KP
【PL 向け概要】
我部上恭介にとつぜん顔面SSRの恋人ができた。
森さんは一抹の不安を抱いている。
その恋人の提案であなたたちは3 人で会うことになる。
HO1: 恋 + HO2: 秘密
【共通HO】
あなたたちは唯一関係であり、表面的な感情等はともかくお互いに重要な存在だと認識している。
我部上恭介は恋人ができたらひとまず森さんに紹介する、
森さんは
「恭介に恋人ができるのがなんとなく気に食わない」
「恭介に恋人ができるなんて信じられない」
「恭介が幸せになれるか心配だ」
「恭介の恋人がどんな人か気になる」などの感情があるといいと思います。
「恭介の恋人になりたいのは自分だ」「恭介とすでに恋人以上の関係である」の場合は修羅場になります( 当たり前体操) がそれでもよければ遊べます。
※両者ハッピーエンドを想定して作成しています。
※「HO1 がNPC と恋におちる」という強制的な感情操作が発生します。
※ PC 間でなにがあっても許せる方向けです。
※ NPC と会話をおこなうシーンが多いため、2PL を推奨します。
自作自演に抵抗のない間柄であればタイマン通過も可能です。
【適性】
HO1:ガチ恋モードにさせてみたい探索者
HO2:やれやれと世話をやかせたい探索者
我部上 恭介 あれ まちがえてるな
森 小雪
あはは……ここでも寿安さんが不安に……ふ、ふふ……(ツボに入った
ふふふふ……! 寿安さんに紹介するんですか?
あはははは………! あれっ!? 我部上さんまで柳堂さんに
ふふふ……おかえりなさい
我部上 恭介
わけがわからんことになってたな……
この概要を見るたびに「逆じゃないか??」と思うぞ俺自身は…
森 小雪
確かに……何かと世話をやいていただいて……(ふかぶか
いえ、私だって世話を焼いていますよ(むん
その色合いもなんだか懐かしいですね
寿安
知らん人の恋人紹介されかけたってぇ!?
マジで知らねぇし困るんですけどぉ~
KP
HO1:恋
あなたは恋をしてしまった。
いわゆる一目惚れ、運命の出会いというものを経験してしまったのだ。
相手も同様で、あなたたちは相思相愛だ。
きっともうこのような出会いは、胸を焦がすような熾烈な恋は、今後あるかわからない。
あなたとNPCは結婚を前提に付き合っている。
♡恋人について
※HO1探索者の恋愛対象である性別に合わせて男女どちらかのNPCを選ぶ。
遥井羽依音(はるいはいね)女性APP18
羽井理人(はねいりひと)男性APP18
・あなたと恋人はシナリオ開始から少し前に出会ったばかりだ。
・あなたと恋人はおそろいのリングをつけている。左手の薬指だ。
・森さんには自分たちのことを祝福してほしいと思っている。
あなたの目的は「森さんに自分の恋人を紹介すること」だ。
共通導入はあなたが森さんに連絡し、休日の約束を取り付けることでシーンを進める。
自分に恋人ができたことを伝え、恋人を含めた3人でランチを行うことになるだろう。
恋人とのなれそめや関係の深さについては自由に設定して話してよい。
※恋人の設定(年齢・職業・出会い・容姿)はHO1のPLが好み通りにある程度設定できる。
希望があればKPに提出すること。(希望がない場合はシナリオ準拠となる)
※あなたはシナリオ中NPCのことがめちゃくちゃ好きだ。ガチ恋モードでRPしてください。それ以外の性格や価値観はいつも通りでかまいません。
※共通導入前にHO1の個別導入があります。
我部上 恭介 まあ実際この画面の配置も逆だからな(HO番号だけ分離してたから付け焼き刃で交換した)
KP
********
HO1には「恋人NPCが好き」ということを守ってRPしてもらう必要はあるが、それが揺らがなければ、元々の性格やHO2に対する感情・態度は歪める必要はない。
また、恋愛中NPCのみに操を立てるか否かなどもHO1の元々の恋愛観に準拠する。
KPは(特に2PLの場合)HO1がHO2に対して元々抱いている感情を理解し、必要であれば擦り合わせをしておく。
NPCの設定をHO1のPLの自由にさせるのは、"NPCとの関係はHO1の狂気ゆえの空想"であり"NPCがそれに合わせる"からである。
この空想は、狂気から生まれた存在しない関係と現実に辻褄を合わせ、真実から目をそむけようとするHO1の無意識の防衛本能である。
会話の中でHO1の認識と現実に齟齬が生じた際は、NPCはうやむやにしようする。
HO1は煙に巻かれてしまうが、HO2から見れば不自然として目にうつるだろう。
PL視点においても、HO1とNPCの関係については「何かおかしいな」「洗脳されているのかな」と最序盤から疑わせておいたほうがいい。PLまで盲目にならないよう、あからさまに違和感に気づかせるくらいでよい。
本シナリオの目的はあくまでもHO1とHO2の関係性の深掘り・発展・意外性の発見などポジティブな側面を補強・観測することであり、なるべく悲しいすれ違いや事故が起きないよう注意してほしい。
********
森 小雪
なるほど……?
しかし、ガチ恋というものもですね……
いえ、我部上さんのそれが面白そうという好奇心だけは人一倍ありますよ(にま……
我部上 恭介 なるほど……? まあ 楽しむ余裕がありそうなら結構だ
森 小雪
えっ…………
怖くなってきました
寿安さんとは心の強度が違うんですよね……(POWやSANを見る
我部上 恭介
あ? なんだよ
一般論だ。まあせいぜい頑張れ
よし なんだ…… 多分何もできてないが始められる時間にはなったな(ほんとか…?
森 小雪
はい……何やら大変そうだということは伝わってきています。
ごゆっくりで……。
我部上 恭介 ああ そういえば秘匿の配布がまだだったな。(がさ…
KP
【 秘匿 HO2: 秘密 】
あなたは秘密をしってしまった。
あなたはシナリオ中にとある秘密を知ることになる。
あなたがシナリオ中に取得した秘密について、我部上恭介に明かすか黙ったままにしておくかは、あなたの自由となる。
※シナリオは恭介のみ個別導入があり、その後共通導入となります。
森 小雪
ふむふむ……。配布ありがとうございます。
承知いたしました。
ものによりますが、これは寿安さんと意見が分かれるポイントかもしれませんね……。
我部上 恭介
へえ そうなのか……
まあそのへんは任せるさ
森 小雪 分かりました。
我部上 恭介
導入がな…… これもなかなかややこしい(個別だから――
これは後日挿入にするか(思い出せるか…?
森 小雪
なるほど……?
我部上さんと柳堂さんのやりやすいようにしていただいて……?
KP
CoC TRPG
【恋か秘密】
KP:藺草
PL:けみかえるさん
HO1 恋 : 我部上恭介
HO2 秘密: 森 小雪
始めてまいります。
森 小雪 始まりましたか。よろしくお願いいたします。
我部上 恭介 ああ、よろしく頼む
KP
個別導入:HO1
起きているのだろうか、眠っているのだろうか。
曖昧模糊とした白い意識の中だった。
声がする。滲んだ水彩絵の具のような、色のある夢のなかのような、朧気で、鮮やかな声。
「今度は、ーーがあなたを助ける」
そう、近くで聞こえた気がした。
風で撫でられるように視界が開けた先に、その人がいた。
ー恋に狂うとは言葉が重複している。恋とはすでに狂気なのだ。
クトゥルフ神話TRPG「恋か秘密」
SAN 81 → 1
二人がけのソファ。
すこしだけ触れあう指。
花のようにあまやかなにおい。
親しみのこもった声。
つややかな髪、うるんだ瞳。
あなたはいま五感のほとんどを奪われていた。
隣にいるのは、あなたの恋人。美しい恋人だ。
かみさまが愛を込めて丁寧に作った硝子細工のように繊細で、砂糖菓子のように可憐で、きらきらと光るそのひとが、いま、あなただけに微笑みかけている。
それだけで、胸がときめき、締め付けられる。
あなたはいま、自分の部屋で遥井 羽依音とデートしている。
(自宅に家族はいないが、恭介はそれを疑問に思っていない)
羽依音からあまい香りがただよっている。
頭がじわりと熱くなるような、印象的な香り。
あなたは不思議な心地でこの香りを感じている。
羽依音はあなたの話を楽しそうに聞いて笑ったあと、思い出したように提案する。
遥井 羽依音
「そうだ。
あのね、こないだきみが話してくれた、森さんってひと…こんどの休日、その人を誘って3 人でランチしない?
だめかな?」
KP
あなたは思い出す。
そういえばいつだったか、羽依音に森小雪さんのことを話した…ような気がする。
あなたは恋人が出来たことをまだ森さんには話していない。そもそも誰にも話していない。
なにしろあまりにも衝撃的な出会いで、まるで夢のようで…なぜこんな素敵なひとと自分が付き合えたのか、はっきりと思い出せないくらい、いまでさえ浮き足立つような心地なのだから。
我部上 恭介
ずいぶん夢見がちな思考だな……。
しかしまあ、絶対にありえない、とはいえないだろうな。
遥井 羽依音
「恭介さんの大切な人なんでしょう?
どんな人か気になる。
実際に会ってみたいし、それに…わたしのこと、紹介してほしいなぁ」
我部上 恭介
「大切な、人……?
まあ、確かに、そう思わないといえば嘘にはなるが……?」
自分以外の異性を”大切な人”認識されたら普通、怒らないか…? といぶかしんでいる…?
遥井 羽依音 「ね、いいでしょ?おねがい」
KP しかしあなたの思考に被せるように甘い声でねだられると、あなたは弱ってしまうだろう。
我部上 恭介
「………ああ、わかった。
あちらが了承するかは何とも言えないが、……連絡してみよう」
KP
あなたが承諾すると、羽依音 は「ありがとう」と頷き、指を絡めて、顔を傾ける。光に透けた細い髪がさらりと揺れて、視線が合ったまま瞳が近づいてくる。
羽依音は、あなたの鼻先へそっとキスを落とす。
あなたの心拍数が早くなる。
あなたは、恋をしている。
【HO1: 恋】
あなたの目的は「HO2 に自分の恋人を紹介すること」だ。
共通導入はあなたが森小雪さんに連絡し、休日に約束を取り付けることでシーンを進める。
自分に恋人ができたことを伝え、恋人を含めた3 人でランチを行うことになるだろう。
恋人とのなれそめや関係の深さについてはPL が設定した内容を自由に話してよい。
ランチのあとは森さんとは別れ、夜は恋人の家にはじめて行く予定となる。
遥井 羽依音
「お店はわたしが探そうか?それとも、任せたほうがいい?」
「たのしみだな。森さんに会えるの」
KP
羽依音にそう言われて、あなたは思いを馳せる。
森さんは自分を祝福してくれるだろうか。
驚くだろうか。それとも…。
想像してみると、少し気まずいような、照れくさいような複雑な感覚に陥るかもしれない。
うまく話せるだろうか。
何にせよ、森さんならきっと、自分のために会う時間を作ってくれるのだろう。
あなたはなぜだか、自然とそう信じている。
我部上 恭介
楽観的すぎないか…?
だが、まあ…そう思うんだろう。森さんなら……きっと。
KP ===HO1導入 終了===
我部上 恭介 CCB<=86 【聞き耳】 (1D100<=86) > 74 > 成功
KP 個別導入 終わり
KP 【共通導入】
KP :(本シナリオに至るまでの経緯の記憶であり、HO1 が何かに巻き込まれているであろうことをPL 両名にもメタ的に捕捉させるシーン。)
KP
森さんははっと目を覚ます。
そこは自室で、見慣れた天井だ。
浅く呼吸をする。汗で肌が冷えている。どうやら悪い夢を見ていたようだ。
そうだ。恭介と一緒に、よくわからない白い部屋に放り込まれていた。
そこには名状しがたい悍ましい存在と、もうひとつ、別の存在の気配が恭介の側にあったような。
恐ろしいものを目にするぎりぎりのところで恭介に守られ、「先に逃げろ」と無理やり体を押されたきがする。
森 小雪 はっ……
森 小雪
「はっ! ……夢……
……本当に……?」
KP
その衝撃で、いましがた目を覚ましたのだった。
頭が冴えていくのに反比例して、記憶は霧散していく。
そもそもあれは夢だったのか、なんだったのか。もはや確かめる術はない。
とりあえず、ここは日常のようだ。
今日は休日だ。
森 小雪
「……変な目覚め方しちゃった……折角の休日なのに」
ぼやきながらも、目を覚ましたからにはもそもそ起き上がります。
KP
では、朝の光の中をむにゃむにゃと起き上がる。
今日は恭介が不在の日だった(?)。一人の空間でぼんやりしていると、不意に動く影がある。トルコだ(時系列不明)
森 小雪 不在の日だった。 じわじわ……
森 小雪
「あら、トルコちゃんも起きていたんですね。
おはようございます」
トルコちゃんのお水をかえたりエサをあげたり……トイレの様子を見たりして、ひとしきり構ってあげてから
自分の顔を洗ったり朝食を適当に済ませたりするでしょうか。
テレビを見たり、弊社の朝刊を読んだり……
トルコにゃん 「んみぃーっ!」ぴょいん!
KP
あなたがいつもの休日の朝を過ごし、10時になろうかという頃、あなたのスマートフォンに着信があるだろう。
画面を覗くのならば、恭介の名前が表示されている。
森 小雪 あら~かわいいですねぇ~♡ 今日も美猫ちゃんです♡(なでなでもふもふ
森 小雪
「ふぁ、……あら、我部上さん……?」
ちょっとねむねむしてきた頃に着信に気付く。
「……はい、森です」
我部上 恭介 『……よう、元気か? 今何してる』?
森 小雪
「あら、こんにちは。
今日はお休みなので、今から何をしようか、あるいは何もするまいかと考えて寝そうになっていたところです」?
森 小雪 というか仕事中だったら出られませんね……流石に。
我部上 恭介 まあそれは俺もだな
森 小雪 「我部上さんは……お仕事ですか? 何かありました?」
我部上 恭介
『へえ、そうか。いや、今日は仕事の件じゃない。
なら……そうだな、昼食でも一緒にいかないか』
『森さんに会いたいという女が居てな』
森 小雪
「はあ。お仕事ではなく、プライベートで……ですか?
我部上さん経由とはまた珍しいお話ですね」
「時間があるのはそうですが、どういった方かにもよりますね……」
我部上 恭介
『ああ、悪い。報告が先だったな』
『その女というのは、俺の恋人のことだ』
『俺がそちらのことを話したからだろうな。
ぜひ会ってみたいと…… どうだ?』
KP
さて、こちらでも
あなたは恭介に恋人ができたことを知らされるだろう。《HO2: 正気度喪失 0/1》
あなたは恭介の電撃的な報告に驚くかもしれないし、思考停止するのかもしれない。
あるいは別に気にしないのかもしれない。
森 小雪 CCB<=51 【SANチェック】 (1D100<=51) > 34 > 成功
193 えらい!!
森 小雪 すん……としてますね(慌てるかと思ったかお
KP
恋人ができた、だなんてあまりにもそんな予兆がなかったように思う。第一、数日前もうちにきていたような……
いつの間に?なにか、漠然と嫌な予感がする。
森 小雪
「は……? いえ、恋人ができたのはその……喜ばしい事ですね。
おめでとうございます」
「しかし……私の話を、した……?
何言ってるんですか……? 大丈夫ですか……?」?
我部上 恭介
『仕事関係でな。何度か会っていると話している程度だ。
ま、お前の心配するとおりだ。俺にもすじを通すつもりはある』
森 小雪 嘘は言ってない……という感じですね……むむ……
我部上 恭介
『恋人がいるにも関わらず、森さんの家に押しかけるわけにもいかないし
かといって急に連絡を断つのも不義理だろう。そういった関係で……連絡しようと思ったところに根掘り葉掘り聞かれて……』
『そうしたらぜひ会ってみたいと。我ながらあいつが何を言ってるのかわからなくなってきた……』
KP 希望するならば精神分析もしくはオープンで心理学を振ることができます。
森 小雪
「はあ……。まあ……私も進んで社会的リスクは負いたくありませんから
お仕事関係のお付き合いという事で話は合わせますが……」
「……というかそれがあんまり無さそうだと思っていたのに……
急すぎない?(小声)」
CCB<=89 【心理学】 (1D100<=89) > 83 > 成功
193 カワイイネ…
KP
では、あなたは我部上と数年付き合いを続けてきたからこそ、理解してしまうだろう。
どうにも、我部上は相手に対して本気のように見える。
我部上 恭介
『ああ……まあそうしてくれ。
付き合わせて悪いな』
森 小雪
「……いいえ別に。あなたを故意に貶めるつもりもありませんからご安心ください。
ただ、個人的に別件で、私もその方が気になるところではありますから、何かとお聞かせいただくかもしれません」
193 しかし恭介が最低男すぎる
森 小雪 「そうですね……ひとまず、その方のお名前をうかがっても?」
我部上 恭介
『名前…? ああ、それくらいなら問題ないか』
『遥井 羽依音(はるい はいね)だ』
森 小雪
「……お若い方ですか? 漢字も含めて珍しいお名前ですね……」
メモしておく……というか、話しながら別端末でお名前を検索してみますが
ヒットはしないのでしょうね(メタ)
KP
そうですね…… インスタなどはやってなさそうです。
見つかっても同名の他者だったりなんだり……
森 小雪
「……分かりました。遥井さんですね。
よろしくお伝えしておいてください。またお昼に」
あやしい……とだけメモをしておきます。
我部上 恭介
『ああ、わかった。
気をつけて来いよ』
KP
何はともあれ、あなたたちは恭介の恋人を含めた3 人で会う約束をする。
恭介がセッティングした店で同じテーブルを囲むことになるだろう。
けみかえる 讃飾のためなのか、自分のため(?)なのか……
森 小雪
2d100 さんちゃん、私…… (2D100) > 100[82,18] > 100
!! ちょうど100……
……もちろんさんちゃんの為です(むん……
さんちゃんだって静雅先生に本気だということが、我部上さん以上に分かります。
いずれ我部上さんと義理の兄妹になることがあれば……
そのお嫁さんとのお付き合いにおいて……(ぐらぐらぐら……)
森 小雪
まあ……そうですね。
特別何かするでもなく、いつも通りの格好と荷物で向かいましょう。
KP
承知しました。
では、あなたは約束の時間が迫る頃、いつもの装いで出かけることでしょう。
・
・
・
森 小雪
トルコちゃんのお部屋の温度管理とお水の具合をちゃんと見て……
……毛をコロコロでちゃんと取って、いきます。
でもあの! さんちゃんと私のどっちに比重を置いて今回臨むかを
2d100振ったら82:18のちょうど100だったので!
今回はどちらかと言えば、さんちゃんの為です……(謎の使命感)
KP んん!? ふふ……… かわいね………(もふ……
森 小雪
えーん、ぬいぐさちゃん……(ぎゅ……
さんちゃんはもちろんですが
ぬいぐさちゃんとトルコちゃんが居なかったら、ここまで心を強く保てなかったかもしれません……
…………面倒くさすぎて…………(?)
KP えっ…!? ふふふ……
森 小雪
3d100 かなしい/おこってる/めんどくさい (3D100) > 226[50,97,79] > 226
お……!? おこってる……
KP
小雪さんが集合場所に近づけば、先に着いて待っていたのであろうふたりがこちらへ向かって歩いてくるのを見つける。
恭介と腕を組んで横にいるその人物は、非常に…いや、異常に美しい。顔、スタイル、歩き方…どれをとっても設計されたような美しさだ。
森 小雪
……でも内心めちゃくちゃ怒ってるみたいですね(97)
何故……??
KP
《HO2: 個別描写》
あなたは不思議な感覚に襲われる。
仲睦まじげに歩いてくるふたりから目をそらせず、まわりの景色がぼやけてスローモーションに見える。
そのふたりを客観的に見ても…、いや、あなたが恭介をよく知るからこそ、かもしれない。
正直なところ、お似合いとは思えない。
森 小雪 !?!?
KP
見た目や年齢のような具体的なことに対してではない。
なんだかとてもちぐはぐして、生きる世界が違うようなふたりぐみに見えてしまうのだ。
漠然とした、しかし直感的で強烈な違和感に、思わず眉間に力が入る。
奇妙な苛立ちすら覚えるかもしれない。これは何ともいいがたい感覚だ。
《正気度喪失 0/1》
森 小雪 CCB<=51 【SANチェック】 (1D100<=51) > 13 > 成功
KP 怒ってるの…?! はわ……
森 小雪
かなしい(50)よりもめんどくさい(79)よりも遥かに上回る
>>怒り(97)<< ……
森 小雪
「……? こんにちは……?
本日はお招きいただきありがとうございます。森です」
どうにか笑みを作って、こちらからご挨拶ましょう。
KP ではあなたが先手を打って挨拶すれば、恭介の隣にいる人物があなたに挨拶をする。
遥井羽依音
「はじめまして、遥井羽依音です。我部上恭介さんの……恋人になります。
よろしくおねがいしますね」
「あなたが森、小雪さん、ですよね?
今日は来てくださってありがとうございます」
KP 《HO2: 目星》《HO2: 聞き耳》が可能
森 小雪
「はい! 大日新聞社で記者をしております。森小雪と申します。
お聞き及びかと存じますが、我部上さんとは業務上何かとお世話になる事が多く──」
適当に世間話をしています。
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 94 > 失敗
CCB<=48 【聞き耳】 (1D100<=48) > 71 > 失敗
193 はわ………
森 小雪 キレ……?? 頭に血が……? ふら……
KP
sCCB<=89 心理学 (1D100<=89) > 87 > 成功
では、あなたは会話を行いながら、遥井の表情を伺った――が、彼女の心の底がうかがえない。
恐怖心を抱く。〈正気度喪失 0/1〉
森 小雪 CCB<=51 【SANチェック】 (1D100<=51) > 71 > 失敗
system [ 森 小雪 ] SAN : 51 → 50
森 小雪
「……まあ、立ち話も何ですから、続きは腰を落ち着けさせてからゆっくりと。
直接的ではないにせよ、ご縁のある知人にこんな素敵な恋人さんができて、私も嬉しいです。色々お話聞かせてくださいね」
遥井羽依音
「はい! 私もぜひ、森さんにお話をお聞きしたくて。
私からも、今日はお話いろいろ聞かせてください!」
森 小雪
「ええ? そんな、私はしがない記者ですよ。
それこそつついても何も、……」
出ないとは……言いませんが……
「そうですね。そもそも遥井さんたってのご希望だと我部上さんからもうかがっております。
良い時間にしましょうね」
遥井羽依音
「ふふ、そんなことありませんよ。
私、あなたにとっても興味があるんです」
「よろしくおねがいしますね」
にこ……っと微笑んでいる。
「それで……お店はこっち……だったよね、恭介さん!」
森 小雪 こわい…………
我部上 恭介
「ああ。……それじゃあ、行くか」
腕をぐいぐい引っ張られるがまま。
遥井羽依音 こわい…!??!
森 小雪
寿安さんは……
後ろめたい事が何も無くていいですね……(隣の部屋をじ……
193 なるほど ふふふ……
KP
では、あなた方はランチのお店へと移動するだろう。
3 人で席に着けば、ウェイターが水とお手拭きをそれぞれに配る。
遥井羽依音
「わあ~ いいお店ですね!
早速なにか注文しましょ!」
メニューを机の上にざばあ
我部上 恭介
「好きなものを頼め。俺が出す」
椅子に座ってメニューを遠くから眺めている(?)
遥井羽依音
「えっ? 恭介さんも決めてよ!
皆さんで違うメニューたのんで……シェアしましょ!」??
193
なんやこいつ
なんか 桃谷ジロウを思い出してしまう……
森 小雪
「あー……。
では一人、何か一品ずつは希望を挙げるということでいかがです?」
森 小雪 !? ふふ……??
遥井羽依音
「いいですね…! さすがです!
それじゃあ私は…… まずは海鮮サラダでも…?」
森 小雪
「あら……サラダは選ばれるかとは思いましたが。
魚介類がお好きなんですか?」
193 (海鮮は中の人が今食べたいもの)
遥井羽依音
「この中だったらこれが一番美味しそうかなって」
「あっ、もしかして海鮮類は苦手でした…?」
森 小雪
「いいえ。私は好き嫌いはありませんからお気になさらず。
逆に遥井さんはお苦手な食材やアレルギーなどはございませんか?」
遥井羽依音
「いえ! どれもおいしそうだな~って思ってたところです。
りんごのタルトも美味しそう……」
こそっと覗いてる。
「ね、お二人は何にするんですか?」
我部上 恭介
「ああ? あー…… じゃあこれでも頼んでおいてくれ」
メニューを指差す。
KP
ではここで、小雪さん。
あなたは、ふたりがおそろいの指輪を左手の薬指につけていることに気づく。
《HO2: 目星》《HO2: オカルト》《HO2: クトゥルフ神話》が振れます。
森 小雪
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 25 > 成功
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 36 > 失敗
CCB<=5 【クトゥルフ神話】 (1D100<=5) > 78 > 失敗
KP
《HO2: 目星》情報
よく見れば指輪の表面に独特の模様が刻まれている。こんなデザインは初めて目にする。
なにか禍々しいものを感じる。
森 小雪
「海鮮サラダとりんごタルトと……
なんですか我部上さん、ちょっとよく見えないんですけど」
我部上 恭介
「ああ? これだよ」
サイコロステーキか何かかな多分。
森 小雪
「これまたがっつりメイン料理ですね。シェアするにはちょうど良いのでしょうが。
今のところ洋食で揃っていますし……そうですね……コーンポタージュでも……?」
我部上 恭介 「足りるのか……? まあいいが」
森 小雪
「パンかライスかはお好みで。
私はライスの小盛りにします」
「……足りないならご自分で追加してください」
「それにしても、今気付きましたけど、なんというか……
そう、独特なペアリングですね。このようなものは初めて拝見しました」
「やはりご結婚を前提に、お付き合いをされていらっしゃるのでしょうか。
……ああ失礼しました、つい芸能記者のようなうかがい方を……」
遥井羽依音
「もう、恭介さん!
人にそういう言い方はだめですよ! でも森さんの言う通り、足りなかったら自分で選んでくださいね!」
「えっと……指輪でしたっけ!」
我部上 恭介
CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル
??
我部上 恭介 「ああ、これは……いつかに買ったんだ」
遥井羽依音
「いつかって……も~……
指輪はですね、付き合うことが決まってすぐお揃いで買ったんです!」
「この模様は、二人を結ぶおまじないなんですよ」
森 小雪
「はあ、おまじない……ですか」
「それは……効果てきめんのようですね」
遥井羽依音
「はい! 私にはもったいないくらいの方で……」
「あ! 記者さんと言えば、私もお二人に聞きたいことがあったんです!」
「改めて……森さんのことは、恭介さんから少し話を聞いてぜひお会いしてみたいって、わたしから会いたいってお願いしたんです」
「ふたりは知り合ってから付き合いが長いんですか?」
森 小雪
「長い……のでしょうか。初めてお会いしたのは一年前のとある事件の時でしたね。
ご存知の通り、刑事さんと事件担当の記者ですから、何かと顔を合わせる機会は多いとは思います」
我部上 恭介 「ああ……そんなかんじだったな」
森 小雪 一年前ですね……(なおしなおし
遥井羽依音
「一年前から~! なるほど、たしかにそんな感じします!」
「どんな事件だったんですか? って、これはあんまり聞かないほうがいいのかな…?
もしかして、それからもちょくちょく事件に巻き込まれたり…?」
森 小雪
「ああ……一年前の事件なら私が記事にしていますから、その程度の事でしたら。
流石に弊社のWEB会員ではありませんよね、あはは……」
該当の有料記事を探してお見せします。
遥井羽依音
「いいんですか? やった! ふんふん……
なるほど……」
受け取ってじっくり読んでる……?
森 小雪
「……というか、当時はこの辺りの交通機関が麻痺するなどして大変だったので
事件そのものはご存知なくても、何かしら支障があった方も多いのではないかと思います」
遥井羽依音
「この事件に関わった記者さんと、刑事さんがお二人なんですね……。
へえーっ…! 大きな事件だったんですね」
森 小雪 「遥井さんは、大丈夫だったんですか?」
遥井羽依音
「うーん、一年前の今頃は別のところに旅行へ行ってたので。
なんだかざわざわしてるなーって感じはあったんですけど!」
森 小雪
「あら、いいですね。ご旅行は趣味ですか、それともお仕事か何かでしょうか?
そういえば、遥井さんのご職業をうかがっていませんでしたね」
「そのお美しさなら芸能関係……?
でも、そうだとしたら世間がいつまでも放っておかないでしょうね」
遥井羽依音 「ありがとうございます! よく言われます~!!」
我部上 恭介 「確か雑誌のモデルをやったことがあるとかなんとか言ってなかったか」
遥井羽依音
「あっ どうしてバラすの!?
もう~…… 恭介さんってなんだか意地悪ですよね!? 森さん…!!」
遥井羽依音 マウントタイム~! かな? うーん うまく出来てるかしら?
森 小雪
「あはは……
まあ……そういうところも含めて、遥井さんは惹かれたんじゃないですか?」
「それにこの件に関しては、我部上さんからしたら
隠しておくには勿体ない情報だったのでは?」
遥井羽依音 「えへ… バレました? ふふふ……」
我部上 恭介
「……そうか? 色々と探りを入れたそうだったからな。
時間も限られてるっことだし、助け舟を出してやったまでだ」?
遥井羽依音
「むむ……? わたしより森さんを助けるってことですか? ひどーい!」
冗談めかして喋っている。
我部上 恭介
「そうは言ってない。」
「羽依音、お前には森さんのことは色々話したが森さん側はお前のことを一切知らないんだぞ。少し話しても支障はないだろ」
森 小雪
「まあまあ……。触れてほしくない事も中にはあるのでしょう。
しかし正直な所、遥井さんが一体普段どんな生活をされていらっしゃるのかは気になりますね」
遥井羽依音 「ほんとですか? そっか~!」
KP 《HO2: アイデア》を振ることができます。
森 小雪 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 98 > 致命的失敗
KP !?
森 小雪
あっ……
……寿安さんに出目を吸われているか、私が相当イラついているか
その両方ですね……
KP
さて、そもそも今日の目的は羽依音から森小雪に会いたいという願いがあったからだ。
あなたはちらりと羽依音の様子をうかがうだろう。今のところ、羽依音は森さんに好感を持っているようだと感じる。
アイデアをどうぞ。
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 19 > 成功
KP しかしながら、彼女はやたらに森さんのことをよく見ている気がする。
193 はわわ……
森 小雪
質問を躱されているというのは分かりますが……
むむ……
KP
では、あなたは美しく整った女性にじっと見つめられて、目のやり場に困ってしまう。
それはあなたの中の後ろめたい気持ち故か、彼女の立場から己の立ち位置はどう見えてしまうのか考えて、どうにも目をそらさずに入られなかったのか(?)
SAN-1
system [ 森 小雪 ] SAN : 50 → 49
森 小雪 「……いえ、ご同意を求めているのではなくてですね……」
遥井羽依音
「わたしのこと、知りたいと思ってくれているんですよね?
うれしいな~とおもって!」
「ね、恭介さん。
森さんって素敵で可愛らしい方だね…!」
ひそ…!!(大声)と内緒話が聞こえる。
193 イメソン もしかして痛い立ち位置だったかもしれない……(???)
森 小雪 え……?
我部上 恭介 自分で自分の首を絞めてるだけだ 気にするな(ぬいぐるみを端っこにやる
森 小雪
「……ええ、遥井さんには、とても個人的にですが興味があります。今もより一層強く……。
ですから、そうですね……答えたくないことには、答えたくないとおっしゃっていただけると有り難いです」
遥井羽依音
「ふふ……? もしかして怒ってます?
ごめんなさい……」
「もしかして全部一気に教えちゃったら、森さんが今向けてくれてる……うーん、取材魂? みたいなものが無くなっちゃうんじゃないかなって思って。
すみません、気を悪くされましたよね」
森 小雪
「いいえ。決して怒ってなどはいませんから安心してください。
私も職業柄、つい手短に済ませようとしてしまう悪い癖が出てしまいました」
「それにその……個人的にとは申しましたが、私一人のことではないので……。
つい、詳しく聞いておきたいと思ってしまうんです」
遥井羽依音
「そうですか~…… うーん、つまり、安心したいのかしら
………」
考えてる……
森 小雪
「……まあ、端的に申し上げればそうですね。
私が安心したところで何も変わりはしませんが」
遥井羽依音
「あ、でも~ 雑誌にでたことがあるのは本当ですよ!
えーっと、雑誌名は◎◎で、特集記事が…… 活動名はHeineで~……」
ぽちぽちぽち…
森 小雪 (別に明確に嘘をついている、とは思っていないけど……)
KP
では、羽依音が先程とは逆にスマホで古い雑誌の表紙を見せてくる。
画質が悪いが、表紙の隅の方のに「Heine」と書かれた小さな特集の記事の記述が見える。
森 小雪
「あら、ありがとうございます。
……このような小さな特集だけで収まるような方には見えませんのにね。……我部上さんもそう思いませんか?」
KP よく考えなくても現時点のリリスに特殊な力はそんなにないのだ……
我部上 恭介
「ああ? まあ……そうかもな」
羽依音と森さんの顔をじっと見てる。
我部上 恭介
他意はないぞ………
NPCが HO2を よく見てるからだ
森 小雪
「……照れているのかご謙遜なのか何なのか、よく分かりませんけど……。
貴方の恋人さんなのですから、もっと堂々と自慢なさればいいのに」
「……あ。では、先程の意趣返しではありませんが、我部上さんのこともうかがってしまいましょうか。
遥井さんとお二人きりの時の我部上さんって、どんな感じなんですか?」
「私はお仕事でしかお会いする事がないので(大嘘)
プライベートの、それも好きな人を前にした我部上さんがどうなるのか、遥井さんご自身ほどではありませんが少し興味があります」
遥井羽依音
「え~? それ聞いちゃいます??
意外なんですよ~恭介さん! 車で色々連れて行ってくれたり~、私が行きたいって言ったところについてきてくれたり~
わがまま~ なところもありますけど、可愛いから許せるっていうか!」???
193 何…・?
森 小雪
「かわいい……? ……へえ~……?
それは愉快……いえ、興味深いですね。もっと聞かせてください」
(でも……今のところは割と普段通りなんだよね、我部上さん。
もうちょっとこう、動揺とかすればもっと面白いのに……)?
193 そうなんだよね……
森 小雪 えっ……
遥井羽依音
「え? かわいくないですか?
なんていうか~ 大型犬みたいな!(?) ここだけの話なんですけど、家でたまーにメガネかけてるとこもギャップ萌えで~」?
我部上 恭介 (個人情報がバラされていくな……と思いながら聞いてる)
森 小雪 >>個人情報がバラされていくな……<<
森 小雪
「まあ、そうですね。ものは言いようといいますか。
そこまで愛想の良い方ではありませんから(ド失礼)、たまに嬉しそうにされていると何だか嬉しさが増す気はしますね」
「なるほど……ギャップ萌え、ですか……」
「……まあ、遥井さんが何かしらお仕事をされているとして……
お二人はどこで出会われたんですか?」
我部上 恭介
「何処でといっても…… 普通に……?
交差点で車に轢かれそうになってたんだ、羽依音(こいつ)が」
森 小雪
「えっ……割と普通じゃなくて驚きましたけど……?
よくお二人とも、ご無事で……」
「なるほど、それで我部上さんが助けて恋に……」
遥井羽依音
「ふふふ、そうなんです。
わたしったらぼうっとしちゃってて、まあ運転手さんの方もぼうっとしてたから起きた事故なんですけど!」
「その後の……事後処理? なんかもしてもらってるうちに……でしたね」
森 小雪
「そうですか。ドラマみたいで素敵な話です。
それっていつ頃のお話なんですか?」
我部上 恭介 「最近……だったか?」
遥井羽依音 「ええ、そうね。最近です!」
森 小雪
「最近……」曖昧だな……と思いつつ
「そうですか。
出会ってすぐに意気投合とは、運命の巡り合わせだったのかもしれませんね」
遥井羽依音 詳しく定めてもらってもいいんですけど、恭介さん自身もそこまで記念日めいたものにゲンミツな感じはしないんですよね……
遥井羽依音
「ええ……そうかも!
そう言っていただいて嬉しいわ!」
森 小雪
「あはは……何事もタイミングというものはございますからね」
「そういえば、我部上さんはご兄弟が多いご家庭だとうかがっていますが
その方たちともすでにこうしてお会いになったことが?」
我部上 恭介 「改めて会わせたことはないが、時々鉢合わせることはあるな。気になるか?」
森 小雪
「まあ……そうですね。
将来を考えておいでなら、早めにご挨拶なさった方が印象もよろしいのではないかと」
我部上 恭介
「まあ……それはおいおいだ。どいつもこいつも仕事人間だから時間が合わなくてな」
「アドバイスはありがたく受け取っておく」
森 小雪 「ええ。……遥井さんはご兄弟はいらっしゃるんですか?」
遥井羽依音
「……ふふ、なんだか森さんって、お姉さんみたいですね!
でも、そうだなあ。早くご挨拶に窺いたいとは思ってるのよ? 恭介さん?」
我部上 恭介
「……言っておくがお前もそのうちの一人だからな」
めんどくさそうな顔……
森 小雪 仕事人間……(でも職業は明かさない……
我部上 恭介
「……で、なんだ。兄弟?
うるさいのがひとりいるとか言ってなかったか」
森 小雪 お姉さん……(じーんときている(ちょっとうれしい ??
遥井羽依音
「うふふ……そうなの!
面倒なのが一人身内に居ますけど、絶対、合わせるつもりはないから」
にこ!
森 小雪 「ああ……少し複雑なご家庭なんですね。それは失礼しました」
遥井羽依音 「はい! そんな感じです!」
森 小雪
「失礼ながら……あまりお悩みなどなさそうにお見受けしてしまっていたものですから。
ただ、表に出されないだけなんですね」
遥井羽依音
「そうですね……そこはさすが記者さんです!
隠していることまで暴いてしまうなんて~ ……みたいな!」
「会話法って、意識したことなかったですけどプライベートなシーンでも役立つんですねえ……」
感心した様子……
森 小雪
「あはは……そうは言っても私もまだまだですよ。とはいえ、ありがとうございます。
私も仕事上必要だからそうしているだけで……必須技能ということもないでしょう」
森 小雪 美人には要らないでしょう 少なくともプライベートでなら……と思っています
遥井羽依音
「そうですか? でも、自然に出ちゃうってことはこう……身に染み付いているというか、身についているっていうか」
「そういうのってありますよねえ…!!」
にこにこして楽しそう
森 小雪
「この程度の芸当でも喜んでいただけるなら
身につけた甲斐があるというものです」
(裏を返せば……質問を躱すことに慣れているってこと?)
時折様子をうかがっている
KP 遥井羽依音はにこにこと明るく笑いながら恭介や森さんに笑いかけているが、相変わらず考えは全く読めないことだろう。
森 小雪
「……それで……遥井さんも私にご興味があるとのことでしたが
ほかに何か知りたいことはございますか? 職務のことなど、お話できることとできないことは勿論ありますが」
森 小雪 情報を得るために、こちらも情報を小出しにしていく方向にシフト……?
遥井羽依音
「もちろん! えーっと……
森さんって、恭介さんのことをどんな方だと思いますか?」
「うふふ……これだと恭介さんのお話になってしまうかしら」
「でも、最近関係が始まったばかりだからやっぱり恭介さんの知らない部分をもっと知りたくて…… だから、森さんの視点から聞きたいな~って」
森 小雪
「はあ、我部上さんについて……ですか。
それこそ私ではなくて、もっとお詳しい方がいらっしゃるのでは」
「ですが、そうですね……」
「身体的にはお強くて、とても恵まれている方だと思います。
その自信と、刑事としての正義感から、遥井さんのことも無事に助けることができたのでしょうね」
「得物を使われるよりは、肉弾戦がお得意でしょうか。
武器に依らない力によって、これまでも事件を解決するのにお役立てになってきたのだと思います」
遥井羽依音 スペックの話をされている…?
尋羽 なんだろう、こう…… 森さんってミリタリー好きの人……なんだっけ。
森 小雪 「お人柄は……遥井さんの方が最早お詳しいのでは?」
我部上 恭介 まあ……パーソナルな部分はなしたくないのかもな
森 小雪
「職務に対しては至って真面目な方だと思います。信念を感じますね。
噂を小耳に挟んだ程度ですが、少々お身内贔屓なところはあるかもしれません……でもそれも、より迅速な事件解決のための手段でしょう?」
我部上 恭介 身内贔屓…?(KPをみる
193 ほわ…
我部上 恭介 「……何の話だ?」
森 小雪
「ほら……昔馴染みの探偵さんと『ご協力』なさったりされているって。
ああ、別に調べたわけじゃないんですよ。それにただの噂ですから……」
我部上 恭介 俺は何をされてるんだ…?? まあいいが――
我部上 恭介
「森さんとも似たようなものだろう。
まあ、誰がそんなことを言っていたのかは気になるが……」
腕組みしてみてる。
遥井羽依音
「……プライベートなときの人間性と、パブリックな面ってやっぱり違うかなって思うので!
参考になります。なんだかいろんなことをしてるんですね……」
ふむ…?
森 小雪
「ええ、そのようです。
しかしやはり、刑事としてご一緒に仕事をされている方に話をうかがった方がより分かる事なのでは……」
遥井羽依音 「森さん視点でのお話を聞きたくて!」
森 小雪
「そうですか……」
「では、これは推測ですが、あまり弱みを見せたがらない方だと思います。
まあ、これは私が記者で、そこを突かれてお立場が不利にならないように一層慎重になっているだけかもしれませんが」
遥井羽依音
「ふうん…………なるほど ……そうなんですか?
恭介さん」
横にいる人にすぐ聞く。
我部上 恭介 「知らん」
森 小雪
「ご自分のことじゃないですか……。
……いえ、はぐらかしているのかもしれません」
遥井羽依音 多分すごくニコニコ聞いてますね
森 小雪
「……まあ、そう。先程遥井さんがおっしゃったように、パブリックな面では少なくとも気を張っていらっしゃる……のかもしれませんから
プライベートな面では拠り所になってさしあげるのがよろしいのでは」
尋羽 多分……多分っていうか、あれだよね。情報収集だから、究極お話してくれなくても態度から察してくるけど、いっぱい話してくれるから……ってやつ…?
遥井羽依音 まあ私もCP推しかというとそうではないから、どういう態度で行くか悩みものですね
森 小雪
「……私はほとんどの場合、ご迷惑をお掛けするか、助けられるかのどちらかですから……」
「心労のウェイトとしては私だけが占めているわけでは勿論無い……と思いますが
そのとばっちりが遥井さんに来ることも今後あるかもしれませんね。すみません……」
遥井羽依音
「ふむふむ、そういうこともあるんですね。
わかりました! そういうときは精一杯、わたしが恭介さんをケアします…!」
我部上 恭介 「……俺抜きで勝手によくわからん話を進めるなよ」
遥井羽依音
「ふふ……だってさっきからほとんどお話してくれないんだもの!
ねっ、森さん!」
森 小雪
「あはは……。そうですね。
それこそこういったお話をする機会が今までそう無かったものですから……私もどうしたものかと思っているんですよ」
「しかし、そう、遥井さんばかりが我部上さんをお支えしなければならないということでは決してないと思います。
恋愛、ひいては婚姻関係は支え合いのバランスが大切……だと、周囲を見ていて思うので」
「我部上さんなら、その辺りご心配ないとは思いますが……。
ご家族が多い分、そのあたりの気遣いもきちんとされているのではないかと」
遥井羽依音
「……森さんって……
結婚について色々考えを深めてらっしゃるんですね! ……恭介さんのことも?」
「……ふふ! なーんて!
……って、あらあら、もうこんな時間ですね……そろそろ出ましょうか」
KP 羽依音は会計伝票を手に席を立つ。
我部上 恭介
「……あ、おい。
伝票……」
遥井羽依音
「だめです!
今日はわたしが言い出してふたりに来てもらったから、ごちそうさせてくださいね」
ってってこお会計に歩いていってしまう。
森 小雪
「あ、あら、……ありがとうございます……?」
一応お財布を出しかけてはいましたが……見送ります
KP
会計は、羽依音が手早く済ませてしまうだろう。
店の前まで出れば羽依音が森さんに向きなおる。
森 小雪
「すみません、ご馳走さまでした。
もし機会があれば、次は私から何かご馳走させてくださいね」
遥井羽依音
「こちらこそ!
今日は、お時間いただきありがとうございました。お話ができてよかったです!」
「もちろん……これからもよろしくお願いしますね、森さん」
KP 羽依音はあなたに握手を求めてくる。
KP 《HO1: アイデア》
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 2 > 決定的成功/スペシャル
森 小雪 あ、あやしいけど……断る理由も無い……(おろ……
我部上 恭介 ??? 2回めだが…
尋羽 なんでですか…?
我部上 恭介 俺が知るわけ無いだろう……?
我部上 恭介 好きにするといい
森 小雪
「ええ。よろしくお願いいたします」
握手に応じましょう。
KP 成功→わざわざ握手?と違和感を覚える。
遥井羽依音 「はい、どうぞ…よろしくお願い致しますね!」
KP
白くやわらかな両手があなたの手を包む。
…握手の際に、何かをこっそり握らされた感触がある。
遥井羽依音
「それじゃあ森さん、また会いましょうね。
行きましょうか、恭介さん!」
KP
羽依音は恭介の手を握り、空いた方の手振って森さんを見送る。
森さんは一人、休日を消化することになるだろう。
KP 恭介はこの後、羽依音の家に初めて行くことになる。
森 小雪
「ええ、失礼いたします。お気を付けて」
ひらひら……
「…………疲れた……」
193 つかれてゆ……
KP
HO1 個別シーン ここから
HO1 個別シーン ここまで
森 小雪
「……疲れている場合じゃない。
なるべく穏便に、でも早めに、我部上さんの私物をお返ししないと……ああ~めんどくさい!」
KP かわいいね…(?)
森 小雪 頭をわしゃわしゃしてます……
とるこにゃん んみゃーん!
森 小雪 うう……トルコちゃん……
KP
3d6 リリスのSTR (3D6) > 7[3,2,2] > 7
え!?
遥井羽依音 そういうふうに見せてるんです! 急に人間の枠に押し込められて力加減がうまくいかないから(??)恐る恐る触ってるのもあるのかも知れませんね……
我部上 恭介 つまり、電車のホームに上がれるかどうかはなんとも… ということか。いやこれはDEXか?
遥井羽依音 3d6 リリスのDEX (3D6) > 9[2,6,1] > 9
森 小雪
(まあ……いつかはこうなるとは思っていたけど……。
こんなに面倒な事になるなんて。あの人……)
遥井羽依音 わたしってかなり弱体化されてるんですね……
我部上 恭介 平時の俺がそんな事するわけ無いだろ(メインを見て
森 小雪
「……あ~~腹が立ってきた! 人のノロケに時間使ってる暇はないんだけど!
…………帰ろ……。トルコちゃんにおいしい猫缶でも買って帰ろうね……」
我部上 恭介
まあとにかく、電車のホームから素早く上がってこられそうなのは森さんか。
……だから、遥井羽依音を優先するだろう。
森 小雪
いつもは買わない高級猫缶を買って帰ります。
それで、部屋を綺麗にしましょう。徹底的に。
握らされたものは、家に帰ってから確認します。
KP
承知いたしました。あなたが立ち寄ってお店には高級缶が積み上がっていることでしょう。
それを家で待っている白い子猫のために買うと、あなたは家路につく。
家に帰って、子猫の相手をして、それから部屋を徹底的にキレイにしたあと。
ふと思い出したように机に置かれた”それ”をみる。
それは遥井羽依音から渡された”折りたたまれたメモ”だ。
森 小雪
「ふう……。トルコちゃんが居なかったら私が暴れているところでした。ありがとうね。
……さて……」
メモを確認します
KP では、メモには以下のように書かれていた。
KP
◇折りたたまれたメモ
「今夜0時、日無見駅スクエアガーデン屋上へ来てください。恭介さんのことで、あなたとふたりきりで話がしたいです」
森 小雪 「うわ……」
KP 待ち合わせに応じますか?
森 小雪
「……けじめをつけた方が良いってことかな……」
「……めんどくさいし怖いな……。自業自得なんだけど……。
はあ……」
一応知人や友人に連絡しておいて、その上で待ち合わせに応じましょう。
森 小雪 同僚とか……さんちゃんとか……十蔵くんとか……
KP
承知いたしました。
では、あなた方はいろんな方へ連絡を済ませたあと、夜の待ち合わせへと応じるだろう。
KP 警戒している…
森 小雪
しますよ……。
私は寿安さんみたいにポジティブではないので、後ろめたいことがなくても大体こんな感じです。
KP
KP
===HO1:個別シーン===
あれから、あなたは羽依音の家に来ている。
なんの変哲もない、小綺麗なワンルームだ。
本棚には様々な本が並んでおり、羽依音が読書家であろうことをうかがわせる。
:羽依音の家の探索について(他に恭介が何か気にするようならば、後の共通シーンの探索でわかる情報を簡単に先出ししてもよい。現段階では羽依音を疑うような思考回路にまではならないはず。)
ふたりきりでまったりゆっくりとおだやかな時間を過ごすだろう。
夜になれば、羽依音が手料理を用意してくれる。その手つきはたどたどしいが、自分のために頑張ってくれているのだろう、愛しさがこみあげてくる。
向かい合って食べる、温かい手料理。バランスの考えられた食事は、とてもおいしく感じられ、なんだかとても心が癒される。
食後のお茶を飲みながらほっとしていると、羽依音があなたに微笑む。
遥井 羽依音
「改めて今日はありがとね、セッティングしてくれて」
「森さんっておもしろい人だね。楽しかった」
我部上 恭介
「いや………。ずいぶんいろいろと話し込んでいたようだが、あまりあっちに迷惑をかけるなよ」
「……何となくだが怒ってたような気もするし…… いや、これは気のせいか」
遥井 羽依音
「ふふふ… そうだね、いっぱいお話聞いてくれるし、話してくれるからつい、聞きすぎちゃった」
「お仕事に対して真面目そうな人だよね。笑った顔もかわいいし、小さくて所作もかわいらしいし……」
我部上 恭介
「所作…? ……ああ、まあ。そういわれればそう、かもな」
身長もまあ、俺や羽依音に比べたら小さいし、動きがかわいいかそうでないかと言われれば。………
KP 羽依音は森さんをいろいろな側面からほめそやしたあと、ふいに頬杖をついて上目遣いであなたを見る。
遥井 羽依音 「唯一無二の関係って感じで、ちょっとやきもちやいちゃった」
KP そうからかうように笑うだろう。
我部上 恭介
「……………」
遥井 羽依音
「恭介さんは森さんのことが大事なんだろうなって伝わってきたよ」
「…でも、わたしのことも、大事だよね?」
我部上 恭介
「……前もそんな感じの事言ってたな。」
「……当たり前だろう。そもそも比べるようなものじゃない」
KP 腕を振ってこたえる恭介にふふ、と悪戯な笑みをした羽依音は、向き直ってたずねてくる。
遥井 羽依音
「ああ、そうだ。ねえ、こんな質問よくあるよね?」
「あなたの目の前で、わたしと森さんが…例えば電車のホームに落ちたとして、すぐそこまで電車がきてる」
「咄嗟にどちらかひとりしか助けられないとしたら…どうする?」
KP
羽依音は本心を見透かすようにあなたの瞳の奥を覗き込む。
:羽依音の質問(KP は、表面的な回答とは別に恭介の本心をPL に確認する。ここでは本心に対して、羽依音は下記の対応を行う。PL が困っている場合は「ここでは本心とは違う答えをNPC に伝えることをシナリオ上NG とはしていない」「羽依音を運命の恋人とは思っているが森さんと過ごした時間の長さなどは加味してよい」などアシストしてもよい。
ここでの回答はのちに恭介の記憶が残されるか消されるか、という分岐に関わる。)
我部上 恭介
「何を、………」
いろいろと考えたのちに、記憶の上での羽依音の腕力のなさ、どんくささ、それから現在の関係性を加味したのちに恭介は感情を加味して考えることに限界を感じて、きわめてフラットに回答する。
「……腕力による」
遥井 羽依音 「……ええ?」
我部上 恭介
「……が、この場合お前を助けることになるだろうな。
今日の食事では分からなかっただろうが、森さんは案外フィジカル面においては優れているところがある」
「ドジを踏んだら分からないが、よほどのことがない限り一人でも這い上がってくるだろう」
もし、それでも手間取っていて、羽依音を助けたうえでまだ手を伸ばせるというのなら、もちろん援けるだろう。
193
※ 恭介としては両方助けたい気持ちがある。
羽依音については”恋人だから”、"守らなければならないから"、”常人と比較してややどんくさく非力だから”という理由で助けなければ、と考えているが、森さんについてはそのあたりを度外視して”助けたい”と思っている。何故か、については少なくとも今は深く考えないようにしているようだ。
KP あなたがそのように答えると、羽依音は目を細め、すこし黙ったのちににっこりと微笑む。
遥井 羽依音
「あはは、なんていうか、君らしいなぁ」
「……その回答で許してあげる」
「……あいつが人間を面白がるのもわかるや」
小声
「……ねえ。それなら最後にもうひとつ、正直な答えを聞かせて」
「あなたにとって森小雪さんって、……なに?」
我部上 恭介
「なんなんださっきから。
浮気でも疑ってるのか?」
遥井 羽依音
「え? あはは…… そんなところかも?
冗談。……どんな答えでもいいから、正直に答えてよ」
我部上 恭介
「………全く」
顔をしかめてしばし考えこんでいる。
「森、小雪か……
お前の言う通り、仕事はできるやつだ。私情はあまり表には出したがらないようだが……まああいつの職業的にはそれがベストなんだろう」
「本人も仕事ができるつもりでいるんだか知らないが、ちょくちょく無理をするところがな。
こういうとなんだが…… 放っておけないやつ、では……ある。………」
「……いや、なんなんだ。だから。
この話は終わりにするぞ。俺は疲れた」
KP
:森さんへの気持ち
(羽依音はラストシーンでこの答えを森さんにバラす。KPは恭介の回答を覚えておく。)
どんな答えに対しても羽依音は「そっか」とわらう。
遥井 羽依音
「あなたのそういうところ、わたしは好きだよ」
「恋愛だけじゃはかりきれない絆を大切にできる人なんだね」
我部上 恭介
「…………」
何とも言えないので黙っている。
遥井 羽依音
「ふふ。……お話してくれてありがとう。今日はもう、ベッドに行こっか。」
「お泊まりしていく予定だったよね?」
KP
羽依音はくすり、と小悪魔めいた吐息をもらす。
のばされた手に頭をやわらかく撫でられると、ふ、と張り詰めていた糸がゆるんだような感覚を覚える。
その途端に、今まで自覚していなかった疲れが、全身にどっと押し寄せてくる。襲い来る眠気のままふらふらと、羽依音に寝室へと手を引かれるまま、誘導されベッドに横たえられる。
遥井 羽依音 「ゆっくりおやすみ…恭介さん」
KP
そのやわらかな声を聞くと、微睡みをあっという間にこえて、深い眠りへと落ちていった。
《HO1: 個別描写》
閉じられたまぶたの裏側を感じている。あなたは夢を見ている。
とっぷりと温かい包まれるような闇のなか、あなたは、誰かにいつくしむように抱(いだ) かれていた。
感じる体温が、伝わる鼓動が、心臓をじんと熱くさせる。心地がいい、と感じている。
そしてそれは、ゆっくりと顔を寄せて、自分に口付ける。その相手は、愛しい恋人…いや、ちがう。
それは、森小雪さん、だった。
不思議と驚きも抵抗感も感じられなかった。むしろ、それはまるで、足りない何かが満たされていくような、心に直接触れ合うような。
あなたと森さんを繋ぎとめる、大事なことのように感じられた。
===夢===
(リリスは眠る恭介のMP を吸収して、後のために指輪に貯めている。その影響で恭介の夢の中で混濁している。
お好みであれば性的な描写を増やしても構わない。
ここで減ったMP はもう一晩ちゃんと眠るまでは回復しない。)
《HO1:MP を1 にする》
=======
ドアが開く音のあと、部屋から出て行く足音が聞こえた。
あなたは物音によってかすかに覚醒したのち、昏々と眠った。
:(羽依音は部屋を抜け出し、このあと森さんと接触する。)
*
*
*
*
*
KP
羽依音から指定された日無見駅ビルの展望テラスは、12階立ての屋上にある。
見晴らしがよく、市街地を一望できるロケーションだ。
深夜0時、そこへ辿り着けば、羽依音が風に煽られた髪を撫でながら立っていた。
人気(ひとけ)のない場所でひとり、きらきらと滲んだ夜景を逆光に受ける羽依音は美しく、その気はなくとも心を奪われてしまいそうだった。
遥井羽依音 「来てくださって、ありがとうございます」
森 小雪
(絵になるなあ……)
「……はっ、ええ、こんばんは」
遥井羽依音
「ええ、こんばんは。
お昼は質問攻めにしちゃって、すみませんでした…… って、お互い様ですけど!」
KP
羽依音はあたりの様子を数度うかがい、あなたに近づいてくる。
昼のことなどを一言ほど雑談としてこぼし、微笑みを浮かべている。
森 小雪
「あはは……そうですね。
どちらかといえば私の方が色々と探るような真似をしてしまいました。ので、おあいこです」
遥井羽依音
「ふふ……でしたよね? やっぱり」
「……それで。
気になってるでしょうから、単刀直入に話しますね」
KP ざり、と地面を踏んで、羽依音が一歩、あなたに近づいてくる。
森 小雪 「え、ええ……?」
KP
KP 突然…
遥井羽依音 「実はわたし、――恭介さんとは別れるつもりなの」
森 小雪 あははは……KPさん
遥井羽依音 「それでね、」
森 小雪 「え!? ……ええ……」
遥井羽依音 「恭介さんと別れるために、あなたに協力してほしいの」
森 小雪 「は……はあ……」
遥井羽依音 「事情がいろいろとややこしくて…ここからは落ち着いて聞いてくれる?」
森 小雪 「はい……」
遥井羽依音
「ありがとう。
今はわけあって正体を明かせないけど、わたしは、ほんとうは人間じゃないの」
森 小雪 あははは……wwww 笑ってしまった
193 あれっ なにか間違え…?(そわ……
森 小雪 「はあ……」
森 小雪 いえ……我部上さん……になっていただけです(?)
遥井羽依音
「そしていま、恭介……彼は危険な状態にある」
「今朝みた夢を覚えてる? あれは本当にあったことなの」
森 小雪
「あ、……」
思い出せるのでしょうか
KP はい、思い出せます。
森 小雪
「どうしてそれを、……いえ、そうだとして
我部上さんが危険な状態なのとあなた達のご関係と、何か関連があるということですか」
遥井羽依音
「何故って、あの場所にわたしもいたから。
貴方もわたしも、それから恭介もあの部屋に閉じ込められて……危険な目に会おうとしていた」
「そこで、恭介はわたしと、貴方を助けたせいで正気ではなくなってしまった」
森 小雪
「そんな、……」
「……いえ、続けてください」
遥井羽依音
「恭介は、わたし達が自然な恋愛関係にあると信じている。
でもそれは、彼が正気を手放した末に、わたしに執着してしまっているだけ……」
「今日お話した関係も、全部彼のの空想から作り上げられているわ。
恐怖から身を守るための防衛本能なのかもしれないわね」
「齟齬があると……気づいてしまうから、辻褄が合うようにわたしもそれに合わせてる」
森 小雪
「そうですか……。
しかし、そのままだと貴方は困ってしまう……という事でしょうか」
遥井羽依音
「……愛する恋人が人間ではない、という真実を知れば、首の皮一枚でつながっている状態の恭介はショックで永遠に正気を失ってしまうかもしれないの。
……人間は脆いから」
「恭介が正気を見失って、本当に狂ってしまう。
それはわたしも望んでません」
「でも、このままずっと人間のふりをしながら彼と一緒にいることはできないわ。
だからあなたに恭介を託したいんです」
森 小雪 「え」
遥井羽依音 「恭介のことを悪いようにしたいわけじゃないって、分かって頂けたかしら」
森 小雪
「それは、ええ、言いたいことは分かりました。……」
「……その、私からも、すみませんでした。
そのようなご事情があったとは知らずに……私も誰かのためとはいえ、思い返せば貴方を困らせるようなことを……」
遥井羽依音
「そうですね。ええ!
あなたの誰かを大切に思う気持ちは十分伝わってきました」
「……恭介は今、うちでゆっくり寝ているから安心して」
「万が一…なにかあった時のために、居場所を教えておくわね」
KP
森さんは、恭介のいる羽依音宅の住所を伝えられる。
この駅のすぐそばのようだ。
森 小雪
「分かりました。ありがとうございます」
「それで、託されるというのは具体的には……?
何か策があって私に頼まれるということなのでしょうが」
遥井羽依音
「……ええ、まずはこういった事情があるから、この話は、恭介には秘密にしたまま慎重に事を進めたいわ」
「できるかしら? ……わたしとあなただけの秘密に」
森 小雪
「まあ、それはそうでしょうね。
何がトリガーになって、我部上さんの刺激になるか分からない以上は」
「秘密を守るのは得意です。
……明かすよりもより慎重にならなければいけないことだと、重々承知しております」
遥井羽依音
「そう。それは良かったわ。
……協力して欲しいのは、これのことなんだけど…」
KP
森さんが承諾すると、羽依音はあなたに向けて手を差し出してくる。
その左手の薬指には昼間見たリングが光っている。
遥井羽依音
「この指輪。あなたにこれを授けたいの。
これ、あなたの手で外してみてくれない?」
森 小雪
「ペアリングを、……」
「…………」
そっと左手を添えて、右手でリングをつまんで引いて、みます。
KP
では、森さんが指輪を取ろうとした時、羽依音がびくりと身をふるわせる。
<聞き耳>をどうぞ。
森 小雪 CCB<=48 【聞き耳】 (1D100<=48) > 69 > 失敗
森 小雪 あはは、だめですね……
森 小雪 「……遥井さん……?」
KP
どこからか「カシャ」とスマホで写真を撮る音が聞こえた。
:(ニャルラトホテプが写メっている。)
KP 羽依音が咄嗟に手を引き、焦ったように辺りを見回す。
KP 惜しかったもん!!!
森 小雪
「? どうかされましたか?」
きょろ……
黒い男
「随分せっかちだなぁリリス。あまり展開を急くのは感心しないよ」
「なかなかうまくいかなくて焦れったいのがいいのに…ねぇ?」
KP 気配も何もなかったはずだった、しかし、あなたたちの近くにはいつのまにかひとりの人影が立ち、その姿に不似合いなスマホをかかげていた。
森 小雪 わ……
KP
頭から爪先まで…肌や目、歯に至るまで真っ黒の男がそこにはいた。
暗黒の男を目撃する。
《正気度喪失0/1d2》
森 小雪
CCB<=49 【SANチェック】 (1D100<=49) > 79 > 失敗
1d2 (1D2) > 1
KP おぁーーっ
system [ 森 小雪 ] SAN : 49 → 48
KP あっ よかった
遥井羽依音 「ニャルラトホテプ! …なにをするつもり?」
KP 冷たい目を向ける羽依音に対して、男はにやりと音がたちそうなほど口の端を持ち上げ楽しそうにうそぶく。
黒い男
「君に惚れた腫れたの愉快さをもう少し楽しませてあげようと思ってね。
まぁ、君と懇意にしている人間たちに、直接危害を加えるような野暮なことはしないよ。
いまはまだ、ね」
遥井羽依音 「まってよ! なにをするつもりなの!」
黒い男 「ははは、捕まえてごらん」
KP 黒い男は陽気な笑い声をあげながら服の裾をひるがえし、ビルの安全柵を飛び越え姿を消す。
森 小雪 「あ、……!」
遥井羽依音 「……! ごめんなさい、森さん、続きはまた別の機会に話す。恭介のことをお願い」
KP
羽依音はあなたにそれだけ断ると、黒い男を追って駆け出す。森さんが制止しようともままならず、同じように安全柵を飛ぶように越え、視界から消える。
思わず下を覗くけば羽依音がそのまま地上を走っているのが見えた。その事実は、羽依音が人間ではないことを確かに示していた。
《正気度喪失1/1d2》
森 小雪
「わ……! は、遥井さん……!」
CCB<=48 【SANチェック】 (1D100<=48) > 10 > 成功
system [ 森 小雪 ] SAN : 48 → 47
193 えらい!
KP
あなたの心拍数が早くなる。
あなたは秘密をしってしまった。
KP
HO2:秘密
あなたは秘密をしってしまった。
恭介の恋が狂気によるものということ、その恋の相手が人外であるということだ。
何はともあれ、恭介を永久的狂気に陥らせないよう、生還させるのがあなたの役目だ。
このまま放置していると、取り返しのつかないことになりそうだ。
恭介は現実に戻らなければならない。そのために現状を把握し、真実を知る必要がある。
羽依音の部屋に情報があるかどうか、調べてみるのがいいかもしれない。
しかし恭介の正気が危ぶまれているため、恋人の正体に迫るものに直面してしまうと森さんの精神がどうなるか分からない。
なるべくあなたが先回りして情報を確認し、共有するかどうか判断したほうが無難だろう。
森 小雪
「うう……」
胸を押さえてその場にへたり込む。
「……いや、こうしてはいられない。
早く行かないと……」
KP
先程までの異様な気配は今はもうない。
テラスにいた数人が狼狽してあなたのほうを凝視している程度だ。
特に問題なくここを去ることができる。
森 小雪
「あはは……すみません、お騒がせして……」
ぺこぺこしながら離れましょう。
遥井さんのお宅へ。
KP
承知いたしました。
あなたは視線から外れるように、素早くその場から去るだろう。
行き先は遥井羽依音の家である。
森さんは、その後特に迷うことなく、羽依音の家へとたどり着くと、インターフォンを押す。
KP
恭介はインターフォンの音で目が覚める。
熟睡していたようだ。体が倦怠感に支配されている。頭も重く、気分が悪い。
ちょうどその時、あなたの携帯電話に一通のメールが届いたことに気づく。
KP ……すぐには応答がない。
森 小雪
「…………」
(秘密にする、とは言ったものの……どう出たものか)
KP
《恭介:個別情報》
:謎すぎ(ニャルラトホテプが写メったやつ。)
◇送り主不明のメール
夜景を背景に、森さんが羽依音の手に触れようとしているような写真が添付されている。タイトルや本文はない。
<アイデア>が振れる。
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 70 > 失敗
KP
森さんが羽依音を脅しているように見える。
羽依音は怯えたような表情をしている。
我部上 恭介
(……? 何故あの二人が?
いつの間に……)
「……羽依音?」
KP
また、家に羽依音の姿は見当たらない。
連絡をしても返事が来ることはない。
玄関を見れば羽依音の靴がなく、外出していることがわかる。
森 小雪 鍵が開いている……ということはありませんよね?
KP ありません。鍵はしっかり閉まっているようです。
KP ……と、そこで扉の外に気配がすることがわかる。
我部上 恭介
「……羽依音? ……いや、森さん?」
鍵を開けて、ゆっくり扉を開ける……?
森 小雪 「……こんばんは。お休みのところすみません」
我部上 恭介
「ああ……いや……
……? どうしてここに?」
森 小雪
「実は私も、遥井さんとすっかり意気投合してしまって
ご連絡をいただいたんです。それで……」
「詳細は言えないのですが、少し遥井さんのお手伝いに来ました。
ご自宅の中のことは好きにしてよろしいとのことで、上がらせていただいても?」
我部上 恭介
「……意気、投合……?
羽依音はどうしたんだ」
森 小雪 「いろいろご準備されたい事があるそうで、まだお戻りにはならないそうです」
我部上 恭介 「準備……? …………」
我部上 恭介 sCCB<=60 (1D100<=60) > 30 > 成功
我部上 恭介
「……分かった。
ただし変なものは触らないように」
森 小雪
「はい。失礼いたしますね。
……ああ、我部上さんはお休みになられていて結構ですから」
KP
恭介は僅かに森さんを伺うような表情をしてから、中に迎え入れるだろう。
任意のタイミングで《目星・アイデア・応急手当・医学》を振ることができます。(同情報)
森 小雪 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 76 > 失敗
森 小雪 うそ……
森 小雪 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 76 > 成功
KP ほわぁ…… 惜しい……!! ほわわ…?
森 小雪 同じ出目……
KP では、あなたは恭介の顔色が悪く、体調が悪そうだと感じる。
森 小雪
「……具合が悪いなら尚更、寝ていてください。
私が妙な真似をしないか心配なら、横になっているだけでも構いませんから」
我部上 恭介 「………分かった」
KP 渋々……といった感じで了承する。
KP
:以降の処理について
(恭介は森さんが何か隠していることや、様々な違和感に勘づくことになると思われる。穏便にしろ険悪にしろ、事態を把握するためには羽依音の家を探索をする必要がある。
森さんは「恭介は具合が悪そうだ」という理由で恭介の行動を牽制しつつ「いなくなった羽依音が何か書置きとかしていないか」と部屋内を探索することを想定している。
森さんが恭介に気づかれないよう行動するには、DEX判定やあれば隠匿技能(忍び足・隠す・隠れるなど)をロールしもよいし、優れたRPであればファンブルチェックのみとしてもいい。森さんが恭介を脅威から守りたい意志があるのであれば、探索の難易度を高くする必要はない。)
森 小雪
「いくら体力に自信があると言っても、休める時は休むのが一番です。
おやすみなさい」?
我部上 恭介
「……寝るわけないだろ」
ベッドに座り込んでいる。
森 小雪
「……顔色、目に見えて悪いですよ。
怪我をされてもそこまでになっているのは見た事がありません」
「遥井さんが戻られた時、心配されてしまいますよ」
我部上 恭介 「……ああ、そうだな」
KP
あなたは羽依音の部屋に足を踏み入れるだろう。
何の変哲もないワンルームだ。
KP
◇探索箇所
部屋全体・玄関・机・本棚
森 小雪
「……遥井さん、鍵、お持ちになっていたかな……。
まあ、インターホンを鳴らしていただければいいか」
玄関を施錠しつつ、そちらを見てみます。
KP
◆玄関
一見何の変哲もない玄関に見える。
《目星》《オカルト》《クトゥルフ神話》が可能(別情報)。
森 小雪
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 82 > 失敗
CCB<=5 【オカルト】 (1D100<=5) > 94 > 失敗
CCB<=5 【クトゥルフ神話】 (1D100<=5) > 89 > 失敗
我部上 恭介 惜しかったな…… おお…???
森 小雪 …………
我部上 恭介 おい、大丈夫か? 冷静になれ
森 小雪 冷静ですよ。冷静なはずなのに……
KP では、玄関には特に気になるところは無いように思うだろう。星マークのシールが貼ってあったりするくらいだ。
森 小雪 時間が時間ですから、ねむいのかもしれませんね……(?)
KP はわわ…… 0時過ぎですからね…
森 小雪
「……遥井さんのご趣味……?」
あまり気に留めずに中に入って、部屋全体を見てみます。
KP
◆部屋全体
こちらもごく普通の部屋に見える。が……
《目星》が振れます。
森 小雪 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 44 > 成功
193 やったあ!!
森 小雪
ほっ……
本当に出目が悪くて目星振るのにもヒヤヒヤしてしまいます。
KP
では、森さんはこの部屋が妙に整いすぎている、と感じる。
まるで住み始めて数日しかたっていないのではないか、という生活感のなさだ。
193 みん…… ふぁいとなのだ~!!
森 小雪
(……まあ、人間ではない、ということだし……。
人間に溶け込んで生活されていないということであれば……おかしな事でもない?)
我部上 恭介 じっ………
森 小雪 柳堂さんみたいに大人しく寝ていただきたいのですが……(隣の部屋をちらちら……
193 尋羽は相手が相手なので割と色々ガバいけど恭介はやや警戒気味ですね……(性格的なところ――
森 小雪
「大体の構造は把握できた。ここからどうするか……」
ひとりごとを言いながら……机を見ましょう。
193 また、ことさら”怪しまれそうだな……”ということをするときはDEX判定やあれば隠匿技能(忍び足・隠す・隠れるなど)を振ってもいいとあるにゃん
KP
◆机
《目星》が振れる。
森 小雪 ははあ……。それは寿安さんには少々厳しそうですね。
森 小雪 CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 68 > 成功
KP 机の奥にしまいこまれた手紙と日記を見つける。
森 小雪
「…………」
手紙から見ます。
KP では、手紙の情報を開示します。
KP
◇手紙
やあ、おはよう。薬指の指輪に気がついたかな?
この部屋は僕が用意した君の住まいだよ。
君にご執心のあの子、興味深いよ。とても愉快だ。
この恋愛の行末、僕が見届けさせてもらうとしよう。
せっかく君にも博愛の精神が芽生えてきたことだ、この世界で君はもっといろいろと勉強してごらん。
せっかく知恵があるのだから。
わがままに欲しがるばかりじゃなく、人を知り、慈しみ、与えることも覚えなさい。
君は欲に溺れて盲目になりがちだからね。
それにほら、人の言葉ではこう言ったりもするよ。"障害があるほど恋は燃えるもの"だって。
指輪を外せるまではせいぜいその恋愛ごっこを楽しむといいさ。
嫉妬?いや別にしてないし。
KP
:謎の手紙
(ニャルラトホテプからリリスへあてられた手紙。)
:《裏面を見る》
(リア充爆発しろ、と書かれている。)
森 小雪
(私に外させようとしたということは、指輪は他者でないと外せないのかな)
(……もしも遥井さんが人間になれたら、こんな事しなくてもよくなるのに……)
手紙をしまって日記を読みます。
KP
◇日記
あいつにわたしの力のほとんどを封じられてしまったみたい。人間の体は不便だ。
本当に何がしたいのかわからない…あいつは昔からいつもそう。
邪神のくせにえらそうに。からかっているだけに違いない。
きっとさらにこの事態をなにかと引っ掻き回そうとしてくるだろう。
とりあえず、あいつがここへ入れないように旧き印を作っておいた。
でも恐らく効力はかなり弱い。
もしものことがあったときのために、森さんとも改めて接触して、ある程度事情を話し協力をあおいでおいたほうがいいだろう。
用意されていた部屋には人間の書いた本がたくさんあった。なんだかあいつにまんまと踊らされるみたいで気に障るけれど、何かの参考や打開策にはなるかもしれない。
仕方ない。恭介のためだ。読んでみることにする…。
KP 机で得られる情報は以上です。
我部上 恭介 (何してるんだ、あいつ……)
森 小雪
(……でも、人間になりたいわけじゃないのか……。
難儀だな……)
193 恭介がめっちゃ気にしてる……(後ろからグイグイ押される藺草
森 小雪 見ないでください(ぬいぐさちゃんを突き返して顔にぎゅむ、とする
我部上 恭介
CCB<=(13*5)/2 【CON】 (1D100<=32) > 82 > 失敗
…… まあそうだな
森 小雪 全て元通りしまって、本棚に移動します。
KP
◆本棚
豊富なラインナップが見受けられる。
料理本や恋愛関係の本、詩集、おまじないの本などがある。
どれも書店で並んでいるような普遍的なものだ。
《図書館・目星・幸運》が振れる(同情報)。
森 小雪 CCB<=87 【図書館】 (1D100<=87) > 77 > 成功
森 小雪 うわっ、目星だと失敗の出目……いやですね……
KP
では特に読み込まれた本が数冊目につく。
・恋の心理学
・詩集
・童話集
・異類婚姻譚の本
・おまじないの本
森 小雪
「ふむ……」
私も(?)上から読んでいきます。
KP 異次元…… ふふ 出目を抑え込まなきゃ…
KP
ではまず一番上
◇恋の心理学
・吊り橋理論
不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。カナダの心理学者がつり橋を使って実験した結果を元に提唱した学説であるため「つり橋理論」「つり橋効果」といわれる。心理学用語では「錯誤帰属」とも呼ばれる。
《目星・図書館・幸運など》が振れます。(同情報)
森 小雪 CCB<=87 【図書館】 (1D100<=87) > 66 > 成功
森 小雪 ゾロ目が続いてる……
KP 66…… はわ…
KP
では、本を見ているとふとしたページが目に入る。
・恋と香り
香りは視覚よりも早く脳に届くため、見た目以上に香りの印象は残ります。
人間の脳は嗅覚を司る部分と記憶を司る部分が隣り合わせのため、匂いと記憶・感情が密接に結びついているのです。香りで相手の記憶に自分を刻み付けよう☆
更に《アイデア》が振れます。
森 小雪 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 4 > 決定的成功/スペシャル
森 小雪
!
でも私……聞き耳には成功していないんですよね……?
KP
えらーーい!! わあい!!
あら…… クリティカルだからはっとしたことにしましょう(????)
すごい接近したし…
KP ひとまずクリチケをどうぞ
193 (~話しかけられ中~)
system [ 森 小雪 ] CT : 0 → 1
けみかえる (はわわ……いってらっしゃいまし……)
193 と思ったら去っていったでち ぐぬぬぬ……
けみかえる エンカウントしなかった──
193 や、なんか襲来が会ったりなかったりするでち 気長に…… すみません……
193
では、あなたは今の今まできにしていなかったがふと、遥井羽依音からはどこか特徴的な匂いがしていたような気がする。
あくまで気がする、程度だが。
193 藺草が喋ってるニャン まあいいか……KPの別名だし…
森 小雪
(つまり……努力はしていたということ。
……遥井さんの考えていることはよく分からないな……)
森 小雪
あっ 本当ですね!
ぬいぐさちゃんが話しかけてくれた……えへへ……(?)
遥井羽依音
うふふ……… 実は違います! 多分…?(シナリオをじーっ……
第4の壁を超える みたいなものなんでしょうか
KP
では次は詩集ですね。
◇詩集
3つの詩の作者名にまるがついている。
恋に狂うとは、ことばが重複している。
恋とはすでに狂気なのだ。
-ChristianJohannHeinrichHeine
その美しい目で君は僕をひどく苦しめ、とうとう僕を滅ぼした。
恋人よ、それ以上なにが欲しい?
-ChristianJohannHeinrichHeine
人間を照らす唯一のランプは理性であり、
闇夜を導く、唯一の杖は良心である。
-ChristianJohannHeinrichHeine
《知識・アイデア・ドイツ語》が振れます。
森 小雪 はっ 次に進むのを忘れていました
森 小雪 CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 43 > 成功
KP
え!? いえとんでもないにゃん……
上から読むっておっしゃってたし…
KP では、あなたはこれらはすべて「ハインリヒ・ハイネ」という作者が書いたものだという共通点に気が付く。
森 小雪
(遥井さんはここからお名前を……?
恋とは狂気……たしかに……)
黙々と、童話集を読みます。
KP
◇童話集
3つの童話にしおりがはさんである。
「白雪姫」「眠りの森の美女」「かえるの王さま」
《知識・アイデア・図書館》が振れます(同情報)。
森 小雪 CCB<=87 【図書館】 (1D100<=87) > 42 > 成功
KP
では、あなたはこの3つはどれも王子が姫に(あるいは姫が王子に)口付けをして目を覚ます物語だ、という共通点に気が付く。
童話集の情報は以上です。
森 小雪
(これらの話が気に入ったのかな。……ロマンチスト……?)
異類婚姻譚を読みます。
KP
◇異類婚姻譚の本
一冊の本が目に入り、斜め読みしてみる。
神と人間が恋におちる物語のようだ。
しかし、美しい神の正体が実におぞましい怪物のような姿で描かれている。
価値観や寿命からもふたりの生きる世界の違いが克明になり、やがて神様は人間から自分の記憶を消してしまう。そして、人間を元の世界に戻してやり、人間同士で手に入れた幸せを神の国から見守り続ける…というところで結末をむかえている。
"私があなたを想うからこそ、あなたが私を想うからこそ、わたしを忘れてください。わたしは愛されてはならない、ただの恋人。"
いわゆる、悲恋の物語のようだ。
《知識》が振れます。
森 小雪 CCB<=85 【知識】 (1D100<=85) > 1 > 決定的成功/スペシャル
森 小雪 は、わ……
KP わーい! えらい!
KP では1クリのチケットを…? どうぞ!
system [ 森 小雪 ] 1CT : 0 → 1
KP では、貴方は異類婚姻譚とは、違った種類の存在と人間とが結婚する説話の総称だと知っていた。
森 小雪
「…………」
(悲恋……ということになるのか。
二人への当てつけみたいでいやだな)
おまじないの本を読みます。
KP
では最後に
◇おまじないの本
指輪に関するページにしおりがはさんである。
「指輪は、つける指によってさまざまな意味を持つと言われています。あなたは大事な指輪をどの指につけますか?」
KP
【指輪をつける指の意味】
(親指左:信念 右:勇気
人差し指左:精神力 右:集中力
中指左:判断力 右:直感・霊感
薬指左:愛・絆 右:心の安定
小指左:チャンス 右:魅力)
森 小雪
(指輪か……。
アクセサリー、あんまり好きじゃない……邪魔じゃないのかな)?
(誰かが遥井さんのために用意しただけあって、何かしら関連していることは分かったけど
これ、という明確なヒントは得られなかったな……)
本をしまいます。
KP では、すべての探索が終わり、本を戻したところでインターホンが鳴るだろう。
森 小雪
「……あら、どなたでしょう」
出る……?
我部上 恭介 「ああ……?」
KP 扉を開けたすぐその先にいたのは、遥井羽依音だ。
森 小雪 「あら、おかえりなさい。鍵はお持ちではなかったんですね」
KP では、ニコニコと微笑んでいた羽依音は、扉を開けたあなたの姿を見るととたんに形相を替え、まくし立てる。
遥井羽依音
「……森さんが、どうしてここにいるんですか?」
「恭介さん……!?」
森 小雪 「え、」
我部上 恭介
「……なんだ、何事だ……?」
奥からふら……と出てくる…?
森 小雪
「は、遥井さんが、私に我部上さんのことをお願いされたんですよ……?
あの、落ち着いて……」
遥井羽依音
「……恭介さんから離れてください! 恭介さんも、森さんから離れて…!」
「よくそんな平気な顔でいられるね…っ!
わたしにあんなことをしておいて…!」
「とぼけるつもり…?
恭介さん! この人、わたしと恭介さんの仲を引き裂こうとして深夜にわたしを呼び出して、強引にせまってきたんだから!」
我部上 恭介 「……?? 森さんが…?」
森 小雪
「……はあ……。おっしゃってる意味がよく……。
呼び出してきたのは、遥井さんの方ではありませんか……」
KP
羽依音が金切声をあげる。羽依音はこんな人物だっただろうか?
緊張感で空気がひりついていた。
《HO1 & HO2 : 技能・RP により羽依音への違和感をあきらかにすることができるかもしれない。》
193 ふわっ…
森 小雪
「……とにかく、事実無根の事で責められても困ります。
大丈夫ですか? あの後……私と一度別れてから、何かあったとか……」
遥井羽依音 「何言ってるんですか? わたしから鍵を奪っていったのはあなたじゃないですか!」
KP ここで《目星またはアイデア》を振ることができます。
森 小雪
「鍵ぃ……? 鍵なんていただいていませんよ。
我部上さんがこちらにいらっしゃるから、開けていただいたじゃないですか」
CCB<=75 【目星】 (1D100<=75) > 25 > 成功
KP
では、あなたは羽依音に漠然とした違和感を感じる。
姿かたちや声は羽依音そのものだ。だけど、何かが記憶と違う、と感じる。
KP 共有する場合+10
森 小雪
「……失礼ですが、貴方……
本当に、遥井さんご本人ですか……? 認識の齟齬がありすぎて、ちょっと……」
遥井羽依音
「何をおっしゃってるんですか!?
でたらめなこと言ってるのはそっちじゃないですか」
KP 更に《精神分析またはアイデアの1/2》が振れる。
森 小雪 「……めんどくさ……(小声)」
KP ※ダイスはすべて任意のタイミングで振っていい。
森 小雪
「非常識な時間に呼び出しておいて
罵声を浴びせられる謂れはありません」
CCB<=57 【精神分析】 (1D100<=57) > 86 > 失敗
CCB<=85/2 【アイデア】 (1D100<=42) > 41 > 成功
KP では、羽依音は声を荒げて取り乱しているが、こちらの出方をうかがうような余裕も感じられる。
遥井羽依音
「だから、わたしのほうがよびだされたんです!
真似しないでくれますか?!」
森 小雪
「はあ……そうですか。それは大変失礼いたしました。どうやら煽りに乗るだけ無駄のようですね。
……貴方が遥井さんの厄介なご家族といったところでしょうか」
遥井羽依音
「何言ってるんですか? 厄介なのはあなたの方でしょう?
わざわざ恭介さんに会いに人の家まで来ちゃって……!! もう! 出てってください!」
KP
ずい、と羽依音があなたに一歩近づいて腕を取るだろう。
《聞き耳》が振れます。
森 小雪 CCB<=48 【聞き耳】 (1D100<=48) > 89 > 失敗
KP 共有する場合+10(こちらの様子をうかがっている件について)
KP では、腕をぐっと引っ張られます。
森 小雪 「いたっ、……乱暴はやめてください」
遥井羽依音 「不法侵入者を追い出そうとしてるだけですけど…!?」
我部上 恭介
「……おい、ひとまず両方とも落ち着いて話をしろ。
さっきから頭に響く……」
遥井羽依音
「……もしかして、わたしを疑ってるの?」
「ねえ、この人は恭介さんを騙そうとしてるんだよ!!」
キャンキャンしてる
森 小雪
「あ、あー……
便宜上遥井さん、とお呼びしますけど、どうやら我部上さんは体調不良のようですから、もう少し声のボリュームを下げて……」
KP
sCCB<=89 (1D100<=89) > 8 > スペシャル
貴方はさらに、羽衣音の感情に演技くささを感じる。何が目的か全くわからない。
我部上 恭介 CCB<=86 【聞き耳】 (1D100<=86) > 75 > 成功
KP
羽依音がまとっていた甘い匂いは一切しない。
直感的に、これは恋人ではない。別人ではないか、と感じる。
(+20)
森 小雪 「……? 嫉妬……ですか……?」
我部上 恭介
「……その辺は何でもいいが……
今何時だと思ってるんだ。通報されたら俺でもなんともならないぞ」
我部上 恭介 CCB<=60 【心理学】 (1D100<=60) > 19 > 成功
森 小雪
「それはそう……ですね。
しかし、得体の知れない方と弱った我部上さんを一緒にしておくわけには……」
193 これ……… ちょっとお待ち下さいね
森 小雪 はわ……?
193 いや…… 多分大丈夫です!! た、多分…!
森 小雪
「あの、どの道お加減があれなのですから、今日はご自宅に帰られた方がよろしいのでは。
タクシー呼びますから。それで、きちんと診ていただいた方が良いと思います」
遥井羽依音
「何言ってるんですか!? ここは私の家ですよ、帰るのは貴方の方です!
帰りのタクシー代ならお渡ししますから帰ってください!」
「ねえ! 恭介さん、あの人おかしいですよ…!
恭介さんは、私のこと信じてくれるよね……?」
森 小雪 「いえ、貴方ではなく我部上さんが、……」
KP 恭介があなたや羽依音に翻弄されていると、恭介の腕を強引につかみ、羽依音は激しい剣幕で肉薄してくる。
遥井羽依音 「恭介さん! ねえ、彼女とわたし、どっちを信じるんですか!?」
KP そう迫る羽依音の目は狂気的だった。
森 小雪
「めんどくさ……(小声)」
「……あの、別に信じていただかなくていいので
我部上さんがお帰りにならないなら帰って良いですか?」
KP
では
ここで、恭介には1d100を振っていただきます。
森 小雪 はあ……。
KP はわ… すみません……
森 小雪 いえ。かえるちゃんは楽しんでいるので……(みょーんと伸ばしながら待機している
けみかえる ミュィーーーー……
KP 伸びてる……
system [ 我部上 恭介 ] ??? : 0 → 10
森 小雪 何か増えた……
system
[ 我部上 恭介 ] ??? : 10 → 20
[ 我部上 恭介 ] ??? : 20 → 40
我部上 恭介
CCB<=1 【精神分析】 (1D100<=1) > 74 > 失敗
CCB<=50/2 【アイデア】 (1D100<=25) > 42 > 失敗
system
[ 我部上 恭介 ] ??? : 40 → 50
[ 我部上 恭介 ] ??? : 50 → 51
我部上 恭介 1d10 (1D10) > 4
system [ 我部上 恭介 ] ??? : 51 → 54
森 小雪 微増している……
193 みーん……(計算能力低
我部上 恭介 どっちを信じるもくそもないんだが……
森 小雪 ごゆっくりで……!
我部上 恭介 ただまあ……そうだな
けみかえる りんごたべてゆっくりまってます しゃく……
我部上 恭介 「……深夜に突然森さんが来たことといい、羽依音、お前が言ってることといいおかしなことがおおすぎる」
我部上 恭介 リンゴか まあ…… 眺めててくれ
我部上 恭介
「ただ、今のお前を”信じる”のは難しい。
お前は矛盾だらけだ」
羽依音を見下ろしている。
森 小雪 おお……流石は刑事、という感じのご回答(?)
193 急に逆転裁判思い出してた
我部上 恭介 +20
森 小雪 ふふ……
KP では、補正付きで1d100ロールをどうぞ。
我部上 恭介 1d100 (1D100) > 16
森 小雪 とても よい 出目
我部上 恭介 計算とか必要なかったな…(秘匿タブを見る
KP
今まで理性の端で感じていた違和感に向き合うときがきた。
森さんがそんなことをするはずがない。
そして、恋人がこんなことをするはずもない。
そうだ、これは自分の知る恋人でもない。
ならば、この恋人は誰なのだろう?
そもそも、自分の恋人とは、何なのだろう?
あなたは唐突に「目の前にいるのが何なのか」わからなくなる。
「これは選ぶべき相手ではない」と本能も理性も告げている。
あなたが信じるべきは、森小雪だ。
我部上 恭介 「……お前は……」
けみかえる この良い出目は誕生日プレゼントかも……(?)
KP 羽依音は、ヒステリックに恭介の腕に掴みかかったままだ。
遥井羽依音 「そんな…恭介…酷い…!」
KP
彼女は、泣くそぶりを見せたあと、
はぁ、とため息を吐いて顔をあげる。
遥井羽依音
「なんだ。
あんまり狂ってなくない?
正気も、底をつくまでは残っていると同じってこと?」
「まぁ僕の演技もお粗末すぎたよね。」
「ふーん。
なるほど、まぁ、及第点かな?これがリリスがご執心の人間ねぇ」
KP と、からかうように笑う。
KP 《HO1:アイデア》
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 87 > 失敗
KP リリス…? 何の話だ、とあなたは思った
森 小雪 「……やはり、貴方は……」
遥井羽依音
「水をかぶったみたいな顔だねえ。
ああ面白い。ほうら、拍手してあげよう。ぱちぱちぱちぱち」
森 小雪 「……おふたりの邪魔です。帰ってください」
KP
「なに、すこし気になったからからかいにきただけだよ。
神と恋した人間ってのが、面白くてね」
羽依音の姿・声をしたそれは、傍若無人に振る舞い、開き直ったように意味不明な台詞をまくしたてる。
遥井羽依音
「でも、そろそろ目を覚ます時間かなと思ってさ」
「本物のあの子もいま必死でこちらに向かっていると思うけど、間に合うかな?」
「最後に、あの子の真実の姿を見せてあげるよ」
「未練が断てるか、もっとすきになっちゃうかは君たち次第」
森 小雪
「我部上さん、耳を傾けてはいけません……!
見ないで……!」
遥井羽依音 「それじゃあ、あとは…仲の良いみなさんで」
KP
羽依音はぱちんと指を鳴らす。
あなたは思う通り、恭介に見せてはいけないものが姿を現す予感がする。
《DEX × 7》に成功すれば咄嗟に恭介に目を閉じさせる、覆いかぶさる、手を引いて逃げるなどができるが、あなたは代わりに危険な対象を目視することになる。
森 小雪
そんな事考えている場合ではありません!
我部上さんを連れて逃げます!
KP
分かりました。
それでは、任意のタイミングでダイスロールをどうぞ。
森 小雪 CCB<=(13*7) 【DEX】 (1D100<=91) > 69 > 成功
KP えらい!!!
森 小雪 「我部上さん……!」
我部上 恭介 「……!?」
森 小雪
ふう……よかったです……。
*5だったら負けていました……。
KP
恭介は森さんに視界を阻まれる。
森さんは恭介を守るために、それをしっかりと目視してしまう。
羽依音の姿をしたものが膨れて破裂し、中からおぞましいものが出てくる。
それは黒く巨大な塊だった。荒い体毛の中にピンク色の双眸、黄色い牙が光り、さらには四本の腕を持つ異形の獣へと変化していく。
巨大なガグを目撃した。
《HO2: 正気度喪失 0/1d10》
森 小雪
CCB<=47 【SANチェック】 (1D100<=47) > 69 > 失敗
1d10 (1D10) > 5
KP にゃーーーっ
system [ 森 小雪 ] SAN : 47 → 42
森 小雪 う……
森 小雪 CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 32 > 成功
KP あ! 発狂内容は少々お待ちくださいね……(シナリオ読みみ…
KP
・ルートA
(HO1 の肉体は意識を失っているが、幽体離脱しているかのようにこの状況を精神体で俯瞰している。ここからKP とHO2の個別シーンとなるが、ボイスセッションの場合HO1 のPL はミュートし、雑談タブなどを使用してテキストチャットでのみPC としてRP することができる。
精神体のためその声や行動がHO2 が届くことはあくまでない。)
森 小雪 はい……。うう……。
KP
それがこちらへ手をのばそうとした時、唐突に視界が光を放つ何かに包まれてあなたたちの意識はホワイトアウトしていく。
193
みゃーーーーーーっ!!!
お誕生日だ!!! お誕生日おめでとうございます…!!
森 小雪 みゃ……?
けみかえる ふふふ、はい! ありがとうございます!!
193 うう……… 12時になったらお祝いしようと思ってたのに……(ごろ…
けみかえる
へへへ……それどころじゃなさそうだったので……
でも恭介さんと尋羽ちゃんの出目が誕生日プレゼントでした……!(?)
193
えん…… 今年もご一緒に卓をしていただいてありがとうございます……
出目…!? やった~!!!
ぴすん……
けみかえる
わーっ、こちらこそ……!! ありがとうございます!!
今月もこれからも、いっぱいよろしくお願いします!!
なかないで……よちち……
193
やった~! よろしくお願いいたします…!!
ぴーっ…!!
森 小雪 すや……(マイペース)
KP
あなたは、自分がいつのまにか真っ白な空間にいることに気がつく。
腕には眠るように横たわる恭介を抱いている。
森 小雪
「ん、ここは、……夢でみた……?」
「我部上さん……?」
KP
恭介の息はあるようだ。
頭上から声がする。
???
「あぶないところだったね」
「ここはわたしがつくった夢の世界。もう危険はないよ」
リリス 「わたしはリリス。おおいなるもの。」
KP
そうして現れた存在の、性別を凌駕したその美貌にただただ目を奪われる。
あなたは、思い出す。昨晩の夢でこの存在と確かに会った。
KP 姿形が変わっていても、それは羽依音だと思った。たしかに同じものだと感じられた。
森 小雪 「あ、……」
KP 自らをリリスと名乗ったその存在は、あなたたちを愛しむように目を細めて、語りはじめた。
リリス
「色々と迷惑をかけてごめんなさい。
……あのめんどくさいやつはニャルラトホテプ。
さんざん引っ掻き回されたけど、やっとこうしてわたしの力を解放してくれた」
「あなたのことも振り回してしまったね。森、小雪さん。恭介のために骨を折ってくれてありがとう」
森 小雪
「……いえ、そんな。
……めんどくさかったのは事実ですが……」?
リリス
「ふふ……何でも直截に述べることができるのはあなたの美点かもしれないね」
「恭介……彼は最後の正気を守るために意識までシャットアウトしてしまったみたいだね」
「人間っていうのは…正気をすり減らすと、今まで信じてきたことに重きを置けなくなって、自信を喪失するらしいよ。
そして、こちら側の存在に心をとらわれてゆくのだと」
「だから、恭介を責めないであげてね。
仕方のないことだったの」
森 小雪
「別に、責めるようなことは……。
……私や、貴方を守る為に、このような事になった事は、もううかがいました」
「我部上さんは……どうなってしまわれるんですか」
リリス
「もちろん、それはこれからなんとかする。
それには、あなたの協力が不可欠なんだ」
「森さん? ……狂気の中にあっても、眠っている恭介がうわごとのようにつぶやいていたのは、あなたの名前だった」
「恭介の恋心は、狂気と、この指輪で縛られていただけのものだった」
「恭介は、あなた のことを……ふふ、どうにも放っておけない奴だって思ってるって話してたよ」
「森さん、恭介にとって大きな存在はあなただから。あなたにこの指輪を授ける」
KP そう言い述べると、リリスはあの呼び出しの夜にあなたに渡しそこねた指輪がはまった手を見せるだろう。
森 小雪
「……あはは、我部上さんらしい……」
手を見つめます。
「でも、…………。
……いいえ、考えるのは後にしましょう」
193 すごい悩んでる…
リリス
「……後ろめたいかしら
それともなにか、表立っては助けたくない理由がある?」
森 小雪
「……いいえ。助けたくないだなんて、とんでもございません」
「我部上さんはいつだって私を助けてくださった。
気にしなくて良いとおっしゃるけれど、そのご恩はきっと返しても返し切れません」
リリス
「……そう。ならよかった。
では、お願いできる?」
改めて、手を差し出す。
森 小雪
「…………」
我部上さんを見やってから、頷いて手を取ります。
改めて、左手を添え、右手でそっと指輪をつまんで引きましょう。
KP あなたはリリスの指から、そっと指輪を取り外すだろう。それは以外な程するりとぬけて、あなたの手の中に収まる。
リリス
「……それじゃあ、次。
その指輪を、あなたの指につける。
どの指につけてもサイズはぴったりあうみたい」
森 小雪 「指輪を……」
193 ちなみにどの指でも大丈夫ですので…! 正解とかはないので…!(森ちゃんやけみかえるさん的正解はあるかもしれないが…!
森 小雪
はい……。ちょっと、寿安さんの方でかえるちゃんがいっぱいになってしまったようで……(?)
お待ちくださいね……
193 はわ…!?
森 小雪
「……私はね、我部上さん」
聞こえないと見越して呟きます。
我部上 恭介 聞こえてるぞ
森 小雪
「ずっと、私の事を……できれば忘れてほしかった。
貴方の人生に、貴方たちの人生に、私という存在をなかったことにできたらいいのに、と思っていたんですよ」
我部上 恭介 何故――
森 小雪
「それなのに、」
「……肝心な時に私の名前を呼ぶなんて、ばかなひと……」
「放っておけないだなんて、ずるいです。
……いつだって、貴方には勝てそうにありませんね……」
我部上 恭介 馬鹿とは何だ、馬鹿とは…
森 小雪
「…………」
私はこの指輪を、右手の薬指につけます。
我部上 恭介 右手の薬指…
けみかえる
心の安定
恋を叶える
創造性を刺激する
…………
KP
承知いたしました。
あなたは、リリスの指から取り外した指輪を、自らの右手の薬指にはめるだろう。
丁度、恭介とは逆側の手だ。
リリス 「ありがとう。……いま、その指輪にはMP…精神的な力が蓄積されてるの」
KP あなたはその言葉とともに指輪の効果について知ることになる。
KP
◇指輪の効果
森さんの指輪は1MP につき1d6 の正気度を変換することができる。変換した正気度は相手に譲渡した場合に限り有効である。一度変換を行うと、この力は失われる。
( シナリオ開始時の現在SAN 以上には回復しない)
恭介の指輪には受け取る力しかない。
森 小雪 MPが、ひくい…………
KP
【指輪について】
現在、この指輪には13MPが蓄積されている。この蓄積MPと森さんの任意のMPの合計の数の1d6 ダイスを森さんがロールする。
例)
13MP 蓄積
HO2 MP10 → 9MP 使用
13MP+9MP → 22d6 のダイスをロール
できる。
森 小雪 その上指輪に蓄積されているMPも低い、ふふふ……
KP 大丈夫だもん!!!
リリス
「我々に正気という概念はない、もっているのは人間だけ。
……だから人間のあなたがこれを行わなければならない」
森 小雪
「ああ……その概念には、何度かお世話になった事があります。
……私はどうも、あまり多くない……ようですが」
「それでも、お渡しできる限りをお渡しします。
私にできることの全てを」
リリス
「(絶対量の少なさ)そればかりは……わたしにもどうにもならない。
けれど、彼の助けにはきっとなる。……集中して」
森 小雪
「はい」
その感覚は何度か体感した事がある。
ぐっと力をこめ……9MPを。
system [ 森 小雪 ] MP : 10 → 1
KP
では、まずMP→SAN変換をお振りください。
22d6ですね。
森 小雪 22d6 (22D6) > 77[6,4,5,4,3,2,2,4,6,3,6,2,1,3,3,3,2,3,5,4,1,5] > 77
KP いいかんじ!!
森 小雪
よし……期待値よりは……!
ラッキーセブンです……!!(むん……
リリス
「では、最後に指輪を意識して。そして、恭介が目覚められるように考えながら…恭介の口へあなたの気を吹き込んで」
「口移しは気の受け渡しに最も効果的なのよ。
ほら、なんていった? 人間の作った…童話だっけ。
人間も直感的にそれを知ってるのね、って感心したのよ」
森 小雪
「あはは。
……あー……そうですか……。避けてもいつかはこうなるんですね……」
KP リリスはあなたを見つめて微笑んでいる。
森 小雪 ほほえまれている……
リリス 何か言おうかと思ったけれど野暮かしらとも思って
森 小雪
「……」
ふ、とリリス様に微笑み返しながら、指輪に再度集中します。
KP 指輪に力を籠めると、それが応えるようにほんの少し光る。
森 小雪 「! ……まあこれは、人命救助ですから!」
リリス にこ………
森 小雪 「あはは、……溺れてはいけませんよ?」
我部上 恭介 ……………
森 小雪
「なんて、…………
早く目を覚まして、いつもみたいに言い返してくださいよ」
「我部上さん、……我部上恭介さん……」
腕の中に閉じ込めて、意識の無いその頬を撫でる。
「貴方の、援けになれるなら……」
そっと唇を重ねて、気を捧げましょう。
KP
唇に触れる。
意識しようがしていまいが、心臓が波打ち、どくどくと指輪をはめた指を熱い血液が巡るような感覚がある。
その心の受け渡しは、淫靡でも無味乾燥でもなく、神聖な儀式のように遂げられた。
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 1 → 78
KP
顔色の悪かった恭介の肌に血色がもどり、どことなく安心した表情に見える。
ゆっくりと呼吸をし、安らかに眠っているようだ。
森 小雪
……溺れているのは、……
……まさかね。
リリス 「……これで、現実の世界で目がさめたときにほとんど元通りになるはず」
森 小雪
「……」
ほ……としている
193 ギュ……(時間差ギュッ
リリス 「あ、忘れてた」
森 小雪 「え?」
リリス
「その指輪。指輪の効果でしばらくはあなたに執着すると思うけど…数ヶ月すれば元の通りになるんじゃないかな?」
「先に言えって? まあ…そうだね」
「あとはあなたたちを現実に返してあげるだけ」
森 小雪
「……ああ、……まあ……
予測はできることでしたね……」
リリス
「ふふ…… あ、そういえば聞いてよ森さん。
恭介ったら、究極の質問で森さんかわたしかどっちかしか助けられないならどうする?って聞いたら腕力によるって答えたの。
ふつう、恋人のわたしを選ぶよねえ?」
「人間って脆いって思ってたけど、案外ずぶといのね」
KP ふん、と鼻をならしてリリスは背を向ける。
リリス
「じゃあね。恭介、森さん!
ばいばーい」
森 小雪
「あはは……我部上さんはそういう人ですからね……
ブレませんね、……」
リリス そうして振り返って、感情の読めない不敵な笑みをみせた。
森 小雪
「……ええ、ありがとうございました。リリス様。
さようなら……」
KP
――白い空間が、より白く染まっていく。
恭介は、その声を聞き目を覚ます。
気がつけばそこは自分の部屋だった。
あなたは今では全てをはっきりと思い出せる。
自分がリリスと恋に落ちていたこと。
森さんが自分を助けてくれたこと。
ふと、横を見れば森さんが自分の横で眠っている。
森 小雪 「ん、……」
我部上 恭介
「………」
髪をかき上げて、その姿を見下ろしている。
「……寝るか」
KP 恭介は、森さんの右手に目を止めると、軽く瞬きをして、そのまま覆いかぶさるように抱きしめると、また深い眠りにつく。
森 小雪 寝た──
森 小雪
「……すー……」
安心しきった様子で寝息を立てている
KP
眠りに落ちたあなたたちの指には、おそろいの指輪が光っていた。
これは、ふたりの秘密。
Die Liebe ist immer eine Art Wahnsinn, mehr oder minder schön.
恋は一種の狂気であり、多かれ少なかれうつくしい。
-Christian Johann Heinrich Heine
クトゥルフ神話TRPGシナリオ
【恋か秘密】
ルートA-2-DX 両者生還でクリアです!
お疲れ様でございました!
森 小雪
! お疲れ様でした……!
ありがとうございました!
我部上 恭介
ああ。おつかれ……
なんだかそう眠ってないはずなのにずっと眠っていたような気がするな……
KP
【生還報酬】
ルートA 1d10
ルートDX 1d3
神話生物技能 1d3%
◇後遺症
HO1 は不定の狂気〈フェティッシュ〉を 1d6 卓( ヶ月) 取得する。
これによってHO2 に何らかの執着をする。
恋愛感情でなくてもよい。
◇ AF: お呪いのペアリング
なぜか外すことができないが、HO1 の不定が治癒すると同時に自然と消えてしまうだろう。
この不定中にHO1 のSAN が0 になった場合はHO2 に依存する形でロストする。HO2 もHO1 を愛してしまう。
また、HO2 が指輪をはめた指に応じて下記の効果を獲得する。
親指
左: 信念( 信用+20)
右: 勇気(STR+1)
人差し指
左: 精神力(POW+1)
右: 集中力(EDU+1)
中指
左: 判断力(DEX+1)
右: 直感・霊感(INT+1)
薬指
左: 愛・絆( 精神分析+30)
右: 心の安定(SAN+10)
小指
左: チャンス( 幸運+10)
右: 魅力(APP+1)
森 小雪 あはは……夢だけど、夢じゃなかった……というやつでしょうか
我部上 恭介 ………まあ、そうかもな
KP
真相
シナリオ前日夜、夢の世界でHO1・HO2・大いなるものリリスの三者がとある神話的事象に巻き込まれた。
HO1 は身を呈してHO2 を庇い先に現実への出口へ逃がしたために、1d100 級の神話生物を直視してしまい、正気度が1 になった。
そして、その場に残っていた大いなるもの リリスが、HO1 が発症した不定の狂気" フェティッシュ( 崇拝)" の対象となってしまった。
そしてリリスもまた、人外である自分をも庇ってくれた(HO1 の倫理観や経緯はどうあれ…偶発的にかもしれないが)HO1 に恋心のような感情を抱いてしまった。吊り橋効果かもしれない。
しかし、神と人間の恋が長く続くはずもない。
そう思ったリリスはHO1の人生を考慮し、現実世界へと返してやることにした。
しかし、リリスとマブになりかけた探索者に興味を持ったニャルラトホテプが、例によっていじわるをしかけてきた。
謹製のAF: お呪いのエンゲージリングを用意して、リリスとHO1 をより強く結びつけ、外せなくしてしまったのだ。
こうして事態は泥沼化する。
リリスはニャルラトホテプがリングに定めたルールを破らないよう、慎重に、自身も人間へと姿を変えて付き添い、HO1 と関わりの深いHO2に引き渡そうと接触を図った。
HO1 の狂気はリリスへ、そしてわずかに残された正気はHO2 という現実に結びついていた。
森 小雪
あら、否定されない。
でも、そうですね、しばらくはゆっくり……
ゆっくりはできなさそうですね……
KP
【成長判定可能技能】
目星 4
図書館 3
心理学 1
クリチケ 1
1クリチケ 1
森 小雪 1d10+1d3 SAN回復 (1D10+1D3) > 5[5]+1[1] > 6
system [ 森 小雪 ] SAN : 42 → 48
森 小雪 1d3 神話技能 (1D3) > 3
system [ 森 小雪 ] SAN : 48 → 58
森 小雪
指輪が外せない……なんて邪魔……
いえ、右手にしていただけセーフ……?
我部上 恭介
ああ、俺の不定期間を決めた方がいいのか
1d6 不定 (1D6) > 2
森 小雪 あらあら……かわいそうに……
我部上 恭介 可哀そうとは何だ可哀そうとは
森 小雪
いえ、……すぐわかる事なのでもう、あれなんですけど……
私このあとちょうど2ヶ月ほどいなくな
我部上 恭介 へえ……なるほどな
森 小雪 はい……そういうことなので。さようなら……(?)
我部上 恭介
まあ少しは間があるだろう。
その間は付きまとってやるかな(…?)
森 小雪
わあ……可哀想に……
正気に戻った時の貴方が……
森 小雪
4B100>75 【目星】 (4B100>75) > 78,44,6,66 > 成功数1
1d10 (1D10) > 3
3B100>87 【図書館】 (3B100>87) > 2,20,76 > 成功数0
1B100>89 【心理学】 (1B100>89) > 46 > 成功数0
1d10 クリチケ (1D10) > 4
1d10+3 1クリチケ (1D10+3) > 8[8]+3 > 11
193 くりてぃかるしてう…
森 小雪
目星75→78
聞き耳48→52
精神分析57→68
以上です。
ふう……寿安さんは脳直でお話されるようですが(シンプルな悪口)
私はいろいろと考え込んでしまいましたね。お待たせいたしました。
自分の気持ちとは……向き合えるのでしょうか。
では、またいずれ……。
我部上 恭介
ああ……お疲れ様。
最後まで突っ走ってしまって悪かったな。どうも切りどころが……
森 小雪
いえ……こちらこそ遅くまでお付き合いありがとうございました。
明日に障りが出ませんように、ゆっくりお休みになってくださいね。
我部上さんも、ぬいぐさちゃんも……(ぎゅっ……
我部上 恭介 ああ。そっちもな。おつかれ……
193 ぎゅっぎゅっ お疲れさまでした……!! またツイッターで……!
けみかえる
わー!! お疲れ様でした!! ありがとうございました!
わーん、尋羽ちゃんも恭介さんもリリスもニャルも(?)かわいかったね……
とっても楽しかったです! ではまた!
おやすみなさいませ!
193
はい…!! 楽しんでいただけてたら幸いです!
ありがとうございました……おやすみなさいませ!