボ=サスラを目撃したあなたは
1d8/1d50の正気度ロール

雑談

193 かっこいいBGM…… にょわーーーっ

メイン

紅葉 CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 80 > 成功
1d8 SAN減少 (1D8) > 4

system [ 紅葉 ] SAN : 82 → 78

雑談

けみかえる えらーーーーい!!!!!

193 やっちゃ~!!!! 発狂もしなかった…

メイン

進行役 立ち尽くす異形は、あなた達を認識した。
あなたはそれを、狂気に支配される事無く真っ直ぐに見定めている。

紅葉 「………来やがったな、デカブツ」

進行役 ゆるり、と大きな、一つの山にも見える腕が伸ばされていく。
 
少年は振り返ってあなたに言った。

少年 「また会えるよ」

進行役 少年は笑った。
年相応の、なんだか見ていられないような眩しい笑顔だった。

雑談

193 えーーーーーん……

メイン

紅葉 「…………おう、またな」
それでも、眼はそらせねえな。

進行役 子供が夜を駆けていく。
山すら超える巨躯の腕を滑るように走っていく。
弓のように伸びる足は、子供の持つ力を感じさせた。
 
少年は軽やかな足取りで その漆黒へと身を投げ出した。
彼は振りかぶる。
切先が月を照り返し、山をも断つような閃光が趨る。
むせぶような霧が、裂ける。

紅葉 「……… いけ、――!」
霧が……

雑談

193 がんばえーーーっ!!!!

メイン

進行役 光が穿つ。
空を落とさんばかりに、光が零れ落ちてくるのだ。
 
星が降っている。
切り開かれた巨躯から、幾つもの光が、降る。
 
天を落とす。
あなたは天に落とされる。
 
──ここで1d100をどうぞ。

進行役/鞍馬萱

進行役 ※特殊処理
「盲狼」「黒声」「空蝉」「幽香」の4編で
Aエンドに行った回数×20%+初期値20%の確率で、少年が生存する。
最大値は99%。
このダイスロールの意味はPLに秘匿する事。

雑談

193 ぎーーーっ

メイン

紅葉 1d100 (1D100) > 71

雑談

193 ダメそうな出目!!!!!!!

遊戯者/浦桐紅葉

193 あれ ステータス… ステータス……?

進行役/鞍馬萱

進行役 Aエンドに行った回数:4回
4×20+20=100
最大値99%
→結果71 成功

雑談

193 今のうちに(?)振り直して数字を小さくする……?

けみかえる 大丈夫ですよ。
RPが無ければ、エンディングに移ります。

193 そうでちか…︙了解です…… てんにおとされる……

メイン

紅葉 「………」
光を見つめたまま……落ちねえようにあがきてえが、落ちるならそれも受け入れる。
あのちびっ子が、成し遂げたことを信じる。

進行役 ──意識は、絶える。

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 じゃあな、ちびっ子。
……とっとと、戻ってきやがれ。クソじじい……

メイン

進行役  

……
…………
──目を、覚ます。
あなたがいたのは尾根ではなかった。
山の中腹にある、開けた地点にいる。
空を落としたような、美しい夜空が広がって見えた。

紅葉 「………、………
 ……ここは……」
いつの間にここまで降りてきやがったんだ。……
空が……
空を見上げて、ちびっ子のことを少し考えている。

遊戯者/浦桐紅葉

紅葉 この空、見たら何ていうか……

メイン

進行役 あなたの隣には……
鞍馬萱が倒れている。
彼はすやすやと寝息をたてていた。

雑談

193 !??!!!!!!!!!!!!!

メイン

紅葉 「………!」
見つけて、密かに息を呑む。
驚いたんだ、本当に。
寝てる、だけか。
ホントは死んでて、その体だけ落ちてるんじゃねえんだな。
「……か……」
……声をかけようとして、口を噤む。

雑談

けみかえる 紅葉ちゃん……

メイン

紅葉 「…………」
起こさねえなら、ずっと眠ったままなんだな……。

雑談

紅葉 俺様の首の傷って、もう消えてんのかな。
身体をサイコウチクした時に

けみかえる そうですね……特に記述はありませんが……

193 そっかあ 残念だね…(突然の邪念

けみかえる 残った方がいいなら、残してもいいですよ……?

メイン

紅葉 なんとなく、疼いた気がしてもう残ってるかどうかもしれねえ噛み跡に手を添える。
……………

雑談

けみかえる 幸運でも振る……?(??)

193 えっ!? ふふふ……… だいじょうぶですよ…
シナリオ的にどっちか指定があったら勝手にあれするのもなと思って… えへへ…
幸運…?????????

紅葉 (この猫の化け物と違ってべつに残っててほしいわけでもねえんだが)

けみかえる 本当に記述がないので……
そう……

紅葉 CCB<=85 【幸運】 (1D100<=85) > 69 > 成功
ノコッテナイ…

けみかえる !? ふふふ

メイン

紅葉 「……おい、幽霊。風邪引くぞ」
なら、しゃがみ込んで声をかける。

雑談

けみかえる またつける楽しみが増(萱にグレネードランチャーでふっとばされる
……むしろ噛む方か……

193 突然 ふふふ……

メイン

紅葉 「………おい」
腹を突っついてやろう。つんつん

進行役 あなたが声を掛け、腹をつつけば、彼は目覚める。

鞍馬 萱 「ん、……」
くすぐったそうに身を捩って 
「……も、みじ……?」 

進行役 ぱち、と目を開く。
何か言おうとして、周囲を見渡す。

鞍馬 萱 「……どうして?」 
「僕は、……生きているのか……」

雑談

193 どうして…!? み゛…

メイン

紅葉 「…………おう」
「死ねなくて残念だったな」
「馬鹿なガキなんざ置いてって、とっとと楽になりたかっただろうがよ。
 まあそうは問屋が卸さねえってこった」

鞍馬 萱 「そ、そんな言い方しなくても……」 
「……あの子は帰ったんだね」
「君には、君たちには助けられたと思っているよ。本当に。
 ……ありがとう」 

紅葉 「けっ……どうだか」
「……あのちびっ子は……そうだな。
 帰っちまった。しばらくは会えねえかもな」
例の……他界ってやつだな。
「…………」

鞍馬 萱 「そっか……」 
「…………」
「……君を、生きて帰すのに必死だった。
 酷い事を言ってしまって悪かったよ」 

紅葉 「ああ!? 知らねー。
 あんなん覚えてもねえ」
ムカつくぐらい覚えてるが…!?

雑談

けみかえる かわいいね……よちち……

メイン

紅葉 「好き勝手言いやがって……もとはてめえがこっちに呼んだんだろ!」
二回目のキレ……。

雑談

紅葉 ぐるるるる……

メイン

鞍馬 萱 「呼んだというか……まあ、僕が先に来ていたせいだよね」 
「僕が君を、──」

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 愛しているばかりに

メイン

鞍馬 萱 「……そんな事より、いつまでも此処に居てられないだろう。
 そろそろ帰らないとね」 
「舗装された道が見えるから、ここから下りれば大丈夫だ」

進行役 周囲を見れば、舗装された道路へと続く階段が見えた。

紅葉 「……ふーん」
ちら…と見下ろす。階段……
「なんだよ、意外に……近えところにあったんだな」
「……行くか」
階段の方に向かって行くために、やんわり立ち上がる。

鞍馬 萱 「うん」

紅葉 「………………………お、UFO」
ふと空を見上げて、そんな事を言ってみる。

進行役/鞍馬萱

鞍馬 萱 CCB<=(17*5) 【POW】騙される……? (1D100<=85) > 83 > 成功

メイン

鞍馬 萱 「え? 何言ってるの……」
流石に騙されないよ…… 

雑談

鞍馬 萱 POWロールはぎりぎりだったけどね……

メイン

紅葉 「………ちぇっ。じゃあいいよ」

鞍馬 萱 「何、どうしたの」

紅葉 「――おう、こっち向けや」
襟元を思いっきりつかんで、引っ張る。

鞍馬 萱 「もしかして、騙されてほしかっ、……!?」 

紅葉 その勢いでひん剥いたら咬めたりしないか?

雑談

紅葉 POW…???

鞍馬 萱 騙されるかの POW……?

紅葉 ちっ…… 高POWはこれだからよ(????

鞍馬 萱 ふふ、同じPOWだよ。お揃いだね

メイン

進行役 STR対抗……と思いましたが、自動成功ですね。
どうぞ。

雑談

193 >>>>自動成功ですね<<<<
ごめんね…

メイン

紅葉 「あーー……」
なら、思いっきり噛む! 咬んだつもりだ。
歯を食い込ませて、まあ頸動脈まで届いたら死ぬから手加減してやる。せめて痕がくっきりのこるぐらいにだ。

雑談

紅葉 (1d100<=105) > 自動成功
でねえ ……
(1D100<=105) > 49 > 成功

鞍馬 萱 一応上げたから8だよ……(こそ

紅葉 そんで俺も17じゃねえな

鞍馬 萱 全部違うね……

紅葉 CCB<=100 がぶがぶがぶ (1D100<=100) > 54 > 成功

鞍馬 萱 いててて……

193 中の人が緊張してテンパっているので…

鞍馬 萱 !?

メイン

鞍馬 萱 「も、紅葉? ーーーッ、」 

雑談

193 もぐ………

メイン

進行役 寝起きでほのかに汗ばんだ彼の首筋に、紅葉さん、あなたは思い切り噛みつく。
藤の匂いはおろか、ほんのりと染みついた機械油のような化学的な匂いすらするそこに。

あなたの鋭い犬歯が皮膚を喰い破らん勢いで突き立てられ、しばらくそのまま力を込めてから離れれば
青白い幽霊のような肌に薄紅の歯形がくっきりと影を落とした。

雑談

193 !??????
エッ…!????!??!???!
やった~~!!!????!?!??!?!?

けみかえる え……!?

193 え…!?!?
すごい手加減した えらい

メイン

進行役 鞍馬萱は動揺し、思わずあなたの肩を両手で掴んでいたが
何の抵抗にもなりはしなかった。
痛みやら何やらに耐えて唇を噛むかんばせが、汗を滲ませながら薄らと赤く染まっている。

雑談

193 ……!? ………!?!??? ありがとうございます…… ???
(両手でつかんでたんだ…)

けみかえる 両手でも勝てないというのと……その方がえっちだから(薄情な白状)

193 …!??!? へへへ… !????

メイン

鞍馬 萱 「……っ、気持ちは、分からなくもないけど、」 
「……満足した……?」 

雑談

193 気持ちはわからなくもないけど………!???
…!?????!?? 表情差分

鞍馬 萱 やり返したかったのかな……って……

メイン

紅葉 「………ああ?」
満足だぁ……?

雑談

193 ばれてる……(それはそう

メイン

紅葉 「うっせー 何もかもわかったように言ってんじゃねえ」
一回で済ましてやろうかと思ったが気が変わったので何回も噛んでやる。

雑談

紅葉 1d20 (1D20) > 7
7d100 (7D100) > 382[79,24,72,75,54,30,48] > 382

193 382のダメージか…

鞍馬 萱 !? 何!?
だめーじ!?!??

メイン

紅葉 流石にさっきみてえにしっかりとは噛んでねえけど、抵抗する手を感じながら何度も何度も鎖骨だの、首筋だの、僧帽筋だのを噛んでやる。
「……ふん。こんなもんだろ」
自分で掴んでいた襟元を突き飛ばすように離して、
幽霊の顔をじっと見て満足そう――いや、してやったりといった表情で意地悪げに笑う。

雑談

鞍馬 萱 すごいかむ……

193 1d20は多すぎたね
でも未練だから…………

紅葉 やられたらやり返す 7倍返しだ

メイン

鞍馬 萱 「っ、う、……まっ、……噛みすぎ、紅葉、紅葉……!」 
「わっ……」 

進行役 あなたが突き離せば、萱の手はあなたの肩から呆気なく離され、よろめく。

雑談

もみにゃん よろよろしてる…………かわいそう………

193 ね… ひどいやつだ…

鞍馬 萱 あわれまれてる……

メイン

鞍馬 萱 「……???」
流石に困ったように見つめていると思う。 

紅葉 「………ふふん」
満足。
「帰るぞ。朝になっちまう」
もうスッキリしたとばかりに踵を返して、階段の方までてくてく歩いて行く。
階段の前で振り向いて、幽霊を待っている。
「……おい! 早くしろよ」?

雑談

193 自分勝手すぎる…

もみにゃん ねー(真似

鞍馬 萱 猫がにひき……

193 にゃあん………
もうお一人でお家に帰りたくなったかもしれませんが……一緒に帰りましょうね……(?)

メイン

鞍馬 萱 「ま、待って……
 ……たく、服くらい戻して行ってくれよ……」
わたわたと襟元を整える。 

紅葉 「………~♪」
待ちながら機嫌良さげにしてる

雑談

193 そうなんだ…… もう何もわからない

メイン

鞍馬 萱 「…………」 

遊戯者/浦桐紅葉

193 え…? 不穏……

メイン

鞍馬 萱 「君は一人でも行けるんだろうけど
 そうやってあっちゃこっちゃ気まぐれに行くのはダメ」

進行役 いつの間にか萱はあなたのすぐ近くにいて、彼はあなたの手を取る。
強く引くでもなく。軽く握る。

紅葉 「……はあ……? なんの…… ………」
「……なんだよこれ」

鞍馬 萱 「帰るよ」 

紅葉 「…………」
じっと手を見下ろして、何のつもりか伺うようにちら、と顔を見上げたりしている。
「………………」
再度見下ろして、居心地悪そうに指を開いたり閉じたりして
「………おう」
観念したようにそっと握り返す。

鞍馬 萱 「よろしい」
「戻ったら、君が噛んだところの消毒、お願いね。
 僕ひとりじゃできないから。ほかの誰かへ頼まれたくないならね」 

雑談

193 消毒させようとしてくる……
へへ…(?)

鞍馬 萱 なにわろ……

メイン

紅葉 「………ああ? できねえってこた、ねえだろ……」
戻る…
「鏡でも見りゃ、…… ……まあどうしてもっつ―んならやってやってもいいけどよ……」
語気はそんなに強くない

鞍馬 萱 「じゃあ、どうしても」 
「決まり。帰りも気を付けて帰ろう」

紅葉 「………? ???」
何で噛んだ俺様に頼むんだよ、と思ってるぞ。
「………おう…………帰る」
どこへ……
「………」
手を引かれてるのか、それとも俺様が引っ張ってんのか分かんねえが、階段を降りていく。
ふとした瞬間に山の方を見上げたりしながら。

進行役 彼にゆるく手を引かれ、あるいはあなたが手を引き、山を下りる。
道はなだらかで、思っていたよりも歩きやすかった。
 
 
茨城県、某山で、行方不明者が幾人も発見された。
彼らは行方をくらませてからの記憶がないと言う。
 
同時期にその山では数十体に及ぶ白骨死体が見つかる。
部分的な遺体は約百名。
過去を遡ると、被害者は見積もって数百人にのぼるそうだ。
 
──そして一人、孤児の少年も見つかったらしい。

雑談

193 !!!!!????!!!!

メイン

逢坂 菜穂子 『新年のご挨拶にと教会へうかがったら
 なんだか紅葉ちゃんに似た目をした子がいたものだから、つい電話してしまったの』

雑談

193 にゃ…… ……?!?!?????? ?!??????????

メイン

逢坂 菜穂子 『不思議で懐かしい気持ちになったわ。
 とても元気で、かけっこが早い子なんですよ』
『寒いけど、お互い元気に過ごしましょうね。
 また電話します』

進行役 あなたが縁あるシスターと連絡を取り合っている端末には
そのような留守番電話が残されているのだった。

紅葉 「………俺様に似た”目”……?」
シスターが言うなら、そりゃ相当だぞ。
と不思議に思って、もしくは…… ほんの少し、どっかで何かを予想しながら……

雑談

193 あいにい…く……? ??? …??

けみかえる あいにいく……? 一度〆てからにしましょうか。

193 おっ… 了解です……!

けみかえる RPよろしければ、結びに入ります。

メイン

紅葉 それを聞いてた俺の傍らには、瑪瑙や、鈴が飾られた棚があった。

雑談

193 RP……………… 幽霊さんに伝えに行く?
のもなんか、閉めたあとでいい… のかな
以上です!

けみかえる 承知いたしました。

193 幽霊さんも言われても困る説がある…

メイン

進行役 誰かが呼んでいる。
何かを待っている。
声は木霊して、どこか遠くに消えていく。
 
あなたは待っていた。
このくらい森の奥で。

遊戯者/浦桐紅葉

193 この曲……… ヴゥ……

メイン

── 「お前の望みは聞こう。その代わりにお前の魂はこの山で溶けるだろう」

鞍馬 萱 「構わない」

── 「まだ命の火が残る彼の者を無事に下ろす」

鞍馬 萱 「そうだ」

── 「お前の火は消えている」

鞍馬 萱 「知っている」

遊戯者/浦桐紅葉

193 お話してる………… 火……
うーーーっ

メイン

── 「彼の者のすべての熱が奪われる前に、清めることが必要だ」

鞍馬 萱 「分かった」

── 「付き添うことは認めよう。禊にお前自身が口を出してはいけない」

鞍馬 萱 「ああ」

── 「契約は成立した」

鞍馬 萱 「感謝する」

遊戯者/浦桐紅葉

193 全部知ってたんだにゃ…… 感謝するじゃねえ~~~ べそべそべそ……

メイン

──── 「全部くれてやる。だからどうか、終わらせてくれ」

進行役  
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「久遠の呼び声」

進行役:けみかえる
遊戯者:藺草さん

劇中人物
浦桐紅葉さん
鞍馬萱

エンドA-2「三千世界の鳥をも殺して」
両者生還にて閉幕

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

紅葉 ……お疲れ様でした! ……帰ったぞ!
ちゃんと両生還だ! ………ありがとうございました!!!

雑談

もみにゃん ぴこぴこ…

メイン

鞍馬 萱 お疲れ様でした。おかえりなさい。そしてただいま。

情報

進行役 【エンドA-2 生還報酬】

SAN報酬(もしくは技能に振り分けても良い)
生還した 2d10



【少年について】

少年が生還した場合、彼は孤児院に引き取られている。
少年を、事件に巻き込まれて体を一時的に使われた孤児としてもいいし
紅葉さんのみの血を引く子供としてもいい。
紅葉さんの性別関係なく紅葉さんと萱の両者の血を直接引く子供としてもいい。
少年は山での記憶があってもいいし、他人であるからないものとしてもいい。
紅葉さんは少年を迎えに行っても、行かなくてもいい。
少年の存在をどのように解釈するかはKPとPLに一任する。

メイン

紅葉 …………………………(ふいっ

雑談

193 少年……!??! !????!???!??!

盲狼 人間の子もよく見届けてくれた。ご苦労。

もみにゃん もふもふ………(もたれかかってねむねむしている

メイン

鞍馬 萱 ははは…… 

雑談

193 少年の存在… ……!???

けみかえる という感じなので……
どういう風にするか決めてからのが……いい、のかな……??

メイン

紅葉 2d10 生還報酬SAN回復 (2D10) > 11[4,7] > 11

雑談

けみかえる ざっくり血縁なのか他人なのかだけでも
おっ いい感じ!

紅葉 じゅういち どうしようかな……(手に持って考え込んでいる顔

鞍馬 萱 回復と技能、分けても大丈夫だよ

紅葉 なるほど………
……あんたは今どれくらいなんだったか おっ……
このままの数値のほうがバランスがいい(?)か…?

193 ロマンがあるのは血縁だ………(?)
好きなようにできてしまう存在であるというのがこわい
少年の今後を定めてしまうのか…

けみかえる ふふふ、そうなんですよね。ロマン……
合法的に子どもが作れる……(??)

193 合法的に………つくるか……(??????????
恋人関係で行った場合の処理… ?????????
ちびちゃんを大切にしたいという気持ちと色んな気持ちとが混ざり合ってしまう

けみかえる 他人ということにして引き取るor孤児院にお願いするのがいいか
ふたりの子どもにするか……かなあ……>恋人関係

193 にゃるほど………財力がある(?)大人でよかった……
と思うんですが引き取る……? いえ! ファンタジーだからできる! 引き取る!
高校生組とかだと会いに行く、とかになってしまうのかな……(それか見守る……
それともめちゃめちゃお願いして引き取ってもらう………

けみかえる 引き取って、戸籍上はきょうだい扱いとかですかねえ……(某シを思い出している顔)

193 へへ……チビちゃん引き取りおばけ……

けみかえる んふふ……

193 一番都合がいい(よすぎる)のは……
・二人の間の子供で
・山での記憶があり
・迎えに行く(引き取る)
なのかな……。一番最後がネック(?)で………
いずれ会いに来るのを待つ
か、
こう……親を反面教師にして(失礼だぞ)迎えに行くか…… のどっちの思想なのか……

けみかえる なるほど……
とりあえず上二項目を取り入れておきましょうね……

193 やった~~~~~ ありがとうございます………

鞍馬 萱 僕はついて行った方がいい……?(そわ……
いや、声をかけるかは紅葉に任せよう。

紅葉 そわついていやがる……
…………

けみかえる またしても童貞のまま、今度は実子との間に子どもが出来た鞍馬萱
面白くなってきちゃった……(じわじわきている

193 じわじわされている……
えへへ…… CoC探索者みがありますね……(?

メイン

進行役 【後日譚】

浦桐紅葉さん、あなたは逢坂菜穂子の留守番電話を受けて何かを感じ
原磯教会を再び訪れることを決めた。

雑談

けみかえる っべBGMこれだった

紅葉 BGMにあせってる…

けみかえる これは大事なBGMなので……

193 うん……

メイン

紅葉 幽霊にゃ……
「……おい、じじい。
 聞きてえことがあるんだが」
と声をかけているかもしれない。

鞍馬 萱 「? うん。どうしたの」 

紅葉 「仮定の話はめんどくせーから苦手だが
 ……”今”、俺様があの研究所で生まれて、廃棄しろって話だったらどうする」

雑談

鞍馬 萱 僕に聞く……!?

紅葉 え? うん

メイン

紅葉 「今のテメーは研究所のヤツじゃねえから前提がよくわかんねーが……
 殺すのか、また預けんのか、それとも試しに育てんのか」
考えながら淡々と話しかけてる。

鞍馬 萱 「な、に……急に。
 そのテンションでそんな話されると思わなくて、正直そこの気持ちが追いつかないよ」 

雑談

193 ふふ………

メイン

紅葉 「………」
じ………

鞍馬 萱 「ええ……?」 
「まあまず……殺すのは無いかな。
 僕は別に、無用な殺生がしたいわけじゃないからね」 

雑談

紅葉 べつにこのこたえが俺の行動に影響するこた多分…無い。
多分……

メイン

紅葉 「……へえー……」

鞍馬 萱 「こわいよ……どういう意図で話をされているのか分からなくて」
KPは分かってるけど 
「……引き取るか、預けるか、か──」 
「ううーん……今、今って事なら……
 まずは自分の子であることは伏せて、皆に相談してみる……かな……」 

雑談

193 伏せるんだ……… ふふ…

けみかえる 現実的にできねえことをいうな

メイン

鞍馬 萱 「多分……『魔女』や『悪魔』あたりは、事情を知れば助けたがるだろうね。
 『狼』や『天使』も……状況次第だけど悪い顔はしないんじゃないかな。となれば『妖精』も」 
「それで引き取ることになったとして……
 紅葉ほど似ていたら、自分の子だってバレるわけだから、実子であることを明かすよ」 

雑談

193 そっか… 顔バレしてるから……

メイン

鞍馬 萱 「それで意見が覆ることは……うーん、多数決なら無い、だろうね。
 血縁ということを知れば、尚更『魔女』や『悪魔』が助けたがりそうだ」 

紅葉 「魔女は分かんなくもねえが、悪魔が? ……?」

雑談

193 そうなんだあ って顔してる(紅葉が

メイン

鞍馬 萱 「うん。ああ見えて家族思いなところがあるんだよ」 
「……え、でも何、本当に何の話?」 
「……何かのあれで、鞍馬姓になりたい……とか…………?」
これは半分冗談 

紅葉 組織に預けんのか………。
そりゃまあ、安全はある程度確保されるだろうが、いろいろと難しいだろうな、とか考えてる。
「……ああ?」

雑談

193 ケッコン(仮)したことにすれば子供が居てもおかしくない(催眠術

鞍馬 萱 うちの『悪魔』は、お姉さんがカルトに捕まったのを自力で取り戻して養ってるからね……僕とは大違い
えっ、おお…………? ??

193 にゃーん…… そうでしたね……
悪魔さん…………(ぎゅっぎゅっ

メイン

鞍馬 萱 「……じょうだんだよ……でもそれくらいしか心当たりが無くて」 

紅葉 「………んなわけ、…………」

雑談

けみかえる ぎゅってされてる…… ぎゅっぎゅっ……(悪魔の代わりにぎゅーっ

メイン

紅葉 「子供一人引き取るってなったらそっちのほうが有利か?
 ……あんだろ、ほら。テキカクシンサみてえなのが」

鞍馬 萱 「えっと……戸籍作るならまた『狼』にでも頼むかな……?」
無戸籍前提の話をしている 
「なんだかまるで子供一人、本当に引き取るみたいな言い方だね……?」

紅葉 「その辺はしらねー。
 もう戸籍はあるんじゃねえのか、………」
「………なんか文句あっかよ」

雑談

193 でもこの話し方だと今度猫買おうと思ってるんだけどみたいなテンションだな……

メイン

鞍馬 萱 「?? どういう事? 刀工の後継者探し的なあれ?
 結婚詐欺にでも遭ってた? まさかね……?」 

紅葉 「…………」
いろんなことを一気に聞かれてちょっと黙ってる。

鞍馬 萱 「……えっと、そっか……そうだな、浦桐姓も、ダメでは無いと思うよ。
 僕は分籍しているから何とも言えないけど……」 

紅葉 「ふーん…… そうかよ。……………」

鞍馬 萱 「ええと……普通養子縁組なら、独身でも引き取れるみたいだし……?」
わたわたたぷたぷ調べている 

雑談

193 すごい調べてくれる…… えへへ…

メイン

紅葉 「……茨城の山でのアレ、覚えていやがるかよ」
調べてる様子を見ながら。

雑談

鞍馬 萱 本気なんだ……とおもって……(メインのそわそわが伝染してそわ、そわ……

メイン

鞍馬 萱 「……え? ああ、うん。ちょっとしたニュースになってたね」 
「君たちがどうにかしてくれたから、行方不明の人たちも見つかったんだろうな……。
 その点は良かったよね」 

紅葉 「そうじゃねえ。
 ……チビが居ただろ」
行方不明だった連中は俺個人的にはどうでもいい。
良いか悪いかで言や良いんだろうが

鞍馬 萱 「う、うん……」 
「え、引き取るってまさか」
「……その子も見つかったの……?」

紅葉 「………………………………その辺は、知らねえけど………」
「……俺様に似た”目”のやつがいるって、電話が……」
「……………チッ」
なんか恥ずかしくなってきた。

鞍馬 萱 「そう、なんだ……。何処に居るかは分かってるって事かい」

紅葉 「……まあな」

鞍馬 萱 「会いに行って、……もしあの子だったら、引き取りたいって?」

紅葉 「………………」
怒られてる気分になってる。

雑談

鞍馬 萱 え! お、怒ってないよ♡

メイン

紅葉 「……う………うるせえ、あとは自分で調べて適当にやる。
 今聞いたことは忘れろ」

雑談

193 急にハートが…

メイン

鞍馬 萱 「いやいやいや、尚更適当にしちゃダメだろう。
 だってあの子、紅葉にもだけど今の僕そっくり……」 

雑談

193 めっちゃそっくり……
盗むしか… ないか……

メイン

鞍馬 萱 「多分、あの山が最後に消化したのが僕だったから、なんだろうけど……」 

雑談

193 超理解……

鞍馬 萱 そう書いてあるんだもん……(真相欄を見ている

193 最後に消化したから……… はぇえ……

メイン

鞍馬 萱 「そういう事なら僕も確かめに行くよ。
 君の血縁ということは僕の血縁でもあるわけだからね」
孫だと思っている 

雑談

193 孫だと思ってるんだ……

鞍馬 萱 ええ……?

メイン

紅葉 「……!? ???
 ……つ、ついてくんのかよ」?

雑談

鞍馬 萱 2d100 孫,もしかして…?(??) (2D100) > 30[18,12] > 30
意識低すぎない……?

193 割といい勝負だ…

メイン

鞍馬 萱 「場所にもよるけど……今どこに居るの、その子」

紅葉 「……原磯市」
「……てめーが俺様を置いていった教会だとよ」

雑談

193 よくこの言い方するけど根に持ってんのかなあ

メイン

鞍馬 萱 「…………」
「はあ……そっか…………」 
「……どちらでもいいよ。多分もう僕を見かけた事のある人もいないだろうし。
 嫌ならついて行かない。でも経過報告はすること」

紅葉 「……………」
「報告は……だりい」
「べつに……ついてくる気があんならついてくりゃいいだろ」

鞍馬 萱 「だるいじゃありません。しなくても逐一聞くからね」 
「……でも分かった。そういうことならついて行くよ」 

進行役 そうしてあなたたちは原磯市の教会を訪れた。

マホロバPSI研究所の襲撃事件とその後の騒動から一ヶ月ほど経って、相変わらず平穏で退屈そうなこの街の一角。
紅葉さんが育ち、萱があなたを捨てたあの場所には
かのシスターのようにもうあなたたちを知る人はいない。
はずだった。
 
あなたの知らない施設職員やシスターたちは、あなたたちを見て大層驚くことだろう。
よく似た子どもが最近やってきたのだと口々に言い、あなたたちをその子供のいる場所へと案内してくれる。

雑談

193 そりゃびっくりするよな……

メイン

紅葉 (この反応……どうもマジみたいだな。
 ……あいつは……)きょろ…

進行役 その少年の姿はすぐに見つかるだろう。
白に色落ちして戻りかけている紺の髪を長く垂らし
ひとりで庭の隅の花々を眺めている横顔はあなたたちにとてもよく似ていた。

雑談

193 はっ……

メイン

紅葉 「……いた。
 あいつだ」
見ればすぐ分かる。隣りにいるやつに似ていやがるんなら。

雑談

けみかえる これまた性別はどちらでも良いんですけど……
まあ、不詳でいっか…… 少年、でどちらとも取れますもんね(?)

メイン

紅葉 「おい、――」
名前、そういや呼んだことが一度もなかった。

雑談

193 へへ……… なるほどぉ
そうですね、おんなのこでもおとこのこでもかわいいよ…

けみかえる そうだ名前……どうしましょう……
流石に仮でも決まっていないと不自然ですよね……

193 そうですね……確かに……
一回でも呼んであげたら良かったにゃ………

けみかえる ふふ、なんでもいいですよ。
決めていただけたらたまたまその子の名前だったということにします

193 わーーっ……!! しかし適切な、名前………
一度は躊躇したんですが、藤…? でも藤色とかはあの蛇神さんのイメージが強いですよね…

けみかえる そうですね……藤の香りのする神様……
紅葉関連なら「いろは」とか……?
もしくは刀に関する名前……秋っぽい名前……秋の植物……

193 へへ…… なるほど…?
いろはちゃんもかわいいですね……… 探してたのは秋の植物系だったんですが、なかなかないですね…
藺草も秋なのか…

けみかえる はえっ……
くっ……蛙は春の季語だ………………「けみかえる」は秋になろう……(???)

193 ふふ…… あきのけみかえるちゃん……
いろはちゃん…… 刀に関する名前は思いつかないにゃ……

けみかえる 稲穂も秋かあ……(シスターを見ている)

193 はぇえ… 秋がいっぱい……

けみかえる 雷は夏だけど、稲妻は秋……

193 びりびり…………
ふふ…… 宿題にして寝ます…?(探してるが出る気がしない――

けみかえる ふふ……それかいろは(仮)で、のちほどつけることに……?

193 ふむふむ…… それでもいいかも……?
むーん…… 苦戦

けみかえる でもこの後もゆっくりRPしたいなら、また別日にしましょうか……サンジハン……

193 へへ、サンジハン! そう… しますか!
短いRPでも長考しそう
錦木から引っ張って錦も出てきましたがしぶすぎるね…

けみかえる かわいいよ……! へへ、名づけで苦労するとは……

193 へへ…… いくつかあんを見繕って来ましょうか……
お名前つけてあげるのも楽しみですが、明日の卓でねむねむになってもいけない……

けみかえる はい……もうちょっと起きてはいるんですが……(まっしろなキャンバスをみつめている

193 …………(真っ白なキャンパスを見つめている

けみかえる お、おたがいむりはせず……

193 へへ…… そうですね……
なんと0からの錬成になるため表情差分が消えるか簡素なものになっちゃうから……… 表情を増やす方向にシフトしようかな…

メイン

進行役 あなたは声を掛けようとして、はた、と立ち止まる。
あなたたちは、生まれたばかりのあの子の名前を終ぞ呼ぶことが無かった。
施設に引き取られた子供には、当然何かしらの名があるはずだ。
あの子の名は、なんというのだろうか。
 
といったところで、本日はセーブといたします。
閉幕は迎えましたが、また後日譚にてお会いしましょう。
大変長らくお疲れ様でした。

雑談

193 はい……!! 本日までたくさん、ありがとうございました!
たくさんお世話になりました……(様々な意味で……

けみかえる こちらこそありがとうございました!
えへへ……たのしかったですね……もうちょっとだけつづくんじゃ……

193 やったあ! まだ続く……
もちもちしないと……

けみかえる もちもちもち……

193 へへ…… 季語系はやっぱり別のどなたかを想起させたり、あるいは名前にするにはちょっと無理があったりしますね……(にらめっこしつつ…

けみかえる いっぱい探してくださっている……ふふ……

193 へへ…… ということで……
ワンチャンねむねむだとロストする可能性もあるかな、と思うので無理はしないようにしつつ……明日にそなえていきますか……

けみかえる ちょっとお声がお若いんですが、EDは歌ってみたの中でも萱っぽいなあと思った方を選んでいたりします(どうでもいい情報)

そうですね! しっかり寝て……明日も頑張りましょう……!

193 あっ!! やった~!!!!!!!!!!!
へへ……もしかして そうかも…… とちらっと思ってました…… かっこいい声だ……
ぱぴー… まみー……(?

けみかえる ふふふ……??
そうか、紅葉ちゃんがおとうさんなら、萱は、…………

193 おかあさん…!? ……!??? ???
ここで影響してくるのか……

けみかえる ふつうは影響しな……あいや、同性同士だったら影響するのかな……
でも最終的に生まれ変わって噛まれたのは萱だから(?????)

193 へへ……choiceが……
でもやっぱりオカアサンって呼ばれてたらしっくりきてなかったのかな…(その分少年からの呼び方がごちゃついて……
!???!?
紅葉は幽霊さんの……ママ…?(???????
背徳の連鎖は続く…(?)

けみかえる 紅葉ちゃんが……ママ……!?

193 そうおもうと幽霊さんの釣れない態度(?)も反抗期という解釈
????????? ??????

けみかえる ??????? ??????

鞍馬 萱 どういうこと……

紅葉 しらねー 頭打ったんじゃねえか

193 終わりかも…(頭が
寝ます 寝る前に絵を書きます

けみかえる 噛まれたからつがいってことなのかと思ってました(?????)

……もういっかいあたまうってくるね それで絵を描きます

193 え!??! やった~!!!!(…?
へへへ…… そうしましょっか

進行役/鞍馬萱

進行役  

雑談

けみかえる 錦てゃ!

193 錦てゃ!

メイン

進行役 「久遠の呼び声」後日譚二日目
 
あなたが何と呼びかけようか躊躇っていると、少年の名前が、ふと脳裏から湧き上がる。
「カミソリノキ」、「鬼の矢柄」などとも呼ばれ、秋を彩る美しさを織物に喩えた「ニシキギ」という言葉。
その一文字である「錦」が、どうしてか、あの子に相応しい名だと思った。

雑談

193 ほにゃあ…… にゃっ…… !??? !??!? にゃ……

紅葉 紅葉:2 3
幽霊:1 2
錦?:1 3
錦木:2 3

メイン

紅葉 「………、……『錦』」

進行役 案内してくれている職員がさらに目を見張るが、あなたの視界の先には少年のみがいる。
少年はあなたの声にぱっと顔を上げ、鏡に映したようなあなたそっくりの目をぱちくりと瞬かせた。

少年 「おとうさん」 

雑談

193 職員さんを混乱させてしまう

メイン

少年 「おとうさんだ……」 

進行役 少年は素早く立ち上がって、あなたの元に駆け寄り飛びつく。

雑談

職員 3d6 (3D6) > 9[4,1,4] > 9

メイン

紅葉 「……おう。おせーから迎えに来てやったぞ。
 ……うぉっ…」

雑談

職員 CCB<=9*5 ???? (1D100<=45) > 65 > 失敗
!?!?!??!??

193 あからさまに驚いてる……

職員 名前もお教えしてないし……お父さんだし……

メイン

紅葉 「……はは、変わんねえな」
っていっても、数日しか一緒に居なかったけどさ。
頭をグリグリなでてやる。

雑談

193 へへ………

メイン

少年 「えへへ……。おとうさんも無事で良かった」
頭をすりつけて一頻り甘えている。
「カヤも、取り戻せたんだね」

紅葉 「おう。いつの間にか隣に落ちてやがった」
「お前のおかげだな」

雑談

193 流星の中のひとつが幽霊さんだったのかなあってにゃ…

メイン

少年 「そうだったんだ……」 
「うん。ぼく、いっぱいがんばった。おとうさんも、祝詞がんばった。
 ぼくたちのおかげ」
どや…… 

雑談

鞍馬 萱 なるほどね……

メイン

鞍馬 萱 「本当に助かったよ。
 紅葉には言ったけど、改めて、ありがとう。えっと……錦?」 

「どういたしまして。もっとほめてもいいよ」

雑談

193 お名前が変わった かわいいね……

メイン

「おとうさん、ぼくの名前、よくわかったね。
 ……山でのことは他の人にはないしょにしてたんだ。覚えてないふり、してたの」

雑談

にこ……

紅葉 ないしょのふり…

193 覚えてないふり…

メイン

紅葉 「覚えてないふり……?」
「いや、俺様にもなにがなんだかよくわかんねえよ。
 けど……今なんとなく……」?
「お前の名前は”錦”だっつー気がしただけだ。
 ……まさかほんとにお前の名前か…?」

「うん。錦……が、いいんじゃないかなって
 その名前しか覚えてないってことにしてた」

雑談

193 はっ… なるほど
理解した えへへ…… 本人の希望のお名前……

メイン

紅葉 「そうか…… 錦がいいか」
「なら、今度からはそう呼んでやる。
 あそこにゃちびっこいのがお前しか居なかったが、こっちじゃ山ほどいるからな」
天使とか妖精とか

雑談

ほかの誰かにつけられるのはあれかなって……
シスターがつけてくれたのでもよかったんだけど

193 えへへ……たしかにそうですね やった~!!
シスター… センス◎…

メイン

「うん」
「前にここにいたっていうおばあさんも、ちょっと前にあそびにきてた。
 いい名前だねってほめてくれたの」

紅葉 「前にここに居た…… ああ、……シスターか。
 そういや会ったみたいなことを…… ……ふうん……」
悪い気はしない。

「『もみじちゃんをおもいだす』……って
 目がよくないから、とってもちかくでぼくの目を見て言ってたよ」
「ここには子どもがいっぱいいるね。
 おとうさんやおかあさんがいない、いるけど一緒にいられない子ども……」

雑談

193 えーん……聡いちびちゃん……
ここで幽霊さんを見上げる紅葉

もみにゃん じっ…

鞍馬 萱 うぐ……(物陰からもみにゃんを見守る姿勢

メイン

紅葉 「……そうだな。こまけえ事情の違いなんかはあるだろうが大体あってる」

鞍馬 萱 「……」
あからさまにめそらし…… 

「おとうさんは……ぼくをむかえにきたって。さっき言った。
 これからは一緒にいられるの」 

雑談

193 えへへ………… その言いぶりは……一緒にいたいか……………(ぎゅっぎゅっ…
それはそうだよね…

メイン

紅葉 「……まあな。
 まあそこは、錦。……お前が良けりゃ、ってことになる」
「つっても、ここは悪い場所じゃねえ。
 ……俺様が住んでるようなところは、ちびっ子にゃつまんねー場所だろうし……
 事情があって100%安全とも言えねえ」
「おまけに俺様はそんなに良いやつでもねえ。
 ………それでも俺と来るか?」

雑談

どう……ぼくが決める流れになってる……

193 へへ… ほんとだ
いや~~~~~~~~~~ 聞くのは卑怯かな……
生まれたばっかりだもんね………
うーん…… うーん……?

でもぼくは……というかKPは
おとうさんは、見守るくらいなら一度でもカヤにそうやって聞いてほしかったんじゃないかと思ってる……

193 ほにゃあ……………… なるほどな………
間接ダメージを入れている…

メイン

「ぼくは、おとうさんと一緒がいい。
 ここの人たちの信じる、かみさまのことはよくわからないし……」
「でも、おとうさんは……ぼくが一緒でもいいの」

雑談

193 にゃーーん ありがとうございます……

メイン

紅葉 「……俺…?」
「……いいも、なにも……
 ……悪けりゃわざわざ来ねえよ。……そういうもんだろ」
「……あんま……そういうわかってねえけどよ……」
「……けど、そうか。
 俺と一緒がいいか」

雑談

193 何だこの状況………
特有の何かがある…… 気まずさ…?(?)

鞍馬 萱 KPが僕と錦両方の気持ちになって反復横跳びしているよ……

193 わぁーーっ 大変だ……

メイン

「……うん」
ぎゅっと服の裾をにぎってる 

雑談

けみかえる 萱…………

メイン

紅葉 「そうか」
裾だけ握ってんのか……。
じゃ、引き寄せて腕ん中入れてやる。

雑談

193 幽霊さん……………………………

メイン

「わ、」 
「……へへ、あったかいね」 

雑談

けみかえる 紅葉ちゃんの愛の出どころ…………

メイン

紅葉 「……まあな。
 少なくともそっちのよりはあったけえつもりだ」
幽霊のことを指している。

雑談

193 あい あい………

メイン

鞍馬 萱 「僕? まあそれは、僕の方が体温低いしそうだけども……」
急に名指しされて目を丸くしている 

紅葉 「ああ? 他人事でいやがるな……。
 あんたの冷え性(…?)が俺様に遺伝して無くてよかったとかなんとかあんだろ」???
「で。どうだよ。
 新しいケツエンとやらを見てよ」?????

雑談

193 何いってんだ…?

1d100 高い方があったかい (1D100) > 80
あったかい!
おとうさん似だ えへへ

193 えらい温かい。
ちびちゃんだからっていうのもあるのか… やった~!! かわいいね…

メイン

鞍馬 萱 「そりゃあ僕と紅葉ではいろいろ違うというか
 顔以外ほとんど似てないから……全体として良かったねとは思うけれども」 困っている 
「えっと……錦は僕の孫……になるのかな。
 変な気分だね……」

紅葉 「まーな。……つーか顔が似すぎてんだよな。
 ……孫……?」

雑談

193 云うて遺伝子鑑定する流れにはなら無さそうだしな…… なるか…?(実子です引き取りますと主張するのであれば

メイン

紅葉 「そういうことになんのか。
 はは、よかったじゃねえか」
困惑してる幽霊の顔を見るのは割と好き。

雑談

鞍馬 萱 これ……KPCの抱いてる愛情が恋愛感情とかだと
導入の夢でいたしているから分かりやすいのかもね……(?)

193 www 見解が…

メイン

紅葉 「……よし。
 んじゃあ……帰るか」
などと言って連れ帰ろうとするが……
堂々とした誘拐かもしれねえ

鞍馬 萱 「唐突で驚いているけどね……事情が事情だし」
「って、そのまま帰るのはまずいだろう。
 きちんと引き取るなら手続きとか、表向きにでもしておかないと」 

紅葉 「テツヅキぃ…?
 ……何すりゃいいんだよ」
やる気がねえとは言ってねえぞ。

雑談

193 顔を間違えた

メイン

鞍馬 萱 「引き取った事ないから分からないけど……。
 職員に聞いて、今日は必要書類を用意するところまでかもね」 
「面倒だったら、このまま逃げる……って手もあるけど。
 錦にとっては良くないかもね」
徐にハライソタワーを見上げている(???) 

雑談

193 見上げてる………

鞍馬 萱 多方面から怒られそう(怒られるどころじゃない)

メイン

紅葉 「必要書類……わかんねー……。
 けど聞きゃいんだな。……おう、あんた」
ちょっと聞きてえことがあるんだが、と職員の話を聞く……?
「…………」
聞いてるうちに目を白黒させ始める……。

雑談

けみかえる かわいい

193 書類 不得意そう
へへ…

けみかえる わかる……

メイン

鞍馬 萱 (そもそも紅葉たちの戸籍も偽のものだから、詳しく調べられるとややこしいんだよな……
 最終的には組織の力を借りることになりそうだな)
隣で紅葉の聴き洩らしがないようにしながら考えている 

雑談

193 聞いてくれてる……… 

鞍馬 萱 聞くよ、そりゃ。心配だし……
CCB<=57 【信用】…… (1D100<=57) > 23 > 成功
よし……(??)

メイン

紅葉 「……よくわかんねーけど……
 わかった。とりあえず、こいつとこいつと…こいつを用意すりゃあいいんだな」
頭の中に入れたもんを落っことさねー様におっかなびっくり書類を受け取って確認してる……?

雑談

193 信用 ちゅよい…
手伝えや と言い出す紅葉
VS
急に意地を張り出す紅葉
でも手違いがあって錦くんが悲しいになるのはなんとなく嫌そうよね…
というか錦くんのほうが情緒の発達度とか言語化能力のほうが上なのが面白いですね……

鞍馬 萱 そっと見守って困っていそうだったら手伝うよ

193 常にそっと見守っている……

紅葉 CCB<=10 【経理】……? (1D100<=10) > 47 > 失敗

鞍馬 萱 あからさまに手を出されるのは嫌だろう?
おしい……

紅葉 そりゃ…そうだけどよ

メイン

進行役 職員も職員で困惑することこそ多かれど、よく似た二人が来たことや
のちに提出された書類にも不備がなかったことから
ほんの数日程度で錦を引き取る手続きが完了することだろう。

親子として引き取る証明としてのDNA鑑定で
何故か錦が、紅葉さんと萱との間の直接の親子関係であると判明し
波乱に満ちた新しい、しかしいつものあなたたちの日常が戻ってくるのだった。

雑談

193 突然判明した やった~~~!!!
すみません ありがとうございます……!

けみかえる 本人たちは誰にもわからんやろな……と

193 でも紅葉は「へー」ですましそうで悔しい……
へへっ……

鞍馬 萱 1d5 (1D5) > 4
CCB<=(17*4) 【POW】 (1D100<=68) > 46 > 成功

193 平静を保ってる……

鞍馬 萱 ああ……あの走馬灯は現実だったのかあ……(ぽや……

メイン

紅葉 「……くそ~、頭が爆発するかと思ったぜ。
 もう二度とやりたくねぇ……」

雑談

193 あの走馬灯…!?!???!
藺草が見てない走馬灯があるよぉ……!?

メイン

「おつかれさま、おとうさん」
腰の辺りをぽふぽふしてる

雑談

鞍馬 萱 え、いや、導入の……あれがこう、あれして……なんか……
わかんない…………

メイン

紅葉 「おう。その成果がお前だっつ―んなら……
 幽霊のやつに聞きながらやっつけたかいがあったぜ」
引き取った帰り道なり、家なり……?

雑談

193 わかんない……!? かわいいね…(?)

けみかえる けみかえるもわかんない 萱がそれでも童貞処女であること以外はな(??)

193 www ふふふ……………

メイン

「へへ……。
 おおきいおとうさんをやっつけられるおとうさんなら、こわいものなしだよ」

紅葉 「確かにあのデカブツよかチョロかった」
幽霊のやつが生きてやがったから…(?)

雑談

けみかえる かわいいね……

メイン

紅葉 「はーあ…… 疲れちまったな。
 今日は適当に飯食って、もう寝るか」
「俺様の家のこた、また明日から教えてやる」

「うん。ぼくもできること、手伝うよ」
「カヤは、一緒にはすんでないんだね。
 また、会えるかな……おとうさんの、おとうさん」

雑談

193 ニャッ

メイン

紅葉 「住んでねえな。
 もともと……そういう感じだしよ」
「また、会ってみてえか。……ふーん」
「そうかよ」
色々と考え込んだ感じかな。
じゃあ何かの時に来いやって言ってみるのもありかな、ぐらいの。

雑談

4d100 会いたい,そうでもない,一緒じゃないの?(?),うーん……? (4D100) > 245[57,37,55,96] > 245
うーん……? になっちゃった

紅葉 >>うーん……?<<
なんだろうな、俺様が無意識に気にして(?)っから……?

193 でもそうでもないが一番低い まだ救い(?)がある

メイン

「うーん、……ぼくにもわかんない。
 なんでかそう思っちゃった」 
「ごはん、手伝うね」 

進行役 錦はぱたぱたと台所へ駆けて行く。
その途中でぴた、と止まって振り向いた。

「これからもよろしくね、おとうさん」

進行役 あどけない彼の笑みは、あなたにも萱にも、たしかによく似ていた。

紅葉 「………、ああ」
「……よろしくな、錦」
驚いて一瞬、立ち止まったあと、同じように立ち止まっていた錦の傍まで行って頭を撫でた。
そうして、錦にそう言ったんだと思う。

進行役 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「久遠の呼び声」
   後日譚

進行役:けみかえる
遊戯者:藺草さん

劇中人物
浦桐紅葉さん
鞍馬萱
浦桐錦

閉幕

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

お疲れ様でした。

雑談

193 お疲れ様でございました……!
浦桐姓で囲んだから幽霊さんが浦桐姓になってしまう…(妄言

メイン

紅葉 おう。お疲れ様でした。
……ま、お互い疲れねえようによろしく頼むぜ。錦。

おつかれさま。
ぼくはこれからも、あなたのたすけになるだけ。
だから大丈夫だよ、おとうさん。

鞍馬 萱 お疲れ様でした。
二人とも、仲良くね 

雑談

鞍馬 萱 お、オセロだった……???

193 へへ…… それだと大事故が発生しちゃうもんね…

紅葉 よく分かんねーけど名字とか何とかはコロコロ替えらんねーだろ

鞍馬 萱 仮に替えることがあったとしても、鞍馬を名乗るかな……?
いや替える事が無いと思うけど……

193 職場の都合… ふふふ……(?)
みーーっ 後日談までみっちりありがとうございました……
描写や話の流れをはやしていただいてしまって……ありがたい……
錦くゃん……(ひしっ…

けみかえる えっ!? いえいえとんでもない……
細かい部分までお付き合いありがとうございました!

ぎゅ……(ねこもどきをもふ……

193 やった~~!!? もふもふ………
家の敷地の中にたまに現れるネコチャン抱っこしてそう

だきっ……
さかなをとってあげる(じゃばじゃば

紅葉 魚…!? ……どこ行くんだか分かんねえがあんま遠く行くんじゃねえぞ

くらくなる前にもどる。
…………
(どっさり抱えて戻ってくる……? ??

紅葉 ……!?? そ、そんなに喰わねえだろそいつも……
魚か…… 冷凍しなくちゃな

ひんやり。

紅葉 おう。これ(冷凍庫)にいれてひんやりさせんだ。
……まあ今回はちょっととりすぎだったがよ。
魚、持ってきてくれてありがとよ。やるじゃねえか(なでこなでこ

真相

進行役 ◆はじまり
ヘビたちの父であるイグ(MMp135)は様々な神と交配し子供を作る。
イグの子供たちで人型を取るものをヘビ人間(MMp104)と呼ぶ。
その中でもイグを崇拝しなくなり
代りにツァトゥグァを崇拝するようになったヘビ人間は
イグからの呪いにより退化し
大地の妖蛆(MMp67)と呼ばれる存在に変化していった。
大地の妖蛆は知性を失い
見た目も自然のヘビとほとんど同じ姿になっている。


◆シナリオ前日譚
この大地の妖蛆の数体が
日本の茨城県にある山に居付く所から物語は始まる。
付近の山村では蛇神信仰が盛んであったため
大地の妖蛆達は生活に困ることはなく、恵まれた環境下で子孫を残していた。
ある時、信仰を受けた大地の妖蛆たちから
ヘビ人間の先祖返り(NPCである蛇神)が生まれた。
まれに生まれ出るこの存在は
種族のかつての栄光を物語る汚れなき例として
ほかの大地の妖蛆から崇拝される。
そうして一族の力と人々の信仰を一身に受けた蛇神は
長い年月を掛けて山奥で力を蓄え
神格化が進み高い知性と魔力を携えるようになった。
そのためイグの血縁であるハン(MMp240)に近い神聖と能力を有している。

蛇神は人々からの信仰を受けるにつれ、人の持つ熱を愛する存在へと変わっていった。
元々ツァトゥグァを信仰していた存在から生まれたのに反して
イグと繋がりが濃い体を持つという事実は、
彼をヘビ人間にも、大地の妖蛆にも
人にもなりきれない孤独な神へとさせていく。
山村から次第に人が消え、他の大地の妖蛆たちが死んでいく中
蛇神だけが残され、山奥でひっそりと生きるようになっていった。


◆蛇神とアニミークリの遭遇
そんな山奥に、アニミークリ(MMp16)がやってくる。
アニミークリは黒く光沢のない不定形の存在で
南極大陸にある「神の罠」によって捕らえられた神々の断片の総称である。
罠から抜け出したアニミークリは本体[ウボ=サスラ(MMp145)]の復活の為に
無機物や生物から熱を摂取し、送り続ける。
※アニミークリの本体の一つがウボ=サスラという明確な記述はないが、
「南極に閉じ込められた黒く粘性のある姿を持つ古き神」という点において
非常に近しい存在としている

ウボ=サスラはイグやハンを生んだ存在であり
ウボ=サスラの欠片であるアニミークリに本能的に惹かれた蛇神は
アニミークリに熱を与えてより力を増幅させていった。
※イグの出生に対しては諸説あるが
今回はウボ=サスラから生まれた説を採用している

アニミークリは得た熱量によって大きさを増し
次第に蛇神がいる洞窟を埋め尽くす程になる。
洞窟外の土壌にもアニミークリの体内組織が染み込み
山全体が、アニミークリの体となったのだ。
その頃には封じられた神との繋がりはかなり太くなり
人々に悪夢を見せては犠牲者を引き寄せて喰らうようになった。
孤独な蛇神は、アニミークリが大きくなるにつれ
その存在に愛着を抱くが、同時に今まで愛していた人間が食われていくのを見て
己の感覚が次第に麻痺している自覚を持つ。
蛇神は心のどこかで、自分を止めてくれる存在を求めていた。


◆アニミークリが萱と紅葉さんを喰らう
そんな中、アニミークリの夢と萱の夢が繋がる。
萱の愛情を熱量として食べていたアニミークリが
その想いの対象としている紅葉さんをも取り込んだ。
アニミークリはより熱があるものに向かっていくため
萱の想い(熱)が向く紅葉さんにも食指が動いたのである。
シナリオ開始時点で、萱は既にアニミークリに食われているが
紅葉さんは萱より後に取り込まれているため消化は終わっていない。
導入の夢は萱の走馬灯である。
一日目晩の夢で蛇神が萱の姿で出てくるのは
萱が山と同化している故に介入できるからだ。


◆萱と蛇神の約束
まだ紅葉さんは完全に喰われていないことを知った萱は
知性ある蛇神に「紅葉さんだけはどうか元の世界に帰してほしい」と交渉した。
蛇神はこれを認め、「紅葉さんが消化される前(すべての熱が奪われる前)に
六根を清浄すればアニミークリの体から抜け出せるだろう」と伝えた。
しかし「六根を清浄するという事実は紅葉さん自身が自覚すべきものであり
萱が口を出してはいけない」とも約束した。
導入に出る薬瓶の中身を飲んだのは萱である。蛇神との約束を守るために
契約として蛇神の血の混ざった薬を飲んだのである。
この薬は、既に消化された萱が人の形を保つために使われている。
逆に言えば契約を反故にすれば、萱は人の体を保てなくなる。


◆消化を続けるアニミークリ
本来アニミークリに知性は無いが、力を増大させたものは狩りの能力を備えることがある。
アニミークリは紅葉さんから熱を奪いきる(消化しきる)ために、
萱と紅葉さんに似た子供(アニミークリの幼体)を生み出し
寄せ餌として己の狩場、消化器官であり心臓部へと誘導していく。
アニミークリの幼体は蛇神と通じているため、知性があり
彼の「全て終わりにしたい」という隠された意思を悟っている。
夢と現の狭間を彷徨い歩く紅葉さんは、六根を清浄し一人で帰るか
萱を救うために神殺しを行うかを決めなければいけない。

雑談

えへへへ……
次はかずをかんがえる。

真相

進行役 【辻褄】
紅葉さんと萱が着物を着ているのは
ドリームランドにおける「夢見る人」の衣服がその世界の文明水準になるのと同じである。
紅葉さんと萱が閉じ込められたのは現実世界に存在する場所(茨城県の山中)だが
神話生物の巣窟と化しているため、異空間との境界が曖昧になっている。


【シナリオ進行】
「盲狼と黒声」と「幽香と蛇莓」前後は問わないため
(盲狼↔黒声)→空蝉→(幽香↔蛇莓)→花筏の順で進行していく。
各シナリオは六根清浄の禊であり、
「盲狼」眼の功徳[ものを正しく見る]
「黒声」耳の功徳[真実を聞き分ける]
「空蝉」身の功徳[清らかな身である]
「幽香」鼻の功徳[香りを嗅ぎ分ける]
「蛇莓」舌の功徳[言葉を紡いで知る]
「花筏」意の功徳[清らかな心である]
と、対応している。
【PC真相含むNPC紹介】
PC
浦桐紅葉さん
萱の肉体と、紅葉さんへ抱く想いの熱量を喰い付くしたアニミークリの次の獲物。
萱が熱量を寄せていた相手だったため選ばれた。
夢を通じて山中まで導かれ、胃の中(アニミークリの住む山)で溶かされている最中。


KPC
鞍馬萱
紅葉さんへの想いと肉体の熱量をアニミークリに喰われる。
紅葉さんより先に山まで導かれており、既に消化を終えられている。
肉体の亡くなった存在。
もはや残留思念のみの幽霊だが、蛇神の助けで紅葉さんを見守るための肉体を与えられる。
紅葉さんの禊が終われば消える存在。


蛇神(ヘビ人間、大地の妖蛆の先祖返り)
蛇を信仰する山村で育った大地の妖蛆の先祖返り。
ただの蛇の姿ではなく、ほかのヘビ人間と同様人の形をとることができる。
非常に強い霊性を持っており、それはイグやハンに近い。
信仰と仲間を失った寂しさから、出会ったアニミークリを育て始めた。
形式上の男性神であるが、容姿は萱と似ており
性別は男性女性どちらに寄っていても構わない。
両性具有の存在であっても構わない。
声音は萱と同じだが、口調は萱に合わせても、違うものにしてもよい。


少年(アニミークリの幼体)
10歳くらいの少年(または少女)。
アニミークリが紅葉さんを狩るために作った寄せ餌。
アニミークリの体液と、蛇神を通じて得たエネルギー、消化した紅葉さんの熱量で構成させている。
アニミークリが最後に消化したのは萱なため、見た目はやや萱に似ている。
目元は紅葉さんに似ている。
蛇神と紅葉さんの知性が分け与えられているので、霊気の濃い場所か夜間は話すことができる。
自然と通じ、動物と会話ができる。
親である紅葉さんに無償の愛を感じている。

雑談

紅葉 おう、そうしてくれ。
取りすぎても魚が居なくなるかもしんねーからな。

土地のめぐみをおかえしする(りりーす……

紅葉 えらいえらい(なでぐりなでぐり…

193 寂しかったのか…… 蛇神さま……

真相

進行役 【特殊処理】
紅葉さんの体を未練の毒が侵食している。
初日は1回。
二日目からは一日2回(昼・夜) 【CON*5】ロールをする。
失敗するごとにDEX-1。
生還した場合、このDEXは回復する。

雑談

193 CON……………

けみかえる そう……だからずっとひとりきり、とか言わせてましたね……
CON……ちゅよちゅよでしたね……!
えらい!

193 未練を掛けられても耐えうるCON… ってこと…!!(???????)
? ばぶう…

鞍馬 萱 歩くのが大変そうになっていく描写だったから
かわいそうでね……何も起こらなくて良かったよ

あっ、『猫』が赤ちゃんになっちゃった……

193 そのための馬だったばぶね……(?)

鞍馬 萱 そう……なのかな……? そうか……
盲狼の救済策の側面ばかり見てたよ(ゆーらゆーら…… ??

真相

進行役 【特殊発狂表】
欲望を引き起こす五欲である
財欲・色欲・食欲・名欲・睡眠欲に則った発狂が起こる。
どれも抑えることは可能。

雑談

紅葉 (あやしてやがる…)
いや、一人なら乗れそうだって書いてあるからよ……
じゃあ二人のときは荷物を持ってもらう用にしか使えねえな… と…?

193 特殊発狂表(まるで発狂せんかった…)
くっ……(ひざをついている

鞍馬 萱 心も体も強かったね。えらいえらい。

紅葉 まあな。俺様にかかりゃあこんなもんだ(親(PL)の心子(PC)知らず

193 お手々をつなぐことにはだいぶだいぶ抵抗がなくなってきたかもね……
はぐれんなよ、って時に気軽につなぐ… まではいかないか…

情報

進行役 【成長】
・複数回制。技能成功ごとにチェック。
 今回は最大7(6編+特殊一編から)
・成長ロール 0/1d10
・90超え 2d6のSAN回復もしくは技能成長


◆浦桐紅葉さん

目星7
聞き耳3
図書館1
応急手当1
跳躍1
登攀1
歴史5
母国語(日本語)1
回避3
太刀5

クリチケ4


◆鞍馬萱
ナビゲート1

クリチケ2

雑談

けみかえる ぎゅっぎゅっ……

193 ぎゅっ…!!!
わーーい わぁ…… 集計ありがとうございます!
いっぱいありゅ…

けみかえる いえいえ! いろいろいっぱい振って成功させてましたね……成長期!

193 成長期…! !?? やった~!!!
えへへ……… へし折れてから伸びる……
よーし振るぞ~~

成長

紅葉 7b100>73 【目星】 (7B100>73) > 61,82,96,64,89,95,32 > 成功数4
出目がな…
4d10 目星 (4D10) > 19[4,5,5,5] > 19

雑談

鞍馬 萱 わあすごい……

成長

紅葉 3b100>69 【聞き耳】 (3B100>69) > 63,39,82 > 成功数1
1d10 聞き耳 (1D10) > 2
1b100>65 【図書館】 (1B100>65) > 74 > 成功数1
1d10 図書館 (1D10) > 1
1b100>49 【応急手当】 (1B100>49) > 15 > 成功数0
1b100>30 【跳躍】 (1B100>30) > 35 > 成功数1
1d10 跳躍 (1D10) > 2
1b100>40+10 【登攀】 (1B100>50) > 11 > 成功数0
5b100>50 【歴史】 (5B100>50) > 77,98,16,50,100 > 成功数3

3d10 歴史 (3D10) > 16[9,4,3] > 16

雑談

鞍馬 萱 おおお……ファンブル……

成長

紅葉 1b100>60 【母国語()】 (1B100>60) > 20 > 成功数0

雑談

193 やばい出目…

成長

紅葉 3b100>82 【回避】 (3B100>82) > 67,72,84 > 成功数1
1d10 回避 (1D10) > 8
5b100>95 【太刀】 (5B100>95) > 95,74,35,37,20 > 成功数0
4d10 クリチケ (4D10) > 21[9,3,3,6] > 21

雑談

鞍馬 萱 クリチケなかなかいい出目! いいねいいね

紅葉 よろこんでる……

成長

紅葉 目星 73 → 92
聞き耳 69 → 71
図書館 65 → 66
跳躍 25 → 30 → 32
登攀 40 → 50
歴史 50 → 66
回避 82 → 90
クリチケ 21
SAN回復分 11

……こんなもんか。ありがとよ。
今回でまあ……やりてえ事やるときの心持ちがちょっとわかったような気がしないでもねえ。
当面はまあ……どうやって暮らしていくか考えて見ようかと思うぜ。

雑談

193 どこに入れたものか悩むPL

成長

鞍馬 萱 お疲れ様でした。いっぱい成長したね。
1B100>10+10 【ナビゲート】 (1B100>20) > 51 > 成功数1
1d10 (1D10) > 5
2d10 クリチケ (2D10) > 4[2,2] > 4

雑談

193 ナビゲート! るん…
この大量のクリチケを渡したい気持ちにあふれている

成長

鞍馬 萱 ナビゲート10→20→25
応急手当78→80
生物学6→8

こんなところかな。お疲れ様でした。
楽しく仲良く暮らすんだよ。

雑談

紅葉 たのしくなかよく……

鞍馬 萱 折角引き取ると決めた君の覚悟を尊重してね。
でも、僕にはできなかったことだから、と託すような真似もしたくない(これはKPの意思が強い)

193 覚悟ができているかというとどうなんだろうなあ… と思いつつ……
ファンタジーかつ錦くゃんが年相応以上に賢い子だから成り立っている感じはありますね。へへ……
誰かに強く一緒にいたいと思われたことがない(と本人は思っている)からなんとかそれに答えようとした結果なんですかね…(わかんないです

けみかえる 紅葉ちゃん……ぎゅっ…………

む……いつもかえるが網にかかる……(ぽい

193 ぎゅっとされた…… ぎゅっぎゅっ…(代理
あっ! ふふ……

このかえるはたべちゃだめ
どくがあるよ(たぶん)

紅葉 だめ…!? そ、そうか……毒が……
いや、まあわざわざ蛙を喰わなくても普通に食料もあるしな……

(スーパーの切り身をみてびっくりする)

紅葉 びっくりしてんのか……。
まあ俺様も自分じゃそんなに来ねえが、コイツを買うと楽っちゃ楽だな。

193 まるごと買うと安く済む……

アラもつかえる(ちゃぽ……

紅葉 おう。分かってやがんな。
今日は味噌汁にするか……

やったあ
ぱたぱたぱた……

けみかえる なんとなく、蛇神のDEXが早いからか錦てゃもDEX早そうだなって思いましたね……
それ以外は最終的には紅葉ちゃん準拠とかになるんかな……

193 なるほど、腕力………
蛇神様は早かったですね… 18か……
でも頭は紅葉より良さそう。
ね~…(ぎゅっぎゅっ

けみかえる 国語と理科(生物と地学)が得意そう
算数はどうだろうな……社会は一部の歴史以外だめそう

193 歴史! やったぁ かわいいね……
国語は古文かな……? かわいいね……
学校……

けみかえる 漢字がたぶんべらぼうに読めるのが強いですね……
学校…………

193 ゆうしうだ…
学校に行くとしたら洋服を着そうですよね。
ワ~~ かわいいね ぎゅっぎゅっ

えへへ……(ランドセルしょってくるっ……? ??

193 寺子屋的な雰囲気で(?)和服のままでもいいのかもしれない(?)
あっ かわいいね……

けみかえる あるいは萱(知識99)が家庭教師……?

193 !? ……!?? !? やったあ…?
また会えるかなあ(うーん……?)が早くも実現…

紅葉 がっこー、だっけ。
あれに行かせるべきかよ っつ―相談でもした時に…? 俺様もまあ途中までは行ってたしな

鞍馬 萱 錦をどうしたいかにもよるのかな……
真っ当な道を歩ませたいなら、義務教育として中学までは通わせた方がいいだろうけど(現実的)

紅葉 そこはおれはしらねーな……
けどこう……選択肢ってやつを与えてえならそっちのほうがいいんだろ。教養っつーか……なんつーか……(ろくろ…
今あいつに「将来何になりてえんだ?」って聞いても困るだろ

193 生後一ヶ月以内ちゃん…
紅葉みたいになることはないと思いますしね……(?)

鞍馬 萱 『天使』や『妖精』といい……見た目は10代でも生後間もない子が多いなあ……

193 かわいいね……(?)

鞍馬 萱 choice[ちゃんとした学校に行っていた,ずっと研究機関の下にいた] 選択肢かあ… (choice[ちゃんとした学校に行っていた,ずっと研究機関の下にいた]) > ちゃんとした学校に行っていた

193 ほわぁ……

鞍馬 萱 choice[中,高] 大学は確実に違うきがする (choice[中,高]) > 高

193 高校生の幽霊さん……………

鞍馬 萱 僕は高校までは普通にしてたよ。
どこから来たんだろうねこのEDU……

193 大学の年齢のときはだって研究所にいましたもんね…
飛び級…?(???

鞍馬 萱 確かに地頭は悪くないからね(?)
研究所附属の大学とかだったのかな……
逃げ出すまでに期間空いてたのも、一応卒業はしたかった……?

193 卒業はしたかった ふふふ……
個人の戸籍(?)に学歴を残しておきたかった…?

鞍馬 萱 うーん……わからないね……
裏社会で生きていくなら学歴なんて要らないのに……
……ともかく、僕はそこまでした上であえてこの道を選んだのだから
その見た目の年齢にそぐう適切な教育は受けさせておやり。
ある種のハンデで追い付かないところは、僕が見てあげよう。

……としたのかな……

193 ほわ…… 大人だ………………………ぎゅっ……

鞍馬 萱 お、おとなだよ…… ぎゅ……?

紅葉 まあ日がな一日家でゴロゴロっつ―のも暇だろーしな。……つーか、家に来んのかよ。
まあ別に構わねーけどさ………(ちびっ子もなんか気にしてるみてーだったし……

鞍馬 萱 ホテル(ころころ変わる)に遊びに来てもいいよ?
構わないんだ……

紅葉 なんだよ…(警戒する眼差し
いちいちちげーところに足運ぶより楽だろ

193 幽霊さんの手間がおおきいぞ

鞍馬 萱 (警戒されてる……(道端で出くわした時のねこみたいだな……
僕は車があるから(たぶん) ぱっと行けるよ。
そこは大丈夫(ねこもふ……

193 ほにゃあ やった~!!(モフられながら
日中は鍛冶場から出てこなかったり真夜中にうろつきに行ったりが減る…? 減るか…?
減りはしないか

あれがカヤのうま……(くるまを見ている

193 馬 かわいい

けみかえる 寝ている間は出かける……?

193 へへ…… そうですね 錦くゃんが寝てる間に深夜徘徊を……

(すやすや)

紅葉 ふらふらふら……(暗闇の中で目についたやつを辻斬りしながら

鞍馬 萱 治安がいいのか悪いのか……
依頼以外での殺しは程々にね

けみかえる 殺すな、とは言わない親…………

紅葉 ああ? うるせーな……
夜はイライラすんだよ。イライラするところに来るアイツらが悪い。(奇跡的な確率(幸運)でやべーやつにしか遭遇しない

193 やった~!! 悪だ…… にこ…
試し切りもしないとだから……(?)

鞍馬 萱 まあ、腕がなまってしまうよりは良いか。
捕まらないように気を付けるんだよ。

紅葉 そんなヘマすっかよ(一回とっ捕まってる

193 もみ消してもらってるんだろうなあ……
もみ消しの影響で平和な地域だと勘違いした悪人が入り込んでくる…

鞍馬 萱 ミミックタウンだ……(?)

193 ミミックタウン…!? かわいい

鞍馬 萱 シティではないかな……と(?)

193 そうですね…… 都会の方に足を伸ばすこともありそうですが、このあたり(?)は良くてタウンかも……

山がちかい おちつく(るん……

193 やった~! すみよいとちでよかった……

紅葉 お前もこの辺が気に入ったか。そいつは良かった。

うん。
おとうさんの刀つくってるとこ見るのもすき(かーん、かーん……
とうさんの刀もかっこいいけど 秋雨もかっこいい

紅葉 ……!! だろ!
俺にゃ一生かかっても秋雨そのものは作れねえだろうが…… いや、いつか秋雨に名を連ねる刀を作るんだ。……つっても、それまであと何年かかるんだか分かんねえが。
やっぱ秋雨が一番奇麗だからよ……(じっ……
………けどここはあぶねーから俺様が居ねえときは入んなよ。刃物もな。

わかった。おとうさんがいない時は、住む部屋だけ(こく

けみかえる 魅せられた刀工だあ……

紅葉 おう、そうしろ。(なでなで……

けみかえる いっぱいなでてくれる かわいいね……

193 念願の刀を作り上げた日の夜に死にそう
撫でやすい位置にあるから……(?)

けみかえる !? し、しなないで……(ぎゅっ……
せめて試し斬りをしよう……(???)
多分錦てゃは萱と同じで放っておいたら髪色が地毛の色になりそうですね。
ますます紅葉ちゃんに似て行きそうだ……

紅葉 せめて試し斬りを……!? 

193 わぁい! そうなんだ… かわいいね……
今は髪が白いから目立つけど、そのうち馴染むね… ぎゅっぎゅっ…
髪の長い親子ちゃんたち かわよいね…

けみかえる みんな髪が長い ふふふ……
詰めておくべきは、こんなところですかね……
「蛇の恋」はそのうち……かな……

193 死んじゃいそうだなあ、と
死ねなくなったなあ、と どっちも思いますね……
どうなるかな…(未来シをみつつ…
やったあ! 蛇の恋… またいずれ……
私は…… いつかろくでもないシを持って伺いますね………… ろくでもないシとは………

けみかえる 未来シ……
生きて……(ぎゅっぎゅっ……
あまり日を空けすぎると真相的におお……となりそうなのでそのうちそのうち……
ろくでもないシ……久遠を経た上で藺草さんは何をお持ちに……??

193 わからない…………………………へへ…… 封印するか……

紅葉 真相……(じっ…

けみかえる そ、そんなあ……(ぎゅーーっ……

193 えっ!? !???
も、持ってきていいならいずれ……?(~そして数年後~

けみかえる 押し倒して服脱がせて触って子どもまで作ったのに……(ぐすんぐすん……(言い方

193 !?!? ふふふふ……
幽霊さんとけみかえるさんに相当な負荷が……(?
朽縄の痕が…… いつでもかまわないから回したいなあと思ってますね……
でも前言われてた豆鉄砲鳩顔で朝チュンとなるとまた違うあれがいいのかな…(?)

けみかえる 朽縄の痕! わあい!! 蛇つながりだ!!
朝チュン ふふふ…… 処女喪失にふさわしい(?)シを挟……??

193 ワードがつよい………
挟むか… ジャブか…… なやみますね……
ちょっとKPC像イメージとは違いますが、「KPC絶対泣かす!!」もあるのかなと思いましたね
??? 中の人の頭、疲れてるのかも……
あれっ もしかしてDしそこねた…!?(期間限定…!?

けみかえる 8日まででしたね……?(DLはしていない

193 くっ…!?!?? 丁度…!?!???

けみかえる はにゃにゃ……
でもタイトル的に紅葉ちゃんが泣かされる側はちが…う…??

193 そうですね…… 幽霊さんが泣かされる方かもしれない……(まずシナリオがない…! くやちい

けみかえる 謎のテンションでえっちな泣き顔差分(?)もありますが
出すのはずかしくなってきたな……
いつか泣かせてみせてください へへへ……

193 そんな!!!!!!!!!!
私も書くから!!!!(??)(需要…??
はい………
いやはや…… 今回も今回とてお世話になりました………楽しかった……
いきててよかった……

けみかえる わあい!! よい卓はじめでしたね…和風で季節は問わないけど冬っぽくて…
ゆっくりまさしく冬ごもりを楽しませていただきました! ぎゅっぎゅっ

193 やった~! 私も久遠の呼び声が卓はじめで良かったです…… へへ……
仲は確実に深まった(…?)とおもうし、恵那産にも会えたし、紅葉の幽霊さんへの感情の片鱗もみえたし……(??????)
ぎゅっぎゅっ!!
こういう事態になった時には紅葉が持ってかれるんだな(それくらい未練的ななにかがあるんだな)ということも分かって嬉しいもの……

けみかえる えへへ……いろいろぴったりなシナリオでしたね……
やりたいことができた……
仲、深まっているといいなあ……(おててをぎゅっぎゅっ

鞍馬 萱 25年見守ってきた熱量を侮らないでよね(そして付け狙われる──

193 いや……… すごく冷静になって考えると25年ずっとはすごいですね…… やった~!!
藺草なら(状況が想像できなさ過ぎるからだけど)途中で「もう大丈夫かな」ってなる……

紅葉 (感覚がわからないのでそういうもんか… と思っている)

けみかえる この状況に慣れちゃった紅葉ちゃん く~かわいいね

193 仲は深まってる!!!!
間違いない。前のままだったら首を噛んだりしないのでね…(それはそう
可愛がられている…

鞍馬 萱 仲が深まって首を噛まれる……? ??????

193 バイオレンスだ……

鞍馬 萱 まさかあそこで噛まれるとは思ってなくてびっくりしたけど、蛙は喜んでいたよ……

けみかえる 一回つけたら またつけたく/つけてほしく なったりせんかなーって(ぴょこぴょこ

193 そうなんですか…!? 絶対噛むだろうなと思ってましたね…
無意識咬みの幽霊さんと、意図的に傷をつけてやろうという紅葉…… 

やった~!! なるかもしれない……

鞍馬 萱 そうなんだ……はわ……(??)
そういうものなのかな……(???)

193 はわ………!? ふふ……
満足した? を冷静とみなす紅葉……

紅葉 そういう……? ???

鞍馬 萱 動揺してたよ!!!

けみかえる でもその一言ではえっちじゃないけど文脈的にえっちな一言を言わせたくて……(???)

193 えへへ… えっちでしたね……
事後みがある……( 'ω'⊂彡☆)Д´)
でも満足かどうかを改めて聞かれると
いや満足じゃねえなと思った部分もありそうですね

鞍馬 萱 事後……
僕が噛んだのは無意識かつ一回きりなのに……(ぐすん
かいぶつどころかやっぱりケダモノだよね……(ぐすんぐすん

けみかえる 45年製の童貞なら今後もその機会はそうそう無いでしょうが(言いぐさ)
しばらくは虫よけになりそうですね……噛み跡……♪

193 虫除け ふふ……
えげつない執着(その上乱暴さも垣間見える)持ってるのが背後にいる、という……

けみかえる がぶがぶ……かわいいね……

193 残った痕的にはそうでも、多分逆なのがかわいいですね(そうか…?)
へへ……

けみかえる えげつない執着は確かに萱の方……(乱暴さは紅葉ちゃんにゆずる ??
だけどいなくなったら何しても取り返そうとするところは似てるね……親子ちゃん……

193 へへ…… そこが似てるのはうれしいですね…
なんとか一生一緒に居てほしいもんだ…(一生の長さは問わない(…
自分で言っておいて悲しくなってきた

けみかえる へへ……長生きしなくちゃね、萱…………

193 紅葉はもっと強くならなきゃ… もっと強く………???(どうやって…

けみかえる じゅうぶん強い────

193 へへ…… STRを非合法で上げるくらいしか思いつかない……

けみかえる やはりKICK BACK……(???)

193 ふふふ……!? ジムに通わなくちゃ…

鞍馬 萱 今でも十分、僕を完封できるくらい強いんだから大丈夫だよ……(?)
多分こういった事に巻き込まれるか否かは、物理的な強さは一切関係なさそうだよ(メタ)

紅葉 そうだな…… どっかの気が狂ったネコモドキがなにか持ってくるか、どっかの蛙さんがなにか回してくれるかにかかっているような……
??? 何を言ってんだ俺様は

193 ぐへへ

けみかえる げへへ……
えっちなしなりおかあ……

193 無理はしなくてええんやで……(そっ

けみかえる どうして……
折角の逸材……めちゃくちゃにしましょう……(?)

193 逸材…!? め、めちゃくちゃに……
へへ…… そしたらまた後日 打診に………
ちょっと先になりそうにゃんね

けみかえる わあい! 了解です!
楽しみにしてます……!

193 へへ……私も楽しみにしてます!
はてさて……積もる話もいっぱいありますが、今日のところは寝……ますか……!

けみかえる そうですね……! にじはん……!
今日もなんだかんだ遅くまでありがとうございました!

193 うへへへへ… いえ、とんでもないです!
ずっと楽しかったね……
こちらこそ、ありがとうございました!