けみかえる こんにちは、お疲れ様です!
KP こんにちは、よろしくお願いします。
けみかえる こちらこそ、本日はよろしくお願いいたします!
193
お疲れさまですこんにちは!
本日はよろしくお願いいたします!
【導入】
貴方は友人から相談を持ちかけられ、待ち合わせ場所に向かう。
先に来ていた友人の表情を見るといつもよりもどこか暗く感じられるだろう。
平時は明るく快活な相手の珍しい様子に、いささか疑問を抱くかもしれない。
五老海 真咲 「今日は突然ごめん」
仙櫁 暁
「真咲ちゃん!
いいのよ別に、ちょうど非番だったしね」
団子 讃飾
「お疲れ様です真咲さん!
ええ、困った時はお互い様ですからね。何かご相談とのことでしたが……」
五老海 真咲 「あ、ごめんお疲れ様。相談っていうかうん……いやほんとう、うん……あー、たちっぱもなんだし、ちょっとベンチにでもいこうか」
KP なんというか歯切れが悪く、落ち着きが無さげです。
仙櫁 暁 「……それもそうね?」大丈夫かな……
仙櫁 暁 開幕心理学のターンなのか気になるわね……(ナイ心理学じゃらじゃら…
団子 讃飾
「はい! 大丈夫ですよお。
私たちに話せることなら何でも、どんとこいです!」
KP では、三人でベンチに移動しますが、移動した割に五老海はやはり話を切り出しません。それよりも今仕事はどう、とか、あたりさわりのないことを聞いてきます。
団子 讃飾
お話をしてくださるということであればまずは聞く姿勢……でしょうか
(心理学振りに向いてない性格……
KP とりとめのない話で、いつもなら単刀直入に言うタイプの友人にしては奇妙に感じるでしょう。
仙櫁 暁 ほわ…… あっ、また手書き背景 しゅごい
KP (褒められて喜ぶスライム)
団子 讃飾
「ええと、真咲さん……?
今日呼び出してもらった本題って、ここでもお話しづらい事、ですか……?」
おそるおそる……?
仙櫁 暁
「……えーっと……うん、このまま普通の話をしたいなら……いいんだけど…」
もにょ…としてる
五老海 真咲 「あっ、ええと……うん、あれだな、二人の貴重な休み使っているし、ごめん良くなかったな」
KP そういってから、五老海はやや沈黙する。しばらく言葉にするかしまいか悩むようにもごりと口を動かした後、短く息を吐き、貴方たちを見据えた。
五老海 真咲 「あのさ、何を言ってるんだか、って思うようなこと言う。正直私もなにがなんやらって感じだから、なに言われても仕方ないとは思う。けど、とりあえず、聞いてほしい」
団子 讃飾 ごくり……(どきどきの姿勢
五老海 真咲 「……その、実は、」
仙櫁 暁 どき……どき……
五老海 真咲 「ウチの、壁から、――エビフライが生えてるんだ」
仙櫁 暁 「……そ、う……? え?」
五老海 真咲
「ほんっとなにがなんだかって感じなんだけど、ちょうど一週間前、『エビフライ』がウチの壁に生えているのをみつけて……。
ほんと突然で、何の前触れもなくて。いや前触れあるとしたらなんだよそれって話なんだけど。ほんとどんな状況なんだって話なんだけど。でも、間違いないんだよ。見間違えでも何でもなく――壁に『エビフライ』が生えてて……何度見ても壁に生えてるんだよ……なんでさ……」
団子 讃飾
「えっ、あっ、えっ……!?
エビフライって、あの、エビに小麦粉と卵とパン粉をつけて揚げる、あのエビフライ……ですか? それが壁から?」
真咲さんの勢いに若干圧倒されながら
五老海 真咲
「そう、それ。あのエビフライ。『見た目』も『匂い』もまごうことなき『エビフライ』なんだよなぁ!大きさは、私の手のひらいっぱいくらいある。……しかも衣はサクサクだしその下には身がしっかり詰まっているのわかるんだよ、美味しそうな『エビフライ』なんだよ。そんなクオリティいらない……クオリティの求め方が間違っている……なんなのさあれ……」
「しかもさあ、それだけじゃないんだよ! 見るたびに生えている場所が変わるんだよ、あいつ。……規則性はわかんないよ。エビフライの規則ってなにさ、まじで。海にいろ。なんで陸にいる。ていうか部屋にいる。本当わけわからない! ……あえて言うなら、少し暗い場所で見つけることが多いような気もする、けど……でもそれだけだよ。なんで。ほんとなにあれ」
仙櫁 暁
「あ、意外と小さいのね……?
まって、エビフライは海にいるものじゃないわよ、お皿の上にいるものよ」?
五老海 真咲 「そうだよお皿の上だよ、そりゃそうだよ、なんで壁に生えているんだ!? しかもさあ、皿の上どころかアレ、触ろうとすると動くんだよ!! そりゃ見る度生えている場所が変わるから動いているモノなのかもだけど、触ろうとしたら逃げるんだよ、あいつ! いやでもそもそもなんで動くんだ。生えている場所なんで変わるんだ。なんでだ……なんなんだあれ……それしか言えなくなるよもう……」
KP 五老海は頭を抱えています。まじわけわかんねえ、と全身で言っているようにもみえるでしょう。
団子 讃飾
「『おいしそう』ってことは、実際に食べた事はないってこと……
ああ、動くなら仕方ないですねえ……エビフライの防衛本能でしょうか」?
五老海 真咲 「エビフライに防衛本能って何なんだよマジでっていいたいけれど実際逃げてるしそもそも私が言っていることがおかしいのわかるから突っ込みが行き場をなくすんだよな~~~」
仙櫁 暁
「なんだかなにもかもわけがわからないけど、今まで誰にもいえずに悩んでたのは察するわ……」
まくしたてるさまを見ている……
団子 讃飾
「あはは。でも真咲さんに何か実害があるような内容じゃなくて少しホッとしましたよお。
いや、今も頭を悩まされ続けてはいるんでしょうけど……」
五老海 真咲
「うう、有難う……なんか突然起きて本当だいぶ参ってて……何言ってんだみたいな内容なのに優しい……」
「もうさあ、あまりにもおかしいじゃん。おかしのはわかってるんだよ。言っていることがヤバいって自分でも思うもん。
だからさあ、本当、真面目に脳に異常があるのかと思って、検査には行ったよ。……結果は特に異常なし、というか健康そのものって言われた。良かった、健康なのはめちゃくちゃ良かった。けど、じゃあアレなんなんだって話じゃん……精神的にも別に健康だし……問題ないし……」
仙櫁 暁 け、検査にまで行ったのね……はわ…
五老海 真咲 流石に脳の病気を疑っちゃったんですねぇ。壁にエビフライ、生えるわけがないからね……
仙櫁 暁
「病院に……
まあ、うーん……仮に脳がおかしくなったとしても壁にエビフライが生えてる意味はわからないわよね……」
仙櫁 暁
事実は小説よりなんとやらみたいな……(ふわふわめいげん
エビフライ食べたいな…
団子 讃飾 つかまえて食べられる代物なんでしょうか……(エビフライハントの構え……?
五老海 真咲
「本当それなすぎて……壁からエビフライ生える幻覚見る心当たりもないし……エビフライが生えるってどんな心当たり……いや、アイツを見つける前の日にエビフライ食べては……いたけど……。
いやでもエビフライ食べたらエビフライ生える幻覚見るなんて因果関係あってたまるか、そんなことしたらどこもかしこもエビフライだらけになるよ!! なんなんだよもーーー」
仙櫁 暁
いまからエビフライを捕まえて食べに行く…?
あっ、食べてたんだ…?
団子 讃飾
「なるほど、前日にエビフライを食べてはいたんですね。
では連日エビフライは流石にちょっとですよねえ」
五老海 真咲 「連日って問題かなあ!?」
団子 讃飾 ふふふ ツッコミ待ちで無限にふわふわしちゃいますね(ふわふわ……
仙櫁 暁
「あんまり美味しすぎていつも見ていたいみたいな心理が働いたのかしら…。
そんなに美味しかったの?」
五老海 真咲
「いやまあおいしくはあったけどそもそもそのあとずっと見るほどじゃないし、脳に異常はないわけで、幻覚じゃなくて本物じゃないかって……いやそのほうがおかしいのはわかってるんだけど……」
「本当、本当に馬鹿な話だと思うしなに言っているんだって自分でも思うけどさあ、悪いけど、二人とも一度見にきてくれない? 私が変な幻覚見ているのか、本当にアレがあるのか確認したくてさ……。
貴重な休みに馬鹿馬鹿しいこと頼んで本当申し訳ないとしか言いようがないんだけど、もう私にはどうしようもできなくて、さすがに疲れて来て……。本当勝手なお願いなんだけど、出来るなら、もし本当にアレが私の幻覚じゃないなら、なんとかしたいんだ。迷惑は百も承知だけど、お願い、こんなこと頼めるの二人くらいしかいなくて!」
KP そう言って真剣に五老海が頭を下げます。だいぶ切実な懇願のようです。
団子 讃飾
「ふふふ、私もちょうどその提案をしようと思っていたところですよお。
わっ、頭を上げて……!」
仙櫁 暁
「まあ……その状況で私や団子ちゃんにも見えれば本物……ってことよね。
えっ、うん、それはもちろん……いいわよ?」ちょっとびっくり
団子 讃飾 「おいしそうな動くエビフライ、私もちょっと見てみたくなっちゃいましたから!」
五老海 真咲 「有難う……そう言ってもらえるとだいぶ助かる。とりあえず現状なにか変えることしたいからさ……早速で悪いけど、今からいいかな」
仙櫁 暁
「ええ、大丈夫よ。っていうか今日は相談にのるために来たんだし
あわよくば解決できるといいんだけど…」
仙櫁 暁 何をもって解決とするのか…
193
ネコチャンのいるご家庭だったら大変だったな、と思った
動くエビフライ…
団子 讃飾
「そうですね! 真咲さんの日々の平穏を取り戻す為にも!
ここは一肌脱ぎましょう!」
KP ではお二人は五老海のアパートに移動することになります。
仙櫁 暁 ……虫あみ…?
KP 猫ちゃんとエビフライのバトルが……
193 あるいはソース
団子 讃飾 持って行くものは、虫網……!
仙櫁 暁
ほかは……なさそうね?
エビフライに対して出来そうなことは限られてるし…?
KP では虫網を携えて移動となります。むしあみくらいはきっとどこかのホームセンターで買えたでしょう。
【訪問】
貴方は友人の頼みに、そのエビフライが生えているという友人宅へ訪れる。
時刻は夕方。特に何の変哲もない建物がそこにあった。
果たして、この中に本当に『エビフライ』が生えているのだろうか?
五老海 真咲 「本当ごめんね。とりあえず上がって」
【玄関へ】 一歩足を踏み入れても一見すると変わったところはないように思う。もし、貴方が一度でも友人宅に来たことがあれば、以前と変わりないようにも思うだろう。
団子 讃飾 あっ これもさっきのも写真じゃなくて絵……
【眩暈】 しかし、そう思った瞬間、ぐにゃり…と視界が一瞬歪み眩暈を覚える。
仙櫁 暁
ある? あるのかもしれない
お呼ばれしたらそんなに断らない えがずっとすごいわね はわ
【気のせい?】 倒れることはなく、すぐに不調は治るだろう。
団子 讃飾 「お邪魔しま、──す?」
仙櫁 暁 「うっ…… あれ…?」頭を抑えるがふと不調が消えてキョトンとしてる
五老海 真咲 「? どうした、大丈夫?」
仙櫁 暁
「……いまちょっと立ちくらみみたいなのが……
団子ちゃんも? ……真咲ちゃんはなんともなかった?」
団子 讃飾 「はい、私もふらっと……」
五老海 真咲 「私は特になにもないけど……変なお願いしてごめん。とりあえずリビングで少し休んで」
KP 五老海は二人に対して心配そうにしながら、リビングに案内します。
仙櫁 暁
「ううん、今のは真咲ちゃんのせいじゃないと思うけど…」ふらふらしつつリビングいこうね…
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 20 > 成功
団子 讃飾
「すみません、改めましてお邪魔します……!」
CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 76 > 成功
【エビフライ発見】<目星>:成功 リビングの隅、家具の影に隠れるようにして『エビフライ』が生えていることに気づく。
【エビフライ発見】<聞き耳>:成功 揚げ物の香りを微かに感じた。香りのした方に視線を動かせば、リビングの隅…家具の影に隠れるようにして『エビフライ』が生えていることに気づく。
仙櫁 暁 「……??」目を凝らしている
団子 讃飾
「ん、いいにおい……」
すんすん
【エビフライ発見】
近寄れば、食欲を刺激する揚げ物の香りが濃くなる。無機質な壁を彩っていたのは、お洒落なポスターや写真などではなく、揚げたてと言われても納得してしまう様な香ばしい狐色の衣を纏った『エビフライ』だった。
大人の男性の手のひらほどのサイズはありそうだが、先端のおそらく3~4cmほどが壁に埋まっている。『エビフライ』が壁から真っ直ぐ生えていた。
何度見直しても、それがハンガーラックなどの見間違いということはない。
確かに、友人に聞いた通り、壁に『エビフライ』が生えていた。
壁に生えた『エビフライ』を見た貴方は
<SANC>0/1
仙櫁 暁 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 51 > 成功
団子 讃飾
「あっ。
……生えて、ますね……」
CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 37 > 成功
仙櫁 暁
「……、うん…?」
「真咲ちゃん、一応確認するけど……あれ?」海老のフライを指差しつつ
五老海 真咲 「今度はテレビの影かー……うん、あれ」
仙櫁 暁 「なるほど……あの位置だと埃かぶってそうね……」
団子 讃飾 ちゃんと前景イラストにもエビフライが生えている……
仙櫁 暁 ほんとだ……
五老海 真咲
◇『エビフライ』の様子
・真っ直ぐに壁から生えている。
・いくら至近距離で目を凝らして観察しても、ただの『エビフライ』に見える。
・壁に無理やり接着された様子はない。埋まっている、または生えているとしか思えない。
・レモンやタルタルソースといったトッピングはかかっていない。
・美味しそうだ。
KP よくお気づきに(混ざるエビフライ)
団子 讃飾
「遠目に見てても、おいしそうですねえ……」
「ひとまず、これで真咲さんの幻覚ではないことは分かりましたね!」
五老海 真咲 「よく動くしほこりっぽさはないけどなんなんだろうあれ……幻覚じゃないのは良かったけど謎生物であることにかわりはないんだよなああああ」
団子 讃飾 「そうですよねえ。あとはあのエビフライをどう対処するか……」
仙櫁 暁 「……うーん、引っこ抜いてみる、は難しいのかしら」
【暗転】
目の前の状況に相談している中、突然、家の照明が全て消えた。
あと少しすれば夜の帳が下りる時間だが、今は辛うじて差し込む夕陽の色によって部屋の中やお互いの顔は判別がつくだろう。
『エビフライ』も夕陽に染まって違う顔を見せているかも知れない。
193 行っておいてなんだけど こわいな… ひぇっ
五老海 真咲 「あれ、停電かな。ちょっとブレーカー見てくる」
仙櫁 暁
「わっ…!? な、なに……
うん……わかっ…」ひぇ…
KP インターホンが突然なります。
193 こわい(ふるえている
団子 讃飾 「わ。インターホンが……」
仙櫁 暁 「来客…?」
KP 間を置いて、何度も響くインターホンの音。停電しているのに、それだけがはっきりとしています。
五老海 真咲 「えっ、なんで……? これ、出た方がいい、のか……?」
KP やや不安そうに五老海は呟いた後、ちらりと貴方達を見ます。
仙櫁 暁
「え゛っ、いやー……」
代わりに出る…?
団子 讃飾
「このタイミングはちょっと……ですよねえ……」
ひとまずドアスコープを覗……?
五老海 真咲 「インターホンが鳴ってるってことはモニターつかえんのかな……」
仙櫁 暁
「た、確かに…?」
見に行ってみる…?
KP そばにあるのはモニター、玄関まで行けばドアスコープを覗くことも出来るでしょう
団子 讃飾
「どうなんでしょう……?
お部屋のブレーカーが落ちただけなら、別の回路の可能性も……?」
機械類は暁さんが強いの目……
まずモニターを見てから、何も無ければ玄関へ移動してドアスコープ、でしょうか。
仙櫁 暁 モニターを覗いてみましょうか…(おそるおそる…
KP では、通話ボタンを押せば、モニターには目深に帽子を被ったロングコート姿の人物が映る。表情は見えない。声色から男性だとわかる。
怪しい男
「夜分に失礼します。五老海さん、いらっしゃいますね?」
「貴方様のお宅に、私どもの『ペット』が迷い込んでいると情報を得まして、回収に参りました」
KP 男は返事を待たずに、勝手に話を続けます。
団子 讃飾 ペット……
怪しい男
「『赤い尾びれ』が愛らしい手のひらサイズの子でございます」
「人見知りをする子でして、ひとりで大層寂しい思いをしていると思います」
仙櫁 暁 「だ……だれ…? ぺっと…?」(ひそひそしてる…
団子 讃飾 モニターってずっとつけられないから、これ途中で切れたらちょっと面白いですね(面白くはない)
193 へへっ……きょわい……
五老海 真咲 「しらないやつだけど……いや尾びれってまさか、っていうかひと……みし……り……?」(理解できない)
団子 讃飾 「特徴的には、あのエビフライの話をしてる、んでしょうか……?」ひそ……
KP あなた達の困惑をよそに、男は勝手に言葉を続けます。
怪しい男
「ここを開けてください」
「ここを開けてください」
「ここを開けてください」
KP 壊れたレコーダーのように、ただ、繰り返される言葉。
仙櫁 暁 普通に言ってくれれば開けたのに――
仙櫁 暁 「えっ…こわ……何…??」
KP 聞き耳をお願いします。
団子 讃飾
「いやいや、ちょっと待ってください。
その前に貴方は一体……」
CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 76 > 成功
仙櫁 暁 CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 61 > 成功
KP 目星もお願いします
団子 讃飾 CCB<=90 【目星】 (1D100<=90) > 57 > 成功
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 62 > 成功
KP
では、聞き耳に成功したお二人。
男性の声に混じって背後から虫の羽音のようなものが聞こえた。
また、目星に成功したお二人は、男性の背後で大きな影が揺らめいていることに気づくでしょう。
男の声音はゆっくりとした静かなものだが、あなた達の言葉に答える様子はない。その言葉や様子、そして見えたもの、聞こえたよくわからないものには狂気めいた嫌なものを感じる。
貴方たちは『扉は開けない方が良い』と思うだろう。
怪しい男 「ここを開けてください」
仙櫁 暁
「……やばそうね、あいつ……
開けないほうがいいかも……」
団子 讃飾
「ええ……こちらの呼びかけに応じる気はないようですし。
名前も所属も名乗らないなんて、怪しさ満点です」
五老海 真咲 「話が通じる気一切しないもんな……」
団子 讃飾
「エビフライをペットと言ってる時点でどうかしてますよお。
お引き取りいただきましょう」
怪しい男
「……失礼致しました」
「突然訪問した見ず知らずの人間を家へあげるのは抵抗がございますでしょう。不躾でした」
193 こちらの心理に理解がある(?)
KP 男はのっぺりとした声で続けます。
怪しい男 「1時間後に再び参ります」
団子 讃飾
急に歩み寄ってきましたね
一時間後……
怪しい男
「必ず1時間後に回収させていただきます」
「私どもを家にあげるのがお嫌でしたら、それまでに『ペット』を家の外へお出しください」
「家の外に出してさえいただければ良いのです」
仙櫁 暁
「……? ……
ペットでもあの生き物(?)……どうやって外に出すのよ」おそるおそる聞いてみる…?
怪しい男
「1時間後に再び参ります」
「1時間後に必ず参ります」
KP
モニターはそうして暗転する。あなた達の疑問に答えることなく、一方的に言うだけ言うと男性は去っていったようだ。
静寂の中で、貴方達は理解するだろう。
1時間以内に『エビフライ』を捕獲して外に出さなければ、得体の知れないものが家の中に入ってくるだろう、と。
仙櫁 暁 「その繰り返す喋り方怖いんだけど! あっ」(威嚇
団子 讃飾 「予想以上にとんでもない何かが絡んでいたようですね、エビフライ……」
五老海 真咲 「まじでただのやべーやつじゃん……ペット……ヤベー奴のペットがエビフライ……」
団子 讃飾
「どうして真咲さんの部屋に迷い込んできたのかはわかりませんが……
エビフライを外に出すのが最優先ですね……!」
開示情報 1/2
男性が再び訪問するまでのリミットは1時間。
この間、探索者が『エビフライ』の捕獲を試みるチャンスは『4回』。
発見は全員で試みても良いが、1回のチャンスで捕獲を試みることが出来るのは1人のみ。探索者が複数人の場合、誰が挑戦するかはPL相談で決めて良い。
探索者はリミット内に『エビフライ』を捕獲し、『外へ出す』ことをしなくてはならない。
開示情報 2/2
・『エビフライ』捕獲方法
①<目星>または<聞き耳>で見つける
→失敗しても『処理』を挟んで見つけることが可能。
②1d100ロールで捕獲を試みる(1人のみ)
→成功値は秘匿。失敗しても出目により後のロールにプラス補正が発生。
裏情報 情報について
KP
□KP情報(『エビフライ』捕獲について)
以降、ホラーハウスとなったKPC宅で怪奇現象に見舞われながらも『エビフライ』を探し『4箇所』で捕獲チャンスが発生する。
・流れ
①怪奇現象(詳細は後述。部屋ごとに1人に絞って体験させても、全員揃って体験させても良い)
②<目星>または<聞き耳>ロール
成功→『エビフライ』発見
失敗→追加怪奇現象(詳細は後述)の後、発見
③捕獲ロール1d100
(※1~3度目は自動失敗扱いだが、最後の補正に関わるため出目をメモしておいてください)
1度目…自動失敗
出目が10以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。
2度目…自動失敗
出目が30以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。
3度目…自動失敗
ただし、水に少し濡れており、今までよりも動きが遅いことに気づく。
出目が50以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。
4度目…成功値≪DEX*4≫
これまでの出目によるプラス補正に加え、これまでに得た情報から『水をかける』『光で誘導する』などの案が出た場合、さらに成功値+20
④捕獲失敗
『エビフライ』は壁を滑るように他の場所へ逃げていく。
(※この流れを繰り返す)
仙櫁 暁
「とはいっても……捕まえるのなんて簡単なんじゃ…あれっ、いない!?」
前景を見つつ
【誰もいないリビング】
突然の訪問者に意識が向いていた間に『エビフライ』の姿は消えていた。
薄暗い室内には、ほのかに揚げ物の香りだけが残っている。
KP
尚、ガスや水は使えるようだが電気は止まっている。時計やスマートフォンも動いているようだ。
薄暗い室内だが、スマートフォンや懐中電灯などを使えば補正なしで探索可能とする。
団子 讃飾
「わ。本当に移動もするんですねえ。
暗いところによく出現するということですが、なかなかどうして全体的に薄暗くなっちゃいましたね……」
スマートフォンのライトをつけながら
五老海 真咲 「相変わらずうろちょろしてるなあいつ~~~まじで色々ごめんな」
KP 強制聞き耳をお願いします
団子 讃飾 CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 99 > 致命的失敗
仙櫁 暁
「いいえ~、しかし追い出すったってどうしたら…」
CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 57 > 成功
KP では失敗した団子さんは次の技能ロール-10お願いします。
【強制】<聞き耳>:失敗 自身の心臓の音が煩く感じる。
【強制】<聞き耳>:成功 貴方が『エビフライ』を探そうと動き始めた時、パキン…ッ、ミシッと小さな音が鳴り始めたことに気づく。
仙櫁 暁 「……え、何の音? 家鳴り?」
【聞こえてきたもの】
次第に、音は大きく、数も増えていき、全員が気づくようになる。
パンッ、パキンッ、ミシ…少し甲高く何かが弾けるような音が聞こえるだろう。
天井、壁、扉…薄暗い部屋のあちこちからひっきりなしに聞こえる音の方へ視線を向けても『何もこのような音が出るような物はない』し『誰も干渉していない』ことがわかる。
一体この音は何なのだろうか?
言い知れぬ不安を覚え<SANC>0/1
仙櫁 暁 CCB<=73 【SANチェック】 (1D100<=73) > 99 > 致命的失敗
団子 讃飾 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 25 > 成功
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 73 → 72
五老海 真咲 「ええええ、なんだこれ……」
KP
音の洪水は暫く貴方たちを嘲るように続いた後、小さく消えていき、再び静寂が訪れる。
家全体が不穏な空気に包まれているような気がした。
仙櫁 暁
「……!?? ラップ音みたいなやつだったのかしら……」
つまり…霊…?
団子 讃飾
「何にせよ気のせい、じゃないみたいですね。
エビフライとエビフライの飼い主の影響、でしょうか……?」
仙櫁 暁 CCB<=95 【知識】 (1D100<=95) > 49 > 成功
団子 讃飾 CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 78 > 成功
<知識><アイデア>:成功 誰も干渉していない場所や空間にある種の音が発生し鳴り響く現象は、所謂超常現象や心霊現象といわれる『ラップ現象』に当てはまるのではないかと思う。
KP
Schoice[仙櫁 暁,団子 讃飾] (choice[仙櫁 暁,団子 讃飾]) > 団子 讃飾
気を取り直して探索を始めようとした時、団子さんは、背後から服の裾を軽く引かれたような気がした。
それは気のせいではなく、振り返るまで、間を開けて袖は引かれ続ける。
団子 讃飾
「あれっ。……えっ? 誰か引っ張……ってないですよね?
え……?」
思わず振り返る……?
振り返ると
振り返っても背後に誰か立っているということはなかった。気のせいかと視線を戻そうとした際、裾から驚くほどに青白い手が離れ、消えていくのを目撃する。
<SANC>0/1
団子 讃飾 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 94 > 失敗
system [ 団子 讃飾 ] SAN : 70 → 69
団子 讃飾 「わ!? ……し、心霊現象が立て続けに……」
五老海 真咲 「どうした……? なにも見えなかったけど、大丈夫か?」
仙櫁 暁 「えっ? な、なになに?」声に反応して振り向くがもう見えまい……
KP そうですね、何か見えることはありません。
団子 讃飾
「その、何かに引っ張られたと思ったら白い手が……
振り返らない方がいいのかもしれません……」
仙櫁 暁
「え~っ、白い手……
う、うん、わかったわ」
五老海 真咲 「なんつー……ほんとごめんな。ホラーハウスに住んだ覚えないんだけどなァ。これあのエビフライ見つけないとずっとなのか……? エビフライといいラップ音といい、なんなんだこれ……」
仙櫁 暁 「そっか、エビフライが原因…?」
五老海 真咲 「エビフライと幽霊の親和性なんてきいたことないけどなあ!」
仙櫁 暁
「んん……なんなのかしらね……
でもとりあえず、早速エビフライを探さないと……」目線うろ……
団子 讃飾
「人見知り、ってことでしたから、個性を持っているのでしょうし……
何か呼び寄せる力があるのかも……?」
探すムーブ
仙櫁 暁 「幽霊を…?」
KP では、目星か聞き耳、任意の技能をお願いします。
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 34 > 成功
団子 讃飾 CCB<=90-10 【目星】 (1D100<=80) > 17 > 成功
【エビフライ再探索】<目星>:成功 物陰に生えている『エビフライ』を発見する。
仙櫁 暁 「あっ、いた!」
団子 讃飾 「はい……!」
KP 『エビフライ』に光源を当てると避けるように位置を変えます。しゅん。
仙櫁 暁 1d100 (1D100) > 77
団子 讃飾 1d100 (1D100) > 3
仙櫁 暁
「じゃ、じゃあ……どうしたらいいかしら?
取り敢えずこっちから照らしておく…?」
五老海 真咲 「な、なんか動いてるもんな……うまくいけばいいけど」
団子 讃飾
「はい、光を避けようとしているみたいなので……
暁さんはこっち、真咲さんはこっちで、挟み撃ちにすればいいんでしょうか」
虫網を手にじりじり……?
KP 光を当ててもらいつつ、反対方向で待ちつつ団子さんは捕獲を試みます。1d100をお願いします。
団子 讃飾 1d100 捕獲…! (1D100) > 64
KP
一回目:補正無し
出目が10以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。64の為補正なしとなります。
KP
では三人でいい感じに追い込もうとしましたが、エビフライはしゅんと器用に縦移動に切り替え、しゅぱんと移動しました。
団子さんの手を擦り抜けた『エビフライ』は闇の中へと消えていく。『エビフライ』は何処へ消えたのか…?
仙櫁 暁 「消えたっ…!? 案外賢いわね……」
KP ここで目星をお願いします。
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 9 > スペシャル
団子 讃飾
「わっ、行っちゃいました……」
CCB<=90 【目星】 (1D100<=90) > 62 > 成功
【エビフライはどこへ】<目星>:成功
友人の自室への扉がひとりでに音もなく開いた。
否、ひとりでに開いたわけではない。『エビフライ』が自身のパリッと揚げられた赤い尾びれで器用に開けたのだ。『エビフライ』は部屋の中へ消えていった。
団子 讃飾 「わあ。ドアも開けられるなんて、おりこうさんですねえ……」
仙櫁 暁
「……?? 意外と力強い動きね…??」
追う…?
「あっ、真咲ちゃん、入っちゃっても大丈夫かしら…?」
五老海 真咲
「ドアもあけるの!? 嘘でしょ!? 詐欺かよ!?!?!?」
「う、うん……なんかもう頼りっぱなしで悪いけどお願い……全然OK……」
【自室の前】
『エビフライ』が逃げ込んだのは、友人の自室だった。
薄く隙間の空いた扉からは、香ばしい揚げ物の香りがほのかに漂ってくる。
仙櫁 暁 「おっけー!」さっと部屋の前までいくかしら
団子 讃飾
「では、失礼しますね……」
暁さんたちについてしんがりを務めます……
KP
では、仙櫁さんが元気に先導します。
五老海と団子さんもそれに続こうとしますが――しかし、寸前で扉が閉まる。
団子 讃飾 はわわ……
五老海 真咲 「えっ?」
団子 讃飾 「あっ、暁さん!?」
仙櫁 暁 「え?」しまった扉に気づいて振り向く…?
五老海 真咲 「うっかりしまっちゃったのかな……って、あか、ない?」
KP
さて、扉で隔てられた向こうの声も音も一切聞こえない。
目の前にあるのは一般的な家庭の扉だというのに、何故。開かない扉が、さらに不安を煽るだろう。
<SANC>0/1
仙櫁 暁 CCB<=72 【SANチェック】 (1D100<=72) > 83 > 失敗
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 72 → 71
仙櫁 暁 「……!? ちょ、ちょっと…!?」扉どんどんどんってしてる
KP 扉を叩いても何の反応もなく、びくともしません。
仙櫁 暁 えぇーっ…!?? どうしよう…… こっちからあっちに呼びかけても聞こえないのかしら…
KP そうですね、一切の物音がしません。異様な空間に感じます。
仙櫁 暁
「何? なんなの…?」
ええ…? ど、どうしよ……?
取り敢えず部屋の中を見るしか無い…?
KP そうですね、開かない扉は一旦置いておき、目的は『エビフライ』の捕獲ということに変わりはないと視線を巡らせるならば、静かな室内には特に変わったところはない印象です。
仙櫁 暁 エビがいない…
KP
薄いカーテンから差し込む夕陽で室内は照らされている。
しかし、先程よりいくらか暗く感じるだろう。
日が暮れてきたのだろうか…そう思って薄いカーテンの閉められた窓の方を見た時、異変に気づく。
暗くなったのは陽が沈みかけているからではない。
カーテンの向こうに大きな影が揺らめいているのだ。明確にはわからないが大人の男性ほどのサイズだろうか。
目星をお願いします。
仙櫁 暁
「……ん、あれ……
誰か……」えっ、誰か!?
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 51 > 成功
【大きな影】<目星>:成功
昆虫の翅のようなものを動かして飛んでいることに気づく。
暫くこちらを見つめているような気配を感じたが、影は『上』へと上がり見えなくなる。
KP 不審な影を目撃した貴方は<SANC>0/1
仙櫁 暁
CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 54 > 成功
「げっ…… いま、なにか…… 虫…!?」
か、カーテンを開ける…?(もういなさそう
KP カーテンを開けますか?
仙櫁 暁 ヒェ…… は、はい……
KP
カーテンを開けても予想通り、なにもいません。あのうつった影にあたるだろう物も、なにも。
――ただ、奇妙に当たり前の光景がそこにあるだけでした。
仙櫁 暁
「そ、そっか……何も、いない、そうよね……」
ぐらぐらぐら…でもさっきは人影が会ったのに、とか考えちゃダメね……
ちなみに、窓は開きそうかしら? ドアから出られないなら、と思ったんだけど……
KP あきそうですけれど、さきほどの影といい、あまりいい気分はしないでしょうね。窓から逃がすことは可能だろうと思います。
仙櫁 暁
うーむ……了解です。
とりあえず、エビフライを探さないと……
KP 扉はかっちりと開きません。
団子 讃飾
「そんな、……暁さん! 暁さん!?
大丈夫ですか!? そっちの様子は……」
ノックしながら声をかけてみますが反応は……
五老海 真咲 「どうした、なにかあったか?」
KP では、二人が大声で呼びますと、中から声が聞こえてきます。
仙櫁 暁の声
「あれ、なんで扉が……」
「なにこれ、え」
「やめ、」
仙櫁 暁 (誰…?)
仙櫁 暁の声
「……出してッ! やだ、やめて!!」
「やめて、いやだ、やだ、やめて、やめろ、やめてよ!」
193 口角上がってる…
KP 最初は困惑するような声でしたが、悲痛な、切迫した叫びとなっています。
KP にこ
193
にこーっ ふふ、なるほど……
偽物の声が…
193 はわわ…
五老海 真咲 「えっどうしたの!? ねえ!」
団子 讃飾
「! 暁さん!
……っごめんなさい真咲さん、後で弁償するので……!」
いうが早いかドアを蹴り飛ばそうとします……?
五老海 真咲 「全然オッケー、二人で蹴破ろう!」
KP
慌てて行動しようとしたとき、大きなものが倒れたようなが倒れたような音と振動が頭上から響いた。
貴方達は、上の階または天井裏で何かあったのだろうか、と思うかもしれない。
謎の声 「クスクス…クスクス…」
KP
異変はそれだけに留まらない。
悲鳴をあげるものや扉の外に残されたものを嘲笑うように「クスクス…クスクス…」と子どもの笑い声が響き始めたのだ。
最初は2~3人ほどの小さな笑い声が、どんどん数が増え、1クラスほどの人数になっただろうか。
団子 讃飾 ほわわ……
謎の声
「キャハハハハハハ」
「アハハハハハハハハハ」
「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
193 いっぱいいる…
KP
たくさんの狂気じみた笑い声が空間を埋め尽くした。
<SANC>0/1
団子 讃飾 給食でしょうか……
団子 讃飾 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 90 > 失敗
system [ 団子 讃飾 ] SAN : 69 → 68
193 給食にエビフライがでたから…
団子 讃飾 みんな狂喜乱舞ですね!
KP ご機嫌じゃないですか……
団子 讃飾
「く、う、うるさいですよお……!
ドア! はよ開けっ!」
げしげしっ
193 げしげししてる かわいいね…
KP
さて、唐突に、その音は止みます。貴方達がハッと顔を上げると、目の前の扉が開いている。
中からは仙櫁さんが出てきました。
KP ご登場ねがいまーす!
仙櫁 暁 了解です!
五老海 真咲 「! 開いた!!」
仙櫁 暁 「わっ…!? な、何?」窓際からお二人の方を見てめっちゃびっくりした顔してる
団子 讃飾
「暁さん! 大丈夫です、か……?」
状況を見て呆気に取られている 窓際……?
五老海 真咲 「突然扉が閉まって、悲鳴がしたんだけど……!? どうしたの!?」
仙櫁 暁
「へぇ…? う、うん。大丈夫
ドアが開かなくて困ってたけど……」窓際でカーテン閉めてたところだったかな…?
「悲鳴…? そんなに大きな声…上げたっけ?」
団子 讃飾 「良かったぁ……きっと私たち、また何かに化かされたんですね」
仙櫁 暁
「ここに入ったら扉が開かなくなっちゃって、ちょっと焦っちゃって……
な、何かあったの?」
五老海 真咲 「ああ……なんにもなかったならよかったけど……本当大丈夫だよね? なんかもうごめんね。出してって懇願する声が聞こえたから焦っちゃって……」
団子 讃飾
「そうですよお。大勢の笑い声まで聞こえてきて、気が気じゃなかったです。
扉が開かなかっただけで、無事そうならホッとしました」
五老海 真咲 「化かされたのかあ、本当厄介だなこれ……エビフライの癖に……いや壁から生えている時点で正直エビフライ言っていいのか謎だけど……」
仙櫁 暁
「う、うん、そこまで切羽詰まってる感じでは……誰にも何もされてない、っていうか誰もいな……あ、でも変なのは見たかも人影みたいな……」
「そうね、とりあえず、エビフライを探さないと…」
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 44 > 成功
団子 讃飾 CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 69 > 成功
【部屋の中には】<目星>:成功 物陰に生えている『エビフライ』を発見する。
【部屋の中には】<聞き耳>:成功 ほのかな揚げ物の香りを頼りに視線を巡らせれば、物陰に生えている『エビフライ』を発見する。
仙櫁 暁
1d100 (1D100) > 63
「……えいっ」
KP
二回目:補正無し
2度目…自動失敗
出目が30以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。63の為補正無しとなります。
KP では相変わらず『エビフライ』に光源を当てると避けるように位置を変えたあと、網のおりる速度よりも早く器用にしゅぱんとそれは移動しました。はやい。
仙櫁 暁 「ぐぬっ……避けられた!」
KP 貴方の手を擦り抜けた『エビフライ』は闇の中へと消えていく。次は何処へ消えたのか…?
団子 讃飾 「す、すばしっこいですね……」
KP 聞き耳をお願いします。
仙櫁 暁 CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 52 > 成功
団子 讃飾 CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 71 > 成功
【部屋からどこへ】<聞き耳>:成功 浴室の方からシャワーの音が聞こえてくる。
仙櫁 暁 「えっ、シャワー!?」
五老海 真咲 「えっ」
団子 讃飾
「あのエビフライ、綺麗好き、なんでしょうか……?
衣まで落ちちゃいませんかねえ……」
五老海 真咲 「キレイ好きのエビフライなんて聞いたことないし絶対衣溶けちゃうと思うなァ!」
仙櫁 暁 「フライが剥げてただのエビに…?」
団子 讃飾 えへへ……キレキレのツッコミうれしい ありがとうございます!
五老海 真咲 「エビならまだ動いているところ納得でk……いやできねえわ、海老は水ン中だわ」
KP おそらく突っ込み担当真咲。
団子 讃飾
「サクッと揚がっちゃってますからエビになったところで戻れませんしねえ……。
とりあえず、見に行ってみましょうか」
浴室へ……?
KP はい、ではみなさんで浴室に移動となります。
【脱衣所・浴室】
近づけば水音は大きくなる。やはりシャワーが水を撒いているようだ。
浴室の横の脱衣所は洗面所と隣り合っていた。
足を踏み入れれば、まず正面に洗面所の鏡が目に入る。貴方の持つ光源が跳ね返り、目が眩むだろう。
五老海 真咲 「だしっぱにした覚えはないのに……、エビフライが使うわけないしもー、おかしいな」
KP
光源を鏡からズラせば、眩んだ目は再び機能する。
五老海が浴室の方に入りシャワーを止めていることが音でわかるだろう。
しかし、貴方達は金縛りにあったかのように身体が動かず、真っ直ぐに目の前の鏡を見つめることしか出来なかった。
仙櫁 暁
「やっぱり心霊現象……なのかしら」
スマホを一時的にさげつつ… えっ
【鏡】
ぼんやりと鏡に映る自身の顔は強張っており、自身の背後は光が届かないためか、完全に暗闇に沈んでいる。
時間が経ち、外も着実に暗くなっているのだろう。
リミットまで然程時間的猶予はないと過ぎる。急がなければならないのに、何故動けないのか?
団子 讃飾 「……!?」(う、うごけ、な……!?)
KP
いつのまにか五老海の声も聞こえなくなっていた。
聞こえるのは煩い自身の心臓音のみ。
動け動けと祈れども、指の一本、視線すら動かせない。だから見ざるを得なかったのだ。
背後の闇から、ぬっ…と現れた真っ白な腕が自身の首筋に巻きついていく様を。
首筋には氷でも当てられたかのような冷たさが走る。
次いで視認出来たのは、顔を隠すほどの長い黒髪。
隙間から見えた本来目があるはずの場所にあったのは、真っ黒に塗り潰された空洞だった。
空洞であるのに、貴方は鏡越しに『目が合った』と確信してしまうだろう。
耳元で掠れた女性の声がした。
謎の声 「ヤット ミツケテ クレタ」
KP <SANC>0/1d2
仙櫁 暁 CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 85 > 失敗
団子 讃飾 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 35 > 成功
仙櫁 暁 1d2 SAN減少 (1D2) > 1
system [ 仙櫁 暁 ] SAN : 71 → 70
仙櫁 暁 「……!?」
団子 讃飾 「…………」
五老海 真咲 「……さん、仙櫁さん? 団子さん!!」
【脱衣所・浴室2】 懸命に貴方の名前を呼ぶ声でハッと我にかえる。呼吸は乱れ、うまく息が出来ない。周囲を見渡しても先程の女性は、影も見当たらない。
KP 懸命に貴方の名前を呼ぶ五老海の声でハッと我にかえる。呼吸は乱れ、うまく息が出来ない。周囲を見渡しても先程の女性は、影も見当たらない。
仙櫁 暁 「えっ、あれっ」真っ青な顔できょろきょろ…
団子 讃飾
「……っは、はぁ、っぐ…………
さ、さっきの、人、は……?」
五老海 真咲
「さっきの人……? またなにかあったのか? 大丈夫?」
「『エビフライ』見つけたから声をかけたんだけど、二人とも、鏡を見たまま動かなくなってて……苦しいとこないか?」
仙櫁 暁
「も……もう、くるしくは、ないけど……
いまなにか、へんな……」 首のあたり触ってそう
五老海 真咲 「……私には見えなかったけど、また変なのあったんだな。なんっつーか、頼んでいる私が言えたことじゃないけど、無理はしないで。なんかもういろいろおかしいことばっかりで謝っても謝っても足りない……本当ごめん……」
KP 非常に申し訳なさそうに五老海は二人を心配しています。
団子 讃飾
「いえいえ……確実に真咲さんのせいではないですよお……
それに、このまま放っておくなんて尚更できません」
「エビフライをお返しできれば、きっと……どうにかなりますって!」
仙櫁 暁
「そうよ、それでダメだったら……
お祓いか何か呼びましょ」気休めかもしれないが…
五老海 真咲 「ありがと、頼もしいよ……」
KP さて、そうして浴室内、五老海に教えてもらった場所を光源で照らして確認すれば、『エビフライ』がそこにいます。
仙櫁 暁
見られていた…(じっ
スィッ
KP けしわすれてたはずかし
団子 讃飾
「それで、今度はエビフライはどこへ……
あっ、ここですね!」
仙櫁 暁 えへへ… よくあります!
仙櫁 暁 「何故ここに…」ふやけ…
KP 光源から『エビフライ』は避けるように位置を変えますが、相変わらずいますね。
仙櫁 暁 CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 58 > 成功
団子 讃飾 CCB<=90 【目星】 (1D100<=90) > 100 > 致命的失敗
KP 団子さんは次の技能-10お願いします。
【浴室】<目星>:失敗 何故だかわからないが、先ほど見た時の方が美味しそうに見えた。
団子 讃飾 了解です! おかしいですねえ……
【浴室】<目星>:成功 揚げたての衣が僅かに水気を吸っていることに気づく。
仙櫁 暁 「しけてる……」
団子 讃飾
「うぅん、なんだかさっきの方がおいしそうだったような気が……
あっ、なるほど……?」
KP 仙櫁さんに言われてみれば、確かにしけているからかぁと団子さんも気づくことが出来るでしょう。
仙櫁 暁 がんばえーっ!
団子 讃飾 1d100 捕獲 (1D100) > 56
KP
三回目:補正無し
3度目…自動失敗
ただし、水に少し濡れており、今までよりも動きが遅いことに気づく。
出目が50以下の場合、最後のロールの成功値+10補正。56の為補正無しとなります。
KP
では、捕獲を試みました団子さんですが、またもしゅしゅしゅとエビフライはその手をよけました。
貴方の手をギリギリで擦り抜けた『エビフライ』は闇の中へと消えていく。次は何処へ消えたのか…?
仙櫁 暁 CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 12 > スペシャル
団子 讃飾 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 15 > 成功
【浴室】<アイデア>:成功
これまでよりも少しばかり『エビフライ』の動きが遅い。
もしかして『水』が苦手なのでは?利用すれば捕獲し易くなるのではないか?と思い至る。
仙櫁 暁 「水が…苦手…?」
団子 讃飾
「わ、また行ってしまいました……。
でもそうですね、最初に捕まえようとした時よりも、鈍くなったように思えました」
五老海 真咲 「エビフライだし……? それはそう……?」
仙櫁 暁
「動きが鈍くなる理由はよくわからないけど……
水をかけてみる…? 家が水浸しになりそうだけど……」
団子 讃飾
「生前は水の中で生きていたのに皮肉なものですね……。
エビフライがどこへ逃げたかにもよるでしょうか? 台所とかならまだ……?」
五老海 真咲 「正直油まきちらかされているしそれどころじゃないから今更か……? あとは霧吹きとか……?」
仙櫁 暁 CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 38 > 成功
団子 讃飾 CCB<=95-10 【聞き耳-10】 (1D100<=85) > 63 > 成功
【浴室】<聞き耳>:成功 リビングの扉が開く音が聞こえた。
仙櫁 暁
「よし、取り敢えず武器を持っていきましょ!
空の霧吹きとか…ある…?」
五老海 真咲 「ああ、掃除用具としてちょうど洗面台の下にその手のはあるから……これに水入れて持って行ってみるか」
KP 五老海が水を入れて霧吹きの準備してくれますね。
団子 讃飾
「ありがとうございます!
ではこれを使って……そろそろ捕まえたいところですね……!」
五老海 真咲 「うん、時間的にもラストチャンスだしな……本当どうにかなるといいけど」
仙櫁 暁
手元でシュシュシュってしてる
「ええ……気合い入れていきましょ」
KP
時計の針は刻々と進んでいく。
無理やり約束された『1時間』まであと少し。おそらく次が最後のチャンスだと、貴方達は思うだろう。
【再びリビングへ】
幸いにも扉を開けてすぐ『エビフライ』を見つけることが出来た。
扉の正面の壁に『エビフライ』は生えている。
リミットまで残り10分を切っている。
さぁ、これが最後のチャンスだ。
団子 讃飾 ラスト スッ……
仙櫁 暁 とりあえず、霧吹きで可能な限り……周囲とエビフライを湿らせる……?
団子 讃飾
「光と水での援護は任せてください!」
しゅっしゅっ……ぴかっ……
仙櫁 暁
そして……最終的に網で捕らえます…?
「ありがとう……やるわよ」網を構えている…
KP はい、そのように行動できます。
五老海 真咲 「いい加減なんとかなってくれ……!」
団子 讃飾 どきどき……ふれっふれっ!
KP 成功値は秘匿です。1d100お願いします。
仙櫁 暁 1d100 なんとかなれーっ (1D100) > 24
団子 讃飾 いい出目です!!
仙櫁 暁 ヨシッ…!! どうなるかしら…!
KP
四回目:成功!
4度目…成功値≪DEX13*4≫52+水と光の補正により20=72
これまでの出目によるプラス補正に加え、これまでに得た情報から『水をかける』『光で誘導する』などの案が出た場合、さらに成功値+20
24につき成功
KP
少し動きの鈍った『エビフライ』の隙を逃さず、仙櫁さんはその手を伸ばし、見事捕獲に成功した。
『エビフライ』は暴れることなく、貴方の手に収まることだろう。
壁から引き抜く際にも抵抗は感じない。
仙櫁 暁 「あっ! 捕まえた! 抜けた!!」
五老海 真咲 「おお!! 凄い!」
団子 讃飾 「……! やったあ! お見事です!!」
KP 寧ろ、エビフライは実際は埋まってなどいなかったのではないかというほどの軽さだった。
仙櫁 暁 今までのは幻覚だった…?
KP
……そして、おかしなところがもう一つ。
握った感触がとても『エビフライ』だと思えない…モゾモゾと『まるで何本も脚があるかのように蠢いている』のだ。
仙櫁さん。貴方は不審に思い『ソレ』を目視する。
その手に握られていたのは、手のひらサイズであり、確かに『赤い尾びれ』があるようにも見えるが『エビフライ』などではなかった。
仙櫁 暁 「ん…? うわきもっ… え?」見たいような見たくないような み、みた
団子 讃飾 「えっ……?」
KP
『ソレ』は、ピンクがかった色の甲殻類の様な胴体、昆虫類のような関節肢や翅のような大きな膜、頭部と思わしき部位には短い触手に覆われた渦巻状の楕円体が備わっていた。
手の中でギチギチと窮屈そうに蠢く『ソレ』を目撃した貴方は、
<SANC>0/1d4+1
仙櫁 暁 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 17 > 成功
KP
また、その様を横から見ていた団子さんは、
<SANC>0/1d4
団子 讃飾 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 65 > 成功
仙櫁 暁 「……!? えっ、き、気持ち悪いんだけど!」
団子 讃飾 「え、エビフライじゃ、ない……!?」
五老海 真咲 「!?!?!?」
団子 讃飾
「外! 外に出しましょう!?
それがお約束だったはずです!」
窓を開けようとする…?
五老海 真咲 「そうだな、やべーやつだしとっとと出そう!!」
KP 五老海が慌てて窓を開けます。
仙櫁 暁 「わ゛ーーっわさわさしてる!! 開けて!」 開けたのみたらえいってします!
【夜の闇へ】
貴方たちはどうにかこうにか『エビフライ』だったものを外へ出すことに成功した。
手から離れると『生物』は翅のようなものを羽ばたかせて夜の闇へと消えていく。
【夢……?】
それを見送った所で、家の電気がいつのまにかついていること、先程まで室内に充満していた揚げ物の香りが一切しなくなっていることに気づくだろう。
確認するならば、お風呂場の床も水に濡れていない。
先程までのことは夢だったのか…?
そんなことが過った瞬間に電話が鳴り響く。
仙櫁 暁 「……?? あ、電話…?」
五老海 真咲 「!? このタイミングに電話!?」
団子 讃飾
「ひえ、……なんでしょう……?
無事に確保できましたよ連絡ですかね……?」
KP 電話はやけに鳴り響いています。
五老海 真咲 「住所バレているから今更だけど電話番号もばれてんのかよ……」
仙櫁 暁
「確かに……やばいけど、とりあえず
で、出てみる……?」(二人の表情を伺いつつ…?
五老海 真咲 「出ないと切る気がなさそう、だもん、な……やることはやった、し……?」
団子 讃飾
「出て、みましょうか……」
真咲さんが出る……? それどころじゃなさそうなら取るつもりで……
「念の為スピーカーモードにしておきましょうか」
ぽち……?
五老海 真咲 「うん、わかった。じゃあ出るよ」
仙櫁 暁 「うん……気をつけてね」
KP そう言って五老海が受話器を取ります。
謎の声
「夜分に失礼いたします。五老海さんでしょうか? 仙櫁さんでしょうか? それとも団子さんでしょうか」
「先程は私の『ペット』と部下がご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした」
団子 讃飾 全員割れてる……
仙櫁 暁 はえーっ……
謎の声 「おかげさまで『ペット』は無事に回収出来ましたので、感謝と謝罪の言葉を伝えたく思い、お電話差し上げた次第です」
五老海 真咲 「……なんだってこんなこと」
謎の声 「いやはや、協力的な方のお家で助かりました」
KP 先程の男と違う声音であり、優し気な男性な声だ。しかし、先ほどよりはまだ会話のように聞こえるものの、それでも五老海の言葉に答える気を感じられません。
謎の声 「実は私の『ペット』には少し変わった力がありまして、それは一種の幻覚や幻聴などを近くの人に見せると言うものなのですが、大丈夫でしたか?」
団子 讃飾
ペットと言われてしまった以上
みだりに殺しては動物(?)愛護法にひっかかる可能性がありますもんね……(?)
五老海 真咲 「大丈夫じゃないっていうか、やっぱあれアイツのせいかよ!!」
謎の声 「まぁ、もう影響は無くなっていますのでご安心ください」
仙櫁 暁 なる…ほど…?
KP 五老海の叫びにも声の調子が変わる様子はありません。
仙櫁 暁 「ペットだって言うなら、きちんと管理しなさいよね……」
団子 讃飾
「そうですね、今回はどうにかなりましたけど、人に影響を与えるものだったら尚更です。
厳重に、再脱走防止を努めてくださいね!」
KP あなた達の言葉に、男は笑うだけで約束はしませんね。
謎の声
「……貴重な時間をあまりいただいてはいけませんね。私の用件は以上ですので、この辺りで失礼いたします」
「それでは、良い夜を…」
仙櫁 暁 なにわらってんのよぉ…(詰め寄る
KP ここで聞き耳をお願いします。
団子 讃飾 CCB<=95 【聞き耳】 (1D100<=95) > 97 > 致命的失敗
仙櫁 暁 CCB<=76 【聞き耳】 (1D100<=76) > 29 > 成功
【電話の終わり】<聞き耳>:失敗 切る直前、男性が何か呟いていたが聞き取れなかった。
団子 讃飾 今日はもうだめですね……お腹がすいちゃいました(ごろん……
KP それどころか、団子さんはあのいやな羽音が聞こえた気がして、おぞましい心地になるでしょう。数日くらいは思い出してしまい、エビフライを食べる気になれません。
【電話の終わり】<聞き耳>:成功 切る直前、男性が「全てが幻覚幻聴だと良いですね」と笑う声が聞こえた。
仙櫁 暁 「えっ、どういう意味よ!!」
KP
何にせよ、少なくとも今は、貴方たちの前から恐怖は去った。
訪れたばかりの夜の闇に、貴方たちは何を思うのだろうか?
近くの家からだろうか…開け放たれた窓や通気口から、揚げ物の香りが入ってきた。
【END A : 最終的に空に飛んでいった】
▼9.生還報酬
・シナリオクリア…1d6
仙櫁 暁 1d6 SAN回復 (1D6) > 3
団子 讃飾 1d6 SAN回復 (1D6) > 2
system
[ 仙櫁 暁 ] SAN : 70 → 73
[ 団子 讃飾 ] SAN : 68 → 70
KP
イラスト素材
クトゥルフ神話生物素材集 | インスマス計劃 https://booth.pm/ja/items/1492907 #booth_pm
BGM
【OP】【手下との会話】【誰もいないリビング】【自室の様子】【部屋の中】【カーテンを開ける】【脱衣所・浴室2】【浴室】【】
2020.03.26 ある夜の出来事 by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play12484.html
【導入】【リビングへ】【夜の闇へ】【夢……?】【END A】【END B】
2021.03.13 どこか遠くの場所へ by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play14183.html
【相談】【ENDB:ダイス振った後】
2020.01.13 誰もいない家 by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play12138.html
【相談内容】
2019.06.29 Fun Penta by Keido Honda
https://dova-s.jp/bgm/play11302.html
【訪問】【玄関へ】
2020.01.17 Night Calm by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play12156.html
【眩暈】【気のせい?】【自室の前】
2011.10.10 誰もいない風景 by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/bgm/play153.html
【エビフライ発見】
2021.06.09 今日は何が起こるのかな! by ベル
https://dova-s.jp/bgm/play14662.html
【接近】【開かない扉】【なにかが出た】
2021.07.14 ゾンビホラーパニック by マニーラ
https://dova-s.jp/bgm/play14836.html
【自室の前】
2011.10.10 誰もいない風景 by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/bgm/play153.html
【人影】
2021.01.27 真相は闇の中 by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play13960.html
【再びリビングへ】
2019.10.07 イビツ by shimtone
https://dova-s.jp/bgm/play11708.html
効果音
エビフライ発見音
2017.01.24 キラリと光る by Chisato Kimura
https://dova-s.jp/se/play557.html
インターホン1回および2回
2017.01.20 玄関先のインターホン音 by Make a field Music
https://dova-s.jp/se/play545.html
ミゴ羽音
2016.06.02 通信ノイズ by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/se/play258.html
ラップ音1
2016.01.28 ホッチキス パチ by G-MIYA
https://dova-s.jp/se/play022.html
ラップ音2
2016.12.26 つめ切り パチ by G-MIYA
https://dova-s.jp/se/play487.html
裾から驚くほどに青白い手が
2020.12.27 不穏な気配 by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/se/play1387.html
ワタシノ コトモ ミツケテ
2021.08.07 嫌な予感・ネガティブな予感 by Causality Sound
https://dova-s.jp/se/play1408.html
ドアが激しく閉まった音
2017.08.09 車のドアを閉める音 by Causality Sound
https://dova-s.jp/se/play716.html
大きな物が倒れたような音
2019.11.11 倒れる by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/se/play1206.html
<分断後の笑い声>
2016.11.11 爆笑3~6名 by 稿屋 隆
https://dova-s.jp/se/play448.html
<カチャリと音がして扉が開く>
017.09.02 鍵を開けドアを開ける音 by Causality Sound
https://dova-s.jp/se/play776.html
<流水>
2017.09.01 シャワーの音 by Causality Sound
https://dova-s.jp/se/play775.html
<心臓の音>
2017.10.16 急激に速くなる心臓の鼓動 by ひふみセオリー
https://dova-s.jp/se/play877.html
【CoC】壁からエビフライが生えているんだが【ソロ/タイマン/2PL対応】 | 童懐屋ぐりこ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14055783