KP
【クトゥルフ神話TRPG】
蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~
朝目覚めれば、あなたの服は乱れ
横にはよく知った人物が眠っていた。
あなたとは決してそのような関係ではない相手だ…。
同じベッドで目覚めるなんて一体何があったのだろう。
あなたが目を覚ませば、相手は起き上がり
あなたの頭をそっと抱きしめる。
「どこにも行かないで」
「ずっと一緒に過ごしましょう」
「何もかも忘れさせてあげるから」
二人の体についた傷や青痣の理由も知らずに始まる
甘い監禁生活。
KP
◆PL向け情報・概要
舞台 :監禁クローズド
人数 :タイマン(KP探索者をKPCとして出す)
推奨関係性:知り合い〜友人(恋人は非推奨)
推奨 :探索技能(目星)
時間 :3 時間〜好きなだけ(ボイセ)
特記 :グロテスク・カニバリズム描写あり
◆向いている探索者
・KPC と恋人以外の関係推奨
・疑り深い、依存しないタイプ
◆向いているKPC
・自己犠牲力が強い
・人を甘やかすのが得意
・SAN が低い
・何を考えてるかわからないと言われる
KP
+——————————————————————————————————————————————————————————————————
蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~
B面 きょうしょう
KP:けみかえる
PL:藺草さん
P C:我部上恭介さん
KPC:森小雪
セッションを開始いたします。
+——————————————————————————————————————————————————————————————————
我部上 恭介 よろしく……何だこの状況は……
我部上 恭介 依存するしないと言うか……うん…
森 小雪 よろしくお願いいたします。……さあ……。
我部上 恭介 じっ……
森 小雪
このKPCPC適性というよりも……
まあ進めていけば分かることです。
我部上 恭介
ええ……
全景画像をなんともいえない顔で見てる
KP
=================
全部全部忘れてしまえばいい
わたしの罪もあなたの傷も
全部わたしが守ってあげるから
=================
蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~
KP
【状況】
時代は2022年。
2021年に「血は歯車のように」で
鬼屋敷アカネが兄ヤスカゲを含め全員殺害した世界線。
「鬼屋敷ミドリ」の名を使って、我部上恭介さんを呼び寄せる。
KP
【シーン1-A:目覚め(導入)】
柔らかな日差しが差し込んでくる。
ああ朝が来たのか……と、あなた……
我部上恭介さんは気付き、起きるだろう。
しかしそこは、いつも眠っている自分の寝室ではなかった。
自分の様子を見てみれば、着ているものも見慣れないバスローブだ。
少なくとも自分のものではない。
また体の至るところに見覚えの無い傷やあざがあった。
骨は折れていないものの、利き手首は捻挫しているのか痛みもあり上手く動かない。
そして布団の中……近くから暖かな熱を感じる。
我部上 恭介 ………
森 小雪
「ん……」
もぞ……すよ……
KP
あなたの横には見知った相手……
森小雪が眠っていた。
我部上 恭介
「……? どこだ、ここ……… は…… ???」
「………?」
?????? 何も考えられなくなりそう
KP
よく見れば小雪もバスローブを着ており
彼女の体にも自分と同じように傷があった。
我部上 恭介
「……??」それどころではないな…?
口に手元を当てて昨夜の記憶について考えている……
(どういうことだ…? ???)
KP あなたが思案していると、小雪は少し眩しそうに眉を顰め、瞼を震わせる。
我部上 恭介
ええ……………………………………………
わからん……相手の反応を待つ……
森 小雪
「んん……」
「あ……起きた……? おはようございます」
「どうしたの? そんな不安そうな顔……」
我部上 恭介 「……………おはよう」こころなしか低い声
KP
挨拶を返すや否や、小雪の両腕が伸び、あなたの背中に回る。
そのまま引き寄せられ、胸の中に抱き留められた。
肌の、暖かな温もりが伝わってくる。
まるで小さな子供をあやすかのように、頭や背中をふわふわと撫でられる。
我部上 恭介
「悪い、今……昨日のことがよく思い出せな…… あ…???」???
ど……どうしたら どういうことだ…?
抵抗はしないが
我部上 恭介
CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 16 > 成功
案外冷静だった…
森 小雪 かなり落ち着いていらっしゃる……
森 小雪
「いい子いい子……大丈夫ですよ」
「……そうだ、お腹は空いてない?
キッチンへどうぞ。朝ごはんを準備しておくから」
KP
ふわふわと一頻り恭介さんの髪を撫でた後
小雪は朝ごはんを用意するためか部屋を出ていく。
我部上 恭介
「……? な、に……?
お、おい…」ただしく宇宙猫顔をしていると思うが…???
KP ここから恭介さんは自由に行動できるようになる。
KP 描写があった……
KP
◆1階寝室の様子
部屋の中はごくごく普通。6畳ほどの寝室だ。
壁にはクローゼットがあり、日の光が注いでる窓、
小雪が出て行った扉がある。
彼女を追いかけても良いし、部屋の中を一通り見てまわっても良い。
我部上 恭介
部屋………探索……
ちょっと……考える時間がほしいので……部屋を探索する……
部屋というか自分自身の状況は、なんだ、青あざとか切り傷とかがついているだけ…とか……、そんな感じか?
KP
そうですね。
覚えの無いバスローブを着ていくつか負傷をしている以外はいたって正常だ。
体調自体も良好だろう。
我部上 恭介
了解。
わからん……ゴミ箱とか……なんか色々見る…? わからん………
193
多分過去の記憶を元になんかしてますねこのひとはね…
一夜の過ちを犯したことがあるんだろうか…………………わからん…
KP
ゴミ箱……には特に何も目ぼしいものはありません。
1階寝室の探索可能箇所を提示します。
KP ▶探索箇所:【ベッド】【クローゼット】【窓】
我部上 恭介
掃除したか………もしくは……わからん!
何も分からん……
……ベッドから見る。
我部上 恭介 すでに精神的に疲労している
KP
▼ベッド
スプリングが入っているのか弾力を感じるベッド。
シーツは綺麗に洗われているが、ところどころほつれが見える。
不思議な事に、どうにも初めて見たという感覚はしない。
また、周囲を探ってみても恭介さんの持ち物は見当たらない。
ベッドの情報は以上です。
我部上 恭介
初めて見た感覚はない…?
自分の家…??
というかここはどこなんだ。
俺の家ではなさそうだが……森さんの家…? 窓の方を見に行ってみる。
KP
▼窓
窓の外を見る事が出来る。周囲は一戸建ての住宅が並ぶ通りのようだ。
昼にも関わらず、人通りが無いように感じる。
細いコンクリートの道が奥まで続いているが
通りが入り組んでいる為か道の先までは見通す事が出来ない。
また、景色を見て今居る場所が1階である事がわかる。
以前小雪の自宅まで送った事がある貴方なら
彼女はマンション暮らしであり、少なくとも1階に部屋があるタイプのマンションではなかったことを知っていてもいいだろう。
我部上 恭介
「……誰の家だ…?」
ほんとにどこだ…?
ホテルは一階に部屋はないだろうし……
KP
そもそもサイドチェストの類のものも無いため
やはりホテルというよりは、誰かの家のようだと感じるだろう。
我部上 恭介 …………実家とかか? それにしたって意味がわからないが
KP 特にしたいことが無ければ、窓の情報は以上です。
我部上 恭介 うーん…… 窓は…開くのか?
KP
では、恭介さんは窓へと手を伸ばす。
しかし、伸ばした自らの手が小刻みに震え出し、体の芯が冷えるのを感じる。
外へ出てはいけない……外に対して強い恐怖を感じている。
伸ばした手は、窓へ触れる事も出来ない。
KP
※呪文「恐怖の注入」によって外に出る事に恐怖を感じ、扉に手をかけられない。
外には危険が無さそうだと認識出来るが、何故か怖くて出られない。
KP 窓の情報はこれで以上です。
我部上 恭介
「……?」震えた手を引っ込めて首を傾げる…? 何故だ。
分からんが今はどうしようもない……
軽く腕をさすりながらクローゼットの方を見るか……
KP
▼クローゼット
開けると、中には着古した服が数着かかっていた。
どの服も埃を被りカビ臭さが漂ってくる、よく見れば穴が空いているものすらある。
潔癖でなくても、洗ってからでなければ着づらいと感じるくらい汚れている。
KP
※どれも恭介さんや小雪のものではない。
元々ここにあったもの。
服のサイズや性別は決まってないが、迷ったら探索者の性別に合わせておくと良い。
我部上 恭介
「……?? 汚いな……
なんでこんなものがここに掛かってるんだ」
……見覚えがある服だったりするか?
俺のだったり森さんのだったり…
KP
見覚えは無いものだ。
少なくとも恭介さんのものではないが、メンズであるため小雪のものでもないだろう。
我部上 恭介 誰の服だ…… 何もかもさっぱり分からん
KP クローゼット、ならびに1階の寝室の情報は以上です。
我部上 恭介
了解です。何……よくわからない場所ということしか分からなかった……(腕を抱えつつ
森さんに……話を聞かないとだな。
キッチンの方へ……
KP 【シーン1-B:リビング】
KP
リビングは掃除が行き届いていない為、埃=肉片が多く見える部屋だ。
小雪と恭介さんはこの家に食材を持ってきていないが、
偶然ホームレスが住み着き、持ち込んだ食材が置いてある。
(ホームレスは鬼屋敷アカネの手によって事前にお亡くなりになっている)
小雪がしそうなロールプレイに合わせて料理内容は調整すると良いだろう。
KP
寝室の扉から出るとそこは広めのリビングだ。
奥にはダイニングであろう換気扇が見え、キッチンだと見てわかる。
小雪が料理をしているようだ。
しかし、それよりも。
あなたの視界は小雪のさらに奥の壁に釘付けとなってしまう。
うぞ、うぞ…と赤い液体で染まった肉の塊が壁の半分ほどを埋めていた。
筋肉を思わせる筋があれば、白い脂肪で覆われた肉など……さまざまな肉が絡み合っている肉で出来た壁だ。
リビングへと足を踏み入れれば、足の裏にぬめりとした感触があった。
確認してみれば、潰れた肉片がべっとりと足の裏にくっついている。
KP ※幻覚。実際は床が濡れていただけ
我部上 恭介 「……っ!?」視界に映ったものもさることながら、足の裏に感じたぬめりに驚くか…?
我部上 恭介
CCB<=(10*5) 【DEX】 (1D100<=50) > 14 > 成功
転ばなかった…… というか雑談なのに死ぬほど出目がいいんだが…
我部上 恭介
肉片を足の裏から剥がして捨てる……
せめてスリッパとかはないのか……
森 小雪 ふふ……メインでも維持できるといいですね。
KP
所々、床が肉塊に侵蝕されている。
気付かずに踏んでしまったようだ。
手を濡らしつつも、肉片は捨てることができるだろう。
ただ、不思議と手から血のにおいはしなかった。
そしてキッチンの方からも血の匂い……
ではなく
香ばしいトーストの焼ける匂いが漂ってくる。
森 小雪
「待ってたよ。
朝ごはん、どうぞ召し上がって」
我部上 恭介
献立が違う――(ぴーん……
ラフな口調だな……
森 小雪
献立……ふふ、そうですね。
元シナリオにあった献立はこちらです。
我部上 恭介
「……?? どういうことだ、ここはどこだ……
どうしてこんな場所にいる?」
森 小雪
「どこって……家?
覚えていないなら、無理に思い出さない方が良いと思う」
我部上 恭介
「そういうことじゃない。
何が一体どうしてこんな気色の悪い家にいるんだと聞いてるんだ」
森さんの向こうの赤い壁をみたり、血に濡れた手を軽く振ったりしている……。
森 小雪
「気色の悪い? 確かにまだ少し掃除は行き届いていないけど……そこまで?
ごめんなさいね、順を追ってきちんとやっておくから」
我部上 恭介
「少しというレベルじゃないだろう……
掃除してどうにかなるものなのか? こんなところに長居したくない」すごい亭主関白みがあるRPだなこれ……
「……朝食を作ってくれているところ悪いが、それを食べたら早く出よう」
なんなら車(?)の中で食べてもいい
森 小雪
「あら……朝から随分と落ち着かないご様子ですね?
もう少しゆっくりしたらいいのに」
「あたたかいご飯を食べたら少しは落ち着くかな……」
KP
そう言いながら、赤く汚れたテーブルに皿が並べられていく。
バターがたっぷり乗っている千切られた手首、皺の入った肉…恐らく脳を小さく刻んで焼いたもの、
こんがりと焼かれた目玉と野菜の付け合わせ……
それらからは、とても美味しそうな匂いがする。
我部上 恭介
目玉――頻出部位――
目玉焼きと錯覚しやすいんだろうな、脳が…
森 小雪 冷静に分析をされている……
KP
※髪の色や目の色などは、【探索者の大切な人】……鬼屋敷/我部上アカネの特徴に書き換えると良い。
料理は幻覚で肉塊に見えているだけであり、口に入れた場合本来のトースト、
スクランブルエッグ、ベーコンの味がしてとても美味しい。
もちろん小雪は料理が普通に見えているので
恭介が食べないなどすれば発狂している事を感じ取り癒そうと試みる。
我部上 恭介 「……?! おい、てっきり……パンを焼いているのかと思ってたが、なんだそれは」
森 小雪 「え。トーストだけど……バターは嫌いだった?」
我部上 恭介
「……バターがどうとかではなく……
いや、俺がおかしいのか……?」
「………特殊な形状のパンだったりするのか…?」手首をジッ…
森 小雪
「特殊? いえ、ふつうの山型パン……
と言ったらいいのか、所謂食パンというものですよ」
KP 小雪はそう言うが、どう見てもほっそりとした小さな手首だ。
我部上 恭介
ほっそりとした…? ???
なんだろう、わざわざ食パンを手首型に加工したのかな…
そんなわけあるか
「………………………」訝しげな顔で食卓を見つめている……
森 小雪 「……?」
KP
ふと小雪の様子を見てみれば、太陽のような暖かな眼差しがこちらに向けられる。
あなたは彼女のその様子に違和感を覚えるだろう。
ここまでの事を言って、そのような態度を今まで取られたことはない。
我部上 恭介 そうだな………
森 小雪
「貴方が食べないなら……先にいただこうかな。
いただきます」
KP
小雪の皿には、上半分がちぎれた丸みのある顔が乗っていた。
バターに濡れたそれを、小雪は手で持ち上げかぶりつく。
だらりとした唇がこちらを見ているが、噛みちぎるその度に皮膚が引っ張られ
まるでこちらに笑いかけているかのようにみえた。
我部上 恭介
「うっ……!? おい、お前、何を食べてるんだ!」
食べるのをやめさせます……
「その悪癖、まだ残ってたかよ……
おい、ふざけてないで本当のことを言え。
これといい、あっちの床といい……どこからこの遺体を持ってきた」 続きを食べさせないためにおてては掴んだまま……
森 小雪
「わ、びっくりした……」
「悪癖……? 遺体……? 何言ってるの?
落ち着いて……」
我部上 恭介 そうだな――
KP 小雪は、ぱっと手首から手を離して皿に放る。
我部上 恭介 「……俺は落ち着いてる」
我部上 恭介 落ち着いてなさそう…
森 小雪
「そう……」
「……そうだね。落ち着いてるね。
何も怖い事なんて、ありませんよ……」
我部上 恭介 なだめられている…
KP
小雪は恭介さんに掴まれた手をやんわりと少しずつ除ける。
あなたの背中に手を伸ばして、宥めるように摩ってくるだろう。
我部上 恭介 「……!?」意図が読めずに困惑してる……
KP
困惑しつつも小雪に暫く触れられていると、目の端の光景が変わったように感じる。
目の前に置かれた料理は、バターたっぷりのトースト、
スクランブルエッグ、こんがりと焼かれたベーコンとサラダの付け合わせだったようだ。
その香りは自らの空腹を掻き立て、今すぐにでもかぶりつきたくなる。
しばらく食べていないのだろうか、それほどに飢えを感じる。
我部上 恭介 「………? パン…?」
森 小雪 「ええ。中々美味しそうに焼けているでしょう?」
我部上 恭介
「………ああ、そのように見えるが……
………」警戒している……
森 小雪
「お腹……空いているんじゃない?
何をするにしても、少しは食べた方がいいと思う」
KP そう言って小雪があなたの腹に耳を寄せれば、それに応えるようにあなたの腹の虫が切なく鳴き声を上げた。
193 仕草が可愛い…
森 小雪 「あは、ほら……お腹が鳴った」
我部上 恭介 ???? 俺はどんな顔をすればいいんだ…?
我部上 恭介
「………?? 何…… 何なんださっきから…?」
強くじゃないが……ゆっくり身体を引き剥がして離れる…というか後退る…?
森 小雪 感情通りに……?
我部上 恭介 感情通り…???
193 抱きしめ返してやろう<<<<<<<<<<<何だこの状況????
森 小雪
「何って……少しでも貴方が落ち着けばと思って。
驚かせちゃったかな」
けみかえる こっちは本当に違和感バリバリですね……(もぞ、もぞ……
我部上 恭介
「驚くというか…… 貴方も貴方でおかしいぞ。
どうしたんだ……熱でもあるのか?」
我部上 恭介 うーむ……俺がずっと失礼だな…
森 小雪
「……? いいえ?」
額を押さえたり頬を押さえたりしている
我部上 恭介
「……物の例えだ。
……わけが分からん……」ちら……と美味しそうな朝食を見る。
KP
なお、どうしても食べたくないということであれば
【POW*3】を振っていただく事になります。
我部上 恭介
??? なるほど……? 食べないということはないが……
「とにかく、これは……俺の勘違いだった事はわかった。
その……せっかく作ったものを悪し様に言ったのは悪かったよ」
おとなしく椅子に座る…? のか…?
我部上 恭介
CCB<=(14*3) 【POW】 (1D100<=42) > 49 > 失敗
何れにせよ無理だったな…
森 小雪 わ……惜しかったですね
森 小雪
「構いません。恭介さんが落ち着かれたのならそれで。
ごゆっくりなさって」
我部上 恭介 ……????
我部上 恭介
「……待て」
「なん… ……??」?????
森 小雪 「はい。……??」
我部上 恭介 「……その呼び方は……」何…?
森 小雪 待てをされてしまった……(おすわり……?
我部上 恭介 おすわり…???
森 小雪
「親しみを感じやすいかと思ったのだけれど……
お嫌なら改めるよ」
我部上 恭介
「嫌だとか嫌でないとかではなく……
前はそうは呼んでなかっただろう。何故急に…?」
森 小雪
「確かに……急だったかも。
貴方がなるべく落ち着けるようにと考えて……でも逆効果だったみたい」
考えている
我部上 恭介 逆効果……
我部上 恭介
「……いや、なんとでも呼べばいいんだが……」
なん……分からなくて椅子に深く座り直すが…
「……もういい。勝手に食べるぞ」
「……、いただきます」ぼそっ…
森 小雪 「? ええ。冷めない内に召し上がって」
KP
バターの染みたトーストは、カリッと焼けた表面と中のもちっとした食感のコントラストまで楽しむ事ができる。
香ばしいベーコンはサラダにぴったりだ。
半熟のふわふわしたスクランブルエッグは、ケチャップの酸味と共にとろりと口の中で蕩けるだろう。
あなたは空腹に導かれるまま旺盛な食欲を発揮し、あっという間に出されたものを完食することだろう。
我部上 恭介 はっ… こちらでも飯テロが
我部上 恭介
あっという間に食べ終えてしまった……。
なんか訝しみまくっていた手前あれだな……
「……ごちそうさま」憮然とした顔つきで言う。
「……うまかった」
193 感想は言う
森 小雪 「よく食べました」
我部上 恭介 「………」何だその言い方は……小さい子供かなにかに言うみたいに……
森 小雪
「お口に合ったのなら良かった。
嬉しい……ありがとうございます」
KP 小雪はそう言って、手を伸ばし頭を撫でようとしてくる。
我部上 恭介
「……作ってもらったのはこっちだ。
礼を言われるようなことは……」
ええ……?
我部上 恭介
CCB<=53 【心理学】何を…? (1D100<=53) > 65 > 失敗
わからんかった
森 小雪 ひたすら惜しい……
我部上 恭介 意図がわからないので様子を見ている…? 何…???
KP
あなたよりも小さな手が、ふわふわと慈しむように撫でてくるだろう。
かなり違和感はあるが、ご飯を食べてあなたは少し心が休まるかもしれない。
また、テーブルの汚れもなくなっていた。
任意で【アイデア】または【心理学】(クローズ)を振ることができます。
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 57 > 失敗
我部上 恭介 なんもわからん
森 小雪 SCCB<=53 【恭介さんの心理学】 (1D100<=53) > 95 > 失敗
KP
小雪の態度は子どもを甘やかす時のそれに似ている、ような気がする。
当然だが、この状況自体は不自然なものだ。
我部上 恭介
「……おい、子どもじゃないんだぞ」
別に止めもしないが……
KP あなたがされるがままになっていると、小雪はそのまま笑顔で話しかけてくる。
森 小雪
「貴方がここに居てくれて本当に嬉しくて、つい」
「……どうかお願いです。貴方に不自由はさせないから……」
KP その笑顔は徐々に悲しげになり、声が震え出す。
森 小雪
「貴方は生きているだけでいい。頑張らなくて構わない」
「ずっと、そばに居ますから。
……だからどうか、ここにいて……」
我部上 恭介
「……?? 何を……
……どうしたんだ、森さん……?」???
「なんというか…… ………??
そういったことを言い出すタイプには見えなかったが……」
「……… ………」熟考……?
「……………何かあったのか?」
聞いてみる…?
森 小雪 「いいえ……ただ、貴方を一人にしたくないだけ……」
KP 小雪は眉尻を下げ、じっとあなたを見つめている。
我部上 恭介 「………」どうしたらいいか分からん顔で見下ろしてる……
我部上 恭介 見下ろす…? すわってたな
森 小雪
「貴方はきっと……自分では気付いていないだけでとても疲れている。
少し休んだって罰は当たらないはず」
「ずっとが嫌なら……今だけでも、いいから……。
……お願い……」
我部上 恭介
「……よくわからない。
それはここじゃないとダメなのか…?」
「見たところ、俺の家でも貴方の家でもないだろう」
森 小雪
「ええ。少なくとも、今はいけません。
外は恐ろしく、危険です」
我部上 恭介
「外が……危険……?」
さっきの窓を開けようとした時のことを思い出して自分の手を見る……
KP
窓に触れる事すらできなかった光景が思い浮かぶ。
外に対して、強い恐怖を感じていたことは記憶に新しいだろう。
我部上 恭介
「……それは俺にとって……か?
それとも森さんにとっても?」
193 めっちゃ質問するなこいつ…
森 小雪 ふふ、刑事さん……
森 小雪 「もちろん、私たち二人にとって」
我部上 恭介 「………」…心理学…?
森 小雪 SCCB<=53 【恭介さんの心理学】 (1D100<=53) > 74 > 失敗
193 びくびく…
KP
小雪の手は震えている。
しかし何に怯えているのかまでは分からないだろう。
我部上 恭介 了解です。………うーん…
森 小雪
「……だから、私も何処へも行かない。
可能な限り、ずっとここにいて、貴方のそばにいる……」
我部上 恭介
「……よくわからないが……」
「わかった。とりあえず今だけだな」
「……はぁ…」
我部上 恭介
なんだか分からんが様子がおかしい……
こういうときに静雅がいればな、と思っている。
193
こいつよくため息つくな…
相手に嫌な気持ちさせてそう
森 小雪 心労が絶えない……
森 小雪
「……良かった。それだけでも少しは安心できそう……」
「家の中では自由に過ごされて構いません。
……ああでも、なるべくそばを離れないで。私がお供をするので……」
我部上 恭介 「あ…? ああ……わかった」ついてくるのか……
KP 【シーン2:軟禁生活】
193
PLはやったあ かわいいね ってしてる
恭介はずっと訝しんでる
KP
小雪は簡単に皿を片付けてしまうと、言葉通りあなたについてくる。
それでは、家の中の探索箇所を提示して、一日目はセーブといたしましょう。
KP
【家の探索エリア】
1階:寝室(済)、玄関、リビング、キッチン、バストイレ
2階:空き部屋、書斎、(トイレ※情報なし)
我部上 恭介
了解です。こちらでもありがとうございました……。
なんだかんだでめちゃくちゃ話しかけてしまったな……
193 なんか偉そうだったし……
森 小雪
いえいえ……お疲れ様でした。
善徳くんはある程度さまになりますが……こちらは中々難しいですね。ふふ……
我部上 恭介
まあこっちが年上だしな……
終始わけが分からん……
また保護フォルダに入れようとしてはいるな。
森 小雪
探索すればいろいろ分かってくる……と思うので……
がんばってサポートしま、……え!?
我部上 恭介
え?
まあ、そうだな。
何が起こってるのか理解してからでも遅くは……ないか
森 小雪
メインの私と乖離している私ですが、今回ばかりは違いますよ!
私が! 保護する側です!(むん……
我部上 恭介 そうなのか……???(つむじを見下ろす…
森 小雪 当然です(じっ
我部上 恭介
……?? そうか……
当然…… ???
わかった。とりあえず…保護される…?
森 小雪 よし……。ひとまず合格です。
我部上 恭介 ?????????
193
はわわ……? かわいいね、とししつ……
取り敢えず今日は眠りましゅ……
けみかえる
はい、遅くまでありがとうございました……!
ゆっくり休んでくださいね……藺草さんも恭介さんも……!
我部上 恭介
ああ……とりあえず、おやすみ…?
森さん、けみかえるさん…… ………?(首を傾げながら寝床に戻る
森 小雪 はい。おやすみなさいませ(なんだかんだ先にすよ……としている
KP
▼小雪のロールプレイ
基本的には恭介さんについていく。止められても強引についていこうとする。
小雪は恭介さんを癒さなければという感情、庇護欲、依存を発症している
「狂気状態」にあり心の底からそうしなければならないという強迫観念を持っている。
拒否されたら悲しい顔をするかもしれないが、決して1人にしようとしない。
傷つけられても反撃せず、言われた通りにしようとするが監禁を解く事はない。
(恭介さんの性格に合わせて適宜調整してほしい)
小雪は恭介さんが目覚めるまでの記憶を持っているが、全てが正確とは限らない。
▼恭介さんの状態
手紙を読んでやってきた事や、この家に来てからの事は一切覚えていない。
体は疲れ、精神的にも弱っているがあまり自覚はない。
小雪に撫でられるなどした時に、幻覚が和らぎ家の中の肉塊が見えなくなる。
または、安心して眠ってしまうかもしれない。
(単純に疲れているためであり、ここに魔術的な理由はない。
必要ならばCON*2判定などを行って、失敗したら眠ってしまうとして良い)
しばらく経つと幻覚は戻ってくる。
また、幻覚で見えているものは見た目通りの匂いではないため、【技能】で判定しても上手く認識が出来ない。
◆イベントルール:恭介さんはフラッシュバックで記憶を思い出す。
・発生タイミング:1回目、3回目、5回目のエリア探索後。合計3回。
・ロールプレイによって挟みづらい場合上記タイミングでなくても良い。
・後回しになった場合、最後の探索エリア後に3つ目を発生出来るように調整する。
KP
「蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~」二日目
再開いたします。
前回は小雪の作った朝食を食べた後、自由に探索ができるようになったところまででした。
探索可能箇所は、情報タブの通りです。
我部上 恭介 「……??」森さんの様子をうかがいつつもリビングの中を見てみようか。
KP ◆リビング
KP
ソファーの隙間にある呪文のメモは探索者の身に起きた事のヒントとなる。
他は自由にロールプレイをしよう。
KP
改めて部屋中を見て回る事が出来る。
壁は変わらず蠢く血肉で覆われている。
西側には寝転がれそうなほどの大きなソファー、中央には先ほど食事を取ったテーブルがある。
KP ▶探索箇所【ソファー】【テーブル】【部屋全体】
我部上 恭介
壁はまだそのままなのか……
壁は……触れる…?
壁に手をべと……
KP
べちょ、とした生暖かい感触がもたらされる……
かと思いきや、ざらついた無機質な感触があなたの手に返ってくる。
手に血が付くということもなかった。
我部上 恭介
なるほど……
「幻覚……なのか…?」
森 小雪
「……確かに、先程から何やら妙なものが見えてるみたい……?」
心配そうに近くで様子をうかがっている。
我部上 恭介
「俺にはこの壁がいま……なんというか、血肉…?
生きた肉壁に覆われてる。ようにみえる、が……」ちら……と森さんの意見を聞きたそうに振り返る
森 小雪
「まあ。それは大変。
恐ろしいものが見えているのね……」
「少し休んだ方が……ほら、こちらへ」
我部上 恭介 促されている……
KP 小雪は恭介さんの腕を引いてソファへ向かう。
我部上 恭介
「……?? 休んでる場合では……」
抵抗はしないが……ソファは調べてみようとは思っていたしな…?
森 小雪
「焦る気持ちは分かるけれど、急いては事を仕損じますよ」
「貴方はいつも頑張っているでしょう?」
我部上 恭介 「……そのいつも頑張ってるとかなんとかっていうのは……なんなんだ…」
森 小雪 「言葉通りの感想……だけど」
KP 小雪は先んじて、一人分のスペースを空けつつソファーの上に座る。
我部上 恭介
「一体どこの誰目線なんだ。
……そんなこといい切れるほど俺のことに詳しいとでも?」
何……??? なんだ…? じゃあそのスペースを保って反対側に座るのか…?
193 ツン……ツン……
森 小雪
「……。……そう、だよね。出過ぎた真似を失礼しました。
……とにかく今は、貴方にゆっくり過ごして欲しいんです」
反対側……?
隣に座らせようとしてますが嫌そうならそのまま座らせていますね。
我部上 恭介 となり…
森 小雪
嫌なら別に。無理強いはしません。
(善徳くんが大体やってくれるだろうなの顔)
我部上 恭介
└────┘ ←ソファ(だれもいない)
└◯──◯┘ ←ソファ(二人で座ってる)
↑ ↑
森 お
さ れ
ん
というイメージ
森 小雪 図解された……
193 というか我部上がつめたくて森さんが傷ついてる雰囲気なのがくるしい………我部上………
森 小雪
choice[きずついた,べつに] (choice[きずついた,べつに]) > きずついた
はっ…… 何でもありません(かくしかくし)
193 えーーーーん………
我部上 恭介 (そういわれても……)
我部上 恭介 嫌というか……空いてるスペースの隣には座ってると思うが……
けみかえる 傷付くんだ……そうなんだ……(POWを見る
KP
小雪はあなたから手を離して、時折うかがうような目をしつつ見守っているだろう。
ソファには【目星】を振ることができます。
我部上 恭介 CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 70 > 成功
KP
恭介さんは、ソファーの隙間に何か落ちていることに気付く。
拾い上げると、それは強引に破られた本のページの一部のようだ。
紙は一部赤黒く汚れており、読み取れない部分がある。
KP
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【■■■■■■■の招来】
■■■■■■■の招来には、■■■■■の血液が必要と
なる。
呼び出した後■■■■■■■に捧げる人間を用意してお
かなければならない、すぐに捧げる事が出来なければ、
術者が■■とされる。
以下手順が書かれているようだが、破れていたり汚れて
いるため読み取る事は難しい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
我部上 恭介 生贄にされようとしてないか???
我部上 恭介 「………?」なんだこれは…
KP
※恭介さんが持っている事を小雪が見た場合
思い出させない為に小雪が横から奪い取り破こうと試みる。
※恭介さんが記憶を失う前に得ていたメモの一つ。原文
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【駆り立てる恐怖の招来】
駆り立てる恐怖の招来には、身近な人間の血液が必要となる。
呼び出した後駆り立てる恐怖に捧げる人間を用意しておかなければならない、
すぐに捧げる事が出来なければ、術者が生贄とされる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP 紙をどうしますか?
我部上 恭介
ええ………??
choice[見せる,見せない,……] (choice[見せる,見せない,……]) > 見せる
森 小雪 ふふ、いつもの……
我部上 恭介
「……ゴミか…?」
軽くこともなげに見せてみる……
193
えーーっ!! えーーーっ!???
って思ってるけど我部上は違うんだもんな……
森 小雪 「え……? ……!」
KP
小雪は紙を見ると、さっと顔を青ざめさせる。
そして、横からそれを奪い取ろうとしてくるだろう。
森 小雪 RESB(13-16) STR…? (1d100<=35) > 43 > 失敗
我部上 恭介
な、何故……
「……?」えっ……反射でメモを持った手をよそにやる……?
惜しい
KP
では恭介さんが、手を小雪とは反対側に避ければ
彼女ははっとして伸ばした手を引っ込めるだろう。
我部上 恭介
「なんだ、大事なものだったか」
「……欲しいか?」?????
ソファにぐで……ともたれかかりつつ……
我部上 恭介 ???? 何なんだ俺は
193 前から思ってたけどいじめっ子のケがあるよね
森 小雪 「……いいえ。処分しようと思っただけだから……」
森 小雪 主導権握ろうとしてくる……
森 小雪 「不要なら、捨てておいてください」
KP ソファの情報は以上です。
我部上 恭介
「へえ…?」
じゃあ再度取り返しに来ないのをいいことにあと4,5回くらい読み直しておくか……
「この汚れている部分が読めないんだが、なんて書いてあったか知ってるか?」
我部上 恭介
何なんだろうな俺は…
いつかこれで命を落としそうだが
森 小雪
「さあ……。私の物ではないから、よく覚えてないかな」
何回も読んでいる……と思いながら、諦めた様子で遠巻きに見ている。
我部上 恭介
「そうか。まあ……後で捨てておく」
内ポケットに入れようと思ったがバスローブなんだったな……
「ところでどうして俺も、あなたも、このバスローブを着てるんだ?」
森 小雪 「着られそうな物が他に無くて、やむを得ず」
我部上 恭介
「ああ……クローゼットは役に立たなさそうな服ばかりだったな。
あれは誰のだ…?」
「少なくとも俺やあなたの服ではなさそうだったが」
森 小雪
「えっと、それがよく分からなくて……。
家探しをしている内に分かってくるのではないかと」
我部上 恭介
「……わからない?
それにしてはやけに起きたときは冷静だったな」
「この格好といい、怪我といい、キッチンで朝食を作り始めたことといい……」じー……
森 小雪
「…………?」
にこ……?
我部上 恭介
想像のうちではほっぺたをむにぃ…としているな……
何を隠しているんだ…
森 小雪 むぃ……いひゃい…………
我部上 恭介 「黙秘か。まあいいんだが……」
森 小雪 思い出してほしくないから……
我部上 恭介
「……さて、休憩にはなったかな。
探索再開と行くか」
森 小雪
「あら、もういいの?
……分かりました、次はどちらへ?」
我部上 恭介
ソファに座ったまま部屋全体を見たら良かったな…? 部屋全体を見つつ……
「そうだな…」思案している感じ
KP
▼部屋全体
【アイデア】を振る事ができます。
我部上 恭介 来たな……(むにむに
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 53 > 失敗
我部上 恭介 …
森 小雪 惜しい……
我部上 恭介 考え事をしていたので全然気づかなかった
KP
では、何か違和感があるような気がするが、壁の血肉に気を取られてしまいそれどころではない。
よくあるリビング・ダイニングの構造だと思うことだろう。
我部上 恭介
壁の血肉をどうにかしないと……
「食事中は気にならなかったんだがな……」壁をじっと見つめている…
「……キッチンの方を見ても?」
と立ち上がりつつ……キッチンの方に向かう?
向かいながら……テーブルを見ようか。
森 小雪
「ええ」
ついて行きます
KP
▼テーブル
食器は片付けられている。テーブルを拭いていたのも見ている。
朝食を食べ、小雪に背中を摩られた後、
テーブル全体に点在していた血の汚れは消えていたはずだった。
しかし、今は血痕で汚れている。
リビングの情報は以上です。
我部上 恭介 「……? また汚れてるな」顔をしかめてテーブルをみやりつつ……通り過ぎるか。
KP では、あなたがテーブルを横切ってキッチンへ向かおうとした時。
我部上 恭介 えっ…
KP ◆イベント:1回目/最初の探索後
KP
突然目の前が真っ暗になる。
周囲を探ってみても何もない。
我部上 恭介
????
こわ…
我部上 恭介
「――――っ?」えっ…
危ないのでた、立ち止まる……?
KP
…………
しばらくして目が暗闇に慣れてくると、正面に一つの扉が見えてくる。
扉には大きな南京錠がかかっているが、触れれば崩れ落ちる。
風化して脆くなっていたようだ。
蝶番が緩くなっていたのだろう、扉が薄く開いていた。
我部上 恭介
扉……?
手を伸ばせば触れる…? のか…?
というか扉に向かって歩いていたような記憶がないんだが
KP 扉を開けて、中に入ることができます。
我部上 恭介 !?
我部上 恭介 なん… ???
我部上 恭介
え? ここは…リビングなのか…?
森さんは…?
「森さん……? あの扉は…」
KP
暗闇の中に扉がひとつあるだけで、横に居たはずの小雪も居なくなっている。
声をかけても、返事は無い。
193
そんな……
イチャイチャタイムが終わってしまった…?
くっ、あのとき膝枕を享受していれば…(ギリッ…
我部上 恭介
……こまった、が……
そうなったなら、もう先に進むしか無いな……
扉を開けて、中にはいる。
森 小雪
い…ちゃ……?
ふふ、まあ、血肉だかなんだかは見えなくなっていたかもしれませんね。
KP
あなたはその扉を開け、中へと入った。
そこで視界が暗転する。
????
「!! ……なんで……!」
「いや! だめ……こないで!!」
KP
声が聞こえて、再び視界が開ける。
暗い部屋の中、目の前にいるのは……
アカネ 「……!」
我部上 恭介 ??????
KP アカネだった。
我部上 恭介 何故―― えっ
KP
あなたに向かって懇願している。
直後、上から黒く巨大な蛇のような怪物が舞い降り……
アカネの頭にかぶりついた。
バキリ……ひと噛みで頭が割れた。
脳漿とともに、とろりと柔らかい肉が吹き出す。
我部上 恭介 ワーーッ ひえ…… オワーーッ
アカネ
「ね、ぇたす、け…………」
「かべ、……」
KP
その言葉が口から漏れた後。
首まで怪物の歯が降り力強く牙を突き立てる。
グチャ、クチャと体が噛み砕かれるたび。
床に赤い花を描くかのように周囲に飛び散る、血液、砕かれた骨、肉片──
SANc 1/1d3
我部上 恭介 CCB<=71 【SANチェック】 (1D100<=71) > 4 > 決定的成功/スペシャル
我部上 恭介 は…?
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 71 → 70
KP わあ……クリチケをどうぞ……。
193 🔪スッ…
我部上 恭介 ……ありがとう…?(複雑な表情
system [ 我部上 恭介 ] CT : 0 → 1
我部上 恭介
「……っ、アカネ…? 今のは、蛇… 蛇人間……」グラグラグラ……
どう……化け物を蹴り飛ばそうと動こうとする……?
KP
──ガチャリ
金属の擦れる音で、フラッシュバックから現実に引き戻された。
森 小雪 choice[首,手首,腰] (choice[首,手首,腰]) > 手首
我部上 恭介 「――ッ!!」立ったままビクッとする…?
KP
自分の手首に、皮のベルトがはめられており、じゃらりと鎖の絡む音がする。
鎖を辿れば小雪がおり、手首に繋いでいた。
我部上 恭介 ???????
我部上 恭介
「は――、え? なんだ、これは…?」
鎖がついた方の腕を持ち上げる…?
KP 小雪はあなたの背中をそっと撫でながら声をかける。
森 小雪 「貴方がすぐに何処かへ行ってしまいそうだから……許して?」
我部上 恭介 何…?
我部上 恭介
「どこかに…?」
「どこにも……行けないだろう。現状では」鬱陶しそうに手を見てるが……
「というか、いつの間にこんなものを…」
森 小雪 「貴方がぼんやりなさっている間に」
我部上 恭介 「……」まあ、ぼんやりしてたんだろうな…
森 小雪
「それで、次はキッチン?
食事を用意するところだから、それなりに小綺麗にはしていますよ」
「お腹が空いたらおやつでもご用意しましょう。
それとも飲み物がいいかな」
KP
ダイニングキッチンには特に情報は無く
小雪の言う通り、お腹がすいたり喉が乾いたら彼女が望むものを用意してくれるようだ。
我部上 恭介 なるほど……?
我部上 恭介 というかやっぱりここで生活するのに慣れてるような感じだが…
我部上 恭介 「……今さっき朝食を食べたところだから、いい」……
森 小雪 「そう。ではまた後ほどだね」
我部上 恭介
「……ああ。
とりあえず……他の部屋もあるなら、みてみるか」
うろ……としつつ、玄関の方に行くかな……
森 小雪 「ええ。家の中ならご自由に」
KP ◆玄関
KP
恭介さんは、呪文「恐怖の注入」によって外に出る事に恐怖を感じている。
その為、扉を開ける事が出来なくなっている。
KP
玄関は広く、靴箱の隅の方では何かが舞うように動いている。
一見埃のように見えたが、よく見てみれば、ぬらぬらと蠢く赤白い肉の塊だ。
壁から……肉が生えている。
▼扉
手をかければ扉はしっかりと閉まっている事がわかる。
しかし解錠しようとした場合、伸ばした手が何故か震え出し、体の芯が冷えるのを感じるだろう。
玄関の情報は以上です。
我部上 恭介
「……また肉が……」肉をじっと見ている……
扉を開けようとしたなら窓のときと同じ感覚に驚くんだろうな……
手を擦りつつ……
「やっぱり開けないほうがよさそうか」
独り言みたいにいいながら、洗面所の方をみてみるか……
一回から虱潰しにしようとしている…(バス・トイレを見る感じ
森 小雪
「外に出るなんて、考えない方がいい……」
同じく独り言のように呟いて、鎖の動くままについて行きます。
KP ◆バス・トイレ
KP
小雪が前日のうちに恭介さんをお風呂に運んだり、服を洗っている為その名残が所々に残っている。
無人の家ではあるが、前の住人が残していたものがあり、生活がかろうじて出来る程度の備品はある。
KP
扉を開けると、洗面台と洗濯機が設置されていた。
他の部屋よりは綺麗で整っているように感じる。
タオルケースの上に、自分の服が綺麗に畳まれて置かれていた。
奥にはトイレの扉、バスルームの扉が見える。
KP ▶探索箇所【洗面台】【バスルーム】【トイレ】
我部上 恭介
なるほど……?
「……服が。こんなところにあったのか」
タオルケースをみつつ……洗面台を見る…?
森 小雪 「ええ。先程乾いているのを見つけて……」
KP
▼洗面台
【目星】を振ることができます。
我部上 恭介
「……森さんの服はないのか?」きょろ…
CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 33 > 成功
KP
あなたが備品を入れる戸棚を開いていくと、そこには血に濡れた洋服が入っていた。
服全体が血液で染まっている。
KP
※フラッシュバック3回目まで見ていたら、それが小雪のものである事がわかる。
これについて彼女に問い詰めても言い逃れや誤魔化そうとする。
我部上 恭介
「……!?」
だ…誰の服だ…?
森さん…?
森 小雪 choice[サスペンダーパンツ,チノパン,スラックス] (choice[サスペンダーパンツ,チノパン,スラックス]) > サスペンダーパンツ
KP レディースのブラウスと、真っ赤に染まって元の色が分からないサスペンダーパンツだ。
我部上 恭介 森さんの服(確信)
森 小雪
「あら……こんな所に物騒なものが。
捨てておきましょう」
我部上 恭介 もしかして見つけた服を捨てようとしてる…?
森 小雪 本当にそうでしょうか……
我部上 恭介 え…?????
我部上 恭介
「……待て。
何だこの服は……」
血に濡れた……だからごく最近の服か…?
森 小雪
「さあ……以前お住まいだった方のものでしょうか。
何にせよ、良くない物だから捨てるなりしまうなりした方がいいかと」
我部上 恭介
「それはそうだろうが……」
「……こころなしかあなたがいつも着ているような服と似ているような気がするんだが」
森 小雪
「あら……そんなに服を披露する機会も無かったと思うのだけど。
偶然では」
我部上 恭介
偶然……???
とてもそうは思えないが……
だとすると少なくとも以前は男性一人、女性一人が暮らしていたことに…?
血まみれの服は普通に血まみれなんだな……よくわからんな
血まみれの服自体を調べても何もなさそうか? ポケットとか…
KP
そうですね。小雪にも血まみれに見えているようです。
また、ポケットには特に何も入っていません。
我部上 恭介
了解です。
じゃあ……捨てたいなら捨ててもらうか……
「いつもああいう感じの格好をしていると思ったが、違うのか」
他の服を着ることもあるのか……などと思いながら血まみれの服をほっぽってトイレとバスルームを見に行くかな…
トイレから…?(隣の部屋を見つつ
森 小雪
「…………」
一度元あった所に戻して、ついて行きます
KP
▼トイレ
トイレの扉を開く。蓋を開ければ中は赤黒く汚れていた。
トイレットペーパーは備え付けられている1ロールしかないようだ。
トイレの情報は以上です。
我部上 恭介
「……ここも汚いな」
ぱたん……と蓋を閉じる。
森 小雪
「え……? 確かに掃除はまだしていないけど……」
その様子を眺めている。
我部上 恭介
「多分俺にだけ見えてるんだろう」
気持ち悪い……と言いたげな顔でトイレから出てバスルームを見る……
森 小雪 「そんな……なんて歯がゆい……」
KP
▼バスルーム
バスルームの扉を開く。
使用後時間が経っていないのだろうか、浴室が若干濡れており、赤い水滴が所々に飛び散っている。
バスタブの中を覗けば、赤黒いくすんだ水が少し残っている。
バスタブに【目星】を振ることができます。
我部上 恭介
CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 24 > 成功
「ここも……」
KP
覗き込んでよく見れば、バスタブの一部が動く肉で侵蝕されており、
肉に空いた毛穴らしき小さな穴から、ボツボツと空気を吐いている。
小雪がバスタブを覗いている恭介さんの様子に気づくと、あ、と声を上げた。
森 小雪
「いけない。これは汚いですね。綺麗にしなきゃ……
後で掃除しておきます」
我部上 恭介
「……これは見えるのか」
「今洗えばいいだろ、気持ち悪いのもいるしな……」
熱湯を出せるなら出してバスタブの中の肉に当てる…
森 小雪
「えっ。ええ、でも、お待たせしてしまうのも……と思って。
あの、そうあまり見ないでください。やっておきますから」
KP 肉はバスタブから剥がれ、ごぽごぽと音を立てながら排水口へ飲み込まれていく。
我部上 恭介 !? 剥がれ… …????
我部上 恭介
「………まさか剥がれるとは…」
「おい、今何が剥がれた…?」
森 小雪
「剥がれ……? 一体何が見えて……
……もう、いいから出て行って。掃除なら私がやるから」
我部上 恭介 ええ…?
KP 小雪は、ぐいっと恭介さんの背中を押してバスルームから追い出そうとするだろう。
我部上 恭介 「人の皮膚みたいなのが……おい、押すな」
森 小雪
「……だから休んだ方が良いって言ってるのに……。
そういうの、あまり見ない方がいいよ」
KP 小雪は鎖分ひとつ隙間を開けて、バスルームの扉を閉める。
我部上 恭介
「といってもだな……」閉められた…
仕方ない、洗面所を出るか……
我部上 恭介 あらわれた服チラ…(PL
KP やがてしゅっしゅっとスプレーをかける音や、頻りにバスタブを擦る音などが聞こえてくるだろう。
森 小雪 ああ、着替、え……?
我部上 恭介
いや、どうしようかな……
今掃除中か
ズボンだけはいとくか。落ち着かないし…(?)
森 小雪 あはは……すーすーしますよね。私も苦手です。
我部上 恭介
「何なんだ一体……」
困惑しながら自分の服を見て……着替えられる分だけ着替えておく。
KP
ではスーツのズボンを穿くことができるだろう。
上衣は手首の拘束が引っかかって着替えられなかった。
我部上 恭介 了解です。あとは……なんだ? そんなに鎖が長いとは思えないが、鏡で怪我の箇所の確認なんかをしておくか。
KP
至るところに怪我をしているようだ。
そのどれもが、簡単にではあるが応急手当がされていると感じるだろう。
森 小雪 あまり具体的にどこ、というのは重要ではないみたいですね(カンペをみながら)
我部上 恭介
なるほど……?
手当されてる…(森さんをジッ…
我部上 恭介
「……? 森さんか…?」
しばらくして森さんがでてくるのを待ってから、2Fにでもいくか……
KP シャワーで全体を流すような音の後、小雪がバスルームから出てくるだろう。
森 小雪
「ふう……お待たせ。
あら、ズボンを穿かれたの」
我部上 恭介
「……? ああ。
どうにも落ち着かなかったからな。俺だけ悪いが……」
森 小雪
「いいえ……。私も服が見つかるといいんですけどね」
2Fへ上がるならついて行きます。
我部上 恭介
服……(さっきのかごをじっと見つつ…(アレを湯船で洗えばあるいは…?
じゃあ……一緒に行く。
我部上 恭介 choice[書斎,空き部屋] (choice[書斎,空き部屋]) > 書斎
我部上 恭介 妙な作りの家だな……としつつ、書斎の方の扉を開くだろうな……
KP では、あなた達が2Fに上がり、恭介さんが書斎の扉へ手を掛けたところで。
KP ◆イベント:2回目
KP
視界が暗転し……
そして、視界が開ける。
目の前には返り血で頭から真っ赤に染まった小雪が立っていた。
我部上 恭介 「う…… 、え、森……さん……?」
森 小雪
「ねえ、そんな、この子は……!」
「わ、わたし、……この子を死なせるつもりは、なかった……」
「信じてください……お願い……! お願いですから……!」
我部上 恭介 この映像…? はなんなんだ、いったい――
森 小雪
「……」
「…………」
KP
再びのフラッシュバック。
我にかえれば、小雪はあなたに寄り添いながら見上げ、あなたの顔を覗き込んでいる事に気づくだろう。
193 よりそう かわいい…
森 小雪 「またぼうっとして……どうしたの?」
我部上 恭介 「……ッ…!?」
森 小雪
「大丈夫。何も怖くない……。
私と一緒にいれば……ね?」
我部上 恭介
「森さんと一緒に……? ………」
「……ああ、そうなのかもな……」そうなのか…?
「悪い、立ったまま……妙な夢を見た気がしただけだ」
森 小雪
「そう……無理もありませんね。
起きてからずっと気を張っているご様子だから……」
我部上 恭介
「……そういうつもりもないが」
しかし無意識でそうなのか…? 見上げてくる森さんの目を見つめ返す。
別に引き剥がすつもりもないのでそのまま肩を抱いて書斎に入るか……。
やはりあの服は森さんのものだったのでは、という確信を深める。
森 小雪
「さあ……貴方の事はそれほどよく知らないから。
これはただの推測」
我部上 恭介 意趣返しされてる――
森 小雪 肩を抱……?? ????
我部上 恭介
寄り添ってるって書いてあったから…?
持つ感覚に近いな
193 趣味です(白状
森 小雪 はぇ……びっくりしちゃいました
けみかえる 小雪は……(かえるは にこ…
193 にこ…!!
我部上 恭介 「………」先程の夢に思うところがあったので無言で見下ろしている。
森 小雪
「ふふ……でもこれから知る余地があるということ。
教えてくださるならいくらでも、うかがいましょう」
KP
恭介さんはくるりと前を向き直った小雪の肩を抱いて
再度書斎の扉に手を掛けることだろう。
といったところで、二日目はセーブといたしましょうか。
我部上 恭介
了解です。今日もありがとうございました。
書斎……
俺は壁のくぼみに気づかず、あちらは血まみれの服に気が付かず……
森 小雪
気付かなくてもそこまで致命的ではないので……
大丈夫ですよ。
本日もお疲れ様でした。
我部上 恭介
そうか…? そうか………
なんか こう全体的に不穏がすごいが……
とりあえず、次回も楽しみにしているらしい(ネコモドキが
……お疲れ
KP
それでは「蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~」
二日目夜の部 再開いたします。
前回は2階に上がり書斎に向かったところで
小雪が返り血で真っ赤になっている光景を一瞬目にしたところまででしたね。
我部上 恭介 ………そうだな…(渋面
KP ◆書斎
KP
書斎机のエリアと、本棚のエリアで別れている。
本棚にある絵本が恭介さんに起きている事のヒントになっている。
KP
扉を開けば、ネチャリと音がした。
扉にこびりついていた肉が剥がれたのだろうか。
床には絨毯が敷かれており、潰れた肉片がこびりついている。
扉の正面には書斎机が置かれており、奥の方には本棚が並んでいる。
KP ▶探索箇所【机椅子】【本棚】
我部上 恭介
「………そういえば、スリッパはないのか?
肉が…… いや、なんだ。よく分からんものが足について気持ち悪い」気持ち悪いどころではない
まあ幻覚だとは気づいてるから言うだけで……そのままいくか……机椅子を見よう
森 小雪
「スリッパ……」
SCCB<=50 【幸運】 (1D100<=50) > 7 > スペシャル
S1d2 (1D2) > 2
「……そういえば、まだ使えそうな物が二足あったような。
気が利かなくてごめんなさい。持ってきます。…………」
KP 小雪は鎖を一瞬見遣り、あなたの顔と見比べた後、そっとその場に置いて書斎を出ていくだろう。
193 責めてるわけじゃないもん……(じたばた……
我部上 恭介 「……?? 別に怒ってるわけじゃないんだが……」
森 小雪 え……? 責められてるとは思ってないですよ……?
193
気が利かないことないもん!!!!!!!
気づいたときに言わないこいつ(恭介)が悪いんだもん…!!🔪
我部上 恭介 「……行ってしまったか……」
森 小雪 choice[本当に気が利かなかった…と思っているので,別に、その場しのぎですよ] (choice[本当に気が利かなかった…と思っているので,別に、その場しのぎですよ]) > 本当に気が利かなかった…と思っているので
我部上 恭介 ………(わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ…
森 小雪 わっ!? なんですか……髪が乱れます(むす……
KP
1d2 (1D2) > 1
書斎の中で一か所調べている間、小雪は不在にしていそうだ。
どちらから調べますか?
我部上 恭介
なるほど……?
……いまの条件で言うと、本棚…?
KP
▼本棚
さまざまな本がジャンルごとに格納されている。
【図書館】を振ることができます。
我部上 恭介
CCB<=84 【図書館】 (1D100<=84) > 38 > 成功
やたらおおいな……の顔をしながらめぼしそうな本を探している…
KP
一つの本棚には絵本が沢山詰め込まれおり、恭介さんはその中から気になった本を引き抜く。
赤い少女と、青い少女。
2人の少女が登場する絵本のようだ。
KP
絵本「おんなのことあおいちょう」
-----------------------------------------
赤い少女は、背が低い事をある少年から笑われていた。
青い少女は、赤い少女を助けるために
「少年も同じように背が低くなって笑われれば良い」と考える。
青い少女は、少年が寝ている間に足首を切り落として、背を低くしてしまうことにした。
足首を切られた少年は
「赤い子がやったんだ! 僕が笑ったからやりかえしたんだろ!」と騒ぎ立てた。
赤い少女は自分の為に誰かがやったのだと気づく。
「私がやった事にしよう」と決めた。
青い少女はそれを聞いて焦り、赤い少女の行動を止めることにした。
青い少女は考えた
「少年を忘れてしまえばいいのだ」
青い少女は森の魔女から魔法を学びにゆき、赤い少女から、少年の記憶を消してしまう。
赤い少女は、少年からの訴えを否定し、犯人が見つかる事はなかった。
青い少女は森の魔女から魔法を得る代償に、蝶へと変わる事を約束していた。
赤い少女から記憶を消した後、青い少女は蝶へと変化してしまうのだった。
最後は赤い少女の肩に青い蝶が留まっている絵で閉められている。
-----------------------------------------
KP 本棚の情報は以上です。
我部上 恭介
了解です
「………??」気分のいい話ではないので顔をしかめている……?
KP 恭介さんが絵本を読み終えた頃、小雪がスリッパと濡れタオルを持ってやってくるだろう。
我部上 恭介 濡れタオルまで……
我部上 恭介
「ああ、戻ったか。
……? なんだそれは」濡れタオルを見て怪訝そうな顔をする
森 小雪 「戻りました。足が汚れているならこちらで……」
我部上 恭介
「ああ、なるほど……??
気が利くな」汚れていると言うか、そんな気がする程度ではあったが……
……机と椅子に座りがてら足を拭く……?
森 小雪
「いいえ。気持ち悪いまま履くのもお嫌でしょうから……
スリッパ、置いておきますね」
KP
タオルで足を拭えば、いくらか不快感も拭う事ができるだろう。
新品同様のスリッパはあなたの足にも合うもので、ふわふわとした心地よさが綺麗になった素足にもたらされる。
我部上 恭介
「ああ、ありがとう」ふわふわ……
「……こんなものがこの家にあったのか。
妙なもんだな……」スリッパじっ……
森 小雪
「ちょうど取り換えるところだったのか、何なのか。
幸運だった……」
森 小雪 珍しく幸運スペシャルを出したので、これくらいは……
我部上 恭介
なるほど…? 幸運を振ってたのか……
えらいな……
我部上 恭介
「ああ。くり返しいうが、随分マシになった。
ありがとう」
「……ここまでしてもらっても血やら生肉やらは見えなくならないのがな……」絨毯をジッ…
KP
Schoice[見えなくなってもいいよ,どうかな…] (choice[見えなくなってもいいよ,どうかな…]) > 見えなくなってもいいよ
では、改めて絨毯を見てみるなら、頑固にこびりついていた筈の肉片は跡形もなく消え去っていた。
我部上 恭介 なんと………
我部上 恭介
「……ん…?」
「……よく見たらもう見えなくなってるな…
……?」
森 小雪
KPがいいよ、としてくれたみたいです。
スリッパふわふわ効果…
我部上 恭介
そうか……(森さんをモフる機会を狙う中の人
ふわふわ…… ふわふわはつよい
森 小雪
「? よく分からないけど良かった。
変な物は見えないに越した事はありませんものね」
我部上 恭介
「ああ。さっきまで絨毯に……
よくわからないが肉片やらなにやらがこびりついているように見えていたから…なんというか」
「助かった」
「……これで落ち着いて調べ物ができそうだ」
としつつ……机と椅子を見る…?
森 小雪 choice[どや……(?),そうですか、よかった] (choice[どや……(?),そうですか、よかった]) > そうですか、よかった
森 小雪 「そう。本当に良かったですね」
KP
▼机
机の上にはライト、手紙の道具など簡素なものが置かれていた。
【目星】を振ることができます。
我部上 恭介
手紙…?
CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 7 > スペシャル
KP
では、あなたが引き出しを開けると、工具や懐中電灯などが入っている事が分かる。
欲しいものがあれば、後から取りに来たり、持ち歩いたりすることができます。
我部上 恭介 「……工具用品か……今の所使いみちはなさそうだな」
KP 机と椅子の情報、並びに書斎の情報は以上です。
我部上 恭介
了解です。
「この部屋も取り立てて……すごく気になるようなものはなかったな。蝶になる絵本くらいか」
森 小雪
「蝶になる絵本? ふうん、これですか……」
取り出された形跡のある絵本を見つけてぱらぱらと目を通している。
我部上 恭介
「ああ、それだ。
……結末がちょっとアレだが」少なくとも俺はあんまりすぎじゃない。過程もまあそうだが…
特に気になる反応はない…?
森 小雪
「そうだね……。
赤い子がやってもいない罪を背負い込むくらいなら……という事だったのでしょうか」
ままならないな……という顔をしています
我部上 恭介
そうか……
なんか異次元的な存在がこの状況を揶揄しているわけではない……
「……そもそも登場人物全員狂ってないか…?」
個人の感想です……
森 小雪
「女の子ふたりは、確かに……?
少年は、どうなんだろう。思い込みが激しいようには感じるけど……」
我部上 恭介
「翻弄される被害者……か……。
だがそもそも生まれや個人の力ではどうにもできないことについて言及している部分が……」
脱線し始める――
「……違う! こんな話をしている場合じゃなかったな」はっ、と我に返る。
森 小雪
「わ! ……あはは、つい話し込んでしまいましたね。
少しは良い休憩になったかな……」
我部上 恭介
「……まあ気分転換にはなったな」
「なら次は隣の部屋でも覗くか。間取り的にはあっちが広そうだが……何の部屋だ?」
森 小雪
「確か……2階の寝室だったかと。
あまり見ていないけれど、ベッドがあったのは覚えています」
我部上 恭介
「二階にも寝室が?
やはり二人住んでいたのか…?」
「まあいい。……見に行ってみよう」
森 小雪
「さあ……。
でも、男性ものと女性ものの衣服があったり、新しいスリッパが二足あるならそうかも?」
再び鎖を繋いでついて行きます。
KP ◆もう一つの寝室
KP
サイドチェストのメモが織姫さんの記憶のヒントになっている。
クローゼットの底板には地下への階段があり、階段を下ると次のシーンへ進む
KP
部屋にあるのはベッドとサイドチェスト、クローゼット。
ベッドは整えられており使用した感じはしない。
クローゼットの方はというと、扉の隙間を覆うように肉片がこびりついている。
KP ▶探索箇所【サイドチェスト】【クローゼット】
我部上 恭介
「……また……」クローゼットを見て嫌そうな顔をする。
「条件がわからないな……」ちょっとクローゼットから離れる……
サイドチェストを見るか。
KP
▼サイドチェスト
【目星】を振ることができます。
我部上 恭介 CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 32 > 成功
KP
恭介さんは、引き出しの奥の方に何か入っていることに気付く。
取り出してみれば、それは破られた手帳の一部のようだ。
また、自分の筆跡であることがわかる。
我部上 恭介 えっ………
KP
メモ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・助ける方法…(無記入)
・意識を戻す方法…不明
・屋敷の地下をまだ見ていない
~~~~~~~~~~~~~~
193
またもうひとりの僕か…?(トンチキ予想
ええ…??
KP サイドチェストの情報は以上です。
我部上 恭介
了解です。
「………?」怪しい情報どころじゃないが…?
も……戻すか。
引き出しの奥に。
KP メモは引き出しの奥にしまわれました。
我部上 恭介
「………わからん……」地下…?
「…………」ベッドに座って考え込んでいる……
193 森さんをもふもふするか否か悩んでる
森 小雪 え……? モフ……?
森 小雪
「あはは……眉間にしわが寄ってる」
隣に腰掛けて顔を覗き込む。
193
ど、どき……………
かわいい!!!!!!!!
森 小雪 えっ…………(てれ……?
我部上 恭介
「は…? ああ、そうだったか」
ちょっと驚いて軽くのけぞる…?
「……森さん……
やっぱり俺が目を覚ましてから、なんというか……」
「…… ………」じーっと見つつ沈黙してしまう…
森 小雪
「なんというか、何……?」
目を逸らす事無く、じっと見つめ返している。
我部上 恭介
ええ…?
「………」顔を近づけてみる…?
可能な限りの距離まで…?
森 小雪
えっ……??
CCB<=(10*5) 【POW】……? (1D100<=50) > 53 > 失敗
193
(中の人の趣味もありますが、本人的には相手が逃げるかどうか見てます……)
(俺の知ってる)森さんは避ける……
森 小雪
「え……? ち、近……
だ、黙ってたら、分かりませんよ……」
流石に目がゆらゆらとし始めるが、それでも逸らさない
193 ヒェ………
我部上 恭介
CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 12 > スペシャル
全く動揺してない…ってこと…????
森 小雪 うわ…………(こちらは失敗しましたのかお)
我部上 恭介 「………」避けないな……と思いながら見てる。
我部上 恭介 うわ…???
森 小雪
「…………からかってます?」
そのまま、む……としている
我部上 恭介
「……? いや別に。
調べたいことがあったんだが」
「よく分からなかった。わるいな」上半身をのけて動揺したようすの森さんを……撫でる…?
我部上 恭介
choice[もふっとする,撫でる,抱きしめる,特に何もしない] (choice[もふっとする,撫でる,抱きしめる,特に何もしない]) > 撫でる
後出しチョイスでも撫でるが採択されたか…
193 セクハラ…
我部上 恭介 一応…………撫でて肉片が消えるかどうかを見てるんだよ
森 小雪
「はあ……? もしかして眠いんですか?
お昼寝なら付き合いますよ」
我部上 恭介
「昼寝…?」突然の申し出に眉を上げつつ……?
一瞬クローゼットをチラ見しても…?
肉片があるかどうか……
我部上 恭介 とくに影響がないようなら次は一緒に寝るつもりではある
KP
うーーん……??
恭介さんが小雪を撫でて何かしら安らいだ……? なら……?(???)
我部上 恭介
安らぐ…???
choice[安らいだ,いや…,足りなかった] (choice[安らいだ,いや…,足りなかった]) > いや…
安らぐために撫でたわけではなかったのかもしれない…?
193 くそチョイス…………🔪
KP 雑談の通りなら……肉片はまだ見えてますね。
我部上 恭介
了解です。
じゃあ……言われるままに寝る…?
「……まあ、それもいいか。
………」サイドチェストのことを考えつつ……ぽすん…?
森 小雪 い、意図が読めない……
森 小雪
「あら……断られるかと思ったのに。
でも、とても良い判断ですよ」
我部上 恭介 「良い判断…?」
森 小雪
「ええ……。お休みになった方が良いとずっと思っていたので
貴方がこうしてくれて、私も安心しました」
「大丈夫ですよ……今は、ゆっくり眠って……」
我部上 恭介 「………」…………目を瞑ってみる…?
KP
共に横たわり身を寄せてきた小雪の、柔らかな手で撫でられる。
そのうちあなたは、意識を手放してしまうだろう。
我部上 恭介 すや……?
森 小雪
choice[撫でる,抱き締める,眠っている…?] (choice[撫でる,抱き締める,眠っている…?]) > 眠っている…?
私はいつもそう……
KP
…………
しばらくすると、恭介さんは自分から起きる事が出来る。
少なくともあなたが寝入るまではずっと背中を撫でられていたらしい。
とても心地よいように感じる。
しかしあなたが目覚めた時、背中に手を添えあなたを抱き締めた状態で、小雪は静かに寝息を立てていた。
我部上 恭介 「……… ………」あ…? 流石にびっくりする
森 小雪 「…………」すよ……
森 小雪 (choiceで寝てしまいました……)
193 かわいいやった~~~
我部上 恭介 「………」この人も疲れてたのか……?
我部上 恭介 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 93 > 失敗
森 小雪
本当に……若干危惧していましたがまさか眠るとは……
???
我部上 恭介 うーん……
我部上 恭介 なんだ……起きるまでお返しにでも撫でておくか…… とも思ったが、なんか……体がうまく動かないので(?)別のことを考えながら抱きしめられておく……
我部上 恭介 限界になったら起こすか…
森 小雪 限界……ではない……(上の出目をじっ……
我部上 恭介 ファンブルではないため…?
KP では暫くそうしていると、小雪もその内目を覚ますだろう。
我部上 恭介 「…………」無の気持ちでずっと見てる
我部上 恭介 どうでもいいが(よくはない)不用心すぎないか????
我部上 恭介
「……俺にやましい気持ちがあったらな」
「………今頃大事(おおごと)だぞ」
森さんが寝ていて乱れた髪を軽く払ってやる。
森 小雪
「すみません、いつの間にか……。
……わ。……別に、そうはなっていないのだから良いじゃないですか」
されるがままになっている
我部上 恭介 結果論…………………………
193 我部上がなんかへんになってきた すてい すてい
我部上 恭介
「はぁ……」
「いつか痛い目見るぞ」 せっかく髪を払ったけど、また頭をわしゃわしゃかき混ぜてむちゃくちゃにしながら起きる
森 小雪 choice[この歳になれば痛い目のひとつやふたつ,大丈夫だった(と思っている),…………] (choice[この歳になれば痛い目のひとつやふたつ,大丈夫だった(と思っている),…………]) > この歳になれば痛い目のひとつやふたつ
我部上 恭介 ……………(むぃーーーーー(ほっぺたをつまむ
森 小雪 なん……!? メインでも雑談でもめちゃくちゃですね……!?
我部上 恭介 めちゃくちゃか? ああ……森さんはめちゃくちゃにされてるな
森 小雪
「わっ、えっ何……!?
子どもじゃないんですから。この歳になれば痛い目のひとつやふたつ……言われなくても……!」
起き上がってばさばさになった髪を整える
193
かわよ(女の子にむちゃくちゃするな
でもよく考えたらこの言動をしてくる年上の男は気持ち悪いのでは…?
我部上 恭介 「痛い目の1つや2つ…? なんだ」聞き捨てならないぞの顔……
森 小雪 「なん、……それくらい、経験あるでしょう……」
我部上 恭介
「…………」
不機嫌そうな顔をしつつ森さんの鼻をつまむ……
森 小雪 「むゅ……!?」
我部上 恭介 「なめた真似をする輩にされたことを痛い目で済ますな」???
193 理不尽では??
森 小雪
「貴方が……痛い目を見るぞ、って言ってきたんでしょう……?」
鼻を押さえている……
森 小雪 choice[慣れてる,慣れてないけど平気なふりをしている] (choice[慣れてる,慣れてないけど平気なふりをしている]) > 慣れてる
我部上 恭介
「アレは言葉の綾だバカ。
……」
森 小雪
「慣れてますよ、別に……
…………というかこの話、貴方に関係あります?」
我部上 恭介
「知り合いが蔑ろにされていい気はしないだろうが」
「何かつまらんことをされそうになったら俺か静雅にでも言え。というか警察に通報しろ」
我部上 恭介
過保護属性を付けられそう ちがうな
多分何か勘違いしてるんだろうな…
森 小雪
choice[実際酷い事をされた(泣き寝入り),そこまで酷い事は(と思ってるだけかもしれない),そこまで酷い事はされていない,大袈裟…] (choice[実際酷い事をされた(泣き寝入り),そこまで酷い事は(と思ってるだけかもしれない),そこまで酷い事はされていない,大袈裟…]) > 実際酷い事をされた(泣き寝入り)
えっ……
我部上 恭介
「……というか、俺じゃなくても頼れる人に声をかけろ。
その……アイダセンパイ? だったか?
男の先輩もいるだろうが。俺は知らないが」
森 小雪 「…………分かりました。次からはそうします」
193 ふふ………… ふふじゃないが……
我部上 恭介
「………」
「………………悪い。熱くなった…………」?
「……はあ……」なんか……自分がちょっと嫌になってベッドから離れるね……
森 小雪
まあ……実際酷い事をされたことはあるらしいが慣れているようなので……(ちょいす結果を睨む)
我部上さんはただしい……ただしすぎるくらいただしい……
森 小雪 「え? いえ……??」
我部上 恭介
どうして…どうして………… 仕事がらみか…?
だとしたら会社を焼き討ちする必要が出てくるが
我部上 恭介
「………」
クローゼットを見てみる……肉片…?(????)
森 小雪 えっ……そんな……突然アウトロー……
193 別働隊のネコモドキもいるよ…
森 小雪 1d2 (1D2) > 1
193 !?
森 小雪 1d9 (1D9) > 8
193
!???
ひどい目に会った年齢出してる!???
森 小雪 8d3 1:会社 2:プライベート 3:学生時代 (8D3) > 15[2,1,2,2,2,1,2,3] > 15
193
🔪
🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪🔪
🔪🔪🔪🔪🔪!!!!!!!!!
森 小雪 そうですか……凝りませんね……
193
どうしてそんなことするの!!!!!!!!!!
何…? 閉じ込めればいい……?????
森 小雪 運が良くないんでしょうね……(幸運を見る……
193 いままではクローゼットに入れるだけですましてたけど鍵をかけますよ!!!!!!!????
KP ひと眠りしたからだろうか、クローゼットの肉片は見えなくなっていた。
我部上 恭介 「……どっちの効果か分からんな……」ぼそ…
KP
▼クローゼット
クローゼットの扉は一部が蠢く肉で覆われていたが、今は見えなくなっている。
立て付けが悪いのか、開くのに手こずったが中には古びた洋服が詰まっているだけだった。
【目星】を振ることができます。
我部上 恭介 CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 39 > 成功
我部上 恭介 エロ同人展開にするなら我部上をモブ◯のモブ役にしてくれとかいっていたくせにな……(中の人
森 小雪 つまり8人とも全員……我部上さんの化身(?)だった……??(????)
KP
底板に鍵穴を見つけることができる。
鍵を開けば、どこかに繋がっているのかもしれない。
我部上 恭介 こわ………………… 全員殺さないとなんだが…
我部上 恭介
「……鍵?」
「そんなもんここに来るまでにあったか…?」なかった
KP ※開けるための鍵は小雪が所持している。
森 小雪
CCB<=(10*5) 【POW】 (1D100<=50) > 98 > 致命的失敗
あっ……
森 小雪
「…………」
「無かった……ですよね……」
我部上 恭介
何だ……………????
怖いんだが
不自然な…ッ 沈黙……ッ
森 小雪 …………
我部上 恭介
ええ…?? 心理学…なのか…?
いや、寝てるときに探ればよかっ…?
無理だな
森 小雪 あはは……
我部上 恭介
「ああ……
まあ、書斎に工具があったから……いざとなったらそれだな」
森 小雪 「そんな簡単に開けられますかね……」
KP クローゼットの情報は以上です。
我部上 恭介
「簡単じゃなくても開ける」開くかどうかはしらない
「……とはいえ、鍵で開くんなら鍵のほうがいい。
……またいろいろと探すが、ついてくるか?」
森 小雪
「もちろん」
鎖で繋がれた手を見ている
我部上 恭介
「ああ……よく分からんが一緒にいたいんだったか…」本当に良くは分からんが……
「ならこい。
……また寝室から調べなおそう」といいつつ調べるのはリビングだが……
森 小雪 「はい」
KP
では恭介さんたちは一通り1階を調べ尽くし何も無い事を再確認した後
リビングに戻ってくる。
【アイデア】を再度振ることができます。
我部上 恭介 アイデア…………
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 39 > 成功
我部上 恭介 はっ……
森 小雪 えらい! あっこれはかえるさんの代弁です
我部上 恭介 ??? あ、ああ…?
KP
では恭介さんは、最初に調べた時に覚えた違和感の正体に気付くだろう。
部屋の壁の一部がこちら側に凹んでいる。
天井から床まで隙間なく埋まっていた。
193 えへへ…(ルン…
我部上 恭介 「……こんな柱あったか?」あったよ
森 小雪
「あはは、そんな……柱が急に生えるわけないじゃありませんか」
「……でも、確かに構造上妙な感じはしますね?」
我部上 恭介
「ああ。………」じろじろ…壁面をペタペタ……
こんこん、としてみるが音はどんな感じだ…?
コンクリートなのか、他のなにかなのか……蹴っ飛ばしたらワンチャン壊れそうか……
KP
叩くと思ったより軽い音がする。
中は空洞になっているようだ。
コンクリートで覆われている壁の向こうに空間があるようだが
……壁の耐久……?
我部上 恭介
ハンマーを持ってきたほうが良さそうならおとなしくそれを持ってくるが……
「……中に空間があるな。
……破るか」
森 小雪
「えっ!? そんな、破壊……!?
い、家ですよ……!?」
我部上 恭介 断られた…
森 小雪
破壊されたらどうなるんだろう……と思っていたんですけど
夜をすっとばして RTA……?
我部上 恭介
夜がある……?
いや、ど、どちらでも…?
現状できることがないため手っ取り早い破壊に走ろうとしているだけなので…?
KP うーーん……【知識】を振ってみましょうか。
我部上 恭介 CCB<=70 【知識】 (1D100<=70) > 28 > 成功
KP
では恭介さんは、ここがリビング・ダイニングルームであることから
この不自然な柱があった場所には元々暖炉があり
この空間は煙突に繋がっていたのではないか、と思い至るだろう。
我部上 恭介 煙突……
我部上 恭介 「……暖炉があったのか…?」上を見上げつつ……
森 小雪
「へ、へえ……? そうなんですか?
何にしても壊すのは得策ではない、かと……?」
我部上 恭介
「……まあ……そうか」
…………………(じっ…と森さんを見つつ
うーん……ちなみに、さっきのクローゼットの鍵が掛かった場所と、この謎の空洞の上をたどった場所は同じか…?
KP
そうですね。
同じなので繋がっているのではないか、と考えてもいいでしょう。
我部上 恭介 了解です。やっぱりあの蓋か………
我部上 恭介 ……子どもをいじめるなよ(じっ…
森 小雪
はっ……
いじめてませんよ……!(隣の部屋との境目をわたわた消す
甥っ子と同級生で……剣道場でたまにお見かけするので、その……
甥っ子感覚といいますか……
我部上 恭介
なるほど…? 甥っ子……
まあ、知り合いなら……俺が口出すことではないか
森 小雪 そうです(ふんす…… ???
我部上 恭介
>> そうです <<
……悪かったよ
森 小雪 えっ!? そんな、謝ってほしかったわけでは……(わたわた……
我部上 恭介 いや……なんか最近どうも踏み込みすぎているような気がするからな。いい機会だ……いろいろと見つめ直そう……
193 主に私のせいだが…
森 小雪 今更では……?(メインを見直してそっ閉じする
193 閉じられた……
KP ここで恭介さんは【アイデア】をどうぞ。
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 22 > 成功
我部上 恭介 ええ……??
KP
家の中を一通り見終わった。
どうしてだか、これと同じ事を以前したような感覚がある。
一度ここに来て、今と同じようにこの家を調べたのではないだろうか。
ずっと覚えていた既視感の正体はこれかもしれない。
我部上 恭介 何故……
我部上 恭介 「……?」その時は森さんの姿もあった…?
KP
そこまではどうにも思い出せそうにない。
考えを巡らせていると
──再び、視界が暗転する。
我部上 恭介 はぇ…
我部上 恭介 「………」また……
KP
目の前に誰かが立っている。
床には肉片……内臓、目玉、指、腸、髪が散らばっていた。
花が開いていくかのように、真っ赤な血が広がっていく。
目の前に立っている誰かが、ゆっくりとこちらを向く。
そこに立っていたのは小雪だった。
その両手が血に濡れている。
体へ視線を移せば、バケツをひっくり返したかのように全身が赤く濡れていた。
返り血だろうか。
それならば、肉片は、この血は誰のものなのか。
……背筋を冷たいものがおりてゆく。
小雪は何をしたのだろうか。
森 小雪 「……このようなこと……忘れた方がいい」
KP
絞りだされた声は、かろうじてあなたの耳に届いた。
SANc 1/1d3
我部上 恭介 CCB<=70 【SANチェック】 (1D100<=70) > 30 > 成功
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 70 → 69
我部上 恭介 「何だ……何を忘れろって……?」
KP
フラッシュバックはそこでブツリと途切れた。
小雪は少し不安そうに顔を覗き込んでくる。
森 小雪
「また、ぼんやりとされていましたね……?
大丈夫、ですか……?」
我部上 恭介
「………」
「……森さん、あんた俺に……なにかしたか?」
一応聞くだけ聞く……
森 小雪
「え? 今……?
何も……ただ、貴方が不意にぼうっとされるから、心配で……」
我部上 恭介
「今じゃない。
もっと……俺が今日、目覚めるよりもずっと前だ」
森 小雪 「別に何も……していないと思いますけど……」
我部上 恭介
「………」
「でも何かきっかけでもないと、こんなふうに過保護にはならないだろう。
……何があったんだ、ほんとに」
きいてみてるだけなので躱してもらって大丈夫です…
森 小雪 「わ、……忘れ、ました」
我部上 恭介
「……ごまかしてるつもりか…?」
なんだ? 真似して顔を覗き込んでみるか…?
森 小雪 CCB<=(10*5) 【POW】むん……! (1D100<=50) > 41 > 成功
森 小雪
「別に、誤魔化してません」
唇を引き結んで、じっと見つめ返しますよ
我部上 恭介
「あんたぐらいの人が人格変わるレベルの大事を”忘れました”?
はっ……俺のことを馬鹿にしてんのか」
「……言う気がないならいいよ」
解放します……
森 小雪 「馬鹿になんて、……」
KP 窓の外は日が落ちて暗くなっている。もう夜だ。
我部上 恭介
「……もう夜遅いな。
……(地下に降りるとして、夜は避けたい……)」
「今日は……もう休むか」
森 小雪
「……あ。もうこんな時間……
そうですね、お夕飯の支度をしなければ」
我部上 恭介
「夕飯? ああ、そういえば……朝も作ってもらったな。
夜は俺が作るか」
我部上 恭介 作れるのか…? と思ったがあかねさんが家に来るまでは一人暮らしだかなんだかだったしな
森 小雪
「大丈夫ですか……?
いえ、まあ、そう言ってくださるなら……?」
我部上 恭介
まあ技能はないので……
家で作るりょうり、ていどの……
我部上 恭介
「飯くらい作れる。
あなたの口にあうかどうかは分からんが」
我部上 恭介 ここで冷蔵庫が肉だらけなのを思い出すな…
森 小雪 そうです。貴方はご存知ありませんが……(隣をちら……
森 小雪
「あはは、貴方好みの味付けにしてくださって大丈夫ですよ。
何かお手伝いすることがあればおっしゃってください」
我部上 恭介
「ああ、わかった」
あんまり期待するなよといいたいが うーん……
193 何つくんの…?????????
森 小雪
え……? お、おまかせ……?
つくれそうなものを……??
193 いや作れないんんだけども…… 森ちゃんの好きな食べ物…?
我部上 恭介
「ちなみに献立の希望は。
俺に作れそうなもので」キッチンに入りつつ……冷蔵庫を……?
森 小雪
すきなたべもの……。
choice[和食,洋食,中華] (choice[和食,洋食,中華]) > 和食
choice[肉,魚,野菜] (choice[肉,魚,野菜]) > 野菜
野菜……。
我部上 恭介 野菜炒めが関の山か…?(己の両手を見つつ…
森 小雪
「鶏肉と野菜の煮物……とかでしょうか。
焼いて煮るだけなら、そんなに手間もかからないでしょうし……」
我部上 恭介
「煮物か……分かった。
………」煮物の味の塩梅のこととか考え……
考えながら冷蔵庫をかぱっと開ける。
KP 冷蔵庫を開けると、中は肉片に覆われ最早みっちりとした肉壁になっていた。
我部上 恭介 「……っ!?」
我部上 恭介 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 28 > 成功
我部上 恭介
一度力強く閉めてから………
………開け、開ける……
「…………」すごく嫌そうな顔で冷蔵庫を見てる……
森 小雪
「えっ? ……? だ、大丈夫ですか……?」
急に閉められてびくついた後、様子をうかがっている
我部上 恭介
「……悪い。
どれがどれかわからない……」冷蔵庫の中身を睨みつけている……
森 小雪
「は。……ああ、また何かおかしな物に見えているんですね……?
ご一緒に準備しましょう」
KP 小雪は壁の肉をこじ開けて、中からやはり人肉と思わしきパーツをいくつか取り出すだろう。
我部上 恭介
「……ああ、頼む。
食材がどれかも見当がつかな……うっ…」
もし……本当に人肉だったとして……
こんないかれた保存の仕方はしないだろう…… 無視……
森 小雪
「大変……。やはり無理せず休まれた方がいいのでは……」
と言いつつ、強くは言わない……
「こちらが里芋、こちらがレンコン、こちらが大根で……こちらが人参……」
我部上 恭介 取り敢えず触ってみるか……
我部上 恭介 いや……こっちのほうが迷惑かけてないか…?
KP
見た目はそれぞれ大量の眼球、肺、ふくらはぎ、腕といったパーツだったが
触れてみると里芋の毛の感触や、ひんやりとした根菜の感触がすることだろう。
視覚と触覚の奇妙な差異が落ち着かない。
我部上 恭介
「……だめだな、違和感がありすぎる。
戦力になれそうにない」
洗うにしても、切るにしても……煮込むのも……無理だなこれは
193 森さんをモフるか、おとなしくしてるかのどっちかだな…
森 小雪
「えっと……下ごしらえしたものを鍋に入れていくので
おだしとか、調味料とかを……入れます……?」
我部上 恭介
「いや……いい、多分、一人でやったほうが楽だろう……」
「……悪いが、任せる……」
森 小雪
「分かりました。その……あまり見ずに、ゆっくり休んでいてください」
「あ……そうしたら、お風呂を沸かしておきましょうか。
お湯が張ったら入れますものね」
我部上 恭介 「え? ああ、それこそ俺がやれば……と、これが付いてるんだったか」じゃら…
森 小雪
CCB<=(10*5) 【POW】 (1D100<=50) > 3 > 決定的成功/スペシャル
……!!!
森 小雪 「では貴方を信じて……お任せしましょう」
KP 手枷は外さないものの、小雪は自身の手首から鎖を外すだろう。
我部上 恭介 外すのか……
森 小雪
なぜなら……
POWロールでクリティカルを出したからです!!!!!
やったーーー!!!!! 私とてもえらい!
我部上 恭介 !? え、えらい…… そしてめちゃくちゃはしゃいでるな…???
193
かわいい……………
というかPOWロールがふられていたの…
森 小雪
正気に戻れるかな、と……
(この状況で隣の部屋みたいなトンチキをあまり言いたくないな、のかお……
我部上 恭介 「信じるも何も……俺がどこにも行けそうにないのは見ただろうに」鎖を手に持ちながらバスルームに行くか……
我部上 恭介 そうだな…そろそろ怒ってまじでそのまま風呂に入る可能性がなくもないからな……(ネコモドキの後押しがあるため
森 小雪 は、わ………………
KP
ではバスルームに向かえば、一般的な家庭にあるお湯張り機であったため、問題なく操作してスイッチを入れることができる。
あたたかい湯が溜まり始めるのを見届けて、キッチンへ戻るなり何なりできるだろう。
我部上 恭介
そうだな……特に他にすることもなさそうだから……
戻るか
KP 小雪はナイフを器用に操って、野菜の下ごしらえを楽しそうにしているようだ。
我部上 恭介
「……風呂、スイッチ入れてきたぞ」
野菜の下ごしらえ……(内臓にしか見えないあれそれをじっ…
森 小雪
「♪……あら、ありがとうございます。
どうぞ、出来上がるまでくつろいでいてください」
193 かわいいね……
KP
その後も小雪はせっせと鶏肉を炒めたり、野菜を煮たりして調理を進めているようだ。
匂いや音だけならば普通に料理をしているようだと感じ取る事ができるだろう。
そのうち、出汁や醤油の香りがふんわりと漂ってくる。
我部上 恭介
テーブルの椅子に座りながらその様子をじっと見てるかな……
……やけに機嫌がいいな
森 小雪
「……よし。後は暫く煮込むだけ。
終わりました。お風呂は……どうなさいますか? ご飯より先に?」
我部上 恭介
「ん…? ああ、お疲れ」うとうとしてそうだな……
「風呂か――…… ……先に入ってきたらどうだ?
煮込み具合くらいなら見ておくが」ほんとか?
森 小雪
「なる、ほど……?
まあ、吹きこぼれてきさえしなければ何もしなくて結構ですからね」
「お先にさっと、いただいてしまいましょう」
我部上 恭介
「わかった。
……別にゆっくり入ってくればいいんだが……」
しつこく言わないけども
眠るの防止に鍋の前にでも立つかな……うっ……(煮込んでいる様子が見える
KP
半透明の落し蓋越しに、細かく刻まれた臓器や四肢が醤油色に煮込まれているのが見える。
はっきりと見えないのがせめてもの救いだろう。
我部上 恭介 (醤油はそのままなのか…)ぼんやり
森 小雪 1d30+10 (1D30+10) > 6[6]+10 > 16
KP 15分ほどそうして鍋の前に立っていると、小雪が戻ってくるだろう。
我部上 恭介
「……? 早いな。
烏の行水か?」
193 恭介の中の人の速度だ…
森 小雪 1d30+10を振ったら16、と……まあふつうですね
我部上 恭介 身体が温まらないだろ…
193 だれだ…?
森 小雪 いつの間にか世話されている側になっているような……(むむむ……
森 小雪
「そう……? そうでしょうか……?
十分、さっぱりしましたよ」
我部上 恭介
「さっぱりというか……お湯に浸かったのか?」
「別に急いで入る必要もないだろうに……」
森 小雪
CCB<=(10*5) 【POW】……?? (1D100<=50) > 26 > 成功
choice[冗談めく,くうきをよむ] (choice[冗談めく,くうきをよむ]) > 冗談めく
森 小雪 「…………」
193 ……wwwww
森 小雪 「……では、一緒に入り直しますか?」
我部上 恭介 ?
193 ………??
森 小雪 「……あはは。なんて、冗談ですよ」
我部上 恭介 怒られたいのか? って顔してる……
我部上 恭介
「………」
「次に言ったら問答無用で風呂場に連れ込むぞ、お前……」
覚えてろよの顔……
193
??
????
森 小雪 choice[照れる,悪びれない] (choice[照れる,悪びれない]) > 照れる
森 小雪
「! は、はい……??
きをつけ、ます……??」
我部上 恭介
「……はぁ……
髪でもゆっくり乾かしとけ」
森 小雪
「……はい」
大人しくタオルで髪を押さえながら、鍋に目線をやります……
我部上 恭介
「……こっちの煮物はもう少しなんじゃないか?」
鍋を見てる
森 小雪
「ええ。もうほとんど煮えていますね。
味も……ん、まとまってきた……」
我部上 恭介
「そりゃよかった。
……腹が減った」空腹の状態でいい匂いをずっとかぎ続けていたわけだから…?
森 小雪 「あらあら……では先にご飯にしてしまいましょうか」
我部上 恭介
「ああ。そうしてくれると助かる……」
配膳の手伝いくらいはするか……
KP
配膳を済ませれば、煮物の匂いがする人肉煮込みと真っ赤に炊きあがった血染めの白米
配膳の間にさっと作られたおそらく卵焼きのような小腸のような何かを焼いてカットされたものがテーブルに並べられていく。
我部上 恭介 「赤飯か…?」ぼんやりぶつぶつ……
森 小雪 「え……。……ああなるほど、血が……?」
我部上 恭介
「あ? ああ、そうか…
いや、なんでもない……」目を瞑る…
森 小雪
「食べられそうですか……?
フォークやスプーンを持ってまいりましょうか。それで都度突き刺したり載せたりしてお渡しすれば……?」
森 小雪 ここで食べさせるとか言ったら怒られるだろうな……のかお(今更)
我部上 恭介
「……ああ、そうしてくれると助かる。
全く見ないのは難しい……」箸も…
我部上 恭介
多分葛藤しつつ了承はしたと思うな…
(食えないのは事実だから…)
森 小雪 「分かりました。大丈夫ですよ」
我部上 恭介
ただ自己肯定感はだだ下がりではあるな(メインの流れを見るに
もしやDEX18だったらサクサク食べられたんだろうか…
KP
小雪は恭介さんの隣に座り、煮物をフォークで刺したり、ご飯をスプーンに乗せたりしてあなたに渡してくるだろう。
目を瞑っていれば何という事は無い、質素ながらも堅実な味付けの和食たちだ。
森 小雪 じ、じここうていかん……かわいそう……(なでなで……
我部上 恭介
「……美味いな。
味がいい」もくもくしてる
森 小雪 DEX18……うーん……?
森 小雪
「そうですか? ありがとうございます。
ふふ、召し上がる事ができて良かった」
「人の感想がうかがえると、励みになりますね。
私にとってはいつもの味……人から教えてもらったものではありますが」
我部上 恭介
「……へえ
家族かなにかからか?」世間話へ移行――
森 小雪
「……いえ、この煮物は……
友人……だった人から」
我部上 恭介
「へえ……
友人、そういうルートもあるのか」
むしゃ…
森 小雪
団子讃飾さんの得意料理がお野菜の煮物で……
はぁ……ちょいす…………ですね……
193 なるほどな…………
森 小雪
「そうですね。私は料理が割と好きですし……
自然とそういう話になることも多くて」
「……この味も、好きな味です」
自分も時折もぐ、としつつ……
「お気に召したのなら良かった。
おかわりもございますから、ゆっくりよく噛んで召し上がってください」
我部上 恭介
なんかすごい思うところがあるんだろうな………の顔をしているが……
顔…?
CCB<=53 【心理学】 (1D100<=53) > 83 > 失敗
すごく顔に出てる
森 小雪 え……?? え??
我部上 恭介
「……ああ、良い味付けだ。せいぜい大切に食べるよ」
引き続きフォークを受け取ってムシャ……
KP
静かで慎ましやかな食事は、いつもよりゆったりとした時間の流れの中で進められていく。
お腹が膨れ、少し休んだところで恭介さんも入浴を済ませることだろう。
湯を張ったバスタブに浸かれば、暖かさに心がほんの少し休まった。
我部上 恭介 茹でられている…
森 小雪 ほかほか……
193 湯船に浸かりたいね……
森 小雪 1d30+20 いつもは……? (1D30+20) > 5[5]+20 > 25
193 じゅっぷん!
森 小雪 ふふ。そんなに長くはないみたいですね。
我部上 恭介 それでも短めだな…
我部上 恭介
髪を拭くのもそこそこに上がるかな……
やる気が無いときは眠い……
KP
では小雪が髪を拭く……? 乾かす……?
とにかくいい感じにしてくれることだろう。
我部上 恭介 !? なるほど
193 なるほど……(震
森 小雪 「まあ。濡れたまま眠ったら風邪をひいてしまいますよ……」
森 小雪 震えている……怖くありませんよ(ぬいぐるみちゃんをぎゅ……
我部上 恭介 「わかってるよ」布団の縁に座ってぼんやりしてる…
193 私がなだめられた…?!
森 小雪
「はあ……何を分かっておいでなのやら。
枕も濡れてしまうでしょう。拭きますよ? 失礼しますからね?」
193 枕…
我部上 恭介 「…………」無抵抗
KP
タオルでわしゃわしゃと水気を拭き取られた後、温風がそれなりの音と共に吹き付ける。
あなたがされるがままにそれらを享受していると、いつの間にか髪は乾かされていた。
我部上 恭介 「………暇人だなお前は……」???
193
言うに事欠いてこれか……
髪を拭いていただいてありがとうございます……
萌シチュ…?
森 小雪
「…………。寝言と思って聞き流しましょう。
どうぞ、もう横になってもらって結構ですよ」
193 邪悪な少女漫画出身ですまない…
けみかえる
わしゃしゃ……ぶおぉ…………(効果音KP
萌えシチュ……ふふ、ネコチャンみたいですね……(?)
我部上 恭介 「ああ……」ふらふらおきて布団に入る…?
我部上 恭介 猫…?? 猫……
森 小雪
「っあはは……。今日はお疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね」
我部上 恭介 「……そっちもな」どう考えても俺より色々やってたし……
森 小雪
「ありがとうございます。
……おやすみなさい……」
我部上 恭介 多分「…ん!? 今一緒に寝ようとしてるか!?」という理性が頭の端で眠気に負けてるかな…
我部上 恭介 「……おやすみ」すや…
森 小雪
あはは……お互いおねむですね……
怒られるかも、ともおもえない……
193
この先一生あるかどうかわからないレベルの眠気だなこれ……
はわ……
KP
小雪は寝入り端、お気に入りのぬいぐるみを抱き寄せるように、自然と手を伸ばして恭介さんにすり寄る。
あなたもそうしてともに眠りへ落ちる時、ふと、彼女の胸元に固い感触がすることに気付くだろう。
そこへ目を向けようとして、あなたの意識はそこで途絶える。
また明日。
目が覚めたら確かめてみるのが良いかもしれない。
といったところで、二日目夜の部はセーブといたしましょう。
長時間お疲れ様でした。
193 胸元……………
我部上 恭介
こちらこそ長時間お付き合いありがとうございました。
延々話すPCたち…(だる絡みをするPC――
森 小雪
あはは……たくさんお話してくださってありがとうございました。
楽しかったですよ。少なくともかえるさんはそう思っています。
我部上 恭介
かえるさんが……
中にいるネコモドキも混乱しているふりをしながら口角がずっと上がってたらしいな……
そして延々謎のRPをさせられる……
全く興味がないかもう100%ゴリ押し方面にかじを切ってくれたほうが俺としては楽なんだが…
193 まだだ…まだはやい……
けみかえる にゃーんさまコントロールが……ふふふ……!
193 ぽてっ…
けみかえる ぷに……
KP
「蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~」
三日目 再開いたします。
前回は一日を終えて小雪と共に眠ったところまででしたね。
おかしな事が起きているのは間違いない。
覚えのない記憶が脳を蝕んでいる。
しかし、この記憶が幻覚などではない事は、この家に残っている様々な物から導き出せる。
【アイデア】をどうぞ。
我部上 恭介 CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 68 > 失敗
KP
恭介さんは夢の中で、フラッシュバックした記憶を繋ぎ合わせてみようとしたが
あまりの事に理解が追いつかない。
これが現実なのであれば、アカネは、森小雪は一体どうなってしまったのか。
自分の残したメモを見るに、屋敷の地下にその手掛かりが無いだろうか。
我部上 恭介
む……そうだな。
いずれにせよ、地下へ向かうのは必須だろう。
意識がどうとか……メモにはあったが
KP
◆小雪から鍵を手に入れる方法
PL/PCが自由に提案し手に入れる。
小雪に直接欲しいとお願いしても良いし、小雪がお風呂や寝ている間に鍵を奪って無理に進める事も可能。
彼女に直接お願いする場合は、これまで見つけた証拠などを出して説得やロールプレイを行えば
「隠しきれなかったのですね……」と諦めて渡すなど。
KP
…………
そうして、あなた達は朝を迎える。
恭介さんが目を覚ました時、小雪はまだ眠っていた。
我部上 恭介 「……また…」思うところがあるが……
森 小雪 すや……
我部上 恭介
しばらく見下ろしていたかと思うと、昨日値落ちする前の感触(?)が気になってきた。
遠慮がちに胸元に触る…? 何故胸なんだ……
KP
恭介さんがその手を躊躇いがちに動かしていると
就寝前と同じく固く小さな感触が指に触れる。
いくらか余裕のある紐がついたそれをそっと手繰り寄せると、それは小さな鍵だった。
紐の出処を辿れば、小雪の首から下げられていることが分かる。
我部上 恭介
「………」それを感じて目を眇める。
こいつ……
我部上 恭介 別に怒ってはいないけども
我部上 恭介
近くに刃物は……ないだろうな。
手頃なのを探しに行く。
KP
ご提案次第で、どのように入手していただいても構いません。
単独行動する場合は、鎖が外されているかどうか【幸運】ですかね。
我部上 恭介
なるほどな……うーむ…
CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 98 > 致命的失敗
我部上 恭介 ???
森 小雪 ????
KP
では鎖は外されていないどころか、小雪があなたにくっついたまま離れない。
手は動かせるが、そもそも起こさずに起き上がることすら困難だろう。
確かに眠っているのに、彼女のどこからこの力が出ているのかと不気味に思う。
SAN-1
我部上 恭介 「………?」
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 69 → 68
我部上 恭介
どうしたもんか……
RESB(16-13) めんどくさいから持っていく…? (1d100<=65) > 14 > 成功
我部上 恭介 やったあ(?)
森 小雪 所持されがち……
KP では持ち物に森小雪が加わりました。
我部上 恭介
?? そうか……じゃあくっついてるのを持ちやすいように調整して持っていくか…?
ハサミはどこだったかな…
KP ハサミは書斎の机にありそうですね。
我部上 恭介 じゃあそこまで行こう。てくてくてく……どっどっど…(階段を歩く音
KP
眠る小雪を抱えたまま、あなたは書斎へ向かう。
机の上には変わらず、ライト、手紙の道具など簡素なものが置かれていた。
引き出しを開けると、工具や懐中電灯などが入っており、その中にハサミも混ざっていることだろう。
我部上 恭介
じゃあそれを使って紐を切ろう。鍵だけ取って……
(……それにしても起きないな……。
疲れが溜まってるのか?)
(自然に起きるのに任せるか……)
今度は隣の部屋に行きます……ベッドがあったし、そこに入れよう。
別に埃っぽくはなかったはず……
KP
鍵の紐をハサミで切り、鍵を入手する。
2階の寝室に小雪を置く事ができるだろう。
森 小雪
CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 76 > 失敗
すよ…………
我部上 恭介 置いた…
森 小雪 むにゃ……物じゃないです…………(ねごと
我部上 恭介
首まで布団をかけてやってから……クローゼットを覗くかな。
鍵は鍵穴に……合うだろうな。ここの鍵しか思いつかない。
KP
【シーン4:地下へ】
2人で地下へ降り、何が起きていたか探索で知る事になるシーン。
時間は翌朝でも夜のうちでも構わない。
恭介さんだけが降りようとした場合、扉前まで辿り着いたあたりで小雪を登場させると良いだろう。
KP おっと……そういえばそれ以前の問題として、鎖が外れていませんでした。
我部上 恭介
鎖……ペンチ…?(?)
なるほど…(受信)、なら……森さんがもってる鎖の端っこ……革のベルトを切るか…(往復)
KP では再度【幸運】をどうぞ。
我部上 恭介 CCB<=70 【幸運】 (1D100<=70) > 33 > 成功
KP では小雪を起こすことなく、革のベルトを切断することができるだろう。
我部上 恭介 ここまでしても起きない以上今後よほどのことをしなければ起きなさそうではあるな……
森 小雪 それはどうでしょうね
我部上 恭介 何…?
我部上 恭介 まあいい、鍵でクローゼットの扉を開けよう……
KP
▼2階寝室:クローゼット
クローゼットの扉は、またも一部が蠢く肉で覆われている。
無理やり開けば、クローゼットの底板も赤やピンクの肉塊で覆われている。
赤く血管の張った肉の合間には、濃赤のどろりとしたものやまるで腸を裏返したかのような、蠢くヒダのついた紐状の肉が見え隠れしている。
クローゼットの床板を覆う肉片をどかすことができそうだ。
手を伸ばしても、不思議と肉に触れた感触は感じない。
鍵穴に鍵を通せば、かちゃりと音がした。
我部上 恭介
「……………」予想通りすぎるな……
中に入ろう
KP
扉を開いてみればそこは人ひとりが通れそうな階段が見えるが
その周囲を無数の手が覆っている。
そのため、底の方まで見通す事は出来ない。
ここは2階だか、冷えた空気と底の見えなさから
1階ではなくさらに地下深くへと繋がっているように感じるだろう。
我部上 恭介
「……屋敷の地下をまだ見ていない…」
つぶやきながら……進むだろう。
KP
カツンカツン……と底へと降りていく。
数メートルほど降りると、その足音はピチャ……ピチャ……と変わっていく。
同時に腐った肉の匂いが漂ってきた。
懐中電灯などの明かりを付ければ階段は赤黒く染まっており、まだ乾き切っていない。
ここに来て初めてわかる事がある。
今まで見えていた肉片からは、今感じているような匂いはなかったが
この周辺からは鉄臭さを帯びた異臭が感じられる。
我部上 恭介 「……?」鼻を塞いで、嫌な予感に逃げ出しそうな身体を無視して足をすすめる。
KP
梯子を降りて一番下までたどり着けば、やや開けた場所になっていた。
壁にある明かりをつけるか、懐中電灯で照らすと、奥に一つの扉が見えてくる。
我部上 恭介
地下か……。
しっかり足元を確認しながら進む。壁の灯りをつけよう。
KP
◆地下の部屋
扉をほんの少し開けば真っ先に肉の腐った匂い、そして濃い血の匂いを感じる。
ズンと頭が痛み出し、あなたの視界が歪む。
KP ※ここで恭介さんの狂気状態が解ける。
KP
これ以上開けてはいけない、何か恐ろしいものが待っている。
そう、体が無言で訴える。
あなたが思わず後ずさると、背後からもうひとつの足音が聞こえてきた。
我部上 恭介
なんだと…?
もう来たか…?
KP 振りかえれば、そこには先ほど起きたばかりといった様子の小雪が立っている。
我部上 恭介 「……もう少しゆっくり寝ていればよかったものを」
森 小雪
「お心遣い、ありがとうございます」
「しかし、私は貴方を一人にはしたくありませんし
私も一人になりたくなかった」
我部上 恭介
「………色々と考えてみたが、わからないな。
何故だ? 昨日あなたが”忘れた”だのと言っていたことに関係が?」
森 小雪
「それは……本当に、私にもよく分かりません。
ただ、そうしなくてはいけないのだと強く感じていることは確かです」
193 どういうこっちゃ…
森 小雪 SCCB<=53 【我部上さんの心理学】 (1D100<=53) > 83 > 失敗
我部上 恭介 !?
森 小雪 うーん……心理学で何かお伝え出来ないかと思いましたが、だめでしたね。
我部上 恭介 何かを意図的に伝えるには難しい数値だからな…(遠い目
我部上 恭介
「……全く分からん。
あなたがどうしようと、俺がこの先に行くことに変わりはないぞ」
「……そう、しなければならない」メモのことを思い出しつつ……
森 小雪 雑談だけのメタ的な事を言えば、強迫観念というものですね……
我部上 恭介 なるほどな……(撫で…
森 小雪
「では、やるべき事は異なりますが、進むべき道は一緒です。
私もご一緒いたします」
我部上 恭介
「やるべきことが異なる…?
俺の邪魔をするなら置いていくが」?????
193 お前…
森 小雪
「何と言われようとついて行きます」
「お邪魔は……しないように、努めますから……」
森 小雪 もう十分お邪魔になってるんじゃないかと思ったら、悲しくなってきたな……
我部上 恭介
「……もしそうなるとしたら自分の意図するところではない……ってとこか?」
「……はぁ……
……分かった。俺の後ろからついてこい。前に出るなよ」
扉に向き直るか……後ろから刺されたらそれはそれだ
193 別に疑ってるとかではないと思うんだがな…
森 小雪 「……はい」
我部上 恭介
「…………」
「最後に気休めだけやっとくか」
森さんの方に手を伸ばす。届く…? そんな近くにいるか?
森 小雪
choice[近くにいる,距離をとってる] (choice[近くにいる,距離をとってる]) > 近くにいる
「……?」
振りかえれば後ろで見上げています……?
我部上 恭介
じゃあ……腕を引っ張って抱きしめようとする。
逃げるか?
KP
恭介さんが小雪の腕を引き寄せれば、簡単にその体はあなたの腕の中に収まるだろう。
小雪は不意のことで驚いた顔をしてはいるものの、抵抗する素振りは見せない。
193 ぴぇ…
我部上 恭介
軽く……抱きしめる。
昨日昼寝したときか、今日の朝目が覚めたときくらいの力加減で。目を閉じて、森小雪の体躯の華奢さを感じながら。
我部上 恭介
癒しか? いや……不安になるだろうな。
俺を守るとか保護するとか、危険な場所についてくるとかよく言ったもんだ……
我部上 恭介
「………」
最後の数秒だけ強く抱きしめて、解放する。
顔を上げてももう俺の顔は見えないだろう。扉に向かう。
KP
小雪は何も言わずに、あなたが離すまでただあなたの背にその腕を回していた。
彼女にあなたの表情が窺えないように、あなたにも彼女の表情を窺う事はできなかった。
扉を開けば十畳程度の広さの部屋だ。
中央には、真っ赤な花でも描くかのように血痕が広がり、部屋の所々に肉塊が転がっていた。
幼い人間の腕、胴体、足、内臓、半分に割れた顔。
壊れた人形のように見えるが、あたりに散らばる人間の中身がその認識を否定した。
乾き切っていない床からは腐臭がこみ上がってくる。
我部上 恭介
「………」
「……アカネか…」分かっていたが… ……何故…
KP
そう、これらの肉片は初めて見たものではない。
朝食の時、夕食の時、いや……キッチンの壁や玄関の端に見えた肉片も。
それらは全て、ここに散らばっている肉片を組み合わせて出来ていた。
その特徴が1人の人物を表している。
「鬼屋敷アカネ」のものだ。
我部上 恭介
「………何故だ?」
「……何か、知っているのか。
森さん」その場に立ち尽くしたまま問う……
KP
あなたが肉片を見つめたまま小雪へ声を掛けた時。
……くぅ。
その音は自分の腹の中から聞こえた。
じわりと口の中によだれが溢れる。
その肉片からは、食欲を唆る匂いなんてひとつもしないというのに。
恭介さんは SANc 2/1d6+1
我部上 恭介 CCB<=68 【SANチェック】 (1D100<=68) > 56 > 成功
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 68 → 66
我部上 恭介 「………」その己の反応に不快げに眉をひそめる
KP ※昼間食べていたものが腐肉に見えていた影響で、実際の死体が自身の食欲に結びついている。
KP
小雪は何も答えない。
ただ、振り返らずとも、何か不審な動きをする気配もしないことが分かる。
KP ▶︎探索箇所:【ビューロー】【床】【壁】【死体】
我部上 恭介
わかった。
……まずは死体から調べる。
KP
◆探索の追加ルール
1ヶ所探索ごとに、恭介さんは判定を行う。
KPは【アイデア】か【POW*5】のどちらで判定するかをあらかじめ決めておき、
数値で達成しているかどうかを確認する。
PLに1d2を振らせてどちらの判定にするかを決定しても良い。
恭介さんは【POW*5】の方が高いので、そちらで判定する。
KP
▼死体
肉片となった誰かの……アカネの体だ。
まず【医学】または【アイデア/2】を振ることができます。
我部上 恭介 アイデア/2…?????
我部上 恭介
「……」いたましげに見ながらもなんとか……調べてみよう
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 56 > 失敗
CCB<=50/2 【アイデア】 (1D100<=25) > 14 > 成功
我部上 恭介 !?
193 ……??
森 小雪 す、すごい……
KP
では、どれも食いちぎられたような状態であることがわかる。
1d100をどうぞ。
我部上 恭介 1d100 (1D100) > 1
我部上 恭介 ????????????????????
森 小雪 !?!?!??
KP わあ……1クリのクリチケをどうぞ。
我部上 恭介 あ、ああ……ありがとう。
system [ 我部上 恭介 ] 1CT : 0 → 1
KP
頭がズキンと痛みあなたは思い出す。
確かにこれはアカネの体に見える。
しかし、どこかに違和感を覚えるのだ。
本当に、自分のよく知る「我部上アカネ」”本人”なのだろうか。
頭がどこかでその事を否定したがっているのかもしれないし、
漠然とした違和感の正体は別にあるのかもしれない。
我部上 恭介
「……? なんだ…?」だが違和感の正体はつかめずに終わりそうだ…
なにかが足りないのか、どこかが不自然なのか…
KP 死体の情報は以上です。
我部上 恭介
了解した。
森さんは死体を見ている…?
KP 恭介さんの後ろについて、あなたが見るものを遠巻きに一緒に見ているだろう。
我部上 恭介
挙動がよく分からん……
ついてくるならそのままにするか。
ビューロを見に行く。
KP
▼ビューロー
小さなビューローだ。血が飛び散り、赤黒く汚れている。
引き出しを開くと鍵が一つ入っている。
恭介さんは1d100をどうぞ。
我部上 恭介 1d100 (1D100) > 47
KP
頭がズキンと痛みあなたは思い出す。
これはこの屋敷の玄関の鍵だ。
あなたは鬼屋敷ミドリについて書かれた手紙を受け
手紙に書かれていた事を確かめる為にやってきたのだ。
封筒にはこの鍵が同封されていた。
我部上 恭介 何故…??(宇宙猫
KP
※手紙の内容はあらかじめ決めておくと良い。
「【探索者の大切な人】を誘拐した」や、
「過去探索者が出会った神話的事象に関わる脅し」など。
探索者がこの家に出向く理由となっていれば、内容は何でもよい。
時代は2022年。
2021年に「血は歯車のように」で
鬼屋敷アカネが兄ヤスカゲを含め全員殺害した世界線。
「鬼屋敷ミドリ」と共にその名を使って、我部上恭介さんを呼び寄せる。
我部上 恭介
「……鬼屋敷ミドリ………」
他になにかないか確認した後、床の方を見る。
KP
ビューローには他に目ぼしいものは無さそうだ。
手紙の内容としては
鬼屋敷ミドリの現住所がこの屋敷であり、捕まる気は無いがアカネにまつわる話なら直接してやるため
アカネを連れずにここへ来るように
と言ったものだった、ということを思い出せて良いだろう。
我部上 恭介
アカネさんをつれずに…なのにここで死んでいるのはアカネさん…
……?
森さん……????
「森さん、森さんも……なにか手紙を受け取ったのか?」
森 小雪 「? いいえ……?」
我部上 恭介
「……そうか。……」
「……?? じゃあ、何故ここに…?」
森 小雪
「まあ、それくらいなら……。
ついて来ただけですよ」
我部上 恭介
何故……
「……そうか。俺が……声をかけたんだったか?」
森 小雪 「まさか……」
我部上 恭介
>> まさか <<
……まあ… そうだな
KP
▼床
革で装丁された、分厚い本が一冊落ちている。
後半が破れてしまい、読める場所は非常に少ない。
1d100をどうぞ。
我部上 恭介 1d100 (1D100) > 56
KP 【POW*5】成功
KP
頭がズキンと痛みあなたは思い出す。
この本はアカネが持っていた。
複数の魔術が記録された本だ。
アカネと争い破り取ったそこに「記憶を曇らせる」という
魔術が記載されていた事を思い出す事ができる。
あなたもかつて習得し、そしてあなたのよく知るアカネに対して行使した事すらある呪文だ。
そして、それが今まさに自分にもかかっているのであろう事も。
この本にはもっと様々な魔術が書かれていたように思うが、これ以上は思い出せない。
KP
・「記憶を曇らせる」ルルブ:P255
記憶を忘れさせる呪文。それをかける方法が書かれていた。
そもそも習得済みのため、恭介さんは使用できる。
この呪文の対象になった者は、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。
この呪文をかけるためには一人に対し1D6マジック·ポイントと1D2正気度ポイントのコストがかかる。
呪文の効果は即時に表れる。
呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず
対象は呪文の使い手の指示が受け取れるような状態でなければならない。
呪文の使い手のMPが抵抗表のロールで対象のMPに勝った場合
対象は1つの特定の出来事に関して頭が働かなくなってしまう。
193 アカネちゃん???????(本を没収する構え…
我部上 恭介
「この本……アカネの……」
ここにあるということはやはり……という気持ちと、こんな物持ってたか? という気持ちと……
どう……
とりあえずそれを持っていって壁を見てみるが……
KP
▼壁
壁の一部には奇妙な文様が描かれている。
恭介さんは1d100をどうぞ。
我部上 恭介 1d100 (1D100) > 49
KP
頭がズキンと痛みあなたは思い出す。
アカネは、この壁から現れた。
黒く巨大な翼と肉体を持つ、奇妙な怪物を引き連れて。
壁の情報は以上です。
我部上 恭介
了解です。………
殺されたのは……本当にアカネか…?
森さんが彼女を殺す理由が……わからない。……でも明確に敵だったのなら、森さんももっと堂々としているはずだが……
KP
ここまでの証拠を集めたあなたは、持ち前の推理力できっと真実へとたどり着くだろう。
その事を知りたいと思うかどうかは、恭介さんの意思となる。
それが知るべき事実かどうかは、恭介さんの意思にかかっている。
あなたは「思い出す」か、「思い出そうとしない」か
どちらを選択されますか?
我部上 恭介
……思い出す。
俺は何かを忘れているか、勘違いを…しているのではないか
KP では、あなたが思い出そうとすると、小雪はあなたの思考を遮るように声をかけてくる。
森 小雪
「きょ、……我部上さん。もう上に戻りましょう」
「もう、本当のことは分かったでしょう?
後は貴方の分かった事の通りにすればいいだけです」
「深く考えても、仕方がありません……」
KP
それでも知りたいと強く願うのであれば
【アイデア】もしくは【POW*5】をどうぞ。
我部上 恭介 これな…
我部上 恭介 CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 72 > 失敗
我部上 恭介 わぁ…
KP 失敗した場合は、【アイデア】を振っても構いません。
我部上 恭介
CCB<=50 【アイデア】 (1D100<=50) > 60 > 失敗
クリチケを使って……POWを振り直しても…?
KP どうぞ。
system [ 我部上 恭介 ] CT : 1 → 0
我部上 恭介
CCB<=(14*5) 【POW】 (1D100<=70) > 43 > 成功
「……あのな、深く考えなきゃ何もわかんねえんだよ。
俺には直感みたいなものがない。あってもそれが機能するのはごくごく稀なことだ」
「俺は考え続けなくちゃいけない。何があったのか、お前が何をしたのか、俺が何を忘れてのうのうと眠っていやがったのか……」
KP
あなたが小雪にそう告げると。
あなたは一つ、記憶を思い出す。
あなたの元へ手紙が届いた。
それは「鬼屋敷ミドリ」を名乗る者からだ。
指定された住所へ向かうと
廃村の住居に違法で住まうホームレスを取材する、という森小雪と偶然出会してしまい
渋々あなたは小雪と共に、この屋敷へと訪れた。
屋敷の謎を解き、地下へと足を踏み入れた時。
壁に光る紋様が現れ
そこから鬼屋敷ミドリ……ではなく
鬼屋敷アカネが現れる。
我部上 恭介
ここが謎ポイントだな……
確かに……アカネさんからの手紙なら俺は来ないし(家にいるため)、鬼屋敷ミドリが無残に殺されたところで…
まあ、思うところはあるだろうが…
アカネ
「おねえさん、だれ……?
おかあさんがよんでくれたのは、カベガミおにいさんだけのはずなのに……」
193 わからない……
KP アカネは眉をひそめている。
アカネ
「あのね、アカネたち、カベガミおにいさんにどうしても会いたかったの」
「……だって、カベガミおにいさんが生きてたら
ずっとおかあさんのことを追いかけるんでしょ?」
KP
あなたに手が伸びる。
あなたは咄嗟に状況が飲み込めず、動けなかった。
それが"見知った人物とは少し違う存在"だと気づいた時には、その手があなたの体に触れる寸前だった。
我部上 恭介 まあそうだな……そうなんだが… おっと…
KP パシン! とその手は目の前で払い除けられる。
森 小雪 「ちょっと待って、アカネちゃん。それってどういうこと?」
KP 小雪がアカネの手を払いのけていた。
我部上 恭介 森さん……何故ここに…
アカネ
「!? ……ねえ、この人、本当にだれ!?
どうしてアカネのこと知ってるの!?」
「どうして? なんでひとりで来なかったの……?」
KP アカネは、そうあなたへ問いかける。
193 あかねちゃん……森さんに会ったことなかったかしら…… いや…うーん…?(思考中
アカネ 「アカネたちは、カベガミキョウスケさんにしか用はないよ」
KP イライラとした様子で、アカネは服の中から本を取り出す。
193 はっ 生贄にされた?
アカネ
「おねえさんはじゃま。ほかのひとに用はないの!
かえらないなら、おにいさんといっしょに死んじゃえ」
193 はわわわ…
KP アカネは手にした魔導書を読み上げる。
我部上 恭介
動けるなら……妨害しようとしただろうな……
はわ…?
KP
すると背後の門から黒い影が落ちる。
最初に現れたのは2枚の巨大な翅。
それがビタビタと壁を叩き、土埃が舞う。
翅の根本を目で追えば、次は曲がりくねる胴体がぬるりと這い出してくる。
その全体は蛇のように長い。
そして頭には、蛇の頭というには禍々しい口がついていた。
口を全て覆うほど無数に生えた牙と触手がゾワ、ゾワ、と蠢いている。
見たこともない巨大な化物が、ズルリズルリと音を立て、地下室全体を埋めていく。
小雪は、あなただけに聞こえるくらいの声で呟く。
森 小雪 「本を……先に奪う……べきです……」
我部上 恭介
そうだな……であれば、なるべく努力をしたと思うが。
DEX……
森 小雪
「どうにかあれを奪うことができれば……」
「私がアカネちゃんの注意を引きます。
我部上さんは、その隙にあの本を奪い取っていただけますか」
我部上 恭介
「注意を…? ………
分かった。だが……無理をするなよ」
森 小雪 「言われなくても。……貴方こそ」
KP
恭介さんはアカネの隙をついて本を奪い取る。
瞬間小雪がアカネに飛びつき、その体を押さえ込んだ。
我部上 恭介 「……! よし…よくやった…!」?
森 小雪
「ゆ、油断しないで、ください……!
私がアカネちゃんを止めている間に、この怪物をなんとか、出来ませんか……っ!?」
KP
あなたは怪物の攻撃を掻い潜り、本を手に取り、中を読み込む。
あなたは怪物に対する呪文を見つけ、詠唱することができた。
すると、召喚した怪物は自分たちではなくアカネの方へと向き直る。
彼女の目は驚きに見開かれた。
アカネ
「!! いや……なんで……! どうして……!」
「おかあさん……!」
「カベガミおにいさん……!!」
KP
あなたの名前を叫ぶと同時に、怪物はアカネの頭に覆い被さる。
ゴリゴリ……バリバリ……骨が、内臓が、吹き出す。
立っていた場所を中心に、骨や肉片が飛び散り
床に広がりまるで花が咲くかのように描かれていく。
怪物は翅を一つ震い、ひらりと門から逃げるように去っていった。
アカネの返り血で染まった小雪は、その様子に愕然とする。
森 小雪
「ち、ちがう、ちがいます、こんなつもりでは……こんな事になるなんて……」
「かべがみ、さん、この子は……」
「私……この子を死なせるつもりは、なかったんです……」
「こんな事になるって、分かっていたら、わたし、……」
「…………」
我部上 恭介
「妹だ……義理のな。
血の繋がりはない……」わかってるよ……
KP ほろほろと、小雪の目から涙がこぼれ落ちる。
我部上 恭介 ………
森 小雪
「わ、私……あなたに……あなたとあかねちゃんに、償わ、ないと……」
「どうすればいいの……こんなの、耐えられない……!」
我部上 恭介 償うといっても… ??
森 小雪 「……」
KP 小雪はハッとして本を手に取った。
我部上 恭介 あっ…
森 小雪
「この本に何か、ほかに、ないの……!?」
「……これなら……」
我部上 恭介 「……? おい、何を考えて……」
KP
あなたは全てを思い出す。
小雪は、恭介さんに<記憶を曇らせる>を使っていた。
森 小雪
「全部全部 忘れてしまえばいい」
「わたしの罪も」
「あなたの傷も」
「全部わたしが守ってあげるから」
KP
SANc 1d3/1d6
+
SANc 0/1d10
我部上 恭介
CCB<=66 【SANチェック】 (1D100<=66) > 57 > 成功
1d3 (1D3) > 1
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 66 → 65
我部上 恭介
CCB<=65 【SANチェック】 (1D100<=65) > 43 > 成功
「……ッ???」
KP
はっと気が付くと、あなたの目の前には小雪が立っていた。
あなたの様子を窺うように、その顔をじっと、真っ直ぐ見上げている。
我部上 恭介
「……、……なんだ」
先程思い出した記憶の中の森さんのことを思い出して動揺する。
森 小雪
「その顔……思い出されたようですね……?
そう……」
我部上 恭介 「……ああ、いろいろとな……」
森 小雪
「そうですか。わかりました……」
「それでしたら、もう一度忘れてもらうしかありませんね……」
我部上 恭介 「……!?? は…?」????
KP
小雪はもう一度呪文を唱えようとするだろう。
──あなたは小雪をどうしますか?
我部上 恭介 えっ???? 何…?
我部上 恭介 choice[口をふさぐ,呪文をかけ返す] (choice[口をふさぐ,呪文をかけ返す]) > 口をふさぐ
我部上 恭介
えっ??? く、口をふさぐ…?
確か口で唱えないと意味がないんじゃなかったか…??
KP では、【DEX対抗】か【組み付き】で口をふさぐことができます。
我部上 恭介
CCB<=74 【組み付き】 (1D100<=74) > 37 > 成功
「……おい!!」わん!!!!!!
吠えながら森さんに組み付きます… ……?
193 ロマンチック選択肢が常に頭の右後ろの方にあるけどそれを選んでくれない。頭を強く打たない限り……
我部上 恭介 というか、口を手でふさぐ。
森 小雪 「……!」
KP
では、あなたが小雪の口を手で覆う。
当然詠唱は中断され、辺りには抵抗しようともがく彼女のくぐもった声だけが響いた。
我部上 恭介
どうしたもんかこれ……
しばらく押さえつけててもモゴモゴしてるか…?
KP ずっと暴れ続けているだろう。
我部上 恭介
元気だな…
しかたないな……さっきの出来事でこうなるくらいおかしくなってしまった、ということであれば……
二回魔術をかけることは可能か?
我部上アカネ?を殺害したことと、記憶を曇らせるの呪文について……
KP コストを都度消費することで、それぞれ自動成功となります。
我部上 恭介
わかった。
2回分だな……ワンチャン……(SANのところを見る…
2d6 MP (2D6) > 5[2,3] > 5
system [ 我部上 恭介 ] MP : 14 → 9
我部上 恭介 2d2 SAN (2D2) > 4[2,2] > 4
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 65 → 61
KP
では、暴れ続ける小雪をものともせず
あなたは人生で二度目、三度目の呪文を口にする。
がくり。
あれだけ暴れていた小雪の体は、糸が切れたようにぐったりとしてしまう。
我部上 恭介
「………落ちたか」
では扉の外まで持っていこう。
梯子、登れるかな……
KP 小雪は、あなたがどう運ぼうかと思案しているうちに、やや一呼吸置いて目を覚ます。
森 小雪
「ん……あれ、我部上さん……? この部屋は……
ん!? 待ってくださいよ。私、今まで何をして……!?」
我部上 恭介
「知らん。
ここにいてもいいことがない。早く出るぞ。
歩けるか?」歩けないなら持つが、と足を抱いてる方の手に力を入れる。
森 小雪 「え? あの、我部上さんご用は……あれ……なんで私、あんなこと、ええ……?」
森 小雪 choice[歩けます!,…………] (choice[歩けます!,…………]) > 歩けます!
森 小雪 「というかなんで持っ、……あ、歩けます! これくらい!」
193 歩けるか…
我部上 恭介 choice[ジタバタするのを持ってみる,下ろす] (choice[ジタバタするのを持ってみる,下ろす]) > 下ろす
我部上 恭介 では下ろして背中を押しながら部屋から出る。
森 小雪 CCB<=(12*5) 【CON】 (1D100<=60) > 77 > 失敗
森 小雪
「お、押さないでくださいよ……なんか、ぐらぐらする、ので……」
額を押さえている
我部上 恭介
「??? やっぱり具合が悪いんだろうが……」
中の人が持ちたがってるが……ゆっくり歩くか……
森 小雪
「……すみません。階段は自分で上がるので、その……
差し支えなければ……運んでいただいても…………よろしいでしょうか……」
階段を上る前に振り返って、申し訳なさそうに窺う。
我部上 恭介
?????
???? ネコモドキの言うことは聞かなくてもいいんだぞ…?
森 小雪 CONロールに失敗したからだめなんですって(大の字寝
我部上 恭介
「……? 構わないが……
??? 片手で持つからきちんとつかまれよ」
屈んで膝辺りから持つ…?
我部上 恭介
だめなんだ……
RESB(16-13) 捕まらなくても大丈夫…? (1d100<=65) > 6 > スペシャル
全然持てる…
森 小雪
「か、階段上ってからで大丈夫で、……」
「……はい」
軽々持ち上げられて驚いてはいるものの、しっかり掴まっている
我部上 恭介 「従順でよろしい。……行くぞ」
森 小雪
「っ、……いちいち態度がなんか……。
……分かりました。お願いします」
我部上 恭介
>> 態度がなんか <<
そうだな、俺もそう思う
そう、おもうよ…(ネコモドキの頭をギチ…
我部上 恭介
じゃあ安全なところまで持っていく。
いや、ここも安全なのかもしれないが…
森 小雪 ああっ ぬいぐるみちゃんをいじめないでください!
193 はわぁ…
KP
梯子を登り
小雪を抱えて階段を上り、あなた達はひとまず2階の寝室へ戻ってくるだろう。
我部上 恭介
「……よし、こんなところか。
平気か? 出るまで少し寝ておくか」ベッドを指す
森 小雪 choice[すやってる,すや……,すやらない,!] (choice[すやってる,すや……,すやらない,!]) > !
森 小雪
「……!」
「あ、いや、その、……だいじょうぶ、です……
寝るほどでは、ありません……」
我部上 恭介
「本当か…?
俺はお前の今の主治医と違って申告がないとわからないんだが」
見様見真似で顔を覗き込んで体調を診ようと試みる。
森 小雪 なんで生活のことを忘れさせてくれなかったのか……!
我部上 恭介
CCB<=5 【医学】 (1D100<=5) > 7 > 失敗
……わからん
森 小雪 お、おしい……
森 小雪
「問題ありませんよ……!」
「あ、あの! とにかく此処はいやです。
色々思い出して、……私、何であんなこと、……どういう心境? ひぇ……?」
我部上 恭介
「??? 急にしおらしくなったな……
扱いやすくて助かるが」
「さっさと出るぞ」後始末があるなら玄関に森さんをおいてまた地下に戻るが…
森 小雪
「~~~……忘れてください……後生ですから……」
しばらく頭を抱えている……
我部上 恭介 「さあ、どうしようか」るん…としてる
森 小雪
「……はあ……もう良いです……。
帰ります……」
KP
あなた達は扉を開き、外に出る事ができる。
小雪を抱えて、歩いていくことだろう。
外に出れば、そこは片田舎の廃村。
歩いて数十分の所にはバス停があり、帰宅する事となる。
病院へ行って、適切な治療を受ける事も出来るだろう。
監禁生活。
それは一つの事件が終わった後の、後遺症。
人の心に抱えきれないものが、そこにあった。
ひとときの、二人の奇妙な時間は終わる。
記憶はその人物の真実となる。
それが本当に起きていた事か、そうでないかにかかわらずに。
あなたはまた一つの記憶を抱えていく事になるだろう。
【後日談】
小雪は記憶を思い出そうと試みる。
なぜなら探索者だからだ。
あなたが彼女にずっと忘れさせたままでいたいと思うなら、定期的に呪文をかける必要がある。
しかし、数年後にはそれも慣れていき、必ず思い出してしまうだろう。
その時二人の関係がどうなるかは……また別の物語だ。
+——————————————————————————————————————————————————————————————————
蝶と花と監禁術 ~Sweet Mix~
B面 きょうしょう
KP:けみかえる
PL:藺草さん
P C:我部上恭介さん
KPC:森小雪
◆エンドA:蝶と花と脱出劇
+——————————————————————————————————————————————————————————————————
恭介さん、小雪、両生還でシナリオクリアです。
お疲れ様でした!
我部上 恭介
お疲れさまでした。
なるほどな……??(地下の死体を見ている…
森 小雪
お疲れ様でした。
はい……。
我部上 恭介 随分……随分だったな森さんの方は(じっ
森 小雪 はい? なんのことでしょう(じっ
我部上 恭介
……しらばっくれるならそれでもいいがな
覚えてるし……
森 小雪
そうですよね……
忘れさせる手段まで念入りに奪ってくださって……
本当にどうもありがとうございます!!!
KP
▼報酬
SAN回復2d3
我部上 恭介 2d3 (2D3) > 4[1,3] > 4
system [ 我部上 恭介 ] SAN : 61 → 65
KP
◆こんなシナリオ
・探索者はKPCに家に閉じ込められ、甘やかされる。
・探索者は【探索者の大切な人】によく似た人物を殺してしまう。
・KPCは探索者が傷ついたと考え、探索者の記憶を封じてしまう。
・シナリオのテーマは「罪悪感」
KP
我部上 恭介
RESB(16-13) 持つ… (1d100<=65) > 42 > 成功
RESB(16-13) 持つ… (1d100<=65) > 33 > 成功
森 小雪 お上手ですね……
我部上 恭介 軽いからな、あなたが
KP
◆シナリオの概要
このシナリオはKPCの他に、NPCとして【探索者の大切な人】が敵として登場する。
(大切な人は設定上行方不明でも良く
生きている可能性がある人物であれば問題はない)
【探索者の大切な人】は本人ではなく別次元からやってきたSAN0の同一人物であるが、シナリオ内でその確証を得る事は出来ない。
探索者はなんとなく「別人」と感じるだけに止まる。
探索者とKPCはこの【探索者の大切な人】と戦い
最終的にKPCが指示をして無力化させる流れだったが、
想定外の事が起きてしまい探索者は【探索者の大切な人】を殺してしまう。
KPCは【探索者の大切な人】を殺す手助けをしてしまった事に、強い罪悪感を持つ。
2人は神話生物と対峙した事や、魔術を使用した事によって憔悴・発狂状態となっていた。
KPCは探索者に事象を忘れさせる魔術を使用するが
それでもなお罪悪感や不安にかられ(発狂のため)
探索者に対する執着が止められず
KPCは探索者を癒す・庇護欲の為にこの家に留まる事にした。
また、探索者は忘れさせるだけでなく
【探索者の大切な人】が死んでいる事を知った時の予防線として
「KPCが殺した」ように記憶を変えようとしている。
このシナリオはSAN0にならない限りロストは想定していないが
疑心暗鬼になった探索者の行動によってはその限りではない。
KP
KP
◆シナリオの前日譚
探索者はある日、【探索者の大切な人】から送られてきた手紙を受け取る。
手紙の内容は、探索者が手紙に書かれた住所へやってくる理由となり得るものであれば何でも良い。
「探索者の大切な人が攫われ捕まっている」だったり、
「過去体験した神話的事象について書かれており、究明しなければならない」など。
同じように神話的事象を体験した事のあるKPCを連れてやってくる事になる。
探索者とKPCは共にある廃村の屋敷へ探索しにやってきた。
犯人の正体である【探索者の大切な人】は別次元からやってきた同一人物で神話的事象……
ニャルラトテップに心を奪われ、正気度は0である。
この世界での【探索者の大切な人】が旅行などで居ないタイミングを狙って手紙を送り込んでいる。
【探索者の大切な人】が何故探索者を選んだかは、探索者に対して
「精神交換」の魔術をかけこの世界でも活動するため。
ゆくゆくは世界を蹂躙するためである。(元の世界では探索者の事を殺してしまっている)
※今回はほかの理由があったのでほかの理由を付与
探索者は魔術により呼び出された神話生物"駆り立てる者"を見て発狂する。
神話生物から攻撃を受けつつも、【探索者の大切な人】を殺してしまう。
KPCもまた、神話生物と殺人の様子を見て発狂してしまう。
守られたという意識、「探索者に、本人の大切な人を殺させた」事実、
罪を負わせた罪悪感が心に強く焼き付いてしまい、相手の事を守らなければという過剰な庇護欲が掻き立てられる。
探索者を癒さなければと考えたKPCは、探索者の心が癒えるまで探索者を監禁する事にした。
また、【探索者の大切な人】が絶命する瞬間に"駆り立てる者"は暴走し
探索者とKPCと【探索者の大切な人】の3人に呪文をかける。
「恐怖の注入」(ルルブ:P256)で探索者とKPCは2人とも館から出る事に不安を覚え、出る事ができない。
【探索者の大切な人】に対しては「肉の溶解」をかけ、禍々しく溶ける様子を目撃してしまう。
その状況が衝撃的で探索者は幻覚を見てしまう。
探索者の視点では、この館全体に溶けた肉がこびりついているし、時にKPCにも腐った肉が見える。
KP
KP
◆登場神格
駆り立てる恐怖(マレウス・モンストロルムP.37)
記憶の中で一度対峙した存在であり、シナリオ中出会う事はない。
そのため、データ参照は必須ではない。
KP
KP
▼KPCについて
KPCは普段庇護欲を表に出さない・庇護欲があるが隠している存在であると
行動に違和感が出て、探索者が調べよう・探索しようとする理由になるだろう。
(探索者に「おかしくなっている」と印象を付ける為の理由であるため
いつもは隠している・内面が実はこういう性格……というのものであれば問題ない)
そのため、探索者とお互い可愛がる関係・最初から恋人同士は不向きとしている。
探索者の大切な人が、別世界から来た事は気づいていない。
その為、この世界で普通に生きている探索者の大切な人を死なせてしまったと思っている。
探索者にその事実を知られたくない、悲しませたくはないと強く思っており
(狂気の影響もあって)この家に閉じ込めている。
神話生物を見た事も影響し、シナリオ中発狂している。
探索者を守らなければならない・癒さなければならないと強迫観念を持っている。
KPCを精神分析すると上記の事が分かるが、複雑な発狂状態であるため、終盤まで完全に解除する事は難しいだろう。
シナリオ中の描写やセリフ例は、女性KPCを想定している。
登場させるキャラクターに合わせて適宜改変して欲しい。
▼NPC【探索者の大切な人】について
探索者にとって大切な人。家族や恋人など。キャラシなどに記載が無い場合、予めリサーチしておこう。
KPCよりNPCの方が探索者にとって大切な存在であると良い。
シナリオに登場するのは別世界からやってきたSAN0になってしまったの同一人物という設定である為
性格やロールはあえて違和感が出るようにして良い。
▽アレンジ案
【探索者の大切な人】を、"既に関係のあるKPの探索者"にする事も出来る。
上記設定と同様に、別世界から来たSAN0の同一人物として登場させる。
(同じ顔の別人という扱いである為、探索者としてロストはしない)
この場合、KPCとして出すキャラクターは、新規NPCを作成しておく。
探索者を助けようと行動する理由付けを考えておくと良い。
(探索者に片思いをしていて特別な感情がある、
探索者の遠い親戚で面倒を見ているなど)
▼探索者の状態/処理について
手紙を読んでやってきた事や、この家に来てからの事は魔術の影響で一切覚えていない。
体は疲れ、精神的にも弱っているがそのことに自覚はない。
発狂して幻覚が見えており、食べ物や舞う埃など動く
ものの一部が血に濡れた肉塊(【探索者の大切な人】の体の一部)に見える。
KPCに撫でられるなどした時に、一時的に心が休まり幻覚が和らぐ(肉塊が見えなくなる)
しばらく経つと幻覚は戻ってくる。
また、幻覚で見えているものは料理であれば本来の匂いがしており
<技能>で判定しても上手く認識が出来ない。
シナリオ中常に発狂している為、探索中正気度判定は発生しない。
フラッシュバック時や、地下で起きた事を認識した後のみ正気度判定を行う。
KP
KP
シーン5:記憶を思い出すか?
◆KPはPC(PL)へ思い出すか、思い出そうとしないかを尋ねる。
ここまでの証拠を集めたあなたは、持ち前の推理力できっと真実へとたどり着くだろう。
その事を知りたいと思うかどうかはPCの意思となる。
それは知るべき事実かどうかはPCの意思にかかっている。
▼思い出そうとする
KPCは探索者を止めようとする。
「あまり深く考えないで」
「もう、本当のことは分かったでしょ?」
「もう上に戻りましょ。こんなことは忘れてしまった方がいいから」
知りたいと強く願うのであれば【アイデア】or【POW*5】で判定を行う。
失敗した場合、前回選ばなかった方の【アイデア】or【POW*5】の判定を行って思い出しても良い。
▽判定を2回とも失敗した場合
記憶は「KPCと【探索者の大切な人】が逆転した状態」
で思い出される。
▼思い出そうとしない場合
KPCが「KPCと【探索者の大切な人】が逆転した状態」
で探索者へ何が起きたかを伝える。
※KP情報:逆転した記憶について
判定失敗時はKPCと【探索者の大切な人】を入れ替えて描写を行う。
記憶が改竄されているため、正確では無い。
矛盾している点があってもそのまま提示すること。
KP
KP
※KP補足
呪文について思い出していた場合、探索者は「記憶を曇らせる」を使用する事ができる。
探索者が方法を思いつかなければ【アイデア】判定で気づく事ができる。
▽【アイデア】成功
こちらから「記憶を曇らせる」呪文をかける事ができるのではないか。
ここでの起きた事、しばしの監禁生活も忘れさせてしまえばここから出る事はきっと容易いだろう。
▼探索者が「KPCと【探索者の大切な人】が逆転した状態」で思い出した場合
この時、もし探索者がKPCを攻撃した場合、KPCは、探索者の攻撃を全て受け止めるだろう。
探索者がKPCの命を奪う事は容易い。
KPCが真犯人でない事は探索者がNPCと再会するまでわからない。
また、KPCを攻撃をしない探索者だった場合、
KPCは探索者に向かって再び「記憶を曇らせる」をかけようとする。
我部上 恭介 RESB(14-10) (1d100<=70) > 71 > 失敗
KP
【成長】
最大2回
◆我部上恭介さん
目星2
図書館1
組み付き1
1クリチケ1(1d10+3成長)
森 小雪 持つのはあんなに成功させてるのに……
我部上 恭介 こちらも、集計ありがとうございます。
我部上 恭介
CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 100 > 致命的失敗
CCB<=93 【目星】 (1D100<=93) > 17 > スペシャル
1d10 目星 (1D10) > 1
CCB<=84 【図書館】 (1D100<=84) > 81 > 成功
CCB<=74 【組み付き】 (1D100<=74) > 87 > 失敗
1d10 組付 (1D10) > 6
目星 93 → 94
組付 74 → 80
KP 1クリチケ1枚分の成長(1d10+3)もどうぞ!
我部上 恭介
おっと……ありがとうございます。
うーん……何がいいんだろうな。
1d10+3 クリチケ (1D10+3) > 6[6]+3 > 9
森 小雪
CCB<=53 【我部上さんの心理学】 (1D100<=53) > 32 > 成功
あっ、ここでは成功した……ふふ……
我部上 恭介
choice[MA,オカルト] (choice[MA,オカルト]) > MA
マーシャルアーツ 14 → 23
これで終わりか……。
今回もありがとうございました。
俺は……役得なのか、災難だったのか……
いや、でも助かったことには変わりないだろうな。
やたら抱きついてきてたが、だきまくらには硬いと思うがな……
森 小雪
お疲れ様でした。
うーん……総合評価としては……
災難でしたね、お互いに。
少しはお役に立てたのならさいわ、…………
我部上 恭介 ……?
森 小雪
choice[クセです,おかしかっただけです] (choice[クセです,おかしかっただけです]) > おかしかっただけです
……おかしかっただけです!
あれ、でもなんでおかしかったんでしょう……(大体いつもおかしい)
我部上 恭介
思い出すな思い出すな。
俺に甘えたかったんだろう(????)
193
……??
たぶん意図的に神経を逆なでしてる…
森 小雪 choice[…………,まさかね] (choice[…………,まさかね]) > …………
193 …!?
森 小雪
甘えたかった、のかも……?? そんな……????
……こほん。
神経を逆なでしてメリットあります?
私が突っかかると面倒くさそうにされるのに……
我部上 恭介
まあ俺に都合が悪いことでぎゃあぎゃあ言われたらめんどくさいよそれは……
じゃあ何がめんどくさくないのかと言われるとそれはわからない……中の人も分かってない
だがししうつ後……だから嫌いなあんたでいてくれよ。序盤のあれそれは……いま言われたら軽く流せるとは思うな。多分。
森 小雪
うう……忘れていただきたい案件がいっぱい……。
不公平です。くらめもだけでも返してください!(ぐぎぎ……
我部上 恭介 ええ…? 別に俺は覚えてても変なところに言いふらしたりしないが……
森 小雪
張本人である貴方が覚えているのが、最大の問題なんですよ。
本当に……。
我部上 恭介
なんでだ……言わないって言ってるだろ誰にも。
たまに思い出しはするかもだが(?
俺もそろそろ寝るかな……
森さんを家まで送り届けた後か何かに。
森 小雪
どうもありがとうございました……(お互いどんな格好で帰ったんだ……と思いを馳せつつ……
ああ、疲れたな……。ひとりか……(ぬいぐるみちゃんをぎゅっ……
我部上 恭介
俺は服着たよちゃんと……
別にうちに来たけりゃ来ればいいが。
添い寝はしないがよ
森 小雪
この流れでは行きませんよ。色々と嫌すぎます。
(ぬいぐるみちゃんをぎゅっぎゅっ
193 もっちもっち…
森 小雪
にゃーん……ふかふかだあ……
そのうち すよ……
我部上 恭介
寝たか……俺も寝よう。
おやすみ……(ぬーー……
森 小雪 おやすみなさー……かべがみさん、ぬいぐさちゃん(?)……(しゅぴ……