【三日目】不辜のサァカス ナイフノモツレ　ダヤンマック雑技団編

KP 　　クトゥルフ神話TRPG　第6版
【不辜のサァカス　ナイフノモツレ】

KP ◆クリティカル、ファンブルについて

・クリティカル
　けみかえるポイント（CP）進呈・即時1/1d10成長

・ファンブル
　CP進呈・即時確定1d6成長
　（ファンブル隠しを行わない場合）HP or SAN -1

＜ファンブル隠し＞
　1dその場にいるPC数（当人含むDEX順）を振り
　指名されたPCがいずれか一度だけ振れる
　【芸術（サァカス系技能）】or【隠す】or【DEX *3】
　の出目次第でファンブル相殺が可能。
・クリティカル→成功扱い/成功→通常失敗
・失敗→ファンブル（そのまま）
・ファンブル→指名されたPCもファンブル処理
　（ファンブル隠しのファンブル隠しは不可）

・初期値成功
　CP進呈・即時確定1d10成長

・クリティカルによる初期値成功
　CPそれぞれ進呈・即時1/1d10成長+確定1d10成長

※能力値技能やSANcでのクリファンの場合は
　「◆成長について」の成長対象技能から
　1つ選び同様の成長。


※代替技能でのクリファンの場合は
　代替前の技能の成長。
　初期値成功の値であれば
　初期値成功の成長も可能。

〜例〜
初期値【天文学】の代替で【知識/2】を振る

・1クリ
→【天文学】クリティカル+初期値成功の成長
・2〜5クリ
→【天文学】クリティカルのみの成長

KP 　

KP ◆けみかえるポイント（CP）
（参考：https://www.youtube.com/watch?v=Ro4pDcuYGaU　15:10～）

2-5C　5P（3P）
スペシャルのみ 　2P（1P）
96-99F　3P（2P）
1C 100F　10P（5P）
ラッキーナンバー【74】　4P（2P）
初発狂　5P

※雑談欄でのお祓い以外でCFSが出た場合は（）内。
　おひとり様あたり、CFS一日各一回ずつ分まで。


～景品一覧～
◆3P
・万能薬：回復系技能+15　or 回復値+2
　　　　（消費前にいずれか選ぶ）

◆5P
・1足りない魔神退散（出目-1）
・発狂回避（5以上SAN減少時に減少値-1）

◆8P
・初期値でない任意の技能即時成長：1d10
・SAN回復：1d10（発狂解除は不可）
・DR前に補正+10付与（上限99）
・他者のDR前に消費で技能値-10の補正（下限1）
・ダイス振り直し
・セッション中に限り任意の能力値ひとつ+1
・生還時、能力値ロール0/1の能力値成長

◆10P
・成長、SAN回復:1d10+3
・DR前の技能値補正:+20 or -20（上限99/下限1）
・ダイス振り直し:+15の補正（上限99）
・セッション中能力値補正:+2
　（1ずつ別能力値に分割可能）
・生還時、能力値確定1成長

◆40P
・エンド後、ルート分岐点から
　やり直し可能

KP 　

KP 【コマンド一覧】
@KP…KP呼び出し用
@ドラムロール…ﾀﾞﾗﾗﾗﾗﾗ……
@ジャーン…ドラムロールの〆
@感動…拍手！　歓声！
@ラタタ…クリティカルの感動をいつでも

@秘匿…秘匿配布時のアナウンス

ご自由にお使いください。
カットインを追加したい等のご要望もいつでもどうぞ。

KP 　

KP 【けみかえるポイントについて　補足】

・ポイント管理はKP側が行います。
　語り部のコマを表示しているのでご覧ください。

・消費時は「○○P（ポイント）使って、振り直し/SAN回復/成長/能力値上昇……etcをする」
　といった宣言をお願いいたします。
　たとえば同じ振り直しといっても
　＜8Pでは通常の振り直し＞
　＜10Pでは補正つきの振り直し＞
　となり効果が変わるためです。
　KPが消費したのを確認してからダイスロール等をお願いいたします。

・追加忘れ、消費忘れがあった時は遠慮なくご指摘ください。
　よろしくお願いいたします。

ラハン・ドゥライミー しゅた

ジャミル よっこらセイロンティー

ラハン・ドゥライミー よっこらセイロンティー！？

ジャミル どっこいしょういちの方がしっくりくるか？？

KP ショウイチ……って誰だ

アベラルド よっこらショット！
知らないメンバーだな……

けみかえる まだセイロンティーの方がありそう

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　サーカス公演日 ▲▼▲▼▲▼

それでは朝の個別処理に移ります。
対象者とその順番はHO3、HO4です。

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　早朝　ラハン　秘匿 ▲▼▲▼▲▼

品/PL しゅた！

ROZE/PL そろった！

語り部 優しく温かい体温。
ざらついた感触、しかし決して不快ではなく、むしろ心地良い。
肺呼吸に従って揺れる俺の愛しい枕。母。家族。生命。
呼吸と風の音だけが聞こえる、ここが俺の居場所であると言える。
雑草が風に吹かれてどこかへ旅立っていった。
それを見送って、体全部をめいっぱい使って息を吸い込む。
　
緑の匂い、土の匂い、獣の匂い、家族の匂い。
俺の居場所。
誰かが近づいてくる。家族の足音ではない。
　
「…………すまないが、その子を渡してもらおう」

父さんが撫でられた。
母さんは寝っ転がって腹を見せた。

誰かに抱きかかえられる。
どうして？
父さんは誰かを舐めていた。
俺は、俺の居場所から連れ去られた。
これが家族との最後の記憶。
　
「……すまない」

もう一度その人は何かを言った。
俺にとっての家族とは、この人だけではなかったのか？
長い黒髪が揺れる。
彼が踵を返せば、大勢の動物たちは皆伏せてその行く末を見守った。
ひび割れた皮膚からうろこが一枚、剥がれ落ちた。
…
……
…………
あなたにとっては日常のような悪夢。
眠りにつくことは怖い。
それでも、師匠が手を握ってくれていれば、安心して眠れたのに。
　
この夢はなんだ、これではまるで師匠が、自分を。
深く考えようとして、それを拒むように頭が痛む。
　
昨日は久しぶりに師匠に逢えた。
それだけで、それ以上に幸福でさびしいことなんてあるはずがないのに。
　
どうして今日はこんな、幸せな夢を見るんだ。
幸せな夢の中で、どうして師匠は自分を連れ去ったのか。
真っ白なシーツに落とされたひとつのシミのように
夢の内容があなたの中で波紋として広がって行った。

KP SAN 減少 1d10

ラハン・ドゥライミー 1d10 (1D10) ＞ 2
「師匠？俺、人間……だよね？」首傾げる
「……お父さんとお母さん……俺にいたの？」

語り部 あなたが名を呼んだそのいずれも、あなたの声に応えることはない。
寝起きでやや掠れた声が、まだ眠りのうちにあるテント内に静かに消えていった。

ラハン・ドゥライミー 「……ううん。師匠に久々に会えたから、夢に出てきたんだよね？変な夢……だ、動物たちに動揺してるって思われちゃダメ」　

語り部 あなたは軽く身支度を済ませ
まだ空も白み始めていない暗がりの中を、どこかぼんやりとした心地のまま手探りで進む。
やけに獣の臭いがいつもより近い気がするが、体に染みついた流れのままに動物小屋へ向かうことだろう。

KP 《目星》または《聞き耳》をどうぞ（同情報）

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　目星　 (1D100<=85) ＞ 73 ＞ 成功

語り部 小屋の扉近くの茂みで、小さい何かが横たわっているのが分かる。

ラハン・ドゥライミー 「？」近寄ってみる　

語り部 それは美しい純白の鱗を持った、ヘビだった。
光の反射で時折、薄紫色にも見える。
ヘビの種類はあなたも見たことのないものだが
神聖さを感じさせるような、そんな光沢を帯びていた。

ラハン・ドゥライミー 「……蛇？」生きてる？

語り部 見れば見るほど、思わず見とれてしまいそうな身体をしていたが
すぐにあなたはハッとさせられる。

あちこちから大量に出血している。
呼吸は微弱であり、あなたが至近距離まで近づいてきても
逃げる気配も見せ無かった。

ラハン・ドゥライミー 「わ、怪我してるじゃん」医学できる？

語り部 彼女はもう長くない。
──むしろ、今まさに、このヘビは生涯を終えようとしているのだと気が付ける。

ラハン・ドゥライミー 「どうしたの？野犬に襲われた？」道端はあれなので……回収……できるかな？

語り部 あなたが触れようとするならば
ヘビは少しだけあなたの顔を見るばかりで、特に嫌がることも無い。

ラハン・ドゥライミー 「人慣れしてるんだね……？どこからきたの？」傷痛いだろうけど抱き上げる

語り部 傷を診て、清潔さを保つことはできるかもしれない。
彼女は何も応えることはなかった。
手を施すたびに、問いかけるたびに、命の灯が手の中で消えていく感覚を覚える。
これまでの旅の中で、あなたも幾度か見送ったであろう命と同じだった。
あなたはこのヘビの最期を見届けることになる。

ラハン・ドゥライミー 「……痛かったよね……眠るまでは傍にいるから」　

語り部 そうしている内にも、彼女があなたの腕の中で徐々に硬直していくのが分かるだろう。
ヘビはやがてそのまま、永い眠りについた。

KP ※HO2がファルマコにフルートを手渡していた場合のルート。
　このルートではこの時点でファルマコの肉体は死んでおり
　アサドサーカスで出会うのは魂だけの状態となる。
　このファルマコは冬眠ではなく、本当に死んでいる。

ラハン・ドゥライミー 「………ちゃんと土に帰ろうね」いつものように庭に埋めに行く

語り部 あなたの弔いによって彼女の肉体は安らかに眠ることができそうだ。
埋葬などは自由にしてやることが出来る。

一度荒らされているのを見かけて以来は、平穏さが保たれている場所だ。
一等静かな一角に穴を掘り、傷だらけでも美しいままの死骸を埋めることができた。

ラハン・ドゥライミー 「ゆっくりおやすみ」埋葬して黙祷　

語り部 あなたの祈りが土を通して、ヘビのみならずこの地で亡くなった動物たちへ伝わることだろう。

埋葬を終えた後、あなたは気を取り直して動物小屋へ向かう。

KP さらに《目星》をどうぞ。

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　目星　 (1D100<=85) ＞ 50 ＞ 成功

語り部 一見きちんと施錠されているが
鍵を無理やりこじ開けた後もう一度かけ直した痕跡が見られる。
自分が昨日施錠をした時にはこうはなっていなかったはずだ。
とてつもなく、嫌な予感がする。

ラハン・ドゥライミー 「……！」鍵開けて中確認する　

語り部 中はやはり、あなたがいつもそうしているように一見綺麗に片付けられている。
しかしところどころ、動物の毛を隅に追いやって誤魔化したり
誰のものとも分からない血液がこびりついていたりしていた。

動物たちは何かを訴えかけるように落ち着かない様子で
それをなだめながら檻のひとつひとつを見て回ろうとした時に、あなたは気が付く。
　
イアンとシミアがいなくなっている。

ラハン・ドゥライミー 「イアン！？シミア！？どこ！」

語り部 小屋の中のどこを探してもいない。
彼らの部屋たる檻の中には、たとえばイアンが好んでいる毛布だとか
シミアがどこかからくすねてきたきらきらする瓶のフタだとか
そういった物だけを残して忽然と消え去っている。

ラハン・ドゥライミー 「……ッダメ、今日は公演……」焦ったらまた動物たちを怖がらせる……
「……みんな誰か入ってきた？俺確認してくる」なるべく冷静に、動物たちを落ち着かせる口調にする

語り部 動物たちは狼狽えるばかりだ。
今、この話題をこれ以上投げかけない方が良いのではと思い至る。

あなたは動物小屋をしっかりと施錠し直して
改めて彼らを探しに敷地内を歩くことになるだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　早朝　ラハン　秘匿終了 ▲▼▲▼▲▼

合流まで今しばらくお待ちください。

ラハン・ドゥライミー わー！はーい！

ラハン・ドゥライミー 戻った！しゅた

ジャミル おっと、俺の番か？

KP 大変お待たせいたしました。
続きまして、HO4の個別処理に移ります。

品/PL いってらっしゃいまし！

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　早朝　ジャミル　秘匿 ▲▼▲▼▲▼

語り部 あなたは目を覚ます。
昨晩の疲労から一転して、目覚めの良い朝だった。

全身を甘く柔らかい香りに包まれる。
身を起こしてみれば、近くに黒い薔薇の花束が置かれているのが分かる。
そして、その中に紙が挟まれていることに気が付けるだろう。

ジャミル …………紙を確認しよう。
喉の渇きはまだあるか？

語り部 渇きは、昨晩よりも楽になっていることだろう。
あなたは紙を確認する。

「私と同じ合図で」

その文字を見た瞬間、あなたは思い出す。
アサドの公演では、シーンを切り替えるときに必ず団長であるアスランのフィンガースナップに合わせていた。
繊細な漆黒のリバーレースの手袋に包まれた
細く長い彫刻のような指から放たれる乾いた音は、不思議とその場によく響いた。

KP 花束に対し、《知識》を振ることが可能です。

ジャミル CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) ＞ 21 ＞ 成功

語り部 では、あなたはセラムという習慣について知っていた。

▼セラム
花には神からのメッセージが込められていると考えらえており
それぞれの花に意味がつけられていた。
宮廷人が宮廷外にいる恋人に贈ることが多く
花束を人に贈ってその気持ちを伝えられた場合
贈られた相手はまた花でもって返事をする習わしがある。

また黒い薔薇が持つ意味は
「あなたはあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛」
「憎しみ」「恨み」「永遠」

KP ★ イベント　お仕置き　（※HO4がフルートを紛失してしまった場合）

ジャミル 「…………ッ」

しまった、フルート……！
「……」

紙を飲み込んで、ゆっくり思考する。

語り部 さて、あなたが吸い寄せられるようにその花の香りを嗅ごうと顔を近づけた時。
何かが花の影から飛び出してくる。
　
それはあなたが視界でとらえるよりも先に、
ものすごい勢いであなたの鼻の中へと入り込んできた。
そのまま上咽頭を通って、喉の辺りをうろついている。
あなたの中に入り込んだ何かは生き物のようで、意志がある。

ジャミル 「！？……ぐッ、ゲホッ……！？」
なんだ……？
違和感を確かめるように喉元に手を当てる。

語り部 しばらく鼻腔から喉の間をねちっこく徘徊しているように感じる。
呼吸が圧迫されて、息が出来ない。
かひゅ、かひゅ、という空気の抜ける音がどこかから漏れる。
苦しい。苦しい。痒い。気持ちが悪い。

ジャミル 「……ひゅ、か、ケホ、ッひゅ…………ッ！？」

息ができない……喉を掻き毟る。苦しい。苦しい……

語り部 身を捩る力も無くなってきたあなたが、地面にゆっくり倒れ伏した時
頭の中で声が聞こえた。

アスラン 「……うっかりさんだね、キャンディ」
「言わなきゃいけないことがあるだろう？」

語り部 それはこんな状況でも、一言一句明瞭に聞き取れる声だった。
あなたにとって神のお告げにも等しい言葉だ。

ジャミル 「……ッ……！？」

語り部 呼吸が苦しくて今にも意識を手放してしまいそうなのに
それよりも、あの人に責められているという事実に背筋が寒くなる。

ジャミル （アス、ラン……様……！）
「……ひゅ、か、ハッ……コ、ホッ……」

謝罪の言葉を紡ごうとするが、息ができな、い……息が、でき、できな、くｒ苦しい……
（アスラン、様……もうしわけ、ございません…………フ、ふる、フルーと、ない、盗meて……）

アスラン 「……察しの悪い子は手間がかかるね」
「それとも私の手を煩わせたいのかな」
「”ごめんなさい”、だろう」

語り部 優しく説き伏せるような声が、頭の中から直接聞こえてくる。
外界から鼓膜を震わせるのではなく、自分の中からアスランの声が聞こえる。
その事実にどこか、興奮している自分が存在していた。
あなたの中を徘徊していた何かが、あなたの舌に絡みつく。
舌を急激に引っ張られたことによって、強い吐き気が襲ってくるが
そんなことはお構いなしに、あなたの舌は、口内は勝手に動き、音を紡ぐ。

「ご、め、ん……な、」「……っさ、」


そこまで声帯を震えさせれば、アスランが何をさせようとしているのか
十二分に理解し、自分でもその言葉をどうにか紡ごうとするかもしれない。

KP 《CON*3》をどうぞ。

ジャミル CCB<=11*3 【CON × 3】 (1D100<=33) ＞ 87 ＞ 失敗

語り部 あなたはその言葉を言い切るよりも先に、吐き気に耐え切れずその場で嘔吐してしまう。
せり上がる胃の内容物を辺りにまき散らして、それでも尚吐き続けることを止められない。
もう何も出てこないと分かっているのに、吐き気が止まらず、胃液がびしゃびしゃとテント内を汚していった。
どこかしこも細かく痺れているような感覚がして、視界が夢の中みたいにふわふわと歪んでいった。

ジャミル 「っひゅ、け、ほ…………ぉ”え…………」
「え”、ぅ”……けほ、お”えェ”…………」

語り部 そんなあなたを現実へと引き戻すのは、いつだってあの人の声だった。

アスラン 「きちんと”処理”しておくんだよ？
　疑われちゃ、お粗末なショウだ」

語り部 あなたの口から、吐瀉物と共に吐き出されたのは、
小さな黒いヘビだった。
　
黒いヘビはあなたと目が合うと、その場で煙のように消えて行ってしまう。
煙を吸い込んだあなたは、噎せ返るような甘い匂いを嗅ぎ取る。
それはアスランの傍にいた時、個人的に呼ばれた時、アサドのショウを披露しているとき──
何度もあなたの鼻腔をくすぐった匂いだ。
　
彼はあなたに告げている。
失敗は許されないのだと。
　
花束の中にはあなたが紛失したと思い込んでいた、
フルートが一本差し込まれていた。

ジャミル 「…………ッ！」
「っ、は、はっ…………」

吸う、吐く、吸う、吐く……呼吸ができるようになったことを確認する。
「……あ、すらん、様…………」

花束の中に刺さっていたフルートに震えた手を伸ばす。

語り部 よく磨かれ、褪せることのない光沢感があなたの手の中に確かにあった。

ジャミル ふ、笛の先端は……？欠けてないか？

語り部 いいえ、コルクは無いままです。なぜでしょうね。
理由は分かりませんが
コルクが欠けていてもあなたにならば吹ける、と確信できていいでしょう。

ジャミル …………わかった。これで吹けばいいんだ。
大丈夫だ。

語り部 手元にはフルートと花束、
そして辺りには、あなたが撒き散らした吐瀉物が残されているだろう。

ジャミル 「アスラン様……必ず成功させて見せます」

ぎゅ、とフルートを握り……上手いこと手元に隠そう。

語り部 あなたはフルートをもう失くさないようにと、大事に懐に隠す。

ジャミル 吐しゃ物は……片づけて……寝具とか汚してたら、洗いに行こう。
薔薇は……あぁ、手元に残しちゃいけないのか？

語り部 あなたはファンから贈り物を受けることがあるのですから
紙を嚥下した今、手元にある分にはおかしいことではないでしょう。

ジャミル じゃあ、飾っておこう。
黒い薔薇……アスラン様の支配欲と愛の詰まった花束……大事にしよう。

語り部 吐瀉物を処理してしまえば、テント内はほのかに酸味のある臭気を残すばかりで
それよりも贈られた薔薇が甘ったるく匂い立った。
ああ、あの方はそれでも、今日ばかりは褒めてくださらないだろうが。

必ずや、本番の舞台で挽回しなければならない。
口の端からこぼれた液体をぐいと拭い
飾られた花束を眺めながら、あなたは決意を新たにすることだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　早朝　ジャミル　秘匿終了 ▲▼▲▼▲▼

お疲れ様でした。

ジャミル 戻ったぜ。

品/PL はやい…！

ラハン・ドゥライミー おかえり！

KP ▲▼▲▼▲▼ 三日目　サーカス公演日 朝 ▲▼▲▼▲▼
HPを回復したい人は、朝《治療系技能》を振っておくことができます
（メインでも秘匿でも大丈夫です）

品/PL 振るぜ！

ジャミル CCB<=50+2 【医学】 (1D100<=52) ＞ 69 ＞ 失敗

KP あとラハンくんは二日目分の成長を舞台裏の方でお願いします！

アルミラージ （そろ……）アベラルドの部屋に侵入する
CCB<=80 医学 (1D100<=80) ＞ 12 ＞ スペシャル

ジャミル …………まぁ、服で適当に隠そう。

KP 2P！

system [ 語り部 ] HO2 : 21 → 23

アルミラージ 1d3　アベラルドに回復 (1D3) ＞ 1
ぐ……

ラハン・ドゥライミー はーい！

アルミラージ CCB<=80 医学　自分の分… (1D100<=80) ＞ 39 ＞ 成功
1d3 自分の分 (1D3) ＞ 2

川瀬/PL やさし、優しい……

アルミラージ なぜ　取り変えろ…アベラルドへの1と私への2を

アベラルド ふふ　ごめんね今気づいたよ　みんなお疲れ様

ジャミル 寝ている団長サンを起こしたくなかったから、こっそり治療したんじゃないのか？

アベラルド すごく恐る恐るだったから回復量が少なかったのかもね。ふふ…

ジャミル ウサギってかなりのビビり（警戒心が高いという）なんだろう？

アルミラージ ぐ、ぬ……（昨晩のことがあった手前おそるおそる

アベラルド じゃあ目を覚ました後で「あれ…？」って顔をしつつ自分に振ろうね。
CCB<=35 【応急手当】 (1D100<=35) ＞ 59 ＞ 失敗

ラハン・ドゥライミー 何があったんだ……

アベラルド あいたたた、余計なことをしないほうがいい

ラハン・ドゥライミー 俺合流してから振っていい？（医学）

品/PL ありがたや…！

ジャミル ラハン兄さんが失敗したら、俺も振ろう。

アベラルド とてもたすかる…！ありがとうみんな、頼もしいね…

KP うーん、傷……治療してないのひとつだからなあ……

ラハン・ドゥライミー

品/PL うっうっ　アルミラージが1とか微妙な回復値を出すから……

ROZE/PL 団長だけか負傷

アベラルド あれ、これはもう合流してしまっていい流れかな？(メイン)

KP アベラルド、アルミラージ……だけど傷はひとつずつだったかな。

ROZE/PL いいのかな？（まだでしたらティンだろります）

KP あっそうだよ　ラハンくんはまだだめだよ（秘匿タブをじっ）

ROZE/PL あ、はいナイナイします

アベラルド CCB<=65 【アイデア】　ちなみに誰が治療してくれたか気付いた？ (1D100<=65) ＞ 36 ＞ 成功
……ふふ。

KP というか何ならアルミラージちゃんも……
いや早朝ならいいのか……

アベラルド あっ　あっ　何かが起こってる……！？

品/PL 何か…起きている…！？

KP ではそうね、アルミラージちゃんが生活テントに戻るタイミングと
ラハンくんの秘匿処理最後のタイミングを合わせようかね……（がちゃん）

ROZE/PL はーい！！！

品/PL 了解です！

ジャミル 俺は……ラハン兄さんとほぼ同じタイミングで合流すればいいか？

KP えーどうしようかな　ジャミルくんは……

KP 吐瀉物を迅速に片づけられたか《DEX*5》をどうぞ。

ジャミル CCB<=16*5 【DEX × 5】 (1D100<=80) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル

KP ！？　5Pと初期値でない任意の技能の1/1d10成長をあげる

ジャミル スッ、スッ（お片付け）

system [ 語り部 ] HO4 : 47 → 52

アベラルド あっジャミルがラタタしてる

KP めちゃ　はやく片づけた
これは合流できるね……

ジャミル CCB<=70+2 【芸術(ダンス(舞踊))】 (1D100<=72) ＞ 26 ＞ 成功

品/PL な、なにぃ！？

ROZE/PL やっぱりお金持ち（2円しかない財布をみる）

川瀬/PL 使っても、すぐ貯まる……（？？？）

アルミラージ ………いつの間にラハンが素寒貧だ

語り部 アルミラージが団長テントでの治療を終え
ラハンが動物小屋、ジャミルが自身のテント……
とそれぞれの居た場所を出る頃には
空は白んで薄赤に染まり、不思議な色合いを見せていた。
　
アルミラージとラハンが、生活テントを出る時にやけに近く感じた
獣のにおいの違和感の正体に、あなたたちはようやく気付くことができる。

一度視界に入れてしまえば、もう離すことはできない。
　
そこでは、イアンとシミアが無造作に放られ、息絶えていた。

ROZE/PL えええええ！？！？

品/PL え！？
……えーーーっ！？

川瀬/PL えっ

品/PL よりによって　イアンとシミア…！？

川瀬/PL イアンとシミア……？
えっ
えっ
うそ

語り部 彼らは一様に酷く痛めつけられ、体は不自然に歪み、血に染まっている。
次いで、鼻をつく酷い異臭。
羽虫が飛び交う音がクレッシェンドされていき、あなたの恐怖を駆り立てて行く。

たいぞう/PL まてまてまて…………

語り部 そのすぐ傍には、文字が刻まれていた。
　
『BIR GUN GUNES DOGMAYI AY BATMAYI UNUTURSA BEN DE SENI UNUTACAGIM』

川瀬/PL そんなぁぁぁぁ…………

KP RPの前に、《知識》をどうぞ。

ROZE/PL ロスト差分作るー！

アルミラージ CCB<=55 知識 (1D100<=55) ＞ 41 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　知識　 (1D100<=85) ＞ 74 ＞ 成功

品/PL ゔ～～～～～～～～～～～～～～～～～～
うーーーーーーっ
ラハンくんが曇る……

たいぞう/PL ロスト差分！？！！

川瀬/PL ひぃ…………

KP ラッキーナンバーだ。4Pをどうぞ

system [ 語り部 ] HO3 : 2 → 6

品/PL ゔ～～～～～～～～～～～～　こんなのってない……

川瀬/PL ラッキーではない…………

KP ラッキーではない。それはそう。

ラハン・ドゥライミー ラッキーじゃないよお

品/PL これから頑張ろう、ってところだったのにラハンくん、イアンくん、シミアちゃん…

川瀬/PL 本番前だよ

KP ジャミルくんと団長も振って大丈夫ですよ。
団長もそのうち合流するだろうし……

イアン しれっと

川瀬/PL あ、振ります！

KP わあ！

川瀬/PL あああああぁぁぁぁぁぁぁ

品/PL お”

アベラルド CCB<=60 【知識】 (1D100<=60) ＞ 72 ＞ 失敗

ジャミル CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) ＞ 47 ＞ 成功

たいぞう/PL わああああああああん！！！

シミア ロストした

品/PL そんな報告みたいな

たいぞう/PL そんな………………

川瀬/PL はっはっ
…………
ごめんロゼさん…………
ごめんなさい…………

アルミラージ （動じるな…心を殺せ………たとえそれが非情なことでも）

語り部 この文字は別の国の言葉で、要約すると“愛している”というような意味になる。
直訳するのであれば
“ある日、太陽が昇るのを忘れ、月が沈むのを忘れたら、私もあなたを忘れます”。

そのような甘い言葉とは裏腹の惨状。
目を閉じても、かぶりを振っても忘れることのできない彼らの最期の姿に

KP SANc　1/1d3

川瀬/PL （ジャミルを指さす）

ラハン・ドゥライミー CCB<=80　SANチェック　 (1D100<=80) ＞ 87 ＞ 失敗

語り部 シミアちゃんは、殺していないはずなんですけどねえ……

ラハン・ドゥライミー 1d3 (1D3) ＞ 3

アルミラージ CCB<=84 SANチェック (1D100<=84) ＞ 71 ＞ 成功

川瀬/PL そうですよね！！！！！

ジャミル 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) ＞ 3 ＞ 成功

アベラルド CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) ＞ 40 ＞ 成功

ジャミル ？

語り部 あなたはこれが、ユラの仕業であると分かって良いだろう。

川瀬/PL 人の心ないんか？？？？？

品/PL ジャミルくんつよすぎひん？

KP 《アイデア》をどうぞ。

ジャミル CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) ＞ 38 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー 俺は失敗できてよかった……ぐすん(´；ω；`)ｳｩｩ

品/PL ゔ～～～ラハンくんのＳＡＮチェック失敗しているの　解釈一致…

アベラルド ポイントを取り戻しにかかっている…

KP えっ　わあ。
ジャミルは5Pと初期値でない任意の技能1/1d10成長をどうぞ。

system [ 語り部 ] HO4 : 52 → 57

語り部 地面に刻まれている文言は、自分がまだアサドで舞台を任されたばかりの頃
演目の中で歌われていた歌の歌詞の一部だ。
確か彼が初めて自分の舞台を観に来た時、流れていたものだったように思う。

ラハン・ドゥライミー 「どうして……？イアン、シミア……」

ジャミル CCB<=75+1 【心理学成長】 (1D100<=76) ＞ 43 ＞ 成功

KP イアンの遺体には
・《目星》
・《生物学》または《医学-20》または《(応急手当/2)-20》 が可能です
（並列する技能は同情報）

アルミラージ 「……死んでいる」屈む
CCB<=65 目星 (1D100<=65) ＞ 93 ＞ 失敗

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　目星　 (1D100<=85) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル
ちょっとさぁ

品/PL そんな笑顔を

ジャミル 「…………」

顔をしかめる。

ラハン・ドゥライミー 今じゃない

アベラルド よく見たんだね…

KP 守りたかったこの笑顔……

ジャミル CCB<=60+23 【目星】 (1D100<=83) ＞ 82 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー CCB<=53-20 医学　 (1D100<=33) ＞ 50 ＞ 失敗

ジャミル CCB<=50+2-20 【医学】 (1D100<=32) ＞ 61 ＞ 失敗

アベラルド CCB<=65+21-20 【目星】 (1D100<=66) ＞ 24 ＞ 成功

KP ラハンは5Pと目星の1/1d10成長をどうぞ。

アルミラージ CCB<=80-20 医学-20 (1D100<=60) ＞ 90 ＞ 失敗

system [ 語り部 ] HO3 : 6 → 11

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　目星 (1D100<=85) ＞ 20 ＞ 成功

ジャミル ほう。

品/PL ……だめだ、思ったよりも動揺していた。医学が成功しない

ラハン・ドゥライミー CCB<=43 生物学　 (1D100<=43) ＞ 60 ＞ 失敗

川瀬/PL 医学がなぁ……

たいぞう/PL みんな動揺している……

語り部 あなたたちは、イアンの死体を改めてよく見る。
下あごが外れ、舌を常に口外へ垂らしていた。
一目見ても様子がおかしいことが分かるだろう。

ジャミル CCB<=1 生物学 (1D100<=1) ＞ 85 ＞ 失敗

アルミラージ 8Pで医学を振り直す…

KP なお、イアンの死体の情報は昨晩と同じです（ダイスはダミー扱い）

system [ 語り部 ] HO2 : 23 → 18

KP どうぞ。

アルミラージ CCB<=80-20 医学-20 (1D100<=60) ＞ 58 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー ありがとー＞＜

品/PL ギリ…！

アベラルド えらい！！

川瀬/PL えらい……

アルミラージ ラハンの友だちで、私たちの大切な仲間だ……少なくともラハンには真実を知る権利がある

ジャミル あぁ。そうだよな……特に新しい痕跡がないなら、俺は知ってる。

語り部 アルミラージはこの症状に覚えがあった。
これは犬が発症した場合の「狂犬病」状態である。
狂犬病は犬、人問わず罹患すると
ほぼ100%の確率で死に至ることをあなたは知っている。

川瀬/PL 狂犬病……！！

たいぞう/PL うう〜〜しょんにゃ…

ROZE/PL なんだってー！

アルミラージ 他殺でもあるが、狂犬病でもあった…ということ？

語り部 そうですね、どちらも鋭利な刃物のようなもので改めて傷つけられており
ユラがあなたの犯行を、限りなく隠蔽しようとしているのではないかと察せていいでしょう。

品/PL でも狂犬病ってゾンビっぽいんよなぁ

語り部 そうですね。
遺体はひどく歪んでおり、また鋭利な刃物で傷つけられているが
狂犬病自体は元から発症していたのではないかと察せていいだろう。

アベラルド 惨い…………

ジャミル なるほど。

アルミラージ 「……ラハン。言いにくいことだけど…イアンに狂犬病の症状が出ている」

ジャミル そりゃあ、都合がいいな。

アルミラージ 「でも他殺なのは明らかだ」

アルミラージ （……狂犬病にかかったが最後、完治などありえないし感染リスクが高い……）

ラハン・ドゥライミー 「………そう……気づいてあげられなくてごめん……」　

ラハン・ドゥライミー 文字に見覚えは？

アルミラージ （犬が罹った場合…殺処分が妥当…だけど…）

川瀬/PL 泣いてる……ラハンくん……

アルミラージ （こんなのはない。これはあまりにも惨すぎる）

川瀬/PL ラハンくん泣かせちゃった……
わぁぁぁ……

ROZE/PL 生やした

品/PL 弊団の良心が…

アベラルド うう〜〜うううう〜〜〜〜〜っ　ひどい……

語り部 筆跡に、ということであれば、ありません。
ひどく不安定な、震えるような文字が刻まれている。

ラハン・ドゥライミー シミアも病気っぽい？

ラハン・ドゥライミー 誰だ～～～～～！！！！！おこおこおこ

語り部 いいえ。
シミアには見た限りでは、何かしらの病歴があったようには思えないだろう。
少なくとも、目に見える範囲では
あなた達の目から見てもいたって健康体だったと分かって構わない。

アルミラージ …犬に噛まれた後は無い…？

語り部 ええ、ありません。

イアンは賢く体の大きな人懐こい成犬で、ラハンが入団した際にこのサァカス団で最初に仲良くなった動物だ。
シミアは子猿の頃から悪戯好きで、よくぴかぴかしたものをどこかからくすねてくることもあったが
ラハンにとっては虎のショジャーと並び立つほどの相棒だったサルである。
ラハンとの間の信頼関係のみならず、彼ら同士も非常に仲が良かったことを、あなた達ははっきりと覚えている。

たいぞう/PL これ　公演どうなるんだろう…

品/PL ショジャーだけで…？

川瀬/PL 公演前に……

語り部 大きめの動物ちゃんたちとアルマキラちゃん（蛇）で……ですかねぇ……

ラハン・ドゥライミー 「……埋めてこないと……公演始まっちゃう……」二匹を回収する。慣れた埋葬もひどく重力を感じる

語り部 それでも月は沈むことを忘れはしないし、太陽は昇ることを忘れない。
あなたはまるで何かに突き動かされるようにすべてを抱えて
また動物たちの眠る場所へと向かうことになるだろう。

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十四日目はセーブといたします。
次回は全員合流し
任意でイアン・シミアの埋葬へ向かうことができます。
本日もお疲れ様でした。

品/PL うぅうう～～～～～～　墓場まで荒らされていたら…

川瀬/PL そんな……そんな…………

ROZE/PL めっちゃ可能性あるー

たいぞう/PL 戦争だ…

川瀬/PL イアン……シミア…………

品/PL おお、悲しみよ…

川瀬/PL （各所からの非難を浴びる覚悟はできてます）
こんなに人の心がないRPしたの初めてかも。

たいぞう/PL お疲れ様でした…こんなことがあった後で公演を……
ほんとうに？できる？みんな？？(でもやらねばならぬ)

川瀬/PL お、お疲れ様でした……明日……明日……公演……頑張らないと……でも、こんなことって……

語り部 あの選択肢だったら、正直そうするしかないですよね～
セナさんはだいぶ不利になっちゃいますし……

もう行かないルートなのであれなんですけど
儀式しなかったり失敗したりしたら、ユラくんに強姦されちゃうんですから……

川瀬/PL 明日もよろしくお願いします……

ROZE/PL (つд⊂)ｴｰﾝよろしくお願いします

川瀬/PL え？

品/PL よろしくお願いいたします……　ＨＯ３のことブン殴ってくるじゃん

川瀬/PL ごめんなさい、笑った。

ROZE/PL サンドバッグだったかもしれん（当たり判定がでかいなちょうど）

川瀬/PL 失敗したら、強姦されてた＿＿＿
尊厳破壊だ……

語り部 お客さんはもう少ししたらチケット握って楽しみにやってきますからねえ
それをほっぽり出せるような半端なエンターテイナーではないでしょう？

川瀬/PL いや、これから更なる尊厳破壊されるのかもしれない
現に、狂犬病に既に罹ってるみたいだし（喉の渇き、水への恐怖）（ブラックジャックで読んだ……）

たいぞう/PL ぐっ　うっ
うちのめんこい団員たちを殴らんでくれぇ　揉むだけにしてくれぇ(サイレン泣き)
がんばろうねみんな……おやすみなさい……

ROZE/PL おやすみなさい～～～～

品/PL しくしくしく……　おやすみなさいまし…

語り部 尊厳破壊……そうですね、ほかで言えば、イアンちゃんの飛び掛かり回避失敗して
1d3ラウンド以内に押しのけられなければ獣姦されてましたし……結構チャンスがいっぱいありますよ！

しかし、どうなっちゃうんでしょうねえ……
まずは何より、任務遂行！！　がんばりましょうね♡

けみかえる はわわ……おやすみなさいませ！

ROZE/PL 凄い今さらなんですが、師匠に対処法聞くの忘れてるね！？お馬鹿！！！（目的を忘れてた）
確認チャンスこの後ありそうです？

語り部 鏡ではもう交信できそうにないですね……
ただ聞いても諦めないで……と言われる程度でしょうか。

ROZE/PL おぉん。鏡交信の時点でその返答ならやっぱりこのあとわかりそうな感じかな？であれば大丈夫です

KP 　

ラハン・ドゥライミー 1d100 今日の出目 (1D100) ＞ 57

アルミラージ 1D100 (1D100) ＞ 91
ぐ、ぬ…

ROZE/PL 出目高い

品/PL ＫＰの最推しＮＰＣ……一位ギョクハンと二位ジャンを出しておきます…！
別ジャンルで自キャラ被りはセナさんかも…。

品/PL 高いですわーそれ本番ではやめてくださいましー！

ラハン・ドゥライミー 10d100 (10D100) ＞ 488[23,16,45,80,23,45,81,32,78,65] ＞ 488

ジャミル 1d100 スマホからこんばんは！ (1D100) ＞ 63

品/PL ﾔﾊ！

ROZE/PL こんばんはー！

アベラルド 1D100 ヤハ！ (1D100) ＞ 57
ラハンとおそろっちだ

ROZE/PL おそろっち！

KP

たいぞう/PL はっ　集合早々地球ちゃんが呼んでる　一瞬離席します！！

品/PL いってらっしゃいまし！

KP 1d100 あれ　こんばんは！ (1D100) ＞ 22

ROZE/PL いってらっしゃい～
KPいい出目

たいぞう/PL 戻りました！

けみかえる おかえりなさいませ！

品/PL おかえりなさいまし！

けみかえる わあ、おはやい！　最速ですね！
ありがとうございます！

ROZE/PL おかえりなさーい！

たいぞう/PL ああ！ああ！！今度は宇宙ちゃんが！！
すみません、画面見はするので始めていてください…

けみかえる はわわ　お呼び出しがいっぱい
のんびり描写などをあれしておきますね……！

川瀬/PL 宇宙ちゃん……！

品/PL ｗｗｗｗ
モテモテである

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス　ナイフノモツレ」十五日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

ROZE/PL 愛されてるー

語り部 騒ぎを聞いて駆け付けたアベラルドも伴って、ラハンは動物たちの埋葬場所へ向かった。
一度荒らされているのを見かけて以来は、平穏さが保たれている場所である。

もうひとつ、真新しい墓が隅の方にできており
一見すると見逃してしまいそうになるが、小さく土が盛られているようだ。

ROZE/PL お墓は無事！

品/PL よかった…！　新しいお墓かしら

ラハン・ドゥライミー 新しいお墓の横にイアンとシミアを埋めて黙祷

たいぞう/PL 戻りました！小さなお墓が増えてる…

アルミラージ ラハンに倣って黙祷する

アベラルド 出来うる限りは手伝って、同じく黙祷を。

ジャミル 同じく、黙祷しよう。

川瀬/PL お墓は何もなかった……よかった……

語り部 賢く誇り高いあなたの友人、イアンは体が大きい成犬だ。
しっかりと広く場所を取り、深く穴を掘ってやることだろう。
悪戯好きの相棒、シミアがはしゃぐ声はどんなに触れてももう聞こえない。

土をかぶせ、もう二度と見聞きことはできなくとも、あなたの頭の中でなら
彼らの快活な鳴き声を、あなたに懐いている表情を、いつでも思い出す事ができる。

その記憶だけを持って、あなた達は否が応でも立ち上がることとなるだろう。

アベラルド (何か言わなければと思ってはいるけど、これはあまりにも……)

ROZE/PL えええん

アベラルド (……ひどい話だ。あまりに惨い。軽率に言葉をかけられない……)

川瀬/PL こんなこと……こんなこと……

品/PL ううっ

アベラルド 「……一度、テントに戻ろうか。座って少し落ち着いたほうがいい」しばらく言葉に迷った末にぽつりと

アルミラージ 「うん…あっちも、お墓？」小さく土が盛られた方を見る

ラハン・ドゥライミー 「……うん、今朝動物小屋の近くで綺麗な蛇がいたの……でも血だらけで……すぐ死んじゃって……」

品/PL ヘビ…？

ジャミル 「……可哀そうにな。ふたりとも、兄さんとショーに出れることを楽しみにしてただろうに」

重たげに口を開く。

アベラルド 「蛇といい、イアンとシミアといい……酷いことをするものだ」

ジャミル 蛇……

川瀬/PL 君、メデューサモデルに作ったからね……

ラハン・ドゥライミー 「なんで俺の周りの子たちばっかりこんなことになるの？誰かがやってるんだったらなんで俺に直接来ないのさ」

川瀬/PL はははは……お前もこうなるぞっていう予言かな…………（自意識過剰）

品/PL うぐぐぐ…
周りの子らを殺してラハンくんを孤立させていくじゃん

アベラルド ラハンに直接行ったら返り討ちに遭うからじゃ…(ムチパツボディを見る)(雑談並感)

KP 否定はできないかもしれない

ROZE/PL 筋肉パワーのせいかぁ
いやーでも確かに……小動物ばっかり狙ってるもんな（兎・猿・猿・蛇・犬）

たいぞう/PL そういえば途中の猿のご遺体だけ異質だな……
唯一わざわざ墓を荒らして死んでる子を持って行ったんだもんね

ROZE/PL ねー

ジャミル 「……直接手を出す勇気がないんだろうよ。周りを消していって、孤立したアンタを絶望の淵に落そうとしてる……もう二度とショーなんてできないようにな」
「……ラハン兄さん、負けるなよ。アンタにはまだ残っているものがあるんだ。そのために、今日を成功させよう」

ラハン・ドゥライミー 「……」

ジャミル 「今は泣いてもいい、だが、公演ではその顔はするな」

ラハン・ドゥライミー 「俺その人に何かしたの？俺ショーしてただけなのになんで」

アベラルド 一番過激なアンチ活動じゃん…

ジャミル 「……それは、わからない。アンタがどこで恨みを買うようなことをしたのか。それこそ逆恨みかもしれない」

川瀬/PL スッ…………
よく言うよ。

アベラルド 「ラハン本人への恨みではないかもしれないね。外から見れば彼らは“ダヤンマック雑技団の動物たち”なのであって……昨日乗り込んできた奴らのようなものがまだいるのかもしれない」
「ダヤンマックを潰そうとしている者がいるのかもしれないし、我々の誰かに恨みがあるけれど直接来る度胸がなくて、という話かもしれない」
「何にせよ卑劣で、許されない話だ」

ジャミル 「……あぁ」

団長サンの言葉に頷く。

アベラルド (同じ目に遭わせてやろうなという言葉を何度も飲み込む過激派団長)

ラハン・ドゥライミー 「……家族殺される気持ちわからないんだねその人。」

川瀬/PL 怖いよ……バレたら死だな……

アルミラージ （……この犯人に心当たりがある…わけじゃないよな、誰も…）

ROZE/PL 言おうと思ってるんですけどー！（団長がGOだしたらやる）

アベラルド 「……そうだね。家族を殺された側がどれほど憎しみを抱くかも分からないんだ」

ラハン・ドゥライミー 「あの男たちみたいに蹴り殺されるって解ってる？俺殺せるよ？」

アベラルド ラハンには言う権利があると思うんだ…(抱きしめる)

品/PL うっぎゅ　うっぎゅ
殺しの覚悟　うっぎゅ

川瀬/PL う……わぁぁ……

アベラルド 「だからこそ、怖くて君本人には向かえなかったのかもしれないけれどね。ここまでされてしまったからには……そう言いたくなる気持ちもわかる」ラハンの背をさすって

ラハン・ドゥライミー 「見つけたら同じ数だけの家族殺されても文句言えないよね？5人だよ。師匠と一緒に大事育ててきたの。許さない」

たいぞう/PL う〜〜5人　多いよね…………

品/PL はっ　はっ　ﾊｧｧｯ　ﾊｧｱｱｱｰｯ　ラハンくんが　すごい勢いで濁っていく

ラハン・ドゥライミー ちゃっかり蛇も含めてるけどテント前においてたってことは嫌がらせカウントだと思ってる

川瀬/PL ５人……５人…………

品/PL 生き物が好きなんだねラハン君
5人もいれば団長の呪いをアレするのにおつりが出てくるわぁ

ROZE/PL 呪いの当てにしちゃいましょ！

品/PL 現金～～～～～

川瀬/PL ５人のうちの１人……
カタカタ震えるフグ

アベラルド 「……犯人を見つけよう。ここまでする奴だ。これで終わらせることはないだろう、近くで我々の反応を見ているかもしれない。何にせよ遠くには行っていないと思うんだ」

語り部 ふふふ……見られていないのに見られていますねえ……

川瀬/PL そうか、呪いの供物（？？？）にすればいいんだ！！

アベラルド 「……彼らはテント前に倒れていたのだったね。いつまでは“居なかった”？」

アベラルド 犯人の体をもらっちゃおうね(しまっちゃおうねのテンションで)

ラハン・ドゥライミー 「蛇は……今朝テント前に……イアンとシミアの異変に気付いたのは……替えたばかりの鍵が……無理やりこじ開けた後もう一度閉め直された痕があったから……」
「頑丈な鍵にしたのに……」

アベラルド 「……無理やりこじ開けられて……」眉を寄せる

ラハン・ドゥライミー 「嫌がらせで、そこまでする？……あとね、それとは別に……」
「ダガーも……なくなってた」

アルミラージ 「……え」

アベラルド 「！あれ、君が間違えてセナの荷物に入れた訳じゃないのかい？」驚いたように

ジャミル 「……？どういうことだ？」

ラハン・ドゥライミー 「セナが持ってるの？」

アベラルド 「ダガーって、昨日拾ったダガーだよね？ジャンの……」

ラハン・ドゥライミー 「うん……」

アベラルド 「セナの荷物に入っていたそうで、いらないから返すって渡されたんだ。今私のテントにあるよ」

品/PL テレポーテーションしたのぉ！？

ラハン・ドゥライミー 「……昨日セナと何話したの？何でそっちにダガーもってっちゃったの」

ROZE/PL このダガー…飛ぶ？

ジャミル 「確かに嫌がらせで、わざわざ頑丈な鍵をこじ開けるなんて…………だったら、もっと……言ってしまえばやりやすい他の方法もあったはずだ」

品/PL 頭が鳥だから飛べるかもしれない

川瀬/PL ？？なるほど？？？？

アベラルド 「……セナからは、改めて彼……彼女が女性だったことを説明されたんだ。それと、何故彼女が性別を隠さなければいけなかったのかも」
「……彼女個人の話だし、この件には関係ないから、詳細は伏せさせてね。……彼女もあれだけ容姿が良いものだから、苦労してきたようだよ」
「ダガーはそのついでに持ってきたみたいだ。自分のものじゃないから代表して私に、って感じなのだろうかね」

ラハン・ドゥライミー 「……それって師匠と関係あるの？」

アベラルド 「いいや、全然」きっぱりと

ラハン・ドゥライミー 「じゃあなんで……セナのピアス、師匠と同じタトゥーの模様ついてるの？」

アベラルド 「えっ？」

ジャミル 「……？」

アルミラージ 「タトゥー…？」
「何の…話だ、ラハン」

ラハン・ドゥライミー 「襲われて胸見えたじゃん……あの時に見えたの」

ジャミル 「乳首についてたピアスのことか……？」　言葉を選ばない。

アルミラージ （げしっとやりたい心をぐっとこらえる）
言葉を…おまえ、言葉を…（わなわな

ラハン・ドゥライミー 「……団長は本当に知らないの？」

ジャミル ？？何も間違ってないだろう。

アベラルド レディがいるんだぞ！

アルミラージ 「あのどさくさではよく見えなかったんだが、どんな模様だったんだ…？」
「図形とか…動物とか？」

KP ん、待ってね、もしかしたら……と思っていたけど
師匠のタトゥー＝セナのピアスの模様です

アルミラージ そうだぞ！←レディ

ラハン・ドゥライミー あ、そっち？

ジャミル 言ってもう17だろう。大人の芸事の一つや二つ覚えさせたっていいくらいだろ。いつまでもお子様扱いじゃ嫁の貰い手もないぜ（まったく悪気なし）

ラハン・ドゥライミー （完全に掘られているものだと思ってた）

川瀬/PL （後頭部をお盆で叩くPL）

アルミラージ CBRB(1,25) MAキック (1d100<=1,25) ＞ 42[失敗,失敗] ＞ 失敗
すてーんっ

ラハン・ドゥライミー ピアスにティンだろっていいです？

KP 大丈夫です！　混乱しちゃうし……

アベラルド うちの子にそんなの必要ありま　アルミラージ！？！？

ジャミル なにしてるんだ？

ROZE/PL 中の人が勘違いしてたのでティンだろります

品/PL ティン♪

川瀬/PL 行け！！ティンダロスのことは俺たちに任せろっ！！（時を戻す）

アベラルド 時を戻そう！

KP そう、だからジャミルたちの見たもので間違いないです

ラハン・ドゥライミー 「……んと……説明難しい……でもセナのピアスの模様が師匠のタトゥーと同じ模様」

アベラルド 「……そう。そういう話か……なるほど」小さく呟いてからしばらく悩むように唸って

ラハン・ドゥライミー 何の模様って説明できる？

アベラルド 「……ここでは人の耳がある。みんな、私のテントにおいで」

アルミラージ アベラルドについていく

ラハン・ドゥライミー 「うん……」

アベラルド 人の耳があるかは置いておいて、個室に行こう！

KP ちょっとまってね

アベラルド おっ…？

ジャミル ……団長サンについていこう。

▼模様 （※模様参考）

川瀬/PL ？？？

たいぞう/PL 参考！！！！！助かる！！！けど何が何だかわからんね

川瀬/PL こんなピアス付けてたの……？
エッチじゃん…………

品/PL ありがたい…！
ホントに謎だねこの模様…

ROZE/PL ありがとうございます！なんていえばいいかわからん（見ても）

アベラルド 逆によくこの模様が見えたねラハン…？

ROZE/PL 視力めちゃくちゃいいから（成長した目星みる）

語り部 全員で団長テントへ移動し、ラハンは見た模様をその場で図示するだろう。

ラハン・ドゥライミー 「……こういうの」

アベラルド 「うーん、何をモチーフにしてるのかさっぱりわからない」

アルミラージ 「全く分からないな…」

ジャミル 「複雑な形だなぁ……」

ラハン・ドゥライミー 今模様見せてみてと、さっきの墓場での「犯人殺したい発言」の時の、みんなの反応心理学できる？

川瀬/PL 改めて見て……何がモチーフなんだろう……
アスラン様は模様については何も教えてくださらなかったのかな？

アベラルド 「……三人とも。先に言っておくけれど、これからする話は口外してくれるな。絶対に」

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》→アベラルド (1D100<=72) ＞ 32 ＞ 成功
SCCB<=72 《ラハンの心理学》→アルミラージ (1D100<=72) ＞ 59 ＞ 成功

アベラルド 「いいね？」

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》→ジャミル (1D100<=72) ＞ 47 ＞ 成功

ジャミル 「……わかった」

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》→アベラルド (1D100<=72) ＞ 41 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー 「うん」

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》→アルミラージ (1D100<=72) ＞ 72 ＞ 成功
SCCB<=72 《ラハンの心理学》→ジャミル (1D100<=72) ＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル

アルミラージ 「……」頷く

KP どこで……とは言わないけど5Pあげる

ラハン・ドゥライミー わお

KP 心理学を1/1d10成長どうぞ。

system [ 語り部 ] HO3 : 11 → 16

ラハン・ドゥライミー CCB<=72 心理学　 (1D100<=72) ＞ 61 ＞ 成功
73に

川瀬/PL 台詞を変えた……（時戻し……）

品/PL 何かが増えた

川瀬/PL 裏で何か動いた……

川瀬/PL 心理学じゃないことを祈る……

KP ①先程、墓場での「犯人を殺したい」とラハンが言った時と
②今この模様を見た時の反応

これで聞いてきています。

アベラルド 「あのピアスはオスマン家という……隣の国で非常に大きな力を持つ家でつけられたそうだ。彼女はその家に無理やり閉じ込められていたそうでね」

KP ＞ラハンより心理学
①先程、墓場での「犯人を殺したい」とラハンが言った時と
②今この模様を見た時の反応

①32、②41で成功。
対抗する場合は《心理学》でそれぞれの値以下を出す必要がある。

KP ＞ラハンより心理学
①先程、墓場での「犯人を殺したい」とラハンが言った時と
②今この模様を見た時の反応

①59、②72で成功。
対抗する場合は《心理学》でそれぞれの値以下を出す必要がある。

KP ＞ラハンより心理学
①先程、墓場での「犯人を殺したい」とラハンが言った時と
②今この模様を見た時の反応

①47、②5で成功。
対抗する場合は《心理学》でそれぞれの値以下を出す必要がある。

アベラルド 「そのピアスに彫られていた柄が師匠さんのタトゥーと同じだというなら、もしかすると師匠さんもオスマン家と関係があったのかもしれない」

川瀬/PL なぁぁ”ぁあぁ”

ジャミル 対抗しよう。

品/PL す、するどい～！　実は自分のタトゥーと同じなんじゃないかと冷や汗かいたのよねアルミラージは…

ジャミル 1r100<=95 その前にお祓い (1R100[95]<=95) ＞ 84 + 37 + 57 + 91 + 45 + 39 + 9 + 89 + 99 ＞ 成功数8

KP なかなか出目が……

ジャミル CCB<=47 心理学①対抗 (1D100<=47) ＞ 34 ＞ 成功
CCB<=5 心理学②対抗 (1D100<=5) ＞ 11 ＞ 失敗

KP おしい……

アベラルド 対抗は特にしないよ。
①本当は窘めるべきだと思っている、師匠さんならきっと窘めるだろうと思っているけど私にはとても止められない、むしろその怒りは正当だと思ったね。
②なんだこれ……
こんな感じかな。

ジャミル さすがに振り直ししても希望が見えないからな……このままいくか

KP ありがとうございます！

品/PL 抵抗はしません。
①ラハンの他者への殺意を感じて、アルミラージの中である一つの覚悟を固めようとしている。犯人について心当たりはない。
②模様を見てほっとした。

KP 30ポイント（5*6）出せば魔神を消し飛ばして成功扱いにはできるけど……流石にね

ラハン・ドゥライミー 心理学待ちつつ、オスマン家俺知ってるかな？

アルミラージ オスマンについて知識なりあるだろうか…

ジャミル ①殺意について
ラハン兄さんが言うことは最もだと思うぜ。俺も兄さんの立場だったら同じことを感じていたと思う。

②模様について
明らかに関係があることはわかって見えてもいいだろう。

KP ＞アベラルド　心理学結果
①本当は窘めるべきだと思っている、師匠ならきっと窘めるだろうと思っているが
　自分にはとても止められない、むしろその怒りは正当だと思った。

②なんだこれ……と思った。

ジャミル 「オスマン家…………」

俺も知識か何かないで情報でないだろうか？

品/PL オスマン帝国ってあったよねぇ！？の顔をしているがいつ頃の時期のものなのかは知らない　世界史敗北者

KP そうですね、アベラルド以外は《知識》をどうぞ。

ジャミル CCB<=80 【知識】 (1D100<=80) ＞ 97 ＞ 致命的失敗

ラハン・ドゥライミー CCB<=85　知識　 (1D100<=85) ＞ 57 ＞ 成功

アルミラージ CCB<=55 知識 (1D100<=55) ＞ 87 ＞ 失敗

ROZE/PL ？

アベラルド 私のテントで埋まってくれるな

アルミラージ ジャミルはアホなのか？

川瀬/PL 18世紀はオスマン帝国全盛期！！

KP オスマン帝国は結構長い間あったからね……（ざっくり）

ジャミル アホ……言ってくれるな。

KP ＞アルミラージ　心理学結果
①ラハンの他者への殺意を感じて、自分の中である一つの覚悟を固めようとしている。
　犯人について心当たりはない。

②模様を見てほっとした。

品/PL 川瀬さんのリアル知識助かる…！　のに…（ファンブルを見る

KP ありがとうございます！

KP ありがとうございます！

アルミラージ 私よりはアホなのだろう　私はただの失敗だからな（ドヤフフ

KP ＞ジャミル　心理学結果
①ラハンが言うことは最もだと思った。
　自分もその立場だったら同じことを感じていたと思う。

②明らかに関係があることはわかって見えてもいいだろう。

KP ジャミルは3Pと初期値でない任意の技能の1d6即時成長をどうぞ。

ROZE/PL ほ～～～～？？？ほ2とほ4～～～？

ジャミル 1d6 芸術演奏成長 (1D6) ＞ 5

アベラルド まあ私も失敗したから知らないんだけどね！あはは！

語り部 オスマン家は隣国で非常に大きな力を持つ領主家である。
ラハンも名前程度は聞いたことがあった。
昨晩セナが作ってくれた料理も、隣国由来のものが多く含まれていたことを思い出す。

ジャミル あぁ、俺はアルミラージ先輩のように賢くはないぜ。オスマン家のことなんてさっぱりさっぱりだ。

ラハン・ドゥライミー 「そっか……隣国で力強かった領主の……珍しいご飯だと思った……」
「……アルミラージ、ジャミル」

語り部 オスマン国の富豪というのが、the Bloody Dilの信仰者である、ということをあなたは思い出す。
当時の西アジアではtBDの信仰が水面下で蔓延していた。
自分の素性に関係することが徐々に暴かれていくことに
焦りを感じるかもしれない。

アルミラージ 「…？」

ラハン・ドゥライミー 「この模様知ってるの？」

KP SAN-1

川瀬/PL ここの舞台はオスマン帝国とサウジアラビアの間に作られた架空の国なのかもしれない……

アルミラージ 「いや…知らない」
「今日初めて見た」

KP 文化はトルコっぽいのでその辺りなんだと思いますね

ラハン・ドゥライミー 「そう？アルミラージなんか安心した風に見えたから」

ジャミル 「……いんや、知らないぜ？初めて見た」

アルミラージ 「え、ぁ……それはラハンが突然タトゥーだとか言い出すから…！」

KP アルミラージちゃんのは痣だからタトゥーとはまた違うかな……
模様もそうだけど

アルミラージ 「でも全然知らない模様だ！」

品/PL タトゥーではない　あぶあぶ…

KP ・あなたは身体のどこか(自由に設定して良い)に、生まれつき大きな痣がある。
　あまり人に見せられた物ではないため、普段は衣類などで隠している。

ラハン・ドゥライミー 「……ジャミル、なんで嘘つくの？俺解るんだよ？動物が嘘つくときのしぐさ」

アルミラージ 場所はこの青い宝石の下、首元だな…

品/PL こわいこわいこわい

アベラルド おろ…おろ……

品/PL ラハンくん…

たいぞう/PL 普段穏やかな子のこういう一面　すき…

ジャミル 「……おいおい、ラハン兄さん何も俺は嘘なんかついてないぜ？」

意外そうに大きく肩を竦める。

品/PL わかりゅ…　天使だった子が一転して濁っていくの　好き　ごめんねラハンくん…

ラハン・ドゥライミー アルミラージとジャミルに再度タトゥーの反応心理学

KP お、宝石の下！　胸って書いてあったからどうなることかと
了解です

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》→アルミラージ (1D100<=72) ＞ 46 ＞ 成功
SCCB<=72 《ラハンの心理学》→ジャミル (1D100<=72) ＞ 83 ＞ 失敗

ジャミル 「…………俺は"動物"じゃあないんだ」

アベラルド みんなきな臭い何かがあるな……

品/PL でっかでかの宝石でカモフラージュ

ジャミル 「……動物、なんかじゃない……」

KP ＞ラハンより心理学
タトゥーについての反応を再度読み取ろうとしている

値46で成功……だけど……特に隠すこともないよね？

KP ＞ラハンより心理学
タトゥーについての反応を再度読み取ろうとしている

→失敗。

アベラルド 「……」ちら、とジャミルを見る

品/PL 無い…ですね！

KP 発言した事がすべて……かな……

ジャミル 知らないというように眉を潜める。

ラハン・ドゥライミー 「じゃあ何で模様見た時に見てないって言ったの？知ってる顔してるのに」

品/PL はい。それ以上の情報を出すならば、タトゥーの話題については少なからず動揺はしているし、なんとなく羞恥が滲んでいる……とか

KP ふんふん、了解です。

品/PL アルミラージにとっては恥ずかしい痣なので　蒙古斑みたいに

KP えーん……

アルミラージ えーん…！？

KP 悩みがいっぱいだな……と

ジャミル 「……もう、いいだろう。知らないものは知らないんだ。……なぁ、もうこの話止めないか？頭が痛くなる」

いつもの調子とは違ってやや声色が低めになる。

川瀬/PL ！
良いこと思いついたの顔
入れ墨とか焼き印って囚人とか奴隷のイメージがある！！

アベラルド PL「知ってることあるやろ吐けお前」

私「団員の情報そうホイホイ口に出す団長がいるか」

アルミラージ 乙女に悩みはつきものだ…と言いたいところだが、乙女的な悩みはこれしかないんだな……

川瀬/PL …………ハイ（嘘を嘘で塗り重ねる顔）

KP ＞アルミラージ　心理学結果
全然知らない模様だ、というのは真実のようだ。
ただ、タトゥーの話題には少なからず動揺し、なんとなく羞恥が滲んでいる。

＞ジャミル　心理学結果
不快そうにしており、これ以上読み取れない。

ラハン・ドゥライミー ( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？　ジャミル犯人説は濃厚になったけどアルミラージちゃーん？？？？

語り部 あなた達の話し合いが平行線になった頃、団長テントの入口に人の気配が近づく。
布越しからためらいがちに声を掛けてくるのは、セナだ。

セナ 「……みんな、起きてる？
　テントにもどこにも居なかったから……探したぞ」

ROZE/PL そうこれ朝なんだよなぁ……

川瀬/PL まだ朝

セナ 「公演の時間が近いだろう。
　食事をとって、化粧もしなきゃいけない。……準備はできているから」

アベラルド 「……ああ、おはようセナ。すまないね、ちょっと話し合いが白熱してしまって」駆け足気味に近づいて入り口の布を捲って
「すぐに行くよ。待っていてくれるかい」

ROZE/PL あれかなー…アサドに誰か人質にでも取られてやってんのかなー……と中の人は思ってたり

セナ 「……まず団長から順に化粧をするから、そのつもりで。
　じゃあな」

アベラルド 「うん。顔洗っておくよ。呼びに来てくれてありがとうね」

語り部 セナは小さくうなずき、踵を返す。
見れば、既に公演日だけ補助に入ってくれる人員はちらほらと集まり始めているようで
彼女はその輪に何事か伝えて、生活テントの方へと戻っていくだろう。

アルミラージ 「…公演の準備をしないと」

アベラルド あ、補助の人たちは結構人数いるんだ…

アベラルド 「……そうだね。一旦この話はおしまい」パン！と手を叩いて

ROZE/PL 舞台に立つ人だけが少ないって感じ？

品/PL 裏方はその日その日で雇えるのかも

KP 当日券を売ったりとか案内したりとか……
逆に言えば当日しか雇える経費がないともいう

ROZE/PL Oh……世知辛い

品/PL ミリしら大学生の日雇いレベルのクオリティかもしれん

アベラルド 「……公演の時間は近付いている。ラハン……演目の調整はできそうかい」イアンとシミアが抜けてしまったことを暗に…

川瀬/PL イベントスタッフ的な……？

KP 「チケット一枚すね～あぁっす～」みたいな……

川瀬/PL やる気がない……

ラハン・ドゥライミー 「……動物たちの状況次第で調整する」

アベラルド っふふｗ軽い軽いｗｗ
お金さえ持ち逃げしてくれなきゃいいよ…

アベラルド 「分かった。こちらも出来得る限りで調整するから、何かあったら言ってね」

品/PL かっる！！！！　羽のように軽い

KP バイトだもん……

アベラルド 「このテント、空気がこもってやんなっちゃうよね。空気入れ替えよう」と外に出ようとして
「あ、そうだ。これ、さっき言ってたダガー……あれ？」荷物をゴソゴソする

ラハン・ドゥライミー 「うん、ありがと……？団長？」ダガー回収しようとして手を出すが

語り部 アベラルドが自分の荷物を漁るなら、そこにダガーはないだろう。

ROZE/PL また消えたぁ！？

川瀬/PL え？

アベラルド ？？？

アベラルド ティンダロスする！ごめんね！

ROZE/PL てぃん！

アルミラージ 「……どうかしたか？」

ジャミル 「どうしかしたか？」

アルミラージ （セナの荷物に移動していた…ということは、セナが悪夢に取りつかれているのかもしれない）

アベラルド 「ない。あれ、おかしいな……？私、荷物入れるのなんかここか寝具の下くらいしかないのに」ゴソゴソゴソゴソ…

語り部 そうですね、あなたならそう推測できて良いでしょう。
ダガーは必ず、セナの元へ帰ってきているのだと。

アルミラージ ふむ……。

アルミラージ 「…それって、ラハンがダガーをなくした状況と似ている…」

アベラルド 「誰かがラハンの荷物からセナの荷物に入れたように……また私から回収したってこと？」

ラハン・ドゥライミー 「……」アルミラージとジャミルを見る

アルミラージ 「……私の部屋を点検するか？　構わない」

ラハン・ドゥライミー ダガーについて二人に心理学

KP SCCB<=72 《ラハンの心理学》 (1D100<=72) ＞ 12 ＞ スペシャル
SCCB<=72 《ラハンの心理学》 (1D100<=72) ＞ 82 ＞ 失敗
2Pあげよう

ラハン・ドゥライミー わーい！

system [ 語り部 ] HO3 : 16 → 18

ジャミル 「……あぁ、俺のテントが気になるなら好きなだけ確認すればいい」

アベラルド ……しまったな、ここにあると言ってしまったから……？

KP ＞ラハンより心理学
ダガーについて心当たりがないか

値12で成功。

KP ＞ラハンより心理学
ダガーについて心当たりがないか

→失敗

アルミラージ ぐ……
抵抗したい…
CCB<=12 抵抗… (1D100<=12) ＞ 46 ＞ 失敗
が、無駄…ッ

ジャミル あぁ、何も知らないぜ。

俺さっきから疑われてるなぁ……

アベラルド ラハンが着々とポイントを稼いでいる…

アルミラージ …そうだな、まだるっこしいことを言っているがダガーの場所について見当はついている…つまり、心当たりはある

ROZE/PL アルミラージと同じになった

アベラルド 「……刃物だから、あまり不用意に持ち出さないでほしいのだけどね」困ったね…と言いながら荷物入れから取り出して地面に置いた荷物を戻し戻し

アルミラージ お、追い上げられている…

KP ＞アルミラージ　心理学結果
ダガーの場所について心当たりがあるようだ。
しかしあくまで奪ったりといった後ろめたさは無く、
隠したいのには理由がありそうで、それを口にする気も無いようである。

＞ジャミル　心理学結果
本当に何も知らないようだ。

ROZE/PL ほー？？？？？

KP 心理学だから実質、KPがあげたポイントだけどね……

語り部 実際それぞれのテントを見てみても、ダガーは見つからないだろう。

ラハン・ドゥライミー 「誰が持ってたのか知らないけど……次動物たちに手出したり公演の邪魔したら許さないから」

アベラルド ふふ　KPからのお小遣いだ

ROZE/PL KPからのおちんぎん！

アルミラージ （まさか…あのダガーで刺殺されたと思っているのか、ラハン……）

アベラルド うう　う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ラハン……(ハグ)

語り部 それはあり得ないとあなたになら分かるでしょうね。
傷つけられた人の手に戻ってくるわけですから。

ROZE/PL ダガーだし……普通にまた動物切り刻まれたりお客人質~もあり得るわけで

KP SCCB<=76 《ジャミルの心理学》 (1D100<=76) ＞ 34 ＞ 成功

アルミラージ （………今本当のことを言っても、私が手にする機会を減らすだけになる…）

たいぞう/PL それ！！本当に……

アルミラージ 「……ラハン、まさか…あのダガーでイアンたちが……？」

語り部 そうですね、動物殺しの犯人だと思われているようです。
間違いではありませんが、全てがそうではないのに……。

ラハン・ドゥライミー 「わかんないよ……でもみんな血まみれで……そんな奴がダガー持ってったら……絶対よくない使い方する」

アルミラージ 「………」

アベラルド ……私、アルミラージがテントに入ってきて私を治療してくれたことにも気付かずにぐうすか寝てた訳だからね。
忍び込まれていてもおかしくはないのか……でもだとしたらそいつは私のテントにダガーがあることを知っていた訳で……
怖いな。どこまで内部を知られているんだ……

アルミラージ 「これはただのカンなのだが…そのダガーがとんでもない助平で、女に纏わりつくもの…だったとしたら？」

アベラルド とんでもない助平

ラハン・ドゥライミー 「え？」

ジャミル ははは、困ったなぁ。

ROZE/PL 急に助平発言どうしたアルミラージちゃんってなってぽかんとしちゃってる

アルミラージ 「私たちのテントに無いのなら、残りは一つしかないだろう……セナに聞いてみたらどうだろう」

品/PL はれんち！

ジャミル さすがラハン兄さん、調教師なだけあってカンは動物なりに鋭いな。

ラハン・ドゥライミー 「う、うん……？」　
セナに聞きに行くけどダガーありそう？

アベラルド 女にまとわりつくものだとしたら……
あれを持っていたジャンは……女性！？

ROZE/PL な、なにぃ！？

品/PL そんなばなな

川瀬/PL ありえるかも（ないよ）

品/PL 野郎がもったら発狂するとか

語り部 では、あなたたちはひとまず生活テントへ向かうだろう。

ROZE/PL そしたらラハンとっくに発狂して無い？

KP ★イベント 【　セナ生存 化粧　】 場所：生活テント

アベラルド 私も発狂してるな……こんなゾンビ菌のように…

語り部 生活テントへ赴けば、セナが既に慌ただしく準備を始めていた。
簡素な食事も用意されている。
彼女もまた、夜明けよりも早い内から来ていたようだ。

品/PL ゾンビ菌

セナ 「遅い。飯を食ったら団長から化粧をしていくぞ」

語り部 セナはきびきび動き回っており、到底何かを聞ける状況ではなさそうだ。

アルミラージ ぐぬ…

KP 《目星-20》または《心理学》（オープン）または《医学》
あるいは《応急手当-20》が可能です（同情報）

アベラルド 「あっ、セナ……ああ」声をかけられずにおろおろしながら様子を見守っている

アルミラージ CCB<=80 医学 (1D100<=80) ＞ 81 ＞ 失敗

ジャミル CCB<=60+23-20 【目星】 (1D100<=63) ＞ 27 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー CCB<=86-20　目星 (1D100<=66) ＞ 21 ＞ 成功

アルミラージ １...足りない…

アルミラージ CCB<=65 目星 (1D100<=65) ＞ 64 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー CCB<=53 医学　 (1D100<=53) ＞ 51 ＞ 成功

アベラルド CCB<=65+21-20-20 【目星】 (1D100<=46) ＞ 78 ＞ 失敗
CCB<=35-20 【応急手当】 (1D100<=15) ＞ 95 ＞ 失敗
CCB<=5 【医学…】 (1D100<=5) ＞ 91 ＞ 失敗

ジャミル CCB<=50+2 【医学】 (1D100<=52) ＞ 15 ＞ 成功

アルミラージ （アベラルドにあわあわ）
アベラルドはがんばった…！

語り部 セナは顔色が青白く、眉を顰めて準備を進めている。
体調が優れないように思えるだろう。

アベラルド うっうっありがとう
今日の出目やばいかもしれない…

KP ※トートの短剣の呪いによるもの。
　彼女は刺された日から悪夢を見続けている。

アルミラージ （…悪夢を見せられているんだ！）

KP きゅぴーん……！

ラハン・ドゥライミー 「セナ具合悪い？」

アベラルド この目のデバフがいよいよ痛くなってきたな…

アルミラージ きゅぴーん！　とうさ耳が立つ

セナ 「……大丈夫だ。ここで俺が倒れたら誰がお前らの化粧をするんだ。
　久しぶりの公演で、お前らも一生懸命準備したんだろ」

語り部 彼女はため息をつくと、傍に来るように促す。

アルミラージ 「……セナの仕事が終わったら、よく眠って欲しい」食卓に着こう

セナ 「ほら……団長も何の事やらって顔でまじまじ見てないで
　食ったら早く並んで座れ」

アベラルド 「はえ。あっ、はい」ぽかーんと口を開けていたけど食事を終えたならそばに行くよ

ラハン・ドゥライミー 「……いただきます」襲われた時はちゃんと食べてあげられなかったからと黙々と食べる

アルミラージ もぐ、もぐ…

語り部 では、あなたがセナに近づいた頃合いで

ジャミル 「……いただきます」

食べよう。

アベラルド おっ…？(身構える)

セナ 「……短剣がまた俺の荷物の中に入っていた」

語り部 ということを、顔を真っ青にさせながら、小声で伝えてくる。

アベラルド 「……！」
「……そうかい。やっぱり誰かが君の荷物に入れているようだ」小声で返して

語り部 あなたたちは、ほのかな酸味のあたたかなレンズ豆のスープと一緒に焼きたてのパンを頬張る。
薄い生地をナッツやピスタチオと共に何層も重ねて焼き
甘いバターシロップでじゅんわりと浸したバクラヴァも添えられていた。
少ない量でも腹持ちが良く、公演中は欠かせない甘味だ。

アルミラージ （…そう、だった。どうして忘れていたんだろう、セナは頬にダガーの傷を作ったんだった…）
（セナが悪夢を見るようになったのはそのせいだ。私の馬鹿…！！）

アベラルド 「セナ、なるべく一人にならないで。今日雇っている誰か……女性はいたかな、とにかく公演中も誰かと一緒にいるんだ」

ROZE/PL うう、飯テロ

川瀬/PL おいしそう……

アベラルド 「昨晩渡されたそれが君の荷物に入っていたなら……私にそれを渡したことを知っていた奴がいる」

アルミラージ 香ばしそう…
じゅるり

アベラルド 「……それは今どこにある？」

語り部 食事をしながらもセナをじっと見ているなら
食事を終えた頃合いで彼女の元へ行ったアベラルドと
青い顔をしたセナが何やら小声で話し合っているのが見えるだろう。

アルミラージ （…何を話しているんだろう）聞き耳…？

セナ 「まだ俺の荷物の中に……化粧が終わったら、後で渡す」

KP ふむ……いいですよ。

アルミラージ CCB<=83 聞き耳 (1D100<=83) ＞ 36 ＞ 成功

アベラルド 「分かった。あまり無理はしてくれるな。体調、悪いんでしょう」

語り部 あなたたちが食事をしている傍らで、はじめにアベラルドが化粧を受けることになる。
決して初めての経験ではないにしろ、この感覚はまだあまり慣れたものではないかもしれない。
久しぶりの本格的な公演に、化粧も大掛かりなものになる。

語り部 セナは何とも言えない顔で頷くだろう。

アベラルド うう　昨日の今日だしな……そりゃ体調も悪くなるよね……

語り部 セナ「……短剣がまた俺の荷物の中に入っていた」
（中略）
アベラルド「……それは今どこにある？」
セナ「まだ俺の荷物の中に……化粧が終わったら、後で渡す」

といったような内容が聞き取れるだろう。

アルミラージ （……やっぱり）

セナ 「目を瞑っておけ。あと、あんまり動くなよ」

アベラルド 「サァカスのおかげでそこらの男性よりかはよくお化粧をしてる方だけど、どうもやっぱり小恥ずかしいというか緊張するよね」もじ…でも目を閉じる

語り部 セナに指示され、あなたは目を瞑るだろう。

KP 彼女の指示通りくすぐったさに耐え、大人しくできるか！？　
《POW*5》で判定をどうぞ。

アルミラージ ！？！？

アベラルド ！？ふふ

ROZE/PL ！？

アベラルド CCB<=(14*5) 【POW】　もじもじ…！ (1D100<=70) ＞ 89 ＞ 失敗

ROZE/PL 団長～～～

アベラルド 「んひゃっ、ふふ、あっ待って一旦とめてっ」

語り部 アベラルドはくすぐったさに耐えられず、思わず動いてしまう。

品/PL だ、団長～～～～！！！

セナ 「おい、動くな」
「なあ、ちょっと押さえていてくれ」

アベラルド …………(威厳ゼロの顔)

語り部 そのようにセナに怒られ、他の団員に押さえつけられることになる。

アルミラージ がしっ

ラハン・ドゥライミー がしっ　

アベラルド ああっ(診察されるどうぶつのような姿)

ジャミル がしっ

KP なーに、ここでファンブルした誰かさんに比べたらどうってことないよ！
…………

アベラルド 三方向から押さえられ　うん？先輩？
大丈夫？それ逃げ出してない？？

川瀬/PL FB……

品/PL 団長たちはくすぐりに弱い、と…

セナ 「よし。口を閉じて。そのまま……」

ROZE/PL わきわき

語り部 セナは小指だけを頬につけ、他の指は皮膚にあてないように慎重に気を付けながら
粉をはたき、墨を引いていく。

KP 俺は体を張って場を和ませたんですう～

アベラルド あっ団長の鑑！

セナ 「……よし、出来たな。
　一時はどうなるかと思ったぞ。……まあ、手がかかるくらいが団長はちょうどいいか」

語り部 セナが身を引く気配があり、ようやく目を開けることが出来る。
満足そうに頷くセナの顔が、はじめに目に入った。
次いで、目を輝かせながらあなたを見つめる、団員たちの顔。

アルミラージ 大きな赤ちゃんみたいに言われている

語り部 そこには、あなたの顔をより引き立て、舞台映えさせるような鮮やかな色がのせられていた。

アベラルド 「お、終わったぁ……ごめんねえ世話の焼ける団長で」どう？とみんなを振り返る

アルミラージ 「…すごくいいとおもう」

ジャミル 「あぁ。キマってるぜ♪」

アベラルド きっとあの絵のときの私は、笑いすぎて我慢できなくてあの化粧になったのかもしれないね。

ラハン・ドゥライミー 「うん、いいとおもう」　

KP ふふ……いつまで経ってもくすぐったさに慣れない……

アベラルド 「あっ、ごめんねちょっと照れちゃった。ありがとう」両手で頬を覆おうとしてはっと両手を下ろして

けみかえる 照れちゃった　かわいいね……

ROZE/PL かわいい

アベラルド 「次は？アルミラージかな？」HO順で言っている…とりあえず席を立つよ

アルミラージ 「わかった」

川瀬/PL 団長かわいい……

語り部 化粧が施されたことで、アベラルドを舞台上でより注目させることができるだろう。
それだけでなく、どこか威厳を感じさせるその粧いは、彼を舞台の支配者たらしめていた。

KP セナから化粧を施されたアベラルドは一時的にAPPに+1される。

品/PL 舞台の支配者～～～～～～～　うれしい

アベラルド APP + 1！やったあ！
セナはお化粧上手だなあ…
APPが2桁になったよ

セナ 「ああ……」

KP ★　イベント　役目を終えて

品/PL やったぜ…！

アベラルド 二度目くらいからウムトに押さえててもらったのかもしれないね…ふふふ

語り部 アベラルドに化粧をし終えるとセナは安堵したような顔をし、そして──
次の瞬間、その場に倒れる。

たいぞう/PL あっ

ROZE/PL わ！？

たいぞう/PL あっ！？

アベラルド 「──セナ！？」

語り部 青白磁色の髪の毛がふわりと宙を舞って、踊るように地面に身体を伏せた。

アルミラージ 「……！」

川瀬/PL わあわ

ラハン・ドゥライミー 「セナ！？」　

アルミラージ セナの荷物を漁る、今すぐに！

ジャミル 「！」

アベラルド 踊るように……

アベラルド 「しっかりしなさい！大丈夫か、セナ！」抱き起こそうとするけど…！意識は？

語り部 荷物の中には、あのダガーが入っているだろう。

語り部 驚いたあなた達が急いで近寄ってみれば、彼女は意識を失っているようで
名前を呼んでも揺すってみても、起きる気配はない。
まるで人形のように、肌の色は真っ白だった。

KP 《医学》または《応急手当/2》を振って、状態の確認が可能です（同情報）

アルミラージ それで自分の…どこか目立たない場所…包帯下の鞭打った手首を傷つけてみる。

ジャミル CCB<=50+2 【医学】 (1D100<=52) ＞ 91 ＞ 失敗

ラハン・ドゥライミー CCB<=53 医学　 (1D100<=53) ＞ 33 ＞ 成功

アベラルド CCB<=35/2 【応急手当】 (1D100<=17) ＞ 34 ＞ 失敗

ジャミル 貧血だな（何もわからない顔）

アベラルド CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) ＞ 38 ＞ 失敗

アベラルド あっ失敗だけど出目落ち着いてきたかも…

語り部 あなたが刃を立て過ぎないように、横にダガーを引けば、一本線から血が滲む。
特に何かが変わったようには思えなかったが、変わらずダガーはそこにあるだろう。

アベラルド 貧血かあ(何もわからない顔)

アルミラージ （…ジャンは走り去ったが…セナはどうだろう。これで呪いを肩代わりできたことになるか…？）

語り部 セナは顔面蒼白であり、呼びかけにも応じない。
ラハンは、彼女が失神状態であることが分かる。
昨日だけでも精神的な疲労や負荷がかかったことによるものであることは明白だろう。

とりあえずは落ち着いた場所でゆっくり休ませるべきだということが分かる。
手伝いに来ているほかの団員などに任せることになるだろう。

ラハン・ドゥライミー 「……失神してる……しばらく休ませないと……手伝って」　他の団員に任せる

ジャミル 「……昨日のこともあったからな。かなり参ってたんだろう」

アベラルド 「……そうか……よほど負荷がかかったに違いないものね」女性の団員はいる？いればその人に任せよう

語り部 遠巻きにセナを観察するなら、あなたがダガーで傷をつけてしばらくすると
青ざめた顔はそのままだが、眉間に寄せられていた皺がわずかにほぐれたように見えるだろう。

アルミラージ （……よか、った……もう、悪夢は見ないね……セナ………）

ラハン・ドゥライミー 失神してる間にダガーあるかは確認できる？

アルミラージ …丁度私がもっているな

KP ここまでの一連のことは気付かれずにできたこととして
とっさにダガーを隠すなら
《隠す》または《DEX*3》をどうぞ。

アルミラージ CCB<=(20*3) DEX倍数　かくす… (1D100<=60) ＞ 88 ＞ 失敗
……

KP 《隠す》チャレンジ……？

アルミラージ CCB<=15 隠す (1D100<=15) ＞ 6 ＞ 成功
な、なに…！？

品/PL 嘘でしょ

KP ！？！？？　初期値成功1d10成長をどうぞ。

アルミラージ 1d10 隠す成長 (1D10) ＞ 1
まあ…悪事はそれほど…伸ばせないってことだ

語り部 女性の団員に声を掛け、生活テントに運び込むことができるだろう。
セナの荷物が傍らにあったが、確かめると何かがあった痕跡はあるものの
ダガーらしきものはなくなっていた。

しかし、化粧を施されたのはアベラルドだけであり、開演まではもうすぐである。
ここにいる団員たちだけで、どうにか化粧をし終えなければならない。
ここで、アベラルドは先ほどセナから受けた化粧を思い出しながら
団員たちに化粧をする必要がある。

語り部 ◆　化粧ロール

　◇《アイデア》＋《DEX*5》の複合ロール
CBRB(アイデア,DEX*5)

　成功　→　
化粧を受けたPCのAPPに+1
　失敗　→　
化粧を受けた他PCが再度振り直すことが出来る。
　
（※例：HO1がHO2に化粧を成功し、HO3に対しては失敗した場合
　　HO2がHO3に《化粧》ロールを判定することが出来る）

ROZE/PL 団長がお化粧！！！

アベラルド わ〜〜〜私がお化粧！？

アベラルド (……？ない……妙だな……)

品/PL わあ、いそがしい…！

アベラルド 「困ったな。じゃああとのお化粧は私がやるしかないのか。私にできるかな」とちょっと不安げ

KP ◇《アイデア》＋《DEX*5》の複合ロール
アベラルドはCBRB(アイデア,DEX*5)をどうぞ。

リレー形式でもいいですし
全員に振って、失敗した人にだけほかの人でフォローするでも構いません。

アベラルド あ！面白そう、リレー形式にする？

アルミラージ CBRB(70,20*5)
むむ
CBRB(70,(20*5)) (1d100<=70,100) ＞ 19[成功,スペシャル] ＞ 成功
よし、

KP リレーにするならアルミラージちゃんないし誰かに対して成功しないとですね

アベラルド むむ…じゃあまずはアルミラージに犠牲になってもらおう

KP ＞＞犠牲＜＜

アルミラージ ど、…どんとこい！

ジャミル 犠牲だってよ

アルミラージ アベラルドは慣れないことに頑張っているんだ、犠牲とか言うなジャミル！（ｼｬｰｰｰｯ

アベラルド 「アルミラージ、おいで。私がお化粧をしてあげよう」怪しく笑って手招き

語り部 荷物の隙間の不自然な空間は
ちょうどダガーが収まりそうな大きさだろうと分かっていいだろう。

アルミラージ 「……」おとなしく座る

アベラルド どういうこと？どうなってるんだ……

KP 最初に犠牲っつったのは団長本人なんだよなあ

アルミラージ アベラルドに耳打ちするよ。「しっかり休めばセナはもう大丈夫だと思う」って……

ジャミル おいおい、理不尽だなぁ

アルミラージ ｼｬｰｰｰｰｰｯ

アベラルド 「よーし、目を閉じていてね。失敗したら公演後に私の頬を思いきり殴る権利をあげよう」振るぞ！

品/PL ほんまに理不尽

ROZE/PL 理不尽ｗ

アベラルド CBRB(65,50) (1d100<=65,50) ＞ 70[失敗,失敗] ＞ 失敗

語り部 わかりました。

アルミラージ …なるほど

語り部 そう思案しつつアルミラージへ化粧を施そうとした時
「しっかり休めばセナはもう大丈夫だと思う」
と彼女は耳打ちしてくるだろう。

アベラルド 「…………あれっ、あ、待って？塗りすぎたかな……なんか白……えっこれどう？」とかラハンやジャミルに意見を求めながら

アルミラージ 「……」じっと二人を見る

ラハン・ドゥライミー 「顔真っ白じゃない？これ」

アベラルド 「……何か知っているんだね。お前がそう言うなら、そうなのだろう」
そう返そうね。深追いはしない。

KP ほかふたりに対してもアベラルドが振って
どちらかに対して成功すればリレーできます……

語り部 「……何か知っているんだね。お前がそう言うなら、そうなのだろう」
とだけ、アベラルドは返してくるだろう。

アベラルド 嘘でしょ？全員真っ白にして回るの？

アルミラージ （……アベラルドは信じてくれる。…よかった）

ジャミル おいおい、流石に一人くらい成功するだろう？

品/PL 残り二人は褐色なのに？

語り部 がんばれ♡　がんばれ♡

ROZE/PL ふふｗ

ジャミル そうだぜ。肌の色が違うからな。

品/PL 伝達ありがとうございます…！

アベラルド 「……さあおいでラハン。不安だろうが、お化粧はしなくてはね。その次はジャミルにしようね。二人も、私が面白い顔にしてしまったら公演後に私を殴る権利をあげよう……」ワンチャン死なないかな　ラハンを手招きする

けみかえる はい！

川瀬/PL ワンチャン死なないかな

品/PL ひーーーーーーーーーーーーーーー

ラハン・ドゥライミー 「う、うん……」アルミラージの後に座る

けみかえる こんなロストは嫌だ

ROZE/PL 死因：化粧で面白顔にされたので

KP CBRB(アイデア,DEX*5)をどうぞ。

アベラルド 「えーと、ラハンには白粉はいらなくて……どれだ？」言いながら振ろう
CBRB(65,50) (1d100<=65,50) ＞ 74[失敗,失敗] ＞ 失敗

アルミラージ ………（鏡を見る

KP あわわ……

品/PL ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

アベラルド ころして

川瀬/PL はわ……

ROZE/PL はわわ

品/PL オモシロ顔になっちゃう

ROZE/PL バカ殿みたいになってそう

川瀬/PL FBじゃないからセーフ……
バカ殿www

アベラルド 「あっ？あれ、これじゃ色が黒すぎた？どうしようジャミル、アルミラージ、ここから挽回できると思う？」あわあわあわあわ

品/PL バカ殿ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

KP 白粉ぬってないのに！？

アルミラージ 首を横に振る

ラハン・ドゥライミー 「え？ど、どうなってる？」

ジャミル 「なんでそうなるんだ？」 率直な疑問

KP ホラーじゃん

アルミラージ 「酒場で三日止まりこみで酒を飲んだ酔っぱらいみたいな顔になってる」※色が濃いの意

アベラルド 君たちをバカ殿で舞台に立たせたら、今度君たちのテントの前に落ちてるのは私だよ(ファンのおじ様たちに殺される)

ラハン・ドゥライミー 「え～～～～～ちょっとぉ」　

アベラルド 「待ってもうちょっと薄めればなんとかなるから〜！！」布でぽんぽんして手直ししてなんとか形になればいいな……

KP 大人しくジャミルにも振ろう！　成功するかもしれない

アベラルド 「………………」ジャミルをじっと見る。心なしか猫背気味で肩は落ちている…

品/PL かわいい…

KP がんばれ、がんばれ……（手に汗握る

ジャミル 「なんて顔してるんだ団長サン。これから本番だっていうのに、こんなところでつまづいてどうするんだ？」

アベラルド 「その通りだ……けど君の化粧に失敗したらいよいよ私は君のファンに夜道で取り囲まれそうだよ」手招きして座ってもらおう

ジャミル 団長サンの前に座ろう。
「まぁ、とりあえずやってみよう」

どーんと構えてる。

アベラルド CBRB(65,50) (1d100<=65,50) ＞ 38[成功,成功] ＞ 成功

KP えらい！！！！

品/PL えらあああああい！

アベラルド やった！！！！

ROZE/PL えらい！

川瀬/PL えらい！！

アベラルド …………ごめん(アルミラージとラハンを抱きしめる)

アルミラージ ………ぎゅ

KP ここからジャミルがリカバリに挑戦できるから！

ジャミル よぉし俺が直してやるかぁ……

アベラルド 「あっ、良い感じ良い感じ！ほらねえ、この色良くない？いつも使ってるの確かこれだよね」ね！ね！とラハンとアルミラージを振り返り

アルミラージ …くっ……

アルミラージ 「ふん……ジャミルのくせに生意気だ」むかつくほど顔が良いの意

ジャミル 「ほう……上等じゃないかぁ」

アベラルド すまない……なんとかしてやって……

ジャミル 「おっ、それはお褒めの言葉として受け取っておくぜ先輩♪」

ラハン・ドゥライミー 「俺と肌の色似てるのになー……うんジャミルは大丈夫」

アベラルド セナ、私にはお化粧の才能はないよ。
筋力なら成功するのにな……

語り部 二度の失敗を経て、アベラルドは確かに成長していた。

KP ジャミルはAPP+1
かつ、ジャミルはアルミラージ、もしくはラハンに対して化粧ロールが可能です。

アベラルド 人の顔で失敗するんじゃないよ

セナ （適材適所、というものだな……）幻聴

ジャミル 「よし、確かにそのままじゃあ道化師が3人になってしまうなぁ……」

アルミラージ ぐぬ…

アベラルド セナの適所が多すぎるんだよなあ……
いつも任せっぱなしですまないね、ゆっくり休んでおくれ。

アベラルド (後ろで小さくなっている)

ジャミル 「それっぽくリカバリーしてみるか……というわけでアルミラージ先輩、そこに座ってくれ。何、心配はいらないさ。俺は手先は器用な方だからなぁ♪」

アルミラージ どかっ　と座る
「ふん、やってみろ」謎の喧嘩腰
「こいつは手ごわいぞ」まっしろけ

アベラルド 「ああ、とっても手強いぞ」お前だけは言ってはいけない台詞

けみかえる かわいいね……

品/PL 何言ってるんだこの二人

ROZE/PL ふふ

けみかえる 声出して笑っちゃった

ジャミル CBRB(70,80) 化粧…… (1d100<=70,80) ＞ 95[失敗,失敗] ＞ 失敗

アベラルド てごわいな

けみかえる あっ

ROZE/PL あらぁ

ジャミル 「…………」

アルミラージ ほらな

語り部 てごわかった。

アルミラージ 「……おい、黙るな」
「…さっきのは冗談だぞ？」

ジャミル 「…………ふっふ、いいんじゃないか？なかなか様になってるぞぉ？」

アルミラージ 鏡見せろ

ジャミル 鏡渡す。

アルミラージ 「……………」
「……ッ！」ゲシ、とジャミルの椅子を蹴る。本番前だから生身の身体ではなく椅子の足だ、感謝しろ

アベラルド (うしろで萎んだフクロウのようになっている)

ジャミル 「ハハハ、よく似合ってるぞぉ先輩。そのメイクでジャグリングでもしたら舞台映えして観客受けはいいんじゃないか？」

ラハン・ドゥライミー 「もっとピエロメイクになってるよぉ」

川瀬/PL （後頭部をパシとはたくPL）

アベラルド 「ああ、ああ、真っ白の顔に頬紅をそんなに塗ったらそりゃあ」
「……」真っ白にしたのは自分だと思い至って顔を覆うジェスチャー

KP ジャミルはラハンにも……振れる……！

ジャミル 「よし、ラハン兄さん、そこに座ってくれ。次は上手くいきそうだ♪」

ラハン・ドゥライミー 「んー……」座る

ジャミル CBRB(70,80) (1d100<=70,80) ＞ 73[失敗,成功] ＞ 部分的成功

品/PL おし…い！

ラハン・ドゥライミー 惜しい

アベラルド 部分的…！？これはどうなる！？

KP おしい……！

ジャミル 流石に振り直すか。８Pで。

system [ 語り部 ] HO4 : 57 → 49

KP どうぞ……！

ジャミル CBRB(70,80) (1d100<=70,80) ＞ 6[スペシャル,スペシャル] ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー お～！

KP 2P還元！

アベラルド えらい！！！

system [ 語り部 ] HO4 : 49 → 51

品/PL ひゅう！

ジャミル ふふん♪

語り部 ラハンは自身の肌色に近いからか、慣れた手つきで濃くなりすぎた部分をはたいて薄め
整え直すことができるだろう。

KP ラハンはAPP+1
また、ラハンはアルミラージに対して化粧ロールが可能となる。

ジャミル 「……こんなもんか？あぁ、完璧だ♪我ながらこれは自信がある」

ラハン・ドゥライミー 「ど、どう？」　

アルミラージ 「サマになっている」真っ白な顔の真っ赤な口紅の京劇メイクで

アベラルド 「あ！良い感じ良い感じ。目尻の朱もバシッと決まってるよ。よくあそこからリカバリーしたよね」感心感心

アベラルド 隣のアルミラージの顔を見ないようにしている──

KP アルミラージちゃん…………

ラハン・ドゥライミー 「大丈夫そう、ありがと。後はアルミラージだね……座って」

ROZE/PL 京劇メイクは笑っちゃうｗ

アベラルド さすがにそんな顔で舞台立たせられないよね！？
いやライトガンガンに照らしたら…これもありなのか…？

アルミラージ すとん、と座る

KP 目立ちは……する……

ラハン・ドゥライミー

アベラルド そんな目立たせ方をしたくない…………

ラハン・ドゥライミー CBRB(80,65)　　 (1d100<=80,65) ＞ 38[成功,成功] ＞ 成功

KP えらーい！！！

アベラルド やったーーーー！！！！！！！！みんな天才だ！！！

川瀬/PL えらい！！

ラハン・ドゥライミー これくらい……かな？肌色に合わせてポンポン

品/PL やったぁあー！　ありがとうございます！

KP 遠回りになったけどリレーになった

ラハン・ドゥライミー よかった！

アルミラージ 「……お、おぉ……なんか上手く行っている手ごたえを感じるがどうなっている？」

アベラルド 「おお！肌の色も口紅の色もしっかり馴染んだね！世界で一番可愛い曲芸師って感じだ」最大級親バカ

ROZE/PL 親ばか可愛い

アルミラージ 「…！　むふーーー…！」

アベラルド ラハンのおかげで世界で一番可愛い曲芸師をお披露目できることになったよ、ありがとう……

語り部 元の化粧をほぼ落とす勢いで一度オフして、再度肌の色に合う白粉をはたく。
自然さを残しつつも、派手な差し色を大胆に入れて、舞台映えする化粧に様変わりするだろう。

KP アルミラージもAPP+1

アルミラージ ほぼ堕とされた

アベラルド まああのまま追加されていったらその内お面みたいになりそうだものね(塗りすぎ)

ラハン・ドゥライミー 一回顔洗ってーのリセットかけた

アベラルド 英断だよ…

アルミラージ よし、ＡＰＰ１７だ！

語り部 そうしていると、サーカステントの方から、慌ただしく団員たちが最終準備で声を掛け合ったり
当日券を買い求める客の声も聞こえてくるだろう。

アベラルド 可愛い！！

KP 開演までにやっておきたい事がなければ、次回本番に移ります。

川瀬/PL APP高い！！
ジャミルは特にないかな……

品/PL 本番が…土曜日か

アベラルド 特にやりたいことはない！
……本番…どきどき

KP あと20分ほどで本番に進むのは無謀なので……
なければ今日はここまでかな！

ラハン・ドゥライミー 動物たちの様子確認して順番調整かなー……みんな大丈夫そう？

品/PL 私は特には無いです！

語り部 ラハンが最後に動物小屋で最終確認をするならば
動物たちは不安そうにしつつも、あなたを気遣っているようにも見える。
残った動物たちで舞台に立つことはできるだろう。
プログラムを先の方にしていたのが、本番でも功を奏しそうだ。

ラハン・ドゥライミー 「……色々順番変わっちゃうけど本番だからね。頑張ろうね」　無事なのを確認して本番用に出す順番を指示しておく

品/PL ラハンくん……

ラハン・ドゥライミー 本番近いなら動物たちも舞台裏に移動しておくかな

たいぞう/PL う〜〜〜〜〜〜〜〜〜　ラハンくん…がんばろうね…

川瀬/PL ラハン君…………

品/PL ううっ　本日もありがとうございました。次回…！　本番、なにとぞ！　なにとぞ…

ラハン・ドゥライミー 相変わらず檻に変化はないです？

語り部 ええ、ありません。鍵も見つかってはいないでしょう。

ラハン・ドゥライミー 了解です

川瀬/PL お疲れさまでした……いよいよ本番……！頑張りたい…………！！

ラハン・ドゥライミー 俺もこれでやりたいことは大丈夫です

ROZE/PL お疲れ様でした！

ラハン・ドゥライミー 鏡で師匠チャレンジはしてみるけど多分出ませんよね？

たいぞう/PL 出目を磨いて磨いて……がんばろう……！盛り上げるぞ！

語り部 ええ、もうあの鏡は物言わぬ鏡でしかありません。

ラハン・ドゥライミー おｋです

語り部 動物たちはめいめい、頷いたり信頼のひと鳴きをしてみせたりする。

ほかの演者たちも、最後の調整を各々行っていく。
そうしている内にも賑わいは時間を追うごとに増し
あなた達が声を掛けたりチケットを手渡ししたりした、
見覚えのある人たちの姿も見え始めることだろう。

たいぞう/PL はっ　結構お客が入ってる…？

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

といったところで、十五日目はセーブといたします。
次回はいよいよ公演本番です。
本日もお疲れ様でした。

川瀬/PL お疲れさまでした……！！

KP お疲れさまでした！　本番は土曜日！

ROZE/PL わ～！土曜日！よろしくお願いします

たいぞう/PL お疲れ様でした！どきどきどき…！

KP

ラハン・ドゥライミー 1d100　今日の出目 (1D100) ＞ 98
初手埋めました

ジャミル ??
埋まってるんだが？？
1d100 (1D100) ＞ 88

アルミラージ 1d100 (1D100) ＞ 7
ふふん

アベラルド 1D100 (1D100) ＞ 15
どやどや

ROZE/PL 前半組はいい出目。こんばんばん！

品/PL ばんばんは！
今日は本番！　がんばるぞい！
ぜってークリティカル出す
絶対にだ

KP 1d100 (1D100) ＞ 66

品/PL 獣の数字…

KP こんばんはこんばんは！　お待たせしました！

けみかえる 本番だ～！　本日もよろしくお願いいたします！

たいぞう/PL ばんばん！わー本番…PLまで緊張してきた

品/PL ｼｭｯｼｭｯｼｭ

ROZE/PL ドキドキ！よろしくお願いします

KP ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

「不辜のサァカス　ナイフノモツレ」十六日目

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

たいぞう/PL ｼｭｯ(お清めスプレーの音)

KP ▲▼▲▼▲▼　 三日目　サーカス公演日　 ▲▼▲▼▲▼

【サーカス公演　本番】

品/PL もぐ（お浄めの豚塩うどん鍋

ROZE/PL ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ(お清めスプレーの音)

KP ＜　来場者数　計算　＞
S1d20+10 (1D20+10) ＞ 10[10]+10 ＞ 20

語り部 あなたたちが団長テントや生活テント、舞台裏から一度出て行けば、賑やかな声がより一層大きく聞こえてくる。
その方角を見れば、自分たちのテント前に人だかりができており
皆が一様に自分たちの今日の公演のチケットを持っていることが分かるだろう。

KP 次に、当日券で来場した人数を判定する。
S3d5 (3D5) ＞ 11[4,5,2] ＞ 11

ジャミル 自前の笛とアスラン様からもらった笛を持っていこう。

アベラルド どきどき…

KP 宣伝をしっかり行った…3d6+3+4
技術を磨いた…3d6+3+4
絆が深まった…3d6+3+4
化粧を施した…3d6+3+4

（※+4はお守り売りの子たちの宣伝効果補正）
上から、HO順にひとりずつ振っていきましょうか。

まずはアベラルド。
宣伝をしっかり行った…3d6+3+4　をどうぞ。

品/PL おまもり～～～～～～～～～～～～～～

ROZE/PL お守り売りの子ー！

品/PL ありがとう…

アベラルド ひゃ〜！！うれし……振るぞ振るぞ

品/PL 売るのをお手伝いしてくれたんだ　うれしい

川瀬/PL お守り効果…………

アベラルド 3d6+3+4 宣伝をしっかり行った！ (3D6+3+4) ＞ 9[4,4,1]+3+4 ＞ 16

貧しい子供 いっぱいせんでんした！　今日もたのしみ！（ぎゅっとチケットを握りしめている

ROZE/PL ええんありがとう

アベラルド なんて良い子達なんだ……おやつたべる？(すぐキャンディを出そうとする)

アルミラージ 任せてくれ、絶対に素敵なものを見せる

貧しい子供 わ、わあ……！？　こんなにきれいなおやつ、はじめて……

アベラルド 初めて食べるものかい？硬いから飲み込んではいけないよ、しばらく口の中に入れておくんだ。(キャンディを握らせて)

KP 次はアルミラージ。
技術を磨いた…3d6+3+4　どうぞ！

アルミラージ 3d6+3+4　技術を磨いた
(3D6+3+4) ＞ 9[2,3,4]+3+4 ＞ 16

アルミラージ おそろいだ

ROZE/PL 団長とお揃い

貧しい子供 お金よりもぴかぴかですきとおってるねえ……（ころころ……

品/PL なるほど、宣伝をしっかり行ったをHO1～４まで順番に振る、
次に技術を磨いたをHO1～４まで振る…
という流れなのですね

KP いえ、一項目ずつHO1～HO4ですね
なのでアルミラージちゃんは「技術を磨いた」担当！

品/PL あ、項目を選ぶのか！

KP 上から順番の項目ですね

ROZE/PL 絆担当がラハンってことね

品/PL 今ようやく把握しました…！
ラハンくんが絆、ジャミルくんが化粧担当になるのか

アベラルド はっ　私も何の判定か分かりやすく書いてこようね

KP 次はラハン。絆が深まった…3d6+3+4　をどうぞ。

ラハン・ドゥライミー 3d6+3+4　絆が深まった　 (3D6+3+4) ＞ 11[2,5,4]+3+4 ＞ 18

アベラルド 大きい大きい！いいぞ！

品/PL でかぁあああああい！

KP 最後にジャミル。
化粧を施した…3d6+3+4　をどうぞ。

ROZE/PL 絆深まった動物から殺されてますがね……（闇）

品/PL うっうっ…

ジャミル 3d6+3+4　化粧を施した (3D6+3+4) ＞ 14[4,6,4]+3+4 ＞ 21

ROZE/PL でかーーー！

たいぞう/PL おお！！！さすが！！！

KP おお～！

品/PL ひょおおおおおおおおおお

ジャミル まぁ、こんなもんだろう。

system [ KP ] 当日券 : 0 → 16
[ KP ] 当日券 : 16 → 32

アルミラージ くっ…また負けた…！

system [ KP ] 当日券 : 32 → 50
[ KP ] 当日券 : 50 → 71

品/PL すごい！

KP 更にここで、全員《芸術》技能を一回どうぞ。

品/PL こわいにゃん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

アベラルド 当日券が70枚！？！！すごい！！
こんなに来たことここ数年であったかな！？！

ジャミル CCB<=70+22 【芸術(演奏)】 (1D100<=92) ＞ 60 ＞ 成功

品/PL 芸術ロールこわいにゃん！！！！！！！！！！！

アベラルド CCB<=80+3 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=83) ＞ 47 ＞ 成功

アベラルド がんばれ！がんばれ！！

アルミラージ 私はデバフ無し…？

ラハン・ドゥライミー CCB<=94 芸術（テイム） (1D100<=94) ＞ 47 ＞ 成功

KP なしです！

アルミラージ み、みんな成功している…（たじ

アルミラージ CCB<=83+9 芸術（アクロバット） (1D100<=92) ＞ 82 ＞ 成功

ラハン・ドゥライミー えらーい！

品/PL たっけぇ！

KP 成功した方、全員ですね。　1d10をどうぞ。

アベラルド いったー！！！！！えらい！！

ジャミル 上等だ♪

KP 成功した場合は1d10、失敗した場合は1d6の来客があったことになる。

ラハン・ドゥライミー 1d10 (1D10) ＞ 9

ジャミル 1d10 (1D10) ＞ 5

アベラルド 1d10 (1D10) ＞ 1

アルミラージ 1d10 (1D10) ＞ 2

system [ KP ] 当日券 : 71 → 80
[ KP ] 当日券 : 80 → 85
[ KP ] 当日券 : 85 → 86
[ KP ] 当日券 : 86 → 88

アベラルド ……私こういう出目は低い方でね(宣伝のときの出目を見る)(顔を覆う)

KP 前売りチケットを購入したが結局来なかった人数：20名

品/PL じわ…じわ…と客が増える　嬉しい

ROZE/PL 100人近いお客さんが！

system [ KP ] 客 : 0 → 39
[ KP ] 客 : 39 → 127

品/PL おおお！
127人！

川瀬/PL いっぱいだ！！！

ROZE/PL ひょー！

品/PL 100人超えた！
何かの大掛かりな儀式が出来る人数だ！

語り部 合計で127名の来場者があったようだ。

たいぞう/PL ふたクラス分来たら良い方かなと思ってたのに…！
これはすごい！！
＞何かの大掛かりな儀式ができる人数＜

川瀬/PL 3クラス作っても余る

品/PL 4クラス分かも！

ジャミル 「結構集まってきてるぜ。座席も満員御礼だ♪」

テント裏から覗いて。

川瀬/PL 30ちょっとの人数……確かに！

アベラルド 「これは……私は夢でも見ているのか……？」目を白黒させて

川瀬/PL 1人１クラス持てるよ！！（？？？）

アルミラージ 「初演で客をつかむ、初演で客をつかむ、初演で客をつかむ…」

KP またモーツスクールはじめようとしてる……（第一陣でもあった）

たいぞう/PL ！？ｗｗみんな考えることは一緒！？

川瀬/PL ジャミル先生って何考えてるの

アルミラージ 「こいつらには舞台を見終えた後もダヤンマック雑技団の凄さを広めてもらわなくちゃいけない」

ラハン・ドゥライミー ラハン先生は優しく話しかけてくれる

アルミラージ 私は…　笑顔ってなんだ

川瀬/PL 優しく……（ごくん……）

ラハン・ドゥライミー 「わ、わぁ……こんなにいっぱい……」

アベラルド アベチャン先生からの視線は冷たい…？

ラハン・ドゥライミー 「やれるだけはやんないと……」　

アルミラージ 127人か…口コミによる拡散速度は…（そろばんぱちぱち

アベラルド 「ふふふ、緊張するね。でもなんだかワクワクしてきちゃった」

ROZE/PL 保健教諭のラハン先生（性癖が壊れる）

KP 前売りから39人来て88人当日来たから
ひとりあたりおよそ2～3人に声をかけてなおかつ一緒に来てくれている……

アベラルド 「みんな、前を見るんだよ。顔を上げて、観客たちによく顔を覚えてもらわないとね」

ROZE/PL 褐色白衣ムチムチパツパツセーター……ついでに眼鏡もかけようか（中の人は何を考えているの？）

アベラルド すごい宣伝効果があったんだろうな…
やっぱアサドとやり合ったのも結構効いたんじゃない？

KP それではいよいよ、開演となります。

たいぞう/PL ムチパツセーターに眼鏡！？！！生徒の性癖壊れる！！

アルミラージ むふー…

川瀬/PL 生徒に悪影響だ！！（ラハン先生の白衣の前をしめる）

語り部 ざわめきが聞こえる。

ROZE/PL 前が締まらない！胸囲があるから！

語り部 話し声、呼吸音、待ち侘びた男が大声で自分たちの名前を呼んでいる。
観客の期待と興奮が、空気を破裂寸前まで入れ込んだバルーンのように張り詰めている。
それを破裂させるのは私達だ。

ジャミル ぎぎぎぎ……（無理矢理締めようとする）
ばいーん（弾かれる）

語り部 ナイフを回す。
ボールを触る。
鞭を確認する。
口角を上げる。
　
早く舞台に立ちたくてたまらない。
歓声のシャワーを浴びるのは、いつだって自分の役目だ。

ROZE/PL アルミラージの対戦はやっぱり注目集めた貢献でかい

語り部 　
演奏が始まる。
少しだけざわめきが、静かになった。
テントの幕に手をかける。
アベラルドが振り向いて、こちらを見る。

品/PL ひょおおお　はじまるぅ…

ROZE/PL 演奏隊もやっぱりスタッフで別途でいるのかな？この時代だし

語り部 います！　とびっきりの演奏隊が

ROZE/PL わぁ～！888888888888

品/PL 👏👏👏👏👏

川瀬/PL @ 感動　で盛り上がれる！

たいぞう/PL 👏👏👏👏

語り部 RPしてもらっても大丈夫ですよ♡

アベラルド 「さあみんな。スポットライトを浴びる準備はできたかい」

ジャミル 👏👏👏👏👏

川瀬/PL 👏👏👏👏👏

ラハン・ドゥライミー 「大丈夫」

アルミラージ 「………行ける」こく、と力強く頷く

ジャミル 「…………」

スイッチが入ったかのように、表情が和らぐ。
二コリ、と微笑む。

アベラルド 「今は君たちが世界で一番のエンターテイナーだ！精一杯やりたまえ。私はみんなの実力を信じているからね」幕を開けよう！

語り部 テントの隙間から、観客席で既に歯を見せて笑っている子供が見える。
笑うのはまだ早い。
　
それは『最高のエンターテインメント』を届ける我々の仕事なのだから。

川瀬/PL 緊張する～～～～～～
アスラン様見守っててください……

語り部 あなたにとっては夢にまで見た光景だった。
観客席に空きが見えない。

あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたの愛したサーカス団の名前。
そこには老若男女の違い、貧富の差などは関係なかった。

これが「サーカス」だ。
あなたの知っている、あなたの愛してやまないサーカスだ。
ああ、自分はここに立つために、生まれてきた！

どこかで見守ってくれている、どこかで生きて居る団長――ウムトに。
この声援が届けばいいと思った。

KP 【　団長：アベラルド　】
① 任意の《芸術》技能をどうぞ。

アベラルド ウムト！……お前が育てた男が今団長として舞台に立つ。
見守っていたまえ。……ね。

アベラルド 「人間の諸君！我々の夢と魔法の世界へようこそ！
三人の幻獣たちによる、忘れられないほど刺激的で愉快な体験を約束しよう。
おや、少ないと思ったかい？安心したまえ。彼らの魔法は一級品さ。すぐに君たちを夢中にさせてみせよう」

ROZE/PL 口上～～～～～♡

アベラルド 「さあ、夢の中へ案内される準備はできたかい？必要なものはスポットライト、ステージ、それと君たちの輝く瞳だ」右手の親指と人差し指で円を作って覗いて観客席を見渡して

品/PL 口上　嬉しい……

アベラルド 「──おっと忘れていた、ここにも芸達者な“モンスター”が一人」トントンと自分の胸を叩いてシー、と唇の前に人差し指を立ててから……
CCB<=80+3 【芸術(ナイフ投げ)】 (1D100<=83) ＞ 20 ＞ 成功

品/PL すごくいい出目…！

ROZE/PL いい出目！

アベラルド 「さあさあ幕が上がるよ。どうか瞬きのタイミングには注意してくれたまえ！」

川瀬/PL 良い出目！！

語り部 あなたが手始めに舞台に立ち、テント内を沸かせれば、観客は手を叩いて喜んだ。
これから面白いことが始まるのだ――彼らはそう、本能的に理解する。
あなたの口上で彼らを、夢と魔法の世界へと誘うのだ。
あなたはこのサーカス団の案内人であり、支配人なのだから。

アベラルド 前座だもの！まずは盛り上げて行かなければね！

KP ②

KP ② 《火花と炎のシャワー》
　※①の技能が＜成功＞している場合、+20の補正が入る。

②を判定するかどうかは、個人の自由で良い。
HO1の体にはある程度の負担がかかる（明確なマイナス補正などは発生しない）
それを理解した上で、技能を使用するかどうかはあなたに委ねられている。

川瀬/PL へへへ、口上だ……

アベラルド ……！そうか。任せておくれよ。
だって私はこの“舞台”のために生きているのだからね！

アベラルド 「……」ふっ、と自分の手のひらを吹いてから、人差し指を立ててみせて、注目を集める
CCB<=80+20 【火花と炎のシャワー】 (1D100<=100) ＞ 70 ＞ 成功

品/PL ひょおおおおおお

語り部 あなたは、自分の体に負担を感じつつも、火花を打ち上げた。

ROZE/PL おおおお！

品/PL えっ　サービス精神旺盛…

アベラルド 「──どうか、良い旅を」

品/PL かっこよすぎる　えっ…

ROZE/PL ギャップで惚れちゃう

品/PL 団長ってこんなにイケメンだったんですか…？（ともにセッションして16日目のことである──

アベラルド 大丈夫だ。私の番はここまでだもの。
あとは私の愛しい団員たちが盛り上げてくれる。
……任せたよ。

語り部 美しい橙と赤の流星群のようなシャワーは舞台のどこからでもなく、
アベラルドの手から放たれた。
観客席からは恍惚とした吐息と、興奮に塗れた叫びが聞こえた。
その場にいる全員の瞳に、鮮やかな赤の花が咲く。

アベラルド 舞台の上ではどうとでも演じられるもの！(てれてれ)

品/PL そのまま火の輪をつけたり…

アベラルド 大袈裟にゆっくりと一礼して、堂々と舞台袖にはけよう。
その道中、ラハンの火の輪に点火して再度一礼。

川瀬/PL 良…………

語り部 お、いいですね！

アベラルド お！そうする！？いいよ！

品/PL や、やったぁ！

ROZE/PL 連携技～！

川瀬/PL あ、動物たち！！

品/PL かわいい…

ROZE/PL 名前出てきた子たち並べとく

たいぞう/PL いっぱいいる！かわいい！

語り部 放たれた炎は真っ直ぐに煌めく金属製の輪に向かっていく。
たちまち引火して立ち上り、猛獣がくぐる火の輪の完成だ。
　
さて、火の輪のほど近くにはバルーンが吊り下げられていることに
あなた達は気付いただろうか。
それはじりじりと熱せられたかと思えば、やがて熱に耐えきれなくなり
──ぱん！　と弾ける。

品/PL わあ！

ROZE/PL へ~~~？仕掛け？

品/PL 紙吹雪とか

たいぞう/PL なんだなんだ！

川瀬/PL おっ？

語り部 軽快な破裂音の後、きらめく黄金の紙吹雪が客席に降り注いだ。
火の輪に煌々と燃え続ける炎を受けて、その輝きはさらに増す。

ROZE/PL おお～

品/PL Happy……
華々しく登場だ～！

たいぞう/PL すごいすごい！

川瀬/PL 幻獣たち……がんばれ……！

語り部 ──ああ、そういえば。
かつてこの地で亡くなった同志たちの縁者が
時折テントに寄り集まっては、何やら作業をしていたのをあなたたちは思い出す。
それが何なのかを問おうとするたび、入ってこないようにと通せんぼをされたものだ。

祈りを込めて作られた光のシャワーは、天から降り注ぐ応援のようで。
観客たちはほう、と感嘆のため息をついた。

品/PL うぎゅううううううううううう
ううううううううううううう

ROZE/PL うぅう

品/PL うう……

たいぞう/PL うううう　うう　……泣いちゃった

語り部 最後に、あなたが開いていた手を小指から折り曲げぐっと握り込めば
あなたの手の動きに合わせて火花は調整され、咲き終える。

品/PL 手の込んだ仕掛けを……ありがてぇ……

語り部 ──これが【ダヤンマック雑技団】の、ショウの幕開けだった。

ROZE/PL これは泣いちゃう

語り部 観客席に空きが見えない。
あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたの新しい居場所──ダヤンマック雑技団。
　
これが「サーカス」だ。
この崇高で孤独な舞台の上に一人で立つ。
もう隣に師匠はいない。
　
それでも師匠は、一人前だと言ってくれた。
それは他のどんなものより、世界で一番心強い言葉だった。
師匠が素晴らしい猛獣使いだったことを、自分のパフォーマンスで証明するのだ。
もう二度と会えない、と言われてしまっても。
自分を包み込みテントから溢れてしまいそうなこの拍手喝采が──
きっと、これだけ大きければきっと、どこにいたって届くから。
　
アタハン──師匠、あなたに届けばいいと思った。
そうしたらまた、きっといつものように、褒めてくれるでしょう。

品/PL トトくんもいお手伝いに来てたの…？

ラハン・ドゥライミー 師匠~~~~&gt;<見ててね！

たいぞう/PL 泣いちゃう　花壇の花、見てくれたかな…

KP 【　猛獣使い：ラハン　】

① 《芸術：テイム》をどうぞ。

トト …………

ラハン・ドゥライミー CCB<=94 芸術（テイム）　 (1D100<=94) ＞ 43 ＞ 成功

語り部 あなたは猛獣たちを連れて舞台に立つ。
アベラルドのときとはまた違った、どよめきに似た声援があなたを迎えた。

品/PL えらああああああい！　全く問題なし！

たいぞう/PL いいぞいいぞー！！

ラハン・ドゥライミー 口上は自分で言った方がいいのかな？団長が言う？

品/PL アルミラージの口上は団長想定だった…

アベラルド えっそうだったの？言っちゃえ言っちゃえ(こそこそ)
私たぶんすでに舞台袖にいるからね…(火花で全力出しちゃった…)

トト 「…………」

アルミラージの花壇の前に立ちすくんでいる。
小さな色とりどりのアネモネを重ねて大きなブーケにして。

ラハン・ドゥライミー わかったぁ

ラハン・ドゥライミー 「……ダヤンマック雑技団には
みんなの笑い声を食べる不思議な熊がいるんだよ。え？いないだろって？うーん本当に？
聞こえない？今にもお腹空かせてる声が」　

ショジャー 「ガオーグルルっ」

トト 「クマが冬眠から漸く目を覚ましたのか」

ラハン・ドゥライミー 「ほーらお腹空かせてるって！
あ～……れ？熊だけじゃないかも？」　

KP ！？　SEつけてくださった　ありがとう！？？

ラハン・ドゥライミー 「他にもいっぱいお客さんの笑い声が欲しい子がいるみたい！さあさあみんな準備はいい？」　　

品/PL 唸り声…！

ラハン・ドゥライミー 「可愛い瞳にふわふわの体、怖ーい見た目の子も愛嬌たっぷりご挨拶。だけどみーんな、ご用心！」
「逃げだしたら野生の顔見せちゃうから、いい子で着席して見ててね？動物たちのショーの開幕だよ！」 」　

たいぞう/PL すごい豪華だ…！

ROZE/PL ちょうど手持ちにあったので

トト 「この歓声を、笑い声を、お前はどう見ている……シナモン」

アベラルド ふふ　今読み返してきたら確かにアルミラージの口上、本人が言う想定でつくられてなかったね……
私言う？出ていいやつ？

品/PL お願いしてもよろしゅうございますか…！　アルミラージも動物枠になってた

語り部 動物たちを操り、芸をさせる。
あなたと彼等の間には、厚い信頼関係がある。
ライオンのクアー、クマのナジュム、ゾウのマタロン、ウマのシハーブ
ウサギのアルナ、ヘビのアルマキラ、そしてトラのショジャー。
ほかにも一匹一匹名前のつけられ、日々大切にあなたの心からの世話を受けている動物たち。
彼等もまた、あなたのことを一人前だと認めてくれているのだ。

人のような繊細な芸事を見せる動物と、
愛嬌に満ちた口上と共に動物のように軽々と舞台の端から端まで飛んで見せるラハン。
人々は自分の見ている物が信じられないと言ったような様子で、口を開けてその様子を眺めている。

アベラルド 任せたまえよ！　動物枠

ROZE/PL 動物枠ｗｗｗ

KP ② 《信用》をどうぞ。

トト 「お前の親友が大きな舞台に立ってるらしい。お前がいなくなってからずっと傷ついていた彼女が、漸く小さな一歩を踏み出そうと」

アルミラージ む？（くしくしくしくし

品/PL 信用！？

ラハン・ドゥライミー CCB<=80　信用　 (1D100<=80) ＞ 83 ＞ 失敗
ふり直しますー！　8Pで

品/PL あいやーーーーーーっ

system [ 語り部 ] HO3 : 18 → 10

KP どうぞ…！

たいぞう/PL ん゛！次は行ける次は行ける！！

品/PL が、がんばえ！　がんばえ！　あと2回振り直せる

ラハン・ドゥライミー CCB<=80　信用 (1D100<=80) ＞ 36 ＞ 成功
ほっ

KP えらい！！

品/PL やっちゃぁ～～～～～～

川瀬/PL えらい！！

たいぞう/PL ナイスー！！！

トト ……そっと、アネモネの花束を花壇に供える。
「この花も綺麗に咲くといいな」

花壇の花々を見つめながら

川瀬/PL ↑（主に）たいぞうさん、品さん宛てにちょっとしたサプライズ
ログ遡っていただいたら、見られるように！

語り部 あなたは自分の身体を動物たちに預ける危険なパフォーマンスを披露した。
猛獣の中でも特に鋭い牙を持つライオンのクアーや
剣舞を終えたトラのショジャーの口の中をあなたの手が横切っていく。
あるいは寝転がったあなたを綺麗に避けて、ゾウのマタロンやウマのシハーブがそれぞれのペースで跨いで駆け回る。
起き上がって頬を撫でれば、嬉しそうに彼らはひと鳴きした。

このダヤンマック雑技団の顔とも言えるクマのナジュムは周囲を見渡しつつ
ウサギのアルナやヘビのアルマキラといった小さな動物たちと共に愛嬌を振りまいて
少し寂しくなった舞台の抜けを感じさせないようにしている。
投げ込まれるチップも華やかな舞台作りの一端を担っていることだろう。

ラハン・ドゥライミー チップ嬉しい！

品/PL ひょぉおお　スリルいっぱい…

語り部 動物たちは、誰もあなたのことを一切傷つけることはなかった。
──当然のことだ。あなたと彼らは家族なのだから。
あなたが無事猛獣から降り立ったとき、辺りはざわめきと安堵
そして怯える様子など一切見せることの無かった勇者にだけ贈られる止まない拍手が迎えてくれた。

品/PL ええええええええええええん……

ラハン・ドゥライミー (つд⊂)ｴｰﾝ描写カッコいい

品/PL 家族……

KP ああ、トトくん……

川瀬/PL 家族だよ……

たいぞう/PL すごいすごい！！！かっこいい！！！

品/PL 👏👏👏👏👏

たいぞう/PL 家族　う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここにいるはずだった家族たち……

川瀬/PL 描写の福利厚生が…………

ROZE/PL ショーに出るはずだった子……3匹の抜けはあるからね……（🐰・🐵・🐶）

語り部 団員たち皆が、声に出さずとも沸き立っているのが伝わってきた。
彼等が普段どのような人物であれど、今日という特別な一日に興奮していることが手に取るように分かる。
アサドの規模に比べれば結局はこんなもの、子供のおままごとと何ら差異は無いと思った。

なんて少ない人数、なんてお粗末な機材。
信じられないほど低価格なチケットに釣られてやってきた観客たち。
──しかし、ままごとだったとしても彼らもまた「エンターテイナー」なのだろう。

あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
いつも通りの日常だ。
拍手の雨も、惜しみなく贈られる歓声も、投げ込まれる花束も。
ああ、自分はここに立つために、生まれてきた！

──いや、少しだけ違う。【ダヤンマック雑技団】ではなく、アサドサーカスの舞台に。
あなたがこの公演に、共に舞台に立つ団員に、どのような感情を持っていたとしても、決行日は「今日」だ。
アスランの命令は絶対である。

まずは、なるべく怪しまれないよう
「ダヤンマック雑技団の段取りどおり」の演技をする必要があるだろう。

ジャミル あぁ。
いよいよってわけだ。

たいぞう/PL ううっ……でもきっとその抜けも悟らせないほど上手くやってくれたんだね……

KP 【　道化師：ジャミル　】

① 任意の《芸術》技能をどうぞ。

ジャミル アスラン様、とびきりのパフォーマンスをご覧入れましょう。

ジャミル CCB<=70+3 【芸術(ダンス(舞踊)】 (1D100<=73) ＞ 3 ＞ 決定的成功/スペシャル

ROZE/PL ！？！？

KP これまでは愛嬌枠がもっといっぱいいて……　わあ！？

品/PL ！？！？

たいぞう/PL ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！

品/PL しゅ、しゅごい

たいぞう/PL これがプロ！！！！！

ROZE/PL ラタタダンスここで来るの凄い

品/PL これが…プロか…！！！！

KP 素晴らしい。5Pと、芸術（ダンス/舞踊）の1/1d10成長をどうぞ。

system [ 語り部 ] HO4 : 51 → 56

品/PL 女神に愛されし出目をしている…

ジャミル CCB<=70+3 【芸術(ダンス(舞踊)】 (1D100<=73) ＞ 63 ＞ 成功

語り部 あなたがパフォーマンスを行えばテント内は一瞬にしてあなたの操る雰囲気によって染め上げられた。
少し照明を落とした中で、緑のライトを受けた幕越しに影だけが妖しく舞い踊る。
たとえその姿は見えずとも、想像力を掻き立てる妖艶な動きは
あなたの存在感を一切損ねることがなかった。

何よりも、その暗がりの中では、後ろで安全柵が
片付けられ始めていることに誰が気付けようか。

完璧なタイミング、完璧な位置調整。
舞台のどの位置からでも楽しむことのできるよう計算されたあなたのパフォーマンス。
空気が一瞬にして変わる。
あなたが所作だけで表現する表情一つ一つに、観客は惹かれてやまない。

ジャミル 「…………」

スゥ、と息を吸う。吐く＿＿

ROZE/PL ナイス連携&amp;えっち

ジャミル 「ねぇ、彼がなぜエメラルドグリーンの瞳を持っているか知ってる？」

普段の彼とは想像もつかない、男性とも女性とも区別のつかない中性的な声が、テント内に響く。

語り部 影絵ダンスって……えっちかなって……

品/PL え、えっち
中性はえっち（そんなわけあるか

ROZE/PL 子供に見せて大丈夫？性癖壊れない？

たいぞう/PL よっ！初恋泥棒！

ジャミル 「その昔、彼の先祖はターコイズの宝石を瞳に嵌め込んだ美しい王女と恋に落ちたんだ。」

手に持った布が動きに合わせてゆらゆらと大きく揺れる。
「それを許さなかった王は緑の炎で彼と王女の目を焼いたんだ。」

品/PL しかし知らない口上…？

ジャミル 「この瞳に、この舞に、囚われてはいけないよ。貴方の目も焼かれてしまうだろうから。」

しなやかにくるり、と一回転。

ROZE/PL ジャミル君の口上は最初にありましたねー（ディスコの）

品/PL えっっち

川瀬/PL ＞性癖壊れない？＜

たいぞう/PL ディスコードに載ってましたね！えっちだ

品/PL はっ　最初の方か…！

川瀬/PL いちばん最初に乗っけてますねぇ……

品/PL 失礼しました…！　途中で幻獣のお話も入り込んでいたのね

語り部 幕の外へ、観客席へと身を翻し姿を現したあなたに向けられたスポットライトが
翠玉の瞳の輝きを捉えて客席へと反射する。
それだけで、焦がれ酔いしれる者は数知れない。

川瀬/PL 子供の性癖壊しそう。

ROZE/PL あーあ性癖壊しちゃった

語り部 あなたが一回転したその時、薄い衣装のどこへ隠していたのやら
一本の笛──ズルナが姿を現す。
彼の道化とはそれすなわち、変幻自在の役割にある。

KP ② 《芸術：演奏》をどうぞ。

KP ※楽器から分かるように、フルート演奏とは別のものです。

ジャミル CCB<=70+22 【芸術(演奏)】 (1D100<=92) ＞ 29 ＞ 成功

ROZE/PL えらい！

たいぞう/PL えらい！！

ジャミル まだまだお楽しみは最後まで取っておかないとな……♪

品/PL ありがてぇえ…！

語り部 その後あなたは楽器を構えて、盛り上がりをさらに煽る音楽を奏でた。
観客を煽れば、すぐさまに手拍子に包まれ
テントが音楽に合わせて揺れているような感覚を覚える。

少し怯えた様子の子供に近づいて、懐に仕舞っていた小さな楽器を手渡す。
想像しているよりも大きく間抜けな音が会場内に響く。
それを受け取って、そこから新しい曲調に変化させていく。

家族全員が驚いたような表情を浮かべた後に、すぐに笑顔になった。
──そう、この音楽は君が作り出したものだ。
舞台は既に完成されている。
　
音楽を続けたまま上目で、アルミラージを見る。
さあ、アルミラージが入場する番だ。

たいぞう/PL わわ〜！！すごい　観客を取り込んでいくスタイル…

ROZE/PL がんばえー！

ジャミル アルミラージ先輩がいる方向に視線を送る。

さぁ、派手に暴れてくれよ？子ウサギさん。

川瀬/PL がんばれ！

語り部 あなたにとっては夢にまで見た光景だった。

観客席に空きが見えない。
あなたが入場すれば、割れんばかりの拍手で迎えられる。
口笛を鳴らして歓迎する男、目を輝かせる子供。
繰り返し呼ばれるあなたのホーム──ダヤンマック雑技団。

品/PL 高いところから登場しても…？

語り部 　
これが「サーカス」だ。
あなたの知っている、あなたの愛したサーカスだ。
あなたの愛する団員たちが、愛したサーカスだ。
ここまでは順調に来ている。
完璧だと言えるほどだ。
　
自分のミスで台無しにするわけにはいかない。
あなたは、克服するのだ。
今日この舞台で、全てを。
　
あなたには仲間がいる。
ジャミルが舞台の中央であなたの入場を待っている。
奥でリズムに合わせて動物たちと踊るラハン。
手前で指揮を執るように舞台を調整するアベラルド。
全員と視線が交差する。
　
あなたは、一歩を踏み出した。

たいぞう/PL え！それとってもかっこいい！

アルミラージ （……行くぞ）

KP 【　曲芸師：アルミラージ　】

① 《芸術：アクロバット》をどうぞ。

川瀬/PL いい……！！

KP マイナス補正はありません。

ROZE/PL いいぞー！

アルミラージ ジャミルの演奏のおかげだな…わかった

アルミラージ CCB<=83+9 芸術（アクロバット） (1D100<=92) ＞ 81 ＞ 成功

川瀬/PL えらい！！

品/PL たっっかい
出目も高いけど成功だよ！

たいぞう/PL えらーい！！！
どこで口上入れようかな…？今？

ROZE/PL えらーい！

川瀬/PL 今……かな？
子ウサギ登場！

アベラルド じゃあたたっと…！

アベラルド 「遅れてやってきた子ウサギが一匹。君も笑い声を食べに来たって？……おや、違うらしい」大袈裟に意外そうにゆっくりと

語り部 天幕から舞台中央へ、一本の白いリボンが垂れ下がる。
音楽に酔いしれていた人々も、はて、あれは何だろうと上を見上げることだろう。
そこへ、アベラルドが静かに再登場し、口上を述べ始めた。

アベラルド 「彼女は拍手を食べに、はるばる月から来たそうだ。彼女の故郷には天地なんてものはない。あらゆる法則も常識も彼女を縛ることはできない」

品/PL わぁああああ……

アベラルド 「──子ウサギが月まで跳べたならば、テントを震わせるほどの歓声と喝采を！」言いながらアルミラージを手で指してみせる

アベラルド ふふ　ちょっと先走っちゃったかな？
がんばれ子うさぎ！

ROZE/PL 高いところから登場も相まってイイ

アルミラージ 「………はっ！」声を張り上げて支えの無い梯子の上まで駆け上がり、そこで一本足で立って見下ろす。
誰かジャグリング用の道具を投げ渡してくれ

アベラルド では、私が。用意しておいたものを投げ渡そうね。

アルミラージ ひとつ、ふたつ、三つと受け取って不安定な足場の上でジャグリングを始めよう

アベラルド ふふ　この流れは今までもずっとやってたかもしれないね。

ROZE/PL 信頼感……

川瀬/PL お見事！

品/PL 多分かしゅもつはHO2にジャグリングをさせるつもりなんだと読んでみた…！（ギョクハンとの対バンを思い出す顔

アベラルド お前ならできると信じていたさ。何も心配はしていなかったよ。
お前のショーを、才能を、世界に見せつけてやるんだ！

語り部 投げるために作られたジャグリングのクラブなど
アベラルドにとってはナイフを投げるよりも容易いことだった。

息の合った連携で、天幕へ駆けあがっていったアルミラージの手の中のクラブが3つ、4つ、5つと増えていく。
取り落とすことが無いのはもちろんのこと
彼女自身が振り落とされることもない。
安定している。

これは何の力添えもない、あなた自身が今出せる全身全霊の実力だ。

語り部 ここの描写は……やりたい事をやってもらうつもりです！　ふふ！

たいぞう/PL ということは…KPお手製！！！

品/PL な、なんだって…！　嬉しい…　お手製ありがとうございます…

川瀬/PL 笑顔になってしまう…………

たいぞう/PL ほんとに、ほんとに嬉しい…描写ぢから……

語り部 元の描写で外せないところだけ残して、いろいろくっつけてツギハギしてるだけなので……
暴れまわってくださいね！

ROZE/PL KPお手製描写嬉しい……ぎゅっ

アルミラージ （あとは、シナモンの花…）
安定したところでクラブの柄を捻りながらジャグリングを続ける。
柄がちょっとした仕掛けになっていて、捻ると尖端の穴が開いて花びらがこぼれるんだ。

品/PL じゃあ…調子に乗ります！

ROZE/PL お花～～～！

品/PL 乗りました！

たいぞう/PL わああああ…！お花……うううっ　ううっ

川瀬/PL わぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ
わっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

アルミラージ （見ているか、シナモンのことをじっと見ていた少年…）
（来ているだろうか…シナモンの花はまだ枯れていないぞ）

たいぞう/PL わあああああああん！！！！！！(涙腺スプラッシュ)

ROZE/PL うぇえええんｎ

トト 「……！」

舞台の入り口付近で立ち見していた。

語り部 舞台に降り始めたのは、……雪？
いいえまさか！　誰がこの場の天気や季節など操れようか。

淡い青と華やかな白は、花壇で守られ続けてきたスミレにカスミソウ。
この舞台では確かに、亡くなった者たちの心意気が未だに息づいているのだ。

トト （……花、スミレ……カスミソウ……シナモンの…………）

品/PL ゔーーーっ　ありがとうございます…

トト （あの時一緒に育てた……）
（いつか、もっと綺麗な色の花を咲かせるんだって…………）
ぽろり、と瞳から雫が零れる。
胸が苦しいのに、舞台から、彼女のパフォーマンスから目が離せない。
「…………っ」
「…………ありがとう。アルミラージ」

川瀬/PL ありがとうございます……
ありがとうございます……
う、うぅ”ーーーーーーーーー

アルミラージ おろ……
なで…なで…

アルミラージ （みんなを連れていく…歓声と拍手の渦の中へ、もう一度…！）

語り部 そうして舞台装置としての役目を果たし終えたクラブは
最後の一ひねりで花開くように変形して、すっかり安全柵も片付け終えた舞台上に舞い落ちる。
この仕掛けもまた、昔から考えられていた装置のひとつで
どうにかあなた達でも再現のできるからくりだった。
　

品/PL わぁああ～～～

語り部 最後の大技は、リボンをぜいたくに使ったエアリアルシルク。
アルミラージのサインと動きひとつで、空中のそれらは
蜘蛛の巣や雪の結晶、巨大三角形と目まぐるしく移り変わっていった。
地面と平行になるように配置した梯子を慎重に渡り歩いては身を翻し
横に倒した蜘蛛の巣型の上を、月に到達した子ウサギのごとく無邪気に跳びまわる。
髪を彩るアネモネとバラが、彼女のダイナミックな動きに合わせて
色彩を観客の網膜に焼き付ける。

そうして出来上がった3つの梯子を繋げて長い梯子にして逆立ちをしたまま
梯子を左右に動かして歩かせ、舞台の中央まで到達した頃合いで
梯子もまた、花弁のように開いてバラバラになるだろう。
残ったのは、降り積もる花々の中で誇らしげに着地するアルミラージだけだ。

ROZE/PL おお～～～～～！

品/PL うひゃああああああ　わああ
か、かっこよすぎる　ありがとうございます…

たいぞう/PL わああ　ああああっ！あー！！天才！！！

語り部 これは……ご希望いただいていたので！

ROZE/PL かっこいい！！！

品/PL ありがとうございます…この…　後片付けをなんにも考えてない出来ること全部やったろ感！

語り部 ──楽しい。
自分が一つ芸を披露する度に沸き立つ観客が。
　

ROZE/PL 確かに最後にこれがいい（片付けのこと考えると）

語り部 ──楽しい！
自分が次の技に移行しようとしているのを感じ取り
曲調を変えてくれるジャミルと合わせるのが。

アルミラージ 「………！」
少しずつ口角が上がる

語り部 自分には、仲間がいる。団員がいる。家族がいる。
失敗したって平気なのだ。何度だって取り戻せる。
背中を預けられる、仲間が自分の傍に居てくれるから。

ROZE/PL あ~笑顔！

KP ここであなたは《隠す》または任意の《芸術》技能に成功することで
『自分がフルートを演奏し、フィンガースナップをおこなった』ことを周囲に隠匿することができる。
しかし、観察眼の鋭い者に限っては絶対にバレないという保証はないだろう。
（※この技能判定は任意であるため、隠す必要性がないと感じるのであれば、振らなくても良い）

アベラルド 笑顔！！！ああ〜ありがとう　みんなありがとう

ジャミル 振ろう。
CCB<=70+22 【芸術(演奏)】 (1D100<=92) ＞ 10 ＞ スペシャル

KP 素晴らしい。この2Pは……

語り部 あとであげましょうね。
バレてしまいますから！

ジャミル あぁ、あとで入れてくれ。

品/PL （噛みしめている）

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

ジャミル サンキュ。

KP 《アイデア/2》をどうぞ。

アルミラージ え…

川瀬/PL 笑顔！！！

アルミラージ CCB<=70/2 アイデア/2 (1D100<=35) ＞ 37 ＞ 失敗

ラハン・ドゥライミー CCB<=80/2　アイデア　 (1D100<=40) ＞ 11 ＞ 成功

アルミラージ う、ぐ……

アベラルド CCB<=65/2 【アイデア】 (1D100<=32) ＞ 15 ＞ 成功

語り部 あなたはズルナを、そっとフルートに持ち換える。

アルミラージ …10Pで振り直す +15の補正…

system [ 語り部 ] HO2 : 18 → 8

KP +15でどうぞ。

アルミラージ CCB<=70/2+15 アイデア/2+15 (1D100<=50) ＞ 40 ＞ 成功

KP ほかの人も技能を振ったのでここで追加しておくね……

system [ 語り部 ] HO4 : 56 → 58

アルミラージ …一体何を…思い出すんだ？　何に気づくんだ…？

語り部 なにか今までと違う笛のような音色が聞こえてきたような気がする。

語り部 なにか今までと違う笛のような音色が聞こえてきたような気がする。

語り部 なにか今までと違う笛のような音色が聞こえてきたような気がする。

アルミラージ ……え？

アベラルド …？口笛……？ではない？方向は？

ラハン・ドゥライミー おあ？どこから？　

語り部 アルミラージの笑顔が最後の最後で花開き、わあっと歓声が起こる──
パチン！
そのスナップ音とともにアルミラージの体が地面から離れ、空中に浮かび上がる。

品/PL （正座）

川瀬/PL ？

品/PL なんなんだぜ

ROZE/PL なんだなんだ

語り部 観客のどよめきは最高潮になる。
舞台はまるで熱を帯びているかのように熱い。

アベラルド 浮いた！！

観客たち 「どうなってるんだ……？」
「魔術か！？」

ジャミル どこかのタイミングでMPも消費しておかないとなぁ……
あ、秘匿だから消費しても大丈夫か

アルミラージ 「………」観客を動揺させないように表情を崩さない

語り部 スタンディングオベーションが起こる。
観客は初めて見る芸当に目を輝かせて感動している。
　
──しかし、この場にいるあなたたちの誰もが、この事態を理解していなかった。
　
やがて、アルミラージを中心として風が巻き起こる。
はじめは小さなものだった。
テント自体ががたついているような気がする。
団員の髪の毛が靡いている。

川瀬/PL え、こんな項目あったけ……？

アルミラージ （いやこれはダメな奴だぞ）

ROZE/PL えー？何々

川瀬/PL わぁ

品/PL ！？！？

語り部 次第に、動物たちは何かを威嚇するかのように吠え出した。
風はどんどん強くなる。
これが本当にパフォーマンスなのか疑い始めた観客たちがどよめく。

アルミラージ （これは…私が？）

語り部 笛の音はどこかと探そうとしても、いつの間にか止んでいる。
否、それどころではなかった。
　
瞬間、テントがなぎ倒される。

アベラルド あっあっ　これ“嵐”じゃ

アルミラージ （私がやっている…のか？）

ROZE/PL わぁあああ

川瀬/PL えっ

ROZE/PL お客さん非難させないと

語り部 アルミラージを中心にして巻き起こる旋風に耐え切れず、辺りは野ざらしにされる。
前々から丁寧に飾り付けられた舞台装飾が、風に乗ってどこかへ飛んで行った。
観客の悲鳴が耳を劈く。
それがまるで開演のブザー代わりだとでもいうかのように、あとはもう地獄のような有様だった。

アベラルド ああ！ああ！あああああああ！！！！！

アルミラージ （…なんだ、これは……夢か……？）

ジャミル MP５消費するか？

たいぞう/PL これはもうそんな時間もないんじゃ…(3年前と同じ状況なら…)

ROZE/PL ひええええ

川瀬/PL どぼぢで…………

KP MPは……消費しなくて大丈夫！　今回は！

ROZE/PL 伏せさせるくらい？なんでぇええ

語り部 体重の軽い子供は吹き飛ばされて、木に激突し、動かなくなる。
そこには貧富の差は関係ない。
薄汚れた布から血液が垂れ、だらりと腕が放られる。
あるいは美しい装飾の高級なターバンだけが枝に引っかかり
人形よりも呆気なく、首があらぬ方向へ曲がった。

たいぞう/PL うううう

川瀬/PL あっ

ROZE/PL わあああ

川瀬/PL あ
あの子…………

語り部 混乱した観客同士で揉み合いになる。
何人かは「どうなってるんだ！」とあなたたちに掴みかかろうとしたが
やがて彼等も風に飛ばされ、遠くの方で地面に叩きつけられ静かになった。

品/PL ひぇーーーーーーーーお守り売りのあの子！？

たいぞう/PL あ〜〜！あの親子……

川瀬/PL チケット買いに来てくれた親子……

ROZE/PL えええええん

品/PL わあああああああ　親子…そんにゃ…

ジャミル お、そうか。了解した。

品/PL ひとくいサァカス団でちゅわ…

たいぞう/PL でもお守り売りの子もきっと　あああん…

川瀬/PL この風がダヤンマック……？

語り部 調理をされる食材みたいに、軽やかな動きであちらこちらに観客たちが叩きつけられる。
そんな中、怒号に近い声量で避難勧告をしている男達が二人だけいた。
それは、バスィートとマトゥーヤだった。

バスィート 「落ち着いて、まとまって動け！
　飛ばされないように掴まるんだ！！」

ROZE/PL あああパパファザーー

アルミラージ （止められないのか、この風…私にはどうしようもできないのか…！？）

トト 「……！？」

語り部 ひどいパニックの中で、どうにか周囲をおさめようと懸命に動いていた。
そして、あなたたちと目が合うと、

バスィート 「危な──！」

トト （嵐……！？あの時の＿＿＿）

語り部 と言いかける。
しかし、言葉にする前に、風に飛ばされた大きな看板が彼らに激突する。

川瀬/PL いやぁぁぁぁぁあぁぁ

たいぞう/PL いやだあああああ！！バスィートさあああん！！！

語り部 そのまま看板と一つになるようにしてどこかへ飛ばされ、何も見えなくなった。
それ以降、怒号のような避難勧告が、聞こえることはない。

品/PL パパファザー！？

語り部 アルミラージの近くにいたあなたたちは強風に吹き飛ばされることは無い。
しかし、異様な状況に頭が追いつかず、動けずにいた。
　

川瀬/PL トト、まずいのでは……？

語り部 その時、あなたたちは、宙に浮かぶ大きな顔のようなものをみた。
その顔は、嗤った。
茫然とするあなたたちを見て、確かに嗤ったのだ。

KP SANc 1/1d10+1

アベラルド CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) ＞ 35 ＞ 成功

アルミラージ CCB<=83 SANチェック (1D100<=83) ＞ 13 ＞ スペシャル

ラハン・ドゥライミー CCB<=77　SANチェック　 (1D100<=77) ＞ 33 ＞ 成功

ジャミル 1d100<=61 【SAN値チェック】 (1D100<=61) ＞ 90 ＞ 失敗

アルミラージ 「……アスラン…！！」

ジャミル 1d10+1 正気度喪失 (1D10+1) ＞ 3[3]+1 ＞ 4

KP アルミラージは2P

system [ 語り部 ] HO2 : 8 → 10

アベラルド ああ！ギリギリ発狂しない！！ヨシ！！

ROZE/PL 発狂しなかったヨシ

ジャミル そういえば、１日目から不定更新してなかったな

── 「最高のショウじゃないか」

語り部 ──愉悦の滲んだ男の声が、どこかから聞こえた。

ROZE/PL そういえば

ジャミル （不定に入りそうでひやひやしてる）

ROZE/PL 不定更新していいんですかね？

アルミラージ （人を…死なせておいて…）

ラハン・ドゥライミー アスランの顔見たことある？

語り部 ええ、もちろん、観に来た人は皆巻き添えですよ。

ああ……彼も宙という名の舞台へ放られた時
彼女が守り続けてきた花壇の無惨に花を巻き上げられていくさまを
感動か、あるいは悲嘆か、その眦から花弁のようにこぼれる涙に映していたことだろう。

── 「最高のショウじゃないか」

語り部 ──愉悦の滲んだ男の声が、どこかから聞こえた。

KP 不定に入らない限りは更新しないかな……ちまちま回復してるし

ROZE/PL ふむふむ了解です

品/PL いつか不定に行こうねジャミルくん

ジャミル おっと、じゃあこのまま行くぜ。

川瀬/PL ＞いつか不定行こうね＜

KP この嗤う顔は初めてだろうね……

品/PL 逝こうね…

KP ■　＜黒い風＞の疫病

ラハン・ドゥライミー 初見！了解

品/PL ずっともだよ

語り部 暴風の中から大量の黒い煙のようなものが突如あふれ出す。
よく見ればそれは煙ではなく、小さな黒い点の集合体によって構成されていた。

ROZE/PL なんか出たぁ

たいぞう/PL ダャンマックと…不定発狂ゎ…ズッ友だょ…

語り部 不快な羽音を響かせてあなたたちの眼前へと差し迫り
瞼の裏側、眼球の内側に入ろうかという距離の近さまで到達したことで、
ようやくそれが何かを認識することができる。
　
──大量の蟲があなたたちに集(たか)ってくる。

KP 《幸運/2》をどうぞ。

川瀬/PL ……トト……

たいぞう/PL わ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やだ

ラハン・ドゥライミー CCB<=80/2　幸運 (1D100<=40) ＞ 53 ＞ 失敗

アルミラージ CCB<=85/2 幸運/2 (1D100<=42) ＞ 8 ＞ スペシャル

アベラルド CCB<=70/2 【幸運】 (1D100<=35) ＞ 35 ＞ 成功

アベラルド アルミラージが追い上げてきたね！

ジャミル CCB<=70/2 【幸運】 (1D100<=35) ＞ 57 ＞ 失敗

ラハン・ドゥライミー 身体でかいからなぁ

KP アルミラージは2P

品/PL ラハンくんは虫にもモテモテ

system [ 語り部 ] HO2 : 10 → 12

品/PL うおおお　お財布が回復していく！

ROZE/PL 褐色組虫にたかられる

語り部 では、アベラルドとアルミラージ。
あなたたちは幸運にも疫病を発症することはない。
虫に取り囲まれた不快感は相当の物だろうが、体に異常は感じなかった。

品/PL 疫病！？

語り部 しかし、ラハンとジャミル。
免疫がなかったのか、不幸にもあなたたちは疫病を発症してしまう。

ROZE/PL 病気になっちゃう！

語り部 ◆　疫病の処理について
◇《幸運/2》に失敗し疫病を発症した者は
　今後あらゆる技能判定に【失敗】する度に《CON*3》ロールを行うことになる。
　技能に成功した場合は《CON*3》はスキップで良い。

　※しかし疫病を発症した場合でも、《医学》または《応急手当/2》に
　成功した場合は一時的に治療が為されたということになる。
　技能失敗判定時の《CON*3》ロールは以降発生しない。
　逆に言えば、《医学》等の処置が為されるまで《CON*3》が発生する。
　100ファンブルを出してしまった場合は再発。

品/PL う、うわぁああああ

たいぞう/PL お医者様！！！この中にお医者様はいらっしゃいませんか！？

アルミラージ ……

語り部 その時、地獄のような状況下にあるにも関わらず
涼しい顔した男が一人、どこからかやって来る。
燃えるような赤い髪は激しい風に煽られ、まるで火柱が立っているかのようだった。

ROZE/PL お客さんみんな死んじゃった

川瀬/PL 花壇に叩きつけられた後、突風で飛ばされ破損した大道具の先端が小さな体を貫く。

ROZE/PL えっ
えっちの方

川瀬/PL あん

語り部 何かしらの動物を模したらしい仮面は、これだけの強風にも関わらず、彼の目元から微動だにしない。
そして男は嵐に蹂躙され、既に誰も、何もなくなったテントの中を
まるで日曜日の午後に散歩でもするかのような足取りで歩きだす。
　
そこは、ちょうどサーカステントの舞台の中央だった。

品/PL わぁあ…
ツノがある仮面なのぉ…？
おそろいだね（吐血

アスラン 「　さあさあ紳士淑女の皆さま。

今宵の見世物は、一つのサァカス団。
幻獣たちを守る緑の大きな番犬がナイフを投げれば、口から飛び出すは夢へと誘うご案内。
月からやってきた小さな一角兎は、この世の天地も法則も常識も突いては飛び跳ねる。
眠りから目覚めた笑い声食らいの熊たちを御するは、猛獣たちの夢を叶えるランプの魔神。
女王を意味する怪物が、恋路を焦がす緑の炎を宿した瞳で焦土を舞えば、石のように釘付けになるだろう。

いずれのパフォーマンスも夢と魔法に満ち満ちて、あなた方を夢中にさせること間違いなし！
自分たちを家族と考え、一心同体となって懸命に働いてきた美しく涙ぐましいサァカス団でございます。
団長を脳に、団員を手足に？
とにもかくにも彼等はまるで一つの体であるかのように息を合わせて今日までやって参りました。

ですが、今、その身体はバラバラに。
歩く事すら叶わぬ哀れな身体。
四肢は千切れ、脳が独り歩きをし、状況把握をするはずの眼球はどこへやら。

ああまるで、

“　内腑の縺れ　”

瞼が裏返り眼球が飛び出すほど刮目して頂きましょう。
皮膚が裂け、肉が潰れても拍手をする手は止めずにね。


ご入場戴こう。
ダヤンマック雑技団！　」

品/PL わああああああ　手が動いた

川瀬/PL わぁ

ROZE/PL ｼｬﾍﾞｯﾀｧｱｱｱ

川瀬/PL ｼｬﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

たいぞう/PL しゃべった！！

ROZE/PL わああああ！幻獣モチーフちゃんと言ってる

品/PL うわぁあ～～～

たいぞう/PL わあ　わあ　ほんとだ！！
これもお手製…！？すごい！！！！

川瀬/PL 内腑の縺れ……

ROZE/PL タイトル回収

たいぞう/PL タイトル　なるほど…

ROZE/PL 五臓六腑の方の内腑

たいぞう/PL わあ　ほんとにすごい、ぞわっときた…

品/PL ナイフ　ナイフ…
うおおおお……　マジか

ROZE/PL ずっとラハン誰ぇってなってる

たいぞう/PL どう　これ　言い返した方がいいんですか(アベチャンの開いた口を閉じさせながら)

川瀬/PL 上のおてて拍手してる……（今更）

語り部 アスランが杖を床へ一突きすれば──
一瞬にしてあなたたちは全く別のサァカステント内へと移動していた。

ROZE/PL ほにゃ！？

品/PL 手、手がぁ！

たいぞう/PL ひゃっ(拍手した手を見てたからビビり倒した)

KP https://ccfolia.com/rooms/txB6aOxKd

ROZE/PL お手手ぇ