KP
Call of Cthulhu 6th
【アルトゥリスティック・ラブ】
これもひとつのこたえだよ
(応え、答え、堪え、報え)
KP
❚概要
継続限定秘匿HOありシナリオ
❚ タイマン(2PL改変可)
❚ プレイ時間:ボイセで4~5時間(RPによる)
❚ 形式:現代日本、6版対応
❚ ロスト率:有、後遺症有
※神話的事象への独自の解釈が含まれます。
※前作よりもロスト率・後遺症率が高く
後味の悪いEDを迎える可能性があります。
※エンデビの続編というよりも
アナザーストーリー的な要素の方が強いため
幸せな気持ちで過ごしていたい二人には
このシナリオを通過することをお勧めいたしません。
KP
君の羽根を全て毟ったのは僕です
もう二度と何処にも生きませんようにと!
鎌北怜 何処にも“生”きませんように、なんだな…(今気づいた顔)
醍醐 りこ ふふ、そうなんだよね……
けみかえる
ということで……
こんばんは、お疲れ様です!
また本日よりよろしくお願いいたします!
たいぞう
お疲れ様です!こんばんは!
引き続きどうぞよろしくお願いします〜!
けみかえる
今回ははむちゃん ふふふ……
それではご準備よろしければふんわり始めてまいります!
たいぞう もひひ…もひ…
鎌北怜
CCB<=83 【芸術(日本舞踊)】 準備…でき…? (1D100<=83) > 79 > 成功
ヨシ!できてる。
醍醐 りこ
CCB<=85 【芸術(楽器演奏)】よーし……! (1D100<=85) > 81 > 成功
なんとか! いける!
鎌北怜 双方結構ギリギリだがヨシ!
KP
†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†
ポストヒューマン・ビーイング 第二弾
【アルトゥリスティック・ラブ】
KP:けみかえる
PL:どしがたいぞうさん
HO1 0833
醍醐りこ
HO2 0840
鎌北怜さん
開幕いたします。
†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†
KP
KP
❚HO1天使
↓
❚HO1 0833
“ きみの今日をおわらせる最後の音が
いつまでも私の告げる四文字でありますようにと
願うことはつみだったのでしょうか。 “
KP
HO1 0833
※前作(エンジェル・デビル・インプロパー)でのHO1
きみはここ最近ずっと『誰かの視線を感じていた』。
あのひとがきみの傍にいることで
もうずっときみは穏やかに過ごすことが出来ていた。
『数日前、きみは深夜に目を覚ました。
隣にはあのひとがいて、その事実に何度でも安心する。
でもその夜は違った。
あのひとは酷く魘されていて、指先が真っ赤になるほどシーツを強く握りしめていた。
きみはその手を優しく解いて、自分の手とつなぎ合わせた。
あのひとは再度、繋がれた自分の手を強く、爪が食い込むほど強く握りしめたけど
きみは、そうしてでもあの人の苦しみを少しでも分けてほしかった。
そのとき、きみはあのひとの夢枕に立つ誰かをみた。』
嘘だと言ってほしかった。
嫌な予感が的中するように、『彼は生贄に選ばれた、とその誰かは言った』。
きみは『あのひとのために、自ら家を飛び出した』。
ずっと、一緒に居たかった。
KP
❚HO2悪魔
↓
❚HO2 0840
“ きみの伏せられた瞼を撫でながら
耳元でそっと一日の始まりを告げることに
至上のこうふくを感じていました。 “
KP
KP
HO2 0840
※前作(エンジェル・デビル・インプロパー)でのHO2
きみはここ最近ずっと『悪夢に魘されている』。
あのひとがきみの傍にいることで
もうずっときみは穏やかに過ごすことが出来ていた。
『でもそれは、目を開けている間の話だ。
きみは、眠りにつくことが怖くなっていった。
これは、あのひとに話していない。
きみは、眠っている間、何度も何度も自分が死ぬ夢をみる。
絶え間なく続く無間地獄できみは何を思っただろう。
それでも、脂汗をかきながら飛び起きて、隣を見る。
不安で震える、氷みたいに冷たい指先であのひとに触れる。
その温かさだけが、きみに安心を齎してくれた。』
笑えない話だ。
嫌な予感が的中するように、『あのひとがいなくなった』。
きみは、『あのひとをさがして、連れて帰りたい』。
ずっと、一緒に居るために。
KP
鎌北怜 ……別室じゃなくて同室の隣のベッド?で寝る仲になっている…
醍醐 りこ
そうだね、導入文がどうしても……
そのあたりはこう やんわり 雰囲気で……?
KP
<HO2 導入>
じくじく、じくじく。
鎌北怜さん、きみは酷い痛みで目が覚める。
自分自身が焔になってしまったかのように、熱くて痛い。
鎌北怜 (予測変換ミスって小泉構文作り出してたからいそいそと修正する)
醍醐 りこ ニュアンスは伝わったよ……!(受信機のポーズ
KP
どうして自分はこんな怪我をしているんだろう。
それよりも、ここは一体どこなんだろう。
きみはどこに、いるんだろう。
SANc0/1
鎌北怜
「う、うう……?ぐ……」なんだ…?
CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 91 > 失敗
醍醐 りこ わーん 出目が高め……
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 57 → 56
KP
S1d6+1 (1D6+1) > 5[5]+1 > 6
きみは気が付くと傷だらけで、身体にうまく力が入らない状態であることがわかる。
HPを6減らしてください。
鎌北 怜 受信機のポーズ笑っちゃったな…(送信機のポーズを模索しながら)
system [ 鎌北 怜 ] HP : 14 → 8
醍醐 りこ 指をアンテナみたいに枝分かれさせるのがコツ!(何の話?
KP
薄暗い照明は目に優しくて、母親の胎内のような心地よさがきみを包んだ。
辺りを見回してみれば、ガラスで仕切られた空間が存在しているのが分かる。
中にはまたライトが備え付けられており、何もない空間を照らしていた。
どうやらここは、どこかの博物館のようだった。
既に閉館になってしまったのか、ガラスの中身はいずれも空だった。
この場所が捨てられてしまってからまだ間もないのか、建物としての状態は悪くない。
鎌北怜
なるほど、こうか!(どうなんだ?)
なんか初っ端から俺えらい瀕死なんだが大丈夫かこれ…
醍醐 りこ
ちょっとダメージダイスの出目もおっきかったみたい……
よしよし……
KP
きみもまたガラスで仕切られた展示空間の中にいた。
きみの傷ついた体はライトアップされ、まるで一つの作品のように展示されている。
きみが体を起こそうとしたとき、燃えているかのような激痛が両掌を走った。
同時に、聞き慣れない金属音が静かな館内に響き渡る。
体の自由がきかない。
きみは、両手を高く掲げさせられた状態で、手のひらを釘で壁に打ち付けられていた。
そして、幾つもの鎖がジャラジャラと自身の体に、肌に直接巻き付いているのが分かる。
SANc 0/1d3
鎌北怜
傷だらけでライトアップされてるって何だ??
どういう性癖のオブジェだ????!
おっ…SE……
鎌北怜
「……!?なん……っだこれ!?」
CCB<=56 【SANチェック】 (1D100<=56) > 53 > 成功
鎌北怜 鎖か、まあよくあることだ(あってたまるか)
醍醐 りこ 社会の鎖に……?(?)
鎌北怜 「えっ、な……いっててて」痛む体をよじったりしつつ
KP この状況について、《知識》を振ることができます。
鎌北怜 勤勉な日本人は皆こうして社会に繋がれてるのさ…(??)
鎌北怜 CCB<=75 【知識】 (1D100<=75) > 45 > 成功
KP
傷だらけで見世物のように磔にされ、両手を釘で打ち付けられている……
まるでキリストの磔刑のようだと感じるかもしれない。
鎌北怜
なーるほど。
俺キリストとの共通点長髪ってところしかないんだがええんかそれで。
醍醐 りこ 共通点探してる ふふふ……
鎌北怜
……えっ、ところでこれ外せるのか?
釘だよな?
KP
きみは外せるかどうか試みようと、力を込めて手のひらを動かそうとする。
無理に動かしたことで、ブチッという何かが切れるような音がして、噴水のような一筋の血が噴き出た。
思わず声が出てしまうほどの悶絶するような痛みがきみを襲う。
息は荒くなり、嫌な汗がボタボタと頬を伝った。
鎌北怜
だってなんで自分がこの状態でいるか分からんからな…
理由を探そうとしたんだけど何もなかった うわいてえ!!!!!
鎌北怜 「いっっっ、あ……!?ぎ……」ガチで刺さってんじゃんこれ…
KP
それでも手を動かそうとする、抜け出そうとするならば
《CON*5》で脱出を試みることができる。
鎌北怜 CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 72 > 失敗
KP
痛みから錯乱したきみは、大きく身を捩ってしまう。
乱暴に動かされた手のひらは不動の釘によって穿たれた傷穴を広げるだけだった。
自らの行いによって痛みを増幅させてしまう。
きみは、自身の血潮に染まりながら、衝撃と恐怖の波に溺れ
ゴプゴプと口端から漏れ出る吐瀉物と胃液を感じつつも、逃げるように意識を手放してしまった。
HP-1
鎌北怜 なんかさっきから文字打とうとすると一番に。°(°`•ω•´ °)°。こいつが入力される不具合に襲われてるんだけどなんだよ……
system [ 鎌北 怜 ] HP : 8 → 7
醍醐 りこ
!?!?wwww
な、なごませようとしてくれてるのかな……??
KP
…
……
…………
鎌北怜 。°(°`•ω•´ °)°。今の俺の気持ちなのかもしれん
KP
──きみは、手放していたか細い意識を掴みとる。
出来ることならずっと眠っていたかったような気がするけど
それでもきみがこの世界に繋ぎ止められたのは
「あのひとを見つける」という強い思いがあったからかもしれない。
目が覚めると、口の周りがすっかり乾燥していることに気が付く。
こびり付いた胃液や血液が気持ち悪い。
きみがそっと手を動かせば、鈍い痛みを伴いながらも、両手を自由にすることができた。
酷い気分だが、どうにか歩けそうだ。
SAN-1
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 56 → 55
KP
【探索可能箇所】
自分自身
周囲
鎌北怜
満身創痍なんだが……
せめてとりあえず口元拭けるものってあったりするか?
いや待て、キリストの磔刑モチーフだろ……俺服着てるか?まず自分自身を確認する。
KP
この場所にも、体の酷い怪我にも、幾本もの鎖にも、きみには全く身に覚えがない。
体に巻き付く鎖はどこかに繋げられているわけではないようで
不自由さを感じながらも体を動かすことは出来る。
体から解こうとしても、細い鎖は複雑に絡まり合っているようで
きみだけの力では到底解放することは困難に思えた。
服はきみが記憶している限り最後に着ていた私服姿で
持ち物は何も無い。
KP ※アフォーゴモンによる束縛を示す鎖であるため、物理的な力による解放は不可能
鎌北怜
なるほど……今の季節に指定はあったりするか?
夏で半袖一枚とかでなければ服一枚犠牲にして顔拭いてその辺に捨てていくけど。
KP
季節はどうやらすっかり冬のようだ。
長袖にコートを着ているかもしれない。
ただし、もしハンカチ等を携帯していたとしても、ポケットをあさってもそのようなものは無くなっているだろう。
鎌北怜 部屋着じゃなくて外着でいるのか…なるほど…
鎌北怜 「チッ。ハンカチもティッシュもないか。仕方ないな……」鎖巻き付いてるみたいだけど服って脱げるのか…?さすがにコートで拭くのは躊躇われるが…
けみかえる
特に指定はありませんが、薄着だと寒いでしょうし……(?)
りこを探して外に出ていたのかもしれませんね。
鎌北怜 納得した。で、気付いたらここにいたって訳だな。
KP
鎖を解くのは難しいので完全に脱ぐのは難しいかもしれませんね。
《STR*5》などで破り取る……?
あるいは、周囲を探すことで何か見つかるかもしれません。
鎌北怜
……うーん。
じゃあしばらくもぞもぞして、体は痛いわ服は脱げんわで一旦挫けて周囲を見て回るか。
KP ■心臓の部屋
KP
ようやく周囲の状況を把握しようと辺りを見回してみても
この部屋には薄暗い照明と空っぽのガラスケース以外に物は何もないように思える。
それでも薄暗さに目が慣れてきたのか、目を凝らして壁際を見つめれば
扉が東西南北に一つずつ
計4つあるのが分かる。
KP
※KP情報 今後の探索に関して
・扉を探索する際に技能判定に失敗した場合、この部屋に居るPCの心臓が痛みます。
この部屋は真ん中の部屋(心臓の部屋)になるからです。
KP
【探索可能箇所】
ガラスケース
北の扉
東の扉
西の扉
南の扉
鎌北怜 「扉……?どれか外に繋がってんのかな……そんな簡単な構造な訳ないか」ってそれぞれの扉をチラチラ見つつ、じゃあまずガラスケースから見ようかな。
KP
■ガラスケース
自分が展示されていたガラスケースの他に
周囲にもいくつか並べられているが、そのどれもが中身は空のように見えた。
やはりこの場所は打ち捨てられているのだろう。
人の気配は全く感じられない。
《目星》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 19 > スペシャル
KP
空のように見えたガラスケースの中に、何かが展示されていることが分かる。
他のケースには何もなかったが、これだけ忘れられてしまったのか
ポツンと地面に置き忘れられている。
長い間放置されていたもののようだ。
それは、細長い形に研がれた石のようだった。
この石に対して、さらに《母国語(日本語)》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=75 【にほんご】 (1D100<=75) > 56 > 成功
KP
近くに汚れた説明文が置かれていたことが分かる。
相当前のものなのか文字は汚れていて読みづらかったが
きみが目をこらせばどうやら大昔使われていた「石製の包丁」らしかった。
意外と切れ味が良さそうで
これを用いれば服を脱がずとも一部切り取ることもできるかもしれない。
鎌北怜 「なんだこれ……包丁?」黒曜石的なやつかな?手に取ってコートの下の長袖のカットソーの袖でも切り取ってみようか。
KP
では、きみは袖を切り取り、顔を拭うことができるだろう。
不快感は残るものの、多少はすっきりするかもしれない。
この石製の包丁は持って行きますか?
KP
※エンディングに関わるため、KPは持っていくかどうかを確認すること。
磨製石器です。
鎌北怜
「はー……顔洗いてえ。こんな手で水に触れられるのか知らんけど」水、滲みそう…
とりあえず俺をさっきみたいに飾っておいとこうとしたやつと鉢合わせたら……万が一ってこともあるし。
一応持って行っとこうかな、包丁。
KP
問題無く所持することができるだろう。
ガラスケースの情報は以上です。
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
鎌北怜
うん。じゃあ護身用の武器も手に入れたことだし……
行ってみるかね、扉の向こう。まずは北から。
KP ■ 北の扉
KP
(頭の部屋)
※HO1のいる部屋
KP
扉には小さな小窓が付いていて、そこから少しだけ中の様子を伺い見ることが出来た。
中には植物が生い茂っているのが見える。
床を一面覆い尽くすほどであり、緑のカーペットが敷かれているように見える。
鍵はかかっていない。
《目星》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 72 > 成功
KP
植物には非常に鋭くて硬いトゲがついているのが見えた。
また薄桃色の丸々とした実がいくつか実っている。
この植物に対して、《生物学》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=1 【せいぶつがくぅ?】 (1D100<=1) > 94 > 失敗
KP
【 特殊ギミック 】
・技能判定(SANcは含まれない)に失敗すると
探索している部屋によって異なる痛みや怪我を負うことになります。
各探索箇所に適宜描写や説明はありますが、注意してください。
基本的に1部屋で1回イベントが起きればそのあとはもう発生しませんが
宣言があって技能を振り直して失敗した場合は再度イベントを発生させてください。
鎌北怜 ファンブルすれすれ程度の知識だ。
KP
瞬間、視界が二重ブレて、足に力が入らなくなる。
刺すような痛みがきみを襲う。
それは体の中心、きみのまんなか、恐らくはそう──
心臓からだ。
思わず胸ぐらを痛いほどの力で締め付け
痛みをどこかに逃がそうとするが、気休めにもならなかった。
ギリギリと雑巾を絞るみたいに心臓が締め付けられているようで苦しい。
制御できなくなった体や呼吸が、獣のように繰り返されて、どこか他人事みたいだ。
鎌北怜
「い……っ!?う……」その場に膝をついてうずくまりながら
「な、なんだ……?」今度は俺が何かしらの病気なのか…?
KP
しばらく痛みに悶絶していれば、漸く落ち着いたようで
次第に痛みは去って行った。
SCCB<=60 【怜さんの幸運】 (1D100<=60) > 76 > 失敗
鎌北怜 心筋梗塞…?
KP 怜さんはHP-1、SAN-1
鎌北怜 死んじまう……
system
[ 鎌北 怜 ] HP : 7 → 6
[ 鎌北 怜 ] SAN : 55 → 54
KP
《生物学》
→ あなたはこれがトゲワレモコウであることに気が付く。
日本にも植生しており、非常に鋭いトゲがあるのが特徴だ。
火にくべると大きな音を立ててよく燃えると聞いたことがある。
実際に侵入防止の役目に使われることも多い植物だ。
KP さらに《知識-30》を振ることもできます。
鎌北怜 CCB<=75-30 【知識】 (1D100<=45) > 93 > 失敗
鎌北怜
10d100 ちょっと90以上多くない? (10D100) > 614[92,78,14,78,70,80,73,15,73,41] > 614
落ち着きのねえ出目だな
KP では、この植物について、きみは視覚的に分かること以外何も考えることができなかった。
KP
《知識-30》
※生物学に【失敗】していた場合
→
キリストがかぶせられた荊の冠に
一説ではこの植物が使われたという話があるのを知っている。
KP
北の扉で得られる情報は以上です。
中に入ることも可能です。
鎌北怜 「……植物がいっぱい生えてる」こなみかん
醍醐 りこ しかもとげとげ!(ごさいじなみかん
鎌北怜 「一面のクソミドリって言うんだっけなこういうの。ポプテピピックで見た」
鎌北怜 いたそう(率直なかんそう)
鎌北怜
……なんか無策で飛び込んでも痛い目に遭いそう。
一旦保留して東の扉でも見に行くか……
KP ■ 東の扉
KP (右手の部屋)
KP
扉にはよく分からない模様が一面びっしりと描かれている。
また、鍵がかかっているようで、開くことは出来ない。
小窓などもついていない。
KP (※鍵は南の部屋で洗足式を行った後に入手可)
鎌北怜
「……」ドアをガチャガチャやって開かないことを確認してから溜息をついて
「ここも後回しか……実はさっきのあの部屋に行かないと鍵がないとかだったらやだな……」
ぼやきながら西の扉を見に行こう。
醍醐 りこ (ある意味そうかも……ボクがいないと洗足式できないもんね……)
KP ■西の扉
KP (左手の部屋)
KP
扉には小さな小窓が付いていて、そこから少しだけ中の様子を伺い見ることが出来た。
中には本棚があるようで、本がびっしりと仕舞われているのが見える。
比較的普通の部屋らしい。
鍵はかかっていない。
鎌北怜
……まずここから見ようか。
扉をそーっと開けて、何事も無ければ中に入ってみようとするけど。
KP
【 西の扉の部屋 】
扉を開ければ、外から様子を伺った時と同様に
やはり本がぎっしりと詰め込まれている部屋であることが分かる。
人は誰も居なさそうだ。
KP
【西の扉の部屋:探索箇所】
本棚
机
鎌北怜 「……誰もいないな?」確認するように自問自答しつつ……まずは本棚に近付いてみようか。
KP
■本棚
大量の本が収められている。
背表紙を見るに宗教的なものやオカルト的なものが
多くを占めていることが分かるだろう。
《図書館》または《目星》を振ることができます(同情報)
鎌北怜 CCB<=67 【図書館】 成長狙い… (1D100<=67) > 42 > 成功
鎌北怜 ヨシ!
醍醐 りこ えらい!
KP
一冊の本が気にかかる。
というのも、その一冊の本だけ、持ち去ることができないように鎖で繋がれているからだ。
本を開くこと自体は可能なようで、取り出してみてみれば
表紙は英語で書かれていることが分かる。
読みますか?
鎌北怜
「ああ……?」鎖をとりあえず引っ張ったりして怪訝そうにしながら
えらい大事そうにしてんじゃん。読もうとしてみる。
KP あなたがその本を開くと、一枚のメモ用紙がひらひらと舞い、足元へ落ちてきた。
メモ
「Don’t read. Don’t touch. Don’t leave. Don’t live」
(※読むな、触るな、離れるな、生きるな)
KP メモは手書きで赤い文字で大きく殴り書かれている。
鎌北怜
……生きるな、ときたもんだ。
誰かから誰かへの恨み言か、それとも暗号のヒントか?
よく分からんけど拾って畳んでポケットにでも突っ込んでおくよ。
KP
メモはポケットにしまうことができる。
メモの情報は以上ですが、本の中身は読みますか?
鎌北怜 まあ本に挟まってる「読むな」「触るな」は気になるわな…
鎌北怜
……好奇心には勝てんよな〜。
恐る恐る目を通してみようとするよ。
KP
きみはメモ用紙に構わずそれでも本の続きを読もうとする。
ページをめくれば全編通して英語で書かれていることが分かるだろう。
内容を理解するためには《英語》に成功する必要がある。
もしくは、再度《図書館》に成功で英語の辞書を見つけ解読することもできる。
鎌北怜
う〜〜〜〜ん。
探してみるか、辞書……そんなことしとる場合か感はあるが……
CCB<=67 【図書館】 (1D100<=67) > 11 > スペシャル
鎌北怜
スペシャルに見つけちゃった。
割と読む気満々じゃん俺。
KP では、きみは英語の辞書を見つけ、分からない単語を調べながら読み解くことができる。
醍醐 りこ
とってもえらい!
解読もスムーズかも……?
KP
▼ 『ヘスタン文書』
「ヘスタン」という土地で信仰されている神についての記述がされている。
その神は瞬間と周期の神、時間の支配者と呼ばれ、崇められていたが
ある日「カラスパ」という名の一人の神官が神に反旗を翻した。
彼には一人の愛する女性がおり、その女性と結ばれる未来を手繰り寄せようとして
神の支配領域を侵し、怒りを買ったのだ。
カラスパは巨大な石で作られた椅子の様な物に裸で座らされ
鎖を何重にも巻かれて拘束された。
鎖は彼の体と一体化するほど深くその身体を抉り
そのまま何千年という永劫にも思える時間を過ごした。
漸く時間の支配者が彼の元を訪れたかと思えば
突然その鎖が白熱するほど高温になり、カラスパは黒焦げにされてしまった。
それだけではなかった。
カラスパは将来何度転生したとしてもその女性と結ばれることは無いどころか
幸福になる事もできない運命を背負わされることになる。
そして、何度生まれ変わったとて、その未来の果てには
再び時間の支配者と対峙することが定められた。
時間の支配者はある一定の材質に宿り、
彼がそれに触れた時瞬く間に現れたと言う。
その時彼はいよいよ、全ての時の流れから、その存在も
へスタン文書 鎌北怜
KP が存在したと言う事実も記憶さえも、消滅させられてしまうのだという。
KP
この文章を読んだ怜さんはSANc 1/1d3。
クトゥルフ神話技能に+1
鎌北怜 急な名指しよ
鎌北怜 CCB<=55 【SANチェック】 (1D100<=55) > 96 > 致命的失敗
醍醐 りこ わーっ!?
鎌北怜
名指しにビビり散らしたのかもしれん。
1d3 (1D3) > 3
醍醐 りこ わーん!! おっきい!!
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 54 → 51
KP さらにこの文章には《目星》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 94 > 成功
醍醐 りこ ぎりぎり…!
鎌北怜
今日極端に高くないか出目…
10d100 塩を撒く (10D100) > 473[40,47,14,66,74,5,91,12,52,72] > 473
KP
最後の一行を読んでいると、「カラスパ」という文字を訂正するように
「鎌北怜」が赤い文字で上から書かれていることが分かる。
恣意的に記されたような自分の名前の文字を目撃した怜さんは更にSAN減少-1
鎌北怜 クリティカル捨てた…
醍醐 りこ クリティカルちゃーーん!!
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 51 → 50
鎌北怜 「え?キモ……」恨み買ってんのは俺か?
KP
瞬間、怜さんの左腕に激痛が走る。
まるで切っ先の鋭い刃物か何かで傷をつけられているかのような
激しい痛みがきみを襲う。
鎌北怜 「ッぐ……!?」咄嗟に左腕を押さえる。なんだ……!?
KP
血がにじむ様に慌ててコートの袖を捲り、先程袖を切り取った事で見えやすくなった左腕の様子を伺えば
きみは、現在進行形で自分の腕に何かが彫り刻まれているのを目撃してしまう。
それは、信じられない光景だった。
凶器も何も存在していないのに、そこには誰もいないのに
自分の腕は「何か」で切り刻まれて
裂けた皮膚から血だまりが丸く膨れ上がり、やがて滴っていく。
痛みと理解の及ばない現象に、怜さんはHP-1、SANc 1/1d3+1。
鎌北怜 やめろ!彫り物は仕事に差し障るだろ!!!(?)
KP ちなみにりこはSANc 0/1d2
醍醐 りこ
刺青ではないから……!
でもしばらく傷が文字型に残っちゃうね……
鎌北怜
「なんなんだ……なんだよクソッ……」いてえわ不気味だわ……
CCB<=50 【SANチェック】 (1D100<=50) > 70 > 失敗
1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3
醍醐 りこ うっ 結構おおきい……
system
[ 鎌北 怜 ] HP : 6 → 5
[ 鎌北 怜 ] SAN : 50 → 47
KP
きみが茫然とその様子を見ていれば
何か文字のようなものが彫られていることが分かった。
そこにはこう書かれていた。
左腕 『汝の右手のなすことを左手をして知らしむるなかれ』
KP この文言に対し、《知識/2》を振ることができます。
鎌北怜 なげえ!しかも結構はたから見ると厨二病疑われないかこれ?
鎌北怜 CCB<=75/2 【知識】 (1D100<=37) > 69 > 失敗
鎌北怜 もしかして俺、りこがいないとまともに探索できんのではないか……
KP
《知識》としては成功の値なので、そうですね……
箇所までは分からないが、聖書の一節ではないか、ということが分かっていいだろう。
「何かを施す行い(右手のなすこと)を他人(左手)に知られてはならない。
自身が行う善行は吹聴するものではない」
という意味であることを、きみは知っている。
KP ※新約聖書のマタイ福音書第6章3節にある記述
KP 本棚の情報は以上です。
鎌北怜
さっきの展示といい、なんかそういう系のオタクの犯行か……?
ちゃんと宗教してる人はたぶんこんなことしないだろ……
……さすがにこの傷は拭けないな。血も多いし。
とりあえず外気で乾かしながら机を見に行くか……
KP
■ 机
簡易的な折り畳み机だ。
机の上にはノートパソコンが置かれているのが分かる。
ノートパソコンに対して《アイデア》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 35 > 成功
鎌北怜 ヨシ…!
KP
ではきみは、これが最新機種のノートパソコンであることが分かる。
今の職場ならともかく、とてもマリートゥス・カンパニーでは手の届かない代物だろう。
しかし、ウクソル・コーポレーションであればこのような最新機材を取り入れていたかもしれない。
とはいえ、オフィスのビルはあの日──
自分が再び人間となった日に炎上し、機材や資料の類は
すべて燃えてしまったはずである、ということも思い出す。
KP
【西の扉の部屋 机:探索箇所】
パソコン
引き出し
鎌北怜 ……まあ、最新機種ともなれば何もウクソル・コーポレーションじゃなくても使ってるところはあるだろ。
KP
★HO1のみ《アイデア》
→ きみはそのパソコンが、自身が勤めていた会社
「ウクソル・コーポレーション」で使用されていた最新機種のノートパソコンであることが分かる。
それと同時に、オフィスのビルはあの日──
自分が再び人間となった日に炎上し、機材や資料の類は
すべて燃えてしまったはずであることも思い出す。
鎌北怜
とは思いつつ……
なんか気になるからパソコンの中身を見てみようとする。
KP
■ パソコン
きみは首を傾げながら、ノートパソコンを開く。
パソコンにロックなどはかけられておらず
バッテリーも残されているようで難なく立ち上げることが出来た。
デスクトップに設定されていたのは不可思議な画像だった。
解像度が荒くピクセル数が低い。
何か元の画像が存在し、それが非常に拡大されたものであることが分かるだろう。
全体的に茶、ピンク、橙で構成されているが、ところどころ白が点々としている。
しかしほぼドットの画像であるため、何であるかは判別がつかない。
モニターに対して《目星》を振ることができます。
鎌北怜
ウクソルにしろマリートゥスにしろ、何かしら略称はあったんだろうなとぼんやり考えている…
ウクコー…マリカン…?
鎌北怜
なんだあ?……目を凝らしてみようとしつつ…
CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 13 > スペシャル
醍醐 りこ 略称……ふふ
鎌北怜 90以上とスペシャル両極端な出目だな…
KP
ノートパソコンのモニターの中心部が汚れていることが分かる。
何か水分が渇いた後の水垢のような汚れだ。
また、デスクトップにパスワードのかかったフォルダが置かれていることも分かるだろう。
醍醐 りこ ちょっとは出目が洗えてきたかな……??
鎌北怜
パスワード……?知らんな……
じゃあ水垢のような汚れをチラ見しながら一旦パソコンを離れて引き出しを漁るか。
KP なお、フォルダをクリックしてパスワードのヒントを見ることはできそうです。
鎌北怜 おっ?それなら先にフォルダクリックしてみよう。
KP
・パスワード付きのフォルダ
きみがフォルダをクリックすると、短い文章とともに
パスワードを入力する画面が表示される。
『デスクトップの画像は誰?』
KP (※答えは「醍醐りこ」)
KP
きみが再度デスクトップに戻れば、画像編集ソフトの類が設置されていることが分かるだろう。
コンピューターを扱うことに手慣れた人間なら
この画像を編集し、元の画像が何であったかを解析することが出来るかもしれない。
KP
★秘匿 HO1
きみはこのソフト類も
「ウクソル・コーポレーション」で使用されていた物であることを思い出すだろう。
KP 《コンピューター》を振ることができます。
鎌北怜 CCB<=80 【コンピューター】 (1D100<=80) > 11 > スペシャル
KP
きみが手慣れた手つきでデスクトップの画像を編集し
解像度を調節すれば、それが人間の写真であることが分かる。
拡大されきった画像をスクロールして調整し
おそらく元の画像であろうサイズまで戻す。
それは、口を半開きにした人間の画像だった。
ところどころ転々としている白いドットは、口内の歯だったのだ。
口元を非常に拡大されていたようだったが
元の画像は、掃除の行き届いた真っ白なオフィスで誰かと談笑する醍醐りこの姿だった。
鎌北怜 ヒェッ…
KP
きみは気が付いてしまう。
彼女がカメラ目線でない方向を見つめていることから
おそらくこれは盗撮されたものである。
鎌北怜 だよな〜〜〜〜!えっこわ
KP 《アイデア》をどうぞ。
鎌北怜 「………………」うわあ…という顔をしながら
KP ※モニターに対しての《目星》に成功している場合の《アイデア》
鎌北怜 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 62 > 失敗
KP
きみは思考を巡らせようとして、これ以上考えるのをやめた。
ともあれ、パスワードを入力することはできそうだ。
KP
《アイデア》成功時
モニターの中心部はちょうどこの画像の口元が表示されている部分だった。
その場所にどうして、何か水分が渇いたような、水垢のような汚れがあったのか。
きみは思考を巡らせようとして、それ以上考えるのをやめたくなる。
SANc 0/1d2
(※犯人が舐め回していたから
何かをモニターにぶっかけていたから……
理由はお好みでどうぞ)
鎌北怜
うん。何も考えたくないな。
このパソコンの主が何を思ってこの画像を入手したのかも、何故デスクトップなんかに設定したのかも……
「……はあ。何だっけなそんで、パスワード?」フォルダをクリックして……“daigoriko”でええんかな。
KP
きみが『デスクトップの画像は誰?』に
『daigoriko』と入力すれば、フォルダは開かれる。
そこには、二つのファイルが存在していた。
KP
▼ パソコン内にあった二つのファイル
・『Riko_Daigo』
・『研究ファイル』
鎌北怜 my angelとかmy honeyだったらそれはわからんと思ったけど無事通過できたか…
醍醐 りこ www いじわるすぎるねそれは……
鎌北怜
うわ〜〜〜〜。どっち見るのもこええ〜〜。
……研究ファイル、からにしとこうかな……
KP
▼『研究ファイル』
『01 41 32 41 42 61 32 03 4404 12 51 12』という数字の羅列と共に
下にパスワードを入力する場所がある。
《アイデア》をどうぞ。
(リアルアイデアでも構いません)
鎌北怜 CCB<=60 【アイデア】 見覚え… (1D100<=60) > 42 > 成功
KP
きみはこの数字の羅列に見覚えがあるだろう。
あるいは、懐かしく感じるかもしれない。
この数字の羅列が表す意味とは、『わたしたちはしんでいない』だ。
きみがそのパスワードを入力すれば、テキストデータが表示された。
KP
▼ 『研究結果』
私達は死んでいない。
私達は死んでいない。
私は、死んでいない。
小谷は様々な呪い(まじない)の類を研究していた。
あの男に解明できて、私に出来ないはずがない。
望月の机からいくつかの参考文献を頂戴した。
宗教に関するものが多かったが、そのほとんどがキリスト教のものだった。
神は存在する。信者の数だけ。
つまり問題は、何を信じるかだ。
何を自分にとっての神とするか。
神とは救いをもたらすものだろう。
私に救いをもたらすに相応しい人物は、一人しか思い浮かばない。
神は私の生まれ変わりとなり、我が罪を背負って戴くのだ。
神よ、我を救いたまへ。
KP
その他にも大量のファイルがあるが、全てを読むには時間が足りないだろう。
きみは気になる単語を入れて検索することが出来る。
KP
※KP情報:検索して出てくる情報
〔 アンク / 障壁 / 時間の支配者 / 洗足式 / 誓約 〕
(※括弧内の単語だけではなく、文章内に含まれている単語
(例:村人、悪霊、望月など)で検索しても情報は開示される)
KP
とはいえ、まだ探索不十分で思い浮かばないようであれば
後ほど調べることも可能です。
情報は5つほどあります(まだ探索で明示されていないものもあります)
鎌北怜
多いな!さすがに取り逃すのは痛いし……
他のところ調べてもう一回来てみるか。
そんで……次は問題の……(『Riko_Daigo』をチラ見)
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
・赤い文字のメモ
~未探索~
研究結果ファイルの検索(情報0/5)
鎌北怜
……見たくねえ……けど確認しないことには……
ファイルをクリックする。
KP S100d1000 (100D1000) > 48233[589,961,476,712,668,222,709,595,642,144,749,343,807,258,926,648,425,131,917,879,8,560,506,899,19,61,65,489,693,227,981,893,608,134,117,891,789,473,757,213,956,43,814,520,318,60,346,232,46,670,973,353,658,423,949,872,929,906,197,370,860,650,5,325,205,93,337,251,938,813,370,765,673,174,275,229,648,237,337,523,605,526,37,22,745,20,638,340,69,442,653,175,719,421,804,265,490,395,109,231] > 48233
鎌北怜 こわいこわい
KP
▼ 『Riko_Daigo』
そのファイルを開くのには少し時間がかかった。
データが読み込まれている間、きみの胸中は不安と不快感で満たされるだろう。
そこには、【48233】枚の画像ファイルがおさめられていた。
どれもこれもカメラから目線は外れている。
会社内で遠くから撮影したであろうもの
階段下から恐らく小型カメラで写したもの
部位も顔から、体のアップまで多種多様な様々なものがあった。
それらはすべて、りこを盗撮したものだ。
SANc 1/1d2
鎌北怜 多い多い多い多い!!!!!!!!!!!
KP ちなみにりこは1/1d2+1
鎌北怜
CCB<=47 【SANチェック】 (1D100<=47) > 62 > 失敗
1d2 (1D2) > 2
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 47 → 45
醍醐 りこ
これは10d1000枚なんだけど、5とか8とか出してるのもあって控えめかも……?
入手が難しいのかな(しゅしゅしゅ……
鎌北怜 HPもSANも真っ赤だあ(不定…)
KP
ノートパソコンの情報は現状以上です。
不定はお持ち帰りですね……任意のものか1d10をどうぞ。
リセットも併せてお願いいたします。
鎌北怜
周りにいつも人がいて撮りづらかったり周りの人に気配に気付かれたりしてたんじゃ…?
望月さんとかなんかその辺に気付きそうだし…
鎌北怜 1d10 不定 (1D10) > 6
KP 6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
・赤い文字のメモ
~未探索~
研究結果ファイルの検索(情報0/5)
~不定~
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
鎌北怜
……震え、かな。
そらこんなよう分からん場所でよう分からん痛い目に遭ってよう分からん奴のストーキング記録見たら震えも止まらんようになるわ。
KP
きみはふるえながらも一旦ファイル類を閉じ
引き出しを見ることだろう。
KP
KP
■引き出し
上から順番に開けても何も入っていない。
しかし、きみが一番下の大きな引き出しを開けると
布でくるまれた筒のような何かがその身を窮屈そうに曲げて仕舞われていた。
ちょうど真ん中あたりで折り曲げられている。
取り出してみるのであれば、ずっしりと重たいことが分かる。
机の上に置いてみると、1mほどはありそうだ。
また、きみは引き出しを開けた時から薄々感じてはいたが
より一層酷い異臭が鼻をつく。
鎌北怜
…………見たくねえ。
何?曲げてあるって何?事件性のあるやつじゃねーだろうな。
薄目でそーっと布を開いてみようとする。
KP
意を決して、薄目で布を開いてみると、そこには切り落とされた人間の腕があった。
肩下辺りから切り落とされたものらしい。
曲がっていたのは丁度肘部分のようだ。
筋肉の付き具合からおそらく男性の物だろう。
切断されて間もないのか状態は良く、まるで自分についている腕と遜色ない。
どうやら切り落としたのは素人だったようで
切り口はひどく乱雑であり、皮膚や肉の断面は波打っていた。
SANc 1/1d2
鎌北怜
ほらやっぱり!!!!ほらな!!!!!!
CCB<=45 【SANチェック】 (1D100<=45) > 3 > 決定的成功/スペシャル
KP
※この男性はりこに対して好意的に感じていた男性である。
邪魔者を排除するために、そしてハスターとの契約持続の生贄のために捧げられた
鎌北怜 なんでだよ。予測してたからか?
KP クリチケをどうぞ……!
醍醐 りこ 言わんこっちゃない! が先行したのかな……?
system
[ 鎌北 怜 ] クリチケ : 0 → 1
[ 鎌北 怜 ] SAN : 45 → 44
望月 雅美 確かに私が一緒の時は写真なんて撮らせないだろうね<●><●>(?)(激遅反応)
KP さらに《アイデア》をどうぞ。
鎌北怜 ふふ、どの写真見ても望月さんにりこが覆い隠されてるのかもな……
鎌北怜
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル
えっ なに?
KP !? 1クリチケをどうぞ。
system [ 鎌北 怜 ] 1クリチケ : 0 → 1
望月 雅美 ブレブレのこわい私がうつってる(?)
KP
きみは何故かこの腕が自分の腕のように見えてしまう。
思わず自身の左腕を右腕で擦る。
そこに腕は生えている。
当たり前だ。
あなたが安堵したのも束の間
『汝の右手のなすことを左手をして知らしむるなかれ』という文字が目に入った途端
再び左腕に激痛が走る。
しかし、耐えられないほどではなさそうだ。
(本来であれば蹲ってしまいSANc 0/1d2 HP-1ですが、1クリのため免除)
鎌北怜
あっはっはっはっはwwwwwwww
犯人の心中お察しするわ〜〜!!
(1クリでよかった…)
KP さらにこの腕には《目星-20》または《医学》または《応急手当/2》を振ることができます(同情報)
鎌北怜 「は……ッ!?俺のじゃねえだろ……バカおとなしくしてろ……」左腕に語りかける…?
左腕 ゴメンネ……(??)
鎌北怜 CCB<=95-20 【目星】 (1D100<=75) > 47 > 成功
鎌北怜 分かればいいんだ分かれば……大人しくしてな……
KP
腕の断面が歪な形にへこんでおり
そこに穴のようなものが出来ていることに気が付く。
その穴の中を注視してみれば、きらりと光る金属のようなものが
赤黒い肉の中から顔を覗かせていることが分かるだろう。
腕の中から取り出すならば、《DEX*5》成功で可能です。
鎌北怜
「うえ……」触りたくねえ…でもここから出るためにはどんな手がかりも残したくないんだよな…
CCB<=(9*5) 【DEX】 (1D100<=45) > 26 > 成功
醍醐 りこ えらい!! 冷静……!
KP
きみは指を突っ込んでその何かを、腕の中から取り出そうとする。
ぐちゅぐちゅという肉が蠢く音が聞こえ
新鮮な繊維がきみの乱暴な行いによって断ち切られる。
新しい血液が送られることのない隻腕が、秘めているどす黒い血を流せば
きみはやっとの思いでその腕から光る金属――
鍵のようなものを摘出することが出来る。
SANc 0/1d3
鎌北怜 うげえええ!
鎌北怜
CCB<=44 【SANチェック】 (1D100<=44) > 50 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 44 → 42
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
・赤い文字のメモ
・どこかの鍵
~未探索~
研究結果ファイルの検索(情報0/5)
~不定~
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
鎌北怜 「うええ……」キモい…つめたい…なまぐさい…
KP 引き出しの情報、ならびに西の部屋の情報は研究資料を除き現状以上です。
鎌北怜
……手をぶんぶん振って血を振り払いながら……
なんか……うん。南の部屋行くか……
鎌北怜 気分はあのしおしお顔のピカチュウ。
醍醐 りこ はわわ……シワチュウ怜くんになっちゃった
KP
きみはすっかり萎れた心地で西の部屋を出て
南の扉をみるだろう。
KP
KP ■南の扉
KP (足の部屋)
KP
小窓などは特に取り付けられていない普通の扉のようだ。
鍵がかかっているようで、開くことは出来ない。
中から何やら音が聞こえてくるような気がする。
《聞き耳》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 7 > スペシャル
KP
微かに聞こえてくるそれが流水音であることが分かる。
音の調子は穏やかでか細く、水の流れが激しいものではないと理解できる。
また、先程西の部屋で見つけた鍵が合いそうだということもわかるだろう。
鎌北怜
音姫じゃなかったか。
水があるなら有難いな……手が洗えるような水だと良いんだけど。
「鍵か……これ、使えるんかな」鍵を開けてみよう。ひらけごま。
KP
きみが血に塗れた鍵を使えば、扉が開いた。
中に入りますか?
鎌北怜
……聞こえたのは水の音だけ?
何かの息遣いとか足音とかは?
KP
扉越しに聞こえるのは、流水音のみのようです。
また、人の気配は無さそうだと分かって良いでしょう。
鎌北怜 よし、わかった。じゃあ入ってみることにする。
KP 【 南の扉の部屋 】
KP (足の部屋)
KP
中に入ると、外から聞こえてきたものがやはり流水音であったことが分かる。
部屋の中には水車が設置され、水車の下部には水が貯まる小さな水瓶のようなものがあった。
そこからまたくみ上げられるようで、水が絶えず循環している。
水の流れる音が小川のせせらぎのようにも聞こえ
心が僅かながらに落ち着いたような気がする。
水車の近くには一脚の椅子が置かれていた。
しかし、その部屋に一歩足を踏み出した途端、
きみは猛烈な痛みに苛まれ、それ以上足を動かすことが困難に感じる。
ほかに誰も居ない状況で、これ以上踏み込むのは危険だと思うだろう。
鎌北怜
「い゛ッ……!?」思わずその場から退避するように跳び退き
「え、えっ……何だ今の……」
「…………」ちょっと考え込んでからまた扉を閉める。入って出られなくなったんじゃどうしようもないもんな。
KP 現状、ほかに行けそうなのは北の扉の部屋のみのようです。
鎌北怜
「……あのトゲトゲの一面のクソミドリの部屋、行くしかないのか……」チラッと北の扉を見つつ
……向かってみるか、北の扉。
窓から覗いて何も変化がなければ扉を開けてみるけど。
醍醐 りこ クソミドリに囲まれてボクがいるよ! よ! よ……(セルフエコー
KP
先程覗いた時と変化は無さそうだ。
物音も特にはしない。
鎌北怜 ……よし。意を決して、部屋に入ってみる。
KP 【 北の扉の部屋 】
KP (頭の部屋)
KP
北の扉を開けると、小窓から覗いたときと同様に
やはり小さな木のような植物が生い茂っている部屋だった。
植物には鋭利なトゲが生えており、部屋の中心部を囲むようにして植生している。
《目星》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 10 > スペシャル
KP
部屋の中心部に誰かがいることが分かる。
その人は、頭にまるで天使の輪のように冠を被っていて
腰背部から天使の羽のように翼が生えていた。
脱力したように横たわっているようで、呼びかけても返事などはない。
床には土が盛られているが、その人を中心として何か描かれていることが分かる。
土が抉られているため、木の枝などの棒状のもので掘って
描かれたものではないかと推察できる。
《アイデア/2》または《オカルト》を振ることができます(同情報)
鎌北怜
「……おい。おーい、……」とりあえず呼びかけて反応がないことを確かめ…
CCB<=60/2 【アイデア】 (1D100<=30) > 94 > 失敗
CCB<=5 【おかると】 (1D100<=5) > 100 > 致命的失敗
?、?????、?????
醍醐 りこ わーーー!?!??
鎌北怜 オレ オカルト ヨクワカンナイ
KP
植物が生い茂っていることや距離が遠いことから詳しいことは分からないが
その人はこの円の中心に横たわっているのだと理解する。
近づくためには、このトゲを越えていかなければいけない。
迂回する道や他に方法は見当たらなかった。
KP ※成功時:それが、俗にいう魔法陣のようなものだときみは理解する。
鎌北怜
「……まあそうなるわな……」そうなると思って決意固めてきたんだ。今更引かねえぞ。
そのトゲ踏みしめながら、中央にいる天使っぽいのに近づいてみるよ。
KP
きみが一歩、勇気を振り絞ってその植物の中へと踏み出していけば
案の定きみの柔い肌は簡単に鋭いトゲの犠牲になる。
頬、横腹、足、全身の至る場所に鋭い痛みが走る。
それでもきみは足を止めなかった。
一度切り開かれたその場所を別のトゲにもう一度暴かれる。
皮膚が裂けた上で、中の柔らかい肉を抉りとられる。
何度も、何度も。
きみが中心部の開けた場所に到達する頃には
きみはすっかり切り傷だらけで、歩いてきた場所には痛々しく血の跡が点々と残されていた。
HP-1d2
鎌北怜 ひー…描写がいてえいてえ…
鎌北怜 1d2 (1D2) > 1
system [ 鎌北 怜 ] HP : 5 → 4
醍醐 りこ よしよし……HP減少は最小値で……えーん……
鎌北怜
これそういえば応急手当とか出来るんだろか……?
いよいよもって死んでしまうが……
KP
ようやくきみが中心部に辿り着くと、そこには荊の冠をつけられたりこがいた。
きみがずっと探し求めていた、大切な人。
状態をよく確認してみれば、その人の頭部につけられたそれは
自分がたった今乗り越えてきた植物たちと同じトゲで出来ているようで
すっかり乾いてしまっているがりこもまた深く突き刺さったトゲによって額や後頭部など
様々な場所が血塗られているようだった。
醍醐 りこ 一応できるよ! 物が少ないから1回かな……?
鎌北怜 「りこ!……ひどいことしやがる……」頭の冠、さすがにちょっとやそっとじゃ取れそうにないよな…?
醍醐 りこ S1d6+1 (1D6+1) > 3[3]+1 > 4
system [ 醍醐 りこ ] HP : 12 → 8
KP
冠を外させようにも、トゲは各方向から深く頭部に突き刺さっているようで
どこかを抜こうとすればどこかが深く突き刺さってしまう。
外すことは不可能そうだった。
鎌北怜 後でやってみるか…ちょっとでも回復したい…
醍醐 りこ 「ん、…………あ、れ、……怜、くん……?」
鎌北怜 「!!……りこ。目ェ覚めたか……」そばに膝をつきながら
醍醐 りこ
「……ここ、どこ……? ……!?」
「怜くんその怪我は……!? っ、いたた……」
KP
彼の顔を見つめた時、きみはここにくるまでの経緯を思い出す。
夢枕に立った人物に怜さんが「生贄に選ばれた」ことを知らされたきみは
どうすればいいか、縋るようにその人に尋ねた。
その人は「運命を変えなくてはならない」と教えてくれた。
「運命がやってくるときに媒介する依り代が何なのかを突き止めるんじゃ」
「そしてその依り代を以てして、正しい運命を取り戻す」のだと。
そう言われて、目が覚めたきみは気がつくとそのまま走り出していた。
探さねばならない。
あのひとを助ける方法を。
無我夢中で、走って、走って、走って、そして――
また、あの視線。
「誰かに見られている」と感じたその時、きみは意識を失った。
それ以降の記憶はなく、目が覚めたら自分はこの場所にいたのだった。
鎌北怜
「わ、っ!あんまり動くな、お前もなんか頭に着けられてるから!」
「……俺の怪我は……よく分からん。なんかさっきから誰にやられるでもなく増えてく。この辺とかは、さっきそこ歩いたら切った」
「……良かった、って言って良いのかは分からんが……ここに居てくれて安心した」俺がここに閉じ込められてる間にりこがストーカーにどうこうされるんじゃないかと思ってた…
醍醐 りこ
「う、そんな……。
……うん、でも、傷だらけでも……怜くんにこうして会えてよかった……」
鎌北怜 「……立てそうか?」っていうかさっき天使の羽のような翼が生えてるとか言ってなかったか?何かついてる?
醍醐 りこ
「うん……怜くんよりは、ケガ酷くないと思うし……。
うう、もっと早く助ける方法を見つけられてたら……」
ゆっくり立ち上がるよ
KP
りこは頭部に、怜さんは全身に傷を負っている。
お互いにそのケガの酷さにSANc 1/1d3
醍醐 りこ CCB<=64 【SANチェック】 (1D100<=64) > 80 > 失敗
鎌北怜 CCB<=42 【SANチェック】 (1D100<=42) > 28 > 成功
醍醐 りこ 1d3 (1D3) > 3
system
[ 醍醐 りこ ] SAN : 64 → 61
[ 鎌北 怜 ] SAN : 42 → 41
鎌北怜 まあ俺の方がひどい怪我でちょっと安心したのかもしれんな…
KP
■りこの状態
きみが最も目を引かれたのは、やはりその頭部の冠と
歪に備え付けられた翼だった。
・冠に対して《知識-20》
・翼に対して《目星》
それぞれ振ることが可能です。
醍醐 りこ いーーん……
鎌北怜
CCB<=75-20 【知識】 (1D100<=55) > 10 > スペシャル
CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 67 > 成功
鎌北怜 あっ、よしよし…ってしようと思ったけど今俺両手血まみれじゃないか?(両手を背後に隠す)(左手は彫られた文字のときの)(右手は切られた腕をゴソゴソしたときの)
KP
《知識-20》
きみはこの冠が、キリストが受難の中で被せられた
荊の冠を元にしているのではないかと思い至る。
《目星》
羽は強引に植え付けられたようでどす黒い血に塗れている。
詳しく見てみれば、接合部は皮膚が盛り上がり
微かに内側にはピンク色の肉も窺えた。
腰背部周辺は既に乾ききった血液が固まっており、りこは不快そうにしている。
羽にはさらに、《医学》または《生物学》または《応急手当/2》を振ることができます。
醍醐 りこ
そもそも釘で打ち付けられてたから穴が開いてるよお~~……
いたいいたい……感染症もこわい……
鎌北怜
「…………」うわあ、っていう呟きを飲み込みながら
CCB<=68/2 【応急手当】 (1D100<=34) > 65 > 失敗
CCB<=8 【医学】 (1D100<=8) > 68 > 失敗
CCB<=1 【生物学】 (1D100<=1) > 92 > 失敗
「……痛むか?」羽を触ってみたりしながら
鎌北怜 帰れたらしばらく熱出して寝込むかもしれんな……
醍醐 りこ
「ん……」
CCB<=80 【医学】 (1D100<=80) > 84 > 失敗
CCB<=30/2 【応急手当】 (1D100<=15) > 49 > 失敗
CCB<=1 【生物学】 (1D100<=1) > 89 > 失敗
鎌北怜 出目が…赤い……
KP
では……
瞬間、重たい鈍器で頭を殴られたような鈍痛がきみたちを襲う。
思わず両手で頭を抱え、痛みをどこかに逃がそうと身を捩って悶えるが
気休めにもならなかった。
初めは鈍くぼんやりとした痛みだったが
次第にその痛みは頭全体を包み込むように伝播し
チクチクと細かい痛みに変化していく。
まるで、頭の中を小さなトゲが泳ぎ回っているかのように、鬱陶しく、不快な頭痛だ。
頭を押さえる指先に力が入りすぎて、爪が食い込み
タラリと血液が涙のように流れ落ちるのを、どこか他人事みたいに感じていた。
しばらく痛みに悶絶していれば、漸く落ち着いたようで、次第に痛みは去って行った。
鎌北怜 ひえ…
KP
SCCB<=60-10 【怜さんの幸運】※先程のファンブル処理 (1D100<=50) > 42 > 成功
SCCB<=75 【りこの幸運】 (1D100<=75) > 29 > 成功
二人とも、SAN-1
system
[ 醍醐 りこ ] SAN : 61 → 60
[ 鎌北 怜 ] SAN : 41 → 40
醍醐 りこ 「い、たた、……なに、これ……」
鎌北怜
「っぐ……うう……!?」
「……さっきからこうなんだ、腕が痛くなったり胸が痛くなったり……」
醍醐 りこ
「いろいろ起こってるんだね……。
腕に胸、今度は頭か……」
鎌北怜 「……そういや足もだったな……ビンゴ完成か?」ため息混じりに
KP そうですね……怜さんは《アイデア》を振ってみることができます。
鎌北怜 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 95 > 失敗
鎌北怜 …………(その場にダンゴムシのようにうずくまる)
KP では、ビンゴかもしれないと思う程度でしょう。
醍醐 りこ わーん……大丈夫だよ……!
鎌北怜 ビンゴだあ(アイデア失敗並感)
醍醐 りこ
「うーん、ボクは……どうしてか分からないけど
怜くんは……」
鎌北怜 「……何か、思い当たる節ある?俺が誰かに恨まれてるとか」お前に執着してるやつの正体とか、とはさすがに言わんが
醍醐 りこ
「……こんなこと言ったら、変に思うかもしれないけど。
夢の中でね、誰かから怜くんが『生贄に選ばれた』ってことを知らされたんだ」
鎌北怜
「生贄」
「……生贄?俺が?……何の?」
鎌北怜 実はここは精神世界で、現実世界では痛みの走ったところが切り落とされてる最中とかじゃなかろうな…
醍醐 りこ
「分からない……でも、どうしたらいいかのヒントを教えてもらえてね」
「『運命を変えなくてはならない』
『運命がやってくるときに媒介する依り代が何なのかを突き止める』
『その依り代を以てして、正しい運命を取り戻す』……んだって」
「……ボク、起きたらすぐに慌てて探しに出ちゃって。
誰かの視線を感じたと思ったら……意識を失ってたみたい」
鎌北怜
「運命……依り代……うーん、よく分からんが……天啓ってやつなんだろうか」
「それにしても、俺のために探しに出てくれたのは本当に嬉しいけど、一言かけて出てくれよ。……心配したぞ」
醍醐 りこ
「ごめんね……。怜くんの事だったから、一緒に探すってなったら狙われちゃうんじゃないかと思って。
……でも、おんなじことだったのかもしれないね」
KP そう言ってへなへなと座り込むりこのポケットから、何かが転がり落ちる。
鎌北怜
「……何にせよこうなったからには2人で助かる方法を探さないとな。……少し休んでから行こうか」りこのそばにしゃがみ込んで、転がり落ちた何かに気づこうかな。
「……ん?これ、なんだ?」拾えるものか?
醍醐 りこ
「うん……。
もし探せるなら、怜くんをどうにか助けられる方法も探さなくちゃ……。……?」
怜くんの動きを見てるよ
KP
それは、長辺の上部に丸い輪が付けられたアンク(十字架)だった。
手のひらに収まるほどのサイズで、全く見覚えは無い。
きみはそのアンクをよく調べようとして、笑ってしまうかもしれない。
何故ならば、それはアルミ缶をベースに作られた
手作り感満載の非常にちゃちな物だったからだ。
KP ※望月が作成したものをノーデンスが届けてくれたもの
KP アンクには《目星》と《アイデア/2》をそれぞれ振ることができます(別情報)
鎌北怜
「……これ、りこが作ったやつ?」アンクをりこにも見せながら
CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 47 > 成功
CCB<=60/2 【アイデア】 (1D100<=30) > 31 > 失敗
醍醐 りこ お、おしい……!
鎌北怜 うっ イチタリナイ
醍醐 りこ
「え? ……ううん……?」
CCB<=85/2 【アイデア】 (1D100<=42) > 75 > 失敗
KP
ところどころ黒ずんでいるようで焦げているのが分かる。
また、微かに読み取ることが出来る図柄やラベルから
材料となったアルミ缶はどうやら有名な缶ビールのものらしい。
流通しているものの中では、比較的割高なものだ。
ふたりはどこか懐かしさを覚えるかもしれないが、具体的なことは思い出せなかった。
KP
《アイデア/2》
きみはこの缶ビールを懐かしく感じるだろう。
流通しているものの中では比較的割高なものだが、缶ビールとは思えない味だと一部の層から好評だった。
例えば、自分の上司だった男/女――
望月雅美/旭日真紀なんかには。
彼と飲みに行った際、安い居酒屋のビールだったら
この缶ビールの方が美味いだなんて話を、よくしていたことを思い出した。
鎌北怜
金麦とかプレモルとか辺りかな…(?)
旭日さんに聞けば一発だろうに…
醍醐 りこ
あ! そう! 成功で旭日さん(と望月さん)のことを思い出してたよ……!
(出目を見る)(うなだれる)
鎌北怜
「あー、これなんか黒いと思ったら焦げてんだ。……変だな。なんでこんなもんがわざわざ……」
「他に何かポケットに入ってたりするか?出かけた時に持ってたものとか」
醍醐 りこ
「えーっと……」
ポケットや懐をぱたぱた触ってみるけれど……
やがて首を横に振るよ。
鎌北怜 あっ(同じく出目を見る)(旭日さんたちのいる方角(多分空)を見てごめんなさいのポーズ)
醍醐 りこ
「このアンクだけ、みたい。うーん……?
でも、これだけ持ってるってことは何か大事なものなのかも……?」
「あれなら、怜くん持っててよ。
何も無いよりはお守りになるかも……?」
鎌北怜
「ほんとに、他のもの無くなっててなんでわざわざ代わりにこれをポケットに……え?俺が?」受け取りながら
「……信じる者は救われるって言うけども。普段信じてもいない奴がこんなチャチなもんで身を守ろうとしたら、逆に神様の怒りを買ったりしないかね」
醍醐 りこ
「ふふ、どうだろう。それで言ったらボクもおんなじようなものだから……
その時はボクも一緒に怒られるよ」
鎌北怜 「はは。そりゃ頼もしいな。そんなことにならないと良いけども」
醍醐 りこ
「うん……!
これが運命だって言うなら、絶対に変えてみせなくちゃ……」
KP
北の部屋の情報は以上です。
部屋から出ようとするのであれば、怜さんが通ってきた場所には点々と血が残されており
その血痕が残されている箇所だけ植物が焼かれたようにしな垂れていることが分かる。
きみの足を引き裂いたあの鋭利なトゲもすっかり萎びれていて
扉まで安全に向かうことが出来るだろう。
鎌北怜 「……ええ。どうなってんだ俺の血」言いながら部屋の外に出ようか…
醍醐 りこ
「枯れてる……」
「えっ、てことはこれ全部怜くんの血!?
ここに来る時はトゲだらけだったってこと?」
「……うう……後で足、診せてね……」
鎌北怜
「それはもうトゲでぐるっと一周囲まれてたぞ。眠れる森の美女かってくらい」
「……診てもらいたいのはやまやまだけど、こんな植物枯らすような血が出てるんじゃ触ったらかぶれるかもしれんぞ……」
醍醐 りこ
「そっかあ……いやいや、ううん……
その対処法とかもどこかで調べられたりしないかなあ……」
うーんうーんと考えながら外に出るね。
KP
きみたちはようやく再会を果たし
自分たちの身に降りかかる運命を変えるべく、改めて調べを進め始めるだろう。
といったところで、一日目はセーブといたします。
お疲れ様でした。
鎌北怜
おつかれさまでした〜!!
まだ分からないことばっかりだな……
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
・赤い文字のメモ
・どこかの鍵
・手作りのアンク(十字架)
~未探索~
研究結果ファイルの検索(情報0/5)
~不定~
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
醍醐 りこ
おつかれさまでした!
資料検索を後まわしにしたからね……!
次回はボクもがんばるよ!(なんか赤い出目から目をそらしながら)
鎌北怜
そっか!あの辺の検索ワードも考えとかないとな…
運命、依代、荊とか……?
りこが居てくれると心強いよ…(いろんな出目を薄目で見ながら)
醍醐 りこ
今まで出てきたワードから主に情報が出てきそう……かな?
どーしても抜けないとこは《図書館》で出してもいいかもね……
鎌北怜 うーん…たぶん図書館乱舞になるだろうな(PLのよわよわINT…)
醍醐 りこ
数うちゃ当たる戦法でいっぱい挙げてもらっても大丈夫!
がんばってヒントも出すよ~~(わきわき……
けみかえる
探索良い調子です! SAN……がんばってもって……
次回もよろしくお願いいたします!
本日はお疲れ様でした~おやすみなさいませ!
たいぞう
お疲れ様でした!
SANとHP…強く生きます……
えーんりこちゃん生きて帰したいよお…
次回もよろしくお願いします〜!おやすみなさーい!
鎌北怜
CCB<=83 【芸術(日本舞踊)】 ヨイ… (1D100<=83) > 70 > 成功
まあまあヨシ!
醍醐 りこ
CCB<=85 【芸術(楽器演奏)】ベベン… (1D100<=85) > 50 > 成功
ヨシ!
鎌北怜 これは勝ったな…
醍醐 りこ この調子でメインもがんばるぞ……!
鎌北怜 おー!生きて帰ろうな…(自分のHPを見ながら)
KP
「アルトゥリスティック・ラブ」二日目
目が覚めると、打ち捨てられた博物館のような場所で
展示物のごとく鎖で飾られていた鎌北怜さんは、中央から続く四つの扉を探索し、居なくなっていた醍醐りこと合流する。
彼女もまた、荊の冠と歪な天使の羽のようなものをつけられていた。
りこ曰く、怜さんが生贄に選ばれたのだということだったが──
醍醐 りこ はっ、そうだ! 回復回復……
KP 現在は北の部屋を出たところで、行く事ができるのは西もしくは南の部屋です。
鎌北怜 「えっと、まずそっちの部屋はもう見た。変な本があった」西の部屋を指差し
醍醐 りこ 「変な本?」
醍醐 りこ ちなみに本があったのは西の部屋だよ(こそこそ)
鎌北怜
「……なんだっけな。なんか……神様に逆らった神官が神様に怒られて……」
「とにかく悲惨な末路を辿る話。ヘスタン文書?とか言ったかな。よく分からんけどその神官の名前が俺の名前に書き換えられてた」
「……こう、俺に向けられた悪意を感じる」
鎌北怜 あっ!そうだっけ?こそこそ…
醍醐 りこ
ええっ、そんな嫌な夢小説みたいな……
……とかいう反応してしまいそうになるね(?)
鎌北怜 ふふふwwわかる…犯人はもしかして夢女……!?(??)
醍醐 りこ
「わざわざ怜くんの名前に……?
ってことはやっぱり、少なからず怜くんの名前と顔を知ってる人なんだ……それはそうか、調べるよね」
醍醐 りこ 可愛さ余って憎さ100倍、苦しんでる推しが好きな……夢女……!??!(???)
鎌北怜 「気持ち悪いよな、何で俺を選んだのか……は置いといて。あと……パソコンもあったかな。なんか資料がたくさんありそうだったから後回しにしたけど」人選はまあ分からんでもないと思った
鎌北怜 闇の女オタクさんこええ……!!!!
醍醐 りこ
「資料かあ。少しでも情報はほしいよね。
見に行ってみる?」
鎌北怜 「そうだな。……あ。パソコン、あんまり女子に見せて良いもんか分からんようなもの入ってたから、……部屋入ったら入り口前で待機してもらってもいいか?」
鎌北怜 できたら写真をフォルダごと抹消したいしパスワードを変えてやりたい。怖いだろあんなん見たら…
醍醐 りこ
「え。そうなんだ……? いいけど……?
うん、そこは怜くんに任せるよ」
醍醐 りこ やさしい…………
鎌北怜 「その辺の不愉快そうなの取っ払ったら呼ぶからさ」ってことで西の部屋へ…?
醍醐 りこ
「わかった! ありがとう」
途中までついて行って、入口前に立ってるよ
鎌北怜 りこと合流すると分かってたら予め消しておいたんだけどな…
KP
【 西の扉の部屋 】
本がぎっしりと詰め込まれている部屋。
机の上のパソコンはスリープモードに切り替わっており
パスワードを入力すればまた画面が開く。
醍醐 りこ 合流してから初めて調べるパターンもあったし、最善な方だよ!
鎌北怜
じゃあとりあえずまずはさっきのフォルダのパスワードの質問と回答、変えちまおう。
なんか無難そうなやつに…
……《コンピューター》とか振った方がいい?
KP パスワード等を変更する程度であれば、一般的な操作にあたるため必要ないでしょう。
鎌北怜
じゃあ、
質問内容「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ 《ぴょこ》って何回言った?」
回答「8回」
とかにしとこう。平和に。
醍醐 りこ ふふ、かわいい!
鎌北怜 7回、とかにして持ち主が二度と開けないようにしてやってもよかったんだけどな!
KP 怜さんは慣れた手つきで、パスワードとスリープ画面を平和なものに切り替えることができる。
鎌北怜 やったぜ。得意なんだ、こういう工作作業。
醍醐 りこ ふふふ、研究資料も秘蔵写真(?)もおじゃんに……
鎌北怜
そんで、改めてフォルダを開いて……
りこの写真をフォルダごとぜーんぶ消してやろう。
時間かかるだろうけど……
KP 「Riko_Daigo」フォルダも、少し時間をかければ完全に削除できるだろう。
鎌北怜 悪魔を敵に回すってのがどういうことか教えてやろう…(??)
醍醐 りこ はっ、悪魔としての意識が……!
鎌北怜 よーし。きっちりゴミ箱の中身もキャッシュもクリーンにした後で、やっと振り返ってりこを手招きしようかな。
醍醐 りこ
「あ、終わった? お疲れ様!」
近付くよ
醍醐 りこ CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 28 > 成功
KP
KP - 先週 日曜日 23:05
★HO1のみ《アイデア》
→ きみはそのパソコンが、自身が勤めていた会社
「ウクソル・コーポレーション」で使用されていた最新機種のノートパソコンであることが分かる。
それと同時に、オフィスのビルはあの日──
自分が再び人間となった日に炎上し、機材や資料の類は
すべて燃えてしまったはずであることも思い出す。
鎌北怜 「オトコノコの夢を全部消し去ってやったよ。そんで、これが資料なんだが……」研究ファイルを開こう。
醍醐 りこ
(オトコノコの夢……?)
「う、うん……?」
「えっ。……『小谷』さんに『望月』さん……
やっぱりこれって、ウクソルの……?」
鎌北怜
「そうそう。てかほら、このファイル開くためのパスワードも見覚えあるし……」
「……なんか知り合いにこういうのやらかしそうなやついなかった?」まあこういうのってやらかさなそうなやつがやらかすんだけど……
こういうの、って言いながらりこの冠と羽指差しとくよ。
醍醐 りこ
「いやあ……。『私達は死んでいない』って、あの意識高い系のファイル作った人でしょ?
多分先輩……ではあったんだろうけど、面識とかはないかも……」
鎌北怜 俺が生贄なのは分かったけど、りこに無体を働く理由がわからん…
鎌北怜
「面識なしか……尚更こええな」消し去ったフォルダを想いつつ
「俺らはディスアグリーだぞ、元祖ルー大柴先輩」そんで…と他の大量のファイルを表示しつつ
醍醐 りこ
「こわい……確かにね。
前は結果的に、障壁の作り方とかで助けてもらいはしたけど……その人と同一人物だったとしたら、今回は……」
「うん! アグリーしかねるね!」
鎌北怜 ふふふwwアグリーしかねるww
KP
大量のファイルがあるが、全てを読むには時間が足りないだろう。
きみは気になる単語を入れて検索することが出来る。
鎌北怜
「俺らよりずっとそういう魔術系統に詳しい相手って訳だ。分が悪い。……で、この大量のファイルから関係のありそうなのを浚って読まなきゃならん訳だが……」
「キリスト、生贄、運命、依代、ヘスタン……なんか他に思い当たるキーワードある?」
鎌北怜 (過去ログを遡りながらキーワードを抜き出そうとする顔)
醍醐 りこ
「ふんふん……?
とりあえず、そのあたりでヒットするものが無いか調べてみよっか」
鎌北怜 じゃあ順番にぽちぽち……検索!
鎌北怜 (ッタァーン)(Enterボタン)
KP では「キリスト」で検索すると次のようなファイルが出てくる。
醍醐 りこ はっ、まさしく(?)地獄の……!
KP
▼『洗足式』
最後の晩餐にてイエス・キリストが弟子たちの足を洗い
「主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから
あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。」
と命じた聖句(ヨハネによる福音書13章14節)によって生まれたキリスト教の儀式を指す。
つまり、過ちを犯した人を咎めるよりも、むしろ赦しなさい。
あるいは、憎しみを覚える人に対して、むしろ愛をもって接してみなさい
悪魔にさえも天使は微笑みかけるのだ。
そのようにして、相手の心にある汚れを取りのぞきなさいと語っているのである。
人間の心の汚れは、罰せられることではなく
赦されることによって
また愛されることによってしか、取り除くことはできない
と神は仰っている。
鎌北怜 ここでファンブルしたら顔が変わるかもしれんな…(するな)
醍醐 りこ msw顔の怜くん…………(ほわんほわん……
KP 先程のキーワードの中では、目ぼしい情報は以上のようだ。
鎌北怜 「洗足式……ねえ。聞いたことがあるような無いような。わざわざ天使だ悪魔だって言ってるところが引っかからんでもないけど」他は引っかからないか…残念
醍醐 りこ
「足を洗う、かあ……。
怜くん、足どころかいろいろ傷だらけだから、早いうちに洗った方がいいのはそうかもね……」
「しみるかもしれないけど……清潔にしておかないと雑菌が入っちゃう」
鎌北怜 「あー、確かに。手とか洗いたいな……バッチィから迂闊に髪も触れん」思い出したように
醍醐 りこ
「うーん、それで、ほかのキーワードか……。
怜くんが今まで見つけたものとか……? あとはボクとの状況の違いと言ったら……」
怜くんの状態を見ている。
鎌北怜
「……状況の違い……?」りこの状態を見ながら
「さすがに天使、じゃこれ以上引っかからないだろうしな。俺の状況、俺の状況ねえ……」ピンチ、でしかないが…
醍醐 りこ ピンチ ふふふ……
鎌北怜 あとは犯人への憎しみと殺意くらいかな…(?、??)
醍醐 りこ
「うん。ボクはキリストを模した荊の冠と、天使の羽根。
怜くんは手をキリストみたいに釘で打たれてた……みたいだけど、その、体に巻き付いているのとか……」
鎌北怜
「…………」動きづらいと思ったら、そういえばこんなもん巻き付いてたなって顔
「なるほど。じゃあ鎖、とかかな……てか犯人はえらくキリストを意識してんのな」検索検索
醍醐 りこ 「それも、割と都合のいいように解釈したがってるみたいだね……」
KP 「鎖」と検索すると、次のような資料がヒットした。
KP
▼ 『時間の支配者』
時間の支配者は実態を持たない。
しかし、来るべき時が来た時、彼の象徴であるその鎖と一条の炎を以てして
私に制裁を下そうとするだろう。
その鎖と炎は通常の人間には受け入れることが出来ないような不条理に塗れている。
立ち向かおうとすれば網膜どころか精神、その存在ごと焼き尽くされてしまうだろう。
勿論、想定していた私は『誓い』を行ったことによって
一度目の来襲を躱すことはできたが、いつまた彼がやって来るか分からない。
彼が訪れる条件は現在調査中であるが
何か依り代のようなものを媒介していることは確かだろう。
彼は時間の支配者を名乗っているだけあって
人間の鼓動の一拍よりも短い時間で自由自在に動くことが出来る。
しかし、『誓い』によって鼓動という呪縛から解き放たれた
超越された私にとっては関係のない話である。
醍醐 りこ (依代あった……の顔をしている)(表記ゆれで検索してもひっかからなかったの……)
鎌北怜
「時間の支配者……誓い……ちょっとよく分かんねえな」チベットスナギツネの顔
「なんかこいつ本当にいろんな魔術に手出してんだな。その内勝手に自滅しそうなもんだけど……」
鎌北怜 気にするな……表記揺れして他のワードで試してみなかった俺サイドにも問題がある……
醍醐 りこ
「うん……。一人で自滅してくれるんならそれでも良いけど
鎖が巻き付いてるってことは、この人は怜くんを生贄にするつもりで何かしらの準備をしてそうでもあるから……」
鎌北怜 「生贄っつーか、身代わりにでもしようって魂胆かもしれねえな。迷惑なやつめ……」
醍醐 りこ
「鎖とか炎とかには要注意ってところだね。
でも、『誓い』で一度はこの人も何かを回避した……みたい?」
鎌北怜 「まあ元々火にはいい思い出無いからいいけど。メシ焦げるし。……“誓い”ねえ。それも何か資料あんのかな」検索検索…
醍醐 りこ >>メシ焦げるし<<
KP 「誓い」で検索すると、次のような資料がヒットした。
KP
▼ 『誓約』
「名づけざられしもの」に従属するための誓い。
自身の精神力を贄として捧げることで
「名づけざられしもの」の恩恵や力を受け取ることが出来る。
限りなく低い可能性で、「名づけざられしもの」の完全な支配下に置かれ
見るも無残な化け物の姿になってしまうことがあるというが
私にとっては無縁の話だろう。
考慮に値しない可能性として、捨て置くことにする。
<名状しがたい誓約> 基本p288
2d8のSANを消費して誓約を行い
代わりに「名づけざられしもの」から恩恵を受けることが出来ると言う呪文。
※呪文本文に関しての記載はここにはない。
詠唱することは不可。
鎌北怜
嫌な思い出しかねえ(欠如からの数ヶ月で何度か無駄にした食材を想いつつ)
てかキーワード探し、本当にりこに頼りっぱなしですまねえ……
鎌北怜 「なづけざられしもの」
醍醐 りこ
えっ! ううん!!
とおまわしーにヒント出しー……(そろそろ……
鎌北怜 「なるほど、なんか知らんけど、小谷がやってたみたいなバケモン呼び出して何やかんやしてんだな」俺らもなんか喚び出した記憶もなくは無い
醍醐 りこ
「う、うん……。時間の支配者、とはまた別の何か……ってことだよね、きっと。
いろいろ居るんだねえ……」
鎌北怜 「この低い可能性でバケモンになるっていうの、ポイントかもしれねえな。ルー大柴をバケモンにしてやれるかもしれん」したところで、だけど
醍醐 りこ
「人間は赦してもいいけど、バケモノは赦さなくてもいい……とか?
……なんだかとんちみたいになっちゃった」
鎌北怜
……“名づけざられしもの”で検索したら他に資料出てくるかな?
「うーん。……どっちかというとただ相手を不快な気持ちにしてやるだけの仕返しに近くなっちまうのかな」
KP
そうですね……
これはシナリオには無いのですが、あってもおかしくない資料の続きでも……。
鎌北怜 わ!温情だ……助かる……
KP
◆<名状しがたい誓約>について(資料)
「名付けざられしもの」と行われる<名状しがたい誓約>は
人間が「名付けざられしもの」に従属を誓う代わりにギフトを得て、奉仕種族になることを指す。
この誓約を立てたものは非常に低い確率でその身と心に「名付けざられしもの」を降ろす。
誓約を交わしたものの変化は死んでも元に戻ることはない。
醍醐 りこ
「わ! バケモノになっちゃったら死んでも元に戻らないんだって……。
バケモノのまんま死んじゃうんだ……」
鎌北怜
「不快な気持ちじゃ済まなそうだな。とはいえやっぱり確率は低いのか……」
「確実にその名づけざられしもの?を降ろしてやる方法とかあれば良かったけどさすがに見つからねえな」あといくつ資料あるんだっけな…?2?
KP
シナリオ内にある資料はあと2つです(3/5)
が、その内のひとつは以前きみたちが見つけたファイルの中身と同じものだろう、ということを
ファイルの作成者が同一人物であると分かっているきみたちならば判断できていいだろう。
KP
▼ 『ナーク=ティトの障壁』
<ナーク=ティトの障壁の創造> 基本p274
この呪文によって、物理的防御と魔術的防御の
両方の役目をする障壁を創造することができる。
この呪文に参加した者は、それぞれ1d10正気度ポイントを失い
任意の値のMPも提供する。
提供するMP1ポイントごとに障壁に1D6ポイントのSTRを与えることが出来る。
呪文をかけるためにかかる時間は1Rである。
障壁は1d4+4時間の間発動される。
呪文を知っている者なら誰でも呪文に参加して
障壁を強くするためのMPを提供することが出来る。
障壁の形は球形であり、直径は約100mである。
外敵から身を守るために使用しても、対象を閉じ込めるために張り巡らせても構わない。
障壁の中に閉じ込められた者が外に出るためには
STR対抗に成功しなければならない。
KP ということで、シナリオ内にある資料はあと1つです(4/5)
鎌北怜 あー!障壁!なるほどな…(アグリーで検索?って言いかけた顔)
鎌北怜
「障壁。……またこれに頼ることになるかもだし、頭に叩き込み直しておいた方がいいかもな」
あと一個か……包丁とかどうかな?
意味ありげに置いてあったし…
醍醐 りこ
アグリーしかねる文章はここには残してなかったみたいだね……
あれは誰かに読ませる目的でしかなかったのかも。
KP 包丁については何もヒットしませんでした。
醍醐 りこ
「……包丁? 何かそういうものを見つけたの?」
怜くんが検索しているのを見ながら
鎌北怜
「そう。なんか俺が釘で打ちつけられてたとこの近くに置いてあった」思い出したようにポケットから取り出して見せよう
「……俺をこんな状態にしたサイコな奴がいるんなら護身用にって思って一応持ってきたんだ」今の今まで忘れてたけど…
醍醐 りこ
「へえ……? あの辺りのガラスケース、もう何も無さそうだったのにね。
犯人が回収し忘れたんだとしたら……ある意味イレギュラーな存在かも」
鎌北怜 「回収し忘れか、捨ててあったのか、あえて俺に拾わせるために置いておいたか分かんないけどな。いざとなったらこれで戦うか……」
醍醐 りこ
「うん、何も無いよりは絶対マシだと思う!」
「ふふ、何だかんだでお守りが増えてくね」
鎌北怜 「そうだな、心強い。……お守り、か」あと拾ったものって言ったら、メモと鍵とアンクくらいか?
KP では「アンク」で資料がヒットする。
KP
▼ 『アンク』
[ 諸外国での民族宗教の研究レポート ]
この村では家の中に上部に輪の付いた十字架
(以下、アンクと表記する)が必ず飾られている。
村人に話を聞きこめば、「悪霊を払うためのお守り」だと教えてくれた。
この村では長年、作物の不作や飢饉に悩まされている。
そういった時には村人総出でこのアンクを作るお祭りにも似た行事が開催されるらしい。
ちょうど私もそのお祭りに立ち会うことが出来たため、その作成方法をここに記す。
材料はあの金属。
(鉄、アルミ、銅、銀など。混ざり合っていなければ何でも良いとのこと)
この村は貧しい村であるため、基本的には拾った缶が材料にされることが多い。
私も愛飲している缶ビールのアルミ缶を材料にして、アンクを作成してみた。
村人によれば必ず上部に輪がついていなくてはならないという。
彼らの言う通りに作り、彼らが唱えていた呪いを続けて唱えて、アンク作りは終了した。
手のひらに収まるほどの小さなものだが
実際に現地で、アンクを信仰している人々と作った小さなお守りは、確かに何だか御利益のありそうな気配がした。
とはいえその後、慣れない外国で歩き回ったせいか
三日間熱を出して体調を崩したため、レポートはここで筆を置く事にする。
鎌北怜 お!これでダメなら左腕に浮かび上がった文字とメモの文字検索しようと思ってた……本当にありがとうな、りこ…
醍醐 りこ やや! なかなかむずかしいよね……!
KP このレポートには《コンピューター》を振ることができます。
鎌北怜
お……?
CCB<=80 【コンピューター】 (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル
KP !! 1クリチケをどうぞ。
鎌北怜 えっ!?
system [ 鎌北 怜 ] 1クリチケ : 1 → 2
鎌北怜 さっきまでの作業でこのパソコンの動かし方に慣れたんかな…
KP
怜さんは、このレポートを書いた人物の名前が「望月雅美」であることが分かる。
また、改めてアンクを見てみると、きみはこの素材の缶ビールを懐かしく感じるだろう。
流通しているものの中では比較的割高なものだが、缶ビールとは思えない味だと一部の層から好評だった。
例えば、自分の上司だった女――
旭日真紀なんかには。
彼女と飲みに行った際、安い居酒屋のビールだったら
この缶ビールの方が美味いだなんて話を、よくしていたことを思い出した。
醍醐 りこ 1クリだったからここぞとばかりに前回出せなかった情報をねじ込んだね……
鎌北怜 へへ……ありがたい……あの2人、好きな缶ビール一緒だったんだな…
醍醐 りこ そうなの…………!
鎌北怜 「これ……望月さんの書いたレポートだ」ファイルの作成者確認しながら
醍醐 りこ
「えっ。『缶ビールのアルミ缶を材料に』……ってことは
そのアンク、もしかして望月さんが作った物……?」
レポートとアンクを見比べる
鎌北怜
「みたいだな。……ふふ、せっかくご利益ありそうなお守りなんて作って、でも最終的に熱出して3日も寝込むなんて。そちらさんの上司はえらくおっちょこちょいでいらっしゃる」
「まあこれは……なんだ?生前の話なのか?……何にせよ旭日さんが聞いたら笑い転げただろうにな」
醍醐 りこ
「あはは、たしかに……。気が緩んじゃうとつい、ね」
居酒屋での挙動を思い出しながら
「そうだね……望月さん、生前のことちょっとだけ覚えてるって言ってたから……。
宗教学を研究してたんだって。現地にも出てくアウトドア派だったんだ……なんだか望月さんらしいや」
鎌北怜 「そうだったんだ。……うん、イメージ通りだな。って言っても俺、あの人と話したの2回だけだったけど」
醍醐 りこ
「ふふ、旭日さんと仲が良……? うーん? ケンカするほど仲が良い? って感じだったよね。
何でボクが持ってるのか分からないけど、心強さが増したかも」
KP パソコン、ならびに西の部屋で得られる情報は以上です。
鎌北怜 「はは。本当仲が良いのか悪いのか。旭日さんも気に入ってよく飲んでたよ、これ」アンクの缶ビールのロゴの辺り指差しつつ
鎌北怜
そういえばりこが持ってたんだよなこのアンク。
死後も部下を見守ってくれてるのか望月さん……
醍醐 りこ
「えーっ、そうなんだ! じゃあやっぱり何だかんだ気が合うんだね。
天国とか極楽浄土とか……そんな場所が本当にあるなら、二人で仲良くビールでも飲んでたらいいなあ」
醍醐 りこ
ふふふ、これはね……(カンペを見て口を噤む)
望月さんが生前作った物を大事に取っておいてたっていうのは、そうだね。
ああー……そこも、調査してた遊園地のキーホルダーを持ってた旭日さんと同じなのかあ……。
鎌北怜 「そうだな。……あっ、でもそうなったら俺らが今こうやっててんやわんやしてるのをビール片手にエンタメ感覚で手に汗握りながら見てるかもしれなくない?」知らんけど
鎌北怜
あ〜〜旭日さんのキーホルダーな……
一回くらい「なんすかその絶妙な顔したキーホルダー」っていじっときゃ良かったなと思ったな…
醍醐 りこ
「エンタメかあ……。それにしては怜くんが体張らされ過ぎだと思うけど……」
「でも、そうだとしたらきっとお二人とも
手を出したくても出せなくてはらはらしながら見守ってくれてるかもね!」
醍醐 りこ
ふふふ、覚えていない(記憶を消されてる)だけで
旭日さんとそういうやりとりした事あったのかもよ!
鎌北怜
「一昔前の芸人でもここまでせんわな」
「はは!確かに。あ〜、耳澄ませば旭日さんと望月さんの激励が聞こえてきそうだわ」聞こえるのは旭日さんの野次かもしれんけど
「……さて、もしかしたらハラハラしながら俺らを見守ってるかもしれないお二人のためにも、そろそろ別の部屋に移動しますかね」
鎌北怜
かもな〜!
旭日さん的にあのキーホルダーはどうだったんだろ、「かわいいやろ?」だったのかな…
醍醐 りこ
「ふふふ、そうだね。どうせなら良い結果を見てもらわなくっちゃ。
えっと、今中央から見て二部屋みたところだったよね……」
鎌北怜 「えーと、そしたらあとは……」南の部屋を思い浮かべて
旭日 真紀 choice[調査したこと覚えとくためのもんやわ(きり),……なかなかかわええやないか(謎センス)] (choice[調査したこと覚えとくためのもんやわ(きり),……なかなかかわええやないか(謎センス)]) > ……なかなかかわええやないか(謎センス)
醍醐 りこ
まあ、そうだよね、取っておくだけならともかく
カバンに分かるようにつけてたってことは……
鎌北怜 「東側は鍵がかかってるはず。で、南側の部屋が……水がある部屋……だったかな。入ろうとしたらなんか……体が拒絶してはいれなかったけど」
鎌北怜 ふふふ……ゆるキャラ的なのが好きなタイプなんだな…
醍醐 りこ
「? そうなの?
じゃあ、ボクが先に入ってみるかな……? それとも一緒に入ったら大丈夫だったりして?」
鎌北怜 「そんな危ない部屋に先にりこを通す訳にはいかねえ……一緒に行こう」ぐぬ…
醍醐 りこ 「わ、わかった。怜くんも無理しないでね……?」
鎌北怜 「まあ……どうしてもダメそうだったら出る……」りこ連れて…
KP
小窓などはないが、相変わらず穏やかな流水音が聞こえてくる。
そんな扉を、怜さんは意を決して開けた。
KP
KP 【 南の扉の部屋 】
KP (足の部屋)
KP
中に入ると、外から聞こえてきたものがやはり流水音であったことが分かる。
部屋の中には水車が設置され、水車の下部には水が貯まる小さな水瓶のようなものがあった。
そこからまたくみ上げられるようで、水が絶えず循環している。
水の流れる音が小川のせせらぎのようにも聞こえ
心が僅かながらに落ち着いたような気がする。
水車の近くには一脚の椅子が置かれていた。
鎌北怜 「……」チラッ…チラッ…と部屋の中にあるものに視線を配りながら足を踏み入れてみる。
KP
その部屋に一歩足を踏み出した途端、
怜さん……きみはやはり猛烈な痛みに苛まれ、それ以上足を動かすことが困難に感じる。
まるで足裏が焼かれているかのように熱く、自分の体重を支えることすら難しい。
特に、りこと出会った部屋でトゲが刺さった箇所から
溶岩を注ぎ込まれているように激しい痛みと熱を感じる。
足からやってきたその痛みは血管に入り込んで全身を駆け巡るかのように、きみを蝕んでくる。
HP-1 SANc 0/1
KP
KP
きみは、その痛みからか傍にあった椅子に腰かける他なくなってしまう。
周囲を調べるために歩き回ることはおろか、立っていることすら困難に思えるほど
じくじくとした痛みが足元を覆っているからだ。
鎌北怜 「っあ゛……!?い、っててて……!あー……!」ふらふらと椅子の方に…
system [ 鎌北 怜 ] HP : 4 → 3
鎌北怜 CCB<=40 【SANチェック】 (1D100<=40) > 13 > 成功
醍醐 りこ 「れ、怜くん……!? 痛む……?」
KP りこは《アイデア》をどうぞ。
醍醐 りこ CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 50 > 成功
KP
きみは、夢枕に立った男が話していたことを思い出す。
「傷を洗いなさい。
神が弟子にする謙遜の意味ではなく、象徴的な愛の行いとして。
あなたが彼を愛しているのであれば」
鎌北怜 「さっきトゲで切った傷が、えげつねえほど痛ェ……脚切り落とした方が楽なレベル……ッ」
醍醐 りこ
「ど、どうしよう……、…………」
「……え、あ、……?
……傷を……洗う…………?」
鎌北怜 「あー……ッそうか、何か入ったかもしれんしな……」水瓶って手の届く範囲にある?
KP
【南の扉の部屋:探索箇所】
水車
椅子
KP
水車の近くではあるが、水瓶には少し遠いだろう。
椅子に座っている範囲内で、水車も椅子も見ることができます。
鎌北怜 じゃあ椅子に座って水瓶探してるんで、まずは水車の方に視線をやろうかな。
鎌北怜 シンデレラエンドか……?(片足のない塾長を思い出しつつ)
KP
■水車
絶えず水が循環している水車。
水の流れる音と滑車の回る音は心を落ち着かせる効果があるのか
きみは痛みの中にあっても、目を閉じて聞き入っていたくなるような気持ちになる。
どこから汲まれたものか分からないが、見た限り水は透き通っており、匂いなどもしない。
おそらくは清潔なものであることが分かる。
鎌北怜 足洗う前に心が洗われる、ってか?
醍醐 りこ ふふ……多々良さん…………
鎌北怜 「どっから来てる水なんだろうな、あれ……」
醍醐 りこ 「ね。博物館……? として機能しなくなっても、あれだけは回ってるんだ……」
KP 水車の情報は以上です。
鎌北怜 「不思議だな。例の犯人の趣味か?……いてて」足が痛んで視線を足に戻すついでに椅子を見るか…
KP
■椅子
あまり見かけない石製の椅子。
硬く冷たい印象を受けるだろう。
きみがその椅子に腰かければ、触れた箇所から震えるような冷たさが伝わるが
反射的に体を起こすことは不可能だろう。
そして、きみはこの不可思議で冷たい椅子を見かけたことはないはずだが
座った感触に不快な既視感を覚える。
怜さんは《アイデア》をどうぞ。
鎌北怜
「ッ……」つめてえ…
CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 45 > 成功
KP
きみがその既視感を思い出そうと記憶の糸を手繰れば
思い浮かぶのは最近繰り返し見ていたあの悪夢だ。
何度も何度も自分が死ぬ夢。
いつだって覚えていることは「自分が死んだ」という事実だけで
どういった経緯なのか、場所はどこなのかという詳細については思い出すことが出来なかった。
それが今、きみは「夢でこの椅子に座った」
あるいは「座らされた」に近い感覚を、瞬間的に思い出した。
それ以上のことを追求しようとして、脂汗が滲み出る。
呼吸が荒くなり、指先が氷のように冷たくなり感覚が消えていく。
視界がぼやける。
これ以上思い出すことを本能が拒絶していた。
SANc 1/1d4+1
鎌北怜
CCB<=40 【SANチェック】 (1D100<=40) > 53 > 失敗
1d4+1 (1D4+1) > 2[2]+1 > 3
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 40 → 37
鎌北 怜 「っああもう、あっちもこっちも……」片手で頭を抱えながら
鎌北 怜 やべ、こっちで喋っちゃった
醍醐 りこ ふふふ 大丈夫だよ……!(ログ出す時調整するね……!)
醍醐 りこ 「怜くん……」
鎌北怜
とりあえずこの椅子に座ってると嫌な気持ちになる。
立ち上がろうとするけど……やっぱり立てない?
鎌北怜 なんて頼もしい……コンピューター技能が99ある……(?)
醍醐 りこ
「わ。無理に立とうとしたら危ないよ……」
「……あの、ね。夢の中でボクにアドバイスをくれた人……が
傷を洗いなさいって言ってたことを、思い出したんだ」
醍醐 りこ (ボクが怜くんを愛しているのであれば……)
鎌北怜 「……傷を?ああ……」チラッと水車を見て
醍醐 りこ
「だからその、……ボクで良かったら、だけど。
洗ってもいいかな、怜くんの傷……。少しでも楽になれるんじゃないかって思うんだけど」
鎌北怜 (恥ずかしいから自分でやるって言いたい俺VSここはそうしてもらう流れちゃうんかと言い聞かせるPL)
醍醐 りこ
「あ、その! 立てるようになったら、ほかのところは自分で洗ったらいいと思うよ!
でも、今は立つことも難しそうだから……」
鎌北怜 「そう、だな。…………むしろ、任せても良いのか?」嫌じゃない…?の顔
醍醐 りこ
「もっ……もちろん! だって、……」
「……うん。今ボクが怜くんにしてあげられること、それくらいだから。
ついでに傷も診るよ。道具とかはないから、それこそ気休めだけど……」
鎌北怜
「そっか……ありがとうな。この場所にりこが居てくれてよかった」
「今体しんどいから……ちょっと、任せた……」
醍醐 りこ 「うん。任せて!」
KP
りこはその場に跪き、幾ばくかの動揺に揺れる瞳を見つめ、傷ついた足を手に取る。
見慣れたきみの素足は、その柔らかく白い皮膚を無残にも多数の棘によって傷つけられ
痛々しい赤の装飾が施されている。
りこと出会うために、りこを救うために
自身を貫く棘を厭わず歩みを止めなかった結果だ。
醍醐 りこ
(改めて、ひどいな……)
「……じゃあ、水をかけるね。
痛かったりしみたりしたら、すぐに言ってね」
鎌北怜 「……うん、ありがと」とりあえず見守りながら手短に
KP
りこは、怜さんのふくらはぎに左手を添えて足を浮かせる。
そして右手で水を掬って、優しく撫でるように少しずつ水をかけていく。
滑らかな肌を水滴が伝っていく。
既に乾きこびり付いていた血痕が流される。
きみにはりこのその行為に困惑する間もなく、すぐさま心地よさが訪れた。
意外にも、予期していたはずの染みるような痛みは全くない。
醍醐 りこ 「……どう? 大丈夫……?」
KP
きみが怜さんの様子を不安げに伺えば、痛みに顔を歪めている様子はない。
むしろ、本人も痛みが訪れないことに当惑しているようだった。
鎌北怜 「……うん。全然。むしろやっぱり血がこびりついてて気持ち悪かったんだろうな、洗い流されてさっぱりした気がする」
醍醐 りこ 「良かった……。じゃあ、このまま続けるね」
KP
きみの様子に少しは安堵した様子のりこは、丁重に
触れてはいけないものを扱うかのように優しく水をかけ、足を撫でる。
鎌北怜 「うん。……よろしく」ちょっと気恥ずかしげに
KP
水をかけられる毎に、細かな傷痕だけを残した足が清潔さを取り戻していく。
痛むことは一切ない。
それどころか、りこがきみの足に水をかけその細い指でゆっくりと撫でる
その行為をきみは心のどこかで仰望していた。
水滴が流れ落ちるのを見届ける濃艶な時間が過ぎて
再びりこの手によって水が掬われる。
そのことをきみは、自分でも気が付かない内に──
期待している。
撫でられた患部の燃えるような痛みは次第に鎮火していき
後に残ったのはきみの心に取り戻された落ち着きと
親しいはずのりこを見つめるきみの目線に、無意識に宿る畏敬の念だった。
怜さんはSAN+1d5+1 HP+1d2
鎌北怜 (新たな性癖が芽生えさせられとる……)
鎌北怜
1d5+1 SAN (1D5+1) > 4[4]+1 > 5
1d2 HP (1D2) > 1
醍醐 りこ !? 性癖……ふふ……!?
system
[ 鎌北 怜 ] SAN : 37 → 42
[ 鎌北 怜 ] HP : 3 → 4
醍醐 りこ SAN回復大きめ! よかった……
KP ここで《応急手当》等を振っておくこともできます。
鎌北怜 心の方はなんとか持ち直したみたいだな……よかった…
鎌北怜 「……あー、だいぶ痛みが引いたみたいだ。……ありがとうな、りこ」自分の足の傷をまじまじと見つつ
醍醐 りこ 「良かった……。えへへ、どういたしまして」
鎌北怜
「本当に助かった。自分じゃここまで丁寧に傷口洗ってやれなかっただろうし」自分の足だから
「とはいえこんな足で歩いてちゃその内破傷風にでもなるかもしれないし、傷縛っておきたいな」ついでに足の傷を何かで覆っておく感じで応急手当を…?
鎌北怜 また服切るか……(コートの下の長袖伸ばし伸ばし)
KP
では、石包丁で衣服の清潔な部分を切り取って当てることができるだろう。
《応急手当》をどうぞ。
鎌北怜 俺の器用さ次第ではそのうちこの長袖がワイルドな感じのノースリーブになりそうだな
鎌北怜 CCB<=68 【応急手当】 (1D100<=68) > 53 > 成功
醍醐 りこ ふふふ……コート着てたらわかんないわかんない!w
KP 1d3回復をどうぞ。
鎌北怜 1d3 (1D3) > 2
system [ 鎌北 怜 ] HP : 4 → 6
醍醐 りこ よし、よし……! 半分近くなったね!
鎌北怜 コート脱いだ瞬間りこにPOW判定入りそうだなww
鎌北怜
「よし……っと、こんなもんかな……」縛り縛り
「ついでにりこも傷……って思ったけど、頭か……さすがにこの時期洗い流すには寒いか……?」
醍醐 りこ
「うーん、髪全体を濡らしたら寒くなっちゃいそうだけど……
血だけでも落としておこうかな……?」
鎌北怜 「うん、出来るならしたほうがいいな」拭ける布必要なら服の切れ端もう少し生産するか?
鎌北怜 積極的にノースリーブにしていく──
醍醐 りこ
怜くんの服が……!
さっき使った切れ端を拝借しようかな……?
醍醐 りこ ふふふふwww 狙ってるのww
鎌北怜
俺の傷に使ったやつなんて汚くないか?
りこが良いなら良いんだけど……
醍醐 りこ choice[これで大丈夫!,ふふ……切ってもらう……?] (choice[これで大丈夫!,ふふ……切ってもらう……?]) > これで大丈夫!
鎌北怜
帰ったら一番にりこを笑わせることを目標に??
優しくてエコな子だ……
醍醐 りこ
むしろ服の一部を借りさせてもらって……ありがとうね……?
(ふきふき……)
鎌北怜 むしろ再利用してもらってありがとうな……
KP
きみたちの傷は、粗方綺麗に拭われ、あるいは幾分か清潔な布で覆われることだろう。
その神々しささえ伴った儀式を終えると、突然部屋が静まり返る。
不安さえ覚えてしまいそうなほどの静けさが訪れた原因は
水車の動きが停止したためだった。
鎌北怜
「!……」驚いて振り返り
「……と、止まった……?」
醍醐 りこ 「急に止まっちゃった……」
KP
そのことに気が付いて水車の方を見れば、水が引いているのが分かる。
水瓶からくみ上げられていたはずの水は停止し
代わりに水瓶の底へと流れ込んでいるようだった。
《目星》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 21 > 成功
KP
水が抜かれ終わったあとの水瓶の中に、何か光るものが残されていることが分かる。
取り上げてみれば、それは小さな鍵だった。
水滴をふき取り観察すれば、この部屋に入るために使用した鍵と同種のものであることが分かるだろう。
鎌北怜
「これ……鍵だ。どこの……いや、まだ開いてない部屋、あったな」
「こんなカラクリまで用意して隠してるとはまた……あの鍵のかかった東側の部屋、何があるんだろうな」
醍醐 りこ
「うーん……」
「今までどの部屋に行っても、あのパソコンの持ち主さん……犯人……?
とは出くわさなかったわけだから、もしかしたら……?」
鎌北怜
「そういえばそうか。……てっきり俺らを閉じ込めて外でニヤニヤしながら監視でもしてるのかと思ってたけど」
「……だとしたら、それはそれで尚更こんなところに鍵隠してる理由が気になるな。まるで俺らに来いとでも言ってるみたいな……」
「……りこ、俺から離れるなよ。あの資料読んだ後なら分かるだろうが、マトモな神経じゃ無さそうだから」
醍醐 りこ
「分かった……!」
「……怜くんこそ、気を付けてね。
生贄にしようとしてるってことは、何されるか一番わからないから……」
鎌北怜
「はは、そうだな……まあ奴の思い通りにさせるのはシャクだし、精一杯抗うよ」
って決意を固めたところで……向かうか?東側の部屋。
KP
きみたちは意を決して中央を通り、東の扉へ向かう。
小窓などもついていない無愛想な扉には
よく分からない模様が一面びっしりと描かれていた。
それは一見異常にも思えるほどの量で
描いた人間の執着心を感じて恐ろしさを覚えるかもしれない。
きみが鍵を差し込めば、幸か不幸か鍵はその身を全て鍵穴に収め
ゆっくりと回すことが出来た。
カチリ、という解錠音が響いて、きみたちは扉が開いたことを認識する。
鎌北怜 「……」鍵が開いたのを確認してからりこに目配せする。開けるぞ?
醍醐 りこ 「……」頷くよ。
鎌北怜 よし。じゃあ一思いに……扉を開ける。
KP 【 東の扉の部屋 】
KP (右手の部屋)
KP
部屋の中は薄暗かった。
この場所に統一して設置されていたあの柔らかな橙の照明さえも切られているようで
光源といえばところどころに設置されている蝋燭の火だけのようだ。
見回してみれば、仄かに照らされた壁面や床面には
扉と同様に何かわけの分からない記号のような模様のようなものがびっしりと描かれていることが分かる。
SANc 0/1
醍醐 りこ CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 26 > 成功
鎌北怜 CCB<=37 【SANチェック】 (1D100<=37) > 58 > 失敗
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 42 → 41
KP
※技能を振る前に!※
目星に成功してしまうと、<バルザイの印>を目撃することになるため、以降身体の自由が利かなくなります。
KPはPCが今現在どのような位置関係で、どのような体勢なのかを確認しておくこと。
鎌北怜 「わ……」キモい……と思ったのかもしれない…
KP ふたりは、《目星》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 97 > 致命的失敗
醍醐 りこ CCB<=90 【目星】 (1D100<=90) > 62 > 成功
鎌北怜 えっ
KP なるほど……?
鎌北怜 登録してなかったけどもうセルフハナカマキリになるべきか?
醍醐 りこ www イベントシーンハナカマキリになっちゃうww
KP
《目星》成功結果
部屋の中央には大きな鉄製の十字架が建てられており
それを囲うようにして蝋燭が置かれていることが分かる。
鎌北怜 (無言の威嚇のポーズ)
KP
きみがその十字架を視認したと同時に
その体勢のまま次の一歩を踏み出すことが出来ないことに気が付く。
それどころか、見回すための首も、指一本さえ動かすことが出来ない。
体の自由を奪われている。
SANc 0/1d2
醍醐 りこ
CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 4 > 決定的成功/スペシャル
???
system [ 醍醐 りこ ] CT : 0 → 1
鎌北怜 クリチケ?????、??
KP
では、怜さん、きみが暗い中目を凝らしつつも何も見つけられないでいると
そばにいたはずのりこがついて来ていないことに気付く。
醍醐 りこ 「…………」
鎌北怜 「……ッ!りこ!?」振り返ってりこの姿を探すぞ!
KP
振りかえれば、りこは数歩後ろで立ったまま固まっていた。
きみの呼びかけに応えることもない。
否、応えることができないのだ。
まるでその場に釘付けになってしまったかのようである。
鎌北怜 わ゛ーー!
鎌北怜 「りこ?……どうした!?」とりあえず周囲に気を配りながら駆け足気味にりこに近づく。何されたんだ?
KP
呼吸をすること、眼球を動かすことは可能なようだ。
しかし会話することは不可能らしい。
りこはつい、先程見つけた十字架の方へ視線を向けてしまい
きみは視線の先を追うようにそちらを見る。
そこには、大きな鉄製の十字架があった。
きみがその十字架を視認したと同時に
その体勢のまま次の一歩を踏み出すことが出来ないことに気が付く。
それどころか、見回すための首も、指一本さえ動かすことが出来ない。
体の自由を奪われている。
SANc 0/1d2(ファンブルにより固定値+1)
鎌北怜 うわ゛ーーーーー!
鎌北怜
CCB<=37 【SANチェック】 (1D100<=37) > 29 > 成功
これは減少1?
KP はい。SAN-1です。
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 41 → 40
KP
りこ同様、呼吸をすること、眼球を動かすことは可能なようだ。
会話することは不可能らしい。
鎌北怜 よく見たらこっちのSAN調整し忘れてたのか…なんか変だと思った
醍醐 りこ
あ、ほんとだ!
でも成功だね……! えらい!
鎌北怜 「……ッ、」りこと目を合わせてからとりあえずなんとか現状を打破できないか部屋を見回す。何かないか…!?
KP きみたちが頻りに目線を動かしていると──
???
「おお……天使よ
やっと私の元に舞い降りて下さった……」
KP
喜びに満ち溢れたような上ずった声が、部屋の奥から聞こえてきた。
ゆっくりとこちらへ向かってくる革靴の足音が響いて
そして蝋燭の仄かな明かりに照らされる。
それはローブを着た長身の男だった。
大きなローブはその身を闇に隠すかのように包み込んでおり、顔を窺うことは難しい。
ゆっくりときみたちの元に近づくと、りこの前にしゃがみ込む。
??? 「天使よ、我を救いたまへ」
鎌北怜 たまへ
KP 祈るような体勢をとり、彼女の足元でぶつぶつと早口で何かを唱えだす。
KP
<諸見里大貴――運命を超越しようとするもの>
STR9 CON10 POW18 DEX10 APP9(-6) SIZ16 INT11 EDU14 HP13
KP
【戦闘開始】
VS <運命を超越しようとするもの>
といったところで、二日目はセーブといたします。
本日もお疲れ様でした。
鎌北怜
わーーーー!お疲れ様でした!
体が動くならそのまま頭蹴り飛ばしに行ったのにな!!
醍醐 りこ
お疲れ様でした!
ふふ、ファンブルだから見つけられないけど……? ??
になってたけど、KPが悪魔だった時も同じとこでファンブルしてたから処理をパクっちゃった!!(???)
鎌北怜
わははははは!!!
そうなんだ……あの子ももしかしたら模様キモッ!?の方に目がいってたのかな……
醍醐 りこ
ふふ……天使がこのあたりでクリティカル出してたのも大体同じで……
びっくりしちゃった……
ということで次回クライマックス!
頑張って帰ろうね!!
鎌北怜
なるほど、そういう運命なのかもしれんな(…??)
今のところピンチofピンチだが、どうやって打破するのか……!待て次回!!
絶対生きて帰ろうな……
醍醐 りこ
おーーっ!!
所持品だけまとめとこうね……
KP
◆鎌北怜さん
・石製の包丁
・赤い文字のメモ
・望月手作りのアンク(十字架)
~使用済み~
南・東の部屋の鍵
~不定~
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
鎌北怜
おっ。世話をかけてばっかりだな…
体動くようになったらメモを男の口に突っ込んでやろう(戯言)
醍醐 りこ
!? ふふふ……
なるほどメモにはそんな用途が……!?
けみかえる
それでは明日もよろしくお願いいたします!
本日はお疲れ様でした!
おやすみなさいませ~!
たいぞう
お疲れ様でした〜!!
明日もどうぞよろしくお願いします!頑張るぞ〜!
おやすみなさい!!
KP
鎌北怜
CCB<=83 【芸術(日本舞踊)】 (1D100<=83) > 7 > スペシャル
スペシャル!
醍醐 りこ
CCB<=85 【芸術(楽器演奏)】 (1D100<=85) > 73 > 成功
なんとか……! 怜くんえらい!
鎌北怜 えらい!これは生還だな……
醍醐 りこ うん!! がんばって生きて帰ろうね……!
鎌北怜 とりあえずりこの前にいる救いたまへの人を何とかしなきゃならんのだったな……
醍醐 りこ そう……
KP
「アルトゥリスティック・ラブ」三日目
西の部屋で情報を集め、南の部屋で傷を癒した怜さんとりこは
そこで見つけた鍵を使い、東の部屋へ向かう。
しかし、そこで見つけた十字架によって、二人は動けなくなってしまった。
そこに現れた男との、最後の戦いが始まる──
KP
KP
改めて
【戦闘開始】
VS <運命を超越しようとするもの>
KP
■ ルール説明①
ここで、醍醐りこは男との対抗ロールを行う。
頭(INT)、左手(DEX)、足(SIZ)、右手(STR)、心臓(POW)の順番に発生する。
始めに男のINTとりこのINTで対抗ロールを行う。
鎌北怜 運命を超越しようとする者、なんてカッコよく呼称されやがって…アグリーしかねるさんのくせに…
醍醐 りこ
わはは……
本名、定まってるのに名乗ってくれないからねえ……
KP 怜さんは《目星》を振ることができます。
鎌北怜 えっ!本名決まってんだ…
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 98 > 致命的失敗
醍醐 りこ まって!???wwww いろいろwwww
鎌北怜 この番組は命がけらしいぞ
醍醐 りこ
ま……まずくない……? っふふふ……!?!?ww
これには旭日さんと望月さんもハラハラ……
鎌北怜 やっぱファンブル差分登録するとダメだな…すぐ見せたくなっちまって……(空に向けて手を振りながら)
KP
そうですね……では、何ターン目で成功するかということで
成功するまで《目星》をどうぞ。
鎌北怜
うう。とっとと成功したいな…
CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 72 > 成功
醍醐 りこ えらい!! 画像でいちいちわらっちゃうwww
鎌北怜 またいらすとやじゃ芸がないなと思って検索したらカマキリ姿の香川照之出てきたからつい……
KP
ではひとまず、1ターン目は何も見つけることができず
りこが必死に抗う姿をただ視線だけで見守ることしかできないだろう。
醍醐 りこ
香川照之は今いろいろとまずそう……ふふふ……
まずさに輪をかけてる……
KP
1ターン目。
りこのターン。
頭(INT)ロール……【11】との対抗
醍醐 りこ RESB(17-11) 【INT】 (1d100<=80) > 45 > 成功
鎌北怜 成功した!えらい!!頭が…いい…
KP
りこは精神を集中させ、自身に忍び寄ってくる鎖を振り払うことが出来た。
さて、ここで怜さんは《目星》成功情報を得ます。
きみは、跪いた拍子に男の懐から一冊の手帳が落ちたのを目撃した。
そこには小さな文字で何らかの呪文が書かれていたが
距離もあるため正確に読み込み使用することは容易なことではなかった。
しかし、きみは成し遂げなければならない。
男がしようとしていることが何なのか分からなくとも
彼がぶつぶつと呟いているその詠唱が唱え終わってしまったら
まずいことくらいは理解できるからだ。
KP
■ ルール説明 ②
りこが対抗ロールを行っている間、怜さんは呪文を唱える挑戦をすることが出来る。
以下のロールは連続して成功しなければならない。
挑戦できるのは、りこの1回の対抗ロールにつき、一回きり。
途中で失敗した場合は、その回の挑戦は【失敗】したものとして扱うことになる。
① 呪文を読み取るための《目星》
② 速読するための《図書館》/《EDU*4》
③ 脳内で呪文をなぞる様に唱える集中力《POW*5》
鎌北怜
POW……!!わあ……待て待て出目……
10d100 落ち着いてくれ (10D100) > 469[81,34,79,2,59,22,18,58,71,45] > 469
落ち着けとは言ったがクリティカルを捨てるな
醍醐 りこ 落ち着いてクリティカルを並べたね……。
鎌北怜 急にスンッてなったんだろうな…
KP
ファンブルということで、このターンは①~③で振る技能のうち
どれかひとつを-10補正で振っていただく形になります(任意の技能)
KP
※③の判定に成功したら、KPはりこに《1d100》を判定して貰う。
これは、怜さんが読んでいる呪文が<プリンのアンサタ十字>であり
どこまで詠唱することができたかを判定するための物である。
ここで全てを唱えることは不可能だが、一時的にPOWを引き上げることで
<バルザイの印>の呪縛からは解かれることができる。
ここでの出目が高ければ高いほど、後に<プリンのアンサタ十字>の呪文を完遂するときに楽になる。
50~70:+10% / 80~95:+20% / 96~100:30%
鎌北怜
じゃあ……①の目星……かな。
まだ-10してもなんとかなる数値だと思う。
KP
承知いたしました。
それでは怜さんのターン。
① 呪文を読み取るための《目星》
-10の補正でどうぞ。
鎌北怜 CCB<=95-10 【目星】 (1D100<=85) > 30 > 成功
鎌北怜 (…出目についてコメントしたらこのあと上がりそうだから口をつぐむ顔)
KP
では、きみは目をこらし呪文の文言を捉える。
次のフェーズへ移行します。
② 速読するための《図書館》/《EDU*4》をどうぞ。
醍醐 りこ (頭の中でちょっとだけコメントしてる……)
鎌北怜 CCB<=67 【図書館】 (1D100<=67) > 35 > 成功
醍醐 りこ えらい!!!
KP
きみは呪文を正確に、しかし素早く読み取った。
あとはこれを脳内でなぞり、唱えるだけだ。
最終フェーズへ移行します。
③ 脳内で呪文をなぞる様に唱える集中力《POW*5》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=(12*5) 【POW】 (1D100<=60) > 34 > 成功
醍醐 りこ !!! ストレート勝ち!!!
鎌北怜 よっしゃあ!!!!!(満を持してのコメント)
KP
怜さん、きみは頭の中で一気に集中力を高め、呪文を唱え終えることに成功する。
ここで、りこは1d100をどうぞ。
醍醐 りこ 1d100 (1D100) > 1
鎌北怜
最近学んだ、俺はダイス振る前に何か言うと出目が赤くなる。集中力が足りないんだ。
!?!!
醍醐 りこ え???? うん??
鎌北怜
なんの数値だ……?
アイドルグループ内の人気順位か?
KP ??? りこは1クリのクリチケをどうぞ……??
system [ 醍醐 りこ ] 1CT : 0 → 1
醍醐 りこ 人気投票だった……?
KP
そうですね……しかしここでの出目が高いほど有利になるため
クリティカル恩恵としてここでの振りなおしを認めます。
醍醐 りこ 1d100 (1D100) > 10
KP
いや出目よ。
ということで補正はありません。
鎌北怜
まあなんか……ファンもいっぱいいるしな……
(前回の高円寺とか今回のアグリーさんとかコンバ元の仲間達を見ながら)
醍醐 りこ 高円寺さんはまたちょっと違うような ふふふ……
KP
怜さんが全ての集中力を駆使して呪文を唱えれば
きみが持っていたアンクが熱を帯びる。
しかしそれはきみの掌を焦がすような熱ではなく
むしろ光を灯してきみを包み込むような優しい温もりだった。
その温度が、冷たく凍りついたきみの体を溶かして、再びきみは身体の自由を手に入れる。
ここで、アンクを手にしている探索者──
怜さんは、アンクを手にしている間POWに+5される。
一時的にではありますが、MP+5をどうぞ。
鎌北怜 望月さん……!!(アンクを握りしめる)
system [ 鎌北 怜 ] MP : 12 → 17
KP
男は、きみが体の自由を取り戻したことに気が付いていないようだ。
ここで、きみは一つだけ自由に行動することができる。
行動することが思い浮かばない場合、《アイデア》を振って選択肢を与えることが可能。
鎌北怜
「っ……!」動けるようになった拍子にちょっとよろけつつ
……俺、自由に行動しろって言われたら男の頭蹴りに行くけど。
他に選択肢ありそうだし、とりあえずその前に《アイデア》振っても?
KP どうぞ。
鎌北怜 磯野サッカーしようぜ!お前ボールな!
鎌北怜 CCB<=60 【アイデア】 (1D100<=60) > 32 > 成功
??? ひえっ……
醍醐 りこ えらーーい!!
KP では、きみは次の3つの選択肢が頭に思い浮かぶ。
鎌北怜 さすがに頭蹴り飛ばしに行ってる場合ではないと理性が働いたか……(未練がましく後頭部を眺めながら)
KP 〔石包丁で男を刺す / 蝋燭の火を使って部屋を燃やす / 手帳を奪い取る 〕
醍醐 りこ 頭蹴り飛ばすよりだいぶ物騒な選択肢が出てきたね……ふふ……
鎌北怜 ……②は今のままじゃワンチャンりこが逃げられなくならないか?となると、①か……③か……
鎌北怜 うーん!包丁は服を切り取るためにある訳じゃなかったのか〜(あたりまえ体操)
醍醐 りこ
ふふ……そうだねえ……
現状、自由に行動できるのがひとつだけ、だから
この行動しか金輪際できない、というわけではないよ!
鎌北怜
あ!なるほどな……
そんじゃあ手帳は後回しにしてまず一発仕掛けるか……
鎌北怜 「──何が天使だ。りこから離れろ、ストーカー野郎!」包丁を握って、男の背後から真一文字に斬りつけにかかろう
KP ■石包丁で男を刺す
KP
きみは跪いている男にそっと近づいて、その鋭い切っ先で男を斬りつけた。
刃物とは呼び難いその石は、それでも太古の昔によく研がれていたようで
簡単にローブを切り裂き、肉を貫いた。
ダメージ判定 1d5をどうぞ。
鎌北怜 斬るか刺すかで迷ったのは秘密だ…
鎌北怜 1d5 (1D5) > 4
鎌北怜 殺意の高さ。
醍醐 りこ 斬るのかっこいい……! リーフブレード感……
??? 「ッ……!?!?」
KP
人を斬った感触がきみの手にはしっかりと残っている。
怜さんはSANc 1/1d3
鎌北怜
CCB<=41 【SANチェック】 (1D100<=41) > 98 > 致命的失敗
もうええっちゅうねん
醍醐 りこ 命がけ!!!!!!!!wwww
鎌北怜 1d3 (1D3) > 2
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 40 → 38
KP 男は驚いたようにきみを振り返る。
??? 「どうして……」
鎌北怜 カッコがつかねえなあ…
KP 男は小さく呟き、そうして彼が唱えていた詠唱は一度中断された。
鎌北怜
「どうしてもこうしてもあるか。散々好き勝手やってくれやがって、同じだけの傷付けてやろうかお前にも」
……りこの様子は?やっぱりまだ動けなさそう?
KP
りこは、きみが動き出したのを目撃した。
それと同時に、彼女の小指がピクリと、僅かに動いたのを感じた。
ここからりこは《POW》の倍数ロールを行っていき、成功し次第身体の自由を取り戻すことが出来る。
怜さんの行動と交互に行うため、連続して倍数ロールに挑戦することは不可能。
醍醐 りこ 「……!」
鎌北怜 「良かった、まだ何もされてないな?……あんま見てない方がいいかもしれないぜ」包丁についた血を払いながら
KP
では、ここから通常の戦闘ラウンドに入ります。
2R
りこのターン。
身体の自由を取り戻すためのロール──
《POW*3》からスタート。
醍醐 りこ CCB<=(15*3) 【POW】 (1D100<=45) > 45 > 成功
鎌北怜 足りた!!えらいぞ!!
醍醐 りこ ぴったり……! やったあ!
醍醐 りこ
「……っぷは……! ぼ、ボクは大丈夫。
怜くん、気を付けてね……!」
KP
りこは精神力を集中させた。
小指から次第に指全体が動くようになり、ゆっくりと全身の自由を取り戻すことが出来る。
鎌北怜 「よし。これでいざとなったら逃げ回れるな。……ちょっと暴れるから、巻き込まれないように下がってな」
KP
りこは心配そうに頷き、怜さんの半歩後ろ、目の届く範囲に下がるだろう。
さて、男はきみに刺されたことに酷く狼狽しているようで
「どうして」「なぜ」と繰り返し呟き続けている。
《目星》をどうぞ。
鎌北怜 言うて…さすがに包丁を自在に操れる心得はないけど…
鎌北怜 CCB<=95 【目星】 (1D100<=95) > 89 > 成功
鎌北怜 出目高高…!出るのが今でよかった
KP
怜さん、きみは男の足元にはまだ手帳が落ちていることに気が付ける。
男が狼狽している今なら、奪い取る隙があるかもしれない。
鎌北怜
なるほどな。
じゃあ、そうだな……駆け寄って手帳をりこのいる方に蹴り出しちまおうか。
鎌北怜 こいつの前で屈む隙作るのちょっと怖くて…
KP
きみが手帳をとりに男の足元まで走ると、その薄汚い手帳を蹴り出すことが出来る。
そうですね……《キック》もしくは《幸運》のどちらかをどうぞ。
鎌北怜 CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 2 > 決定的成功/スペシャル
鎌北怜 !?
醍醐 りこ ふわ~!!! かっこいい!!
KP クリチケをどうぞ!
鎌北怜 やったぜ!
system [ 鎌北 怜 ] クリチケ : 1 → 2
KP ではきみは、手帳を蹴り上げた際、男の様子がおかしいことに気が付けるだろう。
鎌北怜 おや?アグリーさんの ようすが……?
KP
ぼこ、ぼこという泡が破裂するような音が聞こえてくる。
目を逸らしたかったが、生憎きみはもうそれを見てしまった。
男は斬られたところから真っ黒い粘着質な液体を溢れ出させて
顔の形を不定形に変化させている。
化け物が人間の形を留めようと苦労しているような、そんな印象をきみは受けた。
鎌北怜 わ゛〜〜〜〜!?!?!
鎌北怜 「……ッ、……!?」
KP
きみはどうにか目を逸らしながらも、視界の端でどうしても見てしまう。
身体の自由は取り戻したはずなのに、顔を背けきることが出来ない。
きみは、人の形をしていた物が化け物へと変貌していく様を
最初から最後まで見届けてしまうのだった。
身体は膨らんでウロコに覆われたような姿になり
その手足は軟体動物のように柔らかく揺らめいた。
顔は完全に溶けきってしまっていたようなものだが
溶けだした顔の皮膚に押されるように流れ出した眼球が
肉の波の上できょろきょろと彷徨い、そしてきみを見つめた。
鎌北怜
お前その変化超低確率で起こるって書いてあったろ……!
なんだよ、裏で100ファンでも産んだのか……!?
KP
<ハスターの隷属―名づけざられしものの奴隷>を目撃したものは
SANc1d4/1d10
※通常SANc1d8/1d20ですが、クリティカルのため怜さんは半減。
鎌北怜
CCB<=38 【SANチェック】 (1D100<=38) > 9 > 成功
1d4 (1D4) > 1
鎌北怜 っふww
醍醐 りこ
CCB<=60 【SANチェック】 (1D100<=60) > 15 > 成功
1d8 (1D8) > 7
system [ 醍醐 りこ ] SAN : 60 → 53
鎌北怜 あ゛!?!?重い…
醍醐 りこ 怜くんつよい……!!
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 38 → 37
醍醐 りこ
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 29 > 成功
1d10 (1D10) > 4
1d10+4 (1D10+4) > 9[9]+4 > 13
鎌北怜 難なく成功…そりゃそうだな……うわあ長い
KP
4.早口でぶつぶついう意味不明の会話あるいは多弁症 (一貫した会話の奔流)
13ラウンド
鎌北怜 かえるぴょこぴょこ…?
醍醐 りこ
みぴょこぴょこ……??
CCB<=(14*5) 【DEX】かまずに言……? (1D100<=70) > 94 > 失敗
あわせてぴょこぴょこむぽこぽこ
鎌北怜 んふ……wwwwかわいい
KP
それでは、ここから
vs<ハスターの隷属―名づけざられしものの奴隷>となります。
鎌北怜 「……っ……なんちゅう姿に……」とりあえず包丁を構えながら
醍醐 りこ
「あ、あれがもしかしてあの人のパソコンにあった
かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぽ、こぽこ……? ボクかえるって何回言った??」
鎌北怜 「待て落ち着け、かえるは……一回だ!」つい集計した
醍醐 りこ そうなんだよね ふふ……(ツッコミ待ちだった)
醍醐 りこ 「そ、そっかあ!!」
鎌北怜 「どういう原理か知らんが、例の怪物になっちまったみたいだな。気持ち悪かったら目逸らしてていいぞ!」俺も逸らしたいが!
鎌北怜 ちゃんと最後噛んでるのも細かくて◎(??)
KP
3R
りこのターン。
彼女は、怜さんによって目の前に蹴り出された手帳を拾うだろう。
鎌北怜
あっ、その手帳大丈夫だったかな。
りこの写真とかブロマイド的なのバサッと出てきたりしないか??
醍醐 りこ んふふ……!
醍醐 りこ
「こ、こわいけど、がんばるがんばらなきゃ……
えっと……<プリンのアンサタ十字>……?」
鎌北怜 「ん、何かあった?」ちらっと振り返りつつ
鎌北怜 プリン…サーターアンダギー…?
KP
りこは目にした情報を、いつもよりは要領を得ないながらもかいつまんで説明してくれるだろう。
次のような内容である。
KP
▼ <プリンのアンサタ十字> 基本p280
この呪文はクリーチャーを一時的、あるいは永久的に追放できる呪文である。
呪文の使い手は3Rの間詠唱を行い、任意の値のMPを使って
対象のMPと抵抗表のロールで戦う。
仲間がMPを提供して協力することも可能。
追い返すことに失敗した場合
クリーチャーはまずアンクをかざしたものに襲い掛かってくる。
※呪文本文が記載されている。詠唱することが可能。
醍醐 りこ へへ……おなかすいてくるね……!
醍醐 りこ
「えっとえっと……だからあ……やっぱり最後にいるのは望月さんのアンクで!
怪物になっちゃったあの人を追い払えるかもしれない!」
鎌北怜 「なるほどな!そんじゃあちゃっちゃとどっか行ってもらうか!」
醍醐 りこ
「うん……! ボクが呪文を唱えるから
それが終わるまで怜くんはとにかくなるべく怪我しないように逃げて……!」
鎌北怜 「オッケー、それまで引き付けとくから。……任せたぞ!」
KP
りこは頷き、詠唱を始める。
男……ないし、ハスターの隷属のターン。
鎌北怜 ああ、男だったもの……
ハスターの隷属
Schoice[かぎ爪,こぶし] (choice[かぎ爪,こぶし]) > かぎ爪
SCCB<=45 かぎ爪 (1D100<=45) > 73 > 失敗
KP
ハスターの隷属は、手……だったものを振りかざし、その鋭いかぎ爪できみ引っ掻こうとする。
しかし、まだその感覚に慣れないのか、避けるまでもなくかぎ爪は空を切った。
床を鋭くえぐり取るその衝撃だけでも、当たれば一たまりもないことを物語っているだろう。
鎌北怜 「……っうわ……」抉れた床を見てちょっと青ざめる
ハスターの隷属 「Grrrrrraaaaaa……!!!!」
KP 怜さんのターン。
鎌北怜
りこが詠唱してる間は俺からも攻撃してて問題ないんだよな?
包丁を構えるよ。
KP
構いません。
ナイフ技能での攻撃となりますので、初期値は25
ダメージは1d5+1d4(db)……ですね。
鎌北怜 よーし。当たれば儲けもんくらいの勢いでいくか。
KP どうぞ!
鎌北怜 CCB<=25 【包丁】 (1D100<=25) > 45 > 失敗
鎌北怜 出目は良かったのにな…!
KP
男だったものは、人間業ではなし得ないような動作でしっちゃかめっちゃかに動き回る。
先程のようにうまく狙いを定めることができなかった。
醍醐 りこ おしいね……!!
鎌北怜 「ああもう、気持ち悪ィなオイ……!」動きに翻弄されつつ
KP
4R
りこのターン
りこは詠唱を続けている……
のこり2/3ラウンド
醍醐 りこ
「~~~~……!」
ぶつぶつ……
鎌北怜 えらいぞ…がんばれ…!
KP ハスターの隷属のターン。
鎌北怜 ……多弁と相性良いな、詠唱。(?)
ハスターの隷属 Schoice[かぎ爪,こぶし] (choice[かぎ爪,こぶし]) > こぶし
醍醐 りこ
ね、良いのを引いたよね!(?)
呪文もある意味意味不明なものだし……(??)
ハスターの隷属 SCCB<=50 こぶし 50% (1D100<=50) > 81 > 失敗
鎌北怜 確かに……他の発狂よりは断然詠唱に集中できそうだな…
KP
ハスターの隷属は今度はこぶしを握り込み、きみに振りかぶった。
しかし、少し素早くなったその動作に体がついて行けず、やはりきみに当たることはない。
鎌北怜 「っお……」こいつが調子掴むまでに何とか終わらせないとな……
KP 怜さんのターン。
鎌北怜 変わらず包丁で攻撃するよ。当たれ当たれ!
KP どうぞ!
鎌北怜 CCB<=25 【包丁】 (1D100<=25) > 54 > 失敗
KP
ハスターの隷属はきみの構える石包丁に怯えている。
ぶるぶると不快に震えながらそれを避けた。
鎌北怜 (ちょっと可哀想になった顔)
鎌北怜 「諦めて刺されろって……!」包丁を振り回しながら
KP
5R
りこのターン
りこは詠唱を続け……
そして、呪文が成ったのをお互い感じるだろう。
怜さんが所持しているアンクが、ほのかに熱を帯びていく。
醍醐 りこ 「……!」
KP
怜さんが協力する場合
怜さんのターンで呪文が成功するかの対抗ロールを振る事が可能です。
鎌北怜 「!……」アンクを手にりこに目配せする。勿論協力するよ。
KP
その為には、この化け物の攻撃を凌がなければならないだろう。
ハスターの隷属のターン。
ハスターの隷属
Schoice[かぎ爪,こぶし] (choice[かぎ爪,こぶし]) > かぎ爪
SCCB<=45 かぎ爪 (1D100<=45) > 55 > 失敗
KP
声を交わさずとも、目くばせだけで成立するきみたちのコミュニケーションに
化け物に成り下がろうとも"彼"には思うところがあったのかもしれない。
そのかぎ爪はりこを見た怜さんの目を抉り取ろうと眼前を掠め……
しかし、当たることは無かった。
鎌北怜 「ッ……ぶね、ほんと油断ならねえなお前……!」アンクを構えながら
たいぞう
へへ……好き描写ですね……
このタイミングで目を狙ってくるの……
KP
怜さんのターン。
<プリンのアンサタ十字>を使用する場合
ハスターの隷属とのMP 25との対抗になります。
りこは全てのMPを用いるため、MP15+怜さんの支払うMPの値を能動側の値として
RESB(n-25)をどうぞ。
けみかえる
へへ……やったあ……!
こいつも最後まで<見る>ことはできるわけですからね……
system [ 醍醐 りこ ] MP : 15 → 0
鎌北怜
りこ〜〜!!無理するんじゃねえ〜〜!!
……俺まで気絶してちゃ世話ねえからな。
MP1残すようにして……今なら16まで出せそうだな。
ってことで、15+16で……
system [ 鎌北 怜 ] MP : 17 → 1
鎌北怜
RESB(31-25) (1d100<=80) > 82 > 失敗
げっ。……(クリチケをチラ見する)
KP
クリチケを1枚消費で振り直しが可能です。
(1クリチケの場合は振り直し時+10の補正)
鎌北怜
まあこれだけの数値なら補正するまでもないだろ……(フラグ)
普通のクリチケを消費するよ。
system [ 鎌北 怜 ] クリチケ : 2 → 1
鎌北怜 RESB(31-25) (1d100<=80) > 32 > 成功
醍醐 りこ えらいっ!!
鎌北怜 よっしゃあ!!!
KP
きみは、アンクを怪物に向かって掲げる。
すると、安っぽい手作りのアンクは暗い部屋を照らすように光り始めた。
そして、その光に照らされた怪物は、照らされたところから
焼き焦がされるようにじゅうじゅうと音を立てて蒸発していく。
鎌北怜 なんか選ばれし勇者にでもなった気分だな……(ぺかー)
???
「やめて、ごめんなさい、ごめんなさい…………」
「かみさま、──」
KP
まるで子供のすすり泣くような声が聞こえた時
怪物は完全にその場に消え去ってしまった。
…………
……
…
──── 「「お疲れ様!」」
鎌北怜 はぇ、?!?!?!!!
KP
その時、声が聞こえた。
それは毎週金曜日の日がどっぷり沈んだ頃によくきく台詞で、酷く懐かしい声だった。
酒焼けした男女の大きな声。
機嫌がいいときはそんな言葉を掛けてくれたこともあったっけ。
そんなに大声を出したらまた、怒られてしまう――
と思いかけて、腰に手を当てて怒ってくれるあの人はもういないのだ
ということを、思い出した。
鎌北怜
旭日さん……望月さん……!!!
うっ……もういない……
KP
怪物がいなくなった部屋には、ゆらめく蝋燭があなたたちを薄ぼんやりと照らすだけで
勿論、スーツをきた中年男性も
ぶさいくなキーホルダーをつけた鞄を持った女性も
誰もいない。
確かに傍に居るのは、きみだけだ。
疲れているんだ。
だからこんな幻聴が、聞こえたのだろう。
きみが傍に居てくれると言う、安心感もあったかもしれない。
薄暗い照明は眠気を誘う。
体も心も疲弊しきったきみたちは、こんな場所でこんな状況で寝ていいわけがない
と理解しつつも重たい瞼に抗う術を持たなかった。
ただきみが小さく安堵したのは
もう眠たいと感じるのが、瞼を閉じてしまうのが
きみ一人ではないこと。
もし今この場で眠ってしまっても
もうきっと自分が繰り返し死ぬ悪夢は見ないだろう、という予感がしたことだ。
きみたちは連れ添うようにしてその場で眠りに落ちてしまう。
いけないとは分かっているけど、少しだけ。
きみが傍に居ると言うことが、どうしても、どこまでも安心してしまうから。
少しだけ、このままでいさせて。
《CON*5》をどうぞ。
鎌北怜 CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 36 > 成功
醍醐 りこ CCB<=(14*5) 【CON】 (1D100<=70) > 7 > スペシャル
鎌北怜 健やかに眠っている……
KP
※成功したものが先に起きる。
二人とも成功した場合は、出目が低い方が先に起きる。
KP
…
……
…………
──冷たい。
最初にきみが感じたのは、頬に突然訪れた冷たさだった。
優しいキスを落とされたかのような感触で、微睡みから目が覚める。
その身を起こせば、自分が何か白いものに包まれて眠っていたことが分かる。
とても柔らかくて、触れた傍から溶け出してしまう。
真っ白なそれは音すらも吸い込んで、息を飲むほど美しい。
ここまで積もっているものは何年ぶりに見ただろう。
勿論それは天使の羽ではなくて――
雪だ。
今年初めての、何十年ぶりかに降り積もった、雪だ!
鎌北怜 そんな久々なのか。雪だるま作らないと…
KP
しかし、意識を取り戻せば酷く寒い。
慌てて怜さんが周囲を見渡せば、りこも傍に居ることが分かる。
こんなに寒い場所でのんきに眠りこけている。
白い雪から覗く鼻だけが赤くて、何だかおかしくて笑えてしまうが
笑っている場合でもないのだ。
鎌北怜
「エクシュッ……うわ寒、凍え死ぬ……」思わず身震いしてから
「りこ。……りこ?」とりあえずりこを揺り起こしてみようとするけど…
醍醐 りこ 「んん……」
KP きみが彼女を起こせば、瞼を震わせながらゆっくりと目を開く。
鎌北怜 「……凍えちまうぞ。雪が降ってる。いつの間にこんなところに居たのか知らないけど……とりあえず帰ろう」
醍醐 りこ 「ふわぁ、……そうだね、ここ、どこだろ……?」
鎌北怜 危うく明日のニュースに名前が載っちまうところだったかもしれない…
KP
そこでようやく、きみたちは、自分たちの家の近くにある路地裏で眠っていたことが分かる。
表通りの方は明るいが、既に日は沈み切っているようで、もうすっかり夜のようだ。
鎌北怜 「……路地裏……っぽいな。うちの近くか?……ヘクシッ」
醍醐 りこ 「うう~……さむいね……近所で良かった……」
KP そんなとき、きみたちの方に誰かが近づいてくる気配がする。
????? 「メリークリスマス!」
鎌北怜 「!?ふぁ、……?」一瞬身構えてから気が抜けたように
?????
「お兄さんに、お嬢さんも、こんなところで何してるんじゃ?
こんなところで眠っておったら凍死してしまうぞい!」
KP
それはサンタの恰好をした老人だった。
赤い帽子からはみ出た髪や髭はカツラや付け髭なのかもしれないが
サイズがあっていないのか髪の毛だらけで顔がよく見えない。
鎌北怜 「サンタさんか……あれ、今日何日だっけ?」サンタの顔をまじまじと見ながら
醍醐 りこ 「ええっと……クリスマス近いなあとは思ってたけど……」
?????
「そうじゃ! 今日はクリスマスなんじゃ!」
「若いもんがせっかくのクリスマスにこんな寒くて暗いところにいちゃあ、いかんじゃろ!
はやく家に帰ってあったまりなさい」
KP そう言いながら老人は抱えていた白い大袋の中を漁り出す。
?????
「若いもんに幸あれ!
それから、君たちは若いからといってはしゃぎすぎんようにな」
KP
それはどこかで聞いたことのあるようなセリフだった。
老人はそんなことを言いながら、あなたたちに缶ビールを手渡す。
渡す際に、あまりよく見えないその顔が笑っていたような気がした。
鎌北怜 「?、……ああ、どうも……ありがとうございます……」きょとんとしたまま受け取ってからもう一度サンタの顔を見つつ
醍醐 りこ 「わ、ありがとうございます……!」
?????
「──いつかの酒のお返しじゃよ。
あまり死んだもんに心配かけんようにな」
KP 老人はあなたたちの耳元で内緒話をするように、呟いた。
鎌北怜 あーーーっ!もしかして居酒屋の!!
????? 「メリーーーーークリスマーーーーーース!」
KP
フォッフォッフォ! と大声をあげながら
老人は踵を返して表通りの方へ去って行く。
あなたたちが彼を追いかけようと表通りの方に顔を出しても、もうそこにはサンタクロースの姿はない。
鎌北怜 「…………あの人、サンタだったのか……」表通りをきょろきょろ見回してから
醍醐 りこ 「本物の……サンタさん……!?」
KP
煙のように消えていくあの老人の正体は一体なんだったのだろうか。
そんな風に首を傾げながら、手渡された缶ビールをよく見てみる。
KP
それは、望月の愛飲していたビールだった。
アンクの素材もこのビールで作られていたものだ。
鎌北怜 「あーでも、トナカイ連れてなかったな。見たかった」缶ビールに視線を落としつつ
KP
それは、旭日の愛飲していたビールだった。
残業が終わらないときに旭日のデスクにはこの缶ビールが並べられていたことを思い出す。
あなたもおすそ分けして貰ったことがある。
他の缶ビールより少しだけ高いのを知っていたから「酒飲みながら仕事できるなんて恵まれた環境だなー」と呟けば
「残業してる自分らへのご褒美やからええねんええねん、飲んだもん勝ちや」と笑いながら言われたものだった。
鎌北怜 うーーーーーーうう……旭日さん……
醍醐 りこ 「……あ、これって望月さんのアンクの……」
鎌北怜
「……はは。そうそう、そんで旭日さんがよく飲んでたやつ」
「仕事中に」ちょっと笑いながら
醍醐 りこ
「ええっ、仕事中に!?
……ふふ、でもそっか、残業続きだと居酒屋に出て飲むこともできないもんね……」
「おうち、帰ってあったまったら、折角だし乾杯しよっか」
鎌北怜
「そうだな。……あー寒、指先が痛ぇ。風邪引く前に帰ろうぜ」
「それにしても、ホワイトクリスマスか……」空を見上げつつ帰路に…?
醍醐 りこ 「ほんとほんと! 帰ったらすぐお部屋をあっためなくちゃ……」
鎌北怜 (アグリーさん、クリスマス前になって童貞拗らせてあんな凶行に及んだんか?って言おうとしたけど、よく考えたらキリスト関連でこの日を選んだだけか…)
KP
きみたちは降りしきる雪の中、柔らかな白い道を踏みしめて帰路につく。
すぐに暖房やヒーターをつけ、風呂に熱い湯を張るなり、シャワーを浴びるなりして体を温めるだろう。
醍醐 りこ
はっ、そうか……どうだったんだろうね……。
偶然かもしれないし、意図してたのかもしれない……
KP
きみたちは暫くの間冷蔵庫で冷やしておいた缶ビールを取り出すだろう。
よく冷えた缶が、しっかりとあたたまった手に気持ちが良い。
鎌北怜 「お。よかった、冷やすには時間足りないかと思ったけどちゃんと冷えてる冷えてる」缶ビールを冷蔵庫から取り出しながら
醍醐 りこ 「うん! 貰った時から結構冷えてたし……飲みごろだね!」
鎌北怜 どっちにしろ童貞拗らせ先輩として不名誉に語り継いでやるからな……(俺の中で)
鎌北怜
「ふふ。風邪引く前に体内からアルコール消毒ってな」アル中並感
いそいそとグラスとか2人分取り出しとこう。
醍醐 りこ 「そうそう! いつも頑張ってるボクたちへのご褒美、ってね」
KP
きみたちは笑い合い
かしゅ、と勢いよく缶ビールのステイオンタブを開く。
とくとくと黄金がグラスに注がれ、遅れて白いきめ細やかな泡がこんもりとグラスの上部に盛り上がるように形成された。
鎌北怜 うまそう…………(PLはビールは飲めないけど……)
醍醐 りこ
はっ そうなんだ……!
KPが最大限おいしそうに描写したよ……!(?)
醍醐 りこ 「うーん♪ まさしく黄金比!」
鎌北怜 「はー、ひと仕事終えた後だからかな、いつも以上に美味そうに見えるな」うきうき
醍醐 りこ
「うん! おつまみとかお菓子の準備もOK!
それじゃあ──」
KP
ダイニングテーブルには、クリスマスパーティーと呼ぶにはいささか質素だが
それでもいつも通りの晩酌に近いおつまみやお菓子が並べられている。
りこは怜さんの対面に座り、ビールの注がれたグラスを軽く持ち上げるだろう。
鎌北怜 「そんじゃ、──メリークリスマス、ってとこかな」自分のグラスをりこのグラスに寄せて
醍醐 りこ 「うん! メリークリスマス!」
KP
カツン、と軽快な音を立て、お互いのグラスが軽くぶつかり合う。
冷たいはずのビールを口内に流し込めば、少しだけ温かい。
それはアルコール特有の喉を焼くような温かさだけではなくて
きっと、もう二度と会うことの出来ないあの上司の温かさを感じさせるからだろう。
喉を伝わって胃へと流れ込んでいく。
やっぱりビールは少しだけ苦くて、それを美味しいと感じることが出来るようになったとき
上司たちの気持ちが少しは理解できるのだろうか。
たいぞう
SEも描写も嬉しい〜〜!
へへ…酒飲めないPLでも分かるくらい楽しそうに美味しそうに描写してもらえて嬉し…嬉し…そして上司……ウッ
けみかえる
わーい……! ちょこちょこ変えたり付け加えたりしましたが、シナリオにある描写で……
そう……上司……えん……
KP
きみたちは天使と悪魔だった。
その運命から逃れることは出来ない。
けれど、きみたちは、運命から逃げることなんてしなかった。
きみたちは運命と真正面から向き合い、戦い
そして自分たちの手でそれを手繰り寄せたのだ。
そばにあのひとがいる。
今まで、ずっと一緒に生きてきたあのひとが。
あのひとを離すまいと、きみは、自力で運命を変えた。
雪は、しんしんと降り続けている。
歩き出したきみたちの足跡をすぐさま覆い隠してしまう。
それでもきみたちは前に進んで行った。
家に帰ってきた。
二人の家に。
そしてまた、寄り添いあって生きるのだ。
体温を分け合う様に。
そうすれば、寒くないから。
何度覆い隠されても、また刻めばいい。
足跡はこれからも、二人分続いていくのだろう。
二人で眠って、そしてまた、二人で同じ朝を迎えよう。
何度だって共に「おはよう」と「おやすみ」をきみと。
そうしてここに一つ
確かにある「ラブ」は、これからも続いていく。
†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†
ポストヒューマン・ビーイング 第二弾
【アルトゥリスティック・ラブ】
KP:けみかえる
PL:どしがたいぞうさん
HO1 0833
醍醐りこ
HO2 0840
鎌北怜さん
エンドA ある・ラブ
怜さん、りこ、両生還/後遺症無しでシナリオクリアです。
お疲れ様でした!
†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†:..。..。..:†
KP
<生還報酬> SAN回復
二人で生還した 1d10+10
ビールを飲んだ 1d6
これからも二人で生きていく 1d3
技能成長
クトゥルフ神話技能+10%(怜さんは途中の成長+1もあり)
今後探索者はショックロールの判定時成功率に+10%される。(痛みに慣れたため)
<アーティファクト>
望月お手製のアンク:安っぽい手作り感満載のアンク。
触れると少しだけ温かいような気がする。
特別な効果は(もう)ない。
鎌北怜
やっっっった〜〜〜〜!!!!両生還!
ふふ、EDテーマカラ白だ…
醍醐 りこ
お疲れ様でした~~!!! えらかった!!
へへ、そう、カラ白……なつかしいね……
エンデビのEDでもあるなあと思ったけど、アルラブまで行ってからかなあとも思ってここまであっためといたんだあ……
鎌北怜
エンデビのEDもかなり歌詞が合致しててめちゃくちゃ良かったけどな!
へへ…聞けて良かった……(ところどころ出目死を覚悟した顔)
KP
【 真相 】
ウクソル・コーポレーションに所属していた元社員の諸見里大貴は
りこに対して恋心と呼ぶには歪で激しい感情を抱いていた。
前作エンデビにて『私たちは死んでいない』のファイルを作成した張本人でもある。
彼は独断で会社のことを調べ上げ
その功績としてかのファイルを探索者たちに遺した。
そうして前作でのビルの炎上と共に
その愚弄された死者の魂は成仏されるはずだった。
しかし、彼は二つの禁忌を犯していた。
一つ目に、りこを想うあまり、過去そして未来を捻じ曲げようとしていたこと。
りこには怜さんという親しい人物が存在することを勿論知っていた彼は
その事実を無くすべく、小谷の魔術を調査する。
初めは、どこか怪しい自分の会社を調べているはずだったのだが
次第に彼の関心は会社の正体ではなく、人が手にすることのできないほどの力――
魔術の類への向けられていった。
その結果、時間の支配者、アフォーゴモンに目をつけられてしまう。
二つ目に、アフォーゴモンの呪いから解き放たれようと足掻いた結果
彼は「名状しがたい誓約」をしてしまう。
そのおかげで一度目のアフォーゴモンの制裁からは逃げおおせることができた。
そうしてハスターからの祝福を受けた彼は、「死者」であるという事実を超越する。
前作のエンディングでは全ての社員が解放されたように思われていたが
その影でハスターの奴隷として既に人ならざるものに変貌していた諸見里は生き延び
そして模索していた。
アフォーゴモンの呪いから完全に解き放たれる方法と、りこを手にする方法を。
そうして、同時に願いが叶う今回の計画――
「怜さんにアフォーゴモンの呪いを擦り付ける」を遂行する。
それを知ったノーデンスは前回のよしみもあって
りこの夢枕に立つことで忠告を促してくれる。
最早死者でも、魔術師でもない、人ならざる怪物になった諸見里によって用意された
受難の境地に立たされた探索者たちは、何を見て、何を感じるのか。
きみたちは天使と悪魔である。
その運命から逃れることは出来ない。
醍醐 りこ
結構シビアだよね……怪我もなかなかひどいし……
石包丁をちゃんと使ったのもえらかった!
KP
【 特殊ギミック 】
・技能判定(SANcは含まれない)に失敗すると
探索している部屋によって異なる痛みや怪我を負うことになります。
各探索箇所に適宜描写や説明はありますが、注意してください。
基本的に1部屋で1回イベントが起きればそのあとはもう発生しませんが
宣言があって技能を振り直して失敗した場合は再度イベントを発生させてください。
【 ED分岐 】
※エンディングによってはロストや後遺症が発生することがあります。
エンドA (エンド ある・ラブ) 後遺症無/両生還
・石包丁で男を刺すことで、運命の改変を阻止し、HO2を守ることが出来た
・男を完全に追放できた
エンドA-2(エンド アルトゥリスティック・ラブ) 後遺症有/両生還
・石包丁を使用していないため、運命が改変されない。
今後HO2はアフォーゴモンと出会う可能性を秘めて生きていく
エンドD (エンド ディーエヌエー・ラブ) 後遺症無/両生還
・火事場ロールに成功した上でアフォーゴモンを目撃しても正気度を保てた
エンドD-2 (エンド ディアレスト・ラブ) 両ロスまたは片ロス
・火事場ロールに失敗した、または正気度を保てなかった
エンドI (エンド インプロパー・ラブ) 後遺症有/両生還
・名状しがたい誓約を使用することでハスターの支配下に加わる。
今後2%の確率でクリーチャーになる可能性がある
エンドI-2 (エンド インヴァイオラブル・ラブ)両ロス
・HO1に呪文をかけられるまでの間にHO2が呪文を唱えることが不可能だった
・または、男との戦闘で負けた
鎌北怜
気付かれる前に戦闘ちゃちゃっと始めた方がいいかなと思って!アイデアなかったら危うく使わなかったな…危なかった…
てかアグリーさん諸見里って名前だったのか……イメージ図が滑舌悪いお笑い芸人になってしまう…(?)
醍醐 りこ www もうその顔しか思い浮かばなくなっちゃった……w
鎌北怜
キャラが濃すぎるww面白さで一生勝てねえ……
ちゃんと火事起こすエンドもあったんだな(エンド分岐見ながら)
KP
【成長】
・5回まで(5部屋あったため)
・90超え技能 2d6のSAN回復もしくは任意の初期値でない技能に振り分け可能。
・上限超え技能 余った技能値はSAN回復もしくは任意の初期値でない技能に振り分け可能。
◆鎌北怜さん
目星5
聞き耳1
図書館3
応急手当1
日本語1
コンピューター2
キック1(幸運1クリ分)+初期値成功確定1d10成長
クリチケ1
1クリチケ2
~不定~
6.制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる
→1d10ヶ月
◆醍醐りこ
目星1
クリチケ1
1クリチケ1
醍醐 りこ
そうそう……蝋燭がいっぱいあるから火事はすぐ起こせるんだけど
アフォーゴモンさんがやってきちゃうからSANcがね……
鎌北怜
そりゃまた危なかったな……
あのときは逃げきれないかもと思ったから選ばなかったけども……
鎌北怜
X5
CCB<=95 【目星】 #1
(1D100<=95) > 54 > 成功
#2
(1D100<=95) > 48 > 成功
#3
(1D100<=95) > 8 > スペシャル
#4
(1D100<=95) > 2 > 決定的成功/スペシャル
#5
(1D100<=95) > 56 > 成功
ふふ、今クリティカルすな
CCB<=70 【聞き耳】 (1D100<=70) > 58 > 成功
X3
CCB<=67 【図書館】 #1
(1D100<=67) > 85 > 失敗
#2
(1D100<=67) > 49 > 成功
#3
(1D100<=67) > 18 > 成功
1d10 (1D10) > 9
醍醐 りこ
3R以内に《CON*5》と《DEX*5》に両成功した上で、SANを保ってないとロストしちゃうから……
結構リスキーではあるかな……
鎌北怜
図書館67→76
CCB<=68 【応急手当】 (1D100<=68) > 7 > スペシャル
CCB<=75 【にぽんご】 (1D100<=75) > 96 > 致命的失敗
んっふふふははwwwwww
1d10 (1D10) > 1
日本語 75→76
極端なんだよ出目が
X2
CCB<=80 【コンピューター】 #1
(1D100<=80) > 89 > 失敗
#2
(1D100<=80) > 28 > 成功
1d10 (1D10) > 3
コンピューター80→83
CCB<=25 【キック】 (1D100<=25) > 78 > 失敗
2d10 (2D10) > 15[6,9] > 15
醍醐 りこ
醍醐 りこ また命がけになってる……ふふ……
鎌北怜 キック25→40
醍醐 りこ キックが大成長した!!
鎌北怜
1d10 自力で戦えるようにしたいしキックもうちょっと上げとこうかな… (1D10) > 3
クリチケ キック40→43
2d10+6 1クリチケ… (2D10+6) > 13[10,3]+6 > 19
結構上がるな。
今回頑張って使ったし、コンピューターに足して残りはSAN値回復に回すか。
コンピューター83→95
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 37 → 44
鎌北怜 2d6 90超えSAN回復 (2D6) > 6[5,1] > 6
醍醐 りこ コンピューターつよつよ……!
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 44 → 50
鎌北怜
1d10+10+1d6+1d3 (1D10+10+1D6+1D3) > 10[10]+10+6[6]+1[1] > 27
???!めちゃくちゃ回復した
system [ 鎌北 怜 ] SAN : 50 → 77
鎌北怜
1d10 不定 (1D10) > 2
不定、2ヶ月!以上!
鎌北怜
ただいま!
なんかこんな最後までカマキリ先生になっちまって…
醍醐 りこ
SAN回復よかった……!! 最大値いっぱい引いてる……!
お疲れ様でした!
醍醐 りこ
おかえりなさい!
ふふふ……それ見るたびに声上げちゃうww おもしろすぎてw
醍醐 りこ
1B100>90 【目星】 (1B100>90) > 92 > 成功数1
1d10 (1D10) > 4
1d10 クリチケ (1D10) > 3
鎌北怜 ふふwwwあんまりシリアスなとこでは見たくない差分だな……
醍醐 りこ 1d10+3 1クリチケ (1D10+3) > 7[7]+3 > 10
鎌北怜 おっ、目星その数値で成長するのえらいな…
醍醐 りこ 1d10+10+1d6+1d3 SAN (1D10+10+1D6+1D3) > 7[7]+10+1[1]+2[2] > 20
system [ 醍醐 りこ ] SAN : 53 → 73
醍醐 りこ
目星90→94
オカルト11→24
以上! 出目が割と安定してて良かった~!
お疲れ様でした!
鎌北怜 やった!2人とも無事SAN値70超えだ…!
醍醐 りこ
特に怜くんは黒字も黒字だね……!
よかった~~!!
鎌北怜 お疲れ!目星90からの成長めちゃくちゃえらいぞ…!
鎌北怜
生きて帰れて…ほんとによかった…(火事起こすエンドの生還条件見て何度も震えながら)
っていうか、ボスに行くまでにワンチャン死ぬんじゃないかと思ってたんだけどそのエンドは別に無さげなのかな……?
醍醐 りこ
そうだね……?
どうにか自動気絶しないようには気を配っていたかも……?
南の部屋で回復できるといえばできるし……
各部屋で失敗すると部屋ごとに1回シークレットで幸運を振って
成功したらSANだけ、失敗したらSANとHPを-1してたけど……
それもあんまり無かったかな……?
鎌北怜
なるほどな…!そういう判定だったのか…
特殊ギミックには気付いてたけど「死にたくなければ探索ポイント絞っていきな!」みたいな感じかなと思って途中までビクビクしてて……馬鹿正直に全部見たけど…
何にせよ途中で倒れずにりこのところに辿り着けて良かった…
醍醐 りこ
多分、全部屋(といってもボクに会うまでにちゃんと見られるのは西と北だけ)見てもギリギリ死なないようになってる……んじゃないかな……?
よほどHP低かったらアレだけど、HP二ケタほどあれば……?
北でボクを先に見つけるか、西の部屋を見てから後で見つけるかでまたちょっと変わってくるんだなって思ったよ!
いっぱい守ってもらった……身体的にも精神的にも……ふふ……
鎌北怜
ふふ、なるほど、絶妙にドキドキハラハラさせつつ…みたいな感じになってんだな。
特にあのパソコン、りこの前で初めて開かずに本当によかった……絶対ドン引きしただろうにな……
醍醐 りこ
そう ふふ もちろんSANc案件だったから……
何も知らないというか、怜くんを生贄にしようとした変な先輩、という認識で終わっちゃった……
鎌北怜
あっはっはww
ある意味諸見里さんにとって(りこに認識されないっていう)一番悲しい仕返しをしたかもしれないな…ちょっとガッツポーズ。
醍醐 りこ
怜くんにやたら当たり強かったなあ……悪魔(だった人)がきらいなのかな?
くらいの印象で終わっちゃうね……かわいそうに……
??? ぐすん……(?)
鎌北怜
わはは!俺にとっては「計画通り…」なのかな?
これに懲りたら来世ではもうちょっとこう、健全なアプローチをするんだぞ……女の子に引かれない、横恋慕でも男を恨まない方向で……
醍醐 りこ
来世に期待してくれてる やさしい……
死んでも元に戻らないってことだったけど、まずは人間に生まれ変わるところからだね……!
鎌北怜
そういえば死んでも戻らないのか…可哀想に……
とりあえずは追放というか死滅させた感じみたいだから、改めて安らかに眠ってくれよな…
??? スヤ……
鎌北怜 すややか……!
醍醐 りこ
諸見里さん、ハスターの隷属になるとやたら攻撃が強いんだよね……
こぶしダメージでも3d6とかで 当たるとまずくって……
こっちが眠らされることにならなくて本当に良かった……
や~~偉かった~~!
鎌北怜
あぶね〜〜〜〜!!!
さすがに3d6……当時のHPだと割と高い確率でワンパンか……KPの出目に感謝……
醍醐 りこ
ボクの出目で出し切ってよかった……
ちなみにボクが1クリ出しちゃったところは本当は出目が高い方がえらくて……
出目が高ければ高いほど、後に<プリンのアンサタ十字>の呪文を完遂するときに楽になる。
50~70:+10% / 80~95:+20% / 96~100:30%
という補正が得られてた筈だったのに
クリティカル効果で裏で振り直しても出目が10だったから何の補正も得られなかったという……あれでした……
そこで良出目を祓って乱数調整できてた……かな!
鎌北怜
!?ははは!!1クリ、そこでかww
まあやっぱり人気投票の結果(1クリ)と想われ人の数(10人)(地味にリアルな人数)とでも思っておこうぜ……
結果的に成功したしな……
醍醐 りこ
わあ、リアル……! ふふふ……
本当に良かった……
けみかえる
ノーデンスおじいちゃんがまた出て来たり上司組のことを思い出したり
(今回はエンデビでもアルラブ行くこと前提で前日譚をこっそり挟んだり)と
アルラブまで行ってこその、エンデビだと個人的には思っているので……
ここまで無事に通過することができて良かったです!
あと一作、アルラブの翌日の話があるにはあるのですが
こちらはおまけのようなものなので、またいつか……!
ひとまず本日までお疲れ様でした!
たいぞう
三日間、及び3シナリオお疲れ様でした!
&ありがとうございました!!
なんかシナリオで想定されてなさそうな行動もちょくちょくしてしまってそうな予感がしますが……毎度拾って描写して頂けて、本当にどれも楽しく通過することができました!
今回は続編ってことで……旭日さんと望月さんにも(直接ではないけど)、ノーデンスジイちゃまにもお会いできて……まさか上司組さん達、本当に見守って(?)いらっしゃるとは…ウッ……
前日譚〜!ふふ、どうやら追加の前日譚があったらしいことはツイートで知ってたのですが、ここに繋がってたんですね……ああ…缶ビール……(拾ってもらえた旭日さんとのやり取りを噛み締めつつ)
あと一作はまたいずれ、お時間が空いたときにでも…!
9日の昼夜は別のシナリオに行くか一度解散するかまた話し合いましょう〜!
れいりこちゃん3部作、本当に本当にありがとうございました!
お疲れ様でした!!
けみかえる
わ~ったくさんのお言葉ありがとうございます!
そう、上司組がエンタメ的に見てるかも……のお話が雑談で挙がった時にこ……っとしちゃいました!
お披露目できてよかったです……(これもエンドによっては見られないため……)
そうですね! 残りの日程につきましては、またDMにてお話いたしましょう!
10日ちかくお時間いただき、お付き合いいただきありがとうございました!
おやすみなさいませ!