193 もにゃ…
けみかえる ふにゃ…
KP
クトゥルフ神話TRPG 第6版
【破局ランデブー】
KP
【推奨技能】
探索技能・めげない気持ち
【所要時間】
オフセで1~2時間くらい
(テキセ6時間はかかりそう。RP次第)
【傾向】
ギャグシナリオですが
後遺症が付く可能性がそこそこにあります。
また、名前の通り破局する可能性があるので
そういう苦しみを求めていない方は
やめた方がいいと思います。
KP
11月26日。
今日、我部上静雅さんは誕生日であり
意中(?)の団子讃飾とのデートの日だ。
身だしなみは前もって整え、デートコースを考え
お互いの好みそうなランチも予約してある。
意気揚々と君は祝福されるべき一日を歩むために
一歩を踏み出すが……。
KP
KP
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
「破局ランデブー」
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:我部上静雅さん
KPC:団子讃飾
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
けみかえる
静雅くんお誕生日おめでとう!!!!
11月後半は怒涛の誕生日ウィーク……
193 やっちゃ~!! ありがとうございます! いいおふろのひ………
けみかえる ちゃぽ……
我部上静雅 はっ……よろしくお願いします!
団子 讃飾
よろしくお願いします! かえるさんのあたまが寝てますねえ……
がんばります!(雑)
我部上静雅 俺の中の人もだいぶ眠ってたはずなのにポヤポヤしてるから……大丈夫ですよ。
KP
【導入】
11月26日。
今日、我部上静雅さんは誕生日である。
意中(?)の団子讃飾とのデートの約束を以前からしていた。
身だしなみは前もって整え、デートコースを考え
お互いの好みそうなランチも予約してある。
あなたは意気揚々と待ち合わせ場所の駅前に出かけることになる。
さて、出かける前にデートに持っていく持ち物を確認しておきましょうか。
我部上静雅
デート…………(宇宙猫顔
どうだろうな お仕事のついでじゃないから医療器具は流石に持っていないでしょうね。
財布/スマートフォン/煙草/ライター/携帯灰皿/ハンカチ/ティッシュ/時計
ぐらいかな…?
KP
承知いたしました。
ではそれらの持ち物を、あなたの手持ちの中でもこじゃれたバッグに入れて出発する。
最寄り駅までの道中、歩いている際、【アイデア】をどうぞ。
我部上静雅 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 81 > 失敗
193 え?
けみかえる (°▽°)
KP 1d2 (1D2) > 1
193 ミョコってしてる…
KP
では、静雅さんは確認していた持ち物のうちの一つ……
財布を忘れたことに気づく。
193 財布を…!? 家に帰ろう
けみかえる 財布かスマホか……と思っていたら財布でした。大変ですね。
KP 引き取りに行く場合は15分ほど遅刻することになるが、連絡を入れれば大丈夫だろう。
我部上静雅
(……ん、あれ?
財布が……ない…?)
がさごそ……いや、無いな
KP
【アイデア】成功
何かじっとりとした視線のようなものを感じる。0/1のSANチェック。
(成功の場合は忘れ物自体をしていない)
我部上静雅 なるほど……
我部上静雅
いや 食事に行くのに財布無しはアホなので…取りに帰るかな。
電車にも乗れない…… いや、電車には乗らないのか。それにしても。
遅れることは確定するので連絡しましょう。
俺が待つ分には(トラブルとかでなければ)あまり気にしないけど、ヒトを待たせるのはちょっと気が引けるな…
けみかえる >>財布無しはアホ<<
我部上静雅 いや… 一時的とはいえ奢ってもらう形になってしまうので……
けみかえる 文言がおもしろいなって……えへへ……かわいいね
KP では讃飾は事情を聞いて、快く了承の返事をしてくれるだろう。
団子 讃飾 『それは大変! お気をつけて、ゆっくりいらしてくださいね!』
我部上静雅
「すみません…… なるべく急ぐので。
寒いですからどこかお店の中とかで待っていてくださいね」
団子 讃飾
『ふふ、ありがとうございます。
それでは駅ビルの中に入っておきますね』
KP
一度帰宅したあなたは
財布だけでなく今度こそ忘れ物が無いかを入念に確認して家を出た。
もう忘れ物はしていないだろう。
待ち合わせ場所につくと、讃飾は笑顔で出迎える。
193 ホントカ…?
けみかえる
え?
してないよ……?
団子 讃飾
「おはようございます!
……ふふ、楽しみでちょっと早く着きすぎちゃいました」
KP
すこし照れたように笑いながら、駅のほど近くにある映画館にて
先にチケットを購入したと讃飾は貴方に微笑みかける。
我部上静雅
「……! 大変おまたせしました、おはようございます。
普段はこういうミスはしないんですが……すみません」
団子 讃飾
「いえいえ、そういう日もありますよお……お疲れ様です!
途中で気付いて良かったです」
我部上静雅 「ええ全く。今日は何もできなくなるところでした」
けみかえる 静雅くんも、タイミング的に森兄妹が立て続けに見つかったりで大忙しだったんじゃろ……(もちもち……
我部上静雅
「……俺も今日のことは楽しみにしてました。
お誘いいただいてありがとうございます」俺が誘ったのかもしれないが…
KP
では恒例のどちらが誘ったかダイスバトルをしましょうか。
1d100をどうぞ。
我部上静雅 なるほど精密検査や本人確認検査(?)などで……
我部上静雅 1d100 (1D100) > 92
団子 讃飾 1d100 (1D100) > 80
193
出目…
はわわ…
けみかえる 往々にして誘う気が無い藺草さん探…………
193 にゃーん…
団子 讃飾
「楽しみすぎて普段はやらかさないことやらかしちゃうの、分かりますよ。
私も日課のトレーニングが全く身に入らなかったですし……ふふ」
KP
和やかな雰囲気ではじまったデートを満喫することになるだろう。
ここでざっとデートの流れを記載しておきますね。
KP
【ざっくりとしたデートの流れ】
※間に何かしたければすることができます
映画→食事→買い物→公園で紅葉を見る
我部上静雅 紅葉……
団子 讃飾
シナリオにもそう書いてあったのでちょうど秋想定だったのかもしれません(お部屋をつくってて気づいた)
いい季節ですね!
我部上静雅 (そんなに楽しみにしていてくれたのか……)
我部上静雅 そうですね 出歩くにもまだ暖かめの季節…
KP 大まかな流れは事前に決めていた事にして良いだろう。
団子 讃飾
「それじゃあ、映画の時間もありますから行きましょうか。
今日はよろしくお願いします!」
我部上静雅 「わかりました。こちらこそどうぞよろしくお願いしますね」
KP
【映画館】
駅近くにある商業ビルの上層階まるまるひとつが映画館になっている。
休日ということもあり、午前中でも大人だけでなく学生、子供連れの家族などの姿が見られるだろう。
【アイデア】をどうぞ。
我部上静雅 嫌な予感がする…
我部上静雅 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 60 > 成功
けみかえる 何かにおびえている……
KP
では静雅さんは、何かの視線を感じる。
しかし、視線の元をたどることはできないだろう。
我部上静雅
(……、………? あれ、今誰かがこっちを見ていた気が……)
(…気のせいかな。………)
気にしながらも映画の方に集中します……
193 映画……
団子 讃飾 CCB<=60 【アイデア】じ……? (1D100<=60) > 34 > 成功
団子 讃飾
「……?」
きょろきょろしている我部上くんに気付いて首を傾げています
我部上静雅
(あ ……ごめんなさい)
眉を下げて首を横に振るかな…… 集中していないように見えたかもしれないね
団子 讃飾
2d100 洋画/邦画 (2D100) > 72[23,49] > 72
8d100 アクション、ホラー、ファンタジー、恋愛、感動系、ドキュメンタリー、歴史、アニメ…? (8D100) > 495[58,47,93,7,85,52,56,97] > 495
193 邦画…… アニメ!
団子 讃飾
あにめ……?
恋愛映画に興味薄いのは分かりますね……
我部上静雅
2d100 洋画/邦画 (2D100) > 68[36,32] > 68
8d100 アクション、ホラー、ファンタジー、恋愛、感動系、ドキュメンタリー、歴史、アニメ (8D100) > 348[11,55,76,79,18,28,68,13] > 348
193 どういう分布だ
KP
映画は静雅さんと讃飾が共通の話題で盛り上がれそうなものを観る予定だ。
さて、キャラメルポップコーンや飲み物など、それぞれの好物をもって着席する。
しばらくしたところで、お目当ての映画のテロップが流れ始めるだろう。
193 全然傾向がわからない(手を離す藺草
団子 讃飾 手をはなしちゃった……ラブストーリーありの歴史ファンタジー……?(混ぜ……?
我部上静雅
映画に入る前だった ふふ……
中の人が恋愛映画みないから感覚がわからないという顔をしてますね…
KP
しかし……
静雅さんを唐突に耐えがたい睡魔が襲う。
193 寝かせようとしてくる…… あーあ…
けみかえる かえるも恋愛が主軸の映画はあんまりみないかな……
KP 【POW×5】をどうぞ。
我部上静雅
「……? ………??」
いやでも、寝るのは失礼だし…… と眠らないように抵抗を試みはするけども……
CCB<=(12*5) 【POW】 (1D100<=60) > 60 > 成功
193 ひっ…
けみかえる
つかれてるんだよ……(もちもちもち……
あっいちたりた! えらい!!
KP
ほとんど本編の内容は頭に入らないが、何とか持ちこたえることができる。
寝ぼけた拍子に飲み物を取ろうとした手が、讃飾とそっと触れ合った時にはっと目が覚めるかもしれない。
193
げんきん!
感想会がぼろぼろになりそう…
我部上静雅 (寝るな寝るな寝るな……)うと…?
団子 讃飾
「! ……」
映画中はにこにこしているに留めておきます。
193 にこにこ…!?
団子 讃飾 え……? 眠たいのかな……にこ……と(おねえちゃんのきぶん)
我部上静雅
「……! ………」
どう……ぺこり……?
193 あかんやつ……
団子 讃飾
「もしかして……もしかしなくてもお疲れですよね。
食事はゆっくりとって、ちょっと休みましょうか」
193 にゃ にゃーーん……
KP
讃飾は小声であなたを気遣ってくる。
エンドロールがゆっくりと流れ始めるだろう。
我部上静雅
「えっ…! あ、あの……いや……
そうですね、すみません…」
映画が終わってしまった……
団子 讃飾 ねこさんが鳴いてる……
193 情けなくて……
けみかえる うとうとしてただけだから大丈夫けろよ……(ぎゅっぎゅっ……
KP しかし、エンドロールの画面に唐突にノイズが走り、全く別の作品が上映される。
我部上静雅 「寝るつもりはまったくなかったんですけど、………」 うーん… !?
KP 【聞き耳】をどうぞ。
我部上静雅 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 34 > 成功
KP
それでは、あなたの背後から
「にゃあ」というネコの鳴き声が聞こえた気がした。
我部上静雅 ??
KP
※黒猫の体を借りて、出発時から柊はずっと探索者を監視している。
ここまで続いていた、そしてこれから続くハプニングは静雅さんのせいではなく、柊の行使する邪眼のせいである。
我部上静雅
「え? 猫?」
え…??? 振り向く…?
団子 讃飾 CCB<=95 【聞き耳】さすがに…? (1D100<=95) > 37 > 成功
団子 讃飾 「え……?」
KP
振り返っても後ろの席の客たちが見えるばかりだった。
そうしている間に、じっとりとした短編物のホラー映画の宣伝が唐突に始まる。
193 はにゃ…??
KP
山奥に棲む人食い鬼の家に、ひとりの医師が訪ねていくといった内容の映画のようだ。
【目星】をどうぞ。
193 はにゃにゃ…
我部上静雅 CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 16 > 成功
けみかえる
つまり内容は本編に関係ないってことですね……
えらい!
KP では静雅さんは、登場人物の抱えていた、【呪い・視線の力】というタイトルの本がどうしても目について離れないだろう。
我部上静雅 (なんだ…? あの怪しい本……)
KP
とはいえ、その後は普通の宣伝が続き、映画は無事終わるだろう。
一度目の探索フェーズに移行します。
我部上静雅 !? 探索フェーズ……??
KP
【探索】
本シナリオではデートの合間に計3回、探索フェーズを設けている。
探索フェーズでは1回だけ、行動あるいは技能宣言を用いて自由に探索をすることが可能。
PLの宣言に応じて情報が開示される。
我部上静雅 内容は何だか、俺の頭の中を覗いてるみたいな内容だったね…
けみかえる
(継続探索者の場合は自らの経験シナリオっぽい次回予告を適宜描写すると嫌な気持ちになるかもしれません)
と書かれていたので……特に本編とは関係ないです!(ぶっちゃけ)
我部上静雅
なるほど……了解です。
とりあえず団子さんには謝罪だな……挙動不審すぎた……
我部上静雅 嫌な気持ち――
我部上静雅
「すみません、映画館では……
くらいからか急に眠気が と何をいっても言い訳にしかならないですが……」
団子 讃飾
「え! 大丈夫ですよ。気にしないでください!
連日きっと、お忙しかったですよね」
団子 讃飾
CCB<=(13*5) 【POW】うと……とした? (1D100<=65) > 1 > 決定的成功/スペシャル
?????
団子 讃飾
フレーバーでうとうとしたかな……とPOWを振ってみたら
1クリをしちゃいました…………
しゃっきり……
193 しゅごい……
我部上静雅
「いえ……いや忙しいか忙しくないかと言えばそうなんですが……」
(気を遣わせてしまった……)
我部上静雅 本屋を見に行きたいような気持ちもあるけど本屋はもっと眠くなりそうだな…(?)
我部上静雅
「……とにかくすみません。けど、今日は他にも楽しみたくてきたので……
……そうだな、予定通り食事にでも。そこでコーヒーを頼もうかな」
団子 讃飾
見に行ってもいいですよ?
それとも探索は後に回す……?
我部上静雅
「……と、その前に。近くの書店に一瞬、寄ってもいいですか?
ちょっと気になる事があって……」わがまま…
我部上静雅 いや、ふふ…… 会話の流れ…と思って…
団子 讃飾
「はい! 我部上くんの行きたいところへ行きましょう。
私も気になることがあれば言うので」
193 ふ、ふみゃあ……
団子 讃飾 「あ……そういえば、気になる事ってもしかして、さっき流れてた変なCMですか?」
我部上静雅 バレた…
我部上静雅
「え? ええ………まあ……実は
……俺、そんなにわかりやすかったですか?」
団子 讃飾 ふふ……いえ、どの道この先で出す事だったので……
団子 讃飾 CCB<=91 【心理学】あとだしですが… (1D100<=91) > 17 > スペシャル
団子 讃飾
「ふふ! どうでしょう?」
「なんて! 猫ちゃんの鳴き声にキョロキョロしてたと思ったら
画面をじーっと見てたので。本当に何となくですよ」
団子 讃飾 何となくですよ(心理学スペシャル顔)
我部上静雅
「うわ~…… 見られてる。
いや、すみません なんだか今日はよくわからないことが急に気になって……」
逆になにか見落としてそうだな…
193 ほわぁ~ しゅごい!
団子 讃飾 「よく分からないことが……? そうなんですかあ……」
我部上静雅 と言うか幻聴ですよね… 猫はもはや…
団子 讃飾 「あ、でもさっきのCMに出てきた本の元ネタ、こういうことらしいですよ」
KP 讃飾は、【呪い・視線の力】を掲載したウェブページを彼女のスマホで検索して見せてくれる。
193 は… しらべてくれた …
KP
【呪い・視線の力】
邪視なる、世界の広範囲に分布する民間伝承の一つがある。
悪意を持って相手を睨みつけることにより、対象者に呪いを掛ける魔力。
邪眼、魔眼と呼ばれることもある。
様々な人種の間でこの災いに対する信仰は形成されている。
また、邪視、邪眼はしばしば魔女とされる女性が持つ特徴とされ、その視線は様々な呪いを犠牲者にもたらす。
この呪いの最大の欠点は、視線を外した時、呪いの限界が訪れることであるが
魔女のなかには使い魔を通して、絶えず対象を呪うものもいたとされる。
……とはいえ、使い魔はあくまで使い魔であり、まじないの使い手は対象を追跡できる程度に行動パターンを網羅する必要がある。
我部上静雅
「……! そうか、先にスマホで調べたらよかったですね」
じ……
団子 讃飾 うう~! この先で出す事だったんですよお!!
団子 讃飾 「ふふ、私も気になったので」
我部上静雅 「ほんとですか? ……たしかにやっぱり異様に目立ってましたよね、あの本……」?
団子 讃飾
「ふふふ、どうしてあんなタイトルこれ見よがしに持ってるんだろうと思ってました。
本の宣伝も兼ねてるんですかねえ……」?
我部上静雅
「なるほど、本の宣伝か……うまいこと考えますね」
(それにしても視線、使い魔か ………)
「……とにかくこれで概要がわかってスッキリしました。
ちょっとお高そうだし買うかどうかはまた今度考えようとおもいます」
団子 讃飾
「ふふ、お役に立てて良かったです!
確かに思ったより本格的な内容でしたねえ……」
KP
ということで、本に関しては探索回数にカウントされません。
ほかに気になる事があれば1回行動することができます。
後まわしにする事も可能です。
我部上静雅
他に気になること…?
んん…?? ………??
なんだろう……エンドロールに次回予告が割って入ってきた件について映画館に聞く…?
我部上静雅
うーん……現時点ではあまり思いつかないかな……猫もいなかったですし…
……とりあえずエンドロールに入っていたとはいえ、上映中に別の映画が始まったことだけ映画館の人に伝える…?(他の人が伝えてそうですが…
KP
では映画館のスタッフは不手際を謝罪してくるだろう。
言い訳なのか何なのか
「事前の機材チェックの時も不具合は無く、原因を調査してもまったく不明でしたが……
ご不便とご迷惑をおかけして申し訳ございません」
と困惑気味の様子である。
193 そういうことはあるよね…!
我部上静雅 「え? いえいえ…… 大丈夫です。本当にエンドロールのときだけだったので。一応そういう事があった、という報告だけですから。……お疲れ様です」
けみかえる フォローされちゃっちゃ……
KP
スタッフは立て続けに同様の対応に追われていたのだろう。
中にはクレームをつけてくる客もいる中、静雅さんから労いの言葉を掛けられてどこか安堵の表情を浮かべていた。
193
はにゃにゃ…………
客商売…><
映画館スタッフ
「ありがとうございます……!
またのお越しをお待ちしております!」
我部上静雅
「はい。また来ます」
おそらく…
けみかえる にこー……かわいいね……
団子 讃飾
「ううん、原因不明だなんてなんだか気味が悪いですねえ。
納得しないお客さんもいるでしょうし、大変そうです……」
スタッフさんにご挨拶して、少し離れてから
我部上静雅
「そうですね…… ちょっとしたトラブルならともかく、割とガッツリ不具合でしたから……
原因がわかるといいんですが」
心配そうにしているけど俺にこれ以上できることはない…… 同じように離れてからそんなふうに話してますね
KP
そのような話をしながら、あなた達は事前に予約していたレストランへと足を運ぶ。
静雅さんと讃飾の好きそうな雰囲気の
しかしあなたの誕生日ということもあって幾分か洒落た店構えである。
落ち着いた音楽が店内に満ちていた。
193 おたんじょうび! わあい
KP そうですね……【心理学】をオープンで振ることができます。
けみかえる おめでとう! おめでとう!!! わーーい!!(主役よりはしゃぐかえる)
我部上静雅 CCB<=30 【心理学】 (1D100<=30) > 79 > 失敗
193 ミニャッ へへ……
KP では和やかに食事を楽しむことができる。
我部上静雅 い、一体何が……
KP
讃飾はあなたと映画の感想を話そうと一瞬目を輝かせるが
はっと気づいたように「そういえば疲れてましたよね、ごめんなさい」と申し訳なさそうに謝る。
という文言を入れるかどうかの判定でした。
我部上静雅
あまり来ないタイプの店(嫌いではないが予約→来店の手順を踏むことがあまりない)だけど、いい店だな……
もぐ…
「……どれもおいしいですね、団子さん」
KP
【コースメニュー】
・前菜盛り合わせ
・カリフラワーのポタージュ
・お肉料理/お魚料理(和風ソースのステーキ・舌平目のムニエル)
※コースによっては両種選ぶことも可
・ライス/パン
・デザート三種セット
(チョコレートのテリーヌ/カスタードプリン/アップルパイ/ベリーソースとパンナコッタ/ロールケーキから選択)
193
やった~!! おいしそう!!
おなかすいた…
団子 讃飾
「はい! お肉もお魚も絶品です!」
もちろん両方頼んでます
193 ムニエル にこわー
けみかえる
にこわー……!
シナリオに書いてあるよりちょっとだけ付け足しました 前菜とか(はらぺこだんごをみる)
193
やったあ! 前菜!
藺草もクラッカーを食べていたよ(?
我部上静雅 いっぱい食べるさまをニコニコ見守ってる…? にこ…
KP
食事の最後には、デザートが運ばれてくる。
あなたのプレートには「お誕生日おめでとう!」と金色の文字で手書きされた
チョコレートの丸いボードが添えられているだろう。
我部上静雅
とはいえ俺も食べなくはなさそうだな もぐ……
ちょっとだけお腹いっぱいになりそう
は……祝われている…
けみかえる
いっぱいたべるふたり……
いっぱいたべてね……(ぎゅっぎゅっ……
我部上静雅
「……! あ、これ…」
運ばれてきたものを見て、ちょっと驚いたように店員さんやら団子さんやらを見る…?
団子 讃飾
「ふふ、今日寄ってお願いしてきちゃいました。
……改めまして、お誕生日おめでとうございます!」
我部上静雅
「……ありがとうございます。
や、女の人からこうやって直々に祝われるのはあんまりないから照れますね」
団子 讃飾
「そうなんですか?
……ふふ、それじゃあ今日は珍しいことがいっぱいの日ですね!」
KP
レストランのウェイターのひとりが、綺麗にラッピングされた数本の花も渡してくれるだろう。
すっとまっすぐ伸びた茎に小ぶりのピンクの花が寄り集まって咲いている。
193 オハナ!
我部上静雅
「はい…… あれ、花も?
ははは……かわいい花」
KP
【知識】で花の名前は分かるでしょう。
【博物学】でさらに詳しいことが分かるかもしれません。
我部上静雅 はくぶつがく…
我部上静雅
CCB<=99 【知識】 (1D100<=99) > 18 > スペシャル
CCB<=10 【博物学】 (1D100<=10) > 8 > 成功
193 ほにゃ…
団子 讃飾 !! えらい!
193 やっちゃ~!
KP
ではこの花はグラジオラスであることをあなたは知っている。
11月26日の誕生花であることから、花言葉についてもどこかで目にすることがあったのかもしれない。
グラジオラス全般の花言葉は「密会」「用心」「思い出」「忘却」「勝利」
ピンクのグラジオラスの花言葉は「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」「満足」
193 あ! オハナ……ほわぁ…… 花言葉……
けみかえる
けみかえるが照れてきた……(?)
そうなんですよね(??)
団子 讃飾 CCB<=70 【博物学】 (1D100<=70) > 66 > 成功
我部上静雅
「……あ、そうかこれ。誕生花だ。
これもわざわざ用意してくれたんですね、ありがとうございます」
我部上静雅 え? 照れておられる…(もちもちもち…
団子 讃飾
「ふふ……そうなんです。
お誕生日にこういったサービスをしてくださるお店だと聞いて……」
我部上静雅
「へえ……そうだったんだ。
……嬉しいです。家に飾りますね」
うまく世話できるかな? がんばろう…
我部上静雅 たしかにこれは鞄が必要だな……(?)
193 プレゼント受け取り袋を…?(?)
団子 讃飾 「良かった……。ぜひ可愛がってあげてくださいね!」
けみかえる
お花屋さんとかの長いビニール袋と一緒に……
手に持っておくのもいいけど、鞄にさすのもかわいいね……(?)
KP
さて、花を眺めながらあなたたちはデザートまで堪能し尽くすことだろう。
会計をしようとしたところで、貴方は財布を出そうとする。
どちらがおごる立場であったとしても、ともあれ財布を出し、中身を開こうとする。
193 はっ… 財布……
KP
その財布は、唐突にべりべりと音を立て始める……。
あんなに自宅で確認したはずの財布が、なぜかマジックテープ製になっていた。
SANc 0/1
193 !?
我部上静雅 CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 27 > 成功
193 にこ~
けみかえる にこ~……かわいい
我部上静雅
「……!? あれ、なんだこれ……
こんなのに入れてたっけ…??」
団子 讃飾
「え? ??
あれ、本当ですね。我部上くんのお財布ってそんなのでしたっけ……?」
KP
ふたりして困惑していると
あなたの背後で、にゃあという猫の鳴き声がする。
振り返ると、そこには店のオープンスペースからあなたをじっとりと見つめている猫がいた。
193 にゃあん!
けみかえる にゃーん!(じっ……
我部上静雅
「いや、これ…… あれ? また猫……?」
振り向いて… 今度はいる!
「え、ええと……とりあえずカードで……?!」
混乱中
団子 讃飾
「猫……? わ、本当、こっちを見てる……」
きょろきょろ……猫とお会計を交互に見ながら。
「なんだかいやーな視線ですね……」
KP
無事に会計を済ませると、讃飾はあなたの手を引き、足早に店を立ち去ろうとする。
猫を振り切り、あなたたちは別の場所に移動することができる。
我部上静雅
あっ… なるほど?
猫を追跡するのかと思ってました…(?)
団子 讃飾 追跡してもいいんですけど……探索フェーズで、ですかね!
我部上静雅
なるほど… 了解です!
次、どうするか考えておこうかな……
KP
といったところで、一日目はセーブといたしましょうか。
お疲れ様でした。
193
はい! ありがとうございます…! 今日はありがとうございました!
マイクで喋ってる予定がマイクがはいらない…… why…
けみかえる
わあい! ありがとうございました!
お誕生日おめでとう~~~!!!(何度でも言う)
マイクちゃんはわわ……
193 やった~!! エンドレスお祝いを頂いて……
KP
「破局ランデブー」二日目
いくつかのトラブルに見舞われながらも、誕生日祝いの食事を楽しんだ我部上静雅さん。
度々猫に見られているような感覚から、ひとまず逃れることに成功したが……?
団子讃飾とのデートは続く。
団子 讃飾
「びっくりしましたね……!
顔色、悪かったけど大丈夫ですか?」
我部上静雅
「え、あ……っとそうですね。
流石にちょっと色々驚きました。あの財布見たの何年ぶりだろう……」
マジックテープの財布を思い出しながら……もう捨てたと思ってたんだけど
「ふふ、けど大丈夫です。
ご心配おかけしました」
団子 讃飾
「よかった……。まだ一緒にいられたらって思ったんですけど
お疲れだったら、無理はしないでくださいね」
我部上静雅
「……! いや、疲れてるとかは……もう感じないですね。大丈夫」
「さっきの猫のことといい多少気にかかることはありますけど……」
団子 讃飾
「たしかに……あんなに猫ちゃんがじーっと見てるのも珍しいですよねえ……。しかもなんとなく、我部上くんのことを見ていたような。
何かお心当たりはあったりします……?」
思案している
我部上静雅
「あるかないかで言えば無いですね。
最近猫に対してなにかしたという記憶もないです」
「うーん…でもさっき読んだ本の影響かな。
もしかするとあの猫が魔女とやらの使い魔なんじゃないか、という考えになっちゃいますね」
団子 讃飾
「あの猫ちゃんが……、……」
「……ふふ、なんだかそう考えるとちょっとかわいい……」
193 かわいがっている
団子 讃飾 「けど、我部上くんからしたら気味が悪いですよね。うーん……?」
団子 讃飾 えっ はい……かわいいなって……(その発想に至る我部上くん含め)
我部上静雅 俺まで…?
KP そのように話しながら歩いていると、讃飾は自身の腹のあたりをさすりながらそわそわし始める。
団子 讃飾
「あ。……お手洗い……行ってきますね!」
「すみません、さっき行っておけば良かったんですけど……。
寒いので中入っててください」
我部上静雅
「え? いやとんでもない。
俺に気を使わずどうぞ。行ってらっしゃい」
我部上静雅 一人になった… 屋内か
KP
讃飾は頷き、近くの商業施設のトイレに入っていく。
静雅さんは手持ち無沙汰に、その入口付近で彼女の帰りを待つことになるだろう。
探索フェーズではありませんが、その場でできることならばひとつ行うことができるでしょう。
我部上静雅 その場でできること…
けみかえる にこー……
我部上静雅
どうだろう 意識して探せるものかわからないけど、こちらを見てる人やら動物やらを探す…?
あるいは荷物を確認する?
KP ではそうですね、【聞き耳】をどうぞ
我部上静雅 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 54 > 成功
KP
どこからか、動物の唸り声のようなものが聞こえる。
場所を特定することは難しいだろう。
荷物は、財布以外とくに異常はなさそうだ。
無くなっている物も変化している物も無い。
また、自分から檜のような植物の心地よい匂いを感じるだろう。
我部上静雅 檜……???
けみかえる 檜……
我部上静雅 檜の匂いがするのはよくわからないですね…… ??
KP
植物の匂いの元を辿ることができそうだが……
あなたはふと、人の気配に顔を上げることとなる。
讃飾が席を外してほんの数分後、いつの間にか、本当にいつの間にか
あなたの眼前には、黒いゴシックロリータ風の服に身を包んだ女性が立っていた。
あまりに大きすぎる目を全力で見開きながらあなたを見上げ、見つめてくる。
193 !?
ゴスロリ女 「ねえ、どうしてこんなところで別の女を待ってるんですか?」
我部上静雅
「……え? ええと……こんにちは。
あなたは一体……?」
ゴスロリ女 「運命ですよ。ほら、一緒に帰りましょう」
193 お話を聞かない人だ!
KP
【ゴスロリ女について】
STR14 CON6 DEX14 POW5 APP14 SIZ11 INT10 EDU12
梓の邪眼によって引き寄せられたゴスロリ女。
静雅さんのことを運命の相手だと信じて疑わず、自宅か怪しげな場所に招き入れようとしてくる。
基本的に自分に都合の悪い話は反論は全く通じない。
もし何度も反論し続けるようならば、発狂し、手首をひっかきはじめ、最悪の場合は戦闘になる。
我部上静雅
「……? いえ、初めましてですよね。
どちら様でしょうか。人違いではありませんか」
一歩下がろうかな。
ゴスロリ女
「人違いであるはずないわ。あなたは私の運命の人で間違いありません」
「もしかして、お互いの自宅はまだ早かったでしょうか……?
それならもっとゆっくり休める場所でも構いませんよ」
我部上静雅
「何のお話をされているのだかわかりませんが結構です。
あなたは誰ですか?」
我部上静雅 110…
けみかえる ふふ……
ゴスロリ女
「もう、こんなところで皆まで言わせないでくださいよ。いじわる。
私のことがもっと知りたいんですか?」
KP 任意の交渉技能やRP、茶番技能の使用などで退散させることができそうです。
193 茶番技能…?
けみかえる 茶番技能……? うん
193 まあこの人も操られてる可能性がなくもないですからね…(ピリピリしている静雅の背中に乗りつつ
けみかえる
背中に乗ってるんですか……!? かわいい…………
さらにその上に乗っちゃお……(ブレーメンの音楽隊じみてきた)
193
!? ふふふ……
しかしこの男 交渉系技能が信用しか無い 信用…? ふふふ…… ぷにぷにしてる…
けみかえる 溢れる謎の自信……?
我部上静雅
「そうですね。
名前などの情報がないと警察の方にお手間を取らせることになりますから」
我部上静雅
でも過去の患者の可能性がなくもないんだよな
覚えていないですが…
けみかえる
そうか、メンヘラちゃんだから…………
という可能性はないものとして大丈夫です
我部上静雅
精神科での受診の患者は流石に覚えてますね。
でもまあ…そうか 思い当たらないということは知らない人ということですね
我部上静雅 「あいにくと記憶にありませんが、あなたが私と知り合いの方だとしても今日はプライベートの外出で、他の人とお出かけ中です。日を改めていただけると」
193 突然警察とか言っちゃったな……(尖すぎる刃物
ゴスロリ女
「んふふ、どうして警察の方に間に入っていただかないといけないんですか?
それに、その人とのお出かけの方が私より大事なんですか? ねえ、ねえ……!」
KP ゴスロリ女はいらいらと自身の手首を整った鋭利な爪で引っ掻き始める。
我部上静雅
「そうですね。少なくとも今の時間はそうなります」
おお……
193
うーーーん 医者としての対応 わからない……
こうなっている時点で敗北ではある
我部上静雅
うーん…? 錯乱状態なのかな…?
精神分析など…?(????)
193 ストーカー規制法第2条第1項第3号をポケットに忍ばせているよ…
ゴスロリ女
「少なくとも今はってことはじゃあじゃああの女が戻ってきた時に予定を今からでもキャンセルしてくださいよ!
それくらいならできますよね!? ほら、あの女背が高いから遠くからでもすぐわかる……」
KP
ぎりぎりしながら静雅さんの向こう側を見遣り、また視線をあなたに戻す。
【精神分析】どうぞ。
193 こら~
我部上静雅 CCB<=76 【精神分析】 (1D100<=76) > 83 > 失敗
けみかえる わ。びっくりした(でんわきこえてるにゃんよ……)
我部上静雅 あっ、すみません…
けみかえる いえいえ……! 気付かれて良かった!
193 はにゃ… 戻りました! ご迷惑おかけしました
ゴスロリ女
「ねえ、でも口で説明するのって気まずいじゃないですか。
今なら気付かれずにここから離れられますよ。あとからメッセージ残しておけばいいじゃないですか」
けみかえる はっ……おかえりなさいませ!
我部上静雅
「私の話を聞いていただけないと困ります。
今の時間は、私は彼女を優先します。あなたの命令を聞く筋合いはありません」
我部上静雅
マイクが切れてると思いこんでたようですね…
ウカツ…
けみかえる
や、話の内容が特定できそうなところは聞こえてなかったので……!
大丈夫ですよ!!
ゴスロリ女 「命令なんてしてません。これはお願いですよ」
我部上静雅
「お引取りください。
そうでなければ警察を呼びます」
正当な理由があるなら別ですけど、不当に俺の行動を抑制しようとしてるならうーん……
193
にゃーん…(しびびび…
団子ちゃんも警察だけど、自分に付き纏うストーカー(のようなもの)に対処してもらうのはどうかと思うし今日はお休みなのだ…
ゴスロリ女
「どうしてそんなこと、言うんですか……?
あの女はもちろん、警察にだって邪魔されたくないんです……っ!」
KP
女は静雅さんの手を取ろうとしてくる。
【回避】もしくは【STR14】との対抗ロールをどうぞ。
我部上静雅
うーん…STR対抗がまだ勝ちの目がある…
「そうですか。あなたの事情は知ったことではないんですが……」
けみかえる 意外とSTRがある女……
我部上静雅 RESB(16-14) STR対抗 (1d100<=60) > 83 > 失敗
193 はにゃにゃ…
けみかえる おしい……
ゴスロリ女 「あはっ、つかまえました……!」
我部上静雅
「……この手を離してください」
掴まれたかな…
ゴスロリ女
「んふふ~♪ 嫌です。さっきあの女にも手を引かれてたじゃないですか。
あの女は良くてなんで私はだめなんですか!?」
我部上静雅 すごい兄貴に助けを求めたい……
我部上静雅 「そうですね。あなたには許可していないので」
けみかえる 恭介さんを召喚……?(?)
ゴスロリ女 「でも、もうつないじゃったし……事後承諾してください?」
KP 再度【STR14】との対抗ロールまたは任意の技能を振ることができます。
我部上静雅
「なぜ? あなたのしていることは犯罪の一歩手前です。ご理解なさってください」
ニンイノギノウ…
RESB(16-14) STR対抗 (1d100<=60) > 64 > 失敗
193 だめだにゃあ
けみかえる おしいにゃあ……
我部上静雅
「放してください。
あなたは誰で、何の目的でこんなことをなさるんですか?」
ぐぎぎ… でもとりあえず断固拒否ですね…
KP しなやかな筋肉はあるものの随分と細い傷だらけの腕に対して、下手な抵抗を取ることができなかった。
193 でもとりあえず今回が一回目だからストーカー行為ではなくてつきまとい等ってことになるのかな…… ぬぬ…
KP S1d3 (1D3) > 3
我部上静雅 俺が医療職かつ良識的な思想の持ち主で良かったですね……
KP 女はああ言ったものの讃飾はまだ戻ってくる気配がなさそうだ。
我部上静雅 なるほど… 早めにお引取りいただきたいな……
ゴスロリ女
「ふふっ、私はあなたの運命の人で、ずうっと一緒にいるためにここにきたんですよ」
繋いだ手をるんるんでゆるく振っている。
193 藺草はグーで殴りたいけど静雅はまともだからな…
けみかえる
>>グーで殴りたい<<
つよいね……
193 もう警察読んだほうがいいよ 一緒にいる時間が長いほど合意認定されるよ
KP
抵抗を続けるか、あるいは警察を呼ぶことも可能でしょう。
【幸運】ないし任意の技能でいち早く駆けつけてくれるか判定することができます。
我部上静雅 駆けつけ… ニンイノギノウ……?
けみかえる しかも相手はちっちゃめの女……
我部上静雅 それこそ信用になるんですかね……
けみかえる たしかに……?
我部上静雅
うーん…… 警察を呼びましょう。
この方が俺につきまといを行っている事実と、俺の周囲の人間にも危害を加えかねないという情報を警察の方にも知っていていただきたい…
信用を………
KP どうぞ!
けみかえる がんばえ……
我部上静雅 CCB<=70 【信用】 (1D100<=70) > 48 > 成功
けみかえる えらーーい!!
193 やっちゃあ~
KP
では、あなたは纏わりついてくる女にややされるがままになりつつも
どうにかスマートフォンで通報することができる。
193 ぴぴぴ…
KP 幸運にも近くに警察がいたようで、すぐに駆け付け女を取り押さえてくれるだろう。
193 ちょっとお待ち下さい ほにゃにゃにゃ…
ゴスロリ女
「警察……!? なんで! 邪魔しないでって言ったのに!!
離してくださいっ……!!」
KP 女はしばらく暴れていたが、体力がないのかやがて大人しくなり連行されていった。
けみかえる
ほにゃにゃにゃ???
はい!
193 すみません おまたせしました…… 電話にかかっておりました…
けみかえる
ひえ……自探刑事・警察官って讃飾を除いたらミルラ以外この女よりSTRが低いんか……
あっ おかえりなさいませ!
193
ただいまです~!!
来るなら恭介……ではないな 多分生活安全課の人がきてくれりゅ…
我部上静雅
「すみません……どう追い払ったものかわからなくて。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします」
来てくれた警察の方にお願いしました……
けみかえる 恭介さんが来るとまたややこしいことになりそう やっかいな女性に気に入られがちだし……(?)
193 女難…?
KP
軽くその場で調書を取られ、あなたはすぐに解放されるだろう。
それまでの間に戻ってきていたのか、そのタイミングで讃飾が窺いがちに戻ってくる。
193 流石に目撃されているよね………
団子 讃飾
「すみません、思いのほかお手洗いが混んでいて遅くなりました……
その、大丈夫ですか? あの人は一体……?」
我部上静雅
「ああ、団子さん。おかえりなさい。
いえ……なんというかな。ちょっと困っていたみたいなので警察に引き渡しました」
なんとなく手をハンカチで拭いておこう(どっかで洗ったかもしれないが)。
193 ひどい
我部上静雅 酷くないですよ(頭をつかむ
193 (ぷらん…)
団子 讃飾 ああっ、いぐさねこさんが……!(下からささえる……?
団子 讃飾
「はい、ただいま戻りました!
そう……だったんですね? それは大変でしたね……お怪我はありませんか?」
我部上静雅
「ありがとうございます。
うーん……いえ、とりあえず怪我は無さそうです」
我部上静雅 ないはず…… 掴まれた部分があざになってたりもしない… はず!
団子 讃飾
「よかった……あちらの人は自傷だかで血が出ていたようなので……
傷つけられていないなら良かったです」
193 たしかにそうだ………
団子 讃飾 さすがにSANcするほどではないですけど、ちょっとヒエッとしますよね……
我部上静雅
「ああ、そうでしたね……
どうにかして差し上げられると良かったのですが、多分俺では逆効果なので」
「………いや、今日は団子さん優先なので。
お騒がせしました。次はどちらへ向かいましょうか」
193 お医者様は大変だ… と改めて思ってしまっちゃ…(?)
団子 讃飾
「いえ、とんでもないです! 気を取り直していきましょうか!」
「では次は少しお買い物にでも、……
ってあれ、これは何でしょう? 本……?」
193 本…!?
我部上静雅 「………本…?」
KP
讃飾が、あなたの傍らに落ちている冊子に目を止める。
あの女が落としていった物なのだろうか、ところどころ爪で引っ掻いたような跡があるその表紙には
【第N回 初心者向け☆オカルト入門】と書かれていた。
193 本は大事にしよう!
けみかえる それはそう(ふかいうなずき)
我部上静雅
「ああ、先程の方の持ち物かな ……オカルト入門……」
「……ちょっと読ませてもらっても?」
なんか良からぬことが書いてある気がしてきた…
団子 讃飾
「ちょっとぼろぼろですねえ……。
……はい、どうぞ!」
お渡し……
我部上静雅
「ありがとうございます」
もらってから読み……
KP では、ぱらぱらと捲ると次のような内容が書かれているだろう。
KP
【第N回 初心者向け☆オカルト入門】
さて、人間向けのこうした紙面を借りて、君たちにオカルト講義をするのも何回目になるだろうか。
人間はなかなか難儀な生き物で、一人頭が持ってるまじないをするための力は極めて微弱……と言うか中途半端だ。
だからこそ、昔はみんなで集まって寄せ集めてたんだろうけどね、
今はそう言う時勢でもないし、君たちがこうしたものに
手を出したいと思うきっかけも大体は個人的なものだろうから……
と言うのはさておき。
個人が個人のためにまじないをするからには、ある程度の穴やリスクを背負うを必要がある。
どんな魔術師だって、人間やめてない限りは。
たとえば、恋まじないでは対象の名前を縛るなんてのは常套手段だ。
たださあ、そういうときはだいたい、呪いの使い手の名前も縛られてるもんなんだよ。
どんな意味であっても人を呪う場合、使い手の感情に呪いは左右されてしまう。
最近のナウでポップな呪いは特にそうだよね~。
だから君がもし相手を呪いたいなら
①自分の名前を把握されないようにする、呼ばれないようにする
②揺るぎない意志を持って相手を呪う
ぐらいは気をつけたほうがいいかもね!
193 だから名前を教えてくれなかったのか…
ゴスロリ女 メタ的なことを言うと、シナリオ内で決まってなかったからです……ぐすん
193 そうなんだ…… ぷに…………(でもつきまとい行為は良くないよ!
ゴスロリ女 はわわ……かわいいねこさん…………(モフ……
団子 讃飾 「何か気になる事でも書かれてました?」
けみかえる POW5の女 ちょろそ……
我部上静雅 「うーん……多少予想通りの内容では有りましたね。なんだか呪うとか呪わないとかの……」
193 POW5…!? はにゃ…
団子 讃飾
「呪うなんて……そんな……」
「何か対処は……できそうなたぐいのものですか?
といっても私ではお力になれるかどうか分かりませんが……」
我部上静雅
「え? いや……どうなのかな……
強いて言えば相手の名前を知る、とかかもしれませんが」
我部上静雅 対象の名前を縛る… ぬぬ…
団子 讃飾
「ふむふむ……?
ということは、我部上くんもその呪ってきた……? 相手に、お名前を知られてるってことですよねえ……」
我部上静雅
「そうですね。おそらくは……」
まさか一目惚れで突然呪いをかけてきたわけではないだろうし……俺の名前は多分検索したら普通に出ますし
けみかえる 団子が奇妙な事象に慣れすぎてて流れがかわってきたな……(オールを離さないようにしながら
193 え? うふふ……?
我部上静雅
「うーん…」
もう少し詳しく対処法を知るにはこの本以外のオカルト本を調べてみるのが良さそうかな、とは思いますが今日はそういう日じゃないですしね……
我部上静雅 もしくは後は使い魔をどうにかするのみ…とか…?
KP
では、あなたが思案していると、また別の気配を感じる。
振り返ると先ほど振り切ったはずの視線
……あの猫の視線があなたにこびりついた。
SANc 1/1d3
我部上静雅 ほにゃーん!
我部上静雅
CCB<=57 【SANチェック】 (1D100<=57) > 70 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
「………! わ、びっくりした……」
けみかえる ほにゃーん! かわいい あっ……結構おおきい……
system [ 我部上静雅 ] SAN : 57 → 55
KP もううすうす気づいていそうですが……【アイデア】をどうぞ。
我部上静雅 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 60 > 成功
KP
あなたは、今日だけなぜかやたらと不運に見舞われている。
誰かが自分の、少なくとも今日の自分の行動パターンを限定的に把握しているのではないかと感じるだろう。
買い物に移動しつつ、二回目の探索フェーズです。
我部上静雅
ふむ………?
どうにかして今日の予定を知られたのかな……
我部上静雅 「……またあの猫が。うーん……やはりこっちを見ている……」
団子 讃飾
「ねこちゃん……。……建物の中までは入ってこられないし入ったとしてもお店の人に追い払ってもらえそう……ですよね?
ひとまずどこかへ入りましょうか」
193 完全屋内型アミューズメント施設…?
我部上静雅
「そうですね。
できれば窓近くのお店を避けつつ……」
「……すみません。振り回すような形になってしまって」
団子 讃飾
「え! 気にしないでください!
こうしてお時間いただけるだけで私は、」
「……ええと! それより我部上くんが楽しめてないのかの方が気がかりです……
何か気を紛らわせられるようなものでも見に行きましょう!」
我部上静雅
「ん…? あ、ええ、はい。
いや、俺の方は全然……」
でも気を遣ってもらえてるのはありがたいな……
「そうですね、別のところに行くにしても、なにか面白いものがあるところにしましょうか(?)」
けみかえる
気を遣ってるのかな……
なんかこちらの認識だとあんまり気を遣ってる感がないんですよね……
団子 讃飾 「はい! 何かイベントとかやってるといいんですけど……」
我部上静雅
ふふふ… 少なくとも俺はそう感じている…というところでしょうか
イベント!
KP
商業施設の窓の無いエリアまで入ってくることができるだろう。
先程の植物の匂いの元を改めて辿ったり、ほかに調べたい事があれば道中調べたりすることができる。
我部上静雅 そうか、匂いのもと……
我部上静雅
そうですね、たしかに匂いは頭から抜けてた……
あの場所から移動してもまだそれらしき匂いはありますか?
KP
そうですね、あの場所で、というよりも自分のどこかからしてきているようです。
もしくは【アイデア】でも構いません。
我部上静雅
ふむ……
CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 77 > 失敗
193 だめだこいつ…
けみかえる
はわわ……
ぽやぽやちゃん……(ぺたぺた……
193
はにゃーん…(静雅の頭を掴み返しつつ
自分の持ち物じゃないもの鞄とか財布とかかなあ…
我部上静雅
「………??」
くん…(?)
KP
まず、このデートのことを少しでも誰かに話したか、あるいは知られているかを考えようとするだろう。
兄を含めた讃飾との共通の知人、職場の同僚、美容室の店員、レストランのバイトをしていたSNS上などの知り合いが思い当たる。
匂いに関しては改めて【聞き耳】をどうぞ。
けみかえる (頭を掴みあっている……)
我部上静雅 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 81 > 失敗
けみかえる ふふ……
193 だめだ…
KP やっぱりどこかから匂いがするなあと思う。
我部上静雅 うーん……多分全部着替えたほうがいいんだろうな……
団子 讃飾
「……?」
やや不思議そうに挙動を見ている
我部上静雅
「……あ、すみません。
行きましょうか」見られていた……
団子 讃飾 「? はい!」
我部上静雅 とはいえこう 歴戦の探索者たちと比べるのがね……違うんですよネコモドキさん
KP
貴方たちは各々の欲しいもののために、大規模な商業施設に足を運んだ。
ここならおそらく、あの猫に追い回されることもないはずだろう。
そう思いあなたたちは気を取り直して買い物を楽しむ。
193 はっ… 消臭剤を買う…?(?
けみかえる さとしてる……。技能いっぱいのばそうね……(ぺたぺた……
193 にゃーん…
団子 讃飾
「そういえばそのお洋服、割と新しめのものですよね。初めて見ますし……
最近買ったものなんですか?」
KP このデートのためかはともかくとして、ここ一ヶ月以内に購入したものだろう。
けみかえる けろけろ……(まとめてぎゅっぎゅっ……(漁夫の利…… ??
我部上静雅
「え? ……ああ、言われてみれば確かに。
最近買ったような……」
「………」
新しく買ったと思しき上着(?)を脱いで匂いをかぐ…?(?)
団子 讃飾
「それに、髪もちょっと切られてますよね!
よくお似合いです。今日のファッションとも合っていていい感じです。……?」
急に上着を脱いでいるのできょとんとする……?
193 整髪料も…? ???
我部上静雅
「え? ああ……よく気づきましたね。
今日はあなたと出かけるのでまあそれなりに身なりを整えたつもりでした」
193 もうひとっ風呂浴びたほうが早い……
団子 讃飾
「わあ、本当ですか? そう言ってもらえると嬉しいです!
いつもおしゃれですけど、今日は特別素敵ですよ!」
KP
Schoice[上着,鞄] (choice[上着,鞄]) > 上着
ではそうですね、上着のどこかから例の植物の匂いがすると気付いていいでしょう。
我部上静雅 どこかから………
KP
そうしていると、あなたたちはイベントブースの近くを通りかかる。
ファッションと化粧品フェアをやっているようだ。
1d100をおふたりともどうぞ。
団子 讃飾 1d100 (1D100) > 77
我部上静雅 1d100 (1D100) > 27
193 突然良い出目をだしおる…
団子 讃飾 ふふふ……!
KP
では、静雅さんに対して店員が話しかけてくるだろう。
新発売のハンドクリームなどを勧めてくる。
我部上静雅
「ハンドクリーム……」
塗るように勧められるのかな。香料……?
店員
「乾燥するこの季節、女性だけでなく男性も手のケアは欠かせません!
男女どちらの方でもお気軽にお使いいただける無香料のものもございますので、お試しいかがですか?」
KP
※完全に屋内に入られたため苦肉の策として直接やってきた柊。
変装しているため、柊であると静雅さんがこの時点で断定することはできない。
193 あれっ 無香料なのか
我部上静雅
「ああ……ありがとうございます。
そうですね……ではすこし。団子さんもどうですか? ハンドクリーム」
団子さんの手にも塗ってもらおう(?)
193 にゃーん…?!
店員 「はい、お連れの方もぜひ」
KP
店員は使い捨ての小さな木製のヘラに少量ずつクリームを取り、あなた達の手の甲にそれぞれ乗せてくれるだろう。
確かにクリームに匂いは無く、両手で馴染ませればのびがよくベタつかない。
193 ほへえ そういうタイプの… ぬりぬりぬり…
団子 讃飾 「ありがとうございます! へえーっ、なかなかいい感じですね!」
KP 【聞き耳】をどうぞ。
193 聞き耳チャンスがいっぱい…(失敗しまくるから…
けみかえる
もちもちすべすべのおててになる……(もっちもっち
いやこれはシナリオにある技能です!
我部上静雅
「確かに… 使いやすいですね」
商品名を頭に入れておきつつ…
CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 30 > 成功
けみかえる えらーーーい!
193 やった~!!!!!!!!!
KP
では、嗅いだことのある植物性の心地よい匂いが店員からすると感じる。
高級な香水の匂いだ。
さらに【知識/2】を振ることができます。
我部上静雅 CCB<=99/2 【知識】 (1D100<=49) > 72 > 失敗
193 ジュッ
けみかえる じょうはつした……
KP
では、あなたはそういったブランドには疎いのか、ただ高級そうな香水だと思った。
さらに【アイデア】も振ることができます。
我部上静雅 CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 93 > 失敗
KP ※さらに服飾に関連する知識技能などの成功で、店員のブランドの商品ではないと感じる。
193 終わりの出目をしている…
我部上静雅
(いい匂いだけど……何の匂いだ…?)
思わず顔をジッ…
けみかえる ロストありシナリオだったら軽くしにそうですね……(ぎゅっぎゅっ
193 ふふ……(ノアをちらっ
KP
【アイデア】成功で、どこかで見たことのある店員だと感じる。
どこかは明確に思い出すことができない。
けみかえる ノアちゃんはあれでよかったんじゃ……(エトがぎゅっぎゅっ
193 !? ぎゅっとされてう…
店員 「え、えっと……? いかがなさいましたか……?」
KP 何も思い出せないが、店員は見つめられてどぎまぎしている。
我部上静雅
「え? ああ、すみません。
なんだか気になる匂いが……失礼ですが香水か何かをつけておられますか?」
柊 楓 (わ、わあ~~ 我部上さんにみられてる……!)どきどき……
店員
「え!? あ、ああ匂い……もしかしてキツかったですか?
実ははい、こちらはその、──」
193 はにゃ……
KP その時、館内が突然真っ暗になる。
193 はにゃーーっ…!?
KP 周囲の音から察するに、どうやら停電してしまったようだ。
団子 讃飾 「え……!? 停電……!?」
我部上静雅
「……! どうやらそうみたいです。
団子さん、近くにいらっしゃいますか?」
多少嫌な予感がするが…
団子 讃飾
「はい! ちゃんといます!
店員さんは大丈夫でしょうか……?」
団子 讃飾 choice[くっつく,服をつかむ,手をつかむ] (choice[くっつく,服をつかむ,手をつかむ]) > 手をつかむ
我部上静雅
「それもそうだ。
店員さん……?」
今の今まで目の前にいた店員さんを探す…? スマホか何かで照らしたり…?
KP
返答の後、ためらいがちに手が触れる。
声の距離からして讃飾の手だろう。
あなたはそれを確認しつつ、声をかけてスマートフォンを取り出したが……
193 ほんとぉ…?
KP
いたるところから何かの破裂する音がする。
ほかの客の叫び声から、随所で水道管が破裂したようだ。
てんやわんやの騒ぎになったのち、店員の姿も見失ってしまう。
193 え? ????
団子 讃飾 「わ、わ……!? 一体何が……!?」
KP 讃飾はすぐ近くにいて、あなたの手を不安そうに掴んでいるのが伝わってくるだろう。
KP ※柊が直接見に来てしまったため、やや邪眼の影響が大きく出てしまいました。
193 本当に……?
けみかえる うたがってる……
193 だって……(セオリー…
我部上静雅
「なんでしょう。立て続けにトラブルが……」
もしや俺のせい……?
KP
ややあってから非常灯がつき、多少は館内の様子をうかがうことができる。
しかし店員の姿は見渡す限りどこにもなくなっていた。
193
店員さんどうしました…???
死…?
けみかえる >>死…?<<
我部上静雅
「……電気が。あれ? 店員さん……?」
居なくなっている…どうして……?
団子 讃飾
「だ、大丈夫なんでしょうか……。
声もしなかった、ですよね……無事に逃げただけなら良いんですが……」
我部上静雅
「はい、全く……動いたような気配もなく……」
ちなみに今は団子さんと手を繋いでいる…?
団子 讃飾 choice[つかんでいる,はなす] (choice[つかんでいる,はなす]) > つかんでいる
KP
そうですね、暗くなってしばらくしてからずっと繋いでいる……
というより掴まれているでしょう。
193 掴まれている…?
団子 讃飾 はぐれないように咄嗟に……?(がし……?
193 本人…………(警戒を解く顔
団子 讃飾 入れ替わりを警戒されてる……
我部上静雅 なるほど。では程々のちからで繋ぎ直してどうしようか思案します……。
団子 讃飾 は、つなぎなおされた……
KP
混乱の最中、復旧のめどが立たないためか本日は休業との旨が伝えられる。
店の放送案内に従い、商業施設を後にすることになるだろう。
193 はぇえ…… ああそうか、映画館でもそうだったね……
けみかえる 映画館より規模がデカいなあとは思うでしょうね……
我部上静雅 「…………仕方がない。とりあえず移動しましょうか」
我部上静雅 うーーーーーーん………
193 どんどん呪いのちからが強くなってきている…?
団子 讃飾
「……はい……!」
繋ぎ直された手を見て、少し安堵した様子で歩き出します
我部上静雅
「………」にこ…
では団子さんと外に出ましょう。猫とまた会いそうですね…
我部上静雅 服でも買い替えたら良かったな……
KP
あなた達は商業施設の外へ出て、イチョウの美しい並木道を歩き
予定通りなんとなく公園へと向かうことだろう。
三回目の探索フェーズです。
再度【聞き耳】等で上着を探ることができます。
193 キキミミィ
我部上静雅 CCB<=60 【聞き耳】 (1D100<=60) > 88 > 失敗
193 CCB<=50 (1D100<=50) > 54 > 失敗
KP !?
193
………
CCB<=50 【バシッバシッ】 (1D100<=50) > 29 > 成功
KP !?!?
我部上静雅
いてててて…… 叩いても何も出てこないですよ
ましてや良い出目など…
KP そうですね……上着ではないかと分かってはいるので、【目星】でもいいでしょう。
我部上静雅 う……すみません。ありがとうございます。
けみかえる 正論兄弟……
我部上静雅 CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 52 > 成功
けみかえる えらーい!!
193 ムギュ…
けみかえる ふふ……
KP では静雅さんは、コートの内ポケットからひとつの【名刺】を発掘する。
我部上静雅
「………、……?
これは……」
取り出して名刺を見てみましょう
KP
【名刺】
かえで美容院
柊 梓
Azusa Hiragi
と記入された名刺だ。
ほのかにここちのよい植物性の香りがする。
193 美容院……… 美容院の子だった…?
KP
普段あなたが美容院へ行くかどうかはともかく、少なくとも初めて担当された美容師だった。
そういえば、名刺はもらってそのまま突っ込んだままだったと思い出す。
我部上静雅
そういえば、もらってそのままだったな……
……その人物はさっき警察に連れて行かれた人ではない…?
団子 讃飾 「? 名刺……ですか? なんだかいい匂いがしますね」
我部上静雅 よく洗濯機でグシャグシャにならなかったな……
我部上静雅
「ええ。髪を切りに行った時にもらって……
そのままにしていたみたいです。たしかにいい匂いですね」
KP そうですね、美容師の顔は思い出せませんが、黒髪ではなかったように思うでしょう。
けみかえる コートってシーズンオフになったりよほど汚れてクリーニングに出さない限りは洗わないかな……? と……?
193 なるほど…
我部上静雅
なるほど………。じゃあ呪いをかけた本人ではない……? いや うーん……
とりあえずこの匂いにあの猫がついてきている可能性がちょっとだけあるんですよね…
「いい匂いなんですが……ちょっと心苦しいですけど、ゴミ箱があったらこれは捨てましょうかね。どこかに落とすのもなんですし……」
団子 讃飾 「え。要らないんですか?」
我部上静雅 捨てないほうが…? ぬ……?
団子 讃飾
「その、一応個人のお名前があるものなので……
捨てるなら、お名前が分からないように捨てた方がいいのかな……と」
我部上静雅
「え? ええ……ちょっと、この匂いにあの猫が反応してついてきているような気がして……
過剰反応かもしれないんですが」
ああ、なるほど……
193 なるほどにゃあ……
団子 讃飾 「そっか、ねこちゃん……そういえば外に出たからまた会いそうですよね」
我部上静雅
「そうですね。うーん………」
では……ライターか何かで燃やす? 喫煙所にいかないとだなこれは…
団子 讃飾
「そういえば、我部上くんはお手洗いとか大丈夫ですか?
どちらにしても、そのあたりにゴミ箱もあるんじゃないでしょうか」
喫煙所も……
我部上静雅
「ああ……なるほど、たしかに。
そうですね……ではお言葉に甘えてちょっと外します。すぐ戻りますね」
団子 讃飾
「はい! この辺りで待っていますね。
いってらっしゃい」
我部上静雅
「……あ、寒かったら移動してて大丈夫ですからね!」
声をかけて一旦離れますね……
団子 讃飾
「ふふ、はーい!
その時はメッセージ入れますね」
KP
あなたは讃飾に見送られながら一度離れ
公園の入口脇にあるトイレと喫煙所に向かうことができるだろう。
我部上静雅 ふむ……じゃあとりあえず喫煙所で火をつけて、名刺を燃やしましょう。名刺の情報は忘れるとあれなので、写真だけ取っておこうかな……。
KP
ではスマートフォンで撮影した後、ライターで火をつけて名刺を燃やすことができる。
香りのいい紙から一変、焦げた燃えカスだけが残った。
193 かなしい…
けみかえる …………
193
え!?!
!? あれっ…!? 逆だった…?
けみかえる
え!? いえ、かなしんでるのでしずかにしていたつもりでした……
何も無いですよ!
我部上静雅
(うーん……心が痛むが しかたない。
お詫び……といっても何がなにやらだけど、また機会があったら行くようにしようかな……)
193 !? そ、そっか…… ほにゃにゃにゃ…
団子 讃飾
『もうすぐで一日が終わっちゃいます……。
なんだか我部上くん……というより身の回りの様子がおかしくて。一体どうしたらいいんでしょう……』
我部上静雅 よし、燃えた紙の火が完全に消えたらゴミ箱に捨てて戻りましょう。
森 小雪
『どうって、楽しくないの? それとも楽しくなさそう?
◎◎公園に紅葉見に行くんだったよね、その辺り今日明日イベントやってて屋台も出てるから、話題には困らないと思うけど』
『でも、様子がおかしい……?
状況がよく分からないけど、まずはその事態を解決しないとお話にならないんじゃない』
我部上静雅 「すみません、おまたせしました……団子さん?」
団子 讃飾 『そうなんですよね。ねこちゃん……』
森 小雪
『ねこちゃん?』
『ねこちゃんって何が?』
『さんちゃん?』
『まあ、貴方や静雅先生にどうにもできないことを、その場にいない私がどうにかできるはずないんだよね。
頑張って、としか言いようがない。せめて少しでもいい締めくくりになるよう祈っておくね』
KP
讃飾は公園の入口付近の木の下で立って待っていた。
手持ち無沙汰の間眺めていたのか、持っていたスマートフォンをカバンにしまい、あなたを迎える。
193 ほにゃにゃ…
団子 讃飾
「あっ我部上くん! おかえりなさい!
今日はこの辺り、屋台も出ているようですよ。そちらも覗きながら行きましょうか」
我部上静雅
「はい、ただいまです。
屋台……そうなんですね。結構歩いてお腹もすきましたし、何か食べていきますか」
提案に乗りつつ……一緒に行きましょうか。
KP
紅葉シーズンということであなた方は行楽の名所となる公園に足を運ぶ。
讃飾の言うとおり、地元応援イベント中のようで、ほそぼそと屋台もある。
軽く屋台でおやつを買うこともできそうだ。
そしてここは、今日のデートの最終目的地である。
讃飾の様子をうかがうと、気疲れか、少し顔色が悪い。
193 あにゃーーーっ!!!
KP
このデートが終わるまでに何とかしないと、次はないのではないかとあなたは謎の不安を覚える。
そのような不安とは裏腹に鮮やかで美しい、自然豊かな公園にあなたたちは足を踏み入れた。
我部上静雅
ふふ… 不安……そうですね……
というかあの呪いのようななにかが……
我部上静雅
「ほんとうにいろいろ、ありますね。……いくつか買って、どこかで座りましょうか。
団子さん、流石にお疲れです……よね」
「朝は俺の遅刻から始まって……スケジュールにも影響が出まくりですし、今日は……本当にすみません。でも、誘っていただけて本当に嬉しかったので」
193 とはいえ懲りずにまた誘ってくださいは面の皮あつすぎ案件…
団子 讃飾
「え、そんな、我部上くんが謝ることでは……!
だって今日、明らかにおかしいですし、そう……不可抗力というものですよ!」
我部上静雅 「不可抗力……」
団子 讃飾
「じゃ、ないんですか……?
我部上くんが故意にそうしてるわけない……と、私は思ってます、し……」
我部上静雅
「それはもちろんそうです。はい」
「でも、こう……やっぱり責任を感じます……。
日々をぼんやりと生きていた自分に……」
どっかで思わせぶりな真似をしたのかも…
団子 讃飾
「そんな……。
……もし仮にぼんやり生きてきた……? として、そのツケ? が回ってくるのがお誕生日じゃなくてもいいのに……」
団子 讃飾 KPさんのせいです(もにゅもにゅもにゅ……
我部上静雅 わあ もちもちされてる…
我部上静雅
「ん? はは……ありがとうございます。
楽しみにしていたので、トラブルが続いたのはちょっと残念でしたけど」
「……もう何も起こらないといいんですが」
我部上静雅 このせいで団子さんが気疲れしているのが一番心に来るかもな…
団子 讃飾 「そうですね……ただただ我部上くんが心配です……」
KP
屋台でおやつを買って、公園内のベンチに腰掛けぽつぽつと話している。
夕方に差し掛かり少し冷えてきたが、あたたかく甘いおやつがほんのりと体を温め、強張った体を幾分かほぐしてくれるだろう。
【目星】をどうぞ。
我部上静雅 ほわあ… 夕方…
我部上静雅 CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 100 > 致命的失敗
193 終わりの日
けみかえる !?!?
193 もうだみだ……(大の字
けみかえる これがこんふぁいんめんとぼっくすじゃなくてよかったね……(?)
193 森くん……(服の裾をぎゅ……
KP
では、おなじみの黒猫がじっとあなたを見つめていることに気が付く。
名刺は確かに捨て、あの匂いも消えたはずなのに何故だろうか。
また何か起こるのではないかと身構えてしまう。
SAN-1
193 にゃーーん
system [ 我部上静雅 ] SAN : 55 → 54
我部上静雅
「……! あの猫……」
思わず軽く立ち上がってしまう
団子 讃飾 「わ。ねこちゃん……」
KP ではここで、【猫を捕まえる】ルールを提示します。
193 猫を捕まえる…!??
KP
【猫を捕まえる】
①公園では、猫を2回まで、捕まえることができる。
※DEX×5や追跡、適宜ロールプレイを挟んでも良いが2回までは必ず捕まえることができる。
②捕まえた後は猫に対してこの場では一度行動することができるが、そのあとは猫は必ず逃げる。
③一回捕まえた後は、2回、行動宣言や探索技能を振ることができる。
193 無理では…?
KP
猫は一定の距離を保ったまま、じっとあなたを見つめている。
しかし、いつでも逃げられるように構えているようにも見えるだろう。
193 ネコチャァン…… しかし捕まえてどうしよう……?
KP
※④をPLに開示するかどうかで難易度が変わります。調整してください。
④二回目以上は捕まえることができない。何もできなかった場合はEDが確定する。
(隠れ100F処理)
我部上静雅
「どういう原理で追ってきているのかわからないですが、もしかしたらあの猫自身になにか仕掛けがあるのかも…(?)
団子さん、すみません。少しあの猫を捕まえてきます(?)」
団子 讃飾
「え……!? ねこちゃんに……!?
は、はい! お気をつけて……!? 荷物は見ておきますね!」
193 アリガトネ……
団子 讃飾 みまもっておきましょう……(いぐさねこさんをひざにのっける)
KP
〜一回目〜
【DEX *5】【追跡】等を振ることができます。
193
ほにゃにゃ……(もっふもっふ……
ここは… でっくす!
我部上静雅
「ありがとうございます! ………」きっ…
CCB<=(14*5) 【DEX】 (1D100<=70) > 90 > 失敗
193 もう終わりじゃない?
けみかえる こんふぁいんめんとぼっくすじゃなくてよかった(本日二回目)
我部上静雅 「待…… あれっ…!?」
KP
では静雅さんがそっと触れようとしたところで、しゅばっと物凄い速さですり抜けていく。
毛に触れることすら叶わないだろう。
黒猫 「…………」じーっ……
KP
〜二回目〜
【DEX *5】【追跡】等を振ることができます。
我部上静雅
「早いな…… 流石に正面から行くのは無理か、ならフェイントを…!」(?)
CCB<=(14*5) 【DEX】 (1D100<=70) > 51 > 成功
193 やっちゃ~!!
けみかえる やったー!!!! えらい!!
KP
【猫】
柊の使い魔の猫。捕まえることでいくつかの情報が手に入る。
黒猫 「………… ………… みゃっ!?」
KP 静雅さんは黒猫の動きを読み、逃げようとした反動を利用して捕まえることに成功する。
KP 【触れる】(捕まえることで自動的に開示)
我部上静雅
「……!! よし、捕まえた!」
そして…! そしてどうしよう 何かついていないか探る…?
声 <こんなのあんまりだ>
193 !?
KP 猫を腕の中に収めた途端、あなたの頭に流れ込んでくる、憂うような声。
声
<だってこんなにあなたのこと好きなのに、どうせ気づいていないし、それはいいんだけど>
<でも、しないからって、なんで私じゃない別の人の話を、そんな風にうれしそうにするの>
<いいなあ、こんな風に一生懸命に考えてもらって、デートのことも>
<私のことなんてどうせ何とも思ってない>
<でも、一回だけ、一回だけ悪さをしよう>
193
はにゃあ…… はぇえ はにゃにゃ
その一回が今日……
声
<だって何もしないで見てるだけなんて耐えられない、耐えられないよ、我部上静雅さん>
<ああでも、>
<私のことを、いっぱい考えて、そうして名前を呼んでくれたらなあ>
KP
──声はそれきり聞こえなくなる。
猫に対して、この場では1度行動することができます。
193
!??? にゃ にゃーーーーん……!??
猫が……?? 楓梓さん…?
KP 黒猫は逃げる機会を虎視眈々と狙っているようで、あなたをじっと見つめ様子をうかがっている。
我部上静雅 「…………」
KP
また、行動しない場合
【目星】または【聞き耳】を振ることもできます
(それぞれ別情報であるため、一度捕まえるごとにどちらか一度きり)
我部上静雅
!? そうなんだ……
……ひとまず目星を振ってみようかな……
CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 90 > 失敗
193 …………(不貞寝
KP
ふわふわした猫だなあと思う。
手触りの良さにかまけていると、急に後ろ足を蹴り出して黒猫はあなたの腕から飛び降りてしまうだろう。
KP
【目星】
毛並みの様子など、誰かに大事にされている飼い猫のようだと感じる。
というかとても触り心地がいい、どんなブラッシングをしたらこうなるんだ?
193 ほわーーーーん……
我部上静雅 「いてっ……あっ、逃げた」
KP
黒猫は今はまだこの公園内に居るが、いつまでここに居るかは定かではないだろう。
次に捕まえて逃げられたら、もう追えなくなる可能性も考えられる。
希望があれば2回、行動宣言や探索技能を振ることができます。
なければもう一度【猫を捕まえる】チャレンジも可能です。
我部上静雅
はぇーっ…… うーん……!!
行動宣言……? 探索……?
かえで美容院に電話……???
けみかえる 電話もできそうですね。
我部上静雅
なるほど………
ええ…? でも火に油を注ぐ展開になったりしないよな…?
電話をしたとして……
・この前はカットありがとうございました
・あなたのお陰でうまくいきました……?
いやこれ………
けみかえる ふふふふふ……
我部上静雅 しかも名刺を燃やしたが……
けみかえる wwwww
我部上静雅
うーん…………? とりあえず、どうしよう。
猫に向かって、名前を呼びかけてみる……?
「ひいらぎ あずさ……さん……?」???
KP
あなたの声にぴく、と黒猫の耳が動くが、距離が遠いためかややきょとんとしている。
名前を呼びかけるなら、もう一度捕まえる必要がありそうだ。
〜三回目〜
【DEX *5】【追跡】等を振ることができます。
193 ネコチャン……
我部上静雅 捕まえ……捕まえます……!
黒猫 にゃーん
我部上静雅 CCB<=(14*5) 【DEX】 (1D100<=70) > 41 > 成功
193 カワヨ………
KP
黒猫も疲弊してきているのか、先程よりも難なく捕まえることに成功する。
腕の中に収めても、先程のあの声はもう聞こえてこない。
捕まえている間、1度、行動することができます。
黒猫 ふみゃ……(ダンゴチャンのひざのうえに乗ってイグサネコチャンのとなりでまるくなる
我部上静雅
これ……なんて呼びかけるんだろう……
この黒猫がまさか本人ではあるまいし……(もふ……
「……柊梓さん……の、猫? なのかな君は……」
なで……もふ………
黒猫 「みゃーん?」
我部上静雅
「ご主人の言うことを聞いて偉いな。
………柊梓さんに伝えてくれよ」
黒猫
「ぶみ……」
じ……っと見ている
193 鳴き声…
黒猫 ぷにゃあ~(あるきつかれてねむねむにゃん
我部上静雅
「先日はありがとうございました。髪を綺麗にしていただいて。感謝しています。
……けれど、あなたの気持ちには応えられません。ごめんなさい」
もふもふ…
「はっきり言うのは酷だと思いますが。
……いつまでも私のような者に囚われていると、あなたの人生が無茶苦茶になってしまいますから。どうか、幸せになってください。柊さん」
もふ……もふ……… これくらいかな……
黒猫 「…………」
KP
あなたは黒猫をかかげ、そっと彼女の……柊梓の名前を呼ぶ。
彼女に呼びかけ、あなたの言葉を伝えた。
あなたをずっと、じっと見つめていた猫は、やがてゆるりと目を伏せる。
黒猫 「にゃーん」
KP そして目を再び開けると、あなたへの興味を失ったかのように腕をするりと抜け、どこかへ消えていった。
我部上静雅
「……あ、消えた……」
逃げちゃった猫の空間分腕の中があいている……
「………」
これでよかったのかな…… 確信は持てないけど、団子さんをおまたせしているので、戻ろう……
団子 讃飾
「! あ、我部上くん! おかえりなさい。
ねこちゃん行っちゃいましたね……」
「何だか大変そうでしたけど、ひとまずお疲れ様でした」
我部上静雅
「はい。戻りました。……
うーん……そうですね、とりあえずあの猫についてこられることはなくなった……のかもしれません」
「……お付き合いいただいて、ありがとうございました」
団子 讃飾
「いえ、とんでもないです!
少しでも不安が取り除かれたのなら良かった……」
我部上静雅
「本当に。……最後の最後まで心配事があるままでは終われないなと思ってたので…… よかった」
「……ともあれ、落ち着いたので。
もし団子さんが良ければ、お出かけの続きをしましょうか」
といっても、もう終盤だけども……
団子 讃飾
「はい! ……あ、あの!」
「この後って、お時間ありますか?
ご自宅でご家族とお祝いされたりするのかなって思ってたんですが……」
「いえ、聞くのが遅くなってしまいましたし、明日以降でもいいんです」
「また、ご飯とか……作りに行ってもいいですか……?」
我部上静雅
「え? ええ……そうですね。
連絡を入れれば問題ないかと。……食事?」
「あっ……ああ、なるほど。
いや……そうか……それは、はい。もちろん」
「ええと……よければ、ぜひ…?」
193 ぷに…
けみかえる ぷに……?
団子 讃飾
「! 本当ですか! ありがとうございます!」
「今日は大変でしたけど、それでも私は……」
我部上静雅 「そうですね。今日は本当に…… ……え?」
団子 讃飾
「……し、……」
「……静雅くんと一緒にいられて、たのしかったので……!」
我部上静雅
「………そうですか」
……隣に座る?
「……なら、俺もそうです。
……今日は楽しかった」
「機会があればまたでかけましょう。
団子さんがよろしければ」
団子 讃飾
「ふふ、もちろん喜んで!
次おでかけする時は、もっと楽しい時間にしましょうね!」
我部上静雅 「そうですね。俺も……団子さんと行きたい場所を考えておきます」
団子 讃飾
「はい! 計画を立てるところからですね!
……ふふ、それだけで楽しみになってきちゃいました」
KP
いつの間にか秋の夜の気配が忍び寄り、夕陽に照らされた紅や黄色に色づく木々が最も美しく照り輝く。
あたたかい気持ちを逃さないように、あなた達は秋の色どりを楽しみながら、ゆっくりとした足取りで帰路についた。
その後のささやかな仕切り直しについては、多くを語らずともふたりが一番よく理解しているだろう。
後日、あなたの家に宅配便が届く。
中身はあなたの好きそうな贈答用のお菓子。
そして短く綴られた手紙があった。
193 ニャッ…
柊 楓
『先日はひどいことをしてしまって本当にごめんなさい』
『これからは、あなたにあんなことはしません。
おかしな話ですが、あの日ずっと私のことを考えてくれて、それで満足している私もいるのです』
193
ひぇえ…… 家を知られている……
そうなのか………
柊 楓
『真摯なお言葉をありがとうございました。
あの子を通して、私の耳にも届きました』
『つまらないものですが、良ければこちらを召し上がってください』
『どうかあなたも幸せになれますように』
けみかえる
個人情報…………だけど、美容院の問診票とかなんですかね……
バレたらクビになりそう
我部上静雅
「………」
その手紙を読んで、しばらくの間は置いておくでしょう。少なくとも、そのお菓子がなくなるまでは……
193 はにゃにゃ……めっ!(?
KP
複雑な気分で高級な味のするお菓子を頬張りながら
あなたはあの出来事も一つの思い出として消化していくことだろう。
あるいは数年後もあなたの隣に讃飾が居るならば、その時はちょっとした思い出話として、花を咲かせることもあるのかもしれない。
彼女が適切な花瓶に飾ってくれたグラジオラスの花が、今日もぴんと元気にあなたの目を楽しませていた。
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
「破局ランデブー」
KP:けみかえる
PL:藺草さん
PC:我部上静雅さん
KPC:団子讃飾
ED1【和睦】
シナリオクリアです。お疲れ様でした。
お誕生日おめでとうございました!
* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡*:..。o○♥*:..♡*:..。o* ♡*:..。o○♥゚・:,。♡
193
お花ちゃん!!! ご無事で……(もふ…
和睦…!?
我部上静雅
ふふ…重ね重ねお祝い、ありがとうございます。
お疲れ様でございました。
けみかえる エンドは和睦か破局のふたつですね……
193 和睦か破局…!?
団子 讃飾
お疲れ様でした!
災難なお誕生日でしたが……お付き合いありがとうございました!
KP
【クリア報酬】
SAN値回復 1d8
【成長】
3回まで成長判定可能
・目星2
・聞き耳3
・信用1
・博物学1+初期値成功確定1d10成長
我部上静雅 ははは…… まあそもそもお休みを取れた事自体と、団子さんのお休みもいただけたことがラッキー……だったのでトントンだったのかな
193 聞き耳成功した記憶がデジョンしてる
我部上静雅 集計ありがとうございました。出目が心底悪かったな…
団子 讃飾
ふふ……結構成功してますよ!
といっても聞き耳3回が最大なんですが……
けみかえる
と……お時間がものすごい超過してしまってすみません!
駆け足になってしまいましたが、このあたりで私は失礼いたしますね……!
成長はお好きな時に振ってくださいませ。
二日間ありがとうございました!
193
はっ…!! 了解です!!
長いことお付き合いありがとうございました…! はわ、成長タブもありがとうございます!
こちらこそ二日間遊んでいただいてありがとうございました~!!! またいつか!! ぎゅっぎゅっぎゅ……
けみかえる
わあ~~ぎゅっぎゅっ……!
お疲れ様でした~~!!
我部上静雅
2b100>61 【目星】 (2B100>61) > 90,87 > 成功数2
…
2d10 目星成長 (2D10) > 6[2,4] > 6
3b100>60 【聞き耳】 (3B100>60) > 86,40,33 > 成功数1
1d10 聞き耳成長 (1D10) > 8
1b100>70 【信用】 (1B100>70) > 40 > 成功数0
1b100>10 【博物学】 (1B100>10) > 63 > 成功数1
2d10 博物学成長 (2D10) > 5[2,3] > 5
1d8 SAN回復 (1D8) > 2
system [ 我部上静雅 ] SAN : 54 → 56
我部上静雅
目星 61 - 67
聞き耳 60 - 68
博物学 10 - 15
という感じかな…? 失敗しすぎてどうなるかと思ったけど……最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
KP
あ! そうだ……
一日目寝坊して大幅遅刻してしまったので……詫びチケを……
1d10成長かSAN回復で……どうぞ……(こそこそ
193
え…?! き 気にしなくても良かったのに……(もちもちもち……
でもせっかくなので食べようかな……
我部上静雅
1d10 ではお言葉に甘えて…… (1D10) > 3
3 ……きりが良いので目星にふろうかな?
目星が67から70にアップしました!
ふふふ、ありがとうございました。かえるさん……(もちもち…?
けみかえる 目星大成長! わあ~~もちもちされちゃった へへへ……(てれてれ ??
団子 讃飾
団子だってもちもちしてます!(?)
アクシデントはともかく出目は私たちもどうしようもできないのでヒヤヒヤしちゃいました……
こちらこそ本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします……!(対抗していぐさねこさんをもふもふ……?