不辜のサァカス ナイフノモツレ ルフ・サマーァ編

KP

KP  

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」六日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

雑談

けみかえる ヨウルちゃんかわいい~~~~っ!!!

193 やっちゃ~~~!!!!

メイン

語り部 ジャンに呼ばれテントの設営を行っていた一行だったが
物置の奥に誘い込まれたヨウルが狙われ、その凶刃からセナが庇った。

異変を察知して駆け込んだニカ
そして設営を粗方終えたアルヴァとジュアンセも合流し
物置奥を調べることになる。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

Alva 「ヨウル。
 ジャンが君にナイフを向けたと聞いたけど……」
まさか”ほんと?”とは聞かないけれど、とても信じられないような心地だな。
「…… まずは無事かい?
 セナが庇ったとも耳にしたが……」

Yowl 「………うん。大丈夫。私は転んだだけ……」
眉を下げて手のひらの擦り傷を見る…?

Nikah 「……ああ、それだけセナが必死に庇ってくれたんだな」
手当をしても……? 

Yowl え うん うん……(私がこたえるシーン…?

Nikah CCB<=80 【医学】うん… (1D100<=80) > 9 > スペシャル
1d3 (1D3) > 1

雑談

193 わ~~~~~~~~ すぺしゃる

メイン

KP おお…2Pです

雑談

Nikah でもしょっぱかった……ぽんぽんぽん……ぺたぺたぺた……

メイン

Yowl 「うん……… …… ありがと、(ニカ)」
手を治療されてちょっとホッとしたようにしてる…?

雑談

Yowl わあ…… ふふふ 手当されてる

メイン

Juanse Samar 「よりによって公演前に、一体どうしたことでしょう……」 

雑談

Yowl 擦り傷、だから。全然平気。
いつものヤツ。でも、心配してくれるのはうれしい

Nikah クラブとかボールとか持つ時にひりひりしないかしんぱい……

メイン

Yowl 「わからない。なんだか…… 変だった。いつも様子が違ったと思う」

Nikah 「ああ。ヨウルを連れて行くときのあいつ……顔色が死人みたいに真っ青だった。
 何か思い詰めてたのかな。今まで全然気づかなかった……」 

Yowl 「………ジャン。
 ジャンは、……すごく、疲れてる顔、してた」
「”ここに来てからずっとだ”っていってた。
 何かを…… 多分、手放したがってて…… でも、それがなにか、私、わからない」
「わからなくて ぼうっとしてたら、ジャンが、ナイフを持ってて、それで………」
「私を、多分、刺そうとして」
「セナが、怪我した」
「ジャンは、やっとこれで逃げ出せるって ……逃げる?」
「いなくなった……? ジャン……?」
はっと気がついてしまう……

Nikah 「ここに来てから? ってことは俺が団長になるよりも前ってことか。
 そんなに悩んでたのに、今までそんな素振り……」
気付けてなかっただけなのかも、とは肩を落としている

語り部 ジャンはもうこの場、サーカステントとその周辺には居ないようだ。

雑談

Yowl いなくなった…………

メイン

Juanse Samar 「逃げ出すタイミングをうかがっていたのでしょうか……」

KP 任意のタイミングで《目星》 が可能です。

Yowl 「ううん、団長。
 私も気づかなかった。いつも話しかけてくれてたのに …………」
しょも………
CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 82 > 失敗

雑談

193 目に涙が溜まって見えなかったのかも知れない 嘘です

けみかえる はにゃ… ヨウルちゃん……(ぎゅ……

メイン

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 18 > 成功

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 46 > 成功

屋台

KP 1d100 六日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 41

メイン

Alva CCB<=70+10+6+1 【目星】 (1D100<=87) > 96 > 致命的失敗

雑談

193 遊んでるんか?

けみかえる ほにゃや!?

メイン

KP アルヴァさんは3Pと目星の1d10即時成長をどうぞ。
ファンブル隠しをされる場合は1d4からどうぞ。

Alva 「でも…… うーん…… こういっては何だけど、僕は彼が……よりにもよって君にそういうことをするとは思えないよ。
 襲われた君を前にして言うのは我ながらどうかと思うけど………」
じゃあ励ますのに必死だったことにしよう。よしよしよし………
1d10 目星 (1D10) > 5
ファンブル隠しをお願いしようね……

KP 目星90超えですね!
2d6SAN回復(もしくは初期値でない任意の技能成長)をどうぞ

Alva わぁ………… 技能を上げてみようかな…
2d6 技能成長 (2D6) > 9[6,3] > 9

雑談

けみかえる ちゅよちゅよ

HO3 猛獣使い

Alva 45+9 → 54 心理学

雑談

193 メギ…

メイン

Alva 1d4 ファンブル隠しをね… (1D4) > 1

KP ヨウルさんですね。

Yowl 私!
CCB<=85+5 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=90) > 28 > 成功

雑談

Yowl ヨシ!(うれしそう

けみかえる このタイミングでヨウルちゃんに頼むの ふふふ……
でも意識をそらすのには有効だったかもしれない

メイン

KP では通常失敗扱いです。

語り部 ではニカとジュアンセは
ジャンが使用したのであろう、ナイフが物置の隅に転がっているのを発見する。

Juanse Samar 「あらあら? ナイフってこれですかぁ?」 

語り部 よく見ればそれはナイフというよりも
短剣やダガーといった方が正しいような大振りの物だった。

Yowl 「……え?」
見……? 短剣……
さっき見たのとおんなじ…?

雑談

Alva そんなのでセナくんを切ったの!?? と中の人が起こってるな

メイン

語り部 ヨウルが見てみるならば、同じような大きさだったと分かっていいだろう。
刃にはセナのものと思しき、真新しい血液が付着している。

情報

▼ダガー ▼ ダガー(ダメージ 1d6+db) 
柄は真鍮(銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金のこと)で出来ていて
長さは13cmほどある。
鳥のような動物の頭部を模した、奇妙な形をしている。

メイン

Yowl 「……うん。ジャンが持ってたやつ、であってる」

雑談

Yowl 画像…???
トリ……(アルヴァをジッ

Alva やだな……… そこで僕を見ないでよ

メイン

Nikah 「でけえな……そりゃあんな傷になるわけだ」 

雑談

Alva キックと同レベルのダメージか うーん…

メイン

KP ダガーには《生物学》または《知識/2》が可能です。

Juanse Samar 「鳥さんの形をしてますねぇ……」

Nikah CCB<=95/2 【知識】 (1D100<=47) > 21 > 成功

Alva 「そうみたいだ。くちばしがやけに長い……」
なんだろうこれ トキとか…?

Juanse Samar CCB<=85/2 【知識】 (1D100<=42) > 66 > 失敗

Alva CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 15 > スペシャル

雑談

193 半分ニ割忘れてた

メイン

KP  

雑談

けみかえる 成功だからよし!
あっでもすぺしゃるじゃなくなるか

193 やった!~!!
でも 知識の1/2だから なし… かも…?
ウン!!

メイン

Yowl CCB<=85/2 【知識】 (1D100<=42) > 67 > 失敗

語り部 ではアルヴァとニカは、この鳥が「トキ」であることが分かる。

雑談

Alva なんとなく猛獣使いとしての矜持を保ててホッとしてる

メイン

KP さらに《知識-20》が可能です。
(情報共有したとして全員振っても構いません)

雑談

けみかえる トキ! あたっててえらーい!

Alva え? すごい適当だったんだけど そっか…… よかった…

メイン

Alva CCB<=80-20 【知識】 (1D100<=60) > 21 > 成功

Nikah CCB<=95-20 【知識】 (1D100<=75) > 85 > 失敗

Yowl CCB<=85-20 【知識】 (1D100<=65) > 49 > 成功

Juanse Samar CCB<=85-20 【知識】 (1D100<=65) > 100 > 致命的失敗

雑談

けみかえる

Alva わあ…

メイン

KP なに……?
10Pと任意の技能1d10成長をどうぞ

雑談

Alva この丸い頭部に…… 長いくちばしは……
多分、トキ、かな? とか喋ってる気がするな

Juanse Samar へえ…………

メイン

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 4

雑談

Alva (なんだか上の空だな…)

HO4 道化師

Juanse Samar 芸術(道化)85→89
CP44

メイン

Juanse Samar 1d4 ファンブル隠しですか? (1D4) > 1
ヨウルちゃーん……♡

Yowl 私! がんばるね
CCB<=85+5 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=90) > 66 > 成功

雑談

193 ヨシ!

メイン

KP えらい! ファンブル隠しのプロ!

雑談

193 なんかヨウルが振ってる率が高いな
木のせいか

けみかえる ふふふ……なぞの確率……すくなくともアルヴァちゃんのはわりとヨウルちゃんが振ってる気がする?
役目を与えて気をそらす作戦なのかも……(????)

Alva よしよしよし(もちもちもち…

Yowl んんんん…… っていうかおんなじ確率なのにファンブルばっかりしないでよ

メイン

語り部 ではヨウルとアルヴァ
あなたたちはトキがエジプトの知識の神、トートの聖動物であることを知っている。

このダガーはトキの長い首が短剣の柄になっており、トキの頭が柄頭にきて嘴が柄に被さることで
ナイフを握るときに嘴と首の間に指を入れられるようになっている。
刃は薄くおよそ18cmで、純銀で作られている。

刃の両側には何か文字が彫られているのが見えた。

雑談

Alva それはね…… 僕のせいじゃないよ(ネコモドキをチラ

Juanse Samar あはは……その分がっぽり稼いでますから♡(現在49CP)

メイン

KP 文字には《考古学》または《知識/3》が可能です。

Alva 「これはトキを模したナイフだな。
 ……(詳しい説明は省くが)ジャンが持つにしてはどうも違和感があるけど……」失礼
CCB<=80/3 【知識】 (1D100<=26) > 58 > 失敗

Yowl CCB<=85/3 【知識】 (1D100<=28) > 26 > 成功

雑談

けみかえる えらちゃん

193 通すかこれを…

メイン

Alva CCB<=1 【考古学】 (1D100<=1) > 23 > 失敗

雑談

Alva うーん おしい

メイン

語り部 それはエジプトの象形文字であることがヨウルには分かった。
翻訳すると「門を通じ休息は無い」という意味になる。

雑談

193 エジプト人の方????

けみかえる そうなのかなあ……?

メイン

KP さらに文字には《考古学》または《知識/2》が可能です。

雑談

Yowl すごい振れる
いつ振り落とされるんだろ…

メイン

Yowl 「……… ”門を通じ 休息は無い"……?」
翻訳しながらなので口にだしつつ……

雑談

けみかえる 情報共有されたら多分ほかの人が振っても大丈夫だとは思います

メイン

Alva 「門を通じ休息はない? ……これが、そう書いてある?」

Yowl 「うん」

Nikah 「へえー読めるんだ。すげえなヨウル!」 

Yowl 「うん…………… 何かでみたのかも……?」
自分でも首を傾げている
CCB<=85/2 【知識】 (1D100<=42) > 69 > 失敗

Alva CCB<=80/2 【知識】 (1D100<=40) > 27 > 成功

Yowl CCB<=1 【考古学】… (1D100<=1) > 29 > 失敗

雑談

193 そこで補い合うな

メイン

語り部 ではアルヴァはこの象形文字を字訳してみる。
すると、「ナイ」「ハル」「ルト」「ホテップ」という音が生じる。
その音が意味するものが何かは全く分からない。
だがその音の響きに、なにか呪文めいたような強い意味合いを感じて、恐ろしい思いがした。
あまり何度も口にするべき言葉ではないだろう。

雑談

193

メイン

KP ダガーに対しては《クトゥルフ神話技能》も可能です。
お持ちであれば。

HO2 曲芸師

Yowl ンンンン
CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 37 > 失敗
む、むり……

けみかえる いいすうじだった……

KP

KP 《クトゥルフ神話技能》
→ 
これはただの短剣ではない。
何か禍々しいものと拮抗する力を感じる。
そして、この短剣を手にし、傷をつけられてしまえば、その人物は呪われたことになるだろう。
あなたは直感的にそう悟った。

メイン

Alva 僕は持ってないな。
うーん…………

KP ではダガー、および物置で得られる情報は以上です。
ちなみにダガーはどなたか所持されますか?

Alva 「これはジャンの持ち物で、トキの頭をもしている。
 トキはエジプトの知識の神、トートの聖動物だ。
 象形文字で、「門を通じ休息は無い」と書いてあり、それから………
 ここに書いてある文字はあまり口に出して発するべき音じゃない、と思う」
まとめを喋っている……

雑談

Alva ………うーん…… PLメタでいうとヨウル

Yowl クトゥルフ神話技能……

メイン

Nikah 「ふんふん……まあどの道読めないけど、よくない文字なんだな」
しんけん! 

Alva 「ああ。呪文のようなものだと思う。喋るだけで効力があるような……ごくごく嫌な予感がする」

Juanse Samar 「へえ……何にせよその分野では珍しい、ということなのでしょうか。
 ジャンさんは一体どこで手に入れられたんでしょうね……」
ちょっとぼんやりしてた 

Alva 「彼はエジプトの方の出身だったっけ?
 あまり深い話をしたことがないしな……」
「それを調べてみるのもいいかも知れないね。ヨウル、どうする、この短剣」

Yowl 「……セナのことを傷つけた短剣だし、いらない……って言いたいけど」
「ちょっとだけ、気になるから、持ってたい」

Nikah 「あんまり良くない物なんじゃないのか? 大丈夫か?
 ……まあ、ヨウルが気になるってことなら一旦任せるよ。何かあったらすぐに言うんだぞ」 

Yowl 「うん。わかった。
 変なことがあったら、すぐ言う……」
険しい顔で短剣を受け取ってじっと見てる………

HO2 曲芸師

Yowl ちなみに時間経過で みなおせたり しますか…

KP

KP ※KPは誰が短剣を持っていくかをきちんと確認しておくこと。
 誰が持って行ったとしても、ジャンによって傷つけられたセナが
 呪われているため、セナの元へと帰ってくる。
 またこの日の夜からセナは悪夢や幻覚を見るようになる。

HO2 曲芸師

193 クトゥルフ神話そういう感じじゃない気もするが…

HO3 猛獣使い

Alva ちょっと思ってたんだけど……

HO2 曲芸師

けみかえる うーーん…… うーん。まあいいですよ

HO3 猛獣使い

Alva このダガーの刃の感じと、兎の傷って一致したりするかい…?

HO2 曲芸師

けみかえる ただ再挑戦できるのは今日中(シナリオ内二日目中)のみです

Yowl う…… ありがとうございます…… ひん………… わかりました

HO3 猛獣使い

193 というかそもそも獣には傷つけられない大きな傷とは…??

メイン

語り部 そのように話していると、昼食の時間になるだろう。
あなたたちは設営に使った物を片付け、生活テントへ向かう。

雑談

Yowl 生活テント セナ………

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
     【 昼食 】

語り部 セナが怪我をしてしまったことで、食事の内容自体は簡素なものだった。

セナ 「……ちゃんとしたもの作れなくて悪かったな」
「明日は久しぶりの公演だし、昼もこんな感じだったから……
 夕食、気合入れて作る」

雑談

193 気合を…!??? かわいい(かわいいの懐に入る

セナ よせ……

メイン

Yowl 「ううん。十分美味しいよ。
 でも…… セナが気合を入れて作ってくれるなら、夜ご飯も楽しみ」

Nikah 「むしろ怪我してんのに昼も夜も悪いな……。
 ありがと、セナ」 

Alva 「セナ。昨日みたいにまた手伝えることがあったら教えておくれ。
 簡単なことなら手伝えるつもりだよ」

Juanse Samar 「痛みもあるでしょうに、ちゃちゃっと作れちゃうなんて流石です~。
 とっても美味しいですよ♡」 

セナ 「大丈夫だ。昼からは出かけるんだろ」
「ちゃんと宣伝してメシまでに帰ってこいよ」

雑談

193 ひーーーーん

メイン

Alva 「……ああ、そうだね。街の方に、用事があるんだった……
 わかった、早く帰るようにするよ」

セナ 「……。手伝いたいという気持ちだけ受け取っておく」

雑談

Alva 受け取ってくれるんだ

セナ いや……突っぱね過ぎたかと思って

Alva そういえば君も僕より多分年下なんだよな
うん? 気にしてくれたのか よしよしよし……

メイン

Yowl 「……そうだ。傷、また後で見せてね。
 ほったらかしにしたらダメだよ」
そわ… そわ……

雑談

セナ やめろ(めちゃくちゃいやそう

Alva 嫌がられちゃった。ごめんね(ぱぱっと直してあげる……

193 構いたい人たちの群れになっている

メイン

セナ 「お前はもう気にするな。これくらいなら自分でも診られる。
 ありがたくも見えやすいでかさだからな」

Yowl 「む………… ………わかった」
分かってない顔で席についてチラチラ見てる……

セナ 「……。暗い顔で俺のメシを食うな。マズくなるぞ」

語り部 そう言いつつセナは、あなた達へおかわりをよそってくれるだろう。

雑談

193 ひぇえ………

Alva 僕までもらっちゃったな……

セナ たん、たん、たん、たん(素早く器に盛っていく

Alva 手際が良い…

メイン

KP 食事を終えたあなたたちは
HP/SANのどちらかを選択して1回復することが出来る。

雑談

セナ ふん、慣れが違うからな

Yowl むねをはっている……? にこ………………

Alva 中の人ライクに
多分 僕たちはふたりともSAN回復かな

けみかえる にこっとしてる かわいいね
みんなSANかも

メイン

Juanse Samar 「ごちそうさまでした、セナさん。
 張り切って宣伝いってきますね♡」 

セナ 「ああ、行ってこい」

Yowl 「ごちそうさま、セナ。
 うん、行ってきます!」

Alva 「セナ、ごちそうさま。おいしかったよ。
 それじゃあ行ってくるね」

Nikah 「ごちそうさん。明日もあるんだし無理はすんなよ。
 ……よし、行ってくる!」 

HO3 猛獣使い

KP はっ……気付かなかった。
ウサギの傷とは違いそうですね。

HO2 曲芸師

Yowl 買えるお金があれば、切り傷に効くいいおくすりをかいたいけど…

HO3 猛獣使い

Alva 違うか。そうか……

KP なんだろう、ひっかいたり噛んだりといった傷ではなさそう、といった感じです>大きな傷

HO2 曲芸師

KP 途中で買ってもいいですよ。

HO3 猛獣使い

Alva やっぱりなにか道具を使って割かれた、とかかな…… うん、わかったよ

HO2 曲芸師

Yowl やった! 買いに行こう……

HO4 道化師

KP 出かける際、化粧はしていかれますか。
また、する場合はどのような化粧をされますか?

HO2 曲芸師

Yowl あと、すきあらばナイフについても考えたいかも…むむ…
街に着いたら考えてみようかな

雑談

193 というか大体全長31cm位あるのかこの刃物 でっか
心底目立つな……

HO4 道化師

Juanse Samar していきます♡
立ち絵みたいなアイメイク程度でしょうか?
もう少し濃いめかもしれません。
反tBDの方や、アサドの事情を知らない方にあれこれ詮索されてもあれなので……

HO2 曲芸師

KP わかりました。

KP

KP ※KPは外に出かける際、HO4が化粧をしているかどうかを確認すること。
 後のケバブ屋でのイベントに関係するためである。

HO2 曲芸師

193 フルート… フルートのことも考えないとな……………
今どこに持ってるんだろうね…… テント…? 修理を問い合わせて見るみたいなことを行っていた気もする

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 二 日 目 午 後 ▲▼▲▼▲▼

HO2 曲芸師

けみかえる たしかに……どうしてんのかなあ

KP いや、でもユラの件があって誰がテントに入ってくるか分からないので
演奏はしないけど持ち歩いているんじゃないかと思います(ジュアンセの場合)

193 >> どうしてんのかなあ <<
そっか…… ヨウル…… スリしかないって

Yowl ないって っていわれても……

KP え、置いてた方が良かったらあれするけろよ……?

Yowl ????? ひん…………
い、いつのタイミングで取りに行くのか…… だよ
えっ? フルートって”とります!”で取れる…?(?
いや なにかあったような 隠すとかDEXとか

KP その状況に応じて何らかのダイスを振る必要があるでしょうね。
◆秘匿行動に関して
《隠す》または《DEX*3》に成功する必要がある。
失敗した場合、秘匿するはずだった行動の成否は別判定になるが、行動が他のPCに目撃される。
ので、まず秘匿ダイス→盗むダイスの二回ですね。

Yowl だよね…… 隠す…………………………………

KP あとファルマコは期日を伝えてないけど
今晩には成否を聞いてきます(突然の予知)

193 難易度高くて笑う ポイントがほしいねえ(やたらためてる別PCをみる
今晩!?

KP だって明日が公演だもん

193 じゃあ今日中じゃん!!! ひーーっ

Yowl ………… じゃあ、出かける前に忘れ物! っていって…… お財布を取りに戻るふりをして、取りに行く…?(どこに持つんだ?
いや、もしくは夕飯時、かも……

KP ふふ……一回挑戦してみますか?

Yowl う………………………
やっ………… やってみ……る
みます

KP では《隠す》または《DEX*3》からどうぞ。

Yowl CCB<=(17*3) 【DEX】だってこんな秘匿行動することになるなんて (1D100<=51) > 32 > 成功

193 ひぃ~~~~

KP えらい!
どうしようかな、盗むダイス……

193 盗むスキルがない……

KP じゃあジュアンセとのDEX対抗にしましょう。
失敗したらジュアンセはフルートを持ち歩いていたということでテント内では見つかりません。
RESB(17-13)をどうぞ。

193 ひぇーーっ

Yowl RESB(17-13) DEX対抗 (1d100<=70) > 41 > 成功

KP あっえらい!

193 ひ~~~~

KP えらい……?

193 ぬすんでる

Yowl 盗人の称号を解除しちゃった………
ごめん、ジュアンセ……(?

193 でも今すごい君何もかもがごちゃごちゃしてるな………(荷物

語り部 あなたは出かける間際に踵を返し、ジュアンセのテントに忍び込む。
幸いにも目当ての楽器はすぐに見つかった。
手に取ったそれは美しい光沢を放っており、装飾も施されている。
楽器店で彼女が取り出していたフルートだ。

Yowl 「…………っ……(あった……)」
早く何処かに持って行って……持って行って……?
……とりあえず、隠して、おかなくちゃ……
まさか、買い物に一緒に持っていくわけにも行かないよね……
もしくは……(黄金酒を見る
とりあえず、隠しておく……。
どこに? どうしよう 設営ってもう終わってる? まだやってそう……

KP 設営は終わっていますね(このあと描写される)

Yowl おわってる! じゃあ潜って行って…… 舞台の下の暗がり、私くらいしか入れないようなところ(???????)に隠しておく……

193 死亡フラグ?
財布を取りに行きなよ……

Yowl もしかしてかくさなくっていい…?

KP 特に隠さなくてもいい、かな……?
だって誰にも気付かれてないし 早く戻った方が良いと思います

Yowl えぅん……戻ります……

Juanse Samar (いったい誰の味方なのか……)雑談欄並感

Yowl わがんにゃい……(ふるえている

メイン

語り部 その後サーカス敷地内のどこを探してもジャンの姿は見当たらない。
設営は既に完了しているが、荷物も見つからないため、どこかへ行ってしまったのだろう。
あなたたちは気持ちを切り替え、セナのためにも、自分たちのためにも、
公演に向けて市街地へと出かけることになる。

情報

KP ◇ 市街地

探索箇所 〔 広場 / 露店街 〕

雑談

193 何処かへ行ってしまったのだろう 怖すぎる

ジャン じゃあの

193 急にギャグキャラに…????
も、もうもどってこない……????
えっ……………………

けみかえる 動揺してらっしゃる

193 戻ってきたら戻ってきたでまずい気がするし、戻ってこなかったらもう死んでるとしか思えん…
酷いこと言われたまんまのヨウルは割りと傷心だよ
他のこと考えて気をそらしてるよ…

けみかえる ぎゅっぎゅっ……きにしちゃだめだよ……
きにしたらジャンのおもうつぼだよ……(誰?)
傷心(でもフルートはぬすむ)

メイン

Alva 「ここでアサドがチケットを売りに来るんだったね。
 どれくらいの時間かなあ」
時間かかりそうだったら露店街の方に行って見るかもね…?

雑談

Yowl そうなの……?
うん……… フルート…………・

メイン

KP 【 露店街 】

雑談

193 ジャン………
アサドの宣伝で落ち込んだ後にケバブ屋のほうが良かったかなあ…(?

Alva どうして落ち込む前提なんだ…

メイン

語り部 露店街の中へ入って行けば、食欲をそそる香りが立ち込めている。
昼食を取ったばかりではあるが、途端に空腹を覚えるかもしれない。
明日に備え、できれば立ち食いよりも座って休憩できる場所の方がありがたいだろう。
そんな風にあなたたちが歩いていると、奥の方から香ばしい匂いが香ってくる。

KP 《聞き耳》をどうぞ。

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 75 > 成功

Yowl CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 88 > 失敗

Nikah CCB<=74 【聞き耳】 (1D100<=74) > 61 > 成功

Juanse Samar CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 わ~!

メイン

KP おお……5Pと1/1d10成長!

Juanse Samar CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

けみかえる ????

193 追いクリティカルしてる…

メイン

KP 成長でクリティカルしてもいみないのよ……残念でした

HO4 道化師

Juanse Samar CP54
聞き耳70→71

雑談

193 半角だ… ふふふ…

メイン

語り部 アルヴァ、ニカ、ジュアンセには、その匂いが香ってくる正確な場所が分かる。
お店の位置を理解することができるだろう。

雑談

193 お肉好き組が成功してるなあ

メイン

Nikah 「! 肉のにおい!」 

Juanse Samar 「あはっ、お肉は別腹……ですかぁ?
 贅沢ですね♡ こちらの方だと思いま……す」 

Alva 「うん。いい匂いだ……ヨウル、おいで。
 行ってみよう」

Yowl 「……うん」
導かれるようにみんなしていくので、動揺しながらついていく……?

Nikah 「肉! 早く行こう!」
みんなをぐいぐい

Juanse Samar 「あはは……お肉はそう簡単になくなったりしませんよ……」
最初の勢いに反してちょっと後ろ目にいるかもしれません 

Yowl 「わあっ…… ま、まってよ団長…??」
でも引っ張られながら…? 向かっちゃおうかな

雑談

Yowl 引っ張られてるのか

Nikah ぐいーっ

193 かわいいね…(?

けみかえる 肉になるとIQが下がるニカ……

メイン

KP ★イベント ケバブ屋

語り部 あなたたちが匂いの元をたどって行けば、露店街の隅の方に大きな肉の塊を店先に出した露店へと辿り着いた。
あなた達の嗅覚を刺激したのは間違いなくこの肉の匂いだ。

立地が悪く隅の方で人気もないためか、他の露店よりもいくらか広々としており、
奥の方には中に入って座って食事ができるスペースも存在しているようだった。

KP 《目星》をどうぞ。

Nikah 「これ! この匂いだよ!」

Yowl (あんまり人いない……)

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 3 > 決定的成功/スペシャル

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 52 > 成功

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 58 > 成功

雑談

Alva 僕は笑ってる…

けみかえる www

メイン

Alva CCB<=70+10+6+1 【目星】 (1D100<=87) > 62 > 成功

KP えっと はい。
ニカは5Pと、1/1d10を目星で振って、任意の初期値でない技能に振っていいですよ

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 28 > 成功

HO1 団長

Nikah じゃあ回避を上げよう
66→67
CP21

メイン

語り部 ではあなた達は、店の床に
ぐしゃぐしゃに丸めて捨てられているアサドのポスターを発見することができる。

Alva 「……おや。アサドのポスターがクシャクシャだ」
拾い上げて広げてみてみて わあ ってしてるかも

雑談

Alva あってほしくないことだけど、逆なら有り得そうなものだけどな

メイン

Juanse Samar 「……ここか……」
じっとポスターを見下ろして思わずつぶやく。 

Alva 「………ん? どうしたの、ジュアンセ」
「もしかしてアサドゆかりのお店?」

Yowl 「そうなの?」
改めてお店をじっ……?

Juanse Samar 「いいえ……『反アサドのケバブ屋があるから気を付けろ』と言われていて……。
 どこだろうと思っていたんですけど、ここだったんですねぇ……」 

雑談

193 半アサドのケバブ屋…?

Juanse Samar 反アサドのケバブ屋(うなずき

メイン

Alva 「へえ…… ケバブ屋に反アサドとかあるんだ」

Yowl 「そういうの……あるんだ。"人気のサーカス団"なのに」

Juanse Samar 「あはは……人気が出れば、その分嫌う方も出るということです」 

雑談

193 ヨウル(おまえ)もうっすら反アサドだろうに

メイン

Nikah 「そっかあ……。
 ジュアンセも移籍してなんだかんだ一か月だし、不安定な時期なんだな……」 

Yowl 「ふうん…… もしかして、ジュアンセのこと隠した方がいい?」

Juanse Samar 「えっ? ワタシをですかぁ?
 あはは、大丈夫ですよきっと。だってワタシはもうアサドの団員ではないのですから……堂々としていればいいんです」 

Yowl 「そう……? ジュアンセがいいならいいけど」

Juanse Samar 「んふふ。どうしても何かあったらヨウルちゃんを頼りにしますね♡
 ありがとうございます♡」 

HO2 曲芸師

193 良く考えなくても良く普通の顔して話せるな

メイン

Nikah 「肉の匂いはするけど、これ店やってんのかなあ。
 すみませーん!」

Alva 「そう言えば昨日そんな感じのお店があるとかなんとか聞いたような……」
と言いながら団長が声かけてる様子を見ている

語り部 店内に声を掛けるが、特に反応はない。
奥に人の気配はあるようだ。

Yowl 「……誰もでてこないね」

Alva 「……タイミングが良ければケバブが食べれるそうだけど」

Yowl 「頼んでみないとなんじゃないの?
 すみませーん! ケバブよっつ!」???

雑談

193 タイミングとは…

メイン

Juanse Samar 「人がいらっしゃるのに無反応ということは……
 聞こえていないのでしょうか……?」 

Alva 「うーん…… 注文を書いて置いておく、とか…?」

雑談

Alva 店に入ってみるか… ってこと?

メイン

Alva 「もしくは直接お願いに行くか、だね。
 みんなどうやって頼んでるんだろう」

Nikah 「行くか。おーい! 誰かいないのかー!」
この中で多分俺が一番声がでかいはず。
なのでちょっと奥へ進みながら声を掛けようかな……? 

雑談

193 なんか怖くなってきたな…

メイン

Yowl 団長が行くなら、くっついていく……

語り部 あなた達が中に上がり込もうとすると、奥の方から突進しそうな勢いで男が走って来る。

マトゥーヤ 「おい!! なにやてる!?!? 土足厳禁現金置いてけ?!?!?!」

雑談

193 ひぇ
!?

メイン

語り部 男はカタコトの言葉で早口にまくしたてながら、物凄い形相であなたたちを責め立てる。

Yowl びくっ(団長の後ろに隠れる

Juanse Samar 「まあ」
目を丸くさせている 

Alva 「おや、すまないね」

Nikah 「へへ、俺靴はいてないから勘弁してよ。
 それよりケバブが食いたいんだ。今お店やってる?」 

マトゥーヤ 「ア~~ォ。食事ィ。早くいてくれたらよかた。お客野郎だた」

語り部 納得したようにうなずき、男はあなたたちから離れる。
そして奥の方へと声を掛けた。

雑談

Alva お客野郎かあ……

メイン

マトゥーヤ 「パパファザーサン!!! お客野郎きたけども!?!?」

バスィート 「ああ!? 閉店中だって言っとけ!」

マトゥーヤ 「デモデモ、ハラペコモンシロチョウみたいだた。かわいそでは?!」

雑談

193 というかこのリアルなおじさんの画像は ほえ~ 二人目だ~

メイン

バスィート 「んだようるせぇな……」

雑談

193 二人並んでる…

メイン

語り部 奥の方から男が顔を出す。
非常に図体が大きく、頭をがしがしと掻き、めんどくさそうに眉根に皺を寄せている。
筋骨隆々といった風貌だが、顔には不機嫌そうな皺が刻まれており、壮年の男性であることが分かるだろう。

雑談

けみかえる これも立ち絵としてついてて……へへ……

メイン

Alva 「……こんにちは?」
挨拶を… あれ… BGMが…

バスィート 「んだテメーら。サーカス団の連中じゃねえか!!
 アサドの奴か!? どのツラ下げて来やがった! 出ていけ! おい!」

語り部 あなたたちを目にした瞬間、そう言って男はニカに殴りかかろうとする。

Yowl 「………! だめっ!」

KP ニカは《回避-20》をどうぞ。

雑談

Yowl やだーっ!!

メイン

Nikah CCB<=67-20 【回避】 (1D100<=47) > 31 > 成功

雑談

Yowl やった~!!!

Alva 偉い出目だ…

メイン

Nikah 「うおっ……っぶねえ! タンマタンマ!」 

語り部 物凄い音と共に、避けた先にある椅子が吹き飛んだ。
中の方でほかの椅子やらテーブルやらにぶつかる酷い音がする。

雑談

Alva 勘違いされてるなあって顔をしてる
ワァ~~

バスィート 1d3+1d6 当たった場合は…… (1D3+1D6) > 3[3]+2[2] > 5

Nikah あぶねえ~

Alva わあ やめてもらおうか……

メイン

Nikah 「俺ら確かにサーカス団だけど、アサドじゃないって!
 ルフ・サマーァっていってべつのサーカス団!」

マトゥーヤ 「そだそだ、なんで、なんで殴た!? 悪いコトしてない!!!」

バスィート 「ルフ・サマーァ……?
 じゃあなんだ、こいつらがアサドの人間じゃねえって証拠でもあんのか!」

雑談

Alva というか何があったんだ一体……

メイン

Alva 「僕らがアサドの人間だっていう証拠もないと思うんだけど…… うーん……」

Nikah 「ええっとほら、後で配るビラとか、手売りするチケット!」
がさごそ…… 

KP 《交渉技能+20》で判定が可能です
(本来は基本HO1だけど、ヨウルちゃんかアルヴァちゃん振っていいですよ)

雑談

Yowl はわえ…

けみかえる がんばえーっ!

メイン

Alva CCB<=85 【信用】いちおう人間にも効くって噂の…… (1D100<=85) > 8 > スペシャル

KP えらい! 2Pをどうぞ。

Alva わ わぁい
「……ね。彼が我らが団長さ。勇ましいだろう。
 まあアサドと比べれば小さなサーカス団だけど、それなりに腕が立つのさ」
「そうだなあ……今日じゃないけれど明日、ぜひうちの……ルフ・サマーァの公演を見に来てご覧よ。
 そこで全てが判明するはずさ、そうじゃない?」

語り部 アルヴァが落ち着いた語り口で話をしていれば、だんだんと男の眉間の皺はさらに深くなっていく。

雑談

Yowl でも私 アルヴァの喋り方は胡散臭いと思う…

メイン

バスィート 「な………………、じゃあ本当に、アサドのやつらじゃねえってことか!?」
「そりゃあ、悪いことをした!
 この通りだ! 申し訳無ぇ!」

語り部 男はテーブルに頭をごちんと打ち付けて、あなたたちに謝罪を表明する。

Yowl 「そうだよ、アサド(なんか)じゃないし」
心外! でも頭にがつんといったのはびっくりする

雑談

Nikah 証拠を突き付けたのが良かったのかもな!(くらえ! のポーズ ?

Alva そうそう 僕のはあくまで援護射撃というか 目眩ましだよ

メイン

Nikah 「うおっ、大丈夫かおっちゃん……。
 誰もケガしてないし気にすんなって」 

バスィート 「そうか……? ともあれ、俺の名前はバスィートだ。
 ハラが減ってるんだったな、今からメシを作ってくるから、ちょっと待ってろ。
 詫びのつもりだから金はいらねえよ」

雑談

193 太っ腹だな……

メイン

Nikah 「ひゃほ! 肉だ!
 ありがとな、バスィートのおっちゃん!」 

語り部 バスィートは奥の方へと引っ込んでいく。
少しの間を置かずに、何か食材を切るような音が聞こえてくる。

マトゥーヤ 「パパファザーサン、悪い野郎じゃない。
 誤解しないでやろう……?」

語り部 バスィートの傍にいた男は申し訳なさそうにあなたたちの顔色を窺い
頷くのであれば顔を輝かせてバスィートの手伝いをしに、テーブルを片付け厨房へ走っていく。

雑談

Alva 言葉が不慣れってことなんだろうけど何故かこっち陣営として発言してて面白いな…

情報

KP ◇ ケバブ屋 探索箇所 〔 テーブル / 棚 〕

雑談

Alva 探索できるんだ…

メイン

Alva 「パパファザーサンっていうのがよくわからないけど、バスィートの変形なのかな…… まあいいや。お肉が食べられるようで良かったね、団長」

雑談

マトゥーヤ お客野郎、同じカマメシ食うナカマ!!

Alva まあ君たちも同じカマでご飯を食べてるならそうかもね(適当に話を合わせ始める

メイン

Juanse Samar 「パパとファザーが混ざって、さらにさん付けをして……ということではないでしょうか。
 んふふ、義理堅いアツいおじさまですね♡」 

雑談

Nikah (なんか奇妙な交流してる……と思ってみてる)

メイン

Yowl 「なんかやたら怒ってたけど……何したらあんなにアサドがだいっきらいになるんだろ? "どの面下げて"……?」
考え中

HO2 曲芸師

Yowl でも今のうちにナイフ… 見てみようかな……
何度やってもナイフっていっちゃう…

メイン

Juanse Samar 「ううん……それもサーカス団、という大きなくくりではなく
 アサド限定なんですものねえ……。団員が何かしたのでしょうか」 

Yowl 「ジュアンセは原因聞いたこと無いんだ」

HO2 曲芸師

KP ふふふ……《クトゥルフ神話技能》をどうぞ。

Yowl CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 81 > 失敗
み…………
みぃ………

雑談

Alva 無銭飲食、とかかなあ

メイン

Juanse Samar 「ええ。そもそもそのようなケバブ屋があること自体
 昨晩届いた手紙で知ったので……」 

HO2 曲芸師

けみかえる はにゃ……

メイン

Yowl 「……… え、手紙?」
きょと……
「手紙でやり取りしてるんだ へぇ……」

Alva 「この辺で逗留してたらぶちあたったのかな?
 ケバブ屋がアサドを嫌い始めたのがさきか、アサドがなにかやらかしたのが先か、ってところかなあ」

Juanse Samar 「ええ。それは例の……ギョクハンからの便りでした。
 ユラさんに取られるところで本当に危なかったですよぉ……」 

Nikah 「バスィートたちにも非があるなら、あんな嫌い方しないような気もするけどなあ……」
テーブルから見る、でいいか? 

Yowl うん。見る!

雑談

193 ケバブやにそんな属性がついているとは思わなかったから……

メイン

語り部 ■ テーブル

テーブルの傍には一枚の古びたスケッチが飾られていた。
そこに描かれているものは皆派手な恰好をしているが、どこかみすぼらしい。
しかしそれでも皆笑って、どこか誇らしげな表情をしている。
生業としているあなたたちからすれば、「サーカス団の真似事」をしている人々に見えるかもしれない。

KP 《目星》をどうぞ。

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 26 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1 【目星】 (1D100<=87) > 27 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 40 > 成功

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 62 > 成功

雑談

193 !??? 顔がいい
右の人が…??? オヤジ……?(?

メイン

KP それぞれ結果が異なるため、秘匿にお送りします。

雑談

193 ?!????!???
左の人は前団長に見えるが…

HO1 団長

語り部 あなたはその集団の中に、前の団長であるウムトに似た姿を見かける。
自分たちが知っている姿よりもだいぶ若いようだが
どこかウムトに似ている面影を感じた。

HO2 曲芸師

語り部 あなたはその集団の中に、前の団長であるウムトに似た姿を見かける。
自分たちが知っている姿よりもだいぶ若いようだが
どこかウムトに似ている面影を感じた。

193 わかる…(?

HO3 猛獣使い

語り部 あなたには特に知っている顔はなかった。
しかし、非常に目をひく男がいた。
燃えるような赤い髪が珍しいと思ったのか
それとも、どこかで会ったような気がしたのか……。

HO4 道化師

語り部 あなたはその絵の中で最も派手な男に目が引きつけられた。
しかしそれは思わず凝視してしまうほどの魅力があるからではなく
単純に真っ赤な髪が他の人間よりも目立つからだろう。
そのはずだ。なのにどうしてか、あなたは身が強張るのを感じる。
あなたは、考えたくないことを考えてしまう。
この赤い髪の男が、『アスランに似ている』などと、どうしてか思ってしまうのだ。

薄汚い奴らと笑っている。
粗末な服を着て汚らしい装いをしている。
これが自分の敬愛する団長のはずがない。
そう理解しているのに、あなたはぼんやりと、重ねてしまう自分がいることに気づいていた。

HO3 猛獣使い

Alva 「………?」

HO4 道化師

KP SANc 1/1d4

Juanse Samar CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 4 > 決定的成功/スペシャル

HO3 猛獣使い

193 まあなんかピントあってるもんな…

HO4 道化師

KP なん……? 5CPと初期値でない任意の技能1/1d10成長をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=66 【医学】 (1D100<=66) > 88 > 失敗
1d10 (1D10) > 5
医学66→71
CP59

メイン

Yowl 「……あ、団長? この人、前の団長……に似てる」
ウムトに似てる顔の絵を指差す…

Nikah 「ああ、ウムトを若くしたみたいな……
 古さからして、昔の絵って感じだもんな」 

Juanse Samar 「…………」
無言で見ている 

Yowl 「うん。……みんなで、サーカスしてた……ってこと?」
じっ……

Alva 「昔、その前の団長、か所属していたサーカス団…… の前身、みたいなものかな?」

HO3 猛獣使い

Alva 無言か……………

メイン

Nikah 「そうかも? 何かたのしそー!」 

Alva 「……この赤い髪の男は誰だろう?」
真ん中の燃えるような赤髪の男を指差す

Yowl 「そっちは知らない」

Juanse Samar 「……知人に……似ているような気がしましたが。
 まさかね……そんな筈……」 

Alva 「知人…… アサドの人かい?」

Juanse Samar 「ええ……でもきっと勘違いです♡」 

Alva 「そうかな。僕が知る限り、こんなに見事に赤い髪はそういないと思うけど……
 まあ今は真偽の程は知りようもないね」

Juanse Samar 「違うはずです。……絶対に」 

KP スケッチにはさらに《目星》が可能です。

HO3 猛獣使い

Alva 絶対に…………

雑談

Alva 追い目星か…

メイン

Alva CCB<=70+10+6+1 【目星】 (1D100<=87) > 88 > 失敗

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 66 > 失敗

雑談

193 これ結果が違うようならアルヴァのおばけには消えてもらおうかな…

けみかえる ああ~~魔神が

メイン

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 82 > 失敗

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 65 > 成功

雑談

193 ひぇえ
えらい!

Juanse Samar 前もこのようなことがあったような……

Alva ふふふ……
せこい話だけど、秘匿が個人送信だったら魔神に消えてもらいたいな… と思ってるよ(そうじゃなかったらしないつもり…

メイン

語り部 ではジュアンセはスケッチの表面から目をそらすように
スケッチを手にとり裏返す。
そこには文字が書かれていた。

雑談

193 裏だ!

情報

KP  

語り部 ▼スケッチの裏側に書かれた文字

練習を積めば大玉に乗ったり、ナイフを振り回して見せたり、ライオンを使役することだってできる。
しかしそれは人間の域を超えない。
観客は、感心こそすれども、感動と驚きは、一度観劇してしまえばやがて薄れてしまう。
「最高のエンターテインメント」を追求するためには、誰でもできるようなことではいけないんだ。

もっと、超人的で絶対的なパフォーマンスを。
人には不可能だと言われる限界を超えたい。
私は空が飛びたいのだ。

雑談

Juanse Samar 裏なので皆さんで見られます♡

メイン

Yowl 「わ…… ……あれ? なにこれ……」
裏返されたスケッチの文字を見ている……

KP

KP ※人間だった頃のアスランによって書かれたもの。
 HO4は人間だった頃のアスランを目撃している。

※文字の形は筆記体を気にするのであれば、性格が現れるような几帳面そうな文字をしている。
 HO4はアスランの字を目撃したことが幾度もあるだろうが、異なる文字だと分かって良い。
 アスラン(人間時)に対してニャルラン(憑依時)は読み取れればいいという程度の崩された文字をしている。

雑談

Alva 助かるよ……(目星をいくら成長させても失敗する……
というか僕目星があれしたはずだったなたしか

Juanse Samar あっ確かに 90超え……?
どのみち成功じゃないですか♡

メイン

語り部 筆記体を気にするのであれば、性格が現れるような几帳面そうな文字をしている。

KP テーブルの情報は以上です。

雑談

Alva ポイントを使っちゃうところだったね…

メイン

Nikah 「うわあ、志が高いなー。
 これを描いたやつか、ここに描かれてるやつが書いたのかな?」 

Alva 「そんな感じがするね。その反応を見るに、前の団長とやらではないわけだ」

雑談

けみかえる ほちきすアルヴァちゃん

Alva ふふ… やってしまった……(いろんなすうちのしゅうせいをしてた

メイン

Nikah 「え、んー……多分。
 ウムトの字、こんな几帳面じゃないよ」失礼

雑談

193 そうなんだ………… かわいいね…(?

メイン

Yowl 「私もそうだと思う」
知らないけど……

雑談

Nikah なんか俺の字もウムトに似てくせがあるてきな情報が来た気がする

メイン

Alva 「僕も知ってる人の中にこんな字を書きそうなのはいないかもな……」
「分かるとしても師匠ぐらいだが、師匠は……」
首を傾げている

HO3 猛獣使い

Alva 師匠の文字……………………?

193 綺麗そう

雑談

Nikah あ、そう、「汚く歪んだ字」って書いてあるわ!
ウムトの手記読んだ時に。

193 そうなの!???? かわいい(??????
下手くそな字属性がついてしまった……
郵便配達員のニカくんは字がきれいそうなのに…

Nikah クセが似てるってだけだから俺はきれいかもよ……?
CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 67 > 成功
うん。

193 といか軽くヨウルもニカくんをディスってることになってじわじわ………
あっ なるほどね……

Yowl どや……

Alva 自分のことじゃないのに誇らしげにしている……

Nikah にこ……
ヨウルには俺が教えてやったのかなー♪ それなら綺麗じゃないとな(るん…… ?

メイン

Alva 「……どうだったかな。でもこういった書き方ではなかったように思う」
わからないけども

雑談

Yowl CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 50 > 成功
(にこ!)

メイン

Juanse Samar 「ワタシも……書きそう、だけならまだ挙げられますが
 このような字を書く方ではありませんねえ……」 

雑談

Nikah (にこどや……)

メイン

Yowl 「私もわかんない。……店主さんに聞いてみるのは?」
「あとで、お料理持ってきてくれたときに」

Nikah 「そうだな。聞いてみるか」 

語り部 あなた達はそのように話しつつ
漂ってくる匂いに料理を待ちわびながら、棚の方にも目を向ける。

KP

語り部  

雑談

193 空がとびたい、かあ……
なんか急にクルーがシュチャってきたような気が方程式だっぴねえ…

メイン

語り部 ■ 棚
随分と長い間誰にも使われていないのか、あるいは放置されているのか
状態の悪い本が沢山収納されていた。
中身を読解することは難しいかもしれないが、手に取ることは可能だろう。

KP 《図書館》
《目星》
それぞれ振ることが可能です。(※別情報)

雑談

193 あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
図書館

けみかえる クルーがシュチャってきたような気が方程式

メイン

Alva CCB<=45 【図書館】 (1D100<=45) > 52 > 失敗
CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 86 > 成功

Nikah CCB<=50 【図書館】 (1D100<=50) > 33 > 成功

Yowl CCB<=50 【図書館】 (1D100<=50) > 87 > 失敗
CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 57 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 46 > 成功

Juanse Samar CCB<=25 【図書館】 (1D100<=25) > 10 > 成功
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 20 > 成功

雑談

193 あ!! 初期値成功だ!

メイン

KP ほえー ジュアンセは初期値成功なので図書館1d10成長をどうぞ。

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 1

雑談

けみかえる ほんをよむきがなさすぎる

193 はにゃにゃ…

HO3 猛獣使い

けみかえる 師匠……どうだったかな 後で確認しておきます!

HO4 道化師

Juanse Samar 図書館25→26

HO3 猛獣使い

193 あっ へへ……… すみません……
いや、なんか気になっただけだったので! 多分関係ないやつ!

KP さすがに書いてなかった……
でもアルヴァちゃんは師匠の文字を見たらすぐにわかるので
少なくとも師匠の文字ではないとわかっていいです!

Alva そっか…… たしかに”空を飛びたい”とか言い出すタイプではなさそうだものな

メイン

KP では《図書館》成功情報から。

HO3 猛獣使い

193 だとしてここに書き残してたら謎だな…

メイン

語り部 やはり状態が悪く、興味を持って目を通し始めたニカとジュアンセでも中身を読むことは難しかった。
元々別の国の言葉を翻訳したものなのか、ところどころ文法の間違った文章が点在しているらしいことだけは分かる。
ページを捲って行けば、破り取られたようなページがあるのを発見する。

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=(15*5) 【DEX】字… (1D100<=75) > 62 > 成功

HO1 団長

KP 《アイデア》をどうぞ。

HO3 猛獣使い

Alva うん。読める程度には書ける。

HO1 団長

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 89 > 失敗

けみかえる なんでや

雑談

193 魔術書…?(ソワァ…

HO1 団長

Nikah 8Pでふりなおすよ……
CP13
CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 88 > 失敗

けみかえる なんでや

メイン

Nikah 「読みづらいなー……」 

HO3 猛獣使い

KP 《アイデア》をどうぞ。

メイン

Yowl 「……?? そうなの?」
えっ… 見……? 興味……(ずい

HO3 猛獣使い

Alva
あの冒頭の本? ちがうか
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 95 > 失敗

193 あのさあ
おい(胸ぐら掴む
振り直しなさい

メイン

KP うーーーん、ヨウルちゃんなら《アイデア-10》でもいい気がするなあ。
どうぞ。

Yowl 私も…? ??
CCB<=55-10 【アイデア】 (1D100<=45) > 16 > 成功

KP えらい! では無意味だけど秘匿に送りますね。

雑談

193 ひぇえ…

メイン

Yowl はい…

HO2 曲芸師

語り部 では、あなたはニカのテントの金庫の近くに、模様のある本があったのをおぼろげながら思い出す。
その本と似たような模様をしている本だと思うだろう。

Yowl え??
ンィイ…??

HO3 猛獣使い

KP なお、ヨウルちゃんに送ったのとは違う情報ではありますが
振り直すかはお任せします。

Alva うわ…… はい…… じゃあ一回だけやってみようかな………
でもここまでにでてきてる本、師匠が持ってるやつしか無いよ~~~~~~~~
27になりました
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 22 > 成功

KP はい!
えらい!

語り部 ではあなたは、師匠が以前こんな感じの模様の入った本を読んでいたような気がするだろう。

Alva はぁ…………………………(とてもつかれている
師匠が帰ってきてさえくれれば話は早いんですが えっ………
回し読みでもしてるのかい……

KP

KP ※魔術書の一種であり、共通した装飾が施されている。
 破かれたページはウムトが持っており、手帳に挟まれている。

メイン

Yowl 「これ、団長のテントにあったやつ。金庫の近く」

Nikah 「え?」
アイデアに二回失敗したかお 

雑談

Alva わあ…?

メイン

Alva 「団長のテントに? ………そうなんだ。それって今もある?」

HO1 団長

語り部 では言われてみれば、あなたがウムトの置いていった荷物の中で見つけた模様のある本と
似たような模様をしている本だと思う。

メイン

Alva 「僕ちょっと内容が気になってきたんだけど……」

雑談

Alva まあアイデアって固定だもんな……

メイン

Nikah 「あるよ。ウムトの置いて行った荷物なんだ。
 ……でも全然読めなかったし……流石のアルヴァやヨウルでも読めないんじゃないかな。全然違う国の言葉って感じだった」
ジュアンセはお察しだろうなとすら思っている 

雑談

Juanse Samar とても馬鹿にされている気配を感じますね むむ……

HO3 猛獣使い

Alva やっぱり回し読みしてたんですかね…

雑談

Nikah ストイックに芸だけ窮めた人なんだろうなあって(悪意無し)

メイン

Alva 「前の団長の……… ………」
「そう。……それでも、少し見てみたい気持ちがあるかも。
 帰ったら団長のテントへ行っても?」

HO3 猛獣使い

Alva でも別に後押しがないってことは(?)それ以上は無いってことだろうな
どういうことだ……?

メイン

Nikah 「いや……なるべく見ない方が良いと思うよ。
 意味分かんないのに見てて気味が悪くなるというか……多分、さっきのダガーの文字みたいな感じなんじゃないかな」

HO3 猛獣使い

Alva 師匠と、前団長が同じ本を読んでた意味…

メイン

Alva 「………そんなものを師匠が?」

Juanse Samar 「あら……ウムトさんのお荷物ということですのに
 アルヴァセンパイのお師匠様とも関連があるんですか?」 

Alva 「うん………。ふう……… ちょっと考えてみる」

HO3 猛獣使い

KP 同じ本というか、似たような模様、なので
まったく同じかどうかまでは定かではありませんね。

メイン

KP では、続いて《目星》の情報。

HO3 猛獣使い

Alva ふんふん…… わかった。
でも多分…… 効能(大意)的には同じなんじゃないかと思う
問題はおんなじようなものをふたりとも読んでたってことかなって…………

メイン

語り部 そのように本のページを捲っていると
あなたたちは乱雑に折りたたまれた地図のような物を発見する。
広げてみればそこそこに大きく、随所に上からメモが貼られていた。

大抵のメモは汚れにより読み取ることが困難な物ばかりだったが
一部読むことの出来るメモや走り書きを発見する。

情報

語り部 ▼ 地図に添付されてたメモ 

『エジプト王とライオン』

古代エジプトのアメネムハト王はエジプトを滅ぼしたライオンを平原地帯に埋めて打ち負かしたのだそうです。
ライオンは大変強く、大きく、倒すことは出来ませんでした。

しかし、アメネムハト王は賢く、そして信心深かったため
ライオンを倒すことが****ことだと分かっていました。
そこで、ライオンを地中に埋め、エジプトには再び平和が訪れました。
ライオンがもし掘り出されてしまえば、世界は再び滅ぼされてしまうでしょう。

KP

KP ※黒いライオンに関する情報。詳細はマレモンp206

メイン

KP このメモには《知識》または《歴史》または《ナビゲート》が可能です。

雑談

193 ナビ

メイン

Alva CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 38 > 成功

Yowl CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 45 > 成功

Nikah CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 47 > 成功

Juanse Samar CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 38 > 成功

語り部 では、その地図が西アジアの地図であること
メモの貼られている場所がエジプトであることが分かる。

情報

語り部 ▼ 地図に直接書かれた手書きの文字

以前は様々な宗派が集い、宗教的施設として扱われることもあった神聖な都。
現在は打ち捨てられており、野生動物が生息しているらしい。
候補に上げられた場所の中で、最もふさわしい場所だと考えられる。

メイン

KP この文字にも《知識》または《歴史》または《ナビゲート》が可能です。

雑談

193 深掘りだぁ~

メイン

Alva CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 93 > 失敗
CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 75 > 失敗
CCB<=10 【ナビゲート】 (1D100<=10) > 57 > 失敗

Nikah CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 35 > 成功

Yowl CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 75 > 成功

Juanse Samar CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 39 > 成功

雑談

Yowl 「………」アルヴァをじっ…

Alva あんまりみないで……

けみかえる はわわ めずらしいねアルヴァちゃん

Yowl おしえてあげる……(?)

メイン

語り部 では、ヨウル、ニカ、ジュアンセは
書き込まれている場所がトルコ共和国の位置する場所であることを理解する。

雑談

193 ファンブルが横に伸びたみたいな出目しやがってよ

HO3 猛獣使い

193 トルコ

メイン

Yowl 「……ここ、は…… トルコ? エジプトじゃない……」

Nikah 「西アジアの地図かー……。エジプトはこっちだもんな」 

HO3 猛獣使い

けみかえる トルコ
にゃーん

メイン

Alva 「そうなんだ…… ううん……」
ヨウルに指さしてもらってなんとなく把握している

HO3 猛獣使い

193 にゃん…!??

メイン

Juanse Samar 「地理を覚えるのはなかなか難しいですものね……」
でも興行のたびに行先をわくわく見ていたのかもしれない出目 

HO3 猛獣使い

193 師匠…… トルコ……… いや考え過ぎか……
知らないだけで他にもトルコ語の名前の人いるよNPCのなかによ…

メイン

語り部 そのようにしてあなたたちが探索していると、バスィートが戻ってくる。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
といったところで、本日六日目はセーブといたします。
本日も遅くまでお疲れ様でした!

雑談

Alva あっ おわった……… お疲れ様でした
悶々として終わった………

Yowl 失敗するから……

けみかえる ちょっと長くなってしまった……すみません!
ケバブ屋イベント結構長い

Yowl えっ ううん。大丈夫だよ
私とアルヴァも色々考えてるせいもあるし……

Alva トルコか………

けみかえる おもいをはせている……

193 へへへ なんかすごい嫌な予感してますね へへ…
嫌な予感っていうか予想か…

けみかえる ほにゃあ……

193 こわいな…… でももし死んだら別のルートを見ようね……(命乞い
よし…… おみそしるすいこんでねまちゅ…

けみかえる いきて……いきてね……

屋台

KP 1d100 七日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 91

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」七日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
反アサドを掲げるケバブ屋のご馳走になることになったルフ・サマーァの一行は
古いスケッチや西アジア圏の地図などを見つける。
そうしていると、バスィートが戻ってくるだろう。
いよいよ食事の時間だ。

バスィート 「オーラ、メシが出来たぜ! たんと食いな!」

語り部 厚切りにしたラム肉がパン生地に挟まれているロールケバブに
綺麗な焦げ目の付いた野菜と交互に串に刺されている串焼き
ハーブと一緒にトマトやにんにく、じゃがいもをラム肉と共にバターを入れて煮込んだタスケバブのスープ。

あっという間に、大皿に盛られた料理があなたたちの目の前に置かれていく。

バスィート 「急に来たもんだから簡単なメシしか作れなかったが
 まあ腹はいっぱいになるだろ!」

Nikah 「うわあ、こんなにたくさん良いのか!?
 ありがとう……! いただきます!」 

Juanse Samar 「まあ! お肉の大盤振る舞いですねぇ。いただきます♡」 

Yowl 「……すごい、いただきます」
ごはんがいっぱい!

Alva 「わ…… すごい量の料理だな。
 (団長へのお詫びとはいえ気が引けてしまうけれど、残す方が失礼かもしれないな)
 僕もいただこう」

語り部 見た目も匂いもあなたたちの食欲を刺激するのに十分だったが
それよりもやはり実際に口に入れて咀嚼し、飲み込んだ時の充実感は想像以上の物だった。
惜しみなく厚切りにされたラム肉は口の中で溶けるほど柔らかい。
香辛料やハーブの匂いが噛む度に沸き立ち、それがあなたたちをもう一度皿へと向かわせる原動力になった。

KP 美味しい食事をとることのできた人たちはSAN回復1d3+1

Nikah 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

Juanse Samar 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

Alva 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

Yowl 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

HO4 道化師

語り部 しかし、あなたが食事を飲み下そうとした瞬間、喉に激痛が走る。

KP HP-1。

SAN回復はあなたには該当しない。

語り部 喉の中に無数のトゲを放り込まれたような、気が狂いそうな細かい痛みがあなたを襲う。

KP 激痛を顔に出さないようにするために
あなたは《隠す》または《任意の芸術技能》を判定する必要がある。

Juanse Samar CCB<=89 【芸術(道化)】 (1D100<=89) > 36 > 成功

語り部 激痛をやり過ごすことが出来た。
あなたは飄々とした顔で食事をしている振りができる。

KP

KP ※ここでは野犬に噛まれたHO1、あるいは場合によってはHO3も狂犬病を発症しているが
 初期症状であるためケバブを食べたところで特に痛みは感じない。

メイン

Nikah 「うんまあい……専門の店の味ってやつだ……」
ほわほわがつがつ

Alva 「そうだね、噂に違わぬ…… というやつかな。
 ……うん、おいしい」声がるんるん

Juanse Samar 「んふふっ……夢中になって食べていたら、無言になってしまいますねぇ……」

Yowl 「……………」
雰囲気から美味しい! と言いたげだが口に物を詰めっぱなしなので黙っている。

雑談

けみかえる かわいいね もごもごヨウルちゃん……よくかんでね……

193 いっぱい食べていっぱい運動して夜もいっぱい食べる心づもり

けみかえる すこやかに大きくおなり……(誰?)

193 大きくなってしまう…………(完成予定図をチラ…

Alva 多分今の時点でヨウルは僕よりちょっとしたくらいの身長だろうから…… そのうち抜かされるだろうな

メイン

語り部 あなた達がそれぞれ美味しさを表現していると
バスィートがジュアンセを凝視し始める。

雑談

Alva choice[悔しい,そういうものだろう] (choice[悔しい,そういうものだろう]) > そういうものだろう

メイン

バスィート 「どっかでお前のことを見たことあんだよなぁ……」

雑談

Alva 大きくなるのはいいことだよね(おおらか
オッ…

けみかえる 悟ってる……

メイン

Juanse Samar 「ん、ふふ、おじさまったら……口説き文句にしては流石にベタすぎです♡」 

Alva 「まあ彼女は最近入ったばかりだけど、人気のパフォーマーだからね。
 どこかで目にしたのかもしれないよ」
さっきの剣幕を見て”元アサド団員だからね”とはいえないな

バスィート 「人気のパフォーマーなぁ……」

語り部 ジュアンセが俯いたり会釈するようであれば
顎を大きな手で掴み、顔を近づけてしげしげとよく見ようとしてくる。

雑談

Yowl す、すごいみてる……
はわ……… と、とめ…… とめ………?

メイン

Juanse Samar 「は、わわ……そ、そう、自分で言うのもなんですが
 いわゆる大型新人、というもので……」

HO3 猛獣使い

Alva でももしかしたら アサド以外で見かけた事があるとか……
ないか

メイン

バスィート 「いやあ、最近はそういう催しにも寄り付かねえんだが
 ……気のせい、かなあ~……」

語り部 相変わらず彼は不思議そうにしているが、やがて手は離される。

バスィート 「一度見れば忘れないような顔してると思うんだがな。ま、いいか」

Alva 「……最近は、か。
 ねえ、さっきの剣幕の理由については聞いてみてもいいのかい。
 謝ってもらったしこんなに豪勢な食事を頂いておいてなんだけれど、うちの団長に思わず殴りかかってきた理由が気になるな」

語り部 あなたたちは食事をしながら、バスィートに様々な質問をすることが出来るだろう。
アルヴァが一番に問うならば、バスィートは「聞いてくれるか!」と身を乗り出さん勢いで机に両手を置く。

雑談

Alva おや質問タイムだった
せっかくだし聞いてみよう(思ったより乗り気だな…

メイン

Nikah 「はは、図体もでかけりゃいちいち動作がでけえんだな……」
揺れるグラスの水面を見ながら 

バスィート 「大袈裟じゃねえ。あのサーカス……アサドはおかしいぜ!」
「俺だって昔はサーカスに憧れる若い坊主だったけどよ
 アサドがこの辺に来てからサーカスなんて大嫌ぇになっちまったもんよ!」
「いや、むしろあんなんはサーカスじゃあねえ。
 カルト宗教だ。それに、子供がもう何人もいなくなってるって噂があるだろ。
 あれは全部アサドのせいだって噂だぜ!」

Alva 「ほお…… 子どもが? ふうん、そういう噂……たしかに街で耳にしたよ」
しかし聞いておいて何だがここには元アサド団員の子がいるんだよな……

Yowl 「カルト…… ……目撃情報とか、あるの?」

バスィート 「俺は独身だし子供はいねえが、俺の姉ちゃんの息子がいなくなっちまったんだ」
「こんなに小さくて、可愛くて優しい子だったのによ……。
 アサドのやつらが誘拐してんだ。俺には分かんだよ!」
「あんだけ顔がよかったら、でっかくなればさぞ舞台映えするだろうよ。
 畜生。俺の店を手伝って貰おうと思ってたのに……」

雑談

Alva わぁ~っ 身近だ………

KP

KP ※ギョクハンのことである

メイン

Nikah 「おっちゃんの姉ちゃんの息子……甥っ子か……」
肉を食う手は止めずに真剣に聞いてる 

Alva 「なるほど、随分身近にいるんだね。それは……噂の一つとはいえアサドを気にするのも少し分かるな」
「そうだな…… その子の特徴とかは分かるかい。どんな服装だったとか、髪と目の色とか……」

雑談

Alva 聞いといて何だけどあんまり関係ない気がしてる
(多分助けられない)

Yowl むゅ……
きょうのらっきーなんばー 91か……

メイン

バスィート 「ああ、すまん……もし捜してくれようとしてんのなら、無茶しない方がいいぜ。
 何せあいつが攫われたのはもう何年も前のことだからな」

雑談

193 そんなまえか! そりゃそうか…

メイン

Alva 「何年も前、そうか……」

バスィート 「あのサーカスにハマっちまってるのはやばい奴らばっかりだ。
 とにかく関わらねえほうがいい」

Alva 「そうかい? ファンがおおい、と聞くけど…… 例のカルト宗教的なところがあるってことかな」

雑談

Yowl アルヴァ 口がよくうごく………

Alva 僕も喋り過ぎだと思ってる

Nikah 食う手が止まってる……アルヴァの分も食っちまうぞ?(?)

Alva え? ……い、いいけど 夜ご飯が流石に入らなくなっちゃうよ、団長

メイン

バスィート 「ああ。俺たちみたいなアサド嫌いはカルト宗教っつって皮肉ってんだ」
「でも大袈裟でもないぜ。あいつら、信者みたいに、アサドを貶すとすぐにブチ切れて殴りかかってくる。
 血の気が多い奴らなんだよ」

マトゥーヤ 「パパファザーがそれ言う?!?!?!」

語り部 隣でマトゥーヤが驚き、バスィートに小突かれる。

HO3 猛獣使い

Alva そっか…… じゃあ、仮面の下から察されないようにジュアンセの様子を伺ってみる……?
これ普通にヨウルも思わず見てそうだけど

雑談

Nikah CCB<=(16*5) 【CON】そうかなあ…… (1D100<=80) > 75 > 成功
もちゃ……もちゃ……

Alva よく食べるね いや、僕はいいんだけどさ

Nikah 食える時に……もっ……食っとかないと……むぐむぐ……

193 ほにゃあ… 過去が…

メイン

Alva 「血の気が多い、かあ。
 殴りかかってくる、は確かに、ちょっと恐ろしいかもね」

Yowl 「……でも、自分たちの団がばかにされたら、怒るもの…… なんじゃないの?」

Alva 「まあ僕もいい気はしないけれどね。
 一人ひとりに殴りかかってたらきりがないよ。
 どんなに完璧なものだって、絶対に”好きか嫌いか”、”好みか否か”というのは発生しうるものだと思うし…… というか、暴力は極力”やってはいけないこと”だからね、ヨウル」

Yowl 「……………」
目をそらす……

雑談

193 喋らせながら昨日(シナリオ内)のことを思い出してしまった
PL「戦闘しよっかな~」

メイン

Nikah 「ま、まあまあ、昨日の奴らは流石に目に余る連中だったし
 いい宣伝にもなったろ? 無抵抗だとやられっぱなしになっちまう」 

雑談

けみかえる ふふふ……

メイン

Yowl 「そうだよ」
便乗

Juanse Samar 「暴力的かどうかは……アサドか否かに限らず……
 人に、よりけりなんじゃないですか」
つん…… 

Alva 「……目立つ人がその団体の印象を決めてしまう、ということもままあることだよ。ジュアンセ」
どうどう… してるかも
「ほかに、アサド関連では何かあったりするかな……
 そう言えば、近くに来ているみたいだけど、お店に現れたりなんかは」

HO3 猛獣使い

Alva まあ それは不機嫌にもなるか
いいところで話題を切り替えたほうが良さそうだな

メイン

バスィート 「いんや。連中たちの間でも噂になってんのか、寄り付いてこねえよ。
 まあそもそも、奴らが宣伝だので出歩いてるもんで、最近は開店も不定期にしてるしな」

Yowl 「ふうん…… じゃあ、今日は運が良かったんだね」

バスィート 「はは、今日も本当は閉店だったんだがな……
 マトゥーヤのお陰だぞ」

Yowl 「そっか。最初はお返事なかったもんね。
 マトゥーヤさん、ありがとう」

マトゥーヤ 「マトゥーヤのおかげ。感謝!!」

雑談

193 感謝していく………修行味があるな

メイン

Alva 「うん。彼がお願いしてくれたから、だもんね」

Nikah 「へへっ、ありがとなマトゥーヤ。
 おかげで美味い肉がたらふく食えたよ」 

Yowl 「そう。団長はお肉好き。アルヴァも、ジュアンセも……
 だからよかった」

Juanse Samar 「……ごちそうさまでした」
やや肩を竦めつつ、皆さんの前に先程のスケッチをすすっと持ってくる……? 

Yowl 「……あっ、そうだ。
 ……あのね。アサドとは別の話もしていい?
 あっちの……机とか棚にあったやつ、ちょっと見たんだけど」

バスィート 「ああ……その絵か。構わねえよ。アサドの話するよかよっぽどいいや。
 ……ほら、ここに描かれているのが俺だ」

語り部 バスィートはスケッチの右端にいる人物を指さす。

雑談

193 バスィートさんメガネかけてるように見えて混乱する

メイン

バスィート 「今はもう解散しちまって皆どっかいっちまったらしいが
 昔、でっけえサーカス団がどこにもなかったとき、どんな芸を披露したら客に受けるか、とか
 エンターテインメントってなんだっていうのを話し合ってた若者たちのグループだよ」

Yowl 「へえ…… そういうのがあったんだ。
 楽しそうだね」

雑談

バスィート 眉毛のせいか……(眉間いじいじ

メイン

バスィート 「ああ、この頃は楽しかったな。実際に出来ることは限られてるけどよォ」
「そんなことも分かんねえもんだから、こうしたら面白いんじゃねえか、こうしたらもっと派手なんじゃねえかって……。
 夢物語を話し合ってたな」

雑談

193 そうかも…… 眉間の間にもガッツリ影があるのと、レンズ型に光が当たってたりするのも原因…?

メイン

Alva 「裏も拝見したよ。……空を飛びたい、とはまた大きく出たね」
「これは……バスィート、あなたが?」

バスィート 「おお、へえ。こんなのが書かれてたのか……。いや書いたのは俺じゃねえ。誰の字だろうな。
 そこにいるやつら全員が俺と知り合いってわけじゃねえんだ」

Yowl 「そうなの? …… じゃあ、誰と知り合い?
 こっちの……ひとは?」
ウムトを指差す

バスィート 「ああ、そいつは知ってるぜ。仲良かったからな」
「ウムトっつって、この中じゃ一番サーカスに熱いやつだったな。
 最高のエンターテインメントを作るっていつもデカイ声で騒いでたぜ」

雑談

Yowl なかよし ウムト……

メイン

バスィート 「どいつもこいつも声も図体もデカい奴ばっかりだったが、特別そいつは喧しかった」

語り部 バスィートは懐かしそうに笑う。
その表情を見るに、ある程度親しい間柄だったのであろうことが推測される。

Yowl 「そうなんだ…… この人、今何してるか……知らない?
 ねえ、団長」

雑談

193 そう言えばこの街にいるっぽいんだっけね…… もにょにょ…

メイン

Nikah 「……ああ。そいつ、俺の前にルフ・サマーァの団長してたんだけど
 三年前に居なくなっちまってさ。見かけたことないか?」 

バスィート 「いや……解散して以来会ってねえな。
 そうか、団長なんてしてたんだな。そりゃあいつにぴったりだ」

雑談

193 そうか……

メイン

Nikah 「……へへ、俺もそう思う。
 この街でウムトっぽい男を見かけたって人はいたんだよ。もしよかったらバスィートも目ぇ光らせててくんねえかな」 
「この絵よりは年取ってるけど、雰囲気は全然変わんねえはずだからよ」

バスィート 「そうだったのか……。
 俺もそんなに出歩くわけじゃねえが、……そうだな。見かけたら連絡を寄越すよ」

マトゥーヤ 「すぐ行く!!」

雑談

Alva マトゥーヤがくるのか…

マトゥーヤ パパファザーサンより足早いし若い!!!!

メイン

Alva 「ふむ…… では、こちらの男は知っているかい?
 この赤い髪の……」
指さしてみる

雑談

Alva そうなんだ…… もしかして僕らと同い年くらいなのかな、マトゥーヤ…

メイン

バスィート 「そいつはあんまり知らねえな……。
 でもウムトと仲良かったと思うぜ。よく一緒に居たような気がする」
「性格は結構真逆だったような……。でも案外馬が合ったんだな」

Alva 「真逆…… まあ確かに、はつらつとした表情ではないね」
眉間にうっすらシワが寄ってる感じあるものな

雑談

マトゥーヤ 何歳てかかれてなかた。でも野郎どもよりはおにさん!! たぶん

Alva なるほど… 28とか…… 前の団長さんは31? とかだもんね

メイン

Alva 「では、彼も今どうしてるかは……わからないわけか」

雑談

Nikah ウムトは失踪した時34だから……今は37とかかな?

Alva ほんとだ どこからでてきたんだ31とか言う数字
僕をポンコツにしないでくれる?

193 ごめん

メイン

バスィート 「ああ……てんでバラバラになっちまったからな。
 ウムトの事すら知らなかったしよ、サァカスに近い事をしてんのかすらわかんねえや」

雑談

Nikah せ、セナとかジャンとかが入団した年のウムトの年齢……とかかもよ?(???)

メイン

Alva 「そうか。……バスィート、ウムトや彼らとはどうしてバラバラに?」

雑談

193 そうなんだ… かわいい年齢だね…(?

メイン

バスィート 「夢だけ語ってても食っていけるわけじゃねえってことよ。
 俺なんてサァカスのサの字もねえケバブ屋してんだぜ?」

マトゥーヤ 「ケバブ屋あるから、パパファザーサンとこバイトできる!!」

Yowl 「ケバブ屋があったから、今日、おいしいケバブが食べられた……」
じっ…(?

バスィート 「はは……そうだな。俺はさっきも言ったが嫁さんも子供もいねえもんだから
 ここでバイトしたいつってやってきたコイツを可愛がってるわけよ」
「まあ、なんだ? 息子にしてはでけえけど
 パパファザー以外に呼び方覚えられねえみたいだから、もう諦めたよ」

雑談

193 そんなことあるか?

メイン

語り部 マトゥーヤは自分の話をされているらしいと分かると、えへんと胸を張る。

バスィート 「そうだそうだ、マトゥーヤと言えばな、占いが出来るんだよ」

Yowl 「占い?」

Alva 「へえ…… それは興味深いね」

Nikah 「へえ~意外。特技って見た目からじゃわかんないもんだな」 

Juanse Samar 「あはっ、ワタシたちのことも占っていただけるんですか?」 

KP ▲▼▲▼▲▼ マトゥーヤの占いコーナー ▲▼▲▼▲▼

雑談

Alva 占いコーナー

193 はぇえ…

メイン

語り部 あなた達が占いをせがめば、マトゥーヤは喜んで占ってくれるだろう。
しかし、疲れてしまうので4人で1つの占いだと言われる。
あなたたちは何を占ってもらうか、話し合って決めなければならない。

雑談

193 何を占ってもらうか…!????
ちぎれる(PLが

けみかえる 簡単にで大丈夫……えっ!?

193 アルヴァは師匠の行方を占ってもらいたい(……とは言わないだろうが
ヨウルは…… 明日うまくいくか知りたい……
かも………
でも団長に任せるかも………

けみかえる えっ 団長はにこにこ見てるよ
ジュアンセもだよ

193 KPC仕草をしてくる………

けみかえる だってKPCが一人芝居してもおもしろくないとこだよ!

193 ふふふ…

メイン

Alva 「四人で一つか。難題だね。
 どうするヨウル?」

雑談

けみかえる ざっくり 未来 とか……?(????)

メイン

Yowl 「……なんで私?」

Alva 「占ってほしいことがあるかなって」

雑談

193 未来 そうするか……

メイン

Yowl 「……それは…… みんなあるんじゃないの?」

Juanse Samar 「あはは、ワタシは皆さんにお任せしますし
 そうなるとニカさんもきっと、ヨウルちゃんかアルヴァセンパイにお任せしそうですものね」 

雑談

けみかえる まああれならね、裏で代表以外もカード引いてっていいから……

マトゥーヤ 裏ではむてき!!

メイン

Alva 「僕は…… 僕はまあ、いいんだよ。
 ほら、前途ある迷える若者のほうが何かとあるだろ」

Yowl 「………?? アルヴァも若者じゃん」
何歳か知らないけど…

雑談

Yowl 裏…!??

メイン

Nikah 「言ってることがジジくさいな!
 でもそうだな、二人で決めなよ」 

Yowl 「……そんなこと急に言われても。
 うーん………」

HO3 猛獣使い

KP chu! 気付かなくてごめん……なさい……
心理学振りたかったってことですかね

Alva うん??? ふふふ… いや、怒ってるかな… って探りたかった感じかも
でも怒ってたね

KP 悲しんでるか怒ってるかの二択かな、という感じですね。

Alva 悲しんでる…… ウーン そっか……
心理学は…… 振れそうなら?(振り得ではあるだろうし

KP SCCB<=54 アルヴァの心理学 (1D100<=54) > 80 > 失敗

193 ファンブルしてたら成長できるしね(白目

メイン

Alva 「ここで私的なことをお願いするのもね。
 ……… じゃあ、ざっくり未来がうまくいくか、とかはどう?」

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=20 【心理学】一応振るんですかあ…? (1D100<=20) > 64 > 失敗

HO3 猛獣使い

KP ではそれ以上は絞れない、どちらかかな……という感じです。

Alva そっか。うん、わかった…… ありがとう

メイン

Yowl 「未来…………」

HO2 曲芸師

Yowl 公演のこと……
前の団長のこと……

メイン

Juanse Samar 「あら、確かにそれなら、四人で共通して知りたい事……かもしれませんね♡」 

HO2 曲芸師

けみかえる いっぱいしりたいことがあるね ヨウルちゃん……(ぎゅっ

メイン

Yowl 「……そんなかんじで、いいの?」

HO3 猛獣使い

KP 少なくとも今はけろっとしているようです。

メイン

Alva 「マトゥーヤがどんな占いをしてくれるかはわからないけど……いいんじゃないかな」

HO3 猛獣使い

Alva ふむ…… アサドの話が終わったから、かな?

メイン

Nikah 「マトゥーヤ、俺たち四人の未来……
 この先の事を占ってほしい、ってのでもアリか?」

HO3 猛獣使い

KP 上手く話をそらした……のかもしれませんね(スケッチスッ……

メイン

マトゥーヤ 「フンフン……フン!?」

雑談

193 フン!?

メイン

語り部 あなたたちの占って欲しい内容を、そのような様子で聞き入れると
マトゥーヤは懐から古びて皺くちゃになったカードを取り出す。
そして盤上でぐちゃぐちゃと混ぜ始めた。

マトゥーヤ 「いまいちダケ、ドゾ!」

雑談

193 懐にずっとあったのか……

メイン

バスィート 「一枚、な」

語り部 そう言って一枚だけ選ぶように促される。
あなたたちの中から一人だけ、カードを選ぶことになる。

KP カードを選ぶ代表の方は1d100をどうぞ。

雑談

Alva 怖すぎる

けみかえる 裏で別途振りたい人はここでも個別でも……

193 にゃるほど……
いや、HOのキャッチコピー(?)的にはアルヴァなんだけども

けみかえる ふふふ

Alva 別に僕はここに勝負しに来たわけじゃないよ…

メイン

Yowl 「……じゃあ、アルヴァがひいて」

Alva 「……僕? いや、僕は……」

Yowl 「お願い事(?)決めたのはアルヴァだから、アルヴァが引く」

雑談

けみかえる がんばえ! がんばえ!

メイン

Nikah 「おっいいね! 何が出るかなー?」
わくわく 

Juanse Samar 「肩の力を抜いて……気楽に選びましょう♡」
わくわく 

Alva 「団長とジュアンセまで……? ……わかったよ。
 何がでても文句言わないでね」
困った様子でカードに指を伸ばして、左から二番目を開けてみよう

雑談

193 ヘレボルス「ペシペシ…」

メイン

Alva 1d100 (1D100) > 46

雑談

193 なんて無難な出目なんだ

Juanse Samar ふふ、実質ヘレボルスちゃんが選ばれた……?

HO2 曲芸師

Yowl 1d100 …? (1D100) > 76
う…

メイン

KP では引いた方は《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 88 > 失敗

雑談

193 あのさあ

けみかえる あっ待ってね 先に図柄をださなくちゃ……

Alva 図柄…

メイン

語り部 アルヴァが手に取り表に返す。
表示される図柄は『月』。

雑談

193 ひえ~

メイン

Alva 月か……
アイデア…… 一回だけ振り直してみようかな

HO2 曲芸師

語り部 表示される図柄は『死神』。

193 こわ…

KP 《アイデア》を振ってもいいよ!

Yowl !!! !?
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 34 > 成功

193 偉いな…

メイン

KP まあ……みんな振ってもいいしマトゥーヤに意味を聞いても良いです。

Alva 意味 なるほど………

HO2 曲芸師

語り部 『死神』のカードの表面の図柄から意味合いを読み取ることが出来る。
意味は、『病気/盗難の訪れ』。

雑談

Alva 月も死神もあんまり良くないカードだった気がするな 月は逆位置だっけ…

メイン

Alva 「『月』だ。マトゥーヤ、これは?」

雑談

Juanse Samar 月は正位置があんまりよくないですかね♡ 確か死神も
どこかのワタシは素で逆位置なのでは……とささやかれています♡

193 とにかく進めみたいな意味だったな、月……
ふふふ……

メイン

マトゥーヤ 「ムム、ヤヤ!! コレは……!!!!」

HO2 曲芸師

Yowl 病気、盗難………

メイン

語り部 マトゥーヤの説明を要約すると『死者との交信/黒魔術』を意味するそうだ。

雑談

193 ???
やばいカード来たな

HO1 団長

Nikah 黒魔術……

メイン

Alva 「『死者との交信』、『黒魔術』……」

Nikah 「し、死者……? 身近で死んだ奴いたっけ」 

Juanse Samar 「んー、人間ではないですけど、動物ちゃんとか……?」 

Alva 「………」

KP そして任意のタイミングで《目星》が可能です。

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 24 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 72 > 成功

雑談

けみかえる えらぴょ!

193 死者………………

メイン

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 19 > 成功

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 39 > 成功

雑談

193 そうなんだよな、はじめに浮かぶのはウサチャンだけど
嫌な予感してきた

メイン

語り部 ではあなたたちは
カードを混ぜるマトゥーヤの手首に、何かブレスレットのようなものがつけられていることに気が付く。
そこには、小さな鍵のような飾りがついていた。
鍵には何か細かい装飾が施されている。

HO3 猛獣使い

Alva 鍵…

HO1 団長

KP 《アイデア》をどうぞ。

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 22 > 成功

語り部 あなたは、その鍵のサイズ感、そして装飾に見覚えがあった。
これは自分のテントに置かれていた手帳に合致する鍵なのではないかと思いつく。

メイン

Yowl 「………あれ、マトゥーヤ。
 そのブレスレットかわいいね…… 鍵?」

Nikah 「え……その鍵……いったいどこで……」 

マトゥーヤ 「⁇ パパファザーサンからもろた。お宝!!」

Alva 「バスィートから。
 バスィート、マトゥーヤがつけてるこの鍵って……何だい?」
「……突然ごめんね、すこし気になってさ」
多分ちょっと気を逸らすように話をしている気がする

Nikah 「くれとは言わないから、ちょっと貸してほしいんだけど……」
もしょもしょ言ってる 

Yowl 「………?」
団長のことじっと見てる……

バスィート 「鍵? 何の話だ?」

語り部 マトゥーヤが手首を突き出せば、納得したように頷く。

バスィート 「ああ、これは俺が掃除してるときに見つけて、マトゥーヤに初めてあげたもんなんだ」
「俺はこれが何なのかよく分からなかったし、ゴミみたいなもんにしか思えなかったが
 こいつにとっちゃ大切なもんなのかもな」

雑談

193 借りづらいっぴぃあ

メイン

語り部 そう、マトゥーヤの肩に手を置きながらバスィートは教えてくれるだろう。
マトゥーヤは首が千切れそうなほどぶんぶんと縦に大きくうなずいている。

雑談

193 借りづらい……

メイン

Nikah 「そっか……。でもさ、それ、多分ウムトが置いて行った手帳を開ける鍵なんだ。
 いや……装飾が同じだから絶対そう」 

バスィート 「ウムトの? てこたああいつが落としてったか
 混ざった荷物から俺が持って帰っちまったかか……」

Yowl 「……! そうなの?
 じゃあ……私からもおねがい……したい。鍵、ちょっとだけ貸してほしい……
 手放すのが嫌だったら、一緒にテントまで来てもらうのでも……!」

バスィート 「そうだな……。
 どうしてもこれを貸してほしいって言うんだったら、聞かせてほしいことがある」

雑談

Yowl ?!??

メイン

Yowl 「……聞かせてほしいこと…?」

バスィート 「あんたらはアサドじゃねえサーカス団だって言ってたな。ルフ・サマーァか。
 だがここら一体でサーカス団といえばアサドだ。そんな場所で公演をすることに何の意味がある?」
「あんたら、何のためにここでサーカス団をやってるんだ」

語り部 バスィートはいつになく真剣な顔をして、あなたたちにそう問いかけた。

雑談

193 エエーーッ

メイン

KP 【 サーカス団としての決意表明 】

ここではHO1~HO4まで全員に答えてもらう。
そして、判定したい場合《心理学》を振ることが出来る。

雑談

193 判定…???

けみかえる まあ……正直、スキップでもいいにゃんよ

Yowl 心が通じたか… ってこと……? ???

KP

KP ※HO4に関して、化粧をしている場合心理学の判定は自動失敗になる

※バスィートがこの質問を投げかけたのは、結局彼も昔から『最高のエンターテインメント』に魅入られており
 探索者達が酔狂な答えを告げることを期待しているため。
 そして、彼もまた、血のつながらないマトゥーヤという“家族”を傍に置いている身であるため
 身を寄せ合うPCたちに共感を覚えることだろう。

雑談

Yowl んええ……… バスィートさんが納得する答えが出せるかわからないけど、やるだけ… やってみる……?
私…… 私は……一番は団長がいるからだけど……

けみかえる あ、心理学が振れるのはこれ多分ほかの人の回答に対してですね。

Yowl 他の人の回答に対して……… にゃるほろ……
ど…… KPさんのあれにまかせる……?

けみかえる まかせる……?

HO2 曲芸師

Yowl 団長(ニカ)がいるから…… だから団長がアサドにいるなら、私はべつにそっちでだってやるはず……なんだけど、そうならなかったから、ルフ・サマーァでやってる……

雑談

193 スキップするかしないかおまかせする…? っぴ……?

けみかえる はっ なるほど……
まあ適当に答えますか みんな青天の霹靂やろうしね……

Alva そうだね…… ヨウルなんかは早速泥沼に入ったし…

HO3 猛獣使い

Alva 僕は…… 偉そうにいっておきながらなんだけど僕も、師匠が連れてきてくれたから、ではあるんだよな。

メイン

Nikah 「ほかのサーカス団のことを気にする必要なんてないだろ。
 俺らには……ルフ・サマーァにしか、俺らひとりひとりにしかできないパフォーマンスがある!」 

HO3 猛獣使い

Alva ルフ・サマーァで公演する理由……
僕の仲間(動物たちや、団員たち)がここにいるから………恩義があるし、僕は僕の技が役に立つならここがいいなと思ってるだけかな

雑談

Alva 団長……… 心理学振るか……(????????

Yowl 振り得って顔してる……

メイン

Nikah 「それが俺の生き方だから。呼吸みたいなもんだよ。
 呼吸するのに意味なんてないだろ。しいて言うなら生きるためか」 

雑談

Alva まあね。僕(の中の人)は正直君に振ってもらいたいくらいだが

193 爽やかでかわいいね 生きるため、が切実な感じする

Nikah にこ! って、振る……?

Yowl choice[振る,振らな…い……] (choice[振る,振らな…い……]) > 振る
ふる……

KP ヨウルちゃんの心理学、73……?

Alva 僕も♪ ちょっとまってね(両名確認タイム

Yowl アルヴァは54で、私は73! あってる!

193 増えた数字を末尾に書き加えて言ってるからいくつか振らないとわからない問題が発生してる

メイン

KP SCCB<=73 ヨウルの心理学 (1D100<=73) > 36 > 成功
SCCB<=54 アルヴァの心理学 (1D100<=54) > 9 > スペシャル

HO3 猛獣使い

KP アルヴァさんは+2!

193 わあ どれくらいの出目かわかった!(…?)

HO1 団長

Nikah CCB<=5 ヨウル (1D100<=5) > 42 > 失敗
CCB<=5 アルヴァ (1D100<=5) > 1 > 決定的成功/スペシャル
?????

KP なんで? CP+10と1d10成長と1/1d10成長……

Nikah 1d10 (1D10) > 1
CCB<=6 (1D100<=6) > 74 > 失敗
1d10 (1D10) > 4
心理学5→10
CP23

雑談

193 動機……

HO2 曲芸師

語り部 ニカが発言の通り、心からそう思っていることが分かる。
言葉にすると軽く聞こえるが、彼はサーカス団を守るために生きているのだろうと改めて実感する。

193 にゃ…………………………………………………………

HO3 猛獣使い

語り部 ニカは真剣ながらもいつも通りのどこか軽い口調で言ってのけている。
そこにどこまでの重みがあるのかまでは、あなたには計り知れなかった。

193 くっ…… ヨウルの愛かもしれん……

Alva 僕のタブでヨウルの考察をしだした……

KP ちがうんです……
ニカがアルヴァちゃんへの対抗心理学1クリして……………
かくしちゃった……

Alva わあ……??? まあそれはそれでめでたい…… んじゃないかな。
僕はそう思うよ

193 おもしろい 団長に心情隠されるアルヴァ…

けみかえる 重くとらえてほしくなかったのかも(ぎぎぎ

Alva まあ……危ない兆候があったら首を突っ込む可能性が僕もゼロではないからね

メイン

Juanse Samar 「ワタシは……たとえどんな場所にいても輝けますから。
 ひとつひとつの舞台に人生をかけているんです。その為に日々技を磨いています」 

雑談

193 なんか急に論理パズル思い出したな……

メイン

Juanse Samar 「何のため……と言えば、今はルフ・サマーァのため、そこに居るみなさまのため、ということになるでしょうか。
 どのような条件でも、たとえお客様がひとりきりだったとしてもワタシは手を抜きません♡ 絶対に成功させるので」 

雑談

193 みんなわりと”言葉通りだろう”って感じになりそうな気配はする

けみかえる の割に練習は(ぎゅむ

Alva ふふ……(?)
僕は心理学振ろうかな(全員に振る

Yowl 私は必要ないんじゃ ……… ふ、振ってみる

HO4 道化師

Juanse Samar ……というのはもちろん建前で、ルフ・サマーァをめちゃくちゃにしてアサドに無事帰るためですよ。

雑談

Alva 僕は今回はこういうスタンス
僕らも…… 喋っておく?

メイン

KP SCCB<=54 アルヴァの心理学 (1D100<=54) > 11 > 成功
SCCB<=73 ヨウルの心理学 (1D100<=73) > 19 > 成功

雑談

けみかえる 個別でかいたこととかえるなら……??
まあニカアンセはふりませんが……

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=20 【心理学】アルヴァセンパイ (1D100<=20) > 13 > 成功

雑談

193 へへ… アルヴァはそのままですがヨウルは多分言わない……

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=20 【心理学】 ヨウルちゃん (1D100<=20) > 87 > 失敗

メイン

Yowl 「私は……生きるため……うん。私も、そうかも。
 みんなと一緒に、生きていたいから…… 団長や、みんなと一緒に。
 私は私と一緒にいて欲しい人達のために、一緒に頑張りたい」

HO4 道化師

KP 化粧をしているので心理学は自動失敗になります。

メイン

Yowl 「もちろん、アクロバットも楽しいよ。
 じゃなきゃ……続けてない」

HO2 曲芸師

語り部 ジュアンセが何を考えているのかは分からなかった。
今までの様子を見るに、ストイックに芸事を捉えているのだろうと推測はつくかもしれない。

HO3 猛獣使い

語り部 ジュアンセが何を考えているのかは分からなかった。
今までの様子を見るに、ストイックに芸事を捉えているのだろうと推測はつくかもしれない。

メイン

Alva 「みんなの理由の後で言うの、なんか緊張するな…… 僕は、みんなと比べたらそんなに覚悟が足りてるとは言えないけど」
「ルフ・サマーァで公演する理由……
 僕の仲間(動物たちや、団員たち)がここにいるから………恩義があるし、僕は僕の技が役に立つならここがいいなと思ってるだけ」
「アサドのことを言うなら…… 僕はアサドでこそやる理由がない、かな?」

HO2 曲芸師

Yowl そっか…… うん。わかった。

HO3 猛獣使い

Alva へえ……

雑談

けみかえる ぎゅっぎゅっ……

メイン

語り部 全員の話を聞き終えると、バスィートは満足そうに笑った。

バスィート 「試すような事をしちまって悪かったな。こんなガラクタやるよ」

語り部 そう言ってマトゥーヤの手首から引き抜くと、ニカに手渡してくれる。

雑談

193 >>>こんなガラクタやるよ<<<
!????? い、いいんだ!

メイン

Nikah 「えっ」 

マトゥーヤ 「アア!! 思い出!? ナンデ?!!?」

雑談

Alva そりゃそうなる

メイン

バスィート 「あんなんよりいいやつ、今度買ってやるよ。俺は今機嫌がいいからな。
 『仲間』ってのは……『家族』ってのは、いいもんだ」

KP

KP (※「家族」、「夢」、「愛」など括弧内の単語は話に沿って変更してください)

メイン

Yowl 「家族……」

雑談

Alva まあ適当にあげたガラクタ…… よりは改めて選んだなにかのほうがいい……かな??(そもそも人のものだしね

メイン

Nikah 「あ、ありがと……。
 大事にするよ、マトゥーヤ、バスィート」 

雑談

Yowl あと ほんの事も聞いてみよっと……

Nikah choice[衣装,服の装飾,曲芸の小道具,櫛,小物] ヨウルにはじめてあげたもの……? (choice[衣装,服の装飾,曲芸の小道具,櫛,小物]) > 櫛

メイン

Alva (納得してもらえてよかったな……)

雑談

Nikah 綺麗な黒髪を梳ける櫛か…………(急におもいをはせている

193 !??????
?????????????? ?!???????

Yowl 櫛、くれたんだ…… うれしい……………

193 女の子扱いだなあ(何者かに顔を掴まれる藺草

Nikah メシ以外の、形に残る物はそれが初めてみたいだな!
へへ……ヨウルの髪、好きなんだと思う(よく触ってるし)

Yowl じゃあ…… 今も大事にしてると思う。それ使って朝、髪の毛整えてる……

193 突然のろけている へへ…(?

けみかえる かわいい~~♡

Juanse Samar 良い櫛は使うほどツヤが出て、持ち主の髪に合ったものになるそうですね。
ニカさんも中々素敵なチョイスです♡

193 櫛でも指でも梳いてもらうのが好きかもしれないな……
一人の時は姿見見ながら寝癖とか無いか見て整えているのであろう
そうか、木の櫛の可能性があるのか… かわいいね……

けみかえる かわいい……とてもかわいかった。ありがとう

HO3 猛獣使い

193 しかし”家族”か…… ついヨウルとニカくんに目が行くが、アルヴァの”家族”は師匠だなあ。いや、サーカス団とも言えるかも知れないが……

メイン

語り部 そんな話をしていると、あっという間に時間は過ぎていく。
人通りが増えてにぎやかさが増している気配を感じながら
あなたたちはそろそろ宣伝に出向かねばならないと思うだろう。

Yowl あっ、なるほど…… じゃあ最後に聞きたい!
「ねえ、最後にいい?
 あっちの本…… あれは誰の? なんの本?」
あの模様のあった本のこと!

バスィート 「おお、そういやそんなのもあったな。
 いや、見て分かる通りずっと放置してるだろ。俺のじゃねえんだそれ」
「それこそ多分、例のグループの連中の誰かが置いてったんだと思うが……
 どうせ俺が持っててもこの通り店の装飾にしかなんねえし、いるなら持ってってもいいぞ」

雑談

Yowl いるなら持って行っていいぞ…!?

メイン

Yowl 「いるなら……? …………」きょと…

Alva 「気になる。……みんなが良ければ貰っていきたいな」

Juanse Samar 「ワタシは異論ありません♡
 アルヴァセンパイがお気になさるのでしたら持って行った方が良いと思います♡」 

Nikah 「じゃあ、そうだな……なんか貰ってばっかだけど、有難くもらってくよ」 

Alva 「ありがとう。じゃあ改めて……バスィート、この本、貰っていくよ。
 無碍な扱いはしないと約束する」

バスィート 「おう。持ってけもってけ。
 どうせ俺のじゃねんだし、誰も取りに来ねえんだから好きにしな」

Alva 「……うん」
頷いて、もらっていくよ

雑談

バスィート この本に関しては質問集でもノータッチでな……
持ってっても問題ないと思うぞ(ふわっ

Alva わあ じゃあ…… 多分役に立つような情報はないな

メイン

語り部 そうしてあなたたちがケバブ屋から出て行くのであれば、バスィートとマトゥーヤが見送ってくれる。

バスィート 「公演見に行くからな」

マトゥーヤ 「きをつけ、帰宅!!!!」

雑談

Alva 来てくれるんだ
おいでよって言っておいて何だけど

メイン

Yowl 「……うん、待ってる。……楽しみに、してて」

Nikah 「また舞台で会おうなー!」 

Alva 「ふふ…… ぜひ。また明日」
パラパラ手を振っている

Juanse Samar 「ごちそうさまでした♡ ご来場お待ちしてます♡」

語り部 あなたたちは広場へ戻ることになるだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
といったところで、本日七日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした!

雑談

ヘレボルス みょんみょん…

Alva お疲れ様でした。
ケバブ屋だったな…………

けみかえる あっ ヘルちゃんがみょんみょんしてる かわいいね

Nikah お疲れ! ケバブイベント・クリア! だな

Alva なんか色々と謎が増えたけどね……
この本……………………

Yowl 私は櫛がもらえて嬉しかった…(?

Nikah へへ…………何かの解像度があがるイベントだった

Yowl えへへ……… 大切にする……

193 止まらんかな、時………

けみかえる もちもち……
え!?

193 嫌な予感がするから……

けみかえる 永遠にケバブ屋に……??

193 永遠にケバブ屋に いよう!

Juanse Samar ワタシはいやです(首ふりふり)

193 いやなんだ……

Juanse Samar いやです もういつ帰ろうかと……
なので永遠にそこにいるならワタシは帰りますね♡

193 めちゃくちゃ嫌がっている……
にゃーん………

Juanse Samar ばいばいですね……

193 そっか…………

Nikah じゃあ今晩だけでも肉を食っとこう!(もっちゃもっちゃ
サーカスは立て直さないといけないからな……

Alva 何れにせよ腹ごなしに色々やらないとね
思ったよりたくさん食べてしまったから

Nikah もぐもぐ

屋台

KP 1d100 八日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 50

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」八日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

雑談

193 ヴウウウウワーーーーッ かみのけがちゅるんとしてる
サラサラですね師匠…… ウッ………

けみかえる 限界ねこちゃん

193 ぎ……………………………
いや髪の毛で印象って更によくなるんだなって
前の塗はちょっとだけこう 硬質なイメージだったから………

けみかえる ふふふ……

メイン

語り部 ケバブ屋を出て広場に戻る道中、アルヴァはニカに話しかけるだろう。

雑談

Nikah おっ……?(しらじらしい反応)

メイン

Alva 「団長。……ちょっといいかい」
団長の近くに寄って言って話しかけるかな。
「ちょっと……きみにだけ話しておきたいことがあるんだけど」

Nikah 「うん? うん。良いよ……?」
きょとんとしつつヨウルとジュアンセに目を遣る……? 

Juanse Samar 「ではワタシたちは、もう少し露店街を見ていますね♡
 ごゆっくり♡」
ヨウルちゃんはセナさんへの傷薬を買いたがるでしょうか……? と思って 

Yowl 「………」
気になるけど、邪魔しないよ。頷いて……そうだね、傷薬探しに行きたい。

Alva 「ごめんね。そんなに長い話でもない(はずだ)から……終わったら迎えに行くよ」

語り部 あなたたちは二手に分かれ、ヨウルとジュアンセは薬屋を探し
アルヴァとニカは人通りの少ない路地裏に入るだろう。

雑談

193 路地に ……壁ドン?

メイン

KP 無意味ですが個タブへニカを召喚……?

雑談

Alva 僕はヨウルにさされたくないんだよね……

メイン

Alva ん! 表でも大丈夫だよ

雑談

Nikah おっ……ケンカか? いやいや、前日にやめろってー

メイン

Alva 「悪いね。時間貰っちゃって」
表通りの方をちらりとみて、人が聞いていないか確認しながら…… まあ聞かれてすごく困るわけでもないんだけど

Nikah 「ううん。にしても改まって珍しいなー。どうしたの?」

Alva 「色々ある……んだけどね。
 どこから話したものか。……古いところから行こう」
「昨日相談するつもりだったんだけど、実は僕の師匠が帰ってきてる……もしくは帰ってきてた可能性がある」
「根拠は昨日見つけたあの鱗だ。
 それに、僕のところに師匠の荷物もあった。
 ……ほぼ間違いない、と思う」
「でも、不思議と姿を見せない。
 自惚れるわけじゃないけど、存在だけ仄めかしていくなんて変……だと思うんだ。だから、僕は昨日から師匠のことを探してる。
 そのために手がかりを集めたくて」

Nikah 「師匠が? ……うん」
軽く相槌を打ってる。そうなんだ……って顔 

Alva 「……で、聞きたいのはね。
 団長。君、前に師匠と話し込んでる時があったろう。
 あの時、何を話してた? ……気になったんだ。その時の師匠の様子が」

HO1 団長

語り部 では、あなたは師匠のことをサーカス団に入団するよりももっと前に見かけたことがあることを思い出す。
それは、前団長と話しているのを見かけたからだった。
二人は何やら話し込んでいるようだったが、何を話していたのかまでは聞き取ることが出来なかった。
随分と昔の事であったため、記憶も朧気である。
「ウムトと知人なのか」と本人に直接聞いてみてもかわされるばかりだった。

また、彼が失踪する前に「アルヴァを頼む」という話をされたことがある。
まさか失踪するとは思っていなかったので、その時はあまり気に留めていなかった。

メイン

Alva 「……良ければ教えてくれないか」

Nikah 「話し込んでた事……ああ、あれか」
思い出している 
「俺が『師匠はウムトと知り合いなのか』って聞いた……けどはぐらかされちまったのと
 あとはいなくなる前に『アルヴァを頼む』って師匠に言われたのと……どっちだろ」

Alva 「………は?」
「………いや、ごめん。………」
…………
「多分前者だな。ウムト、前の団長と知り合いなのか、か……」

Nikah 「うん。……俺さ、むかーし、まだ師匠とアルヴァがここへ来る前、師匠を見かけた事があるんだ。
 その時、内容は聞こえなかったけどウムトと話し込んでるのが見えて」
「それで……ウムトの手がかりを知ってるんじゃないかと思って聞いてみたんだけど……
 …………」 

Alva 「……ちょうど今の僕みたいに? ふふ………」
何も面白くないけど失笑してしまう
「そうか、君には言ってたのか。師匠 ………」

Nikah 「……うん」
アルヴァの様子を見て、ややしょげ…… 
「……俺さ、まさかその時は師匠がいなくなるなんて思ってなくて。
 『アルヴァを頼む』って言われたのも、団長としてもっとアルヴァのこと見てやれって程度の話だと思ってた」 
「それこそちゃんと、どういう意味なのか聞き出すべきだったよ」

Alva 「……過ぎたことはどうしようもないね。
 まあ、僕なんかには言ってくれもしなかったしさ。……じゃあ、師匠の居所や目的についてはやっぱりわかりそうにないか」

HO3 猛獣使い

Alva 「……… ああくそ」ぺっ…… と悪態をついてる。なんかすねたみたいに喋ってる自分がいや

メイン

Nikah 「うん……。それこそ、もしかしたら……目的までは分かんねえけど
 ウムトと一緒に居るんじゃないか……とは考えたけど」 
「そうだとしたらウムトも師匠も、なんで戻ってこないんだって話になるなって。
 ……でもそっか、師匠はこっそりでも戻ってきてるかもしれないんだな」

Alva 「もしかしたらね。あの人の…… 身につけてたものの一部があの鱗だ」
「ウムトの居場所について、師匠が知っていたかはわからないけど。
 でも、知り合いというのはあるかもしれないな」
「さっきのケバブ屋の本、あっただろう。
 君の部屋にもあるってやつ」

Nikah 「え? ああ……うん」 

Alva 「あれそのものじゃなかったきがするけど、似たようなものを師匠も昔読んでたことがある。
 何かしらの繋がり、というのは可能性としてあると思う」

Nikah 「そっか……」

Alva 「……ところで君、その例の本読んだっぽい感じしたけど。
 何がかいてあったの? ……発音したらまずそうなやつ?」
これは興味本位

Nikah 「うん……俺でも冒涜的だってことは分かるやつ。
 ウムトが何でそんなもん持ってたのかは知らねえけど」 
「だからこそ、マトゥーヤが持ってた鍵で鍵付きの手帳の中身を見ないといけない……気がしてさ。
 ウムトが何か残してる可能性が高い。ガキの頃は文字が分からなくて読めなかったけど、何か書いてたのは確かなんだ」

Alva 「ああ。それか……… 確かに気になるだろうな……僕も気になる。
 無理に見せてほしい、とはいわないけど、もし……
 師匠のことについてかいてあるようなら、教えてほしい」
「……教えてほしい、ばかりで申し訳ないけど。
 あんまり手がかりが拾えなくって」
まあ、これはできれば……だな

雑談

Alva 話しすぎた気がする
愚か……

メイン

Nikah 「いや……大丈夫だよ。ちょっとでも手がかりが欲しい気持ちは分かるからさ。
 何なら、戻ってメシ食ったら一緒に開けてみよう」 

雑談

Nikah 何て答えるかシンプルに迷っちまった おまたせ……

Alva えっ ごめん…… いや大丈夫

メイン

Alva 「……いいのかい。
 君の大切な人の……大切なものだろうに」

雑談

けみかえる この解錠が二日目夜のHO1の個別処理になるんですけど……
でも聞かれたら答えるよなあ

メイン

Alva 「僕は……助かるけど」

雑談

193 Oh~~~
夜のラインがめちゃくちゃになる気配を察知

メイン

Nikah 「当然じゃん! あのさー、確かにウムトも大切だけど、俺にとって大切なのはルフ・サマーァのみんなだよ。
 アルヴァが困ってんならちょっとでも解決になりそうなことは試す! それだけだよ」 
「師匠に戻ってきてほしいってのもある。もちろんウムトだって。
 そうしたらヨウルの不調をどうにかできるアドバイスがもらえるかもしれないし、ジュアンセの事を紹介だってできる……」 
「このサーカスを守るために出来ることなら、俺自身は何だってするよ」 
「だからアルヴァも、遠慮せずに言ってくれよな。
 もちろん出来ることには限りがあるけどさー、一緒に考えたり体動かしたりはできるから」

Alva 「……その発言はあまり穏やかじゃないな。団長」
「まあ……今回のように、何かあれば相談はさせてもらうつもりだよ。
 ……頼りにしてる」
「君こそーー息抜きの相手にはヨウルがいるかも知れないけどーー何か困ったことがあったら周囲に言うんだよ。
 僕……ではあまり頼りにならないだろうけど」

Nikah 「へへっ、それくらい本気って事だよ。そんな真剣に捉えんなって!
 おーう頼りにしていいぞ!」
軽くばしばししてる

雑談

193 痛そう と思ったけどアルヴァもそれなりに筋肉ある人だからな…

メイン

Nikah 「……や、ジュアンセの事とかほぼ任せきりにしてて何言ってんだって話だけど。
 一人でも立派に猛獣使いを務めて、周りの事よく見てくれてるアルヴァのこと、頼りにしてるよ。もうずっと前からね」 

雑談

Nikah 加減はしてるって! ぺしぺしくらい!

メイン

Alva 「……まだ一ヶ月だよ。すぐにボロが出る。
 あんまり僕を買いかぶってると痛い目見るぜ」
「うん。でも……やらなくちゃならないことはやってるつもり」

雑談

けみかえる かわいいね アルヴァちゃん……

メイン

Alva 「……周囲に頼れって言ったあとに言うことじゃなかった」
「とにかく……そういうことなら今夜、君のところに行くよ。
 ヨウルには悪いけどね」?

雑談

Alva 喋りすぎてる気がする(に回目

メイン

Nikah 「ヨウルに悪い……? そうか?
 何なら皆で見てもいいぞ?」 
「あでも、ジュアンセはそこまで興味ないか。まあ声掛けてみてさ」 

Alva 「そういうもん? ………… いや、やめとこう。
 こう言っちゃなんだが、何がかいてあるかわからないからさ」
主に師匠のことが(師匠のことかいてない可能性あるけど……………

雑談

Nikah へへ、アルヴァとサシでゆっくり話すのは珍しそうだからいいんだよ。
ヨウルとジュアンセも良い時間が過ごせてるといいな……

メイン

Nikah 「あ、そう? じゃあ二人には悪いけどとりあえずナイショな」
ちょっとだけいたずらっぽく笑ってるかも 

HO3 猛獣使い

けみかえる アルヴァちゃん……ぎゅ……

メイン

Alva 「わかった。とりあえず……今夜までの間」

Nikah 「おう。……そしたらそろそろ戻るか?
 もう聞きたいこととかないか? まあ後でまた二人になるならその時でもいっか」自己解決 

Alva 「ああ、あと…… これもちょっと気になっただけなんだが。
 あの手直ししたポスター」
「君、見たことある……ような気がするやつがいるって言ってただろ。
 あれは……誰? 僕の知ってる人物かい」
そうじゃない気もしてきたが

Nikah 「それが誰かははっきりとは分かんないんだよな。見覚えあるくらいで。
 だからアルヴァが知ってる奴かどうかもわかんねえ」
こめかみを指でかいてる 

HO3 猛獣使い

Alva 師匠(に似た人物)→言われなくても分かるし僕に誤魔化してくる理由がよくわからない
それいがい→わざといわない→不都合な部分がある
   ほんとにわすれてる→どうしようもない

メイン

Nikah 「ああ……でも、そっか。布被ってるから……え、師匠とかなのか?
 古いポスターに??」
これは推測ってやつだけど多くのPLが察するんじゃないかと思う

Alva 「……わからない。でも、僕もそう思った」
「……昔のサーカス団の資料とか、ないのかい。
 かつての猛獣使いについての記録とか」
これはダメ元 もしくはウムトの日記とやらにかいてあるのかな

Nikah 「さあ……気にしたことなかったや。
 この前皆で見つけたので全部じゃないかな」 

Alva 「だよね。………うん」
わかったところで、かもしれないしな。
「引き止めてわるいね。
 ……戻ろっか」

Nikah 「ううん! 気になる事聞いといてくれてありがとな」
さっきよりは優しめに肩のあたりをぽんぽんしてから歩き出すよ。 

HO3 猛獣使い

Nikah いろいろ考えてる……
心理学振ってもいいけど隠すつもりもないし、ほんとにわかんない、が答えだよ。

メイン

Alva 「いや……こっちこそ」
なんかカウンセリングされたかんじあるな…

HO3 猛獣使い

Alva 振ろうかと思ったけど、師匠のことか、になったからとりあえず大丈夫だよ

雑談

Nikah 精神分析持ちだからな! 話を聞いてやるのも団長の務めだ

HO3 猛獣使い

Nikah ん、りょーかい!

雑談

Alva ウーン…… はは そうだね…… そのうち発狂するかも知れないからその時はよろしくね(秘匿タブを見る

メイン

語り部 あなたたちは路地裏から通りに戻り、ヨウルとジュアンセと合流する。
ヨウルたちも、切り傷に効くという軟膏薬を無事に入手できていることだろう。

雑談

Yowl !!(うれしい

Juanse Samar いいお薬が見つかってよかったです♡

メイン

Alva 「……や。ごめん、またせたね」(1:30)

Juanse Samar 「いえいえ~。こちらも色々お薬を吟味していましたから♡
 その分良いのが見つかりましたよ」 

Yowl 「団長、アルヴァ。……ううん、大丈夫。
 ジュアンセといっしょに薬見てた」

Nikah 「そっか。よかったよかった!
 セナの傷も気になってたから助かるよ」

Alva 「セナか。薬はいい案だね」
感心したように見てる

Yowl 「うん。帰ったらすぐ塗ってもらうつもり」

雑談

Yowl でも他に行くところがある……(早く帰ってーーという文言を削除した顔

メイン

Nikah 「いくら舞台に立たないっつっても、傷跡はなるべく残らないようにしたいもんな。
 よーし、土産話にしっかり宣伝もして帰らないとね」

Yowl 「うん。……宣伝、広場の方いく?」
一緒に行くよ

雑談

Nikah そうだよな……
でも、セナとしてはちゃんとやるべき事果たして帰ってきた方が喜ぶかもしんないな

メイン

Nikah 「おう。なるべく人の多いところで……」

KP ■ 広場

語り部 広場では小さな露店が開かれていた。
貧しい装いをした子供たちが、懸命に何かを売り出しているのが見える。
しかし、広場の陣地争いは激しいようで
別の商人に蹴り飛ばされ、商品があちこちへ散らばって行ってしまった。

雑談

193 わ、わぁあ…… 治安が

メイン

KP 《目星》を振ることができます。

雑談

Alva めぼし…

メイン

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 19 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 67 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 99 > 致命的失敗

雑談

Alva あっ

メイン

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 88 > 失敗

雑談

Alva は、はわ…

けみかえる そうなのか…

Alva そうなのか…??

メイン

KP はい。ニカは2Pと初期値でない任意の技能を1d10成長させて
反省してください。

Nikah 1d10 (1D10) > 3

雑談

Alva 反省を促されてる…

HO1 団長

Nikah 回避67→70
CP25

メイン

Nikah 1d4 ふぁんぶるはかくす… (1D4) > 3

雑談

Alva お…

メイン

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】自分で隠す… (1D100<=89) > 17 > スペシャル

雑談

Yowl 頑張れ団長! わーっ!

メイン

KP はい。ジュアンセと正座しててください。

雑談

Yowl そ、そんな…

Juanse Samar (びりびり…

メイン

語り部 ヨウルとアルヴァが転がっている商品を拾い上げるのを手伝えば
子供達は顔を輝かせて「……ありがとう!」と礼を言う。
この辺りでは何も珍しくないことだが、受け取る腕はやせ細っており
満足に食事をしていないのであろうことが分かる。
身に着けているものもどれも薄汚れており、露店の売り上げは芳しくないようだ。

また、あなたたちは手に持っている彼らの売り物に見覚えがあった。

雑談

Alva はわわ…? そうだね、ひろうかひろうまいか… してた
ウーン!! 露店の売上

メイン

語り部 それは、昨日ジャンがヨウルに手渡してきたあのお守りだった。
ヨウルがふと首元を見遣れば、今はもうすっかり割れてしまっていることが分かる。
先ほどセナとジャンと縺れ合った時にでも、割れてしまったのだろう。

貧しい子供 「あれ? おねえちゃんもお守り持ってるの?」

雑談

193 割れてる…!??????  不吉 !??

メイン

語り部 見比べてみれば子供たちの商品と瓜二つだった。

Yowl 「うん。友だちからもらって………あ、割れてる……」

貧しい子供 「そっかあ……それね、ナザール・ボンジュウっていうの。
 悪い人から守ってくれるんだよ」
「でも、おねえちゃんの、割れちゃってるね。
 ……じゃあきっと災いから、おねえちゃんのことを庇ってくれたんだね」

語り部 ストリートチルドレンにしては珍しく、愛想の良い顔で笑顔を浮かべると、そう教えてくれる。

Yowl 「災い……」
でも、ジャンがくれたのに……

貧しい子供 「あっ、ああ、じゃあ……!
 一個無くなっちゃったなら、一個買っていく? また守ってくれるかもよ」

語り部 商魂は逞しいようで、そういって並べられている中で一番綺麗なものを見繕ってあなたに差し出してくる。
値段としては最も価値の低い硬貨2枚程度だった。
それでは確かに、満足な食事はできないだろう。

雑談

193 ちなみに”瓜二つ”っていうのは「ジャンがここから買っていったんじゃないか」とか、「ジャンが作ったものじゃないか」みたいな予測ができる…… みたいな話じゃなくて、単に意匠が似てますよ… ってことですかね(ナザール・ボンジュウ判別ができるかどうかみたいな

語り部 瓜二つは、瓜二つだねえ……

Yowl ??? なん ええ……っ……
PLは買っておきたいみたいだけど、私は…… なんだかジャンの代わりみたいで…… と思ってしまう……

メイン

Yowl 「ありがとう。……どう、しよっ……かな……」
考え中……

雑談

語り部 瓜二つなんだから……同じものだよ。

メイン

Alva 「きれいに作られてるね。
 ……このナザール・ボンジュウは君たちが作ったの?」

雑談

Yowl 怖いけど……

193 めちゃくちゃ怖くて怯えちゃう

メイン

貧しい子供 「うん! ぜんぶ手作りだよ。
 材料あつめてぼくたちが作ってるの」

雑談

193 なんか~~~~~~~~~~~~深読みオタクしていい…?
ジャンがいなくなってもこう また他で補充したらいいじゃんみたいな
そう そういうなにかしらの ォオ……
違う 違うもん……

貧しい子供 買わないなら うん 買わないでもいいよ……

193 かいたいけどうり二つだよって言われると~~!!!!
ちがう 大丈夫 私は正気です

けみかえる ここでこんなに迷われるとは……やさしいね……

メイン

Alva 「そっか。上手だね。
 ……それじゃ、僕が買って……ヨウル、君にプレゼントしてあげる」
「硬貨(?)ニ枚だったっけ…… じゃあこれも。
 きれいなのを選んでくれたお礼」
もう一枚だけだけど、硬貨を足そう。

Yowl 「……?? アルヴァ……?」

貧しい子供 「ほ、ほんと!?!? 良かった……。
 えーと、毎度あり、です!」
「あのね、前来たお兄ちゃんはすごくこわくて、最初優しいお兄ちゃんだと思ったからオススメしたんだけど
 そしたらそのまま持っていかれちゃって、……お金、払われなくて…………」

雑談

Alva ウワーーーーーーーーーッ
???????

メイン

貧しい子供 「でもこういう稼ぎ方しか知らないから
 頑張ってお金貯めて皆に食べさせてあげるんだ」

雑談

Alva ジャン!!!!!
何してるの??

メイン

語り部 そう言って後ろを振り返る。
露店の奥には、まだ満足に話すことも難しい様な幼い子供が何人かいた。

雑談

193 ちょっとねえ! 何してんの!???
冷静になろう

メイン

Yowl 「前に来た、お兄ちゃん……」
察してしまって、動揺してる……

雑談

けみかえる これは購入者特典情報です……

193 そっかあ…………………

メイン

Alva 「………なるほど。そういうことならこれじゃあ足りないかも」
「えーっと…… 待ってね。
 僕もお金持ちじゃないけど、それなりに……」

雑談

Alva choice[1,5,10,50,100] (choice[1,5,10,50,100]) > 50

けみかえる そこそこあった……えらい!

メイン

Alva 「あった。……それじゃあこれを差し上げる」
じゃあ、硬貨を。せめてジャン……と思しき人が持って行ってしまった分もプラスして。

雑談

Alva ニホンエン換算 みたいだね
1円が一番低い硬貨だとすると… ……… …だが…

Yowl 私もだすよう…………(おろ…

メイン

貧しい子供 「?? い、いいの……こんなに? もうひとついる……?」
はわわ……としてる

Alva 「え? ふふ…… 安売りしちゃダメだよ
 君たちが頑張って作ったものなんだから」

貧しい子供 「! ありがとう……!
 これからもがんばるね」

Alva 「……うん」
一時的な、いわゆる施しにすぎないかもしれないけど……
今回は理由があるから

Yowl 「……ありがとう。大切にする。
 ねえ、きみもありがとう。毎日着けるね」

語り部 子供は宝物のように硬貨を抱きしめて、ふんわりと微笑み頷いた。

KP

KP ※チケットを売りつけるのであれば、到底購入できるようなお金は持ち合わせていない。
 タダで配る、あるいは出世払いでいいと言うのであれば
 子供たちはサーカスに憧れながらも勿論一度も見たことが無かったため、喜んで必ず行くと約束するだろう。
 そして、サーカス団員であると知ったPCたちのことをかっこいい! と囃し立てる。
 公演にきた場合は旋風に巻き込まれて死ぬことになるため、KPは描写を用意しておくこと

※前回お守りを強引に奪ったのはジャン。
 ダガーを持ち続けていることにより精神が摩耗しきっており、お守りでも持ってみたけど特に効果はなかったので
 善い人を演じてHO2を油断させるべくHO2に譲渡した。
 結果的にナザール・ボンジュウの役割を果たしたのは、お守り自身ではなくセナだったことになる。

雑談

Alva 僕からのプレゼントっていったでしょ?
大丈夫大丈夫 個人のお金が云々は多分ある程度融通が利きそうだし……(メタ…
アクセサリーのたぐいだし、団長を呼ぼうかと思ったんだけど
あの…… この雑談欄の上の方みたいな理由があるから逆に呼びづらくなってしまって…

Nikah 何してたんだろうな俺らは……(正座

Juanse Samar ワタシたちも買おうか迷ったんですけど、正座してましたぁ(正座

Alva いやなんかこう 深読みの結果があれそれあれしてさ……………
団長の存在を微妙に貶めてしまうんじゃないかって…………
あっ みんなで買ってみんなで着ける?(今更ーーー

Nikah いや……いいよ。

193 え!??? いいの…?!??!????!???!???!???!??!??!
つけられるならつけといたほうがいい気がしてきたよぉ………(町で買えるアイテム某シナリオの方を見ている

Nikah choice[二人で話してた,ほかの商人と話してた] (choice[二人で話してた,ほかの商人と話してた]) > 二人で話してた

193 なん… だと……(?

けみかえる 特に着けたからって何か効果があるわけじゃないです(メタPL情報)

193 そうなんだ………
邪眼から守ってよ……(?

けみかえる ふふ……

メイン

Alva 「……僕たち、いつまでもここにいたら君たちの商売の邪魔になってしまうね。
 行こうか、ヨウル」

Yowl 「! うん」
ぴょこ…… 立つ……

雑談

Nikah 商品を蹴った商人に二人で威圧をしかけた後(?)
「やるな……」って感じで何かを話してたのかもしれない
師匠のこととかぼんやり聞き出そうとした……?

Alva わぁ…… 君 それこそ君のウムトのことを聞きなよ
……ありがとね

メイン

貧しい子供 「本当にありがとう~! これからもゴヒイキに!」

語り部 子供たちは手を振って送り出してくれる。

KP 合流したところで、辺りの掲示板に対して《目星》をどうぞ。

Yowl 「……おまたせ!」

Nikah 「ああ、おかえり。
 ……おっ、新しいの買ってもらったんだな。よかったなー!」 

Yowl 「うん。お店の子がきれいなの選んでくれた」

Alva 「悪いね。露店の子の商品拾ったついでにちょっと……お話してたのさ」

HO1 団長

Nikah こういう細かなやりとりを見るたびに、俺が死んだ後も大丈夫そうだなって思えるよ

メイン

Juanse Samar 「それは良かった。お子さん方も喜ばれたでしょう。
 あはっ、蹴り飛ばした商人さん、足の態度は大きかったのに器はちっさい方でした♡」?

Yowl 「……蹴ったの?」
きょとん……

雑談

Nikah いや、ジュアンセはウムトの事は知らなさそうだけど、鱗は見た事あるって言ってたから……

Alva ああ。なるほど…… ジュアンセの方から聞き出そうと……

メイン

Juanse Samar 「え? いえ、商品を蹴り飛ばした方……ということですよ。
 ワタシたちはあくまで、"非暴力"で、解決しましたから!」
胸を張っている 

雑談

Nikah でもメインで話した以上の事は知らなさそうだったよ……(謎のショートカット

メイン

Yowl 「そっか……… じゃあ、よかった。
 あんな事する人、出禁になっちゃえばいいのに……」

Alva 「そういうのも含めて”自由にしていい広場”なのかもね。
 そういうのは……街の権力者にでも言うしか無いな」
などといいつつ… めぼろうか
CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 16 > スペシャル

KP 2P!

雑談

Alva 僕のポイント増えたり減ったりするな…

メイン

Yowl CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 96 > 致命的失敗

雑談

Yowl にゃあ

193 なんなんだよ

KP !?

メイン

KP さ、3P!
と、1d10目星即時成長です

Yowl 1d10 目星成長 (1D10) > 3

KP ファンブル隠しをされる際は1d4からどうぞ!

Yowl あっ します!
1d4 (1D4) > 4

雑談

Yowl はわ… おねがいします…?

メイン

Juanse Samar CCB<=89 【芸術(道化)】ワタシですね!  (1D100<=89) > 74 > 成功

雑談

Yowl やったあ! ありがとう…… たすかったよ

Juanse Samar ほっ……

メイン

KP では通常失敗です

雑談

193 なにか一回技能振るたびに致命的失敗が出るシリーズ

けみかえる ヨウルちゃんはジュアンセのフルートを隠して、ジュアンセはヨウルちゃんのファンブルを隠して……
にこ

193 わろてる…

メイン

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 67 > 成功

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 30 > 成功

語り部 ではアルヴァ、ニカ、ジュアンセは
先日破かれていたチラシの上に新しくチラシが貼られていることに気付く。
お尋ね者が掲載されていた場所だ。

情報

語り部 ▼新しいお尋ね者のチラシ

 注意! 大泥棒 ジャン
 この顔をみたらご連絡を。
 次はあなたの財布が狙われるかも?!

雑談

193 あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おまえおまえおまえ~~~~~~

メイン

語り部 そこに張り出されていたのは間違いなく
先ほどまで一緒に設営を行っていたジャンその人だった。
しかし、あなたたちの知っているジャンが常にしていたような
フェイスペイントはされていない。

雑談

193 こら!!!!! ????????

HO1 団長

語り部 あなたは昔、ジャンがこのサーカスに来たばかりの時
ウムトが、「自分の財布や所持品をスられた!」と大騒ぎしていたことを思い出す。
ウムトは団員を疑うような人物では無かったため、誰かがテントの中に入り込んで盗みを働いたに違いない!
とテントの外の警備を強化していた。
なるほど、今となっては見当違いな対策だったわけだ。

雑談

193 ????? アレェ?!??

HO1 団長

KP 《アイデア》をどうぞ。

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 43 > 成功

雑談

193 顔バレ回避ってこと…??

HO1 団長

語り部 そう考えると、あのダガーもウムトの所持品の一部だった可能性があるだろう。
装飾の豪奢さからしても、ただの短剣ではないことは明らかだが、何かあるのかもしれない。

メイン

Alva 「おや……お尋ね者のチラシが貼り直されて、……ジャン……?」

Nikah 「あー………… ……そういう事か」 

HO2 曲芸師

193 前団長に連れられてやってきた………

メイン

Yowl 「………ジャン」
みんなが見てるので、気づく……?

Juanse Samar 「……ジャンさん、あのような事をなさる前からお尋ね者だったんですねえ……」 

Yowl 「……そうなんだ。
 そっか………」
あっ!!!

HO2 曲芸師

Yowl ナイフ見てみたい!

193 めちゃくちゃ急だな…

雑談

けみかえる だからなんだっけ、一日目に張り紙はってあった跡に目星して
ヨウルちゃんだけスペシャル出してたのちょっと運命感じてました(?)

Yowl 今日はファンブル………

HO2 曲芸師

けみかえる あっ そうだった へへへ

KP 《クトゥルフ神話技能》をどうぞ。

Yowl はい!
CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 45 > 失敗
ミーーーッ

雑談

けみかえる しんじたくなかったのかな……

HO2 曲芸師

Yowl チャレンジ失敗しちゃった……

雑談

Yowl そうかも……

HO2 曲芸師

けみかえる おしかったね……
あともうちょっとチャレンジできる機会があると思うからがんばってね……

メイン

Yowl 「サーカス団を隠れ蓑、にしてたのかな……」
悲しいけど、思いついたことを言ってみる…

HO2 曲芸師

Yowl がんばる………

メイン

Nikah 「興行でちょくちょく移動もするから都合がよかったのかもな。
 ……思えばジャンが入団した頃、ウムトがよく誰かに物盗まれてたの思い出したよ。ウムトは外部の仕業だって信じて疑ってなかったけど……」 

雑談

193 ジャン!!!!!(キレ

メイン

Nikah 「……あのダガーも、元はウムトの物だったりして」

Yowl 「……えっ」

雑談

けみかえる 情緒いそがしねこちゃん

メイン

Alva 「へえ……? まあそんな事があったのなら、可能性はあるかもね」

雑談

193 セナくんがジャンとほぼ同時期にはいってきた云々 がきになるんじゃよな…

メイン

Juanse Samar 「あらあら……ウムトさんという方は、ニカさん以上にお人好しなんですねぇ……」

Nikah 「へへ、そうだな。ウムトと比べたら俺なんかお人好しとも呼べないレベルだよ」 

雑談

Yowl そんなことないよ

メイン

Yowl 「………」
団長に疑いの目

雑談

Nikah 俺は別にお人好しじゃないぞ……?

メイン

Alva 「ウムト…… 前の団長のことは知らないけどね。
 比べるまでもなく君もなかなかだからね」

雑談

Alva お人好しというか ウーン…

メイン

Juanse Samar 「んふふ。センパイ方から入団間もないワタシまで思ってるんですから
 間違いありませんね♡」 

Nikah 「な、なんだよ……良いってそういうのは!
 ほらっ、宣伝宣伝!」
手拍子して追い立てる 

雑談

Yowl ワア びっくりした

メイン

KP ★イベント チケットの手売り 場所:市街地/広場

雑談

けみかえる はわわ びっくりさせちゃった

メイン

語り部 あなたたちはこれからチケットを広場で売ることになる。

KP それぞれ《芸術》技能を振って、どれくらいチケットを捌けたか判定する。
まずはHO1ニカ、判定をどうぞ。

雑談

193 ぎゃ~~~~~

メイン

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 42 > 成功

語り部 あなたの声はよく通る。
ざわついた広場の中でも何人かがあなたに目を向けた。
あなたが抑揚の付いた声で仰々しく口上を述べれば、何人かが興味を持ってこちらへとやってきているのが見える。
こうなってしまえばもう、こちらのものだった。

ある程度人だかりが出来れば、それに応じて人だかりさえも
舞台装置も一部として機能してくれる。
次から次へと、人の波があなたを囲っていく。

雑談

193 わひゃ~~~~

メイン

KP チケット購入人数:1d20

雑談

193 ォア~~~~

メイン

Nikah 1d20 (1D20) > 17

雑談

193 あっ…!?!?!?? いっぱい!!!

メイン

system [ 語り部 ] チケット : 0 → 17

KP 更に《精神分析》をどうぞ。

Nikah CCB<=86 【精神分析】 (1D100<=86) > 97 > 致命的失敗

雑談

193 !??????
ヒッ…???

メイン

Nikah いやなんでだよ……8Pで振り直す。

HO1 団長

Nikah CP17

メイン

Nikah CCB<=86 【精神分析】 (1D100<=86) > 32 > 成功

雑談

193 やた~!!

メイン

語り部 あなたは大衆の興味を掴むのに最も適した動きをすることができる。
あなたの振り上げる手、組み合わせた足
挙動の一つ一つに大勢の視線が釘付けにされているのを感じる。

KP +1d10 (1D10) > 7

Nikah 1d10 (1D10) > 7

雑談

193 ふふ……

メイン

system [ 語り部 ] チケット : 17 → 24

雑談

語り部 なかよしだった

193 ていうかニカくん出目がめちゃいいな…(ファンブルから露骨に目をそらす

メイン

KP 最後に、さらにお好きな技能をどうぞ。

Nikah CCB<=88 【言いくるめ】…? (1D100<=88) > 83 > 成功

雑談

193 わぁ~っ!! お好きな技能をどうぞ…????

メイン

Nikah 「チケットはこちらでいつでも受け付けておりますが、まずは一旦羽休め。
 ──さあ、天に鳥が羽ばたくような、ルフ・サマーァのパフォーマンスの数々をご照覧あれ!」

雑談

193 ひぇ~~~~~~~~~~~~~~~~ 粋なRP………

メイン

語り部 あなたが恭しくお辞儀をすれば、何事かが始まると理解した観衆たちが開幕に際して拍手を送る。
期待と賞賛の拍手──
あなたがいつも浴びている、自分のサーカス団への賛辞だ。

取り囲む人々の目がキラキラと硝子玉のように光を反射して輝いている。

雑談

193 ぎぃ~~

HO1 団長

語り部 その中にあなたは、自分の隣にいつも立っていたはずの、あの男の姿を見たような気がする。
少し眩しそうな顔をして、こちらを見つめながら、拍手を送る。
何故隣ではなく、観客席に立っているのか。

ハッとしたあなたが口を開きかけたとき──
瞬きをすればすぐに、背格好の似た別の人間だったと気が付ける。
今舞台上で観客たちの視線を一身に集めているのは、あなた一人だけだ。

メイン

Nikah 「……! …………」
あっと驚いたような顔になるけれど、そのまま次に控えてる団員たちに場を譲るよ。 

雑談

Alva まあ。団長なんだしあれくらいやってくれないと困るけど(?)
相変わらず堂々としてて声も通るし”向き”って感じだね。
あっ……??????

メイン

KP それでは続きましてHO3アルヴァさん。
《信用》をどうぞ。

雑談

Alva ワァ~ 僕?
もしかして公演順か

メイン

Alva CCB<=85 【信用】 (1D100<=85) > 12 > スペシャル

KP 2P!

雑談

Alva スペシャルが許されるようになるとほんとにちまちまたまっていって楽しいね…
なんかすごい負荷をかけてる気配がする

メイン

語り部 あなたは近くの路地裏に野良猫がいるのを発見する。
いつものように語り掛ければ、猫たちはあなたの周囲に集まってくる。
他にも鳥や野犬など、退屈そうに欠伸をしていた動物たちが、ぞろぞろとあなたの傍へ集まって来るだろう。
白蛇のヘレボルスが先導をするようににょろにょろと動物たちの列の先頭を這い
にぎやかなパレードの様相を呈している。

それだけで大衆の注目を集めるには十分だった。

KP チケット購入人数:1d10

雑談

Alva すごい呼び寄せてる
あっ ヘレボルス……

メイン

Alva 1d10 (1D10) > 6

雑談

Alva ンン…… まあ 半分より上だから ゆるして…

メイン

Alva 「よしよし、ヘレボルス…… みんな、おいで」?

system [ 語り部 ] チケット : 24 → 30

KP 更に《芸術(テイム)》をどうぞ。

Alva CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 52 > 成功

雑談

193 だいぶ超能力みがあるよねアルヴァ……

メイン

語り部 あなたは集まってきた動物たちを手懐け、芸をさせることができる。
サーカス団で共に過ごしている慣れた動物たちとは違って
野良として生きている彼らを手懐けるのはそう簡単な事ではなかったが、やはりあなたはプロだった。

視線や息遣い、声のトーンで、彼らが考えていることが手に取るように分かる。
意思の通じ合った見事な芸に、大衆のどよめく声が波となって広場に伝播していく。
定位置に戻ったヘレボルスも顔をのぞかせて、どこか満足そうだ。

KP チケット +1d20

Alva 1d20 (1D20) > 13

system [ 語り部 ] チケット : 30 → 43

雑談

Alva い、いまいちパッとしない……

けみかえる えらいえらい!!!!

Alva せめて50まで届かせたかったな……
でもこの数値だと振り直しても低くなる可能性のほうが高い……

HO3 猛獣使い

語り部 そもそもあなたは、このサーカス団に来るまでは師匠と各地を旅しながら
出会ったばかりの旅先の動物と触れ合い、即興で芸をすることで収入を得るような生活をしていた。
つまり、かしこまった装飾と構成のある舞台で披露されるパフォーマンスよりも
ストリートでの公演の方が、あなたにとっては得意分野なのである。

Alva そうなんだ…… それもそうか

メイン

Alva 「……うん。やっぱりこっちのほうがやりやすいな」
「おつかれさま、ヘレボルス。……みんな」

語り部 ねぎらうようにあなたが声を掛ければ、野良の動物たちはゆったりとはけていくだろう。

KP それでは続いて HO2ヨウルさん
《芸術(アクロバット)》をどうぞ。

HO2 曲芸師

KP ※あなたはこれを舞台だと認識してしまう。-20の補正が入る。

Yowl うーーーーっ………

メイン

Yowl CCB<=85+5-20 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=70) > 57 > 成功

雑談

193 実際は秘匿で振ることになる……よな多分
ともあれ成功したゾイ!

メイン

Yowl 「………っ……」

雑談

けみかえる えらい!!!!
ちょっとまってくださいね……ログインが切れちゃった

HO2 曲芸師

193 お酒ポイントだったかもしれん
せっかくだからファルマコくんにコンタクト取りたいもんな…

雑談

193 はや…!!!! りょうかいです! はわわわ…

メイン

語り部 団長やアルヴァが集めてくれた観客がこちらを見ている。
場は既に暖まり始めている。
観客は常により強い刺激とより新鮮な驚きを求めてステージを見回す。
先に披露された芸よりも、より洗練されていて、そして驚くようなものを披露しなくてはならない。

舞台は揃っている。自分もちゃんとやらなければ。
そう思えば思う程、緊張して手汗が滲む。

KP s1d100 ブラフ (1D100) > 42

雑談

193 何だそのダイスは!!!!!

KP

KP ※ここでKPはシークレットダイスを振る。判定に特に成否はない。
 HO2に何かの判定が入ったことを報せる目的である。
 ここではHO2の芸術の出目に関わらず、不安げにパフォーマンスするHO2を観客は心配そうにする。

メイン

語り部 掌を誰かの指がなぞったような気配がして、驚いてそちらを振り返れば、だらだらと滴る自分の汗だった。
強引にそれを擦りつけて拭い落として、気合を入れ直す。
やるしかない。
あなたはそう思い、懐に入っていたボールやその辺りにある果物を使ってジャグリングを披露する。

雑談

193 ひぇえ

メイン

語り部 青空によく映える鮮やかな色をしたリンゴが放物線を描いて回る。
視界からそれを失わないように気をつけながら、落下地点を予測して動く。
──取り落とすことはしなかった。

雑談

193 ぎにゃ~~~~~~~~~~ りんご……

メイン

Yowl 「………」ほっ…

語り部 安堵しきった顔で周囲を見渡せば、多くの大衆は心配そうな顔で、唾を飲み込みながらあなたを見つめていた。
先ほどまで見えていた笑顔も、拍手もそこにはない。
どうして、何故、といった疑問が頭に浮かぶ。
取り落とすことも、転ぶこともしてないのに。

雑談

193 あぁ~~~~~~ 大衆を不安にさせた…… ………??? ??????

メイン

Yowl 「え……?」

語り部 ──ああ、そうだ。
今自分はどんな表情をしているだろうか。
分からない。
だが少なくとも、笑顔は浮かんでいないだろう。

雑談

193 ウヴォア~~~
やはり、酒……!!!!!!!! 酒しか勝たんということ………

メイン

KP HO4ジュアンセ。
《隠す》 またはそれに相当する《芸術》技能をどうぞ。

雑談

193 隠す

メイン

Juanse Samar CCB<=89 【芸術(道化)】 (1D100<=89) > 97 > 致命的失敗

雑談

193 ワ……

メイン

KP ? 振り直すか《隠す》を振っていいよ……

Juanse Samar CCB<=70 【隠す】 (1D100<=70) > 46 > 成功

雑談

193 隠す! 高い

メイン

KP うん……3Pと1d10成長で……

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 5
2d6 90超え (2D6) > 5[3,2] > 5

HO4 道化師

Juanse Samar CP62
芸術(道化)89→94

メイン

語り部 あなたは一歩前に出ると、ヨウルと全く同じ動きをして、おどけてみせた。
そしてそれを繰り返したのち、頭でリンゴを弾き、足でキャッチする。
張り詰めたような周囲の空気が緩みだす。
どこを見ればいいのか分からなかった観客の視線がジュアンセへ向かって行く。
あなたはそんな大量の彷徨える視線にも動じない。
“演技”をしながら、目線でヨウルに訴えかける。
──「同じことをしてみせて」と。

Yowl 「…………」
や…… やってみる…?

Juanse Samar 「……♪」 

語り部 それを理解したヨウルがたどたどしくもジュアンセの真似をし始める。
ヨウルの緊張が解けてきたのが分かれば、後はもう楽しむだけだ。
あなたは広場で弦楽器を演奏していた男から勝手に取り上げ、演奏し出す。
文句を言いたげな男も、あなたの様子を見て、次第に笑顔に変わっていく。
肩に手を置くような、背中を押すような、そんな音色。
大衆の視線が分散され、舞台に奥行きが生み出される。
 
それに合わせて、というよりも、心が弾むその演奏につられるように
ヨウルが身体を動かせば、それはもう立派なパフォーマンスだ。

雑談

193 にゃ にゃにゃにゃ……

メイン

語り部 傍に控えていたアルヴァも加わって、ニカが改めて公演日や演目の紹介をしてくれる。
気が付けば辺りには人だかりが出来ていた。

KP ヨウル、ジュアンセ共に
1d20+10のチケット購入人数判定ができる。

Yowl 1d20+10 (1D20+10) > 1[1]+10 > 11
これはない 振り直す

Juanse Samar 1d20+10 (1D20+10) > 13[13]+10 > 23

Yowl へらして7になった…

KP !? ど、どうぞ…!?

Yowl 1d20+10 (1D20+10) > 14[14]+10 > 24
ヨシ…

system [ 語り部 ] チケット : 43 → 66

雑談

193 最低値はびっくりだよ

メイン

system [ 語り部 ] チケット : 66 → 90

雑談

けみかえる ふふふ……緊張が……

Alva ヨウルは結構ジリ貧だな……

メイン

語り部 ひとしきりあなたたちが芸を披露すれば、チケットだけではなく
用意してきた薄汚いビラも古臭いポスターも驚くような早さでさばかれていき
あなたたちにはすっかり配る物もなくなってしまう。
 

雑談

193 君がおかしいんだな…………

メイン

語り部 街の中に「アサド」だけではない、──確実に自分たちのサーカス団が息づいている。
それを実感として感じ取ることが出来た。

雑談

Nikah アルヴァとジュアンセががっぽり稼いでるんだよな……ホントそれっぽい
なんだよ62って ひとりでエンドひっくり返せるCPだよ

Juanse Samar にこ…… ってこら~! のぞき見禁止です♡

193 ひょええ…… 溜め込んでる……
アルヴァはぼちぼち使ってるからな

KP

KP ★イベント 家族連れ

メイン

語り部 そんなあなたたちのパフォーマンスを、きらきらした目で見つめる小さな子供がいた。
この辺りでは珍しい小綺麗な見た目をしており、華やかな装いをするあなたたたちを1人ずつ眺めながら、
転びそうな危うい速度で、走ってこちらへ向かってくる。

Alva 「……おや、誰か走ってくる」

裕福な子供 「すごいすごい! かっこいい! あの、チケットいちまいください!」

裕福な父 「……おいおい、それじゃあお前しか行けないだろう?
 ほら、転ばないように気をつけなさい」

雑談

193 あ!! かわいいちゃんだね…
石油王の息子かな

メイン

語り部 後ろから追いかけてきた父親らしい人物が
慈愛に満ちた瞳で見つめ、苦笑しながら少年の頭を撫でる。

雑談

けみかえる にこ……

メイン

裕福な母 「ふふ、ごめんなさい、三枚いただけますか?」

語り部 傍にいた見目の麗しい母親らしき女性が微笑んで財布を出す。

雑談

193 はっ…… 幸せな家族… ってこと……!??

メイン

Yowl 「えっ…!? っと……は、はい!
 だ、だんちょう……! チケット、まだある…?」

Nikah 「んーさっきのでだいぶ……待てよ……」
自分の懐をまさぐったりポケットに手を突っ込んだり 

語り部 ではあなた達はどうにかかき集めて、3枚見つけることができる。

雑談

Yowl 3枚も…

メイン

Alva 「やあ。ちょうど三枚だ。
 団長、隠してたね」??

Nikah 「へへ……腹のとこに挟まってた。あんたら幸運だったな!」

Yowl 「……! よかった……!
 はい、どうぞ…… チケット、買ってくれてありがとう」
満面の笑み、じゃないけど……努めて笑顔で……

雑談

193 腹のところに…(ジッ

メイン

裕福な母 「ふふ、ありがとうございます。
 よかったわね、ほら」

語り部 彼女は改めてお礼を言い、子供にチケットを見せる。

裕福な子供 「やったー!」
「あのね、あのね、すごくかっこよかったよ!
 …………特に、とりのかめんのお兄さん!」

語り部 そう言って子供は、アルヴァを指さす。
あなたを見つめる瞳は憧れと尊敬の眼差しできらきらと光っていた。
そこには一点の曇りも無く、たった今行われた公演によって
少年がすっかり魅せられてしまったのだろうということが、あなたたちには理解できた。

雑談

Alva あれ、僕なんだ(きょと…

けみかえる 一番出目が低かったから……(信用スペシャル)

Alva なるほど………

メイン

Alva 「……そう? それは光栄。
 よかったら本番も楽しんで。……この子も待ってる。ヘレボルスっていうんだ」
手を差し出したかと思えば、その指先から白い蛇が頭を出して舌をツルリとのぞかせる。

裕福な子供 「わあ、かわいい! こんにちは、ヘレボルス!
 さっきはどうぶつたちのリーダーだったね!」
「いいなあ、僕ね、将来お兄さんみたいになりたい!」

裕福な父 「……そうだな。とても素敵な芸をありがとう。
 当日、明日を楽しみにしています」

語り部 父親らしき男性は社交的な笑みを浮かべると
少年に「ほらもう行くぞ」と声を掛けて背中を押した。

裕福な子供 「はあーい……またね、ヘレボルス! お兄さんたち!」

Alva 「うん。またね」
手を振りながらウインクするけど…… そう言えば僕は仮面をしてたんだったな。

語り部 離れて行く少年の「明日、楽しみ!」と笑う声が
遠くからでもあなた達の耳には届いただろう。

KP

KP ※少年の家庭は裕福かつそこそこの地位や役職のある家庭であるため
 演者を目指す少年に対して、父親はここでは是とする言葉を掛けない。
 また、子供の戯言だと父親は重く受け止めていない。
 しかし、身なりの良い父親には、見下そうという意識が無くとも無意識下で
 『サーカスの演者は学が無く身分の低い者の職業』という固定概念があるため、
 有耶無耶にした状態でこの場から立ち去ることにしている。

HO1 団長

語り部 長身の父親をみて、あなたは何故だかウムトのことを思い出した。
あなたは物心ついた時には一人で生きていた。
その日の食事のことだけを心配して生き延びてきたのだ。

あなたの生活が複雑化したのはウムトと出会ってからだ。
あの男とは父親とも兄とも呼べないような、自分にとっては名前のつけられない間柄である。
しかし今の自分がここに存在するのは、確実に彼のせいであり、彼のおかげでもあるだろう。

自分が小さかった頃は、よく頭を撫でられていたものだ。
煩わしいと思いながらも、乱暴にあなたを撫でる大きくて温かい手を、あなたは不快に感じたことは無い。
ウムトがいた頃は、団長としてのプレッシャーも責任もなかった。
ただ、ウムトを見て、練習をして勉強をして、褒められていればそれだけで十分だった。
そんな、考えても仕方のないことが、脳裏をよぎった。

メイン

Yowl 「……かっこいいって。
 いいな、アルヴァ」

HO2 曲芸師

語り部 あなたはぼうっと家族を見つめていた。
あなたは物心ついたときにはこのサーカスにいた。
ニカに拾われたのが幸運だった。
それより以前のことは覚えていない。
自分には両親がいたのか、どんな人間だったのか、愛されていたのか、それはどんな感覚なのか。
何も知らない。

しかし、今となってはこのサァカス団が自分にとってのホームであり、家族だった。
自分が今感じていることがあなたにとっての全てであり──
そして、今の不調は本望ではない。
だからこそ、成果を上げられない自分がそこに加わっているという事実が
どこまでもあなたの前にそびえ立っていた。

メイン

Alva 「んん…? ふふふ、そうだね。
 悪い気はしなかったよ」

HO3 猛獣使い

語り部 立ち去っていく彼らの姿を見つめながら、あなたは師匠のことを思い出した。
芸が上手くできれば師匠は必ずあなたを褒めて、頭を撫でてくれた。

旅をして回っている内に分かったことだが、他の保護者や親と呼ばれる存在と比較して
師匠は二人でいるとき、自分を甘やかしすぎているように感じた。
それを理解した当時は、子ども扱いされているようで少し気恥ずかしかったが
それでも嬉しくていつも褒められるために練習を頑張った。

自分の知識や常識、価値観は師匠と共に過ごす上で形成されていったものばかりだが
師匠はいつも自分の教えを強制することはなかったように思う。
そのためあなたは、出自の割に広い視野を持っている。

自分には家族の記憶も何もかもなかったが、師匠がいればそれで充分だった。
家族がどんなものか、と考えたことが無いわけではないが、
今となっては自分にとってその答えは、「師匠」だろう。

HO2 曲芸師

Yowl んんんんん……

HO3 猛獣使い

193 何だこの秘匿……………
ありがとうございます

HO4 道化師

語り部 あなたは子供の騒ぎ声を煩わしく感じた。
何故か甲高い特有の声が耳に付く。
そうして、もう会うことのない両親ときょうだいを一瞬だけ思い出しかけた。

確か自分と血縁関係にあった父親と母親、それから兄もあんな様子だったような気がする。
裕福で心に余裕があり、穏やかな調子で話しかけてくる。
幼少期に何か貧しい思いをした、という記憶がない。
──と言っても、興味がないので、あまり覚えていない。

あなたの人生において時間や労力を捧げたものは、「アサド」であり「アスラン」である。
それ以上でもそれ以下でもない。
郷愁の念を抱く暇があれば、常に技を磨く時間へと費やしてきた。
あなたは、エンターテイナーである。

HO3 猛獣使い

Alva 僕より先に発言するなよ。
……でもまあ、秘匿のとおり、だな……

メイン

Nikah 「動物たちに声掛けたら集まってくるの、すごかったもんな……!」 

HO3 猛獣使い

けみかえる にこ…

メイン

Alva 「あれは………彼らが協力してくれるから。
 逆に、みんながいなかったらできないから、今日は運が良かった」

Juanse Samar 「ルフ・サマーァの動物ちゃんたちじゃなくてもあんな風に協力してくださるんですねぇ。
 鮮やかです~!」 
「ワタシも負けていられませんね。
 もっと技を磨かないと……」 

Alva 「……君たちだってすごかったよ。
 身内の贔屓目なんかじゃなくって、団長は堂々として皆の注目を集めてたし、ヨウルは緊張してたけど失敗なんてしなかった。ジュアンセはヨウルのカバーをしつつ、自分の芸もやりきってただろう」
僕が言うことじゃ絶対ないなこれ……
でもまあ 褒められっぱなしだと落ち着かないしさあ……

Yowl 「……ジュアンセ、すごかったよ?」
「……ありがとう」

Nikah 「へへっ、なんだよアルヴァ~照れてんのか~?
 そんなに褒めても何も出ないぞー!」
ダル絡みに走る。うりうりうり~ 

Juanse Samar 「んふふ。こちらこそノッてくださってありがとうございます。
 楽しい時間でしたね、ヨウルちゃん♡」 

Yowl 「……うん。皆が楽しんでくれて、よかった。
 ジュアンセのおかげ」

HO2 曲芸師

Yowl ……………

けみかえる だまっちゃった……

メイン

Alva 「君こそ……僕を突っついても何もでないぞ、団長」
突っつかれている……

HO2 曲芸師

193 (秘匿を指差す)

メイン

Nikah 「えー? ヘレボルスが出るじゃん。な~♪」

ヘレボルス 「?」
呼ばれたのがわかったのか肩からでてくる

雑談

けみかえる ニカ、お酒でも入ってんのかってテンションだな……嬉しかったのかもしれない(?)

193 嬉しかったのか…………

メイン

Nikah 「ほら出た! お前は賢いなあヘレボルス~」
ちょんちょん……

語り部 さて、そんな話をしていると広場の反対側で、何やら人だかりが出来ているのが目に入る。
随分と賑わっている様子で、あなたたちも興味をそそられるだろう。

雑談

193 なんだなんだ

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
といったところで、本日八日目はセーブといたします。
本日も長時間お疲れ様でした!

雑談

193 はわっ…… セーブだ!!
街から帰れない

けみかえる にこ……! 明日には帰れます!

Alva 僕が話し込んだりしてる影響だな……
ほほう…………

けみかえる ここで強行すると4時とかになるので……

193 ヨジ! はわわ…… へへへ……(?

けみかえる えへへ……賑わいの正体とは一体!?
次回もお見逃しなく!!

193 次回予告だ!!! やった~!!!
カスモツ たのしいけどこわいね………

けみかえる こわい……

193 今のところは饅頭 
饅頭で大丈夫…

けみかえる まんじゅうだった……
いっぱいおたべ……

193 へへ… っていうかセナくんAPP18だったんか はわわ

けみかえる そうです びじんさん

193 横並びの人たちとめっちゃ大きい格差が………
また動かしちゃった… 

けみかえる ふふ……APP対抗でおおよそ勝てる……あっ大丈夫です

Alva 僕も負ける自信があるな……

セナ そんな対抗とやらは振らない(ふるふる

Alva いや ほんとに……(PCたちの高APPをみつつ
そう…? じゃあ僕が振ってみようかな(????????????)

セナ えっ …………

Alva 僕は何を言わされてるんだろう(ネコモドキの顔を掴む
RESB(10-18) ………にこ? (1d100<=10) > 97 > 致命的失敗
面白いことになったな…

けみかえる ?????????

Yowl 何してるの…???????????

193 嫌われてる説でてきた

セナ ふん……お互い様だが顔も見えないのに魅力も何もあるか(?)

Alva 確かに……? でもなんか 外してアプローチしても怖いだろ?

Yowl わたし、わたしもやる(??????

けみかえる でも顔では選ばなさそう

セナ はあ……

Yowl RESB(14-18) じっ… (1d100<=30) > 58 > 失敗
ふふ…… 失敗しちゃった

193 人格で…? へへへ…(?

セナ はっ……大人んなってから出直しな(?)

193 そういうことなの…?!??(????

Yowl オトナ……(神妙な顔

Alva そんなに年齢変わらないのにねえ

けみかえる おしかったし……

193 へへ… あと28だった…

Juanse Samar RESB(15-18) にこ……? (1d100<=35) > 69 > 失敗

193 誰も超えられんだろうな… アルヴァを…… なんなんだこいつ……

セナ お前はまず厄介なファンをどうにかするんだな

193 一人ひとりに裁定下してる…

Nikah RESB(15-18) なんだなんだ? (1d100<=35) > 44 > 失敗

193 はっ…… 一番惜しい…?

けみかえる なるほどね

193 >>>なるほどね<<<

セナ なんだ、浮気でもするつもりか? 俺を巻き込むなよ

193 浮気ーー

Nikah へへっ、よくわかんないけど振れって言われた気がしたから……(?)

193 かわいいね……… APP………

屋台

KP 1d100 九日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 62

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」九日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

語り部 無事に宣伝を行い、手売りのチケットを完売させたルフ・サマーァ一行は
広場の反対側の賑わいへ引き寄せられる。

Yowl 「……あっち、なんかにぎやか……」

Nikah 「おー、本当だ。どうせ帰りだし覗いてみるか」
ひょこひょこ覗こうとしてる 

語り部 賑わっている方へと向かって行けば、あなたたちは広場の反対側へ出ることになる。
そこでは、小さなサーカス団が芸を披露し、チケットを売りさばいていた。
既にチケット販売には長蛇の列が出来ており、最後尾は目視できない。

HO4 道化師

KP 《目星》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 37 > 成功

語り部 一際目立つ整った目鼻立ちにあなたは見覚えがあった。
あなたの昔馴染みである、ギョクハンがそこにはいた。
広場で軽々とジャグリングをしており、その容姿の端麗さも相まって彼は多くの人に囲まれていた。
彼はパフォーマンスに夢中のようで、あなたの方にはまだ気がついていないらしい。

メイン

Juanse Samar 「あっ。……あれはアサドですね」
きょろきょろ…… 

Alva 「アサド? そう言えばこのあたりで誰か来るとか言ってたね。
 知り合いだっけ」

Yowl 「ジャグラー………」

Juanse Samar 「ええ──」

語り部 あなたたちが近くを通り過ぎると、サーカス団の中の一人に声を掛けられる。

アサド団員 「おいおいおい、サァカス団の真似事はやめておけよ。
 お前らみたいな素人がアサドの団員だって勘違いされたらたまったもんじゃねえよ」

語り部 そうはやしたて、周りにいた何人かの男が下品な声で笑った。

雑談

193 なんだァ……?

けみかえる >>なんだァ……?<<

メイン

Alva 「やあ…… 君たちみたいなのってほんとにいたんだね」
にこ! ケバブ屋の人がああなるのも頷けてしまうな

Yowl 「………」む

雑談

193 あんまり短気なのがいないからな

メイン

Nikah 「俺らだってアサドだと勘違いされて堪ったもんじゃなかったよ。
 俺らがサァカスの真似事にしか見えねえ奴のお仲間なんてこっちから願い下げだ」
ぐるる…… 

雑談

Alva ジュアンセにとってもマイナスだと思うけどね… 彼らの存在は…(微妙に喧嘩を売りながら

メイン

Juanse Samar 「ま、まあまあ。落ち着いてください。
 今度はサァカスというものそのものの評価にも関わりますから相手にしないでおきましょう?」 

語り部 あなたたちの話を聞いた男は面食らったようにし、舌打ちをした。

アサド団員 「あんま舐めた口きいてんじゃねえぞ!」
1d3 (1D3) > 2

語り部 男は最も癇に障る返答をしたのであろう、ニカに向けてこぶしを振るってくる。

KP 《回避/2》をどうぞ。

Nikah CCB<=70/2 【回避】 (1D100<=35) > 46 > 失敗

雑談

Yowl あっ!!!! やだ!!
かばう… かばえない…? だめ…?

メイン

Nikah 「……!」 

雑談

193 この1d3なにかと思ったら… と思ったけどなんだ?
ヨウルは喋ってなかったからか

メイン

語り部 ニカ、あなたに向かって拳が降りおろされる。
あなたはその瞬間を待つようにぎゅっと目を瞑った。

Yowl 「団長!」

雑談

けみかえる そうですね。返答をした探索者に対して……ということです。

メイン

語り部 しかし、いつまで経っても痛みがやってこない。

雑談

193 一番短気そうなのに対象から外された――

メイン

Nikah 「……?」 

雑談

けみかえる 子供をなぐるのはあれだったのかな……(ニカも背は高くないが……

Yowl 団長殴る方がダメだもん………

メイン

語り部 あなたが薄っすらと目を開ければ、そこには
拳を手で受け止める男の姿があった。

雑談

Alva まあ少なくともヨウルの攻撃力は上がったかな……
わあどちらさま

メイン

アサド団員 「……な、何でだよ、ギョクハン」

雑談

193 う、うむ… ギョクハン!
あっ!!? はじめまして!!!!

メイン

ギョクハン 「ファンに手出すのか?」
「この人たちより、お前らがその服を今すぐ脱ぎ捨てた方が
 よっぽどアサドのイメージは良いと思うけどな。
 恥を晒すのもいい加減にしろよ」

雑談

193 ファンじゃあないですね

メイン

語り部 そう言うと長い三つ編みの男は、乱暴に男を解放した。

雑談

Alva (ネコモドキを掴んで黙らせる)

メイン

ギョクハン 「……こいつが悪かったな。
 あんたたち、サァカス団の人だろ? チケットを売りに来たのか?」
「悪いが、この場所はもう俺たちが使っちまってるんだ」

語り部 髪を揺らして振り返った男は、片目をバンダナで隠していても分かるほど端整な顔立ちをしていた。
真っ直ぐ通った鼻筋と、長い睫毛が彩る鮮烈なレモンイエローの瞳。
なにより惜しみなく晒された鍛え上げられた筋肉。
なるほど、こんな奴がパフォーマンスしていたのであれば、広場の騒ぎも頷ける。

KP 任意のタイミングで《アイデア》をどうぞ。

Yowl 「……団長っ……」
団長にくっつきながら……男を見上げる。
警戒心はといてないけど、さっきの下っ端に向けるほどのあれじゃない……

Alva 「ギョクハン…… 君が」
なるほどね、という顔をしてる。いろいろ……

Nikah 「お、おお……助けてもらってありがとな。えっと……ギョクハン?
 俺らは宣伝はもう終わったんだけど……」
ヨウルに片手を添えながらもギョクハンを見上げてる。 

雑談

Alva だしかに”かっこいい”し、ジュアンセとの類似性も感じる… みたいな

メイン

Juanse Samar 「……ギョクハン。相変わらずの人気ぶりで何より。
 今のでまた株が上がったんじゃない」 

ギョクハン 「お? 何だ、もうそんなに仲良くなってたのかよ。
 どうもルフ・サマーァご一行さん。こいつが世話になってるな」

Nikah 「こちらこそ……?」
ジュアンセとギョクハンを見比べてる。でけえな……(?)

Yowl 「……………」
心理学……振っても……いい? ギョクハンさんの………こっちへの印象とか(などとしながらアイデアも振るね……
しんりがくは73…

KP 心理学! 承知いたしました。
SCCB<=73 ヨウルの心理学 (1D100<=73) > 45 > 成功

雑談

Alva 僕と同じくらいだったんだけどなあ… ヨウル… 大きくなって…(??

メイン

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 54 > 成功

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 80 > 失敗

雑談

193 アルヴァ(胸ぐらをつかむ

Alva えーん…… そう言われても

HO2 曲芸師

KP あなた達を興味深そうに見ていることが分かるだろう。

Yowl 興味深い……

ギョクハン 「へえ、ここがジュアンセの新しい舞台か」
といった感じだな。

メイン

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 92 > 失敗

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 53 > 成功

HO2 曲芸師

Yowl むゆ………

メイン

語り部 ではヨウルとジュアンセは
このまま帰ってしまうと自分たちが必死に宣伝した効果が上塗りされてしまうだろう、と気付く。
どうにかしてもう一度、この場で自分たちのサーカス団のことを宣伝する必要がありそうだ。

雑談

Yowl わぁ~~

Nikah 俺の方がひどかったから(胸倉をさしだす ???

193 ニカくんはいいんだよ……(?

Nikah あれっ……

メイン

Juanse Samar 「訳知り顔はやめて。今は同業とはいえ言わばライバルなんだから」 

Yowl 「……団長。このままじゃ帰れない」
耳元で喋りかけてる

Nikah 「え? そう……?
 ……そうかも……?」
言われてみれば……とじんわり……? 

ギョクハン 「手厳しいな。お前俺たちの事どんな風に伝えてたんだよ」
それぞれの様子を見ながら苦笑してる

Juanse Samar 「別にワタシは何も。ただ周囲の評判は良いものばかりじゃないってところ」 

Alva 「色々聞いてるよ。
 アサドは素晴らしいサーカス団だ。まずこれが一番おおいだろう。
 けれど、客は資格がある人じゃないとだめ、とか。団員たちは狂信的でカルトめいているとか……もっと悪い噂も聞くかな。
 ……聞きたいんだけど。実のところ、そのあたりはどうなんだい?」

雑談

193 失礼すぎないか????

メイン

ギョクハン 「おいおい色々心外だな! さっきみたいな奴もそりゃ中にはいるが
 ジュアンセを見てたらそんな奴ばかりじゃないって分からないか?」

雑談

けみかえる 文字が抜けて意味が逆になっちゃった(なおしなおし

Alva ふふふ……

メイン

Alva 「たしかに? それに君は殴りかかってこないし……まあ、そうなのかもね」
にこ……とほほえみながら首を傾げてる。

ギョクハン 「ははっ、当たり前だ。俺はサァカスをしに来てるんだからな。
 それに新しいファンが増えるのはいいことだろ」

Juanse Samar 「お生憎様。そう簡単に敵に塩は送らないって。
 そもそもワタシたちの宣伝を塗り替えようとしないでもらえる?」 

ギョクハン 「いやいや、別に塗り替えてるつもりじゃ、…………お」

雑談

193 なんだ………

メイン

語り部 ギョクハンは渋い顔になったが
すぐに良いことを思いついた、と言わんばかりの表情になる

ギョクハン 「それなら、お互いに利益のある話があるんだけどよ……」

Alva 「だってさ。聞いてみたら? 団長」

Yowl 「………?」

雑談

193 セリフが逆になっちゃった……

メイン

Nikah 「そうだな。何か思いついたみたいだし……どんな話だ?」 

雑談

けみかえる ふふふ……いろいろおきてる

メイン

Juanse Samar 「聞くだけ聞いてあげます」うえめせ… 

雑談

Yowl なかよし…… なかよし?

メイン

語り部 ギョクハンはあなた達に問われ
少年のように目を輝かせると、身を乗り出して、話し始める。

雑談

ギョクハン 仲良し! だろ?

Juanse Samar さあ……

メイン

ギョクハン 「サァカスバトル! 最高じゃねえか?」
「あんたたちにとっても俺たちにとっても良いコトしかねえよ。
 やろうぜやろうぜ!」

雑談

193 すごい自信満々だ……………
アルヴァはフーンって感じだけどヨウルがあんまりなかおしてる

メイン

Alva 「サァカスバトル」
僕は構わないけど、の顔……
僕らにとっての、アサドにとってのメリット……??

ギョクハン 「盛り上がったらどっちの宣伝にもなるんだぜ?
 さて、なにで勝負するか…………」

雑談

193 マイナスにしか考えられない くっ………
圧倒的技術力で潰されるか、その逆は良くわからんってカンジだ
いや~~~~~これ

メイン

語り部 ギョクハンは顎に手を当てて考えるような仕草をした後、指を一本立てる。

ギョクハン 「まず、団長同士は無理だ。
 勿論うちの団長様は連れてきてねぇし、勝負する種目もねぇ」

雑談

193 あっ!?? スチルだ かっこいいね……
むないたがあつい

メイン

Nikah 「そ、そっか……」
さっきからこいつのペースと勢いに乗せられてる気がする…… 

雑談

けみかえる んふふ 感想

193 黄色い口紅だぁとかも考えてますよ!(?

メイン

語り部 彼はまた指をもう一本立てる。

ギョクハン 「次に──……猛獣使いもダメだ。
 勿論ここに猛獣は連れてきてねえからな」
「おいおい、その辺の動物で、って話はねぇよな?
 生憎うちは高級サァカス団だから対応してないぜ」

雑談

けみかえる おしゃれさん

メイン

Alva 「そう? 高級でもなんでも関係ないと思うけど……
 君たちが無理だと言うならそうなんだろうね」

語り部 いたずらっ子のように口角を上げると、三本目の指を立てる。

ギョクハン 「ピエロは何で勝負すんだ? どれだけ笑いを取れるか、か?
 俺たちはサァカス団だぜ。それに──」
「うちのピエロは、今日は連れて来てないからな」

雑談

193 おしゃれさん!!! ジュアンセちゃんのお兄ちゃん的ななにか…
うわ~~~~~ この話運び わぁ~~

HO4 道化師

語り部 ギョクハンがこちらを見て、少しだけ笑ったような気がした。
彼にとっての『アサドの道化師』が今どこにいるのかを考えれば
それだけで一種の盛大なパフォーマンスと言えなくもないかもしれないが
そういう話をしているわけではないだろう。

雑談

193 酒飲むか? ヨウル……

メイン

Juanse Samar 「まあ。ワタシ以上のピエロなんてそちらにはいらっしゃらないでしょうから?」
どや…… 

雑談

Yowl そうなの? そうなんだ……

HO2 曲芸師

Yowl なんで抜けたんだろ………(原点に立ち返る

メイン

ギョクハン 「そりゃあそうだ。大損失なんだからなこっちは。
 とまあ、うちの事情は置いといて……」

語り部 ギョクハンは立てていた指を仕舞い、親指だけを突き立て、自分を指さす。

雑談

193 い~~~~~~~~~~~ や~~~~~~~~~

メイン

ギョクハン 「そうなると、やっぱりジャグラーしかいねえだろ?」
「ジャグラー! この俺だ」

雑談

Yowl ……………

メイン

ギョクハン 「なあ、誰が俺と勝負してくれんだよ」

Yowl 「………」
「私」
しかいない じぶんでわかる……

語り部 ギョクハンは目を輝かせてあなたたちの方を見た。

ヨウルが前に出れば、彼は目を丸くする。

雑談

193 酒~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイン

ギョクハン 「なんだ、まだガキじゃねえか。
 その年であんたがルフ・サマーァの一番の曲芸師なのか?」

語り部 そして、背中をバシバシと叩く。

Yowl 「ガキじゃない。……もちろん曲芸師(パフォーマー)」
むむむむ

ギョクハン 「お、プロ意識高いな。へ~、すげーじゃねえか!
 俺がそれくらいの頃は、アサドじゃまだ見習いだったぜ」

雑談

193 すごい怖いこと言うじゃん
ぎ~~~
酒……

メイン

Yowl 「そっちとは事情が違うんでしょ。
 ………やるよ。サァカスバトル……」
密かにこぶしをギュッと握ってる……
だってここで逃げたら、そういうイメージがつくもん……

雑談

けみかえる 酒酒いってる ふふふ

Yowl だって、わたし、わらえない たぶん……

193 酒には頼らないほうがいいのではないか
VS
でも~~~~~~~~~~~~~~~~ヨウルが笑えてたの酒飲んだときくらいだぞ

メイン

ギョクハン 「いいなその姿勢! やっぱ勝負ってのは張り合いがないとな」
「……ああ、まだきちんと名乗ってなかったな。
 俺はギョクハン。アサドサァカスで“一番”の曲芸師だ」

語り部 人の良さそうな笑みから一転して
矜持を感じさせる目つきで作られた笑みを浮かべると、洗練された所作で彼はお辞儀をした。
それだけで、その場からは小さな歓声が漏れる。
急激に場が締まりだし、ここが舞台上なのだと認識させられる。

Yowl 「…………
 ヨウル。ルフ・サマーァの曲芸師。………勿論、一番の」

雑談

193 酒飲ませてくれ……

Yowl ん゛ん゛ん゛……

Nikah あとうちで一番かわいい!(ガヤ

メイン

Yowl 歓声がなくたって、立つ。
胸を張る。表情まで…… 追っつくかわかんないけど。

雑談

193 と とつぜん 緊張を和らがせようとしている…

メイン

語り部 あなたが礼儀に則って名乗りや口上を述べるのであれば
ギョクハンは嬉しそうに笑みを深める。
「それでいい」と言ったような顔をした。

雑談

193 こわ…… 何?

メイン

ギョクハン 「……ま、楽しく勝負しようぜ!
 先攻後攻、あんたが決めていいよ」

雑談

193 こわ~~~~~~~~~

メイン

語り部 彼はすぐにいつもの調子に戻ったかと思うと、あなたの方へ手を差し向ける。

雑談

ギョクハン そんな怖がんなって!

KP

KP  

メイン

Yowl 「……?」
差し向ける…… 握手? 違うか

KP

KP ※HO2はこの場を舞台上であると認識するため、《芸術:アクロバット》-20で判定する。
どのような結果になってもギョクハンは決して冷やかしたり笑ったりすることは無い。

雑談

193 こわいよ~~~~~~~

メイン

語り部 握手をするなら、がっしりと鍛えられた手が適度に力強く握るだろう。

雑談

193 わぁ~~~~ 握手してくれた

ギョクハン でも多分こう、「どうぞ!」というような手だろうな(ふわっとしつつあくしゅ……

メイン

Yowl 「………」
ほんのり握り返す。……………調子を持ってかれないようにしよう

雑談

193 たぶんそう ごめんね

けみかえる お酒を飲むなら先攻後攻どっちでも大丈夫です

メイン

Yowl 先攻と後攻、どっちがいい?(テレパシー
私は……後攻がいい

雑談

193 ハァッ…… そうなんだァ……
お酒を飲むなら!???

メイン

Alva 僕はね…… 君がやりたいと思うほうでやるのがいいと思うよ

雑談

けみかえる いや……後攻ならまだ飲まなくていいです(露骨な誘導)

193 !? こわ
!?? こわい
なにィ…?????????????????? こわすぎる

メイン

Nikah 先攻後攻で実はちょっと変わるらしいけど(カンペよみ)
ヨウルのやりやすい方で俺は良いと思うぞ! 

雑談

193 かわる…???????????????????????
こわいよう……………

メイン

Juanse Samar ギョクハンのセリフが多いのは、ヨウルちゃんが先攻の場合のようですね
もちろんワタシもお任せします♡

雑談

193 セリフ…… セリフが多い方がいい…?

けみかえる セリフを集めたい(?)なら……?

193 台詞を集める…… ゲームだ…(?

けみかえる これ、失敗と成功でまたセリフが違ってて……

193 いや~~~~~っ いやすぎる
失敗したくねぇ~~~~~

けみかえる コンシューマーゲーだったら回収が捗るセーブポイントですね

193 や゛ぁ゛~~~~~

Yowl ……じゃあ先攻用のセリフを……?(?

けみかえる プレッシャーに耐えられないなら後攻でも……
でもお酒は手に入るから……(のちのちの展開を見

Yowl はわ……
プレッシャーはむしろ後攻のほうがあるかも じつは……

メイン

Yowl 「じゃあ。……先攻がいい」
アサドの勢いに勝てる、かはわからないけど………
早いもの勝ちって言葉もあるし…(???

HO2 曲芸師

KP あなたはこの場を舞台上であると認識するため、何もしない場合は技能-20で判定。

Yowl ……お酒、飲むよ。
多分ポケットに隠し持ってそうだし……

メイン

ギョクハン 「分かった。
 それでは先攻は──ルフ・サマーァのヨウル!」

HO2 曲芸師

Yowl 失敗は、できない…………

雑談

193 くそ~~~~~~~MCまでできよる……

HO2 曲芸師

語り部 あなたは常に意識にしみ込んでいた酒に手を伸ばす。
性急な動きで口を付け、一気に飲み干した。
黄金の輝きが喉を駆け抜け、内側から燃えるような熱が腹を中心に体全体
指先にいたるまで広がっていく。
それと同時に、宇宙の神秘、世界の幸福、自信が全身にみなぎった。

193 やべえ薬だ……

KP 次に振る技能は確定で95%となります。

193 飲んじゃった…… 麻薬…………
今ならお話できるんだなあ ファルマコと……

けみかえる ふふ、ちょっと困惑するかもしれない いやどうかな……

Yowl (どうせすごいんだろう。どうせ、私より。
 でも、それでも、今は皆に私だけ見てもらう。今だけは……
 皆がこいつのショーを期待してたんだとしても………)

メイン

KP 準備が整いましたら、《芸術:アクロバット》をどうぞ。

HO2 曲芸師

Yowl (ファルマコ ……ありがとう。一応、お礼言っておく)
(がんばる)話しかけるってどうやって…?

雑談

けみかえる くやしがっとる……

メイン

Yowl 「――――」
息を、吸って、吐いてる。
眼の前を見て、唇は噛み締めすぎないように。緊張は、しすぎない
CCB<=85+5+5 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=95) > 38 > 成功

HO2 曲芸師

ファルマコ 「……? ああ、こんな時間に飲んでいたのか。
 役に立ったのなら何より。頑張って」

雑談

193 すごい全然心配ない出目だすじゃん

HO2 曲芸師

193 めっちゃお話できる

雑談

けみかえる 不調とは……

HO2 曲芸師

193 お昼から飲んでたんだ… 思われてるじゃん

けみかえる それはだって そうですよ
練習時間でもなさそうだし……あれ~? になってそう

193 ファルマコは今何してるんだ…? あれ~~? かわいい

けみかえる 勝手に夜型っぽく思ってるから寝てるか何かしてそうですね(イメージです)

193 昼に起こしちゃった…… ごめんねごめんね ねんねしようね…(????

メイン

語り部 先程も自分の力と協力とで自身を立て直し、楽しく芸を披露できたのだ。
同じことをなぞるだけ。
なぞる以上の事が今ならできそうだった。

舞台には立つ時はいつだってどの道一人きり。
人生と同じで、しかし人生と違って成功を貪欲に追い求めた者だけが羽ばたく事を許される。
そんな自信をふつふつと湧き上がらせていたあなたは
ジャグリングだけでなく、広場の上空に張り巡らされた飾りや
露店の支柱を駆使して軽やかに駆け回る。
その様はまさに大空を翔る鳥のような、生命の息吹を感じさせるエネルギーに満ち溢れているだろう。

HO2 曲芸師

ファルマコ 酷く子供扱いをされているな…… ふぁ……(すよ……

雑談

193 ウウゥウウウ……… 曲芸ができている………………
マヤクノチカラ……

メイン

Nikah 「ヨウル……! っすごいぞー! ヨウル!!」
思わず拍手……! 

語り部 辺りに沈黙が訪れたかと思うと、やがてニカの拍手と歓声を皮切りに
洪水のような拍手があなたを包み込む。

雑談

193 歓声をもらえたらもらえたで心痛くて笑う

メイン

語り部 その中には対戦相手の男の姿もあり、ギョクハンは嬉しそうにしながら

ギョクハン 「張り合い甲斐があるな! やっぱりあんた、スゲーよ」

雑談

193 こえ~~~~~~~~

メイン

語り部 と言って、落ち着いた頃合いで場所を入れ替わる。

雑談

ギョクハン 怖がりすぎだって!

メイン

Yowl 「………当然!」
いまだけ いまだけ…………と這い寄る暗い思考から逃げながら、男に笑みを返す余裕を見せる………

雑談

193 怖すぎる……

メイン

ギョクハン 「いい笑顔だ。
 ルフ・サマーァで一番の曲芸師!」

語り部 彼は演技を始める寸前まで、あなたが過去、観客席からよく自分に向けられていたような笑顔を浮かべたままだった。
その嘲りの無い表情にどこか懐かしいような思いを覚える。

雑談

193 こわいよーーーっ

ギョクハン なんでだよ。怯えないでくれよ……

メイン

Yowl 「……ありがとう」
決して大きくない声でお礼を言って、場所を明け渡すよ……

ギョクハン 「ああ。俺も負けてられねえな」

語り部 ひと呼吸置くと気分を切り替えたようで、男の芸が始まる。

ギョクハン 「…………」

語り部 彼は深呼吸をしてクラブを握りこんだ。

ギョクハン 「続きましては、後攻──アサドのギョクハン!」

雑談

193 ぉおお………… 
くっ……MC………

メイン

語り部 そうして、次の瞬間には、笑顔を浮かべながら宙へと放る。
猫のようにしなやかな筋肉を自由自在に扱い
重力を感じさせないような動きで彼は広場のスペースを縦横無尽に飛び回る。
一瞬一瞬で表情や色を変える芸から、目を離すことが出来ない。

──それは洗練されきった動きであり、次の瞬間にはギョクハンがクラブを受け取り
そしてまた一抹の不安も与えずに宙へ放ることが予測されるような安心感と技術力に満ちた動きだった。

雑談

193 くそ~~~~緩急!

ギョクハン 悔しがっている……

193 ひんひんひん……………

メイン

語り部 その場に居る誰もが、一切のミスが生じないことを、信じて疑わなかった。
 
その時、立っていられなくなるほどの強風が、その場を走り去っていくように轟々として吹き抜けた。
周囲を楽し気に囲んでいた何人かの子供は転び、泣き出してしまう。

雑談

193 ??????
ぎっ………

メイン

KP 全員、《STR*5》をどうぞ。

Yowl CCB<=(12*5) 【STR】 (1D100<=60) > 56 > 成功

Alva CCB<=(14*5) 【STR】 (1D100<=70) > 16 > 成功

Nikah CCB<=(16*5) 【STR】 (1D100<=80) > 42 > 成功

Juanse Samar CCB<=(17*5) 【STR】 (1D100<=85) > 43 > 成功

Yowl 「………!!」

語り部 ではあなたたちはどうにか転ばずに、その場で踏みとどまることができる。

雑談

193 仮面外れるチャレンジだ! と思ったけど普通に耐えた くっ…(?

メイン

Nikah 「っ……なんだ、大丈夫か……!?」 

語り部 風はほんの一瞬の出来事で、次の瞬間には止んでいた。

ギョクハン 「……………………」

Alva 「僕らは大丈夫だが……」
大丈夫じゃなさそうな人を探して、特に子ども…… 助け起こす…?

Juanse Samar 「み、みなさま、……ギョクハン!」 

Yowl 「……えっ?」

語り部 しかし、そこに存在していたのは、空の手で茫然とするギョクハンと、受け止められず地に落ちたクラブ。
──ギョクハンが『ジャグリングをミスした』という事実だった。

雑談

193 何この心臓が痛いやつは…

HO2 曲芸師

語り部 あなたは今の強風と、そして起きた出来事にぞっとしてしまう。
これは、自分のせいではないか?
偶然にしては、出来すぎていないだろうか。

自分は今、心のどこかで、頼むからミスをしてほしいなどと願ったりしたのではないか。
自分はまた、この力を制御できなくなるのではないだろうか。
自分は、また、三年前の悲劇を繰り返すのでは。
あなたは一時的に強い不安に駆られる。

KP SANc 1/1d4+1

Yowl お酒飲んでたからそんなこと無い ないはず ない ないってば
CCB<=89 【SANチェック】 (1D100<=89) > 27 > 成功

メイン

アサド団員 「おい! 今のは判定なしだ!」

Yowl 「――あ………」
思わず目が覚めるような心地になって、その場に立ち尽くす……

アサド団員 「イカサマだろ!」

語り部 アサドの団員たちは動揺しつつも、口々に勝手なことを言い、ぞろぞろとあなたたちを取り囲んでくる。
心なしかじりじりと、人気のない方へと誘導されている気がする。

Juanse Samar 「あ……ギョクハン……ヨウルちゃん……」

ギョクハン 「………………」

語り部 ギョクハンは放心状態からいまだに返ってこれないようで、驚いた様子で茫然とし続けている。
緩慢な動きで落ちたクラブを拾い上げると、それを見つめながら、彼の唇が微かに動いたような気がした。

KP 《聞き耳/2》が可能です。

Alva 「風が吹いただけだろうに……
 しかし、まずいな。多勢に無勢ってやつかな……」
逃げようとしつつ……
CCB<=75/2 【聞き耳】 (1D100<=37) > 58 > 失敗

Yowl CCB<=75/2 【聞き耳】 (1D100<=37) > 11 > 成功

Nikah 「ま、待てって、自然現象だろ……!」
CCB<=74/2 【聞き耳】 (1D100<=37) > 53 > 失敗

Juanse Samar CCB<=71/2 【聞き耳】 (1D100<=35) > 13 > 成功

語り部 ヨウルとジュアンセは、ギョクハンが何を呟いたのかうっすらとであるが聞き取れるだろう。

ギョクハン 「どうして…………あんたが?」

KP

KP ※三年前より以前にギョクハンはフルートを使用させ、HO4に天候操作をさせたことがある。
 がしかしアスランによってその記憶は消去されている。
 天候操作の予兆を受け取ったため、蓋をされていた記憶がフラッシュバックし、
 ギョクハンはその混乱から呆然としている。
 HO2の天候操作もHO4の天候操作も大元はニャルラトテップの化身であるため
 本シナリオでは知見のある者が感じ取れる天候操作時の違和感が“同じ”であるとしている。

メイン

Yowl 「………?」

Juanse Samar 「ギョク……ハン……? 何を……」

KP S1d20+10 (1D20+10) > 19[19]+10 > 29

語り部 そうしている内にもあなたたちは大勢のアサドの団員に、人気のない場所で囲まれてしまう。
その数、見える範囲だけでもおよそ29人。
多勢に無勢という言葉を完璧に体現しているような状況だ。

雑談

Alva めちゃくちゃいる……

けみかえる 人数を決める1d20+10を振ったらえらいことになった

メイン

Alva 「逃げよう。団長。
 いわれのない言いがかりだが、怪我をしちゃ元も子もない」

雑談

Alva ほぼ最大値じゃないか……
というか囲まれてるのか 逃げられないな……

メイン

Nikah 「わかってる……!」

アサド団員 「……へえ? てめえが団長か。逃げられると思ってんのかァ?」

雑談

193 あっ しまった 団長が誰か教えちゃった

メイン

語り部 あなたたちが途方に暮れていると、奥に居た団員が突然視界から消える。
 
──いや、消えたのではない。
後ろから殴り飛ばされて昏倒したのである。

アサド団員 「ぐぼぁっ!?」

雑談

193 !?? こわ……

メイン

アサド団員 「な、なんだ……!? ひっ」

語り部 団員が倒れ開けた視界の先には、大男が立っていた。
逞しい腕、不機嫌そうな眉。
しかし今は少しだけ、心配そうに顰められている。
そこに立っていたのは、バスィートだった。

雑談

193 !??????? ケバブやさん!!!!

メイン

バスィート 「おい!!! 平気か!?
 お前ら、ここはいいから任せろ!!!」

Yowl 「……!? バスィート……」
えっ つよすぎる……

Nikah 「バスィートのおっちゃん!」 

Alva 「……わ、驚いた。
 正義のヒーローってやつかな……」

語り部 反対方向では、助走をつけた蹴りを喰らわされ、団員が向かいの屋台にまで吹っ飛んだ。
屋台が崩れる音がして、そちらの方を振り返れば
戦闘態勢を崩さずに真剣な顔をして叫ぶマトゥーヤがいた。

マトゥーヤ 「はやく、自分たちのテントかえたら?!?!??!!!
 他にヒト、むかてる聞いた!!!!」

雑談

Alva あ!?・

メイン

Alva 「………は?」

バスィート 「……ああ!!! お前たちのテントに何人か向かわせたって……
 さっきこいつらの仲間が話してるのを聞いた! だから、お前ら、早く帰れ!!!」

語り部 突然の殴り込みに困惑しながらも
アサドの団員は次第にバスィートとマトゥーヤへと反撃を始める。
それをいなしながら、二人は懸命にあなたたちに向かって叫んだ。

Juanse Samar 「っそんな、テントには……!」
セナさんが、とは特定させることになるので続けられない

Yowl 「テント……!」
動物たちも……! ぱっとテントがあるだろう方を向いて……
「私、帰る!」
いそぐ いそぎたいです…

Nikah 「っ悪ぃ……教えてくれて、助けてくれてありがとなバスィート、マトゥーヤ!
 あんま無茶すんなよ!」 

語り部 あなたたちが走り去って行く姿を見かけると
漸く安堵したようにバスィートは口角をゆがめた。

バスィート 「公演、見に行くって言っただろ。
 演者がいないんじゃ話にならねえ」
「結構楽しみにしてんだからよ。
 お前らの“エンターテインメント”……見せてくれよなあ!!!!!」

雑談

193 ぐ~~~ バスィートさん………
カード……… 死…… ギ………

メイン

Alva 「任せて。……ありがとう」
振り向いて一層大きくお礼を言いながら、僕も急ごう。
急がなくちゃいけない……

雑談

193 おなかしくしくしてきた

メイン

語り部 あなたたちは走りながら、遠ざかっていく、バスィートの叫びを聞く。
後ろは振り返らない。
彼等ならきっと大丈夫だろう、大丈夫であってくれと祈りながら
あなたたちは急いでテントへと戻ることだろう。
彼等以外にも無事を祈らねばならない人が、あなたたちにはいるのだから。
 
──あなたたちの帰りを待ち、食事の支度をしてくれているはずの、人間が。

雑談

193 すごいめちゃくちゃ特定個人 やだ~~~~~~

けみかえる えっ 大丈夫です……?

193 だいじょうぶです………………

けみかえる 休憩……?

193 にゃにゃ…… 大丈夫だぴょん……

HO2 曲芸師

語り部 何故だか嫌な予感がした。あなたの嫌な予感はよく当たるのだ。

以前もこんな風に全力で、何かから逃れるように
または何かを追い求めるようにして走ったような気がする。
無我夢中で、足がもげてしまっても構わないと思う程に。
そう、何かを思い出しかけて酷い頭痛があなたを襲った。

この出来事は思い出してはいけない。
記憶に蓋をするかのような頭痛に苛まれて、思考が停止する。
鼻の奥がツンとした。

雨の匂いがする。
土が少しだけ湿り気を帯びているような気がする。
頭が痛い。


──きっと、嵐が来る。

雑談

193 情緒の胃荒れのタグ位だから… あ~~~なんかきた

HO2 曲芸師

Yowl うう…… でも、走るのは止められない。
セナ、セナ………

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲  二日目夕方 サーカステント  ▼▲▼▲▼▲▼

語り部 あなたたちが走って自分たちのサーカステントへ帰宅すれば、特に荒らされた形跡はない。
それでも、中を調べてみないことには分からない。
あなたたちは息を整える暇も無く、セナの姿を探すことになる。

雑談

193 あれ!???

KP

KP ※一日目とは違い、二日目の夕食イベントは確定で発生する

メイン

Yowl 「………!!」
生活テントの方、見に行く!

語り部 生活テントへ向かえば……
忙しなく料理の手配をする、痛々しい傷痕が顔に残ったセナがいた。

雑談

193 あっ!!!!!!!!!!!!!???!?? 無事だァ……

メイン

Nikah 「セナ! 大丈夫か! ……あれ」 

セナ 「おかえり……?
 どうしたんだお前ら。そんな急いで……」

語り部 テントに戻れば、息を乱して走って帰ってきたあなたたちを見つめ、目を丸くするセナがいた。
テント内は完成しつつあるのだろう香ばしい料理の匂いが立ち込めており
セナは料理を人数分取り分けている最中だった。

Yowl 「セナ……ッ!!」
えっ、抱き……? つけないか 近くに寄って言って無事を確認する………

雑談

193 またテントに収容する人が一人増えたな…………………

メイン

セナ 「なんだ……?
 確かに気合入れて作るから間に合うようにしろとはいったが、そこまで急がなくても……」

雑談

セナ 俺は住み込みじゃないからな……

193 どこ住み? ラインやってる? ところで家に泊まってかない????

メイン

語り部 セナはあなた達の必死そうな様子に反してきょとんとしている。

雑談

セナ らい、…………なんだ? いや、いい……

メイン

Alva 「……アサドの……良からぬ連中がね。ここに向かってるって話を耳にしたんだ。
 でも…… 無事だったみたいだね」
とはいえ、バスィートの言葉が嘘とも思えないが……

雑談

Yowl ぎゅむ… ぎゅむ……
来るとしたら夜、だから…… 夜はむしろいないほうがいいのかな……

メイン

セナ 「アサド……そうか。
 そうだな。俺はずっと料理してただけだ。これまでも何もなかったぞ」

Juanse Samar 「とにかくセナさんがご無事でよかったですよぉ……」
ほ…… 

Yowl 「なんともなくてよかった。セナ………
 あっ、そうだ。あのね、薬……買ってきたんだ。傷によく効くやつ……」
「後で塗ってあげるね」

雑談

193 怖すぎる………

メイン

セナ 「薬を? なんだ、気にしなくていいって言っただろ。
 まったく……分かった。手が汚れるからメシ食った後にでも……頼むよ」

Yowl 「うん!」

Juanse Samar 「ヨウルちゃんがご提案くださって、買ってきたんですよぉ。
 薬屋さんからのお墨付きです♡」 

雑談

けみかえる ほっとしてるヨウルちゃんのかお……かわいいね……

メイン

セナ 「そうか。……ありがとう、ヨウル」

Yowl 「ううん。……じゃあ、これはまたあとで」
邪魔しないようにする…

セナ 「ああ。……ほら、もう飯できるから、落ち着いたら運ぶの手伝ってくれ」

Yowl 「わかった。任せて……」
運ぶの手伝うよ。よいしょ……

雑談

193 へへ…… ほんの少しだけ変わる表情差分……

メイン

語り部 生活テントには豪勢に作ると言っていただけあって、様々な種類の料理が並べられていた。
その中には普段、あなたたちが目にすることのないような異国の料理もあるだろう。

KP

KP ※セナが元高級娼婦であり、以前自分を飼っていた主人の元で食べたことがある料理である。

雑談

Nikah 俺でなきゃ見逃しちゃうね(?)

193 ふふ……手刀……

メイン

Juanse Samar 「わあ、たくさん……
 見た事のないお料理までご用意くださったんですねぇ」

セナ 「ああ……昔、人から教わったことがあるんだ。
 だいぶ昔の話だったからもう作り方を忘れたかと思ってたが、……覚えていてよかった」

雑談

193 はぇ~~~~ 歴史………

KP

KP ※もし《心理学》を判定したい探索者がいれば
 心なしかその表情の中に薄暗い感情を読み取れても良い。

メイン

Alva 「へえ…… どれも美味しそうだ。さすがセナ。
 ふうん、西の方の料理もありそうだね」(適当

Nikah 「すげえ! 夕方までにこんな色々作ってたのか。ありがとなー、セナ!
 走って帰ったら腹減ったし、よーし、食うぞ~!」 

セナ 「ああ。たくさんあるからな。
 ゆっくり食え」

語り部 あなたたちが席につき、一口、口をつければ、非常に美味であり
何よりも時間をかけて作られた、気持ちの込もった料理だと感じる。
食べ慣れていない種類の料理も、材料や香辛料などは全く見当もつかないが
また食べたいと思えるほど美味しく感じることができる。

明日の公演にも気合が入るだろう。

KP HPまたはSANどちらかが1回復する。
(もしくは任意の初期値でない技能+1成長)

雑談

193 あっ 成長が増えてる!

HO4 道化師

語り部 あなたは、ここではケバブ屋で感じたような激痛を覚えることは無い。
しかし、汁物や水を飲もうとすれば、何故かは分からないが理由のない恐怖感を覚える。
だがそれは耐えられないほどのものではなく、あなたはそれを堪え普段通り食事をすることができる。

KP 回復または成長も適用されてよい。

雑談

Alva choice[SAN,技能] (choice[SAN,技能]) > SAN
大人しく回復しておくか……(もぐもぐ

HO4 道化師

Juanse Samar 医学を振って失敗したらHP、成功したらSANにしましょう。
CCB<=66 【医学】 (1D100<=66) > 29 > 成功

雑談

Yowl choice[SAN,技能] (choice[SAN,技能]) > 技能
む…… じゃあセナから元気を貰って…… 芸術……

メイン

Alva SANを回復したよ

Yowl 私は…… 技能伸ばした……

語り部 あなたたちが一口食べ、また別の料理へと手を伸ばしたその時だった。

KP

KP ★ イベント 乱入と剔抉

雑談

193 なんですか
あっ
なにか いま ぴんと いや まさかそんな

メイン

KP ※このイベントはマスターシーンであり
 イベントの途中であなたたちが自発的に行動することは不可能です。(適宜RPは可能)
 ご了承ください。
 途中でご気分やご体調が悪くなった方はお知らせください。

雑談

193 もう来てて………
あっ……

メイン

語り部 ヨウルにおかわりをよそおうとした、彼女の手が止まる。
そして皿が床に落ち、受け止め先を失ったお玉から、スープが零れていった。

セナ 「あっ……」

語り部 音を聞いてそちらを振り返れば、セナの後ろから太い手がのぞいた。
そしてセナの顔とほぼ等しい程大きな無骨な手は、簡単にセナの首をとらえ、拘束する。

雑談

193 ????????

メイン

語り部 セナはそのまま後ろへと倒れ込むように引っ張られ、体勢を崩したところを男に捕らえられる。
それをきっかけにするようにして、男の後ろからまた別の男たちがぞろぞろと土足で上がり込んできた。

雑談

193 あ~~~~~~~~~~

メイン

Yowl 「……っ、セナ?
 だれ、あんたら……!!」

雑談

193 う~~~~~~~~~~~~~~~ 昨日見た感じのやつ!!!!!!!
ころしておくべきだったか…

メイン

モブオ・ジール 「こんなところで不法占拠してのんきに皆でメシ食ってんのか?
 いいご身分だなあ、おい」

雑談

193 あっ ちょっとまって、セリフもまずかったです…?
うわ~~~~~~~~~~~ 名前が

KP RPは大丈夫です!

193 あい…… 嫌な予感しかしない……

メイン

レイ・プハンマド 「へー中々うまそうじゃねえか」

Nikah 「! 何だお前ら……!」 

語り部 男たちは、あなたたちの言葉を無視して、床に並べられた食事をじろじろと眺めまわした。
綺麗に盛り付けられた、まだ誰にも手を付けられていない料理の内の
一つを指で掬い、その指を舐め回す。

レイ・プハンマド 「おいイケるぞこれ!」

モブオ・ジール 「馬鹿野郎。メシ食いにきたんじゃねえんだぞ!」

語り部 一人の男が腹を抱えて笑い、味見をした男が指で掬ったことで
盛り付けが指状にへこんだ美しい料理を蹴り上げた。

Alva 「おい。汚い指でさわるなよ、泥棒。
 ……何が目的だ ――っ……!?」

語り部 丁寧に盛り付けられたそれは宙へと舞い、椀の底面が表になるようにして床へとぶちまけられる。
誰にも口をつけられることのなかった盛り付けがボトリ、と床に落下して転がった。

雑談

193 どう見たって話が通じそうにない……
うーーーーっ……… ごはん…………

けみかえる わはは 私もきつい……(ごはんをだめにする描写)

メイン

語り部 テントの中に入り込んだ男たちが皆一様に下品な笑い声をあげ、それを踏み荒らす。
何度も何度も繰り返し、踏み荒らしていく。
料理も、皿も、セナの気持ちも。
 
あなたたちはその声にどこか聞き覚えがあった。

KP 《アイデア》が可能です。

雑談

193 気づきたくね~~~~~ もう全員始末して山に埋めたい…

メイン

Yowl 「……っ、やめてよ! やめろ!!」
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 43 > 成功

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 69 > 成功

Juanse Samar 「なんて礼儀知らずな……!」 
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 97 > 致命的失敗

雑談

193 !?

メイン

Nikah CCB<=80 【アイデア】どういうことだよ(上を見ながら (1D100<=80) > 68 > 成功

語り部 先日市街地で聴いた声が混ざっている。
自分たちサーカス団を好き勝手言っていた男の話し方と、全く同じものだと気が付く。
よく見れば、頭に明らかにバンダナとは異なる包帯を巻いている男の姿が二つ見られるだろう。

雑談

193 あっ…………

Yowl わ わたしの、せい…?

メイン

KP ジュアンセのファンブル処理は後で裏で行います。
ファンブル隠しはダメです。反省してください。

雑談

193 >>>だめです!?<<<

メイン

Yowl 「……っ、あんたら……!」

モブオ・ジール 「しっかしなんだ?
 随分顔が綺麗なやつもいたもんじゃねえか」

語り部 セナを拘束していた大柄な男が、セナの髪の毛を掴んで上を向かせる。

セナ 「っ……」

雑談

193 ヴ~~~~~~~~

メイン

レイ・プハンマド 「おい、でも傷モンじゃねえか。あーあ勿体ねえ」

雑談

193 ゔう~~~~~~~

メイン

モブオ・ジール 「でもどうせこれからボロボロになるんだから変わんねえだろ。
 おい、この傷痕からナイフ刺して顔の皮剥がそうぜ」

レイ・プハンマド 「出たよお前のその性癖」

語り部 一人の男がもう一人の男を勘弁しろと言わんばかりに小突いた。

モブオ・ジール 「なあ、おい。お前がこいつら全員の相手してんのか?」

雑談

193 にゃ~~~~~~
なんなんだこいつ~~~~~~~~~~~

メイン

語り部 男は下卑た声でそう問いかけ、あなたたちを指さした。
周囲にいた何人もの男が大声をあげて笑った。
 
ある者は足を踏み鳴らして笑い、ある者はテントを叩きつけた。
ある者は取り分けるためのナイフとフォークを擦り合わせてカチカチと不快な金属音を立てて笑い
そのままそれを使ってテントを引き裂いて遊んだ。

大勢の男が騒ぎ立て、テントが揺れる。
低くザラついた重低音の嘲笑はあなたたちの内臓を揺さぶった。

セナ 「離せ……! やめろ……!」

雑談

Alva 僕は…… 僕も止めようとしてるだろうけど、無力なんだろうな。
すごく中の人に引きずられる――

メイン

語り部 セナは細い腕で、自身を拘束している男の腕を引きはがそうとしたが、何の意味も為さなかった。
あなたたちもほかの男たちに阻まれ、助けに向かうための歩みを進めることができない。

レイ・プハンマド 「なあおい、そいつ、男か? 女か?」

語り部 その様子を見つめていた男がニタついた笑顔で、閃いたと言わんばかりに声を上げる。

モブオ・ジール 「分かんねーな……」

雑談

193 ヴワーーーーーッ

メイン

モブオ・ジール 「分かんねーなら、確認してみればいいだろ」

語り部 そして、何の躊躇いもなく、そのナイフを縦に一閃する。
尊厳が踏みにじられる音、丁寧に織り込まれた布の繊維が
ぶつ切られる音が響いて、強引に服が引き裂かれる。

セナ 「!やめ、……~~っ!」

語り部 セナは必死に抵抗しようと声をあげようとしたが、男の大きな手でその口を覆われてしまった。
それでも尚身を捩ってナイフから逃げることを試みてはいたが
男が「あんまり動くと間違えて肉も切っちまうかもなあ」と言うと、動きが止まった。

Alva 「セナ! ……くそ、どけ……!」
…………

語り部 やがて上半身を覆っていた布が完全にナイフによって切り開かれ、その下の皮膚が露わになる。
普段露出している肌よりもいく分か、白っぽい肌。
その上半身には、確かに女である象徴の胸の膨らみがあった。

驚くべきはそれだけではない。
ふくらみの頂点には、通常では考えにくい飾りがつけられていた。
乳首を穿って、取り付けられたそれは、何かしらの模様をあしらったピアスのようだった。
 
ヒューッ! と他の男たちが口を鳴らして囃し立てる。
一人の男が神妙そうに何かを呟こうとした。

雑談

193 わぁ~~~~~~???!??

メイン

クーチワ・ルスギル 「おいこのピアスってよォ……」

雑談

193 頭がぐちゃぐちゃになってきた~ なんだ……?
なにかあるぞ……

メイン

セナ 「やめて!!!!」

語り部 男の声を遮るようにしてセナが叫んだ。
悲痛なその叫びは懇願するようにも、泣いているようにも聞こえた。
…………
一瞬だけテント内が静まり返り、そして先ほどよりももっと大きな歓声が上がる。
もっと聞かせろよ、と男たちはセナを取り巻こうとした。
下腹部をセナに擦りつけるようにして、男達は距離を詰めていく。

雑談

193 にゃーーーん!

HO4 道化師

語り部 あなたはセナのピアスが象っているその模様が
「the Bloody Dil」のタトゥーと同じものであることが分かる。

メイン

Yowl 「セナ!! セナに酷いことしないで!」
近くの男の腕に爪を立ててる

HO3 猛獣使い

語り部 あなたはセナのピアスが象っているその模様を
どこかで見たことがあるような気がした。

Alva ??????
それどころじゃないが…!???

KP 《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 13 > スペシャル

KP 2P!

Alva ぎ……

語り部 ではあなたは気付く。
師匠の身体にタトゥーとして入っていたような気がする、と。

Alva ????? 知り合い……??
料理を教えてくれた人……???

HO2 曲芸師

語り部 頭に熱が集められたようにぼうっとして、息がしづらい。
良くないと分かっているのに、彼等への怒りの感情に頭が支配される。
いけない、止まらなくては。抑えないと。
また繰り返してしまう──

本当に? あんなやつら相手に?

KP 《POW*3》をどうぞ。

Yowl いやだ!!!!! ううう……
CCB<=(18*3) 【POW】 (1D100<=54) > 62 > 失敗

193 いやもう 味方だけ守るとかできんか……????????????????
嵐が来る……

語り部 次第に獣のような息遣いになっていくことが分かる。
自分が自分から離れていくような感覚。
視界がぼんやりと暗くなっていく。
だが、どこか心地良い。

この中に、身体を沈めてしまいたい──

KP ここで、今から入る戦闘ラウンド前に強制的に<旋風>を使用してしまう。
以降、あなたは戦闘ラウンドが開始しても
《POW*3》に成功しない限り<旋風>を止めることが出来ない。

193 あっ!! そうなんだ……
つよい 
今から戦闘するんや……

KP

KP ※HO2が《POW*3》に失敗した場合

HO1 団長

KP 《アイデア》をどうぞ。

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 90 > 失敗

HO3 猛獣使い

Alva 僕なんかもう 師匠をまともに心配することもできない状況すぎる 一体何がなんなんだ

HO1 団長

Nikah く……振り直すよ。8Pで。

HO3 猛獣使い

193 っていうか師匠タトゥーとかするんだ…………………

HO1 団長

Nikah CP9
CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 82 > 失敗

けみかえる なんで?? 焦ってる??

Nikah もう一回…… CP1
CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 45 > 成功

語り部 キィキィという金属の軋むような音が聞こえる。
音がする方向を見れば、テント内にかけられたランタンが
風に煽られているのか、ゆっくりと揺れている。
光源が揺れるに従って、テント内も点滅したように明るくなったり暗くなったりする。

何かが、おかしい。
あなたは周囲の砂埃が舞い始めていることに気が付いた。
それと同時に頭痛がする。
頭痛は次の瞬間には痛みを増し、耐えがたい物へと成長していく。
気を配らなければならないものが周囲には山積みだ。
しかし何よりもあなたがいち早く気が付くことが出来たのは
ヨウルの異常だった。

嫌な予感がする。

KP 事態にいち早く気づいたあなたは、他PCに伏せるように注意勧告することが出来る。
あるいは、HO2に対して《精神分析》を判定することも可能。
どちらも戦闘ラウンド前にとれる行動だが、行動できるのは【一つ】であるため、どちらか一つしか選択できない。

Nikah 精神分析……をかけた方がいいのかな……
ちょっとお伺いを立ててみてくれ(?)

HO2 曲芸師

けみかえる ちなみに、止められるのは嫌ですか

Yowl 私は多分すごく暴力的な気分になってる………………………………………………………
うう…… 止めたい人がいるってこと……………? 私を………??
choice[このままじゃだめだ,全員殺す] (choice[このままじゃだめだ,全員殺す]) > 全員殺す

けみかえる 全体攻撃だから……
わあ
そっか……

Yowl わ…… わかんない…… おまかせします…………

193 まってまってまって………… 
全体攻撃………

KP 《旋風》初期値70%
ダメージ1d8点 全体攻撃
辺り一帯に風を巻き起こすことができる。
自分の意思で操ることが出来るのはこの規模が限界だろうと感じる。
制御はできないため、自ら進んで使用したことはない。

雑談

193 っていうかやっぱり能力としてあるのか…………

メイン

Nikah 「! ヨウル……?
 ……っ伏せろ、アルヴァ、ジュアンセ!」
俺も伏せる!

HO2 曲芸師

KP <旋風>をどうぞ。

メイン

Alva 「………!?」
伏せ……?

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 87 > 失敗

メイン

Juanse Samar 「えっ……!?」
ぺたっ……!? 

HO2 曲芸師

193 はずすとはなさけない(???

メイン

語り部 ヨウルの周りから風が巻き起こる。
それは伏せたあなたたち三人の背中を撫でるようにかすめ
そのまま空へと吸い込まれていくだろう。

Yowl 「……ッ、う、うううゥ……… セ、ナ……ッ」
混乱……

Alva 「わっ…… 風……?」

Nikah 「くっ……ヨウル……!
 ……今は凌げたけど、多分また来る……! 危ないと思ったら伏せろ」
伏せている二人に這ったまま近づいて、二人にだけ分かるように教える。
ヨウルからは目を離さないように……

雑談

193 ワハァ……

メイン

Alva 「何…………? 全く意味がわからないけど……わかった」

Juanse Samar 「わ、わかりました。ヨウルちゃん……」 

HO2 曲芸師

Yowl セナ、セナを……助けてよ 誰かセナを助けて……

193 決める…!??? ??????

メイン

KP 伏せている限りは風は当たりません。
また風が来ることを聞いたあなたたちは
ヨウルの風に対してに限り《回避+15》を振る事が可能です。

雑談

193 あっ… ほほう………

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲  戦 闘 開 始  ▼▲▼▲▼▲▼

雑談

193 ヨウルVSみんなで笑ってしまう

KP まあそんな処理は何処にも書いてないんですけど
(多分精神分析を振るのが正解)

193 でも男は切り刻みたい 個人的には……
!????!??!?!?!??!?!?!?!???????
すみません……

Nikah ヨウルの気持ちを大事にしたいから……

193 ふ……… 振っても…… いいのよ………

メイン

KP S1d3+3 (1D3+3) > 3[3]+3 > 6

雑談

193 すっごいいっぱいいる
くそ~~~~~~~~セナちゃんが狙い撃ちにされるそのためのAPP18感があってくそ~~!!! になるな……
タイミングによってはお酒チャンスで笑ってしまう
笑うな はい……

メイン

KP 行動はDEX順です。

~1R~
ヨウルのターン。

HO2 曲芸師

KP 《POW*3》をどうぞ。

Yowl CCB<=(18*3) 【POW】 (1D100<=54) > 43 > 成功
うう~~~~!!!

語り部 ではあなたは自分の意に反しては風を起こさないで済むようになるだろう。
自分の意思で<旋風>を使うか否かを決めることができるようになる。

193 まあでも味方に回避させるとぉ……… 回避潰しちゃうしさ……
…………ディレイ→旋風…?(ボソッ

KP このラウンドは全員自ターン開始前に伏せている状態のため
<旋風>は味方には当たりません。

Yowl なるほど………………????? 温情、ってこと…?(???????

KP いえ、ニカが戦闘開始前にできる行動が
ヨウルさんへの精神分析か
味方に伏せるように声をかけるかの二択なので……

Yowl そうなんだ………… ありがとう……(メインと団長を見ながら……

Nikah ヨウルのやりたいようにやりな(えあなで…

Yowl うーっ…… じゃあ、今度はちゃんと自分の意志で、伏せてる人には当たらないように、特にセナの周りにいる奴等を狙って旋風をする……!!

193 心が広すぎる
っていうか団長これ知っ

Yowl じゃあ…… 振るね……
CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 37 > 成功

KP えらい! では1d8ダメージをどうぞ。
固定で当たった対象全員に同じダメージが入ります。

Yowl 1d8 全員…… (1D8) > 2
ふりなお… せない……!!!

メイン

レイ・プハンマド CCB<=14 回避 (1D100<=14) > 67 > 失敗

HO2 曲芸師

193 ポイントなくてよかった。あったら振り直してた

雑談

193 そいつを一番滅殺したいのに………

メイン

モブオ・ジール 6d100<=18 回避 (6D100<=18) > 281[23,48,89,52,63,6] > 281 > 失敗

雑談

193 あっ!!! 一人避けた!!!

けみかえる 逆だった まあでも一人回避ですね…

メイン

Yowl 「………離れて…! セナから!!」
首を落とす心づもりだったけど狙いが定まらない……

雑談

193 くっ………
消さなきゃ気がすまねぇヨォ……

メイン

モブオ・ジール 「ぐっ……!? なんだァこの風……!」

雑談

193 これ意識的に使った風のほうがやばいなむしろ………
せめて8ダメはいればな……
全員気絶前後まで追い込めたのに………(殺意

メイン

語り部 ヨウルは先程よりは判断力を取り戻した様子で、風を操り男たちの元へ走らせる。
男たちの屈強な腕や笑みを浮かべる頬、腹などに無数の傷がついていくだろう。

KP アルヴァのターン。

Alva かといってヨウルに任せっぱなしにしてもいられない。
眼の前のやつをどかしたい。
なんだろうな…… どいつもこいつも顔がおなじに見えるけど、一番近いやつから始末していこうとするかも…
CCB<=75+1 【短剣】 (1D100<=76) > 11 > スペシャル

KP 2P!

雑談

193 この人めちゃくちゃスペシャル出す

Alva 僕の武器って何点だったっけね…(フワッ…

メイン

KP セナを拘束している奴(モブオ)か、そうでないか(レイ*6名)で判別がつけられますが
いかがいたしますか。

Alva それだったらモブオになるかな!

モブオ・ジール CCB<=18/2 回避 (1D100<=9) > 82 > 失敗

雑談

KP ファイティングナイフの場合は1d4+2+dbです。

メイン

KP ダメージロールをどうぞ。

Alva 人に危害を加えるのは、得意じゃないんだけど…!
1d4+2+1d4 短剣ダメージ (1D4+2+1D4) > 1[1]+2+1[1] > 4

雑談

193 フラグ立てるから

KP 言霊

193 くっ…………… うぅ………やめておく……… か……?

メイン

Alva 「……ッ くそ、」
刺さらない……!

語り部 セナを拘束する男に狙いを定めてナイフを振り下ろす。
屈強な男たちの中でもひときわ太い剛腕にあなたは傷をつけた。

モブオ・ジール 「ってえな……! 何しやがる!」

雑談

Alva 僕もなにか良くわからない技能はあるけどね…… あれこそやばそうだからな……

メイン

KP ニカのターン。

雑談

KP あれも敵味方関係ないですからね…

メイン

Nikah 直接攻撃するより……威力は減るけど投げる方が上手くいく。
堅実にナイフを投げる。
CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 79 > 成功

雑談

193 かっこいい~!!!

メイン

モブオ・ジール CCB<=18/4 回避 (1D100<=4) > 66 > 失敗

雑談

193 やった~!(?

メイン

KP 投擲の場合dbが半分になります。
1d4+2+1d2をどうぞ。

Nikah 1d4+2+1d2 【ナイフ投げダメージ】 (1D4+2+1D2) > 4[4]+2+2[2] > 8

雑談

193 わ~~!!???! つょ

けみかえる さちゅい……

193 これでこのおとこには14P入ったってわけね…………

メイン

Nikah 「黙れ。何しやがるはこっちのセリフだ……ッ!」

雑談

193 ヴワーーーッ……!!

メイン

語り部 アルヴァによって傷つけられたことで思わず立ち上がった男に向かって
ニカは立ち上がり懐のナイフを投げる。
狙うは男の心臓ただ一点。

あなたにとっては最早、ただの的に過ぎなかった。
男は一瞬自分に何が起こったのかも分からず、呆然と自身の胸を見下ろす。

雑談

193 どえらい殺意だ

メイン

モブオ・ジール 「な、んだこれ、…………ぐっ、」

語り部 そのまま男は胸を押さえて倒れ伏し、やがてぴくりとも動かなくなった。

雑談

193 やった~!!(?
あと六人やらなきゃ…

メイン

Nikah 「…………」
無言で見下ろしてる。

KP ジュアンセのターン。

雑談

193 va~~~~ かっこいいね………… っていうかつよ
頭をむちゃくちゃにされつつ仲間に旗を振るかかり…

メイン

Juanse Samar 「はあ……アナタたち、本当に勘弁してくださいよぉ。
 ワタシまで品位が疑われるんですからぁ……」
残党狩りをしましょうか…… 
CCB<=75 【中型ナイフ】 (1D100<=75) > 54 > 成功

雑談

193 アサド… アサドときのうのがけったくしたのね…

メイン

レイ・プハンマド CCB<=14/2 回避 (1D100<=7) > 16 > 失敗

雑談

193 こやつでめがいい……

メイン

Juanse Samar 1d4+2+1d4 【中型ナイフ ダメージ】 (1D4+2+1D4) > 1[1]+2+3[3] > 6

雑談

193 あっ!! ちゅよい!
(ジュアンセちゃんのダメボって1d6…?)

メイン

Juanse Samar 「大人しく……おねんねしましょうね♡」 

語り部 ジュアンセはナイフを構え、まるで遊ぶように男に切りかかる。
男は息こそあるものの、その場に倒れ意識を失った。

雑談

Juanse Samar あっ 本当ですね!

193 へへ…(ヨウルの旋風用にHPを確認してたらそのときに…(?

メイン

Juanse Samar 1d4+2+1d6 【ダメージふりなおし?】 (1D4+2+1D6) > 1[1]+2+3[3] > 6

雑談

193 はわわ

けみかえる >>同じ<<

メイン

KP 現在2名死亡/戦闘不能。
残り5名。

Juanse Samar 「あはっ、流石にワタシは殺しはしません♡」

雑談

Alva セナを抑え込んでる男を消したんならセナを保護したいところだが……
また別の男が取りついてくるか…?

メイン

Juanse Samar 「……ワタシは」 

KP 男たちのターン。

レイ・プハンマド(1) S5B100<=50 こぶし (5B100<=50) > 3,31,91,73,16 > 成功数3

KP げ……一人クリティカル……。
したので成功3名のところを4名にしましょうか。

レイ・プハンマド(1) choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ニカ

雑談

Alva わあ~

メイン

レイ・プハンマド(1) choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > アルヴァ
choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ジュアンセ
choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ジュアンセ

雑談

Yowl !! !!!!! だんちょう……

193 バラける・・・ あっ!!!!!

メイン

KP では対象者は《回避》をどうぞ。
二回目の場合は/2、/4……と下がっていきます。

雑談

Alva まあヨウルはやばいと踏んだんだろうね………
女の子を狙う輩が多いのが甚だ腹立たしいけど

メイン

Alva CCB<=65+1+4+2 【回避】 (1D100<=72) > 10 > スペシャル

KP 2P!

雑談

193 なんゃこぃっ

メイン

Nikah CCB<=70 【回避】 (1D100<=70) > 27 > 成功

Juanse Samar CCB<=71 【回避】 (1D100<=71) > 76 > 失敗

雑談

Alva あっ

メイン

Juanse Samar CCB<=71/2 【回避】 (1D100<=35) > 41 > 失敗

雑談

Yowl これっ… かばうってできたっけ……!???

メイン

KP では男たちのダメージロール。

レイ・プハンマド(1) 1d3 こぶしダメージ (1D3) > 3
1d3 こぶしダメージ (1D3) > 2

情報

KP ◆【かばう】
・ダメージ算出後 【DEX*5】
クリティカル→ダメージ半減して肩代わり。
成功→肩代わりするダメージ量を選べる。
失敗→1dダメージ分肩代わり。
ファンブル→かばう失敗。

・基本的に挑戦は一人のみ。
 挑戦予定者の誰かが成功および全員失敗するまでは、振ることができる。

・かばった際、肩代わり者の死亡確定時のみ
 さらにほかの人が【かばう】成功で
 ダメージの分散が可能(ダメージ等分)

雑談

Alva あのねえ 君…… 僕よりHPが低いんだからむやみに飛び出すんじゃないよ……(ヨウルをナデナデ

メイン

Alva じゃあ…… 一回分庇いたい

雑談

Juanse Samar 多分ワタシが一番HP高いので大丈夫です♡

メイン

Alva CCB<=(15*5) 【DEX】 (1D100<=75) > 52 > 成功

雑談

Juanse Samar あらっ……

メイン

KP 庇うダメージ量を選べます。

Alva choice[2,3] (choice[2,3]) > 2
じゃあ2P、もらってくね。
僕もタフとは言えないから……

Juanse Samar あはっ、ワタシはタフなので大丈夫です♡(?)
ありがとうございます♡

KP アルヴァHP-2
ジュアンセHP-3

Alva 「ああ…… 痛いな」
ナイフを逆手に持ち直して、相手が無様に逃げ出さないようなら僕だってまだやるさ

語り部 では別の女は傷つけてから手を出そうと思ったのか
ジュアンセを狙う拳のひとつをアルヴァが肩で受け止める。
避けきれなかったジュアンセもむき出しの腹を容赦なく殴られてしまうだろう。

雑談

193 どうしてお腹を……

メイン

Juanse Samar 「かはっ、……おさわり厳禁です……っ」 

雑談

KP ダメージがでかかったから……

Alva わぁ~~~ 3Pもらっておいたほうがよかったね… ごめんね…

メイン

Nikah 「アルヴァ! ジュアンセ!」

雑談

けみかえる だめです

Alva だめです…???

メイン

KP ~2R~

ヨウルのターン。

雑談

けみかえる ジュアンセが一番HP高いから……なんなら庇わなくてもよかったんだよ……(ぎゅっぎゅっ

Alva 僕じゃなかったらヨウルが行ってたからね……

HO2 曲芸師

Yowl このターンからは全部私の意志でやるかどうか決められる… ってこと?
そうっぽい!

雑談

けみかえる だめです

HO2 曲芸師

KP そうです! 好きに行動できます。

Yowl 旋風 回避つぶしがきつすぎるなって思った… から………
ディレ……イ……?
もしくはセナを保護できるならセナを保護したい…! ん、だけど……

KP モブオ(拘束してた奴)が死んだので
ほかの男は特にセナに手出しはしてきません。

Yowl やった~!!(???????
じゃあ 一人ずつ着実にやろう……

メイン

Yowl じゃあ、セナの傍に駆け寄って…… 投擲!! 何でも投げる!(何があるんだ……?

雑談

Yowl choice[ナイフ,石,サーカステントの部品(?)] 自衛に何持ってるの… (choice[ナイフ,石,サーカステントの部品(?)]) > サーカステントの部品(?)

メイン

語り部 セナの近くに寄るならば
その傍らで事切れているモブオの胸にニカのナイフがまだ刺さっているだろう。

雑談

193 あっ!!!!!! キャッチナイフだ!

語り部 ぶひん……?

メイン

Yowl !!! じゃあそれ、借りる!

KP どうぞ!

雑談

193 なんか壊されたかなって……… でもきられただけか

メイン

Yowl CCB<=66+1+17 【投擲】 (1D100<=84) > 75 > 成功

レイ・プハンマド(1) CCB<=14 回避 (1D100<=14) > 38 > 失敗

Yowl 1d4+2+1d2 投擲ナイフダメージ (1D4+2+1D2) > 3[3]+2+1[1] > 6

レイ・プハンマド(1) 「ああくそっ、モブオを殺したナイフを取ら……ぐあっ!?」

Yowl 「うるさいっ、さっさとでてけ!」思いっきり投擲する…

雑談

Yowl この世から……

メイン

語り部 ヨウルはニカのナイフを思い切り抜き取り、力任せに投げてみせた。
それは見事にひとりの男の腹に命中し、男はそのまま昏倒するだろう。

KP 1名気絶。これで死亡/戦闘不能は3名。
残り4名。

雑談

Alva わぁ~~ よかった…(?
もう血まみれだろうなこのテントの中…

メイン

KP アルヴァのターン。

Alva 皆に倣って攻撃するよ。
コイツラにかまってる時間が惜しい……
CCB<=75+1 【短剣】 (1D100<=76) > 63 > 成功

レイ・プハンマド(2) CCB<=14 回避 (1D100<=14) > 85 > 失敗

Alva 1d4+2+1d4 短剣ダメージ (1D4+2+1D4) > 4[4]+2+4[4] > 10

雑談

193 突然殺す気だな…

メイン

語り部 先程の攻撃で感覚を掴んだあなたは
モブオよりは確実に筋力のない男に容赦なくナイフを突き立てる。
それは上手い具合に肺を傷つけ、ひゅうひゅうと息が抜ける音がし始めたかと思えば倒れ伏し
やがてその音も聞こえなくなるだろう。

KP 1名死亡。
残り3名。

Alva 「……………」
多分人知れず殺害して放り投げてるだろうな……(?

雑談

Alva わかんないな……… 自分のことが……

メイン

KP ニカのターン。

雑談

193 最低値からの最大値は全然わかんないよ………
殺す気はなかったとは思うんだけどなァ…???

メイン

Nikah ヨウルが殺した男からナイフを抜き取って投げる!
そんな広くないだろうし……
CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 85 > 成功

レイ・プハンマド(3) CCB<=14 回避 (1D100<=14) > 12 > 成功

雑談

193 !??? ゆるせない

メイン

Juanse Samar あらあら……長引かせても死のカウントダウンが少し遅くなるだけですのに。
CPを8使いますので、お振り直ししていただけます?

雑談

193 はわ……

HO4 道化師

Juanse Samar CP54

メイン

レイ・プハンマド(3) CCB<=14 回避 (1D100<=14) > 15 > 失敗

雑談

193 ひえ…

けみかえる ぎりぎり

メイン

Nikah 1d4+2+1d2 【ナイフ投げダメージ】 (1D4+2+1D2) > 3[3]+2+1[1] > 6

語り部 主犯格の男に対するほどの殺意はなかったのか
昏倒させるだけに留めるだろう。

KP 死亡2名、気絶4名。
残り2名。
 
ジュアンセのターン。

Juanse Samar では……無傷の方にナイフを。 
CCB<=75 【中型ナイフ】 (1D100<=75) > 52 > 成功

レイ・プハンマド(5) CCB<=14 回避 無傷は俺 (1D100<=14) > 14 > 成功

雑談

193

メイン

Juanse Samar 流石に腹が立ちますね……お振り直しを。

HO4 道化師

Juanse Samar CP46

雑談

193 怒涛の振り直しタイムだ……???

メイン

レイ・プハンマド(5) CCB<=14 回避 ……? (1D100<=14) > 96 > 致命的失敗

雑談

193
出目が極端だっぴ

メイン

KP ええ……?

雑談

193 困ってる――

メイン

KP choice[振り直したポイント還元,二人同時攻撃(もう一人は回避をふる)] (choice[振り直したポイント還元,二人同時攻撃(もう一人は回避をふる)]) > 二人同時攻撃(もう一人は回避をふる)
じゃあそれで……

レイ・プハンマド(4) CCB<=14 回避 とばっちり (1D100<=14) > 39 > 失敗

雑談

193 やった~!!

メイン

KP じゃあ一律おなじダメージを二人にどうぞ……

Juanse Samar 1d4+2+1d6 【中型ナイフ ダメージ】 (1D4+2+1D6) > 3[3]+2+1[1] > 6

雑談

193 6!!

メイン

レイ・プハンマド(5) CCB<=6*5 【ショックロール】 (1D100<=30) > 67 > 失敗

雑談

193 良くそんなCONで来たなおまえ~!!!(そうじゃないとこっちがやられてるぞ

メイン

Juanse Samar 「はいっ、これで痛み分け、です♡
 ……あらあら、やりすぎてしまいましたかぁ?」 

語り部 ジュアンセは素早い動きで一気に二名へ切りかかる。
自分は殺さない、という宣言通り、きっちり昏倒させるに留めることができるだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼▲  戦 闘 終 了  ▼▲▼▲▼▲▼

お疲れ様でした。

雑談

193 勝った!!!!!!!
セナ………

メイン

語り部 まだ息のある男たちはハッと気が付き逃げ出していく。
勿論全員殺害しても構わないし、街の自警団につきだす事も可能だ。

KP

KP ※拘束する、警察(自警団のようなもの)に付き出すなどした場合はそのように処理すること。
 男たちは殺害されるか逃げるかのどちらかにし、気絶した上でこのサーカス団内にとどまらせ続けることは不可能とする。
 HO4の生贄候補にすることを避ける目的だが、何より明日公演のサーカス団敷地内に死にかけた男達がいるのもおかしいだろう。

メイン

Alva 逃さない(できる限り)。自警団に突き出しに行くだろう。
僕はね……

Juanse Samar ワタシも殺しはしませんが、あとのお二人にお任せします♡ 

Yowl 私は…… 奴等より、セナのことが心配だよ
セナ……

雑談

Nikah choice[ころす,ころさない] (choice[ころす,ころさない]) > ころす

Alva 僕のちからがどこまで融通聞くんだかわからないけど
わぁ~

けみかえる こいつ……

Alva 団長がやることを止めたりすることはないよ

メイン

Nikah 1d6 人 (1D6) > 6

雑談

193 わぁ~

メイン

Nikah 全員殺す。 

雑談

けみかえる ジェノサイドニカ……

メイン

Alva あはは…… 一人は殺しちゃったかも……。ごめんね

Nikah あっそうだな、だから5人か……
いや
主犯格の男はもっぺん刺しとく……くらいの勢いかも。
誰一人生かして返すわけにはいかない。
セナをこんな目に遭わせて、ヨウルの、みんなの心を乱した奴らを俺は許さない。

雑談

けみかえる っていう出目だった……

メイン

Alva わはは そうか…… まあ、それくらいの気概があるなら 僕は本当に止めない。

語り部 ヨウルが一番にセナの元へ駆け寄ると
セナは自分の切れた布を寄せ集めて、前を隠した。
俯いていて表情は伺えない。

Alva 「……団長。ここでやると掃除が大変だよ。
 まあ、もうぐちゃぐちゃだけどさ……」
始末するんだな、と思ったら僕は男たちを引きずって森のほうかなんかに行こうとするかもね…

雑談

193 ふふふ……

メイン

Nikah 「……うん。同じことだよ。
 俺がこうしたって起こった事は何ひとつ無かった事にはならないんだ」
落ち着き払った声でただ奴らの息の根を止めてる。 

Yowl 「……セナ、セナ…… …………」
わたし、私、布とかなにもない…… テーブルクロス……?

セナ 「……平気だ……」

語り部 あなたが気遣う様子を見せるのであれば、セナは小さくか細い声でそう答える。

雑談

Alva 森の中にも野生動物がいるだろうからそれの餌にならないかな…… ってちょっと思っちゃった。
野犬もいるみたいだしさ…

メイン

Yowl 「うん………」
否定するのはセナの心を折る行為かもしれないから、でも、だけど心配はずっとするし、離れないよ。
触っても大丈夫そうなら、抱きしめるし、肩を擦るよ……

語り部 触れられそうになると、今朝とは異なり、明らかにびく、と思わず肩を跳ねさせる。

セナ 「あ、…………悪い……」
「すまないが……手を、借りる」

Yowl 「え? ……うん」
何でも貸すよ。手を差し出すよ

語り部 ヨウルに縋るように手を伸ばす。
そしてよろよろと立ち上がったかと思えば
男たちの始末を終えたニカの方へと向かって行く。

セナ 「団長、話がある。
 …………できれば、二人きりでだ」

雑談

193 そういえばアルヴァもセナちゃんに聞きたいことあるけど全然そんな雰囲気じゃないな…

メイン

Nikah 「セナ……。
 俺は構わないけど、……ヨウルも一緒の方が良いんじゃないか」
支えられている腕を見ながら 

Yowl 「私は……… セナが心配だけど、セナが二人っきりがいいっていうなら……
 あの! テントの前とかで待ってるよ。それか…… 聞いても、聞いてないふりするよ……」
セナと団長を交互に見ながら…

Nikah 「……じゃあ、俺からもお願い。
 もし大丈夫そうならヨウルも同行させて。今朝の傷の手当もあるしさ」 

セナ 「……わかった。
 ヨウルなら…………大丈夫だ。一緒にいてほしい」

Yowl 「………うん。わかった。
 一緒にいるね」

語り部 あなたの手を支えにする弱弱しく震えた手に、少しだけ力がこもった。

Juanse Samar 「セナさん……
 ……では、ワタシはこのテントを片付けておきますね。お食事も……無事な物だけでも回収しておきます」 

Yowl じゃあ……手、手だけでも… しっかりと握り返す……。

Alva 「僕も、ごみ掃除……しておこうかな。
 行っておいで」
「……それから、もし…… セナがいやじゃなければ。
 後で僕も少し、セナと話がしたい。……考えておいて」
拒否されたらそれはそれでいいんだ
僕は今度こそ死体を森にでも捨てに行くかな…

セナ 「……分かった。
 どうせ明日の仕込みで遅くまでいるつもりだったから……団長たちとの話が終わったらいつでもいい」

Alva 「ありがとう。じゃあ……また後で」
頷くよ。

Nikah 「ん。……それじゃあ俺のテントに行こう。一応……昨日みたいな事が無いか先に行って見てくる。
 セナとヨウルはゆっくりでいいからな」

語り部 ニカはヨウルとセナを連れて団長テントへ
ジュアンセは生活テントを片付け始め、アルヴァは男たちの死体を森へと運んでいくだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、九日目昼の部はセーブといたします。
長時間お疲れ様でした。
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」九日目 夜の部

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

語り部 平和で穏やかな食事の時間は、下賤な男たちの乱入によって突然終わりを告げた。
心身ともに傷ついたセナは、一度ヨウルと共に別室で着替えてからニカの団長テントへと向かうだろう。
 
軽く負っていた怪我も、ヨウルが見つけ次第手当を施したかもしれないが
精神的な部分は癒えていないであろうことは明らかだった。
ニカが気遣う様子を見せれば、大丈夫だと震えた声で答える。

雑談

193 やっぱ消しておいてよかったね…

メイン

語り部 暫くは三人の間を沈黙が包む
あるいはあなたたちが何か声を掛けるかもしれないが、生返事ばかりが続く。

雑談

Nikah ああ。居るかもしれないほかの仲間どもも、もう寄り付かないだろ。
見せしめみたいなもんだよ(ぐるるる……

けみかえる 静かにブチギレとる

メイン

語り部 ようやく意を決したような顔をすると、彼女は少しずつ話し始めた。

雑談

Yowl 団長 怒ってる……… 私も怒ってる ……

メイン

セナ 「……話したいことがあると言ったな」
「俺は実は……このサーカス団に入る前は、オスマン家に飼われていたんだ」

KP 《知識》をどうぞ。

雑談

193 オスマン家……?

メイン

Nikah CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 54 > 成功

Yowl CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 67 > 成功

語り部 オスマン家は隣国で非常に大きな力を持つ領主家である。
あなたたちも名前程度は聞いたことがあった。
今日セナが作ってくれた料理も、隣国由来のものが多く含まれていたことを思い出す。

セナ 「ヨウルにはもう話したし、団長もさっき見たから分かると思うが、俺は女だ。
 そこで高級娼婦として働かされていた」
「元々……踊り子に憧れていて、踊り子を目指していたんだけど
 俺を見たオスマン家のやつが顔が気に入ったから……
 って理由で金を持ってきて、それで勝手に売られたんだ」
「でもその生活が嫌になって、俺は逃げ出した。
 それで、行く宛てもないまま彷徨っていたとき、団長──ウムトに出会った」
「ウムトは何の取り得もなければ、匿ってても問題しかねえ俺をサーカス団に引き入れてくれた。
 他人、男なら尚更のこと信頼できねえ俺のことを、家族だって呼んでくれた」

雑談

Yowl 踊り子………… …… セナ…………

193 ヴゥ…………… ウムトさん………

メイン

語り部 セナは、膝の上でぎゅっと握り込んでいた手を震わせていた。
元々華奢な方ではあったが、何故だかとても小さく見えた。

Nikah 「ウムト……。……うん、でもウムトらしいや。絶対そうする」
セナの様子を見つめすぎないように、頷きながら聞いている。 

Yowl 手…… 肩……… どうしたらいいか
わからないけどセナのそばにいるよ。

語り部 ヨウルがそばにいることで落ち着くのか
セナはヨウルに触れられることをもう体も拒絶しないだろう。

セナ 「ああ……だから俺は、俺に出来ることなら何でもやるつもりだ」
「ウムトがいなくなっても、ここはウムトがいたサーカス団だし
 ウムトが教えてくれたように、俺もこのサーカス団のやつらのことを」
「…………家族だって思ってる」

語り部 それはとても小さな声で、ともすれば聞き間違いだと思ってしまう程の掠れた声だった。
しかしあなたは、彼女の口から「家族」という言葉を確かに聞き取った。

Yowl 「セナ……………」
嬉しい って今思うのは違うかもしれないけど、私もそう思ってるよ、の意味で相槌打ってるよ

雑談

193 ジャンを連れてきたのはダメだけど… グッジョブ………

メイン

セナ 「こんなことになったから、……今の団長はニカだし、お前に一番近しいのはヨウルだろう。
 ……だから、話しておいた方がいいだろうと思って」
「ただ、お前が……お前らが受け入れてくれるんだったら
 俺はこれからも…………このサーカス団にいたい」
「お前らが舞台の上で輝いているのを、見ていたいんだ……」

雑談

193 みーーーーん…………

メイン

Yowl 「………!! もちろんだよ、私たちもセナと一緒にいたい。
 セナといっしょで、いつも助けられてるし、そうじゃなくたって。
 ……ね、団長……?」

Nikah 「もちろん! 芸はもちろん演者がいないと始まらないけど、演者だけでも続かない。
 裏で支えてくれる人がいて、……できれば客もなるべくたくさんいて、ようやくサーカスになるんだからさ」 
「むしろ怖い思いをしたから、嫌になっちゃったかとも思ったけど
 セナが居たいと思ってくれるのなら俺は嬉しい。これからも一緒にサーカスを続けよう」 

Yowl 「……だって、セナ。これからも、一緒だよ」

HO1 団長

Nikah できれば少しでも長く……一緒に続けられたらいいな。

雑談

193 いやほんまにそれでも一緒にいたいっていってくれるんかい

メイン

セナ 「ヨウル……ニカ……」

雑談

193 しかし隣国か……
だんだんこの世界のすべてが許せなくなってきたな……(?

メイン

セナ 「……ありがとう。
 明日の公演までも、その先も、お前らの生活を支えていくよ」

雑談

けみかえる 世界を滅ぼそうとしてる……??

メイン

Yowl 「うん……こちらこそ、ありがとう。
 いつもごはん、楽しみにしてる………けど、無理はしないでね」

雑談

193 クトゥグアとか呼ぼうぜ…
ジャンはマジでなんだったんだあの人………

メイン

Nikah 「これからも頼りにしてる。改めてよろしくな、セナ!
 ……でもそうだな、ヨウルの言う通りだ。何かあったら俺たちにいつでも相談してくれ」 

雑談

けみかえる 大泥棒です

193 泥棒ゥ………
しかしセナくん 住み込みじゃなかったらどうやって一緒に……
近くの街に家借りてるとかなのか…?

メイン

セナ 「分かった……。そういうことなら……」
「……もうヨウルが、俺の傷を気にしないようにしてほしいんだが?
 いや、薬を塗ってもらうという話はありがたいが……」

雑談

193 へへ……

メイン

語り部 セナはいつも通り、とまではいかないが微かに笑みを浮かべて
わざとらしく言ってのけるだろう。

雑談

けみかえる たぶん……。
ジャンも住み込みじゃないんですよね。

メイン

Yowl 「……え? そ、それはむりだよ……
 お話終わったら、おくすり塗ろうね」
もう塗ったかもだけど

雑談

けみかえる だから三年前も二人は無事だったんですが……

Yowl ぐぬぬ…… よしあし、ってこと……? ヴゥ…

メイン

Nikah 「はは、それはごめん、俺にもどうにもできないや。
 諦めるか、その傷ちゃんと治すかしてよ」 

セナ 「はあ……相談しろと言った割には頼りにならないな。
 ……それじゃあ、そろそろ塗ってくれ」

Yowl 「……うん。わかった」
じゃあ、大切にしまい込んでたのを取り出して…… 塗ってあげるね。

雑談

セナ 性別がバレる事故が減るというのもあるだろうな。俺は。
ジャンは……裏で何かやらかしててもおかしくない。

メイン

語り部 今見ても痛々しいセナの切り傷へ、ヨウルは軟膏薬を丁寧に塗り込むだろう。
粘度のあるそれに練り込まれた薬草の匂いが、つん……とテント内に広がる。

雑談

Yowl 良く効きそうな薬で嬉しい……
セナをどうにかして守りたいけど
私じゃ手が足りないかもな……

メイン

Yowl 「……痛かったら言ってね」
実は言われてもどうしようもないけど……

セナ 「いや……大丈夫だ。処置が早かったからか、今はそこまで痛みはない」

語り部 言葉通り、セナは大人しく薬を塗布されているだろう。
ニカは目を細めてあなたたちの様子を見守っていた。

雑談

Yowl 見守られてる…

メイン

語り部 薬を塗る間、しばらく他愛ない昔話などをしていたが
ヨウルが塗り終えた頃合いにセナは一人立ち上がる。

セナ 「薬と……話も、聞いてくれてありがとな」

語り部 そのように告げ、テントから去ろうとする。
──去ろうとして思い出したように、あなたたちの方を振り返る。

雑談

Nikah にこ……

Yowl にこ………?? にこ!!!!

メイン

セナ 「ああ、そうだ、それから……。
 ニカかヨウル、俺の荷物の中にこれ、入れたか?」

Yowl 「……?」

Nikah 「お? 何か入れた覚えはないけど……」
一応のぞき込む 

語り部 セナはダガーを取り出す。
それはあの、ジャンがヨウルを襲撃する際に用いた不思議な装飾の施されたダガーだった。

KP

KP ※HO1の荷物でもHO2の荷物でも
 またはどこかに捨てたとしても絶対にセナが所有している。

メイン

Yowl 「……あれ? それ、私が持ってたやつ……」
あれ? 私も持ってるよね?

語り部 そう言われて探るなら、いつの間にかあなたの懐からダガーがなくなっていることに気付くだろう。
そして、あなたがそれをセナの荷物の中に入れた記憶は一切ない。

Yowl 「無くなってる…… なんで?」
困惑…

セナ 「そうか……。着替えるときに中に入ってたんだけど、何かの拍子に落としたか?
 ともあれ、護身用にナイフは持ってるから俺にこれは必要ない」

HO2 曲芸師

KP このタイミングでもう一度《クトゥルフ神話技能》をどうぞ。

メイン

Yowl 「そう…… なのかな、わかった。
 預かっておくね ……?」
受け取る…?

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 3 > 決定的成功

193 ワァ…?

KP あら! えらい!
5Pと……さすがに神話技能以外の初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ。

Yowl う、うん……

KP あっそうか。振る技能値はクトゥルフ神話技能の値で大丈夫です。

Yowl はわ……?
(ここでアクロバットを見る)
むゅ…!
CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 89 > 失敗
1d10 アクロバットをどうしても… (1D10) > 1
ミッ…

KP はにゃあ

193 欲張るから……

語り部 では手元に戻る際観察していると、これはただの短剣ではないと改めて気付く。
何か禍々しいものと拮抗する力を感じる。
そして、この短剣を手にし、傷をつけられてしまえば、その人物は呪われたことになるだろう。
あなたは直感的にそう悟った。

Yowl え!??? ?????
禍々しいものと拮抗する力…?? その人物は呪われたことになる…????

メイン

Yowl 「……………」
思わずナイフをじっと見てしまう…

HO2 曲芸師

Yowl セナが呪われてる……
どうしよう……

メイン

セナ 「? ああ、これをどうするのかはお前らが決めてくれ」

語り部 話し終えるとセナは再度出て行こうとし、躊躇った様子で立ち止まった。

Yowl 「うん。……セナ、これ持ってて…… なんとも…… …………??」
おァ…… セナの話を待つよ

Nikah 「ヨウル……? セナ……?」
二人の様子がそれぞれ気になって顔を交互に動かしている 

語り部 セナの表情は完全に晴れたようには見えなかった。
何か言おうとして、迷っているような、困惑したような顔をしていることが分かる。

雑談

193 え…???

メイン

KP 《交渉技能》が可能です。

KP

KP ※HO1のRP次第によっては補正の値をかけても構わない。

メイン

Yowl 「………セナ? どうしたの……?」
こうしょうぎのう……
CCB<=60 【言いくるめ】 (1D100<=60) > 17 > 成功

雑談

KP えらい!!

193 >>> いいくるめ <<<

メイン

セナ 「……これは、言おうかどうか迷っていたことなんだが」
「俺の胸についていた飾り、あれはオスマン家のやつらに無理やりつけられたヤツで
 他の娼婦にも付けられてるもんなんだけど…………」

語り部 セナは未だに話すことを躊躇っている様子で、何かを探すように視線を彷徨わせた。
しかし、どこにも望む答えがないと悟ると、諦めたように話を続ける。

雑談

Alva 娼婦……………?????? ????????????????
いやちょっと僕は ???? これは聞いてないんだけどね この話は……

けみかえる びっくりした ?がいっぱい

Alva いや…… うん…………

メイン

セナ 「…………家族のことを疑ったり、悪く言うのは好きじゃない。
 ただ、見てしまったから、気になったから、お前らには伝えておくだけだ」
「俺の胸の飾りと同じ模様が、ジュアンセの舌に彫られてた」

雑談

193 どうでもいいけどその胸の飾り エッチだけど腹立たしいから !??????

メイン

セナ 「これを聞いてどうするのかは、やはりお前ら次第だ。
 俺はもうオスマンのやつらとは関係ないし、ジュアンセのことを探る気もない」
「……ただオスマンのやつらは、権力を盾に色んな連中とツルんで
 怪しいことにも手を染めてたみたいだ」
「…………………もう誰も、“家族”が傷つかないといいな」

雑談

193 外そうよ 外した方がいいと思うんだけど ちょっと色々起きてるな………

メイン

セナ 「じゃあな、おやすみ」

Yowl 「……ジュアンセの……」
「……う、うん…… おやすみ、なさい………」

雑談

Alva 僕のいないところでなんか繋がってしまった………

メイン

Nikah 「そっか……話してくれてありがとな。……おやすみ、セナ」 

KP

KP ※KP情報/セナについて
 セナは、人間(特に男性)を信じられなくなっていた時期にウムトに出会い、もう一度人を信じることが出来た。
 『家族』だとか『恋人』だとか自分にとっても他人にとっても言語化せずとも明白な関係ではなく
 自分たちで自称することでしか成立しない『血の繋がっていない家族』という存在を大切にしたいと考えている。
 そのため、この時点ではHO4を心の底から信頼しているわけではないが
 信じたいと言う気持ちは強く持っている。
 それと同時に、もし『家族』に対して仇なす存在であった場合、自分がしっかりせねばならない、とも感じているだろう。
 ウムトとは古い付き合いであり、HO1とも長い付き合いである彼女は
 共に過ごしてきたジャンがああいった人物であることに気が付けなかった自分を多少なりとも責めている。

メイン

語り部 あなたたちはテントを出るセナを見送るだろう。
テント内には、まだ軟膏薬の匂いがほのかに残っていた。

KP セナの話は以上です。
何も無ければHO毎の個別行動……
の前に、アルヴァさんとセナのシーンに移ります。

Yowl 「セナ……………」
団長と二人きりの部屋でぽつ、と呟いてる……
喋ることは、あんまりないかも……… 団長がここにいるなら、私もここにいて……追い出されるまで。
ナイフを見て色々考えごとしてるかな……

Nikah 「そのナイフ……本当に何なんだろうな」
ヨウルの様子を見てる。
先にセナとの話を済ませてくるだろうし、アルヴァが来るまではヨウルにそばにいてほしいと俺から頼むかも。 

雑談

Yowl 傍にいてほしい………????

Nikah うん……一人だと、考えなくていい事まで考えそうだから。

メイン

Yowl 「ちゃんとは……わからない。けど……多分、あんまり良くないナイフ……」
ぎゅ……と握ってる。
傍にいてくれって言われたら、もちろんいるよ。
そばに寄っていって……左側の隣りにいる。

Nikah 「そっか……。そんなの持ってて大丈夫か?
 ヨウルだって無理はしちゃだめだからね」
隣に来てくれたら、いい感じに二人で並んで座れるようにするかな。
それで、何でもないような話をしてると思う。 

Yowl 「うん。………気をつける」
「………ニカ。ニカも、無理しちゃだめだよ」
なんでも無いような話…… うん

語り部 このテント内には今は二人きりなのに
身を寄せ合ってどこか内緒話でもするように、かすかな声で囁き合って
あなた達は同じ時をしばらくの間過ごすだろう。

雑談

193 かわいいね……………………(?

けみかえる ぽしょぽしょ……ってしゃべってるのかなって……

193 へへへ…… たぶんきっとそうですね……

メイン

語り部 荒らされた生活テントの布を裂かれた部分は難しいものの
壊れた部分や汚れた部分をジュアンセと、死体の処理を終えたアルヴァとですっかり綺麗にし終えた頃
セナが生活テントに戻りアルヴァを呼びに来るだろう。

セナ 「……ああ、片付けを任せきりにしてすまない。
 アルヴァ。待たせたな」

Alva 「いいや。待ってないから大丈夫(やることがあったの意)。
 片付けは、ありがたいことにほとんどジュアンセがやってくれたんだけど……
 そもそも君はもう少し休んでおくべきだよ、セナ」

Juanse Samar 「そうですよぉ。怪我人さんなんですから。今は良くても翌日などに熱が出るかもしれません。
 お大事になさってくださいね」 

セナ 「ああ……話をしながらヨウルが薬を塗ってくれたし、問題ないだろう。
 ……それで話とは何だ、場所を移した方が良いか」

Alva 「うん。そうだね…… 実は個人的な話だからよければ、二人きりがいいんだけど……
 でも僕と二人が怖かったら無理は言わないよ」

セナ 「いや……大丈夫だ。そう気を遣わなくてもいい。
 えっと、そういう事だから……」
ジュアンセの方を申し訳なさそうに見遣る。

Juanse Samar 「はぁい。どの道ワタシは一度テントに戻るので、お気遣いなく♡
 おやすみなさい、セナさん」 

セナ 「ああ……何だか悪いな。……おやすみ」

Alva 「おやすみ、ジュアンセ。……お疲れ様」
殴られたところが心配だが……

Juanse Samar 「ふふ、アルヴァセンパイはまたあとで、ですよ」
たしかに……今の内に傷を診ておきます(わすれそうなので) 
CCB<=66 【医学】 (1D100<=66) > 7 > スペシャル

KP 2P!

Juanse Samar 1d3 (1D3) > 2

雑談

Alva あれ、よるなんかあったっけ……
いやこんな事があったから皆でお話…?
あ、雑魚寝だ

メイン

Juanse Samar アルヴァセンパイも……と思いましたけど
あまり診られない方がいいですかね……?

雑談

Juanse Samar そうですよ♡ 一緒に寝るって約束したじゃないですか♡(嘘は言ってない

メイン

Alva 僕か。僕も後で自分で見ておくよ。大丈夫

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=70+1 【応急手当】と言ってもそんなに高くもないけどね (1D100<=71) > 39 > 成功
1d3 (1D3) > 3
普通に全快したな…

メイン

語り部 ジュアンセは先んじて生活テントを出ていく。
自分のテントに戻った際に、あらためて腹の傷を診ることができるだろう。

その場にはアルヴァとセナだけが残された。

HO3 猛獣使い

けみかえる えらい!!

メイン

Alva 「じゃあ…… ちょっとだけ。
 もし話したくないなら言わなくていいよ」

セナ 「やけに前置きをするな……。
 ああ、わかった。遠慮はしない」

Alva 「さっき、君の肌を見たときに偶然だけど……ピアスが見えてしまった。
 その模様も……」
なるべくさっきのことを思い出させないように話したいけど難しいね。
「あの模様。僕には見覚えがある。
 もしよければ、あれがなんなのか…… あれをタトゥーとして体に入れているというのが、どういうことなのか……教えてほしい」

セナ 「…………その話か」

Alva 「………………うん」
言いたくないだろうな(あらぬ方向を見る)。答えを待つよ。
拒否でもなんでも。

雑談

193 師匠~~~ オスマン家の方ァ……??
でもタトゥーっていうのがな……
ピアスと一緒でさあ なんか……

メイン

セナ 「……。団長とヨウルには話した。
 簡単に言えば、あれは俺が元居たオスマン家のやつらに無理やりつけられたモノだ」

KP いちおう《知識》を振っておく……?

Alva 「オスマン家………」
振ってみよう
CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 28 > 成功

語り部 オスマン家は隣国で非常に大きな力を持つ領主家である。
あなたも名前程度は聞いたことがあった。
今日セナが作ってくれた料理も、隣国由来のものが多く含まれていたことを思い出す。

Alva 「それって、隣国の…… そうか……」

セナ 「ああ。ほかの……一緒に居た奴らにも同じのがつけられていた。
 俺らの場合は、オスマン家の所有物である証だとかそのあたりだろうが」
「タトゥーは……
 ……それが何を意味するのかまでは、分からないし、俺も知りたいくらいだ。……悪いな」

Alva 「オスマン家の、所有、物……」
「………そうか。いいや、大丈夫。
 個人的には……糸口が見つかったような感じで……… いや、どうかな。
 とにかく……助かった」

セナ 「あくまであのピアスはな」

Alva 「やっぱり、身につけている形で意味が違うかもしれないか」

セナ 「そういうものなんじゃないか。
 あれはオスマン家の紋章そのものじゃないから」

雑談

193 そうなんだ……

メイン

セナ 「……ただ、そうだな。オスマンのやつらは、権力を盾に色んな連中とツルんで
 怪しいことにも手を染めてたみたいだ。その連中のどれかなんじゃないか……」

Alva 「……そうか。そうだな、それも……ありうる」

セナ 「ああ……俺はもうオスマンのやつらとは関係ないし、あくまでただの推測のひとつだがな。
 ……もしタトゥーの意味をお前が先に知る事があったなら、よければ教えてほしい」

Alva 「わかった。その時は必ず教えるよ、セナ」
「このことが聞きたかったんだ。教えてくれて、ありがとう。
 ……明日の仕込みもすると言っていたけれど……重ね重ねいうが、無理はしないようにね」

セナ 「分かってる……お前こそ、動物の世話や施錠で毎晩遅くまで活動しているだろう。
 無理してぶっ倒れるなよ」
「俺も早めに仕込みを終えて今日は帰る。
 ……おやすみ、アルヴァ」

Alva 「うん。おやすみ、セナ。
 また明日」
セナがこっちに残るのか。じゃあ僕は行くか……
軽く手を振ってるよ。またね。

語り部 セナは少しだけ口角を上げてみせた後、仕込みのためか鍋を取り出したりといつも通りてきぱき動き出す。
あなたもそっと生活テントを出て、ニカのテントへ向かうだろう。

雑談

193 ヒィン……

けみかえる はわわ……

メイン

Alva うん。行こう。
公演前日だけど…… 今日はバタバタしてるな……(ここ数日のKPさんの意味深な発言を思い返しつつ

雑談

けみかえる いみしんなはつげん…………

Alva 夜はバタバタするので…… みたいな

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

それではこれより、夜の個別処理に移ります。
が、アルヴァさんとニカが路地裏で話した内容は
ニカの個別処理と同様であるため、HO1の処理をお二人で進めます。

基本的にはHO1からHO4まで順番であるため
ほかのお二人はご自分の順番までお待ちください。

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

雑談

Alva ワァ…

けみかえる あっそんな事言ってましたね。バタバタします。
私の所感ではアルヴァちゃんおおいそがしです。がんばってね。

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ニカ(+アルヴァ) ▲▼▲▼▲▼

雑談

Alva わあ…

メイン

語り部 アルヴァがニカの元へやってきた頃合いで、ヨウルは団長テントを出るだろう。
沐浴なりなんなりへ向かったりするかもしれない。

Yowl お風呂……(ぱたぱたぱた

語り部 テント内がニカとアルヴァの二人きりになってから
ケバブ屋で入手した鍵を使用して、手帳の鍵を解錠することが出来る。

分厚く古びた手記だ。
かなり年季が入っているらしい。

HO1 団長

語り部 物を失くしやすいウムトが、おそらく長い間
この手帳を使い続けていることに多少なりとも驚くだろう。

メイン

Alva 「待たせたね。……それが手記?」

Nikah 「んーん、大丈夫。……ああそうだよ。
 ウムトにしちゃ大事に長く保管してあるな……」 

情報

語り部 ▼ ウムトの手帳

一人の若い青年が、「サーカス」という娯楽に出会い、人を喜ばせるという仕事に魅了され
それを仕事として確立していこうとするまでの奮闘する日々が綴られている。
様々な活動を経て、ようやく同じ志を共にする仲間と出会い
その場で情報交換や、芸の練習などを共にしている内に
「アスラン」という一人の男と仲良くなったことが分かるだろう。

初めはあまり気の合わない奴だ、と記されていたが
読み進めて行く内に、ウムトが自分にはない彼の長所に対して素直に感心していく様が見て取れる。
「アスラン」もそれに対しては満更でもなかったようだ。

メイン

KP 《アイデア》が可能です。

Nikah 「へえ、アスラン……」
CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 8 > スペシャル

KP 2P!

雑談

Alva えらかった… 聞き覚えがあるなと思ったらヨウルの方だったな

けみかえる アルヴァちゃんも振っていいうさよ

メイン

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 41 > 成功

雑談

けみかえる アルヴァちゃんに関係ない情報とかダイスとかはわけて個タブに送ってるので……

メイン

語り部 ではあなたたちは
おそらくケバブ屋のスケッチに描かれていた集会のことを指しているのだと気が付ける。

HO1 団長

語り部 ウムトは人の長所を見出すのが得意な男であり、そんなところも“団長”という役職にぴったりだった。
人を疑わないのが玉に瑕で、ジャンのような例を初めとして損をすることも多々あったが
それでも彼はジャンをサーカス団に連れてきたことを後悔しないだろう。
ただ、セナの顔に傷をつけた、ということまで話せば返事は変わってくるかもしれない。

KP あなたはここで、【今この場にウムトがいたらなんて声を掛けるか】を思案することが出来る。
勿論、考えずにそのまま手帳を読み進めることも出来るだろう。

する もしくは しない でお答えください。

メイン

Alva 「……アスラン、もしかしてあのスケッチにかかれていた人物たちのどれかか」
「もしかして、赤髪の……?」
仲がいい……

Nikah 「……うん、そうなんじゃないかな……。
 バスィートのおっちゃんが言ってた事とも合ってる部分あるし」
「…………」
ページを捲る手を止めて、何やら考えている。 

Alva 「……どうした?」

HO1 団長

Nikah じゃあ……するよ。

語り部 あなたは手帳から視線を外して思考を巡らせる。
──ウムトが今このサーカス団に対して何て声を掛けるか
予想をしてみてもあまり適した言葉が思い浮かばなかった。

彼がいなくなって、ある程度の月日が流れてしまっている。
傍にいた頃はあんなに煩いと感じていた彼の声も、鮮明には思い出せない。

自分が団長であるということに、周囲はもう慣れ始めている。
心のどこかで慣れていないと感じるのは、自分だけなのかもしれない。

雑談

Alva いや、アスランの名前に聞き覚えがある…… と思ったけどヨウルのタブだったな、と思ってね

けみかえる ? ああえっと、《アイデア》がもしかしてニカ用のダイスかと思ったかなと思って……

Alva いや…… ダイス振る前に発言しようとして、僕はこの名前知ってたっけ…? になり……
ごめんね、またせちゃったね

メイン

Nikah 「……いや。ウムトの事ちょっと考えてたけどさ。
 ……もうあんまりちゃんと思い出せない自分に気付いて」 

雑談

Alva ????????

メイン

Nikah 「そうだよな……
 何ならほとんどの奴にとって、ルフ・サマーァの団長は俺なんだよな……」

Alva 「……そうだね。僕が入ってからは、ずっと君が団長だ」
「でも……3年前か。記憶が薄れてくるのも……無理もないだろう」

Nikah 「うん……。ごめん。それだけ」

Alva 大丈夫か…????????
心理学……??????

雑談

Alva 何……????

メイン

Nikah えっごめん!!
何か思わせぶりっぽかったかもしれないけど本当に思い出してただけだから!
でも振り得しとく……?
いいよもうオープンで振って。

Alva しと……こうかな…… oh…
CCB<=45+9 【心理学】疑うとかじゃなくて 大丈夫かほんとに…??? (1D100<=54) > 74 > 失敗

Nikah じゃあわかんないよ! でも大丈夫だよ!!

雑談

Alva ぜんっぜんだめだ。
君の妹分じゃないんだから何でも話してくれないと困るよ(無茶振り

メイン

Nikah ほんとごめんって! 胸中に収めとくべきだった!!
俺と蛙が悪かったです!

雑談

Nikah だから話したらなんか心配されたんだって~~~!!!!!

メイン

Alva いや……………… 僕もびっくりしちゃったのかも知れない ごめんね
「……僕もいずれそうなる時が来るかな」
「今はまだ、一ヶ月だって言えるけど。
 これから月日は降り積もるだろう。そのあと……僕はどれだけあの人のことを覚えていられるか」
自嘲するように笑みを浮かべている

雑談

Alva まあ…… 心配するよ…………
びっくりしちゃった……

メイン

Nikah 「…………。師匠は……。
 お前が俺みたいになる前に見つけような……」
言葉に詰まりながらたどたどしく応じてる 

雑談

Nikah ごめんな……意味深な言い方に聞こえたよな……(よーしよしよし……

メイン

Alva 「もちろん。帰ってきてくれないと、困るんだ。……本当に」
「君のウムトのことだって…… 見つかってほしいと思っているよ、僕は。
 彼が戻ってくれば、うまくいくことだって……あるだろう」

Nikah 「うん…………。
 ……でも、俺らの場合は、居ないなら居ないで、一応どうにかなってるから……」

Alva 「どうにかなるならない、じゃなくてさ……」
「寂しいだろ。………」

Nikah 「……だから。お前が師匠を思うほどには思ってなくて……
 そういうとこが俺は薄情なんだよ」

雑談

Alva 団長が寂しがってるか知らんけど……

メイン

語り部 視線を戻す。
感傷に浸っている場合ではない。

日記の中には、おそらくバスィートのことであろう記載もされていた。

雑談

193 続きがあった……

情報

語り部 『悪い奴じゃないんだが、手が出るのが早い。
 サーカス団を作りたい奴らは血気盛んな奴が多いから、すぐ喧嘩になって困る』

雑談

193 ちょっと恥ずかしくなってきた へへ………… 建前の方を出したほうが良かったわね……

メイン

Alva 「……この記述は間違いないな」
団長が持ってかれそうになったときのことを思い出してる

雑談

けみかえる かわいいね、アルヴァちゃん……。
ニカはよくわかんなくなってる……

Alva わ、わかんなくなっちゃった…??

メイン

Nikah 「へへっ、本当に。あの時はアルヴァたちのお陰で助かったよ」 

語り部 しばらく読み進めていれば、あなたたちは思い当たる節があるような部分を見つける。

情報

語り部 『アスランと約束をした。最高のエンターテインメントを作るって。
 そのために、二つにサーカス団を分けたんだ。
 そしてお互いトップを奪い合えるようなサーカス団になったとき、その時もう一度会おうって。
 公演日を被せて、どっちが本当のトップかを決めるんだ。
 そして1位と2位で、また、一緒にエンターテインメントを作る!
 あいつは昔から俺よりも賢いやつだったからな。
 きっと完璧なサーカス団を作るだろう。
 絶対に負けない。
 俺もここで、一から最高のサーカス団を作り上げて見せる。

 アスランのやつは、もうサーカス団の名前まで決めてるらしい。確か、「アサド」。
 俺は知らない国の言葉で、「ライオン」って意味なんだと。
 百獣の王の名前を自分のサーカスにつけるなんて、アイツらしい。
 俺は自分のサーカス団になんて名前をつけようか。

 まずは仲間集めからだ。舞台の上で背中を預けられる、家族みたいなやつらがいい。
 パフォーマーにとってのホームを作りたいんだ。
 この街にはストリートチルドレンが溢れてる。
 あいつらは親もいなけりゃロクな仕事にもつけない。
 精々盗みを働いて、それが見つかったらぶん殴られて牢屋行きだ。
 本当に頼れる大人が傍に居なかったから、あいつらはあんな風になっちまった。
 あのエネルギーを発散させる先を、正しく導いてやれる大人が傍に居てやればいいんだ。

 この前も、腹をすかせたガキを見た。
 この辺にしちゃ珍しい髪と目の色をしたひどく小さなガキだ。
 ガリガリにやせ細っちまってたが、目つきはギラついてた。
 あの細い腕に、盗んだイモじゃなくて、ボールを持たせてやりたい。
 自分が楽しいことをして、人を楽しませられるんだってことを、教えてやりたい。
 今度、わざと食糧の入った荷台の鍵を開けてみようか。
 アイツはどんな顔をするだろう。』

雑談

193 なにィ…!???
ニカくん……? なるほど鍵を開けておくってあれか…
吸い寄せる的な……

メイン

Nikah 「えっ、アサド……!?」 

雑談

Nikah 随分好意的な罠……ってとこだよ

メイン

Alva 「たしかに、そうかいてあるな。
 2つに分けたサーカス団の一つが……アサド、それから……」
僕たちか……

雑談

193 ライオンと鳥…

メイン

Nikah 「ルフ・サマーァ……。そういう事か……」
「って! これ読まなきゃ事情がわかんねえだろうがっ!」
空に向かってツッコミを入れてる 

雑談

193 おっかぶせたのウムトさんとアスランさん…ってことぉ…?

メイン

Alva 「アサドと競い合うように、ウムトとアスランが企てた、ってことかい……。
 トップを競う、か……」

雑談

けみかえる ライオンと鳥……「100年たったら」って絵本が ほわわあ~(急にきた)

メイン

Alva 「たしかに一言くらい言いおいてほしいものだ。
 せめて団長にくらいは……」

Nikah 「ほんとだよ! 俺に団長を任せるってんならちゃんとそこまで……」 
「……まあウムトも事情があったのかもしんないけどさ……」 
「……。でも、ジュアンセはあの赤髪の男がアサドの知り合いに見えたけど、絶対勘違いだって言ってたよな。
 アサドの団長……アスランなんじゃないかと思うけど、どういうことなんだろ……」 

Alva 「やけに確信した様子だったね。
 とてもじゃないけど、別人に見える……ってことかな。
 そのあたりは、ジュアンセに直接聞いてみないと分からなさそうだが……」

Nikah 「うん……」

雑談

Alva アサドをバスィートがめちゃめちゃ嫌ってるのもな………
直接会ってないのかも知れないが よくわからないな……

メイン

語り部 暫くはサーカス団としての立ち上がりに追われる忙しい日々が書き込まれている。
ウムトは、自分の知っている中では常に前向きで陽気な姿を見せていた。
しかし“団長”になったばかりの頃は、いくらあのウムトと言えども失敗して落ち込んだりしたこともあったようで
今の状況に置かれているニカにとって、それは多少の励ましになったかもしれない。

読み進めて行けば、あなたも覚えのあるような思い出が
そこかしこに走り書きの汚い字で書かれており、懐かしく感じるだろう。
アルヴァも、一部はニカたちから聞いたこととして改めて知ることができる。

Alva 「このあたりは なんだか盗み見ちゃってる気分だな……」
ヨウルもやっぱりよんであげるのが良かったか…

情報

語り部 『俺の目に間違いはなかった。
 ニカは生意気なところも多いが、頭も悪くないし、飲み込みが早え。
 興味ないって顔してるけど、案外人の話を聞いてる。
 ちょっとしたらすぐに俺なんかよりも賢くなって、えばられちまうかもしんねえ。
 団長としての威厳があるのも今の内かもな』


『ニカがヨウルを拾ってきた! ガキだと思ってたやつがガキの世話してて驚いちまった。
 いっちょ前に櫛なんか贈りやがって、俺でもしないぞそんなこと。
 ヨウルは何かすげー怖い目にあったみたいだが、ニカに懐いてるみたいで良かった。
 家族が増えるのは良いことだ。
 なんだかんだ仲がいいみてえで、二人でこれからもっと良いサーカス団にしていくんだろうな。
 俺が教えたことをヨウルに教えてるニカを見てたら、何ていうか、何だろうな……。
 父親ってこういう気持ちなのかもしれねえな』


『人が足りなくなって、大幅に団員を増やした。
 ジャンとセナだ。
 二人とも訳ありって感じで行くところに困ってたみたいだった。
 他の奴らには反対されたが、二人とも人を喜ばせることが嫌いじゃねえみてえだし、悪い奴じゃない。
 よく知らないやつに衣食住を簡単に提供するなってニカにも怒られちまったが
 ニカやヨウルがそうだったみたいに
 一緒に住んでる内に本当の家族みたいになれることだってあるだろ、って言ったら黙った。
 段々生意気になってきやがったと思っていたが
 ここで素直に黙っちまうようじゃまだまだ可愛いガキだな』


『泥棒が入った。
 見た感じまだまだ貧乏サーカス団だからまさか泥棒なんて入るわけねえ
 と思ってたんだが、どっから入ってきたんだ?
 セナは来た時よりかは喋るようになったってのに
 自分のせいじゃないかってまたローブを被って黙り込むようになっちまった。
 セナはせっかく舞台映えするようなツラしてるから、
 見せりゃあいいと思ってるんだが、そうもいかないらしい。
 家族の奴らを安心させるためにも、暫く夜は見回りでもするか』


『アスランに久しぶりに会った。
 あいつはやっぱりすげー頭がいい。
 ちょっと会わない内にアサドはどんどんでっかくなっていってる。
 あいつはサーカスの中でも世界一の技術とか、世界一大きい動物とか、
 何でも一番をつけて目を引こうとする。
 勿論一番はかっこいいし、客も珍しいもんが見れんならそれは大喜びだろうが、
 そこばっかにこだわってそうで心配にもなる。
 まあ、サーカス団として先を越されてる嫉妬なのかもしれねえけど、
 やっぱり、話してるときのあいつの顔が頭から離れねえ』


『アスランのことが心配で勝手にアサドに行った。
 あいつは確かに頭がいい奴だったが、あんな奴だったか?
 それにアサドの団員だって、昔は誰がどう凄いんだって話を
 あいつの方からしてきたのに今じゃ紹介もしねえ。
 人気が出て、金が手に入って、変わっちまったのか?
 そんなやつじゃねえと思ってた。

 あいつにそれを言ってやりたかったが、嫉妬だと思われたくなかった。
 実際、アスランが変わったんじゃなくて、自分が妬んでるだけなのかもしれねえ。
 そうじゃないとは言い切れない。
 今じゃ街でも、アサドの名前を聞くようになった』


『俺らしくなかったかもしれねえ。
 ニカを見てると、一人でごちゃごちゃ考えるよりも、
 会って話した方が早いってことに気が付いた。
 俺が悩んで色々分からなくなった時アドバイスをくれたのは、いつだってアスランじゃねえか。
 何で忘れてたんだ。早くアイツに会いに行こう』


『アスランに会ってきた。
 なんだよ、あいつ、頭が良すぎて分かりづらいだけで、何にも変わってなかった。
 最初からちゃんと分かりやすく説明してくれればいいのによ。
 やっぱりあいつはサァカスのことが心底大好きなサァカス馬鹿なだけだった。
 「最高のエンターテインメント」を作るっていってきかねえんだ。
 そんなの、俺だって自分のサァカス団のこと、「最高のエンターテインメント」だって思ってるぜ。

 色んな面白いモンを見せて貰えた。他の国じゃこんなのが流行ってんのか。
 公演の幅が広がった気がする。
 ニカにも見せてやりてえ。
 また詳しい話は今度聞かせてくれって言って、とりあえず今日は帰ってきた。
 今度会いに行くときは、ニカも連れて行こうか。
 アサドは団員が多いから、同じくらいの年の子もいて、アイツにもいい刺激になるだろう。

 それにしてもアスランのやつ、サァカス団の団長らしくかっこつけて仮面なんかつけてやがった。
 仮面つけてるときはカッコいいかもしれねえけど、
 とったあと普通の顔してたら観客もがっかりじゃねえか?
 それとも“それもショウの内か?”って聞いたら、腹を抱えて笑ってやがった。
 なんか懐かしいな』


『アスランはやっぱりすげえ!
 俺にはそんな公演思いつきもしな』


『アスラン?』


『アスランはやっぱりすげえ。
 俺にはそんな公演思いつきもしなかった!
 今度やるショウは一番気合が入ってるらしくて、俺にも手伝えって言われちまった。
 またあいつと一緒に仕事が出来るのがすげえ嬉しい。
 このサァカス団を少しの間放っておくのは心配だが、ニカならうまくやるだろう!
 家族を信じて俺は行くぜ!』


『あいつはもう、俺が傍に居なくても十分やっていけるだろう』 

雑談

Alva こわいよ

193 最後の方の記述怖くて笑っちゃった…………

けみかえる ふふふ……

メイン

Nikah 「へへ、まあ大体俺の知ってる範囲では話したことある……し……」
最後の方に差し掛かるにつれて笑顔が消える。 

語り部 日記はここで終わっているようで、あとは何も書かれていないページが広がるだけだった。

HO1 団長

語り部 その白紙が、彼が忽然と姿を消してしまったという事実を
今になってよりあなたに痛感させてくる。

メイン

KP 《アイデア-20》をどうぞ。

Alva CCB<=70-20 【アイデア】 (1D100<=50) > 49 > 成功

Nikah CCB<=80-20 【アイデア】 (1D100<=60) > 41 > 成功

語り部 ではあなたたちは
後半にいくに従って、汚く走り書きだった字が丁寧に書かれているような印象を受ける。

Alva 「………」
明らかにおかしな様子に、真剣な表情をしている。
え? こわいな……

KP

KP ※アスラン(ニャルラトテップ)と出会い不定の狂気に陥ってしまったため
 文字を書くことに注力しなければ書くことができなくなっており、非常に時間をかけて書かれている。
 そのため普段よりもかえって丁寧な印象を受ける。

 最後の一文だけは、正気の側面からも狂気の側面からも同じことを考えている。
 狂気のウムトは『家族』という絆を盲信しているため。
 正気のウムトは、こうなってしまった自分が傍にいることが叶わないが故に
 本当はもっと傍でHO1が活躍していく姿を見たかったけれど
 それを押し殺して、願望に近い希望的観測を、そうであってくれという思いを記している。

メイン

Alva それは……… ケバブ屋のスケッチの裏で見たような…?

KP いえ、流石にそれとは異なるようです。

語り部 スケッチの裏の文字は、元から几帳面な性格がうかがえるの対し
ウムトの字からは、どこか文字を書くことに注力しているように感じられるだろう。

雑談

193 何…? 縦読み…?

メイン

語り部 また日記に挟まれていたらしいメモが、2枚落ちてくる。

情報

語り部 ▼ 日記に挟まれていたメモ

トート神とは<神なんかじゃない!>トの知識の神である。
ト<あいつが大切そ>であり<うに持ってたってことはこれがあいつの弱点なんじゃねえのか、>
このトートの短<持ち去った。その日から変な夢ばかり見るようになっちまったが、すぐに止んだ。>
<なんだったんだあれは。黒。トキ。猫。舌。偶像崇拝。>
魂を永遠に閉じ込めることが出来る。
<これは、神殺しの短剣だ。倉庫にしまっておく。
 チャンスがあれば使ってやる。
 それは俺の使命だろ。俺たち親友なんだからよ、アスラン。>
<なあ、覚えていてくれよ、俺。>

メイン

Alva 「わ…… おちた」
キャッチして… ……??

雑談

Alva 何…??? すごいことになってる

KP

KP ※アスランのことを疑っていた、正気だった頃のウムトがアスランのもとから奪い去ったのがトートの短剣だったが
 ジャンによってすぐさま盗まれてしまう。
 それによりウムトが悪夢をみる期間は短くて済んだが、ジャンは正気度を短剣によって貪られてしまう。

メイン

KP 《アイデア》 をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 52 > 成功

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 4 > 決定的成功/スペシャル

雑談

Alva あっ!!! えらい

メイン

KP なん……? 5Pと初期値でない任意の技能1/1d10の即時成長をどうぞ。

Nikah CCB<=50 【ナイフ】ふつうのナイフも… (1D100<=50) > 84 > 失敗
1d10 (1D10) > 6

雑談

Alva 良い成長だ…

HO1 団長

Nikah CP8
ナイフ50→56

メイン

語り部 ニカにとっては見慣れた、アルヴァも先程目にしていた走り書きの汚い文字だ。
元々何か印刷されていたページの上から手書きで書き込まれているのが分かる。
文字の形は手帳の前半部分の走り書きと似ていると感じるだろう。

KP そうだな……クリティカルしたニカは……

語り部 ニカはこのメモが、ケバブ屋の棚にあった書物の破り取られた切れ端だとわかる。
ウムトが持ち去って、その上に文字を書き込んだのだろう。

雑談

Alva あ~~~ あれがかいてあったのか……
あの模様のある本…?

Nikah そうみたい!

メイン

Nikah 「はっ……これ……
 バスィートのおっちゃんからもらった本の切れ端だよ!」

Alva 「ちぎれたページの部分か。これが書かれていたとは…… ちょっと、読みづらいが……」
「これに文字をかいていた時は……まだ、こういってはなんだけど、”正気”だったのかな」

Nikah 「うん……そうなのかもしれない。
 アサドに行ってから、アスランに会ってからおかしくなった……?」

Alva 「そして、このメモの短剣と、アスランは関係がある……弱点……?」
「夢……」
「トキ 短剣 倉庫にしまっておいた、か…」

雑談

Alva ヨウルの持ってるアレ……

メイン

Nikah 「あのダガーだろ……。ヨウルが、良くない物だろうって言ってた。
 ヨウルがずっと持ってたのに、いつの間にかセナの荷物に入ってたみたいでさ……」 

Alva 「セナの荷物に?
 ……変だね、それは」
「そうか、元々ウムトの持ち物で、ジャンが持ち去って……」
「とにかく”良くないもの”でも、重要そうだ」

雑談

Alva 君が預かっていたほうがいいんじゃないVSヨウル………(中の人

メイン

Nikah 「そうだな……。今はヨウルが持っててくれてるけど
 問題がありそうだったら俺が預かるよ」

Alva 「そうだな…… それがいいと思う」

雑談

Nikah でも基本的に持ってていいよ派だよ俺は
ヨウルがよくない目に遭わなけりゃいい……

メイン

語り部 さて、落ちてきたもう1枚のメモの表面には
『金が溜まったらちゃんと画家を雇って描いてもらう』と記されていた。
見慣れた汚い、ウムトの文字だ。

Alva 「……もう一枚ある」
ペラ…? 裏面…?

雑談

Alva それかスケッチ…? のこと…?

メイン

語り部 これだけなのだろうかと裏を捲れば、そこには絵が描かれていた。
簡単な素描だ。

短時間で特徴を捉えただけのものであり、広場などで似顔絵描きが
こういった絵を描いているのをよく見かけたことがある。
技術が卓越しているわけでもなければ、洗練された芸術作品というわけではないが
ニカはその絵から目を離すことが出来ない。

HO1 団長

語り部 見覚えのある服装と化粧だ。
懐かしさを覚える。
それはニカが初めて、舞台に立ったときのものだ。

雑談

Alva 見てる………

メイン

Nikah 「あっ! これ……俺だ。
 初めて舞台に立った時の……」
ちょっと恥ずかしそう 

語り部 ──そこに描かれていたのは、ニカだった。
今よりも幾分か幼い顔つきをした、緊張した様子の横顔。
強い照明にあてられて、顔の陰影がくっきりと描かれている。
今見れば垢抜けない、舞台映えのしない化粧と衣装だ。

Alva 「君? ……へえ、随分緊張した顔だ」

HO1 団長

語り部 自分が初めて舞台に立った日、ウムトは公演前に何度もしっかりと前を見据えろ、と話してきた。
嬉しそうに、馬鹿みたいに何度も繰り返して話した。
他のことを忘れてしまいそうになるくらい、「前を見ておけ」と話すものだから
「もういいって」と鬱陶しくなり
それと同時笑いがこみあげてきて、かえって緊張が解けた記憶がある。

何だ。
──そういう、ことだったのか。

雑談

Alva ヨウルを呼んでおいたほうが良かったな……???
僕じゃないよこれは…

メイン

Nikah 「う、うるせ! 初舞台なんて大体こんなもんだろ」
わーっとなってる 

雑談

Yowl 私は今お風呂……(ぷか…(???????
団長のことは知りたいけど …いつか教えてもらう

Nikah いやだ! 見せたくない!
アルヴァに見られたのでも恥ずかしいのに!(ぐぎぎぎ

メイン

Alva 「はは 今は随分堂々としてるから、余計に違いが際立って見えるね。
 ヨウルが見たら驚きそう…… いや、むしろヨウルはこの頃のことは懐かしいかな」

雑談

Alva あれぇ…?

メイン

Nikah 「せ、成長ってことだよ」
むん…… 
「これは初舞台……だから、ヨウルを見つけるよりも前のだな。
 懐かしいな……」 
「公演前、ウムトがしつこいくらい、何っ回も『しっかりと前を見据えろ』って言ってきてさ……
 それが逆に笑えちまって、緊張が解けた覚えがあるよ」

Alva 「そうだったか。そういえば…… 結構年が離れていたものね」
「へえ……? それはそれは。いい思い出じゃないか」
それが狙いだったのかもよ? などと言ってみる。

Nikah 「うん……。
 ……それに、今の俺にも言われてる気がする。ああそういう事だったんだなーって」 

Alva 「”しっかりと前を”? ……君はいま後ろ向き?」

Nikah 「ん……まあね。
 色々と覚悟はできてるつもりだったけど、つい後ろを振り返ることがあるからさ」 
「……でも、もう大丈夫。俺は前を向いていける!」 

雑談

Alva 逆に不安になってきたな…

メイン

KP ほかにやりたい事がなければ、手記から得られる情報
およびHO1個別処理は以上となります。

HO3 猛獣使い

Alva ワァ~~ まあ当たり前だけど(?)師匠の情報はなかったな……
謎の男の情報が手に入った…

雑談

Nikah なんで……!?!? だから大丈夫だって!!
なんかバレを避けようとしたら全部意味深になっちまうのかも……

メイン

Alva 僕は…… 特にはもう無いかも知れない。
師匠のことを知りたかったけど、少なくとも日記に書くほどには深い仲ではなかった……って感じかな。
「ウムト、か。
 聞けば聞くほど…… あの手記の最後の方みたいなことを考えるような人には思えないな。色々おかしな点があるし……」
「とはいえ、本人がいない以上問いただしようもないわけだが……
 短剣のことや、アスランのことは覚えておこう」

雑談

Alva 僕が気にし過ぎなのかもね…

メイン

Nikah 「うん……。
 うーん、ウムトがアサドに行ったとして、時期的には三年より前なんだから……
 それなのにジュアンセは会った事が無いのか……?」 
「……うーん、いや、……疑ってるわけじゃないんだけどね……」
俺もやりたい事はないかな

Alva 「それは……… たしかに、そうだな」
うーん………… お互い、考えながら解散か……?

雑談

193 アサド………………

HO3 猛獣使い

KP ごめんね…… 無いよ! とも言えず。
でも逆に、ニカが言っていたウムトと師匠らしき人が話してたことについて記述がないのはある種違和感かもしれませんね。

Alva うん…… 書かないようにしてたのか…? ??

雑談

けみかえる アサドのやべーとこが9割でそこまでやべくないとこが1割くらい出てきましたね

Alva やばくなさそうな要素ギョクハンくらいしか無いな……
いや ギョクハンもどうなのかわからないけど……

メイン

Nikah 「……てか、師匠の事びっくりするくらい何も書かれてなかったな。
 付き合ってくれてありがと」 

Alva 「……そうだな。ウムトと師匠が話しているところを見たことがある、という話だったが………
 気の所為だったのか、書かないようにしてたのか、書けない理由があったのか………」
「いや。僕の方こそ、手記を見せてくれてありがとう。
 ……良ければいつかヨウルとも一緒に見るのがいいんじゃないか。思い出話にも花が咲くだろ」

Nikah 「え! うーん、へへ、そうだな……。
 この絵……以外なら……」
そーっと手に取ってしまいしまい…… 

Alva (どうしてもそれは隠すのか…… それこそ見たがりそうなんだけど)

雑談

Yowl みたい…

メイン

Nikah 「手記の事はヨウルと話してもいいけど、これは内緒にしててね、アルヴァ!」

雑談

Nikah み……
CCB<=(15*3) 【DEX】かくす…… (1D100<=45) > 98 > 致命的失敗
あっ

メイン

Alva 「………ウン」
団長が笑顔なので僕も笑顔だヨ

雑談

Alva あっ
僕が口を滑らせるまでもないかな……
そういえば雑談タブのクリファンスペ…?

KP あっそうだ! 2Pだ!
アルヴァちゃんも2Pだね!(昨日のAPPロール)

Alva わぁい(懐に入れてしまおう
セナ…………(???

HO1 団長

Nikah CP10

メイン

Nikah 「ありがと! それじゃちょっとこの辺片付けたら沐浴済ませてそっちのテント行くよ。
 また後でな。お疲れ~」
さわやかな笑顔 

Alva 「お疲れ様。……また後で」
軽く手をあげて出ていくよ

雑談

ヘレボルス チロチロチロ……

193 お話してる間ずっとうねうねしているヘレボルス

メイン

語り部 ニカはまったく気づいていないが、絵をしまおうとした時に静電気か何かで義手に絵がくっつき
そのまま床の隅に落ちていくのが見えた。
ヨウルに見つかるのも時間の問題かもしれない、と思いつつ、アルヴァは団長テントを先んじて後にするだろう。

雑談

193 ジワ……

Nikah いい子にしててえらいな~!(つんつこつん……
(それどころじゃないが気付いていない)

Alva ヨウルなら見つける…… かな? どうかな。
公演場所が変わるまでに見つかるといいね

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ニカ(+アルヴァ) 終了 ▲▼▲▼▲▼

お疲れ様でした。
HO1はほか三名終了まで
HO3はHO2の処理終了まで今しばらくお待ちくださいませ。

雑談

Nikah 早くて明日の朝……とか……?

Alva ふふふ…… 目星を………?

Nikah 手記の話だけは寝る前にできそうならしてるかも……?
う……でもファンブルだから絶対見つかるよ……

Yowl るん………(一緒に寝られるのが単純に嬉しい

メイン

KP それでは大変お待たせいたしました。
続きまして、HO2の個別処理に移ります。

雑談

Nikah へへ……寝る前の読み聞かせ的な……(なで……

HO2 曲芸師

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ヨウル ▲▼▲▼▲▼

語り部 沐浴を終えたあなたがテントへ戻ろうとした時、頭の中で響く音がする。
それは少しだけ躊躇うような、様子を窺うような声色だった。

Yowl 「………?」

ファルマコ 「……やあ、きみも使いこなしていたしそろそろ慣れてきただろ?
 出て来てくれないか」

語り部 あなたにそう声がかけられる。
茂みの方にファルマコがいるのが見えるだろう。

Yowl 「(……ファルマコ)」
ハッとして顔を上げる…… いる!
じゃあ……周囲の様子を一瞬伺って…… 誰もいなければ茂みの方に近づいていく… かも

語り部 周囲を確認すれば誰も居ない。
セナは生活テントだし、ジュアンセは個人用のテントあたりだろう。
ニカとアルヴァは団長テントに二人で残っていた。
テント外にいるのはヨウルだけだろう。

あなたが傍へとやってくれば、彼は内緒話をするかのように声を潜めて尋ねた。

ファルマコ 「こんばんは。昼間は驚いたが精が出たようで何より」
「それで……約束の品はどうかな」

Yowl 「うん。昼間は…… ちょっと……
 絶対に失敗できない事態が起きちゃって」
「本当は別のときに使うつもりだったけど、飲んじゃった……」

ファルマコ 「そうだったのか。それは芸と関係がある事なんだろうか。
 そうだとしたら見に行けなくて残念だ」
「でも、上手くいったんだろう。
 それを教えてもらえただけで良しとするか」

Yowl 「……… うん。関係ある。
 ……うまくできたよ。ファルマコがくれたお酒のおかげ」
ファン………
「……もしかして、練習のときも見に来てる…?」
っていうか初日も見……? てた…? のか

ファルマコ 「ああ。私はきみのファンだから。
 いつも練習している事は分かっていたけれど、公演前はいろいろとイレギュラーなことを失念していたよ」
「街に出ることもあるんだがね……何せ人が多いものだから」
「……さ、おしゃべりはこれくらいにして、どうだろう。
 取引は成立できそうかい」

Yowl 「………うん…… 一応……」
「でも、その前に、あのフルートについて知りたいよ。
 どんなことでもいいから……」

ファルマコ 「そうか。うん、きみなら上手くやれると思っていた。
 悪いが何も聞かずにそれを渡してもらえるかい」

Yowl 教えてって言ってるのに~~~
……し………心理学………?
今どんなこと考えて……そう……?

語り部 表情の読めない顔をしている。
マスクをしているからか殊更読み取ることはできなかった。

Yowl そんな具体的なことわからないか うーーっ マスク!!!!
「……じゃあ、渡さなかったら、どうなるの?」
だめ…? だめか…… 渡すか渡さないか……

ファルマコ 「手に入れたのにかい。それならば、約束はなかったことになる。
 酒をきみに渡すことは出来ない」

Yowl それは…………… 非常に明日が不安だけど でも……

KP メタ的な事を言うと、渡さないつもりなら渡さないルートに進みますね。

Yowl 渡さないルートがある……

KP 盗めなかった場合や盗まない場合がありますからね。

Yowl 「………わかった。
 ここで、ちょっとまってて。隠してあるの」
ギ~

ファルマコ 「ああ、いっておいで」

Yowl 公演テントの中に取りに行って、帰ってくるつもり……

語り部 あなたがフルートを隠した場所へ行けば、変わらずそこに置いてあるだろう。
取り出して、持っていくことができる。

ファルマコ 「おかえり。流石の素早さだね」

Yowl 「……うん」
また、茂みの方に座り込んで……じゃあ、ファルマコにこっそり見せるよ

ファルマコ 「……ああ、確かにこれがジュアンセの持っていたフルートだろう。
 さあ、それを渡してくれ」

Yowl にゃ…… にゃ~~~~~~~~~~~~~~~
でももう後戻りできない………
「…………」
渡す……………

ファルマコ 「うん、間違いない……。
 よくやった。ご苦労様。本当に、よくやった」
「……本当に……」

語り部 ファルマコは何度もフルートの角度を変えたりして眺めまわすと、それを懐にしまった。
そして周囲を2,3度見回し、深呼吸をする。
次の瞬間にはいつもの、表情の読めない顔へと戻っていた。

KP 《心理学》が可能です。オープンで構いません。

Yowl し… しんりがく…
CCB<=45+6+12+10 【心理学】 (1D100<=73) > 28 > 成功

語り部 ではあなたは、ファルマコのフルートをしまう指が微かに震えているのが分かる。
酷く緊張していたようだ。
まるで誰かの生死を分けるみたいに、彼は丁重にそれを扱った。

ファルマコ 「約束どおり、酒をきみに授けよう。
 公演がうまくいくといい」

語り部 そう言うと、ファルマコは今までのような小瓶ではなく
大瓶に入った酒をあなたに渡す。

Yowl 「あ、ありがとう……… って…? ??? 大きい」

語り部 手に伝わる瓶の重みが、耳に入る、とぷんと水面の揺れる音が、瞬時にあなたの中枢神経へ伝わり、衝撃が走る。
あのときの快楽がフラッシュバックする。
それが今、自分の手元にある!

生唾を飲み込む。瓶を見据える。
これほど大きな物であれば、今少しだけ味見をしても構わないのではないだろうか──。
そんな卑しい予兆が稲妻のように身体を駆け巡る。

ファルマコ 「ヨウル」

Yowl あっ これだめなやつ
「!!」

語り部 ファルマコが、あなたの名前を呼んだ。
それから少しためらった後、瓶を抱えるあなたの手の上に、彼は自身の掌を重ねた。

Yowl 「う、な、なに…? え……?」

語り部 驚くほど冷たい手だった。
それから皮膚が、少しザラついているように感じた。
そこに意識を集中させれば、ゆっくりと感覚が戻ってくるのを感じ取れる。
あなたの身体の機能があなたの元へと帰ってくる。
 
今まで顔の良く見えなかったファルマコが、真っ直ぐあなたの目を見据えて話した。

ファルマコ 「勿論、私はきみのファンだからね」

語り部 自分が誰で、今何をすべきなのか。
あなたはゆっくりと、落ち着きを取り戻すことが出来る。

ファルマコ 「明日の公演は見に行くよ」

語り部 彼はそう薄く微笑んだ。
マスクをしていたとしても、彼が微笑んでいるのが、なんとなくあなたには分かった。

Yowl 「ファン………」
「……え? ほんと……?」
「そっか…… じゃあ、私。がんばるね」
「元々、いっぱいがんばるつもりだったけど…… もっと、がんばる」

ファルマコ 「……ああ、きみがいつも頑張っていることはよく分かっている。
 楽しみにしているとも」
「その為にも、早く眠らなくてはね。
 きみもゆっくりおやすみ」

KP ※PL情報:大瓶は小瓶3つ分の量

Yowl 「うん。……わかった。ありがとう……」
「おやすみなさい……ファルマコ」
3回分95で振れるってこと…???

ファルマコ 「ああ、おやすみ、ヨウル」

語り部 彼がその場から立ち去ろうとした時、突風があなたたちを吹き付けた。

193 これ思うんだけど、本番はでも自力で頑張りたい気持ちと えっ!?!??!????

語り部 ザアザアと葉が擦れ、木々がしなる。
突然の出来事に、ファルマコを覆っていたローブが煽られ、彼の──
彼女の姿が露わになる。
彼女と目が合う。
大きく目が見開かれ、縦に真っ直ぐ一本の線が引かれているかのような瞳孔が細まった。
どこからかシュウシュウという音と、小さく細やかな亀裂がいくつも入るかのような音がする。

Yowl ? ??

ファルマコ 「…………待っ、!」

語り部 ファルマコが焦ったような顔で、あなたの目を塞ごうとするが、既に遅かった。
ファルマコの薄紫色の髪の毛が揺れた。
マスクをはみ出すようにして顔中に黒い線のような物が走る。
ローブが取り払われたことであなたは彼女が女性だったことを理解する。

そして、マスクの下から今も尚走り続ける黒いひび割れのようなものを見て
彼女が普通の人間ではないことも何となく分かる。
 
しかし、今となってはそれらの事象について思考を巡らせている余裕はなかった。
あなたの脳裏には、彼女の猫のような、あるいは蛇のような瞳がくっきりとこびりついて離れない。
それと同時に、あなたは自分で蓋をしていた何かが、パキパキと音を立てて割れて行くのを感じる。

Yowl 「っ…わぁ、ファル…… マコ……?」

語り部 …………
……

──泣き声が聞こえる。
子供の声、……これは、自分の声だ。
尋常ではない泣き方をしている。
耳を劈くようなその声は、その場にいる者すべてを不快にしたことだろう。
 
どうして自分はこんなに泣き喚いているのだろうか。
この記憶は、何歳頃の記憶だろう。
それとも夢で見たのだろうか、現実に起きたこと?
──分からない。覚えがない。
ああただどうか、自分の声だったとしても、今すぐに泣き止んでほしい。
頭が割れそうだ。
 
「……ッ、!」
誰かのたじろぐような声が聞こえて、視界がぐるぐる回りだす。
気持ちが悪い。吐きそうだ。
 
──目だ!
大きく見開かれた目。
縦に真っ直ぐと刻まれた瞳孔。
到底人間の物ではない視線。
自分をこんな体にした視線。
やめてと懇願した。嫌だと伝えた。
それでも問答無用で、自分は連れていかれた。
とても怖かった。痛かった。不安だった。生きていたかった。
なのに!

ファルマコ 「──ヨウル!!」
「……すまない。不注意だった。
 どうか、………………とどいて、」

語り部 絞り出すようなか細い声に、痛いくらいの悲しみが滲んでいるような気がして、あなたはハッと意識を取り戻す。
ファルマコが再度ローブを深く被り直し、あなたに縋りついていた。
先ほど見ていた白昼夢のような何かの影響で、それにすら緊張感を持ってしまう。

彼女は自分に対して敵意を抱いていない。
初めて会った時から、それは変わっていないはずなのに。
気が付けば、自分を中心に、地面が渦を巻いている。
 
あと少し意識を取り戻すのが遅ければ、傍にいたファルマコがどうなっていたか、
──考えるのも恐ろしかった。

KP 一連の出来事に、SANc 1/1d4

Yowl あっ… 風…… ……
「……ファルマコ……?」
何がなんだか……
CCB<=88 【SANチェック】 (1D100<=88) > 97 > 致命的失敗
ぴ…
1d4 (1D4) > 4

KP わあ… 3Pと、初期値でない任意の技能の1d10成長をどうぞ。

Yowl 1d10 (1D10) > 7
これは…… 芸術に押し込む……

KP ズム…

メイン

KP では、HO2の個別処理の途中ですが
ここでHO3 アルヴァさんへ秘匿をお送りします。

HO3 猛獣使い

KP 《聞き耳》をどうぞ。

雑談

Alva 何……

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 97 > 致命的失敗
ちょっ…………

KP

Alva ちょっとまってこれはダメだよね……? ちょっとまって…… 
振り直す

KP 失敗でも一応情報は出ますが……

Alva そう…? そうか…… じゃあそれを聞いてから……… 判断……?

193 なんで同じ出目出した???

語り部 ニカのテントを出て、動物小屋へ行こうかと思っていると。
外では風が強く吹いていた。
何か嫌な予感がする。
辺りを見回った方がいいかもしれない。

Alva なる…… ほど………???
み、みまわる、よ……… ????

KP ……ファンブルでOKなら5Pと聞き耳の即時1d10成長をどうぞ。

Alva ……… 貰っておきます……

KP ファンブル隠しをされる場合はご自分で芸術技能等をお振りください。

Alva 1d10 聞き耳 (1D10) > 8
ファンブル隠しは、するよ……
CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 76 > 成功

語り部 あなたは風に靡く木々のようにざわめいた不安を胸中に抱えながら
音の方へと走って行った。

Alva 「……風か」
とりあえず、見回りに行こう。テントも破れてるところがあったしさ
後は野となれ山となれ……

メイン

KP お待たせいたしました。
ここでHO2とHO3は合流となります。
本番では「HO2・HO3タブ」へご案内しますが
今回はメインへどうぞ。

KP

KP ※HO2がファルマコに詳しく話を聞こうとする前に、HO3をこの場に呼ぶこと。
 ここで自分の出自やヘビ人間に関して質問されても、ファルマコは本当のことを教えないだろう。
 自分がフルートを入手した時点で、HO2が真実を知って傷つくことがなくとも、事態が収束できるはずだと信じているからだ。

メイン

Yowl 合流……

語り部 アルヴァ、あなたが声の聞こえた方まで向かうと、そこにはヨウルと見慣れない人影があった。
ローブを深く被り込んでいるため、詳しい様子は窺えない。

KP 《幸運》または《目星》をどうぞ(同情報)

Alva CCB<=85 【幸運】 (1D100<=85) > 69 > 成功
(……ヨウル?
 誰かといるのか?)

語り部 あなたはじっとその人物を見つめる。
彼女は、女性だった。

その人物はマスクで顔の下半分を覆っていたようだったが
よく見れば頬から目元にかけてひび割れた黒い線が走っている。
彼女は聡明そうな整った顔立ちをしていたが
ひび割れた部分はかさつき、ぼろぼろと崩れ果てている。
あまりにも似つかわしくないコントラストだった。

KP 醜い傷跡のようなものを目撃してしまったことより
SANc 0/1d2

Alva CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 27 > 成功

KP さらに《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 52 > 成功

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは人の皮膚があのようになっている状態に覚えがあった。
皮膚、というよりもそれは鱗のようで、かさつき、分厚く、醜い。
だが、体温の温かさは人のそれと何ら変わりないことを、あなたは知っている。
あなたは彼女を見て、何故だか師匠のことを強く思いだした。

Alva …………

メイン

Alva 「ヨウル。……それと……君は、誰だ?
 その姿は……」
話しかけるよ。

語り部 アルヴァがファルマコに話しかければ、驚いたように目を丸くする。
それから少しだけ鼻を覆うような仕草をした。

HO2 曲芸師

語り部 どこからか酷い異臭がする。
思わず鼻を覆いたくなるような酷い匂いだ。
生ものを放置していたときのような生臭さ、糞の匂い、こびりついた黴、吐瀉物
この世の汚濁を全て煮詰めたような匂いが、どこからか漂っていた。

Yowl ……!??

KP 《聞き耳》 をどうぞ。

Yowl CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 86 > 失敗

どうして

KP これは……失敗時の情報は特にありませんが
《クトゥルフ神話技能》を別情報で振ることもできます。

Yowl ク…!??
CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 41 > 失敗
ぎーっ……!??
じゃあ、聞き耳を振り直してみる………(ちゃりんちゃりん……

KP どうぞ!

Yowl CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 54 > 成功
ヨシ!

語り部 ではあなたは、匂いがアルヴァから放たれていることを理解してしまう。
気づいた途端に一歩後ずさる。

それは、あなたの意図しない本能的な動きだった。
──本能がアルヴァを警戒していた。

メイン

Yowl 「うっ……? ……??」

HO2 曲芸師

193 警戒~~――!

KP

KP 《クトゥルフ神話技能》
→ 
あなたはこれが、この世に存在している廃棄物などから出される匂いではないことを理解してしまう。
どんなに悪臭のするものを並べても、この匂いには敵わない。
気分まで害すような、胸糞の悪くなるような酷い匂いだった。

メイン

Yowl アルヴァを見て、一歩後ずさってしまう……

語り部 妙な空気がその場に流れる。
沈黙を破ったのは、ファルマコだった。
彼女は誰かに向かって告げるわけでもなく、納得したように呟いた。

ファルマコ 「そうか……君は、アタハンの…………」

語り部 ──その女性は、確かに“アタハン”と言った。

Alva 「……”アタハン”?」
「知ってるのか、あの人を? 君が? ………」
一歩、その女性に近づくけど……

ファルマコ 「ああ、私は確かにアタハンの知り合いだ」

Alva 「師匠の…… 知り合い」

Yowl 「……師匠?」
小声で、警戒しながら、反芻してる…

Alva 「……師匠、アタハンのことは、どこまで知っている?
 どこにいるのか、とか…… なにをしているか、とか…… 過去とか、いいや、なんでもいい なんでもいいから、教えてほしい」

ファルマコ 「……すまないが、アタハンがどこにいるかまでは分からない」

語り部 彼女は俯き目を伏せた。
あくまで平坦な調子で続ける。

Alva 「………そう、か…」

ファルマコ 「……そうだ、アタハンから預かっているものがある……」
「私が持っていても仕方のないものだ。君に渡そう。それに……」

語り部 そう言うと、ファルマコはあなたを一瞥する。

ファルマコ 「君は、薬を切らしてしまったようだな、これも、君に授けよう」

語り部 彼女はあなたに手のひらより少し大きな木箱と薬を渡してくれる。

箱をこの場で開けようとしても、鍵がかかっているようで開くことは無い。
木箱の口には薄く平たい隙間があり、そこに何かを差し込むことが出来そうだった。

KP

KP ※首飾りについている師匠の鱗を差し込むと解錠することが出来る

※PLが思いつかないようであれば《アイデア》などを判定し
 成功すればその隙間に首飾りを差し込むことが出来そうだと理解できて良い

メイン

Alva 「……薬のことを?」
「…………」
受け取って、呆然と見下ろしている……

HO3 猛獣使い

語り部 確認してみれば、あなたが師匠から渡されたものと同じ種類の物だと分かる。
早く使用した方がいいだろう。

Alva わあ… 今使うか……

メイン

ファルマコ 「そうだな……アタハンとは……仕事仲間、みたいなものか。
 というより、生まれた場所が同じだと言うべきか」
「私が話していることが偽りではないと、……君には理解できるんじゃないか」

語り部 そういうと、ファルマコはもう一度、マスクを鼻までずり上げた。
その頬を走る亀裂──所謂“鱗”に、あなたは見覚えがあるだろう。

Alva 「仕事仲間、生まれた… 場所……」
「そうだね。その顔は……… 分かる。
 師匠と、一緒だ」
「君は……」

HO3 猛獣使い

Alva 人間じゃないんだな、とは言わない……

メイン

ファルマコ 「……そうだ。
 しかし申し訳ないが、ほかに私から話せることはない」

Alva 「……そうか。わかった。
 ……とにかく、これを確認してみる」
「薬も、ありがとう。とても困っていた」
塗り薬を取り出して、指にとり…… 服の裾を止めている紐を解いて、傷口に塗ろうとするだろう…… 塗りづらい。ひとに見られてるし……

Yowl 「……あ、ある…… ヴァ……?」
伺うように、アルヴァのことは見てるけど……

雑談

ファルマコ ここで塗るのか……の目

Alva すぐに使った方がいいって……

Yowl 塗りづらいなら手伝う? って言おうとしたけど、普通にアルヴァは断るだろうなって思った

メイン

語り部 アルヴァが薬を傷口へ丹念に塗り込めば
あたりに漂っていた腐臭は幾分かましになることだろう。

雑談

Alva 腕の傷だったらまだマシなんだけどね絵面が

メイン

Yowl 「………」
匂いが薄くなった……

Alva 「…… たしかに、効くみたいだ。
 疑ってたわけじゃないんだが……… ………助かった。本当に……」

ファルマコ 「構わない。まさかこの場で塗布し始めるとは予想外だったが
 そういう事もあるのだろう」

雑談

Alva 言及されるレベルに戸惑われている

メイン

ファルマコ 「それでは、すまないが……
 もう少しだけ彼女と話をしてもいいだろうか」

HO3 猛獣使い

193 傷の位置正確には記述されてなくて草

メイン

語り部 ファルマコはヨウルの方を見遣ってから、アルヴァに淡々と告げた。

雑談

ファルマコ 見せたくないものなら隠れて塗るものだろうと思って。
興味深い例だった。

メイン

Alva 「……わかった。
 どうして君たちがここで会っていたのかは知らないけど…… ヨウル。
 何かあったら言うんだよ」
師匠の知り合いなら、ということで……… 多少は警戒を解いてるけど、うん……
そんな感じに声をかけてから、立ち去るかも知れない。薬と木箱を抱えて……

雑談

193 なんかいつまでも腐臭があると…… 警戒しっぱなしなのかなって…… ヨウルが………

HO3 猛獣使い

KP えっ背中じゃなかったんだ

ということで《アイデア》をどうぞ。

HO2 曲芸師

KP 《アイデア》をどうぞ。

メイン

Yowl 「……うん。大丈夫。
 ごめんね…… また、あとで」

HO3 猛獣使い

Alva 背中側の腰…? 腕…? とかかいてあるし痣とかかいてある
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 34 > 成功

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 1 > 決定的成功/スペシャル
はぇ…

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは、立ち去っていく自分の姿を、女性がしばらく見つめていたような気がした。

Alva な、何……

HO2 曲芸師

KP ひょお……!
10Pと、初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ!

Yowl しょきちではないにんいのぎのう
目星が…? 使うけど低いかも……
CCB<=60+3 【目星】 (1D100<=63) > 98 > 致命的失敗

KP わあ 極端

Yowl 1d10 (1D10) > 7
ヨシ!

KP えらい!

語り部 あなたは、立ち去っていくアルヴァの後ろ姿を、ファルマコがしばらく見つめていたような気がした。

KP

KP ※あの子がアタハンを変えた例の子か……という気持ち。
 アタハンは既に死んでいる可能性が高いだろうと見積もっている上
 自分もこれから死ぬ可能性が高いということを理解している。

HO2 曲芸師

Yowl 2方向からファルマコのこと確認してる…

メイン

Yowl 「……ファルマコ…?」

KP では、もう少しだけHO2の処理が続きますので
HO3はお呼びするまで今しばらくお待ちくださいませ。

HO2 曲芸師

KP 1カメ! 2カメ!

雑談

Alva わかった……

HO2 曲芸師

語り部 アルヴァの姿が見えなくなってから、ファルマコはヨウルに声を掛ける。

ファルマコ 「…………もし、きみが、誰にも頼れなくなってしまったら、」
「そのときは、きみ自身でどうにかしなければいけない」
「…………」

KP 《聞き耳》をどうぞ。

Yowl CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 67 > 成功

語り部 彼女は何事かを呟いた。
それはやはり、誰かに投げかける言葉ではなく
思わず零れ落ちてしまったと言った方が近いように思えた。

ファルマコ 「………きみが、望むなら。
 ……無理に何かをする必要もない、……とも、思うけどね」

KP

KP ※足掻く事だけが正義ではないし、ファルマコはあくまでHO2のことを一番に考えているので
 全て諦めて逃げてしまうのも一つの手だと考えている。
 この思想はクライマックス後、HO2回想のロスト分岐に繋がる。

HO2 曲芸師

Yowl 「………何、か……?」

語り部 あなたが彼女の話をよく理解できないでいると
ファルマコはこちらへと向き直り、あなたの目を見つめ話し出す。

ファルマコ 「このサーカス団のどこかに、トキの頭部の形を模したダガーがあるだろう。
 それを使ってアスラン……アサドの団長を殺すんだ」
「急がなければいけない。時間がない」

Yowl 持ってる――

語り部 突拍子もない話を反芻する。
あなたがどれだけ見つめ返せども彼女は何も言わないので
それが聞き間違いでも空耳でもないことが分かってしまった。

轟々と風の通り抜ける音がする。
黒い木々が煽られ皆一様にしなる。
 
やけに暗い夜だった。
月明りを探して空を仰いでも、君臨する光の姿はよく見えない。
目を凝らして探そうとすれば、糸のようにか細い二日月が空に見えた。
月がない夜だと錯覚してしまいそうなほど、辺りは暗く、仄かに肌寒い。
ツンとした雨の匂いがする。

ファルマコ 「…………きみも分かっているだろう。時間がないんだ」

語り部 いつになく真剣な表情と声色で、もう一度言い聞かせるように告げた。
訳が分からずとも、事態の深刻さだけが重たく自分にのしかかるようだった。

もうすぐ、嵐が来る。
あなたは直感的にそれを予期した。

Yowl 「……嵐が……?」
「トキのダガー… 持ってるよ。
 アレで……? アサドの団長…… アスラン、聞いたこと、ある、けど……」

ファルマコ 「そのダガーは傷をつけられた者を呪う。
 そして、傷をつけられた者は毎晩悪夢を見、手放すこともできない。
 誰かが奪い去っても気がついたら自分の手元にそのダガーがある」

Yowl 「……!」

ファルマコ 「きみはそのダガーを……そうか、持っているのか。ならばそれで自分を傷つけて、まず自分の物にしなさい。
 それでアスランを刺せば、きみは見事そのダガーから解放されるし、きみが長年抱えている悩みからも解放される」

Yowl 「…………」
取り出して、みる……? 自分を…… 刃先でほんの少しだけ……?
「友達が…… これで切られちゃったの。
 そのあと、私が持っていたはずなのに、友達のところにあって……
 そっか、そういうナイフだったんだ……」

語り部 ダガーの刃先で指を突けば、つぷ、と小さな玉状の血が指先に漏れ出す。
特に何かが変わったようには思えなかったが、変わらずダガーはそこにあるだろう。

Yowl 「いて…」

ファルマコ 「……そうだね。きみの友人は切られたことで呪われたんだ。
 今、その呪いがきみに移ったことになる。それと同時に、所有者はきみになった」

Yowl 「私……」
ナイフ…… ダガーの刀身を見つめたり、柄の部分の顔を睨みつけたりする……
「どうしてアスランを刺せば…… 私が悩みから開放されるの?
 ダガーから開放される、っていうのは分かるけど……」
お前はアスランか…… って確信してた夢……
Great to see you again… またお会いできてうれしいです…

ファルマコ 「やってみれば分かる。今はむやみに知ろうとしない方が良い。
 先程のようになってしまうのはもうごめんだからね」
「……私は芸事について詳しくはない。
 だからあまり、きみにとって有益な発言にはならないかもしれないが……」

Yowl 「……そっか。………?」

ファルマコ 「きみは、私が今まで見てきた中で、最高のパフォーマーだ」
「自信を持って」
「私は何時でも、きみを見守っている」

語り部 気恥ずかしさを隠すように彼女は咳ばらいを一つして、空を見上げた。

ファルマコ 「うまくやらなきゃいけないよ、明日は公演だ。
 明日にかかってる。きみも、団員たちのことが大切なんだろう」
「応援している」

Yowl 「…………うん。あ…… ありがとう。
 嬉しいよ。…… 本当だよ。嬉しい」

語り部 振り返ったファルマコはあなたの頬を撫で、目を細めた。
そして踵を返して去って行く。

Yowl 「……じゃあね。ファルマコ」
「ありがとう。応援してくれて ………」
明日……

ファルマコ 「……ああ。おやすみ、ヨウル」

雑談

193 すごいファンだよっていってくれるし すごい応援してくれる……

HO2 曲芸師

語り部 口元はマスクで覆われていたため、確信は持てない。
それでもきっと、そうだったろうと思う。
──彼女は、微笑んでいたような気がする。

雑談

ファルマコ 私はヨウルのファンだからね。

193 というか男の子だと思ってたのに女の子シリーズ二人目だよォ…?

けみかえる 作者様のごしゅみなのかな……??

HO2 曲芸師

Yowl おやすみなさい……
いなくなってしまう背中を見送る……?

雑談

193 そうなんだ……????? うれしいね………(中の人はびっくりしてるよ

けみかえる うん……だからNPCとあれそれしたいHL派の人なら
HO2は男の子の方がいいのかなあなんておせっかいを焼こうとしてました。

193 にゃるほろ~~~~??????

HO2 曲芸師

KP やりたい事がなければ個別処理は以上で、あとは就寝となります。

Yowl やりたいこと………………
ナイフは持ったよ。
お酒も持った……
………手記のことは、寝る前に団長とお話する……
お部屋に行こうと思ったけど、私もちょっとクールダウンしたい、かもしれない……
たぶん、一人でテントの敷地内、うろついてると思う
(つまり後は就寝で大丈夫です)

雑談

けみかえる 逆に百合好きなら女の子がいいし……
団長といちゃいちゃしたい同性派なら団長の性別に合わせ、異性派なら異性がいいかな……という判断基準でした。

HO2 曲芸師

KP 承知いたしました。

雑談

193 ふふふふ……(?????
にゃるほど…… そうか、NPCとほんにゃらほんにゃらほにゃほにゃ…だもんね(???

Yowl 百合…………

HO2 曲芸師

語り部 あなたはほとんど月の見えない敷地内を、当てもなくうろつく。
手にしたフルートは手を離れたが、あなたの手には待ち望んだ酒の大瓶に、ダガーまでもがある。
随分と抱えるものが増えた。
これもまた、成長というものなのかもしれない。

雑談

193 飛んだ成長すぎる……

HO2 曲芸師

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ヨウル 終了 ▲▼▲▼▲▼

お疲れ様でした。
のこり2名の処理終了まで、今しばらくお待ちくださいませ。

Yowl ……… はい

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、九日目夜の部はセーブといたします。
次回はHO3の個別処理から進めていきましょう。
本日も長時間お疲れ様でした。

雑談

Alva わぁ~~ お疲れ様でした
ぼくはわりとなまごろし状態だよ なんだよこれ
何…?

Yowl ………………………(色々起きてしまったので考え込んでいる

けみかえる やってもいいけどごじとかになるかもにゃん

Alva 五時!???

けみかえる もうさんじうさよ

Alva それは…… まずいね 大人しく寝るね……

193 多分まずは一人になってから改めて服ぬいで薬塗るんだろうな…
ベチャ… ってなってそう

けみかえる んん……
HO4処理先にできるかと思ったけどやっぱり時系列があれするので待機ですね……
二日目が終わる……くらいで一旦終了かなこれは

193 ほわあ…… どきどきのまま蜘蛛踊りへ……
了解です!

HO3 猛獣使い

193 アルヴァの名前の理由の根拠として気持ち悪い説を一つあげておきたいんですけど………
アルヴァの目はそれ単体だと夜っぽいんですけど…… 師匠の目を見つめた時は師匠の瞳の色がうつるからさ………
と思ったけどきしょいな………………

けみかえる じっ……

193 あっ…………
まあ… 私(外野)がそう思ってるだけだから……

けみかえる どうして……師匠にインプットさせてもいいんですよ

193 それを万が一対面で言われたら多分死ぬ……私が…………
でも師匠がそう思ってくれるんなら…… お願いするか……(???

雑談

Alva 良くわからん取引が行われてる気がする…

HO3 猛獣使い

けみかえる 聞いたらそう答えてくれたという過去を……?

193 ?????????????
聞いたらそう答えてくれた…???????

けみかえる 由来を……?

193 怖い 純粋…?

けみかえる そこはほら 自由記述コーナーですよ

193 そう思ったからつけたんだよって言ってくるんですか?
自分が言っておいてなんですけどPCを貫通してPLを刺しに来ている
じゃあ師匠がいない間夜が明けることなんて無いよってことじゃないですか(超解釈
死かい?

けみかえる そんな……

HO2 曲芸師

193 そうだ 名前で思い出したんですけど(元々そういう描写だったのかも知れないけど)ヨウルの名前の由来っぽい夢…? 幻……? がでてきて嬉しかったッピ……

HO3 猛獣使い

けみかえる 「夜が明けるまで踊らせて、それがダメなら貫いて」を思い出しちゃう……

193 どうして………………

けみかえる ころすと夜明けを知覚できなくなるから……
いない状態っていうのは……今はそういう状態なのかな……と

HO2 曲芸師

けみかえる あ! そうですね。
元々そういう描写でした。

HO3 猛獣使い

193 み~~~~~~~???????

HO2 曲芸師

けみかえる 泣き声が大きくてうるさい……かわいいね、ヨウルちゃん(それどころじゃないが

193 にゃ~~ん…… 獣の泣き声……

HO3 猛獣使い

193 何らかの業を積んだ………
まあ、あれよね
朝が来てホッとする気持ちとかを感じなくなったから、朝が来ても以前ほど嬉しく思えないとかそういう なんだぁ…?

雑談

けみかえる にこ……

KP

KP  

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

KP

KP  

メイン

KP それではHO3の個別処理から進めていきましょう。

HO3 猛獣使い

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 アルヴァ ▲▼▲▼▲▼

語り部 あなたはファルマコからもらった、師匠からの預かり物だという木箱を持って
一人きりになれる動物小屋へ向かう。

木箱の口には薄く平たい隙間があり
そこに何かを差し込むことが出来そうだった。

Alva (師匠から預かったもの、か……)
それなんだよな…………………
僕が持ってるの……なんでか持ってた首飾りしか無いんだよね。
本と黒い檻はあるけど、こんな隙間になんか入っていかなさそうだし
まさかダガーじゃないだろ
首飾りをどうにか入れ込めないか試してみたいけど…

語り部 隙間にはちょうど、首飾りについている師匠の鱗を差し込むことができそうだ。

Alva だめだったら わ……… どういう仕組だ……
「……入った」
……師匠の鱗、割れないだろうけど…… 慎重に差し込んで、ゆっくり開けるよ

語り部 あなたが木箱に首飾りの鱗を差し込むと、カチリ、という音が響く。
手をかけて蓋を開けようとすれば、ゆっくりとその木箱はあなたに口を開いた。

中には不思議な装飾の施された手鏡が入っていた。

Alva 手鏡

▼師匠の手鏡 ▼ <師匠の手鏡>

ガラス周りの金属枠はわずかに非対称になっている。
ガラスは、どのような光源下にあったとしてもほの暗い色調のまま変化しない。
しかしそのいずれもあなたに大きな違和感を与えることは無いだろう。

最もあなたの目を引いたのは、その手鏡の形だ。
鏡を中心としてまるで広げた手のひらような形の装飾が施されている。
開いた手のひらの真ん中に鏡部分がくるように装飾されており
手首部分が握れるようになっているらしい。

手の大きさも、実際の手と同じくらいのもので、粗削りでありながらも、どことなく人間味を感じさせる手だった。
目を閉じてこの手に触れたら、人間の手だと勘違いしてしまいそうな程度には
大きさも、質感も不思議なリアリティを伴っていた。

Alva 手鏡………(動揺
「これは……」
何だ? 
ああでもなんか 蛇の意匠があるな… 鱗の……
ひとしきり鏡を覗いてみたり、装飾を眺めまわしたりして見るだろうけど……じゃあ、試しに目をつむって手首の部分を持ってみる…?
…… わかんない……… 木箱の中は他には…?

KP 木箱の中身はこの手鏡のみのようですね。

Alva わからない………

語り部 目をつむって手首部分を持つが、何も起こらない。

Alva 「師匠……?」何…???

KP 《アイデア》を振ってみてもいいですよ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 81 > 失敗
なんなんだ 悔しい 振り直す 何!???

KP ど、どうぞ……

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 64 > 成功

KP えらい!

Alva わか…… らない かもしれない わからない…………
手鏡……? カガミヨカガミ……?

語り部 あなたはいつも、悪夢の終わりに何をしていただろうか。
いつも求めていて、掴めなかったものはなんだっただろうか。

この手のひらのような形の装飾はひどく、師匠の手に似ている気がする。

Alva おわぁ………??????????????????
……………なら、手を握ってみる。
鏡の手に、手を重ねて見る。
師匠の手そのものだったりしないだろうな……

語り部 あなたはその手に自分の手を重ね、握りしめた。

何かが起きるわけでもない。
ただ、師匠の鱗を差し込んで開いたこの、
師匠の持ち物だったらしい小箱の中に入っていた手鏡。
それに触れてみたくなっただけだ。ただそれだけのことだ。

何にも期待してなんて、いない。
 
 
あなたはぎゅっと鏡の手を握った。
師匠と手を繋いだ日々を、何故だか思い出した。
作り物だと分かっているのに、大きさが師匠の手と似ているからなのか、離すことが出来ない。
握ったから何かが起きるわけではない。
これは作り物だ。握り返してくれるわけがないのだ。
 
握り返してくれる人はもう、いない。
 
 
 
──温かい。
もう一度、あなたの温かさを感じたかった。
名前を呼んでほしかった。
人間みたいな皮膚じゃなくても、鱗に覆われていたとしても、
自分にとってあなたの温かさだけが真実だったのだ。
 
──温もりを、感じる。
どうして名前を名乗らないんだろうとか
どうして一か所に留まることをしないんだろうとか、
聞きたいことは山ほどあった。
後ろめたいことがあるような人なんだと薄々理解していた。
 
──どうしてか、温かい。
でも、そんなことどうでもよかった。
自分にとって家族だと言える人は、あなたしかいなかった。
隣にある体温だけが、自分の唯一信じられるものだったから。
世の中があなたをどう言おうと、誰に石を投げられようと、傍に居たかった。
 
──これは師匠の体温だ。
もう一度、名前を呼んで。

アタハン 「──……泣かないで、アルヴァ」

語り部 聞き間違えるはずがない、これは師匠の声だ。

雑談

193 あっ 何?
だめだ わたしが

HO3 猛獣使い

Alva 「………?」

アタハン 「本当は顔が見たいけど、鏡から手を離してはいけない。
 君と話すことが出来なくなってしまうから」

語り部 水が流れるみたいに静かに淡々と、心地よく響く声。
穏やかで、優しくて、安心する、師匠の声。

自分もまた、手を離して、鏡の中を覗き込みたかった。
そこに師匠の顔があるのだろうと信じて疑わなかったから。
しかしそれは、どうやら出来ないらしい。

Alva 「……師匠……?」
「……まって、どこにいる? ……??」
離さないよ、離さないけど
……鏡の向こう…?

アタハン 「ああ……アルヴァ。
 君の中にもう一度夜明けを見たかったけれど」
「置いていってしまって……、すまなかった。
 寂しい思いをさせてしまったね」

語り部 いつもなら、抱きしめて、頭を撫でてくれただろう。
今は、繋いだ手の温かさだけ。
でも、それだけでも嬉しいと、そう思うかもしれない。

アタハン 「私がいなくなって色々と大変な思いをしたかもしれないけれど
 一人でも舞台に立っているんだろう?」

Alva 「………なんで? ……そうだよ、寂しいよ」
「もちろん。僕は…… 僕にできることはする。でも」
抗議するみたいに両手でギュッと手を握るよ
「いつでも不安だ。動物たちだって、師匠と一緒の時が嬉しそうだよ」
「……今どこにいるんだい」
「どうして かえってこないの」

アタハン 「……舞台でうまく、披露できなかった?
 大丈夫。動物たちはきっとアルヴァを支えてくれる」
「動物たちとは、……私と同じかあるいはそれ以上に、信頼関係が結ばれているはずだよ」
「少なくともそう、私の目には見えた」
「もう君は、"猛獣使いの助手"じゃない。
 立派な一人の猛獣使いだ。
 私は、君が誇らしいよ」
「大丈夫、君はもう一人でもやっていける」
「それから、どこにいるか……か」

Alva 「…………」

アタハン 「君のいる場所からは、……とても遠いところだね」

語り部 少し言いづらそうに呟く。
まるで寝る前に、悲しい童話の結末を話すときみたいに。

Alva 「……とおい、ところ」
「………どこ」
「教えてよ。そうしたら僕、会いに行くから。
 師匠が……戻ってこないなら、僕が」

アタハン 「…………よく聞いて、アルヴァ」

Alva 「……………………」

アタハン 「私はね、必ず君を治す。
 ……そのつもりで君をひとりにした、んだが……」
「それは、上手く行かなかった」

Alva 「……?」

語り部 単調に思える師匠の声、しかし長年傍に居たあなたなら分かるだろう。
その声には落胆と後悔が滲んでいた。

アタハン 「失敗してしまったんだ。
 そして私は、君に会うことが難しくなってしまった」
「君が会いに来ることはもっと難しいだろう。……すまない」

Alva 「しっ……ぱい、………」
「い、いやだ。やだ……」

アタハン 「……寂しい?」
「私は、……君と今まで過ごせた時間がとても大切で、尊いものだったと思っている」
「君という存在が、私の人生に意味を与え
 いつまでも明けることのなかった夜に暁をもたらしてくれたんだ」
「アルヴァにとっても、私が傍にいた時間が、共に過ごした時間が
 君がこれからの人生を過ごす中で意味を持ってくれたらいいと……そう思うよ」
「たくさんの物を見て、たくさんのことを感じてほしい」

Alva 「……僕だって同じだ。
 貴方と一緒に居たときがいちばん…… だれと一緒にいるときよりも」
「……どうしていなくなるみたいなことをいうの」
仮面の下から、絞り出すような声で言う。
鏡に語りかけるように喋っているから、体勢が傾く……

Alva 「……いつだってそばにいると、言ったのに」
「貴方さえ、居てくれれば僕は それで……」
「寂しいか? ……寂しいよ!
 こんなの初めてだ。自分が自分じゃなくなりそうなくらい、寂しくて、苦しい」
「……………ごめんなさい……」……

アタハン 「どうして君が謝るんだい、アルヴァ。
 君の言うことはもっともだと思う。悪いのは、謝らないといけないのは私の方だ。本当にすまない」

Alva 「……ううん…… 僕は 謝って、欲しいわけじゃ、ない……」
「ほんとうは、もっと…… 楽しい話がしたかった」

アタハン 「そうか……。……では、一人になっても
 寂しくてつらい事ばかりではなかった、ということかな」

Alva 「………そりゃ、そうだよ。
 だって、そうなるように……ここにおいていったんだろ。………」
「僕を、勝手に人に……頼むなよ。
 団長なんて、僕と同い年くらいだぞ。あいつだって、いろんなことで大変そうだ」
「……子どもじゃないんだから……」

アタハン 「ああ……彼から聞いたのか。それはそうか。
 それでもね、つい要らぬ心配までしてしまうものなんだろうと思うよ」
「私もその一人だったんだ。君に対してはね、アルヴァ」

Alva 「…………」
「…………楽しいよ。
 ヘレボルスはいるし、イアンやシミアはかわいい。ダンテはよく言うことを聞いてくれるし。
 ヨウルはお転婆で手が掛かるし、団長は……ちょっと心配になるけど、いいやつ。ジュアンセっていう新しいピエロも入って……賑やかだ。」
「あとは、師匠がいれば………」師匠さえ
「……あなたの仕事仲間だという人に会ったよ」
「彼女がこれの入った木箱をくれた」

アタハン 「うん、うん……」

語り部 あなたの話に対して、ほのかに嬉しさをにじませながら相槌を打ってから
ああ、と声を漏らす。

アタハン 「そうだね。これは確かに私が彼女へ預けた物だから」

Alva 「……僕に渡すように?」

アタハン 「それはもちろん。彼女が持っていても仕方のないものだからね」

Alva じゃあ、こうなることが……ある程度予測がついてたんじゃないか
「仕事って、何? ……聞いてもいいこと?」
この手は、師匠と繋がってるのかな。良くわかんないな…… 手を握って、体温を感じるようにしてる。……手袋、外してからやればよかった……

アタハン 「仕事……? 私の仕事は猛獣使い……だったけれど
 そういう話ではない?」

Alva 突然天然をお出しされた感じがするな
「木箱をくれた彼女と、仕事仲間だったって」

アタハン 彼女が言ったことについては分からないから……(てれ…… ?

Alva 「彼女も、猛獣使い…?」
照れるんだ…………

アタハン 「いや……それは言葉の綾というものだろうね。
 たしかに旧知ではあるけれど同業ではないよ」

Alva 「……あ、そっか。
 出身が同じだって言ってた… ような」

アタハン 「まあ、そのようなものだよ。
 彼女の仕事については……私からは勝手に言わない方が良いだろうね」

Alva 「そっか。……わかった」
「……師匠と同じ人に、初めて会ったよ」

アタハン 「そうか、君が彼女と会うのは……初めてだったかな……」
ちょっと考えている
そうだろうか……というのもやや含んでいるように聞こえるかもしれないね

Alva 「……もしかして、ずっと前に会ったことある……?」
「僕、小さい頃の記憶が師匠と旅してた記憶しかないよ。その前?」

アタハン 「どうだろう……旅をしていた頃に会ったとしても
 あるいは君が眠っている間だったかもしれないね」

Alva 「そっか…… じゃあやっぱり、会ったことない……のかも。
 あ、でも……向こうは僕のこと知ってる感じがしたような。傷のせい……かも」
こんなに色々聞き出すタイムなのかな、と思いつつ 師匠と話したい7割、聞かなきゃいけないな、3割だよ……

アタハン 「そうだね、少なくともそれを預ける時には、君の話をした」
「……いや、そうだな。その時そこまで詳しくは話していないから
 やはり少なくとも私は旅の途中に彼女と会っていることになるね……」

KP そうですね……
話しておきたい事がある程度済みましたら、個別処理の締めに入ります。

Alva ん………… わかった
ちょっと雑魚寝どころじゃなくなってきたんだけど僕

KP (たぶん本当はこの半分くらいで切り上げるものなんだろうと思います)
(シナリオや補足情報を右往左往しながら)

Alva あっ ごめんね……………………
「……なんだか曖昧だな」

アタハン 「私とて、覚えられることには限界があるからね。
 思い出や記憶というものは大なり小なり、どうしても取捨選択をしなければならないのだろう」

Alva 「………………」
ちょっと面白くなってきたな……

けみかえる えっ 冗長すぎたかな……帰……

Alva いや、なんか覚えてないことの……おもしろ目の言い訳に聞こえて……… 居てくれるのは嬉しいんだよ

アタハン うん……? できれば必要な知識や情報以外の記憶は
君との思い出や君に関する記憶で埋めておきたい、ということだよ

Alva ……………僕はそれ知らないもん(中の人:察しろよ――
「……僕ね、師匠のことを忘れるのが嫌。
 だから、絶対、絶対に、忘れたりしない」
「今もちょっとずつ、忘れていってるのが嫌だ。
 朝、目が覚めたときに師匠が居なくて寂しいのが
 いつか、平気になっちゃうのが嫌だ」
「師匠のいない朝が、朝なんだって思うのがいやだ」
手のひらをギュッと、すがるように掴んでる。
「…………どこにいるの?
 師匠と、またいつか会える?
 どれくらいたったら……?」
「嘘でもいいから、会えるって言ってほしい。
 そしたら僕、一人でもがんばるよ。
 師匠にいつか会えるって、信じるから」

アタハン 「……そうだね。どんなに難しいと思える事でも
 あるいは、という事はあるのだろう」
「君の、君たちの運命の巡りが大きく変わる事があれば
 今は難しくとも……」
「……ああ、君のために何かできれば、後悔はないと思っていたけれど。
 ……触れられないことはこんなにも、歯痒いものなんだね」

語り部 まるで本当に頬を撫でられているかのような感覚がよみがえる。
何度も何度も撫でてくれた、触れてくれたあの体温は
今はもう記憶の中にしか存在しないのだ。

アタハン 「だが、約束しただろう。
 私は必ず君を治す。何を犠牲にしてでも」

語り部 少しずつ声が小さくなっていく。

Alva そういうのはよくない……
「……師匠?」

アタハン 「明けない夜は無いと私に教えてくれたのは……
 私へ先に教えを授けてくれたのは、君の方なんだ、アルヴァ」
「だから忘れないで、いつも、君の傍には私がいる」

語り部 …………
その後はどれだけあなたが手を握っても
物言わぬただの手鏡になってしまう。

KP あなたは、1d3MPと1点のSANを消費する。

Alva 「師匠? ……師匠、………師匠………………」
いなくなってしまったことに気づいて、止んでいた涙が滲んでくる……
い、いやだ……
1d3 (1D3) > 3
へらした…

語り部 滲む視界であなたが鏡と合わせていた方の手のひらを見れば
タトゥーのような痣が出来ていた。

KP

KP ※クライマックスシーンで攻撃することが出来る。
 <幽体の剃刀>の応用技が使えるようになった証。

HO3 猛獣使い

Alva 「………? これは……」

語り部 それと同時に、日頃から疼いていたはずの傷口の不快感や匂いが薄れていることに気が付く。
薬を塗った時よりも落ち着いているほどだった。

次に鏡をのぞいても、そこに映るのは泣き腫らした目元の痛々しい、あなただけだ。

KP

KP ※PCが泣かないよ! という子であれば適宜描写を改変すること。
 寂しさを助長させてもいいし、決意を新たにしても良い。
 悲しい結果にせよ、すっきりしたにせよ、ここはHO3にとって一つのリスタートである。

HO3 猛獣使い

Alva 「………師匠…?」
が、なにか、した……?

KP ほかにやりたい事がなければ、個別処理は以上となります。

Alva 痣…… 痣は、なんだ……?
わからないけど、師匠が残してくれたものだ。
大切に手のひらを畳んで、胸元で握る。
そうだな、おもうところとか、RPとか、あるけど、僕はきっとこれで以上だ。
…………情けない顔してるから、少ししたら顔を洗いに行くかも。

語り部 しばらく経って顔を洗うべく静かに外へ出てみれば、相も変わらず暗い夜だ。
未だに気を抜いたらぼやける視界で空を仰ぐ。

しかし、そのくらいが今のあなたにはちょうど良かったのかもしれない。
美しい月を見上げるには、まだ寂寥感が強すぎた。

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 アルヴァ 終了 ▲▼▲▼▲▼

お疲れ様でした。
のこり1名の処理終了まで、今しばらくお待ちくださいませ。

Alva わかった。……時間をくれてありがとう。

けみかえる とんでもない……昨日の内にいろいろ聞けていてよかったです!

Alva ぎ…………

けみかえる よかっ……よか……? よかったです……
ぎゅっ……

Alva まあ僕はいいんだけどさ…
中の人が明日仕事があるのに… って言ってるよ

193 目が

メイン

KP 大変お待たせいたしました。
それではHO4の個別処理に移ります。

HO3 猛獣使い

けみかえる はわわわ……藺草さんもぎゅっぎゅっ……

193 死者との交信………

雑談

けみかえる どうしようかなあ……

HO3 猛獣使い

Alva 多分 僕が寂しいのなんて全体の1/10も伝わってないんだろうな………
きっとずっとそうだ。だから僕を置いていったりなんてするんだ(ぐすぐす

雑談

193 !???
大丈夫…?

けみかえる まあ……はい! サッとやってきます!

HO4 道化師

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ジュアンセ ▲▼▲▼▲▼

雑談

193 はわわ……ゆっくり時間をかけてもらって…だいじょうぶでち 私もご飯食べていますゆえ…

HO4 道化師

語り部 あなたは猛烈な喉の渇きを覚える。
自制がきかないほど、喉が渇く。
しかし水を飲もうとすれば訳の分からない恐怖感に苛まれ、息が苦しくなる。

雑談

けみかえる いえ……そうは言っても時間がね……なので……帳尻を合わせます

HO3 猛獣使い

193 拗ねと悲しいとおこがまざりまざってるな…

良く見たら手鏡の手首の部分、なにか文字が書いてあるな……
Asiaとかsnakeとか…

雑談

193 時間~~~ 申し訳ない いやでも 個別処理 大丈夫でちよ……
と言っても私からは後どれくらい必要かわからんからあれか……

すみません…

HO4 道化師

Juanse Samar 「う……っ」 

語り部 喉が渇いている、同時に咽喉にむず痒さを覚える。
どうにかしたいが、喉の中に手を突っ込むわけにもいかない。

なによりあなたは、儀式をしなければいけない。
しかし今近くに手頃な獲物はいない。
遠出が出来るほどの体力は残されていない。
ああ、神よ、アスランよ。
少しでもあなたを感じていたいのに。

Juanse Samar 「アスラン……さま……」

語り部 辺りに犬や猫などの手頃な野生動物がいる気配はない。

既にだいぶ夜遅いため、今から街へ行き生贄をおこなう場合
明日の公演に支障が出る可能性があるだろう。
街まで出て行き、歩いている人間を殺害することは不可能そうだ。

KP <選択肢>
・セナを殺害する
・動物小屋の動物を殺害する
・儀式をしない

Juanse Samar きましたね……。
うーん……。
まず、セナさんは無理だと思います。
いくら明日以降にはこの団を離れるとはいえ
明日を凌ぐことが難しそう……

HO3 猛獣使い

193 まあいつも傍にいてくれるんなら会いに行く必要はないわな

HO4 道化師

Juanse Samar ……うん、でもそうですね。
まだ動物ちゃんなら、ユラさんのせいにできる……
儀式をしないよりは、きっとマシです。

HO3 猛獣使い

Alva …………………………

193 睨まないでもろて…

けみかえる そばにいるよ……

HO4 道化師

Juanse Samar 動物を殺します。

語り部 あなたは動物小屋へと忍び込もうとした。
しかし、小屋には鍵がかけられている。
しっかり者のアルヴァがきちんと施錠したものだろう。

Juanse Samar 「…………」
まあ、それはそうですよね。
ここでアルヴァさんがうっかり、なんてことは無いはずですから。

KP 《鍵開け》または《STR*5》+《DEX*5》の複合ロールをどうぞ。

KP

KP ※この技能判定は何度でも行えるが、そのたびに《幸運》を振る。
 失敗した場合、他のPCの《聞き耳》を判定し、成功した者には動物小屋の方から物音がすることが伝わる。

HO4 道化師

Juanse Samar CBRB(85,65) STR+DEX (1d100<=85,65) > 77[成功,失敗] > 部分的成功

KP ふむ……《幸運》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 38 > 成功

KP では、何度でも振り直すことが可能ですが
失敗後の《幸運》に失敗すると、周囲に音が聞こえてしまう可能性があるでしょう。

Juanse Samar むむ……
それでも止めません。
CBRB(85,65) STR+DEX (1d100<=85,65) > 66[成功,失敗] > 部分的成功
! 1足りない魔神を追い払います。5CPですね。
CP41

語り部 鍵は解錠される。
あなたが中に入って行けば、猛獣たちは檻の中で眠っていた。

KP 《忍び歩き》または《DEX*3》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(13*3) 【DEX】 (1D100<=39) > 4 > 決定的成功/スペシャル

KP こわ……5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=51 【変装】 (1D100<=51) > 6 > スペシャル
変装51→52
CP46

HO3 猛獣使い

193 でもここでメッチャクチャ情けないところを出し切ったので明日以降はきっと大丈夫だな……(ここ数日の情けない様子を見る

けみかえる アルヴァちゃん…………………………………
むりしないでね…………………(?

HO4 道化師

語り部 彼らに気づかれることなく近くまで忍び寄ることが出来る。

その時、あなたは背後から自分に何かが飛びかかってくる気配を感じた。

KP 《回避/2》をどうぞ。

KP

KP ※《忍び歩き》ロールに失敗していた場合、自動失敗

HO4 道化師

Juanse Samar 「……!?」
CCB<=71/2 【回避】 (1D100<=35) > 84 > 失敗

語り部 突然のことに反応できなかったあなたは、そのまま犬に飛びかかられ、押し倒されてしまう。
興奮状態の犬が荒々しくあなたの首元や後頭部へと噛みついてくる。 

KP ダメージ 1d3

Juanse Samar 1d3 (1D3) > 2
「っく、……!」
声を上げそうになるのを抑える。

KP 《アイデア》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 16 > スペシャル

KP 2P!

Juanse Samar CP48

語り部 あなたはこの犬が、アルヴァに特に懐いていた「イアン」という大型犬だったことを思い出す。
普段は聡明で賢い犬だと記憶していたはずだが
今はその面影は一切なく、酷い興奮状態にあることが分かる。

Juanse Samar 「……!」(イアンちゃん……!?)

KP

KP <イアン (狂犬病罹患)―賢く誇り高いHO3の友人>
STR13 CON 13 SIZ9 POW10 DEX14 HP11
CCB<=40 回避
CCB<=65 噛みつき
1d6 噛みつきダメージ
CCB<= 85 聞き耳
CCB<=90 興味のあるものを嗅ぎつける

HO4 道化師

KP ▲▼▲▼▲▼ 戦 闘 開 始 ▲▼▲▼▲▼
押し倒されていた場合、全ての技能判定に-20の補正がかかる。

ここで1d3をどうぞ。

Juanse Samar 1d3 (1D3) > 1

KP

KP ※また、1d3R以内に押しのけることが出来なかった場合
 イアンに強姦されることになる。

HO4 道化師

語り部 あなたが動揺していると、突然上から叫び声をあげながら何かが降ってくる。
それは、あなたに向かって爪を立て、引っかこうとした。
あなたがすんでの所で避ければ、それが小さなサルであることが分かる。
まるで、イアンを守るかのように、立ちはだかり
あなたに向かって歯を剥き出しにして威嚇している。

Juanse Samar 「っ……!」(次から次へと……!)
シミアちゃん……?

HO3 猛獣使い

193 逆に師匠がいると弱体化する説まででてきた
(でもアルヴァは師匠にいてほしい)ままならない…

けみかえる そばにいる(広義)ことでバフはかけつつ……?
キューン……

HO4 道化師

KP 《アイデア》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 35 > 成功

語り部 あなたはそれが、アルヴァと親しくしていたサルのシミアだと分かる。

KP 押しのけるには《STR21との対抗》に成功するか
イアンにダメージを6点以上与える必要がある。
※STR対抗はイアンとシミアのSTRを合算した21で対抗する。
1R

イアンのターン

イアン CCB<=65 噛みつき (1D100<=65) > 18 > 成功

KP 回避-20をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=71-20 【回避】 (1D100<=51) > 63 > 失敗

イアン 1d6 噛みつきダメージ (1D6) > 4

語り部 イアンはあなたを押し倒したまま、その首筋に再度思い切り噛みつくだろう。
いくら頑丈なあなたでも、痛みに気が遠くなるのを感じる。
まるで獣に所有物である印をつけられているかのようだ。

Juanse Samar 「い゛っ、…………」
我慢、我慢……!

KP シミアのターン

シミア 1d2 (1D2) > 1
CCB<=40 引っかき (1D100<=40) > 67 > 失敗

語り部 ついでサルのシミアがあなたに引っ搔こうとするが
あなたが痛みを耐えるべく静かに悶えていたせいか、その狙いは上手く定まらなかった。

KP ジュアンセのターン。

Juanse Samar 当然……動物ちゃんを殺すために刃物は持っているでしょうから……
まだ成功値の高いナイフでイアンちゃんを……
CCB<=75-20 【中型ナイフ】 (1D100<=55) > 60 > 失敗
うぐ……

KP はい。

語り部 あなたは後ろ手にナイフを持ち直してイアンに突き立てようとする。

しかし、酷い興奮状態でのしかかられているせいで、揺れておりとても刺さるような状況ではなかった。
掠めて怯ませることすらできなかっただろう。

KP

KP ◆ 1d3R以内に押しのけることが出来なかった

HO4 道化師

KP 2R

語り部 ここで、あなたは自身の腰部に濡れたような感触を覚える。

Juanse Samar 「え、……」

語り部 背中から押さえつけられているため様子を伺うことはできない。
あなたが疑問に思っていると、痛みと共に布が裂ける音がし、うすら寒い感覚を覚える。

あなたは理解する。
犬が噛みついた拍子に布の繊維が歯に挟まり、そのまま裂けてしまったのだろう。
あなたは自身の腰部に何か生温かいものがあてがわれているのを感じる。

Juanse Samar 「……!?」

語り部 嘘でしょう、とあなたが思うのと同時に、まだ誰も受け入れたことのない膣に激しい痛みが走った。
悶絶するような激痛にあなたは叫び声をあげるが、犬に理解できるはずもない。
あなたに覆いかぶさるようにしてそのまま強引に腰をうずめていく。
声にならない叫びは、掠れた蟲の羽音のような、息の漏れる音となってテントに響く。

Juanse Samar 「ぁ゛、い゛っ……!?」 

語り部 おそらく裂けたのであろう自分の穴から伝う血液が潤滑油の役割を果たしているのか
一度入ってしまえばそのまま奥までずぷずぷとその全てを咥え込んでしまった。

刹那、あなたは中で、ソレが大きくなるのを感じる。
まるで抜くことを禁ずるかのように、突起のような瘤が出来ている。
一滴も零さないとでもいうかのように、しっかりと蓋をされている。
あなたが這いつくばるようにして逃げ出そうとしても、外れることは無い。

Juanse Samar 「あ゛ぁぁぁ……っ!? いや、いやぁ……ッ!」

語り部 犬は狂ったように甲高い声で吠え続けている。
むき出しになった尻に犬の爪が食い込んで、痛い。
人間よりも素早く激しいピストンで何度も打ち付けられている。
野性的な、本能的な暴力にも似た凌辱行為。
知能の低い動物なのだから、当然のことなのかもしれないが。
 
精神的なショックからか、体勢の不利さ故か、抵抗できないまま歯を食いしばって、それに耐えて居れば
やがて熱い感覚があなたを襲う。

Juanse Samar 「っ、っう、ゔぅ、ぐす、…………ッ?」

語り部 中に出されている。
逃れようと震える手で一歩前進するが、外れることは無い。
犬はなるべく奥へ奥へと言わんばかりに数度腰をゆっくりと最奥に向けて打ち付けた。
あなたの中に入り切らなかった精液が、蓋をされているにも関わらずあふれ出して内腿を伝った。

Juanse Samar 「うぁ……っ、いや………………」

語り部 どれほどの時間が経過したか分からない。
永遠にも思えるほど、それは長い時間だった。
あなたは突然襲い掛かってきたイアンに犯されてしまったのだった。

KP SANc 1/1d3

Juanse Samar CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 12 > スペシャル

KP なんで? 2P

Juanse Samar CP50

語り部 イアンはあなたの中に精を出し切ると、再び臨戦態勢を取る。

KP イアンのターン

イアン CCB<=65 噛みつき (1D100<=65) > 49 > 成功

Juanse Samar CCB<=71-20 【回避】 (1D100<=51) > 50 > 成功
「ううっ、うううっ……やだ、やだっ……!」

語り部 あなたは泣きながら、ずるずるとイアンから逃れようとしたのが功を奏したのか
どうにか噛みつかれるまでには至らなかった。

KP シミアのターン

シミア 1d2 (1D2) > 1
CCB<=40 引っかき (1D100<=40) > 97 > 致命的失敗

KP ? 反撃……? をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=75-20 【中型ナイフ】 (1D100<=55) > 35 > 成功

シミア CCB<=28 回避 (1D100<=28) > 60 > 失敗

KP ダメージロールをどうぞ。

Juanse Samar CCB<=75 【中型ナイフ】 (1D100<=75) > 40 > 成功

KP あわてるなって……

Juanse Samar 1d4+2+1d4 【中型ナイフ ダメージ】 (1D4+2+1D4) > 3[3]+2+2[2] > 7
「っ、うるさいっ……!」

語り部 あなたはキィキィと頻りに鳴くシミアに後ろ手でナイフを突き立てる。
それは急所にほど近い場所をかすめたようで、血を流しながらぐったりと横たわるだろう。
しかしまだ息はあるようだ。

KP ジュアンセのターン。

Juanse Samar それをひっつかんで……逃げる……!

KP まず押しのけないと……
STR対抗かイアンにダメージを与えてね。

Juanse Samar CCB<=75-20 【中型ナイフ】 (1D100<=55) > 55 > 成功

イアン CCB<=40 回避 (1D100<=40) > 61 > 失敗

Juanse Samar 1d4+2+1d4 【中型ナイフ ダメージ】 (1D4+2+1D4) > 2[2]+2+2[2] > 6

語り部 イアンはあなたの刃に情けない声をあげると、足を引きずりながら後ずさる。
しかしまだあなたに対して攻撃的な姿勢は崩さないようだ。

KP 3R
イアンのターン

イアン CCB<=65 噛みつき (1D100<=65) > 10 > スペシャル

Juanse Samar CCB<=71-20 【回避】 (1D100<=51) > 7 > スペシャル

KP あっもうマイナス補正はありません。
が2P!

Juanse Samar CP52
「はぁっ、はぁっ……」

語り部 あなたは息を荒げながら、イアンの攻撃を冷静に避けるだろう。

KP シミアは……自動気絶かも。

ジュアンセのターン。

HO3 猛獣使い

193 全く関係ないけどこのファンブル具合を見てもまだそれが言えるかな? みたいな気持ちになってきた。
いやテイムとか信用は失敗してないんだけど……
あるいは親ばかかも知れないな……

HO4 道化師

KP そうですね……逃げるならイアンとのDEX対抗
RESB(12-14)をどうぞ。

HO3 猛獣使い

けみかえる CP長者ではある……
運命を覆す力がつよい……とは思ってる……?

HO4 道化師

Juanse Samar RESB(12-14) 殺した方が早い気もしてきましたね…… (1d100<=40) > 80 > 失敗

HO3 猛獣使い

193 運命力を見られてる!?????

HO4 道化師

Juanse Samar どの道失敗ですね……

語り部 ではあなたは回り込まれてしまうだろう。

KP 4R
そうですね、ここで《CON*5》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(15*5) 【CON】 (1D100<=75) > 35 > 成功
さっき出してほしかった……

KP では、イアンのターン。

イアン CCB<=65 噛みつき (1D100<=65) > 41 > 成功

Juanse Samar CCB<=71 【回避】 (1D100<=71) > 48 > 成功

KP ジュアンセのターン。

Juanse Samar RESB(12-14) (1d100<=40) > 54 > 失敗

KP 5R
《CON*4》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(15*4) 【CON】 (1D100<=60) > 82 > 失敗

語り部 では……

酷く、喉が渇いている。
手先は冷たいのに、脂汗が異様なほど滲む。
視界が掠れてよく見えない。
このまま、膠着状態で何もしなければ、この地獄のような状態が永遠と続くだけだろう。

Juanse Samar 「はっ、はぁっ……うっ……」

語り部 あなたの視界がぼやけた時、誰かの声が聴こえた。
 
「私がいないとダメなんだよね……」
 
──そこで、あなたの意識は途切れてしまう。
…………
……

次にあなたが目を覚ますと、そこは動物小屋だった。
体の節々に鈍い痛みを感じる。
首や肩など様々な箇所の骨が軋むが、最もひどい場所は腰や膣だった。

Juanse Samar 「う……」

語り部 身を起こすと同時に、中から何か液体が零れ落ちるような感覚を覚え
内股を何かが伝って行く気持ち悪さに身が震える。
唾液や精液の匂いが、自分の周囲に充満しているのが分かるだろう。
眠っている間に、別の誰かに強姦されたらしい。

KP SANc 1/1d2

Juanse Samar CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 27 > 成功

語り部 誰か、と言っても思い浮かぶのは一人しかいないだろう。

HO3 猛獣使い

193 運命がカードを混ぜ、あなたが勝負する……

HO4 道化師

Juanse Samar 「……ああ……ユラさん…………っ」

HO3 猛獣使い

193 控えめに言って24~? ほぼ片時も離れることもなかった存在に消えられたら狂うよ そういう造形だよきっと
しかも甘やかしていたとか言う情報も出てるし……
それはそうなるよ

アタハン (傍に居るよ………………)はらはら……

HO4 道化師

語り部 一頻り泣いた後、泣き面に蜂、とはこの事を言うのだろうか。

あなたがテントに大事に置いていたはずのフルートが、どこにもない。

HO3 猛獣使い

193 傍にはいるのか…… そうか………

HO4 道化師

Juanse Samar 「!?」
「そん、な、フルート、……それもユラさんが……!?」
い、いつから無くなって、え……!?
でも、まさか、そんな、と思いながら、探します……!

語り部 今が何時かは定かではないが、そもそもあなたはルフ・サマーァの団員たちと雑魚寝をする予定だったはずだ。
にもかかわらず、おそらく就寝時間を超えても団員テントにやってこないあなたを団員たちは怪しむかもしれない。

Juanse Samar じゃあ……むしろ被害者のフリをしておいた方がいいと……
部屋を荒らしておきましょうか……

KP ▲▼▲▼▲▼ 二日目 夜行動 ジュアンセ  終了 ▲▼▲▼▲▼

そういうことで、合流しましょうか。

メイン

KP 大変お待たせいたしました。
本日は皆様でかたまってご就寝されるとのことですので
合流を挟んでから二日目を終えるとしましょう。

雑談

けみかえる 出目がアレでめちゃくちゃ時間がかかった……この……

193 出目があれ…… はわわ…
BGM…
アルヴァはよっぽど顔洗っても目の腫れは治らんだろうし仮面被り直してるだろうな

メイン

語り部 まず最初に団員テントにやって来たのはニカだろうか。
道中、その辺りを歩いているヨウルを見つけて一緒にテントへ向かったかもしれない。
その後少し遅れてやってきたのはアルヴァだろう。

雑談

Yowl みつけてもらえた……

Nikah ヨウル! いやわかんないけど……見つけたということにしておいて

Yowl ん!?? うん…… 一緒にいる……

メイン

語り部 暫くは三人で就寝前に、明日についてなど軽く話していたかもしれない。

公演を控え、早めに休もうかと時間を示しあっていたはずなのだが
その時間を過ぎてもジュアンセが団員テントに姿を見せない。

雑談

Alva あっ なるほど まずい

メイン

Alva 「……ジュアンセの姿がみえないね。
 僕……呼んでくるよ。テントで寝ているのかも」
などといいながらもちょっと嫌な予感がする。

Nikah 「そうだな……アルヴァもこんな時間に一人で大丈夫か?」 

Alva 「……大丈夫、と言いたいところだけど……
 もしかしたら人手がいるかも知れない。ついてこられそうなら頼む」
念のために短剣も持っていっておく。あんまりここでゆっくりはしていないかも
僕はジュアンセのテントにジュアンセを探しに行くよ。

Yowl 「………大丈夫かな、ニカ」
「……私、一緒に行ってこようか」

Nikah 「それなら固まって一緒に行こう。その方がきっと安全だよ」

Yowl 「……うん。わかった」
私も武器(投げられるもの)をもって、一緒に行くよ

語り部 あなたたちはめいめい護身用の武器を手に
連れ立ってジュアンセのテントに向かった。
近づくと、テントの中からジュアンセのすすり泣く声が聞こえる。

雑談

193 ワァ~~~~~

メイン

Alva 「………ジュアンセ? 僕だ。入るよ」
何事もないならいいんだ。僕がおこられるだけならそれでいい。
返事がないなら入るし、あっても入る。

Juanse Samar 「っ、……アルヴァ……センパイ……?」
鼻声で応じると思います 

語り部 テントの中は酷い有り様だった。
獣でも暴れたのかというほどにそこらじゅうが荒らされ
ジュアンセ自身の纏っている衣服もところどころ引き裂かれている。

KP ジュアンセ以外は《目星》が可能です。

Alva 「……何だ、これ……」
呆然とした声を漏らしている。
CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 感情がめちゃくちゃになるのでやめてくれ~

メイン

KP ほわあ 5Pと目星の1/1d10成長をどうぞ。

Alva わぁ ありがとう
CCB<=70+10+6+1+5 【目星】成長 (1D100<=92) > 62 > 成功

Yowl 「……!! ジュアンセ…!?」
ど……… どうしよう とりあえずジュアンセを隠さないと…?
CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 64 > 成功

Nikah 「!? どうなって、……」
絶句している 
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 77 > 成功

KP あ。ラッキーナンバーを更新していなかったのでアルヴァさんは4Pをどうぞ。

雑談

Alva にゃるほど…??
宝くじにあたっている

メイン

語り部 怪我をして血を流している箇所も見受けられるが
何より目立つのはいたるところにキスマークを付けられていることだろう。
それも、胸部や腹部など、普段彼女が舞台に上がる際に纏う衣装で、辛うじて目立たなくなる箇所ばかりだ。

KP クリティカルしたアルヴァさんは……

語り部 そのようなジュアンセの状態から目を逸らそうとしたのか
荒らされている彼女の荷物に目が行き、少しでも片付けようかと手を伸ばす。
しかしフルートがどうやら無いようだと気付けるだろう。

雑談

Alva 僕ゥ…?????

メイン

Alva 「………」
酷い状態だ、っていうのは僕でもわかる。
目をそらして……… 気づくんだろうな。

Yowl 「ジュアンセ…… 誰か来たの?
 ……いつ? まだ、近くにいるかも……」
ジュアンセに被せられる… シーツとか、取ってきて、被せるよ……

Nikah 「どうして、また、こんな事に……」
俺も……寝間着の上を脱いでヨウルから渡してもらう…… 

Juanse Samar 「う……ありがとう、ございます……」
大人しく被せられて手繰り寄せている。
「ワタシ……祈りの時間もあるのでひとまず眠っていようと……ここで少し寝ていたんです。
 そうしたら……」
「おかしな様子の犬を連れたユラさんが入ってきて……まず犬に襲い掛かられて……!
 抵抗したんですけど、……ダメで、ケガをしたせいか意識を失って……」 

雑談

193 また犬かよ!
犬……!!!

メイン

Juanse Samar 「その後のことは、何も……っ
 ああぁ! でもそれだけじゃなくて!」

雑談

Yowl イアンにはわるいけど 犬、きらいになりそう……

メイン

Juanse Samar 「フルートまで! なくなっていて……!
 それはいつから無くなっていたのかは分からないんですけど……!」

Alva 「…… やっぱりか。
 僕もそれがないと思ってた」

Juanse Samar 「さが、さがしにいかなくちゃ、ワタシ……うう……」
立ち上がろうとして腰が抜ける。 

Alva 「ジュアンセ、無理はしちゃいけないよ。
 ……僕が探してくる」

語り部 また、ジュアンセに近づいたなら
唾液や精液の匂いが、彼女の周囲に満ちているのが分かるだろう。
首筋には痛々しい、おそらく犬のものであろう噛み痕も残っている。

雑談

Alva ウーーーン!!! 大変なことされてる……

けみかえる えらいこっちゃなんです はい

メイン

Alva 「………」
そのことについて僕がかけてあげられる言葉がみつからない

Yowl 「……犯人、探さないと……」
視線をウロウロさせてるけど、ジュアンセにシーツを被せてるのは変わらないよ

Nikah 「ケガも酷い……ヨウル、傷を診てやってくれるか……」
俺が診るのは違う気がするし…… 

Alva 「そうだね、ヨウル…… ジュアンセを頼めるかい。
 服の換えとか……いろいろと手伝いをしてやってほしい」

雑談

Alva 僕でもあまりいい顔はされないってわかる……

メイン

KP なお、《治療系技能》は二回振ることができます。

Yowl に、にかい……
「……うん。
 ごめんね、ジュアンセ…… 嫌だろうけど、ちょっと診るね……」
CCB<=79 【医学】 (1D100<=79) > 46 > 成功
CCB<=79 【医学】 (1D100<=79) > 15 > スペシャル
2d3 (2D3) > 4[2,2] > 4

KP えらい! 2Pをどうぞ。

Yowl うん………

雑談

Yowl うんじゃない… ありがとうございます…

メイン

Juanse Samar 「いえ……大丈夫ですよ。ありがとうございます……ヨウルちゃん……」
治療をされながら痛みに耐えるような顔はしますが、
その後ぎこちなく笑いかけています 

Yowl 無理して笑わなくてもいいよ………シーツでぎゅっとするね………

Juanse Samar 「…………」
身を固くさせて、わずかに震え続けています……ぎゅ…… 

Alva 「……団長。ユラを探してくる。
 外は暗いようだったから、見つけられるか分からないが……」
「そうじゃなくとも、まだ変なのがいるかも知れない。
 当たりを軽く見回ってくるよ」

雑談

193 ユラちゃんもワンチャンテイム能力があったりするんか…??
くるったようすのいぬ…

メイン

語り部 アルヴァは告げるが、早めに休むどころか現在はいつもの就寝時間をもとうに超えている。
このまま活動を続けていると、明日の公演に支障を来してしまうだろう。

雑談

193 公演キャンセルされている はわわ…
泣き寝入りだ!! やだ~!!

メイン

Nikah 「こんなの、一人で行くのは危ないって! 俺も行くから……
 ヨウル、ジュアンセの事頼む」 

雑談

193 団長も乗ってきたッピ あわわ…

メイン

Yowl 「……うん。でも…… 明日、公演が……」
でも、ユラは排除しておきたい気持ちもある……

雑談

193 排除するならきのうだったんだよな~~~~~

Alva 大切ってなんだ????????

メイン

Nikah 「せめてぐるっと見回りだけしてこよう。
 ジュアンセも着替えるのに少し時間が要るだろ? ……それですぐ休む」

語り部 アルヴァとニカは二人で、遅くならない程度に敷地内とその境目あたりでユラを探したが
月もわずかにしか形を見せない暗い夜ということもあり、それらしい人影を見つけることは叶わなかった。

雑談

Alva だよなあ……… 今みたいに便利なライトもそうないし……

Nikah ランタンはそんなに広く照らせないしな……

Alva この世界やばいやつが多すぎるよ……

メイン

Nikah 「……ダメか。ジュアンセも気絶してたってことは、俺たちが思うよりも前にやって来てたのかもしんない。
 とっくに逃げられてたのかもな……」 

Alva 「……もっと念入りに見回っておけばよかったな。
 そもそも、昨日現れた時点でどうにか処理しておくべきだったかも知れない」
「……なんて言っても仕方ないか。
 ……せめてこれ以上、身内に被害が出ないように…… やっぱり固まって寝よう」

Nikah 「うん……。敷地内に居る時もなるべく一人にならず、誰か一緒の方が良いだろうな。
 明日公演までにも何かあったらと思うと……」 

Alva 頷くよ。もう何もあってほしくないけどね……

語り部 そうして見回りを終えて団員テントに戻れば
ヨウルの手伝いもあってジュアンセも着替えを済ませて座っていた。
先程よりは少し落ち着いたようだ。

Juanse Samar 「……あ、おかえりなさい、アルヴァセンパイ、ニカさん……。
 すみません、先程は取り乱して……。今日はひとまず……明日もありますし、休むことにしますね」 

Alva 「それがいい。……けど、また誰か良からぬやつが入ってくるかわからない。
 ここにいるのがいいとおもうけれど……」

Juanse Samar 「……ええ、そうします。
 祈りの時間を欠かしてしまうのは残念ですが……」 
「……とてもそのような気分や体調ではないので。
 眠って少しでも回復に努めます。お心遣いありがとうございます……」 

Alva 「ううん。今はゆっくり休んで」

Yowl 「……ジュアンセ…」
ど…… 心配そうに見てるよ…

Juanse Samar 「……大丈夫ですよヨウルちゃん。
 ヨウルちゃんこそ色々お世話をかけさせてしまったので、ゆっくり寝てください」 

Yowl 「………わかった」
「じゃあ、…… おやすみなさい、ジュアンセ」
ゆっくり… ゆっくり、寝てね……

Juanse Samar 「ええ、おやすみなさい……」
一足早く横たわって目をつむり、……
でもしばらくは身じろぎして寝息を立てられないかもしれません。 

雑談

193 寢れんだろこんなことあったら………
セナくんのことですら皆動揺してただろうに……

メイン

Nikah 「おやすみ、ジュアンセ……。俺らもとにかく消灯して体を休めよう。
 ……せめて悪い夢を見ないように……」
なんだろう、何か気の紛れるような話をぽつぽつするかも。
ここじゃないどこか、誰も関係ない誰かの……いわゆるおとぎ話のような話を思いつくままに。 

雑談

193 うぇーーん…… 寝物語……

Nikah みんなが死なないためじゃなくて、みんなが生きるために……

メイン

語り部 ランタンの灯りが消され、テントの中は暗闇に包まれる。
目を閉じれば、ニカが静かに語る即興の物語が耳に入り、ありもしない情景が目に浮かんでくる。
その情景に意識を溶かして、それぞれ時間に差はあれど、やがて眠りにつくことができるだろう。
それを見届けて、ニカも安堵したように物語を閉じ、眠ることができる。

──こうして、長い長い公演前日という一日は幕を下ろした。

雑談

193 いろんなことが起きすぎている………

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十日目はセーブといたします。
本日も長時間お疲れ様でした。

雑談

けみかえる ふつうは夜が明けるまで分からないんですが……
まあ、こうなるやろなとね……

Alva 僕は泣いてないで見回りしろよって話だよねこれね……
まあ……… 来なかったら「来ないな、じゃあ寝るか」にはならないね

けみかえる だれもわるくない……

HO4 道化師

けみかえる しいて言うならジュアンセの自業自得

雑談

Yowl 私もなんか夜出歩いてるのに………

193 もう湧き潰ししよう 松明を等間隔に置こう
暗いから変なやつが湧くんや…

けみかえる なんだろう……団長テント側をうろうろしてたのかな……
ニカと話をしようか、しまいか、とか思って……?

Yowl それはあるかも……

けみかえる 迷ってたところでニカが出てきて見つけられたのかもしれませんね……

Yowl みつかってしまった……………(もじ…

Nikah おっヨウル! なんだよ散歩か?
そろそろ寝る準備しよ!(まだなにもしらないかお)

Yowl ………! ……うん(すすす……(?

Nikah あれ、結構歩いてた?(手ぺた…… ?
最近物騒なんだから、散歩するのでも一人になるなよー俺とか呼んでさ(おててぎゅっぎゅっ

けみかえる 一方そのころ、まったく違う要因でべそべそしてる後半組ちゃん……

193 ふふふ……… いろいろとテンションの上下が………
明日の朝には目の腫れも直っていることでしょう。
そもそも目の腫れ自体はあんま関係ないが………(目星が下がるくらいじゃないか
ヨウルはジュアンセちゃんが心配だけど どうなんだろうな… ニカくんと寝るのかな……

けみかえる 目の腫れで目星低下はいやだな……
とくにそんなデバフはないです

193 wwwww へへへ……
今日だけ変えとくか……

けみかえる アルニカヨウジュ……みたいな感じで寝たのかな……?
あっやったあ!? 拡大してみてたけどかわいいね……ひょうじょうゆたかでね……

193 拡大して……???
お手数を……

けみかえる えっ……だって顔出てきた! やったあ!!!!(スッ……
になっていたので……(でもやったあ!!! を出す場面でもなかった

193 スッ……

けみかえる (あたらしいたぶでがぞうをひらく)スッ……

193 師匠とあえたらそら…!!!! と思って でも対面しなかったし なんなら おお…… 何なんじゃあの手鏡は ひん……
多分時代的に目の色(中東では青い目があまり……)でAPPが下がってるとかそういう脳内設定がね……
あと例に漏れず(????)アルビノ……… っぽい! のであんまり脱がない…… というあれで………
なので同じアルビノっぽいヘレボルスは弟妹みを感じている……
っぽい(フィクション

けみかえる かわいいね…… まっちろアルヴァちゃん……

193 髪の色がシルヴィアにちょっとにた瞬間があったので色相をずらしたら暖色っぽい色に……

けみかえる なるほどなるほど……

193 白髪族が増えていく…………

けみかえる かわいいね…… どれも違ってかわいい
あっ 表情がかわった どうしたの……(?)

193 はっ……見られてる……

けみかえる おこらないで……(ぷるぷる…… ???
かわいいね……

193 ぷるぷるされちゃった……
でもよっぽど動揺しないとしない顔です……

けみかえる ほにゃーん…

193 普段の感情上限値が3だったら師匠絡みだと100だよ……

けみかえる 逆にそんなに普段低いの!?
師匠に対してもすごいけど はわわ……

193 動揺しないように気を張ってるみたいなのもあるのかもですね……
師匠はこう 精神にガッツリ食い込んで根を張ってるみたいな状態だから……(願望

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十一日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

KP

KP  
※HO4が儀式をしなかった/完遂できなかった場合
 ユラによって儀式を行われ、その後強姦される。
 動物小屋から攫われたシミアとイアンは殺害される。

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 サーカス公演日 ▲▼▲▼▲▼

それでは朝の個別処理に移ります。
対象者とその順番はHO3、HO4です。

HO3 猛獣使い

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 早朝 アルヴァ 秘匿 ▲▼▲▼▲▼

語り部 優しく温かい体温。
ざらついた感触、しかし決して不快ではなく、むしろ心地良い。
肺呼吸に従って揺れる私の愛しい枕。母。家族。生命。
呼吸と風の音だけが聞こえる、ここが僕の居場所であると言える。
雑草が風に吹かれてどこかへ旅立っていった。
それを見送って、体全部をめいっぱい使って息を吸い込む。
 
緑の匂い、土の匂い、獣の匂い、家族の匂い。
僕の居場所。
誰かが近づいてくる。家族の足音ではない。
 
「…………すまないが、その子を渡してもらおう」
父さんが撫でられた。
母さんは寝っ転がって腹を見せた。
誰かに抱きかかえられる。
どうして?
父さんは誰かを舐めていた。
僕は、僕の居場所から連れ去られた。
これが家族との最後の記憶。
 
「……すまない」
もう一度その人は何かを言った。
僕にとっての家族とは、この人だけではなかったのか?
長い黒髪が揺れる。
彼が踵を返せば、大勢の動物たちは皆伏せてその行く末を見守った。
ひび割れた皮膚からうろこが一枚、剥がれ落ちた。

……
…………

雑談

193 エッ

HO3 猛獣使い

語り部 あなたにとっては日常のような悪夢。
眠りにつくことは怖い。
それでも、師匠が手を握ってくれていれば、安心して眠れたのに。

雑談

193 心臓がバクバクしてきた

HO3 猛獣使い

語り部  
この夢はなんだ、これではまるで師匠が、自分を。
深く考えようとして、それを拒むように頭が痛む。
 
昨日は久しぶりに師匠に逢えた。
それだけで、それ以上に幸福でさびしいことなんてあるはずがないのに。
 
どうして今日はこんな、幸せな夢を見るんだ。
幸せな夢の中で、どうして師匠は自分を連れ去ったのか。
真っ白なシーツに落とされたひとつのシミのように
夢の内容があなたの中で波紋として広がって行った。

雑談

193 うわーーーっ 嫌だ……

HO3 猛獣使い

KP SAN 減少 1d10

193 悪夢やん

Alva 1d10 (1D10) > 9

KP 悪夢だもん わあ

Alva うわ
…………… 発狂…?

KP 不定でないなら大丈夫……ですかね。

Alva 不定じゃない… いや、上限更新してなかったな ちょっとまってね
うん…… 大丈夫かな。
「…… 師匠?」
今しがた見た夢が、どうしても良く分からなくって
応える声のない人の名前を呼んでいる。
家族………?
………目が覚めたのなら、顔を洗って動物小屋に行くよ。
今日は公演だから……

雑談

けみかえる これ……どうしようかなあ……。

193 どうしようかなあ…!???
KPさんのいいように…?

けみかえる 顔を洗いに生活テントに行くって事ですよね。

193 そうですね… 顔を洗えるところがどこだかいまいち分かってなかったんですけど、そこが顔洗うところなら行くと思います…?
川とかで顔洗ってると思ってて…(?

けみかえる >>川<<
なるほど……
まあでも、本番でもその動作をするならこの描写を秘匿の段階で投げるかしら……
いや……やっぱり暗いことにしよう。

193 暗い! 了解です
めちゃめちゃ早起きなアルヴァよ…… もっとちゃんと寝な

HO3 猛獣使い

語り部 あなたはまだ空も白み始めていない暗がりの中を
どこかぼんやりとした心地のまま手探りで進み、生活テントで顔を洗った。
朝露の滴る音がやけに耳についた気がするが、体に染みついた流れのままに動物小屋へ向かう。

雑談

193 その音すごい聞いたことある………

けみかえる えっ

HO3 猛獣使い

Alva 「…………」

KP 《目星》または《聞き耳》をどうぞ。

雑談

193 なんか一日目の~~~~~~~~~~ ことを思い出しますわ………

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 46 > 成功

KP 小屋の扉近くの茂みで、小さい何かが横たわっているのが分かる。

Alva 「……?」
誰だ? 近づいて、様子を見てみる……?

KP それは美しい純白の鱗を持った、ヘビだった。
あなたは一気に目の覚めた心地になるかもしれない。
しかしヘレボルスとは異なる個体だとすぐに分かる。

光の反射で時折、薄紫色にも見える。
ヘビの種類はあなたも見たことのない、やはりヘレボルスとは異なるものだが
神聖さを感じさせるような、そんな光沢を帯びていた。

Alva 「………白い蛇だ。……珍しいな、ヘレボルス。君の友達だよ」
ヘレボルスに声をかけてみながら、傍らにそっと膝をつくけど
………? ど…… ?? 寝ているのか?

KP ヒトでもヘビでも、思わず見とれてしまいそうな身体をしていたが
すぐにあなたたちはハッとさせられる。

あちこちから大量に出血している。
呼吸は微弱であり、あなたが至近距離まで近づいてきても
逃げる気配も見せ無かった。

Alva ???? えっ

KP 彼女はもう長くない。
──むしろ、今まさに、このヘビは生涯を終えようとしているのだと気が付ける。

Alva 「……!?」
何故……??
治療を 試みたいけど 無理なんだな…?!? そんな……

KP あなたはこのヘビの最期を見届けることになる。

Alva 「…… 君は誰?
 どうして、そんなになってまで、ここへ……」
そうか…… ならそっと抱えあげて、膝に乗せるかもしれない。
ヘレボルスも近づきすぎることはないだろうけど…… 見ていると思う。

雑談

193 薄紫

HO3 猛獣使い

KP  

語り部 あなたが何かするのであれば、ヘビは少しだけあなたの顔を見て
特に嫌がることも無く、膝に乗せられるだろう。
そしてあなたの問いに答えることなく、やがてそのまま永い眠りについた。

雑談

193 えーーーーーっ なんで……

KP

KP ※HO2がファルマコにフルートを手渡していた場合のルート。
 このルートではこの時点でファルマコの肉体は死んでおり
 アサドサーカスで出会うのは魂だけの状態となる。
 このファルマコは冬眠ではなく、本当に死んでいる。

HO3 猛獣使い

Alva 「……………」
白い鱗を、撫でてみるけど ………………

語り部 撫でるたび、あなたの膝の上で徐々に硬直していくのが分かるだろう。

Alva 悲しい……………

語り部 埋葬などは自由にしてやることが出来そうだ。

Alva そうか…………… 美しい子だから、埋めてしまうのはなんだか寂しいけど。
動物小屋のテントのうらに、埋めよう。あまり馴染みのない場所かもしれないけど……
僕がもっと 早く起きていれば、なんてことが頭を過るけど。
昨日から、そんな事ばかり考えているような気がする。
動物たちが眠る場所についたら、その角に小さな穴を掘る。

語り部 一度荒らされているのを見かけて以来は、平穏さが保たれている場所だ。
一等静かな一角に穴を掘り、傷だらけでも美しいままの死骸を埋めることができる。

Alva では、そこで…… ゆっくりと眠ってもらおう。
納めてしまう前に…… 彼女の死因は分かるだろうか。
いや 失血死なんだろうけど……
なんでこんな状態なのか……知りたいと思ってる

雑談

193 医学か生物学を持ってくるべきすぎる…

HO3 猛獣使い

語り部 根本的な原因は分からないが、死因は出血多量だと断定できるだろう。
血液を除けばほとんど汚れがないことがやや不自然に思えるかもしれない。
ともあれ、あなたの弔いによって彼女の肉体は安らかに眠ることができそうだ。

Alva ??? ……わかった
例えば刃物でずたずたにされたり、誰かに踏まれたり、噛まれたりしたわけじゃない……ってことだな
……なら良かった。僕は、埋めてあげることしかできなかったけど。
「おやすみなさい。
 君の、名前も知らないけど…… 君が安らかに眠れますように」
柔らかくした土を被せて、その上からひと撫でして終わると思う。

語り部 あなたの生命の温もりと、生命への慈しみがその手を通して地に伝わり
ほんの少しのあたたかさを土に残すだろう。
埋葬を終えた後、あなたは気を取り直して動物小屋へ向かう。

Alva うん…

KP さらに《目星》をどうぞ。

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 26 > 成功

語り部 一見きちんと施錠されているが
鍵を無理やりこじ開けた後もう一度かけ直した痕跡が見られる。
自分が昨日施錠をした時にはこうはなっていなかったはずだ。
とてつもなく、嫌な予感がする。

Alva は?
「何…… っ……!」
鍵を開けて入る。

雑談

193 胃が痛い
こうなっててたまるかすぎる
こじ開け…!?? ????

HO3 猛獣使い

語り部 中はやはり、あなたがいつもそうしているように一見綺麗に片付けられている。
しかしところどころ、動物の毛を隅に追いやって誤魔化したり
誰のものとも分からない血液がこびりついていたりしていた。

動物たちは何かを訴えかけるように落ち着かない様子で
それをなだめながら檻のひとつひとつを見て回ろうとした時に、あなたは気が付く。

Alva 「………!!」
明らかに、どう考えてもおかしい
何が起きてる もちろん、ひとりひとりに声をかけて、見て回る

雑談

けみかえる なんだろう、力任せにがちゃがちゃやって開けて
でも壊れはしてなかったからかけ直した……みたいな感じですね。

HO3 猛獣使い

語り部 イアンとシミアがいなくなっている。

Alva 「………」
「……イアン、シミア?」
声をかけてみる。探す

語り部 小屋の中のどこを探してもいない。
彼らの部屋たる檻の中には、たとえばイアンが好んでいる毛布だとか
シミアがどこかからくすねてきたきらきらする瓶のフタだとか
そういった物だけを残して忽然と消え去っている。

Alva なんで?
イアン、シミア 血…? なら小屋の外を探す。
鍵は……… 鍵を締め直して、探しに行く
「イアン、シミア、どうして?」
いや、まってくれ その2つの檻も無理に開けた形跡がある?

語り部 よく観察するが、無理やり開けた痕跡はなさそうだ。
シミアが鍵開けを試みる際に用いているらしい針金のようなものが
イアンの小屋の鍵穴に刺さったままになっているだろう。

Alva 「シミア、あいつ……!!」
針金を取り上げておくべきだった……!
探しに行くよ。……できる…?

語り部 あなたは動物小屋をしっかりと施錠し直して
改めて彼らを探しに敷地内を歩くことになる。

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 早朝 アルヴァ 秘匿終了 ▲▼▲▼▲▼

合流まで今しばらくお待ちください。

193 ぎ~~~っ!?????
了解です…………

Alva あるくというか僕は駆けずり回ってると思うよ…………
さっきの生活テントってそういうことか…?????

メイン

KP 大変お待たせいたしました。
続きまして、HO4の個別処理は本来HO4テントにて行われるものですが
あなたたちは団員テントで共に眠っているため
一部の様子を見ることになるでしょう。

ただし、HO3は個別処理のためにすでに団員テントを出ている状態のため
HO1、HO2が一緒にいる状態を想定しつつ、メインで進行いたします。
(秘匿にかかわる情報のみ、HO4個別タブへ送ります)

雑談

193 すごいことになっている……

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 早朝 団員テント ▲▼▲▼▲▼

HO4 道化師

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 早朝 ジュアンセ 秘匿 ▲▼▲▼▲▼

メイン

語り部 あなたたちは目を覚ます。
昨晩の疲労から一転して、目覚めの良い朝だった。
アルヴァは既に先に目を覚まして活動を始めたようで
その姿はなかったが、ヨウルにとってはいつも通りの流れだろう。
 

雑談

Yowl 目を覚まして伸びをしている……

メイン

語り部 全身を甘く柔らかい香りに包まれる。
身を起こしてみれば、ジュアンセの枕元に黒い薔薇の花束が置かれているのが分かる。

雑談

193 え? こわ

メイン

Juanse Samar 「ん……? ……おはな……?」
ねむねむしながらも手に取ります。 

HO4 道化師

語り部 その花束の中には紙が挟まれていることに気が付けるだろう。

メイン

Yowl 「………お、おはよう、ジュアンセ……
 ……それ………?」

雑談

けみかえる え、はなしかけていいですよ!

Yowl なんか話しかけるべきじゃない気がしてきちゃった…
呆然と見てた方がいい…? にゃるほろ…?

メイン

Nikah 「くあぁ、おはよ……
 すん、すんすん……なんだこのいい匂い……?」 

HO4 道化師

Juanse Samar 紙……アスラン様?
確認したいけど……とにかく隠します。
CCB<=70 【隠す】 (1D100<=70) > 47 > 成功

メイン

Yowl 「おはよう、団長……」
困惑してる……

Juanse Samar 「あ、おはようございます、ヨウルちゃん、ニカさん……。
 なんでしょう、これ……いつの間に……?」
花束をあちこちから見ている。 

HO4 道化師

語り部 あなたは手の中に紙を隠し、その文字を盗み見るだろう。

「私と同じ合図で」

その文字を見た瞬間、あなたは思い出す。
アサドの公演では、シーンを切り替えるときに必ず団長であるアスランのフィンガースナップに合わせていた。
繊細な漆黒のリバーレースの手袋に包まれた
細く長い彫刻のような指から放たれる乾いた音は、不思議とその場によく響いた。

メイン

Yowl 「………ねてる、間に、………?」
誰か、来た?

雑談

Alva もうずっと警備ががばがばなんだけど
結界とか貼ろうぜもう…………… 僕勉強してくるよ………

メイン

Juanse Samar 「眠りに就いてからは……ワタシは目覚めなかったので、分かりませんが……
 …………ふぁ、ぁ……」
お二人から顔を背けて欠伸をひとつ。

HO4 道化師

Juanse Samar その間に飲み込んでしまいます。
アスラン様のご意向は分かりましたから……

メイン

KP 花束に対し、《知識》を振ることが可能です。

Yowl CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 92 > 失敗

雑談

Yowl みっ

メイン

Nikah CCB<=95 【知識】※成功 (1D100<=79) > 91 > 失敗

Juanse Samar CCB<=85 【知識】 (1D100<=79) > 16 > 成功

雑談

Yowl だ、だんちょう…(ぎゅ…

けみかえる 振るダイスを間違えたけど数値的にニカは失敗ね……
うそ 成功だ

Yowl うそだった

けみかえる なんだこの知識 知りたがりか?

メイン

語り部 では、ニカとジュアンセ……
あなたたちはセラムという習慣について知っていた。

情報

語り部 ▼セラム

花には神からのメッセージが込められていると考えらえており
それぞれの花に意味がつけられていた。
宮廷人が宮廷外にいる恋人に贈ることが多く
花束を人に贈ってその気持ちを伝えられた場合
贈られた相手はまた花でもって返事をする習わしがある。

また黒い薔薇が持つ意味は
「あなたはあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛」
「憎しみ」「恨み」「永遠」

雑談

Yowl 不穏なんだけど

メイン

Nikah 「? これって……
 ジュアンセ、もしかして恋人でもいるのか? それとも……」
ユラか? と聞こうとしたがあまりにもノンデリな質問だということは分かる

Yowl 「……恋人?」

雑談

Yowl ユラでも恋人でも怖いけど……???????????????????????

メイン

Nikah 「ああ、何かセラムっていう習慣を思い出してさ……
 神のメッセージとされる花にはひとつひとつ意味があってね、宮廷人は宮廷外の恋人に贈ることが多いんだ」 

雑談

193 オスマン家が脳裏にずっといますが………

メイン

Juanse Samar 「んふふ、まさか。ワタシはみなさんの花嫁であり花婿です♡
 ……というのはただの通り文句ですが。恋人ではありません」 
「これはワタシの敬愛する──」

雑談

193 なんか怖い音楽が

KP

KP ★ イベント お仕置き (※HO4がフルートを紛失してしまった場合)

メイン

語り部 ジュアンセ、あなたが説明しつつその花の香りを嗅ごうと顔を近づけた時
何かが花の影から飛び出してくる。
それはあなたが視界でとらえるよりも先に
ものすごい勢いであなたの鼻の中へと入り込んできた。

雑談

193 !???????

メイン

Juanse Samar 「……!?」 

Yowl 「ジュアンセ!?」えっ…!? 助け…!?

HO4 道化師

語り部 そのまま上咽頭を通って、喉の辺りをうろついている。
あなたの中に入り込んだ何かは生き物のようで、意志がある。

雑談

193 蜂…?

メイン

Juanse Samar 「う、あ……っ……!?」
喉を押さえている 

雑談

193 のどぉ…!??

HO4 道化師

語り部 しばらく鼻腔から喉の間をねちっこく徘徊しているように感じる。
呼吸が圧迫されて、息が出来ない。

メイン

語り部 かひゅ、かひゅ、という空気の抜ける音がどこかから漏れる。

Nikah 「何が起きてる……!? ジュアンセ、ジュアンセ……!?」 

HO4 道化師

語り部 苦しい。苦しい。痒い。気持ちが悪い。

メイン

Yowl 「わかんない……! ジュアンセ…!!」
駆け寄って、なんだかわからないけど鼻から吸い込んじゃったやつをどうにか……?!? できないならできないで心配します……

語り部 ジュアンセが手を伸ばして鼻や口内に突っ込んでみても、到底届くはずもない。
そうこうしている内に視界は霞み、生理的な涙がぼろぼろと零れてくる。
呼吸が出来ない。

雑談

193 なんか吐き出させる薬… そんなの無い……… 

メイン

Juanse Samar 「う、うぐ、ううっ……」
もがきながら泣いている 

HO4 道化師

語り部 酸素が行き届かないことによる視界の不明瞭がいよいよ強くなってくる。
意識が遠のいていく。
このままでは死んでしまう。
何もまだ、達成できていないのに。
お願い、助けて、誰か、──

メイン

Yowl 「……どうしよう、ジュアンセ、しっかり!
 ……吐いて…!」

雑談

Yowl 無茶ぶりしか言えないよ~~~……

メイン

語り部 身を捩る力も無くなってきたジュアンセは、地面にゆっくり倒れ伏す。

HO4 道化師

語り部 その時、頭の中で声が聞こえた。

雑談

193 え????? 死???????????
K先生!!!!!!!!!!!!!

HO4 道化師

アスラン 「……うっかりさんだね、キャンディ」

雑談

Yowl なにか、なにかできない…!?
できないんだろうな……

HO4 道化師

アスラン 「言わなきゃいけないことがあるだろう?」

語り部 それはこんな状況でも、一言一句明瞭に聞き取れる声だった。
あなたにとって神のお告げにも等しい言葉だ。
呼吸が苦しくて今にも意識を手放してしまいそうなのに
それよりも、あの人に責められているという事実に背筋が寒くなる。

メイン

Juanse Samar 「い、……いわなきゃ…………れふ、かッ……?」
譫言のように喉から声を絞り出している

雑談

Yowl 何を…!???

メイン

Juanse Samar 「え、……ご、ごめんな、さい、…………??」

Yowl 「………!? な、なに……!??」
おろおろ…

雑談

Yowl 誰と話してるの………

メイン

Juanse Samar 「おい……のり……しなくて……ごめんなさい……
 ふる……ーと……も……なくして……ごめんな、さい……!!」 

雑談

Yowl あっ………

メイン

Juanse Samar 「ごめんなさい、ごめんなさい、うう、うう……っ」 

HO4 道化師

語り部 あなたが謝罪をしても、いつもみたいに褒めてはくれない。
それほどのことをしてしまったのだと、理解すればするほど指先から温度が失われていく。

HO2 曲芸師

Yowl ふるー……と……?

メイン

Juanse Samar 「ごめんなさい……もっと、ちゃんと、します……
 こんなこと、もうくりかえしま、せん……っ」

語り部 ただどことも知れぬ場に向かって謝罪を繰り返すジュアンセの指先が白んでいく。
それと同時に、彼女を蹂躙しつくしたものが口の中から飛び出してきた。

Juanse Samar 「ケホッ……!?」 

語り部 それは小さな黒いヘビだった。
黒いヘビはあなたと目が合うと、その場で煙のように消えて行ってしまう。
煙を吸い込んだあなたは、噎せ返るような甘い匂いを嗅ぎ取る。
近くにいたヨウルやニカも、ほのかに甘い匂いを感じ取るかもしれない。

雑談

193 黒い蛇?????

メイン

Nikah 「ジュアンセ! ……えっ、ヘビ!? 消……!?」
困惑しっぱなし 

HO4 道化師

語り部 それはアスランの傍にいた時、個人的に呼ばれた時、アサドのショウを披露しているとき──
何度もあなたの鼻腔をくすぐった匂いだ。

彼はあなたに告げている。
失敗は許されないのだと。

メイン

Yowl 「…… うっ…… ジュ、ジュアンセ……?
 大丈夫……?」
甘い匂いに顔を歪めたかと思うと、顔を軽く腕で覆いながら声をかける……

Juanse Samar 「あ、ああ、……」

語り部 花束の中にはあなたが紛失したと思い込んでいた、フルートが一本差し込まれていた。

Yowl 「…………え?」

HO2 曲芸師

193 うわっ
もしかして ヨウルが盗んでファルマコちゃんにあげる→ファルマコちゃんから黒蛇が奪う→黒蛇からジュアンセさんへ、の流れ……???

メイン

Juanse Samar 「ああ、フルートが……!
 よかった、よかった…………もう、もうなくしたりしません……っ」
花束ごとぎゅっと抱きしめている。

HO2 曲芸師

Yowl 心臓のあたりで、ギュッと一人で手を握ってる……

メイン

Juanse Samar 「っはあ…………
 ごめんなさい、突然のことで……ワタシも驚きましたが、お二人はもっとびっくりしましたよね……」
しばらく経ってからようやく呼吸を整え始める 

Yowl 「………今、の………?」
「……うん、びっくり、した……」

Nikah 「あ、ああ、色々起こりすぎて……何がなんだか……」
開いた口が塞がらない
「というか息はもう大丈夫なのか!? 苦しくないか……?」 

Juanse Samar 「はい、おかげさまで落ち着きました……。
 ワタシがいけない子だったので、どうやら神様がたしなめてくださったようです」 

Yowl 「神様……」

Juanse Samar 「おまけに盗まれたと思っていたフルートまで見つけてくださって……
 ええ、これで一安心です」 

Nikah 「ま、まあ確かにフルートが見つかったのは、良かったけど……
 ええ……?」
ちょっとというかかなり引いてるかもしれない

Yowl 「フ、ルート……… それ、昨日……」
「…………」
困惑して、フルートを動揺した顔で見てる。
何も言えない。

Juanse Samar 「ええ、大事な物なのに、大事にするあまりきちんと傍に置いていなかったから。
 ワタシがいけないんです。それなのにきちんと反省もせず、お祈りもせず、ワタシはとても悪い子でした」 
「反省する機会を与えていただけて……ワタシは幸せ者ですね」 

Yowl 「………ううん。そんなことない ジュアンセは、悪くないよ」
「悪く、ない……………」

HO2 曲芸師

Yowl 頭が、ぐらぐらする……

メイン

Juanse Samar 「あら……そんな風に否定をするのはよくありませんよヨウルちゃん。
 たしかにアナタとワタシの信ずるものは違うかもしれませんが、ワタシの神様がワタシを悪いとおっしゃるなら、そうなんです」 

Yowl 「………悪くない!
 だって、そんなの…… 盗む方が、悪いに、決まってる……!!」
「なんで、そんなふうに言うの…?」

Juanse Samar 「どちらが悪い……ではなく、両方悪いんですよ。
 それにきっと、盗んだ方にも罰を下してくださるはずです」 

Yowl 「……………」

Juanse Samar 「でも、ワタシ、そこまで酷いことは望んでいません。
 どんなに良くない感情であれ、ワタシに対して一番の関心を持たれていたいじゃないですか……♡」 
「ふふ、なんて。でも本当に、ヨウルちゃんが心配することではありませんよ。
 ワタシの為に怒ってくださったそのお心は嬉しいです。ありがとうございます」 

Yowl 「………うん……」

HO2 曲芸師

193 これなあ………
ウンではないよ

雑談

けみかえる というのが、HO2がHO4のフルートを盗んだ際にHO4に発生するイベントでした!

193 ぎ……………………
お前(ヨウル)のせいじゃん!!

けみかえる しかも普通は個人テントで寝ているので、HO2が本編中にこれを目の当たりにすることは通常ないはずです

193 そ゛う゛な゛ん゛だ…

けみかえる かわいそうにね……ヨウルちゃん……(ぎゅっぎゅっ

193 可愛そがられてる

けみかえる ジュアンセはかわいそくないからです

193 嗜虐心…??????

けみかえる だってなんかよろこんでるし……(引

メイン

Nikah 「にしたってジュアンセが死にかけそうになる罰はやめてほしいよなー……。
 どうしようもできなかったし死ぬかと思ったよ……」 

Juanse Samar 「あらあら、殺されるわけないじゃないですか♡
 ワタシには生きる価値があると、神様だって分かっておいでなんですから」 

Yowl 「………無い、って…… 思われたら、殺されちゃうの……?」

Juanse Samar 「あはっ、普通の方はそうかもしれませんね。
 でもワタシは、有難くも神様のお気に召しているので……大丈夫です♡」 

Nikah 「それってさー……アサドの奴ら皆そうなの?
 ……あいや、アルヴァも居る時に聞くか……とりあえずメシ食いに行こうよ」 

雑談

Yowl はっ… カルト………

メイン

Juanse Samar 「そのご質問に関しては、そうですねぇ……大なり小なりそうかもしれません。
 でも、自分で言うのもなんですが、ワタシほどの信者さんはそうそういらっしゃらないのではないでしょうか」 

Yowl 「……そうだね。アルヴァ…… 動物小屋の方かな……」
「……神様、名前って…… あるの?」
聞いてみる…… けど

Juanse Samar 「もちろんありますが……
 ワタシだけが教えていただいているお名前ですから、そう簡単にお教えするわけにはいきません。……」 

雑談

193 そうなんや……………

メイン

Juanse Samar 「あっ、さっき朦朧としている間、うっかり口走っていませんでしたよね!?
 つい二人きりだと錯覚してしまって、すみません、思わぬことまで言っていたら忘れてくださいね!」 

Yowl 「…………うん」

HO2 曲芸師

193 忘れんやろなあ

けみかえる ぎゅ……

メイン

語り部 あなたたちはそのように話しながら、アルヴァを探しつつ生活テントの方へ向かうことになる。

HO4 道化師

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 早朝 ジュアンセ 秘匿終了 ▲▼▲▼▲▼

KP

KP ★イベント ユラの逆さ十字  ※儀式を行わなかった際に発生するイベント

メイン

KP アルヴァさんは大変お待たせいたしました。
ここから全員合流となります。

語り部 ──ぴちょん。ぴちょん。
雨が降っている訳でもないのに、何かが滴っている音が聞こえる。
水漏れでもしたのだろうか。

雑談

Alva 嫌な音がする

メイン

語り部  
首を傾げながらも生活テントへ向かう途中、
あるいは何かを探し始めた時
あなたたちは全員それを目撃するだろう。
一度視界に入れてしまえば、もう離すことはできない。
その場に存在するには、あまりにも非日常的で異常な物だったからだ。
 
それは、まるでシンボルのように、或いはアイコンのようにして、その場に君臨していた。
太い木が逆さ十字のように組み合わされ、土に突き立てられている。
そして、何かが滴っているのを目撃する。
音の原因はここからだったのだろう──
夜中じゅうずっと、涙のように彼らは血液を零し続けていた。
次いで、鼻をつく酷い異臭。
羽虫が飛び交う音がクレッシェンドされていき、あなたの恐怖を駆り立てて行く。
 
口から棒を通された犬と猿は、下顎が外れているようで
外皮一枚で繋がっているためか風が吹きつける度にプラプラと揺れた。
肛門から引きずり出された腸が、逆さ十字の骨組みである木を彩るように巻き付けられている。
引きちぎられた舌と抉り出された眼球が、等間隔に地面に並べられていた。
 
そのすぐ傍に文字が刻まれている。
 
『BIR GUN GUNES DOGMAYI AY BATMAYI UNUTURSA BEN DE SENI UNUTACAGIM』

KP RPの前に、《知識》をどうぞ。

Alva CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) > 10 > スペシャル

KP 2P!

Yowl CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 86 > 失敗

Nikah CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 41 > 成功

雑談

Alva ……………………………………

メイン

Juanse Samar CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 85 > 成功

語り部 この文字は別の国の言葉で、要約すると“愛している”というような意味になる。
直訳するのであれば
“ある日、太陽が昇るのを忘れ、月が沈むのを忘れたら、私もあなたを忘れます”。
 
テントの前で見せしめにするかのように
逆さ十字に串刺しにされた「シミア」と「イアン」の姿。

雑談

193 頭をガツンと殴られるようなスペシャル

メイン

KP それを目撃したあなたたちは
SANc 1/1d3 (HO3は1d2/1d6+1)

Alva CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 31 > 成功
1d2 (1D2) > 1

Yowl CCB<=84 【SANチェック】 (1D100<=84) > 71 > 成功

Nikah CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 39 > 成功

Juanse Samar CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 8 > スペシャル

KP ええ……2P

HO4 道化師

Juanse Samar CP54

メイン

Alva 「シミア」
「イアン」
抑揚の薄い声で呼びかける

HO4 道化師

語り部 あなたはこれが、ユラの仕業であると分かって良いだろう。

KP 《アイデア》をどうぞ。

メイン

Alva 傍に寄るよ。
……何故? 彼らをおろしてあげる。

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 53 > 成功

語り部 地面に刻まれている文言は、自分がまだアサドで舞台を任されたばかりの頃
演目の中で歌われていた歌の歌詞の一部だ。
確か彼が初めて自分の舞台を観に来た時、流れていたものだったように思う。

メイン

語り部 あなたは極力これ以上彼らの体を傷つけないように、丁寧に降ろすことができるだろう。

Alva 「………何故だ? どうして、シミアと、イアンが」
全部、おろし切ったら、並べられている体の一部の横にひざまずいてるだろう
何故?
「なんで? ………」
頭部が残ってるなら、それを膝に乗せて撫でる。

Juanse Samar 「……ユラさん」
「……ユラさんの、仕業です……。
 この文字……この、歌詞は……」 

Alva 「…………………」
「………そう……」
「わかった」

Yowl 「アルヴァ……」

Alva 「…………ごめん。少し放っておいてほしい」
「ここは……片付けておく、から」

雑談

193 このサーカスで一番に仲良くなった犬と、相棒とも言える猿 何……???

メイン

Nikah 「…………分かった。
 大丈夫とは思うけど、もし何か危険があったらすぐに呼ぶんだぞ」
声を発した時、悔しさで噛み締めていた唇が一気に赤さを取り戻して
かすれた低い声を絞り出している。 

Alva 「うん。わかってる」
「そっちも、気をつけて ………」

Nikah 「うん。……行こう、ヨウル、ジュアンセ」
あえて淡々と性急に、やや強引に二人とその場を後にする。

雑談

193 藺草視点だとかなり心を叩き折りにかかられててる感じあるよ 何…?

メイン

Yowl 「う、うん……… アルヴァ……また、あとで……」

雑談

けみかえる ごめんね……これも……ちょっと特殊なルート…………

193 ????? そうなんだ…………

メイン

Juanse Samar 「はい……。……」
続ける言葉が見つからず、促されるまま離れます。 

Alva 「………………」
しばらく遺骸を抱きしめてると思う……………
落ち着いたら、全部抱えて、埋葬しに行くよ……

雑談

193 挙動がもはや墓守なんだが……………

けみかえる この数日間で何匹も……

HO3 猛獣使い

Alva choice[泣いてる,泣いていない] (choice[泣いてる,泣いていない]) > 泣いていない
………薄情だ

メイン

語り部 あなたはこのサァカス団で一番に仲良くなったイアンと
ヘレボルスと並び立つほどの相棒にまでなったシミアとを抱きしめる。
血がこびりつき、すっかり硬直して冷たくなった彼らの感触は
あまりにもいつもとかけ離れていて、まるで彼らに触れている気がしなかった。

それでも月が沈むことを忘れはしないし、太陽は昇ることを忘れない。
あなたは彼らの一片をも取り逃さないようにすべてを抱えて
また動物たちの眠る場所へと向かうだろう。

HO3 猛獣使い

193 白い服血まみれになってるんだろうな なんでだよ たすけてくれ………

けみかえる ぎゅ…………

メイン

Alva どうして ……… どうして皆、僕から奪うんだろう。
僕から皆を どうして……
そう、言ってるんだか、考えてるんだか わからないけど、そんな事を考えながら、一層丁寧に彼らを眠らせるための場所をつくるよ。
顔を隠すための布を剥いで、2つに裂いて、シミアとイアンと一緒に入れる。
これもいつか、ともに土に帰る。僕と一緒だ。ずっと一緒

語り部 賢く誇り高いあなたの友人、イアンは体が大きい成犬だ。
しっかりと広く場所を取り、深く穴を掘ってやることだろう。
悪戯好きの相棒、シミアがはしゃぐ声はどんなに触れてももう聞こえない。

あなたを守り続けてきた布を二つに分け、彼らに与える。
夜の闇で冷えた土の中に、彼らと共に眠ることとなるだろう。

Alva 「おやすみなさい。
 寒かったろう。君たちをほったらかしにして、ごめん
 守ってやれなくて、ごめんね……」

雑談

けみかえる アルヴァちゃん………………

メイン

Alva 許されたいんじゃない。でも…… それしか…………
「……………」
さいごに、せめてきれいに整えてあげた遺体の頬や頭、喉……を撫でてやってから、土を被せてやるよ。

HO3 猛獣使い

Alva 少しの間だけ。さようなら。……さようなら。
君たちを"愛の証明なんかのため"に殺したやつを許さない。
絶対に………

メイン

語り部 あなたの丹念な修復によって、彼らの見た目も幾らか元通りに近づくことだろう。
土をかぶせ、もう二度と見聞きことはできなくとも、あなたの頭の中でなら
彼らの快活な鳴き声を、あなたに懐いている表情を、いつでも思い出す事ができる。

その記憶だけを持って、あなたは否が応でも立ち上がることとなるだろう。

HO4 道化師

KP イアンはともかくシミアに致命的なダメージを与えたのはお前だよ、ジュアンセ……
(そのルートに行かせたのは私)

メイン

Alva 「…………」
そうだね。あの、忌々しい十字架をどうにかしないといけないし………動物小屋に残っている子達の、ケアもしなくては。
僕もこのままじゃ、舞台には上がれない。
最後に埋葬場所をみやって、僕は……そこから離れるよ。

語り部 あなたは振り返る。
このサァカス団に来てから失われた命、盗まれた命、そしてまた奪われた命を振り返る。

心にとどめたまま踵を返し、十字架の片づけと、動物小屋の管理へと向かった。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十一日目はセーブといたします。
本日も長時間お疲れ様でした。

雑談

193 すごい勢いで墓が増えていく
なんでや………
お疲れ様でした

けみかえる お疲れ様でした……

193 動物ちゃんたちをNPCとよんでいいのかわからんけど NPCめっちゃ死ぬ なんで……
しくしくしく……

けみかえる うん…………
うん………………

193 昨晩師匠に楽しいよって話したメンツの1/4死んだが……??????????????????????????????

けみかえる うん…………

193 wwwwwwww 面白くなってきてしまった………(斜めになる藺草

けみかえる !?!??!! 発狂しちゃった
ごめんなさい……

193 ヨウルもアルヴァもテンションが落ちまくってるけどアルヴァマジ大丈夫かな…… ってかんじですね…… へへへ……
アヤマラナイデ……
マジで感情の振り幅3が予言みたいになっちゃった……

けみかえる はい……(正座

193 正座してる………

けみかえる はい……まだ開演はこれからなんですよね……

193 おもしれー舞台になってしまう ははは

けみかえる がんばれ……がんばれ……
いやがんばらなくていいです……無理そうだったら手を挙げてくださいね……

193 へへへ…… はい………

けみかえる それもあっての仮想卓ですから……

193 ひんひん(しくしくしく………………
いや、でもまだだいじょうぶです きっとね………(そうかな?

けみかえる ぎゅっぎゅっぎゅっ……ぺたぺたぺた…………
まあ数日のインターバルでいろいろ持ち直してもろて……気が向いたら……
(PCたちは開演目前ですが……)

193 へへへ…… はい…… いや、というかね 私は大丈夫なんですけど へへへ………(????????

けみかえる みーーーーん……

193 ヨウルもアルヴァに触れなくなっちゃったよ(心的距離的に)ははは

KP

KP  

屋台

KP 1d100 十二日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 73

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十二日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

KP

KP  

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目 サーカス公演日 朝 ▲▼▲▼▲▼

KP

KP ★イベント 【 セナ生存 化粧 】 場所:生活テント

雑談

193 墓を作ったところやァ……

メイン

語り部 生活テントへ赴けば、セナが既に慌ただしく準備を始めていた。
簡素な食事も用意されている。
彼女もまた、夜明けよりも早い内から来ていたようだ。

Yowl 「……! セナ、おはよう」
準備を始めてる? なにか手伝う…?

雑談

Yowl 公演の…?

メイン

セナ 「ああ、おはよう。
 飯を食ったら団長から化粧をしていくぞ」

雑談

Yowl おけしょう!!

Alva そうか…… そう言えばそういう事が書いてあったね

セナ アルヴァは仮面をしているなら無理にとは言わない

メイン

Yowl 「……だって、団長」
アルヴァを… 待つ…?
多分、アルヴァは先に食べてても良かったのにっていうと思うけど…

Nikah 「おはよセナ。わかった。
 そしたら順番になるだろうし俺は先に食べようかな」 

雑談

Alva 僕? 僕か……

メイン

Yowl 「わかった。
 じゃあ……私はちょっとだけアルヴァを待っとこうかな」
でも団長とジュアンセが食べるのみてるよ。

雑談

Yowl ちょっとだけ待つ!

193 めっっっちゃ遅くなると思うけどな……

Juanse Samar choice[待つ,食べちゃう] (choice[待つ,食べちゃう]) > 待つ

193 はわ…

メイン

Juanse Samar 「ワタシは自分でもできますから、ワタシも待っておきますね」 

Nikah 「なんだ俺だけか! 見られてると食べづらいな……」
と言いつつ、セナを待たせすぎるのもあれなので食べようね。 

Yowl 「そう? ……今日のご飯も美味しそう」

雑談

Yowl お腹すいたな………(中の人と感覚がリンク

けみかえる ヨウルちゃんはともかく、めしあがってるのに……

メイン

語り部 ほのかな酸味のあたたかなレンズ豆のスープと一緒に焼きたてのパンを頬張る。
薄い生地をナッツやピスタチオと共に何層も重ねて焼き
甘いバターシロップでじゅんわりと浸したバクラヴァも添えられていた。
少ない量でも腹持ちが良く、公演中は欠かせない甘味だ。

雑談

193 ?!?? 突然めしてろを…

セナ 公演前の飯だな、と思い……

193 手間ひまがかかっている……
はわわ…

メイン

Yowl うず……

Nikah 「ん。美味い! やっぱこれだよなー」
「ヨウルたちも良い時に食い始めなよ。
 気遣いすぎてもアルヴァは喜ばないだろうしさ」 

Yowl 「…… うん、わかった」
じゃあ…… ちょっとずつ食べようかな。
スープなんかは冷めちゃうもんね

Juanse Samar 「……そうですね。ゆっくりいただくとします」

雑談

193 まあでも舞台上では少なくとも仮面のほうが目立ちはするんだよね
見る人が見れば素顔も目立つだろうが……
口元とか目元だけやってもらうのかもしれんぬ

セナ 指示を出す時に目立つ手とかも……

メイン

Yowl 「…… …… …」
スープをゆっくり飲んで嬉しそうにしたり、パンを浸して食べたりしている。

雑談

けみかえる かわいいね ヨウルちゃん……

Alva 手か… そうだな。せっかくだしお世話になろう

Yowl ご飯美味しい… セナが作ってくれたご飯が食べられて嬉しいよ

セナ そう。いっぱい食え……と言いたいところだが
ヨウルの場合はよく体を動かすことだし、満腹になりすぎないようにな。

Yowl ふふふふ…… はあい

193 確かに逆さになったりしそうだもんな…

けみかえる たべすぎるとたぽたぽしそう……

KP 化粧イベントがあるのでアルヴァちゃんも良い時に戻ってきてもらって大丈夫です
難しいかもですが……

Alva なるほど…? いや…… 大丈夫だよ

メイン

Alva 「……… やあ。美味しそうな匂いだ。
 もしかして、待たせたかい」
「だとしたらすまないね。思ったより……時間が過ぎてたみたいだ」
フラフラ入ってきて適当に座って、食べ始めるよ。

Nikah 「んーん。化粧の順番あるから先食ってたよ。
 ……ごちそうさま。お前らはゆっくり食べて」 

Yowl 「うん。ゆっくり食べてただけだよ。
 団長、いってらっしゃい」じゃあお見送り…?(視線だけ

Alva 「…………」
頷いてるよ。
でも多分手早く食べてしまうだろうな。
急ぐ気持ちもあるし………

雑談

Alva セナの食事を適当に食べる自分が許せないな…(雑談時空

メイン

Yowl じゃあ、アルヴァが来たら…… そっちの方を伺いながら私もいつものスピードで食べちゃうかも……?
「……アルヴァ、仮面は…?」

Alva 「………」

雑談

セナ 適当だとは思っていない。食える時に食えるだけいい。

メイン

Alva 「汚れた。乾かしてるところだよ」

雑談

Alva うん…… ありがとう。
美味しいよ。ちゃんと、おいしい。そう思ってる

メイン

Yowl 「そっか……」
落ち着かない

Juanse Samar 「…………」
ゆっくりしようと意識しなくても、手がゆっくりになっていると思います 

セナ 「……なんだ、団長がいなくなると静かだな。
 まあいい、団長はそこに座って」

雑談

193 太陽なニカくん………

メイン

Nikah 「へへ、俺がうるさいだけかも。
 ……うん、お願い」 

雑談

193 やった~!! メイクされるニカくん……(?

メイン

セナ 「ふ、それは否定しきれないな」

語り部 軽口の応酬をしつつ、はじめにニカが化粧を受けることになる。
初めての経験ではないにしろ、この感覚はまだあまり慣れたものではないかもしれない。
久しぶりの本格的な公演に、化粧も大掛かりなものになる。

セナ 「目を瞑っておけ。あと、あんまり動くなよ」

語り部 セナにそう指示され、おずおずとあなたは目を瞑るだろう。

雑談

193 にこ… にこ……(?

メイン

Nikah 「う、うん」
ぱち……

雑談

Nikah にこにこされてる……

メイン

KP 彼女の指示通りくすぐったさに耐え、大人しくできるか!? 
《POW*5》で判定をどうぞ。

雑談

Alva 人がされてるのを見るのはおもしろ 何・・????

メイン

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗

雑談

Alva !????
団長

Nikah ?????
めちゃくちゃくすぐったい!!!!!!!!
めちゃくちゃ!!!

Alva ……?????

けみかえる ねえ……???

Yowl 筆、変えたのかな……(????

メイン

KP なんなん? 3Pと初期値でない任意の技能の1d10成長をどうぞ……

Nikah 1d10 (1D10) > 2

HO1 団長

Nikah CP13
ああ……じゃあ、思い出したように火花と炎のシャワーでも……
55→57

メイン

Nikah 1d4 ファンブルかくし……? (1D4) > 2
アルヴァ~~~

雑談

Alva おや 僕?

メイン

Alva はは ご飯食べてるんだけどね
CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 76 > 成功

Nikah さんきゅ……

語り部 ニカはくすぐったさに耐えられず、思わず動いてしまう。

雑談

Alva 若干面白い状況だったのでやや気分が上向いてきたと見た

193 人のファンブルを肴に…

メイン

セナ 「おい、動くな」
「なあ、ちょっと押さえていてくれ」

語り部 そのようにセナに怒られ、他の団員に押さえつけられることになる。

Nikah 「ん、ふふっ、ははっ……! っだって、くすぐった、っひひ……」 

Alva 「ハハ…… いいとも。
 ……ほーら団長、暴れるなよ。おばけになっちゃうぜ」
ぐ………

雑談

Nikah 体を張った励ましだったのかもしれない(ポジティブシンキング)

メイン

Yowl 「団長。そんなにくすぐったがりだっけ…?」
ぎゅ…

Nikah 「わ、わかんな……っふふ、なんか全部くすぐったいんだけど……!」
とはいえ押さえられたら大人しくなるよ……

雑談

193 かわいいちゃんだね………

メイン

セナ 「言い訳はいい。口を閉じて。そのまま……」

雑談

193 カワイイカワイイネ………………

メイン

語り部 セナは小指だけを頬につけ、他の指は皮膚にあてないように慎重に気を付けながら
粉をはたき、墨を引いていく。

セナ 「……よし、出来たな。
 一時はどうなるかと思ったが、恐らくお前が一番手のかかった奴になるだろうよ」

雑談

193 ふふふふ… ファンブル……

メイン

語り部 セナが身を引く気配があり、ようやく目を開けることが出来る。
満足そうに頷くセナの顔が、はじめに目に入った。
次いで、目を輝かせながらあなたを見つめる、団員たちの顔。

雑談

193 へへ………

メイン

語り部 そこには、あなたの顔をより引き立て、舞台映えさせるような鮮やかな色がのせられていた。

Yowl 「……団長、かっこいい。決まってる」

雑談

Yowl それからセナがいっぱい頑張ってくれた。すごい

メイン

Nikah 「……へへ、ほんと? ならセナの腕が良かったんだ」 

Yowl 「それもある。……頑張ろうね」

Nikah 「うん」
大きくうなずく 
「……ありがと、セナ」

語り部 化粧が施されたことで、ニカを舞台上でより注目させることができるだろう。
それだけでなく、どこか威厳を感じさせるその粧いは、彼を舞台の支配者たらしめていた。

KP セナから化粧を施されたニカは一時的にAPPに+1される。

雑談

193 ひょおお……… わくわく… !!!!!! やった~!!(???
APPなにかに使うんかな…

メイン

Nikah わあ、ありがたいな。一時的にAPP16だ。

雑談

193 ひょ~!????
ちょっとまってね わあ!! お化粧だ!!

Nikah へへ……衣装はいつもこれだから化粧だけでもってことみたい……

193 差分があるから(?)気づけてなかった… 目が悪すぎる…
やった~!! かっこいいよ……

メイン

セナ 「ああ……」

KP

KP ★ イベント 役目を終えて

雑談

193 にこ…にこ…………

メイン

語り部 あなたに化粧をし終えるとセナは安堵したような顔をし、そして──
次の瞬間、その場に倒れる。

雑談

193
??
?????

メイン

Yowl 「……?!?? セナ!?」

Nikah 「!? セナッ!?」 

語り部 青白磁色の髪の毛がふわりと宙を舞って、踊るように地面に身体を伏せた。

Juanse Samar 「! セナさん……!」 

Alva 「……! セナ? どうしたんだ……」
えっ… ??

語り部 驚いたあなた達が急いで近寄ってみれば、彼女は意識を失っているようで
名前を呼んでも揺すってみても、起きる気配はない。
まるで人形のように、肌の色は真っ白だった。

雑談

193 ??? え? 死? 毒? ????

メイン

KP 《医学》または《応急手当/2》を振ることが可能です(同情報)

Yowl CCB<=79 【医学】 (1D100<=79) > 19 > 成功

Nikah CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 66 > 成功

Alva CCB<=70+1/2 【応急手当】 (1D100<=70) > 36 > 成功

Juanse Samar CCB<=66 【医学】 (1D100<=66) > 87 > 失敗

雑談

Alva 何この疑惑の判定は

メイン

Juanse Samar CCB<=30/2 【応急手当/2】 (1D100<=15) > 36 > 失敗

Alva CCB<=(70+1)/2 【応急手当】 (1D100<=35) > 95 > 失敗

雑談

Alva 失敗だな…

けみかえる あぶにゃい……

メイン

Alva CCB<=5 【医学】ままよ… (1D100<=5) > 97 > 致命的失敗

雑談

けみかえる !??!?!?

193 ばかやろう

メイン

KP ど……3Pと医学か応急手当のどちらかを1d10即時成長どうぞ……?

雑談

193 仲間のピンチにそんなことしてる場合かすぎる
動揺させてしまった

メイン

Alva もらっておく……
choice[医学,応急手当] (choice[医学,応急手当]) > 医学
1d10 ファンブル成長 (1D10) > 7

雑談

けみかえる びっくりしちゃって……
えらいね成長ね……

メイン

KP ファンブル隠しをされる際は1d4からどうぞ。

雑談

Alva 誠に遺憾…
ドタバタしてるな…

けみかえる おこってるね……

メイン

Alva 1d4 不甲斐ない (1D4) > 4
ああ… ジュアンセ……
こんなことしてもらってる場合じゃないが、頼む…

Juanse Samar CCB<=94 【芸術(道化)】はわわ… (1D100<=94) > 94 > 成功
い、いちたりましたぁ……

雑談

193 wow…

メイン

Alva 事なきを得た…… ありがとう……

KP では通常失敗扱いです。

雑談

Yowl もしかして、過労…? ストレス………

メイン

語り部 セナは顔面蒼白であり、呼びかけにも応じない。
ヨウルとニカは、彼女が失神状態であることが分かる。
昨日だけでも精神的な疲労や負荷がかかったことによるものであることは明白だろう。
とりあえずは落ち着いた場所でゆっくり休ませるべきだということが分かる。
手伝いに来ているほかの団員などに任せることになるだろう。

雑談

KP あたりだよ ヨウルちゃん……(ぎゅ……

メイン

Yowl 「セナ…… 疲れちゃったんだ。
 昨日、あんな事があったのに…… そうだよね、頑張って……貰っちゃってたんだ……」
ぎゅ………

Nikah 「ああ、相当無理させてたんだな……そりゃそうだ」 

Yowl 「……団員テントの方なら、今は静かかな?」
連れて行くなり、団員の人に頼むなり……

Nikah 「うん。誰かに見ておいてもらおう」 

語り部 しかし、化粧を施されたのはニカだけであり、開演まではもうすぐである。
ここにいる団員たちだけで、どうにか化粧をし終えなければならない。
ここで、ニカは先ほどセナから受けた化粧を思い出しながら
団員たちに化粧をする必要がある。

情報

語り部 ◆ 化粧ロール

 ◇《アイデア》+《DEX*5》の複合ロール
CBRB(アイデア,DEX*5)

 成功 → 
化粧を受けたPCのAPPに+1
 失敗 → 
化粧を受けた他PCが再度振り直すことが出来る。
 
(※例:HO1がHO2に化粧を成功し、HO3に対しては失敗した場合
  HO2がHO3に《化粧》ロールを判定することが出来る)

雑談

Yowl セナ………
そしてリレーみたいな化粧ロール!

メイン

Nikah 「開演までに時間が無い。俺が代わりに化粧していくぞ」
俺が……? うん。俺が……

KP そう俺です。
ニカは順番に化粧ロールをどうぞ。

雑談

Yowl そう俺です… ふふふ…

メイン

Yowl 「……うん」
頑張るぞ…(?

Nikah 「じゃあヨウルから座って」
やるぞ… 
CBRB(80,75) →ヨウル (1d100<=80,75) > 49[成功,成功] > 成功
CBRB(80,75) →アルヴァ (1d100<=80,75) > 15[スペシャル,スペシャル] > 成功
CBRB(80,75) →ジュアンセ (1d100<=80,75) > 83[失敗,失敗] > 失敗

雑談

Alva やたらきれいにしてもらったな… ああ、惜しい

メイン

KP ? とりあえず2Pを…

HO1 団長

Nikah CP15

雑談

Yowl じゃあ… 次は私? だね…?

メイン

語り部 ではニカは、これまでの公演等である程度慣れているヨウルとアルヴァに対しては上手く化粧が施せたが
ジュアンセには初めて化粧をするということでうまくいかなかった。

雑談

Yowl でも私、DEXはあるけどアイデアが……

メイン

KP ヨウルさんとアルヴァさんはAPP+1
かつ、ヨウルさんもしくはアルヴァさんはジュアンセに化粧ロールが可能です。

雑談

Alva しかし君、僕に対しては改めて何事なんだい…

メイン

Yowl じゃあ、私がやる! むむ……
「じゃ、ジュアンセは私ね」
筆を持つ……

雑談

Nikah 師匠に頼まれたから……? 
うそうそ、やるとこ少なくてやりやすかったのかも(?)

メイン

Juanse Samar 「はい、お願いします♡」 

Yowl CBRB(55,85) 化粧ロール! (1d100<=55,85) > 92[失敗,失敗] > 失敗

雑談

Yowl ど……

メイン

語り部 道化師のメイクとは……? になったのかもしれない。

Alva まさか僕まで順番が回ってくるとはね。落ち込んでいる暇がない(それはそう

HO2 曲芸師

KP そもそもHO4の化粧に慣れないんだから
あんまりちゃんと見た事が無いのかも……

雑談

けみかえる 誰も 道化師の化粧が わからないのである!

メイン

Alva 「ヨウル…… 確かこの辺はこうなんじゃ…?」
CBRB(70,75) 化粧ねえ (1d100<=70,75) > 50[成功,成功] > 成功

雑談

けみかえる えらい!!!!!!!

193 一番分からなさそうなやつが

けみかえる 旅の途中で道化師のいるサァカスをみることが……?

HO2 曲芸師

Yowl はっ………

雑談

Alva そうなのかな……師匠に連れられ……?

メイン

語り部 ではアルヴァの指南を受けながら、ヨウルが筆を進めていき
どうにかジュアンセにも化粧を施すことができた。

雑談

けみかえる あるいは街角で見かけ……?

メイン

Alva 「……うん。いい感じじゃないかい。
 やっぱり細かい作業はヨウルが得意だね」

Juanse Samar 「あはっ、なんだか総動員させてしまいましたね。
 でも素敵に仕上げてくださってありがとうございます♡」 

雑談

193 あっ! へんしんした かわいいね…

メイン

Yowl 「ううん。……うまくできてよかった」

雑談

Juanse Samar えへへ……

メイン

語り部 化粧と着替えを済ませ、食事の片付けも済ませ
あとは開演を待つばかりとなるだろう。

雑談

193 ハワァ~ッ…… 開園を待つばかり…

メイン

KP 開演までにやっておきたい事がなければ、本番に移ります。

雑談

Alva やっておきたいこと……………
まあ、僕は動物をなだめるくらい…… なんじゃないか

HO2 曲芸師

Yowl 私は……… ……………………お酒を、飲…? いやでも…… ぐぬ……

雑談

Nikah あー……昨日結局いろいろあってヨウルにできなかった手記の話とか?

HO2 曲芸師

Yowl 団長の気持ち…(??????

雑談

Yowl 手記……(じっ…

HO2 曲芸師

けみかえる ふふ、一時的成長……

雑談

Yowl 聞くよ。……そしたら、私も話すと思う(かくしかでもいい

Nikah じゃあ……何も知らない俺が団長テントにヨウルを呼んで
絵もバレておくか……(??)

Yowl !??? www やったあ…?

メイン

Nikah 「……あ、そうだヨウル。昨日アルヴァとウムトの手記の鍵を開けて読んだんだけど
 色々興味深いことが書いてあったから読んどく?」 

Yowl 「ウムトの? ………団長がいいなら」
とことこ……

雑談

193 全く関係ないけど親代わり(?)の人の更に親を呼び捨てるのか…

メイン

Yowl じゃあテントに……行くね
パラパラパラ………

雑談

Nikah いいんじゃ……ないか……?
俺も大概遠慮が無い(ほぼ全員呼び捨て)から似ちゃったのかも(??)

Yowl だって前の団長っていいづらいし…… 団長はニカだし……
どの段階で絵を見つけるのがいいんだろ……

メイン

語り部 ヨウルはニカと共に団長テントへ向かう。
あなたはほぼ毎朝やってくる場所だというのに
公演前のどこか浮ついた空気の中ではいつもと違う場所のように思えるかもしれない。

実際、それなりに物の多いテント内の隅には、あなたの見覚えのない
一枚の紙が落ちていることに気付けるだろう。

雑談

Yowl もう普通に落ちてる

語り部 床の隅にシュッ……(いたずらな女神さまの風)

メイン

Yowl 「……… ……あれ? なにか……落ちてる」
しゃがみこんで拾ってみる。

語り部 紙には『金が溜まったらちゃんと画家を雇って描いてもらう』と記されていた。
汚い文字だ。ニカのものではない。

Yowl 「……この字…… ………?」
裏返してみちゃう。

語り部 これだけなのだろうかと裏を捲れば、そこには絵が描かれていた。
簡単な素描だ。
短時間で特徴を捉えただけのものであり、広場などで似顔絵描きがこういった絵を描いているのをよく見かけたことがある。
技術が卓越しているわけでもなければ、洗練された芸術作品というわけではないが
あなたはその絵をまじまじと見つめる。

見覚えのある容貌、そして服装と化粧だ。

Nikah 「え?」 

語り部 ──そこに描かれていたのは、ニカだった。

今よりも幾分か幼い顔つきをした、緊張した様子の横顔。
強い照明にあてられて、顔の陰影がくっきりと描かれている。
今見れば垢抜けない、舞台映えのしない化粧と衣装だ。

ヨウルが初めて出会った時のニカよりも数段幼いようで
ただならぬ様子から、もしかしたら初舞台に近い公演のものなのではないかと推察できる。

Yowl 「……ニカだ。……私よりも小さい頃……?」
「………かわいい……」小声

Nikah 「えっ。……え!?
 う、うそ!? しまっておいたはずなのに!」
しまったとばかり思っていた場所を見て、ない! になっている 

雑談

Yowl えへへ……(?

Nikah わろてる……

メイン

Yowl 「ニカの…… 初めての頃のやつ?
 緊張してるね」
絵を眺めながら嬉しそうにしてる。

Nikah 「や、やめろってぇ……あんまりじろじろ見るなぁ……!
 ……そうだよ、初舞台の……ウムトのやつ、いつの間にこんなの……」 

雑談

Yowl 書いてもらったやつ・・・ なのかな。
ウムトが書いたんだと思ってた

メイン

Nikah 「っあ! 前見とけって、そういう意味もあったのか!
 絵描くために……! もぉ~~~……」 

Yowl 「え? なんで?
 このときのニカがあったから、今のニカがいるんでしょ? 隠しちゃダメだよ」?
なんかメチャクチャなこといいながら機嫌良さそうに絵を眺めてる……
触ると汚しちゃうもんね

雑談

Nikah わかんない ウムトの絵心……?

193 はわ~~~ めちゃうま…!?!? だと思ってた
書いてもらったのかな…

メイン

Nikah 「だって……んなの見られるのなんか恥ずかしい……
 し! 本題それじゃないから!」 

雑談

Nikah うーん ちゃんと画家を雇って……ってあるからウムトなのかな……

メイン

Yowl 「あ… そうだった。
 思わぬもの見つけちゃったから、元気になっちゃった。
 ……ねえ、この絵、ちゃんと飾っておこうよ」

Nikah 「いやだよ。そんなに気に行ったんだったら
 誰にも見せないって約束できるならヨウルにあげる」

Yowl 「……いいの?」
「え、でも……もったいないな…… でも……ニカの絵はほしい…」???

Nikah 「誰にも……あー……アルヴァはもう見ちゃったからいいけど
 誰にも見せちゃだめだから…… ……??」
まようんだ……になっている 

雑談

Alva 隠すこと無いのにねえ

Nikah こら! 外から援護しないで!

メイン

Yowl 「そうなんだ…… ………わかった。じゃあ…… 大切にする………」
じゃあ、傷まないように丁重に……??

語り部 ニカの描いたお世辞にも上手とはいえないヨウルの似顔絵だけでなく
幼いニカの初舞台のスケッチまでもが、あなたのコレクションに加わった。

雑談

Yowl ふふふ……
コレクション癖が…

メイン

Nikah 「……こほん。それはウムトの手記に挟まってたやつで、本題はこっち」
手記を差し出す。 

雑談

Nikah choice[毎年,ことあるごとに] プレゼント…? (choice[毎年,ことあるごとに]) > ことあるごとに

メイン

Yowl 「手記に? ふんふん……」絵を抱きかかえたまま、手記を読んでみるね。

雑談

Nikah 俺は貢ぎ癖が…

Yowl そ、そんなに…??

メイン

Nikah だきかかえてる…………

雑談

193 ジョカノだ…
なんですその表情は…

Nikah え、わあ……と思って……(?)

メイン

Yowl (……ニカとウムト、昔はこんなことしてたんだ……)
むむ…(読んでる

情報

語り部 ▼ ウムトの手帳

一人の若い青年が、「サーカス」という娯楽に出会い、人を喜ばせるという仕事に魅了され
それを仕事として確立していこうとするまでの奮闘する日々が綴られている。
様々な活動を経て、ようやく同じ志を共にする仲間と出会い
その場で情報交換や、芸の練習などを共にしている内に
「アスラン」という一人の男と仲良くなったことが分かるだろう。

初めはあまり気の合わない奴だ、と記されていたが
読み進めて行く内に、ウムトが自分にはない彼の長所に対して素直に感心していく様が見て取れる。
「アスラン」もそれに対しては満更でもなかったようだ。
おそらくケバブ屋のスケッチに描かれていた集会のことを指しているのだろうとニカは言う。

ウムトは人の長所を見出すのが得意な男であり、そんなところも“団長”という役職にぴったりだった。
人を疑わないのが玉に瑕で、ジャンのような例を初めとして損をすることも多々あったが
それでも彼はジャンをサーカス団に連れてきたことを後悔しないだろう。
ただ、セナの顔に傷をつけた、ということまで話せば返事は変わってくるかもしれない。


日記の中には、おそらくバスィートのことであろう記載もされていた。

『悪い奴じゃないんだが、手が出るのが早い。
 サーカス団を作りたい奴らは血気盛んな奴が多いから、すぐ喧嘩になって困る』


しばらく読み進めていれば、あなたに思い当たる節があるような部分を見つける。

『アスランと約束をした。最高のエンターテインメントを作るって。
 そのために、二つにサーカス団を分けたんだ。
 そしてお互いトップを奪い合えるようなサーカス団になったとき、その時もう一度会おうって。
 公演日を被せて、どっちが本当のトップかを決めるんだ。
 そして1位と2位で、また、一緒にエンターテインメントを作る!
 あいつは昔から俺よりも賢いやつだったからな。
 きっと完璧なサーカス団を作るだろう。
 絶対に負けない。
 俺もここで、一から最高のサーカス団を作り上げて見せる。

 アスランのやつは、もうサーカス団の名前まで決めてるらしい。確か、「アサド」。
 俺は知らない国の言葉で、「ライオン」って意味なんだと。
 百獣の王の名前を自分のサーカスにつけるなんて、アイツらしい。
 俺は自分のサーカス団になんて名前をつけようか。

 まずは仲間集めからだ。舞台の上で背中を預けられる、家族みたいなやつらがいい。
 パフォーマーにとってのホームを作りたいんだ。
 この街にはストリートチルドレンが溢れてる。
 あいつらは親もいなけりゃロクな仕事にもつけない。
 精々盗みを働いて、それが見つかったらぶん殴られて牢屋行きだ。
 本当に頼れる大人が傍に居なかったから、あいつらはあんな風になっちまった。
 あのエネルギーを発散させる先を、正しく導いてやれる大人が傍に居てやればいいんだ。

 この前も、腹をすかせたガキを見た。
 この辺にしちゃ珍しい髪と目の色をしたひどく小さなガキだ。
 ガリガリにやせ細っちまってたが、目つきはギラついてた。
 あの細い腕に、盗んだイモじゃなくて、ボールを持たせてやりたい。
 自分が楽しいことをして、人を楽しませられるんだってことを、教えてやりたい。
 今度、わざと食糧の入った荷台の鍵を開けてみようか。
 アイツはどんな顔をするだろう。』


暫くはサーカス団としての立ち上がりに追われる忙しい日々が書き込まれている。
ウムトは、自分の知っている中では常に前向きで陽気な姿を見せていた。
しかし“団長”になったばかりの頃は、いくらあのウムトと言えども失敗して落ち込んだりしたこともあったようで
今の状況に置かれているあなたにとって、それは多少の励ましになったかもしれない。
読み進めて行けば、あなたも覚えのあるような思い出が
そこかしこに走り書きの汚い字で書かれており、懐かしく感じるだろう。


『俺の目に間違いはなかった。
 ニカは生意気なところも多いが、頭も悪くないし、飲み込みが早え。
 興味ないって顔してるけど、案外人の話を聞いてる。
 ちょっとしたらすぐに俺なんかよりも賢くなって、えばられちまうかもしんねえ。
 団長としての威厳があるのも今の内かもな』


『ニカがヨウルを拾ってきた! ガキだと思ってたやつがガキの世話してて驚いちまった。
 いっちょ前に櫛なんか贈りやがって、俺でもしないぞそんなこと。
 ヨウルは何かすげー怖い目にあったみたいだが、ニカに懐いてるみたいで良かった。
 家族が増えるのは良いことだ。
 なんだかんだ仲がいいみてえで、二人でこれからもっと良いサーカス団にしていくんだろうな。
 俺が教えたことをヨウルに教えてるニカを見てたら、何ていうか、何だろうな……。
 父親ってこういう気持ちなのかもしれねえな』


『人が足りなくなって、大幅に団員を増やした。
 ジャンとセナだ。
 二人とも訳ありって感じで行くところに困ってたみたいだった。
 他の奴らには反対されたが、二人とも人を喜ばせることが嫌いじゃねえみてえだし、悪い奴じゃない。
 よく知らないやつに衣食住を簡単に提供するなってニカにも怒られちまったが
 ニカやヨウルがそうだったみたいに
 一緒に住んでる内に本当の家族みたいになれることだってあるだろ、って言ったら黙った。
 段々生意気になってきやがったと思っていたが
 ここで素直に黙っちまうようじゃまだまだ可愛いガキだな』


『泥棒が入った。
 見た感じまだまだ貧乏サーカス団だからまさか泥棒なんて入るわけねえ
 と思ってたんだが、どっから入ってきたんだ?
 セナは来た時よりかは喋るようになったってのに
 自分のせいじゃないかってまたローブを被って黙り込むようになっちまった。
 セナはせっかく舞台映えするようなツラしてるから、
 見せりゃあいいと思ってるんだが、そうもいかないらしい。
 家族の奴らを安心させるためにも、暫く夜は見回りでもするか』


『アスランに久しぶりに会った。
 あいつはやっぱりすげー頭がいい。
 ちょっと会わない内にアサドはどんどんでっかくなっていってる。
 あいつはサーカスの中でも世界一の技術とか、世界一大きい動物とか、
 何でも一番をつけて目を引こうとする。
 勿論一番はかっこいいし、客も珍しいもんが見れんならそれは大喜びだろうが、
 そこばっかにこだわってそうで心配にもなる。
 まあ、サーカス団として先を越されてる嫉妬なのかもしれねえけど、
 やっぱり、話してるときのあいつの顔が頭から離れねえ』


『アスランのことが心配で勝手にアサドに行った。
 あいつは確かに頭がいい奴だったが、あんな奴だったか?
 それにアサドの団員だって、昔は誰がどう凄いんだって話を
 あいつの方からしてきたのに今じゃ紹介もしねえ。
 人気が出て、金が手に入って、変わっちまったのか?
 そんなやつじゃねえと思ってた。

 あいつにそれを言ってやりたかったが、嫉妬だと思われたくなかった。
 実際、アスランが変わったんじゃなくて、自分が妬んでるだけなのかもしれねえ。
 そうじゃないとは言い切れない。
 今じゃ街でも、アサドの名前を聞くようになった』


『俺らしくなかったかもしれねえ。
 ニカを見てると、一人でごちゃごちゃ考えるよりも、
 会って話した方が早いってことに気が付いた。
 俺が悩んで色々分からなくなった時アドバイスをくれたのは、いつだってアスランじゃねえか。
 何で忘れてたんだ。早くアイツに会いに行こう』


『アスランに会ってきた。
 なんだよ、あいつ、頭が良すぎて分かりづらいだけで、何にも変わってなかった。
 最初からちゃんと分かりやすく説明してくれればいいのによ。
 やっぱりあいつはサァカスのことが心底大好きなサァカス馬鹿なだけだった。
 「最高のエンターテインメント」を作るっていってきかねえんだ。
 そんなの、俺だって自分のサァカス団のこと、「最高のエンターテインメント」だって思ってるぜ。

 色んな面白いモンを見せて貰えた。他の国じゃこんなのが流行ってんのか。
 公演の幅が広がった気がする。
 ニカにも見せてやりてえ。
 また詳しい話は今度聞かせてくれって言って、とりあえず今日は帰ってきた。
 今度会いに行くときは、ニカも連れて行こうか。
 アサドは団員が多いから、同じくらいの年の子もいて、アイツにもいい刺激になるだろう。

 それにしてもアスランのやつ、サァカス団の団長らしくかっこつけて仮面なんかつけてやがった。
 仮面つけてるときはカッコいいかもしれねえけど、
 とったあと普通の顔してたら観客もがっかりじゃねえか?
 それとも“それもショウの内か?”って聞いたら、腹を抱えて笑ってやがった。
 なんか懐かしいな』


『アスランはやっぱりすげえ!
 俺にはそんな公演思いつきもしな』


『アスラン?』


『アスランはやっぱりすげえ。
 俺にはそんな公演思いつきもしなかった!
 今度やるショウは一番気合が入ってるらしくて、俺にも手伝えって言われちまった。
 またあいつと一緒に仕事が出来るのがすげえ嬉しい。
 このサァカス団を少しの間放っておくのは心配だが、ニカならうまくやるだろう!
 家族を信じて俺は行くぜ!』


『あいつはもう、俺が傍に居なくても十分やっていけるだろう』

雑談

193 アスランの名前結構最初の方に出てたな……

メイン

Yowl 「………『アスラン』?」

Nikah 「うん。多分ケバブ屋にあったスケッチの赤髪の男なんじゃないかってアルヴァとは話してた。
 アサドの団長なんだな……」 
「しかもウムトと仲が良かったなんて全然知らなかった」

Yowl 「そうだね。公演してる間も……定期的? にあってたんだ。
 ……… アスランって人に何回も会って……でも、なんだか…… 」

Nikah 「うん……最後の方は違和感があるよな。
 段々字も、変に丁寧になっていってる」
「それに、ケバブ屋にあった本を破り取って
 ウムトが上からいろいろ書きこんでるメモもあったよ」

情報

語り部 ▼ 日記に挟まれていたメモ

トート神とは<神なんかじゃない!>トの知識の神である。
ト<あいつが大切そ>であり<うに持ってたってことはこれがあいつの弱点なんじゃねえのか、>
このトートの短<持ち去った。その日から変な夢ばかり見るようになっちまったが、すぐに止んだ。>
<なんだったんだあれは。黒。トキ。猫。舌。偶像崇拝。>
魂を永遠に閉じ込めることが出来る。
<これは、神殺しの短剣だ。倉庫にしまっておく。
 チャンスがあれば使ってやる。
 それは俺の使命だろ。俺たち親友なんだからよ、アスラン。>
<なあ、覚えていてくれよ、俺。>

メイン

Yowl 「トキの……短剣」
懐に入れていたものを、スルッと取り出す…?

雑談

Yowl そういえば 今日は私悪夢とか見なかった…

メイン

Nikah 「そうそうそれ。今度はちゃんとヨウルの手元にあるんだな」

Yowl 「………うん」

雑談

けみかえる 本当は手に入れた日から見るのかもしれない……

Yowl 何らかの悪夢……

メイン

Yowl 「…………ニカ」

雑談

KP 何処を探してもニカがいない夢……とk(脳天にナイフが刺さる

メイン

Nikah 「うん? どうしたのヨウル」 

Yowl 「これを使って…… アサドの、団長を……私が、刺すって……言ったら、どうする?」

雑談

Yowl ひゅん………

メイン

Nikah 「えっ? アサド団長を……?
 この……ウムトみたいに、ってこと……?」 

Yowl 「……うん」

Nikah 「どう、って言われても……。ウムトがやろうとしてできなかった事なら……それを継ぐのは……まあ……
 でもまず、そもそもどうやってアスランに接触するんだってところからだし……」 
「そんな危険なことをヨウルだけに任せるなんて……
 いや、身軽なヨウルだからできるのか……?」
うーんうーん 

Yowl 「………たしかに、そうだよね……」
本当にそう

Nikah 「何にせよ、アサドの事をもっと知ってからじゃねえと
 無策に突っ込んでもウムトみたいになっちまうんじゃないかって思う」 

雑談

Yowl アサドのことをもっとよく知る……

メイン

Yowl 「アサドのことをもっと、よく……」

雑談

Nikah へへ……これはPC発言だよ…………(KPの意識を追いやりながら

KP ワア~~(掃き出されるKP

Yowl え? へへ…… ジュアンセに聞く…? のかな……? と思って……
ぉあ…… 実はちょっと意識が飛び飛びかも……

けみかえる ほわわ……寝……?

メイン

Yowl 「ジュアンセ、に…… 聞いてみるとか…?」
あなたのところの団長刺すので教えてください…? ??

雑談

193 寝…… ようかな……
タイプだけじゃなくて送信とか考え事も結構ラグっている……
申し訳ない……

メイン

Nikah 「……うん。一番身近にいるアサドに詳しい奴はジュアンセだよな。
 時々様子おかしいし、どこまで話してくれるかは分かんないけど……」 

雑談

KP いえいえ……!
じゃあジュアンセを呼び出す? 前にセーブしましょうか!

メイン

Yowl 「……じゃあ、公演前だけど……
 ジュアンセの手が空いていたら、聞いてみようかな」

雑談

193 はい…!! お願いします……

メイン

Yowl 「……今、どこにいるんだろう……」

語り部 あなた達はジュアンセを探して団長テントを出るだろう。
彼女は公演準備を終えてやる事もなくなったのか
団員テントで休むセナのそばにほかの団員と共に付き添っていた。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十二日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした!

雑談

Alva …… アサドについてじゃないけど、僕もジュアンセに聞きたいことがあるな
いいところで合流を……?
ああ…… ありがとうございます。
ごめんね、この睡眠時間のことを考えてない中の人のために……(くびねっこをつかんでずるずるずる…

Juanse Samar あらあら、放置されていたと思ったら突然引っ張りだこですねぇ。
了解です♡
いぐさねこちゃんはゆっくりねんねしてくださいね(もふもふ

193 反省…… いや、聞かないで突入するなら突入するでもいいかな、と思ってんですけど…… オワァ~~(モフられている
ねまちゅ…… 卓中にこの状態になったの久しぶりだ…… すみませn……
明日は多分大丈夫…

けみかえる ふかふか……気にせず休める時に休まれてください!
本日もありがとうございました!

KP

けみかえる  

屋台

KP 1d100 十三日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 31

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十三日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

語り部 手記について、そしてダガーについて話し合ったヨウルとニカは
ジュアンセに話を聞くべく団員テントに入った。
ちょうど動物たちの最終確認を終えたアルヴァも合流するだろう。

雑談

Alva ごくごく自然な流れで僕も……(ヌルッ

メイン

Juanse Samar 「あらあらみなさまお揃いで♡
 セナさんでしたらゆっくり眠っておいでですよ」

雑談

Juanse Samar わあ センパイが液状化してしまいましたぁ

メイン

Yowl 「ほんと? ………」
セナの近くに座って様子を確認しつつ……

語り部 セナの様子を見るならば、変わらず眠ったままではあるが
顔色は先程よりは血色を取り戻しているだろう。

Alva 「せめて団長が手ほどきを受けてて助かったね(メイクの)
 本当にギリギリまで頑張っててくれた……」
僕は立ってるかも

Nikah 「本当にね……今もだけど、公演が終わったらしっかり休んでもらわないと」 

雑談

193 ケアルケアル

けみかえる ぱぁぁあ(SE)

メイン

Yowl 「……そういえば、ジュアンセ…… に、聞きたいこと。
 あるんだけど」
しばらくセナのことを見ていたかと思うと、ふと顔を上げて聞いてみる……

雑談

193 かかったかな…?
色々溜め込んでたらそれなりの量ある聞きたいこと

メイン

Juanse Samar 「まあ。ワタシですか?
 ええ、ワタシで答えられることでしたら~」
目が合うならにっこり。 

Yowl 目。……………………(見つめ返してる

Alva 「ジュアンセに? ふうん…… そう言えば僕も2,3あるな」
おや、という顔をして入ってくるかな。

Yowl 「うん。アサドについて……改めて聞きたいなって」
「前聞いた時は…… 名前はいっぱい聞いたことあったけど、詳しいことはそんなにだったから …… 今もだけど」

雑談

Yowl なんて聞くのがいいんだろ…… うーん………

メイン

Juanse Samar 「あらあら……公演前に、言うなれば敵のことを考えるんですかぁ?
 構いませんけど、それこそ話せることと話せないことがあるのはご承知の上でお願いしますねぇ」 

Yowl 「うん。気になったこと、聞いておいたほうが集中できるから」
「あのね…… アサドの団長さんって、どんな人?」
アサドのことをもっとよく知るって… 何…?

雑談

193 このLv1みたいな質問何…?

メイン

Juanse Samar 「どんな方か……?」
きょとん、としている 

Yowl 「うん。どんな人?
 明るいとか、暗いとか、真面目とか、かっこいいとか、かわいいとか、どんな部分が好きとか、もしくは苦手とか……?」

HO4 道化師

Juanse Samar どんなにすばらしい方か言葉では語り尽くせないし
言葉にしたとてアナタたちに分かるとも思えないのですが……(失礼すぎる)

メイン

Juanse Samar 「んふっ……それはもう、完璧な方ですよ。普段は司会が中心ですが、できない芸は恐らくありません♡
 団長、というくくりで言えば、ニカさんとはタイプが違うでしょうか……」 

Yowl 「タイプが違う……」
ニカの方をちら……

Nikah 「完璧かー……
 まあ確かに、俺はできない芸の方が多いしいろいろテキトーだもんな」 

Yowl 「…………」
そんなことないもん。

雑談

Yowl 身をよせてどんってしてると思う

メイン

Juanse Samar 「いえいえそんな、ご自分を卑下なさらないでくださいな。
 ワタシたちで敵おうと考えることすら烏滸がましく感じてしまうようなカリスマのある方ですから……致し方ありません」 

雑談

Alva 話が逸れるから黙ったんだね よしよし…(?

Nikah いてっ

メイン

Yowl 「そう……。
 ……もしもだけど、私達がそっちの団長さんに会うにはどうしたらいいと思う? 会いたいって言ったら会ってくれる人?」

雑談

Yowl ぎゅむ……
でも会いに行くとかじゃない気がするんだよな…

Nikah 完璧じゃなくても大切に思ってくれてる人がいるなら俺はそれでいいよ
(なでなでなで……アルヴァもわしゃわしゃ……??

Alva 僕? 僕は普通だよ(なんだかんだで撫でられつつ

メイン

Juanse Samar 「まあ。アサドの団長に、ですかぁ?
 どうでしょう……ワタシは目をかけていただいていたので、ともかく……」 
「もちろん、ワタシからお願いをすれば、うーん……
 半分くらいの確率で叶えてくださるとは思います。気まぐれな方でいらっしゃいますから♡」 

Yowl 「そうなんだ…… ……じゃあ、いざって時は…… お願いしようかな」
お願いできるのか……?

Juanse Samar 「どうしてまた、よりによってアサドの……
 これまた団長にお会いになりたいんです?」 

Yowl 「ウムトのことを知ってるかもしれないから」
「……わかる? 前の団長」

Juanse Samar 「ウムトさん……ルフ・サマーァの前の団長さん……ですか。
 ええ、もちろん。……へえ…………」 

Yowl 「でも、ジュアンセも会ったことあるかも。どう?」

Juanse Samar 「ワタシが? まさか……。
 確か、ケバブ屋さんのスケッチにお若い頃のお姿を描かれていた方でしたよね」 
「あのような方はお見掛けしたことがありません。
 ……もしかして、アサドにいらっしゃるかも……ということですか?」 

Yowl 「うん、結構前にね。だから……変だなって思ったの」
そう。変なんだ……。
………心理学?

Juanse Samar 「何でしたら……そう、アサドに入ってからかどうかは定かではありませんが
 ヨウルちゃんの方がどこかでお見掛けしたことあるくらいですよ」 
SCCB<=73 ヨウルちゃんの心理学 (1D100<=73) > 44 > 成功
SCCB<=20 【心理学】 (1D100<=20) > 50 > 失敗

Yowl 「私? ………? ジュアンセがアサドに入ってから?」
oh……

Juanse Samar ここまでの話でウソはついていません♡
ウムトさんのことは本当にお見掛けしたことがありません

Yowl そう わかった。ありがとう

Juanse Samar 「本当に随分前の話なので分かりませんが……
 確実に、どこかでお見掛けしたことがあるんですよねー……」
じっ……。
こちらに入団してからしばしばそのようにヨウルちゃんのお顔をじっと見ていることがあったかもしれませんね。 

Yowl 「…………」
ニカの服の裾をぎゅっ……

雑談

193 衣装をぎゅっとするな

メイン

Nikah 「その口ぶりだとヨウルだけ……って事だよな。
 ヨウルがここに来てからは、ほとんど俺か誰かがつきっきりだったと思うんだけど……」
握られた裾を見下ろして、右手をヨウルの手の上に添える。 
「てことは、確かにかなり前の話だ。
 ここに来る前のヨウルのことを見た事があるのか……。…………」

Yowl 「ニカに会う前の、私……?」

HO2 曲芸師

193 すごい思わず呼んじゃったな…

メイン

Juanse Samar 「ええ、ニカさんやアルヴァセンパイだって一度拝見したら忘れられないようなお顔立ちですけど
 お二人とはきっと入団してからがハジメマシテですね♡」 

Alva 「…………」複雑そうな顔

Juanse Samar 「ですから、なおさら不思議なんですよねぇ。ヨウルちゃんだけ……というのが。
 ……それも、あまり良い思い出ではないような気がするんですよぉ……」 

雑談

193 そうなんだ……

メイン

Juanse Samar 「ともあれ、残念ながらウムトさんは……
 余程お名前や人相が変わっていない限りはあのような方とはお会いしたことがありませんね」

Yowl 「名前は…… 変わってないと思う。
 でも……そっか。わかった……」

雑談

Juanse Samar ええ、ヨウルちゃんのお顔を見ていると心がざわつく……と。
あるいは恋かも♡(?)

193 よくない思い出……(?

メイン

Yowl 「"見たことある"……じゃあ、私も
 あのさ、ジュアンセのその舌の文様って……何?」

Juanse Samar 「え?」 

Yowl 「べろになにか書いてあるなって… 思って」
自分が先んじて出してみる…? べ……

Juanse Samar 「……」
口をもご……舌を口の中で回して……
「ああ~これですか。宗教上の理由で入れているものです♡」
おどけたようにれーっ…… 

Yowl 「宗教……」

HO2 曲芸師

Yowl それは、セナに教えてもらったやつとおんなじ…?

KP 同じですね。

Yowl わかった……………

メイン

Yowl 「たしか、ジュアンセが信じてる、神様の……」
アサドにもちらほら信者がいるっぽいあれの……

Juanse Samar 「ええ、それです♡」

Alva 「宗教上の、理由……?」
「……………」
僕もまじまじとその印を見た。………… ということだ。
見るのに目星なんかがいらない限り………

Juanse Samar 「はい。その理由につきましては、お祈りの内容同様
 同じ信徒さんではない限りお教えすることはできませんが……」
ええ、じっくり見てください♡(?) 

Alva 「……では、その印を君のように体に入れている、ということは
 その宗教を信じているのと同じことと取っていいかい」

Juanse Samar 「ええ♡ まあそのようなものだと捉えてください」 

雑談

Alva そのようなもの
そのようなもの………(頭を抱える

メイン

Yowl 「そのようなもの…………」

HO2 曲芸師

Yowl じゃあちょっと違うんだ

メイン

Juanse Samar 「あまり明言はできないんですよぉ……。
 どこからでも神様はワタシたちをご覧になっているので……♡」
と言いつつ嬉しそう 

Alva 「………」考え事…… 僕はもう大丈夫

Yowl 「神様…… さっきの黒い花束を、くれた人…(?)」

雑談

Yowl 私も…… そろそろ、いい… かも というかどう聞けばいいのかわからなくなってきちゃった(ダガーを見ながら

メイン

Juanse Samar 「ハイ。より正確に言えば、花束をくださったのは神様にもっとも近いお方ですね。
 ワタシにとっては神様に等しいお方です」 

雑談

けみかえる HO4ならこう答えるかも……というのをあれしてたらすごく不親切ですね……

メイン

Yowl 「最も近い、お方……」
「……団長さん、とか?」

Juanse Samar 「あはっ、賢ぉい。……ナイショですよ♡」
人差し指を立てている。 

Juanse Samar 「ホントは言っちゃダメなんですから。
 アサドの演目がヒミツなのと同じくらい、大事なコトです」 

Yowl 「それと同じくらい? …………」
「………わかった。ありがとう。
 ……ちょっと分かってきたかも」

Juanse Samar 「ね、……」
「それを聞いて、本当にどうするつもりなんですか」 

雑談

Yowl なんかやばそうなところだなってことが…

メイン

Yowl 「うん。……まだアサドに思い入れがあるジュアンセには悪いけど、打倒アサドだから。
 頑張ろうって思っただけだよ」
「……普通でしょ?」

雑談

193 死亡フラグを感じてきて死にそう
もうしんでもええ?
1d100 💀 (1D100) > 88
CCB<=88 💀 (1D100<=88) > 32 > 成功
ぱた…

メイン

Juanse Samar 「ふうん……その割には、ギョクハンやほかのジャグラーの話には一切触れないんですね」
「あはっ! ……いいですけど♡
 ワタシだってワタシを手放したことを後悔させる芸を披露するつもりですから♡」 

雑談

けみかえる 死のダイスをふってる……
しんじゃだめえ!

メイン

Yowl 「ギョクハンは…… いいやつだって思ったよ。
 ちょっとだけ」

雑談

Alva 動かなくなったね……(膝に乗せる

メイン

Juanse Samar 「あはは、『ちょっとだけいいやつ』だから知る必要がない……ってことです?
 んふふ……」 

雑談

Yowl どうなんだろう… 警戒するべき…?

メイン

Juanse Samar 「まあ、そういう事にしておきましょう。
 言えない事があるのはお互い様ですから。ねぇ」 

Yowl 「知る必要がないっていうか…… うん、そういう感じ」
……信じ過ぎかなぁ……

雑談

けみかえる そんな……藺草さん……どうして……………!!!!(縋りつく

HO2 曲芸師

Yowl でもそっか、いざとなったら倒す
なんか…… 色々、変だなってことがわかった。
変。…………

メイン

Juanse Samar 「そうですか……。
 ワタシ、道化師でなかったら本番で笑えなくなってしまうかと思いましたよぉ」 

Yowl 「……ギョクハンのことは……気にしてほしいってこと?」??

Juanse Samar 「いいえ~? 何か探りを入れられて、ワタシがまるでスパイみたいな立ち位置にさせられるのは
 居心地のいいものではない、ということです」 
「ギョクハンのことは……ん~……
 ワタシより、アサドファンの女の子たちの方がよくご存知かと♡」

Yowl 「そっか。ごめんね……でも公演中は、アサドは関係ないから……大丈夫、だと思う」

HO2 曲芸師

Yowl それに多分そんなに私の知ってることは変わってない気がする
入れ墨が宗教関連ってことがわかったぐらいかもしれない……
いや、私の顔を知ってることも関係あるか…… 色々聞いたなあ…(手のひらくるっ

メイン

Yowl 「ファンの女の子かあ。
 そういう子に聞くと、ちょっと睨まれそうだから…… やめとく」

Juanse Samar 「ええ、何せあちらも公演日ですからね♡
 主要な方々はまずいらっしゃらないかと」 

HO2 曲芸師

けみかえる くるくるしてる……かわいいね

雑談

けみかえる こんなところ……かしら……
ksみたいな返答しかできない……

193 wwwww だいじょうぶでち!!!
多分色々不透明な状態で飛び込む想定なのかもしれない(頭を抱えている人を見ながら
いやわからんけど…… いやでも大丈夫です!
後はニカくんが聞きたいこととかなければ…

けみかえる これをされたらHO4のPLさんは確実に困っちゃうから本番ではしないですね……ふふふ……(げそ……

Nikah 俺は何聞いても今後の整合性とれるかな……で蛙が転がり始めるからなー……

193 そうですね… 困るでしょうね…… こまってる……(ぷに…
そうなんだ……

メイン

Nikah 「それもなー……どうも、少なくとも昔、そちらさんとこっちで示し合わせたものみたいなんだよね。
 だからジュアンセもあまり気にせず楽しんでよ。せっかくの公演なんだからさ」 

雑談

193 はっ…… どき………

メイン

Juanse Samar 「アサドと……ルフ・サマーァが? まあ…………」 
「あはっ、そうですか。
 それはそれは……ますます最高のショウを目指さないといけませんね♡」 

HO4 道化師

Juanse Samar もちろん、ワタシたちにとって……アスラン様にとっての最高のショウを……

雑談

193 最高のショウ…

メイン

Yowl 「……うん」

HO2 曲芸師

Yowl いつ刺すんだろうなあ これ……

メイン

語り部 そのように話していると、テントの外がにわかに賑わいを見せ始めるだろう。
開演時間はもう間もなくだ。
あなたたちは衣装や化粧などの最終確認をして、いよいよ舞台に上がる準備をすることになるだろう。

雑談

193 ぉあ~~~ 始まっちゃうなあ…… 衣装 ワァ……
でもまあHO3はね 師匠リスペクトの衣装を着ててほしいような気持ちがあるよ
ヨウルはもうちょっと布面積が小さめのやつ(アウト

けみかえる か 描……?

メイン

Alva 「………そろそろだね。
 僕も準備してくる。少し早めの出番だしね」
「…… がんばろう。僕も、できる限りがんばる」

雑談

Nikah ぬのめんせき…………

193 猫…?
あっ 描か

けみかえる あっ かく……? かかれますか……??
ってことでち……

193 いや…… めっちゃ時間かかるので……… だいじょうぶでち…(遅筆に定評のある藺草

けみかえる はわあ……りょうかいでち……
ごめんなさいね……今月中におさまるかも微妙になってきたので……
がんばります

193 え!? いえいえ とんでもないでち
ちょっと普段着で申し訳ないんですけど脳内で見てもらって……(幻覚の強要

Nikah うん! ばっちり似合ってる!!

Yowl ふふ…… うん。ニカに選んでもらったやつだから(ひらひら(???

Juanse Samar お二人とも……いつも素敵ですが今日は一段と素敵です♡

Nikah おれがえらんだのか ぬのめんせき…………

193 反応がお父さんかお兄ちゃんっぽくていいな………

Nikah いいな……!?

Yowl それか、私が選んだ……? 動きやすいやつ……?

Nikah 一緒に選んだかな……?
実際きてみてもらって、あ、それうごきやすいんだ……いいじゃん……?(ぬのめんせき……)になったのかもよ

Alva 布面積のことを気にするね…(中の人がいい出したんだよ
僕は…… どうかな。がんばるよ、としか言えないかも
これは衣装が上等なんだよ、とか言ってるかもな……

Nikah だって……ヨウルに変なファンが付いたらと思うと……
でも動きやすい服でばっちり楽しんでるとこを見てもらいたいし……(おろ…おろ…

193 変なファン……
変なファン…………(某さんをみる

Nikah そんな……まさかもう遅かった……?(何も知らない団長顔
上等な衣装か……晴れ姿とのメリハリも確かに大事だよな……
(寝間着か衣装かインナーだけか、みたいな生活をしている人)

Alva まあ…… 僕らの中の人を見てもらうほうが早いと思うけどね
よっぽどのことがない限りなんにも起きてないよ
そうだね…… まあ普段着とは全く違う格好ではあるかも。
重たい

Nikah そっちは重たいのか……
まあアルヴァが動き回るわけじゃないもんな……
ジュアンセも大概 透けている部分が多いからちゃんとした布面積……
まあ慣れてるだろうからいいか(スン……

Alva そもそも僕も普段は熱いも重いのも嫌だから……
総括:女性陣の布面積が…… ってことだな

Nikah ざっくりまとめてくれた へへっ……
いや似合ってるから大丈夫!

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼  三日目 サーカス公演日  ▲▼▲▼▲▼

【サーカス公演 本番】

雑談

193 試合前みたいな雰囲気を感じる………

メイン

KP < 来場者数 計算 >

雑談

193 はっ…

メイン

KP S1d20+10 (1D20+10) > 20[20]+10 > 30

語り部 あなたたちが生活テントから出て行けば、賑やかな声がより一層大きく聞こえてくる。
その方角を見れば、自分たちのテント前に人だかりができており
皆が一様に自分たちの今日の公演のチケットを持っていることが分かるだろう。

雑談

193 こわい………

メイン

KP 次に、当日券で来場した人数を判定する。

雑談

Alva わぁー…………… 中の人が緊張すると僕も動きづらいからやめてよね

メイン

KP 宣伝をしっかり行った…3d6+3
技術を磨いた…3d6+3
絆が深まった…3d6+3
化粧を施した…3d6+3

上から、HO順にひとりずつ振っていきましょうか。

雑談

けみかえる どきどき……

193 ァーーーーーーッ
絆ァ…!???????

メイン

Nikah 3d6+3 (3D6+3) > 13[3,6,4]+3 > 16

Yowl 3d6+3 (3D6+3) > 6[2,2,2]+3 > 9

system [ 語り部 ] 客 : 0 → 16
[ 語り部 ] 客 : 16 → 25

雑談

Yowl あっ やだ ふ、振り直したい…… いやすぎるこれ……

Alva ……… 僕の出目が振るわなかったらお願いしたいかな…

けみかえる だ、大丈夫だよ……
ちなみにSダイスで結局来なかった人数を振ったら最大値出したかえるのことを先にころしたほうがいいよ(ダガーを握らせる ??

193 来なかった人…!???!???

メイン

Alva 3d6+3 (3D6+3) > 14[3,5,6]+3 > 17

雑談

けみかえる 前売りを買って、結局こなかったひと……あっえらい!!

メイン

system [ 語り部 ] 客 : 25 → 42

Juanse Samar 3d6+3 (3D6+3) > 7[3,3,1]+3 > 10

system [ 語り部 ] 客 : 42 → 52

雑談

Yowl みゅい……

メイン

KP 更にここで、全員《芸術》技能をどうぞ。

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 88 > 成功

Yowl CCB<=85+5+1+1+7 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=99) > 38 > 成功

Alva CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 40 > 成功

Juanse Samar CCB<=94 【芸術(道化)】 (1D100<=94) > 62 > 成功

KP えらい。全員1d10をどうぞ。

KP

KP 成功した場合は1d10、失敗した場合は1d6の来客があったことになる。

メイン

Yowl 1d10 (1D10) > 3

Nikah 1d10 (1D10) > 7

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 5

Alva 1d10 (1D10) > 7

雑談

Yowl うーーーっ………

Alva リラックス

メイン

system [ 語り部 ] 客 : 52 → 74

雑談

Yowl う゛―――――――――っ…

メイン

system [ 語り部 ] 客 : 74 → 134

雑談

Nikah ヨウル! 俺らみんなで楽しもう!(おててぎゅっぎゅっ

Yowl うん…………………(ぎゅ………

193 ちょっと待って昼の話題思い出しちゃったよ
遥かなるの出目……

メイン

語り部 合計で134名の来場者があったようだ。

雑談

193 ひん………

けみかえる 大丈夫だいじょうぶ……

193 え!? 結局来なかった人90人ってこと…???

メイン

KP それではいよいよ、開演となります。

雑談

けみかえる 来なかった人は30人! です!(1d20+10)

193 30!! そっか……

けみかえる 74+90-30=134

193 ほわぁ…… なるほど、了解です……

けみかえる 控えめに言ってかえるの出目がks

193 いやいやいや…

メイン

語り部 ざわめきが聞こえる。
 
話し声、呼吸音、待ち侘びた男が大声で自分たちの名前を呼んでいる。
観客の期待と興奮が、空気を破裂寸前まで入れ込んだバルーンのように張り詰めている。
それを破裂させるのは私達だ。
 
ナイフを回す。
ボールを触る。
鞭を確認する。
口角を上げる。
 
早く舞台に立ちたくてたまらない。
歓声のシャワーを浴びるのは、いつだって自分の役目だ。

雑談

193 心が強い人のモノローグだァ…

メイン

語り部 演奏が始まる。
少しだけざわめきが、静かになった。
 
テントの幕に手をかける。
ニカが振り向いて、こちらを見る。

Nikah 「いつだって人生一度きりの舞台だ。
 最後までよろしく! ヨウル、アルヴァ、ジュアンセ!」 

Yowl 「うん。団長 ……最後まで、がんばる」

Alva 「気負いすぎないでよ。
 でも……うん、僕も頑張るよ」
サァカスのために。

Juanse Samar 「あはっ、任せてください♡
 こちらこそ、よろしくお願いします!」

語り部 テントの隙間から、観客席で既に歯を見せて笑っている子供が見える。
笑うのはまだ早い。
 
それは『最高のエンターテインメント』を届ける我々の仕事なのだから。

HO1 団長

語り部 あなたにとっては夢にまで見た光景だった。
観客席に空きが見えない。

あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたの愛したサーカス団の名前。

これが「サーカス」だ。
あなたの知っている、あなたの愛してやまないサーカスだ。
ああ、自分はここに立つために、生まれてきた!

どこかで見守ってくれている、どこかで生きて居る団長――ウムトに。
この声援が届けばいいと思った。

HO3 猛獣使い

Alva ん…?

メイン

KP 【 団長:ニカ 】
① 任意の《芸術》技能をどうぞ。

雑談

193 あっ こわいやつ

メイン

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 68 > 成功
「ご来場の皆さま、大変長らくお待たせいたしました!
 我らが全天に羽を広げるサァカス団、ルフ・サマーァでございます!」

雑談

193 はぁ~~~ 美人さんだ

メイン

語り部 あなたが手始めに舞台に立ち、テント内を沸かせれば、観客は手を叩いて喜んだ。
これから面白いことが始まるのだ――彼らはそう、本能的に理解する。
あなたの口上で彼らを、夢の世界へと誘うのだ。
あなたはこのサーカス団の案内人であり、支配人なのだから。

雑談

Nikah !? あ、ありがと……!?

メイン

KP

HO1 団長

KP ② 《火花と炎のシャワー》
 ※①の技能が<成功>している場合、+20の補正が入る。
②を判定するかどうかは、個人の自由で良い。
HO1の体にはある程度の負担がかかる(明確なマイナス補正などは発生しない)
それを理解した上で、技能を使用するかどうかはあなたに委ねられている。

メイン

Nikah CCB<=57+20  (1D100<=77) > 75 > 成功

雑談

Alva なにそれは

HO1 団長

語り部 あなたは、自分の体に負担を感じつつも、火花を打ち上げた。

雑談

Yowl んみ………????????
(ぎゅ………………)

メイン

語り部 美しい橙と赤の流星群のようなシャワーは舞台のどこからでもなく、ニカの手から放たれた。

雑談

193 めちゃくちゃ不安だよ~~~~~~~~~

メイン

語り部 観客席からは恍惚とした吐息と、興奮に塗れた叫びが聞こえた。
その場にいる全員の瞳に、鮮やかな赤の花が咲く。

雑談

193 手品ァ…?

メイン

Nikah 「……どうぞ皆さま、めくるめく芸の数々を
 最後までお見逃しなく……!」 

語り部 あなたが開いていた手を小指から折り曲げぐっと握り込めば
あなたの手の動きに合わせて火花は調整され、咲き終える。

──これが【ルフ・サマーァ】の、ショウの幕開けだった。

HO2 曲芸師

語り部 ニカの放った火花は、あなたには見覚えのない演出だった。
このサーカス団で火花を扱うことなどあっただろうか。
更に、あれはニカの手から直接放出されているように感じた。
一体どんな仕掛けなのか、見当もつかない。

雑談

193 なんかやってんなあ…

HO2 曲芸師

Yowl だよね

KP 《クトゥルフ神話技能》を振ることが可能です。

Yowl 嫌な予感がする……………
CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 16 > 失敗
うっ……… うう………
でもそっちの感覚がざわざわしてるってことは分かるかもしれない!!! わからないかもしれない…

語り部 あれは、明らかに普通の火花ではない。
ということは分かっていいだろう。

ニカはそれを完全に使いこなしているようだ。

Yowl わかりました。

KP

KP 《クトゥルフ神話技能》 →
あれは、明らかに普通の火花ではない。
何か、この世の常識から外れたような非道徳的な方法を用いて行われている。
生理的な嫌悪があなたの中から湧いて来るが
それと同時に、ニカはそれを完全に使いこなしているようで、どこかで畏怖の念を抱く自分がいた。

HO2 曲芸師

Yowl 「………ニカ?」
舞台の袖からか、それとも隣からかわからないけど…… それを見て呟く…と思う。
どうしよう……

HO3 猛獣使い

語り部 観客席に空きが見えない。
あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたの新しい居場所──ルフ・サマーァ。
 
これが「サーカス」だ。
この崇高で孤独な舞台の上に一人で立つ。
もう隣に師匠はいない。
 
それでも師匠は、一人前だと言ってくれた。
それは他のどんなものより、世界で一番心強い言葉だった。
師匠が素晴らしい猛獣使いだったことを、自分のパフォーマンスで証明するのだ。
もう二度と会えない、と言われてしまっても。
自分を包み込みテントから溢れてしまいそうなこの拍手喝采が──
きっと、これだけ大きければきっと、どこにいたって届くから。
 
アタハン──師匠、あなたに届けばいいと思った。
そしたらまた、きっといつものように、褒めてくれるでしょう。

193 どうして………(泣いてる

メイン

KP 【 猛獣使い:アルヴァ 】

① 《芸術:テイム》をどうぞ。

HO3 猛獣使い

Alva …………… 師匠

メイン

Alva CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 20 > 成功

雑談

193 そのまま安定しろ~~~~~~~~~~~

KP えらい!!

メイン

語り部 あなたは猛獣たちを連れて舞台に立つ。
ニカのときとはまた違った、どよめきに似た声援があなたを迎えた。

Alva 「――――――」
忌々しくも……世にも珍しい白髪を曝け出して、口元だけで明るく笑んで見せて、身振りだけで動物たちを操りながら共に舞台に上がるよ。

HO3 猛獣使い

Alva 今だけは見世物でもなんでもいいや。
目立つことだ。それが一番効く……

雑談

193 まあ実際は声出してるんだろうけど小さくて聞こえないのかも知れない。
人に聞かせる用の声ではない…

メイン

語り部 動物たちを操り、芸をさせる。
あなたと彼等の間には、厚い信頼関係がある。
ライオンのダンテ、カラスのニゲラ、そして白蛇ヘレボルス。
ほかにも一匹一匹名前のつけられ、日々大切にあなたの心からの世話を受けている動物たち。
彼等もまた、あなたのことを一人前だと認めてくれているのだ。

人のような繊細な芸事を見せる動物と、動物のように軽々と舞台の端から端まで飛んで見せるアルヴァ。
人々は自分の見ている物が信じられないと言ったような様子で、口を開けてその様子を眺めている。

KP ② 《信用》をどうぞ。

Alva CCB<=85 【信用】 (1D100<=85) > 73 > 成功

雑談

Yowl すごい描写してくれてる気配がする……

HO3 猛獣使い

193 このモノローグ悲しすぎて涙出るが…???

メイン

語り部 あなたは自分の身体を動物たちに預ける危険なパフォーマンスを披露した。
猛獣の口の中をあなたの手が横切っていく。
あるいは寝転がったあなたを綺麗に避けて猛獣が跨いで駆け回る。
起き上がって頬を撫でれば、嬉しそうに彼らはひと鳴きした。

するするとヘレボルスをはじめとしてヘビたちが腕や首に芸術的に巻き付いても
それは彼らにとっては親愛の挨拶にすぎない。
 
動物たちは、誰もあなたのことを一切傷つけることはなかった。
──当然のことだ。あなたと彼らは家族なのだから。
あなたが無事猛獣から降り立ったとき、辺りはざわめきと安堵
そして怯える様子など一切見せることの無かった勇者にだけ贈られる止まない拍手が迎えてくれた。

雑談

けみかえる 用意されてる描写にオリジナルをサンドして……こうじゃ!

193 うぇーーん……… ありがとうございまちゅ…… ひん……

HO3 猛獣使い

けみかえる ないてる……

HO4 道化師

語り部 団員たち皆が、声に出さずとも沸き立っているのが伝わってきた。
彼等が普段どのような人物であれど、今日という特別な一日に興奮していることが手に取るように分かる。
アサドの規模に比べれば結局はこんなもの、子供のおままごとと何ら差異は無いと思った。

メイン

Alva 「―――」
拍手喝采、実に光栄。
……軽く客席に向けて屈膝礼をして、もしや次かな?

HO4 道化師

語り部 なんて少ない人数、なんてお粗末な機材。
信じられないほど低価格なチケットに釣られてやってきた観客たち。
──しかし、ままごとだったとしても彼らもまた「エンターテイナー」なのだろう。

あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
いつも通りの日常だ。
拍手の雨も、惜しみなく贈られる歓声も、投げ込まれる花束も。
ああ、自分はここに立つために、生まれてきた!

──いや、少しだけ違う。【ルフ・サマーァ】ではなく、アサドサーカスの舞台に。
あなたがこの公演に、共に舞台に立つ団員に、どのような感情を持っていたとしても、決行日は「今日」だ。
アスランの命令は絶対である。

HO3 猛獣使い

193 そう考えると芸術と信用でほぼ失敗してないの嬉しいね………(べそ…

HO2 曲芸師

Yowl もし、つぎ、やりそうになったら、とめる…?

メイン

KP 【 道化師:ジュアンセ 】

① 任意の《芸術》技能をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=94 【芸術(道化)】 (1D100<=94) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 ひゅーっ!!

メイン

KP わあ。5Pと1/1d10成長をどうぞ!

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=94 【芸術(道化)】 (1D100<=94) > 55 > 成功
芸術(道化)94→95
CP59

メイン

Juanse Samar 「みなさま、御機嫌よう♡
 全地全天の花嫁にして……『花婿!』 道化師ジュアンセです♡」

雑談

193 括弧付きだ…

メイン

Juanse Samar 「『なんてったって今日はオレたちがルフ・サマーァにやってきて一か月記念の公演だもんなぁ!』
 ……あはっ、そうなんです♡ 新参者ですがどうぞごひいきに♡」

雑談

193 多重人格な芸風なんにゃ……

メイン

語り部 あなたがパフォーマンスを行えばテント内は一瞬にしてあなたの操る雰囲気によって染め上げられ、笑いに包まれた。
持っていた小道具を観客席で目を輝かせていた子供に放り投げる。
受け取った子供が恐る恐る中を確認すればその中からウサギが現れ、弧を描くようにテント内を走り回った。
その間にも三方向に置かれたイーゼルに、二つの声が歌いながら団員たちの絵が順番に描かれ出来上がって
描きながらも猛獣用の柵をひょいひょいと片付けていくだろう。

完璧なタイミング、完璧な位置調整。
舞台のどの位置からでも楽しむことのできるよう計算されたあなたのパフォーマンス。
空気が一瞬にして変わる。
あなたが浮かべる表情一つ一つに、観客は惹かれてやまない。

雑談

Juanse Samar 現代風にいうところの『両声類』というものですね♡

メイン

KP ② 《芸術:演奏》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=81 【芸術(演奏)】 (1D100<=81) > 58 > 成功

語り部 その後あなたは楽器を構えて楽し気な音楽を奏でた。
観客を煽れば、すぐさまに手拍子に包まれテントが音楽に合わせて揺れているような感覚を覚える。

少し怯えた様子の子供に近づいて、懐に仕舞っていた小さな楽器を手渡す。
想像しているよりも大きく間抜けな音が会場内に響く。
それを受け取って、そこから新しい曲調に変化させていく。

家族全員が驚いたような表情を浮かべた後に、すぐに笑顔になった。
──そう、この音楽は君が作り出したものだ。
舞台は既に完成されている。
 
音楽を続けたまま横目で、ヨウルを見る。
さあ、ヨウルが入場する番だ。

Juanse Samar 「~~♪」 

HO2 曲芸師

語り部 あなたにとっては夢にまで見た光景だった。
観客席に空きが見えない。あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたのホーム──ルフ・サマーァ。

Yowl うん

語り部 これが「サーカス」だ。
あなたの知っている、あなたの愛したサーカスだ。
あなたの愛する団員たちが、愛したサーカスだ。
ここまでは順調に来ている。
完璧だと言えるほどだ。
 
自分のミスで台無しにするわけにはいかない。
あなたは、克服するのだ。
今日この舞台で、全てを。
 
あなたには仲間がいる。
ジュアンセが舞台の中央であなたの入場を待っている。
奥でリズムに合わせて動物たちと踊るアルヴァ。
手前で指揮を執るように舞台を調整するニカ。
全員と視線が交差する。
 
あなたは、一歩を踏み出した。

メイン

Yowl 「…………」
「―――」
頷いて、走り出すよ

KP 【 曲芸師:ヨウル 】

① 《芸術:アクロバット》をどうぞ。

雑談

193 ぐーーーっ…

HO2 曲芸師

KP マイナス補正はありません。

Yowl ?
そ ほあ…

メイン

Yowl CCB<=85+5+1+1+7 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=99) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193

KP !!!!!!!

193 逆の1%引かんで良かった――

メイン

KP すばらしい! 10Pと1/1d10の成長をどうぞ
(一時成長分を除き超過しても構いませんが、シナリオ中上限は99です)

雑談

KP えらすぎるよ~~~~~~~

メイン

Yowl CCB<=85+1+1+7 【芸術(アクロバット)】 (1D100<=94) > 71 > 成功

雑談

Nikah 泣きそう……うっ団長だから泣けない

HO2 曲芸師

Yowl うん…… わかった

雑談

193 メイク崩れちゃう…

Nikah 舞台にいる間は笑顔だ!! 満面の笑顔と拍手を贈る!!!!!!
ヨウル~~~~~~ッ!!!(誰よりも大きいクソデカボイス)

メイン

Yowl 私、私も喋らないと思う。
代わりに演技で応える。一発目に大技で…… 多分皆の前に現れられたんだと思う。

語り部 あなたはジュアンセの演奏に合わせて、アクロバットを披露する。
天幕までロープ無しで一気に駆け上り、垂らしてあった布を滑り降りたかと思えば
途中で布を蹴り上げて宙返りし、ジュアンセの横に着地する。
これは何の力添えもない、あなた自身が今出せる全身全霊の実力だ。
 
ダイナミックなアクションの興奮も冷めやらんままに
あなたはすぐさまジャグリングに移る。
クラブを3つ、4つ、5つと増やしていく。
取り落とすことは無い。安定している。

雑談

193 こわ~~~~~~

メイン

語り部 ──楽しい。
自分が一つ芸を披露する度に沸き立つ観客が。

雑談

Yowl ………!(にこ! とニカにほほえみを向けている

メイン

語り部 ──楽しい!
自分が次の技に移行しようとしているのを感じ取り
曲調を変えてくれるジュアンセと合わせるのが。

雑談

Nikah にこ! にこ!! にこ~~~っ!!!(音割れしそうな拍手

193 すごい嬉しそうにしてくれる…

メイン

語り部 自分には、仲間がいる。団員がいる。家族がいる。
失敗したって平気なのだ。何度だって取り戻せる。
背中を預けられる、仲間が自分の傍に居てくれるから。

雑談

Nikah うれしいよ……うれしいよだって!!

HO4 道化師

KP ここであなたは《隠す》または任意の《芸術》技能に成功することで
『自分がフルートを演奏し、フィンガースナップをおこなった』ことを周囲に隠匿することができる。
しかし、観察眼の鋭い者に限っては絶対にバレないという保証はないだろう。
(※この技能判定は任意であるため、隠す必要性がないと感じるのであれば、振らなくても良い)

メイン

Yowl ……たのしい!
今なら何だってできそう。一層高くクラブを放り投げたりするでしょう。

HO4 道化師

Juanse Samar CCB<=95 【芸術(道化)】 (1D100<=95) > 27 > 成功

HO2 曲芸師

Yowl そういえば、ファルマコ、見に来てくれるって……

HO1 団長

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

HO2 曲芸師

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

HO3 猛獣使い

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=55/2 【アイデア】/2…? (1D100<=27) > 25 > 成功

HO1 団長

Nikah CCB<=80/2 【アイデア】 (1D100<=40) > 50 > 失敗

HO2 曲芸師

Yowl あっ

HO3 猛獣使い

Alva 僕も…?
CCB<=70/2 【アイデア】 (1D100<=35) > 24 > 成功

193 通すねえ…

HO2 曲芸師

語り部 なにか笛のような音色が聞こえてきたような気がする。

HO3 猛獣使い

語り部 なにか笛のような音色が聞こえてきたような気がする。

HO2 曲芸師

Yowl ………!!

HO3 猛獣使い

Alva ……笛? 演奏隊か?

メイン

語り部 パチン!

Yowl 「………!」

語り部 そのスナップ音とともにヨウルの体が地面から離れ、空中に浮かび上がる。

雑談

193 ??????

メイン

語り部 観客のどよめきは最高潮になる。
舞台はまるで熱を帯びているかのように熱い。

雑談

193 ???????????

メイン

観客 「どうなってるんだ……?」
「魔術か!?」

HO3 猛獣使い

Alva まて、落とされる予感してきた。
受け止める準備………?
ただ事じゃない

メイン

語り部 スタンディングオベーションが起こる。
観客は初めて見る芸当に目を輝かせて感動している。
 
──しかし、この場にいるあなたたちの誰もが、この事態を理解していなかった。
やがて、ヨウルを中心として風が巻き起こる。
はじめは小さなものだった。
テント自体ががたついているような気がする。
団員の髪の毛が靡いている。

Yowl 「……!!」

Nikah 「! 風……!? っヨウル!!」 

語り部 次第に、動物たちは何かを威嚇するかのように吠え出した。
風はどんどん強くなる。
これが本当にパフォーマンスなのか疑い始めた観客たちがどよめく。

Juanse Samar 「そんな、……」 

雑談

193 わろてはるわ…

Juanse Samar 驚いてる差分がなくて……ミスです♡(頭コツン☆)(してる場合じゃない

メイン

Yowl 「………っ、笛の音が……!」
まだしてる…?

語り部 笛の音はいつの間にか止んでいる。
否、それどころではなかった。
 
瞬間、テントがなぎ倒される。

雑談

193 わ~~~~~~ 止めてやりたい…………

メイン

語り部 ヨウルを中心にして巻き起こる旋風に耐え切れず、辺りは野ざらしにされる。
前々から丁寧に飾り付けられた舞台装飾が、風に乗ってどこかへ飛んで行った。
観客の悲鳴が耳を劈く。
それがまるで開演のブザー代わりだとでもいうかのように、あとはもう地獄のような有様だった。

Nikah 「……!」 

語り部 体重の軽い子供は吹き飛ばされて、木に激突し、動かなくなる。
混乱した観客同士で揉み合いになる。
何人かは「どうなってるんだ!」とあなたたちに掴みかかろうとしたが
やがて彼等も風に飛ばされ、遠くの方で地面に叩きつけられ静かになった。

雑談

193 にゃーーん 気絶、死……?
うわーーっ

メイン

Alva 「ヨウル!! ……団長、どうする」
「これは、あのときと同じ風だろ」

HO2 曲芸師

Yowl 私が旋風起こして相殺するとか…?

193

メイン

Nikah 「っどうして、どうしてまた……!
 もう、こうはならない筈だったのに……!」 

Alva 「………!?」

Nikah 「……そうだよ、でも、とにかくせめて無事な人を安全な場所へ……!」 

Yowl 「……私じゃない!」
悲鳴を上げるみたいに叫んでる。
降りたい……!!

語り部 話している内にも、調理をされる食材みたいに、軽やかな動きであちらこちらに観客たちが叩きつけられる。
そんな中、怒号に近い声量で避難勧告をしている男達が二人だけいた。
それは、バスィートとマトゥーヤだった。

雑談

193 ヴワーーーーーーッ!! 頼りになる――

メイン

バスィート 「落ち着いて、まとまって動け!
 飛ばされないように掴まるんだ!!」

語り部 ひどいパニックの中で、どうにか周囲をおさめようと懸命に動いていた。
そして、あなたたちと目が合うと、

バスィート 「危な──!」

雑談

193 !????

メイン

語り部 と言いかける。
しかし、言葉にする前に、風に飛ばされた大きな看板が彼らに激突する。

雑談

193 ひぇーーっ!???

メイン

語り部 そのまま看板と一つになるようにしてどこかへ飛ばされ、何も見えなくなった。
それ以降、怒号のような避難勧告が、聞こえることはない。

雑談

193 うわーーーーーっ
皆死ぬ………………
どうして…

メイン

Nikah 「バスィート! マトゥーヤ! ……くそっ……!」 

Alva 「バスィート!! ………っ」

語り部 ヨウルの近くにいたあなたたちは強風に吹き飛ばされることは無い。
しかし、異様な状況に頭が追いつかず、動けずにいた。

雑談

193 動こう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

メイン

語り部 その時、あなたたちは、宙に浮かぶ大きな顔のようなものをみた。
その顔は、嗤った。
茫然とするあなたたちを見て、確かに嗤ったのだ。

KP SANc 1/1d10+1

Yowl CCB<=83 【SANチェック】 (1D100<=83) > 69 > 成功

Nikah CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 90 > 失敗

Alva CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 11 > スペシャル

KP 2P!

Juanse Samar CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 23 > 成功

Yowl 「………っ!!」

HO2 曲芸師

Yowl アスラン……!!!

メイン

Nikah 1d10+1 (1D10+1) > 2[2]+1 > 3

雑談

193 えらーーーーーーーーい!!!!!!

HO2 曲芸師

── 「最高のショウじゃないか」

Yowl うるさい! どうして…… どうして邪魔するの!

語り部 ──愉悦の滲んだ男の声が、どこかから聞こえた。

HO4 道化師

── 「最高のショウじゃないか」

語り部 ──愉悦の滲んだ男の声が、どこかから聞こえた。

メイン

Juanse Samar 「……!」 

HO2 曲芸師

Yowl ここにはいない そうでしょ?
行かなくちゃ……

HO4 道化師

Juanse Samar アスラン様……!

KP

KP ■ <黒い風>の疫病

メイン

Yowl 「離して…!! おろして!
 風を…… 止めて!!」

語り部 暴風の中から大量の黒い煙のようなものが突如あふれ出す。
よく見ればそれは煙ではなく、小さな黒い点の集合体によって構成されていた。

雑談

193 あ~~~~~~~ 花束事件を思い出すぞ~~!!

メイン

語り部 不快な羽音を響かせてあなたたちの眼前へと差し迫り
瞼の裏側、眼球の内側に入ろうかという距離の近さまで到達したことで、ようやくそれが何かを認識することができる。
 
──大量の蟲があなたたちに集(たか)ってくる。

雑談

193 蠅かい~???? うぉわーーーっ

メイン

KP 《幸運/2》をどうぞ。

Yowl CCB<=90/2 【幸運】 (1D100<=45) > 90 > 失敗

Alva CCB<=85/2 【幸運】 (1D100<=42) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 ワァ

メイン

KP はわあ 5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長!

Alva わぁ…

Nikah CCB<=75/2 【幸運】 (1D100<=37) > 62 > 失敗

雑談

Alva なんだっけ… 

メイン

Juanse Samar CCB<=75/2 【幸運】 (1D100<=37) > 18 > 成功

雑談

Alva いや、ちがうよ……
ちょっと他の人 これ どうな……

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=65+1+4+2 【回避】 (1D100<=72) > 32 > 成功

メイン

語り部 では、アルヴァとジュアンセ。
あなたたちは幸運にも疫病を発症することはない。
虫に取り囲まれた不快感は相当の物だろうが、体に異常は感じなかった。

雑談

Alva うわーーーっ 何いってんの!???

メイン

語り部 しかし、ヨウルとニカ。
免疫がなかったのか、不幸にもあなたたちは疫病を発症してしまう。

雑談

Alva 僕の無駄にあるポイント使って振り直させようか??????

メイン

Yowl 「う………」そ、即座に……?

情報

語り部 ◆ 疫病の処理について
◇《幸運/2》に失敗し疫病を発症した者は
 今後あらゆる技能判定に【失敗】する度に《CON*3》ロールを行うことになる。
 技能に成功した場合は《CON*3》はスキップで良い。

 ※しかし疫病を発症した場合でも、《医学》または《応急手当/2》に成功した場合は一時的に治療が為されたということになる。
 技能失敗判定時の《CON*3》ロールは以降発生しない。
 逆に言えば、《医学》等の処置が為されるまで《CON*3》が発生する。
 100ファンブルを出してしまった場合は再発。

雑談

Alva うわーーーっ なにそれ????!???!

メイン

KP 【 疫病症状ダイス 】
疫病を発症したおふたりは1d3をどうぞ。

Yowl 1d3 (1D3) > 1

雑談

Alva なんで発症してない僕がこんなジタバタしなくちゃいけないんだ!!!!
僕医学持ってないんだけど!???

メイン

KP 失礼いたしました。
これは《CON*3》にも失敗した場合のものでした。
以降、技能失敗後の《CON*3》にも失敗された場合、このダイスを振ることになります(今回は無し)

雑談

Yowl ん!!! 了解です

KP 弊卓では《応急手当/2》でもいいです
かいとこ

Alva ちょっと場が落ち着き次第かける!!!!!!
何…??????

193 私の発狂を代弁してもらったらアルヴァが元気になってきたな…(やけくそともいう

けみかえる アルヴァちゃん……すっかり胃痛枠に……

193 師匠……ッ 帰ってきてくれ…!!!(多分無理

メイン

語り部 その時、地獄のような状況下にあるにも関わらず
涼しい顔した男が一人、どこからかやって来る。
燃えるような赤い髪は激しい風に煽られ、まるで火柱が立っているかのようだった。

雑談

193 涼しそうな背景とすごい人が……

メイン

語り部 何かしらの動物を模したらしい仮面は、これだけの強風にも関わらず、彼の目元から微動だにしない。
そして男は嵐に蹂躙され、既に誰も、何もなくなったテントの中を
まるで日曜日の午後に散歩でもするかのような足取りで歩きだす。
 
そこは、ちょうどサーカステントの舞台の中央だった。

雑談

193 あっ ちょっと三つ編みが見える

メイン

アスラン 「 さあさあ紳士淑女の皆さま。

今宵の見世物は、一つの歴史あるサァカス団。
どんな的でも当ててしまうナイフの名人、鮮やかな容姿と口上で場を彩る、隻腕隻眼の団長。
屈指の身軽さで縦横無尽に跳び回り、見ているものを飽きさせない、炎の瞳の曲芸師。
どんな動物も思いのまま、他では見られない動物たちのコンビネーションを魅せる、純白の猛獣使い。
満ちては欠ける月の如く、予測不能な演目とコミカルな演出で話題の、自称万人の婚約者たる道化師。

いずれのパフォーマンスも、天の鳥のようにあなた方の目を奪うこと間違いなし!
自分たちを家族と考え、一心同体となって懸命に働いてきた美しく涙ぐましいサァカス団でございます。
団長を脳に、団員を手足に?
とにもかくにも彼等はまるで一つの体であるかのように息を合わせて今日までやって参りました。

ですが、今、その身体はバラバラに。
歩く事すら叶わぬ哀れな身体。
四肢は千切れ、脳が独り歩きをし、状況把握をするはずの眼球はどこへやら。

ああまるで、

“ 内腑の縺れ ”

瞼が裏返り眼球が飛び出すほど刮目して頂きましょう。
皮膚が裂け、肉が潰れても拍手をする手は止めずにね。


ご入場戴こう。
ルフ・サマーァ! 」

雑談

193 !?
アスランさんこんにちは!!
にゃーーっ 

メイン

語り部 アスランが杖を床へ一突きすれば──
一瞬にしてあなたたちは全く別のサァカステント内へと移動していた。

雑談

193 ぎぇ………

HO4 道化師

KP ★目的の達成 「このサーカス団を壊滅させ、「アサド」へと戻ること」
あなたは無事任務を遂行することが出来た。
あとはアスランの元へ戻るだけだ。

雑談

193 はぁ~~~~~~~~~~ 連れ込まれた

メイン

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

【 クライマックス ショウ・マスト・ゴー・オン 】

語り部 あなたたちがそれぞれ異なる場所で目を覚ますと
自分たちが見慣れないサァカステントの中にいることが分かる。
周囲を真っ赤な幕で囲われているようで、幕は風に煽られて時折妖しげに揺らめいていた。

雑談

193 異なる場所~~~~~~??????

メイン

KP 《アイデア》をどうぞ。

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 42 > 成功

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 85 > 失敗

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 22 > 成功

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 63 > 成功

語り部 あなたたちはこのテントが恐らく
「アサドのサァカステント」であることに気が付く。

雑談

けみかえる 察しの悪いニカができあがってしまった

メイン

Alva 舌打ちしてる

雑談

193 ニカくん……… ぎゅ……

メイン

語り部 目が覚めたあなた達を万雷の拍手が迎える。
耳を劈くほどの拍手が、途切れることなく常に鳴り響いている。
その音はどこか、乱暴に吹き付ける嵐にも似ていた。

KP

KP  KP情報 ここからの進行について
※HO1以外のPCには目が覚めてからの周囲の状況等など、
HOごとの【秘匿情報】をHO1の探索と同時進行しながら秘匿タブなどを使用して開示して構わない。
HO1がそれぞれの団員が位置する探索箇所に近づくたびに、同時に送信すること。

情報

KP ◆ PL共有情報
 ここからは、団員を発見するまで、団長ニカを視点として進めていく。
 ニカのシーンの途中で、他PCに秘匿が来ることもあるため要注意。

メイン

Yowl 「…………」

雑談

193 !??!??!?!??!??!?!??!????!???!???
ひぇーーーーーっ
うわ~~~とひぇ~~~~が両方

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、本日十三日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。

雑談

193 みょわ~~~~~~~~~ お疲れ様でした………

けみかえる お疲れ様でした。
前編(いうて三分の二~四分の三くらい)終了です。

193 ここからまだつづく
ひぇえ………

けみかえる アサドも公演日同じですからね!

193 せっかく来てくれたのに死んじゃったなあ………………………………
燃やすしかねえ
頑張ります

けみかえる ここからが本番です。頑張りましょう……!

193 師匠~~~~~ファルマコちゃん~~~~~~セナちゃん~~~~~~~~~~見守っていてくれ~~~~~~~~~~ ジャンはしらねえ~~~~~~~
はい

けみかえる ジャン「」

193 盗品をよこすわセナくんを傷つけるわ 大罪人だわい…

けみかえる それはそう

屋台

KP 1d100 十四日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 54

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十四日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

KP

KP  

メイン

KP 【 団長:ニカ視点 】

語り部 あなたは目を覚ます。
大きなサァカステントの中、舞台と客席の間に自分はいるようだった。

身体の節々は痛むが問題なく動かすことが出来る。
周囲に団員はおらず、自分一人きりだ。
見渡す限りテント内で様々なパフォーマンスが行われているようだが
距離があるため詳しく調べることは出来ない。

Nikah 「ってて……、……
 ヨウル!? アルヴァ! ジュアンセ!」
誰もいない…… 

雑談

Yowl 聞こえたら良かったんだけど………

Nikah ぺしょ……

情報

語り部 探索箇所 [  客席  /  舞台  ]

雑談

Alva 僕は僕以外の団員が聞こえてないんなら固有技能かますのもありかなと思うよもはや

Nikah こゆうぎのう……(何も知らない団長のかお)

Alva まあもうデバフがかかってる君やヨウル、そうでなくてもジュアンセや……もしかすると見えてない味方に当たると困るといえば困るか……

メイン

Nikah 「なんだよ此処……」

雑談

193 猛獣ちゃんたちは置いてきたんかな……

Alva まあ…… ヘレボルス以外はいないと考えていい気がするな

ヘレボルス みゅん…

メイン

Nikah ここが俺らのサァカステントじゃないことは分かるから……
客席から見る。 

雑談

けみかえる とりあえず そうね……

メイン

語り部 ■ 客席

距離が離れていることや照明が絞られていることからよく見ることは出来ないが
皆一様に口角をあげて壊れた人形のように拍手を繰り返している。
その拍手は絶えることはない。

雑談

193 これはカルトですわ…

メイン

Nikah 「な、なんだ……」
その中には勿論みんなはいない……?

KP 更によく見る、あるいは任意の《目星》が可能です。

雑談

193 めっ… 目星……

メイン

Nikah choice[よく見る,目星,見ない] (choice[よく見る,目星,見ない]) > よく見る

雑談

193 不穏な『見ない』

メイン

Nikah みんなが倒れるかもしれないから見る!(でも技能失敗はこわい)
疫病の治療してもいいか……?

雑談

193 がんばえーっ!!!

メイン

KP 《医学》または《応急手当/2》をどうぞ。

Nikah CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 18 > 成功

雑談

193 えらーーーーーーい!!!

メイン

KP では技能失敗判定時の《CON*3》ロールは以降発生しません。
100ファンブルを出してしまった場合は再発します。

雑談

193 こわい 100ファン

メイン

語り部 あなたは自身の容態に気を遣いつつ
仲間を探して客席をよく見る。
 
それは人間ではなく、輪郭のぼんやりとした黒い影だった。
暗いからよく見えないのではなく、そもそも人の形を成していなかったのだ。
ただっ広い客席を埋め尽くす影たちが皆一様にあなたを見つめ
その裂けんばかりに上げた口角を、更に歪めた。

KP SANc1/1d10

雑談

193 わぁ~ こわぁ…
ぎゃーーーっ

メイン

Nikah CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 78 > 成功

雑談

193 えらーーーーーい!!!

メイン

語り部 言うまでもなく、団員たちの姿は見えないだろう。

Nikah 「笑うな! 何がおかしいんだよ……!」
吠えつつ舞台を見るよ。 

HO2 曲芸師

KP 【 曲芸師:ヨウル視点 】

雑談

193 はわ…

HO2 曲芸師

語り部 あなたは目を覚ます。
硬い床の上で寝かされているようだった。

見える範囲で周囲に人の気配がしないことと
自分が赤い幕で覆われたサァカステントの中に居ることが分かるだろう。

しかし、身体を動かすことが出来ない。
四肢を拘束されているようで、起き上がることは勿論、
首が動く範囲でしか周囲を確認することが出来ない。

KP 無理な体勢を強いてでも周囲を確認したい場合、《DEX*5》をどうぞ。

Yowl にゃ……… 折れそう……
「……あっ……!?(う、ごかな…… 何……?)」
がんばる がんばる……
CCB<=(17*5) 【DEX】 (1D100<=85) > 66 > 成功

KP えらい!

雑談

193 なんか一歩間違ったら折れそうで怖い…

HO2 曲芸師

語り部 あなたはどうやら、木の板の上に鉄の拘束具で四肢を拘束されて磔にされているらしかった。
力いっぱい抜け出そうとして足掻いても、拘束具は外れることがない。

雑談

けみかえる きをつけてね……
アルラブよりはやさしい(やさしいの麻痺)

HO2 曲芸師

Yowl ど、どうしたら……

雑談

193 やさし…?

HO2 曲芸師

Yowl どうしよう、叫ぶ……!??

語り部 あなたは、この場所に何故か見覚えがあるような気がした。
過去に一度、訪れたことがあるような感覚だ。
しかし、そのことについて深く考えようとすると、酷い頭痛がし脂汗が滲んでくる。

Yowl 何゛………

語り部 この視界を覆い尽くす赤が、吐き気を催す。
大掛かりな装飾と辺りに漂う薔薇の花のような匂いが、頭を揺さぶる。
あなたはこの場所に対して、とてつもない恐怖感と嫌悪感を抱く。

KP SANc 1/1d3

Yowl 昔ここにいたやつだよ~~!!!
CCB<=82 【SANチェック】 (1D100<=82) > 66 > 成功

雑談

けみかえる 拘束のされ方が……?

HO2 曲芸師

Yowl 「………っ、に……」

KP 自身の気分の悪さを認識した上で、任意の《アイデア》が可能です。

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 9 > スペシャル

KP 2P!

Yowl  

雑談

Yowl みぃ……
なんだかんだでCPが増えてきた……

Alva 偉いね………

HO2 曲芸師

語り部 この匂いは今朝ジュアンセの枕元にあった花束と同じ匂いだ。

しかしそれだけではない、この匂いをあなたは誰かから嗅ぎとったことがある。
それは、今はもう姿を消した男──ウムトから、ではなかっただろうか。
なぜかあなたの脳裏には、あの男の顔が浮かんだ。

Yowl ???????
ダメな匂いってこと……?

語り部 探索箇所 : 幕

Yowl あ、あんまり吸わないようにしなくちゃ……???
幕、調べるよ。
どかしたい… あわよくば……(けりけり(できない

語り部 ■ 幕

横たわっているあなたにも視認することが出来る、周囲をぐるりと囲う真っ赤な垂れ幕だ。
外に繋がっているのか、時折風に揺らめいている。
しかし隙間から見えるその先は真っ暗だ。

KP 《クトゥルフ神話技能》が可能です。

Yowl CCB<=10 【クトゥルフ神話】 (1D100<=10) > 9 > 成功

KP !!!

Yowl !!!!! !???

雑談

193 震えるわ…

HO2 曲芸師

語り部 幕を捲ってはいけない、と強く感じる。
誘い出すように揺らめくその幕の向こう側に、嫌悪感と、それを上回る──
全身を覆い尽くすような恐怖を感じる。

幕の向こう側には新しい世界があって
新しい世界が誕生するとき、自分が今存在しているこの世界は終焉を迎えてしまう。
あなたは直感的にそう思い至った。
それを希望とするか、絶望とするのかはあなたの自由だろう。

KP SANc 0/1d10

Yowl 布をまくってはいけない…??!??
CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 51 > 成功
「………!!」
じゃあ、それを捲る機会があっても…… 捲くらない。

メイン

語り部 ■ 舞台

あなたが舞台の方に近づいていくと、舞台装置が起き上がり、
あなたの視線と水平上にあった床板が立ち上がることになる。
 
その板の上で寝かされているのはヨウルだった。
起き上がったことで、あなたと目線が合う。
重力に従って、彼女の頬から汗が滴った。
ヨウルは、木の板に鉄製の拘束具で磔にされているようだった。

HO2 曲芸師

193 あっ これさては ナイフ

メイン

Nikah 「! ヨウル……!」
舞台に上がって駆け寄る! 

Yowl 「ニカ……!」
私、私は何もできない……

語り部 その時、先ほどの男──
恐らくアスランのものであろう声が、会場内に響き渡る。

アスラン 『──まずは、団長であるニカのご挨拶からだ。
 君たちの公演プログラムでもそう決まっているだろう?』
『さあ、ニカ、お辞儀をして、
 観客にショウタイムの幕開けだと、説明してあげなきゃ』

雑談

Yowl アスラン…………………………
団長に命令しないで!(ぎゃんぎゃん

メイン

Nikah 「ヨウル、ヨウル……!
 どうしてこんな事に、……顔色も悪い。ごめんな、すぐに何とかしてやるから……」
何か言ってるけど知らねえ~~! 
治療、疫病の治療はできるのか……?

Yowl 「……わ、私は……大丈夫。落ち着いて、ニカ………」
アスランはムカつくけど、ニカが逆らって殺されるのはやだ!
さ、最優先にされた……

KP たぶん……できる……今ならね……どうぞ?

Nikah CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 わあ

KP ?????

メイン

KP すごいね……10Pと医学1/1d10成長をどうぞ。

Nikah CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 57 > 成功

HO1 団長

Nikah 医学80→81
CP25

メイン

語り部 ではあなたはアスランの言葉を完璧に無視して
拘束されたままのヨウルにも懸命な治療を施す。
ヨウルは随分と体が楽になるだろう。

KP 的確な治療を受けたという事で
ヨウルさんは今後100ファンしても再発しないことにしましょう。

雑談

193 1クリつょ………………

KP 流石に愛を感じて……

メイン

Yowl 「ニ、ニカ……… ……ありがとう」

Nikah 「……うん、大丈夫だよ。
 きっとどうにかするから……」
ほ、と一息ついて髪を分けつつ額を撫でている 

Yowl 「………わかった。
 でも、無理、しちゃだめだからね」心配の表情……

Nikah 「うん。ヨウルも一緒に、アルヴァやジュアンセたちを探しに行こうな」
そのまま拘束を解こうとするよ俺は……

雑談

193 無視しとるゥ~~~!!!!
何が起きるかな…………(どきばく

メイン

アスラン 『舞台で自分たちの世界に閉じこもってしまうなんて、随分と独りよがりだね』
『安心してほしい。“見世物”の中で君は“団長”役なのだから。
 いつもと同じように演じてくれればいいんだよ』
『普段より少しだけ広い舞台で緊張してしまう気持ちも、分かるけどね』

雑談

193 煽ってくるわぁ……

メイン

語り部 あなたを安心させるような優しい声、
それでいて、出来ない息子を叱咤する父親のような声色でアスランは告げる。

雑談

193 何やぁ……????
何………????

メイン

Nikah 「……」 

Yowl 「…………」
どこにいるんだかわからないけど、一転してテントの中をにらみあげている……

Nikah 「『団長役』じゃねえ! 俺はルフ・サマーァの団長、ニカ!
 俺たちのサァカスを滅茶苦茶にしやがって……観てないで出て来いアスラン!」
周囲を見渡して吠えている 

雑談

193 やった~~!!!! かっこいいね……

メイン

アスラン 『嗜好を変えてみたのかい? それともこれがルフ・サマーァ流の挨拶かな。
 ああ、それもいいだろう。同じ演目ばかりでは、観客も飽きてしまうからね』
『しかしそう焦ることはないよ。
 どんな公演にだってプログラムはあるだろう? 私の出番にはまだ早いと君でも分かると思っていたんだけどね』

雑談

193 すごい語りかけてくるよ~~~~~

メイン

Nikah 「うるさい! お前らの見世物じゃねえんだよ!
 出てこないならヨウルを解放してアルヴァとジュアンセを連れて来い!」

HO1 団長

KP 《目星》をどうぞ。

雑談

193 元気だ…… ニカくん……

HO1 団長

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 66 > 成功

語り部 ヨウルが磔にされている木の板に
赤い塗料で『Kizil elma』と書かれていることが分かる。

メイン

Yowl 「ニカ……」

雑談

Nikah がうがうがう(疫病病み上がり

メイン

Yowl 「……そう、だよ ここから放して。
 私は曲芸師で…… ニカは団長で、あんたらの見世物じゃない!」
じたばた……

雑談

Yowl アスランきらい……(率直

Nikah 俺もきらい! ころそう

193 中の人はかっこいいねえ! してるけどアルヴァもヨウルもアスランきらい! してる
殺意…
アルヴァはどうかな…… いやでも嫌いよりかも 今のところいいイメージない

メイン

Nikah 「っ……俺たちのサァカスは誰にもやらねえよ!」
木の板に目をやってさらに吠えてる

語り部 あなたが周囲を見渡し吠えていると、突然演奏されていた曲が変わる。
観客は曲に合わせるようにして手拍子を始めた。
舞台装置を切り替えるように、黒子が出てきて準備を整える。

雑談

193 あっ やばい へへ………

メイン

アスラン 『そう言うと思って、舞台を整えてあげたよ』
『みんなの団長であるニカなら
 大切な団員のヨウルを解放してあげるなんて容易いことだよね?』

雑談

193 ひぇ~~~
刃物だ!!!!!!

メイン

語り部 そう声が掛けられると、人型をした黒い影がニカに近づき、5本のナイフを手渡してくる。

KP

KP ※客席を探索していた場合は、似たような影だと理解できる。
 探索していなかった場合でも、ここでのSANcは発生させなくてよい。

メイン

Nikah 「は……!?」

KP ニカのみ、《変装》または《アイデア/2》が可能です。

雑談

193 変装!?

メイン

Nikah CCB<=80/2 【アイデア】 (1D100<=40) > 84 > 失敗
CCB<=38 【変装】 (1D100<=38) > 60 > 失敗

雑談

193 惜しい…!!!
でもこれをヨウルに投げろってことだっぴ……?

メイン

語り部 ナイフを手渡した影は目が合うと、あなたに向かって頷いた。

KP

語り部 (※ファルマコが死亡していた場合)
→ 
あなたはその黒い影が、客席と同様に人ならざるものだと思っていた。
気分の悪くなるような正体不明の化け物に近寄るまいと、目をそらそうとした。
しかし、ナイフを手渡す際に触れた影はどこか温かいように感じた。
あなたに対しての害意や悪意といったものを、あなたはそこから見出すことはなかったのだ。

雑談

193 もしかしてこの世からの解放のこと言ってる?

メイン

Nikah 「な、なんだよ……」
頷かれた……ナイフを手に取るしかない…… 

語り部 5本中4本は一般的な普通のナイフだった。
しかし、たった1つ──たった1本のナイフだけ様子が違うことに気が付ける。
それは、柄が鳥の頭の形になっている、例のダガーだった。
 
全ての準備が整えられた。あなたはエンターテイナーだ。
ここから何が起きるのか、考えずともよく分かるだろう。
それがあなたの生業なのだから。

雑談

193 あ!!!!!!! 取られとる!!

メイン

Nikah 「トキのダガー……?
 ……じゃなくて、五本も渡して何させようってんだよ!」 

語り部 あなたが傍へと駆けてゆき、手に持ったナイフでこじ開けようとしても、拘束具はびくともしない。

アスラン 『パフォーマーが舞台の上でパフォーマンスを放棄しちゃダメだろう?
 ほら、ちゃんとナイフを構えて』

雑談

193 なんだろうな……… 何……? 四肢切断…?

メイン

語り部 その声を耳にした瞬間、あなたの身体はナイフを握って的から距離を取り
前を見据え、投擲するための構えをとった。

Nikah 「……!?」

雑談

193 わぁ~~~~~ 催眠術持ってる~!!

メイン

語り部 鼓膜を直になぞられるように、耳元でいい聞かされるみたいに。
あなたの手元に手を添えて、どうすればいいのかを教え示すみたいに。
自らそうしようと思ったわけではなく、身体が勝手に動いたのだ。

Yowl 「………っ!? ニカ……!?」

Nikah 「な、ん、……何しやがる!! くそっ……!」

KP おふたりとも《変装》+《目星》
または《変装》+《聞き耳》の複合ロールが可能です(同情報)

雑談

Yowl へんそう

メイン

Nikah CBRB(38,79) 変装+目星 (1d100<=38,79) > 32[成功,成功] > 成功

Yowl CBRB(11,70) 変装+目星 (1d100<=11,70) > 37[失敗,成功] > 部分的成功
CBRB(11,75) 変装+聞き耳 (1d100<=11,75) > 75[失敗,成功] > 部分的成功

雑談

Yowl 変装………

Alva ぼくもとってな と言いたいところだったけどそれなりに取ってるな 何だこの数値は

HO1 団長

語り部 あなたはその黒い影が、客席と同様に人ならざるものだと思っていた。
気分の悪くなるような正体不明の化け物に近寄るまいと、目をそらそうとした。
しかし、先程ナイフを手渡す際に触れた影はどこか温かいように感じた。
あなたに対しての害意や悪意といったものを、あなたはそこから見出すことはなかったのだ。

メイン

語り部 ニカ、あなたはその影の唇が
「ダガーは使うな。うまくやれ」という形に動いたのを目撃する。

雑談

193 偉すぎる……
え!??? っていうかだれ?!??!??!
めちゃくちゃ重要ダイス

メイン

Nikah 「なん、……お前、……ほかの影と違う……?」 

雑談

193 変装~~~~ッ 変装を取れ~~~っ(卓前の自分へ

メイン

Nikah 改めて自分の手を見下ろし、影を二度見……

語り部 影はただ、あなたたちを見つめているばかりだった。

KP ★イベント ナイフ投げ

語り部 ここで、ニカはナイフ投げを成功させることでヨウルの拘束を解かなければならない。
失敗した場合、鋭いナイフはヨウルの身体をいとも簡単に引き裂くだろう。
ナイフ投げは、板にナイフが突き立たなければならない。
従って、強い力を込めてナイフを放る必要がある。
非常に危険な行為であることは、ナイフ投げを幾度も披露してきたニカにも、的になっているヨウルにも十分に理解できた。

KP ※このイベントが始まってからニカは完遂等するまで
 ナイフ投げ以外の行動をとることはできない。
 《応急手当》などは不可能。

雑談

193 みーーっ………

情報

語り部 ■ ナイフ投げ判定 (※右腕、左腕、右足、左足の順に四回繰り返す)

 ① 《POW*5》
 ※手元が狂わないかの精神力を判定する。
 ①の判定に失敗した場合、②の判定に-30の補正をかける。
 
 ② 《STR*5》+《投擲》 / 《芸術:ナイフ投げ》

雑談

193 うまくやるってなんだ――
死にそう

Yowl ニカは大丈夫だもん…………

メイン

KP ヨウルさんはステータスの公開をお願いします。(ついでにニカも)

アスラン 『ルフ・サマーァのニカ団長による、団員を使った【ナイフ投げ】──
 はじめ!』

雑談

Yowl ……やな言い方!!!!

アスラン シナリオにはないMCを挟んでみたよ 見世物だから

メイン

Nikah 「……ッ!」 

雑談

Yowl そうなんだ………

193 それは嬉しいかも(?

メイン

KP 一投目:右腕
《POW*5》をどうぞ。

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 29 > 成功

雑談

193 ぴーーっ えらい……

メイン

KP ではそのままの値で《芸術:ナイフ投げ》をどうぞ。

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 96 > 致命的失敗

雑談

193 わぁ~!!

Nikah い……いやだ!

193 嫌がってる………
まあ96はむずかしいな…………

メイン

KP 振り直したかったらどうぞ……

雑談

Alva 団長…… がんばれがんばれ 可能なら僕もポイント渡すから……

メイン

Nikah 8P使う……

system [ Nikah ] CP : 25 → 17

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 35 > 成功

雑談

Alva ヨシ!

Nikah う……せめてファンブルは無いようにするよ……

メイン

語り部 あなたは一瞬、ヨウルの右腕をナイフが抉る想像をしてしまう。
しかし強い精神力で嫌な想像を振り払い、高い技術力をもって
自分の団員である、家族であるヨウルの右腕を解放することが出来た。

精細な角度で投げられたナイフは拘束具に見事突き立てられ、ガシャンという金属音が辺りに響く。

Yowl 「――!!」

Nikah 「ごめん、ごめんな、怖い思いをさせてごめん……
 こんなのすぐ終わらせるから……」
右手を服の裾で拭って、左脇に挟んだナイフを一本手に取る。 

KP 二投目:左腕
《POW*5》をどうぞ。

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 86 > 失敗

雑談

Nikah だめかも……

Alva ナイフを当てれば問題ない…… だろ。
がんばれがんばれ…………
諦めるんじゃない

Yowl し、しんじてる…… 大丈夫

メイン

KP -30の補正で《芸術:ナイフ投げ》をどうぞ。

Nikah CCB<=89-30 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=59) > 98 > 致命的失敗

雑談

Alva わあ

けみかえる ?????

メイン

KP そうですか。どうしますか。

雑談

193 そうですか

Alva 僕寝てるけど僕が払おうか…!?? 君割とジリ貧だろ……

メイン

Nikah ……POWから振り直す! 

system [ Nikah ] CP : 17 → 9

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 67 > 成功
CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 !!!!!!
えらーーーーーい!!!!

けみかえる ?????

Alva その調子だよその調子……

メイン

KP 本番中に練習するのやめてもろて……
5Pと1/1d10の成長をどうぞ。

system [ Nikah ] CP : 9 → 14

Nikah CCB<=89 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=89) > 77 > 成功
2d6 90超え (2D6) > 7[3,4] > 7
全部ナイフにつぎ込む……!
芸術(ナイフ投げ)89→97

雑談

Alva わあ 強気だ

Nikah SANが吹き飛んでもヨウルの四肢は吹き飛ばさない!!!!

メイン

語り部 あなたの脳裏には、常に最悪の想像が影のように付き纏う。
ナイフの軌道がずれ、ヨウルのしなやかな四肢を傷つけ血しぶきを上げる光景が頭から離れない。
それでも要領は右腕を解放した時と同じだ。
的確に左腕の拘束を外すことができるだろう。

雑談

193 両腕が外れた! わーーい!

メイン

Nikah 「よ、よし……そのまま、もうちょっとだけ動くなよ、ヨウル……」 

雑談

Yowl そのセリフは怖いよ…

メイン

Yowl 「…………」
不安な表情を押し隠して、こく、と頷く。

KP 三投目:右足
《POW*5》をどうぞ。

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 82 > 失敗

雑談

Alva 出目が高まるねえ君………(はらはら……

メイン

KP -30の補正で《芸術:ナイフ投げ》をどうぞ。

雑談

Alva 当てれば勝ち、当てれば……

Nikah はつぶたいよりきんちょうしてる たすけて

メイン

Nikah CCB<=97-30 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=67) > 19 > 成功

雑談

Alva リラックスしろ、とは流石に言えないな……
あっ えらい!!!

メイン

語り部 あなたは自分でも知らなかった己の心の弱さを自覚し打ちひしがれそうになるが
気丈に振る舞うヨウルを前にして、技術力でもって精神衰弱をねじ伏せた。
右足の拘束がはずれ、ヨウルも随分と楽になってくるだろう。
残るは左足のみだ。

雑談

けみかえる ニカにとって、ヨウルちゃんが弱点であり強味なんだな……(と思う事にする)

193 ふふふふ…!??! へへへ……

けみかえる わかってるなあ、アスランさん…………

193 わかってるなあ…!??

メイン

Nikah 「あと、ひとつ……!」
もちろん普通のナイフを使うよ

雑談

けみかえる うん……一番ニカの心にくるものが何なのか分かってるなって……へへ……(?)

メイン

KP 四投目:右足
《POW*5》をどうぞ。

Nikah CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 43 > 成功

雑談

193 はっ…!! えらい!

メイン

KP そのままの値で《芸術:ナイフ投げ》をどうぞ。

Nikah CCB<=97 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=97) > 33 > 成功

雑談

193 やった~~!!!!!

Alva よし、よし……!

メイン

語り部 ヨウルの拘束具は全て外れ、自由の身になる。
あなたの見事な芸当に拍手と賛辞が贈られる。
 
ヨウルにはかすり傷一つないはずだ。
あなたの技術力と精神力があったからこそ、成せた偉業だ。
しかしヨウルは依然、板の前から動こうとしない。
それどこか、彼女は俯いて何も話さない。話すことができない。

雑談

193 あれ!????

KP

KP ※不定の狂気である心因性機能障害を発症している

雑談

Yowl ………???? 喋れない……??

メイン

Nikah 「外れた! ……ヨウル……?」 
駆け寄って、無事を確かめつつ顔を覗き込もうとするけど……? 

HO2 曲芸師

語り部 あなたの胸中は強い不安と、どこかへ逃げ出してしまいたい気持ちでいっぱいだった。
どうして自分だけこんな目に遭わなければいけないのか、
どうして自分はこんな目に遭わされているのか。
どうして自分は普通と違うのか。
どうして皆が当たり前に持っている物を自分は持っていないのか。

193 ???????????????????
どうした?

語り部 ──どうしてこんな、呪いのようなものを背負ってしまったのか。
 
考えることを止めなければならないと思う。
怒りや負の感情に支配されてはいけない。
深呼吸をして、落ち着かなければ。
そう考える冷静な自分と共に、もうどうなってしまってもいいと考える自分もいた。
 
全て、どうでもいい。

KP 《POW*1》をどうぞ。

Yowl ……? ?? わからないけど わからないからこわい
CCB<=(18*1) 【POW】 (1D100<=18) > 55 > 失敗

語り部 あなたは自我を失くし、その場で<旋風>に身を委ねてしまう。
地獄の嵐に飲み込まれる。
いや、飲み込まれるのではない。
自分が飲み込んでやるのだ。
大きな痣は急速に広がっていき、あなたは全身を黒く覆われる。
あなた自身が嵐となって、この場全てを喰らいつくすのだ。

193 どうして

メイン

語り部 黒く染まったヨウルが、ゆっくりと宙へ浮かび、
それを中心に取り巻くようにして嵐が巻き起こされる。

Nikah 「ヨウル……!?」 

語り部 どこからか、酷く愉快そうに笑う男の声が聞こえていた。

Yowl 「――――ッ」

KP しばらく、HO2の秘匿行動となります。
少々お待ちください。

雑談

193 秘匿行動

HO2 曲芸師

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

語り部 自分自身も、視界も全てが黒く染まった。
何もない。真っ暗な空間だった。
さっきまで荒れ果てていたはずの心は何処か、凪いだ海のように落ち着いていた。
 
──どうしてこんなことになってしまったのだろう。

KP 任意の《アイデア》が判定可能です。

Yowl あいであ……
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 17 > 成功

語り部 痣のある箇所が、ズキズキと痛む。
それと呼応するかのように頭の奥も痛み始めた。
 
あなたは先ほどまでいた場所を、アサドサァカスを知っている。
この場所に来たことがある。
この噎せ返るような匂いを、嗅いだことがあるのだ。
 
それは封されていた、三年前の記憶。
あの時の事を思い出すと、再び自分が皆に危害を加えてしまうのではないかと思えて深く考えないようにしていた。
その蓋が今、開かれようとしている。

KP 【 公演前の記憶 】

語り部 ──三年前のあの時。
公演前、まだウムトが姿を消していなかったある日、彼は自分に声を掛けてきた。
そして喉元──“自分の痣がある部分”にそっと触れて、激励してきた。
突然のことにあなたは驚いたかもしれないが
案外ウムトは視野が広く団員全員を気にかけているところのある男だったので
きっと自分が身体にある大きな痣を気にしているとでも思ったのだろうと思った。

Yowl ……ありがとう、団長。……とでも言ったのかも
知られてたんだ………

ウムト “きっとうまくいく。お前ならできる。”

語り部 彼はそう、声を掛けてきた。
公演直前でもないのに大袈裟だと思ったかもしれない。
そしてその後、ウムトは姿を消した。
あなたは不安な思いに駆られたが、それよりも責任が大きいニカを支えるべく弱音は吐けなかった。
 
その日から時々、肌が突っ張るような感覚がしていた。

雑談

193 あかんことされとる
胸からのどのあたりにあるから……

けみかえる これ場所によってはskhrになるんだ……(新たな知見 ??

193 wwwwwww

HO2 曲芸師

語り部 そして、公演当日、痣が突然その面積を大きくした。
自分の、意識が飛んで。
樹木が。客が。
ニカ、が──。

雑談

193 ん?
おっと ん????

HO2 曲芸師

語り部 はっと意識を取り戻す。
いやな汗をびっしょりとかいていて、どうにも気分が悪い。
今になって思い出すことは、自分の不安を煽るような嫌な記憶ばかりだ。

KP SANc 1/1d3

雑談

193 待て待て待て待て もうちょっとちゃんと思い出しな

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 17 > 成功

KP

KP ※ウムトがHO2に対して、<皮膚の制御>(基p279)を使用したことの示唆。
これをトリガーとして、HO2の<黒い風>が暴走することになった。
3年前の事件は、ウムトにとっては信仰対象である<黒い風>を完成させるためのリハーサルのようなものである

HO2 曲芸師

system [ Yowl ] SAN : 81 → 80

Yowl ニカ…… が……?

語り部 あなたが呆然としていると、鼓膜を揺らすものではなく
脳に直接語り掛けるような、そんな囁きが聞こえてくる。

ファルマコ 「ヨウル……。聞こえるか、私だ。ファルマコだ」
「きみの不安も、きみの絶望も手に取るように分かる。
 少し、私の話を聞いてはくれないだろうか」

語り部 ファルマコの声が聞こえる方を見つめれば、何もない空間が微かに白く発光している。
その光を見ている間だけは暖かく、穏やかな気持ちになれた気がした。

Yowl 「……! ファルマコ」
暗闇の中で、目を凝らしたり、姿を探したりするけど…… ……!
「ファルマコ、」
光の方に近づく…? そこにいる……?

雑談

193 公演に必要なものを借りてるって 

HO2 曲芸師

語り部 どれだけ近づこうとしても光は遠ざかり、触れることは叶わない。
しかし、確かに彼女はそこにいると思うだろう。

雑談

193 遠ざかるの ぃ~~~~~

HO2 曲芸師

ファルマコ 「ああ、そうだ。私だ」

Yowl 「…………わかった。そこに、いるんだね……」
触れない……… 代わりにじっと光の方を見てるよ

ファルマコ 「ありがとう」

語り部 今度は、穏やかな光の方からあなたを包み込んだ。
彼女は話を続ける。

雑談

193 !?? 来てくれた

HO2 曲芸師

ファルマコ 「……私はきみのことを、もう随分前から知っている。
 きみの、両親のこともだ」

Yowl 「………え?」
驚いて、目を見開いてるよ。随分前から、両親のことも……?
「どういう、こと……?」

ファルマコ 「そうだな……では、きみの両親の話からしよう」
「きみの母親は病に伏せっていた。美しく優しい女性だった。
 きみを出産すれば自分の命が危ないと分かっていたが、彼女はそれを選択した」
「きみの父親は母親を愛していた。何よりも妻のことを愛し、優先する夫だった。
 その愛は、自分の子供よりも妻の方へ向けられていた」

雑談

193 わぁ~っ

HO2 曲芸師

ファルマコ 「母親は、独断できみを出産し、死に瀕した。
 放っておけば確実に死に至ることが明白な、重篤状態だった。
 父親は怒り、嘆き、慟哭し、絶望した」
「そして、森の中に住んでいると言われる、半ばお伽噺に近い薬屋を訪ねた」
「分かるかい? ……それが私だ。
 そして男は言った。何でもするから薬を売ってくれ、と。お安い御用だった」

雑談

193 それが私だ!????

HO2 曲芸師

ファルマコ 「彼女を助ける薬なんて、私にとってはその辺に生えている雑草程度の価値だった。
 だが、私は人間が嫌いだった」

雑談

ファルマコ ということで、私の仕事は薬屋だ(しれっ

193 なるほどね……!??(アルヴァの方を見る

HO2 曲芸師

語り部 その言葉を紡ぐ彼女の声色には、何かうす暗い感情が滲んでいるように思えた。

雑談

193 そうなんだ…… そうなんだね……(ぎゅ………

KP

KP ※ヘビ人間というだけで虐待を受け、薬や魔術目当てに家に火を放たれることもあった。
 だが彼女は忌避していただけで特別な憎悪を持っていたわけでもない。

HO2 曲芸師

Yowl 「………」
そうなんだ、とファルマコの言葉を噛み締めながら続きを待つよ。

ファルマコ 「私は、その当時人間が支払うことの出来ないような、途方もない金額を彼にふっかけた。
 男は絶望したが、しばらくすると言われた通りの金を持って戻ってきた」
「男に金の出所を聞けば、生まれたばかりの子供を売ってきたのだという。
 病から回復した彼女が何と思うか、そんなことは微塵も頭に思い浮かんでいない様子だった。
 それが彼の彼女に対する“愛”だったのだろう」
「私は、人間のそういう、理解できないところが嫌いだった。
 人間は時に不合理で恐ろしいことを考える」
「……私は、約束通り、金と薬を交換した。
 これで、この話は終わるはずだった」

語り部 少しだけ、静かな時間が訪れる。
あなたが、自分の話す内容を噛み砕くための時間を、彼女なりに設けているようだった。

Yowl 「…………そう、なんだ……」
自分の父親とされる人物の行いに暗い気持ちになるけど、……
ううん。でも……私にはそれより大事な人がいるから、大丈夫
「……終わらなかったの?」

ファルマコ 「ああ、両親の話は終わりだ。それ以降のことは私も知らない。
 そこで、少し話は逸れるが、きみにも関わりのある話をしよう」
「月日が流れた。私と同じ種族の仲間──名をアタハンと言うのだが
 彼が、もう二度と会うことがないだろうからと別れの挨拶をしにきた」

雑談

193 ウォワーーーーーーッ

HO2 曲芸師

ファルマコ 「私は少ない仲間の中で、アタハンのことを気に入っていたから、少し残念だった」

雑談

193 思わぬところで被弾した

HO2 曲芸師

ファルマコ 「話を聞けば、アタハンは旅に出るのだと言う。
 ……人間の子供と一緒に。理解が出来なかった」

Yowl 「人間の、子ども………」
いつも微笑んでいる、白い人を思い浮かべてる……

ファルマコ 「アタハンはその時、頬に怪我をしていた。
 その怪我の理由を尋ねれば、人間に負わされたものだという」
「いつものような一方的な迫害ではないらしい。
 それを語る彼の目は以前と違っていた。感情に揺れていたのだ」

雑談

193 なになになに ちょっと集中できない

HO2 曲芸師

ファルマコ 「なんという事だろう。
 彼はすっかり“人間”のようになってしまっていた」

雑談

Alva 集中しろ

HO2 曲芸師

ファルマコ 「私は、彼が何を考えているのか、どうして変わってしまったのか知りたかった。
 それを知るために、私も旅に出ることにした」
「そうして私は彼の怪我の真相を突き止めたのだ」

Yowl 仲良しだったんだな…… えっ…

ファルマコ 「それは、きみだ」
「きみが、アタハンに怪我を負わせたんだ。
 何故ならきみは、アタハンに誘拐されたから」

Yowl ????
「え?」

ファルマコ 「思い出せるかい? それはきっと酷く恐ろしくてきみを苦しめる記憶だろう。
 それでも、思い出したいかい?」

Yowl 「………わからない、けど……
 きっと、前に思い出しかけたこと、ある………」
「……大丈夫。だって、私…… 私が、忘れようと目を背けてるから、よくないことが起きるの……」
「……思い出したいよ、ファルマコ。私が何を恐れているのか」

雑談

193 というかそんな人と3年一緒にいたのおもろいな…………

HO2 曲芸師

ファルマコ 「……きみは、つよい人だね」

語り部 あなたの額に、何かが触れる。
それは温かくて、優しく、そして怯えていた。

Yowl 「向こう見ずなだけ、かもよ ………?」

語り部 それでも、あなたの額に何かの感触が、触れ、
そしてあなたは流れ込むように思い出す。

メイン

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★演目 回想 「何も持ち合わせていなかった頃」

雑談

193 ひぇえ…

メイン

語り部 あなたは親に捨てられてストリートチルドレンとして生活をしていた。
そんなある日、長身の男に誘拐されアサドのサァカスへ、このサァカステントへと連れてこられる。

雑談

193 きゃーーっ アタハンさん~~~ 何してんのマジで~~!??????

メイン

語り部 そしてあなたは何かの呪いのようなものを受け、今現在痣がある部位に何かとても熱くて痛いものを押し付けられた。
痛みと熱さと恐怖で、辺りに吐瀉物をまき散らし、涙と鼻水で周りがよく見えなかったのを覚えている。
それでも泣いて喚いて叫んで、出来る限りの抵抗をした。
男を引っ掻く爪が剥がれ、血が滲もうとも、抵抗することを止めなかった。

雑談

193 酷いことされてる……

メイン

語り部 あなたは、物心ついたときから、家族も友人も人望も家も金も居場所も何も持ち合わせていなかった。
それでもあなたは生きていたかった。
生きることへ執着していた。
 
あなたの激しい抵抗に動揺した男は、あなたを押さえていた手を緩めてしまう。
あなたはもがいて、足掻いて足掻いて
どうにかして男を突き飛ばし、這いずるようにしてその場から逃げ去った。

HO2 曲芸師

語り部 あの男がアタハン──アルヴァの「師匠」だったのだ。

Yowl 師匠………… アルヴァの……… どうして…

メイン

語り部 そして、倒れていたところを、ニカに発見された。
それからだ。
あなたが家族と、帰るべき家を、手にしたのは。

HO2 曲芸師

KP 自分が呪われてしまった過程を思い出したあなたは
SANc 1/1d5

Yowl CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 48 > 成功

system [ Yowl ] SAN : 80 → 79

メイン

ファルマコ 「きみはこのまま嵐となって全てを暴き、焼き尽くし、そして自我さえも手放してしまった方が楽なのかもしれない。
 きみがそうしたいと言うなら、私はそれを手伝おう」

雑談

193 頭の中がHO2とHO3だよ……

メイン

ファルマコ 「しかし、きみが全てを知っても尚、人であり続けると、
 戦い続けると言うなら、それも止めない」
「すべてはきみが決めることだ。
 きみは、どうしたい?」

雑談

193 それを手伝おう…?? うぉおおお~~~~ う……???

メイン

Yowl 「嵐……… 手伝う………って」
「でも、そんなことしたら、今度こそ……
 こんどこそ、みんな……」
「……アサドのことは」
「………アスランのことは、憎いよ」
「アルヴァのことも、よくわからない……」
「……でも」
「団長……ニカを、置いて行きたくない。
 ニカは、私に嵐になってほしくなさそうだった」
「嵐にはならない。もし、それが唯一、すべてを解決する方法、だと、しても………」
「ニカに会いたい…………」
「ファルマコ。……私は、私の意志で戦う。
 私にできるやり方で」

雑談

Nikah ヨウル……………………

メイン

Yowl 「………ごめん」

ファルマコ 「そうか……。分かった」
「謝ることはない。
 私もまだ、人としてのきみの公演を見て居たい」
「言っただろう。私は、きみのファンなんだ」

雑談

193 ニカくん~~~~~~ ファルまこちゃん~~~~~~~ にゃ~~~~

メイン

KP 《アイデア》をどうぞ。
(※失敗しても、《変装》に成功すれば振り直しをすることができる)

雑談

Yowl 変゛装゛

メイン

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 29 > 成功

雑談

193 やった~!!!!!!!!

メイン

語り部 あなたは思い出す。
今までのあなたの公演すべてに通い詰めていた人物がいたことを。
どうして忘れていたのだろうか。
どうして気が付かなかったのだろうか。

雑談

Yowl ???????? 全部に

メイン

語り部 ファルマコはいつもあなたを見ていた。
客席の端の方で、ローブを深く被り込んで、いつもあなたを見守っていたのだ。
彼女は自分が舞台に立つようになってから、1公演だって見逃がすことはなかった。
 
あなたがファルマコの方を振り向けば、彼女を示す光は微笑んでいたように思えた。

雑談

193 そうなの………

メイン

ファルマコ 「さあ、ショウの続きを始めよう」
「大丈夫。きみはもう、舞台に立てる。
 きみの身体はきみのものだ」

語り部 そう言うと、あなたの背中を優しく押した。
前へ進むように、もう後ろを振り返ることがないように。

ファルマコ 「きみの舞台を、私に見せてくれ」

語り部 純粋なファンからの声援は、何よりもあなたを強くする。

Yowl 「ファルマコ……
 ……うん。わかった。………最後まで、見ててね」

雑談

193 わかりたくねえ~~~~

メイン

語り部
……
…………
──ゆっくりと、閉じられていた瞼が開かれる。
変わらずあなたはサァカステントの中に立っていた。

HO2 曲芸師

Yowl 振り返りたいけど そのまま 前に走っていく よ

メイン

語り部  
あたりは自分を中心とした嵐に巻き込まれて、酷い様相だ。
目を閉じる前と全てが変わっている。
仰々しい飾りや高価そうなペルシャ絨毯が舞い上がっている。
その中でニカが風に煽られ、吹き飛ばされそうになっていた。
床に掴まってはいるが、もう限界が近いのか、額には汗が浮かんでいる。

Yowl 「………! ニカ!」
手を伸ばす……? ううん、嵐を止める…!??

語り部 あなたがそれを見止め、彼の名を呼び手を伸ばす。
あなたがニカに一歩、また一歩と近づくごとに、吹き荒れる風が静まっていく。

雑談

193 っていうか片手で…? いや義手があるか それでもしんどかっただろう……

Nikah ぐぎぎぎぎ……(がんばって引っかけている……

けみかえる ふぁいと~~~いっぱーーーつ!!

メイン

Yowl 駆け寄っていく!!
「ニカ!!」
手を伸ばして、なんて言えないし、私から掴みに行く!

雑談

193 急に元気なけみかえるさんが

メイン

Nikah 「ヨウ、ル……?」
風が収まっていくのを感じて目を開く 

雑談

けみかえる え……なんかリポDのCMをかんじて……

メイン

Yowl 抱きつく!
風が収まってるなら!

雑談

193 リポDのCMだったんだ……

メイン

Nikah 「……わ!」 

語り部 あなたはニカを引き寄せて、その体躯を抱きしめた。
風はあなたたちを妨げるどころか、あなた達をぐっと引き寄せるようにそれぞれの背中を押す。
 
何故ならばあなたはもう、自分の身体を自由に使いこなせるからだ。
あなたの体はあなたのものだ。
何も不安に思うことは無い。

Yowl 「ニカ、心配かけて、ごめんなさい……
 ……ニカ!」
離さないとばかりに強く抱きしめる。

Nikah 「ヨウル、……わ、わ……!?」
状況が呑み込めないなりに、受け止めている。

雑談

193 EDかな? 帰るか……………………

メイン

Nikah 「……何言ってんだよ、ヨウル。
 お前が無事でよかった……本当に……」 

雑談

Yowl (がし……)

Nikah まてまてまて! まだ幕が下りてないから!

メイン

Yowl 「ううん。ニカ、ニカが……いたから、戻ってこれたから」

HO2 曲芸師

Yowl ニカが、あのとき私を助けてくれたから

メイン

Yowl 「…………!!」
色々言いたいことはあるけど、とりあえず強くぎゅっとしてる!

HO2 曲芸師

Yowl ファルマコ…………

メイン

Nikah 「……そっか。
 じゃあ、俺をしるべに戻って来てくれて、ありがとう……ヨウル」
潰してしまわないように、でも強く抱きしめ返して、優しくなでているよ 

HO2 曲芸師

KP ★目的の達成 : 「自分の中にある何かを退散させること」

語り部 あなたはその強い意思をもって「人」であろうとし続けた。
あなたは実感することができる。自分は「人間」であると。
自分の力で、愛する人の支えで、克服してみせたのだと。

KP ★以降あなたには舞台上のマイナス補正が発生しなくなる。

Yowl 愛する人…… 愛する人達………… うう…………

メイン

Yowl 「うん………… ただいま、ニカ」
撫でられて、嬉しそうに頬を擦り寄せている。

HO2 曲芸師

193 ファルマコ……………(ヨウルの代わりにじっと後ろを見ている…

メイン

語り部 辺りには誰も見当たらない。
立っていた黒い影もいない。
まるでそこには初めから、ニカとヨウルしかいなかったみたいに。

雑談

193 そうなのぉ…!???

KP

KP ※ファルマコは自分の命を賭してHO2が使いこなせるように
 <黒い風>を封印したため、既にこの世のどこにも存在しない

メイン

Yowl 「………いなくなってる……」
ゆっくり、体を離してあたりを見回す

Nikah 「本当だ。……ナイフを渡してくれた影も……」 

Yowl 「……ファルマコ……?」
周囲や、勿論客席の方にも視線を巡らせてみてみる、けど

Nikah 「あいつだけは……何だろう、味方……じゃないけど
 何か温かかったんだよな。……ファルマコ?」
聴き馴染みのない言葉に首をかしげながらも、一緒に辺りを見渡す。

Yowl 「…………私の、ファン……」

語り部 あなたが探している者の姿も、どこにもなかった。

Yowl 「いつも、来てくれてたの………」
「………途中、その人が、助けてくれて……」

Nikah 「へえ! そうなんだ。ヨウルに熱心なファンがつくのはわかるなー
 ……え? 助けてくれた……?」 

Yowl 「………うん」
「ニカ。
 私、また…… 舞台に立ちたい」
「ファンだって、言ってくれる人がいるから。
 ニカと……皆と一緒に」

Nikah 「うん……そう、だな。
 こんな所じゃなくてさ、俺たちの、ルフ・サマーァの舞台に……」 
「よし、……そうと決まれば、アルヴァとジュアンセを探さないと!
 ヨウルが戻ってきてくれて助かったよ」 

Yowl 「……うん。私…… もう大丈夫。
 二人を探しに行こう」

HO2 曲芸師

Yowl ただちょっと 「ニカが――――」がきになりすぎてちょっと

メイン

Nikah 「その調子! 此処らでもうひと踏ん張りしていこう」 

HO2 曲芸師

けみかえる はわわ、懸念が残っている……

メイン

Yowl 「うん。………団長」
じゃあ、団長の隣に立って…… 次はどこに行くのかな

語り部 身体から黒い痣が引いていき、落ち着きを取り戻したあなたは、ニカの隣に並び立った。
あなたたちは手を取り合って、再び歩み出すことが出来る。
他の団員を探さなくてはならない。

情報

KP 追加探索箇所 : 檻

雑談

Yowl

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは目を覚ます。生温くザラザラとした感触を頬に覚えたからだ。
どうやら自分は硬い床の上で寝かされていたようだった。
あなたの周囲には寄り添うように温かい体温がある。

Alva 「……う……」
なんだ……? 目を開けて、周囲を見渡すけど。

語り部 周囲を確認すれば、猛獣たちがあなたを守るように、または縋るようにして群がっている。
彼らは心配そうにあなたの頬を舐めていた。
皆、あなたのサーカス団で飼っていた動物たちだ。
一匹一匹確かめて、最後にヘレボルスがあなたの衣服からそろり、顔をのぞかせる。

──しかしそこにはもちろん、シミアとイアンの姿はない。

Alva ああ~~~~~~ 連れてこられてしまった

語り部 辺りを見渡してみれば、自分は檻の中にいることが分かる。
猛獣用の檻のようで、動物たち皆が入っても尚余るスペースがあるほど広々としている。
柵の部分は非常に作りのしっかりとした鉄製である。

Alva 「みんな、……ヘレボルス……
 ……ここは……」

KP 《聞き耳》をどうぞ。

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 86 > 失敗
おい、ばか……
はあ………… 振り直す。

KP どうぞ。

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 94 > 失敗
…………………

KP あれ……? はい。
お振り直しはお任せします……

Alva もう… 一回だけやるよ くそ………

雑談

Nikah 俺の出目が伝染している気配がする
疫病かも(?)

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 16 > 成功

KP えらい!

語り部 視界の隅、自分が今現在いる場所の反対側の方に動物が群がっていることが分かる。
微かだが、ぐちゃぐちゃとした水音が辺りに木霊している。
それに加えて、檻の鉄とはまた違う、身の強張るような鉄臭さが鼻腔を掠めた。

雑談

Alva こんな事言いたかないけどうつすなよ……

HO3 猛獣使い

語り部  
隅の方を確認しようとしたところで、檻の方へ向かってきたニカ、ヨウルと合流する。

Alva 「………ッ」
嫌な予感に身をすくめる。

雑談

Nikah ごめんて

HO3 猛獣使い

Alva 団長、ヨウル……?

雑談

193 ちがうよ~~~ シンプルに私の出目が悪いよ

メイン

Nikah 「この先は……檻?」 

KP ■ 檻

語り部 檻は非常に大きなもので、あなたたちが使用していた団員用テントよりも広さがあるように思えた。
檻の中には二つの動物の群れが出来ており、中を確認しようとすれば、アルヴァの存在に気が付く。

KP ニカ、ヨウルさんは《目星》が可能です。

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 8 > スペシャル

KP 2P!

system [ Yowl ] CP : 31 → 33

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 38 > 成功

語り部 ではふたりとも
檻には動物の名札を示すような木の板が掛けられており
赤い塗料で『Kizil elma』と書かれていることが分かる。

Nikah 「! これ、さっきヨウルが拘束されてた板にも書いてあった……!
 悪趣味!」 

Yowl 「そうなの……?」

Nikah 「うん……。
 おーいアルヴァ! 俺だよ! 生きてるかー!!」

Alva 「団長、ヨウル ………そっちこそ、元気そうで何よりだよ」
檻の奥を警戒しながら檻の中でも君たちの方に寄っていくと思う。
「目を覚ましたらここに居た。
 ……ここはアサドのテントだね?」

Nikah 「えっ……そうなんだ。
 アスランが居るからそうかもとは思ってたけど、そっか……」
やっと実感したのかも(アイデア失敗顔) 

Yowl 「うん……… そうだと思う。
 赤いし……(?)それに、匂いが……」
「ジュアンセの持ってた薔薇とか……それに、昔、ウムトからした匂いとおんなじ……」

Alva 「……匂い? それはよく、分からないが………」
マジでよく考えたら僕には全くわからん……

語り部 言われてみれば、辺りに薔薇の花のような匂いが漂っている。
それに覚えがあるかは人それぞれだろう。

雑談

けみかえる たしかにアルヴァちゃんは全然わからんか

Alva なんにもわからないけど警戒した方がいい匂いなんだなってことはわか…… わかるか?

メイン

Nikah 「ジュアンセのは分かるよ。今朝あの子の枕元にあったやつな。
 でも……ウムトからも……?」

Alva 「枕元……? でもここに漂っている匂いと……同じだということは、”アサドの息がかかっていた”と考えるのが自然なんじゃないか」
「あの手記での様子……… と、タイミングがあうのか知らないけど」

Nikah 「……うん……」

Yowl 「……………」
なんとなく、痣のあったところを触る………
「とにかく、この檻…… 開けて、アルヴァと、皆を出さないと……」

Nikah 「うん。鍵……タダでもらえる気はしないけど」
二つの動物の群れ……ってなんだ? アルヴァが居ない方の群れを見る……? 

語り部 もうひとつの群れは檻の隅、アルヴァとは離れた反対側に形成されているようだ。

Alva ……僕が見に行くしか無いってことだな。
「見てくる。…………」いやなよかんしかしない

雑談

193 すごい嫌な音したもんね

KP たぶん
[アルヴァちゃんたち   隅]
ヨウニカちゃん       
なのでヨウニカちゃんもスライドしたら見られると思います

193 そうなんだ!!!!! じゃあ二人が見に行った方がいい……?

KP ちょっと描写を描き替えました。

Yowl あっ!! ありがとうございます

メイン

Nikah 「外からも見とくよ」
てく……じっ 

Yowl 「……そうだよ、中から近づいたら、危ない……と思うし……」
じゃあ、ニカと一緒に見に行くよ

語り部 隅の方に目をやれば、猛獣たちは何かに集っているのが分かる。
ぐちぐち。ぬちゃぬちゃと言った咀嚼音が、辺りに響いている。
ある者は引っ張るようにして肉を引きちぎり、ある者は顎の力で腕を食いちぎろうと顔を振った。
よく見れば、服の繊維のような、布の一部が肉に付着しているのが見える。
餌になっているのは、どうやら人間のようだった。

雑談

193 ヴワア~~~~ 嫌な予感がする

メイン

Nikah 「! 人食ってる!」 

雑談

Alva シンプル

メイン

KP 食事中の猛獣たちをその場から移動させようとするならば
アルヴァさんの《信用》が有効でしょう。

Alva 「………だろうと思った」
おんなじことさせた記憶あるな………………
CCB<=85 【信用】 (1D100<=85) > 54 > 成功
「ねえ。……あまりそういったものを食べるものじゃないよ」

雑談

Nikah ありのまま今起こったことを話す(話した)ぜ……

メイン

Alva どいてもらうかな……… どいてもらって僕は何をするんだ 誰が食べられていたのか…??

語り部 あなたが猛獣たちに呼びかければ、ゆっくりとその場から退いてくれる。
食べ足りていないらしい猛獣は、口元を真っ赤にさせながら、青白磁色の髪の毛を数本吐き出した。

雑談

Alva ジュアンセじゃないだろうな………… それはだめだよ……
あ?

メイン

Alva 「――」

Nikah 「……!」

Alva 「せ」
嘘だ。その人間に駆け寄る

語り部 その場から彼等が退けば、猛獣たちの大きな体で隠されていたその餌の正体が明らかになる。

雑談

193 この人さあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この人(アルヴァ)さあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイン

語り部 既に腕は食いちぎられてしまっているようで、左腕は肩ごと存在していなかった。
右腕は肘から先がないようだが、二の腕の肉には歯形がはっきりと残りつつも上腕骨はまだ肩部分と繋がっている。
細かい肉のカスが骨にへばりついているのが見えた。

脚部は比較的まだ手が付けられていないようだ。
多少小指が欠けたり、太腿の骨が見えるほど抉られたりしてはいたが、ある程度その形は残されていた。
まだ歩くことが可能かもしれない。
 
腹部は抉るようにして凹んでおり、肋骨が覗き見える。
腸を咥えたままの犬が走り去っていくため、ずるずると中から腸が引きずり出されていく。
その腸に、また他の猛獣たちが群がっては、引き千切ったり、前足で押さえて舐めて見たりした。
 
あなたたちは、食い荒らされているその餌がセナであることを理解してしまう。

KP SANc 1/1d4+1

Alva CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 89 > 失敗
1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4

Nikah CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 67 > 成功

system [ Nikah ] SAN : 78 → 77

Yowl CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 28 > 成功

system [ Yowl ] SAN : 79 → 78

Yowl 「………!! セナ!!」

Alva 「………っ!!! やめろ!!!!」
なおも食い漁る動物たちを叱る 叱って 僕が叱ってどうなるのか ………

Nikah 「セナ……! セナ! そんな、」
檻の柱を右手で掴み、左手も添えている 

語り部 セナは驚いたような表情を浮かべたまま目を見開き、口を微かに開けて、息絶えていた。
目の周りが微かに濡れているように思う。
理解が出来ない、という顔をしたまま、もう二度と動き出すことはない。

口端と鼻からは流血している。
顔面を動物の大きな爪で押さえつけられたのか、鼻骨が不格好に歪んでいた。
美しい顔に収められていたセルリアンブルーの瞳は、片方どこかへいってしまったようで
今では真っ黒な眼孔があなたたちを見つめ返すだけだった。
あの海のような青の居場所を探すように辺りを見れば
リードのように視神経がつながったままの眼球を、猫がボール代わりに前足で蹴飛ばして遊んでいるのが見える。
アルヴァが叱れば、猫は何事もなかったように血塗られた前足を体の下にしまった。
 
事態を理解する前に亡くなったのだろうか
出来ることであればそうであってほしいと、願わずにはいられなかった。

雑談

193 み~~~~~~~~~~
皆死ぬ……………………
アサド…………………………

メイン

Yowl 「セナ、セナ……! やだ……なんで……」
首を振りながら、セナに…… 近づけない……

Alva 「………」
どうしたらいいかわからない。セナの遺体を整えてやるしかできない。

HO3 猛獣使い

193 一人でも大丈夫とかそういう次元じゃないよ師匠………………
もう何もかもそれどころじゃないよ………

メイン

語り部 それでもいくつかの動物はまだ遺体の一部で遊び、あるいは少しでも貪ろうと舐めている。
 
その時、状況に似つかわしくないような、軽快な声が掛けられた。
 
 
「……こら、何やってんだ。ダメだろ!」

雑談

Alva 腹が減ってるのか ………あるいは、調教師の腕が悪いかだ

メイン

語り部  
 
あなたたちが声のした方を振り向ければ、そこには一人の男がいた。
檻へと歩いて近づいてくるその男には見覚えがあった。

雑談

193 だれぇ ギョクハンさん……??

メイン

語り部  
あのケバブ屋の絵にいた男。
前の団長──ウムトだ。

雑談

193
ダメだろじゃねえ~~~~~~~~~~~~~

メイン

Nikah 「う……ウムト……?」 

雑談

Alva ウムトの話したのがフラグになっちゃったよ(ぐるぐるぐる…

メイン

語り部 ウムトは、最後に見た時と何ら変わりないように思えた。
がっしりとした体躯に人の好さそうな笑顔。
良く通る声が発せられる、これまた大きな口。
 
しかしあなたの目についたのは、蛇が巻き付いたような模様の入った不思議な金属製の杖と、その杖を持つ腕だった。
ウムトは舞台に立つとき、基本的に道具をあまり持ち込むことがなかったため、ニカとヨウルの目には新鮮に映るだろう。

また、腕には見慣れないタトゥーが刻まれている。
彼はタトゥーをいれていなかったはずだと、記憶している。

KP 《医学》または《応急手当/2》または《知識-20》が可能です(同情報)

雑談

Yowl ああ、この立ち絵はこう… 洗脳された後の…………(もう洗脳されていると断定

メイン

Yowl CCB<=79 【医学】 (1D100<=79) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

KP タトゥーなしの立ち絵もじつはあります

メイン

Alva CCB<=71/2 【応急手当】 (1D100<=35) > 92 > 失敗
CCB<=80-20 【知識】 (1D100<=60) > 45 > 成功

KP ヨウルさんは5Pと1/1d10の医学成長をどうぞ!

雑談

193 そうなのお…!?? 前のやつってことじゃなくて… なるほど……

メイン

system [ Yowl ] CP : 33 → 38

Yowl CCB<=79 【医学】 (1D100<=79) > 56 > 成功

Nikah CCB<=81 【医学】 (1D100<=81) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

Yowl waa

メイン

KP 何? 5Pと1/1d10の成長をどうぞ…

system [ Nikah ] CP : 14 → 19

Nikah CCB<=81 【医学】 (1D100<=81) > 23 > 成功

雑談

Nikah おそろい……だな……

HO1 団長

Nikah 医学81→82

雑談

Yowl うん……

193 ふたりともウムトさんのこと大好きかも………

けみかえる 今日のニカの出目……

メイン

語り部 あなたたちは、彼の腕に刻まれているタトゥーが、ヘナタトゥーと呼ばれる
植物由来の染料を用いて表皮にのみ装飾を施すことが出来るものだと分かる。
肌のターンオーバーを迎えれば消えてしまう、通称消えるタトゥーだ。

HO2 曲芸師

KP 《アイデア》をどうぞ。

HO1 団長

KP 《アイデア》をどうぞ。

雑談

Yowl 消せ!!!!(メイドインワリオ
ってこと…?

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 44 > 成功

HO1 団長

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 46 > 成功

HO2 曲芸師

語り部 ヘナタトゥーの装飾の意味は分からないが
あなたは一瞬、その模様が嵐の中で目撃したあの“嗤っている男”に見えてしまう。

HO1 団長

語り部 ヘナタトゥーの装飾の意味は分からないが、
あなたはその中に、セナの乳首につけられていたピアスが象っていたものであり
ジュアンセの舌にも刻まれていた模様に似た装飾を発見する。

HO2 曲芸師

Yowl …………悪いものだってことは分かる!!!!
どうしたら……

メイン

Yowl 「顔…………」

Nikah 「ウムトそれ、ジュアンセの……アサドの奴らが信じてるっていう宗教の……」 

雑談

193 あ…!?? そうなんだ!!!

メイン

ウムト 「お前ら、人なんか食べちゃダメだろ!」

雑談

193 こわいよ~~~~

メイン

語り部 ウムトにそう叱咤されて、動物たちは不満そうに姿勢を低くする。
ため息をつきながら、彼は振り返る。

ウムト 「おい、セナ。大丈夫か?」

雑談

193 大丈夫か?????????

メイン

語り部 いつもの調子で、檻の中へと話しかける。
心配そうに顰められた眉が、ニカやヨウルにとっては懐かしい。
勿論檻からの返答はない。

雑談

193 ??????????????
あっ なに 何ィ………?

メイン

ウムト 「服もボロボロだし顔色も悪い。
 ちょっと最近無理しすぎてたんじゃないか?」

Alva 「……大丈夫か……? 何言ってるんだ、お前……」

Nikah 「は? お、おいウムト……」 

雑談

Alva 第一印象最悪の男なんだが…………

メイン

語り部 誰がどう見ても、読み書きのできない子供でも分かる。
セナはとっくに息絶えている。それも、最低な状態で。
しかしウムトは話を続ける。

ウムト 「もう少し休ませてやれたらいいんだが
 やっぱりうちって人手が足りてないからなぁ…………」
「悪いな。……もっと、楽させてやりたいんだけど」

HO3 猛獣使い

Alva いかん ヴードゥー的な気配を感じる
あるいは、幻覚でも見てるのか……?

メイン

語り部 申し訳なさそうに呟く声には、慈愛と配慮、優しさと気遣いが十二分に滲んでいた。
彼が団長だった頃を知っている者たちには聞き慣れた、“家族”に対して語り掛けるときのウムトの口調だ。
話しながら彼は思い出したように、嬉しそうな声をあげる。

ウムト 「ああ、そうだ! これを言いたかったんだ」

雑談

Yowl ……こんな感じの人じゃない、はずなんだけど………

メイン

ウムト 「セナ、踊り子になりたいって言ってただろ?」
「サァカスじゃあ他に踊り子はいねえから、ソロで踊らせるわけにもいかなくて
 お前の夢を叶えてやれないって悩んでたんだけど、いい解決策が思いついたんだよ!」

雑談

193 何いってんのぉ

メイン

語り部 爛々と目を輝かせて、まるでとっておきのプレゼントを渡すみたいに彼は話し続ける。
そして、目を開いている時よりも幾分か人懐っこい、目尻の下がった笑顔で言い放った。

ウムト 「しかも昔の経験が活かされる仕事だ。セナにしかできねえよ」

雑談

193 そうなんだぁ かわいいね やめてね

メイン

Nikah 「! なに、いって、」 

語り部 ウムトは持っていた杖を床に叩きつけた。
突然大きな音が辺りに響いて、自然と自分の身体がビクリと揺れる。
動物たちも怯えたように体を震わせた。

Nikah 「……!?」

Alva 警戒する。この男はおかしい

Yowl 「…………」
ずっと団長のそばにいるよ……

ウムト 「猛獣の奉仕をするんだ、セナ」

雑談

193 こら~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メイン

語り部 ウムトが床に杖を叩きつけた瞬間、倒れ伏せていたセナの身体がビクリと跳ねる。

雑談

193 こら!!!!!!!!!!!!!!!!!!

メイン

語り部 そして何度も躓き、転び、辺りに血、肉、内臓をまき散らしながら無理やり上体を起こした。

雑談

193 ウムト! ウムトさん!!!!

メイン

語り部 あなたたちは死者が起き上がる様子を見てしまった。

KP SANc 1/1d6+1

雑談

193 趣味が悪いぞアスラン!!!!!!!!!! アスランさん!!!!!!!!

メイン

Yowl CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 75 > 成功

Nikah CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 4 > 決定的成功/スペシャル

system [ Yowl ] SAN : 78 → 77

雑談

Yowl わあ…

メイン

system [ Nikah ] SAN : 77 → 76

雑談

Nikah わ、わあ……

メイン

Alva CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 55 > 成功
「セナ…!?」

KP 正気を失ってる場合じゃねえ! ってか?
5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10をどうぞ

system [ Nikah ] CP : 19 → 24

HO1 団長

Nikah CCB<=57 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=57) > 13 > 成功

雑談

Alva 感情の整理がしたくなってきた。
KPさんもテンションおかしくなってきたな……?

HO1 団長

Nikah 火花と炎のシャワー57→58

雑談

193 っていうかアルヴァSAN結構減ってるな……?????????
ごりごりしてら…

けみかえる ごりっ……

メイン

語り部 変化があったのはセナだけではなかった。
セナと同じタイミングで、セナを取り巻いていた動物たちも
アルヴァの周囲にいたサァカス団の動物たちも、皆一様に突然唸り出す。
牙を剥き出しにし、体勢を低くさせる。
涎が滴り、床へ落下する水音が各地で聞こえてきた。

Alva 「……何?」
どうしたんだ、みんな……… 思わず周囲を伺ってしまうが

Nikah 「ウムト!! セナに何を、…………!?」 

語り部 様子がおかしい。
あなたたちはこの動物の豹変に心当たりがあった──
近頃、サァカス団の動物が度々発症していたような症状だ。
 

雑談

Alva あ~~~~~~~~~~~~~~~

メイン

語り部 そんな時、また男の声が響いた。

アスラン 『お次は猛獣使い アルヴァのご登場だ!』
『才能あふれる若い猛獣使いなんだろう?
 素敵なパフォーマンスを期待しているよ』

雑談

Alva うるせえ……………(頭を抱える

メイン

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★演目 イベント 「猛獣使いのパフォーマンス」

KP

KP <サーカス団のライオン>
STR19 CON11 SIZ17 POW13 DEX19 HP14 DB+2d6
装甲 2ポイントの皮膚
1d3 攻撃種類選択
CCB<=38 回避
CCB=40 噛みつき
1d10 噛みつきダメージ
CCB<=60 かぎ爪
1d6+2d6 かぎ爪ダメージ
CCB<=80 引き裂き
2d6+2d6 引き裂きダメージ

< サーカス団のウサギ >
STR 4 CON9 SIZ 3 DEX 14 HP 5
CCB<=28 回避
CCB<=40 噛みつき
1d6-2 噛みつきダメージ

<アサドのパイソン>
STR23 CON13 SIZ18 POW11 DEX13 HP16 DB+1d6
装甲 2ポイントの皮膚
1d2 攻撃種類選択
CCB<=99 飲み込み*1
CCB<=40 押しつぶし*2
1d6+1d6 押しつぶしダメージ
*1……成功し、《回避》に失敗した場合、3Rで飲み込みきる。
3R以内に《DEX*5》or《STR*5》に成功すれば逃げ出せたことにして良い。
*2……《組みつき》と同じ扱いになる。
STR対抗に成功しなければ以降のRでダメージを受け続ける。
対抗するSTRは他PCが助ける場合合算できて良い。

<アサドの犬>
STR7 CON11 SIZ5 POW7 DEX13 HP8 DB-1d4
CCB<=30 噛みつき
1d6 噛みつきダメージ

※動物たちは以下の4つの選択肢を選んで行動する。

1: セナを犯そうとする
2: セナを殺そうとする
3: HO3を犯そうとする
4: HO3を殺そうとする

セナは回避を《DEX*1》(CCB<=14)で判定する。
セナを殺そうとした場合は、肉体は既に死んでいるゾンビ状態なので、さらに身体の損傷や欠損が悪化する。
犯そうとした場合は、身体に空いたあらゆる穴を穿たれ、凌辱される。
描写や状況によっては追加SANチェックを行っても良いだろう。

メイン

Alva 「――――」
どうせ姿は見えてないんだろう。
何を……

雑談

Alva なんか出てきた………………………… いっぱいいる………………

193 回避をねえ もっと積んでくるべきだったんだよねえ!!!
サーカス団のウサギ サーカス団のライオン
アサドの犬(ダブルミーニング

情報

語り部 ■ 猛獣使い アルヴァ
 パフォーマンスを完遂するために、動物たちに対して
 【《芸術》または《信用》判定を3回成功】させる必要がある。

 また、自分に向かってきた動物に対しても《芸術》または《信用》を判定することが出来る。
 成功した場合、行動をそのターンの間だけ落ち着かせることが出来る。


■ 団長 ニカ
《火花と炎のシャワー》を判定することで、動物たちの気を引くことができる。
あなたのターンで成功すれば、1d2匹の動物があなたに気を取られる事だろう。
どの動物の気を引くかは、あなたが任意で決定してよい。


■ 曲芸師 ヨウル
自ターン時《医学-20》《応急手当/2 -20》が可能

雑談

Yowl やだ!!!!!!! やだ!!! その魔法なんか嫌な予感する!!!

メイン

Alva 「………なるほど。これもお前たちのせいか」
唇を噛んで、ならパフォーマンス用の鞭でも抜くよ

Nikah 「命を弄びやがって……こんなのパフォーマンスでもなんでもねえ……!」

雑談

193 最低3Tかかるってことにゃ……? ぎぎ……

メイン

Yowl 「アルヴァ……! セナ……」

雑談

けみかえる 三回だから、アルヴァちゃんを狙ってくれたら1Tでも終わるかも?

193 なるほど……!??? 身を守る(?)判定でもいいんだ…

Alva 今だけタゲ集中がほしい

けみかえる え、どうだろう。
私はそう解釈したんですけどどう思います? ゆるいですかね……

Alva うーん…・!!わからない…… けど運にも寄るし…… それでやってくれていい……かも
自ターンの行動のみだと全滅も有り得そう
しかし僕以外ってむしろ誰を狙うんだこれは…… 同士討ち…?

けみかえる 狙うのはセナちゃんかアルヴァちゃんです。
檻のなかにいるからね

Alva ぎ~~~~~~~~ わかった………

けみかえる でもこれってもしかして団長が気をひかないほうがよくない?

Alva セナを庇って信用、は難しいよな…………
そうだよ(便乗) ヨウルもすごい心配そうな顔してるからやめときな……

193 実際どうなんだろう……

けみかえる 庇って信用は難しい
ですね……

Alva そのまま食い殺されるか、黙ってみてるか、のどっちかってことだな

けみかえる 動物たちの行動、ころすだけではないので……

Alva そうなんだ………

けみかえる ……ね(ニカとジュアンセを見る)

Alva わ~~~~

メイン

KP ◆ ◆ ◆ 戦闘開始  ◆ ◆ ◆

雑談

193 わぁ~~~~

メイン

KP 1R
サーカス団のライオンのターン。

サーカス団のライオン 1d4 行動選択 (1D4) > 2
1d3 攻撃種類選択 (1D3) > 2
CCB<=60 かぎ爪 (1D100<=60) > 80 > 失敗

雑談

Alva これ相手も当ててくれないと困るやつ

メイン

語り部 ライオンはのそのそとセナに近づき、かぎ爪を振り下ろそうとしたが
偶然か必然か、セナは歪なステップでそれを避けるだろう。

雑談

193 セナちゃん…………………
APP18だからぁ……………

メイン

KP ヨウルのターン。

Yowl 「……セナッ!! ………」
もう心配しても意味のないことだと分かってても、檻にすがりついてしまう ……
わからない…… 私は私にできることをするよ
医学……
CCB<=80-20 【医学】 (1D100<=60) > 89 > 失敗

雑談

Yowl う~~~~~~~
choice[振り直す,さない] (choice[振り直す,さない]) > 振り直す

メイン

Yowl ……一回だけ、振り直してみる。

雑談

語り部 はっ……

メイン

KP どうぞ!

system [ Yowl ] CP : 38 → 30

Yowl CCB<=80-20 【医学】 (1D100<=60) > 28 > 成功

KP えらい!

雑談

Alva よし!! えらいえらいえらい……(ぽふぽふぽふ…

Yowl 何… なんだろう………
ちょっとずつ減ってってるの、よくないから……
出目を良くしたい……

情報

語り部 ■ 曲芸師 ヨウル
あなたは彼等の症状が、狂犬病に近いものだと診断することができる。
狂犬病の症状として、水を怖がることがある。
あなたは、<旋風>を使用することで局地的に雨を降らし、動物たちを慄かせることができるかもしれない。
使用する場合は、MPを1点消費する。

<旋風> を使用した場合
 1d2匹の動物があなたの雨によって怯え、そのターン中は行動を控えるようになる。

雑談

Yowl つ、次のターンから……!?? はわ……

メイン

Yowl 「………!」
理解した!

KP なんかイニシアチブがしれっと変わっていますが
アルヴァのターン。

雑談

Alva おんなじDEX? だからコマの追加順かな……

メイン

Alva ……芸術を振る。

雑談

Nikah うん……

メイン

Alva 「…………」
CCB<=85+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=88) > 33 > 成功
「僕の目を見なさい。
 落ち着いて ………それ以上動くな」
choice[犬,ウサギ,パイソン,ライオン] (choice[犬,ウサギ,パイソン,ライオン]) > パイソン

雑談

Alva こんな感じか

Nikah お……ありがと!

メイン

Alva では、パイソンに語りかける。
実際は言葉じゃないんだろうけど……

雑談

Alva あっ わかった。
落ち着かせるのは狙われた場合だな
今回は何故か威嚇した

メイン

語り部 あなたは、ルフ・サマーァのではない……
すなわちアサドのパイソンの目を見つめ、語り掛けた。

ヘビはあなたにとって兄弟に等しい。
たとえ初めて会ったヘビであったとしても、少しずつ心を開いていくことができるかもしれない。
ヘレボルスもあなたに共鳴するようにその場でホバリングし、説得と威嚇を同時に試みてるようだった。

KP ニカのターン。

雑談

Alva あっ… 描写してもらった………
ヘレボルスがみょんみょんしてるよ……

語り部 みょんみょん……!

193 ヘレボルスだけはアルヴァの絶対的庇護下にあるからな……
わからん…… 団長に魔法(断定)を使ってもらっていいのかどうか……

Nikah どう……しよう?

Alva 僕は………… 君にデメリットがないなら振ってもらってもいい

Nikah 言ってもそんなに命中率は高くないよ

Alva あるならやめておきなさいと言うよ……

Yowl じ………

Nikah えっと……

193 雑談欄で話すことじゃなくて草…

Nikah 《火花と炎のシャワー》
HO1の体にはある程度の負担がかかる(明確なマイナス補正などは発生しない)
それを理解した上で、技能を使用するかどうかはあなたに委ねられている。

こんな感じ……この場合はどう思う?

Yowl だめ

Nikah はい

Alva 僕は……… なんとも言えないな それくらいなら僕も使うかも知れないけど……(ヨウルをチラ見

193 なんだこれ……

Nikah ふたり……ないし藺草さんに任せるよ(突然の認知

193 !????? 見られた……

Nikah じ……

193 え~~~~!!
藺草ならファンブルかクリティカルチャンスだとして振るよ

Yowl (顔面ガッッ)

Nikah なる…ほど……?
アルヴァの邪魔にはならないかな……?

Alva 狙われてから振ったり、、セナがこれ以上ボロボロになる可能性を低くする…にはいい、のかもしれない

Nikah まあでも五分五分に毛が生えた程度だし……
あたるかも分かんないからやってみるか!

193 わぁ~!!

Yowl …………

193 ヨウルのは気持ち的な問題だからな…

メイン

Nikah 「……言う事聞けよ」
手を開く。《火花と炎のシャワー》を使うよ。 
CCB<=58 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=58) > 92 > 失敗

雑談

193 あぶにゃーーい はらはら…

Nikah おしかった~!
(ファンブルが)

Alva 狙ってる――

メイン

語り部 ではあなたは火花を手から放つが、動物たちは檻の中の二人に意識が向いているようだった。

KP サーカスのウサギのターン。

サーカス団のウサギ 1d4 行動選択 (1D4) > 1

雑談

193 ウサギ=チャンかわいいね

メイン

セナ CCB<=14 【回避】 (1D100<=14) > 12 > 成功

雑談

193 えらーーーーーーーーい!!!
セナちゃん…………(意味不明な感情

けみかえる めちゃよける すごい 流石踊り子志望……

193 しくしくしく…

メイン

語り部 ウサギは興奮した様子でセナに飛び掛かろうとするが
セナは踊るようにそれを避けた。

KP アサドのパイソンのターン

アサドのパイソン 1d4 行動選択 (1D4) > 1

セナ CCB<=14/2 【回避】 (1D100<=7) > 46 > 失敗

雑談

193 わ~~~~~~~ なんというか セナちゃんがターゲット集中すぎる

メイン

アサドのパイソン 1d2 (1D2) > 2

語り部 パイソンは尻尾で下から上にセナの下腹部を巻き込み、指きりのような形をとる。
そうして陰部を彼女の崩れかけの陰部へ頻りに擦り付け始めるだろう。

雑談

193 わあ~~~~~

メイン

Alva 「セナ!」
引き剥がそうにも、僕は多分、まだ警戒すべき相手がいる……

雑談

けみかえる 交尾or素股の1d2(最悪のチョイス)

メイン

KP アサドの犬のターン。

雑談

193 そうなんだ…………

メイン

アサドの犬 1d4 行動選択 (1D4) > 1

雑談

193 わあ 分かってきたぞ 1が……

メイン

セナ CCB<=14/4 【回避】 (1D100<=3) > 67 > 失敗

雑談

193 APP18~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
例のファンブルすらフラグに思えてきておもろくなってきてしまったな…………

メイン

語り部 パイソンがまだ素股を続けている内にも
アサドの犬はセナの身体に空いたあらゆる穴を穿ち、凌辱する。
最早陰部か陰部でないかなど、彼らには些事のようだった。
脆い体がぐちゅぐちゅと、水音にも似た不快な音を立てる。

雑談

けみかえる www そんな……

メイン

Alva 「…………っ……」
頭が痛くなってくる……

雑談

けみかえる それにしても出目がいいのか悪いのか 全部セナちゃん狙いだよ

Alva 僕を狙ってくれたら話が早いってだけだからね………………………
どうしたもんか……

メイン

Nikah 「や、やめろ……! こんなの……!
 セナをせめて、ゆっくり眠らせてやってくれよ……!」 

Yowl 「………!!」

雑談

けみかえる やっぱり回避目的の信用もカウントするくらいがちょうどいいね…………(実感)

193 ええ。

メイン

KP 2R
サーカス団のライオンのターン。

サーカス団のライオン 1d4 行動選択 (1D4) > 2
1d3 攻撃種類選択 (1D3) > 3

雑談

193 ひーん ぼろぼろにされちゃうよ セナちゃんが……

メイン

サーカス団のライオン CCB<=80 引き裂き (1D100<=80) > 8 > スペシャル

雑談

193 誰狙いやそれは…… スペシャルゥ
それセナちゃんじゃない?????

メイン

セナ CCB<=14 【回避】 (1D100<=14) > 92 > 失敗

雑談

193 うーーーっ

メイン

語り部 団長の声を言葉通りに受け取ったのかは定かではないが
ライオンはヘビや犬が絡んだままのセナの体を
ふたつの前足で容易く真っ二つに引き裂いた。
辛うじてくっついていた全身から残りの臓物がこぼれ、あたりに散らばる。
それでもなおぴくぴくと動かされ続け、ヘビも犬も離れることはなかった。

KP SAN 0/1

雑談

193 えーーーん…………

メイン

Nikah CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

Yowl わ…

メイン

Yowl CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 76 > 成功

雑談

けみかえる ???

メイン

Alva CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 97 > 致命的失敗

雑談

KP どわあ……!?

メイン

Alva 「………ぅ…」
顔面蒼白

KP はい。えと、ニカは10Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長
アルヴァさんは3Pと初期値でない任意の技能の1d10成長をどうぞ!

雑談

193 おもろ…………(白目

メイン

system [ Nikah ] CP : 24 → 34

HO1 団長

Nikah CCB<=58 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=58) > 4 > 決定的成功/スペシャル

メイン

Alva 1d10 芸術 (1D10) > 3

HO1 団長

Nikah ??
火花と炎のシャワー58→59

メイン

Nikah 「そういう……事じゃない!!
 離れろ! 離れろよ……!」
怒りすぎてくるってる場合じゃない……のか……? 

雑談

Alva ファンブル隠しのルールが適用されるのか否かもぼんやりしてきたから(SANC)沙汰を待つ顔

けみかえる SANcは特に何もないです!

Alva そっか… 了解です

メイン

KP ヨウルのターン。

Yowl 「……せな」
雨を呼ぶ

system [ Yowl ] MP : 17 → 16

Yowl CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 91 > 失敗
う…………
じゃあ、檻の前でへたり込んでるよ……

雑談

193 精神攻撃は基本

メイン

語り部 あなたは風を操ったが、雨を呼ぶまでには至らなかった。
ニカの手から放たれている火花が煽られ、やや勢いを増す。

KP アルヴァのターン。

雑談

193 あっ!! コラボだ… うれしい…(??????????????

けみかえる にこ……風と火は強め合う関係ですから……!

メイン

Alva 「…………………」
唇を噛んで、いらだちを抑えつつ ……芸術
CCB<=85+3+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=91) > 88 > 成功
choice[犬,ウサギ,ライオン] (choice[犬,ウサギ,ライオン]) > 犬

雑談

けみかえる アサドから攻めていくスタイル……!

メイン

Alva 「…………やめろ。その子は僕の大切な友人だ」

語り部 あなたは顔に怒りをにじませつつも、落ち着きを保った低い声で律する。
へこへこと肉塊に陰部を押し続け続けていた犬の勢いが、一時的にではあるが弱まった。

KP ニカのターン。

雑談

193 がんばれ~~~っ!!!!

メイン

Nikah 《火花と炎のシャワー》を。 
CCB<=58 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=58) > 47 > 成功

雑談

193 はっ…!!!!!

メイン

Nikah 1d2 (1D2) > 2

雑談

193 しゅごい!!!

Nikah 任意の動物……アルヴァ的にはどれがいい?

Alva ライオンが一番やばいと思ってる。
犬も……?
ライオンってこれ、ダンテだよな……

Nikah そうだね……あえて描写でも書いてないけど そう
じゃあその二体でいくね。

Alva うん…… よろしく。

メイン

Nikah 「っ……見ろっ、て……!」 

語り部 ヨウルの風に煽られたニカの炎が強まる。
火花がぱちぱちと檻の隙間を通り抜け、柱にぶつかって流星のようにちらばる。
その炎に魅せられ、あるいは畏怖の念を抱いたのはライオン……ダンテと、アサドの犬だった。
彼らはセナから離れ、火花から目が離せなくなる。

雑談

193 かわいいね(発狂

メイン

KP ライオンと犬は次ターン一回休み。
サーカス団のウサギのターン。

サーカス団のウサギ 1d4 行動選択 (1D4) > 3

語り部 ウサギは見境なく、今度はアルヴァを犯そうと飛び掛かろうとしてくるだろう。

KP 《回避》あるいは《芸術》または《信用》を判定することも可能です。

Alva なら、芸術を
CCB<=85+3+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=91) > 88 > 成功
「バシル。………僕は君の番じゃない」
死んだうさぎのことをふと思い浮かべるけど、……
飛びかかってくるなら、受け止めて、なだめるように背中を撫でるだろう。

雑談

193 自軍だからちょっとやさしいのかもしれない(????????????)

メイン

語り部 あなたが悍ましい状況に惑わされずに、落ち着いた心で真摯に動物と向きあれば、彼らはやがて落ち着きを取り戻す。
舌を突き出し、唾液を撒き散らしていたのが、大人しくなっていく。
 
ウサギのバシルはアルヴァの腕の中で丸くなり、撫でられて目を細めた。
ダンテは火花を見つめている内にいつものように眠たそうに欠伸をしてアルヴァのそばに伏せる。
アサドの犬もまた、アルヴァに平伏したように腹を見せ
アサドのパイソンは落ち着いた様子でヘレボルスとコミュニケーションを取っているようだった。

雑談

193 ええ!???!????? かわいい(錯乱
絶対そんなこと思ってる場合じゃないよ

メイン

アスラン 『お見事!』
『さすが、動物の師匠仕込みの助手は違うね。ブラボー!』

語り部 驚嘆混じりの男の声が辺りに響いた。
どこからともなく拍手喝采が沸き上がる。

HO3 猛獣使い

Alva 師匠の存在を仄めかされて、ピクリと眉根を寄せる。

メイン

語り部  
その瞬間、金属の響き合う音がして、閉じられていた檻が開く。
ほかの動物たちは一斉に檻から抜け出して、サァカステントの奥の方へと走って行った。

雑談

193 大丈夫???? そっち大丈夫な場所????

メイン

語り部 バラバラになったセナは尚も立ち上がり数歩歩み出したかと思えば
力尽きたようにその場に崩れ落ち、そのまま動かなくなった。

Nikah 「セナ! アルヴァ!」

語り部 奥に控えていたウムトが、セナの傍に駆け寄り、慈しむような手つきで頬を撫でる。

Alva 「……………」
動物たちを追いかけたいが、団長やヨウルから離れる訳にはいかないし、それに……

雑談

Alva はあ~??

メイン

ウムト 「あーあ……寝ちまったか」

語り部 既に猛獣たちによって乱暴に皮膚が剥がされ、肉の筋が露わになっている──
その筋をなぞるように、繰り返し撫でている。

Alva キックかこぶしを振れるか?

雑談

Alva まってね 困るなら撤回するから………………

メイン

KP 気持ちは分かるので大変申し訳ないのですが……
やや距離があるのでこの場では不可能とします。

Alva わかりました

雑談

Alva なんだこいつ………………(収まらぬ怒り

Yowl ね? 洗脳 洗脳って言ってたじゃんアルヴァも

メイン

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★前座 イベント 「永遠のサァカス」

語り部 そしてウムトは、ニカの方を振り返る。

雑談

Alva ソウダネ…………………

メイン

ウムト 「……ニカ」

雑談

193 あっ 美人さんなスチルだぁ(錯乱
あっ 動物たちが消えた(囲まれてるなあと思っていた

メイン

Nikah 「……あ!?」
こっちは怒ってるんだが……!? 

雑談

193 ウムトさぁん その入れ墨やめたほうがいいっすよぉ…
あっ 怒ってる!!

メイン

ウムト 「でかくなったな」

雑談

193 感動の再開ってことぉ…?????

Nikah それは 煽りか?????????

193 煽り… あっ 身長……!???

けみかえる (SIZ16 対 SIZ9)

Yowl わぁ~~~~ 改めて見ると、結構、差があるね……

メイン

語り部 そのまま、セナの血がこびり付いたままの大きな分厚い掌で
ニカを引き寄せて、強く抱きしめる。
厚い胸板と、苦しいくらい強い力。
やっぱり何も変わっていない、あなたのよく知るウムトのままだった。

Nikah 「う、ぐ、……何だ!?」 

ウムト 「よくできたな、よく頑張ったな。
 でも……もう頑張らなくていい。俺が戻ってきた」

雑談

193 っていうかなんか前座って書いてある……

メイン

ウムト 「急に置いて行ったりして、悪かった。
 でもお前のこと信頼していたからこそ、俺はお前にこの団を任せたんだ」

語り部 話ながら繰り返し、温かい掌であなたの頭を乱暴に、けれど優しく撫でてくれる。
全身で包み込まれる。
彼の体温が自分の体温を引き上げて
一瞬にして彼と出会ったばかりの孤独な子供に戻ってしまいそうになる。

Nikah 「…………もう遅いよ……」
かすれた小さな声で言ってる 

雑談

193 『あいつはもう、俺が傍に居なくても十分やっていけるだろう』
は……… 諦観とか操られた末の言葉じゃなくて、 みたいな気がしてきたな……
遅い………………

メイン

ウムト 「一人にして、悪かった……。
 俺も、ニカにずっと、会いたかった」

語り部 弱音を零すような調子で、小さくあなたの耳元で呟く。
他の団員には見せない、彼の弱弱しい姿。
あなたがどれだけ恥じらっても、あるいは抵抗しても離さないウムトの腕が
それが嘘ではないことを物語っていた。

Nikah 「……ちがう……ウムト、」 
「それは違う! 俺は一人じゃなかった!」 
「ヨウルやセナ、お前が居なくなった後入ってくれたアルヴァやジュアンセ、……
 ジャンや……師匠はいなくなったけど、動物たちだって……他の団員たちだって居る事忘れんな!!」

Yowl 「……ニカ、……」
ニカとウムトとの会話だから、口は挟まないけど……

雑談

Alva 僕はまあまあ怒ってるので碌な反応ができないな………
いや、誰も悪くないのは分かってるんだけど……

メイン

ウムト 「忘れちゃいねえよ。
 団長、というものはいつの代だって一人きりだろうがよ」
「俺がいない間は、お前がやらなきゃ誰も代わっちゃくれなかったろ?
 ……よく音を上げずに続けていると思うぞ。本当に」

Nikah 「うるさい! 知ったような口聞くな!
 ウムトが居ない間何をしてたのか俺が知らねえように、その間の事なんかお前だって知りもしないくせに!」

雑談

193 喧嘩してる……

メイン

ウムト 「そんな事はない。俺が居た頃よりも大変な思いを沢山したんだろ?」
「だけどな、俺には成し遂げたいことがあった。どうしても」
「だからその準備をしてたんだ。
 ようやく終わった。ようやく、全部終わるんだ」

Nikah 「それがお前の叶えたかった願いってやつかよ……
 他者を犠牲にしてまでやる事か……!」

HO3 猛獣使い

Alva 願い…… 最高のエンターテイメントとやらか…?

メイン

KP ■ 本題

雑談

193 本題

メイン

ウムト 「……なあ、ニカ」

語り部 呼ばれ慣れた声。
きっと彼は人生で一番、自分の名前を呼んだ人だろう。

雑談

Nikah ヨウルだって負けてねえし勝ってると思う~~!!!(ぎりぎりぎり ??

メイン

語り部 パッと顔をあげたウムトは抱きしめる力を緩め
新しいショウを思いついた時と同じ顔で、嬉しそうにあなたに告げる。

雑談

193 wwwww 藺草はちょっと「そうかも…」っておもっちゃった………

Yowl いっぱいよんでる…… もん……

メイン

ウムト 「お前もサァカスを愛しているだろ?
 家族が大切で、無くしたくないだろ?」

雑談

Nikah もん!!!!!(がうがうがう

メイン

ウムト 「なら、永遠にサァカスを続けようじゃないか」
「安心しろ、もちろんそれはお前も一緒にだ、ニカ。
 遅すぎるなんてことはねえんだ」

Nikah 「…………」

ウムト 「俺も、いつか終わりが来るサァカスが嫌だった」
「幕が閉じたら、そこで終わっちまう。俺の世界が終わる。観客がいなくなる。
 ずっとサァカスをしていたいんだ。大好きな家族と、終わらない最高のエンターテインメントを」

雑談

193 家族結構死んでるよ~~~~~~~~~~!!!!!

メイン

ウムト 「死んだ奴がいるって? 大丈夫だ、心配するな。
 すぐに帰ってくる」

雑談

193 はっ 見られている
その言葉はアルヴァとヨウルに効くからやめな

メイン

ウムト 「これから死に行く奴だって、そうだ」

Nikah 「……!」

ウムト 「なあ、ニカ」
「俺と一緒に、終わらないサァカスをしよう」

雑談

193 なんか全員死亡フラグ立ってるように思えてきた………

メイン

語り部 ウムトは一歩後ろに下がると、腕を広げた。
了承するのであれば飛び込んで来い、──という意味なのだろう。

KP

KP (※エンド分岐に関わる事なので、その場にいる全員が納得できるようよく話し合える環境を作ってあげること。
ウムトが殺されていなければ、HO4を見つけ出してから再考するという提案に乗ってもいい。殺された場合は不可)

◆ KP情報 ウムトについて
ウムトは、家族とずっと一緒にサァカスをするために『永遠のサァカス』へ勧誘している。
これは全くの善意からの行いであり、世界を終わらせようだとか
血塗られた舌を召喚しようだとかそういうことは頭に一切ない。
確かに魔術的な知識は、アスランによって教えられたことで多少備わってはいるが
悪用しようという考えが一切ない+目的のための習得でしかない為応用が利かない。
従ってクトゥルフ神話事象に関する質問をされても答えることは不可能。
(台詞例に記載されている範囲であれば自由に回答して良い)

神話生物に対しても、『永遠のサァカス』を行うために必要な道具であり、公演で扱う猛獣たちと大体同列に考えている。
しかし失踪以前よりもサァカス第一主義が深まってしまい、他のことが目に入らなくなったことは確かだ。
そのため多少の倫理観が吹っ飛んでしまっている。
元々複雑な事を考えるのは得意ではないので、とにかく
色々あっても永遠のサァカスが最終的に出来るならいいだろう! という感じ。

家族を大切にする気持ちは残っているので、HO1やHO2が悲しむと自分も悲しい。
一般的な「大切にする」とは少し異なっている可能性はある。
HO1やHO2が生理的な嫌悪や反抗を見せるのであれば、それも仕方ないと悲しみつつも受け入れる。

彼はHO1が自主的に望まない限りは、もう一度『団長』を名乗る気はない。
今の団長はHO1だと考えている。
PCたちを強引にどうにかしたいわけでもないため、あくまで引き際はあっさり、すんなり引くこと。
RPの注意点としては、あくまで自分がおかしいとは1ミリも思っていない上、悪意を感じさせないようなRPを心がけるといいだろう。

メイン

Alva 「団長……」
首をふるけど、強く止めるのは難しい、かもしれない………

Yowl 「ニカ、…………」
近くによっていきたいけど、だめかも……

Nikah 「…………」
俯いて黙りこくってしまう。 

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、本日十四日目はセーブといたします。

なお、こちらは分岐に関わるシーンです。
ウムトに話を聞いたり、技能を振ったり、三人でRPをしたり
あるいは、何等かの行動をすることもできるかもしれません。
次回はそこから再開いたしましょう。

本日もお疲れ様でした。

雑談

193 分岐に関わるシーンです?!?!???
いや エッ ? いや 分岐 分岐なのはわか ……?!??
お疲れ様でした…………………………
そうか 話を聞く そういうのも あるんだ…

けみかえる はい……!
なんか今まで突っ走ってましたが、わりとふつうに話ができます。

Alva まさか僕が前団長に殺意を抱くことになるとは思わなかったんだけど……………

Yowl お話………

Nikah 俺は何も言えない……(色んな意味で)

Yowl 私、私は… 殺意、っていうより… 戸惑いのほうが大きいかも……
なにもいえない…

Nikah うん……今までうるさかったのが嘘みたいに静かにしてるよ……
(質疑応答は任せる、の意)

屋台

KP 1d100 十五日目 日替わりラッキーナンバー (1D100) > 93

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十五日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

語り部 ニカはウムトの呼び掛けに拒むこともなければ
応じることもなく、沈黙してしまう。

あなたたちはウムトと対話を試みることが可能だろう。
勿論、ニカのそばに寄ることも可能である。

Yowl 「ニカ………」
じゃあ、ニカの側に行く

Nikah 「ヨウル……」 
「……分かってる、そんな虫のいい話があるわけないって、何か裏があるに違いないって
 頭の中では分かってるのに、…………」
唇を噛み締めている。 

雑談

Alva 葛藤してるのか むむ…

Nikah そしたらウムトと話がしやすいかなって(雑談欄並けろっ)

Alva なるほどな……

メイン

Yowl 「……ウムトの成し遂げたいことって、それ……?
 ”永遠のサーカス”……?」
「そのためにセナにあんなことをして、三年も行方くらまして……?」

ウムト 「ああ、そうだヨウル。アスランの奴に誘われてな」
「そうそう、アスランっていうのは俺の親友で、すげえ頭のいい奴だ。
 アサドの団長をやってる」

Yowl 「アスラン………」

雑談

193 アスランの名前は地雷なので…

メイン

ウムト 「それにしても三年か……
 そうか、そんなに経っちまってたか」
「このサァカス団を放っておくわけにも行かなかった。
 それに、準備を手伝ったらすぐに帰ってこれると思ったんだよ。
 ……思ったより時間がかかっちまったけどな」

Yowl 「……ニカの成長がわかるんなら、分かるでしょ。
 あんたがいないから、ニカが、無理して……」
唇噛んでる。
「っていうか、成長とかなんとかの前に気にすることがあるじゃん!」
目のこと!!

雑談

193 このウムトさんなにいっても響かなさそう(中身がいなさそうなので

メイン

ウムト 「ん? ああ、久しぶりにニカに会えたからな。
 はしゃいでたのかもな。悪い」

雑談

193 突き落とすぞ崖からの気持ちになっちゃう……

メイン

ウムト 「でも、気にしなくていい、気にしなくて良くなるんだよ。
 失っちまった物が全部戻ってくるし、奪われることもなくなるんだ」
「なあニカ、一緒に舞台に立つの、すげえ楽しかったよな?」
「お前は俺の見込んだ、……いや見込み以上の素質があった。
 どんどん舞台の上で楽しそうにキラキラしていくお前のカオを見てるのが、俺はすげえ楽しかったぜ」
「ずっと、……ずーっとサァカスをしていたい」

雑談

193 この人ニカくん大好きやな…

メイン

ウムト 「家族の誰かがいなくなる恐怖も、サァカスが続けられない不安も
 誰かになじられることも、見くびられることも無い」

雑談

193 どうしたァ……?

メイン

ウムト 「あの最高の瞬間を永遠に続けることが出来るんだ」

雑談

193 おかしなこと言ってるわぁ…

メイン

ウムト 「…………夢みたいだろ?」
「もう、食うモンにも困らなくていいしな!」

雑談

Yowl 夢みたいじゃなくて夢なの!!!!(ぶち切れ

Alva どうどう……… ウムト、彼自身になにかそう思わせる出来事があったのかもしれないから………(荒れまくってる人を見ると冷静になる現象

メイン

ウムト 「それにお前は、ヨウルの言う通り随分無理してたんだろ。
 もう、俺がいなくなる心配もないんだぜ? ずっとみんなで一緒に居られる」
「お前が、お前らが望む『みんな』だ。わかるだろ?」

雑談

Yowl だってっ…… あの人、子どもでも分かること言ってニカを迷わせて ぬぐぐぐ

メイン

語り部 ウムトはぐしゃぐしゃとニカの頭を撫でた。
セットが崩れるからやめてほしいと、いつも怒っていたことをニカとヨウルは思い出した。

雑談

193 にゃーーーん

メイン

Nikah 「っ、やめろって……」 
「……セナがこんなになって、何がみんなだよ。
 ファルマコ……? っていうヨウルのファンや、アルヴァが探してる師匠だって……今どうなってるか分からないのに」 

雑談

193 はっ……

メイン

ウムト 「"師匠"…………?」
「……もしかして黒いヘビ人間のことか?
 えーっと確か、“アタハン”」

Alva 「………!」
「……無礼な呼び方をやめろ。不愉快だ」

ウムト 「でも実際、あいつは元々アサドで飼ってた蛇だからな。
 脱走してしばらく経って、また帰ってきたんだよ」

Alva 「…………師匠が…?」
「……そうだ、きみ、ここ数日街で……… 誰といた」
「あのひとは、どこに……」
聞きたくないな………

ウムト 「ああ、ちょうどあいつ……"師匠"って呼びゃいいのか?
 師匠が帰ってきた日だな、それは」
「随分狂暴だったし、俺が“永遠のサァカス”について話しても聞く耳持たねえからな」
「一旦落ち着いて貰った」

HO3 猛獣使い

Alva 知りたい、知りたくない、聞きたい、聞きたくない
どうせ どうせ どうせ ………

メイン

Alva 「……凶暴? 師匠は、そんな人じゃない。
 落ち着かせるって、一体何を……!」

語り部 ウムトは何を言われているのか分からない、といった顔で肩をすくめた。

ウムト 「……あいつはアサドの動物だ。
 どうしたってアサドの勝手だろ?」
「俺はアスランの手伝いに来てたから、取り押さえるのを手伝っただけだ」
「まあでも、随分弱ってたみたいだからな……。
 運が良けれりゃ生きてるかもしんねえ」
「その後はアスランがどっかにやったんじゃねえか?」

Alva 「違う! 師匠は師匠だ!
 ……アスラン……」
どいつもこいつも……

ウムト 「ああ、そうか。もう師匠は師匠なんだな。わかったわかった。
 もちろん、お前らが望むならその師匠とだってずっと居られるんだから何も問題はないな」

Alva 「おい、言わせてもらうけどな。
 お前のいう”永遠のサァカス”とやらはイカレてる!
 そのために、誰が死んでもいいとか、怪我してもいいとか、失っても大丈夫だとかっていうのは――これまで必死に生きてきたやつへの冒涜だ」
「お前、ニカと親しいと思ってたが、ちっともあいつに寄り添わないじゃないか。
 耳障りの良いことばっかり言いやがって、セナの身体までボロボロにしやがって」

雑談

Yowl 表に出た瞬間攻撃的になるのは何……?

Alva わからない ごめん 冷静だと思ったんだけどな 僕……………

メイン

ウムト 「そりゃあ今まで手に入らなかった欲しいモンがいっぺんに手に入っちまったら、はじめは戸惑っちまうかもしんねえ。
 だがじきに慣れてくる」
「寄り添ってないわけじゃねえ。役を奪っちゃいけねえからそうしてんだ。
 舞台に立つ演者にはそれぞれちゃあんと、“役割”ってもんがある」

Alva 「……役割……?」

ウムト 「ああ、師匠が弱ってたのはアサドに帰ってきたその時からだった。
 お前から“宿主”を剥がそうとしたからだろう。そんで、自分の方に移動させようとした」
「お前は猛獣使いなんだろ?
 そんで、あいつは今は師匠でも元は“猛獣”だ。そこを履き違えちゃいけねえ」

Alva 「………”宿主”、……」
「………ちがう。師匠は、師匠が、猛獣使いだ……」

雑談

193 宿主を剥がす
アルヴァは寄生してる側ってこと…? ??

メイン

ウムト 「お前がそう望むなら、勿論そうなるだろうよ。"永遠のサァカス"の中ではな」
「それにルフ・サマーァの団長だって、今は俺じゃなくてニカだ。
 だからこそこうして問うてるんだろ? なあ」

雑談

Alva 師匠が言ってたのこれか……?!?? 嫌だ……

けみかえる アルヴァちゃんは……ざっくり言えば寄生されてる側、ですかね……

HO3 猛獣使い

Alva ……うるさい。"師匠が猛獣だ"なんて"事実"こそ、お前らが思っているだけのことだ。

雑談

Alva ぎ~~~
宿主っていう”役”ってことか…?

メイン

ウムト 「さっきのヨウルのパフォーマンス。
 あれを完全なタイミングで、完全な状態で披露するための準備はできてんだ。
 三年前は、ヨウルにゃ悪いが不完全なパフォーマンスだったからな」
「実際、さっきの<黒い風>はとんでもなかっただろ?
 なんだって吹き飛ばしちまう……。最高のエンターテインメントだった」
「俺がいた頃からニカの背中を追っかけてよく頑張ってるとは思ってたが
 もっともーっと頑張ったんだな、ヨウル」

語り部 労う様にウムトは頭を撫でようとしてくれる。

Yowl 「あんなのは私のパフォーマンスじゃない! バカにしないで」
手を跳ね除ける。
「……あんた、あんたがあの公演前に私になにかしたんでしょ。
 もう、振り回されない…… あんたの思いどおりにはならない」
ニカの腕を引いて一歩下がる…… 下がりたいけどニカはその場に…?

Nikah 「三年前の、……公演前に……?
 ヨウルを……?」 

Yowl 「………」
「……公演の数日前に、痣のところに触られたの…思い出したの」
小声で喋ってる……
「その時は、なんとも思わなかったけど。
 きっとうまくいく、お前ならできるって、いって…… そのあと、ウムトがいなくなった」

雑談

193 痣のこと普通に知ってるみたいに話すじゃん

メイン

Nikah 「……。それでずっとヨウルは苦しんでた……んだろ。
 それが分かってて、ウムトは、……」
「ウムトが、犠牲にしようとしてるのって……!」
語気に呼応するように右手から火花が散る。 

雑談

Nikah 秘匿としては本来は知らないかも(確認)
でも知っててもおかしくないよな……この距離感(?)

Yowl そうだね…(?

メイン

ウムト 「落ち着けニカ、お前が獣になろうとしてどうすんだ。
 お前らが望む限り、誰も犠牲にゃならねえって言ってるだろ?」

雑談

193 客はどうなってもいい感あるよね…

メイン

ウムト 「その妙な魔法使いごっこをしなくてもよくなるんだ。
 いつ死が来るかと怯えなくて良くなるんだぞ?」

Yowl 「………死…?」

ウムト 「いくら覚悟を決めてたって、怖いよな。
 俺らと、みんなと離れるのは嫌、ずっと一緒に居たいのは同じだろ?」

Yowl 「………ニカ?」
ニカの腕をひっぱる、けど……

雑談

193 何かしらを仄めかされている

メイン

ウムト 「おっと、それ以上は俺の口から言うもんじゃねえな」
「もちろん! "永遠のサァカス"ではそんなの関係なくなる。
 だからニカが言いたくなきゃ言わなくてもいいんだぞ」

Alva 「……何の話だ。
 団長、あいつのいってること……何だ? 君に何が起きてる」
疫病のこと…… ではないよな

Yowl 「……ニカ。………」
「三年前の、あのとき ニカ、って ………」

雑談

193 僕らに思い当たるところここしかねえ~~~~
いや、取り立ての事もあったな……
何れにせよヨウルが握ってるのよね…

けみかえる 世のHO1はここで話すのか一生隠し通すのかわかんないな……
(そもそもシナリオにない言葉を入れたのはそう)

193 そうなの………

けみかえる ニカに「魔法使いごっこ」は効くと思って……(はしゃぐかえる)

193 元気やぁ……

Alva 僕としては馬鹿にしてんのかだけどね…(ウムトに対して勝手に切れる外野
どういう経緯かわからないけどあれも団長が選んだ”戦略”だろ…

けみかえる 抱え落ちしてもあれだし話させる……?
それとも後から知って ごん……お前だったのか……的に……?(?)

193 何ィ……? いや、ニカくんが話したくないなら、いいん ですよ…

メイン

Nikah 「……借金……の話だよ。大袈裟に言うなよウムト」 

Yowl 「………」
じゃあ一層腕を掴む力が強くなるよ……
公演………
「いやだ。嫌だからね。
 ニカが取られるのは、嫌……」

Nikah 「…………、………………ごめん」 

雑談

Alva うわ~~~~~ 黙った!!! こら!!!

メイン

ウムト 「ああ、そうだろヨウル。俺だってそうだ。
 だからこそ、ニカも、ほかの大事なやつだって、誰もかれも取られねえようにしようって話をしてんだよ」

雑談

Alva 技能を振るってなんだ………??
彼の持ってる杖とかか…???

けみかえる 杖の事も聞けますし、いいタイミングで技能提示をしますね。

メイン

Yowl 「………………」
この人のはそういうレベルの話じゃないと思う。もっと恐ろしいことが起きる

雑談

193 なるほど、聞く………

けみかえる おこがおヨウルちゃんかわいいね……(なにもかもそれどころじゃない)

メイン

Yowl 「……あんた、そればっかだね」
「……それにあんた、”もうちょっと早く終わるかと思った”、とか……そんなに見通しの甘い男じゃないでしょ。
 ………サァカスにいたころのウムトは、もうちょっと視野が広かった」
「……ニカのことを”ごっこ”だとか馬鹿にするけど、あんただって似たようなもんじゃん」
杖を顎で指す。

雑談

193 おこ……
だんだん血の気の多い奴等になっていくヨウルとアルヴァ

メイン

ウムト 「ああ、確かにな。これはアスランに貸して貰ったヤツだ!
 あんま俺っぽい感じはしねえけど。まあ色々便利な道具なんだよ」
「持ってると力が湧いて来る」

雑談

Alva 燃やそう…

KP

KP (※2本の杓(KCp60)
 本シナリオ内では1本でも効果があるようにしている。
 手に持っている間、使用したいタイミングで1d10のMPを貸してくれる。
(実質の回数制限はない)。
 ウムトは既にSAN、MP、POWともども限界であるため、杓を持っている間しか活動することはできない)

メイン

KP 任意のタイミングで全員
《医学》または《応急手当-20》または《目星-20》が可能です。

雑談

Alva ワァ~

メイン

Yowl CCB<=79+1 【医学】 (1D100<=80) > 51 > 成功

Nikah CCB<=82 【医学】 (1D100<=82) > 65 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1+5-20 【目星】 (1D100<=72) > 45 > 成功

語り部 ウムトの所作や言動があまりにも人間として普段通りなため気が付かなかったが
動けているのが不思議なほど顔色が悪いことに気が付ける。

雑談

193 ヴワーーーーーッ

KP

KP (※SAN、MP、POWともども風前の灯火なので)

メイン

Yowl 「………?」

Alva 「…………」
悪態をつこうとした口をつぐんで、ちら…とヨウルと団長の方を見る。

Nikah 「じゃあ、なんで、そんな死にそうな、かお……」
絞り出すように声を上げている 

ウムト 「ん? ああ、準備が大変だから疲れちまってんのかもな。
 そんなにマズそうか? まあひと段落ついたら休みゃ大丈夫だ、これくらい」

Yowl 心理学……? 効くの? この人に……

雑談

193 なんかもう死んでそうでやだーーーっ
今すぐ治療室へ……

メイン

ウムト SCCB<=73 【ヨウルの心理学】 (1D100<=73) > 40 > 成功

雑談

Alva それとも医学情報が全てなのかもしれない ウォワ…

メイン

語り部 実際酷く疲れているようだが、そこまで問題視もしていない。
嘘をついているつもりもまったくないようだ。

Yowl うう……… 了解です。ありがとうございます……

雑談

けみかえる 大体ウムトに聞けることはこのくらいかな……
あとはどう行動するか……ですね

Alva どう行動するか 杖を奪おう

けみかえる ニカは明確に返答や行動はしません
二人に同調はする

Alva おおん……

メイン

Alva 「………」
ニカとヨウルに近づいていって、二人をウムトから少し遠ざけて、二人にだけ聞こえるように話す。
実際は聞こえてるのかも知れないけど……

雑談

けみかえる じゃないと誘導ぽくなっちゃいますからね……

メイン

ウムト 警戒されてるようなら聞きゃしねえよ。
お、若い奴らで相談か? と思って嬉しそうに眺めてる。

Alva なんだコイツ……………………
「おいきみ。……後で話せよ」
いろいろ。せめてヨウルには。と団長に眉根を寄せて唸りつつ……

Nikah 「な、なんだよ……」
唸られてぶす……としているけど話は聞くよ 

Alva 「あの男の言ってることは怪しい。
 僕は賛同できないし、するつもりはない。
 君たちがどう思ってるか知らないが」

Yowl 「……アルヴァ」
「……私も、変… だと思う。
 言ってることもそうだけど……全体的に、様子が………」
「あの杖。…………」

Alva 「あのタトゥーも怪しいな。
 まああれは今すぐはどうしようもないけど……でも杖は危ない。
 さっきはあれで地面を突いた時、動物たちが動かされた」
「便利っていうからにはさぞ"便利"なんだろうよ」

Nikah 「しかもアスランから貰った物、なんだもんな……」 
「ヨウルに何か起こるって分かってて、それを後押しした素振りがあるのも
 一緒に居なかったとはいえ、確かにうちの団員であることに変わりない師匠をあんな風に言うのもおかしい」 
「……手記の通りだ。
 三年前、もしかしたらそれより前からもう、ウムトはおかしくなって、おかしくされちまってたんだ……」 

雑談

193 寂しそうにしてる……

Nikah 寂しいよ……それに当時気付けなかった事も悔しくて、全部寂しい

メイン

Alva 「…………。
 いま起きていることは、どう、しようもない。ここからだ」

雑談

Alva ………

メイン

Alva 「あのウムトを……どうにかしてやるには、やはりあの杖をどうにかするのが早い。
 あれから力を得てるんだったら……それを奪えば、なにか変化は起きる。と思いたい」
「正直ぶん殴ってやりたいぐらいだが、あの男が正気じゃないことくらいも僕もわかる」
団長をチラ、と見ながら……

Yowl 「……ニカ……」
ニカの服の裾を掴んでる。

HO2 曲芸師

KP ちなみにタトゥーを気にするのであれば
《クトゥルフ神話技能+30》を振る事が可能です。

KP

KP (※ファルマコのおかげで本シナリオ内に限って+30で判定可能)

メイン

Yowl 「私は……ウムトもそうだけど、団長も心配だよ……」
この決断をすることによって、団長になにか起きるんじゃないかって気持ちが強い……

HO2 曲芸師

Yowl !?
CCB<=10+30 【クトゥルフ神話】 (1D100<=40) > 82 > 失敗
ぎ~~~~~~
ふ、ふりなおす いっかいだけ……

system [ Yowl ] CP : 30 → 22

KP どうぞ!

Yowl まってね、2Pたして15の補正がほしいけど、できる…?

KP いいですよ!

Yowl ありがとう ぐぬ…

system [ Yowl ] CP : 22 → 20

Yowl CCB<=10+30+15 【クトゥルフ神話】 (1D100<=55) > 54 > 成功

KP ! えらい!

193 びぇえ…

語り部 あなたはウムトのヘナタトゥーが何かを呼び寄せるための案内図・呪文の類だと分かる。

◆ 第六サスラッタの祈祷(LA136p)
正気度やMPの消費をしない代わりに、呪文を使用した術者に悲惨な結果をもたらす可能性を秘めている。
粉を薄く固めたものに祈祷の文句をテソライト文字で記し
呪文を詠唱すれば黒い至上者を呼び寄せることができるとされている。

KP

KP (※本シナリオでは<ザ・ブラック>に限定したものではなく
 応用して<黒い風>の召喚に用いていることにしている)

HO2 曲芸師

193 タトゥーをけそう!

KP 《アイデア》をどうぞ。

193 アイデア極低~~~

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 46 > 成功
!!!

KP えらーーい!

語り部 このタトゥーが消えれば、術を掛けたであろうウムトに術の跳ね返りに近い──
何かしらの被害が訪れるだろうということが分かる。

Yowl にゃーーーーん
それはだめ………

メイン

Nikah 「俺? 俺は……大丈夫だよ。
 今正常な判断が出来てるか分かんないから、便乗する形になっちゃうけどさ……お前らに任せる」 
「きっぱり断るって事なら、うん、それは。
 そこは一緒に団長として、ちゃんとウムトにはっきり言う……し」 

Alva 「………しっかりしなよ」
団長の脇腹をつねる

雑談

ウムト 多分俺も……ニカ(HO1)の答えが決まらない(決められない)ってのもあるが
ヨウルやアルヴァが断る姿勢なら、本来ここまで粘らないんだろうな(色々見ながら)

193 待ってくれてるんだね…(?

メイン

Nikah 「いでっ」 

Yowl 「あの、団長、アルヴァ……タトゥーは消しちゃダメ、かも……」
なにかされてるニカとなにかしたアルヴァを見ながら……

Nikah 「え? そうなのか……」
脇腹を右手でさすりながら薄目でウムトを見てる

Alva 「……消せないとは思うけど、そうか。
 わかった。……あれはいずれ自然に消えそうだけど、時間経過でもまずいかな」
これはKPへの質問に近いかも知れないけど、そういうのはわからないか……

雑談

Alva アーカムのすべては持ってないんだよな………

メイン

KP こちらが消そうとしなければ現段階では消えないと分かっていいでしょう。
また、タトゥーを消す、という選択肢を除外した場合は

・誘いに乗る
・誘いを断る
・杖を奪う

の三択が挙げられます(あるいは保留)

雑談

Alva 杖を奪う 杖~~~~~~~~~~
杖を奪ったら、想定できることは……
・ウムトがぶっ倒れる
・ウムトが正気に戻る
・なんか良くないことが起きる
断った場合は……
・ウムトがそのまま引き下がる(ありえない)
・ウムトが杖を使ってなにかする
・なにか良くないことが起きる

Yowl 何れにせよ杖をどうにかしよう ってことになりそうだから、杖を奪う…?

メイン

Yowl 「うん。消したら、そのときは……ウムトに呪文の……副作用みたいなのが出ると思う。今は……だめ」

Alva 「……今はだめ、ね。了解」
「じゃあ、どう断るかだな」
「断ると言ったら…… まあ相手も黙ってないだろうな」
「これみよがしに杖を持ってる。
 僕は……先に杖を奪ったほうがいいと思う。これが僕とやつのタイマンなら何も言わないけどね」
君たちに被害が出る可能性は低いほうがいいだろう。
君たちにとっても……相手にとっても

Yowl 「……私も、そう思うよ。
 良くない、杖だと思う……から」

雑談

193 知らんけど…

メイン

Yowl 「……やるなら、私がやるよ。(?
 ………団長、それで……いい?」

雑談

けみかえる まあ……エンドじゃないけど結果を見てやり直してもいいっちゃいいですよ(?)

193 !??!??!?!??!?????!??!??!??
40Pをベットして…?
え、もしかしてあかんやつかこれは……………

けみかえる や、でもどの道かな…… 忘れてください

193 ひぇええ………?????

メイン

Nikah 「……分かった。うちで一番すばしっこくて器用だもんな。
 でも、無茶は絶対しないでね」 

Yowl 「……私の真似っ子」
「……うん」

Nikah 「え? あ…………へへ、意識してなかった。
 ヨウルのがうつっちゃったのかも」
口元を押さえてはにかんでる 

雑談

Alva この状況で眼の前でいちゃつかれる僕の事考えたことある? って言いたいところだけど許してあげよう

193 かわいいねえ…

メイン

Nikah 「……頼んだよヨウル」
「アルヴァも、ありがとな……師匠のことあんな風に言われて……いくらおかしくなっちまったとしても、言っていい事と悪い事、あると思う。
 それなのに、すぐにそれはおかしいって言えなくて、……俺までしっかりできなくて、……ごめん。もう大丈夫だから」 

雑談

Nikah え? いちゃついてないよべつに……(????)

Alva 不安になってきた 何

Nikah え!? 何も無いよ!!!(nかいめ)
KP都合でふにゃふにゃしててごめんってだけだよ!
多分もうちょっとHO1がかっこよくキメる場面なんだと思うから……

メイン

Alva 「確かに僕は怒ってるけど、それは君が気にするべきことじゃない。」
「正常なウムトがどういう人物かも、僕には関係ない…が。
 君、人のことを考えすぎだよ」

雑談

Alva うーーーーーん………………

メイン

Nikah 「そう、かな……。
 でもさ、そうやってしっかりしてくれる奴ほど心配したくなっちゃうんだよ」 
「それは、誰かにそう言われたからとかじゃなくて……
 俺がそうしたいから、そうしてるだけ。アルヴァが嫌だったらもうしないようにする」 

雑談

193 うーーーん……!??!???

Nikah !? なに……!?

Alva ちょっと 頭を整理する まってね

Nikah はわ 混乱させてしまった……?
ホントに意味はないよ……ごめん……(なでなでなで ??

メイン

Alva 「………少しは自分にも目を向けるべきじゃない」

雑談

Alva いや……………
なんか今までのが全部フラグみたいに思えてきて
ちょっと
動けなくなってしまった

メイン

Nikah 「そう、だな。それで自分に目向けようとしたら……
 こんな風に何も言えなくなっちゃった。情けねえよな」 

雑談

Nikah !?!?

メイン

Alva 「そうだね」

Nikah 「……サァカス団を続けさせるために、よくない事をした。
 そこだけ切り取ったら、俺もウムトも、そんなに大差無いんだよ」 

Alva 「……………」

Nikah 「だから、受け入れちゃダメだってのは痛いほど分かってた。
 でも、強く拒むこともできなかったんだ。……そういうこと」

HO3 猛獣使い

Alva s1d2 (1D2) > 1

メイン

Alva 「…………………」
「………」
「ヨウル。おいで。
 僕の後ろに居て」

Yowl 「………?」

Alva 「僕は…………」
というか、ニカがどうしたいかわからないから 僕は僕の尺度で考えるしかなくなってしまうんだが

Nikah 「アルヴァ……?」
何……? アルヴァの様子も、ヨウルの様子も見てる。

HO3 猛獣使い

けみかえる なんかふってるよぉ……

メイン

Alva 「…………ウムト!
 さっきも言ったが……僕は断るよ。
 理由は単純だ。僕は、アサドも……アスランも、お前も気に食わないからね」
ニカとヨウルの一歩前に出るよ。何かあったら庇えるように っていうか庇いたいんだけど
「でも他の二人は知らない。気になるなら聞いてみたら」

Yowl 「…………?」

Nikah 「! アルヴァ……!」 

雑談

Alva 選択肢を変えたい、ってこと。
僕は 僕が 団長だったら どうしてたか……

メイン

ウムト 「そうだな。アルヴァ……だったか。
 お前がそう思うのなら、お前らもちゃんと考えろ、ニカ、ヨウル」
「大丈夫。俺はもう、どこかに行ったりなんてしねえから」
「ゆっくり考えろ。考え終わるまで、傍にいてやる」

雑談

193 ???

メイン

語り部 その言葉が偽りではないことを示すかのように
彼のまなざしはどこまでも温かく、“家族”の目をしてあなたたちを見つめていた。

Alva 僕は、ウムトの動向を注視してるよ

語り部 ウムトはそれでもあなたの回答にどこか不思議そうにしているようだ。
それ以上のことはせず、あなたたちを見守っている。

Nikah 「……ウムト。俺たちは”永遠のサァカス”がしたいんじゃない。
 ルフ・サマーァのサァカスをただ続けたい、続けたかっただけなんだ」 
「お前にはもう、一緒になって『ルフ・サマーァのサァカス』を続けることはできねえんだろ?
 ……だったら、この先何が起こるとしても、やっぱり一緒にはできないよ」 

HO3 猛獣使い

193 そもそもアルヴァは”サーカス寄り”ではないことに改めて気付かされるな………

メイン

Nikah 「失ったものはもう、どうしようもないけど。
 折り合いをつけて続けていくしかないんだ……無かったことにはできないんだよ」 
「俺は今あるものを守りたいだけ。
 ……もう一人、うちには演者がいるからさ。その子も……探さなきゃ」

HO3 猛獣使い

けみかえる そうだよね…………(ぎゅ…… ?

雑談

Yowl やばい ごめんね すごくまたせてるね まってね…

けみかえる ゆっくりでいいですよ……!
ふむふむ……になってる ニカが煮え切らないから……

メイン

Yowl 「……私は、舞台に立つのが好き、だよ。ウムト」
「確かに、永遠にあの時間が続けばいいって思う瞬間もある」
「私は、私たちの舞台は…… 始まって、終わって、それで、新しくなっていく。私や、皆の芸も……新しくなるから、また次も来たい、見てみたいって思ってもらえる」
「サーカスは非日常で……日常があるから、輝いて見える。サーカスは、終わっちゃうから……楽しいんだよ」
「サーカスが終わってしまった後のなんでも無い日常も、私たちの舞台を思い出して、楽しみにしてもらえる大切な時間だよ」

雑談

Yowl なんかごちゃごちゃになってきた…

けみかえる ヨウルちゃん……(ぎゅ……

メイン

Yowl 「ニカ……家族を失いたくないのは、私だって、そう。
 でも、そんなふうに時間を止めるみたいなことで、繋ぎ止めるものじゃ……ない、と思う。失っても大丈夫、なんて思いたくもない」これは屁理屈
「………そんなこと、しなくてもいいから ……帰ってきてよ、ウムト」

ウムト 「…………そうか」

語り部 ウムトは考え込むような姿勢を見せたが、すぐにパッと顔を上げる。

雑談

193 アルヴァが単純明快すぎる

メイン

ウムト 「お前らはそう考えたんだな」
「じゃあもう俺は、何も言わねえ。
 今の団長はニカで、お前の団員が決めたことだ。好きにしろ」

Alva 「! ………」
??

ウムト 「それがお前の……お前らの“愛“なんだろ?」
「ニカが団長を務めるサァカス団【ルフ・サマーァ】の舞台なんだろ?」
「だったら俺はその行く末がどうなるのか
 このパフォーマンスの着地点がどこなのか、見届けさせてもらうぜ」
「ヨウル、アルヴァも。
 “最高のエンターテインメント”ってやつを、期待してる」

雑談

193 愛…

メイン

ウムト 「楽しませてくれよ」

雑談

Alva 愛……?

メイン

語り部 朗らかに笑ってそう言ってあなたたちの肩を軽く叩いていった後、またニカを撫でる。

その掌はやっぱり暖かくって、こんなに大きくなったのに子ども扱いしていることが伝わってきて。
久しぶりに会ったことも重なって、あなたは一言何か言ってやりたいような
名前を呼んで話がしたいような思いに駆られる。
 
そう思って顔を上げたあなたの、
あなたたちの目の前には、もう、ウムトはいなかった。

Nikah 「ウム……ト……?」 

Yowl 「……い、いなくなっちゃった……」

語り部 また、勝手に自分の前からいなくなったのだ。
どこまでも、勝手な男だった。
──ずっとずっと昔から、知ってはいたけれど。

Alva 「…………」
内心ホッとして身体の力を抜く。

Nikah 「…………ただ帰ってきてくれれば、どこにも行かないでいてくれれば
 それで良かったのにな……」
小さく呟いて、でも立ち止まるわけにはいかないと顔を上げる。 

語り部 先を見据える。
広すぎるサァカステントには照明の光は行き届かず、その先は暗い。

奥は、動物たちが消えていった方向だ。
あなたたちを誘導するかのように、深紅の絨毯が敷かれた高い階段が見える。
その頂点は小さな舞台のようになっていた。

情報

語り部 追加探索箇所 : 〔 階段 / 玉座 〕

メイン

Yowl 「………ニカ」
聞こえてるわけじゃないけど、ニカの後ろについていくよ……

Alva 「……落ち着いたら進もう。
 君の言うとおり、ジュアンセも探さなくちゃいけない」

Nikah 「うん。……」
階段を上がった先、まだ見えない頂点を睨む。 

KP ■ 階段

語り部 一段一段昇る度に、心拍数も上がっていくような気がした。
果てしない長さに、自分が今どこへ進んでいるのかが分からなくなる。
丁寧に織られた毛足の直立した絨毯は、足音さえも吸収してしまうために歩いている感覚がしない。

照明が絞られているために何が行われているのかは見えづらいが、
両サイドでは階段を挟むようにしてパフォーマーによる芸が披露されている気配がする。

KP 任意の《目星》が可能です。

雑談

Alva いるのか パフォーマーが…

メイン

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 85 > 失敗

雑談

193 マ?

メイン

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 70 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 7 > スペシャル

KP 2P!

雑談

193 また貯め始めたな…

メイン

語り部 ニカとアルヴァはパフォーマンスの詳細を見ることができる。
 
黒い影の演者が綱渡りをしていた。
そしてその綱が、綱渡りをする彼自身から這い出た大腸であると理解する。

もう一方では黒い影のパフォーマーが無数のボールを宙に放るジャグリングを披露している。
とても小さなボールのようで、その小ささでは扱いが難しいだろう。
不気味なショウでも技術力だけは高いらしい。
 
──思わず目を凝らしたあなた達は、それがボールではないことに気が付ける。

雑談

193 なんでや…

メイン

語り部 それは無数の眼球だった。
その内の一つ、美しいレモンイエローの虹彩を帯びた眼球を、口元で受け止め舌の上で転がした。
上下左右に激しく動かし、影は眼球を飴玉のようにしゃぶり尽くしている。

KP 二人はSANc 0/1

KP

KP (※SAN減少値に、異常な環境への慣れを適用している)

メイン

Nikah CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 39 > 成功

雑談

193 レモンイエロー(アサド側の人たちの目を見る

メイン

Alva CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 95 > 失敗

雑談

けみかえる ワア アルヴァちゃん

メイン

KP さらに二人は《アイデア/2》が可能です。
(共有された上でSANcを振るならヨウルさんも振ることが可能)

Alva 眉間にしわを寄せて歩いてる
CCB<=70/2 【アイデア】 (1D100<=35) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 ハア?
何…

メイン

KP わあ 10Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ!

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=85+3+3 【芸術(テイム)】 (1D100<=91) > 54 > 成功

メイン

Nikah CCB<=80/2 【アイデア】 (1D100<=40) > 20 > 成功

語り部 あなたたちはどこかで、その鮮烈な黄色を目にしたことがあるような気がした。

HO3 猛獣使い

Alva 良く考えたら2d6あがるんだっけね……

KP あ、そうですね90超えてた! どうぞ!

Alva ありがとう
2d6 90超え (2D6) > 8[6,2] > 8
これはどれに入れてもいいやつ…?

KP SAN回復か、初期値でない任意の技能の技能値に振る事が可能です。

Alva SANか任意の技能…? 了解です

KP (分配も可能)

Alva では信用に5入れる

語り部 そしてあなたは、その眼球がアサドのジャグラー
ギョクハンのものではないかと気付けていいだろう。

Alva で、信用が90になる。
うわーーーーーーーっ…… ちょっとバグ技を繰り返しながら 対応するね

KP 1クリだし

Alva 2d6 信用90超え3あまり (2D6) > 8[4,4] > 8

メイン

Alva 「……あの色、ギョクハン……?」

HO3 猛獣使い

KP じゃらじゃら……

Alva 目星の90超えはもらってたっけ…(突然精算し始める
調べてくる

メイン

Nikah 「え……。
 ……アサド団員まで……? 見境ないのか……!?」
声を荒げてる 

HO3 猛獣使い

Alva 目星は貰ってた

けみかえる 気付き次第あげてた気が……します あっありがとうございます!

Alva いえいえ…… 11か……
ちょっと、考えつつ (おろおろ…

メイン

Alva 「わからない。………」
奪い取ったとして、どうしていいかわからないし……

Yowl 「ギョクハン…?」

HO4 道化師

KP 【 道化師:ジュアンセ視点 】

語り部 あなたは目を覚ます。
不安定な体勢──どうやら誰かの膝の上に乗せられているようだ。
一定の間隔で揺さぶられているような感覚。
自分の内部を抉られるように穿たれている感覚で、意識ははっきりと覚醒した。

Juanse Samar 「……?」

語り部 あなたは、抱きしめられるようにして誰かの膝の上に乗せられ、体に回された腕によって体勢を固定されていた。
そして、太く硬く屹立しきった誰かのモノが自分の中を蹂躙しているのが分かる。
 
抵抗しようとして、手の自由を奪われていることに気が付く。
手首をロープでしっかりと拘束されているらしい。

周囲の状況を確認すれば、自分の手は、相手の首に回されるようにして
相手の後頭部の後ろ側で縛られていることに気が付ける。
そして、相手も自分を抱きしめるように腰に手を回しているため、身体は密着し逃れることが出来ない状態だ。

あなたがそのようにして、状況整理のために思考を巡らせている間にも、自分の中で好き勝手動かれている。
回りだした思考を奪われる。
押し寄せる強い快楽の波に、声が漏れそうになる。

KP 《POW*3》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(15*3) 【POW】 (1D100<=45) > 74 > 失敗

HO3 猛獣使い

Alva では、信用と芸術をどちらも93にして、SANを6回復しよう……

HO4 道化師

語り部 あなたの意思に反して、制御することのできなかった声が出てしまう。
自分の濡れた声が、想像以上の声量を以て自分自身の鼓膜を揺らす。
その事実を認識すれば、あなたの身体は興奮によって反応を示した。

Juanse Samar 「ん、あっ……!?」

語り部 相手はそれを聞き逃さずに、あなたの腰を掴むと、より一層激しくそこを打ち付けた。
ひとしきり激しくあなたを攻めたて、ぐったりとさせてから、髪をかき上げつつ声を掛ける。

メイン

Alva 「……あまり見ないよ、ヨウル。
 でも、ギョクハンのことは探したほうがいい……かもしれないな」

HO4 道化師

ユラ 「……起きた?
 おはよう。ジュアンセ」

語り部 恰好はいつもと随分違うが、甘くささやかれる声で分かる。
そこにいたのは、あなたのファンである、ユラだった。

Juanse Samar 「っは、はぁっ……ユラ……さん……? どうして……?!」

ユラ 「あっ、……っん。
 ……ジュアンセって、結構お喋りな、タイプ、なんだね……」
「今までたくさん一緒にシてきたけど……
 ……こんなカンジ、なんだぁ……っ」

語り部 ロクな会話にならないことが一言でわかるだろう。
周囲を見る事も可能だ。

Juanse Samar 「は、はぁ……!? たくさんはしていません!
 そうですアナタ、昨日はなんてことを……!」
そう言われたら……見ます

語り部 あなたが辺りを見渡せば、ここが慣れ親しんだ自分のホーム
アサドのサァカステント内であることが分かる。
見慣れた血のように赤黒いシルクの幕や、豪華な装飾の類はあなたの心を落ち着けるだろう。

そうして周囲の様子を確認していれば、あなたは恐ろしい事実に気が付いてしまう。
あなたが現在ユラと致しているこの椅子は、普段、『アスランが腰かけている玉座』である。
アスランのための、アスランにしか触れることの許されない椅子の上で
アスラン以外の人物とセックスをしている事実に気付かされてしまう。

KP SANc 2/2d10+1

Juanse Samar CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 56 > 成功
「…………!!!!! いや!!!!」

メイン

Nikah 「うん……。……」
今は進むしかない……

雑談

193 ギョクハンくん いや今立ち絵で隠れてる側の目であってくれだよ

HO4 道化師

ユラ 「どうしたの? 眠っている間は大人しくていいこだったけど
 起きたらこんなに元気なんだねっ……」

KP

KP ※ユラはロクにおしゃべりしてくれない。
 セックスを盛り上げるような会話ならノリノリで応じてくれるかも。
 今までセックスしたことがあってもいいし、無ければ彼はズリネタを現実として受け止めている。

HO4 道化師

語り部 ユラは好き勝手にあなたの中をかき乱すと

ユラ 「も、出る……!」

語り部 と言い放ち、あなたの中に精を吐き出した。

Juanse Samar 「あ、あ、……っまた、いや、……いやぁ……っ!」

語り部 あなたは大量に中へ出され、下腹部に猛烈な熱さと快感を覚える。
ユラは射精したにも関わらず、あなたの中から自身を引き抜く気配はない。
精液に塗れながらも、絶頂を迎えたばかりのあなたの身体を優しく突いてくる。
あなたの穴からあふれ出したユラの精液が、上等なベルベットの生地に染み込んでいった。

Juanse Samar 「んっ、んんっ、やめ、んぁっ……っは、……」

ユラ 「こうしてると、ジュアンセと一つになれたんだぁって、実感する…………」
「きもちいーね……」

語り部 至上の幸福であることが伝わってくるようなうっとりとした微笑で、彼はあなたにもたれかかった。

Juanse Samar 「ぅ、……もうやめてっ……ゆるして……ゆるしてください……
 たすけて……だれか…………」

語り部 張り付いた前髪を指で掻き分け、愛おしそうにユラはあなたの額にキスをする。

Juanse Samar 「ん……」

ユラ 「アサドに帰ってきてくれて、嬉しい……」

メイン

KP ■ 玉座

語り部 そこには、絢爛豪華な座具が鎮座していた。
美しい装飾を施された豪奢な椅子は、まさに王の風格と言える雰囲気を持ち合わせている。

雑談

193 玉座

メイン

語り部 しかしその椅子に腰かけるは、何とも似つかわしくない雰囲気の青年だった。

KP

KP (※一応ここでは性交渉をしているが、性交渉をしなければいけない訳ではないため
 KPPLの関係等で不都合がある場合KPは自由に描写を変更して良い。
 キスを強請るとか、ハグをしているとか、そういった程度の物に変更しても構わない)

(※HO4と合流することが出来る。
 HO4はここで被害者面をし状況を理解していないように振舞うのか
 開き直って加害者面をするのか自由に選択してRPすることができるだろう。
 今後のイベントは戦闘までノンストップになるため、RPが発生するのであればKPは少し待つこと)

メイン

語り部 あなたたちはその玉座に近づくにしたがって
一人に見えていた人影が、二人分あったことに気が付くだろう。

雑談

193 だれぇ…?

メイン

語り部 一人は玉座に座り、もう一人の腰をしっかりと掴み固定し
自身の腰を何度も激しく打ち付けている。
もう一人は、あなたたちに背を向けるようにして
その男の膝の上に乗せられ、好き勝手に蹂躙されていた。

雑談

193 わぁ~~????

メイン

語り部 背を向けていても、あなたたちには、その人物がジュアンセであることが分かるだろう。
恰好こそ異なれど、ジュアンセはユラという青年に凌辱されているらしく
気を失っているように見える。

雑談

Yowl 格好が違う……

メイン

ユラ 「もう、遅いよ。
 ジュアンセ、ぐったりしちゃった」

語り部 あなたたちと目が合うとユラはそう言って微笑んだ。
声を聴いて、彼と会った事のある者はそれが誰なのか分かるだろう。
そうでなくとも、この状況とジュアンセの今までの話から推測することは容易い。

Yowl 「……ジュアンセ! なに、してんの……あんた!」
ひ、引き剥がしに……?

Alva 「ユラ……!! ジュアンセから離れろ」
ヨウルをむしろ相手に近づけたくないが……?

ユラ 「ん、待ってね。ぴったりくっついていたかったから……」

雑談

193 >>待ってね<<

メイン

語り部 崩れ落ちそうなジュアンセの太腿を数度打つと、「ほら、迎えきたよ」と言って笑う。
そして再度、あなたたちを見やると、気だるそうにジュアンセの中から自分のモノを引き抜いた。

雑談

193 何だぁ…??? このひと…

メイン

Juanse Samar 「う、うう…………」

Yowl 「ジュアンセ!」
この人気持ち悪い!!! の気持ちでジュアンセをこっち側に引き寄せる…??? ??????? ???

雑談

193 PLはほぇえええだよ
なるほどね…

メイン

Juanse Samar 「!? ぁ、やだ……ッ!!」
相手の後頭部に腕を回した状態で両手首を縛られているので、離れようともがく……? 

雑談

193 そうなんだ…

メイン

ユラ 「ジュアンセ、おちついて。上にそのまんま持ち上げたら離れるよ。
 離れたくないけど……ちょっとキュウクツだもんね」

語り部 たしかにジュアンセは手首をロープでしっかりと拘束されているらしい。
ヨウルが近づいて補助をすれば、ユラからジュアンセを引きはがすことができるだろう。

Nikah 「……!」
ヨウルがジュアンセを引き寄せてくれたのを見てとったら
二人の前に出る。 

Alva 「きみ……何故ここに? いや、それより…… 僕は君には聞かなければならないことがある」
なんなんだ……??? ちょっと色々ありすぎるな

ユラ 「誰……? ユラきみのこと知らない」
「なんでって……私は観客なんだから当然でしょ?
 アサドのパフォーマンスは観客参加型って事くらいは知っててよ」
「今はね、ジュアンセが戻ってきてくれたお祝いをしてるんだよ」

Alva 「お祝い……?」

Yowl 「戻ってきたって……」

ユラ 「信じてたし……俺はずっと待ってたんだぁ。
 ジュアンセがアサドに戻って来てくれるの」
「だってあんなとこ、ジュアンセが立つべき場所じゃないもん。
 おかしいと思ったんだ」

雑談

193 おっ またディスりがきたぞ……

メイン

Yowl 「………」
いいよ、話の続きを聞く

ユラ 「僕、うれしいな……
 きみたちもうれしいでしょ、ジュアンセだってそうでしょ」

Yowl 「少なくとも、私はあんたと同じ気持ちじゃない」
「………」
でも、ジュアンセは、わからない……
ふ、と腕に抱えてるジュアンセを見る…?

Juanse Samar 「っ…………ワタシ、だって……!
 ……こんなの、……帰ってきたなんて事にならないでしょう……!」 
呼吸を整えながらユラさんを睨みつける……

ユラ 「ええ? カラダはうれしそうにしてたのに。
 時々素直じゃないよねジュアンセって」
「それで、何?
 きみたちとおしゃべりするコーナーじゃないんだけど」
「あ、ジュアンセがたくさんおしゃべりしてくれるのはいいよ。
 さっきもたくさんおしゃべりしてくれたもんね。……またいっしょに、する?」

語り部 あくまで微笑んだまま、ユラはあなたたちを玉座から見下ろしている。
話ができないわけではなさそうだ。

雑談

Alva なんなんだこいつは……

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十五日目昼の部は一旦セーブといたします。
ひとまずお疲れ様でした。

雑談

Alva いまのところ何なんだこいつは… しか出てこない……………
お疲れ様でした……

けみかえる お疲れ様でした……! はい(正座)

193 座ってる……

けみかえる HO4が勧められない理由ナンバーワンシーンでした。
これはね、確定だから……

193 はぇえ……… なるほどね………
ジュアンセちゃん………ギョクハンくん………

けみかえる うん…………(べそべそべそ………… ???

193 ワンチャンユラちゃんのことをコロしかねない勢いのやつがいるので抑えつつ お話を… しないとね…………

けみかえる ユラは実は、本当はそこまでお話をしてくれないんですけど……(?)
まあ……答えられる範囲で答えますね

193 そうなんだ……?!?? いや 突っぱねてくれてもいいですよ…

けみかえる ユラが知ってること(認知してること)(そう思ってること)しか話してはくれないと思います

193 なるほどな……… 了解です

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十五日目 夜の部

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

Juanse Samar 「しません。アナタとは話すことなんてありませんから……」 

HO3 猛獣使い

Alva 「…………」
深呼吸

けみかえる すーっはーっ

メイン

Alva 「僕の友人の……
 ルフ・サマーァの犬と猿、それから……兎を殺したのはお前か」
「猿の子供の遺体も……?
 ……だとしたら何故だ」

HO3 猛獣使い

193 めちゃくちゃ頭に血が登りやすい状態になってるので……

メイン

ユラ 「どうして……って?
 きみこそ理由を聞いてどうするの?」

Alva 「興味があるのか。僕に? ないだろ」

ユラ 「うん。でもね、僕が言ってもわかっちゃくれないでしょ。
 無意味だよ」

Alva 「………理解る理解らないではなく
 僕は何故彼らが殺されなければならなかったのか、肉体の安寧を奪われなければならなかったのか 知らなければならない」
「それに、君。
 僕ごときにもわかるように説明できないようじゃ、ジュアンセにも君の愛が伝わってるんだかどうか、怪しいね」

雑談

Alva 実際どうかはしらないよ

193 教えてもらう気あるんかみたいな態度すぎないか?
一人称僕同士の対決なんだ…… 負ける予感しかしない

メイン

ユラ 「ん……煽ろうとしてるの? 無駄だよ。
 だって私とジュアンセはひとつになったんだもん。それは紛れもない事実でしょ?」
「……あのさ、食事をするのに理由なんていらないよね。ね。
 それと同じだよ。ユラたちの祈りなの」

Alva 「……祈り?」

雑談

ユラ ユラは一人称を四つ使うよ(ユラ、僕、私、俺)

メイン

Alva 「………」
ジュアンセをふとみようとして……今はユラだ

雑談

Alva そうなんだ…… 混ざってるのかな(ふわ…

メイン

Alva 「なるほど? 君もアサドの信者というわけ。
 ジュアンセ本人……だけではなく」

ユラ 「ううん。アサドにいるジュアンセが好きなだけだよ」

Alva 「アサド以外にいるジュアンセはそうではない?」
んだろうな。ルフ・サマーァにいるのが不愉快だったのであれば

HO3 猛獣使い

Alva 「動物たちを殺害することで……命を消費することで祈る、ね」
「面白いな まるで 命乞いだ」皮肉

メイン

ユラ 「そうだよ……俺に何も言わずに急にいなくなって……
 誰も、理由も行先だって教えてくれなくて……」
「やっと見つけたと思ったらさあ!?」
「きったない犬小屋みたいなテントの下で、きみたちと笑ってるジュアンセが見えたんだよね!?
 それってうそだよね、演技だよね、僕知ってるよ。俺は分かってるよ、ジュアンセ」
「だからアサドに直談判しに行ってあげたんじゃん。
 ジュアンセが帰ってこられるようにって」

Yowl 「………ジュアンセ……」

Alva 「彼女の話しぶりでは」
「彼女は自らアサドを出たらしいけど」
理由までは言わないな…… そんな事も話してもらえないくせに味方気取りとは、と思うが……これは別の人にも刺さってしまうのでやめておく
「それに水を差したんだね」

ユラ 「だから理由なんて知らないよ。誰も教えてくれなかったもん」

HO3 猛獣使い

Alva 落ち着いたふりして話してると落ち着いてくるな……

メイン

Alva 「………」
「そうか。ユラ、わかったよ」

ユラ 「どうだっていいよ。ジュアンセを取り戻せたんだもん」

Alva 「それは…… 君にとってはそうなんだろう。
 でも、君に彼女を渡す訳にはいかない。彼女が拒否する限り」

ユラ 「渡す…………? 何言ってんの。
 ジュアンセは帰ってきたってさっきから言ってんじゃん」
「ジュアンセを俺たちから奪い返しにきたのはそっちだろ」

Alva 「アサドはアサドで…… 君は君だ」
僕はもうこれ以上聞くことはない

ユラ 「そんなことないよ。アサドだってジュアンセがいないって穴は大きいもん」

Alva 「そうか。………ジュアンセ。
 君はアサドに戻りたい? ユラの元へ?」
まあ後者はありえないだろうが……

Juanse Samar 「…………」
首を大きく横に振る 

雑談

Alva 僕ばっかりユラチャンと話しちゃったね(メインからハケ気味

メイン

Yowl 「………だってさ」

Juanse Samar 「……アサドに帰りたくならないかと言えば、それは嘘になります。
 ワタシの長年のホームだったんですから、恋しく思うのは仕方ないですよね」 
「でも、……ユラさん。ワタシはアナタのものになった覚えはありません。
 たとえアナタに汚されたとしても、アナタに心までは渡しません」 

HO3 猛獣使い

193 この状況を目にしてぇ…!???? とは思うけど(戻りたい発言)
ここまでのことは知らないだろうし、日常茶飯事だったのかな…… この状況………

メイン

Juanse Samar 「何度も、今までに何度も言ってますけど……
 そんなに嫌なら、ワタシのファンなんてどうぞ、やめてしまえばいい」 

雑談

けみかえる ほかは大丈夫……かな……?

HO3 猛獣使い

けみかえる なんなんでしょうね……まだ現状を見てないというのもあるかもしれませんね

雑談

Yowl なんかアルヴァの思念が混ざってきて……

HO3 猛獣使い

けみかえる ユラがうるせえのでアナウンスを聞けてない可能性もある

メイン

Yowl 「……あのさ。ジュアンセのこと、ちゃんと見てあげなよ……
 それから、ジュアンセに酷いことしないで」
「どんな話してたのか、しらないけど
 でもあんた……人の話聞かないでしょ」
そんな予感がする

ユラ 「見てるよ。いつもいつもずーっと見てた。
 ジュアンセ覚えてる? ユラが初めてきみの公演を観に行った時に流れてた恋の歌の歌詞を贈ったんだぁ」

雑談

Yowl さっそく言った通りのことするじゃん………

メイン

ユラ 「酷い事だってしてないよ。アサドってね、すっごく性に奔放なんだよ。
 でもジュアンセは僕のために純潔でいてくれたんだよね」
「クソ犬に先を越されたのは腹が立ったけど
 私が綺麗にしてあげたもんね、ね」

雑談

193 そうなんだ………(突然の情報開示

メイン

Alva 「……犬は君が引き入れたんだろう。…………」

HO3 猛獣使い

Alva

メイン

ユラ 「ああ…………そうだっけ? そうかも。でも……犯せなんて言ってないよ。
 躾がなってないんじゃないの」

Alva 「……どういう、」
「そうか、お前、動物小屋に……… ……………」

KP

ユラ CCB<=15*5 【アイデア】 (1D100<=75) > 29 > 成功
……なるほどね。

メイン

Alva 「僕の動物小屋の犬(あの子)を使ったのか」

ユラ 「うーん、……うん」

HO3 猛獣使い

193 僕のじゃないよ…… サーカス団のだよ

メイン

ユラ 「そうだよ。……いきなり飛び出てきてびっくりしたよね……」

Alva 「…………!!」

ユラ 「あの猿が、……けしかけてきたんだろうと……
 おもうけどさぁ……」

KP

ユラ 考えながら喋ってるよ

メイン

Alva 「お前が…………ッ!」

ユラ 「掃除するのも大変だったよ。
 僕あんまりそういうことするたちじゃないのに」

Alva 「…………、…………ッ」

雑談

Alva だめだこれ 僕はもう発言できない 
そうか……… ごめんね、ジュアンセ………

Juanse Samar ……いえ…………(何も言えない顔)

メイン

ユラ 「でもなかなか綺麗にできてたでしょ。
 あれは祈りとはまた違う、私からのサービスみたいな感じ」
「きっと帰ってきてね、っていう俺からのメッセージだったんだよ」
「だからその通りになって、ユラ、とっても嬉しい!
 ちょっとは頑張った甲斐があるよね」

雑談

Yowl 成功体験与えちゃだめなやつじゃん…

HO3 猛獣使い

Alva イアン シミア ……………
僕があの夜、動物小屋にいればすべて…… 防げたことだった(多分できないんだろうけど

ユラ もしそうしてたら……どうなってただろうね。わかんないね。

Alva 冷静に話しかけてくるなよ……………………………………
でも僕はお前をころしたいくらいにくいけど、怒って、嬲る気には、ならない、かも知れない
憎いやつが増えていく………

ユラ ふうん

メイン

ユラ 「そういうことだから……もういいよね。
 残念だけど、皆ここで死んでもらうよ」

雑談

193 あっ 野菜炒めにしてくる感じやぁ………
ステージマスターみたいな感じかぁ…

メイン

ユラ 「あーあ、いっぱい尺もらっちゃったけど
 全部おしゃべり無駄になっちゃうな……」

語り部 ゆらゆらと不安定な足取りで、ゆっくりと立ち上がる。
そして彼は両手を広げた。

雑談

193 尺とかあるんだ… 何…?

メイン

ユラ 「でもそれがアサドのパフォーマンスだから!
 僕、アサドが好きなんだ」
「アサドの舞台に立ってるジュアンセのことが、一番、す、キ」
「だヵら、ユラ、今、いぢばん、幸せッッ!」

雑談

193 あっ やばそう
おーーーーい いくないくな

メイン

語り部 ──次の瞬間、玉座の後方から飛び出してきた犬がユラに噛みついた。
犬が噛みついたのをきっかけにして
先ほど檻から走り去っていた動物たちが一斉にユラへと向かって行く。

雑談

Alva あっ!?!??? 予想外だな…!??????? おわーーーーっ

193 語尾に揺れが見られたから変身したのかと思ったら食われたでござる

メイン

語り部 ゴキ、ゴキ。
パイソンが強い力でユラをしめあげ
骨が折れる鈍い音を立てながらあらぬ方向へ背骨が曲がっていく。

雑談

193 おわーーーーーーーっ!!!!
別にそんな姿は見たくないよ!!!!!

メイン

語り部 ブチブチ。
ライオンは咆哮をあげると、前足でユラの太腿を固定しながら腹へ噛みついた。
爪が突き刺さり、太腿から流血する。
何度か噛みつけば、白い服はすっかり血で汚れ、皮膚が裂け、内臓が顔を出した。

雑談

Alva わ~~~~ ダンテ!(かどうかはしらない!

メイン

語り部 走ってきたトラが口に爪をひっかけ、そのまま真横に引き裂く。
頬肉や舌を引きちぎり、咀嚼するごとにその大きな口の中へと進めていく。
バキバキ、ボリボリ。
耳を噛みちぎる。骨を反対側に折る。皮膚を切り裂き、血を啜る。

雑談

193 トラくんは初顔だね………
すごい詳細に描写されるじゃん

メイン

語り部 頬肉が削がれて歯茎がむき出しになったユラは笑いながら
彼らの胃袋へその身をおさめて行く。
そうして、ユラはすっかり猛獣たちに食い尽くされてしまった。

KP 惨劇を目撃したあなたたちは SANc 1/1d4+1

雑談

193 幸せに逝けたんならいいんですかね……………(錯乱

メイン

Yowl CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 13 > スペシャル

system [ Yowl ] SAN : 77 → 76

KP 2P!

system [ Yowl ] CP : 20 → 22

Alva CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 35 > 成功

Nikah CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 23 > 成功

system [ Nikah ] SAN : 76 → 75

Juanse Samar CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 21 > 成功

Alva 「――ッ」
僕は、入る間もなかったってことだな あるいは、見殺しにしたのかも知れない……

語り部 ユラの身体が夥しい血液だけを残して
綺麗さっぱりその場から消え去ってしまったと同時に、動物たちは一か所に集合する。
そして、互いを貪り合い始めた。
腰に噛みついた相手の尻尾を引きちぎる。
ウサギの耳を咥えて左右に振り回す。ウサギも負けじと自分を咥える犬の目玉に前歯を突き立てる。
そうやってお互いの身体を噛みちぎり、飲み下して、動物たちの影は一つになる。

雑談

193 ギョクハンくんのこと完全にいい忘れて うわーーーーーーーっ!!!
こらーーーーーーーーー!!!!????!????

メイン

語り部 ──何か嫌な、予感がした。

雑談

193 !????? キメラ…?!??!

メイン

語り部 動物たちが一つになるのと同時に、その影は大きくなっていく。
頂点に頭部があり、その下にスラリと伸びた四肢が続く。
まるで人型、ひいては大男のようにも思えた時、腰背部から黒い翼が生える。
人の物とは思えぬザラついた皮膚、水かきの付いた足、
そして何より、頭部と思われる場所から伸びる、不気味な長い口吻。

ユラ / シュゴーラン 「僕は、私は、ユラはアスランから祝福を受けてるんだよ」

雑談

Alva ??????????? あっ 生きてる

メイン

ユラ / シュゴーラン 「アスラン見てる? ありがとお」「そうなの?」「そうだよ」

雑談

Alva 元気そうだな

メイン

ユラ / シュゴーラン 「ジュアンセと結ばれるための祝福。舞台の上で結婚式を挙げよう♪」
「お祝いしてくれるでしょ?」「今日はそのために集まってくれたんだもんね」
「ほらジュアンセ、久しぶりのアサドの舞台だよ? できるだろ?」
「ね、ね、ね」「だからね、きみたちの抵抗は全部無駄なんだ」
「ね、」

KP

ユラ / シュゴーラン  

メイン

ユラ / シュゴーラン 「みんなここで、俺のために死んでね」

語り部 そうしてユラはジュアンセにとっての新郎の姿になる。

KP シュゴーラン―死を告げるものを目撃したあなた達は
SANc 1d6/1d20

雑談

193 ????

メイン

Yowl CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 75 > 成功

Alva CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 96 > 致命的失敗

Nikah CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 45 > 成功
1d6 (1D6) > 3

Alva 1d20  (1D20) > 13

system [ Nikah ] SAN : 75 → 72

Juanse Samar CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 67 > 成功
1d6 (1D6) > 4

Alva 振り直し… どこからできる…?

Yowl 1d6 (1D6) > 1

system [ Yowl ] SAN : 76 → 75

雑談

193 めっちゃすんとしてるなこいつ………

メイン

KP SANcもしくは値のどちらか一回につき8Pですね。

雑談

けみかえる ちゅよちゅようるちゃん

メイン

Alva ではSANCを振り直す……
CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 どうかしてる

メイン

KP ??? 5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ。

Alva CCB<=65+1+4+2 【回避】 (1D100<=72) > 20 > 成功

雑談

KP アルヴァちゃんの情緒がゆらゆら ユラだけに(?)

メイン

Alva 1d6 (1D6) > 5
わるいね。発狂したらぶん殴ってくれ

KP 《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 74 > 失敗

雑談

KP えらい!!!!!

193 ワァ?????????

KP  

メイン

Yowl 「うわ………」

雑談

KP まちがえちゃった

Yowl よくある

KP

KP ※ KP情報 ※


◆ ここからの進行について
※ここからボスラッシュに近い形式で戦闘が連続する。
戦闘の中で標的を決定する際の判定にHO4は含まれるが
KPはHO4への攻撃を判定する際に必ずシークレットダイスを用いて、いかなる値であったとしても【失敗】とすること。

◆ HO4の処遇について
(※HO4はアスランによって、フルートを演奏するという目的達成まではその身を守られている。
  しかしエンドBに関してはその限りではない)

◆ HO4が行動に困った場合

※以降HO4が行動に困り、アスランを探すようなら脳内にアスランの声が響く。

『愛しのキャンディ。
 私に最高のエンターテインメントを見せてくれるだろう?』
『きみならまだ、もっとそれ以上のものが披露できるはずだ』
『私は特等席で待っているよ。
 きみの帰りを、そしてきみの素晴らしい芸を鑑賞するのをね』
『どうか私を、退屈させないで?』
『期待しているんだよ、きみに。
 ……分かるだろう?』
 
鼓膜を直に舐められているかのような、官能的な響きが脳内で反響した。
この声をきいたHO4は即座に《POW*3》を判定する。

《POW*3》
成功 → 
特に弊害等はない

失敗 → 
一度与えられた任務を達成し自分のホームへと帰還したにも関わらず
すぐにアスランに会えないことをもどかしく思うだろう。

失敗した場合《アイデア》を判定する。

《アイデア》
→ 彼の指す「素晴らしい芸」という言葉にその言葉通り以外の意味が含まれているような気がする。

(※アスランの強力な洗脳下に置かれているため、精神力が【成功】するということは、状況に何の疑念も抱かないことに繋がる。
 【失敗】した場合は、洗脳という常識から逸脱してしまった、として情報が開示されている。
 アスランの洗脳下にあるために、通常の成否とは結果が反転してしまっている状態)

メイン

Nikah 「何言ってんだ……? 結婚式……?」 

Alva 「…………」
何もいう気になれない。どう対応するか考えてる

Juanse Samar 「アスラン、さま、……が…………?」 

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★演目 「ジュアンセの結婚式」

雑談

193 そこにダメージ受けてるんやぁ

KP

KP シュゴーラン―死を告げるもの
STR45 CON128 SIZ22 INT45 POW40 DEX30 HP75
SANc 1d6/1d20 DB+3d6
装甲 5ポイントの粘液と皮膚
(詳細:マレモンp210)

1d3 攻撃種類選択
CCB<=65 かぎ爪
1d6+3d6 かぎ爪ダメージ
CCB<=70 口吻*1
CCB<=99 真似*2
*1……次のラウンドで即死
*2……ジュアンセがおこなった行動をまねる
※厳密にいえばシュゴーランの奉仕種族であるため、ここではステータスを弱体化させている。




※ 《口吻》攻撃の回避方法ついて ※

HO2、HO3、HO4は他PCが《口吻》の被害に遭っている時に、庇う(独自の回避方法を試みる)ことが出来る。
HO1の回避方法は自分に向かってきた場合のみであるため、不可能。
これによる自ターンでのデメリットはKP裁量で構わない。
他の攻撃は通常の《回避》を判定するが、《口吻》攻撃のみ《回避》での回避行動は不可能。

雑談

193 >>> ジュアンセの結婚式 <<<
ォオン……? だから花嫁っぽい衣装なんだね

けみかえる えへ……そうです ごだの時からずっと……そう…………(????)

193 ゴダのときから運命は決まっていたってことォ…?

けみかえる ニカの名前の意味が「婚姻契約」なのも全部皮肉です

193 ワァ……

けみかえる わーーーい!!!!

193 喜んでるぅ

KP

KP 【 KP用注意事項 】
 
※この後、探索者たちは《アイデア》または《クトゥルフ神話技能》を三回振ることができる。
一回目の判定は戦闘ラウンド前に振ることができるが、二回目、三回目以降は戦闘ラウンド内に自分のターンを消費して行ってもらう。
強制ではないため、KPは「この状況に対しターン消費でアイデアを振ることが出来る」という趣旨を伝えること。
※《クトゥルフ神話技能》に成功した場合、情報の開示は段階的ではなく、一度に開示してしまって良い。

戦闘R開始前に、PCは《アイデア》を判定。
成功した場合、《アイデア》成功時描写の①を開示すること。

メイン

KP ◆ ◆ ◆ 戦闘開始  ◆ ◆ ◆

雑談

193 早え~~~!!!!

メイン

KP 新郎・ユラのターン。

ユラ / シュゴーラン 1d3 攻撃種類選択 (1D3) > 2
SCCB<=70 口吻 (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗

KP ??? えっと……
choice[次ターン行動不能,ランダムに一人行動回数+1,アイデア自動成功] (choice[次ターン行動不能,ランダムに一人行動回数+1,アイデア自動成功]) > ランダムに一人行動回数+1

雑談

Yowl はぇ…

メイン

ユラ / シュゴーラン choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ニカ

KP  

語り部 では新郎はニカに向かって口吻を突き立てようとするが
あなたはそれを華麗なまでに完璧に躱すことができる。
思考、あるいは行動をする余裕すら見せるだろう。

雑談

193 つよい………

メイン

KP この状況に対しターン消費で《アイデア》を振ることが出来ますが
自ターンにもう一回行動することも可能です。

Nikah じゃあ……アイデアを振る! 
CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 60 > 成功

雑談

193 えらーーーい!!!

メイン

語り部 あなたは彼が現在、特別な状態にあることを理解する。
それは、彼の容貌が人ならざるもののように見受けられるから──だけではない。
彼に対して攻撃をしても手ごたえがありそうには思えない。

雑談

193 ほえ~~っ

メイン

KP 自ターン、もしくは誰かのターンで
《クトゥルフ神話生物に関連する技能》
または《クトゥルフ神話技能》(所持している人は)を振ることが可能となる。

雑談

193 クトゥルフ神話生物に関連する技能?????????????

メイン

Nikah 「っ……なんだこいつ、ただ攻撃すれば倒せる相手じゃなさそうだぞ……!」

Alva 「……なるほど? 見るからに普通の生物じゃなさそうだものね……っ」

Yowl 「……っじゃあ、どうすれば……」

雑談

193 ク神を振るんだよぉ…

メイン

KP ヨウルのターン。

Yowl じゃあ、私はクトゥルフ神話技能を振る……
(1D100<=10) > 44 > 失敗

HO2 曲芸師

KP <旋風>もしくは《クトゥルフ神話技能+30》が可能です

雑談

Yowl ごく普通に無理………

HO2 曲芸師

Yowl 旋風――

KP あっごめんね……
ちょっとまってね

Yowl ううん、勝手にふっちゃってごめんね……
これでいくよ……

KP <旋風>もしくは《クトゥルフ神話技能+30》が可能です
(後者の方が情報が多いので+30で振り直せます)
(このシナリオ中は《クトゥルフ神話技能》は+30固定です)

雑談

Yowl 40を…… 2回当てるは…… 無…… いやいける……?

メイン

KP KPの指示の前にお振りいただいたため上記は無効といたします。
《クトゥルフ神話技能》を振る場合は+30でどうぞ。

Yowl 了解です
CCB<=10+30 【クトゥルフ神話】 (1D100<=40) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

KP !?!?!?

193 …?
KPさんからなんかもろた…

メイン

KP 5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ…!

system [ Yowl ] CP : 22 → 27

KP 《クトゥルフ神話技能》に成功されたため
通常は段階的に開示される情報をすべてご提示します。

HO2 曲芸師

Yowl CCB<=66+1+17 【投擲】 (1D100<=84) > 96 > 致命的失敗
1d10 (1D10) > 6

雑談

Yowl だんかいてき

HO2 曲芸師

KP !? えらぴよちゃん
2d6の恩恵をどうぞ

Yowl ありがとう………?
2d6 (2D6) > 11[5,6] > 11

193 …?

KP ちゅよちゅようるちゃん

Yowl 医学に入れると90になる…(またバグ技してる…

情報

語り部 ① あなたは彼が現在、特別な状態にあることを理解する。
それは、彼の容貌が人ならざるもののように見受けられるから――だけではない。
彼に対して攻撃をしても手ごたえがありそうには思えない。

② 彼が、アスランの祝福を受けていることを理解する。
この状態の彼に対して、自分たちが思いつくような普遍的な攻撃は通用しないだろう。

③ あなたは彼が受けている祝福の内容が
『昼と夜、地面と空中で、神・人・獣のどんな武器でも倒れることがない』というものであることを理解する。
この状態で彼を退けることなど、可能なのだろうか。

④ あなたは
『シュゴーランを、昼でも夜でもない<夕方の時刻>に、地面でも空中でもない<火花のシャワーに打ち上げられた状態>にして
 武器ではないヨウルの<旋風>によって全てを巻き込み倒すことができる』ことを思いつく。

※地面でも空中でもなければ、<火花のシャワー>以外でも可能。(檻の上など)

HO2 曲芸師

KP い、いいですよ…いれても…

Yowl ぐい…
2d6 あまり1 (2D6) > 6[4,2] > 6
これはSAN回復に入れておく……

system [ Yowl ] SAN : 75 → 81

KP 元気になった!

情報

語り部 【 シュゴーランを倒すための手順 】

① 天候を操作できる者が、夕方にする。
②  ニカが<火花と炎のシャワー>を使って打ち上げ(その他代案可能)、
  地面でも空中でもない位置に位置させる。
③ ヨウルが<旋風>攻撃をする。

雑談

Yowl なんかあったな 祝福の……
ナラシンハ……

情報

語り部 ◆ 天候操作に関して
ジュアンセまたはヨウルが可能。


◆ HO2が<旋風>を使用した後の処理
<旋風>を使用したあとHO2は即座に《POW*5》の判定をする。
失敗した場合はその場に居る全員にダメージ判定が発生するが
各PCが《回避》に成功した場合はダメージを負う必要はない。
《回避》に失敗した場合に発生するダメージは1d8。
判定はヨウルが行うこと。


【 シュゴーランに対する<旋風>のダメージについて 】

MPを消費した点数だけ<旋風>のダメージを増加させることができる。
対象には、(MP消費数)d20のダメージが入る。
MPを一切消費しない場合は1d20のダメージのみ。
(例:3MPを消費して攻撃する場合、3d20)

雑談

Yowl あっ 個別ログも切れ始めた あ~~~そうなんだ…
昨日はメインログは全部取れてたから油断してた…

けみかえる えっ そうなんだ……
お部屋そろそろわけたほうがよいかちら……

Yowl うん。師匠の本見てもらおうとしたらログで出なかった…

けみかえる おそかったか……

Yowl どうしようか…… どちらでもいいよ……(こそ…

けみかえる vsシュゴーランに片が付いたらわけましょうか……

Yowl はい!

メイン

Yowl 「…… ニカの言う通り、あいつに普通の攻撃はきかない!
 祝福を受けてる、から……天気を変えないと………!」

HO2 曲芸師

Yowl SAN回復の分、旋風に入れといたら良かったな…

メイン

Nikah 「天気を、変える……。
 どんな天気に変えるんだ? どうやって?」 

HO2 曲芸師

Yowl いや、初期値だった……

メイン

Yowl 「夕方に! どうやって、そ、それは……」
「…………わ、私が……」
自分ができるのも予想外だけど……

雑談

Yowl 何故かジュアンセができるという情報が目に入ったけど………

メイン

Alva 「……僕はそんな芸当はできないよ」

雑談

KP はい。ちょっと待っててくださいね。

193 はぁい!!
旋風重要だったんだな…………………… だからちょっと高いんだ…………

HO2 曲芸師

語り部 あなたは<旋風>を使用することで天候を変えることができる、と自覚していいだろう。

けみかえる (ウムトのタトゥーを消す! となった場合<旋風>で雨にできました)

Yowl そうなんだ……… ひぇ~~~~~~~~~ あっそういえば 檻のときも雨降らせるみたいな情報でてたかも…

HO4 道化師

語り部 脳内にアスランの声が響く。

アスラン 『愛しのキャンディ。
 私に最高のエンターテインメントを見せてくれるだろう?』
『きみならまだ、もっとそれ以上のものが披露できるはずだ』
『私は特等席で待っているよ。
 きみの帰りを、そしてきみの素晴らしい芸を鑑賞するのをね』
『どうか私を、退屈させないで?』
『期待しているんだよ、きみに。
 ……分かるだろう?』

語り部 鼓膜を直に舐められているかのような、官能的な響きが脳内で反響した。

KP この声をきいたあなたは即座に《POW*3》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(15*3) 【POW】 (1D100<=45) > 80 > 失敗

語り部 一度与えられた任務を達成し自分のホームへと帰還したにも関わらず
すぐにアスランに会えないことをもどかしく思うだろう。

KP さらに《アイデア》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 6 > スペシャル

KP 2P!

語り部 彼の指す「素晴らしい芸」という言葉に
その言葉通り以外の意味が含まれているような気がする。

KP

KP (※アスランの強力な洗脳下に置かれているため、精神力が【成功】するということは、状況に何の疑念も抱かないことに繋がる。
 【失敗】した場合は、洗脳という常識から逸脱してしまった、として情報が開示されている。
 アスランの洗脳下にあるために、通常の成否とは結果が反転してしまっている状態)

HO4 道化師

語り部 そしてあなたはフルートを吹くことで次のような行動が可能となる。

 
★フルートの演奏をする場合
※フルートの演奏をすることで、事態の解決が必ずなされるとは限らない。
《POW*3》
 成功 → どの効果を発揮するかあなた自身で選択することが出来る。
 失敗 → KPがシークレットダイスで1d3を判定する。


① 動物の召喚…召喚する動物のSIZの合計が術者のPOWに等しい値までなら、1d3匹任意の動物が召喚できる。
       (※動物を指定すること)

② 精神攻撃
術者のPOWと犠牲者のPOWを抵抗表で競わせ、成功すれば術者のMPを5点消費して
混乱させたり幻覚を見せることが出来る。
《精神分析》か《心理学》で治療されるまでこの状態は続く。

③ 天候操作…MPを5点消費することで天候を自由に操作することができる。
 範囲はテント内のみ。
※天候操作をひいた上で「何もしない」というのは不可能。
 「晴れ」「雨」など何かしら指定すること。
 指定された場合、1d10分間、テント内はその天候に変化する。

メイン

Juanse Samar 「……あの……ワタシも、できます。
 このフルートを吹けば、でも……」 
「確実にできるとは限らなくて……運試しのようなものになりそうです」

Yowl 「運試し………」

Juanse Samar 「はい。どうもワタシの精神力が試されるようで……
 フルートに振り回されて全然違うことをしてしまう……可能性もあります」 

雑談

Yowl 不安なこと言うね……

メイン

Yowl 「……ちがうことって…?」

雑談

けみかえる これめっちゃピエロっぽくてたのしい(クレヨンちゃんを思い出す)

193 ???????? なるほど………???!??

メイン

Juanse Samar 「えっと……動物ちゃんを召喚したり、敵に幻覚を見せようとしたり……?」
+天候操作ですね。 

Yowl 「そんなことが………」
フルートをじっと見てる

Juanse Samar 説明が面倒なので情報共有して大丈夫です♡

HO2 曲芸師

Yowl 私が盗んだフルート…………

情報

語り部 ★フルートの演奏をする場合
※フルートの演奏をすることで、事態の解決が必ずなされるとは限らない。

《POW*3》
 成功 → どの効果を発揮するかあなた自身で選択することが出来る。
 失敗 → KPがシークレットダイスで1d3を判定する。


① 動物の召喚
召喚する動物のSIZの合計が術者のPOWに等しい値までなら
1d3匹任意の動物が召喚できる。
(※動物を指定すること)

② 精神攻撃
術者のPOWと犠牲者のPOWを抵抗表で競わせ、成功すれば術者のMPを5点消費して
混乱させたり幻覚を見せることが出来る。
《精神分析》か《心理学》で治療されるまでこの状態は続く。

③ 天候操作
MPを5点消費することで天候を自由に操作することができる。
範囲はテント内のみ。
※天候操作をひいた上で「何もしない」というのは不可能。
 「晴れ」「雨」など何かしら指定すること。
 指定された場合、1d10分間、テント内はその天候に変化する。

雑談

193 突然の精神攻撃

メイン

Yowl 「………わかった」
情報欄を見ながら
「……それでも、やろう」
ジュアンセができなかった時は、私がやる…… またせることになるけど……

Juanse Samar 「はい!」

KP アルヴァのターン。

雑談

KP ちょっとまってね(話すことが多い)

Alva 慌てさせてしまった…… 了解です

HO3 猛獣使い

KP シュゴーランの攻撃は基本通常の《回避》を判定するが
とある攻撃のみ《回避》での回避行動が不可能となる。
あなたはほかの団員がシュゴーランの特定の攻撃の被害に遭っている時に
庇う(独自の回避方法を試みる)ことが出来る。

Alva 庇う………

語り部 あなたは《芸術:テイム》を用いて、動物たちに庇わせることができる。
その場合、どの動物に庇わせるのかを、必ず指定すること。
この回避方法は、自分にも他人にも使用することができるが
他の団員に使用する場合《DEX*5》に成功する必要がある。
ただし庇う専念している場合は別となる。

※この場にはサーカス団にいるのと同数程度の多種多様な動物が存在すると思って良い。
あなたはその中から庇わせる動物を自由に選択できる。

Alva そうか…… 僕は庇うにせんねんすべきなんだね……
というか生きてる動物たちがいるんだね…

KP もちろん攻撃してみてもいいですよ。

メイン

Alva 3人のやり取りを聞きながら、僕は<庇う>に専念する。

HO3 猛獣使い

Alva 攻撃は当たらないんだろ――(情報欄を見つつ

KP なんか……やることがなくないか……? になって
うーん、というより装甲がつよいなあという感じなので時間をかけて大ダメージを出せば……?

193 でもどうも場合によっては回避不可攻撃がくるっぴ……??

雑談

KP これ場合によっちゃHO2HO4がメチャ オオイソガシ

193 やることが… やることがおおい…!

HO3 猛獣使い

KP そうですね。
まだその攻撃がきてない(というか当たってない)ので提示してないんですが
全員回避の手札を持ってると言えばそうです

193 ほほう……?

KP HO4はフルートで動物を引けないとだめなんであれですが……
いや……確実性があるのはアルヴァちゃんくらいなんだなこれ(HO1は自分の回避にしか使えない行動)

193 なにィ…!???

Alva HO1がピンポイントで狙われたらヨウルが発狂するから………
あっ HO1が自分なのか

KP 逆だった そう 自分にしか使えないんですが、しかしニカは使わないなこれ……

Alva つかわないなこれじゃないんだよ…?!??
わかった じゃあやっぱり僕は庇うに専念するよ

KP はい そういうことだったんだな……なら猶更庇う専念はいるよねえ……
(庇う専念は私が設けたルール)

Alva あっ そうなんだ……… じゃあ温情の恩恵をすするね……

雑談

KP やることがおおい!! めっちゃ処理がある ややこしいね

193 はわわ…… ゆっくりゆっくり……(座る

メイン

語り部 あなたは周囲を見渡し生きている動物を把握する。
意外にも、サーカス団にいるのと同数程度の多種多様な動物がまだ存在しているようだ。

KP <庇う>専念状態を確認しました。

KP

KP  

メイン

KP ニカのターン。

Nikah 「それで、夕方にした後は……どうしたらいいんだ?」

雑談

Yowl 代案可能がある……

Nikah SIZ22か……何人かで力を合わせて、檻の上によっこいせ……?(?)

メイン

Yowl 「……ユラは、『昼と夜、地面と空中で、神・人・獣のどんな武器でも倒れることがない』、っていう祝福を受けてると思う、から……」
「昼と夜の間の”夕方”にして、どうにかして地面や空中"じゃない場所"に移動させて(?)、最後に神や人や獣の武器じゃない何かで攻撃しなきゃ、なの……」?

雑談

193 なるほど……?????
ヨウルが明らかなにかの電波を受信してるな…

Nikah それこそ、でかい猛獣をけしかけてよっこいせもできる……?

Alva でかい猛獣…… 象………?

メイン

Nikah 「祝福ってのはなんでもありなんだな……と思ったけど
 へえ、そんなのでいいのか……」 

雑談

Nikah 象! ありなんじゃないか?? サァカスだし!

Alva 象ってSIZ60超えが平均なんだ………
それと比べると小さいってこと…?

メイン

Nikah 「じゃあ俺の火花だったり、檻や動物の上、なんてのもありなわけだ。
 何にせよ夕方になってくれねえとな……」
ということでさんざん喋ったけどディレイをするね 

雑談

Nikah SIZ22…… うん、そうみたい……? ほんとに……?
大体セナやファルマコの倍なのか……そう考えるとちいさいな(????)

メイン

KP 新婦 ジュアンセのターン。

Juanse Samar ではフルートを。 
CCB<=81 【芸術(演奏)】 (1D100<=81) > 77 > 成功
CCB<=(15*3) 【POW】 (1D100<=45) > 68 > 失敗

雑談

193 はっ…!
アーーッ
45はしんどいっぴ…

メイン

KP 1d3 まあ隠しても仕方ないしな (1D3) > 3

雑談

193 はっ…

KP あっ

メイン

KP ③ 天候操作
MPを5点消費することで天候を自由に操作することができる。
範囲はテント内のみ。
※天候操作をひいた上で「何もしない」というのは不可能。
 「晴れ」「雨」など何かしら指定すること。
 指定された場合、1d10分間、テント内はその天候に変化する。

語り部 奇妙な笛の音が辺りに鳴り響き、あなたはテント内の天候を自由に操れるようになる。

KP MP5消費の上、変更する天気の宣言と1d10をどうぞ。

Juanse Samar 「……!」
手ごたえを感じて微笑む……
ではもちろん……夕方に♡ 
1d10 (1D10) > 7

雑談

193 ナナフン!!!!!

メイン

語り部 演奏を続けるうちに、テント内は突然日が暮れはじめ、燃えるような橙色に染め上げられる。
テント内であるにも関わらずだ。
暫くの間、この奇妙な夕景は広がり続けることだろう。

雑談

193 夕方になったぁ……

メイン

Juanse Samar 「……やりましたっ! 成功です!」 

Yowl 「やった……!! ジュアンセ!」

雑談

けみかえる 滅茶苦茶怖いシチュエーションだな……

193 www 魔術フィールドだもんね…

メイン

Juanse Samar 「はいっ!」

KP では、ディレイしていたニカのターン。

Nikah 「おわ、本当に夕方になった……屋内なのに変な感覚……
 でも、いいアシストに演奏だったな、ヨウル、ジュアンセ!」
じゃあ……
10P消費して、ダイスロール前+20の補正を付けた上で《火花と炎のシャワー》を? 

雑談

193 すごい成功させに来てる――

Nikah それでも不安だよ!! 20P消費してもいいくらいだよ(昨日の出目を見る)

193 がんばれがんばれ…… ヨウルもこれ頑張らんといけないからな……

メイン

system [ Nikah ] CP : 34 → 24

Nikah CCB<=58+20 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=78) > 35 > 成功

雑談

193 えらーーーーい!!!

メイン

Nikah 「おらっ、出番だ…………!!」

雑談

193 かっこいいね…………

メイン

語り部 ニカの右手から迸る橙と赤が新郎の体に命中し
その炎によって打ち上げられた状態になる。

雑談

193 新郎……

HO1 団長

語り部 あなたはさらなる体の負担を覚えながらも
炎を自在にコントロールして高度を保つことができるだろう。

メイン

Nikah 「くっ…………これで、いいよな……!」

Yowl 「……ニカ!! うん……!!」
心配……

雑談

Alva わ~~~~~くるぞ~~~~~~
失敗してくれ~~~

メイン

KP 2R
新郎 ユラのターン。

ユラ / シュゴーラン 1d3 攻撃種類選択 (1D3) > 1
SCCB<=65 かぎ爪 (1D100<=65) > 82 > 失敗
choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ニカ

雑談

Alva ピンポイント

193 フラグくんやめてくれます?????????????????

メイン

ユラ / シュゴーラン 「わっ……ほんと……なに!? 邪魔なんだけど!!
 そんな炎、ユラには効かないし!!」

雑談

Alva めちゃくちゃ元気に喋る……

メイン

語り部 新郎はかぎ爪を振り下ろそうとするが
炎によって打ち上げられているためか妨げられてしまう。

雑談

Alva ほっ………

メイン

Nikah 「はっ……お前本当に道化師の演目を観た事あんの?」 
「こっちはハッタリ、お膳立てってやつだよ!!
 ……ヨウル! 頼んだ……!」 

KP ヨウルのターン。

雑談

KP いやこれね~~ ヨウルちゃんのク神成功がめちゃくちゃえらですね

Yowl 振り直させてもらったから…(小声

メイン

Yowl 「……うん!」
じゃあ、旋風……!!
CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 44 > 成功

雑談

KP えらーーーーーい!!!!

メイン

Yowl CCB<=(18*5) 【POW】 (1D100<=90) > 71 > 成功

雑談

193 脳裏に某シが過る顔
この怪物のHP…………

メイン

KP MPを消費した点数だけ<旋風>のダメージを増加させることができる。
対象には、(MP消費数)d20のダメージが入る。
MPを一切消費しない場合は1d20のダメージのみ。

雑談

193 さすがに10や20代では……ないよね

KP ク神クリティカルだし……開示する……?

Yowl い、いいの……?
流石にぜんつっぱはまずいと思ってる

KP 今気づいたけどCON128はおもろいな……

Yowl 128????

HO2 曲芸師

語り部 では、あなたは未知なる知識から彼の状態が次のようなものではないかと思いいたる。
シュゴーラン―死を告げるもの
STR45 CON128 SIZ22 INT45 POW40 DEX30 HP75
SANc 1d6/1d20 DB+3d6
装甲 5ポイントの粘液と皮膚
(詳細:マレモンp210)

1d3 攻撃種類選択
CCB<=65 かぎ爪
1d6+3d6 かぎ爪ダメージ
CCB<=70 口吻*1
CCB<=99 真似*2
*1……次のラウンドで即死 ※《回避》不可。特殊な回避行動が可能
*2……ジュアンセがおこなった行動をまねる
※厳密にいえばシュゴーランの奉仕種族であるため、ここではステータスを弱体化させている。

Yowl あっ すごい いろんなことがおきてる
即死???????????

KP そうです。
それを確実に避けられるのがアルヴァちゃんの<庇う>だけっていう……
(他者を庇う場合は専念してなかったら要<DEX*5>)

Yowl ひーーーん…………
そしてつまり、HPは75ってことね……

KP ほかの場合の回避方法は
ニカの何か、ヨウルちゃんの<旋風>、ジュアンセのフルート(運次第)となっております……

Yowl フルートォ………
ニカのなにかってなに……

メイン

Yowl choice[6,7,8] (choice[6,7,8]) > 6

HO2 曲芸師

KP なにかです。ニカだけに

Yowl ぎゅむ……

メイン

Yowl じゃあ、6………入れてみる!

KP どうぞ!

system [ Yowl ] MP : 16 → 10

Yowl 6d20 75以上! (6D20) > 70[15,9,20,3,13,10] > 70
うぐ……!

雑談

KP おしい! 期待値以上ではある!

Alva ああ、それで装甲………… 僕はわからないけど粘液ってなんだ…?

Juanse Samar ねちょねちょしてるんでしょうかぁ……気持ち悪いですね(ばっさり)

メイン

system [ ユラ / シュゴーラン ] HP : 75 → 5

ユラ / シュゴーラン 「なに、これ、どうして……!?
 効かないって言ってたじゃん! ねえ!?」

語り部 炎を喰らって風は勢いを増し、煽られて炎はあかあかと燃え上がる。
肉体にも武器にも依らない風が、ユラの歪な体をより一層ゆがませた。

Yowl 「――知らない!」
削りきれてないのが理解るので、まだ油断してない!

雑談

Alva ちょっと妙なところにあるから僕が攻撃して削りきれるか微妙なのがな……

メイン

ユラ / シュゴーラン 「ころさなきゃ、そのまえにころさなきゃ、どうして、どうして……
 ねえ、どうしてジュアンセはこいつらの味方するの!?!? やだ!! そんなのちがうじゃん!!!!」

KP アルヴァのターン。

雑談

Alva 削り切るに賭けるか、次ターンにまで持ち越すか、ってことだよね

Nikah 限りなく地面すれすれに降ろす……?(ふーわふーわ上下させてる ?

Alva 器用だな…!???

Nikah へへっ、手品みたいだな!(???)

Alva ぐ~~~~ そうだな、賭けるか。
なに、僕はポイントがあほほどある。マジで………

Juanse Samar 遊んでいらっしゃる……

メイン

Alva 「………」
ヨウルがだいぶ勢いを殺してくれたのは理解る。

雑談

Juanse Samar 動物ちゃんを操って攻撃させるのもアリ……? でしょうか

Alva なるほど………?? そういうのもあるんだ…

Juanse Samar いえ……シナリオにはないですけど……(カンペ読み)
でもご提案があったらありかも……と♡
庇えるなら攻撃だってできますよねぇ

Alva 狩猟系の動物は攻撃の命中が高いんだな…

KP サーカス団のライオン(ダンテちゃん)つよめだ……
無傷ですごいね

Alva ダンテ……? じゃあダンテにパンチしてもらうか……(???????????

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは次のステータスを知っていても不自然ではないだろう。

<サーカス団のライオン・ダンテ>
STR19 CON11 SIZ17 POW13 DEX19 HP14 DB+2d6
装甲 2ポイントの皮膚

1d3 攻撃種類選択
CCB<=38 回避
CCB=40 噛みつき
1d10 噛みつきダメージ
CCB<=60 かぎ爪
1d6+2d6 かぎ爪ダメージ
CCB<=80 引き裂き
2d6+2d6 引き裂きダメージ

Alva こわ……………………………

メイン

Alva 「ダンテ!」
視線をはしらせて、ダンテを呼ぶ。
加減は難しいだろうが、君なら大丈夫。ユラを無力化してくれ
芸術を振る

KP どうぞ!

Alva CCB<=85+3+3+1+2 【芸術(テイム)】 (1D100<=94) > 13 > スペシャル

KP 2P!

雑談

Alva ダンテの技能を振ったり振らなかったりはどうしよう…?

メイン

ダンテ 「グァウ!」

雑談

193 あっ かわいいね…

けみかえる これつかっていいですよ

Alva >>>>これつかっていいですよ<<<<
早くて強いなお前……(なでなでなで…

メイン

語り部 アルヴァの呼び掛けに颯爽と駆けつけたのはダンテだ。
ひと鳴きしてみせた後、あなたの指示を待っている。

KP ダンテのお好きな技能をどうぞ。

雑談

ダンテ ごろごろごろ……

メイン

Alva 「――ダンテ、タッチ」
ユラを指差す。
これが一番技能値が高くて……

ダンテ CCB<=80 引き裂き (1D100<=80) > 35 > 成功

KP ユラは回避をしません。ダメージロールをどうぞ。

雑談

193 しません~!??? 自信ありすぎる

メイン

ダンテ 2d6+2d6 引き裂きダメージ (2D6+2D6) > 9[3,6]+7[3,4] > 16

雑談

KP ちゅよい

193 ひ~~~~~~~~

メイン

ダンテ 「グルルルォォォォ……!!」

語り部 ダンテはアルヴァの手の動きに合わせて首を動かし、目の前の異形を見据える。
その横顔は、ジュアンセが呼び起こした奇妙な夕陽に照らされ
友であり家族であった者たちの命を奪った者を決して赦しはしない獣の王の目をしていた。

いつものように地面を蹴り、ニカの手から放たれ続けている炎を一切恐れる事もなくそれを飛び越える。
その勢いのままにユラへ掴みかかると、思い切り爪を立てる。
ヨウルの風によって傷つけられた彼の体は、その傷を足掛かりにして勢いよく真っ二つに引き裂かれた。

system [ ユラ / シュゴーラン ] HP : 5 → -6

ユラ / シュゴーラン 「あ────」

雑談

193 にゃーーーーん………

けみかえる そういう、出目だな、って……

メイン

語り部 黒い衣が解けるようにして消えていく。
化け物がいた場所には、動物たちの大小さまざまな死骸が山のように積まれていた。

HO4 道化師

ユラ 「……ジュアンセ。アサドに帰って来れて、良かった、ね」
「ユラはずっと、ジュアンセと一緒だよ。ずっと、ずっと」
「だいすき」

語り部 あなたの頬を何か生ぬるい様な風が掠めて行った。
聞き慣れた声が聞こえて、そのあとはもう沈黙が場を支配する。

メイン

Alva 「………ダンテ、いい子。
 ……食べちゃダメだよ」
それ以上いたぶらないように止めて、座らせておこう……

KP 《目星》をどうぞ。

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 29 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 79 > 成功

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 25 > 成功

Juanse Samar 「……懲りない人」 
CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 67 > 成功

雑談

193 ユラさーーーーーーーん……… ォオン……

メイン

語り部 動物たちの死骸の中にはシミアとイアンの姿もあった。
痛々しい姿だが、何かから解放されたかのように安らかな顔をしている。

雑談

193 !???????? なんで!!!!

メイン

Alva 「……! シミア、イアン……」
勿論駆け寄る。………

語り部 ふと、シミアの裂けた腹の中に、何か光るものを見つける。
それは、鍵だった。

雑談

193 動物の遺骸が動かされてた可能性があるってことぉ……

メイン

語り部 鍵を発見するのと同時に、鳥籠のような大きさの檻が
ぽつんと置かれていることに気が付く。

雑談

193 ?????????

HO3 猛獣使い

語り部 それはルフ・サマーァの動物小屋に仕舞われていた、あの鍵のかかった檻だった。

Alva なんで出現したの………

語り部 どうしてこの場にこれが存在しているのか、あなたには分からない。
しかし鍵を檻の錠前に差し込もうとすれば、サイズが合致することが分かる。

Alva ぐ……

メイン

Alva 「この、鍵、シミア……」
シミアの遺骸を、他の動物たちとはより分けて置いて、その腹から鍵を取り出す。
「なんで、こんな、ものが……」
ここに……

Nikah 「イアン、シミア……
 ……? 鍵と、檻?」 

Alva 「……師匠が置いていったものだ」
と言って、檻を拾い上げて、鍵を差し込んでみるよ……

雑談

193 ユラさん(死んでる)を放置してしまった…

KP ユラぴは消えちゃったから……

メイン

語り部 鍵を使って檻を解錠すれば、黒い布に包まれた日誌を発見することができる。
中には様々な記載がされているだろう。
めくっていくのであれば、気になる記述を発見することができる。

雑談

193 日誌~~~~?!??!???!????!?????!??!??????????

HO3 猛獣使い

語り部 布を開けば、いたるところから師匠の匂いを感じる。
すぐさまに、胸を締め付けるような懐かしさがあなたを襲うだろう。

動物たちと同じあなたを落ち着ける匂い。
その中に混じる草木に似た青さと、少しの埃っぽさ。
たまに見慣れない装飾の施された鼻煙壺から取り出して嗅いでいた
嗅ぎ煙草の匂いでさえ、あなたはその中に、嗅ぎ取ることが出来る。

Alva 「師匠……………」
読むよ、日誌を……

情報

語り部 ▼ 『ハンセン・ポプラン卿の日誌』
……ヘビ人間も長期間の休眠に適応できるもう一つの種族だ。
古の書物によれば、ヘビ人間が世界を支配していた数百万年前に
休眠状態に入り、今なお目覚めていない者もいるのだと言われている。

……(中略)……

私はまた、永い眠りについたものを目覚めさせたり
逆に目覚めているものを無理矢理休眠状態にするような
ある種のアーティファクトについての話を読んだことがある。
そのような道具を使えば、われわれも異界のものになれるのかもしれない。

永い眠りについているヘビ人間のことを「スリーパー」と呼ぶ。
このスリーパーと呼ばれるヘビ人間は
普通、ほかの種類のヘビ人間よりも知性が高く強力であり、また強力な魔術を知っていることが多い。

スリーパーは仮死状態に陥ることが可能である。
死んだふりをして、敵を油断させるのだ。
この仮死状態下では、完全に心臓は止まっているため
それが死者ではなく仮の姿であると気が付くものは少ないだろう。

仮死状態に陥ったヘビ人間を見分けるためには、鱗を見ればいい。
これは、私がアニの遺跡で拾ったものだ。
この鱗は薄くひび割れているため、仮死状態のものではない。
仮死状態に陥っているヘビ人間の鱗は、厚く、硬い。
ひび割れることはまずないだろう。

KP

KP (※中略前文章
著:スコット・アニオロフスキーほか 
訳:坂本雅之/立花圭一 
『クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム』第17刷、KADOKAWA、2010年、148ページより引用)

メイン

語り部 また日誌には、何やら薄くひび割れた欠片のようなものが貼り付けられていた。

KP 読み終えた方から、《知識/2》または《歴史》が可能です。

Alva CCB<=80/2 【知識】 (1D100<=40) > 31 > 成功

Yowl CCB<=85/2 【知識】 (1D100<=42) > 65 > 失敗
CCB<=20 【歴史】 (1D100<=20) > 29 > 失敗

Nikah CCB<=95/2 【知識】 (1D100<=47) > 1 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 わあ~!!!い!!!!
薄くひび割れた鱗 ですか

メイン

KP ? 10Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ。

system [ Nikah ] CP : 24 → 34

HO1 団長

Nikah CCB<=58 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=58) > 88 > 失敗
1d10 (1D10) > 7
火花と炎のシャワー59→66

メイン

Juanse Samar CCB<=85/2 【知識】 (1D100<=42) > 35 > 成功

語り部 ではニカ、アルヴァ、ジュアンセは「アニの遺跡」について次の事を知っている。

情報

語り部 ▼アニの遺跡

『アニの遺跡』とは、アルメニア人によって建設された商業都市「アニ」に遺された遺跡のことである。
アニはシルクロードを中心とした交易ルートが交わる場所に位置しており
ゾロアスター教徒、キリスト教徒、ムスリムなどの多様な人物が暮らしていた。
多くの宗教的建築物が並ぶことから「千と一の教会がある都」などと称される場所だった。

しかし1319年に発生した地震によって崩壊し、交易ルートの変更などがあったことから
その後は単なる村として注目されることはなくなっていた。

HO3 猛獣使い

KP 《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 67 > 成功

語り部 あなたはこの欠片もとい、鱗に見覚えがある。
時々師匠の厚い皮膚が剥がれ落ちてしまうことがあった。
師匠はそれを見つけると回収しているようで、自分がそこにいた痕跡を残さないようにしていた。
しかし、今自分の手の中にあるものは、まぎれもなく師匠の鱗のように思える。

KP

KP (※HO3を誘拐し、アニの遺跡に置いてきたときに剥がれたもの。
 本当に自分が鱗を落としたことを、アタハンが気づかなかったのかもしれないし
 気づいた上で自分の罪の痕跡を消さないようにあえて回収しなかったのかもしれない)

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは、この日誌を読んで、師匠はまだ仮死状態なのではないかという甘い期待が浮かぶだろう。
それは祈りにも似た希望的観測だが、可能性が少しでもある以上、持たざるを得ない希望だった。

Alva 首飾り……

メイン

Alva 「………! 師匠、師匠が……生きてる……?」
震える手で日誌を呼んで、呟く……

語り部 さらに日誌を読み進めている途中で、分厚いページを発見することができる。
どうやら上から他の紙を貼りつけているらしく、貼り付けられたメモを確認することができる。

雑談

193 薄くひび割れた鱗ですか……………

情報

語り部 ▼ 呪文のメモ

< 幽体の剃刀 > (基p290)
 犠牲者を切りつけるための目に見えない剃刀をつくる呪文。
 射程:使い手の[POW*3]
 コスト:2点のSAN値と2MP(更にR経過ごとに2MP消費)
 ダメージ:1d6

メイン

KP メモに対して《目星》が可能です。

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 78 > 成功

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 8 > スペシャル

KP 2P!

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 32 > 成功

雑談

system [ Yowl ] CP : 27 → 29

メイン

Juanse Samar CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 97 > 致命的失敗

雑談

193 ぉわーーーっ

けみかえる

メイン

KP はい……3Pと目星1d10即時成長をどうぞ。

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 8

HO4 道化師

Juanse Samar 目星87
CP64

メイン

Juanse Samar 1d4 (1D4) > 2

雑談

Alva 突然指名された――

メイン

Juanse Samar …? この状況でアルヴァセンパイに……?

Alva CCB<=85+3+3+1+2 【芸術(テイム)】 (1D100<=94) > 94 > 成功

雑談

193 絶対それどころじゃなくて草

Juanse Samar わあ、ごめんなさい……

けみかえる ギリギリで補い合ってる ふふ……

メイン

語り部 では、何やら思案していたジュアンセ以外の三名は次の書き込みに気付く。

情報

語り部 ▼ メモへの書き込み

手記の手帳とは別の字体で上から書き込まれている。
『” 傍に居なくても守れるように。要改良。 ”』

HO3 猛獣使い

193

KP

KP (※宣言があれば、《アイデア》を振らずともそれが師匠の文字であることが分かる)
(※師匠の手鏡を使用していた場合のみHO3に宿る呪文。
 ここに記載されている物から改良された物であるため内容が異なる)

HO3 猛獣使い

193

Alva それは師匠の字? いや、聞くまでもないのか…? ???

メイン

語り部 そして更に、一枚の紙が落ちてくる。

雑談

Alva すごいいっぱい出てくる

メイン

Alva 拾って読むよ

HO3 猛獣使い

語り部 あなたが思案するまでもなく、書きこまれた文字は師匠のものだとわかるでしょう。

Alva そうか…………

193 死………………????

情報

語り部 ▼ 『懺悔の誓い』

私はかの者の下で働き、到底許されない行いを、罪を沢山犯しました。
死んでも償いきれないような罪の数です。
これを忘れないようにここに記しておきます。
もし、アルヴァがこの手記を読むことがあれば、この先を読み進めることは勧めません。
懺悔とは、罪を濯ぐ為の行いであり、自分が楽になろうとするための行いなのです。
私の罪を、あなたが知って、あなたまでそれを背負うことはありません。

HO3 猛獣使い

193 何…………? もう全て終わってからおかしくなりたい

メイン

語り部 紙の余白は残っているが、記された文章はここで終了している。

KP 《目星》 または《アイデア》が可能です。

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】 (1D100<=92) > 53 > 成功

雑談

Alva 懺悔の誓いって何

メイン

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 51 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 16 > 成功

Juanse Samar CCB<=87 【目星】 (1D100<=87) > 55 > 成功

語り部 あなたたちは、紙の隅に何か模様が浮かんでいることに気付く。
それは獅子が咆哮をあげるかのような形をしているだろう。

HO3 猛獣使い

語り部 あなたはその模様に見覚えがある。
それはまるで、あなたが手鏡を使用して師匠と会話したあと掌に生じた、あの痣のようだった。
自分の掌の痣と紙に浮かんでいる模様の形や大きさはぴったり一致するように見える。

Alva これが……

メイン

Alva 「……………」
左の手をぎゅっと握りしめる。

Juanse Samar 「なんでしょう、この模様は……」 

Alva 「ごめん。少しだけ……」
「一人でこれを読んでもいいかい」
可能なら…

HO3 猛獣使い

Alva でもこの文様を他の人達にも教えるべき、なのかな……
書きようがないけど……… 血で…?

メイン

KP 状況としてはほかの皆さま次第で可能ですが
処理としてはメインの情報にお出しする形にはなります。
(例:ヨウルさんの回想)

Alva なるほど。わかった。

Yowl 私は……… 実は、なんとなくどんな事が書いてあるか………
予感できるし、アルヴァの気持ちもわかるから、いいよ……(中の人も一緒だし…

Nikah 「……もちろん。ゆっくり読んできなよ」
背中に軽く触れてから離れるよ。 

Juanse Samar 「はい。向こうで待っていますね」
微笑みかけてワタシも距離を取ります。 

Alva 「………すまない」
返事をして、座り込んだまま…… 読むだろうね

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★演目 「エゴイズム」

雑談

Alva 演目

HO3 猛獣使い

語り部 あなたが手を紙に押し付ければ、微かに紙が光ったかと思うと、内容が書き換わった。

Alva あ、そういう…???? じゃあ僕にしか見えないだろ師匠
見るよ…

情報

師匠 ▼ 『書き変わった紙の内容』

あなたは、私の罪をともに背負おうというのですか。
それは私を救いはしないでしょう。
そして、あなたのことも苦しませるだけです。
どれだけ忠告するような言葉をここに並べても、あなたは止めてくれないのでしょうね。
あなたのことはよく分かっているつもりです。
愛しい私の、アルヴァ。

私は、生に執着していました。
執着するあまり、いつしかその欲望は自分の手に余るところにまで及んでいました。

私は神と取引をしようとしたのです。
私は、神の下で働き続けました。
定命の枠組みを超えるために。
しかし、私には分かっていたのです。
この神が邪神であるということも、私のしていることは殺人幇助(ほうじょ)でしかないことも。

私はいつも通り、神の命令に従って、一人の子供を誘拐しました。
しかし、彼女は最期まで抵抗することを止めませんでした。
私がこの小さな命を犠牲にして、また永い時を生きていくことに、何の価値があったでしょうか。
彼女は死を覚悟したでしょう。
悪魔の焼印を背中に背負わされ、酷く恐ろしい思いをしたでしょう。
その焼印を背負った瞬間から、彼女の生は荊道の上に成り立つことが決定してしまいました。

しかしその子供は、諦めることはありませんでした。
私はその小さな命の躍動に、焦がれ、そして怯えました。
小さな子供である彼女が、自分よりもとても大きく見えたのです。
私は一瞬の隙を見せ、彼女を拘束する手を緩めました。
その隙をついて、彼女は走って逃げだしていきました。
暫く彼女のことが、あの悲痛な叫び声が、頭から離れることはありませんでした。

その出来事をきっかけにして、私は、この神の元から立ち去る事を決めたのです。
彼女と出会ってはじめて私は、死にたくないと思いながら
無為に生を貪るだけの、死んでいるのと何ら変わりない生活を送り続けていたことに気づきました。
そしてはじめて“生きようとして”生きてみようと、そう思ったのです。
この惰性の命の成れの果てを、せめて自分の納得できる形で迎えたいと、思ってしまったんです。


アルヴァ、あなたをそんな身体にしてしまったのは私です。
私があなたに消えない傷をつけ、悪夢に苛まれる日々を与えたのです。
そして、名前も知らない子供に影響され、そんな呪いを身体に受けさせながらも
あなたを自分の偽善的な感情のためだけに、呪いと共に生かそうとしたのも、私です。
全ては私なのです。

あなたが痛みに顔をゆがめる度に、私は心臓を握りつぶされているような罪悪感を覚えました。
あなたが私を慕う度に、私は生きて居てもいいのだと
生きる価値があるのだと神の審判を受けているような気持ちになりました。
私はとても弱い生き物でした。
人にも動物にも、なりきることができません。
心の底から死に怯えているのに、割り切って与えられた短い生を全うする勇気もありませんでした。

私は、あなたを治すと約束しました。
それが私の生きる意味です。
あなたを生かし、傍にいると決めた時から定めた、私の命の価値です。

きっとあなたは怒るでしょう。
それでも、あなたという人のために生きて
あなたという人のためにこの命を賭せることを、私は嬉しく思っているのです。
これが私にとって、これ以上ない、自分の命の納得できる形なのです。

アルヴァ。
私の罪で呪いを受け、私のエゴで生かされている、私の助手。
どうか、あなただけは罪を背負うことなく、生きて居てほしいのです。
あなたの命はどこまでも美しく、あなただけのものです。
あなたは、命を愛し、命に愛される子です。
どうか自分に誇りを持ってください。

私が今更貴い教えのように、あなたに伝えることでもありませんが
あなたが罪を背負うことがないように、これだけ、記しておきます。

獅子を傷つけてはいけません。
私が傍にいられなくても、私が唯一信仰し続けた獅子だけはあなたのことを守り、導いてくれるでしょう。
ずっとあなたを見守っています。

ごめんなさい。
そして、こんな私を師匠だと慕ってくれたこと、忘れません。
あなたがいてくれたから、私は自分に誇りを、存在価値を見出すことが出来たのです。

どうか、強く生きてください。
どこまでも、生きて、生きてほしいのです。
これも、私のエゴです。

HO3 猛獣使い

KP 読み終え次第、《アイデア》が可能です。 ※振り直し可能

雑談

193 エゴイズム〜〜〜〜〜〜〜!?????

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 59 > 成功

雑談

けみかえる ほんとにあの、卓外でのフラグ建築一級士すぎるんですよアルヴァちゃん

HO3 猛獣使い

語り部 何故師匠は「会えるかもしれない」身体のはずなのに
「仮死状態かもしれない」身体のはずなのに、まるで遺書のような文章を遺したのだろうか。
何故「会うことが難しくなった」と、手鏡の中で告げたのだろうか。
 
そして今、何故自分たちはこのような状況に陥ってしまっているのか。
何故、公演をしていたはずなのに今このような場所にいて
大切な人たちが傷つき、それを見世物にされているのか。
 
あの夜、イアンはどうして物置テントの方へ向かって行ったのだろう。
テント内に落ちていた欠片、あれは師匠の鱗だった。
今なら分かる。
師匠の鱗の匂いを嗅いで、どうしてジュアンセが住んでいるテントへ向かったのか。

KP 《POW*5》をどうぞ。

Alva CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) > 83 > 成功

語り部 ジュアンセと直接話をしたわけではない。
何か事情があったのかもしれない。
今ここで彼女だけを責めることはできない。

──そう、自分のことを宥める。深呼吸をする。
しかし、あなたは心のどこかで薄々感づいていた。
 
イアンの鼻は鋭い。イアンは賢い子だった。
シミアは悪戯好きだったが、心優しかった。
二人はきっと一緒に死んだはずだ。
二人は仲が良かった。
自分にとってかけがえのない、優しく賢い、大切な友人だったのだ。
 
師匠も動物たちもみんな、自分にとって大切な存在だった!
どうして今、自分の隣には誰もいないのか。
 
──たいせつなひとたちがそばにいてくれれば、じぶんはそれだけでよかったのに。
それ以上のことはなにも、のぞんだりしなかったのに。
 
哀しみ、絶望、慟哭、怒り、──そして、寂しさ。
あなたの中で巻き起こった負の感情が綯い交ぜになり、
あなたはその場で<咆哮>をあげてしまう。

193 あ~~~~~~~~~~~

KP ※ダメージ・聴覚の喪失は発生しない。

193 そうなんだ……

KP POWに成功したので……

Alva CCB<=50 【咆哮】 (1D100<=50) > 87 > 失敗
………下手くそ

KP あっこれはね、自動成功だから大丈夫ですよ

193 そっかぁ……………

メイン

語り部 ──ライオンは数匹程度の少数の群れ<プライド>を形成する。
プライドを他のオスライオンに乗っ取られると、その群れの中にいた自分の子供は全て殺されてしまう。
一匹残らず、全て。
 
守るためには戦わなければいけない。
自分はもう何も、失いたくない。
 
両手両足を地に付ける。肺一杯に空気を吸い込む。

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは動物によって育てられた人間だ。
呼吸の仕方は身体に染みついている。
二足歩行に慣れるまでには苦労した。
あなたにとっては元来、この方が生きやすかった。

メイン

語り部 哀しみ、絶望、慟哭、怒り、──そして、寂しさ。

雑談

193 えっ!!!!!!! 敵かい…!????!?????!

メイン

語り部 あなたの中で巻き起こった負の感情が綯い交ぜになり
あなたは──アルヴァはその場で<咆哮>をあげてしまう。
 

Alva 「■■■■■ーーー!!」

語り部 けたたましく、激しい轟音。
神の怒りが大地を揺るがすかのようにテント内が揺さぶられた。
それでいてどこか哀しみに満ちた命の叫びがあなたたちの耳を劈く。
それは間違いなく、アルヴァの口から発せられたものだ。

雑談

193 そうなんだ…………

メイン

Nikah 「ッ!? ……アルヴァ……!?」 

Yowl 「吠え……!?」
どうにかしないと……!?

Juanse Samar 「く、うう……っ!? えっ……?」 

語り部 ──瞬間、アサドのトレードマークでありサァカステントの入り口である大きな黒いライオンの顔が
幕の外からあなたたちに向かって咆哮をあげた。

雑談

193 !???

メイン

語り部 艶やかな漆黒のたてがみが逆立ち、テント内が大きく振動する。
そしてそれは頭部だけでなく、胴体も伴ってあなたたちのいるサァカステントの中へ侵入してきた。

HO3 猛獣使い

193 っていうか生きてくださいじゃないよ~~~~~~~~~

メイン

語り部 首がこれ以上曲がらないほど上を見上げても、その全容を窺い見ることは不可能なほどの巨大な黒い獅子が
あなたたたちの目の前へと、歩みを進めている。

KP SANc 1d6/1d20

Alva CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 84 > 失敗
1d20 (1D20) > 12

Nikah CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 61 > 成功
1d6 (1D6) > 2

system [ Nikah ] SAN : 72 → 70

Juanse Samar CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 33 > 成功
1d6 (1D6) > 1

Yowl CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 27 > 成功
1d6 (1D6) > 6

system [ Yowl ] SAN : 81 → 75

Alva 悪い、正気に戻ってる場合じゃないんだけど(PC)振り直す(PL)。SANC!

KP どうぞ。

Alva CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 29 > 成功
1d6 (1D6) > 2

KP ではヨウルさんのみ《アイデア》をどうぞ。

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 44 > 成功

雑談

Yowl うっ…

メイン

KP 初発狂 5Pをどうぞ。
《クトゥルフ神話技能》+5も差し上げます。

system [ Yowl ] CP : 29 → 34

雑談

Yowl そっか、早めに発狂しておけば成功率が…(????

HO2 曲芸師

Yowl 1d10 発狂内容 (1D10) > 2
あっ

KP あ、ちょっと待ってね

Yowl ぁぃ

情報

KP ◆発狂
・HOごとに特別狂気表あり。
 その都度個タブに内容を送付。
・一時的発狂:1d10+4ラウンド
       もしくはKP指定のタイミングまで

雑談

Yowl こべつはっきょうひょう

HO2 曲芸師

KP とりあえずラウンド数を決めましょう。1d10+4をどうぞ。

Yowl 1d10+4 (1D10+4) > 7[7]+4 > 11
ひん…

KP そして発狂内容、1d5をどうぞ。

Yowl 1d5 (1D5) > 2

KP 2:淘汰
(自分以外の何かに原因を押し付け、それを排除することで不安要素を失くそうとする。
 周囲の者に対して攻撃的になる)

※括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない

Yowl ええ…!???

メイン

Yowl 「――!! あ、アルヴァが吼えたから!!
 だから、あんなのが――!!」
さ、錯乱……? ごめんねアルヴァ……

HO2 曲芸師

KP そうですね……これから戦闘に入るのですが
自ターンで《POW*3》に成功しない限りは、その場にいる全員に対してランダムで攻撃をすることしかできなくなる
ということにしましょうか。

雑談

Yowl 一番心情的に傷つけやすくて…

HO2 曲芸師

Yowl 攻撃! 了解です

雑談

Alva 僕も割りと意味わかんない状況だからいいよ(?

メイン

Nikah 「よ、ヨウル……?」 

Yowl 「だ…… 団長だってそう思うでしょ!」????

雑談

Alva 実際そうだと思うしね……
アッ でっか
目がボタンなのはかわいいけど
僕こいつと縄張り争いしようとしてんの?

メイン

Nikah 「そうかもしれないけど、まだよく分かんないし……
 なんでそんな急に怒ってんの……?」
自ターンで精神分析しよう……の構え 

雑談

Yowl すごい冷静にマジレスされちゃった…

Nikah SANが減らないから……

メイン

KP ◆ ◆ ◆ The Show Must Go On  ◆ ◆ ◆

★演目 「猛獣のショウ」

KP

KP Black Lion―黒いライオン
STR90 CON70 SIZ100 INT86 POW100 DEX28 HP85
SANc 1d6/1d20 DB+11d6
装甲 5ポイントの毛皮、筋肉、腱
(マレモンp206)
CCB<=75 かぎ爪 
1d10+11d6 かぎ爪ダメージ
CCB<=40 噛みつき*1
CCB<=50 踏みつぶし
11d6 踏みつぶしダメージ
1d20人 踏みつけることが可能

*1……ダメージ 飲み込まれて即死
※《噛みつき》以外の攻撃に対して《回避》を振ることが出来る。

HO3 猛獣使い

193 そうかお前ライオンだったのか………(意味不明感情

Alva というか僕はいま精神的にどういう状態なんだ…

情報

KP ※ 特定の攻撃の回避方法ついて ※

基本的に攻撃は通常の《回避》を判定するが
特定の攻撃のみ《回避》での回避行動は不可能。

HO2、HO3、HO4は他PCが特定の攻撃の被害に遭っている時に
庇う(独自の回避方法を試みる)ことが出来る。
HO1の回避方法は自分に向かってきた場合のみであるため、不可能。

HO1 団長

語り部 ・あなたはコウモリ……<ルログ>を呼び出し、即座に「お願い」をすることで回避することができる。

その場合、自分とアスラン以外の誰かの眼球及び四肢の一部を生贄に捧げる必要がある。
この回避方法は、自分に向かってきた場合のみでしか使用できない。
(捧げた場合:四肢の場合 DEX に-2,眼球の場合《目星》に-20%の補正がかかる)

Nikah やるか馬鹿!

HO2 曲芸師

語り部 ・あなたは<旋風>を使用することで、特定の回避不可攻撃を一時的に退けることができるかもしれない。
 <旋風>による回避方法は、自分への攻撃にも他PCへの攻撃にも使用可能。 

しかし<旋風>は全体攻撃であるため
自分への攻撃または他PCの攻撃どちらへの回避方法として用いても、他者へ被害が及ぶ可能性がある。

また、他PCへの攻撃に《旋風》を用いる場合は
間に合うかの《DEX*5》に成功してから《旋風》判定で退けられたかを判定する。(庇う専念をした場合はその限りではない)
《旋風》に成功した場合、《POW*5》を判定する。
(《旋風》に失敗した場合はそもそも回避が不可能)

成功 → 他PCにダメージは発生しない。
失敗 → 1d8のダメージ発生。
     その場にいるHO2以外の全員は《回避》の判定が可能。

193 ひゅん………

HO3 猛獣使い

語り部 ・あなたは《芸術:テイム》を用いて、動物たちに庇わせることができる。
その場合、どの動物に庇わせるのかを、必ず指定すること。
この回避方法は、自分にも他人にも使用することができるが
他の団員に使用する場合《DEX*5》に成功する必要がある。
ただし庇う専念している場合は別となる。

※この場にはサーカス団にいるのと同数程度の多種多様な動物が存在すると思って良い。
あなたはその中から庇わせる動物を自由に選択できる。

Alva この状態でも行けるのか……

HO4 道化師

KP HO4はフルート演奏です。

Juanse Samar 簡素……わかりましたぁ

HO3 猛獣使い

語り部 あなたは手の痣の熱で我に返る。
とても寒く全身が冷えきっているような感覚がしていたが、手のひらだけが温かい。
まるで、師匠の手を握っているような温かさだ。
あなたが自分の手のひらを見てみれば
それはライオンの足のように変形し、鋭い爪が生えていた。
 
▼ < 幽獣の鉤爪 > (※HO3専用版)

犠牲者を切りつけるための鉤爪が備わる。
射程:使い手の[POW*3]
コスト:1点のSAN値と1MP(更にRごとに1MP消費)
ダメージ:1d10+1

193 ……………………………………?

Alva 「………熱っ…… ……師匠……?」
困惑したみたいに自分の手のひらを見るけど……
また握り返すように手を閉じる。
僕は師匠から貰ったこの力で、この場を切り抜けなければならない……
というかライオンを傷つけちゃいけないって言われたのにライオンが来たけど…?????

メイン

KP アルヴァさんのみ《POW*3》をどうぞ。

HO3 猛獣使い

Alva 師匠が僕にしたことなんて、師匠が僕にしてくれたことに比べれば、なんだっていい……

メイン

Alva CCB<=(17*3) 【POW】 (1D100<=51) > 92 > 失敗
う…… 一回、振り直す

KP どうぞ!

Alva …+2Pで補正がつけられる…?

KP 振り直しの際は、そうですね、10Pで+15です。

Alva では-10P
CCB<=(17*3)+15 【POW】 (1D100<=66) > 5 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 ふざけてる?

メイン

KP ? 5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をどうぞ。

雑談

KP 半額キャッシュバック

HO3 猛獣使い

Alva CCB<=65+1+4+2+1 【回避】 (1D100<=73) > 58 > 成功

メイン

Alva 終わらせた。

HO3 猛獣使い

語り部 あなたはこの黒いライオンを攻撃してはいけないと強く感じる。
それはまるで家族を傷つけることと同義であり
彼が傷つけられれば、自分にとって身を引き裂かれるような思いがするだろう。

あなたはこのライオンに対して強い親しみと愛情を持っている。

Alva この状況をどうすればいいんだ
えっ これは敵対…???

HO2 曲芸師

KP 《クトゥルフ神話技能+30》をどうぞ。

Yowl 10…?
あっ よし
CCB<=10+5+30 【クトゥルフ神話】 (1D100<=45) > 49 > 失敗
ひ~~~~~ い、一回振り直す……

KP おしい! はい

system [ Yowl ] CP : 34 → 26

Yowl CCB<=10+5+30 【クトゥルフ神話】 (1D100<=45) > 36 > 成功

KP えらい!

193 ヨシ!!!!!!!!!(現場猫

語り部 このライオンに攻撃してはいけない、と感じる。
攻撃をしたところ意味を成すような次元の相手ではない。
ある地域では神として、あるいは神の使いとしても崇められていただろう。
そんな威厳を感じて、あなたは目の前の百獣の王を仰ぎ見た。

Yowl すごい攻撃しちゃダメって出る…

KP しかし大変あなたは発狂しているのですヨウルちゃん!

Yowl み~~~~~~~~~
ニカ~~~~~!!!!

KP がんばろうね

Yowl それか誰か強く殴ってくれないかな……

メイン

KP 全員《聞き耳》をどうぞ。

Nikah CCB<=74 【聞き耳】 (1D100<=74) > 10 > スペシャル

Alva CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 72 > 成功

Yowl CCB<=75 【聞き耳】 (1D100<=75) > 51 > 成功

Juanse Samar CCB<=71 【聞き耳】 (1D100<=71) > 2 > 決定的成功/スペシャル

雑談

193 わ~!! じゃらじゃら…

メイン

KP えーはい。
ニカは2P
ジュアンセは5Pと聞き耳1/1d10成長をどうぞ。

system [ Nikah ] CP : 34 → 36

Juanse Samar CCB<=71 【聞き耳】 (1D100<=71) > 38 > 成功

HO4 道化師

Juanse Samar 聞き耳71→72

メイン

語り部 あなたたちには、どこか遠くから足音が聞こえてくる。
まるで、馬が駆けてくるかのような足音が。

KP S1d3+1 R (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

雑談

193

メイン

KP ◆ ◆ ◆ 戦闘開始  ◆ ◆ ◆

~1R~
黒いライオンの攻撃。

黒いライオン 1d3 行動選択 (1D3) > 3
SCCB<=50 踏みつぶし (1D100<=50) > 51 > 失敗

語り部 黒いライオンは象よりも大きな体から生える四肢のうちのひとつを振り下ろし
地面に叩きつける。
しかしそれはあなたたちではなく周囲の影を踏みにじり霧散させるのみにとどまった。

雑談

193 ひょお~~~~

メイン

KP ヨウルのターン。

雑談

193 象よりもでかいんやぁ…

KP 堂々のSIZ100です

193 でっかい

Nikah SIZにして俺の約10倍以上…………(ぽけー……

メイン

Yowl 「…………ッ」POW振るね…
CCB<=(18*3) 【POW】 (1D100<=54) > 55 > 失敗

雑談

Yowl あ!!!

Nikah 魔神だ!!!

メイン

Yowl ごめん! 5P消費して出目-1したいです!

KP どうぞ!

system [ Yowl ] CP : 26 → 21

Yowl 「――っ!」
攻撃… しない! けど他にできることある…!?

語り部 ではあなたの攻撃性は束の間ではあるが鳴りを潜め、自由に行動することができる。

KP 何もしない、回避/庇う専念、等も可能です。

・【回避専念】宣言で二回分通常技能値
 or一回分倍の技能値(上限99)で振ることが可能。

Yowl じゃあ回避専念!!(旋風は危ないから!!

KP アルヴァのターン。

Alva 僕普通に喋れて大丈夫だよな!? 喋るよ!!

KP どうぞ!

Alva 「あの黒獅子に攻撃するな!
 ……僕を信じろ!」

HO3 猛獣使い

Alva 僕と僕の師匠を……

雑談

193 君が呼び出したのにぃ…!?? 案件だが…

メイン

Nikah 「分かった!
 どうすれば良いかはわかんないけど……まずはヨウルの様子をどうにかしてやらないとだし」 

Alva 「代わりに最大限、僕が君らへの攻撃を引き受ける……!」
そうなるかはちょっと微妙だけど!! 団長にうなずくよ

Juanse Samar 「攻撃を、しない……?
 やり過ごすってことですか……? わかりました……?」
きょとんとしているけどお二人の威勢に頷いている。 

Alva ジュアンセにも頷く。僕は庇うに専念する。
でもこれどうしたらいいんだ…!??? 馬…!???

KP ニカのターン。

Nikah まってた! ヨウルに精神分析!

雑談

193 ライオンさんに芸術を振ってみても良かったのかもしれない

メイン

Nikah CCB<=86 【精神分析】 (1D100<=86) > 70 > 成功
1d3 (1D3) > 2

雑談

193 またれてた… はわ……

メイン

system [ Yowl ] SAN : 75 → 77

Nikah 「なあヨウル……怖いから、そうやって怒っちまうんだよな」

雑談

193 な、なだめられている…!!
嬉しい(?

メイン

Nikah 「俺も怖いよ。でも一緒に居るから大丈夫。……だろ?
 アルヴァがああ言ってんだ。信じて任せてみようぜ」
そっと手を握るよ。 

Yowl 「………ッ、ニカ……」
手を握られて、自分の手が震えてたことに気づく……?

Nikah 「うん。俺たちは此処にいるよ。大丈夫!」 

Yowl 「……うん、ニカ……
 ニカがいるなら、大、丈夫……」
ギュッと握り返すよ。ほんの少し表情が緩んで、ニカにつられて微笑む。

語り部 吹きすさぶ嵐がいつか終わるように、ヨウルの心が穏やかに静まっていく。
他者を淘汰して不安を払拭したいという感情はいつしか凪いでいるだろう。

HO2 曲芸師

KP 発狂解除により戦闘中デバフは解除されます。

雑談

193 み~~~~

メイン

KP ジュアンセのターン。

HO2 曲芸師

Yowl よかった………
ライオンに攻撃したくないってだけじゃない 皆を危険な目に合わせたくない……

メイン

Juanse Samar 「良かった……ヨウルちゃん」
お二人の様子に安堵した様子で息をついています。
いざという時のためにフルートをしっかりと握りしめつつ……
回避専念をします 

語り部 足音は徐々に近づいてくる。

KP ~2R~
黒いライオンのターン。

雑談

193 逃げたほうが良くなぁい…?!?

メイン

黒いライオン 1d3 行動選択 (1D3) > 1
SCCB<=75 かぎ爪  (1D100<=75) > 9 > スペシャル
choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ] (choice[ニカ,ヨウル,アルヴァ,ジュアンセ]) > ジュアンセ

雑談

193 ォア~~~ッ!!!!?????

メイン

KP ジュアンセは回避をどうぞ。

雑談

193 がんばれ~~っ!!!!!

メイン

Juanse Samar CCB<=71 【回避】 (1D100<=71) > 13 > スペシャル

雑談

193 えらい!!!

メイン

KP 2P!

雑談

KP あたったらすげえダメージでびびっちゃった しんじゃう

193 ひ~~~~~

HO4 道化師

Juanse Samar CP71

雑談

193 SIZ100はもう ダメボがえらいことになりそうですもんね…

黒いライオン 1d10+11d6 かぎ爪ダメージ (1D10+11D6) > 10[10]+40[4,5,5,4,3,6,4,4,2,2,1] > 50

193 3回くらい死んじゃう…

けみかえる 全員殺せちゃう

メイン

語り部 アサドの顔であったはずの黒いライオンは、アサド団員であったジュアンセに鋭いかぎ爪を振り下ろした。
しかし彼女は、その大きな前脚からひらりと身を翻して避けてみせるだろう。

雑談

Yowl ナイス……!
っていうかこれ普通のライオン…?? ???????? なのかな……

メイン

Juanse Samar 「もう! そんな仕掛けがあったなんて知りませんよぉ!
 困ります~」

雑談

けみかえる ふつうのライオンではないですね

Yowl だよねえ…… どうやって飼ってるのかな………

メイン

Nikah 「切り抜けた……!」 

KP ヨウルのターン。

Yowl 私は……私も回避専念!

雑談

けみかえる テントを触媒に呼び出された的な感じなのかなあ……(フワッ

メイン

KP アルヴァのターン。

Alva 「…………」
全員の無事を目視で確認して、引き続き庇うに専念する。……

語り部 それぞれが攻めではなく、守りの体勢に入り息を合わせている。
見た事もないような圧倒的な獣を前にして自然と上がっているそれぞれの呼吸の音が
鋭敏になったように感じる耳にやけに響いた。

KP ニカのターン。

Nikah 「……!」
アルヴァと目が合ったら力強く頷く!
回避専念! 

KP ジュアンセのターン。

Juanse Samar 呼吸を整えて……
もちろん、回避専念です♡ 

KP

KP ■ ナス=ホルタースの登場

雑談

Alva でもどれくらい耐え忍べばいいのかわからない……

メイン

語り部 どこからか、馬の嘶きが聞こえる。
視界が遮られる。
砂埃のようなものが舞い上がり視界が覆われたかと思うと
次の瞬間にはテント内に荒々しく騎馬に跨った男が乱入してきた。

雑談

193 騎馬にまたがった男

メイン

語り部 その男はブロンドの髪に瞳の無い銀の目を持ち、漆黒の肌の人間の姿をしていた。
きめ細やかな意匠の施された銀製の鎖よろいをつけ
空色の絹で織られた前の開いたローブを着て、黒オパールの付いた金の冠を被っている。
大層派手な身なりをしていたが、振舞いも引けを取らないものだった。

雑談

193 誰ぇ……?!?

メイン

ナス=ホルタース 「私を呼ぶ者はここか!
 我が名はナス=ホルタース。セレファイスの神である!」

雑談

193 セレファイス!!ドリームランド!!!!
ヒツジチャン…

KP

KP ※KP情報:ここでエンド分岐になる

メイン

Yowl 「………!?」

雑談

193 あしがおおきい…

メイン

Nikah 「ナ…………神!?」 

KP

KP 【 ナス=ホルタースの協力を得る 】
条件:セッション開始時から一度もライオンを傷つけることが無かった。

メイン

Alva 「……………」
新手が来た……と思っている……

ナス=ホルタース 「私の子供達よ、静まり給え。
 そして悪しき神から解き放たれよ!」

雑談

193 増えた…… !??

メイン

語り部 ナス=ホルタースがライオンへ近づき、その手をかざせば
黒いライオンは咆哮をあげながらその形を溶かしていった。
液状化したそれはぐにゃりとその身を曲がりながら何かの形を形成しようとし──
やがてそれは、階段と玉座へ姿を変え、真の玉座の姿が現れた。

Alva 「………溶け――!?」
ライオンの姿が崩れて、動揺してる

雑談

Alva 玉座…… 真の玉座…

メイン

Juanse Samar 「……!?」
呆然としている 

語り部 ナス=ホルタースはそれを見届けると、騎馬から降りてアルヴァに近づく。

Alva 「………!!」

ナス=ホルタース 「我が子に愛されし崇拝者よ──いや、崇拝者の子よ。
 貴様が今ここでそのか細い命の糸を繋いでいられるのは、私がこの場に招かれたからだ」

KP

KP (※ナスに何か質問を投げかけてもガン無視される)

メイン

Alva 「……崇拝者……」
師匠……
「……はい。心より、感謝しております」
なら、せめて跪くよ。

語り部 そして跪くあなたの手のひらを一瞥すると、あなたの傷口に強く手を押し当てた。
片手であなたの腰を支え、もう一方の手を、強く強く押し当てる。
指が食い込み、傷口から体液が溢れ出ているのを感じる。

Alva 「―――!??」
びっくりしてる

語り部 あなたが痛みに顔をゆがめた時、
ナス=ホルタースはあなたの中から「何か」を掴むような動きをして、あなたから離れる。

KP SANc 1/1d3

Alva CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 12 > スペシャル

KP 2P!

雑談

Alva す、すかさず…

メイン

ナス=ホルタース 「……貴様の親である崇拝者の信心深さと、獅子に、感謝の心を忘れるな」

雑談

193 親~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうです……………

メイン

語り部 そのまま掴み取った何かを掌の中でぐちゃりと潰すと、気を取り直したように二度手を叩く。
その音を聞きつけた騎馬がどこからか駆け寄り
馬の勢いを殺さぬままに騎馬の主は軽々とそれに飛び乗った。
そして手綱を強く引くと騎馬はやってきた時と同様に嘶き、走り出した。

Alva 「…………はい。決して……」

語り部 荒々しい月の神は、獅子が溶けだしたことで姿を見せた漆黒の玉座を
忌々し気に睨んでいたように思えたが、あなたたちが瞬きをした次の瞬間には見えなくなった。
姿が見えずとも鎧が擦れる金属音と馬の足音だけは聞こえていたが
やがてそれも遠ざかって行き、沈黙が訪れる。

雑談

193 睨んでるやーん………

メイン

語り部 アルヴァが傷口を確認すれば、瘡蓋のようにして固まっており
常時感じていた痛みや匂いがしないことが分かる。
あなたは自身が長年悩まされていた傷口があの騎士によって治癒されたことを理解するだろう。

雑談

193 来たりて、去っていった……

KP

KP (※ここでHO3の目的[傷の対処]は半分達成される)

メイン

Alva 「…………」

HO3 猛獣使い

Alva 嬉しいような、寂しいような……そんな気持ちだ
師匠…………

メイン

Alva 「………終わった。あの黒獅子は解放されたよ」

Nikah 「とりあえず……助かった……? ……そっか」
「信じた通りになったな! アルヴァ」 

Alva 「………っは……」
思わず眉根を寄せて、苦しそうに笑う
「……そう、だね………………。
 信じたとおりに……」

Nikah 「うん。おかげで切り抜けられたよ」 
「あとは……」
かの神も睨んでいたものを睨む。 

語り部 残されたのは、黒いライオンが姿を変えた真の玉座だけだ。
一切の混じり気がなく光をも反射しない完璧な黒を宿す玉座に、
誰かが腰かけているのが遠目からでも見える。

HO4 道化師

語り部 あなたにはそれが真のアスランの玉座であること
そしてその頂点にアスランが腰かけていることが分かる。

メイン

Juanse Samar 「……!」 

雑談

Nikah くるしそうにわらってるのか…… アルヴァ~~…………

メイン

Alva 「………」
ジュアンセの方を見ているけど、後はもう何も言わないよ。

Yowl 私もアルヴァを心配そうに見た後……玉座の方を見ると思う。

Juanse Samar 「……?」
視線に気付いてそちらを見ますが、何もおっしゃらないのなら……

Alva 「…………」
こっちを見たなら笑うよ。でも何も言わない

Juanse Samar 「……もう、お名前はお聞き及びの通りですよね。
 アスラン様……アサドの団長が、あちらに座していらっしゃる……」 
「思わぬ事態でしたが……どうにかお会いすることができそうですね。
 ウムトさん、でしたか? お話をうかがえるでしょうか……」 

Nikah 「ああ、……そうか、ジュアンセはあの時居なかったから……」 
「いいんだ、ジュアンセ。その話はもう」 
「でも……まだちょっと用があるからさ。
 みんなで一緒に挨拶してこう」 

Alva 「そうだね。アスラン……

HO3 猛獣使い

Alva 僕たちを散々な目に合わせてくれた男の名だ

メイン

Alva  ……どうせ向こうもそのつもりだろう」

Yowl 「……うん。ジュアンセ、行こう」

Alva 「……そうだ。ジュアンセ、ひとつだけいいか」

Juanse Samar 「そう、ですかぁ? まあ勿論ワタシはご挨拶していくつもりで、
 ……はい?」 

Alva 「ここに来てから、ギョクハンには会ったかい」

Juanse Samar 「ギョクハン……? いいえ、会っていません。
 目が覚めた時には……ワタシもずっとあんな調子でしたから」 

Alva 「………そう。じゃあ……それだけだよ」

Juanse Samar 「? ……でも確かに、ギョクハンも公演には立つはずですよね。
 もし居るなら……」 

HO4 道化師

Juanse Samar もしかしたら、もっと早くに助けてくれていたかも、…………
……なんて、期待しすぎかな。

メイン

Juanse Samar 「……アスラン様と、ご一緒なのでしょうか……?」
首を傾げながら、話が終わったようなので皆さまについて行きますね 

雑談

193 あの影さあ……
うう……………

Juanse Samar ねこちゃんがうめいている……

HO3 猛獣使い

Alva 自分が悪辣な人間になっていくのを感じるよ。…………

けみかえる え……!?

193 善くありたいという気持ちと、なんかくろぐろとした憎しみが同居してて……(?????)言動が… 駄目になる……

けみかえる はわわわ……

193 でも大丈夫です…… しばらく(一瞬)自己嫌悪してるだけだと思うので……

けみかえる そうなの……?? そっか……
まあ……そうですよね…………

メイン

Nikah 「行ってみれば分かる事だよ」
「おらーーっ 待ってろアスラン!!!」
階段を駆けあがる 

雑談

193 元気………

メイン

Yowl 「あっ…… 待って、ニカ!」
ついていく……

Alva 僕は一番うしろからついていく。

HO3 猛獣使い

Alva 師匠の日誌と、それを包んでいた布を懐に入れて。
……イアン、シミア。改めて埋葬してあげられなくてごめんね……

メイン

Juanse Samar 「あらあら……威勢がいいですねぇ……」
あら……そういう事ならワタシは少し小走りでニカさんとヨウルちゃんを追いかけますね。 

語り部 あなた達は長い階段を駆け上り、あるいはゆったりと何かを思案しつつ上って
黒い玉座を目指した。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十五日目夜の部はセーブといたします。
本日も長時間お疲れ様でした!

雑談

KP 部屋分けするのをすっかり忘れていました 死

193 ひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お疲れ様でした…
ふふふ 私も黒獅子戦で「は…」としてました

KP わ~~~ん!!
もう……もう分けても仕方ないかな……

193 全ログが取れてるならせめて…! って感じかも…?

KP そうですね! 全ログはこまめにあいくらうどに取ってるので……(そして読み返している ??

193 部屋無限増殖しちゃうと思うので…… あっ 読み返してるのぉ…

KP 多分明日で終わりますので……
余力があったら日ごとにページを分けようね

193 ワァ~~~~~!! そうなんだ 死にそう
師匠の敬語ってこんな感じなんだあ!(テンションが上がるただのファン並PL感
師匠……………(ド凹みして手紙にすがりつくアルヴァ

けみかえる 公式で敬語情報があっていいですよね~~!
花婿アタハンさんがはかどる(????)

193 花婿アタハンさん……しくしくしく…
こんな事考えながら一緒にいてくれたのになっちゃう たすけてくれ~~~~~~
絶対に師匠の存在をHO3から消さないという力を感じるシナリオから(意識から外れそうになった瞬間秘匿か仄めかし情報が飛んでくるため

けみかえる 一点集中型ですからね……へへっ……(?)

Yowl (私もいるからだと思うよ……)(まあまあ師匠さんの情報が含まれる秘匿)
なんかほんのり手紙からntrを感じてPLがちょっとだけバグってた(????)

けみかえる え!?

193 いや……………………… 全然ベクトルは違うんですけど
全然ベクトルは違うんですけど(二回目

けみかえる 神……? ヨウルちゃん……?

193 そうか~~ ヨウルに影響されたんですね……
神? 神もそうかも………… ライバルがいすぎる

けみかえる ファムファタルヨウルちゃん

Alva 僕は別にその辺は全然気にしてないんだけど……………

193 そう アルヴァは割と自負があるので無傷(師匠がいないのは死ぬほどしんどい
私だけちょっと火炙りにされた

けみかえる そんな…………
その辺は……まだ言わんとこか……(NPC情報をにらめっこしてる

193 ひ~~~~っ… !???!???!
はい
え!??? 自負があるところもひっくり返される感じか ひ~~ 死ぬかもしれん

けみかえる でもアルヴァちゃんの解釈で大丈夫ですよ。信じて!(?)
蛙を信じて!

Alva そうなんだ……… じゃあいいや
蛙さんを……??

けみかえる はい! 蛙を!!!
ニカとジュアンセはもう捨て置いていいです

193 え!?????
いやいやいやいや…
ヨウルは勿論ふたりとも守るつもりですわよ
アルヴァはジュアンセちゃんに対しては若干怪しいところがあるけどまだ理性は保ってる感じがある
ほのめかすだけ仄めかしておいてレモンイエローの瞳のことを教えない時点でだいぶやばい言動な気もするが…

Nikah 皆の様子に気を配ってるつもりだよ……(はらはら……

Juanse Samar でも……それくらい仕返しにもならないので大丈夫ですよ(雑談欄並発言

HO3 猛獣使い

KP 忘れそうなので不定だけあれしときましょうか!
1d5をどうぞ。

雑談

Alva 僕は仕返しがしたいわけではないんだと……思いたいな

HO3 猛獣使い

Alva 1d5 (1D5) > 4

KP 4:退行
(師匠の姿を探し回る。見つからないと分かれば号泣してしまう。幼児退行する)

※括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない。

193 ヴワ~~~~~~~~~~~~~~~~

けみかえる はい

193 はい………

けみかえる すごいねアルヴァちゃんね。
師匠に明確に言及してる発狂内容これだけですよ

193 そうなんだ………………… めちゃくちゃ依存するじゃん……………………

けみかえる そして一番ぴったり……

KP 生還した場合は1d6か月で……

193 絶対どこにもいないのに!???? ないちゃう(涙出てきた
終わりだよ~~~~~~~~~~ なるさんはなんでいまきてくれたんや もっとはやくきてくれ……(不敬

ナス=ホルタース 駆けてきたぞ!
最も疾く駆けてきたぞ!(1d3+1ターンの2ターンできた)

193 来てくれたんですねえ……!!!
後ちょっと早かったら多分もっと良かったですぅ……!!!!
でも早く来てくれたのはありがたい……

ナス=ホルタース (ガン無視!!!!!)(質問をされてもガン無視するって書いてあってジワ)

193 師匠を想って叫ぶ咆哮じゃないとダメだったんかな………… ォオ………
そうなんだ… へへ……
白い獅子かあ。あんまり獅子っぽくはないけどね…… アルヴァ…

けみかえる 師匠の手紙を通じて、セレファイスの神と獅子についての記述をちょっとでも読んだからそこでつながった……?

193 なるほど…? 存在を知ることで……?
ニャルみがある
読むなと言いながら度々アルヴァに言及があるのじわじわくるな……
読まないはずがないんだけどさ

けみかえる 知ってほしい、でも知ってほしくない、の気持ちがあったんでしょうね……
(知りたい、知りたくないだったアルヴァちゃんのモノローグを見ながら)

193 なんだ……………????(突然狂う藺草

けみかえる はい

193 もう似た者同士であの世で幸せになって欲しい
なんだよ…… 喋り方が似てるのもあとから知ったよ なんだよ………
アルヴァに私の心情(特に師匠さんについて)を継承させないようにしたら一層私が一人だけで狂ってる感じがして孤独で死にそう

けみかえる 生きて……アルヴァちゃん……

Alva 僕は生きてるよ――

けみかえる 生きて……藺草さん……

193 ギィ… ギィ……

けみかえる シナリオはもうすぐ終わりますから……いろいろ読んでもろて……

KP

KP  

メイン

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス ナイフノモツレ」十六日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

語り部 真の玉座へ向かって勢いよく駆けだしたかと思えば
ニカは不意に失速して、あなた達に振り返る。

Yowl 「……ニカ…?」
じゃあ、ぶつかったり追い越したりしないように… それに合わせて歩速を緩めるかも……

Alva 「………?」
相変わらず僕はどんな状態なんだか良くわからないが、微妙な顔で団長の方を見ると思うよ

Juanse Samar 「? どうかされました? ニカさん」 

Nikah 「ああ、うん。ジュアンセも揃った事だし
 挨拶してこっから帰る前にちゃんと話しとこうかと思って」 

Yowl 「……話」

Nikah 「うん……。ジュアンセを見つける前、ウムトと会っただろ。あいつは"永遠のサァカス"をしないかと俺らに持ち掛けた。
 誰も彼もが望み通りずっと一緒に居られて、ずっとずっとサァカスを続けられる世界へ誘いかけて、」
「最終的にはこの通り断ったから、ウムトとは別の道を歩くことになった」
これはジュアンセ向けの説明。

Juanse Samar 「永遠のサァカス……」

雑談

Yowl 頷いてると思う。

メイン

Nikah 「……でもその時、一緒に居たヨウルとアルヴァは分かるだろうけど……俺はひどく迷ってた。
 ウムトの言ってる事はおかしいと、その手を取ってはいけないと頭では分かってたのに、すぐに断ることができなかった」

雑談

Alva 僕はニカをじっと見てるだろうな。
何を話し出すのか うん………そうだな
別に僕は迷うことを否定するつもりはないけどね……(賛同はどうやっても選ばせなかったろうけど…

メイン

Nikah 「なんでそうなっちまったか、薄々感付いているかもしれないけどさ……
 俺はその内、命を奪われることが分かってたからなんだ」

Yowl 「…………え?」
「……それって、例の、取り立て……が?」

Alva 「命……?」

Nikah 「うん。取り立てって言っても普通の取り立てじゃない。
 ウムトの置いてった黒魔術の本を読んで、俺が唯一理解できた魔術……」

雑談

Alva 黒魔術~~~~~~~~~

メイン

Nikah 「それを使って、俺は神と契約した」
「この芸当も、その時身に着けたものなんだ」
右手からほんの少しだけ火花を散らしてみせる。 

Alva 「黒魔術で、神だって………?
 どうして ……君は……」
………

Yowl 「……や、やだ……どうにかならないの?
 命なんて…… そんなの……」
ううん、眼球だってすでに大きすぎるんだけど…!!

雑談

Alva っていうかマジで何を借りたんだよ……その火の魔法だけじゃないだろ

メイン

Nikah 「……どうにも、ならないよ。俺はもう願いを少しずつ叶えてもらってたし
 こうして取り立ては始まってる」 
「俺は体の一部を取られてって、最後には命を奪われる。それが契約だから」 
「仕方ないんだ。
 そうでもしなかったら、今日だってきっと俺らはルフ・サマーァの舞台には立ててなかった」 

Yowl 「…………やだ!! ぜ……っ、絶対やだ、嫌だ!!」
首を振ってる……

Alva 「……願いって何。
 君の命を奪うほどの、契約の報酬ってなんなんだ」

雑談

193 金~~~~~???????
資金繰り……

メイン

Nikah 「ルフ・サマーァの再建。そのために俺に必要な能力」 

Yowl 「そんな! …… そんなの、ニカ一人が背負うべきものじゃない……!」
「……前も言ったよね。次にまた、取り立てが来る時は、私を……」
一歩詰め寄る……

雑談

193 まあそんな都合のいいことはできないんだろうな………
まずは腎臓からなんとかならんか…?

メイン

Nikah 「それは絶対にダメ。もう言うなって言ったよね」 

Yowl 「話が違うもん! だって、公演が終わったらって……!」

Nikah 「……っ分かってよ! ……守りたかったんだ。ウムトが守ってきて、俺に引き継いでくれたサァカスを……
 三年前、唯一俺に残されたヨウルのことを!」 
「どんな事をしてでも、俺自身はどんな目に遭っても
 ヨウルと、ヨウルたちとサァカスを続けたかったんだ!」

Yowl 「……そんなの
 ………私だって、同じなのに……………」
「私だって、ニカと一緒にサァカスやるために頑張ってるのに!
 ずっと、一緒にいるために……」
「いなくなったら、だめだよ……」

雑談

Alva この二人今は会話させておくとずっといい合いしそうでな…

メイン

Nikah 「…………だから、ごめん。
 俺だってそうしたかったけど、ずっとって訳にはいかないことだけ、覚えてて」 

雑談

193 嫌ですけど…???

メイン

Alva 「……それは、他の人間で……全部とはいわないけど、肩代わりはできないのかい。
 君の神様とやらは融通効かないタイプ?」
案として一つ出してみるけど

Nikah 「…………」 
「……俺の願いは、俺の願いだから。俺が清算しないとダメなんだ。
 ましてや俺はウムトと同じにはなりたくない」 
「というか……普通の人間だってそうだろ? いつ死ぬかなんて分からない。
 ただ俺は少しその時期が近いってだけ」 

Alva 「理解るよ。納得できないだけだ」
「僕はね。……師匠ほどじゃないけど、君や君を取り巻く人たちのことが大切だよ。だから、命をすり減らすような真似をされると辛い」
「……それだけ。ヨウルには死ぬほど弁明しなよね」
ヨウルも別に納得する必要はないと思うし 僕は

雑談

193 師匠ほどじゃないけど←このセリフ全く要らなくて草……
不定の狂気ってことで………(?????????????

けみかえる wwwwww

メイン

Yowl 「……………」
泣いてないけど、しゃくり上げてる気がする……

雑談

Alva 心情的にはほんとにボコボコにしたいけどそれも僕の役割じゃないしね…(???

メイン

Nikah 「……いいよ。納得しなくたって。
 どう足掻いても結果は決まってるんだから」 
「……ごめんね、ヨウル。
 俺のところに戻ってきてくれたのに、悲しい話しかできなくて」
いつものようにヨウルの髪に触れようとしてやめ、軽く肩に手を添えるだけに留める。 

雑談

193 戻ってきてくれた……
戻…??

Nikah え? ニカがいたから戻ってこれた……って言ってくれたのになって……

193 はっ…!! なるほど

けみかえる 旋風を制御できるようになってから明かすのずるいな……

メイン

Yowl 「…………」
悲しそうな目で、それを見てると思う……。

雑談

193 うん
でもなっとくできねえ~~~~~~~~~~~

Alva なんとか反故にさせたいけどなあ………………
無理なのかな…

メイン

Juanse Samar 「……そうですか。
 では、ニカさんはまた、ルフ・サマーァの再建のためにお力を使われる、ということになるんですね……」 

Nikah 「うん……それで済んでくれるといいんだけど。
 今度こそ、これ以上何事もなく建て直せたら……いいな」 

雑談

Alva 使わないでくれ~~~ 使うな使うな
僕が身を切り売りして金作りたい気持ちだが……???

193 今こそこの意味不明な設定を活かしたいよ 意味不明ではないんだけど活かしどころでは…????

メイン

Juanse Samar 「…………そうですか……」

雑談

Nikah ダメだよ。そんな事したら師匠が悲しむだろ。

Alva 別に師匠も僕が他者を犠牲にして生きることを望んでないだろ。………………

193 そう…… なのかな……… ちょっとわかんない 予想付かない

Nikah それは……どうかな…………?
手を汚してはほしくなさそうだけど……直接手を下すんでなければ……?(雑談欄並手紙感想

メイン

Alva 「何いってるの。……使わせないよこれ以上」
どうすりゃいいのかわからないけど、とりあえず今後目を離さないからな…

雑談

193 師匠~~~????

メイン

Nikah 「いやいや、どうせ取られるんなら使っとかないと取られ損だよ。
 少しでも生きてる間に、お前らに苦労が残らないようにしないと……」 

Yowl 「…………………」

雑談

193 ヨウルは何言われても納得できないです 捨て置きましょう

Nikah だからウムトの居なくなった俺にも「アルヴァを頼んだ」って言えるんだろ 知らんけど

193 師匠~~~~~~~~??????????????? そこはホンマにそうだと思います

Nikah だから多分、別に俺がどうなってもいいんだよ。それでアルヴァがおかしくなって死んじゃうってわけでもないだろ?
きっと師匠なら分かってくれる(?)

Alva 僕はいいけど君の妹分はそうじゃないだろ(アイアンクロー

メイン

Juanse Samar 「ニカさんの……お覚悟は固いみたいですね……」 

雑談

Nikah いででででで

Alva 周りの人を見くびりすぎだろ。僕はそういう師匠のあり方を否定しないし好きだけど、それと僕のやり方は別なの

193 なんとかしてぇ~~~~~

メイン

Nikah 「当たり前だろ。あの嵐の中で俺にできた唯一の事なんだ」

雑談

193 あぁ~~?????
嵐の中でヨウルが戻ってくるために黒魔術使いましたぁ? もしかしてぇ!!

メイン

Nikah 「……ずっと一緒に居たい、ってヨウルの気持ちを聞くたびに、心が痛まないわけじゃなかった。
 だからウムトの甘言なんかに乗りそうになったんだ。……その弱さも、無くしていかないと」 

雑談

193 ヴァ~~~

メイン

Juanse Samar 「……あは……そう簡単に自分を偽れますかぁ? 
 道化師でもない、アナタが」 

雑談

けみかえる そこらへん、明言はされてないんですよね。
ヨウルちゃんは嵐を起こした張本人だから生きていただけかもしれないけど……
再建のために必要だと判断された、
あるいはニカにとって必要だったからこそ、生き延びた可能性であった方が私としてはうれしい(?)

193 ひーーーーーん

メイン

Nikah 「……どうかな。俺は嘘つくの下手だから。やっぱり泣いちゃうかも」 
「でも! ……泣くのにはまだ早い。
 まずはアスランにきっちり『挨拶』してかないと」 
「わざわざ、こんな歓迎してくれたんだからさ……」

Alva 「………そうだね」
それは僕もおんなじ気持ちだ。

Yowl 「……………」
ニカに近づく。
手を伸ばして、ニカを一瞬、一方的に抱きしめてほっぺたをくっつけて、離して…… 先を歩いていくよ。

雑談

KP ▼ HO1秘匿(一部)
三年前、このサーカス団は壊滅しかけた。
その際あなたは、非道徳的な方法を用いてこのサーカスを再建させた。
黒魔術を用いて神を召喚し、自身の体と引き換えにあなたは力を手に入れたのだ。
そして神はあなたに告げた。「能力を使った代償に体の一部を貰う。最後にはあなた全てを」と。


▼ 三年前の事件(一部)
あなたは自分が持っていたものをすべて失った日だった。
あなたに残されたのはヨウルだけだった。
意識はなくとも、外傷は比較的軽傷のように思えるヨウルを抱え
あなたは今日に至るまで復興に努めてきた。

こんなかんじですね……今話したことは……

193 み~~~~…

メイン

Nikah 「わ、」
頬と頬がくっついて、もに……とヨウルの顔の輪郭に合わせて沈む。 
「……ヨウル……」
呼ぶでもなく、ただ悲しそうにその名前を呟いて、歩いていく。 

語り部 あなた達は長い階段を上っていく。
それぞれの気持ちを抱えつつ、アスランと相対するために。

雑談

193 アスランさん……

HO4 道化師

Juanse Samar ワタシがあの舞台を台無しにしたから、再建の願いが果たされずニカさんが生きていられるのか。
あるいは、台無しにしたことで再建のために力を使わねばならず、ニカさんの死期が通常より早まるのか……。
……どうなんでしょうね。

雑談

193 なんか平和な曲が流れ出したな…

メイン

KP ■ 玉座

語り部 そして、あなたたちはついにアスランの玉座の前へと辿り着く。

Juanse Samar 「……アスラン様」 

Nikah 「アスラン! おう悪いな待たせちまって」 

雑談

Alva 元気だな………

メイン

Yowl 「………アスラン」

Alva 「………………………」

雑談

193 アルヴァはアスランがアスランって名乗ってることも気に食わなくなってそうだな…(個人名だぞ

Nikah なんだろ……元気にしてたいのか、これはちょっとアスランへの当てつけかも。

193 当てつけ! かっこいいね…

けみかえる ふふ、ライオン……でもそれは、元々アスランだから……ふふ……

メイン

アスラン 「やあ君たち」

雑談

193 こんにちはーーーーっ🔪

メイン

アスラン 「何、気にしていないさ。ひとりひとりじっくり時間をかけるのがルフ・サマーァ流なんだろう?
 パフォーマーが少ない以上、ひとりが舞台に立つ時間が長いのは致し方ないよね」
「それにこちらには、目くらまし程度とはいえ
 多少時間を誤魔化せる道化師がいるから大丈夫だよ」

雑談

193 時間をごまかす…

メイン

アスラン 「そうだろう? ──私のキャンディ」

雑談

193 にゃ~~

メイン

語り部 アスランの指がジュアンセを手招くように動く。
次の瞬間、ジュアンセはアスランの腕の中に抱き留められていた。

雑談

193 瞬間移動だぁ

メイン

Yowl 「……! ッジュアンセ」

Juanse Samar 「アスラン様……」 

アスラン 「ああ、おかえり」

雑談

193 キャンディ

メイン

語り部 何万もの糸が撚られているだろうリバーレースの黒手袋に包まれた人差し指が、ジュアンセの顎をなぞった。
蕩けた瞳でアスランを見つめるジュアンセを見て微笑むと
玉座の傍らに置いてあった瓶を片手で掴む。

雑談

193 いやアスランさんがいると今後ちょっかい出されて更に無茶苦茶になるし、ウムトさんの願いもあるし、やるっきゃねえな…

メイン

語り部 そして、アスランはその見た目とは裏腹に
案外乱暴な所作を以てその中身を、自身の口の中へとゴポゴポと流し込んでいく。

雑談

193 なにそれ……

メイン

語り部 そのままジュアンセの顎を掴んで、強引に自分の元へと引き寄せる。
アスランの体温を保ったままの生暖かい酒がジュアンセへと注ぎ込まれた。

雑談

193 あっ!! 飲まされとる!
あかんやつじゃない?

メイン

Juanse Samar 「……~~!?」 

語り部 口内の許容量を超えて注ぎ込まれ続けるそれに耐えきれず
あなたがそれをとくとくと嚥下すれば、飲み切れなかった分の酒が口端から垂れ落ちて
顎を伝い、やがて重力加速度にのっとって、地面に滲んで染みを作った。

KP

KP ※HO4の狂犬病の進捗確認を兼ねている

HO4 道化師

KP 《POW*5》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=(15*5) 【POW】 (1D100<=75) > 44 > 成功

雑談

Alva 理解し難いという顔をして二人を見てると思うよ……

HO4 道化師

KP SAN回復1d10をどうぞ。

Juanse Samar 1d10 (1D10) > 10

system [ Juanse Samar ] SAN : 71 → 81

雑談

193 はわ~! 回復した!

KP

KP ※探索者が興奮(男性であれば勃起)したかしてないかを判定しているが(失敗したら興奮/勃起しているとみなす)
 本当にシナリオ本編や情報として関係ないため、KPはわざわざその情報を開示しなくても良いです。

メイン

語り部 あなたが天にも昇るような心地でいたのも束の間、あなたの喉に激痛が走る。
それは、呼吸をすることも困難に思えるほどの痛みだった。

雑談

193 あぇーーっ!??

メイン

Juanse Samar 「…………!!!!」 

語り部 まるで直接咽頭に火をつけられて炙られているかのように、熱くて、痛い。
喉を掻きむしり、地面を這いつくばって痛みをどうにかしようとするが、一向に紛れることは無い。
生理的な涙が次から次へと溢れ、ベルベットの絨毯を汚す。
鼻水や唾液を惨めったらしくそこかしこにぶちまける。

Juanse Samar 「ぅ、あ、熱ッ……あ、あすらんさま、けほっ、あぁあっ……!?」 

Yowl 「……ジュアンセ!? あんた、何を……!」
ち、ちか… 近づけない!? 様子を見てる…

Nikah 「何を飲ませた……!? ジュアンセ、しっかりしろ、逃げて!」 

HO3 猛獣使い

Alva 様子を見ている。

メイン

語り部 アスランはそんなあなたを見つめても、表情一つ変えることは無かった。

アスラン 「さあ、立って。
 そして、口をつけるんだ。ほら」

語り部 アスランはジュアンセの前髪を掴むと強引に顔をあげさせた。

Juanse Samar 「ゔっ……」

語り部 あなたの懐をまさぐると、フルートを取り出す。
そして未だひゅうひゅうと浅い呼吸を繰り返すジュアンセの口に乱暴にフルートを突っ込んだ。

雑談

193 わあ

メイン

Juanse Samar 「……ん、ぐ」

語り部 ジュアンセには呼吸を整える時間も余裕も与えられなかった。
咳き込んでいるのか嘔吐しているのか自身の状況を理解できぬまま、とにかく喘ぐように息をしようとした。
呼吸を確保しようとした。
 
────そうして、フルートが鳴った。
 
咳き込みながら乱暴に吹き込まれたその音は、決して美しいものではないはずなのに
あなたたちの動きを一度止め、傾聴させるほどの存在感を持っていた。
 
公演時、幕が上がる前の笛にも似たその音が鳴りやんだ時──
突然、その場に立っていられなくなるような突風が巻き起こる。
辺りは室内であるにも関わらず、酷い悪天候に見舞われた。
テント内には照明が灯されていたはずなのに
まるで初めから明かりなどなかったかのように薄暗く、永遠の夜が訪れたかのようだった。

雑談

193 あっ…!???

メイン

語り部  
自分たちの公演が台無しになったあの時と同じように
燃えるような髪の男は涼しい顔をして、立ち上がった。

雑談

193 嵐!!! ぎ~

メイン

アスラン 「「最高のエンターテインメントとは何だろうか。

 『彼』はそれを常に探し追い求めていた。
 追求し続けたその結果は、命を使い果たすことだ。

 いっしょうで いっかいきりの、さいこうの エンターテインメント」

語り部 …………

アスラン 「見せてくれるかい? この私に」

雑談

193 乗っ取られてるにゃあ~~????

メイン

KP ▲▼▲ The Show Must Go On ▼▲▼

★ クライマックス 「道化師の道化」

KP

KP アスラン―サァカス団「アサド」団長
STR14 CON16 POW20 DEX14 APP18 SIZ15 INT18 EDU21
SANc なし DB+1d4
装甲 なし
(マレモンp218)

メイン

語り部 アスランは玉座から立ち上がり、ゆっくりと完璧な曲線を描くように足を歩みだす。
一段、また一段と、階段を下りていく。
 
この世のものとは思えないほど美しい造形物は、まるで観客を沸き立たせるための
一種のパフォーマンスであるかのように恭しくゆっくりとその仮面を捨て去った。

アスラン 「 It's a show time. 」

雑談

193 わあ こんにちは……

メイン

アスラン 「"The Show Must Go On" ……だよ」

HO4 道化師

語り部 仮面を取り去った呼吸する芸術が、あなたに向かって微笑し、語り掛けてくる。

アスラン 「ジュアンセ。それは君にしか演奏できないモノなんだ。
 だから、私が持っていても仕方がない」
「聴かせてくれるよね? 私に、君の演奏を」

語り部 アスランは目を細めてにっこりと微笑みかける。
目じりに寄る皺さえも計算されて引かれたような黄金比だった。
あなたは勿論、抗うことなどできない。

KP ※以降あなたは戦闘ラウンドに突入しても、行動できることはフルートの演奏のみとなります。

メイン

Juanse Samar 「は、い…… アスランさま……!」 

雑談

193 わ~ なにかになっちゃった!

メイン

語り部 ──ニカ、ヨウル、アルヴァ、あなたたちは理解する。
アスランと対峙するためには、ジュアンセを退ける必要があると。
 
ジュアンセはアサドの元サァカス団員だった。
そして、アサド及びアスランに絶対的な忠誠を誓っている。
盲目的なまでの信仰──それは一種の洗脳とも言えるほど揺らぐことがない忠誠心だ。
サァカスの綱渡りのように、研ぎ澄まされた一本の真っ直ぐな執心だ。
 
ただ一つ、綱渡りと違う点を挙げるとするならば、渡り切ったその先に待ち受けるの観客の喝采ではない。
その先のことなんてあなたたちには知る由もないが、ろくなものではないことだけは理解できる。
彼女をその危険な綱渡りから降ろすことができるのは、あなたたちだけだろう。
 
ここで、あなたたちは選択することが出来る。
ジュアンセを説得し退けさせるか、問答無用で彼女を殺害するか。
 
決めるのは、あなたたちだ。

雑談

Alva 僕はどっちでもいいになっちゃうんだよな……

メイン

Yowl 「………ジュアンセ!」
何してくるのかわからないけど、逃げないし…… 私は殺さないよ

雑談

けみかえる それは そう

Alva ただ何らかの方法で彼女は退けなければならない。
僕は君らの方針に従うよってだけ

メイン

Alva 「こうなると思ってた。
 どうする、団長」
一応聞いておこうかな……

雑談

けみかえる これ……アルヴァちゃんの事情を聞いてたら
ニカも「殺す」になりかねないのおもろいな(おもろくはない)

193 そうなんだ…… はっはっは

けみかえる はっはっは なるほどね……それでね……

メイン

Alva 「正直僕は殺してやりたいくらい憎いけどね!
 でも彼女は君らの仲間だからさ」

雑談

193 不定を後押しにして包み隠さずに行こう!
キレてるけど正気ではある

メイン

Nikah 「えっ、……こうなると思ってた? ……憎い……!?」
面食らってる 

雑談

193 しかし説得とは…?

メイン

Nikah 「な、なんだよその言い方……お前も俺らの仲間だろ!」 
「だぁぁっ、よく分かんねえけど分かんねえまま殺すのは、ダメだ。
 とにかくあの子を止めて、話は後で聞かせてもらうからな!」 

Alva 「いいとも。ならばまずあれを如何にして落とすかだ」
説得が聞くのかいそもそも

雑談

Alva そもそも説得なんて持ってないけどね!

メイン

Nikah 「"あれ"って……」
どうしてこうなったんだ~~!? の顔をしてる 

雑談

Alva バレた? はっはっは

193 ごめんね…

メイン

KP ▼▲ The Show Must Go On ▼▲

★クライマックス 「道化師の道化」
演目 ― 道化師の仮面を奪い去る

雑談

Nikah そんなんじゃなかったじゃん!! 道化師がふたりいる!!(ばたばた

HO1 団長

語り部 ■ 団長 ニカ

しかし、ニカ。
短い間でも、あなたはジュアンセの団長だった。
確かに、同じサーカス団に所属し、彼女を率いる団長だったのだ。

ジュアンセが散歩をするかのように歩み出している、悪魔へと続く綱から
彼女を突き落とすことが出来るのはあなただけだ。

あなたの言葉は、団員に強い効力を持つ。
あなたの言葉が彼女に響くのならば
彼女の心の所在がどこにあるのかも、明らかになるだろう。

HO2 曲芸師

語り部 ■ 曲芸師 ヨウル

辺りは酷い天気だ。
あなたたちは立っていることがやっとだろう。
テントは一切崩れる様子がないにも関わらず、今現在も酷い嵐が巻き起こっている。
ヨウル、あなたはこの景色に覚えがあるだろう。

雑談

193 すごい性格的にねじ曲がったっていうか なあ

HO2 曲芸師

Yowl ある! 旋風で変える…?!

語り部 しかし、以前と違うのは、その渦の中心に立っているのはあなたではないということ。
酷く喉が渇くような心地もしない、手の震えも起きていない。
 
あなたはもう、過去のあなたではないのだ。
今のあなたであれば、恐怖の対象でしかない自分の能力を使いこなすことができる。
ジュアンセの演奏がなくとも、舞台に立つことができる。
荒れた天候に太刀打ちできるのは、あなたの能力だけだ。

Yowl うん……わかった

HO3 猛獣使い

語り部 ■ 猛獣使い アルヴァ

今あなたの眼前であなたたちの前に立ちはだかっているのは
先日まであなたの後輩として、ついてまわっていたジュアンセだ。
しかし彼女はまさしくとんだ道化だった。
それはあなたが一番よく理解しているだろう。

Alva …………

語り部 それでも、ジュアンセと共に過ごした時間が長いあなたなら──
普段から動物を愛し、また動物からも愛される、偽りのないあなたの真っ直ぐな言葉なら
彼女に届くかもしれない。

193 正気か?
はい(正座

語り部 あなたは、周囲に吹き荒ぶ嵐と同じような心を、あなた自身を、人間の持ちうる理性という鞭で律し
ジュアンセと出会った日から今までの事を思い出しながら
心を込めて、団員としての言葉を紡ぐことができる。

雑談

193 個人的には心に響く度はヨウルのほうが上な気はしてる(個人的な所感

HO3 猛獣使い

Alva そうかい? 語り部まで僕を買いかぶり始めたな……
まあせいぜいやってみるよ

雑談

けみかえる そう……そうかな……でもジュアンセはヨウルちゃんにずっと思うところ(みおぼえがあってもやもやする)があったから……
でもアルヴァちゃんにも思うことがあったよ!!!! これは秘匿じゃない事故です。
ほんっとアルヴァちゃんさあ……………(褒めてます)

Alva 何…?

けみかえる かわいいね ちゅっちゅっ

Alva ごまかされた――

メイン

KP あなたたちはこれからジュアンセに対して、
ヨウル 《旋風》
アルヴァ 《信用》
ニカ 《精神分析》
それぞれの技能を成功させなければいけない。

情報

語り部 ★ KP/PL向け情報

ジュアンセが《芸術(演奏)》に2回成功するまでに
ニカ、アルヴァは《精神分析》、《信用》を成功させる必要がある。
ヨウルの《旋風》が失敗してもニカとアルヴァは技能に挑戦することができるが、その場合-20の補正を発生させること。


◇ヨウルの《旋風》について
※DEXの値から考えて戦闘ラウンドにおける最初の行動をするのはヨウルであると想定されるが
 そうでない場合でも、ここでの《旋風》は戦闘ラウンドの初めに行って構わない。

 ヨウルが《旋風》に成功すると、周囲の天気がヨウルによって生み出された渦に巻き込まれ、落ち着きを取り戻す。
 これで天候によるマイナス補正は発生しなくなる。

※ここで技能に失敗した場合、あらゆる技能判定に-20の補正がかかる。
 ジュアンセはその限りではない。

雑談

Yowl 旋風、頑張らないと……

メイン

Nikah 「ジュアンセは洗脳されてんだ。アサドの連中は皆そうなのかもしれない。
 簡単なことじゃないだろうけど、言葉を掛けてみる価値はある!」 
「……でも、この悪天候がな……。
 ヨウル、いけるか」

Yowl 「……もちろん」
この力がなんなのか、未だに良く分かってないけど、今なら私の言うことを聞くから!

Nikah 「よし、任せた!
 アルヴァもほら、落とし文句今の内に考えといて!」? 

Alva 「やるだけやるさ。
 聞くかどうかは彼女次第だろうね」

雑談

193 やる気ありますぅ…?

Alva あるよ もちろん。
そうしないと僕ら共倒れだ

メイン

Nikah 「も~~~~がんばって!
 本当に用があんのはアスランなんだからさ! ヘレボルスもなんとか言ってやって!」 

ヘレボルス おろおろ……ぴと…

雑談

けみかえる かわいいね……

メイン

Alva 「………ヘレボルスのことをいつの間に手なづけたの」
鱗の上から撫でて服の中に しまい込むようにしながら

Nikah 「俺の言葉は……ルフ・サマーァ団員に効く!
 ヘレボルスだって大事な大事な団員だからな! それじゃヨロシク!」 

KP ▼▲ 特殊戦闘開始 ▼▲
~1R~
ヨウルのターン。
《旋風》をどうぞ。

Yowl CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
「……ショータイムなんだって。みてて」

雑談

KP ひゅ~~~!!!

193 わぁ…

メイン

KP 惚れた……10Pと旋風の1/1d10成長をどうぞ。

system [ Yowl ] CP : 21 → 31

Yowl CCB<=70 【旋風】 (1D100<=70) > 24 > 成功

雑談

193 つえ~~~ 15歳だってよ…(???

メイン

語り部 ヨウルは仲間たちを巻き込まないようにひとつの風のヴェールで覆いつつ
繊細かつ大胆な動作で周囲の嵐にも負けない旋風を巻き上げる。
それは吸い込むように嵐を呑み込んで、その場を支配することだろう。

KP choice[5,10] (choice[5,10]) > 5
1クリの効果で、このターンの技能補正+5。

雑談

193 わ~~~~
やっちゃ~!!

けみかえる かっこよすぎるよ ヨウルちゃん!!!!!

メイン

Nikah 「ひゅう! セッティングはばっちり!
 さっすがヨウル!」

Yowl 「………」
危ないからちょっと離れてるかも。
ほんの少し笑ってニカに手を上げてる。

KP アルヴァのターン。
《信用》+5をどうぞ。

Alva CCB<=85+5+3+5 【信用】 (1D100<=98) > 95 > 成功

雑談

けみかえる ほっわああ

メイン

Alva 「きみ、男の――人間の趣味が悪いなあ。
 隙も多いから付け入られるんじゃないかい」
「ルフ・サマーァはどうだった?
 "アサド"と比べて君を傷つけるやつなんかいなかったと思うけど?」?
「ははっ、アスランの顔もわからないのに"気に入られてる"とはね」
だからその意味不明男の手のひらの上から降りて来たほうが賢明だよってことです

雑談

193 煽り散らすな
傷つけるやつなんかいなかったと思うけど
そうかな!???
ちょっとまって そうかな…!????

けみかえる そうかな? わかんないね
でも傷つけるつもりがなかったのはそうじゃないかな
……これヨウルちゃんにも刺さる?

メイン

Alva 「王様に踊らされるだけの道化なんてつまらないだろ。
 たまには自分から踊って、神様すら騙してみなよ」
じゃあちょっとお砂糖をかけるね(?)

雑談

193 刺さるかも こいつ自身にやましいところがない(そうか???)から………

けみかえる でもヨウルちゃんに傷つけられたとジュアンセが認識してないから……セーフ!

Yowl もご………

Nikah !? なんかヨウルの表情が暗くなったんだけど!? なんで!??

Yowl なんでもない……

193 こんなセリフで説得されるジュアンセちゃんがかわいそうだ
ニカくんに全てがかかってるよ
出目がギリギリなのもそれなんだろうな……(自分が後出しで出したセリフだろ
ちま… ちま……(写植作業
こまってう…?

メイン

語り部 ヨウルの風に背中を押され、ヘレボルスの人間とは異なる温度を素肌に感じながら
アルヴァは自信に満ちた毒混じりの言葉をジュアンセに投げかける。
仮面の向こう側にあった真実を、彼女にも知らしめるために。

思えばあなたが白カラスの仮面を外してから、ジュアンセはどこか安堵しているようにも見えた。
しかし再び、カラスの鋭い嘴で突くような一言に、フルートを奏で続ける指がぴくりと震える。

雑談

けみかえる 描写に困ってた そしてニカ 何を言うんだお前はよ……

193 wwwwwwwww ありがとうございます…… そうか毒か… そうかも……

メイン

KP ニカのターン。
《精神分析》+5をどうぞ。

雑談

けみかえる ヘビとカラスってことで………………(いばらの上に転がる ?

193 ヘビガラス…………… ミ…… へへ………(?

メイン

Nikah CCB<=86+5 【精神分析】 (1D100<=91) > 78 > 成功

雑談

193 えらーーーい!!

メイン

Nikah 「ジュアンセ、お前に何があったのか、何をしてきたのか、全然知らないし
 俺は完璧な団長じゃないしこれからもなれそうにない。お前の理想とは程遠かったのかも、……ごめんな」 

雑談

193 アルヴァが野次飛ばしそう 押さえる(むぎゅ

Alva 君にそういうふうに自己卑下されると君を信じてついてきた僕やヨウルの立場がないんだけど?(とげとげとげ…

Yowl アルヴァ(ふるふる…

メイン

Nikah 「でもさ! アルヴァのパフォーマンスを見て無邪気に喜んだり
 ヨウルと少しずつ仲良くなったりしていくジュアンセが、全部ウソだったとは思ってない」 
「俺だって、サァカスを建て直すために
 元から人気のあったお前を利用してたところもある。お互い表と裏があったんだ」
「けど、お前と一緒に舞台に立つの、お前らが一緒に舞台に立ってくれるのが
 すっげえ楽しいのはホント! ああ、ずっと続けられたらな……」 

雑談

193 団長~~~!! ゥッ

メイン

Nikah 「だからさ、もうちょっとだけ付き合ってよ。
 あんな事があったから、カーテンコールもまだなんだ」
「それでその後本当に巣立っちまうかどうかは、お前に任せる」
「お前の今のそれは、演奏であって音楽じゃねえ。儀式であって芸術じゃねえ。
 最後まで、ひとつのサァカスをやりきれ、──ジュアンセ!」 

雑談

193 やった~!! かっこいいね……

Nikah わかんない(布を被る

Yowl ………(ぎゅっ…?

Nikah ……せなのまね……(ぽしょ…… ?

Yowl ………ふふ……(泣けばいいのか笑えばいいのかわからない

メイン

KP ▼▲ The Show Must Go On ▼▲

★クライマックス 「道化師の道化」
演目 ― カラスが鳴いていた日

KP

KP 【 ジュアンセの説得に成功する 】

雑談

193 わあ
いってらっしゃい

メイン

語り部 あなたたちは声をかけた。
言葉を紡いだ。
目を見て、彼女の鼓膜を震わせ、そのもっと内側──
心へ届くようにと。
ジュアンセに巻かれた鎖を、解き放つように。
悪魔へと続く危険な綱渡りから彼女を降ろすように。

HO4 道化師

語り部 団員たちは必死に言葉を紡いだ。
あなたのための言葉だ。
それはこのサーカス団を裏切り、真なる主──
アスランのために動く、あなたのためにかけられた言葉たちだ。

その言葉は、あなたの心を少なからず動かしたのかもしれない。
頭の奥の方がじんわりと痛み出す。
自分のためか、それともアスランに恣意的に行われたのかは定かではないが
あなたは蓋をしていた記憶を思い出す。

メイン

Juanse Samar 「皆さん…… う、……」 

KP ◇   ◇   ◇

★イベント 回想「カラスが鳴いていた日」

語り部 ──あなたが入団試験を受けた日の事だ。
集められた大勢の子供たちは、皆きらきらと目を輝かせていた。
アサドのテント内に自分たちがいるという高揚感があたりには充満し
それがまたほかの子供の期待を煽っていた。
興奮と緊張は反射光のようにきらきらと跳ね返って、それぞれの子供達に降り注いだ。
あなたもまたその中の一人だった。

雑談

193 入団試験…

メイン

語り部  
あなたは受験者の列の中に並んでいた。
一人また一人と、面接のためのテントに入っていくのを見送っては、
中で行われていることを、ああだろうかこうだろうかと考えを巡らせていた。
あなたはどうしてもアサドに受かりたかった。
自分が心を震わせた舞台に立ちたかった。

雑談

193 ォオ~~??? こわいな入団試験

メイン

語り部 そのためとても気負っていた。
緊張しているという自覚があった。

ギョクハン少年 「────」

雑談

193 ォアアーーーッ

メイン

語り部 そんなあなたに声を掛けてきた少年がいた。
緊張しすぎていて何を話したのか分からないが、彼は持っていた飴を自分に分けてくれた。
緊張しているのが、伝わっていたらしい。
呆然とそれを見つめていれば、礼を言う前に少年の番が先に訪れて、姿は見えなくなった。
 
それから少しの時間が過ぎて、ようやくあなたの番になる。
あなたは中に入り、そして、首を傾げる。
 
「みんなはどこへいったの」と。
中に入っていったはずの子供の姿はない。
そこには仮面をつけた団長──アスランが座っているだけだった。
あなたは疑問を口にしようとして
ああでもそれよりも、入団したいという思いを、自分のアピールをしなければ──
と口を開こうとした。
しかし、あなたが何か声を発する前に、アスランは自分の仮面に手をかけ、そして取り去った。
 
その中には、悍ましい化け物の姿があった。
あなたはその姿を全て目に入れる前に──
それを理解してしまう前に、誰かに腕を引かれ、そして床へと頭を打ち付けた。

雑談

193 ひょお~~ ~~~~???

メイン

ギョクハン少年 「……見るんじゃねえッ!!」

雑談

193 おわ~~~~~~

メイン

語り部 テント内に乱入してきた子供は、血相を変え、荒い呼吸を整えようともせず
勢いのままにあなたの上に馬乗りになっている。
あなたは、突然のことに頭が追いつかなかった。

アスラン 「きみは──……、ギョクハン、だったかな。
 元気そうだね、精神が他の子よりも強かったのかな……」
「優秀なのは素晴らしいことだよ。きみは生かしておいてあげよう」
「ジュアンセ。きみも、どうやら強靭な精神の持ち主だったみたいだね。
 おめでとう、合格だよ」

語り部 紡がれる言葉の意味を理解する余裕なんてあるはずもなく、あなたはただ疑問符を浮かべていた。
 
ギョクハンは、あなたの上からどこうともせず、その場で叫んだ。
その少年は先ほど自分と話した、飴をくれた男の子だった。

ギョクハン少年 「嘘をつくな! どうせ俺たちのことも殺す気なんだろ!?」
「…………ただでなんか、死んでやるもんかよ」

語り部 そういうとギョクハンは懐からなにか小さなものを取り出した。
それが何なのか目を凝らそうとして、ギョクハンに顎を掴まれる。
血走った目をした彼と、目があった。

ギョクハン少年 「お菓子、」
「好きだろ……?
 …………食えよ」

語り部 そして彼はひきつった笑みを浮かべると、あなたの口の中に何かを押し込み、小さな掌で封をする。
飲み下すまで離す気はないようで、混乱したあなたは思わずそれを飲み込んでしまう。
さっきまで人の良さそうな笑みを浮かべて
自分と雑談をしていたはずの少年の面影は、もうどこにもなかった。
 
さすがに予想していなかったらしいアスランが、驚いたような顔をして、立ち上がる。

アスラン 「っ……!」

語り部 アスランの手があなたに伸ばされるが、
既に時は遅く、無情にもあなたがそれを嚥下する音が辺りに響いた。

雑談

193 わっ… !??????????
ぉあ………………? ゔう… !???

メイン

アスラン 「何を、」

語り部 アスランがギョクハンの顔を掴み上げ、床へ投げつける。
床と激突したように見えたが、ギョクハンは反抗的にアスランを睨んだ。
鼻からダラダラと出血しているが、口角を上げて笑っている。

ギョクハン少年 「これが無いと、困るんだろ……?」

アスラン 「子供が、何を……」

ギョクハン少年 「はっ、ざまーみろ」

語り部 額から血を流すギョクハンは嘲るように笑うと、アスランに向かって唾を吐きかけた。
アスランのきめ細やかな頬から唾が垂れ落ちる。
一瞬の静寂。
世界が止まったかのように思え、
そしてアスランはあなたに向かって視線を向け、穏やかな声で命じた。

アスラン 「君、押さえなさい」

語り部 その声を耳にしたあなたは、自分の意思と反するように身体が動き出す。
何で、どうして、どうなってるの、怖い──
そんな言葉を呟いたような気もするし、何も話すことも出来なかったような気もする。
 

HO3 猛獣使い

193 全く関係ないけどアスランさんの喋り方もうっすらアルヴァに似ててちょっとアッ…になってる

メイン

語り部 やがてあなたは躊躇なく全体重を乗せて、床に倒れ込んだギョクハンを取り押さえる。
ギョクハンは驚いたように暴れようとしたが、その前に近づいたアスランに気を取られて一瞬動きが止まる。

雑談

193 ひーーーん

メイン

語り部 アスランはやっぱり優しく子供に向かって微笑みかけると、
自分の持っていたステッキでギョクハンの片目を潰した。

ギョクハン少年 「ああああああああああああああああああ!!!」

雑談

193 どぁあ~~~っ!!!!! ぎ~~~~

メイン

語り部 片目を押さえて床をのたうち回る。
その時のあなたは、神によってギョクハンに下された贖罪を幇助(ほうじょ)する天使だった。
そしてアスランはあなたを振り返る。
その面(おもて)には、すでに何の感情も宿されていなかった。
 
あなたへと近づいてきたかと思うと、即座に腹部に重たい衝撃が走る。
先のとがった硬い靴で、腹を蹴り上げられたのだ。
それはものすごい衝撃を伴ってあなたに襲い掛かった。
あなたの小さな体は吹き飛び、床へ強く身を打ちつける。

アスラン 「吐き出しなさい」

語り部 そう言いながらアスランは何度も何度もあなたの腹を蹴り上げた。
しかし、あなたがどれだけ腹を蹴られても、殴られても、
口からは胃液や血液や唾液だけがあたりを汚すだけだった。

アスラン 「何故だろう。
 …………選ばれたのか?」

雑談

193 どうしてそんな酷いことを あ~~~ 吐かせるためにやってたのか
やめなさい!

メイン

語り部 アスランは顎に手を当ててしきりに何かを考え、眉を顰めてぶつぶつと呟いていた。
しかししばらくすると鬱陶しそうに髪をかきあげてあなたを振り返る。
その頃にはもう、貼り付けたような笑みが浮かべられていた。
そして、しゃがんで視線を合わせてあなたの頬に手を添える。

アスラン 「入団おめでとう、ジュアンセ。
 今日から君は、この“アサド”の団員だ」

語り部 地べたを這いずり回るギョクハンのすすり泣く声と、返り血まみれになった手袋をつけたまま
あなたに向かって手を差し出すアスランの、ミケランジェロの彫刻のように美しく完璧に整えられた微笑。
あなたは彼の手を取るほかない。
それ以外の行動を、あなたの神様は許していない。
外でカラスが狂ったように鳴いているのが、どこか非現実的に聞こえた。

……
…………
──これが、あなたの忘れていた記憶だった。
あなたの世界が揺らいだ。
足元がおぼつかないような感覚。
世界は色を変え、急速に頭の中のピースがはまり出す。

HO4 道化師

KP 悍ましい記憶を思い出したこと
自分の信じていた世界が反転したことにより、SANc 1d4/1d10

Juanse Samar CCB<=81 【SANチェック】 (1D100<=81) > 98 > 致命的失敗
1d10 (1D10) > 1

system [ Juanse Samar ] SAN : 81 → 80

Juanse Samar 1d10 …(保留) (1D10) > 10

KP 《アイデア》をどうぞ。

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 82 > 成功

system [ Juanse Samar ] CP : 71 → 74

雑談

193 あっ ふえてる…

HO4 道化師

語り部 アスランがあなたを最も信頼し傍に置くのは、
『あなたが彼にとって重要な道具であるフルートのコルクを飲み込んだから』
だということに気が付いてしまう。

雑談

Juanse Samar しくしくしく……

メイン

Juanse Samar 「……あ、そんな、…………ギョクハン、……」 

HO2 曲芸師

KP 《アイデア》をどうぞ。

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 27 > 成功

語り部 この<ダガー>を所持していることを、アスランは知らないはずである。
アスランが隙を見せている今であれば、アスランを仕留めることが出来るかもしれない。

アスランはこの群像劇を楽しんでいる様子だ。
いつまでこの隙をみせている状態であるか分からない。
最早、一刻の猶予もないだろう。

Yowl !???

メイン

語り部 ◇   ◇   ◇

ここでジュアンセは自由に行動することができる。
庇うように立たされているアスランの前から退くのか、それとも傍にいるのか。
選択するのはあなただ。

◇   ◇   ◇

HO2 曲芸師

Yowl じゃあ、刺しに行く。
ジュアンセの隣を抜けて…… ううん ジュアンセが立ちはだかるなら、ジュアンセに抱きついてから、投擲する

KP

KP ※現在HO4はPCたちとアスランの間にアスランを庇うようにして立ちはだかっていることを想定している。
 勿論進行状況によっては例外もあるためKPは適宜セッションに合わせて改変すること。

HO2 曲芸師

193 多分立ちはだかられたら無理なんだろうな…と思いつつも

雑談

けみかえる 本来選択するのはHO4ですが……
どうさせたいですか。

193 ??????????????
!?
じゅ、ジュアンセちゃんが立ちはだかりたいかどうかに寄る……
まだアスランを守りたいかどうか…?

けみかえる そこはもう、自由に行動できるので……
ジュアンセは……回想を見た通りです。
SANcファンブルしたけど減少値1て。
何やねんお前は

193 そうなんや…………

Juanse Samar うすうす分かっていて、目を逸らしていただけなのかも……?

193 あ~~~~~~~~~~~ っていうか ひーーん……… ギョクハンくん……………
ちょっと…… あの………  来世で幸せになってくれんか……

けみかえる ギョクハンくん………… ね…………

193 藺草、来世派だからさ…………
なんだろう………ヨウルの秘匿タブみたいなことができるならそんな感じでもいいかも…?
呆然として、ただ移動できないだけなら……
ヨウルの行動は変わらないので……

けみかえる 移動はできますよ。
ヨウルちゃんが「どいて!」とか「こっちきて!」って言うならその通りにする(くらいの仲)でしょうし……

193 でもジュアンセちゃんにギョクハンくんの仇を取りたいという意思があるなら、という気持ちもある……(でも教えないアルヴァ――知らないヨウル――

Yowl 私は……… うん、わかった
じゃあメインで行動宣言する…?

けみかえる そうですね、こうしてほしい、と言ってもらえればジュアンセはその通りにします。
すごいな……そうか……あそこで目星に失敗してるから……ヨウルちゃん……
運命のいたずら……。

メイン

Yowl 「――ジュアンセ!」
じゃあ、ジュアンセの方にまっすぐ駆け寄っていって、手を伸ばすよ。
手を開く。掴んで!

Juanse Samar 「ヨウルちゃん、……っヨウルちゃん……!」
今にも泣きそうな、もう半分泣いているような声で掴みます。
ヨウルちゃんの手を!

Yowl しっかり掴んで引き寄せて、一瞬だけ、抱きしめるように手を回して……
「……団長! 受け止めて!」無茶振り!
私、そのままジュアンセを皆の方に押し出して、投擲する。

Nikah 「う、……ええっ!? 俺!? 一人じゃ無理! 義手折れる!」 
「…………支えて、アルヴァ!!」
ジュアンセをキャッチしつつ倒れ込みそうになる。 

雑談

Nikah RESB(16-16) でけえなあ…ジュアンセ… (1d100<=50) > 35 > 成功

メイン

Alva 「は…? ……仕方ない……なぁっ!」
なんだかんだいいつつ団長が潰れないように肩から支えてあげるよ。

雑談

Nikah あでも支えられるんだ へへ 

Alva じゃあ横に置くか…

メイン

Juanse Samar 「ひゃ……!?」
視界がぐるぐるして……やがて止まる。

Yowl 「………」

Nikah 「っナイスキャッチ~」 

アスラン 「ジュアンセ……?」

語り部 アスランはいつも通りの微笑をたたえてあなたの名前を呼んだ。
あなたにとって彼に名前を呼ばれることは、天にも昇る心地であり、自分の存在意義だった。
それを今、自分の意思で覆した。
 
ジュアンセがアスランの傍を離れてニカとアルヴァに受け止められたのと同時に
彼女の手を取り放ったヨウルが、──前へ一歩、歩み出す。

Yowl 「あんたの相手はこっち」
走るよ。できるだけ近くでやるのがいいだろうから。

Nikah 「! ああ、挨拶がまだだったからな」 

語り部 ヨウルはダガーを構えた。
あの構えはニカがナイフ投げをする時と同じ構えだ。
彼が特別教えずとも、体が、目で見たものを自然と覚えていた。

雑談

193 ニカくんに挨拶(口上)してもらってる間に、なげる……?(???

メイン

Nikah 「我々はルフ・サマーァ! 本日はお招きいただきありがとう、アサドの団長アスラン!
 全天に羽ばたく鳥を、トキを、最期までお見逃しなく──!」
ヨウルの背を見送る。 

HO2 曲芸師

Yowl アスラン―― いいえ、誰でもいい
”私たちの舞台”から――

メイン

Yowl ダガーを刺す。なんでも振る!

語り部 ヨウルの手からダガーが放たれる。
自然と風が後押しして、軌道はまっすぐ鋭く空気を切り裂いた。
そして、全てがスローモーションのように、ダガーがアスランへと突き刺さる。
 
こうなることは分かっていた。
だがあなたは、それを望んだ。

雑談

193 何………

メイン

語り部 光沢をもった刃がアスランの纏う上等な布を引き裂いて、その柔らかい肌へと到達し
刃部分を全てのみ込んで柄元(えもと)まで深々と突き刺さる。
肉を貫く音が、辺りに響いた。

HO4 道化師

語り部 あなたの神様は、腹部をその髪と同様に真っ赤に染め上げられた。

──本当に赤がよく似合う人だ。
世界で一番、赤が似合う人だと思った。
今も、思っている。

じわじわと上等なシルクの生地に滲んで浮かび上がる血模様が、
あなたの複雑な胸中を示しているかのようだった。

KP SANc 0/1d3

Juanse Samar CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 39 > 成功

メイン

アスラン 「ふふ、ふふふふ……」

語り部 アスランは自身の腹部を見つめ、笑った。
そして、じわじわと広がるその血だまりを愛おしそうに撫でる。

アスラン 「これが……最高のエンターテインメント……」

語り部 アスランは、既に柄元まで突き刺さっているそのダガーを更に奥へと突き立てた。

雑談

193 ひぇ~~~!??

メイン

語り部 人ならざる者の力で、奥へ、奥へ奥へとぎりぎりと食い込ませていく。
柄元が奥へと押し込まれ、鳥の頭を模した柄ごと体内に突き刺さる。
何度も何度も愉悦を滲ませた狂声を上げて、繰り返し繰り返し自分に突き刺した。
それはまるで一種の神々しい儀式のようでもあり、
快楽を追い求めて本能のままに腰を振る動物のようでもあった。

KP ▼▲ The Show Must Go On ▼▲

★クライマックス
 「 だ か ら わ た し は そ れ を 」

雑談

193 ひぎ~~~

メイン

アスラン 「傑作も傑作。なんて惨めで厚顔無恥。傲慢で不合理……」
「これが、人間。人間の作り出す、"最高のエンターテインメント"……」
「汚くて、身勝手。
 誰かを想っているような顔をして、自分のことしか考えていない」
「君たちが積み重ねてきたことの全ては、結局全部自分のためだろう? 
 本当にお笑い草だ」
「ああでも、それもいいね」
 
「だから私はそれを "愛" と呼ぶことにした」

語り部 そういうとアスランはふわりとした足取りで
まるで飛んでいるかのように軽やかに、腹から臓物をまき散らして
幕の方へと歩いていく。

雑談

193 あ~~~ 幕はまずいですよ!

メイン

アスラン 「君たちから私への最高のご挨拶と贈り物をどうもありがとう。
 そして、ささやかながら、私からもお礼のプレゼントをさせてもらうよ」
「君たちが見せてくれたものに見合う、私からの"愛"を」

語り部 そう告げると、アスランは幕へと手をかけた。

Yowl 「ッダメ!!」

Nikah 「何……!?」 

Juanse Samar 「アスラン、様……」 

Yowl 「あれを開けたら、この世界が終わっちゃう……!」
それじゃないかもだけど、でもだめ!
私は阻止に走りたいけど!

KP ▼▲ The Show Must Go On ▼▲

★イベント 「幕が上がる」

雑談

Yowl 旋風……?

メイン

語り部 幕が上がる。
その向こうには何があるのか。
興奮が最高潮になった観客の熱気?
一度きりしかない舞台特有の緊張感?
 
その両方だ。
人生で一度きりしか
──いや、一度だって耐え切ることは難しいかもしれない存在が待っている。
きみたちの常識を超えて、きみたちの肉体を超えて、きみたちの精神を超えて、
 
そうやって一度しかない「おわり」がやってくる。
あなたたちは目撃しそうになる。幕の向こうの存在を────
 
その時、魂と体が乖離したかのように閉じることの出来ない瞼を、
まるでヴェールで包むかのように、眠れない赤子を優しく撫でる母親の手のように
何かが覆い、視界を埋めた。

HO1 団長

語り部 それは武骨なものだった。
働き続けて節くれだった男の手は、決して心地の良いものではなかったかもしれない。
黒く煤けており、何で傷ついたかも忘れたような傷痕だって沢山ある。
お世辞にも美しいとは言えない。

観客に向けて手拍子を煽り、会場の雰囲気を何よりも大切にし、乱暴に自分を撫でた──
あなたに家族を教えてくれた人の、手だった。 
どこか遠くで、いつもの喧しい大声で、呼ばれたような気がした。

Nikah ……ウムト。だから、おせえっての……

HO2 曲芸師

語り部 ひび割れたようなかさついたような皮膚は、恐らく彼女は人でないことをあなたに悟らせた。
彼女に触れたことはあれど、彼女から触れられたことは無かった。
彼女とはいつも舞台を隔て、演者と観客の関係だったからだ。
 
説明するみたいに付け加える、あの口癖のように。
躊躇うようにそっと触れた彼女の体温は少し冷たくて、その刹那に彼女という人を理解する。
 
観客は舞台にあがらない。
彼女は自分をいつだって遠くから、見守っているだけだった。
──あなたがはっと意識を取り戻した次の瞬間には、誰もいない。
初めからそうであったかのように。

Yowl ファルマコ――………

HO3 猛獣使い

語り部 瞳から大粒の涙が溢れ落ちる。
今、自分の目を覆っている手が、ささくれ立った鱗だらけの皮膚が、誰のものかなんて
こんな時自分を助けてくれる人が誰かなんて
そんな人は世界に一人しかいないってことを、よく知っている。
 
かさついた指が、あなたの額を撫でる。
まるで、泣き止んでと言わんばかりに、困ったように優しく、何度も。
永遠にこのままで居たかったけど、それが叶わないことを知っている。
知っているけど。
 
触れ合う事だけが傍に居るということではないこと
手を握ることだけがあなたを感じる方法ではないこと
いつだって一緒だってことも、知っている。
 
涙をひと掬いしたあのひとの手は、
あなたの決意を誇らしそうにして、輪郭を撫でていった。

アタハン 「忘れないで、いつも、君の傍には私がいる」

語り部 嘘じゃなかった。
あなたが自分に嘘をつかないってこと、僕も知っていたよ。

Alva 忘れない。あなたは、いつだって僕のそばにいるから。
思い出さない。いつも、想ってるから

HO4 道化師

語り部 勝手に巻き込んで、勝手に借りを返していった。
「商品」として自分と同様に整えられた美しい爪、
その裏側には血のにじむような努力をしていたことを知っている。

案外、汚くて男らしい手をしているのだ。
その手がクラブを放り、ボールを放るところを、もう何度も傍で見てきた。
アナタを追い掛け回す黄色い声援たちよりも、飽きるくらい見てきたものだから。

だから、理解できる。
顔に触ると化粧が崩れるからやめろって、いつも言ってたくせに、自分は触るのか。
それも、借りを返したつもりなのか。
彼と勝負事をしたとき、いつも彼は勝ち越して逃げるのを、あなたはぼんやりと思い出した。

雑談

193 涙腺が壊れちゃった…

HO4 道化師

Juanse Samar ギョクハン…………本当に、ずるい人。
アナタとは、いつどこで出会ったとしてもワタシでは敵いそうにありませんね。
でも…………ありがとう、ギョクハン。……

HO3 猛獣使い

Alva だから、だからまたいつか。
旅をしようね ……師匠

HO2 曲芸師

Yowl ……見てて。きっと、みんなのために……あなたのために、うまくやる

HO4 道化師

Juanse Samar また勝負をしましょう。
アナタがお節介を焼くなら、ワタシだってお節介を焼くから。
太陽が昇って月が沈む限りは、覚悟していてね。

HO1 団長

Nikah さよならだ、ウムト。
俺を見出してくれて、ここまで育ててくれたこと、感謝してる。
また、いつでも観に来てくれよな。
俺たちの守り続けてきたサァカスを──!

メイン

語り部 彼等は皆、実体がなかった。
生きているわけではないのだろうということが、あなたたち全員に感じ取れた。
会話をしたわけでも、顔を見たわけでもない。
どうして彼等がこの場にいて、自分たちの視界を覆ったのか、皆目見当がつかない。

雑談

193 ゔぅーーーーーっ………

メイン

語り部 あなたたちは、反射的に自分で瞑っただけの瞼を
親しい人の優しく温かい手だと勘違いしたのかもしれない。
あるいは、そう思い込みたかったのかもしれない。
 
それでもあなたたちはここで、彼らに出会った。
出会いたいと願えば、いつだって会える。

雑談

193 ゔぅ~~~~~~~~~

メイン

語り部 それを "愛" と呼ぶのだろう。
 
 
あなたたちはそれぞれ、意識を失う──
 
 
 

KP ▼▲ Closing and Opening ▼▲

【 閉幕、そして開幕 】

雑談

193 !???!?????!???!!!??

メイン

語り部 ──次に目を覚ました時、あなたたちははじめに土の匂いを感じる。
久しぶりに感じることのできる新鮮な空気と、自然の匂い。
身を起こして周囲を見渡せば、テントなんてものはすっかり消え失せ
辺りは焼け野原のように木の一本も生えていなかった。

KP

KP (※体の怪我や特殊な技能、AFの類、全て所持している状態である。
 探索者自身の状態はアサドのテント内にいた時と全く変わらない。
 狂犬病に罹っていた場合は病に侵されたままである)

(※この世界は「アサド」が存在しなかった世界であり
 日付は記憶のまま(サーカス公演日)である)

メイン

Nikah 「う……ここは……?」 
「みんな……?」 

Yowl 「………! ニカ!!」
どこだかわからないけど、ニカ! !!
飛びつきます……

Alva 「……………」
涙まみれで目でも覚ますんだろ、僕………
「…………ぅう~~~~~………」
くそ……… うずくまって泣いてる。
しばらくしたら声かけるし ほっといて…

Juanse Samar 「はぁい、ジュアンセ、いまぁす……」
へたり込んだまま渋い顔で片手を挙げている 

雑談

193 不定と秘匿のダブルコンボ

メイン

Nikah 「わっ、ヨウル! ……よかった、アルヴァとジュアンセも無事……
 …………????」
なんだなんだ…… 

雑談

193 いい大人なのにな…

メイン

Yowl 「……わかんない………」
けど、なんとなく、放っておく……?
ニカに抱きつきながら、きょろ……

Nikah 「ね……そっとしとこっか……。
 ……あんなアルヴァ、はじめてみたかも……」ぼそ……
ヨウルをぎゅーっとしてる! 

語り部 あなたたちが首を傾げていれば、あるいは泣き濡れたり疲れ切ったりしていると
躊躇いがちに小さな声が掛けられる。

雑談

193 !?????? 誰ェ…?

メイン

セナ 「あの…… 大丈夫…?」

雑談

193

メイン

語り部 そこには美しい装飾品を身にまとった髪の長い一人の少女が立っていた。

雑談

193 ……???

メイン

語り部 あなたたちの身なりに怯えていたのかもしれないが、勇気をもって声を掛けたらしい。
俯きがちに伏せられた海のように透き通ったセルリアンブルーの瞳は、青白磁色の睫毛で縁どられている。
とても美しい、可愛らしい女性だった。

雑談

193 うぉわーーーーーーーーーーーーーーーーー
しんどい なみだでてきた
もう限界だと想ってたのに

メイン

Nikah 「え、」 

セナ 「私は……踊り子をやっていて、その、
 練習場がもう少し先に行った場所にあるんだけど」
「その途中、こんなに何もない場所に君たちがここで倒れていたから、心配になって……」

語り部 あえて低くしている訳でもない声が、鈴を転がしているように、鼓膜を震わせる。
心配そうにあなた達に声をかけるその少女の顔にはよく見覚えがあった──
記憶から多少の差異はあれども、彼女の姿は間違いなく
あなたたちの食事の世話や化粧をしてくれた団員────
セナだ。

Yowl 「……… セナ!」

KP

KP (※この世界でのセナはアサドが存在しないため、娼婦の経験もなく、目指していた踊り子をしている。
 無理に意識していた中性的な口調をとることもなく
 記憶の中の彼女よりも若干女性らしい印象を受ける)

メイン

Yowl えっ……!? た、立ち上がって…… セナの前に立つ!

セナ 「えっ!? ええ、確かに私の名前はセナだけど……
 私のことを、知ってるの……?」

Alva 「……せな……?」
耳慣れた声とその名が聞こえた気がして、目元と鼻を拭って顔を上げる。

Yowl 「しっ… 知ってるも何も、あ、あの…… 私、ヨウル………」
おろ……

雑談

193 移動した…? なにこれ ゆめ?
つかのまのゆめ…?
かわいい~~~~ かわいいよせなちゃん かわいいよ…

メイン

Nikah 「ニカ……だよ。そっちで泣いてる白いのがアルヴァで、でっけえのがジュアンセ。
 ……わからない?」 

セナ 「ヨウル、ニカ、アルヴァ、ジュアンセ……」
「ごめんなさい。知らないわ。
 皆さんとても派手な恰好をしているみたいだけど……」
「もしかして有名な人?
 ……気を悪くしないでね。私、あまりそういうことに詳しくないの」
「良かったらハンカチ、使って」

語り部 セナはアルヴァにハンカチを握らせてから、ジュアンセを見遣る。

雑談

193 ひぇ~~~~

メイン

セナ 「君だけ随分ボロボロだね……私で良かったら診せて」

雑談

193 夢だわこれ………………… そんな気がしてきた

メイン

Juanse Samar 「えっ、ええ。ありがとう、ございます……」 

セナ S1d100 応急手当自動成功 (1D100) > 44
S1d3+3 自動回復 (1D3+3) > 1[1]+3 > 4

KP ジュアンセは全回復をどうぞ。

雑談

193 しゅごーーーーい!!!!

メイン

system [ Juanse Samar ] HP : 13 → 16

KP

KP (※害意や悪意に晒されることの少なかったこの世界のセナは
 人に対して優しくしようと心がける慈愛の感情で満ちている。
 逆に言えば、警戒心は少し薄い方かもしれない)

メイン

セナ 「これで良し……と。きっと酷い目に遭ったんだね。もう大丈夫だよ」

雑談

193 うぅうううう……

メイン

Juanse Samar 「せ、セナさぁん……」
うるうる…… 

Alva 「………僕は、泣いてない」
今度こそ完全に涙を拭いきって、立ち上がるよ。
受け取ったハンカチはそのままだけど……
「セナ。…………………」
でも何も言えない………… 守れなくてごめんね
どうして…… 

Nikah (いや泣いてたじゃん……)
って言ったらどつかれそうだから目線で訴えてる 
「あのさ……俺たちは見ての通りサァカス団なんだ。
 ルフ・サマーァって言って、有名どころのアサドに比べたらまだちっぽけだけど、これからでっかくなるからさ……」

セナ 「あ! もしかしてあなた達が、隣の国で流行っているらしい
 “サーカス団”の人たち……!?」

雑談

193 かわいい……………

メイン

セナ 「アサド……ってサーカスは知らないけど、アラビア語でライオンって意味よね。
 大きいサーカス団なのかな」
「私、死ぬまでにサーカスの舞台を見てみたかったの。
 ねえ、この辺りで公演するの?」

語り部 今までの遠慮がちな姿勢はどこへやら、セナはあなたたちに迫るようにずいずいと身を乗り出す。

雑談

193 !???? かわいい!!!!!

メイン

Yowl 「このあたりで…… わっ……!」

雑談

セナ ずいずい……!

メイン

Alva 「………何が、なんだか…… わからないけど。
 どうするんだい、団長。次の公演は……」

Nikah 「もちろん! セナみたいに待ってくれてる人がいるんだ。
 まだちょっと先になるかもしれないけど、仕切り直してさ……やるよ。公演」 

セナ 「本当に!? 私、絶対見に行く。
 友達もたくさん連れて行くね。楽しみにしてる!」

語り部 そう、年相応の少女らしく花が咲くように微笑んだ。
セナは本来こうやって笑う人だったのかもしれない。

雑談

193 かわいい~~~~~
うぉああああ……

メイン

セナ 「あ……と、そろそろ仕事があるから行かないと。
 それじゃあ、またどこかで」

語り部 そう言ってセナは踵を返そうとする。

Alva 「あ、このハンカチ……」

雑談

193 うううう 何ここ???????? 夢……?????

メイン

語り部 セナは少しこなれた様子で微笑んだ。

セナ 「いいよ、あげる。
 今は私より、君に一番必要だと思うから」

雑談

193 イケメンも健在だなあ……

メイン

セナ 「ふふ、それかまた会った時にでも」
「縁って巡り合わせだと思うの。
 だから、思い続ければきっと会えると思うな」
「それに、言ったでしょう。
 ……私、ここから近いところで働いているから」

語り部 また会えるといいね、もう一度付け加えるように彼女はそう言って
今度こそ立ち去って行った。
その言葉は、偽りないように思えた。
きっと、思い続ければ、いつか会える。
そう、信じている。

HO3 猛獣使い

Alva 「……それも、そうだ ……わかった。
 その時まで、借りておくよ」……

雑談

193 夢ェ……????

Yowl 行っちゃった……

メイン

語り部 ────あなたたちは気が付くだろう。
 
どうやら『自分たちが目覚めた世界には「アサド」というサーカス団は存在していない』らしい。
それだけではなく、『サーカス団』自体がこの国には存在しないと言う。

雑談

193 アッ(ショック体制 !????!????!???!??!???!???!???!??

メイン

KP 《目星》をどうぞ。
(HOによって結果が違います)

雑談

193 !???????????
めぼしぃ…???・

メイン

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 80 > 失敗

Alva CCB<=70+10+6+1+5 【目星】意気揚々と君… (1D100<=92) > 32 > 成功

Nikah CCB<=79 【目星】 (1D100<=79) > 42 > 成功

雑談

Alva ああそうなんだ… 振り直しといたほうがいいんじゃないのヨウル…

メイン

Juanse Samar CCB<=87 【目星】 (1D100<=87) > 71 > 成功

Yowl じゃ、じゃあ振り直す……

KP どうぞ!

system [ Yowl ] CP : 31 → 23

Yowl CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 77 > 失敗
み……

KP おしい……

Juanse Samar あの、一番に助けてくださったヨウルちゃんに……8Pをお渡ししても……?

雑談

193 はぇえ……(フルート周りの事件を見る

メイン

system [ Juanse Samar ] CP : 74 → 66

Yowl ひえ…… い、いいの……?

雑談

Juanse Samar ふふ……

メイン

Juanse Samar どうぞ!(KPの声色をまねる)

Yowl …… ありがとう、が、がんばる……
CCB<=60+3+7 【目星】 (1D100<=70) > 38 > 成功

雑談

Yowl !!!

メイン

Juanse Samar やったあ! 

雑談

Yowl やったあ やったあのかおかわいいね…

HO1 団長

語り部 あなたはふと、自分の懐に何かの本があることに気が付く。
それは、ウムトが持っていたはずの黒魔術の書かれた本だった。

HO2 曲芸師

語り部 あなたはふと、自分の懐に何か瓶のようなものがあることに気が付く。
それは、ファルマコに渡されていたあの酒だった。

メイン

Yowl うん…! ありがとう、ジュアンセ

HO3 猛獣使い

語り部 あなたはふと、自分の手のひらが熱を帯びていることに気が付く。
そこにはあの獅子のような痣が色濃く残されていた。

HO4 道化師

語り部 あなたはふと、自分の懐に何か棒状の物があることに気が付く。
それは、あなたがアスランに渡されていた、あのフルートだった。
コルク部分も付属している。

HO2 曲芸師

Yowl うん。……… ……え? の、飲んで話しかける…? なんて、都合のいいことあるわけ無いよね……

HO1 団長

Nikah うわ、本がある! いらねえ!
けどこれがあればまあ……?

HO3 猛獣使い

Alva ……わかってる。一緒にいる。でしょ? 師匠……

HO2 曲芸師

語り部 そうですね、飲んでみるなら、ただの極上に美味しいお酒です。

HO3 猛獣使い

Alva ぎゅっと握りしめてるよ。

HO2 曲芸師

Yowl ぐすん…… うん。美味しい…… ファルマコ。おいしいよ……

HO4 道化師

Juanse Samar あ……ギョクハンがコルクをとっていない……から?

メイン

KP 全員、1d100をどうぞ(振り直し不可)

雑談

193 ???

メイン

Yowl 1d100 (1D100) > 19

Nikah 1d100 (1D100) > 88

Alva 1d100 (1D100) > 26

Juanse Samar 1d100 (1D100) > 18

雑談

193 振り直し不可
だんちょ… だんちょ………(すがる

メイン

KP 更に、もうどこにも存在しない世界について考えるのであれば
任意の《アイデア》をどうぞ。

Alva CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 65 > 成功

Nikah CCB<=80 【アイデア】 (1D100<=80) > 28 > 成功

Yowl CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 76 > 失敗

雑談

Yowl み゛…

メイン

Juanse Samar CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 80 > 成功

語り部 遠ざかるセナの姿はもうよく見えない。
彼女は自分で見つけた自分の居場所で、自分の人生を好きに生きるのだろう。
俯いた白髪の人物が彼女に何事かを告げて
それを受けて彼女は納得したように練習に打ち込むのだ。
 
彼女の消えた方角から、吹き付ける風に踊らされるようにして、古びたチラシが飛んでいた。
そこには人相の悪い、一人の盗みを生業とする男が描かれている。
きっとまた、姿形を変えているのだろう。
 
隣の国では声の大きな男が、赤髪の男と狭く汚いテントで話をしている。

雑談

193 ウォワーーーーーーーッ?!??????

メイン

語り部 熱の籠る二人を仲裁するように、二人の男が割って入った。
手には出来たての肉料理。
食欲には勝てない二人を笑いながら、一口つまみ食いをする、髪の長い男。
とりあえず食事にしよう、と提案して、鮮やかなレモンイエローの瞳を細めた。

雑談

193 夢ェ……???
食欲位は勝てない ????????????? ワァ?????????
たすけて…………

メイン

語り部 想像もできないような果てしなく遠い場所では
ローブを深く被り込んだ身長差のある二人組が、ゆっくりと歩いている。
彼らもまた、自分の居場所を見つける旅の途中なのだろう。
足元で身を寄せてくる犬を、ささくれ立った鱗のついた手が撫でていた。
 
あなたたちは知っている。

この国にはたくさんの娯楽を、エンターテインメントを待っている人々がいるのだ。

雑談

193 ぉぁあ…………???

メイン

語り部 手が、覚えている。
握り慣れたムチの感覚、歌に合わせてステッキを振るうリズム。
 
足が、覚えている。
細い綱の上を渡り歩く緊張感。
大玉の上に乗り、歩き出した時の観客のざわめき。
 
耳が、覚えている。
自分の名前を呼ぶ観客の声援。
テント内にこもる熱気。
 
心臓が、脳が、内臓が、体全体が、覚えている。
 
いつだって一回きりの、舞台に立つという感覚を!
────あなたたちはこれから、どうするのだろうか。
 
だってあなたは、他人が持ち合わせない力を有している。
未だ誰も到達していない「最高」の水準を追い求めることができる。
 
 
どうしたって、忘れられそうにない。
 
嗚呼、きっと自分は、生まれながらにして
「最高のエンターテインメント」を追求する、娯楽の奴隷なのだ。
 
 
 
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼


       Call of Cthulhu
      不辜のサァカス
      ナイフノモツレ
      Ver.アンコール

<KP>
HTKG

<PL>
藺草さん
けみかえる



<CAST>
Rukhkh Samā'
ルフ・サマーァ

▼HO1:団長
「だがそれでもいいのだ。
 あなたにとってはこの世界が全てだから」

Nikah ニカ


▼HO2:曲芸師
「あなたが出会う最悪の敵は
 いつもあなた自身であるだろう」

Yowl ヨウル


▼HO3:猛獣使いの弟子
「運命がカードを混ぜ、あなたが勝負する」

Alva アルヴァ


▼HO4:道化師
「火をもって火を制しようとする人は
 自らもまた灰になってしまう」

Juanse Samar ジュアンセ・サマル




<エンドC>

ショウ・マスト・ゴー・オン。
幕はまだ、閉じられていない。
演目の内容は、自分で決める。

Circus End 「Show must go on」

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

雑談

193 はぇ……………

情報

語り部 <生還報酬>

・最高のエンターテインメントを披露した SAN値回復 1d100
・目的を達成した 任意の技能成長1d10 + 拍手喝采
・最後の1d100・POW*3に失敗した──ニカ
 フェティッシュ<最高のエンターテインメントの追求>が永久的に発症する。

雑談

193 新世界エンド…………………………………
うぉわーーーーっ ニ゛カ゛く゛ん゛

Yowl 私……… 一緒にいるもん…………

メイン

語り部 以上を持ちまして、今回の公演におきましては閉幕と相成ります。
お忘れ物のございませんように、皆様どうぞお気を付けて。
またのお越しを、ルフ・サマーァ一同お待ちしております。

雑談

193 ひん………… お疲れ様でした………

けみかえる お疲れ様でした!!! あぶなげなく全生還!!!
唯一の全生還エンドです。

193 SAN回復が意味わかんなくてわらっちゃった…… ひん ひん……
ポイントのおかげかもだっぴ……(湯水のように使う人達

けみかえる まあそれはそうかもしれん(ポイントがなかったら確実にヨウルちゃんはぼろぼろ

193 ヨウルが……

けみかえる え?(ゴミみたいなナイフ投げを見る

193 そうかも……wwwwww
全生還エンド……

けみかえる はい。

193 ひーーーーーーん…………
みんないきててよかったよ…… ォエエ……
新世界エンド……………………

Yowl 取り立ては!?!? 取り立てはもうない…!???

けみかえる はい。

Yowl ありそう やだ……(ひし(べそべそ…

けみかえる え? 取り立てはどうたっけ……
狂犬病はニカとジュアンセが発症してるので何もしなかったらそのうち死にます

Yowl あれ!! ジュアンセも…!???
直す!! 直すもん…(異様に高い医学

けみかえる ジュアンセはね……最初から発症してるので重篤で……。
死にます

Alva ああ、噛まれたからかと思ったんだけど へえ

193 こわ…

けみかえる といったところで……夜は真相とかもろもろをあれしていこうかなと思います

Alva 別に拾った命捨てるほど僕は薄情じゃないよ。
医者くらいいるだろ。………ヨウルにも薬師の心当たりはあるんじゃない(聞いてくれるかはわからんけど……

193 やった~!!!!!! 夜まで楽しみにしておこう……

けみかえる はい! その辺の話もね……へへ……
ひとまずは本編終了お疲れ様でした!

193 アサド組もいるのがうれしいかもな…… いぎーーーーーーーーーありがとうございました… お疲れ様でした……

真相

語り部 ▼▲▼▲▼ シナリオ前時系列 ▲▼▲▼▲

(※ 探索者の年齢によっては矛盾又は上下する可能性あり)

HO1がウムトに拾われる 
/ HO4が恵まれた環境で生まれ育ち、アサド観劇

アスランがニャルラトテップに乗っ取られ、アサドが宗教団体を兼任するようになる 
/ HO4の入団試験
アサド初期メンバー内にはアタハンも含まれる

アタハンが動物に育てられているHO3を発見し、
アスランの依り代にすべく誘拐。アニの考古遺跡で保護

アタハンがHO2を誘拐、<黒い風>を憑依させたところで取り逃がす

HO1によるHO2の保護 
/ HO2のサーカス入団

セナとジャンがウムトのサーカスに加わる 

ニャルラン(ニャルラトテップが乗り移ったアスラン)とウムトが接触
ウムトの狂信者化 

アタハンがアサドを抜け、HO3をアサドから連れ出す。
そして<宿主>治療の旅に出る

既に狂信者化しているウムトが
HO2の<黒い風>が暴走するように仕組み、サーカス団から失踪

三年前の事件が発生。
サーカス団にはHO1とHO2だけが残され、HO1は<お願い>をする

HO3と師匠が加入

約一か月前、アタハンが失踪。
入れ替わるようにしてHO4のサーカス団加入

(この間に師匠がアサドによって殺害される)シナリオ開始地点
一日目 / アタハンの死体をHO4が遺棄

KP

語り部  

真相

語り部 ▼▲▼▲▼ 真相(総括) ▲▼▲▼▲
 
未だ民衆の娯楽に乏しい時代――
18世紀西アジアには、噂に聞く「サーカス」に焦れる若者たちがいた。

その中でもサーカス団を創立するという夢を実現させた若者のうちの一人が
探索者たちが所属するサーカス団を立ち上げた男<ウムト>である。

そしてもう一人の男がウムトの親友であり
後にニャルラトテップに憑依されてしまう<アスラン>だった。

ウムトとアスランは切磋琢磨し、お互いにサーカス団を設立することに成功する。
そしていつか、自分たちが一人前のサーカス団になったら
二つのサーカス団を一つにまとめ「最高のエンターテインメント」を実現させることを約束していた。
しかし、人間たちが生み出した娯楽──
エンターテインメントに惹かれた邪神<ニャルラトテップ>によって
若者の夢は血塗れた邪神顕現の道具へと変貌させられてしまう。

アスランに憑依したニャルラトテップは、サーカス団<アサド>に
宗教団体<「the Bloody Dil」(血塗られた舌教団)>を兼任させる。
その結果、団員たちは皆<血塗られた舌教団>の敬虔な信者となってしまい
サーカス団は殺人と人身御供が日常の犯罪集団となってしまう。
サーカス団としての顔を持ちながらも、アサドは着実にその活動と規模を広げていったのだ。

そんな中、当時アサドのメンバーだったアタハンによって<HO2>は誘拐され
アサド(血塗られた舌教団)によって信仰対象である<黒い風>を憑依させられる。
しかし、激しい抵抗と捕縛したアタハンの甘さから、逃げ出すことに成功する。
そんなHO2が道端で倒れているところを発見したのが、当時ウムトのサーカス団に拾われていた<HO1>である。
そのため、両者ともに記憶にないが、その現場を目撃したHO4はHO2と面識がある。

しかしその後、互いに成長し再会の時期であると考え
ニャルラン(ニャルラトテップに憑依されたアスラン)に接触したウムトも
また血塗られた舌教団の狂信者と化してしまう。
そして不完全な<黒い風>を完全なものにすべく、
HO2(の中の黒い風)が暴走するように仕向け、サーカス団を立ち去る。

その結果、三年前の事件が起きてしまった。
事件の中で狂気に陥り<サーカスへの執着>を発症しているHO1は
ウムトによって残された多くの魔術的道具の中から<ルログとの接触>を発見し
自身を生贄に捧げることでサーカスを継続させることを試みる。

<師匠(アタハン)>はアサドから抜け出してきたヘビ人間であり
様々な経緯で<HO3>を治療することを生涯の目標としている。
そして、HO3の治療法が見つかると同時に、それを完遂することなくアサドの手によって殺害されてしまう。
<HO4>が冒頭で処理していたものは、この師匠の遺体(仮死状態)である。

HO4は人間だった頃のアスランによって運営されていたアサドの公演を観劇し、感銘を受け入団を決意した子供だった。
しかし、入団試験日には既にアスランはニャルラトテップに憑依されていた。
試験の内容は子供を生贄にするか団員にするかを判別するためのものだったが
それを悟った<ギョクハン>によって邪魔されてしまう。
真実を知った二人を殺害しようにも、ギョクハンの企みによって
<血塗られた舌>の召喚に必要な<ココペリのフルート>の一部分をHO4に飲み下されてしまったため
殺すに殺せない状況になってしまう。
二人には<健忘症>を発生させたが、アサドにとっては危険因子であり、役目を終えさせた後いずれ殺害するつもりだった。

こうして演者が揃い、幕が上がった。

KP

語り部  

真相

語り部 ▼▲▼▲▼ HO別真相と背景 ▲▼▲▼▲

HO1:団長 
                 
「 だがそれでもいいのだ。あなたにとってはこの世界が全てだから 」
          

永続する狂気:フェティッシュ
あなたはサーカスという物に異様なまでに固執している。

あなたは孤児であり、前団長に拾われこのサーカスで育ってきた。
そのためサーカス団に対して、人一倍思い入れが強い。
三年前、このサーカス団は壊滅しかけた。
その際あなたは、非道徳的な方法を用いてこのサーカスを再建させた。
黒魔術を用いて神を召喚し、自身の体と引き換えにあなたは力を手に入れたのだ。
そして神はあなたに告げた。
「能力を使った代償に体の一部を貰う。最後にはあなた全てを」と。

人によってはあなたのことを黒幕と呼ぶのかもしれない。
だがそれでもいいのだ。
あなたにとってはこの世界が全てだから。

目的:手段を問わずにこのサーカス団を守り抜き、持続させること

< 探索者作成 > 25歳以上限定
・あなたは【四肢、眼球】の内いずれか一つを喪失している。
 どれにするかは任意で設定して良い。
 喪失した理由は三年前の儀式で代償として捧げたからである。
 (四肢の場合DEX-2 / 眼球の場合《目星》-20%の永続的補正が発生する)
・あなたのテントには常に小さいコウモリのような動物が棲みついている。
 これはあなたの愛玩動物でもなければサーカスの見世物でもない。
 あなたが三年前召喚した神の使いであり、
 常にあなたを監視しているのだということを知っている。
 コウモリには無数の星のような模様が描かれている。

< 技能 >
《火花と炎のシャワー》 初期値45%
 1d10点のダメージ + 1d6点のCON喪失
 黒魔術を使用してから習得した技能。
 攻撃としても使用可能。
 あるいはダメージを発生させずに噴出することで
 パフォーマンスの一環として披露することもできる。

《精神分析》 1d3のSAN回復
 あなたはサーカス団団長として団員を常に見守り支えている。
 あなたが掛ける言葉は団員にとって心強いものになるだろう。
※技能を振る度に体を欠損させる必要はありません。
 任意のタイミングで発生します。
※《火花と炎のシャワー》のCON喪失は【対象】に発生します。
 HO1のCONが喪失することはありません。


関連する神話生物 『 ルログ 』 (マレモンp226)

■ HO1 - 背景
“ 三年前の自然災害によって崩壊しかけたサーカスの運営を、就任して間もなく立て直したカリスマ団長。 ”
ということに表向きはなっている。
実際は、前団長が所持していた魔導書によって<ルログ>を召喚し
自分の体を生贄に捧げることで「サーカス団を復興させる」という「願い」を成就させた。
三年前にHO2が起こした<黒い風>事件の中でニャルラトテップの顔を目撃し、永続的な狂気に陥っている。
※眼球や四肢を欠損しているため、欠損部位に関しての扱い(団員が周知しているか否か、どう説明しているのか等)を
 キャラクターシートなどに記載してもらうと良いだろう。

■ HO1 - 生い立ち
生後間もなく両親に捨てられストリートチルドレンとして
生きていたところを前団長であるウムトに拾われる。
詳細は、事前情報▼『前団長』の欄を参照。
その後サーカス団で見習いとして雑務をこなしていく。
前団長であるウムトとは親しい仲であり、事件が起こる前までは親子のように傍に居ただろう。
ウムトは団員のことを家族のように親しみを持って接していたため、本人がそうするかどうかとは別にその記憶は色濃く残っている。
《芸術(ナイフ投げ)》はウムトから教わったものである。
場合によってはウムトより年上になる可能性がある。
そのままウムトが年下でHO1が年上でも構わないし、
ウムトの年齢をHO1に合わせて変化させても良い。KP裁量にゆだねる。

■ HO1 - 永続する狂気
『永続する狂気:フェティッシュ
あなたはサーカスという物に異様なまでに固執している。』

【 HO1 狂気表 】 (括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない)
1:偏愛(団員への愛情が行動となって現れる。行動は自由だが対象は絶対に団員であること)
2:淘汰(団員以外のものに対してサーカス団を脅かす脅威と捉え、排除しようとする)
3:傲慢(自分の命令に強引に従わせようとする。団員に対して攻撃的になる)
4:強迫(一つの行動を繰り返す。繰り返す数が多いほど成果がでると信じ込む)
5:ショウ・マスト・ゴー・オン(どんな状況にあっても公演中だと思い込む。公演を始め、団員にも芸の披露を促す。)


■ HO1 - 目的
『 手段を問わずにこのサーカス団を守り抜き、持続させること 』
手段を問わずに、と書かれているためHO1は
自分でどのような手段をとるか幅広い選択肢の中から選ぶことになるだろう。
クライマックスシーンでウムトの手を取れば、
強制的にPC全員をロストさせる選択肢をとることもできる。


■ 前団長の真相
ウムトはアスランの親友だった。
共にサーカス団を立ち上げ、切磋琢磨し、エンターテイナーとして
楽しいことをしていこう、と話し合った良きライバル同士だった。
しかし、アスランがニャルラトテップに憑りつかれてしまうことで
事態は一変してしまう。
気の置けない旧友がまさか邪神に乗っ取られているなどと考えもしない彼は、
アスランの甘言に耳を貸し、やがて黒魔術的なものへと没頭してしまう。
そのため、荷物等にアーティファクトの類が多く置かれていた。
サーカス団を離れてからは狂信者に成り果て、「the Blood Dil」の活動を進んで行っている。
彼は物語の終盤で再登場し、HO1にサーカス団を継続してくれた感謝を伝え、
「終わらないサーカスをしよう」と拐かしてくる。
この誘いは「サーカス団を永遠に継続させる」ものではあるが、乗ってしまうとそこでエンドAとなり全員ロストしてしまう。
二つのサーカス団は一つとなり、永遠に終わらないサーカスを続けることになるだろう。
それがHO1にとって幸か不幸か、それはHO1のみぞ知る話である。
 

KP

語り部  

真相

語り部 HO2:曲芸師 


「 あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。 」

永続する狂気:心因性機能障害
あなたは舞台に立つと緊張でうまく動くことが出来ない。

あなたは孤児であり、現在の団長(HO1)に拾われた。
物心ついたときからこのサーカスで生活している。
あなたは自分の内側に理解できない何かを飼っている。

それに気が付いたのは三年前のことである。
三年前、このサーカスは壊滅しかけた。
ある日、サーカス団を嵐が襲った。
酷い豪雨と雷、それに竜巻。
全ての自然災害を凝縮したような一日だった。
気が付いた時には自分はそこに立っているだけだった。
しかし地面は渦を巻いたように抉られており、その真ん中に立っていたのがあなただった。
去って行く一陣の風の中に、人の顔のような物を見た。
その悪魔のような顔は、あなたをみて嗤ったのだった。
あなたは、三年前の事件の原因が自分にあるのではないかと予感している。
そしていつか自分がサーカス団を再び、
今度こそ完全に、滅ぼしてしまうのではないかと恐怖している。

人によってはあなたのことを黒幕と呼ぶのかもしれない。
だからこそこのままにしてはおけない。
あなたにとってはこの世界が全てだから。

目的:自分の中にある何かを退散させること。

< 探索者作成 > 20歳以下限定
・あなたは曲芸師としての才能からDEXに+3される。
事件以前は優秀で人気のある曲芸師だった。
・あなたはいつまた自分が事件を起こしてしまうかという不安で舞台に立つということに怯えている。
舞台に立っている間、【全ての技能に-20の補正】が発生する。
・あなたは既に《クトゥルフ神話技能》を10%所持している。
・あなたは天候の変化に敏感である。
・あなたは身体のどこか(自由に設定して良い)に、生まれつき大きな痣がある。
 あまり人に見せられた物ではないため、普段は衣類などで隠している。
< 技能 >
《旋風》 初期値 70%
 ダメージ1d8点 全体攻撃
 辺り一帯に風を巻き起こすことができる。
 自分の意思で操ることが出来るのはこの規模が限界だろうと感じる。
 制御はできないため、自ら進んで使用したことはない。


関連する神話生物 『 黒い風 』 (マレモンp206)






■ HO2 - 背景
“ 物心ついた時からこのサーカス団にいる古参メンバーであり、
 近頃不調気味であることを憂いている曲芸師。 “
ということに表向きはなっている。
実際は、非業な運命に翻弄され続ける不運な若者である。
アサドに生贄として誘拐されかけ、すんでのところで逃げおおせたものの体内に<黒い風>を飼う事になってしまう。
身体にある大きな黒い痣は、そのときに焼き付けられたものだ。
時間が経過するごとに人の顔のような形を形成しながら広がっていく。
三年前に自身が起こした<黒い風>の中で、ニャルラトテップの顔を目撃したことや、
恐らく自分のせいで嵐が巻き起こったことに気が付いており、その結果永続的な狂気に陥っている。
また、<黒い風>を宿していることから天候の変化に敏感である。




■ HO2 生い立ち
美しい母と母を愛する父の元に生まれるものの、
HO2の出産と引き換えに死に瀕した妻を想った実の父の手によって、
母親の薬代のために売り飛ばされてしまう。
そしてストリートチルドレンになったところを
当時アサドのメンバーであったアタハンによって誘拐され、<黒い風>を憑依させられる。
しかし、激しい抵抗の末どうにか彼を振り払って逃げ出すことができた。
HO2が逃げおおせることができたのは、アタハンの優しさという甘さによるものである。
そして逃げ出して道端で倒れていたところをHO1によって拾われた。
<黒い風>を発動してしまったのは前の団長(ウムト)によって起動させられてしまったためであり、
それまでは何不自由なく人気曲芸師として活躍していた。
精神的廃人になってしまったウムトはこのことをHO2にとって善いことだと信じてやまない。
三年前の嵐は、彼にとってはアサドサァカスでの公演のリハーサルであった。

■ HO2 - 永続する狂気
『永続する狂気:心因性機能障害
あなたは舞台に立つと緊張でうまく動くことが出来ない。』

【 HO2 狂気表 】 (括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない)
1:緊張(失敗してしまったらという不安感で動くことが出来なくなってしまう)
2:淘汰(自分以外の何かに原因を押し付け、それを排除することで不安要素を失くそうとする。周囲の者に対して攻撃的になる)
3:不安(不安要素を取り除くために何度も確認をする。病的なまでに同じ行動を繰り返す)
4:依存(周囲に頼ることで安心感を得ようとする。団員の内一人の傍を離れようとしない)
5:ショウ・マスト・ゴー・オン(どんな状況にあっても公演中だと思い込む。周囲のものを何でも活用して曲芸を始める)

■ HO2 - 目的
『 自分の中にある何かを退散させること 』
クライマックスシーンでファルマコと会話し、「人として生きる」ことを決意すれば達成することが可能。
「人として生きる」ことを選択せずに<黒い風>に飲まれることを選んだ場合、
他PCを巻き込むことになるため全員ロストへの可能性が高まる。
基本的に、本人が望んでいる・いないに関わらず、他PCへの弊害要素になることが多い。

★追加目標①★-HO2
HO4の楽器を奪い、ファルマコへと渡す。
そして報酬に更なる酒を渡してもらう。
PvP要素の内の一つ。
基本的には楽器を奪うことは想定していない。
クライマックスシーンへの移行を本意としているためである。
この追加目標があるためHO4のPL難易度がさらに上昇する。
KPは適度にHO4を助けつつ、クライマックスシーンまでスムーズに進行できるように努めること。

KP

語り部  

真相

語り部 HO3:猛獣使いの助手 
                  
「 運命がカードを混ぜ、あなたが勝負する。 」

永続する狂気:奇妙な性的嗜好
あなたは動物を愛している。

あなたには師匠が存在する。
あなたは物心ついたときには師匠と世界各地を旅していた。
あなたは生まれつき体に傷があり、捨てられていたところを師匠に拾われたのだと伝え聞いている。
その傷からは常に痒みと腐敗臭が放たれており、
どんなに腕が良いと言われている医者に見せても首を横に振られるばかりだった。
師匠は常にあなたの治療法を探してくれているようで、苦しむあなたをいつも傍で励ましてくれていた。
師匠は腕の立つ猛獣使いであり、各地で技を披露してはその都度あなたに自分の技術を継承してきた。
そうして三年前、あなたは師匠に連れられてこのサーカス団に入団した。

あなたがこのサーカス団に慣れたのを見届けると、師匠は何も言わずに忽然と姿を消してしまった。
あなたは予感している。
このまま傷口を放置した場合、自分は死に至ると。
そして、その傷は自身だけでなく周囲にも害を与える可能性が有ると。
その規模は計り知れないだろう。

人によってはあなたのことを黒幕と呼ぶのかもしれない。
ならば自分でケリをつけなければいけない。
あなたにとってはこの世界が全てだから。

目的:師匠を探し出し、対処法を聞くこと

< 探索者作成 > 30歳以下限定
・物心ついた時から、体のどこかに大きな傷跡がある。(自由に設定して良い)
 この傷痕は切り傷によって出来たものであり、黒く変化している。
 そして日々大きく広がっている。
 傷口からは常に痒みと腐敗臭が放たれている。師匠が傍にいた時は、薬を塗布してくれていた。
・あなたは毎晩酷い悪夢を見る。
就寝するたびに1d10のSAN減少が発生する。
・あなたは動物に好かれやすい体質をしている。

< 技能 >
《咆哮》 初期値 50% 
 ダメージ 1D2 + 永久的な聴覚の喪失
《信用》 初期値に+20%
 対人だけでなく、動物に対しても使用することが可能。

関連する神話生物 『 宿主 』 (マレモンp210)
関連する神話生物 『 ナス=ホルタース 』 (マレモンp196)





■ HO3 - 背景
“ あなたは幼い頃自分を拾ってくれた師匠と共に世界各地を旅し、猛獣使いとしてその芸を披露していた。
そして、生まれつき存在する傷の治療法を師匠と一緒に探し続けていた。
 しかし一か月前、師匠は突然いなくなってしまった。 “
ということに表向きはなっている。
実際は、HO2に自身がしてしまった罪を悔いている師匠に
HO2と重ねられて助けられたニャルラトテップの依り代である。
ニャルラトテップは、アスラン以外にも自身が乗り移り
顕現するための依り代を探していた。
そして、そこで選ばれたのがHO3である。


■ HO3 - 生い立ち
HO3は孤児であり、森の中に捨てられていたところを、アサドのメンバーだった師匠(アタハン)に発見される。
森の中でHO3は動物に愛され、動物によって育てられていた。
(※特徴表【5-1 動物に好かれる】……独特の佇まいのおかげか、大抵の動物が懐いてくる)

アタハンはHO3が特別な子供であることを理解し、その場で動物たちを懐柔し、HO3を連れ去った。
そしてアスラン(ニャルラトテップ)へと依り代として献上した。
<宿主>が依り代として完全に覚醒するまで、アニの考古遺跡の中で丁重に保護された。
しかし、HO3を<宿主>に仕立て上げた後、HO2と出会い、
彼は思い悩むことになる。
そしてアタハンはアサドを抜けたその足でHO3のことをアニの考古遺跡へと迎えに行き、HO3を治療するための贖罪の旅に出た。

■ HO3 - 永続する狂気
『永続する狂気:奇妙な性的嗜好
あなたは動物を愛している。』

【 HO3 狂気表 】(括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない)
1:投影(周囲に存在する動物の真似をする。動物化する)
2:愛嬌(動物(人間も含まれる)に対して性的アピール、誘惑を行う)
3:強姦(周囲にいる動物に襲い掛かってしまう。動物が居なければ人間へ向かう)
4:退行(師匠の姿を探し回る。見つからないと分かれば号泣してしまう。幼児退行する)
5:ショウ・マスト・ゴー・オン(どんな状況にあっても公演中だと思い込む。周囲のものを何でも活用して芸を始める。動物が居なければ人を動物として認識し、強引に芸を始める)

■ HO3 - 目的
『 師匠を探し出し、対処法を聞くこと 』
シナリオ開始時点でアタハンは死んでいるため、生きているアタハンと接触することは不可能。
しかし、アタハンの遺したアーティファクトを使用することで彼と再会し、<宿主>を完全に治療することが出来る。
アタハンが<ナス=ホルタース>を信仰していたこともあり、
<宿主>を克服するばかりか、HO3独自の攻撃手段を手にすることが出来る。

■ 師匠の真相
師匠は一か月前に失踪した。HO3を<宿主>から解放するためである。
HO3と共に生活しながらも、常に解放する方法を研究し続け、ついに発見したものが、
『犠牲者が完全に依り代と化す前に、犠牲者を<宿主>とさせたものと
 同様の石で自分を傷つけることで<宿主>を肩代わりすることが出来る』だった。
そして一か月前に方法を見つけ石を探し出した師匠は、HO3を残しサーカス団を離れることを決意した。
こうして、あとは完全に<宿主>となるのを待つだけとなった。
全ては上手く行くはずだった。
しかし、アスランには勿論宿主が成り代わったことが伝わってしまう。
その前にアサドによって発見され、完全に依り代と化す前にアスランによって殺されてしまう。
そのために依り代はいなくなり<宿主>の呪いは、HO3に返ってきてしまった。
そしてアタハンはヘビ人間であるため、正しい順序を踏めば一度死に至っても蘇生することが可能だったが、それを不可能としたのがHO4だった。
HO4がアスランによって命じられたため、一日目の導入でアタハンを<儀式>の<生贄>として使用してしまう。
これにより、アタハンは二度と生き返ることが出来なくなる。
しかし、それを見越していたアタハンはアーティファクトを使ってHO3のためにメッセージを残しておいたのだった。
HO4をどう考えるか、師匠というヘビ人間をどう思うかは、HO3次第である。

KP

語り部  

真相

語り部 HO4:道化師
                    
「 火をもって火を制しようとする人は、自らもまた灰となってしまう。 」
         
         
永続する狂気:健忘症
あなたはアサドでの恐ろしい行いを忘れている。

あ あなたは「アサド」というサーカス団から移籍してきたピエロだ。
ピエロとしての卓越した技術と愛嬌を持っているあなたは、個人的にファンもついており、人気があった。
あなたは移籍してきたことをHO1以外には打ち明けていないが、
知名度があるために気づかれていても不思議ではないだろう。
あなたが「アサド」から移動したことを糾弾するファンもおり、
近頃その嫌がらせに頭を悩ませている。

あなたはアサドがサーカス団と宗教団体「the Bloody Dil」を兼ねていることを知っている。
あなたはその宗教の敬虔な教徒であり、
宗教団体の幹部であり「アサド」の団長である男のことを慕っている。
このサーカス団に移動した今でもそれは変わらない。
あなたはアサドの団長によって、「このサーカス団を内側から壊滅させる」という命を受けている。

人によってはあなたのことを黒幕と呼ぶのかもしれない。
それもそうだろう。だが仕方のないことだ。
あなたにとってはこの世界が全てだから。

目的:このサーカス団を壊滅させ、「アサド」へと戻ること。

< 探索者作成 > 10代後半以上30歳未満限定
・あなたが道化師の化粧をしている間は、あなたに対して判定される《心理学》が自動失敗となる。
・あなたは敬虔な教徒である。
 一日に一回、儀礼に則って祈りを捧げなくてはいけない。
・あなたの舌には「the Bloody Dil」の教徒の証としてタトゥーが彫られている。
・あなたはアサドの団長から<フルート>を渡されている。
 このフルートを演奏することで様々な効果をもたらすことができるそうだ。

< 技能 >
《芸術(演奏)》 初期値に+50%。
 あなたはピエロという職業上、様々な楽器を演奏することが出来る。
 アサドの団長に貰ったフルートも同様にあなたの扱うことができる楽器だが、
 このフルートはあなた以外に演奏することは出来ないのだという。
 フルートを演奏すると「何かが起きる」と知らされているが、本当に困った時に使えと言われており、まだ演奏したこ
 とはない。そのため演奏した場合何が起きるかまでは知らない。
 演奏の際には5MP消費する。

関連する神話生物 『 ココペリ 』 (マレモンp207)





■ HO4 - 背景
“ あなたはアサドという大人気サーカスから移籍してきた、これまた大人気ピエロだ。
 傾きかけていたこのサーカス団にさす一筋の光ともいえるかもしれない。 “
ということに表向きはなっている。
実際は、アスランによってこのサーカス団を壊滅させるという命を受けているスパイだ。
アサドが宗教団体「the Bloody Dil」を兼ねていることを知っており、HO4はその敬虔な信者である。
アスランからココペリの<フルート>を渡されており、何かあればこれを使うようにと仰せつかっている。
PCの中で唯一神話生物との直接的な関与がないが、シナリオ開始時から<狂犬病>に罹っている。
tBD(「the Bloody Dil」)の信者たちは皆狂犬病に罹っているが、症状として表にでることはない。
それはアスランが命令の際に使用する紙を飲み込むことで薬代わりとなり、病気の進行状態を操作されているためである。
しかし、アスランにとって不都合な存在であるHO4は使命を果たし終え次第、殺害する運びになっている。

■ HO4 - 生い立ち
裕福な家庭の出であり、両親に連れられて「アサド」のサーカスを見に行く。
この当時のアサドはまだニャルラトテップに乗っ取られていない状態の一般的なサーカス団であり、
「サーカス」に惹かれたHO4は家を出てサーカス団へ入団しようとする。
しかし不幸にも、HO4が入団試験を受けたのは「アサド」がニャルラトテップによって乗っ取られた後だった。
幸か不幸かギョクハンに巻き込まれ、フルートを飲み込んでしまったために、アスランの傍に置かれている。
アサドではギョクハンと対をなす人気のパフォーマーであり、
多くのファンに愛されながら敬虔な信者として宗教活動も行っていた。
アサドにいた頃は、ユラもデビュー当時からのファンであるとはいえ異常な行動をとることはなかった。
アスランが彼女を気に入って、傍に置き、自分について唯一話すのは、HO4がいずれ死ぬ存在であるためである。

■ HO4 - 永続する狂気
『永続する狂気:健忘症
あなたはアサドでの恐ろしい行いを忘れている。』

【 HO4 狂気表 】 (括弧内はRPが思い浮かばなかった際の参考例であり、強制するものではない)
1:健忘症(自分を含む周囲の人間・事象について忘れる。忘れてしまったために倫理的でない行動をとる可能性がある)
2:狂信(血液を舐めたがる。出血しているものが周囲にいない場合は出血をさせてでも舐めようとする)
3:愉悦(常に冗談を言う。または冗談みたいな行動をする。何をしてもあなたは楽しくて仕方がない)
4:隠蔽(自分は悪くないと思い込む。小声でぶつぶつと繰り返し他人を責め続ける)
5:ショウ・マスト・ゴー・オン(どんな状況にあっても公演中だと思い込む。周囲のものを何でも活用して芸を始める。)

■ HO4 - 目的
『 このサーカス団を壊滅させ、「アサド」へと戻ること。 』

アスランへ忠誠を誓い続けるHO4であれば、
クライマックスシーン後の戦闘でのHO1~3のロストやエンドAへの到達が出来れば目的が達成された扱いになるだろう。
エンドAでは自身もロスト扱いにはなるが、血塗れた舌が召喚され全てが一つになった終わらないサーカスも
「アサド」であると言えるため、HO4からすれば幸せなのかもしれない。
他PCの協力により、真実を知ったHO4がアスランに協力することを拒むルートを選択する場合、
もはやこの目的は破棄されたものになる。
HO4自身で何を行うかを考え行動してほしい。

★追加目標①★-HO4
アスランに与えられたフルートを、返却までに完全な状態にする。
任務も完璧にこなし、フルートも万全な状態で返却すれば、
団長からの信頼は更に厚いものになるだろう。
最早、自分以外に団長の傍にいることを許される者は存在しない。

この目標はシナリオ内では達成することが不可能である。
コルクはHO4の体内に存在するからだ。
不完全なフルートを完璧に演奏することができるのは、フルートに選ばれたHO4のみである。
追加目標が発生するために(他PCからすれば)怪しい行動をとる必要があるため、他PCから疑われる要因の一つとなり得るだろう。


■ HO4 - あの日見た真相
HO4はアスランに寵愛されているように見えるが、HO4の存在はアスランにとって諸刃の剣である。
入団試験の日、HO4はアスラン―そしてアスランの真の姿であるニャルラトテップを目撃してしまっている。
しかし精神の糸が途切れることはなかったため、入団を許可されるはずだった。
この段階で永続的な狂気<健忘症>を発症している。

それで終われば通常の団員として活躍するだけのはずだったが、
ただのサーカス団でないことに気づいたギョクハンの企みによってココペリの<フルート>のコルク部分を飲み込まされる。
それによって<フルート>はHO4にしか演奏できない代物となった。
アスランが「血塗られた舌」を召喚するためには「新月の夜」でなければならず、その天候の操作をするために<フルート>を使用していた。
殺害したからと言って、確実にコルクが戻ってくる保証はない。
そのため、HO4を生かして命令に従わせている。
ギョクハンを殺さないのは、多少の計画の変更を生じさせた大罪人として、結末を見届けさせるためである。
また、アスランを嫌っていたギョクハンにも健忘症を発症させ心底心酔させている。

KP

語り部  

真相

語り部 ▼▲▼▲▼ 演者(登場人物) ▲▼▲▼▲


< ウムトサーカス団陣営 >

ジャン ジャン(Can) age 24

公演間近になると、雑用、設営を手伝ってくれる非常勤団員。
前座程度になら、公演の舞台に立つこともある。
一人称:俺 二人称:お前
STR15 CON13 POW14 DEX14 APP8 SIZ13 INT14 EDU10

※KP情報
盗みを働くためにサーカス団に入った泥棒。
しかしトートの短剣を盗み、使用してしまったため、呪いにかけられてしまう。
呪いのせいでトートの短剣を手放すこともできず、原因がこのサーカス団にあると考えた彼は、
呪いが解除されるまで在籍することにした。
フェイスペイントは身元をごまかすためのもの。
シナリオ内でHO2を次の呪い先として狙った理由は、最も若く、最近の不安げな様子から扱いやすそうだと判断したため。
分かりやすく自己中心的な思考回路をしており、貧しさと町の治安の悪さがそれをより助長させている。
おそらく本シナリオでの西アジアモブにはこういった性格の人間が多い。

【 どうでもいい話 】
かなり身軽で力もある。
前座であれば舞台に立てる程度の身のこなしが可能。
この事実をHO1、HO2はよく知って入ると思うので、
HO2に渡すお守りが不格好なことに違和感を抱いてもいいかもしれない。
本編中あまりPCたちと話すシーンは多くない為、KPが自由に動かして良い。(特にHO2とたくさん話すいいかも)

セナと長期間一緒に居れば性別は分からずとも
顔がいいのはさすがに分かると思うので、あまり顔で人を判断しないタイプなのかもしれない。
使えるか、使えないか。が判断基準かも。
多分ウムトのことはそんなに好きじゃない。

セナ セナ(Sena) age 19

朝早く来ては料理などを作ってくれる。
雑用、メイクなどを手伝ってくれる非常勤団員。
時間や体調管理に厳しい。舞台に立つことは無い。
一人称:俺 二人称:お前
STR9 CON12 POW14 DEX14 APP18 SIZ12 INT12 EDU9

※KP情報
実はAPP18の元高級娼婦。
タチの悪いオスマン国の富豪に捕まってしまい、身分を隠して逃げているところ。
(このオスマン国の富豪というのが、theBloodyDilの信仰者である。
 当時の西アジアではtBDの信仰が水面下で蔓延していた。
 宗教にかこつけて誘拐してもバレない貧しい人々を生贄にしたり、富豪から金を搾取する構図が出来上がっていただろう)

昔から“踊り子”という職業に憧れていため、それに近しいサーカス団の手伝いができるのを嬉しく感じている。
ウムトに話したわけではないが、街を一緒に歩いている時にすれ違った踊り子たちを憧れの目で見ていたためバレた。
ウムトは鈍いところもあるが基本的には人に対しての観察眼は鋭い。
ウムトのことが家族的な親愛の意味で好き。
HO2やHO1とは長い付き合いであるため、親しい間柄かもしれない。
もしPCが事前に彼女との関係を色々練っておきたいというのであれば、大筋に関わらなければどんどんOKしよう。
性別に関して、彼女は男装をしているつもりではあるが、
PCおよびPLが全然女の子じゃね? となっても良い。
本人としては男装しているつもりである。
ちゃんとバレるまでは男として振舞う。
ボイスセッション時はKPもなるべく低い声でRPをしてほしい。


【 どうでもいい話 】
シナリオ内で告白した場合、非常に複雑そうな顔をされる。
もし異性からの告白だった場合、異性と恋愛関係に至るということは、
自ら手放した“女性性”を再び獲得しなければいけないことにほかならない。
彼女にとって女性らしさを手放した事実は、自ら望んだことではないため、
付き合っていく上で様々なトラウマや障害と向き合っていくことになるだろう。
セックスとか最初の方は地獄かもしれない。
なので、同性同士の方がくっつきやすいかもしれない。
彼女にとって同性同士の恋愛はとても身近ではないことなので、
意表を突かれて、逆にそれ程までに自分のことを思ってくれているんだ(?)となりそう。
結局根がいい人なので、大好きな“家族”に迫られたらなあなあで押せばいけそう。
エンドC以降の世界ではユラ(マネージャー)と一緒に踊り子をしている。
ユラはセナの性別がどちらでも、顔がどれだけ良くても興味がないので、案外相性のいいペアかもしれない。

アタハン 師匠 age ???

HO3と共にサーカス団に来た男。
一か月前までは舞台に立ち、猛獣使いとして活躍していた。
一人称:私 二人称:君
STR12 CON10 POW16 DEX14 APP8 SIZ16 INT14 EDU17

※KP情報
本名はアタハン(Atahan)。
正しい年齢は本人も知らない。見た目年齢は30代。
ヘビ人間であり、元アサドの団員でもある。
HO2、HO3を誘拐し、業を背負わせた張本人。
幼少期のHO2によってつけられた引っかき傷が残っており、
彼の知識と技術をもってすれば治癒することは可能だったが、戒めとして残している。

魔術や知識に長けているため、半分人ではないようなものだが、
その性格は非常に人間らしく優柔不断で偽善とエゴに塗れている。
HO3を助けようとしたのはHO2の出来事がきっかけだが、
HO3個人に対する感情は所以なき彼自身のものである。

エンドDではセレファイスの神を信仰し続けたものの祝福として、
師匠として弟子にできる最後の施しとして、アスランによる死者の冒涜の手を退ける。
もう死んでいるのでそれによって何かが変わるわけでもないが、
彼にとって出来ることはその程度であったし、
また彼もその程度であったとしてもHO3のためならなんだってしてあげたかった。


【 どうでもいい話 】
アスランに洗脳された後のウムトとは“家族”の在り方で揉めている。
結果的にアサドに誘拐されてしまい、彼もまた猛獣のパフォーマンスを披露させられることになる。
HO3とはどのような関係を築いていても良い。
PLが練りたいように好きなだけ練ってほしい。
KPはそれを受け止めて、彼と話すことのできる唯一のシーンでは、それを踏まえたRPをしてほしい。

過去はニャルラトテップという邪神に仕え、現在はHO3のために生きる(文字通り)をしているので、元々信仰気質な部分があるのかもしれない。
何も知らない幼いHO3に無駄に蓄積した自分の知識を伝授していると、安心する。
(自分の価値が分かりやすく理解できるため。
 また幼いHO3であれば無垢な信頼をアタハンに向けていただろう)
恋愛的な意味での好意を向けられていても、直接伝えられない限りはあえてスルーする。
HO3にとって最も近しい人物がたまたま自分しかいなかっただけであり、
外の世界を知ればきっと他の人間を好きになるだろうと考えている。
また、さすがに育ての親のポジションでもあるためHO3のことを性的な目で見ることはない。
けど押して押してしまくれば多分イケる。
彼はどうせHO3に対しては罪悪感でいっぱいだし、
HO3の役に立つことで呼吸ができているので、必死に頼めばなんだってしてくれるだろう。
そういうところがダメなんだと思う。

ウムト ウムト(Umut) age 34(失踪時)


前団長。体が大きく、声も大きい。顔が広く、人が好い。
ナイフ投げを嗜んでいた。
一人称:俺 二人称:お前
STR14 CON15 POW9 DEX10 APP11 SIZ16 INT13 EDU11

※KP情報
身寄りのないストリートチルドレンであるHO1を拾い、家族として育ててくれた男。
しかし、三年前に起きた事件の数日前にHO1にサーカス団を任せると、失踪してしまう。
失踪理由は、親友であるアスランがニャルラトテップに憑依されたことをきっかけに狂信者と化してしまったためだ。
シナリオ内ではクライマックスシーンにのみ登場する。
HO1に「終わらないサーカス」をしようと持ちかけるが、断られればあっさり引く。
基本的には狂ってしまう前の大らかな人柄を残したまま、考え方だけがズレてしまったような話し方をする。
HO1や団員のことは変わらず大切な家族だと想っている。


【 どうでもいい話 】
周りに自然と人が集まってくるムード―メーカータイプ。
しかしそれはカリスマ性によるものではない。
挙動が大きく人目を集める割に抜けているところがあり、
見ていられない為世話を焼いてくれる人が自然と集まってしまう、というのが正しいだろう。
セナがいい例である。
ニャルラトテップに憑りつかれる前のアスランも、
初めは口ばかりの頭の悪い奴だとウムトのことを思っていただろうが、
次第に看過できずに口を出してしまい、ウムトに感心され気に入られる、みたいな過程を経ている。
圧倒的主人公気質。

HO2のことをシナリオ内では若干冷遇しがちだが、HO1が連れてきた家族として同様に大切にしている。
HO2に向けて犯した罪はすべて、HO2にとってよかれと思って行ったことである。
良くなかったなら、それは、ごめん。
相談する前に行動してしまうところはSAN0前、後もあまり変わらない。
あまり弱みを見せるタイプではないし、本人も弱みを弱みとして自覚していないが、
ニャルランに篭絡されてしまう程度にはやはり隙がある。
主人公によくありがちな、好きな物にだけ異様な集中力を見せるタイプ。

師匠とは違って人の世話を見ることにアイデンティティを見出しているわけではないが、食事は大勢でした方がうまいだろう、という考え方。
しかしHO1は、彼にとって初めて(HO1が)子供の頃から共に生きて共に成長した、唯一無二の存在である。
自分が教えた様々な事をHO1がどんどん吸収していくのを見ているのは、楽しかったし誇らしかっただろう。
タトゥーを消してウムトを殺す場合、諸行無常だな~と思う程度。
引き際が案外あっさりしているが、SAN0になる前だったらもう少し諦めの悪い頑固な人物だっただろう。

語り部 < アサドサーカス団陣営 >

アスラン 団長―アスラン(Aslan) age???

尋常でないカリスマの持ち主。公演の中では基本的に司会担当。
STR14 CON16 POW20 DEX14 APP18 SIZ15 INT18 EDU21
一人称:私 二人称:君、(時折)お前

※KP情報
本作のラスボスと言っていい存在。
ニャルラトテップに憑依されてからAPPが+8くらいされた。
人間だった頃は、聡明でありながらも大きな野望を持つ、少し頭の回るただの人間だった。
とはいえ、彼は実際に世界で初めて長距離の飛躍に成功した人間だろう。
そして、HO4はそれを見てサーカスというエンターテインメントの虜になってしまう。
元の人格も外見が整っているわけではないが人を惹きつけるものはあった。

アサドサーカスにも少なからずそういった元の彼を尊敬してついてきた団員がいただろうが、
今では全員狂ったように拍手を続ける黒い影と化しているだろう。
生死にも性にも奔放なためHO4とは自由に関係を結んでいて良い。
HO4以外にとっては気安く話しかけることの出来ない、
神にも等しい(神だが)存在として扱われている。


【 どうでもいい話 】
HO4説得後のエンド分岐ではかなりの確率で一緒に心中してくれるので、
何だかんだHO4のことはかなり気にかけていたのではないだろうか。
元々人間だったこともあって多少の人間らしい感情が残されているのかもしれない。
HO4のことをキャンディ呼びしているのは、PCたちのサーカス団に送る手紙の中で
名前を記載するとスパイ活動としてアウトだろうと考えてのことだったが、
直接対面してからもキャンディキャンディ呼んでいるので私も何故だろうと思っている。
キャンディ呼びが気に入ったのかもしれない。
飴玉みたいに転がしているようなものだし。
とにかく気まぐれなのでHO4が望む行動は50%くらいの確率で叶ったかもしれない。
エンターテインメント自体には人間の人間超越の可能性を感じてとても面白く思っている。
そのためアサドサーカス入りたてのHO4やギョクハンが芸事を上手くできなかった場合、厳しく躾ていたかもしれない。
HO4はそれを恐怖と感じるか悦びと感じるかは自由だが、
日常の中で聞こえるフィンガースナップやステッキが床を突く音に
思わず身体を強張らせたり背筋が伸びるHO4がいたらいいなと思います。


■ アスラン - サーカス団を狙う理由
・HO2の<黒い風>の回収
<黒い風>は血塗られた舌教団の信仰対象である。
人間に憑依させること自体が非常に困難であり、唯一憑依できたHO2は回収する必要がある。

・HO3である<宿主>の回収
アスランの依り代のうちの一つ。
一度はアタハンに持ち去られたが、アタハンを殺害することで再び依り代としての効果を取り戻すことが出来た。

・HO4に任務を遂行させる
・人間だった頃のアスランの目的「最終的に一つのサーカス団になる」を達成してやろうというニャルラトテップの慈愛に満ちた心遣い。

主な理由は以上だが、ニャルラトテップが最も強い関心を抱いている物は、「血塗られた舌」でも「宿主」でもなく、
人間の掲げる「最高のエンターテインメント」である。
そのため、クライマックスシーンでは、それぞれのPCが考える最高のエンターテインメントを披露してもらい、
ニャルラトテップ及びアスラン及びKPはそれを堪能しよう。

ギョクハン ギョクハン(Gokhan) age 25

イケメンジャグラー。
男女ともに人気。HO4とは同僚であり親しい間柄。
STR12 CON15 POW9 DEX15 APP16 SIZ15 INT13 EDU11
一人称:俺 二人称:お前、あんた

※KP情報
一見軽薄そうに見えるが、努力を重ね、見目の麗しさも相まって人気になったジャグラー。
アスランによって嫌がらせのように精神操作されているため、アスランにHO4同様に心酔している。
一方で時折、健忘症によって失った記憶を思い出すこともあり、
生来の資質か記憶のためか、HO4に貸しがあるような気がして度々世話を焼いてしまう。
年齢に関係なく兄面をしてくる。
HO4とはアサドサーカスでトップクラスの人気を誇り、
肩を並べていた仲なので、ちょっとしたことでも勝負を挑んできたりする。
勝負事が好き。
勝っても負けても楽しいが、HO4には勝ちたいので、
自分が勝てたタイミングで勝負を切り上げる。
実はバスィートの姉の息子。


【 どうでもいい話 】
アサドサーカスは性に奔放サーカス団なので、
勝負にギョクハンが負けた際にHO4が押せばイケるかもしれない。
でもプライドがそこそこ高いので、自分が上じゃないと嫌だ! とはいう。
HO4と話している時は(兄面をしてくる割に)負けず嫌いだったり、
表情をころころ変えたり、子供っぽい一面も見せたりしてそう。

意識してなかったし今思ったけど、この人もtheBloodyDilの教徒なので毎日生贄を捧げている。
殺生に躊躇はないけどむやみやたらな殺生が好きなわけでもないので、
サーカス団でもうパフォーマンスが出来なくなってしまった動物とかそういった子たちの、
次の輝ける舞台として生贄活用してそう。
アサドサーカスで何が起きても止めはしないけど、喜んでいるわけではない。
アサド団員としてかなり身なりに気を遣っているので、化粧や髪結いを自分でしているかもしれない。
HO4が望むなら、貸しだぞ~といいつつやってくれるだろう。

ファンサをめちゃくちゃしてくれるので、街に出てきたときとか声かけてくれるファンの名前を覚えてるタイプ。
ガチ恋勢に迫られても、特別にキスやセックスをしてやるより、
舞台上で最高のパフォーマンスを見せる方が
ファンにとって喜ばしい対応でありパフォーマーとしての誠実さだろうと考えている。

ユラ ユラ(Yula) age 18

HO4のストーカー。
アサドにいた頃は一般的なファンだったが、異動してからというもの態度が変わってしまった。
STR9 CON12 POW9 DEX10 APP11 SIZ14 INT15 EDU14
一人称:ユラ、私、僕、俺(複数の一人称を使う) 二人称:名前呼び、君
※ PLの意向によって性別を選択することが出来る。

※KP情報
アサドの舞台に立っているHO4のことを溺愛、崇拝していたため、
別のサーカス団に異動されたことで激しい解釈違いを起こした。
HO4の行動をまねているため、模擬的な儀式を行っており、既に自身も狂犬病に罹っている。
HO4の異動によりSAN値が-1d20+10くらいされてしまっているので、不定の狂気<フェティッシュ>状態にある。
基本的にはとても情緒不安定で、HO4が自分にとって望む言葉をかけてくれれば気分が落ち着くが、
またすぐに些細な事で取り乱してしまう。
バッドに入っていると、目に映るもの全て自分に不都合に思えてヒステリックを起こす。
クライマックスシーンでは今まで殺してきた動物たちの怨念が積もるかのように、シュゴーランに化けてしまう。


【 どうでもいい話 】
元々感情大きいし公演にも足しげく通うし、
舞台衣装の毎日のスケッチや化粧の変化などをまとめるほぼストーカーまがいのトップオタクではあった。
しかしHO4の移籍を受けて精神の糸が途切れてしまう。
おそらくある日突然HO4が舞台からいなくなり、探しても誰も教えてくれず、
必死の思いで捜索を続けようやく見つけた先で、PCたちのサーカス団で笑うHO4の姿を見かけたのだろう。

HO4とするまで処女(童貞)であり、なんかINTやEDUも高いため、格式高いお家の子供なのかもしれない。
そもそもアサドサーカスのチケットはこの時代この舞台からすればとても高額なため、裕福な家庭の出ではあるだろう。
そういった抑圧された家庭環境でのストレスの発散方法がHO4のパフォーマンスを見ることだった。
それが叶わなくなったということ、そしてニャルラトテップが顕現していることから狂ってしまう。
シュゴーランに変化させるために、元々ニャルランとは接触していた可能性が高いが、その辺は各々ご自由に想像してください。
多分セックスは下手だけど(経験値皆無なので)、HO4の表情は見逃さないからすぐにHO4限定でうまくなる。

語り部 < その他 >

ファルマコ ファルマコ(φ?ρμακο) age ???

STR10 CON9 POW15 DEX13 APP9 SIZ11 INT15 EDU17
一人称:私 二人称:きみ(ひらがな表記HO2に対してのみ)、君(その他大勢)

※KP情報
薬屋であり、ヘビ人間。アタハンとは旧知の仲。
人間嫌いであり、HO2の両親への嫌がらせとして薬を高額で売りつける。
その結果HO2は薬代と引き換えに売り飛ばれてしまう。
その事実自体には何も思っていなかったが、
久しぶりに再会したアタハンがHO3を連れていることやその価値観の変化に驚かされ、真意を探る。
そして、人間の感情に触れたファルマコは、HO2の公演をひそかに毎公演見守ることにした。


【 どうでもいい話 】
アタハンのことは気に入っていた。
知識も深く話が合うところと、諦めたような顔をしているのに
それと矛盾した行動ばかりとるところが面白いと感じていたからだ。
彼女は元々研究者的な視点を持ちがちで、興味深いことを観察したがる傾向にある。
なので変わってしまったアタハンの真相を究明すべく、HO2を観察することにした。

しかしそこで彼女はHO2というパフォーマーのパフォーマンスに魅せられることになる。
そもそもHO2はHO3と同じく、技術を持つ人間に拾われ、そこで育てられているため、
技を磨かなければ生きていけないし、居場所を見出すことが出来ない。
3年前の事件があるまで、HO2は年齢の割にかなり優秀なパフォーマーだったはずである。

ファルマコはそんなHO2に魅せられて、そっと観客席から舞台上のHO2を応援することにした。
ユラとは真逆で、オタクの鑑のような性格をしている。
(礼儀/マナーを守る・毎公演通う・認知を迫らない)

しかしその陰キャすぎる性格が災いして、HO2には序盤とても怪しく見られてしまうだろう。
ファルマコは認知されたくないタイプのオタクなので、
HO2にどう思われようと構わないのだが、どちらにせよお話は下手くそである。
今までは興味を惹かれた対象を観察し、結果を見ては
「なるほど」と思うだけだったが、HO2と出会ってからはそこにプラスアルファの感情が芽生えることを知った。
頑張っているから応援したいとか、目標達成しようとしてる姿を見て何か力になりたいとか、幸せになって欲しい、などである。

バスィート バスィート

露店街の奥で美味いケバブ屋を営むおじちゃん。
ダメージボーナスが1d6くらいある。
製作(ケバブ):85%持ち。
昔はウムトやアスランと共にサーカス団に憧れる若者だったが、
姉の息子(ギョクハン)がアサドに誘拐されてから大のサーカス嫌いになってしまった。

若干ツンデレ気味なところがあるので、何だかんだで探索者たちに協力してくれるが、
クライマックスシーンでのHO2の<黒い風>に巻き込まれて死亡してしまう。
マトゥ-ヤとは一切血のつながりがないが、実の家族同然に大切に思っている。
ここでもまた、疑似家族。

マトゥーヤ マトゥーヤ

ケバブ屋で働く謎のカタコト外国人男性。
バスィートの元で息子同然のように仲良くしている。
占いが出来るらしいが、その的中率は謎に包まれている。
本シナリオの舞台である国の言語が技能値30%程度しかないため、
バスィートに出会う前まではあまりいい待遇を受けていなかったのかもしれない。
殴り飛ばされそうになるHO4を庇うなど、心優しい一面を持つ。
バスィートの教育が良かったのかも。
クライマックスシーンでのHO2の<黒い風>に巻き込まれて死亡してしまう。

語り部 ▼▲▼▲▼ シナリオ内マップ ▲▼▲▼▲



■ HO1テント
 団長用のテント。個人スペースの中では最も広い。
 サーカス団に関する書類が仕舞われている場所でもある。
 歴代の団長はこのテントで生活していた。
 歴代団長に関係するものもこのテントの中にあるだろう。
 話し合いをする際にはいつもこのテントで行われる。

■ サーカステント
 演劇用サーカスを行うときのテント。
 団員総出で設営する。
 500人ほどを収容することが出来る立派な作りになっているが、近頃は空席が目立つ。
 公演していないときには幕が閉じている。
 大きなテントの中にいくつかの仕切りがあり、舞台、観客席、控室、物置などの設備がある。

■ 生活テント
 主にセナが来た時に開かれるテント。
 料理の他、掃除洗濯も可能。
 小さめだが化粧をするスペースも存在する。

■ 団員用テント
 泊まり込みの団員用のテント。
 現在このテントを利用しているのは、HO2、HO3のみである。
 比較的広めであるため少しがらんとした印象を受けるかもしれない。
 以前までは、師匠もHO3と共に泊まり込んでいたが、今はその姿はない。
 たまにHO1やHO4も一緒に雑魚寝したりするかもしれない。PCによる。
 泊まり込むスペースの他に、料理をするための生活テントなどが併設されている。

■ 物置のテント
 HO4が最近越してきたテント。
 物置という扱いになってはいたが、
 物置として頻繁に利用されていたわけでもなく、しばらく放置されていたやや広めのテント。

■ 動物小屋
 動物たちが管理・飼育されている小屋。
 動物たちにストレスがないよう、そこそこの広さを有している。
 餌やりから掃除、鍵の施錠まで全面的な管理はHO3に任されている。
 最も利用していたHO3や師匠に関係する荷物が置かれているだろう。

KP

語り部  

真相

語り部 ▼▲▼▲▼ アーティファクト ▲▼▲▼▲

▼ダガー ■ トートの短剣 (KCp57)

アスランによって魔術的な道具や魔導書の類を渡されていたウムトから、ジャンが盗み出したもの。
クライマックスシーンでのアスランの殺害に必要とされる短剣。
これに傷をつけられると呪われ、手放すことが出来なくなる。
また、毎夜酷く魘されるほどの悪夢を見るようになる。

▼師匠の手鏡 ■ 師匠の手鏡

ガルの鏡(KCp53)をベースに作られたもの。
たった一度だけ、鏡を覆っている手の装飾部分に握りしめるようにHO3の手を重ねることで
死んだはずの師匠と会話をすることができる。
一度使用した後は、もう何の反応もない。
使用すると1d3点のMPと1点のSANを消費する。

HO3 猛獣使い

Alva 1d6 不定期間 (1D6) > 1

system [ Alva ] CP : 42 → 34

Alva 1d6 (1D6) > 5

メイン

Alva CCB<=85 【幸運】 (1D100<=85) > 50 > 成功

Nikah CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 42 > 成功

Yowl CCB<=90 【幸運】 (1D100<=90) > 63 > 成功

Juanse Samar CCB<=75 【幸運】 (1D100<=75) > 34 > 成功

KP 1d5 (1D5) > 2

語り部 二か月後くらいにはいろんな人に会えるかもしれませんね。

雑談

193 ヤッタアァアアアア

けみかえる アタハンさんとファルマコちゃんに諸々の薬を作ってもらったり……
マネージャーのユラちゃんに頼んでセナちゃんを引き入れたり……
ケバブ屋に行ってサァカスを広めたり……
ジャンを捕まえたり……(?)

いろいろできるね!!

193 いろいろできる! やったね…… マネージャーのゆらさんという存在よ………
ユラさんが18歳でセナちゃんが19歳っていうところに着目してごめんね………

ユラ えっ、そういう感じ? 僕自分とこの踊り子には興味ないよ

193 お話してるだけでいいよ…………… ジュアンセちゃんの管轄だと私も思ってるので……
でもジュアンセちゃんにまた会って演目見たらまたファンになりそうな感じはあ…… ある……?

ユラ ユラ、何が無くてもトップオタクだから(ふんす

Alva 僕はそいつのことわりと嫌いだけど、僕が団長に「支えてくれ」って言われたときに支えたっていうのはちゃんと団長がどんなやつ引き入れても支えてやるよってことだから まあ何も言わないでいてやるよ……

ユラ へへ……マネージャーという名目にかこつけてついていくね

Alva ……同情しないでもないしね
せいぜいまともに生きなよ

ユラ ? まともだもん。

Yowl (こわいひとだ………)ニカの後ろからじっ……
しばらくこわごわ接してる気がする

Nikah (これが噂の……)
俺はウムトほどなんでも受け入れるお人好しじゃないからな……
ジュアンセとは二人きりにさせない令を出す

193 出すんだ… ふふふ……

Nikah こういうのはコントロールが大事なんだよ……(いざという時精神分析の構え ??

193 かわいいね………

Juanse Samar 接触禁止令くらい敷いても良い気がしますけどぉ……
(ニカさんの後ろのヨウルちゃんのさらにうしろに隠れきれてない

193 ユラてゃん(18歳)をこわごわ見つめてるヨウル(15歳)の図も嬉しいし、たまーに不穏な雰囲気が漂ってそうなアルヴァ(2X歳)とユラてゃん(18歳)も嬉しくてゴメンな………

Alva ジュアンセがその様子ならまあ ………接触しそうになったら邪魔するくらいはするだろうね

Nikah そりゃ……トラウマだろ……
ジュアンセからしたら常に某シの某HOと某HOが一緒にいるようなもん

193 ヨウルは見つめてはいないな…… 近くに来たら警戒して見てるのほうが近い
ほぉん……
セナちゃんが好きだからセナちゃんの近くにいる率が高いユラさんに遭遇するりつが高いの可愛そうだな…

ユラ セナのファン? そんなにべったりなファンはめずらしーね(ちらっと見て終了

Yowl そう。ファン!!(ぎゅ、ぎゅ……

セナ そう、よく分からないの。みんな私のことを前から知ってるみたいで……わっ

193 うん…… アルヴァもちょくちょく様子を見に行きはしそうでな……

セナ (もふもふ……)(そわ…… ?

Alva ……気になるかい。
ならこっちにおいでよ。静かにしてたら大丈夫。
ゆっくり手を出して…… そう、上手だね
(みたいなこといいながら猛獣に触らせたりする……?)

193 若干人間にも動物に対応するっぽい態度なんだな……

セナ 静かに、手を出す……こう……?(そーっ……
……わあ……!(新鮮な感動)

ユラ うげ……私はあんまり獣っぽいのは好きくないからパス(ようやる、という目で見てる

Alva ……ふふ、この子が友だちになりたいって。
なってくれる? セナ
(????)(その場合はユラのことは概ね無視する

193 単純に字面として年齢差に萌える傾向があるため別にCP要素がなくてもワクワクしてしまう(差し込まれる謎性癖)
19歳と2X歳か………(年齢気にしてる人みたいだな……

セナ ! 友達になってくれるの?
ふふ、こんなに毛むくじゃらの友達は私初めて。よろしくね。

Alva (多分、セナと動物が仲良くしてるのみて嬉しそうにしてる……)

セナ (にこにこ るんるん……)

193 全く関係ないけど(?)市街地でヨウルはかなりギョクハンくんにエネルギーというか勇気をもらっているので結構恩人ですね……
善の人だ………
曲芸バトル できなかったな 無念……

ギョクハン うちにゃサァカスの真似事が好きな連中が入り浸ってるからな!
俺も見様見真似でたまにやるんだ。イモとかで(くるくるくる

193 あ~~~~~~~~~~~~~~~~?????????????? かわいい
そうか、血縁があるからそこで一緒にいるのか(理解
ジュアンセちゃんと一緒にお話しててほしい

バスィート マトゥーヤだけじゃなく甥っ子まで手伝ってくれて大助かりだぜ

193 かわいい…………………… いずれ皆………… っていうのは都合良すぎるか
でも何かの形で縁があって 付き合いがあって欲しい……

ギョクハン 確かにあのでかい女には何かしら勝ちたいって意欲が湧いてくるな……(?)

193 やった~~~!!! ??????
打ち負かしたい気持ち……?????

ギョクハン ライバルだけど何かと兄貴面をしたくなる……?
なあ! あんた、俺の妹分にしてやってもいいぜ。そこの兄ちゃんたちみたいに(ニカとヨウルに目を遣る)

193 wwww !????!??!?!??????????? かわいい 助かる
ただのファンがちょくちょく紛れ込むな………

Juanse Samar どうしてそう上から目線なのか……

Nikah 俺、ギョクハンとは同い年だけどあいつのペースは中々難しかったな……
でも気が合うと思う!
ヨウルに師事したら? それは嫌か……

Yowl ……たまーに手合わせ(?)ならしてあげてもいいよ(10歳年上なのか…

ギョクハン へえ、本当にその年でルフ・サマーァ一番の曲芸師なのか!
俺も今からでも磨けばトップ目指せるか!?

Yowl ……だって、基礎はできてるじゃん。それとか、それとか……(ジャグリングとか綱渡りとか……
あんたのやる気次第じゃない?(えらそうすぎる
でも、そう…… まあ10年後くらいには私と同じくらいになってるんじゃない(未来の、とはいわないけど)
というか多分なれるんだろう。その時は絶対負かす……(??????

193 ギョクハンくんへの敬意としかし曲芸師としてのプライドがな………
10年も必要ないだろうね…

ギョクハン おお……!? いいじゃねえか。何か燃えてきた!
その時は俺も本気でやってやるからそっちも勝つ気で来いよ!

Juanse Samar (ギョクハンが10も年下の女の子に振り回されてる姿……ちょっと面白い)こそこそ……

Yowl もちろん。その時は私が勝つもん。(ふん……

193 こそこそしてる…

Nikah それはそうだ。10年後っつったら今の俺らとおんなじくらいのヨウルだぞ?
……わあ……ますます綺麗になってるんだろうな……(ぽわぽわ…… ?

193 おおきくなってるだろうか………
いやしかしあれで曲芸をするのか

Nikah 栄養状態があれでもうそこまで背が変わらない……?

193 なるほどね……? でもいっぱい食べられるようになって欲しいね………

Alva 良くわかんないけど10年後っていったらヨウルは25歳だろう。
もう結婚してそうだね……(じっ…

193 興味があるのか? お前……

Alva choice[あるよそりゃ,ヨウルを応援してる,ニカがどう対応するかに興味がある] (choice[あるよそりゃ,ヨウルを応援してる,ニカがどう対応するかに興味がある]) > あるよそりゃ

193 すごい単純に気になってる

Nikah えっ………………そうか………… !? 興味がある
俺……その頃には失踪した頃のウムトくらいの年齢になってんだ……ひええ……
想像がつかねえ……(頭を抱えてる
えーと……い……生きてたら……?

Alva なんで死ぬ前提がちょっとあるんだよ……

Yowl じっ……

Nikah (疫病は一時的に治しただけ)(狂犬病発症者)
(コウモリはもういないから取り立てはなくなったものと考えるが……)

Yowl ファルマコ………
師匠さん……………

Nikah 狂犬病、進行したら肉食ったり水飲んだりするのでも喉に激痛が来るってジュアンセが言ってた!!!!
やだ!!!!!!!! 助けて!!!!!

193 直そう! 早急に
というかジュアンセちゃんが危篤すぎる

Juanse Samar そこが嫌なんですね……
そうですねぇ、自業自得なんですが(けほけほ
ケバブ屋さんでも実はつらかったんですよ(隠してたけど

193 ケバブ屋…!????
はわ………

ギョクハン だから薬はちゃんと飲めってあれほど…… ? 何の話だ?

193 にゃ~~~~~ん………
アルヴァに”仲間の治療のため”とかいう建前をわたして師匠がいそうなところを探してもらう(会いたいからとか言う理由だとなかなか不定にぶん殴られる以外では探しに行かなさそうなため

けみかえる さがそう!
ジャンがアタハンさんかファルマコちゃんの大事な物を盗んで「やっぱ人間クソだな」と思ってるとこに
動物ちゃんたちの力借りたりみんなで捜索して追い込んでジャンをとっつかまえてボコボコにして恩を売る作戦がぼんやり頭に思い浮かびましたね(?)

193 >>>やっぱ人間クソだな<<<
師匠の面見ると泣くので絶対師匠と目が合わないアルヴァか………
(主にファルマコちゃんと話す)

ファルマコ 薬欲しさに家に火をつけたりなんだりしてくるだろう。
大人しく金を払えばいいものを。

Alva 金か………(自分の髪を見る
目は…………… ちょっと困るから……

アタハン 思うにファルマコは人間の益になる仕事をしているから余計そうなるのではないかと……
……? 自分の体の一部を売るのかい……?

Alva ………だって、高く売れるから………(もご……
身内に狂犬病のやつがいて、……薬がほしい。
売ってくれるんなら何でもするよ。その…… 犯罪は無理だけどさ
(腕も、まあ…… 一本くらいまでなら……)

ファルマコ ほら見ろアタハン、すぐこうやって他者の為に
自分の身を削れば済むと思っているところも解せない(ややはらはら……)

Alva それはそれとしてジャンは捕まえるために全力出すかな……
あいつ一発殴らないと気がすまないし……

アタハン では……金額の話も含めて、どうすれば双方が納得するか考えてみればいいのではないかな?(はらはらが伝染してはらはら……

ジャン choice[アタハン,ファルマコ,両方] (choice[アタハン,ファルマコ,両方]) > アタハン

193 かわいい蛇ちゃんたちだな……(?)

Alva ころす……

ジャン (殺意を感じた……)ぞっ

Alva ファルマコから盗んでも怒るけど その人からは絶対に駄目

アタハン あの件もどちらかと言えばファルマコが怒っているんだろう。
君たち、そう気を立たせては良い話し合いにならないよ。

193 理性的だ………

アタハン 話を早く切り上げた方が良いのかと思い……

Alva 話はしてたいけど目の前にいると飛びつきそうになる

ファルマコ ……。ではしばらく一人にしてくれ。
そこの(アタハン)を連れてってどこぞででも数日間時間を潰してくればいい。

193 ?????
????????
呆然としちゃうよ

Alva ……よければ、君にもいずれうちに来てほしい。
その……具合が悪いやつが何人かいるから、その……(ヨウルに引き合わせたりしたい
……君に会いたがってる子もいるし……

ファルマコ 何故私を……? いや、アタハンに対しても大概だけれど。
我々という種族や職業ではないところで、我々自身にどうにも興味を持っている人間を見るのは初めてで……
観察したいのは山々だが、まだ刺激が強すぎる。

193 引かれてて面白いな………

アタハン 薬が出来る目途が立ったら
ファルマコがそれを知らせるなり届けるなりしてやったらいいのではないかな。

193 すごい建設的な意見出してくれるアタハンさん……(好き

ファルマコ 目途が立つ? こんなもの数日もあればできるさ。
材料を集めるのに手間取るくらいでね。

Alva ……材料? じゃあ、せめてそれを集めるの手伝うよ
(みたいなことを申し出て数日旅がしたいね………)

193 ヨウルほどじゃないけど器用だから色々できるよ……(売り込み

アタハン 確か君も獣を扱うのに長けていると聞いたよ。
我々にとっても手伝いの申し出は益のある話なのではないかい。

ファルマコ まあ……多少は人間臭さが薄いのはこちらとしても助かるか。
では二人で行ってきてくれ。物の判別くらいは君にもできるだろう、アタハン。

193 送り出すじゃん

アタハン 君ほどではないけれど、多少はね。
そういう事ならば任されてもいいだろう。
君も構わないだろうか。ええと……
アルヴァ?

Alva ………………………………… うん(明らかに視線をそらしている

ファルマコ (面倒くさい人間かもしれない、の顔)

Alva わかった。探しに行く………
その代わり、よろしく。お代の話はまたそのときに……
(ファルマコに対してはとても普通に話す)

193 やらかしてほしいな 数日の旅の間に
めちゃくちゃ情けなくあって欲しい

ファルマコ ああ……まあ君の足と時間を使わせるんだ。多少は勉強するさ。

けみかえる 情けないアルヴァちゃん……

Alva ……そう言ってくれると期待するぜ。
…あの人の導き次第だけど、きっといいものを取ってくるよ。

193 道に迷ってみっともなく泣いてほしい(不定)し動物たちに面倒見られてるところを見つかってほしい(?????

けみかえる 迷子の迷子のアルヴァちゃん……(2X歳)

193 2X歳が無限に邪魔してきててうける…………
大人なのにな… アタハンさんが甘やかすから……

アタハン 私のせいなのかい……。
はぐれた時にアルヴァの拠点に戻ったのかと思って、探しに行ったらよく分からない歓迎を受けたのと関係しているのだろうか……(ヨレ……

193 すごい苦労させてる……

けみかえる 師匠呼びが定着しすぎててルフ・サマーァに来たら
「師匠だ! 師匠!」
「師匠さん……(やや警戒」
「噂のお師匠さ……あーっ!?(殺した人……!)」と三者三様の反応をされてたらおもしろいなって(?)

193 かわいい うれしい
それまで師匠とか間違えて呼んじゃってもごまかせてたのに拠点に向かわれてまさしく自分に対しての呼び方だったとバレる回

Nikah だって俺師匠の名前覚えてないし
なんかウムトが言ってたけどアが付く人多くて忘れちゃったよ(?)

193 アルヴァも伏せてたしね…(これはいろんな意図がある
師匠が名乗ってないっていうのもあるし…

Juanse Samar ……アタハンさん、ですよ……
ああ…………これって…………どうなるんでしょう…………?(お腹をさすっている(遺体処理で食べたので ?

193 にゃーーーん………

Juanse Samar ごめんなさいね……知ってたけど……知らなくて……
イアンちゃんは薄々気付いていたみたいですが……

193 イアン……… いいこいいこ……

Juanse Samar あの……ちなみになんですが……
先にイアンちゃんたちを殺しかけたのはワタシです…………(正座

193 あっ…!?? そうなんだ………

Juanse Samar 動物小屋の鍵を壊したのはワタシです…………(正座
でもセナさんか、イアンシミアちゃんかの二択って言われたら……
怪しまれ度等の観点からしても……(おめめぐるぐる……

Alva ………へえ そうだったんだ
随分礼儀知らずな真似をしてくれたわけだ……
……………… まあいいよ
僕が君を許すことは絶対にないけど、別にそれで除外したりってことはない
ユラからだって庇ってやるし、芸の訓練をするなら練習だって見てあげる
でも万が一同じことをするようなら その時は君の命ないから
(アサドがなくなって、そんなこと起きないだろうから言えることだよこれは……)

193 喋り方が如実に違う……
でもセナちゃん殺害ルートもあったんですか…… ぎぃ………

Juanse Samar アルヴァさん…………(センパイ、とは呼ばなくなるかな……
セナさん……そうですね。
そのどちらかか、儀式をはなからしないか、の三択です。

193 儀式……………
命乞いの儀式……(???

Juanse Samar い、いのちごい……?

語り部 ▼『祈りについて』

祈りをささげている姿は教徒以外の人間に見られてはいけない。
黒い外套に身を包んで行うのが礼儀だが、不可能な場合はなるべく暗く、目立たない恰好をすることになっている。
地面に円をかき三本の線を引いたものの上に、生贄を捧げる。
この生贄の体にも同様の模様の傷をつける。
そして目を閉じて祝詞を唱える。
その後、捧げられた生贄の血液を指で掬い、舌に擦りつける。
以上が祈りの手順である。
儀式が終了した後の死体の処分は各々に任されている。

193 人(他者)の命を差し出すから………

Juanse Samar ああ……雨乞い、と同じニュアンスの……?

193 いや、自分じゃなくて…… ってことだっぴ
そんなことしたら皆死んじゃうが……

Juanse Samar そうですねぇ……。アサドに居る間もどうやって毎日分確保していたのやら……。

193 (ギョクハンくんを見る)

ギョクハン あ? なんか俺の知らない俺の事が書いてある(ペラ……
動物が中心だったのかね。アサドは動物も多いだろうしな ……?

Alva それはそれで僕としては思うところがあるけど………
過去のことをネチネチ言うのもね ……

Yowl 十分………(じっ…

ギョクハン 「俺」は知らねえからジュアンセに言ってくれ! じゃ!

Juanse Samar そこそこ自分の良いところだけ主張して帰っていった……(ぐるる……

Alva まあ 事実いいヤツだったようだし
もちろん殺された者側の人間(動物と仲が良かった人など…?)だったら一言申したいことはあるだろうけど
仲良くしなよ 向こうも仲良くしたそうじゃないか

Juanse Samar アサドの猛獣使い(高級志向)…………
え? それはねこちゃんに言わされてませんか?(向こう側をジッ……

Alva 半々
人間同士が純粋な動機で仲良くしてるのを見るのは悪い気分じゃないよ 僕も

Juanse Samar んふふ……純粋な人間同士でなくたって素敵だと思いますよぉ?
こちらでも師弟関係に徐々になっていくのでしょうか……
いえ、猛獣使い歴で言えば、今度はアルヴァさんがお師匠様のセンパイ、ということに……?
自分で言っててややこしくなってきましたね……
年上の部下、と似たような何かを感じます

Alva あのひと、猛獣使いという職業に興味があるだろうか……
何度か会ってるうちに興味を持たれる……?

Nikah 前からそうだったけど後から入ってきても「師匠」だったしその辺は緩いのかも。
なっ師匠!

アタハン (おろ……)
この人(ニカ)のように人間を操るよりはまだ得手かな……(おろおろ……

Alva すごいオロオロしてる

アタハン すまない、呼ばれ慣れていなくて……誰かと勘違いされているのではないかい

セナ でも、言われてみるとなんだか
師匠がしっくりくる……気がする……

Alva 来るんだ…… ふふ……

アタハン どうして……(こまりがお

Alva (じ………)僕はあなたが良ければ、あなたと可能な限り一緒に過ごせればと思うけど
師匠がだめなら、アタハンと頑張って、呼ぶ。これは僕が慣れないけど………

アタハン だめ、ということでは……ないよ。
それにきっと私の方が長く生きているのだから、君たちに矯正を強いるのは違うと思うんだ。
可能な限り一緒にか……
あれでファルマコも一度興味を持った物は追究するたちだからね
彼女が人間に興味を持ったらば、あるいは君たちについて行く、という選択をすることもあるかもしれないよ。

けみかえる (もうみんなでキャラバンにしようとしている蛙の手)

193 どんどんおおきくなっていくといい………

Alva ……なら、ヨウルは喜ぶかも。ヨウルはファルマコのこと、好きだから

アタハン そうか……そうすれば彼女が一人になって危険に晒される機会も減るだろう。
私も君たちと同じ道を歩んでいけるように……なるかな。
彼女も言っていたが……このように我々自身に好感を持ってくれる人間など、初めてなものだから。

Alva うん。幸い…… それなりに腕が立つ子たちもいるから、森の中とかで旅をするときよりもずっと安全……だと思う。
……ルフ・サマーァがあなたや、彼女にとっても居心地のいい場所になればいいと思うよ。
(旅に出たい気持ちもあるけど、相手が心穏やかにあれることが一番だと思うので……)

Nikah 旅……か……。行っちまうのか? アルヴァ、師匠……(くぅーん…… ?

Alva ……情けない声で鳴くなよ。
別にずっとじゃないし、師匠が行きたくない時は行かないし(というかすべての同意をまだ取ってないし)、そのあたり(諸外国)にちょっと見聞に行きたいってだけ……

Nikah うう……なんだよ、俺らには結婚するのかとか聞いておきながら
新婚旅行みたいなこと先に計画しやがって!
俺はぁ! 生きてる限りずっとお前らとサァカスっていう最高のエンターテインメントをしてたいのー!(永続発狂

193 >>>新婚旅行<<<

Nikah え……違うのか?(てんねん)

Alva しんっ……!???
ちがう! 君たちのところにいつく前みたいに気楽な旅がしたいってだけで……

193 でもそれならサーカスで移動したときに街でゆっくりするだけとかでもいい気はするな…… ふふ………(ふふではない

Nikah ふーーん……? へえーー……? まあ戻ってくるなら何でもいいけど……
そういう事なら、一番猛獣使いの見込みがあるアスランにちゃんと色々引き継いでからにしてよね(?)

193 アスランちゃんにみえた

アスラン アスランちゃんではない(神経質そうなふるふる)

193 神経質なんだ かわいいね………

Alva アスラン………? ??
毒気が抜けていまいちどう接していいかわからないけど……一緒にやれって言うならやるよ………

Nikah ははっ、お前の周りなんか年上の後輩多いな。がんばれよ!
それでいざ旅に出るって時に師匠に言ってやるんだ。
「今度は俺が、お前にアルヴァのこと頼むからな!」って!

193 ヴワ~~~~~??? 伏線回収と脳破壊がすごい
師匠は「????」だろうな…

Nikah できればずーっと頼むからな! 生きてる限り!(めちゃくちゃ重い物背負わせる

193 師匠がいないとめんどくさいヤツの局地になるもんな…………

アタハン ひぇ……私が何をしたというのでしょう……(思わず敬語

193 師匠の前だといいこちゃんになるし……
あっ かわいいね……

Nikah お前は覚えてないかもしれないが……
俺らにでっかい借りがある! 心して返せよ! アルヴァに!(横暴

Alva おい…… あんまり師匠に好き勝手言うなよ……(おろ……

Nikah いいじゃん、それくらいワガママになってもいいんだぞアルヴァ。
じゃないとまたすーぐ居なくなっちまうんだから、ちゃんと捕まえとかないと!

Alva ………… 確かに……?

アタハン うわっ……見た目に反して力が強いなこの人……(アルヴァの方に押されてる

193 wwwww 可愛い生き物になっている……… ???
アタハンさんのSTR12はマジで衝撃でしたけどね………

アタハン ああ……猛獣を力で抑える、という必要が無かったからかもしれないね

193 そうか……… かわいいね…………

けみかえる 当時だからややアタハンさんが優勢かもとはいえ
ヨウルちゃんとは五分五分だったわけだ……(そして力を緩めちゃう

Yowl バリバリバリ……

アタハン あの小さな未来の夫婦はなんだか恐ろしいね、アルヴァ……(????)

Alva まあ…… 頼りがいがあるといえばそうだよ。
これからサーカスをやっていくんだからさ。

けみかえる ニカは確かにヨウルちゃんが好きすぎるかもしれないけど
ヨウルちゃん両親と同じ状況に立たされても、絶対に子供を売る真似だけはしないだろうな……(脚や髪を見る
(未来すぎる話)

193 美しい母……(気が早い
気持ち高めのAPPが功を奏している

Nikah どんなに人数が増えようとうちで一番かわいい(頷き

Yowl ………(照れ…)

193 ニカくんに言われたときだけ心底てれてれしててほしいね……

ファルマコ (人間の美醜にも相対的評価と絶対的評価があるのか……面白い(???))

193 け、研究してる……
かわいい

ファルマコ えーぴーぴーという数値だけでは測れない何かが二人の間にあるのだろうさ。

193 そうだね……… アルヴァも師匠がAPP18に見えてるしね………(???

アタハン ????

193 困惑するの面白いな…………
ヨウルはヨウルでこのよでいちばんかっこよくてだいすきなひと枠にニカくんを置いてるし……

Nikah やった! おっさんになってもずっとその枠でいられるように……
やっぱり絶えず自分を魅せるということを怠らないようにしないとな!(永続発狂

Alva 元気すぎる―― 心配しなくてもずっとそうだろうよ ヨウルは

Nikah そう? そっかな…… へへ、そうだったらうれしいな……(ほわほわ……

Yowl うん………(ぎゅっ…

193 絶対そうさせるという強い意志………

Nikah それを確かめる為にも長生きしないとな……(ぎゅっ……
ごめんな、俺の方こそ心配かけて……(なでなでなで……

193 25歳にべた惚れ(?)な15歳 うれしい
やった~(????????????

Nikah 相思相愛だぞ! この時代の倫理観だから許されることだな…………

193 時代バンザイ!!(とは一概に言えないけど!
でもヨウニカちゃんは絶対くっつけるという強い意志…

Nikah このまんま現代に来たら流石に俺の方はもうちょっと葛藤があったと思う

193 なんだと……

Nikah え!? うん。
でも葛藤があるだけでずるずるなあなあになっててもいいねって蛙が鳴いててうるさいよ

193 そんな…… 私も鳴いてるよ(?

けみかえる いつもいつも葛藤があって遠ざけてしまうパターンじゃつまらないけろ
抱き合え

193 wwwwwwwwwwwww
大奥の蛙さんになってしまった…

けみかえる へへへ……(?)

Nikah そんなこと言ったら年齢不詳の男性にぞっこん(?)なアルヴァ(2X歳)は……

Alva ぞ…… いやまあ好きだけど…………

Nikah にこ……にま……(?)

Alva 僕の中の人の気持ち悪さを見くびらないほうがいいよほんと………(頭を抱える
(少し考えて)
師匠。……あらためていうけど僕は、あなたと一緒にいたい。(ザラザラの手をぎゅっと掴む(STR14
何があっても今後離れたくない。
あなたがいないと朝、目が覚めた気がしないし、夜も眠るのが怖い。
一緒に色んな場所に行きたいし、話がしたい、そうじゃなくても一緒にいたい。そのためだったら何だってする。

みたいなことをどっかのタイミングで言うかも知れないし、不定期間中にメソメソいいながら毎日言い募ったのかも知れない(こわ…………………

193 多分前は言わなくても大丈夫だったことを全部言葉にするとこうなるんだろうね
HO3の狂気表改めてやばいな……………………

アタハン そこまで……私の事を……?(純粋にびっくり)
何故だろう……そんな風に言わせてしまう何かが私にあるとは思えないのだけど……
だからこそ猶更、自分自身の事をもっとよく知る必要があるし
私は君の事をまだよく知らないから……君の事ももっと知りたい、と思うんだ……
大丈夫、傍に居るから。ゆっくり話をしていこう。(背中をさすってあげる……?

193 優しい
そばにいるからはアルヴァの精神を破壊するので泣いちゃうよ……
いっぱいお話してね………

アタハン せめて涙を止めようと何気なく言っただけなのに
ますます泣かれてしまってどうしよう……となるよ

193 アタハンさんかわいそうだな…… こんなHO3でごめんね…………
あんまりなくイメージの人じゃなかったんだけど(その辺の深いことを考えてなかった)まあ泣き虫なんだろうな…… 師匠関連においては……

アタハン いいや……私がまだ慣れていないから……
君には苦労をかけるね……(ぽふ……)

193 なんと数カ月後には不定が切れてまともに戻るので安心してほしい

けみかえる 師匠はエンドDの時「初めて泣くところを見た」的な描写があるから泣かないんだろうな

193 わあ~~~~~~~ 泣くところが見たいVS師匠を泣かせるような出来事は許さない(アルヴァ)

アタハン 4か月ほどで私がやや慣れてきた頃に不定が……

193 大丈夫かい っていつもみたいに心配されて恥じ入るアルヴァか………
心配されるかどうかはわからんけど 羞恥心があって欲しい

アタハン そう、だからねアルヴァ、私が涙を流すのは君に何もしてやれないまま君を失ってしまうことだから……
自分の事を大事にするんだよ。髪も目も腕も、全て君のものだ。

Alva …………うん………(なんか色々感情がめちゃくちゃになる音……

アタハン (すごい音がきこえた……何故……)

193 どんなにつかもうとしても本編中手が届かなかったのでEpilogueでぐらい手を掴みっぱなしでもいいのではないかと思えてきた

アタハン ……?(手を合わせた後ぎゅっと指を絡めてしっかりと握り込まれて、首を傾げている……?
こうしていると、落ち着くのかい……?

Alva (逃げないんだなあ…… って顔してみてるよ……)
うん。……すごく
とても、懐かしい気持ちになるんだ
(指をさりさり撫でてる……)

けみかえる でも多分逃げないのはふしぎなちからでアルヴァちゃんと動物全般だけだと思う

193 wwwwww 怪しいもんねあきらかに

けみかえる ほかの人間には触れられそうになるとこう、温度を感知して先に避ける……てきな……
ぶつからないおじさん(見た目お兄さん)

193 かわいい 蛇ちゃんだ……
そうだ、ヘレボルスも変わらず一緒にいるんだ

けみかえる そうだ! ヘルちゃんだけはずっと一緒だし記憶保持されてますね。
アルヴァちゃんのAFみたいなもの……(?)

193 やった~!!
あの子も変わらずニョロニョロしてるし 師匠だあ つって指に絡んでいったりするのかも知れないね……

けみかえる きょうだいちゃん……
でもそのおかげでこう、説得力が増すのかもしれませんね。

アタハン ああ、君はこれまでもずっと蛇をはじめとした動物たちと共に生きてきたんだね。……と。

Alva そうだよ。……どうぶつよりも、ひとよりも、一番付き合いが長かったのは師匠だけどね……(うとうと……

193 偶に(眠たいときや酩酊しているときなど)別世界の話をして困惑させるムーブ

アタハン おや……眠くなってきたかい。また夢の話をしているよ。(何回目かで慣れる……?)
眠るまでこうしているし、君が目覚めるまでここにいるから、ゆっくりおやすみ……(手を握ったままふわふわ撫でている……?)

けみかえる よいどれアルヴァちゃん…………

Alva うん…… おやすみなさい、師匠……
(すり寄って眠る……?)

193 優しすぎる 師匠―― HO3だからか 嬉しい
アルヴァが酔っ払っちまう程の酒…… 何故飲んだ…… 師匠がいないからかも…(???????

けみかえる そうですよ どこかで不思議な縁を感じているのかもしれない

193 嬉しいね………

Alva CCB<=(14*5) 【CON】一杯目 (1D100<=70) > 53 > 成功
CCB<=(14*4) 【CON】二杯目 (1D100<=56) > 69 > 失敗

けみかえる 師匠とはぐれてつかれて入った酒場で酔い潰れ……? ほほう あっ

193 バタン!

けみかえる 迎えに行くのにワイワイ酒場に入らないといけない師匠 ふふふ(?)

193 可哀想…… あんまり……振り回すなよ……
でも師匠を見つけたら嬉しそうに駆け寄ると思う。駆け寄れるか?

けみかえる べちゃ……となりかけて抱き止められる……??

193 SIZ思い出してわらってる 重たくてごめんね……

Alva RESB(14-16) そう言えば…… (1d100<=40) > 46 > 失敗
…………

193 頑張ればいけるな…

アタハン RESB(12-13) 一緒にべちゃ……? (1d100<=45) > 60 > 失敗

193 かわいそう

アタハン 一緒に倒れてしまうね……

193 一緒に倒れてもアルヴァは師匠にゴロゴロしているでしょう……

アタハン ネコ科のいきものみたいだ……

193 満足したら多分ぱっと立って師匠と一緒に帰るのかもしれない
この人特徴がいっぱいある。蛇と兄弟だったりカラスの仮面被ったり獅子の真似事したり……
なんやかんやで仲良くなってくれたらいいなと思うし、一生一緒にいてくれたらいいし、来世でも一緒にいてくれ…… 作家先生とその助手とかがいいです……(取材旅行に行けるから

Juanse Samar そう! カラス……ワタシ苦手なんですよぉ……
割とずっと苦痛だったのかもしれませんし今後も利用できるかと思います(弱点をさらす謝意)

Alva なるほど…… まああの仮面は師匠に買ってもらったものだし、劣化して壊れない限りはずっと使ってると思うよ
にこ………(?

アタハン おや……では私は黒いカラスを着けるかい?(あまり話を聞いていなかった顔

193 相変わらず髪と目は目立つから普段も被ってるだろうし…
え!??????
ひぇ

Alva 師匠に合う仮面か…… うん、探しに行くのもいいかもね。
あのね、これはフランスの方の商人が売ってくれて……(多分色々慣れてきた

193 そしてジュアンセちゃんへのダメージが……

Juanse Samar えーん、やめてくださいよぉ……。
まあ、美味しかった(と描写した)ので……もう手を出させない、という意味では絶大でしょうねぇ……

193 そうなんだ…… 守るという意味で………(アルヴァはそういうつもりはないかもだけど……
カラスの親子か…………

けみかえる 白黒カラスの親子……
てか入団試験にいた三人みんなカラスうっすら苦手なんじゃないか……

193 押しかけ女房ならぬ押しかけ子ども…… あっ かわいそう ふふふ……
アスランさん/ギョクハンくん/ジュアンセちゃん…?

アスラン (指導の圧がすごいなという顔)

193 www 苦手ならテント内では外すよアルヴァは… 多分

ギョクハン え? お前たちもカラス苦手なの? へえーそういう事もあるんだな!

アタハン しょも……(黒カラスの仮面をのちのち買ったなら、しぶしぶアルヴァと一緒にはずす……

193 ?????????????????
かわいい

ファルマコ (揃いの物や対になる物を身につける……か)じっ……

Alva えっ……別に師匠はつけててもいいんだよ………
えっ??? 仲良しだな……… wwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっと待って あっはっは……

193 ジワジワきてしまった……

ファルマコ ? 何がおかしいんだか……(なんだこのひと、というかお

Alva ふふ…… いや、なんでもない……
そうだな…… ヨウルとなにかおそろいのものでもつけてみたら。
ヨウルも喜ぶと思うよ(ニカが嫉妬するかも知れないけど……
というか師匠の黒はかなり熱そうだな……

ファルマコ それは違う。私がそうしたいのではないさ(ふるふる

Alva そうなんだ……… そうなんだ………………?

ファルマコ 私はヨウルのファンだからね。
例えば彼女の応援になる物を買う、というのはあるかもしれない(ナザール・ボンジュウを買い込み

Alva 買い込んでる…… うん。それもきっと喜んでくれるはずだよ。

ファルマコ ああ、切らしたと見たら渡そうと思っている(そんなに割ってほしくもないが……

Alva >>切らす<<
そんな常備薬みたいな すごい 良く見てる……

貧しい子供 ボロボロのフードのお兄さん……? がたくさん、高いお金で買ってくれて……!(きらきら……

Alva (金に糸目をつけないタイプの人なんだな……)
(というか価値があるものは自分が決めるって感じなんだろうか…)
僕も師匠になにか買って渡したいな……(そして貢ぎはじめる…

ファルマコ ヨウルが贔屓にしている店だと風の噂で聞いてね。

Nikah 蛙は絶対「もしPL通過でHO1だけだったら嫉妬する!」って言ってたけど俺はどうなのかなあ……
もし性別が逆だったらまあそりゃそうかもしれないなー……

193 なるほど……? ヨウルはニカくんが好きですよ……
男の子だったらもうちょっとファルマコちゃんとかには距離はあるかも知れない
そわそわお母さん見てる息子みたいな感じになる
おそらくは…

Nikah おかあさん……
3d100 特になんとも思ってない(知人レベル)/やっぱりちょっとたまにやきもち(ややライバル)/お前いいやつだな!(むしろダチ認定) (3D100) > 107[30,55,22] > 107

193 偶にヤキモチ――

Nikah そうなんだ……

193 かわいいね… ちょうど100前後なのもかわいいね…

Nikah へー……またファルマコがくれたんだ。ふーん……そっか…………

193 あっ 貢ぎグセのあれそれが……

Nikah 何か買ってたのをそっと後ろ手に隠しちゃうかな…… ?

Yowl うん。あのお店屋さんに良く行ってるみたい……壊れたらくれるんだ…… !???
CCB<=60+3+7 【目星】…? (1D100<=70) > 53 > 成功
……ニカ?(そそそ…?

Nikah 壊れたらくれる? ……あ、そっかいつも練習観に来てるから……
へへっ、そっか、え? ううんなんでもないよ!

Yowl うそ 何か隠した
ねえ、なに…??(正面から抱きしめて聞く…?

Nikah んーー! なんでもないー!!(ぎぎぎぎ……

Yowl すごく抵抗してくる……
教えて、知りたい

Nikah うぐ…………
choice[似たようなお守り系,ふつうのアクセサリー,お花] (choice[似たようなお守り系,ふつうのアクセサリー,お花]) > お花

193 おはな!!!!

Nikah ……そんな隠すようなものか?(choiceにいれるから案件

193 拗ね…?

Nikah ほんとになんでもないって……ただの……花だし……
その……
choice[ヨウル(正直に言う),アルヴァ,ジュアンセ,ウムト,アタハン,セナ,ファルマコ,アスラン,ユラ,ギョクハン] (choice[ヨウル(正直に言う),アルヴァ,ジュアンセ,ウムト,アタハン,セナ,ファルマコ,アスラン,ユラ,ギョクハン]) > ユラ

Yowl ?????

Nikah ゆ、ユラにあげるんだよ!(??)

Yowl えっ…?

Nikah じゃあね!

Yowl ……… ………

ユラ うそだとしても野郎から花とか心底いらないんだけど……

193 じわじわくる……
一番ショックかもしれない(??????

ユラ 咄嗟に名前が出てきたの? 短いから……

193 考察しとる そうなのかな…

Nikah 意表を突かせて去るのが目的だったから……? ???
俺は俺がわからない…………

ユラ (わ、恋だ……でもちょっとわかる……)?

Alva 意地はってないでちゃんと「君のためのプレゼントだ」って言っておけばすむものを……
どう考えてもファルマコへの親愛と君へのそれは違うだろうに(第三者視点だから理解ることかも知れないが…

Nikah でもっ……なんかっ……負けた気がするんだよう……(ヤケ酒(こうしてまたアルヴァを酔い潰す……?

Alva 僕が巻き込まれるの…?!?

Nikah あとギョクハン(同い年だから ?

Alva それはいいや 誘ってこよう(?
CCB<=(14*5) 【CON】じゃあ勝負…? (1D100<=70) > 26 > 成功
CCB<=(14*4) 【CON】じゃあ勝負…? (1D100<=56) > 99 > 致命的失敗

Nikah CCB<=(16*5) 【CON】ぐび… あっ (1D100<=80) > 40 > 成功

Alva 僕じつは弱いんじゃないの????

193 一杯目は大丈夫だから一杯目で止めておけばいいのに一杯目が大丈夫なので油断して飲むんだろうな

ギョクハン CCB<=(15*5) 【CON*5】笑っちまって一杯目が飲めねえよ (1D100<=75) > 98 > 致命的失敗

193 wwwwwwwwwwwww

Nikah おい! なんなんだよ!
CCB<=(16*4) 【CON】つきあえよ! (1D100<=64) > 11 > スペシャル

193 面白すぎる……… 相談者が酔えないまま周りがぶっ潰れる www

Nikah CCB<=(16*3) 【CON】ばか! (1D100<=48) > 14 > 成功

193 wwwwww

Nikah CCB<=(16*2) 【CON】しくしく… (1D100<=32) > 10 > 成功

193 めっちゃ飲める人だ………… 面白い……………
!?? www

Nikah CCB<=(16*1) 【CON】はあ……酒がうまいな……(現実逃避) (1D100<=16) > 57 > 失敗

193 周りはゆっくり飲むのが吉っぽいな…… 最後に潰れるニカくん……
じゃあ次に目を覚ますときはニカくんのベッドの上だしヨウルが心配そうに覗き込んできてるよ……

ウムト RESB(14-9) しゃあねえなあ…… (1d100<=75) > 16 > 成功

アタハン RESB(12-13) (むん……) (1d100<=45) > 62 > 失敗
べちゃ……

Juanse Samar RESB(17-15) 酔いどれが来てるからって連れてこられたんですけどぉ…… (1d100<=60) > 72 > 失敗

193 おもしろい

Juanse Samar 重い……

193 師匠は賢明に助けに来てくれるね……

Juanse Samar 捨て置こう……

193 捨て置いたwwwwwwww

Juanse Samar CCB<=(15*5) 【CON】ちなみにワタシは……(後日検証) (1D100<=75) > 94 > 失敗

193 わあ

けみかえる アサド組だめかも

193 お酒強いのニカくんだけ説

Yowl CCB<=(11*5) 【CON】お酒…?(おそるおそる (1D100<=55) > 63 > 失敗
ぱた…

Nikah こらーっ!

193 マジでニカくんしか無事じゃなくて笑うな……

アスラン CCB<=(16*5) 酒ぐらい飲めるとも (1D100<=80) > 68 > 成功

193 あっ かわいいね(?)

アスラン CCB<=(16*4) ふん… (1D100<=64) > 62 > 成功

193 セリフがかわいい

アスラン CCB<=(16*3) たしなむ程度だけどね (1D100<=48) > 35 > 成功

193 しゅごい……(わくわく……

アスラン CCB<=(16*2) いつもならそろそろやめるさ (1D100<=32) > 98 > 致命的失敗

193 wwwwww

Nikah 死んだ……

193 致命的失敗の出現率で笑ってしまう

ウムト CCB<=(15*5) そうか……ニカの奴…… (1D100<=75) > 14 > スペシャル
CCB<=(15*4) ぐび… (1D100<=60) > 94 > 失敗
流石にアスランやニカほどじゃねえな!

193 ふふwwww
度数が強いのかも知れない 熱いし…(?

Nikah ごっくごっく……
(夢でも飲んでた)……じゃない!(がばっ)
あれ、何で……団長テント……?

Yowl ……ニカ?(ベッドの傍らに座り込んでニカの顔を覗き込んでる

Nikah CCB<=(16*5) 【CON】ふつかよい…… (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル
ぜんぜんしてない!

Yowl わあ…?

Nikah わ、ヨウル……
(めちゃくちゃしらふ)

Yowl 飲み過ぎで酔い潰れたって聞いたよ。
アルヴァも、ギョクハンも誘ったって……(あの二人はもっと早く潰れてたみたいだけど……
心配した ……… あんまり飲み過ぎたらダメだよ(なでなでなで…?

Nikah …………ヨウルに言われたかないよ(ぷいっ
……うそ、ごめん…… 心配かけてごめんね……(みみぺた……

Yowl ………え?? ……ううん、なんともなかったなら大丈夫。
でも、お酒の飲み過ぎは体に悪いから…… ほどほどにしてね…?(ぎゅっぎゅっ……?

Nikah ううっ……まぶしい…… ヨウル~~!!(ぎゅーーっ……!

Yowl まぶしい…?? ……ニカ……

Nikah だって……俺はなんか……ずっと拗ねてたのに……
ヨウルがすごくまっすぐ心配してくれるから……
あのさ、俺……本当はあの花……ヨウルにあげたくて……
でも……もうファルマコから物もらったって聞いたら……じゃあもう別にいいんだって……思っちゃって……
……うう かっこわるい……
それでアルヴァとギョクハン誘ってヤケ酒してつぶれるとか……

Yowl そ…… そうだったの?
そっか…………(ちょっとだけほっ…?
あのね、ニカ…… ファルマコからプレゼント、貰ったのは嬉しいよ。
でも、ニカからもらうときとは別なの。
ニカがいつも、わたしのことを思ってくれるプレゼントは……嬉しくてドキドキする。ニカが私を喜ばせようとしてくれたんだって思えるから…… お花も、楽しみにしてた。
どっちも、大切にするけど……意味合いはぜんぜん違うの。(説明下手くそだな……
……お花、捨てちゃった?

Nikah choice[ニカ(持ってる),アルヴァ,ジュアンセ,ウムト,アタハン,セナ,ファルマコ,アスラン,ユラ,ギョクハン]  預けたか持ってるか…(?) (choice[ニカ(持ってる),アルヴァ,ジュアンセ,ウムト,アタハン,セナ,ファルマコ,アスラン,ユラ,ギョクハン]) > ニカ(持ってる)
ううん。どこにも置けないし、そこ……
(適当な空き瓶に水入れてとりあえず飾ってるのを取って
……そうだよね。よく見ればヨウルの喜び方の種類が違うことくらい、分かるのに……
俺、自分の事ばっかりだった……。
でまかせだったけどびっくりさせちゃったよね、ごめんね……(そのままおずおず差し出す……

Yowl ……よかった。………!
ううん、大丈夫。そりゃ、びっくりしたけど……うれしい。
(両手でお花ごとニカの手を包む…? 私の手じゃ小さいかもだけど

Nikah そりゃ、人生楽しい事ばかりじゃないけどさ……
俺、舞台に立って芸を披露してくれるヨウルにも
舞台に立ってない時のヨウルにも、俺があげられるものは全部、ヨウルにとって楽しくて嬉しいものでありたいから……
だから、
だから……受け取ってもらえて、喜んでもらえて、俺も嬉しい…………
渡す時も、渡した後も、一番どきどきするよ……俺も……

Yowl ……ほんと? ……同じ気持ちなら、嬉しいな。
(……じゃあ、お礼、っていうと安っぽいかな…… わかんないけど)
(見つめ合ったあとに、ほっぺたに軽く一回、キスだけする)……?
……今、あげられるのこれだけだから……
私からも、ニカにあげたいもの、いっぱいあるの。
……待っててね

Nikah わ、……へへ……ヨウル……。
……ううん、いつもヨウルからは色んなものを貰ってるよ。気付いてないかもしれないけど……これまでもたくさんね。
でも、次はどんなものを貰えるのか……楽しみにしてる(やっぱり大好きな髪を撫でた後、ごくごく近づいて短い髪の毛先にちゅっ……
……へへ……なんか安心したらまたねむくなってきたかも……(アルコールで眠りが浅かった
皆が集まる時間まで、もうちょっとだけ、……寝てようかな……(ぎゅ、とヨウルの手を握って寝床にまた埋まる……

Yowl ……ふふ、私も、ちょっとだけ寝ちゃおうかな?
ニカ、もうちょっとそっち(もぞもぞ潜り込んで布団の中で抱きつく……?
誰か来たら起こしてあげる。
……だからゆっくり眠ってね。

Nikah うん……ありがと……(ごそごそ、と軽く動いて……ぎゅーっ……
おやすみ、ヨウル……またあとで(ふにゃっと微笑んで目を閉じる

けみかえる たぶん二人して寝ちゃってみんなに覗かれる(?)

Yowl うん、おやすみなさい。ニカ……(愛おしそうにその様をじっとみつめていて、やがて自分も目を閉じるだけのつもりで寝てしまう…?

Alva 師匠に迷惑かけ損だったな…………………(心配そうに覗き込まれる側…?(?

193 (うっすら旦那味があるなアルヴァ……)

アタハン あまり体に負担を掛けないんだよ……(ゆっくりなでなで……
ほら、二日酔いに効く薬を煎じてもらったから、飲みなさい

193 薬作ってもらってるwww おもしろいな…………

ファルマコ (誰も彼も理解不能だな……)(鼻を鳴らしてる

Alva ………うん、師匠……ごめんなさい(まどろみながら身体を起こされたりお水と一緒におくすりを飲んだりしている……

193 ファルマコちゃん……
理解できない奴等の集まり――
ギョクハンくんは捨て置かれた……?

Juanse Samar choice[捨て置いた,その場で待った,団員テントに放り込んだ,自分のテントに投げた] (choice[捨て置いた,その場で待った,団員テントに放り込んだ,自分のテントに投げた]) > その場で待った

193 やさちい!

Juanse Samar あと10分で起きなかったら捨て置こう……(の繰り返し……?

ギョクハン 1d100 かけつけ一杯ファンブルだからなあ (1D100) > 86

Juanse Samar い、いちじかんはん……!? 信じられない……

193 めっちゃ待った…

ギョクハン んー……? あれ……? ジュアンセだけ……? お前居たっけか……?
アルヴァとニカは……?

Juanse Samar はあ……とっくにみなさん帰られたんだけど。
団長さんはウムトさんが、アルヴァさんはお師匠様が。
それでアナタは何故かワタシが。色々ありえないでしょう……

193 助かっています…

ギョクハン CCB<=(15*5) 流石によいは…… (1D100<=75) > 51 > 成功
覚めてる!

193 えらぴよ!!! いっしょにお帰り…(?)

ギョクハン んー……おっちゃん(バスィート)でも呼んでくりゃよかったのに……

193 こらぁ

Juanse Samar あー……今度からそうする。もう絶対待たないからね(多分行くし待つ)

ギョクハン そうだそうだ、女の子が夜遅くに出歩くのは危ないからな。
……ま、でも助かったよ。借りができちまった。

Juanse Samar はー、仕方ないですねぇ……
美味しいバクラヴァで手を打ってあげる。お菓子、好きだから。

193 ぎ………

ギョクハン へえー? ルフ・サマーァの人気ピエロがそんなんでいいのかよ。
ま、こっちとしちゃ助かるからいいけど。

Juanse Samar 誰でもそれで許すってわけじゃないし………… ?
……ああもう、いいから、遅くなるから早く帰りましょう

ギョクハン choice[送ってって家帰る,団員テントでたおれる,個人テント……!?] (choice[送ってって家帰る,団員テントでたおれる,個人テント……!?]) > 団員テントでたおれる

193 くっ…(??

ギョクハン くっ……!?
おー、じゃあ送ってく。 ふぁあ……ねみい……

Juanse Samar 当然でしょ。危ないからフラフラしないで。……
choice[団員テント,流石に個人テントですよ] というかまだ個人テント使ってるの……? (choice[団員テント,流石に個人テントですよ]) > 団員テント

193 カワイイネ…?

Juanse Samar ああちょっと、そこで寝ないで!
そこはワタシがいつも寝るとこ!

ギョクハン ん~……なんか眠いからつかう……
ほかのお菓子で手を打ってくれや……(すよ……

Juanse Samar ぐ……重い………………はあ……疲れた…………
何だか私も、ふわーぁ…………もう、ねむい……(ごろん……

ユラ ……ねえ、何でギョクハンが隣で寝てんの……! おかしいじゃん!(朝一番の悲鳴

193 見つかってる…wwww
かわいい~~~ 供給を得た
平和日常4コマ永遠に続いてほしい

ユラ ジュアンセより早く起きて寝顔を拝みに行くよ……(?)

193 そうなんだ…… 睡眠時間はちゃんと確保しようね…

ユラ ん……わかる。寝ないとヘラりやすいって団長に言われた(定期的に精神分析をかけられている図
ねこちゃんも良いときに寝なね

193 そうなんだ… きゃわだね… !??? ファンサだ…

ユラ ユラはあの男を始末……敷地の外に放りに行ってくるから……

193 平和だ……

ユラ RESB(9-15) でも僕ってかよわいの…… (1d100<=20) > 49 > 失敗

193 ほんとにかよわい

ユラ おっも、……あ゛~~重い、無理…………(ぱたむ……

ギョクハン (目が覚めたら川の字の真ん中になっていて困惑する始末されそびれた男)

193 !?? かわいい たすかる…… botになってきちゃった……
それぞれがそれぞれのひとといっしょにねむってるんだなあ…… 助かってしまうな……

けみかえる そう考えると かわいい…………
多重世帯家族……(?)
ヨウルちゃんと同じジャグラーだからってギョクハンには嫉妬しないの
ギョクハンはそもそもモテるしジュアンセがいるしなあとうっすら思ってるニカかもしれない

193 ふふ…!?? なるほど……
ヨウルはギョクハンくんは好敵手ですね……
ヒソカ的な立ち位置かも知れない しばらくは

Yowl そんな好戦的じゃないよ…

けみかえる そうなんだ…… ふふ……w
年下だからって馬鹿にせずに、行き詰った時なんかは真摯に師事するんだろうな……

193 それぞれがほのぼの仲がいいといいな……
いつか4コマネタが溜まると嬉しいと思っています……

けみかえる ジュアンセは前世(?)でギョクハンくんからお節介かけられた分
何かと世話を焼きたいみたい……

4コマネタ……!?
明晩はほにゃほにゃ4コマネタをつくってあそぶ会に……?(?)

193 やっちゃあ~? ゆるゆるあそびつつ……?

けみかえる ですかね……! へへ……おげんきなら……

193 へっへっへ そうですね、とりあえず今日は寝ようかしら……(睡眠時間がやばめなため――

けみかえる そうですよ!! ねて!

193 ひーん……ヨウルHO2はニカくんとだから見れた景色だし、
アルヴァHO3はこの初手すべてが意味不明人間だからシナリオに存分に殴られた感じはある(PLが完全に無防備だった)……
楽しかったです!! 色々あったけど!! いろいろ!(ピンボールみたいに無茶苦茶になる情緒
丁寧に優しく回していただきありがとうございました……
お陰でこのシナリオを楽しむことができたかと思います……!

アタハン ! そんなに殴られたのかい……可哀想に……診せてごらん……(物理的傷だと思っている

193 wwww 主犯が 主犯が心配してくれる……

けみかえる わあ~~~感想のなだれが押し寄せてきた!
へへへ……なんだかんだNPCくんちゃんさんみんないいキャラしてて好きなので……
藺草さんにもお気に召していただいて嬉しいです!
ヨウニカちゃんでHO1HO2見たいというワガママも聞いてくださってうれしかった……
私もいっぱいファンサをいただきました……!
たくさん考えていただいて
私がキーパリングで迷った時にもいろいろご助言くださってありがとうございました!
本番もがんばる! けどルフ・サマーァも自陣として大事にしたいです!
永遠は無理でも、一生涯サァカスしててね、みんな………………

193 ほんばん…!! がんばってください!
へへ…… 助言できてたかはなんともわからないけども…!! ご協力できていたら良かったのでした!
ルフ・サマーァ…… 後世にまで名を残してくれ……(?
なんだかんだでこの世界線のこの時代のアルヴァも最後までサーカスしてそうだな……

けみかえる アルヴァちゃん……
ニカ(永続発狂)がまあ逃がさないでしょうね……へへ……
師匠にもサァカスにはまってもらえるようにがんばる……(?)

HO3 猛獣使い

Alva 3d6 動物としてのAPPってなんだよ… (3D6) > 8[2,1,5] > 8