けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
(しれっと書き換え)
KP こーんばーんはー!(書き換えの瞬間を見ていた)
多々良久利
CCB<=55 【跳躍】 ダイスボット選んでなかったな… (1D100<=55) > 71 > 失敗
(すてーん)
夢路 旅子
CCB<=60 【隠れる】ふっふっふ……こっそり見てやろうかの (1D100<=60) > 34 > 成功
(こそ……)
多々良久利 (決定的瞬間を見られているが気付かない──)
夢路 旅子 これをネタにしばらく退屈しなさそうじゃ(ほくほく……
多々良久利 ゾッ…寒気がした…風邪かな…
KP
ということでお時間になりましたね!
始めていきましょう!
けみかえる わーい! よろしくお願いいたします!
KP
それでは準備はよろしいでしょうか?
【おこちゃまドロップス!】
開幕いたします。
夢路 旅子 よろしく頼むとするかのう!
KP うつくしい!!!!
夢路 旅子 きぃぱぁは分かっとるのう~~(ご満悦)
KP
新年を迎え、年末年始休暇を終えた世間がバタバタと慌ただしく元の生活に戻っていく頃。
あなたは幼馴染である多々良久利に突然呼び出され、都心部に食事に出掛けている。
駅前の賑やかな通りにあるその店は度々テレビや雑誌でも取材を受けているらしい焼き鳥の美味い居酒屋だ。
多々良久利
「ごめんなあ、急に呼び出して」
「部下達と一緒にここ予約してたんだけど、俺抜きで生牡蠣の食い放題行って当たって3人とも寝込んでんだわ」
「せっかく予約取ったのに当日キャンセルじゃ申し訳ないなって思ってさ……」
夢路 旅子
「ほんまに何かと思うたで。
相変わらずおどれらは騒がしいのう……」
けみかえる AFOたち……ふふふ……
多々良久利
「それでも来てくれて助かったよ。ほんと、三十超えても落ち着かねえ奴らだよなあ……」
「あ、何か飲む?」ドリンクメニューを手渡しながら
?? 「絶対これ仲間はずれにした多々良さんの祟りだって……」
夢路 旅子
「お。ほうじゃのう……」
choice[生,日本酒,チューハイ,ハイボール,ウイスキー,ワイン,ソフドリ] (choice[生,日本酒,チューハイ,ハイボール,ウイスキー,ワイン,ソフドリ]) > ハイボール
「ほんなら私はハイボール」
KP ハイボールか〜〜かわいいね〜〜!!
多々良久利 「じゃ俺も同じのにしとくか。すみませーん」
夢路 旅子 ファーストドリンクにはええ塩梅!
店員 「はーい!ご注文ですかー」
けみかえる あっ~~~笑顔!! かわいい!!!
多々良久利 「ハイボール2つと、そうだな……焼鳥の盛り合わせ2つ」
店員 「ハイ!オーダー頂きましたーッ!」
KP
快活な店員は元気よく相槌を打ちながら注文を取り、厨房に下がるだろう。
注文を待っている間、ふと店内のテレビで流れたニュースが目に入った。
『都内ではここ2週間で計12人が行方不明になっています。今朝、行方がわからないと通報があったのは田中太郎さん(32)会社員・男性、木村愛子さん(22)大学生・女性の2名です。家を出た様子も荒らされた様子もなく、代わりに変なぬいぐるみがベッドに置かれていたとのこと。詳細は不明――』
夢路 旅子
「こういう所で飲むのも久しぶりじゃのう、……ふむ?」
「行方不明事件か……。
今時は家を出んでも神隠しに遭う時代なんか?」
多々良久利
「神隠しねえ……お化けでも出たんじゃねえの、ほら青いタヌキみたいなロボットに机の引き出しに引きずり込まれるとか……」
「変なぬいぐるみって何だろうな。脚が三本あったりするんだろうか」
けみかえる わ~~~っ口とんがらせてるのかわいい……(語彙力喪失)
多々良久利 へへ…
夢路 旅子
「青タヌキの話ってそんな物騒じゃったか……?」
「うーむ……? 動物が指定されとらんってことは、色々種類があるんかのう?
くまならくまと書かれるじゃろうし……?」
多々良久利
「確かに……ぬいぐるみ、だけだもんな。とはいえまあ不気味な話だなあ」
「引きこもるのもいいけど戸締まりには気をつけろよ、あと防犯意識な。バットか何か部屋に置いといた方がいいよ」
多々良久利 旅子の枕元にバット置いてあるの想像したらじわじわくるけど。
夢路 旅子
「ほうよのう……出なけりゃ安全という訳ではない以上……
バットは過剰防衛な気もするが」
夢路 旅子
バットを買うところから絵面が面白くなりそうじゃ
外に出て買うにせよ、密林で買うにせよ……
CCB<=61 【コンピューター】ええのが見つけられるか……? (1D100<=61) > 34 > 成功
今日は34に愛されとるようじゃ(ポチー
多々良久利 「男ならともかく、女性は“反撃するぞ”っていう姿勢を見せるのが大事なんだよ。とはいえそれで逆上する奴もいるのが考えもんだが」
多々良久利 無事に買えてて笑った
夢路 旅子
「どれだけ備えようとも、100%には満たんということじゃな。
肝に銘じておこうかの」
多々良久利 ええバットってなんだろう、可愛い模様でも入ってんのかな?
KP といったところで先ほどの店員が注文の品を運んでくる。
店員 「大変お待たせいたしました〜!」
夢路 旅子 エスカリボルグかもしれん(殺意)
KP 店員がテーブルに皿を置くその瞬間には既に香ばしい香りが漂っているだろう。ぷりっとしたジューシーな鶏肉にはしっかりと焦げ目がつき、つやつやとタレが光を反射している。
店員 「こちらからネギマ、もも、砂肝、せせり、レバーです!」
けみかえる と、突然の飯テロ……!! やったー!!
多々良久利 部屋に置いてあるの想像して笑っちゃったよ
夢路 旅子
「おお、早かったのう。どうも。
評判通り美味しそうじゃ」
夢路 旅子 逆上もさせずに震え上がらせちゃるんじゃ
多々良久利 「……旅子、レバー食えたっけ?あげるよ」
夢路 旅子
「まーったく仕様がないのう……」
勿体ぶって串をこちらに寄せる
多々良久利 なるほど、この家に強盗に入ったことから後悔させてやる的なね。
多々良久利 「借り一つだな〜。ということで、えーと。あけましておめでとう、乾杯」グラス掲げて
夢路 旅子 「ああ、何だかんだで、今年も変わらず世話になるんじゃろうのう。乾杯」
KP
あなた達の興味関心は次第に香ばしい焼き鳥とお酒に移っていってしまうだろう。
腹八分目まで焼き鳥とお酒を楽しみ帰路に着く途中で多々良が思い出したように自分の鞄を漁る。
多々良久利 「ああそうだ、見てよこれ」
夢路 旅子
「うん? なんじゃ?」
覗き込む
多々良久利 「そこのすぐ近くに屋台出てたんだよ、駄菓子のやつ。懐かしくなっちゃってさあ。昔小銭握りしめて行ったよなあ、駄菓子屋」
KP そう言って多々良が開く紙袋の中には、細長いチューブに入ったゼリー、小銭の形をしたチョコレート、風船ガム入りの大玉キャンディ、懐かしい缶入りのドロップス等々色とりどりのお菓子が詰まっていた。
夢路 旅子
「なんじゃなんじゃ、童心に帰りおってから。
とはいえ懐かしいのは確かじゃのう……」
多々良久利 「へへ。ほら、手出して。今日の借りの分」ガサガサと袋から手づかみで半分くらい旅子の手に渡す
夢路 旅子
「んおっ、とと、直でいきなり渡すなや」
わたわたしながら受け取って袖にしまう
多々良久利
「あはは。悪い悪い、こっち渡せばよかったな」紙袋ぷらぷらさせながら
「あとはこれ、口直しに。なんかオマケでもらったんだけど、一人じゃ食べきれなくていつか机の中から中身が溶けて一塊になって出てくるのがオチだからさ」ドロップスの缶を開く
夢路 旅子
「ふふん、その光景が目に見えるようじゃ……
消費に貢献しちゃろう」
再度手を出す
KP では何味が出るか判定しましょう!1d8どうぞ。
夢路 旅子 1d8 何味! (1D8) > 4
KP
オレンジ色のキャンディが出てきました。
見たままの通り、オレンジ味ですね。
多々良久利
1d8 俺のは何味? (1D8) > 8
「あっ、白いやつ。これ分かるぞ、ハッカだろハッカ」出てきたドロップを口に入れながら
夢路 旅子
「おお、ハッカ食えるんか。
そういやおどれはピリッとしたのも好きなんじゃったのう」
「私は見たままオレンジじゃ。甘うてちょっと酸っぱい。ええのを引いた」
多々良久利 「新年早々運がいいな。なんかドロップ缶っていえばチョコレート味とかたまにない?俺にとってはハッカよりあれがハズレなんだけど」缶を覗き込みながら
KP
ちなみに、
1.イチゴ味...赤色 2.パイン味...黄色 3.レモン味...透明白色 4.オレンジ味...オレンジ色 5.リンゴ味...薄黄色 6.メロン味...緑色 7.スモモ味...ピンク色 8.ハッカ味...白色
でした!
けみかえる
おお~!
なつかしいあじたち……
KP 味の想像がつく馴染みの飴たち…
夢路 旅子
「チョコレート味? ほんまか。想像がつかんのう……。
確かにそういう変わり種がいきなり出てくるとのう……」
「ともあれ駄菓子に飴にとありがとうのう。少しずつ食べるとしよう」
多々良久利 「おう。じゃあ、俺は駅のこっちの路線だからこの辺で。寒い日が続くからな、互いに体には気をつけような」
夢路 旅子 「うむ。おどれまで倒れんようにの~」
KP
その後あなた達はそれぞれ帰路につき、いつも通りに過ごしいつも通りに就寝するだろう。
────
──
夜、あなたは夢を見る。
白い花が咲くレンガ道を一人で走っている夢だ。
体は勝手に動く上に、思ったことを喋ることも出来ない。
そうして走っていると、何かにつまずいて転んでしまう。
その時落としたドロップスの缶から中身がばらばらと散らばっていく。
突然背後に気配を感じ慌てて後ろを振り返ってみるが、そこには赤い屋根の家がひとつあるだけだ。
擦りむいた手のひらや膝がじくじくと痛みだす。
その痛みを認識すると、世界は暗転していく。
ここで《CON*5》 をどうぞ。
夢路 旅子 CCB<=(8*5) 【CON】低くてびっくりした (1D100<=40) > 93 > 失敗
夢路 旅子 大抵の人間には無理な出目じゃ(大の字寝)
KP
低い(CON)!!
高い(出目)!!!
夢路 旅子 ハイボール1杯で永遠に酔っぱらえそうじゃのう……
KP では暗転する瞬間くらくらと眩暈がして何も分からなかった。
多々良久利 か、帰れたか?送って行った方が良かったか?
夢路 旅子 (なん、じゃ──)すや……
KP
──
───
夢路 旅子 choice[たくしーで帰った,誰かに迎えにこさせた,帰巣本能] (choice[たくしーで帰った,誰かに迎えにこさせた,帰巣本能]) > 帰巣本能
KP あなたは目覚ましの音で目を覚ます。
多々良久利 帰巣本能
KP 起き上がったところで自分の体にある異変が起きていることに気が付くだろう。
夢路 旅子 帰巣本能で帰った。(真顔)
KP なんと!驚いたことに!体が縮んでしまっていたのだ!!!《SANC 1/1D3》
むろ ろこ CCB<=55 【SANチェック】 (1D100<=55) > 67 > 失敗
多々良久利
帰巣本能が備わっててえらいね…………
気付いたら家でちゃんと寝てるけど帰ってきた記憶がないタイプか?
KP あっかわいいこ!!!!!!
system [ 夢路 旅子 ] SAN : 55 → 54
むろ ろこ 1d3 (1D3) > 1
KP 最小値えらい!
system [ むろ ろこ ] SAN : 55 → 54
むろ ろこ 予言してもうたわ(0/1に誤認してたかお)
むろ ろこ 「なん、……なに……??」
KP
自分の体を確かめるのであれば小学1年生(7歳)くらいになっていることがわかる。
着ていた寝間着も子供用に変わっていた。
KP
PCの体について
・小学1年生くらいの見た目。大人の時の記憶はある。
・大人になってから負った欠損や傷、火傷などは治っているかもしれない。
むろ ろこ
「ご丁寧に服までしかえとるとは……?
一体何が、いや誰が……何のために……?」
KP
更に、ベッドのあなたの隣が膨らんでいることに気付くだろう。
──布団をめくってみますか?
むろ ろこ
「……??」
ばさっと一思いにはぐる
KP そこにはいつもと変わらぬ姿の多々良久利が丸まって眠っていた。
多々良久利 「んん……まぶし……なに……?」
むろ ろこ
「久利! なんじゃこれは!」
「一体どうなっとるんじゃ……!」
家はどちらの家なんじゃ……? 私か……?
多々良久利
「え!?ごめん!あれ?おれいつからここで寝てたの?」
「ろこ、ここどこ?お母さんたちは?」
むろ ろこ
「知らん! こっちが聞きたい!
ここは私の家じゃ! ……」
「……は……おかあさん……??」
KP ちなみに見回すとここはいつものあなたの家のように見える。
多々良久利 「……学校は?今日お休みだったっけ……」ベッドから降りようとして体勢を崩す
むろ ろこ
「がっこう、……お、おい!?」
支えに入ろうとするが……そこそこでかいの……
多々良久利 「えっ?えっ?……ろこ、なんかちっちゃくなった?」床に座りながら
むろ ろこ
「寝ぼけとるんかおどれは……
おどれのスケジュールなど知らんが、授業はあっても学校は無いじゃろ……」
ぶつぶつ……
「ちっちゃくなったも何も、見りゃ分かるじゃろうが」
多々良久利
「見りゃわかる?……」
「パジャマ変えたとか?」
むろ ろこ
「能動的に変えたわけやない。
起きたら変わっとったんよ」
「ええのうおどれは。変わらずおっきいままでのう?
まあ私も大して外に出るわけでもないから、別段困りはせんが」
けみかえる 気付いてないRPじわ……
多々良久利
「のーどーてきってなんだ……?」
「おっきいままって、おれクラスでも背の順前の方だけど……ていうか、ろこの方が背大きいじゃん」
KP KPはにやにやしてます……
むろ ろこ
「……?
おどれ、さっきから私をからかおうとふざけとるんかと思うたが……??」 まじまじと久利の困惑顔を見て……
「……なるほどの。よう分かった。
ちいと待っとれ」
スマートフォンのカメラをインカメにして、久利に突きつける。
多々良久利 「?えっ何そのチョコレートみたいな板……」
むろ ろこ くっ…………wwww(負けた)
多々良久利 「……変なパッケージ……」スマホに映った自分の顔を見ながら
むろ ろこ
「見るとこはそこじゃのうて。
これはまあなんというか、鏡にもなるカメラみたいなもんじゃ」
「今そこにはおどれの『今の顔』が映っとる。よう見てみい」
多々良久利
「へえ〜、ひみつどうぐみたいだ……って」
「……おれ?これ?このなんか……折れて枯れた木みたいなやつ?」スマホに映った自分を指差す
「あ、でもよく見たらお父さんに似てる……?」
多々良久利 お父さんの3倍くらい顔色悪いけど……
むろ ろこ おとうさん…… ここではちゃんと生き……??
むろ ろこ 「ほうじゃのう。この歳になるとよう似てきたで」
多々良久利 生きてる世界…………やさしいせかい…
むろ ろこ
「かんたんに言うと、今ここは2022年の私の家じゃ。
おどれは体は2022年のその姿で、中身はウン十年前のがなんでか引っ張って来られたんじゃろう」
「そして私は反対に、ウン十年前の私の姿が2022年にやってきて、中身がそのまま残っとるということじゃよ。
おどれらからしたら私の中身は……」
「……おばさんじゃ」
多々良久利
「………………」ちょっと考え込む顔
「未来の世界なんだ……そっかあ」スマホを見て部屋を見回して自分の記憶にはない科学の力を感じる
KP ろこちゃんって当時と今と性格とか口調とか変わってるんでしょうか…??
むろ ろこ
久利と幼馴染みいうことは、変わってないんじゃないかの……?
元の世界線じゃと大人しかったじゃろうが……
むろ ろこ
「ああ。未来の久利は……くわしくは言わんほうがええか。
ある時足を悪うしてしもうての。動きづらいじゃろうが気を付けて歩くんじゃよ」
多々良久利
(中身がおばさんにはとても見えない…いつものろこに見えるのに…)
ってなるのかな?
むろ ろこ
小難しい言葉を極力避けようと、多少ぎこちなくはなってるかもしれん……
じゃがほうじゃの、いつも通りに見えるじゃろうの……
多々良久利 「あ、そっかあ。おれって大人になったらロボットになるんだね。よいしょっと……」脚を摩ってから立ち上がり
けみかえる かわいい……
むろ ろこ 「あ~……ほうじゃの。パーツを入れ替えてのう~」てきとう
KP 言葉を濁したり優しい言葉使ってくれたりするあたりにね…優しさを感じる……
KP
さて、ここで7歳の旅子ちゃんのステータスを算定します。
[STR]1D6+3
[SIZ]1D6+3
で判定をお願いします。
ちなみにHPもSIZとCONの平均値なので変動します。
むろ ろこ ふふ、気付くまではおこおこのおこじゃっただけに……
むろ ろこ
1d6+3 STR (1D6+3) > 1[1]+3 > 4
1d6+3 SIZ (1D6+3) > 1[1]+3 > 4
むろ ろこ ちっっっちゃ よわっ……
多々良久利 (立ち上がってろこの小ささにびっくりしてる顔)
system [ むろ ろこ ] HP : 11 → 6
KP また、[DEX]は現在の数値に+1してください。
system
[ むろ ろこ ] DEX : 9 → 10
[ むろ ろこ ] STR : 12 → 4
KP
この細腕ではとても拳など振るえないでしょうから、戦闘技能は全て初期値に戻ります。
代わりに《芸術:図画工作》を30%獲得します。
コピペ用
CCB<=30 【芸術(図画工作)】
system [ むろ ろこ ] CON : 8 → 4
むろ ろこ わ~ ずがこうさく
KP
この《芸術:図画工作》はKPが許可した場合代用技能として使うことができますので、適宜アイデアを振り絞っていってくださいね!
ちなみに、今の多々良はEDUが1であり、知識技能の類が全て初期値ですが、代わりに《芸術:お手伝い》を40%獲得しています。
《芸術:お手伝い》が成功すると、他者の成功値に+20%の補正をつけることができます。
これらの情報は画面内の【そのほか】に貼り付けておきますので適宜ご確認お願いします。
KP EDU1ってそりゃそうなんだけど、値だけ見るとじわじわきちゃうな…
けみかえる
ありがとうございます!
EDU1……ろくに技能が取れない……
KP
さて、改めて見渡してもここはいつものあなたの家のように見える。
自分の肉体が変化した以上に特に変わった様子はない。
しかし、何故だか妙に窓の外が気になった。
雲一つない晴天ではあるのだが、外で人が活動している様子はない。
平日の朝であれば出勤に向かうサラリーマンや通学中の学生を見かけてもいいはずなのだが……
むろ ろこ
「うーむ。今日もええ天気、じゃが、……?
人がおらん……」
むろ ろこ SIZ4だった私より小さかった久利……霞か?
多々良久利 「いつもはもっと人が通るの?」窓の外を覗きながら
多々良久利
霞
妖精さん…かな
むろ ろこ
「そう熱心に外を見とるわけでもないが、もっと声がすると思うての。
変に静かじゃ……」
テレビをつけてみる……?
KP
◯テレビ
前日の朝観たものとまったく同じ内容だった。
昨日起こったはずの火事のニュース、昨日と同じ服を着たアナウンサーが同じ天気同じ気温を示す天気予報、昨日見たのと同じ“本日オープン”の商業施設の特集。
チャンネルを変えてみても過去に放送されたものばかりで新しい情報を得ることは出来ない。
むろ ろこ 恥ずかしくないんか? ……あ、いや、中身は小学生じゃったわ……
むろ ろこ
「えっ、……なんで昨日と同じなんじゃ……?」
困惑……でもまあ今の久利には見ても新鮮じゃろうから点けっぱなしにしておくか
多々良久利 小学生でもちょっと恥ずかしかったよ…
多々良久利
「ふーん…………」じっとテレビを観ている
sCCB<=(9*5) 【POW】 (1D100<=45) > 26 > 成功
KP
多々良は大人しくテレビの前に座り込むだろう。
……そのとき。
多々良久利
「わっ!なにか踏んじゃった!ごめん!」慌てて立ち上がる
CCB<=(14*5) 【CON】 尻餅つくかな… (1D100<=70) > 35 > 成功
むろ ろこ 「うん……?」
むろ ろこ 平気!
KP
突然立ち上がってよろけるも持ち直した多々良の足元に、買った覚えのない週刊誌が開いて置いてある。
……多々良が大人の体でどっしりと踏んでしまったことでしっかり折り目がついてしまったようだ。
むろ ろこ
「週刊誌……? 買った覚えがないんじゃけども。こわ……」
拾い上げる
KP
見てみると、まるでメモ書きのように稚拙な文章の記事だらけだった。しかし記事自体はテレビ同様、過去に見たことがあるものだという事がわかるだろう。
《アイデア》をどうぞ。
むろ ろこ
「なんじゃこの、焼き増しして擦り切れとるような記事は……」
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 93 > 失敗
KP 高い!!
むろ ろこ 今度は93に愛されはじめた 帰ってくれぇ
KP 記事として意味を成していないな……と思ったかもしれません。
93 一緒に行こうよ……
むろ ろこ おどれなど知らん 反転せえ反転
KP また、ここで《図書館》か《目星》が振れます。
むろ ろこ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 15 > スペシャル
むろ ろこ よし……
多々良久利 93が帰った…
むろ ろこ 誤って降霊したもんは除霊せんとの……
KP 「ドリームサプリ」と書かれた見出しのページに目が留まる。
KP
【ドリームサプリ】
見たい夢を明晰夢として見ることが出来るサプリとして若者に流行しているらしい。
実際に経験したという者にインタビューしてみたが、皆一様に長いレンガ道を歩いたという。
ネット上では楽しく良い点ばかりがあげられていたが、行方不明者や、精神を病んでしまった者も多くいるらしい。
むろ ろこ
「長いレンガ道……。
そういえば昨日の晩、レンガ道を走る夢を見たが……どりーむさぷり……?」
「そのような得体の知れんものを摂取した覚えは無いがのう……
……いや、久利も似たような状況になっとるということは、久利と一緒におった時に共に口にしたもの……」
多々良久利 「呼んだ?」床にごろ寝しながらペラペラと週刊誌をめくって遊んでいる
むろ ろこ
「いや、おどれじゃのうて、おどれの中身だった今の久利じゃよ。
飲みに……えーと、ごはんを一緒に食べに行ってのう」
多々良久利 「うんうん、」
むろ ろこ 「少なくとも私は、この記事にあるような夢を見てからこうなったもんじゃから、どりーむさぷりとやらを知らん間に口にしていたのかもしれん」
多々良久利 「どりーむさぷり……」英語かなあって顔
むろ ろこ
「そしてそれは、たぶん未来の久利も同じで……
私はそれからは何も口にしとらんから……」
「……ああ、どりーむさぷり。
見たい夢を本当の夢みたいに見ることができるらしい。怪しいがのう……」
「それで昨晩、久利と同じものを口にしたもの、で言えば
焼き鳥……ハイボール……つまみ……飴……このどれかじゃの……」
多々良久利 (あんなチョコレートみたいな大きさのカメラがあるドラえもんみたいな世界ならあってもおかしくないんじゃないかな…)
多々良久利 「ハイボールって何のボール?」
むろ ろこ (ない、ないはずなんじゃよ……)
むろ ろこ
「ハイボールというお酒の入った炭酸の飲み物じゃよ。
私もおどれも、大人になったら飲めるようになるんじゃよ~?」
KP ものすごい勢いで多々良が話の腰を折ってて申し訳ない顔をしている…
多々良久利 「へ〜!炭酸ってことは、ソーダみたいなやつかなあ。おいしい?」
むろ ろこ いや……ふつうに未来にきたらビビるじゃろうし(?)
むろ ろこ
「ほうじゃのう。ものによるがソーダほど甘くは……
いや、久利はこの頃から砂糖が入ってないのを好んでおったか。美味いぞ」
多々良久利 「そうなんだ!楽しみだなあ。今おれは7歳だから……大人になるまで……1、2、3……」
むろ ろこ
「しー、ご、ろく……」
指折り数えてやるかのう……
KP や゛さ゛し゛い゛!!!!!
多々良久利 「じゅうさん……13年!……とおい〜」
むろ ろこ
ほれなんかこう、前にの、答えをすぐ言うんじゃのうて考えさせるんじゃって
久利が言うとったから、こう……(てれ……
KP エ゛ン゛ッ!!!!!!(胸を押さえる)
むろ ろこ 「ふっふふふ……ざっくりあと今までの人生二回分じゃのう」
多々良久利 「一生かかる……」小学生並感想
KP
探索箇所
・スマートフォンまたはパソコン
・玄関
・洗面所
・クローゼット
・テーブル
・キッチン
KP 探索箇所出してなかったなって顔をしました…
むろ ろこ んふふ……RPタイムじゃった……!
むろ ろこ
「はっはっは。でも安心せえ。
私とおどれは何だかんだこうして今も仲良く生きとるとるんじゃ。それだけで『最強』というやつじゃろ?」
「などと悠長なことも言っておれんか……元に戻れんかったら未来が変わってしまうかもしれん。
どうにかせんとのう……」
スマートフォンを見ようかの……
KP
◯スマートフォン
いつも平日に起床している時間が表示されているが、日付は27 月 35 日となっている。バグっているのかもしれない。
また、どうやらブラウザが開かれているらしい。
見ると以下のことについて書かれたページが表示されている。
KP
【WEBページ 「明晰夢」】
睡眠中にみる夢のうち、夢であると自覚しながらみている夢のこと。望んだ夢を見られるわけではない。
夢だと自覚した後も体は寝ていることが重要である。
痛みを感じたりすると夢から覚めてしまうかもしれない。
KP
「最強」って言葉選びめちゃくちゃ最強に最強でした(語彙力)
横で久利はにまにましてます……
むろ ろこ おとこのこってこーゆーのがすきなんじゃろ? ほれほれ??(??)
むろ ろこ
「色々おかしい……調べた覚えの無いものまで……。
しかしほうか、どりーむさぷりが明晰夢を見せるものなら、今ここは夢で……」
多々良久利 え〜、「最強」とか「超」とか「ウルトラ」とかめっちゃすき〜!
むろ ろこ じゃろ~? 心得ておるんじゃよ(ふんす
むろ ろこ
「ようわからん。……とりあえず顔を洗うか……
……久利、タオル出しちゃるからおどれもええ時顔洗いよ」
洗面台へ行きます。
多々良久利
「そっか、おれたち起きたばっかりだあ」ついていく
「言ってなかった!おはようろこ!」
むろ ろこ
(律儀……小学生じゃのう)
「お、おう。おはよう久利。気持ちのええ挨拶じゃの」
KP
◯洗面台
問題なく使える。
特に変わった様子はないが、洗面台には子供向けのクマちゃんとネコちゃんのデザインの歯ブラシとコップがそれぞれ1個ずつ置かれており、元々あったあなたの歯ブラシは見当たらない。
歯磨き粉も子供用の甘いものだ。
また、鏡に映った自分は間違いなく小学生の姿をしている。
むろ ろこ 「なん、……なんで歯ブラシまで!?」
多々良久利 「クマとネコだ!どっちがろこの?」
むろ ろこ
「えっ!? いや、未来の私にとってはどっちでもない筈じゃが……」
choice[くま,ねこ] (choice[くま,ねこ]) > ねこ
「……ねこの方がなんとなくええ」
手を伸ばす
多々良久利 「だと思った〜」
むろ ろこ 図らずも喜乃を避けてるような……?? 考え過ぎか
多々良久利 「……おれ、でっかくなったなあ……100メートルくらいある?」自分の知ってる単位でしか会話ができない
KP なるほど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(両手を合わせて喜ぶKP)
むろ ろこ
「ん~、それは流石にグラウンドかの? それくらいになるのは何歳かのう~」
適当な台に乗ってぱしゃぱしゃ顔を洗いつつ
KP グラウンドかの?好きすぎる……
多々良久利 「ん〜……100年後……」順番待ちのついでに鏡とかキョロキョロ見ている
むろ ろこ
「私らでも倍か。頑張って生きんとのう~」
「とりあえず顔は洗った、服を着替えてご飯にするか。
久利の服は流石にないがのう……」
クローゼットを見てみます。
KP
◯クローゼット
普段衣服をしまっている場所を開けると、あなたの着替えはすべて子供サイズのものに変わってしまっている。
昔着ていたようなものから、あなたがイメージする子供服といえばこれだろうといったデザインのものが並び、その中に紛れるように大人サイズの服が何着かかけられている。
あなたは大人サイズの服はどれも多々良が着ていた服に似ていると感じるだろう。
《アイデア》を振ることができます。
むろ ろこ CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 94 > 失敗
94 93の次は僕だよ
むろ ろこ 強くなって帰ってこんでええ……
けみかえる そんなにアイデア低くもないのにぽやぽやか??
KP また、《目星》 を振ることもできます。
むろ ろこ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 32 > 成功
KP まだ朝だからね……
KP
猫耳のついた麦わら帽子を見つける。
耳の部分も藁で編まれておりとても可愛らしい。
何故か大人と子供サイズの2つある。
特に何も起こりませんが被っていくことができますよ。
むろ ろこ
「いや、いやいや……久利の服かこれは……?
夢だから何でもありってことかの……?」
「覚えのない麦わら帽子まで、……」
「……のう久利、ちと被ってみい」
多々良久利 「…………」子供用の方を手に取ってソッとろこに被せようとする
むろ ろこ
「私じゃのうてから。おどれが被るんじゃよ。
ほれ、さっきの板はカメラじゃって言ったじゃろ。撮ってやろう」
多々良久利 「えー、じゃあ一緒に……これちっちゃくない?」子供用のを自分の頭に乗せながら
むろ ろこ
「よう見てみ、大人用のおっきいのがあるじゃろそこに。
そっちは何か……いらんやつじゃ」
多々良久利
「ふーん……?もったいないからろこにあげるよ」子供用のを渡して大人用のをかぶる
「あっ、ピッタリだ」
むろ ろこ
「うむうむ、よう似合うとる!
ほれ、撮るぞ~ この黒い丸を見るんじゃよ~」
手を震わせないようにしつつ、スマホを向ける
多々良久利 「どこ〜?」黒い丸を見ながら
むろ ろこ
「ここ~。(指で横を示して)
……はい、ぽーず!」
KP 猫耳麦わら帽子の50代男性……
多々良久利 CCB<=(9*5) 【APP】 写真写りは? (1D100<=45) > 61 > 失敗
むろ ろこ にこにこにこ……
KP
choice ブレる 半目 顔色悪い 逆光 (choice ブレる 半目 顔色悪い 逆光) > ブレる
微妙にちょっと鮮明じゃない感じにブレてます。
むろ ろこ
「おあっ、ポーズ決めるのに動くなや……じっとせえじっと!」
「……まあええか、目には焼き付けちゃったもんの~」
多々良久利 「?うん」よく分かんないけど得意げ
むろ ろこ
「よし! ポーズを決めたらお腹がすいたじゃろう。
朝ごはんにしようで」
テーブルを見てから、そのあとキッチンへ向かうかの
多々良久利 「はーい!ごはんごはん…」ついていく
KP
◯テーブル
昨日多々良が持っていたドロップスの缶が置いてある。
缶を手に取ると、パッケージには昨日見た文章の下に更に小さな文字で何か書いてあることに気づくだろう。
KP
【ドロップスの缶 追記】
これは明晰夢を見るためのドリームサプリです。
サプリの形状を懐かしのドロップスにすることで、見たい夢を幼少時代に限定させることが可能になりました!
そのかわり、正しい手順で夢から覚めないと大変なことになるので注意!
=正しく夢から覚める方法=
案内人に■■■■■を渡し■■に乗せてもらう
(水に濡れてしまったのかパッケージがふやけていて、上手く解読できない)
むろ ろこ
「ぐぬ、ドロップスがどりーむさぷりか……
何で濡れとるんじゃ……!」
多々良久利 「あ、アメちゃんだ。いっこもらっていい?」覗き込みながら
KP このにじんだ部分に《母国語》が振れます。
むろ ろこ
「いや、これがさっき言った怪しい薬じゃから
ちょっとこれはやめとこうで……」
CCB<=95 【母国語】 (1D100<=95) > 27 > 成功
KP 母国語95つよつよ…
KP 『案内人に「金色の切符」を渡し「汽車」に乗せても らう』と読める。
むろ ろこ 勉強はそれなりにしたタイプの引きこもりじゃのう……
KP 在宅ワーカー……
むろ ろこ
「ふむ……」
「ええか久利、今ここは、夢だとわかってても自分では起きることができない夢の中らしい。
そして、ちゃんと約束事を守らんと起きられんみたいなんじゃ」
KP 言葉が優しい…(何度でも萌える)
むろ ろこ むむ……きぃぱぁはともかく、久利(2022年のすがた)が見とると思うと、ぐぬ……(?)
多々良久利 「やくそくごと……起きれなくなったら、もうかえれない?」
多々良久利 ニコッ!!!
むろ ろこ
「そこまではわからん。
大変な事になる、ってことは、最悪帰れんくなるんかもしれん」
多々良久利 「…………」
むろ ろこ はーーん 猫耳麦わら帽子がよく似合う笑顔じゃの~~~
むろ ろこ
「その約束事というのがの……
『案内人に「金色の切符」を渡し「汽車」に乗せてもらう』んじゃと。……なーもわからん!」
多々良久利
悪趣味だぞ!!それは悪趣味だぞ!!!
逆によく撮ろうと思ったな、うっかりカメラロールで出てきたらゴゲェってならないか!?
多々良久利 「ほんとだ、なんも分かんない〜!近くに駅があるのかな?」
むろ ろこ
CCB<=(11*5) 【POW】うっかり見た時…… (1D100<=55) > 44 > 成功
ふん。これしき平気じゃ。
これはいざという時の切り札に取っておくんじゃからのう ふっふっふ……
むろ ろこ 「んー、それにしたって汽車って書き方はないじゃろ……」
多々良久利 やだよおそんな“いざ”……何させられるんだ……
多々良久利 「電車じゃないんだね……」
むろ ろこ choice[ネタにしてからかう,無理難題を押し付ける] ?? (choice[ネタにしてからかう,無理難題を押し付ける]) > ネタにしてからかう
多々良久利 「キップが必要?だったら、どこかで買うのかな。分かんないね……」
多々良久利 一生からかわれるやつじゃねえか…
むろ ろこ
「うーむ。金色の切符など見た事もないがのう……。
調べて果たして出てくるやら。ご飯を食べながらためしてみるか……」
キッチンへ行こう。
KP
◯キッチン
問題なく使える。変わった点といえば冷蔵庫だろう。
中は十分すぎるほどの食材で満たされており、普段常備しているものから買った覚えのない子供用パックジュースなども入っている。
多々良久利
「あ。ピルクルがある」
「すごいね、うちの冷蔵庫にもこんなにご飯入ってないよ」
むろ ろこ
「もう覚えのないもんが入ってても驚かんで。
ピルクル好きか? 飲んでええぞ……」
「いや、私も家をあまり出んとはいえこんなに詰め込む事は無い。
どういうつもりなんじゃろうか……何かの願望のあらわれなんか……?」
多々良久利 「ピルクルおれは飲まないけど、お母さんがすきだよ。……なんだろう、ボーナスタイム?」
多々良久利 今決めた>母ピルクル好き
むろ ろこ うっ おかあさん…………飲んでええぞ……(いずこかに捧げる ?
KP 別世界に…………
むろ ろこ
「お腹いっぱい食べたい子どものための?
二人になってもここまで食えんじゃろうにの……」
「この体では料理もしづらいしのう……」
なんとか用意した朝食をとりつつ、金色の切符について調べてみる……?
KP
では、食事を摂り終えるが早いか……
突然テーブルの上のドロップスの缶の蓋が勢いよく開き、どんどんドロップスがあふれだしてくる。
それは明らかに缶の許容量を超え、それでもとどまることなくざらざらとこぼれていく。
多々良久利 「わっ、わっ!?」
むろ ろこ ふっふふふ 効果音……
KP ぽんっ☆
むろ ろこ 「は、はぁ……!? なんじゃ!?」
KP 抗うことも出来ないままドロップスは次第に部屋の中を埋め尽くしていく。
むろ ろこ 「い、いかん、このままではドロップスに溺れる……!」
多々良久利 「ろこ〜!」手を握る
むろ ろこ
「お、おるで! ……ぐ、どうすれば……」
玄関に逃……?
KP 2人で手を取り合い何とか逃げようとドロップスの海を掻き分けるだろう。しかし、玄関に到達することなくあなたたちの意識は、甘いドロップスの匂いに潰されてしまう。
むろ ろこ 「う、……」
KP
────
───
──
目を覚ますと、あなた達は赤い屋根の家の前に立っていた。
家の前にはレンガ道が遥か遠くまで続いており、先をうかがい見ることは出来ない。
周りには白い花が植えられていて、あなたはなんだか見覚えがある光景だとわかるだろう。
家の玄関には「OPEN」のプレートがかけられている。
プレートにはかわいらしい丸文字で以下のことが書かれていた。
KP
【玄関のプレート】
「OPEN」
お帰りの際は乗車券を拝見いたします。
乗車券はこの家にあります。
案内人より
むろ ろこ かわいいBGM……
KP かわいいシナリオなので…(そうかな)
むろ ろこ
「ん、久利…………
……ここは、……夢で見た……」
多々良久利 「…………い、生きてる……ろこもいる……」混乱した顔でろこと家とレンガの道を交互に見ている
むろ ろこ
「ああ、生きとるよ、たぶん……。
ここにどうやら、案内人がおって切符もあるらしい」
多々良久利 「そうなんだ…じゃあここがアンナイニン?の家なのかな?」
KP ちなみに家の周りの白い花には《博物学》が振れますが試してみますか?
むろ ろこ
「かもしれんのう……」
よーし初期値! 行くで!
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 38 > 失敗
KP 出目は良かった…!
むろ ろこ うむ……いつもの久利であれば成功じゃの……!
多々良久利
CCB<=10 【博物学】 7歳でもワンチャン…? (1D100<=10) > 77 > 失敗
「白い花だあ」
むろ ろこ
「ふふ……ほうじゃのう」
まんまじゃのう、と笑いを堪えつつ……
「外観もええが、ひとまず切符を探さにゃならん。入ってみるか。
……ごめんくださーい」
多々良久利 こうして見ると今の俺ができるのって本当にお手伝いだけなんだなあ…
多々良久利 「おじゃましまーす!」
KP
◯赤い屋根の家の中
オモチャの家のようにどこかチープな造りだ。
入口から向かって正面にはロッカーが置いてあり、広い廊下には見た目の異なる扉が4つある。
更に吹き抜けの高い天井の中央には謎のハッチのようなものがついている。
外からは小さな一階建てに見えていたが、家の中は縦にも横にも広くなっていた。
むろ ろこ 知識技能だけじゃろ。跳躍とかできるど(??)
多々良久利 「あれっ!ど、ドアが……!」
KP 多々良の声に振り返れば、なんと今入ってきたばかりの玄関の扉は、一瞬の隙に一枚の絵のように壁と同化し、開かなくなってしまっている。《SANC 0/1》
多々良久利
CCB<=55 【跳躍】 (1D100<=55) > 65 > 失敗
ズザッガンッ(膝から落ちる音)
むろ ろこ
「えっ……!? わ、罠か!?」
CCB<=54 【SANチェック】 (1D100<=54) > 40 > 成功
多々良久利
むろ ろこ わ~………… 新しいパーツに慣れとらんから──(適当)
多々良久利 CCB<=45 【SANチェック】 あれ? (1D100<=45) > 48 > 失敗
system [ 多々良久利 ] SAN : 45 → 44
多々良久利 「…………」呆然とドアだったはずのものをぺたぺた触っている
むろ ろこ 私らSANが低めじゃのう……
多々良久利 ホラーとかドッキリとか弱いのかもしれない…(床にうずくまったまま)
KP
探索箇所
・ロッカー
・扉
・天井のハッチ
むろ ろこ
「先へ進むしかないという事か……。
受けて立つしかなかろ。行くで」
久利の手を取って、正面のロッカーを見る。
多々良久利 「う、うん……」
むろ ろこ そうか、タイプ相性……(背中ぽんぽん……)
KP
◯ロッカー
白いコインロッカーのような見た目。
ロッカーには『ろこちゃん』『ひさとしくん』『たろうくん』『あいこちゃん』 といったように名札が付けられている。
多々良久利 「おれの名前もある……」
むろ ろこ
「私もか。……そしてたろうにあいこ……。
ニュースで今までに行方不明になっておった人らの名前と同じじゃ」
多々良久利 「ゆくえふめい……おれたちもゆくえふめいになるのかな……」
むろ ろこ
「もう現実では行方不明ということになっとるかもしれん。
どうにかして切符を探さんと……」
扉の外観をそれぞれ見てみる
KP
◯扉
「木製の扉」「プラスチックの扉」「カラフルな扉」「白い扉」がある。
多々良久利 「部屋いっぱいあるね、誰かいるのかなあ」
むろ ろこ
「一応、ノックしてから入ってみるかの……?」
手近なところからノックしてみる……木製?
KP
木製の扉を叩いてみる。
特に応答はありません。
むろ ろこ
「誰もおらん……?」
がちゃー
KP
◯木製の扉
鍵などはかかっておらず簡単に開けることが出来る。
KP といったところで、とってもキリがいいので本日は切りましょうか!
けみかえる
了解です! やったー! 次回は探索パートいっぱい!
ひさとしくん(7さい からだは5Xさい) がとてもかわいくて楽しいです!!
次回もよろしくお願いいたします!
KP
次回からいっぱいクリティカルしていってね…(クリチケを並べる)
こちらこそ、ろこちゃんが可愛くて可愛くて…優しい、強い、だいすき………
次回もよろしくお願いします〜!!
けみかえる
ここまでノーファンノークリ……えらいのかなんなのか……?
やったー! ふたりがセッションで生の掛け合いしてるのとても感慨深いですえへへ……
本日はお疲れ様でした! おやすみなさいませ!
多々良久利 CCB<=55 【跳躍】 (1D100<=55) > 24 > 成功
夢路 旅子 CCB<=75 【芸術(霊媒)】 (1D100<=75) > 24 > 成功
多々良久利 あっ跳べた!!
夢路 旅子 呼べたのう!
多々良久利 誰を…呼んだんだろうか…
夢路 旅子
choice[知り合い,知らん人] (choice[知り合い,知らん人]) > 知り合い
誰じゃ……? ともかく誰かを呼んだんじゃ
鳥谷部の坊主(こんな呼び方始めてした)とかか……?
多々良久利 ああ、あの変わり者の坊主な……跳躍に補正つきそうだな……
夢路 旅子 なるほど……私が呼んだことによって跳べたところもある、と(?)
KP さて、あんパン食いながら体育座りで様子を見ているであろう鳥谷部の坊主と共に本日も始めていきましょう!
多々良久利 (想像したらこええな…)
けみかえる
わーい! 安定の上どうして呼び出されたのか誰も分からない大樹くん……!
本日もよろしくお願いいたします!
KP
扉を開けてみると、大きな木が部屋の真ん中から生えている。
木の枝や根はベンチや机、本棚になっていたりしており、扉を開けた正面の壁には丸い窓がつけられている。
KP
探索箇所
・窓
・本
むろ ろこ
「木製のものだらけじゃ。
ううむ切符切符……切符は無いかのう……」
きょろきょろ……まずは部屋の奥へ行って窓の外も見てみる
多々良久利 「キップってどんなのだっけ……紙……?」一緒についていく
KP
◯窓
はめ殺しの窓。開けることはできない。
窓の外を覗くと、見渡す限りの地平線。
地面はまるで雲の絨毯が敷かれているかのよう。
空は日が暮れかかっており薄暗い。先ほどまで見えていた庭の植物などは跡形もなくなってしまっていた。
むろ ろこ
「金色という事じゃが材質まではのう……」
「……何じゃこの景色は。先程はこんなんなってなかったが……」
多々良久利
「本当だ。そと、暗いね。このままじゃ夜になっちゃう」
「夜になっても帰らなかったらお母さん達心配するよね?あ、おれ達もう大人だから心配しないか」
むろ ろこ 「ほうじゃの。おどれは見た目は大人じゃし、私もさして問題は無いが……」
KP この目を細めたろこちゃんかんんわいいんじゃ…………
むろ ろこ
「この家での決まりがどうなっとるかまでは分からん。
急いだ方が良さそうじゃの」
何か手掛かりになるものがないかと本を手に取ってみる。
けみかえる やったぁ~!! へへへ……
多々良久利 「5時になったら帰りなさい、とかね……」一緒に本をゴソゴソ
KP
◯本
置かれている本は図鑑や絵本が多いようだ。
それ以外に見つけたい本があるのなら《図書館》成功でみつけられるかもしれない。
また、ここで《目星》を振ることもできます。
むろ ろこ
ふむふむ……それぞれ振ってみるかの。
CCB<=70 【図書館】 (1D100<=70) > 23 > 成功
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 27 > 成功
KP えらい!!!
むろ ろこ よし! ええ出目じゃ!
KP
では、まず図書館情報から。
あなたは「みらいのおしごと」という絵本を見つける。
KP
【絵本「みらいのおしごと」】
スポーツ選手、料理人、医者、教師、ギャンブラーなんてものまで様々な職業の紹介がイラストや写真付きで載っている。
KP ──霊媒師のページに金色の何かが挟まっているようだ。
むろ ろこ
「ほう。色んな職業が……おお、霊媒師もあるのう!
……ん?」 よく見てみる
KP
それは金色の切符だった。
『夢→現(うつつ) 行き』と書かれている。
多々良久利 「何それ?しおり?」覗き込み
むろ ろこ
「うんにゃ、こりゃ切符じゃ!
うつつ……夢から覚めた元の世界へ行ける切符じゃろうて」
多々良久利 「ろこすごい!もうキップ見つけちゃった!」
むろ ろこ
「ほうじゃろうほうじゃろう! ……」
ところで切符はひとつかの?
KP 他のページをめくってみても一枚しかないようですね。
多々良久利 「そんな感じのキップかあ、一人一枚ひつようなのかな?他にも落ちてるといいけど……」
むろ ろこ
「ああ、たぶん一枚ずつ要ると思う……ので、もう一枚も探さんとのう」
扉の外に出て、今度はプラスチックの扉をノック。
誰もおらなさそうなら邪魔するで
KP あっ、先に目星の情報出しますね…!
むろ ろこ おあ! そうじゃった。(おすわり……)
KP 古い装丁の本を見つける。タイトルなどは書かれていない。開いてみると古い昔話のようだ。
KP
【古い装丁の本】
神様は人間たちを招き宴を開こうとしました。
しかし肉体を持つ人間たちを神様の住む夢の国へ招くのは難しい。
そこで神様は魂だけを呼び寄せることにしました。
招待状を色とりどりの飴にして人間たちに配ったのです。
飴を食べた者はレンガ道を通り、夢の国へ招かれ、夢での宴を大いに楽しみました。
(一部抜粋)
KP ふふ、キップもう一枚探さないと、って慌てちゃうろこちゃんぐうかわいいんですじゃ…(人の失敗でにこにこするな)
KP これを読んだあなたは本能的な恐怖を感じ《SANC 1/1D3》
むろ ろこ へへ……
むろ ろこ CCB<=54 【SANチェック】 (1D100<=54) > 9 > スペシャル
system [ むろ ろこ ] SAN : 54 → 53
KP 今日は出目がいい…!
むろ ろこ
「神様の宴……?
ここに来るまでの流れは同じじゃが……一体何の神なんじゃ……」
むろ ろこ いやあ~安定しとる! このまま続いてほしいのう!
多々良久利 CCB<=5 【知識】 かんじがおおい… (1D100<=5) > 43 > 失敗
むろ ろこ ほあーっ!
多々良久利 「よめない……」
むろ ろこ
「ほうじゃった……。
ええと、『かみさまは にんげんたちを まねき──」
読み聞かせちゃろう
多々良久利 かんじもおおいけど、なんか目がかすんで手元の字がよく見えないよ……
むろ ろこ
はっ……!!(察し)
老いというのは……そういうもんじゃ……
多々良久利 「んーと、アメを食べてゆめのくにに来たから……この後ウタゲがあるってこと?」たすかる〜!
多々良久利 大人になるってざんこくだね……
むろ ろこ 「そんな感じじゃ。神様のパーティー、のう……」
多々良久利 「……ハンバーグ出るかな?」
むろ ろこ 「んー……文字通り夢の国なら、何でもあるんじゃないかの?」
KP といったところで、この部屋の情報は以上ですね。
むろ ろこ
「じゃが……ほれ、おどれはおかあさんにパーティーへ行くだなんて言うとらんじゃろ。
早よ帰らんと心配されるど」
今度こそプラスチックの扉へ
多々良久利 「ほんとだ!うーん、じゃあパーティーは今度かなあ……」
KP
あなた達は廊下に出ると、違和感を覚えるだろう。
最初にこの家に入ったときよりも床が煤けた気がする。
◯プラスチックの扉
鍵などはかかっておらず簡単に開けることが出来る。 扉を開けてみると、オモチャのようなかわいらしい家具家電が置かれたキッチンだ。
コンロやシンクも勿論あるし、切り株のような大きな丸テーブルと椅子もおいてある。
更に、扉を開けた正面の壁には丸い窓がつけられている。
KP
探索箇所
・キッチンの戸棚
・食器棚
・冷蔵庫
むろ ろこ
「……?」
煤けたように見える床を見つめつつ部屋に入り……
「こりゃあ大層ふぁんしーな台所じゃのう」
戸棚から順に見ていこう
多々良久利 「すごいね、おもちゃ売り場みたいだあ」
KP
◯キッチンの戸棚
上段にはホットケーキミックス、小麦粉、調味料などの材料が入っている。
下段には包丁、まな板、大きなボウルなどの調理器具が入っている。
むろ ろこ
「ふむ……お菓子作りに特化しとるんかの……?」
食器棚も見てみよう
KP
◯食器棚
大小様々のお皿、コップなど。
ひきだしにはナイフやフォークなどカトラリー。
星やハート、動物などを模したお菓子の型なども見つける。
多々良久利 「本当だ!これとか、クッキーつくるやつだね」お菓子の型を手に取りながら
むろ ろこ
「うむ。こんなに沢山揃っとるのを見るのは私も初めてじゃ。
この家で開かれるんかは知らんが、パーティーにお菓子は必要じゃろうし……?」
冷蔵庫も覗いてみる。
KP
◯冷蔵庫
卵や牛乳、バター、炭酸水、新鮮なフルーツなども揃っている。
多々良久利 「うーん、ないねえ、キップ……」
むろ ろこ 「うむ……。流石に台所には無かったか」
多々良久利 「ここにいるとお腹すいちゃいそう。ろこ、お腹すいてない?」
むろ ろこ
「そういえば、朝ごはんを食べたきりじゃったのう……。
体が小さいゆえにちまちま食べんといけんのは不便じゃ」
多々良久利
「うーん……そうだよなあ」
choice いちご りんご みかん ばなな (choice いちご りんご みかん ばなな) > いちご
けみかえる かわいいちょいす……
多々良久利 「これでいっか。はい、ろこ。いくつ食べる?」冷蔵庫から5個くらい取ってごそっと渡す
多々良久利 へへ…
むろ ろこ
1d5 個 (1D5) > 2
「む。いちごか。ええのう。
ではふたつほど……?」
じゃばーっと軽く洗ってから皿に盛る
(勝手に食べてええんかは、いささか疑問じゃが──)
ためらいがちに二つ……
多々良久利 「それでお腹いっぱいになる?」とか言いつつ洗いもせずに残ったいちご食べてる
むろ ろこ
「いっぱいにはならんの。
とりあえず腹ごしらえじゃ」
多々良久利 「じゃあお腹すいて倒れちゃう前に帰らなきゃね」
むろ ろこ
「ふっふふふ……子どもじゃあるまいし……
いや体は子どもじゃったわ。ややこしいのう」
多々良久利 「ふふ。そういえばおれ、ろこの大人になったすがた知らないんだよね。どんな風になったの?」
むろ ろこ 「どんな風……」スマホを持ってるなら写真があるかもしれんが……?
KP 《幸運》で持ってきてたり…?
むろ ろこ
ようし振ってみよう!
CCB<=55 【幸運】 (1D100<=55) > 35 > 成功
むろ ろこ 今日はラッキーじゃ
KP なんと持ってきてました!えらい!
KP 幸運ほぼ50%、運試しにちょうどいいですね……
むろ ろこ
「電波はイカれとるが、写真くらいは見られるじゃろて……」
ぽちぽち……
choice[最近撮ったのがある,最近めっきり撮ってない] (choice[最近撮ったのがある,最近めっきり撮ってない]) > 最近撮ったのがある
多々良久利 「あ、さっきの板チョコカメラ……」覗き込む
多々良久利 これ一番にさっき撮った俺の写真出てこない?
むろ ろこ 「ほれ、あった」
むろ ろこ RESB(10-5) サッ……(スワイプ (1d100<=75) > 17 > 成功
多々良久利 「わ!すっげー!ろこのお母さんそっくりだ!」
KP 華麗な指さばきで多々良の写真を隠蔽しました──
むろ ろこ
「ふふ、ほうかの?」
「しかしこうして見ると……
ううむ、まあ、我ながら悪うない年の重ね方をしとるんじゃないか?」
KP 勝手にお母さん似にしてしまったな…
多々良久利 「うん!ろこすっげー美人だ〜」
むろ ろこ ふふ、その辺りなんも考えとらんかった──
多々良久利
schoice 結婚した? 彼氏できた? そんなことは聞かない (choice 結婚した? 彼氏できた? そんなことは聞かない) > 彼氏できた?
「大人になって、彼氏できた?」無邪気な目
むろ ろこ 「ほりゃ子どもの時からこんだけ可愛ければ美人にも、……」
むろ ろこ そういえば 彼氏……???
むろ ろこ choice[おったことくらいあるわい,ひきこもりに彼氏ができるとでも?,……] (choice[おったことくらいあるわい,ひきこもりに彼氏ができるとでも?,……]) > ……
KP
これまでの恋愛遍歴を聞きたい顔のKP──
ふふふww
むろ ろこ 閉口してしもうた……
多々良久利
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 8 > スペシャル
よくないことを聞いたことに気付いた。
むろ ろこ
「さ~ぁのう? 未来でのお楽しみじゃ!
誰かさんに急に呼び出されてでぇとせにゃいけんもんで、少なくとも今はおちおち結婚もしとれんわい」
多々良久利 「えっ!?デート?やっぱいるんじゃん、彼氏!」
KP ニンマリしちゃった…………
むろ ろこ
「ふん、ちょっとしたじょーくじゃよ……」
未来のおどれじゃぁ~! の目
けみかえる へへ……黙っちゃったから……
多々良久利 「じょーく……」未来の自分のことは頭にない顔
KP ちなみにこの部屋での情報も(今のところ)以上となります!
むろ ろこ
「……私のことはええんじゃ。ほれほれ切符を探さんと」
台所を出てカラフルな扉へ行くかの
多々良久利 「はーい」
KP
部屋を出ると、廊下の床に小さくて黒い、丸い跡があちこちについていた。
触れてみると跡はかすれ、代わりに手が汚れるだろう。
むろ ろこ
「……? 部屋を出れば出るほど汚くなってくのう……?」
手を払いながら
多々良久利
「ほんとだ。誰かいるのかな……」
多々良久利 やると思った!(PC誤爆)
KP
◯カラフルな扉
カラフルなパッチワークで出来た扉。
まるでクッションのようにふかふかしている。
むろ ろこ ふふ……久利が教えてくれたのう(あるある……
KP
本来ドアノブがついているだろう場所にはかわいらしいクマのぬいぐるみが埋めこまれている。
あなた達がそのぬいぐるみをまじまじと見ていると、なんと
クマのぬいぐるみ 「そんなに見られると恥ずかしいクマよ〜」
KP と愉快な口調でしゃべりだすではないか。《SANC 0/1》
むろ ろこ
「! しゃべった……!?」
CCB<=53 【SANチェック】 (1D100<=53) > 54 > 失敗
system [ むろ ろこ ] SAN : 53 → 52
KP あっギリギリ足りない…!
むろ ろこ
くう、いちたりんかった……!
おどれクマめ……(??)
多々良久利
「ひえ、いきてる」
CCB<=44 【SANチェック】 (1D100<=44) > 89 > 失敗
多々良久利 これだからクマは…
むろ ろこ おあ~出目……
system [ 多々良久利 ] SAN : 44 → 43
むろ ろこ
「お、おどれは何なんじゃ……
私たちは金色の切符を探しとるんじゃ、通ってもええか」
多々良久利 まあKPCがいい出目吸ったら死刑だからな……
クマのぬいぐるみ
「へえ、君たちこの部屋に入りたいクマ?」
「何か甘いものを食べさせてくれたら開けてあげてもいいクマよ。はちみつたっぷりのホットケーキがいいクマね」
むろ ろこ にしても初期SANからして低めじゃろうが……
むろ ろこ 「おどれ、ものが食えるんか……」
多々良久利 ちょっとハートが豆腐でできてて
むろ ろこ 「ほっとけーき……さっきの台所で作れるかのう……」
KP ものが食えるんか、っていうツッコミが好きすぎて笑ってる
多々良久利 「ホットケーキミックス、あったよね」
むろ ろこ ふふふ……!? べたべたになりそうだなと……(突然のリアリスト)
むろ ろこ 「ああ。……よし分かったでクマ公。そこで大人しく待っとれ」
多々良久利 洗わないと不衛生だよな(大人視点)
クマのぬいぐるみ クマ公
むろ ろこ クマ公
クマのぬいぐるみ 「やったクマ〜!楽しみに待ってるクマよ〜」
むろ ろこ
「期待はせんようにの……」
プラスチックの扉に戻って、れっつくっきんぐ……?
KP
ではあなた達は戸棚や冷蔵庫から材料を取り出しレッツクッキング!
本来ならここで《料理系技能》を振って頂くところですが、《芸術・制作系のいずれかの技能》か《芸術:図画工作》でも代用可能です。
多々良久利 「ホットケーキミックスに……えっと……」目を細めながらホットケーキミックスの裏のレシピを読んでいる
むろ ろこ
「よーし久利も手伝ってくれるかの。
材料入れてくから、泡だて器でええと言うまでぐるぐるしとくだけでええ」
多々良久利 「はーい!」ぐるぐる…ぐるぐる…
KP ということで、まずは多々良がお手伝いを振ります!
むろ ろこ がんばえーっ
多々良久利 CCB<=40 【お手伝い】 (1D100<=40) > 20 > 成功
むろ ろこ とてもえらい できるこども
多々良久利 や、やったーー!!
KP できなかったら雑談で跳躍坊主からヤジが飛ぶ予定でした
むろ ろこ 坊主……ふふ……
KP では、多々良はだんだん馴染んできた大人の体の腕力を活かしぐるんぐるんと力強く生地をかき混ぜる。
むろ ろこ
「おお、上手いもんじゃのう。
おどれはおかあさんの手伝いも昔からようやっとったし、慣れたもんじゃ」
多々良久利 「えへへ」
けみかえる かわいい……飴ちゃんあげるね(無限ループ)
KP では多々良のお手伝いを受けていざ、芸術図画工作をどうぞ!
むろ ろこ
「ほれ、ミックスを入れたらヘラに替えて、と……」
よーし……焼く工程で交代じゃの……!
多々良久利 やったー!夢の国に行けるあめちゃんだ…(無限ループ)
むろ ろこ CCB<=30+20 【芸術(図画工作)+20】 (1D100<=50) > 83 > 失敗
むろ ろこ にょわ……
多々良久利 ホットケーキむずかしい…
むろ ろこ 「む、むむ……上手くひっくり返せん……」
KP
普段と違う長さの手足ではなかなか思ったように調理ができなかった。
生地を火にかけると次第にバターの香りが漂ってくる。
ひっくり返すのに手間取り時間はかかったものの、なんとかホットケーキを完成させることはできた。少し形は歪な気がするが。
あなたは慎重にフライパンから皿にホットケーキを移そうとするだろう。
──突然、丸い窓の近くの壁にかけられていた鍋がガシャンと落ちる。
それと同時に、窓の外から視線を感じる。
しかし確認しても何も見えないだろう。
むろ ろこ 「うぉ!? ……な、なんじゃ、今、何かに見られたような気がしたが……?」
多々良久利 「…………」視線を感じてそわそわと窓の外を見る
むろ ろこ
「……誰もおらん……。嫌な気配じゃ……
完成させてクマ公のもとへ戻ろうで」
多々良久利 「う、うん……クマ公お腹すいてるかな…」クマ公って名前だと思っている
むろ ろこ ふふ、ツッコミがおらん──
むろ ろこ
「そもそもお腹がすくんじゃろうか。不思議な生き物よの……」
はちみつをばーっとたっぷりかけたものを、持って行こう。
クマのぬいぐるみ
choice クマ公じゃないクマ! クマ公だったかもしれないクマ (choice クマ公じゃないクマ! クマ公だったかもしれないクマ) > クマ公じゃないクマ!
クマ公じゃないみたいクマ
KP ではあなた達は完成したホットケーキに滴るほどのハチミツをかけ、クマ公のところへ持っていくだろう。
クマのぬいぐるみ 「待ってたクマ!……ちょっと形がアレだクマけど、美味しそうなホットケーキクマね!」
むろ ろこ なーんだ しかし否定せん限りはクマ公じゃ
むろ ろこ 「うむ。望み通りはちみつたっぷりじゃ。とくと味わうがええ」
クマのぬいぐるみ
「ありがとうクマ!じゃあドアを開けてあげるクマ〜」
「食べてるところは恥ずかしいから見ないでほしいクマ、さあ中へGOクマ!」
むろ ろこ
「ほう……? おとなのじじょーというやつらしいで、久利。
ここは聞き分けの良い子をしておく方がええじゃろうて」
多々良久利 「おとなのじじょー……なんかよくわかんないけど、いこっか……」でもどうやって食べるのか気になっていつまでもじろじろ見てる
むろ ろこ
「一人で味わいたいんじゃろう。そっとしといちゃれ」
と言いつつ割と最後まで振り向きながら部屋の中へ
KP 二人とも興味津々ww
KP
◯部屋の中
床もカラフルなパッチワークで出来ていた。
扉と同じくまるでクッションのようにふかふかしている。
部屋の中は様々なぬいぐるみや人形で溢れており、とてもにぎやかで可愛らしい雰囲気だ。
ぬいぐるみは壁が見えないほど詰め込まれている。
KP
探索箇所
・ぬいぐるみ
むろ ろこ そりゃ気になるしあわよくば見てやりたい
多々良久利 あれこそ図画工作で描きたい
KP もしかしてずっと部屋の画像変わってませんでした?(部屋読み込み直して気づく顔)
むろ ろこ
「む……これまた物の多い……床の感触が不思議じゃ」
ぬいぐるみをまじまじ眺めている……奇妙なぬいぐるみか……?
多々良久利 「わー!ぬいぐるみがいっぱいだ!」
けみかえる
はわ……! そういう仕様なのかと……!!
クマチャン!!
KP くまちゃんがいるお部屋です!!
KP
◯ぬいぐるみ
どれも可愛らしい造りだ。
しかし何故か人型のぬいぐるみに限らず、犬や猫のぬいぐるみも人間の服を着ている。
貴方が普段着ているような服を小さなぬいぐるみが、まるでこの姿になる直前まで身につけていたような格好をしているのだ。
目についた犬のぬいぐるみに触ってみると人肌のようにあたたかく、心臓のあたりはとくとくと鼓動を繰り返しているのがわかる。
ここで《アイデア》 をどうぞ。
むろ ろこ CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 67 > 成功
KP もしかして生きたままぬいぐるみにされてしまっているのではないかという考えに至り《SANC 1/1D3》
むろ ろこ ほわーーっ やっとアイデア成功したと思ったら!!
むろ ろこ
「な、……こ、これは……」
CCB<=52 【SANチェック】 (1D100<=52) > 86 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system [ むろ ろこ ] SAN : 52 → 50
KP
罠でしたね……
ああ貴重なSAN値が…
むろ ろこ 「もしや、先にここへ来ていた者たちか……?」
多々良久利 「先にここへ……ってことは……このままじゃおれ達も……」
KP
また、そのぬいぐるみには『たろうくん』と名札が付けられていることに気づく。
更にすぐそばに置いてあった猫のぬいぐるみには『あいこちゃん』と同じように名札が付けられている。
むろ ろこ
「そ、うかもしれん……
ロッカーにも名前があったが、行方不明事件のニュースで挙がっていた名前じゃ……」
多々良久利 「……これ、もしかしてみんなそう?」壁一面のぬいぐるみを見ながら
むろ ろこ
「私が見たニュースでは12人ということじゃったが……
明らかになっておらんだけでほかにもおるんかもしれん……」
多々良久利 「………………」たろうくんとあいこちゃんを拾い上げる
KP ちなみに部屋一面のぬいぐるみに《目星》が振れます。
むろ ろこ CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 40 > 成功
KP
部屋に積み上がったぬいぐるみの山から何やら紫色の布地が見える。
引っ張ってみるならばそれは紫の布を纏った腕だ。
あなたはその紫の布に見覚えがあるだろう。あなたが普段愛用している羽織りだ。
ぬいぐるみに埋もれていたのはあなた自身だ。
大人の姿のあなたの体である。
むろ ろこ 「ひえっ……!? わ、私……!?」
多々良久利
「えっ!えっ!なに……わっ!ろこのお母さん!!」
「じゃなくて、大人のろこ!?」
KP
◯大人の体
触ってみると暖かく、静かに呼吸もしており、ただ眠っているのだとわかる。
怪我などをしている様子もなく、この体は生きていると確信出来るだろう。
間違いなく大人のあなたそのものだ。
むろ ろこ
「呼吸、脈拍、体温……どれも正常じゃと思う……
どうして私が……もしやこれからぬいぐるみになるところだったんか……?」
でかい……おもい……と思いつつ引っ張り出して触診している
KP でかい…おもい…で笑っちゃったな…
多々良久利
CCB<=40 【お手伝い】 引っ張り出すのをお手伝い…? (1D100<=40) > 43 > 失敗
あっ!今腕変な風に捻ったかも……
むろ ろこ あいたっ(自分の体だけに思わず声が出る)
KP そうやって調べていると、倒れていた大人の体がきらきらと光りだし、光の粒子になって崩れていってしまう。
むろ ろこ
「のわっ」
のけぞる
KP リアクションかわいくてずっとにやにやしてる…
KP
光はあなたの小さな体の周りをくるくると回りながら体の中に吸い込まれていく。
そして、同時に体もぐんぐん大人になっていき、光が収まった頃には元の姿に戻っていた。
── 肉体が変形していく奇妙な感覚に《SANC 1/1D3》
夢路 旅子
CCB<=50 【SANチェック】 (1D100<=50) > 71 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system [ 夢路 旅子 ] SAN : 50 → 48
KP
※特別ルールで付与された芸術技能以外は元の数値に戻る
※SIZ 変化で増減した HP も元に戻る
多々良久利 大人のろこだ〜!
夢路 旅子 近い目線で無邪気に言われるとちょっとじわじわくるのう……
多々良久利 遠い目線のときはじわじわこなかったの??
多々良久利 「わ、わ……ろこがいなくなった……」
夢路 旅子
choice[遠かったから,じわじわきてたけどさらにじわじわきた] (choice[遠かったから,じわじわきてたけどさらにじわじわきた]) > 遠かったから
改めて直視すると、ふふふ……
夢路 旅子 「おるで。元に戻ったんじゃ」
多々良久利 何わろてんねん──(大人久利からの念)
夢路 旅子 なんじゃ? 動画も撮っておいてくれぇって~??
多々良久利 「ひゃわ……」慣れない姿にしどろもどろ
多々良久利 やめろ〜!!50超えて変なごっこ遊びしてると思われるだろ!!
夢路 旅子
「ふっふっふ……いきなり生身の大人旅子は、おこちゃまにはちと刺激が強かったかのう?」
くつくつ笑いつつ……
「ううむ、しかし、私は体も中身も元に戻ったようじゃからまだええが
問題は久利か……」
KP ではここで《目星》をどうぞ。
夢路 旅子 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗
夢路 旅子 おわわ……
KP ロケットランチャーが…
夢路 旅子 来たのう……発射されてもうた……
けみかえる めちゃくちゃ笑ってしまったwww
KP
突然窓からロケットランチャーが撃ち込まれました。
回避不可です。HPを1減らしてください。
夢路 旅子 !??!
system [ 夢路 旅子 ] HP : 11 → 10
多々良久利 「何今の……」
夢路 旅子 「っ……! こ、こっちがききたい……!」
KP 夢の国なのにロケットランチャーが存在するんですね──(ファンブルなので仕方ない)
夢路 旅子 夢の国だからこそ……なんでもありなんじゃろう……(ただのファンブルです)
夢路 旅子 「はぁ……どこにどのような脅威が存在しとるか分かったもんじゃないのう……」
多々良久利
「アサシンとかいるかもしれないね。なんかこう……盾になるものあるといいんだけど……」
「…………」一瞬ぬいぐるみの山を見て首を大きく横に振る
夢路 旅子
「生きとるかもしれんものは、流石にだめじゃの……
こやつらはずっとこのままなんじゃろうか……」
多々良久利 「…………もう元に戻れないのかな、こんなにあったかいのに。生きてるのに」
夢路 旅子
「うーむ…………おそらく、決まり通りに目を覚ませなかったのではないかと思うが……
手荷物扱いで汽車に乗せてもだめかのう……」
多々良久利 「後で抱えられるだけ抱えていこっか……」たろうくんとあいこちゃんをその場に座らせながら
夢路 旅子
「ああ……。羽織を風呂敷代わりにしてもええのう。
もうひとつ白い扉があったが、そこに何か手掛かりはないものか……」
戻った廊下の様子に気を遣いつつ、パステルな扉の部屋を出よう
KP
部屋を出ると、廊下の隅に黒い水たまりが出来ている。
近くで確認してみると床からこぷ…こぷ…と静かに湧き上がってきていることに気づくだろう《SANC 0/1》
黒い水たまりは触るとねっとりしている。
夢路 旅子 CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 39 > 成功
多々良久利
「ぎゃっ、きもい……」
CCB<=43 【SANチェック】 (1D100<=43) > 75 > 失敗
system [ 多々良久利 ] SAN : 43 → 42
夢路 旅子 「うぇ……どんどん酷くなりよるのう……」
KP
◯白い扉
ドアノブや鍵穴などは見当たらない真っ白な扉。
画用紙のようにざらざらしている。
開ける手段を探して扉に触れていると、突然折り紙のようにパタパタと扉の一部が折れ、ドアノブが現れるだろう。
夢路 旅子
「ぬ……!? どういうカラクリじゃ……!?」
びっくりしつつドアノブに手を掛ける
KP
◯部屋の中
壁も床も真っ白の部屋。扉と同じように画用紙のようにざらざらしている。向かい側の壁には同じような丸窓がある。
部屋の中央には大きな箱が置かれていた。
白い部屋とは対象的にカラフルでポップなその箱を開けてみると、中にはたくさんのクレヨンが入っていた。
KP
探索箇所
・窓
・クレヨン
夢路 旅子
「大きな箱じゃの……」
と言いつつ、箱を尻目に窓の様子を見る
多々良久利 「白い部屋だあ」一緒についていく
KP
◯窓
はめ殺しの窓。開けることはできない。
外の景色は夜が更けて暗くなってしまっている。
夢路 旅子 「あっという間に暗うなってしもうて」
多々良久利 「ほんとだ。夕方から暗くなるのって、早いよね……」覗き込みながら
夢路 旅子
「現実ではどのくらい時間が経っとるんじゃろうのう……」
暫く窓の外を眺めた後、箱を開いてクレヨンをよく見る。
KP
◯クレヨン
365 色入り。お子様が間違って食べても安全な材料で出来ているらしい。
箱にはポップな文字で『好きにお絵かきしてみよう!うまく描けたら絵が本物になっちゃう魔法のクレヨンだよ♪』と書かれている。
KP
【クレヨンの使い方】
《芸術:絵画系の技能》成功で描いたものが実体化する。
・何を実体化させたいか宣言しダイスロールを行う
・描いたそのままのサイズで実体化する
・絵画系の技能がない場合は他の《芸術・制作系技能》 か《芸術:図画工作》でも代用可
多々良久利 「絵が……本物になっちゃう……?」
夢路 旅子
「それこそ夢のような話じゃのう?
しかしこれなら……切符を量産できる……?」
多々良久利 「量産???」
夢路 旅子 「いっぺんにいっぱいつくることじゃ」
多々良久利 「あ!じゃあ、あのぬいぐるみの人達の分も!」
夢路 旅子
「大正解じゃ」
「とりあえず試しに描いてみるかのう……。
クレヨンなんぞ滅多に持たんから上手く描けるかどうか……」
KP
金の切符の量産…
【芸術:絵画系技能】を成功させ、更にこれを使うには案内人をごまかす《言いくるめ》に成功する必要がある。
KP では、試し書きということで《図画工作》をどうぞ!
夢路 旅子 CCB<=30 【芸術(図画工作)】 (1D100<=30) > 53 > 失敗
夢路 旅子 言いくるめか……(そもそも成功してないが?)
KP あなたの描いたものはうごうごと床の中でうごめくだけで実体化はしない。
多々良久利
「え!おれもやる!」
CCB<=5 【芸術(図画工作)】 (1D100<=5) > 57 > 失敗
choice いぬ ねこ うさぎ ハムスター ろこ (choice いぬ ねこ うさぎ ハムスター ろこ) > ろこ
夢路 旅子 私!?!?ww
KP 多々良の描いたよく分からない物体はうごうごと床の中でうごめくだけで実体化はしない。こんなの旅子さんじゃない。
夢路 旅子 >>こんなの旅子さんじゃない<<
多々良久利 「えっ……やだなにこれ……」
夢路 旅子 「おどれが描いたんじゃろ……」
夢路 旅子
CCB<=70 【アイデア】……? (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
!??
KP
!?!?!?!?
クリチケ…いります…?
夢路 旅子 「これは……私か? もうちいと練習してびじんに描いてもらわんとのう~?」
夢路 旅子
はぇ……!? い、いや、フレーバーじゃし……
どうしても困ったときにゴネるかもしれんが……(うろろろ……
多々良久利 「うーん、やっぱ顔を青で塗っちゃダメかあ……がんばってれんしゅうする!」
KP ではいつでもごねられるチケットとして保持しておいてください…せっかくなので…?
夢路 旅子 「……365色もある中から、顔色を青で選ぶぶっ飛んだセンスは褒めちゃろう」
夢路 旅子 わぁ~~! ごねちけ……
system [ 夢路 旅子 ] ごねちけ : 0 → 1
多々良久利
「やったあ……本の部屋から、ずかん借りてこようかなあ。いろんなやつ、写真見ながらならもっと上手に……」
「かけるのかな。目の前にいるろこがかけなかったのに?」
KP ※実物とか本を見ながら描くと+20%の補正があります。
夢路 旅子
「動いとるホンモノと動いとらん写真なら、写真を見た方が上手く描けるじゃろうて」
ほほう……!? ええことを聞いた……
では改めて金の切符を見ながら……?
KP では改めてどうぞ!
夢路 旅子 CCB<=30+20 【芸術(図画工作)+20】ごるちけ… (1D100<=50) > 99 > 致命的失敗
KP
多々良にお手伝いさせようかと思ったけど旅子さんの顔を青色に塗るこいつになにができんじゃと
え?
夢路 旅子 わあ……
KP
突然窓からロケットランチャーが撃ち込まれました。
回避不可です。HPを1減らしてください。
KP 命狙われてる??????
夢路 旅子 絵の才能が無い上にロケットランチャーが私を狙い撃ちする 終わりじゃ……(大の字寝
system [ 夢路 旅子 ] HP : 10 → 9
夢路 旅子
「……何者かに絵を描くなと言われとる気がする」
描き上がった謎の物体をくしゃぽい……
多々良久利 「……先に、盾とかアーマーてきなの作ったほうがよくない?」
KP ロケットランチャー狙い撃ちはじわじわきますね…生き延びて…
夢路 旅子
「二度身をもって受けたから分かる。アレは……
盾などでは防げん」きり……(?)
多々良久利 「こわい世界だね……」
KP そのとき、窓がバンッ!と叩かれたような音が聞こえる。
夢路 旅子 この為の医学か……???? 準推奨技能だった……??
夢路 旅子 「!?」
KP たいぞう卓では準推奨の可能性──
多々良久利 「!!」
KP 振り返れば、窓の外に何か影のようなものが立っているのを見つける。先程感じていた視線はあの影なのではと直感するだろう。《SANC0/1》
KP ついでにロケットランチャー撃ってたのもそいつかもしれませんね(しらんけど)
夢路 旅子 CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 59 > 失敗
system [ 夢路 旅子 ] SAN : 48 → 47
多々良久利 CCB<=42 【SANチェック】 (1D100<=42) > 15 > 成功
夢路 旅子 あやつめ……!(責任転嫁)
多々良久利 「誰か……やっぱりだれかいる……」
多々良久利 ロケットランチャー撃ち返す?(クレヨン手に)
夢路 旅子 「く、一体何者なんじゃ……! 神とやらか? 案内人か?」
夢路 旅子 くう、造れても技能が無いのが悔しいのう……!(?)
KP また、《アイデア》をどうぞ。
夢路 旅子 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 33 > 成功
KP
廊下の天井にあったハッチは高くて手が届かないだろう。
調べるならば何かしら道具が必要だと思う。幸いここには描いたものを実体化できるクレヨンがある。
夢路 旅子 大きくなっても駄目じゃったか……
KP
ちなみにここでは技能の振り直しができます!
何回でも振っていってね!
夢路 旅子 やったー!!
夢路 旅子
「ほういや天井にも、何やらハッチのようなものがあったのう。
案内人がまだ見つかっとらんし、あそこに行ってみるのも手じゃが……」
多々良久利 「ハッチ……あー、なんかすごい高いとこにあったやつ……一階にいるのに二階の天井くらいの位置にあったよね」
夢路 旅子
「ああ。昇る道具が無さそうなら、作ってみる必要があろうの」
choice[はしご,階段,エレベーター,エスカレーター,もっとファンタジーなもの] (choice[はしご,階段,エレベーター,エスカレーター,もっとファンタジーなもの]) > もっとファンタジーなもの
多々良久利
もっとファンタジーなもの
ペガサスとか?
夢路 旅子 ほんまか……
夢路 旅子 choice[魔法の絨毯,ペガサス,空飛ぶほうき] (choice[魔法の絨毯,ペガサス,空飛ぶほうき]) > 魔法の絨毯
夢路 旅子 トンチキになってきたな……
多々良久利 かわいい…
夢路 旅子
「確か本の部屋に童話があったはず……
なんじゃったか、魔法のじゅうたんが出てくるやつよ……」
多々良久利
CCB<=5 【知識】 (1D100<=5) > 95 > 失敗
「わかんないけど探しにいってみようか!」
多々良久利 あっっっぶ…
夢路 旅子 何気にあぶない…… ふふふ……
多々良久利 一回くらい受けてみたいところだけど、ロケットランチャー
夢路 旅子 「ああ。あれを実体化させられたら面白そうじゃ」
夢路 旅子 やめとけ──と思ったけどHP高かった。一回くらいはええじゃろ(掌クルー
KP では童話の本ならきっとこの夢の世界にもあるでしょうし、問題なく見つけて帰ってこれるでしょう。
多々良久利 そのためにも技能どんどん振らなきゃ…(目指せファンブルマスター)
夢路 旅子 「ほうほうアラジンじゃ。よし描いてみるかの……!」
多々良久利
あっ、じゃあページ開いとくのをお手伝いする!
CCB<=40 【お手伝い】 (1D100<=40) > 85 > 失敗
パタン
夢路 旅子 閉じられた──
多々良久利 「ごめんごめん、たしかこの辺」もう一回開きながら
夢路 旅子
「う、うむ。そのままそのまま……」
CCB<=30+20 【芸術(図画工作)+20】魔法の絨毯 (1D100<=50) > 57 > 失敗
くしゃぽい
KP 意外と質感が難しい!魔法の絨毯柄の紙ができてしまいました。
多々良久利 「も、もう一回!もう一回!」
夢路 旅子
「今のはそう、練習よの……!」
CCB<=30+20 【芸術(図画工作)+20】魔法の絨毯……! (1D100<=50) > 1 > 決定的成功/スペシャル
!?
多々良久利 天才
KP えっと、そうですね。まずは正真正銘のクリチケをどうぞ。
system [ 夢路 旅子 ] クリチケ : 0 → 1
夢路 旅子 よし……! ありがとうのう
KP
それでですね……
あっミスった
schoice 本物の切符1枚 偽物の切符1d100枚 (choice 本物の切符1枚 偽物の切符1d100枚) > 本物の切符1枚
夢路 旅子 んふふ……見とらん見とらん(袖口で顔隠し
KP
実体化されたベルベット生地の魔法の絨毯と一緒に何かが現れて床にひらりと落ちるだろう。拾い上げてみるとそれは金色の切符だった。
切符には『夢→現(うつつ) 行き』と書かれている。
KP てへへ…
夢路 旅子 「! 久利、切符が落ちてきたで……!」
多々良久利 「えっ?あっ!本当だ!キップ!!これどこから……」
夢路 旅子
「わからん、描き上げた絨毯と一緒になって……?」
「じゃが、これでひとまず久利の分もげっとじゃの!
とりあえずは安心じゃ」
多々良久利 「よかったあ!帰れる!!あとは……」自分の分の切符を見ながら複製の構え…?
夢路 旅子 「量産大会じゃ…!」
多々良久利 CCB<=40 【お手伝い】 それっぽい色のクレヨンを並べてお手伝い! (1D100<=40) > 28 > 成功
多々良久利 ヨシ!!
夢路 旅子 えらい!!
跳躍補正の坊主 今回は手伝う気があった……
夢路 旅子 坊主!! 開幕数時間にしてようやく喋った──
けみかえる やったー! 大樹くーん!!
夢路 旅子
「お、これは助かるで久利! よし……」
CCB<=30+40 【芸術(図画工作)+40】量産…! (1D100<=70) > 27 > 成功
KP えらい!では1d100枚量産できます。
跳躍補正の坊主 クマとホットケーキ食うのに忙しくて……
夢路 旅子 1d100 はぇっ……!? (1D100) > 44
KP 44枚偽造できました。あとは言いくるめに成功するだけ……
夢路 旅子 クマ公もおどれが食っとるのかと思うた。 うぃずクマ公な……
多々良久利 「すごい!いっぱいある!」
跳躍補正の坊主 クマもまあ焼けば食えると思う……
夢路 旅子
「ああ、中々の出来栄えじゃ。
これであとは、案内人を上手く丸め込めればええんじゃが……」
「魔法の絨毯も出来たことじゃし、ハッチの向こう側へ行ってみようで」
わくわく……
多々良久利 「やったー!」
KP
では廊下へ。
◯天井のハッチ
だいたい二階の天井ほど高い位置に謎のハッチのようなものが取り付けられている。
それは大きく重厚そうに見えた。
ハッチには「非常口のマーク」が書かれており、何かをひっかけられそうな手すりのようなもの(ドアハンドル)があることにも気付くだろう。
《目星》をどうぞ。
夢路 旅子 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 79 > 失敗
KP あっ!疲れ目が…
多々良久利 CCB<=65 【目星】 (1D100<=65) > 89 > 失敗
夢路 旅子
しょぼしょぼ……
加齢──
多々良久利 近視で遠視…どうにもならん…
KP
まあよく見えんが、飛んで近づけば分かるだろう。
魔法の絨毯を使いますか?
夢路 旅子
「んー……此処からでは見えんのう。近付いてみるか」
目を細めて上を睨みながら
KP
魔法の絨毯に座ると、毛足の長さからかふわっと柔らかい感触がある。
ハンモックに乗ったときのような、自分達の座っている場所が少しだけ自重で窪む感覚があるだろうが、そのまま絨毯はゆっくり上昇する。
多々良久利 「わわっ、浮いた!」
夢路 旅子
「こりゃあええのう!
よしよし、そのままゆっくり上がるんじゃよ」
KP ハッチに近づいてみると、先程は遠くて見えなかったが、ハッチのドアハンドルのところに「PULL」と書かれているのが見える。
夢路 旅子
「"PULL"……引っ張れということか……?
しかしここは非常口らしき場所じゃのう」
多々良久利 「ヒジョウグチ……じゃあここからでられるってこと?」
夢路 旅子 「ううむ、この先に案内人とやらがおるんなら、決まり通りに帰れるじゃろうが……」
多々良久利
「……ここじゃなかったら、戻れるのかな。この下に」床をチラ見
「うわっ、!床が!」
夢路 旅子 「えっ?」
KP 振り返ると廊下の床はタールのようなもので真っ黒になっていた。《SANC 0/1》
夢路 旅子 CCB<=47 【SANチェック】 (1D100<=47) > 36 > 成功
多々良久利
CCB<=42 【SANチェック】 (1D100<=42) > 79 > 失敗
「くろい……」
system [ 多々良久利 ] SAN : 42 → 41
夢路 旅子
「こりゃもう地面には足を付けたくないのう……。
じゅうたんがあってえかった」
可能ならぬいぐるみの部屋に戻ってかき集めてから、ハッチを開ける……?
KP いいでしょう、では魔法の絨毯の力を借りて44個分のぬいぐるみをかき集められます。
夢路 旅子
「ふう、大きゅう作っておいて良かった……
世話を掛けるがもう少しの辛抱じゃよ」
上へ…!
多々良久利 「がんばれ!」絨毯なでなで
KP
◯天井のハッチ
天井のハッチを開け、先を抜けてみると、そこはまるで宇宙のような場所だった。
見渡す限りの地平線。屋根の上という規模を明らかに超越した空間がそこには広がっていた。
しかし自分たちの体が浮かぶことはないし呼吸もできる。
ハッチからは再びレンガ道がどこかもわからない場所へと続いている。
あたりを見渡してみると、ドアが1枚立っているのを見つけるだろう。
横から見てもそこにはドア 1 枚分の厚さしかない。
夢路 旅子
「なんちゅう景色じゃ……。
それにあのドアは、一体……?」
呆気に取られながら、ドアノブに手を掛けてみる
KP
といったところで本日はセーブにいたしましょうか!
いい感じのところなので……あと1.5割くらいかな……
けみかえる
わー! 了解です!
ファンタジーにファンタジーぶつけたみたいになりましたね……楽しい!!
本日もありがとうございました!
KP
ふふ、魔法の絨毯…w
旅子さんめちゃくちゃ発想が可愛くて本当に推しです…
明日は早々に終わってしまうとは思うので、すぐ切り替えてシナリオ行けるように、壺の部屋用意しておきますね!!
けみかえる
えへへ……choiceがおもしろいことに……
お、壺……! やったあ! 立ち絵は用意してあるのでいつでもいけます!
明日もよろしくお願いいたします~!
KP
明日もどうぞよろしくお願いします!
おやすみなさーい!
けみかえる はい! おやすみなさいませ~!
多々良久利
CCB<=55 【跳躍】 ぴょんっ… (1D100<=55) > 52 > 成功
しゅたっ…
夢路 旅子
CCB<=75 【芸術(霊媒)】 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗
あかん……
多々良久利 ロケットランチャーが…
夢路 旅子 なんでもええから霊ガード……
KP ロケットランチャーが撃ち込まれますが、雑談なので謎の力で弾き返せます。おそらく昨日霊媒した跳躍坊主がやったのでしょう。(しらんけど)
夢路 旅子 よっ 投擲のプロ!
跳躍補正の坊主 (ブォンッ)(ロケットランチャーを投げ返す音)
KP
という訳で、本日も再開していきましょう!
よろしくお願いします!
けみかえる はい! 本日もたっぷりよろしくお願いいたします!
KP
◯ドア
まるでどこかの部屋のドアのように見える。
あなたには見覚えがあるかもしれない。
ここで《聞き耳》をどうぞ。
夢路 旅子 CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル
夢路 旅子 !??
KP ?、???????、?
夢路 旅子 出目洗浄効果……???
多々良久利 なるほど、霊媒でファンブルを祓ったのか…
KP えっとですね、ではまずクリチケをどうぞ。
system [ 夢路 旅子 ] クリチケ : 1 → 2
KP ──ドアの向こうから少年の助けを求める声がする。
??
「おーい!……おーい!」
「そこにいるんだろ!開けて!」
夢路 旅子
「この声は……」
ドアを開ける……?
?? 「っわあ!」
KP
扉を開けてみると同時に、小さな子供が飛び出してくる。 あなたにもきっと見覚えがあるだろう。
それは子供の姿の多々良久利だった。
たたら ひさとし 「は〜!やっと出れたあ!」
夢路 旅子 かわいい(かわいい)
たたら ひさとし 「鍵もかかってないのに開かないんだよこの扉。不思議なもんで……」
たたら ひさとし ふふん。この頃は母さん似。
夢路 旅子 「久利! おどれ……無事じゃったか……」
たたら ひさとし 「旅子も。よくこんなとこまで来れたな……」
夢路 旅子
「あ、ああ。まあそこはこの通りじゃ」
じゅうたんふよふよ……
たたら ひさとし
「…………」ちょっと羨ましげな顔
「ていうか、全部見てたぞ旅子お前、なんか妙ちきりんな帽子俺に被せて喜んでたろ」
夢路 旅子 「ふっふっふ、記念撮影もばっちりじゃ」
たたら ひさとし 「俺の社会的尊厳が損なわれるわ。消せ消せ」
夢路 旅子 「えぇ~? よう似合っとったのにのう~?」
たたら ひさとし
「よく言うよ、何気なくスマホ開いてそれが目に入ってみろ、絶対居た堪れない気持ちになるぞ」
「もうなあ、俺の部屋にあるテレビで全部生中継されてて……いやどうしたら良いんだあの俺の羞恥心の塊」後ろにいる大人の姿の自分を指差す
多々良久利 「……?」
夢路 旅子
「それはそれは。よう言い聞かせて帰らせんとの」
「しかしほういや……元に戻らんのう?」
たたら ひさとし 「そうだなあ。…………こうして客観的に見ると……老けたなあ俺……」大人の体の自分をチラ見して
KP そのとき、子供の体の多々良のポケットがキラキラと光りだす。
たたら ひさとし 「わ!びっくりした!」ポケットごそごそ
KP 探ってみると、金色の切符が入っていた。
夢路 旅子 「お……なんじゃ? おどれも切符を持っておったんか」
たたら ひさとし 「みたいだなあ。これで、この場に何枚あるんだっけ?」
夢路 旅子 「ホンモノが3枚と、……ニセモンが44」
たたら ひさとし 「44」
KP
途端、後ろでどさっという音がする。
振り返ると多々良の大人の体が倒れている。
夢路 旅子
「うおっ、久利……!?
元に戻る兆候か……?」こわごわ近付く
KP 駆け寄り体に異常がないかみてみると静かに呼吸もしており、寝ているようだとわかる。
たたら ひさとし 「よし、息してる。ちょっと腰打たなかったかこいつ……大事にしてくれよ俺の体……」
KP
そうやって調べていると、倒れていた多々良の大人の体がきらきらと光りだし、光の粒子になって崩れていってしまう。
光は多々良の子供の体の周りをくるくると回りながら体の中に吸い込まれていく。
そして、同時に体もぐんぐん大人になっていき、光が収まった頃には元の姿に戻っていた。
肉体が変形していく奇妙な感覚に多々良のみ《SANC 1/1D3》
多々良久利
CCB<=45 【SANチェック】 こっちの俺はSAN値減ってないんだよな… (1D100<=45) > 85 > 失敗
1d3 (1D3) > 1
system [ 多々良久利 ] SAN : 45 → 44
夢路 旅子 いたずらにSANを減らしてお帰りになった子どもひさとし……
多々良久利 「……目線高い。俺ってこれでも成長した方なんだな……」
多々良久利 楽しい夢が見れただろうよ……スマホに感動してクマと喋ってクレヨンで落書きして魔法の絨毯に乗れて。
夢路 旅子 「ほうじゃの! 私もいつの間にやら抜かされとったわ」
夢路 旅子 そう纏められると、あやつにとっては終始めるへんじゃの……
多々良久利 「こうして考えると、身長抜かしてからだいぶ経つんだな!俺らもう50代か……」
多々良久利 目が覚めて周りに何か話したとしても間違いなく夢だと思われて終わる内容だな……
夢路 旅子
「見とったとは思うが、子どもの久利も、加齢から来る弊害に驚いとったで?
無理はできんのう」
多々良久利
「やめろ、老眼の話はやめろ。あの瞬間だけはあの子供の体のままで帰れないかなってちょっと思ったよ」
「さて、じゃ無理しないうちに帰りますかね。とはいっても俺もこの先の帰り方は知らないんだが……」
夢路 旅子
「ほうじゃの。さすがに草臥れてきたわ。
案内人に切符を見せりゃええんじゃが……おるかのう」
KP
ではあなた達がそうして“案内人”を探す頃、どこからともなくぽっぽーと汽笛の音が聞こえる。
すると目の前に光の線路が現れ、滑り込むようにあなた達の前に汽車が停車する。
まるでオモチャがそのまま大きくなったようなブリキの汽車だ。
車掌の恰好をした猫がにゅっと顔を出して、
猫 「お乗りの方は切符を拝見いたしますにゃー」
KP と前足をあなた達に向けてくるだろう。
多々良久利 「うわ、喋った」
夢路 旅子 「クマのぬいぐるみが喋るんじゃ、ネコが喋っても不思議ではないじゃろ」
多々良久利 「まあそりゃそうか……テレビ越しにはメルヘン世界を見てたけど、こうやって間近に見るとやっぱりビビるよ」
夢路 旅子
「ふふ……。ということは、おどれが案内人か。猫とは思わなんだ。
ではこちらを頼む」
2枚分と……44……???
猫
「そうですにゃ。この辺りを担当している案内人というか、案内猫ですかにゃ」
「はい、ありがとうございますにゃ。ん?これは……」複製キップをジッと見る
KP 言いくるめ、またはごねチケを使いますか?
多々良久利
めっちゃバサッと出す図を想像すると面白いな。
なんとなく、こう、偽物を本物でサンドするように持っとこうな。
夢路 旅子
ごねチケ……w ふふ……
【信用】で代用するか、久利の補助に回るか……?
夢路 旅子 22枚ずつでも中々の厚みが出そうじゃの……
KP
では先に久利が振ってみましょうか。
もし失敗したら、【信用】で代用としましょう。
多々良久利 CCB<=35 【言いくるめ】 本物だよ! (1D100<=35) > 38 > 失敗
夢路 旅子 おしい……!
多々良久利 「本の間に挟まってたんだよ。一枚ずつ」
夢路 旅子 その出目をそのまま私に譲ってくれぇ
猫 「ふ〜〜ん?じゃあずいぶん本がぶあつくなってたんですにゃ〜〜?」疑いの目
KP では、旅子さんの《信用》成功で久利の苦しい言い訳が通じたことにします。
夢路 旅子 よし……
多々良久利 がんばれ…!
夢路 旅子 CCB<=70 【信用】まあまあ…… (1D100<=70) > 13 > スペシャル
多々良久利 スペシャル!!えらい!!!!
夢路 旅子 やったでぇ!!!
多々良久利 これはめちゃくちゃ信用した(確信)
夢路 旅子
「一冊の本とは言うとらんで? 皆で帰れるようにと、片っ端から探したんじゃよ」
しれーっ
多々良久利 ナイスすぎるフォロー……
猫
「なるほどにゃ。この家には本がいっぱいあるから、全部に挟まってたらこの枚数になるのも納得にゃ」
「団体様ですにゃ。お通りくださいにゃ」
夢路 旅子
「ああ、感謝するで」
悠々と通っていく
KP 案内人だという猫に促され切符を手渡すと、取り出した概算鋏でパキンと軽い音をさせて切符を切る。
猫 「はい、ありがとうございましたにゃ」
夢路 旅子 根拠のない自信だけはあるんじゃよな……
KP と言って返された切符には猫の形に切り込みがされていた。
夢路 旅子
(かわいい……)
まじまじと見つめてから奥へ詰めるかの
多々良久利 「猫だ……」切符を見ながら
KP
汽車に乗り込んでみると、座席はアンティークの布地がたっぷりと使われ、ひとつひとつ柄が異なっていた。
座り心地も悪くない。
大きくとられた車窓にはガラスははまっておらず、広い宇宙を一望することが出来る。
そうこうしていると再び汽笛がぽっぽーと鳴り響き、探索者を乗せたブリキの汽車は地をはなれ、光の線路を進みどんどんと上昇していく。
汽車は星空の中を走り、景色は流れ、まばゆい光に包まれたと思うと貴方たちの意識はそこでふっと途切れてしまう。
───
──
─
貴方は、目覚ましのアラームの音で目を覚ます。
そこは自分のベッドの上。いつもの起床時間だった。
自分の体が縮んでしまっていることもない。
しかし起き上がったその手には猫の形の切り込みが入った金色の切符が握られており、全部が全部夢というわけではないようだ。
──あなたのスマートフォンが着信を訴えている。出ますか?
夢路 旅子
「ふぁ、……流石に一筋縄ではいかんか……
んん……?」
もったりとした動作で出るかの
多々良久利 「も、もしもし……」
KP 電話の向こうからは寝ぼけた多々良の声がする。
多々良久利
「あー、おはよう……なんか用は無いんだけど……元気?」
「体に何かおかしいとこあったりしないか?」
夢路 旅子 「…………」一瞬消音にして咳払いをする
多々良久利 咳払い…
夢路 旅子
「……こどもになってしもうたわ、どうにかしてくれ、ひさとし」
子どもっぽい声をつくる……
多々良久利
「っは!?夢じゃなかった!?」
「落ち着け、たぶん近くに俺っぽいやつが落ちてると思うから、そいつを連れて……どうするんだったかな……」おろ…おろ…
夢路 旅子
「く、くく……」
「……あっはっは! 引っかかったのう! 冗談じゃよ冗談!」
多々良久利
「あっ!お前!こっちは本気で心配したんだぞ」
「冗談言える状況ってことは分かった、安心したよ。まったく」
夢路 旅子
「ふん、おどれのけったいなドロップスのお陰でこちらは大変だったんじゃ。
この程度仕返しにもなりゃせん」
「……まあ、楽しくなかったかと言われれば、それも嘘にはなるがの」
多々良久利
「……はは。まあ、なんか子供になったり魔法の絨毯に乗ったり、宇宙を走る汽車に乗ったりな?この年になるとなかなか見れない夢だったかな」
「にしても、夢だけど夢じゃなかった〜、ってな……」自分の手元にある切符を見ながら
夢路 旅子
「うむ。良い土産物を得たのう。
ぬいぐるみになってしもうた人たちも無事帰れとるとええんじゃが……」
KP
──その日の夕方のニュースで、行方不明になっていた人達が何と44人も一斉に帰ってきたと報じられるだろう。その中には最近世間を騒がせていた、都内の行方不明者12人も含まれる。
そんな不思議な体験をしながらも、あなたたちは日常へ戻っていく。
=ED:1 シナリオ END=
※特別ルールで付与された技能は全て元に戻る
後遺症無しの両生還です。おめでとうございます!
夢路 旅子 おお、やったぁ! お疲れお疲れじゃ!!
多々良久利 お疲れ!平和なENDだ…
KP
クリア報酬
生還 SAN 回復+1D6
「金色の切符」を手に入れた→SAN 回復+(手に入れた枚数)
夢路 旅子 手に入れた枚数……2?3?
多々良久利 3だな、最終的には。
夢路 旅子
固定値たすかる……ほいだら早速
1d6+3 SAN回復 (1D6+3) > 4[4]+3 > 7
system [ 夢路 旅子 ] SAN : 47 → 54
多々良久利 えらい!ほぼ元通り!
夢路 旅子 よしよし……というか8も減っとったことに驚いたわ
多々良久利 意外とあったな、SANcポイント……
夢路 旅子 ふふ、ちまちま削られたのう……
KP
では、成長集計は後に回すとして……
早速壺のお部屋に移動しましょう!
夢路 旅子
うむ! とりあえずメモしとこう
芸術(図画工作)2
目星1
聞き耳1
KP (助かる──)
けみかえる
逆コナンな久利さんにショタ久利さんの立ち絵にとかわいいがいっぱいで……
終始たのしかったです!! ありがとうございました!
壺でもよろしくお願いいたします!
KP
こちらこそ、旅子さんの逆コナン久利への優しさや子ろこちゃんの激かわ立ち絵……最高でした……
RPとっても楽しかったです!引き続きどうぞ宜しくお願いします!
KP
◯シナリオの真相
舞台はその手前、現実との境界地帯にあるヒプノスの庭(つまりはただの夢)。
夢の中で探索者たちは、ヒプノスの能力により子供の姿に 「変形」させられてしまう。
ヒプノスは探索者たちにゲームを持ちかける。それは「大人の自分たち」をみつける宝探しだった。
途方もない時間この境界に縛り付けられている神の暇つぶしである。
探索者たちは「体は子供、頭脳は大人」「体は大人、頭脳は子供」として神様とゲームをすることになるのだった。
補足
ニャルラトホテプが気に入った人間を気まぐれにドリームランドへ呼びつけて弄んでいた。(行方不明事件の元凶)
ただの人間がドリームランドへいくための手段としてドリームサプリというものをつくり、楽しい夢がみれるドロップスとして人間に配っていた。
夢の中に現れるレンガ道を進むとドリームランドに到着する。一方通行のため、来た道を戻っても現実に戻ることは出来ないし、ドリームランドにたどり着くこともない。(現実→ 赤い屋根の家→宇宙のような場所→ドリームランドの一方通行)
◯神格:ヒプノス
眠りの大帝。現世とドリームランドの間に縛り付けられている。夢見る者が彼の注意を引いてしまった場合、姿を変えられてしまう可能性がある。
変形させられた者は彼の思ったような姿になるが、能力値が 50 以上まで上昇することはない。
新しい体になったことで上達したり新しい能力が授けられたり、今まで持っていた能力を取り上げられる場合もある。(基本 P.225-226)
◯探索者達の状態:変形について
探索者はヒプノスにより夢の中で2つの体と精神を持つ生 物に変形させられている。
子供の体への変形は幼少期の姿そのものに戻ることではない。(その見た目は KP が面白いように定めて良い)(今回は幼少期の姿そのものとして描写)
大人と子供の精神は同じ空間で同時に活動することが出来ない。2 つの精神が同じ空間でお互いを認知した時、子供の精神の方が眠りに落ちる。(PC の子供の精神/大人の体はぬいぐるみの部屋で寝ている)
お互いの肉体が触れ合うことで再変形し、元の姿に戻っていく。
変形により与えられた技能が残っているのは完全に再変形が終わっていないため。現実の世界へ戻る頃、完全に再変形が完了し、全ての技能も元に戻る。
◯解決方法
【条件 1】KPC・PC ともに元の姿に戻ること ──諦めなければ可能
【条件 2】金色の切符を2枚手に入れて現実世界へ帰ること ──KPC が元の姿に戻っていれば確実に1枚手に入る ──指定された技能に 1 回で成功する必要がある
現実世界へ戻るための正当手段である汽車へ乗るための乗車券。指定された技能初回成功で手に入れることが出来る。
2人で帰るには2枚必要。チャンスは5回。
※特別ルールによる付与された技能での代用 OK
□ともだちの部屋【目星】 ―PC の大人の体が持っている
□キッチン【料理系技能】 ―はちみつ瓶に現れる
□本の部屋【図書館】 ―「みらいのおしごと」という絵本に挟まっている
□お絵かきの部屋【芸術:絵画系技能】 ―実体化したものと一緒に現れる
□宇宙の扉【確定】―KPC のポケットに現れる