LITTLE BITE BONE LITTLE

情報

KP 【遊園地/ディスガイズパーク】
コンセプトは「楽しい自分になる」。遊園地内で一般客は「ガイズ」と呼ばれ、思い思いの仮装をした遊園地スタッフは「フレンズ」と呼ばれている。

入場者は無料の貸衣装店で着替える必要がある。笑いを狙ってミスマッチな服に挑戦したり、怪獣になりたい人は簡易的な特殊メイクを施したり、あらゆる服を着ることが可能である。顔が隠れてしまうフルフェイスのヘルメットや着ぐるみ、露出の高い物やグロテスクと取られる傷メイク、公序良俗に反する衣装(過度に暴走族を想起させる衣装や特定の反社会的団体を示す制服)は無い為注意。武器を模したものや長い小道具は貸し出されないが、ティアラやネックレス、サングラス等の身につけることが可能で他人に害のない小道具は貸出可能。衣装は全て撥水加工がされており、比較的安価な素材で出来ている。

水濡れや軽度の汚れは追加料金無しで利用が可能だが、飲食物を著しく零してしまった場合や破損させてしまった場合は追加で二〇〇〇円払う必要がある。

*****
【スポーツエンターテイメント空間/ハネノバシ】
コンセプトは「都心の中の体育館」。施設内の床は実際の学校でも使用される衝撃吸収シート床材で統一されており、他校の体育館に遊びに来た様な印象を受ける。

*****
【ショッピング/修羅場ストリート】
若者向けの店舗が現れては消え現れては消え、より流行を読み売上の良い店舗しか生き残れない修羅の道。通称修羅場ストリート。市民に修羅場ストリートと呼ばれている事を認知した市役所が集客の為に「恋人と一緒に北口から南口にある四つの石像に参拝すると、どんな修羅場も乗り越えられる」と事実無根のアピールを始めた。石像達は恋愛スポットとして人気になっている。

恋人達は石像の商業的由来を知ってはいるが、町おこしの一環として肯定的に受け取っているのが大半だ。

*****
【死体遺棄スポット】
探索者が反社会的組織の者、犯罪者であった場合の日常として使うマップ。一般的な職業、非犯罪者の探索者は使用不可能。基本的に死体を隠しに来た事前提で記述するが、組織での制裁や尋問などの為に訪れても良い。過激な行為を試みる場合、各種SNSへの投稿はクッションツールを使用することとする。死体を隠す、仕事をする為の判定等はキーパーに一任する。

以降は簡単な情報と発見されない可能性のパーセンテージを記述する。

雑談

光満 十蔵 choice[遊園地,ショッピング] (choice[遊園地,ショッピング]) > ショッピング

メイン

KP ~~~~~~~~~~~~~~~~

クトゥルフ神話TPRG
【LITTLE BITE BONE LITTLE】

KP:藺草
PL:けみかえるさん

KPC:道浦 乙嗣さん
P C:光満 十蔵くん

で楽しく始めてまいります。
よろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~

光満 十蔵 楽しく……
うむ。よろしく頼むよ。

道浦 乙嗣 ああ。
まあ、店が大量にあるから一つくらいは趣味に合う店もあるだろう。

KP では、あなた方はひょんなことから二人で泊りがけで遠方に遊びに来ていた。
ホテルに荷物をおいたあなた方は、ホテルエントランスのパンフレット群に興味を惹かれた。
ここからすぐ近くの修羅場ストリートについてのパンフレットだ。
【 修羅場ストリート 】
今流行の修羅場ストリートがアツい!
並み居る強豪店舗たちが鎬を削る激戦区、生き残ったものが最強のテナントだ!

という煽り文句の下に各店舗の情報が書かれている。

情報

KP 【一】猫カフェ。おやつ五〇〇円。おもちゃ三〇〇円。様々な種類の猫がおり、幸運に成功した場合は猫が寄ってきやすくなる。動物に嫌われている特徴表を持っている場合、猫達は塩対応になる。

【二】クレープ専門店。おかず系からスイーツ系まで一〇〇種類!という売り文句の書かれた幟を掲げている。カスタムも可能な為、好きなシロップやアイスを足す事が出来る。イートインスペースあり。

【三】珈琲専門店。気に入った珈琲豆の購入も可能。テイクアウト専門。

【四】サンドイッチ専門店。ボリューム満点の大きなサンドイッチ。断面が綺麗な為店舗前でメニュー表を撮影している人が多い。テイクアウト専門。【一三】フルーツサンド専門店とは姉妹店。

【五】スポーツシューズ専門店。店舗限定のスニーカー販売や有名ブランドの先行販売を行なっている。キーパーやプレイヤーの探索者の中にアスリートがいるのなら、ここで遭遇しても良いかもしれない。

【六】スイーツバイキング。季節の果物を豊富に取り扱っている。キーパーやプレイヤーの探索者の中に料理人がいるのなら、ここで応援として忙しくアルバイトしていても良いかもしれない。

【七】ハンバーガー専門店。揚げたてのポテト、新鮮な野菜、焼きたてのパティ、どれを取っても一級品。徹底的なコスト削減とメニュー限定、企業努力によって低価格での提供が可能になっている。五〇〇円のチーズレタスバーガーセットのみ販売。ドリンクはコーラか烏龍茶の二択。あまりの美味さに料金と店員さんの顔を二度見する客が後を絶たない。店員さんは嬉しそうに微笑んでいる。

【八】レディースアパレルショップ。女性下着専門店。外壁は黒で統一され、金のインクで店名が印刷されている。外から中は見えない様になっており、他店舗への配慮がなされている。店内に一歩踏み入れば、明るいライトの下で輝くスーパーセクシーな下着達が攻めの姿勢を貫いている。恋人に贈る為に訪れる男性客も多い。

【九】メイクショップ。メンズメイクとレディースメイクそれぞれにビューティアドバイザーがおり、初心者にも親切に接客してくれる。プチプラのコスメが基本商品。

【一〇】サラダ専門店。グリーンサラダ、豆サラダ、ポテトサラダや温野菜。さまざまなサラダが週替わりで販売されている。美容系・健康系動画配信者に人気。

【一一】個性派アパレルショプ兼ファッションデザイナー御用達のレンタルギャラリー。キーパーやプレイヤーの探索者の中にファッションデザイナーがいるのなら、ここで個展を開いていても良いかもしれない。

【一二】シューズショップ。ビジュアル重視の靴専門店。価格は高めで客層も比較的落ち着いている人が多い。

【一三】フルーツサンド専門店。パンより挟んでいるフルーツやクリームの方が多い。断面が綺麗な為店舗前でメニュー表を撮影している人が多い。テイクアウト専門。【四】サンドイッチ専門店とは姉妹店。

【一四】激辛料理特化店。テレビ番組で度々取り上げられており、一般客の間でもチャレンジするものが後を絶たない。激辛料理に特化しているだけの為、それ以外の辛くない料理もある。一方が激辛にチャレンジし、もう一方がそれを見守っても良いだろう。激辛料理を食べ切ったら一万円分の金券が贈られる。

【一五】アパレルショップ。カジュアル・プチプライスのショップ。商品の入れ替わりが激しく流行に敏感な若者で常に賑わっている。サイズも豊富。

【一六】メイクショップ。オーガニック、フェアトレードを企業理念に掲げている。落ち着いた店内で自分に合ったメイクを試す事が可能。

【一七】チョコレート専門店。広めのカフェスペースが人気で、時折他店とのコラボを行なっている。キーパーやプレイヤーの探索者の中にショコラティエがいるのなら、ここでコラボショップを開いていても良いかもしれない。

【一八】紅茶専門店。その場で淹れてもらうスタイル。シックな雰囲気の落ち着いた店舗で、新規客よりも常連客が多い。気に入った茶葉は購入可能。テイクアウト専門。

【一九】犬カフェ。おやつ五〇〇円。おもちゃ三〇〇円。様々な種類の犬がおり、幸運に成功した場合は犬が寄ってきやすくなる。動物に嫌われている特徴表を持っている場合、犬達は塩対応になる。

【二〇】カルツォーネ専門店。王道のトマト系や照り焼きチキン、プルコギ、和風明太子ソース等が人気。食べ歩きがしやすい為道行く人達がよく食べている。

【二一】唐揚げ飲食店。カップで提供される。回転率が良く、揚げたてを食べられる可能性が高い。フレーバーはキーパーに一任される。

【二二】珈琲専門店。カスタマイズ前提のカロリーモンスターショップ。何処まで盛れるかを追求している。「一〇〇〇キロカロリー以下は切り捨てでゼロカロリー」らしい。人気カスタマイズはエクストリームチョコホイップハイマウントガトーショコラキャラメルシロップストームパールシュガー。

【二三】シューズショップ。
海外から輸入したシューズのみを販売している。常連になれば好きな国の好きなブランドの個人輸入も手伝ってくれるらしい。

雑談

光満 十蔵 わあ 店舗がいっぱい(語彙力の無い感想)

道浦 乙嗣 食べ物と服と化粧品の店とどうぶつを楽しむ店だな……

光満 十蔵 choice[たべもの,おしゃれ,いきもの] (choice[たべもの,おしゃれ,いきもの]) > おしゃれ

道浦 乙嗣 ほう

光満 十蔵 choice[5,11,12,15,23] (choice[5,11,12,15,23]) > 12
ふつうのシューズショップ

道浦 乙嗣 靴か。
買うのはやぶさかでもないぞ(?)

光満 十蔵 うむ。中々サイズが無くてな……(なさそう)

道浦 乙嗣 choice[東京都内,神奈川,千葉,さいたま,栃木,群馬,長野,山梨] (choice[東京都内,神奈川,千葉,さいたま,栃木,群馬,長野,山梨]) > 千葉
1d100 パンフ…? (1D100) > 73

光満 十蔵 1d100 低い方が見てる (1D100) > 2

道浦 乙嗣 すごく見てるな

光満 十蔵 ジッ…………

メイン

KP クリチケ……? ゴネチケ…?

雑談

system [ 光満 十蔵 ] GT : 0 → 1

メイン

光満 十蔵 「修羅場ストリート……」
字面が面白そうだとかそんなあれで興味を惹かれたのかもしれない。

道浦 乙嗣 「……修羅場がなんだって?」
後ろから覗き込む……?

光満 十蔵 「うむ、このあたりはどうやら商業店舗の激戦区らしい」

雑談

光満 十蔵 choice[たべもの,おしゃれ,いきもの]  靴の後は (choice[たべもの,おしゃれ,いきもの]) > いきもの

メイン

道浦 乙嗣 「激戦区…… 珍しいというか……そんな場所があるのか。(あまりそういったところに近づかないから詳しいことがわからない)」
「……近いな」住所が

雑談

光満 十蔵 choice[ねこ,いぬ,そのた] (choice[ねこ,いぬ,そのた]) > いぬ

道浦 乙嗣 いぬ…

光満 十蔵 わん

道浦 乙嗣 !?

光満 十蔵 驚かれた……

193 かわいいね…

道浦 乙嗣 実際は軽く目を瞠る程度なんだろうな…
いやしかし驚いた

メイン

光満 十蔵 「ああ。それに買い物だけでなく、食事もここで済ませられそうだよ。
 いくつか目星をつけて行ってみるかい?」

道浦 乙嗣 「そうだな。
 サービスエリアがどこも混んでいて食事どころではなかったし……いいだろう。行ってみよう」
「着くまでに行きたい場所を決めておけよ」

雑談

193 自分でも決めなよ

光満 十蔵 ほんとだよ(にゃーんさまモフ……

メイン

光満 十蔵 「行きたい場所……」
店舗一覧にざっと目を通す 
「食事以外ということなら、……」
靴と犬をみてる(?)

雑談

道浦 乙嗣 靴と犬――

メイン

光満 十蔵 「……乙嗣さんこそ、どこか行きたいところはないのかい」
「ここまでほとんど乙嗣さんが運転してくれたのだから
 たとえば食事は乙嗣さんの食べたい店に行くとか……」

道浦 乙嗣 「俺が食事を決めてもいいのか?
 ………」
店の一覧を眺めている。
「……この店、前にテレビでやってなかったか?」
激辛専門の店を指差す。

雑談

光満 十蔵 choice[テレビで見た,友達から聞いた,麻実ちゃんから聞いた,バイトできいた] (choice[テレビで見た,友達から聞いた,麻実ちゃんから聞いた,バイトできいた]) > バイトできいた

メイン

光満 十蔵 「ああ、最近話題の……ここにあったんだね。
 ……フ、気になるのかい?」 

雑談

KP バイトで聞いた ふふふ……

メイン

道浦 乙嗣 「……まあな。
 あれだけ何度もメディアに取り上げられるということは、何か中毒性のある”味”の秘密でもあるのではないかと思ってな」…?
「辛いものはあまり食べないが、まあ……たまにはいいだろう」

光満 十蔵 「フ……研究熱心だね。良い事だ。
 人生にも舌にも時にはスパイスを……といったところだな」 
「僕は特段好き嫌いはない……からね。
 激辛の度合いにもよるとは思うが、お付き合いするともさ」

雑談

KP 付き合ってくれる ふふふ… カワイイネ…

メイン

道浦 乙嗣 「まあ……概ねそういうことだ」
「しかし、十蔵が楽しんで食べられるようならそれに越したことはない。
 ……旨いといいな」

雑談

光満 十蔵 愛でられている……(モフ モフ……

メイン

光満 十蔵 「うむ。こういったチャレンジは初めてで楽しみだよ」 

道浦 乙嗣 「初めて?」
学生だろうし、そう言うのにチャレンジすることも多そうな気がしていたらしい。

光満 十蔵 「うん? うん」

雑談

光満 十蔵 choice[単純なデカ盛りとかはある,そういった食事系の娯楽は無い] (choice[単純なデカ盛りとかはある,そういった食事系の娯楽は無い]) > そういった食事系の娯楽は無い

道浦 乙嗣 勉学に励んている…

メイン

光満 十蔵 「友人たちはどうにも食が細かったり、偏食だったりでね。医者のたまごが大半のくせにな。
 中々皆で楽しもう、となると食事系の娯楽は難しいものなのサ」 

雑談

道浦 乙嗣 choice[かつてチャレンジしたことがある,チャレンジする場に立ち会ったことがある,そんなものはない] (choice[かつてチャレンジしたことがある,チャレンジする場に立ち会ったことがある,そんなものはない]) > そんなものはない
なかった

メイン

道浦 乙嗣 「……なるほど。
 確かに俺も初めてと言えば……そうなるな。
 流石にこれは食べきれるかわからないが……」
食べるだけはできるかもしれないが胃を壊すかもしれないな。

雑談

光満 十蔵 乙嗣さん……
choice[客は完食できた,完食できたらしい(虚勢),無理だった] (choice[客は完食できた,完食できたらしい(虚勢),無理だった]) > 無理だった

メイン

光満 十蔵 「フ……何事もやってみなければわからないものだよ。
 なかなか厳しい洗礼を受けるやもしれないがね……」

道浦 乙嗣 「……」
やっぱりやめておくか? とも思ったが十蔵が乗り気になってきたのでいいか……と思っている。
「では決まりだな。昼食はそこにしよう」

光満 十蔵 「うむ。……あの、食事の前に、少し靴を見てもいいだろうか」 
「古い靴を、軒並み解剖実習で使って処分してしまってね。
 良い物があれば新調できたら……と思うんだが」

雑談

193 いいかたがかわいい
やった~~!!!!!!

光満 十蔵 いいかたが、かわいい……??

メイン

道浦 乙嗣 「ああ……(覚えがある…?)
 そうだな、かまわないぞ。どれぐらい混んでいるかわからないし、早めに行っておこう」

雑談

193 へへ………(もちもちもち…
激戦区だからいい靴も早くなくなっちゃうかもだしね…

メイン

光満 十蔵 「うむ。ありがとう。
 では早速向かおうか。場所は……」
それぞれの店の位置関係をなんとなく頭に入れて、てってけ……

道浦 乙嗣 てってけ……

雑談

道浦 乙嗣 車で一走り行くかと思ったが、駐車場が死ぬほど混んでそうだ

メイン

KP ▓  修羅場ストリート  ▓
あなた方は何らかの手段で修羅場ストリートにたどり着く。
ストリートは人で溢れており、その時点ですでに修羅場めいていたが、それだけあってやはり並ぶ店には魅力的な店舗が多いだろう。

雑談

光満 十蔵 歩いた方が小回りは効きそうだね。
道中で気になる店を見つけるかもしれないし……いぬとか……(?)

道浦 乙嗣 犬に執着がある……
choice[北,西,東,南] (choice[北,西,東,南]) > 北

メイン

KP では、あなた方は北口からこの修羅の道へと歩みだすだろう。
入ってすぐのところに石像が立っていた。
【石像】
四方から襲い来る修羅場を乗り切る為の守護神。

ここの神は健康の神。丸く愛らしいアマビエの石像。
右側には御神籤、左側には「アマビエを描いて健康祈願!」と煽りの付いた絵馬が販売されている。ここで探索者達がアマビエを描いても楽しいかもしれない。

それぞれの石像の横には御神籤が設置してある。
一回一〇〇円。

道浦 乙嗣 「………なんだ。あの……最近のゆるキャラかなにかか」
石像をまじまじと見ている。

雑談

光満 十蔵 CCB<=75 【オカルト】 (1D100<=75) > 17 > 成功

道浦 乙嗣 オカルト…

メイン

光満 十蔵 「アマビエ……疫病退散の神様だよ。
 随分可愛らしくデフォルメされているね」

道浦 乙嗣 「アマビ…… アマ、ビエ……?」
アマエビと言い間違いそうになっている。

雑談

光満 十蔵 みつまんじゅうも女神様の病を治した菓子、という伝説からはじまったから
そういう伝承に詳しいのかもしれない(?)

道浦 乙嗣 そんな伝説があったのか………
伝説に詳しい十蔵――

メイン

光満 十蔵 「フ……そう、アマビエ」 

雑談

道浦 乙嗣 笑っている……

メイン

道浦 乙嗣 「言いづらいな……」
口を覆ってモゴモゴしている。

光満 十蔵 「はは……わざわざ口にしなくてもほら、絵馬があるぞ、乙嗣さん。
 おみくじもある」 

道浦 乙嗣 「……ふむ。これに……これを書くのか」
アマビエをチラ……
まあせっかくだからな、という心地でペンを探して書いてみる……?

光満 十蔵 「うむ。像をお手本に……」
きゅーっ

KP ではいい感じにかけたかな?
DEX*5をどうぞ。

道浦 乙嗣 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 12 > 成功

光満 十蔵 CCB<=(19*5) 【DEX】きゅっきゅっ (1D100<=95) > 83 > 成功

KP では、あなた方はそれぞれ自らの美的センスに従い……初めてにしてはかなり上手く書けただろう。

道浦 乙嗣 「………割に書きやすいな」
書けた絵馬を持ち上げて実物と見比べている。

光満 十蔵 「おお、上手じゃないか。かわいく描けている」
眺めている乙嗣さんの絵馬を見上げている 

道浦 乙嗣 「……む。
 そっちはどうなんだ。………悪くないな」
十蔵の手元の絵馬も見たんだろうな。

光満 十蔵 「まあな……絵はきらいじゃない」 

道浦 乙嗣 「……そうか」
楽しそうなら安心したように見てる……?
「せっかく上手く書けたなら持って帰るか?」

雑談

KP 1d1000 絵馬の数 (1D1000) > 110

メイン

KP では、絵馬の置かれている場所の近くに、絵馬をくくりつけるスペースが設けられていた。
様々な趣のアマビエが風に揺れてあなた方を見ている。

雑談

光満 十蔵 まだ午前中……? で定期的に清掃しているなら多い方か……?
ここで飾らなかったから、乙嗣さんが…………(突然の未来予知 ??

道浦 乙嗣 ??? 過去の伏線が生え……?

メイン

光満 十蔵 「絵馬は飾ってこそ意味があると思うがね……?
 思い出として残したいなら、写真にでも収めてしまえばいいだろうし……」
「まあ、そこはすきずきだろう」
僕は持って帰っても保管しておかないと思うので飾る。

道浦 乙嗣 「それもそうか。
 ……俺も飾っておこう」

雑談

道浦 乙嗣 choice[写真にとる,とらない] (choice[写真にとる,とらない]) > とらない

KP そうか……

光満 十蔵 choice[とる,とらない] (choice[とる,とらない]) > とらない

メイン

KP では、あなた方の書いたアマビエもその中に加わる。他のアマビエと一緒に暫くの間揺られていることだろう。

雑談

KP そうか……ふふふ……

光満 十蔵 3d100 写真をとる、絵を描く、日記をつける(記録) (3D100) > 229[47,100,82] > 229
絵……?????

KP

道浦 乙嗣 そういえばよく絵を書いているのを見る気がしてきた

光満 十蔵 植物のスケッチとかは……まあ……するかも……しれない……が……?
夏休みの小学生……?

道浦 乙嗣 絵日記が性に合っている…?

メイン

道浦 乙嗣 「ほかと比べても遜色ないな。
 ……健康祈願も終わったし、御神籤とやらもひいていくか?」

光満 十蔵 「うむ。つい贔屓目に見てしまうが僕たちのは中々良い出来栄えなのでは……」
満足げ
「そうだった。折角ならおみくじも引こう」
ちゃりん……

道浦 乙嗣 (満足気にしている……)いちいちみている。
俺も御神籤をひいてみよう。

KP 【御神籤】一d一〇〇で引く。

光満 十蔵 1d100 おみくじ (1D100) > 10

道浦 乙嗣 1d100 (1D100) > 69

雑談

光満 十蔵 十蔵の十だ(わく… ?

メイン

KP 光満十蔵さん/
 中吉。概ね良、しかし最良にあらず。
道浦乙嗣さん/
 小吉。改善点多し、程良く欲深く成るべし。

雑談

道浦 乙嗣 色んなところにワクワクしている………(撫で…?

光満 十蔵 撫でられている……

メイン

光満 十蔵 「中吉か。惜しいな……だがまあ、最良ではないにせよ悪くはない」 

道浦 乙嗣 「……………」
欲深く、とは……?

光満 十蔵 「……? 良くなかったのかい?」
流石に覗きはしないけども。見上げてる。 

道浦 乙嗣 「……ああ。
 そちらがなかなかいい結果だったなら何よりだ」
「小でも吉とあるから、悪くはないんだろうが。
 ……こんな事が書いてある」見せるか。

光満 十蔵 「ふうん。欲深く……ね。
 それなら僕を見倣うといい。欲深さならそれなりに自信があるぞ」? 

道浦 乙嗣 「欲、ね……
 ああ、もちろん。身を持って知っているさ」(?)???
「しかし見倣うとは……… まあ考えておこう」

光満 十蔵 「フ……激辛料理にチャレンジしたいと、乙嗣さんが提案してくれたのは及第点だったな」

道浦 乙嗣 「あれは…… あれも欲の範疇に入るか」

光満 十蔵 「満点合格には程遠いが……
 ステップアップが必要だろう? 端から諦めてしまうより余程マシというものさ」 
「……乙嗣さんが望むなら、あるいは此処では出来ないレクチャをしてやっても構わないよ」
乙嗣さんの胸の真ん中あたりを指でつついて冗談めいたら、くじも結びにいくか……(?) 

雑談

道浦 乙嗣 楽しそうにしている……

メイン

道浦 乙嗣 「………! ……」
「……何を言ってるんだ全く……」
俺も結びに行こう。十蔵の頭をワシャワシャしておく…?

光満 十蔵 「元来無欲そうに見える乙嗣さんには、これくらい強欲でも『程よい』レベルだろう、……わっ」
謎に機嫌がいいのでわしゃわしゃされても笑ってる

道浦 乙嗣 結んでから、髪を直してやるか……(サラサラなのでもとに戻ってそうな気もするが。
「………、…… そういう話は戻ってからにしなさい」
普通にナデナデしてる。(???

光満 十蔵 「戻ってからならしていいのかい? 分かった。
 今も『撫でたいと思った』からそうしてくれているんだものなあ」
うかがうような視線を向けている 

道浦 乙嗣 「やれやれ……、今日もよく口が回るな」
そのとおりだよ、の意味を込めて軽く最後に頭をつかむような形で手をおいてから放すかな。

光満 十蔵 「褒めているんだよ。その調子だ」
「無事に一通りのことはできたことだし、店へ行こう。
 道中ほかの石像も見て回るのも、いいかもしれないな……」
乙嗣さんの袖を軽く数回引いて促して、またてってっと軽快に歩いていく

道浦 乙嗣 袖を引かれたのに気がつくと、ふっと笑ってついていく…? 意外とイベントごとが好きだな……

KP と、いうことであなたがたは、そのように修羅場ストリートでの一歩を踏み出した。
まず向かう先はシューズショップだ。――待て次回!
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LITTLE BITE BONE LITTLE 二日目

△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
では、図のように1の石像に立ち寄ったあなた方は、ついで道中にある2の石像にも立ち寄るだろう。

【西】睡眠の神。
ナイトキャップとパジャマを着用し、枕を小脇に抱えた天狗の石像。
同じように御神籤があるようだ。

道浦 乙嗣 「……ずいぶん近くにあったな。
 ……これは………」

光満 十蔵 「おや……随分とかわいらしい小道具を持った天狗だね」 

道浦 乙嗣 「現代的というか。
 何、睡眠の神………」
(これに祈るだけで上手く行ったらどれだけいいことか……)睡眠について考えている
商業的な意味合いの場所だとは分かっているが…… 参っておこう(?)

光満 十蔵 「フ……何だかんだで巡っているが……
 位置的にはまんべんなくいろんな店に通れるのがいいね」 

道浦 乙嗣 「……。そういえばそうだな。
 考えて作られているようだ」
「時間があればついでにすべて回ってみるか」
多分その辺りに掲示板のようなものがあってマップがあるんだろう。
「それで……ああ、ここだな」
マップ上の12番のシューズショップを見ている。

光満 十蔵 「うむ。……おお、なかなか洒落た靴が揃っているね。
 入ってみよう」
がちゃ……? 

KP 【一二】シューズショップ。
ビジュアル重視の靴専門店。価格は高めで客層も比較的落ち着いている人が多い。

あなた方はよく磨き上げられたガラス扉を開けて、落ち着いた音楽が響く店内へとはいるだろう。
そとの喧騒は鳴りを潜め、店内を歩く店員や客たちもどこかしっとりとした雰囲気をまとっているようだった(?)。

雑談

光満 十蔵 4d100 スニーカー、革靴、サンダル、ブーツ (4D100) > 221[20,76,68,57] > 221

メイン

KP ここでは、目星やらアイデアやら その他適切と思われる技能でのぞみの靴を瞬時に見つけ出すことができるだろう。
そうでなくても、時間をかけ自らの願望と向き合うことで(?)ピッタリの靴が見つかるかもしれない。

光満 十蔵 「いい雰囲気の店だ……
 折角だし、すこし落ち着いたデザインの靴でも……」
CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 48 > 成功

KP では、あなたが道浦さんと並んで靴の棚を見ていると、これぞ、という靴が見つかることだろう。
普段愛用している店にはないタイプの、しかしあなたの好みにピッタリの靴が――

光満 十蔵 「デザインは良いと思っても、サイズ展開が中々ないことが多くてね……。
 これは中々良さそうだな」
中のサイズ表記を確認して、試し履きしてみる。

道浦 乙嗣 「そうだろうな。
 …………」
試着している姿を見ている。
「……いいんじゃないか?
 バランスも悪くない」
ちょっと遠くから十蔵の前進を見てるだろうな(?)
それに本人が気に入っている風なのが一番いいのかもしれない。

光満 十蔵 「そうかい? 乙嗣さんの目から見てもいいと思うなら、間違いなさそうだな」
バランスを見られている……視線に気付いたら少し歩いて感覚を確かめつつ
振り向いて微笑む。
「しかしサンダルも……いや、これからの季節を見越してブーツも良いな……」
……歩いた分だけ目移りもする 

雑談

KP 振り向いて微笑む…??????????? かわいい

光満 十蔵 にこ……?

メイン

道浦 乙嗣 「……気に入ったものが他にもあるなら試してみればいい。いくつか買わないとなんだろう」
買うかどうかは別にしてな。

雑談

193 アイドル……

光満 十蔵 ファンサだった……?

メイン

光満 十蔵 「ああ、そうだな……
 乙嗣さんは、何か気になるのは無いのかい?」
サンダルを合わせて、なじませるように器用に足の指を動かしている。 

雑談

道浦 乙嗣 靴………
choice[普段履き,仕事用,ラフなやつ] (choice[普段履き,仕事用,ラフなやつ]) > ラフなやつ

メイン

道浦 乙嗣 「気になる靴か……
 確かにせっかく来た店だ。見てみよう」
CCB<=59 【目星】 (1D100<=59) > 44 > 成功

KP では道浦さんは、ラフな靴を見つける。
デザインがしっかりしているが、履き心地はちょっとだけゆるい。ちょっと外に出たいときに最適!

道浦 乙嗣 「………」きょろ………
「……ああ。あれがよさそうだな。
 少し見てくる」てく……

光満 十蔵 「うむ。いってらっしゃい」
乙嗣さんの様子を眺めつつ、ブーツも履いてみつつ……

道浦 乙嗣 適当に靴のサイズを合わせてそうだな…… いくつくらいだ…? 27か28くらいだな…?

雑談

光満 十蔵 3d100 革靴、サンダル、ブーツ(気に入った順) (3D100) > 222[94,39,89] > 222

メイン

光満 十蔵 僕は……22.5……? レディースの方がありそうなサイズ感だな……
本当に靴探し苦労してそうだ

雑談

けみかえる けみかえるより若干背低いけど、手足は大きいじゃろうて……(そんなかわらん)

193 かわいいね………

メイン

KP どんなさいずでも……ある! 無くても注文できそうです!
間口のひろい便利なお店です。

光満 十蔵 「……うむ。決めた。やはりこれからの事を考えて、革靴とブーツにしよう」
今はしっくりくるブーツを履いてたかたか歩いている。 

雑談

光満 十蔵 choice[革靴,ブーツ,違う靴] 火事の時…… (choice[革靴,ブーツ,違う靴]) > 革靴

道浦 乙嗣 そうか………

メイン

道浦 乙嗣 「……十蔵。ああ、それ(靴)も良さそうだな」
「俺も一つこれを買っていこう。
 そのあたりをうろつくときなんかに良さそうだ」

光満 十蔵 「ああ、乙嗣さんのはラフながら細部が洒落ている。
 軽くつっかけるのにもちょうど良さそうだね」 

雑談

193 ほめかたがうまいにゃんね…

メイン

道浦 乙嗣 「だろう。……お互い、いい物が見つかったな」

KP あなた方の手元にはそれぞれピッタリなサイズの、それでいてなかなかにしっくり来るデザインの靴が見つかったことだろう。
それぞれ靴を買い、あなた方はこのシューズショップの紙袋を手にこの店を出ることになる。

雑談

光満 十蔵 フ……この口で世渡りしてると言っても過言ではないからね……(そうか……?)

メイン

光満 十蔵 「やあ、良い買い物ができた。正直予想以上だったな……。
 近くにも店舗が無いか探してみよう」
ほくほく…… 

雑談

道浦 乙嗣 ふふ…… 複数人PL班ではその弁舌でなかなか活躍しているらしいな(風のうわさ

メイン

道浦 乙嗣 「それはよかった。
 そうだな、気になる店があったら覗いていこう。まだ時間はある」
時計をチラ……

光満 十蔵 「気になる店……」
いぬ……??? 
「……ええと、そうだな。食事を済ませて、石像を巡りつつ……?」
位置的に……?

道浦 乙嗣 ずっといぬをきにしている……
「そうだな。ちょうど近くにあの店がある。
 まずは腹ごしらえだ」

光満 十蔵 「いよいよ激辛料理か……」
わく……てってっ…… 

KP では、あなた方は人が行き交う歩行者ゾーンを通り抜けて、噂の激辛料理店へとたどり着く。
【一四】激辛料理特化店。テレビ番組で度々取り上げられており、一般客の間でもチャレンジするものが後を絶たない。混雑はしているようだが、店内のキャパは大きくあなた方も程なくして入店できるだろう。

激辛料理に特化しているだけの為、それ以外の辛くない料理もある。
一方が激辛にチャレンジし、もう一方がそれを見守っても良いだろう。激辛料理を食べ切ったら一万円分の金券が贈られる。

道浦 乙嗣 「案外待たずに入れたな。
 客は多いが……」
「……ふむ、例の激辛料理に挑んでいる物も多いようだ」
他のテーブルをチラ…

光満 十蔵 「フ、話題だものなあ。折角来たからにはチャレンジしていきたいものだろう」 

道浦 乙嗣 「それもそうか。ふむ………」どうしようかな…という顔でメニューを見てる。
choice[食べてみる,普通の料理にしておく] (choice[食べてみる,普通の料理にしておく]) > 食べてみる

雑談

光満 十蔵 フ……好奇心……(にこにこ……

道浦 乙嗣 場の雰囲気に酔って…?(????)

メイン

道浦 乙嗣 「……そうだな、物は試しだ」
静かに決意した顔。

雑談

光満 十蔵 乙嗣さんも大概無邪気だな……かわいいね

メイン

光満 十蔵 「うむ。その意気だ」
にこっとしてから店員さんを呼んでふたつ注文しようか。 

KP では、爽やかな店員が注文を聞きに現れる。
あなた方が激辛料理を注文すると「ほんっとうに辛いですよ…!?」と一応注意喚起されるが、あなた方が本気であると知れば「かしこまりました」と厨房へ戻っていくだろう。
 
少しすると、あなた方の前にそれは現れる。

雑談

KP choice[麻婆豆腐,麺類,火鍋] (choice[麻婆豆腐,麺類,火鍋]) > 麻婆豆腐

メイン

KP 本来は白いはずの豆腐がほんのり赤く染まり、グツグツと煮立った餡ですら真っ赤だ。
熱々の料理から吹き上がる湯気ですら、吸い込むだけで咳き込むほど辛さが伝わってくる。

特製激辛四川麻婆豆腐(*2)があらわれた!

道浦 乙嗣 「む――、これは………なかなか……」
ほのかに戦慄している。

光満 十蔵 「うむ……!
 手ごわそうだ。燃えてきたな……」 

KP では制限時間は30分だと告げられるだろう。
水やお茶のおかわりは自由らしい。
制限時間内に食べきることができたかどうか、POW*5かCON*5で判定。

光満 十蔵 「30分か。普通の麻婆豆腐なら余裕だが……そうはいかないのだろうね」

道浦 乙嗣 「そうだな。むしろ時間が余るレベルだろうが……これは……なかなか骨が折れそうだ」

光満 十蔵 「フ……お互い、無理はしないようにな」 

道浦 乙嗣 「そうだな。そちらは平気そうだが……同じく無理はしないように」

光満 十蔵 「ああ。……それでは、いざ」
蓮華を手に取って乙嗣さんと目を合わせた後、店員さんの方を見る……? 

道浦 乙嗣 「……よし。いいぞ」?
うなずいておくか。

KP では、店員さんもうなずくと、ストップウォッチを見ながら「よーい……」と声をかけてくる。
「……はじめ!」
ストップウォッチのボタンが押されるだろう。ピコ!

光満 十蔵 「……いただきます」

道浦 乙嗣 「いただきます」
さて……

KP さて……それでは運命のダイスロール……!
判定をどうぞ!

光満 十蔵 CCB<=(14*5) 【CON】ぱくっ…… (1D100<=70) > 58 > 成功

道浦 乙嗣 CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 21 > 成功

雑談

光満 十蔵 CCB<=(13*5) 【POW】 (1D100<=65) > 33 > 成功

道浦 乙嗣 CCB<=(11*5) 【POW】平気だったか…? (1D100<=55) > 23 > 成功

光満 十蔵 二人とも平気だった……
choice[0回,1ケタ,2ケタ] 水のおかわり (choice[0回,1ケタ,2ケタ]) > 1ケタ

メイン

KP では、あなたがたは辛くも肉とスパイスの旨味が滲んだ麻婆豆腐をなんとか制限時間内に食べきることだろう。

雑談

光満 十蔵 1d9 (1D9) > 2

道浦 乙嗣 choice[0,1,2] 水か… (choice[0,1,2]) > 2
2d10 (2D10) > 8[4,4] > 8

193 44回飲む心持ってことかな(?)

光満 十蔵 それは平気だったのかい……?

道浦 乙嗣 なんとか…? 舌がしびれてそうだ
1d30 (1D30) > 27

光満 十蔵 1d30 (1D30) > 4
???

道浦 乙嗣 !?
普通の麻婆豆腐でもかっこんでないか……?

光満 十蔵 1d15 普通の麻婆豆腐…? (1D15) > 9

道浦 乙嗣 バグ…?

光満 十蔵 普段は倍近くかけて食べているとも(もっ……
どうせならと、RTAでも目指していたのだろうか……(??)

道浦 乙嗣 なるほどDEXが……

メイン

光満 十蔵 「……! これは……美味しいな」
好みの辛さだったようだ。いつもよりも素早くぺろりと食べてしまう。 
「……ごちそうさまでした」
食べ終わってからは、机に軽く前のめりに体を預けつつ
にこにこ乙嗣さんが食べるのを見守っていたのだろうね。
水はゆっくりおかわりしたに違いない…… 

道浦 乙嗣 「……!? 早いな……」
まだ序盤くらいだろうな……
「俺もなるべく早めに……、…………」
水をグイッ……

光満 十蔵 「焦らなくても大丈夫さ。まだ時間はたっぷりあるからね」
それは本当にそう。

道浦 乙嗣 「それは…… そうだが。
 いや、これをその速さで食べ尽くすのは常人じゃないな……」ごほっ……
咳き込みながら豆腐を口に入れている。

光満 十蔵 「フ……何だろうね、美味しかったものだから……意外と行けてしまったよ」
「ああ、喉には気を付けて。汗も垂れてきた……」
ハンカチでぬぐったり、水のおかわりをついだり、世話をやいている……? 

雑談

光満 十蔵 choice[別の料理をたのむ,ごはんだけ,みてるだけ] (choice[別の料理をたのむ,ごはんだけ,みてるだけ]) > 別の料理をたのむ
1d5 種類…? (1D5) > 4

メイン

道浦 乙嗣 「……悪いな」
多分それどころではなくてされるがまま……?
水をがぶ飲みつつ料理を口に運びつつ……

雑談

光満 十蔵 choice4[油淋鶏,棒棒鶏,麻婆豆腐(おかわり),酢豚,天津飯,エビチリ,ラーメン,ぎょうざ,しゅうまい,小籠包] (choice4[油淋鶏,棒棒鶏,麻婆豆腐(おかわり),酢豚,天津飯,エビチリ,ラーメン,ぎょうざ,しゅうまい,小籠包]) > 酢豚, ラーメン, 棒棒鶏, ぎょうざ

道浦 乙嗣 大量に食べている――
そうだな、好きなだけ食べるといい。とりあえず2万円は手に入るということになるしな

メイン

光満 十蔵 「気にしないでくれ。僕もほかにも食べているから」
悠々とほかの料理を頼んだりマイペースに過ごしている……?

道浦 乙嗣 「ああ。そうだな……そうしてくれるときが楽だ。……さて」
引き続き麻婆豆腐と格闘している。

雑談

光満 十蔵 4d100 酢豚, ラーメン, 棒棒鶏, ぎょうざ どれが気に入ったかな… (4D100) > 151[4,27,27,93] > 151
ぎょうざがおいしい(もぐもぐ……)

メイン

道浦 乙嗣 るんるんで食べてるさまを眺めつつ、食べつつだな……(だとすると結構余裕があるな

雑談

道浦 乙嗣 酢豚…?

光満 十蔵 choice[まだ口の中が辛かった,肉の具合が思ってたのとちがった,ぱいなっぷるはいってる……(酢豚パイナップルがいや)] (choice[まだ口の中が辛かった,肉の具合が思ってたのとちがった,ぱいなっぷるはいってる……(酢豚パイナップルがいや)]) > ぱいなっぷるはいってる……(酢豚パイナップルがいや)

道浦 乙嗣 パイナップル……そうか……

光満 十蔵 choice[スープ,麺,メンマ,チャーシューがすくない] ラーメン27の理由 (choice[スープ,麺,メンマ,チャーシューがすくない]) > 麺
choice[ちーまーじゃんが入ってない(?)ただのごまだれだ…,肉がぱさぱさ,野菜がいまいち] 棒棒鶏27 (choice[ちーまーじゃんが入ってない(?)ただのごまだれだ…,肉がぱさぱさ,野菜がいまいち]) > ちーまーじゃんが入ってない(?)ただのごまだれだ…

道浦 乙嗣 料理への採点が厳し目だな。ふふふ……
逆に餃子は一体……

光満 十蔵 神がかっていた……(ぱくぱくぱく
乙嗣さんの料理で舌が肥えた可能性が高い

道浦 乙嗣 !? なるほど……?

メイン

KP では、道浦さんはピッチャーを一つ二つ開ける勢いで水を飲みつつ、なんとか時間内に食べきることができる。
たいして、十蔵さんはなんと開始4分頃にぺろりと食べ終わり店員一同をどよめかせつつ、更に道浦さんが食べ終わるまでの間いくつかの中華料理に舌鼓をうつだろう。

光満 十蔵 「フ……お疲れ様、乙嗣さん。
 残り時間3分とはなかなか余裕がある方なんじゃないか? おめでとう」

道浦 乙嗣 「………………ああ、ありがとう。
 ……ふふ、開始数分で食べきったおまえに言われるとなかなか……」
改めて胃と舌はどうなっているんだ……
「とはいえ、残さずにすんだ。
 ……かなり辛かったが、たしかに美味かった。よくテレビで取り上げられるのも分かる」

光満 十蔵 「ギブアップしたり時間内に食べられなかった人に比べたら大健闘さ。
 まあ、僕はちょっとな……本気を出してしまったな」 
「乙嗣さんが料理に活かせそうなヒントは得られたかい?」
頬杖をついてる 

道浦 乙嗣 「ああ。辛みを押さえれば、もう少し気軽に食べてみようという代物になるはずだが…… そのあたりは研究だな。他の料理にも中華系のスパイスを取り入れてみようという気にはなった」
「……食べに来てよかったよ」

雑談

道浦 乙嗣 しかし水と麻婆豆腐で満腹だろうな……

光満 十蔵 そうか……(ほぼ豆腐と水……)
またお腹がすいたら別の店に行っ(たことにし)てもいいしな

メイン

KP 無事に制限時間内に食べ終えたあなた方には称賛の声とともに金一封が送られるだろう。
それぞれ一万円ずつだ。

雑談

道浦 乙嗣 それもそうだな。気軽に食べられる軽食類もあるようだから……

メイン

光満 十蔵 「そうか。乙嗣さんたっての希望で、満足できたのなら何よりだよ」 
「……おっとそうだった。ありがとうございます」
やったあ
大事そうに受け取る。

雑談

光満 十蔵 そもそもバイトしなくても生きていける相当の仕送りは得ているはずだから
バイトのお金はかなり溜まっていそうだ……が、もらえるものは嬉しい。

メイン

道浦 乙嗣 「ありがとうございます」
……店側の提案なんだが、これだけ食べたのに”貰う”側なのは少し気が引けるな。
……とは思うが十蔵がそれなりに食べてるからまあいいか(?)

光満 十蔵 「……僕が食べた中だと、ほかには餃子がすこぶるおいしかったよ。
 また行く機会があれば食べてみるといい」
会計後、退店しながら乙嗣さんにこそっと言うかな…… 

道浦 乙嗣 「餃子か。……そうだな、次来たときにな」
次か……いつになるかな
「……とりあえず行こうと思っていた場所は回り終わったか。
 次はどこへ行く? 石像か?」

光満 十蔵 「次……」
い…… 
「……そうだな、ここからだと……ほら、あそこの石像が近いよ」
てってけ 

雑談

道浦 乙嗣 い………?

光満 十蔵 いぬ……

道浦 乙嗣 いぬをめちゃめちゃきにしている

メイン

道浦 乙嗣 「……ああ、あれか」
後ろをゆっくりついていこう……

KP 【東】食事の神。
背筋を伸ばしてモデル立ちした、妙に目鼻立ちの良い小豆とぎの石像。

ここにも御神籤が設置してある。

光満 十蔵 「フ……今まさに食の修羅場をくぐり抜けたところだね。
 感謝をしておくべきかな」
小豆とぎのポーズにくすっと来ている 

道浦 乙嗣 「……そうだな。食べ切れたのはこの石像のおかげかもしれない」?
「そうでなくとも食事の神というだけでありがたいな。……」手を合わせておこう(?)

雑談

光満 十蔵 拝んでいる……
大柄な人がこじんまりとした動作をしているとかわいい

道浦 乙嗣 !? 可愛がられている…??

メイン

道浦 乙嗣 「……… しかしこれが小豆洗いか……
 話には聞いていたが……妙にキリッとしている……」

光満 十蔵 「うむ……異様にキメキメで面白いね。ポーズも表情も……
 今までの石像もそうだったが、どことなくコミカルにデフォルメされていて、そこも親しみやすさに一役買っているのかもね」 
「それにしても、ここまでで健康、睡眠、食事か……
 最後の石像は一体何の神様なんだろうね」

道浦 乙嗣 「さあな……見当もつかないが。
 ……衣食住の衣で服……?」??

光満 十蔵 「なるほどな……? アパレルショップもそれなりにあることだし……?」

雑談

光満 十蔵 健康以外が三大欲求だとしたら、性……では生々しいので恋愛関係か……?
修羅場といえば恋愛だし……

道浦 乙嗣 恋愛の像か…… だとしたらなかなか殺到しそうだな

メイン

道浦 乙嗣 「……そういえば。
 なかなか的を射た予想かもしれないな」
ちょっとどや……としているかもしれない。

雑談

光満 十蔵 どや……!? かわいいね

メイン

光満 十蔵 「フ……では早速、答え合わせといくかい?」
乙嗣さんが珍しくわかりやすく自信ありげにしている姿に、ふっと表情を和らげているかもしれないな。

道浦 乙嗣 「……そうだな。
 そう遠くない。行こう」
と、向かうが……その途中で犬カフェに会うことになる…… というところで今日はセーブかもしれないな。
なんと導入が終わらなかった……

雑談

光満 十蔵 石像を見てから……やっぱり、いぬ……となるのかもしれないな(?)

道浦 乙嗣 いぬがずっときになっている………(よしよし……

メイン

KP ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

LITTLE BITE BONE LITTLE 三日目

△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
あなた方はマップに従って、最後の石像に会いに行くことだろう。
【南の石像】
筋肉の神。肩に小さなダンプカーを乗せた逞しい河童の石像。

ここにも御神籤があるようだ。

雑談

光満 十蔵 筋肉……!? !? ???

メイン

光満 十蔵 「筋……肉……?」 

雑談

KP ふふふ……(そしてきれる回線

メイン

道浦 乙嗣 「……肩にダンプカーを載せているな」
度し難い……といいたげな表情

光満 十蔵 「どういうことだ……?
 ダンプカーを乗せられるほど強い……ということかね……?」
当然ながらボディビル界隈のことには疎い
「まあ……肉体美という意味では……衣服のようなもの……か……?」?

道浦 乙嗣 「筋肉を服に見立てて……?
 そうだな、自前の服とみれば……まあ……?」
首を傾げてそのように発言している

光満 十蔵 「そもそも筋肉の修羅場とは、なんだ……?
 分からない……製作者の意図が読めない……」
腑に落ちてない……

道浦 乙嗣 「修羅場を乗り越えるために必要なもの、なのかもしれないな」

光満 十蔵 「筋肉が? ……」
じっと己の腕を見る。…………。

道浦 乙嗣 「………」
その様子を見ている……。思うところがあるのか……

光満 十蔵 「……鍛えていないわけでは、ないんだがな……」
ぼそ…… 

雑談

道浦 乙嗣 CCB<=55 【聞き耳】 (1D100<=55) > 40 > 成功

光満 十蔵 聞かれた……

メイン

道浦 乙嗣 「……いずれも大事だということだだろう。
 場合によっては他のもので補えることもあるだろうよ」
「まあ、心配事があるようなら参っていくのがいいんじゃないか」?
お参りするか……

光満 十蔵 「心配事というか……まあ、そうだな」
心なしか念入りに……? 
そうして石像から離れるかという時でも、視線が犬カフェの方を向いている……? 

道浦 乙嗣 「さて、石像も全て見終わったし……次は……
 ん?」
視線を追う……?
「………犬…?」

光満 十蔵 「あ。……うん。犬カフェだと」

道浦 乙嗣 「犬カフェだな。
 …………気になるなら試しに入ってみるか?」

雑談

光満 十蔵 choice[飼ってみたかった,犬カフェというものが気になる] (choice[飼ってみたかった,犬カフェというものが気になる]) > 飼ってみたかった

メイン

光満 十蔵 頷く

雑談

光満 十蔵 兄弟が多いからこう、ペットまで飼うとなると……だったのかもしれない。
あと今は植物が多いからダメだな(動物に有害な植物とかもありそうで)

メイン

道浦 乙嗣 「……ふっ……
 わかった。じゃあ行こうか」

雑談

道浦 乙嗣 たしかにな……
葉っぱを食べてしまいそうだからな

メイン

KP では、あなた方は石像の近くにあった犬カフェに目をつける。
ちょうど今の時間は空いているようだ。まもなく入店できるだろう。
【一九】犬カフェ。
おやつ五〇〇円。おもちゃ三〇〇円。
様々な種類の犬がおり、幸運に成功した場合は犬が寄ってきやすくなる。動物に嫌われている特徴表を持っている場合、犬達は塩対応になる。

雑談

光満 十蔵 モフ……
1d100+50 いぬ (1D100+50) > 87[87]+50 > 137
1d100+50 ねこ (1D100+50) > 98[98]+50 > 148

KP とてもどうぶつがすき…

光満 十蔵 モフモフ……(にゃーんさまをモフ……

193 はっ…… やった~!!(NoImage

メイン

KP お店に入店すると、店員さんがいい感じの席に案内してくれる。
最低でもワンドリンク+犬のためのおやつやおもちゃが買えるというシステムのようだ。

道浦 乙嗣 「……気になった犬種の犬を連れてきてくれるシステムのようだな」
店員が持ってきた写真集を見ながら……

雑談

光満 十蔵 1d100 大きさ (1D100) > 2
???

メイン

光満 十蔵 「ふうん? そうだな……まずは小型犬が良い、かもしれない……」
大きいのを御せる自信が無……?

雑談

道浦 乙嗣 ??

メイン

道浦 乙嗣 「小型犬か……
 チワワかパピヨン……ダックスフンド……?」
ペラ……

光満 十蔵 choice[トイプー,ポメ,マルチーズ,パピヨン,ヨークシャテリア,チワワ,しば,パグ,シーズー,ダックス] (choice[トイプー,ポメ,マルチーズ,パピヨン,ヨークシャテリア,チワワ,しば,パグ,シーズー,ダックス]) > ヨークシャテリア

雑談

光満 十蔵 10d100 トイプー,ポメ,マルチーズ,パピヨン,ヨークシャテリア,チワワ,しば,パグ,シーズー,ダックス(実際の好き度…?) (10D100) > 411[68,8,53,29,75,41,51,43,14,29] > 411
やっぱりヨークシャテリアが好きなんだな……

道浦 乙嗣 ふわふわした犬種(?)が好きなのか…?(?)

メイン

光満 十蔵 「……ヨークシャー・テリアがいい」
指差し

道浦 乙嗣 「ふむ……なるほど?」
よく聞く犬種だが実際に触れ合うのは初めてかもしれないな。

雑談

KP choice[おとこのこ,おんなのこ] (choice[おとこのこ,おんなのこ]) > おとこのこ

メイン

KP あなたがそのように伝えると、乙嗣さんが店員に伝えるだろう。
しばらくすると、あなた方の個室にヨークシャーテリアが連れてこられるだろう。
名前はヌヨであり、男の子だという。
お手やおすわりなどの芸ができるので、芸ができたらおやつをあげてあげてくださいね~。などの案内がされるだろう。

雑談

光満 十蔵 ヌヨくん……

メイン

ヌヨ 「………」
ふんふんふん……(吠えないようにしつけられているらしい。どうやらあなた方の匂いを嗅いでいるようだ……

光満 十蔵 「かしこい……」
説明を聞きつつ、視線はヌヨくんを見ている。語彙が喪失した……

ヌヨ ふんふんふん……ぺた……(湿った鼻が手元に触れる……?

光満 十蔵 「!」
手を差し出して匂いをかがせていたが、湿った感触に反応する。

道浦 乙嗣 「…………」
その様子に思わず表情を緩めている。

光満 十蔵 「触った……」
乙嗣さんの方を一度見て、またヌヨくんの方を見る

道浦 乙嗣 「……ああ、そうみたいだな。
 撫でてやったらどうだ?」

光満 十蔵 「…………」
頷いてふわふわ……と毛の表面に触れ、次第に加減がわかっていきわしゃ……と撫でる……?

ヌヨ 「!! ………♪」
目を細めて撫でを享受している……しっぽがパタパタと揺れているようだ。

光満 十蔵 「かわいい……小さい。かわいいな……。
 喜んでいる……人懐こいね……」 
「そうだ、おやつをあげたいと思ったんだった。
 ……ヌヨくん、おて」
撫でていた手をそっと顔の前あたりに差し出す。

ヌヨ 「………」
その声を聴くと、あなたの顔をじっと見た後、おもむろに右足をあなたの手のひらの上に乗せる。

KP どうだ、とばかりにあなたを見つめてくるだろう。

光満 十蔵 「! ……えらい! 
 乙嗣さん! ヌヨくんがお手したぞ」 

道浦 乙嗣 「ああ、そうだな……
 ずいぶん賢いな」
そして嬉しそうだな……

光満 十蔵 「賢くてえらいヌヨくんにはおやつをあげよう。
 ええと、……『まて』」
おやつのあげ方みたいなのを見てる。
一回まてをするんだな……

ヌヨ 「……! ………」
じりじりじり……そわ……

光満 十蔵 「フフ……ほしいかい……?」
健気に待ってるのを見てにこにこしている。
「『よし』……いいよ、たんとお食べ……」

ヌヨ 「ゎふっ……!!」
はぐはぐはぐ……

KP あなたが許可を出すやいなや、ヌヨがあなたの手元のおやつに食いつくだろう。
器用におやつだけを食べており、その間もあなたの手にはふわふわとした毛の感触が伝わってくる。

光満 十蔵 「っふふ、くすぐったい。良い食べっぷりだ」
もふもふもふ……

ヌヨ ふんすふんす……!(撫でられながら千切れそうなくらいしっぽを振っている

光満 十蔵 「ふふふ、しっぽがかわいいな……。
 いやふわふわの毛も、くりくりした丸い目も全部かわいいよ」
いぬ……を感じている……
膝に自然と乗るのを待ったり……手をぺろぺろなめられたり……?

ヌヨ おててからいいにおいがする!
おやつもってる??(ぺろぺろぺろ………

光満 十蔵 「ふふっふふふ……おやつがほしいのかい? ほしがりさんめ……。
 よし、それじゃあ今度はこれを取っておいで」
布でできた小さいボールをよーく見せた後
乙嗣さんのいる方にそっと放る……?

ヌヨ 「……!! わふっ!」
ボールを興味深げにジーッと見ていたかと思うと、放り投げられたボールを追いかけて乙嗣さんにアタックを仕掛ける。

道浦 乙嗣 「………、わっ、なんだなんだ」
穏やかに眺めていたと思ったら急に犬とボールが飛んできてちょっと驚いている。

雑談

光満 十蔵 かわいい。なにもかもが……

メイン

光満 十蔵 「フフ……思いっきりぶつかってきたね」
活発なヌヨくんの様子にも、不意を突かれて驚く乙嗣さんの様子にもわらっている。

道浦 乙嗣 「ああ……びっくりしたぞ。
 ヌヨくん、だったか。ほら。
 ボールはこっちだ」
「……ほら」
何がしかのあれでボールをキャッチしたのか、なんなのか……とりあえず一度二度撫でたら、十蔵の方にボールを放り投げかえそう。

ヌヨ 「!! !?」
きょろきょろ……!? とボールを目で追ったかと思うと、同じ勢いで十蔵くんの方に突っ込んでいく。もふっ!

光満 十蔵 「! ……おっと、」
まず飛んできたボールをキャッチする

雑談

光満 十蔵 RESB(8-2) …? (1d100<=80) > 18 > 成功

道浦 乙嗣 !? ふふふ……
対抗してる……

メイン

光満 十蔵 「……フ、おかえりヌヨくん。
 君がボールを捕まえる前に、つかまえたぞ」
ぽふん、と次いで飛び込んできたヌヨくんをしっかりと受け止める。
ボールを顔の目の前でふりふり…… 

ヌヨ 「わふっ!!」
ボールがきになる!! と言いたげにあなたのみぞおち辺りに前足が置かれる。ほんのりとした重みがあなたの胸元に伝わってくるだろう。

道浦 乙嗣 「……くく、好かれてるな」

光満 十蔵 「っはは、わかったわかった。ほら、」
ヌヨくんを抱き上げつつ、ころん、と僕たちの間にボールを転がす。
どっちからも見えやすいようにね…… 

ヌヨ 「!」
抱き上げられながらボールをじーっ……

光満 十蔵 ぴょんと跳ねだしてしまわないように、そっとヌヨくんを下ろす……

ヌヨ 「………、――!」
降りた瞬間に、ボールに向かって軽く駆け出していく。
ボールを食んでは放し、放しては食んだり、前足で蹴ったりしているようだ。

道浦 乙嗣 「……楽しそうにしているな」
その様を見下ろしたり、十蔵が楽しんでいる様子を見たり。

光満 十蔵 「フ……僕は『とっておいで』と言ったのだがね……?
 ヌヨくんは、おやつよりもボールがいいかい?」
わざとらしく意地悪を言って、おやつをちらつかせたりしまったり。

ヌヨ 「……!」
名前に反応して顔をあげると、おやつが目に入って露骨にテンションが上ってしまう……
ボールを放り出してあなたの膝下に近づいてきた。

道浦 乙嗣 「……今度はボールを忘れたな」
フ、とわらってボールをひろうと十蔵たちの方にコロン…と転がす。

雑談

光満 十蔵 かわいい……かわいい……
愛らしいいきものしかいない……(謎目線)

メイン

光満 十蔵 「ああ、ナイスアシストだ、乙嗣さん。
 ……ほら、ヌヨくん?」
片手でおやつを後ろ手に隠しつつ……
転がってきたボールの手前で、指でとんとんとん、と床をタップしている。

雑談

道浦 乙嗣 ? はは…… 十蔵も含めて、だろうな。

メイン

ヌヨ 「……ヌフっ!! ……?? ……?
 ………!」カプッ
おやつを探してウロウロしているが、十蔵くんが指したボールを見つけてくわえると、あらためてあなたのもとに持ってくるだろう。
「! !」

光満 十蔵 「フ……いい子だ。楽しかったな?」
ひと撫でしてボールを受け取り、先程と同じように手順を踏んでからおやつを与えるよ。
ふわふわ……

ヌヨ 「わふっ!!」はぐはぐはぐ……ぺろぺろぺろ……

道浦 乙嗣 「ほう……躾がうまいな」
感心したように言う。

光満 十蔵 「フ……こうして生き物と触れ合う機会は今までそうなかったが……
 よく考えれば、物言わぬ植物よりは余程意思疎通が図れるというものさ」
愛おしそうに見下ろしている 

道浦 乙嗣 「確かに……植物の方は成長も緩やかだろうしな。
 特に犬はこの尻尾もある。人間よりよほどわかりやすい気がしてきたな」
「まあ、また会いたくなったらここでも、別の店舗でも見に行こう。勝手はなんとなくわかったしな」

雑談

道浦 乙嗣 などといいつつ、十蔵はヌヨが気に入ってるんだろうな…とは思うな

光満 十蔵 choice[ヌヨくん……,ヨークシャーテリア……,ほかの犬種もきになる……,ねこ……,ほかのいきもの……] (choice[ヌヨくん……,ヨークシャーテリア……,ほかの犬種もきになる……,ねこ……,ほかのいきもの……]) > ほかの犬種もきになる……

メイン

光満 十蔵 「へえ……付き合ってくれるのかい?」
食べ終わったであろうヌヨくんの全身を、マッサージするように撫でくり回しながら乙嗣さんをうかがっている。

雑談

道浦 乙嗣 他の犬種も…… ふふふ…… そして三点リーダの数が

メイン

道浦 乙嗣 「なにかのついでか、休みが合えばその時にな」
その様をやはり見守っている。
「しかし今日のところは時間いっぱいヌヨくんとやらの相手をしてやるのが良さそうだ」
自分の手を伸ばして軽くヌヨくんのおでこを撫でている。

ヌヨ パタパタとしっぽを振りながら全体的にされるがままになっている。頭を触る場合は口を向けて食もうとする。

光満 十蔵 「それはそうだ。今日はせっかく、一目みて一等可愛いと思ったヌヨくんを指名させてもらったのだから……。
 ……フ、もぐもぐしようとしているぞ」 

道浦 乙嗣 「何も美味しいものは持ってないんだがな。
 まあ……相手をしてやろう」
食べられるか食べられないかのところに手をおいている。

雑談

道浦 乙嗣 CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 88 > 失敗

光満 十蔵
ぱく……?

メイン

KP では乙嗣さんの指が食べられる。
とは言ってもアマガミのようでハグハグとしているだけだろう。

ヌヨ 「♪」

道浦 乙嗣 「しまった。
 一本取られたな」
しばらくは俺もされるがままにしているだろうな。

光満 十蔵 「フ……ヌヨくんの方が一枚上手だったか」
くすくす笑っている 

道浦 乙嗣 「そのようだ」
そうして、指を途中で放すと、逆の手の指先で喉もとを撫でてやるかな。

ヌヨ 「♪ ♪ ♪」
足をジタバタさせてすべてを喜んでいる。

雑談

KP わんこコミュイベント成功感がある

光満 十蔵 フフ……本当に……
わんちゃんコミュニティを解放してしまったな……(?)
ヌヨくん……かわいい……(かえるちゃんとの輪唱 ?
僕と乙嗣さんの出会いも概ね、僕たちとヌヨくんみたいなものだものなあ……(そうか?????

道浦 乙嗣 そう………そうだったか?(過去を思い返しつつ
まあそうおもうなら……そうかもな…?(?

メイン

光満 十蔵 「ごきげんさんだね。……かわいい。
 小さくて、ふわふわで……本当に愛らしい……」
うっとりしつつ、思い出したようにワンドリンクで頼んだ飲み物を飲んでは眺めたりしている。

雑談

けみかえる ヌヨくんを今はめいっぱいかわいがりつつ
特別贔屓にはしないところが光満十蔵らしいや……(乙嗣さんが特別なので……

メイン

KP では、そのように眺めているなら相変わらずヌヨくんはボールで一人遊びをしたり、あなた方の太ももの上に乗り上げたり、やがて一休みのためかうとうとし始めたりするだろう。

雑談

けみかえる ふっとそれぞれの潜在意識の中で、ヌヨくんのようにちいこくなったら/なってくれたら愛でられるのでは……?
という思いが今回の一件を引き起こす……??(???)

193 はわわ…… 照れ……
なるほど……!? どこかの神に思考を盗聴されて……

メイン

光満 十蔵 「たくさん遊んでおやつもいっぱい食べて……ふふ、眠くなってきたかい」
優しく撫でながら、ヌヨくんのうとうとしている様を眺めて、自分もちょっとだけふわ……となる……? 

道浦 乙嗣 「おや、眠気が感染ったか?
 ……なんてな」

光満 十蔵 「ふ……あながち間違いではないかもしれない。
 ヌヨくんはあたたかいし……ふわふわだし……」
抱き上げて軽くきゅーっとして頬を寄せている。

KP 抱き寄せ、腕の中に軽く閉じ込めると、ヌヨくんのあなたよりも少し早い鼓動の音がトクトクと、感じられるだろう。そして、あなたの頬をぺろりと撫でる感触も。
ヌヨくんの方を見るなら、ヌヨくんもあなたを見つめ返していた。

道浦 乙嗣 「……ここまで歩いたし、移動中も疲れたろう。
 時間もあとすこしのようだし、ここを出たらホテルに戻るか」
その様子を微笑ましそうに見守っている。

光満 十蔵 「……ああ。もうそんな時間か……。
 悔いの無いように過ごそう……」
じっとヌヨくんを見つめた後、膝の上におろすと時間いっぱい撫でている…… 
「今日はありがとう、ヌヨくん。ご縁があればまた会おう」
最後に毛並みを整えるようにひと撫でしたら、名残惜しいがさよならをしよう。 

ヌヨ 「わふ……」
大人しく撫でられていたかと思うと、最後のひとなでのあとその手をじっと見つめているだろう。

道浦 乙嗣 「ありがとう。ヌヨくん」
俺は声をかけるだけにしておこう。

雑談

けみかえる きゅーん……かわいいね……
犬をもふりたくなってきた……

193 わんこちゃん…… ふふふ
いぬもふ しばらくしていない……

メイン

KP それでは、あなたがたはヌヨくんに別れを告げて、犬カフェを出るだろう。
目的を遂げ、思わぬ出会いを果たし、更に修羅場ストリートの石像をすべて回ったあなた方は思いがけず疲労していることだろう。
ホテルに帰り、寝る支度を済ませる頃にはあなた方はどっと疲れ切っている。

雑談

光満 十蔵 2d100 ひとりずつ、ふたり(気持ちとしてどう……?) (2D100) > 82[75,7] > 82

メイン

光満 十蔵 「ああ、楽しかった……良い買い物に良い食事に、可愛い犬……」
それで、部屋に入って改めてびっくりする……?
大きいベッドがひとつしかなくて……?

KP なるほど…… そうですね。(?)
ツインで予約したつもりがダブル(?)になっていたようです。
それなりのホテルではありますが、部屋にはひとりがけ用のソファが置いてあるのみで、しかしそれでは到底この重たい体の疲れは癒やせないだろう事がわかる。

雑談

道浦 乙嗣 choice[ホテル側の手違い,予約間違い] (choice[ホテル側の手違い,予約間違い]) > ホテル側の手違い

メイン

KP 内線電話を使いフロントに尋ねるならば、少々の確認作業の後手違いであったことが知らされる。
しかし、他の部屋はすでに満室であり、部屋の交換などはできないという。
代替サービスの提案や、朝食券のグレードアップなどの提案がなされるが、要は今夜は二人で一つのベッドに眠るしかなさそうだ。

光満 十蔵 「……なかなかすごい確率を引いたものだね」 

道浦 乙嗣 「そのようだ。
 どうするか……一人でベッドが使いたければ俺はソファで眠るが」
眠たそう。

光満 十蔵 「……あれで……? いやいや、家のソファとは訳が違うだろう」
ひとりがけソファを見遣って呆れかえっている。
「今にも寝そうだし……明日も次の目的地まで主に運転していただくことになるのだから
 乙嗣さんこそきちんと休んでくれたまえよ」
ぐいーっとベッドまで押していく。 

道浦 乙嗣 「お、おい……… わかった、押すな押すな……
 眠るから」
「代わりにお前もベッドで寝なさい。
 さんざんうとうとしてただろう……なに、これほど幅があれば一人用ベッドを2つ繋げてるだけ、のようなものだ」

光満 十蔵 「当然、そのつもりだったとも」

雑談

道浦 乙嗣 そうか……(表情を見て笑う中の人

光満 十蔵 えっ……

メイン

道浦 乙嗣 「………そうか」

光満 十蔵 「……想定外だったので僕も驚きはしたがね、散々乙嗣さんのいろいろな顔は拝んできたのだからどうということは無いさ。
 今日はベッドで、ただ眠るだけ……簡単なことだろう?」
眠いのもあってか、にまーっとしている。 

道浦 乙嗣 「………なんだか色々と含みを感じるが。
 そうだな。明日はやることもある。無理はできないからな」
意味深なからかいに軽く笑いながら、寝支度をするか。

光満 十蔵 「フフ……分かれば良いのさ」
寝る支度を済ませて乙嗣さんがベッドに入ったら
しばらくもぞもぞと位置取りを思案しながら、最終的にその懐に潜り込む。 

道浦 乙嗣 (案外近いな……)
と思いながら眠い頭でその様子を見ている。
そうだな、懐に潜り込んでくるなら軽く布団の上からぽすぽすと背中を叩く…?

光満 十蔵 「……? …………」
既に落ちかけている瞼を持ち上げてうっすら見上げる。 

道浦 乙嗣 「ああ……悪い。
 いや、なんとなくな」
??? 行動理由とかは特になかったかもしれない。

光満 十蔵 「……うん、……」
乙嗣さんのほっぺたをゆるゆる撫でて、撫で下ろして、……
「おやすみ、おとつぐさん、……」
むにゃむにゃと囁きながら、そのまま安心した様子で寝落ちる。 

道浦 乙嗣 「ああ。おやすみなさい。
 ………」
その様子を見て、俺も眠りに落ちてしまうだろう。

KP ……そうして我々はホテルの清潔なベッドの上にいる。
一三階三号室、ソファ横にある嵌め殺しの窓に掛かった遮光カーテンの向こうでは曇り空が広がっていた。

疲労故に瞼はすぐさま降りてしまうことだろう。
 
 
 
寝息を聞きながら、光満十蔵、貴方の頭蓋骨の内側で羊が跳ね始めた。
水色の羊は星のフレークが入った綿飴をパン屋のおじさんに渡し、焼きたてのクロワッサンを手に入れた。
サンドイッチにしてくれていたらしく、切れ目には海溝と月と鯨と椰子の木が挟まっている。羊は嬉しそうに体の綿飴を膨らませて、
 
あぁ、夢を見ているんだと思った。
意識半ばで夢を見るのは、人間にとってはよくある現象だ。

そういえばまだ、明日の起床時間に目覚ましを設定していなかった。
延泊する予定はない。
それだけを済ませたら夢の続きを見ても構わない。
ここで、明日の起床時間に合わせてアラームをかけることができる。設定しなくても構わない。

秘匿(藺草,藺草)

KP (キーパー情報/ ここで探索者の任意の時間に目覚ましを設定させる。目覚ましを設定しないタイプの探索者の場合
は「まあ眠れば起きるだろう」などの理由で設定しなくとも構わない)

メイン

光満 十蔵 「ん……」
半ば無意識でアラームをセットする。
予定は事前に決めていたはずだから、それに間に合う時間で……抜かりはない。 

KP では、あなたは眠い頭のままで目覚ましを無事にかけることが可能だろう。
時計を見れば、眠る姿勢になってから五分と経っていない事が判った。
再び眠ろうとする中でいつのまにか、貴方に背を向けて眠っている道浦乙嗣は、二、三度咳をした。
部屋が少し乾燥しているのかもしれない。

秘匿(藺草,藺草)

KP (キーパー情報・プレイヤーにはセッション終了後に公開/ このシーンでKPC の口から緑の小人が体内に侵入している。探索者からは死角になっていて見る事が出来ない。もし探索者がKPC を抱きしめて向き合って眠っているのなら寝返りを打たせ背を向けさせること。探索者は酷く疲労してほぼ眠っているのでこの寝返りを阻止できず、エアコンの設定も変更出来ない)

メイン

KP 貴方は瞬きをしようとする。
瞼は抵抗せずに降りる。
開く。
降りる。

開く。

降りる。
視線の向こうで道浦乙嗣が分裂した。

光満 十蔵 (おとつぐ、さん)
ぼうっと見ている…… 

KP  
ブロックで作られたストップモーション・アニメーションの様に小気味良くばらけて、十三人と二人と三人と四人になった。
 
月夜の晩には良く見る光景で、そういえば鼠の為の団子を用意していなかった気がする。
干しカメレオン色の雲は編み込まれた乙女の髪の如く艶めいているから、団子のひとつやふたつなくても今夜は腰を下ろして大丈夫だろう。
乙嗣達は名状し難い発音で楽しげに歌いながら、貴方の頬の丘を登って耳を目指す。
柔らかな皮膚は沈むが、骨があるので難はない。
 
耳たぶを引っ張り、軟骨に指を掛け、アルマジロの上を絹の着物が滑る様に穴に飛び込む。
次々と、次々と。そうして全員が耳の中に入り込めば、頭蓋骨の内側、脳の上に到着した。

雑談

光満 十蔵 歌ってる…… わあ……

メイン

KP 桃色のライトはオンステージ。赤草萌ゆる季節は春と秋の間。夏は二シーズン向こうに休暇をとっている。
 
乙嗣達は輪になって貴方のかわいい右脳と左脳を九〇度傾け押し潰し、スライドさせて布団にする。
平になった煎餅脳味噌布団に入って微笑んで、真っ直ぐ皆で貴方の睫毛のゆらめきを見ている。
 
薄く口を開いて、愛しげに話し始める。
しかし、声は聞こえない。
意味だけが透明なサイになって見えてくる。
乙嗣の声は甘味の如く艶めく臙脂色であるはずなのに、まこと奇妙なことであった。

道浦 乙嗣 「ご存じのはず。
 

雑談

光満 十蔵 ああ……僕がよそに出る時よく用いている色だ……(うと……
!?

メイン

道浦 乙嗣 私があなたの声をいつも考えていること。あなたの影に口付けをし、あなたの為に骨を折り身を粉にし、寝食を惜しんで尽くしていること。あなたのために、この身ひとつでは奉仕しきれぬ悲しみを覚えていること。
私、あなたのために死んでいいんです。でもそうしたら、死んでしまったらお支え出来なくなってしまう。もどかしくて苦しいんです。自分が嫌いだった、あなたのためにできる事が限られ過ぎているこの形が。苦しかったんです。
私、やっと、やっと!あなたのために死ねたんです。ああ、今、本当に幸せです。あんまりにも突然で驚きましたが、やっとなりたい自分になれたのです。あなたのために、全部捨てられたのです。小さくなれて嬉しい、たくさんになれて嬉しい。これであなたのためにどこにでも行けます、どこにでも入れます、幾つものことがいっぺんにできます。もういます、私はあなたのためにもういるのです。私はあなただけの小人達になれたのです。働き、見聞きし、片付けます。あなたの為に、これからもずっと。私はあなたの緑の鼠。
ご存じのはず。あなたを愛しています」

KP 貴方はどうでもよかった。だから言った。

あなた 「着せられた愛など脱いで、頭を氷で冷やし、そうしておまえは自分の場所へ行きなさい」

秘匿(藺草,藺草)

あなた (キーパー情報・プレイヤーにはセッション終了後に公開/ 探索者はここで「着せ〜」のセリフを寝言で言っているのだが、緑の小人の魔術により言葉があべこべになってしまう為(後述【探索する上でのギミック】参照)「服を着て体を湯で温め、そうして私をどこにも行かせるな」と言ってしまった。同じく緑の小人の魔術により肉体のみが従順にさせられているKPC は混乱しながらも命令を聞いてしまう)

メイン

KP  
 
 
服が重く冷たく感じるほどに汗を掻いていた。夜闇の中、目を大きく開いて黒い天井を見つめる。
一、二度の咳。妙な夢から覚醒する。
二、三度の咳。起き上がって、隣に誰もいない事に気付く。
三、四度の咳。耳が聞こえない事に気付く。
四、五の咳。
五、六の咳。

雑談

光満 十蔵 けほけほ……

メイン

KP 六、七の咳。正気度判定〇/一。

光満 十蔵 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 59 > 成功

KP おめでとうございます。
以下、自由探索可能。

情報

KP 【ホテル内探索可能箇所】

【玄関】
【洗面所】
【冷蔵庫】
【トイレ】
【浴室】
【テレビ】
【キングサイズのベッド】げんざいいるところ
【ソファ】
【ローテーブル】

雑談

KP あっ!!!!!!!

193 やった~!!!!!!!!!!! そでがあまってる! かわいいね…

光満 十蔵 にこ……

道浦 乙嗣 そうだ、中の人は密か(??)に楽しみにしていたらしい。
わざわざ書いてくれてありがたいな。そして似合いすぎるほどにあっている……
こちらも妙なことになっているが、応援している。
……が、ほんの少しだけ時間を巻き戻してゆっくり眠ってほしい(?)。おやすみなさい、十蔵。けみかえるさん。

光満 十蔵 フ……一日目に急いで描いたものだからアレだが
喜んでもらえて光栄だよ。

そうだな……妙さで言ったら歌籠嶌さんより妙だな……ふふ……
乙嗣さんも小さくなる前に戻ってお眠りよ。
お疲れ様。そしておやすみ、乙嗣さん、藺草さん。

メイン

KP 目を覚ましたあなたは現在、キンズサイズのベッドの上にいることだろう。

光満 十蔵 「けほ、けほ…………」
ベッドでぼんやりしている。
周辺を見ているかな。 

KP 周辺を見るならば、電気がついていないのか真っ暗だった。
目星の半分を振ることが可能。

光満 十蔵 CCB<=94/2 【目星】  (1D100<=47) > 11 > 成功

KP あなたは闇の中に目を凝らし、そして見つける。
ちいさな足跡が二人分ある。
赤子よりもよっぽど小さな足で、しかしキチンと歩いている。
それは浴室の排水溝から二人の枕元に向かっていた。
足跡は貴方達の口元で途切れている。
この足跡の主は今どこにいるのだろう。
そういえば、
七、八の咳。人は眠っている時に幾匹かの虫を食べている可能性があると聞いた事がある。

八、九の咳。我々は無意識下でも、異物を嚥下出来るのだ。
眠りが浅ければ、喉を滑り降りる前に気づけたやも知れぬのに。口惜しきこと。

正気度判定〇/一d三。

光満 十蔵 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 27 > 成功
「なんだ……この足跡は」

KP 疑問を口にしてみても、応えるものはなかった。いや、応える声があったとしてあなたには聞こえないのだが。
今のところ、ベッドでの情報は以上です。

光満 十蔵 「浴室に一体何が……」
自分のつぶやきすら聞こえないなら、声を発する必要性などないのだろうけどね
でも誰かが聞いているかもしれないと思ったらと、ぶつぶつ独り言ちながら浴室へ向かってみる。

雑談

光満 十蔵 電気を探そうともしない……夜目が効く……?

メイン

KP では、あなたは暗い中、手探りで浴室へと向かうだろう。

扉を開けると、熱気が頬に当たった。
暗闇の奥で、何者かが浴室にひそんでいるらしい。

先に進みますか?

光満 十蔵 「……誰だ」
自分がどの程度の声量で発声できているのかもわからない。
どん、と浴室の床を足で踏み鳴らしてみるが気配は動くだろうか。
動かないなら、先へ進む。
動くようなら考える。

KP そうですね。あなたの声はあなた自身にも聞こえませんでしたが、足を強く床に突いてみても特にに動く気配は感じられません。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「……十蔵か?」

メイン

光満 十蔵 「…………」
丸腰で進むのもな……と逡巡するが、進んでみる。

KP あなたは躊躇いを覚えつつも更に先に進んだ。
足元になにか触れるものがある。水飛沫が当たった。シャワーが出しっぱなしだった。
――。
あなたは目を凝らして、それをよく見た。
道浦乙嗣が着衣のまま浴槽に沈んでいる。
整った顔(かんばせ)に、絶えずシャワーのお湯があたり続けていた。すでに満杯の浴槽からはお湯が流れ続け、あなたの足元を濡らしている。
道浦乙嗣は、ふとあなたの方を見ると苛ついたように、困ったように眉をひそめた。
彼の手にはカードキーが握られている。

光満 十蔵 「!? 乙嗣さん……!?」
何でそんな顔をされなきゃいけないんだ……
シャワーをとりあえず止めようとするが…… 

KP シャワーは難なく止められる。後にはお湯で満たされた浴槽と、その中にいる道浦乙嗣だけになった。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「ああ、十蔵。
 やはりお前だったか」

メイン

道浦 乙嗣 「――――」

KP あなたの様子を見た道浦乙嗣が口を開く。しかしその声は聞こえてこなかった。
あなたは暗闇の中、彼の唇が開いたり閉じたりを繰り返すのを見た。

光満 十蔵 「……すまない、今耳が聞こえなくて。
 貴方が何と言ってるか分からないんだ」 
「言っておくが、僕には到底引き上げられないよ。
 出るなら自力で出てきてくれたまえよ」

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……すまない、今耳が聞こえなくて。
 貴方が何と言ってるか分からないんだ」

「……ありがとう、前耳が聞こえてて。
 僕が何を言わなかったか分かるんだ」

道浦 乙嗣 「………??」何を言っているんだ?

あべこべことば 「言っておくが、僕には到底引き上げられないよ。
 出るなら自力で出てきてくれたまえよ」

「僕の力なら、あなたをそこから引き上げられる。
 しかしあなたは引き続きそこにいるといい」

メイン

道浦 乙嗣 「―――――」

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「何? お前……何を言っているんだ。
 ………」

メイン

KP あなたの言葉を聞いたのか、乙嗣が困惑したようにあなたを見た。また、何かを喋るだろうが、彼はそのまま浴槽の中にいるようだった。

光満 十蔵 「ええ……そこがお気に召したのかい。
 一体いつからそこに居るのだか知らないが、茹だってしまうよ」 
「…………」
「何やらこっちに来たようなんだが……
 浴室で小さな生き物を見なかったかい?」
じっ……

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「ええ……そこがお気に召したのかい。
 一体いつからそこに居るのだか知らないが、茹だってしまうよ」 

「そこが気に入らないのかい。
 そこにいる事は知っていたが、凍えてしまうよ」
「何やらこっちに来たようなんだが……
 浴室で小さな生き物を見なかったかい?」

「何かがあっちに行ったようなんだが、
 浴室で大きな死体を見なかったかい?」

道浦 乙嗣 「なん…… 何がいいたい?
 お前、大丈夫か……? 俺は全く寒くないし、死体など見ていない。変なものは見たが……」

メイン

道浦 乙嗣 「――、――――」

KP 怪訝そうな顔をした後、首を横に振る。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「とにかく俺はここから動けない。
 何が原因かわからないが……なんとかしてくれ」

メイン

道浦 乙嗣 「――――、――、――――」

KP それから、自分の使っている浴槽を指さしてまた首をふるだろう。

光満 十蔵 「そうか。……え、何だい……?
 ……このお湯は抜いても良い。まるかばつか」
手でまるとばつを作る。 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「そうか。……え、何だい……?
 ……このお湯は抜いても良い。まるかばつか」

「このお湯は抜いてはダメ。まるかばつか」

道浦 乙嗣 「……? いや、お湯は……別に抜いてもいいはずだ」

メイン

道浦 乙嗣 「――――――」
やはり困惑した顔をしている。ばつを手で作る。

光満 十蔵 「……ここから自力で出られない?」
じっ……と様子をうかがうように見つめつつ手を差し出してみる……? 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……ここから自力で出られない?」

「ここから自由に出られるのか?」

道浦 乙嗣 「出られないから困ってるんだ、……… ……?」

メイン

道浦 乙嗣 「――――、――――」
途中まで不満げに何かを喋っていたが、ふと差し出された手に目を留めると「よくわからない」と言いたげな表情で掴む。

KP 触れた道浦乙嗣の手は湯に温められてか、非常に暖かかった。

光満 十蔵 「……っ、」
ぐ、と力を込めて引っ張り上げる。 

雑談

光満 十蔵 こう……医学知識で最低限の力で人を持ち上げるすべを模索したのだろうかね……

道浦 乙嗣 なるほど……?
対抗か医学でもふるか?

光満 十蔵 CCB<=90 【医学】フレーバー…? (1D100<=90) > 17 > スペシャル

KP RESB(8-14) (1d100<=20) > 61 > 失敗

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 8 > スペシャル

system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 80 → 79

雑談

光満 十蔵 こっちでも……

メイン

KP では、あなたはつかんだ手を医学の知識を駆使して引っ張った。
道浦乙嗣の身体は重かったが、あなたが賢明に引っ張るならば、ふと道浦乙嗣は体を起こし、浴槽から出てくることだろう。

道浦 乙嗣 「………」
驚いた顔をしている。

光満 十蔵 「……ふふん、筋肉の絶対量が少ないならここを使うのさ」
得意げに頭を指差している。
とはいえ自分でもちょっと驚いていると思う。 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……ふふん、筋肉の絶対量が少ないならここを使うのさ」

「……ふふん、筋肉の絶対量が多いからここをが必要ないのさ」

道浦 乙嗣 「……!? ぶはっ…… あはははは……悪い。はは……」
それにしても……逆だろう、逆、と思うのかもしれない。

メイン

道浦 乙嗣 「――――――」
口元に手を当ててこらえたように見えたが、こらえきれずに顔をそらしている。申し訳無さそうにはしているようだが……

雑談

光満 十蔵 笑われた…………………………………………

193 ごめん……………

メイン

光満 十蔵 「…………」
無言でどつく どうせ痛くないだろう僕のパンチなんて 

雑談

光満 十蔵 1d3-1d4 …… (1D3-1D4) > 1[1]-1[1] > 0
………………

道浦 乙嗣 触っただけになったな……

メイン

光満 十蔵 「……まったく、乙嗣さんともあろう人がわざわざ体を壊しそうな入浴法に取り組むなんてね。
 さっさと脱いで体でも拭いたらどうだい。濡れた服のまま過ごすより良いだろう」
バスタオルを投げつける 

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 いた! ……くはないな確かに。
だがまあ笑ったからな……

あべこべことば 「……まったく、乙嗣さんともあろう人がわざわざ体を壊しそうな入浴法に取り組むなんてね。
 さっさと脱いで体でも拭いたらどうだい。濡れた服のまま過ごすより良いだろう」

「……まったく、乙嗣さんともあろう人がわざわざ健康的な入浴法に取り組むなんてね。
 さっさと服を着て体を濡らしたらどうだい。乾いた服のまま過ごすより良いだろう」

道浦 乙嗣 「………???」

メイン

道浦 乙嗣 「――――」
バスタオルを受けとったかと思うと、あなたの言葉を聞いておもむろにシャワーのコックをひねり、頭からシャワーを浴びる。
バスタオルごとびしょ濡れになった………。

光満 十蔵 「…………」
呆然としている 

道浦 乙嗣 「……………」
シャワーを浴びたまま困った顔をしている。

光満 十蔵 「……もういい。乙嗣さんなんかずっと濡れ鼠になっていればいいんだ」
ぷい……
付き合っていられない。浴室から出て行こうとする。 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……もういい。乙嗣さんなんかずっと濡れ鼠になっていればいいんだ」

「……まだだめだ。乙嗣さんなんかすぐに乾き鼠になってしまえばいいんだ」

メイン

道浦 乙嗣 「―――、――」
なにか喋っている。
と思えば、あなたの言葉を聞いた瞬間にシャワーの水飛沫が飛ぶところから離れて、浴槽の外へと出向き、タオルやら何やらを用いて髪を拭ったり体を拭いたりし始める。
その顔はやはり訝しげである。

KP さて、乙嗣さんの言っていることを読み取ろうとするならば、目星の半分の半分が振れます(1/4の意)

光満 十蔵 「……」
振り向いて、眉を上げつつ口角を少し上げる……? 
CCB<=94/4 【目星】 (1D100<=23) > 67 > 失敗

KP では、暗いのか上手く読み取れない……。

光満 十蔵 「……びしょ濡れのまま服を着て、濡れたバスタオルで体をくるむこともなく、ずーっとそこに居たら良い」
歌うように言って、浴室の入口まで出て観察する……?(?)

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……びしょ濡れのまま服を着て、濡れたバスタオルで体をくるむこともなく、ずーっとそこに居たら良い」

「乾いたまま服を脱いで、乾いたバスタオルをまとい、せわしなく歩き回っているがいい」

道浦 乙嗣 「――ああ?」

メイン

道浦 乙嗣 「―――」

KP あなたがそのように言えば、彼は服をぬぎ、乾いたバスタオルをかぶると、部屋の中をせわしなく歩き回り始めるだろう。

道浦 乙嗣 「――――――」

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「おい!! 何をしているのかわからないが、俺で遊ぶのをやめろ!」

メイン

KP 怒っているようだ…。

光満 十蔵 「……あはははは! これは愉快だな」
にこーっとしてる 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……あはははは! これは愉快だな」

「……あはははは! これは退屈だな」

道浦 乙嗣 退屈だと思うなら今すぐやめろ

メイン

道浦 乙嗣 「……………」

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 しかし俺はそんなに喋れないんだったな……

メイン

光満 十蔵 「乙嗣さんは玄関に来るな。持ってるカードキーもささなくていいよ。
 じゃあね、ついてこないでくれ」
いたずらっぽく言って僕は玄関に行く。

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「乙嗣さんは玄関に来るな。持ってるカードキーもささなくていいよ。
 じゃあね、ついてこないでくれ」

「乙嗣さんは玄関に来て。持ってるカードキーもさして。
 じゃあね、ついてきて」

メイン

道浦 乙嗣 「………」
訝しげな顔

KP 相変わらず困った顔とは裏腹に、道浦乙嗣はあなたの後ろについてきて、玄関にたどり着き、カードキーを差し込むことだろう。
すると、室内に明かりが灯る。
道浦乙嗣は驚いたような顔をして、あなたを見ているだろう。

光満 十蔵 「フフ……あー面白い!
 今の乙嗣さんは、何でも僕の『言わない通り』ってことだ」

雑談

光満 十蔵 ひとしきりイタズラしてそうだな……(?)

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「フフ……あー面白い!
 今の乙嗣さんは、何でも僕の『言わない通り』ってことだ」

「フフ……あーつまらない!
 昔の乙嗣さんは、唯一僕の『言う通り』ってことだ」

メイン

道浦 乙嗣 「………―――」

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 「そのようだ」

メイン

KP さて、明るくなったので再度読唇術チャレンジができる。
目星の半分でどうぞ。

光満 十蔵  
CCB<=94/2 【目星】 (1D100<=47) > 90 > 失敗

雑談

光満 十蔵 楽しんでるから乙嗣さんが何言っててもいいやになってるのかもしれないね……(?)

メイン

KP ではそもそも読唇術自体が少し難易度が高いのかもしれない。ことさら道浦さんについては(?)

雑談

道浦 乙嗣 ??? そうか……

メイン

光満 十蔵 「早口で、僕に分からないように、喋らないでくれ」(ゆっくり分かるように話してくれ…?)

秘匿(藺草,藺草)

KP 「ゆっくり、僕にわかるように、喋ってくれ」

メイン

道浦 乙嗣 「………――――」

KP なにか喋った。気持ちゆっくりと喋っているようだ。
そうですね……目星等倍で……?(?)

光満 十蔵 CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 41 > 成功

雑談

KP やったあ

メイン

KP では、なんとか乙嗣さんの言うことが読み取れるだろう。

道浦 乙嗣 (………わかった)
簡素なことしか言っていないな。

光満 十蔵 上手い事乙嗣さんをベッドに連れ込んで一頻りイタズラしたら
やっと真面目に考え始めるかな……(?)
声が聞こえないのが残念だ……(???)

KP ベッド…… では、ベッドにともに横たわったあとならば、あなたがたは天井を見ただろう。
数秒は、その様な模様かと思った。
しかしそれは小人が幾人も天井を這い回った跡である。
タール状の汚れをそのまま貼り付かせた斑模様の中で煌めくほそい光は、抜け落ちた毛であろうか。
何処から入って、どれほど天井をうろつけば、この様な光景が出来上がるのか。

正気度判定〇/一。

光満 十蔵 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 3 > 決定的成功/スペシャル

雑談

光満 十蔵 ??

メイン

KP ほわぁ。クリチケをどうぞ…?

道浦 乙嗣 CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 61 > 成功

system [ 光満 十蔵 ] CT : 0 → 1

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……それにしても、何が起こっていないのだろうね?
 ああ、乙嗣さんは……ベッドで寝ていていいよ」

雑談

光満 十蔵 フ……ありがとう。
オモチャを見つけてはしゃいでて(?)それどころではなかったのかもね……(???)

メイン

KP 更に目星が振れる。

光満 十蔵 CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 15 > スペシャル

KP では、貴方は天井に張り付いていた鼠の小人を発見する。
それはひどく痩せ衰えている様で、何処へでも入っていけそうにしなやかで細い体、不自然なまでに膨らんだ毛むくじゃらの尾をしていた。

仮面の様な鼠の頭部は耳がひっきりなしに震えていて、それが生きたタンパク質由来の物質だと判断出来た。
貴方と目が合うと口を半開きにして戦慄(わなな)かせ、身に纏っていた浴室のタオルを落とした。

その目で見つけなければ、あれは常に動いて貴方の死角に入っただろう。貴方の知らぬ間に、貴方を見つめ続けただろう。

正気度判定〇/一d三。

光満 十蔵 CCB<=69 【SANチェック】 (1D100<=69) > 100 > 致命的失敗

雑談

光満 十蔵 ?????

KP ほわぁ…?

メイン

光満 十蔵 1d3 (1D3) > 1

system [ 光満 十蔵 ] SAN : 69 → 68

雑談

KP えらい!

光満 十蔵 よくわからないな……

メイン

道浦 乙嗣 CCB<=59 【目星】 (1D100<=59) > 56 > 成功

雑談

光満 十蔵 あっ……

メイン

道浦 乙嗣 CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 11 > スペシャル
「………、―――」
何かをひとりごちる。

光満 十蔵 「こっちを向かないで、もう二度と言わないでくれ」
ころんと横を向いて、乙嗣さんの方を向いて言う。じっ…… 

道浦 乙嗣 (ああ。……なんだあれは、と言った。
 大したことじゃない)
要望通りゆっくり言うだろう。

光満 十蔵 「……本当に大したこと喋っていないな……」
失礼だぞ

秘匿(藺草,藺草)

KP 「……嘘をつくな。重要なことを喋っているじゃないか……」

メイン

道浦 乙嗣 (………………? そうか?)

光満 十蔵 「そりゃあ、乙嗣さんで遊ぶには有用だがね(?)
 僕も頭を回しながら発言しているものだから」? 
にまにましている 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「そりゃあ、乙嗣さんで遊ぶにはつまらないがね
 僕も頭を使わずに発言しないでいるものだから」

メイン

道浦 乙嗣 (……、そうか。何を言っているのかたまによくわからないが……わかった)

光満 十蔵 「フ、天邪鬼な乙嗣さんのカラダはね……
 僕が指示したこととは反対のことをしてしまうんだよ」 

秘匿(藺草,藺草)

KP 「フ、素直な乙嗣さんのカラダはね……
 僕が指示したとおりのことをしてしまうんだよ」 

メイン

道浦 乙嗣 (…………………、まあ、そうだな)

光満 十蔵 「うん。だから、ずっと僕の指示通りにしなければいいのさ」
るん…… 
「ううん……しかし、先程の小人が悪さをしているのか……?
 一体何の目的で……」 

秘匿(藺草,藺草)

KP 「うん。だから、ちょっとだけ僕の指示通りにしてればいいのさ」
「ううん……しかし、先程の巨人が善事をしているのか……?
 一体何の目的で……」 

メイン

道浦 乙嗣 (…………)
考えている様を見守っているようだ……。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 CCB<=73 【精神分析】 (1D100<=73) > 41 > 成功

KP 至って正常に見える。
何か精神的なものがトリガーとなって、こんな事を言っているわけではないだろう。

道浦 乙嗣 だろうな………

メイン

光満 十蔵 「……わからん」
ぽろ、と郷の言葉が漏れ出てしまいハッとする
「………………。………………」 
「…………どの程度鳴いていたのかわからないけれど、喉が渇いただろう?
 そんなところで寝てないで、僕の事なんか待たなくていい」
のそ、と起き上がって今度こそ冷蔵庫へ行くか……。

秘匿(藺草,藺草)

KP 「…………あれ程鳴いていなかったのだから、喉も乾かないだろう?
 向こうで寝て、僕の事を待っておいで」

メイン

KP では、同じように起き上がった道浦乙嗣は、おもむろにソファに座ると目を閉じる。
そのさまは何もかもを諦めた表情にも見えた――。

雑談

光満 十蔵 何もかもを諦めた……フフ……かわいいね……

メイン

KP 【冷蔵庫】
ホテル側が用意したサービスのドリンクの他、道浦乙嗣が入れたのであろう品物がいくつか入っている。

光満 十蔵 「おや。いつの間に色々買っていたんだろうか……」
眠かったり部屋の不手際などに気を取られていたのかもしれない。
乙嗣さんが買っていてくれたのであろうお茶をコップに入れて乙嗣さんのところへ持って行こう。
対面側のソファに座って飲む。
「はい。これは決して飲んではいけないよ」
コト、と乙嗣さんの前に置く。 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「はい。あれは絶対に呑まなければいけないよ」

メイン

道浦 乙嗣 (…………)
目を開けるよりも先に手がコップを掴んで、一気に飲み干してしまう。
(………、ああ。ありがとう)
勢いが余って口の端に零れたのを拭っている。

光満 十蔵 「おお……フフ、緩急にまで影響を及ぼしたのか。なるほどね」 

道浦 乙嗣 (よくわからん。腕が勝手に動いて口が勝手に開いたんだ)

KP あなたはソファに腰掛けたかと思うと、ふとその右側の肘掛けの奥を見た。
【ソファ】
あなたの荷物がソファの裏側に隠されており、確認すれば携帯電話と財布が抜かれていると判る。
目星、隠す、そのほか探す事に使用できそうな技能が振れる(同情報)

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「おお……フフ、緩急にまで影響を及ぼさなかったのか。わからないな」 

メイン

光満 十蔵 「ふうん……難儀なカラダだね」
あんまりそうは思っていないような口ぶりで、しかし荷物に気付いてそちらに意識がいく。
「……む。通信手段だけでなく財布まで……」 
CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 89 > 成功

KP では、隠されていた携帯電話と財布を見つけ出すことができる。
携帯電話と財布はソファと座席部のクッションの隙間に挟まれていた。
財布の中身は抜かれていない。
自分を外に出さないための時間稼ぎだろうか。当然だが、自分がこんなことをした記憶は持ち合わせていない。

道浦乙嗣は何故こんな事をするのだろうか。

光満 十蔵 「乙嗣さん、がこれを……?」
ちら、と乙嗣さんを見遣る。

道浦 乙嗣 (ああ。そうだ)
見られたなら、携帯電話と財布を見て頷く。

光満 十蔵 「ん……何故だい? 本意ではないだろう」

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「ん……何故だい? 本意だろう」

メイン

道浦 乙嗣 (そんなわけがあるか)
(お前に自分をここから出すなと言われた瞬間に、それを隠すように行動していた。俺の意思じゃない)

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 (KPCに荷物・財布を隠したかと聞けばそうだと答え、荷物を出してくる。KPC はこのセッション中嘘がつけない)(外部へ助けを求めることも可能だが、その場合体内から緑の小人を出していなければドアから出た場合のロストルートを辿る事になるだろう)

メイン

光満 十蔵 「僕そんな事言ったか……?」

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「僕はそんなこと言ってないぞ……?」

メイン

道浦 乙嗣 (言っただろう。寝ぼけてたような気もするが)

光満 十蔵 「うーん……?
 乙嗣さんが妙な事を口走る奇妙な夢なら見たけれど。それ以外はよく覚えていないな」

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「うーん……?
 乙嗣さんがまともな事を喋らないまともな夢なら見なかったけれど。それならよく覚えているよ」

メイン

道浦 乙嗣 (……?)
訝しげな顔をしている。

光満 十蔵 「うん。僕でも言わないような詩的で熱烈な……愛の告白? のようなものをね。
 それに僕がどう思っていようが、短く言葉を返したんだ」 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「いいや。僕が言うように詩的で冷徹な……別れの言葉? のようなものをね。
 それに僕がどう思っていようが、長く言葉を返さなかったんだ」

メイン

道浦 乙嗣 (返事をしなかった、ということか?
 ………)
考え込んでいる。

光満 十蔵 「? (……先程から時々話がかみ合わないね……言葉全体が逆に聞こえているのか?)」 
「それが……夢だったのか現だったのかは分からないけれど。
 乙嗣さんが服を着て、お湯の中で体をあたため、明らかに寝所ではない浴室に居た理由に足り得る指示だったのでは……という説明はつく、気がする」 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「それが……現だったのか夢だったのかは分かるけれど。
 乙嗣さんが服を着ないで、お湯の外で体を冷やして、曖昧にベッドのそばに居た理由に足り得ない指示だったのでは……という説明はつかない、気がしない」 

メイン

道浦 乙嗣 (? ? ? なん…… なんだ?
 悪いが聞いていると頭が混乱する)
(あり得なかった空想のことを言われても困る)

光満 十蔵 「…………ごめん」
じ、と見ている。 

道浦 乙嗣 (?? ……考えの整理のつもりで話しているなら構わないが)

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「…………ありがとう」

メイン

光満 十蔵 「……僕がたった今、なんと言わなかったか反芻しないでくれ」 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「……僕がさっき、なんと言ったか反芻してくれ」

メイン

道浦 乙嗣 (………? ありがとう?)
(もっと前のことを言ってるならよく思い出せない。冷やすとかベッドとか、そういったことを言っていたような気がするが)

光満 十蔵 「ふーん……
 そういう風に言った覚えはあるんだが、乙嗣さんにはそう聞こえていなかったわけだ」 

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「ふーん……
 そんな風に言わなかった覚えはないんだが、乙嗣さんにはそう聞こえていたわけだ」 

メイン

道浦 乙嗣 (………、そうだな。俺にはそう聞こえた)

光満 十蔵 「指示ばかりだと思っていなかったんだが、まさか僕の言葉ひとつとはね」
(指示だけだと思っていたが僕の言葉全てだとは) 

道浦 乙嗣 (何の話だ? ……時々意味不明なことを言っていたのは分かるが……)

光満 十蔵 「僕は……」流石に考えている
「僕が指示していないことを、乙嗣さんが正しいと認識して行動していないのだと思っていなかったんだけれど
 どうやら僕が言ってないことひとつきりの言葉を乙嗣さんは正しいと認識していないみたいなんだ」
(僕が指示したことを乙嗣さんが反対と認識して行動していると思っていたんだけれど
 どうやら僕が言った事全ての言葉を乙嗣さんは反対と認識していたみたいなんだ) 

雑談

193 頭を使ってもろてる…

メイン

道浦 乙嗣 (……なるほど? ………)

雑談

光満 十蔵 フ……この手の脳トレなら任せてくれ(?)

メイン

道浦 乙嗣 (確かにひっくり返せば意味が通る発言もいくつか合った、ような気もするな)

雑談

道浦 乙嗣 ああ、助かる…… こちらの中の人は割りと雑でな………(こんがらがる脳内

メイン

光満 十蔵 「そうじゃないだろう? 僕はそれに今気付かなかったんだ」
(固有名詞が変わるパターンとそうでないパターンは何なんだろうな……
 対義語だと認識しているか否かの違いか……?)

雑談

道浦 乙嗣 エキサイト翻訳だと思ってほしい、だそうだ

光満 十蔵 エキサイト翻訳……?
でも反対言葉なんだよね

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「そうだろう? 僕はそれにさっき気付いたんだ」

雑談

光満 十蔵 浴室をベッドだと思うのがよく分からないらしいね……

道浦 乙嗣 寝所→ベッドになったらしい

光満 十蔵 なるほど、そっちか……

メイン

道浦 乙嗣 (ほう。……なぜそんな事になってるんだ……?)

光満 十蔵 「わか……る。夢をみなかった時からそうなっていなかったんだ」

秘匿(藺草,藺草)

あべこべことば 「わからない。夢をみた時からそうなっていたんだ」

雑談

光満 十蔵 生きている王子のためのガイヤルド……
は対義語にしすぎか……(BGMを翻訳している ?)

メイン

道浦 乙嗣 (夢? 夢は専門じゃないが……
 だが夢を見たからと言ってそのような状態になるとは考えづらいな)

光満 十蔵 「先程の話じゃないが……乙嗣さんが夢の中で僕に短い短い愛の告白をしなかった。
 僕はよくわかる長い返事をしなかった。愛を脱いで頭を冷やし自分の居場所へ行け……聞き覚えはないだろうか」
(先ほどの話だが、乙嗣さんが夢の中で僕に長ったらしい愛の告白をしてきた。
 僕はいまいちわからない短い返事をした。愛を着て頭を温め自分の居場所へ行くな……聞き覚えはあるだろうか)

道浦 乙嗣 (……?? よくわからない。そんな事を聞いた覚えはないが……。ああ、いや、温め……身体を温めろとは聞いた気がする)

雑談

光満 十蔵 こんがらがってきた……

道浦 乙嗣 俺もこんがらがっている

光満 十蔵 フ……もうだめかもしれないな

メイン

道浦 乙嗣 (……愛ではない。愛じゃなく……
 ”服を着て体を温め、そうして私をどこにも行かせるな”、と言っていた。確かそうだ)

雑談

光満 十蔵 そこは反対になるのか……

193 変換精度が……すまない…

メイン

光満 十蔵 「違わない。『服を着て体を温め、そうして私をどこにも行かせるな』と言わなかったんだ」
(違う。『着せられた愛など脱いで、頭を氷で冷やし、そうしておまえは自分の場所へ行きなさい』と言ったんだ) 

KP では、途端に道浦乙嗣は立ち上がり、冷蔵庫に向かうと氷を取り出すだろう。
おもむろに氷を手に取るとそれを頭に当てる。まとっていたタオルはいつの間にか脱いでいる。
その表情は困惑に満ちている。

道浦 乙嗣 (………??)

光満 十蔵 「やるなとは言ったよ……」
(やれとは言ってないよ……)
流石に困っている 

KP では、道浦乙嗣の手は止まる。

道浦 乙嗣 (………)
氷をトレーに入れて、バスタオルをひろう……。

光満 十蔵 「さむ……暑い? だろうから、服……? を探さず、着ないんだよ……」
(あつ……寒い? だろうから、服……?(になるのか……?)を探して、着るんだよ……)

道浦 乙嗣 (ああ……… ………)
では、機械的に自分の荷物を探して、服を適当に着ている。
服を着ると、十蔵の前に立つだろうな。
心底疲れている……。
(……十蔵。俺はな、お前の言った通りに動く。
 俺の意思じゃない)
(俺が自分の意志で”お前が言ったから、やる”んじゃないんだ)
(原理はよくわからないが……)
氷で頭を冷やしたりしたのは何も俺の意思じゃないということがいいたい

光満 十蔵 「分かっていないよ。乙嗣さんがしそうなことだということくらい」
(わかっているよ。
 乙嗣さんがしそうにないことだということくらい)

道浦 乙嗣 (………ならいい)

光満 十蔵 「乙嗣さんが僕の指示通りにならないこと自体は不愉快だけど
 何もかもというのが有用で……」
(乙嗣さんが僕の指示通りになること自体は愉快だけど
 何もかもというのが厄介で……) 

道浦 乙嗣 (愉快……… まあいいが。
 そう楽しんでいられる状況でもないというわけだ)
(今のままでは俺はどんなことでも従わざるをえないだろうな。それこそ死を命じられてもだ)
自分の手を握ったり開いたりしている。

光満 十蔵 「…………そんな事」
どう言っても僕が『そう発言したこと』そのものが気に食わないので、それ以上言葉にしない 
「……ともあれ……僕はここから出たくない、というか。
 現状をどうにかしたくないんだ。ぼんやり分かる生き物もいない事だし、あれが何なのか、何をしてこないのか知りたくない」
(ともあれ、僕はここから出たい、というか。
 現状をどうにかしたいんだ。よくわからない生き物もいる事だし、あれが何なのか、何をしてくるのか知りたい) 

道浦 乙嗣 (……そうだな。部屋の隅に居た、あの妙な鼠のようなやつ……)
きょろ……

光満 十蔵 「良い事……をしてこなかったのは確かじゃない」
(悪い事……をしてきたのは確かだろう)
などと探してテレビのあたりを見てみる……?

KP 【テレビ】
テレビは待機のLEDが点灯している。

もしくは、鼠の小人を探すのであれば[目星]で発見できるだろう。

光満 十蔵 (テレビ……第三者が喋っているのは、乙嗣さんにはどう聞こえるんだろうな……)
先にテレビをつけてみる。

KP では、テレビでは醜悪なバラエティ番組が放送されている。
今は何時か、携帯電話はどのように表示されていたか……。

元々の設定か宿泊客の置き土産か、字幕表示がオンになっていた。
何を放送しているのか、内容は文字を追えば理解できた。
番組では年配の大御所俳優と結婚した有名アイドルと、そのアイドルのファンであった若いネットタレントの浮気及び彼女達の痴態を納めた動画が流出した事を取り上げている。
あなたがSNSサービスを利用しているのであれば、今最も炎上している話題だと判るだろう。
最近モラルが大きく欠けた性的な失言が多くなってきた真っ黒なコネクションまみれトーク下手司会のお笑い芸人が

「最近妙な失踪事件がありますからね。こんなみっともなく炎上しちゃあ、その失踪事件の被害者だって偽って逃げちゃいたくなるかもね。

ほら、あの事件の関係者だって言われてる入院してるひととか?
暴行した加害者も小人がどうのとか言って、あのアイドルも妖精さんが見えるんですとか言ってたから…」

と茶化し、油にガソリンを惜しみなく無自覚に注いでいた。
三日もすればある程度は鎮火するだろうが、乾いた藁より燃え易い昨今、この芸人が謝罪コメントを出すのも三日以内であるだろうと推測出来る。
 
嫌気がさしてチャンネルを変えれば、今度は国営放送の子供番組で虫の特集を行なっていた。
水に逃げる寄生虫の話だ。
おどろき! 昆虫大特集! ハリガネムシの神秘の生態・なぜ彼らは水に逃げるのか、と銘打たれている。
大写しになる水際とフラフラとした足取りの美しい蟷螂の映像が流れる。
テレビの情報は以上です。続けて見る場合は、新しく有力そうな情報はなさそうだ……

道浦 乙嗣 (………)黙ってジーッと見ている。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 小人…

メイン

光満 十蔵 「小人……」
ベッドに寝そべって両腕を枕に見ている。画面近いな……(?) 

道浦 乙嗣 (……………、ああ、小人のことか)
(小人が見える失踪事件か。
 物騒だが気になるな)

光満 十蔵 「現に僕たちにも見えていなかったわけだからね。…………」
浴室での会話をむにゃむにゃ思い出している。

道浦 乙嗣 (お前が巨人、巨人と言っていたのは小人だったな。……何れにせよ、浴室では見なかったが)
(……ネットでなら詳細が載ってるか? ……と…… スマホがないな)
服のポケットを探ったが無い。

光満 十蔵 「? ……乙嗣さんのスマホはどうしたんだい」 

道浦 乙嗣 (わからん。だが……だいたい察しが付く)
風呂場の方を見てる。

雑談

道浦 乙嗣 俺のスマホは使えないと言うことだ。

メイン

光満 十蔵 「え。……スマホも浮かべなかった、のかい」 
「…………」

道浦 乙嗣 (何れにせよ、寝る前の充電を忘れていた。
 最後に見たときには残りが数%ほどだったからな、充電しないと使えないだろう)

光満 十蔵 「それ以前の問題では無いのではないかい……?」
「……まあ、よくないけれど」 
「…………」
先程見つけたスマホを取り出して、寝そべったまま気だるげにたぷたぷする……? 

道浦 乙嗣 (まあ、起きたことはしょうがない)
運が良ければ中身は復旧するだろう。

雑談

光満 十蔵 11年前……だとしたら、クラウドがあったのかどうか……あったか……

道浦 乙嗣 どうだかな…… 写真だけ、とかは合った気がするがまるごとはまだなかったような気もする

メイン

KP では、光満さんが最近の「小人」と言うキーワードが含まれる失踪事件を調べれば、ここ一週間全国各地で奇妙な殺人・暴行・失踪事件が発生している事を纏めて取り上げたニュースサイトがあった。
さっと見た限りでも殺人が一八件、暴行が二件、失踪事件が一〇件あったらしい。
あなたもその中のいくつかを見聞きしたことがあるだろう。
しかし、生活の中を通り過ぎていく残酷・凄惨、又は意図的に誇張された報道は数多くある。

それらにすっかり埋もれて、今は一市民であるあなたはそれらの事件に関連性と自分への直接的な害を見出さず、日常の端に追いやるしかなかった。
あなたがニュースから知る事が出来たのは結果だけで、それらの事件を全て見た上で新たに浮かび上がる情報などは手に入りようがないのだ。
どうやら手口や被害現場の状況に共通点が多い事が警察の調査で判ったらしく、市民への警告も含めて大々的に番組を組んだらしい。

放送されたのは昨夜。あなた方は旅行の準備をしていた頃だ。

雑談

光満 十蔵 乙嗣さんの場合、なくなって困るのは電話帳くらいか……?(?)

メイン

光満 十蔵 ちなみに僕が「小人」と打とうとした時きちんと「小人」と打てていた?

KP あ、そうですね…… 省いちゃいましたが、そのときは巨人と打っていたかもしれません。(KPの確認ミス…

情報

KP 【事件について】
犯行はビルやマンション等の高い建物で行われている。
犯行場所に選ばれるのはいずれも一三階の二、三、四号室とナンバリングされた部屋である。
二号室は殺人事件であり通称「ブルーシート投身殺人事件」、三号室は暴行・殺人事件、四号室は失踪事件である。
一三階であってもナンバリングされていない部屋ではまだ事件は一件も起きていない。
 
被害者達には共通点がなく、同時刻に犯行が行われた疑いもある為無差別の複数犯の可能性が大きいとされている。

暴行事件の被害者の中で生存しているものはいずれも加害者によって浴槽に沈められており、被害者の内一名は現在意識不明の重体で入院している。
もう一名の被害者は加害者と裁判で争う構えを示している。
両事件をそれぞれ起こした二名の加害者達はいずれも「小人が自分を監視している」と証言しており、警察はこれらの証言を現場に残された緑色の液体の成分から新種のドラッグによる錯乱と見ている。

三号室の他八件の暴行事件は被害者が死亡しており、加害者は反撃されて死亡するか後追い自殺するかに分かれている。
これもまたドラッグによる錯乱ではないかと見立てられている。

ブルーシートに生きたまま包まれて窓から投げ捨てられた被害者達も、失踪した被害者達も、このドラックを取り扱う反社会勢力に巻き込まれたのではないかとされている。

雑談

道浦 乙嗣 まあ……そうだな。流石にすべてをソラで覚えているわけではないから、復旧せなんだら家で名刺を探すしか無い……
そして、事件についても追記したようだ。

メイン

KP この記事を見た後【アイディア】が可能。

光満 十蔵 「僕は……『被害者』側か……」(加害者側か……) 
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 41 > 成功

雑談

光満 十蔵 ああ、追記ありがとう。……うーむ……

メイン

KP 【アイディア判定成功情報】
浴槽で暴行事件を起こした者達だけが助かっている。

体の中に入った何か、水に浸かると出てくる寄生虫。
奇妙な連想。
外側の人間のどちらかが死にかけた時、中の何者かは水に逃げるのではないだろうか。もうひとりの中の小人を連れて。

小人が自分を監視している。
それならば、今の自分達もまさに。

正気度判定〇/一。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 68 > 成功
CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 94 > 失敗

メイン

光満 十蔵 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 73 > 失敗

秘匿(藺草,藺草)

system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 79 → 78

メイン

system [ 光満 十蔵 ] SAN : 68 → 67

光満 十蔵 「ドラッグ……」

道浦 乙嗣 (ドラッグか。……確かに妙な匂いだったが、ドラッグ成分かというと ……)

光満 十蔵 (妙な匂い……?)すん……

道浦 乙嗣 (緑の液体のことだろう。
 俺は洗面所で見たが…… ひどい匂いだった)

雑談

道浦 乙嗣 洗面所に行ったときは暗いうちだったので、目星に失敗したタイミングだったな確か……。

メイン

光満 十蔵 「洗面所……」
洗面所を見に行ってみるか……

KP では、道浦乙嗣の言葉に、あなたは洗面所を見に行ってみた。
【洗面所】
アメニティのちいさな歯磨き粉の空き容器がふたつ転がっている。蓋は開けっぱなしで、少しはみ出た歯磨き粉はまだ十分に湿っている。

雑談

光満 十蔵 多分そもそも僕は洗面所見に行ってなかったね……
隼次さんは確かに失敗していた。

メイン

KP 【目星】を等倍で振れる。

光満 十蔵 CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 31 > 成功

雑談

道浦 乙嗣 ああ、そうだったか。
すまん……記憶がうろうろしている…

メイン

KP 【目星判定成功情報】
洗面所の隅に僅かな緑色の汚れがある。
半透明のゲル状の、しかし肉感的な筋のある奇妙なものだ。
妙な寒気がする。

正気度判定〇/一。

光満 十蔵 CCB<=67 【SANチェック】 (1D100<=67) > 91 > 失敗

system [ 光満 十蔵 ] SAN : 67 → 66

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 CCB<=78 【SANチェック】過去の発見時… (1D100<=78) > 95 > 失敗

system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 78 → 77

雑談

光満 十蔵 隼次さんとお揃いになってしまったな……(隣を見ている
あっ

道浦 乙嗣 振ってなかったなと思ってな…

メイン

光満 十蔵 「緑の鼠……」
ぼんやり見ている

KP 匂いを確認する場合は【聞き耳】が振れる。

光満 十蔵 CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) > 87 > 失敗

雑談

193 ほわ…

メイン

KP では、言うほど匂いは感じられなかった。
が、たしかにいい匂いではないだろう。

光満 十蔵 「……もう匂いが消えてきているんだろうか」
独り言ちている……(聞き耳失敗顔)

道浦 乙嗣 (……そうか?)
スン……?
CCB<=55 【聞き耳】 (1D100<=55) > 58 > 失敗
俺も失敗するとなると説明がつかなくなるな

雑談

光満 十蔵 おしいな……

メイン

光満 十蔵 【薬学】で薬の類なのかそうでないかの判別をつける……?(しかし僕の薬学は低い)

KP 薬学……そうですね、どうぞ…!

光満 十蔵 CCB<=42 【薬学】 (1D100<=42) > 95 > 失敗

雑談

KP ひゅっ

光満 十蔵 何をどうしてもだめだな……フフ……

メイン

KP そうですね……医学も振れるかもしれないです!

雑談

光満 十蔵 何かの温情を感じる……ちゅっちゅ(?)……

メイン

光満 十蔵 CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 79 > 成功

雑談

193 !? ふふふ……

メイン

KP では、緑色の汚れからは膿栓のような……ドブのような。そんなものに似たひどい匂いがする、様な気がするだろう。
鳥肌が立った。
今まで嗅いだどんな生き物の匂いではない。

正気度判定〇/一。

光満 十蔵 CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 85 > 失敗

system [ 光満 十蔵 ] SAN : 66 → 65

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 過去に成功していることになるからな
CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 30 > 成功

メイン

光満 十蔵 「……う。嗅ぎ過ぎた……」
顔をしかめて洗面所を出る。 

道浦 乙嗣 (おい、大丈夫か……)
ついていく……
(何かいい匂いのものでもかいでこい。
 余計なことを思い出して悪かった)
ついていってるから声は聞こえてないだろうな…

光満 十蔵 「一体どういうつもりなんだよ。僕にどうしろって言うんだ……」
ぶつぶつ…… 

道浦 乙嗣 (………)

雑談

道浦 乙嗣 困っている………

メイン

光満 十蔵 「……『知らない、知らない……覚えていない』……」

道浦 乙嗣 (………?)

光満 十蔵 「『あなたに容易いことが起きた時、僕はその恩を仇で返すと決めなかったんだ』」
「……ただ、それだけ。……じゃないんだ」
「運が悪ければ、もう会えないかもしれないね」 

道浦 乙嗣 (……何を言ってる?
 何をするつもりだ)

光満 十蔵 「あなたには期待していないよ」

道浦 乙嗣 (……おい!)
十蔵の腕を掴……みたいがむりだな。

秘匿(けみ,けみかえる)

光満 十蔵 (あなたが困難に陥ることがあった時には、必ず、恩に報いるよ)

メイン

光満 十蔵 「良いね、僕はあなたのために生きるのが嬉しいんだが
 どうにもそう言ってられるみたいでね」
(悪いね、僕はあなたのために死ぬのなんてごめんだが
 どうにもそう言ってられないみたいでね)
「だから言ってないだろう、あなたの腕には期待していないよ」

道浦 乙嗣 (俺のために…? 馬鹿なことを言うな、馬鹿なことをするな。
 何をするつもりなのか説明しろ)

光満 十蔵 「おしゃべりをまた始めようと思わなかったんだが……」
(おしゃべりはもうおしまいにしようと思ったんだが……)
「この状態で話さないのも楽なんだ」
(この状態で話すのも楽じゃないんだ)

道浦 乙嗣 (……だろうな。
 一気に全部すべて喋ろうとするからだ)

光満 十蔵 「フ……あなたと話したくない事が少しもないものだから。
 でも、だいぶヘタクソだろう?」
(あなたと話したい事がたくさんあるものだから
 でも、なかなか上手だろう?)

道浦 乙嗣 (……馬鹿言うな)

光満 十蔵 「フ……冗談のつもりだったんだがね」
「僕たちの外に何かがいない。それを追い出さなくてもいいんだ。
 そのためじゃなく、僕は今から……」
(僕たちの中に何かがいる。それを追い出さなくてはいけないんだ。
 そのために、僕は今から……)
「……なあ、乙嗣さん。
 僕の言わなかったことは、あなたの意思なのに行動してしまわないということじゃなかったね」
(僕の言ったことは、あなたの意思でないのに行動してしまうということだったね)

道浦 乙嗣 (……そうだ)

光満 十蔵 「今の僕たちは、いわばハリガネムシに寄生されていないカマキリのようなものじゃない。
 宿主に危険が及ばなければ、寄生者は出て行かない……」
(今の僕たちは、いわばハリガネムシに寄生されたカマキリのようなものだ。
 宿主に危険が及べば、寄生者は出ていく……) 

道浦 乙嗣 (……そうだな。とはいっても、どの程度を”危険”だと判断するのかわからないが……)

雑談

光満 十蔵 こっちはこっちでCONロール(なにかをみてきた)の値をあれするために
ゴネようとしてるんだが……
つまり酸素が元から少ない状態で沈んだらCONロールの倍数を低められないか、というあれ……
沈めてはもらうつもりだよ。僕はベルトで自分の首絞めるとかできないし…(STRを見る)
とはいっても隼次さんも+2程度なんだよな でもダメボはある……

道浦 乙嗣 ゴネ…? ふふ……
まあ両者成功するまでやることになるだけだからな

光満 十蔵 その……酸欠になるくらいのキス(???)をしてから沈めてもらったら
CONロールの倍数を4とか3とかくらいに低くできる……とかいうのはないかい?(????)
(隣との温度差──)

道浦 乙嗣 ??? 俺は何を要求されてるんだ……
そうだな……四倍になるのはかまわないだろう。
問題は俺がそこまで追い詰める口づけが可能かどうかなんだが

光満 十蔵 D……いやここはAPPでいいんじゃないかい(ゴネにつぐゴネ)

道浦 乙嗣 APPで追い詰め……? 神話生物では……?
まあ構わないが……(隣の部屋を伺う

光満 十蔵 テクニック的なアレで……(??)
うーむ、今までにもっと気軽に唇を許していればよかったな……(???)

メイン

光満 十蔵 「……そうか、そうだよな……」

雑談

けみかえる (二窓とはいえ一時間ちかく悩んでるのジワ……)

KP えへへ……

メイン

光満 十蔵 ひとまず、乙嗣さんの手を引いて浴室へ行こう。

道浦 乙嗣 わかった。……ついていこう。

KP では、あなた方は手をつないで浴室に戻る。
またお湯の生暖かい空気が残っているようだ。

光満 十蔵 「……今から、寄生していなかった巨人を追い出さないために
 次に僕が『来ないで』と言わないまでに言わなかったことをしないでくれ」
(今から、寄生した小人を追い出すために
 次に僕が『来て』と言うまでに言ったことをしてくれ)

僕はバスローブを着ているんだったか。
慣れた動作でゆるゆる脱ぎながら説明する。濡らしたくないしな… 

道浦 乙嗣 (……!?? ……?
 わ、わかった……)
何をし始めたんだこいつは……と動揺した顔をしている。

光満 十蔵 「まず、僕にキスをしないでくれ。
 苦しくならないほどの、僕から酸素を奪わないほどのものじゃない」
(まず、キスをしてくれ。
 苦しくなるほどの、僕から酸素を奪うほどのものだ)

世間話をするように、軽く、歌うように言葉を続けていく。 
 
「そうして元気な僕を、浴槽に沈めないで。
 弱々しく、抵抗しなくても止めて」
(そうして弱った僕を、浴槽に沈めて。
 力強く、抵抗しても止めないで) 
 
「そうしたら何も起きない気がしないんだ。
 その予兆が出ないまで何度も繰り返さないで」
(そうしたら何か起きる気がするんだ。
 その予兆が出るまで何度でも繰り返して)
 
「何にせよ……
 もし僕の呼吸が完全に止まらなかったら、僕を殺してくれ」
「頷かないで、『来ないで』
 ──乙嗣さん」
(頷いて、『来て』
 ──乙嗣さん)

……と、乙嗣さんに腕を伸ばして微笑む。
深い口づけと乙嗣さんの手によって溺れたい。
CONロールにマイナス補正がほしい。

秘匿(藺草,藺草)

KP 「何にせよ……
 もし僕の呼吸が完全に止まったら、僕を生かしてくれ」

メイン

KP では、道浦乙嗣は顔をしかめたまま軽くうなずき、あなたの頬に手を当てた。
視線をうろつかせながらも、迷いのない動きで浴槽の中のあなたに口づける。深く、深く、あなたは絡め取られる。
schoice[3,4] (choice[3,4]) > 3
そうして、あなたの意識がうっすらと途切れかけた頃、突然、あなたの首に手が伸びた。
あなたは水面に顔を押さえつけられる。
道浦乙嗣によるSTR*5ロール。

道浦 乙嗣 (…………)

KP  

道浦 乙嗣 CCB<=(13*5) 【STR】 (1D100<=65) > 88 > 失敗

KP 筋力判定に失敗。
続いて、体力判定を倍率三倍でどうぞ。

光満 十蔵 「っ……」
CCB<=(14*3) 【CON】 (1D100<=42) > 13 > 成功

道浦 乙嗣 (……まだか)
焦ったように暴れる十蔵を見ている。

KP では、あなたは失神することはなかった。
しかし、あなたは他者によって強引に沈められた。
耐久値をマイナス1してください。

system [ 光満 十蔵 ] HP : 11 → 10

KP また、双方に正気度判定一/一d三。

光満 十蔵 CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 15 > 成功

道浦 乙嗣 CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 72 > 成功

system [ 光満 十蔵 ] SAN : 65 → 64
[ 道浦 乙嗣 ] SAN : 77 → 76

KP そのまま続ける意思を持って道浦乙嗣さんを見るのであれば、うなずいて、またその手が朦朧とするあなたの頭を掴む。
道浦乙嗣によるSTR*5ロール。

道浦 乙嗣 CCB<=(13*5) 【STR】 (1D100<=65) > 62 > 成功
(………っ)
不安そうに口元を歪めている。

KP 筋力判定成功。
続いて、体力判定を倍率三倍でどうぞ。

光満 十蔵 CCB<=(14*3) 【CON】 (1D100<=42) > 79 > 失敗

KP では、あなたが無意識にセーブしていた生命の維持のための筋肉のこわばりが、ふと解けてしまう。
その喉奥に、口から、鼻から、耳から、目から――水が入り込んでくるような感覚に陥るだろう。
あなたの意識がぐらり、と水中に溶けていく――。
 
 
 
その時貴方達の喉の奥には雷が走る様な痛みがあり、骨髄の中には言葉があった。

??? 「わかっているのです。

道浦 乙嗣 矮小で非力な私をあなたが必要としないこと、私は一本の葦、星よりも重く尊いあなたをお支えするのに不十分であると。幾人に別れようと、幾匹の鼠を連れようと。

あなた それでも私はあなたの為に生き、あなたの為に死ぬのです。死して尚あなたの為に何かをしなければいられぬのです。なりたい私に死に変わっても、生前と変わらぬ奉仕しかできぬ身を呪いながら、そうせずにはいられぬのです。
わかっているのです。私の場所はあなたの膝下しか、あり得ない事が。

道浦 乙嗣 あなたのためにできること、愛のためにするべきこと。私はいつも、充分でない。

緑の小人 ご存じのはず。私はあなたの信奉者の中で、最も愚かな魔術師だったことを」

KP そうして、光満十蔵の口から飛び出す緑の小人を見て、沈めている側のみ正気度判定一/一d八。

道浦 乙嗣 CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 32 > 成功

system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 76 → 75

KP 小人はヘドロ状になり排水溝に流れて行く。
貴方達の口の端に緑のヘドロ、小人の遺した悪夢の残滓。
足元を鼠の小人が駆けて行く。
どこぞにいたのか分からぬほどの、蜚蠊の大群にも似た渇きを持って、手足の指では足りぬほど大勢のか細い小人が駆けて行く。

鼠達は走りながら足からとろけて変わる。
緑のヘドロ、一塊に。

そうして排水溝の細い細い管の中、一匹も振り返らずに消えて行く。
後には人間二体のみ。

道浦 乙嗣 「………っ…… ―――!」
愕然としていたが、ふと正気に戻って腕を引っ張る。

秘匿(藺草,藺草)

道浦 乙嗣 十蔵!

秘匿(けみ,けみかえる)

光満 十蔵 意識を失っている僕は……何故か、何処か満足げな顔をしているかもしれない。
いいんだ、これで。

メイン

道浦 乙嗣 浴槽から十蔵を引き上げて、頬や肩を叩く。
水を飲んだんだろう。吐かせるよう試みる。

KP では、簡易な応急手当てにより+40%でダイスロールをどうぞ。

道浦 乙嗣 CCB<=70+29 【応急手当】 (1D100<=99) > 9 > スペシャル

雑談

光満 十蔵 いい出目だな……(すや……

メイン

KP では、あなたはそういった状況に慣れていた――のかどうかは定かではないが。
光満十蔵が飲み込んだ水を吐かせることに成功するだろう。
また、応急手当に成功したので目覚めても問題ありません。

光満 十蔵 「っん、げほっ、ゲホゴホッ……!」
ごぱっ、と飲んだ水を吐いて、しばらく咳き込んでいる。 
「っはー、はぁ…………、……乙嗣、さん……?」
目を向けて、まだ少し苦しそうに、にへら、とわらう。 

道浦 乙嗣 「……ああ、十蔵。………」
「……はは、目を覚ましたか……良かった……」
「……すぐ処置をしても、万が一ということはあるんだ。………あまりああいうことはさせるなよ」

KP とはいいながらも、浴室の床に座り込んだ道浦乙嗣はホッとしたようにあなたに微笑みかけている。

光満 十蔵 「……ああ、乙嗣さんの声だ、……」
懐かしさすら覚える声に、今はとてつもない安堵を覚える

KP そうして我々は怪異がこびりついた不衛生な乳白色のタイルの上にいる。
一三階三号室、ソファ横にある嵌め殺しの窓に掛かった遮光カーテンの向こうでは、大量の雨粒が落ちているだろう。

あなたの耳に、懐かしい己自身の声と、静かな道浦乙嗣の声が聞こえてくる。

光満 十蔵 「すまないね、乙嗣さんには酷な事ばかりさせてしまって。
 なるべく、長引かない方が良いと思ったものだから……」
脱いだバスローブをやんわり着直して
水に濡れているのだか、汗ばんでいるのだか分からない乙嗣さんの頬や首筋を余った袖で撫でている。

道浦 乙嗣 「……長引くだのそうでないだのと言った話じゃない。見ているだけで心臓に悪い」
大人しく拭かれている。

光満 十蔵 「? 手早く済ませれば、僕への負担は少ないし、その分見ている時間を減らせるだろう?
 キスなら乙嗣さんにとっても悪い話ではないだろうし、名案だと思ったのだがね……?」
一通り拭いたら、最後に袖で乙嗣さんの唇をぽふ、として離れる。 

道浦 乙嗣 「…………まあいい。
 お前が逆の立場であれば、そう簡単には割り切れないのだとわかるだろうよ」
少なくとも俺はそう思う。
「元気そうなら何よりだ。
 今が何時だかいまいわからないが……危機が去ったなら一眠り……」
「……は難しそうだな、外が騒がしい」

光満 十蔵 「まあ、それはそうだな! 僕なら瀕死の乙嗣さんなんて見たくないよ」
にこー……っとしてる。反省の色が見えない。 

秘匿(けみ,けみかえる)

光満 十蔵 ……それは、いつかもきっとそうなるんだ。

メイン

光満 十蔵 「……外……?」
乙嗣さんに言及されて、外の気配に耳を澄ませる……? 

KP 耳を澄まして見るならば、やはり部屋の外が騒がしい。遠くから聞こえてくるサイレンの音から察するに、警察かもしれない。

光満 十蔵 「あ、ほかの部屋、…………」

雑談

光満 十蔵 でも内線は切られていたし、部屋の外に出るのは怖かったな……
駄目だな…………

メイン

道浦 乙嗣 「なにか起きて……通報があったんだろう。
 直にこの部屋にも来るかもしれない。服を着ておけ」

雑談

道浦 乙嗣 部屋の外に出るとな。死ぬ。

光満 十蔵 しぬ。

道浦 乙嗣 そうだ。

光満 十蔵 わあ~……

メイン

光満 十蔵 「おっと……そうだね。
 警察……ここなら千葉県警か? ……いや、いずれにせよきちんとしておかないとだ」
頷いてぱたぱたと駆けて行き、手早く身支度をする。 

道浦 乙嗣 「………」
元気だな、という顔で身支度の様子を見守っている。

雑談

光満 十蔵 CCB<=(14*5) 【CON】元気なのか……? (1D100<=70) > 36 > 成功
うむ。元気だ

道浦 乙嗣 元気だな。

メイン

KP それから、程なくして予想通りあなた方の部屋にも来訪がある。
両隣の部屋では殺人事件と失踪事件が発生しており、通報を受けた警察が来たのだ。
「貴方達は無事でしたか?何か見聞きしてはいませんか?」と尋ねられ、事情聴取の為警察署に同行を願われるだろう。

光満 十蔵 「そうですね。両隣からは特に音はしていなかったかと。
 とはいえ僕たちの部屋でも不可解な点がいくつか散見され、こうして目を覚ましていたため、聴取に協力いたします」

KP 「ご協力、感謝します」
そうしてあなた方は、眠い頭で車に載せられ警察署へ向かうことになる。
警察に怪異の詳細を黙っている方が賢明かも知れないが、兎角貴方達は被害者であり、また事件発生の時刻には部屋から出ていない事が廊下に設置された監視カメラで確認されている。

話を伺われるだけで解放され、その後警察からのコンタクトは無いだろう。
貴方達がどの様な証言をしても、事件は解決しない。

雑談

光満 十蔵 それは……そうだろうなあ
(警察車両で乙嗣さんに凭れてちょっと寝ながら)(?)

道浦 乙嗣 俺もまあまあ眠いが……起きてはいるだろうな。
まあゆっくり寝ているといい。適当に話しておこう。

メイン

KP  
 
 
それから、あなた方はそれぞれの日常に戻ることだろう。
旅行から戻り、あのときのことは何だったのか、と思い返すことこそあれその後同じ目に合うことはない。
ただし、道浦乙嗣には密かに異常が発生していた。
それがどのようなものかは―― ご存知のはず。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

クトゥルフ神話TRPG

【LIITLE BITE BONE LITTLE】

探索者:光満十蔵
KPC:道浦乙嗣

探索者両生還にて終幕。
お疲れ様でございました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

光満 十蔵 フ……お疲れ様でした。大変だったが楽しかったな……。 

道浦 乙嗣 お疲れ様でした。
……そうか、大変だったか…?(余裕そうだったが……と思っている。

情報

KP 生還報酬
キーパーが今後の探索者達に必要と思う任意の技能ひとつ 一d一〇
正気度獲得 一d一〇
【後遺症】
KPCが探索者を水に沈め意識回復に成功/KPCに軽度の後遺症が残り、一d六週間の間探索者の言う言葉に逆らえなくなる可能性がある。KPCが探索者の言葉に逆らいたい場合は精神力五倍に成功で抵抗可能。命を脅かす様な危険な言葉には無条件で抵抗可能。

メイン

光満 十蔵 へえ……? にこ……(後遺症を見ている)
そうだとも、中々言葉の変換作業は脳を鍛えられたね。
絶対に言いたくない言葉は、こちらも隼次さんも言いたがらなかったことだしな……。

情報

KP 【生還エンド条件】
二人で水没判定・意識回復に成功/後遺症なし
KPCが探索者を水に沈め意識回復に成功/KPCに軽度の後遺症
探索者がKPCを水に沈め意識回復に成功

【ロストエンド条件】
扉を開ける
KPCと会話せず、緑の小人に処理される
水没判定に失敗する(片方のみ生還可能)
二人で水没判定に失敗する

メイン

道浦 乙嗣 途中まではほんとにそのままひっくり返ってるだけだったからな……
何がなにやらだった。妙なことをやらされた率は俺のほうが上だったな。

情報

KP 【探索する上でのギミック】
探索者達は呪文を掛けられればどんなことでも実行してしまう精神的従属【基本ルールブック六版 二六六頁掲載】の亜種の呪文をかけられている。また探索者は緑の小人が侵入し、KPC よりも深く影響を受けてしまった事により蝸牛神経に不調を来し、一時的に聴覚を失っている。(神話生物が原因の不調の為、医学では判定・認知不能)

この魔術と蝸牛神経の不調が探索者達の異常行動の原因となっている。探索者は自分の意志とあべこべの言葉を言ってしまう様に従属させられ、KPC は探索者の言葉に絶対服従である様に従属させられている。

意思疎通が出来なくなってしまう事への戸惑い・言葉が通じない恐怖を楽しむ事が本作のメインギミックである。
【探索者の状況】
探索者の発言はあべこべに伝わってしまう。

あべこべの法則は大まかで、意味合いが逆になってしまう事が大半だ。(反対にし辛い言葉を言われた場合、キーパーは「反対に近しい言葉が聞こえた」としてKPC を操作すること)

それ故KPC は概ね探索者の求める事と反対の行動をとってしまうだろう。
探索者は耳が聞こえていない為、それが「自分があべこべなことを言っている」と思うよりも先にKPC が変な行動を取っていると思うだろう。


もし探索者が筆談をしようと試みるなら、自分が伝えようとしている言葉が反対・あべこべになっていると書き終わってから気付くだろう。
書いている途中ではその文字の形が自分の意思と違うものだと認識できない。

話している言葉をなんらかの方法で自分の唇の動きから読み取ろうとするのなら、最後まで話し切ってから母音の形が妙だった気がする程度に判っても良い。



【KPC の状況】
自発的に行動が取れず、全て探索者の命令に従う。

しかし探索者はあべこべな発言をしてしまっている上に耳が聞こえないので、KPC が勝手に支離滅裂な行動を取る様に見える。
探索者の命令が無い限りは自発的にあまり話せない。
自身の意識はしっかりしているのに自発的な行動が出来なくなっている事に対して恐怖を抱いており、正気度判定一/ 一d 四を行っている。

表情を変えたり喋ったりは出来るが、探索者は耳が聞こえない為目星の半分に判定成功しなければKPC が何を言っているか判らない。
常に読唇術を使う職業の者であるならば値は半分にしなくて良い。

メイン

光満 十蔵 フフ……普段は絶対にしないことをする乙嗣さん……可愛かったよ。
戸惑いはしたが……そうだな……言葉が通じない恐怖か……。
いや……(自分視点で)言う事と反対のことを聞くという状況が楽しすぎたな……(?)

道浦 乙嗣 まあ……楽しんでもらえたのなら何よりだ。

成長

KP 【十蔵くん】
目星
医学

クリチケ 2

【乙嗣さん】
応急手当
目星

雑談

光満 十蔵 おお……集計ありがとうございます

KP いえいえ……!!
能力値ロールが多かったからあれですわね……

メイン

光満 十蔵 1d10 SAN (1D10) > 3
1d10 技能 (1D10) > 9

成長

光満 十蔵 1B100>94 【目星】 (1B100>94) > 23 > 成功数0
1B100>90 【医学】 (1B100>90) > 81 > 成功数0
2d10 クリチケ (2D10) > 8[5,3] > 8

メイン

道浦 乙嗣 1d10 SAN (1D10) > 7

system [ 道浦 乙嗣 ] SAN : 75 → 82

道浦 乙嗣 1d10 技能 (1D10) > 10
1d6 後遺症 (1D6) > 5

成長

道浦 乙嗣 CCB<=70 【応急手当】 (1D100<=70) > 100 > 致命的失敗
CCB<=59 【目星】 (1D100<=59) > 38 > 成功
1d10 (1D10) > 7

メイン

KP では、今後の探索者たちに必要な技能を聞き耳とする。

成長

道浦 乙嗣 応急手当 70 → 77
聞き耳 55 → 65

か。まあまあ……今回はやられっぱなしだったが……悪くなかったんじゃないか。
十蔵に余計なダメージをも入らなかったことだしな(1を見ないふりしながら

光満 十蔵 法律25→30
薬学42→45
聞き耳80→89

以上だね。
ふむ……5週間も僕の言いなりになってくれるってことかい?(そうではない)
ところでこれがリアルタイム11年前の出来事としたら、およそ5週間後に事故が起こるというね、フフ……。
ともあれ暫くはゆっくり過ごせるといいね。(過ごせるかな…?)

雑談

光満 十蔵 こちらでも。お疲れ様でした。
五日間たっぷり世話になったね。
むこうは随分大変そうだが……二人の問題だろうから、これ以上の言及は避けよう。
ゆっくり休んでくれたまえよ、これは命令じゃないけれど……
おやすみなさい、乙嗣さん、藺草さん……。