PLわか こんばんはー待機してますね!
KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版
【遙かなるあなたへ】
KP
CoCシナリオ「遙かなるあなたへ」
作:一二三堂 四様
推奨人数:2PL固定
(タイマン不可、新規探索者限定)
推奨技能:三大探索技能、各HOに記載有り
推定時間:ボイセ5〜7時間
テキセ25時間程度?
舞台:架空の村クローズド
ロスト率:大いにあり得る
後遺症:有り
KP
今年は300年に一度の祝祭が行われる。
魔法使いの花嫁役に選ばれたシャッツ=ヴィントは
魔法使いであるエルンスト=クラインの住処に赴き、ともに巡礼を行うことになる。
KP
※注意事項※
クトゥルフ神話の魔術体系とは別にオリジナルの魔法要素を取り入れています。
スタンダードなクトゥルフ神話TRPGシナリオとは傾向が違います。
非常にRP重視のシナリオです。
RPや以下の要素が苦手な方にはお勧めできません。
地雷がありご不安な方は、それとなくお伝えいただけたらと思います。
【後味の悪い(胸糞)描写/非倫理的表現/PvPの可能性/グロ/差別/PCに特殊設定】
KP
KP
・HO1 魔法使い
あなたは魔法使いだ。
普通の人間よりも遙かに長い時間を生きている。
今年は村人が自分のために祭りを開く年である。
●●●●●●が来ることを知っている。
・HO2 人間
あなたは⼈間だ。
祭りの花嫁/花婿役に選ばれたため魔法使いに会いに⾏くことになる。
あなたの⽬的は●●●●●●●ことだ。
KP
<HO1 魔法使い>
▷秘匿情報(詳細)
あなたは昔、祝祭で花嫁/花婿に選ばれた人間である。
それは前回かもしれないし、前々回かもしれない。
この祝祭は魔法使いの代替わり
つまりは新しい魔法使いを生み出す儀式であるということは覚えている。
しかしあなたにはどうやって魔法使いになったのかも
自分の前の魔法使いが誰で、今どうしているのかも分からないし、思い出せない。
もし、あなたが600歳以上(前々回以上前の人間)の場合は
自分が前回の祝祭で何をしたのかも思い出せない。
▷事前開示情報
◼︎村を見下ろす高台の一軒家で1人暮らしをしている。
◼︎村人との関係はどのようなものでも構わないが
あなたがどれほど友好的であっても一定数あなたを嫌う人間はいる。
もしかすると迫害されていた時期もあったかもしれない。
◼︎もし、この長い年月に人間と交わることがあっても
一切子供を作ることは叶わなかった。
▷PC作成の手引き
推奨技能:精神分析/魔法使いとして使えそうな技能
◼︎あなたは不思議な力が使える。
何もないところから花を咲かせたり、雨を降らせたり
死者蘇生以外(肉体の蘇生のみなら出来ないこともない)の
ありとあらゆることが可能である。
しかし、すべては寿命と引き換えである。
あなたの寿命は残り100年程度。
残りの時間はそう長くはないし身体に負荷がかかってきていることにも気づいている。
ステータスは普通に決め、それとは別に100/100の寿命タブを作り管理すること。
魔法を使う場合は、【POW*5】のロールをすること。
成功したときのみ魔法を自在に使うことができる。
失敗したとしても寿命は減るため、注意して使うこと。
寿命の消費は魔法の規模によって違うため、KPに確認を取ること。
◼︎あなたは長く生きている間に冒涜的な生物や、神話的狂気に触れている。
【クトゥルフ神話技能】を【知識】で代用して振ることができる。
ただし全てのことがわかるとは限らない。
◼︎祝祭までの日々の暮らしぶりを自由に決めることができる。
ただしHO2やHO2の村の人たちとは会ったことが無いか
あってもHO2とはすれ違ったことがある程度である。
顔を知っているかどうかは、HO2のPLと相談して決めて良い。
KP
<HO2 人間>
▷秘匿情報(詳細)
あなたは密かに魔法使いを嫌っている。
嫌っているというのは憎んでいるのでも、単に化け物として恐れているでも
村人に迷惑をかけるからいなくなって欲しいでもどの感情でも構わない。
PLが好きに設定してKPに伝えること。
ただし、この感情は魔法使いに悟られてはならない。
悟られてしまったら、ただの人間であるあなたは酷い目に遭うだろうし
最悪殺されてしまうかもしれないとあなたは理解している。
魔法使いを殺す機会をふいにしないためにも
友好的な態度を取ることを心掛けることになるだろう。
この魔法使い殺しに関しては、村の長たち重役に頼まれた依頼であり、あなたもそれを了承した。
村で魔法使いを殺す、殺さないの諍いが起こるのを避けるため、少人数しか今回の計画を知らない。
勿論、あなたは親しい人にもこのことを口外していない。
▷事前開示情報
◼︎あなたは村生まれ、村育ちだ。
村に対してどのような感情を抱いているかは好きに設定していい。
◼︎この祝祭の花嫁/花婿たちは誰ひとりとして巡礼の後に帰ってきた記録がない。
◼︎魔法使いに関しては昔話やお芝居の題材として上がってることも多く、さまざまな憶測が飛び交っている。
あなたが住んでいる村にも魔法使いに関する話は存在する。
村人の間で話されているのは基本的に恐ろしい噂ばかりで、あまりいい印象は感じられない。
▷PC作成の手引き
推奨技能:戦闘技能/精神分析/魔法使いを殺すために必要な技能
◼︎持ち込みたい武器がある場合はCSに記載すること。
事前提出されたものに関しては隠すのロールがなくても自分から見せたり
調べられたりしない限りはバレることがなく持ち込み可能。
また、魔法使いの花嫁、花婿というのは役柄だけの話のため
魔法使いの性別に関係なくPCの性別を決めて構わない。
◼︎祝祭までの日々の暮らしぶりを自由に決めることができる。
ただしHO1とは会ったことが無いか、あってもすれ違ったことがある程度である。
HO1のPLと相談して決めて良い。
KP
<基本ハウスルール>
◆ダイスロール
・KPの提案後はノータイムで振って構いません。
(例 「ここで【目星】を振ることができます」など)
・回数指定等が無い限りは、並列されている技能は
宣言なしで全て振っても構いません。
(例 「【目星】または【図書館】を振ることができます」
→【目星】失敗→続けて【図書館】を振ることができます)
・独自に振る場合は、KPに宣言し
承認を得てからでお願いします。
・クリティカル1~5 ファンブル96~100
スペシャルは基本不採用。
・SANcではクリファン不採用。
・戦闘時:攻撃 クリ→必中orダメ2倍
ファン→カウンターor次の手番消費まで行動不可
・回避 1Rに一回。以降、基本技能値半減。
クリ→回避可能のカウンター(技能は振る)
ファン→被ダメ最大もしくはダメージ+1or
次手番消費まで行動不可
・かばう 手番を無視して【DEX*5】判定。
代わりに回避不可ダメージを受ける。
◆成長
・複数回制。技能成功ごとにチェック。
(シナリオボリュームによって回数制限あり)
・成長ロール 0/1d10
・クリティカルはクリチケ進呈。
(クリチケ:振り直し or 1d10確定成長 ※1クリチケ:色付き。1d10+3)
・初期値成功は成長チェック+確定1d10成功
・雑談欄でうっかり1クリした場合も通常クリチケ進呈。
クリティカルの場合は状況に応じて「ゴネチケ」進呈。
(ゴネチケ:KPに交渉可能or好きな技能の成長判定0/1d10可能)
◆発狂
・【精神分析】は一つの発狂に対し1回。0/1d3回復。
・不定の狂気は持ち帰り。
セッション中、あるいは一日のみの回復。
<秘匿について>
◆個別タブ
自分以外のタブは見ないように。
誤タップ・誤クリックはそっ閉じしましょう。
・情報はしっかりと読み、分からないことやご提案があれば
KPに即時、いくらでもご相談ください。
・シナリオの都合上、お答えできない情報、承諾できないご提案もございます。
ご了承ください。
・秘匿処理時に限らず全ての時に言えることですが
RPはゆっくりで大丈夫です。
イベントシーンなどで進行することはございますが、基本的にはKPは待機をいたします。
・万が一PvPが発生した場合、他PCに不利益が生じる行動は必ず
KPと相手方PLの許可を得てから行動してください。
けみかえる
こんばんは! お疲れ様です!
本日よりよろしくお願いいたします!
ROZE/PL こんばんばん!
PLわか けみさん、ROZEさんもこんばんは!(*'▽')
けみかえる
こんばんは~!
では予定通りHO2人間から個別導入始めてまいりますね!
ROZE/PL 今からキャシ登録しますのおろかんちゅ。はい、お願いします~!
PLわか はい、よろしくお願いします!
けみかえる
ご登録! ゆっくりで大丈夫です~!
のんびり進めていますね……!
KP
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
かりそめの奇跡と、はりぼての魔法を
誰も知らない御伽噺と共に
「遙かなるあなたへ」
KP:けみかえる
PL
ROZEさん
わかさん
PC
HO1魔法使い:エルンスト=クライン
HO2人間:シャッツ=ヴィント
あなたたちの物語を、はじめましょう。
よろしくお願いいたします。
゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・☆
KP
KP 【個別導入】
KP
【HO2:人間 シャッツ=ヴィント 個別導入】
凍えるような冬を越え、村は朗らかな春を迎えた。
辺り一面を覆っていた白も、今や村の片隅にちらりと見える程度。
少しずつ芽吹きはじめた草花に、温かくなった風。
数日後に控えた祝祭も相まってか、村人たちの表情は明るい。
それに反して、あなた──シャッツ=ヴィントは憂鬱な心持ちでいるかもしれない。
この祝祭の主役の1人、魔法使いの花嫁であるあなたには大きな目的がある。
花嫁として祝祭を成功させること?
魔法使いと親睦を深めて知恵を授かること?
──いいえ、どれも違う。
花嫁である、あなたが成さねばならないのは魔法使い殺しである。
魔法使いは恐ろしい化け物である。
何百年も周辺の村々を見下ろす高台に住み
自分たちを監視するように生きているその人物について、あなたは恐ろしい噂しか知らない。
あなたはそのようなことを思い起こしつつ、自宅を出ることになるだろう。
というのも本日、あなたは祝祭の事前打ち合わせとして村の長に呼ばれているからである。
魔法使いの殺害計画は、あなたと村の重役以外は誰も知らない。
親、兄弟、恋人、友人等いたとしても、誰にも口外してはいけない決まりであるからだ。
あなたは何も知らない人たちに見送られ、打ち合わせに向かうことになる。
【村長の家】
村の長の家に着けば、あなたは人払いがされた部屋に通される。
そこには村の長しかおらず、彼は椅子に座ってあなたを待っていたようだ。
存命であり、至って健康そうである。
村長 「こんにちは、シャッツ。わざわざ呼び出してすまないね」
KP あなたの来訪に気がつけば、そう声をかけてくるだろう。
シャッツ=ヴィント
「いいえ。構いません」部屋の隅に立ったまま受け答える
「今日は何の用事ですか?その…殺害については理解しているつもりですが」
村長 「おっと……ここでは楽にしてもらって構わないよ」
KP 村長は穏やかに微笑み、向かい合う先にある椅子を示すだろう。
シャッツ=ヴィント 椅子を示されたならば静かに座ります
ROZE/PL とりあえずステータスの登録は終わりましたー!(立ち絵差分は卓中に生やします)
村長
「本日、君を呼び出したのは君の推察通りのことだ。
魔法使いであるエルンストを殺すなんて、難しいお願いをしてしまったからね」
けみかえる はい! お疲れ様です~!
村長
「本当はいくら化け物とはいえ、生き物を殺すことを頼んでしまって
君には本当に悪いと思っているよ」
「その様子だと大丈夫そうだが、最初に改めて確認をしておこう」
「君がもし、今の時点で計画を下りたいというのであれば代わりを立てよう。
どうだい? 大丈夫かな?」
シャッツ=ヴィント 「はい、大丈夫です。…僕は”村の子”だから…これくらいしないと恩を返せないですし」
KP
あなたは改めて告げる。
村長は申し訳なさそうな、しかしどこか安堵した様子でほう、と息をついた。
エルンスト=クライン
choice[敬語,ぶっきらぼう気味,魔法使いっぽく?] 話し方決め (choice[敬語,ぶっきらぼう気味,魔法使いっぽく?]) > 魔法使いっぽく?
どんなんだ……(振っといてなんだが……)
村長
「そうか、ありがとう……。
いや、決定したのは君の境遇のためではないのだけれどね。そこは気にしなくて良いんだよ」
エルンスト=クライン choice[私,俺,我] 一人称 (choice[私,俺,我]) > 我
村長
「しかし君のおかげで、きっとこの悪しき風習を断ち切ることが出来るだろう。
本当にありがとう」
エルンスト=クライン めちゃめちゃ威厳出す話し方するのか……
けみかえる 我! 長生きですもんね……
エルンスト=クライン 我……うむ、慣れていこう……
KP 彼は真剣な表情で話を続ける。
シャッツ=ヴィント 「いいえ…両親のいない僕を育ててくれた村の人には感謝していますし。……何より僕自身、あの得体のしれない魔法使いが気味が悪くて……」
エルンスト=クライン 我は翠色を選ぼうか
村長
「そうか……。そうだよな」
「君には例の件のほかにも、言わなければいけないことがたくさんあるんだ」
シャッツ=ヴィント 「言わなければいけない事?」小首をかしげ
村長
「ああ、順を追って説明しよう」
「まず、祝祭は魔法使いと言う化け物がまだ生きているということを
周辺の村々に伝えるために行われたのが起源とされているんだ」
KP
※魔法使いという強大な力を持った化け物を飼い続けることで
二度と荒ぶる神が出ないようにすることが当初の目的。
そのための花嫁/花婿=生贄です。
村長は「魔法使いは人間を食べることで長寿と魔法を得ている」
という断片的な情報しか知りません。
仮に心理学を振るPCがいれば、スペシャル以上で
「嘘ではないが意図的に隠された情報がある」と伝えてかまいません。
村長
「祝祭の流れとしてはこの村を含めた、周辺の5つの村に巡礼と称して訪れ
魔法使いに祭りにふさわしい魔法を使ってもらうんだ」
「その後、巡礼用の塔……君たちが宿泊施設としても用いる塔の頂上にある燭台に火を灯す。
最終的に、全ての塔に火が灯ったら巡礼は終了だ」
「花嫁を出した村……つまりこの村が巡礼の一番最後になるからね。
この村の塔に火が灯ったら、祝祭も終わりということになる」
「ここまでは大丈夫かな?」
シャッツ=ヴィント 「…はい」
村長
「よし、もし質問があれば、後でまとめて聞くからね」
「では次に魔法使いについて、我々が知っていることだが……」
「魔法使いは祝祭近くになると力が弱くなるらしくてね。
具体的には、身体的、精神的異常が顕著になり、記憶に混濁が生じることがあるそうだ」
「そのため、殺害するには丁度いい頃合いってことさ」
「……しかし、これを逃してしまえば次の祝祭はおよそ300年後。
脅すわけではないが……最後の機会だと思って、臨んでほしい」
シャッツ=ヴィント 「…はい」緊張で着ている外套の裾をぎゅっと握る
村長
「まあでも、いくら化け物とはいえ、作りは人間と同じらしい。
しかし即死させない限りは魔法でいくらでも再生してしまうそうだから、やるなら一息でやらないとダメだね」
「そうそう、魔法使いは総じて祝祭の記憶を忘れているらしい。
祝祭自体は問題なく進行させたいため、その辺りの補助も含めてうまく立ち回ってやってもらえると助かるよ」
「周辺の村には魔法使いに友好的な村や、神だなんだと魔法使いを崇めているところもある。
だからなるべく、この村に戻ってくるまでは魔法使いを殺さないようにした方がいいだろう」
シャッツ=ヴィント 「殺すのは最後、という事ですか?」
村長
「そうだね。祝祭の儀式自体は滞りなく終わらせておかないと、他の村にも角が立つ可能性があるからね。
君が傷付いたり、あるいは……ということにならないためにも、一番に注意してほしい」
「それから……こんな不吉なことはあまり言いたくないのだけれど」
「祝祭の花嫁役に選ばれた者は、総じて失踪しているそうだ。
何が起こるかはわからない、そもそも語られていないから、よく気をつけるんだよ」
シャッツ=ヴィント 「…覚悟の上です」
村長
「そう、か……。
……ああいや、君ならやり遂げられると、私も信じているよ」
「さて、私から伝えたい事は以上だが
何かほかに気になることや、聞いておきたいことはあるかい?」
シャッツ=ヴィント 「巡礼を滞りなく行って、村に帰ってきたら殺す…で、いいんですよね。親兄弟もいない、目も片方見えない僕を育ててくれた村に報いることができるなら、それくらいこなして見せます」
エルンスト=クライン
choice[私,俺,僕] 一人称我だった前は? (choice[私,俺,僕]) > 僕
僕とは久しく言ってないな……
村長
「ああ、その流れで間違いないよ。村の塔で最後の火を灯った後などが頃合いだろう」
「ああ、シャッツ……」
KP
村長は不憫に思っているような声音であなたを呼び寄せ、ぎゅっと抱きしめるだろう。
あなたに対する罪悪感か、彼は少し震えている。
エルンスト=クライン 100/100の寿命タブは個別導入終わってから作る感じでしょうか?
シャッツ=ヴィント 「………」驚いて、抱きしめ返すべきか手をさまよわせる
けみかえる
僕~~!!500云年前くらいはそうだったのかな……
寿命タブはもう作っていただいて大丈夫です!
村長
「ああ、すまない……。
息子のように思っていた君ひとりに、こうして任せきりにしてしまう事が歯がゆくてね……」
エルンスト=クライン 了解です~!(一応??タブって名前つけて右側に作ります)
村長
「しかし、こうして村のため、勇敢に立ち向かおうとしてくれている。
本当に、立派に育ったね」
KP
そう言って彼の手があなたの頭の方に伸びたとき、あなたの頭に一瞬激痛が走る。
【聞き耳】を振ることができる。
シャッツ=ヴィント
「…………いいえ…はい」
CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 83 > 失敗
KP ではあなたは、あまりの痛みで周りから音が消えたように感じる。
エルンスト=クライン 【100/100】
KP
▶︎聞き耳/成功
鋭い痛みの中、ブブブブブと虫の羽音のようなものが聞こえたような気がした。
シャッツ=ヴィント 「ー--ッ?」
エルンスト=クライン 作りました!
KP ありがとうございます!
KP 村長はひどく驚いた顔をして、急に苦しげな表情をしたあなたに対して心配そうにするだろう。
ROZE/PL KP立ち絵可愛い
村長 「! っシャッツ、大丈夫かい? 傷か何かに触ってしまったかな?」
KP
彼はそう言いながら顔を覗き込んでいる。
医者を呼ぼうか、手当は必要かと言ったように、あなた以上に慌てているだろう。
けみかえる
わあ~ありがとうございます!
PL通過時の人間です……!
シャッツ=ヴィント 「いいえ、大丈夫です。心配なさらないでください」
KP
※村長がシャンを入れました。
ただ目的とすれば「情が湧いても、魔法使いを殺せるように」というHO2を思いやった行動です。
善意で最悪な行動に出ています。
村長はシャンは「対象への殺意を増幅させる生き物」だと吹き込まれてるため
いくつかのEDで村が壊滅することを予期していません。
ROZE/PL 人間ちゃん!可愛いね
村長
「そうか……それなら良いのだけれど……
祝祭も近いことだし、違和感があればすぐに医者を頼るといい」
シャッツ=ヴィント 応急手当か医学で今の現象が何だったか分かりますか?
ROZE/PL 通過後に見る目がどう変わるかワクワクします
KP
そうですね……
特にここ最近で怪我をしたり頭痛に悩まされていたりといったことは無いため
いずれかに成功したとしても「原因不明である」ということがわかる程度でしょうか。
シャッツ=ヴィント
承知しました
「僕にも少し医学の心得はあります。何かあればすぐに申し出ますから、あまり心配しないでください」
村長
「はは……それもそうだな。
どうしても君がまだ幼い子供のような気になってしまって……ついね」
「帰りも、気を付けて帰るんだよ」
KP あなたは村長たちに見送られ、一人家に帰ることになる。
KP
【村長から出る情報】
◼祝祭は魔法使いと言う化け物がまだ生きているということを
周辺の村々に伝えるために行われたのが起源である。
◼祝祭の流れとしてはこの村を含めた周辺の5つの村に巡礼と称して訪れ
魔法使いに祭りにふさわしい魔法を使ってもらう。
その後、巡礼用の塔の頂上にある燭台に火を灯す。
最終的に全ての塔に火が灯ったら巡礼は終了。
花嫁を出した村が巡礼の1番最後になるため
この村の塔に火が灯ったら祝祭は終わり。
◼魔法使いは祝祭近くになると力が弱くなる。
身体的、精神的異常が顕著になり、記憶に混濁が生じることがある。
そのため殺害するには丁度いい。
しかし、これを逃してしまえば次はおよそ300年後のため最後の機会だと思って望んで欲しい。
◼魔法使いは総じて祝祭の記憶を忘れているらしい。
祝祭自体は問題なく進行させたいため、うまく立ち回ってやって欲しい。
◼周辺の村には魔法使いに友好的な村や、神だなんだと魔法使いを崇めているところもあるため
なるべくこの村に戻ってくるまでは魔法使いを殺さないで欲しい。
君が傷付かないためにも、一番に注意して欲しい。
◼過去の祝祭の記録は300年前ということもあり、しっかりと残っているわけではないが
祝祭の花嫁役に選ばれたものは総じて失踪しているらしい。
何が起こるかはわからないため、気をつけること。
シャッツ=ヴィント 「はい、では、失礼します」丁寧に一礼してその場を辞します
KP
帰路について一息つくころ、丁度夕飯時になる。
周辺の家々からは美味しそうな香りが漂ってくるだろう。
あなたはようやく普段通り過ごすことができる。
あなたは何をするだろうか。
シャッツ=ヴィント
村はずれの小さな一人暮らしの家の明かりを点け、夕飯を作ります。朝焼いた固くなったパンを薄切りにして、貰い物の野菜と少ない燻製ベーコンの入ったスープを作り、質素な夕飯として食べます。
濡らした布で体を拭き、ベッドに入り、読みかけの本を取り出し。眠くなるまで本を読んだら、眠ります。
KP
華やかな祝祭を控えた裏側では、いつも通りの慎ましやかな生活が続いている。
その殊勝にみえる心構えを誰かに見られることがあるならば、褒められすらするかもしれない。
KP
KP
また、祝祭に向けてあなたが必要だと思うものは何でも村から提供してもらえるだろう。
改めて武器の確認をしておこう。
◆ファイティングナイフ
初期値:25(【ナイフ】)ダメージ:1d4+2+db
射程タッチ 1ラウンドの攻撃回数1
耐久力15
◆毒薬:シアン化物
効果が表れる時間:1〜15分
POT:20
症状:目まい、けいれん、気絶
備考: 青酸カリの致死量は0.2グラム
シアン化ナトリウムの致死量は飲み下した場合0.2〜1.5グラム
KP
◆ファイティングナイフ
初期値:25(【ナイフ】)ダメージ:1d4+2+db
射程タッチ 1ラウンドの攻撃回数1
耐久力15
◆毒薬:シアン化物
効果が表れる時間:1〜15分
POT:20
症状:目まい、けいれん、気絶
備考: 青酸カリの致死量は0.2グラム
シアン化ナトリウムの致死量は飲み下した場合0.2〜1.5グラム
シャッツ=ヴィント シアン化物はナイフの刃に塗れるようにもしておきたいです
KP では、塗布用の布も忍ばせておくことができるだろう。
シャッツ=ヴィント ありがとうございます
KP
そうして祝祭の準備を進めていれば、あっという間に祝祭前日となる。
あなたは一人で、魔法使いの住処を目指すことになるだろう。
村から少し離れたところにポツンとあるその家は、馴染みはないが有名な場所だ。
長い長い気の遠くなるような時間の中、この村を見守るように、監視するように、ただそこに建っている。
あなたは、自分がこれからどうなってしまうのか分からない
そんな得体の知れない不安を覚えるかもしれない。
魔法使いは人間と同じ形をしてはいるが、それは紛れもなく自分とは相いれぬ存在なのだ。
しかし、あなたにはそれでもやり遂げなくてはならないことがある。
しばらくすれば、あなたの目の前に家が現れる。
それなりに距離はあったような気がするのに、歩き出してみれば案外近くにその場所はあった。
【目星】を振ることができる。
シャッツ=ヴィント CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 26 > 成功
KP
化け物の住処と恐れてきたが、案外生活感がある普通の家だ。
周りの様子を見ていると、窓ガラスの向こうに誰かがいた気がする。
自分が知っている魔法使いとは佇まいが異なっているようだが、来客だろうか。
シャッツ=ヴィント 「こんな化け物の家に客…?」不思議に思いつつ、歩を進めます
KP
しかし、暫く待てど、一向にその第三者らしき人影が家を出てくる気配はない。
そもそも、あなたもおおよそ指定された時間には辿り着いたはずなのだから
そのことを魔法使いに伝える必要があるだろう。
あなたが意を決して扉を叩けば、コンコンと想像より大きな音がした。
【HO2:人間 シャッツ=ヴィント 個別導入終了】
魔法使いの導入を終えて、合流となります。
お疲れ様でした。
シャッツ=ヴィント ありがとうございました。
けみかえる
お待たせいたしました!
それではご準備よろしければ、HO1魔法使いの個別導入に入らせていただきます!
PLわか 戻りました!魔法使いさん行ってらっしゃいませー!
エルンスト=クライン ちょうどいいタイミング。立ち絵登録も終わったので行ってきます
けみかえる
お! よかったです!
ではよろしくお願いいたします。
ROZE/PL よろしくお願いいたします!
KP
【HO1:魔法使い エルンスト=クライン 個別導入】
あなた……エルンスト=クラインは今回の祝祭が、自分にとって最後の祝祭だと知っている。
魔法使いと言っても永遠に生きられるわけではない。
前回の祝祭から早くも300年が経ってしまった。
あなたに残った寿命は、もうほとんど普通の人間と変わらない程度だ。
緩やかに流れる時間に昔は心を動かしていたのかもしれないが
今ではもうありきたりな日々に身を委ねるように生きている。
それが良いことか悪いことかなど、うまく説明する言葉はない。
しかし、あなたにとってはその生き方が板についてしまっていた。
凍えるような冬を越え、朗らかな春を迎えた。
辺り一面を覆っていた白も、今や丘の片隅にちらりと見える程度。
少しずつ芽吹きはじめた草花に、温かくなった風。
今日の天気は晴れで、心地の良い風が吹いている。
あなたは日頃どのように生活をしているのだろうか。
たとえば人々とすれ違うことがあれば挨拶をするし、頼られることがあれば治療をするといった、変わり映えの無い日々を過ごす事が大半だろう。
エルンスト=クライン
そんな感じだね。人前では威厳のあるような喋り方の方がどうやらイメージに合っているらしい……
それが面倒くさくてひきこもるときもあるんだけど(ぼそ)
KP
迫害を受けたこともあってか、自衛のためにも威厳ある喋り方を心がけたり
あるいは状況を見て人との交流を避け
数日後に祝祭を控える今、自分の残り少ない寿命──とはいえ村でも長生きの老人ほどは生きられそうではあるが──を考慮して
魔法に頼らずとも出来る範囲のことをあなたは行っているのだった。
さて、今回の祝祭を行うにあたって、あなたは少し困ったことがある。
あなたはこれまでにも祝祭に参加したことがあるはずなのに、そのことを全くと言っていいほど思い出せないのだ。
主役として巡礼を行う自分が何をすればいいのか分からない、というのははっきり言って問題である。
これでは代替わりも何もない。
エルンスト=クライン なんも思い出せない……(ついにボケたかー)
KP
祝祭のことはどうにも思い出せず、衰えを感じてしまうが
自分の前にも魔法使いたちがいたのだから、もしかしたら記録が残っているかもしれない、と思い立つ。
あなたは改めて、家の中を探すことができるだろう。
【目星】【図書館】をそれぞれ振ることができる。
エルンスト=クライン
CCB<=75 目星 きょろきょろ (1D100<=75) > 54 > 成功
CCB<=75 図書館 ぱらぱら (1D100<=75) > 82 > 失敗
目の霞が……
KP
では、まずは良い目にもたらされた情報から。
あなたがくまなく家の中を調べていると、棚の端に隠すように紙が一枚貼り付けられていることに気付く。
最近貼られたかのように綺麗だ。
広げてみると走り書きのようで、中には一言文字が書かれていた。
紙 「貴方の意思を尊重する A」
KP この紙には、追加で【アイデア】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 37 > 成功
KP
ではあなたは、この筆跡に見覚えがある。
ただ、誰が書いたのかわからない。
ずいぶん昔のことだというのは分かるが、紙は真新しい。
エルンスト=クライン 「…………誰だったけな………????」首傾げ
KP
首を傾げつつ、あなたは自身の蔵書を改めて見る。
長い間取り揃えが変わっておらず、一見目ぼしいものは何も見当たらないように思えた。
しかし、時間をかければ、もう一度本棚を調べ直すことができるだろう。
もう一度【図書館】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=75 図書館 もう一回パラパラ (1D100<=75) > 29 > 成功
KP
では整理も兼ねていくつか取り出した中に、あなたはぼろぼろの本を見つける。
タイトルには何も書かれていない。
エルンスト=クライン 中身見てみます
KP
次のような内容だ。
「魔法使いの継承について。
私たちは◼︎◼︎を食べて生きている。
特に◼︎◼︎で◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の◼︎は延命にふさわしい。
だが◼︎◼︎すれば◼︎◼︎が失われる。
だから私も祝祭のことを覚えていないのかもしれない」
インクが掠れて一部が読めなくなっている。
これは一体なんだろうか。
KP
<家の中の情報>
◆走り書きの紙
「貴方の意思を尊重する A」
◆ぼろぼろの本
「魔法使いの継承について。私たちは◼︎◼︎を食べて生きている。
特に◼︎◼︎で◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の◼︎は延命にふさわしい。
だが◼︎◼︎すれば◼︎◼︎が失われる。
だから私も祝祭のことを覚えていないのかもしれない」
エルンスト=クライン ありがとうございます!
エルンスト=クライン 「肝心のところ読めないじゃないか……」
KP
詳しいことはこれ以上わからなさそうだが、とりあえず家の中のめぼしいものはあらかた探し終えた。
こうなれば、祝祭の流れだけでも前日にやってくるであろう花嫁に話を聞くしかないだろう。
もしかすると、伝承の類は村人たちの方がよく知っているかもしれない。
エルンスト=クライン 「しきたり残っているなら聞いた方が早いか。悩むのは時間の無駄無駄」
KP
それから数日後、とうとう祝祭の前日、花嫁があなたの家へやって来る日となった。
最後まで出迎える準備をして待っていたのか、それとも特別なことをするわけでもなくただ普通に日々を送っているのか。
何方にせよ昼前には、コンコンとノックの音がすることだろう。
エルンスト=クライン (威厳威厳……ん、ん。)「入れ」と声かける
KP
【HO1:魔法使い エルンスト=クライン 個別導入終了】
メインにて人間との合流となります。
お疲れ様でした。
エルンスト=クライン はーい!ありがとうございます!
ROZE/PL 終わりましたー!
けみかえる
お待たせいたしました。魔法使いの導入も終わりました!
メインにて合流となります!
ROZE/PL お手洗い中かな?あ、スクショ撮ってもいいですか?
けみかえる
お、スクショ……!
少しお待ちくださいませ!
タイトルに画像もどしますね。
ROZE/PL はい!お手数おかけします
PLわか あ、私もいいですか?
けみかえる はい! スクショどうぞ~!
ROZE/PL ありがとうございます!
PLわか 頂きました!
けみかえる はーい!
KP
【本編】
祝祭前日、とあるから花嫁役として
村はずれにある魔法使いエルンスト=クラインの家にやってきたシャッツ=ヴィント。
シャッツがドアをノックし、エルンストがそれに「入れ」と短く応じれば
あなた方はついに対面することとなる。
KP
シャッツの姿を見た時、何処となく違和感を覚える。
彼に、というよりかは自分に対してだが。
KP
エルンストの姿を見た時、何処となく違和感を覚える。
彼に、というよりかは自分に対してだが。
KP
あなた方は初めてお互いの姿を確認することになるだろう。
もしかしたら一方的に知っていたり、短い会話をしたりしたことはあるかもしれないが
少なくとも、魔法使いとその花嫁として出会うのは初めてだ。
エルンスト=クライン おや
シャッツ=ヴィント 「シャッツ=ヴィントです。この度の祭典ではよろしくお願いします」ぺこりとお辞儀をします
エルンスト=クライン 「此度の花嫁か。(ジッと見る)我はエルンスト=クライン。入るがいい」
KP
あなたたちはお互いに対してどんなことを思うだろうか。
あなたたちがどのように感じたとしても、これから暫くは祭りの役柄とはいえども連れ合いだ。
仲良くするに越したことはないだろう。
シャッツはエルンストに促され、掃除の行き届いた室内に案内された。
ROZE/PL シャッツ君可愛いね……
シャッツ=ヴィント 「失礼します」屋内へ入ります
PLわか エルンストさんかっこいいです
KP
巡礼は明日からで、本日は顔合わせと交流が主体の一日となる。
祝祭のみならずいろいろな話をしたり、魔法を使ったり
好きに友好を深めることができる。
KP
あなたは、自身が覚えていない祝祭についても、折を見て聞く必要があるだろう。
また、お茶を淹れるのに【魔法】を使ってもいいかもしれない。
この場合の寿命消費はない。
エルンスト=クライン 「寝床はその部屋だ。好きに使うがいい。祝祭の流れについては頭に入っているか?」
エルンスト=クライン お。なるほどでは魔法使いましょ
KP 【魔法】を使う場合は、こちらで【POW*5】と同等の値でどうぞ。
シャッツ=ヴィント 「ありがとうございます。はい、5つの村を巡り魔法を使い、最後にこの村に戻ってきて塔に火をともせばよいのでしたよね?」
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 魔法 (1D100<=80) > 28 > 成功
ありがとう~~~(威厳よく言っていたがただど忘れしていた魔法使い)
KP
では、シャッツが折り目正しく説明している間、エルンストは魔法を使ってお茶を用意するだろう。
彼が飲みたいものを想像するだけで、意思を持ったように道具は動き出す。
茶葉が踊り、湯が注がれ、蒸らす時間もその茶葉に適切なものを自動的に計算してくれている。
やがて、ふんわりとした華やぐ匂いと共に、茶菓子まで添えてあなた方の前に振る舞われるだろう。
エルンスト=クライン 「うむ、その巡礼の流れ忘れるでないぞ。ところで、ここまでの道のり長かっただろう。少し休むといい」
シャッツ=ヴィント 「………」初めて間近で見る魔法に驚きつつ、手に収まったお茶のカップを目を丸くして見ている
エルンスト=クライン 「人間が口にしている茶葉だ。初めは驚くがな。案ずるな毒はないぞ」自分も座って飲んでる
シャッツ=ヴィント 「いえ、そういうわけでは…いただきます」一口お茶を啜り、ほう、とため息をつく
KP
見るからに香りの良い、湯気の立つそれに口をつければ
すぐに茶葉のほのかな甘みと微かな渋みが口の中に広がり、鼻を通り抜けていくだろう。
茶菓子を合間に口へ含めば、自然な甘さがお茶の旨味を更に引き出してくれる。
ROZE/PL 飯テロ”
シャッツ=ヴィント 「……美味しいです」
けみかえる あっ ほっぺぽわーってしてる! かわいい!!
エルンスト=クライン 「それなら何よりだ。好みというのもあるからな。」
PLわか ピクルーさまの差分つよい!
ROZE/PL ピクルーさんの差分も福利厚生が厚い
KP
さて、シャッツが祝祭の流れを共有するのならば
エルンストにも分かりやすく伝わって良いだろう。
具体的には次のような流れだ。
KP
■祝祭の流れ
シャッツの住む村を含めた周辺の5つの村に巡礼と称して訪れ
魔法使いに祭りにふさわしい魔法を使ってもらう。
その後、巡礼用の塔の頂上にある燭台に火を灯す。
最終的に全ての塔に火が灯ったら巡礼は終了。
花嫁を出した村が巡礼の1番最後になるため
この村の塔に火が灯ったら祝祭は終わり。
KP
ちなみに「祭りに相応しい魔法」は自由です。
いくつか描写例はありますが、お好きなようにどうぞ(描写を用意する姿勢)
エルンスト=クライン
へぇ~(へぇボタン押す顔)
花火でも打ち上げるのだろうか……
PLわか 巡礼の鐘を鳴らす?(アーサー王伝説)
エルンスト=クライン ふむふむ
けみかえる
はわ…かっこいい……そういえば巡礼ですもんね……。
魔法を使うのはエルンストさんですが、内容はお二人で好きに決めていただいて大丈夫です!
シャッツ=ヴィント 「あの…魔法使い様の事は何とお呼びすればよいでしょうか?僕の事は気軽にシャッツとお呼びください」
けみかえる 花火でもなんでもOKです!
エルンスト=クライン 「なるほど。我のことは好きなように呼んで構わない。エルンストでもエルでも。シャッツの呼びやすいように」
シャッツ=ヴィント 「ではエルンスト様と。旅路の間、どうぞよろしくお願いいたします」
エルンスト=クライン 「こちらこそ頼む。さて、此度の祭り。どのような魔法を望む?」
シャッツ=ヴィント 「……わかりません。エルンスト様はどのような魔法をお使いできるのですか?」
エルンスト=クライン 思いつく限りだと、花火どっかーん、フラワーシャワー振らせる、精霊たちに歌わせる,とかとか?
エルンスト=クライン 「そうだな……空に大花を咲かせる(花火)などはできるな」
シャッツ=ヴィント 「それはよい案ですね、大きなものであれば魔法の力である事を周回する村々の人々にも伝えやすいかと」
エルンスト=クライン ディズニーランドでやってそうな演出できる?
KP
魔法の規模等によって寿命の消費量が変わる程度で、大抵のことは何でもできます。
秘匿にある通り、死者蘇生以外はなんでもできると思っていただいて大丈夫です。
エルンスト=クライン ふむふむ了解
エルンスト=クライン 「祭りとして盛り上がることならいかようにも。歌が欲しければ精霊に手伝いを乞うことも、花を振らせることも。水に芸を仕込むことも」
シャッツ=ヴィント 「そんな事まで…僕には理解が及ばぬ世界です、さすがエルンスト様」
エルンスト=クライン 「いかような手段もそこに目的が無ければ持ち腐れの物だ。どのような演出したいかの希望はあるか?」
シャッツ=ヴィント 「…祭であれば華やかなものがいいかと存じます。子供らなどは楽しみにしている者もいるでしょうし…」
エルンスト=クライン 「なるほど。」
シャッツ=ヴィント 「………個人的な意見を言わせていただけるなら…花は好きです。花が降ったら綺麗だろうな、とは感じます」
エルンスト=クライン 「花か……ではシャッツの村では花を振らせよう。好きな花はあるか?」
シャッツ=ヴィント choice リンゴの花(桜に似ている) 薔薇 コスモス マリーゴールド カーネーション スズラン カスミソウ (choice リンゴの花(桜に似ている) 薔薇 コスモス マリーゴールド カーネーション スズラン カスミソウ) > リンゴの花(桜に似ている)
ROZE/PL
りんご!可愛いね
確かに桜そっくり
シャッツ=ヴィント 「季節ではないのですが…リンゴの花が好きです。そういうのも可能なのでしょうか?」
けみかえる かわいい! リンゴの花……
シャッツ=ヴィント 果実がなれば食べられますし…
エルンスト=クライン 「リンゴの花か……勿論可能だ。有益な果実が実る前触れの意味もある。豊穣を願うならふさわしいだろう」
シャッツ=ヴィント 「ええ、リンゴの実も僕は好きです」
エルンスト=クライン リンゴの花言葉は、優先、誘惑、原罪、名誉といろいろあるから解釈次第ではある
シャッツ=ヴィント なるほど、色々解釈の出来る花ですね
エルンスト=クライン 「シャッツの村にりんごの生る木はあるか?」
シャッツ=ヴィント 「はい、幾本か。農家が育てています」
エルンスト=クライン 「では新たに生やす必要は無さそうだな……空から振らせるだけにしておこう。大樹を生やしても経営の邪魔になるだろうからな」
KP
さて、あなた方がそうやって祝祭で用いる魔法について話し合っていると、思ったよりも時間は過ぎていたようだ。
時計の針は夜の6時を指していた。
巡礼に際しての荷物は一通り持参しているため、宿泊しても何ら問題はないだろう。
エルンスト=クライン 「こんな時間か……何か食べるか?」
シャッツ=ヴィント 「数日分のパンと干し肉は持参しております。あまりお気になさらず…」
KP
なお、自力で作る場合は【DEX*5】または料理作成系技能
魔法使いは魔法を使うこともできる。
エルンスト=クライン
「ふむ。花嫁が来て何も出さないのもな……」自力チャレンジ
メインで大丈夫です?
KP 魔法以外はメインで大丈夫です。(任意)
エルンスト=クライン
了解です
CCB<=11*5 自力で作れる? (1D100<=55) > 64 > 失敗
「う……;やはり横着する物ではないな」
KP
最初は手際の良い音が聞こえてきていたが、段々と調理器具を落とす音や通常料理で使わないであろう火力で火が燃える音がする。
しばらくすれば異様な匂いが部屋に充満してしまうだろう。
KP 【魔法】を使ってリカバリすることもできます(寿命消費なし)
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、大丈夫ですか?何かお手伝いいたしましょうか?」こっちもDEXで振っていいですか?
エルンスト=クライン
「頼む……」
大火力出してどうしよの残骸見てる
KP 【DEX*5】でリカバリ、どうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 料理 (1D100<=75) > 73 > 成功
ROZE/PL 流石嫁ー!
けみかえる えらい!
KP
では、シャッツが焦げた部分をナイフで丁寧にこそげ落とせば、生焼けのまま無事な部分が顔を出す。
残ったそれらを改めて、適切な火加減で調理すれば、エルンストの当初作りたかったものとは異なるものの
食べられそうどころか美味しそうな食事が用意できるだろう。
部屋に満ちていた異様な匂いも、換気をしている内にやわらぎ、食欲をそそる匂いに塗り替えられていく。
ROZE/PL これはできる嫁
シャッツ=ヴィント 「…どうでしょう?あまり新鮮な肉を調理した経験はないので、エルンスト様のお口に合えばいいのですが…」
PLわか 描写がいい…
エルンスト=クライン 「よくあそこから持ち直したな……はむ、ん。いい味加減だ」
ROZE/PL 描写もBGMも最高なんですわ
KP
一時はどうなる事かとお互い肝を冷やす場面もあったが、再び穏やかな時間が流れ始める。
二人で作った夕食をともに囲み、湯浴みなどの身支度を済ませ
明日の祝祭開始に備えて早めに眠りにつくことだろう。
けみかえる わあ~! ありがとうございます!
エルンスト=クライン 「明日も早い。ゆっくり体を休めるように。おやすみ」
シャッツ=ヴィント 「はい、おやすみなさいませ、エルンスト様」
エルンスト=クライン ( ˘ω˘)スヤァ
シャッツ=ヴィント ( ˘ω˘)スヤァ
KP では、個別タブでそれぞれ同時に進めていきますね。
KP
あなたは用意された部屋で一息つくことになるだろう。
想像していたよりもかなり人間らしい生活をしているようだが、あれは化け物である。
此処で寝るのは少し心配だが、仕方がない。
あなたは意を決して寝床に就くことになるだろう。
KP
いつも通り、寝室にてひとり眠りに就いたエルンスト。
あなたは夢を見る。
シャッツ=ヴィント はーい
KP
美しい婚礼衣装を着たあなたが、何かと歩いている。
それは子供の落書きのように、ぐちゃぐちゃに塗りつぶされ
原型がわからないモヤに覆われている。
しかし、あなたはなぜかそれに違和感を覚えることはない。
違和感を違和感と認識してはいけないのだと、あなたの脳が言っているような気がする。
シャッツ=ヴィント 念のために枕の下にナイフを隠して寝ます
KP
カツン、カツン、カツン……。
あなたは、木靴が地面を叩く音で目を覚ます。
どうやら廊下から音がしているようだ。
KP
しばらくそれと道を歩いていると、ふと、その何かが口を開く。
聞き取れない。ノイズがかかっているのか、全く別の言語なのだろうか、それを理解することはできない。
どれほど時間が経っただろうか、その聞くに耐えない音を聞き続けていればしん、と音が止まる。
無音、そして次ははっきりとした声が響く。
???? 「お前ならきっと」
シャッツ=ヴィント 飛び起きてナイフを構え、扉の横で息をひそめます
KP
言葉の続きは耳に入ってこない。
その続きを聞く前に、ぐしゃりと何かが潰れる音がする。
ぴちゃり、顔に何か飛沫が飛んだのを感じる。
温かい。なぜか視界が赤い。
鉄錆の匂いが、いつの間にかその場に充満している。
気持ちが悪い。
KP
扉の隙間から覗いてみると、外套を纏った人物が廊下を歩いているのが見える。
魔法使いとは全く別の人物だ。
明かりがないためうまく判別できないが、男性のように感じる。
謎の人物は木靴の音を響かせながら、魔法使いの部屋の方へと消えていった。
このままついて行く事も可能だ。
KP
──そこで、目が覚める。
ここはベッドの上。
髪、頬、手のひら、服、何処にもあの赤色はない。鉄錆の匂いもしない。
怖いことは全て夢だった。そのはずだ。
SANc0/1
エルンスト=クライン CCB<=80 SANチェック (1D100<=80) > 88 > 失敗
シャッツ=ヴィント 「………」ナイフを寝間着の下に隠し、足音をひそめてつていきます
エルンスト=クライン イヤーな夢だなぁ
エルンスト=クライン はーい
KP
ついて行くと、魔法使いの部屋のドアが開いている。
中を覗けば、やはり見知らぬ人物が立っていた。
ただ、じっと、魔法使いであるその人を見つめ、その髪を撫でている。
顔を覆い隠すような服装をしているため
その表情を窺い知ることは出来ないが、悪意などは不思議と感じない。
KP
まだ夜がその気配を色濃く残している時間のようだ。
あなたは嫌な夢を振り払うように枕を軽く叩き、祝祭に備えて眠り直すことだろう。
不思議と、悪い夢を見ることはその後は無かった。
シャッツ=ヴィント 「(誰だ…?)」何か話しかけていないか聞き耳を振りたいです
エルンスト=クライン choice[大人しく布団戻る,酒かっ食らう,羊数える] チョイス (choice[大人しく布団戻る,酒かっ食らう,羊数える]) > 羊数える
KP 【聞き耳】どうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=25 聞き耳は初期値なんですけどね! (1D100<=25) > 48 > 失敗
けみかえる ふふ……眠れない時の対処法がかわいい
エルンスト=クライン Schäfchen zählen………(シェーフヒェン ツェーレン)( ˘ω˘)スヤァ
KP
では、耳をすませようとした拍子に、あなたの足が軽く開いていたドアに触れてしまう。
その拍子にこつりと、音が響いた。
見知らぬ人物ははっとこちらを見やる。
エルンスト=クライン ドイツでも羊数える文化あるらしいので
シャッツ=ヴィント 「…!!」
???? 「…………」
KP
美しい赤い瞳と、目が合う。
その人物はあなたを見てひどく驚いた顔をすると、口元に指を1本立てた。
シャッツ=ヴィント 「…だ、誰だ…」ごく小さな声で誰何します
KP
──あなたが声を掛け、瞬きをすれば、次の瞬間には誰もいなくなっている。
SANc0/1
シャッツ=ヴィント
CCB<=65 SANチェック (1D100<=65) > 86 > 失敗
「…消えた………」
KP
魔法使いは寝入っているのか、目を覚ます様子はない。
あなたが何もしなければこのまま部屋に戻り、朝を迎えることができる。
けみかえる
はえーっそうなんですね……!
きちんと文化に則している……
シャッツ=ヴィント 「(殺すのは最後だ…今は…まだ、いい………)」ナイフをお守りのように抱き、速歩であてがわれた部屋に戻り、ベッドで布団をかぶります
KP
清掃の行き届いた寝所に戻り、あなたが抜け出したまましわの寄った布団に再度くるまれば
その後は何事もなく、気付けば再度眠りに落ちることだろう。
KP
【祝祭 一日目】
空は青々として陽が眩しい。
風はちょっぴり冷たいが、祭りの駆け出しにはちょうどいいような気もする。
あなた方は各々準備を整えて、目的の場所、最初の村へ赴くことになるだろう。
エルンスト=クライン 「天気が良くて何よりだ。昨日はよく眠れたか?」
シャッツ=ヴィント 「…はい、清潔な寝所をありがとうございます。お陰でよく眠れました」
エルンスト=クライン 「それなら良い。やはり村人の望みに沿った魔法がいいだろう。求めるものは村によっても違うだろうからな。ついたら話してみるか」
シャッツ=ヴィント 「魔法は村民と話して決めるのですね。分かりました、僕はエルンスト様に従います」
エルンスト=クライン 「我一人で決めるのでは意味がない。人間の望みは花嫁であるシャッツが聞くのが良いのではないか?我に委縮する者もいないとも限らん」
シャッツ=ヴィント 「村の中には魔法使い様を崇拝している処もあると聞き及んでおります。気軽に話しかけてみてもいいのではないでしょうか」
エルンスト=クライン 「その村の信仰度合いに寄りけりではある。世代によってもまた変わるであろう。まあ、歓迎されるのであればそれもまたよかろう」
エルンスト=クライン 面倒な迫害されないといいなー(の訳)
KP
魔法使いエルンストと、その花嫁役のシャッツはいよいよ祝祭初日を迎える。
巡礼のはじまりだ。
道中何か危険な事があるわけでもなく
地面を踏みしめて歩き出すことができるだろう。
といったところで、キリが良いので一日目は一度栞を挟みましょうか。
本日はお疲れ様でした。
ROZE/PL お疲れ様でしたー!
PLわか はーい!お疲れさまでした!
けみかえる
少し早いですが、村に着いてからが長そうなのでここで切らせていただきますね!
また次回もよろしくお願いいたします!
ROZE/PL 雰囲気好きですね。明日の夜もよろしくお願いします!
PLわか 明日は22:30から、わか覚えた。よろしくお願いします
けみかえる
はい! 22:30でお願いいたします!
おやすみなさいませ。
PLわか おやすみなさいませー
ROZE/PL おやすみなさい~!
PLわか 待機っ
ROZE/PL しゅた
PLわか こんばんはっ!
ROZE/PL こんばんわん!
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
PLわか お疲れさまです、今夜もよろしくお願いします(*'▽')
ROZE/PL よろしくお願いしますー!
けみかえる はい! こちらこそよろしくお願いいたします!
KP
「遙かなるあなたへ」 二日目
魔法使いエルンスト=クラインと、その花嫁役のシャッツ=ヴィントは、祝祭前日の顔合わせも順調に
いよいよ300年に一度の祝祭への第一歩を歩み始める。
【第一の村】
訪れた村は賑やかだ。
どうやらあなたたち2人が訪れるのを楽しみにしていたようで
たくさんの人があなたたち2人を見にきている。
主役の2人がどんな人物なのか、魔法とはどんなものなのか。
興味津々といった目があなたたち2人に向けられている。
村人たち
「魔法使い様! 派手にお願いします!」
「魔法ってどんなの?」
「見たことないからわからないけど、きっとすごいのよ」
「花嫁さんだ〜! いいな〜」
「エルンスト様、頑張ってください!」
「花嫁様も壮麗だねえ」
KP
わいわいがやがやといった、賑やかな言葉がぴったりだ。
しかしどれも攻撃的なわけでなく、あなたたちを受け入れて歓迎しているように感じる。
魔法を披露するのにはちょうどいいタイミングだろう。
KP 任意のタイミングで、任意の【魔法】ロールを行うことができる。
エルンスト=クライン 了解です。
シャッツ=ヴィント 「とても好意的な村人達のようですね、エルンスト様」
エルンスト=クライン 「そのようだな。さて、この村に合った魔法か……」町の知識はあります?何が特産とか
KP
初めて訪れる村なので、知識はないかもしれませんね……
特に特産などは決まっていないので、好きなものを選ぶことができる。
比較的裕福そう、心に余裕のある人が多そうな印象だ。
エルンスト=クライン (既に実りには困っていなさそうではあるな……)
PLわか 貧困のある村だったら食料なんかを出すのもいいけど、ここはなんかぱーっと派手にやるのがよさそうですかね?水が噴き出すとか音楽を奏でるとか…?
ROZE/PL そんな感じですね。夏場のディズニー的な
PLわか
楽しそう!
パレードでしょうか
ROZE/PL 水路が近くにあるなら水のショー的な?
PLわか 動物も使役して躍らせたり?
けみかえる
ウォーターショー! いいかもしれませんね。
また、魔法について詳しく知らない人間が多いので、失敗しても寛大そうだな……と思うかもしれません。
ROZE/PL ふふw水でできた精霊(イルカとか魚的な)のとウォーターショーにしましょうか。天気よければ簡易的に虹かかって縁起良さそうですし
けみかえる
なんたらスプラッシュ……的な……
ディズニーシーっぽいイベントですね
ROZE/PL シャボン玉も飛ぶ感じで
KP
ではあなたたちが辺りを見渡していると、この村の豊かさを象徴するような
白い石造りの見事な彫刻が飾られた噴水が中央広場にあることが分かるだろう。
清廉な水が滾々と湧き出て、静かに循環させている。
エルンスト=クライン 「噴水か……ではここを使わせてもらおうか」
エルンスト=クライン 水をメインにした魔法使います
村人たち
「噴水を使う……? 俺たちにとっちゃ見慣れた場所だけど……」
「どんな魔法なのかしら!」
「わくわく!」
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 魔法 (1D100<=80) > 81 > 失敗
ちょっとぉ
KP
承知いたしました。
なお、成功失敗にかかわらず、1d5の寿命を消費します。
エルンスト=クライン
1d5 寿命消費 (1D5) > 5
出目くんさぁ
けみかえる お、おっきい……
エルンスト=クライン 【95/100】
KP 1d5寿命消費で振り直すことも可能です。
エルンスト=クライン
む、振り直す
1d5 寿命消費 (1D5) > 4
でかいんだよなぁ
けみかえる わ、わあ……
KP 【魔法】ロールをどうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 魔法 (1D100<=80) > 94 > 失敗
どうして?
けみかえる ????
エルンスト=クライン 【91/100】
けみかえる
心配になってきた……
寿命と相談で振り直してもいい……んですけども…… ??
エルンスト=クライン
ふり直すか……
流石に魔法使えないのやばいんだが
けみかえる
使えないというか、結果がちょっとアレするという感じですね。
思った通りに行かない感じです。
エルンスト=クライン 1d5 寿命消費 (1D5) > 3
KP 【魔法】ロールをどうぞ。(がんばれ……!)
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 魔法成功しないと次の街行けないんだからね?出目くんしっかりして (1D100<=80) > 59 > 成功
ほっ
けみかえる えらーーい!!
PLわか ひとくがうごいてるのかな?(そわ…
けみかえる ふふ……お待たせしました……。
エルンスト=クライン 【88/100】
ROZE/PL えへへ、お待たせしました
PLわか いえいえ!どうなるのかなー(*'▽')
エルンスト=クライン 「命の源、清らかなる水よ、我が手に集え、我が盟約に従いて 来たれ 我が盟友よ」
ROZE/PL それっぽい詠唱探してました
KP
エルンストがランプのついた杖を噴水に向かって振りかざすと、流れていた水が不意にぴたりと止まる。
沸き立つようなあぶくが水底からひとつ、ふたつ、といくつも弾けたかと思えば
浮き上がった水はイルカやアシカといった水の生き物に姿を変えた。
あるいは、海を知らない村人にとっては見たこともない聖なる生き物にも見える事だろう。
彼らは魔法使いの従順にして信頼のおける友・精霊である。
それらはエルンストの杖の動きに従うように
各々が得意とする芸を披露したり
噴水をプールに優雅に、あるいは素早く泳いでみせる。
ROZE/PL ええん、描写好き~~~~!
PLわか 詠唱も描写もいいー!
KP
村の音楽隊が奏で、村中に満ちている音楽に合わせて踊り、水飛沫が跳ねる。
高く昇った陽光が反射して、生き物たちを煌めかせ
あるいはシャワーのように空中を漂う水が鮮やかな虹を作り出す。
村人たち
「! あれは……魚!? いや、あんな生き物は初めて見るぞ……!?」
「魔法使い様の動きに合わせて踊ってるわ!」
KP
魔法使いが気まぐれに杖を振れば、人懐こいイルカの一頭がシャッツの目の前までやってきた。
エルンストの手の動きを真似るように、シャッツが手を空中で軽く回せば、それに合わせてイルカも宙で回転してみせるだろう。
息の合った芸の披露に、村人たちの歓声と拍手が沸き起こる。
ROZE/PL お嫁さんの言うことも聞く……水族館で働けますね……
シャッツ=ヴィント 「わぁ…」初めて見る光景に自身も驚きを隠せない
イルカの精霊
「きゅーっ!」
楽しそうにくるくる……
ROZE/PL イルカちゃんきゃわわ
KP 村の象徴を活かした魔法は、村人たちの心を満たすには充分だったようだ。
KP
※仮に失敗していたとしても
村人たちが魔法の力に触れる機会はなかなかないので、気づきません。
村人たち
「すごかった……! うちの村の噴水がこんな素晴らしいものになるなんて!」
「どうなってるの!? 魔法ってすごい!」
「花嫁さんもあの生き物を手懐けていたのう……
流石じゃあ」
KP
その後しばらくあなたたち2人は、村人に話しかけられもみくちゃにされ
ある程度向こうが満足すると解放されるだろう。
あなたたちが解放されたタイミングで、村の重役から声をかけられる。
エルンスト=クライン ぎゅうぎゅうにされる……
村人たち わちゃわちゃ きゃーきゃー!
KP
にこやかに話しかけてきたのは、人の良さそうな白髪混じりの男性だ。
あなたたち2人に敵意などはなく、終始楽しげである。
村のみんなが活気付いているからだろうか。
村の重役
「はじめまして、お二方。魔法使い様とこうやって顔を合わせるのは初めてですね。
この村のまとめ役をやっております」
「いやあ、なにぶん300年ぶりだとかでこっちも手順なんかはあやふやで。
前回と違っていたらすみませんねえ!」
「とりあえず祝祭用の塔に、魔法使い様と花嫁様のお部屋はご用意しました。
安心してくださいね、定期的に掃除してあるので綺麗ですよ」
「夕方になったら、塔の頂上にある燭台に火をつけてください。
よくわからないけど、魔法でないと火が灯らないんでしょう?」
「祝祭の期間は、私たちも塔に入るなって記録が残っております。
村人には付近に行くなって伝えてますから安心してください」
エルンスト=クライン おわーそっか火つけるのも魔法か~(寿命ゴリゴリ削れる音)
シャッツ=ヴィント 「どうも有難うございます」ぺこりと一礼
エルンスト=クライン 「心遣い感謝する。では利用させてもらおう」
けみかえる
出目を祈りましょう……
失敗描写を見るのもありかもですね……
エルンスト=クライン こわいなぁ~~~
村の重役
「ええ、ええ!
いろいろ出し物も出てますから、夕方までゆっくり見てまわってくださいよ」
KP
此処からは夕方になるまで、祝祭を見て回りつつ自由に行動することができる。
露店が多く立ち並び、村の名産の屋台から
射的などの遊戯まで、さまざまなものがあるだろう。
エルンスト=クライン 順調に行っても火つける×5で25 4つの村祭り分で20 45歳削れる可能性……ふへへ
シャッツ=ヴィント 「一度部屋に荷物を置くとして…エルンスト様はどうなさいますか?普段人混みなどはあまり好まれないのでは?」にぎやかな村を見ながら
けみかえる 最大値削る計算してる…… ふふ……
エルンスト=クライン
choice[人ごみ嫌,嫁の前だろしっかりしろ,たまにもみくちゃにされるくらいならまぁ] 賑やかな場所 (choice[人ごみ嫌,嫁の前だろしっかりしろ,たまにもみくちゃにされるくらいならまぁ]) > 嫁の前だろしっかりしろ
威厳を取った
けみかえる 威厳! 大事……(?)
エルンスト=クライン 「村人が我々をもてなす好意を無下にすることもあるまい。我にとっても初めての地だ。見分を深めるのはやぶさかではない」(訳:デートいいよ)
シャッツ=ヴィント 「分かりました。では、出掛ける準備を…」
KP
塔はここから少し歩く事になるため、荷物は重役の家に一度預ける形になるだろう。
あなたがたが荷物を置いて再度広場に姿を現わせば、客引き合戦がさらに盛り上がる。
商人たち
「やや! 魔法使い様に花嫁様!」
「いらっしゃい! 肉の串焼きに魚の塩焼き、焼き料理ならなんでもおまかせ!」
「甘いものはいかがですか?」
「飲み物のお求めはこちらで~!」
「遊戯に興じるのも祝祭ならでは!」
「お安くしときますよ!」
「こちらでは、祝祭限定の手作り飾りの販売も行っております~!」
ROZE/PL いたでり尽くせり
KP 商人たちが手を変え品を変え、口々に商魂を発揮してくる。
PLわか お金あるのかなぁ
エルンスト=クライン お金……ある???
けみかえる お金はある程度は持たされていていいでしょうね。
PLわか よかった!
ROZE/PL よかった!
商人たち おふたりの財布を、こんな序盤ですっからかんにするわけにもいきませんからね!!
けみかえる 宿泊費はかからないにしても、5つ村を巡って楽しむ程度の路銀はあるということで……!
エルンスト=クライン 「巡礼の町々の分もあるが手持ちはある……シャッツ何か欲しいものはあるか?」
PLわか わーい
ROZE/PL おちんぎんあるやったー!
シャッツ=ヴィント 「いえ…正直に申しますとあまり贅沢は許されぬ身分でしたので、こういう時どうすればいいのか…」人混みに目を回しそうになりながら
エルンスト=クライン 「ふむ……では食料品のみに絞っておくか。夕方まで腰が落ち着けるところが良いな」座ってゆっくり食べれそうなお店探す
KP
中央広場から少し離れると、整備された大きな川がある。
川べりには昔ながらの店がいくつか並んでおり、開店しているところもあるが
いつも利用している住民たちは屋台の方に集中しているためか、やや閑散としているだろう。
人ごみを避けるように、老人や格好つけの若者が静かに酒と料理を楽しんでいる。
エルンスト=クライン 「このあたりなら風通しもよさそうだ。具合はどうだ?」
シャッツ=ヴィント 「お気遣い有難うございます、この辺りなら大丈夫です」
KP
春先のどっちつかずの気候の中、川辺の椅子に腰を落ち着かせた店の店主は
何かを察してか、香辛料と一緒にあたためた葡萄酒を二人にサービスとして振る舞ってくれるだろう。
一口飲めば、スパイシーな香りと共にほんのり甘くあたたかい葡萄酒が心を落ち着かせてくれる。
ROZE/PL 店主優しい
PLわか ホットワインだー
エルンスト=クライン 「ああ、ありがとう。いい香りだな。」
けみかえる ホットワインです! どいちゅ……
エルンスト=クライン choice お酒ちびちび飲む お酒普通に飲む お酒ぐびっと (choice お酒ちびちび飲む お酒普通に飲む お酒ぐびっと) > お酒ぐびっと
けみかえる 豪快!
エルンスト=クライン
CCB<=12*5 酔う? (1D100<=60) > 65 > 失敗
酔ってんじゃん
けみかえる よっちゃった……
エルンスト=クライン ぐびっと飲むが次第にポカポカして顔赤くなってくる
店主
「いえ。人に酔うより酒に酔う方が良いでしょう。
とはいえ、お食事も一緒になさった方がいいかもしれませんね」
魔法使い様をちら、と見て
シャッツ=ヴィント 「美味しいホットワインですね…エルンスト様?大丈夫ですか?店主、申し訳ありませんがお茶もください」エルンスト様の様子を見て
店主 「はい、ただいま」
エルンスト=クライン 「うむ、人の手で作られた酒は久々だったものでな……」
シャッツ=ヴィント 「いつもは魔法で食事を出すのですか?昨日僕にお茶を淹れてくださったように」
エルンスト=クライン choice[祭りの度に飲んで酔っていた,あまり飲んだことない(飲まないようにしていた),飲むの初めて] お酒自体は (choice[祭りの度に飲んで酔っていた,あまり飲んだことない(飲まないようにしていた),飲むの初めて]) > あまり飲んだことない(飲まないようにしていた)
エルンスト=クライン
「我個人の生活に関わるものではあまり使わないな。このような祭典や、花嫁を迎えた時、急務の時に使う。」
「魔法は割と万能ではあるが、それにかまけてはならない。自分で地に足をつくことができなくなってしまうのでは本末転倒なのだ(失敗した昨夜のキッチンを思い出しつつ)」
シャッツ=ヴィント 「はぁ…そういうものなのですか…。堅実なお考えをお持ちなのですね」
KP
あなたたちは出されたお茶や、頼んだ料理を食べつつ会話を重ねた。
魔法使いの酔いもそのうち醒めてくるだろう。
風が吹き遊ぶ川面を眺めていれば、どこかから気配と視線を感じる。
敵意は無さそうだが、どこからだろうか。
【目星】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 54 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 21 > 成功
KP
小さな子供たちが、あなたたち2人を見て目を輝かせている。
こちらがそれらを見ていることに気がつけば
ぱたぱたと足音をたてながら近づいてきた。
子どもたち
「わあ~おりょうりに のみものもたくさん!」
「ばか、あいさつがさきだろ!」
「そうだった……!
はじめまして、魔法使いさん、花嫁さん!」
「はなよめさんのおようふく、きれいだねえ」
「まほうつかいさんのおはなかざりもすてき!」
「おふたりにもお花あげる!」
ROZE/PL めっちゃ褒めてくれる子供たち……てえてえ
KP
子供たちは、どこからか摘んできた花をあなたたちに渡してきた。
その後、元気そうな男の子がおずおずと尋ねてくるだろう。
男の子 「魔法使いさんは僕たちのために、神様のおよめさん・おむこさんになったんだよね?」
女の子 「あ〜! それ私も聞いた! そうなの?」
男の子 「みたい。この村があるのもそのおかげなんだよね! ありがとう」
エルンスト=クライン これ生贄枠では????
シャッツ=ヴィント 「…神様の…?」きょとんとし、エルンスト様の方を見やる
KP
少なくとも、このような話は初めて聞く……
あるいは聞いていたとしても前回の祝祭については何も記憶していないだろう。
エルンスト=クライン ですよねー
エルンスト=クライン 「そのような伝承が……はて、どうだったか。永きを生きていると思い出せんな……」
男の子 「うん! あのね、昔話があるんだよ」
KP
男の子は得意げに、村に伝わる昔話を語ってくれるだろう。
次のような内容である。
KP
■子供たちから聞ける昔話の内容
昔、世界を作ることができるような、とても強い神様がいた。
しかし、神様は強すぎて、誰もそばにいることができなかった。
そのせいで神様はいろんな街を破壊したり、病気を撒いたり、と暴れて回った。
そんな神様を鎮めるために、共にいることを誓ったのが魔法使い。
魔法使いは神様のお嫁さん・お婿さんになって神様を鎮め
世界を平和にしたのでした。
男の子 「……めでたし、めでたし!」
女の子
「わーお話じょうず! 私もこのお話大好き!
お母さんがね、昨日の夜もお話してくれたんだあ~」
男の子
「うんでもね、むかーしのとはちょっとお話が違うみたいなんだって。
いつか調べてみようかなあ」
KP
あなたの村では、そのような昔話は言い伝えられていないだろう。
エルンストもどこか不思議そうな顔をしているのが見て取れる。
エルンスト=クライン 「人伝いに伝わる伝承は形を変えるものだ。我が思い出せんほどにな。だが紡ぐのはお主らの役目だ。健やかに育ち、この街の発展に貢献せよ」
シャッツ=ヴィント 「お話しをありがとう…あと花も。ご両親の言う事をよく聞くいい子になるのですよ」
エルンスト=クライン 中の人のファンタジー力が試される……
エルンスト=クライン お花貰って胸に飾っておきましょうね
男の子
「はーい! あっ、おじいちゃんとかおばあちゃんとかなら、古い方のお話も知ってると思う。
でも、ぼくたちにはまだ早いかもねーって言ってた!」
シャッツ=ヴィント ふむ…
子どもたち
「パパとママのいうこと、ちゃんときいていい子にしてたら、またおまつりみられるかなあ」
「でも、300年に一度なんだよね」
「じゃあ、そんなおまつりが見られてよかったねえ」
「明日はまた違う村にも行くんでしょ?
楽しみだね! 魔法使いさんも、花嫁さんも、がんばってきてね!」
シャッツ=ヴィント 「はい、有難う御座います。勤めは果たさせて頂きますね」
子どもたち 「つとめ……! だって! かっこいい!」
エルンスト=クライン 「ああ、では300年後にな」
子どもたち
「うん! さんびゃくねんご……
って、なんかい寝たらくるのかなあ」
「うちのおじいちゃんでも70さいだから、ええと、それをあと3回やってもまだ足りないよ!」
「えーっ!!」
「でも、おまつり終わってもまたあそびにきていいよ! またね!」
KP 子どもたちははしゃぎながら、やがて人ごみの中にまた溶け込んでいくだろう。
シャッツ=ヴィント 小さく手を振って見送ります
エルンスト=クライン 軽く手ひらひら
KP
子どもたちから受け取り、あるいは胸元に飾った花が、いたずらっ子のように揺れた。
その後も夕方までゆったりと食事や飲み物を楽しみながら過ごす事ができる。
もしこの村の伝承に興味があるなら、夕方までに誰かしらへ声を掛けることもできるだろう。
エルンスト=クライン さっきのワインをふるまってくれた店主はご高齢かな?伝承について聞いてみる?
店主 choice[おじいちゃん,おじさん] (choice[おじいちゃん,おじさん]) > おじさん
KP では、同じ店で静かに飲んでいる老紳士を見つけることができるだろう。
シャッツ=ヴィント 「伝承が気になるのならあの方はいかがでしょう、お年を召していらっしゃるように伺えます」客の老紳士の方を見やり
エルンスト=クライン 「そうだな……少し話よろしいか?」タイミング良さそうな時を見て声かける
シャッツ=ヴィント 後ろについていく
おじいさん
「ああ……魔法使い様に花嫁様。
喧噪はお苦手でしたか。私も似たようなクチでしてね。何かございましたか?」
エルンスト=クライン 「そんなところではある。先ほど子供たちが魔法使いと花嫁についての伝承について聞かせてくれたのだが、人伝いでは内容も変わるだろうと思ってな。そなたの時代ではどのように伝えられていたのかに興味があるのだ」
シャッツ=ヴィント 「子供らは”自分たちが伝え聞いている物はまだ早い”と本来の伝承を教えてもらっていないようでしたので、気になって…」
おじいさん
「ああ、伝承ですか……」
「時代とともに、子どもにもやさしい内容に替えられているようですね。
昔のものでよければ、語ってさしあげましょう」
KP 老紳士は指の先まで丁寧な所作でワイングラスを傾け一口飲んだ後、軽く咳払いをして語り始める。
KP
■大人たちから聞ける昔話の内容
昔、世界を作ることができるような、とても強い神様がいた。
しかし、神様は強すぎて誰もそばにいることができなかった。
そのせいで神様はいろんな街を破壊したり、病気を撒いたり、と暴れて回った。
そんな神様を鎮めるために人々は神様の人形を作ることにした。
いらない人間を集め、必死に人形を作り上げた。
人形は魔法使いと名付けられ、神様の生贄として捧げられたのでした。
実は今でこそ子供達向けのお話に改変されているが、昔はとても怖い内容だった。
いらなくなった人間を人形にする、俗にいう姥捨山のような話で
「悪いことをすると人形にされる」と大人たちから言われるのが当たり前だった。
この話が祝祭の原典らしい……なんてね。
おじいさん 「……と。こんなところでしょうか」
エルンスト=クライン 人造人間だったー!
シャッツ=ヴィント 「成程、子供には聴かせ辛い…とはいえ嘘も言っていない」
エルンスト=クライン 「確かに子供らに聞かせるには難しい内容ではあるな」
シャッツ=ヴィント 「しかし不思議ですね、僕の居た村ではそのような伝承、聞いたことがありませんでした」
おじいさん
「そうですね。こうしている間にも、今語られているもののみがいずれ『真実』のように広まるかもしれません。
どこまで本当かは私たちにも分かったものではありませんね」
「よく気を付けることでしょう。比較的近いそちらの村ですら、伝承が異なるのだとしたら……
この村のような一見耳障りのいい伝承だけが、ほかの村すべてでも伝わっているとは限らないということです」
シャッツ=ヴィント 「成程、巡礼の旅の中、その言葉が役に立つことがあるかもしれません。心に留めておきましょう、有難うございます」
エルンスト=クライン 「場所や人が変われば伝承も変わる。肝に銘じておこう」
おじいさん
「ええ、こんな老いぼれの話に付き合っていただき、こちらこそありがとうございました。
お二人の旅路が良いものでありますように」
KP
老紳士は軽くグラスを持ち上げ、あなたたちを祝福するように見送るだろう。
さて、気付けばあっという間に夕暮れ時になり、あたりはぽつぽつと明かりがつき始めた。
あなた方が向かう予定の塔は、そのような灯からは少し外れたところにあった。
煉瓦造りの一際大きな塔は、祭りの時以外使われていないのか
蔦が巻き付いてしまっているところもある。
ROZE/PL 良い塔写真だ~
KP
中に入れば。外の様子とは裏腹にしっかりと手入れが行き届いていた。
入り口のすぐ側に2つの部屋と浴室や手洗い場、台所があり
それ以外には上に通じる階段しかない。
けみかえる やった~! 雰囲気ありますよね
KP
塔は四階建てであり
1階の宿泊用の部屋と、4階の燭台がある部屋以外は何も無さそうだ。
KP シャッツに聞いた手順通り行うなら、頂上の4階で火を灯すのだろう。
エルンスト=クライン 火を灯しに行きましょう
KP
それぞれの私室についてだが、ベッドに机、空の本棚以外には何もない。
机の上には瑞々しい花が活けられた花瓶がある程度である。
祝祭の流れに従い、荷物を置いた後は巡礼用の塔の頂上にある燭台に火を灯しに行く必要があるだろう。
シャッツ=ヴィント 「上で灯を灯せばこの村での儀式は完了です。参りましょう」荷物を置き、合流
エルンスト=クライン 「では行くか」合流して昇る
KP
2階、3階と踊り場以外は何も無い階を抜けて、頂上である4階に辿り着く。
何もないがらんとした部屋の中央に、大きな燭台がポツンと置いてあった。
四方が大きな窓に囲まれており、向こう側から星や月の光が差し込んでくる。
灯から遠ざかっているからだろうか、とても美しい。
KP
【魔法】ロールをどうぞ。
これによる寿命の減少は1である。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 魔法成功してねダイス君 (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル
偉い!
けみかえる えらい!
エルンスト=クライン 【87/100】
KP
クリチケ、もしくは先程までの【魔法】振り直しに使ったことにして
寿命を一回分なしにすることもできます。
エルンスト=クライン お、じゃあ5で減った分戻せます?(水魔法失敗した分)
KP そうですね、最大値を引いた時の分を戻していいことにしましょう。
シャッツ=ヴィント 「晴れていてよかった…こんなに大きな窓があると、灯が消えてしまいそうです。………それとも魔法の灯は消えないのでしょうか?」不思議そうに小首を傾げつつ中央の燭台へ
エルンスト=クライン ありがたし
エルンスト=クライン 【92/100】
エルンスト=クライン 「天候もよい。案ずるな。そう簡単に消える火ではない」
シャッツ=ヴィント 「はい。差し出がましい事を申し上げました」
KP 中央の燭台に向けて、魔法使いは静かに杖をかざす。
KP 危なげなく火を灯すことができるだろう。
エルンスト=クライン 「闇夜を照らす猛る炎よ、出でよ。かの地を照らせ」
エルンスト=クライン よかったぁ
KP
永劫の青い火が灯るランタンの中の炎が揺れ、その光を分けるように燃え移る。
小さな火は、ゆらゆらと窓から入ってきた風に揺れていた。
──刹那、火が大きく揺らぐ。
一瞬にして身の丈ほどまで広がったそれは、不思議なことにあなたたち2人に向かってくる。
何か行動を起こす前に、あなたたちは炎に包まれることになるだろう。
SANc0/1
シャッツ=ヴィント CCB<=64 SANチェック (1D100<=64) > 82 > 失敗
エルンスト=クライン CCB<=79 SANチェック (1D100<=79) > 23 > 成功
KP
あなたたちを呑み込んだ後、それ以上火が燃え広がることはない。
それどころか不思議なことに熱くもない。
じんわりとした温かさを感じるが、ただそれだけだ。
エルンスト=クライン びっくりさせてしまった……よちち
KP しばらくすれば、自分たちを包んでいる炎も消えてしまう。
シャッツ=ヴィント 「ー--っ!?」
KP
ふと、頭がひどく痛む。
チカチカと視界が点滅する。
おかしい。こんなことは初めてだ。
自分の魔法がおかしな動きをするのも、頭がこんなに痛むのも。
………いや、以前にもこんなことがあったような気がする。
炎が、人間を、自分を包んで……いいや、自分たちを包んだ。
あれは、何だったんだ?
一緒にいたのは、いったい誰だったのだろうか。
くらりと、眩暈がする。
そしてそのままあなたの視界は暗転した。
KP
あなたは魔法使いの様子がおかしいことに気づく。
あなたが何か行動を起こす前に、魔法使いはふらりと体勢を崩し
その場に倒れ込んでしまった。
エルンスト=クライン あれぇ!?気絶します?
KP そうですね、気絶します。
エルンスト=クライン ひゃぁ
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様!?」倒れこんだ魔法使いに駆け寄り
KP
──あなたは誰かに手を握られている。
温かなその手が、その人が生きていること
あなたと同じ存在であると、主張しているように思えた。
エルンスト=クライン 「……!?」ばたり
KP
前回の夢の続きなのだろうか。
美しい衣装を身に纏ったあなたはただその人物に手を引かれ、歩き続けている。
顔が塗りつぶされた良く分からない人のようななにかが、口々にあなたたち2人に声をかけている。
その言葉は、決して情報として耳に届くことはない。
しかしその音の羅列は徐々に、徐々に、あなたの精神を揺らしていく。
殺さなければ、目の前の誰かを。
殺さなくてはいけない、手を引くその人物を。
どうしてか、なんてそんなことはわかりきっているじゃないか。
だってあんなに、美味しそうなんだから。
KP
駆け寄ったあなたと、倒れ込んだ魔法使いを遠くから誰かが見ている。
それはあの晩、あなたが見たあのローブの人物だ。
エルンスト=クライン うわーグール化しとる
KP
彼はあなたを見ると、訝しげに眉を寄せる。
そしてそのまま口を動かした。
???? 「早く逃げるんだ」
KP
そう言ったきりあなたから顔を背け、何かを考えているような素振りを見せた。
何か呟いているようだが、聞き取れるだろうか。
【聞き耳】が振れる。
シャッツ=ヴィント CCB<=25 何で聞き耳初期値で来たかなー (1D100<=25) > 56 > 失敗
KP
では、彼が何と言ってるかは聞き取ることができなかった。
言葉に出すことで、自分の考えを整理しているように感じる。
KP
▶︎聞き耳成功
「どうして、私の姿が見えているんだろうか」
「やはり、花嫁の存在は特別なのか?
それとも、私があの子に………分からないな」
※此処では特に彼からは何も話しません。
聞かれたことには「答えられない」や
「きみに言ったところでどうしようもないんだ」とはぐらかしてください。
エルンスト=クライン 気絶してるから特に手は出さないですよね?
シャッツ=ヴィント 目星で唇を読むことはできませんか?
KP
そう考えた瞬間、あなたの周りの風景は一転する。
誰もいない、暗い室内。
ここは何処か、貴方があたりを見渡そうとするとふと違和感を覚える。
口に伝う、液体。
気持ちの悪い感触にふとそれを手で拭う。
ゆるゆると手に視線を向ければ、真紅の液体がべったりとついている。
それを自覚した瞬間、鉄くさい匂いが鼻先から、口内から、全てを駆け巡る。
ああ、もしかして、私は。
KP なるほど……【目星-10】でどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=60-10 目星 (1D100<=50) > 93 > 失敗
エルンスト=クライン 食べちゃったー!
シャッツ=ヴィント 大の字
KP 背けた顔からは唇の動きを読み取ることはできなかった。
KP
──目が覚める。
あなたはどうやら気絶してしまっていたようだ。
あの時感じたものはなんだったのか、夢であることを喜びたいが
本当に夢と呼べるものなのだろうか。
強烈な違和感が背筋をくすぐる。
SANc1/1d4
エルンスト=クライン CCB<=79 SANチェック (1D100<=79) > 89 > 失敗
KP
しばらく時間をおけば、魔法使いが目を覚ましたようだ。
それと同時にその人物は跡形もなく姿を消す。
あなたが目を擦ってもその場には影のひとつも残ってない。
昨日といい、今といい、あの人物は誰なのだろうか。
エルンスト=クライン
1d4 (1D4) > 3
そらそう
けみかえる ごり…ごり…
エルンスト=クライン 「……私は……?」ボケーっとしつつ目覚める
シャッツ=ヴィント 「(逃げろと言われても…僕にはやり遂げなくちゃいけない使命がある…ここで逃げるわけにはいかないんだ)」
KP
目を覚ました魔法使いがあたりを見渡しても、特に変わったことはないだろう。
あなたたちを呑み込んだ火も、もう燭台の上でゆらゆら揺らぐもの以外は残っていない。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、大丈夫ですか?昼の疲れが出たのかもしれません、部屋に戻って休んではいかがでしょう?」
エルンスト=クライン 「そうかもしれんな……驚かせてすまない。務めは果たせたし降りるか」
KP
色々と思うところはあるだろうが、あなたたちは役目を果たした。
不思議なことが起これど、人間のシャッツにしてみれば目の前に魔法使いという突飛な存在がいることだし
魔法使いのエルンストからすれば、驚きはすれどもありえないことではないだろう。
落とし所を見つければ、まあ、あり得なくは、ないかもしれない。
灯火に見送られつつ、下の階に戻ることができるだろう。
食事や湯浴み、明日の準備等を軽く済ませて、眠ることとなる。
何か話しておきたい事等がなければ、このままそれぞれの寝室での様子に移る。
エルンスト=クライン 話しておきたいこと……次の祭り内容どうするか……とかになりそうだが結局行ってみないとわからんものな……
シャッツ=ヴィント 次はどのような村でしょうね…
エルンスト=クライン この街で買いたいものは他に無いか?は話すかな。特産で気になってるものとか
シャッツ=ヴィント 「旅に必要な物は持たされました、これ以上の贅沢は必要ありません」
ROZE/PL 巡礼だけどプチ旅行でもあるからなと思ってしまう中の人
エルンスト=クライン 「慎ましいのだな。では明日に備えて休むか」
けみかえる お菓子買い込んだりアクセサリー買ったり、なんでもござれです(前陣までの例)(描写を生やす手)
シャッツ=ヴィント 「はい、お疲れの様子でしたので無理はなさらないでください。お休みなさいませ」
エルンスト=クライン ふふ、有能KP
KP
あなたたちは挨拶を済ませて、早めにそれぞれの寝室へ戻るだろう。
…………
……
…
エルンスト=クライン お土産的なのは求めて無さそうなので非常食という体でおやつを買い与える作戦に出るか
KP
寝室へ戻っても、身体がふらつく。
先程見た幻覚のせいだろうか。
いや、違う。あきらかに身体がおかしい。
自分の体の限界が近いように感じる。
限界が近いことは、薄々理解していた。
長い時間生きているうちに嗅ぎ分けられるようになった死の匂いがすぐ近くまで来ている。
分かりきっていたことだが、速度がおかしい。
まだ保つと踏んでいた自身の体が何故だかうまく動かすことができない。
STRとCONを-1d3。寿命を-1d10。
さらに、自分の体の急激な変化に対して、SANc1/1d3
エルンスト=クライン ほわー
KP
あなたが寝室へ戻ると、急に耳鳴りがする。
頭が割れるような音だ。気分が悪い。
自分の頭に反響する音を聞いているうちに、ひとつの感情が湧き上がってくる。
殺さなくてはいけない、あの化け物を、魔法使いを殺さなくては。
早く、早く、早く。
出来るだけ惨たらしく、ぐちゃぐちゃに。
エルンスト=クライン
1d3 STR減少 (1D3) > 1
1d3 CON減少 (1D3) > 1
1d10 寿命 (1D10) > 5
CCB<=76 SANチェック (1D100<=76) > 80 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
シャッツ=ヴィント 「っ!?」
エルンスト=クライン CT使っといてよかったけどゴリゴリだ
KP
あなたの体はあなたがいくら自分を制御しようとしても、武器になるものを探すだろう。
それを……ナイフを手に入れれば、魔法使いの部屋へ真っ直ぐと歩いて行こうとする。
エルンスト=クライン 【87/100】
けみかえる プラマイゼロ……
エルンスト=クライン 減らしましたー!
KP
STR:12→11
CON:12→11
その他変動なし。
けみかえる ありがとうございます!
シャッツ=ヴィント 「(何…!?まだ…まだ、今じゃない…!巡礼が終わって、村に戻ってから…!!)」どうにか体の制御を自分に戻そうとします
KP
魔法使いの部屋の扉に手をかけると、まだ冬の名残を幾らか感じる冷たさにハッとした。
自分は、なにをしようとしていたのだろうか。
確かに殺すつもりはあった。
殺すために今この場にいる。
そのはずなのに、自分の中に自分ですら
律することができない感情が生まれたことが、怖い。
SANc1/1d3
KP 魔法使いは、さらに【POW*5】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=63 SANチェック (1D100<=63) > 31 > 成功
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 (1D100<=80) > 87 > 失敗
8割君さぁ
KP
ひどくお腹が空く。
あの夢のように、無性に人を食べたい。
人を食べなくてはいけない。
お腹が空く、空く、空く、手当たり次第に、食べてしまいたい!
だって此処にはあんなに沢山人がいたんだから!
…………あれ、今、何を考えていた?
SANc1/1d4
シャッツ=ヴィント 「……何をしてるんだ僕は……」
エルンスト=クライン CCB<=74 SANチェック (1D100<=74) > 20 > 成功
KP
あなたは感覚の戻った体をぎこちなく動かしつつ、自室へ戻る。
魔法使いに気付かれた気配は無さそうだ。
その後は何事もなく眠り直すことができる。
エルンスト=クライン グール化してる~~~
KP 我に返ってからは何事もなく、眠り直すことができる。
KP
…
……
…………
そうしてあなたたちは、祝祭の二日目を迎えるだろう。
エルンスト=クライン お肉とかしこたま買って食べ直すくらいでごまかすしかないな
KP
といったところで、二日目は一度栞を挟みましょうか。
本日はお疲れ様でした。
ROZE/PL お疲れ様でしたー!
PLわか お疲れさまでしたー!
KP この衝動は一瞬のものだったので、普段は大丈夫そうです。
エルンスト=クライン
なるほど
choice[涎だらだらするだけ,指を噛む,腕を噛む] チョイス (choice[涎だらだらするだけ,指を噛む,腕を噛む]) > 涎だらだらするだけ
けみかえる
お疲れ様でした!
いい感じのペースです……! 本日もありがとうございました!
エルンスト=クライン 何とかまだ誤魔化せる範囲
けみかえる
えらい……
まだ二日目ですからね……!
PLわか ありがとうございました!明日はどんな村かなー?(*'▽')
ROZE/PL 良いペース良かった!次の街も楽しみです
けみかえる
明日の村もお楽しみに!
それではおやすみなさいませ。
ROZE/PL おやすみなさい~!
PLわか おやすみなさいませー
ROZE/PL しゅた
PLわか ささっ
ROZE/PL こんばんわん!
PLわか ばんばんばん!
シャッツ=ヴィント 10d100 出目よくなーれ (10D100) > 501[30,87,28,63,61,35,46,82,38,31] > 501
エルンスト=クライン
10d100 出目良くなれ~ (10D100) > 435[53,36,31,5,19,65,54,32,76,64] > 435
クリティカル捨てるなこら
けみかえる
こんばんは、お疲れ様です!
わ~中々良い出目……!
ROZE/PL お疲れ様です!
PLわか おつかれさまですー、今夜もよろしくお願いします
けみかえる こちらこそ本日もよろしくお願いいたします!
KP
ROZE/PL よろしくお願いしますー!
KP
「遙かなるあなたへ」三日目
一日目の村での魔法の披露、塔での灯火の儀式を無事に終え
エルンストとシャッツは早めに床に就く。
それぞれの夜を過ごしながら、朝を迎えるだろう。
【祝祭 二日目】
朝目を覚ませば、少し雲が出ているが穏やかな陽気であると分かるだろう。
あなたたちは支度や片付けを済ませた後
村人たちに見送られながら、昨日までいた村を出ることになる。
エルンスト=クライン 「次の街も歓迎してれると良いのだがな……」見送り時は軽く手振って歩みを進める
シャッツ=ヴィント 「はい、魔法使い様への感情は集落によって違ってきますでしょうから…」
KP
村人たちに手を振れば、ぱっと空気が華やいで
彼らも手を振り返してくれることだろう。
【第二の村】
しばらく歩いていけば、次の村が見えてきた。
前の村と同じく賑やかだ。
あなたたちの来訪に気づけば、すぐさま人だかりができる。
村人たち
「! 魔法使い様がいらっしゃったぞ!」
「わあ、とっても素敵だわ」
「魔法使い様! 魔法使い様!」
「あなたのお力を見せてくださいまし!」
KP
どことなく違和感を覚える。
昨日の村と何かが違う。
【アイデア】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 57 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 40 > 成功
KP
あなた方の覚えた違和感の正体は、彼らの感情だ。
魔法使いであるエルンストに対して、崇拝や畏怖に近いものを感じる。
そのせいか、何処となくシャッツに対しての目線が冷たい。
KP
ここは魔法使いを神聖視している人が多い村だ。
独自の宗教のようなものがあり、魔法使いを神として崇めていると聞いた。
この村で魔法使いの殺害計画が明るみに出てしまえば、逆に自分が殺されかけないだろう。
KP
しかし、相手がどんな気持ちを抱いていようとも
祭りはつつがなく進行しなければいけないだろう。
KP
ここで【魔法】ロールを行うことができる。
成功、失敗に関わらず1d20の寿命を消費すること。
エルンスト=クライン わぁ増えてる~
エルンスト=クライン (ふむ……この村に必要そうなものは……)シャッツをなるべく近くに寄せる
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、僕に気遣いは無用です。お気になさらず…」言いつつ、近くに寄せられるなら抵抗はしない
エルンスト=クライン 「案ずる出ない。我の務めに必要だからこうしている。」見まわした感じ裕福度は前回の街と比べてどんなものでしょう?
KP
S1d79+20 (1D79+20) > 22[22]+20 > 42
魔法使いを崇拝し、清貧を心がけているのだろうか。
屋台の賑わいは鳴りを潜め、今はあなた方へと視線や関心が集中していた。
民たちは皆同じ、質素ながらも清潔な麻の白い服を着ている。
PLわか 衣食住に困ってる感じではなさそうですね
エルンスト=クライン 「どちらかと言えば信仰的な催事を求めていそうだな……(小声で)」
ROZE/PL 宗教的な感じかぁ~……光輪びかーとかお告げとかそういう系?
けみかえる
そうですね。何はともあれ、魔法使い様のお陰で幸福です! という感じですね。
わるく言えばカルトちっく…?
シャッツ=ヴィント 「(この村ではなるべく目立たず穏便にしておこう…)」
PLわか 空中浮遊+後光とか?
ROZE/PL 神様っぽい!それで行きますか
けみかえる それっぽいですね! いい感じ……
エルンスト=クライン
空中浮遊と光輪でやります
1d20 寿命コスト (1D20) > 9
けみかえる 一桁えらい!
エルンスト=クライン CCB<=16*5 魔法成功してねダイス君 (1D100<=80) > 98 > 致命的失敗
けみかえる ????
エルンスト=クライン
ちょっとさぁ
うーん……ふり直す……か?(後半になるにつれて増えていきそう)
エルンスト=クライン 【78/100】
けみかえる
う、うーん……前回チャラにした寿命-5をし直してクリチケに変え、振り直すか、ですかね……
もしくは失敗しておく……?
エルンスト=クライン -5にしてふり直しましょう。少なくとも致命的失敗のままはまずい
エルンスト=クライン 【73/100】
KP では寿命-5の上、振り直しをどうぞ。
エルンスト=クライン 10d100 いったんお祓い (10D100) > 406[88,52,78,40,13,22,21,31,23,38] > 406
けみかえる あぶなかった! がんばえーっ!
エルンスト=クライン CCB<=16*5 今度こそ頼むよ~~~~! (1D100<=80) > 2 > 決定的成功/スペシャル
けみかえる ??????
エルンスト=クライン 出目くんさぁ
KP クリチケにするか、寿命-5をなかったことにするか……ですね。
エルンスト=クライン CTにしとこ……もう失敗の度に振り直す未来しか見えない
KP 承知いたしました。
KP
魔法使いは気合を入れるように、大きく息を吸い込む。
杖を振れば、風が彼を中心に渦を巻き、乾いた地面の細かな塵を踊らせた。
エルンスト=クライン 「我が身に宿りし、光の欠片、其れは我が唯一の命の煌きなり 天啓を紡がん」
KP
いよいよ渦が激しくなり、村人たちの服やあなた方の衣装がはためき始めた頃
杖の先端で渦の中心を突いた瞬間、魔法使いの体は高くゆっくりと浮遊した。
ROZE/PL 詠唱をℊℊって貼っての作業
村人たち 「おおっ……!?」
PLわか 詠唱ってggれるんですね???
ROZE/PL なんか、それっぽい例文紹介しているサイトとにらめっこしてます
KP
村人たちのどよめきを引き連れて宙に立つと
雲の切れ間から差し込む陽光がまるで意思を持ったかのようにふわりと彼の背後に漂い近付いてくる。
けみかえる へえ~! 詠唱してもらったの初めてでアガりますね……!(わくわく……
ROZE/PL そうなんですか……!(HO魔法使い詠唱してると思ってた)
KP
光が魔法使いを後ろから抱き締めると、その光は一気に弾け、彼の体を後ろから力強く照らした。
乱反射する光の粒が宝石のように煌めいて、示すはまさしく魔法使いの威厳を具現化したものだろう。
ROZE/PL 描写好きぃいい
けみかえる いろんな魔法の掛け方があって好きですね……それぞれの個性を感じます!
村人たち 「!! 素晴らしい! 魔法使い様の御威光だ!」
PLわか いい描写だぁ…
KP
エルンストが魔法を使えば、彼らは恐れおののき跪き、魔法使いにお礼を述べる。
しかしこうべを上げて立ち上がる際、あなたの横にいるシャッツを見ると、彼らは眉を顰める。
その後まるでシャッツがいないかのように、エルンストへ話しかけてきた。
【聞き耳】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=75 聞き耳 (1D100<=75) > 16 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 9 > 成功
けみかえる !! えらい!!!
ROZE/PL 嫁と一緒行動だと出目が良い???
KP
そうですね、本来であれば初期値成功は生還後に確定1d10成長ですが
即時1d10成長していただいても構いません(任意)
ROZE/PL おめでたい!
PLわか 【私は推奨技能を初期値で来ました】←罪状札
ROZE/PL ふふw
シャッツ=ヴィント
有難いです!
1d10 (1D10) > 8
ROZE/PL 良い出目
けみかえる いい出目! やったー!
PLわか 慈悲をありがとうございます(深々)
KP
ではあなた方二人ともに
「なんであんなのが魔法使い様に」
「魔法使い様が汚れてしまう」
と、シャッツに対する悪意のある言葉が聞こえてくる。
ROZE/PL やーねー村人さんたら
シャッツ=ヴィント 「………」何も聞こえない振り
エルンスト=クライン 「……さて、我のお気に入りに何か物申したいのか?聞こえるように言ってみよ」ジロッ
KP
エルンストが鋭い視線を向ければ、取り繕うようにふんわりと、曖昧な微笑みを返して誤魔化してくるだろう。
さて、不快な言葉も耳に入ってはきたものの、やがてあなたたちの前に年老いた老人がやってくる。
恐らく彼がこの村の重役なのだろう。
そして、魔法使いであるエルンストに話しかけてきた。
しかし、シャッツの方は一切見ない。
村の重役
「はじめまして、魔法使い様! よくいらっしゃいました!
噂に聞く以上に、素晴らしい力をお持ちで……!」
エルンスト=クライン 「噂?我はこの街ではどのように伝えられているのだろうな?」
村の重役
「もちろん、噂と言ってもよいものばかりです!
魔法使い様は、神様より遣わされた存在であると聞き及んでおります!」
「どうぞ、魔法使い様におかれましてはごゆっくり
お食事や土産物を皆こぞってご用意してございますので!」
「短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いしますね。魔法使い様」
エルンスト=クライン 「ああ。しかし我も務めがある。今宵の塔はどこか?」
村の重役
「本日もしきたりに従ってご準備しております!
ですが、もう向かわれるので? まだ日も昇りきっていないというのに!」
エルンスト=クライン 「巡礼の旅というものはそれなりに気を使うのだ。荷物を置きに行きたい。構わぬか?」(訳:いったんシャッツを休ませたい)
ROZE/PL 進行的に難しそうであれば村人に引っ張られるでも大丈夫です~
村の重役
「なるほど……仰る通りでございますね!
ではこちらへ……ささ、お足元にはお気をつけて」
KP
エルンストはシャッツを連れて、塔に向かうべく村内を歩くことだろう。
しかし、村人に呼ばれてエルンストがほんの少し離れた隙に
シャッツの頭上めがけて汚水が降ってくる。
シャッツは【回避】をどうぞ。
ROZE/PL なんてことー!
シャッツ=ヴィント CCB<=70 回避 (1D100<=70) > 15 > 成功
ROZE/PL えらい!
けみかえる えらい!!
シャッツ=ヴィント 「おっと…」
KP
間一髪、避けることができるが地面にはねた水で衣装の裾が汚れてしまった。
周囲の目が痛い。
くすくすと笑っているのを見ると、気分が悪い。
ここで、二人とも【目星】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 40 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 97 > 致命的失敗
ROZE/PL あばー!
けみかえる はわわ…
シャッツ=ヴィント あーあ
PLわか またKPを困らせそうな判定結果をお前は
KP Schoice[HP,SAN] (choice[HP,SAN]) > HP
ROZE/PL シャッツ君が何したというのだ!
KP
ではエルンストが改めてよく周囲を観察してみると
そういえばこうやってあなたに近づいてくる人は
どうも年配の人が多いようだ、という事に気付く。
では若者たちは……と観察すれば、シャッツを嘲笑っている人の後ろで
彼らを煙たがっている人たちが確かにいた。
一方シャッツは、不快な視線から逃れるように思わず後ずさりして
汚水で濡れた地面に足を滑らせ、尻もちをついてしまう。
大きな怪我こそしなかったものの、一時的に笑い声が大きくなった気がした。
HP-1
ROZE/PL ええん
KP
※なお、魔法使いが若者に話しかけるとあまりいい態度はしません。
彼らは村人の熱狂を、魔法使いが精神を操る魔法を使っているせいではないか? と思っています。
ROZE/PL (中の人がこの村燃やそうムーブになるからダメ)
けみかえる んふふ……塔より先に火を……?(??)
PLわか らめぇ!www
KP
年配の人たちは嫌なものを見る目をしながら、若者たちは若者たちで遠巻きに、あなたたちを見ている。
伝承自体は一日目の村とそう変わらなさそうだが、何か言いたげにしているのは若者たちのようだ。
エルンスト=クライン 「シャッツ!?」 駆け寄って立たせる
シャッツ=ヴィント 「僕の不注意です、ご心配かけたら申し訳ありません」立ち上がり、汚れた装束の誇りをはらう
エルンスト=クライン 「最初の村のようにはいかなそうではあるな……歩けるか?」
エルンスト=クライン 普通の医学は使えます?怪我治すのに
シャッツ=ヴィント 「この程度どうという事はありません。塔へ向かいましょう」そこで応急手当したいですー
KP 可能です。
エルンスト=クライン 「そうだな……。先を急ぐ。失礼する」シャッツから離れない位置に寄せて塔に向かいましょう
KP 若者たちはちらちらとお互いを見遣った後、小さくあなた方へ手招きする。
若者たち
「……こっちへ。あまり目立たず最短の道で
早いところ塔へ向かった向かった方がいいですからね」
「あの人たち……」
KP 若者は遠ざかっていく老人たちを見遣る。
若者たち
「別に魔法使いを特別視してるわけじゃないですよ。
長く生きてる生き物を、神の使いだと思ってるんです」
「だから『魔法使いが神様から使わされとる』ーだとかなんとか」
「それで花嫁様のこと気に入らないみたいで。
形だけでも、人間が嫁入りするのが嫌なんでしょうね」
「………でも、魔法使い様がああいう風にしちゃってるんじゃないですか?」
「……ああいや、失礼ですよね。すみません」
KP
あまり魔法使いを信用していないようで発言が刺々しい。
しかしシャッツに対しては、少し申し訳なさそうに見えるだろう。
シャッツ=ヴィント 「僕の事は気にしないで下さい、集落によって考え方はそれぞれでしょうから」
若者たち
「それにしたってあの人たちの熱狂ぶりは、異常でしょう。
……魔法使い様が精神を操る魔法でも使っているんじゃないかって」
「表立っては言わないけれど、俺たちの間では持ち切りですよ」
KP
ちなみに<精神を操る魔法>も1d10の寿命消費であるが
そのようなコストのかかる魔法をあなたが使った覚えはない。
エルンスト=クライン 使えるんだ~
シャッツ=ヴィント 「そういう魔法もお使いできるのですか?エルンスト様」少し驚いたように
エルンスト=クライン
「使えなくはない。がやる意味がないし、やった覚えもない。我はこの街に立ち寄るのは初めてだ。」
「あれは疲れるからな……」
シャッツ=ヴィント
「そうですか。…だそうです、皆さんもあまりご年配の方を悪し様に言うものではないと思いますよ」
若者たちに
若者たち
「そうなんですか?
……じゃあ、元から、……いえ、花嫁様の言う通りですね。慎みます」
KP
若者たちもまた、少し居心地が悪そうな、しかしどこか先程よりも安堵した様子で
あなたたちを守るように、塔付近の近付いて良い地点まで案内してくれるだろう。
塔は昨日の村のものよりも綺麗に整備されていた。
あれだけ魔法使いを持ち上げていれば、ここが観光名所になっていると言われても納得してしまう。
周囲の草木も整えられているようで、人の出入りも頻繁にあるようだ。
若者たち
「それじゃあ、明朝の出発のときもお気を付けて。
……さようなら」
エルンスト=クライン
「何かに縋りつかねば生きられぬ時代もあったのだろう。
長寿を望む者から見たら我は異端に見えるだろうな。
ああ、でも、案内は助かった。花嫁を早く休ませたかったのでな」
「肝に銘じよう」
シャッツ=ヴィント 「有難うございました、帰り道お気をつけて」
KP
若者たちは会釈をした後、踵を返して去って行く。
昨日よりも少し早い時間だが、ともかく一度荷物を寝室へ置いて
シャッツの衣服を洗濯をしたり、治療を試みたりすることができるだろう。
負傷は一か所であるため
【応急手当】または【医学】を振る場合はどちらかお一人が一回振ることが可能です。
エルンスト=クライン シャッツ応急手当いくつ?医学一応持ってるけど……
シャッツ=ヴィント 応急手当が70あります
エルンスト=クライン 医学80はあるけど……(出目の心配)どっちやりましょ
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様のお手を煩わせる事もありません。洗濯をしたら自分で手当てを致しますので気になさらず…」汚れた装束を水で濯ぎながら
エルンスト=クライン であれば見守るかな
シャッツ=ヴィント というわけで自分で手当てを試みたいです
KP どうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=70 応急手当 (1D100<=70) > 86 > 失敗
ROZE/PL 惜しい……!
PLわか 出目が代
けみかえる はわわ……どちらが振っても失敗の値……
エルンスト=クライン 挑戦しちゃダメ?(うるっ)
KP
打ち身は一朝一夕で良くなるものでもなかった。
少しじんじんと熱を持ったように痛むが、動けないほどではないだろう。
けみかえる
失敗してるから振ってもいい、かな……?
シャッツさんがよろしければ!
シャッツ=ヴィント choice 頼む 断る (choice 頼む 断る) > 断る
エルンスト=クライン 頑なー!(ぴえん)
けみかえる ふふ……まあ、HP-1くらいなら一日経てば治りますので……
KP
あなたの部屋は、綺麗に整頓されている。
昨日の部屋よりも豪華に感じた。
シャッツ=ヴィント 「この程度の打ち身、放っておいても良くなるでしょう。さあ、暗くなるまで何か致しますか?」
エルンスト=クライン choice[ちょっと心配,大丈夫というなら意思をくみ取ろう] チョイス (choice[ちょっと心配,大丈夫というなら意思をくみ取ろう]) > 大丈夫というなら意思をくみ取ろう
KP
あなたの部屋は、300年前から何一つ触っていないと言われても納得できるくらいに埃に塗れていた。
此処を使うのであれば掃除をしなくてはいけないだろう。
治療の片手間にでも、【目星】を振ることができる。
エルンスト=クライン ううん。シャッツの方はあまり待遇良くなさそうな予感するぞぉ
シャッツ=ヴィント
CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル
ふぁ
出目がジェットコースター
けみかえる ほわーっ!!
エルンスト=クライン 「どうしたものかな……正直今回の町はあまりで歩きたい気分ではないが……」
KP 1クリのクリチケをどうぞ。(通常より良いクリチケです)
シャッツ=ヴィント やったー!ありがとうございます
KP
ではあなたは、壁の端に、何かが彫られていることに気付く。
爪で引っ掻いたのだろうか。
よく見なければわからないようなそれにはひと言、こう書かれていた。
「身を委ねるべき。抗えば辛いだけ」
エルンスト=クライン メタ的に街で見れそうな個所はあります?
KP 街で得られる情報は、ここまでで出揃っていますね。
エルンスト=クライン 「よし引きこもろう(考えるのを辞めた顔)」
シャッツ=ヴィント 「…これは…?300年前のまさか花嫁の書付か…?」
KP 部屋で得られる情報は以上です。
シャッツ=ヴィント 「では、エルンスト様は部屋でお寛ぎください。おそらくですがそちらは快適でしょうし。…こちらの部屋は少し掃除が必要なようですから、ぼくは夕暮れまでそちらに勤しみます」
シャッツ=ヴィント 承知しました
エルンスト=クライン 「そうだな……我も暇だ。掃除しよう」ついてくムーブ
シャッツ=ヴィント 「…僕の部屋をですか?」少し目を丸くして
エルンスト=クライン 「そうだ。我の顔色ばかりうかがっている表情通りの部屋ではある。あの中にいてもやることが無い。こちらを快適に過ごせる空間にする方がずっと有意義だ」
シャッツ=ヴィント 「………エルンスト様がそれでよろしいなら…」部屋に案内します
エルンスト=クライン 部屋行きましょう
KP
ではエルンストも共に部屋を訪れると
そこは見ているだけでくしゃみが出そうなほどに、埃に塗れた部屋だった。
使うならば掃除は欠かせないだろう。
エルンスト=クライン
CCB<=11*5 くしゃみ出る? (1D100<=55) > 43 > 成功
耐えた
けみかえる げんき!
エルンスト=クライン 「ぅ……ッ、よくもまあこんな部屋を用意できるものだな……」
シャッツ=ヴィント 「あくまで花嫁は魔法使い様の添え物ですから。寝所と荷物を置く場所だけどうにかすれば僕は大丈夫ですので、あまり気を使わないでください」窓があるなら開け、空気の入れ替えをしながら
エルンスト=クライン 「巡礼の旅の道中で体調崩されては困る。そうだな。それでは我の気が済まない。綺麗にしよう。」お掃除モード
エルンスト=クライン お掃除魔法でやったらカウントされます?(フレーバー扱いになるかどうか)
KP フレーバーなので寿命消費はなしで大丈夫です。
エルンスト=クライン やった!
KP 【魔法】ロールをどうぞ。
KP 換気をして光を取り込めば、300年の間ほとんど手つかずだったのであろう部屋の埃や頑固な汚れが露わになる。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 お掃除魔法 (1D100<=80) > 67 > 成功
ヨシヨシ
エルンスト=クライン 「シャッツ。先ほど怪我していたであろう。この埃では体に触る。少し下がっておれ」
KP エルンストは杖を構えるだろう。
シャッツ=ヴィント 「……これは…エルンスト様のお部屋の毛布を一枚借りて廊下で寝る方が早そうですね…と、え?」言われて不思議そうにしながらも素直に下がる
エルンスト=クライン 「吹き抜けたる風よ、躍り、逆まき、ありし姿に戻したまえ」
KP
手や用意されている掃除用具だけでは落とし切れないであろうと、目算でも分かる埃や汚れが
風圧に絡め取られ、磨かれていく。
シャッツ=ヴィント 「ーーー!!」びっくり
エルンスト=クライン イメージはあれ。原神のお掃除に風元素使うやつ
KP
古びてはいるものの、汚すぎて使えないといった状態からは脱することができるだろう。
雑巾がけをしたり、ベッドのシーツ等を取り換えたりすれば、見違えるほどきれいな部屋になった。
PLわか 吹き飛ばしちゃうやつだ!
けみかえる
はわ、原神未履修で……!
こんなかんじ……?(ふわっ……)
エルンスト=クライン
ついでに埃を風に乗せてさっき笑ってた村人に被せてやろう
こんなイメージです!!!!描写ありがとうございます!
KP
巻き上げ吹き飛ばした積年の汚れたちは、風に乗って気まぐれな
あるいは「魔法使いの意思通りの」旅に出る。
数刻後、杖のランタンがわずかに映し出す先程の村の景色から
年寄りたちの盛大なくしゃみの大合唱が聞こえてきた、気がした。
シャッツ=ヴィント 嗤ってたのはじじばばですよ
エルンスト=クライン ジジババか。じゃあそこに
けみかえる 長命のエルンストさんからしたらみんながきんちょかも……?(?)
シャッツ=ヴィント そうかも!
エルンスト=クライン ガキですわ(ふんす)
エルンスト=クライン 「ふふ、普段から綺麗にしておればこんなことにならんのにな」(くしゃみの音が聞こえた気がしてニコニコしてる)
シャッツ=ヴィント 「…あの、僕なんかのために有難うございます」ぺこり
エルンスト=クライン 「我の暇つぶしにちょうど良かっただけよ。怪我も清潔なところでないと治りも悪いからな。」
KP
清潔な部屋に身を落ち着けさせれば、気分も晴れていくことだろう。
二人で良い汗をかいた後は、あらためて、役目を果たすべく塔の頂上へ向かうこととなる。
何もないがらんとした部屋だ。
中央にある燭台と4つの大きな窓以外は何もなかった。
塔自体の作りはどこも同じようだ。
違うところをあげるとすれば
月が雲に隠されていて、昨日ほどの光は感じられない。
KP
【魔法】ロールをどうぞ。
これによる寿命の減少は2。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 火つける魔法 (1D100<=80) > 21 > 成功
ヨシヨシ
エルンスト=クライン 【71/100】
KP
周囲に人影はなさそうだ。
静かな空間に二人きりで、エルンストは杖のランタンから炎を移すように火を灯す。
KP あなたは危なげなく、火を灯すことができる。
KP
ぽっという音を立てて灯った火は
少し強く風が吹いても、危なげなく揺れている。
昨日のように炎が立ち登るわけでもなく、ただ優しい光が薄暗い塔の中を照らしていた。
今日は自然の光があまり届かない。
だからだろうか、灯ったそれがとても綺麗に感じる。
エルンスト=クライン ほっ
KP
あなたはその炎を見ていると頭痛がする。
頭が痛い。痛い。割れるように痛い。
そればかりか、ぐわんぐわんと視界がぶれる。
気持ちが悪い。
腹にずしりとした鈍い痛みを感じる。
気づけば、こぷりと口から血液が溢れる。
頬をつう、何かが伝う。
涙か。
いや、ちがう。
口からだけではない。目からも血が伝っていた。
ぼたぼたと地面に血液が垂れる。
赤黒い染みが次第に増えていく。
身体中が痛い。
SANc 2/1d5+1
KP
あなたはふと、エルンストの様子がおかしいことに気付いた。
突然、魔法使いの目、鼻、口からごぽり、ごぽりと赤黒い血液が伝う。
途切れ途切れの呼吸音がひどく苦しげで、目も当てられない。
通常ではあり得ない光景にSANc1/1d2
エルンスト=クライン
CCB<=73 SANチェック 大惨事じゃないかー (1D100<=73) > 99 > 致命的失敗
1d5=1 (1D5=1) > 4 > 失敗
まちがった
シャッツ=ヴィント CCB<=62 SANチェック (1D100<=62) > 29 > 成功
エルンスト=クライン 1d5+1 (1D5+1) > 2[2]+1 > 3
けみかえる ????? あっえらい!
エルンスト=クライン 【68/100】
エルンスト=クライン 血差分描いておけばよかったー!
けみかえる ふふふ……w
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様!?」突然吐血したエルンストに駆け寄り
エルンスト=クライン 「ゲホ、……!?」
エルンスト=クライン 突貫で生やした
エルンスト=クライン 「痛……っな?」
けみかえる 高DEX……!
KP
ぐったりとして動けそうにないエルンストにシャッツが駆けよれば
一瞬物音を感じた様な気がした。
二人とも【聞き耳】が振れる。
シャッツ=ヴィント CCB<=33 聞き耳 (1D100<=33) > 7 > 成功
エルンスト=クライン CCB<=75 聞き耳 (1D100<=75) > 89 > 失敗
けみかえる 耳がいい~!!
PLわか 耳がよくなった!(*'▽')
KP
エルンストはそれどころではなかったが、シャッツには複数人の足音が聞こえる。
先程は気配が無かったが、もしかして、この村の村人が様子を見にきたのだろうか。
エルンスト=クライン 反映されてなかった
けみかえる 見えた! やったーー!!
KP
昼間の様子から考えるに、この状況が明らかになれば、碌なことにならない気がする。
二人とも【隠れる】を振ることができる。
(初期値10)
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様誰かが来ます、しかも大勢…」
エルンスト=クライン 「誤解、されそうだな……っ」よじよじ
シャッツ=ヴィント CCB<=10 隠れる (1D100<=10) > 35 > 失敗
エルンスト=クライン CCB<=10 隠れる (1D100<=10) > 26 > 失敗
けみかえる おしい…!
ROZE/PL それはそう
PLわか
惜しいー
差分の反映が早い!!
KP
なんとかふたりで隠れようとしたが
ほとんど身動きの取れないエルンストをシャッツが抱えて隠れるには難しかったようだ。
ROZE/PL 突貫工事でした
KP
はっとすれば、人の気配がすぐそこまで近づいていた。
このままでは見つかってしまう。
そう思った時、姿を現した村人から妙な発言が聞こえてくる。
村人たち
「魔法使い様……?」
「いないな。もしかしてもう部屋に戻ったのか……?」
「いや、下には誰もいなかったぞ」
「…………どこへ行かれたのだ……?」
KP
すぐ側にいるというのに、どうやらこちらが見えていないようだ。
油断は禁物だが、息を潜めていれば問題はないだろう。
しばらく静かにしていれば、村人たちは怪訝な顔をしながらかつりかつりと下の階に降りていった。
…………
やがて、人の気配はあなたたちの他にはなくなった。
緊張が解けたからだろうか、一気に体の力が抜ける。
そこでエルンストは、また自分の体がおかしいことに気がつくだろう。
KP
若干ではあるが、引いてきた痛みがまた戻ってくる。
あまりの痛みに──
KP
エルンストが身体を動かせば、ずるりと妙な音がした。
地面についた手の皮が、肉が。
一部だけ、その場に置き去りになり骨が見えている。
2人ともSANc1/1d3。
ROZE/PL わぁ~!
KP さらに、あなたはHPを-1d3する。
シャッツ=ヴィント CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 26 > 成功
エルンスト=クライン CCB<=73 SANチェック (1D100<=73) > 41 > 成功
エルンスト=クライン 1d3 HP (1D3) > 1
シャッツ=ヴィント 「っ!?」
KP
未だにエルンストは、苦しそうに肩で息をし続けている。
血は止まってはいるが、口や目、鼻などから伝う血が渇いて、跡になっていた。
服には大量の血液が付着しているせいで、明らかに普通ではないと理解できるだろう。
しかし少し経てば、エルンストも自力で歩けるようになる。
KP 幾らか体がだるいものの、なんとか歩いていけそうだ。
エルンスト=クライン 皮膚剥がれるのシャッツ見るの辛いだろうなぁ……ふふ(中の人は大歓喜)
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様…!血が…手は大丈夫なのですか…!?」側で支えながら
けみかえる いたいいたいですね……(しかしおいしい描写 ?)
エルンスト=クライン 「歩ける……大丈夫だ……」 支えてもらいながら下に降ります
シャッツ=ヴィント 「寝所へ…。今身体を拭く布を取って参ります」エルンストをベッドに寝かせ、湯を沸かし布を濡らして血で汚れた体を拭く
KP
清潔な布を湯に浸し、体を拭くことができるだろう。
汚れた衣服を取り換え、寝台に横たえさせることができる。
なお、剥き出しになった骨を完璧に元通りにする事は、【魔法】でも用いない限り、あなたたちの技術と手元の道具では難しそうだが
【応急手当】や【医学】等で、止血や消毒といった簡単な治療を試みることはできる。
一度ずつ振ってみていただいて構いません。
シャッツ=ヴィント CCB<=70 応急手当 (1D100<=70) > 9 > スペシャル
エルンスト=クライン えらーい!!!
エルンスト=クライン この魔法は寿命使います?
KP
傷口を清潔にし、持ち合わせていたガーゼや包帯で可能な限り適切に治療することができる。
何もしなければこれ以上傷口が広がることも、化膿することもないだろう。
KP
傷を癒す場合は寿命消費1d5の上【魔法】ロールとなる。
なお、回復量としては1d10相当。
消費する寿命に応じて回復量を上げることができる。
エルンスト=クライン ふむふむ。まだHPは1しか減ってないからもう少しゾンビ化したらかな
シャッツ=ヴィント 「これ以上は僕の知識では…。その、魔法で治すことは出来ないのですか?」包帯で患部を覆いながら
エルンスト=クライン 「はぁ……いや、今のでだいぶ楽になった……こんなことは我も初めてでな……次の街ではもっと崩れるかもしれんが……どうするか」
エルンスト=クライン 回復量10出たとしてもHP1しか回復しないならまだいいかなという顔
シャッツ=ヴィント 「そんな…まだ二つ目の集落ですのに…」
けみかえる そうですね……メタ的には勿体ないといえばそう……
エルンスト=クライン 「だからこそだ……まだ巡礼は残っている。魔法は急務の時に使いたい……今はまだ、シャッツが手当てしてくれるなら何とかなる」
シャッツ=ヴィント
「…はい。魔法の事は僕にはわからないので…エルンスト様が適切だと思った時にはお使いください…」
「それにしても…」ふと気づいたように
「村人には何故僕らが見えていない様子だったのでしょう?」
エルンスト=クライン
「さてな……我は幻視の類はかけた覚えはないが……」
「我と花嫁のみが入れる場所……なのかもしれんな。あの場所は……何の根拠もない憶測ではあるが」
シャッツ=ヴィント 「なるほど…エルンスト様の魔術でもなかったと…。とはいえ幸いでした、この集落の方々に今のエルンスト様を見せるのは酷ですから…」
エルンスト=クライン 「我よりもシャッツの待遇がどうなるかの方が恐ろしかったがな……不可思議なことにもまだ我々に運はついている。明日も頼むぞ」
シャッツ=ヴィント 「…はい。エルンスト様、ゆっくりお休みください」
エルンスト=クライン 「ああ、おやすみ……」
けみかえる
お時間過ぎましたが、このままシナリオ内祝祭二日目が終わるまで
少々進めても大丈夫そうでしょうか……?
ROZE/PL 大丈夫です~!
シャッツ=ヴィント 「お休みなさいませ」エルンストに毛布をかけて、自室へ戻ります
けみかえる わかさんも大丈夫でしょうか?
PLわか 大丈夫です!
けみかえる
ありがとうございます!
30分までには終わる見込みです。
PLわか 承知しましたー
KP あなたたちは挨拶を交わして、それぞれの寝所に分かれていくことだろう。
KP
シャッツが部屋に戻れば、あなたは糸が切れたように寝台に身をうずめる。
昨日以上に体に負荷がかかっている。
これ以上、魔法を使うのは怖いように感じる。
寿命を-1d20する。
KP
部屋に戻ればまた、耳鳴りがする。
【聞き耳】を振ること。
エルンスト=クライン
1d20 寿命 (1D20) > 6
1桁まだヨシ
けみかえる えらい!!
エルンスト=クライン 【62/100】
シャッツ=ヴィント CCB<=33 聞き耳 (1D100<=33) > 43 > 失敗
KP ガツンと殴られた様な痛みで何も聞こえなくなる。
シャッツ=ヴィント 「いっ!?」
KP
痛みに気を取られていると、あたり一面が変化する。
そこはあなたが生まれ育った村だ。
だがしかしその村は異様な香りに包まれている。
気持ちが悪くなるほど濃厚な鉄錆の匂いに、思わずえづいてしまう。
見ることを拒みたくなるようなその中で、嫌がる心を押さえつけ、足を動かす。
人々は原型をとどめていない。
ぐちゃりぐちゃりぐちゃりぐちゃり、足を動かすたびに音がする。
誰かの肉の感触が靴を隔てて足裏に伝わる。
気分が悪い。
しばらく歩けば誰かが立っている。
エルンストだ。
ゆらり、振り返ったその口元は気味が悪いくらい真紅に染まっている。
手には誰かの首が、誰か?
いいや、それはあなたの友人だ。
魔法使いはにこりと微笑むと、ゆっくり口を開いた。
「そなたも、美味そうだな」
エルンストの手がこちらに伸びてくる。
抵抗できない。
体が何かが入ってくる。
それが彼の歯だと感じた瞬間に激痛が走る。
いやだいやだいやだいやだ。
死にたく、ない。
SANc2/1d5+1
シャッツ=ヴィント CCB<=60 SANチェック (1D100<=60) > 78 > 失敗
KP
今までこんなことはなかったのに、何故こうも急に。
そう考えても答えは出ない。
おかしい。
こんなことは後にも先にも、あの時だけ。
祝祭の時だけ。
シャッツ=ヴィント 1d5+1 (1D5+1) > 3[3]+1 > 4
KP
ふと、そんなことを思う。
誰が? わからない。
同じように血を溢れさせるその人物に、声をかけ、寄り添おうとした。
しかし何故か、自分にはその人が、美味しそうで、美味しそうで、あれ。
どうしたのだろうか。
それ以上思い出したくない。思い出せない。
気づけば口内に少し涎が溜まっていた。
SANc2/1d5
けみかえる セーフ……!
エルンスト=クライン CCB<=72 SANチェック (1D100<=72) > 63 > 成功
シャッツ=ヴィント
ふいー
「やめろ…化け物め……!!」
KP
──気づけば元の部屋だった。
清潔な部屋の寝台、そこに戻ってこられた。
火照った身体をまだ冷たい風が覚ます。
殺さなくてはいけない。
あの化け物を、早く早く早く早く早く早く。
今なら、今ならあの惨状を引き起こす前に止められる。
エルンスト=クライン (嗚呼……腹減ったなぁ……)
KP
──いや、殺してはだめだ。
ふと、自分の殺意が急激に冷めていく。
殺してはダメだ。
それ以上にやらねばいけないことがある。
それはなんだ? なんだ? なんだ?
頭に靄がかかったように、思い出せない。
KP ※もし前回以前の祝祭を経験している、600歳以上の場合は次の描写も入れること。
KP
美味しそうといえば、とさらに妙なことを思い出す。
お腹が減って仕方がなくて
自分はマナーなんて気にすることもないまま手掴みで何かを食べている。
手を動かせばぐちゃぐちゃと音がする。
シャッツ=ヴィント 「ーーー?」
KP
ぐちゃ、ぶちり、気持ちの悪い音は続く。
その度腹は満たされる。
何を食べているのだろうか。
ふと気になってそちらを見ればぐったりと倒れ伏している人の姿があった。
追加でSANc1/1d3
エルンスト=クライン CCB<=70 SANチェック (1D100<=70) > 29 > 成功
KP
あなたが頭を悩ませてしばらくすれば、ハッとすることだろう。
また、自分でも処理できないくらいの気持ちに、揺れ動かされていたようだ。
SANc0/1
エルンスト=クライン そんな気はしてた
KP そしてここで【POW*4】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=56 SANチェック (1D100<=56) > 91 > 失敗
エルンスト=クライン
CCB<=16*4 (1D100<=64) > 6 > スペシャル
惜しい
KP
あなたは昨日よりさらにお腹が空く。
耐えられない、何か、何かを口に入れなくては。
しかし、それが抱いてはならない感情だと
あなたは自分で自分を律することができる。
まだ、耐えられる。
KP
▶︎POW*4失敗
あまりの空腹感に、どうしようもない感情が降りかかってくる。
肉を食べたい。
人の肉を。
あれを食べたらきっとこんな苦しい気持ちはしなくて済む。
さあ、隣の部屋にいるあの子を食べてしまおう。
ゆっくり、ゆっくり扉の前までくる。
この2枚の扉の先に、とても美味しそうなご馳走がある。
…………本当にいいのか?
はっ、と意識が戻る。
汗が溢れ出し、身体の力が抜ける。
そしてそのまま扉の前にうずくまってしまうだろう。
SANc1/1d4
シャッツ=ヴィント 「駄目だ…ともかく…この集落では駄目だ…今殺せば大事になる……」冷や汗を拭いながらぶつぶつと
エルンスト=クライン (まだ大丈夫……、一瞬だけ凌げば、平気になる)
KP
──あなた方はそれでも、この夜を越えることができるのだろう。
祝祭は三日目、中間日を迎える。
といったところで、三日目は栞を挟みましょう。
本日もお疲れ様でした。
ROZE/PL お疲れ様でしたー!
PLわか
お…おつかれさまでした……
出目が代
ROZE/PL 出目が代
けみかえる お疲れ様でした……! 何よりも出目がおまつりでしたね……(?)
PLわか ちょっとココフォリア君落ち着いてほしいです
ROZE/PL ほんそれ
けみかえる
魔法でもどうにもできない出目……最強かも……。
次回も出目を洗ってお待ちしております!
おやすみなさいませ。
ROZE/PL おやすみなさいませ~!
PLわか 明日は21:30からですよね、よろしくお願いします!おやすみなさいませ
けみかえる
そうですね! 土日は21:30~開始です!
ありがとうございます!
ROZE/PL 時間ありがとうございます!よろしくお願いします~!
KP
PLわか しゅたっ!!
ROZE/PL しゅた!!
PLわか こんばんはー!
ROZE/PL こんばんばん!
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
ROZE/PL お疲れ様ですー!
PLわか お疲れさまです!今夜もよろしくお願いします
ROZE/PL わくわく
けみかえる はい! 本日もよろしくお願いいたします。
KP
「遙かなるあなたへ」四日目
エルンストとシャッツが祝祭二日目に訪れた村は
魔法使いを畏怖する老人とそれを批判する若者とで二分する村だった。
早めに塔に赴き務めを果たすも、エルンストは明らかに異常を来し倒れてしまう。
そんな折に村人たちの急な来訪があったが、隠れていないにも関わらず気付かれることがなかった。
違和感を覚えつつも、夜は更け、新しい朝がやってくる──
…
……
…………
【祝祭 三日目】
朝目が覚めれば、今日は太陽がすっかり雲に隠れてしまっていた。
昨日のこともあったからか体に疲れが溜まっていて、なんとなく憂鬱だ。
身支度を済ませて塔から出れば、仰々しく頭を下げる村人たちに見送られ
あなたたち2人は次の村に向かうことになる。
エルンスト=クライン 「次はもう少し気が楽だといいのだが……」包帯巻いてもらった上から手袋してる
シャッツ=ヴィント 「…エルンスト様、お身体の具合は大丈夫ですか?」自身も少し顔色悪く
エルンスト=クライン 昨日よりは大丈夫な感じでしょうか?
エルンスト=クライン 「ああ、手当のおかげでな……心配させてすまない」
KP
そうですね。
少なくとも衝動のようなものはなく
負傷したところも化膿せずに少しずつ治癒していっていることだろう。
シャッツ=ヴィント 「いいえ、祝祭をつつがなく終わらせるのも僕の役目の一つですので…」無言でエルンストの荷物も持ちつつ
エルンスト=クライン 良かった
KP
そうしてあなたたちが次の村に着くと、今までの2つの村とは違い、静まり返っていた。
ちらほら見にくる人もいるが、どれもこれも遠巻きに見ているだけで
あなたたち2人には一切近寄って来ようとしない。
嵐の前の静けさの様に感じる。
KP
あなたが周囲を見渡せば、何かがこちらに
いや、魔法使い目掛けて飛んでくる。
今ならエルンストを庇うことができそうだ。
一瞬の事なので、咄嗟に庇うか庇わないかを選ぶこととなる。
エルンスト=クライン ふむ、彼らの表情的には警戒に近いかな?
シャッツ=ヴィント 心理学振りますか?
KP シャッツさんに秘匿をお送りしました。
シャッツ=ヴィント 庇います
KP 承知いたしました。
KP
では、エルンストが村人たちの表情を窺おうとあたりを見渡していると。
何かがこちらに向かって
いや、あなた目掛けて飛んでくる。
ガツン、と音がして、咄嗟に前に出たシャッツの頭に衝撃が走る。
たらり、血液が伝う。
エルンスト=クライン 「シャッツ!?」
KP
痛みに顔を歪ませるかもしれないし
目の前の人物が無事であることを嬉しく思うかもしれない。
HP-1d3
KP
あなたを庇ったシャッツから、血液がダラダラと溢れる。
それを見てあなたに浮かぶのは、心配という感情ではなかった。
あまりに芳醇なその香りに、思わず涎が垂れそうになる。
【POW*2】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント 「ーーーっ!!」
シャッツ=ヴィント 1d3 (1D3) > 3
エルンスト=クライン
CCB<=16*2 こんなときにー! (1D100<=32) > 24 > 成功
ヨシ
けみかえる わーっ おっきい……
シャッツ=ヴィント 痛い…
KP
大きく前に出て庇ったためか、思い切り額を抉っていったようだ。
脳が揺さぶられるような感覚を覚える。
KP
──駄目だ。
この血液に口につけてしまいたいという感情に、歯止めが効く。
やってはいけない。
自分は理性のある生き物だ。
化け物とは、違う。
KP
魔法使いではなく花嫁に当たったことに動揺したのか
石を投げた村人はぎょっとして静止している。
よく見れば、ちらほらと立っている村人たちは皆手に石を持っていた。
シャッツ=ヴィント 「お怪我はありませんか?エルンスト様」額から血を流しながら
エルンスト=クライン 「っ……お前が怪我してどうする……」すぐに抱き寄せて村人をにらむ
KP
村人たちは魔法使いの視線に一瞬怯むも、それでも手の中の石を手放さない。
事態は膠着状態に陥りかけた。
村長 「やめなさい!」
KP
そこへ、女性の声が響く。
呆然としつつも何かを囁き合っていた村人たちが、しんと静まり返った。
人波をかき分ける様に、ふくよかな女性が出てくる。
その人物は、あなたたちを見ると頭を下げた。
村長
「大変申し訳ありません。
今はとりあえず、私の家まで」
「申し遅れました。私はこの村の村長をしている者です。
花嫁様の傷の手当をいたしましょう」
エルンスト=クライン 「そうだな……話を聞かせてもらう」 シャッツの手当て優先で回りに睨み効かせながらついてく
シャッツ=ヴィント 「………」無言でついていく
KP
肩を揺らし、村人たちに睨みを利かせながら女性はかつかつとあなたたちの前を歩く。
そうして、自宅まで案内してくれるだろう。
村長
「さあ、花嫁様、傷を見せて……
ご無事な方の目でなくて本当に良かった……ごめんなさいね」
KP 連れられてきた一軒家で、女性はすぐに手当てを施してくれる。
村長
S1d100 応急手当 (1D100) > 34
1d3+1 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4
ROZE/PL めちゃめちゃヒーラーだ!
KP シャッツはHP+4回復をどうぞ。
シャッツ=ヴィント 「いいえ…。この村の方々は魔法使い様に何か恨みでも?」大人しく手当てされながら
シャッツ=ヴィント 村長さん有難う御座います!
村長
「そうね……あなたの言うとおり。
うちの村人は、魔法使い様のことを良く思ってないのよ」
「御伽噺のせいもあるだろうけど、人の恐怖って感情はどうしてあそこまで……」
「とりあえず、私からの謝罪だけで申し訳ありませんね」
村長 いえいえ。早く元気になってね。
エルンスト=クライン 「いや、手当は助かる……我はこの村ではどのような存在なのだ?」
シャッツ=ヴィント 「いいえ、魔法使い様が傷つかなかったのです、僕から文句はありません」
村長
「そう……それならいいのだけど」
「そうね、魔法使い様については色々あるけれど『魔法使いは化け物で、人間に害なす存在』……
といった、言うなれば悪役として描かれることがこの村ではとても多いのよ」
「………ともかく、魔法使い様は今日は塔から出ないほうがいいでしょう」
「魔法の披露も結構です。
部屋は整えておきましたので、よろしければうちのものが塔までお送りいたします」
「ああ、ですが重ね重ねすみません。
花嫁様を少しお借りしても? 彼の村から連絡が入っておりまして……」
「後ほど、花嫁様も私たちが責任を持って塔までお連れいたします」
シャッツ=ヴィント 「村から?」小首を傾げます
エルンスト=クライン 「……そうだな。塔まで案内頼む。我に巻き込まれるのも危険だろうからな。シャッツのことを頼む。」
村長
「ええ、村のことに関することだから、花嫁様だけが聞いた方がいいわ」
「承知いたしました。では、魔法使い様は私の夫がご案内いたしますね」
シャッツ=ヴィント 「分かりました。僕は遅れて参ります、エルンスト様、道中お気をつけて」
エルンスト=クライン 「ああ。そちらもな」
KP
体格は良いが気性の穏やかそうな村長の夫が
エルンストを連れて先んじて塔まで案内してくれることだろう。
道中、特に危険なこともなく辿り着くことができる。
では、ここから秘匿処理に入ります。
KP
塔はすっかりと慣れ親しんだ建物になってしまった。
一眼見てわかるくらいに朽ちて、ぼろぼろではあるが中は相変わらずしっかりしている。
あなたの部屋もしっかりと整理整頓されていた。
あれだけ酷い扱いを受けたのだから、先日のシャッツの部屋の様に何も手が入っていなくても仕方がないと思ったが
予想以上に手入れがされている。
特にここでできる事は無いので、塔から出なければ自由に過ごすことができるだろう。
KP
魔法使いが出ていけば、彼女はゆっくりと話し出す。
その表情は心なしか暗い様に感じた。
村長
「……人みたいねぇ、あの人」
「本当に魔法使い様を殺すの?
………まあ、もう決まってしまったことだし、仕方ない、か」
エルンスト=クライン 念のためシャッツが泊まるであろう部屋も見ておくくらいか。特に無ければ多分ごろ寝してますね
シャッツ=ヴィント 「村長様は今回の計画をご存知でらしたのですね」
村長
シャッツ=ヴィント 「はい、僕は魔法使いを殺すよう仰せつかっています」
KP
問題なくしっかりと整理整頓されている。
エルンストの部屋と同様に、きちんと手入れされていたようだ。
村長 「ええ、本題はそれなのよ」
エルンスト=クライン 前の村よりは待遇は良さそうだな……村長は一応平等のような扱いだったのもあるか……
村長
「殺す準備は整っているのかしら、シャッツ」
「………あなた自身に、それをこなせるかは別として。
しっかりやり遂げる意思はあるのよね?」
「ああでももし、あなたが失敗したとしても、万事大丈夫。
責任を持って残りの者が処理をする。あなたは安心してちょうだい」
けみかえる 村長がうるさく言っていたのかもしれませんね……。
シャッツ=ヴィント 「はい、僕はやり遂げる覚悟でこの巡礼の旅をしています。今は気取られないよう従順な従者を演じていますが…」
村長
「そう。自分の使命はきちんと理解しているようで良かった」
「それならこれ、差し上げるわ」
KP
彼女は1通の手紙を渡してくる。
中には一枚の地図が入っていた。
シャッツ=ヴィント 「…これは?」
エルンスト=クライン 村長が理解あって助かった……とシャッツが帰ってくるまでベッドに横になります。
村長
「後処理のこと、あなたには伝えておこうと思って」
「簡単に言えば………塔に火をつけるわ。
魔法使いの最期には、相応しいでしょう」
KP
どうやらあなたの村にある塔──
最後の塔の抜け道が描かれた地図のようだ。
これがあれば、炎上する塔からでも逃げ出せそうである。
KP 清潔なベッドに横たわれば、ここ数日で急激に失われた体力も少しは取り戻せるような気がした。
シャッツ=ヴィント 「有難うございます。できれば心中はしたくありませんでしたので…」
村長 「そうよね。あなたはどうか無事でいてね」
エルンスト=クライン ( ˘ω˘)スヤァ
村長
「こちらからの話は以上よ。……あなたから何もなければ、そろそろ塔へ行きましょうか。
日々のお役目もあるんでしょう? 同行する花嫁様も楽じゃないわよね」
シャッツ=ヴィント 「はい。…とは言っても、僕は魔法使いがその力を披露するのを見ているだけなのでそう大変なことはしておりません。お気遣いなさらないでください」にこりと微笑んで
村長
「ふふ、それもそうか。
しっかり務めを果たしてね。あなたならできるわ」
KP 村長も微笑み返して立ち上がり、あなたを連れ立って塔まで連れていってくれるだろう。
KP
日が高く昇りきり終えた頃、シャッツも塔に辿り着く。
塔はすっかりと慣れ親しんだ建物になってしまった。
一眼見てわかるくらいに朽ちて、ぼろぼろではあるが
中は相変わらずしっかりしている。
昼下がりから夕方にかけて、ゆっくり休むことができそうだ。
エルンスト=クライン choice[寝相いい,寝相悪い,布団被ってる] チョイス (choice[寝相いい,寝相悪い,布団被ってる]) > 布団被ってる
KP 実際、シャッツが着いた時にはエルンストは寝台で布団を被って眠っているようだった。
エルンスト=クライン 反映ありがとうございます……!
KP
あなたの部屋は、問題なくしっかりと整理整頓されている。
どうやらエルンストの部屋も同様に、きちんと手入れされていたようだ。
けみかえる いえいえ…! 折角振ってくださったので!
シャッツ=ヴィント
「…夕食でも作るか」
起こさないように、携帯食料で夕食の準備をします
エルンスト=クライン ( ˘ω˘)スヤァ
エルンスト=クライン choice[物音で起きる,起きない] チョイス (choice[物音で起きる,起きない]) > 起きない
けみかえる すややか……
エルンスト=クライン シャッツが調理していても爆睡中
KP
シャッツが細心の注意を払ったためか、あるいはエルンストが寝入っていたためか、はたまたその両方か。
シャッツがせっせと調理を進めている間も、エルンストは深い眠りについていた。
良い匂いが漂い、魔法使いの部屋にも辿り着く頃、誘われるようにエルンストは目覚めるだろう。
エルンスト=クライン
「ん?シャッツ……?」くんくん
のっそり起きて匂いのする方に行く
シャッツ=ヴィント 「あ、エルンスト様…起こしてしまいましたか?」
エルンスト=クライン 「良い香りがしたものでな……用事はもう済んだか?」
シャッツ=ヴィント
「はい、出立の村からのどうという事のない伝言でした。折り返し地点の村でしょう?旅路は順調かという…」
「質素なものですが夕飯を作ってみました、お口に合えばいいのですが…」鍋をかき回しながら
エルンスト=クライン
「助かる。寝起きなものでな。暖かいのが食べたかったところだ」
ダイニングテーブル的なところあれば座って一緒にご飯食べましょ
シャッツ=ヴィント
干し肉と乾燥野菜を煮込んだスープと薄く切った黒パンをテーブルに並べます
「葡萄酒か麦芽酒があればよかったのですが、生憎この村では手に入れるのが難しそうでしたので…質素な物ですが…」
KP
調理場の横には食事を取るための部屋があり、小さな食卓と椅子が二脚置かれている。
そこに腰を落ち着けさせて、食事を囲む事になるだろう。
干し肉の旨味が野菜と共に煮溶け、塩と胡椒だけで味付けされたやさしい味のスープと
しっかりと中身の詰まったライ麦の多いロッゲンブロートである。
未だ眠りから覚めやらん胃にも優しく、またお腹にもたまりやすい。
ROZE/PL 飯テロぉおお
PLわか 美味しそうな描写を~~~~!!
エルンスト=クライン 「旅の初日に葡萄酒は既に味わったからな……この味がいい。とても落ち着くし美味しいよ」
けみかえる シャッツさんのお料理ぜったいおいしいもんね……(念を込めた描写)
シャッツ=ヴィント 「ならばよかったです、おかわりもありますので、必要でしたら申しつけ下さいね」
エルンスト=クライン 我のために毎日スープを作ってくれといった方がいいか……(プロポーズ……?)
エルンスト=クライン 「ああ、ではもう少しいただこう」
シャッツ=ヴィント あとはジャガイモ料理なら…
KP 旺盛な食欲を発揮し、あるいはそれを配膳して、慎ましやかで静かな夕食の時間は過ぎていった。
けみかえる わーい! ドイツだ!
エルンスト=クライン ドイツでは主食だからありがたい
けみかえる とろとろのチーズをかけて食べたい……(質素とは……
KP
窓の外では曇り空の合間からも、わずかに夕陽が顔を覗かせ沈みかけている。
そろそろ今日も、火を灯す時間がやってくるだろう。
エルンスト=クライン スライスソーセージを添えて……じゅるり
エルンスト=クライン 「そろそろ時間だな。行こうか」
PLわか ソーセージとポテトとビールで生活するどいちゅ人
シャッツ=ヴィント 「…はい。昨日のような事が起こりませんように…」後半は祈るように
けみかえる
ビールは水みたいなもんですもんね……
旅には向いてないからなかなか持ち込めないか……
KP
塔の4階に上がれば、これまでと変わらないがらんとした部屋だ。
しかし、今日は月も星もないせいでより一層不気味に感じる。
窓から入ってくる風も、心なしか冷たい気がしてならない。
KP
【魔法】ロールをどうぞ。
これによる寿命の減少は3。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 火つける魔法 (1D100<=80) > 88 > 失敗
普通に3消費して振り直しましょう
KP
お……失敗しても火がつかないわけではないのですが……
どちらでも構いません。
エルンスト=クライン 【59/100】
シャッツ=ヴィント エルンストが倒れた時に支えられるよう近くに移動
エルンスト=クライン おや、失敗してもつくなら失敗の見てみますか
KP
承知いたしました。
ひと眠りしたとはいえ、本調子でないからだろうか。
魔法がうまく使えない。
KP
エルンストのランタンから放った炎が、的外れな方向に向かう。
彼は慌ててその軌道を変えてどうにか燭台に火を灯した。
KP
こんな簡単な魔法が、此処まで難しく感じることはあっただろうか。
──ふと、誰かの声が聞こえる。
耳馴染みのある男性のもののように感じる。
何を言っているか、聞き取れない。
今にも消えそうな誰かの声だ。
風の前にある砂の様に微かな声にも関わらず、強い意志を感じる。
まるで呪いをかけるかのように、ぶつぶつと何かを呟いている。
あなたがそれを理解しようと近づけば、はっきりと耳に言葉が届くだろう。
????
「死ね」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね、死んでしまえ」
「早く殺せばよかったのに」
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様…?」様子がおかしいのに気付き慌てて
???? 「ああ、どうして、どうしてなの」
???? 「…………」
KP
それが聞こえればあなたの前には今にも息絶えそうな、白髪の男がいた。
一目見て命の終わりが近いとわかるのに、その赤い瞳は爛々と輝いている。
KP
気づけばまた魔法使いがぼんやりと虚空を見つめている。
それを見ていると、今なら殺してしまえると感じた。
あなたがどう思うのであれ、ゆるゆると体は動き始める。
あなたが目の前の人物に手をかけようとすれば、後ろから静止がかかる。
???? 「なあ、待ってくれ」
エルンスト=クライン 「貴方は?」
シャッツ=ヴィント 「!!」振り向きます
KP
振り返れば、あの男性が立っていた。
ひどく心配そうな顔をしながらあなたを見つめている。
KP
あなたはそれを見て、恐ろしいと思う前に、食べなくては、と思う。
そして、手を伸ばす。
手を伸ばして、その首筋に食らいつく。
口の中に温かな液体が溢れる。
美味しい。美味しくて仕方がない。
シャッツ=ヴィント 「貴方は誰ですか?」
????
「誰、か……そうだな、しいて言うなら、心配性でお節介焼きのおじさんさ」
「そんなことより、どうして逃げない?
早く逃げるように言っただろう」
「………殺すため? あるいは自分の使命のため? だとしてもおかしい。
きみ、お腹は空いていないか?」
エルンスト=クライン (美味しい……あれ?結局こいつは誰?)
KP
──暗転。
気がつけばいつもの部屋に、花嫁と2人で立ち尽くしていた。
SANc1/1d3
シャッツ=ヴィント 「…お腹…?何の話です?」
エルンスト=クライン CCB<=69 SANチェック (1D100<=69) > 27 > 成功
????
「あの魔法使いを食べたいとは思わない?」
「何か、体におかしなところは?」
「…………。…………なんであの羽虫が……」
「……どうやら、きみの頭には今虫がいるようだ。
そのせいで忌々しい食人衝動は抑えられているけれど、後がないぞ」
「あの子を殺せば、他の、あなたを大切に想う人も誰も彼も
一人残らず殺してしまうだろう」
KP 少しHO2の処理をしておりますのでお待ちください。
エルンスト=クライン はい!
???? 「…………お節介で悪いが、取り除いて進ぜようか。その虫」
シャッツ=ヴィント
「話が見えないです。村人を食い殺すのは僕じゃなくて…」昨晩の夢を思い出して顔色を悪くする
「虫…?」
????
「そう。誰がどうしてそのような事をしたのかは存ぜぬがね」
「自分の意思とは無関係に魔法使いを殺したくなることがないか?
それはその頭の中の虫によるものだ」
シャッツ=ヴィント
「何故それを…」少し考え
「計画実行は始まりの村で…。それまで実行は避けたいのです。それを抑えられるのですか?」
????
「計画、ね…………。
我としてはできればあの子を見逃してやってほしいところだが、いや、それはこちらの話だ」
「その問いには是と答えよう。ただ、忌々しい食人衝動を抑えている側面もあるようだから
魔法使いを食べたくなるかもしれない。これは避けられようのない事だ」
シャッツ=ヴィント 「………では…その虫とやらを取り除いて見せていただいても?」
????
「うむ。我の力を使えば造作もないことだ。少し痛むかもしれないが……
きみは目を閉じていれば大丈夫だ」
シャッツ=ヴィント 「…………」胡散臭いものを見るような目をしながらも、視界を閉ざします
???? 「……いい子だ」
KP
男性の言葉に従って目を閉じれば、カッと部屋が明るくなり、頭に一瞬鋭い痛みが走る。
ずるり、と耳元で異様な音がする。
怖くなって目を開ければ、見たこともない虫の様な何かが、いた。
鳥の様な大きさの昆虫だろうか?
奇妙な光沢を持つ翼に、複数の手足、頭からは触手が苦しそうに蠢いている。
SANc0/1d6
シャッツ=ヴィント
CCB<=55 SANチェック (1D100<=55) > 82 > 失敗
1d6 (1D6) > 6
あ
KP 【アイデア】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント
CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 69 > 成功
あの、最初からだと不定も…
シャッツ=ヴィント
10d100 お祓い… (10D100) > 435[20,60,90,98,32,8,50,2,73,2] > 435
ジェットコースター…
ROZE/PL わぁ
KP
おっと……そうですね、不定はお持ち帰りでお願いいたします。
一時的狂気については、1d10か任意のものを選ぶことが可能です。
ROZE/PL クリファンだ
エルンスト=クライン
10d100 お祓い (10D100) > 383[54,17,90,60,1,5,19,37,61,39] > 383
あのさぁ(CT捨てるな)
シャッツ=ヴィント
せっかくなので1d10を…
1d10 (1D10) > 1
気絶、もしくは金切声…?
KP 1.気絶あるいは金切声の発作
シャッツ=ヴィント 「ーーーひっ!!」咄嗟に大きな声を出そうとするものの、普段からあまり喋らない為息を吸い込むような悲鳴が口から漏れる
KP
男性はあなたの反応に瞠目しつつ、そのままその虫のようなものをぎりぎりと見えない何かで押しつぶした。
ぐちゃり、目の前で残骸になってしまったそれが
頭に入っていたなんて信じられない。
????
「………よし、我のお節介もこれで終わりだ。
驚かせて悪かったな」
「あの子の命ももう少ない。
我はもう助けることができないだろう」
「きみの意思は固いようだが…………逃げてくれ。
これ以上罪を重ねないで。重ねさせないで、きみが咎を背負わない様に」
シャッツ=ヴィント
「お前…はっ!何者だ…!!」冷や汗をかきながら出来るだけ距離を取って
「何故僕にそんな命令を…!!」
????
「恐れることはない。もう会うこともないだろうからな。
あとはきみたちに任せるとしよう。……さらばだ、花嫁よ」
KP
彼はあなたの頭を撫でようとして……距離を取られその手が空を切る。
ばつが悪そうに浮いた手を振ると、そのまま消えてしまった。
確かにその場にいたはずの男性が跡形もなく、失せていた。
シャッツ=ヴィント 「………」
KP
──また、火を灯した時の不思議な現象が起きていたようだ。
燭台の灯だけが、自分たちの影を深くしている。
今日の役目はこれで終わりだ。
エルンスト=クライン 「……どうやら寝すぎたようだな……しかし、役目は果たした……明日に向けて休もう」
シャッツ=ヴィント 「………はい。歩けますか?」
エルンスト=クライン 「今日は平気そうだ。大丈夫」
シャッツ=ヴィント 「……ならば申し訳ございません、少し……疲れました、先に休みます」階段を降りて部屋に戻ります
シャッツ=ヴィント 不定のリセットしたほうがいいですか?
エルンスト=クライン シャッツに心理学はできます?もしくは医学で体調見れますか?
KP はい、不定のリセットお願いします。
シャッツ=ヴィント 承知しました
KP SCCB<=80 エルンストの心理学 (1D100<=80) > 89 > 失敗
シャッツ=ヴィント 次の不定:39
KP
そうですね……顔色が悪いように思うだろう。
【精神分析】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=80 精神分析 (1D100<=80) > 38 > 成功
KP
では、どこか体調が悪いというよりも
何か恐ろしいものを目にした時のような状態なのではないか、と気付くことができるだろう。
(メタ的に言えば一度発狂しました)
エルンスト=クライン
わぁ
今は発狂解除された?
KP
はい、発狂は解除されました。
エルンストさんが夢のようなものを見てる間に終わったようですね。
エルンスト=クライン なるほど。了解です
エルンスト=クライン 「ああ、今日は一段と疲れたであろう。ゆっくり休むといい……」 部屋まで送ります
KP
あなたたちはそれぞれ最上階から下りると身支度を済ませ
今夜も明日に備えて眠ることとなる。
KP
部屋に戻れば、当然のように身体を動かすのが辛くなる。
息をするたびに、骨が軋む。
足りない。足りない。足りない。
これでは、もう、死んでしまう。
あの人も死にそうだった、何故かそれが頭をよぎった。
あの男も、死にそうで、今の自分のようにそれを取り繕っていた。
何を考えていたのだろうか。わからない。
自分がわかることといえば、この苦しみが耐え難いということ。
そしてあの男の味。
とても美味しかった!
とても、とても、満ち溢れるような味だった。
もしかしたら、あの子も。
シャッツを食べてしまえば、こんな苦しみなんてないのかもしれない。
自分は苦しまなくていいのかもしれない。
段々と思考が化け物と罵られるにふさわしいものに変化していることに
恐怖を覚える。
SANc2/1d5+1
KP
部屋に戻れば、いくらか頭がスッキリする。
あの男性が言ったこと、自分から出てきたあの虫のような悍ましい生物はなんだったのだろう。
あれほどまでに自分を突き動かしていた感情が、殺意が
最初からなかったかの様にスッキリ抜けてしまった。
エルンスト=クライン
CCB<=68 SANチェック (1D100<=68) > 98 > 致命的失敗
1d5+1 (1D5+1) > 5[5]+1 > 6
あーあ
不定です
シャッツ=ヴィント 「……僕は何故…いや、でも……役目は………」
KP
不定はお持ち帰りでお願いします。
まずは寿命を-1d20をどうぞ。
エルンスト=クライン 1d20 寿命 (1D20) > 1
シャッツ=ヴィント 「………寝よう」
KP しかし、それと同時に、気味の悪い感情が自分の中に芽吹いたのを感じる。
エルンスト=クライン 【58/100】
KP
ああ、あの魔法使いを口にしたい!
食べてしまいたい!
あれを食べてしまえば、きっと満ち足りた何かが自分の心を埋めてくれるはずだ。
エルンスト=クライン えら
KP
この気持ちは正気ではない。
理解も、抑えることもまだ、できる。
しかし、一度考えてしまったことを消せはしない。
SANc2/1d5
けみかえる えらーい!
シャッツ=ヴィント CCB<=49 SANチェック (1D100<=49) > 30 > 成功
エルンスト=クライン 不定はいつもの1d10です?
シャッツ=ヴィント 強くかぶりを振って、毛布を頭までかぶって寝所に入ります
KP 生還時に決める形でお願いいたします。不定1つめですね。
エルンスト=クライン よかった(失語症だったら魔法使えなくなる)
KP そして一時的発狂の可能性もあるため、【アイデア】をどうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 74 > 成功
そらそう
KP
では、この発狂を本来ここで振る【POW*3】の失敗として扱います。
何故、耐える必要がある?
耐えて何になる?
ただ、死ぬだけじゃないか。
人だって、きっとそうだ。
命を食べて生きているんだから、自分が同じ様に生きて何が悪い。
食べたい。食べたい。
ふと、自分の手が目に入る。
あ、美味しそうだ。
がぶり、口の中に血液の匂いが広がる。
気持ち悪さを感じる前に、とても美味しいと、そう思った。
SANc1/1d4、HP -1
エルンスト=クライン CCB<=62 SANチェック (1D100<=62) > 57 > 成功
KP
あなたは纏わりつく衝動をどうにか振り払い
あたたかな毛布に包まれて体を休めることができるだろう。
エルンスト=クライン (ここに肉があるじゃないか……)齧り付く
KP
血を啜り、一滴も逃さぬようにと舐め取っていれば、衝動は次第に落ち着きを見せる。
罪悪感にも似た気持ちに覆われつつも、あなたは再び眠り直すことだろう。
不定のリセットもお願いします。
エルンスト=クライン はーい!
KP
祝祭もいよいよ半分を過ぎた。
夜を越え、あなたたちはそれでも朝を迎える。
…
……
…………
【祝祭 四日目】
小雨が降っている。
まだ冬が明けたばかりだからだろうか、少し肌寒く感じた。
またあのような目にあっては仕方がない。
人目が少ないうちに、この村から出た方が良さそうだ。
エルンスト=クライン 合流する前に自分で止血できます?医学で
KP そうですね、【医学】どうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=80 医学 (1D100<=80) > 39 > 成功
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様どうぞ、雨除けの外套です」自らも撥水性のある布で作られた外套を着て
KP 1d3回復です。
エルンスト=クライン
1d3 (1D3) > 3
よし誤魔化せる
けみかえる とてもえらい
KP 一昨日の負傷もあわせて、手袋をはめれば治療の痕も分からないだろう。
エルンスト=クライン 「ああ、助かる早めに移動しよう」外套羽織ってそそくさ出ていく
シャッツ=ヴィント 「はい、行きましょう」
エルンスト=クライン ちゃんと顔洗って痕跡消して、ヨシ!
KP
外套が雨をはじき、頭や体は濡れることなく移動することができる。
【第四の村】
あなたがたが次の村に向かえば、少しよそよそしさはあるものの
昨日のように、強く拒絶されることもなく受け入れられる。
村人たち
「わあ、魔法使い様だ」
「花嫁様も綺麗だね」
「……でも本当に大丈夫なのか?」
「魔法ってどんなふうなんだろうね」
KP
小雨の中でもたくさんの村人に囲まれて、エルンストは一日ぶりに魔法を披露することになる。
体が持つか不安になるが、きっと大丈夫なのだろう。
KP
任意のタイミングで【魔法】ロールをどうぞ。
成功で1d10、失敗で1d20の寿命を消費。
エルンスト=クライン (ここではまだ穏便に過ごせそうだな……)こそこそ
シャッツ=ヴィント (はい、エルンスト様の身に危険が及ばないようで良かったです)こそこそ
エルンスト=クライン 村の裕福度と周りに何があるかをまず見よう
KP
では、今までの村と比べるとかなり貧しいようだと分かる。
屋台、というよりも屋根のある小屋で女性たちが炊き出しを行っているような形であり
その料理も随分と質素なものだった。
祝祭のために、どうにか切り詰めて努力している色が見える。
エルンスト=クライン 食料品出したほうが喜ばれそうだね
シャッツ=ヴィント そうですね、穀物や肉を出せれば…
エルンスト=クライン この村にある畑を豊作にする+肉料理の素材になりそうな……家畜を出現って感じでいかがでしょ?
シャッツ=ヴィント エルンスト様が可能ならば、村人も喜ぶと思います
エルンスト=クライン では豊作祈願魔法
KP 承知しました。まずは【魔法】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=16*5 豊作魔法 (1D100<=80) > 50 > 成功
KP 1d10の寿命消費です。
エルンスト=クライン
1d10 寿命 (1D10) > 2
ヨシヨシ
けみかえる いい出目!
エルンスト=クライン 【56/100】
KP
では、あなたたちが魔法をどうしようかと話し合いながら歩いて行くと、畑が見えるだろう。
春先とはいえ土地がやせているのが、顔をのぞかせている新芽の状態からも見て取れる。
エルンスト=クライン
「このあたりでいいだろう」
「雨よ、母なる大地に降り注ぎ、かの地に生命を宿せ」
ROZE/PL
第一の村→水魔法
第二の村→光+浮遊魔法
お掃除→風魔法
第三の村→炎付けるだけ
第四の村→土魔法
いい感じにばらけてますね
KP
辺りに降る小雨の粒が魔法使いの命ずる言葉にぴたり、と動きを止める。
そうかと思えば雲が畑の上に厚く集まり、淡く緑に光る雨を降らせた。
ROZE/PL 緑の雨綺麗!
KP 土にその光が染みれば、畑の中心から脈打つような光が断続的に広がっていく。
PLわか あとは金ですかね?
ROZE/PL シャッツのところには花と金???
けみかえる はっ……五行……?
ROZE/PL 五行かもしれない
PLわか 五行を操る魔法使い…かっこいい!
KP
枯れてこそいないものの、萎びたようにこうべを垂れていた新芽たちが
光を吸収してゆっくりと首をもたげるように上を向いた。
やがて雲の切れ間から太陽の光がさし、雨粒に濡れても生き生きとその青さを見せる緑を煌めかせる。
村人たち
「! 枯れた土地に恵みが……!」
「これが、魔法……」
KP
陽光は天の梯子となり、そこから人間の糧となる家畜たちがゆっくりとした足取りで降りてくる。
天からの贈り物に、村人たちは目を輝かせた。
あたりから歓声が上がり、拍手が贈られる。
昨日の村の待遇からすれば、今日は酷く心地がいい。
ROZE/PL 演出好き~~~!
KP この村では、貧しいながらも品の良さを保った老婦人が村長を務めているようだ。
PLわか これ即興で打ってるんですよね?すごい…
村長
「祝祭もいよいよ明日で大詰めですからね。
最後まで頑張るんですよ」
KP
村長をはじめ村人たちは、変に畏敬の念を抱くこともなければ疎むこともせず
あなたたちとほどよい距離を保ちながら接してくれた。
ROZE/PL KPの描写力しゅごい
けみかえる
わあ~えへへ……毎回いろんな趣向を凝らした魔法を考えてくださるので……!
ありがとうございます!
エルンスト=クライン 「心遣い感謝する」 (今回の村は距離感心地よいな)
シャッツ=ヴィント 「無事に巡礼を終えられる事を共にお祈りください」村人たちに笑いかけ
けみかえる わらった~~!! かわいい!
エルンスト=クライン 嫁の笑顔可愛い”
村長 「どうぞ、この村で過ごす一日で、あなたたちの心と体が少しでも休まりますように」
村人たち
「祝祭の成功とお二人の旅路の無事をお祈りしております!」
「がんばれーっ! まほうつかいさま! はなよめさま!」
KP
当然特別な催しや豪華な屋台が出ているというわけでもなかったが
小雨がやみ土の香りが漂う村内をただ歩いて回り
村人たちと会話をしたり食事を共にするだけでも、どこか心が落ち着くような心地がした。
シャッツ=ヴィント 「良い村ですね。ここでは魔法使いの伝承はどう伝わっているのでしょうか?」周囲を見渡しながら
エルンスト=クライン 「今のところ悪い伝承ではなさそうだが……どうだろうな?」周りの様子見て
KP では、野の花を編んだものを髪に飾り、少しでも祝祭らしい見栄えにしている少女があなたたちの声に振り返る。
村人
「魔法使い様は、我々と共に在る存在だと伝え聞いています。
長命で魔法が使えると言っても、野の花や空の鳥と同じ、人間と生きているお方だと」
エルンスト=クライン 「それはとてもフェアな伝承だな……」怖がるような伝承じゃなくてよかったとほっとしている
シャッツ=ヴィント 「…エルンスト様としては納得の伝承ですか?」
村人
「? ほかの村では、違ったのですか……?
村によってまちまちなのですね……」
エルンスト=クライン 「我としては、そのように振舞っていたつもりだったからな。その村によっての感じ方は違うということだ」
シャッツ=ヴィント 「そうですか…では、夜の儀式までゆっくりさせて頂きましょう」
KP
夕方までゆったりとした時間を過ごす。
名残惜しさを覚えつつも、日が暮れてしまう前に、あなたたちは塔へ向かうだろう。
塔は今までと変わらない作りだ。
いつから此処にあるのだろうか。
あまり人が入らないからだろうか、野良猫が何匹か2階から顔を出している。
エルンスト=クライン ネコチャン!
けみかえる ネコチャン! 突然出てくる野良猫描写……
KP
寝室に入れば、しっかりと整えられた部屋だと分かる。
体はまだ動くだろう。
【目星】を振ることができる。
シャッツ=ヴィント 「二階に何かあるのでしょうか?」猫を見上げて
KP
荷物を置きに、あなたの自室としてあてがわれた部屋を見ることだろう。
今までと変わらないように思える。
ただこの部屋も、何となく気が滅入る様になってきた。
またあの感情に支配されたくない。
エルンスト=クライン CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 13 > スペシャル
PLわか ネコチャンに会いに行きたい!
エルンスト=クライン 「まさか先客がいるとはな……」見上げている
KP
見慣れた筆跡のメモ書きが一枚見つかる。
家で見つかった、あのメモと酷似していた。
「託すも繋ぐも同じこと。
過ちは何度も繰り返される。
悲しいけれど、仕方がないこと」
KP 1d5+1 2匹はいそうな描写だった…… (1D5+1) > 1[1]+1 > 2
シャッツ=ヴィント 「…………」大きくため息をついてエルンストと合流します
KP 2匹!
エルンスト=クライン 我の前の魔法使いが書いたのか?
エルンスト=クライン 「行ってみるか」
シャッツ=ヴィント 「ええ、荷物を置いたら二階を見てみましょう」
KP
choice[二匹おなじいろ,二匹ちがういろ] (choice[二匹おなじいろ,二匹ちがういろ]) > 二匹おなじいろ
choice[白,黒,グレー,茶トラ,キジトラ,サバトラ,ミケ,サビ] (choice[白,黒,グレー,茶トラ,キジトラ,サバトラ,ミケ,サビ]) > ミケ
ROZE/PL 三毛猫2匹!可愛い
PLわか
あら~~~
親子か兄弟ですかね
KP
二階に上がれば、今まで通り特に何も無い踊り場があるだけだった。
ただ、野良猫が雨を凌いでいただけのようである。
二匹の三毛猫が寄り添うようにその場に佇んで、見慣れぬふたりの訪れをじっと見つめている。
エルンスト=クライン 「シャッツはネコは好きか?」威圧しないようにしゃがんで猫見る
KP choice[おやこ,きょうだい,つがい] (choice[おやこ,きょうだい,つがい]) > おやこ
ROZE/PL ちっちゃい子猫いるのか……可愛い
シャッツ=ヴィント
「…何かあるわけではなかったようですね」と言いつつ猫目線になるようしゃがむ
「はい、猫に限らず、動物は裏表がないので好きです」
ねこ
「……みゃ?」
こくびをかしげている
こねこ 「にぃにぃ……」
エルンスト=クライン 「毛が濡れてるな。部屋で暖とらせるか?」
PLわか こねこ!こねこかわいいよはぁはぁ!!
エルンスト=クライン ネコチャンあっためてミルク飲ませて猫吸いしたい!
シャッツ=ヴィント 「大人しく捕まってくれるでしょうか?」
KP
ねこを連れて行くなら……
【APP*5】か【DEX*5】で…?
けみかえる 手厚い……!
エルンスト=クライン DEXでチャレンジ
シャッツ=ヴィント 同じく
KP どうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=11*5 (1D100<=55) > 38 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 (1D100<=75) > 26 > 成功
けみかえる 猫出目がよい
エルンスト=クライン ネコチャンハアハア
KP
では、怖がらせないように軽く慣れさせつつ、ゆっくりと距離を縮めていけば
少し湿った猫たちの体を腕の中に収めることができるだろう。
エルンスト=クライン 「大人しくていい子だな」すっぽり納める
ねこ 「んみぃ……」
こねこ
「すぴ……」
うでのなかで鼻を鳴らしてうとうとしてる
シャッツ=ヴィント 「身体を拭いてあげましょうね。塩抜きした干し肉なら食べられるでしょうか?」一階のキッチンへ
KP
では、戸棚には村人たちが予め用意していたのか、少しばかりの保存食糧が袋に入っていた。
その中には干しただけの小さな魚の袋もあるだろう。
シャッツ=ヴィント 「あぁ…これなら…」母猫を釜土の火で温めながら、干し魚の袋を開ける
KP がさごそと音を立てるだけで、猫の耳と鼻がぴくっと反応する。
シャッツ=ヴィント 「村の人が用意してくれた物だよ。お食べ」小さく崩して掌に乗せ、口元に差し出してやる
KP
シャッツを一度見上げ、すんすんと手の中の匂いを嗅いだ後、ゆっくりはぐはぐと食べ始める。
親猫はお腹が空いていたのだろう、安全だと分かれば、やがて勢いよく食べ進めていく。
エルンスト=クライン いっぱいお食べ……
ねこ みゃーん! がつがつがつがつ……!!!(もっもっもっ
エルンスト=クライン 「こっちの子猫は眠そうにしているな……」温めつつ……ミルクはあるか?
KP
ミルクは……あるのかなあ……?
あることにしましょう。
金属製の小さな容器の中に、わずかばかりのものがある。
エルンスト=クライン 湯煎で温めてから冷まして眠そうな子猫の口元に寄せる
シャッツ=ヴィント たくさんお食べ…ちちの出も良くなるでしょう(その隙にふかふかに拭き上げる)
KP
ミルクを乗せた匙を近付ければ、腕の中の子猫はうっすらと目を開き、ぺろりと舐め取った。
少し目が覚めてきたのか、先程よりも目を開いて、ひとさじひとさじ口に運んでいく。
こねこ 「みぃ~」
KP やがてミルクを飲み終えた後、高い声で幸せそうに鳴く。満足したようだ。
エルンスト=クライン きゃわわ。癒し空間
エルンスト=クライン 「よしよし」
KP
シャッツはエルンストがミルクを用意している間に、薄汚れた二匹の体を丁寧に拭いていた。
心なしかふかふかになった毛が、撫でるたびにふわふわと心地よさをもたらす。
エルンスト=クライン choice[猫吸いする,肉球ぷにる,撫でるだけにしておく] チョイス (choice[猫吸いする,肉球ぷにる,撫でるだけにしておく]) > 肉球ぷにる
KP
猫たちは調子が良くなったようだ。
子猫はたしたしとエルンストの衣服の花飾りで遊び、親猫はシャッツの膝の上で丸くなって大人しくしている。
シャッツ=ヴィント 「膝の上を陣取られて仕舞いました。今日の夕餉はこの用意していただいた食料で済ませても良いでしょうか?」立ち上がるのも忍びない
エルンスト=クライン 「構わぬ。我も遊び道具にされておるからの」やり返しに子猫のちっちゃい肉球ぷにってる
シャッツ=ヴィント 「ではそのように……日が暮れるまでは」明かりを灯す儀式に思いを馳せ、小さくため息をつき
KP
子猫のやわい肉球に触れれば、ある程度の弾力のある得も言われぬ感触を指先にもたらしてくれる。
親猫は子猫が安全であることをしっかりと見ているが、それでも機嫌よく、時折尻尾を揺らしていた。
あなたたちはそうして、猫を構いながらも軽く夕餉を済ませる。
この祝祭がいつか必ず終わりを告げるように
夜には帳がかかり、塔の頂上に火を灯す時間がやって来た。
エルンスト=クライン 「そろそろ時間だな行くか」猫撫でしてから
シャッツ=ヴィント 「…はい」座っていた椅子に親猫を下ろして
KP
親猫を持ちあげればみょーんと伸びて、下ろせば柔らかく着地をする。
子猫はそのそばで丸くなり、遊び疲れたのかすぐにうとうとと目を閉じた。
エルンスト=クライン 伸びるネコチャン
ねこ ミョイーン……(まえあしうしろあしぶらーん……
シャッツ=ヴィント 猫は液体ですからね
KP
KP
外からは雨の音がする。
湿気が多少あるが、どうにかなるだろう。
また何かが起きる様な不吉な予感がするが、それでもやるしかない。
KP
【魔法】ロールをどうぞ。
これによる寿命の減少は4。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 火つける魔法 (1D100<=80) > 41 > 成功
ヨシ
エルンスト=クライン 【52/100】
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、お願いします」側に控えて
エルンスト=クライン 「ああ、闇夜を照らす猛る炎よ、出でよ.かの地を照らせ」
KP
エルンストが詠唱し、いつも通り杖を傾けランタンの炎を移す。
多少の揺らぎはあるものの、簡単に火を灯すことができる。
KP
ただ、息は上がる。
呼吸が整わない。
体の力が抜ける。
うまく体を動かせない。
意識に靄がかかる。
KP
魔法使いの体が、くらりと傾く。
そばに控えていたシャッツが咄嗟に手を伸ばせば、その体は想像以上に冷たく感じるだろう。
KP
──気づけばあなたはあの男と2人、この場にいる。
いつも通り、あなたは婚礼衣装を着ている。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様…!」意識はありますか?
KP 意識を失っているようだ。
KP
まだ、まだ殺してはいけない。それは重々承知している。
しかし、少し、味見ぐらいは構わないだろうか。
指先だけなら。
そう考え、その指先を口元に持っていく。
ああ、美味しそう。
その指先に歯を立てようとして、ハッとする。
また、おかしくなっていたようだ。
SANc2/1d5
エルンスト=クライン (またこれか……)自分の恰好は魔法使い?それとも花嫁?
KP
目の前の男は、とても苦しそうだ。
だがその目は昨日のように、あなたへの憎悪には濡れていない。
穏やかな感情を宿していた。
シャッツ=ヴィント CCB<=47 SANチェック (1D100<=47) > 24 > 成功
エルンスト=クライン 「…………」
KP 衣装はずっと、シャッツとは異なるがどうやら花嫁の格好をしているようだ。
シャッツ=ヴィント 「ーーーッ!!」大きくかぶりを振って、自分の邪な思いを振り切る
エルンスト=クライン (わぁ、なるほど、なるほどぉ)
????
「とうとう、最後になってしまったな」
「これで終わりだが、きみはこのあとどうしたいんだ?」
「………そう、そうか、いいな。
では、早く終わりにしてしまおう」
KP
当たり障りのない話をしたあと、彼は燭台に火を灯す。
危なげなく魔法を使うその姿は、自分よりも幾分かこなれており
何故だか妙に納得してしまった。
火がつけば、あなたの身体はあなたの意思に反して動き出す。
やめろ、やめろ、やめろ。
何度止めても少しも言うことを聞かない。
細い首に、手が伸びる。
その男性は、驚いた顔をしながらも抵抗という抵抗はしなかった。
恨み言も、吐くことはなかった。
ただ、ひとことあなたに
???? 「……すまない」
KP
と伝えると、ぐったりとしたまま動かなくなった。
あなたには悲しいや申し訳ないと言う感情が、何故だか微塵も湧かない。
新鮮なうちに、食べてしまおう。
化け物じみた考えが脳裏を占める。
一口、指先を齧ってみれば今まで食べた何よりも美味しい、そう感じた。
次第に、もう一口、一口、と食べる速度が上がる。
──気づけば、あたり一面血に塗れていた。
ご馳走様でした、と、何となくそう思う。
SANc2/1d5
エルンスト=クライン
CCB<=61 SANチェック (1D100<=61) > 84 > 失敗
1d5 (1D5) > 4
(そうか、僕は、先代を食ったのか……)
KP
雨の音しか聞こえない。
あなたたち2人は微かな燭台の灯に照らされて、その場にいた。
魔法使いは、やがて意識を取り戻す。
あなたたち以外は誰もいない。
逃げてしまうこともできるだろうが
少なくともまずはこの場を離れなくてはいけない。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様…身体が冷えてらっしゃいます、このままでは風邪をめされてしまうでしょう。部屋へ……戻りましょう」
エルンスト=クライン 「……また、そうか……すまないな。部屋に戻るとしよう」
KP
明日は祝祭最終日。
シャッツの故郷の村へ赴く日だ。
塔を降り、挨拶を済ませるとそれぞれの自室へ戻るだろう。
KP
耐えるしかない。耐えるしかない。
祝祭を続ける限りは、明日まではなんであろうと、この体は耐え切るのだろう。
ああ、気が狂ってしまいそうだ。
こんな苦痛を受けるのは、いつぶりだろうか。
死に一歩、一歩近づくたびに、恐怖が胸をくすぐる。
長い間縁がなかったそれは、すぐ身近まで迫ってきている。
怖くなんかないと思っていたのに、いざ自分の番がくれば気が狂う様な恐ろしさを感じる。
どうすれば、どうすればまたこれから逃げることができる?
この場から逃げ出すことだろうか?
否、そのような浅い考えは間違いだ。
──人を、人を食べれば、恐らくは。
そのような思考が首をもたげる。
SANc2/1d5+1
寿命を-1d20
エルンスト=クライン
CCB<=57 SANチェック (1D100<=57) > 98 > 致命的失敗
1d5+1 (1D5+1) > 2[2]+1 > 3
1d20 寿命 (1D20) > 18
わぁ
KP
1人になると、頭の声が大きくなる。
食べてしまおう。
どうせ有害な化け物だ。
殺してしまうのだから、殺すのだから、構わないだろう。
魔法使いはどんな味がするのだろう。
夢の中で村人を貪っていたあのひとは、ひどく楽しげだった。
きっと、ひどく気分がいいんだろうな。
SANc1/1d5
けみかえる おお……ゴリッと……
シャッツ=ヴィント CCB<=45 SANチェック (1D100<=45) > 3 > 決定的成功/スペシャル
エルンスト=クライン 【34/100】
けみかえる おお…!
KP クリチケをどうぞ。
シャッツ=ヴィント ありがとうございます
エルンスト=クライン ふり直して20とかだったら嫌だから受け入れましょう……
KP そして、追加で【POW*2】を振ること。
エルンスト=クライン CCB<=16*2 (1D100<=32) > 47 > 失敗
KP そして、追加で【POW*5】を振ること。
エルンスト=クライン くっ
シャッツ=ヴィント CCB<=13*5 POW*5 (1D100<=65) > 91 > 失敗
KP
我慢ができなかった。
ふと、隣の部屋の前まで来てしまった。
後戻りはできない。
必要もない。
だってこんなにお腹が減っているんだ。
仕方がない。
ここまで持ったことを褒めて欲しいぐらいだ。
SANc0/1d4
エルンスト=クライン
CCB<=54 SANチェック (1D100<=54) > 38 > 成功
(来てしまった……食べたい、逃げて、食べたい……)
KP
到底この化け物じみた感情を抑え込むことはできなかった。
手近にある武器になりそうなものを探す。
素手では、不利だ。
いくら化け物とはいえ、あれだけ弱っているなら武器があれば殺してしまえるだろう。
ナイフを手にすれば歓喜に震える。
ああ、楽しみだ。楽しみだ。
こんなに心が踊ることが今までにあっただろうか。
SANc1/1d4
シャッツ=ヴィント
CCB<=44 SANチェック (1D100<=44) > 5 > 決定的成功/スペシャル
?????
けみかえる !?!??
KP クリチケをどうぞ……!
シャッツ=ヴィント あ、ありがとうございます…?
KP
不意に、シャッツが自室の扉を急いた様子で開く。
その手には狩りにでも繰り出すかのようにナイフが握られれているのを
エルンストは『シャッツの自室のすぐ目の前』で認めることだろう。
エルンスト=クライン 狼モードです?
KP 眼鏡の奥の紅玉のような目も、いつもは穏やかなはしばみ色をした目も、どちらも狂気に染まっていた。
エルンスト=クライン おやおやおや
KP ──次回、【戦闘開始】です。
ROZE/PL わー!戦闘!
KP
【戦闘ルール:発狂及び、POWロール両失敗】
まず戦闘を挟み、自身のHPが3以上減ったら【POW*5】を振る。
成功すれば相手に【精神分析】を行うことができる。
これをR毎に行い、両者成功する、またはどちらかが死ぬまで続ける。
PLわか ぴえええ
KP
それでは、四日目はここで栞を挟みましょう。
本日もお疲れ様でした。
ROZE/PL
お疲れ様でした~!
ひぇえドキドキ!!!
PLわか お、おつかれさまでした…!明日はドキドキのホットスタートですね…!
けみかえる
お疲れ様でした……!
どきどきのシーンです! がんばれ……がんばれ……
それでは明日も21:30よりよろしくお願いいたします。
おやすみなさいませ!
ROZE/PL おやすみなさいませ~!
PLわか お疲れさまでした、おやすみなさいませ
ROZE/PL BGM好き(告)
けみかえる えへへ……! ここで流すべきだとずっと考えてたBGMです……(寝言)
ROZE/PL ファンタジー色あって可愛いけど不穏カッコいいぴったりです!
けみかえる やった~! ありがとうございます……!
ROZE/PL youtubeで見つけてブクマしましたの顔
けみかえる
わあい! あの絵もいいですよね……
いっぱい聴いてくださいね……(誰?)
ROZE/PL
ちゃんと魔法使いVS人間絵なのがエモいです
いっぱい聴きます~!
KP
ROZE/PL しゅた
PLわか
しゅばばっ!
今夜も対戦よろしくお願いします(物理)
ROZE/PL そう、物理対戦なのである!よろしくお願いします!
けみかえる
こんばんは、おつかれさまです!
対戦……! よろしくお願いいたします!
PLわか がんばるぞおー!
ROZE/PL がんばりますー!
KP
「遙かなるあなたへ」五日目
これまでの中でも一番穏やかな村で時間を過ごし、祝祭四日目を終えようという夜。
あなたたちの安寧の眠りを阻害するのは
他ならぬお互いの、抑えきれない衝動だった。
【戦闘開始】
KP
お二人のHP、最大値で変動はありませんかね…?(記録を怠っていたおろかKP)
もし変動あれば秘匿でお知らせください!
なければない、だけで結構です。
ROZE/PL HO1変動ないですー!
PLわか 治してもらいました!
エルンスト=クライン 自力医学で最大まで回復してるから大丈夫だよ
KP 了解です! ありがとうございます。
KP
二人のHPのみ開示いたしました。
行動順はシャッツ→エルンスト。
1R
シャッツのターン。
けみかえる ありがとうございます!
シャッツ=ヴィント 「………」無言で取り出したナイフで切りかかります
KP ダイスロールをどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=75 ナイフ (1D100<=75) > 66 > 成功
KP 成功。エルンストは【回避】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=22 回避 (1D100<=22) > 41 > 失敗
KP シャッツはダメージロールをどうぞ。
シャッツ=ヴィント 1d4+2+1d4 ファイティングナイフ (1D4+2+1D4) > 2[2]+2+2[2] > 6
PLわか ひい
system [ KP ] エルンスト : 13 → 7
ROZE/PL さちゅい!
KP
エルンストはHP3以上の減少。
【POW*5】をどうぞ(ターンには数えません)
エルンスト=クライン CCB<=16*5 (1D100<=80) > 62 > 成功
KP
沈黙の中繰り出される刃だけが、雄弁に殺意を語っていた。
痛みの中揺らいだエルンストの衝動は、枯れ行く花のようにしぼんでいく。
それと同時に、シャッツが先程までのあなた同様に何かの衝動に支配されていることが分かるだろう。
エルンストのターン。
このターンから、シャッツに対して【精神分析】を使用する事が可能だ。
エルンスト=クライン CCB<=80 精神分析 (1D100<=80) > 70 > 成功
ROZE/PL 一旦はヨシ!
PLわか ぴええ…えらいぃ
KP エルンストさんは何か精神分析RPをされますか?
ROZE/PL しましょうか
エルンスト=クライン 「シャッツ……すまない……ッ、止めてくれ」ナイフ掴むかな
シャッツ=ヴィント 「……!」
KP
人間のものと遜色ない、魔法使いの熱き血潮がしたたる冷たいナイフを掴まれる。
静かに心が躍るようなシャッツの衝動もまた、その花弁を閉じていくだろう。
お互いの目を見れば、先程まで宿っていた狂気の光は消え失せていた。
【戦闘終了】
ROZE/PL 描写好き”
エルンスト=クライン ギリギリ一度に半分ではないから意識は保ってるかな?(気絶ロールする?)
シャッツ=ヴィント 「エ…ルンスト…様……」
KP 半分ではないのでショックロールは大丈夫です!
エルンスト=クライン 了解です~!
エルンスト=クライン 「我が恐ろしくなったか……?」
シャッツ=ヴィント 「………恐ろしかったです、ずっと………エルンスト様こそ、僕の使命に気付いて…?」
エルンスト=クライン 「……我と、同じ道をたどるのでは、という気はしていた……だがどうしようもなくなっていた。我には制御できなかったのだ。だから、仕方ないとも思っている」
シャッツ=ヴィント 「……同じ…?」
エルンスト=クライン
「我はな、元花嫁だったのだ。先代の魔法使いの」
「シャッツの使命のやり方まではわからぬ。だが、いずれ我を殺すのであろう?」
シャッツ=ヴィント
「……はい。僕は魔法使いを………エルンスト様を殺すように村長から命じられて同行していました」
「個人的な感情としても……悠久の時を生きる魔法使いは不気味に思っていたし……身内もいない、”村”に育てられた僕が出来る恩返しだと……」
エルンスト=クライン 「そうか……難儀な仕事を押し付けられたな……我を殺すだけでは終わらぬ……」
シャッツ=ヴィント 「終わらない…?それは…歴代の花嫁が帰ってこないという事に関連しているのですか……?」
エルンスト=クライン 「この祝祭は、次の魔法使いの代替わり……新しい魔法使いを生み出す儀式だ。我を殺した後はシャッツ、お前が我と同じ道を辿る」
シャッツ=ヴィント 「………!!」
エルンスト=クライン
「永遠に近い寿命と人知を超えた力を与えられ、長い年月人間と交わっても子も出来ぬ。」
「祝祭で見せた魔法、あれが、我の命を削るのだ。どんな形であれ、花嫁に送り出した時点でそう運命づけられた。だから難儀な仕事とはそう言うことだ」
シャッツ=ヴィント 「…では…全て分かっていて…?何故、ここまで巡礼を続けているのですか……!?」
エルンスト=クライン 「自分の代わりが来る、我が知っているのはそれだけだ。どうやって魔法使いになったのか……なんてこの巡礼中にやっと思い出したのだ…………我は先代の肉を食った。」
シャッツ=ヴィント 「……!」
エルンスト=クライン
「村から何を言われた?この巡礼で我を殺せば認めてもらえるとでも言われたか?」
「この巡礼中思い出したのは先代を食ったときの肉のうまさと、お前を食えば落ち着くだろうかなどそんな考えをしていた。刃を向けられてしかるべき状況だ。」
シャッツ=ヴィント
「村長には何も言われてはおりません。僕は幼い頃に両親を流行り病で亡くし、”村の子”として育てられました。父にも等しい村長の願いをかなえるのは当たり前だと思っただけです」
「…最初は魔法使い…エルンスト様への殺意で満ちていました。計画では貴方を殺すのは巡礼の最後と聞かされていたのに、殺意の刃を止めるのがたいへんなほどに…不自然なほどに。そしてーーー」
「今は………エルンスト様、貴方を………食べたいと感じている自分がいます」
エルンスト=クライン 「だろうな……そういうものなのだろうこの儀式は」
シャッツ=ヴィント 「貴方を食べたら…僕は魔法使いになってしまうのでしょうか……?」
エルンスト=クライン 「だろうな。そして我と同じく、人々から崇められ畏怖され、敬遠され、巡礼してきた村々のように勝手な解釈を交えた伝承が繰り返される」
シャッツ=ヴィント
「………」
「それは……嫌です。僕は貴方を…食べたくない……!」
エルンスト=クライン
「それが叶えばいいがな……この衝動は一瞬だが強力だ。我一人が勝手に死ぬだけで済むなら構わないのだがどうしたものかな……」
「最後の村はシャッツの村であろう。何か聞いてないのか?」
エルンスト=クライン 知識で神話的狂気について何か思い出せません?
シャッツ=ヴィント 「…最後の塔に灯を灯した後、貴方を殺すようにと。ご覧に入れたように僕はナイフが扱えますので、刺し殺すつもりでした。…その後塔に火をつけるから、っ僕は隠し通路から逃げるようにと地図を渡されて…」
エルンスト=クライン 「地図見てもいいか?どこに向かえと?」
KP
どうやらシャッツの村にある塔──
最後の塔の抜け道が描かれた地図のようだ。
これがあれば、炎上する塔からでも逃げ出せそうである。
KP そうですね……【知識】をどうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=100 知識 (1D100<=100) > 5 > 決定的成功/スペシャル
閃くじゃん
けみかえる !?
KP ひとまずクリチケをどうぞ。
シャッツ=ヴィント 「逃げ出した後どうするべきかの指示は頂いていません…」
エルンスト=クライン ありがとうございます……!
シャッツ=ヴィント 「………エルンスト様、差し出がましいようですが……血が………」ずっと自分がつけた傷が気になっていた
エルンスト=クライン 「ふふ、食べたくなったか?」皮肉気味に
シャッツ=ヴィント 「違います…!……手当をさせては貰えないでしょうか…?罪滅ぼしにもなりませんが…」
エルンスト=クライン 「冗談だ。頼む……どちらにしてもシャッツの村までは行かねばなるまい」
シャッツ=ヴィント 「はい…。村長は…どこまで知っているのか、僕も気になります」
KP
では、あなたは次のような継承方法なのではないかと推察することができる。
いつからその構造になったのかは定かではないものの、あなたも知らない昔のある魔法使いは身体が弱り、命が消えるその時に継承を行うように仕向けた。
一方的に人間が貪られるだけでなく
かと言って人間側が貪るわけでもなくどちらにも平等になるものだった。
どこまでが正しい継承の方法であるかはあなたにも考え付かない。
あなたは、あなたたち魔法使いは、自分に捧げられた人間──
すなわち花嫁の肉を喰えば、寿命を回復できる特異体質を持った人間である。
シャッツ=ヴィント 荷物から治療道具を持ってきてエルンストの傷の手当てをしたいです
エルンスト=クライン
ほえー
カニバルし合えば魔法使いの継承伸ばせるってコト!?
KP
では、【応急手当】をどうぞ。
治療道具を用いるならば、技能値+10か回復固定値+1のいずれかを選ぶことが可能です。
シャッツ=ヴィント 固定値+1でお願いします
KP
承知いたしました。
ダイスロールをどうぞ。
シャッツ=ヴィント
CCB<=70 応急手当 (1D100<=70) > 55 > 成功
1d3+1 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4
ROZE/PL 偉すぎる
PLわか よし…!
シャッツ=ヴィント 「…痛みは少しでもマシになりましたか?」患部に包帯を巻きながら
KP
いえ、花嫁が魔法使いを食えば人間が魔法使いになり
魔法使いが花嫁を食えばそのまま魔法使いになるという認識は変わりありません。
ただ、魔法使い側に限っては、「花嫁の体の一部」を喰らうことでも寿命の回復が見込めるでしょう。
けみかえる 最大値えらい!
system [ KP ] エルンスト : 7 → 11
ROZE/PL Oh……魔法使い二人になるか完全に一人に継承するかってことですかね?
エルンスト=クライン 「ああ、落ち着いた……助かる……」
シャッツ=ヴィント 「良かった…」
KP
継承を行わず、逃げるという選択肢もあります。
その場合は魔法使いは魔法使いのまま、人間は人間のまま、という事になります。
エルンスト=クライン ほうほうほう。なるほど
KP
なお、現時点で逃亡する場合、どういう形で逃亡を図るのかにもよりますが魔法を使う必要があるでしょう。
寿命消費は大体1d20~1d30程度が基本で、そこからやりたい事に応じて加算されていく形になります。
エルンスト=クライン
①エルンストを食べて継承する(巡礼完遂)シャッツは魔法使いに
②継承するが魔法使いは肉を食べる→シャッツ+エルンストで魔法使いに
③継承しないで魔法で逃亡 エルンストは魔法使いのまま シャッツは人間のまま
の認識で大丈夫でしょうか?
シャッツ=ヴィント 「………僕達は…明日どうすればいいのでしょう。エルンスト様を殺す気持ちはすっかっり萎えてしまいましたが…しかし村長の気持ちを考えると、願いを無下にするのもそれはそれで…」
KP
①魔法使いを食べる→人間は次の魔法使いになる
②儀式を完遂し魔法使いが肉を食べる→魔法使いは魔法使いのまま。
人間が死亡するか生き残るかは、魔法使いはどのタイミングでどこを食べるかによる(現時点では明かせません)
③儀式を完遂せず逃亡→魔法使いは魔法使い、人間は人間のまま
でしょうか……。
エルンスト=クライン 了解です
エルンスト=クライン
「ここからできることを考える……そして推測の域を出ないことを承知で聞いてくれ。我は……我々魔法使いは花嫁の肉を食らうことで、寿命を延ばすことができる。我にも飢餓感が襲ったのはそういう理由であろう」
「これからできることとしては3つ。」
「①このまま巡礼を続け、我を食らい、正式な魔法使いとして継承をする」
「②継承はするが、我に肉を与えた状態で二人で魔法使いになる。だがこれはどの時点で肉を我が食らうかにもよるから不確定な部分が多い」
「③今の時点で巡礼を取りやめ、魔法使って逃亡を図る」
「人間のままでいたいのであれば……今から逃亡を試みる形になるが……どうする?」
シャッツ=ヴィント
「………僕は………」
「人間のままでいたい、けど…そうしても、帰る場所も…ありません」
KP
おっと……ちょっと解説漏れですが
魔法使いが人間の一部を食べた場合、人間は魔法使いにはなりません。
エルンスト=クライン お、そうなのですか
KP
・魔法使いが延命目的で喰らう→人間にダメージが入る
→それでも生き残れれば人間は人間として生きられる
→それで死んだ場合人間は人間として死亡。魔法使いは次代も祝祭を行うことになる
という形です。
エルンスト=クライン ほんほんなるほど
シャッツ=ヴィント 「それに…毎夜襲う飢餓感に耐えきる自信も。二人で逃げては、きっといつか貴方を食い殺してしまうでしょう…」
エルンスト=クライン
「そうだな……では、やはりシャッツに我慢してもらう道がいいか……おそらく我の飢餓感は治まらないのは予感している」
「我が延命目的でシャッツを食らう場合……それで生き残れば人間のままでは生きられる……がしそれで息絶えた場合は、我が生き残り、次の花嫁を待つ、という流れになるだろう」
シャッツ=ヴィント
「………」
「明日まで……」
「明日まで様子を見ることに致しませんか?もしかしたら始まりの村では何か…根本的に解決できる方法があるかもしれません…」小さな希望に縋るように
エルンスト=クライン
「それでも構わぬ。シャッツが今後どのように生きれるかまでは我がとやかく権利はない。」
「次の村に向かうのであれば……眠れぬかもしれぬが体は休めよ。」
シャッツ=ヴィント 「はい。エルンスト様もその……お大事に……」
エルンスト=クライン
「次の村までは何とかする。おやすみシャッツ」
自分の部屋に戻って布団被ります
シャッツ=ヴィント しばらくエルンストの部屋の扉の前に立ってから、何も出来ず自分の部屋に戻り、眠ります
KP
食堂で眠っていたのだろう、騒ぎを聞きつけた親猫だけがいつの間にか廊下の向こうに佇んでいる。
暗闇の中目を光らせて、あなたたちをじっと見つめているだろう。
あなたたちは夜に忍び寄る不穏な気配を振り払い、それぞれの部屋でどうにか体を横たえた。
そうしていよいよ、祝祭の最終日を迎える。
ROZE/PL ネコチャン怖かったよねごめんね
PLわか ネコタンごめんね…
ねこ んなぁん(こねこはぐっすりねてるにゃん)
KP
…
……
…………
【祝祭五日目 最終日】
昨日のどんよりした空模様と異なり、青空が美しい。
まさに最後の日にふさわしいくらいの晴天だ。
あなたたち2人は、この村を出て最後の巡礼に向かうことになるだろう。
エルンスト=クライン 「最後はリンゴの花だったか……金も振らせるか?」祭り内容どうしようねーの話
シャッツ=ヴィント 「魔法の行使はエルンスト様の命を削っているのではなかったですか?そんなに大げさなものにせずとも良いと思います」エルンストの分の荷物も持って後に続きます
エルンスト=クライン 「それはそうだが微々たるものだからな……」(派手はお好みではなかったか?と首傾げてる)
エルンスト=クライン 600年生きてたら10年って多分微々たるものな感覚ではある
KP
【第五の村】
最後に訪れたのはシャッツの故郷の村だ。
シャッツはたった4日離れていただけだが
どこか懐かしさを感じるかもしれない。
あなたの花嫁姿を見るために、魔法使いの姿を見るために
たくさんの人が集まってきている。
KP
任意のタイミングで、【魔法】ロールをどうぞ。
成功、失敗にかかわらず1d20の寿命消費。
エルンスト=クライン 金は却下されたのでリンゴの花びら+妖精の舞でも見せようか
村人たち
「おかえりなさいシャッツ! 元気だった?」
「ようこそ魔法使い様!」
エルンスト=クライン (ここは友好的なようだな)こそこそ
シャッツ=ヴィント …どんなものでも村人は喜ぶと思います
エルンスト=クライン 1d20 寿命削り (1D20) > 16
エルンスト=クライン 【18/100】
シャッツ=ヴィント 故郷の村では魔法使いについてはどのような感情を持つ者が多いと感じていますか?
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 りんご魔法 (1D100<=80) > 42 > 成功
ヨシ
エルンスト=クライン
(金の代わりに……りんごの花びらだけだと派手さに欠けるか……?)
「花の精霊よ。躍れ、甘き芳香と命の息吹を」
KP
割と自由に決めることができますが、好意的に思っている人間とそうでない人間が半々程度でしょうか。
極端にどちらかが多いということは無いと思います。
諍いを起こさないために、魔法使い殺しの使命は少数の人間しか知らないため……。
シャッツ=ヴィント 承知しました
エルンスト=クライン 残り18歳になっちゃった……へへ
KP
晴れ渡り青く澄み渡る空に、ほのかに薄桃色に色づく白い可憐なリンゴの花が、花弁が、葉が、舞い散る。
甘い香りが辺りに満ち、幻想的な光景を作り出すだろう。
ROZE/PL 描写綺麗~~~!
KP
その中で、くるくると下向きで回転するように落ちてきた花のいくつかから
頭と手足と透き通る羽が生え、リンゴの花びらをドレスに仕立てた愛らしい妖精たちに姿を変えた。
ROZE/PL あ、リンゴのお花!!!
KP
彼らは互いに手を取って花弁の舞う中を空中で踊ったり、歌ったりとめいめい宴をはじめる。
妖精の一体は母親に手を引かれもじもじと人見知りをする小さな村娘の下へ気まぐれに飛んでいき、その頬にキスを贈れば
幼子の頬はリンゴの果実のように紅くぽっと色づくだろう。
ROZE/PL ええん可愛い
PLわか 描写いい~~~~
KP
村人たちは、幻想の只中をうっとりと目を細めてその光景を見つめ続けている。
その顔を見れば、エルンストは辛かった体が何処となく安らいだような気がするだろう。
あなたたちはあらためて、【目星】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 35 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 85 > 失敗
KP
ではあなたは、いやに男性の数が少ない気がするだろう。
何か用事でもあるのだろうか?
エルンスト=クライン おやおやおや
KP
あなたもまた、この祝祭の中でも一際美しい光景に目を奪われていたのかもしれない。
特に何も気付かなかった。
エルンスト=クライン (この村は男性は少ないのかな……?)こそこそ
シャッツ=ヴィント 村の男女比はどうなっていますか?
KP
エルンストに耳打ちされてはっと気が付き、シャッツも改めて見やれば
平常時に比べていやに男性の数が少ない気がする。
何か用事でもあるのだろうか?
シャッツ=ヴィント (いえ、普段はもっと男衆もいるはずですが…)こそこそ
KP
特にどちらか偏っている事は無かったはずだが
ほとんど女性と遠出の難しい年老いた男性、あるいは子供しかここには居ないようだ。
エルンスト=クライン (……気になるな。今日が祝祭だからか?)こそこそ
シャッツ=ヴィント ふむ…
シャッツ=ヴィント (…嫌な予感がします。もしかして塔に何か細工を…?)こそこそ
エルンスト=クライン (塔か……もしくはシャッツの地図の先か……)
シャッツ=ヴィント (自分の出身地だというのに力になれず申し訳ありません…)
エルンスト=クライン (儀式前に見れればよいが……)
シャッツ=ヴィント (はい…)
KP 残っている人たちに話し掛けたとしても、村の婦人たちもよく分かっていない様子だろう。
村人たち
「朝からうちの人も出払っちゃってて。一体どこに行っちゃったのかしら。
折角シャッツがこうして、立派に務めを果たしに帰ってきてくれたっていうのにねえ」
「まあでもその分、おもてなしはきちんとさせてもらうから安心してちょうだいね!」
シャッツ=ヴィント 「有難うございます。でも、まだ終った訳ではありません、我々は最後まで気を抜くわけにはまいりませんので…」
エルンスト=クライン 「ここの灯を灯すまではな」
村人たち
「あらっ、そうよね~! まだまだお勤めがあるんですものね。
五日間も立て続けで疲れたでしょう、ゆっくり休んで夜に備えてくださいね」
シャッツ=ヴィント 「有難うございます」
村人たち
「あれならお食事とか、塔まで運んでそちらで召し上がるのもいいかもしれませんね」
「これとこれと……あっ、このお菓子も美味しくて、ああでも果物も外せない……!」
エルンスト=クライン 「これは食べるものには困らなそうだな…」
シャッツ=ヴィント 「ええ。有難く頂いていきましょう」
KP
村の女性たちはちゃきちゃきと次々に食事を用意しては、あなたたちに振る舞ってくれるだろう。
間違いなく、この祝祭で一番豪華な食事になることだろう。
シャッツは慣れ親しんだ村の味付けに、懐かしくも安堵する心地になるかもしれない。
やがて村の女性たちは一仕事終えたとでも言わんばかりに、お喋りに花を咲かせることに没頭し始めるだろう。
あなたたちは、そっと村を出て、最後の宿泊地である塔へ向かう。
最後の塔ではあるが、他と何も変わらない。
しかし、何となく違和感を覚える。これは何だろうか。
【聞き耳】を振ることができる。
エルンスト=クライン CCB<=75 聞き耳 (1D100<=75) > 10 > スペシャル
シャッツ=ヴィント CCB<=33 聞き耳 (1D100<=33) > 3 > 決定的成功/スペシャル
けみかえる えっらい~~!!
ROZE/PL えらい!
KP シャッツはクリチケをどうぞ。
PLわか ふぁあ
シャッツ=ヴィント ありがとうございます
KP
あなたたちは変な匂いを感じる。
この匂いの正体が何なのかは、あまりにも微かすぎて分からない。
ともあれ、いつも通りそれぞれの自室に一度荷物を置きに行くことだろう。
KP
部屋の作りにも慣れてしまった。
多少の違いはあれど、今までとの変化はさほどない。
KP 寝室には、机の上に一枚手紙があるだけで、特に変わった様子はない。
シャッツ=ヴィント 手紙を読みます
KP
◆手紙
要件だけを簡潔に伝えるために書かれた手紙の様に感じる。
「塔の灯りが燈るのを待ってから、火を放つ。
なるべく手早く魔法使いを手にかけてその場から逃げて欲しい。
健闘を祈る」
エルンスト=クライン よくもまあ形式同じ間取りで建てられるものだ…
KP
手紙を読めば、先ほど覚えた違和感は灯油の匂いのように感じる。
雨の後だから多少濡れていても気づかなかったし、匂いが薄かったのであろう。
本当にやる気なのだ、とどこか緊張感が走った。
シャッツ=ヴィント 手紙の裏なども確認しますが、何もありませんか?
エルンスト=クライン (何の匂いだろうな?)
KP 手紙の内容は以上のようです。
シャッツ=ヴィント 承知しました、手紙を持ってエルンストと合流します
KP
あなたたちは荷物を置いて、いつも通り食堂で合流するだろう。
シャッツの手には一通の手紙が握られていた。
シャッツ=ヴィント 「…魔法使い暗殺の推進派は、本当にやる気のようです。この臭いは…灯油です」エルンストに手紙を見せます
エルンスト=クライン 「なるほどな。我が火をつけた途端にこの塔ごと焼き殺すつもりと」
KP それは要件だけを簡潔に伝えるために書かれた手紙の様に感じる。
KP
◆手紙
「塔の灯りが燈るのを待ってから、火を放つ。
なるべく手早く魔法使いを手にかけてその場から逃げて欲しい。
健闘を祈る」
エルンスト=クライン 「火をつけさせてから殺せなど、ふふ、儀式はやはり完遂してほしいように見える」
シャッツ=ヴィント 「………」
エルンスト=クライン 「我を殺すのが目的なら、その道中に殺せと命じるはずだ。それをしないのはシャッツが代わりだからと村人は解っているのではないか?」
シャッツ=ヴィント 「いえ、村長からは”出来るだけ”村で殺せと命じられました。途中の村で殺してもよかったのかもしれません。…それには僕の覚悟が足らなかっただけで…」
エルンスト=クライン 「それこそたらればの話だ。さて、どうする?このまま順調に行けば我は死に、晴れてお前が魔法使いだぞ?」
シャッツ=ヴィント
「…巡礼の旅を通じて、僕のエルンスト様への畏怖は消えました。まして、貴方が前回の花嫁だったなんて知ってしまっては……殺すことなど出来ましょうか」
「塔の灯を燈した後、一緒に逃げることは叶わないのでしょうか…?」
エルンスト=クライン 可能かな?
シャッツ=ヴィント 「僕には家族も、仲の深い友も居りません。それはつまり、この村から離れても構わないということで…」
KP 塔の抜け道が描かれた地図に従えば、炎上する塔からも逃げ出せるかもしれない。
エルンスト=クライン なるほど。了解です
エルンスト=クライン 「……そうだな。火を灯した直後どうなるかわからぬ……が、もし動けるのであれば、先ほどの地図の抜け道からともに逃げだすのは可能かもしれぬ」
シャッツ=ヴィント 「儀式が終われば、この忌まわしき食人欲求からも解放されるかもしれません」
エルンスト=クライン 「そうだと願いたいな。ではそうしよう」
KP
あなたたちは入念に地図を確認し、互いの認識と目的を新たに
塔での最後の時間を過ごすだろう。
今日は晴れていたせいか、燭台の火を灯さなくても月明かりで十分な気もする。
風もない。
さあ、火をつけよう。
これで最後だ。
何もかもが終わって、……
もう、いつも通りの日常に帰ることはできなくとも、新たな路は拓けるはず。
KP
【魔法】ロールをどうぞ。
これによる寿命の減少は5。
エルンスト=クライン CCB<=16*5 火つける魔法 (1D100<=80) > 52 > 成功
エルンスト=クライン 【13/100】
KP
エルンスト=クライン 「では準備はいいか」
シャッツ=ヴィント 「はい、エルンスト様が倒れても僕が抱えて逃げます」
エルンスト=クライン 「闇夜を照らす猛る炎よ、出でよ.かの地を照らせ」
KP 今まで通り、普段通りにランタンの炎を移し、火を灯すことができる。
KP
たったそれだけなのにがくんと膝が崩れ落ちそうになる。
ひどく、疲れた。
KP
あまりにも呆気なくついたそれは、ゆらゆらと揺れている。
これで終わりだ、とあなたたちが安心したのも束の間。
魔法使いの体が崩れ落ちた。
KP
もうこれ以上は保たない。
そう思った。
身体も、心も、何もかもが保たない。
ここでシャッツを殺して口にしなければ、これ以上長らえることができない。
あぁ、早くその身を喰らわなければ。
喰らわなければ、自分が殺される。
先代を殺した時のように、無惨に、シャッツの体内に収まってしまう。
エルンスト=クライン (そろそろあと1.2回ってところか……)
KP
死にたくない。
まだ生きていたい。
こんなに苦しい思いはもう散々だ。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様!!」抱き起します
KP
相手だって自分を食べたがっているのだ。
何故自分が耐える必要がある?
さあ、早く食べてしまおう。
いや、本当にいいのか?
殺して、食べて、化け物になって。
それでいいのだろうか?
【POW*1】を振ることができる。
エルンスト=クライン
CCB<=16*1 (1D100<=16) > 52 > 失敗
CT試しに振り直しても?
KP どうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=16*1 (1D100<=16) > 73 > 失敗
うーん……あと1回CT使ってみるかー
KP 消費の上で、どうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=16*1 ごはんはいっぱい食べただろ僕ー! (1D100<=16) > 79 > 失敗
ダメー(大の字)
KP
貴方は、もう化け物と何ら変わりがない。
自分に芽生えた感情に、抗うことはできないだろう。
KP
崩れ落ちた魔法使いを見て抱き留めて……
あなたが咄嗟に思ったことは、今が食べどきだと言うこと。
手をかけ、殺して、口にしよう。
そうすれば祭りは終わり。
明日からも変わらず毎日を送れるはずだ。
早く目の前の人物を食べてしまいたい。
命が消えかかっているエルンストを食べるのは容易いだろう。
こんな簡単なことはない。
今なら素手でも、人間の手でも、化け物を殺せる。
ああ、でも、本当にいいのだろうか?
こんなの、化け物と同じではないのか?
【POW*4】を振ること。
シャッツ=ヴィント CCB<=13*4 POW*4 (1D100<=52) > 92 > 失敗
エルンスト=クライン 「シャッツ……食べたい、食わせてくれお前を……ッ」
シャッツ=ヴィント CT使っていいですか?
KP
1枚消費の上でどうぞ。
なお、もし1クリのクリチケを使う場合は、【POW+1*4】を振ることができる。
シャッツ=ヴィント 1のCTを使います
KP では【CCB<=14*4】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=14*4 POW+1*4 (1D100<=56) > 29 > 成功
KP
貴方は、まだ化け物ではない。
自分に芽生えた感情を、どうにか押し殺すことができる。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、気を確かに。我々は化け物ではありません、人の肉を食べるなど、してはいけません…!」
ROZE/PL
シャッツ~助けてぇ~~~!
正妻による鉄拳制裁(?)
KP
【戦闘開始】
戦闘ルールは四日目の塔と同様です。
今回シャッツは正気であるため、自由に行動することが可能。
~1R~
シャッツのターン。
シャッツ=ヴィント エルンストに精神分析をかけます
KP どうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=76 精神分析 (1D100<=76) > 24 > 成功
ROZE/PL えらい!!!
けみかえる 良い出目!! えらい!
シャッツ=ヴィント 「立ってくださいませ、じきに火が放たれます!逃げましょう、遠くへ…!」
KP
一陣の風が吹き抜けるように、シャッツの声がエルンストの心を開く。
あなたは、自分ひとりでは抑えきれなかった化け物じみた衝動を
シャッツの言葉という力を借りつつ、どうにか押さえつけることができるだろう。
【戦闘終了】
エルンスト=クライン 「ッ………、すまない我は……、行こうか……」
シャッツ=ヴィント 「…はい!」肩を貸して階段を降りたいです
KP
あなたたちは、まだ抗っている。
この感情を抑えて、まだ人であろうとしている。
揺らぐ火が自分たちの影を伸ばす。
こんな時だというのに、何故かそれが美しいと思った。
階段の方に移動すれば、ごお……と音を立て、火の手が迫っていた。
この塔は、燃やされている。
どうしようもない。
じわりじわりと、火が、この階まで広がってきている。
KP
【脱出について】
塔の階数分、【DEX*5】を振る。
成功で1d3、失敗で1d6のダメージが入る。
また、部屋全体に炎の手が迫っているため
失敗した場合はさらに【幸運】ロール。
2つとも失敗した場合【窒息】ロールを行うこと。
シャッツが事前に脱出するためのルートに関する情報を得ているため
4階から1階まで失敗時でも固定で1のダメージとなる。
KP
また、【魔法】ロールを行い、成功で水を出すことができる。
水を出せればダメージを軽減することができ
【DEX*5】で成功した場合と同じ扱いにすること。
この場合の寿命の減少は1d8。
シャッツ=ヴィント 「こちらです、急ぎましょう…!」
エルンスト=クライン 失敗した時に魔法使うって感じで大丈夫でしょうか?
エルンスト=クライン 「ああ」
KP そうですね、失敗した時に使いたければ任意で、という形になります。
エルンスト=クライン 承知しました
KP
あなたたちは地図を頼りに、脱出用の階段を見つけだす。
◆4階
【DEX*5】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=11*5 (1D100<=55) > 26 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 (1D100<=75) > 58 > 成功
ROZE/PL えらい!
けみかえる えらーい!!
PLわか がんばれー!
KP
あなたたちは迅速に道を切り拓き、炎を避けた。
◆3階
【DEX*5】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=11*5 (1D100<=55) > 75 > 失敗
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 (1D100<=75) > 57 > 成功
エルンスト=クライン あ、ダメージ1d3前の階の分出さないとでしたっけ
シャッツ=ヴィント あ
KP
成功時は地図があるためダメージなしです。
失敗時はHP-1となります。
エルンスト=クライン セフセフじゃあHP-1だけします
シャッツ=ヴィント まだ幸運が残ってますよ
エルンスト=クライン
CCB<=80 幸運忘れてたー (1D100<=80) > 84 > 失敗
はい
KP
窒息ロール。
炎の只中であるため、【CON*6】をどうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=11*6 (1D100<=66) > 80 > 失敗
ポンコツ過ぎる
エルンスト=クライン 10d100 出目が代 (10D100) > 493[88,43,33,15,90,16,43,49,63,53] > 493
KP 振り直し等なければ、1d6のダメージをどうぞ。
シャッツ=ヴィント そこそこ低いんですけどね…?
エルンスト=クライン 1d6 (1D6) > 6
PLわか 死ぬう!!
けみかえる あっ
エルンスト=クライン 気絶ロールだなこれ
system [ KP ] エルンスト : 11 → 5
エルンスト=クライン これ魔法使える????
シャッツ=ヴィント CTの譲渡は可能ですか?
KP
可能です。
その場合、エルンストはどこから振り直すかを選ぶことができます。
KP とりあえずクリチケ譲渡……ですかね?
エルンスト=クライン そうですね……いただきます
エルンスト=クライン DEXから振り直しってできます……?
KP
このターン内のことであれば可能です。
シャッツはクリチケ1枚消費の上で、エルンストは振り直しをどうぞ。
system [ KP ] エルンスト : 5 → 11
エルンスト=クライン
CCB<=11*5 (1D100<=55) > 86 > 失敗
このポンコツー!
PLわか がんばれ…!
KP 【幸運】ロールをどうぞ。
エルンスト=クライン 10d100 (10D100) > 451[39,87,4,20,50,46,46,16,43,100] > 451
system [ KP ] エルンスト : 11 → 10
エルンスト=クライン
CCB<=80 幸運 (1D100<=80) > 24 > 成功
ええんありがとう
PLわか 100捨てた!やったー!
けみかえる えらい! 祓った!
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様こちらです!」
KP
身を焦がさんとするばかりの炎の只中にあってもなお
シャッツは疾風のように、真っ直ぐ進む歩みを止める事は無い。
そのような彼の姿に励まされ、あるいは加護されるかのようにエルンストも続く事ができるだろう。
火の粉で軽いやけどをすれど、呼吸はまだできる。
ROZE/PL 今回もわかさんのCT食べる美味しい美味しい
KP
◆2階
【DEX*5】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=11*5 (1D100<=55) > 1 > 決定的成功/スペシャル
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 DEX*5 (1D100<=75) > 97 > 致命的失敗
けみかえる !! !?!??!
シャッツ=ヴィント わぁ
エルンスト=クライン CT上げる(シュー!)
シャッツ=ヴィント まだある大丈夫!
エルンスト=クライン いっぱいある!?じゃあそちらで
KP
・1クリのクリチケ進呈
・通常のクリチケを進呈し、ファンブルを通常失敗に変える(1クリ恩恵)
どちらか選ぶことができます。
エルンスト=クライン って感じらしいですが通常失敗にしてもらう?
シャッツ=ヴィント どちらでもエルンスト様の良い方に
エルンスト=クライン では通常CT貰ってファンブルを失敗の方で
シャッツ=ヴィント はい!
エルンスト=クライン では下の処理で
KP
承知いたしました。
ではシャッツは【幸運】をどうぞ。
シャッツ=ヴィント CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 61 > 成功
ROZE/PL えらい!
PLわか よーしよしよし
system [ KP ] シャッツ : 13 → 12
KP
この塔を燃やし尽くさんとする炎よりも
あなたたちの内に燃える命のともしびの、なんと熱く滾っていることか。
今や目の前を遮る黒煙すら、あなたたちを邪魔することはできない。
痛みの中を、支え合って突き進んでいく。
◆1階
【DEX*5】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=11*5 (1D100<=55) > 41 > 成功
シャッツ=ヴィント CCB<=15*5 (1D100<=75) > 18 > 成功
ROZE/PL えらーい!
PLわか えらえらの出目!
けみかえる やったーーー!! えらい!!
KP
炎の中をただひたすらに前進していく。
この塔に込められた怨嗟の炎は、あなたたちを名残惜しそうに舐めようと追いかけるが、それが届く事はないだろう。
あなたたちは塔を抜け出て、火の手が少ない場所を這うように進む。
このままいけば、2人で逃げ切ることができる。
ただただ、必死に駆け抜ける。
熱いだけではない。外の冷たい風が一瞬頬を掠めた。
その方向に勢いよく飛び出せば、夜の風が自分の体を包んだ。
自分たちは生きている。
そう、喜ぼうとしたのも束の間。
あたりには、人がいた。
手に、様々な武器を持って。
ROZE/PL わ~さちゅい!
村長 「…………シャッツ、どうして……」
PLわか わ~!!
KP
村長が口を開く。
あなたが魔法使いであるエルンストとともに
こちらから逃げてきたことに驚いているようだ。
シャッツ=ヴィント 「村長様聞いてください、エルンスト様…魔法使い様もまたかつての花嫁だった被害者なのです、人間なのです…!」
村長
「しかし、それは人を食べる化け物だよ」
「聡明なシャッツらしくもない……。優しい君だから唆されてしまったのかな? 操られているのかな?
………危ないからこっちに来るんだ」
シャッツ=ヴィント 「ーーーッ!」じり、と一歩後ろへ下がります
エルンスト=クライン シャッツを後ろに隠す
KP
あなたが誘いを拒み、後退し、魔法使いの後ろに隠されれば
村長は困ったように笑う。
村長 「そうか、そうか……。もう、仕方がない、か」
KP 村長はそう口にした後、何かを押し殺すように一言。
村長 「化け物もろとも、殺してしまえ」
シャッツ=ヴィント 「ーーー!!」
KP
次回、村人5人との戦闘になる。
といったところで、五日目は栞を挟みましょうか。
本日もお疲れ様でした。
ROZE/PL わ~!お疲れ様でした!
PLわか お疲れさまでした…!
KP
【使用できそうな魔法一覧】
人を傷つける
▷1d3+1
(ダメージとしては1d6相当。
消費する寿命に応じてダメージが上がる)
傷を癒す
▷1d5
(回復量としては1d10相当。
消費する寿命に応じて回復量が上がる)
天候を変える、精神を操る
▷1d10
PLわか ひええどうなっちゃうんだー><
けみかえる
お疲れ様でした!
いよいよ大詰めですね……!
明日か、明後日には最終回になるかと思われます。
ROZE/PL わ~あっという間!
PLわか こうなったら最後まで駆け抜けましょう…!!
けみかえる
はい……! 長めに確保していたのはそうですが
思ったより早く終わりそうです。
ROZE/PL シャッツが村人にどこまでやって欲しいかだなぁ~(最悪村消えるかもしれん???)
シャッツ=ヴィント 出来るだけ村人は殺さないで欲しいのですが…
ROZE/PL 了解です~!
エルンスト=クライン 精神を操るあたりが妥当かな
PLわか エルンスト様がどんな攻撃手段を持っているのか…ドキドキしながら今夜のセッションを待ちます
エルンスト=クライン
傷つけないでか……(大災害起こして村流すのも一瞬考えていた顔)
善処しよう
けみかえる
んふふ……ここを乗り切ればエンディングのため
お二人とも自由な発想でこの局面を乗り切ってくださいね!
シャッツ=ヴィント 今回の計画を何も知らない村人の方が多いのです、どうか御慈悲を…
PLわか エンディングまで泣くんじゃない…!明日もよろしくお願いします!
けみかえる はい! 最後までよろしくお願いいたします!
ROZE/PL はーい!明日もよろしくお願いします!
けみかえる
ともあれ本日は塔脱出成功おめでとうございました!
おやすみなさいませ。
PLわか おやすみなさいませー
ROZE/PL
おやすみなさいませ~!
しゅた!!
エルンスト=クライン
10d100 お祓い (10D100) > 560[31,19,71,60,100,48,56,95,77,3] > 560
早速100ファン祓った。ヨシ
けみかえる こんばんは、お疲れ様です!
PLわか じゃーん!
ROZE/PL お疲れ様ですー!
PLわか お疲れさまです!
シャッツ=ヴィント
10d100 (10D100) > 249[15,23,50,67,13,17,17,8,29,10] > 249
ひっく
ROZE/PL ゆうしう
シャッツ=ヴィント 本番で頼みますよ…
けみかえる
わあ、いい出目……!
よし!
それでは本日はお時間変更にご対応いただきましてありがとうございます!
本日もよろしくお願いいたします!
PLわか よろしくお願いします!
ROZE/PL ありがとうございます……!本日もよろしくお願いします
けみかえる (ローディング中……)
PLわか なうろーでぃんぐ
ROZE/PL ろーでぃんぐ
KP
「遙かなるあなたへ」六日目
全ての祝祭の儀を終えたあなたたちを待ち受けていたのは、塔に放たれた炎だった。
軽い火傷を負うこともあれど、シャッツに知らされていた抜け道でどうにか脱出するも
シャッツの村の長と村人たちがあなたたちの行く手をさらに立ち塞ぐ。
エルンスト=クライン 「さて……シャッツ……どうしたい?この状況。我に何を望む?」
ROZE/PL 5人かぁ
シャッツ=ヴィント 「逃げることを優先しましょう。…なるべくなら、命を奪うような真似はしたくありません……」
エルンスト=クライン 魔法を使っての逃走は可能ですか?
PLわか 戦闘ハウスルール確認中
KP どのような手段を用いるかによって、寿命消費が変わってきますが不可能ではありません。
エルンスト=クライン
①空間転移の場合は?(見たことある場所しか行けないなら自分の家に飛ばす)
②馬などを召喚して二人で乗って逃げる場合は?
KP
1d5 固定値 (1D5) > 5
KP
①瞬間移動:ふたりのSIZ(27)+5
②動物の召喚:動物のSIZ(ウマの場合4d6+12)+5
エルンスト=クライン うひゃぁ足りないなぁ
エルンスト=クライン 「……残念だが……。空間転移も馬を出現させるのも寿命が足りない……」
KP なお、魔法使い自身が変身する場合は1d10+5ですね。ワンチャン……
エルンスト=クライン お
エルンスト=クライン 「辛うじてできる可能性があるなら……我が馬に変身するか……だな」
シャッツ=ヴィント 「残念ながら、僕に乗馬の心得は御座いません。……覚悟を決めます」ナイフを取り出し
エルンスト=クライン 乗馬ぁ
KP そうですね……【アイデア】をどうぞ。
エルンスト=クライン CCB<=95 アイデア (1D100<=95) > 28 > 成功
KP
では、あなたは次のことに気が付く。
陸路ではいずれ追いつかれてしまうかもしれない。
特別な騎乗技術を必要としないものであれば、大きな鳥や竜に変身するのがよいのではないか……?
エルンスト=クライン なるほど!
エルンスト=クライン 「いや、馬じゃなければいいか……高いところは平気か?ドラゴンにもなれるが……」
シャッツ=ヴィント 「…高所への恐怖はありませんが…魔法はエルンスト様への負担が大きいのでしょう?」
エルンスト=クライン 「変身がうまくいけば、戦うにしろ我の力はそう残ってない。逃げるならそれを使うがやるか?」
シャッツ=ヴィント 「…エルンスト様は戦う術をお持ちではない?」
エルンスト=クライン
「人を傷つけることはできるが……そこまでの威力はない……普通に殴るのと変わらんくらいだ。一人ひとり対応するのが精いっぱいだろう……」
「もしくは、精神を操り同士討ちさせるくらいか……」
「村を残すのであれば大掛かりな天候改編も使えん」
シャッツ=ヴィント 「…!!村には何も知らない者ばかりです、どうかそれは…!」
エルンスト=クライン
「我が使えるのはそんなところだ……どうする?」
「戦うか?離脱か?」
シャッツ=ヴィント
「…離脱致しましょう。僕は……出来れば村の人々を傷つけたくありません」
「こんな僕をここまで育ててくれた恩があるのです」
エルンスト=クライン 「はぁ……わかった」
エルンスト=クライン ではドラゴンに変身!
シャッツ=ヴィント 「…我が儘を言って申し訳ありません」
KP では【魔法ロール】の上、1d10+5をどうぞ。
エルンスト=クライン
CCB<=16*5 ドラゴンに変身魔法 (1D100<=80) > 60 > 成功
1d10+5 寿命 (1D10+5) > 5[5]+5 > 10
ぎり
けみかえる えらい!!!!
エルンスト=クライン 【3/100】
KP 詠唱……されますか?
エルンスト=クライン しますー!
KP では詠唱を待ってから描写をいたしますね。
エルンスト=クライン 「我が影、彼の者を惑わせん、霜天にひれ伏せ、我は竜の化身なり」
ROZE/PL 詠唱OKですー!
KP ありがとうございます!
ROZE/PL BGMかっこよ!
ROZE/PL ドラゴンくんいい感じの画像あったので置いてもいいです?
KP お、いいですよ!
ROZE/PL フリー素材でちょうどいい色の子が
KP ほわーー! かっこいい!
PLわか わー!色もぴったり!!
ROZE/PL めちゃめちゃちょうどいい子がいたので!
KP
ランタンの青い炎、その光が一際強くなり、魔法使いの影を徐々に濃くしていく。
目を瞑っても眼球を焼かれるのではないかと錯覚するほどの強い光に、周囲の村人たちは思わず目を閉じた。
捧げられた人間──魔法使いの花嫁たるシャッツだけが、光の只中にあっても瞬きすることなく全容を見届けることができる。
あなたたちはもう、そう何度も大きな魔法は使えないだろうということを彼自身も悟っている。
だからこそ、この奇跡の演出には彼の魔法使いとしての全身全霊をかけたことだろう。
KP 記憶になくとも、これまであなたが祝祭で用いた魔法のどれよりも、大がかりな魔法だった。
ROZE/PL ドラゴン変身はロマンですわ……ありがたい
KP
人間と変わらない形をしていた影が揺らぎ、形を変えていく。
髪は長い角に、顔面は爬虫類を思わせる力強い顎が張り出して。
自分たちの背丈よりも大きな翼が生えたかと思えば
四肢は鋭い爪を伴って大きな四つ脚に変わり、地面を抉るように真っ直ぐと立つ。
ROZE/PL 描写がかっこよすぎるんですわ(眼福)
KP
最後に彼を包んでいたマントが長くしなやかな尻尾に変貌し
ムチのように大地を打ってその場を揺るがせた。
荘厳な、聞く者をただそれだけで震え上がらせる咆哮は高らかに
塔の火災によって焦がれる夜空に響き渡る。
光が止み、全身を覆う硬質な鱗が炎の灯りを受けて青に緑に黄色にと、揺蕩うような光沢を煌めかせていた。
魔法使いの言葉は最早猛々しい唸り声にしかならない。
彼と意思疎通を図れる者は、今や彼の花嫁ただ一人である。
PLわか 描写~~~~
村長
「こ、これは、ドラゴン……!?
まさか存在していたなんて……」
エルンスト(竜の姿) ドラゴンは知ってるんだの顔
KP
村長をはじめとしたその場に居る村人たちは
すっかり腰を抜かして地面に無様に腰を落とし、ドラゴンを指差しながら喚いている。
けみかえる
魔法があるならドラゴンも分かるかなあ……? と!
特に年配なら……?
エルンスト(竜の姿) なるほど
エルンスト(竜の姿) シャッツの前に頭持ってきて乗せる(村人から見たらシャッツを食べようとしている風に見えるかもしれないが腰抜かしてるしな……)
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様、失礼します」よじ登る
KP
慌てふためく人間達をよそに、シャッツは器用にエルンストの背に乗った。
硬く張り出した鱗をひっかかりにしがみ付けば
余程大幅に動かない限りは落ちないだろうという安心感がある。
何よりも、触ってすぐにはひんやりとした鱗越しにも
エルンストの内にまだ僅かに燃える、生命のともしびの温かさを覚え、安堵することだろう。
エルンスト(竜の姿) シャッツが乗ったのを確認したら村人を一瞥して咆哮でビビらせてから飛んで逃げましょう
KP 鋭い眼光が村人たちを射貫く。
ROZE/PL
SE~~~!
有難し……!
KP
竜の最後の咆哮と羽ばたきと共に、祝祭の象徴たる塔は炎の中で崩れ落ちた。
あなたたちは遥か上空から、塔の末路を尻目に夜空を翔けていく。
シャッツ=ヴィント 「エルンスト様!お身体は大丈夫ですか!?」風圧に負けないように大声で
エルンスト(竜の姿) 「移動終わるまでは大丈夫だ。多分」
シャッツ=ヴィント 「ならば良かったです!!」
KP
あなたたちは逃げる。逃げる。逃げる。
雲を掻き分け、風に吹かれ、瞬く星に見送られながら。
そうしてどれほど飛んでいた事だろうか。
やがて見知らぬ身を隠せそうな土地を見つけ、あるいは体力を考慮しエルンストは着地する。
どうやら森の奥に逃げ込んだらしい。
枝や葉が揺れる音、自分たちの穏やかな呼吸だけが木霊している。
生きている、という感情だけが自分たちの心を占める。
あなたたちは、これからどうするだろうか。
2人で各地を彷徨ってもいい。
2人で静かに暮らせる場所を探すのでもいい。
勿論、1人ずつ何処かに向かうのでも、あなたたちの自由だ。
エルンスト=クライン 「やっと落ち着いたな……」ドラゴン化解除
シャッツ=ヴィント 「はい、ここまでなら村の者も、他の四つの集落の者も追ってはこないでしょう」
エルンスト=クライン 「これからどうするか……あの変身でだいぶ堪えた……余生は……ただの人間と変わらぬ生活になるが……」
シャッツ=ヴィント 「…エルンスト様はまだ僕を喰いたいですか…?」そして、シャッツはエルンストを食べたい欲がありますか?
KP
現在はお互いに正気を保っているためか、連日の衝動は鳴りを潜めている。
再び狂気に晒された時には、どうなるかは分からないが
あの祝祭の日々のように毎夜苦しめられるといったことはないだろう。
KP
※エンド後にそれぞれ後遺症がつきそこで説明が入りますが
衝動が発露するのは発狂時のみとなります。
エルンスト=クライン 「今のところは大丈夫だな……今後どうなるかの保証は出来んが」
PLわか はーい!
ROZE/PL はーい!
シャッツ=ヴィント 「僕もです。……一先ず何処か人の住んでいる場所を探しましょう、見知らぬ森の中で餓えて死ぬなど御免被りますので」
エルンスト=クライン
「ふむ、そうだな……食料も自力で採らねばならん……」
「………我がほぼ人間と変わらなくなったのであればもう敬うような口調は崩してもいいのでは?」
シャッツ=ヴィント 「…いえ…これは癖のような物で……それにエルンスト様が僕よりずっと長く生きていらっしゃるのも事実でしょう?」
エルンスト=クライン 「それはそうだが……ずっと崇拝されるような感じではな……正直堅苦しい……」
シャッツ=ヴィント choice 砕けた口調になる なろうとする なれない しない (choice 砕けた口調になる なろうとする なれない しない) > 砕けた口調になる
ROZE/PL 順応が早い!
けみかえる !! やったー!!
シャッツ=ヴィント 「じゃあ…これからはエルンスト………さんと」
エルンスト=クライン
「ふ、はっは、あ~久しぶりだ、その呼ばれ方は、何百年ぶりか」
「花嫁になる前はな。僕って言ってたんだ。シャッツと同じでな。イメージが違うと怪訝そうにされてからなのだよ我というのは」
シャッツ=ヴィント 「エルンストさんも演じておられ…いたんですね、役割を」
エルンスト=クライン 「せっかく役割から逃げ出せたんだ、普通通りに話させてほしいシャッツ」
シャッツ=ヴィント 「僕でよければいくらでも。それに、ここから先は僕らを知らない人の所へ行くんですから」
エルンスト=クライン 「次の街も……歓迎はせずとも普通の人間として扱ってくれることを祈ろう」
シャッツ=ヴィント
「何を言ってるんですか。エルンストさんはもう普通の人間、でしょう?」
「魔法の力は失われてしまって、永遠に近い命もまた」
エルンスト=クライン 「ああ、そうだったな。老い先短い老いぼれと若者だったな」
シャッツ=ヴィント 「そう悲観的にならないでください、まだまだ”人間としての生”を謳歌しても罰は当たらないと思います」
エルンスト=クライン
「不思議と悲観はしてないな……不自由を久々にどう味わおうかと思っているところだ」
「シャッツ、人間として生きれるようになってだが。花嫁業はどうする?嫁のまま扱っていいのか?」
シャッツ=ヴィント
「む…やはり僕も男ですから”嫁”という立場上の役職で呼ばれるのは困りますね…。流れ着いた集落で誤解を与えかねませんし…」
「ここは一つ…友、というのはいかがでしょう?烏滸がましいかもしれないですけど、きっとそれが一番しっくりくるんじゃないかな、と」
エルンスト=クライン 「それもそうだな。では友人でよろしく。シャッツ」
シャッツ=ヴィント 「はい。改めてよろしくお願いしますね、エルンストさん」
エルンスト=クライン 飯は作ってもらいたいと強請る図は友人になっても見れる模様
けみかえる かわいい
シャッツ=ヴィント
CCB<=15*5 めしよそいチャレンジDEX*5 (1D100<=75) > 73 > 成功
仕方ありませんね…ほっとくとヴルストと茹でた芋と麦芽酒しか食べないんですから…
けみかえる やったー!!!
エルンスト=クライン シャッツのご飯は美味しいからね~(´~`)モグモグ
KP
エルンストとシャッツは、どちらともなく手を差し出し、固い握手を交わす。
今この時、これ以上に心強いものは無かった。
それは奇跡でも魔法でもない、生きとし生けるものが皆己の中に宿している命の炎のぬくもりだ。
シャッツ=ヴィント こんなもの男寡の雑な飯ですよ(野菜も食べるようにざくざく切ってスープにぶち込む)
KP あなたたちの祝祭は、人々の犠牲の上で成り立っていた巡礼は、たしかに今終わりを告げた。
けみかえる できるおよめさん……いや、おともだちさん……
エルンスト=クライン
ちゃんと人が育てた野菜は美味しい……(シカ肉!なんかのキノコ!あやしい野草!)
(全部ぶち込んでもなんか食べれたから食べてたけどちゃんと料理できる友人ってありがたい……ほろり)
KP
見知らぬ土地での新たな生活は、模索の日々で苦労を重ねることもあれど
森を抜け身を寄せた町の者は、素性の知れないあなたたちにも好意的であることだろう。
竜の姿で闇夜に消えた魔法使いとその花嫁については
この土地で何かが語られるということは終ぞなかった。
これからのあなたたちの人生は、どうなるのか分からない。
劇的な何かがあるかもしれないし、ないかもしれない。
ただ一つわかるのは、あなたたちの物語は誰にも語られることがない。
それだけ。
あなたたちはまだ生きている。
完成されていない物語は、誰にも語ることができないだろう。
──あなたたちが生きている間は、ずっと。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・
かりそめの奇跡と、はりぼての魔法を
誰も知らない御伽噺と共に
「遙かなるあなたへ」
ED1:遙かなる腹心の友たちへ
KP:けみかえる
PL
ROZEさん
わかさん
PC
HO1魔法使い:エルンスト=クライン
HO2人間:シャッツ=ヴィント
あなたたちの物語は、これからも続いていく。
しかしこの度の一幕は、一度終幕と相成ります。
エルンスト、シャッツ、両生還継続可能でシナリオクリアです。
お疲れ様でした。
゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・☆
エルンスト=クライン お疲れ様でした!両生還良かった~!
シャッツ=ヴィント お疲れさまでしたー!やったー!両生還!
KP
【生還報酬など】
SAN回復 1d10
▷後遺症
▶︎HO1魔法使い エルンスト=クライン 「食人衝動」
狂気を発症した際、あたりの人間を食べたくなる。
これは一時的狂気、不定の狂気と併発で発症する。
精神分析を行うか、誰かの血肉をくらうことで解消することができる。
ただしシャッツがいる場合はシャッツに対して対象が向く。
▶︎HO2人間 シャッツ=ヴィント 「食人衝動」
狂気を発症した際、あたりの人間を食べたくなる。
これは一時的狂気、不定の狂気と併発で発症する。
精神分析を行うか、誰かの血肉をくらうことで解消することができる。
ただしエルンストがいる場合はエルンストに対して対象が向く。
けみかえる お疲れ様でした! にこーっ! やったー!!
エルンスト=クライン 二人とも共食い……ふふっ
KP
▼背景
それは昔のこと。
私たちPLが認知する限りは旧支配者
または外なる神と呼べるにふさわしい存在がかつてこの地におりました。
誰もがその悪しき神に対して対抗する術は持ち合わせておらず
ただ蹂躙され、惨殺され、悪戯に弄ばれていました。
人々は考えました。
どうしてこんなことになったのかと。
散々頭を回した結果、人々はとある結論に至りました。
神は自分と共に歩む存在がいないから、このように荒ぶっていらっしゃるのだ。
我々人間のように、相手を理解し、共に慰め合う存在がいないから
こんなことになっているのだ、と。
見当違いも甚だしい考えではありましたが
もとより残された人々に、深く考えるだけの正気は残されておりませんでした。
そこからは一瞬でした。
人々はいらない人間、もしくは志願した人間を使って
長く生き、神と共に歩める、神を満足させるような人形を作ろうとしました。
わずかに残った正気では善悪など些事であり
今考えれば荒ぶる神と大差ないことを彼らは行いました。
それほどまでに追い詰められていたのです。
何度も何度も様々のことを行なった結果
長命の不思議な力を持つものが1人、出来上がりました。
それが魔法使いです。
大量の人々の肉を、さらには神話生物の肉を食わせ
たまたま完成してしまった魔法使いは神話生物に捧げられることになりました。
ですがその時、彼らとは別の人々……
いわゆる探索者の手によって荒ぶる神は鎮められていました。
人々はただ化け物を作り上げただけでした。
それでも、人々はそんなこと知りません。
魔法使いが生まれたから、神が鎮まったと考えたのです。
人々は魔法使いに人間を捧げて崇め、奉りました。
ですが魔法使いも元は人間です。
捧げられる人間に情が移ってしまうこともありました。
死にたいと、思うこともありました。
人間を食べないように、必死に自分を抑えても気づけば自我を失い、貪り食うしかありません。
大切に思うような人だって、気づけば胃の中に収まっているのです。
そこで、化け物は自分から命をたつことにしました。
そうすれば全てが終わるはずだったのに安らかに眠るはずだった化け物を
人間たちは眠らせることはありませんでした。
彼らは魔法使いの死体を食べたのです。
死体を食べた人間は、魔法の力を得ました。
最初の魔法使いよりは劣っていたけれど、その力を受け継ぐことができたのです。
ただ、力を得た魔法使いたちは殺し合いを始めました。
1人が強い力を持っていれば従うしかありませんでしたが
複数人が力を持てば1番が欲しくなるものです。
散々争いあった挙句、食べるものもなくなり
身体が持たなくなった魔法使いたちは決まりを作りました。
1つ、お互いには不干渉であること。
1つ、精神が破綻を起こす前に次の人間に魔法使いの力を継承すること。
それから長い時間が経って、魔法使いの1人が残したのが今回の魔法使いシステムでした。
身体が弱り、命が消えるその時に継承を行うように仕向けました。
一方的に人間が貪られるだけでなく
かと言って人間側が貪るわけでもなくどちらにも平等になる優しいシステムでした。
魔法使いという役割が残ればいいので、古い魔法使い、新しい魔法使い、どちらが残っても構わなかったのです。
最初はしっかりとした取り決め通りに行われていたものの
長い時間が経てばまともに引き継がれることはなく、断片的な情報しか残りませんでした。
それでも魔法使いは連綿と引き継がれ、引き継ぎは祝祭という形に落ち着きました。
今回はその魔法使いの継承に、とある村の長がその断片的な情報から計画した魔法使い殺しが重なったことが発端になっています。
シャッツ=ヴィント まぁ一口くらいいいですよ(と言いつつ精神分析の構え)
KP
▽魔法使いのシステム
魔法使いの肉体を食べたものが魔法使いになる。
ただし、完全な魔法使いになるためには人1人分を食べ切らなくてはいけない。
不完全なままで魔法を行使するのであれば
寿命の消費が早く一瞬にして死に至る。
▽魔法使い
寿命を引き換えに大量のMPを作り出すことで様々な魔術を使え、自分に捧げられた人間の肉を喰えば寿命を回復できる特異体質を持った人間です。
寿命に関しては命の糧のかかりが非常に良いからと結論づけていますが
前者は完全オリジナルの設定かつ後者も半ば形を借りているだけのため注意してください。
HO2以外を魔法使いが喰らおうとした場合、ルールブックに従いSIZ1につき1ヶ月の寿命が増えます。
これは自分に対して捧げられた(巡礼を共にした)人間ではないからです。
不思議な力を持つといっても人間のため
首を落とされたり、心臓を穿たれたりすれば簡単に死ぬでしょう。
驚異的な回復力などは持ち合わせていません。
▽花嫁/花婿
魔法使いに捧げるための人間。
捧げるための儀式(祝祭)を通過することになるため
HO1から見れば寿命の貯蔵庫的存在。
メタ的な話、HO2がHO1に添い遂げる気があれば
毎日血液を与え続けるだけでHO2が死ぬまではHO1は生きていけると思います。
エルンスト=クライン お手手なら食べごろだよ(発狂しまくってるので頼みます)
シャッツ=ヴィント 骨の周りの肉って美味しいですよね(やめるのだ)
けみかえる
背景にも記載しましたが、エルンストさんの寿命が素だとあと3年なので
これからも一緒に生きていくなら、シャッツさんは血液を捧げてあげる必要はありますかね……。
エルンスト=クライン そうなのーカプカプしないと僕生きられない♡
KP
▽HO1の寿命の回復とHO2の身体の損傷
HO2の身体を食べることにより
クライマックスの難所をクリアした陣があったようで
お目安をまとめていただいております。
注意して欲しいのは血液での回復はありません。
怪我をした場合のHPの回復程度はKPの判断で
HO1に入れてもいいですが寿命は回復させないでください。
◼︎表記(HO1側の寿命回復/HO2側のダメージ)
全身▷1d20+500/HO2ロスト
四肢▷1d30/1d8
指▷1d15/1d3+1
眼球▷1d10/1d5
爪や髪など▷1d5/1d2(爪)
▽魔法の規模と寿命の消費
基本的に本編で記した通りです。
ただし、これはクライマックスで魔法使いの寿命が大体20年前後になったことを設定して作られています。
出目によっては50年近くまで寿命が残る、逆にもう4〜5年しかない
なんてこともあり得るためKPの裁量で適宜変えていくことをお勧めします。
導入からクライマックスに行くにつれて
同じ規模の魔法を使っていても寿命の消費が増えていきます。
そのため、導入で使った魔法をクライマックスで使うのであれば消費を倍にする
または+5、+10など固定でつける等で対応してください。
また、魔法使いになったんだから魔法バンバン使いたいぜ!
って人向けに規模と寿命の目安をまとめていただいております。
◼︎表記(魔法の規模▷寿命の消費)
花を咲かせる、水を出す、火を出すなど
(基本的に目の前に少しだけレベル)▷1
人を傷つける
▷1d3
(ダメージとしては1d6〜8くらい相当。
消費する寿命に応じてダメージを上げること)
傷を癒す
▷1d5
(回復量としては1d10相当。消費する寿命に応じて回復量を上げること)
天候を変える、精神を操る▷1d10
▼NPC情報
▽アルシオ
性別は好きに設定すること。
先代の魔法使い。白い髪に赤い瞳。
一時期人間から迫害を受けていたため、あまり人間のことを好きではない。
魔法使いがどのように生まれていたのかが気になって
調査をしていたことで、ある程度魔法使いのシステムを理解している。
生贄であったHO1を食べることを躊躇して、HO1に食べられてしまった。
不思議なことに未練が何かが関係したのか、長い間HO1を見守ってきた。
簡単な魔法であれば、HO1の体力を行使して使うことができるが
花嫁、花婿に選ばれた人間以外には認知されない。
▽HO2の村の村長
父親から引き継いだ村についての文献で、断片的に魔法使いについて知る。
魔法使いについて
「300年周期で弱る」「人を食べて延命している」「花嫁/花婿は人間」
という情報だけで化け物と判断し、退治することを決めた。
HO2のことは大切に思っている。
そのため、HO2が魔法使いという化け物ではあれど
情に流されてしまうかもしれないと考え
何も考えずに殺せるようにシャンを仕込んだ。
ちなみにシャンの存在は、黒髪褐色肌の美形の村人から聞いた。
けみかえる
んふふ……。
本当に変身魔法ギリギリ、一か八かでしたね……。
シャッツさんの一部を食べるように誘導するか迷いましたが、女神様が空気を読んでくださった……。
あっ! 成長集計したけど今のクリチケの枚数がわからない!(ガバKP)
恐れ入りますが、それぞれステータスを公開していただいてもよろしいでしょうか……。
エルンスト=クライン あ、はい!どうぞ~
けみかえる ありがとうございます!
エルンスト=クライン ギリギリ空気読んでくれましたね……女神余命3年とかちょうどいいくらいに
シャッツ=ヴィント 公開しました
けみかえる ありがとうございます! よーし……
シャッツ=ヴィント 背景読んでましたがエルンストさんもうそんなに寿命少ないんですか!?
エルンスト=クライン うん。開始時残り100年スタートで使いまくって残り3年
KP
【不定】
おふたりそれぞれ、1つずつお持ち帰り。
任意もしくは1d10で決定。(後遺症という解釈もありますが大変なので……)
1d10ヶ月
【成長判定可能技能】
・複数回制。技能成功ごとにチェック。
・成長ロール 0/1d10
・クリチケ:1d10確定成長 1クリの場合は1d10+3確定成長
・初期値成功は成長チェック+確定1d10成長
◆エルンスト=クラインさん
目星5
聞き耳2
図書館1
精神分析2
医学1
◆シャッツ=ヴィントさん
目星3
聞き耳3
回避1
応急手当2
ナイフ1
精神分析1
エルンスト=クライン 最初の村で魔法失敗しまくったのとかで(出目が代)
けみかえる
あぶなかったですね……
KPさせていただいた中では一番ヒヤヒヤしたかもしれません
シャッツ=ヴィント 寿命の事ちゃんと知ってるんですね?僕の血液でよければ提供します
エルンスト=クライン
ご飯ついでに吸血させてもらうのが日課に……(ばぶちゃん?)
集計ありがとうございます……!
PLわか わー集計ありがとうございます!
エルンスト=クライン
CCB<=75 目星1 (1D100<=75) > 34 > 成功
CCB<=75 目星2 (1D100<=75) > 90 > 失敗
CCB<=75 目星3 (1D100<=75) > 13 > スペシャル
CCB<=75 目星4 (1D100<=75) > 60 > 成功
CCB<=75 目星5 (1D100<=75) > 67 > 成功
1d10 目星成長 (1D10) > 1
CCB<=75 聞き耳1 (1D100<=75) > 37 > 成功
CCB<=75 聞き耳2 (1D100<=75) > 86 > 失敗
1d10 聞き耳成長 (1D10) > 7
CCB<=75 図書館 (1D100<=75) > 71 > 成功
CCB<=80 精神分析1 (1D100<=80) > 37 > 成功
CCB<=80 精神分析1 (1D100<=80) > 45 > 成功
CCB<=80 医学 (1D100<=80) > 46 > 成功
シャッツ=ヴィント 貧血になって仕事ができないなんてことが無いようにセーブしてもらえるなら…あと他人に見えない所からお願いします>吸血
エルンスト=クライン
1d10 CTなんかに振る (1D10) > 3
成長終わり!
エルンスト=クライン choice[首筋,隠れてる方の腕,包帯側の耳,背中,太もも(?)] 見えないとこ…… (choice[首筋,隠れてる方の腕,包帯側の耳,背中,太もも(?)]) > 包帯側の耳
シャッツ=ヴィント CCB<=60 目星1 (1D100<=60) > 11 > スペシャル
エルンスト=クライン 「じゃあ耳?」包帯の方さわさわ
シャッツ=ヴィント
CCB<=60 目星2 (1D100<=60) > 28 > 成功
CCB<=60 目星3 (1D100<=60) > 8 > スペシャル
CCB<=33 聞き耳1 (1D100<=33) > 42 > 失敗
1d10 (1D10) > 2
CCB<=33 聞き耳2 (1D100<=33) > 36 > 失敗
1d10 (1D10) > 9
CCB<=33 聞き耳3 (1D100<=33) > 63 > 失敗
1d10 (1D10) > 2
けみかえる わあ~!
シャッツ=ヴィント 聞き耳33→45
シャッツ=ヴィント 顔面からの採血って効率的にどうなんでしょう…?でもまぁ右側は常に隠しているのでちょうどいいかもしれませんね
シャッツ=ヴィント CCB<=70 回避 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
エルンスト=クライン やったー!かぷかぷ
シャッツ=ヴィント
CCB<=70 応急手当1 (1D100<=70) > 44 > 成功
CCB<=70 応急手当2 (1D100<=70) > 82 > 失敗
1d10 (1D10) > 3
応急手当70→73
エルンスト=クライン そう言えばシャッツのお目目は何かある?(包帯巻いている設定的な)
シャッツ=ヴィント 物心がつかない子供の頃に両親を亡くした流行り病に僕も罹って、その時に化膿して膿み落ちました。子供の頃から見えないので不便は感じていませんよ
エルンスト=クライン Oh……重かった
シャッツ=ヴィント CCB<=75 ナイフ (1D100<=75) > 19 > 成功
エルンスト=クライン 血貰ってある程度回復したらお目目治す……よしよしヾ(・ω・`)
シャッツ=ヴィント
CCB<=76 精神分析 (1D100<=76) > 25 > 成功
2d10 CTは聞き耳に (2D10) > 10[9,1] > 10
聞き耳45→55
1d10 SAN回復 (1D10) > 7
エルンスト=クライン CTは説得に振りましょ(詠唱しまくってたので)
シャッツ=ヴィント エルンストさんは先に自分の手を治してください、何をするにも不便で仕方ないでしょう?
エルンスト=クライン
a-
忘れてた
手骨だった
大人しく治してからお目目治す
けみかえる ふふ……ゆっくり生きて少しずつ治していってくださいね……!
エルンスト=クライン 1d10 生還報酬貰っとかないと (1D10) > 10
system
[ エルンスト=クライン ] SAN : 54 → 64
[ エルンスト=クライン ] CT : 1 → 0
[ シャッツ=ヴィント ] CT : 2 → 0
[ シャッツ=ヴィント ] SAN : 43 → 50
エルンスト=クライン 不定の狂気……偏執症で対象シャッツでいい?
シャッツ=ヴィント
それはフェティッシュでは?
偏執症はどちらかというとパラノイア的な…?
エルンスト=クライン あーじゃ、フェティッシュで
けみかえる フェティッシュ ふふふ……
エルンスト=クライン 1d10 期間 (1D10) > 5
シャッツ=ヴィント 僕も不定決めなくちゃですね、ダイス振りましょう
エルンスト=クライン 5カ月はべったり
シャッツ=ヴィント 1d10 (1D10) > 8
PLわか この中だと幻覚…かな、炎とか見ちゃう感じの
けみかえる わああ……つらめ……
ROZE/PL ええん辛い
シャッツ=ヴィント 1d10 期間 (1D10) > 6
PLわか 6か月ほど不安定
ROZE/PL べったりしてる間に……えんえん
けみかえる ほぼ同じ期間……!
シャッツ=ヴィント
あまり酷いようだったら治療(精神分析)お願いします
2人とも医学や精神分析、応急手当が得意なようなので診療所でも開きましょうか
エルンスト=クライン
もちろんするよ……!(確かに)
僕元々精神科医なんだよね
シャッツ=ヴィント 僕は医者志望の学生でした
エルンスト=クライン 病院開けるね
けみかえる 開業…! いいですね、手堅い……
PLわか
Schats=Wind(シャッツ=ヴィント)(男) 職業:学生(医師ベース) 年齢:19 PL:
STR:13 DEX:15 INT:16 アイデア:80
CON:13 APP:9 POW:13 幸 運:65
SIZ:13 SAN:99 EDU:13 知 識:65
H P:13 M P:13 回避:dex*2 ダメージボーナス:1d4
エルンスト=クライン お互いの治療終わってからだね……(まず自分たち治せと言われるタイプの医者)
けみかえる たしかに……おててもおめめもぱっと見びっくりされちゃいますね
エルンスト=クライン https://charasheet.vampire-blood.net/4299086
シャッツ=ヴィント
注射器があれば瀉血すれば血液には困らないですからね、目を治して貰うのもいいかもしれませんね…
https://charasheet.vampire-blood.net/4685675
エルンスト=クライン エルンストの見た目迷走したけどこの色にしてよかったな(ドラゴン色)
けみかえる
ぴったりでしたね……!
画像ご準備ありがとうございました!
エルンスト=クライン
フリー素材様様です
https://torihasi.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
けみかえる
URLありがとうございます!
こんなに合うとは……
シャッツ=ヴィント ドラゴン凄くかっこよかったです、色合いぴったりでした
エルンスト=クライン 名前もちょうど月火の竜なんですよ(タイミング!!!)
シャッツ=ヴィント おおー!
エルンスト=クライン 素材様感謝ですわ
けみかえる はっ 曜日……!? ふふふ……
エルンスト=クライン
夜のシチュ+燃えてる塔だから(もある)
そう言えばセッション日にも被ってたwふふ
けみかえる
なるほどなるほど……
えーん、良いネーミングの竜さんだった……
とりあえず、何かご質問等なければここで一度〆させていただき、自由解散としようかと思うのですが
日程が倍近く5日ほど余りましたね…
遙かなる勢そのまま継続で行けそうなものは生憎手持ちにないのですが
(それとも元々現代ドイツだったからそうということに…?)
KPの手持ちは少ないのですが何か別のペアで2PLに行かれたり、あるいはおふたりで卓されたり……?
いかがいたしましょうか。
エルンスト=クライン
どうしましょうね……どいちゅ……
今見たらシャッツの持ち物物騒ー★
けみかえる そう入念にご準備していただいてましたね……!
シャッツ=ヴィント
だって暗殺者だもんー☆
だいぶ殺す気でいましたからね
PLわか PLは!PLは両生還を目指していました!!
けみかえる どうなさるんだろう……どきどき……と見守っていました。ふふふ……
エルンスト=クライン 一応母国語二人ともドイツ語でいいんだよね????
PLわか いいと思います
けみかえる そうですね、母国語=ドイツ語で良いと思います!
エルンスト=クライン
ほのぼのギャグっぽいのは見つけましたが……
【CoCシナリオ】ドイツ料理が食べたい!-ニャル様それアップルパイやない、アプフェルシュトゥルーデルや!-ってやつ 1~2時間で回れそう
PLわか www
けみかえる タイトル……??
エルンスト=クライン 推奨人数1~4人 回ったことないけど多分ドイツ料理食べるんじゃない????
けみかえる ほむほむ……アプフェルシュトゥルーデルを作るシナリオ……
エルンスト=クライン
クリスマスマーケットのもいいなぁ
旅行に行けるクトゥルフ #1
【CoCシナリオ】クリスマス・マーケット
謎解きメインのクローズド系シナリオです。本場のクリスマス・マーケットに出かけたい方向けです。
シャッツ=ヴィント 村から出てみたら現代ドイツで街中でみんなスマホいじってたらふたりともカルチャーショックでしょうね…
エルンスト=クライン ショックだろうなぁw
けみかえる
wwwたしかに……
逆に街の人は街のひとで、遠くの空に未確認飛行物体を見つけて大騒ぎに……?
シャッツ=ヴィント 5つの村が因習村として孤立してたことに…?
エルンスト=クライン 外に出たら現代だった(逆異世界転生感)
けみかえる かもしれませんね……辺鄙な土地で情報が断絶していた……?(そんなことある?)(特異点どいちゅらんと)
シャッツ=ヴィント 医学の知識が古すぎて無双できない
エルンスト=クライン 電気?なんだいそれは????
街の人たち (服装見て)ファンタジーの世界から来た人たち……!?(ざわ……
PLわか とりあえず残りの日程はどうしましょう?私は卓休みでもいいかとも思いますが…
ROZE/PL すぐに思いつきませんし卓休みにします?
PLわか 水曜日は相棒が見たい…(なんて事言うの)
けみかえる
私はどちらでも大丈夫です! 水曜日 ふふふ……
また何か思いつかれましたら適宜……ですかね。
一応すぐ回せそうな2PLものピックアップしてのちほどDMいたしますね。
ひとまず本日までお疲れ様でした!
PLわか はーい、ありがとうございます!遥かなるあなたへ、いいシナリオでした…
ROZE/PL わ!ありがとうございます!6日間駆け抜けれて描写も楽しませていただきありがとうございました!(*´ω`*)めちゃめちゃシナリオもRPも良かったです!
PLわか 描写やBGMのチョイスも最高でした、けみさんKPとROZEさん相方で回れてよかったです!(*'▽')
けみかえる
わあい! ありがとうございます! お褒めの言葉、励みになります……!
HOは同じでも、ペアによって見せる魔法も関わり方も選ぶ道も違って
今回のおふたりは儀式を完遂した上で犠牲も伴わずしっかりと祝祭をやり遂げた! という実感を得られるおふたりでした……。
これからのご活躍を楽しみにしております!
それでは私は本日はこの辺りで失礼いたします。
重ね重ね、六日間ありがとうございました!
おやすみなさいませ。
ROZE/PL ありがとうございました!おやすみなさいませ~!
PLわか おやすみなさいませ!