KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版
【やさしい朝をくださいね】
KP
もっと知りたい誰かと君のための夜、あるいはちょっと切ない初めましてをしたい二人へ。
初対面・既知関係を問わないKPCとのタイマンシナリオです。
どうか、ふたりのためのやさしい朝を見つけてください。
【概要】
推奨人数:1人固定(KPCとのタイマン)
予測時間:ボイセ/3時間程度、テキセ/6〜7時間
推奨技能:目星
準推奨〃:図書館
特記事項:初対面・既知関係問わず。後遺症の可能性あり。CoC6版準拠。
KP
──気が付けば、見知らぬ白い部屋。
白い壁、白い床、白いテーブルにお菓子と手紙。
ふたりで目覚めて、ふたりで話して、この部屋を出ていかなくちゃ。
「この手紙は、君にしか読めないように書いている」
「今はこちらを信じて従って欲しい」
「君も同じように、彼女を救いたいと願うのなら」
けみかえる
数分ほど遅れそうです……しばしご歓談ください
PLkurage
おっ、お時間了解です!ゆっくり…!
ミシュアル
1d100 オレの今日の出目! (1D100) > 62
CCB<=62 (1D100<=62) > 96 > 致命的失敗
いい感じじゃん
けみかえる
こんばんは! お待たせいたしました!
そ、そんな……
PLkurage
こんばんわ~!
いい出目を出し切りましたよ ピース
ファルマコ
1d100 出目占いか…… (1D100) > 98
あっ
CCB<=98 こんばんは…… (1D100<=98) > 12 > スペシャル
PLkurage
もしかしてファルマコさんってだいぶ出目の上下が激しい
ファルマコ
ファンとしての情緒は一定のつもりなんだが(どこかを見る)
ミシュアル
模範的なファンの鑑だもんね、ファルマコ
おかげでめっちゃ怪しかったけどさあ!
ファルマコ
怪しむくらいがちょうどいい。距離感として……
けみかえる
よし! 大変お待たせいたしました~
のんびり始めていきましょう!
ミシュアル
そんなんだから陰キャなんてゆあれんだよ!もー!
PLkurage
アイ!よろしくおねがいしまぁ~す!
KP
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
「仕方ないよ、君のためだったんだ」
【やさしい朝をくださいね】
KP:けみかえる
PL:海月さん
P C:ミシュアルさん
KPC:ファルマコ・ザハラーニー
開幕いたします。
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
ミシュアル
よろしく~!
ファルマコ
ああ……よろしく。
KP
【導入】
PLkurage
はわ・・・・・美・・・・・・
KP
ありふれた一日も終わりに差し掛かった、夜の道。
今日は空に月が無く、街灯のほのかな明かりばかりが行く先を照らしている。
時刻は大体21時頃。
ミシュアルは一人で歩いていた。
けみかえる
KP
※KP情報※
シュブ=ニグラスの召喚は新月の夜のみ可能。
どのような導入文だとしても、「新月」であることは必ず(さりげなく)伝えること。
KP
中学校からの帰宅途中、小学校時代の友人と出くわした君は
保護者に連絡をした上で、先程まで夕食を共にしていた。
もう四年も前のことだ。
思い出話に花を咲かせていたら、あっという間に時間は過ぎていただろう。
ミシュアル
あっ!やった!設定が活きてる!
KP
君は明日も学校があるし、何より帰りがけに友人と会ったものだから、宿題を終わらせていない。
保護者からも連絡が入り、急いで帰らねばならない
と思った君は、少し早足気味で歩いていく。
勝手知ったる近所の中でも、寄り道をしようといつもと違う道を使うことだろう。
けみかえる
ちょうどいい感じに!
ミシュアル
(やべー、ぜったい怒ってるよぉ……また圧かけられるぅ……)
いそいそ小走りだよ、アーシュ怒るとほんとこわいんだ…
ファルマコ
「……あの」
KP
そうして歩を進めていると、不意に後ろから声をかけられる。
振り返れば、そこには見知らぬ人物が立っていた。
ミシュアル
「? ……??」
誰だろう…道でもききたいのかな。
PLkurage
きゃーーーーーーーーー!!!!!ファルマコちゃーーーーーーん!!!!!!
(ファンサ)(ファンサ)(胸倉を掴む)(頬へchu)
KP
癖のある薄紫がかった白銀の髪に、長いまつげで縁取られた伏し目がち瞳。
着古された服。
口元にマスクをしており表情が伺いづらいが、体つきが華奢で小柄なことから女性だと思うだろう。
ファルマコ
胸倉をつかむは挟むのか……(ちゅーされている……)
ミシュアル
「あの、えっと…なんですか?道ききたいの?まよった?」
PLkurage
本編で言い難い感情を得てしまったので PLが
見学畜生
(ひょこ………)(ミシュアルくんかわいいね)(敬語を使えてえらい!)
ファルマコ
「……」
KP
女性はしばし君の顔を控えめに見つめていたが
声を掛けられてからやっと、君へとそっと何かを差し出した。
PLkurage
おっ見学者だ こんばんわ!
見学畜生
(こっそり見学させていただきます………!)
PLkurage
勝手にアズハルくんから「はよ帰ってきなさい」の催促メールがきたことにしてしまった
なんだァ……?蜂蜜酒の小瓶かァ……?(警戒)
ファルマコ
「これ……きみの物だろう。今落としていたからね」
ミシュアル
??? もらう……何??
KP
見れば、その手の中にはミシュアルが持ち歩いているぬいぐるみがある。
かばんを確かめるならチャックが開いており
急いでいたためかどうやら飛び出してしまったようだと分かる。
アズハル
「もう随分遅いだろう、早く帰ってきなさい」
見学畜生
ぬいを拾ってくれてる 優しいね
ミシュアル
「あっ!タロ!えっ落としてたの!?やべー!それだいじなやつ!ありがとしらないひと!!」
慌てて受け取る!アンゴラウサギのぬいぐるみ!
けみかえる
はっ ご見学! こんばんは!!
見学畜生
アンゴラ
こんばんは~!
けみかえる
かわいいぬいだ
PLkurage
ちっちゃいときにアーシュみたい!ってので買ってもらって以降あんしんもうふ的な役割をしてるぬいです
見学畜生
んま~~~~~かわいい
PLkurage
ふかふかの触り心地が落ち着きをじゃっかゃさそう
ファルマコ
「どういたしまして。
……今日は暗いから、落としたままならすぐ闇に紛れて無くなっていたかもしれないね。……」
PLkurage
かわいい 寡黙
寡黙っていうかぼそぼそ喋りそう かわいいね……chu…
ファルマコ
「きみはこちらの方へ帰るのかい。
私もおそらくこちらへ帰らねばならないのだけど、あまりこの土地に詳しくなくて……急いでいるところすまないが、ご一緒してもいいかな」
「ああ、そう……私はファルマコというんだ。
これで知らないひと、ではなくなるね」
ミシュアル
「ファルマコ、ファルマコ……わかった!よろしくね」
「……? ………??」
なんだか聞いたことあるような名前だ……?初対面なんだけども
「そんで、いっしょにいくの?も、いいよ!オレアーシュにおこられちゃうから急いでたの。でもさ、わかんないとこ歩くのよくないよね?だったらアーシュもゆるしてくれる……はず!」
けみかえる
なんとなく、写真嫌い(自分がうつるのはいや)そうだから
ミシュアルくんとお母さんを撮った写真ばっかり残ってそう
お母さんの自撮りかと思ってたけど、両手で抱いてる写真もあって実はそうでないやつ……
PLkurage
゛゛゛゛゛ いいですね……いいですね……
たぶん未だに気付いてない
名前はきっと、ネグレクト状態になる前にお母さんがちょっとだけ話してたのをどこか深層心理で覚えていたもの……
(あるいは前世の記憶)
ファルマコ
「そうか……。ありがとう。
人助けなのだから、私のことはいくらでも言い訳に使ってくれて構わないよ」
見学畜生
前世……
ファルマコ
「それでは、暫しの間だけれどよろしくね」
PLkurage
前世では依存性のある酒をもらって、今世ではおまもりのぬいぐるみをもらって
ほほうん……
KP
こうして君たちは、自ずとその後同じ道を歩くことになるだろう。
PLkurage
もらってっていうか ひろってもらって
ミシュアル
歩きながらいろいろおはなししてるとおもう。
きょうはねともだちと帰りに会ったの!とか、がっこであったこととか、そのへん。
ファルマコ
きみが話しているのを、静かに相槌を打ちながら聞いているだろう。
KP
静謐ながら、聞き取りやすく耳に馴染むような声だ。
君は彼女が、自分に対して敵対心や悪意を持っていないことが、なんとなく理解できた。
さらに言えば、どことなく君を時折見遣る目がとても優しく、どこか懐かしい心地になるかもしれない。
ミシュアル
小学校のともだち、アウスの生まれ変わりだといいなとおもった
名前だけかりてきてよどみんって呼ぶかあだ名でアウスってよぶか、それともちなんだ別の名前つけるか ちょっと迷った
KP
そのように会話をしながら、君たちはいつもはあまり通らない道を歩いて行く。
そんな中、ふと木々の葉が揺れる音が届く。
見学畜生
アウスくんの生まれ変わりの友達………
けみかえる
アウスくーーん!!!
KP
その音の差出人は、この道の先に位置する大きな森林公園のようだった。
高く伸びた木々が森を成して、広大な敷地をぐるりと囲むように並んでいる。
自然の壁に阻まれて今は中が見えないが
この中にアスレチックやハーブ園が広がっていると、ミシュアルならば知っていて良いだろう。
ミシュアルは<聞き耳>をどうぞ。
ミシュアル
CCB<=75 聞き耳 (1D100<=75) > 41 > 成功
KP
えらい!
見学畜生
えらい!
ミシュアル
「そう、あとねあとね、そんでここ行くと公園あるんだ!オレたまにここで路上パフォーマンスしてるんだよ!」
案内しながら歩こうね
ミシュアル
やりい!
ファルマコ
「ああ、それなら、……」
KP
遠くかすかに、音がする。
意識を注げば、それは森林公園の方からする人の声だと気が付いた。
高低の異なる数人分の声が、どうやら怒気のような色を乗せて荒々しく飛び交っている。
ミシュアル
「? ……あれ、けんか?なんかきこえる」
KP
ファルマコも気が付いたようで、何かを告げる前に視線を森林公園へ向けていた。
ファルマコ
「……こんな時░に? ……▒░でもしてるの░░?」
KP
その言葉を、君は疑う。
ミシュアル
「え? …いまなんてゆったの?」
PLkurage
なにて!?
KP
※KP情報※
これ以降はNPCたちに保護され、機械に接続されたPCが思い出している記憶の再生になる。
そこにロックが掛けられているため、KPCのセリフは雑音混じりになっていく。
ボイセではBGMとしてノイズを流したり、RPをわざと途切れ途切れにする、テキセなら文字化けの記号を混ぜたりするなど、「明らかな違和感」を抱かせるようにする。
また、全て記憶の再生であるため、KPCはPCの言葉に反応せず一方的に喋っていく。
KP
きっと、多分、あるいは。
風の音に妨げられた勘違いだと、思った。
思いたかった。
君の言葉に、目の前のファルマコは少しばかり首を傾げる。
ファルマコ
「あま░▒░▒たくな░な。……さ░▒と行░う」
KP
君の期待を嘲るように。
開かれた口から吐き出された言葉は、今もなお異様な雑音に食われている。
その声を塗り潰す不快な音は、壊れかけた機械の断末魔にすら似ていると思えた。
ファルマコ
「░から、░▒そ░▒うこと▒░を▒░た░▒▒どうな░▒ていう░▒░」
ミシュアル
「ね、ねえ!なんてゆってるの!?ざーざーしてるよ!?」
KP
困惑する君なんかを置き去りにして、目の前の人物は涼しい顔のまま言葉を続ける。
その口唇の動きも、合わせて動かされた指先の所作も、ただ自然に何一つ滞りなく滑らかに再生されていく。
なのに、音だけが、どうしてこんなに、
音だけ、だったのに、
PLkurage
なになになにーーー!?!?!?
ファルマコ
「░▒░か、░▒░▒だ▒░▒」
PLkurage
ァ好き
好き 結婚しましょ
KP
──歪んだ。視界が。
結ぶ像が揺らいで、映した情景に異様な線が走る。
けみかえる
やったあ! へへ……
KP
聞こえる音が途切れる。抱える意識が千切れる。
これは何だ? 違和感なんて言葉ではもう誤魔化せなくなっていく。
見えていた視界が崩れる。立っていた世界が壊れる。
全てが綻んでいく世界で、嫌な雑音に侵し尽くされた聴覚が、
見学畜生
ミシュアルくんとファルマコさんが結婚………?
式には呼んでね………
ミシュアル
えっ オレ!?
ファルマコ
「──ミシュアル!」
見学畜生
結婚して(何か違う)
KP
最後に明確にとらえた声は、悲痛にも似たファルマコの、
1d6をどうぞ。
ミシュアル
不思議だね オレ名前おしえてないのに ふふ
ミシュアル
1d6 (1D6) > 6
ミシュアル
最大値だ!
ファルマコ
うん。どうしてだろうね
見学畜生
不思議だね…
KP
SAN-10をお願いいたします。
ここでの一時的発狂はありません。
system
[ ミシュアル ] SAN : 65 → 55
KP
※KP情報※
PCを庇った瞬間のKPCの声。
ここでPCに1d6を振らせ、(出た結果)+4のSAN値を減少させる。
ここでの一時的発狂は無し。(実際には気絶したという結果が出ているため)
※KP情報※
シュブ=ニグラスに対するSANcだが、KPCが庇ったことにより1d10に軽減(このシナリオのみの解釈)。
一時的発狂で気絶してもらう必要性があるため、減少値が5~10で変動する上記の処理となる。
ミシュアル
やばい!がりってへったよ!!
KP
…………
……
…
KP
【第一の部屋/目覚め】
ミシュアル
ふしぎだよお…
KP
……音、が。する。
あの雑音とは違って、淡々と。
音階も旋律も無く、ただ、一定間隔に音が降る。
そこまで至って、ようやく混迷していた意識は目覚める。
ゆっくりと走る感覚が、どうやら自分は座っているらしいと気が付いた。
腕が重くて、頭がやわらかな温度に触れているのは、自分の腕を枕にしているからだろう。
そこまで理解して、君はやっと、鈍い上半身を上げていく。
──目を覚ました。
見知らぬ部屋。白い壁、白い床。
そう広くはない部屋は、あの夜の続きと呼ぶにはひどく不可思議だった。
ミシュアル
「ううーー、……んん………んぇ……?」
「………なにここぉ……どこぉ……?」
KP
見渡せば、部屋にはわずかばかりの家具だけがある。
そして部屋の中央に、今、自分が座っている椅子と、伏せていたテーブルが置かれている。
白を基調としたテーブルには、いくつかの皿やカップが並べられていて、その向こう側
君と向かい合うように置かれた椅子に一つ、人影が見える。
ファルマコ
「…………」
KP
先程までの君のようにテーブルに伏せ、穏やかに眠る人影が
ファルマコだということはすぐ理解できるだろう。
ふと耳に、目覚めたときにも聞こえていた音が降りそそぐ。
そちらを見やれば、壁にかけられた時計の秒針が、その無機質な音を絶えず紡ぎ続けていた。
不可解な断絶を迎えた夜、そして見知らぬ部屋で迎えたその続き。
我が身に起こった異変にSANc 0/1d2
ミシュアル
CCB<=55 SANチェック (1D100<=55) > 45 > 成功
「!! ファルマコ!おきてぇ~~!なんかへんなとこにいるう~~!」
ファルマコのこと起こす!ゆっさゆっさゆっさ(揺)
KP
※KP情報※
この部屋以降の3つの部屋は、PCとKPCの意識のみが繋がれたバーチャル空間である。
PCとKPCで閲覧可能な情報、覚えている記憶に差異があるため注意すること。
KP
ミシュアルの持ち物は無く、外傷を含む身体の不調は一切感じられない。
また君は、ここに来るまでのことは、森林公園に至り
雑音を聞いて意識を失った部分までしか思い出せなくなっているだろう。
君が激しく揺すれば、ファルマコは軽く眉をひそめつつもすぐに瞼を持ち上げた。
ファルマコ
「……え」
「…………ミシュアル?」
ミシュアル
「? あれ、オレなまえゆったっけ…?」
おぼえてない、話すのに夢中だったから……ゆったかも……
KP
●KPC:初対面の場合
「……あの、……どこでお会いしたんでしたっけ?」とPCを不思議そうに見る。
夜道を歩いていたことは覚えているが、PCを見かけた以降の記憶がない。
ただし、「どこかでPCと話したような気はする」とは感じるため、KPCは必要以上にPCを警戒しないこと。
……とあるが、完全初対面ではないので見かけた以降の記憶が無い、だけ採用する。
ファルマコ
「え、いや、……」
PLkurage
目線が合わないファルマコさんかわいいね 陰キャだね
ファルマコ
「そうだね……私は、きみのことを見かけたことがあるから。
きみこそ、どうして私の名前を……?」
ミシュアル
「?? じぶんでゆってたよ、ファルマコって」
PLkurage
んああ……?話したことすら覚えていない……?
ファルマコ
「……私が? そうか……。
確かに夜道できみを見かけたのは覚えているんだけど……」
「何だかまだ頭がぼんやりしているみたいだ。
上手く思い出せない……。すまない」
ミシュアル
「そっかあ……。じゃここどこかもわかんない?」
ファルマコ
「ああ……ここが何処かも、何故ここにきみと居るのかも皆目見当がつかない」
きょろ……と見渡している
ミシュアル
「なんかね、話してる途中に公園でケンカしてて、そんでオレなんか耳ヘンになって、ファルマコのはなしてるの聞こえなかった。ねむくなって、おきたらまたファルマコいたの」
わちゃ…わちゃ…(ジェスチャー)
見学畜生
がんばって説明してる
えらいねぇ
ミシュアル
「うー…おそくなったらアーシュに怒られるのにぃ……」
ファルマコ
(がんばって汲み取る)
ファルマコ
「ふんふん……ではきみにも分からないことがある、ということだね」
ミシュアル
訳:公園に行く途中でおかしな事件が起きて、自分もなんでここにいるのかは分からないよ
見学畜生
流石ファルマコさんだ
ミシュアル
総括えらし
ミシュアル
「わかんない!ぜんぶ!」
ファルマコ
「全部? そんな事はないだろう。
少なくとも私よりは、ここで目を覚ますまでのことを覚えているのだから」
ミシュアル
それもそうか
見学畜生
冷静なファルマコさん
ファルマコ
「ともあれ、早く帰らないとね……」
ミシュアル
「うー…でも、タロひろってもらってがっこうのこととか話してただけだよ?」
ファルマコ
「内容は何でもいいんだ。
記憶している時間の違いが、この状況を理解するためのヒントになるかもしれないよ」
ミシュアル
アウスのうまれかわり、語感が似てるからアズミにしよう
おとこで1つ上のセンパイ
ミシュアル
「??? う、うん…そうなの?そっかあ…」
KP
ファルマコと会話を重ね、常時に近づいた頭でもう一度周囲を見回す。
あなたも普段教育を受けている学び舎の教室を思い出すほどの広さの白い部屋で、目につく家具もそう多くない。
自分たちが目覚めたテーブル、本棚、書物机と、一枚だけある扉で構成されている。
また、扉と逆側に位置する壁にはアナログ時計がかけられており、長針短針共にてっぺんを指していた。
KP
※KP情報※
深夜0時。ここから夜明けまでが制限時間となる。
ただし、1部屋につき1時間程度の想定で時計は動くため、厳密に時間管理をする必要はない。
時間を気にする必要はないとPLに告げてしまって構わない。むしろ思う存分RPを重ねてもらおう。
またこれ以降、KPCは「クッキーorパイから出てくる質問メモ」以外の情報を閲覧できない。
機械側で操作されている情報へのアクセス制限により、「白紙」として見えているためだ。
ただし、PCが口頭で伝えてくれた情報はそのまま理解できる。
KP
探索可能箇所
【本棚、書き物机、扉、テーブル】
ミシュアル
「じゃあ……えと、へやんなか見てみる?脱出ゲームとかってそーゆーとこにヒントあるってゆうし…」
ファルマコ
「脱出ゲーム……。……私たちは閉じ込められているのかな」
きょとんとしながら、ついて行く姿勢だよ
ミシュアル
まずはねえ、突っ伏してたテーブルみてみる!ちかいし
KP
■テーブル
白を基調とした、二人用と思わしきダイニングテーブルだ。
その上には2つのポットと2つのティーカップ、砂糖やミルクピッチャーと陶器の瓶が置かれている。
さらに机の中央には、空のガラスのコップが一つだけ見える。
KP
テーブル:探索可能箇所
【ポット、ガラスのコップ、陶器の瓶】
ミシュアル
「お茶するみたいだねー…」
ポットみてみよっと
KP
■ポット
中を見れば、それぞれにコーヒーと紅茶が入っていると分かる。
どちらもポットはあたたかく、淹れたばかりのように香りが広がる。
匂いを嗅いでも中を凝視しても、怪しいものは何も入っていないと分かる。
ポットの情報は以上です。
ミシュアル
「すんすん…紅茶とコーヒー!いいにおいする!」
「オレねもうコーヒーのめるよ。前はのめなかったけどね、アズミにも話したらアズミはまだのめないって!」
話しながら興味はガラスのコップにうつる
見学畜生
こーちーのめるの~~大人ね~~~~
ミシュアル
choice ただし砂糖とミルクアリアリ どっちかだけで飲める! 実はブラックをのめるのだ (choice ただし砂糖とミルクアリアリ どっちかだけで飲める! 実はブラックをのめるのだ) > ただし砂糖とミルクアリアリ
ファルマコ
「へえ、大人じゃないか」
ミシュアル
あっははは
見学畜生
おこちゃまだ~~!
ミシュアル
のめるもん!砂糖とミルクあれば!
ファルマコ
「そう考えると、二種類用意してあるのは気が利いてる……のかな」
見学畜生
かわちいね~~~
ミシュアル
「えっへへ、オレちゃんとおとなだもんねー、もう中三だもん! ……これなんだろ?」>ガラスコップ
PLkurage
まだ中三なんだね~~~~~~~~~~かわいいね~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡
ファルマコ
「ふうん。中学三年生……もうそんな年になるか」
KP
■ガラスのコップ
ありふれたガラスのコップで、模様どころか傷もない。
ただ手にした際に、その下に敷かれていた小さなメモに気が付く。
KP
◆ガラスのコップの下のメモ
「どうぞ二人で 食べて話して
満足できたら 鍵をあげる」
ミシュアル
「あっ、なんかはさまってる」
KP
※KP情報※
陶器の瓶のクッキーに対する指示。
KPCには白紙に見えている。
ミシュアル
「”どうぞ、ふたりで、たべてはなして。まんぞくできたら”ー……かぎ?」
「カギだって!ファルマコ!あたりあたり!」
ファルマコ
「? 何処にそんなことが?」
はしゃぐミシュアルに対して、覗き込んで不思議そうにしている
KP
ガラスのコップの情報は以上です。
ミシュアル
「メモあったよ、カギあるって書いてた!どこだろどこだろ」
”話したら~”の部分がふっとんでカギのことだけしかおぼえてない!カギ探して陶器の瓶をみるよ
ファルマコ
「"二人で食べて話して、満足できたら"……だろう?
今きみはそう言っていたけど……それがきみの言うメモなのだとしたら……」
「私には、何も書かれていないように見える……何故だろう」
KP
■陶器の瓶
陶器製の白い瓶のようだ。コルクで栓がされており、表面をよく見れば「COOKIE」の文字がある。
栓は簡単に開き、中を覗けば、クッキー一つ一つに何やら紙が挟まっていると分かる。
ミシュアル
「? かいてあったよ?ファルマコ、字よめなかった?」
ファルマコ
「いや、字がなかった。真っ白に見えたんだ」
ミシュアル
「こーきー…くっきー…クッキー!」
「??? まっしろ???」
PLkurage
まっちろってどゆこと!?
けみかえる
ふふ、中三……?? 大丈夫かな??
ミシュアル
いやあ~~ついついろ~ま字読みしちゃってぇ
ファルマコ
「ああ。何も書かれていない、……ように見える。私にはね。
だけどきみには何か書かれているように見えているんだろう」
ミシュアル
5d100 国数理社英、一学期中間ぐらいの成績 (5D100) > 237[29,16,21,99,72] > 237
極端!
けみかえる
社会がとくい!?
地理得意だもんね、ミシュアルくん……(にこ……
ミシュアル
「へんなのー…そーゆーのあるの?」
「ねえねえ、クッキーたべてもいいやつかな?」
言いながらひとつさくっと
PLkurage
そう~~~!!なので解釈一致だなって…ふふ
逆に国数理は壊滅的なのどうしよう 中三だよきみ
こーきー読みしてたのに英語もだいぶ点数いいな!?
見学畜生
お父さんに教えてもろて………
ミシュアル
アーシュ゛ーーー!!テストやばかったぁーーー!!
アズハル
まったく………
ファルマコ
「それこそ君が先程言っていたような、一時的に文字が読めなくなる、ならまだわかるけど……
見えているものにこうも違いがあるとね」
アズハル
5d100 国数理社英学生時代の成績 (5D100) > 306[64,59,47,41,95] > 306
KP
【イベント/手紙1】
見学畜生
英語の成績がちぎってる
ミシュアル
「! そーいやオレも言ってることわかんなくなってた!そーゆーことか!」
見学畜生
それいがいすっげーー微妙だなお前 INTとEDUは飾りか?
KP
君がクッキーをかじろうとしていると、不意に、テーブルから何か軽い音がした。
ミシュアル
英語は教えてもらったから成績そこそこよかったのかな
見学畜生
そうかも
ミシュアル
「! ??」
KP
よく見れば、テーブルの上に見覚えの無い白い封筒が一つ置かれている。
表面にも裏面にも何の文字も無い。
封はされておらず、開けば白い便箋が一枚だけ入っていた。
ミシュアル
びんせん??見てみよ
KP
◆テーブルの上の手紙
この手紙は、君にしか読めないように書いている。
突然のことで驚かせてしまって申し訳ない。
それでも、君が読んでくれると信じてこれを書く。
君への頼みはまず一つ。
君と目覚めた彼女を連れて、最後の部屋まで来て欲しい。
この手紙のことは、なるべく伏せながら。
制限時間はある。でも、用意が整うまでの時間が要る。
机の上の食事は、君たちのための時間稼ぎだ。
上手く有効活用して欲しい。
まだ説明ができないことは謝る。
でも、今はこちらを信じて従って欲しい。
君も同じように、彼女を救いたいと願うのなら。
KP
※KP情報※
菱川からPCへと当てて書かれた手紙。
KPCは読むことができない。
ミシュアル
「……え!?えー、……なにこれ!」
けみかえる
それでも社会以外はミシュアルくんよりいいの いいですね……
ファルマコ
「? 手紙……?
……む、また読めない代物だな……」
PLkurage
親としての意地を感じる
ミシュアル
「えっと、えっと……えっと、これはねえ……」
見学畜生
勉強しないで成績中間取れてるから勉強さぼった説が
ミシュアル
「…………おはなししてって書いてた!お茶とか飲んでもいいよって!」
アズハル
choice 勉強ならした してない (choice 勉強ならした してない) > してない
見学畜生
ダメじゃん
ミシュアル
ダメじゃん
見学畜生
現コンのアズハル、やんちゃか?
勉強しないでバイトしたのかもしれない
ミシュアル
choice 勉強してこれ してねー! (choice 勉強してこれ してねー!) > 勉強してこれ
うける
見学畜生
ミシュアルくん
ウムト
ガキは遊ぶのが仕事だろ!
ミシュアル
あっじいちゃん!
アズハル
そうだな(バイトする)
ファルマコ
「? 先程のメモと同じようだけど……そうか」
見学畜生
なんだろう、もしかしたら勉強しないでバイトしながらウムトさんの仕事の手伝いとかしてたのかも。
ミシュアル
choice もうたべちゃう 本棚とかがきになる (choice もうたべちゃう 本棚とかがきになる) > もうたべちゃう
見学畜生
サァカス団の団長してるウムトさんの手伝いを…………………
ミシュアル
「えっと、だからえっと、おはなし?と、おちゃ?する…?」
もじもじ…
見学畜生
もじもじ
かわいいね
PLkurage
かわいいね…… 勉強よりも大事な手伝いというものがあった
ウムト
勉強してる暇あるなら芸を磨こう! としたのかね
5d100 国数理社英 …? (5D100) > 259[97,10,31,72,49] > 259
見学畜生
国語の成績良すぎ
PLkurage
極端か?
ウムト
国語
見学畜生
完全に文系なの 分かるな
理系本当にダメそう
ウムト
アスランに教えてもらってもダメだった
見学畜生
英語はこう、色んな人と話できたほうがたのしーだろ!で頑張りそう
PLkurage
アスランさんは理系っぽそうな感じする
アズハル
アスランさん………
(憐みの眼差し)
けみかえる
アタハンさん文系、アスランさん理系、ウムトさん体育会系の
「文系理系体育会系」が見たいって話いつもする(二回目)
見学畜生
超見たい
袋ぶちまけるウムトさん見えたもんね
PLkurage
見たい
ファルマコ
「ふむ。まあ食事をすれば出してもらえるのなら安いものだものね。
いただこうか」
ミシュアル
「! ありがと!えへへ、じゃーねじゃーね、オレねコーヒー!クッキーにはコーヒーでしょ?オトナ!」
ポットひきよせてとぽぽっ
けみかえる
犬を飼って世話する師匠(わかる)
カエルを飼って解剖するアスランさん(ルートによってはHO4を解体するのでめちゃくちゃわかる)
クマを飼って戦うウムトさん(わかる)
ファルマコ
choice[紅茶,コーヒー] (choice[紅茶,コーヒー]) > コーヒー
PLkurage
すげえ めちゃめちゃわかる
ファルマコさんコーヒーなのもめちゃめちゃわかる
見学畜生
すげえわかる
ファルマコ
「……では、大人の時間だね」
とぽぽ……とカップに注いで差し出そう。
ファルマコ
choice[はちみつ(あまいの)がないとのめない,ブラックで大丈夫] (choice[はちみつ(あまいの)がないとのめない,ブラックで大丈夫]) > はちみつ(あまいの)がないとのめない
ミシュアル
「えへへー、……コーヒーってかんぱいしないよね?」
見学畜生
かわいい
PLkurage
かわちい
なにそれ なにそれ なにそれーーー!?!?
蜂蜜酒いる?
ファルマコ
蜂蜜酒を入れるのもおいしそうだね。
PLkurage
もしかしてファルマコさんって甘党なの…?
けみかえる
へへ、そうかなって……
PLkurage
かわいい
けみかえる
あまいものと元気の出るお酒で元気を出してもらいたかったのかも
と思って……
PLkurage
良かれと思ってたんだなあ…………
ファルマコ
「目を……合わせるだけで大丈夫だろうね」
軽く持ち上げてにこ……
ミシュアル
まねをして、……ほんとはミルクとおさとう欲しいけど、ミエ張ってそのままひとくち。
けみかえる
人間の法にも当時は疎かったのかも
PLkurage
人間嫌いで避けてた弊害が
あの依存症状もあれかな、まさかこんな効果が出るなんて思ってなくって…とかだったのだろうか
ファルマコ
「おお、……あ。そうか、はちみつがない。仕方ない……」
砂糖を入れてる
KP
苦いブラックに思わずしかめそうになるのを誤魔化すように
手に取っていたクッキーをかじれば、たっぷりと使われたバターの風味と甘味がが口いっぱいに広がった。
その中から、一枚、折りたたまれた紙が取り出せる。
紙を開けば、そこに何かの文字が並んでいることが分かる。
1d10をどうぞ。
ミシュアル
1d10 にがーーい… (1D10) > 10
けみかえる
ヘビ人間って蛇毒が効かないらしくて。毒に強そうなんですよね。
だから酒も強いのかも……
PLkurage
はへーーー!?そうなんだ……
ザルのファルマコさんとししょう…
KP
□Q&A
クッキーの中のメモに書かれた質問事項。このメモはKPCも閲覧可能である。
菱川が手紙で言う「時間稼ぎ」に用意したものであり
且つ最後の選択に向け「お互いを知る」ためのもの。
質問にそれぞれが2~3個答えることで鍵が出現する(※後述)ことを想定しているが、回答数は変更して構わない。
ここでの質問はごく簡単な回答で終わるものであれば、二人の関係やKPの趣味で設定して良い。
KP
10:
「自分と相手の関係性を一言で表すなら?」
ミシュアルの紙にはそう書かれていた。
ファルマコ
CONはどちらもそこまで高くないけどね……
アタハンは弱くてもいいかもしれない(しれっ)
ファルマコ
1d10 私も さく…… (1D10) > 8
ミシュアル
「ん゛ぃぃ……。かんけいせい?」
PLkurage
しれっとざこ設定追加してる ふふっ
ファルマコ
「『最近買った中で一番高価なものは?』……?
……ふむ、それぞれ違うことが書かれているんだね」
ファルマコ
私よりも年長だろうから(?)
ミシュアル
「ひゅ………それはファルマコもよめたの?」
PLkurage
そうなの!?そうなんだ……かわいいな蛇人間組……
ファルマコ
「ああ。そっちにも何か書かれているのは、裏にも文字が透けていることから分かるよ。……不思議だ」
ミシュアルの手元に目を凝らしている
ミシュアル
「へへ、オレとファルマコのかんけーせーだって!」
choice あきらめてミルクと砂糖をいれる 耐える (choice あきらめてミルクと砂糖をいれる 耐える) > 耐える
けみかえる
義兄妹感があるといいなと思いますね……お互いややドライな……
ファルマコ
がまんしている……
ファルマコ
「関係性……」
ミシュアル
「えー、なんだろなんだろ?ともだち?ひひっ」
見学畜生
我慢してる………かわいいね
ドライ義兄妹 かわいい
ファルマコ
「ふ……きみは社交的だね。
路上でパフォーマンスをするくらいなら、そうか」
PLkurage
この目とじ差分が美しくてまじで好きで…
ファルマコ
「私はあのあたり……きみを見かけた辺りにはあまり詳しくないのだけど
それでも何回かは訪れたことがあって。きみのパフォーマンスを観かけたことがあるんだ」
けみかえる
やったあ! まつげがかわいいファルマコちゃん……
ミシュアル
「えっそうなの!?ねえねえどうだった?オレの技!うまかった?」
見学畜生
ファルマコさん 美人さんよね………
ミシュアル
CCB<=30 芸術:アクロバット、見てたときの出来具合 (1D100<=30) > 81 > 失敗
めっちゃ失敗してたときのじゃん!はず!
ファルマコ
「ああ、それは勿論。
こうしてきみの名前を覚えているくらいには印象的だったし、見事な物だった」
見学畜生
かわいいね~~!
ファルマコ
「だから、私は一方的なファンだと思っていたんだが……。
……まあ、でも何のご縁か顔見知りになったわけだね」
ファルマコ
見事な物だった(煽り) になってしまった……?(おろ……
けみかえる
でもファルマコちゃん本編導入時の散々な練習の時も「素晴らしい」って言ってるね……
ミシュアル
「そーだったんだ!えへへ、ファンだったんだ~…へへっ」
なんだか自分の技が評価されたみたいで、それがすごくむずむずして…うれしいなってなっちゃう
頬があつくて、じぶんでむにむに…ってしちゃう
けみかえる
しぐさがとてもかわいい~~!!
ミシュアル
「じゃあじゃあ~、ファン兼ともだち!ってかんじ?」
ミシュアル
オレの中ではさんざんだったけど見る側からしたらちゃんとできてたよ!なのかも
ファルマコ
「友達。……」
見学畜生
プロ目指すものとしては散々だったけど素人から見るとすごいやつ
ミシュアル
それそれ!
オレってやっぱプロ目指してんのかなあ
ファルマコ
「そうだね。きみが認めてくれるなら。
私もきみのことを贔屓兼友人だと言えるよ」
ミシュアル
choice なんやかや趣味に留まる プロ目指すよ! (choice なんやかや趣味に留まる プロ目指すよ!) > なんやかや趣味に留まる
えーーーーーっ
けみかえる
ふふ、そうなんだ……兼業パフォーマーちゃん
まあファルマコちゃん、HO2の演技にどうあっても魅せられるから……
がんばっているのが嬉しいのかもしれない(参観日の親?)
ミシュアル
「もうどっちも名前知ってるし、だったらともだちだよ!えへへー、あらためてよろしくね、ファルマコ!」
手を出してあくしゅ!の構え してくれる?
見学畜生
なんだかんだ打ち込みはするけど本業では無く、たまにインスタでパフォーマンス動画撮ってあげるような大人に………?
PLkurage
そんな感じになるかもしれない!
本業ではないけど曲芸はやめないよ これがオレの生きる道のひとつだから!って感じに
見学畜生
プロの祖父を見て目指してみるけどみたいなやつかも………?
ファルマコ
「……」
笑いかけてくれるのをじ、と見つめて、差し出された手に視線を移す
「……ありがとう。こちらこそ改めてよろしく、ミシュアル」
PLkurage
あっかわいい かわいい…
見学畜生
祖父と父がプロの団員としてやってるのを見て憧れてやってみるもみたいな
握手会だ!
ファルマコ
ぎゅ、と握って、感慨深くもう片方の手で包むかもしれない。
見学畜生
かわいい
ファンだ
PLkurage
どっかでつまづいて、こっちの世界ではそれが一歩身を引くきっかけになったのかもしれない
ファルマコ
あの日握った小さかった手が、大きくなって……という気持ちもあるかな
見学畜生
ファルマコさん………
ミシュアル
「へへ、かんけーせーの話けっこうできたね。あとはー…ファルマコが買った高いモノのはなし?」
PLkurage
ファルマコさん……ううっ おおきくなったよ、ミシュアルは
まだまだおっきくなるよ
ファルマコ
「これは……お互い答えるのが吉なのかな。
ともあれ、私から話すのが安牌か……」
ファルマコ
choice[薬,蜂蜜酒] (choice[薬,蜂蜜酒]) > 蜂蜜酒
ファルマコ
「私は、流れの医師、のようなものをしていてね。
簡単に言えば、決まった病院で働かず、世界中の人を診ているんだけど……」
見学畜生
蜂蜜酒買うファルマコさん
国境なきファルマコさん
PLkurage
高価な蜂蜜酒
流れの医師ってかっこいいよなあ
ファルマコ
「確かに薬を自分で揃えようとするとなかなか高価なものもある。
ただ、あれはあくまで仕事道具だからね……」
「そんなこんなで、先日までフランスに居て。
そこで最高級の蜂蜜酒を買ったのが、個人的かつ一番高額な買い物かもしれない」
ミシュアル
「お医者さんだったんだ!すげー!フランスにいたの?すっげー!」
ファルマコ
「お酒ほどの値段ではないけどおいしい蜂蜜も買ったよ。
今は……手元に無いのが残念だな。荷物の中に忍ばせていたはずなんだけど……」
PLkurage
蜂蜜が好きなファルマコさん推せる ファンになります
ファルマコ
「しばらくはあのあたりに居る予定だから、また会う機会があれば味見をさせてあげよう。
蜂蜜ならもう、問題ないだろう?」
ファルマコ
ミシュアルのファンである私のファンに……?(きょと……
見学畜生
ファンのファン
ミシュアル
「ハチミツいいよね、オレもねー、たまに夜とかアーシュと飲むよ!はちみつミルク! …蜂蜜酒、ってお酒?だよね。お酒ってそんな高いもんなの?」
ファルマコ
これはその、乳児には蜂蜜はだめだったから……「もう」と言っている
PLkurage
初めて会った頃ははちみつがダメな乳幼児 へへ…
ミシュアル
もう?と首をかしげてる
見学畜生
でも未成年なんだよね…
ファルマコ
「ああ、牛乳に混ぜるのもおいしいね。
コーヒーにも合うから、ブラックの気分でない時には試してごらん」
PLkurage
ちょっとだけなら背伸び…と思ってひとくちだけ飲ませた蜂蜜酒で記憶がフラッシュバック
ファルマコ
「そうだね……そもそもが最高級の蜂蜜だったから。その昔、フランスの王様も愛した蜂蜜だとかで。
お酒ともなると、更に高くついたものだよ」
見学畜生
舞台の上で転げ落ちる記憶のフラッシュバックを………?
ファルマコ
「……あ、ああ。そう。いや、蜂蜜酒はまだ、と思って……」
もう、に言及されるなら少し言葉に詰まる
ミシュアル
「へえーーっ、そんな高いはちみつなんてあるんだ!すげー…」
知らない世界の話とかむかしのひとの話ってけっこう好き!だから聞き入っちゃう
「うん、まだお酒はダメだよ!でもねえ、おとなになったら飲んでみたいなあ」
見学畜生
酒カスDV息子にだけはならないでね…
ミシュアル
1d100 素質なし⇔素質あるからやめとけ (1D100) > 86
うっそお?!?!?!?
見学畜生
うーーーーーーーん
PLkurage
やっぱヤンデレDVオトコの素質あるわ
見学畜生
DV素質は
うん
アズハル
(困った顔でウムトを見る)
ファルマコ
「中学三年生……と言っていたね。
あと五年ほどなど、あっという間だよ。小学生が中学生になるよりも早い」
PLkurage
(納得した顔でウムトさんを見る)
ウムト
なに……? 俺はDVなんてしてないぞ!
アズハル
そうだぞ!
ミシュアル
「そうなの?じゃあ、オレが大人になったら飲ませてね」
見学畜生
うーーーーーーーん本編
そうね、中学生が20になるのなんてあっという間だよね………
PLkurage
中学生から見るとハタチなんかものすごく先に見えるけど、大人からすればもう もう 一瞬で
見学畜生
学生の5年なんてあっという間よね
ファルマコ
「ああ……その時は、お祝いに蜂蜜酒を買ってきてあげよう。
ぜひ乾杯したい」
PLkurage
ファルマコさんから見たらほんとに一瞬に感じるんだろうな 15やそこらの子供がいつの間にかお酒を飲める年齢に
ミシュアル
「ありがと!やくそくだよ」
もっかい手を伸ばして、ゆーびきーりげーんまーん、ってする
ファルマコ
赤ん坊がもうすぐ高校生に……
行く先々、どの土地でもそのような時代の流れを感じるのかもしれない
PLkurage
この買ってもらった蜂蜜酒がきっかけでDV男の素質があるって知れたら最悪どころの話じゃなくなって
ああ~~~ 放浪するひとの ああ~~~っ……
ファルマコ
「ん? ふふ……。ああ、約束しよう」
ミシュアル
「よしっ! ……えーっと、次はオレ?オレか~…なんだろ?高いもの?」
ファルマコ
「アーシュ……というのが話しぶりからしてきみの保護者の方かな。
お小遣いはもらっているのかい」
見学畜生
本名以外で名が知られていく男、アズハル。
ミシュアル
「うん、オレの親みたいなもん。オレもらわれっ子なんだ。ちっちゃいときからアーシュって呼んでたからさあ、とーちゃんって呼び直すのなんかはずかしくって」
「お小遣いももらってる!でも高校生になったらバイトもしたいなって思ってる!」
見学畜生
あら~~はぢゅかちいの~~~?
かわいいね~~~
ミシュアル
「あっ、そう!おもいついた!! 気になってたカフェのパンケーキたべたんだ。5段重ねで2800円!お小遣い貯めて、ひとりで!」
ファルマコ
流石にアズハルのことは知らないだろうからね。
いやどうかな、サァカス団のことは知っているかもしれないし、彼らに引き取られたのは分かっていても
アズハル=アーシュと今のところ結びついていない可能性が……(ぶつぶつ……
ミシュアル
「クリームとかチョコソースとか、追加のバターもトッピングしたから~…3000円超えたんだよね、たしか。それがすっごい高かった!」
けみかえる
パンケーキ かわいい
見学畜生
んま~~かわいい アズハルはアズハルで芸名みたいなの使っていそう、どうなんだろう
アズハル
choice 芸名使ってる 本名で活動してる (choice 芸名使ってる 本名で活動してる) > 本名で活動してる
ファルマコ
「五段重ねに、さらにトッピングまで……?」
流石に目を丸くさせている
ファルマコ
1d5 (1D5) > 3
CCB<=(9*3) 【CON】さすがにかな…… (1D100<=27) > 40 > 失敗
見学畜生
食べれないだろうなぁ………
ファルマコ
1d4 CON*5なら成功か。なら……枚までなら (1D4) > 4
見学畜生
結構食べれるじゃん
ファルマコ
はちみつがあれば4枚までなら……
ミシュアル
「ふぁっふぁだったよ~。揺らすとね、ぼいんぼいんぼいんって揺れるの。家で焼くのじゃぜったいできないやつ。すっげー高いけどすっげーおいしかった!」
見学畜生
かわいい
もしかして…ファルマコさん、はちちゃん…?
PLkurage
とろっと垂れる黄金色のはちみつがまた食欲をそそるんだあ
ファルマコさんって…はちちゃん…!?
けみかえる
プーさんかもしれない
見学畜生
ぷーさん
PLkurage
ぷーさん かわちい
見学畜生
くまちゃん
ファルマコ
元はヘビだが……(マジレス)
PLkurage
ヘビのくまちゃんではちちゃんかもしれない(???)
くまんばち(合体)
見学畜生
どっちかっていうと妖精さんかも
PLkurage
妖精さん それだ
ファルマコ
「一枚一枚が分厚くてふわふわのものか。確かにあれは家庭では再現できないだろうね。
それを一人で……それも自分で貯めたお金をかけて食べたのなら、満足感もひとしおだろう」
ファルマコ
いろいろ融合している……
けみかえる
(ハチのコスチュームの妖精さんぽい服を着せる……)
ミシュアル
「ぜんぶ食べたらすっげー胸焼けしたけど、でもそーだね…まんぞくした!これね、アーシュにもナイショで食べたんだ。おこられそーだから」
ないしょね?ってシー
見学畜生
かわいい
PLkurage
なにそれは かわいすぎる
アズハル
体が重くなると動けなくなるぞ(マジレス)
けみかえる
親指姫みたいな……
ミシュアル
アーシュそーゆーと思ったあ!!いっかいだけだもん!!
でもこんど一緒に行きたいな おいしかったから
アズハル
まあたまになら………
choice ちゃんと食事制限してる してない、普通に野菜おいしい (choice ちゃんと食事制限してる してない、普通に野菜おいしい) > ちゃんと食事制限してる
見学畜生
プロだ これはミシュアルくん耐え切れないかも
PLkurage
プロじゃん 耐え切れん
ファルマコ
「分かった。今は大人の時間だから、大人同士の秘密だね」
人差し指を自分の口元に寄せて、僅かに悪戯っぽく笑っている
ミシュアル
choice 食事制限むりすぎて断念 スランプとかで断念 それ以外 (choice 食事制限むりすぎて断念 スランプとかで断念 それ以外) > スランプとかで断念
食事制限ぐらいならいけるよ!がんばれば!
PLkurage
んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
見学畜生
かわいい~~!
スランプで………
ウムト
choice 好きなものを食う! アズハルたちが食わねえ分食う! 食うけど気は遣う! (choice 好きなものを食う! アズハルたちが食わねえ分食う! 食うけど気は遣う!) > 食うけど気は遣う!
ミシュアル
「あいがとね、ファルマコ」
にひってわらって、ちょっとぬるくなったコーヒーまたひとくち
ウムト
プロだった
見学畜生
プロじゃん
ミシュアル
「……んぃぃ゛…」
PLkurage
プロやん
ファルマコ
choice[ミルクは普段入れない,ミルクも入れる] (choice[ミルクは普段入れない,ミルクも入れる]) > ミルクは普段入れない
見学畜生
お砂糖だけ
いやはちみつを…?
PLkurage
この家に育てば食事制限というか 食事に気を遣うことは普通だっていう風に育ちそうだね
ゆえにスランプの方が堪えて……?
ミルクいれないんだ!ふふっ
見学畜生
そうかもしれない けどアズハルとウムトさんは気にせず食えよ!ってミシュアルくんの分のごはん作りそうで
ファルマコ
「……ミシュアル、ミルクを入れたコーヒーは試したことがあるかい。
私はいつもはちみつを入れるだけなのだけど」
「初めてなんだ。一緒に試してみてくれないかな」
ミシュアル
「んぇっ、な、えと」
見学畜生
んま~~~~ ファルマコさん
気遣いが優しい
ファルマコ
「どれくらい入れるのが正解なのかも分からないから。教えてほしい」
ミシュアル
「……しょっ、しょーがないなぁー…オレほんとはブラックがいいんだけどな~」
たすかった!って思いながらミルクに手を伸ばす…!
見学畜生
かわいい~~!
ミシュアル
「あんね~ミルクはね~、いれればいれるほどおいしい!オレこれぐらいが好きだよ!」
とぽとぽ入れて、そこそこミルク色になるまで…
けみかえる
顔がかわいい~ 天才の差分
ミシュアル
「そんで、お砂糖もいれるといいよ!はちみつじゃないけどおいしくなるの!」
ファルマコ
「ふむ……」
覗きこんで頷く
PLkurage
ファルマコさんやさぢい かわいい たすかる
ファルマコ
ミシュアルを真似てミルクを入れて、こく……
「おお。まろやかになった……なるほど、ミルクを入れるとこんな味になるんだね。
……ミシュアルはコーヒーの先生みたいだ」
見学畜生
私はお風呂に入ってきます(いそいそ)
ミシュアル
「えっそう?そうかな?そうかも~!えへへっ、オレせんせーだってぇ、えっへへ~」
けみかえる
おふろ! いってらっしゃいませ!
PLkurage
ふろてら!
ファルマコ
「医師も『先生』と呼ばれる職業だから。先生同士、ということだよ」
ミシュアル
「へへ~~、おそろっちだあ!」
「……はぁ~~、………ふへ…」
ミルクとお砂糖いれたコーヒーをひとくち、ふたくち、ずず…と。おいしー…
かおこっちだった!
KP
そのように話を弾ませていると、ふと、視界の端で見覚えのない色が踊った。
見れば、テーブルの中央。
何も入っていなかったはずのガラスのカップで、花が一房、揺れている。
ミシュアル
「お? …おはなだ!」
「さっきまでなんもなかったよね?ふしぎー…」
KP
フリルのように繊細な花びらが中央にむかって幾重にも折り重なったピンクの大ぶりな花……
ボタンだ。
ミシュアル
「なんだっけこれ?えーーと……ボタン!」
KP
※5月17日(ミシュアルの誕生日)の誕生花
花言葉:「王者の風格」「高貴」「富貴」「恥じらい」
PLkurage
理科21点なのにようわかったなきみ!!
ファルマコ
「ああ……美しい佇まいだね。
たしか……そう、5月17日の誕生花だよ」
ファルマコ
きみの誕生花。……だから知っているのかもよ?
ミシュアル
おおお……オレのだ……!!!
こっちの世界だったら自分の生年月日ぐらい知ってていいかな よし
KP
※KP情報※
この花がこの部屋を出るための鍵となり、花を持ってドアに近づけば解錠となる。
花の種類はシナリオで設定していないため、KPの好みや花言葉などで選出してもらって構わない。
花の使い方にPCが迷っている場合、KPCから提言してしまっていいだろう。
ミシュアル
「へー、そうなんだ!あんね、オレ5月17日生まれなんだよ。オレの誕生花なんだー、ボタンって」
ファルマコ
なんか……うまいことあれして出生届くらいは出したんだろう(フワッ
PLkurage
ふわっ ふふ
モツ世界線では知らないから拾われた日の3/12を誕生日扱いにしてる(小設定)
ファルマコ
うんうん。それもまたきみの誕生日だね。
PLkurage
全肯定ファルマコネキ!
ファルマコ
「……そうだね。そうみたいだ」
ミシュアル
「……かーちゃん、元気にしてっかなあ。ぜんぜん覚えてないんだ。写真はあるけど、写真の中のひとーってぐらいしかわかんないし」
ファルマコ
「そうか……」
PLkurage
事前に設定練っておいてよかった におわせがすごく楽しい
ファルマコ
「……今一緒にいるのは引き取ってくれたお父さん、だものね」
けみかえる
ふふふ……本当に! 助かっています
ミシュアル
「うん!オレ今の家族のことも大好きだよ!ほんとの家族みたいにしてくれるし!」
「アーシュとー、ウムト…えっと、アーシュの父ちゃん!」
ミシュアル
オレんちおとこばっか!
ファルマコ
ふふ……賑やかそうだ(主にウムトが)
ファルマコ
「ふうん、三世代の家族なのか。てっきり……」
ミシュアル
ウムト声でかいーー!!って大声で対抗してそう
アーシュの耳が……たいへんなことに……
ファルマコ
choice[ウムトとアズハルかハリドは兄弟なのかと,ウムトは単に一緒に暮らしてるだけなのかと] (choice[ウムトとアズハルかハリドは兄弟なのかと,ウムトは単に一緒に暮らしてるだけなのかと]) > ウムトとアズハルかハリドは兄弟なのかと
ミシュアル
ワンチャンハリドも一緒に暮らしてる可能性あるのか
ファルマコ
「……いや、なんでもない(二世代なのかと思っていた。若い義祖父だな)」
ミシュアル
「??」
なんか言いかけてたな、ってのは分かるけど、言わなかったから首をかしげとく
ファルマコ
「その。……二人暮らしなのかと思っただけだよ。賑やかそうでいいことだ」
取り繕うように言ってる
ファルマコ
かも……? と思って(ふちゃんさんのふせとかをみつつ)
ミシュアル
「ウムト、すっげー声でかいからうるさいこともあるよ。アーシュはねー、しゃべんない!しゃべんないけど、言いたいことはわかるからへいき!」
「ファルマコってかぞくとかはいるの?どうしてる?」
ファルマコ
かぞく……
PLkurage
ほんへ進めずに質問責めばっかしちゃってるぞ
いやつい…ファルマコさんのこと知りたくて…
かぞく(凝視)
見学畜生
ハリドも住んでいたらとても賑やかですね
アズハルの寡黙が加速します、一緒に住みましょう(?)
わかんない 案外一人暮らしかも
PLkurage
チョイスしようぜチョイス
あるいはしょっちゅう通ってきてるでもオモロかも…
ハリド
CHOICE 実家(一緒)だよ〜 一人暮らし (choice 実家(一緒)だよ~ 一人暮らし) > 一人暮らし
ファルマコ
ナーディがおそらく18で、私が最低でもえっと……40くらいだから……(計算している)
PLkurage
40
ハリド
たまに家帰ってきてミシュアルのこと構ってんのかも
PLkurage
やったーーー!!ハリドだーーー!!あそぼあそぼーー!!
ファルマコ
choice[親代わり,兄代わり] アタハンは…… (choice[親代わり,兄代わり]) > 親代わり
見学畜生
40
アタハンは親
PLkurage
アタハンさんの年齢が余計に不明に
見学畜生
60近い……?
PLkurage
美魔女……?
ファルマコ
たしかアタハンはC世界線のままだからもう……200~300近いんじゃないか……
最低でも……
PLkurage
おっ!?そうなの!?
人外 いいね・・・・・・・・・・・・・
見学畜生
もっと長そう……
500くらい行くと私が嬉しいのですが(?)そこはブルックさんにおまかせをば……
ファルマコ
choice[捨て子,アタハンの知人の子だったが親が死んだ] (choice[捨て子,アタハンの知人の子だったが親が死んだ]) > 捨て子
ハリド
ミシュアルはちっちゃいな〜!遊ぶぞー!
見学畜生
捨て子
PLkurage
捨て子
見学畜生
そんな
PLkurage
こんなかわいい子を!?なんて親だ…
ミシュアル
きゃっきゃ!
ハリドくるとアーシュがよけいに喋んなくなるからおもしろいの
ファルマコ
「私は捨て子だった。この辺りに住んでいる男に引き取られて育てられていたけれど……
今はその男が違う子供を養っているのもあってあまり帰ってはいない。仕事も忙しいことだしね」
見学畜生
因習村だったのかも この見目の子は災いをみたいな
アズハル
(喋らなくていいか……)
ミシュアル
「えっ、へえー!?そうなんだ!ファルマコももらわれっ子!」
ハリド
アズハルは怠けるとこ怠けるからな〜!(こいつは怠けすぎ)
けみかえる
静かになっちゃうアズハルさん ふふ……
ハリドさんの学校choice(さっき見させてもらったやつ)👉
ミシュアル
「じゃあじゃあ、そのひとがとーちゃんなんだね!違う子も育ててんだー、きょうだいってことかな」
ハリド
わはは!!
ミシュアル
成績表みーせて!
ファルマコ
「まあそう、きょうだい……になるのかな。
歳がかなり離れているからあまり話したことがなくて」
ハリド
ほら、1点の英語の点数
国語は3点だ
ミシュアル
うける やば!
見学畜生
ナーディちゃんと姉妹……かわいいね……
ハリド
テスト中はずっと寝てたな〜
PLkurage
この世界ではナーディちゃんと姉妹なんだなあって
かわちい…
ファルマコ
「親代わりではあるが……父親と思った事はあまり……?
あの男……アタハンもそう思われるのを何故か良しとしなかったことだしね」
けみかえる
みんなそれぞれ知り合いなら師匠のことも知ってるのかしら……
ミシュアル
「はえー、アタハンってゆうんだ…アタハン?」
なーんか聞き覚えある気がすっぞ~…?ってなるけど、とっさに思い出せないかも
ミシュアル
ナーディにならってししょー(あるいは準ずる呼び方)って呼んでそうだからアタハンとナーディがいまいち結びついてない顔
見学畜生
師匠がサァカス団に顔出しに来たことがあるならアズハルは知ってるかな……?
ファルマコ
それはそうかもしれない>師匠呼び
見学畜生
多分アズハルは知り合っている場合アタハンさん呼びですね
ミシュアル
ねーーーアーシューーー!!アタハンってだれだっけ!?!?(帰宅即)
って会話がワンチャンってことか
ファルマコ
「ああ。親代わりの男の名だよ。
この辺をうろついている事もあるんじゃないかな……」
アズハル
うちにふらっとやってきて猛獣を一緒で手懐けた人
アタハン
(簡潔な説明だ……)
アズハル
事実だ
ミシュアル
「じゃ知ってるかも!へー、そっかー、もらわれっ子でいっしょなんだぁ。へへ…」
「オレたちすっごい共通点おおくない?やばー!」
ミシュアル
あっそれならわかる!ししょーだ!
じゃあファルマコがナーディのおねえさんなんだ!
見学畜生
ふふ、そうねぇ 似てるねぇ……
ファルマコ
「……ふ。友人というのは、共通項を見つけては喜び、相違点を見つけては尊重しあうものなんだろう?
きみが同じであることを喜んでいるのなら、私もうれしい」
ファルマコ
おねえさん…………(今や自分より大きくなった子に思いを馳せる)
ミシュアル
「オレはうれしいよ!このへやはふしぎだけど、こーやってファルマコと話せる機会みたいなアレってことじゃん?」
「そーいやなんか、あっちにもいろいろあったよね。ちょっと見に行ってみる?」
席を立って、本棚の方へ行ってみようとする
見学畜生
自分よりでっかい妹 ふふ……
ファルマコ
「ああ、鍵はおそらくこのボタンの花……なんだろうけど。
これ見よがしに本棚があるなら何か有益な情報があるのかもしれないね」
KP
■本棚
前列の棚がスライドする可動式の本棚。
いくつかのファイル類が並んでいる。
ファイルを手に取れば、白紙を挟んだだけのファイルやバインダーが主であるようだと分かる。
<図書館>をどうぞ。
ミシュアル
「かぎ? ……あ!!かぎ!!」
わすれてたーーー!!って叫んじゃう
けみかえる
私はうれしい(大きい妹と小さい姉概念がだいすき)
ミシュアル
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 68 > 成功
見学畜生
かわいいね……
えらい!
PLkurage
思いがけずかわいい概念が生まれちゃったね へへ
ミシュアル
やっちゃ!
ファルマコ
「そうだよ。食べて話したら鍵がもらえる……ということだったんだろう?
不自然に現れたこの花がきっとそうだと思ったけど……」
KP
ミシュアルは、整頓されたバインダーの中に種類の違う背表紙を見つける。
開いてみれば、文章やイラストの切り抜きが並んでいる。
何らかのスクラップブックのようだ。
ミシュアル
「ふんふーん…お、なんかあるぞ。ぺたぺた貼ってある」
ファルマコ
「……なるほど、今のところ読めるのはクッキーの中の紙だけか。
そのバインダーの紙も白紙に見えるよ」
ミシュアルの目の動きから、何か書かれているであろうことは推察できるけど……
KP
彼女はそう言うが、君はもちろんスクラップブックの中身を見ることができるだろう。
次のような内容である。
KP
◆スクラップブック
男は、かぎたばをわたして言いました。
「全ての戸だな、全てのへやはお前の自由にするといい。
だが、このいちばん小さなかぎ。
ただひとつ、この小べやだけは、けっしてあけてはならないぞ。
それをやぶれば、おれはどんなひどいことをしてしまうかわからない」
————————————————————————————
「おねがいしましたのに、やぶってしまったのですね。
ごおんをお返ししようとむすめのすがたになりましたが、もういっしょにはいられません。
さようなら、どうかあなたがたは幸せに」
おじいさんとおばあさんはむすめを止めようとしましたが、もうそこにはだれものこっていません。
————————————————————————————
「あなたが裸であるのを誰が知らせたのか。
そうか、あのように命じた木の実から、あなたは知ってしまったのか。
ああ、あなたはなんということをしたのだろう。
ならばあなたは、もうここにあることはゆるされない。
あなたはもう、かえることはできないのだ」
KP
このスクラップブックの内容に対して<知識>を振ることができます。
ミシュアル
CCB<=55 知識 (1D100<=55) > 51 > 成功
ミシュアル
おっ!?やった!!
けみかえる
えらい!
そしていちじすぎてる! ここの情報でやめるかこの部屋でやめるか……ですね
PLkurage
そいだらこの情報だけもらって反応は次回…にしましょっか!
KP
ではミシュアルは、それぞれの文章が
「青髭」「つるの恩返し」「創世記」の内容であると思い至る。
けみかえる
はい! したら本棚だけぱっと進めますね
PLkurage
ありがとうございまぁす!
KP
※KP情報※
「閉ざされていたものを開けてしまう」「秘密を知ってしまう」ことで悪い結末に至る物語。
KPCの封じられている記憶の示唆として、NPCたちが用意している資料。
KP
また、本棚を一通り見終えた際、棚のスライドレールの隙間に何か挟まっているのが見える。
紙片のようだ。
取り出す場合は<DEX*4>を振ることができます。
ミシュアル
「ふーん…読んだことあるやつだ。 ……あれ?なんかある」
CCB<=12*4 DEX*4 (1D100<=48) > 90 > 失敗
KP
はわあ 出目が
ミシュアル
とれなぁーーい!!
見学畜生
出目が……
ファルマコ
「ふむ……? あの紙か」
CCB<=(13*4) 【DEX】 (1D100<=52) > 43 > 成功
ミシュアル
「うーっ、手がとどかなかった…」
ミシュアル
えらち!!
見学畜生
ファルマコさんえらい!
ファルマコ
「あまり無理な体勢を取ると体を痛めてしまうよ。
少し待っていて。…………」
「……取れた。……ただの紙、に見えるけど……
何か読めるかい」
ミシュアル
「ありがと!どれどれ?」
KP
ファルマコが手に取ったのは何かの雑誌の切り抜きのようだが
やはりファルマコには白紙にしか見えないようだ。
ファルマコ
隙間に入り込みやすいのかもしれない……(ヘビ……)
ミシュアル
まるで関節を感じさせない動きをしていた…
KP
君は促されるまま、この紙にも目を通す。
見学畜生
にょろ……
KP
◆雑誌の切り抜き
Q.
散歩中に大きな犬と喧嘩をして以降、その場所である公園を怖がって近寄れなくなってしまいました。
元々大好きな場所だったので、また遊べるようになれたら良いのですが……
A.
ワンちゃんたちも私たち人間と同じように、トラウマを抱えることがあるといいます。
無理強いはしたくありませんが、また遊べるようになってくれたら嬉しいですよね。
最初は少しずつ近づいて行き、近づけたらおやつをあげたりおもちゃを出したりと
その場所に対して「楽しい」という感情を結びつけてあげるようにします。
その記憶を別の体験や感情で塗り替えてあげましょう。
KP
※KP情報※
悪い記憶を良い情報で埋める、という療法の資料。
第二の部屋で出る「◆発表用原稿」も参照。
ミシュアル
「いぬだあ」
ファルマコ
「ああ……犬には確かに感情がありそうだ。
実家……にも大きな犬がいるよ」
KP
本棚の情報は以上です。
といったところで、一日目はセーブといたしましょう。
本日は遅くまでお疲れ様でした!
見学畜生
イアン……
PLkurage
イアン゛
見学畜生
わぁ!お疲れ様です〜!
PLkurage
おつかれさまでした!!
このシナリオ、私の好きなタイプのシナリオだあ…対話系…
ファルマコ
そう、イアン……。
ナーディが来た頃だか私が独り立ちしたころだかに飼い始めたのかもしれない。
けみかえる
おつかれさまでした! やったあ対話型!
いっぱいお話して掘り下げましょ~!
PLkurage
あい!
明日もよろしくおねがいします…!
そんだら おやすみなさーい!
見学畜生
おやすみなさい!
けみかえる
はい! おやすみなさいませ!
ふちゃんさんもお見守りありがとうございました!
けみかえる
けみかえる
こんばんは! お疲れ様です!
のんびり待機中……
PLkurage
おつかれさまです!きました!
遅くなってしまいました…!!!
けみかえる
いえいえとんでもないです!
こちらもゆっくりご飯が食べられたのでありがたかったです~
PLkurage
ふふっ よかった
今夜もよろしくおねがいします✨
けみかえる
はい! こちらこそよろしくお願いいたします!
KP
「やさしい朝をくださいね」二日目
会話をするのは初めてだったはずのファルマコと共に
見知らぬ部屋で目を覚ましたミシュアルは
指定通り会話をすることでボタンの花を得る。
鍵となるのではないかと認識できたものの
今いる室内を一通り調べることにするだろう。
KP
探索可能箇所
【本棚(済)、書き物机、扉、テーブル(済)】
ミシュアル
「そう、いぬの感情のこと書いてあったよ!こわいことあったらいぬもそのばしょヤになって、でもおもちゃとかおやつがあるからいいよって」
「ファルマコんちもいぬいるの?なんてなまえ?」
ファルマコ
「トラウマの解消法、のようなものか……」
「ああ、私というよりもアタハンたちが飼っているにすぎないけれど
名前はイアンというんだ」
PLkurage
゛゛゛゛゛
ありがとうございます゛
ファルマコ
「私も……別段苦手ということもないが
アタハンたちは一等動物が好きみたいで、よく懐いているみたいだね」
ファルマコ
お礼をいわれた……
ミシュアル
「そーなんだ!どうぶつえんとか行ったらヤバそっ」
「ほかにもいたの?なんか飼ってる子」
ファルマコ
「私が小さい頃は特には……最近はどうだろうね。
このような足止めを食らわずに帰れていたら、確かめようもあったのだけど……」
「今日はアタハンたちの家に帰る予定だったんだ。
遅めの夕食を用意しているから、帰ってくるようにと言われていたんだけど……この通り、というわけさ」
ミシュアル
「へーっ、じゃうちの近くにアタハンちあるんだ!知らなかったあ…」
PLkurage
PL無事帰宅!
ファルマコ
(アタハンなら確か、ウムトに会いにミシュアルたちの家を訪ねたことがありそうなものだが……
……わざわざ言うこともないか)すん……
けみかえる
お帰りなさいませ! ご無事で何より!
ミシュアル
「でもどうぶつ好きなの、なんかししょーに似てる!うちもねどうぶつ好きなひと来るよ!」
ってしゃべりながら書き物机にGO!
ファルマコ
「師匠……」
そういえばそんな風に呼ばれていたような、しかし自分は呼んだことがないので別の人かもな、と思っている
KP
■書き物机
書き物をするスペースがないほど、天板に大量の紙が山のように積もっている。
適当に拾ってみれば、真っ白な便箋や、白紙のレポート用紙が多い。
<目星>をどうぞ。
ミシュアル
CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 19 > 成功
KP
いい出目!
ミシュアル
「わー、プリントいっぱい」
ミシュアル
やった~!
KP
ミシュアルは紙の山の中から、一つだけ折り畳まれた紙を見つける。
開いてみれば、その内側はカラーで印刷されたチラシになっていた。
ただし、ファルマコにはその内側も白紙に見えているようだ。
KP
◆チラシ
『VRで遊ぼう!』
今流行のVR、あなたはもう経験してみましたか?
現実世界ではできない体験も、VR世界ではリスク無しに楽しむことができます。
全身で味わうスリルを満喫? エキサイティングなアクションにチャレンジ?
さあ、あなたもあなたの知らない世界を楽しみましょう!
●アクティビティ一覧
・仲間と協力!友達と対戦! V-SPORTS
・運命は君の手で! エージェントビブリオン24
・地上300m! 高層ビル間綱渡り!
・脱出不可能!? 絶恐呪霊村ツアー
○VRって?
「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」とも訳されます。
現実と見紛うような環境を、体験者の五感を通じて体験できる最新技術です。
ゲームや映像広告、また医療分野でも使用され、さらなる発展が期待されています。
KP
※KP情報※
この空間がバーチャル空間であることの示唆。
また、第二の部屋で出る「◆発表用原稿」も参照。
KP
また、紙の山を漁っていると、ひどく文字が掠れて薄くなった紙を見つけられる。
文字が見えるのはやはりミシュアルだけのようだ。
一部だけなら、どうにか解読することができそうである。
ミシュアルのみ<日本語>を振ることができます。
ミシュアル
CCB<=55 母国語 (1D100<=55) > 77 > 失敗
ははーん?分かるところだけ音読!
KP
◆掠れた文字
その時、祖母は私の服の袖をくいくいと引っ張ってこう耳打ちしました。
「ねえ、あの素敵な人はどなたかしら?」
そうして指差したのは、なんと私の祖父──祖母の旦那さんだったのです。
痴呆であらゆることを忘れてしまったはずの祖母は、でも祖父への恋心だけは忘れられなかったのでしょう。
その後は祖母と、まるで同年代の友達のように恋愛話で盛り上がってしまいました。
本当に強い思いはどこかに残ることもあるんだなと、そう感じた出来事でした。
(埼玉県・21歳)
KP
◆掠れた文字(一部)
その後は祖母と、まるで同年代の友達のように恋愛話で盛り上がってしまいました。
本当に強い思いはどこかに残ることもあるんだなと、そう感じた出来事でした。
(埼玉県・21歳)
KP
※KP情報※
「忘れてしまっていても覚えていることがある」話の例。
END-Aの描写へと繋がる。
KP
書き物机の情報は以上です。
ミシュアル
「”その後は祖母と、まるで同年代の友達のように恋愛話で盛り上がってしまいました。
本当に強い思いはどこかに残ることもあるんだなと、そう感じた出来事でした。”………だって!」
「ふーん。VRの広告とこれぐらいしか読めるやつないなぁ」
ファルマコ
「……だめだ、私には真っ白に見える……。
しかし、そうか。強い思い……」
ミシュアル
「なんかわかった?」
ファルマコ
「いや、まったく。
だけどそうだね、強く思っていることは、そうそう忘れないものなんだろうと」
「この部屋で何かありそうなのはこれくらいかな。
……先へ進めるか、試してみる?」
ボタンの花を見遣る
ミシュアル
前世の強い念(団員たちと団長と曲芸への一生涯の執着)はここまで残ってるもんねえ
ミシュアル
「ためしてみる!」
ボタンを持ってとびらんとこ行く!
ファルマコ
ああ。……私も、何度生まれ変わってもきみのファンになるだろう。
ミシュアル
愛だあ……愛だあ……!!!
KP
■扉
変哲のない、白く塗られた木製のドアだ。
ドアノブはあるが、そこに鍵穴のようなものは見当たらない。
ミシュアルがボタンを手に扉へと近づけば、かちゃり、と錠の回る音がした。
扉の向こうからは何の音も聞こえない。
ミシュアル
ファルマコはオレが芸できなくなっても好きになる?
ミシュアル
「あいた!!」
ファルマコ
「ああ……どういう仕組みなんだろうね。不思議なものだ」
少し目を丸くさせている
ミシュアル
「ファルマコびっくりしてる?へへっ」
つぎのへやに行く~!
ファルマコ
好き……そうだね。きみの芸に魅せられたのは確かだけど
きみの人生やらを応援したい気持ちは変わらないだろう。
けみかえる
そこへんが、HO4が移籍したら(その理由を知らなかったとはいえ)解釈違い!
となるユラくんとは対比になってるのかな~と思いますね……
まあ理由を知ってたら大人しかったのかもしれませんが……
KP
【第二の部屋】
ファルマコ
「ああ……原理の分からないものは興味を惹かれるよ」
ついていく
PLkurage
ユラくんちゃんはあくまで「アサドにいるHO4が好き!」って感じなんかなって思ってましたねえ すべてが揃ってないと解釈不一致で暴れる!みたいな
かわちいな…
KP
花を手に、扉を二人でくぐれば、その先にあったのは先程までとほぼ変わりのない部屋だった。
けれど、その部屋の詳細を頭に入れる前に、
──かちゃり。
背後から、錠の回る音がした。
PLkurage
興味もってるファルマコちゃんかわいいね
ミシュアル
「??」
うしろに扉ある?がちゃがちゃってノブひねりたい
けみかえる
そう、だから潜入だって理由が分かってたらまだ耐えられたのかもしれないんですけど
あえて誰も教えないようにニャルランさまが仕向けてたのかなあとも思いますね。
コマとして利用、あるいはパフォーマンスの一環として……
KP
君が振り向きドアノブに手をかけるが回ることはない。
花を近づけたところで結果は変わらず、どうやらくぐった扉は施錠されたらしい。
PLkurage
「そのうち戻ってくる」って分かってれば暴走しなかったけれど、それじゃお話は面白くないですからねぇ ふふっ
ミシュアル
「かぎかかっちゃった!!さっきの部屋まだクッキーあったのに~!!」
がちゃがちゃっ
けみかえる
ふふ……
そう、ファルマコちゃんは原理がわからないもの全般に興味を惹かれそうですね。
当時なら人間の感情とか、曲芸を見た時の純粋な技術だけでない高揚感とか……
ファルマコ
「クッキーか……確かに美味しかったから残念だね。
ここまで露骨に施錠されるのなら、戻られると何か不都合でもあるのかもしれないよ」
KP
広がる部屋は、先程までの目覚めた部屋とよく似ているように見えた。
白い壁、白い床。部屋の中央にはテーブルが置かれ、その上にはティーカップやポットが見える。
そして、テーブルを超えた向かい側の壁には、今くぐったのとよく似た扉が一枚ある。
ただ、部屋の端々に置かれた数少ない家具の類だけは、見覚えのないものになっていた。
ふと、時計の秒針の音が降った。
見上げれば、自分たちがくぐった扉の上にアナログ時計がかけられており、その針は一時過ぎを指している。
PLkurage
根っからの研究者気質なんですねえ かわちい…
いっぱい興味持ってほしい
KP
探索可能箇所
【本棚、水槽、扉、テーブル】
ミシュアル
「一時! ……あれ、さっきも一時だっけ?」
ミシュアル
さっきは12時だよ(PL)
ファルマコ
「先ほど見た時は0時……だったかな。
あの部屋で話したり調査をしたりした時間を考えれば、まあ妥当な時間経過なのではないだろうか」
ミシュアル
「そんな経ってたんだ~……なんかある!なにあれ!」
水槽にダッシュ!
ファルマコ
「特に書き物机の紙束はなかなかの量だったしね。
……水槽……?」マジレス
KP
■水槽
棚と一体になったかなり大型の水槽。
青々とした水草や、巨大な流木が配置されているアクアリウムのようだ。
だが、どこを探しても熱帯魚の姿はない。
<知識>を振ることができます。
ミシュアル
「さかないなくない?さかないない水槽ってあんの?」
ぺたって貼りついてじーっ…
CCB<=55 知識 (1D100<=55) > 88 > 失敗
ファルマコ
「店で販売されている時とか、掃除をする時……とか?」
けみかえる
無限にマジレスボケをかましてしまう
ミシュアル
「そんときは水もないよ!でもいま水草も水もあんのにさかなだけいないよ」
KP
ではミシュアルは水槽を見ても特に何か連想をすることはなかった。
PLkurage
マジレスボケがかわいくてな……
もしかしてここには ツッコミが いない…?
ミシュアル
ファルマコなんかおもいつく?(無茶ぶり)
ファルマコ
CCB<=85 【知識】水槽は見えるから振れるか…… (1D100<=85) > 36 > 成功
PLkurage
知識で殴れる!やったあ!
ファルマコ
よし。ミシュアルの力になれるのなら何より。
PLkurage
ファルマコの存在ってけっこう情操教育上大切な気がしてきましたね……(昼間のツイート蒸し返し)
ファルマコ
「魚を今から入れるのかもしれない。
あるいは……そう、このオブジェクトが何かの暗喩という可能性もあるよ」
「例えばそう、今ぱっと思いつく中では『水槽の脳』……とかね」
ミシュアル
「あんゆ」
「脳??? 脳はあたまんなかにあるよ??」
ミシュアル
水槽の脳!!
ここまで「この空間は幻覚とかの類だよ」を強調されまくってりゅ
ファルマコ
私の存在が。……現代においてはそうなのかな……
ファルマコ
「そう。隠喩、メタファー、ともいうね。
……高校国語の範囲だったか……?」ぶつぶつ
PLkurage
親であるアズハルくんの一番にはなれない
でもファルマコは一番のファンでいてくれる
ただファルマコも「ミシュアルの芸の」ファンなので、それだけじゃないよって確信をもちたいってのはありそうですねえ…っていうのが
いわゆる試し行動じゃないけれど、仲いい人に「オレが芸できなくても好き?」とかは度々聞いてそう
ファルマコ
「……とにかく、『水槽の脳』というのは思考実験の一種だよ。
学校やテレビ番組でも話題になったことがないかな、『トロッコ問題』なんかもその類の仲間だ」
KP
そう言ってファルマコは次のように説明してくれる。
KP
◆水槽の脳
思考実験の一種。
「人から取り出した脳を培養液の水槽の中に入れ、電気刺激によってその脳波を操作する。
そうやって操作されている水槽の中の脳は、現実世界と何ら変わらない五感を伴う意識を生じさせる。
ならば、私たちが現実だと思っているこの世界もまた、水槽の脳が見ている夢なのではないか?」という仮説のこと。
PLkurage
このおはなしすき!水槽の中の脳になりたいな🧠
ミシュアル
「えーー!?でもそれじゃ見えないし聞こえないじゃん!オレそんなんじゃパフォーマンスもできなくなるよ!」
けみかえる
ふふ、すきなお話だった!
白痴の夢……なんかも好き概念ですね……
ミシュアル
「あれ?でも見えたり聞こえたりするようにするからぜんぜんもんだいなくって……あたまで感じてたらじっさいやったのと同じで……??」
PLkurage
現実と妄想の境界が曖昧になる話が好きでねえ へへっ
白痴の夢とか胡蝶の夢もだいすき!
ファルマコ
「あくまで仮説に過ぎないことだしね。
それにこうして人と人が分かたれている以上、その意識操作には膨大なリソースが必要になってくるだろうから、現実的ではない……気もする」
「実際どうであるかは、分からないけどね」
KP
また、水槽から離れようとした時、視界の隅に何かが映る。
よく見れば、水槽のはまっている台と床の間に、何か白い紙が挟まっているようだ。
<SIZ15とのSTR対抗>で水槽を動かし、紙を取り出すことができる。
ミシュアル
「……ファルマコも、ファルマコがいるかもしれないって、オレが思ってるだけかも……ってコト!?」
「やd……あれ?なんかある!!」
ミシュアル
STR7にこいつを動かせと(細腕を出す)
ファルマコ
「ああ。仮説に従うならね。
でもそれなら、意識の差が生じるということは私たちの意思決定を行う操作者は別の何か、という話になり……いやこの話はやめようか」
メタフィクションの話になってくるため
「……?」
ミシュアル
「なんか下にはさまってんの!紙?」
ファルマコ
そうだった……
しかし私もSTR10だからね。あまり戦力になれないが……力を合わせる……?
ミシュアル
RESB(7-15) こうかな? (1d100<=10) > 94 > 失敗
グイグイ押してるけどびくともしない!
ミシュアル
合わせたら17だよ!
ひりきペアだね えっへへ
ミシュアル
「う~~~~っ、うごがにゃい……はぁはぁ……」
ファルマコ
フィジカル面はどうしても……
……しかしそうだね、それでも体を動かして自身を表現するきみに、自分との違いを感じて惹かれるものがあったんだろう。
それは……芸でなくとも、日常においてできることだろう(遅レス込みの発言)
ファルマコ
「ふむ……私も試してみて、だめそうなら力を合わせてみよう」
RESB(10-15) とはいえ… (1d100<=25) > 76 > 失敗
ミシュアル
ファルマコ、オレが芸できなくなっても好きでいてくれるんだ!へへっ…
ファルマコ
「…………だめだ。声を掛け合ってずらしてみよう」
KP
STR17で試してみて構いません!
アズハル
(俺だって好きだぞ……)影から見守っていた者
ミシュアル
「わかった!せーのっ…!」
RESB(17-15) そおいっ! (1d100<=60) > 16 > 成功
けみかえる
えらーーい!!
ミシュアル
えっいる!?ほんと!?
オレのこと好き?えへへーーっ
ウムト
(芸ができるとかできねえとかで人が好きかどうかとか、考えたこともなかったな! のかお)
PLkurage
度々聞いてそうだなあ 周りに
ちょっとした試し行動、弱めの愛着障害は付きまとう…
ハリド
(ミシュアルは気にしいでかわいいな~)
KP
君たちは力を合わせて、どうにか水槽を動かすことができた。
取り出したそれは、何かのノートの1ページのようにも見える。
ミシュアル
「はーー、はーーー……とっ、とれた…」
ミシュアル
だって気になんだもん!気になんない?
ハリド
choice 気になる 気にならない (choice 気になる 気にならない) > 気になる
ファルマコ
「お疲れ様。…………
……私にはやはり読めないが、きみにとって有益なことは書かれていそうかな」
KP
ミシュアルにのみ、その一行目に「計画書」の文字が読めるが
肝心の内容は一部の文字が意図的に読めないようになっている。
KP
◆「計画書」
*対象
・カルトは不死を求めている
・XX病院における輸血用血液窃盗事件
・各県での家畜の失踪報告
・決行日は新月/場所は森林公園
=対象は豊穣の女神■■■■■■■■
*対抗策
□□が成立する前に止めるのがベスト
失敗時を考え△△の呪文を唱えられる者を最前線に
*注意事項
■■■■■■■■はひどく巨大な体躯を持つ
直視しただけで正気を失い、廃人と化す危険性あり
出来る限り公園の周囲にも人払い用の人員を割く
ただし、緊急の合図があれば彼等も前線へ
KP
※KP情報※
■■■■■■■■=「シュブ=ニグラス」
□□=招来、△△=退散
輸血用血液は儀式に用いられ、家畜は生贄として捧げられている。
ハリド
アズハルはウムトさんのこと好きすぎだよな(嫉妬)
ミシュアル
「けーかく、……あっ!」
これ読みあげちゃだめなやつかも!もくどく…
KP
水槽の情報は以上です。
けみかえる
気にしてたんだ……ディフェンディングだと思っていたのに
PLkurage
うおぉっふ おおお(計画書を読む)
見学畜生
気にしてたんだ…
ファルマコ
「……計画?」
PLkurage
えっ気にしてたの!?かわちい…
見学畜生
それはそれとして気にしていたのか…
ミシュアル
choice 話す 話さない (choice 話す 話さない) > 話す
けみかえる
すなおちゃん
見学畜生
素直なミシュアルくん
ミシュアル
「えっとね、えっと、なんか……不死のカルトが家畜失踪で、豊穣の女神!止めるのがベストで正気を失って公園はだれもいない!」
「……???」
見学畜生
ミシュアルくんフィルターが
PLkurage
よどみんフィルターより難解だぞこりゃ
見学畜生
INTが高くないと分からない
PLkurage
ファルマコさんINT15でけっこう高いからいけるいける!
ファルマコ
「カルト絡みのよからぬことを阻止しようとしている計画……
が書かれたもの、といったところかな」
見学畜生
流石だ
ミシュアル
「森林公園! ……あのケンカのやつ!?」
ファルマコ
重篤症状により会話がさらに要領を得ない病人などごまんと診てきたからね(歯に衣着せぬ物言い)
ミシュアル
「じゃヤバな人たちがヤベーの呼んでたとこにオレたち行っちゃったの!?やば…」
見学畜生
確かにそうかも…
ミシュアル
話が通じるだけマシだったのかあ
ファルマコ
「そうやばかった。筈なんだろうけど。
だとしたら何故このようなところに居るのかが益々謎だ」
ミシュアル
「ハッ……幻覚!VR!……水槽の脳🧠!」
ファルマコ
それにきみは、自分なりに伝えようとしてくれるのがこちらにも理解できるから。
なるべくかみ砕いて汲み取ってやりたいと思わせてくれる。
ミシュアル
「オレたちは後ろからアタマなぐられてVR機材とりつけられてんだ~~~~!!!」
PLkurage
がんばって少ない語彙とままならんアタマで伝えようとするのがちゃんと伝わっててくれてて嬉しいよ 生産者は
ママ・・・・・・・・・・・・・・
ファルマコ
「……なるほど? 先程の部屋はその示唆だったと。
であるならば、この部屋には一体何が置かれているのだろうね」
ミシュアル
うわ~~~!ってなりながら走り出して本棚にぶつかる!(訳:本棚の探索にGO!)
「いだあ!!なに!?」
けみかえる
ファルマコちゃん自身も発言で損をしてきたタイプだと思うから
ベクトルは違うけど苦労がわかるのかもしれない……
PLkurage
無口な陰キャ……ううっ……
ファルマコ
「わ。……危ないよ。気を付けて」
ゆっくりついて行って怪我が無いか見ている
KP
■本棚
ミシュアルたちの背丈ほどある棚で、先程の物とは違い、ぎっちりと分厚い本ばかりが詰まっている。
並ぶ本の背表紙を見ていけば、医学書の類が多く並んでいると分かるだろう。
だが、開いてみれば、どれも中身は白紙のものばかりだ。
<目星>をどうぞ。
見学畜生
本棚につっこんでる かわいいね
PLkurage
ファルマコちゃん頭回るし、一般人とのIQの違いで話が伝わらなくて苦労したとかありそうだなって思った
20違うと会話がままならなくなるらしいし
ミシュアル
CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 71 > 失敗
いだい~~~、ってしゃがみこんでる
KP
ふむ……<図書館>でもいいかな……?
見学畜生
ミシュアルくん、アズハルともハリドとも会話するの大変そう…
PLkurage
これは憶測に憶測を重ねた発言なんだけど、そういうアレでだんだん無口になってったとかだったら…いいなって…
あるいは音に敏感である特性とかもあって会話が苦痛、とか
ミシュアル
!!
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
やったーーーーーーーーーーーー!!
見学畜生
天才アイドル
けみかえる
アイドル!!!
ミシュアル
アーシュはなんか いいたいことくみ取ってくれそう
ハリドもけっこう言いたいことをニュアンスでわかってくれそう
KP
クリチケをどうぞ! クリチケでいいかな? いいよね。
クリチケをどうぞ!
ミシュアル
やりい!
system
[ ミシュアル ] 🎫 : 0 → 1
見学畜生
ハリドは分かるかもしれない 何せアズハルがアレだから
アズハルも汲み取ってくれそう 心理学あるし
つまり問題はないな………
PLkurage
会話に心理学が必須
けみかえる
子供の頃は「何故自分の発言を理解できないのか」に意識が行くばかりで
ファルマコちゃんも他者とのコミュニケーションを諦めることが多かったのかもしれませんね。
現代でいうところの場面緘黙症とかのケがありそう……
見学畜生
賢すぎて困っちゃうファルマコさん
PLkurage
んああ~~~っ ありそう……
賢すぎるがゆえの諦め、それによる緘黙の悪化…
ウムト
俺はわからなくてもとりあえず楽しそうならにこにこしてるし
悲しそうならそうかそうかとしてるぞ!
KP
本の中に紛れたクリアファイルを見つける。
そこには一枚だけコピー用紙が挟まれており
ミシュアルのみが「発表用原稿」の文字を読み取れる。
KP
◆発表用原稿
実際、VR技術が活用されているのは娯楽分野だけではありません。
医療分野、その中でも精神面の治療においては実際に活用が進んでおり、
既に20世紀には退役軍人のPTSD治療プログラムに使用されています。
これらは主に、「暴露療法」と呼ばれる、患者が恐怖心を抱くものに対して
危険を伴うことなく直面させるという技法のために用いられます。
娯楽として高層ビルの高さを体験するというVRアトラクションがありますが、
プレイヤーは「実際は落ちることはない」という絶対の安全を約束されています。
これは、高所恐怖症患者への治療にも流用できる内容だということです。
ただし、これらもやはり利用するのは「記憶の再固定」です。
即ち、ある出来事を思い出した脳が再度それを固定する際に、
「これは安全である」という体験により書き換えてしまう。
またそれ以外にも、薬剤の投与によりニューロンや受容体の働きを阻害して、
記憶の詳細を不鮮明にすることでトラウマ記憶の想起を防ぐ研究が進んでいます。
しかし、それらの方法では、
(ここで紙は途切れている)
KP
※KP情報※
菱川の書いたもの。
「しかし、それらの方法では、永久的狂気に陥った原因の記憶には意味が無い」と続く。
ミシュアル
ウムトはなんか半分ぐらい伝わってなさそう なんだけど伝わってるかどうかを気にする心意気があんまりミシュアルのほうにも無いから
この二人の会話はツッコミどころが多そうだな…
見学畜生
フィーリング会話しそう 体育会系特有の
けみかえる
それこそ師匠は黙ってても分かってくれてそうだし
家ではなんの問題もなかったんだろうな…
ミシュアル
「いてえ……んぅ?」
起き上がって、ちょうど目の前にきたやつがなんか気になって引っ張り出してみる
ウムト
そこでばーっとなってギュンッ! としてクルッ! だ!!(アクロバットの話
ミシュアル
「あっ!さっきのいぬのやつとVR!」
アズハル
(何も分からん)
ミシュアル
CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 74 > 成功
ハリド
choice わかる わからん (choice わかる わからん) > わかる
ミシュアル
ばーっとなってギュンッ!としてクルッ!だね!
(うまくいった再現)
ウムト
いいぞ!
ハリド
(教え方がなぁ………)
ミシュアル
「いぬのやつってにんげんもできんだ!VRってすげー…」
ミシュアル
ウムト、ここのみーってしてにょいんってのはどうすんの?しゅぱっのほうがいい?
PLkurage
のうみそがとけそうな会話だ
アズハル
頭が痛くなってきた
ファルマコ
「いぬのやつ……ああ、トラウマの。
寧ろ人間へのやり方を犬にも応用できる、ということなんだろう」
ミシュアル
「ぎゃくだったの?」
ファルマコ
「おそらくね」
KP
本棚にはさらに<図書館>を振ることができます。
ウムト
choice[しゅぱっ,しゅぱっじゃない] (choice[しゅぱっ,しゅぱっじゃない]) > しゅぱっ
ミシュアル
「へー……そーだったんだあ。いぬも人間もいっしょなんだねえ。そだよねえ、いぬすごいあたまいいもんね」
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗
??????????
ウムト
そうだな! にょいん、の部分をしゅぱっ! と!
けみかえる
あっ
ハリド
ミシュアルくーーーん!!
ミシュアル
ハイ100円(F貯金)
ファルマコ
CCB<=60 【図書館】力に……なれ……? (1D100<=60) > 16 > 成功
ミシュアル
ありがとファルマコぉ~~~~!!!!
ファルマコ
「ああ……人間よりも、時には人間に寄り添ってくれる……
こともある、気がする」
KP
医学書の背表紙を見ていくと、発行年順に並んでいた列の中に、一箇所だけ順番が前後している箇所を見つける。
そこを直そうと手に取れば、本と本の隙間から何かがひらりと床へ落ちた。
PLkurage
小さい頃に……イアンより前の子に寄り添ってもらったことがありそう……
見学畜生
動物の方が寄り添ってくれる………
PLkurage
学校のひとたちはぜんぜん寄り添ってくれなくて浮いてて、黙り込むから余計に浮いてしまう
アタハンさんはいるけど、親としての寄り添いではない
ファルマコちゃんも幼少期は苦労してそうだな………
KP
拾おうとした時、ファルマコも同じく手を伸ばしたことで頭と頭がぶつかって尻もちをついてしまう。
その時に、一瞬だけ、あの森林公園で君が覚えている最後の記憶が蘇る。
何があったのかまでは分からない。
それでも視界が崩れ、世界が壊れるような感覚だけが。
脳裏に、こびりついて。
SAN-1
system
[ ミシュアル ] SAN : 55 → 54
ミシュアル
「にゃ゛ん!」
ファルマコ
アタハンは私の何か(転生前)を知っているようでいて、しかし昔のことは何ひとつ話してくれない。
ファルマコ
「っ……」
「と、すまないミシュアル、怪我は……」
見学畜生
コミュニケーション能力がよ
アズハル
もっとちゃんと話してほしい(前世からの苦言)
ミシュアル
「………? ……ぅぇ…」
なんか、思い出しちゃいけないこと思い出しちゃった気がする……うぇーってなる
「……あ…っ、……へーき!オレ受け身とるのうまいってウムトにきいたから!」
アタハン
前世は私と同じヒト社会に紛れて生きようとしたヘビ人間として
ナーディたちと出会うまでは迫害され居場所を求めてさまよっていたんだよ……とは流石に……
ファルマコ
「……そうかい? しかし少し顔色が悪い。
そう酷い打ち付け方ではなかったけれど、もし気分が悪くなったらすぐに言うんだよ」
ミシュアル
「んー…。 ……ねー、ファルマコ。オレのファンなんだよね。 ……ファンでいてくれる?」
袖をつい、と…なんかまた不安になってきちゃった
アズハル
もっとこうさぁ
まずは俺に謝って欲しい
ミシュアル
「なんか、やなこと思い出したの。やっぱオレ、あれ見てんだとおもうの。思い出しちゃダメなやつ。ふあんなんだよ」
アタハン
前世でもナーディたちとたのしくくらしました(ざっくり)
……? あやまる……
アズハル
(無言で地面を足ダンする)
ミシュアル
どうどう どうどう!
(足ダンするアーシュをなでまわす)
アズハル
(大人しくなる)
ファルマコ
「ファン……
きみの方からそう言われるとは……少し驚いたな」
PLkurage
不安になると周囲に愛を求めだすの 発狂の「依存」を受け継いでるようでうれしくなるね
見学畜生
愛に依存してるの、かわいいね
PLkurage
かわちいね 愛の芯になる部分が揺らいでる
見学畜生
ミシュアルくん、前奏行って欲しい
ファルマコ
「……ミシュアル。そもそもきみが言ったんじゃないか。
私はファン兼友人、なのだろう?」
PLkurage
前奏
ミシュアル
「………うん」
ファルマコ
「もちろん、私がファンであることがそうそう揺らぐことはない、と確信している。
だけど友人というものは、もっとこう……一方的でない、強い結びつきなのではないかい」
見学畜生
似合いそうだなって………
ミシュアル
「そう? ……そうなのかなあ」
ファルマコ
「……分からない。私は友人が少ないから。
しかしその分、ひとりひとりに思いを馳せられるよ」
「ましてや私の贔屓であり友人でもあるだなんて、そんな贅沢が許される相手
きみしかいないさ」
PLkurage
弱めの愛着障害を持つ少年に似合うシだというのかい…!?気になるな
見学畜生
永すぎた前奏、優しいシナリオなので是非行って欲しいね………
ミシュアル
「!! えへ、へへ…そう?そうなの?いちばんなんだぁ…いちばんなんだ~!」
PLkurage
18歳以上限定 こら荒れてた時期のミシュアルくんをお出しできますねェ…
ファルマコ
「そうだとも。だから、少なくとも私の事に関しては何も心配することはないよ。
大丈夫。今はこうして傍に居ることだし」
「……と、話し込んでしまったけれど、これもまた白紙だ。
でも、きみなら何か読めるだろうか」
ミシュアル
こうして一番だよって言ってくれる相手、何度も繰り返し試しちゃうんだろうな……
KP
ファルマコが拾い上げたそれを差し出されて見ると、小さなメモのようだ。
見学畜生
かわいいね
ミシュアル
「読む!できるよ!」メモ見る!
KP
相変わらず、文字はファルマコにしか読めないようだ。
次のようなことが書かれていた。
見学畜生
荒れたミシュアルくん 前奏行って欲しい
KP
◆殴り書きのメモ
・記憶の定着は睡眠中に起きる
・人は見た夢を忘れてしまう
→記憶の整理は睡眠中に行われている?
・記憶を司る海馬に働きかける神経がある
→これが夢の記憶を残りにくくする
・記憶を特定してこの神経を利用できれば?
→覆うでは不安定 不鮮明では不十分
必要なのは完全な対処
・人間への応用は難しいとされている
→彼等に「技術協力」を得れば?
けみかえる
永すぎた前奏……
KP
※KP情報※
菱川のメモ。なお、彼が技術協力を依頼したのはイスの種族。
KP
本棚の情報は以上です。
ミシュアル
「えーと……夢は寝てる間に整理で、海馬?が夢を残りにくくするー。覆っちゃだめで、たいしょがいるやつで、彼ら?が協力!」
ミシュアル
なんだよ、オレなんかどうせ芸もなんも向いてないんだよ。オレにはなんもないの。ほっといてよ。……おまえたちになんかわっかんないよ!
アズハル
ミシュアル………
ミシュアル
アズハルはオレのこと一番じゃないじゃん、やだよ!一番ってゆってよ!そうじゃなきゃヤなのに!
なんだよ、構ってくんなよ!いいじゃん、ほっといてよ!
…ほっとかないでよ、どっかいかないで…
ファルマコ
「脳と夢の相関性のような話かな?
覆ってはいけなくて対処がいる、というのがよく分からないが……トラウマの話と関連しているなら、記憶の話……だろうか」
少し難しそうに言葉を口にしている
アズハル
(ミシュアルなりに悩んでいるんだな、こういう時こそ親の俺が支えてやらないと………)
ミシュアル
「オレねえ、オレたちが見ちゃったやつをなんかで治療してくれてんじゃないかなーっておもってるよ。そーゆーのってある?」
PLkurage
親の思考でもあるしDV被害者の思考っぽくもあるやつだあ…
ハリド
(暫く家に顔出すのは控えておこうかな……)特徴表振ったら芸術的才能引いちゃったんだよね………
アズハル
DV………?(きょとん)
PLkurage
ハリドくんにも当たっちゃうやつじゃん 才能あるやつはいいよなあって
ミシュアル
DV……?
ハリド
俺なんて空中曲芸やってるから視界に入っただけで辛いんじゃない? 暫く家にはいかないようにするかな………
見学畜生
ミシュアルくん………
ファルマコ
「治療……。心理学的カウンセリングの分野においてはいくつかの治療法があると知識としては知っているけれど
そうであるなら何かしら、医師や心理士からの説明がまず入るはずなんだがね」
「私も知らない……それこそ最新の治療法、というものなのかもしれない」
ミシュアル
「きょーりょくしゃ、ってやつなのかなあ。ファルマコも知らないすげーことされてんだ、オレたち」
けみかえる
ハリドさん聡い方だから、それを見越してのひとり暮らしを始めた側面も……??
見学畜生
あるかもしれない
PLkurage
うまくいかなくてイラついてるけどいつものクセで練習場行っちゃって、ちょうどばったりハリドくんと会ってしまった19歳ぐらいのミシュアル…
見学畜生
才能あって努力してる人を目の当たりにしてしまうミシュアルくん………?
PLkurage
最悪すぎる あたっちゃって後で自己嫌悪してほしい
ファルマコ
「……ああ。だとしても、患者ないしその保護者や身元保証人等の同意なく行っているのだとしたら少々問題があるんじゃないかな。
いや、そうしていられない事情があったのかもしれないが……」
ミシュアル
「…じゃー、アーシュにもウムトにもナイショでヘンなことされてんだ!うわー、失踪じゃん!」
見学畜生
実はハリドも食事制限したりして努力していて
自分の前では気を張らせないように何もしていないように見せていたんだ………ってなっちゃうやつじゃん…………
ミシュアル
「失踪? ………?」
なんかどっかで”失踪したい”って思ってたのが一瞬だけ蘇る…… 夢?
見学畜生
失踪………
PLkurage
失踪(頷)
ミシュアル
「じゃーさあ、オレたちいつ帰れるんだろーね。 ……それがおわるまでってことなのかな、あれ…」
あれ(最初の手紙)
見学畜生
ミシュアルくん、自己嫌悪でまた失踪したくなったりしない?大丈夫?
ミシュアル
自己嫌悪でチャリ漕いで家出して 思ったより遠くに来ちゃって 所持金も尽きて行き倒れてたら ひろわれて
とかあってほしい
ファルマコ
「あくまで推測だけどね。
部屋の出入りに少なからず制限があるということは、段階的治療であるために不可逆なのではないかと」
ミシュアル
ふた月ぐらいそれで日雇いとかの仕事をしたりして 芸事だけじゃねーなってどっかで気付けたらいいんだけれども
PLkurage
(ハチクロを思い出す)
ミシュアル
「だんかいてきちりょー…」
見学畜生
そこで出会った誰かと仲良く………
マトゥーヤ?
ミシュアル
そ れ だ
ファルマコ
「あー……と、パフォーマンスのメニューと同じだよ。
順番があるけど、練習はともかく本番では前の演技に戻らないだろう?」
ミシュアル
日雇いってより店の手伝いだな そうなると
インド料理屋で住み込みアルバイト……
ファルマコ
「だからそう、指示通りに事を進めていくのが良いのかもしれない。
……ここですることはまた変わってくるのかもしれないし」
ミシュアル
「うん!もどんない! ……そーゆーことか!」
見学畜生
ファルマコさんの説明がうまい
ミシュアル
「ファルマコ、せつめいうまいね。そいじゃ、またお話とかするかんじでいけばちゃんと元通りになるかも!」
いそいそテーブルのほうへいこう!
マトゥーヤ
自転車野郎たおれてる!?!?
ミシュアル
きゅ~~~…
KP
■テーブル
近づいたテーブルは、前の部屋で見たものとあまり変わりはないように思える。
2つのポットと2つのティーカップに砂糖やミルクピッチャーが置かれている。
更に机の中央には、空のガラスのコップが一つだけ置かれており、その下には小さなメモがあるのが分かる。
KP
◆ガラスのコップの下のメモ2
「残すことなく 召し上がれ
満足できたら 鍵をあげる」
KP
テーブルには先程のクッキーポットが無い代わりに、2つの皿にそれぞれパイのような物が置かれている。
二人分のナイフとフォークも用意されているようだ。
また、ミシュアルが近付いた側の片方のパイの近くに一つの白い封筒を見つけるだろう。
封筒はやはり何の文字も模様も見当たらない。
開けば、便箋が一枚だけ入っている。
KP
◆テーブルの上の手紙2
この部屋にまで来てくれてありがとう。
そしてまたこの手紙を読んでくれていることにも、お礼を言わせて欲しい。
準備の時間はまだもう少しだけ必要だ。
ここでもまだ、君の力を貸して欲しい。
深い話の方がきっと、時間はかけられるはずだろうから。
どこかで君は察しているだろうけれど、君たちが知らないことをこちらは知っている。
君たちはまだ知るべきじゃない。でも、君は知るべき時が来る。
そのためにこの部屋はあって、そしてこの時間を必要としている。
準備ができたら、君には話す。そこで最後の頼みがある。
それまでどうか、彼女と話して、もっと彼女を知って欲しい。
多分それが、君にも必要なことだと思うから。
ミシュアル
「はへぇ……」
封筒の中を読んで、ファルマコをみる
「パイたべていいよってさ!」
ギョクハン
なんだよマトゥーヤ、自転車野郎って!
あれ、こいつって確か……? おーい、大丈夫か?
PLkurage
ギョクハンくーん!?!?!?!?
そうか そうか そうかあ
そっちにいたのか~~~~~~~!!!そうだよなあ(大号泣)
けみかえる
バイトしてるかなって 甥っ子だから……
見学畜生
ギョクハンくんと仲良く………!
そうだね、甥っ子……
ミシュアル
さっき自分の座った方の席にすわる!
こんどは…こうちゃがいいな
見学畜生
曲芸で悩んでいるときに同じ曲芸やっているギョクハンくんと仲良くなるの、運命感じるね………
PLkurage
ギョクハンくん、そういう相談とか乗るのうまそう
そんで「悩んでるときは勝負で身体動かすぞ!」ってさそってくれそうだ
見学畜生
顔かプ勢「ギョクミシュちゃん本編で絡んだ!?」
ファルマコ
「……ふうん、今度はパイを食べろって?
その指示が私には読めないのがなんともな……」
ミシュアル
「ねー、なんでファルマコ読めないんだろね?」
見学畜生
ギョクハンくんは相談乗るの上手そう おにいちゃんしいだし
PLkurage
顔カプ勢に朗報だぞ!!!現コン本を見ろ!!!絡んでる
見学畜生
顔カプ勢「本編でも絡んだじゃん!!」
ミシュアル
実はオレ家出してきてさあ……しょげ……
PLkurage
本編であんな濃厚な勝負したじゃん!あんなの実質セックスじゃん!
ファルマコ
「私自身に何らかの障害が起きている、治療者側のトラブル、あるいはミシュアル側に特別な措置が取られている……
……と、いろいろ理由は考えられるけれど、きみに読めているのならこうして伝えてもらえることだし、問題はないかな」
肩を竦めている
見学畜生
顔カプ乙 本編はギョクヘデだし
けみかえる
にこ…………
ミシュアル
「…オレちゃんと伝えられてる?なんかそーゆーのニガテで、がっこーでも気をつけてねってせんせーによくゆわれるんだあ」
「アーシュとかはふつうに話せるからよくわかんないけど、でもファルマコもオレの言いたいことすぐ分かってくれるよね。そういや」
ギョクハン
家出だあ? あんたあれだろ、ちょっと遠くのサァカス団の子。
(確かおっちゃん(バスィート)が連絡先知ってるだろうし、いざとなりゃ大丈夫か……)
PLkurage
よく見て!ここ!同じ!コマに!いる!!
ミシュアル
え、知ってるの……?や、オレもうそういうのやめたし…あそこは関係ないし…
……そうだ、ここで働かせてよ。なんでもするからさ
マトゥーヤ
はらぺこあげはちょう!! バイトふえる!?!?
PLkurage
インド料理屋でバイトするミシュアル似合い過ぎて
見学畜生
ファルマコさんはミシュアルくんのことよく分かってくれる………
ファルマコ
「多少、自己解釈をしなければならない部分はあるけれど
きみが言わんとしていることはなるべく理解しようと努めているつもりだよ」
ミシュアル
「へへー、そーゆーのうれしい!なんかね、また話しろって書いてたからね、こんどはなんの話がいいかなーって」
パイをさくさく切ろうかな さっきはクッキーに紙入ってたし
ギョクハン
なんだ? そういうノリだったっけあんた?
俺だって親族とはいえバイトだぜ? そういうのはおっちゃん……バスィートと話をつけるんだな!
ファルマコ
「……まあ、互いに理解しようと思うなら、どのように話しても大丈夫だよ。きっと」
ミシュアル
うー……あんたじゃだめ?だめかあ…
でもじゃあ、バイト仲間になるかもね、オレとおまえさ
KP
紅茶を淹れ席につき、パイを切る。
焼きたてのパイ生地が音を立てて割れる。
その層の間に挟まれたアーモンドクリームが覗き、ほんのりと甘いクリームとナッツの香ばしい匂いを立たせた。
PLkurage
この店の賄いすごくおいしそう ややふっくらして帰ってくる可能性出てきたな
ミシュアル
「! あまいやつだ!」
アズハル
健康的になったな(太ったとは言わない)
ギョクハン
それに……そこで倒れてたってことは腹減ってんだろ?
何にせよとりあえずメシにしようぜ! 話はそれからだろ
ミシュアル
元が制限下でやや痩せ気味だったから健康体に戻ったのかもしれない
マトゥーヤ
アーォ、チャリボロだよ!! メンテしなきゃだた
見学畜生
食事制限、余計な肉を付けない為だろうから泳ぐのくっそ下手になりそう
ファルマコ
「へえ、クリームパイ……」
KP
ミシュアルは<幸運>をどうぞ。
PLkurage
泳げないサーカス団員たち!?
見学畜生
曲芸やる人はみんな泳ぐの下手そうね……
ミシュアル
CCB<=65 幸運、中に陶器のちいさな置物とか入ってるかな? (1D100<=65) > 19 > 成功
見学畜生
ラッキーボーイ
ミシュアル
ばっしゃばっしゃばっしゃ(溺)
ハリド
ブクブクブクブクブク………
KP
一口運べば、ほろりほどけるサクサクの生地と共に、香り高く舌触りの良い滑らかなクリームの味わいが口内に広がった。
もう一口、と思い切り分けていくと、パイに刺したフォークの先に何かが引っかかる。
よく見てみれば、パイの中に何か小さな半透明のカプセルが入っていると分かる。
取り出すなら、さらにそのカプセルの中に折りたたまれた紙が入っていることにも気付くだろう。
KP
□Q&A-2
パイの中のメモに書かれた質問事項。このメモはKPCも閲覧可能である。
菱川が手紙で言う「時間稼ぎ」に用意したものであり、且つ最後の選択に向け「お互いを知る」ためのもの。
質問にそれぞれが1~2個答えることで鍵が出現する(※後述)ことを想定しているが、回答数は変更して構わない。
ここでの質問は前の部屋より重い内容かつ、互いの価値観を探るものや、最後の選択に関連ありそうなものが良い。
KP
1d10をどうぞ。
見学畜生
あっ!
ミシュアル
わ~~~!!おいしそ~~~~!!
ミシュアル
1d10 どーれっかなっ (1D10) > 6
見学畜生
このパイ、ガレットデロワねっ!
けみかえる
溺れる……
ミシュアル
おっ 自殺癖!
見学畜生
発狂すな
ミシュアル
6番を自殺癖って言うな
ファルマコ
1d10 さく… (1D10) > 4
ミシュアル
「もぐ…ふむん?もふもふ…」
訳:なんか出てきた!
KP
6:
「一人の大切な人と百人の他人、どちらを殺しますか?」
と紙には書かれていた。
PLkurage
うける トロッコ問題じゃん さっき教えてもらった!
えっこの問題を えっ モツほにに するの?
え?
KP
フラグになっちゃった
PLkurage
うわーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(即死)
KP
何もかもフラグだった……
見学畜生
その為の布石
ミシュアル
「”一人の大切な人と百人の他人、どちらを殺しますか?”……ってかいてる!」
ファルマコ
「……ん、おいしい。……?」
PLkurage
収束すんだね 運命って
ファルマコ
「…………」
自分もカプセルから紙を取り出して見つめている
ミシュアル
「ファルマコ、なんてやつ出た?」
ファルマコ
「……"何を犠牲にしてでも叶えたい願いはありますか?" だってさ」
ミシュアル
「おもろいこと聞かれてるねー…。どっちさきに話す?」
PLkurage
ファルマコさんの強い願いが聞ける(笑顔)(着席)
ファルマコ
「願い……の方が思いつきやすくはある……かな
まず、有無を問われているわけだから」
「"何を犠牲にしても"という条件であれば、そしてその言葉の意味をそのまま捉えるなら
私には”ない”ということになる」
「何故なら私の願いこそが、なるべく誰も犠牲にすることなく誰かの命を救うことだから。
……まあ、最悪自分の命を捧げるくらいなら、遠回しながら今もやっている事だしいいのだけど」
見学畜生
お医者さんだ………
ファルマコ
「ほかの誰かを犠牲にすれば誰かは助かる……
というようなやり口は、基本的には好まないかな」
PLkurage
医療従事者の意見だあ~~~……
身を削って命を捧げるファルマコさん…
ミシュアル
「おいしゃさんみたいな話だあ……おいしゃさんか!」
ファルマコ
「ふ、……そうだよ」
ミシュアル
「そだよね、お医者さんがギセーに、はダメだよね。 ……そーゆーのってさあ、ここに”内臓なくて死にそうなひと”と”切ってもいい人間”がいるよ、っていうのでもやっぱダメ?」
いまなんとなくおもいついたことを聞いてみよう
けみかえる
世界を飛び回っているから相当負担があるだろうな……
CON……
見学畜生
臓器くじみたいなこと言うわねぇ
ミシュアル
臓器くじ問題だよ!
語彙も知識もないけどINTはあるからこういうことができる
ファルマコ
「……ああ、『臓器くじ』のような話かい。
今日はやたらと思考実験じみた話題が挙がるね」
見学畜生
流石ファルマコさん 知っている
ミシュアル
「臓器くじ?ほんとにそーゆー話があったんだ!」
けみかえる
このファルマコちゃんは某シの某NPCになれそうな予感がしますわね……
PLkurage
(思い当たりが多数ある)
見学畜生
(すごい思い当たる)
ファルマコ
「……ああ。前提条件が少し異なるけれどね。
健康な人間をひとりランダムに殺して、臓器提供が必要な人たちへ分配することの是非を問う議論だよ」
「『臓器くじ』においては殺される誰かの意思を尊重していない、できない条件になっているから
議論そのものがいたずらにこじれるんじゃないかと思うよ」
PLkurage
ファルマコさんの臓器くじに対する意見もなかなか面白いもんだなあ 議論そのものがこじれるんじゃないかっていうの
ファルマコ
「ミシュアルの言う"切ってもいい人間"の意思が尊重されるのなら
……そうだね、今だって臓器提供の意思表示カードがあるだろう? ああいうことなら……」
「私は、というよりも医師は意思表示者たちの思いを尊重する形で
有難く臓器を使わせていただく、ということになるのだろうね」
見学畜生
そうね、医者が人を殺すのか云々でより面倒になる………
ミシュアル
「はぇー……」
パイを食べながらおはなし聞いてる いつもはこーゆーときはすぐ足とかむずむずしちゃって、走んなきゃもうだめー!とか他のところがきになる!ってなるのに
なんか、なんかファルマコのはなしは…ちゃんときけるなあっておもうよ
ファルマコ
人々を生かすため、あるいはより穏やかな死を迎えるために
我々は医師をやっているというのに皮肉な話だね
見学畜生
皮肉ねぇ
ミシュアル
「オレはねー…オレはたぶん、必要だったらいいよーってすぐゆっちゃうと思うんだ。切られるひとの方まで考えてなかったや」
PLkurage
人を助けるための技術が及ばず死なせた方が結果的にその人の救いになっちゃう、ってのが往々にしてありそうだよねえ 世界中を回ると
国内だけでもそういうことはよくありそうなのに、余計にこう ね
ファルマコ
「これは……きみの引いた話題とも繋がるけれど、きみ自身は少なくともまだ生きていたいだろう?
それに、大切な人がいるならなおさら、その人にもなるべく長く生きていてほしいとは思わないかい」
ミシュアル
「うん。オレは死ぬのやだし、知ってる人がしんじゃうのもやだなあ」
ファルマコ
「たとえば……切られる本人が切られることを良しとしていても
その周りの、これから死ぬ人を大切に思っている人は、切られることを良しとしないかもしれない」
見学畜生
人を生かす技術はね、人を殺す技術になるんだよ。
ファルマコ
「臓器をもらった側の人たちも、誰かの犠牲の上で生きているのだ、ということを
人によっては意識し続けることにもなりかねない」
「……だからそう、現行法による制度として敷かれていない今だから言えることだけど
どうするかは"状況による"としか答えようがないんだよ。誰の意思を一番に尊重するとかも、とても難しい話なんだ」
困ったように笑っている
ファルマコ
この話は……アズハルの転生前かつ世界線移動前のことを
はからずも指しているかもしれないね……
見学畜生
(ブリッジ)
ミシュアル
「……おいしゃさんって、考えることいっぱいなんだねえ…。オレもうこの話だけでアタマからけむりでそぉ…」
ファルマコ
「……ふふ。そうまでして、何を犠牲にしてでも叶えたような願いは、きみにはある?
……と、ここまで話して問うのは流石に意地が悪いかな」
ミシュアル
「もらう人のことばっか考えてたよぉ。そかー、もしハリドとかが臓器をあげる側になっちゃったら……オレもすごくやだよなあ。じぶんじゃないのにすごくやだ…」
ぐで……
「……そんなんオレも”ない”になっちゃうじゃん!ギセーはだめだよ!」
ばん!(立)
見学畜生
そうね、ハリドは「いいよー」って言いそうだもんね
ふふ………
ファルマコ
「わ」
見学畜生
ほら言われてるぞアズハル
ミシュアル
「……でも、オレだけの話だったら……うー……なくはないけど…」
けみかえる
ファルマコちゃんも前世的にはブーメランやで
ミシュアル
ゆあれてるよアーシュ
ゲラ!!👉
見学畜生
それはそう ファルマコさんもブーメランだよ
ファルマコ
きょと……
ファルマコ
「へえ……多少何かを犠牲にしてでも叶えたいこと。
それくらいなら誰にでもあっておかしくなさそうだ。どんなものか聞いてもいいものなら聞きたいね」
ミシュアル
「………ずるいことゆっていい?オレのしらないひとが犠牲に、とかだったら……アーシュがオレのこといつもいちばんにしてくれるの、願っちゃうかも」
見学畜生
ひゅ~~~!
ミシュアル
「アーシュはちゃんとオレのこと考えてくれてるし、好きだよってゆってくれるよ。でも、でもさー……一番はオレじゃないんだよ。たぶんちがう。そんでいつもちょっとさびしいの」
ファルマコ
「一番……」
考えつつも聞いている。
ミシュアル
「でも、そーゆーの言っちゃいけないと思うし、ゆったらアーシュは悲しいとおもうし。 ……だから、オレにはどうにもできないの。代わりに一番好きだよって言ってくれる…ひとが、いたらいいなっていうのも……でもそれは、ファルマコは一番ってゆってくれたから…」
見学畜生
そうね………
ミシュアル
「……だから、だからさ。オレのわかんないとこで、しらないひとが…ひとりだけ犠牲になって、それで。 ……そしたら、ぜんぶ解決すんじゃんって、いま思っちゃったんだよ。そのひとも、オレが覚えてれば”ひつようなぎせい”で済むんじゃないかって」
見学畜生
い~~ かわいいねぇ
ミシュアル
「………。ズルだよねえ~~……やっぱ…。せーかくわるいしぃ…」
べしょ……(机伏)
けみかえる
(Cエンドでそれぞれの目をふさいでくれた面々を見る)
ミシュアル
エゴだねえ エゴだねえ
見学畜生
ウムトさんさぁ
けみかえる
知らない人……ではないけど、そうよね!
PLkurage
へひぃ~~~~~~~~~~~!!!!!っっっっっっ
ファルマコサァン・・・・・・・・・
けみかえる
覚えていればいいってことだもんね!!!(こらっ
PLkurage
タスケテェ・・・・・・・・
そうだよ 覚えてればそれは必要な犠牲だよ
見学畜生
ウムトさんさぁ
ウムト
?? おう! なんだ?
アズハル
…………はぁ………
ミシュアル
「…オレってわがまま?好きになってほしいって、ずっとおもっちゃうの」
アズハル
アンタやハリドみたいなの見てそだったらこうもなる(無茶しいと無茶しいを見る)
ファルマコ
「中々……難しい話だね。
思う側の立場には確かに今立っているわけだけれど、思われる側の立場に立って考えた事が無かったよ」
ハリド
俺もぉ!?
PLkurage
(捻転)
ファルマコ
「誰かの一番、にだなんてそう簡単になれるものではないし
私はそうはなり得ない者だと思っているから」
見学畜生
ファルマコさん………
PLkurage
ギ
いいいいいいいい PL あんた 推し ィ゛
(胸倉を掴んでkiss you)
ファルマコ
「……ああ、別にそれで困った事も無いから、皮肉などではないんだ。
ただ想定した事が無いから思考に時間が掛かってね」
PLkurage
これってファルマコさん式のカウンセリングかなにかか???
いいね…
見学畜生
ファルマコさん式精神分析………
ファルマコ
「私は……私が"好き"だとか"一番"であるとかを思い続けていられれば
それが誰かの迷惑にもならず、大切な人が幸せに生きられるならそれで良くて」
PLkurage
迷える15歳の子供とそれを導くかつて子供だった大人なんだなあ…
ファルマコ
「だから……そういうところは、ミシュアルとは違う点、なんだろうね。
相手にも自分が思うくらい同じように思ってもらいたいと、望んだことなどないから」
ファルマコ
この辺りは……私が転生している、というのも大きいかもしれないね。
見学畜生
だってよアズハル、お前はどう思う?
………そうか(対話を終わらせた顔)
ファルマコ
少なくともアタハンは、私を"一番の子"だとは思ったことがないだろうし
見学畜生
ファルマコさん…………
ミシュアル
「そうなの?ファルマコってすごいなあ…。オレもそれぐらい強かったらなあ」
PLkurage
(アタハンさんの胸倉を掴む)
アタハン
いや、その。どうしても同族だった頃のように接してしまい……
……かつての彼女と今の彼女は、違うのに、ね(少し寂し気にわらってる
ミシュアル
「ううー、あたまのヘンなとこいっぱい使った~~……」
紅茶におさとうとミルクいっぱい入れてじゅび…(飲)
アズハル
俺が言える立場じゃないがどうかと思う(何故かアタハンに厳しいアズハル)
PLkurage
(胸倉を掴む手の力がやや緩む)(掴み上げる)
子育てって難しいね 義理の子だと特に
ファルマコ
「でも、そうだね……きみの望む"いちばん"ではなくとも
ひとの一番というものは、何もひとつだけしか置いてはいけないということは無いのではないか……と、ほかの人をみていると思うよ」
アズハル
俺はミシュアルがそう思うのは困りはするが嬉しいよ
我が儘を言えるような子になってくれてよかった
PLkurage
そーゆーとこだぞ
アズハル
?
PLkurage
そーゆーとこだよ!!!!!!!(胸倉)(kiss)
ファルマコ
「……引き合いに出すのもどうかと思うが、私の親代わりのアタハン。
あれは私をどうにも義理であっても"一番の娘"とは思ってくれたことは無いだろう」
「でも何故だろうね、たとえば薬学や医学の知識に関しては
どうにも私を"一番"だと認めているようなフシがあるんだ」
見学畜生
いろんな一番の話
ファルマコ
「……それもそれで私からしたら、別に望んでもいないことだからむず痒いことだけれど。
求めなくても何かの一番ではある可能性があるのかな……と。それならそれでいい、と満足してしまうから」
ミシュアル
「……いちばんじゃないのに、いちばん?」
見学畜生
一番の息子………
ファルマコ
「そう。すべてにおいての"いちばん"にはなれなくても、何かにおいての"いちばん"はあるんじゃないかとね。
それがきみの望む全てでは無さそうなのが第三者としても歯がゆいものだけど」
PLkurage
アタハンさんはそりゃ親としては子を一番にしないとかの面があっただろうけど、彼は彼なりに子供のファルマコさんのことを認めていて、そこが分かってるから愛情に関する苦しみは少なかった………のだろうか
ミシュアル
「……なにか、…なにかかあ。オレだったら…曲芸とかサーカスのこととか、あとはテストでいい点とれたよ、とかで一番になれたら…とかなのかなあ」
ファルマコ
私もそこまで湿度の高い関わりを求めていたわけではないしね。
アタハンとは話が合う。それだけでいい。
見学畜生
色んな愛の形………
ミシュアル
「むずかしいねー…。してほしいことは簡単なのに、そうなんないから…。でも、うーん……考え方を変えよう、ってやつ?」
ファルマコ
「ああ。実際問題、他人の心を変えるのは難しいことだし
自分自身が変わって、他人に影響を及ぼすか、あるいはほかの視点から他人を見られるようにするか……」
PLkurage
同じような養子の立場であるってのもこう、あるなあ…って
苦しみっていうか悩みのモトが近いところにあって、普通に親のいる人たちよりも話が届きやすいっていうか
ファルマコ
「それに……折角願いを聞かせてもらったところに水は差したくないが
誰かを犠牲にして彼の心が変わったとて、その内虚しくなってくるんじゃないか、とも思う」
PLkurage
ファルマコ式カウンセリングでアズハルくんへの執着(軽度)を自覚し自己治療への第一歩が踏み出せたミシュアルかもしれない 今の状態
アズハル
そのまま軽度であってくれ
ミシュアル
「……そーゆーもんなのかなあ。オレはうれしい~ってなりそうだけど、……どうなんだろ」
ファルマコ
「きみ自身がそのはたらきによって、アーシュの心を変えたのならともかく、ね」
アズハル
(突然胸を押さえて蹲る)
見学畜生
あっはっはっは 耳が痛いな
ファルマコ
「……だがまあ、きみの引いた話題のように生死になってくると話は別だろうね」
ミシュアル
「確かに、オレが変えたんじゃない!じゃ意味ないや!」
むくっ(起)
けみかえる
ファルマコ式全方位マジレスミサイル
ミシュアル
「オレの話題なんだっけ? ……えーと、”一人の大切な人と百人の他人、どちらを殺しますか?”……」
見学畜生
とてもつらい
PLkurage
こころがしんどい(画像略)
けみかえる
ブーメランに自覚できない(転生体)だから実質無敵のファルマコちゃん
ミシュアル
「…………………………………………………………むずかしくない!?!?!?!?!?」
やっと難しさを理解した顔
見学畜生
割と全NPCにも刺さってるのよ
PLkurage
ワハ!!!!
きみら一度ファルマコちゃん(転生)にカウンセリングうけといで
ファルマコ
「でも……きみが大切なひとの心を動かして自分に向けたいというのなら
心が動くのは相手が生きているからこそだろう? 迷うべくもないんじゃないか……」
「ああでも、これは宗教観の話にもなってくるから中々センシティブだね……」
アズハル
遠慮する、俺は関係ないのに胸が痛くなりそうだ(転生体並感)
けみかえる
おそらく一番刺されてきたであろうアタハンさん(重傷)
ミシュアル
「じゃあ、やっぱオレががんばるかー…オレの考え方を変えるのがいちばんいいかんじかなー…うー、むずかし…」
アズハル
あの人はだってさあ
ファルマコ
「なに、先程の願いよりは簡単な話さ。
百人を犠牲にしてでも大切なひとを生かすことで、心を良い方に変えることができるのなら、百人を殺せばいい」
「しかし、自分を生かすためにきみが百人を殺したことを知って
相手がどう思うか、までは……保証はできないね」
ミシュアル
「………そのひゃくにんにも、大事な人がいてさー……うー…」
アタハン
よく分からないけれど(C世界並感)ファルマコにそのように接されても仕方ないとは自覚しているよ……
アズハル
(耳が痛い)
ミシュアル
「……!! いっぱい人を死なせたのは知られたくない!!ぜったいゲンメツされる!!」
ファルマコ
「……難しいところだね。
これは逆に、前提条件が少なすぎるからこそ意地悪な質問だと思うよ」
PLkurage
っぱ思考実験系はおもしれーな……回答者の価値観を問うのにちょうどいい
ファルマコ
「どちらを殺すか、しか選ばせてもらえないのなら、割り切るしかない。
どうせ意地が悪い質問なんだ。"場合による"……程度が無難な回答かな」
ミシュアル
「ばあいにー…?そんなんでいいの?」
見学畜生
ファルマコさんらしいな…
超理系
ファルマコ
「今回の場合はね。質問者がこの場に存在しない、紙面上のものだから」
「どうせこの手の話題を聞いてくる連中というのはね
きみの価値観を測った気になってあれこれ言うだけで、そこで動かされた君の心情だとかまでには責任をとらないものだよ」
見学畜生
うは!!
PLkurage
耳が痛ェ!!!
(数分前の自分の発言を見る)(ブリッジ)
けみかえる
キレッキレのマジレス砲
ファルマコ
「それでも回答を求められるなら、医者としてであれば自分の心を犠牲にしてでも、最大多数の幸福を求めるべく大切な人だろうとより犠牲の少ない一人を殺すだろう。
しかし私個人なら、生き残ったひとからどのような誹りを受けようとも大切なひとを生かそうとする……かもしれない、と答えるかな」
ミシュアル
「………じゃあ、じゃあオレ”どっちも殺したくない”でいきたい。大事な人ひとりはぜったい選びたくないし、百人はシンプルやべーし」
見学畜生
理論パンチ
ミシュアル
(でも、だいじなひとの……だいじなひとの最期をオレが与える、ってのはちょっと嬉しくなくもないなー、ってのは言えないなあ)
ファルマコ
(まあたしかに、死に目には遭えるわけだ)(黒い風ルートを見る)
見学畜生
ミシュアルくんから片鱗が
ミシュアル
「ど、……どーーーーーしても選ぶなら……100人選んでけーさつにいく…」
ミシュアル
アーシュの最期はオレに与えさせてよ ね、それぐらいはくれる?
アズハル
(困った顔)
ファルマコ
「……ふ。まあ、どれもこれも"たとえば"の話、机上の空論だから。
どうしても、という状況になった時に考えるでもいいのさ」
ミシュアル
……ほら、そーやっていつもの困った顔だ。はは、結局オレって勝てないんだなあ。
………いいよ、好きに、逃げていい。 ……ごめんね、アズハル。
PLkurage
隙あらば鬱エンドになるの何???メインのカウンセリングの効果発揮して
ハリド
素直に相手の手を汚させたくないって言えばいいのに~
ファルマコ
「けれど、きみとこのように意見を交わすような時間を持てたことそのものが。
……私にとっては何だかうれしいよ。議題はあまりよろしくなかったけれど」
ミシュアル
「へひぃ……授業ぜんぶちゃんと受けるよりキツかった~…パイもいっこ食べたい~…」
激甘紅茶じゅびじゅび…
けみかえる
もはや病死も広義のNTRになりうる……ってコト……!?(発想の空中ブランコ)
ミシュアル
「でも、ファルマコのはなし、おもしろかった。また聞かせてよ、おもしろい話」
見学畜生
そうかもしれない 疫病にNTられて
ミシュアル
病気なんかにアズハルの命を奪われたくない……(死んだ目)
アズハル
み、ミシュアル?ミシュアル??
生きてるから!生きているから!!
ファルマコ
「……はは。この手の哲学的な話が好きなら、高校生になったら倫理の授業でも取得してみると良いんじゃないかな。
あるいは苦手なら、逆に避けた方がベターだろうね」
PLkurage
アズハルの身体を蝕む病気の一片にすらも嫉妬心が
ファルマコ
「……私の話が? ……」
アズハル
なんてことに
ミシュアル
「うん、ファルマコの話おもしろいよ。 りんり…倫理っていうんだ。すごいむずかしいけど、こーゆーの考えるの……うーん、好きかも…?」
ミシュアル
やっぱオレってどうあがいてもヤンデレの素質ありありで
ファルマコ
「……そうか。うん。伊達に世界を飛び回ってきたわけではないからね。
面白いかはともかくとしても……きみがそのように熱心に聞いて打ち返してくれるのならば……」
見学畜生
DV男の素質もある
ファルマコ
「私もきみになら、話すことが好きになったよ」
見学畜生
かわいいね~~!
ミシュアル
ンアアアア゛
ァ゛゜
けみかえる
ファンとしてというより友人としての信頼度が上がった音がする……
ミシュアル
「いひひ、よかった~!」
席を立って、ファルマコのとこいって、かみのけわしゃわしゃーってする
PLkurage
いちファンとして、かつ大事な友人として…になったんだ…
ううっ うう うーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本編世界のファルマコサァン見てる!?!?!?!?対話ってこんなに大事なんだよ!?!?!?!?
ファルマコ
「わ!? な、どうし、……?」
PLkurage
かわちい
ファルマコ
「……ふふ、よく分からないけど喜んでもらえたようだね。よかった」
見学畜生
かわちい
けみかえる
対話はしてたけどこう、圧倒的言葉不足がね ふふ……
PLkurage
あんな 蜂蜜酒を持ち出されてしまったら 話せるもんも話せなくてな な ファルマコさん
KP
君がファルマコの髪を撫で繰り回し、ファルマコはされるがままになっている。
二人で笑っていると、ふと、視界の端で見覚えのない色が踊った。
見れば、テーブルの中央。
何も入っていなかったはずのガラスのカップで、白い花が一輪、揺れている。
PLkurage
(この笑顔で髪をわしゃわしゃ撫でていきなりビンタするDVオトコの動作を想像して前かがみになったPL)
見学畜生
かわいい空間…
そんなSAN0ウムトさんみたいなことしないで
KP
<知識>もしくは<博物学>を振ってみてもいいでしょう。
ミシュアル
CCB<=55 知識 (1D100<=55) > 71 > 失敗
CCB<=10 ワンチャン博物学 (1D100<=10) > 4 > 決定的成功
え?
見学畜生
! えらい
けみかえる
前かがみって……
ミシュアル
やtt--------------!?!?!?!?
KP
えらい! クリチケと、博物学初期値成功による即時成長1d10あげます
ミシュアル
1d10 成長!!! (1D10) > 9
見学畜生
いっぱい成長えらい!
ミシュアル
博物学19!!
KP
とてもえらい!! 理科は苦手でも生物の授業はすき……?
system
[ ミシュアル ] 🎫 : 1 → 2
ミシュアル
生物が関わったりするのが好きなのかもしれない 地理も言い換えればそう…そう?だし
生物好きかも!
見学畜生
生気物好き
ミシュアル
集中しなきゃいけない化学系はだめかもしれない 計算とかいっぱいだし
見学畜生
分子とか原子とか元素の話になるとダメなやつだ
ミシュアル
ぷしゅーーーー………(エンスト)
KP
青黒い中央から繊細で可愛らしい白い花弁が重なりながら広がっているこの花は、アネモネだと分かる。
3月12日の誕生花であり、全体的な花言葉はギリシア神話にちなんで「はかない恋」という意味があるが
白いアネモネに関しては「真実・希望・期待」という意味があることを知っているだろう。
君がアズハルに拾われた、君にとってもうひとつの誕生日の花だ。
見学畜生
ミシュアルくーーん!!
ミシュアル
「! アネモネだ、知ってるよこれ!綺麗で好きなんだあ」
見学畜生
もう一つの誕生花…
ミシュアル
「これねー、オレがあのおうちに来たのが3月12日なんだけどね、それも祝ってくれるんだよ。そのときにくれる花なんだぁ。だから、そーゆー意味でも好き!」
PLkurage
そう、ダイスで誕生日と共に拾われた日も決めててねぇ
本編世界だと誕生日はわからんから拾われた日を誕生日にしてるかなって思ってね
ファルマコ
「ああ……ちょうど、春を告げる花だものね。
きみにぴったりの花だ」
見学畜生
誕生日の概念がないと年齢わからないもんね…
ひゃぁ~~!
KP
※KP情報※
前の部屋同様に、ドアの解錠に必要となる花になる。
前の部屋で出現したものとは違う花が良いだろう。
花の種類はシナリオで設定していないため、KPの好みや花言葉などで選出してもらって構わない。
※3月12日の誕生花
ミシュアル
「! ふへへ、ぴったり?嬉しいな~!」
ファルマコ
「ああ。それがまた、扉を開ける鍵になる、というのもね」
ミシュアル
「よっしゃ、次いってみよー!次はオレでもわかるような話題こーい!」
扉にとつげき!どーん!
KP
ミシュアルがアネモネの花を手に扉へと近づけば、かちゃり、と錠の回る音がした。
扉の向こうからは何の音も聞こえない。
君たちは勢いよく次の部屋へと進むことだろう。
といったところで、二日目はセーブといたしましょうか。
本日も長時間お疲れ様でした!
ミシュアル
こやつは扉に聞き耳を立てるということを知らない
見学畜生
お疲れ様です〜
PLkurage
おつかれさまでしたあ!
気付いたら2時近い…遅くまでありがとうございました!
けみかえる
昔懐かしデストラップクローズドに突っ込むと死んじゃうタイプの……
へへ……!
たくさんお話してくださってこちらこそありがとうございました!!
ゆっくりやすんでください……!
ミシュアル
あばーーー!!
ザッ、次のオレ参上!
見学畜生
パラノイア?
PLkurage
えっへへ たくさんファルマコさんのこと知れて嬉しい…
雑談でも付随して周りのこと知れてうれしうれしね…(´◉◞౪◟◉)
お二人ともゆっくり休んでください…!
見学畜生
労働活力
けみかえる
KPはたすかっています いろいろと……幸せにいきてね……紆余曲折を経ながら……(夜明けの関係性厨)
それではまた次回! おやすみなさいませ!
ファルマコ
1d12 生まれた月だけ (1D12) > 9
お……では10日にしようかな。
今日が誕生日であり、捨てられた日であり、拾われた日。
PLkurage
大気!
見学畜生
空気
ミシュアル
1d100 出目? (1D100) > 26
CCB<=26 (1D100<=26) > 17 > 成功
あっきょう出目いいかもしれん
ボタンとアネモネを噛みしめている……
アネモネの花の入った花束を毎年3月にもらってるんだなあ
おいわいが2つもあるっていいもんだな~~
PLkurage
いつの間に空気おった!?
けみかえる
わあ、大気に空気にいろいろ満ちてるなあ……
こんばんは、お疲れ様です!
ふたつのお誕生日、お得!
PLkurage
こんばんわ~!今日は出目がいい日です✊
空気と大気に満ちている ふふ
ファルマコ
1d100 す… (1D100) > 50
CCB<=50 フェアな勝負になりそうだ (1D100<=50) > 85 > 失敗
んむ……
見学畜生
空気は最初からいたよ………
そう、空気だからね(?)
宇宙以外ならどこにでもいる
ミシュアル
ファルマコでめわる~い!オレがいなくちゃだめだ~!(うれしそう)
ファルマコ
ふ……そうだね。きみが居てくれて本当に助かっている。
文字も物理的に読めないことだしね。
KP
「やさしい朝をくださいね」 三日目
ミシュアル
存在の肯定!えっへへ
ファルマコ
勿論。きみの意見と時にぶつかることがあろうとも
きみの存在そのものを否定することは、私が私である限り決してないさ。
KP
【第三の部屋】
KP
花を手にして扉を二人でくぐれば、その先も、先程までとほぼ変わりのない部屋だった。
そうしてやはり、その部屋の詳細を頭に入れる前に、
──かちゃり。
背後から、錠の回る音がした。
ミシュアル
「ここもカギかかっちゃったねー」
ふりむいて扉さわさわ
PLkurage
ファルマコさんの揺らがない絶対的な愛………
ファルマコ
「……ああ。きみの言う治療……という説が正しいなら
第二段階が終わった、ということなのだろうね」
何をしてももう開かない扉をぼんやり見ている
ミシュアル
「でもじゃあ、よくなってきてるってことかも!このまま戻るぞー!」
部屋にとつげきー!
けみかえる
だからこそファルマコちゃんに真に効くのは、殺されることでも何でもなくて
自分に対する精神操作による人格の変化(で、HO2を否定する存在に仕立て上げられてしまう事)……かもしれませんね……
KP
二枚目の扉を抜けた先の部屋も、今までの部屋とよく似ているように思えた。
白い壁、白い床。部屋の中央にはテーブルが置かれ、その上にはティーカップやポットが見える。
けれど、部屋にはそれ以外の家具はない。
ただ、殺風景な部屋の向こうに、一枚の扉だけが待っている。
ここでもまだ、絶えず、時計の秒針の音が降りそそいでくる。
見上げれば、自分たちがくぐった扉の上のアナログ時計が、二時過ぎを示していた。
見る事ができるものと言えば、テーブルくらいのものだろう。
PLkurage
ィ゛
見学畜生
精神凌辱………
ミシュアル
「ここはなんもないねー、本棚とかいままであったのに」きょろきょろ
PLkurage
洗脳が一番つらい…
ミシュアル
いちおう部屋を見て回って、なんもないなーってしてからテーブルにいく
ファルマコ
「ああ、ひどくシンプルなものだね……」
KP
■テーブル
見慣れ始めたデザインと大きさのテーブルだろう。
その上にも、見慣れた2つのポットと2つのティーカップに砂糖やミルクピッチャーが置かれ、
更に机の中央には、空のガラスのコップが一つだけ置かれている。
けれど、その下に今までのようなメモは無い。
テーブルの両側には今まで通り椅子が二脚あるが、テーブル上には片側の一人分だけ皿が置かれ、
その皿の上に、白い封筒が一つ置かれている。
封筒に封はされておらず、中を開けば、便箋が三枚入れられていた。
ミシュアル
「かみーー、…ない!!ふうとうーー、……ある!!」
びんせんみる!
ファルマコ
「やけにたくさんあるね。
……相変わらず、私には読めはしないけれど……」
KP
◆テーブルの上の手紙3-1
準備は整った。
君に、全てを話そう。
僕たちは、ある神様と対抗している組織だ。
あの夜、その神様を呼ぼうとしていた集団がいて、僕らの仲間はそれを止めようとした。
──結論から言えば、止めることに仲間たちは失敗した。
正確に話せば、神様はもう退散させたから既にこの世界にはいない。
でも、『神様を呼ぶことを止める』こと自体は叶わなかった。
退散の呪文が成立するまでの十数秒だけ、確かにあの神はこの世界に姿を表してしまった。
あの森林公園の、木々を突き抜けるほど巨大な姿をもって。
……もう少し、話を続けよう。
神様を退散させた後の仲間たちは、公園の近くの道路で君たちを見つけた。
気絶して横たわる君と、その隣で──いわゆる、発狂状態にあった彼女だ。
そして理解した。その状態のどちらもが、あの神の仕業だと。
全ては、君たちを守れなかった僕らの責任だ。
KP
KP
◆テーブルの上の手紙3-2
仲間たちが君たち二人を運んできたのが、僕がいる病院だった。
組織の研究施設でもあるこの病院で、僕は一つの研究をしていた。
「人間を狂気に至らせた記憶を封印すれば、人間は狂気ごと忘れることができるのか」
出来る訳ないと思うかい? 同じことはたくさん言われてきた。
でも、人間の脳は思うより不思議と可能性でできている。
僕はそこに賭けて実験を続けてきて、だからこそ仲間たちもこの病院を選んだんだろう。
君たちを、──狂気に落ちた彼女を、救いたいと僕らは願った。
この部屋の話をしよう。君たちがいるのは、いわゆるバーチャル空間だ。
難しいことを説明する時間はないから、簡単に言ってしまえば、
君たちが意識だけで操作しているゲーム空間だと思ってくれていい。
僕たちは今、その空間の外側で君たちの脳を軽く制御していて、
そして、ここまで君たちのことを見守っている。
最後に、君に頼みたいことがある。
ううん、君に選んで欲しいことがある。
──彼女を連れてこの部屋を出るか、彼女を残したこの部屋に鍵をかけるかだ。
PLkurage
ファルマコさん発狂状態だったのか…
KP
◆テーブルの上の手紙3-3
この部屋での行動は、現実世界の君たちの脳に強く影響を与えるようにできている。
ここにいる彼女は、「あの神様を見てしまった前後の記憶」と同一と思って欲しい。
君がこの部屋に彼女を残し、そして鍵をかける場合。
僕らは同じようにその記憶に鍵をかける。
彼女が二度と思い出せないように。
僕の仮説が正しければ、現実世界での彼女はその記憶と共に、そこから至った狂気をも忘却する。
それから、この部屋で君と過ごした記憶も一緒に忘れるだろう。
君が彼女を連れてこの部屋を出る場合。
話した通り、この部屋にいる彼女は狂気に至った記憶と同一だ。
あの神様を見た時の記憶を、現実世界の彼女は取り戻すことになる。
そこからは彼女次第だ。その記憶とそこからの狂気に、彼女の精神は打ち勝つかもしれない。
その場合は、ちゃんと君と過ごしたこの夜の記憶も思い出すことができる。
けれど──あの神に因って、彼女の精神が永久に失われる可能性も十分にある。
タイムリミットは夜明けまでだ。
それ以上は、君たちの脳がこの機械との接続に耐えられない。
時間切れになった場合の彼女の処置は、その時の状況でまた判断するだろう。
でも、発見した時の状態のままの彼女を、そのまま社会に戻すことはできないとだけは言える。
今、君の記憶のロックを解除して、彼女の記憶のロックを緩和した。
この部屋の中であれば、これまでの手紙に書いてきたことを話しても構わない。
いくら話されたところで彼女は明確に思い出すことができないから、発狂することはない。
でも、きっと理解はできる。忘れていても、覚えていることはあるから。
だからどうか、二人で選んで欲しい。
この部屋で彼女と過ごして、君が知った彼女のために。
──彼女のための優しい朝を、どうか。
KP
※KP情報※
手紙を読んだPCは、「シュブ=ニグラスの召喚が行われた森林公園の付近で、KPCに庇われたこと」を思い出す。
以下は描写例だが、二人の性格や関係性等によって適宜変更して欲しい。
なお、SAN減少でPCが発狂してしまい、KPCが精神分析を持っていない場合などは、時間経過で解除などの処理で良い。
PLkurage
はぁぁ………ァ………ァ………ィ~~~~~~~~……
彼女に救われたこちらが彼女を救うのか……
えっ え シナリオ運びが・・・・・・・・・・・っへぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ェァ゛・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP
はわ…… ふふふ……
ミシュアル
……手紙をよんで、ファルマコをみて、……てがみ、もう一度みる…
「……そーだったんだ…」
KP
手紙の最後の一文を読み終わって。
彼女を見て、再度手紙を見て、一言呟く。
──そこで君は、思い出す。
そこに在ったことさえ忘れていた景色が、鮮明な色彩を纏って焼き付いていく。
聞こえていたことさえ覚えていなかった声が、鮮烈な感情を伴って響いていく。
PLkurage
描写がちゃんと寄り添っている…
KP
あの月の無い夜。
確かに君はファルマコからタロのぬいぐるみを拾ってもらい
隣を歩いていて、くだらない話を続けていた。
そうして、ある森林公園──しばしば君がパフォーマンスを披露する
あの公園の近くを通りかかったその時だった。
聞こえた諍いの声。
不審に思った自分たちは、首を傾げて、それから、
まず聞こえたのは、何かが軋むような巨大な音。
夜の静寂を引き裂いた音は、森林公園の中から続く。
地面が割れていくような鈍い轟音、木々の太い枝が呆気なく砕けていく悲鳴。
疑いようの無い異変に、二人してそちら側に意識を向けようと、して。
視界の端、木々の輪郭が大きく蠢いて、
ファルマコ
『──ミシュアル!』
KP
思考が揺れる。
響いたその音が自分の名前だと気が付いたのは、
何故名乗っていないのに自分の名前を呼ぶのだろうと疑問に思ったのは、
身体が大きく傾いた後だった。
華奢なはずの体がひどく強い力で己の無駄のない体にぶつかる、
夜の地面を映そうとした視界がぐらつき、覆われる。
指の隙間から二人分の靴が見えて、自分の瞼を覆う手のひらの熱を感じて、
呼吸を思い出せなかった唇が開く、心臓が穿つ、無理矢理頭を上げようとして、
PLkurage
゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
KP
その瞬間──この身の細胞全てを塗り潰すような悪寒が襲う。
皮膚と粘膜が爛れ落ちる感覚、剥き出しになった内臓が全て引っくり返るような吐き気、
天地を見失う、頭蓋骨が握り潰されるような激痛、最後に残ったのは指先で縋ったもう一人の体温で、
PLkurage
目を覆ってくれて゛゛
KP
──逃げ出すように、君は意識を放り投げる。
見学畜生
ふふ………
PLkurage
だから彼女は代わりに見て発狂・・・・・・・・・
゛゛゛゛・・・・・・・・・・・・・・
KP
君は、思い出す。
ああそうだ、あの瞬間自分の意識は途絶えた。
姿こそまともに見ずとも、其処に在るだけで生命を放棄したくなるほどの絶望に。
……ならば?
ならば、自分をかばったことで、あの存在を直視したかもしれないファルマコは?
彼女は、今、どうなっている?
PLkurage
やさ朝って
KP
解錠された記憶が、手中の手紙の文字と結び付いていく。
開いた視界へ、不思議そうに自分を見やるファルマコの顔が映る。
その姿の向こうの壁に、この夜を刻んで終わりに近づく時計の針が見えた。
SANc 1/1d6
見学畜生
優しい朝をくださいね
ミシュアル
CCB<=54 SANチェック (1D100<=54) > 73 > 失敗
1d6 (1D6) > 3
system
[ ミシュアル ] SAN : 54 → 51
ミシュアル
不定だあ…
PLkurage
たすかる不定
KP
不定……。
お持ち帰りで、内容はどうしましょうね。
1d10でもいわゆる一般的な不定の狂気のなかから任意でも
あるいは、HO2の発狂表から1d5および任意でも……
ご随意に、どうぞ。
KP
<シナリオ導入文>
ふたりで目覚めて、ふたりで話して
この部屋を出ていかなくちゃ。 ←ここだけ「ふたり」とは言ってない
PLkurage
゛・・・・・・・・・・
ちょっとチョイスしてみよう…迷う…
KP
はい!
PLkurage
choice HO2の不定表 一般的な不定表 (choice HO2の不定表 一般的な不定表) > HO2の不定表
1d5 どれだろう… (1D5) > 3
3:不安(不安要素を取り除くために何度も確認をする。病的なまでに同じ行動を繰り返す)
ミシュアル
すごい なんて解釈の一致だ
KP
確認!!
確認だねえ……
ミシュアル
ファルマコの安否を確認したいね
ファルマコ
choice[コーヒー,紅茶] (choice[コーヒー,紅茶]) > コーヒー
ファルマコ
「……ミシュアル?」
ミシュアル
手紙を投げ捨ててファルマコに飛びつく
だめだ、あんなの見ちゃだめ、見ちゃだめ、見せちゃ駄目だ
目を覆い隠して、それで…
「やっ、やだ!!ファルマコ!!いかないで!!」
ファルマコ
「わっ……!? こ、こら、あぶないよ」
KP
かちゃん、とテーブルに響く陶器の音とコーヒーの香りに、君ははっと気が付く。
長い間、紙の上であれだけの文量に視線を滑らせていた自分を見つつ、コーヒーを淹れていたのだ。
白紙と言い張って誤魔化し切るには厳しいだろうことは分かる。
PLkurage
コーヒーいれてまっていた…
ファルマコ
「随分長い手紙だったから、何か重要な手紙なのだろうというのは推測がつくけれど。
こうも取り乱すだなんて……大丈夫かい」
ミシュアル
「オレのかわりにファルマコが見ちゃったんだよ!目、めをかくしてくれて、それで、それで、やだよ…オレファルマコおいてくのやだよ!やだよお…」
ファルマコ
「私がきみの目を隠して、何かを見てしまった……ということかな。
置いていく……?」
「とにかく、落ち着いて。私は何処にも行かないさ。
砂糖とミルクをたっぷり入れたコーヒーでも、いかがかな」
KP
時計の針は、今もなお終わりゆく夜の残量を削っていく。
──君は、どうするだろうか。
KP
※KP情報※
これ以降はPCおよびKPCで、これ以降の動きを決めてもらう場面になる。
□考えられ得る選択肢
・KPCを部屋に置き去りにして鍵をかける(KPCのSAN値消失時前後とこの部屋の記憶を封印する)
・KPCと共にこの部屋を出る(KPCにSANcが発生する)
・KPCとこの部屋に残り続ける(時間切れを待つ)
の三択になる。
PLが迷い過ぎるようなら、この選択肢をKPから提示してしまっても良い。
ただし、KPCに発生するSANcの値は伝えないこと。
□KPCについて
PCが手紙を読み終わった以降、KPCは「全ての資料・手紙を読むことができる」および「森林公園以降の出来事を聞いても発狂しない」。
KPCは出来事に関してを明確に思い出すことこそできないが、記憶のロックの緩和により「何となくそんな感じがする」「自分ならやってもおかしくない」と素直に認めることができる。
なお、手紙を読んだりPCから聞いたりしなければ、KPCは自発的に思い出すことはないので注意すること。
□KPCのRP方針
このシナリオの選択肢に正解や不正解は存在しないことを前提に、KPはKPCのRPを行う。
PCから話を聞いた上でどの選択肢を望むかは、KPCの性格に因って構わない。
ただし、把握している情報の数や状態からPCの方が優位にあることは事実のため、なるべくPLやPCの希望を優先するようにすること。
早い話が、PCは「KPCに何も話さずに選択を行う」ことも可能になっている。
なお、END-A(KPCの記憶に鍵をかける)となった場合、今までの部屋でのKPCのRPをED描写に反映できる。
印象に残る言葉を伝える、頭を撫でるなど、KPCらしいRPをPLとPCの記憶に残してやろう。
ミシュアル
「うーー……やだ、やだ、おいてきたくない、でもおいてかなきゃ思い出しちゃって…うーー……」
ファルマコの目を覆いたがる手が、こわくて震える
「あんなの、オレみてないのに怖かったのに、見ちゃったファルマコはどうなったかなんて想像もつかないんだよ…やだよ、やだよ、おかしくなっちゃうのやだ…」
ファルマコ
「置いていく、というのは此処に、ということで合っているかな。
此処から出ると、私は良くない出来事に遭遇したことを、思い出してしまう?」
ミシュアル
覆ってくる指の隙間からぼろぼろ泣いてる顔が見えるんだきっと
ミシュアル
うなずく べしょべしょ…
見学畜生
これねぇ……… 思い出すよね、エンド………
PLkurage
今度はこちらが目を覆う番だ……
これを見越して えっ このシナリオを・・・・・?
策士・・・・・・?
ファルマコ
「……ああ、どうか泣かないで。
きみのために咄嗟に出来たことがその程度だったのだろう。今まったく同じ状況に置かれても、きっとそうしていたさ」
けみかえる
ふちゃんさんご提案でしたわね~ ふふ……
見学畜生
へへ………似合うよなあって………
ミシュアル
「その程度じゃないよ!そうしてくれなきゃオレだって、オレだって、だからオレのかわりにファルマコがっ、…」
PLkurage
策士゛
見学畜生
あっちでは死んでいたから見ても大丈夫だったけど、今は生きているから………
ファルマコ
「きみは無事……とまではいかないけれど、大丈夫ではあるんだろう?
共倒れにならずに済んでよかった」
KP
シナリオまんまだと後頭部から押さえつけて引き倒すんですけど
ファルマコちゃんは非力だから捨て身タックルして目を覆ってそうだなって……(描写ねりねり
ミシュアル
「……だいじょうぶ…。……でもファルマコもいっしょじゃなきゃやだ……」
PLkurage
そう゛い゛うこ゛とす゛る
生きていて、しかも普通の人間で……まったく同じだってのに……
ファルマコ
「一緒……」
「此処から出たら思い出す、ということは
此処から出なかった場合はどうなるのかな」
「ここまでのこと、はっきりとはやはり思い出せない。
正直少し驚いているところでね」
ファルマコ
私が私である限りは何度でも同じことをするさ
ミシュアル
「………出なかったら、思い出さないんだって。でもここでお話したのも忘れちゃう」
見学畜生
そういうところ
PLkurage
゛゛゛゛゛゛゛
そういうとこなんですよ(胸倉を掴み上げkissyou)
ファルマコ
む……?(掴まれている)(普段はこの通りの非力)
PLkurage
ファルマコさんさあ ファルマコさんさあ………
ううううう ううう ううううう
狂わされる
ファルマコ
「なるほど。しかし記憶に蓋をしたまま、おかしくならずに生きてはいけるというわけだ」
「どうしたものかな……」
ミシュアル
「………わかんない、わかんないよぉ…。忘れてほしくないけど、忘れてほしい…。ちがうきもちがふたつあるんだよぉ」
ミシュアル
こころがふたつある…
ミシュアル
「ねえどうしよう、どうしたらファルマコがいちばんいい方法で帰れる?」
PLkurage
PLは記憶に蓋をするのがいいとおもっているがそれはこの彼女をここへ置いていくこととなり……
ここでの出来事は 忘れたとしても何度でも話をすればいいわけだけれど でもここに一人置いていかれるファルマコさんのことを想うとどうしても、って
ファルマコ
「私という存在そのものが居なくなることは……恐らくないのだろうけれど
『今』という時間を過ごした私が居なくなるか、『これから先』私が私のままでは居られなくなるかもしれないか、の二者択一ということだね」
「……いや、そこまで単純でもないのか。
私がきみの目を覆ってから、実際私がどうなったかまではミシュアルも知らないのだろう?」
ミシュアル
うなずく…
ファルマコ
「であるならば、私が耐えた、あるいはたとえ思い出してしまっても
耐えられる可能性もゼロではない、ということだね」
PLkurage
耐える可能性を考慮している…
KP
ではそうですね、この辺りでファルマコのステータスを公開します。
能力値は作ってもらった時と変わらないけど……
PLkurage
!!!
1d10/1d100でも運がよければ耐えられそうな数値なんですよね つよい
ミシュアル
うなずく……
「……ファルマコ、どこまでおぼえてる?」
KP
実際のSANcが果たしてその値だったかは定かではありませんけどね……
ミシュアル
1d20とかだったら発狂こそすれ余裕で勝利なんだけれども
PLkurage
豊穣の女神ってシュブニグラス様だったっけっか…あのひとってd100級だったかな…
リアル神話知識すくないんだこれが
ファルマコ
「これまでとほとんど変わらない、かな。きみの話を断片的につなぎ合わせて
そうだったかもしれない、とぼんやり思い出せる程度でね」
見学畜生
ふふ………(リアル神話技能持ち)
ミシュアル
「そっかあ……。……」
「あんね、……朝までに決めなきゃなんだって。ここにファルマコのこと残して出たらファルマコはおもいださなくて、いっしょにあそこ出ると思い出すの。 ……どうしよぉ…」
「オレは、……思い出してほしくない。あんなこわいの、ぜったいやだし。あんなに怖くて寒くて、しんじゃうんだって思ったのに。なのに、見てないのにそうなんだよ?見ちゃったらもう、だめじゃん。だから……だから、思い出してほしくないよ」
ファルマコ
「うん、……うん」
相槌を打つだけに留めている
ミシュアル
ファルマコの目を覆ってた手にちからが入らなくて、ずるずる下にずれてって服をつかむ
ちょっと体温低いんだなって、関係ないのに思っちゃうよ ひんやりしてるんだなあ…って
「………でも、そうするとここにファルマコひとりで残ることになるんだよ。ここで話したことなんて、べつに何回でも話せるよ。思い出さなかったらファルマコはだいじょうぶなまま戻れるんだし、じゃあ何回だっておはなしできるよ。 ……やなのは、こんななんもない部屋でファルマコがひとりになっちゃうこと、だよ」
「おもいだしてほしくない、けど、いっしょにいてほしい……」
PLkurage
ファルマコさんって体温低そうだよねえ……ヘビ人間の頃から……
ファルマコ
ステータスの中でCONとAPPが一番低いからね。
……それこそお酒を飲んでいるくらいがちょうどいいのかもしれない(?)
ミシュアル
「ここ、バーチャル空間なんだって。VRのやつなの。だからファルマコはバーチャルのファルマコで、だからべつにほんとのファルマコがここにずっとひとりってわけじゃないよ。でも、どっちもいっしょだよ。どっちもいっしょだよ、オレにとっては……」
PLkurage
お酒を飲むと真っ白な頬にわずかに赤みがさすのだろうか
それは それは その えっ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちですね・・・・・・・・・
ミシュアル
「どっちも、いっしょの……一緒にいたい、友達のファルマコなんだよぉ……」
けみかえる
HO4がアタハンさんにとどめを刺した時も、血の色で人外判定できるような描写ではなかったから
きっと見た目は人間と同じ血が流れている=充血すると赤くなる
んでしょうねえ……
PLkurage
゛・・・・・・・・・・・
ヘビ人間組さあ ヘビ人間組 さあ・・・・・・・・
どうしてそんなに狂わせて・・・・・きて・・・・・・・
ファルマコ
「……きみは……本当に優しいね。優しいからこそ、自分で自分を苦しめてしまう。
きっと今までもそういう事があったんだろう」
PLkurage
HO2はアタハンさんにもファルマコさんにも人生を狂わされたのにPLすら狂わせられてる 何・・・・・・・・・・・・・
ミシュアル
「っ、……。 ……優しいんじゃないよ、オレ。どっちも手放したくないんだよ。優しいのとぜんぜん違う。わがままだよ。自分勝手で、……でも、わかってるんだよ。だだこねちゃだめなの」
ファルマコ
「自分勝手なものか。……正直、私はこんな事は初めてで戸惑っていこそすれ、悪い気分ではないんだよ。
ここまで、自分のことを考えてもらった事もないし、自分と向き合って考えたことも無かったから」
ミシュアル
「……ファルマコ、いいやつだもん。いいやつだし、………なんか、ずっと知ってる気がするんだよ」
「……ファルマコとはさあ、さっき会ったばっかなのにさあ。ずっと一緒にいてくれた気がすんだよ。ふしぎなの。なんで? ……ね、なんでなんだろ。会ったこと、あったんかな。ね」
PLkurage
PLのファルマコさんへの好きがどうしてもPCから滲む
PCもファルマコさん好きだからなんの問題もなくって
ファルマコ
「ふ、……」
きみがそう問いかけるなら、私はまるで用意していたかのように
説明するかのようにこう答えるだろうね。
「……言っただろう? 私はずっと前から、きみの
ミシュアルの『ファン』……なのだから」
PLkurage
でもファンとしてずっと見てくれてはいたんだよね
ミシュアル
「、……へへ。そう、だったよね。………へへ」
けみかえる
PLとPCの一致部分……!
ほんまにねえ、みんなねえ……かわいいね
ファルマコ
「これはきみと関わりのある他者であれば皆そうではあるけれど
きみの知らない、きみには見えないミシュアルを私は知っている、ということさ」
「そしてきっと、きみもまた……
私の知らない、私には見えない私のことも見えているのだろうね」
PLkurage
自分のことって想像以上に自分じゃ見えないんだよねえ
互いに互いの知らないところを知っている仲…
ファルマコ
「……下手に仮想空間だのにしてしまうから、話がややこしくなるのであってね。
此処に収容してくれた者には感謝こそすれ、やはり意地が悪いとも評してしまうよ」
「どうだろう、思い出さないのであれば、私の知らない、きみだけが知る私の部分が増えるだけ。
思い出すとしても……これは不確定な話ではあるが、それを私も知るところとなり……」
「その際、きみと分かち合えるほど正常さを保ち続けられるか
あるいはもう話も出来ないほどの状態になるかの賭けに出るか」
「(これは論点のすり替えになるが……)」
少し考え込んでいる
「……ともあれ、シンプルに考えて良いものなのだと思うよ。
それでいて、私はどのようになっても構わない……としか、現状言いようがない」
「だから、きみの意見を尊重したいと思うよ。
もちろん、それがどのような結果をもたらしたとて、私はきみに一切の責任を負わせないから」
PLkurage
このファルマコさん、ちゃんとこんがらがったときは導いてくれる大人なんだけど 同時にできる限りはこちらのしたいことに寄り添って見守ってくれる大人なんだよね……
あなたのしたいことを尊重するよ、ってスタンスが なんか いいな…
ミシュアル
「……。……オレの、意見……」
ファルマコ
子供は特に、尊重されるべきだと考えているよ。
きみはこうして声を上げられるまでに育ってくれたけれど
あるいは言葉も紡げない内に亡くなっていた可能性だって、あったのだからね……
ファルマコ
「ああ。それが私にとって"いちばんいい方法"……だと私自身も思う」
ミシュアル
…ファルマコが、いちばんいい方法で帰れることが。いまのオレにはすごく重要。
でもたぶん、いまのオレはぜんぜん冷静じゃない。だから、深呼吸して…こんどはちゃんと、ファルマコのいちばんのさいわい、ってのを考えて。
けみかえる
いちばんのさいわい……
見学畜生
ほんとうのさいわいはどこにあるのだろう
ミシュアル
ファルマコの手をにぎる。やっぱりひんやりしてて、オレは体温高いみたいだからぜんぜん違うんだなあって思うよ。
目を隠してくれたことを思い出す。こうして悪いなにかから守ってもらったことが、あった気がする。
KP
清潔さは保たれているものの、よく見れば着古されてあちこちが傷みほつれている服から覗く、君よりも小さな手。
一見君よりも少し年上の、若い成人女性にも見える容貌ではあるが
最低限の手入れこそされているものの、その手は君の思うよりもどこか時代を重ねてきたように見えた。
かつて同じようなことがあった時には、もっとかさついて鱗立っていたような、気もする。
ミシュアル
゛
見学畜生
あーー 描写………良いね………
PLkurage
ちょ と 泣いてまえが みえねえ
感情が溢れてきてんだよお¥・¥・・・・・・
ミシュアル
「………オレね、オレもね、怖いやつからファルマコの目を隠したい。そうしてもらったから、オレはちゃんとオレで…ミシュアルでいられてるよ。だから今度は、ファルマコがファルマコであれるようにしたい」
「あの公園のよりも、もっとずっと前。オレがこの世界を初めて見たときも。……それよりももっとずっと前、すごく怖くて仕方がなくて、おそろしくて、残酷で、この世界の最悪をぜんぶぜんぶ煮詰めたみたいなとこでも。……このつめたい、あったかい手が守ってくれた気がすんだよね」
見学畜生
かすもつ………
ミシュアル
「………オレは、ファルマコのこと、ここに残す。ファルマコがちゃんと自分でいられるようにするのが、いちばんいいことだよ」
けみかえる
かしゅもちゅらぁ……
ミシュアル
拭えない記憶だよ 魂に染み付いてるんだ、血と臓物、乾いた土風、蜂蜜とアルコールの匂いといっしょにさあ
ファルマコ
「きみが生まれるよりも、もっと前に……」
なぞるように口にしている。
PLkurage
わたし わたしさあ このシナリオ回ってよかったよ
よかったよお・・・・・・・・・
ファルマコ
「……そうか。だから、きみと"初めて会った時"も、……医師としてだけじゃない。
どこか心の奥深くで、『ファルマコ』として、きみを助けたい、力になりたいと思ったんだね」
ああきっとこれは、ずるい言い方だ。
彼は森林公園でのことだと認識してくれるだろう。でも、それでいい
見学畜生
よかったねぇ………
ファルマコ
「そうか……。分かった」
「私も……恐怖に侵されるかもしれない不確かな未来でより
確かに必ず、きみと何度でも話ができる朝で、きみと話をしていたい」
「ミシュアル……
きみというひとの、人生という名の舞台の公演を、ただしく見ていたい」
PLkurage
ぇぁぁぁぁ゛
ファルマコ
「私はきみのファンで、友人なのだから」
「たとえこの夜のことを忘れたとて。
……それは揺るがない。絶対にね」
見学畜生
やさしい朝をくださいね
KP
そうして握り返してきた手は君の命の温度を受け取るようにほのかに温まっていて
それでもやはり、あの時どこに君を守るほどの力が出たのかというほど控えめな強さだった。
ミシュアル
「へへ、うん。見ててよ。一番のファンで、友達のファルマコなんだ。ファルマコが覚えてないファルマコのことも、オレが覚えてる。わすれないよ、この部屋も、この夜も」
「……忘れないよ。瓶詰の、薄紫色したちいさい鱗みたいに」
けみかえる
あーーん……思い出のもの……
ミシュアル
あったかくなったファルマコの手を、……はなして。彼女のいれてくれた、もう温くなっちゃったミルクコーヒーをひとくち飲むよ。
あったかい。あまい。やさしい味だ。
「へへ。ブラックよりずっと、……こっちのほうが、オレには飲みやすいや」
そんで、扉の方にいく。
最後にいちど振り返るけど……そのあとはもう、………ふりかえらない。
PLkurage
やり切らせて いただいて しまいました・・・・・・・・・・・・・・
KP
ファルマコは温もりを逃さぬように、自身の手をそのまま祈るように重ね合わせて微笑む。
そうして君が最後にもう一度だけ振り返った時
不意に、視界の端で見覚えのない色が踊った。
けれど、君がそれを視認するより先に、君のものではない掌がその色彩を奪っていく。
ファルマコ
「……ミシュアル、忘れ物だよ」
ミシュアル
゛
ファルマコ
「これ。──どうか、よろしく」
ミシュアル
「……あは、さいごまでしまんないなぁ、オレ」
ミシュアル
゛゛゛゛
KP
微笑むばかりの彼女が君へと手を差し出す。
そこへと注いだ視線の先で──良い香りのする青紫の花がその手の中で揺れていた。
【知識】または【博物学】を振ってもいいでしょう。
あるいは、ファルマコに尋ねることも可能です。
ミシュアル
CCB<=55 知識 (1D100<=55) > 23 > 成功
KP
えらい!!
ミシュアル
やったあ!!
KP
では君は、この花がヒソップ、あるいはヤナギハッカというハーブ、薬草であることを知っている。
健胃、利尿、強壮、去痰、鎮静、発汗作用などがあり、特にカゼや気管支炎などに用いるもので
9月10日の誕生花でもあることを知っていてもいいだろう。
花言葉は「清潔」「浄化」……英語では、「犠牲」という意もある。
PLkurage
今日の花だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犠牲・・・・・・・
ファルマコ
「最後の鍵は……私の誕生花のようだね」
PLkurage
や゛っぱり゛゛
お誕生日おめでとう お誕生日おめでとうファルマコさん
あなたが生まれてきてほんとうによかった
ファルマコ
「誕生日であり、実の両親たちに捨てられた日であり、……アタハンに拾われた日でもある。
全部同じ日なんだ。……そこはきみと、すこし違うね」
けみかえる
これね……誕生日占いの本を読んでて……
見学畜生
そんな………
ミシュアル
「……大事な日だね。ちゃんと覚えた。お祝いしよ、ここから出て…毎年ちゃんと、ファルマコが好きなはちみつ持ってくね」
けみかえる
5月17日生まれの人とソウルメイトの誕生日を見ていて……
大体ひと月に一日か二日くらいあるんですけど……
1d12を振ったら9月と出たので……ちょうどいいなって
ミシュアル
これは、ここに置いていった彼女の葬儀で…生きて帰れた彼女の生誕のお祝い。たぶん、そういうふたつの意味をもつ日になるんだ。これから先、ずっと。
けみかえる
あとヒソップが誕生花にぴったりすぎた
薬草で花言葉も…… 何???(狂いだすKP)
PLkurage
そんな そんな そんな
何゛
見学畜生
運命
PLkurage
いろいろ いろいろさあ 噛み合って・・・・・・・・
運命・・・・・・・・・・・・・・
PLはもうだめだ まって すごい泣いてる すごいないてる
ファルマコ
「ああ、ありがとう……。
頼んだよ。全て話したきみが頼りだからね、ミシュアル」
PLkurage
両親はなんでこんないい子を 何故
でもそのおかげで出会えた・・・・・・・・
ミシュアル
「うん。 ……じゃあ、ね。ファルマコ。 ……おやすみ」
ファルマコ
「ああ、おやすみミシュアル。……またね」
PLkurage
゛゛
KP
ふたつ分の温もりのこもった花を携えて
君は今度こそ、振り返ることなく扉へ向かう。
KP
KPCのSAN値消失時とこの部屋の記憶を封印する
⇒END-A
KP
ヒソップを持って扉の前に立てば
カチャリ、と場違いなほど軽快な音を立てて鍵が開く。
背後ではわずかに動く気配があって
最後まで甘苦いミルクコーヒーの匂いだけが追いすがるように残っていた。
KP
【扉の外へ】
KP
扉を開けば、その先にもう部屋はなかった。
ただ、真っ白な空間だけが果てを知らずに続いている。
PLkurage
ァ゛・・・・・・・・・・
KP
君は意を決して一歩、踏み出した。
けれど地につくはずのつま先から──溶けるように、感覚が消えていく。
つま先、脚、胴体。
上へ上へと水に浸っていくように、順々に感覚はおぼろになって、
だからこそ、最後に残った聴覚に届いた、
ファルマコ
「──大丈夫、君はひとりじゃない」
KP
──かちゃり。
ひそやかな声と、遠く響いた音の意味を、君は誰より知っている。
KP
※KP情報※
最後に残るのは聴覚なので、扉が閉まる寸前にKPCが告げた言葉も届くかもしれない。
KP
…
……
…………
見学畜生
いつだって一人じゃないよ…
KP
【病院】
KP
音が、降る。
曖昧な感覚が、遠く、濁ったような音ばかりを聞いている。
無機質な音、ばたばたと激しい足音と、いくつもの言葉を繋いだ誰かの声。
鼓膜に届く音を引き寄せて、……意識も明瞭になっていく。
身体がひどく重いように感じた。
そこに腕や脚があることは分かる。でも指先の輪郭を思い出せないほど、肢体の感覚は鈍く、重い。
それでも感覚をひとつひとつ拾い上げて、自分自身を思い出して──そっと、目を開いた。
──目を覚ました。
見知らぬ部屋。白い天井。
そこまではあの記憶と一緒で、けれど、視界を焼くような強い照明に目が眩む。
横たわる自分を見下ろすいくつもの機械が、無機質な電子音を絶えず降らせてくる。
周囲を見回そうとして、でも、身体がなんだかひどく重い。
せめてと視線だけを動かして、自分の体にいくつも繋がるコードの数々に気が付いたとき、
白衣の男性
「──おはよう。気分はどうかな」
KP
唐突に聞こえた声の方を向けば、白衣の見知らぬ男性が立っていた。
KP
※KP情報※
NPCの「菱川 深白(ひしかわ みしろ)」。
PCが目覚めたのは、接続されていた機械のある部屋。
ミシュアル
「…………なんか、いろいろ…くっついてる」
「おいしゃさんのひと? ……ファルマコ、どこ?」
菱川 深白
「ああ。僕の名前は菱川深白(ひしかわ みしろ)。
君たちをこの機械に繋いだのも、君が読んだ手紙を書いたのも僕だよ」
ミシュアル
「ひしかわせんせい…」
PLkurage
あったかい…… あったかいよお……
KP
"彼女"の所在を問われた男、菱川は頷き、少し眉を寄せる。
それから、何も言わずに一つの方向を指さした。
彼の指が示した先には、ひどく大きなガラスがはめられた壁がある。
そのガラスの向こうでは、大勢の白衣の人間がひどく慌ただしい様子で動き回っている。
そうして、その白衣の隙間から──自分よりも多くのコードに繋がれて眠る、ファルマコが見えた。
菱川 深白
「ここは君たちが運ばれた病院の中にある研究施設だ」
「今、彼女はあの手紙に書いたように記憶をロックしている最中でね」
PLkurage
今頃保護者であるアズハルくんとこに病院から連絡がいったりしているのだろうか
ミシュアル
「……ファルマコ、ちゃんと、おきる?」
菱川 深白
「僕の立場からは、処置が絶対とは言い切れない。
でも、必ず最善を尽くして、ザハラーニーさん……ファルマコさんに、もうつらい思いをさせないで済むようにするよ」
見学畜生
きているのかもしれないねぇ
菱川 深白
「だから、待っていて欲しい」
ミシュアル
「………うん。待つ。 ……だから、……ファルマコのこと、おねがいします。ひしかわせんせ」
けみかえる
実質面会謝絶状態だろうなあ……迎えに来てね、くらいの……
KP
ふ、と君を安心させるように表情をほどけさせ大きく頷いた後
菱川はひどく真剣な顔をして口を開く。
菱川 深白
「ミシュアルさん。君一人に、あんなことをさせてしまって申し訳なかった。
……君だって、苦しかったろう」
「何かを一人で抱えていくことは、苦しいことだ。
誰かと分かち合えないことを、自分だけで背負っていくのは」
「だから、これは君にとっては蛇足かもしれないが……やっぱり、僕は君に問うよ。
ここにはお茶もお菓子も無いけれど、これが最後の質問だ」
見学畜生
お説教されますよ
PLkurage
えっ なに えっ ひしかわせんせ・・?
KP
彼は静かに微笑んで、そうして君へ問う。
菱川 深白
「君が望むなら、もう一度君にこの機械を使うことができる。
接続が終わったばかりの今なら、まだ間に合う」
「これを使えば、君も記憶にロックができる。
この夜のこと、あるいは全ての記憶へ遡ってでも」
「ここには君と僕しかいないから。だから、君の思ったままに答えればいい。
それが、君のためでもあるんだから」
「君はこの夜を、あるいは君が望む全てを忘れることができる。
──君は、どうしたい?」
ミシュアル
「そんなの、きまってるよ。 ……オレ、くるしくないよ。だから忘れない。やくそくしたからさ」
菱川 深白
「そうか……。君と、彼女とで決めたことならそれが一番だね」
「分かった。君たちの出した答え……僕たちはそれに応えよう」
「……それじゃあ、ひとまず君は検査室で一度脳の様子を見させてほしい。
長時間機械に接続されていたわけだからね」
KP
君は促されるまま部屋を去ることになり、眠り続けるファルマコの姿は遠ざかっていく。
PLkurage
ファルマコ……そんな……
この選択でよかったのだろうか……
KP
【夜明け】
いくつかの検査を終えて、君は「異常無し」と診断された。
検査を終えた後、菱川は君に真剣な顔をしてこう伝えた。
たとえこの後、ファルマコ・ザハラーニーが目を覚ましたとしても、決して話してはいけないことがある、と。
「あの夜、森林公園で儀式に巻き込まれ、邪神を目にしたこと」
「機械に繋がれ、あのバーチャル空間の部屋の中でミシュアルと過ごしたこと」
「記憶に鍵をかけ、ファルマコはあの夜から朝までの出来事を忘れていること」
菱川 深白
「その事実を伝えてしまえば、封じているザハラーニーさんの記憶が戻り、また狂気に陥る可能性がある」
「だから、決してその事実は伝えてはならないよ。
彼女をあの夜から守りたいのなら」
「……ただ、あの夜に帰り道や部屋で口にした話題に触れるだけなら、問題ないはずだよ。
君だけが知っている秘密としてね」
KP
彼は少しだけ笑って、最後にそう言ってみせた。
ミシュアル
「だいじょうぶ。約束だよね、…まもれる。ちゃんと」
KP
話を聞き終わった頃にはもう早朝だった。
そのままファルマコの検査が終わるのを、あるいは保護者たちの迎えが来るのを待っていようとした……かもしれないが。
気が付けば、君は仮眠室のベッドの上にいた。
……どうにも襲ってきた睡魔に勝てずに、意識を手放していたらしい。
君が目を覚ましてややあってから、部屋に入ってきたスタッフが言った。
スタッフ
「あなたと一緒に運ばれてきた方、……ザハラーニーさん。
目が覚めたらしいですよ」
「お部屋にご案内しますね」
ミシュアル
!!!!!!!!!
ミシュアル
「!! め、さめたの!?」
ついてく…!!
KP
【朝】
廊下を抜けて、指定された一つの部屋へと辿り着く。
開いた扉の先、不意に、風が頬を撫でた。
そのいたずらな風に思わず目を閉じて、それから、開いて、
ファルマコ
「驚いた。……ああ、そうか」
KP
開いた窓の先の、うつくしい朝のひかりと淡い青の空を背景にして、
ファルマコ
「──おはよう、ミシュアル。
こうして面と向かって話をするのは、初めて……だよね?」
KP
ベッド上のファルマコは、君をまっすぐ見て。
そう言って、笑った。
君には、確かにそう見えた。
ミシュアル
「……おはよ、ファルマコ。はじめましてだね」
ミシュアル
今日が9/10(9/11)ってことでね いいかなってね ききたい
KP
お……いいですよ!
ミシュアル
11日の朝かな
ミシュアル
「起きてくれてよかった。あのね、……あのね、」
ファルマコ
「きみには怪我が無さそうで良かったよ。……?」
ミシュアル
「おたんじょうび、おめでとう。…おめでとう、ファルマコ」
ベッドに寄ってって、ぎゅってするよ 頬にさわる髪がふわふわで、うれしくなる
ファルマコ
「……わ、……と……?」
PLkurage
マスク外したファルマコさん美しくて・・・・・・・・
推しに認知されたいちばんのファンになったな・・・・・・・
ファルマコ
「今日は……ああ、9月11日。
確かに昨日が私の誕生日だけれど……きみに、言ったことがあったかな……」
KP
君の抱擁をどこかぎこちなく受け止めて不思議そうにそう言う姿も、仕草も、特に何一つ違和感は無い。
病衣姿で、頭部に軽く包帯を巻いているくらいが目立つ差異だろう。
「森林公園の腐って折れた大木の枝から、一緒に居たミシュアルさんを庇って頭を打った」
「そのせいで記憶が一部飛んでいる」
という説明を受けたらしい。
それ以外はただいつも通りで、──本当にあの夜の出来事なんて、すべて無くなってしまったみたいだった。
けみかえる
求めてないはずなのにそちらからやってきて内心困惑状態のファルマコちゃん……
KP
※KP情報※
KPCが覚えているのは「森林公園に近づくまで」の記憶になる。
そのため、初対面時の場合はPCに声をかけたことさえ忘れてしまっている。
PLkurage
空白の一晩のうちに推しからの矢印がクソデカビッグになってたファン…
ファルマコ
????(やや おろ……)
ミシュアル
ぎゅーーーーっ(抱)
ファルマコ
「えっと……もしかしたら、きみと昨晩何か言葉を交わした時に
誕生日の話をすることが……あったのかもしれない。覚えていなくて、すまない」
「……けれど、目が覚めた時、朝を迎えて一番に
きみのお祝いの言葉がもらえたのは……」
「とても、……嬉しいよ。
ありがとう、ミシュアル」
PLkurage
あああ…………
゛・・・・・・・・・
ファルマコ
「……きみこそ、生まれてきてくれて
ここまで元気に大きくなってくれて、ありがとう」
PLkurage
ィ゛
ミシュアル
「うん。おっきくなったよ。でもまだ先はずっといっぱいあるからさ、だからさ、オレの舞台、ずっと見ててね。やくそくだよ」
「……やくそくだよ、ファルマコ」
ファルマコ
「そうだね。きみの舞台をただしく見ていられるように。
元気で長生きしなくては」
PLkurage
すこやかに長生きして ファルマコさん
ずっとそばで見ててよ ファルマコさん
KP
ファルマコはあの夜と同じように控えめに笑い
しかし冗談でもなく真っすぐに悪意なき言葉を紡ぐ。
あの時と同じ──君だけは確かに知っている形と温度の手が、
抱きしめ返すように君の背に、ふれて、
ファルマコ
「私が私である限り、この目が濁らないその内は。
いつまでも見ているさ。約束しよう」
「だって私はきみの、──」
「──『ファン』なのだから」
PLkurage
゛・・・・・・・・・・・・・
KP
あの夜とそっくりな、君よりも少しつめたくてあたたかい、ほのかに薬草のいい香りのする彼女のぬくもりこそが、
──君の選んだ、君たちの選んだ、やさしい朝の答えだと、知る。
人はどうしたって何かを忘れる生き物で、人はそれを悲劇と呼び、あるいは呪いと忌み苦しむ。
PLkurage
やさしい朝だ・・・・・・・・
KP
それでも、私がたとえば何かを忘れてしまったとしても、
確かに君が覚えていてくれるのなら、そしてまた共に紡いでくれるのなら、
存外、──忘れることなんて、怖くないのかもしれない。
ねえ、君と──きみと私があの夜に選んだこの朝は、
そうして、確かに私たちがこうやって笑い合うこの朝は、
PLkurage
”きみ”呼び゛・・・・・・・・・・
ファルマコ
きみが私にくれたやさしい朝だと、信じてもいいだろうか。
KP
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
【やさしい朝をくださいね】
KP:けみかえる
PL:海月さん
P C:ミシュアルさん
KPC:ファルマコ・ザハラーニー
END-A
両生還クリアにて、閉幕いたします。
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
PLkurage
再生 ・・・・・・・・・・・
けみかえる
再生……!
KP
【SAN値報酬】
ミシュアルさん生還:1d5
ファルマコ生還:1d5
■後遺症/夜の忘失(ミシュアル・ザハラーニーのみ)
シナリオ内の出来事(森林公園の儀式や、VR空間で会話したことなど、いわゆるシナリオのネタバレに該当する範囲)を知った際
1d6+4/1d96+4のSANcが発生する。
ただし、質問の回答や雑談の範囲であれば問題ない。
なお、上記のSANcの発生は初めて知った時に限り、SANc処理完了後にこの後遺症は解除される。
ミシュアル
二人でちゃんと帰れてよかった。ほんとによかった。
これでよかった。この胸の熱、きみの熱は、ああちゃんと本物だ。本物なんだな。
PLkurage
d100級
ファルマコ
ああ、きみとなら、何度はじめましてをしたって良いんだ。
必ず私は、きみのことを思うから。
見学畜生
シュブニグラスはd100神格です
お疲れ様………!
ミシュアル
2d5 生還報酬! (2D5) > 5[1,4] > 5
けみかえる
はい。
そして必ず発狂しなければいけないので、1d6+4/1d96+4なのです……
system
[ ミシュアル ] SAN : 51 → 56
けみかえる
ああ……自分の生還より、ファルマコちゃんの生還で多く回復してる……
解釈一致……
PLkurage
このシナリオを勧めてくれて 回してくれて 本当にありがとうございます…
いろんなことの整理ができて、この先の支えと大事な思い出になりました…!!
カスモツHO2としてファルマコちゃんとこのシナリオに来れてよかったぁ…
ミシュアル
ファルマコが無事に帰れたことがいちばん嬉しい!
KP
【成長】
◆ミシュアルさん
目星1
聞き耳1
図書館2
博物学1
クリチケ(1d10確定成長) 2
見学畜生
よかったねぇ………
ミシュアル
1d6 そういえば不定もあった (1D6) > 4
4ヶ月ファルマコにべったりだ
ミシュアル
CCB<=65 目星 (1D100<=65) > 18 > 成功
CCB<=75 聞き耳 (1D100<=75) > 41 > 成功
x2 CCB<=75 図書館 #1
(1D100<=75) > 69 > 成功
#2
(1D100<=75) > 25 > 成功
CCB<=19 博物学(+9) (1D100<=19) > 42 > 失敗
1d10 (1D10) > 5
ファルマコ
事あるごとに、安否を確認されるのか……
ふふ、しばらくはこの近辺を往診することになりそうだね。
ミシュアル
19→24(+14)
ミシュアル
学校帰りにファルマコんとこ直行してかまちょしまくるかも
KP
【KP向け概要】
ある夜にPCを庇って邪神を直視し、正気度を大幅に削ってしまったKPC。
KPCを救おうとしたある研究者は、KPCを「正気度喪失時の記憶を封印する」ためのバーチャル空間に接続します。
同時に、協力役として共にそのバーチャル空間で目覚めたPCは、一つの選択を迫られます。
「KPCの正気度を守るため、直視時とこの部屋で自分と過ごした記憶を封印する」か、
「すべての記憶を持ち帰るため、KPCを正気度喪失の危険に晒す」か。
選択のリミットは、バーチャル空間への接続に脳が耐えられる夜明けまで。
その先で、ふたりで選んだふたりのための「やさしい朝」を迎えてもらう──そんなシナリオです。
また、シナリオ中に「お互いを知る」という名目で、
質問botを使うことができます。
PCのあらゆる情報を知りたいKPにもおすすめですが、
知れば知るほど最後の選択の重みが変わるかもしれません。
【KP向けあらすじ】
ある新月の夜、同じ道を歩いていたPCとKPC。
そのほぼ同時刻、付近の森林公園では別のNPCたちが、
シュブ=ニグラスの召喚を試みた狂信者と対峙していた。
不運にも狂信者は邪神の召喚を達成し、
その巨大な邪神の姿はPCたちにも届いてしまう。
ただし、咄嗟にKPCが庇ったことによりPCだけは直視することなく、
大幅な正気度消失は免れた(一時的発狂により気絶)。
召喚後、即座にNPCたちがシュブ=ニグラスを退散したものの、
問題は直視により大幅に正気度を失ったKPCだった。
NPCたちが見つけたKPCは、「短期発狂」であるのか「永久的狂気」であるのか判断がつかない状況にあった。
そのため、彼等は気絶していたPCと共に
発狂状態のKPCを保護し、協力者がいる病院へと運び込む。
その病院では「永久的狂気からの回復」について研究しており、
研究者たちは苦悩の末、KPCとPCを開発段階のある機械へと接続した。
その機械は、対象の精神のみをバーチャル空間に接続し、
その空間内の行動によって実際の脳の動きを制御するためのものだった。
研究者たちは「KPCが正気度喪失した際の記憶」を封印することを望んでおり、
それは「バーチャル空間内のKPCを施錠した部屋に置き去りにする」行為で完成する。
その準備ができるまでの時間稼ぎ、
および「施錠役」として選ばれた対象こそが、同じ場所で発見されたPCだった。
そして、PCとKPCは発狂時の記憶にロックを掛けられた状態のまま、
見知らぬ白い部屋というバーチャル空間で目を覚ます。
空間内にはバーチャル空間であることや
記憶のロックを示唆する情報が置かれているほか、
研究者側の準備の時間稼ぎも兼ね、「最後の選択に向けてお互いを知る」という名目で質問を交わすギミックも仕掛けられている。
空間内の制限時間は機械の負荷に二人の脳が耐えられる限界──
即ち、この夜が明けるまで。
白い部屋でPCとKPCは、ふたりにとっての「やさしい朝」とは何かを考え、選択することになる。
ミシュアル
1d10 ファルマコんとこで医学教えてもらおう (1D10) > 2
ミシュアル
(1D10) > 6
あっこっちじゃない
ミシュアル
1d10 ファルマコんとこで薬学教えてもらおう(ふりなおし) (1D10) > 5
医学25→27 +2
薬学1→6 +5
ファルマコ
それはそれは……
パフォーマンスの練習を間近で見られる好機、……でもあるかもしれないね。
KP
【人物紹介】
ファルマコ
◆KPC<KP側探索者>
夜道で咄嗟にPCを庇ったことによりシュブ=ニグラスを直視、1d10/1d100のSANcを受け(短期/永久的)発狂。
発狂状態をNPCたちに保護されたところ、開発中だった記憶を封印できる機械と奇跡的な相性を持つことが判明。
結果、「直視時の記憶を封印して正気度を発狂状態前へ戻す」ことを期待され、機械へ意識を接続される。
バーチャル空間では意識にロックを掛けられており、質問メモ以外の全ての情報が「白紙」に見えている。
また、森林公園に近づいて以降の記憶(初対面時はPCに会った場面からの記憶)も、同様に思い出せなくなっているためRPに注意すること。
なお、最後の部屋でPCが手紙を読んだ後は閲覧制限や記憶のロックも緩和されるが、靄がかかったようで完全に思い出すことはできない。
END分岐により、森林公園付近~バーチャル空間内の記憶を所持できるかが変化する。
KP
◆PC<PL側探索者>
夜道でKPCと共にシュブ=ニグラスの召喚に巻き込まれるも、KPCに庇われたことで正気度消失の値は軽減。
1d10の減少で5以上の減少が発生し、気絶の短期発狂に陥ってしまう。
KPCと共に保護され、こちらも機械との相性の良さを受け、KPCの記憶の施錠役として共に機械へ接続される。
KPCと違い、バーチャル空間内の全ての情報を閲覧可能。
最後の部屋で手紙を読むまで、KPCに庇われた時のことは忘却しているが、それ以前の森林公園付近の記憶は所持している。
菱川 深白
◆菱川 深白(ひしかわ みしろ) 男/171cm/34歳
PC・KPCの両名が運び込まれた病院にて、「永久的狂気からの回復」を研究している男性。
今回のシナリオで使用された機械の開発責任者であり、実験許可を出した張本人。
また、シナリオ内でPCが読む手紙を書いたのも菱川である。
基本的には「KPCの記憶の封印」を望んでいるが、PCたちの選択を最優先に尊重してくれる。
立場上、しっかりとした話し方をするが、本来はちょっと抜けた成人男性。
過去に親友が神話生物と対峙してSAN0になっており、彼を救うために今の研究の道へと進んだ。
現在も親友はSAN0状態のままであり、自分自身の境遇にどこかPCたちを重ねているところがある。
親友を救うために様々な魔術書に手を出した過去もあり、KPCを救うための機械もイス人からの技術協力で開発されている。
茶髪のショートカットで眼鏡着用。温和な印象を与える顔つき。
独身。愛犬のロングコートチワワを溺愛している。コーヒーはミルクたっぷり派。
KP
◆シュブ=ニグラス(基本ルルブ P.216/マレウス・モンストロルム P.178)
今回の元凶。シナリオ中に直接登場することはない。
森林公園にて狂信者たちにより召喚されたが、NPCたちにより退散された。
◇関連頁
・シュブ=ニグラスの招来/退散(基本ルルブ P.262)
ミシュアル
オレもファルマコのしてる仕事を横で見たりしてるかも
そのおかげでちょっとおいしゃさんの知識がついた!
ミシュアル
そんでファルマコんとこから帰ってきて「今日はこういうことを教えてもらった!」っておうちで報告したりしてんだ
ウムト
内容はさっぱりわからねえけど、すごいってことは分かるぞ!
良かったなあミシュアル!
アズハル
仲のいい友人ができたようで良かった
ミシュアル
ファルマコはねー、いちばんのファンでともだちなんだ!
って話しながらミルクと砂糖の入ったコーヒーをじゅびびってすんだ
しっかり不定は持ち帰ってるけど、でもこのファルマコ式カウンセリングで親のアズハルくんに対する関係だとかモヤモヤしてたきもちとか、そういうのに光明が見えたんだなって……
すごくよかった…
ファルマコ
(いつの間にか友人になっていた……)と思いつつ
はちみつコーヒーへおもむろにミルクも足してみるんだ。
ミシュアルが教えてくれたようにね。
ミシュアル
「こーするとおいしいよ」ってファルマコに教えるんだ ファルマコが教えてくれたのはナイショだけど!
教えてくれたってより誘導だね ふふっ
ファルマコ
ああ、ミルクを入れるのは私も初めてだからね。
……でもどこか、懐かしい味だ。
けみかえる
本当にたくさん話してたくさん考えてくださって……
良いものを見させていただきました……!
今度はミシュアルくんが助けた!
ミシュアル
恩返しみたいなのじゃないけど、そーゆーのができてよかったなって思うよ
返しても返しきれないものをたくさんもらったけども!えっへへ
ほんとに ほんとにありがとね
これからもいっぱい色んなめーわくかけるかもだけど、それもオレだから 見ててね へへっ
ファルマコ
なに、迷惑だなどと思った事はないし、これからも無いさ。
きみがきみらしく成長して……
そして、きみなりのいちばんのさいわい、なるものを掴んでくれたなら、それで。
PLkurage
ィ゛・・・・・・・・・・~~~~………
いちばんのさいわい、足掻いてもがいて掴んだものはいちばんのさいわいになるよ
人生・・・・
ファルマコ
それでも困った時や迷う時には力になるよ。
ファンであり、……友人なのだから。
ミシュアル
いちばんのファンで、オレの友達。ファルマコ、これからもよろしくね。
ファルマコ
ああ、友人として、きみのことも頼りにする場面がこれからきっとあるだろう。
こちらこそ、今後ともよろしく、ミシュアル。
けみかえる
ということで……三日間、たっぷりお疲れ様でございました!
これからもミシュアルくんたちが元気で幸せに生きていってくれるのを
KPとしても、シルク・ヌジューム・サーリヤのファルマコちゃんとしても見守っております!
PLkurage
はい……!!
カスモツから通してプラス3日間、本当に、ほんとうにお世話になりました!アフターケアとして最高のセッション体験をPCと共にさせていただいて、とてもよかったと思っています。
KPしてくれたけみかえるさん、見学で一緒にいてくれたふりすけさん、改めてほんとうにありがとうございます!
見学畜生
私の似合いそうというむちゃぶり発言からの爆速立卓から準備まで本当にお二人ともお疲れ様でした・見学許可ありがとうございました!
二人の優しいまろやかな朝にお祝いを!
けみかえる
シナリオをおすすめしてお見守りくださったふちゃんさんも、本当にありがとうございました!
現コンのアズハルさん家周りのこともいろいろ分かってきて嬉しかったです!
お二人とも、また遊べるのを楽しみにしております! 海月さんはまた明日(今日)!
ひとまず今日のところは、みんながやさしい朝を迎えるまで……
おやすみなさいませ!
PLkurage おやすみなさい…!ゆっくりおやすみ…